月の杯父王(ふおう)の崩御により新たなる王は生誕した 悲しみに暮れる間もなく時代は移ろう Es lebe der Konig! Es lebe die Freiheit! 戴冠を祝う無辜(むこ)の民 明かす事のできぬ真実 期待を込めた喝采はこの心を不屈の精神(もの)へと変える 無益な血と意味ある涙が 流れ流されて やがて死が支配した Ideal 誰もが望む世界 人の世では叶わぬと神は言う 何を差し出せばいい? Wirklichkeit 愛を語るにはもう穢れすぎた この両手は届かない もはや天(そら)は見放すだろう 頑強たる城壁とてあと幾日も耐えられぬ 次々と兵士は倒れていく 断末魔の叫び 月満ちて… 人の王として最後の夜となろう 私を欺く者 王座は不穏な濃霧に侵食されていく 仮面の下では罪が嗤う 月の杯に浮かぶ裏切りの花蘇芳(はな) Ideal 誰もが望む世界 人の世では叶わぬと神は言う 何を差し出せばいい? Wirklichkeit 愛を語るにはもう穢れすぎた この両手は届かない もはや天(そら)は見放すだろう Ideal この身体と心を闇へと沈めなければ 守るべき者も守れはしない Wirklichkeit ならば光を捨てて何処までも堕ちて行けば 誰よりも強くなれるのだろうか 神よ 私は過ちに手を伸ばし そしてあなたに忘れ去られるのでしょう 永遠に Es lebe der Konig! Es lebe die Freiheit! 闇よ 我が血となれ | D | ASAGI | ASAGI | D | 父王(ふおう)の崩御により新たなる王は生誕した 悲しみに暮れる間もなく時代は移ろう Es lebe der Konig! Es lebe die Freiheit! 戴冠を祝う無辜(むこ)の民 明かす事のできぬ真実 期待を込めた喝采はこの心を不屈の精神(もの)へと変える 無益な血と意味ある涙が 流れ流されて やがて死が支配した Ideal 誰もが望む世界 人の世では叶わぬと神は言う 何を差し出せばいい? Wirklichkeit 愛を語るにはもう穢れすぎた この両手は届かない もはや天(そら)は見放すだろう 頑強たる城壁とてあと幾日も耐えられぬ 次々と兵士は倒れていく 断末魔の叫び 月満ちて… 人の王として最後の夜となろう 私を欺く者 王座は不穏な濃霧に侵食されていく 仮面の下では罪が嗤う 月の杯に浮かぶ裏切りの花蘇芳(はな) Ideal 誰もが望む世界 人の世では叶わぬと神は言う 何を差し出せばいい? Wirklichkeit 愛を語るにはもう穢れすぎた この両手は届かない もはや天(そら)は見放すだろう Ideal この身体と心を闇へと沈めなければ 守るべき者も守れはしない Wirklichkeit ならば光を捨てて何処までも堕ちて行けば 誰よりも強くなれるのだろうか 神よ 私は過ちに手を伸ばし そしてあなたに忘れ去られるのでしょう 永遠に Es lebe der Konig! Es lebe die Freiheit! 闇よ 我が血となれ |
久遠乾いた風は砂を運び あの人の面影だけを捜す 引き寄せられるように 私は歩む そう 出会いは別れの始まり いつも 人はなぜ気付かないふりをしているのだろう 風のような透き通る瞳に私を映して この世界が終わる前に もう一度あなたに逢えたら 昨日よりも自分らしく素直に生きて行けるのに 今も変わらずにあなたは命を燃やす この地球(ほし)を見届けることはできないけれど 零れる砂 指の隙間から見えるあなたの蜃気楼(幻) 沈む景色 忘れたくない こんなにも美しいのだと 流す涙の雫さえ 消えない恵みの雨となれ この世界が終わる前に もう一度あなたに逢えたら 昨日よりも自分らしく素直に生きて行けるのに 今も変わらずにあなたは命を燃やす 友と呼べるようなあなたに逢えてよかった | D | ASAGI | ASAGI | | 乾いた風は砂を運び あの人の面影だけを捜す 引き寄せられるように 私は歩む そう 出会いは別れの始まり いつも 人はなぜ気付かないふりをしているのだろう 風のような透き通る瞳に私を映して この世界が終わる前に もう一度あなたに逢えたら 昨日よりも自分らしく素直に生きて行けるのに 今も変わらずにあなたは命を燃やす この地球(ほし)を見届けることはできないけれど 零れる砂 指の隙間から見えるあなたの蜃気楼(幻) 沈む景色 忘れたくない こんなにも美しいのだと 流す涙の雫さえ 消えない恵みの雨となれ この世界が終わる前に もう一度あなたに逢えたら 昨日よりも自分らしく素直に生きて行けるのに 今も変わらずにあなたは命を燃やす 友と呼べるようなあなたに逢えてよかった |
Grand Masterその瞬間をずっと待っているんだ 今も 俺を目にして慌てふためく貴様の顔が見たい 道化のキングは自慢の駒を配して構える 俺の動きを濁った目で追うだけじゃ勝ち目はない 世紀を越えてなお無様な姿を曝すのか? そろそろ諦めてリザインするのも構わない チェスクロック 剣を抜け 盤より出でし虚構 受けて立ったのさ 一度死んだあの日に 斬り落とされた痛みは弱さ故に 恐くはないか? 俺が Good move! Brilliant move!! Blunder?? Interesting!? 居直るつもりか 主君に仇なす不忠者よ 途絶えたはずの血は滅びることなく始まった タクティック 卑劣な手には手を下すまで 仕留めずにいた己を恨むがいい 微かな闇は大きくなりすぎた 罪を抱いたまま沈め Bad move? Doubtful?! Opening. End game. 忘れもしない 苦しみ 忘れるわけもない 悲しみ 忘れるはずもない 君を 愛は死なない チェスクロック 剣を抜け 盤より出でし虚構 受けて立ったのさ 一度死んだあの日に 斬り落とされた痛みは明日を視せた 目醒めた俺はグランドマスター Good move! Brilliant move!! X-ray. Checkmate. | D | ASAGI | ASAGI | | その瞬間をずっと待っているんだ 今も 俺を目にして慌てふためく貴様の顔が見たい 道化のキングは自慢の駒を配して構える 俺の動きを濁った目で追うだけじゃ勝ち目はない 世紀を越えてなお無様な姿を曝すのか? そろそろ諦めてリザインするのも構わない チェスクロック 剣を抜け 盤より出でし虚構 受けて立ったのさ 一度死んだあの日に 斬り落とされた痛みは弱さ故に 恐くはないか? 俺が Good move! Brilliant move!! Blunder?? Interesting!? 居直るつもりか 主君に仇なす不忠者よ 途絶えたはずの血は滅びることなく始まった タクティック 卑劣な手には手を下すまで 仕留めずにいた己を恨むがいい 微かな闇は大きくなりすぎた 罪を抱いたまま沈め Bad move? Doubtful?! Opening. End game. 忘れもしない 苦しみ 忘れるわけもない 悲しみ 忘れるはずもない 君を 愛は死なない チェスクロック 剣を抜け 盤より出でし虚構 受けて立ったのさ 一度死んだあの日に 斬り落とされた痛みは明日を視せた 目醒めた俺はグランドマスター Good move! Brilliant move!! X-ray. Checkmate. |
弾丸不死者狩る黒衣の影は その全てを無に帰す 人の種を糧とする blood relation 宿命の交わらぬ二重螺旋 永遠の呪縛 心臓に乱射する silver relation 黒き血がお前を背徳者に変えてしまう前に 出来るなら弾きたくはない trigger 「May cry!」 「All vampire come to nothing.」 お前の声が俺を貫くけど 振り返ればそう そこにはもうお前はいない 開いた傷口がまた疼き出すから 二人の時間を戻す為に走り続けて 「May cry!」 「All vampire come to nothing.」 止まぬ悲鳴が耳から離れない 憎むべき血が流れるけど I never lose with you. この現実にはリセットはないから お前の為に出来ることは… Ring leader must Die. お前の声が俺を貫くけど 振り返ればそう そこにはもうお前はいない 開いた傷口がまた疼き出すから 二人の時間を戻すために走り続けて | D | ASAGI | ASAGI | D | 不死者狩る黒衣の影は その全てを無に帰す 人の種を糧とする blood relation 宿命の交わらぬ二重螺旋 永遠の呪縛 心臓に乱射する silver relation 黒き血がお前を背徳者に変えてしまう前に 出来るなら弾きたくはない trigger 「May cry!」 「All vampire come to nothing.」 お前の声が俺を貫くけど 振り返ればそう そこにはもうお前はいない 開いた傷口がまた疼き出すから 二人の時間を戻す為に走り続けて 「May cry!」 「All vampire come to nothing.」 止まぬ悲鳴が耳から離れない 憎むべき血が流れるけど I never lose with you. この現実にはリセットはないから お前の為に出来ることは… Ring leader must Die. お前の声が俺を貫くけど 振り返ればそう そこにはもうお前はいない 開いた傷口がまた疼き出すから 二人の時間を戻すために走り続けて |
