Dive into the colorsYURiKA | YURiKA | 照井順政 | 照井順政 | | 長い夜が明けて 眩しさに目を閉じる 切れ目のない時間の螺旋を追い越し 風が髪を揺らす 鐘の音が聞こえる もう待ってるだけじゃいられない 醒めない夢 その中なら 何を失うことも 傷つくこともなかった そうして通り過ぎた 季節にさよならを託けて 透明な日々に差し込んだ 幾つもの色が空を染めてく 鮮やかに そのどれもがみんな 空っぽだった私の身体に溶けて 明日(あす)に胸を焦がした 本当はいつだって 今だって 世界は変わり続けて 君の声 忘れたくないこと 初めて出会った 胸の痛み 私を走らせてる 神様が回すルーレット ガラス越しにずっと眺めている 切れ目のないその螺旋から 抜け出して走り出せば 何が見える? それが残酷な未来でも 永遠に続く日常じゃ 明日への輝きは描けない だけど今 君を思うことが 止まっていた私の時計の針を もう一度動かしてる 溶け出した雪が冬を洗い流して 吹き出した風がどこかで君の 髪を揺らす 群青の空に光る 幾つもの星が流れ落ちてく 哀しみは そのどれもがみんな 空っぽだった私の胸に刻んだ 明日を選ぶ強さを 本当はいつだって 今だって 未来は変わり続けて 君のこと きっと迎えに行くよ 汚れてしまったこの靴で 世界は駆け出してく 眩しい夜明けの 向こうへ |
dilatantsiraph | siraph | Annabel | 照井順政 | 照井順政 | 砂のように崩れ落ち 消える街 泣きはらして火照った目にうつす どれくらい こうしてたか わからない ここにあったはずの君の熱と質量を探す 取るに足らぬものだと誰も皆、口を揃えて それでも手を伸ばし 求める衝動 目眩とともに委ねる 足音に耳を澄まし 薄いノイズ混じる 夕立の中 歩き方を忘れてただ立ち尽くす どれくらい こうしてたか わからない ここにあったはずの砂の城も洗い流され 何度 作り直してもいつかは波に攫われ 醒めてく呼吸まで 温めなおし 寄せ集めの愛で両手を満たす 満たす ひとの一生なんてのは 砂で出来た花びらのよう 何度 積み上げても崩れ 波に攫われまた繰り返す ここにあったはずの君の熱と質量を探す 取るに足らぬものだと誰も皆、口を揃えて それでも手を伸ばし 求める衝動 目眩とともに委ねる 足音に耳を澄まし |
tokyo sinewavesora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | ガラスの海が映し出す 数字の波の中で 宝の地図を広げてる 行く先の知らない船に乗って それは幼い頃にみた 夢の中のこと ねえ この波の始まりはどこにあるの? 本当は誰も知らない いつの間にか 探し物を忘れてしまうのかな 誰かが描いた 願い事見つけても 心は誰も知らない 君の事を 少しだけ思い出す この波の中で ガラスの海が跳ね返す 光の波の中で 宝の地図を広げてる 行く先を知らせる風に乗って ずっと心に響いてる 音の鳴る方へ ねえ この波の始まりはどこにあるの? 本当は誰も知らない いつまででも 探し物を忘れてしまわないように 心の奥に しまわれたひとかけら 他には何もいらない 君の事を 少しだけ思い出す この波の中で |
透明な怪物sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | 古い日記 めくり返せば 君の足あとが残っている 汚れすぎた空気を吸って 透明になる君に気付きながら 横断歩道を踏みはずしても わたし もう気にしなくなった 君の瞳に映ってる 世界はあまりにも青い きっとここでさよなら言わなくちゃ 汚れた空気を吸い込み 息をしてる 下校途中の道の広さは 気がつけばずいぶん狭くって 忘れていた約束のこと 君だけがずっと守り続けてた 笑顔の仮面を付け替えること わたし とてもうまくなった いつかわたしが君のこと 見えなくなってしまっても 美しい 怒りを 気高さを わたしにくれた鳴き声を 忘れないよ 古い日記 めくり返せば 君の足あとが残っている あの日確かにここで過ごした 君の気配だけが 息をしてる |
動物たちCing | Cing | 照井順政 | 照井順政 | | 灰色のビルの裏側に 微かに聴こえる メロディ追いかける 立ち昇る煙を抜けて 閉ざされた扉に手をかける 目の眩むような 甘い夢の中で 剥がれ落ちて消えていく テキスト 振動は 意味を食べ尽くして 世界の台本が 燃え上がる 動物たち 美しい踊りで 意味のない響きで 紡がれる物語 いつの間にか整然と 舗装された公道を歩いて 取り囲む無数の鏡 覗き込む仮面の人々の営み 幕が上がる 喝采を! 目の眩むような 甘い夢の終わり 抗うように鳴らされた カウント 心臓は意味もなく動いて 世界の台本を書き換える 動物たち 音のない言葉で 枠のない形で 繋がってく 動物たち 美しい踊りで 新しい仮面で 描き出す物語 |
