三角お屋根と哀れな小熊「これからお目にかかるは獣の一座」 踊り子は皆 長い旅をし次から次の街へ 三角お屋根の下で私は喝采を浴びお辞儀をする ある日聞こえたシマシマとミズタマがしているお話 あの子はママを撃たれた可哀想な子だと言っていた 私のいる世界は 私の知る家族は ミセモノ ニセモノ 水桶に映る哀れな小熊 知らずにいた方がもしも幸せだったとしても 真実を知った今は子供でさえわかる 知らぬフリで大人達は今日も明日も踊るでしょう この家を出られる時はもう動けないのに 月の光が零れる藁のベッド ついにお別れ うっかり鍵をかけ忘れたおじさんの目を盗んで 私が生まれた森 私が出逢う仲間 イキタイ アイタイ 転がった林檎がちっぽけに見えた どんな凄いご褒美より美味しい空気を お腹いっぱいに吸い込んだらきっと思い出せる 星が照らす舞台の上 ありのまま生きることの喜びを 空に伝えて森と生きてゆく 知らずにいた方がもしも幸せだったとしても 真実を知った今は子供でさえわかる 知らぬフリで大人達は今日も明日も踊るでしょう そしてこの森で私も踊り続けるのでしょう | D | ASAGI | Tsunehito | | 「これからお目にかかるは獣の一座」 踊り子は皆 長い旅をし次から次の街へ 三角お屋根の下で私は喝采を浴びお辞儀をする ある日聞こえたシマシマとミズタマがしているお話 あの子はママを撃たれた可哀想な子だと言っていた 私のいる世界は 私の知る家族は ミセモノ ニセモノ 水桶に映る哀れな小熊 知らずにいた方がもしも幸せだったとしても 真実を知った今は子供でさえわかる 知らぬフリで大人達は今日も明日も踊るでしょう この家を出られる時はもう動けないのに 月の光が零れる藁のベッド ついにお別れ うっかり鍵をかけ忘れたおじさんの目を盗んで 私が生まれた森 私が出逢う仲間 イキタイ アイタイ 転がった林檎がちっぽけに見えた どんな凄いご褒美より美味しい空気を お腹いっぱいに吸い込んだらきっと思い出せる 星が照らす舞台の上 ありのまま生きることの喜びを 空に伝えて森と生きてゆく 知らずにいた方がもしも幸せだったとしても 真実を知った今は子供でさえわかる 知らぬフリで大人達は今日も明日も踊るでしょう そしてこの森で私も踊り続けるのでしょう |
砂上のバラドゥン赤く燃える砂紋が波打つ 夜のヴェールは風で解けた 月は闇を統べて 金砂 地上の星となる 砂漠の船を漕ぎ帰り着く 酷く荒廃した祖国の地 見る影もないほどに 想起 砂上のバラドゥン 耳に届くはずのない声に胸は締めつけられる 名さえ知らぬ兵士 国に殺された者よ 若き命を投げ 誰の記憶からも消えるのか 光無きは血を隠し過去を葬りさろうとしている 名さえ知らぬ兵士 国に殺された者よ 若き命を投げ 想いを果たせぬまま 砂漠に薔薇が咲く 無数に散った命の 弔う言葉もない けれどこの大地に平安を取り戻す 約束しよう | D | ASAGI | Ruiza | | 赤く燃える砂紋が波打つ 夜のヴェールは風で解けた 月は闇を統べて 金砂 地上の星となる 砂漠の船を漕ぎ帰り着く 酷く荒廃した祖国の地 見る影もないほどに 想起 砂上のバラドゥン 耳に届くはずのない声に胸は締めつけられる 名さえ知らぬ兵士 国に殺された者よ 若き命を投げ 誰の記憶からも消えるのか 光無きは血を隠し過去を葬りさろうとしている 名さえ知らぬ兵士 国に殺された者よ 若き命を投げ 想いを果たせぬまま 砂漠に薔薇が咲く 無数に散った命の 弔う言葉もない けれどこの大地に平安を取り戻す 約束しよう |
Psychedelic Horror ShowMeow! Delicious! 真鍮のドアノックは響く 雷音(ライオン)が吠えた 不躾な客人がまたも我が山猫館へ 何処からともなく招く声 影は言う「お入りなさい」 暖炉 Crackle-Crackle マッカレルタビーの奇天烈なペルシャ猫絨毯 闇鍋 Bubble-Bubble カトルエピスが香る猫足バスタブ 夢を断ち切る大鋏と鎧を剥ぎ取って 強引な持て成しはここまで クロッシュを開ければ皿のベッドにはご馳走 好物を目の前にし尻尾は正直さ 十三段の階段を上り最後の部屋へ 横向きの三日月が満ちておまえは落ちてゆく 喉から食堂(食道)を通り抜け 現実(リアル)へ「お帰りなさい」 味見 Grin-Grin フレーメン・レスポンス 猟ある猫は爪を隠す 瞳孔 Blink-Blink クリソベリル猫目石(キャッツアイ) 酷い猫舌用スープ 人生の塩加減とは絶妙な均衡(バランス) 甘さも辛さも旨みなのさ だけどおまえはちょっとばかり辛さが多すぎた 一本髭を足したら幸せになれる 夢を断ち切る大鋏と鎧を剥ぎ取って もう一度夢を見られるように 悲しい過去は我輩が残さず平らげる 好物を目の前にし尻尾は正直さ さて 戴きまShow! | D | ASAGI | ASAGI | HAJIME OKANO・D | Meow! Delicious! 真鍮のドアノックは響く 雷音(ライオン)が吠えた 不躾な客人がまたも我が山猫館へ 何処からともなく招く声 影は言う「お入りなさい」 暖炉 Crackle-Crackle マッカレルタビーの奇天烈なペルシャ猫絨毯 闇鍋 Bubble-Bubble カトルエピスが香る猫足バスタブ 夢を断ち切る大鋏と鎧を剥ぎ取って 強引な持て成しはここまで クロッシュを開ければ皿のベッドにはご馳走 好物を目の前にし尻尾は正直さ 十三段の階段を上り最後の部屋へ 横向きの三日月が満ちておまえは落ちてゆく 喉から食堂(食道)を通り抜け 現実(リアル)へ「お帰りなさい」 味見 Grin-Grin フレーメン・レスポンス 猟ある猫は爪を隠す 瞳孔 Blink-Blink クリソベリル猫目石(キャッツアイ) 酷い猫舌用スープ 人生の塩加減とは絶妙な均衡(バランス) 甘さも辛さも旨みなのさ だけどおまえはちょっとばかり辛さが多すぎた 一本髭を足したら幸せになれる 夢を断ち切る大鋏と鎧を剥ぎ取って もう一度夢を見られるように 悲しい過去は我輩が残さず平らげる 好物を目の前にし尻尾は正直さ さて 戴きまShow! |
コールドスリープ僕が消えてしまった日から どれだけの時間を無くしたのだろう? 閉ざされた氷塔の門 戦いは今も続く 巡るのは遠い記憶 雨上がり 光る水の珠 冠は弾け飛んだ 万華鏡のように移りゆく 深層を彷徨う僕は見た 夢の糸口は樹海に飲み込まれ 闇を浮遊する海月は光る また出逢えるとは思いもしなかった 想い出の中に生きる人 子供のように僕を抱きしめて 温もりを思い出した 凍り付いた胸が熱を帯びて 永き眠りの中で声を聞いた けれどまだ帰れない 枯朽しゆく葉は過ぎ去った日々 巨木の洞には魔の獣が巣食い 森の息の根を腐敗させていく 何故僕を汚すおまえが泣くのか 望んでいた世界なのに 血で染まった手を僕らは重ねて 生まれた日を思い出そう さあ 時を流れ もう 留まらずに行こう 夢の旅を終えて目覚める 現実(ここ)には僕を待つ人がいる | D | ASAGI | Ruiza | | 僕が消えてしまった日から どれだけの時間を無くしたのだろう? 閉ざされた氷塔の門 戦いは今も続く 巡るのは遠い記憶 雨上がり 光る水の珠 冠は弾け飛んだ 万華鏡のように移りゆく 深層を彷徨う僕は見た 夢の糸口は樹海に飲み込まれ 闇を浮遊する海月は光る また出逢えるとは思いもしなかった 想い出の中に生きる人 子供のように僕を抱きしめて 温もりを思い出した 凍り付いた胸が熱を帯びて 永き眠りの中で声を聞いた けれどまだ帰れない 枯朽しゆく葉は過ぎ去った日々 巨木の洞には魔の獣が巣食い 森の息の根を腐敗させていく 何故僕を汚すおまえが泣くのか 望んでいた世界なのに 血で染まった手を僕らは重ねて 生まれた日を思い出そう さあ 時を流れ もう 留まらずに行こう 夢の旅を終えて目覚める 現実(ここ)には僕を待つ人がいる |
