大切な風景なんにも心配いらないよ 誰かの声がこだましてる 優しくてあたたかい これがひとつの愛なのかな 君のことを忘れたことはなかったよ いつも心の中に 大切にしまってた いつのまにか忘れてた たくさんの気持ちにもまれて 埋まりかけたその時に 見えたひとつの景色 君のことを忘れたことはなかったよ いつも心の中で 愛が 街が 君のことを忘れたことはなかったよ いつも心の中で 愛が 街が 僕を守ってくれたんだ いつも心の中で 愛が 街が 僕を守ってくれたんだ | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | なんにも心配いらないよ 誰かの声がこだましてる 優しくてあたたかい これがひとつの愛なのかな 君のことを忘れたことはなかったよ いつも心の中に 大切にしまってた いつのまにか忘れてた たくさんの気持ちにもまれて 埋まりかけたその時に 見えたひとつの景色 君のことを忘れたことはなかったよ いつも心の中で 愛が 街が 君のことを忘れたことはなかったよ いつも心の中で 愛が 街が 僕を守ってくれたんだ いつも心の中で 愛が 街が 僕を守ってくれたんだ |
大切なひとつまだ見ぬ何かに 震える心 強い子なんだ 弱くはない 君の後ろで やさしさを見た あるもの全てに やさしさを見つけて 時にはまぶたを閉じて ないものを感じることも 大切なひとつ 君の手のひら あたたかいんだ 出会う人々の 悲しさを見つけて 時にはまぶたを閉じて ないものが大事なことを 知ることも 時にはまぶたを閉じて ないものを感じることも 大切なひとつ | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | まだ見ぬ何かに 震える心 強い子なんだ 弱くはない 君の後ろで やさしさを見た あるもの全てに やさしさを見つけて 時にはまぶたを閉じて ないものを感じることも 大切なひとつ 君の手のひら あたたかいんだ 出会う人々の 悲しさを見つけて 時にはまぶたを閉じて ないものが大事なことを 知ることも 時にはまぶたを閉じて ないものを感じることも 大切なひとつ |
退屈今日まるでオレンジの味がするようだ 何も変わらない商店の側で流れる川を見ている 気が付けば嫌な言葉だけ増えていくばかり 水に揺れる今日までの日々 僕は誰に伝えようか 手前の店で手紙を書いた これからあっちへ飛び越せたらいいな | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 今日まるでオレンジの味がするようだ 何も変わらない商店の側で流れる川を見ている 気が付けば嫌な言葉だけ増えていくばかり 水に揺れる今日までの日々 僕は誰に伝えようか 手前の店で手紙を書いた これからあっちへ飛び越せたらいいな |
それはまるでこんなにも別れがつらい日は 君の名前を呼ぶ明日をにらむんだ じんわりと見えてくる気持ちに 誰も知らん顔で風に巻かれている それはまるでふざけた映画さ こんなにも別れがつらい日は 何でもないことを思い出してしまう 風に揺れる木の側を通り そして街角でふと気付くだろう それはまるで映画のように それはまるでふざけた映画さ | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | 窪田渡・戸川由幸・山崎ゆかり | こんなにも別れがつらい日は 君の名前を呼ぶ明日をにらむんだ じんわりと見えてくる気持ちに 誰も知らん顔で風に巻かれている それはまるでふざけた映画さ こんなにも別れがつらい日は 何でもないことを思い出してしまう 風に揺れる木の側を通り そして街角でふと気付くだろう それはまるで映画のように それはまるでふざけた映画さ |
空はふきげん私が目ざめると 花がこくりうなずき ノートが 白い顔の枕元 そばにいた人の 姿もない 昨日が 今日になっただけなのに さぁ これからどこへ行こう ふきげんな空は 雨模様なのです トゥル…… 花びんに つめたさと朝を 束ねて たっぷり そそぎこむ 私に鏡をうつして 充分たしかめ クルリまわって 外へ出た さぁ これからどこへ行こう ふきげんな空は 雨模様なのです トゥル…… さぁ これからどこへ行こう ふきげんな空は 雨模様なのです | 空気公団 | 金延幸子 | 大瀧詠一 | | 私が目ざめると 花がこくりうなずき ノートが 白い顔の枕元 そばにいた人の 姿もない 昨日が 今日になっただけなのに さぁ これからどこへ行こう ふきげんな空は 雨模様なのです トゥル…… 花びんに つめたさと朝を 束ねて たっぷり そそぎこむ 私に鏡をうつして 充分たしかめ クルリまわって 外へ出た さぁ これからどこへ行こう ふきげんな空は 雨模様なのです トゥル…… さぁ これからどこへ行こう ふきげんな空は 雨模様なのです |