夏の現在地岡地織花 | 岡地織花 | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | いつもの帰り道 走り出す子供達 横たわるアスファルトが光ってる 昨日の言えなかった言葉 抱えたまま 甘い 苦い もう戻らない 季節数えて 差し込んだ 夏の日差しが焼き付けた 永遠を泳いで このまま どこまでも行けるかな、なんてさ 風に攫われたメロディ 飛んでいく |
夏の扉sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | 青い匂いが日差しを巻き込み 指の隙間をすり抜けていった 時間が止まった 君の瞳が燃えるように揺れて キラキラしてる 夢の中で伝えられたはずの台詞が 足踏みしてる いつも 君の声が その仕草が 僕の心を連れていった まばたきの瞬間に 世界が変わって 僕の言葉 風に消えてく 夏の扉 もう二度とない 季節と微かに気が付いた 君が笑った ただそれだけ 見つめている 眩しい日差しが 夏の扉を開けて もう少し経てば去年も遊んだ 一面咲いたひまわりのアーチ 屈んで進んだ 差し込む光がふいに君を照らし キラキラしてた 目線を逸らして 友達気にして走り出す 臆病者を覚えてる? 風が強く吹き始めて 僕の言葉を連れていった 降り出した夕立を 浴びて煌いた 君を 君を 君を 君を 焼き付けていたい 君の声が その仕草が 僕の心を連れて行った まばたきの瞬間に 世界が変わって 僕の言葉 そっと渡した 夏の扉 もう二度とない 季節と微かに気が付いた 君に触れた きっと全てが 変わっていく 眩しい日差しが 夏の扉を開けて |
New Strangersora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 終業のチャイムで走り出す ゼロフレーム 今日も戦いに飢えた獣とたわむれる ずっと画面の端 待ちながら溜め続けた 情熱の炎が西の空染める 陽の当たるステージでは見えない 小さな想い 今も街のどこかで輝いている 心の奥のゲージを使うのはいつ? デタラメと何度言われたって 誰にも認められなくったって 止まらない止まれない この勝負は譲れない 高く弾くコイン 表と裏 選び取る選択 教科書に載ってない答えを探して 戦いはずっと続く 週末は何度も刻まれるBPM 真の戦いは己の中と見つけたり ずっと鏡の前 人知れず磨き上げた 情熱の炎が西の空染める 行き場のない言葉が運ぶ 小さな想い 君は軽いステップですり抜けていく 心の奥のビートでもっと遠くまで飛べる 空は静か 猛スピードで走り出す世界 振り落とされないように たどり着く場所なんて知らない 鳴り止まない鼓動が 連れてく先へ 強がりばかり言ったって 本当はもっと話したいなんて 君のせい この気持ちは止まらない デタラメと何度言われたって 誰にも認められなくったって 止まらない止まれない この勝負は譲れない 高く弾くコイン 表と裏 選び取る選択 教科書に載ってない答えを探して 戦いはずっと続く もっと高く もっと遠くで きっといつか また出会う |
Knock!knock!sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 「モノクロの毎日に色を添える 夢見るプラネット 巡る素敵な旅」 「完璧なプランと宇宙遺産 巨大なショッピングモール 刺激的なグラフィティ」 「星座を結んでいる白いラインなぞっていく」 「美しい夢 快適なシートで」 「knock, knock! 新しい扉 叩く旅 完璧なプランで knock, knock! 行き先はどこだって 夢を見れるよ」 乗客はみんな楽し気で そしてどこか寂しそうに見える 綺麗な服を着てる子供 記念に撮った写真の目が見つめ返す 星座を結んでいる白いライン下っていく 美しい夢 少しだけ目をつぶって knock, knock! 新しい扉 叩く音 響かせる毎日に knock, knock! 行き先はどこへでも スピードを上げて あの星座を結んでいる白いライン下っていく 美しい夢 少しだけ目をつぶって |