断罪の銃士(ガンナー)俺を呼ぶ心が激しく叫んでいる 超えられぬ何かを超えて おまえが求めて俺も求めたら 信じられる 今ならば 仕組まれた罠 俺を弄ぶかのように行く手を阻む 泥に塗れたオートマタに告ぐ 苦しみを解こう 断罪の銃士(ガンナー) 深き樹海から抜け出せない孤独な幻影(かげ)を標的(まと)に重ねて撃ち抜く 俺を呼ぶ心が激しく叫んでいる 超えられぬ何かを超えて おまえが求めて俺も求めたら 信じられる 今ならば 断罪の銃士 生まれ持つ闇の血と抗い愛してくれる者の為にも戦う もしおまえと同じ窮地に俺が立たされたなら おまえも迷わず救いに来ただろう? 悲しみの水晶(クリスタル)を打ち砕いたら 枯れ果てた泉は溢れ やがて喜びの涙へと変わる 盟友(とも)よ 側にいてほしい 俺を呼ぶ心が激しく叫んでいる 超えられぬ何かを超えて おまえが求めて俺も求めたら 信じられる 今ならば 罪に罰を与えよう | D | ASAGI | ASAGI | D | 俺を呼ぶ心が激しく叫んでいる 超えられぬ何かを超えて おまえが求めて俺も求めたら 信じられる 今ならば 仕組まれた罠 俺を弄ぶかのように行く手を阻む 泥に塗れたオートマタに告ぐ 苦しみを解こう 断罪の銃士(ガンナー) 深き樹海から抜け出せない孤独な幻影(かげ)を標的(まと)に重ねて撃ち抜く 俺を呼ぶ心が激しく叫んでいる 超えられぬ何かを超えて おまえが求めて俺も求めたら 信じられる 今ならば 断罪の銃士 生まれ持つ闇の血と抗い愛してくれる者の為にも戦う もしおまえと同じ窮地に俺が立たされたなら おまえも迷わず救いに来ただろう? 悲しみの水晶(クリスタル)を打ち砕いたら 枯れ果てた泉は溢れ やがて喜びの涙へと変わる 盟友(とも)よ 側にいてほしい 俺を呼ぶ心が激しく叫んでいる 超えられぬ何かを超えて おまえが求めて俺も求めたら 信じられる 今ならば 罪に罰を与えよう |
太陽を葬る日思えば 奇跡の様で 私には眩しすぎた 忘却の記憶の果てで 扉の鍵は解けた いつしか動き出した 時間が私を無力にさせる 避けられぬ終末に 寡黙な月が吠える 与えてあげられたのか? 私は君に何か もう答えは聞こえないのに 心が君を求める そう君は君のままで どうか… 許されぬ愛であれば さあ この愚かな私(もの)を ああ 神よ裁き給え ああ 眠れるとこしえの君 未来を運ぶ忘れ得ぬ人 永久を繋いでみても 二人の日々はもう帰らない 今は夢の中で 君と踊ろう手を取り合って 夜に別れを告げて このまま宇宙の向こうへ ああ 凍える腕の中で 君に捧ぐ最後の歌を 死を受け入れることが 私の滅びを 意味するだろう 共に ああ 眠れるとこしえの君 未来を運ぶ忘れ得ぬ人 永久を繋いでみても 二人の日々はもう帰らない 月翳り 星々は瞬きを忘れて そして世界は常闇へ どこまでも深く深く沈む “As I am alive... I take delight, not in the death of the wicked one, but in that someone wicked turns back from his way and actually keeps living.” | D | ASAGI | ASAGI | | 思えば 奇跡の様で 私には眩しすぎた 忘却の記憶の果てで 扉の鍵は解けた いつしか動き出した 時間が私を無力にさせる 避けられぬ終末に 寡黙な月が吠える 与えてあげられたのか? 私は君に何か もう答えは聞こえないのに 心が君を求める そう君は君のままで どうか… 許されぬ愛であれば さあ この愚かな私(もの)を ああ 神よ裁き給え ああ 眠れるとこしえの君 未来を運ぶ忘れ得ぬ人 永久を繋いでみても 二人の日々はもう帰らない 今は夢の中で 君と踊ろう手を取り合って 夜に別れを告げて このまま宇宙の向こうへ ああ 凍える腕の中で 君に捧ぐ最後の歌を 死を受け入れることが 私の滅びを 意味するだろう 共に ああ 眠れるとこしえの君 未来を運ぶ忘れ得ぬ人 永久を繋いでみても 二人の日々はもう帰らない 月翳り 星々は瞬きを忘れて そして世界は常闇へ どこまでも深く深く沈む “As I am alive... I take delight, not in the death of the wicked one, but in that someone wicked turns back from his way and actually keeps living.” |
Underground road自らの血を捧げし隷属(れいぞく)よ 愚かな真似を なあ 崇拝の先には何か見えたのか? 不可視(ふかし)であるはずの神が 地下道の饐(す)えた匂い 積み重なる罪の裸体 おい 息があるようだが望みは叶いそうか? マスターとやらはどこだ? 祈りは届かない なぜならばおまえが 神と呼ぶ主(あるじ)は裏切りのユダに似ている ああ 人として眠れることはせめてもの救い でなければ俺はおまえを撃っただろう 本当の神はそんなおまえにさえも憐れみを示す 祈りは届かない なぜならばおまえが 神と呼ぶ主は裏切りのユダに似ている 祈りは聞こえない 呟きは壁に消えた 祈りは届かない 祈りは聞こえない 祈りとは呼べない 祈りとは無垢なる… | D | ASAGI | ASAGI | | 自らの血を捧げし隷属(れいぞく)よ 愚かな真似を なあ 崇拝の先には何か見えたのか? 不可視(ふかし)であるはずの神が 地下道の饐(す)えた匂い 積み重なる罪の裸体 おい 息があるようだが望みは叶いそうか? マスターとやらはどこだ? 祈りは届かない なぜならばおまえが 神と呼ぶ主(あるじ)は裏切りのユダに似ている ああ 人として眠れることはせめてもの救い でなければ俺はおまえを撃っただろう 本当の神はそんなおまえにさえも憐れみを示す 祈りは届かない なぜならばおまえが 神と呼ぶ主は裏切りのユダに似ている 祈りは聞こえない 呟きは壁に消えた 祈りは届かない 祈りは聞こえない 祈りとは呼べない 祈りとは無垢なる… |
In the name of justice魂は奮え 時は満ち還るべき故郷(ばしょ)へ 貫かれた胸の奥 錆び付いた刃 眠りから目覚めて 我が血と共に生きる為に蘇れ 終わりのないように思える万事もやがて終焉に向かう 異なる地で生まれた我らが今ここでひとつとなる 尊厳 意味ある生命 誰一人として必要のない者はいない 眼差しが熱く燃えている 揺るがぬ絆 それぞれが愛すべき者を 想うほどに結びつく 傷だらけの背に刻まれた痛みは 見えずとも分かち合うことができるだろう Everyone,however pray to God. Fight against our own kind. I have the right to have hope. ...If I can think so. 最後の夜 思い思いの夢を語り聞かせてくれ 精鋭 騎士たる誇り 皆の者に告ぐ 自分自身の意志で立ち上がれる者だけ続け 眩しい闇が言葉もなく我らを包む 与えられた義の証 魂は奮え 時は満ち還るべき故郷(ばしょ)へ 貫かれた胸の奥 錆び付いた刃 眠りから目覚めて 我が血と共に生きる為に蘇れ 踏みしめる地の下 染みゆく 空が泣いている In the name of justice. | D | ASAGI | ASAGI | | 魂は奮え 時は満ち還るべき故郷(ばしょ)へ 貫かれた胸の奥 錆び付いた刃 眠りから目覚めて 我が血と共に生きる為に蘇れ 終わりのないように思える万事もやがて終焉に向かう 異なる地で生まれた我らが今ここでひとつとなる 尊厳 意味ある生命 誰一人として必要のない者はいない 眼差しが熱く燃えている 揺るがぬ絆 それぞれが愛すべき者を 想うほどに結びつく 傷だらけの背に刻まれた痛みは 見えずとも分かち合うことができるだろう Everyone,however pray to God. Fight against our own kind. I have the right to have hope. ...If I can think so. 最後の夜 思い思いの夢を語り聞かせてくれ 精鋭 騎士たる誇り 皆の者に告ぐ 自分自身の意志で立ち上がれる者だけ続け 眩しい闇が言葉もなく我らを包む 与えられた義の証 魂は奮え 時は満ち還るべき故郷(ばしょ)へ 貫かれた胸の奥 錆び付いた刃 眠りから目覚めて 我が血と共に生きる為に蘇れ 踏みしめる地の下 染みゆく 空が泣いている In the name of justice. |
