もう一度私を呼ぶ優しい声が 今でも耳に残っているから 帰り道の階段を 上るのを嫌っていつも遠回りの道を 選んでいたから 私も今日は この坂道を歩いたの 忘れるまではつらい 忘れてはいけない 私の大切な人 私を呼ぶ優しい声が 今でも耳に残っているから まだすべては受け入れられない もう聞くことはないその声を せめて夢の中で聞かせて 私はいつも苦手な みんなの中から 一人離れようとしたから そのたびに心配しながら 隣に来てくれたね あの時私は放って おいてほしかった そして今私が 一人離れてももう 誰も来てくれなかった それでよかったけどね やっぱり淋しかった 今頃やっとわかった 一緒に過ごした何気ない 時間を今でも思い出すから そのたびに少し泣いているよ もう一度会いたくなるけど それはもう叶わない 時々口癖を真似ては 懐かしくなり少し笑うの 私を呼ぶ優しい声が 今でも耳に残っているから まだすべては受け入れられない もう聞くことはないその声を もう一度 人は皆別れを告げなければ いけない時が来てしまうけど これは一つの始まりだから 前を向いて進んでいくから 幸せな場所から見守っていて | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | | 私を呼ぶ優しい声が 今でも耳に残っているから 帰り道の階段を 上るのを嫌っていつも遠回りの道を 選んでいたから 私も今日は この坂道を歩いたの 忘れるまではつらい 忘れてはいけない 私の大切な人 私を呼ぶ優しい声が 今でも耳に残っているから まだすべては受け入れられない もう聞くことはないその声を せめて夢の中で聞かせて 私はいつも苦手な みんなの中から 一人離れようとしたから そのたびに心配しながら 隣に来てくれたね あの時私は放って おいてほしかった そして今私が 一人離れてももう 誰も来てくれなかった それでよかったけどね やっぱり淋しかった 今頃やっとわかった 一緒に過ごした何気ない 時間を今でも思い出すから そのたびに少し泣いているよ もう一度会いたくなるけど それはもう叶わない 時々口癖を真似ては 懐かしくなり少し笑うの 私を呼ぶ優しい声が 今でも耳に残っているから まだすべては受け入れられない もう聞くことはないその声を もう一度 人は皆別れを告げなければ いけない時が来てしまうけど これは一つの始まりだから 前を向いて進んでいくから 幸せな場所から見守っていて |
一つ言葉にすれば一つ言葉にすれば 一つ何かが変わる わかってもらえない やってくれない いつも 心で相手を責めてた あきらめてきた でも私は間違ってた 伝えもしないで 勝手に一人で 被害者ぶっていたんだ 伝えなきゃ誰だって わからないのに 一つ言葉にすれば 一つ何かが変わる それは小さな奇跡 一つ言葉にすれば 一つ何かが変わる そう誰もが持っている力 輝く人をこの目で見た時は うらやんだり なんだか焦ってしまうよ でも勇気を出して 口にしてみたんだ すごいと思ったこと 感じたことを そうしたらね 驚くほど 心が晴れたよ 素直に褒めてみよう 人を認めてみよう こんなにも簡単に 嬉しい気持ちになる 魔法がここにある 求める前にまずは自分から 「きっとできないだろう」 そう思うよりも 「できるかもしれない」 そう思えたなら はじまりのとき きっと誰もが自分次第で 明日を変えていける 一つ言葉にすれば 一つ何かが変わる それは小さな奇跡 一つ言葉にすれば 一つ何かが変わる そう誰もが持っている力 一つ言葉にすれば 一つ何かが変わる 一つ言葉にすれば 一つ何かが変わる | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | | 一つ言葉にすれば 一つ何かが変わる わかってもらえない やってくれない いつも 心で相手を責めてた あきらめてきた でも私は間違ってた 伝えもしないで 勝手に一人で 被害者ぶっていたんだ 伝えなきゃ誰だって わからないのに 一つ言葉にすれば 一つ何かが変わる それは小さな奇跡 一つ言葉にすれば 一つ何かが変わる そう誰もが持っている力 輝く人をこの目で見た時は うらやんだり なんだか焦ってしまうよ でも勇気を出して 口にしてみたんだ すごいと思ったこと 感じたことを そうしたらね 驚くほど 心が晴れたよ 素直に褒めてみよう 人を認めてみよう こんなにも簡単に 嬉しい気持ちになる 魔法がここにある 求める前にまずは自分から 「きっとできないだろう」 そう思うよりも 「できるかもしれない」 そう思えたなら はじまりのとき きっと誰もが自分次第で 明日を変えていける 一つ言葉にすれば 一つ何かが変わる それは小さな奇跡 一つ言葉にすれば 一つ何かが変わる そう誰もが持っている力 一つ言葉にすれば 一つ何かが変わる 一つ言葉にすれば 一つ何かが変わる |
Flower & Butterfly目覚めたら一面に 花が咲き乱れた森 私には白い羽 長く伸びる触角 ふとして目に留まった 一輪の赤い花 初めて知った蜜の味 身体を廻った 心を読まれてしまう前に 羽を広げヒラヒラと 舞い上がる 私を見ていてほしいから 百パーセントあなたの ものにはならない 移り気と知っていて どこかに行ってしまわぬように ちゃんと捕まえていて 手から放したくない 相手ならば追うよりも 追わせるくらいがいい どんなに好きでいても そんなのわかっているはずが いつの間にか 形勢は逆転する あなた以外の人なんて もうこの目には映らない こんなはずじゃない 眠るのも惜しくなるほどに 心はあなたといたい もっともっと欲しくなる 朝日も待てずに わずかな月の光を たよりに あなたの元へ 私を見ていてほしいから 百パーセントあなたの ものにはならない 移り気と知っていて どこかに行ってしまわぬように ちゃんと捕まえていて あなたしか もうこの目には映らない こんなはずじゃない 頭で考えることなど 心にはかなわない 花と蝶の物語 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | | 目覚めたら一面に 花が咲き乱れた森 私には白い羽 長く伸びる触角 ふとして目に留まった 一輪の赤い花 初めて知った蜜の味 身体を廻った 心を読まれてしまう前に 羽を広げヒラヒラと 舞い上がる 私を見ていてほしいから 百パーセントあなたの ものにはならない 移り気と知っていて どこかに行ってしまわぬように ちゃんと捕まえていて 手から放したくない 相手ならば追うよりも 追わせるくらいがいい どんなに好きでいても そんなのわかっているはずが いつの間にか 形勢は逆転する あなた以外の人なんて もうこの目には映らない こんなはずじゃない 眠るのも惜しくなるほどに 心はあなたといたい もっともっと欲しくなる 朝日も待てずに わずかな月の光を たよりに あなたの元へ 私を見ていてほしいから 百パーセントあなたの ものにはならない 移り気と知っていて どこかに行ってしまわぬように ちゃんと捕まえていて あなたしか もうこの目には映らない こんなはずじゃない 頭で考えることなど 心にはかなわない 花と蝶の物語 |
さよならがあるから発車のベルに背中を押されて 乗り込んだ車両 ゆっくりと景色が流れ始めた 手渡されてた袋を開けると 三つのおにぎり いいのに もう 胸が詰まるよ 握ってくれている姿とがんばれの声 聞こえた気がした 気持ちが温かすぎて 涙が溢れるよ さよならがあるから また会いたくなるんだね 淋しさを知って私を強くなる そう思わなきゃ今は まだ淋しさに負けそうで 見えない明日 迷いながら 一人歩き出した 「今度帰るから」いつも言いながら 会えずに時間は過ぎていくよ 元気にしてるの? よく蝉を捕った神社 秘密の隠れ家 長い通学路 あの薄紫の花は まだ咲いているかな 長く間をあけて帰る 身勝手な私を 変わらない笑顔で 迎えてくれる その優しさにずっと 支えられてきたんだね 大切な人たちがいる町を いつも忘れてないよ さよならがあるから また会える嬉しさがある 離れるからこそわかる そばにいられた幸せ 一番大事なのは物でもお金でもない ただそばにいて 一緒に過ごせる時間 ただ元気でいて それが一番の願い また会えるから がんばれるんだよ 笑顔でいるよ 胸を張って歩いていくよ | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | | 発車のベルに背中を押されて 乗り込んだ車両 ゆっくりと景色が流れ始めた 手渡されてた袋を開けると 三つのおにぎり いいのに もう 胸が詰まるよ 握ってくれている姿とがんばれの声 聞こえた気がした 気持ちが温かすぎて 涙が溢れるよ さよならがあるから また会いたくなるんだね 淋しさを知って私を強くなる そう思わなきゃ今は まだ淋しさに負けそうで 見えない明日 迷いながら 一人歩き出した 「今度帰るから」いつも言いながら 会えずに時間は過ぎていくよ 元気にしてるの? よく蝉を捕った神社 秘密の隠れ家 長い通学路 あの薄紫の花は まだ咲いているかな 長く間をあけて帰る 身勝手な私を 変わらない笑顔で 迎えてくれる その優しさにずっと 支えられてきたんだね 大切な人たちがいる町を いつも忘れてないよ さよならがあるから また会える嬉しさがある 離れるからこそわかる そばにいられた幸せ 一番大事なのは物でもお金でもない ただそばにいて 一緒に過ごせる時間 ただ元気でいて それが一番の願い また会えるから がんばれるんだよ 笑顔でいるよ 胸を張って歩いていくよ |
瞬間この時間の中にずっと いられたら 明日なんかいらない こんな幸せがあったなんて 大げさだけどね 今まで生きてきて よかったな なんて 本当に思ったの こんな気持ちになれたことが 私の幸せなの 心に刻み込みたい あなたとの瞬間 今覚えておきたいの あなたに愛されたこと いつからかあなたが笑って あぁこの顔 見ていたい 嬉しいなって 思うようになってたよ 毎日が楽しくてそれで 十分だって 思ってたのに 日に日に また会いたくなる 一緒に過ごすほどに 気持ちは強くなるんだね 思い出が増えるほどに 少し恐くなる あなた以上の人など きっともう出会えないから 形には残らないものだから だから何度も 確かめたくなるのかな 心に刻み込みたい あなたとの瞬間 今覚えておきたいの あなたに愛されたこと 欲しいものなんてないよ あなたの気持ちが 伝わってくる この瞬間よりも 幸せなものなどないの 生涯 消えない時を あなたと刻んでいるよ | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 時乗浩一郎 | この時間の中にずっと いられたら 明日なんかいらない こんな幸せがあったなんて 大げさだけどね 今まで生きてきて よかったな なんて 本当に思ったの こんな気持ちになれたことが 私の幸せなの 心に刻み込みたい あなたとの瞬間 今覚えておきたいの あなたに愛されたこと いつからかあなたが笑って あぁこの顔 見ていたい 嬉しいなって 思うようになってたよ 毎日が楽しくてそれで 十分だって 思ってたのに 日に日に また会いたくなる 一緒に過ごすほどに 気持ちは強くなるんだね 思い出が増えるほどに 少し恐くなる あなた以上の人など きっともう出会えないから 形には残らないものだから だから何度も 確かめたくなるのかな 心に刻み込みたい あなたとの瞬間 今覚えておきたいの あなたに愛されたこと 欲しいものなんてないよ あなたの気持ちが 伝わってくる この瞬間よりも 幸せなものなどないの 生涯 消えない時を あなたと刻んでいるよ |
蛍梅雨の真ん中 今日は雨上がり 生温い風 静かな夜道を 通り抜ける 夏が近い 光り輝き この目を奪い 手にしたくなる 触れてみたくなる あなたはこの蛍のよう もういいかい まだみたい もういいかい その心 あなたの気持ちが見えない 望むほど苦しくなる それでも嫌いになれない ふわりふわりと 宙を舞う蛍 少し離れた場所から 見るのが一番いい そっと そっと つかめない 届かない つかめない その心 ‘自分だけが思っている’ 感じると泣きたくなる 同じ気持ちにはなれない もういいかい まだみたい もういいかい その心 あなたの気持ちが見えない 望むほど苦しくなる それでも嫌いになれない ‘自分だけが思っている’ 感じると泣きたくなる あなたの気持ちが知りたい あなたの気持ちが見えない (梅雨の真ん中 今日は雨上がり 生温い風 静かな夜道を) それでも嫌いになれない (静かな夜道を 通り抜ける 夏が近い) (今日は雨上がり 夏が近い) | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Steve Good | 梅雨の真ん中 今日は雨上がり 生温い風 静かな夜道を 通り抜ける 夏が近い 光り輝き この目を奪い 手にしたくなる 触れてみたくなる あなたはこの蛍のよう もういいかい まだみたい もういいかい その心 あなたの気持ちが見えない 望むほど苦しくなる それでも嫌いになれない ふわりふわりと 宙を舞う蛍 少し離れた場所から 見るのが一番いい そっと そっと つかめない 届かない つかめない その心 ‘自分だけが思っている’ 感じると泣きたくなる 同じ気持ちにはなれない もういいかい まだみたい もういいかい その心 あなたの気持ちが見えない 望むほど苦しくなる それでも嫌いになれない ‘自分だけが思っている’ 感じると泣きたくなる あなたの気持ちが知りたい あなたの気持ちが見えない (梅雨の真ん中 今日は雨上がり 生温い風 静かな夜道を) それでも嫌いになれない (静かな夜道を 通り抜ける 夏が近い) (今日は雨上がり 夏が近い) |
安らげる場所何でも揃ってるなんて たいしたことじゃないよ 大切なのは 人の痛みがわかる心 口に出したくない そんな部分がきっと 一番その人を輝かせてる 自信がなくて心を痛める そんな気持ちが癒えますように たくさんの喜びをくれた あなたに私は 今何ができるんだろう あなたが安らげる 場所になりたい 少しだけでいい 少しその顔が見たい 安心するから たった五分でも 誤解されたり 後ろ指さされた時も 信じてくれた いつの日もわかってくれる あなたがいるだけで こんなにも切なくてあたたかい 気持ちになる たくさんの喜びをくれた あなたに私は 今何ができるんだろう あなたが安らげる 場所になりたい | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 時乗浩一郎 | 何でも揃ってるなんて たいしたことじゃないよ 大切なのは 人の痛みがわかる心 口に出したくない そんな部分がきっと 一番その人を輝かせてる 自信がなくて心を痛める そんな気持ちが癒えますように たくさんの喜びをくれた あなたに私は 今何ができるんだろう あなたが安らげる 場所になりたい 少しだけでいい 少しその顔が見たい 安心するから たった五分でも 誤解されたり 後ろ指さされた時も 信じてくれた いつの日もわかってくれる あなたがいるだけで こんなにも切なくてあたたかい 気持ちになる たくさんの喜びをくれた あなたに私は 今何ができるんだろう あなたが安らげる 場所になりたい |
