坂本洋作曲の歌詞一覧リスト  41曲中 1-41曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
緑の風の歌かかずゆみかかずゆみ玉井豪坂本洋野に咲く花に 森の木に 息づくものを包むように  遠く 遠く 響くように いつかあなたへ 届くように  私は歌う 風の歌 私は歌う 風の歌  会えない夜は 一人きり 儚い想い 抱きしめて  風に星に 願いを込めて きっとあなたに 伝わるように  私は歌う 風の歌 私は歌う 風の歌
Noiseな二人恭子&涼子(岩男潤子&こおろぎさとみ)恭子&涼子(岩男潤子&こおろぎさとみ)及川眠子坂本洋今日の放課後 駅前のケーキ屋に行こうよ お茶してお喋りをしない? だけど新しい洋服も見たいしどうしよう 去年のじゃカッコ悪いもの  何でもいいから楽しいことが 起こらないかな待っているのに  ハートビートを求め 咲き誇れ Noiseな二人 花も実もある毎日が好き 胸のアンテナ立てて 捜したい 刺激なことを お願いワクワクさせて  昨日のドラマ  ビデオに録り忘れてショックなの 誰か観た人いないかな そう言えばねぇ 隣のクラスの彼女に またフラれたヤツいるらしいよ  難しいことやジミな話は 私たちには お呼びじゃない  ハートビートに惹かれ 輝けよ Noiseな二人 噂話になるうちが花 くちびるのスピーカー  オンにして 心にニュース いつでも ドキドキしたい  何でもいいけど 退屈だけは ちょっとイヤだね どんなときも  ハートビートを求め 咲き誇れ Noiseな二人 花も実もある毎日が好き 胸のアンテナ立てて 捜したい 刺激なことを お願いワクワクさせて  ハートビートに惹かれ 輝けよ Noiseな二人 噂話になるうちが花 くちびるのスピーカー  オンにして 心にニュース いつでも ドキドキしたい
果てない世界サエキトモサエキトモ森林檎坂本洋なにか起きる 予感ピタリ 飛んでゆこう 遠い果てない世界まで 出会いはいつも あふれるスリル 息もできないよ ハイテンション はじける心 アダラカダラブー  この世のほかに世界が あるというなら なにがなんでも見なくちゃ それが基本 新しいこと大好き 気持ちわかって 見たい聞きたい知りたい 前へ進め  拓けてゆく 心の奥 高いバリア 勇気ふるえば ひとっとび いつか大人に なる日が来ても きれいに 思い出せるよ みんなはじめて いっしょに行こう  探し求めているのは なぜか教えて 心かよわす瞬間 ナゾはとける 理屈なんかはいらない いつも戦う 気持ち一つが宝さ 知っているよ  出会いはいつも あふれるスリル 息もできないよ ハイテンション はじける心 アダラカダラブー
真夏の夜のショータイムセイント・テール with ルビィ(桜井 智 with こおろぎさとみ)セイント・テール with ルビィ(桜井 智 with こおろぎさとみ)朝倉薫坂本洋青い月明かりで始まる ショータイム にご案内!  恋は魔法みたい こっそりと気付かないうちに芽ばえる 悩んでる時間こそ成長するのよ  星くず散りばめペンダント 作れたらあげる あなたに ほらいつか夢に見た チャペルのウェディング!  青い月明かりの スポットライトに照らされて  ダンスはチャールストン 真夏の夜には シゲキテキ! 誰かがどこかで泣いてたら 必ず助けに行くから 夜空越え飛んでくわ 救いの天使が  手品なら自信あるけれど 恋の悩みなら苦手よ ハートだけぬすめない 真夏のショータイム!  青い月明かりの スポットライトに照らされて
にゃんこタンゴ西村ちなみ西村ちなみ川崎ヒロユキ坂本洋コバルト色した夜の 月の光をあびて そうよ 私はタンゴをおどる黒猫なの ステキでしょ 心痛めたあなたをみつけ 気配を消して来たの だから すべてを忘れてふたり おどりあかしましょう  人は哀しみという名の 舞台でおどる 愛を知らない踊り子に 似ているわ  タンゴ にゃんこ タンゴ にゃんこタンゴ  シルバーグレイの霧が 朝の気配を告げて そうよ そろそろ帰る時がきたようだわ ざんねんね だけど 悲しむことなどないわ  いつでもそばにいるわ だから あなたもひとりでつよく 歩いていってね  人は寂しさという名の テントではしゃぐ 涙かくした道化師に 似ているわ  にゃんこ タンゴ にゃんこ にゃんこタンゴ  みんな自分を愛してる その愛よりも ほかの誰かに愛されて 愛したい  にゃんこ にゃんこ にゃんこ にゃんこタンゴ
並子の恨み節水谷優子水谷優子山田美穂子坂本洋むくんだ足を 引きずって いつものコンビニへ 今日も寄るわ  いつものことよ 気にしないわ 肉まんを ひとつだけ 買って帰ろう  極マレな 幸せを 夢見てたけど 一人きり 生きてきた 二十九年  家路を急ぐ 女がひとり なぐさめてくれるのは のらネコたちだけ  由実子に智子 直ちゃんの 今年の年賀状は「結婚しました」  真紀子にチャコにりっちゃんも 家族が一人ふえて 幸せそうね  極マレな 幸せを 夢見てたけど 一人きり 生きてきた 二十九年  三十路に向かう 女がひとり 左手の薬指が 少し寒いわ  草津に 箱根 登別 今日の入浴剤は どれにしよう  腰に手を当て 一気飲み 牛乳の飲み方は うるさいのよ  極マレな 幸せを 夢見てたけど 一人きり 生きてきた 二十九年  お風呂上がりの 女がひとり 左手の薬指が 少し寒いの