Kの氷奏曲荘厳なる逆水を導き城壁を成す 大湖の波は立ち上がり遠来の賓客(ひんきゃく)を歓迎する 真しやかに囁く嘘の符号を並べて 弾き語る旋律は微笑みの裏を暴く 銀盤で踊るがいい 夜明けまで 似つかわしき者達が悪徳を着飾って手をとり合う 案ずることはない 玉響(たまゆら)で創り終える 叫(あめ)く姿はそう さぞかし特異だろう 尖塔(せんとう)まで達した僕の神経が今捕える 滑べらせる指は徐々に終章へと速まり 弾き語る旋律は微笑みの裏を暴く 銀盤で踊るがいい 夜明けまで 似つかわしき者達が悪徳を着飾って手をとり合う 冷酷な中枢に凍みゆく蒼き独奏美学に反した代償の果てに 砕け散った氷像が見せた瞬きの栄え 城が落ちる | D | ASAGI | Ruiza | | 荘厳なる逆水を導き城壁を成す 大湖の波は立ち上がり遠来の賓客(ひんきゃく)を歓迎する 真しやかに囁く嘘の符号を並べて 弾き語る旋律は微笑みの裏を暴く 銀盤で踊るがいい 夜明けまで 似つかわしき者達が悪徳を着飾って手をとり合う 案ずることはない 玉響(たまゆら)で創り終える 叫(あめ)く姿はそう さぞかし特異だろう 尖塔(せんとう)まで達した僕の神経が今捕える 滑べらせる指は徐々に終章へと速まり 弾き語る旋律は微笑みの裏を暴く 銀盤で踊るがいい 夜明けまで 似つかわしき者達が悪徳を着飾って手をとり合う 冷酷な中枢に凍みゆく蒼き独奏美学に反した代償の果てに 砕け散った氷像が見せた瞬きの栄え 城が落ちる |
Rebellion最後に訊こう おまえの「生きる」とは飼い繋がれることか? 10 minutes 口笛が聞こえなければこの俺にさえ触れられない 5 minutes Let's do it! 磨かれた爪牙 飾りじゃないのなら ほら 噛み付いてみろよ 1 minute 汚れた手を見て想い出すんだ あなたならきっと何も言わずに心を殴る Keep looking. Must not settle here. In solitude. Soared high in the sky. そっとあなたの眠る側で 誓った約束だけはいつも ずっとずっと忘れないで 今果たされる瞬間を見ていて 灰色の雪が舞う春の午後 おやすみも言わずに旅立つあなたを見送った そっとあなたの眠る側で 誓った約束だけはいつも ずっとずっと忘れないで 今果たされる瞬間を見ていて 笑っているのに涙が止まらない 見せてあげたかった あなたに 雲の向こう側 Keep looking. Must not settle here. In solitude. Soared high in the sky. | D | ASAGI | Tsunehito | | 最後に訊こう おまえの「生きる」とは飼い繋がれることか? 10 minutes 口笛が聞こえなければこの俺にさえ触れられない 5 minutes Let's do it! 磨かれた爪牙 飾りじゃないのなら ほら 噛み付いてみろよ 1 minute 汚れた手を見て想い出すんだ あなたならきっと何も言わずに心を殴る Keep looking. Must not settle here. In solitude. Soared high in the sky. そっとあなたの眠る側で 誓った約束だけはいつも ずっとずっと忘れないで 今果たされる瞬間を見ていて 灰色の雪が舞う春の午後 おやすみも言わずに旅立つあなたを見送った そっとあなたの眠る側で 誓った約束だけはいつも ずっとずっと忘れないで 今果たされる瞬間を見ていて 笑っているのに涙が止まらない 見せてあげたかった あなたに 雲の向こう側 Keep looking. Must not settle here. In solitude. Soared high in the sky. |
風がめくる頁一度壊れてしまえばもう二度と元には戻らない 君はもう僕を忘れてしまっただろうか 行けるのなら 風がめくる頁 色褪せた写真 物語は続いている 遠くに見えていた今もいつかは想い出になる 振り返る絵には僕独り あれから何度書き直しても出せなかった君への手紙 来るはずのない返事を待つ 返し忘れていた君の愛した詩集からこぼれる 押し花は月日を重ねた分だけ美しく蘇る 懐かしい 今はなき街路樹がそよぎ鮮やかに色付いていく 並んで歩いていた道 若葉が茂る頃には 恐いものなどなかったのに 積もる落ち葉に雪化粧が施される季節はきっと 心も暖を求めている 囲んだ炎の中に今も愛している君を見つけた わかってくれるだろうか 過ぎ去りし僕らの日々に 新しい花を咲かせよう あの日遠くに見えていた今もいつかは想い出になる 振り返る絵には君がいた | D | 浅葱 | 恒人 | HAJIME OKANO | 一度壊れてしまえばもう二度と元には戻らない 君はもう僕を忘れてしまっただろうか 行けるのなら 風がめくる頁 色褪せた写真 物語は続いている 遠くに見えていた今もいつかは想い出になる 振り返る絵には僕独り あれから何度書き直しても出せなかった君への手紙 来るはずのない返事を待つ 返し忘れていた君の愛した詩集からこぼれる 押し花は月日を重ねた分だけ美しく蘇る 懐かしい 今はなき街路樹がそよぎ鮮やかに色付いていく 並んで歩いていた道 若葉が茂る頃には 恐いものなどなかったのに 積もる落ち葉に雪化粧が施される季節はきっと 心も暖を求めている 囲んだ炎の中に今も愛している君を見つけた わかってくれるだろうか 過ぎ去りし僕らの日々に 新しい花を咲かせよう あの日遠くに見えていた今もいつかは想い出になる 振り返る絵には君がいた |
what is Going On with The Human誘惑は滅びの香り 角砂糖にブランデー 灯火 私を揺らす 皿の上のバレリーナ He said to me, “Why Don't you run away?” 唇は嘘に濡れ 銀細工は磨かれた 彼の為の晩餐が 人が試される時が終わる頃 額に浮かび 墜ちるのは誰? 齧る実から裏切りと罪は生まれ やがて覆い尽くされた トロイメライ 暁はまだ 迷宮へのランデヴー I began to run away from there. 彼の目の届かぬ地 あなただけは見つけて 私の知らない私を 人の心を映す鏡の中 本当の私はどれ? 誰の中にも眠る負の確率 見えない恐怖に灼かれて | D | ASAGI | ASAGI | | 誘惑は滅びの香り 角砂糖にブランデー 灯火 私を揺らす 皿の上のバレリーナ He said to me, “Why Don't you run away?” 唇は嘘に濡れ 銀細工は磨かれた 彼の為の晩餐が 人が試される時が終わる頃 額に浮かび 墜ちるのは誰? 齧る実から裏切りと罪は生まれ やがて覆い尽くされた トロイメライ 暁はまだ 迷宮へのランデヴー I began to run away from there. 彼の目の届かぬ地 あなただけは見つけて 私の知らない私を 人の心を映す鏡の中 本当の私はどれ? 誰の中にも眠る負の確率 見えない恐怖に灼かれて |
