草野正宗作詞の歌詞一覧リスト  341曲中 201-341曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
仲良しGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・棚谷祐一いつも仲良しでいいよねって言われて でもどこかブルーになってた あれは恋だった  何度も口の中つぶやいてみた かすかなイメージ だけを追い求めてた  時はこぼれていくよ ちゃちな夢の世界も すぐに広がっていくよ 君は色褪せぬまま  悪ふざけで飛べたのさ 気のせいだと悟らずにいられたなら  サンダル履きの足指に見とれた 小さな花咲かせた あれは恋だった  時はこぼれていくよ ちゃちな夢の世界も すぐに広がっていくよ 君は色褪せぬまま  雨上がりの切れ間から 差し込む陽の光たち 街を洗う  いつも仲良しでいいよねって言われて でもどこかブルーになってた あれは恋だった
流れ星GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗クジヒロコ・白井良明・スピッツ僕にしか見えない地図を拡げて独りで見てた 目を上げた時にはもう 太陽は沈んでいた 造りかけの大きな街は 七色のケムリの中 解らない君の言葉 包み紙から取り出している  流れ星 流れ星 すぐに消えちゃう君が好きで 流れ星 流れ星 本当の神様が 同じ顔で僕の窓辺に現れても  君の心の中に棲むムカデにかみつかれた日 ひからびかけていた僕の 明日が見えた気がした 誰かを憎んでたことも 何かに怯えたことも 全部かすんじゃうくらいの 静かな夜に浮かんでいたい  流れ星 流れ星 すぐに消えちゃう君が好きで 流れ星 流れ星 本当の神様が 同じ顔で僕の窓辺に現れても
流れ星辺見えみり辺見えみり草野正宗草野正宗松浦晃久僕にしか見えない地図を拡げて独りで見てた 目を上げた時にはもう  太陽は沈んでいた 造りかけの大きな街は 七色のケムリに中 解らない君の言葉 包み紙から取り出している  流れ星 流れ星 すぐに消えちゃう君が好きで 流れ星 流れ星 本当の神様が 同じ顔で僕の窓辺に現れても  君の心の中に棲むムカデにかみつかれた日 ひからびかけていた僕の 明日が見えた気がした だれかを憎んでいたことも 何かに怯えたことも 全部かすんじゃうくらいの 静かな夜に浮かんでいたい  流れ星 流れ星 すぐに消えちゃう君が好きで 流れ星 流れ星 本当の神様が 同じ顔で僕の窓辺に現れても 
城南海城南海草野正宗草野正宗ただすけささやく冗談でいつも つながりを信じていた 砂漠が遠く見えそうな時も ぼやけた六等星だけど 思い込みの恋に落ちた 初めてプライドの柵を越えて  風のような歌 届けたいよ 野生の残り火抱いて 素足で走れば  柔らかい日々が波の音に染まる 幻よ 醒めないで  ねじ曲げた思い出も 捨てられず生きてきた ギリギリ妄想だけで 君と  水になって ずっと流れるよ 行きついたその場所が 最期だとしても  柔らかい日々が波の音に染まる 幻よ 醒めないで 渚は二人の夢を混ぜ合わせる 揺れながら輝いて  輝いて… 輝いて…  柔らかい日々が波の音に染まる 幻よ 醒めないで 渚は二人の夢を混ぜ合わせる 揺れながら輝いて
コトリンゴコトリンゴ草野正宗草野正宗ささやく冗談でいつも つながりを信じていた 砂漠が遠く見えそうな時も ぼやけた六等星だけど 思い込みの恋に落ちた 初めてプライドの柵を越えて  風のような歌 届けたいよ 野生の残り火抱いて 素足で走れば  柔らかい日々が波の音に染まる 幻よ 醒めないで  ねじ曲げた思い出も 捨てられず生きてきた ギリギリ妄想だけで君と  水になって ずっと流れるよ 行きついたその場所が 最期だとしても  柔らかい日々が波の音に染まる 幻よ 醒めないで 渚は二人の夢を混ぜ合わせる 揺れながら輝いて  輝いて… 輝いて…  柔らかい日々が波の音に染まる 幻よ 醒めないで 渚は二人の夢を混ぜ合わせる 揺れながら輝いて
PLATINA LYLICスピッツPLATINA LYLICスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツささやく冗談でいつも つながりを信じていた 砂漠が遠く見えそうな時も ぼやけた六等星だけど 思い込みの恋に落ちた 初めてプライドの柵を越えて  風のような歌 届けたいよ 野生の残り火抱いて 素足で走れば  柔らかい日々が波の音に染まる 幻よ 醒めないで  ねじ曲げた思い出も 捨てられず生きてきた ギリギリ妄想だけで 君と  水になって ずっと流れるよ 行きついたその場所が 最期だとしても  柔らかい日々が波の音に染まる 幻よ 醒めないで 渚は二人の夢を混ぜ合わせる 揺れながら輝いて  輝いて… 輝いて…  柔らかい日々が波の音に染まる 幻よ 醒めないで 渚は二人の夢を混ぜ合わせる 揺れながら輝いて
ナサケモノGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ憧れたり コケにしたり 愛おしい二文字 君の名前 つけた人は すごくセンスがいい シベリア猫 ハワイの猫 同じ星見てた 思い出した 翼ひろげ なぜか巡り会う  イメージに篭らずに届けよう  本能でさらに強く 伝えたい気持ちがある これを恋というのなら 情けない獣さ  足にもなる メシも作る 涙はいただく ギリリとゼンマイ 巻き上げたら すぐに元気だし  夢中で生きていられた ありがとう  寂しさ消してやる そんな約束したのにさ ついに叶えられず 逝けてない屍さ 互いの鼻先で 古い傷跡つつき合う そんな未来描いてた 情けない獣さ  捨てられてた 部品集め 立ち上がれるなら  イメージに篭らずに届けよう  生まれ変わる前に 鳴らしたいコードがある やり直しに賭けてる 甘えたオンボロさ 本能でさらに強く 伝えたい気持ちがある これを恋というのなら 情けない獣さ
夏が終わるGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツ遠くまで うろこ雲 続く 彼はもう 涼しげな 襟もとを すりぬける 日に焼けた 鎖骨からこぼれた そのパワーで 変わらずにいられると 信じてた  またひとつ夏が終わる 音もたてずに 暑すぎた夏が終わる 音もたてずに 深く潜ってたのに  遠くまで うろこ雲 続く 彼はもう 涼しげな 襟もとを すりぬける  キツネみたい 君の目は強くて 彼方の 記憶さえ 楽しそうに つき刺してた 軽い砂を 蹴り上げて走る 濡れた髪が 白いシャツ はずむように たたいてた  またひとつ夏が終わる 音もたてずに 暑すぎた夏が終わる 音もたてずに 深く潜ってたのに  遠くまで うろこ雲 続く 彼はもう 涼しげな 襟もとを すりぬける
夏の魔物小島麻由美小島麻由美草野正宗草野正宗古いアパートのベランダに立ち 僕を見おろして少し笑った なまぬるい風にたなびく白いシーツ 魚もいないドブ川越えて 幾つも越えて行く二人乗りで 折れそうな手でヨロヨロしてさ 追われるように  幼いだけの密かな 掟の上で君と見た 夏の魔物に会いたかった  大粒の雨すぐにあがるさ 長くのびた影がおぼれた頃 ぬれたクモの巣が光ってた 泣いてるみたいに  殺してしまえばいいとも思ったけれど 君に似た 夏の魔物に会いたかった  幼いだけの密かな 掟の上で君と見た 夏の魔物に会いたかった 僕の呪文も効かなかった 夏の魔物に会いたかった
夏の魔物GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ古いアパートのベランダに立ち 僕を見おろして少し笑った なまぬるい風にたなびく白いシーツ 魚もいないドブ川越えて 幾つも越えて行く二人乗りで 折れそうな手でヨロヨロしてさ 追われるように  幼いだけの密かな 掟の上で君と見た  夏の魔物に会いたかった  大粒の雨すぐにあがるさ  長くのびた影がおぼれた頃 ぬれたクモの巣が光ってた 泣いてるみたいに  殺してしまえばいいとも思ったけれど 君に似た 夏の魔物に会いたかった  幼いだけの密かな 掟の上で君と見た  夏の魔物に会いたかった 僕の呪文も効かなかった 夏の魔物に会いたかった
Na・de・Na・de ボーイスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ彼女は野生の手で 僕をなでてくれたんで ごちゃまぜだった情念が一本化されそうだ イッキ飲みエスプレッソ HP増えていってんぞ 明大前で乗り換えて 街に出たよ  キラめいて 初めての 夢心地 笑い出した ここはどこだろう?  ナデナデボーイ糸切れて どこまでも 駆けてく 始まりは突然なのだ 止められない もう二度と 晴れ間が見えた  彼女は人間の声で 僕の名前を呼んだんで 汚れまくったフィルターも全交換されたようだ 今なら言えるアラッソ 乾いた風がサラッと くすぐられてもこらえて カッコつけたよ  ゆらゆらと カゲロウが 逃げてゆく 楽しすぎる 本当にあるんだろう  ナデナデボーイ糸切れて どこまでも 駆けてく 巻き巻きが壊れても あきらめない ちょうど良く 流れ星見えた  ナデナデボーイ糸切れて どこまでも 駆けてく 始まりは突然なのだ 止められない もう二度と 晴れ間が見えた ナデナデボーイ糸切れて どこまでも 駆けてく 巻き巻きが壊れても あきらめない ちょうど良く 流れ星見えた
ナナへの気持ちスピッツスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツ誰からも好かれて片方じゃ避けられて 前触れなく叫んで ヘンなとこでもらい泣き たまに少しクールで 元気ないときゃ眠いだけ 大事なこと忘れていった  ガラス玉のピアス キラキラ光らせて お茶濁す言葉で 周りを困らせて 日にやけた強い腕 根元だけ黒い髪 幸せの形を変えた  だからナナ 君だけが ナナ ここにいる ナナ 夢がある 野望もある たぶんずっと  街道沿いのロイホで 夜明けまで話し込み 何も出来ずホームで 見送られる時の 憎たらしい笑顔 よくわからぬ手ぶり 君と生きて行くことを決めた  だからナナ 君だけが ナナ ここにいる ナナ 夢がある 野望もある たぶんずっと  街道沿いのロイホで 夜明けまで話し込み 何も出来ずホームで 見送られる時の 憎たらしい笑顔 よくわからぬ手ぶり 君と生きて行くことを決めた
名前をつけてやるGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ名もない小さな街の 名もないぬかるんだ通りで 似た者同士が出会い くだらない駄ジャレを吐き笑った ぼやけた雲の切れ間に なぜなのか安らぎ覚えて まぬけなあくびの次に 目が覚めたら寒かった  名前をつけてやる 残りの夜が来て むき出しのでっぱり ごまかせない夜が来て 名前をつけてやる 本気で考えちゃった 誰よりも立派で 誰よりもバカみたいな  マンモス広場で8時 わざとらしく声をひそめて ふくらんだシャツのボタンを ひきちぎるスキなど探しながら 回転木馬回らず 駅前のくす玉も割れず 無言の合図の上で 最後の日が今日だった  名前をつけてやる 残りの夜が来て むき出しのでっぱり ごまかせない夜が来て 名前をつけてやる 本気で考えちゃった 誰よりも立派で 誰よりもバカみたいな  名前をつけてやる 残りの夜が来て むき出しのでっぱり ごまかせない夜が来て 名前をつけてやる 本気で考えちゃった 誰よりも立派で 誰よりもバカみたいな
スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・長谷川智樹君のまつ毛で揺れてる水晶の粒 本当は一人ぼっち 壁に描いた緑色のドアをあけて 広がる 時の海  だけど君はもう気づきはじめるだろう 変わりゆく景色に 月のライトが涙でとびちる夜に  選ばれて君は女神になる 誰にも悟られず  そして君はすぐ歩きはじめるだろう 放たれた魂で 月のライトが涙でとびちる夜に  だけど君はもう気づきはじめるだろう 変わりゆく景色に そして君はすぐ歩きはじめるだろう 放たれた魂で 月のライトが涙でとびちる夜に
涙がキラリ☆甲斐よしひろ甲斐よしひろ草野正宗草野正宗目覚めてすぐのコウモリが 飛びはじめる夕暮れに バレないように連れ出すから カギはあけておいてよ  君の記憶の片隅に居座ることを 今決めたから 弱気なままのまなざしで 夜が明けるまで見つめているよ  同じ涙がキラリ 俺が天使だったなら 星を待っている二人 せつなさにキュッとなる 心と心をつないでる かすかな光  浴衣の袖のあたりから 漂う夏の景色 浮かんで消えるガイコツが 鳴らすよ恋のリズム  映し出された思い出は みな幻に変わってくのに 何も知らないこの惑星は 世界をのせて まわっているよ  同じ涙がキラリ 俺が天使だったなら 本当はちょっと触りたい 南風やって来い 二度と戻らない この時を 焼きつける  同じ涙がキラリ 俺が天使だったなら 星を待っている二人 せつなさにキュッとなる 心と心をつないでる かすかな光
涙がキラリ☆PLATINA LYLICスピッツPLATINA LYLICスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツ目覚めてすぐのコウモリが 飛びはじめる夕暮れに バレないように連れ出すから カギはあけておいてよ 君の記憶の片隅に居座ることを 今決めたから 弱気なままのまなざしで 夜が明けるまで見つめているよ  同じ涙がキラリ 俺が天使だったなら 星を待っている二人 せつなさにキュッとなる 心と心をつないでる かすかな光  浴衣の袖のあたりから 漂う夏の景色 浮かんで消えるガイコツが 鳴らすよ恋のリズム 映し出された思い出は みな幻に変わってくのに 何も知らないこの惑星は 世界をのせて まわっているよ  同じ涙がキラリ 俺が天使だったなら 本当はちょっと触りたい 南風やって来い 二度と戻らない この時を 焼きつける  同じ涙がキラリ 俺が天使だったなら 星を待っている二人 せつなさにキュッとなる 心と心をつないでる かすかな光
波のりスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ僕のペニスケースは人のとはちょっと違うけど そんなことはもう いいのさ ピンクのサーフボードで九十九里に沿って飛ぶのさ 君の町まで届くかな  迎えに行くから どうか待ってて僕のこと仔犬みたいに 晴れた日の波のりは愉快だな  枯れ果てたはずの涙も タンクに溢れてるのさ このままで君はいいのかい? くたびれたロバにまたがった ビキニの少女がその娘さ 僕の顔 覚えてるかな  迎えに行くから どうか待ってて僕のこと仔犬みたいに 晴れた日の波のりは愉快だな  迎えに行くから どうか待ってて僕のこと仔犬みたいに ユラユラと カモメ気分さ 晴れた日の波のりは愉快だな
ナンプラー日和スピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ愛しいあの娘の笑顔で 楽しい時間になりそうさ イジメだらけの世界でも どこかに光があるもんだ  エライ先生もテレビも 教えてくれないことがある 散らばるカケラ繋げたら 宝の地図になったよ ヘイ ヘイ ヘイ  あふれ出すような 強い気持ちを こめて歌おうよ 風に逆らって Wooとばせ  腹が減るなら大丈夫 香るナンプラー遠くから 怪しいくらいに純情な 瞳にやられちゃったよ ねえ ねえ ねえ  遠慮はしないで 生まれたんだから 炎になろうよ 考える前に Woo燃やせ  曲がりくねった流れにまかせて 今だけは あれもこれも忘れよう 新しい踊りを発明した  ヘイ ヘイ ヘイ あふれ出すような 強い気持ちを こめて歌おうよ 風に逆らって Wooとばせ 考える前に Woo燃やせ  愛しいあの娘の笑顔で 楽しい時間になりそうさ イジメだらけの世界でも どこかに光があるもんだ
