逢いびきの夜鐘の音に紛れてあの人に逢いにゆく その夜 私は窓から飛び出した 歩道橋を越えて 枯れ木立を越えて 今夜はタブーさえも越えられる気がした 並んでは歩けない わけありの恋だけど 街灯りの中じゃ 名前で呼べない恋だけど 逢いびきの夜 雪の降る街 ふたりの足跡 隠してください 逢いびきの夜 次の約束 守れなくても 私にください プレゼントはいつも 私がもらうだけ 似合いそうなセーターも 持っては帰れない AM零時(ごぜんれいじ)を越えて 門限越える前に 私に出来ること 全部してあげたい 神様(カミさま)にもしバレて 天国に行けなくても 生まれ変わろう そして必ずあなたを見つけるわ 逢いびきの夜 何もなくても あなたに会えて 私良かった 逢いびきの夜 残せるのなら 罪でもいいの ふたりに報いを Marry 言いかけて Christmas ごまかした Merry つかの間の Christmas to you! 逢いびきの夜 迎えに来ても キスをくれなきゃ 起きてあげない 逢いびきの夜 こんな涙を くれてありがとう あなたがいたから 生きて来れました 忘れはしないから 逢いにゆくから | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 鈴木正人 | 鐘の音に紛れてあの人に逢いにゆく その夜 私は窓から飛び出した 歩道橋を越えて 枯れ木立を越えて 今夜はタブーさえも越えられる気がした 並んでは歩けない わけありの恋だけど 街灯りの中じゃ 名前で呼べない恋だけど 逢いびきの夜 雪の降る街 ふたりの足跡 隠してください 逢いびきの夜 次の約束 守れなくても 私にください プレゼントはいつも 私がもらうだけ 似合いそうなセーターも 持っては帰れない AM零時(ごぜんれいじ)を越えて 門限越える前に 私に出来ること 全部してあげたい 神様(カミさま)にもしバレて 天国に行けなくても 生まれ変わろう そして必ずあなたを見つけるわ 逢いびきの夜 何もなくても あなたに会えて 私良かった 逢いびきの夜 残せるのなら 罪でもいいの ふたりに報いを Marry 言いかけて Christmas ごまかした Merry つかの間の Christmas to you! 逢いびきの夜 迎えに来ても キスをくれなきゃ 起きてあげない 逢いびきの夜 こんな涙を くれてありがとう あなたがいたから 生きて来れました 忘れはしないから 逢いにゆくから |
晦日故郷へ向かうあなたを見送ったあとの都会(まち)は、 道路もベンチもだんまりで、この世にひとりみたい。 破れた恋を振り返る。 見果てぬ夢を書き綴る。 この手帳 あといくつ分ここにいられるだろう。 故郷には帰れない。身も心も変えてしまった。 上手くいかないことがあるたび、変わろうと、変わろうと、 変わろうとして来た。 …来年も、生きていたいな。 特別なことは要らない。無闇に良いことも起きないで。 目を逸らしたくなるような、しあわせは要らない。 古い手帳を燃やしても、古い傷跡消えてくれない。 生きて行こうと決めた街角、すれ違う心たち、みんな傷だらけだ。 …来年も 生きていたいな。 | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 鈴木正人 | 故郷へ向かうあなたを見送ったあとの都会(まち)は、 道路もベンチもだんまりで、この世にひとりみたい。 破れた恋を振り返る。 見果てぬ夢を書き綴る。 この手帳 あといくつ分ここにいられるだろう。 故郷には帰れない。身も心も変えてしまった。 上手くいかないことがあるたび、変わろうと、変わろうと、 変わろうとして来た。 …来年も、生きていたいな。 特別なことは要らない。無闇に良いことも起きないで。 目を逸らしたくなるような、しあわせは要らない。 古い手帳を燃やしても、古い傷跡消えてくれない。 生きて行こうと決めた街角、すれ違う心たち、みんな傷だらけだ。 …来年も 生きていたいな。 |
ここにいるよ海へ降りた一枚ね 冷たいねとあなたは言う この気持ちに気づかずに 抱き寄せるから 時間が止まる 仲間と来て良かった 灼けた砂は熱かった 波を蹴ったら水しぶき はしゃぐあなたに 時間を止めた ふたりが笑う写真 あなたを見てた私 気がついて欲しかった ここにいるよ ここにいるよ 夕涼みの一枚ね 二つの影かさなった 来年また来ようねと ゆびきり代わり 時間よ止まれ ふたりが笑う写真 それを写した私 本当は泣きたかった ここにいるよ ここにいるよ 忘れられてもずっと ここにいるよ ここにいるよ ここにいるよ ここにいるよ | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 鈴木正人 | 海へ降りた一枚ね 冷たいねとあなたは言う この気持ちに気づかずに 抱き寄せるから 時間が止まる 仲間と来て良かった 灼けた砂は熱かった 波を蹴ったら水しぶき はしゃぐあなたに 時間を止めた ふたりが笑う写真 あなたを見てた私 気がついて欲しかった ここにいるよ ここにいるよ 夕涼みの一枚ね 二つの影かさなった 来年また来ようねと ゆびきり代わり 時間よ止まれ ふたりが笑う写真 それを写した私 本当は泣きたかった ここにいるよ ここにいるよ 忘れられてもずっと ここにいるよ ここにいるよ ここにいるよ ここにいるよ |
暗室僕が暗がりに居座っているのが どんな訳なのか聞いてほしい 僕は友達と待ち合わせしてるんだ 確かこの辺りでだったはず ずっとひとりで寂しかった やっと出来た仲間だった 絶対しちゃダメなことを しながら覚えた友情さ 動けないよ ここを動けないよ 約束通りにしていないと 君を怒らせると 見捨てられそう 動けないよ ここを動けないよ あの危ない笑顔を 僕は拒めない 僕が暗がりに居座っているのが どんな訳なのか聞いてほしい 僕は大切なものを探してるんだ 今も見つからない 見つからない 僕の身体はどこいった まだ家には戻ってないよ 君を信じて待つことが 僕の細やかな反抗さ 動けないよ ここを動けないよ 何時間経っても待ってるよ だって入れ違うと 見離されそう 動けないよ ここを動けないよ あの冷たい視線で 僕を捕えてよ 忘れないで 僕を忘れないで 外は日射しが強過ぎて アスファルトの上で消えてしまいそう 忘れないよ 君を忘れないよ 本当のことなんか知りたくないんだよ 卒業アルバムの仲間達の中に 僕がいないよ 大切な仲間達の側に 僕がいないよ 何回も 現像してみても 僕だけが写真に二度と写らない おかしいな… | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 僕が暗がりに居座っているのが どんな訳なのか聞いてほしい 僕は友達と待ち合わせしてるんだ 確かこの辺りでだったはず ずっとひとりで寂しかった やっと出来た仲間だった 絶対しちゃダメなことを しながら覚えた友情さ 動けないよ ここを動けないよ 約束通りにしていないと 君を怒らせると 見捨てられそう 動けないよ ここを動けないよ あの危ない笑顔を 僕は拒めない 僕が暗がりに居座っているのが どんな訳なのか聞いてほしい 僕は大切なものを探してるんだ 今も見つからない 見つからない 僕の身体はどこいった まだ家には戻ってないよ 君を信じて待つことが 僕の細やかな反抗さ 動けないよ ここを動けないよ 何時間経っても待ってるよ だって入れ違うと 見離されそう 動けないよ ここを動けないよ あの冷たい視線で 僕を捕えてよ 忘れないで 僕を忘れないで 外は日射しが強過ぎて アスファルトの上で消えてしまいそう 忘れないよ 君を忘れないよ 本当のことなんか知りたくないんだよ 卒業アルバムの仲間達の中に 僕がいないよ 大切な仲間達の側に 僕がいないよ 何回も 現像してみても 僕だけが写真に二度と写らない おかしいな… |
