GOGH樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 森俊之 | 思い通りにならないことは いくつもあるけれど この頃やけに思い出すのは 生まれた街のこと 高速に乗る車の群れを 毎日眺めてた 箱庭みたいなこんな町からは 逃げ出してしまおうと 走る走る 遠くまで走ってく 子供の頃の不安な夢をバッグにつめて こんな時代に君は何を思うだろう 僕は何にもわからないけれど ひとつだけそっと教えてほしいよ 僕はいったい何が描けるのか トンネルをくぐり抜けて海を渡ったならば 風が答えをくれるさ (Do what you like) 人混みの中 降りたときから また始まるヒッチハイク ハンドルを握る役に回るのは いつでもほかの誰か 行きたい場所は 頭の中に広がる地平線 でも乗り込む車がカーブを切るのは まるで反対だった 流れ流れ また振り出しに戻る 標識なんて無いのは初めからわかっていたこと こんな時代に君は何を信じるだろう 僕はそんなに自信ないけれど ひとつだけ胸張って言えることは 僕はこれしか描けないってこと キャベツ畑の向こうに観覧車の丸い影 下がったらまた上がるよ (Do what you like) こんな時代に君は何を思うだろう 僕は何にもわからないけれど ひとつだけそっと教えてほしいよ 僕は一体何が描けるのか トンネルをくぐり抜けて海を渡ったならば 風が答えをくれるさ (Do what you like) (That is your life) |
桜の森樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | | 私が生まれた日 父が植えてくれた 小さな桜の木 凍える冬の朝だった 雪をかき分け 白い息を吐いて か細い苗木をしっかりと大地に立たせた そして父は空へ祈り捧げた この子がこの木とともに健やかでありますように 冬をくぐり抜け 満開の花をつけるように この子の人生に希望が花開くように 息子生まれた日 私が植えた 小さな桜の木 初夏の陽射しの中だった 私よりもずっと大きくなった 父の桜の隣で無邪気に揺れていた そして私は父に語りかけた あなたがこの木に込めた思いが今わかるように いつか息子も愛する誰かを抱いた時 この木を思い出し 涙を流すでしょうか 孫娘を連れて 息子が植える 小さな桜の木 今は春の芽吹きの時 真っ白な産着に包まれた孫の 頬にひとひら舞い降りてきた花びら 薄紅色をした眠れる君よ あなたは教えてくれた 命とはつながるもの 眼を開けた彼女はうれしそうに笑いかけていた 大きく枝を張った 二本の桜の方へ いつか私はきっと目にするだろう ここに無数の桜の森が広がる様を そして聴くだろう銀河のような花吹雪の中 高らかな命の 終わらない命の詠唱(うた)を |
咲ける花樋口了一 | 樋口了一 | 竹内めぐみ | 樋口了一 | | 何度でも 何度でも ただ泣けばいい 涙を忘れてしまうまで あの日から傷ついた心の穴を 僕にだけそっと見せて欲しい 明日の朝 迎えにいくから 泣きつかれたらもうお休み そのままの きみに会いたい 咲かない花もあるんだよ 咲けない花もあるんだよ 咲けるはずなのに 咲けないなんて 言わないでお願いだから あどけない横顔と 腫れたまぶたが いたいけな君だけど その奥に揺らいでる 夢があるなら もう一度笑える日はくる 心ない誰かの声に 自分らしさ捨ててしまわないで 空は青 君は君色 飛ばない鳥もいるんだよ 飛べない鳥もいるんだよ 飛べるはずなのに 飛べないなんて 言わないで 悲しいから 心ない誰かの声に 自分らしさ捨ててしまわないで 空は青 君は君色 咲かない花もあるんだよ 咲けない花もあるんだよ 咲けるはずなのに 咲けないなんて 言わないでお願いだから 咲けるはずなのに 咲けないなんて 言わないでお願いだから |
札幌樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | | この街には梅雨がない 6月の空は青く高い 秋の始まりに似てるけど やがて来るのは短い夏 光の温もりの はかなさを知っている だから誰にも笑顔を惜しまない そんな人たちに会いたいなら 緑の大地に降り立とう 静かな幸せ守る強さを 教えてくれるよ札幌 この街には冬がある ビル街の空は狭く低い 雪の凍った路地裏で 自分の歩みを見つめてる 急ぎ過ぎることも 急がされることもなく 生まれた場所を当たり前に愛す そんな人たちに会いたくなる 悲しさ辛さも笑い飛ばす 別れの握手を交すその度 勇気をもらうよ札幌 いつか時が過ぎて 変わらない瞳で 変わらない夢を 語り続けている そんな人たちに負けないよう 夢見る心で居続けよう 広がる景色は初めて立った あの日のままだよ札幌 |
seasons辻本祐樹 | 辻本祐樹 | 樋口了一 | 樋口了一 | | 日曜日 川沿いのベンチに座り 水かさの増えた流れを見てる それぞれに春が来て 僕は独りで 君の姿追いかけてる 雨が降り 二人とも傘がなければ 駅前のコンビニで傘を買ったね 当たり前の事のように君と出会って 当たり前のように恋に落ちた 愛の意味も知らずに 二人は抱きしめ合った 迷子の子供が母親の胸の温もり探すように 振り向けば 君がそばにいたよ 喜びや悲しみ 全ての中に 気がつけば 君がそばにいてくれたよ 天使のほほえみ浮かべて 夏休み グランドのフェンスにもたれ 将来の夢語る 君の横顔 やりたいこと なんなのかもわからない僕と すれ違う日々に隙間ができた 当たり前の事だったもの 見えなくなった 秋の空を見上げる君に かける言葉も見つからなかった 振り向けば いつも君がいたよ 優しさやときめき 全てをたたえ 気がつけば いつも君がいてくれたよ どんなに真っ暗な夜でも 振り向けば 僕らの季節がゆくよ 大切な君への想いとともに 気がつけば 君がそばにいてくれたよ 天使のほほえみ浮かべて 気がつけば 君がそばにいてくれたよ 巡りくる春に君はいない |
