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  • 西片梨帆
    言葉は残酷だと誰かが言っていた。
    言葉は残酷だと誰かが言っていた。

    西片梨帆

    言葉は残酷だと誰かが言っていた。

     2022年8月3日に“西片梨帆”が配信シングル「僕らが映画」をリリースしました。同曲は、生活圏内の風景やリアルな感情を鮮やかに切り取り、独特の視点で書かれた歌詞が多くの共感を呼んでいる楽曲。ミュージックビデオには、西片自身が制作に携わり、よりリアルに楽曲で伝えたいメッセージを映像に込めているので、是非ご覧ください…!    さて、今日のうたコラムでは、そんな“西片梨帆”による歌詞エッセイをお届け。綴っていただいたのは、新曲「僕らが映画」にまつわるお話です。彼女が言葉をつくり、ひとを想い続けたいその理由は…。     ひとりひとりの人生を辿ってみたいと思う。 その人がこれまでどんなふうに生きてきて、今があるのだろう。 例えば、その人の本棚を覗いて、好きな本を教えてもらいたい。 どこに惹かれたの? 惹かれた部分がたったの1行だとしてもその理由を尋ねてみたい。 きっとそれだけでその人を知れた気になって、満たされるだろう。   言葉は残酷だと誰かが言っていた。 また誰かは、好きな人がいることは苦しいと言う。 悲しいことばかりが目立つようにできている毎日に、言葉も好きな人もなければ、 深くまで墜ちることもないのだろうか。時々、考える。   深夜から早朝にかけて降る雨が好きだ。自分がどんなに部屋でひとりぼっちでも この雨だけはわたしをそっと見ているように思うから。 どこかに出かけたいな、そう思ってふらっとお気に入りの喫茶店へ向かう。 そこの店主さんには、もう覚えられていて、軽く挨拶でもしたらいいのに、 人見知りの私は小さくお辞儀をするのに精一杯で、木の椅子に座る。   その人が作るデザートには、知性がある。 触れてみたいけど、今はまだこのままにしておきたい。知らないでおきたいと思わせるよ うなデザート。料理を通してそんなふうに思うのは初めてだった。 だからこそ店主さんとはなかなかうまく話せない。   だけど今日は、思い切って伝えてみる。 「家にいたら雨が降ってきて、急にここのデザートが食べたくなって。」   すると店主さんは、 「なんだかわくわくしますよね。私もいつも、雨の日は外に出たくなるんです。」   その会話だけで十分だった。同じ、であることはうれしい。 家にずっといる日は誰かとうまくお話ができないけれど、 今日はこれだけが全てだった。   繊細な心。小さな変化に敏感になっている。簡単なことだったのに、今は難しいな。 電車に乗ったり、誰かと話したり。好きな人を想うこと、言葉にすることも。   言葉は残酷だと誰かが言っていた。 また誰かは、好きな人がいることは苦しいと言う。   それでも、わたしは言葉をつくりたい。人を想いたい。 ひとりひとりの人生を辿ってみたいと思う。   <西片梨帆>     ◆紹介曲「 僕らが映画 」 作詞:西片梨帆 作曲:西片梨帆

