長渕剛の歌詞一覧リスト  299曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
とんぼPLATINA LYLICコツコツとアスファルトに刻む足音を踏みしめるたびに 俺は俺で在り続けたいそう願った 裏腹な心たちが見えてやりきれない夜を数え のがれられない闇の中で今日も眠ったふりをする  死にたいくらいに憧れた花の都“大東京” 薄っぺらのボストン・バッグ北へ北へ向かった ざらついたにがい砂を噛むと ねじふせられた正直さが 今ごろになってやけに骨身にしみる  ああ しあわせのとんぼよ どこへ お前はどこへ飛んで行く ああ しあわせのとんぼが ほら 舌を出して笑ってらあ  明日からまた冬の風が横っつらを吹き抜けて行く それでもおめおめと生きぬく俺を恥らう 裸足のまんまじゃ寒くて凍りつくような夜を数え だけど俺はこの街を愛し そしてこの街を憎んだ  死にたいくらいに憧れた東京のバカヤローが 知らん顔して黙ったまま突っ立ってる ケツの座りの悪い都会で憤りの酒をたらせば 半端な俺の骨身にしみる  ああ しあわせのとんぼよ どこへ お前はどこへ飛んで行く ああ しあわせのとんぼが ほら 舌を出して笑ってらあ  ああ しあわせのとんぼよ どこへ お前はどこへ飛んで行く ああ しあわせのとんぼが ほら 舌を出して笑ってらあPLATINA LYLIC長渕剛長渕剛長渕剛瀬尾一三・長渕剛コツコツとアスファルトに刻む足音を踏みしめるたびに 俺は俺で在り続けたいそう願った 裏腹な心たちが見えてやりきれない夜を数え のがれられない闇の中で今日も眠ったふりをする  死にたいくらいに憧れた花の都“大東京” 薄っぺらのボストン・バッグ北へ北へ向かった ざらついたにがい砂を噛むと ねじふせられた正直さが 今ごろになってやけに骨身にしみる  ああ しあわせのとんぼよ どこへ お前はどこへ飛んで行く ああ しあわせのとんぼが ほら 舌を出して笑ってらあ  明日からまた冬の風が横っつらを吹き抜けて行く それでもおめおめと生きぬく俺を恥らう 裸足のまんまじゃ寒くて凍りつくような夜を数え だけど俺はこの街を愛し そしてこの街を憎んだ  死にたいくらいに憧れた東京のバカヤローが 知らん顔して黙ったまま突っ立ってる ケツの座りの悪い都会で憤りの酒をたらせば 半端な俺の骨身にしみる  ああ しあわせのとんぼよ どこへ お前はどこへ飛んで行く ああ しあわせのとんぼが ほら 舌を出して笑ってらあ  ああ しあわせのとんぼよ どこへ お前はどこへ飛んで行く ああ しあわせのとんぼが ほら 舌を出して笑ってらあ
乾杯PLATINA LYLICかたい絆に 思いをよせて 語り尽くせぬ 青春の日々 時には傷つき 時には喜び 肩をたたきあった あの日 あれから どれくらいたったのだろう 沈む夕陽を いくつ数えたろう 故郷の友は 今でも君の 心の中にいますか  乾杯!今君は人生の 大きな 大きな 舞台に立ち 遥か長い道のりを 歩き始めた 君に幸せあれ!  キャンドルライトの中の二人を 今こうして 目を細めてる 大きな喜びと 少しのさみしさを 涙の言葉で歌いたい 明日の光を 身体にあびて ふり返らずに そのまま行けばよい 風に吹かれても 雨に打たれても 信じた愛に 背を向けるな  乾杯!今君は人生の 大きな 大きな 舞台に立ち 遥か長い道のりを 歩き始めた 君に幸せあれ!  乾杯!今君は人生の 大きな 大きな 舞台に立ち 遥か長い道のりを 歩き始めた 君に幸せあれ!PLATINA LYLIC長渕剛長渕剛長渕剛かたい絆に 思いをよせて 語り尽くせぬ 青春の日々 時には傷つき 時には喜び 肩をたたきあった あの日 あれから どれくらいたったのだろう 沈む夕陽を いくつ数えたろう 故郷の友は 今でも君の 心の中にいますか  乾杯!今君は人生の 大きな 大きな 舞台に立ち 遥か長い道のりを 歩き始めた 君に幸せあれ!  キャンドルライトの中の二人を 今こうして 目を細めてる 大きな喜びと 少しのさみしさを 涙の言葉で歌いたい 明日の光を 身体にあびて ふり返らずに そのまま行けばよい 風に吹かれても 雨に打たれても 信じた愛に 背を向けるな  乾杯!今君は人生の 大きな 大きな 舞台に立ち 遥か長い道のりを 歩き始めた 君に幸せあれ!  乾杯!今君は人生の 大きな 大きな 舞台に立ち 遥か長い道のりを 歩き始めた 君に幸せあれ!
巡恋歌PLATINA LYLIC好きです 好きです 心から 愛していますよと 甘い言葉の裏には 一人暮しの寂しさがあった  寂しさゆえに 愛が芽ばえ お互いを知って愛が終わる 別れは涙で飾るもの 笑えばなおさらみじめになるでしょう  こんなに好きにさせといて 「勝手に好きになった」はないでしょう さかうらみするわけじゃないけど 本当にあなたは ひどい人だわ  だから私の恋は いつも 巡り巡って ふりだしよ いつまでたっても恋の矢は あなたの胸には ささらない  タバコを吸うなとか 酒を飲むなとか 私の勝手じゃないの 好きでもないくせに好きな 振りをするのはよして欲しいわ  くやしいけれど ほれたのは どうやら私の方だったみたい 「別れの舞台はどこで?」などと おどけてみせるのもこれで最後ね  さよなら さよなら 心かよわぬ 恋など さようなら こらえきれない涙よ 出来る事なら笑いとなれ  だから私の恋は いつも 巡り巡って ふりだしよ いつまでたっても恋の矢は あなたの胸には ささらないPLATINA LYLIC長渕剛長渕剛長渕剛鈴木茂好きです 好きです 心から 愛していますよと 甘い言葉の裏には 一人暮しの寂しさがあった  寂しさゆえに 愛が芽ばえ お互いを知って愛が終わる 別れは涙で飾るもの 笑えばなおさらみじめになるでしょう  こんなに好きにさせといて 「勝手に好きになった」はないでしょう さかうらみするわけじゃないけど 本当にあなたは ひどい人だわ  だから私の恋は いつも 巡り巡って ふりだしよ いつまでたっても恋の矢は あなたの胸には ささらない  タバコを吸うなとか 酒を飲むなとか 私の勝手じゃないの 好きでもないくせに好きな 振りをするのはよして欲しいわ  くやしいけれど ほれたのは どうやら私の方だったみたい 「別れの舞台はどこで?」などと おどけてみせるのもこれで最後ね  さよなら さよなら 心かよわぬ 恋など さようなら こらえきれない涙よ 出来る事なら笑いとなれ  だから私の恋は いつも 巡り巡って ふりだしよ いつまでたっても恋の矢は あなたの胸には ささらない
しゃぼん玉PLATINA LYLICひりひりと傷口にしみて 眠れなかったよ 泣きっ面にしょんべん ひっかけられた夜 薄情な男だと 夜を 一枚ひんめくりゃ ぐずぐずしてちゃいけねえと 照れずに 思えた つまらぬこだわりは 身を縮めるだけだった ほんの一瞬でも お前を愛せてよかった 枯れ果ててしまっても 温もりだけは残ったよ 妙に悲しくて いさぎよくて 本当に気持ちよかったよ  淋々と泣きながら はじけてとんだけど もっと俺は俺で ありますように いったい俺たちはノッペリとした 都会の空に いくつのしゃぼん玉を 打ち上げるのだろう?  きしりきしりと横っ腹が 痛かった 馬鹿っ面ぶら下げて上等だと ひらきなおった 人生が少しだけ うるさくなってきたけど 逃げ場所のない覚悟が 夢に変わった 帰りたいけど帰れない もどりたいけどもどれない そう考えたら俺も 涙が出てきたよ くじけないで なげかないで うらまないで とばそうよ あの時笑って作った しゃぼん玉のように  淋々と泣きながら はじけてとんだけど もっと俺は俺で ありますように いったい俺たちはノッペリとした 都会の空に いくつのしゃぼん玉を 打ち上げるのだろう?  淋々と泣きながら はじけてとんだけど もっと君は君で ありますように いったい俺たちはノッペリとした 都会の空に いくつのしゃぼん玉を 打ち上げるのだろう?PLATINA LYLIC長渕剛長渕剛長渕剛ひりひりと傷口にしみて 眠れなかったよ 泣きっ面にしょんべん ひっかけられた夜 薄情な男だと 夜を 一枚ひんめくりゃ ぐずぐずしてちゃいけねえと 照れずに 思えた つまらぬこだわりは 身を縮めるだけだった ほんの一瞬でも お前を愛せてよかった 枯れ果ててしまっても 温もりだけは残ったよ 妙に悲しくて いさぎよくて 本当に気持ちよかったよ  淋々と泣きながら はじけてとんだけど もっと俺は俺で ありますように いったい俺たちはノッペリとした 都会の空に いくつのしゃぼん玉を 打ち上げるのだろう?  きしりきしりと横っ腹が 痛かった 馬鹿っ面ぶら下げて上等だと ひらきなおった 人生が少しだけ うるさくなってきたけど 逃げ場所のない覚悟が 夢に変わった 帰りたいけど帰れない もどりたいけどもどれない そう考えたら俺も 涙が出てきたよ くじけないで なげかないで うらまないで とばそうよ あの時笑って作った しゃぼん玉のように  淋々と泣きながら はじけてとんだけど もっと俺は俺で ありますように いったい俺たちはノッペリとした 都会の空に いくつのしゃぼん玉を 打ち上げるのだろう?  淋々と泣きながら はじけてとんだけど もっと君は君で ありますように いったい俺たちはノッペリとした 都会の空に いくつのしゃぼん玉を 打ち上げるのだろう?
しあわせになろうよPLATINA LYLIC出会った頃の二人に も一度戻ってみよう そして二人で手をつなぎ しあわせになろうよ  海の広さに負けないように 輝しい太陽をにらんでみた ずぶぬれの僕は魚になり あの島まで泳いでいった  初めて出会った場所に も一度戻ってみよう そして青い空に抱かれ しあわせになろうよ  緑の大地で鳥が鳴いた 君は両手を広げ空を飛んだ 星空をみあげ夢をかなえた 月の光で歌をうたった  出会った頃の二人に も一度戻ってみよう そして二人で手をつなぎ しあわせになろうよ  初めて出会った場所に も一度戻ってみよう そして青い空に抱かれ しあわせになろうよ しあわせになろうよPLATINA LYLIC長渕剛長渕剛長渕剛INSPi・国吉良一出会った頃の二人に も一度戻ってみよう そして二人で手をつなぎ しあわせになろうよ  海の広さに負けないように 輝しい太陽をにらんでみた ずぶぬれの僕は魚になり あの島まで泳いでいった  初めて出会った場所に も一度戻ってみよう そして青い空に抱かれ しあわせになろうよ  緑の大地で鳥が鳴いた 君は両手を広げ空を飛んだ 星空をみあげ夢をかなえた 月の光で歌をうたった  出会った頃の二人に も一度戻ってみよう そして二人で手をつなぎ しあわせになろうよ  初めて出会った場所に も一度戻ってみよう そして青い空に抱かれ しあわせになろうよ しあわせになろうよ
順子PLATINA LYLIC離れない 離さない 離したくない君 いろんな言葉で君に愛を告げてきたけれども 終わりさ みんな終わりさ 僕のひとりよがり 君へつないだ心の糸は今プツリと切れた  順子 君の名を呼べば僕はせつないよ やさしさはいつも僕の前でカラカラから回り 順子 君の名を呼べば僕はかなしいよ だから心のドアをノックしないで  嫌いかい 嫌いなんだね こんな僕の事 あと2年待つことがそんなにいやだったとはね ずるいよ 君はずるいよ 内緒であんな奴と 僕と比べていたとは冗談のひとつにもなりゃしない  順子 君の名を呼べば僕はせつないよ やさしさはいつも僕の前でカラカラから回り 順子 君の名を呼べば僕はかなしいよ だから心のドアをノックしないでPLATINA LYLIC長渕剛長渕剛長渕剛瀬尾一三離れない 離さない 離したくない君 いろんな言葉で君に愛を告げてきたけれども 終わりさ みんな終わりさ 僕のひとりよがり 君へつないだ心の糸は今プツリと切れた  順子 君の名を呼べば僕はせつないよ やさしさはいつも僕の前でカラカラから回り 順子 君の名を呼べば僕はかなしいよ だから心のドアをノックしないで  嫌いかい 嫌いなんだね こんな僕の事 あと2年待つことがそんなにいやだったとはね ずるいよ 君はずるいよ 内緒であんな奴と 僕と比べていたとは冗談のひとつにもなりゃしない  順子 君の名を呼べば僕はせつないよ やさしさはいつも僕の前でカラカラから回り 順子 君の名を呼べば僕はかなしいよ だから心のドアをノックしないで
ひとつPLATINA LYLICひとりぼっちに させてごめんね もう二度と 離さない 離れない 離したくない  君によりそい そばに生きるよ もう二度と 忘れない 忘れさせない 忘れたくない  悲しみは どこから やってきて 悲しみは どこへ 行くんだろう いくら考えても わからないから 僕は悲しみを 抱きしめようと 決めた  ひとつになって ずっといっしょに 共に生きる ひとつになって 君と生きる 共に生きる  月のしずくが 涙にゆれて 海に光る 逢いたくて 逢えなくて それでも僕は探した 星が降る夜 君を想い ずうっと 歩いたよ 明日きっと 明日きっと しあわせになれるね  永遠のしあわせは どこから やってきて 永遠のしあわせは どこへ 行くんだろう いくら考えても わからないから 僕は悲しみを 抱きしめようと 決めた  ひとつになって ずっといっしょに 共に生きる ひとつになって 君と生きる 共に生きるPLATINA LYLIC長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛ひとりぼっちに させてごめんね もう二度と 離さない 離れない 離したくない  君によりそい そばに生きるよ もう二度と 忘れない 忘れさせない 忘れたくない  悲しみは どこから やってきて 悲しみは どこへ 行くんだろう いくら考えても わからないから 僕は悲しみを 抱きしめようと 決めた  ひとつになって ずっといっしょに 共に生きる ひとつになって 君と生きる 共に生きる  月のしずくが 涙にゆれて 海に光る 逢いたくて 逢えなくて それでも僕は探した 星が降る夜 君を想い ずうっと 歩いたよ 明日きっと 明日きっと しあわせになれるね  永遠のしあわせは どこから やってきて 永遠のしあわせは どこへ 行くんだろう いくら考えても わからないから 僕は悲しみを 抱きしめようと 決めた  ひとつになって ずっといっしょに 共に生きる ひとつになって 君と生きる 共に生きる
ろくなもんじゃねえPLATINA LYLICぴいぴいぴい ぴいぴいぴい…  人恋しくて 誰かにしがみつき 弱虫ばかりで飛び出した18の俺 愛はいつも大嘘つきに見えて 知らないうちに 一人が好きになってた 見えない何かに背中を押され 夢中で転がりやっとつかんだものに 心を引き裂かれちまった 心をなじられちまった  悔しくて 悲しくて こらえた夜 大嫌いだぜ 大嫌いだぜ ろくなもんじゃねえ ぴいぴいぴい ぴいぴいぴい…  思いやりと優しさが腐るほど鼻について 殴ったあいつの頬 握りしめたこぶしは やり場のない俺の心に いつしか突き刺さってた どこかで 誰かが 俺を待っててくれる 夢中で転がりやっと見つけたものに 心を裏切られちまった 心を笑われちまった  悔しくて 悲しくて こらえた夜 大嫌いだぜ 大嫌いだぜ ろくなもんじゃねえ ぴいぴいぴい ぴいぴいぴい…PLATINA LYLIC長渕剛長渕剛長渕剛ぴいぴいぴい ぴいぴいぴい…  人恋しくて 誰かにしがみつき 弱虫ばかりで飛び出した18の俺 愛はいつも大嘘つきに見えて 知らないうちに 一人が好きになってた 見えない何かに背中を押され 夢中で転がりやっとつかんだものに 心を引き裂かれちまった 心をなじられちまった  悔しくて 悲しくて こらえた夜 大嫌いだぜ 大嫌いだぜ ろくなもんじゃねえ ぴいぴいぴい ぴいぴいぴい…  思いやりと優しさが腐るほど鼻について 殴ったあいつの頬 握りしめたこぶしは やり場のない俺の心に いつしか突き刺さってた どこかで 誰かが 俺を待っててくれる 夢中で転がりやっと見つけたものに 心を裏切られちまった 心を笑われちまった  悔しくて 悲しくて こらえた夜 大嫌いだぜ 大嫌いだぜ ろくなもんじゃねえ ぴいぴいぴい ぴいぴいぴい…
素顔PLATINA LYLIC夜の顔を鏡で映せば なんて悲しい顔なの 強がりばかりで素直になれない なんて悲しい顔なの  こんな私のどこが好きなの なぜに そんなにやさしいの 私が かわいそうに見えるから それとも なつかしく 思えたから  気まぐれだったら やめてちょうだい 本気で好きになりそうだから あなたの前では きれいでいたいし かわいい女で いたいの 厚化粧は嫌いでしょう でも今の私 昔の私じゃないから  「私は いつも 嘘をついてきたわ!」 お前はいつも そう言うけれど けして それは裏切りじゃないんだし そこまで 自分を責める事もないさ  お前の素顔がきれいだったからこそ あの時 手鏡おくったんだ お前の過去を化粧でかくすためじゃなく 素直な 心を映せばいい  誤解しないで 聞いて欲しいんだ 俺が今までして来た事は 時の手のひらの中で お前に示した 精一杯の愛だったんだ さあ化粧をおとしたら 髪をとかして このまま静かに眠ろうPLATINA LYLIC長渕剛長渕剛長渕剛夜の顔を鏡で映せば なんて悲しい顔なの 強がりばかりで素直になれない なんて悲しい顔なの  こんな私のどこが好きなの なぜに そんなにやさしいの 私が かわいそうに見えるから それとも なつかしく 思えたから  気まぐれだったら やめてちょうだい 本気で好きになりそうだから あなたの前では きれいでいたいし かわいい女で いたいの 厚化粧は嫌いでしょう でも今の私 昔の私じゃないから  「私は いつも 嘘をついてきたわ!」 お前はいつも そう言うけれど けして それは裏切りじゃないんだし そこまで 自分を責める事もないさ  お前の素顔がきれいだったからこそ あの時 手鏡おくったんだ お前の過去を化粧でかくすためじゃなく 素直な 心を映せばいい  誤解しないで 聞いて欲しいんだ 俺が今までして来た事は 時の手のひらの中で お前に示した 精一杯の愛だったんだ さあ化粧をおとしたら 髪をとかして このまま静かに眠ろう
MyselfGOLD LYLIC人ごみに紛れると なおさら涙がでるから やっぱり一人になろうとした それでも寂しくて涙がでたから 俺は初めてほんとの友を探した  やりたい事と やりたくねえ事とが 思いどうりにいかなくて 「夢は何ですか?」と聞かれる事が この世で一番怖く思えた  だから真っ直ぐ 真っ直ぐ もっと真っ直ぐ生きてえ 恥ずかしそうにしてるお前が好きだ だから真っ直ぐ 真っ直ぐ もっと真っ直ぐ生きてえ 寂しさに涙するのは お前だけじゃねえ  上を見ると負けたくなくて  悔しさと羨ましさを かくして笑って見せた 俺みたいな男は…と 背中を丸めたら やけに青い空が 邪魔くさく思えた  離れていく者と 離したくねえ者とが 思いどうりにいかなくて ひとときの楽しさに 思いきり身をゆだねたら なおさら寂しくて 涙も枯れ果てた  だから真っ直ぐ 真っ直ぐ もっと真っ直ぐ生きてえ 恥ずかしそうにしてるお前が好きだ だから真っ直ぐ 真っ直ぐ もっと真っ直ぐ生きてえ 寂しさに涙するのは お前だけじゃねえ  だから真っ直ぐ 真っ直ぐ もっと真っ直ぐ生きてえ 恥ずかしそうにしてるお前が好きだ だから真っ直ぐ 真っ直ぐ もっと真っ直ぐ生きてえ 寂しさに涙するのは お前だけじゃねえGOLD LYLIC長渕剛長渕剛長渕剛瀬尾一三人ごみに紛れると なおさら涙がでるから やっぱり一人になろうとした それでも寂しくて涙がでたから 俺は初めてほんとの友を探した  やりたい事と やりたくねえ事とが 思いどうりにいかなくて 「夢は何ですか?」と聞かれる事が この世で一番怖く思えた  だから真っ直ぐ 真っ直ぐ もっと真っ直ぐ生きてえ 恥ずかしそうにしてるお前が好きだ だから真っ直ぐ 真っ直ぐ もっと真っ直ぐ生きてえ 寂しさに涙するのは お前だけじゃねえ  上を見ると負けたくなくて  悔しさと羨ましさを かくして笑って見せた 俺みたいな男は…と 背中を丸めたら やけに青い空が 邪魔くさく思えた  離れていく者と 離したくねえ者とが 思いどうりにいかなくて ひとときの楽しさに 思いきり身をゆだねたら なおさら寂しくて 涙も枯れ果てた  だから真っ直ぐ 真っ直ぐ もっと真っ直ぐ生きてえ 恥ずかしそうにしてるお前が好きだ だから真っ直ぐ 真っ直ぐ もっと真っ直ぐ生きてえ 寂しさに涙するのは お前だけじゃねえ  だから真っ直ぐ 真っ直ぐ もっと真っ直ぐ生きてえ 恥ずかしそうにしてるお前が好きだ だから真っ直ぐ 真っ直ぐ もっと真っ直ぐ生きてえ 寂しさに涙するのは お前だけじゃねえ
RUNGOLD LYLIC賽銭箱に 100円玉投げたら つり銭出てくる 人生がいいと 両手を合わせ 願えば願うほど バチにけっつまづき 膝をすりむいた  なるべくなら なるべくなら 嘘はない方がいい 嘘は言わない そう 心に決めて 嘘をつき続けて 俺生きている  恨む心も 願う心も お前の前にいると 真実 おお 真実 真実だけが 頭を垂れる こんな憶病者だからこそ 本当の事が欲しい ああ 夢 夢 夢で 今日も日が暮れる  Run Run Run …… Run Run Run ……  信じてみようよ 信じてみましょうよ くやしいだろうけどね 信じきった夜 あいつの悲しみが わかってくるのは なぜだろう  金 カネ カネ とカネ追いかけたら 一夜にして 幸せが すりぬけた 追いかけてばかり いるうちに 頭もはげてきた  恨む心も 願う心も お前の前にいると 真実 おお 真実 真実だけが 頭を垂れる こんな憶病者だからこそ 本当の事が欲しい ああ 夢 夢 夢で 今日も日が暮れる  Run Run Run …… Run Run Run ……GOLD LYLIC長渕剛長渕剛長渕剛ICHIZO SEO・TSUYOSHI NAGABUCHI賽銭箱に 100円玉投げたら つり銭出てくる 人生がいいと 両手を合わせ 願えば願うほど バチにけっつまづき 膝をすりむいた  なるべくなら なるべくなら 嘘はない方がいい 嘘は言わない そう 心に決めて 嘘をつき続けて 俺生きている  恨む心も 願う心も お前の前にいると 真実 おお 真実 真実だけが 頭を垂れる こんな憶病者だからこそ 本当の事が欲しい ああ 夢 夢 夢で 今日も日が暮れる  Run Run Run …… Run Run Run ……  信じてみようよ 信じてみましょうよ くやしいだろうけどね 信じきった夜 あいつの悲しみが わかってくるのは なぜだろう  金 カネ カネ とカネ追いかけたら 一夜にして 幸せが すりぬけた 追いかけてばかり いるうちに 頭もはげてきた  恨む心も 願う心も お前の前にいると 真実 おお 真実 真実だけが 頭を垂れる こんな憶病者だからこそ 本当の事が欲しい ああ 夢 夢 夢で 今日も日が暮れる  Run Run Run …… Run Run Run ……
CLOSE YOUR EYESGOLD LYLICそれでも この国を たまらなく 愛しているから もう一度 生まれ変わったら 私の名を 呼んで下さい  寒さに 震える夜も 流れる涙 つむぐ夜も もう一度 生まれ変わったら あなたを決して 離しはしない  私の胸の中へ帰っておいで 気高い あなたの勇気を抱きしめたい ひそやかな海に咲いた白い花たちが 今 私のからだに折り重なる  close your eyes 瞳を閉じれば あなたが私に 微笑みかけるよ close your eyes 瞳を閉じれば 希望へ駆け昇る  あなたが永遠(とわ)に生きている  それでも この道を 耐え忍び 歩いて来たから もう一度 生まれ変わったら あなたの名を 呼んであげたい  夕暮れに しなだれて 必ず 明日が来るんだと もう一度 生まれ変わったら 諦めないで 待ち続けたい  私の胸の中へ帰っておいで 気高い あなたの勇気を抱きしめたい ひそやかな海に咲いた白い花たちが 今 私のからだに折り重なる  close your eyes 瞳を閉じれば あなたが私に 微笑みかけるよ close your eyes 瞳を閉じれば 希望へ駆け昇る  あなたが永遠(とわ)に生きている  close your eyes wooGOLD LYLIC長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛それでも この国を たまらなく 愛しているから もう一度 生まれ変わったら 私の名を 呼んで下さい  寒さに 震える夜も 流れる涙 つむぐ夜も もう一度 生まれ変わったら あなたを決して 離しはしない  私の胸の中へ帰っておいで 気高い あなたの勇気を抱きしめたい ひそやかな海に咲いた白い花たちが 今 私のからだに折り重なる  close your eyes 瞳を閉じれば あなたが私に 微笑みかけるよ close your eyes 瞳を閉じれば 希望へ駆け昇る  あなたが永遠(とわ)に生きている  それでも この道を 耐え忍び 歩いて来たから もう一度 生まれ変わったら あなたの名を 呼んであげたい  夕暮れに しなだれて 必ず 明日が来るんだと もう一度 生まれ変わったら 諦めないで 待ち続けたい  私の胸の中へ帰っておいで 気高い あなたの勇気を抱きしめたい ひそやかな海に咲いた白い花たちが 今 私のからだに折り重なる  close your eyes 瞳を閉じれば あなたが私に 微笑みかけるよ close your eyes 瞳を閉じれば 希望へ駆け昇る  あなたが永遠(とわ)に生きている  close your eyes woo
STAY DREAMGOLD LYLIC死んじまいたいほどの苦しみ悲しみ そんなもののひとつやふたつ 誰もがここあそこにしょい込んでるもの 腰をおろし ふさぎ込んでも答えはNothing!  ぶっ飛ばしたいほどの怒りや悔しさ そんなもののひとつやふたつ 殴られた痛みはTRYへのワンステップ 尽きせぬ自由は がんじがらめの不自由さの中にある  くよくよするなよ あきらめないで Just like a Boy その痩せこけた 頬のままで 果てしない迷路の中を 人はみんな手探りしてでも Stay Stay Dream そう Stay Stay Dream Stay Stay Dream  ひねくれかけた瞳のずっとずっと奥に もがいてる もうひとりの俺がいる 一番怖いものは 勇気だと知った時 自分の弱さに思わず鼻をつまんだ  もうこれ以上先へは進めない たとえば 挫折が目の前に立ちはだかる そんな夜は心で命の音を聞け たかが こんな自分は! と一度だけからかってみなよ  くよくよするなよ あきらめないで Just like a Boy その痩せこけた 頬のままで 果てしない迷路の中を 人はみんな手探りしてでも Stay Stay Dream そう Stay Stay Dream Stay Stay Dream Stay Stay Dream Stay Stay DreamGOLD LYLIC長渕剛長渕剛長渕剛死んじまいたいほどの苦しみ悲しみ そんなもののひとつやふたつ 誰もがここあそこにしょい込んでるもの 腰をおろし ふさぎ込んでも答えはNothing!  ぶっ飛ばしたいほどの怒りや悔しさ そんなもののひとつやふたつ 殴られた痛みはTRYへのワンステップ 尽きせぬ自由は がんじがらめの不自由さの中にある  くよくよするなよ あきらめないで Just like a Boy その痩せこけた 頬のままで 果てしない迷路の中を 人はみんな手探りしてでも Stay Stay Dream そう Stay Stay Dream Stay Stay Dream  ひねくれかけた瞳のずっとずっと奥に もがいてる もうひとりの俺がいる 一番怖いものは 勇気だと知った時 自分の弱さに思わず鼻をつまんだ  もうこれ以上先へは進めない たとえば 挫折が目の前に立ちはだかる そんな夜は心で命の音を聞け たかが こんな自分は! と一度だけからかってみなよ  くよくよするなよ あきらめないで Just like a Boy その痩せこけた 頬のままで 果てしない迷路の中を 人はみんな手探りしてでも Stay Stay Dream そう Stay Stay Dream Stay Stay Dream Stay Stay Dream Stay Stay Dream
祈りGOLD LYLICお前が去ってくその前に なぜに電話くれなかったか やさしすぎるお前のことだから それが思いやりのつもりだったのか  俺たち いつでもひとつなんだと あれほど話し合ってきたよね お前のことは すべてわかっている つもりの自分が くやしすぎるよ  二人でいくつもの夜をこえて 新しい朝が目の前だったのに 深く瞳(め)を閉じて 今 天女のように お前は一人 空へ帰る  お前がえらんだ人生も お前が歩いてきた道も 信じきれぬままのはがゆさの中で ためらいながら 俺は人生(みち)を探すだろう  今度生まれてくる時は しあわせな日々をおくれるといいね お前の好きだったあの唄を 今夜は朝まで歌ってあげるよ  二人でいくつもの夜をこえて 新しい朝が目の前だったのに 深く瞳(め)を閉じて 今 天女のように お前は一人 空へ帰る  深く瞳(め)を閉じて 今 天女のように お前は一人 空へ帰るGOLD LYLIC長渕剛長渕剛長渕剛佐藤準お前が去ってくその前に なぜに電話くれなかったか やさしすぎるお前のことだから それが思いやりのつもりだったのか  俺たち いつでもひとつなんだと あれほど話し合ってきたよね お前のことは すべてわかっている つもりの自分が くやしすぎるよ  二人でいくつもの夜をこえて 新しい朝が目の前だったのに 深く瞳(め)を閉じて 今 天女のように お前は一人 空へ帰る  お前がえらんだ人生も お前が歩いてきた道も 信じきれぬままのはがゆさの中で ためらいながら 俺は人生(みち)を探すだろう  今度生まれてくる時は しあわせな日々をおくれるといいね お前の好きだったあの唄を 今夜は朝まで歌ってあげるよ  二人でいくつもの夜をこえて 新しい朝が目の前だったのに 深く瞳(め)を閉じて 今 天女のように お前は一人 空へ帰る  深く瞳(め)を閉じて 今 天女のように お前は一人 空へ帰る
HOLD YOUR LAST CHANCEGOLD LYLIC傷つき 打ちのめされても  はいあがる力が欲しい 人は皆弱虫を 背負って生きている  にがい涙を かじっても ほほえむ優しさが欲しい 君が愛にしがみつくより 先ずは 君が強くなれ  Hold Your Last Chance 小手先ではがれ落ちる美しさより Hold Your Last Chance ひとつぶの汗の方がいい 二度と走れぬ 坂道を上ったら Hold Your Last Chance  誰かが人生でつまづいたら さしのべる思いやりが欲しい 人は皆淋しさを 背負って生きている  頬を突き刺す怖さがあっても 立ち向かう勇気が欲しい 曲がりくねった迷路で 真実の自分を探すんだ  Hold Your Last Chance テーブルに飾られたバラより Hold Your Last Chance 野に咲くれんげ草の方がいい 二度と走れぬ坂道を上ったら Hold Your Last Chance Hold Your Last ChanceGOLD LYLIC長渕剛長渕剛長渕剛傷つき 打ちのめされても  はいあがる力が欲しい 人は皆弱虫を 背負って生きている  にがい涙を かじっても ほほえむ優しさが欲しい 君が愛にしがみつくより 先ずは 君が強くなれ  Hold Your Last Chance 小手先ではがれ落ちる美しさより Hold Your Last Chance ひとつぶの汗の方がいい 二度と走れぬ 坂道を上ったら Hold Your Last Chance  誰かが人生でつまづいたら さしのべる思いやりが欲しい 人は皆淋しさを 背負って生きている  頬を突き刺す怖さがあっても 立ち向かう勇気が欲しい 曲がりくねった迷路で 真実の自分を探すんだ  Hold Your Last Chance テーブルに飾られたバラより Hold Your Last Chance 野に咲くれんげ草の方がいい 二度と走れぬ坂道を上ったら Hold Your Last Chance Hold Your Last Chance
夏祭りGOLD LYLIC夏もそろそろ終わりねと 君が言う ゆかた姿で せんこう花火 きれいだよ きれいだよ きれいだよ とても  さあ そろそろ帰ろうかと 僕が言う まだまだ私 こうしていたいわ チリリン チリリン 窓辺の風鈴 いいよ  いつまで こうして君と よりそい 肩を並べて 来年の夏も せんこう花火 できると いいのにね  燃えて散るのが 恋ならば そのまま消えずに かがやいてくれ  二人で行った 夏まつり もう終わり わたあめ おみくじ 金魚すくい 子供のように はしゃぐ君は かわいいよ  ふたつ みっつくらいの 男の子が おめんを おねだり 母親に 僕もおどけて 君におねだり 買ってよと  いつまで こうして君と よりそい 肩を並べて 来年の夏も せんこう花火 できると いいのにね  燃えて散るのが 恋ならば そのまま消えずに かがやいてくれGOLD LYLIC長渕剛TSUYOSHI NAGABUCHITSUYOSHI NAGABUCHI夏もそろそろ終わりねと 君が言う ゆかた姿で せんこう花火 きれいだよ きれいだよ きれいだよ とても  さあ そろそろ帰ろうかと 僕が言う まだまだ私 こうしていたいわ チリリン チリリン 窓辺の風鈴 いいよ  いつまで こうして君と よりそい 肩を並べて 来年の夏も せんこう花火 できると いいのにね  燃えて散るのが 恋ならば そのまま消えずに かがやいてくれ  二人で行った 夏まつり もう終わり わたあめ おみくじ 金魚すくい 子供のように はしゃぐ君は かわいいよ  ふたつ みっつくらいの 男の子が おめんを おねだり 母親に 僕もおどけて 君におねだり 買ってよと  いつまで こうして君と よりそい 肩を並べて 来年の夏も せんこう花火 できると いいのにね  燃えて散るのが 恋ならば そのまま消えずに かがやいてくれ
俺らの家までGOLD LYLIC春の風が表通りを 通り抜けてゆくのに しらん顔はいじわる そろそろ電話待ってる  わかってるさ君の兄貴が 賛成してないのはね 君の立場もわかるし 兄貴の言い分もわかる  女好きは俺らの悪い癖 でも 遊びなんかじゃないよ 機嫌なおして 来いよ!来いよ!! 俺らの家まで  いいかい男は どんな時でも 浮気の一つくらい 誰でも持っているものさ 納得できないだろうが  でもね男は 心の奥に しまってるものだよ 一番大切なものだけ わかるね それが君さ  女好きは俺らの悪い癖 でも 遊びなんかじゃないよ 機嫌なおして 来いよ!来いよ!! 俺らの家まで  機嫌なおして 来いよ!来いよ!! 俺らの家まで 俺らの家までGOLD LYLIC長渕剛長渕剛長渕剛石川鷹彦春の風が表通りを 通り抜けてゆくのに しらん顔はいじわる そろそろ電話待ってる  わかってるさ君の兄貴が 賛成してないのはね 君の立場もわかるし 兄貴の言い分もわかる  女好きは俺らの悪い癖 でも 遊びなんかじゃないよ 機嫌なおして 来いよ!来いよ!! 俺らの家まで  いいかい男は どんな時でも 浮気の一つくらい 誰でも持っているものさ 納得できないだろうが  でもね男は 心の奥に しまってるものだよ 一番大切なものだけ わかるね それが君さ  女好きは俺らの悪い癖 でも 遊びなんかじゃないよ 機嫌なおして 来いよ!来いよ!! 俺らの家まで  機嫌なおして 来いよ!来いよ!! 俺らの家まで 俺らの家まで
勇次GOLD LYLIC嫌になっちまった 腹が立っちまった 理由もなく 家を出たんだ 公衆電話から“勇次”に声をかけ 待ち合わせた 16の夜 ガソリンスタンドの 自動販売機で 缶ビールを開け 二人空をながめた 工場あとの 空地へ続く道で タバコもみ消し 全てにつばを吐いた  “勇次”あの時の空を忘れちゃいないかい “勇次”あの時のエネルギッシュなお前が欲しい 帰りたい帰れない 青春と呼ばれた日々に 戻りたい戻れない 狭間で叫ぶ俺がここに居る  裏通りのシアター 疲れ果てたダンサー 奴がもたれた レンガの壁に しみついた汗の 匂いは10年前の “勇次”お前を 想い出させてくれた  俺たちのプレイグランドに 引いたあの時のライン 6秒のフラットで 走るつもりでいたんだ 撃鉄がおとされ 俺たちは駆けぬけた 人生という 見えないゴールへ向かって  “勇次”あの時の空を忘れちゃいないかい “勇次”あの時のエネルギッシュなお前が欲しい 帰りたい帰れない 青春と呼ばれた日々に 戻りたい戻れない 狭間で叫ぶ俺がここに居るGOLD LYLIC長渕剛長渕剛長渕剛嫌になっちまった 腹が立っちまった 理由もなく 家を出たんだ 公衆電話から“勇次”に声をかけ 待ち合わせた 16の夜 ガソリンスタンドの 自動販売機で 缶ビールを開け 二人空をながめた 工場あとの 空地へ続く道で タバコもみ消し 全てにつばを吐いた  “勇次”あの時の空を忘れちゃいないかい “勇次”あの時のエネルギッシュなお前が欲しい 帰りたい帰れない 青春と呼ばれた日々に 戻りたい戻れない 狭間で叫ぶ俺がここに居る  裏通りのシアター 疲れ果てたダンサー 奴がもたれた レンガの壁に しみついた汗の 匂いは10年前の “勇次”お前を 想い出させてくれた  俺たちのプレイグランドに 引いたあの時のライン 6秒のフラットで 走るつもりでいたんだ 撃鉄がおとされ 俺たちは駆けぬけた 人生という 見えないゴールへ向かって  “勇次”あの時の空を忘れちゃいないかい “勇次”あの時のエネルギッシュなお前が欲しい 帰りたい帰れない 青春と呼ばれた日々に 戻りたい戻れない 狭間で叫ぶ俺がここに居る
