夏の扉sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | 青い匂いが日差しを巻き込み 指の隙間をすり抜けていった 時間が止まった 君の瞳が燃えるように揺れて キラキラしてる 夢の中で伝えられたはずの台詞が 足踏みしてる いつも 君の声が その仕草が 僕の心を連れていった まばたきの瞬間に 世界が変わって 僕の言葉 風に消えてく 夏の扉 もう二度とない 季節と微かに気が付いた 君が笑った ただそれだけ 見つめている 眩しい日差しが 夏の扉を開けて もう少し経てば去年も遊んだ 一面咲いたひまわりのアーチ 屈んで進んだ 差し込む光がふいに君を照らし キラキラしてた 目線を逸らして 友達気にして走り出す 臆病者を覚えてる? 風が強く吹き始めて 僕の言葉を連れていった 降り出した夕立を 浴びて煌いた 君を 君を 君を 君を 焼き付けていたい 君の声が その仕草が 僕の心を連れて行った まばたきの瞬間に 世界が変わって 僕の言葉 そっと渡した 夏の扉 もう二度とない 季節と微かに気が付いた 君に触れた きっと全てが 変わっていく 眩しい日差しが 夏の扉を開けて |
New Strangersora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 終業のチャイムで走り出す ゼロフレーム 今日も戦いに飢えた獣とたわむれる ずっと画面の端 待ちながら溜め続けた 情熱の炎が西の空染める 陽の当たるステージでは見えない 小さな想い 今も街のどこかで輝いている 心の奥のゲージを使うのはいつ? デタラメと何度言われたって 誰にも認められなくったって 止まらない止まれない この勝負は譲れない 高く弾くコイン 表と裏 選び取る選択 教科書に載ってない答えを探して 戦いはずっと続く 週末は何度も刻まれるBPM 真の戦いは己の中と見つけたり ずっと鏡の前 人知れず磨き上げた 情熱の炎が西の空染める 行き場のない言葉が運ぶ 小さな想い 君は軽いステップですり抜けていく 心の奥のビートでもっと遠くまで飛べる 空は静か 猛スピードで走り出す世界 振り落とされないように たどり着く場所なんて知らない 鳴り止まない鼓動が 連れてく先へ 強がりばかり言ったって 本当はもっと話したいなんて 君のせい この気持ちは止まらない デタラメと何度言われたって 誰にも認められなくったって 止まらない止まれない この勝負は譲れない 高く弾くコイン 表と裏 選び取る選択 教科書に載ってない答えを探して 戦いはずっと続く もっと高く もっと遠くで きっといつか また出会う |
Knock!knock!sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 「モノクロの毎日に色を添える 夢見るプラネット 巡る素敵な旅」 「完璧なプランと宇宙遺産 巨大なショッピングモール 刺激的なグラフィティ」 「星座を結んでいる白いラインなぞっていく」 「美しい夢 快適なシートで」 「knock, knock! 新しい扉 叩く旅 完璧なプランで knock, knock! 行き先はどこだって 夢を見れるよ」 乗客はみんな楽し気で そしてどこか寂しそうに見える 綺麗な服を着てる子供 記念に撮った写真の目が見つめ返す 星座を結んでいる白いライン下っていく 美しい夢 少しだけ目をつぶって knock, knock! 新しい扉 叩く音 響かせる毎日に knock, knock! 行き先はどこへでも スピードを上げて あの星座を結んでいる白いライン下っていく 美しい夢 少しだけ目をつぶって |
発見sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 夏の 夏の終わり 祭囃子 遠くなって 巨大な歯車が回る それらが奏でる 完璧なリズム 鉄の心臓の 脈に揺れながら 虹のパウダーで 街を塗りつぶす お祭りの夜は 過ぎ去っていった 彷徨う熱だけを残して 夢から醒めたら 夏の終わり 午後の陽は眩し過ぎて 幻の様な あの季節の 抜け殻を眺めていた 街は飽きもせずに 笑っている 思い出を吸い尽くして まばゆく輝いてる やがて哀しい 独り言 空に投げた 気のせいさ 夏の終わり 祭囃子 覚えている 雨の匂い 腰を下ろし 土にさわる 息をしてる まばたきする 飛んでる虫 沈む夕日 髪が少し 長くなった 好きな人を 想像する 喧嘩をする 誰かがいる 大事なこと 忘れていく 空が見える 魚が舞う 胸が少し ドキドキする 発見する |
