D編曲の歌詞一覧リスト  22曲中 1-22曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Blood MoonDDASAGIASAGID宇宙(そら)に咲く薔薇 別れを惜しみ 月も血の涙を流している  生まれたばかりの我が子の目に父は映らぬか 恐れずに私へと向けた笑みを忘れはしない  おまえに贈ろう 私の命が創り出す黒き破壊の力  いつか目覚めたおまえが望む世界を私は信じている この私では成し得ぬ未来 見えるだろう? 闇が滅ぶ時が  生死の森の番人よ 賢知を授けるのだ 地を駆ける獣の精神(こころ)を誰も穢せはしない  脈打つ鼓動 腕に伝う熱 おまえに眠れる未知の力  神が赦した魂ならば誰にも恥じることなく生きよ おまえが人を愛した時にわかるだろう 永遠の愛の意味が  木菟の声が響く森の奥深くに灯る松明 赤子に遺す私の形見 首にかけた王者の紋章  光りは母の守護を与え賜う 死と引き換えの白き蘇生の力  いつか目覚めたおまえが望む世界を私は信じている この私では成し得ぬ未来 見えるだろう? 闇は滅ぶ 神が赦した魂ならば誰にも恥じることなく生きよ おまえが人を愛した時にわかるだろう 永遠の愛の意味が  「Justice」  父を恨め その強さ 力となろう
Mother DollDDASAGIASAGID青白き裸体が静かに浮かび目覚める ゆらり ゆらりと  刻まれた使命は過去と未来を無にする  記憶にはなく記録されたあなたの顔 この手が抱いた幻 夢の中で  私に心があれば良かったのに 罪なきあなたを殺めてしまう 母を見て戸惑い佇むその時が 命の終わりを告げるのでしょう  濡れた髪 滴る雫を払い 動き出す  この顔と身体は偽物 同じ声で 我が子の名前を呼んで誘い出した 誰か止めて…  あなたの瞳が私を映した なぜに愛しいと感じてしまうの? 貫く銃弾 私の心の奥に咲いている この白き薔薇が あなたを守れと 最期に人形から私を母にしてくれたのでしょう  愛 夢 希望 すべては消えて行く
血に濡れた一角DDASAGIRuizaD人目を遠ざけ 穢れに触れぬ様に森へと 寡黙な賢者は白銀の鬣を揺らしていた  森に踏み込む災いよ 聳える螺旋が裁くだろう  白き身体は血で紅く染みついて拭いきれない 静寂の夜 鏡の様に我らは出逢った 奇跡の如く 蒼き湖の畔で見つめ合う 言葉も交わさずに涙した  立ち籠める霧はいつしか毒されて生を奪った  さあ 我が背に乗って 思い出そう 誰にも言えぬ苦悩の日々  白き身体は血で紅く染みついて拭いきれない 心を癒す場所はどこにもなかった 然れどあなたは 何度も悔いながら 罪を洗い流せずに此処を見つけた 決して誰にも仕えぬと決めていた あなたに逢うまでは 清らかな水を目に蓄えたあなたの御心は美しい  純潔の雫よ この湖を浄め賜え
SECRET HANGARDDASAGIRuizaD人影のない鋼の殿舎 技巧に偽装されたテクノロジー 残響する足音 立ち止まる  光の幻影が僕を差し招く 白蜥蜴は跪き「我が王よ」と嘯(うそぶ)く  王家の血を色濃く受け継いだ僕に統治しろと言うのか? 「人でも血族でもない彼は新王には相応しくない」そう仄めかした  喝采を送ろう 僕のこの手で 愛する家族を消すくらいなら 自ら心の臓に杭を打つ  決裂と同時に取り囲む障壁 高エネルギー 人工の太陽が僕を焼き尽くすのか  完全に見えても必ずや死角は存在するはず ひとつも曇りがないのは王が信じた神だけだと 今はそう思えるから さあ 槍を手にし細瑕(さいか)を突け
