北島三郎「北島三郎 B面コレクション~ヒット曲に隠れた名曲たち~」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
バイバイ波止場北島三郎北島三郎星野哲郎船村徹出航知らせる 航海灯に さらば名残りの グラスがおもい うしろ向かずに 帰っておくれ 君の顔みちゃ 錨(いかり)が巻けぬ  さよならよも 言わない先に まつげぬらすか かわいい涙 ゆうべあれほど 泣いたじゃないか どうか笑顔で 送っておくれ  船のマストに 点ってゆれる 星をあの娘(こ)の こころとだいて 男マドロス ジャケツの胸に おどる涙を 誰知るものか
つらい恋だよ北島三郎北島三郎八反ふじを島津伸男島津伸男つらい恋だよ 縁日で 一目逢うたが 命とり 今じゃ切ない 面影を 夜ごと夢みて 泣く俺さ  添えぬ運命(さだめ)と 知りながら おぼこ娘に なぜ惚れた どうせ名もない 渡り鳥 花に浮かれる 柄じゃない  燃えて悶えて 名を呼べば 青いガス燈 又ゆらぐ いっそ捨てよか 大川に つのる未練も 思い出も
誰も北島三郎北島三郎永六輔中村八大エーーーエーーー ある日あいつが ひとめぼれして その日のうちに コレ恋わずらい  エーーーエーーー あいつア生まれた 赤チャンかかえて 結婚式も コレ上げそびれ  エーーーエーーー 食うや食わずでも のんきなもんだよ メシの種さえ コレ人まかせ  エーーーエーーー 世間がさわごうが 戦さが起ころうが いつもニコニコ コレ知らん顔  エーーーエーーー 人が良すぎて 年もとりすぎ 女房子供に コレすてられて  エーーーエーーー ある日あいつは ポックリいったよ 誰も悲しみゃ コレしなかった  エーーーエーーー あいつのお墓は ノッペラぼうだよ 誰も名前を コレ知らなんだ  エーーーエーーー 俺が死んだら あいつのことなんか 誰もおぼえちゃ コレいるもんか (誰も覚えちゃ コレいるもんか) エーーーエーーー エーーーエーーー
北海道恋物語北島三郎北島三郎南沢純三関野幾生中村貞夫「根室(ねむろ)」れないほど 惚れたのに あの娘(こ)の気持ちは「稚内(わっかない)」 「納沙布(のさっぷ)」している やつ「襟裳(えりも)」 俺じゃ「洞爺(とうや)」とラブレター 「札幌(さっぽろ)」返事は「木古内(きこない)」で おやじが「興部(おこつぺ)」「小樽(おたる)」しい  自慢の唄声 聞かせ「摩周(ましゅう)」 「美幌(びほろ)」りさせるは お「函館(はこだて)」 「空知(そらち)」らないとは 「岩内(いわない)」で 「江差(えさし)」い言葉を 「長万部(おしゃまんべ)」 それでも「振内(ふれない)」 あのそぶり 「阿寒(あかん)」と言うのか 「積丹(しゃこたん)」な  「余市(よいち)」え「支笏(しこつ)」て みたけれど 「室蘭(むろらん)」どうにも な「留萌(るもい)」な あの娘は「釧路(くしろ)」も ふり向かず あっ 「斜里(しゃり)」「網走(あばしり)」 「白糠(しらぬか)」お 「焼尻(やぎしり)」したって 腹はすく 「標茶(しべっちゃ)」でお茶漬 「屈斜路(くっちゃろ)」か  「オホーツク」ないから あきらめよう 「風連(ふうれん)」られても 「知床(しれとこ)」と 「北見(きたみ)」ち帰ろう 「名寄(なよろ)」よろ 「宗谷(そうや)」や「瀬棚(せたな)」 影法師 恋は「渡島(おしま)」い お「サロマ」だ 涙が心に 「月寒(つきさっぷ)」
