tokyo sinewavesora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | ガラスの海が映し出す 数字の波の中で 宝の地図を広げてる 行く先の知らない船に乗って それは幼い頃にみた 夢の中のこと ねえ この波の始まりはどこにあるの? 本当は誰も知らない いつの間にか 探し物を忘れてしまうのかな 誰かが描いた 願い事見つけても 心は誰も知らない 君の事を 少しだけ思い出す この波の中で ガラスの海が跳ね返す 光の波の中で 宝の地図を広げてる 行く先を知らせる風に乗って ずっと心に響いてる 音の鳴る方へ ねえ この波の始まりはどこにあるの? 本当は誰も知らない いつまででも 探し物を忘れてしまわないように 心の奥に しまわれたひとかけら 他には何もいらない 君の事を 少しだけ思い出す この波の中で |
dilatantsiraph | siraph | Annabel | 照井順政 | 照井順政 | 砂のように崩れ落ち 消える街 泣きはらして火照った目にうつす どれくらい こうしてたか わからない ここにあったはずの君の熱と質量を探す 取るに足らぬものだと誰も皆、口を揃えて それでも手を伸ばし 求める衝動 目眩とともに委ねる 足音に耳を澄まし 薄いノイズ混じる 夕立の中 歩き方を忘れてただ立ち尽くす どれくらい こうしてたか わからない ここにあったはずの砂の城も洗い流され 何度 作り直してもいつかは波に攫われ 醒めてく呼吸まで 温めなおし 寄せ集めの愛で両手を満たす 満たす ひとの一生なんてのは 砂で出来た花びらのよう 何度 積み上げても崩れ 波に攫われまた繰り返す ここにあったはずの君の熱と質量を探す 取るに足らぬものだと誰も皆、口を揃えて それでも手を伸ばし 求める衝動 目眩とともに委ねる 足音に耳を澄まし |
Dive into the colorsYURiKA | YURiKA | 照井順政 | 照井順政 | | 長い夜が明けて 眩しさに目を閉じる 切れ目のない時間の螺旋を追い越し 風が髪を揺らす 鐘の音が聞こえる もう待ってるだけじゃいられない 醒めない夢 その中なら 何を失うことも 傷つくこともなかった そうして通り過ぎた 季節にさよならを託けて 透明な日々に差し込んだ 幾つもの色が空を染めてく 鮮やかに そのどれもがみんな 空っぽだった私の身体に溶けて 明日(あす)に胸を焦がした 本当はいつだって 今だって 世界は変わり続けて 君の声 忘れたくないこと 初めて出会った 胸の痛み 私を走らせてる 神様が回すルーレット ガラス越しにずっと眺めている 切れ目のないその螺旋から 抜け出して走り出せば 何が見える? それが残酷な未来でも 永遠に続く日常じゃ 明日への輝きは描けない だけど今 君を思うことが 止まっていた私の時計の針を もう一度動かしてる 溶け出した雪が冬を洗い流して 吹き出した風がどこかで君の 髪を揺らす 群青の空に光る 幾つもの星が流れ落ちてく 哀しみは そのどれもがみんな 空っぽだった私の胸に刻んだ 明日を選ぶ強さを 本当はいつだって 今だって 未来は変わり続けて 君のこと きっと迎えに行くよ 汚れてしまったこの靴で 世界は駆け出してく 眩しい夜明けの 向こうへ |
タイムマシンにさよならsora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | どんどん流れていく 景色を追い越して 簡単に破り捨てたカレンダー 1・2で流れ出すキックとベースに 段々速くなる胸の鼓動 振り返ればきっと寂しくなるから 今だけはボリュームを下げないで タイムマシンが来なくても 今この瞬間 君と刻む 無数に光る着陸地点 止まない音に踊る心 いつでも私は君に会えるから きっと どんどん変わっていく 流行が回っていく 街は今夜も踊り続けてる ずいぶんくたびれた スニーカーを履き替えて この先にある物語知りたくて 踊り続けてる 光が フロアを照らして 震える世界 RUN&RUN&RUN 急いで RUN&RUN&RUN 止めないで タイムマシンはもういらない 間違いだらけの恋みたいに 夢中で走る この長い道で たった一つの歌を歌おう いつでも私は君に会えるから 誰も未来のことは見えないけど いつでも私は 君のそばにいるから |