1000kmの夏樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | | 灼けつくアスファルト 背中に貼り付いた太陽 したたり落ちる汗拭って顔を上げたら カーブの向こう側 頬に吹き付ける海風 振り向けばいつしか大人びた笑顔の君 旅立ちの誓いはいまでも君の中の 幼い勇気を奮わせているかい 1000km の夏を君と歩いた 踏み出したその一歩が新しい君を創った 1000km の夏はいまも終わらない 君があの日の夢をその胸に灯している限り あんなに遠く見えた ゴールで手を振る誰かの 涙を見た時 大切な何かを知ったね たどり着くよろこびも 届かないくやしさも 肩を叩き合う仲間がいるから 1000km の夏を君と歩いた よみがえるその場面は未来の君へのエール 1000km の夏はきっと終わらない 君が流した涙その胸に溢れている限り 1000km の夏を君と歩いた 踏み出したその一歩が新しい君を創った 1000km の夏はいまも終わらない 君があの日の夢をその胸に灯している限り 1000km の夏を君と歩いた 1000km の夏はいまも終わらない 1000km の夏を君と歩いた 1000km の夏はきっと終わらない 1000km の夏を君と歩いた 1000km の夏はきっと終わらない |
SONG FOR A WISH中島美嘉 | 中島美嘉 | 樋口了一 | 樋口了一 | 清塚信也 | 涙あふれて どうしようもなくて 消えそうな夢 両手に抱えていた そんな君へと 私ができること ただ心の限り歌うことだけだよ 無力だと諦めてしまえばきっと どこかで出会う君の 瞳の悲しみに気付けない だから明日が雨でも 私は歌うよ 今よりもっと 遠くへもっと 君が飛べるように そして明日を夢見て 私は祈るよ 希望の歌が たった一人の君を 笑顔にできるまで 心疲れて 立ち止まったままで 見上げた空に 願いを託した夜 そんな私に 君からの「ありがとう」 輝く星になってこの胸にあるよ 優しさを知るほど人は強くなれる 君がくれた光で 未来へ続く道照らしたい だから明日が雨でも 私は歌うよ いつもそばに 同じ気持ちの 君を感じるから 折れそうな翼のまま 私は祈るよ いつかきっと 2人流す涙が 愛に届く日まで だから明日が雨でも 私は歌うよ 今よりもっと 遠くへもっと 君が飛べるように そして明日を夢見て 私は祈るよ 希望の歌が たった一人の君を 笑顔にできるまで |
タコ公園樋口了一 | 樋口了一 | 藤井要一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 小さな小さな公園の 小さな小さなトンネルを 通り抜けたら見えてきたいつもいつでも待っていた タコ公園のタコ入道 砂場の真ん中タコ入道 みんなにみんなに愛されてピッカピカに輝いた みんなのみんなの人気者お日様みたいに真っ赤っか タコ公園のタコ入道 まっかっかっかのタコ入道 中学校に入ったら バッタリ行かなくなっちゃって 私、来年大学生 懐かしくって来てみたの 雪から半分顔出して あの日のままと思ったら 所々がハゲちゃって ずいぶん色も褪せちゃって タコ公園のタコ入道 ちょっと寂しげな後ろ姿 みんながみんなが撫でたから 晴れの日雨の日雪の日も 擦り傷だらけの足だって みんなが愛した証だね だけどなんだか悲しいな 涙がポロポロ出て来たよ だけどなんだか悲しいな 涙がポロポロ止まらない あなたと過ごした思い出を お話ししながら塗りたいな 初めてあなたに会った日の あなたの色に塗りたいな 頑張れなくて泣いた日の お話ししながら塗りたいの あなたに会うと頑張れた ありがとうって塗りたいの ありがとうって塗りたいの 小さな小さな公園の 小さな小さなトンネルを 通り抜けたら見えてくる いまもいまでも待っている タコ公園のタコ入道 砂場の真ん中タコ入道 ずっとずっとずっといてほしい |
小さき花の歌樋口了一と花咲かフレンズ | 樋口了一と花咲かフレンズ | 濱田龍郎 | 樋口了一 | | 今は小さな種だけど 人は人のため何かができるはず それが生きてる意味だから そうさ 今日あなたと出会ったことが 美しい夢となり いつかこの町に 幸せの花を咲かせるだろう 空を見上げて胸を張れ 今は小さな草だけど 人は人のため涙を流すんだ いつかは希望の陽が昇る そうさ 今日あなたと出会ったことが 美しい道となり いつかこの町に 幸せの花を咲かせるだろう 一人ひとりは不揃いの 今は小さな蕾だけど 人は人のため何度も立ち上がる いつかは明るい朝が来る そうさ 風が教えてくれたんだ 今日あなたと出会ったことが 美しい愛となり いつかこの町に 幸せの花を咲かせるだろう そうさ 今日あなたと出会ったことが 美しい夢となり 美しい道となり 美しい愛となり 美しいあの故郷になれ いつかこの町に 幸せの花を咲かせるだろう Heart to Heart Heart to Heart…… いつかこの町に 幸せの花を、、花を、、 |
父として樋口了一 | 樋口了一 | 未来 | 樋口了一 | | 父よ母よ わたしは息子として生きて来れたのでしょうか 全く自信がありません せめて最期だけでも笑おうと思うのだけれど それすらもままなりません 父よ母よ 笑えないけれど わたしは幸せでした 精一杯のありがとうをこの親指に込めて 行ってきます 行ってきます 今日も 愛する妻よ わたしは夫として生きて来れたのでしょうか うまく愛せたとは思えません せめて最期だけでもきつく抱きしめたいのだけど 思うようにならないのです 愛する妻よ 抱きしめられないけど わたしは幸せでした 精一杯のあなたへの愛をこの人差し指にこめて 行ってくるよ 行ってくるよ 今日も 息子よ娘よ わたしは父親として生きて来れたのでしょうか 何も教えられなかったね せめて最期だけでも何か伝えたいのだけれど 声も出せないのです 息子よ娘よ 聞こえますか 父は幸せでしたよ 胸いっぱいのあふれる想いをこの小指に込めて 行っておいで 行っておいで 明日へ わたしは本当に幸せでした 胸いっぱいの愛をこの瞳に込めて 行ってきます 行ってきます 今日も ありがとう ありがとう 愛を |
