石川さゆり「石川さゆり アーリーソング コレクション」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ちいさな秘密石川さゆり石川さゆり吉岡治市川昭介あなたに逢った その日のうちに あげてもいいと 思ってた いいじゃない いいじゃない 結果は どうだって 終ってしまった ことじゃない だから その人の名は 言えないわ その人の名は 死んでも 死んでも 死んでも 言えないわ  恋してそうして 棄てられたって 悔んでないの 運命なら いいじゃない いいじゃない 大人に なれたから 嫌いでえらんだ 道じゃない だから その人の名は 言えないわ その人の名は 死んでも 死んでも 死んでも 言えないわ  短いようで 長かったのね 夢中ですぎた 愛の日々 いいじゃない いいじゃない しあわせ だったなら 明日は涙で おぼれても だから その人の名は 言えないわ その人の名は 死んでも 死んでも 死んでも 言えないわ
朝顔荘アパート石川さゆり石川さゆり吉岡オサム市川昭介シベリア・ケーキ あなたが好きで お風呂の帰りに いつも入った ミルク・ホール 内緒で片身の 指輪を売って あなたの絵具や お米を買った 入谷 朝顔荘 四畳半  よなべで縫った 千鳥格子の 揃いの浴衣で 二人でかけた 朝顔市 いまでもときどき 浴衣を着ては 似合うといわれて 涙が出そう 入谷 朝顔荘 四畳半  田舎の母に 二人のことを 認めてもらうと 冬の初めに 帰ったきり 手紙を出しても 返事がなくて 弾き手がないから ギターも錆びた 入谷 朝顔荘 四畳半
あなたの私石川さゆり石川さゆり千家和也市川昭介高田弘あなたのことを いろいろ悪く 聞かせる人が いるけれど 疑うことは 悲しいことよ この耳ふさいで 信じてる  愛したために 世間の人が 冷たく石を 投げるなら ふたりで分けましょ おんなじ痛み あなたと私に この先もしも 別れがあるなら 死ぬ時でしょう  あなたについて 知らないことは まだまだうんと あるけれど 私の肌に 小指も触れぬ 綺麗な気持ちが うれしいの  愛したために 友達さえも 離れて行って しまうなら ふたりで耐えましょ おんなじ辛さ あなたと私に この先もしも 別れがあるなら 死ぬ時でしょう  愛したために 世間の人が 冷たく石を 投げるなら ふたりで分けましょ おんなじ痛み あなたと私に この先もしも 別れがあるなら 死ぬ時でしょう
心の手紙石川さゆり石川さゆり千家和也市川昭介ごめんなさいね 泪をみせて 私はさっき びっくりしたの 前ぶれもなく くちづけされて 倖せすぎて とりみだしたの 心の中に 湖がある あなたの愛の 湖がある 小舟のように 私は揺れて やがてあなたの 岸に着く  ごめんなさいね 初めてなのよ 私の気持ち 疑わないで 生まれた時の 約束かしら ふたりが固く 結ばれるのは 心の中に 夕暮れが来る あなたの愛の 夕暮れが来る 口紅色の 明りがひとつ 暗いあなたの 窓につく  心の中に お手紙がある あなたの愛の お手紙がある 流れる文字を 幾度も読んで そして静かに 封をする
私でよければ石川さゆり石川さゆり千家和也市川昭介私にいけない ところがあれば 直してみせます 望むまま 愛する人に つくすのは 女としての よろこびよ 生きるも一緒 死ぬのも一緒 私でよければ あなたと共に  どなたも触れない 乙女の肌に しるしをつけます 秘やかに 愛する人と 緒ばれて 女の夢は 叶うのよ 泣くのも一緒 笑うも一緒 私でよければ あなたと共に  あなたが重荷に 感じるならば この身をひきます 喜んで 愛する人を 守るのは 女にとって つとめなの 祈るも一緒 耐えるも一緒 私でよければ あなたと共に
ひとりぼっちの旅石川さゆり石川さゆり千家和也市川昭介夜汽車の窓から 逃げてゆく ふたりの想い出 街灯り ごめんなさいの ことづけを 他人に頼んで 出た私 自分勝手な 娘だと あなたは怒って いるでしょう  どこまで行くかと 聞くひとに 涙が答える 遠くまで 愛されたくて 嘘ついて 嫌われるのが こわかった 眠れないまま 目を閉じりゃ あなたが夢にも 出てきます  私が近くに いるかぎり あなたの不幸は つづいたわ 泣いて姿を 消すことが せめて私に できること ときが過ぎれば その訳を あなたも分って くれるはず