発見sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 夏の 夏の終わり 祭囃子 遠くなって 巨大な歯車が回る それらが奏でる 完璧なリズム 鉄の心臓の 脈に揺れながら 虹のパウダーで 街を塗りつぶす お祭りの夜は 過ぎ去っていった 彷徨う熱だけを残して 夢から醒めたら 夏の終わり 午後の陽は眩し過ぎて 幻の様な あの季節の 抜け殻を眺めていた 街は飽きもせずに 笑っている 思い出を吸い尽くして まばゆく輝いてる やがて哀しい 独り言 空に投げた 気のせいさ 夏の終わり 祭囃子 覚えている 雨の匂い 腰を下ろし 土にさわる 息をしてる まばたきする 飛んでる虫 沈む夕日 髪が少し 長くなった 好きな人を 想像する 喧嘩をする 誰かがいる 大事なこと 忘れていく 空が見える 魚が舞う 胸が少し ドキドキする 発見する |
春の嵐私立恵比寿中学 | 私立恵比寿中学 | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 吹き抜ける風が 花びらを巻き上げて 胸の奥に隠した 秘密の紐を解いて 逃げていった 何でもできる気になって 散々みんな振り回して 傷つけたし傷ついた 季節はもう過ぎて 他人と数字見比べて 自分の価値 決めつけてる 本当の気持ちからずっと 目を逸らして 胸の奥の方 自分でも忘れてた 気持ちが君のせいだ 暴れ出す 止められない 春の嵐はもう過ぎてしまったのに 今になってまた吹き荒れてる この気持ちをまっすぐに 君に打ち明けたい 大人になってしまう前に ひらりひらりと舞う花びらが 心に積もる いつからだろう ありのままで伝えること 怖くて 吹き抜ける風が 自分でも忘れてた 気持ちの紐を解いて 走り出す 止められない 春の嵐は もう過ぎてしまったのに 今になってまた吹き荒れてる この気持ちを飾らずに 君に伝えること まだ少しだけ怖いけど いつもの街角 降り出した雨の中 何でもできる気になって もう一度大声で歌え! 声が枯れても 胸の鼓動が 高くなる体温が 乾いたインクを溶かしていく 君に会えていなければ 過ぎてくだけの日々 風が強く吹いた 春の嵐は もう過ぎてしまったのに 今になってもっと強くなって この気持ちを真っ直ぐに 君に伝えたなら 私少し変われるかな? 吹き抜ける風が 花びらを巻き上げて その向こう側の 見たことのない明日へ 運んでく きっと |
パレードがはじまるsora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 鏡の中で カメラの中で モニターの中で 歌う君を見ている 知らない言葉で 知らない動きで 知らない意識で 踊る僕の影 揺れてる パレード パレード 光の渦で パレード パレード 止まらないメロディ パレード パレード 誰も知らない パレード パレード 夜が明けても 映画の中に テレビの中に ドラマの中に 生きる君を見ている 知らない気持ちで 知らない飛沫で 知らない歪みで 踊る僕の影 揺れてる パレード パレード 光の渦で パレード パレード 止まらないメロディ パレード パレード 誰も知らない パレード パレード 夜が続いてく 無数の分岐点 越えて 増殖していく コントロールはもう効かない 止められない 空想と現実の 境界が溶けていく 今 打ち鳴らされる パレード パレード 光の渦で パレード パレード 止まらないメロディ パレード パレード 誰も知らない パレード パレード 夜が明けても パレード パレード 光の渦で パレード パレード 止まらないメロディ パレード パレード 誰も知らない パレード パレード 夜が続いてく |
秘密sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | 名前も知らない花の色 駆け足で追い越して 朝の風は しみついた昨日を洗ってくれる 遠くからいつも眺めてた 誰にも知られない様に 想うだけなら 神様も怒りはしないよね? 君と 何回秘密を分け合うたびに 胸の奥で育つ怪物 今にも檻から逃げ出しそうな 名前のつけられない気持ち 時計が止まってしまったみたいに 世界中でたった二人の様に 誰にも触れられない 君と見た 名も知らぬ花や星や あれもこれも全てがまぶしくて おさえつけてた気持ちが駆け出してく 私の知らないところへ いつでも正直にいることが 優しさのわけじゃない わかってるから その鍵は奥の方にある 君の 絶対周りに見せない弱さ 胸の奥を締め付ける様で 本当はとっくに気付いているの? 名前のつけられないこの気持ちに くたびれた街が 退屈な日々が 全部色をつけていく 君がいれば 秘密がありふれた日々を揺らした 世界中でたった二人の様に 誰にも触れられない 君と見た 名も知らぬ花や星や あれもこれも全てがまぶしくて おさえつけてた気持ちが駆け出してく 私の知らないところへ 名前のない時の中で 君と |