Captain of the ShipGOLD LYLICじめじめと暗く腐った憂鬱な人生を 俺は憎んでばかりいた 叩かれても突っ伏したまんま ただ頭をひしゃげて生きてきた えげつなさを引っかけられ 横なぐりの雨が頬を突き刺したとき 我慢ならねえ たったひとつの俺の純情が激烈な情熱に変わる  正義ヅラしたどこかの舌足らずな他人の戯言(たわごと)など 叩きつぶしてやれ 眉をひそめられ“でしゃばり”と罵られても 『いい人ネ』と言われるよりよっぽどましだ ガタガタ理屈などあとからついて来やがれ! 街は“自由”という名の留置場さ 「あんな大人になんかなりたかねえ」と 誰もがあのころ噛みしめていたくせに!!  Captain of the ship Oh! 明日からお前が舵を取れ! Captain of the ship Oh! 生きる意味を探しに行こう ヨーソロー 進路は東へ ヨーソロー 夕陽が西に沈む前に ヨーソロー 確かな人生(みち)を ヨーソロー 俺たちの船を出す  こんな理不尽な世の中じゃ 真実はいつもねじ曲げられてきた だけど正直者がバカをみてきた時代は もうすでに遠い昔の戯言さ だから差別も拾え! 苦しみも悲しみも拾え! ついでに神も仏も拾ってしまえ! 根こそぎ拾ったらあの巨大な大海原へ すべてをお前の両手で破り捨てろ!!  ああ この潔さよ 明日からお前がCaptain of the ship いいか! 羅針盤から目を離すな お前がしっかり舵を取れ!! 白い帆を高く上げ 立ちはだかる波のうねりに突き進んで行け! たとえ雷雨に打ち砕かれても 意味ある人生(みち)を求めて明日 船を出せ!  Captain of the ship Oh! こんな萎(な)えた時代だから Captain of the ship Oh! 噛みつく力が欲しい ヨーソロー 進路は東へ ヨーソロー 夕陽が西に沈む前に ヨーソロー 意味ある人生を ヨーソロー ただ生きて帰って来ればいい  いつだってひとつの時代は たった一夜にしてすべてがひっくり返るものだ たとえ不安という高波にさらわれても 俺たちは生きる為に生まれてきた 上でもなく下でもなく右でもなく左でもなく ただただひたすら前へ突き進め 馬鹿馬鹿しい幻に惑わされる事なく ただただ前へ突き進めばいい  あらゆる挫折を片っぱしから蹴散らし 高鳴る鼓動で血液が噴き出してきた 俺たちの魂が希望の扉を叩くとき 太陽よ! お前は俺たちに明日を約束しろ! そうさ 明日からお前がCaptain of the Ship お前には立ち向かう若さがある 遙かなる水平線の向こう 俺達は今 寒風吹きすさぶ嵐の真っただなか  Captain of the ship Oh! 孤独などガリガリ喰い散らかしてやれ Captain of the ship Oh! 吠える海の力を生命(いのち)に変えろ ヨーソロー 進路は東へ ヨーソロー 夕陽が西に沈む前に ヨーソロー 確かな人生を ヨーソロー 俺たちの船を出す ヨーソロー 進路は東へ ヨーソロー お前が舵を取れ! ヨーソロー こんな萎えた時代に ヨーソロー 噛みつく力が欲しい  もっと心で話をしてくれ! もっと本当の事を聞かせてくれ! 怖がらず ためらわず 腐らず ひるまず 自分を信じて自分を愛して 決して逃げるな 逃げるな お前がやれ お前がやれ お前が舵を取れ 死んでいるのか 生きているのか そんな腐った瞳で人間を見るのはやめろ  生きてくれ! 生きてくれ! 生きてくれ! おまえの命は生きる為に流れている 人間だ!人間だ!たかだか俺もお前も人間だ 決して奢(おご)るな 決して高ぶるな 決して自惚(うぬぼ)れるな 一歩ずつ一歩ずつ確かな道を お前がどうするかだ! お前がどう動くかだ! お前がどうするかだ! お前がどう動くかだ!!  決めるのは誰だ? やるのは誰だ? 行くのは誰だ? そう お前だ! お前が舵を取れ お前が行け! お前が走れ! お前が行くから道になる 前へ 前へ 前へ 前へ ただただひたすら前へ突き進めばいい わかるか! わかるか! お前が決めろ お前がしっかり舵を取れ  人間をなめるな! 自分をなめるな! もっと深くもっと深く もっと深く愛してやれ 信じてくれと言葉を放つ前に 信じきれる自分を愛してやれ 感じてくれ! 感じてくれ! 幸せはなるものじゃなく 感じるものだ 早く行け! 早く行け! 立ちはだかる波のうねりに突き進んで行け  今すぐ 今すぐ 今すぐ 今すぐ 白い帆を高く上げ お前はお前の弱さを叩きつぶせ 先ずは自分に打ち勝て 打ち勝て! 打ち勝て! 行け 行け 行け 行け お前の命は生きる為に流れている 行け 行け 行け 行け お前の命は生きる為に流れている  生きて 生きて 生きて 生きて ただただ生きて帰ってくればいい 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きまくれ! 生きて 生きて 生きて 生きて お前の命は生きる為に流れている 生きて 生きて 生きて 生きて お前の命は生きる為に流れている  お前が決めろ お前が決めろ お前が決めろ お前が舵を取れ! お前が決めろ お前が決めろ お前が決めろ お前が舵を取れ! お前が決めろ お前が決めろ そうさ 明日からお前がCaptain of the ship お前が決めろ お前が決めろ そうさ 明日からお前がCaptain of the ship  ヨーソロー ヨーソロー ヨーソロー ヨーソロー ヨーソロー ヨーソロー ヨーソロー ヨーソロー ・ ・ ・ ・ ・GOLD LYLIC長渕剛TSUYOSHI NAGABUCHITSUYOSHI NAGABUCHIICHIZO SEO・TSUYOSHI NAGABUCHIじめじめと暗く腐った憂鬱な人生を 俺は憎んでばかりいた 叩かれても突っ伏したまんま ただ頭をひしゃげて生きてきた えげつなさを引っかけられ 横なぐりの雨が頬を突き刺したとき 我慢ならねえ たったひとつの俺の純情が激烈な情熱に変わる  正義ヅラしたどこかの舌足らずな他人の戯言(たわごと)など 叩きつぶしてやれ 眉をひそめられ“でしゃばり”と罵られても 『いい人ネ』と言われるよりよっぽどましだ ガタガタ理屈などあとからついて来やがれ! 街は“自由”という名の留置場さ 「あんな大人になんかなりたかねえ」と 誰もがあのころ噛みしめていたくせに!!  Captain of the ship Oh! 明日からお前が舵を取れ! Captain of the ship Oh! 生きる意味を探しに行こう ヨーソロー 進路は東へ ヨーソロー 夕陽が西に沈む前に ヨーソロー 確かな人生(みち)を ヨーソロー 俺たちの船を出す  こんな理不尽な世の中じゃ 真実はいつもねじ曲げられてきた だけど正直者がバカをみてきた時代は もうすでに遠い昔の戯言さ だから差別も拾え! 苦しみも悲しみも拾え! ついでに神も仏も拾ってしまえ! 根こそぎ拾ったらあの巨大な大海原へ すべてをお前の両手で破り捨てろ!!  ああ この潔さよ 明日からお前がCaptain of the ship いいか! 羅針盤から目を離すな お前がしっかり舵を取れ!! 白い帆を高く上げ 立ちはだかる波のうねりに突き進んで行け! たとえ雷雨に打ち砕かれても 意味ある人生(みち)を求めて明日 船を出せ!  Captain of the ship Oh! こんな萎(な)えた時代だから Captain of the ship Oh! 噛みつく力が欲しい ヨーソロー 進路は東へ ヨーソロー 夕陽が西に沈む前に ヨーソロー 意味ある人生を ヨーソロー ただ生きて帰って来ればいい  いつだってひとつの時代は たった一夜にしてすべてがひっくり返るものだ たとえ不安という高波にさらわれても 俺たちは生きる為に生まれてきた 上でもなく下でもなく右でもなく左でもなく ただただひたすら前へ突き進め 馬鹿馬鹿しい幻に惑わされる事なく ただただ前へ突き進めばいい  あらゆる挫折を片っぱしから蹴散らし 高鳴る鼓動で血液が噴き出してきた 俺たちの魂が希望の扉を叩くとき 太陽よ! お前は俺たちに明日を約束しろ! そうさ 明日からお前がCaptain of the Ship お前には立ち向かう若さがある 遙かなる水平線の向こう 俺達は今 寒風吹きすさぶ嵐の真っただなか  Captain of the ship Oh! 孤独などガリガリ喰い散らかしてやれ Captain of the ship Oh! 吠える海の力を生命(いのち)に変えろ ヨーソロー 進路は東へ ヨーソロー 夕陽が西に沈む前に ヨーソロー 確かな人生を ヨーソロー 俺たちの船を出す ヨーソロー 進路は東へ ヨーソロー お前が舵を取れ! ヨーソロー こんな萎えた時代に ヨーソロー 噛みつく力が欲しい  もっと心で話をしてくれ! もっと本当の事を聞かせてくれ! 怖がらず ためらわず 腐らず ひるまず 自分を信じて自分を愛して 決して逃げるな 逃げるな お前がやれ お前がやれ お前が舵を取れ 死んでいるのか 生きているのか そんな腐った瞳で人間を見るのはやめろ  生きてくれ! 生きてくれ! 生きてくれ! おまえの命は生きる為に流れている 人間だ!人間だ!たかだか俺もお前も人間だ 決して奢(おご)るな 決して高ぶるな 決して自惚(うぬぼ)れるな 一歩ずつ一歩ずつ確かな道を お前がどうするかだ! お前がどう動くかだ! お前がどうするかだ! お前がどう動くかだ!!  決めるのは誰だ? やるのは誰だ? 行くのは誰だ? そう お前だ! お前が舵を取れ お前が行け! お前が走れ! お前が行くから道になる 前へ 前へ 前へ 前へ ただただひたすら前へ突き進めばいい わかるか! わかるか! お前が決めろ お前がしっかり舵を取れ  人間をなめるな! 自分をなめるな! もっと深くもっと深く もっと深く愛してやれ 信じてくれと言葉を放つ前に 信じきれる自分を愛してやれ 感じてくれ! 感じてくれ! 幸せはなるものじゃなく 感じるものだ 早く行け! 早く行け! 立ちはだかる波のうねりに突き進んで行け  今すぐ 今すぐ 今すぐ 今すぐ 白い帆を高く上げ お前はお前の弱さを叩きつぶせ 先ずは自分に打ち勝て 打ち勝て! 打ち勝て! 行け 行け 行け 行け お前の命は生きる為に流れている 行け 行け 行け 行け お前の命は生きる為に流れている  生きて 生きて 生きて 生きて ただただ生きて帰ってくればいい 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きまくれ! 生きて 生きて 生きて 生きて お前の命は生きる為に流れている 生きて 生きて 生きて 生きて お前の命は生きる為に流れている  お前が決めろ お前が決めろ お前が決めろ お前が舵を取れ! お前が決めろ お前が決めろ お前が決めろ お前が舵を取れ! お前が決めろ お前が決めろ そうさ 明日からお前がCaptain of the ship お前が決めろ お前が決めろ そうさ 明日からお前がCaptain of the ship  ヨーソロー ヨーソロー ヨーソロー ヨーソロー ヨーソロー ヨーソロー ヨーソロー ヨーソロー ・ ・ ・ ・ ・
ひまわりGOLD LYLIC北へ南へ東へ西へ 人は流れ流れて河川を下る 北へ南へ東へ西へ たどり着くまでに太陽が笑う  もしも私が風ならば 真夏の空へひまわりを咲かせたい そんな風になり種を運ぼうよ 一人ぼっちの小さな土の上  見上げる空からしあわせが降る しあわせはやがて水になってくれるだろう  北へ南へ東へ西へ 人は流れ流れて河川を下る 北へ南へ東へ西へ たどり着くまでに太陽が笑う も しも私が土ならば 真夏の大地であの風を待ちたい たとえ飢え渇きひび割れても 一人ぼっちの小さな土でいい  見上げる空にはひまわりが咲き ひまわりはやがて土に抱かれ眠る  北へ南へ東へ西へ 人は流れ流れて河川を下る 北へ南へ東へ西へ たどり着くまでに太陽が笑う  北へ南へ東へ西へ 人は流れ流れて河川を下る 北へ南へ東へ西へ たどり着くまでに太陽が笑うGOLD LYLIC長渕剛長渕剛長渕剛笛吹利明・長渕剛北へ南へ東へ西へ 人は流れ流れて河川を下る 北へ南へ東へ西へ たどり着くまでに太陽が笑う  もしも私が風ならば 真夏の空へひまわりを咲かせたい そんな風になり種を運ぼうよ 一人ぼっちの小さな土の上  見上げる空からしあわせが降る しあわせはやがて水になってくれるだろう  北へ南へ東へ西へ 人は流れ流れて河川を下る 北へ南へ東へ西へ たどり着くまでに太陽が笑う も しも私が土ならば 真夏の大地であの風を待ちたい たとえ飢え渇きひび割れても 一人ぼっちの小さな土でいい  見上げる空にはひまわりが咲き ひまわりはやがて土に抱かれ眠る  北へ南へ東へ西へ 人は流れ流れて河川を下る 北へ南へ東へ西へ たどり着くまでに太陽が笑う  北へ南へ東へ西へ 人は流れ流れて河川を下る 北へ南へ東へ西へ たどり着くまでに太陽が笑う
西新宿の親父の唄GOLD LYLIC続けざまに苦しそうなせきばらいをしてた 西新宿の飲み屋の親父が昨日死んだ 「俺の命もそろそろかな」って 吸っちゃいけねえ タバコふかし 「日本も今じゃクラゲになっちまった」って笑ってた わりと寂しい葬式で春の光がやたら目をつきさしてた 考えてみりゃ親父はいい時に死んだのかもしれねえ 地響きがガンガンと工事現場に響きわたり やがて親父の店にも新しいビルが建つという 銭にならねえ歌を唄ってた俺に 親父はいつも しわがれ声で俺を怒鳴ってた 錆ついた包丁研ぎ とれたての鯛をさばき 「出世払いでいいからとっとと食え」って言ってた 「やるなら今しかねえ やるなら今しかねえ」 66の親父の口癖は「やるなら今しかねえ」  古いか新しいかなんてまぬけな者たちの言い草だった 俺か俺じゃねえかで ただ命がけだった 酒の飲めない俺に無理矢理とっくりかたむけて 「男なら髪の毛ぐらい短く切れよ」ってまた怒鳴った 西新宿の飲み屋の親父に別れを告げて 俺は通い慣れた路地をいつもよりゆっくり歩いてる すすけた畳屋の割れたガラスにうつっていた 暮らしにまみれた俺が一人うつっていた 「やるなら今しかねえ やるなら今しかねえ」 66の親父の口癖は「やるなら今しかねえ」  「やるなら今しかねえ やるなら今しかねえ」 66の親父の口癖は「やるなら今しかねえ」 やるなら今しかねえ やるなら今しかねえ やるなら今しかねえ やるなら今しかねえ GOLD LYLIC長渕剛長渕剛長渕剛瀬尾一三続けざまに苦しそうなせきばらいをしてた 西新宿の飲み屋の親父が昨日死んだ 「俺の命もそろそろかな」って 吸っちゃいけねえ タバコふかし 「日本も今じゃクラゲになっちまった」って笑ってた わりと寂しい葬式で春の光がやたら目をつきさしてた 考えてみりゃ親父はいい時に死んだのかもしれねえ 地響きがガンガンと工事現場に響きわたり やがて親父の店にも新しいビルが建つという 銭にならねえ歌を唄ってた俺に 親父はいつも しわがれ声で俺を怒鳴ってた 錆ついた包丁研ぎ とれたての鯛をさばき 「出世払いでいいからとっとと食え」って言ってた 「やるなら今しかねえ やるなら今しかねえ」 66の親父の口癖は「やるなら今しかねえ」  古いか新しいかなんてまぬけな者たちの言い草だった 俺か俺じゃねえかで ただ命がけだった 酒の飲めない俺に無理矢理とっくりかたむけて 「男なら髪の毛ぐらい短く切れよ」ってまた怒鳴った 西新宿の飲み屋の親父に別れを告げて 俺は通い慣れた路地をいつもよりゆっくり歩いてる すすけた畳屋の割れたガラスにうつっていた 暮らしにまみれた俺が一人うつっていた 「やるなら今しかねえ やるなら今しかねえ」 66の親父の口癖は「やるなら今しかねえ」  「やるなら今しかねえ やるなら今しかねえ」 66の親父の口癖は「やるなら今しかねえ」 やるなら今しかねえ やるなら今しかねえ やるなら今しかねえ やるなら今しかねえ 
激愛GOLD LYLIC舌を噛み切った からみ合う口唇の中 二人はよじれ合い 激しく揺れていた 震える 流れる 青白い肌 ひきよせても ひきよせても 届かない 溶けてゆく無数の汗 心と躰を流れてゆけ  愛は潜水艇のように 苦しみをもぐり 激烈な痛みが こめかみを突きぬけた 時は過ぎ 夜を越え凍りつく 愛の海 深く深く 沈みゆく 堕ちてゆく憎しみに 息が絶えるまで俺を抱け  俺たちは互いに 愛を戦った 焼け焦げた魂は 灰色に立ち昇り とぼとぼ とぼとぼ 死んでゆく こわれた破片は 風に舞う ひき潮のうねりの中 ふたつの手首よ赤く染まれ  かすかに触れ合う力果てた指先 導かれるように 静かに瞳を閉じた ゆるやかな呼吸は 首すじをすべり 衰弱の闇へと 色あせてゆく 果てしない体気の中 くち果てるまで重なってゆけGOLD LYLIC長渕剛TSUYOSHI NAGABUCHITSUYOSHI NAGABUCHI瀬尾一三舌を噛み切った からみ合う口唇の中 二人はよじれ合い 激しく揺れていた 震える 流れる 青白い肌 ひきよせても ひきよせても 届かない 溶けてゆく無数の汗 心と躰を流れてゆけ  愛は潜水艇のように 苦しみをもぐり 激烈な痛みが こめかみを突きぬけた 時は過ぎ 夜を越え凍りつく 愛の海 深く深く 沈みゆく 堕ちてゆく憎しみに 息が絶えるまで俺を抱け  俺たちは互いに 愛を戦った 焼け焦げた魂は 灰色に立ち昇り とぼとぼ とぼとぼ 死んでゆく こわれた破片は 風に舞う ひき潮のうねりの中 ふたつの手首よ赤く染まれ  かすかに触れ合う力果てた指先 導かれるように 静かに瞳を閉じた ゆるやかな呼吸は 首すじをすべり 衰弱の闇へと 色あせてゆく 果てしない体気の中 くち果てるまで重なってゆけ
GOOD-BYE 青春GOLD LYLICGOOD-BYE 青春 いい事なんかなかった季節に 夢だけ置き去りに 白い手紙を破りすてれば ヒラヒラこぼれて ジグソーパズルのようさ GOOD-BYE 青春 答えを探して あてのない風にふかれて立ち止まる 夜明け間近にひざをかかえて 懺悔のウォッカじゃ なんだか酔えないみたい  誰のせいでもなくて 背中がとても寒くて 俺のぬけがらだけが宙に舞う LIE LIE LIE LIE ああ このまま 悲しみよ 雨になれ ああ このまま 悲しみよ 雨になれ  GOOD-BYE 青春 いったいいくつもの涙を流せば 君の胸にささる? 窓の向こうに朝が届けば東のあたりは ため息みたいに白い GOOD-BYE 青春 退屈なんておちこんだ時の 言い訳だったんだね 熱い想いはただの幻 こぼれた朝陽に打ちくだかれたシルエット  誰のせいでもなくて 背中がとても寒くて 俺のぬけがらだけが宙に舞う LIE LIE LIE LIE ああ このまま 悲しみよ 雨になれ ああ このまま 悲しみよ 雨になれ  LIE LIE LIE LIE…GOLD LYLIC長渕剛秋元康長渕剛瀬尾一三GOOD-BYE 青春 いい事なんかなかった季節に 夢だけ置き去りに 白い手紙を破りすてれば ヒラヒラこぼれて ジグソーパズルのようさ GOOD-BYE 青春 答えを探して あてのない風にふかれて立ち止まる 夜明け間近にひざをかかえて 懺悔のウォッカじゃ なんだか酔えないみたい  誰のせいでもなくて 背中がとても寒くて 俺のぬけがらだけが宙に舞う LIE LIE LIE LIE ああ このまま 悲しみよ 雨になれ ああ このまま 悲しみよ 雨になれ  GOOD-BYE 青春 いったいいくつもの涙を流せば 君の胸にささる? 窓の向こうに朝が届けば東のあたりは ため息みたいに白い GOOD-BYE 青春 退屈なんておちこんだ時の 言い訳だったんだね 熱い想いはただの幻 こぼれた朝陽に打ちくだかれたシルエット  誰のせいでもなくて 背中がとても寒くて 俺のぬけがらだけが宙に舞う LIE LIE LIE LIE ああ このまま 悲しみよ 雨になれ ああ このまま 悲しみよ 雨になれ  LIE LIE LIE LIE…
愛してるのにGOLD LYLICひとつだけ 聞いてもいいかい 君が眠るその前に 最後の夜を 迎えるというのに このままじゃ 寒すぎるんだ  君にとっての今までの僕 何がいけなかったの? ねぇ冷たい言葉でもいいから 僕に投げかけておくれよ  君に望むものなど 何ひとつないけれど さよならの一言だけは 言わせないでくれ  出会ったころの二人に 今すぐ戻れるならば きっとうまく行けるさ こんなに愛してるのに  たのむから その瞳閉じないで 僕を見つめておくれよ 流れる涙は どういう意味なの? 最後の優しさなのかい  うまい言葉が 見つからないんだ 何て言えばいいんだろう とにかく君を愛しているんだ 誰よりもそう君だけを  このまま悲しい朝を迎えたくはない 瞳がさめて二人の過去を悔やみたくはない  出会ったころの二人に 今すぐ戻れるならば きっとうまく行けるさ こんなに愛してるのに  出会ったころの二人に 今すぐ戻れるならば きっとうまく行けるさ wow… こんなに愛してるのに  Wow…GOLD LYLIC長渕剛長渕剛長渕剛ひとつだけ 聞いてもいいかい 君が眠るその前に 最後の夜を 迎えるというのに このままじゃ 寒すぎるんだ  君にとっての今までの僕 何がいけなかったの? ねぇ冷たい言葉でもいいから 僕に投げかけておくれよ  君に望むものなど 何ひとつないけれど さよならの一言だけは 言わせないでくれ  出会ったころの二人に 今すぐ戻れるならば きっとうまく行けるさ こんなに愛してるのに  たのむから その瞳閉じないで 僕を見つめておくれよ 流れる涙は どういう意味なの? 最後の優しさなのかい  うまい言葉が 見つからないんだ 何て言えばいいんだろう とにかく君を愛しているんだ 誰よりもそう君だけを  このまま悲しい朝を迎えたくはない 瞳がさめて二人の過去を悔やみたくはない  出会ったころの二人に 今すぐ戻れるならば きっとうまく行けるさ こんなに愛してるのに  出会ったころの二人に 今すぐ戻れるならば きっとうまく行けるさ wow… こんなに愛してるのに  Wow…
桜島GOLD LYLIC錦江湾に陽が沈み 海が赤く血の色に燃え始める 照りかえす雲は紫に染まり 鋭(と)んがったまんまでモクモクと息をしてる  俺は桟橋から 桜島フェリーに乗り 山よ、岩肌よ、ゴツゴツのおまえ 貴様の前に立つ  燃えて上がるはオハラハー桜島 丸に十の字の帆を立て薩摩の風が吹く  立ち昇る煙が天空を突き刺し 情熱の血液が俺のからだを走りかけめぐる  錦江湾に陽が昇り 命の雫が金色に燃え始める 水平線から無言の息吹よ 薩州薩摩の荒くれ俺らぼっけ者(もん)  俺は桟橋から 桜島フェリーに乗り 山よ、岩肌よ、ゴツゴツのおまえ 貴様にいだかれ俺は眠る  燃えて上がるはオハラハー桜島 丸に十の字の帆を立て薩摩の風が吹く  歴史の雨に、風に、嵐に、雷雨に打たれ なおもいどみかかる島よ、岩肌よ、情熱の顔(つら)を出すGOLD LYLIC長渕剛長渕剛長渕剛笛吹利明・長渕剛錦江湾に陽が沈み 海が赤く血の色に燃え始める 照りかえす雲は紫に染まり 鋭(と)んがったまんまでモクモクと息をしてる  俺は桟橋から 桜島フェリーに乗り 山よ、岩肌よ、ゴツゴツのおまえ 貴様の前に立つ  燃えて上がるはオハラハー桜島 丸に十の字の帆を立て薩摩の風が吹く  立ち昇る煙が天空を突き刺し 情熱の血液が俺のからだを走りかけめぐる  錦江湾に陽が昇り 命の雫が金色に燃え始める 水平線から無言の息吹よ 薩州薩摩の荒くれ俺らぼっけ者(もん)  俺は桟橋から 桜島フェリーに乗り 山よ、岩肌よ、ゴツゴツのおまえ 貴様にいだかれ俺は眠る  燃えて上がるはオハラハー桜島 丸に十の字の帆を立て薩摩の風が吹く  歴史の雨に、風に、嵐に、雷雨に打たれ なおもいどみかかる島よ、岩肌よ、情熱の顔(つら)を出す
東京青春朝焼物語GOLD LYLIC両足が鉄の棒のように 痛かった お前と二人で不動産屋を廻った はり紙を 何度も何度も なぞりながら 井の頭線で五つめの駅で降りた 愛想の悪い酒屋で 俺は缶ビールを買った 植木鉢の下に 鍵を置く事に決めた 荷ほどきできない ダンボール箱を背中にして 俺たちは えびのように丸くなった  今日から俺 東京の人になる のこのこと 来ちまったけど 今日からお前 東京の人になる せっせせっせと 東京の人になる  二人でおんぼろの自転車にのり 野良猫の“チロ”を お前は拾ってきた 不釣合いな花柄のカーテンには困ったけど 南向きの窓が たまらなくよかった 豆腐屋のばあさんは ゴムのエプロンに長靴で いつも そこら中に 水をまいていた 「ごめんよ」が このばあさんの いつもの挨拶で そこを通るたびに 笑ってた  今日から俺 東京の人になる のこのこと 来ちまったけど 今日からお前 東京の人になる せっせせっせと 東京の人になる  カンカンと遠くで 踏切が鳴いてた 夕暮れ時の雨は 嫌だった つっかけを履いたまんま 女ものの傘をさし 角のバイク屋へ空気入れを借りに行く 鉄柵の向うからは 空が見えなかったけど 暮らすのに何の理屈も いらなかった ただ初めて お前の台所に立った背中を 抱きしめたのは ささやかな俺の覚悟だった  今日から俺 東京の人になる のこのこと 来ちまったけど 今日からお前 東京の人になる せっせせっせと 東京の人になる 今日から俺 東京の人になる のこのこと 来ちまったけど 今日からお前 東京の人になる せっせせっせと 東京の人になるGOLD LYLIC長渕剛長渕剛長渕剛両足が鉄の棒のように 痛かった お前と二人で不動産屋を廻った はり紙を 何度も何度も なぞりながら 井の頭線で五つめの駅で降りた 愛想の悪い酒屋で 俺は缶ビールを買った 植木鉢の下に 鍵を置く事に決めた 荷ほどきできない ダンボール箱を背中にして 俺たちは えびのように丸くなった  今日から俺 東京の人になる のこのこと 来ちまったけど 今日からお前 東京の人になる せっせせっせと 東京の人になる  二人でおんぼろの自転車にのり 野良猫の“チロ”を お前は拾ってきた 不釣合いな花柄のカーテンには困ったけど 南向きの窓が たまらなくよかった 豆腐屋のばあさんは ゴムのエプロンに長靴で いつも そこら中に 水をまいていた 「ごめんよ」が このばあさんの いつもの挨拶で そこを通るたびに 笑ってた  今日から俺 東京の人になる のこのこと 来ちまったけど 今日からお前 東京の人になる せっせせっせと 東京の人になる  カンカンと遠くで 踏切が鳴いてた 夕暮れ時の雨は 嫌だった つっかけを履いたまんま 女ものの傘をさし 角のバイク屋へ空気入れを借りに行く 鉄柵の向うからは 空が見えなかったけど 暮らすのに何の理屈も いらなかった ただ初めて お前の台所に立った背中を 抱きしめたのは ささやかな俺の覚悟だった  今日から俺 東京の人になる のこのこと 来ちまったけど 今日からお前 東京の人になる せっせせっせと 東京の人になる 今日から俺 東京の人になる のこのこと 来ちまったけど 今日からお前 東京の人になる せっせせっせと 東京の人になる
交差点GOLD LYLIC君の胸の痛みが 僕にわかるといいね 無理に笑顔で別れた 涙色の悲しい交差点  暮れてく街並の中 かけてく うしろ姿を ひきとめられもしないで しあわせが またひとつ消えた  もう少し この僕に 大きな心があれば ただそれでいいんだ  行かないで 僕のそばから 泣かないで もう離しはしないから  輝いてるね 昔が きっとそれは本当だね 優しくしてあげたくて 優しくしてあげられなくて  わかり合えない はがゆさを 感じ始めた 僕らが 愛の道しるべ探し たどりついた悲しい交差点  信号が変わったら やっぱり人ごみの中へ消えて行くんだね  行かないで 僕のそばから 泣かないで もう離しはしないから  行かないで 僕のそばから 泣かないで もう離しはしないから  もう 離しはしないからGOLD LYLIC長渕剛長渕剛長渕剛君の胸の痛みが 僕にわかるといいね 無理に笑顔で別れた 涙色の悲しい交差点  暮れてく街並の中 かけてく うしろ姿を ひきとめられもしないで しあわせが またひとつ消えた  もう少し この僕に 大きな心があれば ただそれでいいんだ  行かないで 僕のそばから 泣かないで もう離しはしないから  輝いてるね 昔が きっとそれは本当だね 優しくしてあげたくて 優しくしてあげられなくて  わかり合えない はがゆさを 感じ始めた 僕らが 愛の道しるべ探し たどりついた悲しい交差点  信号が変わったら やっぱり人ごみの中へ消えて行くんだね  行かないで 僕のそばから 泣かないで もう離しはしないから  行かないで 僕のそばから 泣かないで もう離しはしないから  もう 離しはしないから
逆流GOLD LYLIC僕がここを出て行くわけは 誰もが僕の居場所を知ってたから やさしさを敵にまわしてでも 生きてる証しが欲しかった  竹馬で歩く様に 今はまだぎこちないが 先ずはここから足を踏み出し 飾り言葉を投げ捨てて 「若いくせに!」なんて言わせたくない  奴がブーツのボタンをはずしていようと 奴が他人(ひと)の生きざま馬鹿にしようとも 一歩前のこの道を行かなければ だって僕は僕を失う為に 生きてきたんじゃない  ひび割れた悲しみに 縛られる前に コップ一杯の水を飲みほそう 先ずは喉を うるおして 目の前のいざこざをけちらすんだ  たとえば誰かが さびれたナイフで 僕に軽蔑を突きつけても 腰を据えて受けてやる げんこつひとつ で笑えるさ  奴がブーツのボタンをはずしていようと 奴が他人(ひと)の生きざま馬鹿にしようとも 一歩前のこの道を行かなければ だって僕は僕を失う為に 生きてきたんじゃないGOLD LYLIC長渕剛長渕剛長渕剛僕がここを出て行くわけは 誰もが僕の居場所を知ってたから やさしさを敵にまわしてでも 生きてる証しが欲しかった  竹馬で歩く様に 今はまだぎこちないが 先ずはここから足を踏み出し 飾り言葉を投げ捨てて 「若いくせに!」なんて言わせたくない  奴がブーツのボタンをはずしていようと 奴が他人(ひと)の生きざま馬鹿にしようとも 一歩前のこの道を行かなければ だって僕は僕を失う為に 生きてきたんじゃない  ひび割れた悲しみに 縛られる前に コップ一杯の水を飲みほそう 先ずは喉を うるおして 目の前のいざこざをけちらすんだ  たとえば誰かが さびれたナイフで 僕に軽蔑を突きつけても 腰を据えて受けてやる げんこつひとつ で笑えるさ  奴がブーツのボタンをはずしていようと 奴が他人(ひと)の生きざま馬鹿にしようとも 一歩前のこの道を行かなければ だって僕は僕を失う為に 生きてきたんじゃない
蝉 semiGOLD LYLIC蝶よ花よで かつぎあげられ 背中にスミを 入れようと 己の弱さを呪った 一人の夜  腐って腐って 腐り果て ラーメン横丁の たて看板 ごろまきひっかく チンピラの 哀れ いきがる 悲しさよ  蝉が泣く… チキショウと… 蝉が泣く… チキショウと…  刺してみせましょ 己の腹を 刺されてみましょか ボロ雑巾 ため息まじりの ラッパの兵隊  幾人束ねて カチ込んでも 命からがら 負けちまい 正気のさたじゃ ねえなどと 狂った馬鹿が カタギを気取る  蝉が泣く… チキショウと… 蝉が泣く… チキショウと…  はったりばかりを かますから 裏と表を すかしましょ 酒におぼれて毒づいた 一人の夜  臭ぇ 人情芝居が 俺にゃ ゆがんで見える サイコロ転がし「チョウ」か「ハン」かで 昇ってみましょか この世の果てまで  蝉が泣く… チキショウと… 蝉が泣く… チキショウと…  群れをなさない 都会の蝉よ お前そんなに 悲しいか 切ったはったではじかれ 死んだふり  心揺さぶり ときめかし 肝に命じて はいあがりゃ 裏切り血の雨 ふっかけやがる カタギのくせして 極道の真似事  蝉が泣く… チキショウと… 蝉が泣く… チキショウと…GOLD LYLIC長渕剛長渕剛長渕剛上田健司蝶よ花よで かつぎあげられ 背中にスミを 入れようと 己の弱さを呪った 一人の夜  腐って腐って 腐り果て ラーメン横丁の たて看板 ごろまきひっかく チンピラの 哀れ いきがる 悲しさよ  蝉が泣く… チキショウと… 蝉が泣く… チキショウと…  刺してみせましょ 己の腹を 刺されてみましょか ボロ雑巾 ため息まじりの ラッパの兵隊  幾人束ねて カチ込んでも 命からがら 負けちまい 正気のさたじゃ ねえなどと 狂った馬鹿が カタギを気取る  蝉が泣く… チキショウと… 蝉が泣く… チキショウと…  はったりばかりを かますから 裏と表を すかしましょ 酒におぼれて毒づいた 一人の夜  臭ぇ 人情芝居が 俺にゃ ゆがんで見える サイコロ転がし「チョウ」か「ハン」かで 昇ってみましょか この世の果てまで  蝉が泣く… チキショウと… 蝉が泣く… チキショウと…  群れをなさない 都会の蝉よ お前そんなに 悲しいか 切ったはったではじかれ 死んだふり  心揺さぶり ときめかし 肝に命じて はいあがりゃ 裏切り血の雨 ふっかけやがる カタギのくせして 極道の真似事  蝉が泣く… チキショウと… 蝉が泣く… チキショウと…
二人歩記GOLD LYLIC住み慣れた部屋を 今日限りひきはらい また 次の場所へ 行こうと思うんだ 最後の荷物を 車に積み込んだら いろんな想い出が ふと通りすぎた  ひとり暮らしの 僕に君は どんな時でも 花一輪のやさしさを 持ってきてくれた だけど朝になれば 夢がさめる様に 短いひとときが 淋しすぎた  きのうまでの わざわい事に 別れを告げ ドアを閉めて 階段を降りる あゝ 今度こそ しあわせになれます様に そんな願いで 車をはしらせた 時の間(はざま)の 想い出は 置いて行こう  いくつもの夢と いくつものいたわり合いが この街をあとに 長い影を引いて行く 「あなたとの暮らしが 始まるのは いつからなの?」 涙するたびに そう問いかけてたね  いつわりのない君の そんな瞳を見た時 うすよごれた 僕の 過去がうつっていた だからもう君を 死ぬまで 離しはしない 僕は君なんだし 君は僕なんだよ  きのうまでの わざわい事に 別れを告げ ドアを閉めて 階段を降りる あゝ 今度こそ しあわせになれます様に そんな願いで 車をはしらせた 時の間(はざま)の 想い出は 置いて行こうGOLD LYLIC長渕剛長渕剛長渕剛瀬尾一三・徳武弘文住み慣れた部屋を 今日限りひきはらい また 次の場所へ 行こうと思うんだ 最後の荷物を 車に積み込んだら いろんな想い出が ふと通りすぎた  ひとり暮らしの 僕に君は どんな時でも 花一輪のやさしさを 持ってきてくれた だけど朝になれば 夢がさめる様に 短いひとときが 淋しすぎた  きのうまでの わざわい事に 別れを告げ ドアを閉めて 階段を降りる あゝ 今度こそ しあわせになれます様に そんな願いで 車をはしらせた 時の間(はざま)の 想い出は 置いて行こう  いくつもの夢と いくつものいたわり合いが この街をあとに 長い影を引いて行く 「あなたとの暮らしが 始まるのは いつからなの?」 涙するたびに そう問いかけてたね  いつわりのない君の そんな瞳を見た時 うすよごれた 僕の 過去がうつっていた だからもう君を 死ぬまで 離しはしない 僕は君なんだし 君は僕なんだよ  きのうまでの わざわい事に 別れを告げ ドアを閉めて 階段を降りる あゝ 今度こそ しあわせになれます様に そんな願いで 車をはしらせた 時の間(はざま)の 想い出は 置いて行こう
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
僕だけのメリークリスマス100cmのもみの木に 背が届いた年の冬 ママとふたりのこの家にあのひとはやって来た 肩に積もった粉雪を はらう手はその次に 握手を知らない僕の手のひら あたためてくれた キャンドルに灯をつけて 食べ物が運ばれて ママはいつもより綺麗で それは絵本をひらいたように メリークリスマス メリークリスマス メリークリスマス for me!  壁に飾った サンタクロースは 授業で書いたママの顔 髭はおかしいと友達に笑われたけど しようがない あのひとはその絵をほめて 僕を抱きかかえてくれた 首にさげた鍵をとるとベッドまでゆらゆらゆらり パジャマに着がえて 靴下をたしかめて キスはとてもやさしくて それはパパを思い出すくらいに メリークリスマス メリークリスマス メリークリスマス for me!  窓をふちどる雪灯り遠くで 鐘の音がきこえる 一日が眠りかけたとき ひとつ不思議をみつけた それはスプーンおとして もぐりこんだテーブルの下 ママが あのひとの手を握りしめていたこと クリスマスが終わっても あのひとが家にいて ママがいつもいつも綺麗で それが夢でありませんように メリークリスマス メリークリスマス メリークリスマス for me! メリークリスマス メリークリスマス メリークリスマス for me! メリークリスマス メリークリスマス メリークリスマス for me!長渕剛松井五郎長渕剛100cmのもみの木に 背が届いた年の冬 ママとふたりのこの家にあのひとはやって来た 肩に積もった粉雪を はらう手はその次に 握手を知らない僕の手のひら あたためてくれた キャンドルに灯をつけて 食べ物が運ばれて ママはいつもより綺麗で それは絵本をひらいたように メリークリスマス メリークリスマス メリークリスマス for me!  壁に飾った サンタクロースは 授業で書いたママの顔 髭はおかしいと友達に笑われたけど しようがない あのひとはその絵をほめて 僕を抱きかかえてくれた 首にさげた鍵をとるとベッドまでゆらゆらゆらり パジャマに着がえて 靴下をたしかめて キスはとてもやさしくて それはパパを思い出すくらいに メリークリスマス メリークリスマス メリークリスマス for me!  窓をふちどる雪灯り遠くで 鐘の音がきこえる 一日が眠りかけたとき ひとつ不思議をみつけた それはスプーンおとして もぐりこんだテーブルの下 ママが あのひとの手を握りしめていたこと クリスマスが終わっても あのひとが家にいて ママがいつもいつも綺麗で それが夢でありませんように メリークリスマス メリークリスマス メリークリスマス for me! メリークリスマス メリークリスマス メリークリスマス for me! メリークリスマス メリークリスマス メリークリスマス for me!