TAKE A CHANCE樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 君と夢見てた あれは遠い はるかなシーズン いつかそのときが 来るとかたく 誓ってた 一番最後に 立ち上がった 君の背中 まぶしい日ざしに 迷いの影 もう消えてく 苦しさはいつの日にか 訪れる ゴールのために あると信じて ここに今ここに 君が残した思いを伝えるために それだけを腕にいだいて 歩き続けたい 君の瞳を君の心を君の夢をすべて忘れない いつも戦いは 誰かを倒すためじゃなくて すぐにふさぎ込む 自分自身に 勝つことさ 止まらない涙それは あきらめて しまわなかった あかしだから ここに今ここに 君が描いた明日にたどりつくために それだけを胸に刻んで 歩き続けたい 君の瞳を君の心を君の夢をすべてを忘れない Take a chance. You can Take a chance. You can Take a chance only you to be a winner. Take a chance. Take a chance. We all have a chance to ce a winner. |
手紙~親愛なる子供たちへ~エンドレスライス | エンドレスライス | 不詳、日本語詞:角智織、補作詞:樋口了一 | 樋口了一 | エンドレスライス | 年老いた私がある日 今までの私と違っていたとしても どうかそのままの私のことを理解して欲しい 私が服の上に食べ物をこぼしても 靴ひもを結び忘れても あなたに色んなことを教えたように見守って欲しい あなたと話す時 同じ話を何度も何度も繰り返しても その結末をどうかさえぎらずにうなずいて欲しい あなたにせがまれて繰り返し呼んだ絵本のあたたかな結末は いつも同じでも私の心を平和にしてくれた 悲しい事ではないんだ 消え去ってゆくように 見える私の心へと 励ましのまなざしを向けて欲しい 楽しいひと時に 私が思わず下着を濡らしてしまったり お風呂に入るのをいやがるときには思い出して欲しい あなたを追い回し 何度も着替えさせたり 様々な理由をつけて いやがるあなたとお風呂に入った 懐かしい日のことを 悲しいことではないんだ 旅立ちの前の準備をしている私に 祝福の祈りを捧げて欲しい いずれも歯も弱り 飲み込む事さえ出来なくなるかも知れない 足も衰えて立ち上がる事すら出来なくなったら あなたが か弱い足で立ち上がろうと私に助けを求めたように よろめく私に どうかあなたの手を握らせて欲しい 私の姿を見て悲しんだり 自分が無力だと思わないで欲しい あなたを抱きしめる力がないのを知るのはつらい事だけど 私を理解して 支えてくれる心だけを持っていて欲しい きっとそれだけでそれだけで私には勇気がわいてくるのです あなたの人生の始まりに私がしっかりと付き添ったように 私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲しい あなたが生まれてくれたことで私が受けた多くの喜びと あなたに対する変わらぬ愛を持って笑顔で答えたい 私の子供たちへ 愛する子供たちへ |
手紙~親愛なる子供たちへ~ダイアモンド☆ユカイ | ダイアモンド☆ユカイ | 不詳・補作詞:樋口了一・訳詞:角智織 | 樋口了一 | 山川恵津子 | 年老いた私がある日今までの私と違っていたとしても どうかそのままの私のことを理解して欲しい 私が服の上に食べ物をこぼしても靴ひもを結び忘れても あなたにいろんな事を教えたように見守って欲しい あなたと話す時同じ話を何度も何度も繰り返しても その結末をどうかさえぎらずにうなずいて欲しい あなたにせがまれて繰り返し読んだ絵本のあたたかな結末は いつも同じでも私の心を平和にしてくれた 悲しい事ではないんだ 消え去ってゆくように 見える私の心へと 励ましのまなざしを向けて欲しい 楽しいひと時に私が思わず下着を濡らしてしまったり お風呂に入るのをいやがるときには思い出して欲しい あなたを追い回し何度も着替えさせたり様々な理由をつけて いやがるあなたとお風呂に入った懐かしい日のことを 悲しい事ではないんだ 旅立ちの前の 準備をしている私に 祝福の祈りを捧げて欲しい いずれ歯も弱り飲み込む事さえ出来なくなるかも知れない 足も衰えて立ち上がる事すら出来なくなったなら あなたがか弱い足で立ち上がろうと私に助けを求めたように よろめく私にどうかあなたの 手を握らせて欲しい 私の姿を見て悲しんだり自分が無力だと思わないで欲しい あなたを抱きしめる力がないのを知るのはつらい事だけど 私を理解して支えてくれる心だけを持っていて欲しい きっとそれだけでそれ だけで私には勇気がわいてくるのです あなたの人生の始まりに私がしっかりと付き添ったように 私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲しい あなたが生まれてくれたことで私が受けた多くの喜びと あなたに対する変わらぬ愛を持って笑顔で答えたい 私の子供たちへ 愛する子供 たちへ |
手紙~親愛なる子供たちへ~ 樋口了一 | 樋口了一 | 不詳、日本語詞:角智織、補作詞:樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 年老いた私が、ある日、今までの私と違っていたとしても どうかそのままの私のことを理解して欲しい 私が服の上に食べ物をこぼしても 靴ひもを結び忘れても あなたに色んなことを教えたように見守って欲しい あなたと話す時 同じ話を何度も何度も繰り返しても その結末をどうかさえぎらずにうなずいて欲しい あなたにせがまれて繰り返し読んだ絵本のあたたかな結末は いつも同じでも私の心を平和にしてくれた 悲しい事ではないんだ 消え去ってゆくように 見える私の心へと 励ましのまなざしを向けて欲しい 楽しいひと時に 私が思わず下着を濡らしてしまったり お風呂に入るのをいやがるときには思い出して欲しい あなたを追い回し 何度も着替えさせたり 様々な理由をつけて いやがるあなたとお風呂に入った 