ノーブランド・ヒーローズ坂本千夏坂本千夏及川眠子坂本洋大切な瞬間を 誰かとわけあうため 神様は僕たちに 出逢いをあたえるのさ  飾らない微笑みと すこしの勇気があれば 痛かったオモイデも いつか変わってゆくよ  君もおいでよ 緑の楽園 気のきいたヤツなんて どこにもいないけれど  We're The No-Brand Heroes 太陽に負けないほど We're The No-Brand Heroes 輝きにあふれてる 世界でたったひとつの 未来を抱きしめながら  さぁ瞳そらさずに こっちに来てごらんよ 悲しみと同じだけ 優しさ見つかるはずさ  夢を信じて 歩いてゆこうよ お伽噺のように うまくはゆかないけど  We're The No-Brand Heroes この胸のドアを開けて We're The No-Brand Heroes いま君を待ってるよ 世界でたったひとつの 心をつたえるために  We're The No-Brand Heroes 太陽に負けないほど We're The No-Brand Heroes 輝きにあふれてる 世界でたったひとつの 未来を抱きしめながら
さよならが言えるまでやしきたかじんやしきたかじん及川眠子坂本洋川村栄二ふたりの影を 映す河面に 黄昏のささやきが 降りてくるよ 叶わなかった 未来(ゆめ)をはこんで この恋も 思い出という海へ 流れてゆくのね  幸せだったことを 伝えたいけれど くちびるがふるえる もう少しだけ そばにいてほしい あなたの瞳のなかで  せめて微笑(わら)いながら さよならが言えるまで  帰りを急ぐ 子供の声が 背中越し 通り過ぎるたびに 陽射しが傾く  風の向こうに見える あの街もすぐに 灯りがともるでしょう 悔やんでないよ ふたり永遠を 誓ったあの日のように  あなた 好きなままで さよならができるから  幸せだった 私 もう二度と恋が できなくなるくらい ねぇ少しだけ そばにいてほしい 最後のわがまま聞いて  せめて微笑いながら さよならが言えるまで  あふれるこの涙を 闇がつつむまで……
想い出にできないやしきたかじんやしきたかじん及川眠子坂本洋若草恵悪い女と 罵ってと言いたげに 下手な嘘をつく おまえのくちびる  抱きあう誰かがいることも 気付いてて なぜ切り出せない  いま寂しさという海を泳いでる ふたり 迷いながら  何処へ行くのか 運命(ほし)の予言にも 遠いさよならを聞いて  俺の弱さを 責めるように微笑んで 細い指先は ボタンをはずした  心をかすめる憎しみも 想い出にまだできないまま  ただ瞳を閉じて 幸せな頃の ふたり 演じている 壊れてはまた胸に打ちよせる 愛はさざ波のように  せつないおまえの裏切りに 黙りこむだけが優しさか  いま寂しさという海を泳いでる ふたり 迷いながら その腕をまたきつく抱きよせる つらいだけとわかってて
チャンスな季節木内美歩木内美歩及川眠子坂本洋太陽が教えてくれた 男はあいつだけじゃない 泡のように 悲しみさえ  時期がくればきっと消えてゆく  熱い陽射し 素肌を焦がし Oh Yeah すれ違った視線が恋を 誘いかけてる 心着替えるには タイミングいいかも  ドラマティックな予感 街じゅうにあふれているよ 目と目があったとたん ちょっとピンときて 胸を躍らせて 誰かに出逢う予感 そんな日はそう遠くない だって始まっている まぶしい季節 この愛には チャンスな季節  失恋をいやす薬は 新しい恋しかないよ 過ぎたことにくよくよして ひとりでいるなんて馬鹿みたい  光の粒 心にあつめ So Shine 輝きたい あいつが聞けば 悔しがるほど 風の噂にいま きれいになってやる  ドラマティックな予感 抱きしめて さぁ出掛けるの こみあげるせつなさは ちょっと背を向けて どこか蹴飛ばして 幸せになる予感 それだけを信じていたい きっと何かが起こる ときめく季節 私を待つ チャンスな季節  ドラマティックな予感 街じゅうにあふれているよ 目と目があったとたん ちょっとピンときて 胸を躍らせて 誰かに出逢う予感 そんな日はそう遠くない だって始まっている まぶしい季節 この愛には チャンスな季節
優しい女には毒があるやしきたかじんやしきたかじん及川眠子坂本洋若草恵夢にえがく運命の男は きっと未来で おまえを待つから いまその腕に抱いてる俺のこと ただ行きずりと信じているのか   用心深い瞳で 何ももとめずに 俺のすべて受け入れるだけさ   愛してると言って 冗談よと笑う 綺麗なその横顔を憎みたくなる 儚い恋だから わがままも許せるの でも優しい女には毒がある   女はなぜいつもかけひきする 心と体 高く売るために 涙なんて武器にしないおまえ 大事にしたい いま思えるのに   若い日々を飾る 愚かな恋だと いつか俺をそう呼ぶのだろう   愛してると言えば 嘘つきねと笑う 本気になどしないわと背中を向ける 忘れるためだから 深入りはしないのか でも優しい女には毒がある   愛してると言って 冗談よと笑う 綺麗なその横顔を憎みたくなる 儚い恋だから わがままも許せるの でも優しい女には毒がある 
