斉藤和義作曲の歌詞一覧リスト  322曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
僕をうずめて斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斎藤和義・松尾一彦僕をうずめて君を聞きたい 乾いた部屋もすぐに潤うさ 明かりを消して音楽を眺めて 僕が僕らになれる日を願う夜  君に生まれる退屈を 僕がうずめてみたいのさ  小さな寝息が腕の中こぼれたら 起こさないようにたばこに火をつける  君の乾きを僕でうめたい つらい涙はのんであげたいよ 消えそうな星を珍しく眺めたよ ほかの誰かに永遠は求めない  眠れぬ夜がやって来る 君に助けてほしいのさ  消えそうな星を珍しく眺めたよ ほかの誰かに永遠は求めない 永遠は求めない
彼女に逢う日斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斎藤和義・松尾一彦見なれた街を 足速に歩いてる 枯れ葉舞い散る あの道に 幸せが待ってる  彼女の小さな手を握れば 渇いた風も潤う  見なれた街も 忘れたい昨日にも 思い出した様に 穏やかな花が咲く  このまま どうか時よ流れて 昨日もすてきになるから  夜が来るまで 君の手を握ってた 忘れかけてた思いにも 花が咲く  見なれた街を 足速に歩いてる 枯れ葉舞い散る この道に夢が降る
君の顔が好きだGOLD LYLIC斉藤和義GOLD LYLIC斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義僕が僕である事を人に説明する事の無意味さを 君の表情はいつでも教えてくれる 言葉はいつも遠回り空回り 風に乗って消えちまう 形あるものを僕は信じる  安定 計算 それも確かに大切な事かもしれない DOWNな夜はそんな事ふと思う 不思議なもんさ そんな日は君の胸が僕を子供に戻す その瞬間を僕は信じる  君の顔が好きだ 君の髪が好きだ 性格なんてものは僕の頭で 勝手に作りあげりゃいい 君の肩が好きだ 君の指が好きだ 形あるものを僕は信じる  むずかしい事はよくわからない でも君がいないとさびしい まぶたを閉じても君だけは映る 君が君であるために僕はいったい何をしてやれるだろう 僕を深く悩ませる君のために…  君の顔が好きだ 君の髪が好きだ 朝も昼も夜も切なさに酔って 胸痛めてる自分もいい 君の声が好きだ 君の顔が好きだ この瞬間が続く事を祈る  君の顔が好きだ 君の髪が好きだ 性格なんてものは僕の頭で 勝手に作りあげりゃいい 君の肩が好きだ 君の指が好きだ 形あるものを僕は信じる  君の顔が好きだ 君の髪が好きだ 朝も昼も夜も切なさに酔って 胸痛めてる自分もいい 君の声が好きだ 君の顔が好きだ
何もないテーブルに斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義・松尾一彦何もないテーブルに この想いを乗せたら よく眺めてみて あなたには 何が見えますか 形のない声を信じてよ  ノックする あなたのドア 遠い過去の湖で溺れているね  僕には二人乗りできる 小さな舟 でも沈まないよ  何もないテーブルに その想いを乗せたら 微笑んでみせて  あなたの声 もっと見せて…  星が降る 湖に 大丈夫あなたなら 二人は同じ呼吸 いつまでも どこまでも
僕は他人斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義Ah 呑気な他人は 噂が好きで すべて他人事 棚の上から  Ah テレビが騒ぐ 活字が笑う すべて他人事 呑気な他人  今夜のニュースも 僕の事じゃない 幸せを感じ 明日の今ごろ 泣いてるのは 呑気な他人  Ah 楽しくて笑う 悲しくて涙 すべては同じ 青い空の下  あなたの涙は 出来るならば止めてあげたい 誰もが呑気な他人ならば 空まで涙  今夜のニュースも 僕の事じゃない 幸せを感じ  いつかは いつかは泣きだすのさ 呑気な他人
素敵な匂いの世界斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義・松尾一彦誰に後ろ目たさもない 過去を美化する必要もない つじつまを合わせる事も おびえて身構えることも 嘘をつかせようとする夜は来ない 素敵な匂いの世界  狭いベッドの中の二人の様に 落とし穴を塞いでしまおう いつでも出会える世界 誰もが出会える世界 僕はずっとそこで暮らしたい  抑圧につぶされる事も おびえて身構える事も 現実を見せたがる朝は来ない 素敵な匂いの世界  狭いベッドの中の二人の様に 落とし穴を塞いでしまおう いつでも出会える世界 誰もが出会える世界 僕はずっとそこで暮らしたい  狭いベッドの中の二人の様に いつも夢心地でいたい いつでも出会える世界 誰もが出会える世界
ある日の出来事斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義・松尾一彦大切な人は突然に現れて 手を触れるだけで まるで世界の始まり 濡れた目で夜を いくつ数えて来たの? 日は昇り 沈み ある日の出来事になる  いとおしいあの頃も ある日の出来事になる  さよなら 聞こえない 遠くて 聞こえないよ 涙をこぼしたら この世界が終わるようで…  大切な事は いつも後で気づいて 長い夜 抱いて ある日の出来事になる  すべては ある日の出来事になる あなたも いつかは 想い出になる…
神様 お願い!斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義思い出さないで お願いだよ 忘れてしまえよ 気にするなよ 貸した金の事なんか  僕の話を 聞いてくれよ 君も大人だし わかるだろ? ないものはない 返せない  神様 お願い! あいつに罰を 僕を悩ませる 悪い奴です いつも こわい声ばかりだすんです  怒ってばかりじゃ 体に悪いぜ 君も大人だろ? 昔の事と 水に流しちまえよ  かわいいあのコが君のせいで 愛想つかして 出て行った 誰か紹介しろよ!  神様 お願い! 一緒に逃げて 誰も僕の事 知らない処へ 夜逃げの準備なら もう出来てます。
エステに行こう斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義・松尾一彦アタシもう少しヤセたら 素敵な彼氏できるはずだから 今日も晩ごはんをぬいて 体重計に“そっと”乗るのよ  最近ちょっと目まいもするけど あこがれの服は まだ着れないの 前よりずいぶんヤセてきたけど 素敵な彼氏はまだできないの  仕事もバリバリしてるし お金もソコソコあるし 高いバッグだってキンキラのダイヤだって 自分で買って持ってるのに  高度成長期の日本の家族 まるでアタシと同じようね 冷蔵庫も洗濯機も買ったのに 車がないから まだ幸せじゃない  お部屋もきれいにしてるし お米も上手く炊けるし 流行りの店だって 素敵なホテルだって 雑誌で読んで知ってるのに  高度成長期の日本の家族 まるでアタシと同じようね カラーテレビもピアノも買ったのに お家がないから まだ幸せじゃない 上を見上げたらどこまでもキリがない
幻の夢斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義・松尾一彦窓ガラスの鏡の様に 変わる頃 僕は生まれる 冷蔵庫の光りが 僕の頭に 現実を届ける  昨夜(ゆうべ)の夢は幻 あなたが遠くに見えるのは なぜなの?  壁に掛かる時計を 外したら そこだけは白く 目には見えない煙が いつのまにか 二人に漂う…  あなたの恋は幻 それとも とても長い夢を見てたの?  あなたの恋は幻 それとも とても長い夢を見てたの?  二人の想いは真実 もうすぐ 悪い夢も覚めて 消えるよ…
一人よがり斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義僕は黙っていた 君は話を続けた 他愛のない バカ話に逃げ込む気だ  僕は目を見つめた 君は視線をそらした 天井まで ゆっくりと煙草(ヤニ)が登ってた  いつまでも こんなだまし合いを 続けるのさ ねぇ? きゅうくつなのは 狭い部屋のせいだけじゃない  僕はドアを開けた 君は床を見つめてた 狭い部屋にもう一つ壁が増えた  街中がまるでチャカす様に笑ってる 悲しいのは東京の夜のせいじゃない  君が泣いても 僕は笑う ずるくなっても 僕は笑う 嫌われても 僕は笑う 嘘をついても  一人よがりのブルース
deja vu斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義宮内和之何処かで見たこの場面は 遠い昔眺めてた未来 素肌のまま眠る君の顔を見つめ 思い出していた  夢のような陽射しがとけて 君が着てたシャツも 新しい日常も やわらかにつつんでいく  君の胸に耳をあてる 何故か不思議 なつかしいメロディ 大きな水の中で 泳ぐ魚のように 眠る子供のように 揺れるレモンのように もどかしい言葉も嘘も 哀しみの涙も すべてつつむメロディ  虹のような光がとけて 透ける白い肌が 眺めてた未来が 鮮やかに浮かび上がる  夢のような君が目覚める まためぐり逢えたね 求めてた世界を 思い出すキスをしよう
ポストにマヨネーズ斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義・His Band真夜中4時 電話のベル 眠い目こすり 受話器を取る 何にも言わず ただ黙ってる 用があるなら まず名前を名のれ!  プツリと切れる  どうせまたすぐ かかってくるさ それがあんたの いつものパターン 今日は何を言ってやろうかなぁ 俺のパンツの色でも聞かそうか?  何とか言えよ!  お前に一言聞きたい事がある ポストにマヨネーズ流しこんだのテメェだろう!  毎日毎晩ごくろうさん おかげさまで歌が出来ました ところで明日早いから モーニングコールを8時に頼むよ  どうせひまだろ?  もしもあんたが女なら 一つお願いしたい事がある おもいきりエッチでやらしい声 たまにゃ聞かせろよ 減るもんでもねえだろう  好きな方だろ?  お前に一言言いたいことがある 「あんたの人生 楽しそうだな」
散歩安達祐実安達祐実斉藤和義斉藤和義松本晃彦夏を預けて 遊びに行こうよ ゆっくりと歩いて 散歩に出掛けよう 考えてみても 仕方のない事は 空に浮かべて流そう  手を伸ばしたら つかまえられそうな 水槽の中の魚は クマノミ なんて綺麗でしょう なんて優しいんでしょう 私も素敵に泳ごう そろそろ秋 あなたのそばにいたい  だからいつでも どんな時でも 涙は見せたりしない 明日は私 きっと笑うよ そろそろ大人だしね  そろそろ秋 優しい風の予感  明日はあなた きっと笑うよ 喜ぶ人もいるよ 夏の夜空に花火が綺麗 今度は2人で来よう  La La La…
空に星が綺麗GOLD LYLIC斉藤和義GOLD LYLIC斉藤和義斉藤和義斉藤和義口笛吹いて歩こう 肩落としてる友よ いろんな事があるけど 空には星が綺麗 懐かしいあの公園にちょっと行ってみようか? 最近忘れてること なんか思い出すかも  あの頃の僕らには 守るものなどなくて 夢ばかりこぼしては いつも暇を持て余してたね  口笛吹いて歩こう 肩落としてる僕よ 遠くで誰かのギター ゆっくりと空へ行く  今も心の奥でざわつく あの気持ちは変わっていない でも…  あの頃の僕ら今 人に頭を下げて 笑ってはいるけれど 目に見えない涙こぼれるね  口笛吹いて歩こう 肩落としてる友よ 誰も悪くはないさ きっとそういうもんさ 口笛吹いて歩こう 空には星が綺麗
砂漠に赤い花斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義片山敦夫・斉藤和義ある日気がつくと僕が二人 同じ顔で同じ服を来て 君は誰かと尋ねてみても わかりません 僕は君だから  一人の僕が涙を流す 一人の僕がヘラヘラ笑う 誰も教えてくれない時は 認めなさい それがあなたでしょう?  砂漠に赤い花 乾いた根を伸ばす 一人じゃ怖いから君とこのままいよう  月も飛ばされる嵐の夜 赤い花が風に揺れている 誰にも恋していない時は 休みなさい そして忘れなさい  踊らせてもっと 泳ぎたいずっと あの日の君のように 夢も見れないのなら 僕はどこかへ消えよう  砂漠に赤い花 恵みの雨を待つ 一人じゃ怖いけど 君といつまで…  ある日気がつくと僕が二人 二人はキッカケを探してる 何処にも見当たらない時には お待ちなさい もう少しだけ  月も飛ばされる嵐の夜 赤い花が風に揺れている 誰にも恋していないときは おやめなさい そんな無駄なこと! No no no No no no Yeah yeah yeah
通りに立てば斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義宮内和之真っ赤なシャツを着て 通りに立てば 誰かに見られてる 気持ちになるのは何故でしょう  悔やしい顔だけは 見せたくないな 出来るだけ笑えば そのうちなんとかなるでしょう  久しぶりに空を ボーッと眺めてみる 隣に立つ人も ネクタイ緩めて眺めている  真っ赤なシャツのまま ベッドに入る なかなか眠れない やっぱり裸になりましょう  久しぶりに海へ 車飛ばしている 大きな橋渡る 沈む夕陽が輝いている  真っ赤なシャツのまま ベッドに入る あの女はわかってる やっぱり裸になりましょう やっぱり裸になりましょう
男よ それが正常だ!!斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義こみあげる色情に麻酔はとても効かなくて 軽い気持ちの寄り道が あなたの魔術にかけられて 大義名分 イメージなどは しょせんは俗人剥がれ落ち ナトリウム灯に照らされて 思い気持ちで抜け道を 探して歩く帰り道  こみあげる欲情に溢れ零れる潤滑油 しびれきらした象徴は 落とし穴へと吸い込まれ 大義名分 プライドなどは 端から凡人崩れ落ち ミラーボールに照らされて 怪しく揺れる腰つきに とどのつまりは泣きを見る  男よ それが正常だ!! 俺を生ゴミに出してくれ!!
老人の歌斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義それなりにいつも そこそこの日々はあるけど 体中が震える出来事は 少なくなるな そうゆうもんさ <涙>  目を閉じれば 今も夕べの事のよう 忘れはしない いつも僕は 大きな君の湖で泳いでただけさ ひとりきりじゃ なんにもできやしないのに カッコばかりで 気がついたら 大きな君の湖も水が枯れてた  ところで、君 そろそろ僕もドライブに出かけるよ しがらみや悲しい嘘や 矛盾もない宇宙へ
何処へ行こう斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義・宮内和之明日の行く先を僕等は考える それより誰よりも今夜を楽しもう 人の噂よりも早く うまく夜空を泳ぐ そしてまた忘れてしまう 嗚呼  明日の行く先を僕等は考える 誰もが誰よりも一番悩んでる 偉い人たちは賢く光の中を泳ぐ そしてまた忘れてしまう  僕等は愛とか恋とか 勝った負けたで忙しい 誰かが涙流したら 僕も泣いてる振りをする そのうち忘れてしまうさ 忘れちゃいけないことまで 誰かが何とかするだろう そしてあなたは何処へ行く?  偉い人よりも賢くうまくリンゴを食べる そしてまた忘れてしまう 嗚呼  明日の行く先を僕等は考える 誰もが誰よりも一番悩んでる
あの高い場所へ斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義嘘で固めて 嘘につぶされ あなたは何処に向かっているの? 頭の中の素晴らしい世界 回り続ける太陽が笑ってる  誰か僕に会わせて でかい鏡も意味がない 目を閉じずに夢見れた あの日が明日は来るの?  無意味な言葉 意味のある表情 あなたは何処に浮かんでいるの? 頭の中の発狂願望 回り続ける日常が笑ってる  負けない僕に会わせて 足りない頭もしぼるから 目を閉じずに夢見れた あの高い場所へ行きたい  誰か僕に会わせて でかい鏡も意味がない 目を閉じずに夢見れた あの日が明日は来るの?  負けない僕に会わせて 足りない頭もしぼるから 目を閉じずに夢見れた あの高い場所へ行きたい
斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義桜の木にもたれかかり 長い夢を見てる 丘の上に誰かがいる 僕に手を振ってる ほんの少し勇気を出して 僕は丘へ向かう 氷のような人の波に 少し流されても  長い夢の中で 何かを探している それが見つかる時 夢から覚めること 僕は知ってる  桜の木にもたれかかり 長い夢を見てる 少し寒い春の夕暮れ 空に月が昇る  長い夢の中で 誰かを探している それがあなたならば 夢が続くこと 僕は知ってる  桜の木に花が咲いて 空はとても綺麗 繰り返される 他愛のない夢は続いて行く
僕は眠い斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義ちょっとだけ足りない先生 何を考えているの? バカなマネ止めておくれよ Baby そりゃないぜ うるさい選挙カー 僕はちょっと前に寝たとこだから 邪魔なマネ もう止めておくれよ  偏差値だけは高そうだけど 頭悪そうだ 顔はニコニコ笑ってるけど バレバレですよ 腹の中  ちょっとだけ足りない先生 朝も早よからご苦労だけど もう少し眠らせておくれよ  きれい事だけ並べてるけど 何か怪しいな 地位と名誉と金が欲しいと ハッキリ言えよ! そうだろ?  ちょっとだけ足りない先生 僕はちょっと前に寝たとこだから 邪魔なマネ もう止めておくれよ
郷愁斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義夕暮れが肩落とす駅に立って あの空を あの空を ずっと見てる それぞれの幻想を乗せて 欲望を乗せて 電車は走る 電車は走る  少しずつ 何もかも 怖くなった 帰りたい 帰れない 「君もそうだろ?」 もう 行かなくちゃ あの日の空が泣いている  「こんなはずじゃなかった」なんて 今だって言わないけど…  それでもちっょと 分かるのさちょっと あの日 君が泣いてた気持ち  あの空に あの空に ビルが立って 夕暮れが またひとつ 影を落とす それでも僕はここに居るのさ 他の誰かじゃない  幻想を乗せて電車は走る 涙を乗せて電車は走る 僕を乗せて電車は走る
ジレンマ斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義誰かと自分をくらべっこして 結局最後は虚しくなった 分かっちゃいるのに今日も よせばいいのに今日も  イメージばっかに気を取られて 気がつきゃただの八方美人 誰かのせいにしたくて 誰かのせいにする  嫌われないようにするために やっぱり虚しい八方美人 普通を隠すために バカがバレナイヨウニ  誰かと自分をくらべっこして 数えきれない嘘を重ねる 本当はいったい何処だ 本当の君は誰だ  なんだか泣きたくなるな 何も考えず泣きたくなるな だけど涙は出ない 何かが邪魔して出ない  不器用と言えば聞こえはいいが 隠してみたってただの小器用 なんだかカッコ悪いな とってもカッコ悪いな  何だか一人になるな 何だか一人になるな なりたくないのになるな ほんとは望んでるのかな  誰かと自分をくらべっこして 結局最後は虚しくなった 分かっちゃいるのに今日も… 知りたくなるのさ今日も…  誰かと自分をくらべっこして 何だか もう疲れた いったい きみは だれだ ずっと考えてる
ワッフル ワンダフル斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義笑ってる 笑ってる 朝も昼も夜も 甘いワッフルを 頬ばって 僕等ずっと 笑っている  二人きり 二人きり 川に月が浮かぶ レンブラントの歌うたいは 知らない言葉で歌う  ダーリン ダーリン このまま ここに居ようか ダーリン ダーリン 出会った頃のキスをしよう  回ってる 回ってる ここは夢の世界 ヴィンセントのひまわりも うれしそうに踊っている  ダーリン ダーリン 広場で お茶をのんだら ダーリン ダーリン 出会った頃のキスをしよう ダーリン ダーリン このまま ずっと このままで ダーリン ダーリン 明日はノミの市に行こう 出会った頃のキスをしよう それから 甘いワッフル食べよう
ドライブ斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義これが灰になったら今日はもう寝よう ゆっくり夢の中で空までドライブ 部屋の鍵をかけてストーブ消して 素晴らしい2,3個の理想を掲げて  だからBaby 一緒に行かないか? Baby そばにいておくれよ  たくさんくだらない事二人でしたい 誰にも邪魔なんかはさせたりしないから 風邪はひかないようにセーター着て わずらわしい2、3個の現実は置いて  だからBaby そばにいておくれよ Baby 都合いいかもしれないけど  君が転んでもいい場所 今ならここに、ほら、あるから…。  これが灰になったら今日はもう寝よう 今夜も夢の中へ 夢の中へと 部屋の鍵をかけて目を閉じて 今夜も夢の中へ 夢の中へ  Baby そばにいておくれよ Baby ドライブに行こうよ Baby 都合いいかもしれないけれど Baby もう一度君に逢いたい
ウナナナ斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義チョコをなめるボクサー 最後に泣いたのは夕べの夜 裏切られた気になってたけれど すべてはただの誤解 受け入れようこの現実を ウナナナを語るヒロインのように 泣いてる場合じゃないでしょう 泣いてるだけじゃ損ばかり ゆうゆうと流れる時間の中で あなたはそこで何を知る  皆さん御存知か知りませんが 私はテレビが苦手です ドキュメンタリーなんて信じない カメラはそこで回ってるんだぜ 受け入れようこの現実を ウナナナを語るヒロインのように ゆうゆうと流れる時間の中で 風を切って北へ走れ! 照れてる場合じゃないでしょう 照れてるだけじゃ始まらない 君と行こう 君と行こう  Yeah Yeah ウナナナナナナナナ Yeah Yeah ウナナナナナナナナ 素直じゃないあなたはいつも 心と逆のことをする えぐった自己もいいけれど そろそろ自分を大切に  君と行こう 君と行こう Yeah Yeah ウナナナナナナナナ Yeah Yeah ウナナナナナナナナ 照れてる場合じゃないでしょう 照れてるだけじゃ始まらない 泣いてる場合じゃないでしょう 泣いてるだけじゃ損ばかり  Yeah Yeah ウナナナナナナナナ Yeah Yeah ウナナナナナナナナ
歌うたいのバラッドPLATINA LYLIC斉藤和義PLATINA LYLIC斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義嗚呼 唄うことは難しいことじゃない ただ声に身をまかせ 頭の中をからっぽにするだけ 嗚呼 目を閉じれば 胸の中に映る 懐かしい思い出や あなたとの毎日  本当のことは歌の中にある いつもなら照れくさくて言えないことも  今日だってあなたを思いながら 歌うたいは唄うよ ずっと言えなかった言葉がある 短いから聞いておくれ 「愛してる」  嗚呼 唄うことは難しいことじゃない その胸の目隠しを そっと外せばいい  空に浮かんでる言葉をつかんで メロディを乗せた雲で旅に出かける  情熱の彼方に何がある? 気になるから行こうよ 窓の外には北風が 腕組みするビルの影に吹くけれど  ぼくらを乗せて メロディは続く…  今日だってあなたを思いながら 歌うたいは唄うよ どうやってあなたに伝えよう 雨の夜も 冬の朝も そばにいて ハッピーエンドの映画を今 イメージして唄うよ こんなに素敵な言葉がある 短いけど聞いておくれよ 「愛してる」
I'm FREE斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義Don't look back Don't look back Hold me Baby Love me Baby Don't look back Don't look back Hold me Baby Love me Baby Don't look back Don't look back Sing my song Sing my song Don't look back Don't look back I'm FREE I'm FREE I'm FREE
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
男と女斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義まったくしょうがない人ね まるでわからないのね そんなにごまかさないで 心の奥に聞いてみて  ほんとにしょうがない人ね それもわからないのね どうにもならないことも オトコなんだし あるものよ  頼りないあなたと明日は何処へやら たまにはやさしい言葉欲しい  まったくしょうがない人ね まるでわからないのね いったいどれが欲しいの? アタシに連いていらっしゃい  ずっと待ってたよ アタシ その涙 これが最後だよ忘れないで  抱きしめてもっと強く強く 溶けるまでもっと深く深く  まったくしょうがない人ね それもわからないのね いったいどれが欲しいの? アタシに連いていらっしゃい
決断の日斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義さよならを言う前に もう一度だけ思い出してみたんだ 初めてのキスの日を 初めてお前を抱きしめた夜を  あれから時は流れ 指輪もしてるけど タ立ちのような日々の中で いつの間にやら僕は 泣き方も忘れた  さよならを言うのなら 鏡に向かって  近くにあり過ぎると見えるものも見えない 「靴屋の主人は 家族をいつも 裸足で歩かせる」 そうゆうことかな  さよならを言う前に もう一度だけ思い出してみたんだ 初めてのキスの日を その時の顔を あの思いを…
さよなら斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義山家清さよなら グッバイ また逢う日まで その日まで どうかお元気で さよなら グッバイ 振り向かないで 果てしない荒野を目指そう  時は流れて想い出すだろう 今日の日が正しかったと  だから泣かないで 僕らのためだよ それぞれの花をきれいに咲かせよう  さよなら グッバイ また逢う日まで その日まで どうか幸せに  僕らはずっと一緒だったね 春の日も 雨降る日も  だけど泣かないで 僕らのためだよ それぞれの花をきれいに咲かせよう  さよなら グッバイ また逢う日まで その日まで どうかお元気で さよなら グッバイ 振り向かないで 果てしない荒野を目指そう
ジユウ ニ ナリタイ斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義自由になりたい くだらない事はもう忘れて 自由になりたい ノートもワープロもとっぱらって 自由になりたい 血のしたたるステーキなんかより 自由になりたい 明日の事など気にせずに 自由になりたい 誰かの視線なんか気にしないで 自由になりたい 自分の観察なんかしないで 自由になりたい 一生抱えて行くんだろうけど 自由になりたい 渋滞に巻き込まれることもなく 自由になりたい 過去なんかに縛られることもなく 自由になりたい 例え無理だとしても 自由になりたい カッコよくなりたい気持ちを放棄せず 自由になりたい 流行り廃りに惑わされずに 自由になりたい 誰かの意見に振り回されずに 自由になりたい 彼女と自然に抱き合いながら 自由になりたい 携帯電話はだから欲しくない 自由になりたい 変態だって別にいいじゃない 自由になりたい 何処へ行くのか分からなくても 自由になりたい めんどくさい事は放っておいて 自由になりたい もう一人の僕と仲良くしながら 自由になりたい 生きてく事など死ぬまでの暇つぶし  I Wanna be Free ジユウ ニ ナリタイ I Wanna be Free 何処へ行くのか分からないけど I Wanna be Free ジユウ ニ ナリタイ I Wanna be Free 君よ君のままで  I Wanna be Free I Wanna be Free I Wanna be Free 昨日の事などもう忘れて I Wanna be Free 生きていく事なんて I Wanna be Free 死ぬまでの暇つぶしさ
斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義今日も朝から蒸し暑く 寝汗をかいている 窓に張りついた蝉が鳴く 命もからがらに 彼女の姿が見えないが 別に気にも止めず 何かが飲みたいと思うけど それすら分からない  時計は電池がなくなって 夕べのあの時間 最後の煙草もなくなった 買いに出かけなくちゃ 外は相当暑そうだ 蝉は鳴き続ける 彼女の姿が見えないが 帽子をかぶらなきゃ  やっぱり外は蒸し暑く なおさら汗が出る 真っ黒な蟻は考える 冬に備えなくちゃ きっかけなんてきっと些細な事 胸がざわついてくる ジリジリ日差しは強くなる すべてを溶かす気だ  太陽が真上に昇ってる 影も溶けて消える 彼女の姿も見えないし ここには影もない
月影斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義今夜夢のバスに揺られている 街はまだ眠る 晴れた夜に輝く月 どこまでもついてくる  十年前にもしもちょっと行けるのなら 何をしようかな あの懐かしい 街に出かけ 月の影をめざして  気がつけば ほら、あの時の匂いがする 見覚えのある 石を蹴飛ばして夢見てる少年  晴れた夜には誰の後ろにも 月はついてくる 変わったもの 変わらないもの すべては胸の中に  回り続ける季節のない毎日も 振り向けば ほら、月の影は今 僕らの街の上  僕は夢のバスに揺られている 街も動き出す ターミナルでUターンして 月の影をめざして 君の眠る街まで 伺気なく首肯いて
煮えきらない男斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義何の為? 念の為 何の為? 念の為 煮えきらない男がいる 何の為にぶらさげてるんだ  胸を張れ腰を振れ 胸を張れ腰を振れ とても簡単 それだけのこと テレビを消せ ギターを握れ  君を変えたのは時間か? 君を変えたのは金か? 君を変えたものはいったい何だ? 君を変えたのは君か? 変わってしまったのはもしかして 嗚呼 僕の方かな?  何の為? 念の為 何の為? 念の為 煮えきらない男だまったく テレビを消せ さあ立ち上がれ!  君を変えたのは時代か? 君を変えたのは噂か? 君を変えたものはいったい何だ? 君を変えたのは嘘だ 変わってしまったのはどうやら 嗚呼 僕の方だな  胸を張れ腰を振れ! テレビを消して立ち上がれ! 胃腸薬を誰かくれ! 胸を張って腰を振れ! テレビを消して立ち上がれ! 胸を張れ腰を振れ! テレビを消して立ち上がれ!