虹を越えてスピッツスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツモノクロすすけた工場で こっそり強く抱き合って 最後の雨がやむ頃に 本気で君を連れ出した  虹の向こうへ 風に砕けて 色になっていく 虹を越えて 虹を…  漫画のあいつと遊ぶ日も 蚕の繭で寝る夜も 遠い目の子供のように みんな あらすじ書き変えた  虹の向こうへ ツメの先から 解き放っていく 虹を越えて 虹を…  すぐ届きそうな熱よりも わずかな自由で飛ぶよ 虹を越えて  何もかも 風に砕けて 色になっていく 虹を越えて 虹を越えて 虹を越えて 越えて 
日曜日スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ晴れた空だ日曜日 戦車は二人をのせて 川をのぼり峠を経て 幻の森へ行く きのうの夢で 手に入れた魔法で 蜂になろうよ このまま淡い記憶の花を探しながら  破れかけた日曜日 パンチの光を浴びて レモンの香る湖に飛び込んだ君の背中 鬼の群れも木陰でうたたね 蜂になろうよ このまま淡い記憶の花を探しながら  色白 女神のなぐさめのうたよりも ホラ吹きカラスの話に魅かれたから  晴れた空だ日曜日 戦車は唾液に溶けて 骨の足で駆けおりて 幻の森へ行く きのうの夢で 手に入れた魔法で 蜂になろうよ このまま淡い記憶の花を探しながら
ニノウデの世界スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ冷たくって柔らかな 二人でカギかけた小さな世界 かすかに伝わってきて 縮んで伸びてフワリ飛んでった  タンタンタン それは僕を乗せて飛んでった タンタンタン それは僕を乗せて飛んでった  ああ君の そのニノウデに 寂しく意地悪なきのうを見てた 窓から顔出して 笑ってばかりいたら こうなった  タンタンタン そして僕はすぐに落っこちた タンタンタン そして僕はすぐに落っこちた  しがみついてただけの あの日 おなかのうぶ毛に口づけたのも 思い出してはここで ひとり 煙の声だけ吸い込みながら  なんにもないよ 見わたして ボーッとしてたら何故 固まった  タンタンタン 石の僕は空を切り取った タンタンタン 石の僕は空を切り取った
猫ちぐらGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗意地悪少し笑顔は多めに 汚れちまいそうな白いシャツ着て アリの行列またいで歩き 不器用に丸いにぎり飯食べて 流れに任せ似た景色上書きしてきた  作りたかった君と小さな 猫ちぐらみたいな部屋を 斜め方向の道がまさか 待ち構えていようとは  驚いたけどさよならじゃない 望み叶うパラレルな世界へ 明日はちょこっと違う景色描き加えていこう  弱いのか強いのかどうだろう? 寝る前にまとめて泣いてる 心弾ませる良いメロディー 追い続けるために  続いた雨も小降りになってた お日様の位置もなんとなくわかる 寂しいけれどさよならじゃない 望み叶うパラレルな世界へ 願わくば優しい景色描き加えていこう
猫になりたいGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・土方隆行灯りを消したまま話を続けたら ガラスの向こう側で星がひとつ消えた からまわりしながら通りを駆け抜けて 砕けるその時は君の名前だけ呼ぶよ 広すぎる霊園のそばの このアパートは薄ぐもり 暖かい幻を見てた  猫になりたい 君の腕の中 寂しい夜が終わるまでここにいたいよ 猫になりたい 言葉ははかない 消えないようにキズつけてあげるよ  目を閉じて浮かべた密やかな逃げ場所は シチリアの浜辺の絵ハガキとよく似てた 砂ぼこりにまみれて歩く 街は季節を嫌ってる つくられた安らぎを捨てて  猫になりたい 君の腕の中 寂しい夜が終わるまでここにいたいよ 猫になりたい 言葉ははかない 消えないようにキズつけてあげるよ  猫になりたい 君の腕の中 寂しい夜が終わるまでここにいたいよ 猫になりたい 言葉ははかない 消えないようにキズつけてあげるよ
猫になりたいつじあやのつじあやの草野正宗草野正宗灯りを消したまま話を続けたら ガラスの向こう側で星がひとつ消えた からまわりしながら通りを駆け抜けて 砕けるその時は君の名前だけ呼ぶよ 広すぎる霊園のそばの このアパートは薄ぐもり 暖かい幻を見てた  猫になりたい 君の腕の中 寂しい夜が終わるまでここにいたいよ 猫になりたい 言葉ははかない 消えないようにキズつけてあげるよ  目を閉じて浮かべた密やかな逃げ場所は シチリアの浜辺の絵ハガキとよく似てた 砂ぼこりにまみれて歩く 街は季節を嫌ってる つくられた安らぎを捨てて  猫になりたい 君の腕の中 寂しい夜が終わるまでここにいたいよ 猫になりたい 言葉ははかない 消えないようにキズつけてあげるよ  猫になりたい 君の腕の中 寂しい夜が終わるまでここにいたいよ 猫になりたい 言葉ははかない 消えないようにキズつけてあげるよ
ネズミの進化スピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ始めの気持ちをふりしぼり 予選で負けても立ち上がる 本音はこまごまあるけれど ひざこぞう はらって 立ち上がる  言い訳するだけ悲しくて 涙しょっぱくても いつか 目覚めたネズミになる 進化のための長い旅に出る さらに高いところへ かけのぼるような 目覚めたネズミになる  じっとしていたらたたかれて 素直に進めば潰される よく見りゃいくつも道があり 実はその先も分かれてた  遅い気がしても 行けるだけ 行ってみようかな いいよね? 小さなネズミになる 奴らにも届かない場所がある すぐに狭い抜け穴 逃げ込めるような 小さなネズミになる  君の言葉を信じたい ステキな嘘だから いつか 目覚めたネズミになる 進化のための長い旅に出る さらに高いところへ かけのぼるような 目覚めたネズミになる 長い長い長い旅に出る いつか 目覚めたネズミになる
ハイファイ・ローファイスピッツスピッツ草野正宗草野正宗クジヒロコ・スピッツFly high! 甘い 囁きにも フラフラと ハイファイ ローファイ 俺はそれを愛と呼ぶよ OK! 憧憬 キビしい時もあるけれど ハイファイ ローファイ 俺はそれを愛と呼ぶよ  誰も彼も イイこと言うが 欠けた夕陽が見えるだろう? 熱きソウル 蹴とばして 今日も 追いかけて行く  Ride on! 毎度 カワイイだけで大好きさ ハイファイ ローファイ 俺はそれを愛と呼ぶよ  さあ 逃げろ 白い壁 突き破って 骨の音が 空に響くまで  ムダなことが こぼれそうでも 交尾のための生じゃなく 熱きソウル けとばして 今日も 追いかけて行く  OK! 憧憬 キビしい時もあるけれど ハイファイ ローファイ 俺はそれを愛と呼ぶよ
はぐれ狼スピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ誰よりも弱く生まれて 残り物で時をつなげた 誇りなどあるはずもなく 暗いうちに街から逃げた  かすかな匂いをたどる 邪念の中の命  はぐれ狼 乾いた荒野で 美しい悪魔を待つ 冬になっても 君を信じたい まどろみの果てに見た朝焼け  騙し合い全て疑い 剥がれた塗装の下にみつけた 土台から覆す言葉 記したメモだけを頼った  偉大な力を背後の 穴から覗いたなら  はぐれ狼 擬態は終わり 錆び付いた槍を磨いて 勝算は薄いけど 君を信じたい 鈍色の影を飛び越えていく  はぐれ狼 乾いた荒野で 美しい悪魔を待つ 冬になっても 君を信じたい まどろみの果てに見た朝焼け
裸のままでGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツひとりの夜くちびる噛んで 氷の部屋を飛び出したのさ 人は誰もが寂しがりやのサルだって 今わかったよ  はがれはじめた嘘について レールの上で考えたのさ 小さなズレさえ許されない掟なのに めぐり会えたよ  そして時は ゆっくり流れ出す 二人ここにいる 裸のままで どんなに遠く 離れていたって 君を見つめてる ほら 早く! 早く! 気づいておくれよ  地下道に響く神の声を 麻酔銃片手に追いかけた 無くしたすべてを取り戻すのさ 地の底に迷い込んでも  やがて光は 妖しく照らしだす 二人歩いてる 道はなくても どんなに深く 霧に包まれても 君を見つめてる ほら 早く! 早く! 気づいておくれよ  そして時は ゆっくり流れ出す 二人ここにいる 裸のままで やがて光は 妖しく照らしだす 二人歩いてる 道はなくても どんなに遠く 離れていたって 君を愛してる ほら 早く! 早く! 気づいておくれよ 
ハチの針GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ耳塞ぐ手を離して聞いた 魔女の予言 怖がるほどの地獄ではなく 分かれ道 松明もってより暗い方へ 子供の顔で鈴の音を待つ  どうしたらいい?これでもいい?ハニー どでかいヤツの足下 僕のこと捕まえたいとか なぜ? そんなのもうバレバレ キザに 狂った今を生きていこう ハチの針だけ隠し持って イキがれ  賢そうな物腰で 話しかける亡霊 バカにもわかるように導かれる でもすでに気づいちゃったんだ 甘い声の向こうで ウラハラな汚れてる LOL  凄いよ 泳げるの?ハニー 滅びてなかったゲンゴロウ バラバラがまとまる 反抗の風 虹よりさらに鮮やかに くすんだ空を彩る 光の玉打ち上げ ワザと見つかれ  シラフで恥を投げ捨て宣言しましょう! そんで最低限君に届けばいいなと だから邪魔をしたいんだったら勝手にやっとけ しかし僕らにゃ通じないよその類のマインドゲーム 消せない胸のピースマークと夕陽の色 忘れないだろうキラめいた汗と希望  どうしたらいい?これでもいい?ハニー どでかいヤツの足下 僕のこと捕まえたいとか なぜ? そんなのもうバレバレ キザに 狂った今を生きていこう ハチの針だけ隠し持って イキがれ
ハチミツGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツ一人空しくビスケットの しけってる日々を経て 出会った君が初めての 心さらけ出せる  素敵な恋人 ハチミツ溶かしてゆく こごえる仔犬を 暖めて 懐かしい遊びが甦るのは 灯りの場所まで 綱渡りしたから  ガラクタばかり ピーコートの ポケットにしのばせて 意地っ張り シャイな女の子 僕をにらみつける  おかしな恋人 ハチミツ溶かしてゆく 蝶々結びを ほどくように 珍しい宝石が 拾えないなら 二人のかけらで 間に合わせてしまえ  素敵な恋人 ハチミツ溶かしてゆく 灯りの場所まで 綱渡りしたから
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
初恋クレイジーGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツ見慣れたはずの街並も ド派手に映す愚か者 君のせいで大きくなった未来 夢の世界とうらはらの 苦し紛れ独り言も 忘れられたアイスのように溶けた  誰彼 すき間を抜けて おかしな秘密の場所へ 君と行くのさ 迷わずに 言葉にできない気持ち ひたすら伝える力 表の意味を超えてやる それだけで  軽いベーゼで満たされて 遠吠えしてた常日頃 違う四季はあっという間に過ぎて  心のプロペラまわす バカげた秘密の場所へ 約束だよね 二人きり 優しくなれない時も 優しくされない時も 隠れた空は青いだろう 今のまま  泣き虫になる 嘘つきになる 星に願ってる 例えば僕が 戻れないほどに壊れていても  誰彼 すき間を抜けて おかしな秘密の場所へ 君と行くのさ 迷わずに 言葉にできない気持ち ひたすら伝える力 表の意味を超えてやる それだけで 超えてやる それだけで 
花と虫スピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツおとなしい花咲く セピア色のジャングルで いつもの羽広げて飛ぶのも 飽き飽きしてたんだ 北へ吹く風に 身体を委ねてたら 痛くても気持ちのいい世界が その先には広がっていた  終わりのない青さが 僕を小さくしていく 罪で濡れた瞳や 隠していた傷さえも 新しい朝に怯えた  それは夢じゃなく めくるめく時を食べて いつしか大切な花のことまで 忘れてしまったんだ 巷の噂じゃ 生まれ故郷のジャングルは 冷えた砂漠に呑まれそうだってさ かすかに心揺れるけど  終わりのない青さの 誘惑に抗えずに 止まらなかった歩みで 砂利の音にこごえて 新しい朝にまみれた  「花はどうしてる?」つぶやいて噛みしめる 幼い日の記憶を払いのけて  終わりのない青さは 終わりがある青さで 気づかないフリしながら 後ろは振り返らずに  終わりのない青さが 僕を小さくしていく 罪で濡れた瞳や 隠していた傷さえも 新しい朝に怯えた 爽やかな 新しい朝にまみれた
花泥棒スピッツスピッツ草野正宗三輪徹也笹路正徳・スピッツどうせ一度なら 心が向かうまま 花泥棒 花泥棒 あの娘に似合いそうな花を見つけたぞ 花泥棒 花泥棒  この花を渡せたら それが人生だ!  走るよ ありったけ 力 尽きるまで 花泥棒 花泥棒 逆に奪われて すべて奪われて 花泥棒 花泥棒  ああ 夢で会う時は すごくいいのにさ!  花泥棒 花泥棒 花泥棒 花泥棒 
花の写真スピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ小さなカメラがつないでる 切れそうで切れない細い糸 取り残されてるような 古ぼけた街で そういえば去年もこの花を どうでもいいような文そえて 黄色い封筒に入れ 送ったね確か  また同じ 花が咲いた 遠くの君に 届きますように 鮮やかな 雨上がりで 僕らの明日も 澄みわたりますように  いつかは終わりが来ることも 認めたくないけどわかってる 大げさにはしゃいでいても 鼻がツンとくる 街路樹がさわぐ音の中 靴擦れの痛みも気にしない 水たまりを飛び越え 早足で歩く  また同じ 花が咲いた 大事な君に 届きますように こんなことしか できないけれど 泣きそうな君が 笑いますように  鮮やかな 雨上がりで 僕らの明日も 澄みわたりますように
ハニーハニースピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツハニーハニー 抜けがらの街で会おうよ もうこれで無敵だ 最後の恋 ハニーハニー 月灯かり浴びて踊ろうよ 罪の花をばらまきながら  ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 僕らに ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 天国が 落ちてくる日まで  ハニーハニー 本当のことを教えてよ 神の気まぐれ 箱庭の中 ハニーハニー 隠れた力で飛ぼうよ 高く 定めの星より高く  ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 僕らに ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 天国が 落ちてくる日まで  旅する 二人は旅する 手探り 闇をかきわけて 離れた心のジェルが 流れて 混じり合って はじける夜に  ハニーハニー 抜けがらの街で会おうよ もうこれで無敵だ 最後の恋 ハニーハニー 月灯かり浴びて踊ろうよ 罪の花をばらまきながら  ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 僕らに ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 天国が ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 僕らに ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 天国が 落ちてくる日まで
