加藤登紀子「登紀子 男情歌~SOUL SONGS~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
俺の人生加藤登紀子加藤登紀子なかにし礼加藤登紀子渡辺剛思い出せば 悔しくて 眠れないこともある また恥しくて 汗ばむようなこともある 何もかもが 上手くは 行かなかったが 俺の人生 こんなとこだろう  人生は船に似て 嵐もあれば 時化もある だけど俺は どんな時にも この船だけは はなれなかった  ああ船よ 船よ 旅はまだつづく 俺を連れて ゆけよ かすみのかなたへ  胸の奥に 今もなお 消え去らぬ恋がある また仲間たちと 唄いたりない歌がある 良くやったと 自分を ほめはしないが 俺の人生 こんなとこだろう  人生は船に似て マストは折れる 穴があく だけど俺は 誰の船とも とりかえたいと 思いはしない  ああ船よ 船よ 旅はまだつづく 俺を連れて ゆけよ かすみのかなたへ  ああ船よ 船よ 旅はまだつづく 俺を連れて ゆけよ かすみ のかなたへ
吾亦紅加藤登紀子加藤登紀子ちあき哲也杉本眞人告井延隆マッチを擦れば おろしが吹いて 線香がやけに つき難(にく)い さらさら揺れる 吾亦紅 ふと あなたの 吐息のようで... 盆の休みに 帰れなかった 俺の杜撰(ずさん)さ 嘆いているか あなたに あなたに 謝りたくて 仕事に名を借りたご無沙汰 あなたに あなたに 謝りたくて 山裾の秋 ひとり逢いに来た ただ あなたに 謝りたくて  小さな町に 嫁いで生きて ここしか知らない 人だった... それでも母を 生き切った 俺、あなたが 羨ましいよ... 今はいとこが 住んでる家に 昔みたいに 灯りがともる あなたは あなたは 家族も遠く 気強く寂しさを 堪えた あなたの あなたの 見せない疵(きず)が 身に沁みて行く やっと手が届く ばか野郎と なじってくれよ  親のことなど 気遣う暇に 後で恥じない 自分を生きろ あなたの あなたの 形見の言葉 守れた試しさえ ないけど あなたに あなたに 威張ってみたい 来月で俺 離婚するんだよ そう、はじめて 自分を生きる  あなたに あなたに 見ていて欲しい 髪に白髪が 混じり始めても 俺、死ぬまで あなたの子供...
夜明けのメロディー加藤登紀子加藤登紀子五木寛之弦哲也三浦秀秋朝の光が さしこむ前に 目覚めて 孤独な 時間が過ぎる あの友は あの夢は 今はいずこに  還(かえ)らぬ季節は もう 忘れてしまえばいい すてきな思い出だけ 大事にしましょう そっと 口ずさむのは 夜明けのメロディー  花のいのちは みじかいけれど 重ねた 歳月(としつき)背中に重い 歓びも 悲しみも みんな人生  愛して 別れて また どこかで逢えばいい ちいさな幸せでも 大事にしましょう そっと 口ずさむのは 夜明けのメロディー  還(かえ)らぬ季節は もう 忘れてしまえばいい すてきな思い出だけ 大事にしましょう そっと 口ずさむのは 夜明けのメロディー  そっと 口ずさむのは 夜明けのメロディー 夜明けのメロディー
人生に乾杯を!加藤登紀子加藤登紀子中山卯月中山卯月告井延隆別れの時は近づいてる 抜け殻みたいな太陽抱き締めて 見飽きたこの街で杯を交わす 勝ち組 負け組 人によっては色々あるけど つまらない区別や劣等感も ごちゃまぜにとにかく歩いた月日 俺たちはそうさ トムソーヤじゃないか 無限のネオンに漕ぎ出していく  ああいつの間に流れ行く毎日が 雲のように 風のように鳥のように飛んでゆく あなたに乾杯しよう乾杯しよう乾杯しよう 戸惑いを飲み干して またひとつ酔えばいい 別れの悲しみを寂しさを 切なさを背負うたび人は皆 人生に慣れていく  あの頃のことを覚えているかい 真っ赤ッ赤な眼をして朝日を数え 無理だって誰もが言えないような リベンジ誓った あの顔つきのまま ああ 広い海 目の前に潮風に立ち尽くす 目を伏せず蜃気楼焼き付けて  みんなで乾杯しよう乾杯しよう乾杯しよう 青春がプカプカと泡になり はじけ飛ぶ 今日の日を忘れない それぞれに抱きしめて 強くなる 俺たちは 人生を手に入れる  最後に乾杯しよう乾杯しよう乾杯しよう 胸の奥 秘めた事 今夜なら言えるかな 時には叫びあいハシャギ合い競いあい 裏切りも少しだけ 人生はチャンポンさ  必ず乾杯しよう乾杯しよう乾杯しよう この次に会う時は指を差しからかおう いつの日か夕焼けの帰り道 眩しげに 振り返る我が道に人生に乾杯を!