PAPARAPA斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義山を越えて 谷を下り 何処まで行く 回るよ回るタイヤが回る 来る日も来る日もタイヤは回る回る 橋を渡り 僕らは突き進む  ビールを飲んだりしながら 抜け毛の心配しながら あくびをしながらテレビを見てる たまに遠くの空を見て 苦いコーヒーをちびちび しみじみ しくしく飲むけど まあいいや  回るタイヤの行く先は 夢か? 涙か? 幻か? 海が近くに見えてきた 君と魚になってスイスイ メラメラ ビンビン ワンワン ニャンニャン  丘を越えて 橋を渡り 何処まで行く 回るよ回るタイヤが回る タバコぷかぷか 僕らは進む
Hey! Mr.Angryman斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義片山敦夫・斉藤和義・溝口肇Hey Hey Hey Mr. Angryman 聞かせておくれよ 僕をふるわせる歌を Hey Hey Hey Mr. Angryman 空腹の声を早く聞かせてよ  途中で休んでもいいから 途中で間違ってもいいから 世界中響きわたるように ケセラセラララっと顔を上げて高らかに  Hey Hey Hey Mr. Angryman 聞かせておくれよ 気持ちふるわせる歌を Hey Hey Hey Mr. Angryman 空腹の声を早く聞かせて  「邪悪な人を見抜くには じっくりと声を聞いてごらん 自慢する時の声と 自信のない時の声は同じ 取り引きする時の声と 嘘つく時は同じ」  僕にはアレもコレもある でも手に入れたら用はない 走ってばかりの心と 座ってばかりの腰に効く歌を唄って  Hey Hey Hey Mr. Angryman 聞かせておくれよ 僕をふるわせる歌を Hey Hey Hey Mr. Angryman 空腹の声をもっと聞かせて 手紙を読むように 音を見るように 君の声を聞いているよ だから Mr. Angryman 空腹の声を 思い出させてよ
年末来年斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義IN OUTもわからないバカが 君の帰りを待っている なぞなぞのような解説書は 脳ミソまで伝わらず  クリスマスが近づいてくる 君の帰りを待っている 歩くことも知らないバカが かけだそうとしている  今年もまた 身につけた知識を そろそろまた 整理しよう  クリスマスは行ってしまった 君の帰りを待っている 歩くことも知らないバカが かけだそうとしている  僕のそばにいておくれ 君のそばにいてあげる
無意識と意識の間で斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義無意識と意識の間で 今あなたを抱きしめている いい事なのか悪い事なのか わからなくなってる事だけは わかっている わかってる きっと“マスカレード”が終わると あなたは現実に 戻って行くんでしょう そうでしょ? いつまでも いつまでも流れていてほしい 僕の気持ちを 知らないまま  行かないで そばにいて 現実を見ないで 目を見せて 手を見せて 顔見せて キスさせて 僕を子供にかえしてよ  穏やかな時が流れる 言葉はこの空気を壊すだろう 真実が見えかくれしてる うなじに 髪に 唇に 潤む目に やがて“マスカレード”が終わると 二人は照れ隠しに笑うけど またキスを交わせば今よりもっと甘く素直な二人に 出会えるさ  毎日を僕にして 涙は止めさせて 目を見せて 手を見せて 真実をのぞかせて 僕を子供にかえしてよ  行かないで そばにいて 現実を見ないで 目を見せて 手を見せて 顔見せて キスさせて  毎日を僕にして 涙は止めさせて 目を見せて 手を見せて 真実をのぞかせて 僕を子供にかえしてよ  無意識と意識の間で
アゲハ斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義二十一歳の彼女は今日も歌を歌ってる It's・Only・My・Time こんがらがってた頭の中を波がさらっていく It's・Only・My・Time  もうあんな奴のことなんて 忘れようって思った時 雨の向こうに 空の面影が見えた  二十二歳の彼女は今日も夢を見ている It's・Only・My・Time きっとあの街へ行けばすべてが変わるはず It's・Only・My・Time  いつの間にか身につけた作り笑いをした時 あの日見かけたアゲハが空に消えてった  Baby I like you もう会う事はないけれど Baby I like you 君は君 それをどうか忘れないで  二十六歳の彼女は今日も月に尋ねる It's・Only・My・Time 「何か忘れてる気がするんだけど あなた知ってる?」 It's・Only・My・Time  また吸い始めたタバコに火をつけようとした時 水に沈めたピアノが空に顔を出す  三十二歳の彼女は今日も歌を歌ってる It's・Only・My・Time こんがらがってた頭の中の霧が晴れてく It's・Only・My・Time  もう許してあげよう 月を見上げた時 あの日見かけたアゲハが肩に舞い降りる
Come on Quine (Live at ON AIR EAST 99.8.12)斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義黒いサングラスは伊達じゃないぜ 夏だってジャケットは脱がないぜ 誰よりも自由にギターを弾く サヌバヴィッチなLOUに見せつけてやろうぜ  Come on Quine  バーボンとスパイスが俺の相棒 ご自慢のワイフはアリス・クワイン 思ってた以上にスゴイ男 今夜もテレキャスが火を吹くぜ!  Come on Quine
スナフキン・ソング斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義片山敦夫・斉藤和義そんなの知らなくていいさ ハンパなバカになるからな 分かり切った事ばかり 知りたくもない事ばかり 人は言う  そんなのどうでもいいのさ どんなに考えてみても 所詮この世は猿の夢の中 隣なんかは気にしないでいいのさ  本当はきっと 誰も知らないから 焦る事などないよね Tell me darling 言葉になんて 惑わされたりしないで 今日も行こう  所詮この世は猿の夢の中 矛盾だらけは君一人じゃないさ  今夜はちょっと… 涙が出るから… 抱きしめてくれないか? Oh, Please darling  朝にはきっと 忘れてるはずだから Hold me darling  答はずっと 昔からずっと 吹く風の中なのか? Tell me darling あなたがきっと わかってるはずだから 空へ行こう
誰かの声じゃ…斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義・松尾一彦なぜか涙があふれる夜は 誰かの声がとても聞きたくなる いつまでも僕はわがままだから 一人の夜をごまかそうとする  とても大切な僕だけの君を 出来る限り守ってみたいのに 退屈を連れてくる夜に負けてばかり…  君の白い指 君の黒い髪 君の存在が 僕は愛しい 誰かの声じゃごまかせないと わかっていても夜は長すぎる  いつもそばにいて抱きしめていたい 君の胸の中 まるで大きな宇宙 わがままを連れてくる夜に負けてばかりでごめん…  なぜか涙があふれる理由をどこかで僕は いつも気づいている 誰かの声じゃごまかせないと わかっていても夜は長すぎる  とても大切な僕だけの君を 出来る限り守ってみたいのに いつもそばにいてだきしめていたい 君の胸の中 まるで大きな宇宙 わがままを連れてくる夜に負けてばかりでごめん… いつも泳いでばかりでごめん いつも迷ってばかりでごめん
ユーモアで斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義優しい目で 甘やかさないで そんな目で 甘やかさないで 愛 憎しみ 前 後ろ 嘘 本当 涙 笑顔 Baby Baby 触らせて  優しい目で たばこに火をつけて そんな目で ついでに珈琲も 愛 憎しみ 右 左 夢 現実 今 昔 Oh Baby 何で泣くの  Baby Baby 出かけよう Baby Baby 何処へでも  優しい目で 甘やかさないで そんな目で それは言わないで  Baby Baby 出かけよう Baby Baby 何処へでも Baby Baby 涙より Baby Baby ユーモアで
Jackpot斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義単調なループ リアルなシュール 見失うなよ 真夜中の 空を飛ぶ カラスの事さ  Ride on Deadbear / Jackpot / Pinball Let's go Redzone / I want everything I like you & you / You say NO NO NO  出たとこ勝負 結果オーライ スリルが続く いいとこばかり切り売りの テレビをつければ思考停止 君は海を見つめて 空っぽになろうとする 今はそんな場合じゃない 神の真似をしろ  Ride on Deadbear / Jackpot / Pinball Let's go Redzone / I want everything I like you & you / You say NO NO NO
白黒斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義もうすぐ灯りが見える 僕の国の滑走路 忘れてしまうだろうか 甘すぎるペーパーカップのカフェオレ  たたずむ僕の街 何もなかったように 二人はさっきから黙っている デタラメな街並みが 無表情に笑う 夕べまでの色はモノトーン  さよなら 愛しい日々よ 甘いカフェオレ 刺さるように冷たい風 白い息をしてるマンホール
アネモネ斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義憶えているのは真っ白なアネモネ ためらう唇 とまどう細い指 夕べの続きを手のひらに集めて あなたの街まで 大きな月を超え  何て静かなこの夜 ずっとそのままで  何て密かなあの夜 忘れないでいて  会いたい 会えない 真っ白なアネモネ 「それじゃね‥ またね。」とあなたは手を振る
古い話斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義昔この道は広い道だった とても古い話 今でも心にあの日の涙 二人だけの記憶  数え切れない嘘はもうやめた だからずっとそばにいて  昔この道は広い海だった とても古い話  数え切れない夜を重ねても 消えはしないと思うけど 遠くの空では静かな花火 君の夢の続き
Mojo Life斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義思考停止の森の中で 君の背中が見えない 物欲の犠牲 あのトランペット 埃の中で息をする Get Mojo Life Yeah Mojo Life  ねじれた窓の向こうでは 揺らめくアドバルーン 物欲の犠牲 あのサンドバッグ 今じゃ立派な衣紋掛け Get Mojo Life Yeah Mojo Life  踊らされてる みんな知ってる テレビがはしゃいでる おまえのコメントなんか俺は聞きたくないのさ そんな取って付けたような台詞は Get Mojo Life Yeah Mojo Life  思考停止の森の中で 君の背中が見えない 選挙に行くでもなく デモをやるでもなく 埃の中で息をする Get Mojo Life Yeah Mojo Life  ねじれた窓の向こうでは 君が帰りを待っている 物欲の犠牲 この体奴隷 今じゃ立派な衣紋掛け Get Mojo Life Yeah Mojo Life
劇的な瞬間斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義なんとなく一日が 過ぎて行った気がしてる だから今日の出来事を 紙に書いて声に出した 浮かんだり沈んだり 笑ったり怒ったり それなりに いろいろあったんだ  劇的な瞬間は 僕が僕じゃないようで だから今日の出来事を 君にだけ聞かせたくて 嬉しそうに悲しそうに 君は聞いてくれたから 一人じゃないって思った 目を見て話すのが 照れくさいから うしろからうしろから 抱きしめた 君の髪のいい匂い君の腕の やわらかさ この気持ち変わらないで またすぐに変わらないで  目を見て話すのが 照れくさいから うしろからうしろから 抱きしめた なんとなく一日が 過ぎて行った気がしてる だから今日の出来事を 君にだけ聞かせたくて 嬉しそうに悲しそうに 君は聞いてくれたから 一人じゃないって思った 思った思った
黄金のサンダル斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義宮崎泉君の歩く姿を 遠くから見ていたよ 黄金のサンダルは 鮮やかな音がした トゥル トゥル…  初めて話した日は 心臓が壊れそうで くだらないことばかり しゃべり過きてしまった トゥル トゥル…  今でも思い出すよ 坂の上の美少女 君は大人になって 何を探してる?  黄金のサンダルで 水の上を歩いた 黄金のサンダルで 砂の上を歩いた 黄金のサンダルで 雲の上を歩いた  今でも思い出すよ 古いフィルムのように 僕ら大人になって 何を忘れてる?  君の眠る姿を 遠くから見ていたよ 黄金のサンダルが 奏でる心の音 トゥル トゥル…  君の歩く姿を 隣で見つめてたよ 黄金のサンダルを 明日履いてごらんよ トゥル トゥル…
赤いヒマワリ斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義彼女はとても おしゃべりな女 むかれたリンゴ 疑いもしない  うわさ話で 彼女は揺れる 作り話の中に住んでいる  黒い電波が飛び回って よけることさえ難しい 交差点に赤いヒマワリ  彼女はとても 退屈な女 むかれたリンゴ 疑いもしない  口づさんでるその歌も 俺にはとてもなじめない 駐車場に赤いヒマワリ  彼女はとても しあわせな女 むかれたリンゴ 君にもひとつ
歩いて帰ろうPLATINA LYLIC斉藤和義PLATINA LYLIC斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義走る街を見下ろして のんびり雲が泳いでく 誰にも言えない事は どうすりゃいいの? おしえて  急ぐ人にあやつられ 右も左も同じ顔 寄り道なんかしてたら 置いてかれるよ すぐに  嘘でごまかして 過ごしてしまえば たのみもしないのに 同じ様な朝が来る  走る街を見下ろして のんびり雲が泳いでく だから歩いて帰ろう 今日は歩いて帰ろう  嘘でごまかして 過ごしてしまえば たのみもしないのに 同じ様な風が吹く  急ぐ人にあやつられ 言いたい事は胸の中 寄り道なんかしてたら 置いてかれるよ いつも  走る街を見下ろして のんびり雲が泳いでく 僕は歩いて帰ろう 今日は歩いて帰ろう
彼女斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義屋上に寝そべって 月と話をしてた もうすぐよく見えるよ 夕暮れに囁いた 君に聞きたい事が 一つあるけどいいかい? 「今も彼女が好きだ…」 ねぇ、君はどう思う?  毎日ため息ばかり ついて暮らしてた 気付かなかった 彼女涙してた事 君のようにやさしく 照らしてあげてたら まだ僕のそばに居たかなぁ  少し寒くなったね 上着を取ってくるよ さっき買ったばかりの ワインも一緒に  僕には聞こえない あの日のさよならが 聞こえない  毎日ため息ばかり ついて暮らしてた 気付けなかった 彼女涙してた事 君のようにやさしく 照らしてあげてたら まだ僕の胸に居たかなぁ  少ししゃべりすぎたね 君も少し紅いね 屋上の片隅で 想い出が揺れてる  もうすぐ夜が明けるよ 君も消えてしまうね 今夜は楽しい事 話せたらいいね…
ロケット斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義恋してる いつだって そんな肝心なこと忘れかけていたよ 何してる時だって 君は頭の中の片隅に居たよ  この続きをBaby 見に行こうぜBaby 泣かないでよBaby  街中が暗くなって あおむけに猫が眠る頃 からまった指と指 そのままであの虹にいこう 飛ぼう 大きくなったこのロケット 耐えきれなくて もう破裂しそう  恋してる いつだって こんな単純なこと忘れかけていたよ あまりにも近くって こんな簡単なこと忘れかけていたよ  キスをしようBaby 抱き合うのさBaby その先までBaby
僕の見たビートルズはTVの中斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義欲しい物なら そろい過ぎてる時代さ 僕は食うことに困った事などない せまい部屋でも 住んじまえば都さ テレビにビデオ、ステレオにギターもある 夜でも街はうっとうしいほどの人 石を投げれば酔っぱらいにあたる おじさんは言う「あのころはよかったな…」 解る気もするけど タイムマシンはない  雨の降る日は、どこへも出たくない だけど、大切な傘がないわけじゃない 短くなるスカートはいいとしても 僕の見たビートルズはTVの中…  緊張感を感じられない時代さ 僕はマシンガンを撃ったことなどない ブラウン管には 今日も戦車が横切る 僕の前には さめた北風が吹く ぬるま湯の中 首までつかってる いつか凍るの? それとも煮え立つの? なぜだか妙に“イマジン”が聞きたい そしてお前の胸で眠りたい…  訳の解らない流行りに流されて 浮き足立った奴等がこの街の主流 おじさんは言う「日本も変わったな…」 お互い棚の上に登りゃ神様さ!  解らないものは解らないけどスッとしない ずっとひねくれているばっかじゃ能がない 波風のない空気は吸いたくない  僕の見たビートルズはTVの中… 僕の見たビートルズはTVの中… 僕の見たビートルズはTVの中…
Baby, I LOVE YOU斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義Baby, I Love You ちょっとキスをしよう Baby, I Love You もっと 深く 深く こんな気持ち久しぶりさ 口じゃうまく言えないから Baby, I Love You ずっとキスをしよう  Baby, I Love You 夕べまでの僕 Baby, I Love You もう思い出せない こんな気持ちちょっといいな 悩みなんか消えていくよ Baby, I Love You もう一度キスしよう  冷めてる奴が言う “どうせすぐあきるさ” そんな奴に見せてやりたいな あのくちびる あの時の顔…  こんな気持ち久しぶりさ だけど少し単純かな Baby, I Love You でもキスをしよう  Baby, I Love You ずっとキスをしよう Baby, I Love You もっとそばで…  
進め なまけもの斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義とりあえず今夜は この辺でよしとしよう 後はテレビでお茶を濁そう  綱渡りばかりだ 崖っぷちばかりだ 言い訳考えて楽になろう  ちょっとだけ気になる隣が 目障りだけれど寝ちゃえば平気  ほっといて そっとして 今に笑えるから 遠慮なんか 無理にするな! 進め なまけものよ  とりあえず今夜も この辺でよしとしよう 別に何にも変わってないけれど  縦横無尽 自由自在 憧れは誰よりも 変わらない事も一つの才能  ちょっとだけ気になる隣が 羨ましい夜は 心に聴け…  ほっといて そっとして だけどもっと褒めて 言い訳はほどほどに 進め なまけものよ  やけに長い冬だな とても長い夜だな そろそろ雪も解け始めてる  ほんと言って ちょっとだけ 何か泣きたくなる それでいい それがいい 進め なまけものよ  言い訳はほどほどに 進め なまけものよ 最後には 最後には 笑え なまけものよ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
やわらかな日斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義レーズン入りのコーンフレーク カーテンを開ければサンシャイン 二人分のコーヒーが沸いた 「ちょっとこの記事読んでみて」 彼女が手渡した新聞にはこう書いてあった 「事故で亡くした夫の体から取り出した精子で受精成功」 彼女は言った 「すごい愛だと思わない?」  今日二本目のタバコ もしも僕がこの記事の夫だったら 考えてみる 少し怖い気もするし ちょっと嬉しい気もする 「ねぇ どうなの?」って彼女がせかす 「ねぇ ものすごい愛だって あなたは思わないの?」 「まだ何も言ってないだろ」 「じゃどうなの?」 「うん そうだね」 「もう つまんない人」  誰より大切な君との こんな朝が僕は好き 何より大事な答えを 君は知ってるから  ベジタブルカレーライス 窓を開ければムーンライト 二人分のビールをついだ 「今日ね 誰かが言ってたの」 彼女が話す瞳には戸惑いがあった 「どんなに好きな人でも五年たてば冷めるって… 私たちは大丈夫でしょ? ねぇ どうなの?」 「うん そうだね」 「もう つまんない人」  誰より大切な君との こんな夜が僕は好き そいつを言葉にしたら その後何処見りゃいいの?  「ねぇ ものすごい愛だって あなたは思わないの?」 「まだ何も言ってないだろ」 「じゃどうなの?」 「うん そうだね そう思うよ」  誰より大切な君との こんな朝が僕は好き 何より大事な答を 君は知ってるから 言葉は胸の中 君には見えてるはずさ そうだろ? それより触りたい そのやわらかな肌に もっとずっと もっと ずっと  レーズン入りのコーンフレーク カーテンを開ければサンシャイン 二人分のコーヒーが沸いた
無欲の空斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義あくびを我慢して 眠たい目をこすって 乗り越える知恵もなく 今日 何も浮かばなくて ダメだって嘆いて 空虚に風もなく 今日  無欲の空 たちこめる雲 君は涙 今夜吹き飛ばそう  プラマイゼロ何故って 無欲への憧れ 乗り越える知恵もなく 今日 何かが足りなくて 神様も留守で どちらを選ぶの 今日  無欲の空 たちこめる雲 君は涙 今夜吹き飛ばそう  空気にからまって 大人になりたくて どちらを選ぶの 今日 昨日に手を振って まだ見ぬ世界へ 未知なる世界へ GO  無欲の空 たちこめる雲 君は涙 今夜吹き飛ばそう 無欲の空 かすかな光 ただシンプルに 今夜吹き飛ばそう
彼女は言った(Live at日比谷野外大音楽堂02.5.5)斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義彼女は言った 天気予報なんて 誰が見るのかしら 余計なお世話よ 雲の行方を見ればいいじゃない 明日になれば 分かる事じゃない  Yeah いい事言うぜ まままままったく その通りだ!  彼女は言った 土、日の渋谷には 行きたくないわ 気持ち悪くなるし とうしてあんなにみんな同じなの それより家でいいことしましょ  Yeah いい事言うぜ まままままったく その通りだ!  彼女は言った どっちだっていいじゃん だって精一杯やったんでしょ だったら別にそれでいいじゃない それより早く灯りを消してよ  彼女は言った 声にならない声で 耳元で言った 「ねぇ 入れてよ」 俺は言った 「何が欲しいのさ」 彼女は言った 声にならない声で  Yeah いい事言うぜ まままままったく いい女だ!  Yeah お前が好きさ まままままったく いい女だ!
