ほのうた樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | | あるとき「ほ」が言いました 僕はひとりで大丈夫 友達なんかいらないよ だってさいつか かっこいいヨットの 上にあがって まっ白な「帆」になって 海を渡っていくからさ ほ ほ ほ・・・・・・・ ある朝「ほ」が目覚めると まんまる「こぶ」ができていた 鏡をのぞいてびっくりぎょうてん!! 「ぽ」になっちゃった どうしよう どうしよう 元に戻らない 思わず「ぽ」っと赤くなり 真っ赤なポストになりました ぽ ぽ ぽ ぽ ぽ ぽ ぽ 鳩時計が鳴くよ あるとき「ほ」にはじめての かわいい友達できました ひとりぼっちでさみしそうな ちっちゃな ちっちゃな「っ」 大きさもちがう 二人だけれど いっしょだと「ほっ」とできるんだ 心があたたかいんだ ほっ ほっ ほっ ほっ ほっ ほっ ほっ ホットケーキ食べよう やがて「ほ」の夢かない ヨットの帆になり旅にでる まんまる「こぶ」とちっちゃな「っ」 見送りにきた 三人笑顔で がまんしてたけど 涙が「ぽろっ」っとこぼれおち 「ほ」はたまらず言いました ひとりじゃつまらない ねえ いっしょに行かないかい? それで仲良く 旅にでました ほっ ほっ ほ ほ ほ ほのうた ほ ほ ほ ほ ほ ほ |
札幌樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | | この街には梅雨がない 6月の空は青く高い 秋の始まりに似てるけど やがて来るのは短い夏 光の温もりの はかなさを知っている だから誰にも笑顔を惜しまない そんな人たちに会いたいなら 緑の大地に降り立とう 静かな幸せ守る強さを 教えてくれるよ札幌 この街には冬がある ビル街の空は狭く低い 雪の凍った路地裏で 自分の歩みを見つめてる 急ぎ過ぎることも 急がされることもなく 生まれた場所を当たり前に愛す そんな人たちに会いたくなる 悲しさ辛さも笑い飛ばす 別れの握手を交すその度 勇気をもらうよ札幌 いつか時が過ぎて 変わらない瞳で 変わらない夢を 語り続けている そんな人たちに負けないよう 夢見る心で居続けよう 広がる景色は初めて立った あの日のままだよ札幌 |
君が結婚するなんて思わなかった樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 鳥山雄司 | 五月の風に乗って舞い込んできたニュースに 二年ぶりのキャンパスへ僕は足を運んでた 新入生歓迎の準備の学生は まるで昔の僕らの瞳をしてる 学祭のステージも 夏の合宿のあせも 見守る君がいなければ 輝けなかった 君が結婚するんだって 友達からそう聞いたんだ 愛する資格は僕にはないけど 君を忘れてしまう 勇気さえも僕にはなかった 昨日にさよなら 望遠鏡から覗いたスタジャンの君は あんなに大きく僕に映ったけれど 君のスーツ姿が小さく見え始めたのは 望遠鏡逆さに見てたせいさ 学食の落書きも 桜並木の陰も 不思議なくらい変わらずに ここにあるのに 君が結婚するんだって うまくやっていけるはずだよ エプロン姿も誰より似合うし 君が作ってくれた カルボナーラの味がいまでも 一番だから 結婚するんだって 友達からそう聞いたんだ 愛する気持ちは離れないけど 君を幸せにする 相手は僕じゃなかっただけさ あの日にさよなら |
こころの旅 with ボニージャックスベイビーブー | ベイビーブー | 五木寛之 | 樋口了一 | 川口大輔 | 春の風吹けば こころも揺れる 七堂伽藍 訪ねてひとり 真実の愛に めぐり会いたい 永遠の時を感じてみたい あの石段をのぼった先に どんな世界が見えるでしょうか 木枯らしの中を 今日までずっと 歩き続けて 生きてきたけど 色あせぬ夢に 出会ってみたい 新しい道を探してみたい この回廊をめぐった後に どんな光が見えるでしょうか 静けさの中に 両手を合わせ 声なき声に 耳をすませて 暖かい涙 流してみたい 本当の自分を見つけてみたい そのひと時を過ごした後に どんな明日が見えるでしょうか |
夜に叫んだ織田裕二 | 織田裕二 | 上澤津孝 | 樋口了一 | 松本晃彦 | 夜に叫んだ 哀しみのクラクション いつのまに 狂い始めた Story 夜のどこかで 君が泣いてる 届かない Sweet Heart Ah. 古い皮ジャンのポケットには あの日の夢が今も眠ってる もう 今は 遅すぎる情熱さえ 涙に揺れている 狭い部屋の隅で 寄り添いあい 朝の光り 待ち続けた 帰らない 2人の日々 夜を彷徨う あてのないパッション 何もかも 色褪せてゆく Memory 夜を翔びこえ 君をもう一度 愛したい Sweet Heart Ah. 君がいない瓦礫の街角 迷路の地図を描き続けている もう 決して 出会うはずない温もり 捜し続けている 違う髪の匂い 抱きしめても 氷のように 夜は溶けて この胸は 渇いてゆく 夜に叫んだ 哀しみのクラクション いつのまに 狂い始めた Story 夜のどこかで 君が泣いてる 届かない Sweet Heart 夜に叫んだ 哀しみのクラクション いつのまに 狂い始めた Story 夜のどこかで 君が泣いてる もう一度… 夜を翔びこえ 君に逢いたい 止まらない Sweet Heart |
How?樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 本田優一郎 | どうやって信じろっていうんだろう 神様がいないってことを 君の無垢な笑顔の中に宿っているのに どうやって信じろっていうんだろう 神様がいないってことを 君の小さな胸の祈りが僕にわかるのに どうやって信じろっていうんだろう 僕に終わりがあると 春に芽吹いた命のために花は枯れるのに どうやって信じろっていうんだろう 君に終わりがあると 夏のまぶしい陽射しのような笑顔知ってるのに 泣きはらした瞳のままでいい 巡る季節を感じるだけでいい どうやって信じろっていうんだろう 愛が幻だって 誰かのために生きてることが僕を支えているのに どうやって信じろっていうんだろう 希望が幻だって 永遠に続く悲しみなんてどこにもないのに 泣きはらした瞳のままでいい 巡る季節を感じるだけでいい どうやって信じろっていうんだろう 僕に終わりがあると この世界中命のうたが鳴り止まないのに どうやって信じろっていうんだろう 君に終わりがあると 君を愛する僕の思いに終わりはないのに どうやって信じろっていうんだろう 神様がいないってことを 君のために生きることを僕にくれたのに どうやって信じろっていうんだろう 神様がいないってことを 永遠に続く悲しみなんてどこにもないのに 永遠に続くよろこびへと僕らを導くのに |