からすとゆりの花北島三郎北島三郎星野哲郎島津伸男背広の襟には ユリの花 せなかにかついだ 青い空 離しておくれよ その指を かわいいおまえの しあわせを さがしにゆくんだ この俺は ハァー お嫁に アーいかずに 待ってなよ  あの娘(こ)は谷間の 白百合さ おいらは気ままな 旅がらす かんべんしろよと 声かけた お山の向うの ひとつ星 きらりとひかって うなずいた ハァー おもわず アーほろりと してきたぜ  夢だよ夢だよ 夢だけが まっくらこの世の 道しるべ 山道坂道 へいきだが 男だ男だ 男なら やっぱり女が 目の毒だ ハァー そいつを アー云うのは 早すぎる
加賀かっちり北島三郎北島三郎星野哲郎島津伸男ハァー おいで祭りに 竹割り祭り わしがお国は 祭ずき それもそうだろ 百万石の 加賀の殿ごの おひざもと ソレ カッチリ カッチリ ドドンのドン  ハァー 春は桜の 兼六園へ さあさ きたさと 手取川 沢を舞い立つ あの白鳥の 爪の紅さえ 目にしみる ソレ カッチリ カッチリ ドドンのドン  ハァー 加賀は湯どころ 美人の出どこ お酒どころで 詩(うた)どころ ふるきよき日の 風情をのこし 暮れる野田山 卯辰山(うたつやま) ソレ カッチリ カッチリ ドドンのドン  ハァー 町は栄える 四階 五階 雲の上まで のびたとて お茶は静かに おたてなさんせ 琴は十三の 糸でなる ソレ カッチリ カッチリ ドドンのドン
一騎打北島三郎北島三郎関沢新一関野幾生あいつが相手じゃ 負けたくないが よしや負けても 拍手はおくる 五分と五分とで 火花を散らす そんな奴には アーまだ会えぬ  惚れた女も 居るには居たが 見ての通りで 泣かせた切れた あってないよな 男の明日 ついて来いとは アー言えなんだ  二つに一つの 筋道踏んで 最後の一人は 二人で決める 行くぜよかろう 運命(さだめ)の星が 冴える晩だぜ アー一騎打
風の峠北島三郎北島三郎南沢純三関野幾生峠ひとつが なぜ越えられぬ 越えりゃ故郷と 知りながら  捨てて三年 忘りょとしても 忘れられない 顔ひとつ  嫁に行ったか もう母親か 風がむかしの うたになる  変らないのは 一本杉よ 風の峠に ひとり立つ  胸に大事に しまっておいた 夢はこのまま 抱いて行こう  峠ひとつが また越せないで もどる背なかに 寒い風
雀のお宿北島三郎北島三郎上尾美代志船村徹粉雪しんしん 降りつもる 雀のお宿は 薮のかげ 便りもくれずに もう二年 どうしているんだ 弟よ チュン チュン チュン チュン チュン チュン 雀にゃふるさとの お山が一番 いいんだよ  かげ膳そなえて おふくろは 今夜もおろおろ 涙声 明けてもくれても 世話ばかり やかせる子ほどに 可愛いとよ チュン チュン チュン チュン チュン チュン 雀の古巣には 落葉が散っても 気になるよ  いろり火とろとろ 温かい 雑煮にみんなの 舌づつみ めっきり冷えるぜ こんな夜は 都も雪だろ 弟よ チュン チュン チュン チュン チュン チュン 雀のお宿には おまえの形見の 綿帽子
雪・哀歌北島三郎北島三郎原譲二原譲二くずれる肩に 雪が降る みぞれまじりの 冷たい 冷たい 雪が降る 偲ぶ想いに ふり返りゃ あと追いかけて くるように 雪が降る  涙の川に 雪が降る ひとりぼっちの 哀しい 哀しい 雪が降る やるせない身が つらすぎて 泣き泣き友の 名を呼べば 雪が降る  寒いこころに つき刺さる どこまで遠い まだ遠い 雪が降る