beyond the worldCing | Cing | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 誰かが鳴らすアラームでふと 繋がる世界 今日はまだ 集めてないピースがあったような 立ち止まる交差点 急ぎ足の街で 夢じゃないストーリーはつづく 今へ飛び込んでいく 産まれたばかりの今日へ 強く 踏み切るステップ 大丈夫 溢れ出してく この歌の行き先を 確かめてみるよ 誰かが作った 夢を使って今日も 繋がる世界 誰もがそうやって 抱えきれないものの 上でどうにか生きてるの? 戻らない時間に 浮かぶ小さな舟 すれ違う灯りが 瞬いて遠ざかる スピード上げて もっと遠くへ 胸の鼓動 早くなって どこへだって 行ける気がして 自分を抜け出して 飛び込んで行く 正しさより早く 胸を震わせるステップ 大丈夫 溢れ出してく 悲しみも喜びも 残さず連れていくから ねえ 何が描けるかな 吹き抜けてく 風の 中に 溶けてしまいたい そう この世界が まだ 名付けられる前に ああ 声は響く 歌の名前は まだ付けないまま いつか出会えるから |
FASHIONsora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | ウィンドウの中で輝く ストーリーを纏って街に出よう 「本当か嘘か」なんてつまらない 完全なシナリオで 誰にだってなれる 眩しいライト浴びた君の 揺れる影を見つめていた いつかは終わる、その時どんな言葉を言える? 誰にも書けないそのシーン 運命を笑い飛ばして どうせ盤上のから騒ぎ 本当の自分なんて興味ない 純白の服を着て どこにだって行ける 誰もいなくなった舞台で 君は踊り続けてる 引き受けてきた全ての夢と語り明かした 誰にも書けないそのシーン |
Falling Into Eternity白光糖衣(榊原優希)&白光琉衣(小松昌平) | 白光糖衣(榊原優希)&白光琉衣(小松昌平) | 照井順政 | 照井順政 | 中川大二郎 | 世界中にたった一つの心を 分け合うように産まれた運命を 震わせて 幼い頃に見た 夢の中の景色を覚えてる 窓の外に月を浮かべ 手を伸ばしたらほら 掴めそうなんて 願いは ただあなたを 抱きしめたままで 消えてしまいたいだけなのに 僕らは 祈るほどに 汚れていく 霧の中に 続く未来 世界中にたった一つの心を 分け合うように産声を上げた 天使の羽がやがて 僕らを傷つけても 構わないから 終わらない夢を見させて ねえ、神様 世界は愛しい そして全部壊してしまいたい 正しさも優しさもいらない 剥き出しの魂が 叫んでいる 願いは ただあなたを 抱きしめたままで 消えてしまいたいだけなのに 誰もが 祈るほどに 汚れていく? それを愛と 呼んでも 世界中にたった二つの心を 確かめる様に名前を呼んだ 堕ちてく羽がやがて 未来を覆い尽くしても 構わないから 強く手を握って 重ね合わせた 終わらない夢に 溶けていく |
flashsora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 数え切れないほど 繰り返した戦いの日々の中 思い出す 楽しいことだけ 自分だけの場所 アシストはいらない それでよかったのに 未発見のバグが 書き換えたグラフィック 走り出すこの鼓動が 間違いとしても構わない どうして 伝えたい気持ちだけが この手をすり抜けるの 揺れる火花のような この時間だけは 離さない 抱きしめるよ もっと高く 遠い場所へ 連れていくから 神様がまだ そばにいた頃 夏に名前が 付いてなかった頃 掌の中 閉じ込めた いつからそれが 見えなくなったの? 気づかないふり ばかりうまくなって 硝子越し広がる空 その青さ そして 未完成のバグが 書き換えてく心は いつの間にか 君を探してる 未発見のルートを辿って 走り出す この鼓動が 新しい夏へ 飛び込む 数え切れないほど何度も 繰り返してきた戦いと きっと少しだけ幼過ぎた あの日のルールに手を振った 川沿いに続く自転車道 知らない街へと続いてる 大きく息を吸い込んで 溶けてく あの青の中へ どうして さよならの後はじめて 素直になれるんだろう 揺れる火花の様な この時間だけは 離さない 抱きしめるよ もっと高く 遠い場所へ 連れていくから |