ハニーハニー辺見えみり辺見えみり草野正宗草野正宗松浦晃久ハニーハニー 抜けがらの街で会おうよ もうこれで無敵だ 最後の恋 ハニーハニー 月灯かり浴びて踊ろうよ 罪の花をばらまきながら  ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 僕らに ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 天国が 落ちてくる日まで  ハニーハニー 本当のことを教えてよ 神の気まぐれ 箱庭の中 ハニーハニー 隠れた力で飛ぼうよ 高く 定めの星より高く  ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 僕らに ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 天国が 落ちてくる日まで  旅する 二人は旅する 手探り 闇をかきわけて 離れた心のジェルが 流れて 混じり合って はじける夜に  ハニーハニー 抜けがらの街で会おうよ もうこれで無敵だ 最後の恋 ハニーハニー 月灯かり浴びて踊ろうよ 罪の花をばらまきながら  ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 僕らに ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 天国が ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 僕らに ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 天国が 落ちてくる日まで
ハネモノGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツさよなら幻 踊りだす指先 宿題残したまま 素晴らしい風向き カモミールフレイバーの星 涙をふいたなら  絡みついた糸を断ち切って 膜の外に連れ出してやろう  ささやいて ときめいて 街を渡る 羽のような 思い通りの生き物に変わる  心地良い耳鳴り 文字化けの中にも 輝く運命を知る 無理矢理晴れた日 始まった物語 僕らはここにいる  巡る季節 追いかけていく 転びながら それでもいい調子  近づいて 抱き上げて ノドを鳴らす 子猫のような 望み通りの生き物に変わる  ささやいて ときめいて 街を渡る 羽のような 思い通りの生き物に変わる
ハヤテスピッツスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツ気まぐれ君はキュートなハヤテ 倒れそうな身体を駆け抜けた 言葉はやがて恋の邪魔をして それぞれカギを100個もつけた  でも会いたい気持ちだけが膨らんで割れそうさ 間違ってもいいよ oh…  なんとなく君の声が聞こえて はりきってハートを全部並べて かっこよく鳴りひびいた口笛 振り向くところで目が覚めた  ただ 微笑むキューピッドのことばっかり考えて 飛び込めたらなぁ oh…  晴れそうで曇り 毎日 小雨 もう二度と壊せない気がしてた  でも会いたい気持ちだけが膨らんで割れそうさ 間違ってもいいよ oh…  気まぐれ君はキュートなハヤテ 
8823GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗石田小吉・スピッツさよならできるか 隣り近所の心 思い出ひとかけ 内ポケットに入れて  あの塀の向こう側 何もないと聞かされ それでも感じる 赤い炎の誘惑  誰よりも速く駆け抜け LOVEと絶望の果てに届け 君を自由にできるのは 宇宙でただ一人だけ  夜明けの匂いを 吸い込み すぐ浮き上がって 裸の胸が 触れ合ってギター炸裂!  荒れ狂う波に揺られて 二人 トロピコの街を目指せ 君を不幸にできるのは 宇宙でただ一人だけ  簡単なやり方でいいよ ガンダーラじゃなくてもいいよ 愚かなことだって風が言う だけど  誰よりも速く駆け抜け LOVEと絶望の果てに届け 君を自由にできるのは 宇宙でただ一人だけ  今は振り向かず8823 クズと呼ばれても笑う そして 君を自由にできるのは 宇宙でただ一人だけ  今は振り向かず君と…
遥かPLATINA LYLICスピッツPLATINA LYLICスピッツ草野正宗草野正宗石田小吉・スピッツ夏の色に憧れてた フツウの毎日 流されたり 逆らったり 続く細い道  君と巡り合って もう一度サナギになった 嘘と本当の狭間で 消えかけた僕が  思い出からツギハギした 悲しいダイアリー カギもかけず 旅立つのは 少し怖いけど  丘の上に立って 大きく風を吸い込んで 今 心から言えるよ ニオイそうな I love you  すぐに飛べそうな気がした背中 夢から醒めない翼  時の余白 塗り潰した あくびの後で 「幸せ」とか 野暮な言葉 胸に抱いたままで  崩れそうな未来を 裸足で駆け抜けるような そんな裏ワザも無いけど 明日にはきっと…  僕らそれぞれ 仰ぎ見る空 夢から醒めない翼  飛べそうな気がした背中 夢から醒めない翼  それぞれ 仰ぎ見る空 夢から醒めない翼  遠い 遠い 遥かな場所へ 
春夏ロケットスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ春 すっぱい思いが空に溶けてた 夏 赤い背中少し痛かった  泣くマネ得意で 終わらないドラマ アイツ愛の言葉…何フザけてんだ?  最後のニトロで飛ばせ 狂った火花で飛ばせ飛ばせ  地球 ありふれた星のクズなら 安物の材料 すぐハミ出そうさ  楽してゴメンな みんな俺のせいだ ピカピカ機体が 震えはじめた  最後のニトロで飛ばせ 狂った火花で飛ばせ飛ばせ  春 すっぱい思いが空に溶けてた 夏 赤い背中少し痛かった  最後のニトロで飛ばせ 狂った火花で飛ばせ飛ばせ
春の歌PLATINA LYLICスピッツPLATINA LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ重い足でぬかるむ道を来た トゲのある藪をかき分けてきた 食べられそうな全てを食べた  長いトンネルをくぐり抜けた時 見慣れない色に包まれていった 実はまだ始まったとこだった  「どうでもいい」とか そんな言葉で汚れた 心 今放て  春の歌 愛と希望より前に響く 聞こえるか?遠い空に映る君にも  平気な顔でかなり無理してたこと 叫びたいのに懸命に微笑んだこと 朝の光にさらされていく  忘れかけた 本当は忘れたくない 君の名をなぞる  春の歌 愛も希望もつくりはじめる 遮るな 何処までも続くこの道を  歩いていくよ サルのままで孤り 幻じゃなく 歩いていく  春の歌 愛と希望より前に響く 聞こえるか?遠い空に映る君にも  春の歌 愛も希望もつくりはじめる 遮るな 何処までも続くこの道を
ハートが帰らないスピッツスピッツ草野正宗草野正宗石田小吉・スピッツ君の微笑み 取り戻せたらもう何もいらないと 都合良すぎる 筋書き浮かべながら また眠るよ いきがるだけで 中途半端な俺をチクチクした 両手広げて アドリブで歌いだしそうな 春だった  あれから ハートが帰らない 飛び出た ハートが帰らない  優しい人よ 霧が晴れたら二人でジュースでも 都合良すぎる 筋書き浮かべながら また眠るよ また眠るよ ああ もう少しだけ
バニーガールGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツ寒そうなバニーガール 風が吹いた 意地悪されて 震えていた 恋は恋は 何故かわがままに 光のシャワーを 闇に向けた 俺もまたここで続けられそうさ そんな気がした曇りの日 Only youの合図で 回り始める 君と落ちてく ゴミ袋で受け止めて  夢見たあとで 夢に溶けた 灯りを消して 一人泣いた 「いいなぁ いいなぁ」と人をうらやんで 青いカプセルを 噛み砕いた 名も知らぬ君に 気に入られようと 底の無い谷を飛び越え Only you 世界中が口を歪める 君に消される 砂嵐にさらわれて  俺もまたここで続けられそうさ そんな気がした曇りの日 Only you 世界中が口を歪める 君に消される Only youの合図で 回り始める 君と落ちてく ゴミ袋で受け止めて
ババロアスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ輝くためのニセモノさ だから俺は飛べる すぐにも消えそうな星ひとつ 揺れて旅はつづく  まだ壊れないでよ 柔らかな毛布を翼に変える  驚いて欲しいだけの見えすいた空振り ナイーブで雑なドラマ もっと不様なやり方で 宇宙の肌に触れる ババロア 会いに行くから  奥の方にあった傷あとも 今は外にさらす 闇を這う風が鳴いていた ずっと鳴いていた  着地する日まで 暖かい嘘も捨てないでいる  君がいた夏の日から止まらないメロディ まっすぐに咲いた白い花 まるで不様なやり方で 宇宙の肌に触れる ババロア 会いに行くから  まだ壊れないでよ 柔らかな毛布を翼に変える  驚いて欲しいだけの見えすいた空振り ナイーブで雑なドラマ もっと不様なやり方で 宇宙の肌に触れる ババロア 会いに行くから
日なたの窓に憧れてGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ君が世界だと気づいた日から 胸の大地は回り始めた 切ない空に浮かべていたのさ かげろうみたいな二人の姿を  すぐに 気絶しそうな想いから放たれて  君に触れたい 君に触れたい 日なたの窓で 漂いながら 絡まりながら それだけでいい 何もいらない 瞳の奥へ僕を沈めてくれ  日なたの窓に憧れてたんだ 哀しい恋のうたに揺られて 落書きだらけの夢を見るのさ 風のノイズで削られていくよ  いつも 僕の欲しいのは 優しい嘘じゃなくて  君に触れたい 君に触れたい 日なたの窓で 漂いながら 絡まりながら それだけでいい 何もいらない 瞳の奥へ僕を沈めてくれ  メリーゴーランド メリーゴーランド 二人のメリーゴーランド メリーゴーランド メリーゴーランド 二人のメリーゴーランド ずっと このまま ずっと ずっと  君に触れたい 君に触れたい 日なたの窓で 漂いながら 絡まりながら それだけでいい 何もいらない 瞳の奥へ僕を沈めてくれ
ヒバリのこころGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ僕が君に出会ったのは 冬も終わりのことだった 降り積もった角砂糖が溶けだしてた  白い光に酔ったまま レンゲ畑に立っていた 目をつぶるだけで 遠くへ行けたらいいのに  僕らこれから強く生きていこう 行く手を阻む壁がいくつあっても 両手でしっかり君を抱きしめたい 涙がこぼれそうさ ヒバリのこころ Oh Ho… Oh Ho… Oh Ho…  いろんなことがあったけど みんなもとに戻っていく ここにいれば大丈夫だと信じてた  水槽の熱帯魚から離れられなくなっていた 僕が僕でいられないような気がしてたのに  遠くでないてる 僕らには聞こえる 魔力の香りがする緑色のうた声 顔じゅういっぱい 僕に微笑んでよ 風に飛ばされるまで気まぐれな 蝶  僕らこれから強く生きていこう 涙がこぼれそうさ ヒバリのこころ ヒバリのこころ ヒバリのこころ 
ヒビスクスGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ過ちだったのか あいつを裏切った 書き直せない思い出 幼さ言い訳に 泣きながら空飛んで クジラの群れ小さく見える 後ろめたいままの心が憧れた 約束の島で 再び白い花が  咲いた変わらずに 優しく微笑むような なまぬるい風 しゃがれ声で囁く 「恐れるな 大丈夫 もう恐れるな」 武器も全部捨てて一人 着地した  悲しみかき混ぜて それでも引きずった 忘れられない手のひら 言葉にする何度も あきらめたはずなんだ 顔上げた道の 先にも白い花が  咲いた揺れながら 黒蜜の味を知って あの岬まで セミに背中を押され 戻らない 僕はもう戻らない 時巡って違うモンスターに なれるなら  咲いた変わらずに 優しく微笑むような なまぬるい風 しゃがれ声で囁く 「恐れるな 大丈夫 もう恐れるな」 武器も全部捨てて一人 着地した
ビギナーGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ未来からの 無邪気なメッセージ 少なくなったなあ あいまいじゃない 優しさも 記憶に遠く  だけど追いかける 君に届くまで 慣れないフォームで走りつづけるよ 霞む視界に目を凝らせ  存在さえも 忘れられて 夕闇みたいな 暗い街に 火をともす ロウソクがあったよ  だから追いかける 君に届くまで ビギナーのまま 動きつづけるよ 冷たい風を吸い込んで今日も  同じこと叫ぶ 理想家の覚悟 つまずいた後のすり傷の痛み 懲りずに憧れ 練り上げた嘘が いつかは形を持つと信じている  幼い頃の魔法 心で唱えたら 安らげることもあるけど  だけど追いかける 君に届くまで 慣れないフォームで走りつづけるよ 霞む視界に目を凝らせ
ビー玉スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツおまえの最期を見てやる 柔らかい毛布にくるまって ゆっくりうかんだら 涙の星になった  どうせパチンとひび割れて みんな夢のように消え去って ずっと深い闇が広がっていくんだよ  タマシイころがせ チィパ チィパ チィパチィパ タマシイころがせ 虹がかかるころに  俺は狂っていたのかな 空色のナイフを手に持って 真赤な血の海をとび越えて来たんだよ  タマシイころがせ チィパ チィパ チィパチィパ タマシイころがせ オケラも鳴いていた
PGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ全部それでいいよ 君はおてんとうさま 果てそうな時も 笑ってくれたよ 電話しながら 描いたいくつもの 小さな花 まだここにある 時は流れてゆく すべり落ちそうになる はぐれてなんぼの純情だけど   抱きしめた時の空の色 思い出になるほど晴れ渡る こんなして再び会えたから 話そうとするけれど何でだろ? 知らぬ間に戻される 恥ずかしき炎  ピー音で隠した 今じゃ当たりまえの 古いコトバ 道を転がる 寂しくてイラだち 真夜中に駆け出す 孤独を気取る余裕もなく  君へと続く登り坂を すりへったカカトでふみしめて こんなして 再び会えたから 笑おうとしたけれど どうしたんだ? ぎこちなく おどけてる 情けなき命  抱きしめた時の空の色 思い出になるほど晴れ渡る こんなして再び会えたから 話そうとするけれど何でだろ? 知らぬ間に戻される 恥ずかしき炎 知らぬ間に戻される 消せなかった炎
フェイクファーGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・棚谷祐一柔かな心を持った はじめて君と出会った 少しだけで変わると思っていた 夢のような唇を すり抜けるくすぐったい言葉のたとえ全てがウソであっても それでいいと 憧れだけ引きずって でたらめに道歩いた 君の名前探し求めていた たどり着いて 分かち合う物は 何も無いけど恋のよろこびにあふれてる 偽りの海に身体委ねて恋のよろこびにあふれてる 今から箱の外へ二人は箱の外へ未来と別の世界 見つけた そんな気がした
