Snow暖かな 陽射しの中 夢を見るように うららか 手をつなぎ 歩いている 白く浮かぶ 二人の息 あなたは心も凍るような 淋しい時に現れる 雪のふる中に あの人がいるよ いつもふる雪の 向こうに見える 恋しくて 思い出せば ふれた事さえ あやしく あれは いつ どこにいたの 白い雪が 知っているね あなたは 絶望のふちまで 歩いた時に現れた 雪のふる中で 抱きしめてくれた 枯れた涙さえ 生きて流れた あなたは 心も凍るような 淋しい時に現れる 雪のふる中で 抱きしめてほしい いつもふる雪の 向こうに見える | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 安田裕美 | 暖かな 陽射しの中 夢を見るように うららか 手をつなぎ 歩いている 白く浮かぶ 二人の息 あなたは心も凍るような 淋しい時に現れる 雪のふる中に あの人がいるよ いつもふる雪の 向こうに見える 恋しくて 思い出せば ふれた事さえ あやしく あれは いつ どこにいたの 白い雪が 知っているね あなたは 絶望のふちまで 歩いた時に現れた 雪のふる中で 抱きしめてくれた 枯れた涙さえ 生きて流れた あなたは 心も凍るような 淋しい時に現れる 雪のふる中で 抱きしめてほしい いつもふる雪の 向こうに見える |
スクリーンあの人に素直に笑った顔が 目の前のあなたにはもうつくれない 本当の愛なんて誰にもわからない 嘘でもいいからなんてときめきに恋をする 夢はあふれて 心で一つの画面になる なんてきれいな景色だろう 夢はあふれて 心の画面はスローモーション 笑顔 涙 あの人 Wow…… あの人に私を見つめてほしい 目の前のあなたの視線をそらす 裏切りなんて言葉誰かに言われても 自分を裏切れないとはかない恋をする 夢はあふれて 心で一つの映画になる なんてきれいな景色だろう 夢はあふれて 心の画面はクライマックス 夢はあふれて 心で一つの画面になる なんてきれいな景色だろう 夢はあふれて 心の画面はスローモーション 笑顔 涙 あの人 Wow…… | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 森一美 | あの人に素直に笑った顔が 目の前のあなたにはもうつくれない 本当の愛なんて誰にもわからない 嘘でもいいからなんてときめきに恋をする 夢はあふれて 心で一つの画面になる なんてきれいな景色だろう 夢はあふれて 心の画面はスローモーション 笑顔 涙 あの人 Wow…… あの人に私を見つめてほしい 目の前のあなたの視線をそらす 裏切りなんて言葉誰かに言われても 自分を裏切れないとはかない恋をする 夢はあふれて 心で一つの映画になる なんてきれいな景色だろう 夢はあふれて 心の画面はクライマックス 夢はあふれて 心で一つの画面になる なんてきれいな景色だろう 夢はあふれて 心の画面はスローモーション 笑顔 涙 あの人 Wow…… |
上級試験自分を捨て 他人のために役立ちたい たとえ 一生は 貧しいままであっても 狭い家に住んでも 誇りというあかりがあるから 心が沈むことはない 誘惑をふり払い 欲望を押し籠(こ)めて つまらぬ人だと云われても 胸をそらして笑っている そういう人にわたしはなりたい そういう人にわたしはなりたい こういう世は 愚かなほどにマジメがいい 変わり者だねと 指さす人がいたって 派手な友に会っても 自信というオモリがあるから 心が揺らぐことはない 贅沢に溺れずに お世辞など聞き流し 今日より明日(あした)の世を思い 澄んだ瞳で見つめてる そういう人にわたしはなりたい そういう人にわたしはなりたい | 山崎ハコ | 阿久悠 | 山崎ハコ | 安田裕美 | 自分を捨て 他人のために役立ちたい たとえ 一生は 貧しいままであっても 狭い家に住んでも 誇りというあかりがあるから 心が沈むことはない 誘惑をふり払い 欲望を押し籠(こ)めて つまらぬ人だと云われても 胸をそらして笑っている そういう人にわたしはなりたい そういう人にわたしはなりたい こういう世は 愚かなほどにマジメがいい 変わり者だねと 指さす人がいたって 派手な友に会っても 自信というオモリがあるから 心が揺らぐことはない 贅沢に溺れずに お世辞など聞き流し 今日より明日(あした)の世を思い 澄んだ瞳で見つめてる そういう人にわたしはなりたい そういう人にわたしはなりたい |
ジプシーローズ教えておくれよ 流れる雲よ やっぱり逢いたい あの人なのよ 西も東もわからない こんな私が 追いかけたって ムダなことはわかってるけど 笑っておくれよ 黒いカラスよ あの人探して 泣いた私だよ お金も着物(ドレス)も何もかも あんたにかけて 巡り合ったら 知らないとはひどいじゃないか 歌っておくれよ 私のために 今さらこの道 引き返せない どうせ一人で歩くなら 変わりゃしない 私が私でなくなるまで 歩いて行くわ もう何も言わないで 私の行く道 風の吹くまま 風を切りながら 自分がいくつかわからない そんな日来るまで 歌いながら 踊りながら そうよジプシーローズ 私ジプシーローズ そうよジプシーローズ 私ジプシーローズ | 山崎ハコ | 荒川博之・補作詞:山崎ハコ | 山崎ハコ | 森一美 | 教えておくれよ 流れる雲よ やっぱり逢いたい あの人なのよ 西も東もわからない こんな私が 追いかけたって ムダなことはわかってるけど 笑っておくれよ 黒いカラスよ あの人探して 泣いた私だよ お金も着物(ドレス)も何もかも あんたにかけて 巡り合ったら 知らないとはひどいじゃないか 歌っておくれよ 私のために 今さらこの道 引き返せない どうせ一人で歩くなら 変わりゃしない 私が私でなくなるまで 歩いて行くわ もう何も言わないで 私の行く道 風の吹くまま 風を切りながら 自分がいくつかわからない そんな日来るまで 歌いながら 踊りながら そうよジプシーローズ 私ジプシーローズ そうよジプシーローズ 私ジプシーローズ |
時代にはぐれて心ない言葉たちが いたずらに通り過ぎ 風を切り歩いてるどこかへ消える小犬達 歩くのは一人に ひとつの道なのに いつの間にか目の前に誰かが書いた“Drop out” 時代にはぐれて生きたから 誰にも媚びずに生きたから おまえと別れた でも今この道に おまえの気配がある 大人ならわりきって やりすごせと思うけれど 大人なら自分に言い訳をするのが悲しい 誰もが一人に ひとつの道なのに 風をよける細い道に誰かが書いた“Drop out” 時代にはぐれて生きたから 自分で選んで生きたから おまえと別れた 時代にはぐれて生きたから 孤独を恐れず生きたから おまえと別れた でも今この道に きっとお前がいる | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 森一美 | 心ない言葉たちが いたずらに通り過ぎ 風を切り歩いてるどこかへ消える小犬達 歩くのは一人に ひとつの道なのに いつの間にか目の前に誰かが書いた“Drop out” 時代にはぐれて生きたから 誰にも媚びずに生きたから おまえと別れた でも今この道に おまえの気配がある 大人ならわりきって やりすごせと思うけれど 大人なら自分に言い訳をするのが悲しい 誰もが一人に ひとつの道なのに 風をよける細い道に誰かが書いた“Drop out” 時代にはぐれて生きたから 自分で選んで生きたから おまえと別れた 時代にはぐれて生きたから 孤独を恐れず生きたから おまえと別れた でも今この道に きっとお前がいる |
