信じてみるかい朝がのぼってきたこの部屋で 君と暮らしている毎日は 少し足りないくらいが ちょうどいいって思うんだ 抜け殻みたいなベッドは そのままでいいよ 「僕を信じてみるかい?」 「うん。そうする。」 朝がのぼってきたこの部屋は 言い切れないほどの思い出に あふれているから何もいらない 退屈なんてしないんだ 食べかけみたいなパンも そのままでいいよ 「僕を信じてみるかい?」 「うん。そうする。」 | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 朝がのぼってきたこの部屋で 君と暮らしている毎日は 少し足りないくらいが ちょうどいいって思うんだ 抜け殻みたいなベッドは そのままでいいよ 「僕を信じてみるかい?」 「うん。そうする。」 朝がのぼってきたこの部屋は 言い切れないほどの思い出に あふれているから何もいらない 退屈なんてしないんだ 食べかけみたいなパンも そのままでいいよ 「僕を信じてみるかい?」 「うん。そうする。」 |
時の解決あなたがいなくなる 見えなくなるだけ 聞こえるのは通りの音 何曜日だったっけ 涙があふれてしまう前に 早く雨を呼んできて あなたが好きだった ものは全部捨てたからね 聞こえるのは電車の音 乗って行ってしまった 涙があふれてしまう前に 早く朝を呼んできて 時が過ぎるのを待つなんて できない 僕は あなたのことを忘れるものか 忘れるもんか 時が過ぎるのを待つなんて できない 僕には あなたのことを忘れるものか 忘れるもんか | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | あなたがいなくなる 見えなくなるだけ 聞こえるのは通りの音 何曜日だったっけ 涙があふれてしまう前に 早く雨を呼んできて あなたが好きだった ものは全部捨てたからね 聞こえるのは電車の音 乗って行ってしまった 涙があふれてしまう前に 早く朝を呼んできて 時が過ぎるのを待つなんて できない 僕は あなたのことを忘れるものか 忘れるもんか 時が過ぎるのを待つなんて できない 僕には あなたのことを忘れるものか 忘れるもんか |
心だけに残して春夏秋冬 どの季節が好き 花瓶の花は 短くていい 新調しないで そのまま使おう ほらマグカップが並んだ 君を守るよ 約束は苦手だから 心だけに残すよ 春夏秋冬 すぐ季節が来る 日々に追われて 喧嘩しても 好きだったことを思い出して 早く普通に口をきこうね 君を守るよ 約束は苦手だから 心だけに残すよ 君を守るよ 約束は苦手だから 心だけに残すよ | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 春夏秋冬 どの季節が好き 花瓶の花は 短くていい 新調しないで そのまま使おう ほらマグカップが並んだ 君を守るよ 約束は苦手だから 心だけに残すよ 春夏秋冬 すぐ季節が来る 日々に追われて 喧嘩しても 好きだったことを思い出して 早く普通に口をきこうね 君を守るよ 約束は苦手だから 心だけに残すよ 君を守るよ 約束は苦手だから 心だけに残すよ |
染まる街染まる街 染まるのは僕の街 染まるのは君の街 染まるのは誰の街 染まる街 始まりが見てみたい 橙に輝いた 歌声が響いてる どこから聞こえてくる 口笛がぴったりだ 染まる街 染まるのは君の顔 照れ笑いの二人は 染まるのがお似合いだ 染まる街 染められてたまるかよ 黙って染まってみて 見えないものが増えた どこから聞こえてくる 学生の話し声 染まっていく この街に生きていく | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 染まる街 染まるのは僕の街 染まるのは君の街 染まるのは誰の街 染まる街 始まりが見てみたい 橙に輝いた 歌声が響いてる どこから聞こえてくる 口笛がぴったりだ 染まる街 染まるのは君の顔 照れ笑いの二人は 染まるのがお似合いだ 染まる街 染められてたまるかよ 黙って染まってみて 見えないものが増えた どこから聞こえてくる 学生の話し声 染まっていく この街に生きていく |
やわらかな感情君の言葉が僕を救う ふたことみこともいらない 懸命に書いた手紙よりも 君の声がききたいわがままな日さ 心の奥がいたいんだ わかちあうことの意味を知ったかも 心の奥がいたくなる まぶたをそっと閉じると 見えてくる 僕たちの今 | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 君の言葉が僕を救う ふたことみこともいらない 懸命に書いた手紙よりも 君の声がききたいわがままな日さ 心の奥がいたいんだ わかちあうことの意味を知ったかも 心の奥がいたくなる まぶたをそっと閉じると 見えてくる 僕たちの今 |