Colosseo民衆(たみ)の声が身を貫き 飢えた視線は灼き付けられ 風は金獅子の雄々しき太陽を気高く靡かせた 猛き波動き放ちて 迫り上がる罠を薙ぎ払え 避けては通れぬか 明日が来ようとも もはや愛しき我が森へは帰れまい 香しき花が咲き乱れる地 見紛うことなき遥かなる夢路には 相見えるあなたに罪はなくとも 望まぬ支配が我らに牙を剥く 共に命背負う者 無情な凱歌に吼たけ 時代に謀られし魂よ 何と称されようと我は我であり 神は神 真実(まこと)のその名は変えられぬ 幾千年を越えて伝えよう 憎しみはまた新たな憎しみを呼ぶ 相見えるあなたに罪はなくとも 望まぬ支配が我らに牙を剥く 共に命背負う者 無情な凱歌に吼たけ 時代に謀られし魂よ 語られよ 我が心 慈悲なき帝国(せかい)の果てを この身に刻んで風となろう 我人共に生を与えられしまま生きよ 永眠(ねむ)れど心は神の御手(て)に Sangue. Noi lo capiamo. Non sentono niente. 生故に死 彼にあれども知らざるは虚無 さすれば知るとは生なる証となりき | D | ASAGI | ASAGI | | 民衆(たみ)の声が身を貫き 飢えた視線は灼き付けられ 風は金獅子の雄々しき太陽を気高く靡かせた 猛き波動き放ちて 迫り上がる罠を薙ぎ払え 避けては通れぬか 明日が来ようとも もはや愛しき我が森へは帰れまい 香しき花が咲き乱れる地 見紛うことなき遥かなる夢路には 相見えるあなたに罪はなくとも 望まぬ支配が我らに牙を剥く 共に命背負う者 無情な凱歌に吼たけ 時代に謀られし魂よ 何と称されようと我は我であり 神は神 真実(まこと)のその名は変えられぬ 幾千年を越えて伝えよう 憎しみはまた新たな憎しみを呼ぶ 相見えるあなたに罪はなくとも 望まぬ支配が我らに牙を剥く 共に命背負う者 無情な凱歌に吼たけ 時代に謀られし魂よ 語られよ 我が心 慈悲なき帝国(せかい)の果てを この身に刻んで風となろう 我人共に生を与えられしまま生きよ 永眠(ねむ)れど心は神の御手(て)に Sangue. Noi lo capiamo. Non sentono niente. 生故に死 彼にあれども知らざるは虚無 さすれば知るとは生なる証となりき |
狐塚紅い鼻緒 千切れて 千里向こうの山颪(やまおろし) 逢う魔が時 影法師 朽ち葉舞いて冬近し 彩なす灯が宵を迎へ 儚き蝋は野に消ゆ いづれ皆散るが定めならば 母は誰を憎めばいいのですか 裂くのならばいっそ わたくしめも 揺れる南天の実がまたひとつ 降りし雨が雪となりても 「今来む」と言へずに 嘆かわしきかな 乱世の魂(たま) 思へど想へども 摘み取られ 焦がれ悲しめど涙は出ぬ 掛けた画(おもて)の下 泣いています 笹舟よ 愛し子何処(いづこ)へ去(い)ぬる 我が手に抱けずに ああ 幾年(いくとせ)… | D | ASAGI | ASAGI | | 紅い鼻緒 千切れて 千里向こうの山颪(やまおろし) 逢う魔が時 影法師 朽ち葉舞いて冬近し 彩なす灯が宵を迎へ 儚き蝋は野に消ゆ いづれ皆散るが定めならば 母は誰を憎めばいいのですか 裂くのならばいっそ わたくしめも 揺れる南天の実がまたひとつ 降りし雨が雪となりても 「今来む」と言へずに 嘆かわしきかな 乱世の魂(たま) 思へど想へども 摘み取られ 焦がれ悲しめど涙は出ぬ 掛けた画(おもて)の下 泣いています 笹舟よ 愛し子何処(いづこ)へ去(い)ぬる 我が手に抱けずに ああ 幾年(いくとせ)… |
氷の墓標星のない夜に光る 流線を描いて行く二人の残像 競うように風を切る 行く先も告げず走り続け 辿り着いた地 凍える森の中を歩く 君に逢わせたい人がいると連れ出され 樹氷の門は開かれて向かい合う 我が御母(みおも)は美しいままに眠る 今にも目覚めそうで その唇はそっと微笑みかけてくれる気がした 君の父の遺言だった 時が来たら話す約束を 月が消えそうなあの日 君の誕生と引き換えに 震える手で小さな命を抱いた後に 永遠へと発った 変わらぬ姿が君を待つ 樹氷の門は開かれて向かい合う 我が御母(みおも)は美しいままに眠る 今にも目覚めそうで その唇はそっと微笑みかけてくれるような 夢の中で何度見たことだろう 霧が包みどうしても思い出せず 微かなぬくもりだけ忘れることは決してなかった それが愛と今知る そうまるで白き薔薇のよう | D | ASAGI | Ruiza | D | 星のない夜に光る 流線を描いて行く二人の残像 競うように風を切る 行く先も告げず走り続け 辿り着いた地 凍える森の中を歩く 君に逢わせたい人がいると連れ出され 樹氷の門は開かれて向かい合う 我が御母(みおも)は美しいままに眠る 今にも目覚めそうで その唇はそっと微笑みかけてくれる気がした 君の父の遺言だった 時が来たら話す約束を 月が消えそうなあの日 君の誕生と引き換えに 震える手で小さな命を抱いた後に 永遠へと発った 変わらぬ姿が君を待つ 樹氷の門は開かれて向かい合う 我が御母(みおも)は美しいままに眠る 今にも目覚めそうで その唇はそっと微笑みかけてくれるような 夢の中で何度見たことだろう 霧が包みどうしても思い出せず 微かなぬくもりだけ忘れることは決してなかった それが愛と今知る そうまるで白き薔薇のよう |
月下の夜想曲何かに導かれ、森の中を歩いていた幼い僕は 不思議にもただ引き寄せられるままに 古い小屋に着いた僕は、 ホコリにまみれた横たわるピエロに気を惹かれる 人形は哀しそうな… でも嬉しそうな顔をして、“屋敷に連れてって”と… 涙を浮かべ僕に抱かれた 階段を昇り抜け、光を放ち彼を待つ少女の人形と互いに見つめ合う 綺麗な夜だから… 哀しい夜だから優しく笑って見守ってあげる 寂しい夜だから… 最後の夜だからこれからも二人を離したりはしないから 月の光は彼らを… 踊る彼らを映し出し、壁に映る姿は生まれ変わる前のままに 見つめ合う二人は“最後の夜…”と、つぶやいて この夜が明けるまで熱い想いで踊る 綺麗な夜だから… 哀しい夜だから泣かずに笑って見守ってあげる 寂しい夜だから… 最後の夜だからこれからも二人を見守ってあげる 綺麗な夜だから… 綺麗な夜だから… 哀しい夜だから優しく笑って見守ってあげる 寂しい夜だから… 最後の夜だからこれからも二人を離したりはしないから 忘れたりはしないから… 二人を忘れはしないから… | D | Gackt | Kozi | | 何かに導かれ、森の中を歩いていた幼い僕は 不思議にもただ引き寄せられるままに 古い小屋に着いた僕は、 ホコリにまみれた横たわるピエロに気を惹かれる 人形は哀しそうな… でも嬉しそうな顔をして、“屋敷に連れてって”と… 涙を浮かべ僕に抱かれた 階段を昇り抜け、光を放ち彼を待つ少女の人形と互いに見つめ合う 綺麗な夜だから… 哀しい夜だから優しく笑って見守ってあげる 寂しい夜だから… 最後の夜だからこれからも二人を離したりはしないから 月の光は彼らを… 踊る彼らを映し出し、壁に映る姿は生まれ変わる前のままに 見つめ合う二人は“最後の夜…”と、つぶやいて この夜が明けるまで熱い想いで踊る 綺麗な夜だから… 哀しい夜だから泣かずに笑って見守ってあげる 寂しい夜だから… 最後の夜だからこれからも二人を見守ってあげる 綺麗な夜だから… 綺麗な夜だから… 哀しい夜だから優しく笑って見守ってあげる 寂しい夜だから… 最後の夜だからこれからも二人を離したりはしないから 忘れたりはしないから… 二人を忘れはしないから… |
Kの氷奏曲荘厳なる逆水を導き城壁を成す 大湖の波は立ち上がり遠来の賓客(ひんきゃく)を歓迎する 真しやかに囁く嘘の符号を並べて 弾き語る旋律は微笑みの裏を暴く 銀盤で踊るがいい 夜明けまで 似つかわしき者達が悪徳を着飾って手をとり合う 案ずることはない 玉響(たまゆら)で創り終える 叫(あめ)く姿はそう さぞかし特異だろう 尖塔(せんとう)まで達した僕の神経が今捕える 滑べらせる指は徐々に終章へと速まり 弾き語る旋律は微笑みの裏を暴く 銀盤で踊るがいい 夜明けまで 似つかわしき者達が悪徳を着飾って手をとり合う 冷酷な中枢に凍みゆく蒼き独奏美学に反した代償の果てに 砕け散った氷像が見せた瞬きの栄え 城が落ちる | D | ASAGI | Ruiza | | 荘厳なる逆水を導き城壁を成す 大湖の波は立ち上がり遠来の賓客(ひんきゃく)を歓迎する 真しやかに囁く嘘の符号を並べて 弾き語る旋律は微笑みの裏を暴く 銀盤で踊るがいい 夜明けまで 似つかわしき者達が悪徳を着飾って手をとり合う 案ずることはない 玉響(たまゆら)で創り終える 叫(あめ)く姿はそう さぞかし特異だろう 尖塔(せんとう)まで達した僕の神経が今捕える 滑べらせる指は徐々に終章へと速まり 弾き語る旋律は微笑みの裏を暴く 銀盤で踊るがいい 夜明けまで 似つかわしき者達が悪徳を着飾って手をとり合う 冷酷な中枢に凍みゆく蒼き独奏美学に反した代償の果てに 砕け散った氷像が見せた瞬きの栄え 城が落ちる |