    2022/08/29

  • 西片梨帆
    泣いてしまうほど、この曲に入り込んでくれたらいい。
    泣いてしまうほど、この曲に入り込んでくれたらいい。

    西片梨帆

    泣いてしまうほど、この曲に入り込んでくれたらいい。

    2021年10月27日に“西片梨帆”が自身初となるフル・アルバム『まどろみのひかり』をリリースしました。今作には、先行配信曲「そのままでいてね」「愛は4年で終わる」を含む珠玉の11曲が収録されております。時にやさしく寄り添い、時に鋭利に迫る歌詞の魅力に加えて、爽快なギターロックや、胸に沁みるミドルテンポ、HIPHOP等、サウンド面でもバラエティに富んだ作品が完成!    さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“西片梨帆”による歌詞エッセイを3週連続でお届け!今回が最終回。今作『まどろみのひかり』収録曲から「 まどろみのひかり 」「 愛は4年で終わる 」「 夜を捧げる 」「 桜上水で 」のセルフライナーノーツを綴ってくださいました。是非、歌詞と併せて、このエッセイをお楽しみください。 こんにちは。西片梨帆です。歌ネットさん連載、最終回となりました。前作の「彼女がいなければ孤独だった」に続いて、『そのままでいてね』の「愛は4年で終わる」先行配信でもエッセイを書かせて頂き、今回のアルバム『まどろみのひかり』では3回も書かせて頂きました。 文章を考えながら、私も自分の音楽について、思い出すことがあったり。すごくうれしかったです。改めて、ありがとうございました。今回は「まどろみのひかり」「愛は4年で終わる」「夜を捧げる」「桜上水で」についてのセルフライナーノーツです。是非ご覧ください。     「 まどろみのひかり 」   祖父が亡くなったとき、お葬式で久々に祖母と会いました。今までの家族の思い出をたくさん考える時間でした。その時、分かりやすく愛を表現できない人たちなだけで、きちんと愛を持っていたことを知り、あったかい気持ちになりました。   それまでは、悲しいことが多い方が生きている実感がしたけれど、この一件からは、平凡であっても幸せは見つけられるということに気づいて。それはまどろんでいて、オレンジ色をしている気がしました。「涼しくなったら会いにいくから」そう祖母に言ったのに、まだ会えていません。このアルバムを持って、会いに行きたいなと思います。       「 愛は4年で終わる 」   人生と同じように愛にも終わりが来るものだと思います。私はよくできた人間ではないので、ひどい言葉を言ったり、相手を傷つけたりして、泣いていたり、悲しんでいる姿を見て、ひとつの愛を受け取った気になるところがあって。そういう歪さすら、愛だと思いました。       「 夜を捧げる 」   夫婦や、飼い主と犬は、顔が似てくるというお話を聞いたことがあります。それはたぶん、互いに自分の一部を分け与えているからなのではと思います。   自分の一部をあげることは、初めは苦しいことだと思っていました。自分が変わらないといけないからです。ひとりで好きな時間を過ごすことよりも、2人でいる時間を優先させたり、生活を同じにすることで、愛だと主張される感じが当時はとても奇妙でした。   自分の在り方を変えなくても、愛と呼ぶ方法を探したい。そうやって、もがいているようなうただと思います。       「 桜上水で 」   当時、ずっと悩んでいたことがあって、知り合いが住む桜上水駅を降りたとき、その日はすごく晴れた夏の日で、とても気分が良くて。フィルムカメラでたくさん写真を撮り、軽やかな足取りで歩いていると、悩んでいることも忘れられた気がしました。   やっと忘れられそうよ ねぇ たまに見かけるの あなたのクリエイト ずっと続けていたら いつか出会えるかな それまで うたおう   心の中にずっとひっかかっていたものがやっと取れた気がして、大丈夫になれたような気がしました。   このうたをあなたがきいたとき 俺のことだって 思ってくれるかな   曲を書くとき、きっかけはいつもひとりのひとのことでした。不特定多数の誰かに届けばもちろん嬉しいけれど、それはもしかしたらわたしの一番、欲しいものではないのかな思います。   ひとりのひとが、泣いてしまうほど、この曲に入り込んでくれたらいい。じぶんごとすぎるよ、と責められたって、西片梨帆がうたう意味はいつもそこにあるんだと思います。初心を思い出す。どうしてうたっているのか。そんなことを考えてつくりました。       最後まで読んでくださり、ありがとうございます。このライナーノーツを通して、西片梨帆の音楽を更に深く知ってもらえたら嬉しいです。 <西片梨帆> ◆紹介曲 「 まどろみのひかり 」 作詞:西片梨帆 作曲:西片梨帆 「 愛は4年で終わる 」 作詞:西片梨帆 作曲:西片梨帆 「 夜を捧げる 」 作詞:西片梨帆 作曲:西片梨帆 「 桜上水で 」 作詞:西片梨帆 作曲:西片梨帆 ◆フルアルバム『まどろみのひかり』 2021年10月27日発売 COCB-54327 ¥3,300(税込) <収録曲> 1. まちのなか 2. 白昼夢 3. ゆるゆる 4. なりたい 5. そのままでいてね 6. 水槽の脳 7. 耐えがたいアイロニー 8. まどろみのひかり 9. 愛は4年で終わる 10. 夜を捧げる 11. 桜上水で