春の宴春を告げる鳥は風に乗って囀る 眠る地の中まで命溢れる森よ 川底では銀の魚が揺れて せせらぎの中 今日も恋を語り合う 来る日も来る日も私は励まされた おまえ達がいたからここまで来れた 錆び付いた斧を手に時は過ぎ去った 人生を振り返り懐かしむ 花々へと蝶が口づけをして 野を跳ねる子兎も祝福している 来る日も来る日も私は励まされた おまえ達がいたからここまで来れた あの頃は子供達も緑と共に 旅立ちの若人に栄光あれ 輪になって踊ろうか 輝かしき日々よ 見るほどに美しい四季の移ろい 太陽を浴び 実りを得て 雪が溶けた後は また逢おう この場所で年を重ねよう | D | ASAGI | Tsunehito | | 春を告げる鳥は風に乗って囀る 眠る地の中まで命溢れる森よ 川底では銀の魚が揺れて せせらぎの中 今日も恋を語り合う 来る日も来る日も私は励まされた おまえ達がいたからここまで来れた 錆び付いた斧を手に時は過ぎ去った 人生を振り返り懐かしむ 花々へと蝶が口づけをして 野を跳ねる子兎も祝福している 来る日も来る日も私は励まされた おまえ達がいたからここまで来れた あの頃は子供達も緑と共に 旅立ちの若人に栄光あれ 輪になって踊ろうか 輝かしき日々よ 見るほどに美しい四季の移ろい 太陽を浴び 実りを得て 雪が溶けた後は また逢おう この場所で年を重ねよう |
Tightrope支配と服従なんて ほら エゴイストの鎖 それじゃ勘違いもいいとこなんじゃない? 適当だらけの世界でも 夢を見たいのなら ひとつくらいは本気出してもいいんじゃない? Give it a try! ああ 自由を求めて灰色の空に飛び立ったおまえは 俺の心を見透かしていたんだろう? Ask back. 追いかけるだけが夢ではない時もある I never go away. 繋がれた物ではなく地を馳せる者 事実と偽りを曖昧に フェイクスターには興味がない 嘘でいいなら俺じゃなくてもいいんじゃない? わかっているように振る舞って 心が読めるなら 愛も感情も全部必要ないんじゃない? Give it a try! そう 伝う壁もない ロープの上を渡りながら想う あるがままの自分に逢いたい All is gone. 張りつめることなく弛ませてしまえば Keep on looking. 立ちこめる雲が青空に変わるまで 支配と服従なんて ほら エゴイストの鎖 それじゃ勘違いもいいとこなんじゃない? 適当だらけの世界でも 夢を見たいのなら ひとつくらいは本気出してもいいんじゃない? 事実と偽りを曖昧に フェイクスターには興味がない 嘘でいいなら俺じゃなくてもいいんじゃない? わかっているように振る舞って 心が読めるなら 愛も感情も全部必要ないんじゃない? Give it a try! | D | ASAGI | ASAGI | | 支配と服従なんて ほら エゴイストの鎖 それじゃ勘違いもいいとこなんじゃない? 適当だらけの世界でも 夢を見たいのなら ひとつくらいは本気出してもいいんじゃない? Give it a try! ああ 自由を求めて灰色の空に飛び立ったおまえは 俺の心を見透かしていたんだろう? Ask back. 追いかけるだけが夢ではない時もある I never go away. 繋がれた物ではなく地を馳せる者 事実と偽りを曖昧に フェイクスターには興味がない 嘘でいいなら俺じゃなくてもいいんじゃない? わかっているように振る舞って 心が読めるなら 愛も感情も全部必要ないんじゃない? Give it a try! そう 伝う壁もない ロープの上を渡りながら想う あるがままの自分に逢いたい All is gone. 張りつめることなく弛ませてしまえば Keep on looking. 立ちこめる雲が青空に変わるまで 支配と服従なんて ほら エゴイストの鎖 それじゃ勘違いもいいとこなんじゃない? 適当だらけの世界でも 夢を見たいのなら ひとつくらいは本気出してもいいんじゃない? 事実と偽りを曖昧に フェイクスターには興味がない 嘘でいいなら俺じゃなくてもいいんじゃない? わかっているように振る舞って 心が読めるなら 愛も感情も全部必要ないんじゃない? Give it a try! |
7th Rose ~Return to Zero~遥か彼方の森の奥に咲く 始まりである私もまた神に創造(つく)られた | D | ASAGI | ASAGI | | 遥か彼方の森の奥に咲く 始まりである私もまた神に創造(つく)られた |
薔薇色の日々戸惑いながらも過ごした日々を 思い出す度に大人になって 大切な人に出会わせてくれた あの日の自分の理想は夢は未来(ここ)にある いつになれば笑いながら話せる日が来るだろう 誰かに言えば救われる気がした 誰もがそうこの時代に生まれてきた喜び それさえ持てず心を亡くして 答えはなくても ただ 気付いてほしい 今ある現実から 消えたくなかった 幼い頃溢れていた感情はもうないけれど 自由へ向かう意思を手にしたんだ 明日になればきっと世界は変わる 信じているからこそ 終わりにはしない 失うことを恐れてしまって 君は君のことを見えなくなって 夢を見る度何度でも君は また新しい自分に出会える いつだって 憧れは果てしなく 雲を掴む様 答えはなくても ただ 気付いてほしい 今ある現実から 消えたくなかった 疑うことに疲れてしまって 真実の行方はどこにあるの? 誰よりも側で見守ってきた 君の重ねた時間の数だけ 戸惑いながらも過ごした日々を 思い出す度に大人になって 大切な人に出会わせてくれた あの日の自分の理想は夢は未来にある あなたはもう忘れてしまった言葉でも さりげないそのやさしさが薔薇色に輝く | D | ASAGI | Ruiza | | 戸惑いながらも過ごした日々を 思い出す度に大人になって 大切な人に出会わせてくれた あの日の自分の理想は夢は未来(ここ)にある いつになれば笑いながら話せる日が来るだろう 誰かに言えば救われる気がした 誰もがそうこの時代に生まれてきた喜び それさえ持てず心を亡くして 答えはなくても ただ 気付いてほしい 今ある現実から 消えたくなかった 幼い頃溢れていた感情はもうないけれど 自由へ向かう意思を手にしたんだ 明日になればきっと世界は変わる 信じているからこそ 終わりにはしない 失うことを恐れてしまって 君は君のことを見えなくなって 夢を見る度何度でも君は また新しい自分に出会える いつだって 憧れは果てしなく 雲を掴む様 答えはなくても ただ 気付いてほしい 今ある現実から 消えたくなかった 疑うことに疲れてしまって 真実の行方はどこにあるの? 誰よりも側で見守ってきた 君の重ねた時間の数だけ 戸惑いながらも過ごした日々を 思い出す度に大人になって 大切な人に出会わせてくれた あの日の自分の理想は夢は未来にある あなたはもう忘れてしまった言葉でも さりげないそのやさしさが薔薇色に輝く |
Nocturnal夜を越えてゆけ 黒き光の如く 星が望んでる 心を失えば何も残らないから どうか受け取ってほしい 行き交う人々 それぞれの想い 人工の星空の下 求める答えが見えなかったのは誰かのせいじゃなく 残酷な現実に支配されそうな 俺の鼓動よ 前が見えないのならいっそ闇さえも取り込め 夜を越えてゆけ 黒き光の如く 星が望んでる 心を失えば何も残らないから どうか受け取ってほしい 何気ないことの意味が重すぎて 光に背を向けていたんだ 許されるはずがないと思っていた 君に逢うまでは 届かない星はきっと今も求めてる 俺の翼を 目覚めよ眠れる意思 強き心の眼を開け 夜に谺する波打つ感覚ならば 月に近づける 誰も選べない生まれながらの性も 今は愛せると誓う 夜を越えてゆけ 黒き光の如く 星が望んでいた夢 心を失えば何も残らないから どうか受け取ってほしい I surely arrive at the light. | D | ASAGI | ASAGI | | 夜を越えてゆけ 黒き光の如く 星が望んでる 心を失えば何も残らないから どうか受け取ってほしい 行き交う人々 それぞれの想い 人工の星空の下 求める答えが見えなかったのは誰かのせいじゃなく 残酷な現実に支配されそうな 俺の鼓動よ 前が見えないのならいっそ闇さえも取り込め 夜を越えてゆけ 黒き光の如く 星が望んでる 心を失えば何も残らないから どうか受け取ってほしい 何気ないことの意味が重すぎて 光に背を向けていたんだ 許されるはずがないと思っていた 君に逢うまでは 届かない星はきっと今も求めてる 俺の翼を 目覚めよ眠れる意思 強き心の眼を開け 夜に谺する波打つ感覚ならば 月に近づける 誰も選べない生まれながらの性も 今は愛せると誓う 夜を越えてゆけ 黒き光の如く 星が望んでいた夢 心を失えば何も残らないから どうか受け取ってほしい I surely arrive at the light. |
