太陽みたいにwacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | wacci | もっと長い間 一緒にいたかったな ああ 写真とっとけばな 優しくしたかったな 出来なかったことばかり 数えてしまうけれど ねえ 出来たことだってさ いくつもあったんだよ なぜなら そう 太陽みたいに 太陽みたいに 思い出の中のその人はさ 笑っているんだ 笑っているんだ どの日をとってみても いつかは消えてくこと すぐに忘れてしまう 僕ら サヨナラがくるたび 気づいてはまた夢見て なりたいんだ そう 太陽みたいに 太陽みたいに それでも訪れる朝のように 笑っていたいんだ 笑っていたいんだ 記憶のあなたのように いつまでも いつまでも そう 繰り返す出会いと別れ 変わらないものにただ 憧れながら 会えなくなった その寂しさで 今 会える人を大切にして いつかは僕も 誰かの心 照らすことが出来たら 太陽みたいに 太陽みたいに まぶたを閉じても残るように 笑っていたいんだ 笑っていたいんだ 僕にも ねえ なれますか |
三日月wacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 因幡始・小野裕基 | それでもあなたが好きと 覚悟を決めた春から 今日まで触れた幸せ 想い見上げる 桜紅葉(さくらもみじ) 最初からわかってて 最後に連れて わからずや 秋の夜空に 浮かぶ三日月 グラス傾いて 溢れてく あなたとの恋 実らなくても 愛と呼ばせて 誰も代わりなど きかなくて あなたのことばかり もう少しだけ このままでいて 待ち焦がれてた約束 流れて消えた夏の日 大丈夫 行って来なよと 一度入った改札を出て 繋がれる 嬉しさと 知ってしまえる 切なさで 滲む涙で 揺れる三日月 グラス傾いて 溢れてく 儚き願い 冬を越せたら 溶けてゆくかな 今は答えなど 出せなくて だけど会いたいから こんなに憎い 知らない誰かを きっと素敵な人だと思えるのは その人のこと 話してる時の あなたの顔が 一番愛しいから 秋の夜空に 浮かぶ三日月 今日も欠けていて 満たされぬ あなたとの恋 桜紅葉が はらり落ちてく 次の春が来て 新しく 咲き誇れるように ひとしずくまた 頬を伝えば 全て溢れて 浮かぶ三日月 |
足りない wacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 村中慧慈 | 幸せのカスを舐めて まだ味がしたから泣いた ゆうべ急いで片づけた部屋に 散らかったあなたの匂い 前より優しい気がする あなたを感じて悲しくなって すがりつくようなキスで 寂しさをぬりたくった 窓の外 降り出した雨 傘は持って行かなかったな どうでもいいや 今度こそはちゃんと さよならをしよう あなたを終わらせなきゃ 私を始められないから 今度こそちゃんと さよならをしよう 私が好きになったあなたは もうこの世界にいない 「幸せになってね」なんて あの時私は言えたのに ゆうべも探ってしまってた その知らない誰かの影を あなたが言うには私に 何かが足りないんじゃなくて その人に足りないから 守りたくなるんだって 見る目がないなあなたは 見せ方が下手だな私は どうでもいいや 抱きしめてくれた時の痛み 電話くれた時の甘い声 ぶつかりあった時の言葉を 溶かしてく仲直りの涙 誰かにもあの笑顔見せるの 誰かともその手を繋ぐのか なんて どうでもいいや 今度こそはちゃんと さよならをしよう あなたを終わらせなきゃ 私を始められないから 今度こそちゃんと さよならをしよう 私が好きになった あなたはこの世界にいないし あなたが好きになった私も もういなくなるよ |
東京ドリームwacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 因幡始・深澤恵梨香 | 足の踏み場もない 都会で窮屈なダンス 踊り続けてる 誰か見つけてよって 東京ドリームは あると思ってきたけれど 夢は渋滞して 鳴りやまぬクラクション 明日を生きるために 今日を使い切って うつむく帰り道 履きつぶしたスニーカー 輝ける日がくると信じてる 飲み込まれ 見失って それでもこだわるのさ いつかは巡ってくるその時まで 笑顔で さあ 踊りましょう 星の光すらも 食べつくしてくネオン街 未来を語らせて 大げさにそそのかす 受話器越し ふるさと うまくやっているよって こみあげる涙を 声でさとられないように 憧れてるだけじゃ 気づけない苦しみ 見つけてゆく度に 近づけてる ビリーバー 叶えられる夢だと信じてる ふくらんで またしぼんで 気まぐれを乗り越えて いつかは辿り着けるその時まで 涙で さあ 虹をかけて 振り返る時には 全てが意味になる すり減った分だけ 溢れ出してくストーリー 輝ける日がくると信じてる 眠らない この街は 明日も夢を見させて いつかは掴み獲れるその時まで まだまだ ワンツー 踊りましょう 笑顔で さあ 踊りましょう |
坂道wacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | wacci | 謙遜がいきすぎて 弱気に変わっていないか 踏み出す前から考えて 立ち尽くしてないか 涙を見せないことが 正義に変わっていないか 本気じゃないよって言い訳で 自分をだましてないか 僕らはまだ 何者にもなれていないから 失うものも そう 何もない 駆け上がれ その坂道を 雨上がりの風の中を がむしゃらに まっすぐに 涙はいずれ乾くさ 可能性を探る前に 飛び込んで答えを掴め プライドを捨て去って わがままに 何度でも 何度でも 前を向け てっぺんが見えなくて 諦めかけていないか 同じような景色の連続に 心折れていないか 追い抜かれてく度に 笑って許していないか いい人ぶりたくて 遠慮して 負け癖がついてないか 次などない 覚悟を決めて挑んだ先に 次があるんだよ さあ ここからだ 駆け上がれ その坂道を 雨上がりの風の中を 何もかも 捨て去って わがままに 何度でも 何度でも 前を向け 叶わなかったあの夢も 報われなかった努力も もっていなかった才能も 拭いきれない悔しさも 背負いきれぬ重さになり それでも消えない憧れを わけあえる 存在と これからも 何度でも 何度でも 追いかけて 駆け上がれ その坂道を 雨上がりの風の中を がむしゃらに まっすぐに 涙もいずれ乾くさ 可能性を探る前に 飛び込んで答えを掴め プライドを捨て去って わがままに 何度でも 何度でも 前を向け |
別の人の彼女になったよ鈴木愛理 | 鈴木愛理 | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 宮本將行 | 別の人の彼女になったよ 今度はあなたみたいに 一緒にフェスで 大はしゃぎとかはしないタイプだけど 余裕があって大人で 本当に優しくしてくれるの 別の人の彼女になったよ 今度はあなたみたいに 映画見てても 私より泣いてることなんてないし どんなことにも詳しくて 本当に尊敬できる人なの キスや態度だけで 終わらせたりせずに ちゃんと「好きだ」という 言葉でくれるの 怒鳴りあいはおろか 口喧嘩もなくて むしろ怒るとこがどこにもないの だからもう会えないや ごめんね だからもう会えないや ごめんね あなたも早くなってね 別の人の彼氏に 別の人の彼女になったよ あなたの時みたいに すっぴんだって 笑っていられる私ではなくて 一生懸命お洒落して なるべくちゃんとしてるの 別の人の彼女になったよ あなたの時みたいに 大きな声で 愚痴を言うような私ではなくて それをすると少しだけ 叱られてしまうから 夢や希望とかを 語ることを嫌って ちゃんと現実をね 見つめていて 正しいことだけしか 言わないから ずっとさらけ出せず おとなしくしてるの だからもう会えないや ごめんね だからもう会えないや ごめんね あなたも早くなってね だけど私はズルいから だからもう会いたいや ごめんね だからもう会いたいな ずるいね あなたも早くなってね 別の人の彼氏に 私が電話をしちゃう前に |
歌にするからwacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 因幡始 | 改まって 伝えてしまえば きっと途中で 照れくさくなってさ キャッチボールうまくいかずに 届かないまま 終わりそうで 歌にするから 笑って聞いて 好きなように 受け取って あなたの笑顔に 救われた夜がある あなたの涙で 取り戻せた僕がいる あなたの言葉で 湧いてきた勇気がある あなたの怒りで 気づけた罪がある あなたがいたから あなたといたから 今日もここにいる 75億分の1を たかだか数十年 ちょっと生きるだけで なかなかに大変なのね 一人じゃもたない よく思います 好き嫌いは とうに越えて この出会いは 一生もの あなたの弱さを ただ責めた夜がある あなたの強さに 守られた時もある あなたとぶつかり 手にいれた絆がある あなたと本気で 泣いて 泣いて 今がある あなたと選んで 追いかけた憧れを あなたと描いて 抱きしめたこの夢を あなたと願って 訪れたあの奇跡を 背負いなおしたら 今日もいこうぜ あなたの笑顔に 救われた夜がある あなたの涙で 取り戻せた僕がいる あなたと一緒に 乗り越えた日々がある あなたと一緒に 掴みたい未来がある あなたがいたから あなたといたから 今日もここにいる 明日もここにいる |