    2021/11/12

  • 西片梨帆
    期待はしない。でも諦めもしない。
    期待はしない。でも諦めもしない。

    西片梨帆

    期待はしない。でも諦めもしない。

    2021年10月27日に“西片梨帆”が自身初となるフル・アルバム『まどろみのひかり』をリリースしました。今作には、先行配信曲「そのままでいてね」「愛は4年で終わる」を含む珠玉の11曲が収録されております。時にやさしく寄り添い、時に鋭利に迫る歌詞の魅力に加えて、爽快なギターロックや、胸に沁みるミドルテンポ、HIPHOP等、サウンド面でもバラエティに富んだ作品が完成!    さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“西片梨帆”による歌詞エッセイを3週連続でお届け!今回は第2弾。今作『まどろみのひかり』収録曲から「 なりたい 」「 そのままでいてね 」「 耐えがたいアイロニー 」のセルフライナーノーツを綴ってくださいました。自分の可能性に否定的になってしまうとき、相手に変化を求めてしまうとき、皮肉ばかりの世界が生きにくくなったとき、この歌詞とエッセイが届きますように。 こんにちは。西片梨帆です。アルバム『まどろみのひかり』発売記念に歌ネットさんにて2回目の連載、ありがとうございます。今回は、アルバムの中から、3曲。「なりたい」「そのままでいてね」「耐えがたいアイロニー」のセルフライナーノーツです。よろしくお願いします。     「 なりたい 」   ある人と下北沢の駅で待ち合わせしたとき、その人の髪がふらっと風に揺れて、わたしの肩に触れて、なぜか羨ましくなりました。わたしが髪を伸ばしても、その人にはなれないとは分かっているのに、それから伸ばしてみたり。   去年の秋に一緒に京都へ旅行したとき、紅葉色の葉っぱを指差して、「あの葉っぱ欲しい~」と、その人が呟くと、葉っぱが風にふらっと舞って、手のひらにポツンと落ちたんです。映画の主人公みたいだなと思いました。「それいつまで持ってるの?」と聞くと、「飽きるまでかなぁ」と答えるその人をみて思ったことがあって。   わたしは何に対しても、なれないなと否定的に捉えてしまうことばかりで。だけど、本当に何かを欲しいと望めば、その人の手のひらに葉っぱが落ちたみたいに、ちゃんと欲しい人のもとにやって来るんだと思ったのです。確信したような瞬間でした。   夢なんて 叶えられなくても 花瓶に水をやるだけの 人生で 毎日で わたしは 今 幸福よ   いろんな人が、夢は?目標は?と、ビジョンを聞きたがるけど、大それたものじゃなくても、明日が今日より楽しくなればいい、あの人に会えたらいい。そんな小さな幸せだけで、わたしには充分だと思いました。       「 そのままでいてね 」   相手に変わって欲しいと求めることは、エゴな気がして、そう思うことをやめました。それは、諦めとは違う何かで、前向きではあるけれど、代わりになる考え方をずっと探していて。見つけた言葉が「そのままでいてね」でした。この言葉を相手に伝えるまでにとても長い時間がかかった気がします。   変わってほしいとは思わないから あなたはそのままでいてね   この言葉が、二人の関係にとって、いちばんの愛情表現になればいいと思っています。恋人以外にも、人と人との関わりには色んなことがあると思います。優しいだけで何かを与えてくれるわけではない人もいるし。みんな疲れているし、これ以上傷つかないように過ごしている。   その中で、自分の価値観を押し付けるのではなく、自分が動き出すことでその人たちも後に続くように力を貸してもらえたらいいなと思うようになりました。期待はしない。でも諦めもしない。大人にも、もう子どもにもなれないわたしが見つけた一つの答えです。       「 耐えがたいアイロニー 」   ライブもなく、アルバムも少しずつ延期になっていき、今後の予定が不透明なときを過ごしていた時間。不安に飲まれるまいと、映画や小説をみて、思考を意識的に止めていました。考えると怖くなってしまいそうだったからです。物語は没頭できるし、綺麗だなと思いながらそこに入り込んでも、実体はありません。でも、架空であるということに気づいてしまえば、知らないふりをしていた孤独や不安に向き合わないといけない気がしました。   その中で気づいたのは、世の中は皮肉ばかりだということです。物語の主人公みたく、意思を突き通し、自分の正義を持つこととは反対のことを現実世界では求められているように感じました。生きるのが下手だからこそ、音楽で表現をしていても、人としてのまともさを求められたり。いつか終わる人生なのに、誰かの意見に合わせないといけなかったり…。   そんなときに祖父が亡くなり、ひとりの人生の終わりを知りました。お葬式の帰り道、原宿の竹下通りを通って帰ると、色んな人が過ぎ去っていって、この人たちは同じ時代を生きているけど、みんな、いつか自分を終えてしまうということは一緒なんだと思うと、どうしようもできない無念さを感じました。   たぶん、わたしがわたしを終えたあとも、何も特別なことはなく、普通の“ある日”なのでしょう。主人公とは違うところは、いつかは人生が終わることなのです。その考えに行き着いたとき「皮肉ばかりならせめて、好きなように過ごしたい」と、そう思いました。   なんでもない日にそっちへ行くね my mom   それをうたった詩です。 <西片梨帆> ◆紹介曲「 なりたい 」 作詞:西片梨帆 作曲:西片梨帆 「 そのままでいてね 」 作詞:西片梨帆 作曲:西片梨帆 「 耐えがたいアイロニー 」 作詞:西片梨帆 作曲:西片梨帆 ◆フルアルバム『まどろみのひかり』 2021年10月27日発売 COCB-54327 ¥3,300(税込) <収録曲> 1. まちのなか 2. 白昼夢 3. ゆるゆる 4. なりたい 5. そのままでいてね 6. 水槽の脳 7. 耐えがたいアイロニー 8. まどろみのひかり 9. 愛は4年で終わる 10. 夜を捧げる 11. 桜上水で