不思議GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ目と目で通じあえる 食べたい物とか 今好きな色は 緑色 雨上がり 絵になるスマイルが 僕に降りそそぐ 痛みを忘れた そよ風に だまされて  何なんだ? 恋のフシギ 生きた証 シャレたとこはまるで無いけれど 君で飛べる 君を飛ばす はぐれ鳥追いかけていく  貝の中閉じこもる ことに命がけ そんな日々が割れて まぶしかった 次の頁  ああベイビー! 恋のフシギ さらにセットミーフリー 過ぎていったモロモロはもういいよ わざとよける 不意にぶつかる 濡れた道を走っていく  何なんだ? 恋のフシギ 恋はブキミ 憧れてた場所じゃないけれど 君で飛べる 君を飛ばす はぐれ鳥追いかけていく 恋のフシギ さらにセットミーフリー 過ぎていったモロモロはもういいよ わざとよける 不意にぶつかる 濡れた道を走っていく
不死身のビーナススピッツスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツ雨降り朝までもう絶対泣かないで 知らないどこかへ行っちゃうその前に 二人で取り出そう 恥ずかしい物語を ひたすら背中たたかれて バカな幸せ  最低の君を忘れない おもちゃの指輪もはずさない 不死身のビーナス いつでも傷だらけ  疲れた目と目でいっぱい混ぜ合って 矢印通りに 本気で抱き合って さよなら飲みほそう 生ぬるい缶ビールを あくびが終わる勢いでドアを蹴飛ばす  最低の君を忘れない 悲しい 噂は信じない 不死身のビーナス明日も風まかせ  二人で取り出そう 恥ずかしい物語を ひたすら背中たたかれて バカな幸せ  最低の君を忘れない おもちゃの指輪もはずさない 不死身のビーナスいつでも傷だらけ  最低の君を忘れない 悲しい 噂は信じない 不死身のビーナス ネズミの街  さびしい目で遠くを見てた 不死身のビーナス 明日も風まかせ
船乗りスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツもうちょいな俺のままで 力まかせに漕ぎ出せば ネイビーの雲赤い空 渡る鳥も一緒に歌う  始まりのときめき 本当に俺は生まれていた! 水平線の向こうには 何かありそうな気がしてる  大事な日忘れないで すぐに終わりがあってもね 並んで怖いほど 胸が高鳴り容赦なく  遠いところまで君を連れてゆく 風に尋いてくれ  間抜けな恋のメロディー あちらこちらに花が咲く ふり向いて見たけれど 同じ物はひとつもなく  幼いフリをして あんな言葉もいいかもね 並んで怖いほど 胸が高鳴り容赦なく  遠いところまで 君を連れてゆく 風に尋いてくれ  大事な日忘れないで すぐに終わりがあってもね 並んで怖いほど 胸が高鳴り容赦なく  遠いところまで君を連れてゆく 風に尋いてくれ
ブチGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗クジヒロコ・スピッツ心は言葉と逆に動くライダー 鏡を見ながら手紙書くみたいな ジグザグ転ばずに かけ抜けて 消してしまった呪い  しょってきた劣等感その使い方間違えんな 空見上げれば南に鶴が千羽 キセキは起こらない それでもいい そばにいてほしいだけ  君はブチこそ魅力 好きだよ凄く 隠れながら 泣かないで yeh yeh  ムエタイの女の子みたいな蹴り食らって 足りないもの自問してさらにヤバくなって 優しくない俺にも 芽生えてる 優しさ風の想い  君はブチこそ魅力 小町を凌ぐ 本気出して 攻めてみろ wow wow  安全は信用すんなちょっと危ないはずよ全部 アンサーは七変化して迷い続けてる キセキが起こるかも ならなおいい  お上品じゃなくても マジメじゃなくても そばにいてほしいだけ
ブービースピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ破れかけた 地図を見てた 宇宙から来た 僕はデブリ 学びたいのに 追いつかなくて だけど楽しい 薄着の心  いつもブービー 君が好き 少し前を走る 水しぶき 中休み 高くはねる  暗闇にも 目が慣れるはず 弱さでもいい 優しき心  いつもブービー 君が好き たまに怒らせる レモン風味 軽い罪 空に放つ  暗闇にも 目が慣れるはず 弱さでもいい 優しき心 薄着の心 消さないほのほ
プールスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ君に会えた 夏蜘蛛になった ねっころがって くるくるにからまってふざけた 風のように 少しだけ揺れながら  街の隅のドブ川にあった 壊れそうな笹舟に乗って流れた 霧のように かすかに消えながら  孤りを忘れた世界に 水しぶきはね上げて バタ足 大きな姿が泳ぎ出す  君に会えた 夏蜘蛛になった ねっころがって くるくるにからまってふざけた 風のように 少しだけ揺れながら  孤りを忘れた世界に 白い花 降りやまず でこぼこ野原を 静かに日は照らす  君に会えた 夏蜘蛛になった ねっころがって くるくるにからまってふざけた 風のように 少しだけ揺れながら
ヘチマの花スピッツスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツ二人の夢 ヘチマの花 見つめるだけで 悲しいことなど忘れそうになる 恥じらうようにたたずむ花咲かせる日まで さよなら言わない 何があっても  さびしい涙目に映るのは やがてあたたかな愛の花 深くミルク色に煙る街を裸足で歩いている いつの時も二人で  二人の夢 ヘチマの花 かなえて欲しい 飛べない鳥だと気付かされても  やましい呟きの最後にも やがてあたたかな愛の花深く ミルク色に煙る街を裸足で歩いている いつの時も二人で 
ヘビーメロウGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ花は咲いたぜ それでもなぜ 凍えそうな胸 ヘビーメロウなリズムに乗って 太陽目指した 嗤ってくれ 時代遅れ 俺も独りさ やめないで習いに逆らった この日のため  君になりたい 赤い服 袖ひらめいて 確かな未来 いらないって言える幸せ 信じていいかい? 泣いてもいいかい?  逃げるのがいやで 無茶ぶりされ こらえてた頃 偶然という名の運命で出会った ヘンテコな女神 紐をほどいて 折り目伸ばして 気球を操って 広い空で遊ぶ術を 授けてくれた  優しい被支配 痛みも同時に感じる OKなカン違い 続けたらついに真実 信じていいかい? 泣いてもいいかい?  夜は明けたぜ 鶏も鳴いたぜ 期待裏切る なんちゃってファンキーなリズムに乗って 生命灯せ  君になりたい 赤い服 袖ひらめいて 確かな未来 いらないって言える幸せ テレパシーみたい ゴメンもサンキューもすっとばして 信じていいかい? 泣いてもいいかい?
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ベビーフェイススピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・土方隆行Bye bye ベビーフェイス 涙をふいて 生まれ変わるよ Yeah… Bye bye ベビーフェイス 今日から明日へ かすかな炎を絶やさないでいて  華やかなパレードが 遠くなる日には ありのままの世界に包まれるだろう こわがらないで 歩きだせそっと 星になったあいつも空から見てる  Bye bye ベビーフェイス 涙をふいて 生まれ変わるよ Yeah… Bye bye ベビーフェイス 今日から明日へ かすかな炎を絶やさないでいて  隠し事のすべてに声を与えたら ざらついた優しさに気づくはずだよ 真昼の夢を壊さないように 星になったあいつも空から見てる Yeah Yeah Yeah Yeah Yeah…  真昼の夢を壊さないように 星になったあいつも空から見てる Yeah  Bye bye ベビーフェイス 涙をふいて 生まれ変わるよ Yeah… Bye bye ベビーフェイス 今日から明日へ かすかな炎を絶やさないでいて  絶やさないでいて 絶やさないでいて 愚かになれもっと
ほうき星スピッツスピッツ草野正宗田村明浩笹路正徳・スピッツ錆びついた扉が はじめて開くよ 僕らは ほうき星 汚れた秋空 ゆらゆら さまよう 魂を巻き込む 祈りを受けとめて流れに逆らって  今 彗星 はかない闇の心に そっと火をつける 弾丸 桃缶 みんな抱えて 宙を駆け下りる  つながって遊べば どこかで切れそうだ 静かに近づいて 涙を乾かした  今 彗星 はかない闇の心に そっと火をつける 哀愁 街中 すぐにはがれて 何度甦る  今 彗星 はかない闇の心に そっと火をつける 弾丸 桃缶 みんな抱えて 宙を駆け下りる  彗星 はかない闇の心に そっと火をつける 哀愁 街中 すぐにはがれて 何度甦る 
放浪カモメはどこまでもスピッツスピッツ草野正宗草野正宗石田小吉・スピッツ悲しいジョークでついに5万年 オチは涙のにわか雨  でも放浪カモメはどこまでも 恥ずかしい日々 腰に巻きつけて 風に逆らうのさ  ムダなものばかり欲しがって 足りないものは まだ みつかんねー  見ろ あの夕焼けを 美しい… 上昇し続けることはできなくても また やり直せるさ  そんな素直な気持ちで会いに行きたい 愛にあふれた短い言葉を たったひとつだけ  でも放浪カモメはどこまでも 恥ずかしい日々 腰に巻きつけて 風に逆らうのさ  いつか素直な気持ちで会いに行きたい 愛にあふれた短い言葉を 差し上げたい  ムチャ素直な気持ちで会いに行きたい パジャマのままで受け止めておくれ たったひとつだけ
惑星のかけらGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ知らないふりをしていたんだ 君の夢を覗いたのさ 二つめの枕でクジラの背中にワープだ! ベチャベチャのケーキの海で 平和な午後の悪ふざけ はかなげな笑顔で つま先から溶けそうだよ  骨の髄まで愛してよ 惑星のかけら 骨の髄まで愛してよ 僕に傷ついてよ  君から盗んだスカート 鏡の前で苦笑い オーロラのダンスで素敵に寒いひとときを いつでも心は卵だ 割れないように気をつけて 綿毛に守られて 二人は変わらず元気だね  骨の髄まで愛してよ 惑星のかけら 骨の髄まで愛してよ 僕に傷ついてよ  誰かがベルを鳴らす そうだよ 解かるだろ?  骨の髄まで愛してよ 惑星のかけら 骨の髄まで愛してよ 謎のかけら 骨の髄まで愛してよ 惑星のかけら 骨の髄まで愛してよ 僕に傷ついてよ
ホタルGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗石田小吉・スピッツ時を止めて 君の笑顔が 胸の砂地に 浸み込んでいくよ 闇の途中で やっと気づいた すぐに消えそうで 悲しいほどささやかな光  なまぬるい 優しさを求め 変わり続ける街の中で 終わりない 欲望埋めるより 懐かしい歌にも似た  甘い言葉 耳に溶かして 僕のすべてを汚して欲しい 正しい物はこれじゃなくても 忘れたくない 鮮やかで短い幻  ひとつずつ バラまいて片づけ 生まれて死ぬまでのノルマから 紙のような 翼ではばたき どこか遠いところまで  時を止めて 君の笑顔が 胸の砂地に 浸み込んでいくよ 甘い言葉 耳に溶かして 僕のすべてを汚して欲しい 正しい物はこれじゃなくても 忘れたくない 鮮やかで短い幻  それは幻
ホタルnano.RIPEnano.RIPE草野正宗草野正宗nano.RIPE時を止めて 君の笑顔が 胸に砂地に 浸み込んでいくよ 闇の途中で やっと気づいた すぐに消えそうで 悲しいほどささやかな光  なまぬるい 優しさを求め 変わり続ける街の中で 終わりない 欲望埋めるより 懐かしい歌にも似た  甘い言葉 耳に溶かして 僕のすべてを汚して欲しい 正しい物はこれじゃなくても 忘れたくない 鮮やかで短い幻  ひとつずつ バラまいて片づけ 生まれて死ぬまでのノルマから 紙のような 翼ではばたき どこか遠いところまで  時を止めて 君の笑顔が 胸の砂地に 浸み込んでいくよ 甘い言葉 耳に溶かして 僕のすべてを汚して欲しい 正しい物はこれじゃなくても 忘れたくない 鮮やかで短い幻  それは幻
ほのほスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツみぞれに打たれて 命とがらせて 煤けた街で 探し続けた 崩れそうな橋を 息止めて渡り 「気のせい」の先に 見つけたものは…  今君だけのために 赤い火になる 君を暖めたい 言葉にすれば 無様なことも 嘘じゃなくなるまで ずっと  灼熱の道で 空を仰いでる どこにいるのか 知らないままさ  でも君だけのために 北風になる ボロボロになりたい 溶けそうな時も 消えそうな時も その声を聴きたい 君の 君の 君の 君の…  今君だけのために 赤い火になる 君を暖めたい 言葉にすれば 無様なことも 嘘じゃなくなるまで ずっと
Holidayスピッツスピッツ草野正宗草野正宗石田小吉・スピッツもしも君に会わなければ もう少しまともだったのに もしも好きにならなければ 幸せに過ごせたのに  朝焼けの風に吹かれて あてもないのに 君を探そう このまま夕暮れまで Holiday Holiday Holiday  いつか こんな気持ち悪い人 やめようと思う僕でも なぜか険しくなるほどに すごく元気になるのです  この道は続く あみだをたどるように 君を探そう このまま夕暮れまで Holiday Holiday Holiday  心の扉を 痛みこらえ開けたよ 古い 暖かな部屋に君を呼ぶまで  もしも君に会わなければ もう少しまともだったのに
僕のギタースピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ霧雨にぬれてたら 汚れた心も 洗い流されていく 少しずつ  長い月日を一緒に 過ごしたこのギター 新しい地球の音を 味方につけた  そして 君を歌うよ 小さなことが 大きな光になってくように かき鳴らしては かき鳴らしては 祈ってる  作り話もあるよ だけど得意気に かっこ悪いとどこかで わかっていても  ずっと 君を歌うよ おかしいくらい 忘れたくない ひとつひとつを 消えないように 消えないように 刻んでる  君を歌うよ 小さなことが 大きな光になってくように かき鳴らしては かき鳴らしては 祈ってる かき鳴らしては かき鳴らしては 祈ってる
僕の天使マリスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ今だって君のことだけしか映らないんだマリ まだまだ知りたいことがたくさんあるんだよマリ 僕の心のブドウ酒を 毒になる前に吸い出しておくれよ マリ マリ マリ 僕のマリ もうどこへも行かないで  朝の人混みの中で泣きながらキスしたマリ 夜には背中に生えた羽を見せてくれたマリ きっとこんな世界じゃ 探し物なんて見つからない だけどマリ マリ マリ 僕のマリ もうどこへも行かないで  今だって君のことだけしか映らないんだマリ まだまだ知りたいことがたくさんあるんだよマリ 僕の心のブドウ酒を 毒になる前に吸い出しておくれよ マリ マリ マリ 僕のマリ もうどこへも行かないと約束して 僕を見つめていて
僕はきっと旅に出るGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ笑えない日々のはじっこで 普通の世界が怖くて 君と旅した思い出が 曲がった魂整えてく 今日も ありがとう  僕はきっと旅に出る 今はまだ難しいけど 未知の歌や匂いや 不思議な景色探しに 星の無い空見上げて あふれそうな星を描く 愚かだろうか? 想像じゃなくなるそん時まで  指の汚れが落ちなくて 長いこと水で洗ったり 朝の日射しを避けながら 裏道選んで歩いたり でもね わかってる  またいつか旅に出る 懲りずにまだ憧れてる 地図にも無い島へ 何を持っていこうかと 心地良い風を受けて 青い翼広げながら 約束した君を 少しだけ待ちたい  きらめいた街の 境目にある 廃墟の中から外を眺めてた 神様じゃなく たまたまじゃなく はばたくことを許されたら  僕はきっと旅に出る 今はまだ難しいけど 初夏の虫のように 刹那の命はずませ 小さな雲のすき間に ひとつだけ星が光る たぶんそれは叶うよ 願い続けてれば 愚かだろうか? 想像じゃなくなるそん時まで