別の人の彼女になったよジェジュン | ジェジュン | 橋口洋平 | 橋口洋平 | DAISUKE KATO | 別の人の彼女になったよ 今度はあなたみたいに 一緒にフェスで大はしゃぎとかはしないタイプだけど 余裕があって大人で 本当に優しくしてくれるの 別の人の彼女になったよ 今度はあなたみたいに 映画見てても私より泣いてることなんてないし どんなことにも詳しくて 本当に尊敬できる人なの キスや態度だけで 終わらせたりせずに ちゃんと「好きだ」という 言葉でくれるの 怒鳴りあいはおろか 口喧嘩もなくて むしろ怒るとこが どこにもないの だからもう会えないや ごめんね だからもう会えないや ごめんね あなたも早くなってね 別の人の彼氏に 別の人の彼女になったよ あなたの時みたいに すっぴんだって笑っていられる私ではなくて 一生懸命お洒落して なるべくちゃんとしてるの 別の人の彼女になったよ あなたの時みたいに 大きな声で愚痴を言うような私ではなくて それをすると少しだけ 叱られてしまうから 夢や希望とかを 語ることを嫌って ちゃんと現実をね 見つめていて 正しいことだけしか 言わないから ずっとさらけ出せず おとなしくしてるの だからもう会えないや ごめんね だからもう会えないや ごめんね あなたも早くなってね だけど私はズルいから だからもう会いたいや ごめんね だからもう会いたいな ずるいね あなたも早くなってね 別の人の彼氏に 私が電話をしちゃう前に |
別の人の彼女になったよUru | Uru | 橋口洋平 | 橋口洋平 | Uru・Hidenori | 別の人の彼女になったよ 今度はあなたみたいに 一緒にフェスで大はしゃぎと かはしないタイプだけど 余裕があって大人で 本当に優しくしてくれるの 別の人の彼女になったよ 今度はあなたみたいに 映画見てても私より泣いてることなんてないし どんなことにも詳しくて 本当に尊敬できる人なの キスや態度だけで 終わらせたりせずに ちゃんと「好きだ」という 言葉でくれるの 怒鳴りあいはおろか 口喧嘩もなくて むしろ怒るとこが どこにもないの だからもう会えないや ごめんね だからもう会えないや ごめんね あなたも早くなってね 別の人の彼氏に 別の人の彼女になったよ あなたの時みたいに すっぴんだって笑っていられる私ではなくて 一生懸命お洒落して なるべくちゃんとしてるの 別の人の彼女になったよ あなたの時みたいに 大きな声で愚痴を言うような私ではなくて それをすると少しだけ 叱られてしまうから 夢や希望とかを 語ることを嫌って ちゃんと現実をね 見つめていて 正しいことだけしか 言わないから ずっとさらけ出せず おとなしくしてるの だからもう会えないや ごめんね だからもう会えないや ごめんね あなたも早くなってね だけど私はズルいから だからもう会いたいや ごめんね だからもう会いたいな ずるいね あなたも早くなってね 別の人の彼氏に 私が電話をしちゃう前に |
ナイモノネダリ Hey! Say! JUMP | Hey! Say! JUMP | 橋口洋平 | 橋口洋平 | Erika Fukasawa・wacci | 明日の朝はとても早いの ドレス纏(まと)って神に誓うの とても優しい素敵な人よ 私ね 随分大人になったよ 夢に溺れず 未来見据えて 空も飛ばずに 地に足つけて とても真面目で素敵な人よ 私ね 一度も泣いてないんだよ あなたはまたこの世界のどこかで 子供のような無邪気さで無茶をして 誰かを泣かせてるんでしょ それ以上に笑わせてあげながら まだ誰のものでもない私の最後の夜に あなたを思い出している私は ナイモノネダリ 迎えに来て連れ去ってよ あの日のように なんてね 私はこの道の先で ちゃんと幸せになるからね 愛のかわりに自由手にして 明るく見えて実は孤独で 私はそんなあなたの影を 抱きしめてあげたい そう思ってた この恋は二人をだめにする わかっていて楽しさで蓋をして 理想やきれいごとだけを 魔法が溶けてゆくまで唱えてた まだ誰のものでもない私の最後の夜に あなたを思い出している私は ナイモノネダリ もう一度連れ出してよ あの日と同じ夜空へ なんてね もう私きっと あんな風には飛べないけど あなたとの出会いがなければ 今の私はここにいないでしょう ありがとう なんていうつもりはないけれど 忘れないよ あの笑顔 まだ誰のものでもない私の最後の夜に あなたを思い出すなんて 私は 私は まだ誰のものでもない私の最後の夜に あなたを思い出している私は ナイモノネダリ 振り返るのはもう終わり 描いた未来の始まり 私はこの道の先で ちゃんと幸せになるからね 明日の朝はとても早いの ドレス纏って神に誓うの 早く寝なくちゃ肌に響くと 窓辺に頬杖 空を見上げて 私ね 随分大人になったよ |
瞬間TFG | TFG | 橋口洋平 | 橋口洋平 | | 何百年も生きるより 何度も思い返したくなるような たった1秒があればいい 何百日も苦しんで でも全て報われたと思えるような たった1秒があればいい 立ち止まるたびに 何度も確かめた自分らしさと 失うたび 手を差し伸べあった仲間と この夢で僕は 勝負する 打ちのめされた瞬間も 乗り越えられた瞬間も 涙に暮れた瞬間も 笑顔に戻れた瞬間も ずっと残っていくんだろう 僕らに刻まれてるんだろう まだまだ重ねていくのさ 奇跡のような瞬間を 何万人の誰かより これまでそばで支え続けてくれた たった1人に届けたい 何ページものセリフより 何の説明も必要ないような たった一言で伝えたい 立ち尽くすたびに そのままでいいんだと教えてくれた 踏み出すたび 背中を押してくれたあなたに この夢で僕は 応えてく 一つになれた瞬間も 繋がりあえた瞬間も 愛に溢れた瞬間も 喜びに震えた瞬間も あなたの胸に残したい あなたと共に刻みたい 「ありがとう」をただ何度も かけがえのない瞬間で この目に映る情景を この耳を包む喝采を この肌に触れる感触を この声で伝えあう感動を いつかの風の匂いのよう 記憶の底に閉じ込めて いつでも取り出せるように いつでも思い出せるように ぶつかりあった瞬間も 絆が見えた瞬間も 叶わなかった瞬間も 少しだけ叶った瞬間も ずっと残っていくんだろう 僕らに刻まれてるんだろう まだまだ重ねていこうぜ 奇跡のような瞬間を |
別の人の彼女になったよLefty Hand Cream | Lefty Hand Cream | 橋口洋平 | 橋口洋平 | | 別の人の彼女になったよ 今度はあなたみたいに 一緒にフェスで大はしゃぎとかはしないタイプだけど 余裕があって大人で 本当に優しくしてくれるの 別の人の彼女になったよ 今度はあなたみたいに 映画見てても私より泣いてることなんてないし どんなことにも詳しくて 本当に尊敬できる人なの キスや態度だけで 終わらせたりせずに ちゃんと「好きだ」という 言葉でくれるの 怒鳴りあいはおろか 口喧嘩もなくて むしろ怒るとこが どこにもないの だからもう会えないや ごめんね だからもう会えないや ごめんね あなたも早くなってね 別の人の彼氏に 別の人の彼女になったよ あなたの時みたいに すっぴんだって笑っていられる私ではなくて 一生懸命お洒落して なるべくちゃんとしてるの 別の人の彼女になったよ あなたの時みたいに 大きな声で愚痴を言うような私ではなくて それをすると少しだけ 叱られてしまうから 夢や希望とかを 語ることを嫌って ちゃんと現実をね 見つめていて 正しいことだけしか 言わないから ずっとさらけ出せず おとなしくしてるの だからもう 会えないや ごめんね だからもう会えないや ごめんね あなたも早くなってね だけど私はズルいから だからもう会いたいや ごめんね だからもう会いたいな ずるいね あなたも早くなってね 別の人の彼氏に 私が電話をしちゃう前に |
劇wacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | | 私の終電なら ほんとはとっくに終わってるけど 私が見送りたくて 背中をそっと押すように いつだって 突然だね あなたが 私を誘う時は そんなに 暇じゃないんだよ あなたの前で以外は 大事にしなよって 私 あなたを諭しては 胸をゆがませて 何度も蓋をして 抑え込んだ想いを 覗き込む勇気はないのです あなたを好きになるわけにはいかないの私 恋に落ちるわけにはいかないの私 どうやらここでは 脇役だから だけど気づけば またあなたを浮かべてる私 会いたいなんて思ってしまってる私 あくまで主役はあなたとあの子 台詞は間違えないよ 勝手に我慢をして 抱えて もやもやして 嫌いな私がついに 恋でも やらかしただけ 「そっちはどうなの 最近」 「別になにもないよ」ってうまく言えたかな ほっといてよ どうせ 私の話は あなたにだけは出来ないから あなたを好きになるわけにはいかないの私 恋に落ちるわけにはいかないの私 あなたを見送り 幕が下りれば シャッターの並ぶ 都会の隙間 響いてく足音 ここから先は 悲劇のヒロインをやらせて 誰にも知られず 終わらせるから 涙は雨が流した 手を伸ばせば 届きそうなあなたとの距離は あなたの悪い優しさだと思うから ほんとは気づいているんでしょう だから これでもう最後 終わりにしよう あなたを好きになるわけにはいかないの私 恋に落ちるわけにはいかないの私 いつでもここでは 脇役だから 別にいいでしょ 今くらいは ヒロインでいさせて ひとりぼっちで 悲劇のヒロインをやらせて 演技では出せそうにないこの 涙は雨が流した |
まばたきwacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | | 夕方が瞼に触れる 二人して寝ちゃってたみたいだ 昨日までの平日はまた 僕らの心をいくらか奪って 眠ってる君の まつ毛についた一粒 光って だけど君はきっと強がって 起きたらすぐ 笑うんだろう 大丈夫って思わせるの ほんとに上手な君のことだ 心配しないで 我慢もしないで 例え 世界中が 君を見落としてたとしても 僕が君を見逃さないよ どんな涙も逃さないよ 君のことをもう離さないよ いつも君の味方でいたいよ 悲しい想い もうさせないよ いらない不安は抱かせないよ 君を守らせてくれないか 僕に守らせてくれないか すれ違う日々を越えて 二人して大切だと気づいて 愛してると言い合えた夜 こらえきれずに 吹き出したっけ ずっといい人になんて ならなくたっていいしつまんない 君の嫌いな君を 僕が誰より好きでいるの 精一杯に生きてくほど 本音を口に出来なくなるね 心配しないで 信じて 頼って 例え 自分らしさ 君が見失っていたとしても 僕が君を見逃さないよ どんな笑顔も逃さないよ 何があってももう離さないよ 明日も君のそばにいたいよ 寂しい想い もうさせないよ ひとりぼっちになんてさせないよ 君を守らせてくれないか 僕に守らせてくれないか 声も癖も 髪も シワも 夢も 過去も 絶望さえも 君にまつわるそのすべてを 一つ残らず 抱きしめたいよ 僕が君を見逃さないよ どんな涙も逃さないよ もっと深く君を知りたいよ ずっと君の隣 歩きたいよ 愛してる もう 吹き出さないよ なんてそばから吹き出しそうだよ 君を守らせてくれないか 僕に守らせてくれないか 夕方が溶ける頃に 目をこすってやっと起きた君は やっぱり思ってた通り 起きてすぐ 笑って見せた |