染まる街染まる街 染まるのは僕の街 染まるのは君の街 染まるのは誰の街 染まる街 始まりが見てみたい 橙に輝いた 歌声が響いてる どこから聞こえてくる 口笛がぴったりだ 染まる街 染まるのは君の顔 照れ笑いの二人は 染まるのがお似合いだ 染まる街 染められてたまるかよ 黙って染まってみて 見えないものが増えた どこから聞こえてくる 学生の話し声 染まっていく この街に生きていく | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 染まる街 染まるのは僕の街 染まるのは君の街 染まるのは誰の街 染まる街 始まりが見てみたい 橙に輝いた 歌声が響いてる どこから聞こえてくる 口笛がぴったりだ 染まる街 染まるのは君の顔 照れ笑いの二人は 染まるのがお似合いだ 染まる街 染められてたまるかよ 黙って染まってみて 見えないものが増えた どこから聞こえてくる 学生の話し声 染まっていく この街に生きていく |
そしてつづいていくただいまの声が聞こえる 今日は昨日とまるで違ったよ あたりまえのこと言うなよ そんなことないって笑いあえる 美しいってどんなことかな 楽しい日々がすぎていくこと おかえりの声が聞こえる 部屋のあかりがあたたかい 美しいってどんなことかな ひらひら花が散っては咲いて 僕らの気持ちは同じじゃない それでも心はわかりあえる そういう日々がつづくといいな | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | ただいまの声が聞こえる 今日は昨日とまるで違ったよ あたりまえのこと言うなよ そんなことないって笑いあえる 美しいってどんなことかな 楽しい日々がすぎていくこと おかえりの声が聞こえる 部屋のあかりがあたたかい 美しいってどんなことかな ひらひら花が散っては咲いて 僕らの気持ちは同じじゃない それでも心はわかりあえる そういう日々がつづくといいな |
線の上すれすれのところにいる ここからは何でも見える だけど僕は目を閉じていた さみしくてこらえきれない 道ばたにどんどん落ちる 風に誘われて僕は飛び込む 僕らはいつでも夢を見ている いろんな話をして忘れようと お願いは一つにして 僕だってできないことはあるよ でも今はなんでもできる 僕らはいつでも信じていたんだ いろんな話をする君のことも 僕のことも 信じていたんだ | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | すれすれのところにいる ここからは何でも見える だけど僕は目を閉じていた さみしくてこらえきれない 道ばたにどんどん落ちる 風に誘われて僕は飛び込む 僕らはいつでも夢を見ている いろんな話をして忘れようと お願いは一つにして 僕だってできないことはあるよ でも今はなんでもできる 僕らはいつでも信じていたんだ いろんな話をする君のことも 僕のことも 信じていたんだ |
自転車バイク他人の言葉をあらためて伝えることがお仕事 時には入れ間違いもするらしい それでも今かと心待ちにしている 昨日の手紙に恥ずかしい言葉を 見えない場所から君の住む場所へ 自転車バイク 自転車バイク 今日も走ってくれ 他人の秘密をちょっとだけ知ってるそんなお仕事 入れ間違いなんてとんでもない それでも今かと心待ちにしている 感謝の気持ちを言えなかった日も 見えない場所から君の住む場所へ 自転車バイク 自転車バイク 今日も君にかかっているんだ 自転車バイク 自転車バイク 今日も走ってくれ 自転車バイク 自転車バイク いつも誰かの言葉を運んで 自転車バイク 自転車バイク 今日も走ってくれ | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | 窪田渡・戸川由幸・山崎ゆかり | 他人の言葉をあらためて伝えることがお仕事 時には入れ間違いもするらしい それでも今かと心待ちにしている 昨日の手紙に恥ずかしい言葉を 見えない場所から君の住む場所へ 自転車バイク 自転車バイク 今日も走ってくれ 他人の秘密をちょっとだけ知ってるそんなお仕事 入れ間違いなんてとんでもない それでも今かと心待ちにしている 感謝の気持ちを言えなかった日も 見えない場所から君の住む場所へ 自転車バイク 自転車バイク 今日も君にかかっているんだ 自転車バイク 自転車バイク 今日も走ってくれ 自転車バイク 自転車バイク いつも誰かの言葉を運んで 自転車バイク 自転車バイク 今日も走ってくれ |