桜の森樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | | 私が生まれた日 父が植えてくれた 小さな桜の木 凍える冬の朝だった 雪をかき分け 白い息を吐いて か細い苗木をしっかりと大地に立たせた そして父は空へ祈り捧げた この子がこの木とともに健やかでありますように 冬をくぐり抜け 満開の花をつけるように この子の人生に希望が花開くように 息子生まれた日 私が植えた 小さな桜の木 初夏の陽射しの中だった 私よりもずっと大きくなった 父の桜の隣で無邪気に揺れていた そして私は父に語りかけた あなたがこの木に込めた思いが今わかるように いつか息子も愛する誰かを抱いた時 この木を思い出し 涙を流すでしょうか 孫娘を連れて 息子が植える 小さな桜の木 今は春の芽吹きの時 真っ白な産着に包まれた孫の 頬にひとひら舞い降りてきた花びら 薄紅色をした眠れる君よ あなたは教えてくれた 命とはつながるもの 眼を開けた彼女はうれしそうに笑いかけていた 大きく枝を張った 二本の桜の方へ いつか私はきっと目にするだろう ここに無数の桜の森が広がる様を そして聴くだろう銀河のような花吹雪の中 高らかな命の 終わらない命の詠唱(うた)を |
あなたが笑えばいい竹内めぐみ | 竹内めぐみ | 竹内めぐみ | 樋口了一 | 森俊之 | 優しそうなつぼみを摘んで髪に飾った あなたが笑えばいい 悲しそうな唄を作って指輪にした あなたが笑えばいい うつむくのは空が見えないから 約束はキライ 何もいらないの つながる怖さを つながる強さを感じたのに ねぇあなたはひとりだけ泣いているの 壊れそうな日々が嫌ならやめてもいいよ あなたが笑えばいい 恥かしくて出来ないコトもしてあげよう あなたが笑えばいい この目がもう二度と開かなくなる時に 後悔するような愛はいらないの 汚れた世界からあなたを抱いてどこへ行こう? ねぇあなたが笑ってくれるトコまで つながる恐さを つながる強さを感じたのに ねぇ あなたはひとりだけ泣いているの 嬉しそうな星を削って言葉にした あなたが笑えばいい |
seasons辻本祐樹 | 辻本祐樹 | 樋口了一 | 樋口了一 | | 日曜日 川沿いのベンチに座り 水かさの増えた流れを見てる それぞれに春が来て 僕は独りで 君の姿追いかけてる 雨が降り 二人とも傘がなければ 駅前のコンビニで傘を買ったね 当たり前の事のように君と出会って 当たり前のように恋に落ちた 愛の意味も知らずに 二人は抱きしめ合った 迷子の子供が母親の胸の温もり探すように 振り向けば 君がそばにいたよ 喜びや悲しみ 全ての中に 気がつけば 君がそばにいてくれたよ 天使のほほえみ浮かべて 夏休み グランドのフェンスにもたれ 将来の夢語る 君の横顔 やりたいこと なんなのかもわからない僕と すれ違う日々に隙間ができた 当たり前の事だったもの 見えなくなった 秋の空を見上げる君に かける言葉も見つからなかった 振り向けば いつも君がいたよ 優しさやときめき 全てをたたえ 気がつけば いつも君がいてくれたよ どんなに真っ暗な夜でも 振り向けば 僕らの季節がゆくよ 大切な君への想いとともに 気がつけば 君がそばにいてくれたよ 天使のほほえみ浮かべて 気がつけば 君がそばにいてくれたよ 巡りくる春に君はいない |
憧れのレイナ樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | LAYNA LAYNA 白い肌のヴィーナス 夏を吸い込んだ真珠 LAYNA LAYNA 青い 瞳の海には どんな船を浮かばせるの ミケランジェロさえ 溜息つくくらい 鮮やかな 憧れ 極彩色の ダイヤリー 愛しさ 摂氏零度のメモリー もう二度と帰らない きらめく夏の日 LAYNA LAYNA 風になびく髪 二次を惑わせる孔雀 LAYNA KISSに 熱い砂浜と 水晶の冷たさ感じた あの日の涙が 今 心につたう ビブラート さよなら ときめきの ハレーション さよなら 永遠の恋人 追いかければ逃げてゆく 夏の陽炎 かなり鮮烈な ミッドナイト ファイティング 台無しにした バースデイ コール 交わす言葉もなくて 受話器を置いた君が 何より悲しかったけど LAYNA LAYNA 白い肌のヴィーナス 夏を吸い込んだ真珠 LAYNA LAYNA 青い 瞳の海には 誰の船が帆を上げるの 出発の朝に 過去のビザが切れた パスポート 憧れ 極彩色の ダイヤリー さよなら さよなら 夏の夢 |
結婚写真エンドレスライス | エンドレスライス | 樋口了一・村上ゆき | 樋口了一 | エンドレスライス | 6月の陽射しが揺れる病室に 私のウエディングドレスが 煌めいて 驚いたあなたはベッドの上で 手渡されたタキシードに 袖を通した 僕がいなくなれば 君は自由だと あなたは式を挙げることに 反対だった けれど私は今が 幸せなの そんな顔して微笑んでる 結婚写真 残された時間の 一秒一秒を 愛おしんだあの日々が 昨日のことのよう あなたいま 元気ですか こんなにも柔らかな 陽射しの下で逢いたい 僕が今いる場所は湖のほとり 君が住んでる世界によく似た町さ 懐かしい人たち うちこめる仕事 ただ一つ足りないのは 君の笑顔だけ でも君が僕を呼べば その声は いつでも心のベルを 鳴らしてくれる その度にポケットから出して 眺めてる 2人をつなぐ架け橋 結婚写真 辛い気持ち隠し 僕を勇気づけた だから君に伝えたい ちゃんとここにいると 君はいま笑顔ですか 今夜の夢の中 あの星空で待ってる あなたを見葬った空は青く澄んで 悲しいはずの涙になぜか ぬくもりさえも感じてた あなたなぜ いないのですか こんなにも鮮やかな 思い出だけを残して あなたいま 元気ですか (君は今笑顔ですか) こんなにも柔らかな (夢の中) 陽射しの下で逢いたい (星空で待ってる) 必ず逢える日が来る (その日まで待ってる) きっときっと信じてる (愛してる) あの結婚写真のように |
