舞台芝居My Little Lover | My Little Lover | 小林武史 | 小林武史 | TAKESHI KOBAYASHI・TAKUO YAMAMOTO | 毎日のニュースを見ていて 気づいたことがある それぞれが測っている 価値がバラバラ あなたと喧嘩した夜も 違うものさし 振り回してた あなたは世界も同じ 平行線だという その違いは 地理や歴史や宗教から来てるの? でもその奥で男と女が 手招きしあっているよ この世はまるで 舞台芝居 悲劇と喜劇が交じりあう 酔わせたり意表をついたりして 歌ってる この世の素晴らしさと切なさ 最近は何だか綾がない 表面ばかり目立ってる 分かりやすさ求めて 難しくなった それはきっと 自分のことも同じだと知っている もっと深くあなたに出逢いたい でも時間に追われてる 12時過ぎるまでシンデレラ 時計のマジックで夢を見た 貴方がナイトになれなくても 待ってる そぶりで シナリオを書き換える 取り戻さなけりゃいけないことがある だけど進化もしていかなきゃね それを男に任せてばかりでは だめな気がする 僭越ながら 展開も読めない 舞台芝居 生身であること誇って もっと悩ましくも愛しげな 物語 歌おう 何度も この世界の素晴らしさと切なさ 切なさの |
星空の軌道My Little Lover | My Little Lover | 小林武史 | 小林武史 | TAKESHI KOBAYASHI・Udai Shika | 巡り巡る 季節も恋も花の色も またいつか 出会ってゆく 星空の 軌道のように 「どこかで会ったような気がするわ」 そんな古いラブコメのセリフのよう それでも 心は気づいてる あなたとのこんな出会いは 偶然じゃない もしもね 偶然だとしても それは ここまでの 二人のすべてに選ばれたことで どんな未来 明るいこと 悲しいことも すべて乗せて この世界は 今日も回り続けるよ ベストのパートナー持っていた 友達も恋に破れた 心配もしたけど しばらくたったら 突然の ゴールインの報告が届いたよ よかったねと 言える気持ち 勿論あった けれども 「あなたはどう?」って 自分にも 問いかけていたの 誰もみんな 取り残されたくはないけれど あなたが幸せになることを本当に願っているよ 星座が語り継ぐ物語は 本当に起こったことかもしれないと ふと感じた 満天の星に あなたに いま 出会えたこと 涙のように きらめいた 流れていった 流星のしずくのひとつ 巡り巡る 季節も恋も花の色も またいつか 出会ってゆく 星空の 軌道のように |
マインドゲームMy Little Lover | My Little Lover | 小林武史 | 小林武史 | | 私は男 あなたは女 例えば時々 入れ代わっても 二次元の間 揺れていても 多分遊びなら ただの趣味の問題 マインドゲーム その先で 心から触れあいたい マインドゲーム 眼を閉じて 痛みの向こう岸に立って 電気自動車走る世界 宇宙家族の時代は 来るのかしら そんな未来も人の世で 悲しみも消えてないでしょ マインドゲーム 眼を開けて この体繋いでいてね 痛みの向こう岸に立って 分かち合っていく事と 混ざっていく事とは違う でもマインドゲーム その先で ひとつのものと捉えて そんな未来も人の世で 悲しみも消えてないでしょ マインドゲーム 眼を開けて この体繋いでいてね 痛みの向こう岸に立って |
Magic TimeMy Little Lover | My Little Lover | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | まるでヴェールがかった 夢の向こうに 近づいてる 秒針の音が聞こえる それは今 私の体内時計からも 響いてきてる 素敵な恋の登場を 待ってる (tick tock, tick tock, tick tock) (tick tock, tick tock, tick tock) ta… lata… tuta ta… lata… tuta 夜が明けて 紫に煙る Magic Time 誰もいない Merry Merry-Go-Around 回り始めた それは今 大好きな歌 乗せて走る 悲しみさえも ひきつれて どんな日常もぬけて (tick tock, tick tock, tick tock) (tick tock, tick tock, tick tock) ta… lata… tuta ta… lata… tuta つらい時は 心閉ざしてもいいから 耳をすまして 次の旅立ちまでの アナウンスとカウントダウン聞くの (tick tock, tick tock, tick tock) (tick tock, tick tock, tick tock) 10, 9, 8, 7, 6, 5, 4, 3 & 2, 1 10, 9, 8, 7, 6, 5, 4, 3 & 2, 1~0 (tick tock, tick tock, tick tock) (tick tock, tick tock, tick tock) (tick tock, tick tock, tick tock) (tick tock, tick tock, tick tock) |
re:evergreenMy Little Lover | My Little Lover | 小林武史 | 小林武史 | TAKESHI KOBAYASHI・TAKUO YAMAMOTO | ホームで待つ列車が ゆっくりと入ってくる これまでの時間に 幕を引くように それぞれの大きさの 荷物を抱えている 幾つかの別れや旅立ち そこに発車のベルが鳴る 愛はどこにある その答え探して この場所にやってきてからもう 随分時は過ぎたけど 枯れてしまった夢も しぼんでしまった恋も 咲かない花も 沢山あるけど 小さな想いがまた あなたと巡り会えて 動き出す それは夜を越え 空をかけぬけていた 愛はここにある 例え どんな日が 来ても消えはしない あなたがまた教えてくれた 心のともしび 消さずにゆけたら もし離れてもね いつか会える きっとブーメランみたいに その時がきたよ 新しい世界への その言葉がまた 聴こえた時 ベルが鳴り止んだ 愛はここにある 胸の中にある 動き出していく列車のプレート そこに名前を書いたら それはきっと いつも evergreen |
evergreenBank Band | Bank Band | 小林武史 | 小林武史 | Bank Band | 水まきしてた 季節が過ぎて 風の香り 変わりはじめてた 緑はやがて 褪せてゆくけど 幹は今も 嵐に耐えてる そこに立ってる 誰もが痛み抱いて 迷いも消えなくて この地球(ほし)は淋しさ溢れていて 何を求めてる あなたをただ 愛してるだけ ただそれだけで生きて行けると ぼんやりと思ってたら 何だか勇気が湧いてきてた それは気持ちに 羽根が生えた様に 空を飛んでく 水平線の見えない この街に生まれて そして死んで行っても あなたがいれば 全てを感じる 枯れ葉落ちてく 木枯らしが吹いてく 長い冬を越えて 自分の中 春が訪れて 夏は来る 永遠の緑は 心に広がってる そう信じていたい いつの日にも どんな時でも evergreen with you |
