藤原良作詞の歌詞一覧リスト  30曲中 1-30曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
哀愁酒場田川寿美田川寿美藤原良大谷明裕伊戸のりおさいはての さいはての岬 北にかくれたあの人の 哀愁酒場 おんな徳利に 酔いしれて 縁切り酒だと あきらめましょうか それでもあなたが恋しくて 恋しくて泣ける  ひとり言 ひとり言いって 夢をたずねて追ってきた 哀愁酒場 きっと来るよと ひとは言う なぐさめ言葉に ホロリと酔えば あなたが来たよな声がした 声がしたような  ひとしずく ひとしずく残し ひとり待つ身の涙酒 哀愁酒場 ここであなたに 出会えたら もいちど泣かせて くれるでしょうか 最後の涙はあなただけ あなただけのもの
南部恋うた松阪ゆうき松阪ゆうき藤原良大谷明裕伊戸のりお南部生まれの 地酒(さけ)がいい こころ酔わせる 恋唄(うた)もいい 何も言わずに あの娘(こ)が泣いた 肩もふれ合う 傘の中 たった一言 たった一言好きだよと 言えば泣かずに すんだのに 思い重ねて 飲む酒は やけにしみるよ 痛いほど  南部しぐれが 降るもいい みれん流せりゃ それもいい なみだ滲(まじ)りの あの娘(こ)の顔が なぜかしみじみ 浮かぶ夜 あれが恋だと あれが恋だと思うほど 胸中(むね)の痛みは なおさらに 酔って注ぎたす 恋なごり 惚れたあの娘(こ)の 郷(くに)なまり  誰に聞かそか 誰に聞かそか語ろうか 親父唄った 牛追い唄を 明日は帰ろか あの町へ 南部恋しや 懐かしや 南部恋しや 懐かしや
男の酒場内藤国雄内藤国雄藤原良水森英夫男の酒場にゃ 暖簾がいいね 人情に沁みた 心があるよ 雨に夜風に 振りまわされた ああ… 男浮世の 男浮世の 味がする  男の酒なら 徳利がいいね 人肌なんて 心があるよ 烟る世間に すすけちゃいるが ああ… 男手酌も 男手酌も しんみりと  男の酒場は 屋台がいいね 誰でも酔わす 心があるよ 呑んべ気質が 浮かれて騒ぐ んん… 男同志の 男同志の 酒処  
ふるさと帰り松阪ゆうき松阪ゆうき藤原良榊薫人伊戸のりお親父さん おふくろさん 元気でいるか 今じゃ胡麻塩 頭髪(あたま)でさ 帰りにくさが 先にたつ 白い花咲く りんごの郷へ バツの悪さを 笑顔にかえて 帰りたい 帰ろかな ふる里へ  イヤーイー イディアー 十五やー  雪おろし 囲炉裏端 思えば今日も 北へ流れる 雲に酔う 止めるその手を 振りきった 俺の帰りを 待っているよと 夢の中では 言ってたような 帰りたい 帰ろかな ふる里へ  二つちがいの 姉さんが 春にあんたを 迎えにゆくと 嬉しなみだに 吹く風だより 帰りたい 帰ろかな ふる里へ 帰りたい 帰ろかな ふる里へ
男の酒場米倉ますみ米倉ますみ藤原良水森英夫馬場良男の酒場にや暖簾がいいね 人情(にんじょう)に沁みた心があるよ 雨に 夜風に振りまわされた ア…ア ア男浮世(おとこうきよ)の 男浮世(おとこうきよ)の味がする  男の酒なら徳利がいいね 人肌なんて 心があるよ 烟る世間にすすけちゃいるが ア…ア ア 男手酌(おとこてじゃく)も 男手酌(おとこてじゃく)もしんみりと  男の酒場は屋台がいいね 誰でも酔わす心があるよ 呑んべ気質が浮かれて騒ぐ ウ…ウ ウ 男同志(おとこどうし)の 男同志(おとこどうし)の酒処(さけどころ) 
