| 今日のままでいることなんて今日のままでいることなんて 出来ないってわかってる 君の声もその手も丸くなる 小さく戻って なくなる 今日のままでいることなんて 出来ないってわかってる 流れ流され集まって 小さな一つを作るんだよ 顔も涙も白くなる 小さく戻って なくなる | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 今日のままでいることなんて 出来ないってわかってる 君の声もその手も丸くなる 小さく戻って なくなる 今日のままでいることなんて 出来ないってわかってる 流れ流され集まって 小さな一つを作るんだよ 顔も涙も白くなる 小さく戻って なくなる |
| ここだよとても頭が痛い朝だ 君もやっぱり同じだったね それは悲しいことなんだ 君がどんなに笑っても ここにいれば少しは楽だ やっと見つけた見えない出口 それは寂しいことなんだ 僕は毎日夢を見る 新しい朝 少し前の鳥達は どこにいったんだろう 君の前で笑う 嘘が本当になる 僕がいるのはここだよ 外はいつでもにせものだった 広い声に誰もが頷く 僕は誰にも話せなかった 僕は誰にも話せなかった | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | とても頭が痛い朝だ 君もやっぱり同じだったね それは悲しいことなんだ 君がどんなに笑っても ここにいれば少しは楽だ やっと見つけた見えない出口 それは寂しいことなんだ 僕は毎日夢を見る 新しい朝 少し前の鳥達は どこにいったんだろう 君の前で笑う 嘘が本当になる 僕がいるのはここだよ 外はいつでもにせものだった 広い声に誰もが頷く 僕は誰にも話せなかった 僕は誰にも話せなかった |
| あなたはわたし最初に思ったことでした 灰色白色ぐちゃぐちゃの雲がぽっかり 水色の誰に誘われて進むのでしょう 最初に思ったことでした 急と穏ぐちゃぐちゃに溶け込んだ感じのいい列車 どこからどこへと進んでいくのでしょう 五階の角部屋が空いたのです ぼんやりあの猫を思い出しています ここから新しい日々に変わっていくのでしょう 最初に思ったことでした あなたはわたしで わたしはあなた | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 最初に思ったことでした 灰色白色ぐちゃぐちゃの雲がぽっかり 水色の誰に誘われて進むのでしょう 最初に思ったことでした 急と穏ぐちゃぐちゃに溶け込んだ感じのいい列車 どこからどこへと進んでいくのでしょう 五階の角部屋が空いたのです ぼんやりあの猫を思い出しています ここから新しい日々に変わっていくのでしょう 最初に思ったことでした あなたはわたしで わたしはあなた |
| 白のフワフワ狭い通りの真ん中で 今日も思い出す 朝も昼も夜の中も ずっと変わらない ほんとは僕の負けだよ たまに思い出すぐらいじゃなくて 忘れられずにいるのさ 白いフワフワを見かけたときには 僕がいつもの所で待っていると 伝えてくれませんか? 全身白いのに口元だけが茶色です とてもしなやかな顔で人を睨みます ぼんやり季節を感じて 少し遠くに行くには早いよ さよならも言わないで 白いフワフワを知りませんか とても調子のいい 白のフワフワリ 明日には きっとどこかで会えるかな | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 狭い通りの真ん中で 今日も思い出す 朝も昼も夜の中も ずっと変わらない ほんとは僕の負けだよ たまに思い出すぐらいじゃなくて 忘れられずにいるのさ 白いフワフワを見かけたときには 僕がいつもの所で待っていると 伝えてくれませんか? 全身白いのに口元だけが茶色です とてもしなやかな顔で人を睨みます ぼんやり季節を感じて 少し遠くに行くには早いよ さよならも言わないで 白いフワフワを知りませんか とても調子のいい 白のフワフワリ 明日には きっとどこかで会えるかな |
| どこにもないよどこかの街で 知らない二人が 数を数えている 暇ならこっちの町まで おいで たくさんの遊びに飽きたら 次の朝を待ってみるのもいい 話しても何度話しても わからないときには会いに行けばいい 答えなんか どこにも ないよ 「バスはもう行ってしまった」 | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | どこかの街で 知らない二人が 数を数えている 暇ならこっちの町まで おいで たくさんの遊びに飽きたら 次の朝を待ってみるのもいい 話しても何度話しても わからないときには会いに行けばいい 答えなんか どこにも ないよ 「バスはもう行ってしまった」 |
