半田浩二「半田浩二全曲集」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
旅ふたたび半田浩二半田浩二中山大三郎杉本眞人矢野立美はげしい夏が しぼんで行くか 波打ち際に 人影もない 旅立つ時さ 潮風に吹かれ 心に秘めた 面影抱いて行く むかしのことさ いのちの恋だった さだめって奴に おれでも負けた 許してくれよ 忘れてくれよ ざんげの旅を ひとり行く  この町に来て 人心地して 見果てぬ夢の 続きを見たよ いけない男(やつ)さ 薄情な男(やつ)さ 涙にぬれた その目がせつないよ 東へ西へ 揺られて行くだけさ さすらうことが 生きてる証し 許してくれよ 忘れてくれよ ざんげの旅を ひとり行く  むかしのことさ いのちの恋だった さだめって奴に おれでも負けた 許してくれよ 忘れてくれよ ざんげの旅を ひとり行く
済州エア・ポートGOLD LYLIC半田浩二GOLD LYLIC半田浩二中山大三郎中山大三郎今朝のつばさは とくべつに いそいで空港 とびたつみたい あなたいつまた 逢えるのですか はるか東へ 消えゆく影よ 済州エア・ポート 小雨にけむる  あなた涙を ためながら おまえが好きだと だきしめたでしょ 私、何度も 恋したけれど あなたひとりが いのちと決めた 済州エア・ポート ためいきばかり  こんなすてきな 島に来て ふたりでくらすと 言ってたでしょう 待っていますよ いついつまでも 私すべてが あなたのものよ 済州エア・ポート 信じているわ
ヨコハマ・コンチェルト半田浩二半田浩二中山大三郎中山大三郎夕焼け空を見て 君はつぶやいた いつもあなたのことだけは 忘れなかったわ そんな言葉がなぜか 胸にひびくのさ きっとあのときは おれがわるかった  一度別れたふたりだね そして それぞれ 恋をして やがて季節がふたまわり なぜかまためぐり逢ったね 街のせいかも 知れないね ここは ヨコハマなんだもの 君の横顔 まぶしくて こころ せつないね  この街の昼と夜 よそとちがうよね 風も道行く人たちも みんなヨコハマさ シャレのつもりの恋と キザに別れても 君のことだけは 胸に残ってた  二度と別れちゃ いけないね ちょとおそいが わかったよ 愛は一つでいいんだと 今夜どこかに 行きたいね むかしなじみの 本牧か 海を見おろす クラブだね 朝をふたりで むかえよう 君がすべてだよ  一度別れたふたりだね そして それぞれ 恋をして やがて季節がふたまわり なぜかまためぐり逢ったね 街のせいかも 知れないね ここは ヨコハマなんだもの 君の横顔 まぶしくて こころ せつないね
海になれなれ夢の中半田浩二半田浩二三佳令二浜圭介宮崎慎二探し探した 倖せなのに 向こうに渡れる 舟さえ来ない 悲しい思いは 誰でもいやよ 愛して愛され 泣きたいなんて 東京の川よ この世の川よ 無情に流れて こばむなら 海になれなれ夢の中 あゝ 夢の中  逢えば逢うほど あなたが好きで 泪の傘さえ 開いているわ 大事な想い出 真実(まこと)の愛を かさねて抱きしめ 眠れたならば 東京の雨よ この世の雨よ かなわぬ願いと 笑うなら 海になれなれ夢の中 あゝ 夢の中  東京の川よ この世の川よ 無情に流れて こばむなら 海になれなれ夢の中 あゝ 夢の中
かすみ草咲く頃に半田浩二半田浩二相川光正四方章人石倉重信おれのこの胸 こぶしで叩き やさし過ぎると おまえは泣いた いいんだ いいんだ これからは うれしい時だけ 泣けばいい まわり道 したけれど やっと見つけたよ 小さな陽だまりを…  無理に忘れた 悲しい過去や 恋の傷なら 誰にもあるさ いいんだ いいんだ 何もかも おまえに丸ごと 惚れている 嘘のない まっすぐな おれのこころを 信じていてほしい…  どこか可憐で ゆかしい花に いつもおまえを 重ねて見てた いいんだ いいんだ いつだって おまえのそばには おれがいる かすみ草 咲く頃に おれの故郷へ 一緒に行かないか…
