新井満作詞の歌詞一覧リスト  29曲中 1-29曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
石鎚山秋川雅史秋川雅史新井満新井満戸田有里子どんなに激しい嵐が来ても たじろぐことなくほほえみうかべ 両手を広げて立ち向かう 愛しい家族を守るため  ああ石鎚山 ああ石鎚山 父なる山の声がする 生きよ 生きよ 生きよ 勇気をもって生きてゆけ  かなしい時にはひとりじゃないと よりそい いっしょに泣いてくれたね 涙は いのちの泉となって かわいた心をいやしてくれた  ああ石鎚山 ああ石鎚山 母なる山の声がする 生きよ 生きよ 生きよ きよくやさしく生きてゆけ  ああ石鎚山 ああ石鎚山  父母なる山の声がする 生きよ 生きよ 生きよ 夢を追いかけて生きてゆけ  生きよ 生きよ 生きよ 夢を追いかけて 生きてゆけ
オクトーバー14・外は雨新井満新井満新井満菅原進青い風船 ひとつ 糸切れて 風に吹かれて 飛んでった 窓のレースのカーテン ふるえてる 私の心のように 赤いバラの花束 買って来た こんな寒い朝だから けれど 飾らぬうちに しおれたの 私の心のように  ここは オクトーバー14 ここは オクトーバー14  白いテーブルに コーヒー ひとつ でも あの頃は いつも ふたつ 壁の古時計 こわれて動かない 私の心のように サヨナラも言えず 別れた あの日も 外は雨でした 遠い船の汽笛が 泣いていた 私の心のように  ここは オクトーバー14 ここは オクトーバー14
カサブランカの少年新井満新井満新井満泉つとむカサブランカの 碧い 碧い 碧い 空に 流れ星の 白い 白い 白い 花が 咲いた それを それを 見てたのは 盲の カサブランカの少年 ひとり たった ひとり  カサブランカの 碧い 碧い 碧い 空に 流れ星の 赤い 赤い 赤い 花が 咲いた 誰も 誰も 見てはいなかった 盲の カサブランカの少年 死んだ 死んだ 夜
風物語新井満新井満新井満新井満もしも 僕があの日 道に迷わなかったら 栗色の髪の少女とは 出逢わなかっただろう 高原の秋は深く 行きかう人もない 陽だまりの 枯葉の中に 君を見つけた  風が吹いていた 雲が流れた 振り向いた君の 髪が揺れた  透き通るような細い指で 教えてくれた 森の向こうの遙かな空に 浅間が煙ってた おびえた顔がいつか 微笑に変わって 風とお話していたのと 悪戯そうに言う  初めて出逢ったのに どうして懐かしい 風が吹きよせたのか 小さな愛を  静かな湖の 白いサナトリューム 時の流れに取り残された 魔法のような 雪が消えて 花の春も 通りすぎて 眩しい夏の終わる頃 手紙がとだえた  灯が風に 吹き消されるように 君の居ないベッドに 一輪 かすみ草  残された詩集 そっと開けてみると 生きる きっと生きてみせる…… 消えかかる文字で 想い出の小径へ あれから もう一年 あの日のままの景色の中に 君だけが居ない  風が吹いてゆく 君が遠ざかる 風が吹いてゆく 君が遠ざかる
この街でGOLD LYLIC新井満GOLD LYLIC新井満新井満新井満・三宮麻由子加藤文生・吉田哲この街で 生まれ この街で 育ち この街で 出会いました あなたと この街で  この街で 恋し この街で 結ばれ この街で お母さんに なりました この街で  あなたの すぐそばに いつも わたし わたしの すぐそばに いつも あなた  この街で いつか おばあちゃんに なりたい おじいちゃんに なったあなたと 歩いて ゆきたい  坂の上に 広がる 青い空 白い雲が ひとつ 浮かんでる  あの雲を 追いかけ 夢を 追いかけて よろこびも かなしみも あなたと この街で  この街で いつか おばあちゃんに なりたい おじいちゃんに なったあなたと 歩いて ゆきたい  この街で いつか おじいちゃんに なりたい おばあちゃんに なったあなたと 歩いて ゆきたい  いつまでも 好きなあなたと 歩いて ゆきたい