親友みたいにあんたに抱かれて シャンデリアを見る 値段のわからぬガラス玉落ちて来い ゆうつそうな 声をごまかす 観客一人の無名アクトレス ねエあんた恋をしたことある? 覚えてる?初恋のもどかしさ 相談にのってよ 親友みたいに 相談にのってよ 恋する乙女の…ほら、笑った… 一人で抜け出す シャワールームで 胸を流れる oh, I'm sorry… 彼に会うから メイクアップをする 鏡の自分が目を伏せた ねエあんた恋のまじないして… 一人だけうまくいくおまじない 相談にのってよ 親友みたいに 相談にのってよ ホントに本気よ 笑ってないで 相談にのってよ 親友みたいに 相談にのってよ 恋する乙女の…ほら、笑った… | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 森一美 | あんたに抱かれて シャンデリアを見る 値段のわからぬガラス玉落ちて来い ゆうつそうな 声をごまかす 観客一人の無名アクトレス ねエあんた恋をしたことある? 覚えてる?初恋のもどかしさ 相談にのってよ 親友みたいに 相談にのってよ 恋する乙女の…ほら、笑った… 一人で抜け出す シャワールームで 胸を流れる oh, I'm sorry… 彼に会うから メイクアップをする 鏡の自分が目を伏せた ねエあんた恋のまじないして… 一人だけうまくいくおまじない 相談にのってよ 親友みたいに 相談にのってよ ホントに本気よ 笑ってないで 相談にのってよ 親友みたいに 相談にのってよ 恋する乙女の…ほら、笑った… |
新宿子守唄いつもいつも遊んだ 故郷の川に 澄みきった美しい 心を忘れたの いつもいつも自分に 問い続ける日々 凍るような真夏に 一人きり泣いた 淋しい時は帰っておいで あなたに言われたなら 愛にさまよう螢 海を越えるでしょう こんな遠い所に 流れて来たけど 忘れられないものは 無邪気な笑顔達 菜の花 れんげ畑 ひまわりやコスモス 稲妻も雪さえも 恋しくて泣いた 星をつなげて帰って行くよ 夜空に光るのなら 愛にさまよう星が 今夜見えるでしょう 淋しい時は帰っておいで あなたに抱かれたなら 愛にさまよう螢 海を越えるでしょう 愛にさまよう心 海を越えるでしょう | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | | いつもいつも遊んだ 故郷の川に 澄みきった美しい 心を忘れたの いつもいつも自分に 問い続ける日々 凍るような真夏に 一人きり泣いた 淋しい時は帰っておいで あなたに言われたなら 愛にさまよう螢 海を越えるでしょう こんな遠い所に 流れて来たけど 忘れられないものは 無邪気な笑顔達 菜の花 れんげ畑 ひまわりやコスモス 稲妻も雪さえも 恋しくて泣いた 星をつなげて帰って行くよ 夜空に光るのなら 愛にさまよう星が 今夜見えるでしょう 淋しい時は帰っておいで あなたに抱かれたなら 愛にさまよう螢 海を越えるでしょう 愛にさまよう心 海を越えるでしょう |
新月ゆっくりと 話も できないまま 過ぎてゆく 心の中で 小さな事も 毎日 語っているのよ 時に夜空 見上げて 星も にじむけれど 朝の来ない日は 決してない 新月の夜 思った 淋しくないのと聞かれたら やさしい笑顔で 「はい」 答えたい 本当は 私が 聞いてみたい 事もある 遠くを見てる その横顔に 思いが あふれて溶けるの だけど無理は しないで 私 空気でいるわ きっと優しさが 隠れてる 新月の影のように 悲しくないのと聞かれたら やすらぐ笑顔で 「はい」 答えたい 時に広い夜空に 光 探すけれど 朝の来ない日は 決してない 愛で 満ちてゆく月 幸せですかと聞かれたら あふれる笑顔で 「はい」 答えたい | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 安田裕美 | ゆっくりと 話も できないまま 過ぎてゆく 心の中で 小さな事も 毎日 語っているのよ 時に夜空 見上げて 星も にじむけれど 朝の来ない日は 決してない 新月の夜 思った 淋しくないのと聞かれたら やさしい笑顔で 「はい」 答えたい 本当は 私が 聞いてみたい 事もある 遠くを見てる その横顔に 思いが あふれて溶けるの だけど無理は しないで 私 空気でいるわ きっと優しさが 隠れてる 新月の影のように 悲しくないのと聞かれたら やすらぐ笑顔で 「はい」 答えたい 時に広い夜空に 光 探すけれど 朝の来ない日は 決してない 愛で 満ちてゆく月 幸せですかと聞かれたら あふれる笑顔で 「はい」 答えたい |
白い花私の目の前の白い花 人目にもつかず咲いているけれど 幸せそうに ほほえんで 香りを漂わせる できることなら この指で お前を摘んでしまいたい あの人の心に 誇らしく 咲いてるお前を 白い花びら はにかんで とてもきれいに見えるわ お前のように 咲きたかった あの人の心の中に ひそかに きれいに 咲くがいい 美しい白い花よ あの人と いっしょに 生きて行け あの人をなぐさめながら お前をみつめて 生きて行く 私の気持ち 知らないで 私に優しいほほえみを かえす白い花 ひそかに きれいに 咲くがいい ほほえむ白い花よ あの人と いつまでも 生きて行け あの人をなぐさめながら ひそかに きれいに 咲くがいい ほほえむ白い花よ あの人と いつまでも 生きて行け あの人をなぐさめながら | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | | 私の目の前の白い花 人目にもつかず咲いているけれど 幸せそうに ほほえんで 香りを漂わせる できることなら この指で お前を摘んでしまいたい あの人の心に 誇らしく 咲いてるお前を 白い花びら はにかんで とてもきれいに見えるわ お前のように 咲きたかった あの人の心の中に ひそかに きれいに 咲くがいい 美しい白い花よ あの人と いっしょに 生きて行け あの人をなぐさめながら お前をみつめて 生きて行く 私の気持ち 知らないで 私に優しいほほえみを かえす白い花 ひそかに きれいに 咲くがいい ほほえむ白い花よ あの人と いつまでも 生きて行け あの人をなぐさめながら ひそかに きれいに 咲くがいい ほほえむ白い花よ あの人と いつまでも 生きて行け あの人をなぐさめながら |
ショーウィンドゥ硝子越しの景色がこんなに綺麗な昼下がり 友達が駆けてくる 似たような服のまま 慌ただしさのコーヒーの音 それぞれの笑い声の中 目をやればショーウィンドゥが季節を飾ってる 貴方が恋しい いつもの街角 今度こそは泣かない 辛い恋だけはしないわと 無難な人にするの 友達はそう言った あなたはどうなの 聞かれたら嘘をついてしまいそうだよ あきらめた 清く正しく生きるの と笑うの 貴方が恋しい 哀しい街角 追いかけていけばたどりつく それぞれの家に戻る人に 嘘でもショーウィンドゥが幸せ飾ってる 貴方が恋しい 黄昏 街角 貴方が恋しい 淋しい街角 | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | | 硝子越しの景色がこんなに綺麗な昼下がり 友達が駆けてくる 似たような服のまま 慌ただしさのコーヒーの音 それぞれの笑い声の中 目をやればショーウィンドゥが季節を飾ってる 貴方が恋しい いつもの街角 今度こそは泣かない 辛い恋だけはしないわと 無難な人にするの 友達はそう言った あなたはどうなの 聞かれたら嘘をついてしまいそうだよ あきらめた 清く正しく生きるの と笑うの 貴方が恋しい 哀しい街角 追いかけていけばたどりつく それぞれの家に戻る人に 嘘でもショーウィンドゥが幸せ飾ってる 貴方が恋しい 黄昏 街角 貴方が恋しい 淋しい街角 |