だめですね宮路オサム宮路オサム藤原良宮路オサム牧野三朗だめですね だめなのね どうかしてますね 悪戯 夜風に 振りまわされて 恋に泣いたり 笑ったり 十(とお)に一つの 優しさに この人だけはと 決めたのに あ~ こんな夜には 無性にあんたに 逢いたいよ  なにもかも 何もかも だめになりそうよ 恋の背中に 絡みつくよな 命 捨て身の 恋だった 十(とお)に一つの 宿命(さだめ)から この人だけはと 生きたのに あ~ こんな夜には 無性にあんたが ほしいのよ  もういいわ もういいの 罪な人だから 明日(あす)もないほど しっかり惚れた 女ごころの 恋の花 十(とお)に一つの 優しさに この人だけはと 咲いたのに あ~ こんな夜には 無性にあんたが 恋しいよ
さよならなんて西つよし西つよし藤原良西つよし千代正行雨の並木路(なみき)で 泣いている 子猫のような 私に あなたの 愛情(あい)が 嬉しくて こころが 仕草が 愛しくて  泣きぬれて 抱きしめる 思い出と 夢の中 さよならなんて さよならなんて 本気じゃないの  風に誘われ 散ってゆく 木の葉のような 私は ひとりじゃ 何も できないわ 今でも あなたが 恋しくて  冬木立(ふゆこだち) 見るような 淋(さみ)しさに 涙ぐせ さよならなんて さよならなんて 本気じゃないの  もう一度 傍(そば)にきて そばにきて 抱きしめて さよならなんて さよならなんて 本気じゃないの
熱海妻三沢あけみ三沢あけみ藤原良水森英夫馬場良風に追われた 湯けむりに 泣いてつかまる 長い夜 心細さに 見る月は 雲に消される 二十日月 ひとり情の 熱海妻  月のあかりで 妻と書く 名前とかした なみだ文字 こころ寒さに 宿帳を 抱いて眠った 波の夜 湯気に隠れる 熱海妻  一生添えない 宿命(さだめ)でも あなた待つ夜の うれしさに 酔えば咲きます おんな花 梅花(うめ)によりそう 鶯 あなた待ちます 熱海妻
さよならなんて五十川ゆき五十川ゆき藤原良西つよし雨の並木路(なみき)で 泣いている 子猫のような 私に あなたの 愛情(あい)が 嬉しくて こころが 仕草が 愛しくて  泣きぬれて 抱きしめる 思い出と 夢の中 さよならなんて さよならなんて 本気じゃないの  風に誘われ 散ってゆく 木の葉のような 私は ひとりじゃ 何も できないわ 今でも あなたが 恋しくて  冬木立(ふゆこだち) 見るような 淋(さみ)しさに 涙ぐせ さよならなんて さよならなんて 本気じゃないの  もう一度 傍(そば)にきて そばにきて 抱きしめて さよならなんて さよならなんて 本気じゃないの
酔うほどに三沢あけみ三沢あけみ藤原良水森英夫酒よ今夜も 酔わせてよ 季節はずれの 冷たい雨は 未練をつれてた 通り雨 ああ酔うほどに ああ酔うほどに 過去(むかし)忘れの 酒気分(ごころ)  酒に慕(おも)いを ぶつけたら 雨に追われた 気まぐれ風が 噂をつれて 乱れ舞う ああ酔うほどに ああ酔うほどに 涙まじりの 酒気分(ごころ)  酒よお前に 酔わされて 眠りゃ今夜も 無情の夢が 理由も聞かずに 抱きにくる ああ酔うほどに ああ酔うほどに 未練重ねの 酒気分(ごころ)
男の栄光南一誠南一誠藤原良大谷明裕石倉重信風の吹くまま 流れのままに 苦労重ねの 二十と五年 仲間がいたから 今がある 今があるから 将来(あす)がある たったひとりじゃ 出来ないことも そうさ仲間が いればこそ 長い月日も 心のままに そっと輝く 男の栄光(あかり)  夢を追うほど またその夢が 何も言わずに どこかに消えた 辛いときには 泣くがいい 泣くも笑うも 人生だ 悔しなみだは 明日への力 友と交わした その酒が 将来(あす)があるよと 教えてくれた 夜のすき間の 男の栄光(あかり)  風にさからい 男の夢を 友と咲かせた この念願(おもい) 将来(あす)を覗いて 歩いた日々に さした灯(ひか)りは 男の栄光(あかり)