この街でs4s4新井満新井満・三宮麻由子この街で 生まれ この街で 育ち この街で 出会いました あなたと この街で  この街で 恋し この街で 結ばれ この街で お母さんに なりました この街で  あなたの すぐそばに いつもわたし わたしの すぐそばに いつもあなた  この街で いつか おばあちゃんに なりたい おじいちゃんに なったあなたと 歩いて ゆきたい  坂の上に ひろがる 青い空 白い雲が ひとつ 浮かんでる  あの雲を 追いかけ 夢を 追いかけて よろこびも かなしみも あなたと この街で  この街で 生まれ この街で 育ち この街で 出会いました あなたと この街で  この街で いつか おばあちゃんに なりたい おじいちゃんに なったあなたと 歩いて ゆきたい  いつまでも 好きなあなたと 歩いて ゆきたい
この街でえひめ憲一えひめ憲一新井満新井満・三宮麻由子森藤晶司この街で 生まれ この街で 育ち この街で 出会いました あなたと この街で  この街で 恋し この街で 結ばれ この街で お母さんに なりました この街で  あなたの すぐそばに いつもわたし わたしの すぐそばに いつもあなた  この街で いつか おばあちゃんに なりたい おじいちゃんに なったあなたと 歩いて ゆきたい  坂の上に ひろがる 青い空 白い雲が ひとつ 浮かんでる  あの雲を 追いかけ 夢を 追いかけて よろこびも かなしみも あなたと この街で  この街で いつか おばあちゃんに なりたい おじいちゃんに なったあなたと 歩いて ゆきたい  この街で いつか おじいちゃんに なりたい おばあちゃんに なったあなたと 歩いて ゆきたい  いつまでも 好きなあなたと 歩いて ゆきたい
この街で城之内早苗 with 布施明城之内早苗 with 布施明新井満新井満・三宮麻由子瀬尾一三この街で 生まれ この街で 育ち この街で 出会いました あなたと この街で  この街で 恋し この街で 結ばれ この街で お母さんに なりました この街で  あなたの すぐそばに いつも わたし わたしの すぐそばに いつも あなた  この街で いつか おばあちゃんに なりたい おじいちゃんに なったあなたと 歩いて ゆきたい  坂の上に 広がる 青い空 白い雲が ひとつ 浮かんでる  あの雲を 追いかけ 夢を 追いかけて よろこびも かなしみも あなたと この街で  この街で いつか おばあちゃんに なりたい おじいちゃんに なったあなたと 歩いて ゆきたい  この街で いつか おじいちゃんに なりたい おばあちゃんに なったあなたと 歩いて ゆきたい  いつまでも 好きなあなたと 歩いて ゆきたい
この街で菅原洋一&菅原英介菅原洋一&菅原英介新井満新井満・三宮麻由子大貫祐一郎この街で生まれ この街で育ち この街で出会いました あなたと この街で この街で恋し この街で結ばれ この街でお母さんになりました この街で あなたのすぐそばに いつもわたし わたしのすぐそばに いつもあなた この街でいつか おばあちゃんになりたい おじいちゃんになった あなたと歩いてゆきたい  坂の上に広がる 青い空 白い雲がひとつ 浮かんでる  あの雲を追いかけ 夢を追いかけて よろこびも かなしみも あなたとこの街で  この街でいつか おばあちゃんになりたい おじいちゃんになった あなたと歩いてゆきたい この街でいつか おじいちゃんになりたい おばあちゃんになった あなたと歩いてゆきたい いつまでも 好きなあなたと 歩いてゆきたい
この街でトワ・エ・モワトワ・エ・モワ新井満新井満・三宮麻由子梅垣達志この街で生まれ この街で育ち この街で出会いました あなたとこの街で この街で恋し この街で結ばれ この街でお母さんに なりましたこの街で あなたのすぐそばに いつもわたし わたしのすぐそばに いつもあなた この街でいつか おばあちゃんになりたい おじいちゃんになったあなたと 歩いてゆきたい  坂の上に広がる 青い空 白い雲がひとつ 浮かんでる あの雲を追いかけ 夢を追いかけて よろこびも かなしみも あなたとこの街で  この街で生まれ この街で育ち この街で出会いました あなたとこの街で この街でいつか おばあちゃんになりたい おじいちゃんになったあなたと 歩いてゆきたい いつまでも好きなあなたと 歩いてゆきたい