ざんげの値打ちもないあれは二月の寒い夜 やっと十四になった頃 窓にちらちら雪が降り 部屋はひえびえ暗かった 愛と云うのじゃないけれど 私は抱かれてみたかった あれは五月の雨の夜 今日で十五という時に 安い指輪を贈られて 花を一輪かざられて 愛と云うのじゃないけれど 私は捧げてみたかった あれは八月暑い夜 すねて十九を越えた頃 細いナイフを光らせて にくい男を待っていた 愛と云うのじゃないけれど 私は捨てられつらかった あれは何月、風の夜 とうに二十も過ぎた頃 鉄の格子の空を見て 月の姿がさみしくて 愛と云うのじゃないけれど 私は誰かがほしかった そうしてこうして暗い夜 年も忘れた今日のこと 街にゆらゆら灯りつき みんな祈りをする時に ざんげの値打ちもないけれど 私は話してみたかった | 山崎ハコ | 阿久悠 | 村井邦彦 | 山崎一稔 | あれは二月の寒い夜 やっと十四になった頃 窓にちらちら雪が降り 部屋はひえびえ暗かった 愛と云うのじゃないけれど 私は抱かれてみたかった あれは五月の雨の夜 今日で十五という時に 安い指輪を贈られて 花を一輪かざられて 愛と云うのじゃないけれど 私は捧げてみたかった あれは八月暑い夜 すねて十九を越えた頃 細いナイフを光らせて にくい男を待っていた 愛と云うのじゃないけれど 私は捨てられつらかった あれは何月、風の夜 とうに二十も過ぎた頃 鉄の格子の空を見て 月の姿がさみしくて 愛と云うのじゃないけれど 私は誰かがほしかった そうしてこうして暗い夜 年も忘れた今日のこと 街にゆらゆら灯りつき みんな祈りをする時に ざんげの値打ちもないけれど 私は話してみたかった |
サヨナラの鐘小さな雨がふっている 一人髪をぬらしている 長い坂の上から 鐘がかすかに聞こえる 私の心の中の 貴方が消える 恐かった淋しさが からだを包む グッバイ貴方 私 先を越されたわ グッバイ貴方 その顔が目に浮かぶわ いつだったか笑って 二人別れていった きれいな思い出にするわ 元気でと別れていった いつの日か心の中に 貴方が住み込んで 幼い子供のように ひそかにあこがれた グッバイ貴方 バカねバカね私 グッバイ貴方 小さな声でおめでとう グッバイ貴方 ステキな鐘の音 グッバイ貴方 サヨナラとなりひびくわ グッバイ貴方 ステキな鐘の音 グッバイ貴方 | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | | 小さな雨がふっている 一人髪をぬらしている 長い坂の上から 鐘がかすかに聞こえる 私の心の中の 貴方が消える 恐かった淋しさが からだを包む グッバイ貴方 私 先を越されたわ グッバイ貴方 その顔が目に浮かぶわ いつだったか笑って 二人別れていった きれいな思い出にするわ 元気でと別れていった いつの日か心の中に 貴方が住み込んで 幼い子供のように ひそかにあこがれた グッバイ貴方 バカねバカね私 グッバイ貴方 小さな声でおめでとう グッバイ貴方 ステキな鐘の音 グッバイ貴方 サヨナラとなりひびくわ グッバイ貴方 ステキな鐘の音 グッバイ貴方 |
さくらんぼ Iさくらんぼが赤い 夏が来る 私を見ている 誰ですかと言うかな 変わらないものは 風に揺れる木々の緑の音 さくらんぼは遠くなりにけり… すぐそこに見える さくらんぼを買った 東京は梅雨 なんだか味がない 味気ないと似ている 送ってほしいと言える幸せ この頃身にしみるよ さくらんぼを見ると笑顔だね… そういえばみんな さくらんぼが赤い ルビーを食べる 私は見ている 美しく実れと 人は目に見えて歳をとるよ 淋(さび)しいから綺麗よ さくらんぼも知っているんだね… やさしさで輝く やさしさで輝く | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | | さくらんぼが赤い 夏が来る 私を見ている 誰ですかと言うかな 変わらないものは 風に揺れる木々の緑の音 さくらんぼは遠くなりにけり… すぐそこに見える さくらんぼを買った 東京は梅雨 なんだか味がない 味気ないと似ている 送ってほしいと言える幸せ この頃身にしみるよ さくらんぼを見ると笑顔だね… そういえばみんな さくらんぼが赤い ルビーを食べる 私は見ている 美しく実れと 人は目に見えて歳をとるよ 淋(さび)しいから綺麗よ さくらんぼも知っているんだね… やさしさで輝く やさしさで輝く |
ごめん…元気でいるのかい それだけが気がかり 最後の最後まで いられなくて ごめん 神様が選んだのとか 神様が間違えたとか いくら責めてみても 僕は戻れない かわいそうだと言うのなら 生きてゆく君こそ そばにいるけど心の中さ こんな姿で ごめん… 一人で泣いている 初めて見る貴方 涙があふれてる 悲しませて ごめん 俺が代わればいいだとか もう生きていけないだとか いくら責めてみても 誰も悪くない やっぱり好きだったのよね こんなに泣くなんて 大丈夫ですそばにいるから こんな姿で ごめん… 今では夢だけど お互い歳をとり 面倒かけるねと 言いたかった ごめん 忘れずにいてほしいとか 泣かないでいてほしいとか もう何もないから 自由に生きてくれ 伝えたいのはいつだって 抱きしめて言いたい 愛しているよ死ぬほど好きさ 死んでも好きさ ごめん… ごめん… | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 安田裕美 | 元気でいるのかい それだけが気がかり 最後の最後まで いられなくて ごめん 神様が選んだのとか 神様が間違えたとか いくら責めてみても 僕は戻れない かわいそうだと言うのなら 生きてゆく君こそ そばにいるけど心の中さ こんな姿で ごめん… 一人で泣いている 初めて見る貴方 涙があふれてる 悲しませて ごめん 俺が代わればいいだとか もう生きていけないだとか いくら責めてみても 誰も悪くない やっぱり好きだったのよね こんなに泣くなんて 大丈夫ですそばにいるから こんな姿で ごめん… 今では夢だけど お互い歳をとり 面倒かけるねと 言いたかった ごめん 忘れずにいてほしいとか 泣かないでいてほしいとか もう何もないから 自由に生きてくれ 伝えたいのはいつだって 抱きしめて言いたい 愛しているよ死ぬほど好きさ 死んでも好きさ ごめん… ごめん… |
心だけ愛して夜が明けたら 二人一緒ね 私がいけないの ねえ 返事をして! 二人生きる道が 唯一つあるわ 心だけ愛して 心だけ愛して あなたにそれができますか? 心だけ愛して 心だけ… ああ あなたが欲しい いつか聞えた 歌が聞える 何かが狂ってくる さあ すぐに離れて! 私を見つめないで 約束しましょう 心だけ愛して 心だけ愛して あなたにそれができますか? 心だけ愛して 心だけ… ああ あなたが欲しい 心だけ愛して 心だけ愛して 私 もうできない 堕ちて行く どこまで 堕ちて行く ああ堕ちて行く (UUU... AA...) | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 石川鷹彦 | 夜が明けたら 二人一緒ね 私がいけないの ねえ 返事をして! 二人生きる道が 唯一つあるわ 心だけ愛して 心だけ愛して あなたにそれができますか? 心だけ愛して 心だけ… ああ あなたが欲しい いつか聞えた 歌が聞える 何かが狂ってくる さあ すぐに離れて! 私を見つめないで 約束しましょう 心だけ愛して 心だけ愛して あなたにそれができますか? 心だけ愛して 心だけ… ああ あなたが欲しい 心だけ愛して 心だけ愛して 私 もうできない 堕ちて行く どこまで 堕ちて行く ああ堕ちて行く (UUU... AA...) |