パレードがはじまるsora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 鏡の中で カメラの中で モニターの中で 歌う君を見ている 知らない言葉で 知らない動きで 知らない意識で 踊る僕の影 揺れてる パレード パレード 光の渦で パレード パレード 止まらないメロディ パレード パレード 誰も知らない パレード パレード 夜が明けても 映画の中に テレビの中に ドラマの中に 生きる君を見ている 知らない気持ちで 知らない飛沫で 知らない歪みで 踊る僕の影 揺れてる パレード パレード 光の渦で パレード パレード 止まらないメロディ パレード パレード 誰も知らない パレード パレード 夜が続いてく 無数の分岐点 越えて 増殖していく コントロールはもう効かない 止められない 空想と現実の 境界が溶けていく 今 打ち鳴らされる パレード パレード 光の渦で パレード パレード 止まらないメロディ パレード パレード 誰も知らない パレード パレード 夜が明けても パレード パレード 光の渦で パレード パレード 止まらないメロディ パレード パレード 誰も知らない パレード パレード 夜が続いてく |
秘密sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | 名前も知らない花の色 駆け足で追い越して 朝の風は しみついた昨日を洗ってくれる 遠くからいつも眺めてた 誰にも知られない様に 想うだけなら 神様も怒りはしないよね? 君と 何回秘密を分け合うたびに 胸の奥で育つ怪物 今にも檻から逃げ出しそうな 名前のつけられない気持ち 時計が止まってしまったみたいに 世界中でたった二人の様に 誰にも触れられない 君と見た 名も知らぬ花や星や あれもこれも全てがまぶしくて おさえつけてた気持ちが駆け出してく 私の知らないところへ いつでも正直にいることが 優しさのわけじゃない わかってるから その鍵は奥の方にある 君の 絶対周りに見せない弱さ 胸の奥を締め付ける様で 本当はとっくに気付いているの? 名前のつけられないこの気持ちに くたびれた街が 退屈な日々が 全部色をつけていく 君がいれば 秘密がありふれた日々を揺らした 世界中でたった二人の様に 誰にも触れられない 君と見た 名も知らぬ花や星や あれもこれも全てがまぶしくて おさえつけてた気持ちが駆け出してく 私の知らないところへ 名前のない時の中で 君と |
FASHIONsora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | ウィンドウの中で輝く ストーリーを纏って街に出よう 「本当か嘘か」なんてつまらない 完全なシナリオで 誰にだってなれる 眩しいライト浴びた君の 揺れる影を見つめていた いつかは終わる、その時どんな言葉を言える? 誰にも書けないそのシーン 運命を笑い飛ばして どうせ盤上のから騒ぎ 本当の自分なんて興味ない 純白の服を着て どこにだって行ける 誰もいなくなった舞台で 君は踊り続けてる 引き受けてきた全ての夢と語り明かした 誰にも書けないそのシーン |
flashsora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 数え切れないほど 繰り返した戦いの日々の中 思い出す 楽しいことだけ 自分だけの場所 アシストはいらない それでよかったのに 未発見のバグが 書き換えたグラフィック 走り出すこの鼓動が 間違いとしても構わない どうして 伝えたい気持ちだけが この手をすり抜けるの 揺れる火花のような この時間だけは 離さない 抱きしめるよ もっと高く 遠い場所へ 連れていくから 神様がまだ そばにいた頃 夏に名前が 付いてなかった頃 掌の中 閉じ込めた いつからそれが 見えなくなったの? 気づかないふり ばかりうまくなって 硝子越し広がる空 その青さ そして 未完成のバグが 書き換えてく心は いつの間にか 君を探してる 未発見のルートを辿って 走り出す この鼓動が 新しい夏へ 飛び込む 数え切れないほど何度も 繰り返してきた戦いと きっと少しだけ幼過ぎた あの日のルールに手を振った 川沿いに続く自転車道 知らない街へと続いてる 大きく息を吸い込んで 溶けてく あの青の中へ どうして さよならの後はじめて 素直になれるんだろう 揺れる火花の様な この時間だけは 離さない 抱きしめるよ もっと高く 遠い場所へ 連れていくから |