死ぬなよ、友よこの頃ふと思うんだ 曲がりくねった道なかば 出会いの方が多いのに 別れた人ばかり思うのはなぜだろう あしたはお前の生まれた日 お前全然変わらないな ダメな所はダメなまま 気持ちいい所は気持ちいい 死ぬなよ、友よ 思い出を増やそうぜ 死ぬなよ、友よ また次も祝おうぜ 悲しいことは なくならないけど 一緒に歳をとろうぜ 自分が今の歳になる時 少しはまともだと思ってたけど 上手くいかないことばかり 腐ったりサボったり 昔と同じだ あしたはお前の生まれた日 昔みたいに喜べなくても せめて少しの友のため ちゃんと目を見て笑ってくれよ 死ぬなよ、友よ 思い出にならないで 死ぬなよ、友よ また次も集まろうぜ 嬉しいことを なくさないように 一緒に歳をとろうぜ あしたも誰かの生まれた日 人は段々変わってゆく 早く大人になりたくて だけどこのままでいたいんだ 急ぎ過ぎた道の途中で また旅の仕度を繰り返す だから 死ぬなよ、友よ 思い出を増やそうぜ 死ぬなよ、友よ また次も祝おうぜ 悲しいことは なくならないけど 一緒に歳をとろうぜ 嬉しいことを なくさないように 一緒に歳をとろうぜ | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 中村中 | この頃ふと思うんだ 曲がりくねった道なかば 出会いの方が多いのに 別れた人ばかり思うのはなぜだろう あしたはお前の生まれた日 お前全然変わらないな ダメな所はダメなまま 気持ちいい所は気持ちいい 死ぬなよ、友よ 思い出を増やそうぜ 死ぬなよ、友よ また次も祝おうぜ 悲しいことは なくならないけど 一緒に歳をとろうぜ 自分が今の歳になる時 少しはまともだと思ってたけど 上手くいかないことばかり 腐ったりサボったり 昔と同じだ あしたはお前の生まれた日 昔みたいに喜べなくても せめて少しの友のため ちゃんと目を見て笑ってくれよ 死ぬなよ、友よ 思い出にならないで 死ぬなよ、友よ また次も集まろうぜ 嬉しいことを なくさないように 一緒に歳をとろうぜ あしたも誰かの生まれた日 人は段々変わってゆく 早く大人になりたくて だけどこのままでいたいんだ 急ぎ過ぎた道の途中で また旅の仕度を繰り返す だから 死ぬなよ、友よ 思い出を増やそうぜ 死ぬなよ、友よ また次も祝おうぜ 悲しいことは なくならないけど 一緒に歳をとろうぜ 嬉しいことを なくさないように 一緒に歳をとろうぜ |
おつきさま皺ひとつない輝く羽根で はじめて飛んだ 僕ら椋鳥 風に上手に乗れない奴は 群れに馴染めず 落ちてゆくだけ それが 自分じゃなくて良かった、と思いながら励まし合う 体ひとつで どこまで行こうか 慣れない言葉をつぶやきながら 体ひとつで どこまで行こうか そこから だれかを見下ろしながら そこから だれかに見下ろされながら だれかの為の餌を運ぶ毎日 苦い木の実は 喉に押し込んで 必死で羽根をばたつかせてみても 見慣れた景色 永遠に続くだけ いつか はぐれた仲間も 同じ夕陽を見て泣くだろうか 噫 心なかばで どこまで行こうか 落とした荷物をあきらめながら 心なかばで どこまで行こうか そこから だれかを見上げてみれば そこから だれかに見上げられている そして すべてを見ている おつきさま そして それをも見下ろす だれかさま | 中村中 | 中村中 | 中村中 | | 皺ひとつない輝く羽根で はじめて飛んだ 僕ら椋鳥 風に上手に乗れない奴は 群れに馴染めず 落ちてゆくだけ それが 自分じゃなくて良かった、と思いながら励まし合う 体ひとつで どこまで行こうか 慣れない言葉をつぶやきながら 体ひとつで どこまで行こうか そこから だれかを見下ろしながら そこから だれかに見下ろされながら だれかの為の餌を運ぶ毎日 苦い木の実は 喉に押し込んで 必死で羽根をばたつかせてみても 見慣れた景色 永遠に続くだけ いつか はぐれた仲間も 同じ夕陽を見て泣くだろうか 噫 心なかばで どこまで行こうか 落とした荷物をあきらめながら 心なかばで どこまで行こうか そこから だれかを見上げてみれば そこから だれかに見上げられている そして すべてを見ている おつきさま そして それをも見下ろす だれかさま |
カーニバル人はどうして 欲しがるばかり 生きてるだけじゃ 満足出来ないのだろう ひとりひとつの命に 意味を求めて 重たくなれば 平気で放り出す 要らない肉は しゃぶってあげよう ここまでおいで カーニバルが動き出す 炎に吊るそう お前の命 ぶら下げてても 重たさがわからないだろう 未練も焼べよう 恐ろしいなら 死ぬ気で逃げな カーニバルの音の中 どうせ だれもかれも その答えを持っていない 涙 隠すために踊るだけさ どうせ 抜け出せても 地続きの絶望の中 じたばたしても カーニバルは終わらない 思い出捨てて 夢をも捨てて それでも人は 身軽にはなれないものよ 空いてる穴は 塞ぎたくなる 覗けばそこは カーニバルの渦の中 どうせ だれもかれも その答えを持っていない 涙 流すために踊るだけさ どうせ 止めたくても 止まらない欲望の中 流れにノリな カーニバルの 人と比べるな 自分に出来る足取りで 踊らされるな 思ったままの腰つきで 続くと思うな いつでも最後だと思え 心に逆らうな 血潮にまかせろ 相手を見る時は 自分を見つめろ 抱き寄せる時は 後ろ髪引かれろ 愛されたいなら 裏切りを感じろ さよならは一番 心惹かれる言葉 もう 戻れない カーニバルは熱くなる どうせ だれもかれも その答えを持っていない 涙 隠すために踊るだけさ だから Aじゃないか 悲しみが消えないなら 死ぬまで踊れ カーニバルは終わらない そしていつか 踊り疲れて 倒れる時が誰にでも訪れるだろう その日が来ても カーニバルは続いてく すべて消えても カーニバルは続いてく | 中村中 | 中村中 | 中村中 | | 人はどうして 欲しがるばかり 生きてるだけじゃ 満足出来ないのだろう ひとりひとつの命に 意味を求めて 重たくなれば 平気で放り出す 要らない肉は しゃぶってあげよう ここまでおいで カーニバルが動き出す 炎に吊るそう お前の命 ぶら下げてても 重たさがわからないだろう 未練も焼べよう 恐ろしいなら 死ぬ気で逃げな カーニバルの音の中 どうせ だれもかれも その答えを持っていない 涙 隠すために踊るだけさ どうせ 抜け出せても 地続きの絶望の中 じたばたしても カーニバルは終わらない 思い出捨てて 夢をも捨てて それでも人は 身軽にはなれないものよ 空いてる穴は 塞ぎたくなる 覗けばそこは カーニバルの渦の中 どうせ だれもかれも その答えを持っていない 涙 流すために踊るだけさ どうせ 止めたくても 止まらない欲望の中 流れにノリな カーニバルの 人と比べるな 自分に出来る足取りで 踊らされるな 思ったままの腰つきで 続くと思うな いつでも最後だと思え 心に逆らうな 血潮にまかせろ 相手を見る時は 自分を見つめろ 抱き寄せる時は 後ろ髪引かれろ 愛されたいなら 裏切りを感じろ さよならは一番 心惹かれる言葉 もう 戻れない カーニバルは熱くなる どうせ だれもかれも その答えを持っていない 涙 隠すために踊るだけさ だから Aじゃないか 悲しみが消えないなら 死ぬまで踊れ カーニバルは終わらない そしていつか 踊り疲れて 倒れる時が誰にでも訪れるだろう その日が来ても カーニバルは続いてく すべて消えても カーニバルは続いてく |