    2021/11/05

  • 西片梨帆
    わたしは自分に愛をあげられたことがないです。
    わたしは自分に愛をあげられたことがないです。

    西片梨帆

    わたしは自分に愛をあげられたことがないです。

    2021年10月27日に“西片梨帆”が自身初となるフル・アルバム『まどろみのひかり』をリリースしました。今作には、先行配信曲「そのままでいてね」「愛は4年で終わる」を含む珠玉の11曲が収録されております。時にやさしく寄り添い、時に鋭利に迫る歌詞の魅力に加えて、爽快なギターロックや、胸に沁みるミドルテンポ、HIPHOP等、サウンド面でもバラエティに富んだ作品が完成!    さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“西片梨帆”による歌詞エッセイを3週連続でお届け!今回は第1弾。今作『まどろみのひかり』収録曲から「 まちのなか 」「 白昼夢 」「 ゆるゆる 」のセルフライナーノーツを綴ってくださいました。すこし疲れてしまっている方へ、自分に自信が持てない方へ、なかなか前向きになれない方へ、この歌詞とエッセイが届きますように。 こんにちは。西片梨帆です。10月27日に『まどろみのひかり』というアルバムがリリースされました。ぜひ聞いてほしいです。今回は、3曲分のセルフライナーノーツを公開します。よろしくお願いします。 「 まちのなか 」 同い年の友人が就職をして、私は音楽を選び、2年が過ぎました。向き合うことは違えど、悩みながらも進んでいることは同じです。一人の友人と久しぶりに再会した日、最近聴いている音楽の話になりました。彼女は「仕事で疲れているから、この頃は言葉が入ってこないインストミュージックを聴いて日々癒されている」と言いました。音楽を作る上で、何よりも言葉を大切にしていたわたしはすごく驚きました。 ただ、このアルバムは「今までやったことないことをやってみよう」と作り始めたので、日々にすこし疲れてしまっている人でも気軽に聴けるような曲をひとつ作ろうと思いました。これまでそういう音楽を作ったことがなかったのですが、大切な人のためになら作りたいと初めて思ったのです。あまり言葉に意味を加えたり、書き直したりしませんでした。自転車に乗っているときに思いついた曲だったので、軽やかで前向きになれる曲だと思います。 東京に引っ越してきてから、いろんな場所を自転車で走ることが好きで、昔、家族と車で行っていた場所や、駅とは違った景色にひとりで行ってみて、思い返します。まちのなかでは決まって、ひとりで青色の建物や、光、空を見つける遊びをしていて、どこまでも走って行けるように思えて、いろんなことがどうでもよくなるのです。 あなたを乗り越える 一人の時間になると思い出してたあなたのことも、なんだか愛しく思えるのでした。 「 白昼夢 」 お守りみたいな言葉って、ほんとうにあると思っていて。 大切な人が何気無く言ってくれた一言。 歳を重ねるにつれて、本当の言葉で話せる機会が少なくなりました。説明をするように会話をして、相手の価値観に合わせ、声色を伺って話す言葉は、わたしにとって捨てたいものでした。それでも、出会う人の中にときどき、パズルのピースみたく何かがはまって、“この人の中にわたしがいる”と感じられる瞬間はとても幸せで。“わかるよ”その4文字だけで浄化されていくようで、全てが大丈夫だと思えました。 