僕らの出会った場所Salyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | | 僕らはどこで 出会ったのか ふたりの時間(とき)の中には いくつもの出会いと 別れがあって それは 生まれ変わっていく 細胞と 少し似てるよ 思い出になる時 言葉を超える時 これから出会う時が どこか やって来る またここに 来る 会いたい気持ちが 溢れてくるけれど 悲しみに滲んだ 予感が射していた 君に向かっている 夕暮れの小径で 暗くなる夜空に ひとつ光る星のように 自分の弱さに 何が繋がっているの ビーズみたい 遺伝子みたいに 君の影の向こう そこに何があるの 引き返したとしても 本当の君はいない 君に向かって行く 暗い海を泳ぐ 波の間に見えてる 一筋に光る燈台 君に向かっている 夕暮れの小径で 暗くなる夜空に ひとつ光る星は 長い時と宙(そら)を 旅してるけど いまは 君が呼吸してる 吐息に震えてる 会いたい気持ちが 溢れてくるから 悲しみに沈んだ 予感を越えてゆくよ |
ともだち綾瀬はるか | 綾瀬はるか | 小林武史 | 小林武史 | | あたし達は終わらない 女どうしの意気盛んで 季節はいつも変わっても あたし達ならこのままだよ もしもこの先おちたり 悲しい痛みに耐えたり また空が赤くなる頃に つれない孤独があらわれ 失った季節にその手を 伸ばしてみたって 返らないよ なぐさめにも ならないけど そばにいよう いつもどうして勝手なの あたしの忠告 聞きもしないで 気をつけた方がいいと 自分でいっては また落ちて行く いつかハッピーな気持ちで 誰かのものになるなら 少しだけやけてくるけれど あたしの分まで好きでいて この広い世界の中でも 新しいいのちを造れるのは おとこ以外ではあたしたちだけだから また空が赤くなる頃に つれない孤独が潜んでも あたしたちの気持ちを繋ぐ 手と手を離しはしないから 強くて弱い 甘くて苦い だれもがそう なぐさめにも ならないけど そばにいるから |
トビラSalyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | | 埃が舞いながら 光が揺れてる 我がもの顔をした 午後の昼下がり 忘れる事だけは できないと思った 後はまだ何も決めてない この道の上では 何かを拾った 本当はもう少し 捨てなきゃならない 走っていくことで それだけはできるよ 先はまだ何も見えてない この世界の この世界の トビラを開けてる あなたへと あなたの奥の方へと 繋がるトビラさ 祈りが揺れながら 夜がこぼれてる それさえできないと 瞳を閉ざした 忘れる事だけじゃ 何もかなえられない だからあそこから出てきたよ この世界の この世界の トビラを開けてる あなたへと あなたの奥の方へと 繋がるトビラさ 悲しい感覚が 時に揺れている 次の間に 外へ飛び出して 先はきっともう決まってる 決めている この世界の この世界の トビラを開ける あなたへと あなたの奥の方へと 繋がるトビラさ |
messengerSalyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | | あーいつも夜の隙間で ひとり泣いていたあの頃 いまは 少し違う 涙がでる あーどうして あなたが好きで あなたに迷ってしまうの だけど 少しでも そばに居たいよ あなたと 森の中を さまよっているうちに 愛にクライ 闇にクライ 物語がはじまり 出逢えた時に 開いた時に その壁を越えるよ あー少し重たい気持ち 地面に張り付いたままで 白く伸びた羽根が あれば いいのに 空高く 森の上を 飛んでいる夢の中で 愛がフライ 空にフライ 愛しいほどの地上に 失ったもの なくしたもの そのすべて見つけた 何かに つまずいたら シーンは変わってゆくけど それでも このストーリーは 綴られてゆくから 映画のように 子守唄のように 進んでゆくから あーすべて受け入れるだけ そしてそれを渡って行く そこに メッセージがなくても みんな 次の 何かに 伝える メッセンジャー |
夕陽に溶け出して上白石萌音 | 上白石萌音 | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 賑わっている街で ぼんやり空を見上げる 遠くで傷む心 毎日ニュースが告げてる 真実ってわからない 他人も上手に庇えない 無数にある正しさ だけど答えはきっと 自分の中に吹く風だよ 明日がもしも 晴れるなら 空を見上げて歩きたい いつもの道も違ってる 自分の眼で見つけていくよ 光と影が 織りなしてる世界 感性のボリュームを上げて 毎日続いていく 争いごとを避けて 笑顔でかわすことなら 少しは上手になれた だけど 気づき出しているんだ 夕暮れの空 ちぎれ雲 どこまでも広がってるけど 自分の歩幅は小さくて 頼りない靴音鳴らす 孤独の淵が 曖昧になるような 夕陽が溶けて 鼓動と重なる この道を歩いてく どこかに繋がってる そこに何があるのか 分かることはないけど 昔から星は夜空に 月は蒼白く照らされ みんな同じもの見て 違う夢見て 明日がもしも 晴れるなら あなたに会いにいこうかな いつもの道も違ってる まるで答えのように思えた 太陽が沈んでいったなら みんなで また還っていくんだ どこまでが 自分なのかさえも 気づかないほど 夕陽に溶け出して |
Do You Ever Shine? (BITTER BLOOD ver.)Mayday | Mayday | 小林武史 | 阿信 | | JaLaLan LaLaLaLa JaJaJaLaLan JaLaLan LaLaLaLa JaJaJaLaLan JaLaLan LaLaLaLa JaJaJaLaLan JaLaLan LaLaLaLa JaJaJaLaLan JaLaLan JaLaLaLa JaJaJaLaLa JaLaLan JaLaLaLa JaJaJaLaLa JaLaJaLaJaLaJaLaJa Do You Ever Shine? Do You Ever Shine? to live, or die If you run away from the friction, you'll still be trapped in the cage Do You Ever Shine? Do You Ever Shine? to live, or die 'til you get lost in the trouble, you won't see the brightest light Do You Ever Shine? JaLaLan LaLaLaLa JaJaJaLaLan JaLaLan LaLaLaLa JaJaJaLaLan JaLaLan LaLaLaLa JaJaJaLaLan JaLaLan LaLaLaLa JaJaJaLaLan JaLaLan JaLaLaLa JaJaJaLaLa JaLaLan JaLaLaLa JaJaJaLaLa JaLaJaLaJaLaJaLaJa Do You Ever Try? Do You Ever Try? to live, or die If you run away from the friction, you'll still be trapped in the