| 窓越しに見えるは曇り 街の外になだれこんでいる 見知らぬ人は別れを惜しんだ 朝 風が少し柔らかくて 鳥達は煙の中鳴いています 冷たくはない 空風街 君を窓越しに見た その声が今 胸に届きました 緑 僕の中を騒ぎ立てている 隣り合う気持ちが今よぎるよ 手紙 僕はペンを買ってこよう 夜中の真っ直ぐな声 書きとめる ゆっくりと駆け出すのは 僕のほうですか 君だって わからないままにして行ってしまう 冷たくはない 空風街 君を窓越しに見た 君は笑う 僕も笑いました | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 曇り 街の外になだれこんでいる 見知らぬ人は別れを惜しんだ 朝 風が少し柔らかくて 鳥達は煙の中鳴いています 冷たくはない 空風街 君を窓越しに見た その声が今 胸に届きました 緑 僕の中を騒ぎ立てている 隣り合う気持ちが今よぎるよ 手紙 僕はペンを買ってこよう 夜中の真っ直ぐな声 書きとめる ゆっくりと駆け出すのは 僕のほうですか 君だって わからないままにして行ってしまう 冷たくはない 空風街 君を窓越しに見た 君は笑う 僕も笑いました |
| 春が来ましたそう この風 通りはまどろんだ 行き交う人の流れに 立ち止まった そう この風 ひらりと包み込んだ なくしものは小さく手を振って 後ろ姿になる 春春 春が来ました 僕の春です 春春 春が来ました いつかの君です 春春 春が来ました 僕の春です | 空気公団 | 山崎ゆかり | 空気公団 | | そう この風 通りはまどろんだ 行き交う人の流れに 立ち止まった そう この風 ひらりと包み込んだ なくしものは小さく手を振って 後ろ姿になる 春春 春が来ました 僕の春です 春春 春が来ました いつかの君です 春春 春が来ました 僕の春です |
| こども見えるものが 全てじゃないのです カチカチと 針が進むような毎日を がんばって がんばって 生きてください ありがとう ごめんなさい こんにちは さようなら おはよう またね 忘れないでね あなたに教えた心 忘れないでね そのことやあの日が いつか 守ってくれることを | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 見えるものが 全てじゃないのです カチカチと 針が進むような毎日を がんばって がんばって 生きてください ありがとう ごめんなさい こんにちは さようなら おはよう またね 忘れないでね あなたに教えた心 忘れないでね そのことやあの日が いつか 守ってくれることを |
| 6月のポムさん雨の通りを眺めている 窓辺に座り込んだ夕方 頬杖は誰かを待って 後ろ姿にあふれ出した 話でもどうか グレーの毛に青い瞳 君はどこから来たのさ 遠い街で生まれました 丸い背中に物語が 食事でもどうか 君を埋める気持ちを 僕らの時間に流してみる 少し古い話に 小さく見えるよ 夜の街に歌っている 雨はどこから来たのか 夢は君を包み込んで いつの日までも戻れるという | 空気公団 | 山崎ゆかり | 戸川由幸 | 空気公団・窪田渡 | 雨の通りを眺めている 窓辺に座り込んだ夕方 頬杖は誰かを待って 後ろ姿にあふれ出した 話でもどうか グレーの毛に青い瞳 君はどこから来たのさ 遠い街で生まれました 丸い背中に物語が 食事でもどうか 君を埋める気持ちを 僕らの時間に流してみる 少し古い話に 小さく見えるよ 夜の街に歌っている 雨はどこから来たのか 夢は君を包み込んで いつの日までも戻れるという |
| あおきいろあかもうすぐ君の家がみえてくるんだ 窓を開けたら飛び込んできた 煙は外に流れ僕も流れていく 真上を見たら太陽がペコリ 僕は今も誰を思う 君は今誰を思う 僕はきっとこのまま揺られる こんな昼は君にしか会えないよ 夕べはいつも通り君は眠ったんだ 何でも僕は分かると思った 君は今も誰を思う 僕は今君を思う 僕はきっとこのまま揺られる こんな昼は君にしか会えないよ 僕はきっとこのまま揺られる こんな昼は君にしか会えないよ 君は今も誰を思う 君はずっと流されない | 空気公団 | Yukari Yamazaki | Yukari Yamazaki | | もうすぐ君の家がみえてくるんだ 窓を開けたら飛び込んできた 煙は外に流れ僕も流れていく 真上を見たら太陽がペコリ 僕は今も誰を思う 君は今誰を思う 僕はきっとこのまま揺られる こんな昼は君にしか会えないよ 夕べはいつも通り君は眠ったんだ 何でも僕は分かると思った 君は今も誰を思う 僕は今君を思う 僕はきっとこのまま揺られる こんな昼は君にしか会えないよ 僕はきっとこのまま揺られる こんな昼は君にしか会えないよ 君は今も誰を思う 君はずっと流されない |