あなたを好きになって深い意味はきっとない 私にだけじゃきっとない なのにまた好きになる この恋はどこへ 向かうんだろう じゃあねと今日も微笑んで また優しい笑顔見せて さっそうと歩き出す あなたの背中 見送るのが切ない 一度も振り返らない あなたは私を 思い出したりは しないんだろう それでも あなたを好きになって今 私の毎日は輝いてる 嬉しくなる ただ目が合うだけで 言葉交わせるだけで あなたを好きになって 無理なことを感じながら でもいつかは いつかはって 思ってしまういつも 心のどこか 希望を捨てられない 淋しい時そばにいて くれるような人じゃ ないことなど わかってたの でも負けない あなたを好きになって今 私は本当の愛しさとは 何かを知った ただ見つめるだけで あなたが笑うだけで あなたを好きになって | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Steve Good | 深い意味はきっとない 私にだけじゃきっとない なのにまた好きになる この恋はどこへ 向かうんだろう じゃあねと今日も微笑んで また優しい笑顔見せて さっそうと歩き出す あなたの背中 見送るのが切ない 一度も振り返らない あなたは私を 思い出したりは しないんだろう それでも あなたを好きになって今 私の毎日は輝いてる 嬉しくなる ただ目が合うだけで 言葉交わせるだけで あなたを好きになって 無理なことを感じながら でもいつかは いつかはって 思ってしまういつも 心のどこか 希望を捨てられない 淋しい時そばにいて くれるような人じゃ ないことなど わかってたの でも負けない あなたを好きになって今 私は本当の愛しさとは 何かを知った ただ見つめるだけで あなたが笑うだけで あなたを好きになって |
二度目の恋一人の人に何度も恋してしまう そんなことがあるのでしょうか 改札の出口に 大通りの駐車場に 昨日もつい探した あなたに似た人に つい立ち止まってばかみたい なに動揺してるの 一度は忘れようとした 恋なのに 心決めたはずなのに やめようと思えば思うほど 好きになってしまう 自分らしく いられなくてもいいから 近くにいたい ありふれた毎日 送っていた週末の夜に 突然の再会 ざわめく街の音も もう聞こえない 心持っていかないで その顔を見たら一瞬で わかるまだだめだと 堕ちていくようなこの感覚 あなたに二度目の恋 あなたに会えばこうなること 知りながら いつだって本当はこんな 偶然を待ってた やめようと思えば思うほど 好きになってしまう 自分らしく いられなくてもいいから 近くにいたい あなたじゃなきゃだめなの こんなにも苦しいだなんて あなたに二度目の恋 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 時乗浩一郎 | 一人の人に何度も恋してしまう そんなことがあるのでしょうか 改札の出口に 大通りの駐車場に 昨日もつい探した あなたに似た人に つい立ち止まってばかみたい なに動揺してるの 一度は忘れようとした 恋なのに 心決めたはずなのに やめようと思えば思うほど 好きになってしまう 自分らしく いられなくてもいいから 近くにいたい ありふれた毎日 送っていた週末の夜に 突然の再会 ざわめく街の音も もう聞こえない 心持っていかないで その顔を見たら一瞬で わかるまだだめだと 堕ちていくようなこの感覚 あなたに二度目の恋 あなたに会えばこうなること 知りながら いつだって本当はこんな 偶然を待ってた やめようと思えば思うほど 好きになってしまう 自分らしく いられなくてもいいから 近くにいたい あなたじゃなきゃだめなの こんなにも苦しいだなんて あなたに二度目の恋 |
戸惑い上がった息を整えて 行ってしまった 終電を見送って 芽生える戸惑いの感情 海浜公園の遊歩道 二人歩いて いつもより少し 強引に感じるのは気のせい 明かりの消えた 観覧車 湾岸線 始発まであと四時間 戸惑う理由は 恐いの惹かれて 偶然に触れるだけで 鼓動は脈を打つ 好きになってもいいの? 対岸に広がる 夜の高層ビルは 航空障害灯 赤く点滅を続けてる 聞きたい言葉 はぐらかすような返事 もっと知りたくなるのに 空気もあなたも いつもと違う 誰にでもこんなもどかしい 気持ちになるわけじゃない 気づいてほしい心 涼しい夜風に 背中を押される 偶然に触れるだけで 鼓動は脈を打つ 好きになってもいいの? 誰にでもこんなもどかしい 気持ちになるわけじゃない 進んでしまう心 静まる音 高鳴る胸 近づく距離 時が止まる | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Steve Good | 上がった息を整えて 行ってしまった 終電を見送って 芽生える戸惑いの感情 海浜公園の遊歩道 二人歩いて いつもより少し 強引に感じるのは気のせい 明かりの消えた 観覧車 湾岸線 始発まであと四時間 戸惑う理由は 恐いの惹かれて 偶然に触れるだけで 鼓動は脈を打つ 好きになってもいいの? 対岸に広がる 夜の高層ビルは 航空障害灯 赤く点滅を続けてる 聞きたい言葉 はぐらかすような返事 もっと知りたくなるのに 空気もあなたも いつもと違う 誰にでもこんなもどかしい 気持ちになるわけじゃない 気づいてほしい心 涼しい夜風に 背中を押される 偶然に触れるだけで 鼓動は脈を打つ 好きになってもいいの? 誰にでもこんなもどかしい 気持ちになるわけじゃない 進んでしまう心 静まる音 高鳴る胸 近づく距離 時が止まる |
さよなら今日私は一つの 覚悟を決めた ドアを開けると 「久し振りに会えた」って 嬉しそうな あなたがそこにいる ベッドに座ったあなたの 斜め前そっと座って テレビを消して あなたを見れないまま 私は口を開く 「冗談だよね」って笑わないで もうね嘘だよって笑えないの もう決めたの 後ろは向かない 本当にさよなら 星空がきれいな夜 はしゃいでフェンスから 身を乗り出して バランスを崩した 私を後ろから 抱き寄せてくれたね いつだってそうあなたは ちゃんと私のことを 見ていてくれたのに 何が恐かったの どうして信じられなかったの 「不安になることなんか何も なかったのに」って 淋しそうにそう言って 髪に触れて あなたは部屋を 一人出て行った 窓の向こう側 車のドアが閉まる音 今追わなくていいの? あなたが行ってしまう けれど呼び止めて 何を言えばいい 「冗談だよね」って笑わないで もうね嘘だよって笑えないの 何が正しいかなんてわからない 誰にもわからない 居心地の良かった腕の中も 優しさも 思い出せばきっと 愛しくなる それでも もう決めたの 後ろは向かない 本当にさよなら | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 時乗浩一郎・藤田麻衣子 | 今日私は一つの 覚悟を決めた ドアを開けると 「久し振りに会えた」って 嬉しそうな あなたがそこにいる ベッドに座ったあなたの 斜め前そっと座って テレビを消して あなたを見れないまま 私は口を開く 「冗談だよね」って笑わないで もうね嘘だよって笑えないの もう決めたの 後ろは向かない 本当にさよなら 星空がきれいな夜 はしゃいでフェンスから 身を乗り出して バランスを崩した 私を後ろから 抱き寄せてくれたね いつだってそうあなたは ちゃんと私のことを 見ていてくれたのに 何が恐かったの どうして信じられなかったの 「不安になることなんか何も なかったのに」って 淋しそうにそう言って 髪に触れて あなたは部屋を 一人出て行った 窓の向こう側 車のドアが閉まる音 今追わなくていいの? あなたが行ってしまう けれど呼び止めて 何を言えばいい 「冗談だよね」って笑わないで もうね嘘だよって笑えないの 何が正しいかなんてわからない 誰にもわからない 居心地の良かった腕の中も 優しさも 思い出せばきっと 愛しくなる それでも もう決めたの 後ろは向かない 本当にさよなら |
助手席助手席に君が座るのは どれくらい振りだろう 君が新しい恋に 進んでいるのを知ってて 友達としてだなんて言って 連絡を取るのは やっぱりルール違反 なのかもしれない 窓の外は春の嵐 マンションの下 車を止めて 記憶が蘇る 初めて君を抱きしめた日も この場所に車を止めて 離れられずに話し続けた 空が明るくなっていたね 十分に伝えきれないまま 意地を張ったままで 終わった二人だったのに 今日も僕は もう君への気持ちなんて ない振りをした 君は今にも 泣き出しそうな顔 二人の恋はもう終わったんだ なのにそんな顔しないでよ もし今君を抱きしめたなら 僕の元に来てくれるの 君は言葉を詰まらせて それでもしっかりと 伝えてくれた 話せてよかったやっぱり今日も 素直になれなくてごめん これで最後だ友達でいたら また連絡してしまうから 君を忘れよう もう忘れよう 彼と幸せになるって その言葉が聞きたかったから これで前に進めるから もう忘れよう 君を忘れよう もう忘れよう | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Steve Good | 助手席に君が座るのは どれくらい振りだろう 君が新しい恋に 進んでいるのを知ってて 友達としてだなんて言って 連絡を取るのは やっぱりルール違反 なのかもしれない 窓の外は春の嵐 マンションの下 車を止めて 記憶が蘇る 初めて君を抱きしめた日も この場所に車を止めて 離れられずに話し続けた 空が明るくなっていたね 十分に伝えきれないまま 意地を張ったままで 終わった二人だったのに 今日も僕は もう君への気持ちなんて ない振りをした 君は今にも 泣き出しそうな顔 二人の恋はもう終わったんだ なのにそんな顔しないでよ もし今君を抱きしめたなら 僕の元に来てくれるの 君は言葉を詰まらせて それでもしっかりと 伝えてくれた 話せてよかったやっぱり今日も 素直になれなくてごめん これで最後だ友達でいたら また連絡してしまうから 君を忘れよう もう忘れよう 彼と幸せになるって その言葉が聞きたかったから これで前に進めるから もう忘れよう 君を忘れよう もう忘れよう |
明日も笑おう私が悩みを 打ち明けた日 君も自分のことを 話してくれたね 何かを抱えているのは 同じなんだって 思ったら心が らくになれたんだ 楽しそうに見えたって 平気そうに見せてたって みんながんばってる 心は必死なんだ だけど 明日も笑おう 苦しいことは 周りからは見えないけど 明日も笑おう 楽しいこともあるんだって 前を向きたいから 希望を持っていこう 人にはなんでもない ことが自分には つらいことだったり 言えなかったりする どうして私なんだろう ふさぎ込んでしまう日には 考える全てが マイナス思考になるよ だけど 明日も笑おう 思い出すのも 嫌なこともつらいことも それは自分に きっと何かを 気づかせるため 必要だったんだ 理由がきっとあるよ どんなものでもいい 楽しくて 嬉しくて おかしくて 思わず笑顔になったら 自分でもまた がんばれそうな 気がしてきたよ だから 明日も笑おう 苦しいことは 周りからは見えないけど 明日も笑おう 楽しいこともあるんだって 前を向きたいから 希望を持っていこう 明日も笑おう | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 時乗浩一郎 | 私が悩みを 打ち明けた日 君も自分のことを 話してくれたね 何かを抱えているのは 同じなんだって 思ったら心が らくになれたんだ 楽しそうに見えたって 平気そうに見せてたって みんながんばってる 心は必死なんだ だけど 明日も笑おう 苦しいことは 周りからは見えないけど 明日も笑おう 楽しいこともあるんだって 前を向きたいから 希望を持っていこう 人にはなんでもない ことが自分には つらいことだったり 言えなかったりする どうして私なんだろう ふさぎ込んでしまう日には 考える全てが マイナス思考になるよ だけど 明日も笑おう 思い出すのも 嫌なこともつらいことも それは自分に きっと何かを 気づかせるため 必要だったんだ 理由がきっとあるよ どんなものでもいい 楽しくて 嬉しくて おかしくて 思わず笑顔になったら 自分でもまた がんばれそうな 気がしてきたよ だから 明日も笑おう 苦しいことは 周りからは見えないけど 明日も笑おう 楽しいこともあるんだって 前を向きたいから 希望を持っていこう 明日も笑おう |
君が呼ぶのなら淋しそうな声で 君が僕を呼んだ 静かな夜はもう 二時を回ってる 首都高の右手に 今日も東京タワー ここを通るたび アクセル強く踏む 急に会いたがったり 急に突き放したり どうしたいんだろう 何がそうさせてるの 君が呼ぶのなら いつでも会いに行くよ 君が泣くのなら 僕が抱きしめるから そんなふうに気持ち はからなくていいんだよ 降りた一般道 続くテールランプ ブレーキ踏みながら 君の顔が浮かぶ 君を思う毎日 こんな関係いつまで 続いていくんだろう 出口は見えないまま それなのに今日も そばにいたいと願う そして気まぐれに また君が僕を呼ぶ 一瞬でも君が 僕を求めるならいい いつまでもこの先ずっと このままでいいわけじゃない でも そばにいるだけで いいんだよ 今は それは嘘じゃない 君が呼ぶのなら いつでも会いに行<よ 君が泣くのなら 僕が抱きしめるから そんなふうに気持ち はからなくていいよ いつかこの僕を 選んでくれるかは わからないだけど 君が苦しい時に 君の手に届く距離にいたいんだ いつだって僕が 君を守りたいんだよ | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | | 淋しそうな声で 君が僕を呼んだ 静かな夜はもう 二時を回ってる 首都高の右手に 今日も東京タワー ここを通るたび アクセル強く踏む 急に会いたがったり 急に突き放したり どうしたいんだろう 何がそうさせてるの 君が呼ぶのなら いつでも会いに行くよ 君が泣くのなら 僕が抱きしめるから そんなふうに気持ち はからなくていいんだよ 降りた一般道 続くテールランプ ブレーキ踏みながら 君の顔が浮かぶ 君を思う毎日 こんな関係いつまで 続いていくんだろう 出口は見えないまま それなのに今日も そばにいたいと願う そして気まぐれに また君が僕を呼ぶ 一瞬でも君が 僕を求めるならいい いつまでもこの先ずっと このままでいいわけじゃない でも そばにいるだけで いいんだよ 今は それは嘘じゃない 君が呼ぶのなら いつでも会いに行<よ 君が泣くのなら 僕が抱きしめるから そんなふうに気持ち はからなくていいよ いつかこの僕を 選んでくれるかは わからないだけど 君が苦しい時に 君の手に届く距離にいたいんだ いつだって僕が 君を守りたいんだよ |