芻霊呪法「共鳴り」RIN | RIN | 照井順政 | 照井順政 | | Daydreaming got me feeling reckless Out here movin don't be jealous do your part Can't be around you infectious Even though you know that I'm deathless Golden heart Everything I do I do it for me by the hour Please don't act like you know me Cuz I got hidden powers I'm just Marking off my checklist Pick it up then I gotta exit In my jag Paper chasing money I'm just stacking til it's in my bag Daydreaming got me feeling reckless Out here movin don't be jealous do your part Can't be around you infectious Even though you know that I'm deathless Golden heart Everything I do I do it for me by the hour Please don't act like you know me Cuz I got hidden powers I'm just Marking off my checklist Pick it up then I gotta exit In my jag Paper chasing money I'm just stacking til it's in my bag Everything I do I do it for me by the hour Please don't act like you know me Cuz I got hidden powers Everything I do Like you really bout it Yeah I doubt it This is my time Don't wish you had it That's too bad Cuz This is my shine I'ma need you to step back You don't really know me like that You don't have the right to Yeah I wanna get it how I live I don't want none of your shit I'ma give it right back I'm just doing Queen shit like it's magic Make shit happen Won't do too much talkin yeah, I'm all about that action Yeah Yeah |
水槽の街からみきまりあ | みきまりあ | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 落ちる 雫 跳ね返す様に 光る 街は 水槽みたいで 一つ 二つ 消えてく 灯り 眠れないな 忙しない日常に 泡になって弾けた 名前のない気持ち どうして 今になって 胸を締め付けてる? わけもわからずに 熱を帯びて 僕を呼んでいる 眩しい 星の欠片 巻き上げて 硝子細工の夜に君は踊る 止めないで しまい込んでいた夢の続きを 今なら歌える気がするから もう一度 画面の上で澄ましている 思い出をスライドして トリミングされている感情も嘘ではないし ねえ 忙しない日常を 軽やかに滑っていく 君のこと思う度に 速度を上げていく鼓動 (すれ違って消える) 無数の孤独な声 だけどそばにいる 夜空は 夢の欠片 飲み込んで 時計仕掛けの世界が今日も回り出す 揺らめいた 街の灯りが君を照らしてる 未来は誰にも似てないカラー 描いてく |
信号sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 遠く 水平線の果てまで 無数の飛行船が浮かぶ 巨大な風車の列の上 空に舞う 願い事を 巻き上げて回る羽の音に 驚いた動物達 どこかに行ってしまった 均等な 完璧な夢に漂う そっと 君の手を握って 意味のない 理由のない 心 脈を打って 呼び合う 透明な海で 波に 運ばれて離ればなれ 色とりどりのシグナル 点滅を繰り返している 想像をやめてしまえ モニターの夢を眺めても 呼ぶことをやめられない 点滅する鼓動 均等な 完璧な夢に漂う そっと 君の手を握って 意味のない 理由のない 心 脈を打って 呼び合う 誰かを呼んでる 風のない 風のない星を彷徨う そっと 君の手を握って 理由のない 止まらない 心 脈を打って 呼び合う 透明な海で |