わが人生に悔いなし加藤登紀子加藤登紀子なかにし礼中山卯月鏡に映る わが顔に グラスをあげて 乾杯を たった一つの 星をたよりに はるばる 遠くへ 来たもんだ 長かろうと 短かろうと わが人生に 悔いはない  この世に歌が あればこそ こらえた涙 いくたびか 親にもらった 体一つで 戦い続けた 気持ちよさ 右だろうと 左だろうと わが人生に 悔いはない  桜の花の 下で見る 夢にも似てる 人生さ 純で行こうぜ 愛で行こうぜ 生きてる かぎりは 青春だ 夢だろうと 現実(うつつ)だろうと わが人生に 悔いはない わが人生に 悔いはない
黒の舟唄加藤登紀子加藤登紀子能吉利人桜井順男と女の間には ふかくて暗い河がある 誰れも渡れぬ河なれど エンヤコラ今夜も舟を出す Raw & Raw Raw & Raw ふりかえるな Raw & Raw  おまえが十七おれ十九 忘れもしないこの河に ふたりの星のひとかけら ながして泣いた夜もある Raw & Raw Raw & Raw ふりかえるな Raw & Raw  あれからいくとせ漕ぎつづけ 大波小波ゆれゆられ 極楽見えたこともある 地獄が見えたこともある Raw & Raw Raw & Raw ふりかえるな Raw & Raw  たとえば男は阿呆鳥 たとえば女はわすれ貝 まっかな潮が満ちる時 失くしたものを想いだす Raw & Raw Raw & Raw ふりかえるな Raw & Raw  おまえとおれとの間には ふかくて暗い河がある それでもやっぱり逢いたくて エンヤコラ今夜も舟をだす Raw & Raw Raw & Raw ふりかえるな Raw & Raw  Raw & Raw Raw & Raw ふりかえるな Raw & Raw  Raw & Raw Raw & Raw ふりかえるな Raw & Raw
時代おくれの酒場加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子この街には不似合な 時代おくれのこの酒場に 今夜もやって来るのは ちょっと疲れた男たち 風の寒さをしのばせた 背広姿の男たち  酔いがまわればそれぞれに 唄の一つも飛び出して 唄を唄えば血がさわぐ せつなさに酔いどれて 気がつけば窓のすきまに 朝の気配がしのびこむ  あーあどこかに何かありそうなそんな気がして 俺はこんな所にいつまでもいるんじゃないと  この街には住みあきて 俺の女もどこかへ行った あいつ今頃どこでどうして どんな男といるんだろう 夢のにがさを知りもせず 夢をさがしているんだろう  あーあどこかに何かありそうなそんな気がして 俺はこんな所にいつまでもいるんじゃないと  この街には不似合な 時代おくれのこの酒場に 今夜もやって来るのは 違う明日を待つ男 今夜もやって来るのは 昨日を捨てた男たち
知床旅情PLATINA LYLIC加藤登紀子PLATINA LYLIC加藤登紀子森繁久彌森繁久彌知床の岬に はまなすの咲くころ 思い出しておくれ 俺たちの事を 飲んで騒いで 丘にのぼれば はるかクナシリに 白夜は明ける  旅の情けか 飲むほどにさまよい 浜に出てみれば 月は照る波の上 今宵こそ君を 抱きしめんと 岩かげに寄れば ピリカが笑う  別れの日は来た ラウスの村にも 君は出てゆく 峠をこえて 忘れちゃいやだよ 気まぐれカラスさん 私を泣かすな 白いかもめよ 白いかもめよ
されどわが心加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子去りゆくものは 日々にうとし 花の生命は短い 燃える炎は いつか消え 過ぎ行くものは 帰らない  されど いとしき想いは 熱く 胸の奥に あふれてやまず されど いとしき想いは 熱く 胸の奥に あふれてやまず  愛は迷いのはじめなり 人の心はうつろう サヨナラだけが人生の 道のりを深く きざむ  されど 愛する想いは 深く 君の心を 求めてやまず されど 愛する想いは 深く 君の心を 求めてやまず  届かぬものよ されどわが心 尽きせぬものよ されどわが人生  されど 愛する想いは 深く 君の心を 求めてやまず されど 愛する想いは 深く 君の心を 求めてやまず  めぐりめぐる 時のいたずら 悲しみさえも 心を飾る めぐりめぐる 時は休まず 見知らぬものに めぐり合わせる ラララ…