Grand Masterその瞬間をずっと待っているんだ 今も 俺を目にして慌てふためく貴様の顔が見たい 道化のキングは自慢の駒を配して構える 俺の動きを濁った目で追うだけじゃ勝ち目はない 世紀を越えてなお無様な姿を曝すのか? そろそろ諦めてリザインするのも構わない チェスクロック 剣を抜け 盤より出でし虚構 受けて立ったのさ 一度死んだあの日に 斬り落とされた痛みは弱さ故に 恐くはないか? 俺が Good move! Brilliant move!! Blunder?? Interesting!? 居直るつもりか 主君に仇なす不忠者よ 途絶えたはずの血は滅びることなく始まった タクティック 卑劣な手には手を下すまで 仕留めずにいた己を恨むがいい 微かな闇は大きくなりすぎた 罪を抱いたまま沈め Bad move? Doubtful?! Opening. End game. 忘れもしない 苦しみ 忘れるわけもない 悲しみ 忘れるはずもない 君を 愛は死なない チェスクロック 剣を抜け 盤より出でし虚構 受けて立ったのさ 一度死んだあの日に 斬り落とされた痛みは明日を視せた 目醒めた俺はグランドマスター Good move! Brilliant move!! X-ray. Checkmate. | D | ASAGI | ASAGI | | その瞬間をずっと待っているんだ 今も 俺を目にして慌てふためく貴様の顔が見たい 道化のキングは自慢の駒を配して構える 俺の動きを濁った目で追うだけじゃ勝ち目はない 世紀を越えてなお無様な姿を曝すのか? そろそろ諦めてリザインするのも構わない チェスクロック 剣を抜け 盤より出でし虚構 受けて立ったのさ 一度死んだあの日に 斬り落とされた痛みは弱さ故に 恐くはないか? 俺が Good move! Brilliant move!! Blunder?? Interesting!? 居直るつもりか 主君に仇なす不忠者よ 途絶えたはずの血は滅びることなく始まった タクティック 卑劣な手には手を下すまで 仕留めずにいた己を恨むがいい 微かな闇は大きくなりすぎた 罪を抱いたまま沈め Bad move? Doubtful?! Opening. End game. 忘れもしない 苦しみ 忘れるわけもない 悲しみ 忘れるはずもない 君を 愛は死なない チェスクロック 剣を抜け 盤より出でし虚構 受けて立ったのさ 一度死んだあの日に 斬り落とされた痛みは明日を視せた 目醒めた俺はグランドマスター Good move! Brilliant move!! X-ray. Checkmate. |
黒薔薇の騎士崖を駆け下りて忠誠を示せ 然らば黒薔薇の騎士たる称号を与えよう 手綱を握り不動心を我が物とし錯迷(さくめい)の境地から去れ 身を挺し王国(くに)を補翼せし者らの胸に花は咲くだろう 夜風に闇を棚引かせ刃を赤く濡らす 灰に帰するのだ 宵の使者 戦馬を襲歩させながら王の威光を放ちて荒城のCourbetter(クールベット) 月影 覇道を行けば滅びが待つ 染み込んだ血の重さ 死の砦を築く 恐れを捨て去り武勲を立てよ 命惜しくば漆黒の盾なる我に続け 心に装甲を施し絆(ほだ)されることなく討滅せよ Faith! Run off the cliff! 諸鎧(もろあぶみ)を合わせ馳せる我らは主君の命を仰ぎ誓言(せいごん)した 烈々と燃え上がる志 群雄はやがて生まれる 常(じょう)に縋れば異を孕む 真意が定かならば信ずるも誠 岐路に立つ 戦記に刻まれるだろう 許多(きょた)の難を一蹴(いっしゅう)する 月下のCapriole(カプリオール) 孤高の英姿 黒耀石が砕け散り輝きは戻らない 鋭利な牙となる 崖を駆け下りて忠誠を示せ 然らば黒薔薇の騎士たる称号を与えよう 恐れを捨て去り武勲を立てよ 命惜しくば漆黒の盾なる我に続け 心に装甲を施し絆されることなく討滅せよ これぞ我が愛 手綱を握り不動心を我が物とし錯迷の境地から去れ 身を挺し王国を補翼せし者らの胸に花は咲くだろう 誉れ高き勲章 散らざる義勇の証 | D | ASAGI | ASAGI | D | 崖を駆け下りて忠誠を示せ 然らば黒薔薇の騎士たる称号を与えよう 手綱を握り不動心を我が物とし錯迷(さくめい)の境地から去れ 身を挺し王国(くに)を補翼せし者らの胸に花は咲くだろう 夜風に闇を棚引かせ刃を赤く濡らす 灰に帰するのだ 宵の使者 戦馬を襲歩させながら王の威光を放ちて荒城のCourbetter(クールベット) 月影 覇道を行けば滅びが待つ 染み込んだ血の重さ 死の砦を築く 恐れを捨て去り武勲を立てよ 命惜しくば漆黒の盾なる我に続け 心に装甲を施し絆(ほだ)されることなく討滅せよ Faith! Run off the cliff! 諸鎧(もろあぶみ)を合わせ馳せる我らは主君の命を仰ぎ誓言(せいごん)した 烈々と燃え上がる志 群雄はやがて生まれる 常(じょう)に縋れば異を孕む 真意が定かならば信ずるも誠 岐路に立つ 戦記に刻まれるだろう 許多(きょた)の難を一蹴(いっしゅう)する 月下のCapriole(カプリオール) 孤高の英姿 黒耀石が砕け散り輝きは戻らない 鋭利な牙となる 崖を駆け下りて忠誠を示せ 然らば黒薔薇の騎士たる称号を与えよう 恐れを捨て去り武勲を立てよ 命惜しくば漆黒の盾なる我に続け 心に装甲を施し絆されることなく討滅せよ これぞ我が愛 手綱を握り不動心を我が物とし錯迷の境地から去れ 身を挺し王国を補翼せし者らの胸に花は咲くだろう 誉れ高き勲章 散らざる義勇の証 |
紅の蝋涙突き刺さる炎の矢は引き抜かれ 乾いた身体へと血が巡る 窓へと積もる雪 遠ざかる春の夜 音無き白い世界を血が染め 炎に包まれし赤子は目を開く 未来を見据えるような眼差し 生まれながらにぬくもりを知らない私が 人の心を知る必要がどこにあるのか 母の呟きが谺している 太陽と引き換えに得た永遠 不死なる我らが安息の日を 望めど虚しき灯火かな もしも私が光の下生まれていたら どんな風に人を愛し心を震わせたのだろう 少しだけでもそんな想い出があったなら 私だって強がらずに泣くこともできたのに 生まれる理由 すべては誰にも選べない けれど私はこの世で生きることを選んだ 母は朧げな記憶の中 私は答えを聞けずにいる 幾度となく呼びかけてもただ 無言の悲しき姿が在った もしも私が光の下生まれていたら どんな風に人を愛し心を震わせたのだろう 少しだけでもそんな想い出があったなら 私だって強がらずに泣くこともできたのに 私にはまだあなたが必要だったけれど もう逢えない そう思えば想うほどに恋しい なぜ永遠じゃないの? 消えども火在りし故にまた燃ゆ | D | ASAGI | Tsunehito | | 突き刺さる炎の矢は引き抜かれ 乾いた身体へと血が巡る 窓へと積もる雪 遠ざかる春の夜 音無き白い世界を血が染め 炎に包まれし赤子は目を開く 未来を見据えるような眼差し 生まれながらにぬくもりを知らない私が 人の心を知る必要がどこにあるのか 母の呟きが谺している 太陽と引き換えに得た永遠 不死なる我らが安息の日を 望めど虚しき灯火かな もしも私が光の下生まれていたら どんな風に人を愛し心を震わせたのだろう 少しだけでもそんな想い出があったなら 私だって強がらずに泣くこともできたのに 生まれる理由 すべては誰にも選べない けれど私はこの世で生きることを選んだ 母は朧げな記憶の中 私は答えを聞けずにいる 幾度となく呼びかけてもただ 無言の悲しき姿が在った もしも私が光の下生まれていたら どんな風に人を愛し心を震わせたのだろう 少しだけでもそんな想い出があったなら 私だって強がらずに泣くこともできたのに 私にはまだあなたが必要だったけれど もう逢えない そう思えば想うほどに恋しい なぜ永遠じゃないの? 消えども火在りし故にまた燃ゆ |