泣いたら負けやしきたかじんやしきたかじん及川眠子坂本洋川村栄二疲れ果てた気持ちを吐き出すように つぶやくサヨナラ 女の口から言わせるなんて あんたらしいやり方だね  人の波によろけながら まっすぐその瞳を見てる  泣いたら負けと心が叫ぶから きつくくちびる噛みしめる ほかに好きな人が出来たことも見抜いていたよ  泣いてすがってあんたが戻るなら プライドすべて捨てるけど 悲しみに仕返しするみたいに 微笑むだけ  肩肘はり生きてる強い私は 可愛げないから 誰かに心をうばわれたのも 仕方がないと責めるのね  淋しいよと口に出せば よいけ淋しさがつのる  泣いたら負けとわかっているくせに 想い出がまたこみあげる 憎むほど愛したあんたに もう逢えなくなる  泣いて素直になればよかったよと 悔やんでみても遅いから  最後に優しさで この気持ちを揺らさないで 泣いてすがってあんたが戻るなら プライドすべて捨てるけど 悲しみに仕返しするみたいに 微笑むだけ 
エゴイズムやしきたかじんやしきたかじん及川眠子坂本洋川村栄二おまえの背中 抱きしめている同じ腕で ほかの誰かのことを 抱く日もあるだろう  あの空のように 気持ちは迷い 流れてゆく 幸せにするなんて 約束できない  いつだって男は気まぐれで 新しい花に惹かれるけど 心ごと 疲れ果てた夜は ここに戻りたい  おまえのそばが Woo… いちばんあたたかいから  優しいだけの 男がいいと思うのなら 俺を選ぶことさえ間違っているよ  永遠を誓ったくちびるは また下手な嘘をかさねてゆく 裏切りは いつも体だけと 限らないけれど  弱いところを Woo… 見せるのはおまえひとり  傷つかないですむ 愛なんてどこにもない たとえそれが 男のエゴと知っていても  いつだって女は意地悪で 気付かないふりをしてくれるよ だからそう 疲れ果てた夜は ここに戻りたい  おまえのそばが Woo… いちばんあたたかいから
思い出したくないことほど忘れてしまえないやしきたかじんやしきたかじん及川眠子坂本洋今泉敏郎・川村栄二絹のようなその柔肌で いまは誰を抱くだろう 誰の名前呼ぶのだろう  そんなことをふと思うたび 気がかりで眠れない 胸をめぐる面影  ジェラシーじゃないはずさ やり直す気もないけど 別れてからおまえの 愛を捜してる Woo…  皮肉だね いつも近くにいれば 疎ましくなり 手放せば 不意の恋しさに惑う 未練だね わかっているのになぜ 心は揺れて 思い出したくないことほど 忘れてしまえない  何も知らずに微笑む恋人(かのじょ) いまはそばにいるのに おまえを抱く夢を見る  俺を追いつめるせつなさも そう人に言わせれば 勝手すぎる戯言  幸せを願ってる 気持ちは変わらないのに 風の噂聞くたび 不安にかられる Woo…  皮肉だね 胸の下のほくろも 俺以外には 見せるはずないと信じてるなんて 未練だね 男はいさぎ悪く また恋しても 思い出をひきずるみたいに 忘れてしまえない  皮肉だね いつも近くにいれば 疎ましくなり 手放せば 不意の恋しさに惑う 未練だね わかっているのになぜ 心は揺れて 思い出したくないことほど 忘れてしまえない  手放せば 不意の恋しさに惑う 未練だね… 思い出したくないことほど 忘れてしまえない
冷たい炎やしきたかじんやしきたかじん及川眠子坂本洋芳野藤丸月の破片映すその瞳が 濡れているのは誰のせい たとえ深く心結ばれても 未来を望めぬ恋だから  悲しむことさえあきらめたように 投げやりに君は微笑んだ  逢わずにいる時間がつらくて でも逢えばよけいせつない ふたりの胸でいま揺れてる 冷たい炎  愛のかたち 罪と呼ばれるたび 君は静かに傷ついて 俺のずるさ そっとなじるように 帰る背中を引き止める  君がさよならを求めないかぎり やましさは永遠に続くだろう  ふたりは一緒にはなれない でも離れて生きられない いつまでもどかしい想いを 燃やし続ける  逢わずにいる時間がつらくて でも逢えばよけいせつない ふたりの胸でまだくすぶる 冷たい炎
聖夜の天使たち伝説の魔法騎士(笠原弘子・椎名へきる・吉田古奈美)伝説の魔法騎士(笠原弘子・椎名へきる・吉田古奈美)大川七瀬坂本洋坂本洋空に光る雪は まるで天使の白い羽根だね 街中が夢みたいな綿菓子の色 しあわせそうな人の波  今はここにいない貴方 瞳を閉じて思い出す 雪のない国にも届くよに 心の奥呟く Merry Xmas  夜の海みたいな まるで天使が飛ぶような空 金色に瞬いてる 星の代わりの街灯が夢みたい  今はまだ会えないけれど この気持ち忘れない 大切に胸の奥育てる 言えなかった言葉と Merry Xmas  頬を過ぎてく風 まるで天使の吐息のように 部屋の中明かり消して見上げる夜空 瑠璃色澄んで夢のよう  今はそばにいない貴方 離れても忘れない いつかまた会えた日伝えたい 胸の奥の想いと Merry Xmas  けれど 今はここにいない貴方 瞳を閉じて思い出す 雪のない国にも届くよう 心の奥呟く Merry Xmas Merry Xmas for you Merry Xmas