猿王の腰掛けDDASAGITsunehitoD「金銀財宝 あらゆる美を略奪するのだ」  砂漠を渡る行商人達を追い剥ぐ黒い影の 噂を耳にした俺は斧を手にし指笛を吹く  どこからともなく集った戦士 胸を叩くのは友の証  散らばるナツメヤシの実を辿りながらアジトを探す 夜のオアシスから聞こえる囂々たる酒宴の音  捕われの身となった娘と下僕を従え座する猿王  逃げも隠れもしないぜ 僕は真っ向から戦いを挑む 勝負に勝った暁にはその娘達(こら)を放せ 花は枯らせない  叩き付けられた水瓶 雄叫びを上げながら  欲しいものは力で奪うのではなく認められた時に 与えられるものだと悟ることで真の男になれる  砂嵐がおさまる頃には潔く跪く姿 戦いが終わった今 俺達はもう仲間 ついて来たければ俺について来るがいい  砂漠の新たなる猿王は群れを引き連れた
風に嫁いだバイラオーラDDASAGIHIDE-ZOUD街から街へと旅するバイラオーラ 私はフォルダを翻し舞う  今宵は誰の為に情熱を けれども心の花は開かない  高鳴るトーケのリズムに身を燃やし ハレオが飛び交う中 倒れ込む…  夜風の様にあなたは現れて木々の隙間から息吹を届けた  終わりの無い流浪の旅を終わらせて 私を抱きかかえこのまま何処かへ連れ去ってほしい 故郷と呼べる場所さえ持てない私にどうか安住の地を…  かつての嵐は花を散らし去った それとて今は過去と風がそよぐ  土を洗い流し 束ねた髪をほどいた私はあなたの隣へ  色めく夜 私の蕾は膨らむ 真っ赤な薔薇 口に咥えてあなたの為だけに贈る この地に根付き新芽を吹かせる幸せな時間 花は開いてゆく ほのかな薫香が漂いあなたが奏でる音色は空へ 緩やかに流れる 月日はいつまで続くのでしょう 優しい風よ消えないで  まだ知らぬ悲劇は夢を断ち やがて雨が降り出す
微熱 ~雨の幻想曲~DDASAGITsunehitoD戦火を鎮めながら空は俯き 誰よりも優しい飛竜へと涙を流した  あなたの気持ちを知りながら いつも冷たくしていた私を許して 想いが届かない苦しみは痛いほどわかっている 酷い仕打ちよね  天命を世に授かりし者はいずれ皆尽きる 死とは眠り 即ち苦無き闇へ 生は死を為し別れを 死は生を為し出逢いを 巡る命 我らの血に刻まれている  優しさは時に残酷で傷付けることもある だから上手に応えられなかった ごめんね  あなたの巨躯(からだ)に身を寄せて 消えてしまいそうなぬくもりを 温めてあげたいと思った けれど凍える手では叶わない  「招かれざる死の影よ 遠ざかれ」  地に還るは誰しもが拒めぬこと 我の為に涙すること勿れ 長きを生きた 愛慕を寄せし貴女を胸に抱き 旅立てる 満ち足りた生涯 これぞ本望也  悲しい言葉はこれ以上 もう聞きたくないから お喋りなあなたの口を塞いであげるわ  唇が重なる瞬間にあなたへの想いが溢れ出す 初めての口づけ 戸惑いはすぐに微熱へと変わって行く そのままのあなたに抱かれたい 結った髪をその手で解いて あなたは生き続け この先も私を愛してくれるのでしょう?