Crimson Fish花 彼だけが呼ぶ その私の名前は誰にも奪えない もう 冷たくすればすぐ諦めると思っていた誤算 ふわり浮かぶ 私が背負う闇があなたを屠(ほふ)るから 側に来ないで これ以上は 紅王攵瑰 肌に刺くゆらめき 滑らせて 溺れる私の鱗を剥ぎ足を与えて 水底にある閨(ねや) たなびく九華帳(きゅうかちょう)は一重一重と密を重ね 金魚缸 恋してはいけないはずだった あなたのいない世界なんて自由と呼べない 紅王攵瑰 肌に刺くゆらめき 滑らせて 溺れる私の鱗を剥ぎ足を与えて | D | ASAGI | ASAGI | | 花 彼だけが呼ぶ その私の名前は誰にも奪えない もう 冷たくすればすぐ諦めると思っていた誤算 ふわり浮かぶ 私が背負う闇があなたを屠(ほふ)るから 側に来ないで これ以上は 紅王攵瑰 肌に刺くゆらめき 滑らせて 溺れる私の鱗を剥ぎ足を与えて 水底にある閨(ねや) たなびく九華帳(きゅうかちょう)は一重一重と密を重ね 金魚缸 恋してはいけないはずだった あなたのいない世界なんて自由と呼べない 紅王攵瑰 肌に刺くゆらめき 滑らせて 溺れる私の鱗を剥ぎ足を与えて |
Crystal Crown生き存えた我らは王より担った使命を果たさねばならぬ 死の影を追うことは許されない これより我は北の王となろう 青き薔薇の軍旗を翻す 槍を掲げ追随せよ 声を上げろ 月に届くように 反逆は大罪に値する これ以上何を僕から奪う? 答えて 騒乱 遠ざかる音に溺れていく 言葉は泡となって誰の耳にも届かない 満ちてゆく赤き潮 隊列を崩さず死線を驀進(ばくしん)する 阻む者を薙ぎ倒して この目はもう希望を映さない 呪われた時を彷徨う これからは誰の為に戦う? 冷たい心は愛と引き換えに弱くなり この命はあの日の海に還り着く 騒乱 遠ざかる音に溺れていく 言葉は泡となって誰の耳にも届かない 僕は沈む… 頭上に輝くクリスタルの冠 | D | ASAGI | Ruiza | D | 生き存えた我らは王より担った使命を果たさねばならぬ 死の影を追うことは許されない これより我は北の王となろう 青き薔薇の軍旗を翻す 槍を掲げ追随せよ 声を上げろ 月に届くように 反逆は大罪に値する これ以上何を僕から奪う? 答えて 騒乱 遠ざかる音に溺れていく 言葉は泡となって誰の耳にも届かない 満ちてゆく赤き潮 隊列を崩さず死線を驀進(ばくしん)する 阻む者を薙ぎ倒して この目はもう希望を映さない 呪われた時を彷徨う これからは誰の為に戦う? 冷たい心は愛と引き換えに弱くなり この命はあの日の海に還り着く 騒乱 遠ざかる音に溺れていく 言葉は泡となって誰の耳にも届かない 僕は沈む… 頭上に輝くクリスタルの冠 |
クヴァンデルの肖像ねぇ お母様 私の髪を梳かして 鏡越しに見える金細工の櫛 欲しいだなんて思わなければ良かった 形見として今は私の手に眠る 深紅のドレスを纏い蝶となっても 同じ様には踊れない ねぇ お父様 私に聞かせてほしい 物語の続きは語られぬままで 天蓋の中で小さな私は 二度と来ない明日を待った 誰も知らぬ真実がある 私の血がざわめく 錆びた錠は開かれるでしょう 鍵となる私は扉へ 手を引かれ笑っていただけの私 燃えてしまった肖像画は戻らない この世界のどこかで生きていると 願いは今 確かなものへと変わってゆく 向けられた笑みに偽りはないと 信じられる 私なら 灰の中に埋もれた秘鑰(ひやく) 時はまた動き出す 闇を照らす炎の弓矢 刻まれた紋章が光る 追えば消えるような気がしていたけれど 目の前にいるあなたともう離れない 抱き寄せて その胸で包み込んで 声を上げて思い切り泣いてもいい? この命 守る為に犠牲となった 私ばかり苦しいと思っていた 科せられた裏切りの汚名を晴らし もう一度愛を描く為に炎は集う | D | ASAGI | Tsunehito | | ねぇ お母様 私の髪を梳かして 鏡越しに見える金細工の櫛 欲しいだなんて思わなければ良かった 形見として今は私の手に眠る 深紅のドレスを纏い蝶となっても 同じ様には踊れない ねぇ お父様 私に聞かせてほしい 物語の続きは語られぬままで 天蓋の中で小さな私は 二度と来ない明日を待った 誰も知らぬ真実がある 私の血がざわめく 錆びた錠は開かれるでしょう 鍵となる私は扉へ 手を引かれ笑っていただけの私 燃えてしまった肖像画は戻らない この世界のどこかで生きていると 願いは今 確かなものへと変わってゆく 向けられた笑みに偽りはないと 信じられる 私なら 灰の中に埋もれた秘鑰(ひやく) 時はまた動き出す 闇を照らす炎の弓矢 刻まれた紋章が光る 追えば消えるような気がしていたけれど 目の前にいるあなたともう離れない 抱き寄せて その胸で包み込んで 声を上げて思い切り泣いてもいい? この命 守る為に犠牲となった 私ばかり苦しいと思っていた 科せられた裏切りの汚名を晴らし もう一度愛を描く為に炎は集う |
久遠乾いた風は砂を運び あの人の面影だけを捜す 引き寄せられるように 私は歩む そう 出会いは別れの始まり いつも 人はなぜ気付かないふりをしているのだろう 風のような透き通る瞳に私を映して この世界が終わる前に もう一度あなたに逢えたら 昨日よりも自分らしく素直に生きて行けるのに 今も変わらずにあなたは命を燃やす この地球(ほし)を見届けることはできないけれど 零れる砂 指の隙間から見えるあなたの蜃気楼(幻) 沈む景色 忘れたくない こんなにも美しいのだと 流す涙の雫さえ 消えない恵みの雨となれ この世界が終わる前に もう一度あなたに逢えたら 昨日よりも自分らしく素直に生きて行けるのに 今も変わらずにあなたは命を燃やす 友と呼べるようなあなたに逢えてよかった | D | ASAGI | ASAGI | | 乾いた風は砂を運び あの人の面影だけを捜す 引き寄せられるように 私は歩む そう 出会いは別れの始まり いつも 人はなぜ気付かないふりをしているのだろう 風のような透き通る瞳に私を映して この世界が終わる前に もう一度あなたに逢えたら 昨日よりも自分らしく素直に生きて行けるのに 今も変わらずにあなたは命を燃やす この地球(ほし)を見届けることはできないけれど 零れる砂 指の隙間から見えるあなたの蜃気楼(幻) 沈む景色 忘れたくない こんなにも美しいのだと 流す涙の雫さえ 消えない恵みの雨となれ この世界が終わる前に もう一度あなたに逢えたら 昨日よりも自分らしく素直に生きて行けるのに 今も変わらずにあなたは命を燃やす 友と呼べるようなあなたに逢えてよかった |
Keep a secret ~帽子屋の憂鬱~針で刺すような視線を躱し道化師の様に戯ける 兎角國(くに)一番の帽子屋だった 今はもう見る影もない Drunker 溺れたい Scotch Whiskyの海 Everynight 眠れない 秘密を抱え Great Scott! 俺は One Day 知ってしまった Top Hatの下に隠された角 Keep a secret 死ぬまで 狂った俺を笑え 蜘蛛のボビン 記憶の糸はもう 俺を放さない 三月ウサギや眠りネズミにさえも言えない 世捨て人だと思われてもいい 解るものか誰にも Tea Cup 壊したい Empty 酔えやしない Masquerade 悪心が込み上げてくる Depressed 俺を Bottleで殴ってくれ Misery 一瞬は解放される Keep a secret 生まれた時から俺はThe Hatter 人生のプーリー 深い傷の縫い目 俺は正気さ Keep a secret 死ぬまで 狂った俺を笑え 蜘蛛のボビン 記憶の糸はもう 俺を放さない Keep a secret 生まれた時から俺はThe Hatter 人生のプーリー 深い傷の縫い目 俺は正気さ | D | ASAGI | ASAGI | HAJIME OKANO・津田ケイタ・D | 針で刺すような視線を躱し道化師の様に戯ける 兎角國(くに)一番の帽子屋だった 今はもう見る影もない Drunker 溺れたい Scotch Whiskyの海 Everynight 眠れない 秘密を抱え Great Scott! 俺は One Day 知ってしまった Top Hatの下に隠された角 Keep a secret 死ぬまで 狂った俺を笑え 蜘蛛のボビン 記憶の糸はもう 俺を放さない 三月ウサギや眠りネズミにさえも言えない 世捨て人だと思われてもいい 解るものか誰にも Tea Cup 壊したい Empty 酔えやしない Masquerade 悪心が込み上げてくる Depressed 俺を Bottleで殴ってくれ Misery 一瞬は解放される Keep a secret 生まれた時から俺はThe Hatter 人生のプーリー 深い傷の縫い目 俺は正気さ Keep a secret 死ぬまで 狂った俺を笑え 蜘蛛のボビン 記憶の糸はもう 俺を放さない Keep a secret 生まれた時から俺はThe Hatter 人生のプーリー 深い傷の縫い目 俺は正気さ |