イレズミ斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義二人はあの日と同じ気持ちでいるつもりだったのに また涙 もう言葉もない  二人で入れたイレズミ 僕だけが知っているつもりだったのに ため息が もう涙もない  過ちはいつも寂しさの後で 気づいていたのに何もしなかった  今なら素直に言える あんなに愛した人は ただあなただけ 苦しい愛の仕返し  金色の空で鳥が弧を描く 「さよなら」と鳴いて 見えなくなった  二人で入れたイレズミ あなたには愚かなシミになった また涙 苦しい愛の仕返し せつない愛の仕返し  いつか会えたら笑いかけて もしも会えたら笑いかけて
この古着は誰が着ていたんだろう斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義お気に入りの古着のデザイン 胸にバラと天使のししゅう  あの日々はまだ この胸に  心が年をとらない人よ 素敵な恋の歌を歌って  あの日々はまだ この胸に  歩き出せば風が吹いて 止まればその逆になって 回り出す空理空論  いつでも君は僕のヒロイン 磁石のきかない森の中でも  さよならだけが 聞こえない あの日々はまだ この胸に  
ニューヨーク斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義ダウンタウン 夜が凍り始めて ダウンタウン 心に火が灯る ニューヨーク ダウンタウン どこも禁煙だらけ ダウンタウン 止まってくれないイエローキャブ ニューヨーク  何故だろう ここに来ると 心が蘇ってく しばらくここに居れば 二人もあの日みたいに また笑いあえる Dan Doobe Da Da… ニューヨーク  何故だろう ここに来ると 東京も好きになれる 新しい友達もいる 二人もあの日みたいに また恋に落ちる  ボブ ディランが歌ったカフェ ダウンタウン あのビルはもうないけど ニューヨーク ダウンタウン ぼくは日本人 ダウンタウン 君は何処から来たの? NEW YORK  Dan Dan Doobe Da Da…
わすれもの斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義夕暮れの海を眺めていた 今日も地球は一度回った いったい誰が知っているのか 沈み行く船に乗っていることを  集中力が続かないんだ 霧がかかったまんまなのさ 危機感が足りないというのか それとももう飽きてしまったのか 次なるモチベーションは何だ その時になりゃ見つかるはずさ 今までだってそうしてきたし これからだって続いていくはず  取り戻したいものがあるんだ それが何かはわからないけど 取り戻したいのさ 君と行けば見つかるはずだよ  このまま破けた傘の下で ないものねだりの歌を歌う 未知なる世界は海の向こう 野茂が投げてイチローが打って 「明日から少し走ろうか」「禁煙にでもトライしようか」 なぁにたいしたことじゃないさ ちょっと言ってみただけのこと  死んだ振りをしていたのさ 首を絞めて殺したはずなのに 死んだ振りをしていたのさ しぶとい奴さ その名は性欲 今度ばかりはもう駄目だ 今まで何度口にしただろう ないものねだりは続いていく でかい体の子供が泣く  取り戻したいものがあるんだ それが何かはわからないけど 取り戻したいのさ 君と行けば見つかるはずだよ  オレンジの波黒くなって 三日月がくっきりとはりついた 未知なる世界は海の向こう ここの事もよく知らないのに 今夜も熱帯夜になりそうだ 汗でTシャツが貼りついて嫌だ すべて思い通りになったら 息が詰まって死んでしまうよ  白くなる海を眺めていた 今日も地球は一度回った いったい誰が知っているのさ 沈み行く船を漕ぐのは僕等 向こう見ずな奴が現れて すべてひっくり返す前に 死んだ振りはもうやめにしよう 君も社会 僕も社会  取り戻したいものがあるんだ それが何かはわからないけど 取り戻したいのさ 君と行けば見つかるはずだよ
透明の翼斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義どっちだっていいとか口じゃ言ってるけど 本当はどっちでもいいわけじゃないのさ  今夜も知らんぶり 心は嘘をつけずにいるのさ  先が見えてるからおもしろくないよなんて 何でそんなことがやる前にわかるの?  今夜も知らんぶり 心は嘘をつけずに泣いてる  あの太陽のそばへ 飛んでみようよ今すぐ 僕の背中には透明の翼  今夜は怖がらずに 心の思うままにさせてやろう  あの太陽のそばへ まやかしは捨てて 僕の背中には透明の翼
CAT STYLE斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義君はどこまで行く 僕は次へと急ぐ 止まる事はできない それじゃ奴等と同じ  道なんてないよ 君と作りたい 急がなくちゃ ここは腐ってる  生まれ変わる朝に 黒い記憶は捨てる 嫌われてもいいさ 君が僕を知ってる  夢を見てるのさまだ 死ぬまで続く夢  笑わせんな もう僕は行くよ さよならだ ここは腐ってる  道なんてないよ 君と作りたい 急がなくちゃ ここは腐ってる  君はどこまで行く 僕は次へと急ぐ 置き忘れてたもの それは明日出会える  理由なんてないよ 僕は感じる 目を覚ませよ 夢は光ってる
野良猫のうた斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義世界中がまだ眠るころ野良猫たちが 寒そうな三日月の下で歌い出す “どうだっていいじゃないかよそんなこと” “過ぎ去った日々にやさしいくちづけを” “ジャンプして屋根に乗って勇気を見せてみろよ”  俺は野良猫 おまえは誰だ そんな爪じゃあいつらには勝てっこないぜ 目を開いて 狙い定め 飛びかかれよ今がチャンスだ  真っ黒でも俺の瞳はサーモグラフィ 世界中で目覚めてる人達は一握り  “泥だらけの愛をもって海へ行け” “今日の体力は今日中に使い切れ”  あてのない旅の途中 君は何処? ぶらさがる三日月の涙 ここにはもう いたくない 本能に逆行するような世界  俺は野良猫 おまえは誰だ そんな爪じゃあいつらには勝てっこないぜ 目を開いて 牙をむいて 飛びかかれよ今がチャンスだ 泣いてばっかりのおまえは誰だ その機械がなきゃおまえはおまえじゃないのか 目を覚ませ 俺と行こうぜ 世界はまだ喜びにあふれてる
スケッチブック斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義24色のクレヨン買ってよ そしたらママをキレイに描くから この前あのデパートで見たんだよ 金色もあってステキだったんだ パパはまだ帰らない 今日もお仕事 ボクはまだ眠くない 明日は日曜日  今度のテストで百点取ったら 買ってあげるってママは言うんだ 勉強しないとパパみたいになるよって ママはまた今日も言うんだ パパはまだ帰らない 今日もお仕事 ボクはまだ眠れない 怖い夢見そうで  パパは今日も真夜中に お酒のにおい ボクにキスをした時に ママのつけない香水のにおい  おまえはママとパパと暮らすんなら どっちがいいって僕に聞くんだ 右目の下に青いあざがあって はじめてママが泣くとこを見たんだ もうすぐ終わるスケッチブックには 手をつなぐママとパパを描いたんだ
古いラジカセ斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義古いラジカセでかけたテープから 聞こえてくるのは あの日の君の声 君のピアノと僕のギターで 歌ったメロディ 今でも歌えるよ  幸せは今君のそばで 笑ってる? それとも 泣いてる?  夢から覚めればそこは何処なのか 愛はわがままで憎しみも連れてくる  幸せは今君のそばで 笑ってる? それとも 泣いてる?  君にも聞いて欲しいよ 思い出のメロディ 君に弾いて欲しいよ 新しいメロディ そうあの指で…  古いラジカセのボリュームを上げる 突然涙がこぼれてしまったよ  幸せは今君のそばで 笑ってる? それとも 泣いてる? 思い出は美しいままで 笑ってる この胸の奥で
ぼくらのルール斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義今夜も縮まらない距離 同じ部屋にいるのに 壁のシミはナポリタン あの夜君が投げつけた  タベ見た夢の中で ぼくらはキスを交わしていた もう悲しくさせないよ ウソついたらそこでお別れ  夢の答はどっちだろう? 笑っていたいな 瞳の奥まで 誰も見たことないような 僕らのルールで遠くまで  今夜も縮まらない距離 こんなそばにいるのに  デタラメばかり バラマカレる画面 まだ止まない 時代の雨  もう傷つきたくなどない もう傷つけたくなどない 足りないものばかりを 探していたけどもうやめた  恋の続きを見に行こう 裸になって 最初に帰って 誰も見たことないような 僕らのルールで遠くまで
はぐれ雲斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義ここで遠回りして何になる 描き続けた夢はすぐそこなのに 足踏みしてるだけじゃ またいつかと同じで涙こぼすだけ 争いなんて嫌いだよ そりゃそうだけど 逃げてるだけなら それは違う  今日は昨日より いい天気 はぐれ雲 ひとつ  愛しているって 君に言う 力が沸いてくるのがわかる  ここで遠回りして何になる 描き続けた夢に手が届くのに 足踏みしてる時が 何かを生むのさ だけどその先に… 闘いなんて嫌いだよ そりゃそうだけど 言い訳なら それは違う  今日は昨日より いい天気 はぐれ雲 ひとつ 愛しているよ 君に言う 力が沸いてくる
アメリカ斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義「A Man was looking for America. But couldn't find it anywhere.」 僕の大好きな映画のポスターに書いてある 1969年のピーター・フォンダと デニス・ホッパーが作ったきれいなストーリー  年に何度か見たくなる 夜中にそっと一人で 夢はまた今日も夢のまま 背中丸めたまま  青春と呼ばれたあの日々がバイクに乗ってくる 荒野をハーレーで 僕のドアを開けて  日本語の字幕付きで こたつで剥いてるみかん 夢はまた今日も夢のまま 締めきれないまま  青春と呼ばれるその時は 今でもここにある 荒野をハーレーで 僕のドアを開けて  「A Man was looking for America. But couldn't find it anyway.」 アメリカを探したけど 何処にもなかった 何処にもなかった  
手をつなげば斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義手をつなげば済むことも 僕たちはいつでも難しい顔ばかり 目を見つめりゃ済むことも 僕たちはいつでも気付かないフリばかりで 春が過ぎていく 夏が過ぎていく  一言だけで済むことも 僕たちはいつでもややこしい言葉ばかり 我慢すれば済むことも 僕たちはいつでもやり返してばかりで 秋が過ぎていく 冬が過ぎていく  惑わされない勇気と 踊らされない心 姿の見えない敵はどっちだ? 虚しさだけが 胸を通り過ぎる  惑わされない勇気と 踊らされない心 二つを選んでも うれしくもなく 悲しみだけが 胸を通り過ぎる  手をつなげば済むことも 僕たちはいつでも難しい顔ばかり 目を見つめりゃ済むことも 僕たちはいつでも自分のことばかりで 春が過ぎていく 夏が過ぎていく 秋が過ぎていく 冬が過ぎていく
裸の王様斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義愛してないなら もうここへ 来ないでほしいの 好きでもないのに どうして 私を抱けるの? ねえ 何か言ってよ ねえ なぜ黙るのよ ねえ うるさい女だと思ってるんでしょ  愛しているって言ったのは ぜんぶ嘘でしょ やさしい言葉も最初から やりたかっただけでしょ 何か言ってよ ねえ なぜ黙るのよ ねえ 都合いい女だと思ってるんでしょ?  何様のつもりか知らないけど その髪型ひとつも似合ってないって言われない? 裸の王様  返してほしいとは言わないわ 貸したお金を 返してほしいのは 真っ黒になってしまった時間  何様のつもりか知らないけど 教えてあげる 女は感じたフリをするくらい 朝飯前  愛してないなら もうここへ 来ないでほしいの どうして泣くのよ その人と お幸せに  
裸の俺様斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義女なんてもういらない 女なんてもういらない 文句ばっかりでうるさいだけだ 黙って股開いて揉ませりゃいいのさ  戦う男たち 靴のひもを結べ  女なんてもういらない 女なんてもういらない 泣いてばっかりでめんどくさいんだ そんな小洒落た店なんか行きたくないんだ  束縛しないでくれ 俺は自由でいたいんだ 寂しい時だけいてくれ  混乱 狂乱 毎晩 宴 愛の代わりに手にした自由 愛は重くて疲れてしまう 愛は深過ぎて溺れてしまいそう  ほどけた靴ひもにつまずいて転んだ 結び方もわからず 起き上がる事さえままならず 寂しい時だから 俺を抱きしめてくれ 服を貸してくれ 俺は裸だ  
楽園斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義・村山達哉抱きしめても温められず 自分ばかりの愚かな人  何気ない一言であなたを わがままに傷つけてしまう  この道は何処まで続いてるのだろう ときどき何も見えなくなる  愛されても気付かない日々 強い女を演じる人  迷わずにその瞳見つめれば いつの日か燃えつきて死ねる  この道の何処かに あの日ぼくら居た楽園 今は雨の向こう この旅をあなたと 青い恋をした楽園 雨が止めばここにあるよ
真夜中のプール斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義古い友達が教えてくれたんだ もうすぐ君が結婚するってことを あの日の君の泣き顔が横切った なつかしい校庭の片隅に 知らないうちに僕ら大人になっていく あの大きかった鉄棒も肩の下 おめでとう 相手は何をしている人? やさしくしてくれるかい? あの日描いた未来とは 何か少し違ってるけど それが時の流れ 真夜中に飛び込んだプールで 服のまんま泳いだ夏 君は覚えている?  教会の鐘が聞こえる 白いドレスが目に浮かぶ あの日描いた未来とは 何か少し違ってるけど それが今は好きで 真夜中に飛び込んだプールは 二度と戻らぬあの夏を 僕に見せた  少し酔い過ぎたみたいだ プールサイドに君の影 月に照らされて
約束の十二月斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義もみの木は 雨の森の中 静かにクリスマスを待っている 流れ星 数えた七夕の夜に 僕ら恋におちた 何もかも 可笑しくて 君の肌 眩しくて  八月は夢色の花火 僕らはまだ魔法の中に 少しだけ気になった 君の目の奥の影  忘れられないのか 君を泣かせた奴を 知りたくなるのさ 君に触れるその度に  初めてのこの気持ち ハレルヤ 嬉しくて 切なくて 探してた 君のこと ハレルヤ 今までのは愛じゃない  強い風吹き荒れる秋は 今年も誰かが言う「異常気象」 十一月の君の声はなぜ ときどき涙混じりなの? 街はもう雪景色 約束の十二月  気にしてないような 顔したいと思うけど 責めてしまうのさ 君を好きになるほどに  初めてのこの気持ち ハレルヤ 嬉しくて 泣きたくて 探していた 君の事 ハレルヤ 会いたいよ 会いたいよ 君がいて 僕になる ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ この部屋で待ってるよ ハレルヤ 今までのは愛じゃない  もみの木は 金や銀色星飾り 誰かがドアをノックしてる
FLY~愛の続きはボンジュール!~斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義お前と何処かへ行きたいな 例えばパリでもどうですか? アン ドゥ トワ の その続きは知らないけど 飲もうよ ボジョレ ヌーボ この頃気分が晴れないよ 二人の会話も減ってるし 記憶なんてなくなるまで 飲み明かしたいな あの日みたいに  だから FLY FLY~!!  出会って 恋して 愛になり 時々 続きが こわくなる でもボンジュール! 心配しないで たぶんそれくらいで Qui(ウイ) 丁度いいのさ 行こう FLY FLY~!!  あれが有名なシャンゼリゼ 思ったほど大したことないね それよりここのエッフェル塔 こんなに… あふれそうだよ!!  だから FLY FLY~!! もっと高く! FLY FLY~~!!