景色一空何気ない君の ふとした仕草も この手に触れた あの日の体も 遠くの街で 起こる出来事も 静かな明かりが 灯り始める日も この時代に この時代に 君と出会えて通じ合えて 同じ空のもとにいるよ 変わっていくもの 変わらないものも あること全部 知らなくていいんだ この時代に この時代に たったひとりの君に出会えて 同じ気持ちで眺めている そんな僕の景色 それが僕の景色 | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 何気ない君の ふとした仕草も この手に触れた あの日の体も 遠くの街で 起こる出来事も 静かな明かりが 灯り始める日も この時代に この時代に 君と出会えて通じ合えて 同じ空のもとにいるよ 変わっていくもの 変わらないものも あること全部 知らなくていいんだ この時代に この時代に たったひとりの君に出会えて 同じ気持ちで眺めている そんな僕の景色 それが僕の景色 |
何度大人になったってこの目から 落ちるのは何かな 街頭たちが踊っている街で僕は 心のどこかが外れてしまいそう それはそれでいい日だってあるんだ 何度大人になったって いいんだよ そうして 本当か嘘かわからない 日々に沈んでいくよ この目から 流れるのは何かな 眠り込んだ街があくびをしながら起きた 朝日が通りを見渡しながら 僕らにそっと近づいてくるんだ 何度大人になったって いいんだよ こうして おんなじじゃない君に会えるのがうれしい 何度大人になったっけ いつからどこまで 夜の中に迷って 何も知らないままでいたんだな 何度大人になったって 何度大人になったっけ 何度大人になったって 何度大人になったっけ 何度大人になったって いいんだよ こうして おんなじじゃない君に会えるのがうれしい | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | 空気公団 | この目から 落ちるのは何かな 街頭たちが踊っている街で僕は 心のどこかが外れてしまいそう それはそれでいい日だってあるんだ 何度大人になったって いいんだよ そうして 本当か嘘かわからない 日々に沈んでいくよ この目から 流れるのは何かな 眠り込んだ街があくびをしながら起きた 朝日が通りを見渡しながら 僕らにそっと近づいてくるんだ 何度大人になったって いいんだよ こうして おんなじじゃない君に会えるのがうれしい 何度大人になったっけ いつからどこまで 夜の中に迷って 何も知らないままでいたんだな 何度大人になったって 何度大人になったっけ 何度大人になったって 何度大人になったっけ 何度大人になったって いいんだよ こうして おんなじじゃない君に会えるのがうれしい |
白銀の少女昨日から続く雨の音が 君を起こしてしまわないか 心配だな もうすぐ月と太陽が 手をつないで踊るよ まどをあけておはよう カーテンを揺らす今日の君だ きれいな花が咲く 君はあさという白い女の子なんだ もうすぐ今日にさよなら でも 明日また会えるよ まどをあけておはよう いつかみた誰かの声だ 雨が止んだみたい 君はあさという白い女の子なんだ | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 昨日から続く雨の音が 君を起こしてしまわないか 心配だな もうすぐ月と太陽が 手をつないで踊るよ まどをあけておはよう カーテンを揺らす今日の君だ きれいな花が咲く 君はあさという白い女の子なんだ もうすぐ今日にさよなら でも 明日また会えるよ まどをあけておはよう いつかみた誰かの声だ 雨が止んだみたい 君はあさという白い女の子なんだ |
