松任谷正隆編曲の歌詞一覧リスト  237曲中 201-237曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
昔の彼に会うのなら松任谷由実松任谷由実YUMI MATSUTOYAYUMI MATSUTOYA松任谷正隆昔の彼に会うのなら まぶしい午後の街がいい 人も車も出払った バカンスどきの街がいい  食事は裏通りで飲茶にしましょう 映画はなつかしのラヴ・コメディー  少し離れて歩くなら 熱い風吹く街がいい  昔の彼に会うのなら ちょっと綺麗にしてゆくわ 陽差しの影が落ちるように 白い帽子で出かけるわ  あれからしあわせそうにしてると聞いたよ いいえ 私 退屈な毎日  本当は、本当は会いに行かないわ 時の女神の気紛れで 二人はきっと変わったわ 夢はさわらぬ方がいい  いたずらに いたずらに
無限の中の一度松任谷由実松任谷由実松任谷由実松任谷由実松任谷正隆どんなに短くても きみと愛し合い どんなに傷ついても 決して悔やまない  はじめて会ったとたんわかっていた 哀しい予感がした 濡れる瞳 後がないと知ってた 知ってたけど 回りだすルーレットに ハートを全部賭けた  退屈すぎる日々に死にかけてた やっぱりきみも同じ ひとりぼっち もっと腕をタイトに タイトにして 息も時も止まる程 ずっと今を刻んで 刻んでおこう最後に  きっと過去も未来も きみとめぐり逢い きっと過去も未来も そして離れてく  明日瞼をあけると きみはもういない  どんなに短くても きみと愛し合い どんなに傷ついても 決して悔やまない きっと過去も未来も きみとめぐり逢い きっと過去も未来も そして離れてく  どんなに短くても きみと愛し合い どんなに傷ついても 決して悔やまない きっと過去も未来も きみとめぐり逢い きっと過去も未来も そして離れてく
Moonlight Legend松任谷由実松任谷由実松任谷由実松任谷由実松任谷正隆遠い遠い昔の世界で 二人は恋におちた 長い長い苦しみの末に 二人はついに結ばれた  満月の晩 生ぬるい風 二人の影ゆらした  そして私は あなたとめぐり逢ってる 何万年も時を飛び越え あなたと見つめ合ってる ぬるい吐息が 瞳の奥でゆらゆらゆれている 満月の晩  ついに結ばれた 二人をやがて 絶望が通り過ぎた 別れ別れになった二人は それでも名前呼んだ  満月の晩 失くした香り 探してたいいつまでも  けれどあなたは 私を失くさないでね 何万回のけんかをしても 私を離さないでね いつか何かに ひきさかれることがあったとしても 満月の晩  そして私は あなたとめぐり逢ってる 何万年も時を飛び越え あなたと見つめ合ってる ぬるい吐息が 瞳の奥でゆらゆらゆれている  満月の晩 私を失くさないでね…
Many is the time松任谷由実松任谷由実Yumi MatsutoyaYumi Matsutoya松任谷正隆忘れかけてた横顔 描きかけのデッサンみたい 静かに降りだした雪 今、夜更けのカフェにひとり  Many is the time as much as you call me 心をしめつけるの Oh, many is the time as much as you love me 電話の向う側  もし この街を通るときには 声をきかせてよ  銀に煙る街燈を 流れゆく雪たちの 声にならない言葉を ぼんやりと聞いていた  Many is the time as much as you call me 残るよ耳の底に Oh, many is the time as much as you love me 不在を知らせてる  もしも全てが変わっていても声が聞きたいわ  もし あの頃を思い出したら 声をきかせてよ もし この街を通るときには 声をきかせてよ もしも全てが変わっていても 声が聞きたいわ  もし あの頃を思い出したら 声をきかせてよ もし この街を通るときには 声をきかせてよ もしも全てが変わっていても 声が聞きたいわ
メロンのためいき山瀬まみ山瀬まみ松本隆呉田軽穂松任谷正隆太陽がご機嫌斜めなの 濡れた髪に雨粒 くちびるが青ざめているのは 泳ぎ疲れたせいよ 飛び込み台へと座り あなたと雨雲 見上げた  蒼いメロンのためいきみたいなキッスを 頬に素早くあげたらはにかむかしら 白いタオルにくるまり肩を寄せれば Fall In Love With You お願いよ冷たくしないで  すこしだけ胸が震えている 何も怖くないのに 人気ない雨のプール・サイド 水の輪を数えてた このまま黙っていたら 時間がとぎれてしまうわ  赤いイチゴを一粒 ほお張るように 好きと言えずに言葉を噛みしめてるの そうよあなたは何にも感じてないの? Fall In Love With You お願いよ瞳を見つめて  蒼いメロンのためいきみたいなキッスを 頬に素早くあげたらはにかむかしら 白いタオルにくるまり肩を寄せれば Fall In Love With You お願いよ冷たくしないで