Quartet ~真夜中の四重奏~北から回遊し紺碧の氷を砕くは気高き一角 南を発った古は琥珀を破り地を蹴る剣歯虎 東の空を飛び風を切り裂く翠緑に染まる隼 西より来るは赤き衣を翻す火炎の羊 常人らしからぬ波動は突如出で 我らは集うべくして集った We get a whiff of him. 灰となる前に託された別の未来 あなたが遺した希望 今宵 見極めの時と我らは悟る 然らばおまえの力を示せ 悠久の命(めい)を授かりし身が We begin to feel you. 成せる業をば受け止めてみよ 気負い立つ姿勢は認めてやろうぞ しかし その眼に曇りがあれば… You're history. 信じるべきか 我らの王の形見を 新たなる王となれ 今宵 見極めの時と我らは悟る 然らばおまえの力を示せ 悠久の命(めい)を授かりし身が We begin to feel you. 成せる業をば受け止めてみよ 何も覚えてはいないだろうが二人は夢のように生きていた 今もその夢はおまえの中に生きている Can you feel it? | D | ASAGI | Tsunehito | | 北から回遊し紺碧の氷を砕くは気高き一角 南を発った古は琥珀を破り地を蹴る剣歯虎 東の空を飛び風を切り裂く翠緑に染まる隼 西より来るは赤き衣を翻す火炎の羊 常人らしからぬ波動は突如出で 我らは集うべくして集った We get a whiff of him. 灰となる前に託された別の未来 あなたが遺した希望 今宵 見極めの時と我らは悟る 然らばおまえの力を示せ 悠久の命(めい)を授かりし身が We begin to feel you. 成せる業をば受け止めてみよ 気負い立つ姿勢は認めてやろうぞ しかし その眼に曇りがあれば… You're history. 信じるべきか 我らの王の形見を 新たなる王となれ 今宵 見極めの時と我らは悟る 然らばおまえの力を示せ 悠久の命(めい)を授かりし身が We begin to feel you. 成せる業をば受け止めてみよ 何も覚えてはいないだろうが二人は夢のように生きていた 今もその夢はおまえの中に生きている Can you feel it? |
絡繰り絵巻なんとお労(いたわ)しや 期には限りがあるのでしょうか 去りし半世紀の記憶 そのめくるめく浪漫は回転木馬(メリーゴーランド) 明けを思えばこそ暮れを慈しむのでしょうか 夢は見れなくとも夢を覚えているのでした 十六夜(いざよい)は眼に映りゆき そこはかとなく心は芽生えた 絡繰りは空回り殻となり 届かぬ声を洩らして わたくしは遂には終(つい)の意を知るのです 嘆かわしや 尊き魂の目覚めは 人のみぞ許された約束 絡繰りは空回り殻となり あなたの傍には行けず 躊躇(ためら)いは溜め息と黄昏 夜の帳を落として わたくしをせめて生を受けたかのように眠らせて 絡繰りは空回り殻となり 絡繰りは空回り殻となる | D | ASAGI | Ruiza | | なんとお労(いたわ)しや 期には限りがあるのでしょうか 去りし半世紀の記憶 そのめくるめく浪漫は回転木馬(メリーゴーランド) 明けを思えばこそ暮れを慈しむのでしょうか 夢は見れなくとも夢を覚えているのでした 十六夜(いざよい)は眼に映りゆき そこはかとなく心は芽生えた 絡繰りは空回り殻となり 届かぬ声を洩らして わたくしは遂には終(つい)の意を知るのです 嘆かわしや 尊き魂の目覚めは 人のみぞ許された約束 絡繰りは空回り殻となり あなたの傍には行けず 躊躇(ためら)いは溜め息と黄昏 夜の帳を落として わたくしをせめて生を受けたかのように眠らせて 絡繰りは空回り殻となり 絡繰りは空回り殻となる |
Canis lupus満月が食まれ闇が覆う時 赤子は狼に授けられる ぞろめく松明は長の元へと向かう 月の子よ 我が手に参れ 今掲げよう 吠えよ 気高き族の群れと共に生きてゆくのだ 泉で人の穢れを浄め 乳兄弟と学び この森を駆け巡れ 血の尊さと痛みを刻み込め 月の子よ 我が手に参れ さあ遠くまで 吠えよ 気高き族の群れと共に生きよ 月が再び出づる時までどうかその命あれ 森が其方を眠らせよう いずれ目覚めの日は来るのだ | D | ASAGI | ASAGI | | 満月が食まれ闇が覆う時 赤子は狼に授けられる ぞろめく松明は長の元へと向かう 月の子よ 我が手に参れ 今掲げよう 吠えよ 気高き族の群れと共に生きてゆくのだ 泉で人の穢れを浄め 乳兄弟と学び この森を駆け巡れ 血の尊さと痛みを刻み込め 月の子よ 我が手に参れ さあ遠くまで 吠えよ 気高き族の群れと共に生きよ 月が再び出づる時までどうかその命あれ 森が其方を眠らせよう いずれ目覚めの日は来るのだ |
風に嫁いだバイラオーラ街から街へと旅するバイラオーラ 私はフォルダを翻し舞う 今宵は誰の為に情熱を けれども心の花は開かない 高鳴るトーケのリズムに身を燃やし ハレオが飛び交う中 倒れ込む… 夜風の様にあなたは現れて木々の隙間から息吹を届けた 終わりの無い流浪の旅を終わらせて 私を抱きかかえこのまま何処かへ連れ去ってほしい 故郷と呼べる場所さえ持てない私にどうか安住の地を… かつての嵐は花を散らし去った それとて今は過去と風がそよぐ 土を洗い流し 束ねた髪をほどいた私はあなたの隣へ 色めく夜 私の蕾は膨らむ 真っ赤な薔薇 口に咥えてあなたの為だけに贈る この地に根付き新芽を吹かせる幸せな時間 花は開いてゆく ほのかな薫香が漂いあなたが奏でる音色は空へ 緩やかに流れる 月日はいつまで続くのでしょう 優しい風よ消えないで まだ知らぬ悲劇は夢を断ち やがて雨が降り出す | D | ASAGI | HIDE-ZOU | D | 街から街へと旅するバイラオーラ 私はフォルダを翻し舞う 今宵は誰の為に情熱を けれども心の花は開かない 高鳴るトーケのリズムに身を燃やし ハレオが飛び交う中 倒れ込む… 夜風の様にあなたは現れて木々の隙間から息吹を届けた 終わりの無い流浪の旅を終わらせて 私を抱きかかえこのまま何処かへ連れ去ってほしい 故郷と呼べる場所さえ持てない私にどうか安住の地を… かつての嵐は花を散らし去った それとて今は過去と風がそよぐ 土を洗い流し 束ねた髪をほどいた私はあなたの隣へ 色めく夜 私の蕾は膨らむ 真っ赤な薔薇 口に咥えてあなたの為だけに贈る この地に根付き新芽を吹かせる幸せな時間 花は開いてゆく ほのかな薫香が漂いあなたが奏でる音色は空へ 緩やかに流れる 月日はいつまで続くのでしょう 優しい風よ消えないで まだ知らぬ悲劇は夢を断ち やがて雨が降り出す |
風がめくる頁一度壊れてしまえばもう二度と元には戻らない 君はもう僕を忘れてしまっただろうか 行けるのなら 風がめくる頁 色褪せた写真 物語は続いている 遠くに見えていた今もいつかは想い出になる 振り返る絵には僕独り あれから何度書き直しても出せなかった君への手紙 来るはずのない返事を待つ 返し忘れていた君の愛した詩集からこぼれる 押し花は月日を重ねた分だけ美しく蘇る 懐かしい 今はなき街路樹がそよぎ鮮やかに色付いていく 並んで歩いていた道 若葉が茂る頃には 恐いものなどなかったのに 積もる落ち葉に雪化粧が施される季節はきっと 心も暖を求めている 囲んだ炎の中に今も愛している君を見つけた わかってくれるだろうか 過ぎ去りし僕らの日々に 新しい花を咲かせよう あの日遠くに見えていた今もいつかは想い出になる 振り返る絵には君がいた | D | 浅葱 | 恒人 | HAJIME OKANO | 一度壊れてしまえばもう二度と元には戻らない 君はもう僕を忘れてしまっただろうか 行けるのなら 風がめくる頁 色褪せた写真 物語は続いている 遠くに見えていた今もいつかは想い出になる 振り返る絵には僕独り あれから何度書き直しても出せなかった君への手紙 来るはずのない返事を待つ 返し忘れていた君の愛した詩集からこぼれる 押し花は月日を重ねた分だけ美しく蘇る 懐かしい 今はなき街路樹がそよぎ鮮やかに色付いていく 並んで歩いていた道 若葉が茂る頃には 恐いものなどなかったのに 積もる落ち葉に雪化粧が施される季節はきっと 心も暖を求めている 囲んだ炎の中に今も愛している君を見つけた わかってくれるだろうか 過ぎ去りし僕らの日々に 新しい花を咲かせよう あの日遠くに見えていた今もいつかは想い出になる 振り返る絵には君がいた |