弱虫私は恐がりで弱虫で どうしようもない どんなに思っても もう終わってしまったこと 受け入れることできずに 逃げ道を探した 今日話した人は 弱音吐いて甘えたがったの 見抜いたように 優しくしてくれてた もたれ掛かった私の腕を つかんで目を見て 「そういうのはよくないよ」って ちゃんと言ってくれた 偽物の温もりよりも あったかくて厳しくて 嬉しかったその言葉が この胸に刺さって 広かった熱で がんじがらめの心 ほどかれたみたいだった 信じられる人を 私はそう 見たかっただけ 次にまた誰かのこと 信じられるように 怯えるよりも疑うよりも 信じてるほうが 笑っているほうがずっとね 私らしいんだった そろそろ取り戻せるかな 自分自身 前を向こう 張り裂けそうな日もあるよ でも幸せは待ってる 傷ついても傷ついても また私は誰かを 好きになりたい また誰かを 好きになりたい 私は恐がりで強がりで どうしようもない | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | | 私は恐がりで弱虫で どうしようもない どんなに思っても もう終わってしまったこと 受け入れることできずに 逃げ道を探した 今日話した人は 弱音吐いて甘えたがったの 見抜いたように 優しくしてくれてた もたれ掛かった私の腕を つかんで目を見て 「そういうのはよくないよ」って ちゃんと言ってくれた 偽物の温もりよりも あったかくて厳しくて 嬉しかったその言葉が この胸に刺さって 広かった熱で がんじがらめの心 ほどかれたみたいだった 信じられる人を 私はそう 見たかっただけ 次にまた誰かのこと 信じられるように 怯えるよりも疑うよりも 信じてるほうが 笑っているほうがずっとね 私らしいんだった そろそろ取り戻せるかな 自分自身 前を向こう 張り裂けそうな日もあるよ でも幸せは待ってる 傷ついても傷ついても また私は誰かを 好きになりたい また誰かを 好きになりたい 私は恐がりで強がりで どうしようもない |
ずっと続いていくものもう 思ったようには いかないこと もどかしいことが多いよ 自分でもわかってるのに 直せなくて 私の悪いところ そんな私をあなたは 怒らず笑ってくれる 大きな人だなって いつも思う ずっと続いていくもの あなたとなら信じられる この手が離れてもまた 繋いで歩いていこう 時間が経つほど 何かが薄れること 心のどこか怯えてた でも一緒に過ごすほど もっと何かが 強くなると知った 壁にぶつかるあなたを 見ているしかできなかった夜 悔しかったよ 力になりたかった 青く澄みわたる空 そんな日ばかりじゃないけど 冷たい雨には二人で 傘広げよう あなたを支えたくて もっとそんな強さが 欲しくなった その笑顔にその声に何度も 助けられて今ここにいるよ どんなこともいつかは 二人で笑えるといいな ずっと続いていくもの あなたとなら信じられる この手が離れてもまた 繋いで歩いていこう | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | | もう 思ったようには いかないこと もどかしいことが多いよ 自分でもわかってるのに 直せなくて 私の悪いところ そんな私をあなたは 怒らず笑ってくれる 大きな人だなって いつも思う ずっと続いていくもの あなたとなら信じられる この手が離れてもまた 繋いで歩いていこう 時間が経つほど 何かが薄れること 心のどこか怯えてた でも一緒に過ごすほど もっと何かが 強くなると知った 壁にぶつかるあなたを 見ているしかできなかった夜 悔しかったよ 力になりたかった 青く澄みわたる空 そんな日ばかりじゃないけど 冷たい雨には二人で 傘広げよう あなたを支えたくて もっとそんな強さが 欲しくなった その笑顔にその声に何度も 助けられて今ここにいるよ どんなこともいつかは 二人で笑えるといいな ずっと続いていくもの あなたとなら信じられる この手が離れてもまた 繋いで歩いていこう |
写真テレビの光 シャワーの音 テーブルの上 置かれたタバコ 窓から見下ろす 国道一号線 ファスナーの開いた 鞄の中 あなたの黒い 手帳が見えた いけないと思いながらも 手を伸ばした 開いた中に挟まれていた 三人の写真 優しい顔した あなたがいた この人にどんな顔して 愛してると言うの それでもあなたは私に 思い合える相手は今 私だけだと言う 二人の絆はどこにあるんだろう 本当に今 満たされてる人ならきっと わざわざ自分から 今幸せだと誰かに 話したりしない 気付いたらまた あなたの名前 友達との会話に 出してしまったの 隠し切れない 恋人の愚痴や不満を 笑って話せるのは 愛されているからでしょう 私はあなたの話を 誰にも話せない いつもどこかで 虚しくなるばかり この人にどんな顔をして 愛してると言うの それでもあなたは私に 思い合える相手は今 私だけだと言う 二人の絆はどこにあるんだろう | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | | テレビの光 シャワーの音 テーブルの上 置かれたタバコ 窓から見下ろす 国道一号線 ファスナーの開いた 鞄の中 あなたの黒い 手帳が見えた いけないと思いながらも 手を伸ばした 開いた中に挟まれていた 三人の写真 優しい顔した あなたがいた この人にどんな顔して 愛してると言うの それでもあなたは私に 思い合える相手は今 私だけだと言う 二人の絆はどこにあるんだろう 本当に今 満たされてる人ならきっと わざわざ自分から 今幸せだと誰かに 話したりしない 気付いたらまた あなたの名前 友達との会話に 出してしまったの 隠し切れない 恋人の愚痴や不満を 笑って話せるのは 愛されているからでしょう 私はあなたの話を 誰にも話せない いつもどこかで 虚しくなるばかり この人にどんな顔をして 愛してると言うの それでもあなたは私に 思い合える相手は今 私だけだと言う 二人の絆はどこにあるんだろう |
パンジーラブソングは避けてた 今の私にはまだ 苦し過ぎるから 心の奥深くで 戻れる気がしてたの ばかみたい もう遅い なぜ人の感情は 変わってしまうの 取り戻せないの あなたにもう会えないから この思いは募るんでしょう 叶わないから欲しいだけでしょう 誰かそう言って そうじゃなきゃあなたを あきらめるなんてできない 歩道橋の階段 四つ並んだベンチ 黄色いパンジー あなたと歩き慣れた この道さえ 通るのがつらい いつも考えてしまう あなたがもしここにいたらと いつか私も他の誰かを 好きになるのかな 今はまだ見えない この先に続く未来に 私のこと忘れないで あなたにもう会えないから この思いは募るんでしょう 叶わないから欲しいだけでしょう 誰かそう言って そうじゃなきゃあなたを あきらめるなんてできない いつも考えてしまう あなたがもしここにいたらと いつか私も他の誰かを 好きになるのかな 今はまだ見えない この先に続く未来に 今はまだ見えない あなた以外誰もいない | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | | ラブソングは避けてた 今の私にはまだ 苦し過ぎるから 心の奥深くで 戻れる気がしてたの ばかみたい もう遅い なぜ人の感情は 変わってしまうの 取り戻せないの あなたにもう会えないから この思いは募るんでしょう 叶わないから欲しいだけでしょう 誰かそう言って そうじゃなきゃあなたを あきらめるなんてできない 歩道橋の階段 四つ並んだベンチ 黄色いパンジー あなたと歩き慣れた この道さえ 通るのがつらい いつも考えてしまう あなたがもしここにいたらと いつか私も他の誰かを 好きになるのかな 今はまだ見えない この先に続く未来に 私のこと忘れないで あなたにもう会えないから この思いは募るんでしょう 叶わないから欲しいだけでしょう 誰かそう言って そうじゃなきゃあなたを あきらめるなんてできない いつも考えてしまう あなたがもしここにいたらと いつか私も他の誰かを 好きになるのかな 今はまだ見えない この先に続く未来に 今はまだ見えない あなた以外誰もいない |
土曜日、ゆずらない私土曜日の街 とりあえず待ち合わせたけど 昨日からのケンカが 今日もまだくすぶってる 手を繋いでくれたら 素直に話せるのに どんどん先に行っちゃうし 引っ張っても一度 見てまた歩いてく 頭にきて方向を変えて 入ったビルのエスカレーター 一人上がり 二階のベンチに 座ってもう動かない 七階まであるフロア 動いたら出会えない 動かなくても結局 君が来ないと出会えない 過ぎていくだけの 本当無駄な時間 君が言いそうな事は もう予想がつくよ 「勝手に離れたくせに なんで迎えに行かなきゃ いけないんだよ」でしょ いつも君は その通り過ぎて 夢がないことしか言わない 気付いてほしい女心など 全<わかってないの どうして追いかけて きてくれないの 私から手を離そうが 後ろに歩こうがそこはさぁ 好きなら追いかけて きてはしいんだよ あの時はまだ出会った ばかりだったけど その瞳の奥に吸い込まれて この人だって思ったの 間違ってたのかなぁ 私あきらめたくない だから絶対動かない 壁にもたれてふて腐れて 足元を見てたら 私の前に立ち止まった たった一人の人 来てくれたのもう離れない 二人仲直りのはすが あれまだ怒ってるの 顔に出てるよ 本当に君は難しい人 思い通りにはいかないのに 君じゃなきゃ だめなのはどうしてだろう 土曜日はこれから 早く機嫌直して 土曜日はこれから あぁ笑ってくれた | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | | 土曜日の街 とりあえず待ち合わせたけど 昨日からのケンカが 今日もまだくすぶってる 手を繋いでくれたら 素直に話せるのに どんどん先に行っちゃうし 引っ張っても一度 見てまた歩いてく 頭にきて方向を変えて 入ったビルのエスカレーター 一人上がり 二階のベンチに 座ってもう動かない 七階まであるフロア 動いたら出会えない 動かなくても結局 君が来ないと出会えない 過ぎていくだけの 本当無駄な時間 君が言いそうな事は もう予想がつくよ 「勝手に離れたくせに なんで迎えに行かなきゃ いけないんだよ」でしょ いつも君は その通り過ぎて 夢がないことしか言わない 気付いてほしい女心など 全<わかってないの どうして追いかけて きてくれないの 私から手を離そうが 後ろに歩こうがそこはさぁ 好きなら追いかけて きてはしいんだよ あの時はまだ出会った ばかりだったけど その瞳の奥に吸い込まれて この人だって思ったの 間違ってたのかなぁ 私あきらめたくない だから絶対動かない 壁にもたれてふて腐れて 足元を見てたら 私の前に立ち止まった たった一人の人 来てくれたのもう離れない 二人仲直りのはすが あれまだ怒ってるの 顔に出てるよ 本当に君は難しい人 思い通りにはいかないのに 君じゃなきゃ だめなのはどうしてだろう 土曜日はこれから 早く機嫌直して 土曜日はこれから あぁ笑ってくれた |
友達初めはあなたの 恋愛の相談 聞いたり励ましたりしてた 辛くなった時 なぜか一番にあなたに 話したくなった 気づけば私の方が 支えられてた あなたが他の女の子と 笑ってる姿見ただけで どうしてこんな 気持ちになるの 息が苦しいよ 今だって近くにいるのに それ以上望み始めてる 言えない だって私は今日も あなたの友達 待ち合わせをした 冬の帰り道 川沿い二人歩いて 強い北風も かじかんだ指も 平気だって思える 後ろから来た自転車に 肩引き寄せて 助けてくれた こういうあなたとの一瞬 また心の奥に残るから 離れた時にも思い出して 胸が苦しいよ 「どうしたの?」って優しい声 他の子にも同じようにするの? 違うって言ってほしいだけだよ 口には出せない 二人の関係が 恋愛に変わることは ないのなら このまま胸に しまっておいた方がいい あなたが他の女の子と 笑ってる姿見ただけで どうしてこんな 気持ちになるの 急が苦しいよ 今だって近くにいるのに それ以上望み始めてる 言えない だって私は今日も あなたの友達 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | | 初めはあなたの 恋愛の相談 聞いたり励ましたりしてた 辛くなった時 なぜか一番にあなたに 話したくなった 気づけば私の方が 支えられてた あなたが他の女の子と 笑ってる姿見ただけで どうしてこんな 気持ちになるの 息が苦しいよ 今だって近くにいるのに それ以上望み始めてる 言えない だって私は今日も あなたの友達 待ち合わせをした 冬の帰り道 川沿い二人歩いて 強い北風も かじかんだ指も 平気だって思える 後ろから来た自転車に 肩引き寄せて 助けてくれた こういうあなたとの一瞬 また心の奥に残るから 離れた時にも思い出して 胸が苦しいよ 「どうしたの?」って優しい声 他の子にも同じようにするの? 違うって言ってほしいだけだよ 口には出せない 二人の関係が 恋愛に変わることは ないのなら このまま胸に しまっておいた方がいい あなたが他の女の子と 笑ってる姿見ただけで どうしてこんな 気持ちになるの 急が苦しいよ 今だって近くにいるのに それ以上望み始めてる 言えない だって私は今日も あなたの友達 |