裏町雨情(しぐれ)川島一成川島一成藤原良森戸緒音風に追われて どこへ行く 恋の裏町 通り雨 慕(おも)い重ねて 飲む酒に 雨のしずくが 似合うのか それとも未練を 流すのか 尽きぬ思いも ああ しみじみと  消えぬ面影 ひきよせて 雨の向うの 人慕(おも)う 酒に任せて 酔うほどに なみだ語りの ひとりごと 誰に聞かそか あの人か 雨によりそう ああ 酒のかげ  ひとりぼっちに 馴れなよと 露地のあかりが 飲む酒が 恋にふる雨 背に肩に 偲ぶこころの トレモロは 誰が弾くやら 偲ぶやら 罪な雨だね ああ 未練だね
惚れたんやモングンモングン藤原良松川秀幸田代修二ごめんなさいね かんにんしてね 女ごころの 気まぐれを 強がりを 言ったけど 傍にあんたが いればこそ 惚れたんや 惚れたんや 内はしん底 惚れたんや  甲斐性もなしに 道楽ばかり そんなあんたの 我(わが)ままを 怒れへん 憎めへん 離れられへん 恋しいよ 惚れたんや 惚れたんや 情からんで しもたんや  可愛いく泣いて 甘えることも ひとり暮らして 知ったんよ 好きなよに 生きていい 傍に一生 いてあげる 惚れたんや 惚れたんや 内はしん底 惚れたんや
男の酒場西村亜希子西村亜希子藤原良水森英夫男の酒場にゃ 暖簾がいいね 人情沁みた 心があるよ 雨に夜風に 振りまわされた 男浮世の 男浮世の 味がする  男の酒なら 徳利がいいね 人肌なんて 心があるよ 烟る世間に すすけちゃいるが 男手酌も 男手酌も しんみりと  男の酒場は 屋台がいいね 誰でも酔わす 心があるよ 呑んべ気質が 浮かれて騒ぐ 男手酌も 男手酌も 酒処(さけどころ) 
旅の華小沢あきこ小沢あきこ藤原良佐乃恵介川端マモル「風に吹かれて 流されて あなたと揺れてみたいから」  粋な風情の 路地かがり 墨田 川船 小間座敷 江戸の名残か向島 島田 黒髪 神楽坂(かぐらざか) 上洲 名所 風どころ 伊香保 水上(みなかみ) 草津の湯 咲いて嬉しや温泉花(おんせんか) 湯気の向こうは 榛名富士  揺れて 最上(もがみ)の舟下り 踊る花笠 人の華 赤湯 銀山 上(かみ)の山(やま) 湯場に青葉の山姿 四季が織りなす 秘湯(ひゆ)の宿 山は御在所(ございしょ) 湯(ゆ)の山路(やまじ) 明日は伊勢路か 長島か 私しゃ 七里(しちり)の渡し舟  「情(なさけ)かわして 流されて 今宵の宿は どの町あたり」  潮の香りの 浜辺宿 南紀 白浜(しらはま) 和歌の浦 川湯 勝浦 海だより ここは串本 潮岬(しおみさき) 瀬戸の夕凪 日暮れ町 淡路 島かげ 船姿(ふなすがた) 道後(どうご) 琴平(ことゆら) 金比羅路(こんぴらじ) 薬師参りに 湯の情け 春夏秋冬 旅の華
母さんの割烹着小沢あきこ小沢あきこ藤原良麻未敬周伊戸のりお今日も時雨の 行き先は 淡い灯りの 味処(あじどころ) 夜雨しのぎに 暖簾をくぐりゃ 着物姿の 小粋な女(ひと)の 白い 白い割烹着 ふるさとが ここにある 思い出すのは 母さんのあたたかさ  どこでお酒を 知ったのか 似合いすぎるよ 手酌酒 四十路半ばで ふるさと捨てた 理由(わけ)を小袖に 隠せば揺れる 白い 白い割烹着 ふるさとが ここにある そっと振り向きゃ 母さんの笑顔(かお)がある  将来(あす)をさがしに 来た都会(まち)の 夜のすき間の 涙ぐせ 酔いにまかせた 身の上ばなし ふっと目を伏せ 熱燗注いだ 白い 白い割烹着 ふるさとが ここにある 会いに帰ろう 母さんの割烹着