ため息の理由斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義まだ君のこと よく知らないけれど 透き通るその瞳に 僕は夢を見てる 今眠ってる あの桜のように 花になる春の風が 君に吹いている  ため息がこぼれたら海へおいで 言えなかった悔しい想い ワルツに乗せて波に話そう  なぜ変わりたいの? そのままでいいのに 平凡は悪ではない 無理に笑うより  ため息をつく度に大人になる 流れた涙もいつかは 綺麗な華に変わるだろう  まだ君のこと よく知らないけれど 花になる春の風が 君に吹いている 透き通るその瞳に 僕は恋をする
青春ラジオ RCC斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義目には見えないこの電波 君の心に届くかな  DJたのむよ あの日の歌を 青春ラジオ RCC  川が流れるこの街に 初恋の娘は今、母親に  橋で見かけた君に良く似た少女 青春ラジオ RCC  赤ヘルかぶっているけれど ずっと心は青いまま  いってらっしゃい おかえりなさい ひとりじゃないぜ RCC お好み食べて RCC  青春ラジオ RCC
ハミングバード斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義「やってらんねー」なんて言うな そりゃ奴等ズルいけど まだ負けたわけじゃないぜ 僕が歩いた道は まだ最初の方で おしまいじゃなかった  ハミングバード はばたいてくれ 狭い鳥籠 壊してしまえ! ハミングバード 飛べ!この心から 春の空まで  ハミングバード はばたいてくれ 嘘も本当もごちゃ混ぜのまま ハミングバード 飛べ!見てきてくれよ 間違っていないと  「やってらんねー」なんて言うな そりゃ外は寒いけど 楽しんだ奴の勝ちさ ひとこと言ってやれ「ざまあみろ!」と あの日の僕に
YOU & ME斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義今はまだ待ってくれ 明日まで待ってくれよ さよならは ぼくらが見ていたのは 太陽の方じゃなくて 影の方 頭を冷やしに多摩川へ 相棒は影法師 夜だっていうのに  YOU & ME 目が同じ 嘘をつく時の ときどき嫌いになりそうだけれど YOU & ME 根が同じ 寂しいところも もう一度笑って許し合えたら 気持ちいいのに  今はまだ待ってくれ 明日まで待ってくれよ あせらずに  川面に映るのは はしゃいでる君の顔 会いたい  YOU & ME 目が同じ イラついた時の ときどき嫌いになりそうだけれど YOU & ME 根が同じ 笑うポイントも もう一度笑って許し合えたら かっこいいのに
俺たちのロックンロール斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義手に入れたい 手に入れたいもの 何処にもない 俺たちのロックンロール 心に聞かせる  アレも欲しい コレも欲しいけど 心が言う それでいいの?ロックンロール それが 道しるべ  I LOVE YOU I LOVE YOU 愛してる 好きだよ I LOVE YOU I LOVE YOU 光の窓 開ける時だよ  探してる 探してるんだぜ 形には 残らない やさしさ それが 道しるべ  誰でもない 誰でもないんだぜ これだけの人がいるけれど あなたが 道しるべ  手に入れたい 手に入れたいもの 何処にもない 俺たちのロックンロール 心に聞かせる  I LOVE YOU I LOVE YOU 愛してる 好きだよ I LOVE YOU I LOVE YOU 光の窓 開ける時だよ I LOVE YOU I LOVE YOU 光の窓 開けてごらんよ
グッドモーニング サニーデイ斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義Oh! Yeah! 行こうぜ! もう準備ならできている ホップ ステップ ウォームアップ OH! NO! その次はジャンプだろ! 「変わらないで」なんて 新しいこと望まぬ人よ さよなら  Thank You Goodbye Yesterday Good Morning Sunny Day  そうさ 飛ぼうぜ! 今日の運勢がビリだって ホップ ステップ チェンジアップ OH! NO! その次はジャンプだろ! あっけないくらいにお日様は 強く思った奴を 照らすのさ  Thank You Goodbye Yesterday 俺とおまえを乗せた Good Morning Sunny Day トロッコは進むよ Thank You Goodbye Yesterday ブレーキはないのさ Good Morning Sunny Day 強い風が吹いても!  Thank You Goodbye Yesterday 俺とおまえを乗せた Good Morning Sunny Day トロッコは進むよ Thank You Goodbye Yesterday 赤い海を越えて Good Morning Sunny Day 手を離すな!
SUNDAY斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義ここまでおいでよSUNDAY 心は屋根の上 きれいだよあなたはSUNDAY もう一度会いたいよ 大人になったらSUNDAY 強くなれるなんて 信じちゃいけないよSUNDAY デタラメばかりだよ  純粋って何だっけ? 損か得かで今日も心はシーソーゲーム 「どうだっていいじゃん!」って 涙にもならない憂鬱をごまかして  ここまでおいでよSUNDAY 心は屋根の上 きれいだよあなたはSUNDAY もう一度抱きしめたい  純粋って何だっけ? 悪魔と天使 飽きずに今日もシーソーゲーム 「冗談じゃないぜ」って 声も出せずに絶望に殴られて  夕日がきれいだSUNDAY 答えは愛の上 連れていってくれよSUNDAY 幻でもいいよ 大人になったらSUNDAY 強くなれるなんて 信じていたんだよSUNDAY 振り落とされないで
春の夢斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義夢が叶った人 夢破れた人 夢なんか見ない人 ここは何処なんだろう 君は幸せかい 僕はどう?君から見て  うぐいすが鳴いて 花が咲いて ユラユラ春の夢  新しいドアの前で 震えるのは誰も同じこと 澄ましているけど  夢が叶った人 夢破れた人 夢なんか見ない人 「ギブアップなんかしない」いつか話したね その声は今も尚  あの風に乗って 夜を越えて ユラユラ春の夢
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
真っ赤な海斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義夕焼けの空 川の流れ ゆっくり流されるギターケース その上には白い鳥が 天使の羽根を休める 僕はふと思い出した あのトロッコの行方だよ ダニエルとメロディ乗せ いったい何処へ辿り着いたの?  Thank You Goodbye Yesterday Good Morning Sunny Day  すれ違った美人は誰?チェロのケースが重たそう ちょっと待って 持ちましょうか? よければどこかでお茶でも? 心の中 呟いただけ 後ろ姿を眺める 次の角で声をかけた 男の車に乗り込んだよ…  Thank You Goodbye Yesterday Good Morning Sunny Day  噴水の前 老人はべンチで ハトにパンくずを投げる 電線の上 息を殺し カラスがそれを狙ってる 僕はずっと思い出せない あいつの名前のことだよ あんなに毎日一緒に遊んだ 友達の名前なのに  昔ペンキ屋のおやじが言ったよ 「色は何色あると思う?」 「難しいね、5万色くらい?」「いいえ、答えは無限大!」 郵便屋は手紙を運び 学生は居眠りに夢中 女は何にでも値段をつけ ドラマーはリズムを刻む 出口はどこ? いくつから大人? 思い出せないパスワード 踊ればいい! 踊れりゃいいのさ! 意味を探すなロックンロール!  Thank You Goodbye Yesterday Good Morning Sunny Day  真っ赤な海 泳ぎ切ったら オマエはオレを許すのか? 後ろを見て前を向いて 明日がどっちか触ろう! 夕焼けの空 川の流れ ゆっくり流されるギターケース その上には赤い鳥が 疲れた羽根を休める 僕はずっと気になってる あのトロッコの行方だよ ダニエルとメロディ乗せ いったい何処へ?
例えば君の事アツミサオリアツミサオリ斉藤和義斉藤和義アツミサオリ新しいテーブルを買ってきた 素敵な事 書けそうで 書けそうで  新しいテーブルで何を書こう 例えば君 例えば君 やっぱり君  「今度いつ逢える?」 電話の声が 揺れているけれど もうすぐ行けるから待っててよ  新しいテーブルで何を書こう 例えば君 例えば君 あの頃の二人…  「今度いつ逢える?」 小さな声が 揺れているけれど もうすぐ行けるから待っててよ  新しいテーブルで書いたものは いつまでも 変わらない二人の事 いつまでも いつまでも 君と…
ウエディング・ソングGOLD LYLIC斉藤和義GOLD LYLIC斉藤和義一倉宏斉藤和義斎藤和義・中川俊郎あぁ 君に贈る ことば探し 眠れなかった あぁ 思い出より あたらしい日々 美しくあれ  ここにいる人々 ここにいない友達も きっと 君の名前 呼んでるだろう その胸に 灯すだろう  おめでとう それだけ 言えばあとは こみあげる たとえば あざやかな 夜明けのように ただ その風のように  あぁ 白い花が 揺れて笑う とてもきれいだ あぁ 出会う不思議 愛する不思議 扉をあけて  そのひとを選んだ 人生がいまはじまる 誰もしあわせしか いらないだろう それだけを祈るだろう  しあわせのその日に ひとはなぜ震えて泣く あんなに輝いた 笑顔のあとで こんなに愛されながら  そのひとと選んだ 人生がいまはじまる 誰もしあわせしか いらないだろう それだけを祈るだろう  しあわせのこの日に 君はなぜ震えて泣く 世界でいちばんの 笑顔のあとで 世界に愛されながら
君は僕のなにを好きになったんだろう斉藤和義斉藤和義一倉宏斉藤和義斉藤和義僕が大人になったら なんになろうかなんて いまでも考えてしまう 可笑しいだろう 後悔したくないなら まだ引き返すこともできるのに また唇かさねる夜に  君は僕のなにを 好きになったんだろう 言ってみてくれないかな どんなことでもいいから 君は僕のなにを 好きになったんだろう むかし学校帰りは 厭きたからだを投げ出し ただ空を見ていた なにもかもちいさすぎて  僕はパーティのビンゴと いうものにはまったく 当たったことがないんだ 自慢じゃないけど そんな運はつかわない 自尊心だけはもっていて ひとりベランダに立っては 煙草を吸ってる  君は僕のなにを 好きになったんだろう 言ってみてくれないかな つまりなんでもいいから 君は僕のなにを 好きになったんだろう いつもひびわれた心 君に会うまでのブルース 飛び立てないロケット 逃げるように捨てた恋  まるで人というものに だまされたことがない あるいはすべてを赦して 生きてきたのかい? 疑いたくなるくらい まっすぐに僕を見つめる 君のその瞳から 涙こぼれた  君は僕のなにを 好きになったんだろう 言ってみてくれないかな とても不安になるから 君は僕のなにを 好きになったんだろう むかしバイク事故って あのまま死んだとしても それはそれでよかった そんな人生もあった  君は僕のなにを 好きになったんだろう 言ってみてくれないかな どんなことでもいいから 君は僕のなにを 好きになったんだろう 言ってみてくれないか たとえ嘘でもいいから
斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義哀しみのそばで ネコがあくびをしてる 幸せはいつも 退屈とワンセット  覚悟を決めたら 虹を渡っていこう 例え今それが 白黒の虹だとしても  渡り切ろうぜBaby ダメでもともとBaby どうせ迷路なら 笑って行こうぜ きみとギターとネコと  涙のベッドで ネコが毛布に絡む 情熱の夏も コートが欲しくなっていた  踊り切ろうぜBaby 指を鳴らしてBaby 白黒の虹も 振り向けば 赤や、水色、黄色…  渡り切ろうぜBaby ダメでもともとBaby どうせ迷路だぜ 笑うしかないぜ きみとギターとネコと  犬もカラスもおいで 紫、オレンジ、金色…
眩しい雨斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義最後のたばこに 一人火をつけ 薄暗い部屋の中で 壁にもたれて 君から漂った 香水の匂い 思い返すとそこに 君が現れる  不思議なまなざし 僕は吸い込まれていった あの頃思い出すたび 眩しい雨が降る  ありふれた今日を変える鍵は 今でも胸の中の壁に かかったまま 一人きりじゃ外せない  ありふれた今日を変える鍵は 今でも胸の中の壁に かかったまま 外して欲しいよ  君から漂った 香水の匂い 同じ匂いの女 君はいなくて あの頃思い出すたび 眩しい雨が降る 幻?戻らない日々 君が夜を舞う
I Love Me斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義ある晴れた日に ぼくは見たよ オレンジ色に光る宇宙船を ベランダに降りてきて 聞いた事のない音楽で ぼくに言った  この星は I Love Me 誰も皆 I Love Me 潜めてる I Love Me 君もまだ I Love Me 知ってるよ I Love Me 哀しみの I Love Me 誰よりも I Love Me その次が I Love You  ドアが開いて 見つめあったよ 白く小さな羽根が綺麗 ひらひらと肩に乗り 見た事もない楽器で ぼくに言った  それだけじゃ I Love Me しなやかに I Love Me 今日もまた I Love Me 哀しみの I Love Me 誰も皆 I Love Me 隠してる I Love Me そしてまた I Love Me それよりも I Love You  夕暮れが降りてきて 気がつけば西の空 消えていった…  この星は I Love Me 誰も皆 I Love Me 潜めてる I Love Me 君もまだ I Love Me 知ってるよ I Love Me 哀しみの I Love Me 誰よりも I Love Me 伝えてる?I Love You  それだけじゃ I Love Me しなやかに I Love Me 日が昇り I Love Me 日が沈み I Love Me 退屈な I Love Me 邪な I Love Me そしてまた I Love Me それよりも I Love You
どしゃぶりジョナサン斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義会いたい時には どうすればいいの? つまずいた夜を 誰が救えるの? 鍵をかけたまま沈む宝箱 出口の見えない 暗闇でダンス  どしゃぶりジョナサン 九月のカモメ 光のところへ 音速で  I love you I love you  鍵は僕の中 ひとつしかない つまずいた夜も道連れに  会いたい時には どうすればいいの? どしゃぶりジョナサン まだそこにいるの?  I love you I love you
愛に来て斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義雨降る夜には あなたといたい 晴れてる朝でも あなたといたい  どうして?なんて野暮なことは聞かないで ただ好きなのよ 理由なんてない  会いに来て 会いに来て あなたがいなけりゃ 眠れやしない 会いに来て 会いに来て 恋なんてカミナリ 避けらんない  夢の中でも あなたといたい 仕事をしてても あなたといたい  いいことあったでしょ?って よく言われるの 綺麗になったって 今が好き  会いに来て 会いに来て あなたがいなけりゃ あたしじゃない 会いに来て 会いに来て 恋なんてカミナリ シビレちゃう  アイツの事なんて 忘れちゃったよ 寂しい悪魔も死んじゃった  会いに来て 会いに来て 昨日はいらない 今が好き 愛に来て 愛に来て 恋なんてカミナリ うずいちゃう
あぁ半年斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義何処へ行くんだろう このままふたり 呼び方を決めあったり 過去を見せあったり ぼくらに落ちた 隕石はラメ入り もう帰らなくちゃ… またすぐに会えるから…  高井戸の煙突がモクモクと煙を吐き出して 虎ノ門上空でまた雨を降らす気だよ  もう半年だね それともまだ半年? 生まれる前から 知ってる気がするけど 天使のエクボ 動いたくちびる 「ああ、半年…かな。ああ、半年って感じ…」  ハチミツの湖で 泳いでたふたりよ消えないで 帰らなきゃ 行かなくちゃ どうかどうか 泣かないで  高井戸の煙突がモクモクと煙を吐き出して 虎ノ門上空でまた雨を降らす気だよ ハチミツの湖で 泳いでたふたりよ消えないで 落ちてきたかみなりは 胸で鳴り響いてるよ
男節斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義暮らし始めたあの頃は エプロン姿眩しくて 疲れてるのもなんのその そこがラブホさ台所  行ってくるよと勇ましく 赤い顔して「ただいま」と 呂律回らぬ毎日じゃ 3日続きのカレーライス  おまえが出かけたその隙に 一人隠れてスルけれど 本当はおまえとしなきゃな もっとおまえと話さなきゃ  I'm a Man I'm a Man 旅をするのさ いつまでも I'm a Man I'm a Man 俺を選んだおまえが悪い!  酒を飲まなきゃいい人なのに 葛飾育ちの親父は 手術の痕を勲章に リタイヤする気はないようだ  世間体が最優先 お嬢育ちのお袋は 今も田舎に馴染めない 起きたそばからヒステリー  何処からか声が聞こえてくる 耳を澄ませば胸の中 「それでいいのか?おまえの人生 たった一度きりの人生」  I'm a Man I'm a Man 約束なんて出来ないぜ I'm a Man I'm a Man 俺は男だ 何処までも  俺の仕事は歌うたい ギター抱えて何処へでも アーティストなんて呼ばれてさ ギャラがよければ何処へでも  君が泣くのも無理はない ちやほやされて浮かれてさ ネタになるなら泣かせても 歌にするのが仕事だぜ  もしもそれでもいいのなら 見ていてくれよ何処までも 俺は女が好きだけど おまえの敵が見当たらねー  セブンスターが目に染みる これは涙かこの雨か 旅の終わりはいつの日か おまえの胸で死にたいぜ  I'm a Man I'm a Man 勝手ばかり言ってやる I'm a Man I'm a Man 俺は馬鹿だぜ 覚悟しな! I'm a Man I'm a Man 約束なんて出来ないぜ I'm a Man I'm a Man 旅を続ける 何処までも
新宿ララバイ斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義ねぇ パパママ お元気ですか? 東京の空に月が出ています 春なのに夜はまだ冷えます 葉桜を見る人はいません  あぁ 午前三時のこの街はまだ 眠らずにまだキラキラしてます あぁ 今夜の客は 私の歳を聞いたとたんに黙ってしまった…  ねぇ パパママ 覚えてますか? 東京の部屋に来た時の事 「そんな家賃でやっていけるの? お給料のほとんどでしょう?」  あぁ 午前三時の仕事帰りのタクシーの中 モヤモヤしています あぁ 今夜の客は 私の顔を見たとたんに「帰れ」と言った…  ねぇ パパママ 幸せですか? 東京の空が明けていきます 新しい彼ができました 一回しか会ってないけど…  あぁ いつか一度会ってください 連れて行きます 今度は平気です あぁ あのヤブ医者は代えてください お金の事は心配しないで  唄ってララバイ 聞かせてララバイ 聞こえないララバイ 唄ってララバイ
バカにすんなよ!斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義バカにすんなよ! バカにすんなよ!  58年レスポール 今じゃなんと五千万円! 投資目的で買いあさる IT長者は飾るだけ  アタシは雑用係じゃねー オマエの秘書でもねー 給料上げろよケチ社長 自分でやりな!  CDが売れねー 配信で済まそう 音質なんかはほっとけ どうせ誰にもわかりゃしねー  CDはいらねー 邪魔になるだけ 泥棒サイトへ波乗り クリック! ダウンロード  バカにすんなよ! バカにすんなよ!  前厄 本厄 後厄 七五三 冠婚葬祭 税金免除 おかげで神主メルセデス  その機種はもう古い それには対応してません 修理するにも もうその部品はございません  バカにすんなよ! バカにすんなよ!  マスコミが悪い テレビが言ってる いや いや… おまえがそうだろ!  電車はダメ 飛行機もダメ タクシーもダメ レストランもダメ 売ってるけどダメ タバコは家で吸いましょう  徴収は義務です 支払いはそのうちに… さあ 皆さんとご一緒に 美しい国!  バカにすんなよ! バカにすんなよ! バカにすんなよ! バカにすんなよ!
トレモロ斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義夕暮れにトレモロが ユラユラ波間に浮かんでる それはつまり君との別れ  楽しいことばかり どうして覚えているんだろう それはつまり心の欠片  僕等は自由だと ここで話したよね ためらうこともなく 好きだと言えたのに  例えば暗がりでも 君だけは見えていた 自信は無いけれど 本当のことなんだぜ  真夜中にトレモロが ポロポロ夜空に零れてく それはつまり君への欠片  僕等は鏡だと いつか話したよね “どういう意味なの?”と 君は笑ったよね  例えば離れてても 君だけは感じてた 電話のベルだけで すぐにわかったんだ  例えば暗がりでも 君だけは見えていた 自信はないけれど ウソじゃないんだぜ  これから会えなくても 君だけは感じてる 自信があるんだよ もうクセだから
嫌いになれない斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義何故の旅人 終着駅は何処? 大人になれない ナルシスト 一人は寂しくて 二人じゃ窮屈で 傷付けるばかりの エゴイスト  しゃがんでレールの音を聞いた 聞こえない 耳が冷たい ただそれだけ…  Un お前の写真 Un ポケットの中  これは愛情? それともただの情? 君を嫌いになれない  想い出 それってそんなに重要? 笑って 迎える朝を乗せて走れ  Un お前の写真 Un 笑ったまんま  これは愛情? それともただの情? 君を嫌いになれない これは愛情? それともただの情? 君を嫌いになれない
かすみ草斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義流れ着いた無人島で 彼女は舟を待っている 変わったのは君じゃなくて 変われなかった僕なのに 一人で食べる遅い夕食 一人で見上げる星空 一人で浴びるシャワーじゃ この汚れは落とせない  そこは一人の愛なき世界 壊れたままの砂時計 モノクロームの月が昇り 光の見えない未来 もしも愛に背丈があったなら 君を見上げてしまった 今すぐに舟を漕ぎだせば 「まだ間に合う」って言ってほしい  手に持った君の写真で 記憶の荒野を歩いた 道端には かすみ草 君は言ったね「部屋に飾ろう!」 笑うと八重歯がこぼれる 何処にも矛盾は見えない 眠りに落ちてもこの荒野は 夢の中に現れる  ここはいつか君と来た道 手をつなぎ歩いた帰り道 どうしようもないジョークで 笑い転げた道 もしも愛に瞳があったなら 君は透明のブルー 今すぐに舟を漕ぎだせば 「まだ間に合う」って言っておくれ  ここは一人の愛なき世界 止まったままの壁時計 味のしないビールを飲んで 眺める君のいない未来 もしも愛に背丈があったなら 君を見上げてしまった 今すぐに舟を漕ぎだせば 「会いたかった」って言ってほしい  ここはいつか君と来た海 二人はしゃいで泳いだ海 いつか嵐が過ぎ去れば あの日の穏やかな海 もしも愛に瞳があったなら 君はこの海のブルー 今すぐに舟を漕ぎだして 「間違ってた」って伝えたい  今漕いでいるんだ あの島だねきっと 今漕いでいるんだ かすみ草は持った
Swing斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義Let's Swing 俺のドラムは最高だぜ! Let's Swing おまえの胸を揺らしたい! Let's Swing さあベードラに跨がりなよ Let's Swing 虚ろな瞳たまらないぜ!  Da! Da! Da! Dan!! Da! Da! Da! Dan!!  Let's Swing 俺のベースは最高だぜ! Let's Swing おまえの腰をくねらせたい! Let's Swing ベースアンプに座りなよ Let's Swing 重低音で湿らせて!  Boo! Boo! Boo! Boon!! Boo! Boo! Boo! Boon!!  Let's Swing 俺のギターは最高だぜ! Let's Swing おまえの頭狂わせたい! Let's Swing そんなこと忘れさせてやるぜ! Let's Swing もっと奥まで突き刺したい!  Jya! Jya! Jya! Jyaaan!! Jya! Jya! Jya! Jyaaan!!  Let's Swing おまえの体最高だぜ! Let's Swing ピンクの丘にあふれる蜜 Let's Swing 俺だけが知ってるタトゥ Let's Swing おまえの中で殺してくれ!