そう思う人には決まって好かれたいと思うのだけど、好かれたいと思えば思うほど上手くいかなくて、そのままのわたしでいたほうがよかったんだと、今になって思います。 美しさを見てもらいたいけど レプリカで空っぽだってこと 見透かさないでね わたしは自分に愛をあげられたことがないです。自信がない。誰かを大切に思うと、相手に対しても「自分を大切に思って欲しい」と思いながらも、私を知ってもらうことは怖いことでした。見せかけの飾りはたくさん持っていても、核心に触れられたときに、“空っぽだな、この人”と思われることが怖くて。ついつい嘘をついてしまいそうになります。わたしが好きになる人だからそんなふうにはきっと思わないのに、自分が自分をまだ信じてあげられないから、この詩が出てきたのかなと思います。 「 ゆるゆる 」 ある人にずっと憧れていました。カメラをいつも持ち歩いていて、誰かと群れたりはしないけど、自然と周りに人が集まってくるような不思議な人でした。わたしも、一人が好きだけれど、どこかで“だれも好きになってくれないだろう”と思うから一人でいるのであって。その人がわたしと違うところは、自分の前向きな意思で一人でいるところでした。 当時は、その人に勝手な憧れを抱いたせいで、うまくおしゃべりができませんでした。だけど、2年が経ち、表参道のあるカフェで再会した時、驚くほど会話が弾み、それはほんとうに幸せな時間でした。共通の友人と少し距離を置いている話をすると、「いつかそうしてよかったって、お互いに分かる日が来るよ」と言う姿を見て、私がどうしてこの人に憧れていたかがはっきりと分かりました。誰かを否定することなく、想像力をもって話をしてくれる人だから、好きになったんだなと思いました。隣にその人が座っていて、コーヒーを飲んでいる、それだけでこんなに嬉しい。そんな人に出会えたことがただ大切でした。 帰り道は、2駅ぶん歩いて、いろんな話をしました。昔、共通の友人とお酒を飲んだ話。今、目指しているお仕事の話。寒くと暑くもない秋ごろで、夜風を感じながら、ふたりの気持ちが共鳴するとはこういうことなのかなと思いました。改札で別れた後も、嬉しくてスキップしそうになったり、珍しく浮かれている自分に驚きながら、あの人みたいにわたしも想像力を持った人になりたいと思いました。前向きでいたいと思いました。 私利私欲や自己中な人ばかりだと 勝手に決め付けてたのは わたしだったんだね 否定的なことに目を向けたっていいけれど、うしろだけじゃなくて、前にも、幸せは転がっているよ、だからイージーに生きてみようよ。そんな思い出のおかげでしばらく一人でも幸せな時間を過ごして、月を見ながら、今まで持ったことのなかった遊び心をもって、ゆる~く、だけど、大きな変化をくれた曲です。 <西片梨帆> ◆紹介曲「 まちのなか 」 作詞:西片梨帆 作曲:西片梨帆 ◆紹介曲「 白昼夢 」 作詞:西片梨帆 作曲:西片梨帆 ◆紹介曲「 ゆるゆる 」 作詞:西片梨帆 作曲:西片梨帆 ◆フルアルバム『まどろみのひかり』 2021年10月27日発売 COCB-54327 ¥3,300(税込) <収録曲> 1. まちのなか 2. 白昼夢 3. ゆるゆる 4. なりたい 5. そのままでいてね 6. 水槽の脳 7. 耐えがたいアイロニー 8. まどろみのひかり 9. 愛は4年で終わる 10. 夜を捧げる 11. 桜上水で