信じてみるかい朝がのぼってきたこの部屋で 君と暮らしている毎日は 少し足りないくらいが ちょうどいいって思うんだ 抜け殻みたいなベッドは そのままでいいよ 「僕を信じてみるかい?」 「うん。そうする。」 朝がのぼってきたこの部屋は 言い切れないほどの思い出に あふれているから何もいらない 退屈なんてしないんだ 食べかけみたいなパンも そのままでいいよ 「僕を信じてみるかい?」 「うん。そうする。」 | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 朝がのぼってきたこの部屋で 君と暮らしている毎日は 少し足りないくらいが ちょうどいいって思うんだ 抜け殻みたいなベッドは そのままでいいよ 「僕を信じてみるかい?」 「うん。そうする。」 朝がのぼってきたこの部屋は 言い切れないほどの思い出に あふれているから何もいらない 退屈なんてしないんだ 食べかけみたいなパンも そのままでいいよ 「僕を信じてみるかい?」 「うん。そうする。」 |
白のフワフワ狭い通りの真ん中で 今日も思い出す 朝も昼も夜の中も ずっと変わらない ほんとは僕の負けだよ たまに思い出すぐらいじゃなくて 忘れられずにいるのさ 白いフワフワを見かけたときには 僕がいつもの所で待っていると 伝えてくれませんか? 全身白いのに口元だけが茶色です とてもしなやかな顔で人を睨みます ぼんやり季節を感じて 少し遠くに行くには早いよ さよならも言わないで 白いフワフワを知りませんか とても調子のいい 白のフワフワリ 明日には きっとどこかで会えるかな | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 狭い通りの真ん中で 今日も思い出す 朝も昼も夜の中も ずっと変わらない ほんとは僕の負けだよ たまに思い出すぐらいじゃなくて 忘れられずにいるのさ 白いフワフワを見かけたときには 僕がいつもの所で待っていると 伝えてくれませんか? 全身白いのに口元だけが茶色です とてもしなやかな顔で人を睨みます ぼんやり季節を感じて 少し遠くに行くには早いよ さよならも言わないで 白いフワフワを知りませんか とても調子のいい 白のフワフワリ 明日には きっとどこかで会えるかな |
白いリボン忘れてしまうほど 何もかもなくなってしまうほど 突然に僕の中に落ちてきた 大きな白いリボン 白い箱を包んでいる 不思議だな君にもみえるんだ その箱から 新しい音楽がきこえるみたいだ 今二人の前にある この大きな箱のリボンが おどってる その箱から 新しい音楽がきこえるみたいだ その箱から 新しい毎日が僕らを呼んでいる 今二人の前のリボン ほどけていくような日々 僕ひとりじゃ出来なかったよ この大きな箱のリボンが ほどけていく | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 忘れてしまうほど 何もかもなくなってしまうほど 突然に僕の中に落ちてきた 大きな白いリボン 白い箱を包んでいる 不思議だな君にもみえるんだ その箱から 新しい音楽がきこえるみたいだ 今二人の前にある この大きな箱のリボンが おどってる その箱から 新しい音楽がきこえるみたいだ その箱から 新しい毎日が僕らを呼んでいる 今二人の前のリボン ほどけていくような日々 僕ひとりじゃ出来なかったよ この大きな箱のリボンが ほどけていく |