Brand New Bluesora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | 願い事がね 叶った後には 魔法の呪文 忘れられてしまう あなたはそれを書き直した 新しい青さで まぶしい日差し 日に焼けた歌で 見慣れた道が初めての服を着る あなたはそれを見つけ出した 新しい青さで 輝く宝石の海 飛び込んで きらめきに目が慣れて薄れるけど きっとその向こうに隠れた グラデーションの間に夏が 待ってる 新しい風 この色にどんな 名前をつけたらいいんだろう 一秒のその中に数え切れない歌が広がってる 今だって 本当はみんな初めて出会って そして二度と触れられない この世界の手触り確かめる そこには いつだってあなたの声がしてる キラキラ光る大事な夢でも くすんだ気持ち忍び込んでしまう あなたはそれを描き直した 新しい青さで 流れる星屑の海 飲み込まれ きらめきも食べ飽きて倒れ込んだ きっとこの世界の秘密を グラデーションの向こうの夏が 持ってる 新しい風 この色にどんな 名前をつけたらいいんだろう 一秒のその中に数え切れない歌が広がってる 今だって 約束するよ 初めて出会って やがて消えるその季節と この世界の手触り確かめる時には いつだって想っている あなたを 誰も知らない 夏の魔法で 二人 深い 青に溶けてく 誰も知らない 夏のそれぞれ まぶしい 日差し 陽炎の中に 揺れた 願い事がね 叶った後には 魔法の呪文 忘れられてしまう あなたはそれを書き直した 新しい青さで |
ブルー、イエロー、オレンジ、グリーンsora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 夜の伸ばした長い半透明 その翅脈を辿ってトカゲを追いかける 光る鱗粉は眠りを誘う棘 半袖一枚じゃあ今日は少し寒いでしょう 昼蛹の羽化を見た者はいない 鱗粉が街灯りに反射する ブルー、イエロー、オレンジ、グリーン ブルー、イエロー、オレンジ、グリーン 遠くなっていく あの鉄塔 星の中に消えていく 背伸びをした 秘密と一緒に どこかから微かに聴こえていた ささやかな宴、耳慣れたあの歌 いつの間にか聴こえなくなった、近頃じゃ 静かな場所を探すのも一苦労さ 午前2時を貫く巨大な円柱 これが人間を乗せてきた鉄道なんだって それぞれの窓から中心を覗き込む 答え合わせ 遥か向こうに伸びる時間 遠くなっていく あの鉄塔 星の中に消えていく 背伸びをした 秘密と一緒に 通り過ぎていく 時の中で どんな事を話そう? 新しい夜明けに 長いようで短かった冒険が終わって 夜が広げた羽を震わせている 向こう岸に着けなかった無数の欠片 私の知っている美しいもの 遠回りだけど一駅先で降りること 台風の日の暗さ、過ぎた後の明るさ 暑い夜シーツの冷たい部分を探す 不機嫌な横顔をうまく笑わせること 私の知っている美しいもの 太陽に消えて、また生まれるもの ブルー、イエロー、オレンジ、グリーン ブルー、イエロー、オレンジ、グリーン |
My notessora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | あの日 あの子は 髪をなびかせ 柵の向こうへ歩いていった 今日の予定を確認したら 明日の予定を書き写さなくちゃ 繰り返すメロディと 言葉に不安を隠して 点と点を繋ぐ確かな言葉を 知らないまま走る 今も 正しさを計る大人を疑って 笑ってたあの子を思うよ 物語は続いてく 結末は誰も分からない 見つけ出した色とりどりの線で 間違った事 書き込んでく あの日 あの子は 髪をなびかせ 柵の向こうへ歩いていった 「いつも予定を気にしていたら いつが今だか分からなくなるよ」 繰り返す毎日で 研ぎ澄ます決意を隠して 点と点を繋ぐ不確かな言葉 描きながら走る 今も 正しさを計る大人を疑って 笑ってたあの子に言えなかった言葉 6月の雨がアスファルト濡らし 私は走り出す 今は 正しさと理由 意味さえいらないよ 私はここにいて歌うよ 点と点を繋ぐ確かな言葉を 知らないまま走る 今も 正しさを計る大人を疑って 笑ってたあの子を思うよ 物語は続いてく 例え私が逃げ出しても 見つけ出した色とりどりの線で 間違った事 書き込んでく |
まぶしいsora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | 窓の向こうに映し出された景色 繰り返しの中 いつだか気がついた 身を守る為に かけた鍵は いつかははずさなくちゃいられないこと 地球はぐるぐる回り続けてる その速さに置いていかれない様に さあ行こう 荷物をまとめて 華麗なステップで 地図に描かれたラインを飛び越えて 見せて 誰にも似てない 君のステップが まぶしいほど私の夜を照らす 強く握った私たちのルールが 知らぬ間に全てを遠ざけていった そこで守った言葉たちの かけらを集める ありがとう またどこかで 幾千の夜空を追い越してく もう戻らないよ 星の海 まぶしい さあ行こう 荷物をまとめて 華麗なステップで 大好きも大嫌いも全部詰め込んで いつか辿り着くはずの次のステージは 隣にいる誰かの夜を照らす 今日もどこかで何かと出会い そして何かを失くしてく だけど地球はぐるぐる回る 君の瞳は まぶしいほど きらめいている |