霧のわかれ石川さゆり石川さゆり西沢爽浜圭介武沢豊別れの しるしに あなたの 手のひらに 白いハンカチ のせました もうなにも 言うことはありません さよならを するのに 似合います 冬枯れの 街の木立に ひえびえと 霧が 霧がふります  可愛い ひとなの あなたの 好きなひと だけど 聞くのは 悲しくて もうなにも 言うことはありません 愛してた あなたを ただみつめ まばたきを しない私の 目の中に 霧が 霧がふります  思い出 半分 あなたに 返します ひとり 抱くのは 重すぎる もうなにも 言うことはありません 追いかけて すがって みたいけど あの影は あとも見ないで 私だけ 霧が 霧がふります
わたしの町石川さゆり石川さゆり千家和也市川昭介わたしの町は ひなびた海辺 網ひく舟の 小さな港 旅の宿した ある人と 燃えるいさり火 恋をして 訳も分からず 飛び出した わたしの町は 近くて遠い 帰りたいけど 帰れない町  わたしの町は 潮騒日暮れ 波ひく砂に 夕餉の煙 手紙幾度も 書きかけて いつも出せずに 破り捨て みんな私を 忘れたか わたしの町は 近くて遠い 帰りたいけど 帰れない町  白いはまなす 咲いたやら 春の祭りも 近い頃 泪こらえて 空を見る わたしの町は 近くて遠い 帰りたいけど 帰れない町
十九の純情石川さゆり石川さゆり阿久悠三木たかし頬をそめたのは あなたのせいなの ゆうべを思えば はじらう私よ 指にきざまれた 愛の傷あとを そっとつつんだ 白いハンカチ 誰にもいえない いえないわ 十九の純情  髪をあげたのは あなたのためなの 綺麗に咲くのも あなたのためなの 愛のしるしだと ふれたくちびるに 今朝は口紅 さしてみました 誰にも見せない 見せないわ 十九の純情  たとえこの花に 嵐が吹いても 散らずに咲きましょ 二人のこの愛 今の私には 何も見えないの たった一つの 夢があるだけ 誰にもあげない あげないわ 十九の純情
はじめてのお酒石川さゆり石川さゆり阿久悠三木たかし赤い櫛がぽとりと落ちて 私はじめて酔いました 窓から見えるおぼろの月を 鏡に見たてみつめます 愛しているといわれるよりも 惚れたといってほしいのは 一人の旅の気まぐれでしょうか それとも女のせいでしょうか  洗い髪にそよ吹く風に 私しんみりなりました 一本だけのお酒の徳利 畳の上を転(ころ)げます やさしい言葉かけられるより 武骨な腕がほしいのは 一人の旅の気まぐれでしょうか それとも女のせいでしょうか  愛しているといわれるよりも 惚れたといってほしいのは 一人の旅の気まぐれでしょうか それとも女のせいでしょうか
あいあい傘石川さゆり石川さゆり阿久悠三木たかし壁に描いたいたずら書き あいあい傘の 下に並ぶ 金釘文字 二人の名前 忘れはしません あなたはあの時に 私のことを 好きじゃないと にらみつけたのよ  それでも 許してあげるわ 二人は傘の中 今はこんなに 好きといって くれるから にわか雨は はげし過ぎる お寄りなさいな  私とても おませだった あなたのことが 好きで好きで 本気だった おさないあの日 おぼえていますか 小さな出来事を あなたはいつも 赤くなって 逃げていたものよ  それでも 許してあげるわ 二人は傘の中 今はこんなに 好きといって くれるから よしずばりの 茶店あたり 休みましょうか  それでも 許してあげるわ 二人は傘の中 今はこんなに 好きといって くれるから 雨のしずく ポタリポタリ もう晴れですね
小指のいたみ石川さゆり石川さゆり阿久悠三木たかし心はとうに 忘れてるはずなのに 私の小指 あのひとを覚えてる 約束したあと 噛んだあのいたみ 夜ふけに不意に思い出し 枕をぬらしている  悲しいものね 恋というこの病い 忘れるだけで 何もかもいいものを 夢みて目ざめて 心さびしくて 夜ふけにあてのない手紙 書いては破いている  未練という字 私には古いけど おんなじことね こんなにも泣いたなら 小指に唇あてて 見つめてる 夜ふけの月は三日月で なおさら悲しくなる
青い山脈石川さゆり・潮哲也石川さゆり・潮哲也西條八十服部良一若くあかるい 歌声に 雪崩は消える 花も咲く 青い山脈 雪割桜 空のはて 今日もわれらの 夢を呼ぶ  古い上衣よ さようなら さみしい夢よ さようなら 青い山脈 バラ色雲へ あこがれの 旅の乙女に 鳥も啼く  父も夢みた 母も見た 旅路のはての その涯の 青い山脈 みどりの谷へ 旅をゆく 若いわれらに 鐘が鳴る
夕風石川さゆり石川さゆり冬野卓新井利昌あなたの髪の 哀しさを 青い夕風が 吹きあげる 虹色の 砂山に いつか陽は落ち さよならは さよならは みんなぬれていた  つないだ指を はなしたら 海もあの船も 死んでいた つかのまの しあわせを そっと抱きしめ はまゆうの はまゆうの 花がこぼれてた  悲しい恋を この胸を 風はひっそりと 吹きぬけた 思い出の さくら貝 砂に埋めたら 海沿いの 海沿いの 街はたそがれた