この街で仲本工事と三代純歌仲本工事と三代純歌新井満新井満・三宮麻由子太田美知彦この街で生まれ この街で育ち この街で出会いました あなたとこの街で この街で恋し この街で結ばれ この街で お母さんになりましたこの街で あなたのすぐそばに いつもわたし わたしのすぐそばに いつもあなた この街でいつか おばあちゃんになりたい おじいちゃんになった あなたと歩いてゆきたい  坂の上に広がる 青い空 白い雲がひとつ 浮かんでる あの雲を追いかけ 夢を追いかけて よろこびも かなしみも あなたとこの街で  この街でいつか おばあちゃんになりたい おじいちゃんになった あなたと歩いてゆきたい この街でいつか おじいちゃんになりたい おばあちゃんになった あなたと歩いてゆきたい いつまでも好きなあなたと 歩いてゆきたい
この街でブラザーズ5ブラザーズ5新井満新井満・三宮麻由子この街で 生まれ この街で 育ち この街で 出会いました あなたと この街で  この街で 恋し この街で 結ばれ この街で お母さんに なりました この街で  あなたの すぐそばに いつも わたし わたしの すぐそばに いつも あなた  この街で いつか おばあちゃんに なりたい おじいちゃんに なったあなたと 歩いて ゆきたい  坂の上に 広がる 青い空 白い雲が ひとつ 浮かんでる  あの雲を 追いかけ 夢を 追いかけて よろこびも かなしみも あなたと この街で  この街で いつか おばあちゃんに なりたい おじいちゃんに なったあなたと 歩いて ゆきたい  この街で いつか おじいちゃんに なりたい おばあちゃんに なったあなたと 歩いて ゆきたい  いつまでも 好きなあなたと 歩いて ゆきたい
この街で山田姉妹山田姉妹新井満新井満・三宮麻由子内門卓也この街で生まれ この街で育ち この街で出会いました あなたと この街で  この街で恋し この街で結ばれ この街でお母さんに なりました この街で  あなたのすぐそばに いつもわたし わたしのすぐそばに いつもあなた  この街でいつか おばあちゃんになりたい おじいちゃんになった あなたと 歩いてゆきたい  坂の上に広がる 青い空 白い雲がひとつ 浮かんでる  あの雲を追いかけ 夢を追いかけて よろこびも かなしみも あなたと この街で  この街でいつか おばあちゃんになりたい おじいちゃんになった あなたと 歩いてゆきたい  この街でいつか おじいちゃんになりたい おばあちゃんになった あなたと 歩いてゆきたい  いつまでも 好きなあなたと 歩いてゆきたい
消防署の火事新井満新井満新井満大瀧詠一大瀧詠一消防署は 今 開店休業 消防署は 今 開店休業 ここは街はずれ 丘の上 桜の名所 花ぐもり のっぽの火の見やぐら のっぽのファイアーマン 昔から ボヤひとつ見逃さない 昔から ボヤひとつ見逃さない  消防署は 今 カラッポ 消防署は 今 カラッポ 10年ぶりの大火事で 燃えるは燃えるは 街中が 桜にうっとり のっぽのファイアーマン つい ボヤひとつ見逃した つい ボヤひとつ見逃した  消防署に 今 火の粉 消防署に 今 火の粉 街中燃えたその後で 消防署の屋根に 火がついた 消防自動車の居ない消防署は 何? 入歯のライオン 鼻の欠けた象 火の粉ひとつ 消せない  消防署が 今 燃える 消防署が 今 燃える ここは街はずれ 丘の上 桜の名所 花ぐもり 花より真赤な 火粉(かふん)が舞って 今 満開の 花みごろ 今 満開の 花みごろ  消防署が 燃える 消防署が 燃える 消防署が 燃える 消防署が 燃える 消防署が 燃える 消防署が 燃える 消防署が 燃える 消防署が 燃える  (火の用心!)