懐かしい日のことを 悲しいことではないんだ 旅立ちの前の 準備をしている私に 祝福の祈りを捧げて欲しい いずれ歯も弱り、飲み込む事さえ出来なくなるかも知れない 足も衰えて立ち上がる事すら出来なくなったなら あなたが か弱い足で立ち上がろうと私に助けを求めたように よろめく私に どうかあなたの手を握らせて欲しい 私の姿を見て悲しんだり 自分が無力だと思わないで欲しい あなたを抱きしめる力がないのを知るのはつらい事だけど 私を理解して 支えてくれる心だけを持っていて欲しい きっとそれだけでそれだけで私には勇気がわいてくるのです あなたの人生の始まりに私がしっかりと付き添ったように 私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲しい あなたが生まれてくれたことで私が受けた多くの喜びと あなたに対する変わらぬ愛を持って笑顔で答えたい 私の子供たちへ 愛する子供たちへ |
どこから見てもへの字山こおり健太 | こおり健太 | 樋口了一 | 樋口了一 | 猪股義周 | どこから見てもへの字山 春の陽気に誘われて 放課後ひとりで登ったら 生まれて育った町が見えた ここでそのまま年老いて 昔の夢を悔しがる そんな人生ごめんだと ああ~そう思ったよ どこから見てもへの字山 夏は早よからじいちゃんと 栗やクヌギを揺すっては クワガタ虫にカブト虫 人の喜ぶ人になれ いつもおんなじ口癖は 今も変わらず空の上 ばあちゃんと笑っているよ どこから見てもへの字山 秋の落ち葉を踏みしめて 誰にも言わずに温めた 夢と駆け落ち決め込んだ 家を出てゆく朝靄(あさもや)に 煙るへの字のしかめ面 いつでも帰っておいでよと 呼ぶ声も聞えぬままに どこから見てもへの字山 おまえはえらいねホントえらい どんなにバカにされたって 低い背丈(せたけ)のままでいる 夢のつらさに独りきり 声を殺して泣いている 都会の空に浮かんでた 懐かしいへの字のままで どこから見てもへの字山 時は流れて春が来て あの日と同(おんな)じ場所に立ち 育ててくれた町を見る おまえのへの字に見守られ 俺はここまで来たんだよ 人の喜ぶ人になり ここに自分の骨埋める そんな人生決めたのさ 何故だろう涙が出たよ |
Night and Day鈴木紗理奈 | 鈴木紗理奈 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 憂鬱なMonday いたいけなTuesday 現実はとても手におえる奴じゃない 不確かなWednesday 健気なThursday 落ち込んだ顔は見せたくないけど 人ごみに紛れた真実を探しながら 心に空を浮かべて歩いてる あてもないFriday だめもとのSaturday 浮かれ騒ぎには置いていかれてる すれちがうSunday 巡りくるMonday 泣いても笑っても地球は止まらない あこがれのヒーローはいつも最初はやられてた 無敵の勇気をずっとずっと信じてる 遠くまで行こうよ 今の君に行ける所まで 眠れない夜 乾かない涙 一つずつ思いだしながら いつか見た夕日を背に受けて口笛を吹こう 君が全てを解るときまで 嫌だと言っても夜が明けたら朝が来る 君を想うMonday 移り気なTuesday 忙しい振りはいつまで出来るの 結局はWednesday 愛しあうThursday ありふれていても私だけのLove Song いろんな事が起こる だからこの街が好きさ 自由を持て余す贅沢な奴もいる 遠くまで行こうよ 今の君に行ける所まで 変わって行くもの 変わらない思い そう胸に全部抱きしめたまま いつか見た夕日を背に受けて口笛を吹こう 君が全てを解るときまで 嫌だと言っても夜が明けたら朝が来る |
のぞみHaruka Hummingbird | Haruka Hummingbird | 岡村幸彦 | 樋口了一 | Yuichiro Honda | のぞみ のぞみ 少しだけ早く 少しだけ小さく 生まれてきた大切な命 君が宿ったと聞いたとき 僕らは抱き合って喜んだ でも生まれた君はちょっとだけ ほかの子と違っていたんだ 2歳の誕生日が近づくと周りの友達は走り回り 楽しいおしゃべりがもう始まっていた せめて一言「つらい」とだけでも言ってくれたら… 君は“ゆっくりな子”だってある日僕らは気づいたんだ それなら君が育つ喜びがゆっくりと長く続きますように のぞみ のぞみ 少しだけ早く少しだけ小さく 生まれてきた命 のぞみ のぞみ 少しでも幸せに 君を愛するたくさんの 人たちに囲まれますように 「痛い」なんて決して言わずに、君はいつも我慢するのに 誰か悲しそうにしてると涙を流してくれるよね 16歳になった君には足し算さえもやっかいだけれど そんなことよりもっと大切なもの神様からいつでももらっているんだね パパは大きな傘を一つ ママは小さな傘をたくさん作ります 君の人生に冷たい雨がかからない ように のぞみ のぞみ 君は生まれてきた その胸に僕らへのメッセージを抱いて のぞみ のぞみ 君のほほえみは教えてくれる 命の尊さ命の美しさ命の素晴らしさを |
のぞみ樋口了一 | 樋口了一 | 岡村幸彦 | 樋口了一 | | のぞみ のぞみ 少しだけ早く 少しだけ小さく 生まれてきた大切な命 君が宿ったと聞いたとき ぼくらは抱きあってよろこんだ あの日 生まれた君はちょっとだけ 他の子と違っていたんだ 2歳の誕生日が近づくと まわりの友達は走り回り 楽しいおしゃべりが もう始まっていた せめてひとこと「つらい」とだけでも言ってくれたら 君はゆっくりな子だって ある日ぼくらは気が付いたんだ それなら君が育つよろこびが ゆっくりと長く続きますように のぞみ のぞみ 少しだけ早く 少しだけ小さく 生まれてきた命 のぞみ のぞみ 少しでも幸せに 君を愛するたくさんの人たちに かこまれますように 痛いなんて決して言わずに 君はいつもがまんするのに 誰か悲しそうにしていると 涙を流してくれるよね 16歳になった君には 足し算さえもやっかいだけれど そんなことより もっと大切なもの 神様からいつでも もらっているんだね パパは大きな傘を一つ ママは小さな傘をたくさん作ります 君の人生に冷たい雨が かからないように のぞみ のぞみ 君は生まれてきた その胸にぼくらへのメッセージを抱いて のぞみ のぞみ 君の微笑みは 教えてくれる 命の尊さ 命の美しさ 命のすばらしさを |