キミとなら足立佳奈&wacci | 足立佳奈&wacci | 橋口洋平・足立佳奈 | 橋口洋平 | | 窓越しに手を振って 寂しさが込みあげてくるよ なんか大げさだねって すぐ送りあうメッセージ 別々の道だって 同じ明日がくるんだから 乗り越えられるよって 確かめ合ったあの日 そっちはどう?まあまあかな。楽しいけど。大変そう。 押し寄せるはじめての日々に その声が じんわり染みわたってく キミとなら 「好きだよ」って ありふれたワンフレーズが 世界でたった一つのエールになるよ きっと大丈夫 いつだって心は隣同士 キミに「会いたい」って ありふれたワンフレーズが 会えない時を支える エールになるよ 一緒に頑張っていこうね 恋も夢も 二人だけの写真は まだ少ないままだから 寂しいときはそっと 見返すトーク画面 喧嘩して 謝りあい すれ違って 気づきあって 大切に選んできた言葉 その文字が じんわり染みわたってく キミとなら 「ありがとう」って ありふれたワンフレーズも 世界でたった一つのエールになるよ もちろんその前の「ごめんね」も 忘れないように 長電話も 記念日も サプライズも プレゼントも 思い出は ほら 増えているよ この愛に じんわり満たされてく キミとなら 「好きだよ」って ありふれたワンフレーズが 世界でたった一つのエールになるよ きっと大丈夫 いつだって心は隣同士 キミに「会いたい」って ありふれたワンフレーズが 会えない時を支える エールになるよ 一緒に頑張っていこうね 恋も夢も とりあえずはまた 次に会える日まで |
あなたがいるwacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 深澤恵梨香・村中慧慈 | あなたがいる だから僕は飛び立てるんだよ あなたがいる だから僕は踏み出せるんだよ いつの日か辿り着いて抱きしめあう時 今の僕らを誇れるから きっと 誰かの真似じゃなくって 言われたわけじゃなくって 僕が僕の意思で選んだ 初めての本気の夢に 僕が見つけたものは 甘くない現実に それでも憧れる気持ちと かけがえのない出会い 見せあった涙が 打ちあけあった弱さが 今日も信じあえる理由になる あなたがいる だから僕は飛び立てるんだよ あなたがいる だから僕は踏み出せるんだよ いつの日か辿り着いて抱きしめあう時 今の僕らを誇れるから きっと 好きで始めたはずが 好きじゃなくなっていって 確かに出来ていたことも 出来なくなっていたあの日 顔向けもできなくって 逃げるように閉じこもって 自分を諦めた僕を あなたは諦めずに 上には上がいたって 僕には僕だけだって 遠まわしだったけど 嬉しかったよ あなたとまた笑いたくて 歩き始めた あなたとまた挑みたくて 涙拭った いつの日かその全てが過去に変わる時 思い出すたび輝くから きっと 追いかけ続ける中で 小さく叶ってゆくんだろう 僕らは今日も叶える 同じ未来を共に描くという夢を あなたがいる だから僕は飛び立てるんだよ あなたがいる だから僕は踏み出せるんだよ いつの日か辿り着いて抱きしめあう時 僕もあなたの誇りでありたい |
ねがいごとwacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 因幡始 | もう一度あなたに会いたい 一目でいいから会いたい ねがいごとを叶えて なんでもないフリ 夜風に吹かれて 剥がれ落ちていく 一人帰り道 欠けてしまったのは あなただけなのに この世界中が 変わって見えた 本当のさよならは遅れてやってくる いないと知る度 また滲んでゆく涙 もう一度あなたに会いたい 一目でいいから会いたい 知らない大勢の中で 見つけた二人の居場所 星のない東京の空で 星が流れるのを待ってる ねがいごとを抱えて 未来の約束 いくつも交わした 果たせるものだと疑わなかった 楽しみと笑う その顔見たさに 印で埋まったカレンダー もう一度あなたに会いたい 一目でいいから会いたい 思い出のあなたはどれもいつだってよく笑って 雲のない東京の空で 雨にうたれるのを待ってる この涙を流して いつでも言えると信じていたあの日 渡しそびれてた言葉は数えきれない もう一度あなたに会いたい 一言だけでも伝えたい あなたと確かに歩いた全ての日々にありがとう 星のない東京の空で 星が流れるのを待ってる ねがいごとを叶えて |
コンコースMARiA | MARiA | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 本間昭光 | ここでいいよと振り返る君 新幹線のりばはまだ向こう いつもみたいな「またね」じゃなくて 「さよなら」に戸惑ったコンコース 君と僕なら こんな距離など 乗り越えられると言ったあの日と おんなじ服を着ている僕と 見慣れないコートを羽織った君 寂しいのはこれまでも同じ そう言って笑うその横顔に 交わした声や連ねた文字じゃ 気づけなかった君がいた 今もまだ 好きで 好きで 仕方ないから 帰り道はきっと 泣いて 泣いて いつか君の幸せ 願える時まで 君を真似して買ったスタンプ たまにはとペンで書きあった手紙 会えない分が 形となって いつのまにか周りに溢れていた 叶えてね そっと応援してる ありがとう そういう君もねって 着いてもLINE しないでいいから わかってるよって 笑った 今もまだ 好きで 好きで 仕方ないから しばらくはきっと 泣いて 泣いて いつか僕も次へと 踏み出せる日まで 遠ざかってく君の背中が 人ごみに混じって見えなくなる 駅のライトが一つになって 光の中に君が溶けてゆく 今もまだ 好きで 好きで 仕方ないけど 出会えてよかった 泣いて 泣いて いつか思い出として 抱きしめる日まで |
七色松浦航大 | 松浦航大 | 橋口洋平 | 橋口洋平 | | 「君らしくないね」って言葉が ほんとはあんまり好きじゃないんだ 誰かが期待する自分で いる必要なんかないのさ 泣いて 笑って 怒って 凹んで 生きてくうえで 出会うのは 決して好きになれる自分ばかりでは ないけれど いいんだ それも君だよ どれも君だよ 全部全部 愛すべき君だよ 表とか裏じゃなく 似合う似合わないじゃなく 今日も その小さな心が 七色に色づいて 君の物語を紡いでいる 完璧じゃないから僕らは 優しくなりたいと願えるんだ 弱さを知ってくことでしか 得られない強さもあるのさ 嘘をついたり 心配かけたり 八つ当たりして 拗ねてみたり 決して胸を張れる自分ばかりでは ないけれど いいんだ それも君だよ どれも君だよ 全部全部 愛すべき君だよ オンとかオフじゃなく 正しい 正しくないじゃなく 明日も その小さな心で 受け止めていくことで 君の物語が 輝いてく どんな君にも 差し伸べられた 手があって どんな君でも 許された過去が あるのなら 一人じゃないってことに それが愛だってことに いつかきっと きっと そうさ それも君だよ どれも君だよ 全部全部愛すべき君だよ 表とか裏じゃなく 似合う似合わないじゃなく ずっと その小さな心が 七色に色づいて 他の誰でもない 君という一人の物語を |
赤い糸天月-あまつき- | 天月-あまつき- | 橋口洋平 | 橋口洋平 | | あの部屋の鍵を あなたはまた今日も きっとかけてはいないんでしょう もう戻らないよ あなたのもとには まだ好きなのは私も同じだけど だらしないその優しさのせい さよならさえも委ねないでよ 少しはあなたも悪者になって 二人で 決めたでしょ いいよ 赤い糸は私が切るね あなたはきっと切れないでしょ 引っ張りあった指の痛みと 不自由こそが愛と信じた そんな糸は私が切るね 本当は苦手なコーヒーの酸味 二つ目の角砂糖でごまかすみたいな 甘すぎる日々が蝕ばんでたのは あなたの夢と 私のための幸せ 来週と来世の約束ばかり 来年以降の話はなくて 笑っていたくて 深追いせずに 生まれ変われないまま いいよ 赤い糸は 私が切るね あなたはきっと切れないでしょ 引っ張りあった その反動で 突き放される 二人の距離 そのぬくもりが こぼれた笑顔が 愛の言葉が ふいの仕草が 大好きだった 守りたかった だからごめんね 日々をありがとう 赤い糸を私が切って やっぱりこれでよかったんだと 繰り返しただ言い聞かせて 時が二人を溶かしてゆく 赤い糸を私は切った あなたは今どうしてますか 新しい糸 結んでますか 次は学んで 少し緩めに 例えば今の 私みたいに |
東京24区wacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | | 君と乾杯しすぎた夜は 二人で一駅手前で降りて 都会の切れはし そっと彩る 君の鼻歌聞く 線路沿い 少し外れのこの街でなら 目を凝らしたら星が見えるって 夢で溢れた人混みの中じゃ 埋もれてばかりの君と僕でも 僕を知ってる君がいること 君を知ってる僕がいること ただそれだけで ただそれだけで 寂しさと向き合えたの 東京24区目に書き綴られたラブストーリー 二人のあの日々を閉じ込めたラブストーリー またここに来るたびに 読み返してしまう 忘れられないでいるよ 休日通い詰めた映画館 古着屋にハモニカ 公園口 夢に近づく 君を上手に 祝えなかったあのテラス席も 一つ結びに髪を結わえた 君の頬を涙が伝った ラストシーンが 焼き付いている 雨に濡れたバス通り 東京24区目に書き綴られたラブストーリー 今でもこの胸を締め付けるラブストーリー またここに来るたびに 読み返してしまう 忘れられないでいるよ 東京24区目に書き綴られたラブストーリー どこかにありそうな ありふれたラブストーリー 東京24区目に書き綴られたラブストーリー 二人のあの日々を閉じ込めたラブストーリー またここに来るたびに 読み返してしまう 忘れられないでいるよ |
風wacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | | この部屋の灯りも誰かが 夜景の一つに数えているかな 名前のつかないエキストラにも それぞれ物語はあるのさ 今書いているこの歌が また夢を叶えてはくれなくても まだこの街を生きたい 都心環状線 長距離トラックの下くぐって舞い上がり 高層ビルの隙間ぬって 非常階段の柵すりぬけて 繁華街ネオン染まりタクシーかわし 私鉄にあおられて この窓にたどり着いた 東京の風が好きだ スクロールしても追いつけない 言葉がいくつも 過去になってく 何億分の1だって それぞれに答えを探してる 今あげている この声が また僕を何者にもしなくたって まだこの街を生きたい 越えて湾岸線 滑走路 飛行機の下くぐって 舞い上がり 芝公園 タワー滲んで 地下鉄の改札をすり抜けて 交差点 信号待ち 渋滞かわし 季節にあおられて この窓にたどり着いた 東京の風が好きだ 下り3番線 さよなら二人の背をかすめて舞い上がり 工事現場の汗 拭って 残業続き スーツ襟かすめ 恋に夢に仕事に憧れ全てに 流される涙を そっと撫で続けてきた 東京の風よ 都心環状線 長距離トラックの下くぐって舞い上がり 高層ビルの隙間ぬって 非常階段の柵すりぬけて 繁華街ネオン染まりタクシーかわし 私鉄にあおられて この窓にたどり着いた 東京の風が好きだ そしてまた誰かへと 東京の風を繋ぐ |
トータスwacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | | 才能なんて なかったんだと 歩いてくほどに 気が付いていく それでもいいよ このままいこう こんな僕でも できたことがある これでだめなら もう終わりだと そんな瞬間 いくつもあった とっくに終わった その先の先 今日も僕らは 打ちのめされて やっと見つけた 希望のかけらは 数年前に あいつが掴んでて 喜ぶこともためらうけど 自分史上 最速で辿り着いたんだ 叶わなかった夢を積み重ねて 些細な夢を一つ叶えてゆく 辞める勇気がなかっただけの日々も これがぼくの道だと胸を張っても いいかい 調子はどうだ 誰かに聞かれ ごまかしながら 笑う瞬間 あれが嫌いで いつの間にやら 誰にも会えなく なっていたんだ ゆっくり進んで 大事に見てきた 景色や人に 借りができてくけど 擦り切れるほど 繰り返してきた ありがとうだけは 嘘がないように 返せなかった愛をかき集めて 小さな歌を一つ描いてゆく 周回遅れのこの僕に向けて エールをくれ続ける人のために あと一歩を何度も積み重ねて 流してきた涙をかき集めて ウサギを追い抜けないままのカメに ゴールテープはなくともゴールはある 叶わなかった夢を積み重ねて 些細な夢を一つ叶えてゆく 比べる必要などどこにもない これが僕の道だと 胸を張って さあ いこうぜ 間違いじゃなかったと笑えるまで |
インクwacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | | 風に吹かれて 揺れる陽だまりと滲んだインク 彼に伝えて 私 まだあなたを想っている カメラを探しかけたけど やめて覗く心のファインダー ボックスシート窓際で 流れゆく海を見てた あなたとのさよならを ちっぽけに感じたくて 探しに来たの エピローグを 一人あてもなく 風に吹かれて 揺れる陽だまりと滲んだインク ふいにこぼれて 光る思い出を抱きしめている 風にまかせて ふわり 並んでは去り行くカモメ 彼に伝えて 私 まだあなたを想っている 何度も書き直したのに 出せないままの手紙を 紙飛行機にする代わりに 鞄に忍ばせての旅 私らしいとあなた 笑うんでしょうねきっと 遠い昔のプロローグを 思い返してる 風に吹かれて 揺れる陽だまりと滲んだインク 彼に伝えて 私 まだあなたを想っている もう一度 巻き戻せたなら二人は 未来を選びなおすかな あなたは 今どうしてますか 潮風香る テラス 便箋の皺を伸ばして 読み返してる 私 素敵な恋をしてたんだ 風に吹かれて 揺れる陽だまりと滲んだインク ふいにこぼれて 光る思い出を抱きしめている 出せないままの 手紙 上り列車が来る前に 捨てられるかな 私 まだあなたを想っている |
恋だろ wacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 因幡始 | 僕はこの世界で第何位で 君はこの世界で第何位だ 身の程はわきまえているつもりだ 身の程知らずは笑われちゃうから なのに君のその笑顔に 肩までの髪に なんとかって服に くすぐるようなその笑い声に 夢中になってバカみたい でもこんな僕にもちゃんと芽生えてくれた この気持ちを認めてあげなくちゃね 性別も年齢も 家柄も国籍も 外見も年収も 過去も何もかも全部 関係ないのが恋だろ 乗り越えられんのが恋だろ 誰に断るでもなく 勝手に 今日もただ君が好き 今日もただ君が好き 君を想う気持ちだけで言えば 僕はこの世界で第一位だ そんな恥ずかしいだけの言葉が しっくりくるのが 笑っちゃうよな もしも君を泣かせるような 悪いやつがいたら 僕に言ってよ 威勢よく飛び出して駆けつけて 震えながら守るから ねえ こんな時だけ 神様よ 聞いて いつか僕だけの君にならないかな 優しさも 素直さも 少しずるい 愛嬌も 明るさに 潜む影も 一つ一つが刺さって どうしようもないのが恋なら 素敵な残酷さが恋なら もはや抗うでもなく自然に 僕はただ君が好き 憧れて 諦めて また浮かべて繰り返して 何回も 僕の中で さよならしてまた出会って 言い訳も ごまかしも 嘘も何もかも全部 通用しないのが恋だな 仕方ないよな 君が本当に綺麗だから 性別も年齢も 家柄も国籍も 外見も年収も 過去も何もかも全部 関係ないのが恋だろ 乗り越えられんのが恋だろ 誰に断るでもなく 勝手に 今日もただ君が好き 明日もただ君が好き それでいいのが恋だろ |
別の人の彼女になったよ (Cover)GARNiDELiA | GARNiDELiA | 橋口洋平 | 橋口洋平 | | 別の人の彼女になったよ 今度はあなたみたいに 一緒にフェスで大はしゃぎとかはしないタイプだけど 余裕があって大人で 本当に優しくしてくれるの 別の人の彼女になったよ 今度はあなたみたいに 映画見てても私より泣いてることなんてないし どんなことにも詳しくて 本当に尊敬できる人なの キスや態度だけで 終わらせたりせずに ちゃんと「好きだ」という 言葉でくれるの 怒鳴りあいはおろか 口喧嘩もなくて むしろ怒るとこが どこにもないの だからもう会えないや ごめんね だからもう会えないや ごめんね あなたも早くなってね 別の人の彼氏に 別の人の彼女になったよ あなたの時みたいに すっぴんだって笑っていられる私ではなくて 一生懸命お洒落して なるべくちゃんとしてるの 別の人の彼女になったよ あなたの時みたいに 大きな声で愚痴を言うような私ではなくて それをすると少しだけ 叱られてしまうから 夢や希望とかを 語ることを嫌って ちゃんと現実をね 見つめていて 正しいことだけしか 言わないから ずっとさらけ出せず おとなしくしてるの だからもう会えないや ごめんね だからもう会えないや ごめんね あなたも早くなってね だけど私はズルいから だからもう会いたいや ごめんね だからもう会いたいな ずるいね あなたも早くなってね 別の人の彼氏に 私が電話をしちゃう前に |
あの子wacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 小野裕基 | 嫌われているあの子が 今日も一人でいる 嫌われたくない僕らは 今日も誰かといる 嫌われているあの子も 悪いところはある 頷いとけばいいのに 見て見ぬフリでいいのに あの子の言うことはいつも 正しすぎる あの子の言うことはいつも 優しすぎる あの子が正義だと知るのが みんな怖くて 仕方ないから 嫌われているあの子が 今日も一人でいる 嫌われてすらいない僕は 今日もあの子を見てる 帰り道では少しだけ みんな反省する だけどそれも最初だけ やがて慣れていった あの子のいるとこはいつも 静かすぎる あの子のいるとこはいつも 澄みきってる あの子が強さだと知るたび 自分の弱さが 情けないから 嫌われているあの子が 今日も一人でいる 嫌われてすらいない僕は 今日もあの子を見てる 嫌われているあの子が 先月から来ていない 誰かが笑いだすけど 誰も続かない |
僕らの一歩wacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 村中慧慈 | それじゃあいこう 楽しんでやろう 悔いのないよう 精一杯に 最後の円陣 あの掛け声は それぞれの明日へ向けた エール 駆け抜けてから初めて気づく 青春の先も道は続く 咲き終えた花が風に吹かれて 一つ一つがまた芽吹くように おまえならきっと 叶うよ 頑張れ 見慣れた背中を 叩きあうように いこう さよならぐらいで出会いは消えない いつだって心は一緒だ 離れていても想っているから 笑顔と涙で描きあった日々は いつまでも心の居場所だ 君が今日一人で踏み出す一歩は 僕らの一歩だ 誰かのために晒す弱さを それは強さだと讃え合ったり 誰かの夢を守ろうとして わざと悪役を買ってでたり 出会えて良かった 本当にありがとう 聞きなれた声が この胸の奥に届く さよならぐらいで絆は消えない いつだって心は一つだ 君が今日一人で抱える孤独は 僕らの孤独だ これからも何度も悩み迷って 立ち尽くすことがあるだろう 振り返れば そう あの日の僕らが 一人じゃないって叫ぶから さよならぐらいで出会いは消えない いつだって心は一緒だ 終わりじゃなくて ここからが始まり 今君が 踏み出す一歩は 僕らの一歩だ それじゃあいこう 胸を張って帰ろう 僕ら 堂々としてろ 最後 響いた あの泣き声は これからの僕らを繋ぐ エール |