我が敵は我にあり如何なる時であれ 我身と魂は滅びにあらず 真の強きは心の力なり 己の心髄持ちて迷いを討つ いざ臨まん 汝自身を知れ 刻とは無限 在って無かしものよ 笑止 我が意を得たと思うべからず 五体を投ぎて精神一到何事か成らざん 我 焔の如き勇を鼓す 屈したるは精神(こころ)なきに同じ 堅忍たる念よ 我が敵は我にあり 華やいだ空へと導け 風よ 我 焔の如き勇を鼓す 屈したるは精神なきに同じ 堅忍たる念よ 我が敵は我にあり | D | ASAGI | ASAGI・Tsunehito | HAJIME OKANO・TAKAO KONISHI | 如何なる時であれ 我身と魂は滅びにあらず 真の強きは心の力なり 己の心髄持ちて迷いを討つ いざ臨まん 汝自身を知れ 刻とは無限 在って無かしものよ 笑止 我が意を得たと思うべからず 五体を投ぎて精神一到何事か成らざん 我 焔の如き勇を鼓す 屈したるは精神(こころ)なきに同じ 堅忍たる念よ 我が敵は我にあり 華やいだ空へと導け 風よ 我 焔の如き勇を鼓す 屈したるは精神なきに同じ 堅忍たる念よ 我が敵は我にあり |
夢想花咲いて咲いて咲いて散っていく想いが 天(そら)に舞って翔け抜けてゆくのなら 夢に生きた者をやさしく抱き寄せる 彼方へと届け If you can Dream it, you can bloom it 人はいつの世も帰り道のない迷界を 彷徨いながら足下の花を踏まう 求めてるのは誰が為の自由か? 変わることのない過去を今 未来へ 咲いて咲いて咲いて散っていく想いが 天(そら)に舞って翔け抜けてゆくのなら 夢に生きた者をやさしく抱き寄せる 彼方へと届け この手で刻む 悲しみの刻と傷跡 孤独を許せたなら 待ち受ける痛みさえ Blow wind! One way. Various reasons. And now, we're standing here. For love. For Dream. Source of meaning in my life. Myself. Yourself. Way of life. We follow the wind, and will become the new wind some time. 深く深く深く交わる想いが 不動となり向い風を立ち受け 愛に生きる者の希望を瞳に映し 天下へと響け 咲いて咲いて咲いて散っていく想いが 天(そら)に舞って翔け抜けてゆくのなら 夢に生きた者をやさしく抱き寄せる 彼方へと届け あなたへと届け | D | ASAGI | ASAGI | | 咲いて咲いて咲いて散っていく想いが 天(そら)に舞って翔け抜けてゆくのなら 夢に生きた者をやさしく抱き寄せる 彼方へと届け If you can Dream it, you can bloom it 人はいつの世も帰り道のない迷界を 彷徨いながら足下の花を踏まう 求めてるのは誰が為の自由か? 変わることのない過去を今 未来へ 咲いて咲いて咲いて散っていく想いが 天(そら)に舞って翔け抜けてゆくのなら 夢に生きた者をやさしく抱き寄せる 彼方へと届け この手で刻む 悲しみの刻と傷跡 孤独を許せたなら 待ち受ける痛みさえ Blow wind! One way. Various reasons. And now, we're standing here. For love. For Dream. Source of meaning in my life. Myself. Yourself. Way of life. We follow the wind, and will become the new wind some time. 深く深く深く交わる想いが 不動となり向い風を立ち受け 愛に生きる者の希望を瞳に映し 天下へと響け 咲いて咲いて咲いて散っていく想いが 天(そら)に舞って翔け抜けてゆくのなら 夢に生きた者をやさしく抱き寄せる 彼方へと届け あなたへと届け |
Der Konig der Dunkelheit迎え討とう いざ玉座を後に 退かぬことが私の民への愛の証 闇の帝王(おう)たる我が身を盾に Ist denn die Sonne nicht ubrig? 遠ざかる死に代わり Die Mond und der Sternhimmel. 異彩を放ち光れ Da sagt der Konig:Ich brauche euch. 我が血を受けて生きよ Und kusse die Rose. 目覚めの夜の始まり 熱砂が喉を灼く不死なる秘薬は 黒き獣らに私を喰らわせた 滅びゆく祖国(くに)を目の前にして 私が今するべきことはただひとつだけ 王家の血を絶やさぬことと Warnen. この身体(み)には傷は付かぬ Zielen. 我が武技に狂いはなく Schneid. 心へと流れる血は誇りを無くさぬ深紅の薔薇であれ 背に翼を持つ駿馬(しゅんめ)のように駆け 冴えゆく力が私を凌駕する 我らの行く手に立ちはだかるは もはや敵に非ずと己の影に叫び 刃先を向け誓いを立てる 迎え討とう いざ玉座を後に 退かぬことが私の民への愛の証 闇の帝王たる我が身は盾となる Der Konig der Dunkelheit. その名は瞬く間に世界の果てまで震撼させることとなる あれからどれだけの時が流れたのだろう。 国家存亡の危機に面した私は、 王位継承者のみが知ることを許される“それ”を、ついに解き放った。 呪われし肉体に宿るは黒き種。 罪の因子は闇に飲まれ、眷属を増やし続けた。 この罪を贖うことができれば、 神の救いの御手は私の元へも差し伸べられるのだろうか。 神よ… | D | ASAGI | ASAGI | | 迎え討とう いざ玉座を後に 退かぬことが私の民への愛の証 闇の帝王(おう)たる我が身を盾に Ist denn die Sonne nicht ubrig? 遠ざかる死に代わり Die Mond und der Sternhimmel. 異彩を放ち光れ Da sagt der Konig:Ich brauche euch. 我が血を受けて生きよ Und kusse die Rose. 目覚めの夜の始まり 熱砂が喉を灼く不死なる秘薬は 黒き獣らに私を喰らわせた 滅びゆく祖国(くに)を目の前にして 私が今するべきことはただひとつだけ 王家の血を絶やさぬことと Warnen. この身体(み)には傷は付かぬ Zielen. 我が武技に狂いはなく Schneid. 心へと流れる血は誇りを無くさぬ深紅の薔薇であれ 背に翼を持つ駿馬(しゅんめ)のように駆け 冴えゆく力が私を凌駕する 我らの行く手に立ちはだかるは もはや敵に非ずと己の影に叫び 刃先を向け誓いを立てる 迎え討とう いざ玉座を後に 退かぬことが私の民への愛の証 闇の帝王たる我が身は盾となる Der Konig der Dunkelheit. その名は瞬く間に世界の果てまで震撼させることとなる あれからどれだけの時が流れたのだろう。 国家存亡の危機に面した私は、 王位継承者のみが知ることを許される“それ”を、ついに解き放った。 呪われし肉体に宿るは黒き種。 罪の因子は闇に飲まれ、眷属を増やし続けた。 この罪を贖うことができれば、 神の救いの御手は私の元へも差し伸べられるのだろうか。 神よ… |
Arabesque夜毎 月齢(つき)をただ数え あなたを待つ 夢 散る葉の如く 奏 月影のワルツ 木々 ざわめきはやがて 風 湖上のゆらめき 霧 ドレスに抱かれて 宇宙 銀砂子浴びる 浸す爪先は弧線をしるし 夢幻と調和され無限となる 遠く それは遠く 円鏡の上 踊るでしょう 空が剥がれ落ちて もがれた翼の傷は癒えない 望 月は巡り 朔 紅く燃え盛る炎の中に 限りなく澄んだ悲しみの蒼 崩れ落ちる城であなたに逢える夢を見た 今が覚めぬ悪夢ならば 迷わず私は身を投げるでしょう 遠く それは遠く 円鏡の上 踊るでしょう 空が剥がれ落ちて もがれた翼の傷は癒えない | D | ASAGI | Ruiza | | 夜毎 月齢(つき)をただ数え あなたを待つ 夢 散る葉の如く 奏 月影のワルツ 木々 ざわめきはやがて 風 湖上のゆらめき 霧 ドレスに抱かれて 宇宙 銀砂子浴びる 浸す爪先は弧線をしるし 夢幻と調和され無限となる 遠く それは遠く 円鏡の上 踊るでしょう 空が剥がれ落ちて もがれた翼の傷は癒えない 望 月は巡り 朔 紅く燃え盛る炎の中に 限りなく澄んだ悲しみの蒼 崩れ落ちる城であなたに逢える夢を見た 今が覚めぬ悪夢ならば 迷わず私は身を投げるでしょう 遠く それは遠く 円鏡の上 踊るでしょう 空が剥がれ落ちて もがれた翼の傷は癒えない |