気分のせいさねえ君の目に 何が映っているのかな 夜の中迷ってしまった僕をゆるして ここはどこにあり 何を見つめて生きるのか 今の僕にかける言葉を教えてほしい 遠くの空が弾けてみえる 不確かなものがありすぎるようだ 僕らの夢がかすんでいるのは 誰のせいでもない 逃げるな 気分のせいさ 遠くの空が弾けてみえる 不確かなものがありすぎるようだ 僕らの夢がかすんでいるのは 誰のせいでもない 逃げるな 自分のせいさ | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | 空気公団 | ねえ君の目に 何が映っているのかな 夜の中迷ってしまった僕をゆるして ここはどこにあり 何を見つめて生きるのか 今の僕にかける言葉を教えてほしい 遠くの空が弾けてみえる 不確かなものがありすぎるようだ 僕らの夢がかすんでいるのは 誰のせいでもない 逃げるな 気分のせいさ 遠くの空が弾けてみえる 不確かなものがありすぎるようだ 僕らの夢がかすんでいるのは 誰のせいでもない 逃げるな 自分のせいさ |
大切な風景なんにも心配いらないよ 誰かの声がこだましてる 優しくてあたたかい これがひとつの愛なのかな 君のことを忘れたことはなかったよ いつも心の中に 大切にしまってた いつのまにか忘れてた たくさんの気持ちにもまれて 埋まりかけたその時に 見えたひとつの景色 君のことを忘れたことはなかったよ いつも心の中で 愛が 街が 君のことを忘れたことはなかったよ いつも心の中で 愛が 街が 僕を守ってくれたんだ いつも心の中で 愛が 街が 僕を守ってくれたんだ | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | なんにも心配いらないよ 誰かの声がこだましてる 優しくてあたたかい これがひとつの愛なのかな 君のことを忘れたことはなかったよ いつも心の中に 大切にしまってた いつのまにか忘れてた たくさんの気持ちにもまれて 埋まりかけたその時に 見えたひとつの景色 君のことを忘れたことはなかったよ いつも心の中で 愛が 街が 君のことを忘れたことはなかったよ いつも心の中で 愛が 街が 僕を守ってくれたんだ いつも心の中で 愛が 街が 僕を守ってくれたんだ |
ささやかなときポストに落ち葉がのっていました 季節が次に進んだ証ですね 僕の手紙は届きましたか 君の手紙は届いています 時代を少しさかさまにみる それが僕らにちょうどいい 夜は星が見えるでしょうか これから僕はまた返事を書きます 時代を少しさかさまにみる それが僕らの生き方なのか 「今朝はコーヒーを変えてみました いつか一緒に飲んでみたいです」 | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | ポストに落ち葉がのっていました 季節が次に進んだ証ですね 僕の手紙は届きましたか 君の手紙は届いています 時代を少しさかさまにみる それが僕らにちょうどいい 夜は星が見えるでしょうか これから僕はまた返事を書きます 時代を少しさかさまにみる それが僕らの生き方なのか 「今朝はコーヒーを変えてみました いつか一緒に飲んでみたいです」 |
記憶の束泣かないで 涙はどのためにあるのかな 考えてみてほしい 夜のなか 涙があふれている 見えるかな 気持ちが生きている おんなじ夜なんて ひとつもないんだ 自転車飛ばして 君の心に行くよ 笑った顔しても 僕にはわかるんだ もう少し待っててね 心をあずけて おんなじ夜なんて ないこと知ってる だからこんなに綺麗で 美しいままの君がいる | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 泣かないで 涙はどのためにあるのかな 考えてみてほしい 夜のなか 涙があふれている 見えるかな 気持ちが生きている おんなじ夜なんて ひとつもないんだ 自転車飛ばして 君の心に行くよ 笑った顔しても 僕にはわかるんだ もう少し待っててね 心をあずけて おんなじ夜なんて ないこと知ってる だからこんなに綺麗で 美しいままの君がいる |
うたがきこえるあのうたがきこえました なつかしい声でした 黄金色の中で手を振る 悲しそうな顔でした あの時のままでした ここから先に行ってはいけないのでしょう 夢の中に戻ってきたら その時間だけ抱きしめてくれる あのうたがきこえました なつかしい声でした 遠い空の向こうで信じてくれているでしょう 知らない街を教える前に 夢の外へ戻って行きなさい いちにさんし あのうたがきこえました なつかしい声でした 遠い空の向こうで祈ってくれているでしょう | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | あのうたがきこえました なつかしい声でした 黄金色の中で手を振る 悲しそうな顔でした あの時のままでした ここから先に行ってはいけないのでしょう 夢の中に戻ってきたら その時間だけ抱きしめてくれる あのうたがきこえました なつかしい声でした 遠い空の向こうで信じてくれているでしょう 知らない街を教える前に 夢の外へ戻って行きなさい いちにさんし あのうたがきこえました なつかしい声でした 遠い空の向こうで祈ってくれているでしょう |