ひずみ HARUHI | HARUHI | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | あなたがここから 消えてしまったとしてもね 気配や涙が それを教えている ありがとう あなたに ちゃんと言えてはないんだよ さよなら やっぱり 言えないままなんだ 夢を見ていたのかな 空にかかる虹 色の階段を下りて 雲が流れるまで そして 夕焼けと 悲しみを 越えてきた 宇宙に 生まれた 奇跡の星の毎日は 壊れて ゆく日への ノクターンじゃないから close to me 傍に傍に 今も生きて close to me 傍に傍に 今もいて欲しいから ただ生きてないで 死んでないで 今を渡っていって もう迷わないで LOOPの世界 泳ぎ渡っていって もう夜明けは来るよ (あなたのための 光はあるよ) そして 朝陽と 喜びを 連れてくる ありがとう 生まれた 出会えた 花が咲いたこと 歌った 涙が 頬を流れたこと あなたが すべてを教えてくれたということ 誰かが あの時 伝えてくれたこと あの時 伝えてくれたこと |
Hello,Again~昔からある場所~新垣樽助 | 新垣樽助 | 小林武史 | 藤井謙二・小林武史 | | いつも 君と 待ち続けた 季節は 何も言わず 通り過ぎた 雨はこの街に 降り注ぐ 少しの リグレットと罪を 包み込んで 泣かないことを 誓ったまま 時は過ぎ 痛む心に 気が付かずに 僕は一人になった 「記憶の中で ずっと二人は 生きて行ける」 君の声が 今も胸に響くよ それは愛が彷徨う影 君は少し泣いた? あの時見えなかった 自分の限界が どこまでかを 知るために 僕は生きてる訳じゃない だけど 新しい扉を開け 海に出れば 波の彼方に ちゃんと“果て”を感じられる 僕は この手伸ばして 空に進み 風を受けて 生きて行こう どこかでまためぐるよ 遠い昔からある場所 夜の間でさえ 季節は変わって行く 雨は やがて あがっていた 「記憶の中で ずっと二人は 生きて行ける」 君の声が 今も胸に響くよ それは愛が彷徨う影 君は少し泣いた? あの時見えなかった Hello, again a feeling heart Hello, again my old dear place |
魔法(にかかって)Salyu×小林武史 | Salyu×小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 風に流れた 音が流されてた 雨が降ったら 土は泥に変わる 呼び鈴押されて 振り返ってみたんだよ そこには夏と秋からの案内状 あーっという間に魔法が 街の魔法かかってたキミ そーっとよったら体も 汗と甘い香りだった 123で飛んだ 456でいった 78910でまた振り出しからやる 送られたデータ ケータイから来たんだよ 言葉じゃなくて キラキラしたサイン 雲と浮かんだ あなたの横顔は まるで魔法のように 空に映える ずーっと前からあったね 光と影のランデブーショウ どーんな約束よりもね 甘く強いチカラだった 123で飛んだ 456でいった 78910で違う扉を開けて 123は泣いた 456で起きた 78910でまた歩きはじめたよ 呼び鈴押されて 振り返ってみたんだよ そこには夏と秋からの招待状 あーっという間に魔法が 海の魔法かかってたキミ そーっとよったら体も 汗と甘い香りだった 123で飛んだ 456でいった 78910で昨日へ繋がってた 123で飛んだ 456でいった 78910で明日へ繋がってく |
アイニユケルSalyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 君に キミに きみに アイニ ユケル 行ける 想いの始まりが 空に刺さってく ちぎれ雲 弾けてた 追いかけて転んで泣いた後 手をかざした太陽は 緑に 触れて 茂り 色を濃くした 君は何かを伝えたいような顔 したけれど 影に消えた 春の 日々の 夜ごと 祭り 囃子 独り 響く鐘の音 風に散ったけれど どこまで届くかな 人はいつもあとから 気づいては振り返る 夕立ちの気配や だんだんと闇に暮れていく色 答えはどこにもないと知ってても ぬくもりを感じていたい 今も 想い 巡り 夢の 後も 先も 空に溶けていた 映し出されてた 隠れてた つよがりも 君に キミに きみに アイニ ユケル 行ける 言葉は繰り返し 口を滑り出る 秋の夜長に響く 音や 形 匂い 感覚 の 全てで 君を求めてる その全てに触れる 冬の心 越えてから 君に キミに きみに アイニ ユケル 行ける 希望は声になり 歌に変わっていく 夏雲が膨らんだ 緑の向こう側に |
新しいYESSalyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | | 自分の中にあるけれど どうしても うまくとりだせないもの しくじった うまくのれなかった ひっそりと 奥の方で縮こまってるよ 空は曇り空で 曇ってる事以外気づかない だけどそこに雨がポツリ またポツリと降り出した 雨は空から落ちて 全てを濡らして行った 新しいYESが光った 涙の向こう側に 光がこぼれていた 新しいYESと出逢えた ららら いつでも 夢を見てたいけど 包まる 毛布が見つからないから 探そう外に出たら いまもどっかで待ってる新しいサウンド 自分の中 何か響いて それが輝きだすから 風が舞い誘ったら あなたが微笑んだら 新しいYESが聴こえた 明日の空に浮かべた 雲を追いかけてたら 新しいYESと出逢えた どこまで続く この空の先は わからないけれども あなたといたいな そしてそれがいつでも 最高のYESで あれたら 雨は空から落ちて 全てを濡らして行った 新しいYESが光った 涙の向こう側に 光がこぼれていた 新しいYESと出逢えた 風が舞い誘ったら あなたが微笑んだら 新しいYESが聴こえた 明日の空に浮かべた 雲を追いかけてたら 新しいYESと出逢えた |
イナヅマSalyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | | たぶん 勇気がなくて 手近なとこで 済ませるように生きて きたよ そんな毎日が過ぎた この世界の中で 違う次元には行けない 今年は季節が 早く過ぎてく 去年よりもまだ早い そんな風にいま 時をかさねる いまさらも何もなく イナヅマ ほら 見上げたら 暗い街を 照らしてた ビルの谷間 見えただけの光 でもそこに地平線があった 今年はあなたと共に 何処か行きたかった 少し小さな旅のような 世界が少し動いて 見えるような気が するかもしれないじゃない イナヅマ ほら また見えた 黒い雲が 動いてた 雨はやがて 降りそうで降らぬまま 世界だけ 蒼く染めていった あなたとの距離は測れない 前に 抱きしめた記憶と 二人に充分な気圧と 濃い空気 汗ばんだまま さよならも言わないまま 離れているね 難しい関係に有りがち? 世界はパズルのピース バラバラのようで 組み立て直せるかな イナヅマ ほら 見上げたら 暗い街を 照らしてた ビルの谷間 見えただけの光 でもそこに地平線があった そしてまた イナヅマが光った |
器Salyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | | 私が歌う意味は 森の奥で迷ったり 暗闇に包まれても 歌が明かりになるから 私が歌う事は 例えば土を捏ねて 器になるような事 いのちは伸びをしたり 縮んだりするから みみを澄ましたら サワサワ聴こえる 街はリズム隊 カラスのハーモニー 生きていることは謎だらけで いのちあるだけでまる儲け どしゃ降りの空を見上げてたら 浮かんでくる明るいメロディー 私が目指すことは 歌の波やリズムが 鳥や風の音にも 気に入ってもらえること 私が歌うからには 誰かを元気にする 私が歌うからには あなたの涙の雫 掬ってあげたい らららららららら 言葉がなくても ラーラーラーラーラーラララ こんなにハモるから 生きていることは謎だらけで いのちあるだけでまる儲け どしゃ降りの空を見上げてたら 浮かんでくる楽しいメロディー みんなに歌を歌ってる 声のボリュームも大きくなってる 私が歌う意味が 分からなくても歌える 私が歌う意味が たとえ無くても歌おう 私が歌う時に 星が2つ流れて どこかに消えてった 私が歌う意味は 森の奥に迷ったり 暗闇に包まれても 歌が明かりになるから 私が歌う時は 土を捏ねて泥になり それで器を作ろう そこに伸び縮みする いのちを飾ろう |
emergency signSalyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | | 遠いとこから見ているような 自分の事じゃないような 静止画のよう 止まるしかない まるで動けない体 夜の街で瞳が追う 赤く瞬く非常灯 それは何かをまた壊して また作り直すサイン 変わらないでって 誓いたてたって 朝日の中消えて行くように この思いだって このせつなさだって 夜の闇に隠しきれなくて 再生ボタンをただ押したような 終わりが唇から出てきた時 外を流れるヘッドライトに照らされた 夜の街で瞳が追う 通り過ぎて行くタクシー それはいつでも立ち止まらず流れるためのサイン 変わらないでって 誓いたてたって 朝日の中消えて行くように この思いだって このせつなさだって 夜の闇に隠しきれなくて あなたに思う 思いの全てが大きすぎて 不安定な世界も視界の全ても壊れそうだよ 支えきれもしないで 包みきれもしないで lalala 耳鳴りのように鼓動がなる エマージェンシーサイン 変わらないでって 誓いたてたって 街の灯り滲んでしまってる 夜の淵にたって 金縛りにあって 踞ってまた歩き出す 押し出されるように この思いが朝日に溶けて行く この悲しみだって このせつなさだって 光の中溶けて行くから |
鏡Salyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | | 心の中はどうなってるの 小さい時によく思った それは柔らかなマシュマロみたいに ふわりとしていた 乾いていた 風で少し震えてた カーテンから 蒼い夜がのぞいた あなたを好きになることよりも 気になる言葉がひとりでに あなたの気持ちを捉えたり 惑わせたり狂わせたりさえしていた 鏡の中に 濡れたような気持ちは どう写っているの いまになって思った 解った そこに映し出した 未来はオレンジ色が濃いから ひび割れた土さえ 何かをなくしていた 現実の暗示のよう ああ、そこで神様を想った 全てを作った 憎しみも 人を押しのけて生きてゆく 哀れな群れだけが累々と続いた どこからだろう まるで間違っているように 見えているのは 迷走して行き着いた この街で そこに映し出した 未来はオレンジ色が濃いから 乾いた砂の渦 何かをなくしていた 現実の鏡 あなたといたいよ いつまでも一緒に抱かれて 抱きしめて離れず ひとつになっていくと 鏡の中では全てがはじけた たゆまず おごらず 雨にも負けずに ねたまず ひねらず 静かに笑えば それは柔らかなマシュマロ いつもおだやかな あなたの気持ちを捉えたり 狂わせたり 心の中はどうなってるの 映らないそれだけ |
カナタSalyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 空の中で ぽっかりあいた 影のよう 穴のような そこから覘いた いつかの君の季節から サイン 外が雨なのか 中で降ってる? それもわからないまま 膨らむ雲がつれてくる カナタ 君を待ってるんだ 高気圧 似ていた 悲しみの骨にそうように 僕は指でなぞっていた 君を描いていた そこで響いていた いつかのメロディー いまは聴けない 歌があって いつかそれを 歌える そんな世界に通じている カギと穴の夢 穴の中でゆれる 誘導灯 それがしめす向こう側 こちら側と境は無い? カナタ それはどこにあるんだ 遠くのようでもあった だけどいまここで 響きあえる カナタ 僕のかなたから 君のかなたまでも 忘れないでいた 約束に似た夢 僕らいつか歌えるよ ここからはじめるよ 悲しみの骨にそうように カナタ 君を待ってるんだ 君を描いていた そこで響いていた メロディー カナタ 僕はあいにゆく もし君にあえたら 何もかも変わってしまえる? できるかな できるだろう |
希望という名の灯りSalyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 鳥がゆっくり時間をかけて回る 大きな輪の中 心も自由になれるけれど 軌道 たどっても きれいに思い出せない それくらい 時が過ぎたことだけは 分かってる 遠く離れて 今日一日を 確かめるように 生きていても 必ず 少しずつ流されているのでしょう いまも 希望という名の灯りがともっている たとえそれの行く先が 小さなため息でも あなたと離れていても ずっと一緒に生きてきた いつか 終わる日がきても 笑顔でいられたら 白い光が 木の葉からもれて揺れる 自分のことじゃなく あなたのことを思っているよ それが間違っているのかもしれないけど それでもいい それでいい そう思ってる 青い空を 見上げながら 他の誰にも 気づかれぬように 密かに軽やかに 動きを早めてみたりしてる そこに希望という名の灯りがともっている 時の奥で揺れている 消えることはないもの その灯りが照らしてる 橋を渡っていったなら 夜の闇も怖くない 風に変わってゆくから 素知らぬ顔で 切り離されて 背中を押され 迷い込んでる 知らないうちに 乗ったルーレット 誰かの玉で はじき出されていく 自分の足で 探し出してみる 次の角を曲がってみる 夜をひとつ越えてゆく いまも 希望という名の灯りがともっている たとえ 最後の答えが 小さなため息でも あなたと離れていても ずっと一緒に生きてきた いつか 終わる日がきても きっと笑顔でいられるよ その灯りは消えないから |
心の種Salyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 雲の中で 銀色の光を 反射している 飛行機が飛ぶ 見えているもの ばかり追いかけていた 何か 見失うことを恐れて 人の手にかかってる 異質な光に 私の 心は 沈んで 飛べてない いつまで 雲は彷徨って 雨に変わり消えていくの 近頃 激しく降るから 恵みになることも忘れてしまってた まるで悪い 魔法にかかるように 消える 壊れる そんなこともある 自分をごまかさず 逃げずに生きよう そう思っても 合わせる言葉を 選んでた まっすぐに伸びるつもりが いつのまにか曲がっていた それでも空に伸びてゆけと 何かが奥の方で ささやいてる それは自分の 始まりのほうから聞こえてる ようだ でも身体じゃなくて 心の奥のほうで 本当は そこにあるのは知っていた 土の中にあるものが 光に向かって伸びていくこと ずっと 太陽は 照らしてた いろんないのち響かせて 伸び悩んだり 見失ったり それでも混声のハーモニー 大丈夫だ 心の種は 自分らしさを 認めている 見えなくても 土の中でも いつか恵みがある すべて受け入れて 時を重ねて |