「恋」みたいな感じ桜井智桜井智及川眠子坂本洋坂本洋「恋」みたいな感じ 抱きしめている この気持ちのぜんぶで あなたが好き ほんとに好き 大事に想ってる 「恋」みたいな風に 誘われながら オトナに近付くのね きらめいてる 微笑んでる ふたりの未来は  あなたの笑顔みるたび わざと意地悪しちゃうの 陽の当たる教室の片隅 (Chu ru ru-ru)  白いノートのペイジに ちいさくその名を書いて ゴメンねと何度もつぶやいた だけど……  乙女ゴコロは魔訶不思議 素直になれないのはなぜ もっとじょうずに伝えたい 私らしさを いつも  「恋」みたいな感じ つつまれている 強がりの裏側で あなたが好き 誰より好き 涙が出るくらい 「恋」みたいに胸が 踊りだすのよ まなざしをかわすたび ときめいてる せつなくなる 私に気付いて  ガラスにはじけて映る 蒼い空のようなあなた まぶしさをそっとつれてくるよ だから……  あなたのそばにいるだけで 何だか元気になれるの いまはちょっぴり不器用な ふたりだけどね いつか  「恋」みたいな感じ 抱きしめている この気持ちのぜんぶで あなたが好き ほんとに好き 大事に想ってる 「恋」みたいな風に 誘われながら オトナに近付くのね きらめいてる 微笑んでる ふたりの未来は  「恋」みたいに胸が 踊りだすのよ まなざしをかわすたび ときめいてる せつなくなる 私に気付いて
神様のミステイク稲垣潤一稲垣潤一森雪之丞坂本洋本間昭光涙が止められない 寒い真夜中も 星は空で光り 君を照らすだろう 悲しい愛の日々を 風に飛ばしたら ハートにもう一度 夢を飾ろうよ  失敗ばかり 重ねる こんな生き物を 造っちまった そもそも 神様のミステイク  だからそんなに 自分を 責めちゃいけないよ あんなに彼を 愛せた 君は素敵さ  慰めじゃないけど 僕には呼びやすい 元に戻った 苗字の方が  恋して踊る朝も 迷っている午後も 別れ決めた夜も 僕は見ていたよ どんなにつらい時も ひたむきな君さ 未来にもう一度 夢を飾ろうよ  夢見るたびに 僕らは 裏切られるけど 傷つくたびに 僕らは 優しくなれる  列車を間違えて 遠い駅に着いた 旅人なのさ 今の君は  涙が止められない 寒い真夜中も 星は空で光り 君を照らすだろう 悲しい愛の日々を 風に飛ばしたら ハートにもう一度 夢を飾ろうよ  恋した朝も 迷っている午後も 別れ決めた夜も 僕は見ていたよ どんなにつらい時も ひたむきな君さ 未来にもう一度 夢を飾ろうよ
明日になれば羽丘芽美(桜井智)羽丘芽美(桜井智)及川眠子坂本洋坂本洋夕陽染める公園のスミで 風のベンチ 腰掛けながら 図書館帰りの あなたのことを いつも瞳で追いかけるの  言葉さえもかけられないまま 季節をまた見送ったけど あなたの笑顔に 未来の愛を 感じてるのはどうして  いま ふたつの心かさなるとき ひそやかに私待ってる 明日になれば 咲いて輝く 花のように  寒い冬を越えてゆく樹々は 昨日よりも強くなるよね 祈りと希望を そっと抱きしめ あなたの背中見つめる  ほら 優しい光こぼれるとき 神様が用意してるよ 明日になれば 何かが変わる 夢が叶う  いま ふたつの心かさなるとき ひそやかに私待ってる 明日になれば 咲いて輝く 花のように  ほら 優しい光こぼれるとき 神様が用意してるよ 明日になれば 何かが変わる 夢が叶う
お砂糖菓子じゃない深森聖良(井上喜久子)深森聖良(井上喜久子)立川恵坂本洋坂本洋ふわふわのマシュマロが はずんでる びっくり わたしのまえで はじけてる  そう これが この世の 女の子というものなのね  ああ おいていかれそうだけど それでも まあ いいかな  お砂糖菓子じゃない 女の子で いいよね  火をふく怪獣が はしゃいでる びっくり わたしに手を さしのべてる  そう これが この世の 男の子という ものなのね  ああ ナゾのコトバで 笑うけど それでも まあ いいかな  お砂糖菓子じゃない 女の子で いいよね  これが この世の 女の子というものなのね  ああ おいていかれそうだけど それでも まあ いいかな  お砂糖菓子じゃない 女の子で いいよね
涙は誰のせい佐々木清次佐々木清次及川眠子坂本洋川村栄二明かり消えてる 部屋にひとり帰る こみあげる淋しさに そっと瞳そらして 未来の見えない 愛を友達には 仕事が忙しいと 言い訳している 幸せへの約束は 今夜もはぐらかされて また抱かれる だけで終わった やっと逢えたのに  知らず知らずこぼれてる 涙は誰のせい 二年の月日だけ ただ 流れて 知らず知らずこの胸を 埋めてた悲しみは 私を待たせてる あの人のせい  無理をするなと ぽつり私に言う 明日も早いからと タクシー止めた時 暮らしすべてを 背負う気もないくせに 優しいぶんだけそう 男はずるいね 何を期待しているの 私も普通の女 誰かの手に 守られてたい 答をきかせて  迷い迷いきたけれど 涙は誰のせい 重荷になってるの この 想いは 迷い迷いサヨナラを 告げようとしたけど ひとりになることは もっと怖くて 幸せへの約束は 今夜もはぐらかされて また抱かれる だけで終わった やっと逢えたのに  知らず知らずこぼれてる 涙は誰のせい 二年の月日だけ ただ 流れて 知らず知らずこの胸を 埋めてた悲しみは 私を待たせてる あの人のせい  私を待たせてる あの人のせい