Come on!! Kome!!しまじろうのわお!(wacci・しまじろう・おにぎり王子・おにぎりの王様) | しまじろうのわお!(wacci・しまじろう・おにぎり王子・おにぎりの王様) | 橋口洋平 | 橋口洋平 | | カモン!!(Come on) コメ!!(Kome) カモン!!(Come on) コメ!!(Kome) カモン!!(Come on) コメ!!(Kome) ナイス!!(Nice) ライス!!(Rice) 1こめ たんぼ たがやして ザクザク 2こめ かわから みず いれて ジャブジャブ 3こめ しろかきで まぜて たいらに たのむぜ トラクター! オーケー! いよいよ 4こめ たうえ ぴっぴっぴっぴ たうえ ぴっぴっぴっぴ いっきに いけるのは たうえき くさかって みずに きをつけて そだつ イネを みまもリーネ はらぺこな ぼくらの みかた しろいヒーロー それは おこめ ひとつぶ ひとつぶ たからもの こころ こめて おもい こめて うたおう マイ(米)ストーリー もういっちょ! カモン!!(Come on) コメ!!(Kome) カモン!!(Come on) コメ!!(Kome) イネは やがて そっと はなを さかせる はなびらは ないけれど おこめに なるための だいじな じかん あきになったら 5こめ ときは きた いねかり バサバサ 6こめ だっこく バラバラ パラパラ パラパラ コンバイン でばんだ! アーユーレディ(Are you ready) オーケー(OK)? もみの シャワー さすがだぜ いよいよ 7こめ せいまい ぴっかぴっか せいまい ぴっかぴっか まずは もみがら とって げんまいに ぬか とって ついに ごたいめん そう はくまいの できあがり はらぺこな ぼくらの みかた ちいさなヒーロー それは おこめ ひとつぶ ひとつぶ たからもの こころ こめて おもい こめて うたおう マイ(米)ストーリー カモン!!(Come on) コメ!!(Kome) カモン!!(Come on) コメ!!(Kome) カモン!!(Come on) コメ!!(Kome) |
suits youwacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 小野裕基 | 悪いことばかりじゃないけど いいことばかりでもないね 生きてくってだけでもう そう忙しい 情けなさに落ち込んだり サヨナラを引きずってみたり 誰かのせいにしたのを悔やんだり 1人になれたら ひとしきり泣いて 平気なフリで笑う やっぱり君は笑顔が似合う人だけど 涙が咲かせる花もあるよ ただ笑いあうためだけに 僕ら出会ったわけじゃないの 泣きたい時もそばにいるから 誰かが君に抱いてる 君らしさを気にしすぎて 好みと違う服を選ぶように 靴ズレみたいな痛みを 心の中感じながら どこかで仕方ないと諦めて 脱ぎ捨ててみせて どんな君だって 好きでいるから やっぱり君は笑顔が似合う人だけど 涙が咲かせる花もあるよ 完璧じゃないと知る度に 僕らまたひとつ強くなれる 僕らまたひとつ支えられる きっとお互いが抱く苦しみに 僕ら触れることさえ出来ないけど 隣で空を見上げていよう 君の袖口乾く時まで 一人じゃないと伝わるまで やっぱり君は笑顔が似合う人だけど 涙が咲かせる花もあるよ ただ笑いあうためだけに 僕ら出会ったわけじゃないの 泣いていいよここにいるから 次の笑顔はもっと似合うよ |
夜を越えてwacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 夜を越えて 走れ 明日へ 暗闇に慣れたその目で 染まる青空を見にゆこう 悲しみの余韻を 引きずったまま 眠れぬ夜も 寂しさに震えて 心を食べて 凌ぐ孤独も いつしか 時は 世界を連れて 今日を終わらせてくれるから 夜を越えて 走れ 明日へ まだ誰にも知られてない 未来の始まり 朝の気配 窓を開けて 暗闇に慣れたその目で 誰よりも早く見つけよう 消し忘れた愛が 蛍光灯の点滅のようで さよならの手前に 巻き戻したい 叶わぬ願い いつしか 時は 世界を連れて 僕ら置き去りにするけれど 夜を越えて 走れ 明日へ 思い出も照らすくらいの 新しい光 見にゆこう 胸を裂くような さよならの後も 抉られるような 苦しみの後も いくら立ち止まり 始められずとも まっさらな朝は 必ずくるから 夜を越えて 走れ 明日へ まだ誰にも知られてない 奇跡の始まり 朝の気配 窓を開けて 暗闇に慣れたその目で 染まる青空が見えるか |
痛いwacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 関口シンゴ | 会うのもうやめたいのって 君の言葉の余白を テレビの笑い声が埋めた 確かめに君は来たんだ 隙を隠すようなメイクで いつもみたいに流されるフリで でも本当はしがみつくように 力んでいて雑に塞いだり かさぶたになる前にって やめて もう私痛いって 言われるまで 君に僕を刻みたい なんて独りよがり ここにはもう何もないって 君のこめかみを伝う涙で 気づいたんだ 似た者同士の二人 なんでもさらけだせる は弱さも甘やかし野放し 居場所じゃなく逃げ場にして 世界中敵にまわしても 垂れ流しの愛に寝そべって 切り取られた空を見てた 君がいれば何もいらないと 本気で思えた日々 ここにもう君はいないって わかったのに もう少し君といたい なんて独りよがり お互いダメになるよって 君の笑顔が泣いているから もう受け入れなきゃ しだいに焦り始める僕 期待に応えられない君 心の扉を片っ端から叩き割るくらいにさ あの時幸せだったし あの時言ってくれたじゃない 握り返してよ 強く強く 抱きしめ返してよ やめて もう私痛いって 悲しそうに 君はもう一度僕に諭すように 涙でメイクが落ちて あの頃の君に一瞬返った さよなら やめて もう私痛いって 言われるまで 君に僕を刻みたい なんて独りよがり ここにはもう何もないって 君のこめかみの涙が乾く 終わったんだ |
運命じゃない人wacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 村中慧慈 | 君にはもっといい人が いる いる いるのかもしれないけれど それでも僕がこの手で 幸せにしたいんだ 理想と現実は違うんだなって 君の中で悟りが開かれて お願い 僕も 君にノミネート ずるい笑顔と その優しさで 君ならもっと上を狙えるよ でも僕で手をうっとこうよ もしも運命の出会いがあるなら 君に知られてしまっては困るなあ なんか言った? いや何も 今日も奇跡を願っている 君にはもっといい人が いる いる いるのかもしれないけれど それでも僕が幸せにしたい 好きだけじゃきっとダメだけど でも でも 好きだから超えてゆけるって信じて 僕は行くのさ 君に恋をしているんだ 色んな人を見てから決めてね そんなリスクは絶対負えません 毎日ハラハラしてる もしも神様がどこかにいるなら 君にアドバイスされては困るなあ なんか言った? いや何も 神よ ほっておいてください 僕にはもっといい人は いない いない この先も現れないよ 根拠は あまりないけど 君しか見えていないから もっと自信持ちなよなんてさ君に 言わせてしまってはダメだな なんか言った? いや何も また一つ強くなれるよ 君にはもっといい人が いる いる いるのかもしれないけれど それでも僕が幸せにしたい 好きだけじゃきっとダメだけど でも でも 好きだから越えてゆけるって信じて ついておいでよってねえ聞いてる? 君に恋をしているんだ |
恋Uru | Uru | 橋口洋平 | 橋口洋平 | KOHD | あなたの恋の犠牲になったつもりはないよ 続いてくことだけが全てじゃないの 描きあった夢だって 叶わない約束だってそう 交わしたあの瞬間に意味があるの あんなに幸せだった時間を さよなら一つくらいで なかったことにしないで あなたがまた誰かに恋をするときに 私を振り返ることがあるなら 心配しないで あなたも私も 次の恋はきっと素晴らしいから 私のそばであなたは 変われなかったようで ほんとは変わったとこ いくつもあったよ 愛されてるか不安で 試すように突き放してた 最初の頃のような あなたはもういない あんなにわがままだった二人が さよなら一つしてから こんなに優しくなれた あなたがまた誰かに恋をするときに 踏み出していいのか迷ってるなら 保証してあげるよ 今のあなたは 私を経てもっと 素敵なんだよ 私もまた誰かに恋をするときに あなたを振り返ることがあるでしょう あなたを通して 知った私で もっといい恋に してみせるよ あなたがまた誰かに恋をするときに 私を振り返ることがあるなら 大丈夫だよ あなたも私も 次の恋はきっと素晴らしいから 傷ついた分だけ 素晴らしいから |
UncoverPipping Hot | Pipping Hot | 橋口洋平・犬塚ヒカリ | 橋口洋平 | 佐久間誠 | 誰もが心に 痣のように残る 過去を抱えてる それでも生きてく 踏み外せば どこまでも 落ちてゆきそうな崖の淵で 僕らは愛を命綱にして 歩いている 世界を暴いて 未来へ導け 何度だって そう wow wow 手に入れるまで 涙を裁いて 笑顔へ導け 這い上がれ そう wow wow 英雄であれ 時々望みを 見失うけれど 愛溢れるため 僕らは生まれた 悩み耽る 日々の中 答えは未だに見つからない それでも僕は明日に期待して 進んでいる 扉を叩いて 自由へ導け 誰もがそうwow wow 満たされるまで 孤独を跨いで 光へ導け 信じられそう wow wow 英雄であれ 希望を掲げて 僕らを導け 今度だってそうwow wow 乗り切れるはず 勇気を抱えて 時代へ飛び込め 立ち向かえそうwow wow 英雄であれ 世界を暴いて 未来へ導け 何度だって そう wow wow 手に入れるまで 涙を裁いて 笑顔へ導け 這い上がれ そう wow wow 英雄であれ |