もうここには何もない松任谷由実松任谷由実Yumi MatsutoyaYumi Matsutoya松任谷正隆灯台の光の帯がもう 白む空に消えてゆく頃 思い出に耳を澄ましてただ 車のドアにもたれかかった  流れ星があなたの肩のあたりで燃え尽きてた  Sunrise, good days 空と海が Sunrise, 待たず 離れてゆく  いつまでもここに このままでいたい 倒れた砂時計のように  この先は何も無いからもう 何かを選ぶ哀しさも無い 波音に沈黙だけがただ 残された思いを叫んでた  未来はいつも 後から来ては全てをさらってゆく  Sunrise, good days 夜と朝に Sunrise, たえず挟まれてる  いつまでもここに このままでいたい 乾いた貝殻のように  Ah Ah 流れ星があなたの肩のあたりで燃え尽きてた Sunrise, good days 空と海が Sunrise, 待たず 離れてゆく  いつまでもここに このままでいたい 倒れた砂時計のように  Sunrise, good days 気づかぬうち Sunrise, 見えず流されてた Sunrise, good days もうここには  Sunrise, good days もう何も無い Sunrise, good days もうここには Sunrise, good days もう何も無い  いつまでもここに このままでいるの 倒れた砂時計のように
もう二度と松任谷正隆松任谷正隆松任谷由実松任谷正隆松任谷正隆夏の日の影 綾を織りなす 金色に暮れる海よ  この時刻には きみと数えた ひきあげる白い帆影 鳥のよう  もう二度と 誰かのもとへ きみをかえしはしないと  つぶやいてみる 明日は別れて ぬくもりは夢にさえも見ないのに  もう二度と 乾いた街へ きみをかえしはしないと  カーテンをひく 燈台の灯が 遠く帳の彼方へつきささる もう二度と来ない日よ
夜曲中島みゆき中島みゆき中島みゆき中島みゆき松任谷正隆街に流れる歌を聴いたら 気づいて 私の声に気づいて 夜にさざめく 灯りの中で 遙かにみつめつづける瞳に気づいて  あなたにあてて 私はいつも 歌っているのよ いつまでも 悲しい歌も 愛しい歌も みんなあなたのことを歌っているのよ 街に流れる歌を聴いたら どこかで少しだけ私を思い出して  月の光が 肩に冷たい夜には 祈りながら歌うのよ 深夜ラジオのかすかな歌が あなたの肩を包みこんでくれるように  あなたは今も 私の夢を 見てくれることがあるかしら 悲しい歌も愛しい歌も みんなあなたのことを歌っているのよ 月の光が 肩に冷たい夜には せめてあなたのそばへ流れたい  街に流れる歌を聴いたら 気づいて 私の声に気づいて 心かくした灯りの中で 死ぬまで 贈りつづける歌を受けとめて  街に流れる歌を聴いたら どこかで少しだけ私を思い出して 思い出して
優しさの街角中村雅俊中村雅俊尾崎亜美尾崎亜美松任谷正隆年老いた痩せ犬が 俺を見つめてる 優しさって何だろう わからずにいたのさ 雨の中 泣きながら 駆け出して行った 小さな背中を ひきとめもしなかった 何かたいせつなものを 失くしたような そんな気がして 夢中で追いかけていたよ おまえの名前をさけんでいたよ  出逢った頃は何故か 胸がときめいて 優しさに埋もれて 時間など忘れた 髪濡らし 街角で 一人さまよう おまえを見た時 全てを想い出した 何かたいせつなものを わかりかけたような そんな気がして 夢中で走っていたのさ 震える身体を抱きしめた  何かたいせつなものを わかりかけたような そんな気がして 夢中で走っていたのさ 震える身体を抱きしめた