さよなら恋人過ごした街は相変わらずさ 荒削りの記憶 優しいことばかり 思い出しては消える さよなら 僕が愛した人 遠い街にいると思ってみても さよなら 君を愛した人 僕も消えてなくなれ 風に消えてなくなれ 道ゆく人を探すみたいな そんなまねはやめたいが どうして僕はあのとき ひとこと言えないでいたんだ 夢に消えてなくなれ | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 過ごした街は相変わらずさ 荒削りの記憶 優しいことばかり 思い出しては消える さよなら 僕が愛した人 遠い街にいると思ってみても さよなら 君を愛した人 僕も消えてなくなれ 風に消えてなくなれ 道ゆく人を探すみたいな そんなまねはやめたいが どうして僕はあのとき ひとこと言えないでいたんだ 夢に消えてなくなれ |
大切なひとつまだ見ぬ何かに 震える心 強い子なんだ 弱くはない 君の後ろで やさしさを見た あるもの全てに やさしさを見つけて 時にはまぶたを閉じて ないものを感じることも 大切なひとつ 君の手のひら あたたかいんだ 出会う人々の 悲しさを見つけて 時にはまぶたを閉じて ないものが大事なことを 知ることも 時にはまぶたを閉じて ないものを感じることも 大切なひとつ | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | まだ見ぬ何かに 震える心 強い子なんだ 弱くはない 君の後ろで やさしさを見た あるもの全てに やさしさを見つけて 時にはまぶたを閉じて ないものを感じることも 大切なひとつ 君の手のひら あたたかいんだ 出会う人々の 悲しさを見つけて 時にはまぶたを閉じて ないものが大事なことを 知ることも 時にはまぶたを閉じて ないものを感じることも 大切なひとつ |
許す夜に流され行くあてもない 僕はここにいてもいいのかい 君に会いたいわけでもなく 誰の話をききたいわけじゃない ろくでなしだ 人々がみんなさまよっているようだ 叫んでいいのさ 僕は僕を許してあげる代わりに 全てを許せる人になる ろくでなしだ | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 夜に流され行くあてもない 僕はここにいてもいいのかい 君に会いたいわけでもなく 誰の話をききたいわけじゃない ろくでなしだ 人々がみんなさまよっているようだ 叫んでいいのさ 僕は僕を許してあげる代わりに 全てを許せる人になる ろくでなしだ |
かぜのね街は夜 静かな夜 揺れる樹々 風が明日を誘う音 君の寝息と風の音が 静かな街を包んでいる 街は夜 誰かの夜 揺れる樹々 風が部屋に入り込む 誰かの夢がきこえそう きっとみんなを包んでいる 空に光る星は 何かにとても似ている 明日の夢を見に行こう 今はゆっくりおやすみ 空に光る星は たまにいたずらするんだ 明日の夢を見に行こう 今はゆっくりおやすみ | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 街は夜 静かな夜 揺れる樹々 風が明日を誘う音 君の寝息と風の音が 静かな街を包んでいる 街は夜 誰かの夜 揺れる樹々 風が部屋に入り込む 誰かの夢がきこえそう きっとみんなを包んでいる 空に光る星は 何かにとても似ている 明日の夢を見に行こう 今はゆっくりおやすみ 空に光る星は たまにいたずらするんだ 明日の夢を見に行こう 今はゆっくりおやすみ |
僕と君の希求こらえててもこらえきれない わかっててもわりきれない つかめるものは限りあり それがこういうことなのか 知ってることなんて ほんの少しかもな 僕も君も さよなら 言いたくないのは みんな同じさ いつかわかるなんて さよなら 言葉にしたくない そのときにふさわしい 違う言葉 ここにあったなら さよなら 言いたくないのは みんな同じさ いつかわかるなんて さよなら 言葉にしたくない そのときにふさわしい 違う言葉 今、ここにあったなら | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | こらえててもこらえきれない わかっててもわりきれない つかめるものは限りあり それがこういうことなのか 知ってることなんて ほんの少しかもな 僕も君も さよなら 言いたくないのは みんな同じさ いつかわかるなんて さよなら 言葉にしたくない そのときにふさわしい 違う言葉 ここにあったなら さよなら 言いたくないのは みんな同じさ いつかわかるなんて さよなら 言葉にしたくない そのときにふさわしい 違う言葉 今、ここにあったなら |