    2021/10/29

  • 西片梨帆
    わたし以外のひととどんな熱をもって惹かれ合うのか。
    わたし以外のひととどんな熱をもって惹かれ合うのか。

    西片梨帆

    わたし以外のひととどんな熱をもって惹かれ合うのか。

     2021年7月28日に“西片梨帆”が新曲「愛は4年で終わる」を配信リリース!同曲は、バンドサウンドが炸裂したアップテンポチューン。人類学者ヘレン・フィッシャー博士が提唱した“愛は4年で終わる”という説をタイトルに掲げ、愛の価値観について独自の視点から描かれた歌詞では「love or Lie? 愛を選びたい」と軽快に歌う1曲となっております。  さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“西片梨帆”による歌詞エッセイをお届けいたします。綴っていただいたのは、新曲「 愛は4年で終わる 」に込めた想いです。わざわざひどいことを言ってしまった理由。本当は素直に謝って、泣いてみたいという本音。歌の中の<わたし>の感情がより鮮明に伝わってくるこのエッセイ、是非、歌詞と併せて受け取ってください。 ~歌詞エッセイ:「 愛は4年で終わる 」~ 愛は4年で終わる 昔のことばかり思い出す 初めてあったときに交わした言葉や表情 取り戻すように今 関係を修復しようと試みても 日々は戻ってこない 「愛情はとてもあるよ」 そんなこと言われた ただ 痛かった わざと嫌がる言葉を選んで 最後にね 吐き捨てるようにつぶやく 覚えていてほしい それだけだよ 毎日ピンクが似合う女の子でいたいけど 失った日は黒い服を着て ひとり 祈る 諦めたふり 忘れたふり あの行の文字変換だけ  はやく はやく 打たなきゃ はやく はやく 忘れなきゃ あなたが新しい誰かをおもうときに ピンク色の気持ちではありませんように その色はわたしのために いつまでもとっておいて ときどきポッケから取り出しては 悲しくなったり 嬉しくなったりしてね 何にも感じない人には ならないで いい大人に出会うと あなたを想います あなたも何年か経ったら きっとこんなような人に なっているんだろうと なっていてほしいと 「やさしくされたいから やさしくするわけじゃないよ」 いつか言ってたっけ 隣には別の誰かがいて 日曜日には公園を ふたりで散歩したり おだやかに 暮らすのだろう 遠く 想像する 想像する やだなぁ  やだなぁ 覚えてて わざわざ言ったひどいこと 一番聞いてほしい 見てほしい ひとりのひと あなたには届かない この文章もこの曲も 皮肉ばかりだよ わたしをどこかで見かけたら 他人みたいに挨拶をするのだろう まるでなにもなかったように はじまってすらいなかったように 素直に謝って泣いてみたい 寂しかっただけなのと 泣いてみたい あなたの一部を少しずつ 食べては わたしの全てにしていたけど これからは 取り戻していかなくちゃ わたしがわたしを選ぶ練習 わたし以外のひとと どんな熱をもって惹かれ合うのか やだなあ やだなあ 覚えてて わざわざ言ったひどいこと 恋が音を立てて終わったとき きちんと教えて欲しかったけど そのころあなたは いない ふたりの思い出とあなたのこれからに 最大の愛と少しの軽蔑を 愛は4年で終わる  <西片梨帆> ◆紹介曲「 愛は4年で終わる 」 作詞:西片梨帆 作曲:西片梨帆