女房役半田浩二半田浩二ちあき哲也杉本眞人前田俊明街で一の お調子者(ちょうしもん)が やけに今夜は 絡むじゃないか  惚れたって 惚れたって 落ちない奴もいる…  酔うのさ 誰でも 酒に 過去(きのう)を捨てたくて…  泣くな 泣くな 泣くな 野郎(おとこ)だろ 駄目で 駄目で 駄目で ほっとした  この俺で よかったら 今日だけ 女房役  つむじ風は 火の粉を煽る 火事を消したきゃ 歌でもやれよ  荒むほど 荒むほど 痛手も深くなる…  罪だね あいつも 純な おまえを 惑わせて…  飲みな 飲みな 飲みな 野郎(おとこ)だろ 幻影(ゆめ)さ 幻影さ 幻影さ 憂き世だよ  このおれじゃ 足りないが 今日だけ 女房役  泣くな 泣くな 泣くな 野郎(おとこ)だろ 明日は 明日は 明日は 違う日さ  この俺に 任せろよ 今日だけ 女房役
日暮里挽歌半田浩二半田浩二宇山清太郎四方章人竜崎孝路もっとおれより やさしいやつと 生きてゆくなら とめられないさ わるいのは おれなんだ あやまらないで いいんだよ ためいきひとつ 真赤に染める 夕焼けだんだん 日暮里は おれには せつない せつない町だよ  愛を盗んだ 夜汽車で逃げた 苦労させたよ おまえにばかり しあわせの 曲がり角 曲がれば路地の 行きどまり ちぎれた夢の つづきを追って お前と暮らした 日暮里は しみじみ 泣かせる 泣かせる町だよ  明日会っても おれとは他人 風を見るよな 目で見ていいよ 人生の やり直し まっすぐ行けよ どこまでも 見送る背中 真赤に染める 夕焼けだんだん 日暮里は おれには せつない せつない町だよ
無頼に生きて半田浩二半田浩二中山大三郎杉本眞人今まで 無頼に 生きてきた 過去(むかし)をふりむきゃ 傷だらけ 恥を重ねた 年月を 今では こころで 悔やむのさ 春の 風が ここちいいよね 長い 冬が 遠くへ消える もしも おまえに 逢っていなけりゃ おれはまだ 真冬のままだった こんな おれだが 生まれ変わって 生きてみる これからは  気のきくセリフは 言えないけど 想いは 熱いよ この胸の これでいいのか わるいのか 悩みながらの 人生さ めぐる 季節 いくつ越えても 愛に 出会う ことは無かった あの日 おまえに 逢えてよかった 目が覚めた 世の中 変わったよ こんな おれだが これから先も よろしくナ いつまでも  もしも おまえに 逢っていなけりゃ おれはまだ 真冬のままだった こんな おれだが 生まれ変わって 生きてみる これからは
夜の銀狐半田浩二半田浩二中山大三郎中川博之寂しくないかい うわべの恋は こころをかくして 踊っていても ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ ほしくはないかい 女としての 静かなしあわせ ほしくはないかい  泣きたくないかい 一人の部屋の 灯りをまさぐる 夜更けの時間 ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ ドレスが泣いてる ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ くちびるむなしい 小さなマンション おまえのために さがしておいたよ 二人で住みたい  ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 信じておくれよ ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ 愛しているのさ きれいな服も すてきだけれど 似合うと思うよ エプロン姿