おまえの男なんだやしきたかじんやしきたかじん及川眠子坂本洋芳野藤丸呆れ果てて ため息つく おまえ抱きしめ また途中で投げた夢の 言い訳をする 思いついた気持ちのまま 生きているだけ 子供の頃と何ひとつ 変わってないのさ  こんな俺のために ただいつまで愛をくれるのだろう  だらしなく甘えたり 意味もなく突きはなしたり でたらめな俺だけど あゝ でもおまえの男なんだ  夢に賭けて 意地を張って 自分に負けて いつも最後 仕方ないと つぶやくだけさ 大事なほどいい加減に 扱うけれど おまえに背を向けられたら すがるしかないよ  夜の星を眺め 語らうような愛の言葉もない  頼りない腕だけど 約束も果たせないけど ここにいる俺だけが あゝ いまおまえの男なんだ  だらしなく甘えたり 意味もなく突きはなしたり でたらめな俺だけど あゝ でもおまえの男なんだ
愛と打算とプライドとやしきたかじんやしきたかじん及川眠子坂本洋芳野藤丸愛の言葉は簡単に 嘘にしてしまえるよ 本気で彼が好きならば クールになりなさい  夢だ未来だ言うだけの 笑顔に惑わされて 信じすぎるといつだって あとで泣きを見るよ  ひざまずき涙ぐみ 誓った永遠 優しさや男らしさに こだわるより いま  愛をどれくらい どれだけの 証しに変えられるか ためしてみるのは悪くない あなたの甲斐性で  愛されてるのが幸せと 思うなんて若いね 打算も見栄も情熱と 同じ心にある  運命に導かれ 逢えたと言うけど 明日(あす)からも生きてゆくため 欲しい物がある  夢はどれくらい どれだけの 生活(くらし)を越えられるの 安く売らないで プライドが 女の値段なら  愛をどれくらい どれだけの 証しに変えられるか ためしてみるのは悪くない あなたの甲斐性で  夢はどれくらい どれだけの 生活を越えられるの 安く売らないで プライドが 女の値段なら
笑うしかないさやしきたかじんやしきたかじん及川眠子坂本洋芳野藤丸抱きしめたおまえの背中 ふっきれたように 俺をいま捨て去る 覚悟が見えるから もう何も言わずに腕をほどいた  新しい服に着替えて あのドアを開ける これからは自分のために生きてゆくと 涼しげに微笑んで おまえは言う  男なんて 肝心なときには その強さに 情けなくうろたえて俯くだけ  笑うしかないさ 無様なほど 女が夢を選ぶ そんな時代なら だけど許したくないさ たとえおまえ 幸せになるためだとわかってても  優しくもできない俺に ついてきてくれた おまえの心には 俺とは違ってる 未来があったことも知らなかった  男なんて 女の前ではただ 甘ったれて いつまでも少年でいたいだけさ  笑うしかないさ かっこつけて せめて最後のときは潔くいよう だけど行かせたくないさ ほんとはまだ 誰より愛しているおまえだから  いまは笑うしかないさ 無様なほど 女が夢を選ぶ そんな時代なら だけど許したくないさ たとえおまえ 幸せになるためだとわかってても
黄昏のベンチやしきたかじんやしきたかじん伊藤薫坂本洋芳野藤丸私の胸の中には 少し古いベンチがあって 座ってるそれはあなた ほほ笑みもそのまま  あの夜とつぜん鳴った 電話のベルその瞬間に 倖せも夢の先も 風に消えた  生きることさえやめようと 本気で決めて あれからいく年 涙枯れないけれど  もういい思い出だけで 抱かれなくても逢えなくても 心のベンチに今も そうあなたがいればいいの……  ずいぶん泣かされたっけ でもそのあと口づけされて 身体ごと波を打って 海になった  もしも人生がもう一度 許されるなら 迷わずあなたを 探してみせるきっと  もういい思い出だけで 抱かれなくても逢えなくても 心のベンチに今も そうあなたがいればいいの……  気づけば私を包む なんてきれいな黄昏でしょう あなたの住む星空へ さあ私をつれていって 黄昏のベンチに呼んで……
わすれもの中西保志中西保志川村真澄坂本洋富田素弘旅先で 君に書いた 手紙のように 正直に 言えないまま 季節が行く  本当の気持ちは 今も あの日の トランクの中 遠く離れ 初めて気づいたこと  君に逢いたくて 言いたくて 笑顔を見たくて 呼び出しても 黙ったまま 歩いてばかりさ 人は愛したり 信じたり 泣いたりするけど そうじゃなくて 僕は君と ただ一緒にいたいだけ  二人は映画も本も 感動するところより 笑う場所が 同じだから  こんなに普通になれる ときめきより 涙より 難しくて 大事な 優しい日々  君がついて来る 見つめてる 手に触れてくれる 目を閉じても たどりつける 帰り道のよに 君を探してる いつだって 心のどこかで いつの間にか 君は僕の かけがえない わすれもの  君に逢いたくて 言いたくて 笑顔を見たくて 呼び出しても 黙ったまま 歩いてばかりさ 人は愛したり 信じたり 泣いたりするけど そうじゃなくて 僕は君と ただ一緒にいたいだけ