白雨がやんだ白い午前 間違いに気付いて流れて流された 鳥が見てる白い笑顔 逆さまになってる僕には分からない さあ僕らはどこまで行ったら本当のこと話せるだろう 明るい道ばたに倒れる僕の話し声 白い声にいつも邪魔されて またいつもと同じことをくり返して笑顔を見せつける 白い人は誰 手を取り合う白い街に 冷たい風が吹く そしてさよならを | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | 窪田渡・戸川由幸・山崎ゆかり | 雨がやんだ白い午前 間違いに気付いて流れて流された 鳥が見てる白い笑顔 逆さまになってる僕には分からない さあ僕らはどこまで行ったら本当のこと話せるだろう 明るい道ばたに倒れる僕の話し声 白い声にいつも邪魔されて またいつもと同じことをくり返して笑顔を見せつける 白い人は誰 手を取り合う白い街に 冷たい風が吹く そしてさよならを |
知らない街へ行こう知らない街へ行こう たくさんの気持ちを抱えて 次の角を曲がってみよう 知らない街角に たくさんの気持ちが渦巻く 静かに見えるけれど ここに何もないわけじゃない ここに君といることで変わるんだ 知らない街へ行こう たくさんの言葉を捨てよう 喫茶店を見つけた ありがとうさよなら 僕らは家に帰らなくちゃ どこにもないくせに ここに何もないわけじゃない ここに君といることで変わるんだ 知らない街へ行こう たくさんの気持ちを信じて | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | 窪田渡 | 知らない街へ行こう たくさんの気持ちを抱えて 次の角を曲がってみよう 知らない街角に たくさんの気持ちが渦巻く 静かに見えるけれど ここに何もないわけじゃない ここに君といることで変わるんだ 知らない街へ行こう たくさんの言葉を捨てよう 喫茶店を見つけた ありがとうさよなら 僕らは家に帰らなくちゃ どこにもないくせに ここに何もないわけじゃない ここに君といることで変わるんだ 知らない街へ行こう たくさんの気持ちを信じて |
春愁秋思秋は誰かに会いたくなる 長い煙突の煙が風に混じった 僕に何が出来たのかな 高い空に消えてみえる 街はどこまでも続いている様だけど とても冷たい昼だった 思いに追いかけられる 透けそうな誰かの心 青さが胸に痛い 秋は深くて迷いやすい 春はなんだか悲しいねって 君が言った意味今更わかってしまった すれ違う風 思いに追いかけられる 透けそうな誰かの心 青さが胸に痛い 秋は深くて迷いやすい 春は白くて間違いやすい | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 秋は誰かに会いたくなる 長い煙突の煙が風に混じった 僕に何が出来たのかな 高い空に消えてみえる 街はどこまでも続いている様だけど とても冷たい昼だった 思いに追いかけられる 透けそうな誰かの心 青さが胸に痛い 秋は深くて迷いやすい 春はなんだか悲しいねって 君が言った意味今更わかってしまった すれ違う風 思いに追いかけられる 透けそうな誰かの心 青さが胸に痛い 秋は深くて迷いやすい 春は白くて間違いやすい |
さよなら恋人過ごした街は相変わらずさ 荒削りの記憶 優しいことばかり 思い出しては消える さよなら 僕が愛した人 遠い街にいると思ってみても さよなら 君を愛した人 僕も消えてなくなれ 風に消えてなくなれ 道ゆく人を探すみたいな そんなまねはやめたいが どうして僕はあのとき ひとこと言えないでいたんだ 夢に消えてなくなれ | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 過ごした街は相変わらずさ 荒削りの記憶 優しいことばかり 思い出しては消える さよなら 僕が愛した人 遠い街にいると思ってみても さよなら 君を愛した人 僕も消えてなくなれ 風に消えてなくなれ 道ゆく人を探すみたいな そんなまねはやめたいが どうして僕はあのとき ひとこと言えないでいたんだ 夢に消えてなくなれ |
ささやかなときポストに落ち葉がのっていました 季節が次に進んだ証ですね 僕の手紙は届きましたか 君の手紙は届いています 時代を少しさかさまにみる それが僕らにちょうどいい 夜は星が見えるでしょうか これから僕はまた返事を書きます 時代を少しさかさまにみる それが僕らの生き方なのか 「今朝はコーヒーを変えてみました いつか一緒に飲んでみたいです」 | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | ポストに落ち葉がのっていました 季節が次に進んだ証ですね 僕の手紙は届きましたか 君の手紙は届いています 時代を少しさかさまにみる それが僕らにちょうどいい 夜は星が見えるでしょうか これから僕はまた返事を書きます 時代を少しさかさまにみる それが僕らの生き方なのか 「今朝はコーヒーを変えてみました いつか一緒に飲んでみたいです」 |