蜃気楼の国sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | 長い坂を降りて 灼けた道のひび割れに 少し空気の抜けた タイヤが溶ける季節 陽炎を追い越して 夕暮れを通り抜け 藍色と橙の境界を漂う いつかの願い事 空に消えてく 波打ち際に建てた 砂の城の王様が 誇らしげな顔で 私を見つめている どこに行っても足りないこと なんとなく気づいてた きっと夏休みは続いている この道の先に 騒ぎ過ぎた夜が 黄金色の床に就き 夏草が揺れてる 燃えるように静かに 陽炎を追い越して 夕暮れを通り抜け 水平線の彼方へ歌声は漂う いつかの願い事 空に消えてく |
silversora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 砕け散った空気が 頬をかすめて 思い出をくすぐる それはいまも私を ぬるく包んでいる 季節は変わるのに あーそっか世界は整備された 道を歩けば怪我をしない まーいっか私は何千個の 願い事で作られている 銀色に光る月の明かり 飲み干して行く 美しい思い出の残り香を もう置いてく速さで 半径2メートルの視界 外はまぼろし 心おだやかな午後 あーそっか私は整備された 道のおかげで怪我をしない まーいっか世界は誰も知らない 独り言で作られた形 確かめる 砕け散った空気が 頬をかすめて 思い出をくすぐる それはいまも私を ぬるく包んでいる 季節は変わってく 見慣れてた景色も 銀色に秘められた思いは 歌に溶けてく 美しい思い出の残り香を 残して 銀色に光る月の明かり 飲み干して行く 美しい思い出の残り香を もう置いてく速さで |
Summer Plansora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | 夜の足音が聞こえてきて 読みかけの本に栞をはさむ いつだって君は早足気味で 言いそびれた言葉を指でなぞる 長く伸びた影にそっと打ち明けたこと 夕暮れが染める色に 紛れて空に溶かした 繰り返すだけの日々を 簡単に変えてしまった きっと君は 気が付いてないだろうけど 重ねた言葉たちが 少しだけ勇気をくれたような気がした 季節が変わる前に 友達のままでいればきっと みんな楽しいままでいられるかな 時間はいつも早足気味で 誰かの気持ちを置き去りにする 難しいこと とりあえず保留にして 夏が来たらどこに行こう? 早口でまくしたてた計画 夏が来たらどこに行こう? 何度でも話をしよう 眠れない夜の星も すれ違う言葉達も きっと君が いなければ会えなかった 誰かを好きになって こんなにも胸が苦しいこと知っても 後悔してないよ 季節が変わる前に 聞かせて |
ささやかな祝祭sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 黄昏の街に 長く影が伸びていく頃 誰かを呼ぶ声が 遠くに聞こえてる 抱えきれない荷物を 軽くする魔法の時間 奇跡の様で ありふれてる 夜が始まる 僕らは 手を叩いて 声を合わせ 笑いながら歌を歌おう 胸に秘めた涙を 交わすグラスに溶かして 出会えた人 別れた夢 掛け値のない人生よ 愛を纏って歌うのさ 乾杯をしよう 冒険の日々に 昨日の敵も今日は友 縮尺の違う地図の上 違うリズム 交わる場所 今日の音色が 響き出す 僕らは 千の夜を 繋いでいる 営みと歌声の中で 聞こえてる ささやかな 高鳴り抱え 踊り出す 出会えた人 別れた夢 代わりのない人生よ 愛を纏って歌うのさ 乾杯をしよう 冒険の歌は続いていく |
広告の街sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 言葉 形 値段 理由 見つからないことは 何ひとつない それでも分からない 不思議なできごと 迷路の様な恋に落ちていく 心と裏腹 ゲームの様にレベルアップ うまくはいかない 検索結果並べても 探せない気持ちは 迷路の奥に消えていく あなたを探す あらゆるものが照らされる 24時間 鮮やかな光で あらゆるものが整理される 何か不安があっても心配ないよ 広告の街は望むものは全て 取り揃えてくれているんだから それでも 迷路の様な恋に落ちていく 心と裏腹 ゲームの様にレベルアップ うまくはいかない 検索結果並べても 探せない気持ちは 迷路の奥に消えていく あなたを追いかける どこにいるの? 言葉 形 値段 理由 見つからないことは 何ひとつない それでも分からない 迷路の様な恋に落ちていく 心と裏腹 ゲームの様にレベルアップ うまくはいかない 検索結果並べても 探せない気持ちは 迷路の奥に消えていく わたしを見つけて |