黒薔薇の騎士DDASAGIASAGID崖を駆け下りて忠誠を示せ 然らば黒薔薇の騎士たる称号を与えよう  手綱を握り不動心を我が物とし錯迷(さくめい)の境地から去れ 身を挺し王国(くに)を補翼せし者らの胸に花は咲くだろう  夜風に闇を棚引かせ刃を赤く濡らす 灰に帰するのだ 宵の使者 戦馬を襲歩させながら王の威光を放ちて荒城のCourbetter(クールベット) 月影  覇道を行けば滅びが待つ 染み込んだ血の重さ 死の砦を築く  恐れを捨て去り武勲を立てよ 命惜しくば漆黒の盾なる我に続け 心に装甲を施し絆(ほだ)されることなく討滅せよ  Faith! Run off the cliff!  諸鎧(もろあぶみ)を合わせ馳せる我らは主君の命を仰ぎ誓言(せいごん)した 烈々と燃え上がる志 群雄はやがて生まれる  常(じょう)に縋れば異を孕む 真意が定かならば信ずるも誠 岐路に立つ 戦記に刻まれるだろう 許多(きょた)の難を一蹴(いっしゅう)する 月下のCapriole(カプリオール) 孤高の英姿  黒耀石が砕け散り輝きは戻らない 鋭利な牙となる  崖を駆け下りて忠誠を示せ 然らば黒薔薇の騎士たる称号を与えよう 恐れを捨て去り武勲を立てよ 命惜しくば漆黒の盾なる我に続け 心に装甲を施し絆されることなく討滅せよ これぞ我が愛  手綱を握り不動心を我が物とし錯迷の境地から去れ 身を挺し王国を補翼せし者らの胸に花は咲くだろう 誉れ高き勲章 散らざる義勇の証
月の杯DDASAGIASAGID父王(ふおう)の崩御により新たなる王は生誕した 悲しみに暮れる間もなく時代は移ろう  Es lebe der Konig! Es lebe die Freiheit!  戴冠を祝う無辜(むこ)の民 明かす事のできぬ真実 期待を込めた喝采はこの心を不屈の精神(もの)へと変える  無益な血と意味ある涙が 流れ流されて やがて死が支配した  Ideal 誰もが望む世界 人の世では叶わぬと神は言う 何を差し出せばいい? Wirklichkeit 愛を語るにはもう穢れすぎた この両手は届かない もはや天(そら)は見放すだろう  頑強たる城壁とてあと幾日も耐えられぬ 次々と兵士は倒れていく 断末魔の叫び 月満ちて…  人の王として最後の夜となろう  私を欺く者 王座は不穏な濃霧に侵食されていく 仮面の下では罪が嗤う 月の杯に浮かぶ裏切りの花蘇芳(はな)  Ideal 誰もが望む世界 人の世では叶わぬと神は言う 何を差し出せばいい? Wirklichkeit 愛を語るにはもう穢れすぎた この両手は届かない もはや天(そら)は見放すだろう Ideal この身体と心を闇へと沈めなければ 守るべき者も守れはしない Wirklichkeit ならば光を捨てて何処までも堕ちて行けば 誰よりも強くなれるのだろうか 神よ 私は過ちに手を伸ばし そしてあなたに忘れ去られるのでしょう 永遠に  Es lebe der Konig! Es lebe die Freiheit!  闇よ 我が血となれ
Crystal CrownDDASAGIRuizaD生き存えた我らは王より担った使命を果たさねばならぬ 死の影を追うことは許されない  これより我は北の王となろう 青き薔薇の軍旗を翻す 槍を掲げ追随せよ 声を上げろ 月に届くように 反逆は大罪に値する  これ以上何を僕から奪う? 答えて 騒乱 遠ざかる音に溺れていく 言葉は泡となって誰の耳にも届かない  満ちてゆく赤き潮  隊列を崩さず死線を驀進(ばくしん)する 阻む者を薙ぎ倒して この目はもう希望を映さない 呪われた時を彷徨う  これからは誰の為に戦う? 冷たい心は愛と引き換えに弱くなり この命はあの日の海に還り着く 騒乱 遠ざかる音に溺れていく 言葉は泡となって誰の耳にも届かない 僕は沈む…  頭上に輝くクリスタルの冠
Little AdventuresDDASAGIHIDE-ZOUD流れる雲を見上げて胸のロケットを握りしめた 太陽の恵みを頬張り 弾ける種は道に花を咲かせる  吹き鳴らした草笛につられて 切り株の向こう 顔を覗かせた 小さな友よ 僕と一緒においで あの人を追おう 風に乗って  あの丘を越えたら君がまだ知らない人や世界が待ってる 僕も同じ 最初は少しだけ怖いかもしれない だけどそれは僕らに勇気を与えてくれる  若草が茂る草原 重いポケットを誇らしげに 硝子玉(ほうせき)を光に翳したら 木の枝を持って冒険者になろう  雨が降れば岩陰で休もう 雲と雲とを繋ぐ虹の橋 大きな夢と希望を載せたなら小舟を漕ごう 風よ吹け  この川を下って僕は海を目指す 青い世界が続く 空を映し 鳥達が羽ばたく 君は逢えたんだね 別れは寂しいけれど皆の元へお帰り  一人きりの夕暮れ 僕にはまだ翼はないけれど いつか…  あの空を飛べたら迎えに行けるのに 帰りを待つ心は壊れそうで いつも泣きたくなる気持ちを押さえていた パパがいない間は僕が家を守るんだ  もう 帰らなくちゃ ずっと待ってるね  丘を越えたら… 川を下って行く… 空を飛べたら僕が逢える  The boy had Dreams of being the hero. Little adventures.