海王鯨島 亀毛海浜夢珠工場亀毛の海に浮かぶ島 海象(セイウチ)と牡蠣等が働く 夢珠工場は今日も皆様の夢をお作りしています 勇気が高まる夢珠を精製する せっせと混ぜよう 不死鳥(フェニックス)の羽とジャバウォックの鱗を 弊社のニセウミガメ社長は何よりも社員を敬う 夢珠工場は君のやる気と情熱を買ってくれます 賢慮が高まる夢珠を精製する せっせと混ぜよう グリフォンの爪と妖精王の粉を 子供の頃に見た夢の欠片は光に透け虹を描き何色にも染まる 眩しい季節の海へと飛び込み自分だけの夢の真珠を見つけてほしい 君なら出来るさ 黄昏時に聞こえる島歌 胸に響く 慈愛が高まる夢珠を精製する せっせと混ぜよう 人魚の涙とユニコーンの鬣を 大海を回遊する海王鯨 背に島と希望を乗せて未来へと向かう 感情の噴水が煌めいたら君は勇者の銛を持ち現実と闘える 子供の頃に見た夢の欠片は光に透け虹を描き何色にも染まる 眩しい季節の海へと飛び込み自分だけの夢の真珠を見つけてほしい 君なら出来るさ | D | ASAGI | Ruiza | HAJIME OKANO・D | 亀毛の海に浮かぶ島 海象(セイウチ)と牡蠣等が働く 夢珠工場は今日も皆様の夢をお作りしています 勇気が高まる夢珠を精製する せっせと混ぜよう 不死鳥(フェニックス)の羽とジャバウォックの鱗を 弊社のニセウミガメ社長は何よりも社員を敬う 夢珠工場は君のやる気と情熱を買ってくれます 賢慮が高まる夢珠を精製する せっせと混ぜよう グリフォンの爪と妖精王の粉を 子供の頃に見た夢の欠片は光に透け虹を描き何色にも染まる 眩しい季節の海へと飛び込み自分だけの夢の真珠を見つけてほしい 君なら出来るさ 黄昏時に聞こえる島歌 胸に響く 慈愛が高まる夢珠を精製する せっせと混ぜよう 人魚の涙とユニコーンの鬣を 大海を回遊する海王鯨 背に島と希望を乗せて未来へと向かう 感情の噴水が煌めいたら君は勇者の銛を持ち現実と闘える 子供の頃に見た夢の欠片は光に透け虹を描き何色にも染まる 眩しい季節の海へと飛び込み自分だけの夢の真珠を見つけてほしい 君なら出来るさ |
猿王の腰掛け「金銀財宝 あらゆる美を略奪するのだ」 砂漠を渡る行商人達を追い剥ぐ黒い影の 噂を耳にした俺は斧を手にし指笛を吹く どこからともなく集った戦士 胸を叩くのは友の証 散らばるナツメヤシの実を辿りながらアジトを探す 夜のオアシスから聞こえる囂々たる酒宴の音 捕われの身となった娘と下僕を従え座する猿王 逃げも隠れもしないぜ 僕は真っ向から戦いを挑む 勝負に勝った暁にはその娘達(こら)を放せ 花は枯らせない 叩き付けられた水瓶 雄叫びを上げながら 欲しいものは力で奪うのではなく認められた時に 与えられるものだと悟ることで真の男になれる 砂嵐がおさまる頃には潔く跪く姿 戦いが終わった今 俺達はもう仲間 ついて来たければ俺について来るがいい 砂漠の新たなる猿王は群れを引き連れた | D | ASAGI | Tsunehito | D | 「金銀財宝 あらゆる美を略奪するのだ」 砂漠を渡る行商人達を追い剥ぐ黒い影の 噂を耳にした俺は斧を手にし指笛を吹く どこからともなく集った戦士 胸を叩くのは友の証 散らばるナツメヤシの実を辿りながらアジトを探す 夜のオアシスから聞こえる囂々たる酒宴の音 捕われの身となった娘と下僕を従え座する猿王 逃げも隠れもしないぜ 僕は真っ向から戦いを挑む 勝負に勝った暁にはその娘達(こら)を放せ 花は枯らせない 叩き付けられた水瓶 雄叫びを上げながら 欲しいものは力で奪うのではなく認められた時に 与えられるものだと悟ることで真の男になれる 砂嵐がおさまる頃には潔く跪く姿 戦いが終わった今 俺達はもう仲間 ついて来たければ俺について来るがいい 砂漠の新たなる猿王は群れを引き連れた |
Eve(エバ)の系譜これは真の神が創りし人類における系譜となろう み子の犠牲によりて救われし我らの道は開いた 楽園への扉 古の若木は今や巨木となる 蒼空(そら)に近き葉は茂るが多くは天から遠ざかるように舞い落ちる 命の水は届かない 園を去りゆく二人の影 されども神は見捨てはせず 命の限り生きる為に人は皆知らねばならない 遠い過去の母から伝わる 人の始まりの真実を 君が深い記憶の中に眠る教えを思い出せたなら 地に増えし愚かな民は怒りに触れ 義なる者は天の声を耳にし箱船を成す 長き雨もやがては虹を印した その後再び時を重ね人は地上に溢れてゆく このようにして今に至る 尊き時間は与えられた 神に似せて創られた人よ 何故に愛を裏切り続け 天を離れ堕ちた者等と同じ滅びへ向かうというのか 遠い過去の母から伝わる 人の始まりの真実を 君の深い記憶は願う いつか目覚める時を 神に似せて創られた人よ 何故に愛を裏切り続け 天を離れ堕ちた者等と同じ滅びへ向かうというのか このまま | D | ASAGI | ASAGI | | これは真の神が創りし人類における系譜となろう み子の犠牲によりて救われし我らの道は開いた 楽園への扉 古の若木は今や巨木となる 蒼空(そら)に近き葉は茂るが多くは天から遠ざかるように舞い落ちる 命の水は届かない 園を去りゆく二人の影 されども神は見捨てはせず 命の限り生きる為に人は皆知らねばならない 遠い過去の母から伝わる 人の始まりの真実を 君が深い記憶の中に眠る教えを思い出せたなら 地に増えし愚かな民は怒りに触れ 義なる者は天の声を耳にし箱船を成す 長き雨もやがては虹を印した その後再び時を重ね人は地上に溢れてゆく このようにして今に至る 尊き時間は与えられた 神に似せて創られた人よ 何故に愛を裏切り続け 天を離れ堕ちた者等と同じ滅びへ向かうというのか 遠い過去の母から伝わる 人の始まりの真実を 君の深い記憶は願う いつか目覚める時を 神に似せて創られた人よ 何故に愛を裏切り続け 天を離れ堕ちた者等と同じ滅びへ向かうというのか このまま |
Egg Supremacism壁面を覆い尽くした稀覯本のコレクション 書架に隠された秘密の部屋への入り口 Egg! 片眼鏡(モノクル)が鍵となる かつての偉人も魂消る 世紀の大発見 進化も退化もありゃしない 卵こそ神秘 アルケミストが黄金を精錬させても 零れ落ちる砂の価値に等しい Egg! 不毛の地 人々の飢えと乾き 癒せるのは完全無欠の卵であろう Egg! 緻密で強固な城の主 命の象徴 ゾルの臥榻にて眠るは孤高の細胞 Egg! 就寝と起床の儀 これより執り行われる 世紀の大発表 内なる壊殻を遂げよう 卵こそ至上 アルケミストが黄金を精錬させても 零れ落ちる砂の価値に等しい Egg! 不毛の地 人々の飢えと乾き 癒せるのは完全無欠の卵だ Egg! ニュートンが林檎ではなく卵を選んでいたら この身体を捧げても良かった Egg! 我こそはハンプティ・ダンプティである 名誉を重んじる 秘められた未来像が放たれるだろう Egg! | D | ASAGI | Tsunehito | HAJIME OKANO・D | 壁面を覆い尽くした稀覯本のコレクション 書架に隠された秘密の部屋への入り口 Egg! 片眼鏡(モノクル)が鍵となる かつての偉人も魂消る 世紀の大発見 進化も退化もありゃしない 卵こそ神秘 アルケミストが黄金を精錬させても 零れ落ちる砂の価値に等しい Egg! 不毛の地 人々の飢えと乾き 癒せるのは完全無欠の卵であろう Egg! 緻密で強固な城の主 命の象徴 ゾルの臥榻にて眠るは孤高の細胞 Egg! 就寝と起床の儀 これより執り行われる 世紀の大発表 内なる壊殻を遂げよう 卵こそ至上 アルケミストが黄金を精錬させても 零れ落ちる砂の価値に等しい Egg! 不毛の地 人々の飢えと乾き 癒せるのは完全無欠の卵だ Egg! ニュートンが林檎ではなく卵を選んでいたら この身体を捧げても良かった Egg! 我こそはハンプティ・ダンプティである 名誉を重んじる 秘められた未来像が放たれるだろう Egg! |