消防署の火事大滝詠一大滝詠一新井満大瀧詠一多羅尾伴内消防署は 今 開店休業 消防署は 今 開店休業 ここは街はずれ 丘の上 桜の名所 花ぐもり のっぽの火の見やぐら のっぽのファイアーマン 昔から ボヤひとつ見逃さない 昔から ボヤひとつ見逃さない  消防署は 今 カラッポ 消防署は 今 カラッポ 10年ぶりの大火事で 燃えるは燃えるは 街中が 桜にうっとり のっぽのファイアーマン つい ボヤひとつ見逃した つい ボヤひとつ見逃した  消防署に 今 火の粉 消防署に 今 火の粉 街中燃えたその後で 消防署の屋根に 火がついた 消防自動車の居ない消防署は 何? 入歯のライオン 鼻の欠けた象 火の粉ひとつ 消せない  消防署が 今 燃える 消防署が 今 燃える ここは街はずれ 丘の上 桜の名所 花ぐもり 花より真赤な 火粉(かふん)が舞って 今 満開の 花みごろ 今 満開の 花みごろ  消防署が 燃える 消防署が 燃える 消防署が 燃える 消防署が 燃える 消防署が 燃える 消防署が 燃える 消防署が 燃える 消防署が 燃える  (火の用心!)
上智福岡中学高等学校校歌「はばたけソフィアの鷲よ」校歌校歌新井満新井満青空にはばたけ ソフィアの鷲(わし)よ 虹の橋 こえて まなざし高く この惑星(ほし)の限りない平和のために 今こそ使命 はたすとき Men and Women for Others with Others 上智福岡 上智福岡 われらが母校  明日(あした)へとはばたけ ソフィアの鷲(わし)よ 闇(やみ)の空 こえて 勇気もやして この惑星(ほし)の美しいいのちのために 今こそ愛を歌うとき Men and Women for Others with Others 上智福岡 上智福岡 われらが母校
朝食新井満新井満新井満菅原進朝刊を 開けたときに 眼にとまりました ムスタキのコンサートの広告 あなた とても 好きだった いつか 二人で 聴きに行く約束 果たせぬうちに 別れました どんな方と 行ったのかしら ふと 又 窓の外 見てる ひとりぼっちの 朝食 ひとりぼっちの 朝食  街を 歩いていたら 二人で行った あの お店 飾り窓の ブルーのセーター あなた とても 気に入ってた 誕生日に プレゼントする約束 果たせぬうちに 別れました 寒くないかしら こんな朝は カフェオレが もう 冷めてる ひとりぼっちの 朝食 ひとりぼっちの 朝食  静かに雨が降る 朝には 心が 傷みます 玄関の 黒いレインコート あの日 あなた 忘れてった 最後の煙草の火 消して 階段を おりてった 遠ざかる あなたの足音 今でも 耳で 鳴ってる ひとりぼっちの 朝食 ひとりぼっちの 朝食
何処へ新井満新井満新井満新井満どこへ行くあてもないのだけれど 帰るには あまりに遅すぎる 海に出たまま 港が 見つからない 小舟のように どこへ どこへ どこへ どこへ あの キラキラ輝いていた 少年の日々は どこへ 行ったー  立ち止まってみても 知る人は亡い 振り返ってみても 影も見えない 二人で眺めた 陽が昇るのを 今 一人見る 陽が沈むのを どこへ どこへ どこへ どこへ いつのまにか滅びてしまった あの日の愛は どこへ 行ったー  思い出そうとして 思い出せない 僕の夢とは 何だったのか ああ 人生が 耳のそばを サラサラと 流れ過ぎて行く どこへ どこへ どこへ どこへ うしろ向きに飛ぶ鳥のように 闇の空を どこへ 行くのかー 行くのかー
日曜日の平和新井満新井満新井満新井満日曜日の朝早く 窓ガラス蹴破って 血だらけのライオンが 飛び込んで来ました 「病院ならスグ隣りだョ」と ベッドの中で つぶやくと 「どうもありがとう ご親切に!」と言って 飛び出して行きました 日曜日の朝は ネムイ お客は御免だ 昼まで寝よう  日曜日の朝早く レンガの煙突かいくぐって 酔っぱらいのサンタクロースが 飛び込んで来ました 「あれ?クリスマスは まだ 二ヵ月も 先なんだけどなァ…!?」