幻想旅行誰を恨んでる 訳でもないけれど みんなが嫌いになった 訳でもないけれど やさしくされた覚えもなく やさしくするばかりで 少しなえて すさんでいるんだ もちろん 心が貧しいからだけど 何もかもむなしくなるなんて怖い 駅に遠い部屋から外を眺めていた時 列車の音がきこえた気がした いつも疲れてるわけでもないけれど 楽しい事がないわけでもないけれど わかってもらえずわかってあげようと するばかりで 少し一人で すさんでいるんだ もちろん 心が貧しいからだけど 何もかもあきらめるなんて怖い けれどもここらで 旅をやめようと思っていた時 切符の行き先空白を見た もちろん 心が貧しいからだけど 何もかも あきらめるなんて怖い けれどもここらで 旅をやめようと思っていた時 切符の行き先空白を見た けれどもここらで 旅をやめようと思っていた時 切符の行き先空白を見た | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | | 誰を恨んでる 訳でもないけれど みんなが嫌いになった 訳でもないけれど やさしくされた覚えもなく やさしくするばかりで 少しなえて すさんでいるんだ もちろん 心が貧しいからだけど 何もかもむなしくなるなんて怖い 駅に遠い部屋から外を眺めていた時 列車の音がきこえた気がした いつも疲れてるわけでもないけれど 楽しい事がないわけでもないけれど わかってもらえずわかってあげようと するばかりで 少し一人で すさんでいるんだ もちろん 心が貧しいからだけど 何もかもあきらめるなんて怖い けれどもここらで 旅をやめようと思っていた時 切符の行き先空白を見た もちろん 心が貧しいからだけど 何もかも あきらめるなんて怖い けれどもここらで 旅をやめようと思っていた時 切符の行き先空白を見た けれどもここらで 旅をやめようと思っていた時 切符の行き先空白を見た |
元気か金網によじ登ってお前を待った いつまでたっても明けない夜 何もかも冷たいねまるで俺達 転がってるへこんだボールのようさ バスケットがガキの頃から好きだったなんて言って ジャンプしたその時に照らされたお前の傷 ふりむいて I'm fain! ふりむいて I'm ok! 連れ去られるお前の背中に浮かび上がる舌を出した赤いくちびる シュートする瞬間に思うんだ 逃げていいぞ網につかまる だから俺ダメなのかって言われた時 必死で言葉を探したけれど 怖いほど沈んだ瞳をしていたが野良犬ほど すさんではいないからお前とはわかり合った ふりむいて I'm fain! ふりむいて I'm ok! 連れ去られるお前が親指立てて言った言葉が闇に取り残される 俺達はいったい何を恐れてるそんなのっておかしいぜ 毎日がバースデイって笑ったのに ふりむいて I'm fain! ふりむいて I'm ok! 元気だぜそれが口ぐせ自分に向けたお前の言葉が今甦える 元気か 元気さ 元気か | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 森一美 | 金網によじ登ってお前を待った いつまでたっても明けない夜 何もかも冷たいねまるで俺達 転がってるへこんだボールのようさ バスケットがガキの頃から好きだったなんて言って ジャンプしたその時に照らされたお前の傷 ふりむいて I'm fain! ふりむいて I'm ok! 連れ去られるお前の背中に浮かび上がる舌を出した赤いくちびる シュートする瞬間に思うんだ 逃げていいぞ網につかまる だから俺ダメなのかって言われた時 必死で言葉を探したけれど 怖いほど沈んだ瞳をしていたが野良犬ほど すさんではいないからお前とはわかり合った ふりむいて I'm fain! ふりむいて I'm ok! 連れ去られるお前が親指立てて言った言葉が闇に取り残される 俺達はいったい何を恐れてるそんなのっておかしいぜ 毎日がバースデイって笑ったのに ふりむいて I'm fain! ふりむいて I'm ok! 元気だぜそれが口ぐせ自分に向けたお前の言葉が今甦える 元気か 元気さ 元気か |
きょうだい心中国は京都の 西陣町で 兄は二十一 その名はモンテン 妹十九で その名はオキヨ 兄のモンテン 妹に惚れて これさ兄さま 御病気はいかが 医者を呼ぼうか 介抱しようか そこでモンテン 申すには 医者も要らなきゃ 介抱もいらぬ わしの病気は 一夜でなおる 二つ枕に 三つぶとん 一夜寝たなら 病気がなおる 一夜頼むぞ 妹のオキヨ 言われてオキヨは 仰天いたし 何を言いやんす これ兄さまへ わしとあなたは 兄妹の仲 人に知られりゃ 畜生と言われる 実は私にゃ 男がござる 年は十九で 虚無僧なさる 虚無僧殺して くれたなら 一夜二夜でも さん三夜でも 末は女房と なりまする 兄のモンテン 虚無僧殺す 深い編笠 その下に 哀れなるかや 妹のオキヨ かねて覚悟の 妹のオキヨ 兄のモンテン 妹を殺す 思いこんだる 妹のオキヨ 妹のオキヨに だまされた ここで死ねば きょうだい心中 兄は京都の 西陣町で 哀れなるかよ きょうだい心中 | 山崎ハコ | 不詳 | 山崎ハコ | | 国は京都の 西陣町で 兄は二十一 その名はモンテン 妹十九で その名はオキヨ 兄のモンテン 妹に惚れて これさ兄さま 御病気はいかが 医者を呼ぼうか 介抱しようか そこでモンテン 申すには 医者も要らなきゃ 介抱もいらぬ わしの病気は 一夜でなおる 二つ枕に 三つぶとん 一夜寝たなら 病気がなおる 一夜頼むぞ 妹のオキヨ 言われてオキヨは 仰天いたし 何を言いやんす これ兄さまへ わしとあなたは 兄妹の仲 人に知られりゃ 畜生と言われる 実は私にゃ 男がござる 年は十九で 虚無僧なさる 虚無僧殺して くれたなら 一夜二夜でも さん三夜でも 末は女房と なりまする 兄のモンテン 虚無僧殺す 深い編笠 その下に 哀れなるかや 妹のオキヨ かねて覚悟の 妹のオキヨ 兄のモンテン 妹を殺す 思いこんだる 妹のオキヨ 妹のオキヨに だまされた ここで死ねば きょうだい心中 兄は京都の 西陣町で 哀れなるかよ きょうだい心中 |
気分を変えてゆううつな毎日をどうしよう 歌をきいても酒をのんでも直らない いつもの彼のぬくみもほしくない ザーザー雨降る舗道に一人で泣きたいよ やさしい言葉がほしいわけじゃない どうせ言葉だけに決まってるもの 今日は一人になりたいの みんなどっかへ行っとくれ バイバイ 満員電車にゆられてどこ行くの うつろな目をしてどうでもいいよな顔をして きのう一晩遊んでみたけれど ダメだったよとあんたの顔がしゃべってる みんなそうなんだよあんた一人じゃない うまく気分を晴らした者が勝ちさ それができないあんたなら それができないあんたなら バイバイ ゆううつな毎日をどうしよう わかってるけどグズグズしていて直らない このまま閉じこもっているわけにゃいかないが いくら言葉でいってもダメなこともあるのさ なぐさめてもらいたいよな気もするの グチをこぼしたら笑われるし そんな弱い私なら そんな弱い私なら バイバイ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | | ゆううつな毎日をどうしよう 歌をきいても酒をのんでも直らない いつもの彼のぬくみもほしくない ザーザー雨降る舗道に一人で泣きたいよ やさしい言葉がほしいわけじゃない どうせ言葉だけに決まってるもの 今日は一人になりたいの みんなどっかへ行っとくれ バイバイ 満員電車にゆられてどこ行くの うつろな目をしてどうでもいいよな顔をして きのう一晩遊んでみたけれど ダメだったよとあんたの顔がしゃべってる みんなそうなんだよあんた一人じゃない うまく気分を晴らした者が勝ちさ それができないあんたなら それができないあんたなら バイバイ ゆううつな毎日をどうしよう わかってるけどグズグズしていて直らない このまま閉じこもっているわけにゃいかないが いくら言葉でいってもダメなこともあるのさ なぐさめてもらいたいよな気もするの グチをこぼしたら笑われるし そんな弱い私なら そんな弱い私なら バイバイ |
風と空のように茜色の空を 今でも 家路急ぐ色だと言った まだまだ帰れない いつでも思っているから 嵐にはならないで どんな時も空を見てると 小さな自分見えると言った まだまだ愛せると いつでも忘れてないから 帰り行く渡り鳥 まだまだ帰れない いつでも思っているから 繋がれた空の下 おまえは好きだろうか 俺には立ち止る色だった こんなに遠いけれど 風よ風よ伝えて あいつには優しく 少し落ち着くよね やっぱりおまえはいい奴さ 背中で聞いた声を 鳥よ鳥よ伝えて 俺よりは優しい おまえの夕焼けみつめて 空よ空よ伝えて 俺達は又 出会える 俺達は又 出会うさ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 笛吹利明 | 茜色の空を 今でも 家路急ぐ色だと言った まだまだ帰れない いつでも思っているから 嵐にはならないで どんな時も空を見てると 小さな自分見えると言った まだまだ愛せると いつでも忘れてないから 帰り行く渡り鳥 まだまだ帰れない いつでも思っているから 繋がれた空の下 おまえは好きだろうか 俺には立ち止る色だった こんなに遠いけれど 風よ風よ伝えて あいつには優しく 少し落ち着くよね やっぱりおまえはいい奴さ 背中で聞いた声を 鳥よ鳥よ伝えて 俺よりは優しい おまえの夕焼けみつめて 空よ空よ伝えて 俺達は又 出会える 俺達は又 出会うさ |