これきりのいま呼び鈴を押す前に少し考えている こんな時間になってしまった 花は照れた風にしおれてみせる もうすぐ朝がくることを知っていた 意味なんて答えじゃない 今日はこれきりの寂しさを 誰かに伝えなければ この間に見てきたこと 思ったこと 感触は確かだ 意味なんて答えじゃない 今日はこれきりの美しさを 君に伝えなければ ドアの向こうに 素晴らしい今日が居る おはよう | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 呼び鈴を押す前に少し考えている こんな時間になってしまった 花は照れた風にしおれてみせる もうすぐ朝がくることを知っていた 意味なんて答えじゃない 今日はこれきりの寂しさを 誰かに伝えなければ この間に見てきたこと 思ったこと 感触は確かだ 意味なんて答えじゃない 今日はこれきりの美しさを 君に伝えなければ ドアの向こうに 素晴らしい今日が居る おはよう |
こども見えるものが 全てじゃないのです カチカチと 針が進むような毎日を がんばって がんばって 生きてください ありがとう ごめんなさい こんにちは さようなら おはよう またね 忘れないでね あなたに教えた心 忘れないでね そのことやあの日が いつか 守ってくれることを | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 見えるものが 全てじゃないのです カチカチと 針が進むような毎日を がんばって がんばって 生きてください ありがとう ごめんなさい こんにちは さようなら おはよう またね 忘れないでね あなたに教えた心 忘れないでね そのことやあの日が いつか 守ってくれることを |
心だけに残して春夏秋冬 どの季節が好き 花瓶の花は 短くていい 新調しないで そのまま使おう ほらマグカップが並んだ 君を守るよ 約束は苦手だから 心だけに残すよ 春夏秋冬 すぐ季節が来る 日々に追われて 喧嘩しても 好きだったことを思い出して 早く普通に口をきこうね 君を守るよ 約束は苦手だから 心だけに残すよ 君を守るよ 約束は苦手だから 心だけに残すよ | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 春夏秋冬 どの季節が好き 花瓶の花は 短くていい 新調しないで そのまま使おう ほらマグカップが並んだ 君を守るよ 約束は苦手だから 心だけに残すよ 春夏秋冬 すぐ季節が来る 日々に追われて 喧嘩しても 好きだったことを思い出して 早く普通に口をきこうね 君を守るよ 約束は苦手だから 心だけに残すよ 君を守るよ 約束は苦手だから 心だけに残すよ |
心ごころ僕は君のことを どんなふうにでも思い出せる 小さな花びらに 少し強い風にいたずらに 高い木の枝の 花に隠れた鳥を見た やわらかな時間に 僕はちょっと立ち止まる 季節の街に誰を思い 散っていく花に昨日までを いろんな気持ちにももう二度と 会えないことを知る バスが始まりを 乗せて遠くに消えていく 足りない毎日に 僕はちょっと立ち止まる 季節の街に誰を思い 散っていく花に君を見てる いろんな気持ちが街中で 誰かを待っている | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 僕は君のことを どんなふうにでも思い出せる 小さな花びらに 少し強い風にいたずらに 高い木の枝の 花に隠れた鳥を見た やわらかな時間に 僕はちょっと立ち止まる 季節の街に誰を思い 散っていく花に昨日までを いろんな気持ちにももう二度と 会えないことを知る バスが始まりを 乗せて遠くに消えていく 足りない毎日に 僕はちょっと立ち止まる 季節の街に誰を思い 散っていく花に君を見てる いろんな気持ちが街中で 誰かを待っている |