RosenstraussDDASAGIASAGID君は蜉蝣のように儚く散って行く 消えない想い出を遺して 流れ行く季節よ 私をこのまま時に留め 白き薔薇を抱かせて  燦然と降り注ぐ  天上の歌声 もはや届くまい 塵に過ぎぬ身の過ちを嘆く 我が血の子らから闇を解き放ち 光の剣で刺し貫かれよう  愛に打ち震え身は引き裂かれた 刻が消え入る沈黙に  君は蜉蝣のように儚く散って行く 消えない想い出を遺して 流れ行く季節よ 私をこのまま時に留め 忘れて行け  滅び去る黒き種の起源  夢に耽り君を追う 掴んだ手の中から零れる花弁  魂の友に幸あらんことを たとえ赦されなくとも  憂いに充ちた日が導いた答え この上なき喜びだった それが永遠には続かぬと知れど 願わずにはいられなかった  君は蜉蝣のように儚く散って行く 消えない想い出を遺して 流れ行く季節よ 私をこのまま時に留め 忘れて行け  白き薔薇を束ねて逝こう  我が心 君と共に眠らん
氷獄の魔獣DDASAGIRuizaD硝子細工 脆く散って僕の心臓へと刺さる その瞬間に温もりは凍えてしまった  想い出はもはや氷花に覆われ 「破壊を繰り返せ」見知らぬ僕が吐いた  口を拭い目が覚める 惨劇の夜は更けゆく 忌むべき魔獣 内に棲み意識を貪る  闇に教唆され倒錯する愛 もう誰も守れない僕なんて必要ない  凍てつく心の中で記憶が薄れていく… ねぇ怖いんだ 本当は何ひとつ忘れたくない 僕だって…  二条の河川は力を得て大海となった  震える手で掴む欠片に力を 止められないのなら僕が止めるしかない  スピアの切先よ 氷の牢獄を築け もし戦いに破れれば二度と目覚めはしないだろう  凍てつく心の中で記憶が薄れていく… ねぇ怖いんだ 本当は何ひとつ忘れたくない 僕だって…
Memento ~風のレイピア~DDASAGIHIDE-ZOUD在りし日の王弟は許されぬ恋に身を焦がしていた 人と人であるならば流れる血に違いはないはずなのに…  愛し合う二人の間に立ち塞がった権威と葛藤 神だけは祝福を授け やがて生まれた子が今ここにいる  風立ちぬ 命へと At last I knew our truth. あなたと私を結びつけていた 逸(はや)る心を抑え I can't put it into words well. 交錯する想い 真実の声で空白が埋まっていく  人であることを望み 黒き血を受け入れぬ彼は戦地へ  最期まで揺るがない決意 その生涯に悔いはないのだろう ただ一つ 心掛かりなのは愛する者ら もう手が届かない  形見を手に受け取り I'm bursting with life already. 蘇る剣光は記憶と重なる 誰よりも憧れた Go my own way with beliefs. 奇しくも父となった私にも 守るべき家族がいるからこそ望んだ  逢うことは二度と許されぬ 不死には死にも勝る苦悶が 引き返す最後の機会を… 彼とは違う それでも選ぶのか  風立ちぬ 命へと At last I knew our truth. あなたと私を結びつけていた 形見を手に受け取り I'm bursting with life already. 蘇る剣光は記憶と重なる  衝撃が走り抜け No pleasure without pain. 体中が叫んで闇へと近づく 浮かび上がる紋章 I have got to go now. 今までの自分との決別の時が訪れようとしている  夜風に乗せて言葉を伝えよう 空 同じ景色はないけれど 愛 同じ形はないけれど…
断罪の銃士(ガンナー)DDASAGIASAGID俺を呼ぶ心が激しく叫んでいる 超えられぬ何かを超えて おまえが求めて俺も求めたら 信じられる 今ならば  仕組まれた罠 俺を弄ぶかのように行く手を阻む 泥に塗れたオートマタに告ぐ 苦しみを解こう  断罪の銃士(ガンナー) 深き樹海から抜け出せない孤独な幻影(かげ)を標的(まと)に重ねて撃ち抜く  俺を呼ぶ心が激しく叫んでいる 超えられぬ何かを超えて おまえが求めて俺も求めたら 信じられる 今ならば  断罪の銃士 生まれ持つ闇の血と抗い愛してくれる者の為にも戦う  もしおまえと同じ窮地に俺が立たされたなら おまえも迷わず救いに来ただろう?  悲しみの水晶(クリスタル)を打ち砕いたら 枯れ果てた泉は溢れ やがて喜びの涙へと変わる 盟友(とも)よ 側にいてほしい  俺を呼ぶ心が激しく叫んでいる 超えられぬ何かを超えて おまえが求めて俺も求めたら 信じられる 今ならば 罪に罰を与えよう