コルテオ ~行列~Salyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | | 毎日の家路をたどる 長い行列にまぎれて 生きていく重さ 感じて そんな時も 夜空はそこにある 変わりゆく時の悲しさ もう二度と会えない人にも 思いは駆け巡る どうしてあなたと昼も夜も 一緒にいたいと思うのでしょうか それはまるでspace travelerみたいに どんな場所にでも行ける 搭乗券のよう それを持って 願い事想ってみる 愚かでも人を想って 間違っても あきらめずに 小さい思いそれぞれでも 繰り返す波のように美しい あなたを想い 手を取る どこまでが自分なのかさえ わからなくなる くりかえす命のコルテオ(行列) 幾千の時空を超え繋がってる 行列の先はどこへ続く 行く先は誰にも知らされてないから 時々迷っても また歩き出す どうしてあなたと昼も夜も 一緒にいたいと思うのでしょうか それはまるでspace travelerみたいに どんな場所にも繋がる 鍵穴 くりかえす命のコルテオ(行列) 幾千の時空を超えて繋がってる 行く先は誰も知らないけれど 隣にはいつも あなたがいた |
先回りして 1Salyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | あなたよりも 悲しみよりも 高く 低く 先回りして その風が 吹いてる 所まで 旅を続けていこうと思ってたら 風はいつか 土を撫でた そこに 芽生えを見つけた |
先回りして 3Salyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | あなたよりも 悲しみよりも 高く 低く 先回りして その雲で 見えない 怖さまで 予感して あなたに告げられたなら 雲はいつか 地上に落ちた そこに 涙が 流れた そこに 芽生えを見つけた |
先回りして 2Salyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 明日よりも 昨日よりも 今日一日を 生きていたよ その闇で 見えない 夜の中 息を潜めて命を見つめたなら 闇はいつか 光に解けた 花に 雫が 流れた |
THE RAINSalyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | | 夜の気配は長く 雨音にからみつく どんなことが起きても 夜はいつかあけるし たとえいまは やむと思えないほど はげしい雨でも I will be there lalalai I will sing in the rain I will dance in the pain I will be there lalalai I will sing in the rain I will dance in the pain be there 特別なことばより 特別な力より それより流れるように 毎日を刻んでく また悲しくなっても きらめくメロディーに変えて I will be there lalalai I will sing in the rain I will dance in the pain I will be there lalalai I will sing in the rain I will dance in the pain be there ぼくらは いつも いつも ひとつでいたい 離れていたい 光と影のように 夜と朝の 隙間あたり I will be there lalalai きみとぼくの 夢の間で lalalai I will sing in the rain I will dance in the pain I will be there lalalai I will sing in the rain I will dance in the pain be there |
トビラSalyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | | 埃が舞いながら 光が揺れてる 我がもの顔をした 午後の昼下がり 忘れる事だけは できないと思った 後はまだ何も決めてない この道の上では 何かを拾った 本当はもう少し 捨てなきゃならない 走っていくことで それだけはできるよ 先はまだ何も見えてない この世界の この世界の トビラを開けてる あなたへと あなたの奥の方へと 繋がるトビラさ 祈りが揺れながら 夜がこぼれてる それさえできないと 瞳を閉ざした 忘れる事だけじゃ 何もかなえられない だからあそこから出てきたよ この世界の この世界の トビラを開けてる あなたへと あなたの奥の方へと 繋がるトビラさ 悲しい感覚が 時に揺れている 次の間に 外へ飛び出して 先はきっともう決まってる 決めている この世界の この世界の トビラを開ける あなたへと あなたの奥の方へと 繋がるトビラさ |
非常階段の下Salyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 夜の雨止んだ時に コールのサインに気がついた 夢からいつ戻ってたの? それかあなたの夢の中? もう待てないと思ったのか 早口で話したようね 途切れていた 暗示があった 乱れていた いつまででも変わらずに 追いかけているものがある 何度も繰り返して見てる 追いかけられる夢もある 理由は他もあるけど 私はもう行動に出た 非常階段 降りていった そこはパースの世界 ぎりぎりまで現実じゃない 太陽が燃える仕組みも 月に惑ってる魅惑も すべてあなたのために 仕組まれた夜のエチュード 私は走り続けた 見つけてもらうために もうここは危ないかもと 囁く声がしたような 勿論その声はあなたの ものじゃないと分かっていた 画像が乱れてくると 記憶の中 渦を巻いた 分からないよ この世界が 何のために 存在するかは? 黒の姿に追われた 影がその角を曲がって 飛び出してきたから 月夜は照らし出した 逃げ出してきたその影が 少し速度落としたら 並走してる私 その影を見たんだ それが私だってこと 誰に告げ口もされてない ただそれが私で 見ているのは誰でも ない 見ているのは すべてであり 誰でもない 同じこと そこでいった 誰の愛で ここの世界は 出来ていたんだ また夜が来た |
フェスタリアSalyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 駆けて 跳ねた 今 フェスタリアの夢 揺れる 超える 空の向こう側で 幾つの 夢 見てきたのあの街は 変わる 消える そして また 現れるの 体を通っていく 不思議なエナジーが 渦を巻いてる ルルル ルルル 海からのサイン 空からのサイン 遠い記憶から 届く サイン 探しにいかなきゃ あなたとの間 ここに光の 入り口がある 瞳の中 青い海が見える 海の青に 白い雲が浮かぶ いまは どこに その フェスタリアの夢 幾つの恋 重ねたのあの街は バジェータのタペストリー 古代の壁画とゼータ関数が とわに ルルル 始まりの時に 宇宙のメロディーが 奏でる リズムが生まれていく 暗闇と 衝突 破壊と 連鎖と ピンク色の雲の渦 パープルレインが あなたに降りだす 夕暮れみたい あなたと私 化学反応 ここに続く道 駆けて 跳ねた 今 フェスタリアの夢 揺れる 超える 空の向こう側で 幾つの 夢 見てきたのあの街は 変わる 消える そして また 現れるの いまは どこに その フェスタリアの夢 幾つの恋 重ねたのあの街は ここに光の 入り口がある |