言葉にすれば鈴木雅之 | 鈴木雅之 | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 冨田恵一 | 幸せにしたいと告げたあの日に 二人で流した涙を覚えている 不確かな未来に揺れる心を 確かな愛情でそっと抱きしめた 間違いじゃなかったと そう思える笑顔が 今も目の前で咲いている ただ君を 愛してる 愛してるよ 言葉にすればとても短いけど 愛してる 愛してるよ 奇跡は続いているのさ ずっと 人は皆 自分の生きてく意味を 出会った誰かの中に見つけるもの 絶望がひしめく世界で僕は 明日の君に会いたくて今日も生きる いつかくるさよならに ありがとうと 伝えあうような二人にさ 僕らなら ただ君を 愛してる 愛してるよ この世にたった一つだけの居場所 愛してる 愛してるよ 何度も歌うように届けたい 傷つけあい ぶつかりあい 許しあい 認めあい 支えあい ほつれては また結んで 二つの人生を編んでゆく ただ君を 愛してる 愛してるよ 言葉にすればとても儚いけど 愛してる 愛してるよ 奇跡はこれからも続いてゆく 幸せになろう もっと |
ジグソーパズルwacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 因幡始 | 1億2000万ピースのこのジグソーパズルは 君がいて初めて完成するのさ 似てる形はあっても 全く同じは一つもない 誰とも比べられない 君だけの1ピース その小さな枠の中に はみ出すほどの夢を描けば いつかきっと出会えるから 隣り合わせの誰かに 1億2000万ピースのこのジグソーパズルは 君がいて初めて完成するのさ 出来上がって 空から見下ろした未来が 笑顔で溢れていたらいい さあ そのピースに何を描こう なりたいものがあったり 守りたいものがあったり 伝えたい恋があったり それぞれの1day その小さな身体で今 おさまらないほどの勇気で 涙拭い 声を枯らし 今日もぶつかっていく君へ 1億2000万ピースのこのジグソーパズルは 君のその輝きで完成するのさ 端っこから作り 導いてくもの さあ この世界に何を願う 欠けてるところ同士を 僕らは埋め合うように 凸凹が織りなす希望 繋がりあえる奇跡 1億2000万ピースのこのジグソーパズルは 君がいて初めて完成するのさ 出来上がって 空から見下ろした未来が 笑顔で溢れていたらいい 幸せで溢れていたらいい さあ そのピースに何を描こう |
鏡よ鏡藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 山本清香 | もっとまともな理由にしてよ 忙しいのは 昔からでしょ 嘘がつけない あなたらしさと その優しさが 初めて憎い 伏せたスマホと うつむくあなた 乾かしただけの髪が 私に悟らせる あなたよ あなた 世界で一番 大好きな人は誰? 言わなくていい わかっているから だけど今はもう少しだけ 私を映していて その子と紡ぐ 物語では 私はきっと 悪役でしょう 安心してね 毒リンゴなど 差し出す勇気 もってないから 前にあなたに 褒めてもらえた 紫色のスカート ギュッと握りしめた 私よ私 世界で一番 大好きな人は誰? 何度聞いても 覆らなくて あなた以外の人を映すことがこの先あるのかな あなたの声で 呼ばれるたびに 自分の名前 好きになれたの もう一度だけ呼んで 最後のキスをしてよ それであなたも 目を覚ましてよ あなたよ あなた 世界で一番 大好きな人は誰? 謝らないで わかっているから だけど今はもう少しだけ 私を映していて 涙がメイクを溶かす前に |
美女と野獣藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 橋口洋平・藤田麻衣子 | 橋口洋平 | 山本清香 | かっこよく言えば 魔法のかかった お城にこもった ビーストみたいに 孤独に慣れて 誰かに会う度 突き放す癖が 抜けない僕 可愛いけれど 少し変わってて 黄色いドレスなんて 着たらきっと似合う 君は僕のさ 心の中に 土足で上がりこみ 愛を教えた 君が僕を 諦めないでいてくれたから 今日もこうして生きている 僕のわかりにくい優しさを ちっぽけなこの勇気を 遠まわしな愛情を たった一瞬の笑顔を 君が見ていてくれるから 好きになっていったんだ 君のことも 僕のことも いつか二人で 見に行った映画 首を傾げて見た 別れのシーン 今の僕なら 分かる気がする 誰かの為に選ぶ サヨナラもある 君が君を 諦めないでいてほしいから もういいんだ ごまかさないで 君の隠せてない寂しさを 小さくて強い未練を 数秒の戸惑う間を 一粒こぼれてった涙を 僕は見逃せなかった だから決めたんだ 君の背中を押せるように 僕の下手でバレバレな演技を 「嫌いになった」の台詞を 震えちゃう この声を かっこつけ損ねる様を 君は全部お見通しで 「ありがとう」と「ごめんね」を泣きながら あぁ すべての魔法が解けて 王子の姿になって 君のことをただ強く 抱きしめられたらいいのに そして末永く幸せに 暮らしたかったんだ 二人で笑って 僕のわかりにくい優しさを ちっぽけなこの勇気を 遠まわしな愛情を たった一瞬の笑顔を 君が見ていてくれたから 好きになっていったんだ 君のことも 僕のことも |
リバイバル feat. asmiwacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 蔦谷好位置・KOHD | 会いたかった人に会いたかったその理由を 確かめにいこう 長い夜が今 明けてゆくよ やりたかったことをやりたかったその理由を 確かめにいこう 引き留めるものはもう何もない 考える前にget set 3 2 1 世界中の心拍が戻り 街は息を吹き返す 季節に触れて 風にキスを 裸の笑顔 咲かせよう 誰かを守るために 投げうった青春 取り戻せ 勝つことはもちろん 負けることも許されずに 重ねた努力 持ち帰るだけ 泣きたかったけれど 泣けなかったその理由を 抱きしめにいこう 手にしてたものに 出会うために 諦める前に get set 3 2 1 身体中の弱音 吐きそびれ 僕ら息をひそめては 青空焦がれ 文字を交わし 涙 伝えあってきた いらないと言われてなお 繋いだ絆に 胸を張れ もういいかい まーだだよ 何百回と繰り返したかくれんぼ もういいかい もういいよ もういいよね さあ やっと始まるよ まだ眩しさに目が慣れなくて 細目でやっと見上げた太陽は あの頃と同じ 輝きを纏って 僕らを照らしてる 世界中の声が聞こえる 世界中の心拍が戻り 街は息を吹き返す 季節に触れて 風にキスを 裸の笑顔 咲かせよう 誰かを守るために 差し出した日々を胸に 自分のために使う 一日をさあ始めよう |
まぶたを閉じればwacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 村中慧慈 | 君がまぶたを閉じれば 今日という日の幕が下りる カーテンコールはひつじの群れ 君がまぶたを閉じれば 世界はひとたび 宇宙のくず どれだけ広く 果てなくとも まぶた一つで 消える 本当は君以外の全てが幻だったら 君の人生のために組まれた セットとエキストラだったら そんな風に考えたことはあるかい 君がまぶたを閉じれば 今日という日の幕が上がる 開演ブザーは目覚まし時計 君がまぶたを開けば 世界はあわてて 動き出すの 遠くでそれっぽいことが起きる しかしまあよくできてる 本当は君以外の全てが幻だったら 周りの全員が仕掛け人 壮大なドッキリだったら そんな風に考えたことはあるかい もしも本当にそうだとしたら それを君は知りたいかい |
別の人の彼女になったよ上野優華 | 上野優華 | 橋口洋平 | 橋口洋平 | | 別の人の彼女になったよ 今度はあなたみたいに 一緒にフェスで大はしゃぎとかはしないタイプだけど 余裕があって大人で 本当に優しくしてくれるの 別の人の彼女になったよ 今度はあなたみたいに 映画見てても私より泣いてることなんてないし どんなことにも詳しくて 本当に尊敬できる人なの キスや態度だけで 終わらせたりせずに ちゃんと「好きだ」という 言葉でくれるの 怒鳴りあいはおろか 口喧嘩もなくて むしろ怒るとこが どこにもないの だからもう会えないや ごめんね だからもう会えないや ごめんね あなたも早くなってね 別の人の彼氏に 別の人の彼女になったよ あなたの時みたいに すっぴんだって笑っていられる私ではなくて 一生懸命お洒落して なるべくちゃんとしてるの 別の人の彼女になったよ あなたの時みたいに 大きな声で愚痴を言うような私ではなくて それをすると少しだけ 叱られてしまうから 夢や希望とかを 語ることを嫌って ちゃんと現実をね 見つめていて 正しいことだけしか 言わないから ずっとさらけ出せず おとなしくしてるの だからもう会えないや ごめんね だからもう会えないや ごめんね あなたも早くなってね だけど私はズルいから だからもう会いたいや ごめんね だからもう会いたいな ずるいね あなたも早くなってね 別の人の彼氏に 私が電話をしちゃう前に |
愛は薬wacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 村中慧慈 | 綴られた文字から浮かぶ表情 便箋に染みてく まあるい涙 日々の中で 後回しにしてた寂しさが炙られてく あなたの前じゃいつでも幼くて ほら 愛は薬 泣いて 泣きじゃくった頬に 刻む笑い皺 雨は上がって 愛は薬 濡れて やせ細った夢に 注がれるエール 伝うぬくもり いつかひとりごとじゃなく ありがとうを言えるまで 罪を犯そうとも 成り下がろうとも 誰よりも味方に変わりはないと 日々の痛み 散らすその場しのぎの麻酔に我を忘れ あなたの声が聞こえて目が覚める ほら 愛は薬 触れて 暮らしてた頃の 思い出に今も 支えられて 愛は薬 揺れて 負けそうな時も 逃げることなく 戦えるように いつか本当の意味で あなた離れできるまで 愛が故に いつも目に見えないから救われていると気づけないまま 一人きりで生きてきたような顔をしてしまう今日も きっとあなたは見守っている 愛は薬 泣いて 泣きじゃくった頬に 刻む笑い皺 雨は上がって 愛は薬 濡れて やせ細った夢に 注がれるエール 伝うぬくもり いつかひとりごとじゃなく ありがとうを言えるまで 届かなくなる前に その目を見て言えるまで |
君だwacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 因幡始 | 僕を見つけるなり笑いだすのは あの頃の君と変わらないのに なんか綺麗に 綺麗になったね 短い髪も君は似合うんだね 誰より互いを知る他人同士 思い出を濡らす桜の雨 素敵な人に出会えたんだね 君の顔見ればよくわかるよ 元気そうで良かったと君は言うけど 余裕なフリだと見抜かれぬように 懐かしさに春が注がれて 今にもこみ上げてきそうなほど あぁ 君だ 君が目の前にいる あんなにも会いたくて仕方なかった君が あぁ 君よ 幸せになれ 今日はそれを伝えにここに来たんだ なぁ僕よ しくじるなよ スライドに映らない僕らの日々 さよならの先が始まりの愛 祝福の中 静かに咲かす 君の笑顔はきっと美しいんだろう 隣に立つのがもし僕だったら あの夜その手を掴めてたら ふたり同じ未来選べてたら なんてこと考えてしまうほど あぁ 君だ 君が目の前にいる あんなに忘れたくて忘れられなかった君が あぁ 君よ 幸せになれ 本当は幸せにしたかったな 僕もこの先また恋をしてさ 大切な人ができた時は 君に出来ずに後悔したこと 全部してあげたいって思ってるんだ あぁ 君だ 君が目の前にいる あんなにも会いたくて仕方なかった君が あぁ 君よ 幸せになれ 今日はじめてやっと思えた気がする 本当におめでとう |
丸工藤静香 | 工藤静香 | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 渡辺剛 | 走るから感じられる風もありますし 歩くから見つけられる花もありましょう どの道を選んでも不正解なんてないのです 人生は一度だけ 比べられるものはないのです 人と違うなら胸を張って 同じなら肩を組んで 君も丸 僕も丸 あなたも それに私も丸 時代はとうに多様性 右へ倣わないで 亀も丸 うさぎも丸 それを見守るみんなも丸 それぞれが世界でたった一人の かけがえなき120点 涙から生まれてく笑顔もありますし 弱いから手にできる強さもありましょう どの君に出会っても 無駄なことなんてないのです 人生は何度でも 山があって谷があるのです ピンチはチャンスだ腕が鳴るね 大丈夫 顔上げて 君も丸 僕も丸 あなたも それに私も丸 生きてるだけで努力賞 たまに思い出して パパも丸 ママも丸 それを見守るじいじもばあばも丸 それぞれが自分を頑張っている 紛れもなき120点 ぶつかりあうよりも 無理におしつけあうよりも 認め合い 受け入れ合えたなら きっと幸せ 今日も丸 明日も丸 明後日も明々後日も丸 未来は優に可能性 全員大成功 君も丸 僕も丸 あなたも それに私も丸 それぞれが世界でたった一人の かけがえなき120点 偽りなき120点 |
OKワードwacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 因幡始 | 君のOKワードを教えて 君が思わずキュンとくるようなものを 有名カフェにスイーツ 買い物にテーマパーク 君が喜ぶのなあに? そういうのこそ割り出してよAI 恋愛マニュアルを読みすぎて 達人の域に達したって 恋はそんな単純じゃありません! 君のOKワードを教えて 君が思わずキュンと来るようなものを かといって かわいいね なんてさらりと言えるキャラじゃないけど OKワードを教えて 君が思わず「うん」と言うようなものを オーライ 冗談です ほんとはもう決まっている 君が好きです 美味しいねって笑顔 嗅いだことなきいい香り 一口飲む?って誘い 震えるほどのかわいさでもう愛 嫌われるのがただ怖すぎて 自分の半分も出せないよ 恋はそんな感じじゃ実りません! 君のNGワードを教えて 君の心がスンってなるようなものを かといって その結果 何も言えなくなる恐れもあるけど NGワードとかじゃなく そんな頭でばっか考えてないで オーライ そうだよね 僕らしさで勝負するのさ 君とOKテイクを重ねたい 思い返せば キュン とくるようなものを でも恋は生放送 NGもOKもそのまんま 凸凹を愛していこう 君のOKワードを教えて 君が思わずキュンと来るようなものを かといって 俺にしな なんてさらりと言えるキャラじゃないけど OKワードを教えて 君が思わず「うん」と言うようなものを オーライ 冗談です 駆け引きは出来ないから 君が好きです 良ければ僕と |
そういう好きwacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 村中慧慈 | この街で私が見つけた居場所は 195×50センチ 無印のベッドを二人分け合うから また持ち帰る 背中の痛み うやむやなままで いられたなら また明日もこの部屋に来れるけど もう心が悲鳴をあげている 私の好きはね そういう好きだよ ちゃんと胸が痛くなる あの好きだよ あなたの好きはさ そういうんじゃないよね 分かってたのに 期待しちゃってごめんね あなたには私が そういう人に見えた? 誰とでもこんな こんな風に カーテンに染み込む 朝日が晒すのは 誤魔化してきた ほんとの気持ち 最初に私がここに来た理由も 勢いでもなんでもないんだよ また心が悲鳴をあげている 私の好きはね そういう好きだよ 何も手につかなくなる あの好きだよ あなたの好きはさ そういうんじゃないよね 特別だとか そんな言葉じゃもう足りない 寝顔も 笑顔も 重さも 軽さも 弱さも 強さも 優しい台詞も 私にとって 全て意味を持って届いてしまうから これから言うのは そういう意味だよ 私の好きはね そういう好きだよ ちゃんと胸が痛くなる あの好きだよ あなたの好きはさ そういうんじゃないよね 分かってたのに 見ないふりしてた私が悪いの だからお願い ちゃんと分からせて ねぇ サヨナラ |
あなたの隣でwacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 因幡始 | 生まれることは選べなくても 消えてくことは選べてしまう だけど私がここにいるのは とどまる理由に出会えたから 泣いて笑って 日々を描こう 苦しみもがき 道を見つけよう 愛の温さも 夢の脆さも あなたとならばきっと愛しい あなたの隣で私を終えたい そんな台詞が自然になるまで あなたの隣で私を生きたい いつか二人で人生を讃えましょう いつも明るさ着飾ることで 本当の心ぼかしつづけた だけどあなたは見つけてくれた 閉じこもったままの私を 似てるところと真逆のところ 好きなところと嫌いじゃないとこ 間違う時も 悩める時も あなたとだから越えてゆける あなたの隣で私を終えたい 世界で一つ大切な居場所 あなたの隣で私を生きたい いつか二人で思い出をめぐりましょう 肩を寄せ合い 歩幅合わせて 声を掛け合い 命を繋ぐ 最期の日には「愛してる」と「ありがとう」で 全て伝わるような日々を送ろう 生まれることは選べなくても 消えてくことは選べてしまう だけど私がここにいるのは あなたに出会えたから あなたの隣で私を終えたい そんな台詞が自然になるまで あなたの隣で私を生きたい いつか二人で人生を讃えましょう |
霙工藤静香 | 工藤静香 | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 村中慧慈 | あの日もこんな 寒い日だった あなたの背中 また思い出す わかってほしい と最後の言葉 わかってないのはあなたのほう 肩書きもない 許されてもない 二人の間に芽生えた愛を 形だけでも守れるのが あなたじゃないなら 私しかいなかった 雨にもなれず 雪にもなれず 流れもせずに 積もりもせずに 歩きづらさを残しただけの 霙のような恋だったのに 何故か今でも 溶けてくれない あなたの中で いつも私は 特別だって教えてくれた 嬉しいけれど ほんとはあなたの 日常になってみたかったの 会いたい時に 会えないくせに 帳消しにするキスに溺れて 囁く声とぬくもりだけじゃ 思い出とすらも 呼べそうにないけれど 雨にもなれず 雪にもなれず 映しもせずに 遊べもせずに 期待外れを繰り返すだけの 霙のような恋だったのに 春にもならず 夏など遠く 秋に焦がれた 冬の過ち あなたが好きで 誰より好きで だけど私も 幸せになる 雨にもなれず 雪にもなれず 流れもせずに 積もりもせずに 歩きづらさを残しただけの 霙のような恋だったけど 何故か今でも 暖かいまま |
忘れたいwacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 因幡始 | 髪の毛についた煙草の匂いで 幸せはまた煙にまかれて 寂しさ燻らす私の弱さを 明け方の空が照らしてゆく さよならしたあの日に終われず しがみついて綺麗な思い出まで そっと汚していた あなたの声を忘れたい あなたのキスを忘れたい あなたの指に触れた日の あなたの笑顔忘れたい あなたのことがまだ好きで あなたのことでいっぱいで 嫌いになろうとするたび おかしくなる あなたじゃない人の上で私は あなたを重ねて満たせなくて 昨日はあなたの瞳に昔の あなたを探して満たせなくて あんなにただ傷つけあったのに 傷跡さえどこにも見当たらない ずっと輝いてる あなたの愛を忘れたい あなたの癖を忘れたい あなたの過去に触れた日の あなたの涙忘れたい あなたのことがまだ好きで あなたのことでいっぱいで 出会う前に戻りたくて 悲しくなる 髪の毛についた煙草の匂いで 幸せはまた煙にまかれて 洗い流しても取れない記憶が それでもどこか愛おしくて あなたの声を忘れない あなたのキスを忘れない あなたの夢を聞けた日の あなたの涙忘れない あなたのことがまだ好きで あなたのことでいっぱいで だからこそもう終わりにしよう 燃え尽きる前に |
君を好きな理由wacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 村中慧慈 | サプライズし甲斐のあるリアクション すぐもらい泣きしてしまう涙腺の緩さ 心配かけるのが嫌で隠す本音 寂しいと上手く言えず黙る横顔も 一目惚れからひも解いて 君の心に触れてゆくたび 何度も繰り返し恋をしている ああそうか どうして君を好きになったのか また一つわかっていくよ その笑顔に隠された 君の嫌いな君も全部愛していく どうしても君じゃなきゃダメだって また一つ確信にかわるよ だからこれからもずっとそばにいてよ ねえ 聞いてるの 沈黙がこんなに愛しいものだって 教えてくれたのも君さ でも思うんだ 言葉にしなくてもわかりあえるようになったからこそ もっと深いところにあった愛を言葉にしよう 昨日より今日の君がいい きっと明日の君はもっといい 毎日過去一で世界に一人 ああそうか どうして君と生きていきたいか また一つわかっていくよ 誰より近く 最前列 君の物語全部見届けたい どうしたって笑顔になれない日も 君と一緒に泣き明かしたいんだ どんな未来でも君さえいればいいよ ねえ 聞いてるの どうして僕を好きになったのか いつか君が思い返す時 不器用でも 懸命に 君を想いつづける僕が浮かんで 笑えるように どうして君を好きになったのか また一つわかっていくよ その笑顔に隠された 君の嫌いな君も全部愛していく どうしても君じゃきゃダメなんだ どうしたって君以外ありえない だからこれからもずっとそばにいてよ ああ 聞いてたの |