ケサランパサランsora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | 眠たい目をこする 月曜日の朝の 赤信号待つ間に ケサランパサランは 街を支配して 毒をばらまく 地球の裏側の校舎と テレパシーがつながる 片思いばかりの宇宙を股にかける ふわふわと風に乗って みんなの願い事をひらりとかわして 大事な気持ちさえも知らずに飛んでって 泳ぐ魚に飛ぶ魚 同じ魚なら飛ばなきゃ損損 魚が空を飛ぶ 金曜日の夜の 孤独な人工衛星 パスワードメモした 機密文書でもアクセス不能 スケッチブックに落書きした 七色の風船に 少しでも穴を開けたなら 誰も止められない 増えすぎた願い事が この星の酸素を使い果たす前に 水の中飛び出した 魚が宙を舞う ふわふわと風に乗って みんなの願い事をひらりとかわして 私の片思いも知らずに飛んでって 誰でも知ってるけど 誰もわからない 誰にもつかまらずに 飛んで行って 泳ぐ魚に飛ぶ魚 同じ魚なら飛ばなきゃ損損 |
クラウチングスタートsora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 砂の混ざった風の中で 靴紐かたく結んでいる 揺らめいた午後の日差し 誰かの声を焼き付けた 走るあなたを見つけてから いつも背中追いかけた タイム計るフリして 目を離せずにいる 分からないこと 分かりたいこと グルグル回る前に ドキドキが止まらない時間 スタートライン 位置について 走り出すよ 駆け出した気持ちが空へと飛んでゆく 胸のモヤモヤなんて追いつけない速さで飛んでく そうだ あなたの指に触れた時に気が付いた 私きっと今恋をしてる 風の中で 笑うあなたがいる 人気の消えたグラウンドで チャイムの音が響いてる たくさん手紙書くよ メールも送るよ 誰にも知られず走った時間を 忘れないでね 夕暮れが世界を真っ赤に染める頃 胸に刺さるトゲを抱きしめて見送るよ そうだ 私はあなたに恋してた 恋してる 本当は大きな声を出して言いたかった 今 新しい靴を履いて 私は走るよ 自分のゴールまで 胸の中に 今もあなたがいる |
鏡面の波YURiKA | YURiKA | 照井順政 | 照井順政 | | 眠りの手 閉じ込められていた熱が 水際に漂った その色 行き先を忘れて日々に溶けた無数の粒が 夜露 受け止める器 欠けたひとかけら探してる 夕立ちが名付けられた世界を剥がしたとき それは波の様に指の隙間をすり抜けて 消えて 形を変え繰り返す夢だけが わたしをつないでいる 夜の中を彷徨っている 移ろう季節の忘れ物 誰かを思う言葉は 誰かの想いに気付けないまま 透き通る 鏡の様に凪ぐ水面の 完璧な均衡 永遠の半ば 突き刺す雫 揺らめく 夜の中を彷徨っている 移ろう季節 忘れ物 夜の中を彷徨っている かけた一つを探してる 舞い上がる風がわたしの声を攫ったとき 少しでも 迷わない様に 歌に変えていく 夕立ちが名付けられた世界を剥がしたとき それは波の様に指の隙間をすり抜けて 消えてしまう |
キズナ→スパイラルレイナΔ東山奈央(ワルキューレ) | レイナΔ東山奈央(ワルキューレ) | サエキけんぞう | 照井順政 | 照井順政 | スパイラル エターナル スキャンダル プライマル トライアル フローラル クリミナル アサイラム スパイラル エターナル スキャンダル プライマル トライアル フローラル クリミナル アサイラム 細胞から 伝わる シグナル (異常あり) 鳴り止まない 危ないね 動揺の CUE (近づいて) 飛ばないと (微熱・急熱・カネツ・情熱・止まらない) 傷口に 飲まれるよ (亀裂・苛烈・熾烈・痛烈・浮かされる) 決断の時刻(とき) 過ぎてる (WARNING BURNING RESCUE WAVING CRY FOR ME) 巻き込まれてる SEARCHING SEEKING YOUR HEART SAVING FOR YOU FOR ME 友情から 始める 冒険 (甘くない) ちぎれないでね 指の中 原子も辿り (おぼれそう) もがいてる (微熱・急熱・カネツ・情熱・止まらない) 微笑みは 命綱 (亀裂・苛烈・熾烈・痛烈・浮かされる) 泣きそうな角度 曲がろう WARNING BURNING RESCUE WAVING CRY FOR ME) 目がちぢむかも (FALLING LOSING PREVIEW BEEPING CRY FOR ME) (WARNING BURNING RESCUE WAVING CRY FOR ME) 渦の中 手をつないで (FALLING LOSING PREVIEW BEEPING CRY FOR ME) 闇を裂いて 踊り出せる (SEARCHING SEEKING YOUR HEART SAVING YOU) 何度でも キズナを 試そう 痛みは夢を 剥がす 無数の橋を かけよう らせんを 描き出せば 愛が 強くなれる (変われる) 熱のスピン 回し始める いつか見た 夜明けのように 悩みから 光るロープ 放たれてる 何度も 亀裂 つなぎ ゆるぎないハグをくりかえそう (結ぼう) ちぎれても 負けない ボレロの ように 昇れる スパイラル エターナル スキャンダル プライマル トライアル フローラル クリミナル アサイラム キズナヘ スパイラル エターナル スキャンダル プライマル トライアル フローラル クリミナル アサイラム スパイラル |