鬨の声我が名の下集え 白狼来りて吠ゆれば雲霞(うんか)の如し 八百万(やおよろず)の獣は地に生ず 火群(ほむら)身にあらば焔恐るるに足らず 惣暗(つつくら)にて飢うる穢し血裔 滅せよ 四方に散りしは我が魂の兄弟(けいてい) 風雲乗じて陣風吹きたり 心在らざれば清きを得るは難し 天水仰げど仮初めに応ず 狼吠(ろうばい) 咆哮 鬨の声 我らが如何に駆り立てようども悲しみに勝るものはない 絶えぬ憂(う)き哭(ね) 闇を統べらずんば常闇に飲まるるべし 狼吠 咆哮 赫怒(かくど) 咬牙(こうが) 威喝(いかつ) 鬨の声 我らを待ち受けるは有終を飾り付ける雪月花 大義なるは 生きて再びこの地を地球(ほし)に還す 尊き命の意を知らぬ 比すべきなく光ならぬ者 来し方行く先 此れ滅せざるは義無きことなり | D | ASAGI | ASAGI | | 我が名の下集え 白狼来りて吠ゆれば雲霞(うんか)の如し 八百万(やおよろず)の獣は地に生ず 火群(ほむら)身にあらば焔恐るるに足らず 惣暗(つつくら)にて飢うる穢し血裔 滅せよ 四方に散りしは我が魂の兄弟(けいてい) 風雲乗じて陣風吹きたり 心在らざれば清きを得るは難し 天水仰げど仮初めに応ず 狼吠(ろうばい) 咆哮 鬨の声 我らが如何に駆り立てようども悲しみに勝るものはない 絶えぬ憂(う)き哭(ね) 闇を統べらずんば常闇に飲まるるべし 狼吠 咆哮 赫怒(かくど) 咬牙(こうが) 威喝(いかつ) 鬨の声 我らを待ち受けるは有終を飾り付ける雪月花 大義なるは 生きて再びこの地を地球(ほし)に還す 尊き命の意を知らぬ 比すべきなく光ならぬ者 来し方行く先 此れ滅せざるは義無きことなり |
Crimson Fish花 彼だけが呼ぶ その私の名前は誰にも奪えない もう 冷たくすればすぐ諦めると思っていた誤算 ふわり浮かぶ 私が背負う闇があなたを屠(ほふ)るから 側に来ないで これ以上は 紅王攵瑰 肌に刺くゆらめき 滑らせて 溺れる私の鱗を剥ぎ足を与えて 水底にある閨(ねや) たなびく九華帳(きゅうかちょう)は一重一重と密を重ね 金魚缸 恋してはいけないはずだった あなたのいない世界なんて自由と呼べない 紅王攵瑰 肌に刺くゆらめき 滑らせて 溺れる私の鱗を剥ぎ足を与えて | D | ASAGI | ASAGI | | 花 彼だけが呼ぶ その私の名前は誰にも奪えない もう 冷たくすればすぐ諦めると思っていた誤算 ふわり浮かぶ 私が背負う闇があなたを屠(ほふ)るから 側に来ないで これ以上は 紅王攵瑰 肌に刺くゆらめき 滑らせて 溺れる私の鱗を剥ぎ足を与えて 水底にある閨(ねや) たなびく九華帳(きゅうかちょう)は一重一重と密を重ね 金魚缸 恋してはいけないはずだった あなたのいない世界なんて自由と呼べない 紅王攵瑰 肌に刺くゆらめき 滑らせて 溺れる私の鱗を剥ぎ足を与えて |
13月の夢見丘凍える砂漠と灼熱の雪原の果てにある 迷い込んだ獣の子らは両足に靴を履く いつもはお喋りな鳥達でさえも嘴(はし)を畳む 無数の玻璃(はり)から見つけた悲しみに 13月の夢見丘でまた会える また逢える 数え歌を口遊(くちずさ)んで待つ君を僕は捜している 宙を浮く帆船は足跡を追いかけて 13月の夢見丘に辿り着く 辿り着く 涙 涙 君への涙 止めどなく溢れ海となる 13月の夢見丘でまた会える また逢える 数え歌を口遊んで待つ君にまた逢いに来よう 「January」雪道を走ろう 滑ろう 「February」毛糸で遊ぼう 「March」子鹿を真似て跳ねて 「April」蜂蜜舐めよう 「May」野いちごのパイを焼いて 「June」水たまりを歩こう 「July」薔薇の冠編んで 「August」魚になろう 「September」またたび茶を飲もう 「October」山葡萄(ぶどう)を摘み 「November」胡桃を集めて 「December」キノコのスープ(スープ)を頂こう 「Undecimber」踊ろう 歌おう 歓びの「Undecimber」 | D | ASAGI | ASAGI | | 凍える砂漠と灼熱の雪原の果てにある 迷い込んだ獣の子らは両足に靴を履く いつもはお喋りな鳥達でさえも嘴(はし)を畳む 無数の玻璃(はり)から見つけた悲しみに 13月の夢見丘でまた会える また逢える 数え歌を口遊(くちずさ)んで待つ君を僕は捜している 宙を浮く帆船は足跡を追いかけて 13月の夢見丘に辿り着く 辿り着く 涙 涙 君への涙 止めどなく溢れ海となる 13月の夢見丘でまた会える また逢える 数え歌を口遊んで待つ君にまた逢いに来よう 「January」雪道を走ろう 滑ろう 「February」毛糸で遊ぼう 「March」子鹿を真似て跳ねて 「April」蜂蜜舐めよう 「May」野いちごのパイを焼いて 「June」水たまりを歩こう 「July」薔薇の冠編んで 「August」魚になろう 「September」またたび茶を飲もう 「October」山葡萄(ぶどう)を摘み 「November」胡桃を集めて 「December」キノコのスープ(スープ)を頂こう 「Undecimber」踊ろう 歌おう 歓びの「Undecimber」 |
愛は棺の中にあなたの面影が目の前に 私はどうすればいい? 高鳴る鼓動が抑えられない 求めている 彼の中に生きるあなたから言葉を聞き出すことはできなくて 何も 少しずつ時間(とき)を重ねてみて私なりにわかってきたことが 彼はあなたじゃない あなたも彼じゃない けれどお互いをなくしては 語れるはずもなく 深く知るほどに きっとまた私の火が燃えてしまうから あなたの面影が目の前に 私はどうすればいい? 高鳴る鼓動が抑えられない 求めている 誰を 愛している もしあなたがいてくれたなら 迷わずにいられたのでしょう あなたに逢いたい 今すぐ 誰かを心から愛する気持ちを 持っているところは同じ だから惹かれてゆく もう恋はしない そう決めていたのにまた心が揺れている あなたの面影が目の前に だからもう恐くない 想いが私を強くさせる 戦いの前夜 最後の夜かもしれないけれど言わない またいつかあなたと話せる日が来る 信じているから | D | ASAGI | Tsunehito | | あなたの面影が目の前に 私はどうすればいい? 高鳴る鼓動が抑えられない 求めている 彼の中に生きるあなたから言葉を聞き出すことはできなくて 何も 少しずつ時間(とき)を重ねてみて私なりにわかってきたことが 彼はあなたじゃない あなたも彼じゃない けれどお互いをなくしては 語れるはずもなく 深く知るほどに きっとまた私の火が燃えてしまうから あなたの面影が目の前に 私はどうすればいい? 高鳴る鼓動が抑えられない 求めている 誰を 愛している もしあなたがいてくれたなら 迷わずにいられたのでしょう あなたに逢いたい 今すぐ 誰かを心から愛する気持ちを 持っているところは同じ だから惹かれてゆく もう恋はしない そう決めていたのにまた心が揺れている あなたの面影が目の前に だからもう恐くない 想いが私を強くさせる 戦いの前夜 最後の夜かもしれないけれど言わない またいつかあなたと話せる日が来る 信じているから |