cage Do You Ever Try? Do You Ever Try? to live, or die 'til you get lost in the trouble, you won't see the brightest light Do You Ever Try? JaLaLaLa LaLaLaLaLa LaLaLaLaLa JaLaLaLaLaLa LaLaLaLa JaLaLaLa LaLaLaLaLa LaLaLaLaLa JaLaLaLaLaLa LaLaLa LaLaLaLaLaLa Do You Ever Shine? Do You Ever Shine? to live, or die If you run away from the friction, you'll still be trapped in the cage Do You Ever Shine? Do You Ever Shine? to live, or die 'til you get lost in the trouble, you won't see the brightest light Do You Ever Shine? |
アイニユケルSalyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 君に キミに きみに アイニ ユケル 行ける 想いの始まりが 空に刺さってく ちぎれ雲 弾けてた 追いかけて転んで泣いた後 手をかざした太陽は 緑に 触れて 茂り 色を濃くした 君は何かを伝えたいような顔 したけれど 影に消えた 春の 日々の 夜ごと 祭り 囃子 独り 響く鐘の音 風に散ったけれど どこまで届くかな 人はいつもあとから 気づいては振り返る 夕立ちの気配や だんだんと闇に暮れていく色 答えはどこにもないと知ってても ぬくもりを感じていたい 今も 想い 巡り 夢の 後も 先も 空に溶けていた 映し出されてた 隠れてた つよがりも 君に キミに きみに アイニ ユケル 行ける 言葉は繰り返し 口を滑り出る 秋の夜長に響く 音や 形 匂い 感覚 の 全てで 君を求めてる その全てに触れる 冬の心 越えてから 君に キミに きみに アイニ ユケル 行ける 希望は声になり 歌に変わっていく 夏雲が膨らんだ 緑の向こう側に |
イナヅマSalyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | | たぶん 勇気がなくて 手近なとこで 済ませるように生きて きたよ そんな毎日が過ぎた この世界の中で 違う次元には行けない 今年は季節が 早く過ぎてく 去年よりもまだ早い そんな風にいま 時をかさねる いまさらも何もなく イナヅマ ほら 見上げたら 暗い街を 照らしてた ビルの谷間 見えただけの光 でもそこに地平線があった 今年はあなたと共に 何処か行きたかった 少し小さな旅のような 世界が少し動いて 見えるような気が するかもしれないじゃない イナヅマ ほら また見えた 黒い雲が 動いてた 雨はやがて 降りそうで降らぬまま 世界だけ 蒼く染めていった あなたとの距離は測れない 前に 抱きしめた記憶と 二人に充分な気圧と 濃い空気 汗ばんだまま さよならも言わないまま 離れているね 難しい関係に有りがち? 世界はパズルのピース バラバラのようで 組み立て直せるかな イナヅマ ほら 見上げたら 暗い街を 照らしてた ビルの谷間 見えただけの光 でもそこに地平線があった そしてまた イナヅマが光った |
鼓動LANDS | LANDS | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | おまえだけ 抱きしめていよう 数々の 波の問に 息をして 鼓動をあわせて いけば カスケイド色が ホリゾンブルーから バーベナ色になる このままがいい 永遠の時 壊れないように 眠ろう 夢の中 飛ぶ事さえも 落ちる事さえ 出来ないのならば その壁を 崩して いこう 髪に触れる 指にからむ もどかしいほどの時間 このままでいい 永遠の時 壊れないように 抱くよ 後にはもう 何も残らない ただ二人 浮かんでいるだけ ポッカリと開いた 空間 おまえだけ 抱きしめていよう 数々の 波の間に 息をして 鼓動をあわせて いこう |
Hello, Again ~昔からある場所~華原朋美 | 華原朋美 | 小林武史 | 藤井謙二・小林武史 | Tak Miyazawa | いつも 君と 待ち続けた 季節は 何も言わず 通り過ぎた 雨はこの街に 降り注ぐ 少しの リグレットと罪を 包み込んで 泣かないことを 誓ったまま 時は過ぎ 痛む心に 気が付かずに 僕は一人になった 「記憶の中で ずっと二人は 生きて行ける」 君の声が 今も胸に響くよ それは愛が彷徨う影 君は少し泣いた? あの時見えなかった 自分の限界が どこまでかを 知るために 僕は生きてる訳じゃない だけど 新しい扉を開け 海に出れば 波の彼方に ちゃんと“果て”を感じられる 僕は この手伸ばして 空に進み 風を受けて 生きて行こう どこかでまためぐるよ 遠い昔からある場所 夜の間でさえ 季節は変わって行く 雨は やがて あがっていた 「記憶の中で ずっと二人は 生きて行ける」 君の声が 今も胸に響くよ それは愛が彷徨う影 君は少し泣いた? あの時見えなかった Hello, again a feeling heart Hello, again my old dear place |
re:evergreenMy Little Lover | My Little Lover | 小林武史 | 小林武史 | TAKESHI KOBAYASHI・TAKUO YAMAMOTO | ホームで待つ列車が ゆっくりと入ってくる これまでの時間に 幕を引くように それぞれの大きさの 荷物を抱えている 幾つかの別れや旅立ち そこに発車のベルが鳴る 愛はどこにある その答え探して この場所にやってきてからもう 随分時は過ぎたけど 枯れてしまった夢も しぼんでしまった恋も 咲かない花も 沢山あるけど 小さな想いがまた あなたと巡り会えて 動き出す それは夜を越え 空をかけぬけていた 愛はここにある 例え どんな日が 来ても消えはしない あなたがまた教えてくれた 心のともしび 消さずにゆけたら もし離れてもね いつか会える きっとブーメランみたいに その時がきたよ 新しい世界への その言葉がまた 聴こえた時 ベルが鳴り止んだ 愛はここにある 胸の中にある 動き出していく列車のプレート そこに名前を書いたら それはきっと いつも evergreen |
winter song が聴こえるMy Little Lover | My Little Lover | 小林武史 | 小林武史 | | 行き交う人がまとった 厚手の服がアンサンブルになる 冬の街と 夕暮れ色と ショウウィンドウに描かれた夢と あなたが買ってくれたの 赤いルビー色のフランジヒール 好きな歩幅と 好きなリズムで あなたと歩いた 全てのメモリー 戻れないけど 戻りたい時間の 路地 曲がれば 街が滲む この街でまた ひとつ年を重ねる イルミネーションはLEDに変わっても wintersong は聴こえるよ 今年起こった出来事 ツリーの飾りのように並んでる でも去年や 三年前の 出来事は忘れてしまいそうだわ happy merry christmas 大切な人たちの幸せを願ってる いつかこの場所 去る日は来るけれど この街のフェス パレードはいつまででも続いていけるのかな happy merry christmas ずっと大切にしてた あなたからのプレゼント その靴よりも 新しい自分の ための靴を探そうかな もしかして今日 このパレードの中 出会えるかもしれないよ そこでは wintersong が聴こえるよ the song again |