よろこびの歌樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 本田優一郎 | もしも 走れないのならば 歩けるよろこび歌おう もしも 歩けないのならば 立ち上がるよろこび歌おう もしも 立ち上がれないなら 起き上がるよろこび歌おう もしも 起き上がれないなら 目覚めるよろこび歌おう それは君には 今は悲しい歌かもしれない けれど本当は いつも変わらないよろこびの歌だよ ラララー よろこびのうたを歌おう 涙で空がにじんだら あたたかく流れる君の 命のよろこび歌おう もしも なくしてしまったら 与えるよろこび歌おう もしも 背を向けられたなら 伝えるよろこび歌おう もしも 一人ぼっちならば 星に抱かれて歌おう もしも 去り行くときならば 生まれる明日を歌おう それは一度は 忘れられてしまうかもしれない けれど誰かの 誰かのために また歌い始める ラララー よろこびのうたを歌おう どんなに心閉ざしても 降りそそぐ光のような 愛するよろこび歌おう ラララー よろこびのうたを歌おう 涙で空がにじんだら あたたかく流れる君の いつか帰って行く君の 命のよろこび歌おう |
永遠のラストショウ樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | | 僕らが旅をはじめたのは だれかのためじゃない たどり着きたい気持ちのままに 風の吹く方へ歩き始めただけ 僕らが旅を続けるのは 無理してるわけじゃない 次のゴールを探してるうちに 振り向けばここまで来たんだ こんなにもたくさんの憧れ乗せて北へ南へ あのバスは走り続ける 最後の一人が帰る場所 みつけるまで ここからがどうでしょう 本当のラストショウ 僕らはみんな夢見る旅人だから そうでしょう 終わりはしないでしょう だから全ての君に よき旅を 僕らは時に嫌になって 立ち止まることもある 見失った道を探すコンパスを 持ち寄ることさえできなくなって でも気がつけばポストの中覗き込む僕がいる 行き先さえ分からないチケットが届けられるのを待ちながら どこにいても なにをしていても ふと蘇る夕映えの海 あの日あの時出会った君も 世界のどこかでこの夕日見るだろう ここからがどうでしょう それぞれのラストラン 君が笑顔のまま流したあの涙 そうでしょう 忘れはしないでしょう だから全ての場面に 輝きを いつかこの旅を終えるとき 心の地図に浮かび上がる 曲がりくねったこの道 僕の生きた証 さあどうでしょう そろそろいきましょう 僕らの旅は今始まったばかり そうでしょう? 未だ見ないゴールを 目指す 全ての君に よき旅を どうでしょう 永遠のラストショウ 僕らはみんな夢見る旅人だから そうでしょう? 終わりはしないでしょう だからすべての夢に すべての明日に すべての君に ありがとう |
きみへのうた樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | | きみのために はじめて うたを作ったんだ 少しずつ 少しずつ きみを思い出しながら 作ったんだ きみが気に入ってくれるといいな きみが気に入ってくれるといいな 作りながら思ったんだ 僕はいままできみを 傷つけてばかりいた どんなに美しい言葉で飾ったって きみに歌わせてきたのは 悲しみのメロディーでしかなかったんだって きみが許してくれるといいな きみが許してくれるといいな なんでいま歌う気持ちが すなおに伝えられなかったんだろう あふれだす心のシーン 夜更けに笑いあったSilly Joke きみじゃなきゃだめなのに きみを抱きしめた強さが そのまま僕の強さになればいいのに あの日胸に響いてた メロディーを2人歌ってた 心から歌えるうただった きみへのうた きみへのうた もしもこのうたが きみにとどいたら 僕の声はどんな風に きみのなかで響くんだろうか 季節はずれの 波の音みたいに ただなつかしく ただとおく 響くんだろうか それでもいい きみが笑ってくれればいいんだ きみが笑ってくれればいいんだ なんで いまごろになって こんな気持ちで 僕は歌うんだろう 真夏の陽射しの夢も 奇跡のような星空も 過ぎ去ってしまったのに きみがくれた笑顔が そのまま僕の優しさになっていたころ きみは知っていたんだね 僕もきっとわかってたんだろう もう二度と歌えないうただって いつか このうたが僕らの心に もう一度 舞い降りてきたとき きみは何処にいるんだろう 僕を思い出しているのか もうなにもわからないけど きみを抱きしめた強さが たしかに僕の思いそのものだったこと どれだけ時がたっても きっとそれだけは忘れない 心から歌えるうただった きみへのうた きみへのうた きみへのうた きみへのうた |
手紙~親愛なる子供たちへ~エンドレスライス | エンドレスライス | 不詳、日本語詞:角智織、補作詞:樋口了一 | 樋口了一 | エンドレスライス | 年老いた私がある日 今までの私と違っていたとしても どうかそのままの私のことを理解して欲しい 私が服の上に食べ物をこぼしても 靴ひもを結び忘れても あなたに色んなことを教えたように見守って欲しい あなたと話す時 同じ話を何度も何度も繰り返しても その結末をどうかさえぎらずにうなずいて欲しい あなたにせがまれて繰り返し呼んだ絵本のあたたかな結末は いつも同じでも私の心を平和にしてくれた 悲しい事ではないんだ 消え去ってゆくように 見える私の心へと 励ましのまなざしを向けて欲しい 楽しいひと時に 私が思わず下着を濡らしてしまったり お風呂に入るのをいやがるときには思い出して欲しい あなたを追い回し 何度も着替えさせたり 様々な理由をつけて いやがるあなたとお風呂に入った 懐かしい日のことを 悲しいことではないんだ 旅立ちの前の準備をしている私に 祝福の祈りを捧げて欲しい いずれも歯も弱り 飲み込む事さえ出来なくなるかも知れない 足も衰えて立ち上がる事すら出来なくなったら あなたが か弱い足で立ち上がろうと私に助けを求めたように よろめく私に どうかあなたの手を握らせて欲しい 私の姿を見て悲しんだり 自分が無力だと思わないで欲しい あなたを抱きしめる力がないのを知るのはつらい事だけど 私を理解して 支えてくれる心だけを持っていて欲しい きっとそれだけでそれだけで私には勇気がわいてくるのです あなたの人生の始まりに私がしっかりと付き添ったように 私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲しい あなたが生まれてくれたことで私が受けた多くの喜びと あなたに対する変わらぬ愛を持って笑顔で答えたい 私の子供たちへ 愛する子供たちへ |