月下の夜想曲何かに導かれ、森の中を歩いていた幼い僕は 不思議にもただ引き寄せられるままに 古い小屋に着いた僕は、 ホコリにまみれた横たわるピエロに気を惹かれる 人形は哀しそうな… でも嬉しそうな顔をして、“屋敷に連れてって”と… 涙を浮かべ僕に抱かれた 階段を昇り抜け、光を放ち彼を待つ少女の人形と互いに見つめ合う 綺麗な夜だから… 哀しい夜だから優しく笑って見守ってあげる 寂しい夜だから… 最後の夜だからこれからも二人を離したりはしないから 月の光は彼らを… 踊る彼らを映し出し、壁に映る姿は生まれ変わる前のままに 見つめ合う二人は“最後の夜…”と、つぶやいて この夜が明けるまで熱い想いで踊る 綺麗な夜だから… 哀しい夜だから泣かずに笑って見守ってあげる 寂しい夜だから… 最後の夜だからこれからも二人を見守ってあげる 綺麗な夜だから… 綺麗な夜だから… 哀しい夜だから優しく笑って見守ってあげる 寂しい夜だから… 最後の夜だからこれからも二人を離したりはしないから 忘れたりはしないから… 二人を忘れはしないから… | D | Gackt | Kozi | | 何かに導かれ、森の中を歩いていた幼い僕は 不思議にもただ引き寄せられるままに 古い小屋に着いた僕は、 ホコリにまみれた横たわるピエロに気を惹かれる 人形は哀しそうな… でも嬉しそうな顔をして、“屋敷に連れてって”と… 涙を浮かべ僕に抱かれた 階段を昇り抜け、光を放ち彼を待つ少女の人形と互いに見つめ合う 綺麗な夜だから… 哀しい夜だから優しく笑って見守ってあげる 寂しい夜だから… 最後の夜だからこれからも二人を離したりはしないから 月の光は彼らを… 踊る彼らを映し出し、壁に映る姿は生まれ変わる前のままに 見つめ合う二人は“最後の夜…”と、つぶやいて この夜が明けるまで熱い想いで踊る 綺麗な夜だから… 哀しい夜だから泣かずに笑って見守ってあげる 寂しい夜だから… 最後の夜だからこれからも二人を見守ってあげる 綺麗な夜だから… 綺麗な夜だから… 哀しい夜だから優しく笑って見守ってあげる 寂しい夜だから… 最後の夜だからこれからも二人を離したりはしないから 忘れたりはしないから… 二人を忘れはしないから… |
Snow White空から舞い降りた羽根 世界中の 争いの火 鎮めるようにやがて降り積もる 震える体に通うこの血汐 心ならば何色にも染められたのに 許されるのなら 両手を差し出すことも厭わない 人ゆえに咽び 過ちを背負い 生き方を探してた あなたの瞳に映る雪の様に 真っ白な絵 罪さえも 消えて行けば あなたにあげたい いつかのような無垢な涙 Snow White 僅かなぬくもりを手に分け合って いつか出会うあなたの為 生まれて来たんだ 今はそう思える 確かに 眠れる鼓動が呼んでいる あまねく粒子が形を成していく すべてのもの達へ 苦しみとは生きている証 誰もが皆 抱えている それは遠い昔の物語 誰も知らぬ 終末の日 Snow White あなたの瞳に映る雪の様に 真っ白な絵 罪さえも 消えて行けば あなたにあげたい いつかのような無垢な涙 Snow White | D | ASAGI | ASAGI | | 空から舞い降りた羽根 世界中の 争いの火 鎮めるようにやがて降り積もる 震える体に通うこの血汐 心ならば何色にも染められたのに 許されるのなら 両手を差し出すことも厭わない 人ゆえに咽び 過ちを背負い 生き方を探してた あなたの瞳に映る雪の様に 真っ白な絵 罪さえも 消えて行けば あなたにあげたい いつかのような無垢な涙 Snow White 僅かなぬくもりを手に分け合って いつか出会うあなたの為 生まれて来たんだ 今はそう思える 確かに 眠れる鼓動が呼んでいる あまねく粒子が形を成していく すべてのもの達へ 苦しみとは生きている証 誰もが皆 抱えている それは遠い昔の物語 誰も知らぬ 終末の日 Snow White あなたの瞳に映る雪の様に 真っ白な絵 罪さえも 消えて行けば あなたにあげたい いつかのような無垢な涙 Snow White |
楽園さあ 出掛けようか 君を連れ 終わりのない旅路へ 苦しみは置いて行こう 愛を詰め 夢と未来 想い出も忘れずに 蛇の巣穴(あな)で笑う子供達 螺旋が見た夢 僕らは授かり 園の記憶を 体と心が求める 懐かしき世界は 暗い時を経て生まれ変わる やがて 新しき世界で 君は名も知らぬ子らと手を繋ぎ 笑っている 愛も祈りも形じゃなくて 心と体を捧げる 暖かな季節よ 愛をまだ得ぬ人の元へ届け 限りない命が 今日もまた高らかに天(そら)へ歌う 懐かしき世界は 暗い時を経て生まれ変わる やがて 新しき世界で 君は名も知らぬ子らと手を繋ぎ 笑っている | D | ASAGI | ASAGI | | さあ 出掛けようか 君を連れ 終わりのない旅路へ 苦しみは置いて行こう 愛を詰め 夢と未来 想い出も忘れずに 蛇の巣穴(あな)で笑う子供達 螺旋が見た夢 僕らは授かり 園の記憶を 体と心が求める 懐かしき世界は 暗い時を経て生まれ変わる やがて 新しき世界で 君は名も知らぬ子らと手を繋ぎ 笑っている 愛も祈りも形じゃなくて 心と体を捧げる 暖かな季節よ 愛をまだ得ぬ人の元へ届け 限りない命が 今日もまた高らかに天(そら)へ歌う 懐かしき世界は 暗い時を経て生まれ変わる やがて 新しき世界で 君は名も知らぬ子らと手を繋ぎ 笑っている |
波紋振り返らない 波打つ闇の淵瀬 月の光さえ引き摺る力なく 肢を食む玉藻 誰が望んだ? わたしならもう疾うに魅入られた 声を無くし彷徨い続けた君を捜すよ 攫われぬように 欠けて散って粉々になった君の名を呼ぶよ 声が届くまで 形骸失えば 心は眠れるの? 想い出だけは沈むことなく 漠とした海の上で揺らぐ 思い出して 生まれてきたこと 君を包んだ温かな光 君を繋ぐ命の糸を 双糸縒り合わせ千切れないように 声を無くし彷徨い続けた君を捜すよ 攫われぬように 欠けて散って粉々になった君の名を呼ぶよ 声が届くまで 声が届くまで | D | ASAGI | ASAGI | | 振り返らない 波打つ闇の淵瀬 月の光さえ引き摺る力なく 肢を食む玉藻 誰が望んだ? わたしならもう疾うに魅入られた 声を無くし彷徨い続けた君を捜すよ 攫われぬように 欠けて散って粉々になった君の名を呼ぶよ 声が届くまで 形骸失えば 心は眠れるの? 想い出だけは沈むことなく 漠とした海の上で揺らぐ 思い出して 生まれてきたこと 君を包んだ温かな光 君を繋ぐ命の糸を 双糸縒り合わせ千切れないように 声を無くし彷徨い続けた君を捜すよ 攫われぬように 欠けて散って粉々になった君の名を呼ぶよ 声が届くまで 声が届くまで |
BIRTH麗らかなる囀りは浅い眠り「君」を呼ぶ 裸体を伝う温度が目覚めの時間を告げて 夢を見るほどに夢は育めるはずなのに いつからか夢の中でしか眠れない なぜ僕は透かした空の下で手を伸ばさずに 待ち焦がれているのだろう? 壊していく 理想だけの世界 夢を宿しながら 今何処へ向かい 何処へ行けばいいのか 恐れずに羽の持つ意味を空へと託せばいい もう戻れない 戻らない 殻脱ぎ捨て 過ぎ去りし日の「君」を忘れない 何もかも吸い込まれそう 青に誘われるままに風を受け入れる僕は羽ばたく 望んでる 僕を抱く母なる腕に応えたいと ねえ 見せてあげる この翼を翳して 終焉は創造の始まり 壊していく 理想だけの世界 夢を宿しながら 今何処へ向かい 何処へ行けばいいのか 恐れずに羽の持つ意味を空へと託せばいい もう戻れない 戻らない 殻脱ぎ捨て 過ぎ去りし日の「君」を忘れない いつかまた 新しい「君」を呼ぶ日が来るだろう 迎え来る 生まれし夢を | D | ASAGI | ASAGI | | 麗らかなる囀りは浅い眠り「君」を呼ぶ 裸体を伝う温度が目覚めの時間を告げて 夢を見るほどに夢は育めるはずなのに いつからか夢の中でしか眠れない なぜ僕は透かした空の下で手を伸ばさずに 待ち焦がれているのだろう? 壊していく 理想だけの世界 夢を宿しながら 今何処へ向かい 何処へ行けばいいのか 恐れずに羽の持つ意味を空へと託せばいい もう戻れない 戻らない 殻脱ぎ捨て 過ぎ去りし日の「君」を忘れない 何もかも吸い込まれそう 青に誘われるままに風を受け入れる僕は羽ばたく 望んでる 僕を抱く母なる腕に応えたいと ねえ 見せてあげる この翼を翳して 終焉は創造の始まり 壊していく 理想だけの世界 夢を宿しながら 今何処へ向かい 何処へ行けばいいのか 恐れずに羽の持つ意味を空へと託せばいい もう戻れない 戻らない 殻脱ぎ捨て 過ぎ去りし日の「君」を忘れない いつかまた 新しい「君」を呼ぶ日が来るだろう 迎え来る 生まれし夢を |