昨日までの話「夢を持て」「明日がある」信じていいですか 上を見て歩けたのは 昨日までの話 首がいたい 首がいたい 分厚い雲の向こう側 喜びがあるとして 手が届かない 仲間たち集まれば なんとか笑えた 「車一台手に入れて どっかに旅に出よう」って 言いだした奴が消えりゃ みんなそれきりさ 「なんとかなるさ なんとかなるさ」それは 昨日までの話 耳がいたい 耳がいたい 溢れるほどの物の中 見えて来ない夢なんか 餌にならない 歯車ひとつ違っただけで もう会えない人もいるのに それでも人の波は絶えない あぁ 僕ら どこへ行くのか 腕がいたい 腕がいたい 重たいだけの期待なら 動けなくなる前に 手放したい 遠くへは行きたくない 出来れば小さく息をして ここにいたい ここがいたい ここにいたい ここがいたい ここにいたい ここがいたい ここにいたい ここがいたい ここにいたい ここがいたい ここにいたい ここ はどこだ | 中村中 | 中村中 | 中村中 | | 「夢を持て」「明日がある」信じていいですか 上を見て歩けたのは 昨日までの話 首がいたい 首がいたい 分厚い雲の向こう側 喜びがあるとして 手が届かない 仲間たち集まれば なんとか笑えた 「車一台手に入れて どっかに旅に出よう」って 言いだした奴が消えりゃ みんなそれきりさ 「なんとかなるさ なんとかなるさ」それは 昨日までの話 耳がいたい 耳がいたい 溢れるほどの物の中 見えて来ない夢なんか 餌にならない 歯車ひとつ違っただけで もう会えない人もいるのに それでも人の波は絶えない あぁ 僕ら どこへ行くのか 腕がいたい 腕がいたい 重たいだけの期待なら 動けなくなる前に 手放したい 遠くへは行きたくない 出来れば小さく息をして ここにいたい ここがいたい ここにいたい ここがいたい ここにいたい ここがいたい ここにいたい ここがいたい ここにいたい ここがいたい ここにいたい ここ はどこだ |
思い出とかでいいんだ忙しい人だから なかなか会えないけど 変わらず元気だと声が聞けると 側にいる気がする もう少しだけ話したい 思い出とかでいいんだ 聞かせて 行っておいで 何かいいことあったら 少しだけでいい また声を聞かせてね 一緒に 何か残したいな 思い出とかでいいんだ ねぇ どこか出掛けようよ 忙しいことでまだ 救われる日もあるけど 寒くて目が覚めて ひとりに気付く 守れない約束 宛ても形もないけど 思い出とかでいいんだ 待ってる 忘れないで 夢見る人よ どんなに 素敵な夢を 見つけても 私のこと 一緒に 何か作りたいな 思い出とかでいいんだ ねぇ どこか遠くへ行こう 一緒に 何か残したいな 思い出とかでいいんだ ねぇ どこか出掛けようよ | 中村中 | 中村中 | 中村中 | | 忙しい人だから なかなか会えないけど 変わらず元気だと声が聞けると 側にいる気がする もう少しだけ話したい 思い出とかでいいんだ 聞かせて 行っておいで 何かいいことあったら 少しだけでいい また声を聞かせてね 一緒に 何か残したいな 思い出とかでいいんだ ねぇ どこか出掛けようよ 忙しいことでまだ 救われる日もあるけど 寒くて目が覚めて ひとりに気付く 守れない約束 宛ても形もないけど 思い出とかでいいんだ 待ってる 忘れないで 夢見る人よ どんなに 素敵な夢を 見つけても 私のこと 一緒に 何か作りたいな 思い出とかでいいんだ ねぇ どこか遠くへ行こう 一緒に 何か残したいな 思い出とかでいいんだ ねぇ どこか出掛けようよ |
世界のみかた走り続けて来たのは 逃げるためかも知れない 誰でもなく自分から 逃げるためかも知れない だけど このまま走ればいつかは どこかへ辿り着くのだろうか そしてふと立ち止まる 夜の星が見てる 嫌なところばかりでも 自分からは逃げられない 気がついたら この手になにもないけれど いつの間にか 夢を捨ててしまったのか 気がついたら この手になにもないけれど いつの日にか 夢を掴むためなのか それは 君のみかただよ Everything's up to you, and your view. Everything's in your world, and turns to be gold. それは 君のみかただよ 振りかえれば 破れた夢もあるけれど そこにいたのは 紛れもなく 僕だった 振りかえれば 叶った夢もあるけれど ここにいるのは 紛れもなく 僕だった 過去から目を逸らしても 未来に背を向けても 逆さにして眺めても 目に映る全ては今だよ いつかは果てが見えるだろう だけど だから じっとしていられないんだ そしてまた走り出す 夜の星を見てる 流れ星はどちらかな 君だけは僕を見ていてよ | 中村中 | 中村中 | 中村中 | | 走り続けて来たのは 逃げるためかも知れない 誰でもなく自分から 逃げるためかも知れない だけど このまま走ればいつかは どこかへ辿り着くのだろうか そしてふと立ち止まる 夜の星が見てる 嫌なところばかりでも 自分からは逃げられない 気がついたら この手になにもないけれど いつの間にか 夢を捨ててしまったのか 気がついたら この手になにもないけれど いつの日にか 夢を掴むためなのか それは 君のみかただよ Everything's up to you, and your view. Everything's in your world, and turns to be gold. それは 君のみかただよ 振りかえれば 破れた夢もあるけれど そこにいたのは 紛れもなく 僕だった 振りかえれば 叶った夢もあるけれど ここにいるのは 紛れもなく 僕だった 過去から目を逸らしても 未来に背を向けても 逆さにして眺めても 目に映る全ては今だよ いつかは果てが見えるだろう だけど だから じっとしていられないんだ そしてまた走り出す 夜の星を見てる 流れ星はどちらかな 君だけは僕を見ていてよ |
ひとり暮らし寄り添合うことに 疲れてしまった 同じ空を見上げて 違う星 見てたわ 二人はまだ時間があるけど このままでいいのか 失う時がいつか来ること 怖くて 無理に結んだ糸がほどけてく 憧れだけを持って 過去を捨てたけど 手ぶらになった貴方 小さく 見えたわ どこへ帰るつもりか貴方は 着いて来いと言うけど 答え 渡してやれなかった あぁ 私も楽になりたかった 追い掛けられない私を 忘れないでなんて願うのは いけない事だと思うけど 最後まで見つめて きっとすぐに たぶんすぐに 次の夢を見てしまうから 寄り添い合えなけりゃ 死んでもいいほど 愛した人 なくしても 私は今日を生きてる 二人はまだ時間があるから どうしても どうしても 幸せになってしまうもの それが貴方とじゃないってだけで 引き止められたい貴方と 忘れな草 野辺に揺れている やさしい言葉は嘘になる もう頬にも触れない 名残の雪 散りゆく花でさえ 汚れてゆくことを受け入れる 見るだけじゃ夢は叶わない もう自分をだませない きっとすぐに 思い出すと 思っていた貴方が消えてゆく だけどすぐに そうよすぐに 次の夢を見るしかないのよ | 中村中 | 中村中 | 中村中 | | 寄り添合うことに 疲れてしまった 同じ空を見上げて 違う星 見てたわ 二人はまだ時間があるけど このままでいいのか 失う時がいつか来ること 怖くて 無理に結んだ糸がほどけてく 憧れだけを持って 過去を捨てたけど 手ぶらになった貴方 小さく 見えたわ どこへ帰るつもりか貴方は 着いて来いと言うけど 答え 渡してやれなかった あぁ 私も楽になりたかった 追い掛けられない私を 忘れないでなんて願うのは いけない事だと思うけど 最後まで見つめて きっとすぐに たぶんすぐに 次の夢を見てしまうから 寄り添い合えなけりゃ 死んでもいいほど 愛した人 なくしても 私は今日を生きてる 二人はまだ時間があるから どうしても どうしても 幸せになってしまうもの それが貴方とじゃないってだけで 引き止められたい貴方と 忘れな草 野辺に揺れている やさしい言葉は嘘になる もう頬にも触れない 名残の雪 散りゆく花でさえ 汚れてゆくことを受け入れる 見るだけじゃ夢は叶わない もう自分をだませない きっとすぐに 思い出すと 思っていた貴方が消えてゆく だけどすぐに そうよすぐに 次の夢を見るしかないのよ |