いまでも樋口了一 | 樋口了一 | 松井五郎・樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 抱きしめた腕のなか 切ったばかりの髪の 匂いがしてた 夏が近づいた朝 就職もしないまま アルバイトだけの暮らしで 夢なんか かなうはずもなかった 曇り空の 君は黙って うなずいているけれど 心では雨が 降りはじめていたね いまでも いまでも 君を思い続ける 離れない 離さないさ 君だけの笑顔 いつかは いつかは 想い出色あせてしまっても 僕はずっと 忘れないから Babe You're the Only, forever くたびれたYシャツに 嫌いだったネクタイを いま結んで 僕はこの街にいる 何をあきらめたのか いつも微笑みで 励ましてくれてた 君だけがわかってた ことばにさえ できない気持ち 伝えられるのならば 時を越え 君を追いかけてゆくけど いまでも いまでも 君を思い続ける 離れない 離さないさ 君だけの瞳 誰より 誰より 僕だけ見つめてた 大切な あの季節の 君に逢いたい Babe You're the only, forever いまでも いまでも 君を思い続ける 離れない 離さないさ 君だけの笑顔 いつかは いつかは 想い出色あせてしまっても 僕はずっと 忘れないから Babe You're the Only, forever |
君にだけの感情(第六感)沢田研二 | 沢田研二 | 沢田研二 | 樋口了一 | | どんな事をしても君が 欲しいそうさそうだった 君は僕を感じてたんだ 聴いたね僕の沈黙を ボロボロ涙も 陽だまりの笑顔も 何度も話し合った もう大丈夫だ 今も尚 いとおしくもどかしい 君にだけの感情 僕の誠を賭け 君に届けたい歌 海にまで響く声で 柔らかなその胸を 黒い髪 乱らせて みたい どんな事をしても君を 守るそうさそうだった 僕は君を信じてたんだ 見えたね君との未来が ザラザラな夢も 暗闇のkissも 何度も揺れに揺れた もう想い出だね 今も尚 いとおしくもどかしい 君にだけの感情 君よ瞳を閉じ 僕に許して欲しい 月にまで跳ねる歌に 五感ごとそれ以上 刹那まで 解き放して おくれ |
山鹿のピアノエンドレスライス | エンドレスライス | 遊なおこ | 樋口了一 | エンドレスライス | 100年生きてる 山鹿のピアノ 異国のピアノに 憧れた大工さん この手で作ろう 芽生えた 夢熱く ポロロンポロロンポロロン 工夫に工夫重ねて生まれたよ ポロロンポロロンポロロン あたたかな音色 ポロロンポロロンポロロンロンロンロン いろんな時代を生きてきた リヤカーのせられ 山鹿のピアノ 昨日はお祭り 明日は運動会 あの日の幸せ誰もが信じてた ポロロンポロロンポロロン おじいちゃんが戦争に向かった朝に ポロロンポロロンポロロン 仕舞われたピアノ ポロロンポロロンポロロンロンロンロン 悲しい時代は震えてた みんなが守った山鹿のピアノ 鍵盤の傷跡 今に生きる勲章 命の絆が紡いだメロディーよ ポロロンポロロンポロロン ふるさとの大空忘れないでと ポロロンポロロンポロロン あたたかな音色 ポロロンポロロンポロロンロンロンロン いろんな時代を生きてきた 明日を祈って詠うよ |
風の呼び声樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | | 春の霞の 故郷の せせらぎの夢を見ました 形を変えてゆく 流れに 過ぎた日々を映しては 巡る心に 密やかに 咲いて切ない花のように 夜長に吹く風に乗せて 君に贈ります 微かに 微かに 聞こえる呼び声 この場所に 帰っておいでよと いま君にもう一度会えたなら 何を話そう あの風に舞い散る 桜の花びら 揺られ 揺られながら あの頃と これから 重ねて歩こう 離れて暮らすこの街に 秋の便りが舞いおりて 何気ない仕草の中にも 君を感じます 日暮れて泣いてた 落ち葉の帰り道 抱きしめてくれた手の ぬくもり いま君にもう一度会えたなら 何を話そう あの茜色に染まる夕暮れに そっと包まれたら 飾らないありがとう 君に伝えよう いま君にもう一度会えたなら 何を話そう あの風に舞い散る 桜の花びら 揺られ 揺られながら あの頃と これから 重ねて歩こう あの頃と これから 君と育ててゆこう |
のぞみ樋口了一 | 樋口了一 | 岡村幸彦 | 樋口了一 | | のぞみ のぞみ 少しだけ早く 少しだけ小さく 生まれてきた大切な命 君が宿ったと聞いたとき ぼくらは抱きあってよろこんだ あの日 生まれた君はちょっとだけ 他の子と違っていたんだ 2歳の誕生日が近づくと まわりの友達は走り回り 楽しいおしゃべりが もう始まっていた せめてひとこと「つらい」とだけでも言ってくれたら 君はゆっくりな子だって ある日ぼくらは気が付いたんだ それなら君が育つよろこびが ゆっくりと長く続きますように のぞみ のぞみ 少しだけ早く 少しだけ小さく 生まれてきた命 のぞみ のぞみ 少しでも幸せに 君を愛するたくさんの人たちに かこまれますように 痛いなんて決して言わずに 君はいつもがまんするのに 誰か悲しそうにしていると 涙を流してくれるよね 16歳になった君には 足し算さえもやっかいだけれど そんなことより もっと大切なもの 神様からいつでも もらっているんだね パパは大きな傘を一つ ママは小さな傘をたくさん作ります 君の人生に冷たい雨が かからないように のぞみ のぞみ 君は生まれてきた その胸にぼくらへのメッセージを抱いて のぞみ のぞみ 君の微笑みは 教えてくれる 命の尊さ 命の美しさ 命のすばらしさを |