空港石川さゆり石川さゆり山上路夫猪俣公章何も知らずに あなたは言ったわ たまにはひとりの 旅もいいよと 雨の空港 デッキにたたずみ 手をふるあなた 見えなくなるわ どうぞ帰って あの人のもとへ 私はひとり 去って行く  いつも静かに あなたの帰りを 待ってるやさしい 人がいるのよ 雨に煙った ジェットの窓から 涙こらえ さよなら言うの どうぞ戻って あの人のもとへ 私は遠い 町へ行く  愛は誰にも 負けないけれど 別れることが 二人のためよ どうぞ帰って あの人のもとへ 私はひとり 去って行く
心のこり石川さゆり石川さゆりなかにし礼中村泰士私バカよね おバカさんよね うしろ指うしろ指 さされても あなた一人に命をかけて 耐えてきたのよ今日まで 秋風が吹く港の町を 船が出てゆくように 私も旅に出るわ 明日の朝早く  私バカよね おバカさんよね 大切な大切な純情を わるい人だと知っていながら 上げてしまったあなたに 秋風の中枯葉がひとつ 枝をはなれるように 私も旅に出るわ あてもないままに  私バカよね おバカさんよね あきらめがあきらめが 悪いのね 一度はなれた心は二度と もどらないのよもとには 秋風が吹くつめたい空に 鳥が飛びたつように 私も旅に出るわ 一人泣きながら
浪花姉妹島倉千代子・石川さゆり島倉千代子・石川さゆりたかたかし岡千秋斎藤恒夫情浪花の 路地裏に ともすふたつの 姉妹あかり つらくても つらくても 浮世坂 みせちゃあかんえ 苦労の涙 きっとしあわせに きっとしあわせに きっとしあわせになろうね ふたりして  「お姉ちゃん。あの人好きとちがうの」 「なに言うてんの。あの人好きなんは、あんたやないの」 「うちなら、ええのや。うち、お姉ちゃんに どうしてもしあわせになってほしいねん」 「アホやな、この娘は。 あんたのしあわせは、お姉ちゃんのしあわせや。 な、あの人しっかり掴まいとき」  故郷にのこした 両(ふた)親を いつか迎えに ゆくのが夢や いらっしゃい いらっしゃい お客さん いろは横丁 合縁奇縁 きっとしあわせに きっとしあわせに きっとしあわせになろうね ふたりして  風が吹く日は 肩よせて 雨が降る日は 一つの傘で 春よ来い 春よ来い 早く来い 願をかけましょ 住吉さんに きっとしあわせに きっとしあわせに きっとしあわせになろうね ふたりして
鴎という名の酒場石川さゆり石川さゆり阿久悠中村泰士黒地に白く 染めぬいた つばさをひろげた 鴎の絵 翔んで行きたい 行かれない 私の心と 笑うひと 鴎という名の 小さな酒場 窓をあけたら海 北の海 海 海  海鳴りだけが 空オケで 歌えば悲しい 歌になる とてもあなたは この町で くらせはしないと 笑うひと 鴎という名の 小さな酒場 窓をあけたら海 北の海 海 海  昔の男(ひと)と 思うから 言葉もなんだか つまりがち 只の男と 女なら 気楽にのめると 笑うひと 鴎という名の 小さな酒場 窓をあけたら海 北の海 海 海
波止場しぐれGOLD LYLIC石川さゆりGOLD LYLIC石川さゆり吉岡治岡千秋波止場しぐれが 降る夜は 雨のむこうに 故郷が見える ここは瀬戸内 土庄港(とのしょうみなと) 一夜泊りの かさね着が いつかなじんだ ネオン町  肩に重たい 苦労なら 捨てていいのよ 拾ってあげる ここは瀬戸内 土庄港 のんでおゆきよ もう一杯 浮世小路の ネオン酒  あれは高松 最終便 グラス持つ手に 汽笛がからむ ここは瀬戸内 土庄港 恋も着きます 夢もゆく 春の紅さす ネオン町
天城越えMILLION LYLIC石川さゆりMILLION LYLIC石川さゆり吉岡治弦哲也隠しきれない 移り香が いつしかあなたに 浸みついた 誰かに盗られる くらいなら あなたを 殺していいですか  寝乱れて 隠れ宿 九十九(つづら)折り 浄蓮(じょうれん)の滝  舞い上がり 揺れ墜ちる 肩のむこうに あなた……山が燃える 何があっても もういいの くらくら燃える 火をくぐり あなたと越えたい 天城越え  口を開けば 別れると 刺さったまんまの 割れ硝子 ふたりで居たって 寒いけど 嘘でも抱かれりゃ あたたかい  わさび沢 隠れ径 小夜時雨 寒天橋  恨んでも 恨んでも 躯うらはら あなた……山が燃える 戻れなくても もういいの くらくら燃える 地を這って あなたと越えたい 天城越え  走り水 迷い恋 風の群れ 天城隧道(ずいどう)  恨んでも 恨んでも 躯うらはら あなた……山が燃える 戻れなくても もういいの くらくら燃える 地を這って あなたと越えたい 天城越え
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