硝子の夜東山奈央 | 東山奈央 | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 夜の端っこに 沈み込んでいる 行く宛をなくした 言葉の束 波に揺られてる 日々の澱の様に 心の奥の方に 隠れてる 鏡が映し出す 微かな想い 煌めいた舞台の上で 幻の欠片を集めて 燃える様に生きた 降り注ぐ光に紛れ 消えていく 夢を 少し思い出す 夜を滑っていく 無数の泡の中 行く先を忘れた 願い事は 余計なもののない 足りないもののない 重さのない国で 旅をしている 物語には語り部がいて ショーウィンドウに切り取られた 鏡に移った身体 なぞる指先が まだ少し熱くて 硝子の舞台の上で 君の手を握った 掌 燃える様に 僕ら 降り注ぐ光はやがて 消えていく 君をまっすぐ見ている 硝子細工の世界は今も まだ 夢を見ている ああ 反射する光の波を泳ぐ まだ 夢を見ている |
カラのなかAnnabel | Annabel | Annabel | 照井順政 | | 咲いて、枯れ落ちるまでに いくつもの光を浴びて 配列通りの終わりへ向かうだけなら もう眠らせてよ 形のないものばかりに揺さぶられ 光を蔽う灰をうむだけの炎なら消してよ 零れ落ちる感情が身体ごと包んで どこにいるのかわからなくなっていく ここ に いるの 言葉じゃ届かない そっと歌を口ずさむ 透明な光のように まだ誰にも知られず 張り裂けそうな感情の行方を それだけを見つめて 咲いて、枯れ落ちるだけの今でも 焼き付けたいの 声は届かない? 形の無い痛みにいつか光が溶け合うまで歌わせてよ そっと吐き出した歌は… |
帰り道のワンダーsora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | 待ち合わせ 待ちぼうけ 時計を気にしてる 季節はもうひとまわり 目が回る早さで いつもと違う道が 私を誘っている 何となく何かが始まる様な気がするから 帰ろう さあ 知らない道を曲がろう そう それは 日常の隙間 開いた 帰り道のワンダー 歌いながら行こう 生まれたばかりの地図の向こう 東西南北 あっちこっちの大論争 世界の秘密暴く みんなが一緒ならいつだって 帰り道は最高潮! あの子も連れてく 回り道への招待 わくわくする様な 未来がきっとあるでしょ 帰り道 回り道 けもの道 迷い道 帰り道の魔法 明日には無くなっちゃう気持ち アレしたい コレきらい あっちこっちで大論争 正しいこと 分かんない 君が笑うのならいつだって この世界は最高潮! 流れてく時間がこの街の景色を変えていくよ 伝えられなかった後悔も 愛しいまま 明日何があるかな?いつだって嬉しさも寂しさも ひとりじゃなかった ららら 帰り道のワンダー 帰り道 回り道 けもの道 迷い道 |
おやすみsora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | この街から君の住む街は あっちの方だって 気が付いたらこんな時間になってた また明日 おやすみ 散々な日だったよ 目覚まし壊れちゃうし 電車のドアは目の前で閉まるし 天気予報 晴れマーク 大ウソつきだ クタクタになっちゃった 新しい場所にはもう慣れたよ いつもの調子でやっているよ 友達もたくさんできて ただ君がいないだけ 窓から夕飯の匂い あの子何してるかな 窓から夕飯の匂い 明日何しようかな この街から君の住む街は あっちの方だって 足りないものあんまりないけど たまに寂しくなる 新しい場所にはもう慣れたの? こっちはずいぶん暑くなって 海にも行こうと思うよ ただ君がいないだけ 街を歩く たくさんの背中に あのビルの窓の灯りに それぞれの物語が描かれてるって そんなこと考えていて 眠くなってきたよ おやすみ 明日何食べようかな 次はうまく言えるかな 明日何食べようかな 次はうまく言えるかな あの子何してるかな 明日何しようかな あの子何してるかな 明日何しようかな |
踊り子たちsora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 遠い国で歌声が響く 遠い国の街の中に続く 壁の向こう 流れては消えていく 誰かにとっての大事なこと 満員電車に揺られてる 忙しない私と 遠い国で歌われた言葉 意味も知らないまま 呼吸を合わせて 弾む様に 踊る様に ぎこちないリズムで 気まぐれに その手に触れる 見つけた 物語が ほんの少し 新しいリズムになる それもすぐ 忘れるさ 遠い国で戦争が終わる 週末 あの子の誕生日 満員電車に揺られてる 愛しい毎日に 遠い国で歌声が響く 遠く離れたこの街まで続く 君と話す 週末の計画が 私にとっての大事なこと ああ 弾む様に 踊る様に ぎこちないリズムで 歌い出す その手に触れる 見つけた 物語が 遠くどこか 名も知らぬ人と出会う そしてすぐ 忘れるさ きっと |