そしてつづいていくただいまの声が聞こえる 今日は昨日とまるで違ったよ あたりまえのこと言うなよ そんなことないって笑いあえる 美しいってどんなことかな 楽しい日々がすぎていくこと おかえりの声が聞こえる 部屋のあかりがあたたかい 美しいってどんなことかな ひらひら花が散っては咲いて 僕らの気持ちは同じじゃない それでも心はわかりあえる そういう日々がつづくといいな | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | ただいまの声が聞こえる 今日は昨日とまるで違ったよ あたりまえのこと言うなよ そんなことないって笑いあえる 美しいってどんなことかな 楽しい日々がすぎていくこと おかえりの声が聞こえる 部屋のあかりがあたたかい 美しいってどんなことかな ひらひら花が散っては咲いて 僕らの気持ちは同じじゃない それでも心はわかりあえる そういう日々がつづくといいな |
地点人は旅の途中さ 誰に会うのかなんて わからないまま生きている 知らぬ顔したままで 過ごし続けていると 心がどこにあるのか それさえも気づけない 鍵のかかった空に 手を差し伸べるようだ 君の場所を探してみる 人は旅の途中で 会うべき人に会える そして愛する人に会えた時 そこからまた旅が始まる 鍵のかかった夜に 閉じ込められていたら 僕はすぐに朝をつれていくよ 人は旅の途中で 会うべき人に会える そして愛する人に会えた時 そこからまた旅が始まる 会えた時 そこからまた 旅が始まる | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 人は旅の途中さ 誰に会うのかなんて わからないまま生きている 知らぬ顔したままで 過ごし続けていると 心がどこにあるのか それさえも気づけない 鍵のかかった空に 手を差し伸べるようだ 君の場所を探してみる 人は旅の途中で 会うべき人に会える そして愛する人に会えた時 そこからまた旅が始まる 鍵のかかった夜に 閉じ込められていたら 僕はすぐに朝をつれていくよ 人は旅の途中で 会うべき人に会える そして愛する人に会えた時 そこからまた旅が始まる 会えた時 そこからまた 旅が始まる |
変化する毎日少し昔の話をしてあげる そっと目を閉じて静かにしてね 夜は歌を歌う 心の中に おやすみなさい 今日という時間 そのまま そのまま そのままでいいよ このまま このまま 少しだけこのままで 今から 今から あたたかい日々が 君にも 僕にも やってくるだろう ひだまりが落ちる 床にねころんだ 太陽が朝を連れて来てくれた | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | 窪田渡 | 少し昔の話をしてあげる そっと目を閉じて静かにしてね 夜は歌を歌う 心の中に おやすみなさい 今日という時間 そのまま そのまま そのままでいいよ このまま このまま 少しだけこのままで 今から 今から あたたかい日々が 君にも 僕にも やってくるだろう ひだまりが落ちる 床にねころんだ 太陽が朝を連れて来てくれた |
あなたのあさあなたのことが気になる夜は こうして星空を見上げることにしよう あなたのことが気になる夜は こうして星空に思いを伝えよう 教えてくれた ひとつだけを 答えてくれた ひとつだけれど あなたのことが気になる朝は こうして窓越しに思いを連ねよう あなたのことが気になる昼は こうしてぼんやりとしてしまうんだ 教えてくれた ひとつだけが 僕と君に 答えをくれた あなたの明日が気になる僕は 今日一日がいい日だなって あなたのことを思うだけで こんなに僕はあたたかくなる | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | 窪田渡 | あなたのことが気になる夜は こうして星空を見上げることにしよう あなたのことが気になる夜は こうして星空に思いを伝えよう 教えてくれた ひとつだけを 答えてくれた ひとつだけれど あなたのことが気になる朝は こうして窓越しに思いを連ねよう あなたのことが気になる昼は こうしてぼんやりとしてしまうんだ 教えてくれた ひとつだけが 僕と君に 答えをくれた あなたの明日が気になる僕は 今日一日がいい日だなって あなたのことを思うだけで こんなに僕はあたたかくなる |