伊勢の郷松阪ゆうき松阪ゆうき藤原良笹本壽笹本壽ハァーーー 伊勢路恋しや なつかしや 誰が謡(うた)うか ヤアーーートコイセー (ハアヨイヨイ) 風間(かざま)に響く 尾鷲(おわせ)節 明日はいずこか どの町あたり 風の吹きよで 伊勢の郷(さと) (ハアヨイヨイ)  ハァーーー 五十鈴川(いすず) 御手洗(みたらし) 島路川 揺れる波間の ヤアーーートコイセー (ハアヨイヨイ) 川の千鳥に 月あかり 季節(とき)も流れりゃ 流れも変わる 水面(みなも)清(さや)かな 伊勢の郷 (ハアヨイヨイ)  ハァーーー 鈴鹿馬子唄 一里二里 風が届けりゃ ヤアーーートコイセー (ハアヨイヨイ) 伊勢のしぐれが 邪魔をする 二見(ふたみ)ヶ浦の 夫婦(めおと)の岩に 思い重ねる 伊勢の郷 (ハアヨイヨイ)
紅葉坂山本ゆき山本ゆき藤原良麻未敬周川端マモル一葉(ひとひら)二葉(ふたひら) 風(かぜ)の中(なか) 未練(みれん)のこして 散(ち)り急(いそ)ぐ 悲(かな)しさも せつなさも 誰(だれ)もわかっちゃ くれないし 今日(きょう)もこころの まん中(なか)は ひとりなみだの 紅葉坂(もみじざか)  この人(ひと)だけはと 背(せ)のびして 咲(さ)いてみたけど だめなのね この命(いのち) このこころ なんでわかって くれないの 罪(つみ)な浮世(うきよ)の 悪戯(いたずら)に 揺(ゆ)れるみちのく 紅葉坂(もみじざか)  夢(ゆめ)追(お)う私(わたし)に ひとときの 夢(ゆめ)をみさせて くれた人(ひと) あの頃(ころ)を あの時(とき)を いつか返(かえ)して くれますか 慕(おも)い重(かさ)ねて 追(お)って来(き)た 北(きた)の旅宿(たびやど) 紅葉坂(もみじざか)
須雲川慕情小沢あきこ小沢あきこ藤原良佐乃恵介伊戸のりお恋にはぐれた 湯本路(ゆもとじ)は 消えぬ面影 ひとり宿 月のあかりの 湯舟に抱かれ そっと名を呼ぶ 切なさを あなたわかって くれますか 瀬音悲しい 瀬音悲しい 須雲川  窓の向こうの 笹音に 慕情(おもい)よりそう なさけ宿 流れ清(さや)かな 玉簾(たまだれ)の滝 みれん深めて 涙ぐむ 女ごころを うらみます あなた恋しい あなた恋しい 須雲川  こころ寄せれば 泣く川面(かわも) 一夜(ひとよ)二夜(ふたよ)と こころ宿 湯気に隠した 女のなみだ 何も知らずに 泣く千鳥 あなたもう一度 逢いに来て 恋も揺れます 恋も揺れます 須雲川
旅の華 ~信州路~小沢あきこ小沢あきこ藤原良佐乃恵介川端マモル流れ雲行く山合いの 千曲川(ちくまがわ)から信濃川(しなのがわ) 野沢湯どころ花どころ 湯気によりそう人なさけ  ひとり旅路の安曇野(あずみの)は 恋の夜風に誘われて 誰が降らすか雨だより 傘をまわして道祖神  伊那の里山 駒ヶ岳 明日は木曽路か高遠(たかとお)か 名残り惜しめば恋しさに そっと振り向く白い嶺(みね)  花も見ごろの桜里(さくらざと) 天竜下りの舟姿 白い花咲くリンゴ郷(ざと) 岡谷 駒ヶ根 信州路  小諸(こもろ)背にして行く浅間山(あさま) 遠く山並あおぎ見て そっと飯田を懐かしむ 思い深まる里ごころ  月のあかりか町あかり 情(なさけ)からめてよりそって 夢を咲かせてくれました 信濃自慢の華どころ 信濃良いとこ 旅の華
恋しぐれ山本ゆき山本ゆき藤原良麻未敬周伊戸のりお肩に背中に ふる雨悲し 夜のすき間の 恋しぐれ 一夜二夜(ひとよふたよ)と 慕(おも)いを重ね 時間(とき)に抱かれた 宵化粧(よいげしょう) おくれ髪(げ)を かきあげる 指もみれんの なみだぐせ  恋と云う名に 傘さしかけりゃ こころ酔わせる 恋しぐれ 勝手気ままな あんたに惚れた 惚れたあんたは 酒の中 もう一度 あの頃に 慕(おも)いもどして くれますか  罪な夜風に 振りまわされた 女ごころの 恋しぐれ いっそこのまま 諦めましょか いいえそれとも 待ちましょか 悪戯(いたずら)に ふる雨は 季節はずれの通り雨