FAQサンドリオン | サンドリオン | 渡辺翔 | 照井順政 | 照井順政 | REC LOCK ココロUP 今夜中チェックしてね ウェイビースター ぐるぐる浮かぶFAQ タイムタイムまとまらない 夢中みたい 遠慮ボリューム 倍、倍々ってひずんだ メイビーワープ そろそろ届くFAQ ねぇねぇできたらね 寝ちゃう前に想いmore more えっ、えっ、えっ、って 困るくらいに 拝聴 my感情が騒ぐトワイライト ヒツジ通知して 時計の針とにらめっこ 体温上昇中 君への言葉 申告通りにグラグラ重ねて カラフルな瞬間パワフルに鳴ったドラムロール 待ちに待っていた理想データならもう目の前 ウェイビースター ぐるぐる浮かぶFAQ タイムタイムまとまらない 夢中みたい 遠慮ボリューム 倍、倍々ってひずんだ メイビーワープ そろそろ届くFAQ ねぇねぇできたらね 寝ちゃう前に想いmore more 期待してるね わかるでしょ? もう後戻りなんて考えなくてもいい ココロも占拠しちゃえば当然 Ah 君と僕はお似合いだ カラフルな瞬間パワフルに鳴ったドラムロール 待ちに待っていた理想データなら ウェイビースター パラパラめくるFAQ タイムタイム数えきれない 故障みたい 遠慮ボリューム 倍、倍々って送った メイビーワープ 受け取って今のFAQ ねぇねぇできたらね 寝ちゃう前に想いmore more 期待してるね FAQ重ねて出会えた欲しいアンサー 想いのアウトプットまだまだ 足りないリアルはね また会えた時に確かめよう REC LOCK ココロUP 明日もチェックしてね |
鋭角な日常sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | ようこそ世界の真ん中の国へ 指先一つで滑り込んだ目抜き通りで 足先の消えた幽霊の群れが 色とりどりの街灯を歌いながらすり抜ける ディスプレイの上 泳いでる魚 空を飛ぶための魔法の水 集めている 本当か嘘かは誰も気にしない この街を今生きている そのスピードの最中 何人目の君と 何番目のわたし きれいな言葉 貼り付けられて 本当の気持ちは 何回目の言葉 街はスピードを上げて 燃え上がるこの夜の中 泳いでく とめどなく流れてく日常の中を 口笛吹きながら ようこそ世界の最果ての国へ 指先一つで迷い込んだ路地の裏側 足先の消えた幽霊の群れが 色とりどりの服を着て噂話 花が咲く 何人目の君と 何番目のわたし きれいな加工 施されてる 本当の気持ちは 何回目の言葉 街はスピードを上げていく 消えてしまう前に見つけ出して とめどなく流れてく日常の中を 口笛吹きながら 宛名のない言葉 雪の様に降り積もってく 喧騒の街を 真っ白に染める 消えてしまう前に見つけ出すよ とめどなく流れてく日常の中で 口笛吹いて 燃え上がるこの夜の中 泳いでく とめどなく流れてく日常の中を 口笛鳴らしながら |
嘘つき達に暇はないsora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 禁断の果実 もう食べ飽きた午後は 予定があってもどうしようもないほど気怠い 勇敢な戦士が 地球の危機 どうにかする モニターの向こう 内申は無効踊ろう 流行のファッションを取り入れた午後に 流行を操作する秘密の会議 暴く 彗星が地球に衝突する気配はない 大気の向こう 呼吸は無効 見たことのない場所を今日も飛んでいる この世界がそれを奏でる Lie Lie Lie... 禁断の果実 もうワンクリックして 永遠の日常もお祭り騒ぎに変える 勇敢な戦士よ あの子のハート ピタリ射貫け 暴れる鼓動 制御は不能 無数にある真実を根こそぎ裏返す この世界はそれに戸惑う Lie Lie Lie... 終わらない祭りじゃ意味がないから 戻らない季節と反対の方へ 平凡な日々なら 飾り付けましょう できる限りの大きな嘘をついて 禁断の果実を 食べ飽きた午後に 勇敢な戦士は 君のハートを 探しに出かける |