| あざやかカーテンの間に射した光に いつかの日々を思うよ ぼんやりしている朝の隣に いつかの日々がまだ残ってる 呼びかける 何もかもなくなったよ 思い出に 何もかも変わったのさ 変わっていく 流れてる音楽が 懐かしい風景が いつまでも優しくて 君に会いたくなるんだ カーテンの間に射した光に いつかのの日々が映るよ ぼんやりしている僕は今でも いつかの日々にまだ飽きなくて 呼びかける 彼女はもう来ないよ 思い出に 何もかも変わっただけ 変わってしまわないで 流れてる音楽が 懐かしい風景が いつまでも優しくて 僕は追いかけてしまう あざやかな 懐かしい風景が いつまでも優しくて 君に会いたくなるんだ | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | 空気公団・窪田渡 | カーテンの間に射した光に いつかの日々を思うよ ぼんやりしている朝の隣に いつかの日々がまだ残ってる 呼びかける 何もかもなくなったよ 思い出に 何もかも変わったのさ 変わっていく 流れてる音楽が 懐かしい風景が いつまでも優しくて 君に会いたくなるんだ カーテンの間に射した光に いつかのの日々が映るよ ぼんやりしている僕は今でも いつかの日々にまだ飽きなくて 呼びかける 彼女はもう来ないよ 思い出に 何もかも変わっただけ 変わってしまわないで 流れてる音楽が 懐かしい風景が いつまでも優しくて 僕は追いかけてしまう あざやかな 懐かしい風景が いつまでも優しくて 君に会いたくなるんだ |
| 壁に映った昨日壁に午後がもたれています 昨日の君が影になり 今日の僕を黙って見つめて そこらの午後に帰ってしまう 特に言い忘れた事もないけど 僕はここから 出られないだけなのです 誰を訪ねたらいいのでしょうか 僕はここから 斜めの窓を飛び越えている | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 壁に午後がもたれています 昨日の君が影になり 今日の僕を黙って見つめて そこらの午後に帰ってしまう 特に言い忘れた事もないけど 僕はここから 出られないだけなのです 誰を訪ねたらいいのでしょうか 僕はここから 斜めの窓を飛び越えている |
| 僕にとって君は壁にペンキの文字だ 僕はただそれを見つめてた それだけのことなのか それだけのことなのか 踏切で立ち止まる 僕はただ手を振るだけ それだけのことなのか それだけで終わってしまうのか 振り返ることもない 君を呼び止められもしない ただ街に僕らが揺れている 次の季節だ 君を知ったことが 僕にとってどんなことか わかってなかったのは僕だった 僕だった 息をしている唇が 同じ言葉を話せない 知ってたはずなのに僕は君の 何を見ていたんだろう 言葉に意味は深くはなかった 夜と同じに深くはなかった | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | 窪田渡 | 壁にペンキの文字だ 僕はただそれを見つめてた それだけのことなのか それだけのことなのか 踏切で立ち止まる 僕はただ手を振るだけ それだけのことなのか それだけで終わってしまうのか 振り返ることもない 君を呼び止められもしない ただ街に僕らが揺れている 次の季節だ 君を知ったことが 僕にとってどんなことか わかってなかったのは僕だった 僕だった 息をしている唇が 同じ言葉を話せない 知ってたはずなのに僕は君の 何を見ていたんだろう 言葉に意味は深くはなかった 夜と同じに深くはなかった |
| それはまるでこんなにも別れがつらい日は 君の名前を呼ぶ明日をにらむんだ じんわりと見えてくる気持ちに 誰も知らん顔で風に巻かれている それはまるでふざけた映画さ こんなにも別れがつらい日は 何でもないことを思い出してしまう 風に揺れる木の側を通り そして街角でふと気付くだろう それはまるで映画のように それはまるでふざけた映画さ | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | 窪田渡・戸川由幸・山崎ゆかり | こんなにも別れがつらい日は 君の名前を呼ぶ明日をにらむんだ じんわりと見えてくる気持ちに 誰も知らん顔で風に巻かれている それはまるでふざけた映画さ こんなにも別れがつらい日は 何でもないことを思い出してしまう 風に揺れる木の側を通り そして街角でふと気付くだろう それはまるで映画のように それはまるでふざけた映画さ |