Brand New Bluesora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | 願い事がね 叶った後には 魔法の呪文 忘れられてしまう あなたはそれを書き直した 新しい青さで まぶしい日差し 日に焼けた歌で 見慣れた道が初めての服を着る あなたはそれを見つけ出した 新しい青さで 輝く宝石の海 飛び込んで きらめきに目が慣れて薄れるけど きっとその向こうに隠れた グラデーションの間に夏が 待ってる 新しい風 この色にどんな 名前をつけたらいいんだろう 一秒のその中に数え切れない歌が広がってる 今だって 本当はみんな初めて出会って そして二度と触れられない この世界の手触り確かめる そこには いつだってあなたの声がしてる キラキラ光る大事な夢でも くすんだ気持ち忍び込んでしまう あなたはそれを描き直した 新しい青さで 流れる星屑の海 飲み込まれ きらめきも食べ飽きて倒れ込んだ きっとこの世界の秘密を グラデーションの向こうの夏が 持ってる 新しい風 この色にどんな 名前をつけたらいいんだろう 一秒のその中に数え切れない歌が広がってる 今だって 約束するよ 初めて出会って やがて消えるその季節と この世界の手触り確かめる時には いつだって想っている あなたを 誰も知らない 夏の魔法で 二人 深い 青に溶けてく 誰も知らない 夏のそれぞれ まぶしい 日差し 陽炎の中に 揺れた 願い事がね 叶った後には 魔法の呪文 忘れられてしまう あなたはそれを書き直した 新しい青さで |
ブルー、イエロー、オレンジ、グリーンsora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 夜の伸ばした長い半透明 その翅脈を辿ってトカゲを追いかける 光る鱗粉は眠りを誘う棘 半袖一枚じゃあ今日は少し寒いでしょう 昼蛹の羽化を見た者はいない 鱗粉が街灯りに反射する ブルー、イエロー、オレンジ、グリーン ブルー、イエロー、オレンジ、グリーン 遠くなっていく あの鉄塔 星の中に消えていく 背伸びをした 秘密と一緒に どこかから微かに聴こえていた ささやかな宴、耳慣れたあの歌 いつの間にか聴こえなくなった、近頃じゃ 静かな場所を探すのも一苦労さ 午前2時を貫く巨大な円柱 これが人間を乗せてきた鉄道なんだって それぞれの窓から中心を覗き込む 答え合わせ 遥か向こうに伸びる時間 遠くなっていく あの鉄塔 星の中に消えていく 背伸びをした 秘密と一緒に 通り過ぎていく 時の中で どんな事を話そう? 新しい夜明けに 長いようで短かった冒険が終わって 夜が広げた羽を震わせている 向こう岸に着けなかった無数の欠片 私の知っている美しいもの 遠回りだけど一駅先で降りること 台風の日の暗さ、過ぎた後の明るさ 暑い夜シーツの冷たい部分を探す 不機嫌な横顔をうまく笑わせること 私の知っている美しいもの 太陽に消えて、また生まれるもの ブルー、イエロー、オレンジ、グリーン ブルー、イエロー、オレンジ、グリーン |
My notessora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | あの日 あの子は 髪をなびかせ 柵の向こうへ歩いていった 今日の予定を確認したら 明日の予定を書き写さなくちゃ 繰り返すメロディと 言葉に不安を隠して 点と点を繋ぐ確かな言葉を 知らないまま走る 今も 正しさを計る大人を疑って 笑ってたあの子を思うよ 物語は続いてく 結末は誰も分からない 見つけ出した色とりどりの線で 間違った事 書き込んでく あの日 あの子は 髪をなびかせ 柵の向こうへ歩いていった 「いつも予定を気にしていたら いつが今だか分からなくなるよ」 繰り返す毎日で 研ぎ澄ます決意を隠して 点と点を繋ぐ不確かな言葉 描きながら走る 今も 正しさを計る大人を疑って 笑ってたあの子に言えなかった言葉 6月の雨がアスファルト濡らし 私は走り出す 今は 正しさと理由 意味さえいらないよ 私はここにいて歌うよ 点と点を繋ぐ確かな言葉を 知らないまま走る 今も 正しさを計る大人を疑って 笑ってたあの子を思うよ 物語は続いてく 例え私が逃げ出しても 見つけ出した色とりどりの線で 間違った事 書き込んでく |
まぶしいsora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | 窓の向こうに映し出された景色 繰り返しの中 いつだか気がついた 身を守る為に かけた鍵は いつかははずさなくちゃいられないこと 地球はぐるぐる回り続けてる その速さに置いていかれない様に さあ行こう 荷物をまとめて 華麗なステップで 地図に描かれたラインを飛び越えて 見せて 誰にも似てない 君のステップが まぶしいほど私の夜を照らす 強く握った私たちのルールが 知らぬ間に全てを遠ざけていった そこで守った言葉たちの かけらを集める ありがとう またどこかで 幾千の夜空を追い越してく もう戻らないよ 星の海 まぶしい さあ行こう 荷物をまとめて 華麗なステップで 大好きも大嫌いも全部詰め込んで いつか辿り着くはずの次のステージは 隣にいる誰かの夜を照らす 今日もどこかで何かと出会い そして何かを失くしてく だけど地球はぐるぐる回る 君の瞳は まぶしいほど きらめいている |
