三船浩「決定版 三船浩 2008」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
男のブルース三船浩三船浩藤間哲郎山口俊郎白石十四男ネオンは巷(まち)に まぶしかろうと 胸は谷間だ 風も吹く 男ならばと 耐(こら)えちゃみたが 恋の傷手(いたで)が 命とり  涙がじんと にじんで来たよ 俺もやっぱり 人の子か たかがひとりの 女のためと 向けた背中で ジャズが泣く  夜更けの風に 流され押され くぐる酒場の はしご酒 いいよ いいんだ 今夜は呑もう 呑めば辛さも 晴れようもの
サワーグラスの哀愁三船浩三船浩たなかゆきを林恭生サワーグラスに 落とした露は なんの男の 涙かよ 今更どうにも ならない恋を 夜が夜が未練に 泣いてるだけさ  ダスターコートに ひそんだ指輪 それが明日の 夢だった なんにも言わぬが 可愛いい指に せめてせめて一度は 捧げたかった  霧の夜更けに 拾った恋を 霧の夜更けに 棄てる酒 あの日がなければ 涙も知らず 赤の赤の他人で いられたものを
夜霧の滑走路三船浩三船浩横井弘飯田三郎いま一度 もう一度 ただ一度 君に逢いたい そればかり 霧に駈け込む 空港の つきぬ怨みを そのままに 濡れてかすんだ あゝ 滑走路  馬鹿な娘(こ)よ 弱い娘よ 可愛い娘よ 抱いて叱って やろうもの 君をかくして ひっそりと 泣いているやら 窓灯り ひとつ揺らいで あゝ 空へ発つ  遠くなる 薄くなる 闇になる 君の心か あの翼 凍りつくよに 立ちつくす 僕の思いを 知らぬげに 霧が埋(うず)める あゝ 滑走路
男の酒場三船浩三船浩たなかゆきを白石十四男誰も知るまい 分るまい 男ごころの 奥の奥 くやし涙を さかなにうけて ひとりこっそり 裏町の 暗い酒場で 飲むわけは  あんな女と 言い乍ら 忘れかねてる 意気地なし 恋にやつれて ただそれだけで 一度飛び出た ふるさとへ なんで行けようか 男なら  やけで重ねた 冷酒が 今じゃ真底 身に泌みる 俺をすげなく 見捨てるような 女なんかを 恨むより 思い切るんだ この酒で
恋なんか捨てっちまえ三船浩三船浩藤間哲郎桜田誠一背かれたんだって フン そんな 恋なんて捨てっちまえ 捨てっちゃえ たかがひとりの 女だぜ 広い世間の 片隅で チョッピリ見てた 甘い夢 ばかなばかな お前さ  あきらめたんだって フン いいぜ 恋なんて捨てっちまえ 捨てっちゃえ  男同志で 握る手だ 意見がましく 言う俺も 死ぬほど辛い 目にあって 耐(こら)え 耐え 来たんだ  悲しいんだって フン だから 恋なんて捨てっちまえ 捨てっちゃえ  若い俺らは 先がある きれいさっぱり 忘れるにゃ 今夜は酒を 浴びようか なんだ なんだ 泣くなんて
さよなら故郷さん三船浩三船浩東條寿三郎吉田矢健治ながながお世話に なりました 悲しいけれど 今日限り あなたの側を 離れます 後は何んにも 何んにも言えません さようなら ふるさとさん さようなら  涙をみせて ごめんなさい 夕焼け雲を 見るにつけ どこかに母が いるようで 胸のつぶれる つぶれる想いです さようなら ふるさとさん さようなら  お便りきっと ねがいます はなれて遠く 暮らす日に 昔の歌の かずかずを どうかそれでは それではご機嫌よう さようなら ふるさとさん さようなら
枯れ葦小唄三船浩三船浩横井弘細川潤一風にさんさら 葦が鳴る ともに俺らも 枯れる葦 なまじ情に 棹さして 泣いて流れるよう これが運命(さだめ)か 川育ち  水に写した 角(つの)かくし それが別れの しるしかよ どうせ嫁いで 行くのなら なぜに俺らのよう 舟に涙を 置いて行く  月にしょんぼり 枯れ落ちる 葦も俺らも すたれもの せめてあの娘の 便りなど 棹にたぐってよう 舟をささえに 生きるのさ
東京だより三船浩三船浩東條寿三郎佐伯としをお休みなさい お母ァさん 今日もお蔭で 無事でした 軽く車の アクセル踏んで ビルの谷間を まっしぐら 唄って帰る ところです  お休みなさい お母ァさん どうもお手紙 有り難う ひとり暮しは 辛いでしょうね それも夜学の 終るまで 暫ししん抱 頼みます  お休みなさい お母ァさん いちどこちらに 来ませんか 金のかからぬ 東京めぐり バックミラーに そんな夢 何時(いつ)もうつして いるのです