イェンタウンクラブYEN TOWN BAND | YEN TOWN BAND | 小林武史 | 小林武史 | | 緑の奥にある黒 黒の中にブラックホール 女はつい纏って 男はつい背負ったり 下ろしたり 背負ったりする ハピネスは クリームの上に そしてハピネスは 柔らかい銃の上にある 正解はいつも 二つの間に 揺れているからね ダイヤの奥にある塵 塵の奥にある宇宙 軽い振りしてシニカル プロレタリアート再び 増殖 増殖して 地球儀と ミラーボール いつか混ざったら 次の世界へ ワームホールで そこには正義は無いし お金だけがルールでもない 生きるためのアンテナを たてて混線してるけど 緑の奥にある黒 黒の中にブラックホール イェンタウンクラブ いい加減 お金だけじゃ騙されない 探してる 探してる |
New AdventureMy Little Lover | My Little Lover | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 昼下がりの ユウウツは 段々薄れてる したいことは 無理矢理なら見つかる 自分を知れば知るほどに 心は痛くなる だけど私は あなたにはなれずに 今でも壁を壊せない New Adventure その先は New Adventure どこにあるの 月の動き 波の規則 肉体中 流れてる 不思議なリズム 感じているのならね 昼下がりの 陽炎の中 私を抱きしめて 全てが溶けて 崩れてしまう前に そして時を止めてみて New Adventure 何処へ行こう New Adventure 心に聞こう 何処にいても そこに留まることはなく 歩いていても 休むことも 許されている 自由なはずが 同じ予測 同じ未来と 同じシンパシー 持たなきゃ 恐くて New Adventure この宇宙の孤独の方が 暖かいよ あなたも感じているかな New Adventure 二人して 旅を 続けているの |
鏡Salyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | | 心の中はどうなってるの 小さい時によく思った それは柔らかなマシュマロみたいに ふわりとしていた 乾いていた 風で少し震えてた カーテンから 蒼い夜がのぞいた あなたを好きになることよりも 気になる言葉がひとりでに あなたの気持ちを捉えたり 惑わせたり狂わせたりさえしていた 鏡の中に 濡れたような気持ちは どう写っているの いまになって思った 解った そこに映し出した 未来はオレンジ色が濃いから ひび割れた土さえ 何かをなくしていた 現実の暗示のよう ああ、そこで神様を想った 全てを作った 憎しみも 人を押しのけて生きてゆく 哀れな群れだけが累々と続いた どこからだろう まるで間違っているように 見えているのは 迷走して行き着いた この街で そこに映し出した 未来はオレンジ色が濃いから 乾いた砂の渦 何かをなくしていた 現実の鏡 あなたといたいよ いつまでも一緒に抱かれて 抱きしめて離れず ひとつになっていくと 鏡の中では全てがはじけた たゆまず おごらず 雨にも負けずに ねたまず ひねらず 静かに笑えば それは柔らかなマシュマロ いつもおだやかな あなたの気持ちを捉えたり 狂わせたり 心の中はどうなってるの 映らないそれだけ |
GATE小林武史×伊藤由奈×ミハイル・プレトニョフ | 小林武史×伊藤由奈×ミハイル・プレトニョフ | 小林武史 | 小林武史 | | 手のひらに走る記憶 夏の木陰で眠って あしあと 探しに 遠い場所から 戻った 私が大好きな人 あなたが大好きな人 あなたの誰かと その誰かが好きな人 いくつの想い 昇って行った 青い空の下で 見上げながら手を重ねた 違う夢がここにある 違う愛もここにある 二人なら 違ってることも いとしさに つながってゆく 悲しい気持ちをたどり 静かに目を閉じたまま 探してみたなら そこには何も無かった 時を超えた 一つの火を 強い風の中で 祈るように 守ってゆく それぞれの愛 ひとつの愛 空の下で ひとつになる 色あせても 見栄が悪くても それぞれいとしいから 抱きしめて抱きしめられたい あなたの胸で その腕で この手のひら 重ねてみたなら 遠い時へつながる 夜を越えて 明日には また誰かと きっと 会えるから 長い道 その道を歩いていく 悲しみに閉ざされていた そのゲート 開かれる時に あなたの苦しさにふれる 違う夢がそこにもある だけどひとつの愛になる あなただから 違ってることも いとしさで つながっていくから いつの日にもそばにいるから |
雨の音My Little Lover | My Little Lover | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 雨の音 蛇口から こぼれる 夢 水たまり 歩いた 真っ赤な 長グツ 重たい 空気に しおれた 髪 鏡に 写すと 涙が 見えた こんなに近くても 遠くて 離れてる ココロから ココロへと 流れ込む 雨 ララララ.... |
pastelMy Little Lover | My Little Lover | 小林武史 | 小林武史 | TAKESHI KOBAYASHI・TAKUO YAMAMOTO | いつだって 甘い色に night & day 繰り返して 曖昧で 曇りガラス 覗いてた 待ったって 戻らない Pastel day 思い出す rolling day ミラーボールと回っていくの 近頃 遊びの気持ちが減ってるかな 段々 大きく 膨らんでいく街で 私の欲望は そこまで大きくなってない あなたに合わせて買っていた 洋服もいまは もう持ってないから sexy で 波の音に night & day 身を任せ 太陽と月の光 繰り返す 夕がた オレンジは Pastel time 思い出す rolling day 甘い罠と 踊っていたの いつかは離れて 行くと知っていたの 互いにフ レーズ 知っていたのにね 淡い pastel に混ざりあった色たちは ピュアで少し軽やかで だけど簡単な配分じゃない 転がっていくだけの 若さで生きていた 息さえ 出来ないほどに 切なくて 真夜中過ぎにでも 光を求めてく もうすぐ夜が開けていくと知って いつだって 甘い色に night & day 繰り返して 曖昧で 曇りガラス 覗いてた 待ったって 戻らない Pastel day 思い出す rolling day Pastel day いつだって 甘い色に night & day 繰り返して 曖昧で 曇りガラス 覗いてた 待ったって 戻らない Pastel day 思い出す rolling day ミラーボールと回っていくの |