Independent Queenねぇ あなたは私の何を見ていて? 嘘を献上するくらいなら下がりなさい さぁ 私の足下に跪きなさい 言われるがままの退屈な僕(しもべ)ね 諂(へつら)うことでしか私に近づけないの? Yes,certainly. Just a moment. 飾るドレスの下に隠す裸の心を見透かしてごらん 欲望を棄てきれずに誘うなんて愚かすぎる 私には硝子の靴は要らない 「I'm independent Queen.」 You'd tell me this is love. It's very you. Really too bad. 添い遂げたいと思うような御方は何処に? 失望させないで 嫌われたいのね あなた Yes,certainly. Just a moment. 午前零時の鐘が鳴り響き渡った後の私を見て それでも愛せるというの? 飾るドレスの下に隠す裸の心を見透かしてごらん 欲望を棄てきれずに誘うなんて愚かすぎる 私には硝子の靴は要らない 「I'm independent Queen.」 | D | ASAGI | Ruiza | | ねぇ あなたは私の何を見ていて? 嘘を献上するくらいなら下がりなさい さぁ 私の足下に跪きなさい 言われるがままの退屈な僕(しもべ)ね 諂(へつら)うことでしか私に近づけないの? Yes,certainly. Just a moment. 飾るドレスの下に隠す裸の心を見透かしてごらん 欲望を棄てきれずに誘うなんて愚かすぎる 私には硝子の靴は要らない 「I'm independent Queen.」 You'd tell me this is love. It's very you. Really too bad. 添い遂げたいと思うような御方は何処に? 失望させないで 嫌われたいのね あなた Yes,certainly. Just a moment. 午前零時の鐘が鳴り響き渡った後の私を見て それでも愛せるというの? 飾るドレスの下に隠す裸の心を見透かしてごらん 欲望を棄てきれずに誘うなんて愚かすぎる 私には硝子の靴は要らない 「I'm independent Queen.」 |
In the name of justice魂は奮え 時は満ち還るべき故郷(ばしょ)へ 貫かれた胸の奥 錆び付いた刃 眠りから目覚めて 我が血と共に生きる為に蘇れ 終わりのないように思える万事もやがて終焉に向かう 異なる地で生まれた我らが今ここでひとつとなる 尊厳 意味ある生命 誰一人として必要のない者はいない 眼差しが熱く燃えている 揺るがぬ絆 それぞれが愛すべき者を 想うほどに結びつく 傷だらけの背に刻まれた痛みは 見えずとも分かち合うことができるだろう Everyone,however pray to God. Fight against our own kind. I have the right to have hope. ...If I can think so. 最後の夜 思い思いの夢を語り聞かせてくれ 精鋭 騎士たる誇り 皆の者に告ぐ 自分自身の意志で立ち上がれる者だけ続け 眩しい闇が言葉もなく我らを包む 与えられた義の証 魂は奮え 時は満ち還るべき故郷(ばしょ)へ 貫かれた胸の奥 錆び付いた刃 眠りから目覚めて 我が血と共に生きる為に蘇れ 踏みしめる地の下 染みゆく 空が泣いている In the name of justice. | D | ASAGI | ASAGI | | 魂は奮え 時は満ち還るべき故郷(ばしょ)へ 貫かれた胸の奥 錆び付いた刃 眠りから目覚めて 我が血と共に生きる為に蘇れ 終わりのないように思える万事もやがて終焉に向かう 異なる地で生まれた我らが今ここでひとつとなる 尊厳 意味ある生命 誰一人として必要のない者はいない 眼差しが熱く燃えている 揺るがぬ絆 それぞれが愛すべき者を 想うほどに結びつく 傷だらけの背に刻まれた痛みは 見えずとも分かち合うことができるだろう Everyone,however pray to God. Fight against our own kind. I have the right to have hope. ...If I can think so. 最後の夜 思い思いの夢を語り聞かせてくれ 精鋭 騎士たる誇り 皆の者に告ぐ 自分自身の意志で立ち上がれる者だけ続け 眩しい闇が言葉もなく我らを包む 与えられた義の証 魂は奮え 時は満ち還るべき故郷(ばしょ)へ 貫かれた胸の奥 錆び付いた刃 眠りから目覚めて 我が血と共に生きる為に蘇れ 踏みしめる地の下 染みゆく 空が泣いている In the name of justice. |
Underground Revolution ~反逆の旋律~不壊(ふえ)の剣は慇懃(いんぎん)たる騎士の手に 賢者は至誠の杯を満たした 艱難(かんなん)に身を曝しながら 園生に鈴なす花を庇護する 神の光耀を目にして漲り溢れる愛 絹や繻子(しゅす)を硬貨に引き換えパンを振る舞う 鷹揚(おうよう)なる民は冀求(ききゅう)の棍棒を翳す 荒涼たる野を鋤き起こし一握りの麦に魔法をかけ 広がる黄金の海 大地は栄えて行く For what sake Underground Revolution 僕らは叫ぶ 瓦礫の中から神を求めながら For someone Underground Revolution 気高き心 不死鳥の如く熱く強く今 燃やせ 大蛇は魂を奪わんとし妖惑する 道化(クラウン)はハートの女王(暴君)の王冠(クラウン)を斥けた 血塗られた薔薇を剪定し 夢逐う涯なき國の始まり 万物は燦として鮮やかに詩われる Underground Revolution 自由を叫べ 反逆の旋律(メロディー)よ 届け 眠る友へ For yourself Underground Revolution 明日の命を誰が知るという 今をその手で掴め Free Underground Revolution 僕らは叫ぶ 瓦礫の中から神を求めながら For myself Underground Revolution 気高き心 不死鳥の如く熱く強く今 燃やせ | D | ASAGI | ASAGI | HAJIME OKANO・D | 不壊(ふえ)の剣は慇懃(いんぎん)たる騎士の手に 賢者は至誠の杯を満たした 艱難(かんなん)に身を曝しながら 園生に鈴なす花を庇護する 神の光耀を目にして漲り溢れる愛 絹や繻子(しゅす)を硬貨に引き換えパンを振る舞う 鷹揚(おうよう)なる民は冀求(ききゅう)の棍棒を翳す 荒涼たる野を鋤き起こし一握りの麦に魔法をかけ 広がる黄金の海 大地は栄えて行く For what sake Underground Revolution 僕らは叫ぶ 瓦礫の中から神を求めながら For someone Underground Revolution 気高き心 不死鳥の如く熱く強く今 燃やせ 大蛇は魂を奪わんとし妖惑する 道化(クラウン)はハートの女王(暴君)の王冠(クラウン)を斥けた 血塗られた薔薇を剪定し 夢逐う涯なき國の始まり 万物は燦として鮮やかに詩われる Underground Revolution 自由を叫べ 反逆の旋律(メロディー)よ 届け 眠る友へ For yourself Underground Revolution 明日の命を誰が知るという 今をその手で掴め Free Underground Revolution 僕らは叫ぶ 瓦礫の中から神を求めながら For myself Underground Revolution 気高き心 不死鳥の如く熱く強く今 燃やせ |