つながっている明日にぶつかる音聞こえたよ 星がパンパンパンって消えていった 明日にぶつかる音聞こえたよ 朝にカンカンカンって電車が走った 僕らを乗せていくんだね 明日にぶつかる音聞こえたよ 君がぐうぐうパッて目覚める時 明日にぶつかる音聞こえたよ 空がすうすうすうって明るくなった どこまでも続く本を読みだして 眠れなくなってしまったね 明日にぶつかる音聞こえるかい 僕はふうふうふうっと風を送った 明日にぶつかる音聞こえるかい 君のムウムウムウが届いてるよ どこまでも続く空を眺めてたら 君の顔が見たくなったんだ 明日にぶつかる音聞こえたよ 僕はぐんぐんぐんっと会いに行くよ 明日にぶつかる音聞こえるかい 君をぎゅぎゅぎゅっと抱きしめたい | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | 窪田渡 | 明日にぶつかる音聞こえたよ 星がパンパンパンって消えていった 明日にぶつかる音聞こえたよ 朝にカンカンカンって電車が走った 僕らを乗せていくんだね 明日にぶつかる音聞こえたよ 君がぐうぐうパッて目覚める時 明日にぶつかる音聞こえたよ 空がすうすうすうって明るくなった どこまでも続く本を読みだして 眠れなくなってしまったね 明日にぶつかる音聞こえるかい 僕はふうふうふうっと風を送った 明日にぶつかる音聞こえるかい 君のムウムウムウが届いてるよ どこまでも続く空を眺めてたら 君の顔が見たくなったんだ 明日にぶつかる音聞こえたよ 僕はぐんぐんぐんっと会いに行くよ 明日にぶつかる音聞こえるかい 君をぎゅぎゅぎゅっと抱きしめたい |
失ってしまった何ものかまぶたの奥にみえかくれている その思い きっと今に 誰かのもとへと届くだろう届くだろう 欲しかったものは何か 手に入れたものは何だったのか 遠くに走っていった 僕は何をみまちがえた まぶたの奥にみえかくれている その思い きっと今に 誰かのもとへと届くだろう届くだろう 欲しかったものは何か 手に入れたものはたしかだろう 僕は何色に見える 全てをみてほしい 欲しかったものは何か 手に入れたものは全てだろうか 君は何色に見える 本当をみてほしい | 空気公団 | 山崎ゆかり | 戸川由幸 | 窪田渡 | まぶたの奥にみえかくれている その思い きっと今に 誰かのもとへと届くだろう届くだろう 欲しかったものは何か 手に入れたものは何だったのか 遠くに走っていった 僕は何をみまちがえた まぶたの奥にみえかくれている その思い きっと今に 誰かのもとへと届くだろう届くだろう 欲しかったものは何か 手に入れたものはたしかだろう 僕は何色に見える 全てをみてほしい 欲しかったものは何か 手に入れたものは全てだろうか 君は何色に見える 本当をみてほしい |
ペン海岸に停めている 気持ちはここまで来ている ペンを忘れてきた 最後を書くための 君に会ってきた だからまあいいやとも思える 明日は明日 今日は今日だよ あいしていました 飛び交う絵文字 あいしていました 聞こえる悲鳴 心に決めた 揺るがぬ気持ち 僕は待ち続けた 一人になれた | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | 窪田渡 | 海岸に停めている 気持ちはここまで来ている ペンを忘れてきた 最後を書くための 君に会ってきた だからまあいいやとも思える 明日は明日 今日は今日だよ あいしていました 飛び交う絵文字 あいしていました 聞こえる悲鳴 心に決めた 揺るがぬ気持ち 僕は待ち続けた 一人になれた |
マスターの珈琲よその風に吹かれてしまったと いうのが精一杯 交わした言葉の中身は何も なかったカップ 涙腺ににじんでいる 本棚の明るい見出し 悲しみを撃ち落とす 人間模様 マスター 珈琲を淹れて 少し濃いめにしてね 全部飲み干したいくらいのことが あったの マスター 珈琲をちょうだい 少し濃いめにしてね 簡単にいかないことくらい 知ってたつもりよ | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | 窪田渡 | よその風に吹かれてしまったと いうのが精一杯 交わした言葉の中身は何も なかったカップ 涙腺ににじんでいる 本棚の明るい見出し 悲しみを撃ち落とす 人間模様 マスター 珈琲を淹れて 少し濃いめにしてね 全部飲み干したいくらいのことが あったの マスター 珈琲をちょうだい 少し濃いめにしてね 簡単にいかないことくらい 知ってたつもりよ |