バランスMy Little Lover | My Little Lover | 小林武史 | 小林武史 | TAKESHI KOBAYASHI | あなた以外では 何も見つからず 胸の奥で もどかしい 毎日が続く 昨日が過ぎてく 今日が過ぎていく そんなことに慣れてた 帰り道を行く 砂が熱くて 夏の気配から 切ない気配ごと 秋風が吹く 二人がそれぞれ 別々の時間過ごせば 自由でいられるけど そのバランスなら マニュアルはどこにあるの 分からなくなるのは なぜだか いつでも わたしだけだと思う もう戻れないよ あなたの場所から わたしをひとりぼっちには しないようにして 時にうれしく そして切なくて 男の心にいま 肩を抱かれたい 抱き合えればまた 何もなくなってく気持ちは 抑えきれないほど 二人のバランスに 重力があったら それが 命の重さなの 二人がそれぞれ 別々の時間過ごせば 自由でいられるけど 抱き合えればまた 永遠になってく心に かかえきれないほど 二人のバランスの マニュアルはどこにあるの 分からなくなるのは なぜだか いつでも わたしだけだと思う |
心の種Salyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 雲の中で 銀色の光を 反射している 飛行機が飛ぶ 見えているもの ばかり追いかけていた 何か 見失うことを恐れて 人の手にかかってる 異質な光に 私の 心は 沈んで 飛べてない いつまで 雲は彷徨って 雨に変わり消えていくの 近頃 激しく降るから 恵みになることも忘れてしまってた まるで悪い 魔法にかかるように 消える 壊れる そんなこともある 自分をごまかさず 逃げずに生きよう そう思っても 合わせる言葉を 選んでた まっすぐに伸びるつもりが いつのまにか曲がっていた それでも空に伸びてゆけと 何かが奥の方で ささやいてる それは自分の 始まりのほうから聞こえてる ようだ でも身体じゃなくて 心の奥のほうで 本当は そこにあるのは知っていた 土の中にあるものが 光に向かって伸びていくこと ずっと 太陽は 照らしてた いろんないのち響かせて 伸び悩んだり 見失ったり それでも混声のハーモニー 大丈夫だ 心の種は 自分らしさを 認めている 見えなくても 土の中でも いつか恵みがある すべて受け入れて 時を重ねて |
マインドゲームMy Little Lover | My Little Lover | 小林武史 | 小林武史 | | 私は男 あなたは女 例えば時々 入れ代わっても 二次元の間 揺れていても 多分遊びなら ただの趣味の問題 マインドゲーム その先で 心から触れあいたい マインドゲーム 眼を閉じて 痛みの向こう岸に立って 電気自動車走る世界 宇宙家族の時代は 来るのかしら そんな未来も人の世で 悲しみも消えてないでしょ マインドゲーム 眼を開けて この体繋いでいてね 痛みの向こう岸に立って 分かち合っていく事と 混ざっていく事とは違う でもマインドゲーム その先で ひとつのものと捉えて そんな未来も人の世で 悲しみも消えてないでしょ マインドゲーム 眼を開けて この体繋いでいてね 痛みの向こう岸に立って |
今日が雨降りでもMy Little Lover | My Little Lover | 小林武史 | 小林武史 | TAKESHI KOBAYASHI | 駅前の停留所 小さな赤い車 ドアを開けてすぐに ビニール傘が開く 土砂降りの雨がただ 音を立て打ち付ける 赤いワンピースが グレイに煙ってる 記憶はまだ雨降りでも スローモーションに変わってる あの時言えてない言葉 いまも覚えている 記憶の中だけ いまも聴こえてる あんなに恋は淡い 水色をしてた どんなに早いペースで 流れたとしても 岸の近くを見れば 若い青さはじけた 奥の方は深く 急流で濁ってる 今日はここが雨降りでも 昨日からまだ止まなくても 濁流 飲み込まれながら 海にたどり着いている グレイの海は 夜更けまで重い あの時ドアを閉めて 世界は変わってた 最後の音が鈍く 耳に残っていた 心はまだ雨降りでも 今夜もまだ雨降りでも 明日はきっと晴れるから 夜明けはきっと近いから 当たり前で疲れる どうしてなんだろう この雨にもっと浸りたいなんて |
Fallin' BlueMy Little Lover | My Little Lover | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 誰かを好きになったら 心はときめき 相手も答えてくれたら なるようになったら 例えばね それがうまくいったなら それが幸せと言える感じなのかな あれからボンヤリして 心と話がない 少しも自分らしくない時間が過ぎてく 今でもね たまに思い出すけれど あなたのせいにはもうすることはない 例えばね 恋に似た始まり方なら それで幸せな気分になれるのかな 多分 あなただけを愛してる 例えばね それがうまくいったなら それが幸せと言える感じなのかな 例えばね 恋に似た始まり方なら それで幸せな気分になれるのかな 多分 あなたをまだ探してる |
magicSalyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 窓の外で朝が 動き出している気配 鳥の声や自転車のベルの音 季節は変わるけれど 置き忘れてしまえないことがある 眼を閉じても 耳塞いでも 変わることない 気持ちを抱きしめていたよ 人に知られぬように どんな一日になるのか分からないけど 昨日よりきっと 新しい ずっと目の前で繰り広げられたmagic この世界でおこる すべてが素敵なshow そう考えてみる あなたと離れたこと 今更後悔したって 何にもならないけれども からだの奥のほうで 芽生えていた 柔らかくて 硬いもの それが強い心だと なんとなく気づいた時に 成長することの意味を知った また明日(いつか)ねって別れた昨日はもう 思い出のloft にしまった ずっとこの街で繰り広げられるmagic ラスベガスにはまだ 行けなくてもいいから 心にブロードウェイ どんな一日になるかは自分次第 だから飛び込んで このwonderful world 今日はまだまだ練習生の気持ちになって 探してみたいな 自分だけにあるmagic それが未来を作る maybe baby |
WAVE杏里 | 杏里 | 小林武史 | 小林武史 | | 果てない時に流され ほの白い光の幕が 海に下りる はるかな波を待つ人 伝説の波は どこからやって来るの あなたに引かれたことに逆らえない CATCH A WAVE ときめきの海にゆられても ためらい かくせない心 CATCH A WAVE 手の中の水のはかなさは つかめない YOUR HEART ささやく風に誘われ 止まらない流れの中に 体まかす あなたに引かれたことでためされてる CATCH A WAVE まぶしさの海に目がくらみ たおれてしまいそうな心 CATCH A WAVE 手の中の水のはかなさは つかめない YOUR HEART CATCH A WAVE CATCH A WAVE CATCH A WAVE 記憶の波間に現われた形のないもの CATCH A WAVE みはてぬ夢から現われた つかめない YOUR HEART MIND YOUR HEART |