あなたが教えてくれたことそばにいてあげられなくてごめん 自分の道を選んでごめんね 淋しい思いをさせてごめん いつも言葉が足りなくてごめんね 大切に思っていてくれること 感じるほど 切なくなるのはなんでだろう 遠くにいても そばにはいられなくても あなたがいてくれる それだけで私はがんばれる 思えばずっと あんなにそばにいたのに 何もしてあげられなかったね いまさら悔やんでいるよ 思い通りにいかない日は ひどい態度をとったことごめんね 当たり前にそこに いてくれたから甘えてたよ あなたの優しさ感じてた あなたが言ってた 放ってはおけないことも こうして怒るのも好きだから 大事だからだよと 嬉しかったから 心に残っているから 今度は私から大切な人へと伝えていくね 泣いたぶんだけ 愛されたから 叱られただけ 抱きしめてくれたから 私は知ったの 遠<にいても そばにはいられなくても あなたがいてくれる それだけで私はがんばれる 思えばずっと あんなにそばにいたのに 何もしてあげられなかったね いまさら侮やんでいるよ あなたが教えてくれたことを 今度は私が伝えていくね | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | | そばにいてあげられなくてごめん 自分の道を選んでごめんね 淋しい思いをさせてごめん いつも言葉が足りなくてごめんね 大切に思っていてくれること 感じるほど 切なくなるのはなんでだろう 遠くにいても そばにはいられなくても あなたがいてくれる それだけで私はがんばれる 思えばずっと あんなにそばにいたのに 何もしてあげられなかったね いまさら悔やんでいるよ 思い通りにいかない日は ひどい態度をとったことごめんね 当たり前にそこに いてくれたから甘えてたよ あなたの優しさ感じてた あなたが言ってた 放ってはおけないことも こうして怒るのも好きだから 大事だからだよと 嬉しかったから 心に残っているから 今度は私から大切な人へと伝えていくね 泣いたぶんだけ 愛されたから 叱られただけ 抱きしめてくれたから 私は知ったの 遠<にいても そばにはいられなくても あなたがいてくれる それだけで私はがんばれる 思えばずっと あんなにそばにいたのに 何もしてあげられなかったね いまさら侮やんでいるよ あなたが教えてくれたことを 今度は私が伝えていくね |
向かい風肩を落として 歩く夕暮れ時 噴水の石に座って さっき言われた 言葉にけっこう 落ち込んでいる 自分が嫌になるよ 誰だって 10の賛成より 1の反対が 心に刺さるものだよ 気にすることじゃない 思ってても気にしてしまう 自分は小さいんだろう 心にひっかかる この嫌な気持ちを捨てたい 向かい風が厳しいな 希望を持つ気持ちが 大事なんだ 大事なんだって 思うのに もう全部 投げ出したくなる 自分がいるんだよ らくになれるのかなって あきらめなきゃ いけないことや 苦しいことの方が 多い気がしちゃうよ 流れていく雲 そびえたつ高層ビル群に 吸い込まれそうになる 全ては叶わないけれど 今から種をまこう 少し先の未来に 見えてくるはずだから 気にすることじゃない 思ってても気にしてしまう 自分は小さいんだろう 反対されることを 恐れたら何もできないよ 泣き場所が一つあれば また立ち上がれるよ…… | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | | 肩を落として 歩く夕暮れ時 噴水の石に座って さっき言われた 言葉にけっこう 落ち込んでいる 自分が嫌になるよ 誰だって 10の賛成より 1の反対が 心に刺さるものだよ 気にすることじゃない 思ってても気にしてしまう 自分は小さいんだろう 心にひっかかる この嫌な気持ちを捨てたい 向かい風が厳しいな 希望を持つ気持ちが 大事なんだ 大事なんだって 思うのに もう全部 投げ出したくなる 自分がいるんだよ らくになれるのかなって あきらめなきゃ いけないことや 苦しいことの方が 多い気がしちゃうよ 流れていく雲 そびえたつ高層ビル群に 吸い込まれそうになる 全ては叶わないけれど 今から種をまこう 少し先の未来に 見えてくるはずだから 気にすることじゃない 思ってても気にしてしまう 自分は小さいんだろう 反対されることを 恐れたら何もできないよ 泣き場所が一つあれば また立ち上がれるよ…… |
あなたを待つ夜怒ったってしかたないよ 相手の気持ちもある 望みたくなるけれど 苦しめてはだめ 大好きな人は今日も 今頃がんばってる 自分だけ満たされても それは何が違う 忙しい時間が 過ぎれぱきっと 連絡をくれるよ もう少し待ってみよう 信じて待っていたい 疲れた体をそっと 優しく抱きしめて あげられるように きっとそのために 私がいるんだ 出会う前のことなんて 気にしたくはないのに 過去も未来もすべて 望んでしまうほど いつの間にあなたを こんなに好きになって いたのだろう ほんの小さなことで 胸が痛んだり 不安になったりするよ いつかくれた言葉 覚えているのに あなたのその目を 見ればわかるのに 強<なれたり 弱くなったり 繰り返し もう少し待ってみよう 信じて待っていたい 疲れた体をそっと 優しく抱きしめて あげられるように きっとそのために 私がいるんだ | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | | 怒ったってしかたないよ 相手の気持ちもある 望みたくなるけれど 苦しめてはだめ 大好きな人は今日も 今頃がんばってる 自分だけ満たされても それは何が違う 忙しい時間が 過ぎれぱきっと 連絡をくれるよ もう少し待ってみよう 信じて待っていたい 疲れた体をそっと 優しく抱きしめて あげられるように きっとそのために 私がいるんだ 出会う前のことなんて 気にしたくはないのに 過去も未来もすべて 望んでしまうほど いつの間にあなたを こんなに好きになって いたのだろう ほんの小さなことで 胸が痛んだり 不安になったりするよ いつかくれた言葉 覚えているのに あなたのその目を 見ればわかるのに 強<なれたり 弱くなったり 繰り返し もう少し待ってみよう 信じて待っていたい 疲れた体をそっと 優しく抱きしめて あげられるように きっとそのために 私がいるんだ |
ロータリーロータリーには 帰る人たちが列をつくる また思い出す 最後のあなたの疲れた顔 私が泣いてても もう触れてはくれなかった もうあなたの気持ちは ないんだと感じたんだ ここはあなたと何回も 待ち合わせしてた場所 夢だったらいいのに やり直せたらいいのに 信じたくないよ いつかの夜みたいに ここにいてほしい 振り返る歩道に あなたの姿はない 何がいけなかったんだろうって 探しても 何も変わらないけれど 私は何度も考える いくつバスを見送っても もうあなたは来ない もうだめなんだって 歩き出したくないよ 声が聞きたいよ ねぇ今までみたいに 話したくなるよ 一番に私を わかってくれてた人 もしあなたに 他に好きな人が できたらなんて 考えただけでつぶれそう 信じたくないよ いつかの夜みたいに ここにいてほしい 振り返る歩道に あなたの姿はない 声が聞きたいよ ねぇ今までみたいに 話したくなるよ もう戻れないの 私はあなたといたい | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | | ロータリーには 帰る人たちが列をつくる また思い出す 最後のあなたの疲れた顔 私が泣いてても もう触れてはくれなかった もうあなたの気持ちは ないんだと感じたんだ ここはあなたと何回も 待ち合わせしてた場所 夢だったらいいのに やり直せたらいいのに 信じたくないよ いつかの夜みたいに ここにいてほしい 振り返る歩道に あなたの姿はない 何がいけなかったんだろうって 探しても 何も変わらないけれど 私は何度も考える いくつバスを見送っても もうあなたは来ない もうだめなんだって 歩き出したくないよ 声が聞きたいよ ねぇ今までみたいに 話したくなるよ 一番に私を わかってくれてた人 もしあなたに 他に好きな人が できたらなんて 考えただけでつぶれそう 信じたくないよ いつかの夜みたいに ここにいてほしい 振り返る歩道に あなたの姿はない 声が聞きたいよ ねぇ今までみたいに 話したくなるよ もう戻れないの 私はあなたといたい |
触って大きな愛情と優しい目 でもいつからか 何かが変わった 心が見えない あなたの背中を見つめて 何度も眠った 愛しいと思うほど 触れたくなる その手で触れてほしくなる 変わらない笑顔で 笑いかけてくれるのに 見えない壁が そこにはあるの ねえ昔のように私に 触って 肌と肌を重ね合う それはとても 奇跡に近いこと 互いの意志が 向き合って初めて 人は触れ合える あの夜私はやけになって 何にも見えない感覚で たずねたドアの向こうには あなたとは違う人 裏切りのその理由を あなたが理解する はずもない 傷しか残らなかった そんなことわかってた 愛しいと思うほど 触れたくなる その手で触れてほしくなる いつだって欲しかったのは あなたの温もりだけだった 言えなくて聞けなくて 苦しかった こんな悲しみがあるなんて あなたが大事に してくれていること私 いつだってわかってた こんなの虚しい 虚しい | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | | 大きな愛情と優しい目 でもいつからか 何かが変わった 心が見えない あなたの背中を見つめて 何度も眠った 愛しいと思うほど 触れたくなる その手で触れてほしくなる 変わらない笑顔で 笑いかけてくれるのに 見えない壁が そこにはあるの ねえ昔のように私に 触って 肌と肌を重ね合う それはとても 奇跡に近いこと 互いの意志が 向き合って初めて 人は触れ合える あの夜私はやけになって 何にも見えない感覚で たずねたドアの向こうには あなたとは違う人 裏切りのその理由を あなたが理解する はずもない 傷しか残らなかった そんなことわかってた 愛しいと思うほど 触れたくなる その手で触れてほしくなる いつだって欲しかったのは あなたの温もりだけだった 言えなくて聞けなくて 苦しかった こんな悲しみがあるなんて あなたが大事に してくれていること私 いつだってわかってた こんなの虚しい 虚しい |
各駅停車夕日が差し込む 各駅停車 今朝までこの空 覆ってた雲も 遠くへ行った 外は澄んだ青 ブレーキかかるたび 眠る君が 僕の肩に少しもたれ掛かる 動けないまま でも迷惑じゃないんだ ずっと考えてた 自分の感情 僕の隣で君が 幸せになる方法はないのかな 僕はいつでも タイミングを逃してしまう 誰かに気を使ってはあきらめて だけど今度はもう あきらめたくないんだ 君のこと もうすぐきっと伝えるから 昔のようには もうまっすぐに誰かを思えない そんなことずっと感じてたんだ まるで嘘みたいだよ 改札を抜けて 歩く線路沿い 通り過ぎる電車 かき消される声 僕らを近づける 街の景色は きっといつもと 変わらないはずなのに すべてが違って見えた 吹き抜ける風 東に伸びる影 僕に見えたもの 心の奥に焼き付いてく 何かを望むことなんて ない方がらくだと思ってた だけど見つけたんだ 何かが変わるそんな気がしてる 僕はいつでも タイミングを逃してしまう 誰かに気を使ってはあきらめて だけど今度はもう あきらめたくないんだ 君のこと もうすぐきっと伝えるから もうすぐきっと伝えるから | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Steve Good | 夕日が差し込む 各駅停車 今朝までこの空 覆ってた雲も 遠くへ行った 外は澄んだ青 ブレーキかかるたび 眠る君が 僕の肩に少しもたれ掛かる 動けないまま でも迷惑じゃないんだ ずっと考えてた 自分の感情 僕の隣で君が 幸せになる方法はないのかな 僕はいつでも タイミングを逃してしまう 誰かに気を使ってはあきらめて だけど今度はもう あきらめたくないんだ 君のこと もうすぐきっと伝えるから 昔のようには もうまっすぐに誰かを思えない そんなことずっと感じてたんだ まるで嘘みたいだよ 改札を抜けて 歩く線路沿い 通り過ぎる電車 かき消される声 僕らを近づける 街の景色は きっといつもと 変わらないはずなのに すべてが違って見えた 吹き抜ける風 東に伸びる影 僕に見えたもの 心の奥に焼き付いてく 何かを望むことなんて ない方がらくだと思ってた だけど見つけたんだ 何かが変わるそんな気がしてる 僕はいつでも タイミングを逃してしまう 誰かに気を使ってはあきらめて だけど今度はもう あきらめたくないんだ 君のこと もうすぐきっと伝えるから もうすぐきっと伝えるから |
Girls Shoppingショーウインドウには 可愛い服がならんでいて 「もう少し我慢」 もう何回自分に言い聞かせてきたの ため息が出る日の方が多い毎日でも やっとこの日が来たの 我慢してきた昨日までにサヨナラ なぜなら今日は 待ちに待った 愛しのお給料日 友達誘って街に繰り出そう 夏色のリップ ボリュームマスカラ ワンピースにネックレス 欲しいものを挙げたらきりがない 「見て可愛くない?」 あぁなんて幸せな時間 いつもなら選ばない 服にも手を伸ばして どの色にする 試してみよう とにかく入ってフィッティングルーム カーテン開けて 早く見せて すごく可愛い 自分で思ってる以上に似合う 足りないからこそ 手にした時すごく嬉しかったり 感謝できるなら 私は今のままでも幸せ 大好きな友達も笑顔 時々誰かのことが うらやましくなったり 今の自分から逃げ出したくなるけど 今だって恵まれていることは たくさんあるんだよ 楽しい嬉しい苦しい 悲しいどんなことも 自分の心が決めるんだね だったら前向きに 夏色のリップ ボリュームマスカラ ワンピースにネックレス 欲しいものを挙げたらきりがない 「見て可愛くない?」 あぁなんて幸せな時間 さぁどれにしようかな ショッピングはまだまだ続く | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Steve Good | ショーウインドウには 可愛い服がならんでいて 「もう少し我慢」 もう何回自分に言い聞かせてきたの ため息が出る日の方が多い毎日でも やっとこの日が来たの 我慢してきた昨日までにサヨナラ なぜなら今日は 待ちに待った 愛しのお給料日 友達誘って街に繰り出そう 夏色のリップ ボリュームマスカラ ワンピースにネックレス 欲しいものを挙げたらきりがない 「見て可愛くない?」 あぁなんて幸せな時間 いつもなら選ばない 服にも手を伸ばして どの色にする 試してみよう とにかく入ってフィッティングルーム カーテン開けて 早く見せて すごく可愛い 自分で思ってる以上に似合う 足りないからこそ 手にした時すごく嬉しかったり 感謝できるなら 私は今のままでも幸せ 大好きな友達も笑顔 時々誰かのことが うらやましくなったり 今の自分から逃げ出したくなるけど 今だって恵まれていることは たくさんあるんだよ 楽しい嬉しい苦しい 悲しいどんなことも 自分の心が決めるんだね だったら前向きに 夏色のリップ ボリュームマスカラ ワンピースにネックレス 欲しいものを挙げたらきりがない 「見て可愛くない?」 あぁなんて幸せな時間 さぁどれにしようかな ショッピングはまだまだ続く |