後悔してる父親が航海してる 長旅に痛んだ船で 自分じゃないだれかが 俺の舵を取り 海を行く どうか だれひとり 巻き込まないで沈みたい 振り向けば泡沫 水面に映ったお前はだれだ!! 航海してる 航海してる 航海してる 後悔してる 忘れた物を 拾い集めに行こうか それを見ていた 母親が公開してる 苦しみを日記に書いて 消えてった男に似てて 憎たらしい減らず口 ごめんね 許して 許せなかった私を ぐったりした坊や 大きくなったら ねぇ何になりたい!? 公開してる 公開してる 公開してる 後悔してる 隣の主婦が 今夜のニュースを飾った それを見ていた 少年は後悔してる 生まれ落ち 生きてることを だれもかも生まれて来なきゃ だれも傷付かないのに!! 後悔してる 後悔してる 後悔してる 後悔してる 後悔してる 後悔してる 後悔してる 後悔してる こんな世界に 生まれる前に戻りたい こんな世界が 生まれる前に戻りたい | 中村中 | 中村中 | 中村中 | | 父親が航海してる 長旅に痛んだ船で 自分じゃないだれかが 俺の舵を取り 海を行く どうか だれひとり 巻き込まないで沈みたい 振り向けば泡沫 水面に映ったお前はだれだ!! 航海してる 航海してる 航海してる 後悔してる 忘れた物を 拾い集めに行こうか それを見ていた 母親が公開してる 苦しみを日記に書いて 消えてった男に似てて 憎たらしい減らず口 ごめんね 許して 許せなかった私を ぐったりした坊や 大きくなったら ねぇ何になりたい!? 公開してる 公開してる 公開してる 後悔してる 隣の主婦が 今夜のニュースを飾った それを見ていた 少年は後悔してる 生まれ落ち 生きてることを だれもかも生まれて来なきゃ だれも傷付かないのに!! 後悔してる 後悔してる 後悔してる 後悔してる 後悔してる 後悔してる 後悔してる 後悔してる こんな世界に 生まれる前に戻りたい こんな世界が 生まれる前に戻りたい |
白夜ごらん 空を 使い古しの朝だよ どこへ逃げても どこへ逃げても 追いかけて来る朝だよ 人を笑った時 嘘を騙った時 物を盗んだ時 命奪った時 そして それが 全部返って来た時 ごらん 空には ごらん 空には 使い古しの朝だよ あれは明日なんかじゃない あれは先まで昨日だった光 沈むことさえ出来ない この愚かさを目映く照らす光 どこへ逃げても無駄だよ ごらん 夢を 使い古しの夢だよ 君が見るのは ずっと昔に だれかが見てた夢だよ 豊かになる夢 争わない夢 膨らんでく夢 止められない夢 そして それが 全部弾け飛んだ時 ごらん 空には ごらん 空には 使い古しの朝だよ あれは明日なんかじゃない あれは先まで昨日だった光 隠すことさえ出来ない この自惚れを真顔で照らす光 傷口は 隠せても 流れる血 止まらない あれは明日なんかじゃない あれは先まで昨日だった光 暴れ出して止まらない 過ちさえも真白く照らす光 僕が死のうが生きようが 君が挑もうが逃げようが 冷めてゆこうが熱くなろうが ダメになろうがマトモになろうが もう元には戻れない 裏も表もすべてを照らす光 これで済むと思うなよ | 中村中 | 中村中 | 中村中 | | ごらん 空を 使い古しの朝だよ どこへ逃げても どこへ逃げても 追いかけて来る朝だよ 人を笑った時 嘘を騙った時 物を盗んだ時 命奪った時 そして それが 全部返って来た時 ごらん 空には ごらん 空には 使い古しの朝だよ あれは明日なんかじゃない あれは先まで昨日だった光 沈むことさえ出来ない この愚かさを目映く照らす光 どこへ逃げても無駄だよ ごらん 夢を 使い古しの夢だよ 君が見るのは ずっと昔に だれかが見てた夢だよ 豊かになる夢 争わない夢 膨らんでく夢 止められない夢 そして それが 全部弾け飛んだ時 ごらん 空には ごらん 空には 使い古しの朝だよ あれは明日なんかじゃない あれは先まで昨日だった光 隠すことさえ出来ない この自惚れを真顔で照らす光 傷口は 隠せても 流れる血 止まらない あれは明日なんかじゃない あれは先まで昨日だった光 暴れ出して止まらない 過ちさえも真白く照らす光 僕が死のうが生きようが 君が挑もうが逃げようが 冷めてゆこうが熱くなろうが ダメになろうがマトモになろうが もう元には戻れない 裏も表もすべてを照らす光 これで済むと思うなよ |
愛されたい疲れた人も 泣きたい人も みんな上手に生きていたいから たとえ昨日に何があっても 笑って今日も街を行く 昨日着ていた服を脱いだら 重たい体脱げる気がしたよ だけど昨日の素直さまでも なくしてしまう気もしたよ 愛されたい 愛されたい ただ一言が 愛されたい 愛されたい なぜか言えなくて 大事なものは増えてゆくから ひとつ捨てなきゃ ひとつ守れない だれかが今日もだれかを守り 泣いてるだれかがいるように 愛されたい 愛されたい ただ一言が 愛されたい 愛されたい なぜか言えなくて 愛されたい 本当はみんな 叫びたいのに 本当はみんな 思っているのに 人に踏まれて 街に埋もれて それでもなくせない気持ちなんだ 愛されたい 愛されたい ただ一言が 愛されたい 愛されたい なぜか言えなくて 愛されたい 愛されたい ただ一言が 愛されたい | 中村中 | 中村中 | 中村中 | | 疲れた人も 泣きたい人も みんな上手に生きていたいから たとえ昨日に何があっても 笑って今日も街を行く 昨日着ていた服を脱いだら 重たい体脱げる気がしたよ だけど昨日の素直さまでも なくしてしまう気もしたよ 愛されたい 愛されたい ただ一言が 愛されたい 愛されたい なぜか言えなくて 大事なものは増えてゆくから ひとつ捨てなきゃ ひとつ守れない だれかが今日もだれかを守り 泣いてるだれかがいるように 愛されたい 愛されたい ただ一言が 愛されたい 愛されたい なぜか言えなくて 愛されたい 本当はみんな 叫びたいのに 本当はみんな 思っているのに 人に踏まれて 街に埋もれて それでもなくせない気持ちなんだ 愛されたい 愛されたい ただ一言が 愛されたい 愛されたい なぜか言えなくて 愛されたい 愛されたい ただ一言が 愛されたい |
同級生ネズミみたいな僕たちは 小さな檻の同級生 腹に溜まった退屈を 唾液に混ぜて吐き捨てる だれでもいいのに選ばれた そいつを囲んで紛らわす あぁ 興味の出ない授業より 時が経つのが一番早いこと ヤルコトないからかじろう きばらしついでにかじろう きもちがいいからかじろう 同級生 破裂しそうな僕たちは 小さな檻の同級生 不安だらけの将来を 牛乳に混ぜて流し込む 気になるあの子は恋人がいて 苦手なあいつは夢を語れて でも こいつは肉のかたまりさ 名札が付いてる ただの暇つぶしさ ヤルコトないからかじろう みんなでいっしょにかじろう したことないならかじろう 同級生 やがて小さな檻から放たれて 僕らは自由さ なんでも出来る けど 共食いみたいな感触が なくなんないんだ だれか助けてくれ なんでもいいからかじろう きばらしついでにかじろう やめられないからかじろう るるるるる ヤルコトないかラかジろう だれでもイイカらカジろう ジぶんデいいカラカじロウ ルルルるル 18782+18782=37564 | 中村中 | 中村中 | 中村中 | | ネズミみたいな僕たちは 小さな檻の同級生 腹に溜まった退屈を 唾液に混ぜて吐き捨てる だれでもいいのに選ばれた そいつを囲んで紛らわす あぁ 興味の出ない授業より 時が経つのが一番早いこと ヤルコトないからかじろう きばらしついでにかじろう きもちがいいからかじろう 同級生 破裂しそうな僕たちは 小さな檻の同級生 不安だらけの将来を 牛乳に混ぜて流し込む 気になるあの子は恋人がいて 苦手なあいつは夢を語れて でも こいつは肉のかたまりさ 名札が付いてる ただの暇つぶしさ ヤルコトないからかじろう みんなでいっしょにかじろう したことないならかじろう 同級生 やがて小さな檻から放たれて 僕らは自由さ なんでも出来る けど 共食いみたいな感触が なくなんないんだ だれか助けてくれ なんでもいいからかじろう きばらしついでにかじろう やめられないからかじろう るるるるる ヤルコトないかラかジろう だれでもイイカらカジろう ジぶんデいいカラカじロウ ルルルるル 18782+18782=37564 |