How?樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 本田優一郎 | どうやって信じろっていうんだろう 神様がいないってことを 君の無垢な笑顔の中に宿っているのに どうやって信じろっていうんだろう 神様がいないってことを 君の小さな胸の祈りが僕にわかるのに どうやって信じろっていうんだろう 僕に終わりがあると 春に芽吹いた命のために花は枯れるのに どうやって信じろっていうんだろう 君に終わりがあると 夏のまぶしい陽射しのような笑顔知ってるのに 泣きはらした瞳のままでいい 巡る季節を感じるだけでいい どうやって信じろっていうんだろう 愛が幻だって 誰かのために生きてることが僕を支えているのに どうやって信じろっていうんだろう 希望が幻だって 永遠に続く悲しみなんてどこにもないのに 泣きはらした瞳のままでいい 巡る季節を感じるだけでいい どうやって信じろっていうんだろう 僕に終わりがあると この世界中命のうたが鳴り止まないのに どうやって信じろっていうんだろう 君に終わりがあると 君を愛する僕の思いに終わりはないのに どうやって信じろっていうんだろう 神様がいないってことを 君のために生きることを僕にくれたのに どうやって信じろっていうんだろう 神様がいないってことを 永遠に続く悲しみなんてどこにもないのに 永遠に続くよろこびへと僕らを導くのに |
春樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | | 突然の風に帽子を飛ばされた朝 生まれて初めての季節に出会う 幾度となく繰り返して来た おおらかな息吹が 僕の人生の第二幕の始まりを静かに告げる 暗い大地に朽ち果てた果実の中で今目覚める揺るぎない光 春が来る僕らに春が来る 砂埃巻き上げる風とともに 春が来る僕らに春が来る 悲しみの季節を越えて 誰より自分が一番大切だった頃 とっておきの夢は何より輝いていた けれど夢という名前で呼んでいたものがいつの間にか なんてちっぽけなつまらない自分のプライドに変わったんだろう 全て失い絶望に打ちのめされそして君は目覚める本当の夢に 春が来る君にも春が来る 巡りくる季節は誰一人置き去りにしない 春が来る君にも春が来る たとえ今君が泣いていようと いつか最後の冬に体を横たえるとき僕はきっと感じるだろう いつかまた君に出会う時を 春が来る僕らに春が来る 砂埃巻き上げる風とともに 春が来る僕らに春が来る 悲しみの季節を越えて 巡り行く命を連れて |
光のランナー樋口了一 | 樋口了一 | 古新舜 | 樋口了一 | | 真っ白なシャツは 太陽を飲み込む 力強く踏み出した 勇気が眩しい 大空を駆け抜ける 風を味方にして 澄み切った笑顔に 勝負は消えていた 君が抱えた孤独は 希望を閉ざした 見上げた空の青さに 夢が溢れ出る 生命は限りあるものではない 生命は果てしなく続いていくもの あなたが走って 私も走り出す 情熱のバトン 受け継がれていく 七色の呼吸が 宇宙とつながる 地平線越えていく 無邪気な魂 回り道選んでた 景色がほころぶ 縛られた人生を もう繰り返さない 転んで倒れた背中に 涙冷たく どうして人は生きるの? 雨に叫んでた 生命は限りあるものではない 生命は果てしなく続いていくもの もう見ることのない まばゆいあの瞳 私とあなたは 光になっていた 輪郭が溶けて 一つになると 祈りは風となり いまを抱きしめる 生命は限りあるものではない 生命は果てしなく続いていくもの 愛することから 未来は生まれゆく 奇跡の足音 明日を奏でる 光のランナー 永遠まで飛んでゆけ! |
ふたば樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | ふたば ふたば かがやきはきみとともに ふたば ふたば よろこびはきみとともに 朝の光が窓辺に舞い降りて 悲しい夢を溶かすよ だからもう もう 泣かないで ゆうべの雨は終わった 今は神様がくれた 目覚めの時だよ ふたば ふたば ほほえみはきみのように ふたば ふたば 安らぎはきみのように とおい他生(どこ)かで出合った記憶さえ ひとみの奥に宿して だから もう もう 泣かないで 痛みの夜はいつでも やがて迎える朝陽の まぶしさ知るためだよ だから もう もう 泣かないで ゆうべの雨は幻 ここは神様がくれた 覚醒(めざめ)の国だよ だからここからはずっと きみを見つめているよ |
ほのうた樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | | あるとき「ほ」が言いました 僕はひとりで大丈夫 友達なんかいらないよ だってさいつか かっこいいヨットの 上にあがって まっ白な「帆」になって 海を渡っていくからさ ほ ほ ほ・・・・・・・ ある朝「ほ」が目覚めると まんまる「こぶ」ができていた 鏡をのぞいてびっくりぎょうてん!! 「ぽ」になっちゃった どうしよう どうしよう 元に戻らない 思わず「ぽ」っと赤くなり 真っ赤なポストになりました ぽ ぽ ぽ ぽ ぽ ぽ ぽ 鳩時計が鳴くよ あるとき「ほ」にはじめての かわいい友達できました ひとりぼっちでさみしそうな ちっちゃな ちっちゃな「っ」 大きさもちがう 二人だけれど いっしょだと「ほっ」とできるんだ 心があたたかいんだ ほっ ほっ ほっ ほっ ほっ ほっ ほっ ホットケーキ食べよう やがて「ほ」の夢かない ヨットの帆になり旅にでる まんまる「こぶ」とちっちゃな「っ」 見送りにきた 三人笑顔で がまんしてたけど 涙が「ぽろっ」っとこぼれおち 「ほ」はたまらず言いました ひとりじゃつまらない ねえ いっしょに行かないかい? それで仲良く 旅にでました ほっ ほっ ほ ほ ほ ほのうた ほ ほ ほ ほ ほ ほ |