| 約束しよう遊んでばかりでごめんね 僕のことばかりでごめんね 晴れの日にはいつだってここにいる だから今すぐここにきてほしい 忘れっぽくてごめんね わがままばかりでごめんね 僕らはもう二人じゃなくなってきたね だから決まってることしか話さない 何もかも戻ってこなくても 楽しく過ごせるそれだけで いつか出会った通りを過ぎたら 約束しようよ 勝手気ままでごめんなさい 知らない振りしてごめんなさい 気が付いたらここにいる意味を知ったの ありがとうと言いたくてたまらない 何もかもが戻ってこなくても 楽しく過ごせるそれだけで いつか出会った通りを過ぎたら 約束をしようよ | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 遊んでばかりでごめんね 僕のことばかりでごめんね 晴れの日にはいつだってここにいる だから今すぐここにきてほしい 忘れっぽくてごめんね わがままばかりでごめんね 僕らはもう二人じゃなくなってきたね だから決まってることしか話さない 何もかも戻ってこなくても 楽しく過ごせるそれだけで いつか出会った通りを過ぎたら 約束しようよ 勝手気ままでごめんなさい 知らない振りしてごめんなさい 気が付いたらここにいる意味を知ったの ありがとうと言いたくてたまらない 何もかもが戻ってこなくても 楽しく過ごせるそれだけで いつか出会った通りを過ぎたら 約束をしようよ |
| わかるかい?街から街へゆらりと 流れるは風と次の季節 遠くの空は明るくなって 笑い声を届ける わかるかい こんなふうに 回り回ってやってくる 二人はいつも待ってるんだ 街から街へぶらりと さがす二人は嘘をついた 遠くの空は陰をつれて 時間をずっと見ている わかるかい こんなふうに 回り回ってやってくる 二人はいつも待ってるんだ わかるかい こんなふうに 回り回ってやってくる 二人はいつも待ってるんだ | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 街から街へゆらりと 流れるは風と次の季節 遠くの空は明るくなって 笑い声を届ける わかるかい こんなふうに 回り回ってやってくる 二人はいつも待ってるんだ 街から街へぶらりと さがす二人は嘘をついた 遠くの空は陰をつれて 時間をずっと見ている わかるかい こんなふうに 回り回ってやってくる 二人はいつも待ってるんだ わかるかい こんなふうに 回り回ってやってくる 二人はいつも待ってるんだ |
| おはよう今日の日おはよう通りに 今日だけの朝が来た 電車はぐるりと 今日の街をたずねている おはようのあいさつにあわせて 僕らの今日が始まっていく 通りに新しい風が待っている おはよう今日の日 さよなら通りに 今日の君が笑っている 電車はぐるりと 今日の街に消えていく さよならのあいさつにあわせて 僕らの今日が心の中に 通りに新しい風が待っている さよなら今日の日 おはようのあいさつにあわせて 僕らの今日が始まっていく 通りに新しい風が待っている おはよう今日の日 | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | おはよう通りに 今日だけの朝が来た 電車はぐるりと 今日の街をたずねている おはようのあいさつにあわせて 僕らの今日が始まっていく 通りに新しい風が待っている おはよう今日の日 さよなら通りに 今日の君が笑っている 電車はぐるりと 今日の街に消えていく さよならのあいさつにあわせて 僕らの今日が心の中に 通りに新しい風が待っている さよなら今日の日 おはようのあいさつにあわせて 僕らの今日が始まっていく 通りに新しい風が待っている おはよう今日の日 |