魔法の言葉sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 少し遅くなった帰り道 ふと足を止めた いつもの十字路 街はどんどん色を変えてく 立ち止まった僕はすぐに 人ごみに紛れてく 胸のポケットにしまった 君といつか話した 夢の続き 思い描いてる さっきまで当たり前だった 景色が輝いて 魔法の言葉 空にあふれ出してく ちょっとだけ悲しい気持ちに なっても大丈夫 魔法の言葉 君が教えてくれた いつでも繋がってる 雨が止んだ後に吹く風が 髪を撫でていくと季節が変わった 通り過ぎてく毎日で すれ違った思い出たち 手を振って歩いてく これからの道の途中で また出会えた時には 楽しい話 たくさん聞かせて さっきまで当たり前だった 景色が輝いて 魔法の言葉 空にあふれ出してく いつかまた悲しい気持ちに なっても大丈夫 魔法の言葉 君を思い出すから いつでも繋がってる |
Moon Swimming Weekendersora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 息を止めて 空に飛び込んで行く 街は水に 沈んでいった 重い身体 抱えたままの 君を連れて 行くよ 月の裏側を泳いでいく様に 君を縛り付ける言葉を捨て 憂鬱な毎日の荷物も捨てて 高鳴る鼓動だけ感じて 泳ぐ どこまでも 息を止めて 夜に飛び込んで行く 街の灯り きらめいている 重い身体 抱えたままの 君を連れて 無重力の海へ 夢の中 時計の針 止める 君の声 聴こえたら 月の裏側を泳いでいく様に 君を縛り付ける言葉を捨て 憂鬱な毎日と 涙を連れて 僕らの呼吸する世界を 泳ぐ どこまでも どこまでも |
meteor trailロベルト&ジーノ[卯木千景(羽多野渉)、皆木綴(西山宏太朗)] | ロベルト&ジーノ[卯木千景(羽多野渉)、皆木綴(西山宏太朗)] | 照井順政 | 照井順政 | 蓮尾理之・照井順政 | 果てしなく続いてく 空に浮かぶ月の 遥かな光 理由も分からないまま 早くなってく鼓動が導く明日へ 躓いても 誰に笑われたとしても 奪われない想い それが照らし出す 誰かの忘れてしまっていた 夢の続き 遠い星の声が 悠久の瞬きが この胸を焦がす度 広げたその地図 軌道はずれのストーリー 跳び乗って今を 繋いでいる僕ら 流星の軌跡 燃え落ちて消えながら この世界に問いかける 見たことのない未来の設計図 満天の空に描けるさ 振り返れば随分と 長く続く道を歩いた季節 孤独だった憧れは 幾つもの足跡が 交わる明日へ 自分だけの 道を疑わなかった 色とりどり 描く星座 本当は ずっと一人じゃなかった夢の続き 銀色の世界 月明かりのステージで 歌声を響かせて ワクワクするような 余白だらけのストーリー 明けていく空の 向こうへ 駆けていく いつだって 自分の居場所を探していて 見過ごしてた 真昼の空 浮かぶ月の様に そばにあるはずの光 広い宇宙の中で 偶然に重なった 運命を歌う旅 二度と戻らない 時の流れの上で ありったけの今を 燃やしている僕ら 流星の軌跡 燃え落ちて消えてゆく いつかまた出会えたら 見たことのない未来の設計図 満点の空に 何度だってきっと描けるさ |
夜間飛行sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | そして私の書きかけだった手紙の ペン先は行く先を探す あの日私が頑なだった場所から 踏み出せば風が少し冷たくて 夜空に散らばる光のかけら 夢の様に消えそうで それでもあなたを探している これから出会う物語 きっと きれいなだけじゃない あの日の私と交わす別れのメロディが 白く消えて 夜が明ける ショーウインドウ 跳ね返した街並みの 中に立って想像してみる あの日私が受け入れなかった話の 結末は誰のためにあるんだろう 物静かなあの子 ラジオが好きなあの人 映画の話すると 止まらない友達 大好きだったあなたや 少し苦手なあの子 扉の鍵はいつも 私が持っている 街の灯り 映し出した 少し怖い だけど 目を開けて 夜空に散らばる光のかけら 夢の様に消えそうで それでも誰かを探している さよなら 書きかけの手紙の続き 新しい歌にして この世界中と交わす未来のメロディが 響きはじめ 夜が明ける |