あなたは幸せになるよくがんばったね おつかれさま 今日はもう全部 忘れてしまおう もしも何か 違っていたらとか 私がいけなかったんだろうなとか 自分を責めてしまうけど もう戻れないこと あなたは悪くない あなたは幸せになる だってつらいこと たくさんがんばった 不安に潰されそうな 一人の夜もあるけれど 負けないで もう一回くり返すね あなたは幸せになる 新しいことを 始める それは大きなことじゃ なくたっていい やめられなかったものを 一つずつやめてみたりね まずは変わってみよう あなたならきっとできる だから自分の 気持ちを強く持って 誰も言ってくれなくても やればできると自分を ほめてあげよう もう一回くり返すね あなたならきっとできる 苦しいとか 泣きたいだとか 吐き出すのもいい だけど少し強がってでも 幸せになるんだって 言葉にして 必ず叶うから あなたは幸せになる だってつらいこと たくさんがんばった 不安に潰されそうな 一人の夜もあるけれど 負けないで あなたならきっとできる だから自分の 気持ちを強く持って 誰も言ってくれなくても やればできると自分を ほめてあげよう 何回でもくり返すね あなたならきっとできる あなたは幸せになる あなたは幸せになる | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 時乗浩一郎 | よくがんばったね おつかれさま 今日はもう全部 忘れてしまおう もしも何か 違っていたらとか 私がいけなかったんだろうなとか 自分を責めてしまうけど もう戻れないこと あなたは悪くない あなたは幸せになる だってつらいこと たくさんがんばった 不安に潰されそうな 一人の夜もあるけれど 負けないで もう一回くり返すね あなたは幸せになる 新しいことを 始める それは大きなことじゃ なくたっていい やめられなかったものを 一つずつやめてみたりね まずは変わってみよう あなたならきっとできる だから自分の 気持ちを強く持って 誰も言ってくれなくても やればできると自分を ほめてあげよう もう一回くり返すね あなたならきっとできる 苦しいとか 泣きたいだとか 吐き出すのもいい だけど少し強がってでも 幸せになるんだって 言葉にして 必ず叶うから あなたは幸せになる だってつらいこと たくさんがんばった 不安に潰されそうな 一人の夜もあるけれど 負けないで あなたならきっとできる だから自分の 気持ちを強く持って 誰も言ってくれなくても やればできると自分を ほめてあげよう 何回でもくり返すね あなたならきっとできる あなたは幸せになる あなたは幸せになる |
君が手を伸ばす先に冷たい空気が 夜空を包んで 雨が雪になる どうして 好きになる人にはもう 相手がいるんだろう 望んでも 空しくなるだけなのに ねえ会いたい 何度忘れようとしても だめみたい どうすればいい 君に必要とされたい 君が手を伸ばす先に 私がいられたら どんなに幸せだろう 優しくされると また苦しくなる また期待してる そんなこと 繰り返すだけで どこにも進めない 今はこの気持ちだけで がんばれる でも本当は 君に抱きしめられたい 愛される幸せを この手で感じたい どんなに幸せだろう 君に必要とされたい 私じゃいけないのかな 何度忘れようとしても だめみたい どうすればいい 君に必要とされたい 君が手を伸ばす先に 私がいられたら 決してその手を離さない 私がいられたなら 決して離さないのに | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Steve Good | 冷たい空気が 夜空を包んで 雨が雪になる どうして 好きになる人にはもう 相手がいるんだろう 望んでも 空しくなるだけなのに ねえ会いたい 何度忘れようとしても だめみたい どうすればいい 君に必要とされたい 君が手を伸ばす先に 私がいられたら どんなに幸せだろう 優しくされると また苦しくなる また期待してる そんなこと 繰り返すだけで どこにも進めない 今はこの気持ちだけで がんばれる でも本当は 君に抱きしめられたい 愛される幸せを この手で感じたい どんなに幸せだろう 君に必要とされたい 私じゃいけないのかな 何度忘れようとしても だめみたい どうすればいい 君に必要とされたい 君が手を伸ばす先に 私がいられたら 決してその手を離さない 私がいられたなら 決して離さないのに |
環状8号線君を好きだと 気付いたのは 「会いたいです」と 君が言った あの日 気付けば君の家へ向かってた こんな時間に 疲れてるのに 僕は行くんだって 自分らしくない行動に 自分が一番驚いた 明日のことも 気持ちの駆け引きも そんなのどうでも いいと思った 早く君に会いたくて 信号待ちさえも もどかしかった 会えた時嬉しそうに 僕に笑いかけてくれた君を 僕は忘れない 夜の公園は 誰もいなくて 急いで会いに 行ったくせに 僕は 全然上手く話せなかった 言葉探して 時間かかる僕に あの時君はあきれて いただろう? 君を好きになり僕は 自分のことよりも 誰かのことを 思う気持ちがこんなに 幸せなことだとわかったんだ だからそばにいてよ 何度でもこうして君の元へ 僕は向かうんだろう 何度でも君の笑った顔を 僕は見たいから 早く君に会いたくて 信号待ちさえも もどかしかった 会えた時嬉しそうに 僕に笑いかけてくれた君を 僕は忘れない 君を好きになり僕は 自分のことよりも 誰かのことを 思う気持ちがこんなに 幸せなことだとわかったんだ だからそばにいてよ 僕のそばにいてよ | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 時乗浩一郎 | 君を好きだと 気付いたのは 「会いたいです」と 君が言った あの日 気付けば君の家へ向かってた こんな時間に 疲れてるのに 僕は行くんだって 自分らしくない行動に 自分が一番驚いた 明日のことも 気持ちの駆け引きも そんなのどうでも いいと思った 早く君に会いたくて 信号待ちさえも もどかしかった 会えた時嬉しそうに 僕に笑いかけてくれた君を 僕は忘れない 夜の公園は 誰もいなくて 急いで会いに 行ったくせに 僕は 全然上手く話せなかった 言葉探して 時間かかる僕に あの時君はあきれて いただろう? 君を好きになり僕は 自分のことよりも 誰かのことを 思う気持ちがこんなに 幸せなことだとわかったんだ だからそばにいてよ 何度でもこうして君の元へ 僕は向かうんだろう 何度でも君の笑った顔を 僕は見たいから 早く君に会いたくて 信号待ちさえも もどかしかった 会えた時嬉しそうに 僕に笑いかけてくれた君を 僕は忘れない 君を好きになり僕は 自分のことよりも 誰かのことを 思う気持ちがこんなに 幸せなことだとわかったんだ だからそばにいてよ 僕のそばにいてよ |
見えない月あなたの連絡 気付けば待ってる 自分にあきれる日々 あとどのくらい続くのだろう 溢れる人並み 大きな交差点 突然吹いた風で 顔にかかる髪を戻した 信号待ち 向かい側 見えたのは 会いたかったあなたと つながれた手と もう一人 思わず隠れて 私の体は動けない 急に速くなって 痛くなった胸の奥を 押さえるしかない 見上げた空には 月もない星もない 雲がすべて覆って 向こうからは 私が見えない すれ違った人たちは 誰一人覚えていないのに なぜあなただけは わかったの 何度も何度も 忘れようとしてきたのに ずっと会いたかった あなたが笑いかけるのは もう私じゃない どこかで期待してた 私に教えてくれたんだ もう忘れていくね ねぇ苦しいよ 忘れ方がわからない あなたを想うと 私の体は動けない 急に速くなって 痛くなった胸の奥を 押さえるしかない 忘れようとしてきたのに ずっと会いたかった あなたが笑いかけるのは もう私じゃない 見上げた空には 月もない 星もない 雲がすべて覆って 向こうからは 私が見えない | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Steve Good | あなたの連絡 気付けば待ってる 自分にあきれる日々 あとどのくらい続くのだろう 溢れる人並み 大きな交差点 突然吹いた風で 顔にかかる髪を戻した 信号待ち 向かい側 見えたのは 会いたかったあなたと つながれた手と もう一人 思わず隠れて 私の体は動けない 急に速くなって 痛くなった胸の奥を 押さえるしかない 見上げた空には 月もない星もない 雲がすべて覆って 向こうからは 私が見えない すれ違った人たちは 誰一人覚えていないのに なぜあなただけは わかったの 何度も何度も 忘れようとしてきたのに ずっと会いたかった あなたが笑いかけるのは もう私じゃない どこかで期待してた 私に教えてくれたんだ もう忘れていくね ねぇ苦しいよ 忘れ方がわからない あなたを想うと 私の体は動けない 急に速くなって 痛くなった胸の奥を 押さえるしかない 忘れようとしてきたのに ずっと会いたかった あなたが笑いかけるのは もう私じゃない 見上げた空には 月もない 星もない 雲がすべて覆って 向こうからは 私が見えない |
未来をあの頃の自分は不器用で 守りたいものが多すぎて 苦しかったけどね今よりも ずっと自分らしかったよ それでも僕らは 今ここにいる だったら次は 前を見よう なくしたものなら またつかめばいい 取り戻さなくていい 簡単なことじゃないけど またこの場所から そう始めればいい 遅すぎることなんてない この手で変えてみせるよ 未来を 何が欲しいだとか 好きだとか 僕らの感情なんか無力で 時々初めからすべては 決まってるんじゃないかと思う それでもあきらめたくない僕は 何回でも 前を見よう もう恐れないで 信じてみること きっと運命なんてない もっと強いものがあるよ 奇跡は起こるよ 信じ続ければ きっと嘘なんかじゃない この手でつかんでいくよ 未来を もうだめだと思ったとき 立ち塞がる壁 絶対負けたくない 越えてみせるよ なくしたものなら またつかめばいい 取り戻さなくていい 簡単なことじゃないけど またこの場所から そう始めればいい 遅すぎることなんてない いつでもあきらめないで 未来を この手で変えてみせるよ 未来を | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 時乗浩一郎 | あの頃の自分は不器用で 守りたいものが多すぎて 苦しかったけどね今よりも ずっと自分らしかったよ それでも僕らは 今ここにいる だったら次は 前を見よう なくしたものなら またつかめばいい 取り戻さなくていい 簡単なことじゃないけど またこの場所から そう始めればいい 遅すぎることなんてない この手で変えてみせるよ 未来を 何が欲しいだとか 好きだとか 僕らの感情なんか無力で 時々初めからすべては 決まってるんじゃないかと思う それでもあきらめたくない僕は 何回でも 前を見よう もう恐れないで 信じてみること きっと運命なんてない もっと強いものがあるよ 奇跡は起こるよ 信じ続ければ きっと嘘なんかじゃない この手でつかんでいくよ 未来を もうだめだと思ったとき 立ち塞がる壁 絶対負けたくない 越えてみせるよ なくしたものなら またつかめばいい 取り戻さなくていい 簡単なことじゃないけど またこの場所から そう始めればいい 遅すぎることなんてない いつでもあきらめないで 未来を この手で変えてみせるよ 未来を |
電子レンジ必要な時だけ ドアを開いて あたたまったら ほったらかし 調子を崩したら イライラされて 壊れたらきっと 捨てられる 私はあなたの電子レンジ 新しい機械が また出てきたら 買い替えるのかな それとも隣に 並べられるのかな それでもまた あなたがドアを 開けてくれるなら 私はあなたをあたためるよ 私は選べない ドアが開く日を いつも待ってる 私はあなたの電子レンジ 待っているだけの電子レンジ | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Steve Good | 必要な時だけ ドアを開いて あたたまったら ほったらかし 調子を崩したら イライラされて 壊れたらきっと 捨てられる 私はあなたの電子レンジ 新しい機械が また出てきたら 買い替えるのかな それとも隣に 並べられるのかな それでもまた あなたがドアを 開けてくれるなら 私はあなたをあたためるよ 私は選べない ドアが開く日を いつも待ってる 私はあなたの電子レンジ 待っているだけの電子レンジ |
遠くへ電車は大きな橋を越えて 景色は少しずつ 落ち着いた町を映し出す 靴を脱ぎ捨てて外を見てる 向かい側の小さな子が うらやましくなった 逃げるように 忘れるように この電車に 乗ったのかもしれない 私の悩みなんて ちっぽけだって 思いたくてね どこまでも続く空を 私は探しに行くんだ 昨日握りしめた電話は 心配させたくないから 早く切りたくなった 窮屈なトンネルにも やがて出口が あるのはわかってる 私の暗闇にも 出口はある 思いたいんだ トンネルを抜けるたびに 眩しい光を見つめた 水の音 風の音 揺れる木々 木漏れ日射す道抜けて 見つけた 突き抜ける空 私の悩みなんて ちっぽけだって 思いたくてね どこまでも続く空を 私は探しに来たんだ 思い切り泣いたって すぐ明日が 変わるわけじゃない それでもこの毎日を 私は歩いて行くんだ | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Steve Good | 電車は大きな橋を越えて 景色は少しずつ 落ち着いた町を映し出す 靴を脱ぎ捨てて外を見てる 向かい側の小さな子が うらやましくなった 逃げるように 忘れるように この電車に 乗ったのかもしれない 私の悩みなんて ちっぽけだって 思いたくてね どこまでも続く空を 私は探しに行くんだ 昨日握りしめた電話は 心配させたくないから 早く切りたくなった 窮屈なトンネルにも やがて出口が あるのはわかってる 私の暗闇にも 出口はある 思いたいんだ トンネルを抜けるたびに 眩しい光を見つめた 水の音 風の音 揺れる木々 木漏れ日射す道抜けて 見つけた 突き抜ける空 私の悩みなんて ちっぽけだって 思いたくてね どこまでも続く空を 私は探しに来たんだ 思い切り泣いたって すぐ明日が 変わるわけじゃない それでもこの毎日を 私は歩いて行くんだ |