魔法の言葉sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 少し遅くなった帰り道 ふと足を止めた いつもの十字路 街はどんどん色を変えてく 立ち止まった僕はすぐに 人ごみに紛れてく 胸のポケットにしまった 君といつか話した 夢の続き 思い描いてる さっきまで当たり前だった 景色が輝いて 魔法の言葉 空にあふれ出してく ちょっとだけ悲しい気持ちに なっても大丈夫 魔法の言葉 君が教えてくれた いつでも繋がってる 雨が止んだ後に吹く風が 髪を撫でていくと季節が変わった 通り過ぎてく毎日で すれ違った思い出たち 手を振って歩いてく これからの道の途中で また出会えた時には 楽しい話 たくさん聞かせて さっきまで当たり前だった 景色が輝いて 魔法の言葉 空にあふれ出してく いつかまた悲しい気持ちに なっても大丈夫 魔法の言葉 君を思い出すから いつでも繋がってる |
Moon Swimming Weekendersora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 息を止めて 空に飛び込んで行く 街は水に 沈んでいった 重い身体 抱えたままの 君を連れて 行くよ 月の裏側を泳いでいく様に 君を縛り付ける言葉を捨て 憂鬱な毎日の荷物も捨てて 高鳴る鼓動だけ感じて 泳ぐ どこまでも 息を止めて 夜に飛び込んで行く 街の灯り きらめいている 重い身体 抱えたままの 君を連れて 無重力の海へ 夢の中 時計の針 止める 君の声 聴こえたら 月の裏側を泳いでいく様に 君を縛り付ける言葉を捨て 憂鬱な毎日と 涙を連れて 僕らの呼吸する世界を 泳ぐ どこまでも どこまでも |
夜間飛行sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | そして私の書きかけだった手紙の ペン先は行く先を探す あの日私が頑なだった場所から 踏み出せば風が少し冷たくて 夜空に散らばる光のかけら 夢の様に消えそうで それでもあなたを探している これから出会う物語 きっと きれいなだけじゃない あの日の私と交わす別れのメロディが 白く消えて 夜が明ける ショーウインドウ 跳ね返した街並みの 中に立って想像してみる あの日私が受け入れなかった話の 結末は誰のためにあるんだろう 物静かなあの子 ラジオが好きなあの人 映画の話すると 止まらない友達 大好きだったあなたや 少し苦手なあの子 扉の鍵はいつも 私が持っている 街の灯り 映し出した 少し怖い だけど 目を開けて 夜空に散らばる光のかけら 夢の様に消えそうで それでも誰かを探している さよなら 書きかけの手紙の続き 新しい歌にして この世界中と交わす未来のメロディが 響きはじめ 夜が明ける |
夢の盗賊sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | 夢の中ではどこでもいける 欲しいものならいくらでもある 世界中のあらゆる人が夢を見てる 決して枯れることのない願い事の海 回る回る時代を越えて探してた 君の夢の中のハートきっと盗み出す めぐるめぐる時間の中でひとかけら 消えてしまわないもの 君が持っているから 夢で集めた宝石箱を 眺めてみても 心はひとり 世界中のあらゆる人が旅の途中 決して枯れることのない願い事に乗って 宇宙のはじまりから今まで旅して 消えてく星を見てた 流れ続ける夢の中で 君に会えて さよならの意味を見つけた まわるまわる時の中 めぐるめぐる夢の中 回る回る時代を越えて探してた 君の夢の中のハートきっと盗み出す めぐるめぐる時間の中でひとつだけ 消えてしまわないもの 僕は知っているから |
夜空を全部sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 街が寝息を立てるころに 荷物をカバンに詰め込む 窓から抜け出したら 自転車飛び乗る 夜風にドキドキ高鳴る胸で ペダル強く踏んで どっかきっと違う世界に 繋がるように 誰も知らない夜の中で 流星を追いかけてく その先に何があるのかな そしてあの坂を登ったら 星空の海の中を あなたと二人 見上げてみたい 伝えなくちゃ 私の 夜空を全部 あなたにあげる 少し湿った草の上で 寝転び 思い返してる 秘密の合言葉を 忘れずにいたいよ それでもチクタク時間は過ぎる 誰も止められない きっとずっと続くよなんて 子供じゃない チクタク時間の中で 何と出会えるの? 何度だってペダルを回して 探しに行きたい もっともっとスピード上げ もっともっと遠くまで どっかきっと違う世界に 手を伸ばして やがて夜の魔法が解ける前に 願い事 空に描く 燃え落ちる流星の下で きっと明日は変わらぬまま 続いていくんだとしても 二人は笑う バカみたいでも かまわないよ 世界の 夜空を全部 あなたにあげる |