The longest night少年隊少年隊根津洋子坂本洋Baby, baby touch me, baby  それはきらめく just wanna make you mine 奇蹟さ 誰よりも感じ合う 君とは It's a miracle love 一番長い夜を越えよう 世界は dreamin' the longest night  ずっと待ち続けた リアルタイムの happy days 瞬きする間も惜しむほど感じたいね step in out  ちょっときつめのジョークも笑ってかわせるのさ 夕闇のヴェール もうすぐ夜を連れてやってくる  きっといつかは just gonna make you mine この胸に 誰よりも感じ合う 君とは この夜のどこかで今生まれる a story tale 永遠に dreamin' the longest night  キャロルが響くよ 街はまるで toy box 君といるだけですべて叶う気がする all my loving  君の前髪に首筋に雪が舞い降りてくる 幼いあの日に夢見た通り Baby, baby, try me, baby  それはきらめく just wanna make you mine 奇蹟さ 誰よりも感じ合う 君とは It's a miracle love 一番長い夜を越えよう 世界は dreamin' the longest night  Baby, baby, touch me, baby Baby, baby, try me, baby  きっといつかは just gonna make you mine この胸に 誰よりも感じ合う 君とは この夜のどこかで今生まれる a story tale 永遠に dreamin' the longest night
サンバdaバッチグーバッチィ(氷上恭子)&グーコ(今井由香)バッチィ(氷上恭子)&グーコ(今井由香)森林檎坂本洋バッチリきめサンバ グッとくるサンバ ハナマルつけて あげましょう ガックリきてサンバ バッド バット サンバ サバ?サバ? サンバ シメサンバ  追いかけて つかまえて どこまでも 好きですわ 勝たなくちゃ その気よ めちゃあばれ  すみからすみまで ズズズッとコレクション 息もつかず飲み込む ヤムチャでチャチャチャ 世界をこの手に! 笑いが止まらない ピッツアの上のルッコラ 踊り出す サンバdaバッチグー  アッタリまえサンバ ハッとするサンバ なにはなくとも ロリポップ ノッてノッてサンバ スッタモンダサンバ ヒップホップポップ 燃やしましょ  はやりもの こまりもの 大発見 信じられへん おわらいに まさかね まかせましょ  つぎからつぎへと くり出すクエスチョン ひろいあつめた秘密 手のひらの中 シグナルは叫ぶ 危険はミツの味 どうしようもないほど夢中なの サンバdaバッチグー  追いかけて つかまえて どこまでも 好きですわ 勝たなくちゃ その気よ めちゃあばれ  すみからすみまで ズズズッとコレクション 息もつかず飲み込む ヤムチャでチャチャチャ 世界をこの手に! 笑いが止まらない ピッツアの上のルッコラ 踊り出す サンバdaバッチグー
ハートはうらがえし堀江由衣堀江由衣木本慶子坂本洋日曜日に退屈してる 最高にお天気もいいのに ずっと考えてたら 突然気付いた  きゅんと左胸あたりに 浮かんできた姿 追いかけて そうよあなたがそばにいないから  恋する瞳には特別な 魔法がかかるみたい キラキラ輝く  大好きと伝えたいのに わざとわがままで困らせるの だけどそれはハートのうらがえし  声が聞きたくなるけれど いまさら何を話せばいいの ひとり電話の前にすわりこむ  私の気持ちにも気付いてよ ほかの女の子には やさしいクセして  大好きと言えないくらい あなたが誰よりも大切よ だからいつもハートはうらがえし  恋する瞳には特別な 魔法がかかるみたい キラキラ輝く
my saintマイ(平野綾)マイ(平野綾)木本慶子坂本洋坂本洋銀色の星屑たち 冷たい風に 揺れてまたたいてる 一人きり見上げた空 はじめて二人 出逢った日と同じ  あなたが私を 見つけ出してくれるのなら そのとき私は あなただけの夢になれる  いつの日も胸の奥で 問いかけていた 答え見つけたけど 言葉にはできないから せめて今夜の 夢にしのびこむの  あなたの隣で 微笑んでいられるのなら 私の願いは あなただけが叶えられる  朝が来る前に 思い出して ここに私はいるから  あなたが私を 見つけ出してくれるのなら そのとき私は あなただけの夢になれる  もうすぐ静かに 粉雪が舞い降りてくる いつでも私は 眠るあなたのすぐそばに
キミからお願いマイ(平野綾)マイ(平野綾)木本慶子坂本洋坂本洋予定のない週末は ひとりぼっち退屈ね 聞こえるように独り言 サインなのに気付かない  ホントは分かってるのに イジワルしているの?  届かない気持ちの距離は 多分キミのせいよ  笑顔のまま 目をそらさないから 今度はキメてね  知らないコと話してる 嬉しそうなキミの顔 気付かないふりしたけれど 左胸にチクリくる  ヤキモチなんかじゃないよ 全然気にしない  強がりを言うたびきっと 大好きになってる  素直になる 努力はしてるから 少しはお願い  たった一言と勇気 それだけで良いのに  いつだってキミだけ見てる もっと近づきたい  特別な日 大切なシーンは キミからお願い  届かない気持ちの距離は 多分キミのせいよ  笑顔のまま 目をそらさないから 今度はキメてね