泣いてチンピラ泣いて 泣いて 泣いて チンピラになりてえ 泣いて 泣いて 泣いて チンピラになりてえ  明けても暮れても喧嘩でパクられ イキがった 花の都に憧れて 飛んで来た逸れ鳥 のがれ のがれて 破れた襖にもたれて 流す涙をひとつなめた ああ友情 愛情 人情 何かが足りねえ ああ膝を抱え 全てぶっ壊した夜 Woo woo woo…  ずらかっちまった方が ましだと考えた朝 紙コップの味噌汁をかじれば 天井が笑う 裸電球 ぶら下がった部屋で 忍び泣いてる女は なお哀しくて ああ爪を噛んで 強くお前を抱きしめた ああ吹いてきたぜ 臆病風が吹いてきた Woo woo woo…  六尺足らずの五尺のやせこけた体で 刺せば監獄 刺されば地獄の腐った街で どうせかなわぬ はかない夢なら 散って狂って捨て身で生きてやれよと ああ背中丸め 声を殺し 思いきり ああ泣いて 泣いて 泣いて チンピラになりてえ  泣いて 泣いて 泣いて チンピラになりてえ 泣いて 泣いて 泣いて チンピラになりてえ長渕剛長渕剛長渕剛泣いて 泣いて 泣いて チンピラになりてえ 泣いて 泣いて 泣いて チンピラになりてえ  明けても暮れても喧嘩でパクられ イキがった 花の都に憧れて 飛んで来た逸れ鳥 のがれ のがれて 破れた襖にもたれて 流す涙をひとつなめた ああ友情 愛情 人情 何かが足りねえ ああ膝を抱え 全てぶっ壊した夜 Woo woo woo…  ずらかっちまった方が ましだと考えた朝 紙コップの味噌汁をかじれば 天井が笑う 裸電球 ぶら下がった部屋で 忍び泣いてる女は なお哀しくて ああ爪を噛んで 強くお前を抱きしめた ああ吹いてきたぜ 臆病風が吹いてきた Woo woo woo…  六尺足らずの五尺のやせこけた体で 刺せば監獄 刺されば地獄の腐った街で どうせかなわぬ はかない夢なら 散って狂って捨て身で生きてやれよと ああ背中丸め 声を殺し 思いきり ああ泣いて 泣いて 泣いて チンピラになりてえ  泣いて 泣いて 泣いて チンピラになりてえ 泣いて 泣いて 泣いて チンピラになりてえ
JEEPワークブーツにはきかえ 赤いジャンパーひっかけ 夜明け前の湾岸道路を俺は西へと走らせ 背中に東京(まち)が遠ざかり 背中に人間(ひと)が遠ざかり 俺の前にはただ風が吹いている  フロントガラスの向こうから やっと太陽が昇った 俺はできたばかりの唄をカーステレオから流した 深く息をすいこみ そいつを吐き出したら 昨日までのざわめきが笑い始めた  Oh my JEEP 悲しくてやりきれなかった Oh my JEEP 愛されていなかったのかも Oh my JEEP 不安ばかりの夜だった Oh my JEEP 俺は今海を見に行くところだ  driving with my JEEP driving with my JEEP driving with my JEEP with my JEEP  海はやっぱり光ってた 砂浜を野良犬が走ってた ずっと遠くで船がゆっくりと動いてた ウェットスーツの若者が くちはてた流木とたわむれ 俺はむしょうにコーヒーが飲みたくなった  俺はJEEPをとめた シーズンOFFのドライブイン コーヒーを飲みながらやめてたタバコに火をつけた 窓ガラス越しに 打ち寄せる波を見てると もう一度自分を信じてみたくなった  Oh my JEEP 全てを許してみよう Oh my JEEP あいつを愛してやろう Oh my JEEP 陽は高く昇った Oh my JEEP 幌をはずしたJEEPを走らせた  driving with my JEEP driving with my JEEP driving with my JEEP with my JEEP長渕剛長渕剛長渕剛瀬尾一三・長渕剛ワークブーツにはきかえ 赤いジャンパーひっかけ 夜明け前の湾岸道路を俺は西へと走らせ 背中に東京(まち)が遠ざかり 背中に人間(ひと)が遠ざかり 俺の前にはただ風が吹いている  フロントガラスの向こうから やっと太陽が昇った 俺はできたばかりの唄をカーステレオから流した 深く息をすいこみ そいつを吐き出したら 昨日までのざわめきが笑い始めた  Oh my JEEP 悲しくてやりきれなかった Oh my JEEP 愛されていなかったのかも Oh my JEEP 不安ばかりの夜だった Oh my JEEP 俺は今海を見に行くところだ  driving with my JEEP driving with my JEEP driving with my JEEP with my JEEP  海はやっぱり光ってた 砂浜を野良犬が走ってた ずっと遠くで船がゆっくりと動いてた ウェットスーツの若者が くちはてた流木とたわむれ 俺はむしょうにコーヒーが飲みたくなった  俺はJEEPをとめた シーズンOFFのドライブイン コーヒーを飲みながらやめてたタバコに火をつけた 窓ガラス越しに 打ち寄せる波を見てると もう一度自分を信じてみたくなった  Oh my JEEP 全てを許してみよう Oh my JEEP あいつを愛してやろう Oh my JEEP 陽は高く昇った Oh my JEEP 幌をはずしたJEEPを走らせた  driving with my JEEP driving with my JEEP driving with my JEEP with my JEEP
気張いやんせどげんしてん やらんと いかん事がよ 俺にも お前にもひとつくらいある やっせんぼ やっどんからん よかぶいごろの あげんな 汚っさね 真似やできん  前つんのめりで 生きて 行こや 誰が悪いち 言うもんか 気張れ 気張れ 気張いやんせ 一度どまけ死ん限い 気張いやんせ  泣こごんなった時や 俺家 来んか! 馬鹿された時や お前も向こて行こや 俺たちゃ どげんしてん 汚れ者 じゃっけど 譲れんもんも あろ  前つんのめりで 生きて 行こや 誰が悪いち 言うもんか 気張れ 気張れ 気張いやんせ 一度どまけ死ん限い 気張いやんせ  生好かん 奴なら 打ったくればよか 負けたら 頭を 下ぐればよか 寂しなったら 唄いやんせ 俺にも お前にも 理由が あろ  前つんのめりで 生きて 行こや 誰が悪いち 言うもんか 気張れ 気張れ 気張いやんせ 一度どまけ死ん限い 気張いやんせ  気張れ 気張れ 気張いやんせ 一度どまけ死ん限い 気張いやんせ  気張れ 気張れ 気張いやんせ 一度どまけ死ん限い 気張いやんせ  気張れ 気張れ 気張いやんせ 一度どまけ死ん限い 気張いやんせ長渕剛長渕剛長渕剛どげんしてん やらんと いかん事がよ 俺にも お前にもひとつくらいある やっせんぼ やっどんからん よかぶいごろの あげんな 汚っさね 真似やできん  前つんのめりで 生きて 行こや 誰が悪いち 言うもんか 気張れ 気張れ 気張いやんせ 一度どまけ死ん限い 気張いやんせ  泣こごんなった時や 俺家 来んか! 馬鹿された時や お前も向こて行こや 俺たちゃ どげんしてん 汚れ者 じゃっけど 譲れんもんも あろ  前つんのめりで 生きて 行こや 誰が悪いち 言うもんか 気張れ 気張れ 気張いやんせ 一度どまけ死ん限い 気張いやんせ  生好かん 奴なら 打ったくればよか 負けたら 頭を 下ぐればよか 寂しなったら 唄いやんせ 俺にも お前にも 理由が あろ  前つんのめりで 生きて 行こや 誰が悪いち 言うもんか 気張れ 気張れ 気張いやんせ 一度どまけ死ん限い 気張いやんせ  気張れ 気張れ 気張いやんせ 一度どまけ死ん限い 気張いやんせ  気張れ 気張れ 気張いやんせ 一度どまけ死ん限い 気張いやんせ  気張れ 気張れ 気張いやんせ 一度どまけ死ん限い 気張いやんせ
英二くそまみれの公衆便所 鼻をつんざくアンモニア ジッパーおろし、たれ流しゃ 真っ赤な血のしょんべん こびりついた 不良少年の落書き ひきちぎられたエロ雑誌 丸めこまれた 黄ばんだちり紙 そろそろ腹わた 煮えくり返る 叩き割った鏡に うすら寒い俺の面 ぐらんぐらんの糸きり歯 引っこ抜こうか どうしようか 外はどしゃぶり  英二 こみあげるぜ 英二 飲めねえ酒を飲み 英二 抱けない女抱き 英二 残るあと味噛んでみた  天気予報は あてにならねえ 傘もねえ希望もねえ 真っすぐだった、あの道も あの時も、あの日々も 泥にまみれ ふたをしやがる ひん曲がる優しさたちよ 昔なじみのゴロツキも 今じゃ偉くなったもんよ しのぎを削りたおれ もう一度 這い上がってやれ! ふぬけなこの街“花の東京” 空っぽの街笑い散らかせ 花火よ 上がれ!  英二 むなしすぎるぜ 英二 お前に逢いたい 英二 肩で風、切り 英二 この街を歩こう  英二 くわえタバコに 英二 俺がマッチで火をつけよう 英二 花火を上げたら 英二 二人、あの町へ行こう  英二 二人、あの町へ行こう長渕剛長渕剛長渕剛瀬尾一三・長渕剛くそまみれの公衆便所 鼻をつんざくアンモニア ジッパーおろし、たれ流しゃ 真っ赤な血のしょんべん こびりついた 不良少年の落書き ひきちぎられたエロ雑誌 丸めこまれた 黄ばんだちり紙 そろそろ腹わた 煮えくり返る 叩き割った鏡に うすら寒い俺の面 ぐらんぐらんの糸きり歯 引っこ抜こうか どうしようか 外はどしゃぶり  英二 こみあげるぜ 英二 飲めねえ酒を飲み 英二 抱けない女抱き 英二 残るあと味噛んでみた  天気予報は あてにならねえ 傘もねえ希望もねえ 真っすぐだった、あの道も あの時も、あの日々も 泥にまみれ ふたをしやがる ひん曲がる優しさたちよ 昔なじみのゴロツキも 今じゃ偉くなったもんよ しのぎを削りたおれ もう一度 這い上がってやれ! ふぬけなこの街“花の東京” 空っぽの街笑い散らかせ 花火よ 上がれ!  英二 むなしすぎるぜ 英二 お前に逢いたい 英二 肩で風、切り 英二 この街を歩こう  英二 くわえタバコに 英二 俺がマッチで火をつけよう 英二 花火を上げたら 英二 二人、あの町へ行こう  英二 二人、あの町へ行こう
花菱にて酒の席での たわ事と 許してやれよと 言われても あいつのかみつく 泣き声は どこか全てが 負けていた  夢を喰って 生きてゆけた 時代も確かに 刻んではみたという こんなはずじゃ なかったのにと 絵面はいつしか 割れていたという  窓をあければ 小さな河川が流れてた 夜風はしらじらと 頬に冷たく そして 生きてく勇気が欲しくて それでも死ねない 自分がなお悲しいんだ  すがられる程の 柄でもなく 戸惑う程の 馬鹿でもない 風が吹くよな ちんけな俺でも 魂 だけは ゆずれない  希望はいつも ずっと遠くで微笑む 届かぬ女の 悪戯に似ている 咽が裂ける程 誰かの名を 叫び続けた事も あったのに  窓をあければ 小さな河川が流れてた 夜風はしらじらと 頬に冷たく そして 生きてく勇気が欲しくて それでも死ねない 自分がなお悲しいんだ  それでも死ねない 自分がなお悲しいんだ長渕剛長渕剛長渕剛酒の席での たわ事と 許してやれよと 言われても あいつのかみつく 泣き声は どこか全てが 負けていた  夢を喰って 生きてゆけた 時代も確かに 刻んではみたという こんなはずじゃ なかったのにと 絵面はいつしか 割れていたという  窓をあければ 小さな河川が流れてた 夜風はしらじらと 頬に冷たく そして 生きてく勇気が欲しくて それでも死ねない 自分がなお悲しいんだ  すがられる程の 柄でもなく 戸惑う程の 馬鹿でもない 風が吹くよな ちんけな俺でも 魂 だけは ゆずれない  希望はいつも ずっと遠くで微笑む 届かぬ女の 悪戯に似ている 咽が裂ける程 誰かの名を 叫び続けた事も あったのに  窓をあければ 小さな河川が流れてた 夜風はしらじらと 頬に冷たく そして 生きてく勇気が欲しくて それでも死ねない 自分がなお悲しいんだ  それでも死ねない 自分がなお悲しいんだ
いつかの少年俺にとってKAGOSHIMAはいつも泣いてた ひ弱で不親切で 邪険な街だった 親父とお袋は泥にまみれ銭をうらやみ そのド真中で俺は打ち震えていた  ごうごうと不安が立ち昇る棲み家を 凍える風が暮らしをすりぬけていった 雨どいを伝う雫を見るのがたまらなく嫌だった 逃げ出したくて想いをかきむしるだけだった  俺の人生はどこから始まり いったいどこで終わってしまうんだろう 突き動かされるあの時のまま そう“いつかの少年”みたいに  乾ききれない浴衣がゆれていた 縁側のむこう 遠い記憶がかすんでく 俺は今 ゆれる船の上に立ち 叩きつける 七月の雨を見ている  すべてが一秒ごとに意味深く進んでる 水平線からどてっ腹に陽が昇る 今日と昨日とが激しく違うことを知った今 俺はKAGOSHIMAを突んざく波に捨てた  俺の人生はどこから始まり いったいどこで終わってしまうんだろう 突き動かされるあの時のまま そう“いつかの少年”みたいに  俺の人生はどこから始まり いったいどこで終わってしまうんだろう 突き動かされるあの時のまま そう“いつかの少年”みたいに長渕剛TSUYOSHI NAGABUCHITSUYOSHI NAGABUCHI瀬尾一三・長渕剛俺にとってKAGOSHIMAはいつも泣いてた ひ弱で不親切で 邪険な街だった 親父とお袋は泥にまみれ銭をうらやみ そのド真中で俺は打ち震えていた  ごうごうと不安が立ち昇る棲み家を 凍える風が暮らしをすりぬけていった 雨どいを伝う雫を見るのがたまらなく嫌だった 逃げ出したくて想いをかきむしるだけだった  俺の人生はどこから始まり いったいどこで終わってしまうんだろう 突き動かされるあの時のまま そう“いつかの少年”みたいに  乾ききれない浴衣がゆれていた 縁側のむこう 遠い記憶がかすんでく 俺は今 ゆれる船の上に立ち 叩きつける 七月の雨を見ている  すべてが一秒ごとに意味深く進んでる 水平線からどてっ腹に陽が昇る 今日と昨日とが激しく違うことを知った今 俺はKAGOSHIMAを突んざく波に捨てた  俺の人生はどこから始まり いったいどこで終わってしまうんだろう 突き動かされるあの時のまま そう“いつかの少年”みたいに  俺の人生はどこから始まり いったいどこで終わってしまうんだろう 突き動かされるあの時のまま そう“いつかの少年”みたいに
君のそばに…しあわせが何であるのかさえ 分からなくなってしまいました 僕が何であるのかさえ 君の中で壊れてしまってるよね  ずうっと一緒にいようと約束したのに 君の孤独を埋められず 一生懸命 大切な想い出だけを 僕は伝えようとした  好きで 好きで 好きで どうしようも ないほど そばに そばに そばに 君のそばに ずうっといたい  まだ間に合うかもしれないさ 今すぐ君の手をひいて 本当の自分を取り戻さなければ 後悔なんてしたくないから  ほら 君の心に笑顔が 少しでも残っているんなら も一度 僕の胸に飛び込んでおいで もう二度と離さないから  好きで 好きで 好きで どうしようも ないほど そばに そばに そばに 君のそばに ずうっと いたい  好きで 好きで 好きで どうしようも ないほど そばに そばに そばに 君のそばに ずうっと いたい長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛・中村タイチしあわせが何であるのかさえ 分からなくなってしまいました 僕が何であるのかさえ 君の中で壊れてしまってるよね  ずうっと一緒にいようと約束したのに 君の孤独を埋められず 一生懸命 大切な想い出だけを 僕は伝えようとした  好きで 好きで 好きで どうしようも ないほど そばに そばに そばに 君のそばに ずうっといたい  まだ間に合うかもしれないさ 今すぐ君の手をひいて 本当の自分を取り戻さなければ 後悔なんてしたくないから  ほら 君の心に笑顔が 少しでも残っているんなら も一度 僕の胸に飛び込んでおいで もう二度と離さないから  好きで 好きで 好きで どうしようも ないほど そばに そばに そばに 君のそばに ずうっと いたい  好きで 好きで 好きで どうしようも ないほど そばに そばに そばに 君のそばに ずうっと いたい
12色のクレパスあなたがそばにいるだけで 私の心は安らぐんです あなたが私を見ていてくれるから 何にも恐くないのです  言葉より先にあなたのやさしさが 私のずるさに響くから  そんなあなたに なりたくて そんなあなたに なれなくて どうすれば あなたになれるのでしょうか どうすれば あなたを感じられるのでしょうか  あなたの指先とあなたの背中が いつかの夕暮れの消えてゆく時 私はあなたを追いかけました 泣きたくて泣きたくて 抱きしめられたくて  そんな私にあなたは振り向いて 天高く私を抱き上げました  そんなあなたに なりたくて そんなあなたに なれなくて どうすれば あなたを描けるのでしょうか 12色のクレパスを昨日 買いました  どうすれば あの時のあなたを描けるのでしょうか 12色のクレパスを昨日 買いました長渕剛TSUYOSHI NAGABUCHITSUYOSHI NAGABUCHIICHIZO SEO・TSUYOSHI NAGABUCHIあなたがそばにいるだけで 私の心は安らぐんです あなたが私を見ていてくれるから 何にも恐くないのです  言葉より先にあなたのやさしさが 私のずるさに響くから  そんなあなたに なりたくて そんなあなたに なれなくて どうすれば あなたになれるのでしょうか どうすれば あなたを感じられるのでしょうか  あなたの指先とあなたの背中が いつかの夕暮れの消えてゆく時 私はあなたを追いかけました 泣きたくて泣きたくて 抱きしめられたくて  そんな私にあなたは振り向いて 天高く私を抱き上げました  そんなあなたに なりたくて そんなあなたに なれなくて どうすれば あなたを描けるのでしょうか 12色のクレパスを昨日 買いました  どうすれば あの時のあなたを描けるのでしょうか 12色のクレパスを昨日 買いました
お家へかえろうささくれだった うす汚ねぇ古畳の上 割腹自殺する 夢をみた 昼間っからごろごろ ごろつき回り セブンイレブンで臭い女をはじく  東の空では若者が 自由と戦っているのに 原宿ホコ天通りじゃ 自由をもて遊んでる 「これが若者ですか?」と 日の丸をすかしてみりゃ しらけたニッポンが ああ アメリカに溶けてゆく  一攫千金かっさらおうと 東京めざし 甘くねえやと故郷へ とんぼ返り しようがねえべと畑耕し ここが一番さと 開き直ればケツの穴が なぜかむずがゆい  青山通りと表参道の交差点のビルから ミックジャガーが ぶらぶら ぶら下がってる すけべったらしい いかした あの口許から 35億円の唾液を たれ流している  ああ 明日の朝 ああ 国会議事堂へ行こう ああ しょんべんひっかけて ああ 口笛吹いてお家へ帰ろう  敗戦直後に生まれた40代は つまらない日本的資本主義をつくっちまった 履き違えた自由を売り物に ヒッピー ハッピーよろしく さすらいの風が吹く  ところでセブンイレブンには いつもの顔ぶれで 冷凍物のコロッケしか できねえボディコンと そいつの あそこにひざまずき なめまくる包茎どもが 深夜TVのド真ン中に どっぷり漬かってる  ああ 明日の朝 ああ 国会議事堂へ行こう ああ しょんべんひっかけて ああ 口笛吹いてお家へ帰ろう  ああ 明日の朝 ああ 国会議事堂へ行こう ああ しょんべんひっかけて ああ 口笛吹いてお家へ帰ろう長渕剛長渕剛長渕剛ささくれだった うす汚ねぇ古畳の上 割腹自殺する 夢をみた 昼間っからごろごろ ごろつき回り セブンイレブンで臭い女をはじく  東の空では若者が 自由と戦っているのに 原宿ホコ天通りじゃ 自由をもて遊んでる 「これが若者ですか?」と 日の丸をすかしてみりゃ しらけたニッポンが ああ アメリカに溶けてゆく  一攫千金かっさらおうと 東京めざし 甘くねえやと故郷へ とんぼ返り しようがねえべと畑耕し ここが一番さと 開き直ればケツの穴が なぜかむずがゆい  青山通りと表参道の交差点のビルから ミックジャガーが ぶらぶら ぶら下がってる すけべったらしい いかした あの口許から 35億円の唾液を たれ流している  ああ 明日の朝 ああ 国会議事堂へ行こう ああ しょんべんひっかけて ああ 口笛吹いてお家へ帰ろう  敗戦直後に生まれた40代は つまらない日本的資本主義をつくっちまった 履き違えた自由を売り物に ヒッピー ハッピーよろしく さすらいの風が吹く  ところでセブンイレブンには いつもの顔ぶれで 冷凍物のコロッケしか できねえボディコンと そいつの あそこにひざまずき なめまくる包茎どもが 深夜TVのド真ン中に どっぷり漬かってる  ああ 明日の朝 ああ 国会議事堂へ行こう ああ しょんべんひっかけて ああ 口笛吹いてお家へ帰ろう  ああ 明日の朝 ああ 国会議事堂へ行こう ああ しょんべんひっかけて ああ 口笛吹いてお家へ帰ろう
未来泣かないで 僕がいるから 泣かないで 君のそばにいるから 昨日までの 苦しみは 君と僕の 宝物に しようよ  傷ついて 失った過去から もう一度だけ 二人で立ち向かおう もう僕も君も あともどり できないのだから  君が流した 涙の分だけ 二人でしあわせを 掴みにいこう 君の瞳の中に 僕がいるかい 僕の瞳の中には いつも君が生きている …それが未来さ 未来さ 未来さ  夕陽が西に 沈む時 潮騒が遠くで 聞こえてくるよ 二つの長い影 かけ足で走れば キラキラ 明日が 光ってみえた  君にも 僕にも 若さがある どんな苦しみも 乗り越えられるから 信じる力を 二人で重ねて 約束するのが 未来さ  君が流した 涙の分だけ 二人でしあわせを 掴みにいこう 君の瞳の中に 僕がいるかい 僕の瞳の中には いつも君が生きている …それが未来さ 未来さ 未来さ長渕剛長渕剛長渕剛上田健司泣かないで 僕がいるから 泣かないで 君のそばにいるから 昨日までの 苦しみは 君と僕の 宝物に しようよ  傷ついて 失った過去から もう一度だけ 二人で立ち向かおう もう僕も君も あともどり できないのだから  君が流した 涙の分だけ 二人でしあわせを 掴みにいこう 君の瞳の中に 僕がいるかい 僕の瞳の中には いつも君が生きている …それが未来さ 未来さ 未来さ  夕陽が西に 沈む時 潮騒が遠くで 聞こえてくるよ 二つの長い影 かけ足で走れば キラキラ 明日が 光ってみえた  君にも 僕にも 若さがある どんな苦しみも 乗り越えられるから 信じる力を 二人で重ねて 約束するのが 未来さ  君が流した 涙の分だけ 二人でしあわせを 掴みにいこう 君の瞳の中に 僕がいるかい 僕の瞳の中には いつも君が生きている …それが未来さ 未来さ 未来さ
涙のセレナーデ心がわりをしたんだね 他に好きな人できたのね それならそうとどうして 早く言ってくれないの  最初の出会いはいつも 私を好きだという言葉 最後の別れはいつも ごめんとひとことあなたから  電話の横にあの人がいるんでしょう こんな私にもわかるのよ ばかな女だと笑ってるんでしょ わざとらしい会話はやめてよ  泣いてなんかないよ 泣いてなんかないよ 泣いてなんかないよ 風吹き荒れる心の中から 聞こえてくるのは涙のセレナーデ  数えきれない裏切りに 私はもう疲れました ののしり合うのはいやだし 泣きすがる女にもなれません  あなたがいやがる赤いマニキュア 今夜はつけていきましょう どうせ最後の夜になるなら 望みどうりにきらわれてやるわ  泣いてなんかないよ 泣いてなんかないよ 泣いてなんかないよ 風吹き荒れる心の中から 聞こえてくるのは涙のセレナーデ長渕剛長渕剛長渕剛瀬尾一三心がわりをしたんだね 他に好きな人できたのね それならそうとどうして 早く言ってくれないの  最初の出会いはいつも 私を好きだという言葉 最後の別れはいつも ごめんとひとことあなたから  電話の横にあの人がいるんでしょう こんな私にもわかるのよ ばかな女だと笑ってるんでしょ わざとらしい会話はやめてよ  泣いてなんかないよ 泣いてなんかないよ 泣いてなんかないよ 風吹き荒れる心の中から 聞こえてくるのは涙のセレナーデ  数えきれない裏切りに 私はもう疲れました ののしり合うのはいやだし 泣きすがる女にもなれません  あなたがいやがる赤いマニキュア 今夜はつけていきましょう どうせ最後の夜になるなら 望みどうりにきらわれてやるわ  泣いてなんかないよ 泣いてなんかないよ 泣いてなんかないよ 風吹き荒れる心の中から 聞こえてくるのは涙のセレナーデ
昭和傷つけば傷つくほど優しくなれた 貧しさは大きな力になり 意気地のなさは勇気に変わる ひねた瞳は真実を欲しがる  真実はとてつもなく激しかった 愛せば愛すほど苦しくなる はかなさが美しいから 死にたくてもまた歩いた  俺はいま真夜中の湾岸をとばしている カーラジオ消して受話器を耳にかたむける 進路は東へとお前の声を聞きながら走る とうとう昭和の歴史が終わった  悲しめば悲しむほど想いやれた 悔しさは大きな力になり 力はいつしか詩になる 許せないのは自分となる  俺はいま受話器を静かに置いた ああ 吹きすさぶ強く冷たい風に抱かれたい 夜明け前の街が確かに動き始めてる とうとう昭和の歴史が終わった  夜明け前の街が確かに動き始めてる とうとう昭和の歴史が終わった長渕剛TSUYOSHI NAGABUCHITSUYOSHI NAGABUCHI傷つけば傷つくほど優しくなれた 貧しさは大きな力になり 意気地のなさは勇気に変わる ひねた瞳は真実を欲しがる  真実はとてつもなく激しかった 愛せば愛すほど苦しくなる はかなさが美しいから 死にたくてもまた歩いた  俺はいま真夜中の湾岸をとばしている カーラジオ消して受話器を耳にかたむける 進路は東へとお前の声を聞きながら走る とうとう昭和の歴史が終わった  悲しめば悲しむほど想いやれた 悔しさは大きな力になり 力はいつしか詩になる 許せないのは自分となる  俺はいま受話器を静かに置いた ああ 吹きすさぶ強く冷たい風に抱かれたい 夜明け前の街が確かに動き始めてる とうとう昭和の歴史が終わった  夜明け前の街が確かに動き始めてる とうとう昭和の歴史が終わった
友よもしも貴方にしてあげられることといったら いっしょに泣いてあげることくらい そして両手を合わせて祈ることくらい だけど決して私を優しい男だと どうか思わないで欲しいんだ何故ならば 人知れず俺だってこっそり泣くのだから  友よ その昔 俺たちは汗をかいた 友よ その昔 俺たちは西陽を追いかけた 友よ その昔 俺たちは土の匂いをしてた 友よ その昔 俺たちは守るために走ってた  もしも貴方にいっしょに泣く人間がいなければ 涙が枯れるまで貴方が泣けばいい そして俺たちの昔を思い出して欲しい だけど決して 決してあきらめないでくれ どうかもう一度広い校庭の向こうの手の届かなかった 頭の上 赤錆びた鉄棒にぶら下がろうよ  友よ 君たちは今 汗をかかなくなったね 友よ 君たちは今 西陽に背を向けてるよね 友よ 君たちは今 土の匂いに鼻をつまんでる 友よ 俺は今でも 守るために走っていたいのだ  友よ その昔 俺たちは汗をかいた 友よ その昔 俺たちは西陽を追いかけた 友よ その昔 俺たちは土の匂いをしてた 友よ その昔 俺たちは守るために走ってた 友よ 君たちは今 汗をかかなくなったね 友よ 君たちは今 西陽に背を向けてるよね 友よ 君たちは今 土の匂いに鼻をつまんでる 友よ 俺は今でも 守るために走っていたいのだ 友よ 君たちは今 汗をかかなくなったね 友よ 君たちは今 西陽に背を向けてるよね 友よ 君たちは今 土の匂いに鼻をつまんでる 友よ 俺は今でも 守るために走っていたいのだ長渕剛長渕剛長渕剛もしも貴方にしてあげられることといったら いっしょに泣いてあげることくらい そして両手を合わせて祈ることくらい だけど決して私を優しい男だと どうか思わないで欲しいんだ何故ならば 人知れず俺だってこっそり泣くのだから  友よ その昔 俺たちは汗をかいた 友よ その昔 俺たちは西陽を追いかけた 友よ その昔 俺たちは土の匂いをしてた 友よ その昔 俺たちは守るために走ってた  もしも貴方にいっしょに泣く人間がいなければ 涙が枯れるまで貴方が泣けばいい そして俺たちの昔を思い出して欲しい だけど決して 決してあきらめないでくれ どうかもう一度広い校庭の向こうの手の届かなかった 頭の上 赤錆びた鉄棒にぶら下がろうよ  友よ 君たちは今 汗をかかなくなったね 友よ 君たちは今 西陽に背を向けてるよね 友よ 君たちは今 土の匂いに鼻をつまんでる 友よ 俺は今でも 守るために走っていたいのだ  友よ その昔 俺たちは汗をかいた 友よ その昔 俺たちは西陽を追いかけた 友よ その昔 俺たちは土の匂いをしてた 友よ その昔 俺たちは守るために走ってた 友よ 君たちは今 汗をかかなくなったね 友よ 君たちは今 西陽に背を向けてるよね 友よ 君たちは今 土の匂いに鼻をつまんでる 友よ 俺は今でも 守るために走っていたいのだ 友よ 君たちは今 汗をかかなくなったね 友よ 君たちは今 西陽に背を向けてるよね 友よ 君たちは今 土の匂いに鼻をつまんでる 友よ 俺は今でも 守るために走っていたいのだ
カラス執念深い 貧乏症が 情ねえほどしみついてる ボロ着を丸めた 枕で眠った Ah 真っ黄色に錆びついたカミソリを 畳に突き刺し 「夢」と書いてよじれるほど笑った Ah  黒いカラスよ お前は寂しくはないか 銭だ銭だと損か得かで日が暮れてゆく 俺達は都会に群れをなすカラスだ わけもないのに夕焼け見るとまた泣けてくる  露骨に人間を信じたら足の裏でけっ飛ばされた  公衆便所に落書きをした Ah イラつく夜に飲んだくれいっせいに 寝ぐらへもどる時俺はただ一人で空を見上げた Ah  黒いカラスよ お前は寂しくはないか 一心不乱 あの青春に日が暮れてゆく 俺達は都会に群れをなすカラスだ わけもないのに夕焼け見るとまた泣けてくる  俺達の行く先は 真っ暗闇と決まっちゃいねぇ だけど何だか夕焼け見るとまた泣けてくる だけど何だか夕焼け見るとまた泣けてくる長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛・矢島賢執念深い 貧乏症が 情ねえほどしみついてる ボロ着を丸めた 枕で眠った Ah 真っ黄色に錆びついたカミソリを 畳に突き刺し 「夢」と書いてよじれるほど笑った Ah  黒いカラスよ お前は寂しくはないか 銭だ銭だと損か得かで日が暮れてゆく 俺達は都会に群れをなすカラスだ わけもないのに夕焼け見るとまた泣けてくる  露骨に人間を信じたら足の裏でけっ飛ばされた  公衆便所に落書きをした Ah イラつく夜に飲んだくれいっせいに 寝ぐらへもどる時俺はただ一人で空を見上げた Ah  黒いカラスよ お前は寂しくはないか 一心不乱 あの青春に日が暮れてゆく 俺達は都会に群れをなすカラスだ わけもないのに夕焼け見るとまた泣けてくる  俺達の行く先は 真っ暗闇と決まっちゃいねぇ だけど何だか夕焼け見るとまた泣けてくる だけど何だか夕焼け見るとまた泣けてくる
明日へ続く道信じる力が欲しい 誰だって傷つくのは こわいけど 飛び込む勇気が欲しい 明日への用意の為に あきらめないで  もしも君が 石につまづき 悔し涙に 明け暮れた夜 後悔と屈辱の今日をにらみつけ 明日への用意をしよう あきらめないで  越えてゆけ そこを 越えてゆけ それを たとえ つっぷし倒れても 何度でも立ち上がってやれ そう 明日への用意を しよう 道はいつでも明日へ 続くから 道はいつでも明日へ 続くのだから…明日へ続く道を…  確かな友情(つながり)が欲しい 腹の底から 抱き合う為に 激しい砂嵐の中を生きてゆこうとも 決して離れはしない あきらめないで  もしも 君が 孤独に悩み たった一粒の淋しさが ほほを 流れる時 怒りを胸に突き進んだあの夕暮れを見て 明日への用意をしよう あきらめないで  越えてゆけ そこを 越えてゆけ それを たとえ つっぷし倒れても 何度でも立ち上がってやれ そう 明日への用意を しよう 道はいつでも明日へ 続くから 道はいつでも明日へ 続くのだから…明日へ続く道を…長渕剛長渕剛長渕剛信じる力が欲しい 誰だって傷つくのは こわいけど 飛び込む勇気が欲しい 明日への用意の為に あきらめないで  もしも君が 石につまづき 悔し涙に 明け暮れた夜 後悔と屈辱の今日をにらみつけ 明日への用意をしよう あきらめないで  越えてゆけ そこを 越えてゆけ それを たとえ つっぷし倒れても 何度でも立ち上がってやれ そう 明日への用意を しよう 道はいつでも明日へ 続くから 道はいつでも明日へ 続くのだから…明日へ続く道を…  確かな友情(つながり)が欲しい 腹の底から 抱き合う為に 激しい砂嵐の中を生きてゆこうとも 決して離れはしない あきらめないで  もしも 君が 孤独に悩み たった一粒の淋しさが ほほを 流れる時 怒りを胸に突き進んだあの夕暮れを見て 明日への用意をしよう あきらめないで  越えてゆけ そこを 越えてゆけ それを たとえ つっぷし倒れても 何度でも立ち上がってやれ そう 明日への用意を しよう 道はいつでも明日へ 続くから 道はいつでも明日へ 続くのだから…明日へ続く道を…
日本に生まれた日本がたとえひるがえったとしても 日本に俺たち生きてきた 日本がたとえ裏切ったとしても 日本に俺たち生きている  親父が生きていたころしあわせの涙を 一生けんめいに流してた むしり取られた正直さをとりもどすそのために 愚痴もこぼさず一晩中働き続けた  むき出しの悲しみに日が暮れる時 人目も気にせずおふくろは働いた 嘘をつくことを許さず泣きながら笑っていた ささやかなしあわせの為に  だけど 日本がたとえひるがえったとしても 日本に俺たち生きてきた 日本がたとえ裏切ったとしても 日本に俺たち生きている  やがて俺が生まれてきゅうくつな靴をはき 森の木漏れ陽坂道を走った 川の向こう岸に向かって何も疑わず飛び込んだ きっといいことがあると信じていたんだ  そして子供を抱きよせ約束をした 「もう二度とどこにも行かない」と 凍りつくようなせつなさに打ち震えても俺たちは この国に生まれこれからも生きていく  だから 日本がたとえひるがえったとしても 日本に俺たち生きてきた 日本がたとえ裏切ったとしても 日本に俺たち生きている  日本に生まれた Uuu… 日本に生まれた Uuu…長渕剛長渕剛長渕剛関淳二郎・長渕剛日本がたとえひるがえったとしても 日本に俺たち生きてきた 日本がたとえ裏切ったとしても 日本に俺たち生きている  親父が生きていたころしあわせの涙を 一生けんめいに流してた むしり取られた正直さをとりもどすそのために 愚痴もこぼさず一晩中働き続けた  むき出しの悲しみに日が暮れる時 人目も気にせずおふくろは働いた 嘘をつくことを許さず泣きながら笑っていた ささやかなしあわせの為に  だけど 日本がたとえひるがえったとしても 日本に俺たち生きてきた 日本がたとえ裏切ったとしても 日本に俺たち生きている  やがて俺が生まれてきゅうくつな靴をはき 森の木漏れ陽坂道を走った 川の向こう岸に向かって何も疑わず飛び込んだ きっといいことがあると信じていたんだ  そして子供を抱きよせ約束をした 「もう二度とどこにも行かない」と 凍りつくようなせつなさに打ち震えても俺たちは この国に生まれこれからも生きていく  だから 日本がたとえひるがえったとしても 日本に俺たち生きてきた 日本がたとえ裏切ったとしても 日本に俺たち生きている  日本に生まれた Uuu… 日本に生まれた Uuu…
JAPANOh Japan! Where are you going? Oh Japan! What are you doing? 俺たち この先どこへ 流れて行くんだろう Oh Japan! Where are you going? Oh Japan! What are you doing? 貫き通す意地の 壊れたこの国で  強い者と 戦う時はただただひたすら 自分を信じればいい 弱い者に真実を語る時は 少しだけ気をつけろ 裏目裏目に 愛が転がる  誰かの弱さを ひき上げたいなどと うぬぼれた己れの 恥を知ったなら 夕陽が青春を まっさかさまにずり堕ちて行く前に 事実をどてっ腹で 受けとめろ  Oh Japan! Where are you going? Oh Japan! What are you doing? 俺たち この先どこへ 流れて行くんだろう Oh Japan! Where are you going? Oh Japan! What are you doing?  だけど 俺は この国で 生まれ 育ってきた  「平和な国だね」と友に語れば  「堅い話はおよし」と誰もがすり抜けた 文化は地に堕ち歴史は教訓ならず 世紀末の雨に 頭のてっぺんから ひっかぶるのか  俺たちはまるでどす黒い油にまみれた ペルシャ湾の水鳥みたいに 息絶えだえ それでも必死に 天高く飛び立とうとしてるのは 富の向こうに何かを見つけたいから  Oh Japan! Where are you going? Oh Japan! What are you doing? 俺たち この先どこへ 流れて行くんだろう Oh Japan! Where are you going? Oh Japan! What are you doing?  そして 俺は 二人の子供を 抱きしめてる  Japan! Where are you going? Oh Japan! What are you doing? Believin' in myself Believin' in yourself  Japan! Where are you going? Oh Japan! What are you doing? Believin' in myself Believin' in yourself長渕剛長渕剛長渕剛ICHIZO SEO・TSUYOSHI NAGABUCHIOh Japan! Where are you going? Oh Japan! What are you doing? 俺たち この先どこへ 流れて行くんだろう Oh Japan! Where are you going? Oh Japan! What are you doing? 貫き通す意地の 壊れたこの国で  強い者と 戦う時はただただひたすら 自分を信じればいい 弱い者に真実を語る時は 少しだけ気をつけろ 裏目裏目に 愛が転がる  誰かの弱さを ひき上げたいなどと うぬぼれた己れの 恥を知ったなら 夕陽が青春を まっさかさまにずり堕ちて行く前に 事実をどてっ腹で 受けとめろ  Oh Japan! Where are you going? Oh Japan! What are you doing? 俺たち この先どこへ 流れて行くんだろう Oh Japan! Where are you going? Oh Japan! What are you doing?  だけど 俺は この国で 生まれ 育ってきた  「平和な国だね」と友に語れば  「堅い話はおよし」と誰もがすり抜けた 文化は地に堕ち歴史は教訓ならず 世紀末の雨に 頭のてっぺんから ひっかぶるのか  俺たちはまるでどす黒い油にまみれた ペルシャ湾の水鳥みたいに 息絶えだえ それでも必死に 天高く飛び立とうとしてるのは 富の向こうに何かを見つけたいから  Oh Japan! Where are you going? Oh Japan! What are you doing? 俺たち この先どこへ 流れて行くんだろう Oh Japan! Where are you going? Oh Japan! What are you doing?  そして 俺は 二人の子供を 抱きしめてる  Japan! Where are you going? Oh Japan! What are you doing? Believin' in myself Believin' in yourself  Japan! Where are you going? Oh Japan! What are you doing? Believin' in myself Believin' in yourself
I love you「私には私の生き方がある」とか 「自立した女の気持ちがなぜ わからないの?」だとか どこそこのレストランで地中海料理を食べるだとか 「イタめしにエスニック ボルシチなんかも 最高よね」って言いながら  そんな事より 俺は お前をベッドに引きずり込み 素っ裸のお前の胸にしゃぶりつく I love you そうだろう I love you きっとそうだよね  服を着るならARMANI がいいとか VERSACE だとか 靴を履くならFERRAGAMO がいいとか JOURDAN がいいとか バッグを持つなら CHANEL がいいとか PRADA だとか スカーフは HERMES よ 金持ちのボンボンからもらった TIFFANY のオープンハートのネックレス  そんな事より 俺は お前をベッドに引きずり込み 素っ裸のお前の胸にしゃぶりつく I love you そうだろう I love you きっとそうだよね  I love you  そりゃ お前が並べた一流って意味もわかるけど 愛し貫く覚悟や恐さを知る一流になりたい 男が愛をわたす時 女がそれを受け入れる時 もっと大事な事は 互いのつき合いが 一流かどうかって事だろう  だから 俺は お前をベッドに引きずり込み 素っ裸の お前の心にしゃぶりつく I love you そうだろう I love you きっとそうだよね I love you そうだろう I love you きっとそうだよね I love you そうだろう I love you きっとそうだよね長渕剛TSUYOSHI NAGABUCHITSUYOSHI NAGABUCHI笛吹利明「私には私の生き方がある」とか 「自立した女の気持ちがなぜ わからないの?」だとか どこそこのレストランで地中海料理を食べるだとか 「イタめしにエスニック ボルシチなんかも 最高よね」って言いながら  そんな事より 俺は お前をベッドに引きずり込み 素っ裸のお前の胸にしゃぶりつく I love you そうだろう I love you きっとそうだよね  服を着るならARMANI がいいとか VERSACE だとか 靴を履くならFERRAGAMO がいいとか JOURDAN がいいとか バッグを持つなら CHANEL がいいとか PRADA だとか スカーフは HERMES よ 金持ちのボンボンからもらった TIFFANY のオープンハートのネックレス  そんな事より 俺は お前をベッドに引きずり込み 素っ裸のお前の胸にしゃぶりつく I love you そうだろう I love you きっとそうだよね  I love you  そりゃ お前が並べた一流って意味もわかるけど 愛し貫く覚悟や恐さを知る一流になりたい 男が愛をわたす時 女がそれを受け入れる時 もっと大事な事は 互いのつき合いが 一流かどうかって事だろう  だから 俺は お前をベッドに引きずり込み 素っ裸の お前の心にしゃぶりつく I love you そうだろう I love you きっとそうだよね I love you そうだろう I love you きっとそうだよね I love you そうだろう I love you きっとそうだよね
ヒロイン今宵あなたと 楽しく踊ろう 風吹く街で レモンスライスを グラスに浮かべて もっと もっと 飲みましょうよ うつろな目つきで踊る私は 今夜 あなただけのものよ やさしくキスして 手まねきしてちょうだい  まぶしい光が 二人を包み 夜が まわり始め 好きよ 好き好き あなたの口びる たまらないほどに あなたの背中に ちょいとそっとこの手を 優しく 優しく セクシーにまわして 熱い吐息で チークを踊ろう  あゝ せつない夢を 一息に飲みほして 抱かれて 眠りたい 女だって そんな気持ちで 口に出してみても 罪じゃないでしょう  汗をかいたら 腰をおろして 耳うちしてちょうだい 踊り疲れた身体で あなたに そっと寄りそえば ほんのり漂う あなたの香り 私の気持ちを ぐっとしびれさせる どうぞこのまま あなたのおもいのまま  あなたの胸に 私の名前を 指で たどりながら 男と女のかけひきの糸を 操ってみせる 夢町通りのL・O・V・E=H・O・T・E・Lまで お願い 恋のヒロイン 演じられるかしら  あゝ せつない夢を 一息に飲みほして 抱かれて 眠りたい 女だって そんな気持ちで 口に出してみても 罪じゃないでしょう長渕剛長渕剛長渕剛瀬尾一三今宵あなたと 楽しく踊ろう 風吹く街で レモンスライスを グラスに浮かべて もっと もっと 飲みましょうよ うつろな目つきで踊る私は 今夜 あなただけのものよ やさしくキスして 手まねきしてちょうだい  まぶしい光が 二人を包み 夜が まわり始め 好きよ 好き好き あなたの口びる たまらないほどに あなたの背中に ちょいとそっとこの手を 優しく 優しく セクシーにまわして 熱い吐息で チークを踊ろう  あゝ せつない夢を 一息に飲みほして 抱かれて 眠りたい 女だって そんな気持ちで 口に出してみても 罪じゃないでしょう  汗をかいたら 腰をおろして 耳うちしてちょうだい 踊り疲れた身体で あなたに そっと寄りそえば ほんのり漂う あなたの香り 私の気持ちを ぐっとしびれさせる どうぞこのまま あなたのおもいのまま  あなたの胸に 私の名前を 指で たどりながら 男と女のかけひきの糸を 操ってみせる 夢町通りのL・O・V・E=H・O・T・E・Lまで お願い 恋のヒロイン 演じられるかしら  あゝ せつない夢を 一息に飲みほして 抱かれて 眠りたい 女だって そんな気持ちで 口に出してみても 罪じゃないでしょう
LICENSE幼い頃俺は いつも海が好きだった バラック小屋に4人暮らしで とても幸せだった むき出しのプロパンガス コールタールの壁 壊れかけた雨戸 夕暮れの背中  あの路地口でいつもおふくろは泣いてた  週末になると 親父はいつも 俺をバイクに乗せた 人気のない海岸線に 親父は腰をおろした 黙ったままタバコをふかし ずっと遠くを見てた 生真面目だけの自分の人生に憤りを感じてた  遮断機が降り 錆た線路を蒸気機関車が走る 踏み切りを渡ると 河川が流れ 繊維工場の煙 回送列車が操車場へ入る その前に 駆け足で早く 駆け足で早く 家へ帰った  買い物篭を下げたおふくろが 俺の手を引いてゆく 昨日の涙の理由も言わず 優しく唄っていた 河川づたいに 大きな影と小さな影が揺れる 子供達の為だけに ただ優しく唄ってた  親元を離れ 戸惑いながら月日は流れていった 薄汚れた都会のベランダから 見えない海を眺めた 俺は初めて 親父やおふくろをたまらなく愛した 取ったばかりのカーライセンス 明日 羽田に迎えに行く 長渕剛長渕剛長渕剛幼い頃俺は いつも海が好きだった バラック小屋に4人暮らしで とても幸せだった むき出しのプロパンガス コールタールの壁 壊れかけた雨戸 夕暮れの背中  あの路地口でいつもおふくろは泣いてた  週末になると 親父はいつも 俺をバイクに乗せた 人気のない海岸線に 親父は腰をおろした 黙ったままタバコをふかし ずっと遠くを見てた 生真面目だけの自分の人生に憤りを感じてた  遮断機が降り 錆た線路を蒸気機関車が走る 踏み切りを渡ると 河川が流れ 繊維工場の煙 回送列車が操車場へ入る その前に 駆け足で早く 駆け足で早く 家へ帰った  買い物篭を下げたおふくろが 俺の手を引いてゆく 昨日の涙の理由も言わず 優しく唄っていた 河川づたいに 大きな影と小さな影が揺れる 子供達の為だけに ただ優しく唄ってた  親元を離れ 戸惑いながら月日は流れていった 薄汚れた都会のベランダから 見えない海を眺めた 俺は初めて 親父やおふくろをたまらなく愛した 取ったばかりのカーライセンス 明日 羽田に迎えに行く 
明日へ向かってまだまだ 見捨てたもんじゃないぜ そんな自分に気付く時がある 何か他人と違った事をやらかしたくて 突破口を探してここまでやってきた  本気で笑える奴がそばにいるから 本気で語る夢もあるはずさ 目をつむればいつもそこに誰がいる? 俺には かけがえのない いかした Nice My Friends!  全ては時の流れのせいかい? 堕ちてく影など消してしまえ ヒントはお前の足元に転がってる 明日へ向かって 明日へ向かって  ずっとこのまま 突っ走って行けばいい 10本の指で10本の価値あるものを なぞる必要などどこにもないさ ダサイ クサイは誰のための言葉?  肝心な事は俺がどうするかって事さ 俺が選んだ長い階段の途中には たくさんのもどかしさたちでひしめきあってた そのひとつひとつを噛み砕いては吐き捨て 今だ かつてその答えはミステリー  全ては時の流れのせいかい? 堕ちてく影など消してしまえ ヒントはお前の足元に転がってる 明日へ向かって 明日へ向かって  ずっとこのまま 突っ走って行けばいい 明日へ向かって 明日へ向かって  ずっとこのまま 突っ走って行けばいい長渕剛長渕剛長渕剛まだまだ 見捨てたもんじゃないぜ そんな自分に気付く時がある 何か他人と違った事をやらかしたくて 突破口を探してここまでやってきた  本気で笑える奴がそばにいるから 本気で語る夢もあるはずさ 目をつむればいつもそこに誰がいる? 俺には かけがえのない いかした Nice My Friends!  全ては時の流れのせいかい? 堕ちてく影など消してしまえ ヒントはお前の足元に転がってる 明日へ向かって 明日へ向かって  ずっとこのまま 突っ走って行けばいい 10本の指で10本の価値あるものを なぞる必要などどこにもないさ ダサイ クサイは誰のための言葉?  肝心な事は俺がどうするかって事さ 俺が選んだ長い階段の途中には たくさんのもどかしさたちでひしめきあってた そのひとつひとつを噛み砕いては吐き捨て 今だ かつてその答えはミステリー  全ては時の流れのせいかい? 堕ちてく影など消してしまえ ヒントはお前の足元に転がってる 明日へ向かって 明日へ向かって  ずっとこのまま 突っ走って行けばいい 明日へ向かって 明日へ向かって  ずっとこのまま 突っ走って行けばいい
Success国境の金網 くぐりぬけて 有刺鉄線 越えれば 太陽が昇る 俺たちは 銭に 変えられない 自由を 掴む為に 絶望を 打ち砕いてきた  死にたい程 誰かを信じたくて 凍えた心臓に「希望」を突き刺し 脈拍が落ちる前に 口唇を噛み切り 真っ赤なツバを 今、吐き捨てた  Oh Success コツコツと淋し気に Oh Success それは すり切れた 君のブーツの音 Oh Success 明日 食う 一切れのパンの為に  君が どれだけ 今日を 生きて行くかだ!“Success” 君が どれだけ 今日を… 愛して行くかだ!!  苦しみだけのはずが無いだろ 命をかけて 人を愛したと言うのなら 捧げた祈りなら 返してもらっちまえ どうせ届かないなら ドブに捨てちまえ  掲げる御旗(みはた)の 見つからない兵士だって 風雪に耐えながら 道ばたに生きてる 石畳のすき間から 咲いてる名もない花も 踏んづけられても 決してひるんだりしない  Oh Success コツコツと淋し気に Oh Success それは すり切れた 君のブーツの音 Oh Success 明日 食う 一切れのパンの為に  君が どれだけ 今日を 生きて行くかだ!“Success” 君が どれだけ 今日を… 愛して行くかだ!!長渕剛長渕剛長渕剛国境の金網 くぐりぬけて 有刺鉄線 越えれば 太陽が昇る 俺たちは 銭に 変えられない 自由を 掴む為に 絶望を 打ち砕いてきた  死にたい程 誰かを信じたくて 凍えた心臓に「希望」を突き刺し 脈拍が落ちる前に 口唇を噛み切り 真っ赤なツバを 今、吐き捨てた  Oh Success コツコツと淋し気に Oh Success それは すり切れた 君のブーツの音 Oh Success 明日 食う 一切れのパンの為に  君が どれだけ 今日を 生きて行くかだ!“Success” 君が どれだけ 今日を… 愛して行くかだ!!  苦しみだけのはずが無いだろ 命をかけて 人を愛したと言うのなら 捧げた祈りなら 返してもらっちまえ どうせ届かないなら ドブに捨てちまえ  掲げる御旗(みはた)の 見つからない兵士だって 風雪に耐えながら 道ばたに生きてる 石畳のすき間から 咲いてる名もない花も 踏んづけられても 決してひるんだりしない  Oh Success コツコツと淋し気に Oh Success それは すり切れた 君のブーツの音 Oh Success 明日 食う 一切れのパンの為に  君が どれだけ 今日を 生きて行くかだ!“Success” 君が どれだけ 今日を… 愛して行くかだ!!