Lighthousesora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | どれくらいの言葉 歌ってきただろう どれくらいのリズムが 君の身体中を巡り 動かしてきただろう 立ち止まることなんて 忘れたみたいに めまぐるしい時の波に 流されないように日々を泳いでく 何を見つけたくて私たち 何を犠牲にしてここにいる? わからないままでなんだか 季節は回ってく 虹の海 飛び込んで 誰も知らない扉を叩こう 歌声は高く 満天の星空と月の明かり 集めて照らした 見たことのない明日がもう 目を覚ます きらめいてる 夜の街は ふいに全部 消えてしまいそう 何が大事なのかわからないままで 楽しいことを探してる この先の物語を待ちきれない おいでよ いつの間にか知らない場所に立ってる 風が季節のはじまりを告げる この呼吸は この鼓動は 君の声に重ねる言葉は 二度とないメロディ 世界中の星空をつなげるより 眩しくて愛しい 物語は続く 虹の海 飛び込んで 誰も知らない扉を叩こう 歌声は高く 満天の星空と月の明かり 君の瞳を照らした まだ知らない夜明けへ ねえ、この声 聞こえる? |
Lightpoolsora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | 貼り付けられた 言葉の海で 泳ぐ光が 映す景色 変換された 思いの欠片 それは誰かが 口ずさむ歌 眠れない世界の約束 全部集めたら この街のキャンパスに光の船が浮かぶ 流れ出した星屑たちの波間に歌う 甘く長い夢の様に 羽の様に ガラス越しに流れる月曜日 道を走る車が夜を運んでく 偶然なんて今では 全然見当たらない言葉 鮮やかに光る窓 眺めても 眠れない世界の約束 全部食べ尽くす この街のエンジンは光の海に浮かぶ 流れ出した星屑たちに照らされ踊る 甘く長い夢の様に 羽の様に まぶしさに隠された星座を指でなぞる 宇宙のラブレターを街は飲み込んだ 終わることのない点滅のリズムに 掌を透ける脈が重なっていく 貼り付けられた 言葉の海で 泳ぐ光が 映す景色 分断された 時間の先で 響くあなたの 口ずさむ歌 眠れない世界を 埋め尽くすピクセルが すれ違う言葉を 巡りあわせる 何度も 眠れない世界の約束 全部集めたら この街のキャンパスに光の船が浮かぶ 流れ出した星屑たちの波間で出会う 甘く長い夢のように 羽の様に |
乱反射の季節sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 走り出した世界 並走する秒針 交換可能なデータ 価値を裏切って飛ぶ 安全地帯に立った その足には宿らない 収集不能になって しまう前に一歩だけ 夢見たものへ 真っ直ぐに伸ばす手が 誰かの道を塞いだ 街の灯りの中 溶けて消えていく 無数の色が 混ざる様に 有限の日々に飛び乗って こぼれ落ちていく未来の 軌道をずっと眺めてる そういう光が照らしだす 汚れてしまったノートに 新しい地図描いてく 見たことのない色で 偶然が絡まって 形づくる運命 正しく見えるストーリー それを裏切って飛ぶ 豊穣の海辺は 渦巻く波の記憶 誰も強制しない 踏み切るのは自分だけ 世界が 移り変わっても ずっと 変えられないこと 夢見たものへ 真っ直ぐに伸ばす手が 誰かの道を塞いだ 街の灯りの中 溶けて消えていく 無数の色が 混ざる様に 有限の日々に飛び乗って こぼれ落ちていく昨日の 軌跡が夜に跳ね返る そういう光が照らしだす 汚れてしまったノートに 新しい地図描いてく 見たことのない色 産まれるような 運命の向こうに 踏み出せば |
ribbonsora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | 耳を澄ましたら 聞こえる 流れる時間の一粒が 重なり合って 私の声を連れてく 東の空の方へ 住み慣れたこの街の 繰り返す 日常 それなりに楽しくて 悪くないはずで だけど君の歌を思い出す度 忘れかけていた夢が 胸を締め付けるの その列車に乗ったなら きっと もうこの場所には戻れない 柔らかいベッドじゃ見られない夢 「今じゃなければ」なんて 馬鹿みたいでしょ? 白く霞む夜明けに列車は走る 地平線追い越して 溢れ出した優しい思い出のかけらを 眺めて 小さく手を振った 曲がりくねった 果てない レールの上で 胸の奥 耳を澄ます いつだって君の歌が聴こえてる 金色の海の向こうには 誰かと過ごした日々の灯がともる 小さなあの街が もどかしい毎日が 大好きだったこと 今更気付くなんて 星の川をまたいで列車は走る 宇宙を結ぶリボン 忘れられた無数の物語が 虹に変わって私に手を振った 時を超えてつながるレールの上で あの歌を口ずさむ いつだって君が笑ってそこにいる 発車のベルが鳴り響く そして歌は孤独な空に消える 耳を澄ましたら 聞こえる 流れる時間の一粒が 耳を澄ましたら 聞こえる |