歌うたいのバラッド河口恭吾河口恭吾斉藤和義斉藤和義佐橋佳幸嗚呼 唄うことは難しいことじゃない ただ声に身をまかせ 頭の中をからっぽにするだけ 嗚呼 目を閉じれば胸の中に映る 懐かしい思い出や あなたとの毎日  本当のことは歌の中にある いつもなら照れくさくて言えないことも  今日だってあなたを思いながら 歌うたいは唄うよ ずっと言えなかった言葉がある 短いから聞いておくれ 「愛してる」  嗚呼 唄うことは難しいことじゃない その胸の目隠しをそっと外せばいい  空に浮かんでる言葉をつかんで メロディを乗せた雲で旅に出かける  情熱の彼方に何がある? 気になるから行こうよ 窓の外には北風が 腕組みするビルの影に吹くけれど  ぼくらを乗せてメロディは続く…  今日だってあなたを思いながら歌うたいは唄うよ どうやってあなたに伝えよう 雨の夜も冬の朝もそばにいて ハッピーエンドの映画を今 イメージして唄うよ こんなに素敵な言葉がある 短いけど聞いておくれよ 「愛してる」
歌うたいのバラッドGOLD LYLICBank BandGOLD LYLICBank Band斉藤和義斉藤和義Bank Band嗚呼 唄うことは難しいことじゃない ただ声に身をまかせ 頭の中をからっぽにするだけ 嗚呼 目を閉じれば 胸の中に映る 懐かしい思い出や あなたとの毎日  本当のことは歌の中にある いつもなら照れくさくて言えないことも  今日だってあなたを思いながら 歌うたいは唄うよ ずっと言えなかった言葉がある 短いから聞いておくれ 「愛してる」  嗚呼 唄うことは難しいことじゃない その胸の目隠しを そっと外せばいい  空に浮かんでる言葉をつかんで メロディを乗せた雲で旅に出かける  情熱の彼方に何がある? 気になるから行こうよ 窓の外には北風が 腕組みするビルの影に吹くけれど  ぼくらを乗せて メロディは続く…  今日だってあなたを思いながら 歌うたいは唄うよ どうやってあなたに伝えよう 雨の夜も 冬の朝も そばにいて ハッピーエンドの映画を今 イメージして唄うよ こんなに素敵な言葉がある 短いけど聞いておくれよ 「愛してる」
歌うたいのバラッド大山百合香大山百合香斉藤和義斉藤和義嗚呼 唄うことは難しいことじゃない ただ声に身をまかせ 頭の中をからっぽにするだけ 嗚呼 目を閉じれば 胸の中に映る 懐かしい思い出や あなたとの毎日  本当のことは歌の中にある いつもなら照れくさくて言えないことも  今日だってあなたを思いながら 歌うたいは唄うよ ずっと言えなかった言葉がある 短いから聞いておくれ 「愛してる」  嗚呼 唄うことは難しいことじゃない その胸の目隠しを そっと外せばいい  空に浮かんでる言葉をつかんで メロディを乗せた雲で旅に出かける  情熱の彼方に何がある? 気になるから行こうよ 窓の外には北風が 腕組みするビルの影に吹くけれど  ぼくらを乗せて メロディは続く…  今日だってあなたを思いながら 歌うたいは唄うよ どうやってあなたに伝えよう 雨の夜も 冬の朝も そばにいて ハッピーエンドの映画を今 イメージして唄うよ こんなに素敵な言葉がある 短いけど聞いておくれよ 「愛してる」
歌うたいのバラッドalutoaluto斉藤和義斉藤和義aluto・山口一久嗚呼 唄うことは難しいことじゃない ただ声に身をまかせ 頭の中を からっぽにするだけ 嗚呼 目を閉じれば 胸の中に映る 懐かしい思い出や あなたとの毎日  本当のことは歌の中にある いつもなら照れくさくて言えないことも  今日だってあなたを思いながら 歌うたいは唄うよ ずっと言えなかった言葉がある 短いから聞いておくれ 「愛してる」  嗚呼 唄うことは難しいことじゃない その胸の目隠しを そっと外せばいい  空に浮かんでる言葉をつかんで メロディを乗せた雲で旅に出かける  情熱の彼方に何がある? 気になるから行こうよ 窓の外には北風が 腕組みするビルの影に吹くけれど  ぼくらを乗せて メロディは続く…  今日だってあなたを思いながら 歌うたいは唄うよ どうやってあなたに伝えよう 雨の夜も 冬の朝も そばにいて ハッピーエンドの映画を今 イメージして唄うよ こんなに素敵な言葉がある 短いけど聞いておくれよ 「愛してる」
tokyo blues斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義吸いすぎたタバコみたい むせるような毎日 たまにゃ札束でも 落っこちてないかな 今朝も井の頭通り Bike Bon Bo Bo Boon! 環八越えたあたりで すでに10分の遅刻  “キュッ”と締まったウエストのおネエちゃんが横切る 鼻の下のばしたオヤジと一緒に眺めてる いつも指くわえたままで慢性の欲求不満 神様 ねぇ仏様 出てこい! KISSくれてやる!  早いもんだなこの街に来てあっという間に2年半 割れんばかりの夢詰めこんだ 風船はしぼみっぱなし Ohー!  夜空の雲みたい この俺の存在 あってもなくてもいいなら 風よどっか連れてって…  今日も込みっぱなしの首都高 これじゃ何時に着くことやら まァいいさどうせ帰ったところで 飲んでくだまいて寝るだけ NO NO NO  噛みすぎたガムみたい 味もそっけもない 時計は回り続ける 俺にゃとても止められない 俺にゃとても止められない! 俺にゃとてもとても止められない!!
RIDE ON THE SUN斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義雲を抜けると限りないブルー 二重窓で折れ曲がった太陽は七色 あの街はまだきっと雨の中 足下はまだ濡れている  Come on Ride on the sun 心まで凍り付く前に Ride on the sun 君を乗せて溶けるまで  雲を抜けると限りないブルー あそこにはもう帰らない  笑って 笑ってよ 僕の為にもう一度だけ 触って 触ってよ かじかんだこの指にもう一度若い血を  空を超えると目の前にはムーン 軽くなってる体にはマフラーは似合わない あの街はもうきっと雪の中 あそこにはもう帰らない さぁ行こう二人で Ride on the sun
破れた傘にくちづけを斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義愛なんて嫌いだと あの人が泣いている 食べ過ぎた街の嘘 傷ついた夢の跡 わたしは何処?何処にいるの? いつになったら雨は止むの?  愛だけはキレイだと いつか君言っただろ  嗚呼 そのままでいておくれ 君の瞳よ 欲ばりで怖がりなこの僕は 君じゃなきゃ駄目だから  行こうぜBaby 何処へでも ここにいたら潰されるよ  愛だけはキレイだと 君の瞳に描いてある 破れていてもいいのなら 君だけの傘になる
世界を白くぬれ!斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義愛をもっと 体でもっと 感じたい 悲しいね 何でだっけ? そんなことさえ 見えない夜 忘れたいことが まだ消えないのさ ぶらさがった夢が 泣いてる  君をもっと 体でもっと 感じたい 胸に刺さった トゲをそっと 抜いてくれ 君の指で くだらないことが まだ消えないのさ 重ねたいくちびる 忘れさせて  もう一度キスをしたい あきれるほどキスしたい 悲しみなんて消して 世界を白くぬれ!  君をもっと 愛をもっと 感じたい 僕をもっと 体でグッと 伝えたい そばにきて  もう一度キスをしたい あきれるほどキスしたい 悲しみなんてもうない やわらかい君の上で 世界を白くぬれ!
ベリー ベリー ストロング~アイネクライネ~斉藤和義斉藤和義斉藤和義・伊坂幸太郎斉藤和義斉藤和義駅前でアンケート調査 何で俺ばっかこんな目に バインダーなんか首から下げ 誰からも目をそらされ 見ず知らずの奴になんか 教えるもんかよ個人情報 もう空は薄い藍色 改札越えたら何色?  ビルの壁ではタイトルマッチ 日本人初のヘビー級 背広姿がシャドウボクシング 女子高生はそいつを写メ 几帳面が売りの先輩は 奥さんが出ていったらしい 大声でデスク蹴っ飛ばし 大事なデータを飛ばしちゃった  “出会い”はあの人にもあって 一緒になったんだろうな どんな出会いだったのか? 何故だか妙に気になった まるで進まないアンケート 自信喪失へこんじゃうよ そんなふうにさけないで  ベリー ベリー ストロング いつか 誰かが言ってた ベリー ベリー ストロング 強い絆の話だよ ベリー ベリー ストロング ああ つながってる誰かと ベリー ベリー ストロング いつ どこで 会う?  ボクシングはもう2ラウンド じょじょに膨らむ人だかり 誰かが「倒せ!」と叫んで チャンピオンが不敵に笑う 正面から歩いてくる 髪を束ねた女の人は 連敗続きのこの俺に「いいですよ」と言ってくれた  受け入れられるって嬉しいな! 肩の力も抜けていく 「立っている仕事は大変ですね」やさしいねぎらいの言葉 ふいに俺は答える「でも座りっぱなしも大変でしょうね」 自分の仕事が一番辛いと思う奴にはならない  彼女の親指あたりに マジックのメモ書きで「シャンプー」 俺は別に何の気もなく それを見て呟いた「シャンプー」 彼女小さな声で「今日、安いんですよ。忘れないように」 その姿可笑しくて  ベリー ベリー ストロング それが 劇的じゃなくても ベリー ベリー ストロング 知りたい 絆っていうやつ ベリー ベリー ストロング ああ つながってる誰かは ベリー ベリー ストロング いま どこに いる?  翌日の新聞には“新チャンピオン誕生”の文字 お祭り騒ぎのワイドショー 知ったかぶりのコメンテーター コンビニでサンドイッチ買って 会社の前で食べ終える パソコンに向かう先輩が 今日は少しだけ笑ってる  「夕べ電話で話したんだ。ずっと音信不通だったから、 電話でも繋がってたのが嬉しい」と言って笑った 「どんな風に出会ったんですか?」俺は素直に聞いてみる 先輩は少年のように 耳まで真っ赤に染めてる  「聞いたら絶対笑うよ」「大丈夫、笑いません」 十歳も年上の人が その瞬間まるで同級生 「横断歩道で財布を拾ってあげたのが最初だよ。陳腐だろ…」と照れた  ベリー ベリー ストロング 胸に 鳴り響くティンパ二ー ベリー ベリー ストロング 強い絆の話だよ ベリー ベリー ストロング ああ つながってる誰かと ベリー ベリー ストロング いつ どこで 会う?  ベリー ベリー ストロング 会いたい あなたを見つけたい ベリー ベリー ストロング まだ 気付いてないだけかな… ベリー ベリー ストロング ああ つながってるあなたは ベリー ベリー ストロング もう そばに いる?
誰かの冬の歌斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義Baby 今すぐ会いたいから 車飛ばして行くね Baby 夜が長過ぎるから 一人じゃいられない Baby 真夜中の自由通りは 踏切りもすんなり行けて Baby 昼間の渋滞が 幻だったみたい  あー 一緒に暮らしたら 何かが変わるのかな 一人暮らしにも飽きた 君は何て言うのかな  Baby 信号が点滅して 灯りを消すラーメン屋 Baby 僕の見つけた近道は 何かの工事中  あー 一緒に暮らしたら 何かが変わるのかな 独り暮らしにも飽きた 君は何て言うのかな  Baby もうすぐ君の住む町 公園に集まるのら猫 Baby ラジオから聞こえてくる 誰かの冬の歌 Baby 君へと続く道 何て君は言うかな Baby 部屋の灯りが見える カーテンの向こうに君の影
月の向こう側斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義天国に行ったのさ 君と二人で 階段をどこまでも昇り続けて白いドアを開けた  君は月の向こう側へ行ってみようとはしゃいでる 「確かめたいの」  遠ざかる涙の記憶 流れてく 消えていく Good bye Good bye  夢を見た 君の夢 空を見上げる あの日見た将来は今も変わらず同じ色をしてる  僕は夢の向こう側へ行ってみたいと願ってる 「叶うはずだ」 もう少しで届きそうだ クレーターが近づいてる 青い海が見える 君と月の向こう側へ 白い光に包まれて 許されて…
ソファ斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義そんなこんなで結局また同じ 元いたところに立っている なんだかんだで結局また同じ 元いたところに立っている  今日と昨日の区別もつかない そんな日々だな 嗚呼 次の悪魔がもぞもぞと頭を上げて やっつけるはずが 握手して  まるで秋の枯れ葉のように カサカサの羽根が またひとつ… 重い鉛を海に沈めて やっと睡魔がやって来る  目の前の欲しいもの 忘れてる捨てるもの  今はただ 君の言う通り 君の言う通り夜は更ける  街はデータのスモッグだらけ あっちもこっちも右も左も 脱皮できない蛇が死んでも それはそれ これはこれ 夢は夢  馬鹿な事件を馬鹿が真似して 馬鹿が次々大袈裟にする 僕はといえばずっとソファで そんな興味のない知識を見る  目の前の欲しいもの 忘れてる捨てるもの  今はただ 君の言う通り 君の言う通り夜は更ける  君はといえばずっとキッチンで おいしいコーヒーを煎れることに夢中 僕はといえばずっとソファで 潜ってもいない海に潜る  何をそんなに知りたがってるの? 何をそんなに知りたがってるの? それが何だか分からないなら 公園のベンチに聞いてごらん  ペットボトルを首から下げて 買ったばかりの自転車で 洒落たブティックのすぐ隣は キンコンカンコン鉄工所 前の車が何度もハザード出して それじゃいつが本当かわからない  目の前の欲しいもの 忘れてる捨てるもの  今はただ 君の言う通り それが本当の幸せなのかも  そんなこんなで結局また同じ 元いたところに立っている なんだかんだで結局また同じ 元いたところに立っている 今はただ 君の言う通り それが本当の幸せなのかも
Rain Rain Rain斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義My Lonely Heart Walking in the Rain Lonely Heart Walking in the Rain Rain Rain いつ止むの?  揺れる唇にKISS 滑り込む夜のとばり 湿り始めるシーツ 遠く離れてく意識 “グッ”と背中に爪を立てればふたりは White White White 思い出のあの夜「もう離さないで」と言ったはずじゃない…  ひとり目覚める朝 くずれだしそな Cloudy Sky 床に転がってるゲージ切れたままのギター 泣き始めてる空 どしゃぶりで頼むよ Rain Rain Rain この街じゃ俺ひとりいなくなったって 誰も気づきゃしないじゃない  時よ早く流れて ねぇお願いだよ Please Please Please いくつさよならすれば 雨は上がるのさ Good By My Sweet Memory  My Lonely Heart Walking in the Rain Lonely Heart Walking in the Rain Rain Rain いつ止むの?  My Lonely Heart Walking in the Rain Lonely Heart Walking in the Rain Rain Rain まだ降るの?  My Lonely Heart Walking in the Rain Lonely Heart Walking in the Rain Rain Rain Rain Rain Rain…
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
やぁ 無情斉藤和義斉藤和義斉藤和義・中島信也斉藤和義斉藤和義やぁ 無情 また会ったな だけどオマエに用はないぜ やぁ 無情 どっか行けよ どうせオレがバカなんだろ 話かけるな 顔を見せるな いいかげん後ろについてくんなよ ヘラヘラすんな ニヤニヤすんな もうその手を放してくれ やぁ 無情 切ないな またオマエの仕業なんだろ でもあの女(ひと)にだけは手を出すな!  どんなに頑張ってみても どんなに愛しても あなたに届かない 何かが届かない 明日は夜が明けるよ その夢の闘いも  やぁ 無情 また会ったな なにを探しているんだい やぁ 無情 どっか行けよ また誰か傷つける気だろ 転んだ人の背中の上で 澄ました顔して ダランダーラ 自分が一番 この世で一番 忙しそうに ダランラン やぁ 無情 切ないな またオマエの仕業なんだろ でもあの女(ひと)にだけは手を出すな!  ここは今どこなんだろう どこまで来たんだろう あなたはすぐそばで ただ笑っているね 明日は夜が明けるよ その夢の闘いも  やぁ 無情 星がきれいだ ごめんね 愛しい やさしい女(ひと)  どんなに頑張ってみても どんなに愛しても あなたに届かない 何かが届かない 明日は夜が明けるよ 破れかけた運命も  ここは今どこなんだろう どこまで来たんだろう 後ろをついてくる よく似た影法師 物語は続くよ この夢の闘いも
絶望という名のガム斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義また踏んじまった絶望という名のガム 足の裏にこびりついて どんなになびっても取れない また踏んじまった いったい誰が捨てたんだ この心にこびりついて どんなに洗っても取れない  夜空にはオーロラが 違うよあれは壊れたネオン ビルの谷間にやせた黒猫 あれはもしや おまえの影? 昨日はいらない 明日もいらない 今おまえに会いたい それだけ  みんな天使のかぶりものして そんなのやっつけ仕事だろ! 昨日はいらない 明日もいらない 今おまえの声が聞きたい  また踏んじまった絶望という名のガム 足の裏にこびりついて どんなになびっても取れない またやっちまった そうさ踏んだ俺が馬鹿なんだ この心にこびりついて どんなに叫んでも取れない
WONDERFUL FISH斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義宮内和之WONDERFUL FISH つかまえて君と泳ぎたい WONDERFUL FISH 素敵だね 素晴らしい WONDERFUL FISH いつだって君と泳ぎたい 風の中 君の中 夢の中…  今度 会えるのは いつになるだろう 今日も笑ったし 明日もそうするつもり 答えはいつも人の数ほど 交差点ではパレード 西へ東へと続いてる  もうすぐ会えるさ 今夜あたりに 今日は涙した 今はそうするつもり 答えはいつも人の数ほど 君と話がしたい 裸のまんまで海の中  WONDERFUL FISH つかまえて 君と泳ぎたい WONDERFUL FISH 素敵だね 素晴らしい WONDERFUL FISH いつだって君と泳ぎたい 幻の君の中 夢の中…  WONDERFUL FISH つかまえて君と泳ぎたい WONDERFUL FISH 今夜また 爪を噛む WONDERFUL FISH いつまでも君と泳ぎたい 風の中 君の中 夢の中…
おやすみ斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義もしも明日晴れたら迎えに行くから 何もなくていいから待っていて もしも予報通りに雨が降る時は 大きな傘ひとつ持ってくよ  だからおやすみなさい いい夢を すぐに朝は来るから きっとうまくいくさ  もしも明日晴れたら迎えに行くから おやすみ おやすみ いい夢を  秋と春の間には雪が降るように 凍えそうになったら泣けばいい  だからおやすみなさい いい夢を すぐに春は来るから そばにいてあげるよ  もしも明日晴れたら迎えに行くから おやすみ おやすみ いい夢を いい夢を
ねぇ、運転手さん斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義ねぇ、嘘はもっとうまくつくものよ しょぼいドラマのヘボ役者じゃあるまいし さっきから視線ちらついているわ もう聞きたくない、私から出ていくわ  外はまだ昨日から降り止まない雨 何て寒いんでしょう 何て寒いんでしょう Hey! TAXIとりあえず飛ばして 私を誰も知らないところまで…  しゃくにさわるわ 涙なんか… 誰にも見せない ねぇ、運転手さん おねがいを聞いてよ 嫌味な雨を止めて…  あんな奴もともと好きじゃない ねぇ飛ばしてよ!もっと 早く早く!  しょせんこの世は嘘だらけ 甘いキスも全部嘘 ねぇ運転手さんお願いを聞いてよ 隣に座らせて  ねぇ 今夜一人でいたくない だって寒いんだもん だって寒いんだもん 最後のお願いを聞いてよ 雨が止むまで 泣かせて…
せめてため息に夢がほしい斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義古びたカウンター午前4時 あきれた顔してるママよそに うすら笑い浮かべ 今夜もひとり…  今にも倒れそうな足どりで 壊れそうなドアを押し開ける きしむ床に倒れ 深くため息をつく  Bad Bad Everyday もう うんざりさ せめてため息に夢がほしい  目覚めりゃ窓の外 黒い闇 空には星たちが輝いている 俺の曇った心の鏡には映らない  最後のしけもくに火をつける なぜだか涙が頬を濡らす 壁の向こう側で きしむベッドの音…  Bad Bad Everyday もう うんざりさ 夢に夢見ても抜け出せない  Bad Bad Everyday もう うんざりさ せめてため息に夢がほしい  Bad Bad Everyday もう うんざりさ 誰かこの俺に夢をくれないか?