IとYou気とTOKIO | TOKIO | 樋口了一 | 樋口了一 | 森俊之 | 本気になれることなんて そうそう出会えない タイミング計って待っていたって なにも動きだしゃしない そろそろやらないかい? グッとくるよな茶tea酢不惑tion 当たりはずれの世の中に ウリになるものが欲しいのさ Love Sounds Mad 愛と勇気と狂喜 Love Sounds Mad きみのこころにある Love Sounds Mad 愛と勇気と狂喜 Love Sounds Mad いますぐにみせて おもいのまま 感じたまま この瞬間 なにより熱くなれ 守りにはいるなんて まだまだ早すぎる 無理を承知ならばもっと とことんいけるはずだよね そろそろやめようよ ヤボな大人の意味低tion やぶれかぶれの気持ちよさ ヤミツキになって欲しいのさ Love Sounds Mad 愛と勇気と狂喜 Love Sounds Mad ぼくのこころにある Love Sounds Mad 愛と勇気と狂喜 Love Sounds Mad 隠しちゃいられない はじけたまま いっちゃったまま この瞬間 誰より舞い上がれ Love Sounds Mad 愛と勇気と狂喜 Love Sounds Mad きみのこころにある Love Sounds Mad 愛と勇気と狂喜 Love Sounds Mad いますぐにみせて Love Sounds Mad 愛と勇気と強気 Love Sounds Mad ぼくのこころにある Love Sounds Mad 愛と勇気と興気 Love Sounds Mad 隠しちゃいられない Love Sounds Mad 愛と勇気と嬌気 Love Sounds Mad きみのこころにある Love Sounds Mad IとYOU気とKYO喜 Love Sounds Mad いますぐにみせて おもいのまま 感じたまま この瞬間 なにより熱くなれ |
こころの色石川さゆり | 石川さゆり | 樋口了一 | 樋口了一 | 森俊之 | きみのこころは何色ですか 木々の緑とするならば 新緑萌える里の山 育ててくれた愛を忘れない 愛ある人になるでしょう きみのこころは何色ですか 夕日の赤とするならば 町並み染める夕映え空 友の涙に涙を流す 寄り添う人になるでしょう きみのこころは何色ですか 雪の白だとするならば 汚れを知らぬ銀世界 無垢な大地に足跡標す 新たな人になるでしょう どんな色でもきみの色 悲しい色さえも いつか空に混ざり合う きみのこころは何色ですか 海の青だとするならば 遠くに見える水平線 夢に憧れ船を漕いでゆく 夢ある人になるでしょう 夢ある人になるでしょう |
朝花樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | | 夏は過ぎ 胸に残る唄ひとつ あのひとと 唄った 唄がひとつ 悲しく 悲しく 響いた時 優しく 優しく 包まれた時 あの朝花の 調べに寄り添い ハ~レィ ヨイサヨイ と 生きて 生きてきました 子は育ち やがて子の親となり この唄を 集い 唄うのだろう 楽しい 楽しい 時にこそ唄え 苦しい 苦しい 時こそ唄え あの朝花の 調べに抱かれて ハ~レィ ヨイサヨイ と 泣いて 泣いてみました 瞬きの 間に過ぎていった この生を 悔やむ 曇りはあらず いつしか いつしか カモメになり あのひとの あのひとの 胸に帰るまで あの朝花の 調べに寄り添い ハ~レィ ヨイサヨイ と あなたを想い あの朝花の 調べに寄り添い ハ~レィ ヨイサヨイ と 生きて 生きて行きます |
GOGH樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 森俊之 | 思い通りにならないことは いくつもあるけれど この頃やけに思い出すのは 生まれた街のこと 高速に乗る車の群れを 毎日眺めてた 箱庭みたいなこんな町からは 逃げ出してしまおうと 走る走る 遠くまで走ってく 子供の頃の不安な夢をバッグにつめて こんな時代に君は何を思うだろう 僕は何にもわからないけれど ひとつだけそっと教えてほしいよ 僕はいったい何が描けるのか トンネルをくぐり抜けて海を渡ったならば 風が答えをくれるさ (Do what you like) 人混みの中 降りたときから また始まるヒッチハイク ハンドルを握る役に回るのは いつでもほかの誰か 行きたい場所は 頭の中に広がる地平線 でも乗り込む車がカーブを切るのは まるで反対だった 流れ流れ また振り出しに戻る 標識なんて無いのは初めからわかっていたこと こんな時代に君は何を信じるだろう 僕はそんなに自信ないけれど ひとつだけ胸張って言えることは 僕はこれしか描けないってこと キャベツ畑の向こうに観覧車の丸い影 下がったらまた上がるよ (Do what you like) こんな時代に君は何を思うだろう 僕は何にもわからないけれど ひとつだけそっと教えてほしいよ 僕は一体何が描けるのか トンネルをくぐり抜けて海を渡ったならば 風が答えをくれるさ (Do what you like) (That is your life) |
いい風よ吹け沢田研二 | 沢田研二 | 沢田研二 | 樋口了一 | | いい風よ吹け 眠りに誘い 君を汗ばませたら いい風よ吹け いい風よ吹け 目覚めたときに 僕を想い出すような いい風よ吹け あそこに吹け 西日に透ける影にどっきり ハンモックから すり抜けてくる あと何回抱きしめたら 君は壊れてしまう 僕も溶けて行くんだね この目に記して 赤い血が流れているのが 哀しいのではなくて いとおしいと想える そっといい風よ吹け いい風が吹く 夕闇に吹く 君が慰めるような いい風が吹く いい風が吹く 夜露もうれし 君を温められる いい風が吹く ここにも吹く 月の光に乳房くっきり キャミソールから 背伸びしている あと何回夏を越えて 僕は楽になれるか 君と溶けて行くんだね 記憶に灼きつけ 青い空飛んで行く鳥が 羨ましくはなくて 辛いだろうと想う そっといい風よ吹け 二人過ごした密度は Lovely 無駄なことなど何もなかった あと何回抱きしめたら 君は壊れてしまう 僕も溶けて行くんだね 記憶に灼きつけ 青い空飛んで行く鳥が 羨ましくはなくて いとおしいと想える そっといい風よ吹け |