幾歳月はじめて恋をした日 足りない気がしたもの 大人になればいつか 変わると信じていた まるで隠すみたいに 握りしめた手のひら あの日夢見たものは つぶれてしまったかな 私が抱きしめるのは 貴方の背中じゃなくて こんなにあたたかい 貴方への この気持ち 一体 何年経ったら 誰かを好きになることに 素直になれるだろう 守り抜いた手のひら 開くことはないけど 大切にしていること 許してください 一体 何回 涙を流せば つよくなれるだろう 素直になれるだろう 一体 何年経ったら 誰かを好きになることに 素直になれるだろう | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 笹路正徳 | はじめて恋をした日 足りない気がしたもの 大人になればいつか 変わると信じていた まるで隠すみたいに 握りしめた手のひら あの日夢見たものは つぶれてしまったかな 私が抱きしめるのは 貴方の背中じゃなくて こんなにあたたかい 貴方への この気持ち 一体 何年経ったら 誰かを好きになることに 素直になれるだろう 守り抜いた手のひら 開くことはないけど 大切にしていること 許してください 一体 何回 涙を流せば つよくなれるだろう 素直になれるだろう 一体 何年経ったら 誰かを好きになることに 素直になれるだろう |
I Talk To The WindSaid the straight man to the late man Where have you been I've been here and I've been there And I've been in between I talk to the wind My words are all carried away I talk to the wind The wind does not hear The wind cannot hear I'm on the outside looking inside What do I see Much confusion, disillusion All around me. You don't possess me Don't impress me Just upset my mind Can't instruct me or conduct me Just use up my time I talk to the wind My words are all carried away I talk to the wind The wind does not hear The wind cannot hear | 中村中 | Robert Fripp・Michael Rex Giles・Greg Lake・Ian McDonald・Peter John Sinfield | Robert Fripp・Michael Rex Giles・Greg Lake・Ian McDonald・Peter John Sinfield | 中村中 | Said the straight man to the late man Where have you been I've been here and I've been there And I've been in between I talk to the wind My words are all carried away I talk to the wind The wind does not hear The wind cannot hear I'm on the outside looking inside What do I see Much confusion, disillusion All around me. You don't possess me Don't impress me Just upset my mind Can't instruct me or conduct me Just use up my time I talk to the wind My words are all carried away I talk to the wind The wind does not hear The wind cannot hear |
スズムシこの手を離れた 美しい羽音よ ちいさなわがまま 許してほしい この目に悲しい 景色が映るから やわらかいその声 思い出させて りりりり 僕の部屋に迷い込んだ君は 見掛けよりも素直な目をしてた 不器用な声が妙に愛しくて 僕の耳をさんざん夢中にさせたのに この手を離れた 美しい羽音よ まだ僕は君のこと 愛せたけれど その目が肩越し 窓の外映すから やわらかいその声 空に逃がした りりりり それからまた君に似た迷子を 見掛けるたび耳が熱くなった 何もない僕の何もない部屋は 君がいないことをうるさく教えるよ 震えを止めないで どこかで鳴いていて 誰かの手のひらで 歌い続けて この手を離れた 美しい羽音よ 戻って来ることは 望まないから この世が悲しい 景色を映すときは やわらかいその声 思い出させて りりりり | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 中村中 | この手を離れた 美しい羽音よ ちいさなわがまま 許してほしい この目に悲しい 景色が映るから やわらかいその声 思い出させて りりりり 僕の部屋に迷い込んだ君は 見掛けよりも素直な目をしてた 不器用な声が妙に愛しくて 僕の耳をさんざん夢中にさせたのに この手を離れた 美しい羽音よ まだ僕は君のこと 愛せたけれど その目が肩越し 窓の外映すから やわらかいその声 空に逃がした りりりり それからまた君に似た迷子を 見掛けるたび耳が熱くなった 何もない僕の何もない部屋は 君がいないことをうるさく教えるよ 震えを止めないで どこかで鳴いていて 誰かの手のひらで 歌い続けて この手を離れた 美しい羽音よ 戻って来ることは 望まないから この世が悲しい 景色を映すときは やわらかいその声 思い出させて りりりり |
タイムカプセル大人に成ったらなにするの 夢があるってうらやましい 私は夢を追うよりも 君ともっと話したかった あぁ なにを埋めよう 時の方舟 なにを埋めよう 幼くて 恥ずかし過ぎて 飲み込んだままの言葉 埋めよう 十年経ったら約束は 形を変えてしまうかな 会えなくなる人もいるかな 君は どうか生きていて あぁ なにを埋めよう 時の方舟 なにを埋めよう 今はまだ持って行けない物もあるんだと あの日 知った 君よ どうか生きていて あぁ なにを埋めよう 時の方舟 なにを埋めよう あの頃の 君の笑顔を その輪郭を 忘れたくない 悲しみは消えたりしない その輪郭を 忘れはしない | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 笹路正徳・中村中 | 大人に成ったらなにするの 夢があるってうらやましい 私は夢を追うよりも 君ともっと話したかった あぁ なにを埋めよう 時の方舟 なにを埋めよう 幼くて 恥ずかし過ぎて 飲み込んだままの言葉 埋めよう 十年経ったら約束は 形を変えてしまうかな 会えなくなる人もいるかな 君は どうか生きていて あぁ なにを埋めよう 時の方舟 なにを埋めよう 今はまだ持って行けない物もあるんだと あの日 知った 君よ どうか生きていて あぁ なにを埋めよう 時の方舟 なにを埋めよう あの頃の 君の笑顔を その輪郭を 忘れたくない 悲しみは消えたりしない その輪郭を 忘れはしない |