友情中島みゆき中島みゆき中島みゆき中島みゆき松任谷正隆悲しみばかり見えるから この目をつぶすナイフがほしい そしたら闇の中から 明日が見えるだろうか 限り知れない痛みの中で 友情だけが 見えるだろうか  企みばかり 響くから この耳ふさぐ海へ帰るよ 言葉を忘れた魚たち 笑えよ 私の言葉を 終わり知れない寒さの中で 友情さえも 失っている  この世見据えて笑うほど 冷たい悟りもまだ持てず この世望んで 走るほど 心の荷物は軽くない 救われない魂は 傷ついた自分のことじゃなく 救われない魂は 傷つけ返そうとしている自分だ  一番欲しいものは何ンですか 命賭けても守るものは何ンですか 時代という名の諦めが 心という名の橋を呑み込んでゆくよ 道の彼方にみかけるものは すべて獲物か 泥棒ですか  この世見据えて笑うほど 冷たい悟りもまだ持てず この世望んで 走るほど 心の荷物は軽くない 救われない魂は 傷ついた自分のことじゃなく 救われない魂は 傷つけ返そうとしている自分だ  自由に歩いてゆくのなら ひとりがいい そのくせ今夜も ひとの戸口で眠る 頼れるものは どこにある 頼られるのが嫌いな 獣たち 背中にかくした ナイフの意味を 問わないことが友情だろうか  この世見据えて笑うほど 冷たい悟りもまだ持てず この世望んで 走るほど 心の荷物は軽くない 救われない魂は 傷ついた自分のことじゃなく 救われない魂は 傷つけ返そうとしている自分だ
夕涼み松任谷由実松任谷由実松任谷由実松任谷由実松任谷正隆DAYDREAM 灼けつく午後 水撒きしてはしゃいだ あのガレーヂ HEY! DREAM ゴムホースで きみがふと呼び込んだ虹の精  みがいたルーフを金の雲が um… 流れた  窓を開けて 風を入れて むせるくらい吸い込んだね 二人きりの夕涼みは 二度と来ない季節  STAY DREAM 傾いてく 陽差しの魔法はとてもはかないね SAY DREAM 願いごとは 叶いそうになったら教えるよ  笑った瞳に細い月が um… 映った  濡れた髪と 焼けたうなじ むせるくらい抱きしめたね 二人きりの夕涼みは 哀しすぎる記憶  窓を開けて 風を入れて 痛いくらい吸い込んだね 濡れた髪と 焼けたうなじ 痛いくらい抱きしめたね 二人きりの夕涼みは 二度と来ない季節
雪やまぬ夜二人 -2010 version-いきものがかりいきものがかり山下穂尊山下穂尊松任谷正隆かじかむ手のひら 指先 吐息で温めたあなたが愛しい 睫毛にかかる前髪に手を伸ばし解かしたあたしは嬉しい  街に散るイルミネーション 光は今宵の花 ただあなたの隣にいたい 色彩の踊る真ん中で  降り積もる粉雪 響く鐘の音があたしの心に今届く 少し冷えた唇を頬に感じ 雪やまぬ夜二人  時々触れる左手を気にして歩いてた頃は二年前 今、あなたの右のポケットに誘われるあたしの左手には嫉妬ね  白い吐息が雪と混ざって 紡ぎ上げる今宵のメロディ 足音はリズムを奏で 静寂をまた色づかせる  染み渡る温もりきつく抱いたまま 色腿せぬ思い出も分かつ 言いかけた想いも胸に抱いたまま 満ちてゆく夜二人  やまぬこの雪のように深く深く深く あなたのことを思い続けたいと切に願う 廻る季節の中でただいつもいつもいつも あなたが傍にいるのを感じたい はやる気持ちを照れ笑いで隠したあたしに気付いたあなたが笑う  降り積もる粉雪 響く鐘の音があたしの心に今届く 少し冷えた唇を頬に感じ 雪やまぬ夜二人 降り積もる粉雪 響く鐘の音に 気付いた二人は目を閉じる 繋ぎ合わせた心のパズルがまた増えてゆく そのすべて途切れないように…
夢うつつハイ・ファイ・セットハイ・ファイ・セットJack Fishman・日本語詞:山上路夫村井邦彦松任谷正隆今は夢うつつ そうよあなたを知って 愛の波にゆれ 私小舟のようよ まるで夢の中 街をあなたとゆけば 淡い靄の中すべてゆらめいている  女には必要さ 愛し合う男が 男には必要よ 愛し合う女が  今は夢うつつ そうよあなたと逢って 愛の揺り籃に ゆすられているみたい  女には大切よ 愛し合う人 男には大切よ 愛し合える人がいる  今は夢うつつ そうよあなたと逢って 愛の揺り籃に ゆすられているみたい  私の運命(さだめ)は きめられたわ あなたとあなたと 二人して二人して ただ生きるだけよ
夢みる頃を過ぎても八神純子八神純子八神純子・川村ひさし八神純子松任谷正隆夢みる頃を過ぎても アルバム・ラックいっぱいに 生きているの 鮮やかに あのレコード あなたの贈りもの  あなたが折ってくれた 小さな銀の舟 マッチ棒で 二本のカイ つけてくれたわ あの舟で私は夢に漕ぎ出した  揺れる心 そのままに やさしいメロディー 聞こえたわ アルバム・ラック 左端の あのレコード あなたの贈りもの  かたぐるまに乗せられた 幼い頃のように ふるえてても 心はずっと 待っていたのよ あの時が私の初めてのキッス  夢みる頃を過ぎても アルバム・ラック いっぱいに 生きているの 鮮やかに 夢みる頃 夢みる頃  夢みる頃を過ぎても