| レモンを買おうその言葉の陰にひそむ わずかな声を僕は感じとる そして二人は黙り込んで 少し優しくなれるんだ 外はもう薄明るくて 町は静かに誰かを待ってる 今日は遠くの町へ出かけて レモンを一つ買おう 何の意味もなく生きているようで いつでも何かを忘れてはいなかった そしてまた思い出してる 追い越していく音は風になり 見覚えのある町を写しながら 笑ってみせるんだ 何の意味もなく生きているようで いつでも何かを忘れてはいなかった 何の意味もなく生きているようで いつでも誰かを忘れては 何の意味もなく生きているようで いつでも何かを忘れてはいなかった | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | その言葉の陰にひそむ わずかな声を僕は感じとる そして二人は黙り込んで 少し優しくなれるんだ 外はもう薄明るくて 町は静かに誰かを待ってる 今日は遠くの町へ出かけて レモンを一つ買おう 何の意味もなく生きているようで いつでも何かを忘れてはいなかった そしてまた思い出してる 追い越していく音は風になり 見覚えのある町を写しながら 笑ってみせるんだ 何の意味もなく生きているようで いつでも何かを忘れてはいなかった 何の意味もなく生きているようで いつでも誰かを忘れては 何の意味もなく生きているようで いつでも何かを忘れてはいなかった |
| 灰色の雲が近づいている僕の後ろに乗って 一度も行ったことのない街へ 色とりどりの花がきれいだね 僕が選んでいた 言葉は空に吸い込まれて 遠くの街は雨かな 天気の間を目指して出かけてみるのも たまにはいいだろう 僕ら迷いながら 毎日何を悩んでいたのか もうじき雨がポツンと ポツンと街中を洗い流してくれるさ そして また始まるのさ | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 僕の後ろに乗って 一度も行ったことのない街へ 色とりどりの花がきれいだね 僕が選んでいた 言葉は空に吸い込まれて 遠くの街は雨かな 天気の間を目指して出かけてみるのも たまにはいいだろう 僕ら迷いながら 毎日何を悩んでいたのか もうじき雨がポツンと ポツンと街中を洗い流してくれるさ そして また始まるのさ |
| なんとなく今日の為に薄色に誰が映る きれいなお茶がはいりました 覗き込むその笑顔 映り込んで揺れている そのとき僕は思うんだ なんとなく なんとなく今日の為に 生きてきたかもしれないな あたり前なんてない 気づかずに過ごしてきました 毎日はどことなく どことなく新しい そのとき僕は思うんだ なんとなく なんでもない今日の為に 生きているかも なんとなく なんでもない今日の為に 生きてきたかも 生きているかもしれないな | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 薄色に誰が映る きれいなお茶がはいりました 覗き込むその笑顔 映り込んで揺れている そのとき僕は思うんだ なんとなく なんとなく今日の為に 生きてきたかもしれないな あたり前なんてない 気づかずに過ごしてきました 毎日はどことなく どことなく新しい そのとき僕は思うんだ なんとなく なんでもない今日の為に 生きているかも なんとなく なんでもない今日の為に 生きてきたかも 生きているかもしれないな |
| みんなお誕生日テープをつけて部屋に貼ろう 君の手が届かないところに 何でも食べる君が心配だから ゆっくりしてる君の横に 君に似てる人がいるよ 疲れながら君を守っているつもりだって ほら風がふいてきたね 数年前の今日と同じ風だ 窓に落ちた夜の風が 君のことをじっと見ていたので 話してあげる 今はわからなくても本当なんだ 街の音が聞こえるだろう 数年後の君にも見えるかな ほら風がふいてきたね 数年前の今日と同じ風だ | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | 空気公団・窪田渡 | テープをつけて部屋に貼ろう 君の手が届かないところに 何でも食べる君が心配だから ゆっくりしてる君の横に 君に似てる人がいるよ 疲れながら君を守っているつもりだって ほら風がふいてきたね 数年前の今日と同じ風だ 窓に落ちた夜の風が 君のことをじっと見ていたので 話してあげる 今はわからなくても本当なんだ 街の音が聞こえるだろう 数年後の君にも見えるかな ほら風がふいてきたね 数年前の今日と同じ風だ |
| 歩く道を歩いてる 夜の交差点 僕は一人きりじゃないこと わかったよ 道を歩いてる 僕はひたすらさ 歩く速さを追いかけた 月が見えるよ この通りを抜けた朝のどこかに 僕は見つけるだろう もうここがどこでもいいよ とりあえず僕は歩いている | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 道を歩いてる 夜の交差点 僕は一人きりじゃないこと わかったよ 道を歩いてる 僕はひたすらさ 歩く速さを追いかけた 月が見えるよ この通りを抜けた朝のどこかに 僕は見つけるだろう もうここがどこでもいいよ とりあえず僕は歩いている |