DONE!DONE!オイオイ待てよ 大丈夫かよ どこまで登っていくんだよ 階段なんかないのにさ お前の足 宙を歩いてる いくら登れど 満たされない 踏み外す事は考えない 高く登るのはいいけど 降りる時 どうすんの? って、まさか 飛び降りるつもりじゃないよな まっさかさま に落ちてくぞ! ちょっと待って!! 階段段段が天国まで 続くと本気(マジ)で思ってんの 冗談談談抜かしてんなよ 派手に落ちてくのが見物 このままじゃどのみち 生きて帰れないだろう オイオイ待てよ 大丈夫かよ そこを進むと落とし穴 上を向いて歩こうって 足元見るのが怖いのかよ 人 生 な ん て 穴 だ ら け 「歩み」より「受け身」を学べよ ようこそ ここがどん底だよ 泥だらけはどうだい? って、まさか 気がついてないとかホザくなよ まっさかさま に落ちたのに! ちょっと待って!!! 道断断断捻った足で 歩けるとまだ思ってんの 冗談談談抜かしてんなよ 這い上がるにも力がない このままじゃどのみち 生きて帰れないだろう 階段段段が天国まで 続くと本気(マジ)で思ってんの 冗談談談捻った足で 歩けるとまだ思ってんの 段々々々どこにいるのかが 段々々々わかり始めても 一死死死(one down)それでもまだ 登れそうな気がしてる・る・る 空ばかり見上げて 口が開いたまんまで 空ばかり見てる 口が開いたまんまで… つーか 人の目を見ろよ | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 笹路正徳・中村中 | オイオイ待てよ 大丈夫かよ どこまで登っていくんだよ 階段なんかないのにさ お前の足 宙を歩いてる いくら登れど 満たされない 踏み外す事は考えない 高く登るのはいいけど 降りる時 どうすんの? って、まさか 飛び降りるつもりじゃないよな まっさかさま に落ちてくぞ! ちょっと待って!! 階段段段が天国まで 続くと本気(マジ)で思ってんの 冗談談談抜かしてんなよ 派手に落ちてくのが見物 このままじゃどのみち 生きて帰れないだろう オイオイ待てよ 大丈夫かよ そこを進むと落とし穴 上を向いて歩こうって 足元見るのが怖いのかよ 人 生 な ん て 穴 だ ら け 「歩み」より「受け身」を学べよ ようこそ ここがどん底だよ 泥だらけはどうだい? って、まさか 気がついてないとかホザくなよ まっさかさま に落ちたのに! ちょっと待って!!! 道断断断捻った足で 歩けるとまだ思ってんの 冗談談談抜かしてんなよ 這い上がるにも力がない このままじゃどのみち 生きて帰れないだろう 階段段段が天国まで 続くと本気(マジ)で思ってんの 冗談談談捻った足で 歩けるとまだ思ってんの 段々々々どこにいるのかが 段々々々わかり始めても 一死死死(one down)それでもまだ 登れそうな気がしてる・る・る 空ばかり見上げて 口が開いたまんまで 空ばかり見てる 口が開いたまんまで… つーか 人の目を見ろよ |
翼を持った少年白い背中に乗って どこまでもゆけるさ 何も恐くないんだ 信じれば飛べるさ 黒い雲が裂けてく 風向きは良好さ 悲しみのない世界 信じればゆけるさ 何もかもに怯えていた あの頃のようには 差し出されたその手のひら 逃したくはない 君の側にずっといたい 蒼い空の向こう 誰も知らない世界を ふたりで見つけよう 風が暴れはじめる 胸は騒いでいる 白い背中をそっと だけど強く抱いた ねぇ みんなどこに置いて来たの 舞い上がるあこがれ たとえイカズチの中でも 飛んでゆけるのに 君の側にずっといたい 雲を貫いて 誰も知らない世界で 静かに抱きあおう あぁ 両手を広げたら あぁ 空に堕ちていきそうだよ あぁ 心配しないで いつでも戻って来れるさ 大丈夫 君の側にずっといたい 涙こぼれても 声を出しても誰にも 聞かれないよ 君の側にいたい 蒼い空の向こうで 誰も知らない世界を 見下ろした時に 君と笑っていたいな 笑っていてほしいな | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 笹路正徳・中村中 | 白い背中に乗って どこまでもゆけるさ 何も恐くないんだ 信じれば飛べるさ 黒い雲が裂けてく 風向きは良好さ 悲しみのない世界 信じればゆけるさ 何もかもに怯えていた あの頃のようには 差し出されたその手のひら 逃したくはない 君の側にずっといたい 蒼い空の向こう 誰も知らない世界を ふたりで見つけよう 風が暴れはじめる 胸は騒いでいる 白い背中をそっと だけど強く抱いた ねぇ みんなどこに置いて来たの 舞い上がるあこがれ たとえイカズチの中でも 飛んでゆけるのに 君の側にずっといたい 雲を貫いて 誰も知らない世界で 静かに抱きあおう あぁ 両手を広げたら あぁ 空に堕ちていきそうだよ あぁ 心配しないで いつでも戻って来れるさ 大丈夫 君の側にずっといたい 涙こぼれても 声を出しても誰にも 聞かれないよ 君の側にいたい 蒼い空の向こうで 誰も知らない世界を 見下ろした時に 君と笑っていたいな 笑っていてほしいな |
平熱確か去年の今頃だった。 仕事も忙しくなくて。 散らかった部屋を片付けても、胸の中は散らかるばかりで。 傾いた夕陽に、傾いた部屋から、もうどれくらい出てないんだろう。 普通の事って難しいね。 自分の為だけの日々は、退屈だな。 借りたまんまのあの漫画が今年、映画化されるって。 「ショートヘアーのヒロインがイメージと少し違う」って、あの娘なら そうつぶやくんだろうな。 …そんな事を思い出してる。 普通の事って難しいね。 「そうだね」って、誰が相槌を返すのかな。 古い仲間に聞いたんだ。 「あいつ、結婚する」ってさ。 過ぎた話にこだわってるのはこっちだけって知って、驚いた。 一言、ただ「おめでとう」 ただ、そう言ってやりたかったけど。 普通の事って難しいね。 毎日のように、側にいたのにな。 呼吸が重たいような。 指先が熱いような。 気のせいにしたいけれど、飲み込むのは苦しい。 思い出拗らせたまま、いつまでも胸の中、残る熱があるんだな…。 知らなかった。 平気なフリで生きていても、僕らはいつも病気だね。 触れないはずのかなしみに、僕らはいつもつぶれてしまうね。 季節が巡って、 僕らはどこかで、また出会う事があるのかな。 君のため、 ひとつでも、出来る事が欲しかったな。 冷めないで、 冷めないで、 小さな、僕の平熱。 冷めないで、 冷めないで、 小さな、僕の平熱。 | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 笹路正徳・中村中 | 確か去年の今頃だった。 仕事も忙しくなくて。 散らかった部屋を片付けても、胸の中は散らかるばかりで。 傾いた夕陽に、傾いた部屋から、もうどれくらい出てないんだろう。 普通の事って難しいね。 自分の為だけの日々は、退屈だな。 借りたまんまのあの漫画が今年、映画化されるって。 「ショートヘアーのヒロインがイメージと少し違う」って、あの娘なら そうつぶやくんだろうな。 …そんな事を思い出してる。 普通の事って難しいね。 「そうだね」って、誰が相槌を返すのかな。 古い仲間に聞いたんだ。 「あいつ、結婚する」ってさ。 過ぎた話にこだわってるのはこっちだけって知って、驚いた。 一言、ただ「おめでとう」 ただ、そう言ってやりたかったけど。 普通の事って難しいね。 毎日のように、側にいたのにな。 呼吸が重たいような。 指先が熱いような。 気のせいにしたいけれど、飲み込むのは苦しい。 思い出拗らせたまま、いつまでも胸の中、残る熱があるんだな…。 知らなかった。 平気なフリで生きていても、僕らはいつも病気だね。 触れないはずのかなしみに、僕らはいつもつぶれてしまうね。 季節が巡って、 僕らはどこかで、また出会う事があるのかな。 君のため、 ひとつでも、出来る事が欲しかったな。 冷めないで、 冷めないで、 小さな、僕の平熱。 冷めないで、 冷めないで、 小さな、僕の平熱。 |
風船女PART2あたし気ままな風船 マジメな顔は苦手 夢を見るのはスキ だって タダだもん あたし気ままな風船 丸いと見てる内は 掴まえるのはムリ そっと 逃げるもん パチン!ってはじけそうな夜でも のらりくらりやって来た 浮ついたっていいでしょ 人生なら 一度きり いたずらな風吹けば 流される日もあるけど 萎んだり膨らんだり 繰り返し「今」を感じているのさ パチン!ってはじけそうな夜でも のらりくらりやって来た 浮ついたっていいでしょ 少しくらい 思うまま 命なんて 吸って吐いたひと息くらいのもんさ 心なんて 吹けば飛んでしまうくらいのもんだよ パチン!ってはじけそうな夜でも のらりくらりやって来た 浮ついたっていいでしょ 人生なら 一度きり パチン!ってはじけそうな夜でも のらりくらりやって来た 浮ついたっていいでしょ んんん 思うまま どこまでだって 行ってみたいな しらない空気 吸ってみたいな | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 笹路正徳・中村中 | あたし気ままな風船 マジメな顔は苦手 夢を見るのはスキ だって タダだもん あたし気ままな風船 丸いと見てる内は 掴まえるのはムリ そっと 逃げるもん パチン!ってはじけそうな夜でも のらりくらりやって来た 浮ついたっていいでしょ 人生なら 一度きり いたずらな風吹けば 流される日もあるけど 萎んだり膨らんだり 繰り返し「今」を感じているのさ パチン!ってはじけそうな夜でも のらりくらりやって来た 浮ついたっていいでしょ 少しくらい 思うまま 命なんて 吸って吐いたひと息くらいのもんさ 心なんて 吹けば飛んでしまうくらいのもんだよ パチン!ってはじけそうな夜でも のらりくらりやって来た 浮ついたっていいでしょ 人生なら 一度きり パチン!ってはじけそうな夜でも のらりくらりやって来た 浮ついたっていいでしょ んんん 思うまま どこまでだって 行ってみたいな しらない空気 吸ってみたいな |