夢ロケッツ遠藤久美子遠藤久美子遠藤久美子石井竜也松任谷正隆子供の頃 夢見たロケット 雲をぬけて空に飛び出した 月や星や太陽 手を振って見送るよ  はじめて見たビルや人のやま はしる車 町にひびく歌 とても心はずむ いい事あるといいな  前を向いて歩こう 自分を信じて 恥はポイっとすててさ 心の涙はしまっておこう きっと役に立つから むりせず楽しく行こうよ  町にも慣れ 二度目の近道 腰まである草をかきわけて 空を舞うタンポポ やさしい風をうけて  どんな時でも笑顔でいたい つまずいても後悔はしない 自分の夢だから あきらめずにすすんでみようよ  前を向いて歩こう 自分を信じて 恥はポイっとすててさ 心の涙はしまっておこう きっと役に立つから 私の今を信じよう  前を向いて歩こう 自分を信じて 恥はポイっとすててさ 心の涙はしまっておこう きっと役に立つから あなたと永遠(いま)を信じよう
You are you廣重綾廣重綾田口俊松任谷由実松任谷正隆ちょっと待ってね おいていかれそうよ 君はひとりで おとなになるというの? 私には見えない未来で どんな自分と君は出会っているの  陽炎の向こう ビルの峰がかすんで 君がポツンとゆれてる  You are you 恋にやぶれても You are you 夢をかなえても どんな君だっていいの ずっと君が好き  憧れは ただ願うだけじゃ叶わないこと 気づきはじめているよ きっと待ってて すぐ追いつくから 誰もいないとけして思わないでね  新しい季節 君がはらってくれた草が風に飛んでった  You are you 強くなくっても You are you 誇らしくっても どんな君だっていいの いつも君が好き  You are you 恋にやぶれても You are you 夢をかなえても どんな君だっていいの ずっと君が好き
夜明けの雲松任谷由実松任谷由実松任谷由実松任谷由実松任谷正隆薔薇色の雲が あなたを照らして ふりむけば まるで 遠い日のまま 私ひとり 残さないで あてもなくかすれゆく 煙のように  優しい嘘より 激しい真実 なぜかしら いつも 選んでいたわ 見守るしか できない夜も 心だけ寄りそって 旅してきた  めぐりめぐる季節 いくつ過ぎていったの ただひとつのぬくもり 何があっても消さない  ときには素直に 瞳をのぞいて 失った思い出 とり戻しましょう 銀細工のフォトフレーム 空映す窓よりも 遥かな影  めぐりめぐる季節 いくどやって来ても この想いは死ぬまで あなたさえも消せない  めぐりめぐる季節 どこへ流れてゆくの ただひとつの灯 何があっても消さない
ようこそ輝く時間へ松任谷由実松任谷由実松任谷由実松任谷由実松任谷正隆夜風が涼しくなる頃は かなしい子供に戻るから つれて行って 遊園地  ネオンも星座も色褪せて バターの香りが流れ来る たそがれの遊園地  ああこのまま時間を忘れて 世界を舞い跳ぶビームになりたい  大人になったら宿題は なくなるものだと思ってた いかないで 夏休み  ああしばらく孤独を感じて 都会を見下ろすカイトになりたい  想い出を駈けぬける 様々なイルミネーション 包んで 今夜だけ  夜空に浮かんだスタジアム カプセルに乗ってのぞいたら 歓声が舞い上がる  ああこのまま時間を忘れて 世界を舞い跳ぶビームになりたい  想い出を駈けぬける 様々なイルミネーション 包んで 今夜だけ
夜風のウィンクムーン新田恵利新田恵利麻生圭子松任谷正隆松任谷正隆渚のミラーが 夜空を映す 目をそらしたまま 話しかけた まさか偶然 違うなんてすごいね マリーナで  喧嘩をしたのは 夏休み前 他の子と映画 見たりしたから 磨いたボンネット 腰をかけてふたり 黙ってる  ホラね 月がウィンクしているわ 今がチャンス 仲なおりするなら ネエ あなたが先に ネエ きりだしてね そう 2度目の I Love you  よく土曜日とか ここへ来たよね カーブの防波堤 入り江が見えた ライト消しても Kissは恥ずかしくて 吹きだした  でもね 月がウィンクしているわ 今がチャンス 三日月のアドバイス もう 離さないと もう キミだけさと ネエ 約束してね  ホラね 月がウィンクしているわ 今がチャンス あの日に戻るのよ ネエ あれからずっと ネエ 待っていたの ネエ 夜風のウィンクムーン・キス