ここだよとても頭が痛い朝だ 君もやっぱり同じだったね それは悲しいことなんだ 君がどんなに笑っても ここにいれば少しは楽だ やっと見つけた見えない出口 それは寂しいことなんだ 僕は毎日夢を見る 新しい朝 少し前の鳥達は どこにいったんだろう 君の前で笑う 嘘が本当になる 僕がいるのはここだよ 外はいつでもにせものだった 広い声に誰もが頷く 僕は誰にも話せなかった 僕は誰にも話せなかった | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | とても頭が痛い朝だ 君もやっぱり同じだったね それは悲しいことなんだ 君がどんなに笑っても ここにいれば少しは楽だ やっと見つけた見えない出口 それは寂しいことなんだ 僕は毎日夢を見る 新しい朝 少し前の鳥達は どこにいったんだろう 君の前で笑う 嘘が本当になる 僕がいるのはここだよ 外はいつでもにせものだった 広い声に誰もが頷く 僕は誰にも話せなかった 僕は誰にも話せなかった |
元気ですさよなら遠くにきこえる いつかの君の姿 新しい朝の中で笑っているみたい 遠くにきこえる いつか言いそびれた言葉 本当が嘘になってしまった 明日君に会えるかな 明日君と会えるかな 会えなくても 僕の夜に 元気ですさよなら 元気ですありがとう 元気ですさよなら 明日君に会えるかな 明日君と会えるかな 会えなくても 僕の夜に僕の夢に 会えなくても 明日君に会えるかな 明日君と会えるかな 元気ですさよなら 元気だよさよなら | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 遠くにきこえる いつかの君の姿 新しい朝の中で笑っているみたい 遠くにきこえる いつか言いそびれた言葉 本当が嘘になってしまった 明日君に会えるかな 明日君と会えるかな 会えなくても 僕の夜に 元気ですさよなら 元気ですありがとう 元気ですさよなら 明日君に会えるかな 明日君と会えるかな 会えなくても 僕の夜に僕の夢に 会えなくても 明日君に会えるかな 明日君と会えるかな 元気ですさよなら 元気だよさよなら |
景色一空何気ない君の ふとした仕草も この手に触れた あの日の体も 遠くの街で 起こる出来事も 静かな明かりが 灯り始める日も この時代に この時代に 君と出会えて通じ合えて 同じ空のもとにいるよ 変わっていくもの 変わらないものも あること全部 知らなくていいんだ この時代に この時代に たったひとりの君に出会えて 同じ気持ちで眺めている そんな僕の景色 それが僕の景色 | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 何気ない君の ふとした仕草も この手に触れた あの日の体も 遠くの街で 起こる出来事も 静かな明かりが 灯り始める日も この時代に この時代に 君と出会えて通じ合えて 同じ空のもとにいるよ 変わっていくもの 変わらないものも あること全部 知らなくていいんだ この時代に この時代に たったひとりの君に出会えて 同じ気持ちで眺めている そんな僕の景色 それが僕の景色 |
今朝少しそう思った二人がここまで来たことは 誰にも言わないことにして 知り合いのいない風景に 紛れて何かを見失う 数ある秘密を話したら 何だか一つになれそうさ 一人でいるより楽しくて 帰れなくなってもよかった 「明日は早いぞ その次の日ももう君の横にいる」 隙間はどこかで埋められて 知らずに僕らは笑うのさ 楽しいいつもに飽きたなら 知らない音でも聴きに行こう 「明日は早いぞ その次の日ももう君の横にいる」 優しい夢の向こうに 待ちかまえているじゃないか | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | 窪田渡・戸川由幸・山崎ゆかり | 二人がここまで来たことは 誰にも言わないことにして 知り合いのいない風景に 紛れて何かを見失う 数ある秘密を話したら 何だか一つになれそうさ 一人でいるより楽しくて 帰れなくなってもよかった 「明日は早いぞ その次の日ももう君の横にいる」 隙間はどこかで埋められて 知らずに僕らは笑うのさ 楽しいいつもに飽きたなら 知らない音でも聴きに行こう 「明日は早いぞ その次の日ももう君の横にいる」 優しい夢の向こうに 待ちかまえているじゃないか |