Day by DayDay by Day 明日は今日より少し平和になりますように 「夢で良かった」そう思える日と「夢ならば良かった」という日 どうにもできない 激動の流れを身に強く感じながらも 季は移り 知らず知らずに僕らの日々も変わり続ける Day by Day 希望さえ見いだせない未来なんて残せない Day by Day 忘れてしまいそうな日だからこそ忘れずに Day by Day 伝えきれない言葉はどうすればいい? 君はまだ気付かない 悲しいね 君の時間は僕よりも早く過ぎてしまうから Day by Day 生きているってことは身も心も温かく Day by Day 命の数だけ愛も生まれますように Day by Day 希望さえ見いだせない未来なんて残せない Day by Day 忘れてしまいそうな日だからこそ忘れずに Day by Day 明日は今日より少し平和になりますように | D | ASAGI | ASAGI | | Day by Day 明日は今日より少し平和になりますように 「夢で良かった」そう思える日と「夢ならば良かった」という日 どうにもできない 激動の流れを身に強く感じながらも 季は移り 知らず知らずに僕らの日々も変わり続ける Day by Day 希望さえ見いだせない未来なんて残せない Day by Day 忘れてしまいそうな日だからこそ忘れずに Day by Day 伝えきれない言葉はどうすればいい? 君はまだ気付かない 悲しいね 君の時間は僕よりも早く過ぎてしまうから Day by Day 生きているってことは身も心も温かく Day by Day 命の数だけ愛も生まれますように Day by Day 希望さえ見いだせない未来なんて残せない Day by Day 忘れてしまいそうな日だからこそ忘れずに Day by Day 明日は今日より少し平和になりますように |
闇の国のアリスI wanna take you away, Alice. 手を繋いだら 真実が解るから 逆さまの夢へと堕ちて 誰も救えはしない Deep sorrow 闇を分かつ体は 天を揺らぎ地を惑う 道なき道を泳ぎ 負が不を飲む 底なしに深く 追いかけるほどに遠ざかる 君が見ていたのは幻想さ I wanna take you away, Alice. 手を繋いだら 真実が解るから Are you gonna believe in me? Alice. 君の望む場所ならば何処へでも さあ 誰の鍵も合いはしない 愛よりも逢いたくて Disappear 瓶詰めの不条理を 求める度に失った 招かれることのないわたしは 帰る場所もない 置き去りにされた過去から 僕は変わらずにここにいた I wanna take you away, Alice. 抱き寄せたなら 時が今動き出す Are you gonna believe in me? Alice. 光を浴びて笑えるさ 花のように そう I wanna take you away, Alice. 手を繋いだら 真実が解るから Are you gonna believe in me? Alice. 君の望む場所ならば何処へでも I wanna take you away, Alice. (I love you because you're only one.) 抱き寄せたなら 時が今動き出す Are you gonna believe in me? Alice.(Open the Door to your heart.) 光を浴びて笑えるさ 汚れなき花のように そう わたしの中の闇か 闇の中のわたしか さあ 夢見る夢の新しい扉を開けよう | D | ASAGI | ASAGI | | I wanna take you away, Alice. 手を繋いだら 真実が解るから 逆さまの夢へと堕ちて 誰も救えはしない Deep sorrow 闇を分かつ体は 天を揺らぎ地を惑う 道なき道を泳ぎ 負が不を飲む 底なしに深く 追いかけるほどに遠ざかる 君が見ていたのは幻想さ I wanna take you away, Alice. 手を繋いだら 真実が解るから Are you gonna believe in me? Alice. 君の望む場所ならば何処へでも さあ 誰の鍵も合いはしない 愛よりも逢いたくて Disappear 瓶詰めの不条理を 求める度に失った 招かれることのないわたしは 帰る場所もない 置き去りにされた過去から 僕は変わらずにここにいた I wanna take you away, Alice. 抱き寄せたなら 時が今動き出す Are you gonna believe in me? Alice. 光を浴びて笑えるさ 花のように そう I wanna take you away, Alice. 手を繋いだら 真実が解るから Are you gonna believe in me? Alice. 君の望む場所ならば何処へでも I wanna take you away, Alice. (I love you because you're only one.) 抱き寄せたなら 時が今動き出す Are you gonna believe in me? Alice.(Open the Door to your heart.) 光を浴びて笑えるさ 汚れなき花のように そう わたしの中の闇か 闇の中のわたしか さあ 夢見る夢の新しい扉を開けよう |
赤き羊による晩餐会宛名のない招待状 夜の闇に届くでしよう 喜んでくれるわよね? きっと とっておきのご馳走を腕を奮って振る舞うわ 寄り道はしないからお腹を空かせて待っていな 夢を見る時間はもう終わりにしましょう 甘いだけじゃ物足りない もっと滾らせて誘ってみなさい 坊や どうやら私の前で悪戯(おいた)が過ぎたようね 黒き森の中 光る眼は追う お目当てのディナーに舌舐めずり 牙を おまえの汚れた口はどうして赤いの? テーブルマナーも知らないなら教えてあげる まずはレディにアペリティフ ムードも大事よ 力づくじゃ落とせないわ 次に お行儀よく お行儀よくカトラリーを持って如何にも紳士を気取ってみせても 隠しきれない罪にはたっぷりと振りかける罰のスパイス 夢を見る時間はもう終わりにしましょう 甘いだけじゃ物足りない もっと滾らせて誘ってみなさい 坊や どうやら私の前で悪戯(おいた)が過ぎたようね La cuisine francaise Aperitif Vin Avant amuse Amuse bouche Entree Potage Poisson Granite Viande Fromage Avant dessert Dessert Cafe ou the Petits fours Digestif レアにミディアム あなたはウェルダン それとも焼き尽くし灰になるまで 拭いきれない粗相ごと私にお料理されておしまい 後悔をするには遅過ぎたようね 神の御子のパンとワインを おまえ如きが口にするには到底そぐわない 厚かましい 夢を見る時間はもう終わりにしましょう 今夜は既にお開きのよう ねぇ 私達暇じゃないのよ 坊や 最期に私の前で炎と踊りなさい 狼のフリをした鬼を狩る 赤き羊による晩餐会 ~Fin~ | D | ASAGI | ASAGI | | 宛名のない招待状 夜の闇に届くでしよう 喜んでくれるわよね? きっと とっておきのご馳走を腕を奮って振る舞うわ 寄り道はしないからお腹を空かせて待っていな 夢を見る時間はもう終わりにしましょう 甘いだけじゃ物足りない もっと滾らせて誘ってみなさい 坊や どうやら私の前で悪戯(おいた)が過ぎたようね 黒き森の中 光る眼は追う お目当てのディナーに舌舐めずり 牙を おまえの汚れた口はどうして赤いの? テーブルマナーも知らないなら教えてあげる まずはレディにアペリティフ ムードも大事よ 力づくじゃ落とせないわ 次に お行儀よく お行儀よくカトラリーを持って如何にも紳士を気取ってみせても 隠しきれない罪にはたっぷりと振りかける罰のスパイス 夢を見る時間はもう終わりにしましょう 甘いだけじゃ物足りない もっと滾らせて誘ってみなさい 坊や どうやら私の前で悪戯(おいた)が過ぎたようね La cuisine francaise Aperitif Vin Avant amuse Amuse bouche Entree Potage Poisson Granite Viande Fromage Avant dessert Dessert Cafe ou the Petits fours Digestif レアにミディアム あなたはウェルダン それとも焼き尽くし灰になるまで 拭いきれない粗相ごと私にお料理されておしまい 後悔をするには遅過ぎたようね 神の御子のパンとワインを おまえ如きが口にするには到底そぐわない 厚かましい 夢を見る時間はもう終わりにしましょう 今夜は既にお開きのよう ねぇ 私達暇じゃないのよ 坊や 最期に私の前で炎と踊りなさい 狼のフリをした鬼を狩る 赤き羊による晩餐会 ~Fin~ |