夜空でつながっている松任谷由実松任谷由実松任谷由実松任谷由実松任谷正隆ありがとう こんなに 寂しい想いがあるなんて 誰からも 何からも 知らされていなかった  夜空の 彼方に きらめくひとつ星を見て 涙こぼすって本当のことだったんだね  ここに ここにはいない あなたに語りかけよう まるで となりにすわり もたれるように  ありがとう いつでも 心の奥にいてくれて だから明日 私また歩き出す  やさしく 抱きしめ 私の名前を呼んで そんなふうに 呼ぶひとはあなただけ  広い この広い宇宙で なぜめぐり逢えたの なのに それなのになぜ去っていったの 私を残して  ありがとう こんなに 愛せるひとがいるなんて だから きっと 私は生きてゆける
夜の旅人松任谷正隆松任谷正隆松任谷由実松任谷正隆松任谷正隆古いレコード 針を落としたら 無口になって 旅に出る  搭乗券は 淋しい心 記憶の河を翔び立つ  ふりむくやつは 弱い心だと 誰がきめたことなのか  僕はふりむく 迷ったときには そうして自分を知るだろう  僕はふりむく 迷ったときには そうして自分を知るだろう  どこへ行くかは わからないけれど どこから来たかわかるはず
ランチタイムが終わる頃松任谷由実松任谷由実松任谷由実松任谷由実松任谷正隆会えるはずのないあなたの姿も 見つけられそうに混んだレストラン みじめなうわさが届かないように 気の早い半袖で来てみた  手紙も出せぬほど忙しいのよ 話しかけられて微笑みかえす  ほら チャイムを鳴らし コーヒー冷まし もうすぐランチタイムが終わる 日向で語らう人々は急ぎ また白いビルに吸い込まれる 私と鳩だけ舗道に残って 葉裏のそよぎをながめていた  かすかに響いて来る地下鉄に乗り はやびけをしたい そんな午後です  ほら チャイムを鳴らし 背中をたたき もうすぐランチタイムが終わる チャイムを鳴らし 背中をたたき もうすぐランチタイムが終わる 
リアリティ松任谷由実松任谷由実Yumi MatsutoyaYumi Matsutoya松任谷正隆I wonder why ニュースがとび込むたびに なぜか薄れてゆくリアリティ 政治も事件もワイドショーもみんな夢の出来事みたい  I wonder why はやく電話しなくちゃ あなたと愛を確かめなくちゃ お見合い話も就職もみんな留守録のノイズのよう  Um what's goin'on, what's in this world 誰も答えられない Um what's goin'on, Um what's in my mind 私だけのリアリティ  腕の痺れを感じて目覚めてくMorning light おこったような寝顔とカーテンをながめてる  No wonder why あなたがいるリアリティ No wonder why 私がいるリアリティ それしかなくても  I wonder why 何かずれて見えてる I wonder why 私は生きているの 怒りも痛みも悲しみもみんなふつうに感じてるのに  I wonder why はやく電話しなくちゃ あなたと愛を確かめなくちゃ No wonder why あなたがいるリアリティ No wonder why 私がいるリアリティ  Um what's goin'on, what's in this world 誰も答えられない Um what's goin'on, Um what's in my mind 私だけのリアリティ
RIVER松任谷由実松任谷由実松任谷由実松任谷由実松任谷正隆I don't, I don't know why あんなに二人は そばにいたはずなのに いつのまにか 壊れたボートを またひとり漕いでた  あきらめるのじゃなく ふりかえるのじゃなく ただ 川の流れに 流されて  Why 錆びついた 体はやがて沈んでしまうの Why それなのに 心は今もあなたの名を呼ぶの  I don't, I don't know where どんなにあなたを想っても届かない そんな場所が もしあるのならば 連れてって 私を  忘れるはずもなく 断ち切るすべもなく ただ 夜の深さに 泣いている  Where 傷ついた 体はどこへ打ち寄せられるの Where 傷つけた 心はどこへたどり着けばいいの  逃げ出すわけじゃなく 捨て去るわけじゃなく ただ 川の流れに 流されて  Why 錆びついた 体はやがて沈んでしまうの Why それなのに 心は今もあなたの名を呼ぶ Where 傷ついた 体はどこへ打ち寄せられるの Where 傷つけた 心はどこへたどり着けばいいの