花のよろこび三船浩三船浩木下龍太郎山口俊郎花はひとりで 散るものを 風のしわざと 人は言う 恋の終わりに 泣くよりも 燃えてひとすじ 散ってゆく ああ 花のよろこび だれも知らない  花が見たのは 春の日の 夢かそれとも かげろうか 短いけれど しあわせな 想(おも)い出だけを 抱いて散る ああ 花のよろこび だれも知らない  花の涙を 知らないで 露のなごりと 人は言う まして汚れず 散ることの うれし涙で あることを ああ 花のよろこび だれも知らない
灯影の兄妹三船浩三船浩矢野亮林伊佐緒暗い灯影に さしうつむいて 夜毎やつれる 横顔いとし むくな心を だまして逃げた あんな男が あゝ 何故忘られぬ  同じふところ 子守の唄を 聞いて育った 兄ではないか わけておくれよ お前の悩み じっと黙って あゝ 見ている辛さ  胸に刻んだ 面影ならば 消せと責めても そりゃ無理だろな 判る判るぜ 何にも言うな せめて一緒に あゝ 泣こうじゃないか
傷心の夜三船浩三船浩高橋掬太郎林伊佐緒ひとり生きれば 都もさびし 暗い露地裏 仮の宿 思い出しても かえらぬ夢に 更けて涙の 星が散る  忘れたいのに まぼろし浮かぶ いまは人妻 遠い君 思い諦(あきら)め しあわせだけを 祈る心が なぜ痛む  古い手紙は 読むさえ悲し どうせはかなく 消えた恋 思い出すほど せつない胸に 吹くな都の 夜の風
嘘じゃないんだ三船浩三船浩高橋掬太郎鎌多俊与うそじゃないんだ 男のこころ 花の咲く日を 待ってておくれ 命も要らぬと 決めた恋 なんでこのまま 忘らりょか  夢で呼ぶんだ 逢いたい時は 何処へ行こうと 思いは通う この世に一人の僕の妻 いつも祈るよ 幸せを  花は咲くんだ 春さえ来れば 力落さず 待ってておくれ 別れて居たとて 燃える胸 抱いたおもかげ 放さりょか
小樽の赤い灯が見える三船浩三船浩内村直也飯田三郎夜の闇ゆく ヘッド・ライトに はねありの散る 札樽国道 君と肩 かすかに ふれて あゝ 赤い小樽の 灯が見える  姿うるわし テイネの山の 影迫りくる 張碓峠 君の手の 熱き言葉に あゝ 赤い小樽の灯が見える  飛ばすこの道 80キロの 夢のスピード 頬をよすれば 君なくて なんでこの世が あゝ 赤い小樽の 灯が見える
あゝ谷川岳三船浩三船浩高橋掬太郎林伊佐緒君の名を呼び 仰げば悲し 谷川岳の 茜雲 あーしみじみと うつろの胸に 涙を誘う 風が吹く  尾根の夕月 侘しく遠く 心は傷(いた)む 登山口 あーおもかげは 瞼に消えず 木隠れ鳥よ 何を啼く  叫べど帰らぬ 君故悲し 谷川岳の 道標(みちしるべ) あーさむざむと 嘆きをこめて 今宵も降るか 山の霧  あーさむざむと 嘆きをこめて 今宵も降るか 山の霧
おとこ星三船浩三船浩横井弘山口俊郎酒を浴びたよ あの娘(こ)のために 好きなもんかと 悪たれついた どうせ どうせ どうせ一緒にゃ 暮せぬ俺の これがせめての 贈りもの  すぎた夢だよ 小さな夢も 渡り鳥には 倖せすぎた もしも もしも もしもこのまま 情に負けりゃ 末の涙が ますばかり  背(せな)を向けたよ あの娘(こ)のために 死んだ気持で 夜道をかけた いいさ いいさ いいさいいんだ なかずに独り 消えてみせるが おとこ星
夜更けの酒場三船浩三船浩高橋掬太郎山口俊郎夜の都に 降る雨は 恋の涙か むせび音か 男ごころに しみじみと なぜか昔を 思わせる  ひとり今宵も 裏町の 暗い酒場で 酌む酒よ 胸の痛みに しみじみと 沁みる思いの やるせなや  なまじ情が 仇となる 恋の涙か 夜の雨 つきぬ歎きに しみじみと 更けて巷の しのび泣き
千曲川の恋三船浩三船浩高橋掬太郎小町昭流れの岸の 白百合も 風にそよげば 影さびし あの日の恋の 語らいを 思い出させる 千曲(ちくま)川 あゝ 哀愁の 水の音  心に秘めて 呼びかける 君のおもかげ なぜ遠い あの日の恋を まぼろしに ひとり佇(たたず)む 千曲川 あゝ 哀愁の 茜雲(あかねぐも)  涙で見れば 夕空の 山のけむりも 眼にしみる あの日の恋の 思い出が 残る白樺 千曲川 あゝ 哀愁の 胸痛し
大地よ三船浩三船浩宇川確林伊佐緒春の息吹に 目覚めた大地 水あふれ 川になり 音になり 草木を飾り 地を走る 季節を刻(きざ)む 歌が聞こえる 全ての生命(いのち) 夢の大地よ  地球を護る 無限の力 太陽(ひ)が昇る 海も陸(ち)も 豊かなり 年輪(とし)を重ねて 止めどなく 自然の愛は 耐えて応える 全ての生命 夢の大地よ  大事(こと)が起きれば 戦(おのの)くばかり 天(そら)も地も 逆らうは 愚かなり 生きる者々(ものもの) ひたすらに 自分(おのれ)と語れ 明日の未来を 全ての生命 夢の大地よ
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