無錫旅情半田浩二半田浩二中山大三郎中山大三郎竜崎孝路君の知らない 異国の街で 君を想えば 泣けてくる おれなど忘れて しあわせつかめと チャイナの旅路を 行くおれさ 上海 蘇州と 汽車に乗り 太湖のほとり 無錫の街へ  船にゆられて 運河を行けば ばかな別れが くやしいよ あんなに愛した あんなにもえてた いのちを賭けたら できたのに 涙の横顔 ちらついて 歴史の街も ぼやけて見える  むかしながらの ジャンクが走る はるか小島は 三山か 鹿頂山から 太湖をのぞめば 心の中まで 広くなる ごめんよ も一度 出直そう 今度は君を はなしはしない
酒よさけさけ半田浩二半田浩二中山大三郎臼井義典ふたりで仲良く 飲む酒は その名もうれしい ちぎり酒 ふられてひとりで 飲む酒は 何度も飲んだよ やけ酒さ おまえが大好きだよ も一度 愛を直し酒 雪ふれば 雪見酒 結局 毎晩 深酒さ 樽酒 冷酒 コップ酒 酒よさけさけ この酔いごこち ア~ いとしいものよ  島崎藤村 詩に書いた 信州千曲 にごり酒 若山牧水 歌に書く 歯にしみとおるは ひとり酒 おまえを愛しているよ いずれは ふたり祝い酒 ふらふらと はしご酒 寝酒に 地酒で むかえ酒 やけ酒 追い酒 茶わん酒 酒よさけさけこの酔いごこち ア~ いとしいものよ  おまえが大好きだよ 酔うほど またもあおり酒 歌おうよ 語ろうよ 今宵は歌酔い 愛に酔い 一晩飲んだら 朝酒さ 酒よさけさけ この酔いごこち ア~ いとしいものよ 
居酒屋チェジュ半田浩二半田浩二中山大三郎中山大三郎・臼井義典若草恵あのうたで はげまされたと お酒を注いでは ほほえむひとよ ママの名は 知らないけれど みんながオモニと 呼んでる店よ ここは大阪 居酒屋チェジュ たそがれどきに のれんを出すよ お店を出して 十年たてば ここがふるさとみたいなものと むかしばなしを さらりとかわし 飲めや歌えや 居酒屋はチェジュ  この店は 学者も来るし 酔ってはつぶれる 人などいるし 人の好い ママがいるから 誰もがふらりと 立ち寄る店よ ここは大阪 居酒屋チェジュ 心がなごむ 時間もとまる いろんな国の ことばがまじり みんな親身に なってくれるよ 酒の好みも いろいろあって グラス片手に 居酒屋はチェジュ  ここは大阪 居酒屋チェジュ 通天閣の 灯りが揺れる 浮世のうさも わずらわしさも みんなサカナに 飲みほしゃいいさ 酔えば天国 夜の更けるまで おいでおいでよ 居酒屋はチェヂュ
横濱・ハイカラ酒場半田浩二半田浩二さくらちさと四方章人竜崎孝路みなとヨコハマ ハイカラ酒場 霧笛 ブルース ハイボール  雨の山下埠頭から 異国へ逃げた 人もいりゃ 上海帰りの 若い娘に 一目惚れした やつもいる ああ 人も時代も 往き過ぎたけど この店だけは 変わらない ここはヨコハマ ハイカラ酒場 だれも 陽気に 飲む酒場  みなとヨコハマ ハイカラ酒場 霧笛 ブルース ハイボール  チャイナタウンや 馬車道で 昔 鳴らした マドロスも ジュークボックス 聴きながら 別れうたなど 口ずさむ ああ 恋も涙も 見続けてきた この店だけの 裏話 そうさヨコハマ ハイカラ酒場 だれか 忘れた 赤い靴  みなとヨコハマ ハイカラ酒場 霧笛 ブルース ハイボール
Tokyoうそつき倶楽部II半田浩二&チェウニ半田浩二&チェウニ岡田冨美子杉本眞人どうしてあなたは 男なの どうして私を 酔わせたがるの 答えを知ってて なぜ訊くの 好きだと 言えなくて… 一目惚れ Ah~ してくれたんだ 運命? Ah~ 大げさかしら ほんとの名前は 秘密のままで… 夢を見ようか 夢を見ましょう ここはしあわせ売るお店 Tokyo Tokyo うそつき うそつき倶楽部  笑って肩寄せ 何度でも 口づけがわりに グラス合わせる お願い朝まで そばにいて 淋しがりやだから… この出会い Ah~ 信じたいけど 運命? Ah~ 意地悪だから 本気で遊んで 傷つく前に… 燃え尽きようか 燃え尽きましょう ここはしあわせ売るお店 Tokyo Tokyo うそつき うそつき倶楽部  一目惚れ Ah~ してくれたんだ 運命? Ah~ 大げさかしら ほんとの名前は 秘密のままで… 夢を見ようか 夢を見ましょう ここはしあわせ売るお店 Tokyo Tokyo うそつき うそつき倶楽部