見世物小屋から誰か見ていて 僕の綱渡り つまさきは今 宙を捉えた 見ていて 僕が落ちるのを できるだけ 戯けてみせるから 人によく思われたくて きれいな衣装に着られています 見栄を張るのが肌に馴染んで もう脱げない服になりました いつの頃からだろう 人生は先細り 足元もおぼつかないけど 後戻りだけはできなかった 誰か見ていて 僕の綱渡り 吸い込んだまま 息が出来ない 見ていて 僕が落ちるのを できるだけ 戯けてみせるから 食い込んだ踵は血だらけ 荷物なら全て捨てて来たけど 裸になってみたのになぜか この体だけが捨てられない 本当は目の前に 道がのびていたとして 僕はそれに気がついた途端 ひと足でそれを踏み外すだろう 誰か見ていて 僕の綱渡り 君の顔 さかさまに映るよ 見ていて 僕が落ちるのを 笑ってよ 目を逸らさないでいて あぁ見ていて 僕の綱渡り つまさきは今 宙を捉えた 見ていて 僕が落ちるのを できるだけ 戯けてみせるから | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 笹路正徳・中村中 | 誰か見ていて 僕の綱渡り つまさきは今 宙を捉えた 見ていて 僕が落ちるのを できるだけ 戯けてみせるから 人によく思われたくて きれいな衣装に着られています 見栄を張るのが肌に馴染んで もう脱げない服になりました いつの頃からだろう 人生は先細り 足元もおぼつかないけど 後戻りだけはできなかった 誰か見ていて 僕の綱渡り 吸い込んだまま 息が出来ない 見ていて 僕が落ちるのを できるだけ 戯けてみせるから 食い込んだ踵は血だらけ 荷物なら全て捨てて来たけど 裸になってみたのになぜか この体だけが捨てられない 本当は目の前に 道がのびていたとして 僕はそれに気がついた途端 ひと足でそれを踏み外すだろう 誰か見ていて 僕の綱渡り 君の顔 さかさまに映るよ 見ていて 僕が落ちるのを 笑ってよ 目を逸らさないでいて あぁ見ていて 僕の綱渡り つまさきは今 宙を捉えた 見ていて 僕が落ちるのを できるだけ 戯けてみせるから |
またあしたままごとずきな きみと どろあそびずきな ぼくが いっしょに むちゅうであそべる つみきあそび きみのうえに ぼくがかさなって そのうえに きみがかさなって うまくいかなくて くずれてしまうひもあるよね くずれたら また つみあげて あきらめそうになるけど やっぱり まだ あそびたりないから つみあげる はやく あしたがこないかな つづきがやりたいな はやく あしたがくるように たべて ねむって またあした くもにふれたい しょうねんは そらまでとどけと つみあげる いのちをまもりたい しょうじょのつくる へやのなかで くずれたら また つみあげて つまらないひもあるけど やっぱり まだ あそびたりないから つみあげる はやく あしたがこないかな つづきがやりたいな はやく あしたがこないかな また きみにあいたいな はやく あしたがくるように たべて ねむって またあした | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 笹路正徳・中村中 | ままごとずきな きみと どろあそびずきな ぼくが いっしょに むちゅうであそべる つみきあそび きみのうえに ぼくがかさなって そのうえに きみがかさなって うまくいかなくて くずれてしまうひもあるよね くずれたら また つみあげて あきらめそうになるけど やっぱり まだ あそびたりないから つみあげる はやく あしたがこないかな つづきがやりたいな はやく あしたがくるように たべて ねむって またあした くもにふれたい しょうねんは そらまでとどけと つみあげる いのちをまもりたい しょうじょのつくる へやのなかで くずれたら また つみあげて つまらないひもあるけど やっぱり まだ あそびたりないから つみあげる はやく あしたがこないかな つづきがやりたいな はやく あしたがこないかな また きみにあいたいな はやく あしたがくるように たべて ねむって またあした |
脱力しようヨやるせない事があるんなら 肌の隙間で泣いてもイイ 言葉にするのが嫌だったら ゆびさきで話して くちびるに触れたらわかるよ 弱いところを見せてもイイ こすりつけて取れたらいいね 君のその不安も 悲しみは口の中でにがくなる 飲み込むくせは直して 吐き出すの じゃなきゃ 辛く当たるでしょう 壊れても知らないよ 私たちそんなに頑丈じゃないでしょう 噛みついたって 痛いだけ 壊れても知らないよ 急かすのはあんまり懸命じゃない 力を入れてちゃ感じないヨ ダイジなトコロが なりたい自分になれなくて 脱げない理想が苦しそう 折れ曲がった君の背中も 私 好きだけどな 夢なんて口に出すとぼやけてく 言ったからには叶えたくて 背伸びする それは 危ない姿勢でしょう 疲れたらおしまいだよ 命も気持ちも頑丈じゃないでしょう 睨まれたって 怖いだけ 疲れたらおしまいだよ 苛立ちじゃなんにも進展しない 力を抜かなきゃ入んないヨ ダイジなトコロが 壊れても知らないよ 私たちそんなに頑丈じゃないでしょう 噛み付いたって 痛いだけ 壊れても知らないよ 急かすのはあんまり懸命じゃない 力を入れてちゃ感じないヨ ダイジなコト 力を抜かなきゃ入んないヨ ダイジなトコロが | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 笹路正徳・中村中 | やるせない事があるんなら 肌の隙間で泣いてもイイ 言葉にするのが嫌だったら ゆびさきで話して くちびるに触れたらわかるよ 弱いところを見せてもイイ こすりつけて取れたらいいね 君のその不安も 悲しみは口の中でにがくなる 飲み込むくせは直して 吐き出すの じゃなきゃ 辛く当たるでしょう 壊れても知らないよ 私たちそんなに頑丈じゃないでしょう 噛みついたって 痛いだけ 壊れても知らないよ 急かすのはあんまり懸命じゃない 力を入れてちゃ感じないヨ ダイジなトコロが なりたい自分になれなくて 脱げない理想が苦しそう 折れ曲がった君の背中も 私 好きだけどな 夢なんて口に出すとぼやけてく 言ったからには叶えたくて 背伸びする それは 危ない姿勢でしょう 疲れたらおしまいだよ 命も気持ちも頑丈じゃないでしょう 睨まれたって 怖いだけ 疲れたらおしまいだよ 苛立ちじゃなんにも進展しない 力を抜かなきゃ入んないヨ ダイジなトコロが 壊れても知らないよ 私たちそんなに頑丈じゃないでしょう 噛み付いたって 痛いだけ 壊れても知らないよ 急かすのはあんまり懸命じゃない 力を入れてちゃ感じないヨ ダイジなコト 力を抜かなきゃ入んないヨ ダイジなトコロが |