流星の行方sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | 遠く 遠く 続く 長い 道の上 誰も 知らない 夜を 越えて 見える景色 憧れ いつの間にか 分け合う 人がいて 幕が 上がる 夢に 今も胸は 焦がれる 夜明け前 鞄に 詰め込んだ希望 懐かしい思い出に さよなら歌って 選び取った答えに 傷ついてもきっと 胸の高鳴りは 止められない 星の 行方を追いかけて 果てなく広がる世界の 向かい風に飛び乗って 始まりは無邪気な決意 もう時計の針は戻せはしない 迷宮に溢れてる 困難もスパイス 運命の地図を越え その先を描く様に 夜明け前 鞄に 詰め込んだ希望 懐かしい思い出に さよなら歌って 選び取った答えに 傷ついてもきっと 胸の高鳴りは 止められない 星の 行方を追いかけてく 遠く 遠く 続く 長い 道の上 誰も 知らない 夜を 越えて 見える景色 憧れ いつの間にか 分け合う 人がいて 幕が 上がる 熱に 今も胸は 焦がれる 地平線が白く 溶け出していく 正しさも汚さも 琥珀に染まって 選び取った答えの 行き先は知らない 胸の高鳴りは 鳴り止まない 星の行方を 追いかけてく 幼い日に聞いたおとぎ話 その遥か先で僕らは出会い 汚れたこの手が描く未来を 英雄に重ねて やがて 幕が降りる 長い 夢の跡 誰も 知らない 夜を 越えて 見える景色 憧れ それは今も 消えない 胸の奥 次の 幕が 上がる それを 待っている |
World Fragmentsora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | あくびしてる間に夜はもう明けて 雨上がりのアスファルト 少し光ってる いつもと変わらない だけど何か変わりそうな朝に 始まるストーリー 伝えたい事が 見せたいものが 誰かが歌った小さな恋が 巡り会う時を待ちながら 今日も世界をグルグル回す この歌がきっと知らない人 知らない事 思いがけない何か繋いでくものだとしたら なんとなく生きてくのも悪くないけれど 空を飛ぶ魚になって 境界を越えていくよ 時代の流れの風に乗っかって 色んな世界にヒラリと飛んでいく 賑やかな場所で素敵な誰かと出会って 楽しいけれどなんか寂しくて 近すぎて見えなくなってしまった 大事な人や大事な時間 旅先の思い出しまったら 新しい歌 歌えるような気がした 世界中溢れる色や形 思いがけないところで出会い 誰かの残した足跡がまた 孤独な物語を照らしている 君に恋した夏の夜 置き忘れた 言葉がいつか何か繋いでくものだと知って なんだかんだ生きてくのも悪くないみたい 空を飛ぶ魚はきっと 私を連れていく 遠くへ 思いがけない場所へ |
茜空、私がいた街鈴木みのり | 鈴木みのり | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 小さな さよなら 茜空溶け出して 街はまだ夢の中 いつもの長い 坂道を駆け下りてく 深く息を吸い込んで 描いた夢の 続きばかり見たくて 置き忘れた未来や 君の言葉が 少しだけ残している 甘い痛み 通り過ぎる 季節の匂いに 胸焦がして走った日々が なくしたもの、見つけたこと 炎の様に揺れた 星の道標を見つけたら 書きかけの地図だけを強く握って 愛しい後悔が 幾つもの孤独な歌が 明日を照らしている 新しい季節にまた駆け出してく 雨の匂いが アスファルト溶け出して ひとりぼっち夢の中 選んだ長い 坂道は美しくて 寂しいけど すれ違った いつかの想いに 胸焦がしてしまうよ 今も なくしたもの、見つけたこと 黄金色に広がる 街の灯り 十字路を曲がって 並木通り 飛び越えて フェンス越し笑った 線路沿いに焼けるソーダ さよならはいつだって どこかきっと優しくて いつか帰ったら言えるかな 眩しい星の手に導かれて 人知れず消えていく歌声は 遠い街角で 幾つもの孤独と交わる 星の道標を見つけたら 書きかけの地図だけを強く握って 愛しい後悔が 幾つもの孤独な歌が 明日を照らしている 新しい季節にまた駆けてゆける 変わっていく 街も君も 懐かしい記憶も ただ側にある 産声は そっと 約束の様な さよなら |