僕はジェットスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツボロボロになる前に死にたい 朝が来て 北風が冷たい 君のことを考えて僕は 銀のボディ震わせながら 終わりのない空をにらんでる  なげやりな ため息がせつない いつまでもアマノジャクでいたい でも僕このままじゃいつか 世界に忘れられそうさ 君のまじめな顔 好きだった  ジェット! ジェット! ジェット! いつだって ジェット! ジェット! ジェット! ほらね 僕はすぐに飛び立てるさ どこにいてもね  ジェット! ジェット! ジェット! いつだって ジェット! ジェット! ジェット! ほらね 僕は空を突きぬけるさ 音より速く  ひざこぞうの傷跡がかわいい 地図にない境界も消せない 誰もが同じ夢見てても デスクの引き出しの中で 奴は生まれ変わる 急がなきゃ  ジェット! ジェット! ジェット! いつだって ジェット! ジェット! ジェット! ほらね 僕はすぐに飛び立てるさ どこにいてもね  ジェット! ジェット! ジェット! いつだって ジェット! ジェット! ジェット! ほらね 僕は空を突きぬけるさ 音より速く
迷子の兵隊スピッツスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツ迷子の兵隊 黒い旗振る いばらの中で 迷子の兵隊 砂金のうずを 蹴散らしながら 迷子の兵隊 サソリのような 言葉を秘めて 迷子の兵隊 闇を切り裂く 稲妻となれ  撃ち落とせる雲に同情しては 当たりのないクジを引き続け しがみつく鳥を探している 終わりなき旅  迷子の兵隊 黒い旗振る いばらの中で 迷子の兵隊 砂金のうずを 蹴散らしながら  流れるひとしずく かき消され 逃げ込むのはいつも細胞の中 内気な笑顔もはがれていく 痩せた火の玉  迷子の兵隊 サソリのような 言葉を秘めて 迷子の兵隊 闇を切り裂く 稲妻となれ  しがみつく鳥を探している 終わりなき旅  迷子の兵隊 黒い旗振る いばらの中で 迷子の兵隊 砂金のうずを 蹴散らしながら 迷子の兵隊 サソリのような 言葉を秘めて 迷子の兵隊 闇を切り裂く 稲妻となれ 迷子の兵隊 黒い旗振る いばらの中で 迷子の兵隊 砂金のうずを 蹴散らしながら 迷子の兵隊…
まがった僕のしっぽスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ大陸のすみっこにある街は 全て初めてなのに 子供の頃に嗅いだ 甘い匂いがくすぐる  巣穴失った僕は 風の歌聴きながら 星空に抱かれ寝るのも 慣れちまったが 少し苦いブドウ酒と 久々白いベッドが 君の夢見せてくれたよ  しかめ面の男が ここに留まれと諭す だけどまがった僕の しっぽが本音語るんだ 旅することでやっとこさ 自分になれる うち捨てられた船に つぎはぎした帆を立てて 今岸を離れていくよ  波は荒くても この先を知りたいのさ たわけもんと呼ばれた 魂で漕いでいくのさ 例えどんな形でも 想像しなかった色でも この胸で受け止めたいし 歓喜で咆えてみたい 誤解で飛びかう石に 砕かれるかもしんないけど 夜明けに撫でられる時の ぬくもりに浸りたい  勝ち上がるためだけに マシュマロ我慢するような せまい籠の中から お花畑嗤うような そんなヤツにはなりたくない 優秀で清潔な地図に 禁じ手の絵を描ききって 楽しげに果てたい  ほらね曲がった僕の しっぽが本音語るんだ 旅することでやっとこさ 自分になれる うち捨てられた船に つぎはぎした帆を立てて 今岸を離れていくよ
正夢PLATINA LYLICスピッツPLATINA LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツハネた髪のままとび出した 今朝の夢の残り抱いて 冷たい風 身体に受けて どんどん商店街を駆けぬけていく 「届くはずない」とか つぶやいても また 予想外の時を探してる  どうか正夢 君と会えたら 何から話そう 笑ってほしい 小さな幸せ つなぎあわせよう 浅いプールで じゃれるような ずっと まともじゃないって わかってる  八つ当たりで傷つけあって 巻き戻しの方法もなくて 少しも忘れられないまま なんか無理矢理にフタをしめた デタラメでいいから ダイヤルまわして 似たような道をはみ出そう  いつか正夢 君と会えたら 打ち明けてみたい 裏側まで 愛は必ず 最後に勝つだろう そうゆうことにして 生きてゆける あの キラキラの方へ登っていく  どうか正夢 君と会えたら 何から話そう 笑ってほしい 小さな幸せ つなぎあわせよう 浅いプールで じゃれるような ずっと まともじゃないって わかってる  もう一度 キラキラの方へ登っていく
魔女旅に出るGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツほら苺の味に似てるよ もう迷うこともない 僕は一人いのりながら 旅立つ君を見てるよ 手を離したならすぐ 猫の顔でうたってやる  ラララ 泣かないで ラララ 行かなくちゃ いつでもここにいるからね  今 ガラスの星が消えても 空高く書いた文字 いつか君を照らすだろう 歪んだ鏡の向うに 忘れてた道がある さあ まだらの靴を捨てて  ラララ 泣かないで ラララ 行かなくちゃ いつでもここにいるからね
待ちあわせスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツだけど君は来ない待ちあわせの星へ 約束した場所へ 最後のキス そっと ふれた頬 シャボン玉の中でぬくもり確かめた 震え押さえながら 飾りのない恋 ドロドロの  待ちわびた僕の涙 落ちてにじむ様を見ていた そして君は来ない待ちあわせの星へ 約束した場所へ 帰らぬ日々 澄んだ水の中に  待ちわびた僕の涙 落ちてにじむ様を見ていた そして君は来ない 百万年前に約束した場所へ 帰らぬ日々 澄んだ水の中に
マフラーマンスピッツスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツ赤いマフラーが 風を受けて 燃えるほどに スピード上げてく 肌をさすような 光浴びて ずっと僕は走りつづける  マフラーマン いつも君を探す ハイパーな愛に賭ける  泣き疲れて いやな思い出も みんなまとめて すり潰してく 軽い判断で 放つブラスターが 健全な悪を 吹き飛ばしてく  マフラーマン エスパーが君を襲う スポンサーの後悔を超えて  流された毒さえも 甘い味がする 安上がりな幸でも 今なら死ねる  マフラーマン 太陽もいつか消える グルーヴィーに エンジンをふかす  マフラーマン いつも君を探す ハイパーな愛に賭ける 
魔法スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・長谷川智樹消えてしまいそうな老いぼれの星も 最後の祈りに耳をすませてる サビついた自由と偽物の明日 あの河越えれば君と二人きり  もう離さない 君がすべて 風は冷たいけど  胸の谷間からあふれ出た歌は 果てしない闇を切り開く魔法  もう離さない いつまでも 風は冷たいけど
魔法のコトバPLATINA LYLICスピッツPLATINA LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツあふれそうな気持ち 無理やりかくして 今日もまた 遠くばっかり見ていた 君と語り合った 下らないアレコレ 抱きしめてどうにか生きてるけど  魔法のコトバ 二人だけにはわかる 夢見るとか そんな暇もないこの頃 思い出して おかしくてうれしくて また会えるよ 約束しなくても  倒れるように寝て 泣きながら目覚めて 人混みの 中でボソボソ歌う 君は何してる? 笑顔が見たいぞ 振りかぶって わがまま空に投げた  魔法のコトバ 口にすれば短く だけど効果は 凄いものがあるってことで 誰も知らない バレても色あせない その後のストーリー 分け合える日まで  花は美しく トゲも美しく 根っこも美しいはずさ  魔法のコトバ 二人だけにはわかる 夢見るとか そんな暇もないこの頃 思い出して おかしくてうれしくて また会えるよ 約束しなくても 会えるよ 会えるよ
幻のドラゴンGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ破壊することだけ壁の向こうは考えず 眠れない夜更けに水一杯飲んで飛び出す 五感をすべて 働かせて 細すぎる糸を遠くまで 紡いでゆく  君に夢中で泣きたい ゆらゆら空を渡る 燃えているのは 忘れかけてた 幻のドラゴン  予感もなく突然あらわれた赤い果実 優柔不断な気持ちはマッキーでぬりつぶす ありがとうとか 言われたくて 危ない道あえて選んでは 突き進んでいく  君に夢中で泣きたい ザクザク坂も登る よみがえるのは 小さいけれど 強気なドラゴン  君に夢中で泣きたい ゆらゆら空を渡る 燃えているのは 忘れかけてた 幻のドラゴン 君に夢中で泣きたい ザクザク坂も登る よみがえるのは 小さいけれど 強気なドラゴン
まもるさんスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツまた聞き情報には乱されて いけないことだとわかっているけど 幾度も逃げている バレずに生きている  あとづけ運命にもふてくされて 少しは素直にやろうとするけど 答えはそこになく 道からそれてる  僕にも出来る 僕だけに出来る 君を陰ながら守ります どんな役まわりも いただけるなら 疲れ果てるまで 演じてみるかな  ダマしのテクだけ小慣れてて 鋭い指摘にも笑っていたけど 心はふるえてる 臆病仕立ての  僕にも出来る 僕だから出来る 君を困らせてよろこばす どんな状況でだって 幸せの種 傷つきながらも 探してみるかな  答えはここにある 深呼吸のあとで  僕にも出来る 僕だけに出来る 君を陰ながら守ります どんな役まわりも いただけるなら 疲れ果てるまで 演じてみるかな
マーメイドスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツどうもありがとう ミス・マーメイド 甘い日々を カラカラだった魂に水かけて 不死身のパワーを僕に注ぎ込んだ はぐれたボートの上  優しくなった世界の真ん中で 君の胸に耳あてて聴いた音 生まれた意味をみつけたよひとつだけ 潮風に吹かれて  サマービーチ・お魚・白い雲 素敵な想い出ずっと忘れないよ いつまでも  どうもありがとう ミス・マーメイド 愛の日々を 短く暑い夏の蜃気楼 すくすく育てばいつかは食べられる ぼやけたフルーツの夢  サマービーチ・お魚・白い雲 素敵な想い出ずっと忘れないよ いつまでも  サマービーチ・お魚・白い雲 素敵な想い出ずっと忘れないよ いつまでも ずっとずっと いつまでも
三日月ロック その3GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ不細工な人生を踏みしめてる ヒラメキで踊り狂うサルのレベル  抜け出したい気持ちなら 桜が咲くたび現れる わかってくれるかな? 君なら  わがままな魂は よそ見ばかり 落ち着いて 嘘ついて なぜかばれて  色あせないドキドキは 形だけ変わっていくのだ 次いつ会えるかな  すぐに暖めて 冷やされて 三日月 夜は続く 泣き止んだ邪悪な心で ただ君を想う  いいことも やなことも 時が経てば 忘れると言いながらじっと手を見る  何もない田舎道 人ごみの駅前広場 さびしく歩いてた  いつか跳ねたいな 二人して 三日月 夜は続く 待ちわびて シュールな頭で ただ君を想う  色あせないドキドキは 形だけ変わっていくのだ 次いつ会えるかな  すぐに暖めて 冷やされて 三日月 夜は続く 泣き止んだ邪悪な心で ただ君を想う
ミカンズのテーマスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツはじめましての御挨拶 余計なことも紹介しよう 誰もが驚く野望を 隠し持ってる前頭葉 存在してる感じ 噛みしめて  あたり前過ぎる人生を 切り貼りしてこのざま 好きだと言えたら良かった そんな記憶でいっぱいだ がんばってやってみよう 上向いて  ミカンズ 甘くて 酸っぱい言葉 かますぜ ミカンズ 俺達 虹の橋を渡ろう  ゆとりの無いスケジュールを もう少しつめてディストーション 青いボトルの泡盛を 濃い目に割って乾杯しよう 「まぁいいか」なんて言うな 言わないで  ミカンズ 笑顔は 無理に作れないけど ミカンズ いつかは あの娘のハート つかもう  ミカンズ ミカンズ ミカンズ ミカンズ ミカンズ ミカンズ ミカンズ ミカンズ ミカンズ  めまいがするくらい 慎重に歩いてみたが変わんねー 逃げ出す術ばっか 考えた そんな自分がキライで 楽しいことないかいな ありそうだ  ミカンズ 甘くて 酸っぱい言葉 かますぜ ミカンズ 俺達 虹の橋を渡ろう  ミカンズ 笑顔は ムリに作れないけど ミカンズ いつかは あの娘のハート つかもう  実は恋も捨てず 虹の橋を渡ろう
水色の街GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ川を渡る 君が住む街へ 会いたくて 今すぐ 跳びはねる心で 水色のあの街へ  優しくなって プレゼント持って 会いたくて 今すぐ 間違えたステップで 水色のあの街へ  ラララ…  頸(くび)の匂い 明るい瞳 会いたくて 今すぐ 泥まみれの靴で 水色のあの街へ  ラララ…  川を渡る 君が住む街へ 会いたくて 今すぐ 跳びはねる心で 水色のあの街へ
みそかGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ輝け 不思議なプライド胸に 凍てつく 無情な風の中で  周りに合わせない方が良い感じ 誰かが探しに来る前に  君をさらっていこうかな 例え許されないことでも  越えて 越えて 越えて行く 命が駆け出す 悩んで 悩んで はじまるよ 必ずここから  約束 ひとつを抱きしめて テレパシー 野ざらしあきらめず  尖った山のむこうから 朝日が昇ればすぐに  混ざって 混ざって でかすぎる 世界を塗りつぶせ 浮いて 浮いて 浮きまくる 覚悟はできるか  越えて 越えて 越えて行く 命が駆け出す 悩んで 悩んで はじまるよ 必ずここから ざって 混ざって でかすぎる 世界をぬりつぶせ 浮いて 浮いて 浮きまくる 覚悟はできるか
見っけGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ再会へ!消えそうな 道を辿りたい すぐに準備しよう 人間になんないで くり返す物語 ついに場外へ  どんな魔法も手をたたいて 笑った そんな君を見っけたのは まだファンタジー? 再会へ!流星のピュンピュンで 駆け抜けろ 近いぞゴールは  ランディの歪んだサスティーンに 乗っていく ファントム追い越して見っけるんだ 禁断の実 再会へ!生ぬるい運命を 破りたい 未来をひっかいて  再会へ!消えそうな 道を辿りたい すぐに準備しよう 人間になんないで くり返す物語 ついに場外へ
みなとPLATINA LYLICスピッツPLATINA LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ船に乗るわけじゃなく だけど僕は港にいる 知らない人だらけの隙間で 立ち止まる 遠くに旅立った君に 届けたい言葉集めて 縫い合わせてできた歌ひとつ 携えて  汚れてる野良猫にも いつしか優しくなるユニバース 黄昏にあの日二人で 眺めた謎の光思い出す 君ともう一度会うために作った歌さ 今日も歌う 錆びた港で  勇気が出ない時もあり そして僕は港にいる 消えそうな綿雲の意味を 考える 遠くに旅立った君の 証拠も徐々にぼやけ始めて 目を閉じてゼロから百まで やり直す  すれ違う微笑たち 己もああなれると信じてた 朝焼けがちゃちな二人を染めてた あくびして走り出す 君ともう一度会うための大事な歌さ 今日も歌う 一人港で  汚れてる野良猫にも いつしか優しくなるユニバース 黄昏にあの日二人で 眺めた謎の光思い出す 君ともう一度会うために作った歌さ 今日も歌う 錆びた港で 港で 港で