琵琶湖周航の歌PLATINA LYLIC加藤登紀子PLATINA LYLIC加藤登紀子小口太郎小口太郎我は湖(うみ)の子 放浪(さすらい)の 旅にしあれば しみじみと 昇る狭霧や さざなみの 滋賀の都よ いざさらば  松は緑に 砂白き 雄松が里の 乙女子は 赤い椿の 森蔭に はかない恋に 泣くとかや  波のまにまに 漂えば 赤い泊火(とまりび) 懐しみ 行方定めぬ 浪枕 今日は今津か 長浜か  瑠璃の花園 珊瑚の宮 古い伝えの 竹生(ちくぶ)島 仏のみ手に いだかれて 眠れ乙女子 安らけく
銀座のすずめ加藤登紀子加藤登紀子野上彰仁木他喜雄たとえどんな人間だって 心の故郷があるのさ おれにはそれが この街なのさ 春になったら 細い柳の葉が出る 夏には雀が その枝でなく 雀だって唄うのさ 悲しい都会のちりの中で 調子っぱずれの唄だけど 雀の唄はおいらの唄さ  銀座の夜 銀座の朝 真夜中だって 知っている すみから すみまで 知っている おいらは 銀座の雀なのさ 夏になったら なきながら 忘れものでもした様に 銀座八丁 飛びまわる それでおいらは うれしいのさ  すてばちになるには あまりにも明るすぎる この街の夜 この街の朝にも 赤いネオンのあかりさえ 明日の望みにまたたくのさ 昨日別れて 今日は今日なのさ 惚れて好かれて さようなら あとには何も 残らない  春から夏 夏から秋 木がらしだって 知っている みぞれのつらさも 知っている おいらは銀座の 雀なのさ 赤いネオンに 酔いながら あすの望みは 風まかせ 今日の生命に 生きるのさ それでおいらは うれしいのさ
酒は大関加藤登紀子加藤登紀子小林亜星小林亜星白い花なら百合の花 人は情と男だて 恋をするなら命がけ 酒は大関 心意気  赤い花なら浜なすの 友と語らん故郷(ふるさと)を 生まれたからにはどんとやれ 酒は大関 心意気  夢は人には見せぬもの 勝負する時や馬鹿になれ それでいいのさ男なら 酒は大関 心意気  女泣かせるやつよりも 好きだといわないその背なに 女ごころはもえるもの 酒は大関 心意気  花と咲くのもこの世なら 踏まれて生きる草だって 唄を唄って今日もまた 酒は大関 心意気
酒がのみたい加藤登紀子加藤登紀子Barton Crane・訳詞:森岩雄Barton Crane酒飲みは 酒飲めよ 酒があれば オイ 怠け者 水はとても おいしいが 酒飲めば 僕楽しい 万歳! 乾杯! 養老の滝が 飲みたい もしなければ 酒徳利 酒飲め 酒飲めよ
自由に生きるってどんなことだろう加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子大きなものにまかれたくないと しこしこ自分らしく生きて来たんだ 強いものから逃げて来たわけじゃないが 強くなればなるほど無理をさせられる  自由に生きるってどんなことだろう 誰にも気がねせずに生きるってことだろうが 仕事じゃそんな余裕はないし みんな自分を捨てて生きてしまうんだ  久し振りに逢えばもとのお前だが 昔みたいなバカはもう出来ないだろう  ここは戦場じゃないよ 何を気にしているのさ ここは自由の国だよ もっと自分らしく生きていいのさ  こんなはずじゃなかったなんて 誰かのせいにするつもりかい 結局ぜんぶ自分の人生 みんな自分が蒔いた種  かっこよく生きたいと いきがって来たさ これからだってまだまだ遅くはないよ 俺たちの底力 見せてやるのは 今が大事な正念場  そろそろ本気出して間違いだらけの世の中に はっきりもの申す時が来ているのさ  ここは戦場じゃないよ 何を気にしているのさ ここは自由の国だよ もっと自分らしく生きていいのさ  ここは戦場じゃないよ 何を気にしているのさ ここは自由の国だよ もっと自分らしく生きていいのさ  生きていいのさ 生きていいのさ
海辺の恋加藤登紀子加藤登紀子佐藤春夫小椋佳木森敏之こぼれ松葉をかきあつめ おとめのごとき君なりき こぼれ松葉に火をはなち わらべのごときわれなりき  わらべとおとめよりそひぬ ただたまゆらの火をかこみ うれしくふたり手をとりぬ かひなきことをただ夢み  入り日の中に立つけぶり ありやなしやとただほのか 海辺の恋の はかなさは こぼれ松葉の火なりけむ