愛は痛い沢田研二 | 沢田研二 | 沢田研二 | 樋口了一 | 白井良明 | 逢いたくて 触れたくて 胸でいつも痛かった この気持ち 忘れちゃいないさ 逢えなくて 近すぎる 電話の声辛かった 仕事を持つ二人だものね こんな事を言い出しちゃったら 君は怒っちゃうだろうか 一人でも 一人でも 生きていける二人だし 人一倍自分が 好きな僕だけど 君がいなくちゃ痛い痛い 君を想うことって とても気持ちいい 一人じゃとても痛い痛い あ~ぁ 愛したいよ それで癒される 君は僕の愛で痛い 君といて 僕といて 何もいやじゃないよね 喧嘩をしたとき以外はね こんな事は珍しいんだよ 僕も笑っちゃうんだけど 君ももう 僕ももう お互いが大切だし 誰より君のこと 好きになった僕 君と一緒に痛い痛い 誰より僕のこと 好きになった君 僕と一緒に痛い痛い あ~ぁ 愛されてる すごく癒される 僕は君の愛で痛い 人一倍自分が 好きな僕だけど 君がいなくちゃ痛い痛い 君を歓こばすって ほんと気持ちいい 二人でいつも痛い痛い あ~ぁ 愛したいよ それで癒される 僕と君で愛は痛い |
Possession PossessionSMAP | SMAP | 樋口了一 | 樋口了一 | CHOKKAKU | バレバレなままミエミエなうそ つき通す饒舌さを カーラジオのDJと競ってる 午前2時のMidnight Date 君は真っ赤なルージュを引いて いつになく黙りこんで 西へ向かう高速の月を見て 横顔で微笑んでる やさしさのワナや 沈黙の糸で 口を滑らす僕を 待ち構えてる What's going on going on 何が起きるの going on going on 君は僕のいったい何を握ってんだろう What's going on going on ワカラナスギル going on going on こんな夜が天使の君を悪魔にする 「ここで止めて」と口を開いた そこは樹海の真ん中 君の顔にずっとはりついていた 笑顔はとうに消えてた 積み上げたおもい 信じあう気持ち 今さら説いたって 手遅れかも What's going on going on どうなってくの going on going on 僕は君のいったい何を知ってんだろう What's going on going on オソロシスギル going on going on こんな夜のなにかが僕を蝕んでく いいわけも尽きて たちこめた霧の中 ふと見た助手席に いるのは誰!? What's going on going on 何が起きるの going on going on 君と僕はどこまでわかりあってるんだろう What's going on going on シャレニナラナイ going on going on こんな夜が天使の君を悪魔にする |
LIFE郷ひろみ | 郷ひろみ | 佐々木圭一 | 樋口了一 | 森俊之 | ありえないのに あたりまえなのに ぼくの窓辺だけ明かりがないよ うす暗いドア 開けて 残ってた わずかな力で置く鍵束 ずっと同じ日々を 繰り返した 帰り道も この気持ちも なきそうだよ 投げ出しそうさ 何もかも 満たされてきた 暮らしだけれど ぼくの胸は 隙間だらけで ギリギリだよ 溜息ひとつ だけど 探してるのは 闇の中に 色をのせる 小さな光 愛した人も 愛した言葉も 愛した歌も忘れかけてた そっと思い出すよ 大事なもの 破れかけた 記憶の中 なきそうでも 隠すことなど ないのかも 縛られてきた 暮らしだけれど もどかしさを ほどいてくもの ギリギリでも 溜息ひとつ だけど 小さな種は 僕の中に 確かにまだ 残ってるから なきそうでも 隠すことなど ないのかも 縛られてきた 暮らしだけれど もどかしさを ほどいてくもの ギリギリでも 種をひとつぶ ぼくは 心の中に しまっておこう いつか花が 色づく時まで |
言えばよかったSMAP | SMAP | 樋口了一 | 樋口了一 | CHOKKAKU | いつの頃からか頭の中 ちらつきはじめた It's you baby! まわりの誰とも違う目で 見ていた自分に I'm so surprised! 友達のままでいいと思ってた だからってあきらめようとするたびに 夢の中にまで 君が主人公の Movie きっと明日 君の前で 言えなかった 言えなかった どうしても 言えなかった 言えばよかった 言えばよかった Oh Yeah Be the only one 「いちばん大事な人は誰?」君に聞かれたら It's so easy! いつでも一緒にいるけれど 笑わせるだけで See you tomorrow! 友達のままの時間に反比例して 友達以上の確率を下げてる やりきれないまま 時を過ごすのならば 明日こそ必ず 言えなかった 言えなかった どうしても 言えなかった 言えばよかった 言えばよかった Oh Yeah Be the only one 「そんなに遠く行くんだ いつ引っ越すの? でも突然だね…」 そこから先はもう笑ってられなかった 知らなかった 知らなかった 君にもう 会えないなんて 言えばよかった 言えばよかった Oh Yeah Be the only one 言えなかった 言えなかった どうしても 言えなかった 言えばよかった 言えばよかった Oh Yeah Be the only one I couldn't say you I couldn't say you Because I love you But we are just friend Would better say you Would better say you Be the only one |