僕らの出会った場所Salyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | | 僕らはどこで 出会ったのか ふたりの時間(とき)の中には いくつもの出会いと 別れがあって それは 生まれ変わっていく 細胞と 少し似てるよ 思い出になる時 言葉を超える時 これから出会う時が どこか やって来る またここに 来る 会いたい気持ちが 溢れてくるけれど 悲しみに滲んだ 予感が射していた 君に向かっている 夕暮れの小径で 暗くなる夜空に ひとつ光る星のように 自分の弱さに 何が繋がっているの ビーズみたい 遺伝子みたいに 君の影の向こう そこに何があるの 引き返したとしても 本当の君はいない 君に向かって行く 暗い海を泳ぐ 波の間に見えてる 一筋に光る燈台 君に向かっている 夕暮れの小径で 暗くなる夜空に ひとつ光る星は 長い時と宙(そら)を 旅してるけど いまは 君が呼吸してる 吐息に震えてる 会いたい気持ちが 溢れてくるから 悲しみに沈んだ 予感を越えてゆくよ |
magicSalyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 窓の外で朝が 動き出している気配 鳥の声や自転車のベルの音 季節は変わるけれど 置き忘れてしまえないことがある 眼を閉じても 耳塞いでも 変わることない 気持ちを抱きしめていたよ 人に知られぬように どんな一日になるのか分からないけど 昨日よりきっと 新しい ずっと目の前で繰り広げられたmagic この世界でおこる すべてが素敵なshow そう考えてみる あなたと離れたこと 今更後悔したって 何にもならないけれども からだの奥のほうで 芽生えていた 柔らかくて 硬いもの それが強い心だと なんとなく気づいた時に 成長することの意味を知った また明日(いつか)ねって別れた昨日はもう 思い出のloft にしまった ずっとこの街で繰り広げられるmagic ラスベガスにはまだ 行けなくてもいいから 心にブロードウェイ どんな一日になるかは自分次第 だから飛び込んで このwonderful world 今日はまだまだ練習生の気持ちになって 探してみたいな 自分だけにあるmagic それが未来を作る maybe baby |
messengerSalyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | | あーいつも夜の隙間で ひとり泣いていたあの頃 いまは 少し違う 涙がでる あーどうして あなたが好きで あなたに迷ってしまうの だけど 少しでも そばに居たいよ あなたと 森の中を さまよっているうちに 愛にクライ 闇にクライ 物語がはじまり 出逢えた時に 開いた時に その壁を越えるよ あー少し重たい気持ち 地面に張り付いたままで 白く伸びた羽根が あれば いいのに 空高く 森の上を 飛んでいる夢の中で 愛がフライ 空にフライ 愛しいほどの地上に 失ったもの なくしたもの そのすべて見つけた 何かに つまずいたら シーンは変わってゆくけど それでも このストーリーは 綴られてゆくから 映画のように 子守唄のように 進んでゆくから あーすべて受け入れるだけ そしてそれを渡って行く そこに メッセージがなくても みんな 次の 何かに 伝える メッセンジャー |
有刺鉄線Salyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 空をいくつかに分かれさせている 高速道路の下で 壊れたビルや 壊れた車が 捨てられている景色が 無人の街を作っている 多分立ち入りを禁じた看板 ひびが入って転がり カラスにとっては 慣れてるだけで 欲しいものも無さそうで そこで境界線を作っていたのは 黒くさびれて ねじ曲がっている ずっと忘れられている もの 太陽の光浴びながら 有刺鉄線はそこにあった 淀んだ空気に揺れながら 私はボーダーのどちら側にいる いるのかな 遠ざけてたのは 置き去りにしてた 街や人々の過去で 私がしばらく 遠ざけたものも どこかに転がってそうで ここが夢のスクラップ工場だったならいいのに そこで気づいた 有刺鉄線に まるで寄り添うように這っていた 緑の蔦のような命が ずっと這いつくばって 延びてた 太陽の光浴びながら 有刺鉄線と 生きていた 淀んだ空気に揺れながら そこには意味などあるのかどうかさえ 関係がない 隔てようとする力と 生き抜こうとする力と まるで裏と表のようで 表と裏ではないもの 太陽の光浴びながら 有刺鉄線はそこにある 私がずっと 遠ざけたものが 自分自身だと気づく 有刺鉄線がそこにあっても 多分そこには ボーダーはない 淀んだ空気が揺れている そこには きっと 出口があるから わたしはそっと心の中の 有刺鉄線を切った |
LighthouseSalyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 船はいま 水蒸気立ってる 霧の奥へと 滑る あなたに 向かって吹いてた 風を感じたのは いつからだった? 本当をいえば はじめて出会った時 そうまるで花火が輝くみたいに それは夜の海を照らしていた 水面には ただ 燃えさかる 光 花火が終わってしまった後で その煙が消えてしまう前に あなたは わたしの手を 取った この海は 果てしない旅に 繋がっている いま 小さな船が 並んでいる 光に帆を張って そう今日から新しく生まれて そう今日から新しく生きていけるよ そんな日はもう来ないかもしれないって 思ってた この地球に生きている限り 儚い運命はついてくるかも しれないけれど 二人で 見届ける 今日から新しく生まれて 今日から新しく生きていこうよ 燈台の灯が照らす 海を |
LIFE(ライフ)Salyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 風 受けたなら 舞い上がった 紙ヒコーキのような軌道 意外に遠くへ 運ばれて飛んでいる 終わることも知ってるけれど あなたの方へ 近づいてた 段取りさえ飛ばしていた 強い引力 それと時空の隙間を ショートカットした近道で 感覚にたより 物事を見てる この先の地図だってまだ 無ければ無いなりに 進める 追いかける 夢の花火のような 輝きの その中心に向かって あなたから この手をとってくれたら そこから新しい旅になる だから手を離さないで 不思議な世界 謎だらけで だから好きと思えるかな? 悲しみの中 散歩道を作っては また遊びに出かけるよ 色んな物差しが この世界にあるよ 私のはかり方は あなたとふたりのバランス 追いかける 恋の花火のような 輝きの そのしっぽの先まで LIFE(ライフ)はまだ その広すぎる意味の 形を明らかにしてはいない だからそれを なぞるんだ 憂鬱な気分 溶かして 虹の色を纏ったら(まとったら) 追いかける 夢の花火のような 輝きの その中心に向かって あなたから この手をとってくれたら そこから新しい旅になる だから手を離さないで この宇宙(そら)はLIFE(ライフ)の先にある 心に描いてみたいな 暗闇から また生まれる光を |
ラインSalyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 迷うことも悲しいことも 無くなりはしないこの場所で 確かに始まりの 時のラインがそこにあった その線の向こう側とこちら側の 間の隔たりは 川に姿を変えた ふいに木の葉 波にさらわれていた 濁流にも強い風にも運ばれたら また たどり着いたよ 始まりの場所に 道なき道を たどる意味が見えなくても 濁流にも強い風にも運ばれても 光が見えなくなっても たどりつけない想いは どこかに消えても いつか巡り会う そんな奇跡を いまは信じて そんな軌跡を 今夜たどって |
リスクSalyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 地下鉄の音が 路上にもれてる 鉄と歯車の絡む音が 悲鳴に 聞こえた あなたと もう一度 出会える チャプターの 数字は 無限の割り算の中に 潜み まぎれる メモライズされている 膨大な欲望 壊れたギャンブラーのように 好きな振りで踊り 全てのリスクとって あなたの夢の中にいる夢 見るわ 白黒のフィルム 少し 碧を足した サスペンスに軽いスウィングが 混じり 腰が揺れた いくつかの約束を くもりガラス越しに 乾いた唇がいう 高層ビルの上 リスクの踊り場で あなたの夢の中にいる夢 見るわ メモライズされている 膨大な欲望 壊れたギャンブラーのように 好きな振りで踊り 全てのリスクとって あなたの夢の中にいる夢 見るわ |
GATE小林武史×伊藤由奈×ミハイル・プレトニョフ | 小林武史×伊藤由奈×ミハイル・プレトニョフ | 小林武史 | 小林武史 | | 手のひらに走る記憶 夏の木陰で眠って あしあと 探しに 遠い場所から 戻った 私が大好きな人 あなたが大好きな人 あなたの誰かと その誰かが好きな人 いくつの想い 昇って行った 青い空の下で 見上げながら手を重ねた 違う夢がここにある 違う愛もここにある 二人なら 違ってることも いとしさに つながってゆく 悲しい気持ちをたどり 静かに目を閉じたまま 探してみたなら そこには何も無かった 時を超えた 一つの火を 強い風の中で 祈るように 守ってゆく それぞれの愛 ひとつの愛 空の下で ひとつになる 色あせても 見栄が悪くても それぞれいとしいから 抱きしめて抱きしめられたい あなたの胸で その腕で この手のひら 重ねてみたなら 遠い時へつながる 夜を越えて 明日には また誰かと きっと 会えるから 長い道 その道を歩いていく 悲しみに閉ざされていた そのゲート 開かれる時に あなたの苦しさにふれる 違う夢がそこにもある だけどひとつの愛になる あなただから 違ってることも いとしさで つながっていくから いつの日にもそばにいるから |
halfmoonKing & Prince | King & Prince | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | もっと 欲しくなること きっと わかってても 空に隠していたよ 星に託して もしも 出会ってなければ きっと 満たされてない でも苦しいような あせるような時が続く すぐに会いたい 今すぐ会いたい こみあげるように こころが騒ぐ あなたに会いたい 夢の中でも あなたに会えること願うよ あなたは 今なにをして どんなことを想っているの すべては知らなくても 半分 欠けてる光 そっと 顔を出した もう片方を探してる? halfmoon rhapsody 叶わない夢 叶わない恋 隠せないまま やり過ごした だけど高鳴る 血が流れてる その音がただ大きくなるよ あなたに届くといいな デタラメな軌道通って 無茶苦茶な弧を描いてた 暴れ出した想い ずっと 堕ちていったなら どこかに 辿り着くんだろう でも あなたに出会いたい すぐに会いたい 今すぐ抱きたい こみあげるように こころが騒ぐ 強く高鳴る 予感をなぞる その音をただ 追いかけるよ 強く高鳴る 予感を追いかけて その音をただ 追いかけるよ あなたに会いたい 夢の中でも あなたに会えること願うよ 愛してる |
キリエ・憐れみの讃歌Kyrie(アイナ・ジ・エンド) | Kyrie(アイナ・ジ・エンド) | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 心 燃え尽きてしまった夜に 涙も枯れていた朝に 瞳 閉じたら 悲しみの先の方へ 手を伸ばしていたんだ 悲しみの先の方で 何が待つ 誰がいるの あの時は 目を伏せては 時をやり過ごしていたけど 「こんなはずじゃなかったよね」って 自分か誰かの声 いつか 朽ちて果てていく わかってる 木の葉のように頼りなく 風に舞ってる サイコロを振られたら 嫌でも移り変わる 阿弥陀くじのようでも それすらも 受け入れて 「こんなはずじゃなかったよね」って 嘆いてた川を渡って 知ることのない明日に 生まれ変わっていたんだ 歩き出しても 何度でも あー 繰り返す 痛みにも 慣れていく それでいいんだと 大切なひと 大切な日々も 見えなくなって 泣いた後で 宙に描いていたよ 世界はどこにもないよ だけど いまここを歩くんだ 希望とか見当たらない だけど あなたがここにいるから 何度でも 何度だっていく 全てが重なっていくために |
キリエ~序曲Kyrie(アイナ・ジ・エンド) | Kyrie(アイナ・ジ・エンド) | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 心 燃え尽きてしまった夜に 涙も枯れていた朝に 瞳 閉じたら 悲しみの先の方へ 手を伸ばしていたんだ 悲しみの先の方で 何が待つ 誰がいるの あの時は 目を伏せては 時をやり過ごしていたけど 「こんなはずじゃなかったよね」って 自分か誰かの声 |
宙彩(ソライロ)になってKyrie(アイナ・ジ・エンド) | Kyrie(アイナ・ジ・エンド) | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | どうして ここにいるんだろう 長い旅の途中なんだろう 君に出会って また 笑っていたよ 久しぶりの気持ち 笑って 泣いてを繰り返していた 宙彩(ソライロ)になった あの空を思い出した 悲しいこと いっぱい 滲んでた 君が手を振って 何かの合図をしていた この先ずっと 照らす 光のような 街は 力溢れて いつも それをかわしてたら 君に出会って また 冷えたからだに 温かい力が 小さくまるまった夜から 生まれた 歪んでいたって 透明な夜になって 夢の先で もっと 抱き合ってるよ 歪んでいたって こころは伝えられる アドリブから きっと 永遠を歌ってる 君の手 さよならの予感にも見えたよ 宙彩(ソライロ)になった あの空を思い出した 楽しいこと いっぱい 溢れてきた 君が手を振って 何かの合図をしていた この先ずっと 照らす 光のような軌跡 宙彩(ソライロ)になって また 懲りても 愛を歌ってる |
もらったものKyrie(アイナ・ジ・エンド) | Kyrie(アイナ・ジ・エンド) | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 遠くの光がまたたく 星かな 街の光かな 崩れてしまうほど 疲れて 涙も分からないでいた 時は急いで かけめぐるから 取り残されたと思ってたけど あなたから もらったものが なくした時を 超えて現れた 不思議だね 浮いているみたいに 心の奥の方と 宇宙(そら)をつないでた 生き物の 進化の中 わたしも 生きているんだって わかるはずもないくらい 大きいけど 星とも つながっているんだって 大きく拡がる? どんどん縮んでるの? 辿り着く先はわからないけど あなたから もらったものは 温かさの中の 冷たいてざわり 不思議だね 気持ちがいいの 波頭に弾けて 光が瞬く 輝いてる 答えは分かれて 谷が現れて 暗闇は深く 遠くて いくつもの 道が現れて その先に向かう だけど迷わない 自分だけが 知っている声がある あなたから いつか もらったものが どこまででも ひとりだとしても どこまでいっても 一緒に生きているから |