涙が出ない斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義泣きたいのに 涙が出ない そういえば しばらく 泣いてない  1人の夜 灯りを消して 目を閉じてみるけど 涙こぼれない  いつからだろう 肝心なとこで感情おさえて わざと違う引き出しを開けるクセ…  泣きたいのに涙が出ない 心は今夜も泣いているのに…  僕の前であなたも近頃は涙見せない 2人の笑顔もいつからかぎこちない  泣きたいのに涙が出ない 心は今夜も泣いているのに… 泣いているのに… 涙が出ない
寒い冬だから斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義&His Band僕が見たいのは かっこ悪い君なのに いつも いつでも かくすんだね  僕が見たいのは 泣き虫の君なのに いつも いつでも 笑うんだね  僕には見せておくれよ よそじゃ見せない顔 君の表情の裏側も全て受け入れたい  寒い冬だから とても寒い冬の夜だから 全てを脱いで 温め合おう  僕には聴かせておくれよ 人に言えない事 君の心の裏側も全て受け入れたい 何もかもすべて…  寒い冬だから とても寒い冬の夜だから 全てを脱いで 温め合おう  ベッドの中で… 灯り消して… 全部脱いで…
BAD TIME BLUES斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義もしも君が出て行って もう戻らなかったら 僕はいったい 何をするだろう たぶん気が変になって 夜をさまよって 死ぬ事も出来ないで 泣くんだろう  そんな想像なんて 悲しすぎるから 熱いコーヒーをいれて 目を覚ます だけどそのイメージが 歌になりそうだから デタラメなブルースを 口ずさむ  こんな事ばかりしてると いつか いつか ほんとの現実になっちまうぜ  Bad time blues is on me Bad time blues is on you Bad time blues Bad time blues Bad time blues  赤い月が出ている 夕暮れの空に かわいい子犬を抱いた 老婆が言う 「何かしら 嫌ね 少し 気味が悪いわね」 遠くでは サイレンが うなってる  僕は無理矢理に答えた 「きっと何処かの家に子供が生まれたんでしょう」  Bad time blues is on me Bad time blues is on you Bad time blues Bad time blues Bad time blues  こんな事ばかりしてると いつか いつか ほんとの現実になっちまうぜ  Bad time blues is on me Bad time blues is on you Bad time blues Bad time blues Bad time blues  Bad time blues Bad time blues Bad time blues……
引っ越し斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義松尾一彦住み慣れた この街も この部屋も さよならだ 積み上げたダンボールは あの時より ずっと増えた 真っ白だった壁紙も いつの間にか汚れたな  最初君が来た夜 何もないこの部屋は 君が笑うだけで 穏やかな海にもなった  また1つふたを閉じて 引き出しを開けてみた なつかしいダイアリーには あの時の僕がいた 次のページめくるたび 今はいない僕がいる  最初君が来た夜 とても大事なキスして 手のとどく天井が 透き通る空にもなった 君はどうしてるだろう…  あぁ あんなに笑った日々を まだあれから僕は知らない ねえ 今君はどうしているの? 大きな街の風が吹くけど どぅ 君は大丈夫? ねぇ 僕は大丈夫?  住み慣れた この街も この部屋も さよならだ 積み上げた ダンボールは 捨てたくても 捨てられない 真っ白だった壁紙も 汚れたな 汚れたね…  最初君が来た夜 何もないこの部屋は 君が笑うだけで 穏やかな海にもなった  最初君が来た夜 とても大事なキスして うまく言えないけれど 大切にしようと思った  最後の夜の部屋で ベッドにもぐり込んでも なかなか寝つけずに 君の事ばかり考えた
例えば君の事斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義松尾一彦新しいテーブルを買ってきた 素敵な事 書けそうで 書けそうで  新しいテーブルで何を書こう 例えば君 例えば僕 やっぱり君  「今度いつ逢える?」 電話の声が 揺れているけれど もうすぐ行けるから待っててよ  新しいテーブルで何を書こう 例えば君 例えば僕 あの頃の二人…  「今度いつ逢える?」 小さな声が 揺れているけれど もうすぐ行けるから待っててよ  新しいテーブルで書いたものは いつまでも 変わらない二人の事 いつまでも いつまでも 君と…
レノンの夢も斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義くたびれた肩落として 人波が動いてる さっきみた映画のように かっこよく歩ってりゃいいのに  あちらこちらで明かりがともる 妙に落ち着く夜がいる とてもきれいな月明かり 嫌味だね 雲がふさぎこむ  心と裏腹のジョーク飛ばしてスマイル 見えすいた笑顔がうず巻くこの街 レノンの夢も No! No! No!  レノンの夢よ レノンの夢よ  どこかで鐘の音してる 君は“MOTHER”と叫んでる まるで幼い子供のように 今もまだ 街は雨が降る…  意味のない基準とくだらなすぎるニュース 「いい子にしてネ」と針打たれてる小犬 レノンの夢も No! No! No!  レノンの夢よ レノンの夢よ 僕にも宿って レノンの夢よ レノンの夢よ
何となく嫌な夜斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義松尾一彦彼女なら窓の外眺めてる ため息がたそがれを夜にする 何となく嫌な夜 僕だけじゃないはず  きれいごと並べても 唇は 昔ほど感じない 届かない 君は思い出を眺める 僕は壁を睨む  悪い予感が 霧のように立ちこめて あの日の君が何もなかったように笑う  悪い予感が 霧のように立ちこめて あの日の君と時計の音だけが回る  彼女なら窓の外眺めてる ため息が二人をダメにする 何となく嫌な夜 何となく嫌な夜 何となく嫌な夜
走って行こう斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義・松尾一彦夜だ眠らなくちゃ 朝だ目覚めなくちゃ 早く出掛けなくちゃ まずい  近道をしなくちゃ ちょっとだけしなくちゃ 少し急がなくちゃ まずいのさ  たまには君と出掛けたいけど いろいろとあるからそんな難しい顔しないで  ドアをあけたら うまく笑わなくちゃ うまくしゃべらなくちゃ ヤバイ 近道をしなくちゃ ちょっとズルしなくちゃ 少し急がなくちゃ ヤバイのさ  出来れば君と寝ていたいけど いろいろとあるから そんな哀しい顔しないで  昔と今じゃ 君の話し方も 僕の笑い方も 違う だけど急がなくちゃ 少し走らなくちゃ もっと急がなくちゃ ヤバイのさ  出来れば君と寝ていたいけど いろいろとあるから そんな哀しい顔しないで  夜だ眠らなくちゃ 朝だ目覚めなくちゃ 早く出掛けなくちゃ まずい  近道をしなくちゃ ちょっとだけしなくちゃ 少し急がなくちゃ うまく笑わなくちゃ 近道をしなくちゃ まずいのさ
COLD TUBE斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義スパゲッティを深夜に巻きつけて 物騒な映画のボリューム下げて 終わらない夜の始まり この寒さで人はお休み No Guard Hallelujah Come on Now  ろくでもないイメージにさそわれて 脈打ってる蛇口をなぐさめて キレるのか?決めるか?決めな! その後のことはその後で I'm down Hallelujah Come on Now  夏のアメ車みたい まるで頼りない Baby 裸を見せてくれ  冷めた真空管 くらえナジームのパンチ COLD TUBE!  すり減ったこの踵を確かめて またもう一度最初に辿り着け キレるのか?決めるか? 決めな! その後のことはその後で No Guard Hallelujah Come on Now!
NO BLUES斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義騒ぎ過ぎた夏が行けば 後には何が待っている? 今は NO NO NO NO BLUES  今でも夜は君だけの 味方のフリをしてるのか? それじゃ NO NO NO NO BLUES  君がいないと NO NO BLUES 何も見えない NO NO BLUES NO BLUES 今はそれが僕のBLUES
海に出かけた斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義始まりの鐘が鳴り 君と海に出かけた 大きな橋を渡り 君と海に出かけた  流れるいつもの街 エンドロールのようだ 真夜中のパレードが バックミラーに消えて行った  そしてさりげなく一日は行く 何かに恋する暇もないほどに  始まりの鐘が鳴り 君と海に出かけた 水に浮かぶ太陽 オレンジの波模様  そしてさりげなく一日は行く あなたに恋する暇もないほどに 生まれたばかりの始まりは行く あなたの願い事と同じだと思う
Alright Charlie斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義スローモーションのようだ Charlie そのまま続けておくれ スローモーションのようだ Charlie そのままSwingして Oh Charlie  人知れず春を待ってる 今日も明日も待ってる Alright Charlie でも もうすぐだよ Charlie  スローモーションのようだ Charlie そのまま連れてっておくれ スローモーションのようだ Charlie そのままSwingして Oh Charlie  それぞれに春を待ってる 窓を開けて待ってる Alright Charlie でも見えてきたよ Charlie  人知れず春を待ってる 今日も明日も待ってる Alright Charlie でも もうすぐだよ Charlie Alright Charlie その調子だ Charlie Alright Charlie そうなんだよ! Charlie Alright Charlie 見えてきたよ Charlie
HONEY ROASTED PEANUTS斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義子供だましな味にひかれて 今夜もついつい手が伸びる Oh それでも止まらない 助けてくれ HONEY ROASTED PEANUTS  醒めてしまえばそれまでなのに なかなかそいつがむずかしい HONEY ROASTED PEANUTS H! R! P! What can I do?  Oh- 止まらないぜ! 止まらないぜ! 黄色いフタを開けたなら アルミニウムを引きだけさ Oh- 助けてくれ! 助けてくれ! 忘れた頃にやってくる 気がつきゃドロの沼の中  抜けてしまえばそれまでなのに なかなかそいつがむずかしい HONEY ROASTED PEANUTS H! R! P! What can I do?  Oh- 止まらないぜ! 止まらないぜ! 黄色いフタを開けたなら アルミニウムを引くだけさ Oh- 助けてくれ!助けてくれ! そいつはいつも落とし穴 わかったような気にさせる Oh- 止まらないぜ! 止まらないぜ! 今は何でも出来そうだ 気がつきゃドロの夢の中  子供だましな味にひかれて 今夜もついつい手が伸びる HONEY ROASTED PEANUTS H! R! P! What can I do?
THANK YOU斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義Thank you so much for the wonderful time
Rain斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義Rain 水色の終わらない砂時計 Rain あの人に伝えてあげて  Rain 振り向けば別の人 ただの人 Rain 訳ありの涙など見せないで  Rain 水色の終わらない砂時計 Rain 甘い砂糖でその気にさせて  Rain 気がつけば別の人 ただの人 Rain 口の中が砂漠になっていく  Make Love all day long Make Love all day long
かみなり斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義かみなりが またひとつ すぐそこで 遠くで大きな音たててる 君は何処 今は何故 雨音が激しく 傘の上で騒ぐ  嗚呼 教えて 雲の外はどんな所 綺麗だといいね  気まぐれな かみなりは 足下を濡らして いつの間にか消える  かみなりが またひとつ 想い出は哀しく 今も胸に残る  嗚呼 聞かせて 夏が行けば すべては夢? 忘れない 忘れたい 解らない  気まぐれな かみなりは この頬を濡らして いつの間にか消える 夏を連れて消える
wanna do斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義Wanna do Wanna do Do you wanna do? I wanna do  Do you wanna do? Baby What do you wanna do?
マリリン斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義マリリン マリリン 何故に哀しい 誰も知らない君の素顔 スクリーンには決して映らない 男は夢を見る君とのキス  マリリン マリリン 美しい 誰も知らない君の素顔 ノーマ・ジーンには誰も興味がない 女たちは君の歩き方を真似する  時は流れるもの 今この瞬間にも 誰にも止められやしないのに 止めようとしたマリリン ブロンドのマリリン ブルネットのノーマ・ジーン  誰も知らない君の素顔 スクリーンには決して映らない 今でも世界中が君に恋してる  時は流れるもの 今この瞬間にも 誰にも止められやしないのに 止めようとしたマリリン ブロンドのマリリン ブルネットのノーマ・ジーン
太陽の目安斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義回っているのはこの星で 止まっているのは太陽で 空からリボンが降りてきて 子供がはしゃいでジャンプする  この何気なく変わり行く空を 言葉より写真に撮ろう  こわばった体にキスをして からまった頭にキスをして 空から涙が落ちてきて あなたの体にしがみつく  この悩ましく濡れている肌を 触るより写真に撮ろう  日付が変わって空を見て 月が出てるのを確かめて どこまで行くのか聞いてみる 連れてって 乗せてって 早くして  この頼りなく走り出す君を 言葉より写真に撮ろう  さりげなく果てしない 振り向けば もう今は遠く  池から鯉が顔を出して パクパク何かをしゃべってる そうか そうか いろいろあるんだね 赤いウロコが綺麗ですね  忘れたわけではないけれど あなたはもともと誰だっけ? 見たことあるような顔だけど ひょっとして もしかして 僕だっけ?  嗚呼それよりも まずそれよりも 君の目を写真に撮ろう  頼りなく走り出す君を 言葉より写真に撮ろう
青い光斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義真夜中の街を野良犬が走る 月明かりの下を何だか楽しそうに プラスチックビーズの ノレンが踊ろうとせがんでくる 風は気まぐれ 音も気まぐれ 君と違う道を行って もし同じ場所に着いたとしたら 溶けたチョコレートは元に戻ると言うのか? カーテンを変えるくらいの感じで イメージは幸せ 幸せのイメージ  このところの早起きはただサイクルがひとつズレただけ 青い光のデジタル時計は午前八時を指している シャツに付いたインクは まだ当分取れそうにない 大気圏を越えてしまえば 自分の鼓動しか聞こえない 窓の前の植物に 名前のカードが刺さっている メガネをはずしているせいで、それは何だか解らない イメージは幸せ 幸せのイメージ  あなたにふさわしい方を紹介してあげよう いずれ劣らぬ仕事の師たちが 性欲の奴隷になっていく話だ あの時の事を思い出していた時 火をつけた煙草の灰が指に落ちた 君が眠れば僕は生まれる それは何より悲しいこと 誰の血も受け入れない 誰かれ構わず受け入れる ヒョウ柄の絨緞を床いっぱいに敷きつめて 地下鉄が地上に出る瞬間を見たい イメージは幸せ 幸せのイメージ  青い光を見たんだ とてもきれいな青だった ガスマスクの男たちが 僕を人から遠ざけた  青い光を見たんだ とてもきれいな青だった ヘリコプターがハエのように…うまく思い出せない…  青い光を見たんだ いつも通りにやったんだ 今日も髪がたくさん抜けた
Orange斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義オレンジが歪んで フィギュアが揺れて ノドがふるえて 心が踊った ボクは あの人と歌った ボクは あの人と歌った  髪は逆立って 紙吹雪が舞って ノドがふるえて 心にささった ボクは あの人と歌った そうさ あの人と歌った  とてもとてもうれしかった日 心が笑ったうれしかった日  デフォルメのマジック リアルなソウル ホントもウソも 一つになってる ボクは あの人と歌った Yeah! あの人と歌った  とてもとてもうれしかった日 忘れられないうれしかった日
テレパシー斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義きれいなあなたに名前をつけて これから始まる新しい日々 波のない静かな海 穏やかなこの気持ち  どうしてあなたに触れてるだけで こんなに悩みは消えていくのだろう 風のない静かな街 報われるこの気持ち  いつか話をしよう どんな小さなことでも 白いテレパシーで 聞こえるあなたの言葉  きれいなあなたの名前を呼べば 静かに聞こえる穏やかなメロディ
グッドタイミング斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義Good day 出かけようぜ Good day 始めようぜ この時をずっと待っていたんだ 屋根の上で  Good day 忘れようぜ Good day 捨てちゃおうぜ 新しい太陽 次の百年 今がグッドタイミング  哀しみを笑わせて 喜びに涙をしよう とどきそうでとどかない 一秒前ですらもうここにはない  諦めることでしか 見つからないこともあるさ 嬉しそうな君の目を もう一度見つめてたら思い出した  Good day 出かけようぜ Good day 始めようぜ 新しい太陽 次の百年 今がグッドタイミング 始めようぜ 待っていたんだ そう今がその時 絶好のタイミング
リズム斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義心は何で動くのだろう 心はどうやって鍛えりゃいい 九月になって思い出す あの晴れた日をもう一度  リズムに乗ってもう一度  やぶれかぶれ べそまみれ あの晴れた日を濡らさないで くだらないと言わないで 「基準は愛だ」って君の目  リズムに乗っていこう リズムに乗っていこう 君と  心は何で動くのだろう 心はどうやって鍛えりゃいい 哀しみなんて吹き飛ばせ もうすぐ君の出番だぜ もうすぐ君の出番だぜ 「基準は愛だ」って君の目
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
社会生活不適合者斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義一人じゃ切符も買えない 社会生活不適合者 自分の住所もよくわからない 社会生活不適合者 アレをやってりゃ気分は最高 社会生活不適合者 誰より自分がカワイイのさ 社会生活不適合者  死んだ方が世の中のためさ でもそんな予定など死んでもない 文句の数だけは人一倍 おまえの話など右から左  楽しくないから今日はやめた 社会生活不適合者 面白くないから今日はやめだ 社会生活不適合者 何様 俺様 そこのけ どけ 社会生活不適合者 一人じゃ時間も守れない 社会生活不適合者  「反省」なんか俺の辞書にない ふさぎこむ理由は何処にもない 勘違いだけは人一倍 笑って生きるのさ それの何が悪い!  何をそんなに怒っているの? 社会生活不適合者 キレイなものに出会いたいだけ 社会生活不適合者  俺は世の中が嫌いじゃない ふさぎこむ理由は何処にもない 頭の中の夢こそ現実 笑って生きるのさ それの何が悪い!