未来コオロギGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ描いてた パラレルな国へ 白い河を 飛び越えて  いきなりで 驚かせたかも チョコレートは いかがでしょう  未来コオロギ 知らないだろうから ここで歌うよ 君に捧げよう 消したいしるし 少しの工夫でも 輝く証に 変えてく  つながりを 確かめるために 片道メール 送ってるの?  顔上げて 遠くを見てくれよ 生き返った 鳥の群れを  未来コオロギ 不思議な絵の具で 丸や四角や 名もない形も 堕落とされた 実は優しい色 やわらかく 全てを染める  時の流れ方も 弱さの意味も違う でも最後に決めるのは さっきまで泣いていた君  行ったり来たり できるよこれから 忘れないでね 大人に戻っても 未来コオロギ いろいろなメロディー ここで歌うよ 君に捧げよう 消したいしるし 少しの工夫でも 輝く証に 変えてく
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
未来未来スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ・亀田誠治安全に気配って 慎重にふるまって 矛盾を指摘され 憂鬱の殻に入れば  外は明るいの? 文明は続いてるの? 竹の孫の手で 届け銀河の果て  蛍光イエローの石ころ拾った ah ラッピングしてきちんと贈ろう  虐げられたって 思い込んでたって 虐げていたのは こっちの方だなんてさ  遠くへ飛びたいとか 希望し必死こいてた 足元を見れば ほとんど同じ位置だ  新しい名前をすぐください ah あきらめずに  こじ開けて 未来未来 今だけで余裕などない 嫌い嫌い お願いだからそばにいて 未来未来 誰も想像できない 君以外  禁断の実をもいで 果汁を一気飲んで あまりの美味さに 境目がぼやける  1000年以上前から 語り継いだ嘘が 人生の意味だって 信じて生きてきたが  勧善懲悪ならもう要らない ah 小さな波紋が  広がるよ 未来未来 意志で切り拓いてみたい 時代時代 溶けた愛が流れ始めて 未来未来 誰も受け止められない 君以外  こじ開けて 未来未来 今だけで余裕などない 嫌い嫌い お願いだからそばにいて 未来未来 誰も想像できない 君以外  未来は泣いてんのか 未来は笑ってんのか 影響与えようよ 殻の外で
ミーコとギタースピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツミーコの声は誰よりも強い だけどはかない そしてミーコの彼はミーコの彼じゃない 誰も知らない いつかは二人で 幸せになりたかった 手垢まみれのギターと今日も  ミーコのぎこちないギターもいい すごくせつない そしてミーコのうたう恋のうたもいい なぜかうれしい 憧れるだけで憧れになれなかった 手垢まみれのギターと今日も  一人よがりじゃなくて 嘘じゃなくて 大きな“パパとミーコ”のようなギターと 今日もうたうよ裸の世界を  ミーコの声は誰よりも強い だけどはかない そしてミーコの彼はミーコの彼じゃない 誰も知らない いつかは二人で 幸せになりたかった 手垢まみれのギターと今日も
胸に咲いた黄色い花スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ月の光 差し込む部屋 きのうまでの砂漠の一人遊び 胸に咲いた黄色い花 君の心宿した花  このまま僕のそばにいてずっと もう消えないでね 乾いて枯れかかった僕の胸に  鉄の扉こじ開けたら 僕を変える何かがあると聞いた 君と笑う みんな捨てて 街の音にもまれながら  このまま僕のそばにいてずっと もう消えないでね 乾いて枯れかかった僕の胸に  弱く輝いている 宵の螢のように どこへ流されていく 黄色い花  時の淀み 行く手を知り 明日になればこの幻も終わる 胸に咲いた黄色い花 君の心宿した花  このまま僕のそばにいてずっと もう消えないでね 乾いて枯れかかった僕の胸に
紫の夜を越えてGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗君が話してた 美しい惑星は この頃僕もイメージできるのさ 本当にあるのかも  いつも寂しがり 時に消えたがり 画面の向こうの快楽 匂いのない正義 その先に  紫の夜を越えていこう いくつもの光の粒 僕らも小さな ひとつずつ  なぐさめで崩れるほどの ギリギリをくぐり抜けて 一緒にいて欲しい ありがちで特別な夜  溶けた望みとか 敗けの記憶とか 傷は消せないが 続いていくなら 起き上がり  紫の夜を越えていこう 捨てた方がいいと言われた メモリーズ 強く抱きしめて  従わず 得られるならば 砂の風に逆らい 再び生まれたい ありがちで特別な夜  袖をはばたかせ あの惑星に届け  少し動くのも 恐れてた日々 突き破り  紫の夜を越えていこう いくつもの光の粒 僕らも小さな ひとつずつ  なぐさめで崩れるほどの ギリギリをくぐり抜けて 一緒にいて欲しい 遠くまで 潤み始めた目を開いて 紫色の夜を越えて
ムーンライトスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツああ なぜ出会ったのか ああ 小さな世界でも  あんまり グズグズしてたから 逆回り 季節  ああ チャンスを待ったのは ああ わけがあったのだ  心残りはあるけれど 表紙をめくったら  ある晴れた夜に君 照らし出す ムーンライト 指からめたのは 気まぐれじゃなく ムーンライト  ああ 無いとわかったのさ 新しい罰など  暗い袋の内側から のぞき穴 あけた  ある晴れた夜に君 照らし出す ムーンライト 鼻こすりながら 遠い波を見る ムーンライト  ああ なぜ出会ったのか ああ 小さな世界でも
めぐりめぐってスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ違う時に違う街で それぞれ生まれて 褒められてけなされて 笑ったし泣いたし たまには同じ星見上げたりしたかもね そして今めぐり逢えた  世界中のみんなを がっかりさせるためにずっと 頑張ってきた こんな夜に抱かれるとは思わず ひとつでも幸せをバカなりに掴めた デコポンの甘さみたいじゃん  君のために歌うことで 憧れに手が届くような 戯言かな 運命を蹴散らしてく  秘密のスタジオで じっくり作ったお楽しみ 予想通りにいかないけど それでもっとワクワク 守ってきた捻くれもちらりのぞかせて フリーハンドでめぐり逢えた  君のために歌うことで 未知の喜びに触れるような 大げさかな 概念を塗り替えてく  細い糸をたぐって 何度もめぐりめぐって 雨はあがり 光の中  違う時に違う街で それぞれ生まれて 褒められてけなされて 笑ったし泣いたし たまには同じ星見上げたりしたかもね そして今めぐり逢えた
メモリーズGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ肝心な時に役にも立たない ヒマつぶしのストーリー 簡単で凄い 効果は絶大 マッチ一本の灯り  不自然なくらいに幼稚で切ない 嘘半分のメモリーズ ひっぱり出したら いつもカビ臭い 大丈夫かな? メモリーズ  見えそうなとこでハラハラ あなたのために蝶になって 右手に小銭ジャラジャラ あなたのために蝶になって 気の向くままにフラフラ あなたのために蝶になって 飛んでゆけたなら…  安定できない 解放できない 生真面目な祈り 圧倒されたい 束縛されたい 飾りのないエナジー  不自然なくらいに幼稚で切ない 嘘半分のメモリーズ ひっぱり出したら いつもカビ臭い 大丈夫かな? メモリーズ  見えそうなとこでハラハラ あなたのために蝶になって 右手に小銭ジャラジャラ あなたのために蝶になって 気の向くままにフラフラ あなたのために蝶になって 飛んでゆけたなら…  見えそうなとこでハラハラ あなたのために蝶になって 右手に小銭ジャラジャラ あなたのために蝶になって 気の向くままにフラフラ あなたのために蝶になって 飛んでゆけたなら…  飛んでゆけたなら…
メモリーズ・カスタムGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗石田小吉・スピッツ肝心な時に役にも立たない ヒマつぶしのストーリー 簡単で凄い 効果は絶大 マッチ一本の灯り  不自然なくらいに幼稚で切ない 嘘半分のメモリーズ ひっぱり出したら いつもカビ臭い 大丈夫かな? メモリーズ  見えそうなとこでハラハラ あなたのために蝶になって 右手に小銭ジャラジャラ あなたのために蝶になって 気の向くままにフラフラ あなたのために蝶になって 飛んでゆけたなら…  安定できない 解放できない 生真面目な祈り 圧倒されたい 束縛されたい 飾りのないエナジー  不自然なくらいに幼稚で切ない 嘘半分のメモリーズ ひっぱり出したら いつもカビ臭い 大丈夫かな? メモリーズ  見えそうなとこでハラハラ あなたのために蝶になって 右手に小銭ジャラジャラ あなたのために蝶になって 気の向くままにフラフラ あなたのために蝶になって 飛んでゆけたなら…  嵐が過ぎて 知ってしまった 追いかけた物の正体 もう一度 忘れてしまおう ちょっと無理しても  明日を描いて 幾つも描いて
モニャモニャスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ優しい眼で聞いている 僕には重要な言葉 感情は震えても 余裕なふりして隠し続けてた  モニャモニャが一番の友達 なだらかな草原を走りたい つまづくまで 燃え尽きるまで  笑うことなど忘れかけてた 僕を弾ませる  モニャモニャは撫でるとあったかい この部屋ごと 気ままに逃げたい 夢の外へ すぐまた中へ  やがて雨上がり 虹が出るかも 小窓覗こう 笑うことなど忘れかけてた 僕を弾ませる
GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ切れた電球を今 取り替えれば明るく 桃の唇 初めて色になる つかまえたその手を 離すことはない 永遠という戯言に溺れて  何も無かったよ 巡り合えた理由など やっと始まる 窓辺から飛び立つ ありがちなドラマを なぞっていただけ あの日々にはもう二度と戻れない 他人が見ればきっと 笑いとばすような よれよれの幸せを追いかけて  柔かな気持ちになった 甘い香りにつつまれ  つかまえたその手を 離すことはない 永遠という戯言に溺れて 他人が見ればきっと 笑いとばすような よれよれの幸せを追いかけて
優しいあの子PLATINA LYLICスピッツPLATINA LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ重い扉を押し開けたら 暗い道が続いてて めげずに歩いたその先に 知らなかった世界 氷を散らす風すら 味方にもできるんだなあ 切り取られることのない 丸い大空の色を 優しいあの子にも教えたい ルルル…  口にする度に泣けるほど 憧れて砕かれて 消えかけた火を胸に抱き たどり着いたコタン 芽吹きを待つ仲間が 麓にも生きていたんだなあ 寂しい夜温める 古い許しの歌を 優しいあの子にも聴かせたい ルルル…  怖がりで言いそびれた ありがとうの一言と 日なたでまた会えるなら 丸い大空の色を 優しいあの子にも教えたい ルルル…
優しくなりたいなスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ君のことを知りたい どんな小さなことも 真昼に浮かぶ僕を 桜色に染め上げて  水の音を聞くたび いけない想像めぐらす 嫌いなはずのメロディ 繰り返し口ずさんでる  優しくなりたいな 昨日と違う今 謎の扉 はじめて叩いたよ  君のことを知りたい どんな小さなことも はきだめのドブネズミとビスケットでも分け合おうか  優しくなりたいな 難しいと気づいた だけどいつか 届くと信じてる  君のことを知りたい どんな小さなことも 真昼に浮かぶ僕を 桜色に染め上げて 
野生のチューリップスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ夜空にいつもの星が見えない ポケットに破れた地図をつめ込んで  僕の目はどこへ行く 君のにおいがする 真夜中の風に乗って 野生のチューリップ探しに  スズメのざわめき かためた木々も 野良猫 サカリの頃の歌声も  紛々に砕かれて ここには何もない 真夜中の風に乗って 野生のチューリップ探しに  いますぐ行くよ まわっているよ いますぐ行くよ 壊れた時計の力で  夜空にいつもの星が見えない ポケットに破れた地図をつめ込んで さよなら さよなら…
野生のポルカスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツエサに耐えられずに 逃げ出してきたので 滅びた説濃厚の 美しい野生種に 戻る がんばる こんなもんじゃないよな 生まれ変わる前の ステージで  駆けめぐりたい くねった細道を さよなら僕の 着ぐるみ達よ  純粋そうなそぶりで 生きのびてきたから 裏切られた分だけ 土をはね上げて 叫ぶ 笑う マネだっていいのさ 傷の記憶は 「まあいっか」じゃ済まんけど  飛びまわりたい 武蔵野の空を さよなら僕の 抜け殻達よ  長かった夜が 間もなく明けるよ 生まれ変わる前の ステージで  駆けめぐりたい くねった細道を さよなら僕の 着ぐるみ達よ 飛びまわりたい 武蔵野の空を さよなら僕の 抜け殻達よ  細道駆ける最高の野生種に 細道駆ける最高の野生種に 細道駆ける最高の野生種に 細道駆ける最高の野生種に 細道駆ける最高の野生種に 細道駆ける最高の野生種に
ヤマブキスピッツスピッツ草野正宗草野正宗クジヒロコ・スピッツ似たような身なり 似たような能力 群れの中から 抜け出したのさ 監視カメラよけながら 夜の泥に染まって走れば 遠くに見えてきた あれはヤマブキ 届かない崖の上の方で ハングリー剥がされても よじ登っていけ  滑らかに永遠を 騙るペテン師に 生き抜く勇気を 頂いてたけど 田植えの季節過ぎれば 雨がいろいろ消してくれそうで へへへと笑ってみた 恋はヤマブキ 新しい光を放ってる 邪悪とみなされても 突き破っていけ  監視カメラよけながら 夜の泥に染まって走れば 遠くに見えてきた あれはヤマブキ 続くよ独自のロードムービー 陳腐とけなされても 突き破っていけ 突き破っていけ よじ登っていけ 崖の上まで
YM71DGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ誰かと一緒にいたいけど 誰でもいいわけじゃなく 演じてた君に恋して 素の君に惚れ直して 平和だと困る街 駆け抜け 新しいヨロコビが ここにある やめないで 僕らまだ 欠片すら 手に入れちゃいないさ 初めては 怖いけど 指と指 熱を混ぜ合わせよう uh... uh...  反則の出会いなんだし 目立たぬようにしてたけど きまじめで少しサディスティックな 社会の手ふりほどいた 言霊を信じれば 開けるでしょ 王様は裸です!と 叫びたい夜 やめないで 長すぎた 下りから ジャンプ台にさしかかり マグレにも 光あれ どこまでも 跳べるはずさ二人 uh... uh...  平和だと困る街 駆け抜け 新しいヨロコビが ここにある やめないで 僕らまだ 欠片すら 手に入れちゃいないさ 初めては 怖いけど 指と指 熱を混ぜ合わせよう uh... uh...