鍵とコイン夜も更けて 街の灯が他人事に見えるから 地下道の タイルの壁 肩で数える ポケットの手の中 鍵とコインを鳴らす まぎれ込んだ ゲームのコイン 帰ろうか 遊ぼうか どちらも気が進まない 階段に腰かけて 男になった気で歌う マイクもない 裸の声 echoがからむ 一夜のバカ… 青白い霧が来て からだを取りまく なぜ なんの為 おまえ達 目かくしの使い 誰もかれもがたった一人なのに ダメ押しのように霧が Barricade 一人ずつ そばの人も見えない 一筋の口笛に吸い込まれて 消えろ今 何よりも強いのさ 悲しみは たわけ者め ポケットの手の中 もう何もない どこに行った 鍵とコイン 帰るのかい 遊ぶのかい このままじゃ凍えてしまう 額ににじむ汗 こんなに寒いのに なぜ それはねェ おまえさん 生きてるからさ 一夜のバカ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 森一美 | 夜も更けて 街の灯が他人事に見えるから 地下道の タイルの壁 肩で数える ポケットの手の中 鍵とコインを鳴らす まぎれ込んだ ゲームのコイン 帰ろうか 遊ぼうか どちらも気が進まない 階段に腰かけて 男になった気で歌う マイクもない 裸の声 echoがからむ 一夜のバカ… 青白い霧が来て からだを取りまく なぜ なんの為 おまえ達 目かくしの使い 誰もかれもがたった一人なのに ダメ押しのように霧が Barricade 一人ずつ そばの人も見えない 一筋の口笛に吸い込まれて 消えろ今 何よりも強いのさ 悲しみは たわけ者め ポケットの手の中 もう何もない どこに行った 鍵とコイン 帰るのかい 遊ぶのかい このままじゃ凍えてしまう 額ににじむ汗 こんなに寒いのに なぜ それはねェ おまえさん 生きてるからさ 一夜のバカ |
女は人魚冬が来ても帰らない 雪の町でも 常夏の町でも 人でなしと言われながら 酒のサカナになっているだろう 青い海は女の涙 すみきった女の涙 だからしょっぱいって 寺山修司のポエム あながち嘘ではない 女は人魚 あの人には帰らない 海の町でも 山の町にいても 都合良くはいかないのさ 寂しすぎたすれ違いの日々 届かぬ手紙海に流す 水色に染まる手紙 そして泳ぎ出す 寺山修司のポエム あながち嘘ではない 青い魚 青い海は最初はね 女の子の涙だった たったひとしずく 寺山修司のポエム あながち嘘ではない 女は人魚 | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 安田裕美 | 冬が来ても帰らない 雪の町でも 常夏の町でも 人でなしと言われながら 酒のサカナになっているだろう 青い海は女の涙 すみきった女の涙 だからしょっぱいって 寺山修司のポエム あながち嘘ではない 女は人魚 あの人には帰らない 海の町でも 山の町にいても 都合良くはいかないのさ 寂しすぎたすれ違いの日々 届かぬ手紙海に流す 水色に染まる手紙 そして泳ぎ出す 寺山修司のポエム あながち嘘ではない 青い魚 青い海は最初はね 女の子の涙だった たったひとしずく 寺山修司のポエム あながち嘘ではない 女は人魚 |
オルゴールあらくれに 不似合いの オルゴール 真夜中に鳴らして 眠れば 夢見る 懐かしい 愛を育てたあの頃を 都会で拾った 小さな物語 オルゴール オルゴール きみの忘れもの まごころに 訴える オルゴール この胸に響いて 思えば すべてが いとおしい 嘘のつけない純情も 愛だけ信じた いちずな恋心 オルゴール オルゴール きみの忘れもの 水割りに よく似合う オルゴール ほろ酔いに誘って しのべば 心が すすり泣く 少女みたいな面影に 突然姿を隠した不思議さに オルゴール オルゴール きみの忘れもの | 山崎ハコ | 阿久悠 | 山崎ハコ | 安田裕美 | あらくれに 不似合いの オルゴール 真夜中に鳴らして 眠れば 夢見る 懐かしい 愛を育てたあの頃を 都会で拾った 小さな物語 オルゴール オルゴール きみの忘れもの まごころに 訴える オルゴール この胸に響いて 思えば すべてが いとおしい 嘘のつけない純情も 愛だけ信じた いちずな恋心 オルゴール オルゴール きみの忘れもの 水割りに よく似合う オルゴール ほろ酔いに誘って しのべば 心が すすり泣く 少女みたいな面影に 突然姿を隠した不思議さに オルゴール オルゴール きみの忘れもの |
織江の唄遠賀川(おんががわ) 土手の向こうにボタ山の 三つ並んで 見えとらす 信ちゃん 信介しゃん うちは あんたに逢いとうて カラス峠ば 越えて来た そやけん 逢うてくれんね 信介しゃん すぐに田川に 帰るけん 織江も 大人に なりました 月見草 いいえそげんな花じゃなか あれは セイタカアワダチ草 信ちゃん 信介しゃん うちは 一人になりました 明日(あす)は 小倉の夜の蝶 そやけん 抱いてくれんね 信介しゃん どうせ汚れて しまうけん 織江も 大人に なりました 香春岳(かわらだけ) バスの窓から中学の 屋根も 涙でぼやけとる 信ちゃん 信介しゃん うちは あんたが好きやった ばってんお金にゃ 勝てんもん そやけん 手紙くれんね 信介しゃん いつかどこかで 逢えるけん 織江も 大人に なりました | 山崎ハコ | 五木寛之 | 山崎ハコ | | 遠賀川(おんががわ) 土手の向こうにボタ山の 三つ並んで 見えとらす 信ちゃん 信介しゃん うちは あんたに逢いとうて カラス峠ば 越えて来た そやけん 逢うてくれんね 信介しゃん すぐに田川に 帰るけん 織江も 大人に なりました 月見草 いいえそげんな花じゃなか あれは セイタカアワダチ草 信ちゃん 信介しゃん うちは 一人になりました 明日(あす)は 小倉の夜の蝶 そやけん 抱いてくれんね 信介しゃん どうせ汚れて しまうけん 織江も 大人に なりました 香春岳(かわらだけ) バスの窓から中学の 屋根も 涙でぼやけとる 信ちゃん 信介しゃん うちは あんたが好きやった ばってんお金にゃ 勝てんもん そやけん 手紙くれんね 信介しゃん いつかどこかで 逢えるけん 織江も 大人に なりました |
おらだのふるさと東京さ出る朝 かあちゃんが 荷物の隅に味噌汁詰める かいずつけっと、 おかずなど何もいらね かあちゃん それ手前味噌だべ わらびの味噌汁 母の味 おらだのふるさと おらだのふるさと だんだら緑に じいちゃんが 何かつぶやき手を合わせる ぶなの緑が麓からのぼって行って 峰を越えたら田植えだごで 正月帰っから長生きしろな おらだのふるさと おらだのふるさと 思い出すのはよぉ とうちゃんの ペンチみてえな太い指 むったどしゃべるもんでね ごしゃぐなよ なぐなよ なぐなよってとうちゃん 目ぬれったじ おらだのふるさと おらだのふるさと ああ 仰ぎ見る白鷹山 母のふところ 最上川 | 山崎ハコ | 田勢康弘 | 山崎ハコ | 安田裕美 | 東京さ出る朝 かあちゃんが 荷物の隅に味噌汁詰める かいずつけっと、 おかずなど何もいらね かあちゃん それ手前味噌だべ わらびの味噌汁 母の味 おらだのふるさと おらだのふるさと だんだら緑に じいちゃんが 何かつぶやき手を合わせる ぶなの緑が麓からのぼって行って 峰を越えたら田植えだごで 正月帰っから長生きしろな おらだのふるさと おらだのふるさと 思い出すのはよぉ とうちゃんの ペンチみてえな太い指 むったどしゃべるもんでね ごしゃぐなよ なぐなよ なぐなよってとうちゃん 目ぬれったじ おらだのふるさと おらだのふるさと ああ 仰ぎ見る白鷹山 母のふところ 最上川 |