SONG FOR A WISH中島美嘉 | 中島美嘉 | 樋口了一 | 樋口了一 | 清塚信也 | 涙あふれて どうしようもなくて 消えそうな夢 両手に抱えていた そんな君へと 私ができること ただ心の限り歌うことだけだよ 無力だと諦めてしまえばきっと どこかで出会う君の 瞳の悲しみに気付けない だから明日が雨でも 私は歌うよ 今よりもっと 遠くへもっと 君が飛べるように そして明日を夢見て 私は祈るよ 希望の歌が たった一人の君を 笑顔にできるまで 心疲れて 立ち止まったままで 見上げた空に 願いを託した夜 そんな私に 君からの「ありがとう」 輝く星になってこの胸にあるよ 優しさを知るほど人は強くなれる 君がくれた光で 未来へ続く道照らしたい だから明日が雨でも 私は歌うよ いつもそばに 同じ気持ちの 君を感じるから 折れそうな翼のまま 私は祈るよ いつかきっと 2人流す涙が 愛に届く日まで だから明日が雨でも 私は歌うよ 今よりもっと 遠くへもっと 君が飛べるように そして明日を夢見て 私は祈るよ 希望の歌が たった一人の君を 笑顔にできるまで |
Anniversary song樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 森俊之 | 大洪水のキッチンに 転がるポテトのデッド・ヒート 結局最初の手料理は レタスのはみでたクロワッサン ラスト・シーンで何度でも 君を泣かせたね「ライム・ライト」 さっきアイロンかけたシャツ またハンカチがわりにして ベランダでビール片手に 君の見つけた流れ星 二人だけの出来事いつも いつでも記念日だね Anniversary Anniversary 心キュンとふくらむ 笑顔と季節をずっと忘れないよ Anniversary Anniversary 風が春を誘う 夢の中へランデヴー いつも輝いてるあの日のラヴ・ソング 桜の遊園地 君だけはしゃいでるジェット・コースター 真夏の海辺のヒット・パレード 合わせて歌ったホール&オーツ 初めての大ゲンカ きっかけは見とれたミニ・スカート バイトの帰りのクリスマス・イヴ 最終電車のアダムとイヴ 真っ赤なドレスの君に 照れて無口な誕生日 カレンダーを思い出の絵の具で全部塗りつぶそう Anniversary Anniversary 喜びも悲しみも 心のミキサーでねえかきまぜようよ Anniversary Anniversary いい歌も出来るよ 君が僕の未来に ハモリ続けていてくれるならば Anniversary Anniversary 心キュンとふくらむ 笑顔と季節を ずっと忘れないよ Anniversary Anniversary 風が春を誘う 夢の中へランデヴー いつも輝いてるあの日のラヴ・ソング Anniversary song |
ラストシーンSMAP | SMAP | 樋口了一・市川喜康 | 樋口了一 | 河野伸 | 季節外れの波に揺れてる 眩しすぎた夏の記憶 しぶきの中へ駆けだす君の ハシャぐ背中眺めてた あの日の僕らは この水平線に 何を想ってたろう? 優しい風に包まれながら 今日までは 大キライなままでいたかった 君のこと全部忘れるため 大キライなままでいたかった 悲しみが波音に溶けてくまで 今頃になって痛みだす胸が モノクロームのラストシーンを 映している 幼い頃に海へ流した 蒼く光るガラス瓶は 今頃どこへ向かってるだろう 消えていったゆめを乗せ 人は無意識に 大事なモノまで 失くしてしまうから 逢いたい時はどこにもいない 今日までは 大キライなままでいたかった 君のこと全部忘れるため 大キライなままでいたかった 香りさえも涙に溶けてくまで 今頃になって込み上げる胸に モノクロームのラストシーンは 滲んでいく 今日までは 大キライなままでいたかった 君のこと全部忘れるため 大キライなままでいたかった 悲しみが波音に溶けてくまで 大キライなままでいたかった いつか終わりがくると知っていたのなら 今頃になって痛みだす胸が モノクロームのラストシーンを 映し続けてる |
Love & PeaceTOKIO | TOKIO | 岡部真理子 | 樋口了一 | 佐久間正英 | (Love,Love,Love,Love Love and Peace) 派手に一発 お見舞いされて アスファルトへと 倒れこんでた あざ笑うような街の灯りが まぶたにしみる 夢も彼女もプライドさえ 指のすきまからこぼれて hey hey hey なんで 俺だけ ここにいるんだろう? たかが運命なんて けとばして この愛なき世界に 火をつけてよ 絶体絶命 手遅れの 星に願いをかけて きみの元へ この Love,Love,Love,Love Love and Peace 両手をひろげて 寝転がったら 見たことのない 満点の星 こんな気分は ひさしぶりだな そう 子供みたいに 腕のキズも胸の痛みも そのうち消えていくけれど hey hey hey どんなときでも 忘れたくないよ いつか誰かを 愛しても どうせ人間なんて 単純で そうじゃなきゃ世の中 生きてけない 一発逆転 都合よく 星に願いをかけて いつの日にか そう Love,Love,Love,Love Love and Peace どこまでも この道はつづいていくの? キビシイ 旅はまだはじまったばかり もう一度 きみに会える日がきたら… Ah… たかが運命なんて けとばして この愛なき世界に 火をつけてよ 正真証明 きみだけは幸せであるように 遠い空へ この Love,Love,Love,Love Love and Peace Love,Love,Love… Love,Love,Love… Love,Love,Love… |
朝花石川さゆり | 石川さゆり | 樋口了一 | 樋口了一 | 森俊之 | 夏は過ぎ 胸に残る唄ひとつ あのひとと 唄った 唄がひとつ 悲しく 悲しく 響いた時 優しく 優しく 包まれた時 あの朝花の 調べに寄り添い ハイハイ ハ~レイ ヨイサヨイ と 生きて 生きてきました 子は育ち やがて子の親となり この唄を 集い 唄うのだろう 楽しい 楽しい 時に唄え 苦しい 苦しい 時こそ唄え あの朝花の 調べに抱かれて ハイハイ ハ~レイ ヨイサヨイ と 泣いて 泣いてみました 瞬きの 間に過ぎていった この生を 悔やむ 曇りはあらず いつしか いつしか カモメになり あのひとの あのひとの 胸に帰るまで あの朝花の 調べに寄り添い ハイハイ ハ~レイ ヨイサヨイ と あなたを 想い あの朝花の 調べに抱かれて ハイハイ ハ~レイ ヨイサヨイ と 生きて 生きてゆきます |