どうしようもない哀しみに斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義どうしようもない哀しみに 理由もなく包まれた 僕がやろうとしている事は 間違いかな 誰かの作った道の上 行き止まりのその先に 海が広がって月は輝いて 君は振り向いて僕を見る  欲しい物がなくなって それでも次の夢を見る だけどそのページには 何も書いてないよ 等身大やら自然体やら そんなに怪しい言葉はない 誰だってそれなりの仮面は付けるものさ  どうして哀しい事ばかり 人は覚えているのだろう どうして哀しい事ばかり 人は忘れないのだろう ジャズとバーボンが似合うように 意味を探しても意味はない ただ感じるだけ それでいいじゃないか ただ感じるだけさ それじゃ不満なのかい? どうしようもない哀しみに 理由もなく包まれた 僕が行こうとしてる道は遠いのかな  どうしようもない哀しみに 理由もなく包まれた 僕がやろうとしている事は間違いかな 誰かの作った道の上 行き止まりのその先に 海が広がって月は輝いて 君は振り向いて僕を見る 海は広がって月は輝いて 君は振り向いて手招きをする
斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義僕が嘘をつけば 君にはバレている 君が嘘をつけば 気付くだろうか僕は  つまんない妄想は どっかへ蹴飛ばしな!  掟は破られる そのためにあるのか 貫き通せれば 強くなれるはずだ  ピンクに染められた はかない夜のクリネックス 窓の開けられない ホテルじゃ眠れない  銀色ジッポにオイルを詰めて 哀しみを燃やして 浮き世に咲く花を 認めてみませんか  わかんない そればっかじゃ つまんない大人になる  終わんない哀しみは 自分しか見てないから  広げたい愛 愛
ささくれ斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義ささくれだった心臓では 何をやってもうまく行かない 錆び付いた血管の中じゃ 赤い血も行き場を失う  刷り込まれた知識は 本当に僕のものなのか 教えて あの白い時間が恋しいのさ 別の答えは何処だ 君は知っているんだろう それとも電話ひとつですぐ買えるとでも言うのかい?  理想から現実を引けば 残ったのは醜い劣等感 いったい誰になりたいのさ 早く自分になりたいだけだろう?  出来る事から始めるのさ それが一番の近道だ 時には捨てる事でしか進めない 刷り込まれた知識が 例え誰かのものでも あの白い空白の時間を奪うことなどできやしない  出来る事から始めるのさ 結局はそれしかないんだ 思えば大事なものなんてそんなにない 紛れ込んだ知識じゃ グルグル回るだけさ それとも君はこの世界が続くとでも言うのかい?  そうだろう? 自意識過剰の馬鹿が今夜も笑われてる そうだろう? 自意識過剰の馬鹿が君を笑わせてる
おつかれさまの国GOLD LYLIC斉藤和義GOLD LYLIC斉藤和義一倉宏斉藤和義斉藤和義一日に何度も繰り返す そのことば もしかしたら「こんにちは」よりも 多いくらい そのひとの疲れに「お」をつけて 「さま」までつけて 「おつかれさまです」と声かける ぼくらの日々  やさしくて強くて 一生懸命で 生きることはただそれだけでも 大変で その愛も仕事も大切で 頭をさげて 「おつかれさまです」といいかわす ぼくらの国  つらいのはわかってる だけどわからないよ 誰だってそれぞれ 隠した切なさは ほんとうはいえなくて だから いうのだろう ありがとう 大丈夫です おつかれさまです  泣きたくなることもあたりまえ 坂道は もうなんども経験したから 慣れてきた そのひとの涙は拾えない 見ちゃいけない 「おつかれさまです」と微笑んで ぼくらの旅  こころは強くない だけど弱くもない いつだって忘れない あのころ見た夢は ほんとうはいいたくて だから いうのだろう ありがとう 信じてくれて どうもありがとう  悪いことばかりじゃないことも 人生で 物語はまだまだつづくよ さあいこう その夢も不安も闘いも これからだから 「おつかれさまです」といってみる このぼくに  つらいのはわかってる だけどわからないよ 誰だってそれぞれ 隠した切なさは ほんとうはいえなくて だから いうのだろう ありがとう 大丈夫です おつかれさまです  ほんとうはいいたくて だから いうのだろう ありがとう 信じてくれて どうもありがとう
FISH STORY逆鱗逆鱗斉藤和義・伊坂光太郎斉藤和義僕の孤独が魚だったら、巨大さと獰猛さに、鯨でさえ逃げ出す きっとそうだ  僕の孤独が魚だったら、巨大さと獰猛さに、鯨でさえ逃げ出す オレは死んでないぜ オレは死んでないぜ 音の積み木だけが 世界を救う  僕の挫折が魚だったら、悲痛さと滑稽さに、海にさえ棲み処がない オマエはホラ吹きだ オマエはホラ吹きだ 音の積み木だけが 正義の味方  Oh Oh Oh 僕の正義が魚だったら、貪欲さと傲慢さで 海底のマグマを爆発させてやる!  僕の孤独が魚だったら、巨人さと獰猛さに、鯨でさえ逃げ出す オレは死んでないぜ オマエの目は節穴 砂糖たっぷりの アメ玉しゃっぶってな!  Oh Oh Oh 僕の勇気が魚だったら、巨大さと若さで、 月光の揺らめく波を 嵐に変えてやる!  オレは死んでないぜ オレは死んでないぜ オマエはホラ吹きだ オマエはホラ吹きだ 音の積み木だけが 音の積み木だけが 宇宙に届く 世界を救う
Summer Days斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義ジャンケンポンあいこでしょ 泥んこまみれのともだち ファンタグレープはじけた まぶしい 青い太陽 放課後いつもの歩道橋 まぶしいあの子はポニーテール すれ違ったその時に 少し微笑んだような 空に入道雲  今だって忘れやしない 暑かったあの日の匂い ずっとずっと 消えたりしない ボクの胸の日焼け跡 Oh Summer Days Oh Summer Day It's Summer Days It's Summer Day 蝉の声 Oh Summer Day  ジャンケンポンあいこでしょ 負けたらおまえがベース サージェントペッパーのポスター 笑うジョンとポール 放課後いつものアジト 床には破れたプレイボーイ 調子っぱずれのギターで 嗚らせ 爆音 ロックンロール 歌え 叫べ ロックンロール キミに届いてくれ!  今だって忘れやしない 熱かったあの日の想い ずっとずっと 消えたりしない ボクの胸の日焼け跡 Oh Summer Days Oh Summer Day It's Summer Days It's Summer Day 夕立ち Oh Summer Day  何年会わなくなれば 他人になるともだち ファンタグレープはじけた まぶしい 青い太陽 鳴らせ 爆音 ロックンロール キミに届け!  今だって忘れやしない 泣かせたあの日の匂い ずっとずっと 消えたりしない キミの胸の傷の跡 Oh Summer Days Oh Summer Day It's Summer Days It's Summer Day 忘れない Oh Summer Day  ジャンケンポンあいこでしょ 今ではみんな後出し サージェントペッパーのポスター 笑うジョン ポール ジョージ リンゴ ミック ディラン… 遊ぼう 遊ぼう Oh Summer Days 遊ぼう Oh Summer Days 遊ぼう あそぼう
歌うたいのバラッド古谷智志古谷智志斉藤和義斉藤和義嗚呼 唄うことは難しいことじゃない ただ声に身をまかせ 頭の中をからっぽにするだけ 嗚呼 目を閉じれば胸の中に映る 懐かしい思い出や あなたとの毎日  本当のことは歌の中にある いつもなら照れくさくて言えないことも  今日だってあなたを思いながら 歌うたいは唄うよ ずっと言えなかった言葉がある 短いから聞いておくれ 「愛してる」  嗚呼 唄うことは難しいことじゃない その胸の目隠しをそっと外せばいい  空に浮かんでる言葉をつかんで メロディを乗せた雲で旅に出かける  情熱の彼方に何がある ? 気になるから行こうよ 窓の外には北風が 腕組みするビルの影に吹くけれど  僕らを乗せてメロディは続く…  今日だってあなたを思いながら歌うたいは唄うよ どうやってあなたに伝えよう 雨の夜も冬の朝もそばにいて ハッピーエンドの映画を今 イメージして唄うよ こんなに素敵な言葉がある 短いけど聞いておくれよ 「愛してる」
虹が消えるまで小泉今日子小泉今日子高崎卓馬斉藤和義アイスクリームがとけそうだから 雨のなかを歩くのをやめて 虹が消えるまで 虹が消えるまで 僕の好きなこの道に立ってた  この世界にもしも海がなかったら たぶん君もいないだろうって この気持ちも この歌も この風も この虹も なかったのかな?  虹が消える 虹が消える 虹が僕の前から 虹が消える 虹が消える 虹がこの世界から  いつかの別れが僕らにきても それは特別意味などないって 虹が消えたあと 虹が消えたあと 君の好きなあの歌がきこえてた  この世界がゆっくり教えてくれた 大切なのは始まりなんだって この気持ちも この歌も この風も この虹も 嘘じゃないよね?  虹が消える 虹が消える 虹が僕の前から 虹が消える 虹が消える 虹がこの世界から  雨と太陽と君がいたら また虹はかかるから 雨と太陽と君がいたら また虹はかかるから
パズルGOLD LYLICSUPER EIGHTGOLD LYLICSUPER EIGHT斉藤和義斉藤和義斉藤和義眠れない夜はいつも 古いアルバムを開く 無邪気な顔で笑ってる ぼくらがいる これは何年前だろう 堀江公園のサクラ 初めて喧嘩した夜も この場所だったな  あの頃抱いていた夢 近づいてるの? 遠ざかってるの?  さよなら 迷いなきあの日よ いつの日かまた会えるよね  「東通りで3時頃」 待ち合わせはいつもそこ 電車は街をくぐり抜け 淀川越えて 両手を広げ堂々と そびえ立つ太陽の塔 記念に買ったあのパズル 昨日のようだね  なくしてしまったひとつのピース 探しているよ 手を借してくれ  さよなら 迷いなきあの日よ いつの日かまた会いたいな 探してる 足りないピースを ひとりじゃ とても無理だよ  さよなら 迷いなきあの日よ いつの日かまた会いに行く 探してる 足りないピースを 探してる この東京で  眠れない夜はいつも 古いアルバムを開く 無邪気な顔で笑ってる みんながいる
歩いて帰ろうつるの剛士つるの剛士斉藤和義斉藤和義上杉洋史走る街を見下ろして のんびり雲が泳いでく 誰にも言えないことは どうすりゃいいの?おしえて  急ぐ人にあやつられ 右も左も同じ顔 寄り道なんかしてたら 置いてかれるよ すぐに  嘘でごまかして 過ごしてしまえば たのみもしないのに 同じ様な朝が来る  走る街を見下ろして のんびり雲が泳いでく だから歩いて帰ろう 今日は歩いて帰ろう  嘘でごまかして 過ごしてしまえば たのみもしないのに 同じ様な風が吹く  急ぐ人にあやつられ 言いたい事は胸の中 寄り道なんかしてたら 置いてかれるよ いつも  走る街を見下ろして のんびり雲が泳いでく 僕は歩いて帰ろう 今日は歩いて帰ろう
黒塗りのセダン斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義街は静かになって 寝息をたててる 雪が天使のように デタラメを隠す 野良猫のビリーは ゴミ箱をあさる あの家に戻れば 野性が凍える  そこに現れたのは 黒塗りのセダン 後ろの席で 手招きする黒い影  キミは聞こえてますか ボクは叫んでる 聞こえてるならどうか 耳をふさいで  「あなたのユメを全部 叶えてあげよう」 黒い影の男 ボクにささやいてくる 「それに乗っちゃダメだよ」キミの声がする ボクはドアの前に立って 聞こえないフリをする  気がつけば音もなく 黒塗りのセダン 後ろの席で 手招きする白い肌  急いで 急いで ここじゃない何処かまで 女の手には 鈍い光のピストル  キミは聞こえてますか ボクは叫んでる 聞こえてるならどうか 耳をふさいで 野良猫のビリーは 夜空を見つめる 雪が天使のように デタラメを隠す デタラメを隠す
晴れ女PUFFYPUFFY斉藤和義斉藤和義斉藤和義「ねえ 今から海へでも行かない? 眠れないからドライブでもしない? 雨が降りそうだけど すぐ迎えに行くから」 「あら、やだ あたしもおんなじこと 今まさにちょうど思ってたとこ じゃあすぐ用意するから なる早でね!」  あたたかいミルクティを 途中で買って行きましょ 雨は降ってきたけど 海が待ってる  Rain Rain Hard Rain どういうつもりなの! Rain Rain Hard Rain ちょっと邪魔しないでよ! Rain Rain Hard Rain どうせ降るなら この謎の焦りを洗い流して  「どう このハイヒールかわいいでしょ? パーティのときにちょうどいいでしょ? ついまた買っちゃったのよ パーティは好きじゃないのに…」 「そういえば鍵はかけてきたかな? リビングの窓は閉めてきたかな? 今ごろ部屋で猫が溺れてたりして…」  この道でよかったんだっけ? それとも向こうだったっけ? ゆっくり走りましょうよ 海は逃げたりしない  スッピンもぜんぜんいいじゃん! あなたこそガードルなしでしょ! 無敵な二人だもの 飛ばしますか  Rain Rain Hard Rain やっぱこの道だよ! Rain Rain Hard Rain 役立たずめ! ナビ Rain Rain Hard Rain ジャンジャン降りな! 謎の焦りなんて追い越してやるわ  Rain Rain Hard Rain 次を曲がれば 海 Rain Rain Hard Rain もうすぐやみそう 雨 Rain Rain Hard Rain やっぱ晴れ女 水平線の向こうで 太陽が笑った きらきら
愛の灯斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義愛は消えない 灯り消しても あなたが照らすよ 僕の闇 愛よ おやすみ 明日また会おう ねえ どうかお願い 明日もそこにいて  愛の灯 誰より 大事な人 手をつなごう 愛の灯 僕の中の 悪魔を眠らせて  愛は死なない 僕が死んでも あなたが願えば 隣にいる  愛の灯 何より 大事な人よ キスをしよう 愛の灯 僕の中の 悪魔を殺してくれ  手をつなごう  愛の灯 誰より 大事な人 キスをしよう 愛の灯 前より 燃えているよ
COME ON!斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義空からハッピー 降ってくりゃラッキー 転がる僕らのブルース ちょっと嫌になって また好きになって 回るよ僕らのブルース  ゲームオーバー? 解けそうな ナゾナゾの答はまた来週! ゲームオーバー? そりゃいいな お楽しみはまだまだひっぱれ!  So COME ON! So COME ON! So COME ON! 逃げだすより悩んで So COME ON! So COME ON! So COME ON! 鳴らせ僕らのブルース  ほっときぱなしじゃ 花も枯れる 彼女は今日もブルー 涙を知って 大人になって あの日の空もブルー  ゲームオーバー? 泣きそうな 夕焼けの続きはまた明日! ゲームオーバー? そりゃいいな お楽しみはまだまだこれから  So COME ON! So COME ON! So COME ON! 壊れるほど悩んで So COME ON! So COME ON! So COME ON! 掴め僕らのブルース  メロディは言った 「大人になると 何でもわかっちゃうからきっと飽きちゃうのよ」 ダニエルはずっと ひたすらにずっと 何度でも作る砂の城  So COME ON! So COME ON! So COME ON! 雨ばかりのNight & Day So COME ON! So COME ON! So COME ON! 回る僕らのブルース So COME ON! So COME ON! So COME ON! 呆れるほど悩んで So COME ON! So COME ON! So COME ON! 取り戻すために COME ON! COME ON! COME ON! COME ON! COME ON! COME ON! 転がれ僕らのブルース
アンコール斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義どこへ行こうか お酒も飲みたいから たまには歩いて行かないか 雨もあがって 風も涼しくなった きれいな月も出てる  もしかしたら この頃見なくなった あの猫にも会えるかもね それともまだ 旅を続けているの? もうそろそろ帰っておいで 何をしようか もう少し歩こうか もうボクなら どこへも行かないから 雨もあがって 風も涼しくなった やさしい月も出てる  “ふっと”見れば月は真上にいる 手をつなごう 手をつなごう “あっと”いう間に時は過ぎていくから そばにいるよ そばにいるよ 何をしようか もう少し歩こうか ほら、あそこに猫がしゃがんでいるよ もう一度だけ 許してくれるなら あしたも一緒にいよう あさっても しあさっても…
ハローグッバイ斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義月が昇れば 君に会いたい 浮かれた時だけ やさしい世の中  上げて落として 飽きたら次へ 散らかしっぱなしで ホントが闇の中  ハローグッバイ ハローグッバイ いくつになったら 大人と呼べるの?  月が昇れば 君に会いたい さびしい時だけ やさしいこの男  やぶれかぶれで たくさんの嘘 消えない記憶が こころの真ん中  ハローグッバイ ハローグッバイ ひとつ選べず 大人と呼べるの?  敵や味方や 昔の傷や 君ならどうする 言葉が聞きたい 君ならどうする 顔見て聞きたい
Bitch!斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義だって冬は寒いからキライ だって夏は暑いからキライ だって秋は辛気臭くてキライ だって春はみんな浮かれてキライ  うるせー! うるせーんだ!! Bitch! Bitch!!  だって犬はしつこいからキライ だって猫はわがままだしキライ だってアイツ金ないからキライ だってあの娘(こ)ブスだからキライ  うるせー! うるせーんだ!! Bitch! Bitch!! Bitch!!!  だって朝は眩しいからキライ だって仕事はタルイからキライ だって恋は疲れるからキライ だって愛は重たいからキライ  うるせー! うるせーんだ!! Bitch! Bitch!! うるせー! うるせーんだ!! Bitch!
Phoenix斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義あの人はきっと鳥になったよ 大空高く舞い上がってく 東京の空を 満月の空を 自由自在に “ひとっ飛び”さ!  ボクらはここで 声を聞いてる アナタが残した アツイ愛のメッセージを  いつかきっとまた会える 目を閉じれば夢の中で そうさまるで不死鳥フェニックス どこまでも飛ぶ火の鳥 ボクらはすぐ忘れてしまう 一番大切な事を どうかその燃える翼でボクらを照らしてください  そっちはどうです? ゴキゲンですか? こっちは今日も 相変わらずです またどこかで争いが始まりました 見えてるんでしょう? なんか すいません…  ボクらはここで 音を聞いてる アナタがくれた 愛と平和のメッセージ  いつかきっとまた会える 目を閉じれば夢の中で そうさまるで不死鳥フェニックス どこまでも飛ぶ火の鳥 ボクらはすぐ流されてしまう 結局どこにも行けずに どうかその燃える翼でボクらを照らしてください  そっちはどうです? ジャムってますか? ジミヘンとですか? オーティスとですか? こっちは今日も争いが始まりました 見えてるんでしょう? 愛し合います!  ボクらはすぐに 流されてしまう 結局どこにも 行けないクセに 虹が出ている 火の鳥が飛ぶ 大空高く舞い上がってく 東京の空を 大阪の空を ロンドンの空を リヴァプールの空を メンフィスの空を ナッシュビルの空を 満月の空を 国立の空を
天国の月斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義争いは天国ですればいいさ いい人達ばかりで暇そうだから どうかそんな風に責めないで  ミニカーで旅が出来た子供は今 渋滞の中で“ふっと”俺は誰だ 夕暮れの空に飛行機雲  いつか一人でまたあの町へ行こう ただ知りたくて飛び出したあの町まで  今日は誰からもメールひとつないな だけど今電話にはでたくないな 忙しいと言えば忙しい  駅前で十字架持った人が叫ぶ 神様の裁きの時が近づいてる ねぇ嘘の罪はどれくらい?  しぼみそうで凍えてるオレンジは あと少し、もう少しで実をつける  真ん中は左より右の方で そっちよりこっちよりあっちへ行こう どっちだっていいか 満月だ  いつか二人でまたあの海へ行こう ただ嬉しくていつも笑ってた夜へ  争いは天国ですればいいさ いい人達ばかりで暇そうだから どうかそんな風に泣かないで  カモシカはオオカミが嫌いだから オオカミはカモシカを追いかけるのかな どっちだっていいか 満月だ
後悔シャッフル斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義あの時ああすれば 今でもここは… あの時ああすれば 笑いに溢れ あの時ああすれば ああすれば 馬鹿な想像  あの時ああすれば 今でもここで… あの時ああすれば キミの唇が あの時ああすれば ああすれば 無駄な妄想  もうやめられない 止まらない くだらない事ってわかっていても どうしようもない 埋められないんだ ひとりっきりのリビングルーム 情けない 男らしくない 虚しいだけってわかっていても どうしようもない 埋められないんだ 他の誰かじゃ  コーヒーを煎れても キミの顔が… テレビをつけても キミの顔が… 車飛ばしても ギターを弾いても キミが…  もうやめられない 止まらない くだらない事ってわかっていても どうしようもない 埋められないんだ ひとりっきりのダブルベッド 情けない 男らしくない もう戻れないってわかっていても どうしようもない 埋められないんだ この寂しさを  あの時ああすれば それを言うなよ あの時ああすれば 馬鹿はやめな! あの時ああすれば わかってるさ そんなこと ビールを飲んでも キミの顔が… 靴を履く時も キミの顔が… 誰かを抱いても 星を眺めても カーテンを開いても 歯を磨いてても 音楽聞いても 歌を唄っても タバコ吸っても アメを舐めても 映画を観ても 自転車こいでも 誰かと話をしている時も 猫がひざの上に乗ってきても 笑っていても 馬鹿な妄想 無駄な想像 夢の中にも 朝起きても…
ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義月曜日の朝だ 夜が負けた 太陽の勝ちだ ボンネットの上で 丸まる猫 おまえはいいな でもオーライ! ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー ユメ見てる そんなにたいした事じゃない ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー  水曜日の朝だ 今日も雨だ 太陽の負けだ 傘を探さなきゃ あの花火は 今日もおあずけだ でもオーライ! ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー 恋してる ぜんぜんたいした事じゃない ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー  ましてや死ぬようなことじゃない 命取られるわけじゃない 真っ赤なハートは奪えない イッツ オッケイ! イッツ オーライ! オー イェ~イ! ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー  日曜日の朝だ 空は晴れた 太陽の勝ちだ 砂浜にいても ボクは海を キミは貝殻を でもオーライ! ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー キミといる ぜんぜんたいした事じゃない ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー  ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー! ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー!!
映画監督斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義ボクがもし映画を撮るなら アナタをヒロインにする 舞台は海の見える街 季節は夏の終わり  相手の役者は誰にしよう 悔しいな 脚本に書いたんだ 二人の熱いキスシーン  ボクがもし映画を撮るなら アナタをヒロインにする 冴えない男の毎日に 奇跡を起こす話  ああ誰よりキレイに撮ってみせるさ イメージはそのままのキミ  海辺のシーンで水着は着せない 真っ白な日傘で 振り向いて 微笑んで  フィルムの用意はどうかな? ノイズは無しだぜ音声さん あの雲が行ったらスタート! 今夜も一人ロードショー  ボクがもし映画を撮るなら アナタをヒロインにする 冴えない男の夢を アナタが叶える話
LOVE & PEACE斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義ジャンキーの戯言だよな LOVE & PEACEなんて幻想 今日だって道に迷いながら 風の中を探している  スポンサーが金を出したから FREEDOMは金網の中 ハッカーがたどり着いたそのナンバー ミサイルの起動ボタン  だから I la Love you, I Love you, la Love you もう一度 そう I Love you, I Love you, I Love you, Oh! 何度でも 言って 言ってくれ!  スピリチュアルに金を出したのに いつ結婚出来るのでしょう? 今日だって道に迷いながら そんな夜を彷徨ってる  だから I la Love you, I Love you, la Love you もう一度 そう I Love you, I Love you, I Love you, Oh! 何度でも イッテ イッテくれ! LOVE & PEACE  だから I la Love you, I Love you, la Love you もう一度 そう I Love you, I Love you, I Love you, Oh! 何度でも 言って 言ってくれ! 言って 言ってやる!  LOVE & PEACE LOVE & PEACE
好きな人の手斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義まだ この街がもっと大きく見えた頃 僕を支えてくれたのは 好きな人の手 風が吹いても 夜が涙を降らせても すべてを許してくれたね 好きな人の手  今じゃ見慣れた街がとても小さく見えるよ でもね また同じまちがいをして 好きな人の手は冷たい  外は白い夜 君の居ない部屋 夜にこごえないで 好きな人の手  今じゃ歩く早さも人と同じになったよ でもね 手袋をしても 嘘の空の下じゃとても 寒いよ  外は白い夜 君の居ない部屋 夜にこごえないで 好きな人の手  外は白い夜 君の居ない部屋 嘘にこごえないで 好きな人の手…
寒い冬だからつじあやのつじあやの斉藤和義斉藤和義つじあやの僕が見たいのは かっこ悪い君なのに いつも いつでも かくすんだね  僕が見たいのは 泣き虫の君なのに いつも いつでも 笑うんだね  僕には見せておくれよ よそじゃ見せない顔 君の表情の裏側も全て受け入れたい  寒い冬だから とても寒い冬の夜だから 全てを脱いで 温め合おう  僕には聴かせておくれよ 人に言えない事 君の心の裏側も全て受け入れたい 何もかもすべて…  寒い冬だから とても寒い冬の夜だから 全てを脱いで 温め合おう  ベッドの中で… 灯り消して… 全部脱いで…
ランナウェイ~こんな雨じゃ~斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義こんなところでくたばるくらいなら オレは逃げる オレの自由は奪えない誰であろうと オレのモノさ  ねえ キミは自由かい? ツギハギだらけのちっちゃい傘 私腹を肥やす汚ねえブタ これじゃやる気が出ねーよ こんな雨じゃ ランナウェイ 逃げろ!  こんなところで殺されるくらいなら オレは逃げる たとえ無様な姿さらしても オレは自由だ  ねえ キミは満足かい? 名無しでコソコソ送信 そいつに返信するしょっぱいバカ 吐き気がするぜ こんな雨じゃ  ここはやっぱり終わってる ウソに付き合ってる暇などない こんなところでくたばるくらいなら オレは逃げる たとえ無様な姿さらしても オレの自由だ  ねえ これが未来かい? 百年前より便利だ でも どっちを向いても同じ景色 やる気を出してくれよ おサムライ気取りさん 無駄なようだな…まるでわかってない… 欲しいモノは そんなもんじゃない そんなもんじゃない 欲しいモノは ただ夢だけ そう ただ夢だけ 夢見たいだけ まるでわかってない 船が沈むぜ ランナウェイ ランナウェイ 逃げろ! 逃げろ!!