アイスクリーム/サイネージCing | Cing | 照井順政 | 照井順政 | | それは遠く聴こえてくる 歌の様に 震える夜の鼓動 揺れる 光の渦に溶ける人たち 目眩のする様なネオンこぼして 胸の奥の炎に問いかける 繋がっていく心臓 回転するサイレン 広告 アイスクリーム インポートブランド 信号 乱反射 8月の濡れた髪 さよなら ヘッドライト 境界線の上 週末のアバター 加速し続けて 地平線を飲み込んだ街の 灯りの中 その歌は消えてった ガラスの海 浮かぶ 熱だけ残して 始まりの夜に 巨大な鉄の秒針が刻むリズム 歪なルール 記憶の果ての楔 揺らすメロディ 呼ぶ声がする 反復するサイネージ 観光 あなた用トップ10チャート ウィンカー 残像 巻き込んで いつか見たさよなら ナンバー剥ぎ取られ 浮遊する身体 名前を呼んでくれ 煌めいてる この街の中で 誰もみんな 何かを探すように ガラスの海 踊る 幾千のシルエット 理由さえもわからないままで この予感が 紡ぎ出す歌声は 無くした ストーリーがたとえ 美しいものでなくても この夜に 続いていく それは遠く聴こえてくる |
動物たちCing | Cing | 照井順政 | 照井順政 | | 灰色のビルの裏側に 微かに聴こえる メロディ追いかける 立ち昇る煙を抜けて 閉ざされた扉に手をかける 目の眩むような 甘い夢の中で 剥がれ落ちて消えていく テキスト 振動は 意味を食べ尽くして 世界の台本が 燃え上がる 動物たち 美しい踊りで 意味のない響きで 紡がれる物語 いつの間にか整然と 舗装された公道を歩いて 取り囲む無数の鏡 覗き込む仮面の人々の営み 幕が上がる 喝采を! 目の眩むような 甘い夢の終わり 抗うように鳴らされた カウント 心臓は意味もなく動いて 世界の台本を書き換える 動物たち 音のない言葉で 枠のない形で 繋がってく 動物たち 美しい踊りで 新しい仮面で 描き出す物語 |
beyond the worldCing | Cing | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 誰かが鳴らすアラームでふと 繋がる世界 今日はまだ 集めてないピースがあったような 立ち止まる交差点 急ぎ足の街で 夢じゃないストーリーはつづく 今へ飛び込んでいく 産まれたばかりの今日へ 強く 踏み切るステップ 大丈夫 溢れ出してく この歌の行き先を 確かめてみるよ 誰かが作った 夢を使って今日も 繋がる世界 誰もがそうやって 抱えきれないものの 上でどうにか生きてるの? 戻らない時間に 浮かぶ小さな舟 すれ違う灯りが 瞬いて遠ざかる スピード上げて もっと遠くへ 胸の鼓動 早くなって どこへだって 行ける気がして 自分を抜け出して 飛び込んで行く 正しさより早く 胸を震わせるステップ 大丈夫 溢れ出してく 悲しみも喜びも 残さず連れていくから ねえ 何が描けるかな 吹き抜けてく 風の 中に 溶けてしまいたい そう この世界が まだ 名付けられる前に ああ 声は響く 歌の名前は まだ付けないまま いつか出会えるから |
春の嵐私立恵比寿中学 | 私立恵比寿中学 | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 吹き抜ける風が 花びらを巻き上げて 胸の奥に隠した 秘密の紐を解いて 逃げていった 何でもできる気になって 散々みんな振り回して 傷つけたし傷ついた 季節はもう過ぎて 他人と数字見比べて 自分の価値 決めつけてる 本当の気持ちからずっと 目を逸らして 胸の奥の方 自分でも忘れてた 気持ちが君のせいだ 暴れ出す 止められない 春の嵐はもう過ぎてしまったのに 今になってまた吹き荒れてる この気持ちをまっすぐに 君に打ち明けたい 大人になってしまう前に ひらりひらりと舞う花びらが 心に積もる いつからだろう ありのままで伝えること 怖くて 吹き抜ける風が 自分でも忘れてた 気持ちの紐を解いて 走り出す 止められない 春の嵐は もう過ぎてしまったのに 今になってまた吹き荒れてる この気持ちを飾らずに 君に伝えること まだ少しだけ怖いけど いつもの街角 降り出した雨の中 何でもできる気になって もう一度大声で歌え! 声が枯れても 胸の鼓動が 高くなる体温が 乾いたインクを溶かしていく 君に会えていなければ 過ぎてくだけの日々 風が強く吹いた 春の嵐は もう過ぎてしまったのに 今になってもっと強くなって この気持ちを真っ直ぐに 君に伝えたなら 私少し変われるかな? 吹き抜ける風が 花びらを巻き上げて その向こう側の 見たことのない明日へ 運んでく きっと |