流星の夜松任谷由実松任谷由実松任谷由実松任谷由実松任谷正隆あなたが見たいといっていた 星の降る夜が 音も無しに前触れもなしに はじまろうとしている  キラキラ光る 真冬の空に 目をこらせば あなたがふっと あらわれて すっと遠去かる  孤独な夜のかけら抱いて あなたを思えば 願いはほかに うかばないの もう一度会わせて  愛を下さい 消えぬ愛を そして眠らせて 今度起きたときには きっと あなたはそばにいて  ゆらゆらゆれる 記憶の海に 身を浸せば あなたがふっと ほほえんで そっと肩を抱く  時は誰にでも 同じに流れて 人はそれぞれの 魂あずける  愛を下さい 消えない愛を
Lundi松任谷由実松任谷由実Yumi MatsutoyaYumi Matsutoya松任谷正隆窓たたく雨の音 突然のモーニングコール それ以外 何もかも同じ 月曜の朝 いつもより目がはれて 疲れているわけは きのう二人が別れたせい  読みかけの小説を少しだけ読みましょ コーヒーが入るまで 何も思わぬように テーブルのあちこちに 散らかった残骸が 今度こそ終わりと言っている  止まる時間と流れる時間が まるであやとりしているみたいね  いかなくちゃ いかなくちゃ そろそろいかなくちゃ 私を待ってる私がいる  恋は去り雨は止み 後に残ったのは 意外にも平気な私と 変わらぬくらし あなただけあなただけ そう思った頃が なんだか自分じゃないみたい  思い出さなきゃ苦しくはないなんて 誰も教えてくれはしなかった  いかなくちゃ いかなくちゃ そろそろいかなくちゃ 私を待ってる私がいる  もっと 急がなきゃ 急がなきゃ きのうを追い越さなきゃ 乗らなくちゃ 乗らなくちゃ いつものあのバスに いかなくちゃ いかなくちゃ そろそろいかなくちゃ 私を待ってる私がいる
ルージュの伝言PLATINA LYLIC松任谷由実PLATINA LYLIC松任谷由実荒井由実荒井由実松任谷正隆あのひとの ママに会うために 今ひとり 列車に乗ったの たそがれせまる 街並や車の流れ 横目で追い越して  あのひとは もう気づくころよ バスルームに ルージュの伝言 浮気な恋を はやくあきらめないかぎり 家には帰らない  不安な気持ちを 残したまま 街はDing-Dong 遠ざかってゆくわ  明日の朝 ママから電話で しかってもらうわ My Darling!  あのひとは あわててるころよ バスルームに ルージュの伝言 てあたりしだい 友達にたずねるかしら 私の行く先を  不安な気持ちを 残したまま 街はDing-Dong 遠ざかってゆくわ  明日の朝 ママから電話で しかってもらうわ My Darling! しかってもらうわ My Darling!
Rodeo松任谷由実松任谷由実松任谷由実松任谷由実松任谷正隆荒馬に恋した 少年たちよ 輝くロデオにたちむかえ  鉛の太陽背負い ロングボードを抱いて  太古から続く怒濤が急に 静寂の中で止まったら  Joy to the world, And you can conquer the world きみは神を見るだろう  絶望 希望 光 追い越すとき 夏の終りを告げる風が吹くよ そして きみは 旅立つ  牙を剥く波に ふり落とされても 何度も何度もたちむかう  なぜなら それしかきみにできることはないから  無数の泡をもがきながら もう 孤独に堪えきれなくなっても  Joy to the world, And you can control the world きみは立ち上がるだろう  恍惚 苦悩 光 追い抜くとき 冬の気配を乗せた波が来るよ そして きみは はばたく  絶望 希望 光 追い越すとき 夏の終りを告げる風が吹くよ きみひとりの ロデオに  恍惚 苦悩 光 追い抜くとき 冬の気配を乗せた波が来るよ そして きみは はばたく
Lonesome Cowboy松任谷由実松任谷由実松任谷由実松任谷由実松任谷正隆Lonesome Cowboy 膝抱えてる 夜の片隅で 泥にまみれた希望とブーツ たぐり寄せながら  夢を見ているの ふるさとの青い空 思い出してるの なつかしい遠い夏  愛し合ったあの日々が コマ送りになってゆく けれど She won't be back, won't be back, She won't be back 戻っては来ない  Oh poor Cowboy 時は何処へ 故郷は何処へ ちぎれそうな錆びたロザリオ 握りしめながら  すすり泣いてるの よそ者のこの街で 疲れ果ててるの ゆきずりの毎日に  傷ついてく哀しみに 押し潰されそうだから 叫ぶ I love you, I love you, Oh I love you 声にもならない  笑ってるの Cowboy 憧れたこの街で 泣いているの Cowboy やせた肩ふるわせて  強がっていたあの日々が コマ落としになってゆく けれど He can't be back, can't be back, He can't be back 戻ってゆけない  Oh poor Cowboy