I'M NOT A HARD-LUCK WOMAN桑島法子桑島法子松葉美保坂本洋宙の上で DANCEしよ 運命感じるの 傍にいてね 約束よ 明日は MAYBE ゴキゲンな一日  やけに素直になるの 不思議だわ 自分が違って見える 素敵 ちょっと足りない言葉 補って 想いは伝わる きっと YOU'RE MY PRINCE  OH! BUD-TIMINGで 逢えなくても I'M YOUR GOOD-LUCK WOMAN  星の海で DANCEしよ 永遠信じてる 見つめていて お願いよ 明日は MAYBE ゴージャスな一日  旨くやれない 凹んでしまうよ 誰もが持ってる 夢を追って ちょっと足りない何か 探してた いつかは見つかる だから GOING MY WAY  OH! BUD-FEELINGって 勘違いよ I'M NOT A HARD-LUCK WOMAN  宙の上で DANCEしよ 運命感じるの 傍にいてね 約束よ 明日は MAYBE ゴキゲンな一日  OH! BUD-TIMINGで 逢えなくても I'M YOUR GOOD-LUCK WOMAN  星の海で DANCEしよ 永遠信じてる 見つめていて お願いよ 明日は MAYBE ゴージャスな一日  宙の上で DANCEしよ 運命感じるの 傍にいてね 約束よ 明日は MAYBE ゴキゲンな一日
ようこそHAPPY DAY'S桑島法子桑島法子有森聡美坂本洋ようこそ ようこそ 自由への夢の旅 私と一緒に 進んで行こうよ 昨日も明日も かなわない今日の日を 作れば何時だって HAPPY DAY'S  時々とちるけど お茶目なムードメーカー このスマイルだけが自慢よ 完璧な私じゃ 息が詰まっちゃうでしょう? 優しさと才能の 持ち主なの  力合わせて 楽しく行きたいね 広い宇宙が みんなを待ってる  ようこそ ようこそ 未来への夢の旅 銀河と一緒に 輝き行こうよ 誰もが持ってる 希望のペンダントで その胸飾れば HAPPY DAY'S  私のこの胸を ときめかせるのは何時も ちょっぴりシャイな彼の瞳 愛し合ってるのに KISSさえしてはくれない じれったいこのハート 破裂しちゃう  恋をしましょう 幸せになるから 広い宇宙が 果てなく待ってる  ようこそ ようこそ 自由への夢の旅 私と一緒に 進んで行こうよ 昨日も明日も かなわない今日の日を 作れば何時だって HAPPY DAY'S  ようこそ ようこそ 未来への夢の旅 銀河と一緒に 輝き行こうよ 誰もが持ってる 希望のペンダントで その胸飾れば HAPPY DAY'S  明日も必ず HAPPY DAY'S
With you松澤由美松澤由美有森聡美坂本洋坂本洋涙をそっと拭う 君を見てるよ 抱きしめたくなる 声かけたくなる……… だけど、辛い過去(おもいで)達を 翼に変えて 飛び立つその日を 君を見たいから 優しさよりも もっと大きな 愛を感じてる 痛いくらい 一つになる  Never stop looking your dream's 情熱ある限り その勇気で 終わらせない 諦めない そして負けない Never stop walking your way 君と歩いて行く With you“Every day”and “Every night” 向かい風に 目を閉じないで  立ち上がるその足を 掬(すく)われる度 時に運命の せいにしたくなる だけど、ピリオドを打つ程の やわじゃないよね まだ見ぬ運命………未来(あす)を信じよう 大切なのは きっと自分を 見失わないで 歩いてきた 確かな日々  Never stop looking your dream's 君が見てる限り 夢は絶対 消えはしない そして何時か 手に入れよう Never stop walking your way 君と歩いて行く With you“Every day”and “Every night” 追い風にも 流されないで 一つになる  Never stop looking your dream's 情熱ある限り その勇気で 終わらせない 諦めない そして負けない Never stop walking your way 君と歩いて行く With you“Every day”and “Every night” 向かい風に 目を閉じないで
LOVERS IN SNOW須藤薫須藤薫岩里祐穂坂本洋別の惑星から聞こえたような気がしたよ あなたは今 何て言ったの? 突然すぎるプロポーズ“結婚しようか”なんて 粉雪舞う世界で奇跡が待ってた  満天の星空 昼間の吹雪が 嘘のように晴れ渡っている 人影もまばらなリフトに揺られて 小さな頂きに着いた  ずっと黙っていたのは 心きりだす前ぶれだったのね  涙でゴーグルが曇ってしまう 隠しても 夜行列車 遠くに流れ 切り立つ尾根を抜けて 白いふもとへ滑り出そう 追いかけるわ あなたの笑顔とシュプール  ほんとの事言えば 心のどこかで この恋 半分あきらめていた 煮えきらない奴と 大事なところで 逃げるあなた 何度も恨んだ  きっとほんとの愛ほど回り道させるのね 運命が  数えきれない恋人たちの願いを叶えてきた 星の宇宙(そら)に守られながら 聞こえる息づかい 青いライトに照らされて 浮かびあがるゲレンデは まるでバージンロード  降り出した粉雪も 見知らぬ人の歓声も 私達を祝っているよ 輝きながら 冷たい雪が結晶に変わるように 二人の愛 もうすぐ永遠になる