ひざまくらお前のひざまくらが とっても 俺らにゃ 心地よいから しばらく このままでいておくれ やさしさに うもれてみたいんだ  「子供みたいだね」お前が言う 「いいじゃないか」と照れ笑い スカートの裾を 指でたどると 「ダメよ」とお前 照れ笑い  今夜ねむるよ 俺らこのままで 今夜ねむるよ 俺らこのままで おちつける場所は お前のひざまくら ひざまくら um…  やわらかい お前の小っちゃな手 それも俺らだけのものだよ お前の香りは 大きなささえだ しあわせ者だよ 俺ら  不思議な奴だなお前って 毎日が苦しいはずなのに 愚痴ひとつ言わずに 笑える女だ 俺らをいやす ひざまくら  今夜ねむるよ 俺らこのままで 今夜ねむるよ 俺らこのままで おちつける場所は お前のひざまくら ひざまくら um…長渕剛長渕剛長渕剛お前のひざまくらが とっても 俺らにゃ 心地よいから しばらく このままでいておくれ やさしさに うもれてみたいんだ  「子供みたいだね」お前が言う 「いいじゃないか」と照れ笑い スカートの裾を 指でたどると 「ダメよ」とお前 照れ笑い  今夜ねむるよ 俺らこのままで 今夜ねむるよ 俺らこのままで おちつける場所は お前のひざまくら ひざまくら um…  やわらかい お前の小っちゃな手 それも俺らだけのものだよ お前の香りは 大きなささえだ しあわせ者だよ 俺ら  不思議な奴だなお前って 毎日が苦しいはずなのに 愚痴ひとつ言わずに 笑える女だ 俺らをいやす ひざまくら  今夜ねむるよ 俺らこのままで 今夜ねむるよ 俺らこのままで おちつける場所は お前のひざまくら ひざまくら um…
親知らずペンチで親知らずをひっこぬき そいつをボリボリ かじりながら ぼっこりあごがふくれあがった 暗く新しい朝に 根っから貧乏症の この俺ときたら 黒いコウモリ傘をさして TVを見ている 横シマなマスコミは、いつも臭い息を吐き 知識と教養をふりかざす 点数稼ぎのバカ野郎共が! はるか地球の上から 人間を 見下ろしても 日銭暮らしの俺たちにゃ もっともっと 大事な事がある  俺の祖国 日本よ!どうかアメリカに溶けないでくれ! 誰もが我が子を愛するようにー 俺の祖国 日本よ!ちかごろ ふざけすぎちゃ いねえか! もっともっと自分を激しく愛し貫いてゆけ 銭はヨオ! 銭はヨオ! そりゃ欲しいけどヨオ! 何ボ積んでも 何ボ積んでも 譲れねえものがある  ゴルバチョフもフセインもブッシュも海部さんも お暇なら明日 俺の家へ遊びに来てくれねえか! 何にも おもてなしはできないけれど 聞いて欲しい唄が 3つばかりあるんだ いったい俺たちは自由という本当の意味を どれだけ深く深く知っているのか? 目的のない自由に 身をまかせて生きるくらいなら 俺は死ぬまで一睡もせず カラオケかじった方がましだ 銭はヨオ! 銭はヨオ! そりゃ欲しいけどヨオ! 何ボ積んでも 何ボ積んでも 譲れねえものがある  宇宙や世界や宗教 それもいいけれど 女よそっと優しい乳房をさし出してくれ のどをさき血を吐いても そいつを飲みこみ 男よもっと真っすぐな サムライになれ! 土のない街をつくり 眠れない夜をつくり 緑のない空気を吸いたくり 赤ん坊には注射針 つり下がった点滴のビンがぶらぶら揺れている 俺たちは犯した罪を汚れねばついた舌でなめている  俺の祖国 日本よ!どうかアメリカに溶けないでくれ! 誰もが我が子を愛するようにー 俺の祖国 日本よ!ちかごろ ふざけすぎちゃ いねえか! もっともっと自分を激しく愛し貫いてゆけ 銭はヨオ! 銭はヨオ! そりゃ欲しいけどヨオ! 何ボ積んでも 何ボ積んでも 譲れねえものがある  銭はヨオ! 銭はヨオ! そりゃ欲しいけどヨオ! 何ボ積んでも 何ボ積んでも 譲れねえものがある長渕剛長渕剛長渕剛ペンチで親知らずをひっこぬき そいつをボリボリ かじりながら ぼっこりあごがふくれあがった 暗く新しい朝に 根っから貧乏症の この俺ときたら 黒いコウモリ傘をさして TVを見ている 横シマなマスコミは、いつも臭い息を吐き 知識と教養をふりかざす 点数稼ぎのバカ野郎共が! はるか地球の上から 人間を 見下ろしても 日銭暮らしの俺たちにゃ もっともっと 大事な事がある  俺の祖国 日本よ!どうかアメリカに溶けないでくれ! 誰もが我が子を愛するようにー 俺の祖国 日本よ!ちかごろ ふざけすぎちゃ いねえか! もっともっと自分を激しく愛し貫いてゆけ 銭はヨオ! 銭はヨオ! そりゃ欲しいけどヨオ! 何ボ積んでも 何ボ積んでも 譲れねえものがある  ゴルバチョフもフセインもブッシュも海部さんも お暇なら明日 俺の家へ遊びに来てくれねえか! 何にも おもてなしはできないけれど 聞いて欲しい唄が 3つばかりあるんだ いったい俺たちは自由という本当の意味を どれだけ深く深く知っているのか? 目的のない自由に 身をまかせて生きるくらいなら 俺は死ぬまで一睡もせず カラオケかじった方がましだ 銭はヨオ! 銭はヨオ! そりゃ欲しいけどヨオ! 何ボ積んでも 何ボ積んでも 譲れねえものがある  宇宙や世界や宗教 それもいいけれど 女よそっと優しい乳房をさし出してくれ のどをさき血を吐いても そいつを飲みこみ 男よもっと真っすぐな サムライになれ! 土のない街をつくり 眠れない夜をつくり 緑のない空気を吸いたくり 赤ん坊には注射針 つり下がった点滴のビンがぶらぶら揺れている 俺たちは犯した罪を汚れねばついた舌でなめている  俺の祖国 日本よ!どうかアメリカに溶けないでくれ! 誰もが我が子を愛するようにー 俺の祖国 日本よ!ちかごろ ふざけすぎちゃ いねえか! もっともっと自分を激しく愛し貫いてゆけ 銭はヨオ! 銭はヨオ! そりゃ欲しいけどヨオ! 何ボ積んでも 何ボ積んでも 譲れねえものがある  銭はヨオ! 銭はヨオ! そりゃ欲しいけどヨオ! 何ボ積んでも 何ボ積んでも 譲れねえものがある
青春泣くも 笑うも どうせ最後は 自分なんだ わかっちゃいるけど 誰かにすがりたい  標識を失いながら 彷徨う悲しき青春 言葉がつたないだけです どうかわかってくれよと  まちがいだらけの空に 死にかけた青春が一匹飛んで行く  oh それでも 十字路に突っ立ち 生き抜く標識を探し当て 負けた者たちの泣き言は ひとひらの枯れ葉さ  信じるのさ 永遠と未来と明日を 信じるのさ 永遠と未来と明日を  『行く』も『行かぬ』も どうせ最後は 自分なんだ 我慢がならない その一瞬の為に  標識を失いながら 彷徨う悲しき青春 優しさが欲しいだけです どうかわかってくれよと  まちがいだらけの空に 死にかけた青春が一匹飛んで行く  oh それでも 十字路に突っ立ち 生き抜く標識を探し当て 負けた者たちの泣き言は ひとひらの枯れ葉さ  信じるのさ 永遠と未来と明日を 信じるのさ 永遠と未来と明日を  まちがいだらけの空に 死にかけた青春が一匹飛んで行く  oh それでも 十字路に突っ立ち 生き抜く標識を探し当て 負けた者たちの泣き言は ひとひらの枯れ葉さ  信じるのさ 永遠と未来と明日を 信じるのさ 永遠と未来と明日を長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛泣くも 笑うも どうせ最後は 自分なんだ わかっちゃいるけど 誰かにすがりたい  標識を失いながら 彷徨う悲しき青春 言葉がつたないだけです どうかわかってくれよと  まちがいだらけの空に 死にかけた青春が一匹飛んで行く  oh それでも 十字路に突っ立ち 生き抜く標識を探し当て 負けた者たちの泣き言は ひとひらの枯れ葉さ  信じるのさ 永遠と未来と明日を 信じるのさ 永遠と未来と明日を  『行く』も『行かぬ』も どうせ最後は 自分なんだ 我慢がならない その一瞬の為に  標識を失いながら 彷徨う悲しき青春 優しさが欲しいだけです どうかわかってくれよと  まちがいだらけの空に 死にかけた青春が一匹飛んで行く  oh それでも 十字路に突っ立ち 生き抜く標識を探し当て 負けた者たちの泣き言は ひとひらの枯れ葉さ  信じるのさ 永遠と未来と明日を 信じるのさ 永遠と未来と明日を  まちがいだらけの空に 死にかけた青春が一匹飛んで行く  oh それでも 十字路に突っ立ち 生き抜く標識を探し当て 負けた者たちの泣き言は ひとひらの枯れ葉さ  信じるのさ 永遠と未来と明日を 信じるのさ 永遠と未来と明日を
しょっぱい三日月の夜うおう!うおう! うおう!うおう!…  逃れようとする この俺と 突っ走る俺が 憎みあいながら腹の底でひっくりかえってる ひからびた手と手をつなぎあい よくもここまで来たものだ うおう!うおう!と負け犬が吠えてる そろりそろりと月が昇るたびに あゝあたりまえの男に会いたくて しかめっ面したしょっぱい三日月の夜  うおう!うおう! うおう!うおう!…  真面目に生きぬく事がなぜにバカバカしいんだろう 人と会う事が無性にわずらわしくて 疲れ果てた身体まるめ女のふとももで眠った うおう!うおう!と俺の肩がきしむ そろりそろりと月が昇るたびに あゝあたりまえの男に会いたくて しかめっ面したしょっぱい三日月の夜  あっちの水は苦いぞと唄えば こっちの水は甘いぞと誰かが言う あゝあたりまえの男に会いたくて しかめっ面したしょっぱい三日月の夜  あゝあたりまえの男に会いたくて しかめっ面したしょっぱい三日月の夜  うおう!うおう! うおう!うおう!…長渕剛長渕剛長渕剛うおう!うおう! うおう!うおう!…  逃れようとする この俺と 突っ走る俺が 憎みあいながら腹の底でひっくりかえってる ひからびた手と手をつなぎあい よくもここまで来たものだ うおう!うおう!と負け犬が吠えてる そろりそろりと月が昇るたびに あゝあたりまえの男に会いたくて しかめっ面したしょっぱい三日月の夜  うおう!うおう! うおう!うおう!…  真面目に生きぬく事がなぜにバカバカしいんだろう 人と会う事が無性にわずらわしくて 疲れ果てた身体まるめ女のふとももで眠った うおう!うおう!と俺の肩がきしむ そろりそろりと月が昇るたびに あゝあたりまえの男に会いたくて しかめっ面したしょっぱい三日月の夜  あっちの水は苦いぞと唄えば こっちの水は甘いぞと誰かが言う あゝあたりまえの男に会いたくて しかめっ面したしょっぱい三日月の夜  あゝあたりまえの男に会いたくて しかめっ面したしょっぱい三日月の夜  うおう!うおう! うおう!うおう!…
まわりの人が 僕の事を おもしろがっている 生意気な奴だと口にして鼻で笑って信用しない 偉い人に頭を下げたら 良い奴だと口々にほめられた 心とうらはらの顔を鏡にうつしたら 恥ずかしい自分に気がついた  僕の人生 そう自分の人生 したたかに生きて 行かなければ 後指をさす奴の心はいつも寒かろう 今はだまって 春を待とう  どれだけの 言葉を並べても 聞く耳かたむけてくれない いつかは 僕の事 そうだと うなずいて くれる日が きっとくるだろう ひとつの山を 越えたら そこから下を 見おろす人もいる 向こうにそびえる はるか高い山を 忘れて 今の自分に 酔う人もいる  僕の人生 そう自分の人生 したたかに生きて 行かなければ 後指をさす奴の心はいつも寒かろう 今はだまって 春を待とう  僕の人生 そう自分の人生 したたかに生きて 行かなければ 後指をさす奴の心はいつも寒かろう 今はだまって 春を待とう  今はだまって 春を待とう長渕剛長渕剛長渕剛まわりの人が 僕の事を おもしろがっている 生意気な奴だと口にして鼻で笑って信用しない 偉い人に頭を下げたら 良い奴だと口々にほめられた 心とうらはらの顔を鏡にうつしたら 恥ずかしい自分に気がついた  僕の人生 そう自分の人生 したたかに生きて 行かなければ 後指をさす奴の心はいつも寒かろう 今はだまって 春を待とう  どれだけの 言葉を並べても 聞く耳かたむけてくれない いつかは 僕の事 そうだと うなずいて くれる日が きっとくるだろう ひとつの山を 越えたら そこから下を 見おろす人もいる 向こうにそびえる はるか高い山を 忘れて 今の自分に 酔う人もいる  僕の人生 そう自分の人生 したたかに生きて 行かなければ 後指をさす奴の心はいつも寒かろう 今はだまって 春を待とう  僕の人生 そう自分の人生 したたかに生きて 行かなければ 後指をさす奴の心はいつも寒かろう 今はだまって 春を待とう  今はだまって 春を待とう
君は雨の日に降りしきる雨の中 君は傘もささずに 泣き顔で走り去った 駅に続く道  君は僕の胸の中で 震える声で言った 「しあわせになってね」と 小さな声で言った  最後の汽車が 出て行く前に やさしい言葉も かけてあげられなかった  雨よ降れ降れもっと つきさすような雨よ 雨よ降れ降れもっと すべてを流してくれ  君は僕を愛して 僕は君を愛した 君の口づけは 昔ほど やさしくはなかった  季節が変わるたびに 君はおとなになった 僕が求めてたのは 昔のままの君  きっと初めから 雨は降ってた 君が何かを さがそうとするたびに  雨よ降れ降れもっと つきさすような雨よ 雨よ降れ降れもっと すべてを流してくれ長渕剛長渕剛長渕剛降りしきる雨の中 君は傘もささずに 泣き顔で走り去った 駅に続く道  君は僕の胸の中で 震える声で言った 「しあわせになってね」と 小さな声で言った  最後の汽車が 出て行く前に やさしい言葉も かけてあげられなかった  雨よ降れ降れもっと つきさすような雨よ 雨よ降れ降れもっと すべてを流してくれ  君は僕を愛して 僕は君を愛した 君の口づけは 昔ほど やさしくはなかった  季節が変わるたびに 君はおとなになった 僕が求めてたのは 昔のままの君  きっと初めから 雨は降ってた 君が何かを さがそうとするたびに  雨よ降れ降れもっと つきさすような雨よ 雨よ降れ降れもっと すべてを流してくれ
何の矛盾もない例えば 今日という日が 何であるのかを 俺はお前の子供になり 胸元に還る お前の裸体は丸く 俺を安めるよ つつましく つつましく満ちていて 何の矛盾もない  俺の頬を撫でるお前の手のひら とても重く そうたやすくひるがえらない  密やかな接吻は俺の血液に溶け入って 脈拍はせせらぎへと… 焼ける 焼ける 焼け焦げる俺達の熱情に 何の矛盾もない  例えば 今ここで俺の首を塞いでも 俺は お前の潤んだ瞳 真っすぐ見つめられる お前が生きてる限り 俺はそばにいるよ 狂おしく 狂おしく 愛していて 何の矛盾もない  俺の髪を撫でるお前の手のひら とても重く そうたやすくひるがえらない  密やかな接吻は 俺の血液に溶け入って 脈拍はせせらぎへと… 焼ける 焼ける 焼け焦げる俺達の熱情に 何の矛盾もない  何の矛盾もない  Forever Forever Forever Forever shining in my life長渕剛TSUYOSHI NAGABUCHITSUYOSHI NAGABUCHI例えば 今日という日が 何であるのかを 俺はお前の子供になり 胸元に還る お前の裸体は丸く 俺を安めるよ つつましく つつましく満ちていて 何の矛盾もない  俺の頬を撫でるお前の手のひら とても重く そうたやすくひるがえらない  密やかな接吻は俺の血液に溶け入って 脈拍はせせらぎへと… 焼ける 焼ける 焼け焦げる俺達の熱情に 何の矛盾もない  例えば 今ここで俺の首を塞いでも 俺は お前の潤んだ瞳 真っすぐ見つめられる お前が生きてる限り 俺はそばにいるよ 狂おしく 狂おしく 愛していて 何の矛盾もない  俺の髪を撫でるお前の手のひら とても重く そうたやすくひるがえらない  密やかな接吻は 俺の血液に溶け入って 脈拍はせせらぎへと… 焼ける 焼ける 焼け焦げる俺達の熱情に 何の矛盾もない  何の矛盾もない  Forever Forever Forever Forever shining in my life
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
SAMURAI大和の国から のろしを挙(あ)げて 今、俺達は 北へ向かう  我が道を ただひたすらに 迷う事なく 走ればいい 人のなりふり 気にとめないで ただただ 真っすぐ ひた走れ  時代のせいに よりかかっても 船は動きは しないさ もしも風さえ 吹かなかったら お前が風に なればいい  人がつくった標識など 決してまどわされないで 変えてゆくのは お前自身さ 決めてゆくのはお前さ  容赦なく 血の雨に 叩き付けられても かまわない また誰かの せいにしちまって 夜の闇に ほうむっちまうより  失われた「明日」を今すぐ とりもどしに 行かないか? 力無き正義など くそっくらえ! 屁理屈ばっかの この国で  そ知らぬ顔で裏切るよりも 誰かが抱きしめてやれ 人間(ひと)の悲鳴を今こそ 俺たちは愛し貫こう  俺は見た 鎖を引きづりながら 片脚で駆けてく 野良犬を 誰かに切断された 不自由から はい上がる 自由を  降り下ろされた 金の斧で かっ切られた首が すっ飛ぶ 生臭いハエが ブンブン群がり この国から 背骨が消える  想いが届かぬいらだちより あいつの痛みを信じて 夢を両手でしっかり掴み 意地でも死んでも離すな  悔しさはやがて 力になり 悲しみはやがて 優しさに変わる 死の淵を共に 超えてゆけ そして 勝利の女神を呼べ  生きる記録を グングンガンガン ぬりかえて 突っ走ってゆけ! 命尽き果てるまで 俺もお前も 真っ赤に燃ゆる火だ 炎だ  錆びた線路に突っ立ち ただ待っても汽車は来ねぇ 引き裂かれた魂たちよ も一度絆を呼び戻せ  大和の国から のろしを挙(あ)げて SAMURAI! 今、俺達は 北へ向かう NIPPON!長渕剛長渕剛長渕剛関淳二郎大和の国から のろしを挙(あ)げて 今、俺達は 北へ向かう  我が道を ただひたすらに 迷う事なく 走ればいい 人のなりふり 気にとめないで ただただ 真っすぐ ひた走れ  時代のせいに よりかかっても 船は動きは しないさ もしも風さえ 吹かなかったら お前が風に なればいい  人がつくった標識など 決してまどわされないで 変えてゆくのは お前自身さ 決めてゆくのはお前さ  容赦なく 血の雨に 叩き付けられても かまわない また誰かの せいにしちまって 夜の闇に ほうむっちまうより  失われた「明日」を今すぐ とりもどしに 行かないか? 力無き正義など くそっくらえ! 屁理屈ばっかの この国で  そ知らぬ顔で裏切るよりも 誰かが抱きしめてやれ 人間(ひと)の悲鳴を今こそ 俺たちは愛し貫こう  俺は見た 鎖を引きづりながら 片脚で駆けてく 野良犬を 誰かに切断された 不自由から はい上がる 自由を  降り下ろされた 金の斧で かっ切られた首が すっ飛ぶ 生臭いハエが ブンブン群がり この国から 背骨が消える  想いが届かぬいらだちより あいつの痛みを信じて 夢を両手でしっかり掴み 意地でも死んでも離すな  悔しさはやがて 力になり 悲しみはやがて 優しさに変わる 死の淵を共に 超えてゆけ そして 勝利の女神を呼べ  生きる記録を グングンガンガン ぬりかえて 突っ走ってゆけ! 命尽き果てるまで 俺もお前も 真っ赤に燃ゆる火だ 炎だ  錆びた線路に突っ立ち ただ待っても汽車は来ねぇ 引き裂かれた魂たちよ も一度絆を呼び戻せ  大和の国から のろしを挙(あ)げて SAMURAI! 今、俺達は 北へ向かう NIPPON!
くそったれの人生本当の事を言えばきっと楽になれるさ 本当の事を言っちまえばきっと自由になれるさ あんちきしょうをぶっ飛ばしとんずらしようか  だけど俺はこの街を根城に生きていこうと決めた 六畳一間の闇にまぎれ腐った空へ夢を突き上げても 呼べど叫べど答なし  群れから離れっぱなし ずっと離れっぱなし 遠回りのくそったれの人生 千鳥足でいつもの路地を  ただ足にまかせて俺はくたくたになるまで走った 走れば走るほど俺は無性に真実味が欲しくなった 浮き足立ったあいつは ざらついた風にさらわれた  人の波にせかされれば使い捨てにされちまう 乗り遅れるわけじゃない俺は俺 明日からサングラスを捨てよう 頑固さだけが胸を叩けばいい  群れから離れっぱなし ずっと離れっぱなし 遠回りのくそったれの人生 千鳥足でいつもの路地を  群れから離れっぱなし ずっと離れっぱなし 遠回りのくそったれの人生 千鳥足でいつもの路地を長渕剛TSUYOSHI NAGABUCHITSUYOSHI NAGABUCHI長渕剛・矢島賢本当の事を言えばきっと楽になれるさ 本当の事を言っちまえばきっと自由になれるさ あんちきしょうをぶっ飛ばしとんずらしようか  だけど俺はこの街を根城に生きていこうと決めた 六畳一間の闇にまぎれ腐った空へ夢を突き上げても 呼べど叫べど答なし  群れから離れっぱなし ずっと離れっぱなし 遠回りのくそったれの人生 千鳥足でいつもの路地を  ただ足にまかせて俺はくたくたになるまで走った 走れば走るほど俺は無性に真実味が欲しくなった 浮き足立ったあいつは ざらついた風にさらわれた  人の波にせかされれば使い捨てにされちまう 乗り遅れるわけじゃない俺は俺 明日からサングラスを捨てよう 頑固さだけが胸を叩けばいい  群れから離れっぱなし ずっと離れっぱなし 遠回りのくそったれの人生 千鳥足でいつもの路地を  群れから離れっぱなし ずっと離れっぱなし 遠回りのくそったれの人生 千鳥足でいつもの路地を
春待気流淋しいからこそ ひとりなんですか ひとりだからこそ 淋しいんですか みんなみんな 胸をかかえては 新しい夜明けを 待っているんだ  信じられないから ひとりなんですか ひとりだからこそ 信じないんですか そんな気持ちの中で 僕は君の そばにいつでも いようとしてた  今までいくつかの 恋をしてきたけれど 愛の言葉に しがみついてただけだった だから 時の流れの中で すきま風が吹こうと にげ道ばかりを追いかけまわすのはやめて 君ひとりを 愛し続けていきたい  泣けないからこそ しあわせなんですか しあわせだから 泣けるというんですか まだ来ぬ春に 何かを探して のりおくれた自分を 恥ずかしんでる  誰もがみんな 人生(みち)の途中で かけひきばかりを 考えているよ 素直な心で 受け取められるのは 君への愛だと 今気づいた  今までいくつかの 恋をしてきたけれど 愛の言葉に しがみついてただけだった だから 時の流れの中で すきま風が吹こうと にげ道ばかりを追いかけまわすのはやめて 君ひとりを 愛し続けていきたい長渕剛長渕剛長渕剛瀬尾一三淋しいからこそ ひとりなんですか ひとりだからこそ 淋しいんですか みんなみんな 胸をかかえては 新しい夜明けを 待っているんだ  信じられないから ひとりなんですか ひとりだからこそ 信じないんですか そんな気持ちの中で 僕は君の そばにいつでも いようとしてた  今までいくつかの 恋をしてきたけれど 愛の言葉に しがみついてただけだった だから 時の流れの中で すきま風が吹こうと にげ道ばかりを追いかけまわすのはやめて 君ひとりを 愛し続けていきたい  泣けないからこそ しあわせなんですか しあわせだから 泣けるというんですか まだ来ぬ春に 何かを探して のりおくれた自分を 恥ずかしんでる  誰もがみんな 人生(みち)の途中で かけひきばかりを 考えているよ 素直な心で 受け取められるのは 君への愛だと 今気づいた  今までいくつかの 恋をしてきたけれど 愛の言葉に しがみついてただけだった だから 時の流れの中で すきま風が吹こうと にげ道ばかりを追いかけまわすのはやめて 君ひとりを 愛し続けていきたい
風は南から僕の家の屋根は 高く空を切り 窓辺から下に家並みを見おろす 朝露にぬれた桜の葉が 朝の光にキラキラ輝いている  今頃君はまだ 深い深い眠りの中 この僕の想いよ君の街まで吹いて行け そして君の胸に突き刺され 今 風は南から  白い鳩が大空を舞う 夏の朝の光を目指してまっすぐに 僕は大地を両足で踏みしめ 風が吹くのをじっと待っていた  沈黙を破り捨て 今高い高いうねりが この僕の想いよ君の街まで吹いて行け そして君の胸に突き刺され 今 風は南から長渕剛長渕剛長渕剛僕の家の屋根は 高く空を切り 窓辺から下に家並みを見おろす 朝露にぬれた桜の葉が 朝の光にキラキラ輝いている  今頃君はまだ 深い深い眠りの中 この僕の想いよ君の街まで吹いて行け そして君の胸に突き刺され 今 風は南から  白い鳩が大空を舞う 夏の朝の光を目指してまっすぐに 僕は大地を両足で踏みしめ 風が吹くのをじっと待っていた  沈黙を破り捨て 今高い高いうねりが この僕の想いよ君の街まで吹いて行け そして君の胸に突き刺され 今 風は南から
走る空は、明日を考える為にあるんだから 上を向いて泣くのは 俺の勝手さ 涙をふり切る為にまぶたを閉じてるんだ だから、一生たのむから俺のこと ほっといてくれ  走って 走って 走って 走って  信じるものが自分しかないってきれいごとかい? 誰かを信じて生きてゆこうとは思わないんだ たとえ今の自分がどんなにみすぼらしくても 幾度もつっぷし倒れて 死んで生きてやる  走って 走って 走って 走って  ひざを折り曲げしたたり落ちるのは涙か汗か 逃げる自分を追いかけて のたうち回り 人の真実なんて誰にもわからないんだし 泣くも笑うも最後は自分だから  悔しさが苦しみを越えてゆくとき やっとそこに 明日がある  走って 走って 走って 走って  立ち向かうその向こうには 確かな明日がある 越えてゆけそこを 必ずそこに明日がある  走って 走って 走って 走って  走って 走って 走って 走って長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛・中村康就・YOKAN空は、明日を考える為にあるんだから 上を向いて泣くのは 俺の勝手さ 涙をふり切る為にまぶたを閉じてるんだ だから、一生たのむから俺のこと ほっといてくれ  走って 走って 走って 走って  信じるものが自分しかないってきれいごとかい? 誰かを信じて生きてゆこうとは思わないんだ たとえ今の自分がどんなにみすぼらしくても 幾度もつっぷし倒れて 死んで生きてやる  走って 走って 走って 走って  ひざを折り曲げしたたり落ちるのは涙か汗か 逃げる自分を追いかけて のたうち回り 人の真実なんて誰にもわからないんだし 泣くも笑うも最後は自分だから  悔しさが苦しみを越えてゆくとき やっとそこに 明日がある  走って 走って 走って 走って  立ち向かうその向こうには 確かな明日がある 越えてゆけそこを 必ずそこに明日がある  走って 走って 走って 走って  走って 走って 走って 走って
ガンジス4本の火柱がめらめらと 燃えさかり 煙が立ち昇る 俺は今 揺れる小舟の上 ガンジス河を下っている  細い路地裏には死を待つ老人の群れ 座ったまんまで動かない やせこけた右手を道行く人に出し 小銭を手のひらを掴む  俺は船を降り 3時間近く 焼け崩れる真っ黒い人間を見た 「神様はどこにいるのか」と尋ねたら 老婆は自分の胸を指した 笑いながら自分の胸を指した  Bye Bye ガンジス 大いなる河よ Bye Bye ガンジス 何も教えてくれない 鮮やかな色に包まれた女たちは 今日も 明日も この河で乳房を洗う 今日も 明日も この河で乳房を洗う  やがて跡形もなく白い灰になり 黄土色のガンジスに流された わかっちゃいたけど 人間って奴が 確かに目の前で灰になった  裸足で櫓(ろ)をこぐ老人が 憂い顔で 俺に笑いかけた 深いしわを顔中に刻んで 「死んだら灰になるだけさ」と笑った  旅をするのは 帰る家があるからだ さすらいの旅ほど 淋しいものはない ふと虚しさに突き落とされそうになったけど 「死んだら灰になるだけさ」と笑ってみた 「死んだら灰になるだけさ」と笑ってみた  Bye Bye ガンジス もっと生きようと Bye Bye ガンジス 俺の命が叫ぶ さよなら 名も知らない死人(しにびと)たちよ あなたのように 強く死ぬまで生きようと あなたのように 強く死ぬまで生きようと  Bye Bye ガンジス…… Bye Bye ガンジス……  ベナレスの川岸に並ぶヒンズー寺院 ひと群れの牛を引く少年 大きな瞳で手をあげたとき なぜに俺は目をそらしたんだろう  俺はふたたび小舟に乗り ポケットのハモニカを吹いた 悠々と時にまかせて音を飛ばしたら 生まれてきて ほんとによかったと思った  ガンジスは 何故よどんでいるのか なぜ“聖なる河”と人は呼ぶんだろう 考えながら仰向けにひっくり返ったら やけに空は高く青かった やけに空は高く青かった  Bye Bye ガンジス お前は黙ったまんま Bye Bye ガンジス 答えなど始めからない あるのは今 確かに「俺」ここにいる そして明日 東京へ帰る そして明日 東京へ帰る  Bye Bye ガンジス もっと生きようと Bye Bye ガンジス 俺の命が叫ぶ さよなら 名も知らない死人(しにびと)たちよ あなたのように 強く死ぬまで生きようと あなたのように 強く死ぬまで生きようと  Bye Bye ガンジス…… Bye Bye ガンジス……長渕剛TSUYOSHI NAGABUCHITSUYOSHI NAGABUCHIICHIZO SEO・TSUYOSHI NAGABUCHI4本の火柱がめらめらと 燃えさかり 煙が立ち昇る 俺は今 揺れる小舟の上 ガンジス河を下っている  細い路地裏には死を待つ老人の群れ 座ったまんまで動かない やせこけた右手を道行く人に出し 小銭を手のひらを掴む  俺は船を降り 3時間近く 焼け崩れる真っ黒い人間を見た 「神様はどこにいるのか」と尋ねたら 老婆は自分の胸を指した 笑いながら自分の胸を指した  Bye Bye ガンジス 大いなる河よ Bye Bye ガンジス 何も教えてくれない 鮮やかな色に包まれた女たちは 今日も 明日も この河で乳房を洗う 今日も 明日も この河で乳房を洗う  やがて跡形もなく白い灰になり 黄土色のガンジスに流された わかっちゃいたけど 人間って奴が 確かに目の前で灰になった  裸足で櫓(ろ)をこぐ老人が 憂い顔で 俺に笑いかけた 深いしわを顔中に刻んで 「死んだら灰になるだけさ」と笑った  旅をするのは 帰る家があるからだ さすらいの旅ほど 淋しいものはない ふと虚しさに突き落とされそうになったけど 「死んだら灰になるだけさ」と笑ってみた 「死んだら灰になるだけさ」と笑ってみた  Bye Bye ガンジス もっと生きようと Bye Bye ガンジス 俺の命が叫ぶ さよなら 名も知らない死人(しにびと)たちよ あなたのように 強く死ぬまで生きようと あなたのように 強く死ぬまで生きようと  Bye Bye ガンジス…… Bye Bye ガンジス……  ベナレスの川岸に並ぶヒンズー寺院 ひと群れの牛を引く少年 大きな瞳で手をあげたとき なぜに俺は目をそらしたんだろう  俺はふたたび小舟に乗り ポケットのハモニカを吹いた 悠々と時にまかせて音を飛ばしたら 生まれてきて ほんとによかったと思った  ガンジスは 何故よどんでいるのか なぜ“聖なる河”と人は呼ぶんだろう 考えながら仰向けにひっくり返ったら やけに空は高く青かった やけに空は高く青かった  Bye Bye ガンジス お前は黙ったまんま Bye Bye ガンジス 答えなど始めからない あるのは今 確かに「俺」ここにいる そして明日 東京へ帰る そして明日 東京へ帰る  Bye Bye ガンジス もっと生きようと Bye Bye ガンジス 俺の命が叫ぶ さよなら 名も知らない死人(しにびと)たちよ あなたのように 強く死ぬまで生きようと あなたのように 強く死ぬまで生きようと  Bye Bye ガンジス…… Bye Bye ガンジス……
裸足のまんまでどしゃ降りの雨の中で傘もささずに歩いてた 俺は最後のタバコを今明日に叩きつけた 重くたれこめた暗闇の中稲妻が俺を突き刺す 半パな俺の覚悟を情け容赦なくはじく  しがない街に生まれてやっとここまでたどり着き だけどのっけからこの様さ 心が寒くて死にそうだ  裸足のまんまで笑われても 裸足のまんまで立たされても 裸足のまんまで責められても 俺は俺を信じてやる  じりじりと焼けただれるずるがしこさを身にまとい あいつは獣のように深い爪あとを残して去った 俺は都会の踏切に立ち錆びたレールの向こう睨む 捨ててきた傷口どもがホラぶらぶら笑ってる  しみったれた街に生まれてやっとここまでたどり着き しみったれるなと雨をのろい どっぷり首までしみったれた  裸足のまんまで笑われても 裸足のまんまで立たされても 裸足のまんまで責められても 俺は俺を信じてやる  裸足のまんまで笑われても 裸足のまんまで立たされても 裸足のまんまで責められても 俺は俺を信じてやる長渕剛TSUYOSHI NAGABUCHITSUYOSHI NAGABUCHI中西康晴・長渕剛どしゃ降りの雨の中で傘もささずに歩いてた 俺は最後のタバコを今明日に叩きつけた 重くたれこめた暗闇の中稲妻が俺を突き刺す 半パな俺の覚悟を情け容赦なくはじく  しがない街に生まれてやっとここまでたどり着き だけどのっけからこの様さ 心が寒くて死にそうだ  裸足のまんまで笑われても 裸足のまんまで立たされても 裸足のまんまで責められても 俺は俺を信じてやる  じりじりと焼けただれるずるがしこさを身にまとい あいつは獣のように深い爪あとを残して去った 俺は都会の踏切に立ち錆びたレールの向こう睨む 捨ててきた傷口どもがホラぶらぶら笑ってる  しみったれた街に生まれてやっとここまでたどり着き しみったれるなと雨をのろい どっぷり首までしみったれた  裸足のまんまで笑われても 裸足のまんまで立たされても 裸足のまんまで責められても 俺は俺を信じてやる  裸足のまんまで笑われても 裸足のまんまで立たされても 裸足のまんまで責められても 俺は俺を信じてやる
神風特攻隊スポンジみたいな人生かい? あんな大人になんか なりたかねえ 鋭んがった怒りたちも失せちまってる 今夜もしたたか酒に 酔っぱらっちまった  誰かが犯したあやまちなんて 簡単に言うなよ どのつら顔さげて! たとえ純粋さを へし折られたとしても 決して 諦めず ただただ ひと人間を愛し貫いてゆけ!  神風特攻隊のように 傷つくことを 恐れないで… 神風特攻隊のように 真っすぐな愛で 立ち向かって生け!  役立たずの兵士達が100人いるよりも たった一人のかけがえのない本当の友がいい どこを切っても血も出ねえ 真実味もねえ ああ そんなふぬけな戯言などくそっくらえ!!  赤い涙を 強い絆でゆわえて 昨日よりも美しい明日を探して生くんだと 愛すべき者たちに祈りを捧げたら 今 絶望の淵からお前の名を叫ぼう  神風特攻隊のように 清らかなぬくもりを身にまとい 神風特攻隊のように 真っすぐな瞳で愛に立ち向かって生け!  どうせ一度っきりの粗末な人生なら 他人の煙にいぶされて生きるより 野生の牙をひん剥き 焼けこげるほどの魂を 黄金の太陽へ突っ込みむしり取ってや殺れ  やぶれかぶれの真っすぐな命を ガリガリ奥歯で噛み砕き 悲鳴を押し殺し愛おしき者たちの為に 生きる掟を今まっすぐに奮い立たせろ  神風特攻隊のように 一途な愛を犬死にさせてなるものか 神風特攻隊のように 誠実な優しさを身にまとい 神風特攻隊のように けだかい光を放ち 傷つく事を恐れないで! 神風特攻隊のように 真っすぐな瞳で愛に立ち向かって生け!長渕剛長渕剛長渕剛関淳二郎・長渕剛スポンジみたいな人生かい? あんな大人になんか なりたかねえ 鋭んがった怒りたちも失せちまってる 今夜もしたたか酒に 酔っぱらっちまった  誰かが犯したあやまちなんて 簡単に言うなよ どのつら顔さげて! たとえ純粋さを へし折られたとしても 決して 諦めず ただただ ひと人間を愛し貫いてゆけ!  神風特攻隊のように 傷つくことを 恐れないで… 神風特攻隊のように 真っすぐな愛で 立ち向かって生け!  役立たずの兵士達が100人いるよりも たった一人のかけがえのない本当の友がいい どこを切っても血も出ねえ 真実味もねえ ああ そんなふぬけな戯言などくそっくらえ!!  赤い涙を 強い絆でゆわえて 昨日よりも美しい明日を探して生くんだと 愛すべき者たちに祈りを捧げたら 今 絶望の淵からお前の名を叫ぼう  神風特攻隊のように 清らかなぬくもりを身にまとい 神風特攻隊のように 真っすぐな瞳で愛に立ち向かって生け!  どうせ一度っきりの粗末な人生なら 他人の煙にいぶされて生きるより 野生の牙をひん剥き 焼けこげるほどの魂を 黄金の太陽へ突っ込みむしり取ってや殺れ  やぶれかぶれの真っすぐな命を ガリガリ奥歯で噛み砕き 悲鳴を押し殺し愛おしき者たちの為に 生きる掟を今まっすぐに奮い立たせろ  神風特攻隊のように 一途な愛を犬死にさせてなるものか 神風特攻隊のように 誠実な優しさを身にまとい 神風特攻隊のように けだかい光を放ち 傷つく事を恐れないで! 神風特攻隊のように 真っすぐな瞳で愛に立ち向かって生け!
人間そうだ 俺たちは人間だもの 二人のからだには 血が流れているから  息が詰まるほど 悲しかったから あなたにしてやれる ことといったら  あなたと空を見て あなたと泣いて あなたのその手を 握りしめることくらい  あなたのこの手が 温かいのは あなたのからだに 血が流れているから  そうだ 俺たちは人間だもの 二人のからだには 血が流れているから  人を愛するたび 切なくなるけれど やっぱり独りでは 生きてゆけません  苦しみの数だけ 涙を流したら やさしきあなたを 迎えにゆくから  美しい心と やさしい命が好き いつでも いつまでも そんなあなたのそばがいい  そうだ 俺たちは人間だもの 二人のからだには 血が流れているから そうだ 俺たちは人間だもの 二人のからだには 血が流れているから そうだ 俺たちは人間だもの 二人のからだには 血が流れているから 長渕剛長渕剛長渕剛そうだ 俺たちは人間だもの 二人のからだには 血が流れているから  息が詰まるほど 悲しかったから あなたにしてやれる ことといったら  あなたと空を見て あなたと泣いて あなたのその手を 握りしめることくらい  あなたのこの手が 温かいのは あなたのからだに 血が流れているから  そうだ 俺たちは人間だもの 二人のからだには 血が流れているから  人を愛するたび 切なくなるけれど やっぱり独りでは 生きてゆけません  苦しみの数だけ 涙を流したら やさしきあなたを 迎えにゆくから  美しい心と やさしい命が好き いつでも いつまでも そんなあなたのそばがいい  そうだ 俺たちは人間だもの 二人のからだには 血が流れているから そうだ 俺たちは人間だもの 二人のからだには 血が流れているから そうだ 俺たちは人間だもの 二人のからだには 血が流れているから 
卒業毎日見てた君の顔 好きだと言えなくて 落書きだらけの教科書 僕は今、閉じてみた  傷つく事から恐れて 逃げ出したあの夏の日 わざと照れ笑いをしたら そのあと涙が出た  信じても 信じても 何かが壊れてしまいそうで 夕暮れの校舎の窓に 「絆」と一言僕は書いた  卒業って何で こんなに悲しいの? 卒業って何で そんなに切ないの? 桜の木の下で君と 明日別れて行くなんて…嫌さ!!  何度も何度でも くじけずに待っててくれた 君は僕の手を握りしめ いっしょに駆けぬけた  信じる事をためらわず 今より高くジャンプした たったひとつの大切な それが宝物だった  愛しても 愛しても 何かが壊れてしまいそうで 夕暮れの校舎の窓に 「絆」と一言僕は書いた  卒業って何で こんなに悲しいの? 卒業って何で そんなに切ないの? 桜の木の下で君と 明日別れて行くなんて…嫌さ!!長渕剛長渕剛・県立鹿児島南高校3年7組情報処理科長渕剛長渕剛毎日見てた君の顔 好きだと言えなくて 落書きだらけの教科書 僕は今、閉じてみた  傷つく事から恐れて 逃げ出したあの夏の日 わざと照れ笑いをしたら そのあと涙が出た  信じても 信じても 何かが壊れてしまいそうで 夕暮れの校舎の窓に 「絆」と一言僕は書いた  卒業って何で こんなに悲しいの? 卒業って何で そんなに切ないの? 桜の木の下で君と 明日別れて行くなんて…嫌さ!!  何度も何度でも くじけずに待っててくれた 君は僕の手を握りしめ いっしょに駆けぬけた  信じる事をためらわず 今より高くジャンプした たったひとつの大切な それが宝物だった  愛しても 愛しても 何かが壊れてしまいそうで 夕暮れの校舎の窓に 「絆」と一言僕は書いた  卒業って何で こんなに悲しいの? 卒業って何で そんなに切ないの? 桜の木の下で君と 明日別れて行くなんて…嫌さ!!