WALKsora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | いろんな街角 眺めながら歩く いろんな季節に 染まりながら歩く いろんな言葉を 聞いたり話したり 忘れたり あなたは今頃 何をしてるかな いろんな人たち 急ぎ足で歩く いろんな形が 混ざり合って歩く 知らない景色を 見てみたくて遠く 歩いてく あなたは今頃 どこにいるのかな あの朝日が昇る前に 頼りない勇気だけ持って 歩いて行く この先にある ワクワクするような世界を 嬉しいことも悲しいことも やがて風が攫っていく 誰も知らない 歌を歌いながら 海の向こうまで 春の移り気な空に足を早め 夏は海沿いの風の匂いをかぐ 秋に色付いた山の奥で少し ひとやすみ 冬が足跡を白く溶かしてく 雲の上で星を掴み 海の底で月を見たり あなたにいつか話をしよう きっとまた出会えるから 約束して すれ違って 喧嘩をして 傷つけて 大好きだよ さようなら どこまでも 歩いてくだけ あの朝日が昇る前に 頼りない勇気だけ持って 歩いて行く この先にある ワクワクするような世界を 遥か遠く広がる空 あなたもきっと見てるかな 誰も知らない歌を歌いながら 夜の向こうまで 色んな街角 眺めながら歩く 知らない景色を 私は歩いてる |
命火やなぎなぎ | やなぎなぎ | やなぎなぎ | 照井順政 | 照井順政 | 何も持たずに 最初の一歩を踏み出す 歩みに応じて増えていく 期待や嘆き 繰り返し 目指すは最果て 歴史に詠われる為に 命火 どれ程の明るさで燃やせば 一篇に届くのだろう 誰もが辿り着きたいと願う寄る辺 それはいつも 誰かの記憶の中 ただひと掬いばかりの 消せない思い出になりたくて 一番眩しい日を求めてる 身体中巡る鼓動焚べて 夜に紛れて沛然と 雨が火を叩く 囲った手の熱も奪って 生きたいと揺らぐ火種を 手放したくない 重ねて温もりをくれた命火 繋いだ手からうつる鼓動で 一際燃やして 夜を明かしてる いつか終わりがきても 本当のお終いはその時じゃないから 次へと渡すためのバトン 灯火に変えて 最果てまでだって 届けるよ 誰もが辿り着きたいと願う寄る辺 それはいつも 誰かの記憶の中 どんなに小さな姿だって いつか辿り着きたいと願う寄る辺 それはひとつ あなたの記憶の中 ただひと掬いばかりの 消せない思い出になりたくて 一番眩しい日を求めてる 身体中巡る鼓動焚べて 命火 続く限りに |
凍てついて秒速DIALOGUE+ | DIALOGUE+ | 田淵智也 | 照井順政 | 照井順政 | “Give me more gain!” 秒速334メートル 鋭利、耳をつんざけ 軽率に富む マインドセット 足りないな ついて来れるか? tick tick カテイシヨウ 僕たちは孤独だった 生命活動は所詮ごっこあそび いなくなってしまえば 楽になれる? 周回軌道嘘つくデブリ 「暗鬱はどうせ宙に溶ける?」 おい、笑わせんなって! 凍てついたlifeless tone 僕たちを試してるのか 運命に抗って 息つく間もない夜更け 静謐を破壊せよ presenceもっと上げてくれ! 決して均等じゃなくシームレス ずれていく日々の生活 大切だったはずのpiece 味がしなくなってしまったみたいだ tick tickカテイシヨウ 深淵に触れている 形勢は現時点で逆転しているんだ 秒速は更に下降してる 冷たすぎる尖った振動 僕らを従順な心拍数に当てはめるな その理想を押し付けるな おい、笑わせんなって! 凍てついたlifeless tone 突き刺さったところが熱いよ 感情は暴発する この夜に相応しい事変 凍てついたlifeless tone 僕たちを試してるのか 運命を飛び越えろ 僕たちに相応しい事変 焦んなくたって大丈夫だ ノイズは間もなくいなくなる この夜が証明する presenceもっと上げてくれ! 僕たちは愚かじゃない!邪魔しないでlifeless tone 未来を掴み取れ!もう舞台の上 to be... |
untiesora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 海を眺めている 星の夜 砂の上 波は産まれたばかり 理由もなく 好きな形 偶然重なって 描かれた 星の様に 長い帯が解けて 遠い空 散らばっていく 海を眺めている 星の夜 描かれた 君は産まれたばかり 意味もなく 好きな形 君の髪が 風に 揺れてる 虫の声が 世界を壊した 時計と香水 電話と学校 星が降るようだ 星が降るように 君が生きている |
アルファルドsora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | ひとりで歩いてる 君はいつもまっすぐに進んでいく ひとりになることが 怖いからみんな視線逸らした すれ違いを何度 繰り返し 眠れない夜を重ねて 描いた それは君にしか歌えない 言葉 他の誰も知らない 歩いてきた季節に 長く 続いてる足跡 茜色 染まっていく世界で 燃えている君の瞳を見つめている 少し悲しいメロディ 歌って笑った 僕らがいた 静かな夜がきて 書きためたノートが君を覚えてる そこに誰もいない いつの間にか夏が通り過ぎた 小さなプライドで押し殺した 幾つもの言葉が流れ落ちて消えてく 大事なことは いつだって後から気づいて 掴めない 楽しいことをしよう 筋書きを何度でも書き換えて 星が見えるよ それは回る地球の上で 出会い 別れていく足跡 歩いてきた季節と 君の歌声を重ねて 茜色 染まっていく世界で 燃えている君の瞳を思い出す 少し悲しいメロディ 歌って笑う あの日の僕らは 確かにそこにいた |