と ベッドの中で つぶやくと 「大変失礼しました 出直します」と言って 飛び出して行きました 日曜日の朝は ネムイ お客は御免だ 昼まで寝よう  日曜日の朝早く 天井の羽目板ぶち破って 円盤に乗った宇宙人が 飛び込んで来ました 「もういい加減にしろ ノックもせずに 入ってくるなんて!」と ベッドの中で つぶやくと 「コリャ オジャマデシタカ デハ ゴキゲンヨー」と言って 飛び出して行きました 日曜日の朝は ネムイ お客は御免だ 昼まで寝よう  日曜日の朝早く 窓からも煙突からも 天井からも誰一人 飛び込んで来ません 「シメタ! 今日はお客が一人も来ない ゆっくり 昼まで寝るか…」と ベッドの中で つぶやくと ライオンとサンタクロースと宇宙人が どッ と表玄関から飛び込んで来たのであります 日曜日の朝早く 「助ケテクレェー」と 叫んで飛び出して行った あれは 僕です  日曜日の朝早く…… 日曜日の朝早く……
薔薇とさすらい白竜白竜新井満見岳章東の空が赤い もうすぐ夜が明ける 前を向いても うしろ向いても 地平線まで つづく道 砂漠の町で逢って 別れた薔薇の花よ 血を流すほど 愛した日々が バックミラーに浮かぶ  どこへ行く 風に吹かれて はてしなく さすらう ああ、俺の夢は いつの日 かなうのか ああ、俺の春は いつまた めぐるのか あしたも ひとり 冬の旅  うなばら赤く染めて 夕陽が沈んでゆく 波のしぶきを けちらせながら 海岸道路 ひた走る 海辺の町で逢って 別れた薔薇の花よ 嵐のように 愛した日々が バックミラーをよぎる  どこへ行く 雨に打たれて あてもなく さまよう ああ、俺の歌は いつの日 とどくのか ああ、俺の星は いつまた 光るのか あしたも ひとり 冬の旅  どこへ行く 風に吹かれて はてしなく さすらう ああ、俺の夢は いつの日 かなうのか ああ、俺の春は いつまた めぐるのか あしたも ひとり 冬の旅
富士山新井満新井満新井満新井満雅月桜の花が 咲いている 旅立ちのとき 胸あつく 遥かな空に 虹かける 仰げばそこに 富士の山  逆巻く波が 打ち寄せる 真っ直ぐな道 曲り道 傷つくたびに 泣くたびに 「元気出せよ」と 富士の山  夕焼け雲が 燃えている ふるさとの山 光る河 父、母、幼友達の 歌が聞こえる 富士の山  白雪しんと 降りしきる さまざまなこと 思いだす 「よくやったね」と微笑んで 春を夢見る 富士の山  「よくやったね」と微笑んで 春を夢見る 富士の山
富士山芹洋子芹洋子新井満新井満桜の花が 咲いている 旅立ちのとき 胸あつく 遥かな空に 虹かける 仰げばそこに 富士の山  逆巻く波が 打ち寄せる 真っ直ぐな道 曲り道 傷つくたびに 泣くたびに 「元気だせよ」と 富士の山  夕焼け雲が 燃えている ふるさとの山 光る河 父、母、幼友達の 歌が聞こえる 富士の山  白雪しんと 降りしきる さまざまなこと 思いだす 「よくやったね」と 微笑んで 春を夢見る 富士の山  「よくやったね」と微笑んで 春を夢見る 富士の山
富士山三波春夫三波春夫新井満新井満久米大作桜の花が 咲いている 旅立ちのとき 胸あつく 遥かな空に 虹かける 仰げばそこに 富士の山  逆巻く波が 打ち寄せる 真っ直ぐな道 曲り道 傷つくたびに 泣くたびに 「元気出せよ」と 富士の山  夕焼け雲が 燃えている ふるさとの山 光る河 父、母、幼友達の 歌が聞こえる 富士の山  白雪しんと 降りしきる さまざまなこと 思いだす 「よくやったね」と微笑んで 春を夢見る 富士の山  「よくやったね」と微笑んで 春を夢見る 富士の山 
富士山森進一森進一新井満新井満千住明桜の花が 咲いている 旅立ちのとき 胸あつく 遥かな空に 虹かける 仰げばそこに 富士の山  逆巻(さかま)く波が 打ち寄せる 真っ直ぐな道 曲り道 傷つくたびに 泣くたびに 「元気出せよ」と 富士の山  夕焼け雲が 燃えている ふるさとの山 光る河 父、母、幼友達の 歌が聞こえる 富士の山  白雪しんと 降りしきる さまざまなこと 思いだす 「よくやったね」と微笑(ほほえ)んで 春を夢見る 富士の山  「よくやったね」と微笑(ほほえ)んで 春を夢見る 富士の山