Hello, Again ~昔からある場所~WEAVER | WEAVER | 小林武史 | 藤井謙二・小林武史 | WEAVER | いつも 君と 待ち続けた 季節は 何も言わず 通り過ぎた 雨はこの街に 降り注ぐ 少しの リグレットと罪を 包み込んで 泣かないことを 誓ったまま 時は過ぎ 痛む心に 気が付かずに 僕は一人になった “記憶の中で ずっと二人は 生きて行ける” 君の声が 今も胸に響くよ それは愛が彷徨う影 君は少し泣いた? あの時見えなかった 自分の限界が どこまでかを 知るために 僕は生きてる訳じゃない だけど 新しい扉を開け 海に出れば 波の彼方に ちゃんと“果て”を感じられる 僕は この手伸ばして 空に進み 風を受けて 生きて行こう どこかでまためぐるよ 遠い昔からある場所 夜の間でさえ 季節は変わって行く 雨は やがて あがっていた “記憶の中で ずっと二人は 生きて行ける” 君の声が 今も胸に響くよ それは愛が彷徨う影 君は少し泣いた? あの時見えなかった Hello, again a feeling heart Hello, again my old dear place |
ラインSalyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 迷うことも悲しいことも 無くなりはしないこの場所で 確かに始まりの 時のラインがそこにあった その線の向こう側とこちら側の 間の隔たりは 川に姿を変えた ふいに木の葉 波にさらわれていた 濁流にも強い風にも運ばれたら また たどり着いたよ 始まりの場所に 道なき道を たどる意味が見えなくても 濁流にも強い風にも運ばれても 光が見えなくなっても たどりつけない想いは どこかに消えても いつか巡り会う そんな奇跡を いまは信じて そんな軌跡を 今夜たどって |
Hello, Again~昔からある場所~ from 消滅都市ユキ(花澤香菜) | ユキ(花澤香菜) | 小林武史 | 藤井謙二・小林武史 | fu_mou | いつも 君と 待ち続けた 季節は 何も言わず 通り過ぎた 雨はこの街に 降り注ぐ 少しの リグレットと罪を 包み込んで 泣かないことを 誓ったまま 時は過ぎ 痛む心に 気が付かずに 僕は一人になった “記憶の中で ずっと二人は 生きて行ける” 君の声が 今も胸に響くよ それは愛が彷徨う影 君は少し泣いた? あの時 見えなかった 自分の限界が どこまでかを 知るために 僕は生きてる訳じゃない だけど 新しい扉を開け 海に出れば 波の彼方に ちゃんと“果て”を感じられる 僕は この手伸ばして 空に進み 風を受けて 生きて行こう どこかでまためぐるよ 遠い昔からある場所 夜の間でさえ 季節は変わって行く 雨は やがて あがっていた “記憶の中で ずっと二人は 生きて行ける” 君の声が 今も胸に響くよ それは愛が彷徨う影 君は少し泣いた? あの時 見えなかった Hello, again a feeling heart Hello, again my old dear place |
星空の軌道My Little Lover | My Little Lover | 小林武史 | 小林武史 | TAKESHI KOBAYASHI・Udai Shika | 巡り巡る 季節も恋も花の色も またいつか 出会ってゆく 星空の 軌道のように 「どこかで会ったような気がするわ」 そんな古いラブコメのセリフのよう それでも 心は気づいてる あなたとのこんな出会いは 偶然じゃない もしもね 偶然だとしても それは ここまでの 二人のすべてに選ばれたことで どんな未来 明るいこと 悲しいことも すべて乗せて この世界は 今日も回り続けるよ ベストのパートナー持っていた 友達も恋に破れた 心配もしたけど しばらくたったら 突然の ゴールインの報告が届いたよ よかったねと 言える気持ち 勿論あった けれども 「あなたはどう?」って 自分にも 問いかけていたの 誰もみんな 取り残されたくはないけれど あなたが幸せになることを本当に願っているよ 星座が語り継ぐ物語は 本当に起こったことかもしれないと ふと感じた 満天の星に あなたに いま 出会えたこと 涙のように きらめいた 流れていった 流星のしずくのひとつ 巡り巡る 季節も恋も花の色も またいつか 出会ってゆく 星空の 軌道のように |
舞台芝居My Little Lover | My Little Lover | 小林武史 | 小林武史 | TAKESHI KOBAYASHI・TAKUO YAMAMOTO | 毎日のニュースを見ていて 気づいたことがある それぞれが測っている 価値がバラバラ あなたと喧嘩した夜も 違うものさし 振り回してた あなたは世界も同じ 平行線だという その違いは 地理や歴史や宗教から来てるの? でもその奥で男と女が 手招きしあっているよ この世はまるで 舞台芝居 悲劇と喜劇が交じりあう 酔わせたり意表をついたりして 歌ってる この世の素晴らしさと切なさ 最近は何だか綾がない 表面ばかり目立ってる 分かりやすさ求めて 難しくなった それはきっと 自分のことも同じだと知っている もっと深くあなたに出逢いたい でも時間に追われてる 12時過ぎるまでシンデレラ 時計のマジックで夢を見た 貴方がナイトになれなくても 待ってる そぶりで シナリオを書き換える 取り戻さなけりゃいけないことがある だけど進化もしていかなきゃね それを男に任せてばかりでは だめな気がする 僭越ながら 展開も読めない 舞台芝居 生身であること誇って もっと悩ましくも愛しげな 物語 歌おう 何度も この世界の素晴らしさと切なさ 切なさの |
送る想いMy Little Lover | My Little Lover | 小林武史 | 小林武史 | TAKESHI KOBAYASHI・TAKUO YAMAMOTO | 晴れた空に 送る想い それから あなたを見送った 春の兆し あふれている なぜだか それで涙ぐんだ あなたには 伝えること ありすぎて まだ おしまいには 出来ないようです 何回目かの 殻を破って出て行くような 鈍い痛みがある なのに嬉しい 手放していく思いだけど 思い出すものは 生きてきたことの証で 分かれ道は 同じような 形や気配に見えるけど だけどすべて違う道で 終わりない阿弥陀くじを進む そこに 何があっても 逃げないように 痛みも覚えて 治り方も 人が人のため 何をしてあげられるものか 本当は分からない でも間違っても 伝えながら進んでいく時 道はいつか太い川であることに気がつく 孤独な夜も 必ずあるよ 越えて行ければ きっと 晴れた空に 送る想いはいつまででも 消えることはないけど だから 切ない 手放していく思いだけど 心に残るのは 生きてきたことの証で 一緒に生きてきた証です |
カナタSalyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 空の中で ぽっかりあいた 影のよう 穴のような そこから覘いた いつかの君の季節から サイン 外が雨なのか 中で降ってる? それもわからないまま 膨らむ雲がつれてくる カナタ 君を待ってるんだ 高気圧 似ていた 悲しみの骨にそうように 僕は指でなぞっていた 君を描いていた そこで響いていた いつかのメロディー いまは聴けない 歌があって いつかそれを 歌える そんな世界に通じている カギと穴の夢 穴の中でゆれる 誘導灯 それがしめす向こう側 こちら側と境は無い? カナタ それはどこにあるんだ 遠くのようでもあった だけどいまここで 響きあえる カナタ 僕のかなたから 君のかなたまでも 忘れないでいた 約束に似た夢 僕らいつか歌えるよ ここからはじめるよ 悲しみの骨にそうように カナタ 君を待ってるんだ 君を描いていた そこで響いていた メロディー カナタ 僕はあいにゆく もし君にあえたら 何もかも変わってしまえる? できるかな できるだろう |