お年頃誰が悪いと聞かれれば みんな少しずつ悪い 悪いと言うより落度 誰もが少しずつ 青い空を眺めても どんより雨を眺めても 心は晴れず涙ぐむ そんなお年頃 鏡のぞいて思い出す こうして昔も見てた そんなに今では見ない がっかりするからね つばさ広げて飛ぶものは 恋や若さや望みたち 失くしたものがなつかしい そんなお年頃 今日は機嫌が悪いのか みんな空しく見える 空しくなくても悲し 明日もこうなのか 止まない雨もないのだし 明けない夜もないのだと 自分に語る毎日の そんなお年頃 も少し 行ってみようか… | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 安田裕美 | 誰が悪いと聞かれれば みんな少しずつ悪い 悪いと言うより落度 誰もが少しずつ 青い空を眺めても どんより雨を眺めても 心は晴れず涙ぐむ そんなお年頃 鏡のぞいて思い出す こうして昔も見てた そんなに今では見ない がっかりするからね つばさ広げて飛ぶものは 恋や若さや望みたち 失くしたものがなつかしい そんなお年頃 今日は機嫌が悪いのか みんな空しく見える 空しくなくても悲し 明日もこうなのか 止まない雨もないのだし 明けない夜もないのだと 自分に語る毎日の そんなお年頃 も少し 行ってみようか… |
追いかけて春夏秋冬彼岸を過ぎて 九日十日 桜の上に 雪が降る 宿の小窓を開けて ためいき 待てといってた あなたを待ちながら 追いかけて 追いかけて 春夏秋冬 春は東京にだまされる あなたの傘を 開いて乾して どうやら梅雨も あけたよう 死ぬの生きるの 抱いて抱かれた 重い心も 今日から軽くなる 追いかけて 追いかけて 春夏秋冬 夏は金魚と遊びたい 春から夏の 激しさ去って 秋風 胸にしみる頃 赤い紅葉(もみじ)の色に染まって ひとりわたしは 恋する夜叉になる 追いかけて 追いかけて 春夏秋冬 秋は小指が痛くなる 恋するたびに 不幸になって からだも軽く 風に舞う 冬の花火に 耳を塞いで 愛のふりする あなたを睨(にら)んでる 追いかけて 追いかけて 春夏秋冬 冬は心中(しんじゅ)がしたくなる | 山崎ハコ | 阿久悠 | 山崎ハコ | 安田裕美 | 彼岸を過ぎて 九日十日 桜の上に 雪が降る 宿の小窓を開けて ためいき 待てといってた あなたを待ちながら 追いかけて 追いかけて 春夏秋冬 春は東京にだまされる あなたの傘を 開いて乾して どうやら梅雨も あけたよう 死ぬの生きるの 抱いて抱かれた 重い心も 今日から軽くなる 追いかけて 追いかけて 春夏秋冬 夏は金魚と遊びたい 春から夏の 激しさ去って 秋風 胸にしみる頃 赤い紅葉(もみじ)の色に染まって ひとりわたしは 恋する夜叉になる 追いかけて 追いかけて 春夏秋冬 秋は小指が痛くなる 恋するたびに 不幸になって からだも軽く 風に舞う 冬の花火に 耳を塞いで 愛のふりする あなたを睨(にら)んでる 追いかけて 追いかけて 春夏秋冬 冬は心中(しんじゅ)がしたくなる |
縁遠いところに行くあなたが 昔つぶやいたこと 出会いも別れも再び会うのも 縁(えにし)なんだよと 命ぎりぎりに愛しても すれ違う あの人 気がつくと 途方にくれて あなたの笑顔探した もう こわくない いつか 会えるから だから 人と生きてみるよ 縁(えにし)のまま 何度もつまずき もうダメだと みんな思うものなのさ その時誰かと また出会って 不思議さ 話してた あんなに信じていたのにと 責め続け 自分を 気がつくと 暗闇の中で あなたが肩をたたいた もう こわくない きっと 会えるよね だから 今を生きてみるよ 縁(えにし)のまま もう こわくない いつか 会えるから だから 人と生きてみるよ 縁(えにし)のまま | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 安田裕美 | 遠いところに行くあなたが 昔つぶやいたこと 出会いも別れも再び会うのも 縁(えにし)なんだよと 命ぎりぎりに愛しても すれ違う あの人 気がつくと 途方にくれて あなたの笑顔探した もう こわくない いつか 会えるから だから 人と生きてみるよ 縁(えにし)のまま 何度もつまずき もうダメだと みんな思うものなのさ その時誰かと また出会って 不思議さ 話してた あんなに信じていたのにと 責め続け 自分を 気がつくと 暗闇の中で あなたが肩をたたいた もう こわくない きっと 会えるよね だから 今を生きてみるよ 縁(えにし)のまま もう こわくない いつか 会えるから だから 人と生きてみるよ 縁(えにし)のまま |
エイリー・アン遊びにおいでBaby 家においでよBaby なんでなんでなんて 考えるだけ ヤボじゃん ヤボじゃん 遠慮しないで ハイスクール帰りのBoy 遊びにおいでBaby 家においでよBaby まずいまずいなんて 考えるだけ ヤボじゃん ヤボじゃん 帰っちゃイヤなんて 絶対言いませんよ~だ 遊びにおいでBaby 家においでよBaby 酔ってあばれるなんて 考えるだけ ヤボじゃん ヤボじゃん 大丈夫だよ 酒持っておいでよBaby 遊びにおいでBaby 家においでよBaby なんでオレがボクがワタシが 考えるだけ ヤボじゃん ヤボじゃん 遠慮しないで 地球の皆様方 エイリー・アン エイリー・アン エイリー・アン My name's Ann I'm エイリアン | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | | 遊びにおいでBaby 家においでよBaby なんでなんでなんて 考えるだけ ヤボじゃん ヤボじゃん 遠慮しないで ハイスクール帰りのBoy 遊びにおいでBaby 家においでよBaby まずいまずいなんて 考えるだけ ヤボじゃん ヤボじゃん 帰っちゃイヤなんて 絶対言いませんよ~だ 遊びにおいでBaby 家においでよBaby 酔ってあばれるなんて 考えるだけ ヤボじゃん ヤボじゃん 大丈夫だよ 酒持っておいでよBaby 遊びにおいでBaby 家においでよBaby なんでオレがボクがワタシが 考えるだけ ヤボじゃん ヤボじゃん 遠慮しないで 地球の皆様方 エイリー・アン エイリー・アン エイリー・アン My name's Ann I'm エイリアン |
歌ひとつ歌をうたうのなら 勇気がいるのだよ 全てが見えるのさ 鏡に映る心 そんなことはあるわきゃない 笑いとばして 酒を呑む 恋をしたのならば 覚悟がいるのだよ もがけば濁るのさ 誰もが同じ螢 虫けらなんかじゃあるわきゃない 人は悲しと 酒に酔う 生まれてきたからは 別れがあるのだな たった一つならば 命に愛を灯せ たいした望みがあるわきゃない あなたに届けと 歌ひとつ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 安田裕美 | 歌をうたうのなら 勇気がいるのだよ 全てが見えるのさ 鏡に映る心 そんなことはあるわきゃない 笑いとばして 酒を呑む 恋をしたのならば 覚悟がいるのだよ もがけば濁るのさ 誰もが同じ螢 虫けらなんかじゃあるわきゃない 人は悲しと 酒に酔う 生まれてきたからは 別れがあるのだな たった一つならば 命に愛を灯せ たいした望みがあるわきゃない あなたに届けと 歌ひとつ |