目覚まし時計冷蔵庫の上に ガス代の請求書 そろそろ月末 払いに行かなきゃ マンションの下 出てから気付いた 忘れ物を取りに 部屋に戻る 目一杯走ったのに 電車のドアは目の前で閉まる 立ちすくむ駅のホーム 取り残されて悔やむ私 遅刻の数だけ 増え続けていく 私の目覚まし時計 あと5分早く どうして私は 起きれないのだろう 今日も買って帰ろう 4つ目の目覚まし時計 昨日の夜はエアコンとテレビと レンジを回して 落ちたブレーカー 暗くて見えない 高くて届かない こんな瞬間が 一番むなしい 憧れの一人暮らし 確かに自由で 楽しいけれど 気付く親のありがたみ 夜電話でもしようかな 考えてる間に 降り始めた雨 そういえば思い出した 昨日夜遅く干したままの 洗濯物がベランダに まだまだ帰れない 取り込んでくれる人もいない うるさいって思ってた声も 文句を言った夜ご飯も なにもかもが あたたかかったんだ 一人の生活思ってたよりも そう簡単にいかない 自分で望んで 決めたんだからね がんばってみるけど 一人じゃ起きれない でもがんばらなくちゃ ちゃんと買って帰ろう 4つ目の目覚まし時計 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Steve Good | 冷蔵庫の上に ガス代の請求書 そろそろ月末 払いに行かなきゃ マンションの下 出てから気付いた 忘れ物を取りに 部屋に戻る 目一杯走ったのに 電車のドアは目の前で閉まる 立ちすくむ駅のホーム 取り残されて悔やむ私 遅刻の数だけ 増え続けていく 私の目覚まし時計 あと5分早く どうして私は 起きれないのだろう 今日も買って帰ろう 4つ目の目覚まし時計 昨日の夜はエアコンとテレビと レンジを回して 落ちたブレーカー 暗くて見えない 高くて届かない こんな瞬間が 一番むなしい 憧れの一人暮らし 確かに自由で 楽しいけれど 気付く親のありがたみ 夜電話でもしようかな 考えてる間に 降り始めた雨 そういえば思い出した 昨日夜遅く干したままの 洗濯物がベランダに まだまだ帰れない 取り込んでくれる人もいない うるさいって思ってた声も 文句を言った夜ご飯も なにもかもが あたたかかったんだ 一人の生活思ってたよりも そう簡単にいかない 自分で望んで 決めたんだからね がんばってみるけど 一人じゃ起きれない でもがんばらなくちゃ ちゃんと買って帰ろう 4つ目の目覚まし時計 |
日曜日、僕は荷物持ち「このあとどこに行こう」 ケーキを食べながら 君が言った日曜日 「そうだな」って言いながら あくびをする僕を 君が少し不満そうに見てる 朝方くしゃみをして 目を覚ますと君が 布団を独り占めしていた そのあと君の寝相の 悪さで僕は ベッドの端 追いやられてた おかげで何度も 目を覚ましたけど君は 気持ち良さそうに 眠ってて怒れなかった 「大きめの掛布団でも 買いに行くか」って言ったら 「なんでそんなの必要なの」 って君が笑った やっばり気付いても いないよね ワンピースが欲しいと 歩き出した君は いろんな場所立ち止まる あれもこれも欲しいと 嬉しそうな顔で だけど どれもワンピースじゃない だいたいいつもそうだ 一度言い出したら 聞かないくせに 気が変わる時は一瞬だ 買い物に夢中の君が 「バッグどこかに置いて来た」と 急に言い出したけど さっき自分で僕に 持たせたことも 忘れてるんだ 僕が話聞かないとすぐ 機嫌が悪くなるくせに 僕が話したことはいつも 覚えてないだろう 本当に自分勝手だよ やきもち妬きでめんどくさい わがままでどうしようもない それでも好きな僕が悪い 結局は僕が折れてれば うまくいくんだろう 君の買い物の袋 今日はいくつ 持たされるんだろう | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Steve Good | 「このあとどこに行こう」 ケーキを食べながら 君が言った日曜日 「そうだな」って言いながら あくびをする僕を 君が少し不満そうに見てる 朝方くしゃみをして 目を覚ますと君が 布団を独り占めしていた そのあと君の寝相の 悪さで僕は ベッドの端 追いやられてた おかげで何度も 目を覚ましたけど君は 気持ち良さそうに 眠ってて怒れなかった 「大きめの掛布団でも 買いに行くか」って言ったら 「なんでそんなの必要なの」 って君が笑った やっばり気付いても いないよね ワンピースが欲しいと 歩き出した君は いろんな場所立ち止まる あれもこれも欲しいと 嬉しそうな顔で だけど どれもワンピースじゃない だいたいいつもそうだ 一度言い出したら 聞かないくせに 気が変わる時は一瞬だ 買い物に夢中の君が 「バッグどこかに置いて来た」と 急に言い出したけど さっき自分で僕に 持たせたことも 忘れてるんだ 僕が話聞かないとすぐ 機嫌が悪くなるくせに 僕が話したことはいつも 覚えてないだろう 本当に自分勝手だよ やきもち妬きでめんどくさい わがままでどうしようもない それでも好きな僕が悪い 結局は僕が折れてれば うまくいくんだろう 君の買い物の袋 今日はいくつ 持たされるんだろう |
守りたい人窓辺でふと口ずさんだ唄 これはあなたが とても好きだった唄 「そのうた僕も好きだよ」 と何も知らない彼が 隣で笑った 私は前に進みたいから 無理をしてでも 幸せを探したの あなたを好きでいることは 少し苦しすぎたから 一つわかったことがあるの こうして新しい恋をしても 簡単に気持ちが 消えるわけじゃない だけど私が守りたい人は もうあなたじゃない 心乱れるほど 好きになることだけが 恋じゃない 支えになりたい わかってあげたい この人のために 私がいるんだと 思える幸せを見つけたから 昨日歩いた人込みの中 彼は何度も振り返ってくれてた きっと私を一人には しない人だと思った あの夜に伝えたさよなら 私が何を言葉にしたって 本当はあなたに 止めてほしかった だけどあなたは決して自分から 追いかけない人だと知ってて あの時あなたのこと 試したの 言葉を欲しがる 形を欲しがる 幼い私は失ってやっと あなたの優しさ気づいたから どうしてもう少し がんばれなかったんだろう 譲れなかった 意地を張ったの だけど私が守りたい人は もうあなたじゃない 心乱れるほど 好きになることだけが 恋じゃない 支えになりたい わかってあげたい この人のために 私がいるんだと 思える幸せを見つけたから あなたに出会って 私は変わった 許し合う意味を 信じる強さを あなたが教えてくれたから | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 時乗浩一郎 | 窓辺でふと口ずさんだ唄 これはあなたが とても好きだった唄 「そのうた僕も好きだよ」 と何も知らない彼が 隣で笑った 私は前に進みたいから 無理をしてでも 幸せを探したの あなたを好きでいることは 少し苦しすぎたから 一つわかったことがあるの こうして新しい恋をしても 簡単に気持ちが 消えるわけじゃない だけど私が守りたい人は もうあなたじゃない 心乱れるほど 好きになることだけが 恋じゃない 支えになりたい わかってあげたい この人のために 私がいるんだと 思える幸せを見つけたから 昨日歩いた人込みの中 彼は何度も振り返ってくれてた きっと私を一人には しない人だと思った あの夜に伝えたさよなら 私が何を言葉にしたって 本当はあなたに 止めてほしかった だけどあなたは決して自分から 追いかけない人だと知ってて あの時あなたのこと 試したの 言葉を欲しがる 形を欲しがる 幼い私は失ってやっと あなたの優しさ気づいたから どうしてもう少し がんばれなかったんだろう 譲れなかった 意地を張ったの だけど私が守りたい人は もうあなたじゃない 心乱れるほど 好きになることだけが 恋じゃない 支えになりたい わかってあげたい この人のために 私がいるんだと 思える幸せを見つけたから あなたに出会って 私は変わった 許し合う意味を 信じる強さを あなたが教えてくれたから |
運命の人大丈夫いつも ちゃんと笑ってるよ でも誰といても 何か足りない 今あなたがここに 来るわけないのに 開けた窓から 見えた満月 鈴虫の声が寂しさ誘うから 抑えた気持ち また騒ぎ出す あなたに会いたくて 苦しくなる夜は 張り裂けそうだよ 誰かを思うって こんな気持ちなんだ そばにいてほしい 違うそんなことが 言いたいんじゃない 素直になれずに 悔しくなる 本当は淋しいだけだと気付いて 強がりすぎて うまくいかない たった一人 運命の人がいるなら あなたがいいのに あなたほど好きに なれた人はいないの ねえ見抜いてほしい あなたが一緒に いたいのは誰ですか 淋しげな背中を 思い出すと切なくて あなたに会いたくて 苦しくなる夜は 張り裂けそうだよ 誰かを思うって こんな気持ちなんだ そばにいてほしい あなたほど好きに なれた人はいないの どんな未来だとしても あなたは私の 運命の人 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | Steve Good | 大丈夫いつも ちゃんと笑ってるよ でも誰といても 何か足りない 今あなたがここに 来るわけないのに 開けた窓から 見えた満月 鈴虫の声が寂しさ誘うから 抑えた気持ち また騒ぎ出す あなたに会いたくて 苦しくなる夜は 張り裂けそうだよ 誰かを思うって こんな気持ちなんだ そばにいてほしい 違うそんなことが 言いたいんじゃない 素直になれずに 悔しくなる 本当は淋しいだけだと気付いて 強がりすぎて うまくいかない たった一人 運命の人がいるなら あなたがいいのに あなたほど好きに なれた人はいないの ねえ見抜いてほしい あなたが一緒に いたいのは誰ですか 淋しげな背中を 思い出すと切なくて あなたに会いたくて 苦しくなる夜は 張り裂けそうだよ 誰かを思うって こんな気持ちなんだ そばにいてほしい あなたほど好きに なれた人はいないの どんな未来だとしても あなたは私の 運命の人 |
二人の彼秋の風が肌を撫でた夜 出逢った年上の彼 なぜかはわからない 何でも話せて 時間を忘れて 見透かされてるような 視線に耳が熱くなる 居心地のいい静かな空気の中 目と目が合う瞬間 すべてが崩れる あなたの指が 私を引き寄せる この人はきっと ずっとわからない人 だから知りたいと思う わかりたいと願う もどかしい感情に 私は泣いて この人を私は好きだと 思い知らされる やさしい春の陽射しの下 出逢った年下の彼 一緒にいるだけで 隣で笑いかけてくれるだけで なんだか幸せな あたたかい気持ちになる どうしていつも そんなに優しいの 張り詰めた気持ちが 弱くなりたい時に限って 隣にいてくれる その人はいつも 私をわかってくれる 自分らしくいさせてくれる 心救われる曇りのない笑顔を 傷つけたくない この人を好きになれたなら どんなにいいだろう 愛されるほうが 幸せになれるって わかってるのに 心がいうことをきかない 傷ついても私は この人はきっと ずっとわからない人 だから知りたいと思う わかりたいと願う もどかしい感情に 私は泣いて この人を私は好きだと 思い知らされる 二人の彼 どちらも私には大切な人 でも私は 愛してはくれない人を選ぶの | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 時乗浩一郎 | 秋の風が肌を撫でた夜 出逢った年上の彼 なぜかはわからない 何でも話せて 時間を忘れて 見透かされてるような 視線に耳が熱くなる 居心地のいい静かな空気の中 目と目が合う瞬間 すべてが崩れる あなたの指が 私を引き寄せる この人はきっと ずっとわからない人 だから知りたいと思う わかりたいと願う もどかしい感情に 私は泣いて この人を私は好きだと 思い知らされる やさしい春の陽射しの下 出逢った年下の彼 一緒にいるだけで 隣で笑いかけてくれるだけで なんだか幸せな あたたかい気持ちになる どうしていつも そんなに優しいの 張り詰めた気持ちが 弱くなりたい時に限って 隣にいてくれる その人はいつも 私をわかってくれる 自分らしくいさせてくれる 心救われる曇りのない笑顔を 傷つけたくない この人を好きになれたなら どんなにいいだろう 愛されるほうが 幸せになれるって わかってるのに 心がいうことをきかない 傷ついても私は この人はきっと ずっとわからない人 だから知りたいと思う わかりたいと願う もどかしい感情に 私は泣いて この人を私は好きだと 思い知らされる 二人の彼 どちらも私には大切な人 でも私は 愛してはくれない人を選ぶの |
今でもあなたが声を聞くだけで 涙が出るのは 今でもあなたが 好きだからかもしれない あのね今日ね 少しだけつらく なることがあったよ もうあなたに 連絡はしないと 決めた意志が揺らいだ 受話器の向こう 聞き慣れた声 それだけでほっとした 浮かぶあなたの顔 思い出すだけで 涙が出たのは うなずいてくれる あなたに会いたくなって 思い合えていた頃はいつも あなたからの電話を 待つ時間も そのもどかしさも 全部幸せだった そばにいるほどに 苦しくなってた 気づきたくなかった 二人で無理したね 別れが二人に 与えてくれた 新しい世界 私は少し強くなった 平気なふりをして 笑ってじゃあねと伝えて 握りしめた電話 私からは切れなくて 少しの沈黙が苦しい 声を聞くだけで 涙が出るのは 今でもあなたが 好きだからかもしれない もう恋人じゃない でも他人じゃない 友達にはなれない 何だっていい 大好きだよ これからもずっと | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 声を聞くだけで 涙が出るのは 今でもあなたが 好きだからかもしれない あのね今日ね 少しだけつらく なることがあったよ もうあなたに 連絡はしないと 決めた意志が揺らいだ 受話器の向こう 聞き慣れた声 それだけでほっとした 浮かぶあなたの顔 思い出すだけで 涙が出たのは うなずいてくれる あなたに会いたくなって 思い合えていた頃はいつも あなたからの電話を 待つ時間も そのもどかしさも 全部幸せだった そばにいるほどに 苦しくなってた 気づきたくなかった 二人で無理したね 別れが二人に 与えてくれた 新しい世界 私は少し強くなった 平気なふりをして 笑ってじゃあねと伝えて 握りしめた電話 私からは切れなくて 少しの沈黙が苦しい 声を聞くだけで 涙が出るのは 今でもあなたが 好きだからかもしれない もう恋人じゃない でも他人じゃない 友達にはなれない 何だっていい 大好きだよ これからもずっと |