Resolution杏里 | 杏里 | 小林武史 | 小林武史 | 瀬尾一三 | ぬれた肌も かわいていくような潮風 遠い記憶も波の影のような深いブルー 見えて隠れて ひとりごとも 淡い空の彼方に溶けてく 波打際にふいにあなたの影をみたようで 心揺れている So Bright 恋する時のあの胸の高鳴りを今 あなた教えて あの夏のまぶしさに もう一度ふれたなら きっと きっと I can live 少しまてば みんな家路をたどることでしょう ひとりきりで遠くから響いて来る潮騒と ともに泣くの この両手いっぱいにあふれてる砂をこぼして 風に飛ばすの この風のすがしさに もう一度つつまれたなら きっと I can live |
other sideMy Little Lover | My Little Lover | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 水晶の光の向こうに 蒼い雷鳴の彼方に 水たまりの月の向こうに To the other side 朝が始まる時の蒼に 温かさのある寒さに 瞳の奥の光る闇に To the other side 何度も僕ら繰り返してきてるんだ この先の事も何も解らないまま 自分が自分である事を探す旅であれば そこが世界の果てでも構わない To the other side 水晶の光の向こうに 蒼い雷鳴の彼方に 水たまりの月の向こうに To the other side Everything is there nothing is there 水晶の光の向こうに To the other side 水たまりの月の向こうに To the other side |
夏からの手紙My Little Lover | My Little Lover | 小林武史 | 小林武史 | TAKESHI KOBAYASHI | この街の片隅にだって 小さな想いが宿っている 沢山とか超えてる 小さな宇宙かな 永遠ってそんなことかな 大きな建築もいいけど ミクロの宇宙っていう話も よく聞くじゃないの 自転車こいで行こうよ さあ 夏から 手紙 届いたみたい あなたが きっと帰ってくるよ だんだん勇気が湧いてくるよ 生き物の世界なんだ ここは 夏の祭りの音がする 鐘や太鼓の革の音は 変わらない 笑ってる 子供と大人が ふいに入れ替わったりしてる 時さえ越えて 営んでる 海鳥 近づいてくるよ 堤防 越しに見た 白波 寄せては 返すを繰り返す 自然の起こすこと それを知って 受け入れていくって 浜のひとがいう 急に守りすぎても 怖がりすぎても だめだって 夏から 手紙 届いたみたい あなたが きっと帰ってくるよ だんだん勇気が湧いてくるよ 生き物の世界なんだ ここは それから この先も 続いて |
Just Be Yourself杏里 | 杏里 | 小林武史 | 小林武史 | | 約束の時間が 近づいている そして すぎてゆく 読みかけの本も もう終りになる そして 終ってしまう たぶん あなたはかけてこない 別れのテレフォン 静かな夜にならないベル ふりむかないで 無理などしないで あなたのままで いてほしいから 私にとっては 二度目の出来事 さよならの時間(とき) またきてしまうそれだけ 出会いの頃なら あなたの顔も ときに忘れたのに こんな時まぶたを 閉じれば笑顔の くせさえ よくわかるの たぶん あなたはかけてこない 別れましょうは おかしいけど云いだせないなら ふりむかないで 無理などしないで 云いだせないなら 私からいう 私にとっては 二度目の出来事 さよならの時間 またきてしまうそれだけ ふりむかないで 無理などしないで あなたのままで いてほしいから 私にとっては 二度目の出来事 さよならの時間(とき) またきてしまうそれだけ |
有刺鉄線Salyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 空をいくつかに分かれさせている 高速道路の下で 壊れたビルや 壊れた車が 捨てられている景色が 無人の街を作っている 多分立ち入りを禁じた看板 ひびが入って転がり カラスにとっては 慣れてるだけで 欲しいものも無さそうで そこで境界線を作っていたのは 黒くさびれて ねじ曲がっている ずっと忘れられている もの 太陽の光浴びながら 有刺鉄線はそこにあった 淀んだ空気に揺れながら 私はボーダーのどちら側にいる いるのかな 遠ざけてたのは 置き去りにしてた 街や人々の過去で 私がしばらく 遠ざけたものも どこかに転がってそうで ここが夢のスクラップ工場だったならいいのに そこで気づいた 有刺鉄線に まるで寄り添うように這っていた 緑の蔦のような命が ずっと這いつくばって 延びてた 太陽の光浴びながら 有刺鉄線と 生きていた 淀んだ空気に揺れながら そこには意味などあるのかどうかさえ 関係がない 隔てようとする力と 生き抜こうとする力と まるで裏と表のようで 表と裏ではないもの 太陽の光浴びながら 有刺鉄線はそこにある 私がずっと 遠ざけたものが 自分自身だと気づく 有刺鉄線がそこにあっても 多分そこには ボーダーはない 淀んだ空気が揺れている そこには きっと 出口があるから わたしはそっと心の中の 有刺鉄線を切った |
Summer Focus杏里 | 杏里 | 小林武史 | 小林武史 | | うすい水色のホリゾンを バッグに黒い 影がゆれて あらわれる しなった肉体が波のかべを 横切っていく それがあなた 真夏の標的 ときめくアイランド はずむ気持ちさへこえて 心 ひらくの 8月は太陽に フォーカスをあわせて スパークル なげるの I love you Wonder World もえつきるような恋はもう 目の前にきてる 衝撃 ときめくアイランド やけた肌は今太陽 とりこにしてく 8月は太陽に フォーカスをあわせて スパークル なげるの I love you Wonder World もえつきるような恋はもう 目の前にきてる 衝撃 |
Flash Back Memories杏里 | 杏里 | 小林武史 | 小林武史 | 瀬尾一三 | 鏡におどるブラシ 心のほつれをといてる そっと一言つぶやく 私は昔のままです 何もためらわずに 愛してるとあなたに告げた 夕暮れガラスの向こう ネオンチューブに恋の予感 Dreamin' それは夏の日のブルー 夕暮の人波にそっとたくした夢 いつまでも さめないで 都会は孤独のジャングル 誰も寂しいアクター 私一人じゃないよって いい訳して笑ってみる そうね 仕方ないわ 午後のカフェ 私のそばを飛んだ ハトをみおくり ぽつり答えた遠いあの日 Dreamin' それは夏の日のブルー ぬけるような青い空に そっとたくした夢 どこまでも飛んでゆけ Dreamin' それは夏の日のブルー ぬけるような青い空に そっとたくした夢 どこまでも飛んでゆけ 遠く遠く far away |