Carnival SUPER EIGHT | SUPER EIGHT | 樋口了一 | 樋口了一 | 森俊之 | 浮かれ騒ぎが終わる頃 ふと我に帰って考える 結局 人は一人だなんて 柄にもなく投げやりだね 終わりは始まり 巡ってゆくもの 途方に暮れて 考え込む暇はない 愛を止めないで 君だけ見つめて 瞳の向こうの 天国に行こう 落ち込んで 笑ってまた泣いて 山越え谷越え いつかゴールにたどりつく 君が出会ったいくつかの ラッキーとアンラッキー数えたら 不思議と釣り合いとれてないかい 自分で書いたシナリオだよ 主役に脇役 善玉悪玉 あっと驚くどんでん返しも待ってる 愛を止めないで 君だけ見つめて 心の真ん中の 音楽で踊ろう 調子ん乗って ヘコんで目が覚めて なんとかやれれば きっとゴールは微笑むさ 本気になって ぶつかれたら たとえ それが失敗でも なにもせずにいたなら きっと その手には入らない 君の宝物 愛を止めないで 君だけ見つめて 瞳の向こうの 天国に行こう 落ち込んで 笑ってまた泣いて 山越え谷越え いつかゴールにたどりつく |
F・T・O SUPER EIGHT | SUPER EIGHT | 樋口了一 | 樋口了一 | CHOKKAKU | 親の代から岸和田育ち 年に一度の男の舞台 気合い十分だんじり見つめ 祭り太鼓に声かけ合わす さあさはじまりまっせ 四角四面の浮き世の憂さを 払うこの日に遠慮はいらん にいやんねえやんおとんにおかん ここで会うたも他生の縁じゃ さあさ寄ってきなはれ ドンドン花火がうち上がりゃ心も踊りだす 各々悩みもあるだろが まあまあおいといて Funky Town Osaka カッコつけんと来たりぃや 祭り 人生 阿呆が勝ちや Funky Town Osaka 気い使わんと来たりぃや 同じ阿呆なら 夢見にゃ損損 通り埋まった人波の中 心配顔のあの娘が見える ここでびびっちゃ男が廃る 一世一代の山車(やま)曳き廻し ここが踏ん張りどこや 年々世の中せちがらく 心もぎすぎすで ぼちぼち元気にいきましょう 優しくなりましょう Funky Town Osaka ハンパなやつぁ気いつけや 走り出したら どんじりまでとまらんでぇ Funky Town Osaka 本気のやつぁ来たりぃや 銭も根性も 使うてなんぼ Funky Town Osaka ハンパなやつぁ気いつけや 走り出したら どんじりまでとまらんでぇ Funky Town Osaka 本気のやつぁ来たりぃや 銭も根性も 使うてなんぼ Funky Town Osaka カッコつけんと来たりぃや 祭り 人生 阿呆が勝ちや Funky Town Osaka 気い使わんと来たりぃや 同じ阿呆なら 夢見にゃ損損 |
1/6の夢旅人2002 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | | まわるよ まわる 地球はまわる 何も無かった 頃から 同じように いつも いつでも 飛び出せるように ダイスのように 転がっていたいから 泣きたくなるよな時も 君に会いに行きたくなっても 強がるだけ 今は何も 何もわからない 世界じゅうを僕らの 涙で埋め尽して やりきれない こんな思いが 今日の雨を降らせても 新しいこの朝が いつものように始まる そんな風に そんな風に 僕は生きたいんだ 生きていきたいんだ 一人きりでは できない事も タフな笑顔の 仲間となら乗りきれる たどり着いたら そこがスタート ゴールを決める 余裕なんて今はない 誰かを愛することが 何かを信じつづけることが なにより今 この体を 支えてくれるんだ 世界じゅうを僕らの 涙で埋め尽して 疲れきった足元から すべて凍り尽しても いつの日にかきっとまた 南風が歌いだす そんな風に そんな風に 僕は笑いたいんだ 笑っていたいんだ 世界じゅうを僕らの 涙で埋め尽して やりきれない こんな思いが 今日の雨を降らせても 新しいこの朝が いつものように始まる そんな風に そんな風に 僕は生きたいんだ 生きていきたいんだ |
手紙~親愛なる子供たちへ~ 樋口了一 | 樋口了一 | 不詳、日本語詞:角智織、補作詞:樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 年老いた私が、ある日、今までの私と違っていたとしても どうかそのままの私のことを理解して欲しい 私が服の上に食べ物をこぼしても 靴ひもを結び忘れても あなたに色んなことを教えたように見守って欲しい あなたと話す時 同じ話を何度も何度も繰り返しても その結末をどうかさえぎらずにうなずいて欲しい あなたにせがまれて繰り返し読んだ絵本のあたたかな結末は いつも同じでも私の心を平和にしてくれた 悲しい事ではないんだ 消え去ってゆくように 見える私の心へと 励ましのまなざしを向けて欲しい 楽しいひと時に 私が思わず下着を濡らしてしまったり お風呂に入るのをいやがるときには思い出して欲しい あなたを追い回し 何度も着替えさせたり 様々な理由をつけて いやがるあなたとお風呂に入った 懐かしい日のことを 悲しいことではないんだ 旅立ちの前の 準備をしている私に 祝福の祈りを捧げて欲しい いずれ歯も弱り、飲み込む事さえ出来なくなるかも知れない 足も衰えて立ち上がる事すら出来なくなったなら あなたが か弱い足で立ち上がろうと私に助けを求めたように よろめく私に どうかあなたの手を握らせて欲しい 私の姿を見て悲しんだり 自分が無力だと思わないで欲しい あなたを抱きしめる力がないのを知るのはつらい事だけど 私を理解して 支えてくれる心だけを持っていて欲しい きっとそれだけでそれだけで私には勇気がわいてくるのです あなたの人生の始まりに私がしっかりと付き添ったように 私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲しい あなたが生まれてくれたことで私が受けた多くの喜びと あなたに対する変わらぬ愛を持って笑顔で答えたい 私の子供たちへ 愛する子供たちへ |