夢の盗賊sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | 夢の中ではどこでもいける 欲しいものならいくらでもある 世界中のあらゆる人が夢を見てる 決して枯れることのない願い事の海 回る回る時代を越えて探してた 君の夢の中のハートきっと盗み出す めぐるめぐる時間の中でひとかけら 消えてしまわないもの 君が持っているから 夢で集めた宝石箱を 眺めてみても 心はひとり 世界中のあらゆる人が旅の途中 決して枯れることのない願い事に乗って 宇宙のはじまりから今まで旅して 消えてく星を見てた 流れ続ける夢の中で 君に会えて さよならの意味を見つけた まわるまわる時の中 めぐるめぐる夢の中 回る回る時代を越えて探してた 君の夢の中のハートきっと盗み出す めぐるめぐる時間の中でひとつだけ 消えてしまわないもの 僕は知っているから |
夜空を全部sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 街が寝息を立てるころに 荷物をカバンに詰め込む 窓から抜け出したら 自転車飛び乗る 夜風にドキドキ高鳴る胸で ペダル強く踏んで どっかきっと違う世界に 繋がるように 誰も知らない夜の中で 流星を追いかけてく その先に何があるのかな そしてあの坂を登ったら 星空の海の中を あなたと二人 見上げてみたい 伝えなくちゃ 私の 夜空を全部 あなたにあげる 少し湿った草の上で 寝転び 思い返してる 秘密の合言葉を 忘れずにいたいよ それでもチクタク時間は過ぎる 誰も止められない きっとずっと続くよなんて 子供じゃない チクタク時間の中で 何と出会えるの? 何度だってペダルを回して 探しに行きたい もっともっとスピード上げ もっともっと遠くまで どっかきっと違う世界に 手を伸ばして やがて夜の魔法が解ける前に 願い事 空に描く 燃え落ちる流星の下で きっと明日は変わらぬまま 続いていくんだとしても 二人は笑う バカみたいでも かまわないよ 世界の 夜空を全部 あなたにあげる |
Lighthousesora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | どれくらいの言葉 歌ってきただろう どれくらいのリズムが 君の身体中を巡り 動かしてきただろう 立ち止まることなんて 忘れたみたいに めまぐるしい時の波に 流されないように日々を泳いでく 何を見つけたくて私たち 何を犠牲にしてここにいる? わからないままでなんだか 季節は回ってく 虹の海 飛び込んで 誰も知らない扉を叩こう 歌声は高く 満天の星空と月の明かり 集めて照らした 見たことのない明日がもう 目を覚ます きらめいてる 夜の街は ふいに全部 消えてしまいそう 何が大事なのかわからないままで 楽しいことを探してる この先の物語を待ちきれない おいでよ いつの間にか知らない場所に立ってる 風が季節のはじまりを告げる この呼吸は この鼓動は 君の声に重ねる言葉は 二度とないメロディ 世界中の星空をつなげるより 眩しくて愛しい 物語は続く 虹の海 飛び込んで 誰も知らない扉を叩こう 歌声は高く 満天の星空と月の明かり 君の瞳を照らした まだ知らない夜明けへ ねえ、この声 聞こえる? |
Lightpoolsora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | 貼り付けられた 言葉の海で 泳ぐ光が 映す景色 変換された 思いの欠片 それは誰かが 口ずさむ歌 眠れない世界の約束 全部集めたら この街のキャンパスに光の船が浮かぶ 流れ出した星屑たちの波間に歌う 甘く長い夢の様に 羽の様に ガラス越しに流れる月曜日 道を走る車が夜を運んでく 偶然なんて今では 全然見当たらない言葉 鮮やかに光る窓 眺めても 眠れない世界の約束 全部食べ尽くす この街のエンジンは光の海に浮かぶ 流れ出した星屑たちに照らされ踊る 甘く長い夢の様に 羽の様に まぶしさに隠された星座を指でなぞる 宇宙のラブレターを街は飲み込んだ 終わることのない点滅のリズムに 掌を透ける脈が重なっていく 貼り付けられた 言葉の海で 泳ぐ光が 映す景色 分断された 時間の先で 響くあなたの 口ずさむ歌 眠れない世界を 埋め尽くすピクセルが すれ違う言葉を 巡りあわせる 何度も 眠れない世界の約束 全部集めたら この街のキャンパスに光の船が浮かぶ 流れ出した星屑たちの波間で出会う 甘く長い夢のように 羽の様に |