万葉の華小沢あきこ小沢あきこ藤原良佐乃恵介川端マモル風も清(さや)かな万葉の いで湯自慢の旅の宿 伊豆の情(なさけ)が湯気に酔う ここは湯河原 秘湯の里  揺れてみましょか万葉の 湯場(ゆば)によりそう人なさけ 城に桜のお堀端 ここは小田原 湯の情(なさけ)  相模夜風も万葉の 湯浴(ゆあ)みどころの湯気に舞う 山の紅葉(もみじ)に里あかり 秦野彩る湯屋かがり  湊あかりは万葉の 湯の香交じりの横浜(はま)の宿 肩もふれ合う大桟橋(さんばし)の みなとみらいは恋の宿  月が照らした万葉の 都会(まち)の湯どころ 人が舞う 多摩が相模原(さがみ)が添い寝する 町田 湯の宿ひとり宿  富士山(ふじ)もよりそう万葉の 湯殿恋しき懐かしさ 今宵駿河湾(するが)の味どころ そっと味わう 夢の宿 春夏秋冬 万葉の華
ちぎれ雲 はぐれ雲森瀬永森瀬永藤原良宮路オサム伊戸のりお風に寄り添う 時もありゃ 風に逆らう 時もある ちぎれ雲 はぐれ雲 どこへ流れる どこへ行く 幼年時代(おさななじみ)の ふたりが知った こんな友情(ことば)を 背に肩に ちぎれ雲 はぐれ雲  めぐる季節の 片隅で 飲んで明かそか なぁ友達(おまえ) また今夜(きょう)も 飲むほどに 友情(こころ)本音の 時に酔う 夜のすき間の ふる里帰り しのぶ故郷(こきょう)の 語り酒 ちぎれ雲 はぐれ雲  将来(あす)と云う字を 散らすよに 誰が吹かすか むかい風 ちぎれ雲 はぐれ雲 拗ねた分だけ 遠まわり これも友情(ふたり)の 人生だよと 逆風(かぜ)と情けの 時が行く ちぎれ雲 はぐれ雲
仲間達よ森瀬永&寿ひろし森瀬永&寿ひろし藤原良伊戸のりお伊戸のりお山があるから 谷があるように 仲間達(とも)がいるから 人生がある 人々(ひと)の彩る 四季(きせつ)の中で 今日も将来(あした)の 希望(ゆめ)に酔う そして今 “感謝”と書いて 「ありがとう」って 読んでみた この気持(おもい) この感情(こころ) みちづれに… また明日へ  清き流れの 瀬音のような 同僚(とも)がいたから 人生がある 明日を信じた 世風(かぜ)追いかけて そっと掴んだ 華に酔う そしてまた “感謝”と書いて 「ありがとう」って 読んでみた この胸の この瞬間(とき)を みちづれに… また明日へ  そして今 “感謝”と書いて 「ありがとう」って 読んでみた この仲間達(とも)を あの同僚(とも)を みちづれに… また明日へ みちづれに… また明日へ
舟まかせ京町みつ子京町みつ子藤原良宮路オサム伊戸のりお揺(ゆ)れてみましょか 揺(ゆ)られましょうか 罪(つみ)な夜風(よかぜ)と 舟(ふね)の上(うえ) 好(す)いて好(す)かれた 浮世(うきよ)の縁(えにし) 葦(あし)が邪魔(じゃま)する 通(とお)せんぼ 惚(ほ)れた殿方(おかた)の 腕(うで)の中(なか) 今宵(こよい)泊(とま)りは どの岸(きし)あたり  任(まか)せましょうか 心(こころ)のままに 慕(おも)い浮(う)かべる 水鏡(みずかがみ) 所詮(しょせん)浮名(うきな)と 笑(わら)われるようと おんなごころに 嘘(うそ)はない 惚(ほ)れた殿方(おかた)の 腕(うで)の中(なか) 明日(あす)へ流(なが)れて 任(まか)せましょうか  流(なが)れましょうか 流(なが)されましょか 恋(こい)により添(そ)う 月(つき)の影(かげ) 粋(いき)な船頭(せんどう)の 泣(な)かせる櫓音(ろおと) 三味(しゃみ)の音色(ねいろ)と 洒落(しゃれ)ながら 惚(ほ)れた殿方(おかた)の 腕(うで)の中(なか) 戻(もど)りましょうか 舟(ふね)よせましょか