Luminous flameDDASAGITsunehitoD鬱蒼とした茂みが囲う沼地に浮かぶ 汚泥に塗れた羽は影を落とした かつての心を枯らし闇を芽吹いた黒鳥(おまえ) もはや親友(とも)とは呼ぶまい 永久に許さない  悲しみを繰り返さない 二度と 後悔だけでは誰も救えなかった  失えない あなたを待っている人の為にも向かう 私はあなたの幸せを望んでいる 燃える 燃え盛る想いは止められない 涙では消すことができない  あと少し この旅が終るまで あなたの隣にいさせてほしい せめて  何も言わずに行く私のことをどうか許してほしい 何人たりとも阻むことはできない いつか いつの日かあなたと 笑いながらさようならができるように  失えない あなたを待っている人の為にも向かう 私はあなたの幸せを望んでいる 燃える 燃え盛る想いは止められない 涙では消すことができない
Solitude~最後の手紙~DDASAGIHIDE-ZOUD秋風が吹き葉が散って行く もうすぐ雪が私を覆うだろう あなたに送り続けた手紙 最後の願いが届くように鳥を飛ばす  雲なき空をどこまでも行く おまえと共に飛んで行く 心は  森を越えて眼下に広がる景色 求めている理想と現実に打ち拉がれて  守りたかった あなたならきっとわかってくれる 初めて出逢った時に感じた 胸に負った癒えぬ傷 過去を物語って 重なる想いはやがて翼を与えた  時に逆らえず命は眠れども 子は子を生し紡いで行く 目にしてきた  あなたがくれた愛すべきものを守る力 この風 命にかえて報いよう 私が得た永き時 あなたの血へ返す 我らを率いる若き王へと  王家の(深い)孤独を(私の)この風で包んで (忘れかけた)眠りへ(夢の淵へ)誘えたなら  空よ私の心を映せ あなたの名に恥じぬ生き様は今 誇り高く峰へ吹き付けるだろう
氷の墓標DDASAGIRuizaD星のない夜に光る 流線を描いて行く二人の残像  競うように風を切る 行く先も告げず走り続け  辿り着いた地 凍える森の中を歩く 君に逢わせたい人がいると連れ出され  樹氷の門は開かれて向かい合う 我が御母(みおも)は美しいままに眠る 今にも目覚めそうで その唇はそっと微笑みかけてくれる気がした  君の父の遺言だった 時が来たら話す約束を  月が消えそうなあの日 君の誕生と引き換えに  震える手で小さな命を抱いた後に 永遠へと発った 変わらぬ姿が君を待つ  樹氷の門は開かれて向かい合う 我が御母(みおも)は美しいままに眠る 今にも目覚めそうで その唇はそっと微笑みかけてくれるような  夢の中で何度見たことだろう 霧が包みどうしても思い出せず 微かなぬくもりだけ忘れることは決してなかった それが愛と今知る  そうまるで白き薔薇のよう
Night-ship“D”DDASAGIASAGID夜を操る私が 愛する 孤高の船… Night-ship“D” Believe or not Believe 「Undersail!」 宇宙と混沌の海を 帆を上げ 銀の幕を引く… Night-ship“D” Believe or not Believe  未来はこの手の中に 行く先示すグラスに 極上の愛を注ぎ 自由の名のもとに旗掲げて  ただ月明かりだけが蒼く照らす夜は 失った日々を想う やがて悲しみが終わり 降り注ぐ 安らぎを君と共に 「Stout mind!」「Honest mind!」「Fair mind!」 Nothing is impossible when you lose your fear of Death.  未来はこの手の中に 行く先示すグラスに 極上の愛注ぎ 自由の名のもとに旗掲げて  この夜を忘れてしまえば すべて消え去り 想い出さえ残らない 君は美しくなれる 素顔のままで 飾らないで  さあ その窓から抜け出して 夜が明けるまで 星々を渡って行こう そして我らの航路に シャンパンと夜想曲を捧げましょう 「Stout mind!」「Honest mind!」「Fair mind!」 Nothing is impossible when you lose your fear of Death.