Monica新井満新井満新井満新井満心がブルーな時に 港で出逢った ソバカスだらけの女の子 ポッケにハーモニカ その名は Monica Monica Monica 淋しい心に 歌をくれたよ  港が見える丘の上 ハーモニカ吹けば カモメが歌に合わせて 空を踊るよ その名は Monica Monica Monica どんな時でも 歌を忘れない  僕にお嫁さんが来た日 教会の屋根で 愛の歌を吹いてくれた 不思議な女の子 その名は Monica Monica Monica 二人の心に 虹をかけたよ  ある朝 港へ行ったら あの子が見えない 見知らぬ国の船に乗り 行ってしまったという その名は Monica Monica Monica どんな時でも 歌を忘れない  その名は Monica Monica Monica 今でも 聴こえる Monicaの歌が…
遺言新井満新井満新井満きくち寛あいつが死んだ 前の晩 酒を 汲みかわしながら あいつは 俺の眼を じっと見つめ しみじみ 話をした ああ 何の為に俺達は 今 生きているんだろうネ 明日が 今日と変わりがないなら 生きる意味があるんだろうか  俺は答えず 少し笑って かたわらのギターを 取って どうにかなるさ なんて歌を 歌って 又 酒を飲んだ それから あいつは黙り込んで 酒も飲まなくなっちまって 俺は俺で 歌ばかり歌って へべれけに 酔っぱらっちまったョ  あいつの肩車で 外に出た とこら辺までは 覚えているけど 気が付いてみると 下宿の二階 二日酔いの朝だった その頃 あいつは 一人ぼっちで カラッポの薬ビンの そばで もう二度と帰れない旅に 出たところだった
夕焼けは嫌い新井満新井満新井満きくち寛夕焼けは嫌いだったは 部屋中が 真赤になってさ 窓のカーテンも 布団も 灰皿も あなたも…… 雨の日は楽しかったは 部屋中が 洗濯物だらけ 隠れん坊したら 怒られたはね 階下(した)の人に…… 覚えてますか ほら 傷ついた小鳥が 飛び込んで来た時 二人 喧嘩やめて ほら 看病したはね 夜明けまで  ほんとうは 欲しかったの 名前まで 考えていたけど あなたの邪魔に なるだけだと あきらめた…… 涙なんか 零さないは あの夕陽が 眩しいだけなの 昨日(きのう)までの暮しを 今 捨てて 一人 部屋を出て行く 私…… もう 忘れ物はないかと そっと 後(うしろ)を 振り返ってみれば ひび割れた 白い壁に 陽に焼けた 想い出のカレンダー
ローストシティラブ新井満新井満新井満佐藤健忘れていたはずなのに 忘れていたはずなのに  すれ違い 息を飲んだ フラワーロード 見知らぬ人の 後姿 君によく似ていた 二人の愛が終わった日の 想い出が今蘇える 黙ってただ見送った 心では追いかけながら 忘れていたはずなのに 忘れていたはずなのに  どこからか聴こえて来た ローストシティ 名も知らぬ愛のメロディー 君の好きだった 初めて愛を知った日の 想い出が今蘇える 季節の色があせて行くのも あの頃は 恐くなかった 忘れていたはずなのに 忘れていたはずなのに  全てを失くしたあの夜の 想い出が今蘇える 黙ってただ海を見ていた 心では叫びながら 忘れていたはずなのに 忘れていたはずなのに
別れの夜明け新井満新井満新井満新井満東の空が赤い もうすぐ 陽が昇る 誰も居ないプラットホーム 一番列車に乗る 君は まだ夢の中 突然で ごめん 話は あいつに聞いてくれ 逢わずに行くョ 町はずれの 丘に登った あの日を 覚えていますか 夕焼け雲の 向こうに 僕らは 何を 見たのか あいつは この町に残る と 僕は 出て行くと 叫んだ 君は 少し困った顔で 黙って 遠くを見てたネ  あいつとはよく喧嘩をした だけどイイ奴さ 君となら うまくやれるだろう あいつは 優しいもんナ やがて君は 母さんのように きれいに 歳をとり よく似た子供の手をひいて 静かに 街を歩くだろう 愛してたよ あの頃は 二人で 暮すつもりだった 君を 幸せに出来ないまま 僕は 一人 町を出て行く  ああ もう 汽車が出る 故郷の 山よ 河よ 空よ さよなら 君と僕の 青春 今 さすらいの 夜が明ける
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