乱反射の季節sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | 走り出した世界 並走する秒針 交換可能なデータ 価値を裏切って飛ぶ 安全地帯に立った その足には宿らない 収集不能になって しまう前に一歩だけ 夢見たものへ 真っ直ぐに伸ばす手が 誰かの道を塞いだ 街の灯りの中 溶けて消えていく 無数の色が 混ざる様に 有限の日々に飛び乗って こぼれ落ちていく未来の 軌道をずっと眺めてる そういう光が照らしだす 汚れてしまったノートに 新しい地図描いてく 見たことのない色で 偶然が絡まって 形づくる運命 正しく見えるストーリー それを裏切って飛ぶ 豊穣の海辺は 渦巻く波の記憶 誰も強制しない 踏み切るのは自分だけ 世界が 移り変わっても ずっと 変えられないこと 夢見たものへ 真っ直ぐに伸ばす手が 誰かの道を塞いだ 街の灯りの中 溶けて消えていく 無数の色が 混ざる様に 有限の日々に飛び乗って こぼれ落ちていく昨日の 軌跡が夜に跳ね返る そういう光が照らしだす 汚れてしまったノートに 新しい地図描いてく 見たことのない色 産まれるような 運命の向こうに 踏み出せば |
ribbonsora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | 耳を澄ましたら 聞こえる 流れる時間の一粒が 重なり合って 私の声を連れてく 東の空の方へ 住み慣れたこの街の 繰り返す 日常 それなりに楽しくて 悪くないはずで だけど君の歌を思い出す度 忘れかけていた夢が 胸を締め付けるの その列車に乗ったなら きっと もうこの場所には戻れない 柔らかいベッドじゃ見られない夢 「今じゃなければ」なんて 馬鹿みたいでしょ? 白く霞む夜明けに列車は走る 地平線追い越して 溢れ出した優しい思い出のかけらを 眺めて 小さく手を振った 曲がりくねった 果てない レールの上で 胸の奥 耳を澄ます いつだって君の歌が聴こえてる 金色の海の向こうには 誰かと過ごした日々の灯がともる 小さなあの街が もどかしい毎日が 大好きだったこと 今更気付くなんて 星の川をまたいで列車は走る 宇宙を結ぶリボン 忘れられた無数の物語が 虹に変わって私に手を振った 時を超えてつながるレールの上で あの歌を口ずさむ いつだって君が笑ってそこにいる 発車のベルが鳴り響く そして歌は孤独な空に消える 耳を澄ましたら 聞こえる 流れる時間の一粒が 耳を澄ましたら 聞こえる |
流星の行方sora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | | 遠く 遠く 続く 長い 道の上 誰も 知らない 夜を 越えて 見える景色 憧れ いつの間にか 分け合う 人がいて 幕が 上がる 夢に 今も胸は 焦がれる 夜明け前 鞄に 詰め込んだ希望 懐かしい思い出に さよなら歌って 選び取った答えに 傷ついてもきっと 胸の高鳴りは 止められない 星の 行方を追いかけて 果てなく広がる世界の 向かい風に飛び乗って 始まりは無邪気な決意 もう時計の針は戻せはしない 迷宮に溢れてる 困難もスパイス 運命の地図を越え その先を描く様に 夜明け前 鞄に 詰め込んだ希望 懐かしい思い出に さよなら歌って 選び取った答えに 傷ついてもきっと 胸の高鳴りは 止められない 星の 行方を追いかけてく 遠く 遠く 続く 長い 道の上 誰も 知らない 夜を 越えて 見える景色 憧れ いつの間にか 分け合う 人がいて 幕が 上がる 熱に 今も胸は 焦がれる 地平線が白く 溶け出していく 正しさも汚さも 琥珀に染まって 選び取った答えの 行き先は知らない 胸の高鳴りは 鳴り止まない 星の行方を 追いかけてく 幼い日に聞いたおとぎ話 その遥か先で僕らは出会い 汚れたこの手が描く未来を 英雄に重ねて やがて 幕が降りる 長い 夢の跡 誰も 知らない 夜を 越えて 見える景色 憧れ それは今も 消えない 胸の奥 次の 幕が 上がる それを 待っている |
World Fragmentsora tob sakana | sora tob sakana | 照井順政 | 照井順政 | 照井順政 | あくびしてる間に夜はもう明けて 雨上がりのアスファルト 少し光ってる いつもと変わらない だけど何か変わりそうな朝に 始まるストーリー 伝えたい事が 見せたいものが 誰かが歌った小さな恋が 巡り会う時を待ちながら 今日も世界をグルグル回す この歌がきっと知らない人 知らない事 思いがけない何か繋いでくものだとしたら なんとなく生きてくのも悪くないけれど 空を飛ぶ魚になって 境界を越えていくよ 時代の流れの風に乗っかって 色んな世界にヒラリと飛んでいく 賑やかな場所で素敵な誰かと出会って 楽しいけれどなんか寂しくて 近すぎて見えなくなってしまった 大事な人や大事な時間 旅先の思い出しまったら 新しい歌 歌えるような気がした 世界中溢れる色や形 思いがけないところで出会い 誰かの残した足跡がまた 孤独な物語を照らしている 君に恋した夏の夜 置き忘れた 言葉がいつか何か繋いでくものだと知って なんだかんだ生きてくのも悪くないみたい 空を飛ぶ魚はきっと 私を連れていく 遠くへ 思いがけない場所へ |