弾丸DDASAGIASAGID不死者狩る黒衣の影は その全てを無に帰す 人の種を糧とする blood relation  宿命の交わらぬ二重螺旋 永遠の呪縛 心臓に乱射する silver relation  黒き血がお前を背徳者に変えてしまう前に 出来るなら弾きたくはない trigger  「May cry!」 「All vampire come to nothing.」  お前の声が俺を貫くけど 振り返ればそう そこにはもうお前はいない 開いた傷口がまた疼き出すから 二人の時間を戻す為に走り続けて  「May cry!」 「All vampire come to nothing.」  止まぬ悲鳴が耳から離れない 憎むべき血が流れるけど I never lose with you. この現実にはリセットはないから お前の為に出来ることは… Ring leader must Die.  お前の声が俺を貫くけど 振り返ればそう そこにはもうお前はいない 開いた傷口がまた疼き出すから 二人の時間を戻すために走り続けて
Vampire MissaDDASAGIASAGID…Blood  世界の夜明けを 汝らは夢見るのだろう? 永遠の荒野を 彷徨い疲れ…  身を焼かれよ 裁く太陽 それはきっと解放の叫び! Cry out!  掟に背いて 汝らは愛に目覚めた 美しい 最後の夜空を見上げ  踊ろう 闇を感じて “Love is never Die” 歓喜の宴  背徳の「シルエット」 退廃的「理論」 渇いた「喉」 枯れ果てた「バラ」  汝を愛するが故に そっと口づけて別れを 呪われたこの欲望で 汚したりはしない ああ 叶わぬ願いだと知っても今は 祈ろう 目覚めた愛を忘れられなくて…  背徳の「シルエット」 退廃的「理論」 渇いた「喉」 枯れ果てた「バラ」  汝を愛する証しに ここで太陽に焼かれよう 永遠に続く苦痛を与えたりはしないから 汝を愛するが故に そっと口づけて別れを 呪われたこの欲望で汚したりはしない 灰になろう 思い出に包まれたまま 死を超えたこの愛は やがて世界を変えるだろう…  Vampire Missa… 『“Last” Vampire Missa』
花惑DDASAGIASAGID私は駆ける 漆黒の騎馬で 飢えた不死者の都を墓場に変えて  月光浴びて飛翔する影 冷血な貴族の領地を廃墟に変えて  The light had attempted to Destroy the Darkness. My blade at the ready, I let my eyes gleam red.  闇の主人にただ 凌辱される君の元駆け付けるけれど 死の中で目覚めた この私を見て 愛してくれるのだろうか?  薔薇色した花弁 返り血が咲く 銀の光は玲瓏に 月輪描く  The light had attempted to Destory the Darkness. My blade at the ready, I let my eyes gleam red.  闇の主人にただ 凌辱される君の元駆け付けるけれど 死の中で目覚めた この私を見て 愛してくれるのだろうか?  心戸惑いながら咲き乱れて 血に濡れた風の中一人 紅赤と暗黒が混じり合う こんな私が 愛していいのだろうか?
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