MOTHER呆けた かあちゃんが遠くを見てる 病院のベットで 死んだように 俺の少年ばっかり探している  俺はかあちゃんの手を握る  かあちゃんは 俺に笑いかける その後すぐにずっと遠くを見た  俺の机の引き出しには まともな字を書けたころの 大きな女性の手紙がしまってある どれだけ人を愛しても 愛しぬいたとしても 母親の子宮に戻る事はできない  それは弱いという事じゃない  それは恐いという事じゃない それは男らしくないという事じゃない とどまる事を知らない不安が別の女性を欲しがってる 抱いても 抱いても 最後には 孤独になる Oh! MOTHER Oh! MOTHER Oh! MOTHER 笑ってばかりいる… だから 俺は「何故 笑っているんだい?」って聞くと また遠くを見て ただ笑ってるだけ  高速道路の下を俺は 死にかけた かあちゃんを病院へ ゆっくりゆっくり走らせている  もうすぐ かあちゃんは 俺が誰かも そしてここが 何処かも そして全て わからなくなってしまうだろう  いらだつ俺は家へ帰りため息をふたつつき 屋上へ足早に かけ上った エントツの向こう俺たちは  いつかのしゃぼん玉みたいだ いったい俺たちは何処へ流れてゆく…  それは弱いという事じゃない  それは恐いという事じゃない それは男らしくないという事じゃない とどまる事を知らない不安が別の女性を欲しがってる 抱いても 抱いても 最後には 孤独になる Oh! MOTHER Oh! MOTHER Oh! MOTHER 笑ってばかりいる… だから 俺は「何故 笑っているんだい?」って聞くと また遠くを見て ただ笑ってるだけ長渕剛長渕剛長渕剛呆けた かあちゃんが遠くを見てる 病院のベットで 死んだように 俺の少年ばっかり探している  俺はかあちゃんの手を握る  かあちゃんは 俺に笑いかける その後すぐにずっと遠くを見た  俺の机の引き出しには まともな字を書けたころの 大きな女性の手紙がしまってある どれだけ人を愛しても 愛しぬいたとしても 母親の子宮に戻る事はできない  それは弱いという事じゃない  それは恐いという事じゃない それは男らしくないという事じゃない とどまる事を知らない不安が別の女性を欲しがってる 抱いても 抱いても 最後には 孤独になる Oh! MOTHER Oh! MOTHER Oh! MOTHER 笑ってばかりいる… だから 俺は「何故 笑っているんだい?」って聞くと また遠くを見て ただ笑ってるだけ  高速道路の下を俺は 死にかけた かあちゃんを病院へ ゆっくりゆっくり走らせている  もうすぐ かあちゃんは 俺が誰かも そしてここが 何処かも そして全て わからなくなってしまうだろう  いらだつ俺は家へ帰りため息をふたつつき 屋上へ足早に かけ上った エントツの向こう俺たちは  いつかのしゃぼん玉みたいだ いったい俺たちは何処へ流れてゆく…  それは弱いという事じゃない  それは恐いという事じゃない それは男らしくないという事じゃない とどまる事を知らない不安が別の女性を欲しがってる 抱いても 抱いても 最後には 孤独になる Oh! MOTHER Oh! MOTHER Oh! MOTHER 笑ってばかりいる… だから 俺は「何故 笑っているんだい?」って聞くと また遠くを見て ただ笑ってるだけ
さようならの唄さようなら また会えるね また いつか 会ってくれるね そんなに 悲しい顔 するなよ 僕だって 悲しく なるじゃないか  さようなら また 会おうね また どこかで きっと 会えるね 僕だって 君を好きなんだし 君だって 僕を好きなはずさ  つたない僕の唄だけれど 精一杯 唄って あげられるから 今この時を さようならと 呼ばないでおくれ  君といて とても楽しかったよ しあわせな 気分になれたよ 唄う事の すばらしさを 教えてくれた 気がするよ  さようなら でもまた会おうね 軽く手をふって 行くからね さようならの唄だけは 置いて行くよ 僕らの新しい 出会いの為に  つたない 僕の唄だけれど 精一杯 唄って あげられるから 今この時を さようならと 呼ばないでおくれ長渕剛長渕剛長渕剛さようなら また会えるね また いつか 会ってくれるね そんなに 悲しい顔 するなよ 僕だって 悲しく なるじゃないか  さようなら また 会おうね また どこかで きっと 会えるね 僕だって 君を好きなんだし 君だって 僕を好きなはずさ  つたない僕の唄だけれど 精一杯 唄って あげられるから 今この時を さようならと 呼ばないでおくれ  君といて とても楽しかったよ しあわせな 気分になれたよ 唄う事の すばらしさを 教えてくれた 気がするよ  さようなら でもまた会おうね 軽く手をふって 行くからね さようならの唄だけは 置いて行くよ 僕らの新しい 出会いの為に  つたない 僕の唄だけれど 精一杯 唄って あげられるから 今この時を さようならと 呼ばないでおくれ
シェリー揺れているふたつのからだが海の底深く 透きとおる肌のまんまでだまって抱かれてる 身を震わして俺を見つめてる  どうしてなんだろう なぜにお前はそんなに切なく微笑む 今夜俺はお前のためだけに生きているんだ 悩まされた過去から逃げて来い  おゝシェリー 俺は砂丘に立ち 真夜中を照らす白い月を見ている おゝシェリー 砂煙が舞い 海が吠えてる 今お前に会いたい  愛しきお前よ 俺の肩先で静かな息をしている 濡れた首すじに小さく口づけをすると お前はすべてをすりよせて泣いた  からみついた流れる髪 俺の唇で遊ぶ 俺は目を細め両手で強くひきよせると まぶたを閉じてお前は風になる  おゝシェリー 俺は砂丘に立ち 真夜中を照らす白い月を見ている おゝシェリー 砂煙が舞い 海が吠えてる 今お前に会いたい  おゝシェリー 俺は砂丘に立ち 真夜中を照らす白い月を見ている おゝシェリー 砂煙が舞い 海が吠えてる 今お前に会いたい長渕剛TSUYOSHI NAGABUCHITSUYOSHI NAGABUCHI笛吹利明揺れているふたつのからだが海の底深く 透きとおる肌のまんまでだまって抱かれてる 身を震わして俺を見つめてる  どうしてなんだろう なぜにお前はそんなに切なく微笑む 今夜俺はお前のためだけに生きているんだ 悩まされた過去から逃げて来い  おゝシェリー 俺は砂丘に立ち 真夜中を照らす白い月を見ている おゝシェリー 砂煙が舞い 海が吠えてる 今お前に会いたい  愛しきお前よ 俺の肩先で静かな息をしている 濡れた首すじに小さく口づけをすると お前はすべてをすりよせて泣いた  からみついた流れる髪 俺の唇で遊ぶ 俺は目を細め両手で強くひきよせると まぶたを閉じてお前は風になる  おゝシェリー 俺は砂丘に立ち 真夜中を照らす白い月を見ている おゝシェリー 砂煙が舞い 海が吠えてる 今お前に会いたい  おゝシェリー 俺は砂丘に立ち 真夜中を照らす白い月を見ている おゝシェリー 砂煙が舞い 海が吠えてる 今お前に会いたい
いのち雨が降っていた どしゃぶりの晩 ぬれた地べたに 傘を突っ立てた  しゃくり上げた瞬間 喉をかっ斬り悔しさを幾度も タバコの火で焼っきった  海になりてぇ 激しくうねり狂うほど 海になりてぇ あれは確か俺、19の冬だった  中途半端の親切よりもっとしゃにむに生きた 中途半端の慰めなどに振り向かず走り抜く命が好きだった  風が言葉になった 吹きっさらしの言葉から 心という響き探した  うら優しい母の愛より 物言わぬ親父の背中に 甘え抱かれたかった  正義に倒れ死んでいった者達の墓の上に こっそりつばを吐き弱者を気取る大馬鹿野郎  刑務所(むしょ)や娑婆(しゃば)も流れる水はやっぱり同んなじだった うら寂しい人情の陰の荒くれた厳しい命が好きだった  道は後ろにあった 過去という名の貧弱な俺の 足跡があった  逃げても追いかけた 逃げる自分を許さぬ もう一人の俺が  強い者ほど細やかな風に泣き みっともないくらいの恥を誇りに思うものだ  すたれて貧しくたかるよな大胆不敵より 乱拍子で脈打ちながら希望へかじりつく命が好きだった  すたれて貧しくたかるよな大胆不敵より 乱拍子で脈打ちながら希望へかじりつく命が好きだった長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛雨が降っていた どしゃぶりの晩 ぬれた地べたに 傘を突っ立てた  しゃくり上げた瞬間 喉をかっ斬り悔しさを幾度も タバコの火で焼っきった  海になりてぇ 激しくうねり狂うほど 海になりてぇ あれは確か俺、19の冬だった  中途半端の親切よりもっとしゃにむに生きた 中途半端の慰めなどに振り向かず走り抜く命が好きだった  風が言葉になった 吹きっさらしの言葉から 心という響き探した  うら優しい母の愛より 物言わぬ親父の背中に 甘え抱かれたかった  正義に倒れ死んでいった者達の墓の上に こっそりつばを吐き弱者を気取る大馬鹿野郎  刑務所(むしょ)や娑婆(しゃば)も流れる水はやっぱり同んなじだった うら寂しい人情の陰の荒くれた厳しい命が好きだった  道は後ろにあった 過去という名の貧弱な俺の 足跡があった  逃げても追いかけた 逃げる自分を許さぬ もう一人の俺が  強い者ほど細やかな風に泣き みっともないくらいの恥を誇りに思うものだ  すたれて貧しくたかるよな大胆不敵より 乱拍子で脈打ちながら希望へかじりつく命が好きだった  すたれて貧しくたかるよな大胆不敵より 乱拍子で脈打ちながら希望へかじりつく命が好きだった
決心君は 僕より ひとつ上で とてもとても優しかった 何をやっても 何を言っても すべて笑って 許してくれた  君のその優しさに 僕は甘えていたかったし 僕の愛は少なくとも奴より ずっと ずっと 上だと思ってた  誰よりも誰よりも 愛しているはずじゃなかったのかい たかが一年半の 空白で 何も 奴の胸に 飛び込まなくとも  今まで僕にささやいた愛の言葉の数々 すべて あれは嘘っぱち 冷たい仕打ちの 理由はどこに  何のために ここまで 二人で頑張ってきたんだろう 待つことが そんなに 君にとって つらい事だとは思わなかった  淋しいのは 君一人かい しあわせになるのも 君一人かい そんな女に今までほれてたとは すべて すべて あぁ お笑いだ  奴の胸で 言うがいいさ 「私、私、あなたが すべてよ」 きっと きっと 君なら 言えるよね きっと しあわせに振舞えるよ  今まで 僕にささやいた 愛の言葉の数々 すべて あれは嘘っぱち 冷たい仕打ちの 理由はどこに長渕剛長渕剛長渕剛君は 僕より ひとつ上で とてもとても優しかった 何をやっても 何を言っても すべて笑って 許してくれた  君のその優しさに 僕は甘えていたかったし 僕の愛は少なくとも奴より ずっと ずっと 上だと思ってた  誰よりも誰よりも 愛しているはずじゃなかったのかい たかが一年半の 空白で 何も 奴の胸に 飛び込まなくとも  今まで僕にささやいた愛の言葉の数々 すべて あれは嘘っぱち 冷たい仕打ちの 理由はどこに  何のために ここまで 二人で頑張ってきたんだろう 待つことが そんなに 君にとって つらい事だとは思わなかった  淋しいのは 君一人かい しあわせになるのも 君一人かい そんな女に今までほれてたとは すべて すべて あぁ お笑いだ  奴の胸で 言うがいいさ 「私、私、あなたが すべてよ」 きっと きっと 君なら 言えるよね きっと しあわせに振舞えるよ  今まで 僕にささやいた 愛の言葉の数々 すべて あれは嘘っぱち 冷たい仕打ちの 理由はどこに
俺の太陽みょうに小利口な奴を 見ると腹が立ち 口にできねえもどかしさを わかってくれと もの言えぬ 悲しみをずっと 信じてきた 喉の奥がかゆくなるような かけひきに Bye-Bye  世の中 おもしろくねえ 事ばっかりで 筋の通らねえ 事ばっかりが 太々しく 人ゴミから のがれ ようやく弱音を吐けば 喉元のリンパ腺がきまってぶっ潰れた  ホテルの便所じゃズボンを おろしっぱなしで ふんずまりに 悩みながら 神様を信じた 女の前で 三つ指をつき 舌の先を転がすような オモチャのような 優しい男にゃ なりきれねえ  俺の太陽よ ほらぐずぐずしてねえで 俺の太陽よ 早くのぼって来てくれ 俺の目は夜通しこんなに 光ってるんだ 悲劇で迎える朝など くそっくらえ!!  ダダダン ダダンダダダダダーダン…  縮み上がった老婆が 金切り声で泣く 俺の顔を さんざん 爪でひっかいた故郷よ 俺は 血まみれになったけど 恨みはしない 強く育ててくれた この日本を愛してる  銭で でっちあげられた 俺たちの魂よ 人間をバカにしながら ニセモノ共が まかり通る 俺は 玉ネギの皮をひん剥き 疲れ果てた2つの目に バリバリとすりつけながら もう明日が 待ちきれねえ  俺の太陽よ ほらぐずぐずしてねえで 俺の太陽よ 早くのぼって来てくれ 俺の目は夜通しこんなに 光ってるんだ 悲劇で迎える朝など くそっくらえ!! 俺の太陽よ ほらぐずぐずしてねえで 俺の太陽よ 早くのぼって来てくれ 俺の目は夜通しこんなに 光ってるんだ 悲劇で迎える朝など くそっくらえ!!  ダダダン ダダンダダダダダーダン…長渕剛長渕剛長渕剛ICHIZO SEO・TSUYOSHI NAGABUCHIみょうに小利口な奴を 見ると腹が立ち 口にできねえもどかしさを わかってくれと もの言えぬ 悲しみをずっと 信じてきた 喉の奥がかゆくなるような かけひきに Bye-Bye  世の中 おもしろくねえ 事ばっかりで 筋の通らねえ 事ばっかりが 太々しく 人ゴミから のがれ ようやく弱音を吐けば 喉元のリンパ腺がきまってぶっ潰れた  ホテルの便所じゃズボンを おろしっぱなしで ふんずまりに 悩みながら 神様を信じた 女の前で 三つ指をつき 舌の先を転がすような オモチャのような 優しい男にゃ なりきれねえ  俺の太陽よ ほらぐずぐずしてねえで 俺の太陽よ 早くのぼって来てくれ 俺の目は夜通しこんなに 光ってるんだ 悲劇で迎える朝など くそっくらえ!!  ダダダン ダダンダダダダダーダン…  縮み上がった老婆が 金切り声で泣く 俺の顔を さんざん 爪でひっかいた故郷よ 俺は 血まみれになったけど 恨みはしない 強く育ててくれた この日本を愛してる  銭で でっちあげられた 俺たちの魂よ 人間をバカにしながら ニセモノ共が まかり通る 俺は 玉ネギの皮をひん剥き 疲れ果てた2つの目に バリバリとすりつけながら もう明日が 待ちきれねえ  俺の太陽よ ほらぐずぐずしてねえで 俺の太陽よ 早くのぼって来てくれ 俺の目は夜通しこんなに 光ってるんだ 悲劇で迎える朝など くそっくらえ!! 俺の太陽よ ほらぐずぐずしてねえで 俺の太陽よ 早くのぼって来てくれ 俺の目は夜通しこんなに 光ってるんだ 悲劇で迎える朝など くそっくらえ!!  ダダダン ダダンダダダダダーダン…
電信柱にひっかけた夢実に寒い夜だった 貨物列車の通りすぎる音がした これが最後と腹に決め 26のたくらみから足を洗った  新聞配達の自転車の音がした 酒の飲めない俺は 食パンをかじった 錆びた10円玉をひっくりかえし 「ついてねえや」とやぶにらみした 明け方の東京  生き恥をさらしても 裏街道はまっぴらさ ゴメンヨと詫びをいれ お前住む街へひっかえす  東中野の駅前に ああ 突っ立ったまんま 電信柱に ひっかけた夢 未練たらたら ひっかけた夢  浜松町から羽田に向かった 公衆電話から奴に電話した 握りしめた受話器の向こうで 「頑張れや」って奴が泣いた  抜き差しならねえ街だった 危うく俺の背骨をぬかれるとこだった 性に合わねえから家に帰るだけさと ふてくされた顔で 精一杯の負け惜しみ  俺だってあの日の海を 死ぬまで泳ぎ切るつもりさ あぶく銭にうもれて一生 男なんか演りたくねえ あの時の電信柱に ひっかけたくやしさと諦めが 俺の胸をたたきやがる たらたらと 胸をたたきやがる 俺の胸をたたきやがる たらたらと 胸をたたきやがる長渕剛TSUYOSHI NAGABUCHITSUYOSHI NAGABUCHI矢島賢実に寒い夜だった 貨物列車の通りすぎる音がした これが最後と腹に決め 26のたくらみから足を洗った  新聞配達の自転車の音がした 酒の飲めない俺は 食パンをかじった 錆びた10円玉をひっくりかえし 「ついてねえや」とやぶにらみした 明け方の東京  生き恥をさらしても 裏街道はまっぴらさ ゴメンヨと詫びをいれ お前住む街へひっかえす  東中野の駅前に ああ 突っ立ったまんま 電信柱に ひっかけた夢 未練たらたら ひっかけた夢  浜松町から羽田に向かった 公衆電話から奴に電話した 握りしめた受話器の向こうで 「頑張れや」って奴が泣いた  抜き差しならねえ街だった 危うく俺の背骨をぬかれるとこだった 性に合わねえから家に帰るだけさと ふてくされた顔で 精一杯の負け惜しみ  俺だってあの日の海を 死ぬまで泳ぎ切るつもりさ あぶく銭にうもれて一生 男なんか演りたくねえ あの時の電信柱に ひっかけたくやしさと諦めが 俺の胸をたたきやがる たらたらと 胸をたたきやがる 俺の胸をたたきやがる たらたらと 胸をたたきやがる
情熱悔しさをかきむしったら 涙が出てきた とめどもなく初めて俺 弱虫になっちまった  震えてきたよ 震えてきたよ 誰か上等な優しさに すがらせてくれ  情熱 情熱 情熱 ほら 情熱 情熱 情熱 真っ赤に燃えたぎるあの時の 情熱はどこだ!!  何かがちがうんだ 何かがおかしいんだ だから俺は叫ぶ「やりたい事が みつからねぇ!」と  恐くなってきたよ 恐くなってきたよ 誰か俺に一歩踏み出す勇気と 力をさずけてくれ  情熱 情熱 情熱 ほら 情熱 情熱 情熱 真っ赤に燃えたぎるあの時の 情熱はどこだ!!  LA LA LA … LA LA LA … LA LA LA … LA LA LA …  全て捨てちまえ たかだかそんな俺 ひらきなおって明日をいっちょ ひっぺ返して殺れ!!  ほら 沸いてきたぞ 沸き上がってきたぞ 人間の意地と情熱が 煮えくりかえってる  情熱 情熱 情熱 ほら 情熱 情熱 情熱 真っ赤に燃えたぎるあの時の 情熱はどこだ!!  情熱 情熱 情熱 ほら 情熱 情熱 情熱 真っ赤に燃えたぎるあの時の 情熱はどこだ!!  LA LA LA … LA LA LA … LA LA LA … LA LA LA …長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛悔しさをかきむしったら 涙が出てきた とめどもなく初めて俺 弱虫になっちまった  震えてきたよ 震えてきたよ 誰か上等な優しさに すがらせてくれ  情熱 情熱 情熱 ほら 情熱 情熱 情熱 真っ赤に燃えたぎるあの時の 情熱はどこだ!!  何かがちがうんだ 何かがおかしいんだ だから俺は叫ぶ「やりたい事が みつからねぇ!」と  恐くなってきたよ 恐くなってきたよ 誰か俺に一歩踏み出す勇気と 力をさずけてくれ  情熱 情熱 情熱 ほら 情熱 情熱 情熱 真っ赤に燃えたぎるあの時の 情熱はどこだ!!  LA LA LA … LA LA LA … LA LA LA … LA LA LA …  全て捨てちまえ たかだかそんな俺 ひらきなおって明日をいっちょ ひっぺ返して殺れ!!  ほら 沸いてきたぞ 沸き上がってきたぞ 人間の意地と情熱が 煮えくりかえってる  情熱 情熱 情熱 ほら 情熱 情熱 情熱 真っ赤に燃えたぎるあの時の 情熱はどこだ!!  情熱 情熱 情熱 ほら 情熱 情熱 情熱 真っ赤に燃えたぎるあの時の 情熱はどこだ!!  LA LA LA … LA LA LA … LA LA LA … LA LA LA …
人生はラララもしも人生がやりなおせるのなら 誰も人生を悔やみはしない だけど人生は一度っきりだから 生まれかわるなら生きてるうちに  ちびちび刻んで とぼとぼ歩いて さすらってみたり みじめなしっぽとすりきれた羽根を 震わしてみたり  おまえ 人生よ! 悔しくはないのか! もっと 荒れ狂い 騒ぎ ひっかき ノー・リターン  やがて人生に終わりが来たときに 誰か人生を悲しんでくれる? だけど人生は一度っきりだから 生まれかわるなら生きてるうちに  ガチャガチャさすって コソコソ笑って みせびらかしたり みじめなしっぽとすりきれた羽根を ちぎってみせたり  おまえ 人生よ! 淋しくはないのか! もっと 荒れ狂い 騒ぎ 愛おしく ノー・リターン  人生は ラララ … だけど 人生は ラララ … 人生は ラララ … だけど 人生は ラララ …      ・      ・長渕剛長渕剛長渕剛笛吹利明もしも人生がやりなおせるのなら 誰も人生を悔やみはしない だけど人生は一度っきりだから 生まれかわるなら生きてるうちに  ちびちび刻んで とぼとぼ歩いて さすらってみたり みじめなしっぽとすりきれた羽根を 震わしてみたり  おまえ 人生よ! 悔しくはないのか! もっと 荒れ狂い 騒ぎ ひっかき ノー・リターン  やがて人生に終わりが来たときに 誰か人生を悲しんでくれる? だけど人生は一度っきりだから 生まれかわるなら生きてるうちに  ガチャガチャさすって コソコソ笑って みせびらかしたり みじめなしっぽとすりきれた羽根を ちぎってみせたり  おまえ 人生よ! 淋しくはないのか! もっと 荒れ狂い 騒ぎ 愛おしく ノー・リターン  人生は ラララ … だけど 人生は ラララ … 人生は ラララ … だけど 人生は ラララ …      ・      ・
耳かきの唄徹底的に人間(ひと)にハメられた 昨日しこたま便所で吐いた 吐いても吐いても吐き足りず ついに便器にへたりしゃがみこむ  突っ伏した俺の背中をさすりながら 舌を出してるお前が辛くて あきれるほど腹ン中から涙が出たけど ただ白い便器とお前のコロンが臭かったからだ  どうせ一回きりの人生なら 潔くかっさらわれてみるのもいいさ 馬鹿だと世間にののしられても 情けないほど女々しく泣くよりよっぽどましだ  信頼という言葉たちが浮き足立って逃げて行く 正直という言葉たちが茶色いバッグをぶら下げて逃げて行く 誠実という言葉たちがこの国では利用にすげ替わる 友情という言葉たちがこの国では裏切りに変わる  俺は今、渋谷駅前の信号機を待ち ふとJeepの窓の外を見た 行き交う人々の頭の上で 俺の「過去(むかし)」と「現在(いま)」の顔がポスターになってた  けなげな不良学生たちがそれを指さし 『いつかの少年』をじっと見つめてた 初めてこの街をまともに歩いた 十七年前の俺に帰ろう  東京に出て来てから今までの俺の青春は 根こそぎ銭に換えられちまったけど 裏切り者の大泥棒たちも あの頃は確かにマジだった  どうせ一生、男を張るなら変わらぬ大馬鹿者をつらぬこう 一生、男を張るなら被害者面して逃げるのはよそう どうせ一生、男を張るならヤクザと呼ばれて上等だ 一生、男を張るなら銭のカラクリなどくそっくらえ  常識も非常識もないこの国では 差別とやっかみに全てをすり替える 同じ島国で生まれ育ったのに 貧しき心で弱き者をあざ笑う  変わってゆく者が利口なのか? 変わらぬ俺がマヌケなのか? 出口のない答を探し悩むより 俺に惚れてくれる奴を当たり前に愛そう  人間の“生き死に”さえも銭に換えるこの国だから ありったけの命をたたいて今、叫ぶのだ 『すみません!毛玉のついた安い耳かきを突っ込んで 人間の声を聴こえるようにしてくれ!』  どうせ一生、男を張るなら変わらぬ大馬鹿者をつらぬこう 一生、男を張るなら被害者面して逃げるのはよそう どうせ一生、男を張るならヤクザと呼ばれて上等だ 一生、男を張るなら銭のカラクリなどまっぴらだ  信頼という言葉たちが浮き足立って逃げて行く 正直という言葉たちが茶色いバッグをぶら下げて逃げて行く 誠実という言葉たちがこの国では利用にすげ替わる 友情という言葉たちがこの国では裏切りに変わる長渕剛長渕剛長渕剛笛吹利明・長渕剛徹底的に人間(ひと)にハメられた 昨日しこたま便所で吐いた 吐いても吐いても吐き足りず ついに便器にへたりしゃがみこむ  突っ伏した俺の背中をさすりながら 舌を出してるお前が辛くて あきれるほど腹ン中から涙が出たけど ただ白い便器とお前のコロンが臭かったからだ  どうせ一回きりの人生なら 潔くかっさらわれてみるのもいいさ 馬鹿だと世間にののしられても 情けないほど女々しく泣くよりよっぽどましだ  信頼という言葉たちが浮き足立って逃げて行く 正直という言葉たちが茶色いバッグをぶら下げて逃げて行く 誠実という言葉たちがこの国では利用にすげ替わる 友情という言葉たちがこの国では裏切りに変わる  俺は今、渋谷駅前の信号機を待ち ふとJeepの窓の外を見た 行き交う人々の頭の上で 俺の「過去(むかし)」と「現在(いま)」の顔がポスターになってた  けなげな不良学生たちがそれを指さし 『いつかの少年』をじっと見つめてた 初めてこの街をまともに歩いた 十七年前の俺に帰ろう  東京に出て来てから今までの俺の青春は 根こそぎ銭に換えられちまったけど 裏切り者の大泥棒たちも あの頃は確かにマジだった  どうせ一生、男を張るなら変わらぬ大馬鹿者をつらぬこう 一生、男を張るなら被害者面して逃げるのはよそう どうせ一生、男を張るならヤクザと呼ばれて上等だ 一生、男を張るなら銭のカラクリなどくそっくらえ  常識も非常識もないこの国では 差別とやっかみに全てをすり替える 同じ島国で生まれ育ったのに 貧しき心で弱き者をあざ笑う  変わってゆく者が利口なのか? 変わらぬ俺がマヌケなのか? 出口のない答を探し悩むより 俺に惚れてくれる奴を当たり前に愛そう  人間の“生き死に”さえも銭に換えるこの国だから ありったけの命をたたいて今、叫ぶのだ 『すみません!毛玉のついた安い耳かきを突っ込んで 人間の声を聴こえるようにしてくれ!』  どうせ一生、男を張るなら変わらぬ大馬鹿者をつらぬこう 一生、男を張るなら被害者面して逃げるのはよそう どうせ一生、男を張るならヤクザと呼ばれて上等だ 一生、男を張るなら銭のカラクリなどまっぴらだ  信頼という言葉たちが浮き足立って逃げて行く 正直という言葉たちが茶色いバッグをぶら下げて逃げて行く 誠実という言葉たちがこの国では利用にすげ替わる 友情という言葉たちがこの国では裏切りに変わる
家族ギラギラと焼けつくコールタールの屋根に むせかえる灼熱のあの夏の放課後 俺たちはたくさんの自分を閉じ込めて しゃぼん玉を青い空へ飛ばしたよね  七色に輝く俺たちの未来は 「信じる」とか「信じない」からかけ離れてた 何の疑いもなく陽炎といっしょに 天空へ確かにはじけず昇ったよね  あれは遠い、そう夏の日の午後 広い校庭に水をまいた 決まって夕立のあと俺たちは 裸足のまんまで西陽を追いかけた  悲しかったけど… 泣きたかったけど… 「家族」という船に乗り 「孤独」という海に出た 「家族」という船が行き過ぎ、 今「孤独」という魚になった  そばがらの枕と重たく湿ったふとん 吊した蚊帳をめくると苦しい夢をみた 天井には姉ちゃんのすすり泣きが響き 俺はじっと明日を垂直に考えてた  終業式の木造の校舎まで 明日はバスに揺られる最後の日だ! 割れた窓ガラスにセロテープを貼ろう そして色あせたランドセルを川へ捨てよう  ひざまでザックリつかりハヤを追いかけた 気の遠くなるよな夕暮れまでの瞬間 母親の夕餉の仕度と立ち昇る煙が たまらなく嫌だったけど 明日が待ちどおしくて  つらかったけど… 悔しかったけど… 「家族」という船に乗り 「孤独」という海に出た 「家族」という船が行き過ぎ、 今「孤独」という魚になった  農夫たちのぶ厚い人間の手のひらに 今日一日分のお椀を返したら 親父もお袋も姉ちゃんも俺も やがて「ふるさと」という呼び名から離れて行くのだ  「さよなら」を言わなきゃいけない数の方が 出会いの数より多かったよね 親父の胸の草むらであの夏の日 「もう母ちゃんを殴らないで!!」と約束をした  今ごろ貴方の父や母は どこの空の下で泣いてるの? 貴方の人間は貧しくなんかない いとおしくなったから生き急ぐのだ  逃げたかったけど… 死にたかったけど… 「家族」という船に乗り 「孤独」という海に出た 「家族」という船が行き過ぎ、 今「孤独」という魚になった  白地に赤い日の丸 その父をたまらなく愛してる 白地に赤い日の丸 その母をたまらなく愛してる 白地に赤い日の丸 その姉をたまらなく 愛してる 白地に赤い日の丸 殺したくなるよな 夕暮れの赤 白地に赤い日の丸 この国をやっぱり 愛しているのだ長渕剛長渕剛・高山文彦長渕剛ギラギラと焼けつくコールタールの屋根に むせかえる灼熱のあの夏の放課後 俺たちはたくさんの自分を閉じ込めて しゃぼん玉を青い空へ飛ばしたよね  七色に輝く俺たちの未来は 「信じる」とか「信じない」からかけ離れてた 何の疑いもなく陽炎といっしょに 天空へ確かにはじけず昇ったよね  あれは遠い、そう夏の日の午後 広い校庭に水をまいた 決まって夕立のあと俺たちは 裸足のまんまで西陽を追いかけた  悲しかったけど… 泣きたかったけど… 「家族」という船に乗り 「孤独」という海に出た 「家族」という船が行き過ぎ、 今「孤独」という魚になった  そばがらの枕と重たく湿ったふとん 吊した蚊帳をめくると苦しい夢をみた 天井には姉ちゃんのすすり泣きが響き 俺はじっと明日を垂直に考えてた  終業式の木造の校舎まで 明日はバスに揺られる最後の日だ! 割れた窓ガラスにセロテープを貼ろう そして色あせたランドセルを川へ捨てよう  ひざまでザックリつかりハヤを追いかけた 気の遠くなるよな夕暮れまでの瞬間 母親の夕餉の仕度と立ち昇る煙が たまらなく嫌だったけど 明日が待ちどおしくて  つらかったけど… 悔しかったけど… 「家族」という船に乗り 「孤独」という海に出た 「家族」という船が行き過ぎ、 今「孤独」という魚になった  農夫たちのぶ厚い人間の手のひらに 今日一日分のお椀を返したら 親父もお袋も姉ちゃんも俺も やがて「ふるさと」という呼び名から離れて行くのだ  「さよなら」を言わなきゃいけない数の方が 出会いの数より多かったよね 親父の胸の草むらであの夏の日 「もう母ちゃんを殴らないで!!」と約束をした  今ごろ貴方の父や母は どこの空の下で泣いてるの? 貴方の人間は貧しくなんかない いとおしくなったから生き急ぐのだ  逃げたかったけど… 死にたかったけど… 「家族」という船に乗り 「孤独」という海に出た 「家族」という船が行き過ぎ、 今「孤独」という魚になった  白地に赤い日の丸 その父をたまらなく愛してる 白地に赤い日の丸 その母をたまらなく愛してる 白地に赤い日の丸 その姉をたまらなく 愛してる 白地に赤い日の丸 殺したくなるよな 夕暮れの赤 白地に赤い日の丸 この国をやっぱり 愛しているのだ
手のひら筆無精のあいつが ペンを 走らせたのは 口で言えない さよなら 告げる ためなんだ  窓の外は ひゅう ひゅう からっ風が吹いている あいつは君を 愛せない また ひとつの恋 破れておちてく 女は 悲しいね  人の心なんて いいかげんなものだね 君よりも あの娘を えらんだ 愚か者  しあわせにすると あの時 口から吐いた あいつは もう どこにも 居ない 君が 出て行った すぐそのあとに カーテンの色 変わってた  しあわせ ふしあわせ 手のひら かえすように 信じることは 裏切られることより つらいものだと わかっていても長渕剛長渕剛長渕剛筆無精のあいつが ペンを 走らせたのは 口で言えない さよなら 告げる ためなんだ  窓の外は ひゅう ひゅう からっ風が吹いている あいつは君を 愛せない また ひとつの恋 破れておちてく 女は 悲しいね  人の心なんて いいかげんなものだね 君よりも あの娘を えらんだ 愚か者  しあわせにすると あの時 口から吐いた あいつは もう どこにも 居ない 君が 出て行った すぐそのあとに カーテンの色 変わってた  しあわせ ふしあわせ 手のひら かえすように 信じることは 裏切られることより つらいものだと わかっていても
鶴になった父ちゃんもしも も一度 逢えるならば 父ちゃんに やっぱり 逢いたい あの日のでっかい 背中にしがみつき おもいっきり 甘えて みたい  幼い俺を 父ちゃんは バイクに乗せて 宮ケ浜に いつも連れてってくれた 浜の西に沈む 夕陽が赤く揺れていて 海よりも 限りなく 優しかった  俺の父ちゃん…ただ生きていてくれるだけで 本当は 本当は よかった 俺の父ちゃん…最後の最後まで 俺の名を 呼んで くれたよね  俺は今 国道3号線を とばし 東シナ海を左に見て 山並ハイウェイ 米野津川を渡り 記憶をたどれば 出水 高尾野の原野に 雪が降る  父ちゃん綺麗だなあ 1万5000羽の鶴の群れたちがシベリアから飛んできたよ 父ちゃん綺麗だなあ 雪降る空から今天使のように一勢に舞い降りているよ  もしも も一度 逢えるならば 父ちゃんに やっぱり 逢いたい 澄みわたる 冷たい 風の中で おもいきり あたためて 欲しい  さらに 高尾野の原野に 降り積もる しんしんと しんしんと 雪が降る 白銀の空から舞い降りて来る鶴よ お前の 命の 叫びが うれしい!  俺の父ちゃん…ただ生きていてくれるだけで 本当は 本当は よかった 俺の父ちゃん…最後の最後まで 俺の名を 呼んで くれたよね  大切な人と もう二度と会えなくなったけど これ以上もう泣くのは止めちまおう この世で一番俺を愛してくれたから ずっとずっと俺の心に住みついているから  父ちゃん綺麗だなあ 1万5000羽の鶴の群れたちがシベリアから飛んできたよ 父ちゃん綺麗だなあ 雪降る空から今天使のように一勢に舞い降りているよ  La La La La長渕剛長渕剛長渕剛瀬尾一三もしも も一度 逢えるならば 父ちゃんに やっぱり 逢いたい あの日のでっかい 背中にしがみつき おもいっきり 甘えて みたい  幼い俺を 父ちゃんは バイクに乗せて 宮ケ浜に いつも連れてってくれた 浜の西に沈む 夕陽が赤く揺れていて 海よりも 限りなく 優しかった  俺の父ちゃん…ただ生きていてくれるだけで 本当は 本当は よかった 俺の父ちゃん…最後の最後まで 俺の名を 呼んで くれたよね  俺は今 国道3号線を とばし 東シナ海を左に見て 山並ハイウェイ 米野津川を渡り 記憶をたどれば 出水 高尾野の原野に 雪が降る  父ちゃん綺麗だなあ 1万5000羽の鶴の群れたちがシベリアから飛んできたよ 父ちゃん綺麗だなあ 雪降る空から今天使のように一勢に舞い降りているよ  もしも も一度 逢えるならば 父ちゃんに やっぱり 逢いたい 澄みわたる 冷たい 風の中で おもいきり あたためて 欲しい  さらに 高尾野の原野に 降り積もる しんしんと しんしんと 雪が降る 白銀の空から舞い降りて来る鶴よ お前の 命の 叫びが うれしい!  俺の父ちゃん…ただ生きていてくれるだけで 本当は 本当は よかった 俺の父ちゃん…最後の最後まで 俺の名を 呼んで くれたよね  大切な人と もう二度と会えなくなったけど これ以上もう泣くのは止めちまおう この世で一番俺を愛してくれたから ずっとずっと俺の心に住みついているから  父ちゃん綺麗だなあ 1万5000羽の鶴の群れたちがシベリアから飛んできたよ 父ちゃん綺麗だなあ 雪降る空から今天使のように一勢に舞い降りているよ  La La La La
豚(BUTA)あれは 去年の年もおしせまった頃だったぜ TVドラマの共演女優とのスキャンダル 深夜4時 女のマンションから出て行くところ カメラの前に 俺は立ちはだかった  やましい事でもこの俺 やらかしちまったのかと 想いめぐらし 考える暇もなかったぜ 不倫だ、愛人、スケベだ、くそだの書きなぐられ 「なぜだ」と聞けば誰もが答える有名税!  フライデー、フォーカス、微笑に東スポ、2時のワイドショー 知ったかぶりで 人のケツをなめ ごくろうさんよ! だけども かわいそうだね 心が痛かろうよ 小銭が欲しけりゃ 俺の足の裏なめさせてやるぜ  BUTAが北から南へ 走って行く BUTAが北から南へ 走って行く ねたみ そねみ ひがみでペンが走りゃ あんたの家族は 少しは助かるかい!  結婚、離婚に、葬式、自殺だ、他殺だ、そら追いかけろ 金権政治にBUTA野郎が ぶらさがってる CM挾んで 背伸びをしてから お家へ帰るのは 有名大学卒業証書付のTVプロデューサー  けなす事限りなく ほめる事何ひとつなく 何ゆえそんなに ここまでいがみ合うのかね 金、金、金、金追いかけて 行きつくとこはどこ? あんたも私も 俺らもあの子も みそくそ芸能人!  フライデー、フォーカス、微笑に東スポ、2時のワイドショー 「パパ、もうやめて!!」と あんたの子供が泣いている だけども かわいそうだね 心が痛かろうよ あんたの秘密は 銀座の姉ちゃんが 知ってるんだとよ  BUTAが西から東へ 走って行く BUTAが西から東ヘ 走って行く 人間ですもの 人間ですもの ねぇ あんたもね ふれちゃいけねえ事も あるだろう  買いたい雑誌が ひとつもみつからねえ 見たいテレビが ひとつもみつからねえ 本当の言葉が ひとつもみつからねえ 俺はますます かたくなになる 俺はますます かたくなになる  BUTAが北から南へ 走って行く BUTAが北から南へ 走って行く ねたみ そねみ ひがみでペンが走りゃ あんたの家族は 少しは助かるかい!  BUTA BUTA 小BUTA 屋根までとんだ 屋根までとんで こわれて消えた かぜ かぜ吹いて 地獄へ落ちた  BUTAが北から南へ 走って行く BUTAが北から南へ 走って行く BUTAが北から南へ 走って行く あんたの家族は 少しは助かるかい!長渕剛長渕剛長渕剛あれは 去年の年もおしせまった頃だったぜ TVドラマの共演女優とのスキャンダル 深夜4時 女のマンションから出て行くところ カメラの前に 俺は立ちはだかった  やましい事でもこの俺 やらかしちまったのかと 想いめぐらし 考える暇もなかったぜ 不倫だ、愛人、スケベだ、くそだの書きなぐられ 「なぜだ」と聞けば誰もが答える有名税!  フライデー、フォーカス、微笑に東スポ、2時のワイドショー 知ったかぶりで 人のケツをなめ ごくろうさんよ! だけども かわいそうだね 心が痛かろうよ 小銭が欲しけりゃ 俺の足の裏なめさせてやるぜ  BUTAが北から南へ 走って行く BUTAが北から南へ 走って行く ねたみ そねみ ひがみでペンが走りゃ あんたの家族は 少しは助かるかい!  結婚、離婚に、葬式、自殺だ、他殺だ、そら追いかけろ 金権政治にBUTA野郎が ぶらさがってる CM挾んで 背伸びをしてから お家へ帰るのは 有名大学卒業証書付のTVプロデューサー  けなす事限りなく ほめる事何ひとつなく 何ゆえそんなに ここまでいがみ合うのかね 金、金、金、金追いかけて 行きつくとこはどこ? あんたも私も 俺らもあの子も みそくそ芸能人!  フライデー、フォーカス、微笑に東スポ、2時のワイドショー 「パパ、もうやめて!!」と あんたの子供が泣いている だけども かわいそうだね 心が痛かろうよ あんたの秘密は 銀座の姉ちゃんが 知ってるんだとよ  BUTAが西から東へ 走って行く BUTAが西から東ヘ 走って行く 人間ですもの 人間ですもの ねぇ あんたもね ふれちゃいけねえ事も あるだろう  買いたい雑誌が ひとつもみつからねえ 見たいテレビが ひとつもみつからねえ 本当の言葉が ひとつもみつからねえ 俺はますます かたくなになる 俺はますます かたくなになる  BUTAが北から南へ 走って行く BUTAが北から南へ 走って行く ねたみ そねみ ひがみでペンが走りゃ あんたの家族は 少しは助かるかい!  BUTA BUTA 小BUTA 屋根までとんだ 屋根までとんで こわれて消えた かぜ かぜ吹いて 地獄へ落ちた  BUTAが北から南へ 走って行く BUTAが北から南へ 走って行く BUTAが北から南へ 走って行く あんたの家族は 少しは助かるかい!
