LIVE REPORT

『AIR JAM 2016』  ライブレポート

『AIR JAM 2016』

Hi-STANDARD、ONE OK ROCK、MAN WITH A MISSION、10-FEET、東京スカパラダイスオーケストラ、BRAHMAN、Crossfaith、WANIMA、HEY-SMITH、The BONEZ、HAWAIIAN6

2016年12月23日@福岡ヤフオク!ドーム

撮影:岸田哲平(Hi-STANDARD)、半田“H.and.A”安政(ONE OK ROCK、東京スカパラダイスオーケストラ、HEY-SMITH、HAWAIIAN6)、瀧本JON...行秀(MAN WITH A MISSION、The BONEZ)、青木カズロー(10-FEET、BRAHMAN、Crossfaith)、Yuji Honda(WANIMA)

2017.01.07

16年振りに発表されたHi-STANDARD(以下、ハイスタ)のニューシングル「ANOTHER STARTING LINE」の表題曲をプレイした瞬間、僕の周囲にいた若い観客がハンドクラップし、激しく体を動かしているさまを見て、心底嬉しくなった。新しい世代にとって、この曲がリアルなアンセムソングとして響いているのだ。

初の九州開催となったハイスタ主催の『AIR JAM 2016』。開演12時、トップを飾ったのは熊本出身のWANIMAだ。持ち前の元気溌剌さと人心を揺さぶる歌心ですでに満杯のドームをとことん沸かす。続くThe BONEZは爆発力漲る骨太ロックを叩き付ける一方で、雄大なメロディーでも観客を掌握。東京スカパラダイスオーケストラのライヴでは横山健(Gu&Vo/Hi-STANDARD)が飛び入りし、「Punk Rock Dream」「道なき道、反骨の。」をなんと共演! 後者で日本語詞を鮮明に歌い上げる横山のヴォーカルが胸に刺さった。それから頑強なメタルコアを叩き付けたCrossfaithの轟音を浴びた後、ハイスタに憧れ続けてきたHAWAIIAN6が登場。“俺たち、今すげぇ幸せです!”とHATANO(Dr)は歓喜の雄叫びを上げ、フルスロットルの演奏で駆け抜ける。また、HEY-SMITHもハイスタと『AIR JAM』に人生を変えられたと猪狩秀平(Vo&Gu)が興奮気味に語り、この場所で演奏していることが至上の喜びと言わんばかりに切れ味鋭いスカパンクを炸裂させた。そして、BRAHMANはこの日MCはなく、前へ前へ豪快に攻め立てる迫真のステージングでダントツの存在感を発揮。MAN WITH A MISSIONもオオカミの生き様を見せつける熱い演奏で、『AIR JAM』世代の誇りを刻んだ「1997」もプレイ。ONE OK ROCKは威風堂々たる歌と演奏を放ち、Taka(Vo)とKoie(Vo/Crossfaith)によるシャウト対決にも興奮した。トリ前を務めたのは10-FEET。チャブ台を引っくり返す怒濤の熱量で、ハイスタの「START TODAY」のカバーを挟む選曲にもアガった。

20時14分、ついにハイスタの出番だ。冒頭で書いた新曲は抜群のライヴ映えっぷりで、さらに最新カバーから「You Can't Hurry Love」(The Supremes)、アンコールでは「Happy Xmas(War Is Over)」(John Lennon)も飛び出し、初の冬開催による『AIR JAM 2016』は特別な色合いを帯びる。もちろん難波章浩(Vo&Ba)、横山、恒岡章(Dr)の3人が紡ぐ往年の曲たちにドームは大熱狂。とりわけ名曲「STAY GOLD」は全世代をつなぐ圧倒的なエネルギーを放出し、パンクの底知れぬ可能性を見せつけられた。

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