ありふれた群青sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 頬を刺す冷たい風 季節はとっくに変わってるのに どこに行っても何をしてても離れない 呪文みたいに これが恋かは分からないまま しまい込んでいたドキドキが 眠れない夜に 天井の隅っこで育っていく 行き先を忘れた街の中に あなたの欠片を見つけたら 不思議な力で世界は騒ぎ出す 早く気づいて 駅のホーム 慌ただしく 行き交う人波 流されていく どこに行っても 何をしててもそれなりに 続く毎日 恋というには曖昧すぎて しまい込んでいた 自分でも気づかなかった わがままや狡さを抱えてる 移り変わる季節 その早さに あなたの言葉を重ねたら 不思議な力で私は駆け出せる 声を聞かせて いつからか止まっていた私の時間が もう一度動き出した ねえ、本当はどこにいても あなたの姿を探してる 魔法はいらない 今なら言えるかな 少し怖いけど 不思議な力で世界は何度でも 走り出してく |
新しい朝sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 目が開いた瞬間に冷や汗が溢れ出す 時計の針は既にあらぬ方向を指す 早く寝たはずなのに 何万回も鳴り響くベルの音さえ 届かない私の耳 誰かふとんはぎとって!! 文明は日々進歩してどこへ向かうの? 例えば時間が戻せるなら ここまでくると逆にコーヒーでもいれてみる? そんな気持ち抑えて駅まで全速力 早く寝たはずなのに 何万回も繰り返す小さな間違いや 後悔を通して大人になるのなら 何万回も繰り返す退屈さえも 新しい朝がベルを鳴らしてくれる 「おきろーーーーー!!!」 何万回も鳴り響くベルの音さえ 届かない私の耳 誰かふとんはぎとって!! 文明は日々進歩してどこへ向かうの? 例えば時間が戻せるなら |
茜空、私がいた街鈴木みのり | 鈴木みのり | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 小さな さよなら 茜空溶け出して 街はまだ夢の中 いつもの長い 坂道を駆け下りてく 深く息を吸い込んで 描いた夢の 続きばかり見たくて 置き忘れた未来や 君の言葉が 少しだけ残している 甘い痛み 通り過ぎる 季節の匂いに 胸焦がして走った日々が なくしたもの、見つけたこと 炎の様に揺れた 星の道標を見つけたら 書きかけの地図だけを強く握って 愛しい後悔が 幾つもの孤独な歌が 明日を照らしている 新しい季節にまた駆け出してく 雨の匂いが アスファルト溶け出して ひとりぼっち夢の中 選んだ長い 坂道は美しくて 寂しいけど すれ違った いつかの想いに 胸焦がしてしまうよ 今も なくしたもの、見つけたこと 黄金色に広がる 街の灯り 十字路を曲がって 並木通り 飛び越えて フェンス越し笑った 線路沿いに焼けるソーダ さよならはいつだって どこかきっと優しくて いつか帰ったら言えるかな 眩しい星の手に導かれて 人知れず消えていく歌声は 遠い街角で 幾つもの孤独と交わる 星の道標を見つけたら 書きかけの地図だけを強く握って 愛しい後悔が 幾つもの孤独な歌が 明日を照らしている 新しい季節にまた駆けてゆける 変わっていく 街も君も 懐かしい記憶も ただ側にある 産声は そっと 約束の様な さよなら |
アイスクリーム/サイネージCing | Cing | 照井順政 | 照井順政 | | それは遠く聴こえてくる 歌の様に 震える夜の鼓動 揺れる 光の渦に溶ける人たち 目眩のする様なネオンこぼして 胸の奥の炎に問いかける 繋がっていく心臓 回転するサイレン 広告 アイスクリーム インポートブランド 信号 乱反射 8月の濡れた髪 さよなら ヘッドライト 境界線の上 週末のアバター 加速し続けて 地平線を飲み込んだ街の 灯りの中 その歌は消えてった ガラスの海 浮かぶ 熱だけ残して 始まりの夜に 巨大な鉄の秒針が刻むリズム 歪なルール 記憶の果ての楔 揺らすメロディ 呼ぶ声がする 反復するサイネージ 観光 あなた用トップ10チャート ウィンカー 残像 巻き込んで いつか見たさよなら ナンバー剥ぎ取られ 浮遊する身体 名前を呼んでくれ 煌めいてる この街の中で 誰もみんな 何かを探すように ガラスの海 踊る 幾千のシルエット 理由さえもわからないままで この予感が 紡ぎ出す歌声は 無くした ストーリーがたとえ 美しいものでなくても この夜に 続いていく それは遠く聴こえてくる |