恋人時代モノクロの君がほら 僕に笑いかけている 僕に笑いかけている 恋人時代 いつも君を待ってた この街角に 今も学生たちで にぎわう白い喫茶店 本を片手に二人で 待ち合わせたあのころ ダイヤル回す指先 公衆電話 かたときも離れられず 話す言葉探しても 好きだと言えば 明日が美しく見えた  時の流れの中で いくつかの恋がある そして モノクロの君がほら 僕に笑いかけている 恋人時代  むずかしい話が好きで ケンカもしたっけ ふくれっつらの君が とてもいじらしかったね 若すぎた春の行く方は 最終電車 いつも君を待ってた この街角に 今も学生たちで にぎわう白い喫茶店 あの時と同じカップで 二杯目のコーヒー  時の流れの中で いくつかの恋がある そして モノクロの君がほら 僕に笑いかけている 恋人時代  モノクロの君がほら 僕に笑いかけている 恋人時代長渕剛長渕剛長渕剛瀬尾一三・長渕剛モノクロの君がほら 僕に笑いかけている 僕に笑いかけている 恋人時代 いつも君を待ってた この街角に 今も学生たちで にぎわう白い喫茶店 本を片手に二人で 待ち合わせたあのころ ダイヤル回す指先 公衆電話 かたときも離れられず 話す言葉探しても 好きだと言えば 明日が美しく見えた  時の流れの中で いくつかの恋がある そして モノクロの君がほら 僕に笑いかけている 恋人時代  むずかしい話が好きで ケンカもしたっけ ふくれっつらの君が とてもいじらしかったね 若すぎた春の行く方は 最終電車 いつも君を待ってた この街角に 今も学生たちで にぎわう白い喫茶店 あの時と同じカップで 二杯目のコーヒー  時の流れの中で いくつかの恋がある そして モノクロの君がほら 僕に笑いかけている 恋人時代  モノクロの君がほら 僕に笑いかけている 恋人時代
いつものより道もどり道あなたの名前を 呼ぶ 早く 帰って来てよと 二人でいる時は なんともないけど 一人の時は やっぱり つらいのです  あれだけ 約束したのに さよならなんて ずるいよ 二人で暮らすことに 疲れたならば 去ってく前に 話して欲しかった  あゝ 外は こんこん 木枯らし 私の心も 風にさらされて もう待ちました 待ち疲れました 待ちくたびれました いつもの より道 もどり道  お金に 困った時でも 夕食の したくするのに なぜか 楽しさまで 感じてました 一人の今は なぜか のどに つかえます  あなたの 作った唄を 一人 口ずさんでます 私 今ごろ あなたが わかってきました 私に対する 思いやりみたいなもの  あゝ 外は こんこん 木枯らし 私の心も 風にさらされて もう待ちました 待ち疲れました 待ちくたびれました いつもの より道 もどり道長渕剛長渕剛長渕剛あなたの名前を 呼ぶ 早く 帰って来てよと 二人でいる時は なんともないけど 一人の時は やっぱり つらいのです  あれだけ 約束したのに さよならなんて ずるいよ 二人で暮らすことに 疲れたならば 去ってく前に 話して欲しかった  あゝ 外は こんこん 木枯らし 私の心も 風にさらされて もう待ちました 待ち疲れました 待ちくたびれました いつもの より道 もどり道  お金に 困った時でも 夕食の したくするのに なぜか 楽しさまで 感じてました 一人の今は なぜか のどに つかえます  あなたの 作った唄を 一人 口ずさんでます 私 今ごろ あなたが わかってきました 私に対する 思いやりみたいなもの  あゝ 外は こんこん 木枯らし 私の心も 風にさらされて もう待ちました 待ち疲れました 待ちくたびれました いつもの より道 もどり道
雨の嵐山雨の降る京都の 嵐山を二人 息をきらしながら のぼり始めてゆく ひとつの傘を二人 お前との世界 寒さにふるえる声は 霧の中へ消えてく でも今はあの笑い顔も 冷たい雨もみんな すべて僕一人の 想い出の中 やがてくる春に 涙をうずめ 過ぎ去る冬を心で唄い お前の影を抱きしめる  雨の降る京都の 嵐山を二人 息をきらしながら のぼり始めてゆく 大つぶ小つぶの雨は まるで涙語り 暗い雲の下で 愛を確かめ合う あの時のお前の言葉は 寂しさの中にしがみつき 僕の心までも 孤独にしばられる やがてくる春に 涙をうずめ 過ぎ去る冬を心で唄い お前の影を抱きしめる  過ぎ去る冬を心で唄い お前の影を抱きしめる長渕剛長渕剛長渕剛船山基紀雨の降る京都の 嵐山を二人 息をきらしながら のぼり始めてゆく ひとつの傘を二人 お前との世界 寒さにふるえる声は 霧の中へ消えてく でも今はあの笑い顔も 冷たい雨もみんな すべて僕一人の 想い出の中 やがてくる春に 涙をうずめ 過ぎ去る冬を心で唄い お前の影を抱きしめる  雨の降る京都の 嵐山を二人 息をきらしながら のぼり始めてゆく 大つぶ小つぶの雨は まるで涙語り 暗い雲の下で 愛を確かめ合う あの時のお前の言葉は 寂しさの中にしがみつき 僕の心までも 孤独にしばられる やがてくる春に 涙をうずめ 過ぎ去る冬を心で唄い お前の影を抱きしめる  過ぎ去る冬を心で唄い お前の影を抱きしめる
DON'T CRY MY LOVE二人をくるむ しわくちゃのシーツに 街はずれの月灯りが 涙をおとした ねえ、今度いつ会える? また私と会ってくれるの? 何回聞けば答えてくれるの?  今夜のお前 とてもきれいだ だけど たのむから この俺をたしかめないで 向こうむきなよ 背中を抱きしめたいから 寒いね 寒いね 二人抱き合っていても  きっと同じ人生を 同じ歩幅で歩いてゆけたら 君をこんなにうたがわせずに すんだのかもしれないね Don't Cry My Love ひとつになっても Don't Cry Your Love ひとつになれないよ Don't Cry My Love Don't cry Your Love  離さないで そのうでを ずっとこのまま 気が遠くなるほど あなたの夢でいたかった 通りすぎてく季節の風が 想い出とかす前に ごめんね ごめんね もうここを出て行くわ  いつから愛を使い果たしたのか! 何にもできず 見送ることで 終わりになるなんて 夜が沈み 二人の愛がすべり始める時 壁越しに聞こえるピアノ お前を追いかける  きっと同じ人生を 同じ歩幅で歩いてゆけたら 君をこんなにうたがわせずに すんだのかもしれないね Don't Cry My Love ひとつになっても Don't Cry Your Love ひとつになれないよ Don't Cry My Love  ひとつになっても Don't Cry Your Love  Don't Cry My Love yeah yeah Ah oh Don't Cry Your Love ひとつになれないよ Don't Cry My Love yeah yeah Ah oh Don't Cry Your Love ひとつになれないよ長渕剛長渕剛・吉見佑子長渕剛二人をくるむ しわくちゃのシーツに 街はずれの月灯りが 涙をおとした ねえ、今度いつ会える? また私と会ってくれるの? 何回聞けば答えてくれるの?  今夜のお前 とてもきれいだ だけど たのむから この俺をたしかめないで 向こうむきなよ 背中を抱きしめたいから 寒いね 寒いね 二人抱き合っていても  きっと同じ人生を 同じ歩幅で歩いてゆけたら 君をこんなにうたがわせずに すんだのかもしれないね Don't Cry My Love ひとつになっても Don't Cry Your Love ひとつになれないよ Don't Cry My Love Don't cry Your Love  離さないで そのうでを ずっとこのまま 気が遠くなるほど あなたの夢でいたかった 通りすぎてく季節の風が 想い出とかす前に ごめんね ごめんね もうここを出て行くわ  いつから愛を使い果たしたのか! 何にもできず 見送ることで 終わりになるなんて 夜が沈み 二人の愛がすべり始める時 壁越しに聞こえるピアノ お前を追いかける  きっと同じ人生を 同じ歩幅で歩いてゆけたら 君をこんなにうたがわせずに すんだのかもしれないね Don't Cry My Love ひとつになっても Don't Cry Your Love ひとつになれないよ Don't Cry My Love  ひとつになっても Don't Cry Your Love  Don't Cry My Love yeah yeah Ah oh Don't Cry Your Love ひとつになれないよ Don't Cry My Love yeah yeah Ah oh Don't Cry Your Love ひとつになれないよ
待ち合わせの交差点君は まず 下地クリームをぬり 次に ファンデーション おしろい パタパタ そして赤いほお紅 用心深く マスカラ いそいそ きょうは おでかけですか? メモアールっていう香水 耳たぶにちらりほらり 天神あたりの交差点で 待ち合わせですか?  君は 鏡の前で 気取ってポーズ ファンシーケースから よりどりみどり きょうはワンピース? それともパンタロンで 行こうかしら なんてね 私のプロポーション 80. 60. 85 ねえ 彼って上から下まで いつも見るのよ 天神あたりの交差点で 待ち合わせですか?  真っすぐにのびた 素直な きれいな髪 ブラッシングを ていねいに どう これで いいかしら? なんて 君は ぐるりと 背を向ける 時計を気にしながら バス停へ向かう 約束の時間は もう 5分過ぎ 天神あたりの交差点で 待ち合わせですか?  そんな いじらしい君を 見てると うまくやれよと 声かけたくなる 空は 青く晴れわたり 恋する気分は のぼり調子長渕剛長渕剛長渕剛君は まず 下地クリームをぬり 次に ファンデーション おしろい パタパタ そして赤いほお紅 用心深く マスカラ いそいそ きょうは おでかけですか? メモアールっていう香水 耳たぶにちらりほらり 天神あたりの交差点で 待ち合わせですか?  君は 鏡の前で 気取ってポーズ ファンシーケースから よりどりみどり きょうはワンピース? それともパンタロンで 行こうかしら なんてね 私のプロポーション 80. 60. 85 ねえ 彼って上から下まで いつも見るのよ 天神あたりの交差点で 待ち合わせですか?  真っすぐにのびた 素直な きれいな髪 ブラッシングを ていねいに どう これで いいかしら? なんて 君は ぐるりと 背を向ける 時計を気にしながら バス停へ向かう 約束の時間は もう 5分過ぎ 天神あたりの交差点で 待ち合わせですか?  そんな いじらしい君を 見てると うまくやれよと 声かけたくなる 空は 青く晴れわたり 恋する気分は のぼり調子
孤独なハートWow 恋の出口が見つからないよ Wow 闇を突き刺す 孤独なハート  Wow 恋の出口が見つからないよ Wow 闇を突き刺す 孤独なハート  錆びた螺旋階段を降りて 暮れる街を走って行ったね 少し痩せた肩が悲しくて わざと俺 無視してたよ 違う男 愛したくらいで そんなふうに泣く事ないのに ばかなのさ いつでもおまえは  “おまえなんか愛しちゃいないさ” そんなセリフ 本気じゃないけど 手すりにもたれ SAY GOOD-BYE だから 愛を責めるなよ 愛を責めるなよ 愛を責めるなよ このまま SAY GOOD-BYE  SAY GOOD-BYE  Wow… Wow… Wow…  街の灯り少しずつついて 俺の影は あの日のままだね バスのクラクション 妙にうるさく 耳ふさぐ孤独なハート もっとうまく うそついてくれりゃ こんなふうに 別れずにすんだ 強がりを装った俺さ 俺のことは 忘れちまいなよ 通り過ぎた罪のかけらを 心で蹴れば STILL LOVE YOU そうさ 愛を責めたって 愛を責めたって 愛を責めたって二人は SAY GOOD-BYE SAY GOOD-BYE  Wow 恋の出口が見つからないよ Wow 闇を突き刺す 孤独なハート  Wow 恋の出口が見つからないよ Wow 闇を突き刺す 孤独なハート長渕剛秋元康長渕剛Wow 恋の出口が見つからないよ Wow 闇を突き刺す 孤独なハート  Wow 恋の出口が見つからないよ Wow 闇を突き刺す 孤独なハート  錆びた螺旋階段を降りて 暮れる街を走って行ったね 少し痩せた肩が悲しくて わざと俺 無視してたよ 違う男 愛したくらいで そんなふうに泣く事ないのに ばかなのさ いつでもおまえは  “おまえなんか愛しちゃいないさ” そんなセリフ 本気じゃないけど 手すりにもたれ SAY GOOD-BYE だから 愛を責めるなよ 愛を責めるなよ 愛を責めるなよ このまま SAY GOOD-BYE  SAY GOOD-BYE  Wow… Wow… Wow…  街の灯り少しずつついて 俺の影は あの日のままだね バスのクラクション 妙にうるさく 耳ふさぐ孤独なハート もっとうまく うそついてくれりゃ こんなふうに 別れずにすんだ 強がりを装った俺さ 俺のことは 忘れちまいなよ 通り過ぎた罪のかけらを 心で蹴れば STILL LOVE YOU そうさ 愛を責めたって 愛を責めたって 愛を責めたって二人は SAY GOOD-BYE SAY GOOD-BYE  Wow 恋の出口が見つからないよ Wow 闇を突き刺す 孤独なハート  Wow 恋の出口が見つからないよ Wow 闇を突き刺す 孤独なハート
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
絆 -KIZUNA-我慢がならねえ 俺たちの道を ちぎれぬ仲間と 強い絆を結べ 我慢がならねえ 今こそ掲げろ!! 決して恐れず 強い絆を結べ!!  ドンパチ花咲く 仕掛け花火が上がる 見栄も張らなきゃ 男も立たねえ 月が空を 怪しめた時 涙 口に含み 太陽をひきずり出せ  血を吐くような せつなさと孤独に震え 「希望」も「自信」も「力」も略奪された 身を全て捨てて かばって生きてきたのに 「悲鳴」と「情け」を捨てろ!!と罵声を突き刺す  あやつっているのは誰? 隠れた手先はどこ? 正義をまとうは誰? こびりつく嘘をぶら下げながら表を歩くのか!!  我慢がならねえ 俺たちの道を ちぎれぬ仲間と 強い絆を結べ 我慢がならねえ 今こそ掲げろ!! 決して恐れず 強い絆を結べ!!  勝利の為なら みすぼらしくてもいいぜ 落ちゆく枯れ葉が カラッカラになろうとも 法を越えても餌食なんかにゃ ならねえ  堕落も墜落も 破りすてて 風に挑め 気おきれも愚かさも もう許さねえぞ 不安という銃弾なら なお許さねえぞ 俺たちは進む 誰も止められない 鉄柵越えて 突き進む地平線  もっとけたたましく 獣の魂のように 荒くれた牙を立てて 血と骨と肉の破片をつなぎ 地面を蹴り上げてゆけ!!  我慢がならねえ 俺たちの道を ちぎれぬ仲間と 強い絆を結べ 我慢がならねえ 今こそ掲げろ!! 決して恐れず 強い絆を結べ!!  我慢がならねえ 俺たちの道を ちぎれぬ仲間と 強い絆を結べ 我慢がならねえ 今こそ掲げろ!! 決して恐れず 強い絆を結べ!!長渕剛長渕剛長渕剛関淳二郎・長渕剛我慢がならねえ 俺たちの道を ちぎれぬ仲間と 強い絆を結べ 我慢がならねえ 今こそ掲げろ!! 決して恐れず 強い絆を結べ!!  ドンパチ花咲く 仕掛け花火が上がる 見栄も張らなきゃ 男も立たねえ 月が空を 怪しめた時 涙 口に含み 太陽をひきずり出せ  血を吐くような せつなさと孤独に震え 「希望」も「自信」も「力」も略奪された 身を全て捨てて かばって生きてきたのに 「悲鳴」と「情け」を捨てろ!!と罵声を突き刺す  あやつっているのは誰? 隠れた手先はどこ? 正義をまとうは誰? こびりつく嘘をぶら下げながら表を歩くのか!!  我慢がならねえ 俺たちの道を ちぎれぬ仲間と 強い絆を結べ 我慢がならねえ 今こそ掲げろ!! 決して恐れず 強い絆を結べ!!  勝利の為なら みすぼらしくてもいいぜ 落ちゆく枯れ葉が カラッカラになろうとも 法を越えても餌食なんかにゃ ならねえ  堕落も墜落も 破りすてて 風に挑め 気おきれも愚かさも もう許さねえぞ 不安という銃弾なら なお許さねえぞ 俺たちは進む 誰も止められない 鉄柵越えて 突き進む地平線  もっとけたたましく 獣の魂のように 荒くれた牙を立てて 血と骨と肉の破片をつなぎ 地面を蹴り上げてゆけ!!  我慢がならねえ 俺たちの道を ちぎれぬ仲間と 強い絆を結べ 我慢がならねえ 今こそ掲げろ!! 決して恐れず 強い絆を結べ!!  我慢がならねえ 俺たちの道を ちぎれぬ仲間と 強い絆を結べ 我慢がならねえ 今こそ掲げろ!! 決して恐れず 強い絆を結べ!!
空~SORA~眠らぬ街 東京の暗い路地裏で ビタミン臭ぇ真っ黄黄のしょんべんたれりゃ どっかの馬鹿っ面の男が電信柱の影から やりきれない程悲しい瞳で俺(ひと)をみつめやがる  ねぇ 優しさが そこにあるんかなぁ ねぇ 恥じらいが そこにあるんかなぁ  だから もう放っといてくれ 祭りぢょうちん 灯は消えた だから もう帰ってくれ ぶら下がり生きる者たちよ  空に吠えろ 風にうろたえるな 火よりも熱く 水にのみこまれず 土をしっかり踏みしめて 空に吠えろ 風にうろたえるな 火よりも熱く 水にのみこまれず 土をしっかり踏みしめて  眠らぬ街 東京の暗い路地裏にも 朝の光が塩っ辛い涙を照らし始めるから 並べったてたごたくより そっと拭いてやりなよ 一人で生きて行ける程偉くもないだろうに  ねぇ 淋しさが そこにあるんかなぁ ねぇ 傷つくから 人間なんかなぁ  だから もう蹴っ飛ばしてくれ 晴れ渡ったいつかの空へ だから もうわびないでくれ ぶら下がり生きる者たちよ  空に吠えろ 風にうろたえるな 火よりも熱く 水にのみこまれず 土をしっかり踏みしめて 空に吠えろ 風にうろたえるな 火よりも熱く 水にのみこまれず 土をしっかり踏みしめて長渕剛長渕剛長渕剛瀬尾一三・長渕剛眠らぬ街 東京の暗い路地裏で ビタミン臭ぇ真っ黄黄のしょんべんたれりゃ どっかの馬鹿っ面の男が電信柱の影から やりきれない程悲しい瞳で俺(ひと)をみつめやがる  ねぇ 優しさが そこにあるんかなぁ ねぇ 恥じらいが そこにあるんかなぁ  だから もう放っといてくれ 祭りぢょうちん 灯は消えた だから もう帰ってくれ ぶら下がり生きる者たちよ  空に吠えろ 風にうろたえるな 火よりも熱く 水にのみこまれず 土をしっかり踏みしめて 空に吠えろ 風にうろたえるな 火よりも熱く 水にのみこまれず 土をしっかり踏みしめて  眠らぬ街 東京の暗い路地裏にも 朝の光が塩っ辛い涙を照らし始めるから 並べったてたごたくより そっと拭いてやりなよ 一人で生きて行ける程偉くもないだろうに  ねぇ 淋しさが そこにあるんかなぁ ねぇ 傷つくから 人間なんかなぁ  だから もう蹴っ飛ばしてくれ 晴れ渡ったいつかの空へ だから もうわびないでくれ ぶら下がり生きる者たちよ  空に吠えろ 風にうろたえるな 火よりも熱く 水にのみこまれず 土をしっかり踏みしめて 空に吠えろ 風にうろたえるな 火よりも熱く 水にのみこまれず 土をしっかり踏みしめて
歩き疲れて 息をきらして 歩いても 歩いても みつかりません 自分の やりたい事 したい事  はやりの唄では なぐさめられない だから自分だけはと 頑張ってますが 自分のやりたい事 したい事  泣くだけ 泣いたら 朝の太陽で 顔を洗って 出なおしましょうか 歯をくいしばり にぎりこぶしふれば いつかは 良い事 あるもんですよ  探しているのは 女でもなく 探しているのは お金でもない 自分のやりたい事 したい事  右を向いても 左を向いても 誰れも 教えて くれません 自分のやりたい事 したい事  泣くだけ 泣いたら 朝の太陽で 顔を洗って 出なおしましょうか 歯をくいしばり にぎりこぶしふれば いつかは 良い事 あるもんですよ長渕剛長渕剛長渕剛歩き疲れて 息をきらして 歩いても 歩いても みつかりません 自分の やりたい事 したい事  はやりの唄では なぐさめられない だから自分だけはと 頑張ってますが 自分のやりたい事 したい事  泣くだけ 泣いたら 朝の太陽で 顔を洗って 出なおしましょうか 歯をくいしばり にぎりこぶしふれば いつかは 良い事 あるもんですよ  探しているのは 女でもなく 探しているのは お金でもない 自分のやりたい事 したい事  右を向いても 左を向いても 誰れも 教えて くれません 自分のやりたい事 したい事  泣くだけ 泣いたら 朝の太陽で 顔を洗って 出なおしましょうか 歯をくいしばり にぎりこぶしふれば いつかは 良い事 あるもんですよ
ふざけんじゃねぇいらつきっぱなしで誰かれかまわず八つ当たりさ あゝ下手な親切や優しさもどきがとどめ刺しやがる いちかばちか転がり捨てた人生さ どうせ生きるなら泣いて血を吐くホトトギスとなる  冬のうっとりするよな暖炉の側で『愛してる』の連発 てめえの女房だまし続ける哀れけなげな野郎! たらしこむ貴様の不浄な左手は 腐ったまんまで切っても血も出まい  ふざけんじゃねぇ 勝手じゃねえか あんのじょうゆさぶりをかけてきやがった ふざけんじゃねぇ タメグチ叩くな!どけ!失せろ! じゃまだ、そこのけ!そこのけ!俺が通る人生  ぬくぬくと恩を踏み散らかしおまけにトンズラ さも几帳面で神経質な顔をよそおい 調子づいた貴様のもつれた舌の根本にゃ ちぢれっ毛がじめじめ生えてくるだろう  生臭い息でくすねた共犯者たちよ 悔しかったらてめえに居直り俺の前に出て来やがれ! 貴様がまばたきするほんの一瞬 俺の拳でドス黒い腹わたえぐりさらしてやろうか!  ふざけんじゃねぇ 勝手じゃねえか やぶれかぶれの日の丸の旗ぶら下げて ふざけんじゃねぇ 泣くな!わめくな!はじくな! じゃまだ、そこのけ!そこのけ!俺が通る人生  A HA HA HA HA! 喉をかっ斬っても A HA HA HA HA! 刹那のゆりかごにゆられ たとえ瞳閉じても泣きやまねぇ赤子の 魂に俺は意地を見つけるのだった  A HA HA HA HA! A HA HA HA HA! ふざけんじゃねぇ!!長渕剛長渕剛長渕剛笛吹利明・長渕剛いらつきっぱなしで誰かれかまわず八つ当たりさ あゝ下手な親切や優しさもどきがとどめ刺しやがる いちかばちか転がり捨てた人生さ どうせ生きるなら泣いて血を吐くホトトギスとなる  冬のうっとりするよな暖炉の側で『愛してる』の連発 てめえの女房だまし続ける哀れけなげな野郎! たらしこむ貴様の不浄な左手は 腐ったまんまで切っても血も出まい  ふざけんじゃねぇ 勝手じゃねえか あんのじょうゆさぶりをかけてきやがった ふざけんじゃねぇ タメグチ叩くな!どけ!失せろ! じゃまだ、そこのけ!そこのけ!俺が通る人生  ぬくぬくと恩を踏み散らかしおまけにトンズラ さも几帳面で神経質な顔をよそおい 調子づいた貴様のもつれた舌の根本にゃ ちぢれっ毛がじめじめ生えてくるだろう  生臭い息でくすねた共犯者たちよ 悔しかったらてめえに居直り俺の前に出て来やがれ! 貴様がまばたきするほんの一瞬 俺の拳でドス黒い腹わたえぐりさらしてやろうか!  ふざけんじゃねぇ 勝手じゃねえか やぶれかぶれの日の丸の旗ぶら下げて ふざけんじゃねぇ 泣くな!わめくな!はじくな! じゃまだ、そこのけ!そこのけ!俺が通る人生  A HA HA HA HA! 喉をかっ斬っても A HA HA HA HA! 刹那のゆりかごにゆられ たとえ瞳閉じても泣きやまねぇ赤子の 魂に俺は意地を見つけるのだった  A HA HA HA HA! A HA HA HA HA! ふざけんじゃねぇ!!
YAMATOキラキラ光る 流星の群れ 僕は追いかけた どこまでも 夢が叶うかな 叶うといいな 空を見ていると 綺麗だな 桜舞い散る あの橋の たもとへ行こう 微笑む君に 会いに行こう キラキラ君は 笑ってくれるかな 「大好きだよ」って 言えるかな  キラキラ光る 溢れる涙を 僕は流したよ この海に 君に届くかな 届くといいな 風が優しくて 嬉しいな 桜舞い散る あの川の ほとりへ行こう 大和の国で 君が待っているから キラキラ光る 川のせせらぎは やがて海になり 雨を降らす 雲の切れ間から 僕は降りてくよ キラキラ僕の 命は 君の為にある長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛キラキラ光る 流星の群れ 僕は追いかけた どこまでも 夢が叶うかな 叶うといいな 空を見ていると 綺麗だな 桜舞い散る あの橋の たもとへ行こう 微笑む君に 会いに行こう キラキラ君は 笑ってくれるかな 「大好きだよ」って 言えるかな  キラキラ光る 溢れる涙を 僕は流したよ この海に 君に届くかな 届くといいな 風が優しくて 嬉しいな 桜舞い散る あの川の ほとりへ行こう 大和の国で 君が待っているから キラキラ光る 川のせせらぎは やがて海になり 雨を降らす 雲の切れ間から 僕は降りてくよ キラキラ僕の 命は 君の為にある
男は女が必要さやさしい口調で語りかける 君は南の街からやって来た 気さくで 飾り気のない女の子 好きだよ とっても君が  その頃僕はひとりでいることを 何よりも宝にしていたけれど 君と言葉をかわすたびに 孤独に初めて悲しさを感じた  夜のとばりがおりるころ 二人で歩いたね 夕暮れの大濠公園 あれから夜があけるまで 人生論を語りあかしたね  何も強がることはないね 淋しがり屋は僕の方なんだから そんな気持をわかっておくれ いつでも君になぐさめて欲しかったんだ  孤独は僕だけの宝物さ そうさ君に会うまでは そう思いこんでた ニールの唄ではないけれど やっぱり男は女が必要さ  時は11月ある晴れた日曜日 照和っていうこきたないフォーク喫茶で 約束の時間より1時間すぎて ドアの向こうで君が手を振った  二人向かい合い君の長い髪に そっとふれて甘い香りに酔いしれる あゝすばらしき恋のドラマの中で 僕は初めて女のやさしさ感じた  何も強がることはないね 淋しがり屋は僕の方なんだから そんな気持をわかっておくれ いつでも君になぐさめて欲しかったんだ  孤独は僕だけの宝物さ そうさ君に会うまでは そう思いこんでた ニールの唄ではないけれど やっぱり男は女が必要さ  やっぱり男は女が必要さ長渕剛長渕剛長渕剛やさしい口調で語りかける 君は南の街からやって来た 気さくで 飾り気のない女の子 好きだよ とっても君が  その頃僕はひとりでいることを 何よりも宝にしていたけれど 君と言葉をかわすたびに 孤独に初めて悲しさを感じた  夜のとばりがおりるころ 二人で歩いたね 夕暮れの大濠公園 あれから夜があけるまで 人生論を語りあかしたね  何も強がることはないね 淋しがり屋は僕の方なんだから そんな気持をわかっておくれ いつでも君になぐさめて欲しかったんだ  孤独は僕だけの宝物さ そうさ君に会うまでは そう思いこんでた ニールの唄ではないけれど やっぱり男は女が必要さ  時は11月ある晴れた日曜日 照和っていうこきたないフォーク喫茶で 約束の時間より1時間すぎて ドアの向こうで君が手を振った  二人向かい合い君の長い髪に そっとふれて甘い香りに酔いしれる あゝすばらしき恋のドラマの中で 僕は初めて女のやさしさ感じた  何も強がることはないね 淋しがり屋は僕の方なんだから そんな気持をわかっておくれ いつでも君になぐさめて欲しかったんだ  孤独は僕だけの宝物さ そうさ君に会うまでは そう思いこんでた ニールの唄ではないけれど やっぱり男は女が必要さ  やっぱり男は女が必要さ
SUPER STAR裏街の片隅で くの字にぶったおれちまった ドラム缶の油の臭い 目が覚めれば明日を夢見た  高層ビルを見上げ あの頃の俺をにらんだ 鳥になれないはがゆさだけが 胸の奥で涙をみせた  笑っちまうぜ 足の震えかくし いきがってたティーンエイジ 今日でおさらばさ  I'm a Super Star, I'm a Super Stat 誰もがみんなかみしめている I'm a Super Star, I'm a Super Stat 熱いくちびるかみしめている  かっ飛んでたロードマップ 俺をうつすサイドミラー ちぎれかけた奴のテレフォン “STAY DREAM”と吠えていたっけ  頭をかきむしり 今日がたとえ傷ついても 正直だった青春の 残骸たちがあればいいさ  笑っちまえよ たかがこんな自分と! くよくよふさぎ込んでも そこから何も始まらないぜ  I'm a Super Star, I'm a Super Stat 誰もがみんなかみしめている I'm a Super Star, I'm a Super Stat 熱いくちびるかみしめている  I'm a Super Star, I'm a Super Stat 誰もがみんなかみしめている I'm a Super Star, I'm a Super Stat 熱いくちびるかみしめている長渕剛長渕剛長渕剛裏街の片隅で くの字にぶったおれちまった ドラム缶の油の臭い 目が覚めれば明日を夢見た  高層ビルを見上げ あの頃の俺をにらんだ 鳥になれないはがゆさだけが 胸の奥で涙をみせた  笑っちまうぜ 足の震えかくし いきがってたティーンエイジ 今日でおさらばさ  I'm a Super Star, I'm a Super Stat 誰もがみんなかみしめている I'm a Super Star, I'm a Super Stat 熱いくちびるかみしめている  かっ飛んでたロードマップ 俺をうつすサイドミラー ちぎれかけた奴のテレフォン “STAY DREAM”と吠えていたっけ  頭をかきむしり 今日がたとえ傷ついても 正直だった青春の 残骸たちがあればいいさ  笑っちまえよ たかがこんな自分と! くよくよふさぎ込んでも そこから何も始まらないぜ  I'm a Super Star, I'm a Super Stat 誰もがみんなかみしめている I'm a Super Star, I'm a Super Stat 熱いくちびるかみしめている  I'm a Super Star, I'm a Super Stat 誰もがみんなかみしめている I'm a Super Star, I'm a Super Stat 熱いくちびるかみしめている
カモメ浪江の街の請戸の港 カモメの群れが飛んでる 秋のコスモスが咲いて 子供たちがはしゃいでる 請戸の海から魚たちも 川を上ってしぶきをあげてる  浪江の街の立野の丘に 牛たちの群れが生きてる 立ち並ぶ朝の牛舎から 生き物の匂いがあふれてる 男たちは藁を運び 毎日牛たちの背中をさすってる  だけど全てが消えてしまった 全てが無くなってしまった 子供の声も消えちまった 漁師の声も消えちまった 農夫の声も消えちまった 牛たちの姿も何もかもが やせ細った野良牛たちの 瞳をどうやって見つめればいいの  僕が歩いてきた道は 正しかったのか! したたり落ちてく命の 最後の最後の一滴を コメカミに突きつけてみた 今一度問いかけてみた 僕たちが歩いてきた道は 本当に正しかったのか!  浪江の街の駅前の ひしゃげたまんまの商店街 パン屋も床屋も雑貨屋も 命の音が聞こえない 全滅していた暮らしの中 壊れた信号機だけが点滅していた 僕はただ立ちつくし空を見上げて泣いた  男は牛たちの乳を泣きながら搾っている 来る日も来る日も毎日 泣きながら乳を搾ってる 捨てては搾って搾っては捨てて泣いてる 男は牛舎でつぶやいた 「原発さえなければ…」  秋のコスモス畑で も一度君たちと会いたい 秋のコスモス畑で も一度君たちと唄いたい 秋のコスモス畑で 君の背中を追いかけたい 請戸の海から昇る朝陽に も一度抱かれて泳ぎたい  生きたいと叫びながら 消えてった農夫たち 生きたいと叫びながら 消えてった漁師たち 生きたいと叫びながら 消えてったあの時の夕焼け やせ細った野良牛たちの 瞳をどうやって僕は見つめればいいの  浪江の街の請戸の港 カモメの群れが飛んでる 4本の煙突の向こう 何も知らずに飛んでる 低く垂れこめた真冬の空 ハラハラと白い雪が降ってた  止めてくれ 原発を 止めてくれ 今すぐ 母親から子供を引き裂き 子供から母親を裂く 乳房をくわえる赤子の 瞳をどうやって僕は見つめればいいの  帰りたいなあ wow wow wow wow 帰りたいなあ wow wow wow wow 生まれた場所へ wow wow wow wow 帰りたいなあ wow wow wow wow 命の音を抱きしめて 浪江のカモメが空を飛んでゆく  カモメよ 飛んでくれ カモメよ 空高く 高く 高く 高く 高く 高く 飛んでくれ 母親から子供を引き裂き 子供から母親を裂く 乳房をくわえる赤子の 瞳をどうやって僕は見つめればいいの長渕剛長渕剛長渕剛上田健司浪江の街の請戸の港 カモメの群れが飛んでる 秋のコスモスが咲いて 子供たちがはしゃいでる 請戸の海から魚たちも 川を上ってしぶきをあげてる  浪江の街の立野の丘に 牛たちの群れが生きてる 立ち並ぶ朝の牛舎から 生き物の匂いがあふれてる 男たちは藁を運び 毎日牛たちの背中をさすってる  だけど全てが消えてしまった 全てが無くなってしまった 子供の声も消えちまった 漁師の声も消えちまった 農夫の声も消えちまった 牛たちの姿も何もかもが やせ細った野良牛たちの 瞳をどうやって見つめればいいの  僕が歩いてきた道は 正しかったのか! したたり落ちてく命の 最後の最後の一滴を コメカミに突きつけてみた 今一度問いかけてみた 僕たちが歩いてきた道は 本当に正しかったのか!  浪江の街の駅前の ひしゃげたまんまの商店街 パン屋も床屋も雑貨屋も 命の音が聞こえない 全滅していた暮らしの中 壊れた信号機だけが点滅していた 僕はただ立ちつくし空を見上げて泣いた  男は牛たちの乳を泣きながら搾っている 来る日も来る日も毎日 泣きながら乳を搾ってる 捨てては搾って搾っては捨てて泣いてる 男は牛舎でつぶやいた 「原発さえなければ…」  秋のコスモス畑で も一度君たちと会いたい 秋のコスモス畑で も一度君たちと唄いたい 秋のコスモス畑で 君の背中を追いかけたい 請戸の海から昇る朝陽に も一度抱かれて泳ぎたい  生きたいと叫びながら 消えてった農夫たち 生きたいと叫びながら 消えてった漁師たち 生きたいと叫びながら 消えてったあの時の夕焼け やせ細った野良牛たちの 瞳をどうやって僕は見つめればいいの  浪江の街の請戸の港 カモメの群れが飛んでる 4本の煙突の向こう 何も知らずに飛んでる 低く垂れこめた真冬の空 ハラハラと白い雪が降ってた  止めてくれ 原発を 止めてくれ 今すぐ 母親から子供を引き裂き 子供から母親を裂く 乳房をくわえる赤子の 瞳をどうやって僕は見つめればいいの  帰りたいなあ wow wow wow wow 帰りたいなあ wow wow wow wow 生まれた場所へ wow wow wow wow 帰りたいなあ wow wow wow wow 命の音を抱きしめて 浪江のカモメが空を飛んでゆく  カモメよ 飛んでくれ カモメよ 空高く 高く 高く 高く 高く 高く 飛んでくれ 母親から子供を引き裂き 子供から母親を裂く 乳房をくわえる赤子の 瞳をどうやって僕は見つめればいいの
NEVER CHANGEそして素っ裸の両足は大きく開かれ しぼり出されるようにけたたましくおびえていた お前は俺の呼吸にすべてをあずけた しゃくり上げる痛み吐き出す時がここにあった  Never Change 今 子供が生まれた Never Change 俺にも家族ができた Never Change 娘をこの手で抱いた Never Change 横たわる妻がいる  ふるえる瞳で 俺はお前の手を握り この世で最大の口づけした……Never Change  深夜4時東京の街俺は本気で泣いた 消し忘れたワイパーもなぜかそのままでいい 片手でハンドルつかみ片手でボリュームしぼりながら 優しさってやつを俺は初めて考えた  Never Change ただ続くだけでいい Never Change 今まで生きてきた人生 Never Change 血はめぐりめぐって Never Change それは変わることなく  アクセルゆるめ最後のカーブを曲がり 俺はいつものように朝を待った……Never Change長渕剛長渕剛長渕剛瀬尾一三・長渕剛そして素っ裸の両足は大きく開かれ しぼり出されるようにけたたましくおびえていた お前は俺の呼吸にすべてをあずけた しゃくり上げる痛み吐き出す時がここにあった  Never Change 今 子供が生まれた Never Change 俺にも家族ができた Never Change 娘をこの手で抱いた Never Change 横たわる妻がいる  ふるえる瞳で 俺はお前の手を握り この世で最大の口づけした……Never Change  深夜4時東京の街俺は本気で泣いた 消し忘れたワイパーもなぜかそのままでいい 片手でハンドルつかみ片手でボリュームしぼりながら 優しさってやつを俺は初めて考えた  Never Change ただ続くだけでいい Never Change 今まで生きてきた人生 Never Change 血はめぐりめぐって Never Change それは変わることなく  アクセルゆるめ最後のカーブを曲がり 俺はいつものように朝を待った……Never Change
夢破れて真冬の窓をたたく小枝に 最後の一葉がしがみついてる こんな男になるはずじゃなかったと お前はため息 荷造り始めた  いつもふるさとを遠ざけたまま 熱い野心を語った 俺たち ひと息に飲めない 飲みほせない 想い出ゆらせば 枯れ葉もゆれる  あと5分も 待てば 誰かに会える そんな場所さえ 作れなかった ふたつの恋をして ふたつの傷を胸に やりきれないほど ついていなかったな  さよならを告げたい あの娘の 住所を俺のポケットに押し込むお前 本当の友だちに できることの全てが これだけなんて 悲しいぜ  淋しさゆらゆら 夢破れ ゆらゆら むなしさゆらゆら 夢破れて ゆられて  誰も彼もが 何となく 信じられなくて 迷い疑い日々を めくった 覚えたことと言えば 臆病になることと 年老いた親をだますことくらい  切符一枚にぎりしめ 別れの時間をお前が行く 「元気でいろよ」とお前の瞳には 意地になれる若さも消えはてていた  そしてこの俺はと言えば いつものように 何にもなかった顔で しめっぽいドラマを背にして ひとりぼっちの恐さをかみしめたんだ  勝つか負けるか ただそれだけさ 人生のシナリオなど破り捨てろ 誤ちに ひきずられかたむいたまま 生きたりするなよ たかが男さ  淋しさゆらゆら 夢破れ ゆらゆら むなしさゆらゆら 夢破れて ゆられて 夢破れて ゆられて長渕剛長渕剛・松井五郎長渕剛真冬の窓をたたく小枝に 最後の一葉がしがみついてる こんな男になるはずじゃなかったと お前はため息 荷造り始めた  いつもふるさとを遠ざけたまま 熱い野心を語った 俺たち ひと息に飲めない 飲みほせない 想い出ゆらせば 枯れ葉もゆれる  あと5分も 待てば 誰かに会える そんな場所さえ 作れなかった ふたつの恋をして ふたつの傷を胸に やりきれないほど ついていなかったな  さよならを告げたい あの娘の 住所を俺のポケットに押し込むお前 本当の友だちに できることの全てが これだけなんて 悲しいぜ  淋しさゆらゆら 夢破れ ゆらゆら むなしさゆらゆら 夢破れて ゆられて  誰も彼もが 何となく 信じられなくて 迷い疑い日々を めくった 覚えたことと言えば 臆病になることと 年老いた親をだますことくらい  切符一枚にぎりしめ 別れの時間をお前が行く 「元気でいろよ」とお前の瞳には 意地になれる若さも消えはてていた  そしてこの俺はと言えば いつものように 何にもなかった顔で しめっぽいドラマを背にして ひとりぼっちの恐さをかみしめたんだ  勝つか負けるか ただそれだけさ 人生のシナリオなど破り捨てろ 誤ちに ひきずられかたむいたまま 生きたりするなよ たかが男さ  淋しさゆらゆら 夢破れ ゆらゆら むなしさゆらゆら 夢破れて ゆられて 夢破れて ゆられて
泣くな、泣くな、そんな事でうらやむほどの男に「俺」なりたくて みっともねえ真似をずいぶんしてきた だけど良いも悪いも全部自分だから せめて人の心を決して裏切らぬようにと  筋の通らぬせち辛いこの世の中で あいつとうまくやっていきたいだけだった 信じる心はバナナのたたき売りみたいに しおれた花に足をふんづけやがる  泣くな 泣くな たかだかそんな事で 泣くな 泣くな たかだかそんな事で 叩かれ だまされ おまけに追いつめられ 生きる事が嫌になる時くらい 俺にもある  だらしのねえ ひ弱な俺の胸を突き刺せば 力のなさと言いわけが 背中でせせら笑う わかっちゃいるけど やめられねえ事もあった だけど生爪(なまづめ)はぎ取るほどの痛みでもねえ  わかってたまるか 大粒の涙をちぎり捨て 眠れぬ夜に ただひとり酒をかじる かみしめる口唇から なおさら血がにじむ だけど容赦なく明日は俺の頭上にやってくる  泣くな 泣くな たかだかそんな事で 泣くな 泣くな たかだかそんな事で 叩かれ だまされ おまけに追いつめられ 生きる事が嫌になる時くらい 俺にもある  泣くな 泣くな たかだかそんな事で 泣くな 泣くな たかだかそんな事で 叩かれ だまされ おまけに追いつめられ 生きる事が嫌になる時くらい 俺にもある長渕剛TSUYOSHI NAGABUCHITSUYOSHI NAGABUCHIICHIZO SEO・TSUYOSHI NAGABUCHIうらやむほどの男に「俺」なりたくて みっともねえ真似をずいぶんしてきた だけど良いも悪いも全部自分だから せめて人の心を決して裏切らぬようにと  筋の通らぬせち辛いこの世の中で あいつとうまくやっていきたいだけだった 信じる心はバナナのたたき売りみたいに しおれた花に足をふんづけやがる  泣くな 泣くな たかだかそんな事で 泣くな 泣くな たかだかそんな事で 叩かれ だまされ おまけに追いつめられ 生きる事が嫌になる時くらい 俺にもある  だらしのねえ ひ弱な俺の胸を突き刺せば 力のなさと言いわけが 背中でせせら笑う わかっちゃいるけど やめられねえ事もあった だけど生爪(なまづめ)はぎ取るほどの痛みでもねえ  わかってたまるか 大粒の涙をちぎり捨て 眠れぬ夜に ただひとり酒をかじる かみしめる口唇から なおさら血がにじむ だけど容赦なく明日は俺の頭上にやってくる  泣くな 泣くな たかだかそんな事で 泣くな 泣くな たかだかそんな事で 叩かれ だまされ おまけに追いつめられ 生きる事が嫌になる時くらい 俺にもある  泣くな 泣くな たかだかそんな事で 泣くな 泣くな たかだかそんな事で 叩かれ だまされ おまけに追いつめられ 生きる事が嫌になる時くらい 俺にもある
TIME GOES AROUNDOh ohoh… oh ohoh… oh ohoh…  ホテルのベッドに横たわり 信じられないほど抱きしめた 俺が息をふきかけると お前は美しく 止まることなく 回り始めた  I Love You! I Love You!  窓の向こうは 輝く銀の港 外国船が向きを変える その前に お前を乗せ たどり着こう 遠い大陸の果てまで  Time Goes Around 愛をにぎりしめ Time Goes Around お前を離さない  Pipi pi pipi… Pipi pi pipi…  ルームサービスの冷えたワインを 二人で飲みほし口づけた シャワーのあとの お前の髪のすてきなしずくが 俺の肩にひとつ 落ちてきた  I Love You! I Love You!  壁にかかったシャガールにもたれながら 見下ろすハーバーライトの数をかぞえたら 明日の朝 白い船で 遠い大陸の果てまで  Time Goes Around 愛をにぎりしめ Time Goes Around お前を離さない  Time Goes Around 愛をにぎりしめ Time Goes Around お前を離さない  Pipi pi pipi… Pipi pi pipi…長渕剛長渕剛長渕剛Oh ohoh… oh ohoh… oh ohoh…  ホテルのベッドに横たわり 信じられないほど抱きしめた 俺が息をふきかけると お前は美しく 止まることなく 回り始めた  I Love You! I Love You!  窓の向こうは 輝く銀の港 外国船が向きを変える その前に お前を乗せ たどり着こう 遠い大陸の果てまで  Time Goes Around 愛をにぎりしめ Time Goes Around お前を離さない  Pipi pi pipi… Pipi pi pipi…  ルームサービスの冷えたワインを 二人で飲みほし口づけた シャワーのあとの お前の髪のすてきなしずくが 俺の肩にひとつ 落ちてきた  I Love You! I Love You!  壁にかかったシャガールにもたれながら 見下ろすハーバーライトの数をかぞえたら 明日の朝 白い船で 遠い大陸の果てまで  Time Goes Around 愛をにぎりしめ Time Goes Around お前を離さない  Time Goes Around 愛をにぎりしめ Time Goes Around お前を離さない  Pipi pi pipi… Pipi pi pipi…
僕のギターにはいつもHeavy Gauge俺は今 東北ツアーを終え 東京行きの列車の中 走り出す駅のこわれたベンチ ネコをだきしめる老人を見た 人事のようにタバコをふかす 人事にように週刊誌をめくる そんな俺 ふと自分の人生のすき間を手でおおいたくなる 動き始めた窓の外には天気雨 で 俺のギターには いつも ヘビーゲージ ああ ヘビーゲージ  考えてみると 今までの俺は 情熱と挫折のくりかえしだった でも いつからだろう 無関心ばかりを装うことを覚えたのは 恋も欲しいし富も欲しい 優しさも欲しいし冷たさも欲しい 手にしたものと失くしたものが いつもうしろめたさを連れてくる すみません しあわせは おいくらですか? で 俺のギターには いつも ヘビーゲージ ああ ヘビーゲージ  すれちがう列車の 汚れた窓から 欲ばりな子供がこっちを見てた いくつかの手段と方法を隠して 白い歯でピースサインをおくってた 知恵をつけなさい 人をけおとすために 思わず俺は言葉を贈った やっぱりこの俺も年をとったみたいだ 汚れた窓には俺がうつっていた もうすぐこの俺も30才 でも 俺のギターには いつも ヘビーゲージ ああ ヘビーゲージ  そんな事考えているうちに 我が家へ向かう車の中 タバコ一本ふかしながら 窓の外の高層ビルを見てる ビタミン剤をたらふく飲んでる人の群れが時間を泳ぐ ああ希望がいつもガラス細工なら こわすことから始めてみようか それより胃の調子がきょうも良くないんだ だから 俺のギターには いつも ヘビーゲージ ああ ヘビーゲージ長渕剛長渕剛長渕剛俺は今 東北ツアーを終え 東京行きの列車の中 走り出す駅のこわれたベンチ ネコをだきしめる老人を見た 人事のようにタバコをふかす 人事にように週刊誌をめくる そんな俺 ふと自分の人生のすき間を手でおおいたくなる 動き始めた窓の外には天気雨 で 俺のギターには いつも ヘビーゲージ ああ ヘビーゲージ  考えてみると 今までの俺は 情熱と挫折のくりかえしだった でも いつからだろう 無関心ばかりを装うことを覚えたのは 恋も欲しいし富も欲しい 優しさも欲しいし冷たさも欲しい 手にしたものと失くしたものが いつもうしろめたさを連れてくる すみません しあわせは おいくらですか? で 俺のギターには いつも ヘビーゲージ ああ ヘビーゲージ  すれちがう列車の 汚れた窓から 欲ばりな子供がこっちを見てた いくつかの手段と方法を隠して 白い歯でピースサインをおくってた 知恵をつけなさい 人をけおとすために 思わず俺は言葉を贈った やっぱりこの俺も年をとったみたいだ 汚れた窓には俺がうつっていた もうすぐこの俺も30才 でも 俺のギターには いつも ヘビーゲージ ああ ヘビーゲージ  そんな事考えているうちに 我が家へ向かう車の中 タバコ一本ふかしながら 窓の外の高層ビルを見てる ビタミン剤をたらふく飲んでる人の群れが時間を泳ぐ ああ希望がいつもガラス細工なら こわすことから始めてみようか それより胃の調子がきょうも良くないんだ だから 俺のギターには いつも ヘビーゲージ ああ ヘビーゲージ
勇気の花嘘っ臭え理不尽ごたくたれっぱなしの人の世で ちぎれた絆を喰いちらかした青春たちよ けたたましいほどの真っ赤な情熱をなぜ沈めるのか 知ったかぶりのしょっぱい平和ごっこのなれの果てに  滝のように吹き出る塩っからい汗ならふかない方がいい 真っすぐな恥ならさらしっぱなしで老いぼれ生きてやれ 本当の事などひとつも無かったから しおれ くち果て 腐り 力つきても 明日を信じた  でっかい勇気の花は君の過去の栄光なのか たとえすっぱい雨風に打たれても咲かせてきたのに うざったい世間の裏と表のど真ん中 花びらの色は白か黒かのどっちかだ  でっかい勇気の花 もう一度咲かせてやれ でっかい勇気の花 今こそ咲かせてやれ 花びらの色は白か黒かのどっちかだ 花びらの色は白か黒かのどっちかだ  嘘っ臭え「右向け右!」の力なき正義ならば ひび割れた絆に俺は噛みかけのガムをなすりつけた 真実が欲しくて牙を剥き戦ったけど 打ち負かされた悔しさを互いに背中で泣き明かした  君はそんな絆を誰よりも大切にした いがみ合う者たちがいたら真っ先に飛びこんでゆき 死にゆく者がいたらなりふりかまわず大声で叫び しあわせをひろった友に会えば腹から喜んだ  でっかい勇気の花は君の過去の栄光なのか たとえすっぱい雨風に打たれても咲かせてきたのに うざったい世間の裏と表のど真ん中 花びらの色は白か黒かのどっちかだ でっかい勇気の花 もう一度咲かせてやれ でっかい勇気の花 今こそ咲かせてやれ 花びらの色は白か黒かのどっちかだ 花びらの色は白か黒かのどっちかだ長渕剛長渕剛長渕剛瀬尾一三・長渕剛嘘っ臭え理不尽ごたくたれっぱなしの人の世で ちぎれた絆を喰いちらかした青春たちよ けたたましいほどの真っ赤な情熱をなぜ沈めるのか 知ったかぶりのしょっぱい平和ごっこのなれの果てに  滝のように吹き出る塩っからい汗ならふかない方がいい 真っすぐな恥ならさらしっぱなしで老いぼれ生きてやれ 本当の事などひとつも無かったから しおれ くち果て 腐り 力つきても 明日を信じた  でっかい勇気の花は君の過去の栄光なのか たとえすっぱい雨風に打たれても咲かせてきたのに うざったい世間の裏と表のど真ん中 花びらの色は白か黒かのどっちかだ  でっかい勇気の花 もう一度咲かせてやれ でっかい勇気の花 今こそ咲かせてやれ 花びらの色は白か黒かのどっちかだ 花びらの色は白か黒かのどっちかだ  嘘っ臭え「右向け右!」の力なき正義ならば ひび割れた絆に俺は噛みかけのガムをなすりつけた 真実が欲しくて牙を剥き戦ったけど 打ち負かされた悔しさを互いに背中で泣き明かした  君はそんな絆を誰よりも大切にした いがみ合う者たちがいたら真っ先に飛びこんでゆき 死にゆく者がいたらなりふりかまわず大声で叫び しあわせをひろった友に会えば腹から喜んだ  でっかい勇気の花は君の過去の栄光なのか たとえすっぱい雨風に打たれても咲かせてきたのに うざったい世間の裏と表のど真ん中 花びらの色は白か黒かのどっちかだ でっかい勇気の花 もう一度咲かせてやれ でっかい勇気の花 今こそ咲かせてやれ 花びらの色は白か黒かのどっちかだ 花びらの色は白か黒かのどっちかだ
夏の恋人長い黒髪を 風になびかせている 浜辺に君 小麦色 遠くから僕は 視線をなげかけている サーフボード 陰にかくれて  声をかけようかなと 二、三歩前に出て 目と目があってまた 君は知らんぷり 僕はタバコくわえ かっこつけてるけど 心の中はあの 真赤な太陽  君の足もとで くずれる波にさえも 僕のジェラシー 潮の香り 教えておくれよ 君はどこからきたの? 置き忘れた この夏の恋人  言葉もかわさずに 実るはずもないけど ぬれたビーチサンダル 想いをつのらせ ときめくこの胸を うちあけられなくて 強がりの口笛 君にきこえるかい長渕剛長渕剛・藤岡孝章・山梨鐐平長渕剛・藤岡孝章・山梨鐐平瀬尾一三長い黒髪を 風になびかせている 浜辺に君 小麦色 遠くから僕は 視線をなげかけている サーフボード 陰にかくれて  声をかけようかなと 二、三歩前に出て 目と目があってまた 君は知らんぷり 僕はタバコくわえ かっこつけてるけど 心の中はあの 真赤な太陽  君の足もとで くずれる波にさえも 僕のジェラシー 潮の香り 教えておくれよ 君はどこからきたの? 置き忘れた この夏の恋人  言葉もかわさずに 実るはずもないけど ぬれたビーチサンダル 想いをつのらせ ときめくこの胸を うちあけられなくて 強がりの口笛 君にきこえるかい
He・La-He・La変わり果てた奴 旨く変わった奴 両方とも 随分見てきた 友情なんて 口にすると ガキの頃から むしずが走った  徒党は組まない 組めば面倒だ 生きてくには 一人で精一杯 てめえの面 磨きもせず 友達面する奴 大嫌い  身構えないと なめてきやがる こわさがないと 笑われる 正直になると 足をすくわれる ぶざまさ 人の世は… He・La He He La He He La・La 神様も 笑う He・La He He La He He La・La 神様も 笑う  ワビを入れても 俺をはじくから やりたくないが きっちりケリをつけた 憤りの 酒をあおり 半端なてめえに 追い打ちをかけた  筋を通したら 潰しにきやがった おまけに 俺の心までひん曲げた 尖った口を やがて弛め おれは最後に ヘラヘラ笑った  身構えないと なめてきやがる こわさがないと 笑われる 正直になると 足をすくわれる ぶざまさ 人の世は… He・La He He La He He La・La 神様も 笑う He・La He He La He He La・La 神様も 笑う  He・La He He La He He La・La 神様も 笑う He・La He He La He He La・La 神様も 笑う He・La He・La…長渕剛長渕剛長渕剛変わり果てた奴 旨く変わった奴 両方とも 随分見てきた 友情なんて 口にすると ガキの頃から むしずが走った  徒党は組まない 組めば面倒だ 生きてくには 一人で精一杯 てめえの面 磨きもせず 友達面する奴 大嫌い  身構えないと なめてきやがる こわさがないと 笑われる 正直になると 足をすくわれる ぶざまさ 人の世は… He・La He He La He He La・La 神様も 笑う He・La He He La He He La・La 神様も 笑う  ワビを入れても 俺をはじくから やりたくないが きっちりケリをつけた 憤りの 酒をあおり 半端なてめえに 追い打ちをかけた  筋を通したら 潰しにきやがった おまけに 俺の心までひん曲げた 尖った口を やがて弛め おれは最後に ヘラヘラ笑った  身構えないと なめてきやがる こわさがないと 笑われる 正直になると 足をすくわれる ぶざまさ 人の世は… He・La He He La He He La・La 神様も 笑う He・La He He La He He La・La 神様も 笑う  He・La He He La He He La・La 神様も 笑う He・La He He La He He La・La 神様も 笑う He・La He・La…
乾杯 −NEW RECORDING VERSION−かたい絆に想いをよせて 語り尽くせぬ青春の日々 時には傷つき時には喜び 肩をたたきあったあの日 あれからどれくらいたったのだろう 沈む夕日をいくつ数えたろう 故郷の友は今でも君の 心の中にいますか  乾杯!今君は人生の 大きな大きな舞台に立ち 遥か長い道のりを歩き始めた 君に幸せあれ!  キャンドルライトの中の二人を 今こうして目を細めてる 大きな喜びと少しのさみしさを 涙の言葉で歌いたい 明日の光を身体にあびて ふり返らずにそのまま行けばよい 風に吹かれても雨に打たれても 信じた愛に背を向けるな  乾杯!今君は人生の 大きな大きな舞台に立ち 遥か長い道のりを歩き始めた 君に幸せあれ! 乾杯!今君は人生の 大きな大きな舞台に立ち 遥か長い道のりを歩き始めた 君に幸せあれ!長渕剛長渕剛長渕剛かたい絆に想いをよせて 語り尽くせぬ青春の日々 時には傷つき時には喜び 肩をたたきあったあの日 あれからどれくらいたったのだろう 沈む夕日をいくつ数えたろう 故郷の友は今でも君の 心の中にいますか  乾杯!今君は人生の 大きな大きな舞台に立ち 遥か長い道のりを歩き始めた 君に幸せあれ!  キャンドルライトの中の二人を 今こうして目を細めてる 大きな喜びと少しのさみしさを 涙の言葉で歌いたい 明日の光を身体にあびて ふり返らずにそのまま行けばよい 風に吹かれても雨に打たれても 信じた愛に背を向けるな  乾杯!今君は人生の 大きな大きな舞台に立ち 遥か長い道のりを歩き始めた 君に幸せあれ! 乾杯!今君は人生の 大きな大きな舞台に立ち 遥か長い道のりを歩き始めた 君に幸せあれ!