Falling Into Eternity白光糖衣(榊原優希)&白光琉衣(小松昌平) | 白光糖衣(榊原優希)&白光琉衣(小松昌平) | 照井順政 | 照井順政 | 中川大二郎 | 世界中にたった一つの心を 分け合うように産まれた運命を 震わせて 幼い頃に見た 夢の中の景色を覚えてる 窓の外に月を浮かべ 手を伸ばしたらほら 掴めそうなんて 願いは ただあなたを 抱きしめたままで 消えてしまいたいだけなのに 僕らは 祈るほどに 汚れていく 霧の中に 続く未来 世界中にたった一つの心を 分け合うように産声を上げた 天使の羽がやがて 僕らを傷つけても 構わないから 終わらない夢を見させて ねえ、神様 世界は愛しい そして全部壊してしまいたい 正しさも優しさもいらない 剥き出しの魂が 叫んでいる 願いは ただあなたを 抱きしめたままで 消えてしまいたいだけなのに 誰もが 祈るほどに 汚れていく? それを愛と 呼んでも 世界中にたった二つの心を 確かめる様に名前を呼んだ 堕ちてく羽がやがて 未来を覆い尽くしても 構わないから 強く手を握って 重ね合わせた 終わらない夢に 溶けていく |
dilatantsiraph | siraph | Annabel | 照井順政 | 照井順政 | 砂のように崩れ落ち 消える街 泣きはらして火照った目にうつす どれくらい こうしてたか わからない ここにあったはずの君の熱と質量を探す 取るに足らぬものだと誰も皆、口を揃えて それでも手を伸ばし 求める衝動 目眩とともに委ねる 足音に耳を澄まし 薄いノイズ混じる 夕立の中 歩き方を忘れてただ立ち尽くす どれくらい こうしてたか わからない ここにあったはずの砂の城も洗い流され 何度 作り直してもいつかは波に攫われ 醒めてく呼吸まで 温めなおし 寄せ集めの愛で両手を満たす 満たす ひとの一生なんてのは 砂で出来た花びらのよう 何度 積み上げても崩れ 波に攫われまた繰り返す ここにあったはずの君の熱と質量を探す 取るに足らぬものだと誰も皆、口を揃えて それでも手を伸ばし 求める衝動 目眩とともに委ねる 足音に耳を澄まし |
FAQサンドリオン | サンドリオン | 渡辺翔 | 照井順政 | 照井順政 | REC LOCK ココロUP 今夜中チェックしてね ウェイビースター ぐるぐる浮かぶFAQ タイムタイムまとまらない 夢中みたい 遠慮ボリューム 倍、倍々ってひずんだ メイビーワープ そろそろ届くFAQ ねぇねぇできたらね 寝ちゃう前に想いmore more えっ、えっ、えっ、って 困るくらいに 拝聴 my感情が騒ぐトワイライト ヒツジ通知して 時計の針とにらめっこ 体温上昇中 君への言葉 申告通りにグラグラ重ねて カラフルな瞬間パワフルに鳴ったドラムロール 待ちに待っていた理想データならもう目の前 ウェイビースター ぐるぐる浮かぶFAQ タイムタイムまとまらない 夢中みたい 遠慮ボリューム 倍、倍々ってひずんだ メイビーワープ そろそろ届くFAQ ねぇねぇできたらね 寝ちゃう前に想いmore more 期待してるね わかるでしょ? もう後戻りなんて考えなくてもいい ココロも占拠しちゃえば当然 Ah 君と僕はお似合いだ カラフルな瞬間パワフルに鳴ったドラムロール 待ちに待っていた理想データなら ウェイビースター パラパラめくるFAQ タイムタイム数えきれない 故障みたい 遠慮ボリューム 倍、倍々って送った メイビーワープ 受け取って今のFAQ ねぇねぇできたらね 寝ちゃう前に想いmore more 期待してるね FAQ重ねて出会えた欲しいアンサー 想いのアウトプットまだまだ 足りないリアルはね また会えた時に確かめよう REC LOCK ココロUP 明日もチェックしてね |
夏の現在地岡地織花 | 岡地織花 | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | いつもの帰り道 走り出す子供達 横たわるアスファルトが光ってる 昨日の言えなかった言葉 抱えたまま 甘い 苦い もう戻らない 季節数えて 差し込んだ 夏の日差しが焼き付けた 永遠を泳いで このまま どこまでも行けるかな、なんてさ 風に攫われたメロディ 飛んでいく |
カラのなかAnnabel | Annabel | Annabel | 照井順政 | | 咲いて、枯れ落ちるまでに いくつもの光を浴びて 配列通りの終わりへ向かうだけなら もう眠らせてよ 形のないものばかりに揺さぶられ 光を蔽う灰をうむだけの炎なら消してよ 零れ落ちる感情が身体ごと包んで どこにいるのかわからなくなっていく ここ に いるの 言葉じゃ届かない そっと歌を口ずさむ 透明な光のように まだ誰にも知られず 張り裂けそうな感情の行方を それだけを見つめて 咲いて、枯れ落ちるだけの今でも 焼き付けたいの 声は届かない? 形の無い痛みにいつか光が溶け合うまで歌わせてよ そっと吐き出した歌は… |