| 夕暮れ電車に飛び乗れ君のことを思い出させる 季節になりました 僕は少し早歩きをして 忘れようとするんだけど どこまでも追いかけてきて そっと懐かしい風を呼ぶんだ 君は景色の中に 残っているみたい 僕は誰かと 優しい歌を歌ってる 次の駅で降りてみようか 腕を伸ばす太陽が今 夜の月になる 見てごらんほらこんなにも 綺麗な空があった 遠くまで広がった 山の陰から 小さな星の言葉を集めよう 君はどこかで 誰かときいているだろうか ゆっくりと動き出す 電車の音を 君は景色の中に 残っているみたい 僕は誰かと 優しい歌を歌ってる 次の駅で降りてみようか | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | 空気公団 | 君のことを思い出させる 季節になりました 僕は少し早歩きをして 忘れようとするんだけど どこまでも追いかけてきて そっと懐かしい風を呼ぶんだ 君は景色の中に 残っているみたい 僕は誰かと 優しい歌を歌ってる 次の駅で降りてみようか 腕を伸ばす太陽が今 夜の月になる 見てごらんほらこんなにも 綺麗な空があった 遠くまで広がった 山の陰から 小さな星の言葉を集めよう 君はどこかで 誰かときいているだろうか ゆっくりと動き出す 電車の音を 君は景色の中に 残っているみたい 僕は誰かと 優しい歌を歌ってる 次の駅で降りてみようか |
| 優しささよならを言って冷たい手を置いて 僕はまぶたを閉じる 君にもわかるだろう昨日とは違う 風のない丸い朝 君が待っていたのさ 僕には足りない優しさ 暖かな光が君の眠る元に溶けた 雲にもたれかけた光が騒がしい 僕はこらえきれずに 街を踊る音を読んで 君の姿を追った 僕のまわりで黙ってた 僕の影がずっと泣いてる | 空気公団 | Yukari Yamazaki | Yukari Yamazaki | | さよならを言って冷たい手を置いて 僕はまぶたを閉じる 君にもわかるだろう昨日とは違う 風のない丸い朝 君が待っていたのさ 僕には足りない優しさ 暖かな光が君の眠る元に溶けた 雲にもたれかけた光が騒がしい 僕はこらえきれずに 街を踊る音を読んで 君の姿を追った 僕のまわりで黙ってた 僕の影がずっと泣いてる |
| 悲しみ知らん顔振り返る夕方 繰り返しの君 引き返しの波が 僕らをそっと包んで遠ざかる 手紙を読むそばで 寝たふりをしているんだ 空の憂い顔が 僕らにちょうど似合っている 正しい言葉 正しい意味 本当はないんだな 素敵さ あるようでないものを 追いかけて生きている 楽しい夜も 寂しい朝も ひとつになって残るのさ 正しい気持ち 正しい生き方 本当はないんだな 素敵さ あるようでないものを 追いかけて生きている あるようでないものを 抱きしめて生きている | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | 窪田渡 | 振り返る夕方 繰り返しの君 引き返しの波が 僕らをそっと包んで遠ざかる 手紙を読むそばで 寝たふりをしているんだ 空の憂い顔が 僕らにちょうど似合っている 正しい言葉 正しい意味 本当はないんだな 素敵さ あるようでないものを 追いかけて生きている 楽しい夜も 寂しい朝も ひとつになって残るのさ 正しい気持ち 正しい生き方 本当はないんだな 素敵さ あるようでないものを 追いかけて生きている あるようでないものを 抱きしめて生きている |
| 田中さん、愛善通りを行く遠くの街が光に包まれた夜 知らない人が気になって雨宿りするんだ 夏の雨は二人を射してまだ見えない色を出すのさ にわかに訪れた次の季節のように 田中さんはいつも笑うんだ 晴れた朝も雨の夜も 田中さんはとても優しくて 見てるこっちが辛いんです 知らない人が遠くの空を眺めてる 止みそうにない雨の中をぼんやりと探した 夏の雨は形が悪くてつかめなくて悲しい音で 二人はいつの日か約束を守らない 田中さんはたまに怒るんだ 苦い味のままにするなって 田中さんはそして話すんだ それはそれはいいことを 田中さんは 何があってもしっかり見つめてる 田中さんは 小さいけどたくましい 頼もしいタマです | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 遠くの街が光に包まれた夜 知らない人が気になって雨宿りするんだ 夏の雨は二人を射してまだ見えない色を出すのさ にわかに訪れた次の季節のように 田中さんはいつも笑うんだ 晴れた朝も雨の夜も 田中さんはとても優しくて 見てるこっちが辛いんです 知らない人が遠くの空を眺めてる 止みそうにない雨の中をぼんやりと探した 夏の雨は形が悪くてつかめなくて悲しい音で 二人はいつの日か約束を守らない 田中さんはたまに怒るんだ 苦い味のままにするなって 田中さんはそして話すんだ それはそれはいいことを 田中さんは 何があってもしっかり見つめてる 田中さんは 小さいけどたくましい 頼もしいタマです |
| 呼び声屋根伝いに聞こえてくる 待っていた君の声 星が今日も見えるならばゆっくりと手をつなごう 揺れる風に伝えてくれ 僕も今話すところさ 暗い夜が光るその時さよならを言って また今日も誰かが呼んでる 誰かは静かに振り返っているんだ そしていつの日も繰り返されてる 僕らは昨日もこうしていたんだ 知らないふりしてることが 当り前になりそうだね 深い夜に吸い込まれてる僕らは消えない | 空気公団 | Yukari Yamazaki | Yukari Yamazaki | | 屋根伝いに聞こえてくる 待っていた君の声 星が今日も見えるならばゆっくりと手をつなごう 揺れる風に伝えてくれ 僕も今話すところさ 暗い夜が光るその時さよならを言って また今日も誰かが呼んでる 誰かは静かに振り返っているんだ そしていつの日も繰り返されてる 僕らは昨日もこうしていたんだ 知らないふりしてることが 当り前になりそうだね 深い夜に吸い込まれてる僕らは消えない |
| 旅をしませんかすぐに朝が過ぎる それからでも遅くはない いつだっていいんだ なにもいらない 僕には何にもないよ だからどこへでも行けるのさ 今から迎えに行くよ 窓は閉めたほうがいい いつ雨に降られても いいように 誰にも何もないよ だからどこへでも行けるのさ ゆっくり変わっていくのは やわらかな風景と 流れる雲みたいな季節と 単純な人の心と 何も見えない明日と ねえ ここにいる僕と 旅をしませんか | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | 窪田渡・戸川由幸・山崎ゆかり | すぐに朝が過ぎる それからでも遅くはない いつだっていいんだ なにもいらない 僕には何にもないよ だからどこへでも行けるのさ 今から迎えに行くよ 窓は閉めたほうがいい いつ雨に降られても いいように 誰にも何もないよ だからどこへでも行けるのさ ゆっくり変わっていくのは やわらかな風景と 流れる雲みたいな季節と 単純な人の心と 何も見えない明日と ねえ ここにいる僕と 旅をしませんか |
| お山参詣登山囃子懺悔懺悔 六根懺悔 御山八大 金剛道者 一々礼拝 南無帰命頂礼 | 空気公団 | 不明(青森県岩木山/お山参詣登山唱文) | 不明(青森県岩木山/お山参詣登山唱文) | | 懺悔懺悔 六根懺悔 御山八大 金剛道者 一々礼拝 南無帰命頂礼 |
| おかえりただいまおかえりただいま 君の帰る場所はここに あるよ だから 寂しい日には 戻っておいで おかえりただいま 僕に何もなくなったとき 君に話そう 空みたいなんだ いつでも側に いるよ いつでも 側にいるよ | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | おかえりただいま 君の帰る場所はここに あるよ だから 寂しい日には 戻っておいで おかえりただいま 僕に何もなくなったとき 君に話そう 空みたいなんだ いつでも側に いるよ いつでも 側にいるよ |
| 青い花君がいてよかった それは一番思う事 君がいてわかった 私の事 ごめんね 昨日は 伝えられなくて 君の喜び 君の悲しみ その時々の感情の花 拾い集めてみたら きれいな色の花束に 君の笑顔も 君の涙も いつか支える力になって 誰かの心に届く 花束に変わる | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | 窪田渡 | 君がいてよかった それは一番思う事 君がいてわかった 私の事 ごめんね 昨日は 伝えられなくて 君の喜び 君の悲しみ その時々の感情の花 拾い集めてみたら きれいな色の花束に 君の笑顔も 君の涙も いつか支える力になって 誰かの心に届く 花束に変わる |