魔法(にかかって)Salyu×小林武史 | Salyu×小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 風に流れた 音が流されてた 雨が降ったら 土は泥に変わる 呼び鈴押されて 振り返ってみたんだよ そこには夏と秋からの案内状 あーっという間に魔法が 街の魔法かかってたキミ そーっとよったら体も 汗と甘い香りだった 123で飛んだ 456でいった 78910でまた振り出しからやる 送られたデータ ケータイから来たんだよ 言葉じゃなくて キラキラしたサイン 雲と浮かんだ あなたの横顔は まるで魔法のように 空に映える ずーっと前からあったね 光と影のランデブーショウ どーんな約束よりもね 甘く強いチカラだった 123で飛んだ 456でいった 78910で違う扉を開けて 123は泣いた 456で起きた 78910でまた歩きはじめたよ 呼び鈴押されて 振り返ってみたんだよ そこには夏と秋からの招待状 あーっという間に魔法が 海の魔法かかってたキミ そーっとよったら体も 汗と甘い香りだった 123で飛んだ 456でいった 78910で昨日へ繋がってた 123で飛んだ 456でいった 78910で明日へ繋がってく |
INTO THE BODY杏里 | 杏里 | 小林武史 | 小林武史 | | 子供の頃を過ぎると 大人達に言われたわ UNDERSTAND! UNDERSTAND! UNDERSTAND! LOGICALY! いくつかの恋をして 男達に言われたわ DO YOU KNOW? DO YOU KNOW ME? DO YOU KNOW? DO YOU KNOW LOVE? だけど何が確かなの 夏が近づく浜辺で あなたの中に DREAM BODY BODY NOW HEART BEAT 重ねて BODY BODY NOW 生れ変る ONCE AGAIN ずっとずっと前から あなたをさがしていた 日射が汗をさらって 渇いた午後の BODY BODY NOW BEATH BEAT もつれて BODY BODY NOW HEART BEAT 重ねて INTO THE BODY BODY NOW 生れ変る ONCE AGAIN ずっとずっと前から あなたをさがしていた DO YOU FEEL? FEEL ME? DO YOU FEEL? OPEN MY HEART きっと今だけは 確かなの |
リスクSalyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 地下鉄の音が 路上にもれてる 鉄と歯車の絡む音が 悲鳴に 聞こえた あなたと もう一度 出会える チャプターの 数字は 無限の割り算の中に 潜み まぎれる メモライズされている 膨大な欲望 壊れたギャンブラーのように 好きな振りで踊り 全てのリスクとって あなたの夢の中にいる夢 見るわ 白黒のフィルム 少し 碧を足した サスペンスに軽いスウィングが 混じり 腰が揺れた いくつかの約束を くもりガラス越しに 乾いた唇がいう 高層ビルの上 リスクの踊り場で あなたの夢の中にいる夢 見るわ メモライズされている 膨大な欲望 壊れたギャンブラーのように 好きな振りで踊り 全てのリスクとって あなたの夢の中にいる夢 見るわ |
先回りして 1Salyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | あなたよりも 悲しみよりも 高く 低く 先回りして その風が 吹いてる 所まで 旅を続けていこうと思ってたら 風はいつか 土を撫でた そこに 芽生えを見つけた |
コオルS.O.SYEN TOWN BAND | YEN TOWN BAND | 小林武史 | 小林武史 | | そして海に光る月 銀にゆれる道が 空に伸びて照らしてゆく 昼と夜の間の 濃ゆいストロベリーミルク色の電飾が点いたら 街の無数のサインが コオルしてゆく S.O.Sが 街の音に まぎれていても いつも止まる事はない 街が見過ごした感情 前に進んでくんだと ロボ声が歌ってる S.O.Sが 街のノイズに 溶けてしまってる 嘆きの声 聞こえる 静寂の海の中 奥の方からうねりながら 君にも聞こえてる 耳ふさいでも届く それは自分の声だから? 声だから だけど気付かないふりに 慣れてしまってるんだよ これが本当の姿とは思いたくはない それすら分からない 似たものに安堵して 同時に嫌悪して 君はどこから来て どこへ向かっている 巨大な檻の中にいて 嘆きの声 聞こえる 静寂の海の中 奥の方からうねりながら 君にも聞こえてる 耳ふさいでも届く それは自分の声だから? 声だから 濃ゆいストロベリーミルク色の電飾が点いたら 街の無数のサインが コオルしてゆく S.O.Sが 人の波に 溶けている 消えていく |
非常階段の下Salyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 夜の雨止んだ時に コールのサインに気がついた 夢からいつ戻ってたの? それかあなたの夢の中? もう待てないと思ったのか 早口で話したようね 途切れていた 暗示があった 乱れていた いつまででも変わらずに 追いかけているものがある 何度も繰り返して見てる 追いかけられる夢もある 理由は他もあるけど 私はもう行動に出た 非常階段 降りていった そこはパースの世界 ぎりぎりまで現実じゃない 太陽が燃える仕組みも 月に惑ってる魅惑も すべてあなたのために 仕組まれた夜のエチュード 私は走り続けた 見つけてもらうために もうここは危ないかもと 囁く声がしたような 勿論その声はあなたの ものじゃないと分かっていた 画像が乱れてくると 記憶の中 渦を巻いた 分からないよ この世界が 何のために 存在するかは? 黒の姿に追われた 影がその角を曲がって 飛び出してきたから 月夜は照らし出した 逃げ出してきたその影が 少し速度落としたら 並走してる私 その影を見たんだ それが私だってこと 誰に告げ口もされてない ただそれが私で 見ているのは誰でも ない 見ているのは すべてであり 誰でもない 同じこと そこでいった 誰の愛で ここの世界は 出来ていたんだ また夜が来た |
フェスタリアSalyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 駆けて 跳ねた 今 フェスタリアの夢 揺れる 超える 空の向こう側で 幾つの 夢 見てきたのあの街は 変わる 消える そして また 現れるの 体を通っていく 不思議なエナジーが 渦を巻いてる ルルル ルルル 海からのサイン 空からのサイン 遠い記憶から 届く サイン 探しにいかなきゃ あなたとの間 ここに光の 入り口がある 瞳の中 青い海が見える 海の青に 白い雲が浮かぶ いまは どこに その フェスタリアの夢 幾つの恋 重ねたのあの街は バジェータのタペストリー 古代の壁画とゼータ関数が とわに ルルル 始まりの時に 宇宙のメロディーが 奏でる リズムが生まれていく 暗闇と 衝突 破壊と 連鎖と ピンク色の雲の渦 パープルレインが あなたに降りだす 夕暮れみたい あなたと私 化学反応 ここに続く道 駆けて 跳ねた 今 フェスタリアの夢 揺れる 超える 空の向こう側で 幾つの 夢 見てきたのあの街は 変わる 消える そして また 現れるの いまは どこに その フェスタリアの夢 幾つの恋 重ねたのあの街は ここに光の 入り口がある |
器Salyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | | 私が歌う意味は 森の奥で迷ったり 暗闇に包まれても 歌が明かりになるから 私が歌う事は 例えば土を捏ねて 器になるような事 いのちは伸びをしたり 縮んだりするから みみを澄ましたら サワサワ聴こえる 街はリズム隊 カラスのハーモニー 生きていることは謎だらけで いのちあるだけでまる儲け どしゃ降りの空を見上げてたら 浮かんでくる明るいメロディー 私が目指すことは 歌の波やリズムが 鳥や風の音にも 気に入ってもらえること 私が歌うからには 誰かを元気にする 私が歌うからには あなたの涙の雫 掬ってあげたい らららららららら 言葉がなくても ラーラーラーラーラーラララ こんなにハモるから 生きていることは謎だらけで いのちあるだけでまる儲け どしゃ降りの空を見上げてたら 浮かんでくる楽しいメロディー みんなに歌を歌ってる 声のボリュームも大きくなってる 私が歌う意味が 分からなくても歌える 私が歌う意味が たとえ無くても歌おう 私が歌う時に 星が2つ流れて どこかに消えてった 私が歌う意味は 森の奥に迷ったり 暗闇に包まれても 歌が明かりになるから 私が歌う時は 土を捏ねて泥になり それで器を作ろう そこに伸び縮みする いのちを飾ろう |
先回りして 2Salyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 明日よりも 昨日よりも 今日一日を 生きていたよ その闇で 見えない 夜の中 息を潜めて命を見つめたなら 闇はいつか 光に解けた 花に 雫が 流れた |
先回りして 3Salyu | Salyu | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | あなたよりも 悲しみよりも 高く 低く 先回りして その雲で 見えない 怖さまで 予感して あなたに告げられたなら 雲はいつか 地上に落ちた そこに 涙が 流れた そこに 芽生えを見つけた |
Hello, Again 〜昔からある場所〜三浦祐太朗 | 三浦祐太朗 | 小林武史 | 藤井謙二・小林武史 | 宮永治郎 | いつも 君と 待ち続けた 季節は 何も言わず 通り過ぎた 雨はこの街に 降り注ぐ 少しの リグレットと罪を 包み込んで 泣かないことを 誓ったまま 時は過ぎ 痛む心に 気が付かずに 僕は一人になった 「記憶の中で ずっと二人は 生きて行ける」 君の声が 今も胸に響くよ それは愛が彷徨う影 君は少し泣いた? あの時見えなかった 自分の限界が どこまでかを 知るために 僕は生きてる訳じゃない だけど 新しい扉を開け 海に出れば 波の彼方に ちゃんと“果て”を感じられる 僕は この手伸ばして 空に進み 風を受けて 生きて行こう どこかでまためぐるよ 遠い昔からある場所 夜の間でさえ 季節は変わって行く 雨は やがて あがっていた 「記憶の中で ずっと二人は 生きて行ける」 君の声が 今も胸に響くよ それは愛が彷徨う影 君は少し泣いた? あの時見えなかった Hello, again a feeling heart Hello, again my old dear place |
もらったものKyrie(アイナ・ジ・エンド) | Kyrie(アイナ・ジ・エンド) | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 遠くの光がまたたく 星かな 街の光かな 崩れてしまうほど 疲れて 涙も分からないでいた 時は急いで かけめぐるから 取り残されたと思ってたけど あなたから もらったものが なくした時を 超えて現れた 不思議だね 浮いているみたいに 心の奥の方と 宇宙(そら)をつないでた 生き物の 進化の中 わたしも 生きているんだって わかるはずもないくらい 大きいけど 星とも つながっているんだって 大きく拡がる? どんどん縮んでるの? 辿り着く先はわからないけど あなたから もらったものは 温かさの中の 冷たいてざわり 不思議だね 気持ちがいいの 波頭に弾けて 光が瞬く 輝いてる 答えは分かれて 谷が現れて 暗闇は深く 遠くて いくつもの 道が現れて その先に向かう だけど迷わない 自分だけが 知っている声がある あなたから いつか もらったものが どこまででも ひとりだとしても どこまでいっても 一緒に生きているから |
キリエ~序曲Kyrie(アイナ・ジ・エンド) | Kyrie(アイナ・ジ・エンド) | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | 心 燃え尽きてしまった夜に 涙も枯れていた朝に 瞳 閉じたら 悲しみの先の方へ 手を伸ばしていたんだ 悲しみの先の方で 何が待つ 誰がいるの あの時は 目を伏せては 時をやり過ごしていたけど 「こんなはずじゃなかったよね」って 自分か誰かの声 |
宙彩(ソライロ)になってKyrie(アイナ・ジ・エンド) | Kyrie(アイナ・ジ・エンド) | 小林武史 | 小林武史 | 小林武史 | どうして ここにいるんだろう 長い旅の途中なんだろう 君に出会って また 笑っていたよ 久しぶりの気持ち 笑って 泣いてを繰り返していた 宙彩(ソライロ)になった あの空を思い出した 悲しいこと いっぱい 滲んでた 君が手を振って 何かの合図をしていた この先ずっと 照らす 光のような 街は 力溢れて いつも それをかわしてたら 君に出会って また 冷えたからだに 温かい力が 小さくまるまった夜から 生まれた 歪んでいたって 透明な夜になって 夢の先で もっと 抱き合ってるよ 歪んでいたって こころは伝えられる アドリブから きっと 永遠を歌ってる 君の手 さよならの予感にも見えたよ 宙彩(ソライロ)になった あの空を思い出した 楽しいこと いっぱい 溢れてきた 君が手を振って 何かの合図をしていた この先ずっと 照らす 光のような軌跡 宙彩(ソライロ)になって また 懲りても 愛を歌ってる |
Hello,Again~昔からある場所~新垣樽助 | 新垣樽助 | 小林武史 | 藤井謙二・小林武史 | | いつも 君と 待ち続けた 季節は 何も言わず 通り過ぎた 雨はこの街に 降り注ぐ 少しの リグレットと罪を 包み込んで 泣かないことを 誓ったまま 時は過ぎ 痛む心に 気が付かずに 僕は一人になった 「記憶の中で ずっと二人は 生きて行ける」 君の声が 今も胸に響くよ それは愛が彷徨う影 君は少し泣いた? あの時見えなかった 自分の限界が どこまでかを 知るために 僕は生きてる訳じゃない だけど 新しい扉を開け 海に出れば 波の彼方に ちゃんと“果て”を感じられる 僕は この手伸ばして 空に進み 風を受けて 生きて行こう どこかでまためぐるよ 遠い昔からある場所 夜の間でさえ 季節は変わって行く 雨は やがて あがっていた 「記憶の中で ずっと二人は 生きて行ける」 君の声が 今も胸に響くよ それは愛が彷徨う影 君は少し泣いた? あの時見えなかった Hello, again a feeling heart Hello, again my old dear place |