歌っ子歌を歌いながら 歩いてきたね 胸の中で いつもいつも 歌ってる子だった かじかむ手をこぶしにして 走り抜けた田舎道 空に朝日光るだけで 嬉しかったね あれは遠い 美しく遠い 時が変えた 奪ったのかな 歌を歌いながら 歩いてきたね 胸の中で いつもいつも 歌ってる子だった 深い霧の中に消えた 人を探し続けたね 愛されてると思ってた 傷は消えない あれは遠い 幻か夢か 時が消した あなたもみんな 歌を歌いながら 歩いてきたね 悲しい時も いつも 歌ってる子だった 歌を歌いながら 歩いてきたね 胸の中で いつもいつも 歌ってる子だった 歌ってる子だった | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | | 歌を歌いながら 歩いてきたね 胸の中で いつもいつも 歌ってる子だった かじかむ手をこぶしにして 走り抜けた田舎道 空に朝日光るだけで 嬉しかったね あれは遠い 美しく遠い 時が変えた 奪ったのかな 歌を歌いながら 歩いてきたね 胸の中で いつもいつも 歌ってる子だった 深い霧の中に消えた 人を探し続けたね 愛されてると思ってた 傷は消えない あれは遠い 幻か夢か 時が消した あなたもみんな 歌を歌いながら 歩いてきたね 悲しい時も いつも 歌ってる子だった 歌を歌いながら 歩いてきたね 胸の中で いつもいつも 歌ってる子だった 歌ってる子だった |
歌いたいの歌いたいの 耳をふさいでもいいの 歌わせてちょうだい 歌いたいの 考えたくないの きいてちょうだい 泣きたくはないの きいてちょうだい 疲れたら 眠ってもいいから 踊りたいの 目をつむってもいいの 踊らせてちょうだい 踊りたいの 見てばかりいないで さぁ こっちに来て 私の目の前で 踊ってちょうだい 倒れたら 抱いて帰ってほしい 歌いたいの うつむきたくないの 歌ってちょうだい この私に あなたに言ってるの 返事をちょうだい 他に何もないの 歌ってちょうだい 疲れたの 返事をしてちょうだい 眠らないで 返事をしてちょうだい ねェあなた 返事をしてちょうだい 眠らないで 返事をしてちょうだい 歌いたいの 返事をしてちょうだい 眠らないで 返事をしてちょうだい ねェあなた 返事をしてちょうだい 眠らないで 歌いたいの | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | | 歌いたいの 耳をふさいでもいいの 歌わせてちょうだい 歌いたいの 考えたくないの きいてちょうだい 泣きたくはないの きいてちょうだい 疲れたら 眠ってもいいから 踊りたいの 目をつむってもいいの 踊らせてちょうだい 踊りたいの 見てばかりいないで さぁ こっちに来て 私の目の前で 踊ってちょうだい 倒れたら 抱いて帰ってほしい 歌いたいの うつむきたくないの 歌ってちょうだい この私に あなたに言ってるの 返事をちょうだい 他に何もないの 歌ってちょうだい 疲れたの 返事をしてちょうだい 眠らないで 返事をしてちょうだい ねェあなた 返事をしてちょうだい 眠らないで 返事をしてちょうだい 歌いたいの 返事をしてちょうだい 眠らないで 返事をしてちょうだい ねェあなた 返事をしてちょうだい 眠らないで 歌いたいの |
いま美酒をてのひらでいま 美酒をてのひらで あたためながら ゆらりゆらり 過ぎた昔 とどまるこの日 そして おぼろな未来も想う 人恋し 君恋し 夢恋し くちびるふれた 乙女の匂い また よみがえる 青春はきらきらと 人生はしみじみと 琥珀色した 美酒飲めば 泪も ひとしお熱くなる いま 美酒を鼻先で 揺らして眠る とろりとろり 肩を抱いて 語った夜と そして 儚くこわれた朝を 人恋し 君恋し 夢恋し いとしきひとの 恨みの言葉 まだ 消え残る 悲しみは あざやかに しあわせは おぼろげに グラス倒して 美酒こぼし 吐息もいつしか 重くなる いま 美酒をてのひらで あたためながら ゆらりゆらり ゆらりゆらり‥‥ | 山崎ハコ | 阿久悠 | 山崎ハコ | 安田裕美 | いま 美酒をてのひらで あたためながら ゆらりゆらり 過ぎた昔 とどまるこの日 そして おぼろな未来も想う 人恋し 君恋し 夢恋し くちびるふれた 乙女の匂い また よみがえる 青春はきらきらと 人生はしみじみと 琥珀色した 美酒飲めば 泪も ひとしお熱くなる いま 美酒を鼻先で 揺らして眠る とろりとろり 肩を抱いて 語った夜と そして 儚くこわれた朝を 人恋し 君恋し 夢恋し いとしきひとの 恨みの言葉 まだ 消え残る 悲しみは あざやかに しあわせは おぼろげに グラス倒して 美酒こぼし 吐息もいつしか 重くなる いま 美酒をてのひらで あたためながら ゆらりゆらり ゆらりゆらり‥‥ |
愛しき大地朝に照らされ 山は緑 鳥の巣立ちを 数知れず見たな 歩く大人に 遊ぶ子供に 花を見せては 実を実らせた ここで生まれた縁がある ここで育った恩がある 愛しき大地 愛しき山よ 雨に打たれて 泣くな川よ やがて母なる 海にたどり着く 倒れる稲に 走る足音 八十八の 教えがよぎる ここで祈った縁がある ここで笑った恩がある 愛しき大地 愛しき土よ 土地の長寿は 人の宝 夜明けの産声 分かち合う幸よ 澄んだ光に 眩しい涙 まさにここは 日出ずる国よ 勇気もらった縁がある 愛をもらった恩がある 愛しき大地 愛しき故郷(くに)よ 人は逝っても 生き続ける心 愛しき大地 愛しき故郷(くに)よ 人は逝っても 生き続ける心 | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 若草恵 | 朝に照らされ 山は緑 鳥の巣立ちを 数知れず見たな 歩く大人に 遊ぶ子供に 花を見せては 実を実らせた ここで生まれた縁がある ここで育った恩がある 愛しき大地 愛しき山よ 雨に打たれて 泣くな川よ やがて母なる 海にたどり着く 倒れる稲に 走る足音 八十八の 教えがよぎる ここで祈った縁がある ここで笑った恩がある 愛しき大地 愛しき土よ 土地の長寿は 人の宝 夜明けの産声 分かち合う幸よ 澄んだ光に 眩しい涙 まさにここは 日出ずる国よ 勇気もらった縁がある 愛をもらった恩がある 愛しき大地 愛しき故郷(くに)よ 人は逝っても 生き続ける心 愛しき大地 愛しき故郷(くに)よ 人は逝っても 生き続ける心 |
一位の恋夏の終わりの蜩に 別れを告げたら泣けてきた 私の自慢の赤い実を そばで見てほしかった あなたはわずかひと夏の 最後に鳴いてはいなくなる 私にとまることもなく 花を見ることもなく 赤い実食べる鳥たちは 毒があるぞと話します 寂しい夕暮れひびいたの 鳴き声カナカナと 数えきれない季節知る 秀でるところはここかしら 夏にも雪にも耐えてきた 儚い恋もして 淋しさ一位です | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 安田裕美 | 夏の終わりの蜩に 別れを告げたら泣けてきた 私の自慢の赤い実を そばで見てほしかった あなたはわずかひと夏の 最後に鳴いてはいなくなる 私にとまることもなく 花を見ることもなく 赤い実食べる鳥たちは 毒があるぞと話します 寂しい夕暮れひびいたの 鳴き声カナカナと 数えきれない季節知る 秀でるところはここかしら 夏にも雪にも耐えてきた 儚い恋もして 淋しさ一位です |