グラデーションこのままがずっと 続かないからおもしろい 夜の中ずっと 旅をしているみたい 夜と朝の間の紺色が じわじわ僕らを変えていく このままがずっと 続かないからさみしい 夜の中きっと 明日が出番を待っている 夜と朝の間の紺色が じわじわ僕らに何かを伝えている | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | 窪田渡 | このままがずっと 続かないからおもしろい 夜の中ずっと 旅をしているみたい 夜と朝の間の紺色が じわじわ僕らを変えていく このままがずっと 続かないからさみしい 夜の中きっと 明日が出番を待っている 夜と朝の間の紺色が じわじわ僕らに何かを伝えている |
きれいだここからどこかの どこかの知らない街へ行こう 大事なものが転がり落ちている心の中 通りすがりの人なんて気にせず 僕だけを見ててね 都会のビルはいつでもオレンジ 薄味だな 僕らはいつでも何を見ているようで 何も見ていない 同じだけ知っているんだから こわいものはないのさ あこがれをひとつずつ 脱いでいこう のぞきこんでいる のぞきこまれている 近づいてても握りしめてても 見えないのさ ふたをしてては聞こえないよ 君も朝も見えなくなる あこがれをひとつずつ ひとつずつ脱いでいこう 「きれいだ」 | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | ここからどこかの どこかの知らない街へ行こう 大事なものが転がり落ちている心の中 通りすがりの人なんて気にせず 僕だけを見ててね 都会のビルはいつでもオレンジ 薄味だな 僕らはいつでも何を見ているようで 何も見ていない 同じだけ知っているんだから こわいものはないのさ あこがれをひとつずつ 脱いでいこう のぞきこんでいる のぞきこまれている 近づいてても握りしめてても 見えないのさ ふたをしてては聞こえないよ 君も朝も見えなくなる あこがれをひとつずつ ひとつずつ脱いでいこう 「きれいだ」 |
今日のままでいることなんて今日のままでいることなんて 出来ないってわかってる 君の声もその手も丸くなる 小さく戻って なくなる 今日のままでいることなんて 出来ないってわかってる 流れ流され集まって 小さな一つを作るんだよ 顔も涙も白くなる 小さく戻って なくなる | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 今日のままでいることなんて 出来ないってわかってる 君の声もその手も丸くなる 小さく戻って なくなる 今日のままでいることなんて 出来ないってわかってる 流れ流され集まって 小さな一つを作るんだよ 顔も涙も白くなる 小さく戻って なくなる |
気持ち早く寝て起きて何かを覚えて 早く話せるようになったらいいのにな 君が少しずつ大きくなる度 楽しい気分にも似たさみしさが たまに二人をちょっとだけ包み込む 寝ている君の側で くるくる毎日が過ぎるけれど それでもいつも側に 楽しそうな君のママがいる | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 早く寝て起きて何かを覚えて 早く話せるようになったらいいのにな 君が少しずつ大きくなる度 楽しい気分にも似たさみしさが たまに二人をちょっとだけ包み込む 寝ている君の側で くるくる毎日が過ぎるけれど それでもいつも側に 楽しそうな君のママがいる |
気分のせいさねえ君の目に 何が映っているのかな 夜の中迷ってしまった僕をゆるして ここはどこにあり 何を見つめて生きるのか 今の僕にかける言葉を教えてほしい 遠くの空が弾けてみえる 不確かなものがありすぎるようだ 僕らの夢がかすんでいるのは 誰のせいでもない 逃げるな 気分のせいさ 遠くの空が弾けてみえる 不確かなものがありすぎるようだ 僕らの夢がかすんでいるのは 誰のせいでもない 逃げるな 自分のせいさ | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | 空気公団 | ねえ君の目に 何が映っているのかな 夜の中迷ってしまった僕をゆるして ここはどこにあり 何を見つめて生きるのか 今の僕にかける言葉を教えてほしい 遠くの空が弾けてみえる 不確かなものがありすぎるようだ 僕らの夢がかすんでいるのは 誰のせいでもない 逃げるな 気分のせいさ 遠くの空が弾けてみえる 不確かなものがありすぎるようだ 僕らの夢がかすんでいるのは 誰のせいでもない 逃げるな 自分のせいさ |