大連の街から半田浩二半田浩二中山大三郎中山大三郎竜崎孝路ここが大連の街 とてもきれいだね 駅前広場さえ こころときめく アカシアの 道を歩けば なぜかしら 時がとまるよ 君のこと 思うたび この胸が ただ痛むよ ひとり旅 別れ旅 あきらめの旅なのに 君が恋しい  有軌(ゆうき)電車に乗って 街をひとまわり 若者たちはみな とてもおしゃれさ 星海(シンハイ)の 白い渚よ 老虎灘(ラオフータン) 海の青さよ 君は今 どこにいて 何をして すごすのだろう 港まで 行くバスが たそがれに消えて行く 星も泣いてる  この海の はるかかなたに 君がいる 君が待ってる たまらなく 会いたいよ もう一度 だきしめたい さよならは あやまちさ 何もかも投げすてて とんで行きたい
麗水(ヨース)まで半田浩二半田浩二中山大三郎中山大三郎・臼井義典朝の九時すぎに 釜山(プサン)を出た船は 島と島との あいだをぬけて 西へすべり行く 行く先は うるわしの 麗水(ヨース)のみなとまち となりには君がいる ほほえむ君がいる カモメも優雅に舞うよ 光りもふりそそぐ 言葉はいらないね みつめるだけでいい  遠い外国も いいけど近くでも 南海(ナムヘ) 忠武(チュンム)を 見たいと思う 夢の船旅よ 海の色 エメラルド 気分は両班(リャンバン)さ その先の 済州島(チェジュド)まで 渡って行きたいね ワインでカンパイしよう ふたりの行く末に 言葉はいらないね みつめるだけでいい  行く先は うるわしの 麗水のみなとまち となりに君がいる ほほえむ君がいる カモメも優雅に舞うよ 光りもふりそそぐ 言葉はいらないね みつめるだけでいい
さらば愛の日々 Adios La Vida半田浩二半田浩二中山大三郎臼井義典夜が来る ひとりの夜が来る グラスには 涙の酒がある この店は なじみの顔ばかり 今日だけは みんなよそよそしくて アディオス ア ラ ヴィダ さらば人生 アディオス ア ラ ヴィダ さけびたいのさ おまえがいたから あしたがあった 男のざんげは いつでも手おくれ  さよならと ポツンと言い残し 背を向けて おまえは出て行った 何ひとつ わけさえ聞けなくて ぼうぜんと おれは立ちつくしてた アディオス ア ラ ヴィダ 愛の日々たち アディオス ア ラ ヴィダ 夢の年月 残り香残り火 ただよみがえる 男のざんげは いつでも手おくれ  アディオス ア ラ ヴィダ さらば人生 アディオス ア ラ ヴィダ さけびたいのさ おまえがいたから あしたがあった 男のざんげは いつでも手おくれ
ありがとう〜出会ったすべてのあなたに〜半田浩二半田浩二相川光正飯田政弘若草恵道の暗さに 険しさに 男泣きした 日もあった もう歌なんて やめたいと 自棄(やけ)を起こした 日もあった そんな時耳元に 弱気を叱る あなたの声が 聞こえて来た 男なら抱いた夢 捨てては駄目と 励まし叱り 勇気をくれた ありがとう ありがとう 今あなたに誓う 迷わずにひたすらに 歌い続けることを 感謝を込めて 今あなたに誓う  冬の寒さに 背を丸め 列車待ってた 日もあった 淋しく点る 町の灯に 自分重ねた 日もあった そんな時耳元に あなたがくれた 拍手の音が 聞こえて来た 頑張ればいいことが 必ずあると 明日に向かう 希望をくれた ありがとう ありがとう 今あなたに誓う この声が嗄れるまで 歌い続けることを 感謝を込めて 今あなたに誓う  ありがとう ありがとう 今あなたに誓う 迷わずにひたすらに 歌い続けることを 感謝を込めて 今あなたに誓う あなたに誓う
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