どんな小さな wacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 村中慧慈 | 誰かにとっては君が立ち止まって見えても 君の中ではきっと高い壁を登ってる わかっていてもやっぱり 比べてしまう日々 悔しさがこぼれ落ちないように 見上げた窓の向こう 認めたくない自分と 僕ら戦いながら 強くなりたいと願って 懸命に生きている 君のどんな小さな一歩にも 君のどんな小さな勇気にも 昨日と少し違う自分を誇れるように 君が選び歩いた道にしか 咲くことのない花があるんだ ずっと ずっと 見守ってるから 笑っていて欲しい 仲良しが辛かったり 優しさが痛かったり 正しさに苛立ってしまったり 僕にもよくあるよ 誰も悪くはないのに 心がひとりでに 人を嫌いになってくのがこわくて 閉じ込めた 知られたくない自分を 僕ら潜ませながら 愛されたいと願って 懸命に生きている 君のどんな小さな涙にも 君のどんな小さな痛みにも 居場所があり一人じゃないこと 伝わるように 君が好きになれない君にしか 見つけられない愛もあるんだ ずっと ずっと 味方でいるから そのまんまの君でいて 君のどんな小さなプライドも 君のどんな小さな強がりも そうすることで守りたいもの 気づけるように 君の抱え続けた苦しみも 君の拭いきれない悲しみも 無駄なものなんてなかったんだと 笑えるように 君のどんな小さな一歩にも 君のどんな小さな勇気にも 昨日と少し違う自分を誇れるように 君が選び歩いた道にしか 咲くことのない花があるんだ ずっと ずっと 信じているから そのまんまの君でいて どうか 笑っていて欲しい |
春を背中にwacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 因幡始 | 「頑張ろう」送りあって LINEを閉じた 七分の葉桜は風に揺れて 歩きたい そう思えた道に立って 初めてわかる不安と胸の高鳴り 同じように今日 まだ見ぬ未来に向けて 踏み出した君と共に 会いにゆこう 新しい自分に会いにゆこう 派手な夢も こわがらずに 大胆に描いて あたりまえも 始まりは小さな奇跡だよ 顔をあげて前を見て進め 春を背中に もうダメって 打ちかけては消しての日々も 次の桜が咲く頃 誇れるように 簡単じゃないからこそ 憧れたはず 諦めないだけでいい いつか昔話に花を咲かせる時 でもやっぱり今が最高だって笑う僕らでいよう 会いにゆこう 新しい自分に会いにゆこう 派手な夢も こわがらずに 大胆に描いて あたりまえも 始まりは小さな奇跡だよ 顔をあげて前を見て進め 春を背中に |
恋人卒業wacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 因幡始 | そろそろしようか そろそろしようよ かしこまって照れ笑い こんなに一途を貫けてるのは お相手が君だから なんて 出会ったあの日から 今日までの全てが 最高のプロローグに変わる いこう おめでとう 僕たち 恋人卒業 ここで学んだことを活かして 幸せになろうね ありがとう 僕たち 恋人修了 晴れて二人は一つを名乗る 愛を叶えにゆこう 旅行に同棲 喧嘩も 和解も 一通り乗り越えて 単位は足りてた 最後の卒論 プロポーズも大成功 だよね? しわくちゃの手と手が重なり合う時に 最高のエピローグを君と紡ごう おめでとう 僕たち 恋人卒業 手書きの文字に丸いハンコ 薄い卒業証書 ありがとう 僕たち 恋人修了 どんな時でもこんな僕を信じてくれた君と 先の事なんて誰にもわからない でも君を好きでいるんだろう ずっと おめでとう 僕たち 恋人卒業 ここで学んだことを活かして 幸せになろうね ありがとう 僕たち 恋人修了 晴れて二人は一つになる 愛を叶えにいこう これからもよろしくね |
バカwacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 小野裕基 | 「バカだよね私」って今日何度目かのその台詞に 僕は毎回首を横に振るだけ 苦手なビールをあおってまで流し込んだのは やり場のない怒りと君への想い 僕ならもっと 俺ならもっと 誰よりずっと 彼よりきっと 幸せに出来るのに ましてや泣かせたりなんて絶対にしないのに 君が好きなその人の何倍も 僕は君を想ってるんだぜ 本当のバカはここにいるだろ だから君は笑っていてよ 「あんたみたいな人の方が結婚するにはいいのかもね」 って冗談が残って 苦手なビールをまたあおって流し込んだのは なんの意味もない嬉しさの破片 君ならもっと あなたならもっと 今よりずっと 彼よりきっと 幸せになれるのに どうしたって僕ら 頭で恋はできないよな 君が好きなその人の何倍も 僕は君を想ってるんだぜ 御多分にもれず僕も頭じゃ 無理だとわかってるけど 僕が好きなその人は 本当は笑顔が一番似合う人で 優しい人で 素直な人で あげればきりがないほどに ああ 君が好きなその人の何倍も 僕は君を想ってるんだぜ 本当のバカはここにいるだろ だから君は笑っていてよ 僕を見て笑ってくれよ |
インカメラwacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 橋口洋平・村中慧慈 | 電波もWi-Fiもないと写真フォルダをよく開く セルフスクロールのスライドショー 始まる君とのラブストーリー 綺麗な景色の前のも フルコースの時のもいいけど 僕が目一杯手を伸ばしてキッチンでとった ブレブレの自撮りがお気に入り なんでもない日常にこそ 君という特別が潜んでる シャッターチャンスに気づけるのは僕しかいないでしょ 誰に見せるでもない センスもない ただ愛と笑顔がはみ出しただけの 世界でたった1枚のブサイクな写真をとろう もう一回とろう 言ってる間にもまたとろう 君と僕 二つのいいねがあればそれだけでいいね そもそも写真はそんなに二人とも得意じゃないよな だからついついふざけちゃうけど まあそれくらいが僕ららしい 変顔のキスに爆笑して お互いの寝癖を例えあって そんな日々過ごしてるやつらが 背筋伸ばして微笑んでるの 逆に面白く映った記念日 僕だけが知ってる 君のその美しさ 僕だけが見つけた 君さえ無意識の優しさ 茶化しながら 笑いながら また一つ君を好きになる 愛してる 誰に見せるでもない センスもない ただ君といる喜びが滲むだけの 世界でたった1枚の下手くそな写真をとろう もう一回とろう あわよくば一生とりあおう 2050年あたりで一度 見返して笑うために 僕らへの密着にクルーはなし カメラはこの小さなインカメラ だけど最高のラブストーリー 目には見えない愛を激写していこうぜ これからも ずっと やっと電波が入ったみたい 早速君に連絡をしよう 「これから帰るよ」 |
少年wacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 因幡始・横山祐介 | 影が遊歩道に伸びる ノイズキャンセリング 蝉の声が消える 刻まれてゆく音 追いかけてく鼓動 抑えこんでた魔法 まばたきを合図に解かれてく なんだかこのままじゃきっと後悔するよな だけどすべて捨て去る勇気もないよな 世界は思うよりずっと広くなさそうで でもそれは同じ場所にいるからだ 少年の僕らがあの日見てた 情景はどれも色鮮やかな 希望の海 ねえ 幻想ばかりじゃなかったんだと 証明するのは今からでも 遅くはないかな 雨が信号機をぼかす フォーカスインしてく 胸の奥で鳴らす B♭の歪み 16分の刻み 止まらない秒針 限られてる命 燃やしてく なんだか孤独を嫌って笑ってばかりいた 僕らこんなものだって言い聞かせていた 世界の秘密をまるっと悟ったような顔で また今日と同じ明日を生きるのか 少年の僕らが見上げていた 憧憬を一つ思い出すのさ 群青空 ねえ 情熱も夢も衝動もただ 忘れようとしてただけだって 心が叫ぶよ 青春の中じゃ描き切れない 現実の日々を歩き続けて 正直に今を問われた時に 堂々と僕ら誇っていたい 少年の僕らがあの日見てた 情景はどれも色鮮やかな 希望の海 ねえ 幻想ばかりじゃなかったんだと 証明するのは今からでも 遅くはないから |
Earswacci | wacci | 橋口洋平 | 橋口洋平 | 因幡始 | 声でわかるよ 目に見えなくても 僕らはもう何度もこの耳で会ってる 「なんでもないよ」 君が笑うなら 騙されてあげよう この歌を残して 理由にはなれなくても きっかけになれたらいい くだらないを聞かせあって 涙を溶かしてゆこう 君のひとりぼっちのそばにいる 誰も知らない気持ちのそばにいる 想いは街を抜けて 海をも越えて その心の港へ 風に乗って いつだってそっと耳を澄ませば ほら 同じ今を刻んでるから 夢は叶うよ そんなきれいごと 君のこと見てると信じてみたくなる 「頑張れ」なんて聞き飽きた僕ら でもふいに心に届く時がある 代わりにはなれなくても 隣で見届けてたい 誰の目にも触れない場所で ひたむきに重ねてく君と 変わりながら変わらずに 振り返りながら前を向き いつ君が笑いたくなってもいいように ここにいるから ずっと エールは窓を抜けて 空をも越えて 君と僕の未来へ 波に乗って 君のひとりぼっちのそばにいる 誰も知らない気持ちのそばにいる 想いは街を抜けて 海をも越えて その心の港へ 風に乗って いつだってそっと耳を澄ませば ほら 同じ今を生きてるから 会いにいくよ 明日もここから |