雨だよね京町みつ子京町みつ子藤原良麻未敬周伊戸のりお今度(こんど)こそはと 思(おも)って惚(ほ)れた 惚(ほ)れたあんたは 酒(さけ)の中(なか) 甘(あま)い台詞(ことば)に その気(き)になった 女(おんな)ごころは せつないね 肩(かた)に背(せ)に 降(ふ)る雨(あめ)は ちょっと淋(さみ)しい 雨(あめ)だよね  儘(まま)にならない 浮世(うきよ)が好(す)きで お酒(さけ)に揺(ゆ)れた 遊(あそ)びぐせ 男(おとこ)ごころの 浮気(うわき)の虫(むし)が いつか疲(つか)れて 眠(ねむ)るまで 待(ま)つ女(ひと)に 降(ふ)る雨(あめ)は ちょっと未練(みれん)な 雨(あめ)だよね  ひとりぼっちじゃ 眠(ねむ)れぬ夜(よる)の 季節(きせつ)はずれの 恋時雨(こいしぐれ) 迷(まよ)うこころの 行(い)ったり来(き)たり どうすりゃいいの どうしたら しんしんと 降(ふ)る雨(あめ)は ちょっと遣(や)らずの 雨(あめ)だよね
信濃あたりで小沢あきこ小沢あきこ藤原良合田道人伊戸のりお風の吹くまま 慕(おも)いのままに 行(ゆ)けどみれんの 恋もよう 浮雲みたいな 心情(こころ)を抱いた 女ごころの せつなさを どこに流そか 千曲川(ちくまがわ) 明日は木曽路か安曇野(あずみの)か 信濃あたりで  なみだ重(がさ)ねの 二足三足(ふたあしみあし) 宿の灯りで 身をよせる いつか旅路の 思いにささる 夜の飯田線(いいだ)の 軋む音 みれん暈(ぼか)しの 天龍峡 明日は上田城(うえだ)か松本城(まつもと)か 信濃あたりで  揺れるこの身に よせては返す 雨が夜風が 身をせめる いつかはきっと いいことあると 祈るこころの 善光寺 夢をください 諏訪大社(すわやしろ) 明日は白馬か黒姫か 信濃あたりで
こころ花水田かおり水田かおり藤原良佐乃恵介石倉重信風に揺れてる 野の花のよに そっと咲きたい 微笑みながら あなた一途に 尽くして生きる ついて行きます どこまでも 明日も咲きます こころ花  いつかかならず しあわせくると ふたり寄り添い 生きてゆきます あなたと私 慕(おも)いはひとつ ついて行きます どこまでも 明日も咲きます こころ花  俺と一緒に 暮らしてくれと 言ったあなたの 照れた横顔 想いだすたび ほろりとなみだ ついて行きます どこまでも 明日も咲きます こころ花
花時雨なかむら春美なかむら春美藤原良佐乃恵介伊戸のりお一葉二葉(ひとひらふたひら) 肩に背に 揺れてつかまる 花時雨 風の吹きよで 散る花びらを そっと見つめて 涙ぐむ 女ごころが わかりますか わかってほしいの あなたには  雲間の月かげ 見上げたら 頬に止まった 花時雨 泣いたつもりは ないのになぜか 溢(こぼ)れるなみだに 揺れる花 ひとりぼっちの 雨の夜は そっとあなたの 面影(かげ)を追う  慕(おも)いをひきよせ 見る夢は ふたりよりそう 花時雨 いつかも一度 逢えると信じ 時の流れと 添い寝する 女ごころが わかりますか わかってほしいの あなたには
恋もよう…そしてなかむら春美なかむら春美藤原良麻未敬周伊戸のりおなみだぐんだり 笑ってみたり ひとりぼっちの 時に酔う 想い出だけが こころを責める 秋に抱かれた なみだぐせ あの人にもう一度 逢いに行きたい 抱かれたい  いっそこの身を浮世の川の 恋の波間に 沈めたい 過去(むかし)忘れの 川面に抱かれ どこへ流れて 行くのやら 悲しいね 淋しいね 揺れるこの身をどうしたら  きっといつかはいい日が来ると 慕(おも)い焦がれた 時もある 女ごころよ いつまで騒ぐ 明日をください ひと雫 雨よ降れ もっと降れ そっと濡れたい ひとり雨
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