輪舞曲(ロンド)GOLD LYLIC松任谷由実GOLD LYLIC松任谷由実松任谷由実松任谷由実松任谷正隆キャンドルに灯をともしましょう 思い出みんな照らすように あなたのくれた微笑みで 泣きだしそうに見えるでしょう おどけてほほを寄せれば 背中に置かれた手のひら あなたの知らぬ傷跡も 雪解けに咲くクロッカス  さあ ヴェールあげて 初めての瞳で 誓いのキスに 高くはばたかせて さあ ページあけて 名前綴ったなら 愛の証しは フォルクローレになる  奏でて消えないメロディー 思い出かき消すくらいに 誰ともできなかったほど 幸せそうに踊りましょう 私を愛したことを 後悔はしていないかしら あなたと紡ぐ年月が たったひとつのタピストリィ  あなたに抱かれ まわるまわる輪舞曲(ロンド) 涙も夢も めくるめく フィエスタ もう神様しか 二人を離せない 語り継がれる フォルクローレになる  歓びとは 溶けて落ちる 哀しみの上にゆれる炎 Ah  さあ ヴェールあげて 初めての瞳で 誓いのキスに 高くはばたかせて さあ ページあけて 名前綴ったなら 愛の証しは フォルクローレになる  あなたに抱かれ まわるまわる輪舞曲(ロンド) 涙も夢も めくるめく フィエスタ もう神様しか 二人を離せない 語り継がれる フォルクローレになる  さあ ヴェールあげて 初めての瞳で 誓いのキスに 高くはばたかせて さあ ページあけて 名前綴ったなら 愛の証しは フォルクローレになる  あなたに抱かれ まわるまわる輪舞曲(ロンド) 涙も夢も めくるめく フィエスタ もう神様しか 二人を離せない 語り継がれる フォルクローレになる
Y吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎吉田拓郎松任谷正隆何て事の無い 出逢いって言うんだろう ただ 笑ってる君が居て いつものように 僕は酔っていて  少し日陽けした肩に 髪の毛がフワリ それが心をくすぐったよ そんな感じが なつかしかったな  時間は 動いていたんだろうけど 僕等は子供みたいに はしゃいで それができたのは 君のおかげだね  変にお互いを さぐり合わなくても 何かこれで いいんだみたいな はやりの言葉も 出てこなかったっけ  タクロウって酔うと 陽気になるんだねって 君に教えられたよ そう言えば君は いくつだったっけ  僕のイメージって そうらしいよ 女の子の間では 陰気で こわいんだってさ  僕の趣味は 雨の日のドライブと ダイエーでの お買い物 君は僕のソックスを 笑ったね  今度連れてって あげたいな 女の子の気取り屋は 何かと言えば クリスタルなブランドものでしょう  君を好きだとか キライだとか 大事なことなんだろうけど ちっとも聞こうとしないんだね  どうしてそんなに 性格がいいの 僕はそこに あこがれちまって だけどやっぱり 心配にもなっちまった  知ってるよ 本当の君の淋しさを やさしい心の奥を だからいつも 言葉も少ないんだね  なぐさめたり なぐさめあったり つまんないことだよね このままが一番に 思えるものね
別れのビギン松任谷由実松任谷由実松任谷由実松任谷由実松任谷正隆時を止めて ほほとほほを 寄せ合いましょう ざわめきも 憎しみも 喜びも 煙っているナイトクラブ  心止めて さあ別れを さあ始めましょう それがたった数分のあいだでも 永遠の物語  愛された微笑みが 花のように散っている 残されたため息に くるくると回って  時を止めて もっときつく抱きしめましょう 哀しみの底に沈んでゆくわ カクテルに映るシャンデリア  愛してた面影が 波のように光ってる 私にはあなただけあなただけ ずっと  愛された微笑みが 花のように散っている 残されたため息に くるくると回って  愛してた面影が 波のように光ってる 私にはあなただけ あなただけ ずっと