夕陽が笑う、君も笑うスピッツスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツここにいる 抱き合いたい ここにいる やたら無邪気な演技で 泣けちゃうくらい 求める 胸が痛い 求める 君はいつも疲れて不機嫌なのに  夕陽が笑う 君も笑うから 明日を見る 甘いしずく 舌で受け止めてつないでいこう  怖がる 愛されたい 怖がる ヘアピンカーブじゃ いつも傷ついてばかり さまよう 何も無い さまよう 中途半端な過去も 大切だけど  夕陽が笑う 君も笑うから 明日を見る 勝手に決めた リズムに合わせて歩いていこう  夕陽が笑う 君も笑うから 明日を見る 甘いしずく 舌で受け止めてつないでいこう  夕陽が笑う 君も笑うから 明日を見る 勝手に決めた リズムに合わせて歩いていこう 
夕焼けGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ言葉でハッキリ言えない感じ 具体的に 「好き」では表現しきれない 溢れるほど 例えば夕焼けみたいな サカリの野良猫みたいな 訳わからんて 笑ってくれてもいいけど  君のそばにいたい このままずっと 願うのはそれだけ むずかしいかな 終わりは決めてない 汚れてもいい 包みこまれていく 悲しい程にキレイな夕焼け  いろいろ違いはあるけど それも良いところ 予想に反する出来事 待ちかまえて 小馬鹿にされちゃうときも 気マズくなっちゃうときも どこからか暖かい光が 差してた  君のそばにいたい 想っていたい 他には何もない 生まれてきたよ 遠くから近づいてる 季節の影を 忘れさせてくれる 悲しい程にキレイな夕焼け  君のそばにいたい このままずっと 願うのはそれだけ むずかしいかな 終わりは決めてない 汚れてもいい 包みこまれていく 悲しい程にキレイな夕焼け
雪風GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツまばゆい白い世界は続いてた また今日も巻き戻しの海を エイになって泳ぐ  じゃれあってぶつかって大わらい 割れた欠片と同じ物を 遠い街まで 探しに行ったね  すごく懐しいだろ? 可愛らしいだろ? あの日の温もり よみがえる これでいいかな? ダメって言うかな? 雪風の中 問いかけてみる  現実と離れたとこにいて こんなふうに触れ合えることもある もう会えないって 嘆かないでね  お願い夢醒めたら 少しでいいから 無敵の微笑み 見せてくれ 君は生きてく 壊れそうでも 愚かな言葉を 誇れるように  涙が乾いてパリパリの 冷たい光受け立ち上がれ まだ歌っていけるかい?
夢追い虫GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗石田小吉・スピッツ笑ったり 泣いたり あたり前の生活を 二人で過ごせば 羽も生える 最高だね!  美人じゃない 魔法もない バカな君が好きさ 途中から 変わっても すべて許してやろう  ユメで見たあの場所に立つ日まで 僕らは少しずつ進む あくまでも  吐きそうなくらい 落ちそうなくらい エロに迷い込んでゆく おかしな ユメですが リアルなのだ 本気でしょ?  ユメで見たあの場所に立つ日まで 僕らは少しずつ進む あくまでも  命短き ちっぽけな虫です うれしくて 悲しくて 君と踊る  上見るな 下見るな 誰もがそう言うけれど 憧れ 裏切られ 傷つかない方法も 身につけ 乗り越え どこへ行こうか?  ユメで見たあの場所に立つ日まで 僕らは少しずつ進む あくまでも  ユメで見たあの場所に立つ日まで 削れて減りながら進む あくまでも あくまでも
夢じゃないGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツ暖かい場所を探し泳いでた 最後の離島で 君を見つめていた 君を見つめていた Oh   同じリズムで揺れてたブランコで あくびしそうな 君を見つめていた 君を見つめていた Oh  夢じゃない 弧りじゃない 君がそばにいる限り いびつな力で 守りたい どこまでも Oh  丘に登ったら いつか見た景色 季節の魔法で 君にうもれていた 君にうもれていた Oh  夢じゃない 弧りじゃない 君がそばにいる限り いびつな力で 守りたい どこまでも Oh  暖かい場所を探し泳いでた 最後の離島で 君を見つめていた 君を見つめていた Oh  夢じゃない 弧りじゃない 君がそばにいる限り 汚れない獣には 戻れない世界でも  夢じゃない 弧りじゃない 君がそばにいる限り いびつな力で 守りたい どこまでも Oh
夢じゃない辺見えみり辺見えみり草野正宗草野正宗松浦晃久暖かい場所を探し泳いでた 最後の離島で 君を見つめていた 君を見つめていた  同じリズムで揺れてたブランコで あくびしそうな 君を見つめていた 君を見つめていた  夢じゃない 弧りじゃない 君がそばにいる限り いびつな力で 守りたい どこまでも  丘に登ったら いつか見た景色 季節の魔法で 君にうもれていた 君にうもれていた  夢じゃない 弧りじゃない 君がそばにいる限り いびつな力で 守りたい どこまでも  暖かい場所を探し泳いでた 最後の離島で 君を見つめていた 君を見つめていた  夢じゃない 弧りじゃない 君がそばにいる限り 汚れない獣には 戻れない世界でも  夢じゃない 弧りじゃない 君がそばにいる限り いびつな力で 守りたい どこまでも
夜明けよなは徹よなは徹草野正宗草野正宗君が離れて 寂しくなったよ この街も たくさんくれた 優しい言葉 それで生きてる  移ろう季節の中で 信じていた自分を 失いそうでも 共に見た夜明けの あかい空はずっと 胸を染め続けているよ  あふれそうな想いを 今日も歌声に乗せて 涙はここに無いよ また会える日を夢見て また会える日を夢見て  君が離れて おとなしくなったよ この俺も うぬぼれていた 強がっていた 小さな心 道端に咲く花は 汚れても美しい はじめて感じた 勝った負けたじゃなくて 大切なそれ以外 教えてくれたあの瞳  あふれそうな想いを 今日も歌声に乗せて 届けと祈りながら 疲れ果てて眠るまで 疲れ果てて眠るまで  君は忘れたかな 光を浴びながら ほほえみを交わした時を  あふれそうな想いを 今日も歌声に乗せて 届けと祈りながら 疲れ果てて眠るまで 疲れ果てて眠るまで あふれそうな想いを 今日も歌声に乗せて 涙はここに無いよ また会える日を夢見て また会える日を夢見て
夜を駆けるGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ研がない強がり 嘘で塗りかためた部屋 抜け出して見上げた夜空 よじれた金網を いつものように飛び越えて 硬い舗道を駆けていく  似てない僕らは 細い糸でつながっている よくある赤いやつじゃなく 落ち合った場所は 大きな木もざわめき やんで 二人の呼吸の音だけが浸みていく  君と遊ぶ 誰もいない市街地 目と目が合うたび笑う 夜を駆けていく 今は撃たないで 遠くの灯りの方へ 駆けていく  壁のラクガキ いつしか止まった時計が 永遠の自由を与える 転がった背中 冷たいコンクリートの感じ 甘くて苦いベロの先 もう一度  でたらめに描いた バラ色の想像図 西に稲妻 光る 夜を駆けていく 今は撃たないで 滅びの定め破って 駆けていく  君と遊ぶ 誰もいない市街地 目と目が合うたび笑う 夜を駆けていく 今は撃たないで 遠くの灯りの方へ 駆けていく
ラクガキ王国スピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ紙で作った冠 誇らしげ 太陽色のマンダリン 現実味 スピードオーバーのチビグルマで 君も かけつけてくれるかい?  教科書のスミっこの ラクガキが 強大な 王国になりました  日曜の真夜中に脱走しよう 邪魔者も眠ったし フェイントで 静かすぎる 街を抜けて ケムリが消えたら 見えるだろう  ナゾめく廃墟の ラクガキが 素朴な 王国になりました  わかりやすい理由などなく すべて新しい 掟の上  教科書のスミっこの ラクガキが 強大な 王国になりました
ラジオデイズスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ選ばれたのは 僕じゃなくどこかの貴族 嫌いになるために 汚した大切な記憶  足が重くて 心も縮むような  そんな日々を拓く術を 授けてくれたのはラジオ したたかに胸熱く 空気揺らしてくれるラジオ  笑顔を放棄して そのくせ飢えていたテンダネス 美しい奴らを 小バカにしてたのに変だね  手探りばっかで 傷だらけになったけど  どんな夢も近づけるように 道照らしてくれたよラジオ 危なそうなワクワクも 放り投げてくれるラジオ  遠い国の音楽 多分空も飛べる ノイズをかき分けて 鼓膜に届かせて 同じこと思ってる 仲間を見つけたよ 何も知らないのに 全てがわかるんだ 決まりで与えられた マニュアルなら捨てて また電源を入れるんだ 君がいたから僕は続いてるんだ  新しくなっても 痛みを越えても 大人になっても 君を求めている  こんな雑草も花を咲かす 教えてくれたんだラジオ したたかに胸熱く 空気揺らしてくれるラジオ  どんな夢も近づけるように 道照らしてくれたよラジオ 危なそうなワクワクも 放り投げてくれるラジオ
ラズベリーGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツ泥まみれの 汗まみれの 短いスカートが 未開の地平まで僕を戻す? あきらめてた歓びがもう目の前 急いでよ 駆けだしたピンクは魔女の印? 水のようにまわり続けて 光に導かれていくよ  チュチュ 君の愛を 僕は追いかけるんだ どんなに傷ついてもいいから もっと切り刻んで もっと弄んで この世の果ての花火  おかしいよと言われてもいい ただ君のヌードを ちゃんと見るまでは僕は死ねない しょいこんでる間違いなら うすうす気づいてる でこぼこのゲームが今はじまる 穴を抜けてこっちへおいでと 五円玉のむこうから呼ぶよ  チュチュ 君の前で 僕はこぼれそうさ ずっとワクの外へ すぐにも? もっと覗きこんで もっと潜りこんで ねじれた味のラズベリー  チュチュ 君の愛を 僕は追いかけるんだ どんなに傷ついてもいいから もっと切り刻んで もっと弄んで この世の果ての花火  チュチュ 君の前で 僕はこぼれそうさ ずっとワクの外へ すぐにも? もっと覗きこんで もっと潜りこんで ねじれた味のラズベリー
ランプスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツただ信じてたんだ無邪気に ランプの下で 人は皆もっと自由で いられるものだと 傷つけられず静かに 食べる分だけ 耕すような生活は 指で消えた  取り残されるのは 望むところなんだけど それでも立ってる理由が あとひとつ  あなたに会いたいから どれほど 遠くまででも 歩いていくよ 命が 灯ってる限り  街にあふれる歌 誰かを探してる くだらないって言いながら 同じだなぁ  あなたに会いたいから 捨てれる それ以外は 虹が出そうな ビル谷を 見上げているよ  あなたに会いたいから どれほど 遠くまででも 歩いていくよ 命が 灯ってる限り  ただ信じてたんだ無邪気に ランプの下で 人は皆もっと自由で いられるものだと
りありてぃスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツまるで見えないダークサイド それも含めて愛してる たまってる爆鳴気 ゆっくり注意深く触われ  あの娘が生まれ育った 街は今日も晴れ予報 まったく興味なかった ドアノブの冷たさにびびった  変わった奴だと言われてる 普通の金魚が2匹 水槽の外に出たいな 求めつづけてるのさ 僕のりありてぃ りありてぃ  犠牲の上のハッピーライフ 拾って食べたロンリネス 終わらない負の連鎖は 痛み止めで忘れたけど  正しさ以外を欲しがる 都合悪い和音が響き 耳ふさいでも聴こえてる 慣れれば気持ちいいでしょ? 君のりありてぃ りありてぃ  さらし者のツミビト 明日は我が身隠れて ヌンチャク手に入れるまで どっちにも取れるスマイル保って  新しい世界を夢想する 普通の金魚が2匹 水槽の外に出たいな 求めつづけてるのさ 僕のりありてぃ りありてぃ りありてぃ りありてぃ
リコリススピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツおもしろく哀しい 旅人の話 めくる頁の先に いきなり現れ 外した口笛 その笑顔はリコリス味  ねむたい目をしてさ 君は風の中 乾いてあれてる指で  触れ合うことからはじめる 輝く何かを追いかける  よくできた機械 まじないの後に 冷たいラムネを飲み干す となりの町まで 裏道を歩け 夕暮れにはまだあるから  つまらないことなのに 言いだせないまま 煙と消えさる前に  触れ合うことからはじめる 輝く何かを追いかける  煙と消えさる前に  触れ合うことからはじめる 輝く何かを追いかける 触れ合うことからはじめる 輝く何かを追いかける
ルキンフォーGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツそれじゃダマされない ノロマなこの俺も 少しずつだけれど 学んできたよ まだまだ終わらない 疲れた目 こすった先に 探し求めていた 灯りを見た ルキンフォーどこまでも つづくデコボコの 道をずっと歩いていこう 初めてだらけの 時から時へと くぐり抜けた心 君につなげたい 届きそうな気がしてる  ダメなことばかりで 折れそうになるけれど 風向きはいきなり 変わることもある ひとりで起き上がる 思い出で 散らかった部屋を 出てゆくよ 言ってたより少し早く ルキンフォーめずらしい 生き方でもいいよ 誰にもまねできないような 燃えカス時代でも まだ燃えそうなこの モロく強い心 君につなげたい かないそうな気がしてる  ルキンフォーどこまでも つづくデコボコの 道をずっと歩いていこう 初めてだらけの 時から時へと くぐり抜けた心 君につなげたい 届きそうな気がしてる 不器用なこの腕で 届きそうな気がしてる
ルナルナGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツ忘れられない小さな痛み 孤独の力で泳ぎきり かすみの向こうに すぐに消えそうな白い花 思い疲れて最後はここで 何も知らない蜂になれる 瞳のアナーキーねじれ出す時 君がいる  二人で絡まって 夢からこぼれても まだ飛べるよ 新しいときめきを 丸ごと盗むまで ルナルナ  羊の夜をビールで洗う 冷たい壁にもたれてるよ ちゃかしてるスプーキー みだらで甘い 悪の歌  このまま止めないで ざわめき避けないで ほら眩しい 不思議な出来事は 君へと続いてる ルナルナ  二人で絡まって 夢からこぼれても まだ飛べるよ 新しいときめきを 丸ごと盗むまで ルナルナ
ロビンソン小野賢章小野賢章草野正宗草野正宗新しい季節は なぜかせつない日々で 河原の道を自転車で 走る君を追いかけた 思い出のレコードと 大げさなエピソードを 疲れた肩にぶらさげて しかめつら まぶしそうに  同じセリフ 同じ時 思わず口にするような ありふれたこの魔法で つくり上げたよ  誰も触われない 二人だけの国 君の手を離さぬように 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  片隅に捨てられて 呼吸をやめない猫も どこか似ている 抱き上げて 無理やりに頬よせるよ いつもの交差点で 見上げた丸い窓は うす汚れてる ぎりぎりの 三日月も僕を見てた  待ちぶせた夢のほとり 驚いた君の瞳 そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ  誰も触われない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る ルララ 宇宙の風に乗る
ロビンソンゴスペラーズゴスペラーズ草野正宗草野正宗井上一平・ゴスペラーズ新しい季節は なぜかせつない日々で 河原の道を自転車で 走る君を追いかけた 思い出のレコードと 大げさなエピソードを 疲れた肩にぶらさげて しかめつら まぶしそうに  同じセリフ 同じ時 思わず□にするような ありふれたこの魔法で つくり上げたよ  誰も触われない 二人だけの国 君の手を離さぬように 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  片隅に捨てられて 呼吸をやめない猫も どこか似ている 抱き上げて 無理やりに頬よせるよ いつもの交差点で 見上げた丸い窓は うす汚れてる ぎりぎりの三日月も僕を見てた  待ちぶせた夢のほとり 驚いた君の瞳 そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ  誰も触われない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る ルララ 宇宙の風に乗る