僕と歩こうよなんにもしてあげられなくて どうしていいかわからなくて 君をひとりぼっちにさせて 悲しませてごめんね  震える君の細い肩を そっと抱きしめてあげたくて 涙がとめどなく流れた もうどこにもいかない  凍りつくよなせつなさに 心が苦しくてたまらない  もう泣かないで もう泣かないで 僕といっしょに歩こうよ 僕といっしょに歩こうよ  君が見つめてる星空に 僕がよりそうことを忘れ しあわせが何かもわからず 君の涙で気がついた  もっと強く生きてゆけたら 君を笑顔にできるのかな 君がしあわせに笑ったら もうそれだけでいい  小さな胸にしまってた 大きなさびしさ大事にして  もう泣かないで もう泣かないで 僕といっしょに歩こうよ 僕といっしょに歩こうよ長渕剛長渕剛長渕剛関淳二郎・長渕剛なんにもしてあげられなくて どうしていいかわからなくて 君をひとりぼっちにさせて 悲しませてごめんね  震える君の細い肩を そっと抱きしめてあげたくて 涙がとめどなく流れた もうどこにもいかない  凍りつくよなせつなさに 心が苦しくてたまらない  もう泣かないで もう泣かないで 僕といっしょに歩こうよ 僕といっしょに歩こうよ  君が見つめてる星空に 僕がよりそうことを忘れ しあわせが何かもわからず 君の涙で気がついた  もっと強く生きてゆけたら 君を笑顔にできるのかな 君がしあわせに笑ったら もうそれだけでいい  小さな胸にしまってた 大きなさびしさ大事にして  もう泣かないで もう泣かないで 僕といっしょに歩こうよ 僕といっしょに歩こうよ
女よ、GOMEN今にみてろと雨にはじかれながら しょっちゅう伏し目がちの昨日を破りすててきた 4、6時中 貧乏ひまなし 頭もはげるほど 頑張れば 頑張るほど イラついていた  いたずらに女に惚れてきたわけじゃねえ 考えてみりゃ女にゃ謝りっぱなしだった 煮ても焼いても 食えねえ 俺ら ごろつきに やわらかい肌で 明日をみさせてくれた  女よ GOMEN GOMEN! 女よ GOMEN GOMEN! 100年たっても 1000年たっても Wow Wow 俺らお前に 謝りっぱなしさ  馬鹿か利口かケジメのつかねえ夜だった 夢にしばられ おまけに てめえの首までしめちまい 一生 嘘でかためてやれと俺らひんまがりゃ 向こう見ずの乱暴者とまたののしられた  バカがつくほど正直に街の空を仰いだら すれ違う友は 俺の前から遠去っていった 夢と暮らしのゴッタ返しのざわめきの真ん中で 俺には やっぱり お前しかいなかった  女よ GOMEN GOMEN! 女よ GOMEN GOMEN! 100年たっても 1000年たっても Wow Wow 俺らお前に 謝りっぱなしさ  女よ GOMEN GOMEN! 女よ GOMEN GOMEN! 100年たっても 1000年たっても Wow Wow 俺らお前に 謝りっぱなしさ長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛今にみてろと雨にはじかれながら しょっちゅう伏し目がちの昨日を破りすててきた 4、6時中 貧乏ひまなし 頭もはげるほど 頑張れば 頑張るほど イラついていた  いたずらに女に惚れてきたわけじゃねえ 考えてみりゃ女にゃ謝りっぱなしだった 煮ても焼いても 食えねえ 俺ら ごろつきに やわらかい肌で 明日をみさせてくれた  女よ GOMEN GOMEN! 女よ GOMEN GOMEN! 100年たっても 1000年たっても Wow Wow 俺らお前に 謝りっぱなしさ  馬鹿か利口かケジメのつかねえ夜だった 夢にしばられ おまけに てめえの首までしめちまい 一生 嘘でかためてやれと俺らひんまがりゃ 向こう見ずの乱暴者とまたののしられた  バカがつくほど正直に街の空を仰いだら すれ違う友は 俺の前から遠去っていった 夢と暮らしのゴッタ返しのざわめきの真ん中で 俺には やっぱり お前しかいなかった  女よ GOMEN GOMEN! 女よ GOMEN GOMEN! 100年たっても 1000年たっても Wow Wow 俺らお前に 謝りっぱなしさ  女よ GOMEN GOMEN! 女よ GOMEN GOMEN! 100年たっても 1000年たっても Wow Wow 俺らお前に 謝りっぱなしさ
碑(いしぶみ)正直者が つえをついているよ 遠慮深そうに 裏通り歩いている 信じられるものは 影をひそめてる うたがわしい 奴ばかり 表通りさ  君は この先 どこへ行くのか あてのない 旅は いつまで続く 何かに汗を 流してみても 何かがちがう だからとて 愛に背けば 孤独に堕ちてく  いつも心に 激しさ もって 動かぬ 碑(いしぶみ) 胸にだきしめ といだ 刃(やいば)が おれるまで まだまだ まだまだ まだまだ…… 立ち上がれ!  石ころけとばして あしたを のぞけば 誰かに吐いた うそが 川面に浮かぶ 暮れてく 夕焼けに 心は痛くないか! のぼる朝陽に うしろめたさはないか!  君は この先 どこへ行くのか あてのない 旅は いつまで続く 何かに汗を 流してみても 何かがちがう だからとて 愛に背けば 孤独に堕ちてく  心の すき間に 鍵はかけたか 青春芝居に けりはつけたか といだ 刃(やいば)が おれるまで まだまだ まだまだ まだまだ…… 立ち上がれ!長渕剛長渕剛長渕剛正直者が つえをついているよ 遠慮深そうに 裏通り歩いている 信じられるものは 影をひそめてる うたがわしい 奴ばかり 表通りさ  君は この先 どこへ行くのか あてのない 旅は いつまで続く 何かに汗を 流してみても 何かがちがう だからとて 愛に背けば 孤独に堕ちてく  いつも心に 激しさ もって 動かぬ 碑(いしぶみ) 胸にだきしめ といだ 刃(やいば)が おれるまで まだまだ まだまだ まだまだ…… 立ち上がれ!  石ころけとばして あしたを のぞけば 誰かに吐いた うそが 川面に浮かぶ 暮れてく 夕焼けに 心は痛くないか! のぼる朝陽に うしろめたさはないか!  君は この先 どこへ行くのか あてのない 旅は いつまで続く 何かに汗を 流してみても 何かがちがう だからとて 愛に背けば 孤独に堕ちてく  心の すき間に 鍵はかけたか 青春芝居に けりはつけたか といだ 刃(やいば)が おれるまで まだまだ まだまだ まだまだ…… 立ち上がれ!
白と黒みょうに賢い顔のあんたと 話をすれば 決まって 気まずい 妙な風が どこからともなく 吹いてくる 作り笑いで 頭さげさげ 近よってきて へんに親しみぶるのは ああ うんざりだね  「お宅近ごろめっきりうでをあげましたね」と 口先だけのホメホメ言葉の 裏と表の 偽善者ども シェークハンドで またよろしくと 頭かきかき へんに親しみぶるのは ああ うんざりだね  だってあんた俺らの事 嫌ってるんだし だって俺らもあんたの事 嫌ってるもんね 頭なでなで いい子ぶるのは あんた得意のポーズさ よそじゃ人の陰口ばかりで あけてもくれても ハイハイハイ いざとなったら あんたの事 敵とみなして みぞうち一発 殴る覚悟は いつでも いつでもあるのさ  奥歯に物がつまったような 理屈言う前に 悪い事言わないからさ この場から 立ちさって行け あんたの髭面見ているだけで むなくそ悪いぜ 仲よくやって行けそうにない ああ うんざりだね  心の底から 信じられる奴 そんなにいないよ そんなにいないからとて 無理してつき合うことはない 中途半端の受け答えだけは したくないから いやなものは いやなんだし これまたしょうがない  だってあんた俺らの事 嫌ってるんだし だって俺らもあんたの事 嫌ってるもんね 頭なでなで いい子ぶるのは あんた得意のポーズさ よそじゃ人の陰口ばかりで あけてもくれても ハイハイハイ いざとなったら あんたの事 敵とみなして みぞうち一発 殴る覚悟は いつでも いつでもあるのさ長渕剛長渕剛長渕剛みょうに賢い顔のあんたと 話をすれば 決まって 気まずい 妙な風が どこからともなく 吹いてくる 作り笑いで 頭さげさげ 近よってきて へんに親しみぶるのは ああ うんざりだね  「お宅近ごろめっきりうでをあげましたね」と 口先だけのホメホメ言葉の 裏と表の 偽善者ども シェークハンドで またよろしくと 頭かきかき へんに親しみぶるのは ああ うんざりだね  だってあんた俺らの事 嫌ってるんだし だって俺らもあんたの事 嫌ってるもんね 頭なでなで いい子ぶるのは あんた得意のポーズさ よそじゃ人の陰口ばかりで あけてもくれても ハイハイハイ いざとなったら あんたの事 敵とみなして みぞうち一発 殴る覚悟は いつでも いつでもあるのさ  奥歯に物がつまったような 理屈言う前に 悪い事言わないからさ この場から 立ちさって行け あんたの髭面見ているだけで むなくそ悪いぜ 仲よくやって行けそうにない ああ うんざりだね  心の底から 信じられる奴 そんなにいないよ そんなにいないからとて 無理してつき合うことはない 中途半端の受け答えだけは したくないから いやなものは いやなんだし これまたしょうがない  だってあんた俺らの事 嫌ってるんだし だって俺らもあんたの事 嫌ってるもんね 頭なでなで いい子ぶるのは あんた得意のポーズさ よそじゃ人の陰口ばかりで あけてもくれても ハイハイハイ いざとなったら あんたの事 敵とみなして みぞうち一発 殴る覚悟は いつでも いつでもあるのさ
明日をくだせえ明日をくだせえ 死にたかねえから 明日という 明日が 俺には まったく 見つからねえ  言葉をくだせえ 心に響く 言葉 偉い人ほど 心に 響く 言葉がねえ  銭をくだせえ 一日分の 銭を 働いても 働いても 働いても 俺には まったく 銭がねえ  薬をくだせえ 馬鹿につける 薬を 馬鹿馬鹿しいほど 馬鹿に つける 薬は 見つからねえ  明日をくだせえ 明日を oh! 明日をくだせえ 明日を oh! この手で ガッツリ 明日を くだせーッ!!  夢をくだせえ ちっぽけでいいから 夢という 夢が 俺には まったく 見つからねえ  眠りをくだせえ 床につける 眠り もうかれこれ 300日 俺には まったく 眠りがねえ  優しさくだせえ 本当の優しさを 優しさ面した 優しさは まったく 意味がねえ  しあわせくだせえ 確かな しあわせを ほんとの しあわせが何かも 俺には さっぱり わからねえ  明日をくだせえ 明日を oh! 明日をくだせえ 明日を oh! この手で ガッツリ 明日を くだせーッ!!  日の丸と星条旗が 仲良くゆれてらあ よりそうように ゆれながら 友だち面 してらあ  アメリカの傘の下で 黒い雨が降る 俺ら今夜も アメリカの傘の下で 雨にぬれている  明日をくだせえ 明日を oh! 明日をくだせえ 明日を oh! この手で ガッツリ 明日を くだせーッ!!長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛明日をくだせえ 死にたかねえから 明日という 明日が 俺には まったく 見つからねえ  言葉をくだせえ 心に響く 言葉 偉い人ほど 心に 響く 言葉がねえ  銭をくだせえ 一日分の 銭を 働いても 働いても 働いても 俺には まったく 銭がねえ  薬をくだせえ 馬鹿につける 薬を 馬鹿馬鹿しいほど 馬鹿に つける 薬は 見つからねえ  明日をくだせえ 明日を oh! 明日をくだせえ 明日を oh! この手で ガッツリ 明日を くだせーッ!!  夢をくだせえ ちっぽけでいいから 夢という 夢が 俺には まったく 見つからねえ  眠りをくだせえ 床につける 眠り もうかれこれ 300日 俺には まったく 眠りがねえ  優しさくだせえ 本当の優しさを 優しさ面した 優しさは まったく 意味がねえ  しあわせくだせえ 確かな しあわせを ほんとの しあわせが何かも 俺には さっぱり わからねえ  明日をくだせえ 明日を oh! 明日をくだせえ 明日を oh! この手で ガッツリ 明日を くだせーッ!!  日の丸と星条旗が 仲良くゆれてらあ よりそうように ゆれながら 友だち面 してらあ  アメリカの傘の下で 黒い雨が降る 俺ら今夜も アメリカの傘の下で 雨にぬれている  明日をくだせえ 明日を oh! 明日をくだせえ 明日を oh! この手で ガッツリ 明日を くだせーッ!!
しあわせの涙何もかも回りが見えないくらい あなたのことが好きなの 幾日も幾日もあなたを想い 待ちわび探し続けているの  ねぇどこにいるのわからなくて夕暮れの道を くる日もくる日も駆けてった 逢いたくて逢えなくて泣きながらわたし ひとりぼっちの帰り道  だいじょうぶじゃないけど だいじょうぶでいてね しあわせの涙 流したいな 流したいな  Ru Ru Ru…  さよならすることになるなら もっと優しくしとけばよかった 悲しくて悲しくてやりきれなくて 「ごめんね」空につぶやいてみた  生きる喜びも悲しみもずっと二人で やっていけると信じてたのに 逢いたくて逢えなくて泣きながらわたし ひとりぼっちの帰り道  だいじょうぶじゃないけど だいじょうぶでいてね しあわせの涙 流したいな 流したいな  Ru Ru Ru…長渕剛長渕剛長渕剛関淳二郎・長渕剛何もかも回りが見えないくらい あなたのことが好きなの 幾日も幾日もあなたを想い 待ちわび探し続けているの  ねぇどこにいるのわからなくて夕暮れの道を くる日もくる日も駆けてった 逢いたくて逢えなくて泣きながらわたし ひとりぼっちの帰り道  だいじょうぶじゃないけど だいじょうぶでいてね しあわせの涙 流したいな 流したいな  Ru Ru Ru…  さよならすることになるなら もっと優しくしとけばよかった 悲しくて悲しくてやりきれなくて 「ごめんね」空につぶやいてみた  生きる喜びも悲しみもずっと二人で やっていけると信じてたのに 逢いたくて逢えなくて泣きながらわたし ひとりぼっちの帰り道  だいじょうぶじゃないけど だいじょうぶでいてね しあわせの涙 流したいな 流したいな  Ru Ru Ru…
愛おしき死者たちよ決して絶望をなげくんじゃなくて 深くみつめてゆくものだ 悲しみを抱きしめる覚悟があるから 俺たちは生きてゆけるのさ  決して希望などたやすく信じるな 生きてゆくのがみっともなくなる 苦しみを抱きしめる覚悟があるから 俺たちは涙を流して立ち上がる  よみがえれ愛おしき死者たちよ! 100年かけても眠るんじゃないぞ!! 無言の痛みと無念の怒りたちで 貧弱な俺たちの胸を叩き続けてくれ  あぁそして俺たちはまた船をこぐ あの海に立ち向かい船をこぐ  床に這いつくばり唇を噛んだら 命の行き場を探すものだ 悔しさを抱きしめる覚悟があるから 俺たちは優しくなれるのさ  ただいたずらにひけらかすな優しさを! なおさら無力に思えるから 何もかも抱きしめる覚悟があるから 俺たちは生きてゆけるのさ  よみがえれ愛おしき死者たちよ! 100年かけても眠るんじゃないぞ!! 無言の痛みと無念の怒りたちで 貧弱な俺たちの胸を叩き続けてくれ  あぁそして俺たちはまた船をこぐ あの海に立ち向かい船をこぐ  あぁそして俺たちはまた船をこぐ あの海に立ち向かい船をこぐ長渕剛長渕剛長渕剛上田健司決して絶望をなげくんじゃなくて 深くみつめてゆくものだ 悲しみを抱きしめる覚悟があるから 俺たちは生きてゆけるのさ  決して希望などたやすく信じるな 生きてゆくのがみっともなくなる 苦しみを抱きしめる覚悟があるから 俺たちは涙を流して立ち上がる  よみがえれ愛おしき死者たちよ! 100年かけても眠るんじゃないぞ!! 無言の痛みと無念の怒りたちで 貧弱な俺たちの胸を叩き続けてくれ  あぁそして俺たちはまた船をこぐ あの海に立ち向かい船をこぐ  床に這いつくばり唇を噛んだら 命の行き場を探すものだ 悔しさを抱きしめる覚悟があるから 俺たちは優しくなれるのさ  ただいたずらにひけらかすな優しさを! なおさら無力に思えるから 何もかも抱きしめる覚悟があるから 俺たちは生きてゆけるのさ  よみがえれ愛おしき死者たちよ! 100年かけても眠るんじゃないぞ!! 無言の痛みと無念の怒りたちで 貧弱な俺たちの胸を叩き続けてくれ  あぁそして俺たちはまた船をこぐ あの海に立ち向かい船をこぐ  あぁそして俺たちはまた船をこぐ あの海に立ち向かい船をこぐ
SITTING IN THE RAINOh…I'm Sitting in the Rain Rain… Oh…I'm Sitting in the Rain… I'm Sitting in the Rain…  のたうちまわるほど ぶちのめされた夜 おんぼろな傷口を 酒で散らした てめえの器に 嫌気がさしてきた 八つ当たりしても帰る場所もない 生きてる事が 不思議なくらいに 女も友達もみんなとんずら どっぷりどん底 おいらすっからぴん 這いつくばったら 足の裏が見えた  Oh…I'm Sitting in the Rain Rain… Oh…I'm Sitting in the Rain… I'm Sitting in the Rain…  これから俺は 何処へ流れてく? 来た道程を 引き返す力は失せた 遠回りして 裏通りの路地を 右へ曲がって しけモクを噛んだ 二杯目の焼酎と あたりめをしゃぶり てめえの背中を くすぐり笑ってる 今夜も東京の 片隅で叩く しょっぱい雨が俺を叩きやがる  Oh…I'm Sitting in the Rain Rain… Oh…I'm Sitting in the Rain… I'm Sitting in the Rain…長渕剛長渕剛長渕剛Oh…I'm Sitting in the Rain Rain… Oh…I'm Sitting in the Rain… I'm Sitting in the Rain…  のたうちまわるほど ぶちのめされた夜 おんぼろな傷口を 酒で散らした てめえの器に 嫌気がさしてきた 八つ当たりしても帰る場所もない 生きてる事が 不思議なくらいに 女も友達もみんなとんずら どっぷりどん底 おいらすっからぴん 這いつくばったら 足の裏が見えた  Oh…I'm Sitting in the Rain Rain… Oh…I'm Sitting in the Rain… I'm Sitting in the Rain…  これから俺は 何処へ流れてく? 来た道程を 引き返す力は失せた 遠回りして 裏通りの路地を 右へ曲がって しけモクを噛んだ 二杯目の焼酎と あたりめをしゃぶり てめえの背中を くすぐり笑ってる 今夜も東京の 片隅で叩く しょっぱい雨が俺を叩きやがる  Oh…I'm Sitting in the Rain Rain… Oh…I'm Sitting in the Rain… I'm Sitting in the Rain…
流れもの調子っぱずれの都会の路地裏で 飲んだくれた帰りにしこたま吐いた いんちきまがいの臭い男の屁理屈に へどが出るほど不愉快な夜だった  真っ赤にただれきった今どきの露骨な 男のやさしさ芝居にゃついてゆけねえ につまった一日を下手くそなカラオケで すすり泣くように唄われるのはゴメンだ  イラつく世間におさまりがつかず 舗道につばを吐きケンカをふっかけた ボロボロになって胸引き裂かれたけど 俺にゃちっとも痛くもかゆくもなかった  どうせ俺らはどこかの流れ者 俺らのしかめっ面 今さらなおるわけがねえ どうせ俺らはどこかの流れ者 生まれっつきのうらぶれた小汚ねえ暮らしに乾杯  苦しい事など他人に語るな ドブに捨てちまったら一生だんまり決めろ 義理も人情もケジメもねえこの街で 今夜もずけずけと生き恥をさらす  働きっぱなしの24時間 ビルの谷間に日が沈む 夕焼けの色はいつか俺が見た 横たわるおふくろの血の色より赤かった  明日になれば明日の風が吹く 性に合わねえならケツをまくればいい 気にするほどの事じゃもともとねえさ きっぱりふっきったらこの街を出よう  どうせ俺らはどこかの流れ者 俺らのしかめっ面 今さらなおるわけがねえ (どうせ俺らは) どこかの流れ者 生まれっつきのうらぶれた小汚ねえ暮らしに乾杯 (どうせ俺らは) どこかの流れ者 俺らのしかめっ面 今さらなおるわけがねえ (どうせ俺らは) どこかの流れ者 生まれっつきのうらぶれた小汚ねえ暮らしに乾杯長渕剛長渕剛長渕剛矢島賢調子っぱずれの都会の路地裏で 飲んだくれた帰りにしこたま吐いた いんちきまがいの臭い男の屁理屈に へどが出るほど不愉快な夜だった  真っ赤にただれきった今どきの露骨な 男のやさしさ芝居にゃついてゆけねえ につまった一日を下手くそなカラオケで すすり泣くように唄われるのはゴメンだ  イラつく世間におさまりがつかず 舗道につばを吐きケンカをふっかけた ボロボロになって胸引き裂かれたけど 俺にゃちっとも痛くもかゆくもなかった  どうせ俺らはどこかの流れ者 俺らのしかめっ面 今さらなおるわけがねえ どうせ俺らはどこかの流れ者 生まれっつきのうらぶれた小汚ねえ暮らしに乾杯  苦しい事など他人に語るな ドブに捨てちまったら一生だんまり決めろ 義理も人情もケジメもねえこの街で 今夜もずけずけと生き恥をさらす  働きっぱなしの24時間 ビルの谷間に日が沈む 夕焼けの色はいつか俺が見た 横たわるおふくろの血の色より赤かった  明日になれば明日の風が吹く 性に合わねえならケツをまくればいい 気にするほどの事じゃもともとねえさ きっぱりふっきったらこの街を出よう  どうせ俺らはどこかの流れ者 俺らのしかめっ面 今さらなおるわけがねえ (どうせ俺らは) どこかの流れ者 生まれっつきのうらぶれた小汚ねえ暮らしに乾杯 (どうせ俺らは) どこかの流れ者 俺らのしかめっ面 今さらなおるわけがねえ (どうせ俺らは) どこかの流れ者 生まれっつきのうらぶれた小汚ねえ暮らしに乾杯
明け方までにはケリがつく砂嵐の風が吹いてた 三日月が高く昇ってた 誰もいない工事現場の駐車場に腰を降ろしてた 飲んでも飲んでもいくら飲んでも酔えない夜がある 流されることなく流れて生きるだけで精一杯 ねえ もう少し正直でいいんじゃないか ねえ もう少しひたむきでいいんじゃないか 明け方になるまでにはきっとケリがつく 見失いそうなこの俺の足元を叩かなければ  もしもやさしさが風ならば 百年だって吹かれよう しがらみが嫌だったからつるまなかっただけさ 突っ張りとおせるものならきっとそのほうがいいさ はじめから物分かりのいい利口者じゃなかったはず ねえ もう少しありのままでいいんじゃないか ねえ もう少しかっこ悪くていいんじゃないか 貨物列車が走ってゆく夜露に濡れたレールを 明け方になるまでにはきっとケリがつく  いくつもの太い車輪の跡 転がり落ちてる鉄パイプ 水たまりを覗きこめば蒼白い月灯りと俺 泣いても泣いてもいくら泣いても泣けない夜がある 流されることなく流れて生きるだけで精一杯 ねえ もう少しかたくなでいいんじゃないか ねえ もう少し真剣でいいんじゃないか もっと心を震わせて深くこだわり続けたい イチかバチかの勝負さ 明け方までにはケリがつく 明け方までにはケリがつく 明け方までにはケリがつく長渕剛TSUYOSHI NAGABUCHITSUYOSHI NAGABUCHI長渕剛・矢島賢砂嵐の風が吹いてた 三日月が高く昇ってた 誰もいない工事現場の駐車場に腰を降ろしてた 飲んでも飲んでもいくら飲んでも酔えない夜がある 流されることなく流れて生きるだけで精一杯 ねえ もう少し正直でいいんじゃないか ねえ もう少しひたむきでいいんじゃないか 明け方になるまでにはきっとケリがつく 見失いそうなこの俺の足元を叩かなければ  もしもやさしさが風ならば 百年だって吹かれよう しがらみが嫌だったからつるまなかっただけさ 突っ張りとおせるものならきっとそのほうがいいさ はじめから物分かりのいい利口者じゃなかったはず ねえ もう少しありのままでいいんじゃないか ねえ もう少しかっこ悪くていいんじゃないか 貨物列車が走ってゆく夜露に濡れたレールを 明け方になるまでにはきっとケリがつく  いくつもの太い車輪の跡 転がり落ちてる鉄パイプ 水たまりを覗きこめば蒼白い月灯りと俺 泣いても泣いてもいくら泣いても泣けない夜がある 流されることなく流れて生きるだけで精一杯 ねえ もう少しかたくなでいいんじゃないか ねえ もう少し真剣でいいんじゃないか もっと心を震わせて深くこだわり続けたい イチかバチかの勝負さ 明け方までにはケリがつく 明け方までにはケリがつく 明け方までにはケリがつく
東京都会の暮らしに憧れて 君は出て来たんだね 親や友達に 励まされて 東京に着くんだね  人の歩くその早さや 人の多さに驚かされて ぶつかる肩にも そ知らぬ都会に きっと慣れていくんだね  変わる 変わる 君の目の前が 恐ろしい早さで 変わるな 変わるな 君のその真っすぐな瞳だけは  東京に来るのに 眠れないほど あたふた あたふた 悩んだんだろ? 親父やおふくろの 反対を押し切り あたふた あたふた 悩んだんだろう?  人の問に踏み潰されて 信じることさえ恐くなっても それでも 奥歯を噛みしめて 君は生きて行くんだね  かなり古くさいマンションだけど フローリングの床が気に入った 東京暮らし 初めての正月 都会の初日 睨んでみた  午前6時48分 ビルの群れから太陽が昇った 「今年は田舎に帰らないよ」と わざと明るく言ってみたりした  変わる 変わる 君の目の前が 恐ろしい早さで 変わるな 変わるな 君のその真っすぐな瞳だけは  東京に来るのに 眠れないほど あたふた あたふた 悩んだんだろ? 親父やおふくろの 反対を押し切り あたふた あたふた 悩んだんだろう?  夢が東京(とかい)の暮らしの中で どうか消え失せてしまわぬように 傷つき泣く夜を数えたら この日の太陽 忘れぬように長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛都会の暮らしに憧れて 君は出て来たんだね 親や友達に 励まされて 東京に着くんだね  人の歩くその早さや 人の多さに驚かされて ぶつかる肩にも そ知らぬ都会に きっと慣れていくんだね  変わる 変わる 君の目の前が 恐ろしい早さで 変わるな 変わるな 君のその真っすぐな瞳だけは  東京に来るのに 眠れないほど あたふた あたふた 悩んだんだろ? 親父やおふくろの 反対を押し切り あたふた あたふた 悩んだんだろう?  人の問に踏み潰されて 信じることさえ恐くなっても それでも 奥歯を噛みしめて 君は生きて行くんだね  かなり古くさいマンションだけど フローリングの床が気に入った 東京暮らし 初めての正月 都会の初日 睨んでみた  午前6時48分 ビルの群れから太陽が昇った 「今年は田舎に帰らないよ」と わざと明るく言ってみたりした  変わる 変わる 君の目の前が 恐ろしい早さで 変わるな 変わるな 君のその真っすぐな瞳だけは  東京に来るのに 眠れないほど あたふた あたふた 悩んだんだろ? 親父やおふくろの 反対を押し切り あたふた あたふた 悩んだんだろう?  夢が東京(とかい)の暮らしの中で どうか消え失せてしまわぬように 傷つき泣く夜を数えたら この日の太陽 忘れぬように
あんたとあたいは数え唄堕ちてきた 堕ちてきた 背伸びをしているあんたが きれい事 並べた あんたの素顔が落ちてきた 木枯らし 吹き抜ける れは寒い夜だった ふらりと入った 飲み屋 あんたが一人で飲んでいた 五杯目を飲むころにゃ あたいはあんたの肩にもたれ 気付いた時にゃ 枕を並べ その日から つまびく数え唄  あんたはあたいの躰を求め あたいはあんたの心を探る ひとつになっても ひとつになれない 今夜もうつろな影ふたつ  日めくりのカレンダー 幾枚破り捨てたものか 口紅の色変えたのは あたいの気紛れ 風まかせ 悲しい歌 唄っても 涙なんて忘れたわ 優しい言葉拾っても でたらめ嘘つき口まかせ  あたいが躰を求めた時にゃ あんたはあたいの心を探る ひとつになっても ひとつになれない 今夜もうつろな影ふたつ  まわりまわって落ち着く果ては 心交わぬ ひとりよがり 指折りいつまで唄えばいいのか あんたとあたいは数え唄みたい Ah あんたがあたいの 躰を求めた時にゃ 心が逃げる ひとつになってもひとつになれない 今夜もうつろな影ふたつ あんたとあたいは数え唄 Wow yeah…長渕剛長渕剛長渕剛瀬尾一三・長渕剛堕ちてきた 堕ちてきた 背伸びをしているあんたが きれい事 並べた あんたの素顔が落ちてきた 木枯らし 吹き抜ける れは寒い夜だった ふらりと入った 飲み屋 あんたが一人で飲んでいた 五杯目を飲むころにゃ あたいはあんたの肩にもたれ 気付いた時にゃ 枕を並べ その日から つまびく数え唄  あんたはあたいの躰を求め あたいはあんたの心を探る ひとつになっても ひとつになれない 今夜もうつろな影ふたつ  日めくりのカレンダー 幾枚破り捨てたものか 口紅の色変えたのは あたいの気紛れ 風まかせ 悲しい歌 唄っても 涙なんて忘れたわ 優しい言葉拾っても でたらめ嘘つき口まかせ  あたいが躰を求めた時にゃ あんたはあたいの心を探る ひとつになっても ひとつになれない 今夜もうつろな影ふたつ  まわりまわって落ち着く果ては 心交わぬ ひとりよがり 指折りいつまで唄えばいいのか あんたとあたいは数え唄みたい Ah あんたがあたいの 躰を求めた時にゃ 心が逃げる ひとつになってもひとつになれない 今夜もうつろな影ふたつ あんたとあたいは数え唄 Wow yeah…
結晶「抱きあえば 抱きあうほど 涙が出るのは 決して悲しいからじゃないよね 私を抱いてる その向こう側で あなたは何かを探しているんでしょう」  「遠くへ行かないで お願いだから 私はここにいるのよ あなたがみつめてる 私だけを見て どこか知らない場所へ連れてって」  『たのむから そんなに苦しまないでくれ 一途な願いのまま 時を駆け抜けてゆけ お前は お前を失いながら 俺の中で 迷わず溶けてゆけ』  『お前の吐息が寄せては返すたび 俺の鼓動に重なってゆくだろう きっと生まれる前に 俺たちどこかで 出会っていたのかもしれないね』  「そのかすかな記憶をたぐり寄せるために あなたは私を愛しているの?」 『そうさ もしも この俺が死んでしまったとしても お前の 魂 の中で 俺は生きるから』  『たのむから これ以上 悲しまないでくれ 朝がくるその前に 二人で行こう 雪降る 限りなく白い場所へ お前と二人で 行こう  雪降る 限りなく白い場所へ お前と二人で 行こう』長渕剛TSUYOSHI NAGABUCHITSUYOSHI NAGABUCHIICHIZO SEO・TSUYOSHI NAGABUCHI「抱きあえば 抱きあうほど 涙が出るのは 決して悲しいからじゃないよね 私を抱いてる その向こう側で あなたは何かを探しているんでしょう」  「遠くへ行かないで お願いだから 私はここにいるのよ あなたがみつめてる 私だけを見て どこか知らない場所へ連れてって」  『たのむから そんなに苦しまないでくれ 一途な願いのまま 時を駆け抜けてゆけ お前は お前を失いながら 俺の中で 迷わず溶けてゆけ』  『お前の吐息が寄せては返すたび 俺の鼓動に重なってゆくだろう きっと生まれる前に 俺たちどこかで 出会っていたのかもしれないね』  「そのかすかな記憶をたぐり寄せるために あなたは私を愛しているの?」 『そうさ もしも この俺が死んでしまったとしても お前の 魂 の中で 俺は生きるから』  『たのむから これ以上 悲しまないでくれ 朝がくるその前に 二人で行こう 雪降る 限りなく白い場所へ お前と二人で 行こう  雪降る 限りなく白い場所へ お前と二人で 行こう』
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
訣別どうしても 話しておきたい事がある やさしさを 受け入れられないんだ 心を説き伏せ 鬼にして さようならと 君に告げた  あゝ 午前4時の海は冷たい いっそ このまま 流れに のまれてしまいたい 結ばれぬ 二人の悲しみを ここに 寄せては返す 波に 捨てちまおう  弱い僕は 君の心まで 支えきれない 君には 悪いとは思うが さようなら  弱い僕は 君の心まで 支えきれない 君には 悪いとは思うが さようなら  ……さようなら……長渕剛長渕剛長渕剛どうしても 話しておきたい事がある やさしさを 受け入れられないんだ 心を説き伏せ 鬼にして さようならと 君に告げた  あゝ 午前4時の海は冷たい いっそ このまま 流れに のまれてしまいたい 結ばれぬ 二人の悲しみを ここに 寄せては返す 波に 捨てちまおう  弱い僕は 君の心まで 支えきれない 君には 悪いとは思うが さようなら  弱い僕は 君の心まで 支えきれない 君には 悪いとは思うが さようなら  ……さようなら……
シリアス一心不乱に 身を投げ 人を愛しても 何も返って来ないなんて 思わないで  口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事がある  シリアスに全てを閉じ込めて 踏んばってみても 先に進まない事が多いよね 愛がこんなにも親切で苦しいものだとは…  口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事がある  妻や子供が しょい込む荷物より 重いなら 一生 淋しがり屋の 男の方がいい  口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事がある  シリアスに全てを 閉じ込めて踏んばってみても から回りする事が多いよね 愛がこんなにも親切で苦しいものだとは  口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事がある  シリアスに全てを 閉じ込めて踏んばってみても 裏切られる事がけっこう多いよね 愛がこんなにも親切で苦しいものだとは…  口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事がある  口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事がある 長渕剛長渕剛長渕剛一心不乱に 身を投げ 人を愛しても 何も返って来ないなんて 思わないで  口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事がある  シリアスに全てを閉じ込めて 踏んばってみても 先に進まない事が多いよね 愛がこんなにも親切で苦しいものだとは…  口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事がある  妻や子供が しょい込む荷物より 重いなら 一生 淋しがり屋の 男の方がいい  口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事がある  シリアスに全てを 閉じ込めて踏んばってみても から回りする事が多いよね 愛がこんなにも親切で苦しいものだとは  口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事がある  シリアスに全てを 閉じ込めて踏んばってみても 裏切られる事がけっこう多いよね 愛がこんなにも親切で苦しいものだとは…  口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事がある  口に出せない事がある 口に出しちゃいけない事がある 
浦安の黒ちゃん「近頃何だかお前 元気ねえみてえだな」と 忘れかけてたころに 電話がなる 「何かいい事ねえか」と「身震いするような女に 会いに街へ出よう」と俺が言うと  買ったばかりのジープで湾岸道路飛ばし 浦安の黒ちゃんはやってくる とりあえずお前の家へ今からすぐ行くから 大阪行きのチケット摂ってくれと言う  赤い靴下をいつものぞかせて 「つまんねえ映画ばっかりだな」と冷蔵庫を開け YEBISUビールにえだ豆をつまみながら 浦安の黒ちゃんは兄貴ぶる  8:30分東京駅プラットホーム 俺達はまずい弁当ぶら下げて 個室に乗り込み 売り子に声をかけ 浦安の黒ちゃんは 頭をかく  ルルルル ルルル…  釣と女と映画を語り始めると 俺はガムを噛みながら 窓の外を見た 田んぼのあぜ道を白いヘルメットかぶり 自転車通学の学生が気になる  名も知らぬ街で名も知らぬ風に吹かれ 「あいつもきっと夢があるんだな」って 急に黙りこくりタバコに火をつけて 浦安の黒ちゃんは目を閉じた  あてもなく俺達は大阪へ着いた 「これからどこへ行くんだよ」って俺が言うと 「わかんねえ」とあっさり黒ちゃんが言ったから 「赤い靴下やめろ」って言ってやった  とりあえず車に乗り南へ走らせた 大阪通天閣に二人で昇った しょうがねえから俺達流れるネオンサイン見て バカヤロウって小さな声で言った  しけたホテルのバーじゃ性に合わねえから 俺達は屋台でうどんをすすった さっぱり色気なしで悪かったなと なりふりかまわずどんぶりをすすった  よろめく足取りのふらふらの街で ド真ン中を俺達は歩いた とんがったまんまの 黒ちゃんの背中が 大阪の街で小さく見えた  ルルルル ルルル…長渕剛長渕剛長渕剛矢島賢「近頃何だかお前 元気ねえみてえだな」と 忘れかけてたころに 電話がなる 「何かいい事ねえか」と「身震いするような女に 会いに街へ出よう」と俺が言うと  買ったばかりのジープで湾岸道路飛ばし 浦安の黒ちゃんはやってくる とりあえずお前の家へ今からすぐ行くから 大阪行きのチケット摂ってくれと言う  赤い靴下をいつものぞかせて 「つまんねえ映画ばっかりだな」と冷蔵庫を開け YEBISUビールにえだ豆をつまみながら 浦安の黒ちゃんは兄貴ぶる  8:30分東京駅プラットホーム 俺達はまずい弁当ぶら下げて 個室に乗り込み 売り子に声をかけ 浦安の黒ちゃんは 頭をかく  ルルルル ルルル…  釣と女と映画を語り始めると 俺はガムを噛みながら 窓の外を見た 田んぼのあぜ道を白いヘルメットかぶり 自転車通学の学生が気になる  名も知らぬ街で名も知らぬ風に吹かれ 「あいつもきっと夢があるんだな」って 急に黙りこくりタバコに火をつけて 浦安の黒ちゃんは目を閉じた  あてもなく俺達は大阪へ着いた 「これからどこへ行くんだよ」って俺が言うと 「わかんねえ」とあっさり黒ちゃんが言ったから 「赤い靴下やめろ」って言ってやった  とりあえず車に乗り南へ走らせた 大阪通天閣に二人で昇った しょうがねえから俺達流れるネオンサイン見て バカヤロウって小さな声で言った  しけたホテルのバーじゃ性に合わねえから 俺達は屋台でうどんをすすった さっぱり色気なしで悪かったなと なりふりかまわずどんぶりをすすった  よろめく足取りのふらふらの街で ド真ン中を俺達は歩いた とんがったまんまの 黒ちゃんの背中が 大阪の街で小さく見えた  ルルルル ルルル…