ぼくたちは樋口了一 | 樋口了一 | 内田麟太郎・補作詞:樋口了一 | 樋口了一 | | もしかしたら にんげんがえらいのは かなしくても つらくても しにたくても いきているからかもしれない いしは なくだろうか てつは なくだろうか ほうせきは なくだろうか ぼくたちは なく つらくて つらくて なく こえを ころして なく こえを あげて なく でも ぼくたちは いきていく つらさを かかえながら かなしみを だきしめながら そんなぼくたちをみて だれかがいっているようなきがする がんばれ がんばれ ぼくたちは いきているだけで きっと えらいのだとおもう かなしみを こらえて いきているのだから おいおいなきながら いきているのだから ぼくたちは なく つらくて つらくて なく こえを ころして なく こえを あげて なく でも ぼくたちは いきていく それだけで じゅうぶんに |
Possession PossessionSMAP | SMAP | 樋口了一 | 樋口了一 | CHOKKAKU | バレバレなままミエミエなうそ つき通す饒舌さを カーラジオのDJと競ってる 午前2時のMidnight Date 君は真っ赤なルージュを引いて いつになく黙りこんで 西へ向かう高速の月を見て 横顔で微笑んでる やさしさのワナや 沈黙の糸で 口を滑らす僕を 待ち構えてる What's going on going on 何が起きるの going on going on 君は僕のいったい何を握ってんだろう What's going on going on ワカラナスギル going on going on こんな夜が天使の君を悪魔にする 「ここで止めて」と口を開いた そこは樹海の真ん中 君の顔にずっとはりついていた 笑顔はとうに消えてた 積み上げたおもい 信じあう気持ち 今さら説いたって 手遅れかも What's going on going on どうなってくの going on going on 僕は君のいったい何を知ってんだろう What's going on going on オソロシスギル going on going on こんな夜のなにかが僕を蝕んでく いいわけも尽きて たちこめた霧の中 ふと見た助手席に いるのは誰!? What's going on going on 何が起きるの going on going on 君と僕はどこまでわかりあってるんだろう What's going on going on シャレニナラナイ going on going on こんな夜が天使の君を悪魔にする |
まわる~あの頃の君がいるなら~樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | まわる まわる 二人で雨に濡れて 見つめて 答えて あの日の君のように かけがえのない夢 またあしたにしようか 心が溶けるまで Wait for me いつまでも待ってる かわらない気持ちが 君にあるなら かけがえのない時 また戻れるだろうか 心が許すまで Wait for me いつまでも待ってる かわらない気持ちが 君にあるなら あるなら Wait for you 君が疲れても 終わらない気持ちが 僕にあるから まわる まわる 二人で雨に濡れて 見つめて 答えて あの日の君のように あの日の君のように |
みみらく霊歌樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 森俊之 | 悲しいことって 涙涸れてから ほんとに悲しくなるんよね 浜風に乗って 太鼓の音がする あんたん声が聞こえた気がして ふり返ってもみたけれど チャンココの祈り 島影ににじむだけ オーオモオンデー オニヤミヨーデー 春に逝ったばかりで 盆には間に合うんかい 空を見上げてつぶやいた なし あんたはここに ここにいまおらんとだろね そしておらんのに 踊り踊るんだろね うれしいことって 思い出すたび 心がぬくぬくするんよね 二人待ち合わした みみらくの浜辺で 肩寄せ合って 小指絡めて 交した約束あるんよね 打ち寄せる波に 言い伝えを願う オーオモオンデー オニヤミヨーデー たおやかに舞う舞に あの日のうしろ姿 重ねてみてもなんになろう なし あんたはそがん 優しくて優しいんだろね そして優しくて いつも笑っていたね 今年の盆が過ぎても私 ずっと泣きよるか知れん けれどいつかはきっと あんたのように生きてみる なし あんたはここに ここにいまおらんとだろね そしておらんのに 踊り踊るんだろね まだ あんたがこがん 恋しくて恋しいからね そして恋しくて 逢いにきてくれんかね 逢いにきてくれるよね みみらくの浜辺で |
山鹿のピアノエンドレスライス | エンドレスライス | 遊なおこ | 樋口了一 | エンドレスライス | 100年生きてる 山鹿のピアノ 異国のピアノに 憧れた大工さん この手で作ろう 芽生えた 夢熱く ポロロンポロロンポロロン 工夫に工夫重ねて生まれたよ ポロロンポロロンポロロン あたたかな音色 ポロロンポロロンポロロンロンロンロン いろんな時代を生きてきた リヤカーのせられ 山鹿のピアノ 昨日はお祭り 明日は運動会 あの日の幸せ誰もが信じてた ポロロンポロロンポロロン おじいちゃんが戦争に向かった朝に ポロロンポロロンポロロン 仕舞われたピアノ ポロロンポロロンポロロンロンロンロン 悲しい時代は震えてた みんなが守った山鹿のピアノ 鍵盤の傷跡 今に生きる勲章 命の絆が紡いだメロディーよ ポロロンポロロンポロロン ふるさとの大空忘れないでと ポロロンポロロンポロロン あたたかな音色 ポロロンポロロンポロロンロンロンロン いろんな時代を生きてきた 明日を祈って詠うよ |