ロビンソン佐藤竹善佐藤竹善草野正宗草野正宗新しい季節は なぜかせつない日々で 河原の道を自転車で 走る君を追いかけた 思い出のレコードと 大げさなエピソードを 疲れた肩にぶらさげて しかめつら まぶしそうに  同じセリフ 同じ時 思わず口にするような ありふれたこの魔法で つくり上げたよ  誰も触われない 二人だけの国 君の手を離さぬように 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  片隅に捨てられて 呼吸をやめない猫も どこか似ている 抱き上げて 無理やりに頬よせるよ いつもの交差点で 見上げた丸い窓は うす汚れてる ぎりぎりの三日月も僕を見てた  待ちぶせた夢のほとり 驚いた君の瞳 そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ  誰も触われない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る ルララ 宇宙の風に乗る
ロビンソン澤田知可子澤田知可子草野正宗草野正宗エバラ健太新しい季節は なぜかせつない日々で 河原の道を自転車で 走る君を追いかけた 思い出のレコードと 大げさなエピソードを 疲れた肩にぶらさげて しかめつら まぶしそうに  同じセリフ 同じ時 思わず口にするような ありふれたこの魔法で つくり上げたよ  誰も触われない 二人だけの国 君の手を離さぬように 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  片隅に捨てられて 呼吸をやめない猫も どこか似ている 抱き上げて 無理やりに頬よせるよ いつもの交差点で 見上げた丸い窓は うす汚れてる ぎりぎりの三日月も僕を見てた  待ちぶせた夢のほとり 驚いた君の瞳 そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ  誰も触われない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る ルララ 宇宙の風に乗る
ロビンソンMILLION LYLICスピッツMILLION LYLICスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツ新しい季節は なぜかせつない日々で 河原の道を自転車で 走る君を追いかけた 思い出のレコードと 大げさなエピソードを 疲れた肩にぶらさげて しかめつら まぶしそうに  同じセリフ 同じ時 思わず口にするような ありふれたこの魔法で つくり上げたよ  誰も触われない 二人だけの国 君の手を離さぬように 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  片隅に捨てられて 呼吸をやめない猫も どこか似ている 抱き上げて 無理やりに頬よせるよ いつもの交差点で 見上げた丸い窓は うす汚れてる ぎりぎりの 三日月も僕を見てた  待ちぶせた夢のほとり 驚いた君の瞳 そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ  誰も触われない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る ルララ 宇宙の風に乗る
ロビンソン壮一帆壮一帆草野正宗草野正宗多田三洋新しい季節は なぜかせつない日々で 河原の道を 自転車で 走る君を追いかけた 想い出のレコードと 大袈裟なエピソードを 疲れた肩にぶら下げて しかめつら まぶしそうに  同じセリフ 同じ時 思わず口にするような ありふれたこの魔法で 作り上げたよ  誰も触われない 二人だけの国 君の手を放さぬように 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  片隅に捨てられて 呼吸をやめない猫も どこか似ている 抱き上げて 無理やりに頬よせるよ いつもの交差点で 見上げた丸い窓は うす汚れてる ぎりぎりの 三日月も僕を見てた  待ち伏せた夢のほとり 驚いた君の瞳 そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ  誰も触れない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る ルララ 宇宙の風に乗る
ロビンソン高橋真梨子高橋真梨子草野正宗草野正宗十川ともじ新しい季節は なぜかせつない日々で 河原の道を自転車で 走る君を追いかけた 思い出のレコードと 大げさなエピソードを 疲れた肩にぶらさげて しかめつら まぶしそうに  同じセリフ 同じ時 思わず口にするような ありふれたこの魔法で つくり上げたよ  誰も触われない 二人だけの国 君の手を離さぬように 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  片隅に捨てられて 呼吸をやめない猫も どこか似ている 抱き上げて 無理やりに頬よせるよ  いつもの交差点で 見上げた丸い窓は うす汚れてる ぎりぎりの 三日月も僕を見てた  待ちぶせた夢のほとり 驚いた君の瞳 そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ  誰も触われない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る ルララ 宇宙の風に乗る
ロビンソン豊永利行豊永利行草野正宗草野正宗家原正樹新しい季節は なぜかせつない日々で 河原の道を自転車で 走る君を追いかけた 思い出のレコードと 大げさなエピソードを 疲れた肩にぶらさげて しかめつら まぶしそうに  同じセリフ 同じ時 思わず口にするような ありふれたこの魔法で つくり上げたよ  誰も触われない 二人だけの国 君の手を離さぬように 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  片隅に捨てられて 呼吸をやめない猫も どこか似ている 抱き上げて 無理やりに頬よせるよ いつもの交差点で 見上げた丸い窓は うす汚れてる ぎりぎりの三日月も僕を見てた  待ちぶせた夢のほとり 驚いた君の瞳 そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ  誰も触われない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る ルララ 宇宙の風に乗る
ロビンソン中西保志中西保志草野正宗草野正宗新川博新しい季節は なぜかせつない日々で 河原の道を自転車で 走る君を追いかけた 思い出のレコードと 大げさなエピソードを 疲れた肩にぶらさげて しかめつらまぶしそうに  同じセリフ 同じ時 思わず口にするような ありふれたこの魔法で つくり上げたよ  誰も触われない 二人だけの国 君の手を離さぬように 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  片隅に捨てられて 呼吸をやめない猫も どこか似ている 抱き上げて 無理やりに頬よせるよ いつもの交差点で 見上げた丸い窓は うす汚れてる ぎりぎりの 三日月も僕は見てた  待ちぶせた夢のほとり 驚いた君の瞳 そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ  誰も触われない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る ルララ 宇宙の風に乗る
ロビンソン中村あゆみ中村あゆみ草野正宗草野正宗新しい季節は なぜかせつない日々で 河原の道を自転車で 走る君を追いかけた 思い出のレコードと 大げさなエピソードを 疲れた肩にぶらさげて しかめつら まぶしそうに  同じセリフ 同じ時 思わず口にするような ありふれたこの魔法で つくり上げたよ  誰も触われない 二人だけの国 君の手を離さぬように 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  片隅に捨てられて 呼吸をやめない猫も どこか似ている 抱き上げて 無理やりに頬よせるよ いつもの交差点で 見上げた丸い窓は うす汚れてる ぎりぎりの 三日月も僕を見てた  待ちぶせた夢のほとり 驚いた君の瞳 そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ  誰も触われない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る ルララ 宇宙の風に乗る
ロビンソンNoaNoa草野正宗草野正宗新しい季節は なぜかせつない日々で 河原の道を自転車で 走る君を追いかけた 思い出のレコードと 大げさなエピソードを 疲れた肩にぶらさげて しかめつら まぶしそうに  同じセリフ 同じ時 思わず口にするような ありふれたこの魔法で つくり上げたよ  誰も触われない 二人だけの国 君の手を離さぬように 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  片隅に捨てられて 呼吸をやめない猫も どこか似ている 抱き上げて 無理やりに頬よせるよ いつもの交差点で 見上げた丸い窓は うす汚れてる ぎりぎりの 三日月も僕を見てた  待ちぶせた夢のほとり 驚いた君の瞳 そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ  誰も触われない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る ルララ 宇宙の風に乗る
ロビンソン森恵森恵草野正宗草野正宗新しい季節は なぜかせつない日々で 河原の道を自転車で 走る君を追いかけた 思い出のレコードと 大げさなエピソードを 疲れた肩にぶらさげて しかめつら まぶしそうに  同じセリフ 同じ時 思わず口にするような ありふれたこの魔法で つくり上げたよ  誰も触われない 二人だけの国 君の手を離さぬように 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  片隅に捨てられて 呼吸をやめない猫も どこか似ている 抱き上げて 無理やりに頬よせるよ いつもの交差点で 見上げた丸い窓は うす汚れてる ぎりぎりの三日月も僕を見てた  待ちぶせた夢のほとり 驚いた君の瞳 そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ  誰も触われない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る ルララ 宇宙の風に乗る
ロビンソン山本潤子山本潤子草野正宗草野正宗松本晃彦新しい季節は なぜかせつない日々で 河原の道を自転車で 走る君を追いかけた 思い出のレコードと 大げさなエピソードを 疲れた肩にぶらさげて しかめつら まぶしそうに  同じセリフ 同じ時 思わず口にするような ありふれたこの魔法で つくり上げたよ  誰も触われない 二人だけの国 君の手を離さぬように 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  片隅に捨てられて 呼吸をやめない猫も どこか似ている 抱き上げて 無理やりに頬よせるよ いつもの交差点で 見上げた丸い窓は うす汚れてる ぎりぎりの三日月も僕を見てた  待ちぶせた夢のほとり 驚いた君の瞳 そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ  誰も触われない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る ルララ 宇宙の風に乗る
ロビンソン羅針盤羅針盤草野正宗草野正宗新しい季節は なぜかせつない日々で 河原の道を自転車で 走る君を追いかけた 思い出のレコードと 大げさなエピソードを 疲れた肩にぶらさげて しかめつら まぶしそうに  同じセリフ 同じ時 思わず口にするような ありふれたこの魔法で つくり上げたよ  誰も触われない 二人だけの国 君の手を離さぬように 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  片隅に捨てられて 呼吸をやめない猫も どこか似ている 抱き上げて 無理やりに頬よせるよ いつもの交差点で 見上げた丸い窓は うす汚れてる ぎりぎりの 三日月も僕を見てた  待ちぶせた夢のほとり 驚いた君の瞳 そして僕ら今ここで 生まれ変わるよ  誰も触われない 二人だけの国 終わらない歌ばらまいて 大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る  大きな力で 空に浮かべたら ルララ 宇宙の風に乗る ルララ 宇宙の風に乗る
ローテク・ロマンティカスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツねぐらで昼過ぎて 外は薄曇り 足で触り合っている ふんづけてもいいよ  なにげなく噛んでやる ウエハースになれ ふてくされて引力に逆らう気持ち  ローテクなロマンティカ 誰かに呼び止められても 真ん中エンジンだけは ふかし続けてる  本当は犬なのに サムライのつもり 地平を彩るのは ラブホのきらめき  孤独が見え隠れ 後まわしにして 辱かれてもいないのに 秘密を安売り  ローテクなロマンティカ 今さらあふれ出すアモール 鳴りやまないブーガルー しっぽを振りながら  思い切り吠える 岬から吠える  コスモス揺れていた 俺だけに笑って 青いドアをノックする 目覚めるちょい前  ねぐらで昼過ぎて 外は薄曇り 足で触り合ってる ふんづけてもいいよ  なにげなく噛んでやる ウエハースになれ ふてくされて引力に逆らう気持ち  Huh Huh・・・・・
ローランダー、空へスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ果てしなく どこまでも続く くねくねと続く細い道の 途中で立ち止まり君は 幾度もうなづき 空を見た 飛べ ローランダー 飛べ ローランダー 棕櫚の惑星へ 棕櫚の惑星へ たどり着くまで  このまま静かに羊の目をして終わりを待つコメディ 疑うことなど知らずに 何かに追われて時はゆく 飛べ ローランダー 飛べ ローランダー 棕櫚の惑星へ 棕櫚の惑星へ たどり着くまで  「白い翼と 白いパナマ帽 渚の風を身体にまとう 夢を見たのさ」  飛べ ローランダー 飛べ ローランダー 飛べ ローランダー 飛べ ローランダー 棕櫚の惑星へ 棕櫚の惑星へ たどり着くまで
YGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗笹路正徳・スピッツ小さな声で僕を呼ぶ闇へと手を伸ばす 静かで 長い夜 慣らされていた 置き去りの時から 這い上がり 無邪気に微笑んだ 君に会うもう一度  強がるポ-ズがよく似てた二人は 弾き合い その後引き合った 生まれた頃と変わらない心で 触ったら すべてが消えそうな君を見つめていた  やがて君は鳥になる ボロボロの約束 胸に抱いて 悲しいこともある だけど夢は続く 目をふせないで 舞い降りる 夜明けまで  やがて君は鳥になる ボロボロの約束胸に抱いて 風に揺れる麦 優しい日の思い出 かみしめながら つぎはぎのミラージュ 大切な約束 胸に抱いて 悲しいこともある だけど夢は続く 目をふせないで 舞い降りる 夜明けまで
若葉GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ優しい光に 照らされながら あたり前のように歩いてた 扉の向こう 目を凝らしても 深い霧で何も見えなかった  ずっと続くんだと 思い込んでいたけど 指のすき間から こぼれていった  思い出せる いろんなこと 花咲き誇る頃に 君の笑顔で晴れた 街の空 涼しい風 鳥の歌声 並んで感じていた つなぐ糸の細さに 気づかぬままで  忘れたことも 忘れるほどの 無邪気でにぎやかな時ん中 いつもとちがう マジメな君の 「怖い」ってつぶやきが解んなかった  暖めるための 火を絶やさないように 大事な物まで 燃やすところだった  思い出せる いろんなこと 花咲き誇る頃に 可愛い話ばかり 転がってた 裸足になって かけ出す痛み それさえも心地良く 一人よがりの意味も 知らないフリして  思い出せる すみずみまで 若葉の繁る頃に 予測できない雨に とまどってた 泣きたいほど 懐しいけど ひとまずカギをかけて 少しでも近づくよ バカげた夢に 今君の知らない道を歩き始める
ワタリスピッツスピッツ草野正宗草野正宗亀田誠治・スピッツ誰のせいでもねえ すべて俺のせい 可笑しいほど白い花を手に持って 誰のせいでもねえ すべて俺のせい マジメ過ぎただけ 君が見た夢  もう二度と会えない そんな気がして  心は羽を持ってる この海を渡ってゆく  寂しい黄昏に泣けるぜいたく 電車の窓から見かけた快楽 寂しい黄昏に泣けるぜいたく ガクに収まった世界が軋む  愛されるような道化になった  それでも掟を破ってく 黒い海を渡ってゆく  心は羽を持ってる この海を渡ってゆく  それでも掟を破ってく 黒い海を渡ってゆく
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