あばずれあいつが私に会うのが辛いって言ってたってホント? きのうも楽しく話してたじゃん私も同じだけど あいつが私にホレちまったって打ち明けたってホント? だってあいつにゃ女はたくさん本命もいたじゃん そんなのまずいよあいつのダチ公と遊んじまった あいつが私の昔の男とやり合ったってホント? 今はお前のもんじゃないだろうって一発くらわした 寄りつけない程酒をあおって荒れてたってホント? その後、ここを出るから皆さんサヨナラって Oh… 一言教えてくれれば止めたのに …遊んじまった… あいつが一人残らず女と手を切ったってなんで? 良かったなんて思う私なら苦労はしなかったホント 酔ったふりしてあいつの肩にもたれてみたけれど 見つめ合うのは御法度ですよとからだが逃げていた 私が純情可憐なあばずれ女だったなんて 私の方こそ眠れぬ夜を過ごしたの知ってるかい 酒の量は日に日に増えて商売になりゃしない ふっきる為にどうしようもない女を演じるか そうさいっそ嫌われてしまえと身体をはったのさ きれいな夜明けに一人泣いたよ …あいつを止めて 誰か止めて… | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 森一美 | あいつが私に会うのが辛いって言ってたってホント? きのうも楽しく話してたじゃん私も同じだけど あいつが私にホレちまったって打ち明けたってホント? だってあいつにゃ女はたくさん本命もいたじゃん そんなのまずいよあいつのダチ公と遊んじまった あいつが私の昔の男とやり合ったってホント? 今はお前のもんじゃないだろうって一発くらわした 寄りつけない程酒をあおって荒れてたってホント? その後、ここを出るから皆さんサヨナラって Oh… 一言教えてくれれば止めたのに …遊んじまった… あいつが一人残らず女と手を切ったってなんで? 良かったなんて思う私なら苦労はしなかったホント 酔ったふりしてあいつの肩にもたれてみたけれど 見つめ合うのは御法度ですよとからだが逃げていた 私が純情可憐なあばずれ女だったなんて 私の方こそ眠れぬ夜を過ごしたの知ってるかい 酒の量は日に日に増えて商売になりゃしない ふっきる為にどうしようもない女を演じるか そうさいっそ嫌われてしまえと身体をはったのさ きれいな夜明けに一人泣いたよ …あいつを止めて 誰か止めて… |
あなたの声あなたの声には 景色がある 目を閉じていても 見えてくる あなたの声には 色がある 真夜中ごろに 美しく 忘れる日々は まるで散る桜 目覚めておくれ 春のふきのとう 過ぎた昔も まだ見ぬ明日も あなたの声が連れてくる 夜の空を 思い出走る あなたの声には ドラマがある 言葉がまだ見ぬ 映画になる あなたの声には 愛がある 優しい場面に 包まれる 時が戻れば やり直せるから 夢の話を 思い浮かべてる 過ぎた昔を まだ見ぬ過去に あなたの声が変えてゆく 夜の空を 恋が走る 時が戻れば やり直せるけど 選んだ道を 愛してゆきましょう 過ぎた昔も まだ見ぬ明日も あなたの声が愛おしむ 過ぎた昔も まだ見ぬ明日も あなたの声が連れてくる 夜の空を 希望が走る 夜の空を 希望よ走れ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 萩田光雄 | あなたの声には 景色がある 目を閉じていても 見えてくる あなたの声には 色がある 真夜中ごろに 美しく 忘れる日々は まるで散る桜 目覚めておくれ 春のふきのとう 過ぎた昔も まだ見ぬ明日も あなたの声が連れてくる 夜の空を 思い出走る あなたの声には ドラマがある 言葉がまだ見ぬ 映画になる あなたの声には 愛がある 優しい場面に 包まれる 時が戻れば やり直せるから 夢の話を 思い浮かべてる 過ぎた昔を まだ見ぬ過去に あなたの声が変えてゆく 夜の空を 恋が走る 時が戻れば やり直せるけど 選んだ道を 愛してゆきましょう 過ぎた昔も まだ見ぬ明日も あなたの声が愛おしむ 過ぎた昔も まだ見ぬ明日も あなたの声が連れてくる 夜の空を 希望が走る 夜の空を 希望よ走れ |
あなたの景色遠い国へ行った人は 今頃桜を見てるでしょうか 遠い所に居るけれど あなたが居た時は淋しくなかったよ アンデスの山 ヒマラヤの雪 ナイアガラの滝 ザワワ… 二人手に手を取り 風のように シャララ… あなたを思うと 景色が変わる 心の小窓に 青空見えた 風に揺れる見知らぬ花に 散りゆく桜を思い出すけど どんな時でも心すまして きれいな景色だと思っていたいよね アフリカの山 エジプトの石 エーゲ海の水 ザワワ… 二人手に手を取り 風のように シャララ… あなたを思うと 景色が変わる 心の小窓に 青空見えた あなたを思うと 景色が変わる 心の小窓に 青空見えた | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | | 遠い国へ行った人は 今頃桜を見てるでしょうか 遠い所に居るけれど あなたが居た時は淋しくなかったよ アンデスの山 ヒマラヤの雪 ナイアガラの滝 ザワワ… 二人手に手を取り 風のように シャララ… あなたを思うと 景色が変わる 心の小窓に 青空見えた 風に揺れる見知らぬ花に 散りゆく桜を思い出すけど どんな時でも心すまして きれいな景色だと思っていたいよね アフリカの山 エジプトの石 エーゲ海の水 ザワワ… 二人手に手を取り 風のように シャララ… あなたを思うと 景色が変わる 心の小窓に 青空見えた あなたを思うと 景色が変わる 心の小窓に 青空見えた |
AGAIN TO ME少し疲れた顔で 遠い空を見ている こんなそばに居るのに 遠い人のようだね あ~あなたの腕につかまり あ~同じ景色を見ていた あの日と同じ気持ちになれるよね Woo…も一度抱きしめて Woo…息ができないほど Woo…何もかも忘れて Woo…も一度抱きしめて Woo…一言つぶやいて Woo…はなさないと言って Again To Me 少し疲れた時も 無理に笑顔つくって それは二人同じね 心を探せばよかった あ~走り続けたあの頃 あ~淋しい事も情熱 一人になるのだけがこわかった Woo…も一度抱きしめて Woo…息ができないほど Woo…何もかも忘れて Woo…も一度抱きしめて Woo…一言つぶやいて Woo…はなさないと言って Again To Me | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 森一美 | 少し疲れた顔で 遠い空を見ている こんなそばに居るのに 遠い人のようだね あ~あなたの腕につかまり あ~同じ景色を見ていた あの日と同じ気持ちになれるよね Woo…も一度抱きしめて Woo…息ができないほど Woo…何もかも忘れて Woo…も一度抱きしめて Woo…一言つぶやいて Woo…はなさないと言って Again To Me 少し疲れた時も 無理に笑顔つくって それは二人同じね 心を探せばよかった あ~走り続けたあの頃 あ~淋しい事も情熱 一人になるのだけがこわかった Woo…も一度抱きしめて Woo…息ができないほど Woo…何もかも忘れて Woo…も一度抱きしめて Woo…一言つぶやいて Woo…はなさないと言って Again To Me |
会えない時でも君に会えた時でも 会えなかった時でも やっぱり好きなんだなぁって ほんわか感じたい いろんなことを話したいよ 弱さが溢れてきそうだけど 会いに行きたい 何も言わなくてもいいんだ ただ手をつないで 心で話すのさ 言葉よりも 伝わるかな いろんなことを分かりたいよ 君になることは出来ないけど 感じていたい 人の傷みを想像して 気持ちを思う大きさが欲しくて さりげなくね 頑張るから やさしく強く豊かになり 決して孤独を感じさせないよう さりげなくね 頑張るから 君に会えた時でも 会えなかった時でも やっぱり好きなんだなぁって ほんわか感じたい 君に会えた時でも 会えなかった時でも やっぱり好きなんだなぁって じんわり感じたい じんわり感じたい | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | | 君に会えた時でも 会えなかった時でも やっぱり好きなんだなぁって ほんわか感じたい いろんなことを話したいよ 弱さが溢れてきそうだけど 会いに行きたい 何も言わなくてもいいんだ ただ手をつないで 心で話すのさ 言葉よりも 伝わるかな いろんなことを分かりたいよ 君になることは出来ないけど 感じていたい 人の傷みを想像して 気持ちを思う大きさが欲しくて さりげなくね 頑張るから やさしく強く豊かになり 決して孤独を感じさせないよう さりげなくね 頑張るから 君に会えた時でも 会えなかった時でも やっぱり好きなんだなぁって ほんわか感じたい 君に会えた時でも 会えなかった時でも やっぱり好きなんだなぁって じんわり感じたい じんわり感じたい |