忘れかけたあなたへのメリークリスマス松任谷由実松任谷由実松任谷由実松任谷由実松任谷正隆Bye Bye my rainy Christmas 水色の包装紙に染まった街を ただぼんやり見てる 空っぽのイヴの午後  Bye Bye my Merry Christmas もうすぐ数えきれないシンデレラと 迎えに来る馬車であふれる交差点  たかが冬の一日じゃない べつにどうってことないじゃない 誰が決めたの 今日に決めたの  チカチカと街路樹が光りだせば それは魔法のはじまり だんだんとよみがえる 忘れかけた あなたへのメリークリスマス  Bye Bye my rainy Christmas 私のガラスの靴はもうないけど あなたにかけられた 魔法は解けぬまま  とっくにこわれた二人じゃない べつにどうってことないじゃない それなのになぜ 泣きたいのはなぜ  チカチカとテイルランプ滲みだせば 悲しいストーリーのはじまり だんだんと流れてく 好きだった あなたへのメリークリスマス  明日には魔法も解けて 街中がもとどおりにかえるけど しばらくは立ち止まり 見送るわ あなたへのメリークリスマス
忘れないでね松任谷由実松任谷由実松任谷由実松任谷由実松任谷正隆横に眠るひとがいるのも知っていて でもあなたを好きになった  せめて夢の中にしのんでゆきたいわ もう星影も薄れゆく時刻  ルルル… ルルル… ルルル… と三回 鳴らして切ったら それは それは 淋しい私から “I want you” 忘れないでね Baby Baby  うたがわれたときは心配させちゃだめよ そう どこかのいたずらと云って  ルルル… ルルル… ルルル… と三回 鳴らして切ったら それは それは 苦しい私から “I miss you” 明日会ってね  ルルル… ルルル… ルルル… と三回 鳴らして切ったら それは それは 淋しい私から “I want you” 忘れないでね Baby Baby
私のロンサム・タウン松任谷由実松任谷由実松任谷由実松任谷由実松任谷正隆北風から 靄は生まれて Whoo…漂うの 夜明けの前に 信号機が 通りを染めるのを見ていた ホテルの窓 降りておいでよと 誘うような ロンサム・タウン  橋のかかる河口のあたりへ乗せてって 眠たいタクシー 錆びた船がナホトカに向けて遠去かる さざ波残し  テトラにすわれば しらむ空 ロンサム・タウン  ああ ゆうべは みんな酔ってさわいで ああ 今夜は ちがう町 ライトを浴びて 私は誰?  ああ いつから 速い列車 乗り継ぎ ああ あるとき 年とってなつかしくなる 私は誰?  少しすれば バンドもあわてて起きる頃 コーヒーすすり 少女たちは雨に打たれるコスモスのように 手を振ってる 曇ったホームにも 冬近い ロンサム・タウン
私らしく松任谷由実松任谷由実松任谷由実松任谷由実松任谷正隆最後に見た後ろ姿がやっと薄れる頃 つらい仕打ちし合った日々も咎めなくなれるの  はやく ただはやく 時がたつことだけを願った 明日から 前よりももっと 私らしくなるわ  二度とない恋だったけれど あなたを忘れられそう しがみついて諦めながら失ってゆくより 痛いほどのさよならにして 覚えていたかった  ひとつ またひとつ 涙の粒がひざにこぼれた 心から 幸せ祈れば 会いたくなるけれど 今度こそ 強くゆっくりと 自分を生きてゆこうね  Day by day um… Night and day 考えないことなどなかった 今頃は 前よりもずっと あなたらしくいるわ  二度とない恋だったけれど 私を忘れてもいいの 明日から 前よりももっと 私らしくなるわ  二度とない恋だったけれど あなたを忘れられそう 心から幸せ祈れば 会いたくなるけれど 今度こそ 強くゆっくりと 自分を生きてゆこうね 
ワンダフルcha-cha山下久美子山下久美子呉田軽穂松任谷正隆松任谷正隆ワンダフル あなたとランデブー 忘れてロンリネス 腕の中へ  あなたが来るときは 部屋を片づけ 踊れる スペースをつくるわ ステーキ二枚分 グラスも二つ 気分があうなら いっしょに住むのもいいね やさしいcha-cha 手をとり教えて 耳が熱いステップのたびに ゆれうごくよ 地球ごと  ワンダフル あなたとランデブー 忘れてロンリネス 腕の中へ ワンダフル あなたとボン・ヴォヤージュ この世のファンタジー あなたが好き  出会いは金曜日 いきつけの店 ちょっぴり 気になっていた人 素顔で来たことが 恥ずかしくって 誘われたら ガラにもなく 目をふせたっけ ふたりはcha-cha 夢に見たずっと あなたとなら 毎日をもっとかるく 生きてゆけそうよ  ワンダフル あなたとランデブー 忘れてロンリネス 腕の中へ ワンダフル あなたとボン・ヴォヤージュ この世のファンタジー あなたが好き  初めてよ  ワンダフル あなたとランデブー 忘れてロンリネス 腕の中へ ワンダフル あなたとボン・ヴォヤージュ この世のファンタジー あなたが好き
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