    2021/07/26

  • 西片梨帆
    変わって欲しいとは思わないからあなたはそのままでいてね。
    変わって欲しいとは思わないからあなたはそのままでいてね。

    西片梨帆

    変わって欲しいとは思わないからあなたはそのままでいてね。

     2021年6月23日に“西片梨帆”が新曲「そのままでいてね」を配信リリースしました。恋人として、ずっと一緒にいて、互いを理解していたはずの二人。でも、仕事や生活で移りゆく時間の中、愛情や絆といった価値観が少しずつ違っていって…。そんな恋愛模様を描いた作品。二人の結末はどうなるのでしょうか。是非、歌詞をご堪能ください。  さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“西片梨帆”による歌詞エッセイをお届けいたします。綴っていただいたのは、新曲「 そのままでいてね 」に込めた想い。変わることを求められているようで息苦しいあなたへ。変わらなきゃいけないと、不安で焦燥感のあるあなたへ。このエッセイと歌詞が届きますように…! ~歌詞エッセイ:「 そのままでいてね 」~ こんにちは。西片梨帆です。 歌詞エッセイを書かせて頂けるとのことで、 夜な夜な書いています。 前作のミニアルバム 『彼女がいなければ孤独だった』をリリースした際も 書かせて頂き、ありがとうございます。 今回は、一人で話している内容を 文字に起こすような形でエッセイを書いてみます。 西片と内緒話をしているような、 そんな気持ちになってくれたらと思います。 約半年ぶりに新曲「そのままでいてね」を リリースすることができて、とても嬉しいです。 “そのままでいてね”という言葉は 実はファンの人や、周りの大切な人へ 長い間送っていた言葉でした。 例えば、 グッズを買ってくださった方にサインをする時に、 “そのままでいてね”ってよく書いていたんです。 生きていると、 変わることを常に求められる気がしていて、 せめて私はそのままでいいよって伝える人でいたくて。 知っている人には伝わる言葉。 知らない人にだって救いになるかもしれない言葉。 久々のリリースだったので、 私は変わらずにここにいることを 「そのままでいてね」という言葉を通して、 内緒話みたいに伝わればいいなと思っています。 新曲をリリースするたびに、 曲の意味についてよく考えます。 聞かれることも、多くて…。考える。考える。 なんで作ったんだっけ?記憶を掘り起こす。 ほとんどが感覚だったり、 自分でも説明できないような感情を 残すために書いていて。 だから、正直自分でもよく分からないのです。笑 意味ってすごく難しい。 だけど、たくさん考えた結果一つだけ分かったのは、 意味ってあるようでないということ。 「あなたはなんで生きてるの?」って聞かれるのと 近い質問なのかもしれません。 説明するための言葉は探せばきっと、 私の中から持って行けるけれど、 それをしたくない自分もいます。 わからないままで十分に事足りていると思うのです。 だから、好きなように大切にしてもらえたらいいなあ。 この曲を持ち歩いては、時々お守りにしてもらって。 わからないけど、自分もその感情を知っているなって。 そうやって気付いたら、涙が出たり、 心が動いてしまうような音楽を ずっと作っていたいです。 あなたが変わることを 望む人たちがたくさんいたとしても 私は変わらないでいいよと歌います。 大丈夫、もう十分だよ。 だからどうか、そのままでいてね。 <西片梨帆> ◆紹介曲「 そのままでいてね 」 作詞:西片梨帆 作曲:西片梨帆

    2021/07/19

  • 西片梨帆
    元カノの成分ができるまで。
    元カノの成分ができるまで。

    西片梨帆

    元カノの成分ができるまで。

     2020年9月23日に“西片梨帆”が最新ミニアルバム『彼女がいなければ孤独だった』をリリースしました。彼女は、透明感のある声と、女性の恋愛心情の機微を表現する歌詞で同世代女性の共感を呼んでいるシンガーソングライター。今作でメジャーデビューを果たす。今後、年内は全国でのライブ展開を計画、年明けには待望のフルアルバムリリースも予定しているとのことなので、まずは是非、このミニアルバムをご堪能ください…!    さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“西片梨帆”による歌詞エッセイを【前編】と【後編】でお届け!今回は 【前編】 に続く【後編】です。綴っていただいたのは、今作の収録曲であり、とくに歌詞人気の高い楽曲「 元カノの成分 」についてのお話。あなたは、今の自分に“元恋人の成分”や“片想いをしていた人の成分”がどれぐらい含まれていると思いますか…? 是非、歌詞と併せて、このエッセイを受け取ってください。 歌詞エッセイ【後編】:元カノの成分ができるまで。 この曲は、18歳の時に書いた曲です。 作家の燃え殻さんが書かれた 「男はみんな元カノの成分でできている」という コラムを読んだ時に、自分の経験と重なる部分が多く、 感銘を受けて書いた曲です。 私が影響を受けた音楽や本のほとんどが、 「好きな人が好きだった」という 理由から好きになったこと。 人づてに、またはネットを通して、 昔好きだった人の今の彼女の話や、 彼自身の今の状況を知ったとき、 私とその人が過ごした日々が確実に 過去になっているんだなと思うと、 当然だと思う反面、寂しくも感じました。 この曲を公開した時、有難いことに たくさんの方に聞いて頂いたのですが、 ほとんどが未練の強い曲だと解釈されていて、 聴く人によって、自分の想像していた意味とは 違うものになるんだなあと びっくりしました。 私がこの曲を作ったのは、未練が強くあって、 また自分のところに戻ってきてほしいために 作ったわけではなくて、 生きているとたくさんの人と出会うと思います。 恋に落ちたり、友達になったり、形はさまざまですが、 学生時代に初めて 「この人、好きだなあ」と思えた人が自分にとっては ずっと大切で、社会人になり、歳を重ねていっても、 これから好きになっていく人が、 自然とその人とどこか似た雰囲気を持っている人だったり 出会いは繋がっていると感じたから作った曲です。 今の恋人からすれば、 この話はきっと嫌だと思うのですが、 今のその人を作ったのは、 家族や、初恋の人、初めてできた友達だったり、 たくさんの人が関わって、今があり、 そしてこれからまた誰かと出会っていく、 そうやって人が生きること、 運命が私はとても美しく思えて、書いた曲、 それが「元カノの成分」でした。 <西片梨帆> ◆紹介曲「 元カノの成分 」 作詞:西片梨帆 作曲:西片梨帆 ◆最新ミニアルバム『彼女がいなければ孤独だった』 2020年9月23日発売 COCB-54301 ¥2,300+税 <収録曲> 01. 黒いエレキ 02. リリー 03. 片瀬 04. 嫉妬しろよ 05. 23:13 06. 元カノの成分