夜に叫んだ織田裕二 | 織田裕二 | 上澤津孝 | 樋口了一 | 松本晃彦 | 夜に叫んだ 哀しみのクラクション いつのまに 狂い始めた Story 夜のどこかで 君が泣いてる 届かない Sweet Heart Ah. 古い皮ジャンのポケットには あの日の夢が今も眠ってる もう 今は 遅すぎる情熱さえ 涙に揺れている 狭い部屋の隅で 寄り添いあい 朝の光り 待ち続けた 帰らない 2人の日々 夜を彷徨う あてのないパッション 何もかも 色褪せてゆく Memory 夜を翔びこえ 君をもう一度 愛したい Sweet Heart Ah. 君がいない瓦礫の街角 迷路の地図を描き続けている もう 決して 出会うはずない温もり 捜し続けている 違う髪の匂い 抱きしめても 氷のように 夜は溶けて この胸は 渇いてゆく 夜に叫んだ 哀しみのクラクション いつのまに 狂い始めた Story 夜のどこかで 君が泣いてる 届かない Sweet Heart 夜に叫んだ 哀しみのクラクション いつのまに 狂い始めた Story 夜のどこかで 君が泣いてる もう一度… 夜を翔びこえ 君に逢いたい 止まらない Sweet Heart |
よろこびの歌樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 本田優一郎 | もしも 走れないのならば 歩けるよろこび歌おう もしも 歩けないのならば 立ち上がるよろこび歌おう もしも 立ち上がれないなら 起き上がるよろこび歌おう もしも 起き上がれないなら 目覚めるよろこび歌おう それは君には 今は悲しい歌かもしれない けれど本当は いつも変わらないよろこびの歌だよ ラララー よろこびのうたを歌おう 涙で空がにじんだら あたたかく流れる君の 命のよろこび歌おう もしも なくしてしまったら 与えるよろこび歌おう もしも 背を向けられたなら 伝えるよろこび歌おう もしも 一人ぼっちならば 星に抱かれて歌おう もしも 去り行くときならば 生まれる明日を歌おう それは一度は 忘れられてしまうかもしれない けれど誰かの 誰かのために また歌い始める ラララー よろこびのうたを歌おう どんなに心閉ざしても 降りそそぐ光のような 愛するよろこび歌おう ラララー よろこびのうたを歌おう 涙で空がにじんだら あたたかく流れる君の いつか帰って行く君の 命のよろこび歌おう |
LIFE郷ひろみ | 郷ひろみ | 佐々木圭一 | 樋口了一 | 森俊之 | ありえないのに あたりまえなのに ぼくの窓辺だけ明かりがないよ うす暗いドア 開けて 残ってた わずかな力で置く鍵束 ずっと同じ日々を 繰り返した 帰り道も この気持ちも なきそうだよ 投げ出しそうさ 何もかも 満たされてきた 暮らしだけれど ぼくの胸は 隙間だらけで ギリギリだよ 溜息ひとつ だけど 探してるのは 闇の中に 色をのせる 小さな光 愛した人も 愛した言葉も 愛した歌も忘れかけてた そっと思い出すよ 大事なもの 破れかけた 記憶の中 なきそうでも 隠すことなど ないのかも 縛られてきた 暮らしだけれど もどかしさを ほどいてくもの ギリギリでも 溜息ひとつ だけど 小さな種は 僕の中に 確かにまだ 残ってるから なきそうでも 隠すことなど ないのかも 縛られてきた 暮らしだけれど もどかしさを ほどいてくもの ギリギリでも 種をひとつぶ ぼくは 心の中に しまっておこう いつか花が 色づく時まで |
ラストシーンSMAP | SMAP | 樋口了一・市川喜康 | 樋口了一 | 河野伸 | 季節外れの波に揺れてる 眩しすぎた夏の記憶 しぶきの中へ駆けだす君の ハシャぐ背中眺めてた あの日の僕らは この水平線に 何を想ってたろう? 優しい風に包まれながら 今日までは 大キライなままでいたかった 君のこと全部忘れるため 大キライなままでいたかった 悲しみが波音に溶けてくまで 今頃になって痛みだす胸が モノクロームのラストシーンを 映している 幼い頃に海へ流した 蒼く光るガラス瓶は 今頃どこへ向かってるだろう 消えていったゆめを乗せ 人は無意識に 大事なモノまで 失くしてしまうから 逢いたい時はどこにもいない 今日までは 大キライなままでいたかった 君のこと全部忘れるため 大キライなままでいたかった 香りさえも涙に溶けてくまで 今頃になって込み上げる胸に モノクロームのラストシーンは 滲んでいく 今日までは 大キライなままでいたかった 君のこと全部忘れるため 大キライなままでいたかった 悲しみが波音に溶けてくまで 大キライなままでいたかった いつか終わりがくると知っていたのなら 今頃になって痛みだす胸が モノクロームのラストシーンを 映し続けてる |
Love & PeaceTOKIO | TOKIO | 岡部真理子 | 樋口了一 | 佐久間正英 | (Love,Love,Love,Love Love and Peace) 派手に一発 お見舞いされて アスファルトへと 倒れこんでた あざ笑うような街の灯りが まぶたにしみる 夢も彼女もプライドさえ 指のすきまからこぼれて hey hey hey なんで 俺だけ ここにいるんだろう? たかが運命なんて けとばして この愛なき世界に 火をつけてよ 絶体絶命 手遅れの 星に願いをかけて きみの元へ この Love,Love,Love,Love Love and Peace 両手をひろげて 寝転がったら 見たことのない 満点の星 こんな気分は ひさしぶりだな そう 子供みたいに 腕のキズも胸の痛みも そのうち消えていくけれど hey hey hey どんなときでも 忘れたくないよ いつか誰かを 愛しても どうせ人間なんて 単純で そうじゃなきゃ世の中 生きてけない 一発逆転 都合よく 星に願いをかけて いつの日にか そう Love,Love,Love,Love Love and Peace どこまでも この道はつづいていくの? キビシイ 旅はまだはじまったばかり もう一度 きみに会える日がきたら… Ah… たかが運命なんて けとばして この愛なき世界に 火をつけてよ 正真証明 きみだけは幸せであるように 遠い空へ この Love,Love,Love,Love Love and Peace Love,Love,Love… Love,Love,Love… Love,Love,Love… |