夕陽に溶け出して上白石萌音 | 上白石萌音 | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 賑わっている街で ぼんやり空を見上げる 遠くで傷む心 毎日ニュースが告げてる 真実ってわからない 他人も上手に庇えない 無数にある正しさ だけど答えはきっと 自分の中に吹く風だよ 明日がもしも 晴れるなら 空を見上げて歩きたい いつもの道も違ってる 自分の眼で見つけていくよ 光と影が 織りなしてる世界 感性のボリュームを上げて 毎日続いていく 争いごとを避けて 笑顔でかわすことなら 少しは上手になれた だけど 気づき出しているんだ 夕暮れの空 ちぎれ雲 どこまでも広がってるけど 自分の歩幅は小さくて 頼りない靴音鳴らす 孤独の淵が 曖昧になるような 夕陽が溶けて 鼓動と重なる この道を歩いてく どこかに繋がってる そこに何があるのか 分かることはないけど 昔から星は夜空に 月は蒼白く照らされ みんな同じもの見て 違う夢見て 明日がもしも 晴れるなら あなたに会いにいこうかな いつもの道も違ってる まるで答えのように思えた 太陽が沈んでいったなら みんなで また還っていくんだ どこまでが 自分なのかさえも 気づかないほど 夕陽に溶け出して |
Hello, Again ~昔からある場所~華原朋美 | 華原朋美 | 小林武史 | 藤井謙二・小林武史 | Tak Miyazawa | いつも 君と 待ち続けた 季節は 何も言わず 通り過ぎた 雨はこの街に 降り注ぐ 少しの リグレットと罪を 包み込んで 泣かないことを 誓ったまま 時は過ぎ 痛む心に 気が付かずに 僕は一人になった 「記憶の中で ずっと二人は 生きて行ける」 君の声が 今も胸に響くよ それは愛が彷徨う影 君は少し泣いた? あの時見えなかった 自分の限界が どこまでかを 知るために 僕は生きてる訳じゃない だけど 新しい扉を開け 海に出れば 波の彼方に ちゃんと“果て”を感じられる 僕は この手伸ばして 空に進み 風を受けて 生きて行こう どこかでまためぐるよ 遠い昔からある場所 夜の間でさえ 季節は変わって行く 雨は やがて あがっていた 「記憶の中で ずっと二人は 生きて行ける」 君の声が 今も胸に響くよ それは愛が彷徨う影 君は少し泣いた? あの時見えなかった Hello, again a feeling heart Hello, again my old dear place |
夏の午後大浦龍宇一 | 大浦龍宇一 | 小林武史 | 小林武史 | 池間史規 | 夏の午後水をまいてる 通りに風が潜んでいる 午後 僕はまだ 忘れられずに あの夢のつづきが見えない でも 待っている 君 求めている 痛みも覚えてる 闇の中で光も感じてる 夢のように 消えて行くなら 流れて行くならば 君を探そう 夏の午後 猫が日影で 暮れて行くときを過ごしてる 午後 夕暮れの世界なら 今 蜃気楼のように消えて行くだろう でも 待っている 君 求めている 痛みも覚えてる 闇の中で光も感じてる 夢のように 消えて行くなら 流れて行くならば 君を探そう いつも 丘の上で 佇んでいる 君が心に すべて 疲れたときに 聞こえる あの歌 君はまだ涙にくれないで Time goes by すべて疲れたときに聞こえる あの歌 夏の午後 水をまいてる |
Hello, Again ~昔からある場所~WEAVER | WEAVER | 小林武史 | 藤井謙二・小林武史 | WEAVER | いつも 君と 待ち続けた 季節は 何も言わず 通り過ぎた 雨はこの街に 降り注ぐ 少しの リグレットと罪を 包み込んで 泣かないことを 誓ったまま 時は過ぎ 痛む心に 気が付かずに 僕は一人になった “記憶の中で ずっと二人は 生きて行ける” 君の声が 今も胸に響くよ それは愛が彷徨う影 君は少し泣いた? あの時見えなかった 自分の限界が どこまでかを 知るために 僕は生きてる訳じゃない だけど 新しい扉を開け 海に出れば 波の彼方に ちゃんと“果て”を感じられる 僕は この手伸ばして 空に進み 風を受けて 生きて行こう どこかでまためぐるよ 遠い昔からある場所 夜の間でさえ 季節は変わって行く 雨は やがて あがっていた “記憶の中で ずっと二人は 生きて行ける” 君の声が 今も胸に響くよ それは愛が彷徨う影 君は少し泣いた? あの時見えなかった Hello, again a feeling heart Hello, again my old dear place |
イェンタウンクラブYEN TOWN BAND | YEN TOWN BAND | 小林武史 | 小林武史 | | 緑の奥にある黒 黒の中にブラックホール 女はつい纏って 男はつい背負ったり 下ろしたり 背負ったりする ハピネスは クリームの上に そしてハピネスは 柔らかい銃の上にある 正解はいつも 二つの間に 揺れているからね ダイヤの奥にある塵 塵の奥にある宇宙 軽い振りしてシニカル プロレタリアート再び 増殖 増殖して 地球儀と ミラーボール いつか混ざったら 次の世界へ ワームホールで そこには正義は無いし お金だけがルールでもない 生きるためのアンテナを たてて混線してるけど 緑の奥にある黒 黒の中にブラックホール イェンタウンクラブ いい加減 お金だけじゃ騙されない 探してる 探してる |
コオルS.O.SYEN TOWN BAND | YEN TOWN BAND | 小林武史 | 小林武史 | | そして海に光る月 銀にゆれる道が 空に伸びて照らしてゆく 昼と夜の間の 濃ゆいストロベリーミルク色の電飾が点いたら 街の無数のサインが コオルしてゆく S.O.Sが 街の音に まぎれていても いつも止まる事はない 街が見過ごした感情 前に進んでくんだと ロボ声が歌ってる S.O.Sが 街のノイズに 溶けてしまってる 嘆きの声 聞こえる 静寂の海の中 奥の方からうねりながら 君にも聞こえてる 耳ふさいでも届く それは自分の声だから? 声だから だけど気付かないふりに 慣れてしまってるんだよ これが本当の姿とは思いたくはない それすら分からない 似たものに安堵して 同時に嫌悪して 君はどこから来て どこへ向かっている 巨大な檻の中にいて 嘆きの声 聞こえる 静寂の海の中 奥の方からうねりながら 君にも聞こえてる 耳ふさいでも届く それは自分の声だから? 声だから 濃ゆいストロベリーミルク色の電飾が点いたら 街の無数のサインが コオルしてゆく S.O.Sが 人の波に 溶けている 消えていく |