千の風になって加藤登紀子加藤登紀子不詳・日本語詞:新井満新井満島健私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 眠ってなんかいません 千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています  秋には光になって 畑にふりそそぐ 冬はダイヤのように きらめく雪になる 朝は鳥になって あなたを目覚めさせる 夜は星になって あなたを見守る  私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 死んでなんかいません 千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています  千の風に 千の風になって あの 大きな空を 吹きわたっています あの 大きな空を 吹きわたっています
檸檬 Lemon加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子加藤登紀子告井延隆庭に植えた檸檬の木が 少し大きくなって 春の風に誘われて 白い花を咲かせた いつの間に時が過ぎて いくつ春を数えたのか 思い出だけがいつまでも 木漏れ日にゆれている  忘れないあの夏の日 二人で歩いた 森の中どこまでも 地図にない小道を 空に響く鳥たちの声 騒ぎ立てる小さいいのち 山から吹く風に乗って とどいてくる夏のざわめき  何ひとつ変わらない 何もかもあの日のまま ただひとつあなたがいない それだけが夢のよう  街の灯に迷い込んで さびしさにとまどう どしゃぶりの雨の中 涙が止まらない あなたのいない夜も朝も ひとりきりのこの部屋で 同じように生きている 私だけがいる不思議 あなたのいない今日も明日も 窓を開けて陽射し受けて 言葉のない風のように 夢のつづき探している 夢のつづき探している  秋のはじめ檸檬の木に 小さな実がゆれてる
キセキ加藤登紀子加藤登紀子GReeeeNGReeeeN江草啓太明日、今日よりも好きになれる 溢れる想いが止まらない 今もこんなに好きでいるのに 言葉に出来ない  君のくれた日々が積み重なり 過ぎ去った日々2人歩いた『軌跡』 僕らの出逢いがもし偶然ならば? 運命ならば? 君に巡り合えた それって『奇跡』  2人寄り添って歩いて 永久の愛を形にして いつまでも君の横で 笑っていたくて アリガトウや Ah 愛してるじゃまだ足りないけど せめて言わせて「幸せです」と  いつも君の右の手の平を ただ僕の左の手の平が そっと包んでくそれだけで ただ愛を感じていた  日々の中で 小さな幸せ 見つけ重ね ゆっくり歩いた『軌跡』 僕らの出逢いは大きな世界で 小さな出来事 巡り合えた それって『奇跡』  うまく行かない日だって 2人で居れば晴れだって! 強がりや寂しさも 忘れられるから 僕は君でなら 僕でいれるから! だからいつも そばに居てよ『愛しい君へ』  2人フザけあった帰り道 それも大切な僕らの日々 「想いよ届け!!!」と伝えた時に 初めて見せた表情の君 少し間が空いて 君がうなずいて 僕らの心 満たされてく愛で 僕らまだ旅の途中で またこれから先も 何十年続いていけるような未来へ  例えばほら 明日を見失いそうに 僕らなったとしても、、、  2人寄り添って歩いて 永久の愛を形にして いつまでも君の横で 笑っていたくて アリガトウや Ah 愛してるじゃまだ足りないけど せめて言わせて「幸せです」と  うまく行かない日だって 2人で居れば晴れだって! 喜びや悲しみも 全て分け合える 君が居るから 生きていけるから! だからいつも そばに居てよ『愛しい君へ』 最後の一秒まで  明日、今日より笑顔になれる 君が居るだけで そう思えるから 何十年 何百年 何千年 時を超えよう 君を愛してる
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