知らない街へ行こう知らない街へ行こう たくさんの気持ちを抱えて 次の角を曲がってみよう 知らない街角に たくさんの気持ちが渦巻く 静かに見えるけれど ここに何もないわけじゃない ここに君といることで変わるんだ 知らない街へ行こう たくさんの言葉を捨てよう 喫茶店を見つけた ありがとうさよなら 僕らは家に帰らなくちゃ どこにもないくせに ここに何もないわけじゃない ここに君といることで変わるんだ 知らない街へ行こう たくさんの気持ちを信じて | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | 窪田渡 | 知らない街へ行こう たくさんの気持ちを抱えて 次の角を曲がってみよう 知らない街角に たくさんの気持ちが渦巻く 静かに見えるけれど ここに何もないわけじゃない ここに君といることで変わるんだ 知らない街へ行こう たくさんの言葉を捨てよう 喫茶店を見つけた ありがとうさよなら 僕らは家に帰らなくちゃ どこにもないくせに ここに何もないわけじゃない ここに君といることで変わるんだ 知らない街へ行こう たくさんの気持ちを信じて |
僕にとって君は壁にペンキの文字だ 僕はただそれを見つめてた それだけのことなのか それだけのことなのか 踏切で立ち止まる 僕はただ手を振るだけ それだけのことなのか それだけで終わってしまうのか 振り返ることもない 君を呼び止められもしない ただ街に僕らが揺れている 次の季節だ 君を知ったことが 僕にとってどんなことか わかってなかったのは僕だった 僕だった 息をしている唇が 同じ言葉を話せない 知ってたはずなのに僕は君の 何を見ていたんだろう 言葉に意味は深くはなかった 夜と同じに深くはなかった | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | 窪田渡 | 壁にペンキの文字だ 僕はただそれを見つめてた それだけのことなのか それだけのことなのか 踏切で立ち止まる 僕はただ手を振るだけ それだけのことなのか それだけで終わってしまうのか 振り返ることもない 君を呼び止められもしない ただ街に僕らが揺れている 次の季節だ 君を知ったことが 僕にとってどんなことか わかってなかったのは僕だった 僕だった 息をしている唇が 同じ言葉を話せない 知ってたはずなのに僕は君の 何を見ていたんだろう 言葉に意味は深くはなかった 夜と同じに深くはなかった |
新しい道電線がねじれている その向こうには白い雲 その向こうには青い空 その向こうには君かな 電車に乗り込んだ この向こうには駅かな この向こうには街かな この向こうには君かな 美しい日々が 何度よぎっても ここから始まる 新しさには勝てないね ほら星が新しい道を照らしてる ほら星が君の周りを照らしてる ほら星が僕の周りを照らしてる ほら星が笑顔を浮かべているよ 部屋ががらんと 空いてしまったけど また素晴らしい日々を 見つけてみよう | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | 窪田渡 | 電線がねじれている その向こうには白い雲 その向こうには青い空 その向こうには君かな 電車に乗り込んだ この向こうには駅かな この向こうには街かな この向こうには君かな 美しい日々が 何度よぎっても ここから始まる 新しさには勝てないね ほら星が新しい道を照らしてる ほら星が君の周りを照らしてる ほら星が僕の周りを照らしてる ほら星が笑顔を浮かべているよ 部屋ががらんと 空いてしまったけど また素晴らしい日々を 見つけてみよう |
伝う伝えたい 伝わってきたままに おやすみ 月が寝顔を見にきた 伝えたい 伝わってきたままに おやすみ みんな 僕が君を想う様に 君が誰かに 伝えて 僕が君を想う気持ち 次は誰かに 伝えて | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 伝えたい 伝わってきたままに おやすみ 月が寝顔を見にきた 伝えたい 伝わってきたままに おやすみ みんな 僕が君を想う様に 君が誰かに 伝えて 僕が君を想う気持ち 次は誰かに 伝えて |