INTO THE BODY杏里 | 杏里 | 小林武史 | 小林武史 | | 子供の頃を過ぎると 大人達に言われたわ UNDERSTAND! UNDERSTAND! UNDERSTAND! LOGICALY! いくつかの恋をして 男達に言われたわ DO YOU KNOW? DO YOU KNOW ME? DO YOU KNOW? DO YOU KNOW LOVE? だけど何が確かなの 夏が近づく浜辺で あなたの中に DREAM BODY BODY NOW HEART BEAT 重ねて BODY BODY NOW 生れ変る ONCE AGAIN ずっとずっと前から あなたをさがしていた 日射が汗をさらって 渇いた午後の BODY BODY NOW BEATH BEAT もつれて BODY BODY NOW HEART BEAT 重ねて INTO THE BODY BODY NOW 生れ変る ONCE AGAIN ずっとずっと前から あなたをさがしていた DO YOU FEEL? FEEL ME? DO YOU FEEL? OPEN MY HEART きっと今だけは 確かなの |
WAVE杏里 | 杏里 | 小林武史 | 小林武史 | | 果てない時に流され ほの白い光の幕が 海に下りる はるかな波を待つ人 伝説の波は どこからやって来るの あなたに引かれたことに逆らえない CATCH A WAVE ときめきの海にゆられても ためらい かくせない心 CATCH A WAVE 手の中の水のはかなさは つかめない YOUR HEART ささやく風に誘われ 止まらない流れの中に 体まかす あなたに引かれたことでためされてる CATCH A WAVE まぶしさの海に目がくらみ たおれてしまいそうな心 CATCH A WAVE 手の中の水のはかなさは つかめない YOUR HEART CATCH A WAVE CATCH A WAVE CATCH A WAVE 記憶の波間に現われた形のないもの CATCH A WAVE みはてぬ夢から現われた つかめない YOUR HEART MIND YOUR HEART |
Summer Focus杏里 | 杏里 | 小林武史 | 小林武史 | | うすい水色のホリゾンを バッグに黒い 影がゆれて あらわれる しなった肉体が波のかべを 横切っていく それがあなた 真夏の標的 ときめくアイランド はずむ気持ちさへこえて 心 ひらくの 8月は太陽に フォーカスをあわせて スパークル なげるの I love you Wonder World もえつきるような恋はもう 目の前にきてる 衝撃 ときめくアイランド やけた肌は今太陽 とりこにしてく 8月は太陽に フォーカスをあわせて スパークル なげるの I love you Wonder World もえつきるような恋はもう 目の前にきてる 衝撃 |
SURF CITY杏里 | 杏里 | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 時々もどかしい思いの恋なら それは私のせいだと思うの あなたによせてた思いも途中で また引き潮 そして終わる夏 Time goes by sun goes down on the beach I love you but you go away 水着のあとを指でひく 悲しみの Go away I 最後の夜なら Want 月まで羽織って あなたの腕に In the surf city 夏を片付け 帰る人の波に このままじゃ辛いと初めて思うの 突然夢から覚めたような海は グレイの幕 モノクロの写真 Time goes by sun goes down on the beach I love you but you go away 冷たい風が砂をかく 秋近い Go away I 最後の夜なら Want 闇にくるまり あなたの腕に In the surf city Time goes by sun goes down on the beach I love you but you go away 夏への扉を閉じれば I love you but you go away Time goes by sun goes down on the beach I love you but you go away Time goes by sun goes down on the beach I love you |
Just Be Yourself杏里 | 杏里 | 小林武史 | 小林武史 | | 約束の時間が 近づいている そして すぎてゆく 読みかけの本も もう終りになる そして 終ってしまう たぶん あなたはかけてこない 別れのテレフォン 静かな夜にならないベル ふりむかないで 無理などしないで あなたのままで いてほしいから 私にとっては 二度目の出来事 さよならの時間(とき) またきてしまうそれだけ 出会いの頃なら あなたの顔も ときに忘れたのに こんな時まぶたを 閉じれば笑顔の くせさえ よくわかるの たぶん あなたはかけてこない 別れましょうは おかしいけど云いだせないなら ふりむかないで 無理などしないで 云いだせないなら 私からいう 私にとっては 二度目の出来事 さよならの時間 またきてしまうそれだけ ふりむかないで 無理などしないで あなたのままで いてほしいから 私にとっては 二度目の出来事 さよならの時間(とき) またきてしまうそれだけ |
Flash Back Memories杏里 | 杏里 | 小林武史 | 小林武史 | 瀬尾一三 | 鏡におどるブラシ 心のほつれをといてる そっと一言つぶやく 私は昔のままです 何もためらわずに 愛してるとあなたに告げた 夕暮れガラスの向こう ネオンチューブに恋の予感 Dreamin' それは夏の日のブルー 夕暮の人波にそっとたくした夢 いつまでも さめないで 都会は孤独のジャングル 誰も寂しいアクター 私一人じゃないよって いい訳して笑ってみる そうね 仕方ないわ 午後のカフェ 私のそばを飛んだ ハトをみおくり ぽつり答えた遠いあの日 Dreamin' それは夏の日のブルー ぬけるような青い空に そっとたくした夢 どこまでも飛んでゆけ Dreamin' それは夏の日のブルー ぬけるような青い空に そっとたくした夢 どこまでも飛んでゆけ 遠く遠く far away |
Resolution杏里 | 杏里 | 小林武史 | 小林武史 | 瀬尾一三 | ぬれた肌も かわいていくような潮風 遠い記憶も波の影のような深いブルー 見えて隠れて ひとりごとも 淡い空の彼方に溶けてく 波打際にふいにあなたの影をみたようで 心揺れている So Bright 恋する時のあの胸の高鳴りを今 あなた教えて あの夏のまぶしさに もう一度ふれたなら きっと きっと I can live 少しまてば みんな家路をたどることでしょう ひとりきりで遠くから響いて来る潮騒と ともに泣くの この両手いっぱいにあふれてる砂をこぼして 風に飛ばすの この風のすがしさに もう一度つつまれたなら きっと I can live |
ともだち綾瀬はるか | 綾瀬はるか | 小林武史 | 小林武史 | | あたし達は終わらない 女どうしの意気盛んで 季節はいつも変わっても あたし達ならこのままだよ もしもこの先おちたり 悲しい痛みに耐えたり また空が赤くなる頃に つれない孤独があらわれ 失った季節にその手を 伸ばしてみたって 返らないよ なぐさめにも ならないけど そばにいよう いつもどうして勝手なの あたしの忠告 聞きもしないで 気をつけた方がいいと 自分でいっては また落ちて行く いつかハッピーな気持ちで 誰かのものになるなら 少しだけやけてくるけれど あたしの分まで好きでいて この広い世界の中でも 新しいいのちを造れるのは おとこ以外ではあたしたちだけだから また空が赤くなる頃に つれない孤独が潜んでも あたしたちの気持ちを繋ぐ 手と手を離しはしないから 強くて弱い 甘くて苦い だれもがそう なぐさめにも ならないけど そばにいるから |