横顔~わたしの知らない桜~もう何度 季節を見送り 来ない連絡を待つこともやめて 何気ない 毎日が少し 速度を上げ始めて 流れていく 一面に美しく 咲いた 薄紅色の花びら あの時の景色が 月日を 越えても 目を閉じれば 浮かんでくる 幸せな日々と あの頃の笑顔 雲間から やさしく 照らす 陽射しの中で二人 決して 指先は 離れることはなかった まるで誰かが つくりあげたような 風に散った 満開の桜 言葉を失う 未来を知らない二人 いつから 二人の間に すれ違いが起こり始めたのだろう あの時 何かが 少し 変わり始めていたけど 二人の気持ちは きっとまだ つながってた まるで誰かが つくりあげたような 風に散った 満開の桜 思い出の中に 今も咲き続けている 懐かしそうに そう話す彼の 横顔を見る度 切なく痛い 私は隣でただほほえみかけるだけ | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | もう何度 季節を見送り 来ない連絡を待つこともやめて 何気ない 毎日が少し 速度を上げ始めて 流れていく 一面に美しく 咲いた 薄紅色の花びら あの時の景色が 月日を 越えても 目を閉じれば 浮かんでくる 幸せな日々と あの頃の笑顔 雲間から やさしく 照らす 陽射しの中で二人 決して 指先は 離れることはなかった まるで誰かが つくりあげたような 風に散った 満開の桜 言葉を失う 未来を知らない二人 いつから 二人の間に すれ違いが起こり始めたのだろう あの時 何かが 少し 変わり始めていたけど 二人の気持ちは きっとまだ つながってた まるで誰かが つくりあげたような 風に散った 満開の桜 思い出の中に 今も咲き続けている 懐かしそうに そう話す彼の 横顔を見る度 切なく痛い 私は隣でただほほえみかけるだけ |
恋に落ちて(アルバムVer.)恋に落ちたのは ほんの一瞬で 君を知るほどもっと 好きになっていた 出会った日から いくつも何かが 変わっていくような 不思議な気持ちで その理由が何か 認めるまで少し 二人時を重ねて 今ならはっきりわかるよ 手を握ったなら 握り返してくれる 触れればそっと 抱きしめてくれる それだけでいい それだけでいい また少しの間 君に会えなくて またすぐ会えるよね でも離れたくないよ 思い出すだけで 胸がぎゅっとなる 遠くにいる時でさえ こんなにも幸せをくれる 目の前で笑う君が 本当でも嘘でも 私にはすべて それが真実で 出会う前なら わからなかった 一人うずくまって 君の言葉や仕草 思い出してみる そんな時間さえも 何もかもが愛しい 恋に落ちたのは ほんの一瞬で 君を知るほどもっと 好きになっていた 手を握ったなら 握り返してくれる 触れればそっと 抱きしめてくれる それだけでいい それだけでいい | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | | 恋に落ちたのは ほんの一瞬で 君を知るほどもっと 好きになっていた 出会った日から いくつも何かが 変わっていくような 不思議な気持ちで その理由が何か 認めるまで少し 二人時を重ねて 今ならはっきりわかるよ 手を握ったなら 握り返してくれる 触れればそっと 抱きしめてくれる それだけでいい それだけでいい また少しの間 君に会えなくて またすぐ会えるよね でも離れたくないよ 思い出すだけで 胸がぎゅっとなる 遠くにいる時でさえ こんなにも幸せをくれる 目の前で笑う君が 本当でも嘘でも 私にはすべて それが真実で 出会う前なら わからなかった 一人うずくまって 君の言葉や仕草 思い出してみる そんな時間さえも 何もかもが愛しい 恋に落ちたのは ほんの一瞬で 君を知るほどもっと 好きになっていた 手を握ったなら 握り返してくれる 触れればそっと 抱きしめてくれる それだけでいい それだけでいい |
忘れないであの頃はただ 毎日が楽しくて みんなの笑い声が 大好きだった あの場所でしか 得られなかったものが 私たちにはきっと たくさんあるよ 昔思い描いてた自分が 今の自分とは違っても 歩いてきた道はまちがってない 出会えた人を見ればわかるよね これからもずっと 忘れないで 愛する人も仲間たちも みんな君を 大切に想っていること 君はいつでも 笑顔にさせてくれる だから私も君に 笑っていてほしい もしも悩みに負けそうな時は 一人で抱え込まないで 寄り添える人がそこにいること それはすばらしいことだから これからもずっと 変わらないで 愛する人を いつの日にも 守れる人になって これからもこうして みんなで集まろう 大切なものが ここにはあるから 消えてしまった 机の落書き 廊下に響く みんなの声 淋しい時は どうか思い出して これからもずっと 忘れないで 愛する人も仲間たちも みんな君を 大切に想っていること 忘れないで | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | あの頃はただ 毎日が楽しくて みんなの笑い声が 大好きだった あの場所でしか 得られなかったものが 私たちにはきっと たくさんあるよ 昔思い描いてた自分が 今の自分とは違っても 歩いてきた道はまちがってない 出会えた人を見ればわかるよね これからもずっと 忘れないで 愛する人も仲間たちも みんな君を 大切に想っていること 君はいつでも 笑顔にさせてくれる だから私も君に 笑っていてほしい もしも悩みに負けそうな時は 一人で抱え込まないで 寄り添える人がそこにいること それはすばらしいことだから これからもずっと 変わらないで 愛する人を いつの日にも 守れる人になって これからもこうして みんなで集まろう 大切なものが ここにはあるから 消えてしまった 机の落書き 廊下に響く みんなの声 淋しい時は どうか思い出して これからもずっと 忘れないで 愛する人も仲間たちも みんな君を 大切に想っていること 忘れないで |
それでいいんだあれは暑い夏の日 照りかざす太陽の下 自転車を並べて 一気に坂を下る そんなに急がなくていいよ 追ってくるものなど まだ何もないのに あんなにも彼らを 走らせたものは きっと期待だったのだろう 次は上り坂 一人が立ってこぎ出した てっぺんの向こう側は まだ見えない 何が待っているのだろう その向こうには何も なかったのかもしれない 自転車を並べて 夢中で坂を上る ただ全力で走る 彼らはきっとそれでよかった そして時は流れた あの頃とは少し 違った風景の中 今日も走ってる 何かに負われて 何かを忘れて 現れた上り坂 手に入るものが 無いともう 走れなくなってしまった この私は さあ どうするのだろう そうだ熱い夏の日 照りかざす太陽の下 もう一度自転車で てっぺんを目指そうか その向こうには何も 何もないかもしれない 自転車は一つだけ もう隣には誰もいない それでも ただ全力で走る そうだきっと それでいいんだ | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | あれは暑い夏の日 照りかざす太陽の下 自転車を並べて 一気に坂を下る そんなに急がなくていいよ 追ってくるものなど まだ何もないのに あんなにも彼らを 走らせたものは きっと期待だったのだろう 次は上り坂 一人が立ってこぎ出した てっぺんの向こう側は まだ見えない 何が待っているのだろう その向こうには何も なかったのかもしれない 自転車を並べて 夢中で坂を上る ただ全力で走る 彼らはきっとそれでよかった そして時は流れた あの頃とは少し 違った風景の中 今日も走ってる 何かに負われて 何かを忘れて 現れた上り坂 手に入るものが 無いともう 走れなくなってしまった この私は さあ どうするのだろう そうだ熱い夏の日 照りかざす太陽の下 もう一度自転車で てっぺんを目指そうか その向こうには何も 何もないかもしれない 自転車は一つだけ もう隣には誰もいない それでも ただ全力で走る そうだきっと それでいいんだ |
水曜日、もえないゴミと私水曜の朝 左手に鞄 右手には大きな不燃ゴミ ちょっと歩きにくいまま エレベーターに乗り込む ゴミはいつもあなたが捨てに 行ってくれてたんだった そういえば私一回も 捨てたことがなかった どこにあるかわからない 目的地はゴミ置き場 不燃ゴミを握りしめ 小さい旅が始まる エレベーターの扉が開いて 着いたマンションの入り口 目の前見えた郵便ポストを 開いてみる めんどくさがりの私の後ろで 「だからさ ちゃんと見ろよ」って いつもこのポストを開けていた あなたを思い出した あなたがここにいないから チラシや封筒たまってるよ 早く取りに来てくれなきゃ だめだよ ポストを閉めた やっと見つけたゴミ置き場 なにやら貼紙がある 今日は水曜日 可燃ゴミの日だった あなたに甘えていた自分 これから少しずつ全部 実感していくのだろう 水曜日は可燃ゴミの日 あなたの存在を強く思い知った日 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 水曜の朝 左手に鞄 右手には大きな不燃ゴミ ちょっと歩きにくいまま エレベーターに乗り込む ゴミはいつもあなたが捨てに 行ってくれてたんだった そういえば私一回も 捨てたことがなかった どこにあるかわからない 目的地はゴミ置き場 不燃ゴミを握りしめ 小さい旅が始まる エレベーターの扉が開いて 着いたマンションの入り口 目の前見えた郵便ポストを 開いてみる めんどくさがりの私の後ろで 「だからさ ちゃんと見ろよ」って いつもこのポストを開けていた あなたを思い出した あなたがここにいないから チラシや封筒たまってるよ 早く取りに来てくれなきゃ だめだよ ポストを閉めた やっと見つけたゴミ置き場 なにやら貼紙がある 今日は水曜日 可燃ゴミの日だった あなたに甘えていた自分 これから少しずつ全部 実感していくのだろう 水曜日は可燃ゴミの日 あなたの存在を強く思い知った日 |
会いたいここは懐かしい 見慣れた地下鉄 ここから見える この車両の中 今この時ここに いるわけないのに そんな確率は 何パーセントだろう でもどうして胸が騒ぐよ 開くドア 斜め前の椅子 隣の車両 この景色はさっき 見たのにまた探してる 鼓動が速くなる理由は 認めたくない 街を歩くたび つい振り返るのは 同じ香水や よく似た後ろ姿 そしていつか忘れていくの 足速に改札を出て 急に歩けなくなる どうしてまたこの気持ち 一人悔しくなった 突然襲われる“会いたい” あなたにもこんな 気持ちになる時はあるの? 会いたいと願っても もう届かないでしょう 行き過ぎる人並みに あなたの姿はない さあ顔をあげて 少し懐かしくなっただけ あなたを思い出した | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | ここは懐かしい 見慣れた地下鉄 ここから見える この車両の中 今この時ここに いるわけないのに そんな確率は 何パーセントだろう でもどうして胸が騒ぐよ 開くドア 斜め前の椅子 隣の車両 この景色はさっき 見たのにまた探してる 鼓動が速くなる理由は 認めたくない 街を歩くたび つい振り返るのは 同じ香水や よく似た後ろ姿 そしていつか忘れていくの 足速に改札を出て 急に歩けなくなる どうしてまたこの気持ち 一人悔しくなった 突然襲われる“会いたい” あなたにもこんな 気持ちになる時はあるの? 会いたいと願っても もう届かないでしょう 行き過ぎる人並みに あなたの姿はない さあ顔をあげて 少し懐かしくなっただけ あなたを思い出した |
水風船並んだリンゴ飴 あなたと歩く道 気持ち はやるように 響き渡る太鼓の音 するりと水風船 指をすりぬけた 地面でやぶれはねた水 浴衣の裾濡らす 夏のせい 恋じゃない 切なくなるのは 傷つくだけだと 歯止めを掛けたその時 引き寄せられた手 心の音 夜の風 戸惑いながらも もっとあなたを知りたくなる 少しあたたかい風 頬をかすめてく 遠くで鳴り始めた 雷に空見上げる 雲が行く 夏が行く まだ帰りたくない 触れてくれた 理由が聞きたくて聞けない 隣に並んで ただ黙って のぼり坂 歩幅合わせてくれる 優しさも愛しくなる やぶれた水風船は もう戻らない 気付いてしまった私も もう引き返せない 引き寄せられた手 私の髪 触れた指 他の誰かじゃなくて あなたの温もりがいい | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 並んだリンゴ飴 あなたと歩く道 気持ち はやるように 響き渡る太鼓の音 するりと水風船 指をすりぬけた 地面でやぶれはねた水 浴衣の裾濡らす 夏のせい 恋じゃない 切なくなるのは 傷つくだけだと 歯止めを掛けたその時 引き寄せられた手 心の音 夜の風 戸惑いながらも もっとあなたを知りたくなる 少しあたたかい風 頬をかすめてく 遠くで鳴り始めた 雷に空見上げる 雲が行く 夏が行く まだ帰りたくない 触れてくれた 理由が聞きたくて聞けない 隣に並んで ただ黙って のぼり坂 歩幅合わせてくれる 優しさも愛しくなる やぶれた水風船は もう戻らない 気付いてしまった私も もう引き返せない 引き寄せられた手 私の髪 触れた指 他の誰かじゃなくて あなたの温もりがいい |
夜明け前、君と気付けば外が明るくなり始めた 映画の再放送も終わってる 頬杖ついて待ちくたびれた君が 口を開けて眠ってる 欠伸しながら僕は笑う 君が寝言の中で 僕の名前を呼んだ 単純だけど少し 嬉しくなったんだ たぶん明日には君は 覚えてないだろうな 静かに寝てるとかわいいんだけど って言ってみた すると眉間にシワが寄った それを見てまた僕は笑う おかしさと愛しさで 思わず笑顔になる テレビを見ていると話し掛ける君 大事なのはたぶん話じゃなくて サッカーと君 僕がどっちを取るか 君は試しているんだ だから僕は耳をすませる 適当に返事したら 君の機嫌が悪くなって テレビの電源を 切られそうだから 少しずつ君のことが わかってくるほど僕は 優しい気持ちになれるように なったんだ 思うのはそんなふうに 試さなくていいよ いつだって 僕は君の言葉を 決して聞き逃さない 確かに君はわがままで 僕を困らせるけれど 僕にしか手に負えない そう思っていたいんだ 今日はきっと寝不足だ だけどもう少しだけ君の 寝顔を見ていたいと思った 夜明け前 寝顔を見ていたいと思った 夜明け前 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 気付けば外が明るくなり始めた 映画の再放送も終わってる 頬杖ついて待ちくたびれた君が 口を開けて眠ってる 欠伸しながら僕は笑う 君が寝言の中で 僕の名前を呼んだ 単純だけど少し 嬉しくなったんだ たぶん明日には君は 覚えてないだろうな 静かに寝てるとかわいいんだけど って言ってみた すると眉間にシワが寄った それを見てまた僕は笑う おかしさと愛しさで 思わず笑顔になる テレビを見ていると話し掛ける君 大事なのはたぶん話じゃなくて サッカーと君 僕がどっちを取るか 君は試しているんだ だから僕は耳をすませる 適当に返事したら 君の機嫌が悪くなって テレビの電源を 切られそうだから 少しずつ君のことが わかってくるほど僕は 優しい気持ちになれるように なったんだ 思うのはそんなふうに 試さなくていいよ いつだって 僕は君の言葉を 決して聞き逃さない 確かに君はわがままで 僕を困らせるけれど 僕にしか手に負えない そう思っていたいんだ 今日はきっと寝不足だ だけどもう少しだけ君の 寝顔を見ていたいと思った 夜明け前 寝顔を見ていたいと思った 夜明け前 |