Underground road自らの血を捧げし隷属(れいぞく)よ 愚かな真似を なあ 崇拝の先には何か見えたのか? 不可視(ふかし)であるはずの神が 地下道の饐(す)えた匂い 積み重なる罪の裸体 おい 息があるようだが望みは叶いそうか? マスターとやらはどこだ? 祈りは届かない なぜならばおまえが 神と呼ぶ主(あるじ)は裏切りのユダに似ている ああ 人として眠れることはせめてもの救い でなければ俺はおまえを撃っただろう 本当の神はそんなおまえにさえも憐れみを示す 祈りは届かない なぜならばおまえが 神と呼ぶ主は裏切りのユダに似ている 祈りは聞こえない 呟きは壁に消えた 祈りは届かない 祈りは聞こえない 祈りとは呼べない 祈りとは無垢なる… | D | ASAGI | ASAGI | | 自らの血を捧げし隷属(れいぞく)よ 愚かな真似を なあ 崇拝の先には何か見えたのか? 不可視(ふかし)であるはずの神が 地下道の饐(す)えた匂い 積み重なる罪の裸体 おい 息があるようだが望みは叶いそうか? マスターとやらはどこだ? 祈りは届かない なぜならばおまえが 神と呼ぶ主(あるじ)は裏切りのユダに似ている ああ 人として眠れることはせめてもの救い でなければ俺はおまえを撃っただろう 本当の神はそんなおまえにさえも憐れみを示す 祈りは届かない なぜならばおまえが 神と呼ぶ主は裏切りのユダに似ている 祈りは聞こえない 呟きは壁に消えた 祈りは届かない 祈りは聞こえない 祈りとは呼べない 祈りとは無垢なる… |
Arabesque夜毎 月齢(つき)をただ数え あなたを待つ 夢 散る葉の如く 奏 月影のワルツ 木々 ざわめきはやがて 風 湖上のゆらめき 霧 ドレスに抱かれて 宇宙 銀砂子浴びる 浸す爪先は弧線をしるし 夢幻と調和され無限となる 遠く それは遠く 円鏡の上 踊るでしょう 空が剥がれ落ちて もがれた翼の傷は癒えない 望 月は巡り 朔 紅く燃え盛る炎の中に 限りなく澄んだ悲しみの蒼 崩れ落ちる城であなたに逢える夢を見た 今が覚めぬ悪夢ならば 迷わず私は身を投げるでしょう 遠く それは遠く 円鏡の上 踊るでしょう 空が剥がれ落ちて もがれた翼の傷は癒えない | D | ASAGI | Ruiza | | 夜毎 月齢(つき)をただ数え あなたを待つ 夢 散る葉の如く 奏 月影のワルツ 木々 ざわめきはやがて 風 湖上のゆらめき 霧 ドレスに抱かれて 宇宙 銀砂子浴びる 浸す爪先は弧線をしるし 夢幻と調和され無限となる 遠く それは遠く 円鏡の上 踊るでしょう 空が剥がれ落ちて もがれた翼の傷は癒えない 望 月は巡り 朔 紅く燃え盛る炎の中に 限りなく澄んだ悲しみの蒼 崩れ落ちる城であなたに逢える夢を見た 今が覚めぬ悪夢ならば 迷わず私は身を投げるでしょう 遠く それは遠く 円鏡の上 踊るでしょう 空が剥がれ落ちて もがれた翼の傷は癒えない |
赤き羊による晩餐会宛名のない招待状 夜の闇に届くでしよう 喜んでくれるわよね? きっと とっておきのご馳走を腕を奮って振る舞うわ 寄り道はしないからお腹を空かせて待っていな 夢を見る時間はもう終わりにしましょう 甘いだけじゃ物足りない もっと滾らせて誘ってみなさい 坊や どうやら私の前で悪戯(おいた)が過ぎたようね 黒き森の中 光る眼は追う お目当てのディナーに舌舐めずり 牙を おまえの汚れた口はどうして赤いの? テーブルマナーも知らないなら教えてあげる まずはレディにアペリティフ ムードも大事よ 力づくじゃ落とせないわ 次に お行儀よく お行儀よくカトラリーを持って如何にも紳士を気取ってみせても 隠しきれない罪にはたっぷりと振りかける罰のスパイス 夢を見る時間はもう終わりにしましょう 甘いだけじゃ物足りない もっと滾らせて誘ってみなさい 坊や どうやら私の前で悪戯(おいた)が過ぎたようね La cuisine francaise Aperitif Vin Avant amuse Amuse bouche Entree Potage Poisson Granite Viande Fromage Avant dessert Dessert Cafe ou the Petits fours Digestif レアにミディアム あなたはウェルダン それとも焼き尽くし灰になるまで 拭いきれない粗相ごと私にお料理されておしまい 後悔をするには遅過ぎたようね 神の御子のパンとワインを おまえ如きが口にするには到底そぐわない 厚かましい 夢を見る時間はもう終わりにしましょう 今夜は既にお開きのよう ねぇ 私達暇じゃないのよ 坊や 最期に私の前で炎と踊りなさい 狼のフリをした鬼を狩る 赤き羊による晩餐会 ~Fin~ | D | ASAGI | ASAGI | | 宛名のない招待状 夜の闇に届くでしよう 喜んでくれるわよね? きっと とっておきのご馳走を腕を奮って振る舞うわ 寄り道はしないからお腹を空かせて待っていな 夢を見る時間はもう終わりにしましょう 甘いだけじゃ物足りない もっと滾らせて誘ってみなさい 坊や どうやら私の前で悪戯(おいた)が過ぎたようね 黒き森の中 光る眼は追う お目当てのディナーに舌舐めずり 牙を おまえの汚れた口はどうして赤いの? テーブルマナーも知らないなら教えてあげる まずはレディにアペリティフ ムードも大事よ 力づくじゃ落とせないわ 次に お行儀よく お行儀よくカトラリーを持って如何にも紳士を気取ってみせても 隠しきれない罪にはたっぷりと振りかける罰のスパイス 夢を見る時間はもう終わりにしましょう 甘いだけじゃ物足りない もっと滾らせて誘ってみなさい 坊や どうやら私の前で悪戯(おいた)が過ぎたようね La cuisine francaise Aperitif Vin Avant amuse Amuse bouche Entree Potage Poisson Granite Viande Fromage Avant dessert Dessert Cafe ou the Petits fours Digestif レアにミディアム あなたはウェルダン それとも焼き尽くし灰になるまで 拭いきれない粗相ごと私にお料理されておしまい 後悔をするには遅過ぎたようね 神の御子のパンとワインを おまえ如きが口にするには到底そぐわない 厚かましい 夢を見る時間はもう終わりにしましょう 今夜は既にお開きのよう ねぇ 私達暇じゃないのよ 坊や 最期に私の前で炎と踊りなさい 狼のフリをした鬼を狩る 赤き羊による晩餐会 ~Fin~ |
愛は棺の中にあなたの面影が目の前に 私はどうすればいい? 高鳴る鼓動が抑えられない 求めている 彼の中に生きるあなたから言葉を聞き出すことはできなくて 何も 少しずつ時間(とき)を重ねてみて私なりにわかってきたことが 彼はあなたじゃない あなたも彼じゃない けれどお互いをなくしては 語れるはずもなく 深く知るほどに きっとまた私の火が燃えてしまうから あなたの面影が目の前に 私はどうすればいい? 高鳴る鼓動が抑えられない 求めている 誰を 愛している もしあなたがいてくれたなら 迷わずにいられたのでしょう あなたに逢いたい 今すぐ 誰かを心から愛する気持ちを 持っているところは同じ だから惹かれてゆく もう恋はしない そう決めていたのにまた心が揺れている あなたの面影が目の前に だからもう恐くない 想いが私を強くさせる 戦いの前夜 最後の夜かもしれないけれど言わない またいつかあなたと話せる日が来る 信じているから | D | ASAGI | Tsunehito | | あなたの面影が目の前に 私はどうすればいい? 高鳴る鼓動が抑えられない 求めている 彼の中に生きるあなたから言葉を聞き出すことはできなくて 何も 少しずつ時間(とき)を重ねてみて私なりにわかってきたことが 彼はあなたじゃない あなたも彼じゃない けれどお互いをなくしては 語れるはずもなく 深く知るほどに きっとまた私の火が燃えてしまうから あなたの面影が目の前に 私はどうすればいい? 高鳴る鼓動が抑えられない 求めている 誰を 愛している もしあなたがいてくれたなら 迷わずにいられたのでしょう あなたに逢いたい 今すぐ 誰かを心から愛する気持ちを 持っているところは同じ だから惹かれてゆく もう恋はしない そう決めていたのにまた心が揺れている あなたの面影が目の前に だからもう恐くない 想いが私を強くさせる 戦いの前夜 最後の夜かもしれないけれど言わない またいつかあなたと話せる日が来る 信じているから |