世界が燃え尽きるまで明日にもこの世界は 壊れそうだと聞いたよ 本当ならそのときは 隣にあなたがいてほしい 家族とか友達には 悪いとも思うけれど 振り向いてばかりだった 自分の弱さを捨てたいんだ 生きてればいいけど それだけじゃつまらないや くるしみも 愛したい あなたの側で この胸で高鳴る 永遠は短いから 惜しみなく 使いたい あなたの側で わたしは燃え尽きたいよ 明日拾いに行こうね 忘れようとしたままの 木イチゴみたいな夢や 捨てきれなかった思い出 他人(ひと)に言わせりゃガラクタ でも大事な宝物 今ではもう眩しくて 手にとれないかも知れないけど 死んだっていいけど それだけじゃなさけないや 泣いてても 笑ってよ わたしの側で この胸で高鳴る 永遠は短いから 惜しみなく 使いたい あなたの側で 人に誇るよりも 自分に誇れるものを 見つけたの 守りたい わたしの側で あなたが燃え尽きるのを 世界が燃え尽きるまで | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 笹路正徳・中村中 | 明日にもこの世界は 壊れそうだと聞いたよ 本当ならそのときは 隣にあなたがいてほしい 家族とか友達には 悪いとも思うけれど 振り向いてばかりだった 自分の弱さを捨てたいんだ 生きてればいいけど それだけじゃつまらないや くるしみも 愛したい あなたの側で この胸で高鳴る 永遠は短いから 惜しみなく 使いたい あなたの側で わたしは燃え尽きたいよ 明日拾いに行こうね 忘れようとしたままの 木イチゴみたいな夢や 捨てきれなかった思い出 他人(ひと)に言わせりゃガラクタ でも大事な宝物 今ではもう眩しくて 手にとれないかも知れないけど 死んだっていいけど それだけじゃなさけないや 泣いてても 笑ってよ わたしの側で この胸で高鳴る 永遠は短いから 惜しみなく 使いたい あなたの側で 人に誇るよりも 自分に誇れるものを 見つけたの 守りたい わたしの側で あなたが燃え尽きるのを 世界が燃え尽きるまで |
闇のまん中誰かに会いたげな闇が 窓から部屋に広がる 肌の色も形も 隠すような夜 目隠しされてるみたいだ 怖くて仕方ないから 地上から30センチメートル このベッドから降りれない 心はすぐ停電する 地面も空も真っ暗で 不安には果てがないけど 目を凝らして 目を凝らして 誰かいるなら抱きしめたい 肌のぬくみも 人の気持ちも ぜんぶ手探りの毎日に 目を凝らして 目を凝らして 誰かいるなら抱きしめたい やっと触れた何かに たとえ噛みつかれても 見えてる世界じゃ窮屈で 見えなきゃ世界を持て余す 不満には果てがないけど 目を閉じても 目を閉じても 何か聞こえる気がするんだ それは呼吸か それは鼓動か 掴めない闇のまん中で 目を閉じても 目を閉じても 何か聞こえる気がするんだ それは震えてるけど 愛しい声に聞こえた そこに道はあるの? そこに空はあるの? そこに夢はあるの? いつか見えてくるの? そこに誰かいるの? そこで生きているの? ねぇ 聞こえているの? 伸ばす手に宛てはないけど 目を凝らして 目を凝らして 誰かいるなら抱きしめたい 肌のぬくみも 人の気持ちも ぜんぶ手探りの毎日に 目を凝らして 目を凝らして 誰かいるなら抱きしめたい やっと見えた何かに たとえ触れなくても 感じたい 耳をすますの | 中村中 | 中村中 | 中村中 | 笹路正徳・中村中 | 誰かに会いたげな闇が 窓から部屋に広がる 肌の色も形も 隠すような夜 目隠しされてるみたいだ 怖くて仕方ないから 地上から30センチメートル このベッドから降りれない 心はすぐ停電する 地面も空も真っ暗で 不安には果てがないけど 目を凝らして 目を凝らして 誰かいるなら抱きしめたい 肌のぬくみも 人の気持ちも ぜんぶ手探りの毎日に 目を凝らして 目を凝らして 誰かいるなら抱きしめたい やっと触れた何かに たとえ噛みつかれても 見えてる世界じゃ窮屈で 見えなきゃ世界を持て余す 不満には果てがないけど 目を閉じても 目を閉じても 何か聞こえる気がするんだ それは呼吸か それは鼓動か 掴めない闇のまん中で 目を閉じても 目を閉じても 何か聞こえる気がするんだ それは震えてるけど 愛しい声に聞こえた そこに道はあるの? そこに空はあるの? そこに夢はあるの? いつか見えてくるの? そこに誰かいるの? そこで生きているの? ねぇ 聞こえているの? 伸ばす手に宛てはないけど 目を凝らして 目を凝らして 誰かいるなら抱きしめたい 肌のぬくみも 人の気持ちも ぜんぶ手探りの毎日に 目を凝らして 目を凝らして 誰かいるなら抱きしめたい やっと見えた何かに たとえ触れなくても 感じたい 耳をすますの |
ずっと君を見ている暮れかかる午後の空 片付かない手仕事 汗がしみたシャツの襟 焦る首をしめつける 「がんばれ」で励まされないなんて 甘いよな 声かけてくれた君に 悲しい顔させてしまった 片付かない胸の中 今日もまた足踏みだ 気がつけばもう外は夕焼けが 散らかった紙くずもそのままに 放り出したぼんやりな帰り道 履きつぶした靴底 通り雨がしみたら 変わりのない毎日が 息づいてると知った ひと呼吸おいてから歩けよと言われている そんな気がしたんだよ 吸った息は吐かなきゃいけない 吐かなきゃ吸い込めない 一日は足踏みだ 振り向けば燃え盛る夕焼けが 僕の背中を押してくるようで 伸びた影がたくましい帰り道 街に阻まれて見えなかった 君の笑顔はなんてまぶしいのだろう 「がんばれ」で励まされないなんて 甘いよな みんな みんな がんばれよ 笑う君の頬の夕映えを もう何度も濡らさぬように 人生は足踏みだ 気がつけばいつだって夕焼けが 退屈をくり返す毎日でも そこに君がいなくちゃダメだった 人生は足踏みだ 焦るなかれ ゆっくりと進めばいいさ 山積みの毎日と君がいる平凡な日々に感謝しながら | 中村中 | 中村中 | 中村中 | | 暮れかかる午後の空 片付かない手仕事 汗がしみたシャツの襟 焦る首をしめつける 「がんばれ」で励まされないなんて 甘いよな 声かけてくれた君に 悲しい顔させてしまった 片付かない胸の中 今日もまた足踏みだ 気がつけばもう外は夕焼けが 散らかった紙くずもそのままに 放り出したぼんやりな帰り道 履きつぶした靴底 通り雨がしみたら 変わりのない毎日が 息づいてると知った ひと呼吸おいてから歩けよと言われている そんな気がしたんだよ 吸った息は吐かなきゃいけない 吐かなきゃ吸い込めない 一日は足踏みだ 振り向けば燃え盛る夕焼けが 僕の背中を押してくるようで 伸びた影がたくましい帰り道 街に阻まれて見えなかった 君の笑顔はなんてまぶしいのだろう 「がんばれ」で励まされないなんて 甘いよな みんな みんな がんばれよ 笑う君の頬の夕映えを もう何度も濡らさぬように 人生は足踏みだ 気がつけばいつだって夕焼けが 退屈をくり返す毎日でも そこに君がいなくちゃダメだった 人生は足踏みだ 焦るなかれ ゆっくりと進めばいいさ 山積みの毎日と君がいる平凡な日々に感謝しながら |
まだ熱いくちびる貴方の前ではじめて瞳をとじた 何も見なかった おぼえているのは 今もまだ 熱いくちびる 目には見えない心を覗いてみたかった 今 確かなのは おぼえたものより 今もまだ 熱いくちびる 胸の鍵は 掛け忘れていたみたい 気がついたら もう心は盗まれていた 下さい もう一度 貴方が教えてくれた味 下さい もう一度 火傷の跡を撫ぞってよ もう 貴方しか治せない 誰かの前ではじめて涙を見せた 悲しいからとか そういうのじゃない なぜかまだ 熱いくちびる 胸の鍵は わざと開けておいたのに 振り向いたら もう出口は塞がれていた 下さい もう一度 貴方が教えてくれた味 下さい もう一度 火傷の跡がうずいてる もう 貴方しか触れない 下さい もう一度 貴方が教えてくれた味 下さい もう一度 火傷の跡を撫ぞってよ もう 貴方しか治せない もう 貴方しか触れない | 中村中 | 中村中 | 中村中 | | 貴方の前ではじめて瞳をとじた 何も見なかった おぼえているのは 今もまだ 熱いくちびる 目には見えない心を覗いてみたかった 今 確かなのは おぼえたものより 今もまだ 熱いくちびる 胸の鍵は 掛け忘れていたみたい 気がついたら もう心は盗まれていた 下さい もう一度 貴方が教えてくれた味 下さい もう一度 火傷の跡を撫ぞってよ もう 貴方しか治せない 誰かの前ではじめて涙を見せた 悲しいからとか そういうのじゃない なぜかまだ 熱いくちびる 胸の鍵は わざと開けておいたのに 振り向いたら もう出口は塞がれていた 下さい もう一度 貴方が教えてくれた味 下さい もう一度 火傷の跡がうずいてる もう 貴方しか触れない 下さい もう一度 貴方が教えてくれた味 下さい もう一度 火傷の跡を撫ぞってよ もう 貴方しか治せない もう 貴方しか触れない |