天国はまだ待ってくれるやしきたかじんやしきたかじん及川眠子坂本洋胸にえがく夢と 程遠い現実に 心はすさんで 逃げるようにムチャをする  そんな馬鹿な男を 大切に抱きしめ ひとつしかない命を賭けて 惚れてくれるおまえ  だから生きてゆこう おまえのそばで 想いのままに きっと天国はまだ待ってくれる 輝きの 証しを手に入れるときまで 俺を  寒い大地でさえ 雪解けの時がきて いつか花も咲く そう呟き微笑(わら)ったね  俺はおまえに逢えて 怖がりになったよ 何にかえても失くしたくない ものを見つけたから  だから生きてゆこう よろけながらも 季節かさねて きっと誰のためでもない人生 飾りたい 誰にも似ていない気持ちで  いまは生きてゆこう 信じた道を 信じた人と きっと天国はまだ待ってくれる 輝きの 証しを手に入れるときまで 俺を
覚悟の恋やしきたかじんやしきたかじん及川眠子坂本洋時代の波にもがく 不器用なその野心 酒に酔い 愚痴をこぼし ごまかしたいの わかるけど  自信のなさをどうか 優しさに変えないで いつだって好きに生きて わがままに  どんなにかっこ悪くても 馬鹿だね 見た目じゃない あんたの輝く値打ちは 私だけわかればいい  死ぬ気で惚れたなら 覚悟の恋 地球(ほし)の果てまでついてく だけどもし私を裏切ったら 怖いからね  楽な生きかたしろと 世間はささやくけど 損しても あんたらしく 生き抜いて  私のことよりも夢を 大事にするあんたが 私の宝物だから きっと守ってあげる  半端じゃ終わらない 覚悟の恋 すべてを賭けた男に 想いを尽くすのが そう女の 甲斐性だよ  どんなに弱いとこ見ても きらいになれないけど 知らない女に抱かれて 泣いたなら許さない  死ぬ気で惚れたなら 覚悟の恋 地球の果てまでついてく だけどもし私を裏切ったら 怖いから  忘れないで 覚悟の恋 すべてを賭けた男に 想いを尽くすのが そう女の 甲斐性だよ
いとしい想いやしきたかじんやしきたかじん及川眠子坂本洋悲しいことを 知るたび少しずつ 倖せの意味 わかってゆくのね  私がいちばん 綺麗だった時期(ころ)は ほかの誰かに あげてしまったけど  あなたの下手な 優しさに出逢うため 時間(とき)が私を大人にしてくれた  抱いて 抱かれて 抱きしめられて いとしい想い 胸にあふれる 抱いて あなたを愛するいまは 生きてることが 不思議に嬉しい  炎のような 恋をかさねた日々 傷つき泣いた そんな夜もある 誰かのために この身さえ投げ売り いつでも死ねる女でいたけれど  まぶしい陽射し 微笑みを誘なうの いまはあなたのために生きていたい  抱いて 抱かれて 抱きしめられて いとしい想い 指をこぼれる 抱いて 静かに瞳閉じれば その腕のなか 命が輝く  抱いて 抱かれて 抱きしめられて いとしい想い 胸にあふれる 抱いて あなたに愛されるいま 生きてることが 不思議に嬉しい
淡雪の人真木ことみ真木ことみ及川眠子坂本洋矢田部正暮れる街を淡い雪がつつむ あなたは今 同じ笑顔で 元気かと私に訊く 時計気にかけながら  伏し目がちに前髪かき上げる その癖なら変わらないけど 左手光る指輪が 過ぎた月日を教えてる  憎しみに似た気持ちが静かに 私の胸に雪を降らせるのは あなたに背中向けたあの日の わがままを許せないから  肩に落ちた白い欠片たちは 遠い過去にしてきた罪を あなたに償うために きっともう一度出会わせた  寂しさじゃない痛みが今でも 心の奥を濡らし続けている あなたがくれた愛の深さに 気が付いてしまってからは  憎しみに似た気持ちが静かに 私の胸に雪を降らせるけど もう積もらない あなたの愛は 冷たくて ただ儚くて
ナイト・フライト真木ことみ真木ことみ及川眠子坂本洋矢田部正夜のフライトに一人乗り込む 慣れたふうに重いバッグ抱えて 少し疲れたの なんだか眠いの まぶた閉じて人の気配さえぎる  愛することは孤独と同じ だから私は自由を選んだ  何も悔やんでないから そうよ 迷ってないから 淋しさなんかは感じない 何も悔やんでないのに そうよ 迷ってないのに 二度とは会えないあなたを 時々恋しくなるのはなぜ  夜のフライトの狭い窓際 私に似た女(ひと)がそっと座るの 遠いぬくもりを教えるように 足元には街の灯り散らばる  愛するほどに傷ついてゆく そんな人生 終わりにしただけ  何も求めてないのは そうよ 憎んでないのは 時間が強さをくれたから 何も求めてないけど そうよ 憎んでないけど その手を放しちゃダメだと あの日の私が叫んでいる  夜のフライトに一人乗り込む 帰る場所は 愛とは違う孤独
眠る貝殻真木ことみ真木ことみ及川眠子坂本洋矢田部正私は砂に眠る貝殻 今夜も月の陰に隠れて 女がひとり 裸足でひとり 彷徨う姿 ひそかに見つめてる  私は波に揺れる貝殻 悲しみだけを素肌にまとい 女がひとり うつむきながら 破れた恋の記憶を捨てにくる  だけど止めないで 命の瞬(またた)きを ほのかな光が胸にあるのなら  あなたは愛に迷う抜け殻 幸せになるための抜け殻  私は幻(ゆめ)に浮かぶ貝殻 今夜も碧(あお)い風に誘われ 女がひとり はるかな沖へ 小瓶に詰めた涙を流してる  だけど捨てないで 希望の切れ端を 戻れはしないと知っているのなら  あなたは傷を負った抜け殻 幸せになるための抜け殻  私は海で死んだ貝殻 私のように どうかならないで
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