ずっと好きだったPLATINA LYLIC斉藤和義PLATINA LYLIC斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義この町を歩けば 蘇る16才 教科書の落書きは ギターの絵とキミの顔 俺たちのマドンナ イタズラで困らせた 懐かしいその声 くすぐったい青い春  ずっと好きだったんだぜ 相変わらず綺麗だな ホント好きだったんだぜ ついに言い出せなかったけど ずっと好きだったんだぜ キミは今も綺麗だ ホント好きだったんだぜ 気づいてたろうこの気持ち  話足りない気持ちは もう止められない 今夜みんな帰ったら もう一杯どう? 二人だけで  この町を離れて しあわせは見つけたかい? 「教えてよ やっぱいいや‥」 あの日のキスの意味  ずっと好きだったんだぜ まるであの日みたいだ ホント好きだったんだぜ もう夢ばかり見てないけど ずっと好きだったんだぜ キミは今も綺麗だ ホント好きだったんだぜ 帰したくないこの気持ち  ずっと好きだったんだぜ 相変わらず綺麗だな ホント好きだったんだぜ  ずっと好きだったんだぜ ホント好きだったんだぜ
例えば君の事高橋真梨子高橋真梨子斉藤和義斉藤和義林有三新しいテーブルを買ってきた 素敵な事 書けそうで 書けそうで  新しいテーブルで何を書こう 例えば君 例えば僕 やっぱり君  「今度いつ逢える?」電話の声が 揺れているけれど もうすぐ行けるから待っててよ  新しいテーブルで何を書こう 例えば君 例えば僕 あの頃の二人…  「今度いつ逢える?」小さな声が 揺れているけれど もうすぐ行けるから待っててよ  新しいテーブルで書いたものは いつまでも 変わらない二人の事 いつまでも いつまでも 君と…
Don't cry baby斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義Don't cry baby 泣かないで ぼくらきっとお似合いさ ジョンとヨーコ 太郎と敏子 ボニー& クライド きみとぼく  嵐の吹く夜も ぼくがそばにいよう 見返りはいつもの アツいキスをください  Don't cry baby 泣かないで ぼくらきっとお似合いさ お龍と龍馬 優作と美由紀 あたるとラム きみとぼく  ペーとパー子 ロッキー エイドリアン シドとナンシー きみとぼく  木枯らし吹く夜も ぼくがそばにいよう おしべとめしべでさ ホットケーキを焼きましょう  Don't cry baby 泣かないで ぼくらずっとお似合いさ 佳祐 原坊 達郎 まりや きみとぼく Don't cry baby 愛と誠 ダニエルとメロディ きみとぼく きみとぼく
名前を呼んで斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義笑ってました そう見えたでしょ それがあなたの望みだから 戻れない過去も 待つだけの夜も いつか笑えるはず  Uh- 長い夜 Uh- 落ちる涙  恋しくなったら名前を呼んで 遠くにいても感じています 寂しくなったら名前を呼んで 濡れてる月を今見ています  覚えてますか? あの日の言葉 「運命」だとか「素直じゃない」とか 素直になったら困るくせに 今日はどこにいるの  恋しくなったら名前を呼んで 私の夢はあなただけです 寂しくなったら名前を呼んで あなたの夢と同じですか?  恋しくなったら名前を呼んで 一番好きな人の名前を 愛しくなったらここまで来て 消えてく月を今見てるから
表参道斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義少女は 窓越しに見つめてる ガラスのピアノ ママは「大きくなったらね」と指切りする いいことありそうな道 表参道は 薄紅色の風の中  ママは 窓越しに見つめてる ダイヤのピアス パパは「大きくなったらね」と笑う 笑う ゆるやかな坂道のケヤキ並木は 小さな夢を今日も見つめる 手をつなごう 離れないように 夢は叶う 今がそうかな  空はもう夕暮れ 光るイルミネーション  あとは時の過ぎ行くままに 謎の答えなんかそのままに このまま このまま行く 恋はいつしかそっと愛の中に 照れて隠れてそっと愛の中に このまま このまま行くんだ キミは知ってるはずさ  おしゃれな風に吹かれ ケヤキ並木は 小さな夢を今日も見守る いいことありそうな道 表参道の鳥居を越えて お参りしていこう 手をつなごう 離れないように 夢は叶う 今がそうかな 手をつなごう 離れないように 夢は叶う コレがそうかも
Small Stone斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義夜明け前の紅い空を 白い蝶が飛んでいくよ 風に乗ってどこまでも 高く 誇らし気に そしてボクも歩き出した かかとの音 リズムになる 忘れていたメロディも 今は聞こえる  「変わらなきゃいけない」なんて たぶん誰かのウソだな  生まれたての朝の中で 退屈は溶けて消えた 明日雨になっても それがどうした  「あれが足りない」なんて 目をつぶってただけだな  生まれたての今の中で あの蝶は笑って消えた 明日雨になっても それがどうした だからどうした そんな夜明けだ
Stick to fun! Tonight!斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義最後の一本は あの子と食べたいんだポッキー 最後の一本は そうアッチからとコッチから  カリウム カルシウム マグネシウム ビタミンA B 肌にE あの子と食べたら気持ちE カカオとココアがショートニング!  Yeah! Stick to fun! Tonight! Please say yes! Stick to fun! Tonight!  最後の一本だ ズキズキ高まるよテンション 最後の一本だ ドキドキきみのリアクション  軽快な食感のプレッツェル 魅惑のチョコレートコーティング ビタミンA B 目にもE ! 近づく唇ショートニング!  Yeah! Stick to fun! Tonight! Please say yes! Stick to fun! Tonight! Tonight!!  Yeah! Stick to fun! Tonight!  あなたと食べたいんだ最後のポッキー Please say yes! Stick to fun! Tonight! アッチとコッチから あなたとポッキー  そんなこと言わないで 帰るなんて言わないで そんな目で見ないでよ そんなコワい顔しないで アホなんて言わないで あっちこっちぶたないで  Yeah! Stick to fun! Tonight! あなたと食べたいんだ最後のポッキー Please say yes! Stick to fun! Tonight!  大阪生まれの 変わらぬこの味 Yeah! Stick to fun! Tonight! アッチとコッチから あなたとポッキー Please say yes! Stick to fun! Tonight! Tonight!! Pocky! Pocky!!
罪な奴斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義OK! 泣くんじゃない! そうは言っても O-GYAH! O-GYAH!! OK! 泣くんじゃない! それが仕事さ O-GYAH! O-GYAH!! OK! わかったよ! ほら プーさん! O-GYAH! O-GYAH!! OK! わかったよ! 猫も逃げ出す! O-GYAH! O-GYAH!!  Baby! 眠れない! 静寂をぶっ壊す!切り裂きジャック! Baby! 元気だな! 次は何だい? おしめかい? ヨシヨシいないないバア~!  罪な奴 Oh Baby! 罪な奴  OK! 泣くんじゃない! おしっこ出たよ! O-GYAH! O-GYAH!! OK! 泣くんじゃない! うんちも出たよ! O-GYAH! O-GYAH!! OK! わかったよ! ねえ だっこして! O-GYAH! O-GYAH!! OK! わかったよ! もっとかまって! O-GYAH! O-GYAH!!  Baby! 眠れない! 突然パンチ!いきなりキック! Baby! 元気だな! 次は何だい? おっぱいかい? いないないバア~!  罪な奴 Oh Baby! 罪な奴  勉強なんてほどほどに 早く一緒に酒を飲もう 女といっぱい遊んで たくましく いい奴に  O-GYAH! O-GYAH!!
Are you ready?斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義街には空っ風が吹いてる 胸には闇が寝転んでる この景色はいつか見た気がして 車飛ばしてる 初めてを探しに  Are you ready? さよなら 欲まみれのガラクタ Are you ready? 飛び込め 今ならまだ間に合う  本当に欲しいものは エキサイトする心臓だろ  Are you ready? Are you ready? 思い出してごらんよ あの日のロックンロール  昨日にスコアをつけるなら 55点 今日も似たようなもの 進入禁止の標識蹴飛ばして 飛び立ったカラスが大声で鳴いている  Are you ready? さよなら 黒いシャツの憂鬱よ Are you ready? 飛び込め 今ならまだ間に合う Are you ready? 行こうぜ 重たい腰あげて Are you ready? 飛び込め ネットなんかに出てないぜ  本当に欲しいものは エキサイトする心臓だろ  Are you ready? Are you ready? ふと見上げた空には流れ星 Are you ready? Are you ready? Are you ready? Are you ready? 声が枯れるまで ボクは歌うロックンロール
ハミングバード竹中直人竹中直人斉藤和義斉藤和義「やってらんねー」なんて言うな そりゃ奴等ズルいけど まだ負けたわけじゃないぜ 僕が歩いた道は まだ最初の方で おしまいじゃなかった  ハミングバード はばたいてくれ 狭い鳥籠 壊してしまえ! ハミングバード 飛べ! この心から 春の空まで  ハミングバード はばたいてくれ 嘘も本当もごちゃ混ぜのまま ハミングバード 飛べ! 見てきてくれよ 間違っていないと  「やってらんねー」なんて言うな そりゃ外は寒いけど 楽しんだ奴の勝ちさ ひとこと言ってやれ「ざまあみろ!」と あの日の僕に
映画監督斎藤工斎藤工斉藤和義斉藤和義末光篤ボクがもし映画を撮るなら アナタをヒロインにする 舞台は海の見える街 季節は夏の終わり  相手の役者は誰にしよう 悔しいな 脚本に書いたんだ 二人の熱いキスシーン  ボクがもし映画を撮るなら アナタをヒロインにする 冴えない男の毎日に 奇跡を起こす話  ああ誰よりキレイに撮ってみせるさ イメージはそのままのキミ  海辺のシーンで水着は着せない 真っ白な日傘で 振り向いて 微笑んで  フィルムの用意はどうかな? ノイズは無しだぜ音声さん あの雲が行ったらスタート! 今夜も一人ロードショー  ボクがもし映画を撮るなら アナタをヒロインにする 冴えない男の夢を アナタが叶える話
ギター斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義淋しい時にはギターを弾こうよ 下手でもいいから 願いを込めて 悔しい涙も 虚しい怒りも 冷たい嘘も 忘れてしまうから  大人にだって 晴れた夜を 子供にもっと まぶしい扉を  指先がちょっと痛いけど その気になって もっとかき鳴らそう Yeah Yeah Yeah! Yeah Yeah Yeah Yeah! Yeah Yeah Yeah! 迷路の終わり  このまま朝までギターを弾こうよ 下手でもいいから 歌も唄いましょう ほんとは優しい となりの誰かも 迷える世界も ひとつになれるかな  重なりあった自由なハーモニー 見つめあって もっと恋のメロディ Yeah Yeah Yeah! Yeah Yeah Yeah Yeah! Yeah Yeah Yeah! 涙を越えて  Fになんて負けないで 自分流に押さえりゃいいのさ 夢だけは置いてかないで 譜面なんて気にしないで  混ざりあった自由なハーモニー 抱きしめあって もっと愛のメロディ Yeah Yeah Yeah! Yeah Yeah Yeah Yeah! Yeah Yeah Yeah! 迷路の終わり Yeah Yeah Yeah! Yeah Yeah Yeah Yeah! Yeah Yeah Yeah! 涙の終わり
おとな斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義デカいカバンを引きずって 何を待っているのだろう 中身はなんだい 重くはないかい そんな大事なものかい  大人同士の付き合い方は 腹七文目がちょうどいい それはそうかも でもヨイショばかりじゃ 酒も美味くないだろ  あれもタブー そしてこれもタブー それで何が変わってきたんだろう ため息を そのため息を 澄ました顔で狙うハイエナ  アクビをしてる間に また太陽が沈んでく 君も乗ってるこの船は 誰のものでもないのに  あれもタブー そしてこれもタブー それじゃ「がんばれ」って言うしかないだろう 帰れない? 帰りたくない? 初めて知った月の眩しさ  アクビをしてる間に また太陽が昇ってく 君も乗ってるこの船は 誰のものでもないんだ このカバンは捨てていこう
雨宿り斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義あなたに会いたい夜は 風が窓を叩く 庭では野良猫達が 雨に打たれている 聞いてほしい話を あなたはどう言うだろう たぶんあの時のように「気にするな」 と言うかな テレビも新聞のニュースも 誰かに気を使ってばかり そいつを鵜呑みにしてる 思考停止の悦楽主義者 身分不相応の夢を捨てるつもりもなく ただひたすら闇雲に「がんばろう!」  あなたに会いたいよ 今こそここにいてほしい 神様は忙しくて 連れてく人を間違えてる  やられたらやり返す そしてまたやられて‥ テクノロジーが進化して 想像力は退化 底無しの欲望に 振りまわされながら バーチャルな波を泳ぎ 旅にでも行った気になって 美味いもの食った気になって 評論家になった気になって 個人情報の傘に隠れ 揚げ足取りに忙しい  あなたに会いたいよ 今こそここにいてほしい 神様は忙しくて 連れてく人を間違えてる  あなたに会いたい夜は 風が窓を叩く 庭の野良猫達は何処かで雨宿り
ボクと彼女とロックンロール斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義最近見かける彼女 ロックンロールが大好き 毎朝電車でヘッドフォンから こぼれてくるのは ロックンロール  今朝も同じ車両に彼女 なんだか気になる彼女 パッと見 おとなしそうだけれど 今日もヘッドフォンから ロックンロール  ロックンロール 気になるぜ ロックンロール 知りたいぜ ロックンロール 聞きたいな ロックンロール あのコの好きな ロックンロール ロックンロール  今夜仕事がはけたら CDショップへGo! Go! Go! 別にダウンロードでもいいんだけど‥ なんだかちょっと違う気がするんだ  なんだかたくさんあるな チャック ベリーにエルヴィス おじさんが聞いてた ローリングストーンズ とりあえずコイツをジャケ買いだ  俺は手に入れたレコード 小脇にかかえて電車へ やっぱり彼女は聞いてる ロックンロール ヒロトにマーシー チャボにキヨシロー  あのコがこっちを見てる 心臓がドキドキしてる 彼女が小さく笑った やったぜベイベー! ロックンロール!  ロックンロール 踊りだしたい ロックンロール あのコの好きな ロックンロール 今日はいい日だ ロックンロール 素晴らしい発明 ロックンロール! ロックンロール! ロックンロール バックビートは ロックンロール スネアが2.4 ロックンロール 腰が勝手に‥ ロックンロール いつかあのコと ロックンロール!! ロックンロール!!
虹が消えるまで斉藤和義斉藤和義高崎卓馬斉藤和義斉藤和義アイスクリームがとけそうだから 雨のなかを歩くのをやめて 虹が消えるまで 虹が消えるまで 僕の好きなこの道に立ってた  この世界にもしも海がなかったら たぶん君もいないだろうって この気持ちも この歌も この風も この虹も なかったのかな?  虹が消える 虹が消える 虹が僕の前から 虹が消える 虹が消える 虹がこの世界から  いつかの別れが僕らにきても それは特別意味などないって 虹が消えたあと 虹が消えたあと 君の好きなあの歌がきこえてた  この世界がゆっくり教えてくれた 大切なのは始まりなんだって この気持ちも この歌も この風も この虹も 嘘じゃないよね?  虹が消える 虹が消える 虹が僕の前から 虹が消える 虹が消える 虹がこの世界から  雨と太陽と君がいたら また虹はかかるから 雨と太陽と君がいたら また虹はかかるから
負け犬の詩斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義エマーソン北村・斉藤和義・隅倉弘至・森信行頼りない夜の中で イタズラに時は過ぎ去っていく 本当の事は書けやしない つぶれる酔いどれ  美しい昔話 戻れない 時が連れ去っていく バカになりきれ男なら あとはどうにでもなれ  赤いムーンライト 悪魔のようだ 叫べルーザー カラスよ飛べ オレを乗せて どこへでも  真っ黒な紙に書いた物語 真っ黒なインクで書いた物語  キミはサンシャイン 天使のようだ オレはルーザー 夜の中がお似合い さよなら しあわせに  真っ黒な紙に書いた物語 真っ黒なインクで書いた物語 真っ黒な紙に書いた物語 真っ白な本当を書いた物語
猿の惑星斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義・中村達也時代遅れの危ねーカバン 奴らマネージャンキー 怖くて中身は誰も知らない 奴らマネージャンキー あぐらかいてても儲かる村じゃ ご機嫌伺いの猿の群れ  隠蔽 増税 おなじみ不公平 サディスティックモンキー 停電 狂言 どう?今日の湯加減 サディスティックモンキー あぐらかいてても儲かる村じゃ 責任逃れで右往左往  ようこそここへ 猿の惑星 海底に沈む大仏様 ようこそここへ 猿の惑星 血が流れる時が儲け時 ウッキッキッキ!! ウッキッキッキ!! ウッキッキッキのキ!! ウッキッキッキ!! ウッキッキッキ!! ウッキッキッキのキ!!  ガキの使い無能な首脳 ステューピットモンキー 喉元過ぎりゃまたも煩悩 ステューピットモンキー 閻魔さんヤツらの舌を抜け ノンキなたわ言 言えないように  低能 無能 NO! もう! 放射能! ロマンティックモンキー 洗脳 煩悩 もう目を覚まそう ロマンティックモンキー 黙ってばかりじゃ思う壷 祈ってばかりじゃ思う壷  ようこそここへ 猿の惑星 砂浜に突き出る東京タワー ようこそここへ 猿の惑星 ぽっかり浮かんだ青い星 ウッキッキッキ!! ウッキッキッキ!! ウッキッキッキのキ!! ウッキッキッキ!! ウッキッキッキ!! ウッキッキッキのキ!!  ウッキッキッキ!! ウッキッキッキ!! ウッキッキッキのキ!! ウッキッキッキ!! ウッキッキッキ!! ウッキッキッキのキ!!
Would you join me?斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義僕は立派な学歴もないけど いつも君だけのロックンローラー 夢だけは忘れてない  車も中古のオンボロだけど 君となら大気圏も突破できる 火星だって行けちゃうぜ  ダイヤモンドも豪邸もない おまけにケンカも強くない でも昔から働き者だし 体だけは丈夫だよ  言葉じゃなんだか 上手く言えないけど とにかく君とずっといたいんだ  Would you join me? Would you join me? Would you join me? Would you join me? Would you join me? 一緒に行こう Would you join me? 一緒にやろう Would you join me? 暗い夜を Would you join me? 笑い飛ばそう  君はスゴイよ まるでマジシャン 僕のちっぽけな悩みなんて 一瞬で消してしまう 街は雨降り 今日もどしゃ降り みんなが傘を探してる 僕は君だけのロックンローラー 太陽の歌を唄う  むずかしいことは よくわからないけど 今やらなくちゃ いつやるんだ  Would you join me? Would you join me? Would you join me? Would you join me? Would you join me? 一緒に行こう Would you join me? 一緒にやろう Would you join me? 黒い罠を Would you join me? ひっくり返そう  Would you join me? Would you join me? Would you join me? Would you join me?  Would you join me? 一緒に行こう Would you join me? 抱きしめあおう Would you join me? こんな夜に Would you join me? 花を咲かそう  Would you join me? Would you join me? Would you join me? Would you join me?
桜ラプソディ斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義今日も世の中は三日見ぬ間の桜かな 流れるラプソディ それは言わぬが花 知らぬが仏様 溺愛自己愛 悪の華が咲く お得意の不協和音 渋滞のハイウェイ 出口はあるのに どうして?  回り回って巡り巡って振り向けば また同じ場所 ここ掘れ!あっちも掘れ!もっと掘れ!よく見れば 己の墓穴 悪の華が咲く 世界中から 渋滞のハイウェイ 僕は降りるよ きみもどう?  モヤモヤお月様 ムズムズとお日様 ごめんなさいね 咲くのは悪の華 ぼくらの青い空 取り戻さなきゃ  グッドモーニング また朝が来た グッドモーニング 何がホントだ? グッドモーニング ウソばっかの大本営 グッドモーニング 桜が泣いてる  渋滞のハイウェイ 流れるラプソディ それは言わぬが花 知らぬが仏様 見ざる言わざる聞かざる それじゃ奴らと同じだ 渋滞のハイウェイ そっちは危ないぜ
ウサギとカメ斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義結局最後はどっちが勝ったんだったけな? やわらかい胸の中で聞いた「ウサギとカメ」 気がつきゃもう夕暮れ 今日もあっという間で わっかちゃいるのに今日も いつかと同じ  移り変わりの激しいこの世の中 目指しているゴールは誰も知らないまま 息を切らしてボクが辿り着く頃 紙テープはもう切れてる  目にも止まらぬスピードで 誰かが勝手に決めたスピードで いつか何処かに落とした宝物 探してる こんなに狭い箱庭で  ほんのちょっと前までパソコンもケータイもなかった でもなんの不自由もなくて笑っていたんだ 顔のないヒマ人が今日もチマチマ書き込み でも気にすることはないさ どうせ名無しの卑怯者 進化するテクノロジー 上手く乗りこなせない人間 戻れないんじゃなくて 戻りたくないだけ 絡み合う利権 後回しの人権 毒で作るエネルギー 今日も編集されたニュース 見えない恐怖の雨  言いたいことも言えないこの世の中 小さな声は今日も届かないまま 息を切らしてボクが辿り着く頃 札幌に椰子の木  目にも止まらぬスピードで ヤワなリーダーが決めたスピードで いつか何処かに落とした宝物 探してる こんなに狭い箱庭で  移り変わりの激しいこの世の中 目指しているゴールは誰も知らないまま 息を切らしてボクが辿り着く頃 沖縄に白い雪  目にも止まらぬスピードで 金の亡者が決めたスピードで いつか何処かに落とした宝物 探してる 同じ所  結局どっちが勝ったんだったけな? やわらかい胸で聞いた「ウサギとカメ」 気がつけばまた紅い夕暮れ 今夜帰ったらアイツに聞かせよう
やさしくなりたいPLATINA LYLIC斉藤和義PLATINA LYLIC斉藤和義斉藤和義斉藤和義斉藤和義地球儀を回して世界100周旅行 キミがはしゃいでいる まぶしい瞳で 光のうしろ側 忍び寄る影法師 なつかしの昨日は いま雨の中に やさしくなりたい やさしくなりたい 自分ばかりじゃ 虚しさばかりじゃ  愛なき時代に生まれたわけじゃない キミといきたい キミを笑わせたい 愛なき時代に生まれたわけじゃない 強くなりたい やさしくなりたい  サイコロ転がして1の目が出たけれど 双六の文字には「ふりだしに戻る」 キミはきっと言うだろう「あなたらしいわね」と 「1つ進めたのならよかったじゃないの!」 強くなりたい 強くなりたい 我慢ばかりじゃ 誤魔化しばかりじゃ  愛なき時代に生まれたわけじゃない キミに会いたい キミに会いたい 愛なき時代に生まれたわけじゃない 強くなりたい やさしくなりたい  地球儀を回して世界100周 ボクらで回そう 待ってておくれ  愛なき時代に生まれたわけじゃない キミに会いたい キミを笑わせたい 愛なき時代に生まれたわけじゃない 強くなりたい やさしくなりたい 愛なき時代に生きてるわけじゃない 手を繋ぎたい やさしくなりたい
僕の半分SMAPSMAP斉藤和義斉藤和義斉藤和義あなたは何処にいるんだろう 今の僕は半分 夕暮れ伸びたビルの影 彷徨う人波 独りは自由気侭だし それなりに楽しい でも... ルールのない自由なんて 悲しすぎる  肩車ではしゃぐ小さな男の子 透き通る瞳で この僕を見つめる  振り向いて ここへおいで 美しい人 叫んでる この声 届いておくれ この道は何処へ続く 今は雨だ いつの日かあなたを きっと抱きしめる  今頃何しているんだろう あなたは僕の半分 テレビを消すと静寂が 冷たすぎる  空車のタクシーの群れ 夜を照らすコンビニ 灯りに群がる虫 眠れない羊たち  振り向いて ここへおいで 美しい人 足りないかけらを 探してるんだろう? この道は何処へ続く 今は雨だ いつの日かあなたを きっと抱きしめる  振り向いて ここへおいで 美しい人 足りないかけらは ここにいるよ 気がついて ここへおいで 愛しい人 いつの日か二人でこの道を行く
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