    2020/10/15

  • 西片梨帆
    「黒いエレキ」ができるまで。
    「黒いエレキ」ができるまで。

    西片梨帆

    「黒いエレキ」ができるまで。

     2020年9月23日に“西片梨帆”が最新ミニアルバム『彼女がいなければ孤独だった』をリリースしました。彼女は、透明感のある声と、女性の恋愛心情の機微を表現する歌詞で同世代女性の共感を呼んでいるシンガーソングライター。今作でメジャーデビューを果たす。今後、年内は全国でのライブ展開を計画、年明けには待望のフルアルバムリリースも予定しているとのことなので、まずは是非、このミニアルバムをご堪能あれ…!    さて、今日のうたコラムではそんな最新作を放った“西片梨帆”による歌詞エッセイを【前編】と【後編】でお届け!今回はその【前編】です。綴っていただいたのは、今作の収録曲「 黒いエレキ 」についてのお話。まわりと“同じでいること”を気にし過ぎてしまって苦しい気持ちを抱いているあなたへ。是非、歌詞と併せて、このエッセイを受け取ってください。 ~歌詞エッセイ【前編】:「黒いエレキ」ができるまで。~ この曲は、17歳のときに書きました。 当時の私は、高校に通いながら、 放課後の掃除当番を抜け出して、 急いで電車に乗り、ギターを背負って、 東京のライブハウスに行く日々を送っていた。 学校では、「同じでいること」を 執拗に求められる気がして、無理をしてた。 私の学校では、お昼休みに、 机をくっつけてグループになり、 ご飯を食べていたのだけど、 中には教室でひとり、ご飯を食べている人もいた。 <グループの誰かが私を嫌えば、 いつでもここからいなくなるんだろうなあ>と そんなことを考えていたら だんだん教室にいることが耐えられなくなって、 高校の残り半分は、 図書室でひとりご飯を食べていた。 窓際。中庭の緑と光が綺麗に見える席。 お昼休みに放送委員が流す陽気な音楽も 「楽しんでね、絶対」と 言われている気持ちになって、怖かった。 イヤフォンをして、 自分が好きな音楽を噛み締めるように聞いていた。 別にそんな無理はしてない、 明るくも、暗くもない曲。 そんな私にとってライブハウスで歌う日々は、 学校では教えてもらえないことを言葉ではなく、 雰囲気や感覚的に教えてくれるものだった。 ライブハウスは、照明も暗いし、 何かを諦めたような雰囲気の人もいて、 たとえば、街を歩いていたら、 だめな人だと思われるかもしれないけれど、 そんな人が、ステージで歌う姿は どんなものよりも美しかった。 誰かに自分の曲を聴いてもらいたいというよりも、 “ただ好きだから”というだけの、 半径30cmくらいの自分のための歌。 人に理解されなくても、 自分の信念を守ろうとする人。 「同じでいること」なんて どうでもいい人。 むしろきっと、 そんなことなんて気にもしていない姿が、 当時の私にはとてもまぶしく、羨ましかった。 その時の情景を残そうと思って、 書いたのが「黒いエレキ」。 この曲は、恋愛の曲だと思われることが多いですが、 自分はそういう思いで書いた曲ではなくて…。 今まで「こんな人にはなりたくない」とばかり 思っていた私が、ライブハウスで初めて見つけた 「いつかこうなりたい」と思った大人への 憧れの曲です。 <西片梨帆> ◆紹介曲「 黒いエレキ 」 作詞:西片梨帆 作曲:西片梨帆 ◆最新ミニアルバム『彼女がいなければ孤独だった』 2020年9月23日発売 COCB-54301 ¥2,300+税 <収録曲> 01. 黒いエレキ 02. リリー 03. 片瀬 04. 嫉妬しろよ 05. 23:13 06. 元カノの成分

    2020/09/28

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