ただいま久しぶりのこの町は 相変わらず静かで 小学校の向かい側 よく通ったあの店は 降ろされたシャッターに くたびれた貼り紙 時間とともに記憶まで こうしてかすれていくのかな 懐かしい風景 大好きな人 どうかそのままで 変わらないでいてよ 会えるまでは嬉しくて 一緒に過ごせばまた 別れが淋しいだけで なのにたった一時 ここへ帰ってきて よかったのかな あの街にも少しずつ 慣れてきたよ だからね 心配せずに見ていてね 何度も言葉にしてみるよ 忙しい毎日 溢れ返る人 苦しくなるくらい 夜景のきれいな街 雑踏をくぐり抜けて 家に帰ればいつも 真っ暗な部屋がそこに いつからだろう気付けば ただいまも 言わなくなっていた 人はどこにいたって 淋しいのかもしれない でもドアを開けたら 「おかえり」声がしたから 会えるまでは嬉しくて 一緒に過ごせばまた 別れが淋しいだけで でもね きっと私は ここへ帰ってきて よかったんだ 何回でも言いたいよ 「ただいま」って 「おかえり」って また帰ってくるからね その時までがんばるから また言わせてよ 「ただいま」 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 久しぶりのこの町は 相変わらず静かで 小学校の向かい側 よく通ったあの店は 降ろされたシャッターに くたびれた貼り紙 時間とともに記憶まで こうしてかすれていくのかな 懐かしい風景 大好きな人 どうかそのままで 変わらないでいてよ 会えるまでは嬉しくて 一緒に過ごせばまた 別れが淋しいだけで なのにたった一時 ここへ帰ってきて よかったのかな あの街にも少しずつ 慣れてきたよ だからね 心配せずに見ていてね 何度も言葉にしてみるよ 忙しい毎日 溢れ返る人 苦しくなるくらい 夜景のきれいな街 雑踏をくぐり抜けて 家に帰ればいつも 真っ暗な部屋がそこに いつからだろう気付けば ただいまも 言わなくなっていた 人はどこにいたって 淋しいのかもしれない でもドアを開けたら 「おかえり」声がしたから 会えるまでは嬉しくて 一緒に過ごせばまた 別れが淋しいだけで でもね きっと私は ここへ帰ってきて よかったんだ 何回でも言いたいよ 「ただいま」って 「おかえり」って また帰ってくるからね その時までがんばるから また言わせてよ 「ただいま」 |
ベイブリッジ観覧車 ブリッジ 夜景を映す海 雨で残念だって もっとキレイなのに なんて言うから 少し淋しくなって 下を向いた もっとキレイな夜景 誰と見たのかな なんて考えた 友達だったから 平気だったの この距離も触れるのも でも今は 一つ傘の下二人 周りから見れば まるで恋人同士 でもね言葉にしたら きっと壊れてしまう そばにいられる今を 壊したくないよ 君の口数が減って 駅への信号を 渡らず向かった先は 海にかかったスロープ 水面に雨粒は 見えなくて いつのまにか雨は やんでいた 君も気付いてるよね? どうしてこの傘を閉じようとしないの? 期待してもいいの? 少し触れてる肩 まだ離れたくないと 思ってくれたの? 静かな海に映る 街の光が少しずつ 消え始める どうかもう少しだけ このままでいたいのに そばにいられる今を 壊したくないよ 一つ傘の下二人 周りから見れば まるで恋人同士 期待してもいいの? 少し触れてる肩 そのまま目を閉じた 離れたくないよ | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 観覧車 ブリッジ 夜景を映す海 雨で残念だって もっとキレイなのに なんて言うから 少し淋しくなって 下を向いた もっとキレイな夜景 誰と見たのかな なんて考えた 友達だったから 平気だったの この距離も触れるのも でも今は 一つ傘の下二人 周りから見れば まるで恋人同士 でもね言葉にしたら きっと壊れてしまう そばにいられる今を 壊したくないよ 君の口数が減って 駅への信号を 渡らず向かった先は 海にかかったスロープ 水面に雨粒は 見えなくて いつのまにか雨は やんでいた 君も気付いてるよね? どうしてこの傘を閉じようとしないの? 期待してもいいの? 少し触れてる肩 まだ離れたくないと 思ってくれたの? 静かな海に映る 街の光が少しずつ 消え始める どうかもう少しだけ このままでいたいのに そばにいられる今を 壊したくないよ 一つ傘の下二人 周りから見れば まるで恋人同士 期待してもいいの? 少し触れてる肩 そのまま目を閉じた 離れたくないよ |
あなたが私の頬に触れる時眠る時間よりも その声が欲しい 電話の声よりも 今会いたい そのままでいいよと いうその言葉が 私を変えていく だからそばにいて あなたがいれば 強がりや駆け引きなど いらない 目を閉じて何度も願った あなたが私の頬に触れる時 もう待てないどうか あの人に会わせて たくさんの出会いの 中から私を 見つけてくれたこと 感謝したい 出会う前のことは まだ知らないけど それがあなたならば 受け入れていくよ 約束なんていらないよ ただ私を見つめて 君がこの世界に生きていること ありがとうって思うんだ 苦しみや痛み 乗り越えてきたよね 眠る時間よりも その声が欲しい 目を閉じて何度も願った あなたが私の頬に触れる時 もう待てないどうか あの人に会わせて 今あなたに会いたい | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 眠る時間よりも その声が欲しい 電話の声よりも 今会いたい そのままでいいよと いうその言葉が 私を変えていく だからそばにいて あなたがいれば 強がりや駆け引きなど いらない 目を閉じて何度も願った あなたが私の頬に触れる時 もう待てないどうか あの人に会わせて たくさんの出会いの 中から私を 見つけてくれたこと 感謝したい 出会う前のことは まだ知らないけど それがあなたならば 受け入れていくよ 約束なんていらないよ ただ私を見つめて 君がこの世界に生きていること ありがとうって思うんだ 苦しみや痛み 乗り越えてきたよね 眠る時間よりも その声が欲しい 目を閉じて何度も願った あなたが私の頬に触れる時 もう待てないどうか あの人に会わせて 今あなたに会いたい |
この白い雪と静かな夜 雪が舞う 忍び込んだ 誰もいない教室へと 君と二人 見回りの光 息をひそめ いつの間にか繋いでいた手 かすかな明かりの中 目と目があった あの時気持ちを伝えてたら なんて今でも時々思う でも思い出がこんなに きれいなまま 残っているなら 言わなくてよかったのかも しれないなんて 自分に言い聞かせてる 君と離れ 時は過ぎ 今年もまた 景色の違うこの街が 白く染まる 凍えそうな夜 白い息 聞こえた気がした 君の声 振り返ってもそこに 君はいない この白い雪とこの想いは 今夜この街に降り積もって もう何度こんなふうに 僕は君を 思い出すのだろう もしも今君と出会えていたら 何かが変わっていたのだろうか 踏み出すことが 恐かったんだよ 君がそばにいてくれたら それでよかったんだ この白い雪もこの想いも やがてすべて溶けて消えるだろう もう何度繰り返せば 僕は君を 忘れられるだろう やまない雪は街に降り積もっていく 僕から君が消えない | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 静かな夜 雪が舞う 忍び込んだ 誰もいない教室へと 君と二人 見回りの光 息をひそめ いつの間にか繋いでいた手 かすかな明かりの中 目と目があった あの時気持ちを伝えてたら なんて今でも時々思う でも思い出がこんなに きれいなまま 残っているなら 言わなくてよかったのかも しれないなんて 自分に言い聞かせてる 君と離れ 時は過ぎ 今年もまた 景色の違うこの街が 白く染まる 凍えそうな夜 白い息 聞こえた気がした 君の声 振り返ってもそこに 君はいない この白い雪とこの想いは 今夜この街に降り積もって もう何度こんなふうに 僕は君を 思い出すのだろう もしも今君と出会えていたら 何かが変わっていたのだろうか 踏み出すことが 恐かったんだよ 君がそばにいてくれたら それでよかったんだ この白い雪もこの想いも やがてすべて溶けて消えるだろう もう何度繰り返せば 僕は君を 忘れられるだろう やまない雪は街に降り積もっていく 僕から君が消えない |
恋に落ちて恋に落ちたのは ほんの一瞬で 君を知るほど もっと好きになっていた 出会った日から いくつも何かが 変わっていくような 不思議な気持ちで その理由が何か 認めるまで少し 二人時を重ねて 今ならはっきりわかるよ 手を握ったなら 握り返してくれる 触れればそっと 抱きしめてくれる それだけでいい それだけでいい また少しの間 君に会えなくて またすぐ会えるよね でも離れたくないよ 思い出すだけで 胸がぎゅっとなる 遠くにいる時でさえ こんなにも幸せをくれる 目の前で笑う君が 本当でも嘘でも 私にはすべて それが真実で 出会う前なら わからなかった 一人うずくまって 君の言葉や仕草 思い出してみる そんな時間さえも 何もかもが愛しい 恋に落ちたのは ほんの一瞬で 君を知るほど もっと好きになっていた 手を握ったなら 握り返してくれる 触れればそっと 抱きしめてくれる それだけでいい それだけでいい それだけでいい | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 恋に落ちたのは ほんの一瞬で 君を知るほど もっと好きになっていた 出会った日から いくつも何かが 変わっていくような 不思議な気持ちで その理由が何か 認めるまで少し 二人時を重ねて 今ならはっきりわかるよ 手を握ったなら 握り返してくれる 触れればそっと 抱きしめてくれる それだけでいい それだけでいい また少しの間 君に会えなくて またすぐ会えるよね でも離れたくないよ 思い出すだけで 胸がぎゅっとなる 遠くにいる時でさえ こんなにも幸せをくれる 目の前で笑う君が 本当でも嘘でも 私にはすべて それが真実で 出会う前なら わからなかった 一人うずくまって 君の言葉や仕草 思い出してみる そんな時間さえも 何もかもが愛しい 恋に落ちたのは ほんの一瞬で 君を知るほど もっと好きになっていた 手を握ったなら 握り返してくれる 触れればそっと 抱きしめてくれる それだけでいい それだけでいい それだけでいい |
雨音車の屋根に 響く雨の音 聞きながらずっと 君への言葉探す 寄り添いにくい この距離で君を 抱き寄せるほどの 勇気が僕にあれば 初めて人を 好きになったわけじゃない なのに君の 無邪気な笑顔に動けなくなる 君とならいつかの自分に 戻れるような気がして 忘れてしまった何か 失った何かを 君とならまた 隣で君が 何か言いかけて 急に泣き出すから 思わずその手を引く 「何も聞かないの優しいね」と君が言う 優しいふりして 本当は聞けないだけなんだ 雨音は強くなるばかり まだこうしていてくれる この雨が窓を包む 外はもう見えない だからこのまま 君とならいつかの自分に 戻れるような気がして 忘れてしまった何か 失った何かを 雨音は強くなるばかり まだこうしていてくれる 信じてもいいんだよね 君のその温もり これから先も | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | | 車の屋根に 響く雨の音 聞きながらずっと 君への言葉探す 寄り添いにくい この距離で君を 抱き寄せるほどの 勇気が僕にあれば 初めて人を 好きになったわけじゃない なのに君の 無邪気な笑顔に動けなくなる 君とならいつかの自分に 戻れるような気がして 忘れてしまった何か 失った何かを 君とならまた 隣で君が 何か言いかけて 急に泣き出すから 思わずその手を引く 「何も聞かないの優しいね」と君が言う 優しいふりして 本当は聞けないだけなんだ 雨音は強くなるばかり まだこうしていてくれる この雨が窓を包む 外はもう見えない だからこのまま 君とならいつかの自分に 戻れるような気がして 忘れてしまった何か 失った何かを 雨音は強くなるばかり まだこうしていてくれる 信じてもいいんだよね 君のその温もり これから先も |
金魚すくいプラスチックの箱の中 今日も泳ぐ 毎日覗き込まれては 逃げ回って 私に触れたってすぐに 網は破れ またこの水溜まりへと たたきつけられる 期待なんて言葉は 忘れてしまった 何も感じない 日常を泳いでた そしてあなたが 目の前現れた 狭い狭い水溜まりから あなたが私を すくってくれたの 偶然でもいい その網で すくってくれたの あなたが運ぶ 透明な小さな袋 広い広い世界が 次々見えてきた この深い藍色は あなたの浴衣 ヨーヨー片手に 走り去る子供達 一瞬にして 花火が空染める プラスチックの水溜まりから 出てしまうとね 残された時間は 短くなるけど この世界 見れてよかったな 狭い狭い水溜まりから あなたが私を すくってくれたの 偶然でもいい その網で すくってくれたの すくってくれたの | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | 藤田麻衣子 | | プラスチックの箱の中 今日も泳ぐ 毎日覗き込まれては 逃げ回って 私に触れたってすぐに 網は破れ またこの水溜まりへと たたきつけられる 期待なんて言葉は 忘れてしまった 何も感じない 日常を泳いでた そしてあなたが 目の前現れた 狭い狭い水溜まりから あなたが私を すくってくれたの 偶然でもいい その網で すくってくれたの あなたが運ぶ 透明な小さな袋 広い広い世界が 次々見えてきた この深い藍色は あなたの浴衣 ヨーヨー片手に 走り去る子供達 一瞬にして 花火が空染める プラスチックの水溜まりから 出てしまうとね 残された時間は 短くなるけど この世界 見れてよかったな 狭い狭い水溜まりから あなたが私を すくってくれたの 偶然でもいい その網で すくってくれたの すくってくれたの |