Return match樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | どこにたどり着くのかは神様の言う通り でもどこを通っていくのかは 決める自由がきっとある そうしてできた轍が教えてくれるのは 決して誰も語れない自分主役のhistory 小学5年の徒競走 高鳴る胸の鼓動 まるで今の気分は あの時と同じスタートライン 結局ガキのままじゃん 俺たち幾つになっても 冷たい風に吹かれたら ヤラレテ 夢見て また走り出す 昔のバンド仲間は夢を追いかけて 今では地元に帰って 二人の子供の良きパパ たまに週末飲みに行き バカな話して 熱いハートに描いてた 夢の行方を確かめる あの頃の俺たちの未来 形は変わっても 誰かを幸せにしたい 情熱はずっと変わらない 結局ガキのままじゃん 俺たち幾つになっても 石につまずき転んだら 互いの顔見て また立ち上がる 立ち止まる、うずくまる、ふさぎこむ、いやになる その先のstory 始めようReturn match 結局ガキのままじゃん 俺たち幾つになっても 冷たい風に吹かれたら ヤラレテ 夢見て また走り出す |
1/6の夢旅人2002 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | | まわるよ まわる 地球はまわる 何も無かった 頃から 同じように いつも いつでも 飛び出せるように ダイスのように 転がっていたいから 泣きたくなるよな時も 君に会いに行きたくなっても 強がるだけ 今は何も 何もわからない 世界じゅうを僕らの 涙で埋め尽して やりきれない こんな思いが 今日の雨を降らせても 新しいこの朝が いつものように始まる そんな風に そんな風に 僕は生きたいんだ 生きていきたいんだ 一人きりでは できない事も タフな笑顔の 仲間となら乗りきれる たどり着いたら そこがスタート ゴールを決める 余裕なんて今はない 誰かを愛することが 何かを信じつづけることが なにより今 この体を 支えてくれるんだ 世界じゅうを僕らの 涙で埋め尽して 疲れきった足元から すべて凍り尽しても いつの日にかきっとまた 南風が歌いだす そんな風に そんな風に 僕は笑いたいんだ 笑っていたいんだ 世界じゅうを僕らの 涙で埋め尽して やりきれない こんな思いが 今日の雨を降らせても 新しいこの朝が いつものように始まる そんな風に そんな風に 僕は生きたいんだ 生きていきたいんだ |
Road of the Sun樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | | からきし駄目なピアノに 一人きり向かいながら紡いだメロディ 10年ぶりに出会った君が 記憶を縁取るように口ずさんだ あれからいくつもの想いつかまえては歌ってきたよ そしていまでも あの日あの時代に 君がいてくれたから 僕は今の僕になれたんだ ときに うつむきながら 君と歩いた道に いつもいつも あの太陽は燃えていた 何のために歌うのか 誰のために歌うのか 答えはなくて なにもかもばかげて見えて 閉じかけたドアのすき間に光が見えた 泣く事しかできない震える小さな命 今度は僕が照らしてあげよう 何も間違わないで ここまで来れたならば 君の笑顔にさえ会えなかったね 別れそして出会いを涙に映しながら きっと少しずつ 優しくなれた僕がいる ここからの未来を 果てなくつづく旅を 君ともう一度歩きはじめよう ときに つまずきながら 立ち止まる日が来ても いつもいつも あの太陽は燃えている あの太陽は燃えている |
笑う奴樋口了一 | 樋口了一 | 未来 | 樋口了一 | | 時に訪れる 気持ちの暴走 かなぐり捨てたい 強張る体 大声にできない口惜しい思い いつからだろうか そんな自分を 笑う奴がいる 真冬の田んぼに転がり落ちて 起きれなくなって 凍えて死ぬのかも なんて思いながら 雹が降る空に向かって 可笑しくて笑う 本当に可笑しくて笑う 笑う奴がいる 笑う奴がいる 自分が可笑しくて 自分が愛おしくて どんなに苦しくても どんなに悲しくても それが可笑しくて 笑う奴がいる 強張って立ちすくんだまま アスファルトに顔から崩れ 誰にも救われない 惨めさを 真っ青な空に向かって 大声で笑う 本当に可笑しくて笑う 笑う奴がいる 笑う奴がいる 自分が可笑しくて 自分が愛おしくて どんなに惨めでも どんなに切なくても それが可笑しくて 笑う奴は自分の強さが勝ると笑う 苦しみや悲しみはお前を強くすると笑う 笑う奴はすべてを愛すると笑う 惨めさや切なさはこの愛が 超えさせてくれると笑う 笑う奴がいる 笑う奴がいる 苦しみも悲しみも全部抱きしめて笑う 笑う奴がいる 笑う奴がいる お前にも超えられると すべてを超えて歌えと 笑う奴がいる 笑う奴がいる 自分が可笑しくて 自分が愛おしくて どんなに苦しくても どんなに悲しくても それが可笑しくて 笑う奴がいる |
words of life樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | 樋口了一 | | 地下鉄の出口に 二人きりでたたずむ 日差しがふいにまぶしい 雪解けの歩道に 乾いた靴音が鳴る 寒い季節が終るよ あれほど苦しんだ事 いくつかの痛みを分かち合う 君がいて 僕がいて 笑顔が生まれる 悲しみが降り積もる 何も見えない夜に 消えない灯りになって 春へ導いてくれた あの時の君からの 忘れられない言葉 それさえあれば 僕は生きて行ける でたらめな暮らしと かたくなだった自分 今は素直に思い出せる 壊れてしまった夢を 繕うのは止めて この地図に どこまでも どこまでも 続く道を描こう 信じたものすべてが 離れてしまった時 変わらない優しさで そばに立っていてくれた 心に届く声が 命の言葉になる それさえあれば きっと生きて行ける 悲しみが降り積もる 何も見えない夜に 消えない灯りになって 春へ導いてくれた あの時の君からの 忘れられない言葉 それさえあれば 僕は生きて行ける 生きて行ける 生きて行ける 生きて行ける |