木津川北島三郎北島三郎佐治裕子原譲二年月を数えるの やめました 過ぎた日が この胸に痛いから 妹は倖せに あの人は倖せに してるかな 木津川の流れの あの日のように  (木津の難波の橋の下 橋の下には 鴎が居るよ)  郷里の やさしさも 気付かずに あの頃は 夢だけを追っていた 暖かさいつまでも あの人がうちのこと 忘れても 木津川の流れは 忘れはしない  (鴎取りたや 網欲しや 網がゆらゆら 由良之助)  爺ちゃんと婆ちゃんは達者かな 無理せずに 居て欲しい年やから 手紙を出しそびれ 返事がとぎれても とぎれても 木津川の流れは 変わりはしない
風の追分北島三郎北島三郎新條カオル櫻田誠一生きてる海へと 舟を出し 死んだ恋など 捨てなされ 東京育ちにゃ なおさらに 吠える海鳴り 聞きなされ 風はこころの 古傷(きず)を消しながら 風の追分 おとこの子守唄  凍った過去(むかし)が 解けるまで もっと自分を 鞭(う)ちなされ 囲炉裏のぬくみが わかるまで 少しお酒を 飲みなされ 風は重たい 涙ころがして 風の追分 おとこを泣かす唄  じいさま漁師の 口説(くどき)だと 聞いて流して おきなされ 祠(ほこら)の菩薩を 拝んだら 明日を探しに 行きなされ 風は夜明けの 夢を漕ぎながら 風の追分 おとこの叫び唄
若かりし母の歌北島三郎北島三郎星野哲郎船村徹旅から帰る 父を待ち 夜なべに励む 女でした 子供は早く 寝なさいと 頭をなでながら うたってくれた まだ若かりし あの母の歌  夜汽車で帰る 父のため 寝酒をつける 女でした 父ちゃんだけで ごめんねと 子供の前でも のろけてみせる まだ若かりし あの母の声  便りもくれぬ 父のため 陰膳よそう 女でした 夕飯どきが くるたびに 時計を見上げては ためいきついた まだ若かりし あの母の瞳よ 
女房北島三郎北島三郎木下龍太郎原譲二一緒に歩いた 苦労で決まる 夫婦の値打ちと 言うものは そんな科白を 心の杖に どうやらここまで 生きて来た 世話をかけるよ なぁ… お前は命の 恋女房  いつでも誰かに 担がれなけりゃ 踊れぬ神輿さ 人生は 数え切れない 出逢いの中で どれより大事な めぐり逢い 絆うれしい なぁ… お前は一生 恋女房  この次生まれて 来る日のために 結んで置きたい 赤い糸 どこの誰にも 渡しはしない この手を離すな これからも くされ縁だよ なぁ… お前はあの世も 恋女房
北島三郎北島三郎倉内康平陣内常代夏木淳司大地に根をはる 草や木に 小さく咲いてる 花もある 世間と言う山 人の山 ひとつの魂ひとつのこころ この命 くらべて見るのさ 身の丈を  一度や二度やら つまずきは 誰にも何処にも あるはずさ 嵐に会う日も あるだろう 上から下へと吹かれて転び また立って あせらずくじけず たくましく  この親あるから 今がある お世話になったさ むくいたい 立派に生きたら 恩がえし 苦労の荷物はずしりと重い たえてゆく かついで歩けば それも夢
二人三脚、ふたり道北島三郎北島三郎麻こよみ原譲二伊戸のりお親と暮らした 月日より 長い付き合い 夫婦花 おまえの笑顔が あればこそ 苦労坂道 越えられた 足並み揃(そろ)え 二人三脚 これからも 絆結んで ふたり道  いつかこの手に 幸せを つかむ夢見た 若い頃 おまえの我慢が あればこそ 弱音吐かずに 頑張れた 足並み揃(そろ)え 二人三脚 これからも 歳月(とし)を重ねて ふたり道  苦労越えても また苦労 尽きぬ試練の 向かい風 おまえの優しさ あればこそ 無事に今日まで 生きて来た 足並み揃(そろ)え 二人三脚 これからも 心合わせて ふたり道
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