もう一人の俺同じ顔した奴らで 賑わうこの街のふきだまり 疲れた男がひとり 名もない Coffee terraceで 何を想うか 何を見たか 死んじまった あいつの事 重なり合った 過去の愛 路上に吐いた 血へどの日々  いつからだろう もう一人の俺が 寒いこの部屋に 釘を刺し ため息ばかりを ぶらさげてたのは Black Coffee もう一杯 だから Black Coffee もう一杯 わけもなく ただ 吐く息の白さに 目をくばりながら Black Coffee もう一杯 だから Black Coffee もう一杯 苦い愛に背を向けた 俺らひきょう者  電信柱の広告に すがりついた その昔 幸せばかり羨みながら 這いずり回り逆戻り 挫折は俺の 勲章なんだと ほざきながら 生きていた 毒気いっぱい かじりながら すっぱい雨に 打たれていた  いつからだろう もう一人の俺が 寒いこの部屋に 釘を刺し ため息ばかりを ぶらさげてたのは Black Coffee もう一杯 だから Black Coffee もう一杯 わけもなく ただ 吐く息の白さに 目をくばりながら Black Coffee もう一杯 だから Black Coffee もう一杯 苦い愛に背を向けた 俺らひきょう者長渕剛長渕剛長渕剛瀬尾一三・長渕剛同じ顔した奴らで 賑わうこの街のふきだまり 疲れた男がひとり 名もない Coffee terraceで 何を想うか 何を見たか 死んじまった あいつの事 重なり合った 過去の愛 路上に吐いた 血へどの日々  いつからだろう もう一人の俺が 寒いこの部屋に 釘を刺し ため息ばかりを ぶらさげてたのは Black Coffee もう一杯 だから Black Coffee もう一杯 わけもなく ただ 吐く息の白さに 目をくばりながら Black Coffee もう一杯 だから Black Coffee もう一杯 苦い愛に背を向けた 俺らひきょう者  電信柱の広告に すがりついた その昔 幸せばかり羨みながら 這いずり回り逆戻り 挫折は俺の 勲章なんだと ほざきながら 生きていた 毒気いっぱい かじりながら すっぱい雨に 打たれていた  いつからだろう もう一人の俺が 寒いこの部屋に 釘を刺し ため息ばかりを ぶらさげてたのは Black Coffee もう一杯 だから Black Coffee もう一杯 わけもなく ただ 吐く息の白さに 目をくばりながら Black Coffee もう一杯 だから Black Coffee もう一杯 苦い愛に背を向けた 俺らひきょう者
愛していると伝えて下さいそこに たったひとつだけでもいい あなたの優しさが あるならば たとえ 私は死んでもかまわない それでも あなたが息づくならば  もしも 明日が無いと知った時 おどおどせずに あなたを抱きしめて 二人で震えながら迎えた朝  永遠(とわ)の愛を海に誓った  あなたは 決して 何も悪くない それより 今は 私の胸の中 誰よりも 深く眠ったら 必ず 必ず 帰って来てくれると…  私の事を ずうっと ずうっと 海よ どうか 伝えて下さい たった一言でいい たった一言でいい 愛していると 伝えて下さい  そして 猛り狂う波がゆらぐ頃 あなたの優しさが 聞こえる わたしは あなたの名を幾度も叫び 星の数ほど涙を流す  ささやかな傷に くじけるわたしの 弱さをあなたは包んでくれた 陽はまた いつものように昇り 命ある限りわたしは祈る  あなたは 決して 何も悪くない それより 今は 私の胸の中 誰よりも 深く眠ったら 必ず 必ず 帰って来てくれると…  私の事を ずうっと ずうっと 海よ どうか 伝えて下さい たった一言でいい たった一言でいい 愛していると 伝えて下さい長渕剛長渕剛長渕剛そこに たったひとつだけでもいい あなたの優しさが あるならば たとえ 私は死んでもかまわない それでも あなたが息づくならば  もしも 明日が無いと知った時 おどおどせずに あなたを抱きしめて 二人で震えながら迎えた朝  永遠(とわ)の愛を海に誓った  あなたは 決して 何も悪くない それより 今は 私の胸の中 誰よりも 深く眠ったら 必ず 必ず 帰って来てくれると…  私の事を ずうっと ずうっと 海よ どうか 伝えて下さい たった一言でいい たった一言でいい 愛していると 伝えて下さい  そして 猛り狂う波がゆらぐ頃 あなたの優しさが 聞こえる わたしは あなたの名を幾度も叫び 星の数ほど涙を流す  ささやかな傷に くじけるわたしの 弱さをあなたは包んでくれた 陽はまた いつものように昇り 命ある限りわたしは祈る  あなたは 決して 何も悪くない それより 今は 私の胸の中 誰よりも 深く眠ったら 必ず 必ず 帰って来てくれると…  私の事を ずうっと ずうっと 海よ どうか 伝えて下さい たった一言でいい たった一言でいい 愛していると 伝えて下さい
酔待草緑の地図を指でたどって 君の家(うち)までバスに揺られた  暗い路地裏で煙草に火をつけ コートの衿から二階を見あげた  宵待草に酔う街 俺は何を待つ たとえ逢っても 抱く気もないのに あー 淋しさが 風邪ひいちまった  都会で君は化粧を覚え よそゆきの顔で帰って来たね  愛って言葉紙くずみたいに 破く女に変わっちまったよ  宵待草に酔う街 月が何を言う 酔ったいきおいで ふられた女に 逢いにくるなんて ひきょうだと笑う  宵待草に酔う街 俺は何を待つ 朝日に氷る 俺を見つけて 君も涙で 振り向くだろうか長渕剛松本隆長渕剛緑の地図を指でたどって 君の家(うち)までバスに揺られた  暗い路地裏で煙草に火をつけ コートの衿から二階を見あげた  宵待草に酔う街 俺は何を待つ たとえ逢っても 抱く気もないのに あー 淋しさが 風邪ひいちまった  都会で君は化粧を覚え よそゆきの顔で帰って来たね  愛って言葉紙くずみたいに 破く女に変わっちまったよ  宵待草に酔う街 月が何を言う 酔ったいきおいで ふられた女に 逢いにくるなんて ひきょうだと笑う  宵待草に酔う街 俺は何を待つ 朝日に氷る 俺を見つけて 君も涙で 振り向くだろうか
かあちゃんの歌18 半ばで故郷をすて こんな田舎は嫌だよと でっかい男になるんだと かあちゃん見送る汽車の窓  19、20はひたむきに ビルの掃除に明け暮れた 工事現場の親方が 怖くて怖くて嫌だった  行こうか 帰ろうか どっちつかずの僕だった かあちゃん僕をひっぱたき 「帰ってくるな!」と叱られた  それから3年 どさ回り 博多・小倉でどつかれて 長崎・佐世保で船に乗り 気がつきゃ大阪 花の街  働く先も見つからず コンビニの前に座り込む あかね色した夕焼けが 沈む向こうに故郷あり  行こうか 帰ろうか どっちつかずの僕だった かあちゃん「お金はあるのか」と 電話の向こうで泣いていた  あれから幾度も冬を越え 何とか大人になったけど 幼き我が子を胸に抱き 僕は立派になれたかな  行こうか 帰ろうか どっちつかずの僕だった かあちゃん 見ていてくれるかな かあちゃん 僕だとわかるかな  かあちゃん 見ていてくれたかな かあちゃん 僕だとわかるかな 手を引き川沿い歩いたら かあちゃん 空みて歌ってる かあちゃん 空みて歌ってる長渕剛長渕剛長渕剛Junjiro Seki・Yasunari Nakamura18 半ばで故郷をすて こんな田舎は嫌だよと でっかい男になるんだと かあちゃん見送る汽車の窓  19、20はひたむきに ビルの掃除に明け暮れた 工事現場の親方が 怖くて怖くて嫌だった  行こうか 帰ろうか どっちつかずの僕だった かあちゃん僕をひっぱたき 「帰ってくるな!」と叱られた  それから3年 どさ回り 博多・小倉でどつかれて 長崎・佐世保で船に乗り 気がつきゃ大阪 花の街  働く先も見つからず コンビニの前に座り込む あかね色した夕焼けが 沈む向こうに故郷あり  行こうか 帰ろうか どっちつかずの僕だった かあちゃん「お金はあるのか」と 電話の向こうで泣いていた  あれから幾度も冬を越え 何とか大人になったけど 幼き我が子を胸に抱き 僕は立派になれたかな  行こうか 帰ろうか どっちつかずの僕だった かあちゃん 見ていてくれるかな かあちゃん 僕だとわかるかな  かあちゃん 見ていてくれたかな かあちゃん 僕だとわかるかな 手を引き川沿い歩いたら かあちゃん 空みて歌ってる かあちゃん 空みて歌ってる
三羽ガラス俺だけが黄昏る夕暮れからかっぱらった 金色の小石を三羽ガラスがくすねる 苛立ちを酒に溺らせて 絆ちぎりにゃむごたらしく筋の通らぬ裏切り  はめた憎しみドブへ流し受けた恩は食い散らかし ごぜん様気取って「今日の仕事は辛かった」と 愚劣なカラス弱いフリ 我が身よろしくねんころりゲスな女に雨やどり  ケジメを取れよ 茶・茶 オモチャの茶・茶・茶 さげすみ、おとしめ、たらしこみ 頭かくして尻かくさず 三羽ガラスの逃げっぷり  カーカーカーカー 今鳴いたカラスがもう笑う  純情可憐な花一輪 栄養不良のくちばしで 容赦なくむしり取るから太い首でも回らねえ 泥棒ごっこはお手のもの つるんだ企み闇に消し純情気取りのたぶらか師  放っぽり出された赤子みたいにあの時ゃ俺に泣き叫び ワキの下 足の裏 俺の股の臭いかぐ すっぽり嘘をくわえこみ 媚を売り売り寄っかかる首をはねたら逆恨み  ケジメを取れよ 茶・茶 オモチャの茶・茶・茶 手のひら返しに二枚舌 見掛け倒しに口車 三羽ガラスは飛んで行く  ケジメを取れよ 茶・茶 オモチャの茶・茶・茶 手のひら返しに二枚舌 見掛け倒しに口車 三羽ガラスは飛んで行く  カーカーカーカー 今鳴いたカラスがもう笑う長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛俺だけが黄昏る夕暮れからかっぱらった 金色の小石を三羽ガラスがくすねる 苛立ちを酒に溺らせて 絆ちぎりにゃむごたらしく筋の通らぬ裏切り  はめた憎しみドブへ流し受けた恩は食い散らかし ごぜん様気取って「今日の仕事は辛かった」と 愚劣なカラス弱いフリ 我が身よろしくねんころりゲスな女に雨やどり  ケジメを取れよ 茶・茶 オモチャの茶・茶・茶 さげすみ、おとしめ、たらしこみ 頭かくして尻かくさず 三羽ガラスの逃げっぷり  カーカーカーカー 今鳴いたカラスがもう笑う  純情可憐な花一輪 栄養不良のくちばしで 容赦なくむしり取るから太い首でも回らねえ 泥棒ごっこはお手のもの つるんだ企み闇に消し純情気取りのたぶらか師  放っぽり出された赤子みたいにあの時ゃ俺に泣き叫び ワキの下 足の裏 俺の股の臭いかぐ すっぽり嘘をくわえこみ 媚を売り売り寄っかかる首をはねたら逆恨み  ケジメを取れよ 茶・茶 オモチャの茶・茶・茶 手のひら返しに二枚舌 見掛け倒しに口車 三羽ガラスは飛んで行く  ケジメを取れよ 茶・茶 オモチャの茶・茶・茶 手のひら返しに二枚舌 見掛け倒しに口車 三羽ガラスは飛んで行く  カーカーカーカー 今鳴いたカラスがもう笑う
おいで僕のそばに別れまぎわに君が おとしてきたものは何? 涙? それとも いくつかの 傷跡 それをひろい集めて 言葉につづるとしたら どんな なぐさめよりも やはり さようなら  街はずれの 月夜 今夜どこへ行くの? 行く場所が ないんだね 外は冷たい 木枯らし  おいで僕のそばに 抱きしめてあげるよ おいで僕のそばに あたためてあげるよ  たとえば遠い昔を 恋しくなどってみても ひとりぼっちの深い夜がこわいだけ 話す言葉よりも とぎれがちのタバコの火 眠る君の横顔が とても悲しい  終わりのない愛が おとずれればいいね 行く場所を探すまで ここにいればいいさ  おいで僕のそばに 抱きしめてあげるよ おいで僕のそばに あたためてあげるよ長渕剛長渕剛長渕剛別れまぎわに君が おとしてきたものは何? 涙? それとも いくつかの 傷跡 それをひろい集めて 言葉につづるとしたら どんな なぐさめよりも やはり さようなら  街はずれの 月夜 今夜どこへ行くの? 行く場所が ないんだね 外は冷たい 木枯らし  おいで僕のそばに 抱きしめてあげるよ おいで僕のそばに あたためてあげるよ  たとえば遠い昔を 恋しくなどってみても ひとりぼっちの深い夜がこわいだけ 話す言葉よりも とぎれがちのタバコの火 眠る君の横顔が とても悲しい  終わりのない愛が おとずれればいいね 行く場所を探すまで ここにいればいいさ  おいで僕のそばに 抱きしめてあげるよ おいで僕のそばに あたためてあげるよ
パークハウス 701 in 1985一緒にいることが 結構つまらない 互いに 感じ始めてるんだね いつもの窓から 見える星灯りさえ ロマンチックに 見えなくなった  たった コーヒーカップの事でも 朝が来るまで語り合えたよね ひとつのベッドで しっかりと寄り添い 確かに 愛は輝いてた  いつからだろう 俺の部屋には 君のドレスや コートが置かれた 白いエプロンが かけられたDKで 俺は自然に 暮らしを味わった  愛情… それは何? 愛情… 淋しがりや達の残酷な メロディー (愛情…)  一人が淋しいからこそ 二人になった けど 二人になったら 窮屈になるのかい 愛って奴は なんて身勝手なもの そう考えたら あまりに悲しくて  愛しているような気がする だけど愛してるんだ なんてとても言えないんだ 優しくされれば されるほど なぜか罪の重さを 感じてしまう  だからと言って 嫌いな訳じゃない むしろ失いたくないほど 愛しくて だから 君の幼い少女の微笑みが 俺に不安を叩きつけてくるんだ  愛情… それは何? 愛情… 淋しがりや達の残酷な メロディー (愛情…)  「どこから どこまでが真実なの?」って 君はいつか 問いかけてきたよね 「全てがすっかり真実だよ」って そう答えたら 君はただ泣いてた  恋と愛と 暮らしと男と女 愛の形はやっぱり 変わってゆくもの そいつを わかりたくない 俺は愚か者 いったい 幾つさよならを言えばいいのか  パークハウスは今日も どしゃぶりの中 雷雨に打たれ二人の 愛は死んだ 光っては砕け散る 俺達の愛は 最後の最後まで 真実さ  愛情… それは何? 愛情… 淋しがりや達の残酷な メロディー (愛情…)…長渕剛長渕剛長渕剛一緒にいることが 結構つまらない 互いに 感じ始めてるんだね いつもの窓から 見える星灯りさえ ロマンチックに 見えなくなった  たった コーヒーカップの事でも 朝が来るまで語り合えたよね ひとつのベッドで しっかりと寄り添い 確かに 愛は輝いてた  いつからだろう 俺の部屋には 君のドレスや コートが置かれた 白いエプロンが かけられたDKで 俺は自然に 暮らしを味わった  愛情… それは何? 愛情… 淋しがりや達の残酷な メロディー (愛情…)  一人が淋しいからこそ 二人になった けど 二人になったら 窮屈になるのかい 愛って奴は なんて身勝手なもの そう考えたら あまりに悲しくて  愛しているような気がする だけど愛してるんだ なんてとても言えないんだ 優しくされれば されるほど なぜか罪の重さを 感じてしまう  だからと言って 嫌いな訳じゃない むしろ失いたくないほど 愛しくて だから 君の幼い少女の微笑みが 俺に不安を叩きつけてくるんだ  愛情… それは何? 愛情… 淋しがりや達の残酷な メロディー (愛情…)  「どこから どこまでが真実なの?」って 君はいつか 問いかけてきたよね 「全てがすっかり真実だよ」って そう答えたら 君はただ泣いてた  恋と愛と 暮らしと男と女 愛の形はやっぱり 変わってゆくもの そいつを わかりたくない 俺は愚か者 いったい 幾つさよならを言えばいいのか  パークハウスは今日も どしゃぶりの中 雷雨に打たれ二人の 愛は死んだ 光っては砕け散る 俺達の愛は 最後の最後まで 真実さ  愛情… それは何? 愛情… 淋しがりや達の残酷な メロディー (愛情…)…
ガーベラ私は生まれた そして君と出逢い 小さな庭に咲いた ガーベラを見つめてる  私を困らせた けなげな花は わけも言わず 泣いている 雨に打たれて  傷つき思い悩み 見失いそうでも 私は君を力いっぱい 抱きしめるから  狂おしいほどに 優しく 生きてゆけるのに 狂おしいほどに 愛を抱き 生きてゆけるのに  風が吹きすさぶ 冬を越えて ガーベラよ君が笑うまで ずっとそばにいるよ ラララ…  花よガーベラよ 君と共に咲いた 私の命の中は しあわせであふれる  私を困らせた けなげな花よ いつまでも いつまでも 咲いておくれ  狂おしいほどに 優しく 生きてゆけるのに 狂おしいほどに 愛を抱き 生きてゆけるのに  いつか私が死に 土にかえっても 花よ 君は花らしく 咲いてゆくのだ  小さな花たちよ 決してなげかないで 僕が見守ってあげるから 咲き続けてくれ ラララ…  Keep on! There's a way for you. Smile with me. I will be by your side. Yes! We're gonna make it. Keep on!  Don't stop! Can't see the way. Smile for me. I will be by your side. We're gonna make it. Keep on! Praying for you all the best.長渕剛長渕剛長渕剛関淳二郎・長渕剛私は生まれた そして君と出逢い 小さな庭に咲いた ガーベラを見つめてる  私を困らせた けなげな花は わけも言わず 泣いている 雨に打たれて  傷つき思い悩み 見失いそうでも 私は君を力いっぱい 抱きしめるから  狂おしいほどに 優しく 生きてゆけるのに 狂おしいほどに 愛を抱き 生きてゆけるのに  風が吹きすさぶ 冬を越えて ガーベラよ君が笑うまで ずっとそばにいるよ ラララ…  花よガーベラよ 君と共に咲いた 私の命の中は しあわせであふれる  私を困らせた けなげな花よ いつまでも いつまでも 咲いておくれ  狂おしいほどに 優しく 生きてゆけるのに 狂おしいほどに 愛を抱き 生きてゆけるのに  いつか私が死に 土にかえっても 花よ 君は花らしく 咲いてゆくのだ  小さな花たちよ 決してなげかないで 僕が見守ってあげるから 咲き続けてくれ ラララ…  Keep on! There's a way for you. Smile with me. I will be by your side. Yes! We're gonna make it. Keep on!  Don't stop! Can't see the way. Smile for me. I will be by your side. We're gonna make it. Keep on! Praying for you all the best.
ローディー流れ出る汗を今ふき終えた 脈打つ心も静かになった 俺らを照らし続けたスポットも全て消えた 共に愛した短い夜が終わる  すばやい手つきで運び出されるピアノ 慣れた手つきでたぐりよせられるピンコード 俺らと働き続けたNice My Friends 傷ついたギターだけはここに置いとくれ  最後の夜汽車に乗り込むまでに 少しばかりの時間がある あしたの街へ出て行く前に唄っておくよしわがれた声で  ROADIE, Oh ROADIE 男たちの夢があり ROADIE, Oh ROADIE 男たちの愛がある  汗臭いシミでよごれたシャツを着てる 不器用な顔したおちこぼれ達 なりふりかまわず明日のStageを作ってくれる そんな奴等の笑顔はとってもきれいさ  同じ夜を迎えて 同じ朝を探し 同じ風を受け 同じ雨に打たれ 共に生きてる証しをこの手に感じながら 旅をしている俺たち そうさ風来坊  夜汽車の窓から街灯りが見える 遠くあの娘の事など想い出し 淋しがり屋が指おり数え 小さなため息肩からおちる  ROADIE, Oh ROADIE 男たちの夢があり ROADIE, Oh ROADIE 男たちの愛がある長渕剛長渕剛長渕剛流れ出る汗を今ふき終えた 脈打つ心も静かになった 俺らを照らし続けたスポットも全て消えた 共に愛した短い夜が終わる  すばやい手つきで運び出されるピアノ 慣れた手つきでたぐりよせられるピンコード 俺らと働き続けたNice My Friends 傷ついたギターだけはここに置いとくれ  最後の夜汽車に乗り込むまでに 少しばかりの時間がある あしたの街へ出て行く前に唄っておくよしわがれた声で  ROADIE, Oh ROADIE 男たちの夢があり ROADIE, Oh ROADIE 男たちの愛がある  汗臭いシミでよごれたシャツを着てる 不器用な顔したおちこぼれ達 なりふりかまわず明日のStageを作ってくれる そんな奴等の笑顔はとってもきれいさ  同じ夜を迎えて 同じ朝を探し 同じ風を受け 同じ雨に打たれ 共に生きてる証しをこの手に感じながら 旅をしている俺たち そうさ風来坊  夜汽車の窓から街灯りが見える 遠くあの娘の事など想い出し 淋しがり屋が指おり数え 小さなため息肩からおちる  ROADIE, Oh ROADIE 男たちの夢があり ROADIE, Oh ROADIE 男たちの愛がある
長いのぼり坂長い長いのぼり坂 走ってみても同じこと のぼり坂は人生さ くだり坂は落ちるだけ 別れ道は 運命さ どの道行こうと 俺たちの 行きつく所へまっしぐら 誰の口出しも無用です  あせってみても 始まらぬ 人生のんびり 生きてやる 後にさがれぬ道ならば 大地を踏みしめ歩きましょう  道草ならば冬が良い 浮かれた頭を冷やすのさ 恋にやつれたら秋が良い 落ち葉ひろってもの想い 夏になったら悩み捨てて 口笛ふいてみてもいい 何も飾らず期待せず 横目で春を見送ろう  あせってみても 始まらぬ 人生のんびり 生きてやる 長い長いのぼり坂 走ってみても同じこと 後にさがれぬ道ならば 大地を踏みしめ歩きましょう 大地を踏みしめ歩きましょう長渕剛長渕剛長渕剛長い長いのぼり坂 走ってみても同じこと のぼり坂は人生さ くだり坂は落ちるだけ 別れ道は 運命さ どの道行こうと 俺たちの 行きつく所へまっしぐら 誰の口出しも無用です  あせってみても 始まらぬ 人生のんびり 生きてやる 後にさがれぬ道ならば 大地を踏みしめ歩きましょう  道草ならば冬が良い 浮かれた頭を冷やすのさ 恋にやつれたら秋が良い 落ち葉ひろってもの想い 夏になったら悩み捨てて 口笛ふいてみてもいい 何も飾らず期待せず 横目で春を見送ろう  あせってみても 始まらぬ 人生のんびり 生きてやる 長い長いのぼり坂 走ってみても同じこと 後にさがれぬ道ならば 大地を踏みしめ歩きましょう 大地を踏みしめ歩きましょう
友達がいなくなっちゃった学校帰りの屋根裏部屋で 俺達は酒を持ち込み ハイライトを吸っていた にきび面を くしゃくしゃにしかめながら 将来の夢を朝が来るまで語った  あれから一つまばたきをしただけで 16年ぶりに俺達は屋根裏部屋に集まった 話す事といえば ゴルフと銭と出世話 そして 昔の唄ばっかりを朝まで唄った 俺は何となくやりきれない想いで タバコを焦がした明日の情熱をみていた すると友達は俺にこう言った 「お前も変わったな 少し丸くなったよな」って  友達がいなくなっちゃった 気がついたら 一人もいなくなっちゃった だけど俺 寂しくなんかない 仲好しクラブの付き合いはまっぴらさ  真黒に日焼けした俺達はいつだって それぞれの明日をかきむしっていたのに なぜに友達は酒を飲まなきゃ 本当の事を しゃべらなくなっちまうんだろう なぜに友達は酒をあおりながら うらやむような瞳で愚痴しか言わなくなるんだろう なぜに友達は同じ河川を いっしょに渡れなくなっちまうんだろう  話す事もつきてくると 「それじゃまたな」って 俺達は屋根裏部屋を出た 変わったのは俺じゃなくて お前の方なんだと 最後まで言えなかった  友達がいなくなっちゃった 気がついたら 一人もいなくなっちゃった だけど俺 寂しくなんかない 仲好しクラブの付き合いはまっぴらさ  友達がいなくなっちゃった 気がついたら 一人もいなくなっちゃった だけど俺 寂しくなんかない 仲好しクラブの付き合いはまっぴらさ  友達がいなくなっちゃった 気がついたら 一人もいなくなっちゃった だけど俺 寂しくなんかない 仲好しクラブの付き合いはまっぴらさ  友達がいなくなっちゃった 気がついたら 一人もいなくなっちゃった だけど俺 寂しくなんかない 仲好しクラブの付き合いはまっぴらさ  友達がいなくなっちゃった 長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛・矢島賢学校帰りの屋根裏部屋で 俺達は酒を持ち込み ハイライトを吸っていた にきび面を くしゃくしゃにしかめながら 将来の夢を朝が来るまで語った  あれから一つまばたきをしただけで 16年ぶりに俺達は屋根裏部屋に集まった 話す事といえば ゴルフと銭と出世話 そして 昔の唄ばっかりを朝まで唄った 俺は何となくやりきれない想いで タバコを焦がした明日の情熱をみていた すると友達は俺にこう言った 「お前も変わったな 少し丸くなったよな」って  友達がいなくなっちゃった 気がついたら 一人もいなくなっちゃった だけど俺 寂しくなんかない 仲好しクラブの付き合いはまっぴらさ  真黒に日焼けした俺達はいつだって それぞれの明日をかきむしっていたのに なぜに友達は酒を飲まなきゃ 本当の事を しゃべらなくなっちまうんだろう なぜに友達は酒をあおりながら うらやむような瞳で愚痴しか言わなくなるんだろう なぜに友達は同じ河川を いっしょに渡れなくなっちまうんだろう  話す事もつきてくると 「それじゃまたな」って 俺達は屋根裏部屋を出た 変わったのは俺じゃなくて お前の方なんだと 最後まで言えなかった  友達がいなくなっちゃった 気がついたら 一人もいなくなっちゃった だけど俺 寂しくなんかない 仲好しクラブの付き合いはまっぴらさ  友達がいなくなっちゃった 気がついたら 一人もいなくなっちゃった だけど俺 寂しくなんかない 仲好しクラブの付き合いはまっぴらさ  友達がいなくなっちゃった 気がついたら 一人もいなくなっちゃった だけど俺 寂しくなんかない 仲好しクラブの付き合いはまっぴらさ  友達がいなくなっちゃった 気がついたら 一人もいなくなっちゃった だけど俺 寂しくなんかない 仲好しクラブの付き合いはまっぴらさ  友達がいなくなっちゃった 
巡恋歌 ~NEW ARRANGE VERSION~好きです 好きです 心から 愛していますよと 甘い言葉の裏には 一人暮しの寂しさがあった 寂しさゆえに 愛が芽ばえ お互いを知って 愛が終わる 別れは涙で飾るもの 笑えばなおさら みじめになるでしょう こんなに好きにさせといて 「勝手に好きになった」は ないでしょう さかうらみするわけじゃないけど 本当にあなたは ひどい人だわ  だから私の恋はいつも 巡り巡って ふりだしよ いつまでたっても恋の矢は あなたの胸には ささらない  タバコを吸うなとか 酒を飲むなとか 私の勝手じゃないの 好きでもないくせに 好きな振りをするのは よして欲しいわ くやしいけれど ほれたのは どうやら私の方だったみたい 「別れの舞台はどこで?」などと おどけてみせるのも これで最後ね さよなら さよなら 心かよわぬ恋など さようなら こらえきれない涙よ 出来る事なら笑いとなれ  だから私の恋はいつも 巡り巡って ふりだしよ いつまでたっても恋の矢は あなたの胸には ささらない だから私の恋はいつも 巡り巡って ふりだしよ いつまでたっても恋の矢は あなたの胸には ささらない長渕剛長渕剛長渕剛好きです 好きです 心から 愛していますよと 甘い言葉の裏には 一人暮しの寂しさがあった 寂しさゆえに 愛が芽ばえ お互いを知って 愛が終わる 別れは涙で飾るもの 笑えばなおさら みじめになるでしょう こんなに好きにさせといて 「勝手に好きになった」は ないでしょう さかうらみするわけじゃないけど 本当にあなたは ひどい人だわ  だから私の恋はいつも 巡り巡って ふりだしよ いつまでたっても恋の矢は あなたの胸には ささらない  タバコを吸うなとか 酒を飲むなとか 私の勝手じゃないの 好きでもないくせに 好きな振りをするのは よして欲しいわ くやしいけれど ほれたのは どうやら私の方だったみたい 「別れの舞台はどこで?」などと おどけてみせるのも これで最後ね さよなら さよなら 心かよわぬ恋など さようなら こらえきれない涙よ 出来る事なら笑いとなれ  だから私の恋はいつも 巡り巡って ふりだしよ いつまでたっても恋の矢は あなたの胸には ささらない だから私の恋はいつも 巡り巡って ふりだしよ いつまでたっても恋の矢は あなたの胸には ささらない
富士の国<Live Version>けなげな少女の瞳が 今日も銃弾に撃ちぬかれていく 岸に倒れた名もない兵士は 母の名を叫んで死んだという あぁアジアの隅に追いやられてきた しなびきったこの島国でも 魂まで ちぎれたりはしない 決して絶望に屈服などしてはいけない  真っ逆さまに空を突き刺し 犠牲になった命の破片が舞う 俺たちは憤りにむせかえり 屈辱の血ヘドを吐く あぁそれでも凍える冬を貫き 富士の国を愛してきたんだ 生まれ育ったこの真っ赤な夕暮れに みじめさも恥もあるものか  国旗が生まれた 日本の頂(テッペン)に陽よ昇れ! 霊峰富士の国の頂(テッペン)に俺たちは生まれてきたんだ 国旗がたなびく 日本の頂(テッペン)に陽よ昇れ! 霊峰富士の国の頂(テッペン)に俺たちは生まれてきたんだ  Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh…  戦いの歴史ばかりでうんざりだ 暴力のいしずえに国家などありゃしねえさ たとえ、ひしゃげた日の丸の下でも 「家族」という土を踏みならして生きてきたんだ あぁ床をはうほどの汗を ひたたらせ 親父もお袋も働いてきたんだ 大地に眠る先祖の生きた骨たちよ カタカタと打ち震えている  生まれたばかりの赤子が 母の胸をしたう時 やわらかい月夜の闇で 女は優しい子守歌を唄う あぁ孤独に耐え忍び黙って咲く 花たちをそっと抱きしめてあげたい おう おうおうと 共に泣きくずれてあげたい  国旗が生まれた 日本の頂(テッペン)に陽よ昇れ! 霊峰富士の国の頂(テッペン)に俺たちは生まれてきたんだ 国旗がたなびく 日本の頂(テッペン)に陽よ昇れ! 霊峰富士の国の頂(テッペン)に俺たちは生まれてきたんだ  Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh…  富士の国に降る雪たちが 舞い降りる女神の涙なら 霊峰富士のふところに抱(いだ)かれて 俺は眠りたい あぁ見つめる山のいただきで 火の神と水の神に祈ろう おう おうおうと 美しさに埋もれて祈ろう  富士よあなたが見つめる空と 俺たちが見つめる空は たゆまなく流れる雲のように いつまでも寄り添って生きてゆきたい あぁ歴史の水面がゆれるとき いったい俺たちはどこへ流れてゆく 海よ山よ あなたよ! 俺たちを永遠に強く抱きしめてくれ  国旗が生まれた 日本の頂(テッペン)に陽よ昇れ! 霊峰富士の国の頂(テッペン)に俺たちは生まれてきたんだ 国旗がたなびく 日本の頂(テッペン)に陽よ昇れ! 霊峰富士の国の頂(テッペン)に俺たちは生まれてきたんだ  Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh…長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛けなげな少女の瞳が 今日も銃弾に撃ちぬかれていく 岸に倒れた名もない兵士は 母の名を叫んで死んだという あぁアジアの隅に追いやられてきた しなびきったこの島国でも 魂まで ちぎれたりはしない 決して絶望に屈服などしてはいけない  真っ逆さまに空を突き刺し 犠牲になった命の破片が舞う 俺たちは憤りにむせかえり 屈辱の血ヘドを吐く あぁそれでも凍える冬を貫き 富士の国を愛してきたんだ 生まれ育ったこの真っ赤な夕暮れに みじめさも恥もあるものか  国旗が生まれた 日本の頂(テッペン)に陽よ昇れ! 霊峰富士の国の頂(テッペン)に俺たちは生まれてきたんだ 国旗がたなびく 日本の頂(テッペン)に陽よ昇れ! 霊峰富士の国の頂(テッペン)に俺たちは生まれてきたんだ  Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh…  戦いの歴史ばかりでうんざりだ 暴力のいしずえに国家などありゃしねえさ たとえ、ひしゃげた日の丸の下でも 「家族」という土を踏みならして生きてきたんだ あぁ床をはうほどの汗を ひたたらせ 親父もお袋も働いてきたんだ 大地に眠る先祖の生きた骨たちよ カタカタと打ち震えている  生まれたばかりの赤子が 母の胸をしたう時 やわらかい月夜の闇で 女は優しい子守歌を唄う あぁ孤独に耐え忍び黙って咲く 花たちをそっと抱きしめてあげたい おう おうおうと 共に泣きくずれてあげたい  国旗が生まれた 日本の頂(テッペン)に陽よ昇れ! 霊峰富士の国の頂(テッペン)に俺たちは生まれてきたんだ 国旗がたなびく 日本の頂(テッペン)に陽よ昇れ! 霊峰富士の国の頂(テッペン)に俺たちは生まれてきたんだ  Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh…  富士の国に降る雪たちが 舞い降りる女神の涙なら 霊峰富士のふところに抱(いだ)かれて 俺は眠りたい あぁ見つめる山のいただきで 火の神と水の神に祈ろう おう おうおうと 美しさに埋もれて祈ろう  富士よあなたが見つめる空と 俺たちが見つめる空は たゆまなく流れる雲のように いつまでも寄り添って生きてゆきたい あぁ歴史の水面がゆれるとき いったい俺たちはどこへ流れてゆく 海よ山よ あなたよ! 俺たちを永遠に強く抱きしめてくれ  国旗が生まれた 日本の頂(テッペン)に陽よ昇れ! 霊峰富士の国の頂(テッペン)に俺たちは生まれてきたんだ 国旗がたなびく 日本の頂(テッペン)に陽よ昇れ! 霊峰富士の国の頂(テッペン)に俺たちは生まれてきたんだ  Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh… Oh…
友への手紙おいお前! このごろ調子はどうだね 相変わらずあの娘(こ)と うまくやっているのかい 俺らと言えば 昔の恋人にも そっぽむかれて 唄う歌はおきまりさ  おいお前! 弘明たちが 結婚するらしいな あのころは 朝まで飲みあかすたびに 『女なんて!』とほざいてたあいつがね さみしさ半分 俺らとまどうばかりさ  ふるさと離れて三年 さみしい街だよ東京 だけど 俺らみたいな へなちょこ野郎は も少しここで もまれなければ  思えばこの街で もう三度目の冬さ コンクリートの冷たさが 靴のかかとで響く まるめた背中で 灯りをともしてみれば お前の写真が 帰って来いと笑う  こんな毎日だけど 当分はここで暮すよ 相変わらず歌ばかり唄って行こうと思う でもな たまには俺の事 想い出して 手紙のひとつでも 出しておくれよ  ふるさと離れて三年 さみしい街だよ東京 だけど 俺らみたいな へなちょこ野郎は も少しここで もまれなければ長渕剛長渕剛長渕剛おいお前! このごろ調子はどうだね 相変わらずあの娘(こ)と うまくやっているのかい 俺らと言えば 昔の恋人にも そっぽむかれて 唄う歌はおきまりさ  おいお前! 弘明たちが 結婚するらしいな あのころは 朝まで飲みあかすたびに 『女なんて!』とほざいてたあいつがね さみしさ半分 俺らとまどうばかりさ  ふるさと離れて三年 さみしい街だよ東京 だけど 俺らみたいな へなちょこ野郎は も少しここで もまれなければ  思えばこの街で もう三度目の冬さ コンクリートの冷たさが 靴のかかとで響く まるめた背中で 灯りをともしてみれば お前の写真が 帰って来いと笑う  こんな毎日だけど 当分はここで暮すよ 相変わらず歌ばかり唄って行こうと思う でもな たまには俺の事 想い出して 手紙のひとつでも 出しておくれよ  ふるさと離れて三年 さみしい街だよ東京 だけど 俺らみたいな へなちょこ野郎は も少しここで もまれなければ
俺らの旅はハイウェイ南へ下るこの長い国道沿いを アクセルふかしながら走って行く 行きかう車に気をつけてと警笛ならして 俺らの旅は今また始まった  気分上々心はうきうき見上げる空に 雲ひとつない風が心地よい 10トントラックはいつもステキな唄たちと それを向かえる仲間の夢でいっぱい  あの街からこの街までそいつを届けに行くのがね この俺らの仕事といえば仕事なんだけど 雨の降る日や雪の降る日は ちょいと心重たいが 北から南まだまだ走り続けなければ!  インターチェンジで南の香りが漂ってくる 黒い髪の少女が手をふってる 旅の疲れはいつしかどっかの忘れ物 俺ら陽気な笑顔でごあいさつ  淋しがりやのみんながとっても好きだから 愛をふりまく俺らはきょうもハイウェイ 言葉少なに交い合えるひとときさがして 俺らの旅はきょうもどっかのハイウェイ  あの街からこの街までそいつを届けに行くのがね この俺らの仕事といえば仕事なんだけど 雨の降る日や雪の降る日は ちょいと心重たいが 北から南まだまだ走り続けなければ!長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛南へ下るこの長い国道沿いを アクセルふかしながら走って行く 行きかう車に気をつけてと警笛ならして 俺らの旅は今また始まった  気分上々心はうきうき見上げる空に 雲ひとつない風が心地よい 10トントラックはいつもステキな唄たちと それを向かえる仲間の夢でいっぱい  あの街からこの街までそいつを届けに行くのがね この俺らの仕事といえば仕事なんだけど 雨の降る日や雪の降る日は ちょいと心重たいが 北から南まだまだ走り続けなければ!  インターチェンジで南の香りが漂ってくる 黒い髪の少女が手をふってる 旅の疲れはいつしかどっかの忘れ物 俺ら陽気な笑顔でごあいさつ  淋しがりやのみんながとっても好きだから 愛をふりまく俺らはきょうもハイウェイ 言葉少なに交い合えるひとときさがして 俺らの旅はきょうもどっかのハイウェイ  あの街からこの街までそいつを届けに行くのがね この俺らの仕事といえば仕事なんだけど 雨の降る日や雪の降る日は ちょいと心重たいが 北から南まだまだ走り続けなければ!
TRY AGAINあの時もっと 自分探して あきらめないで 走っていれば こんなことに なりはしなかった 後悔ばかりで どうしようもない  壊れた 過去の 破片を拾って つなぎ合わせ そっと抱きしめたい  掴むか捨てるか! 好きか嫌いか! 行くか行かないかだ! 俺の時計は あの時のまま 踏みつぶされた 悔しさの中 Try Again もう一度 Try Again もう一度 やり直せる 気がするんだ 今なら 間に合うかもしれない… One More Try  人は誰でも 何か失い 涙 流して 何かを探す やせた瞳は 嘘に傷つき それでも突っ立ち やり直せると  苦しみが 罪なら 破片を拾って つなぎ合わせ そっと償いたい  やるかやめるか! 好きか嫌いか! 止まるか走るかだ! 俺の時計は あの時のまま 踏みつぶされた 悔しさの中  Try Again もう一度 Try Again もう一度 やり直せる 気がするんだ 今なら 間に合うかもしれない… One More Try長渕剛長渕剛長渕剛あの時もっと 自分探して あきらめないで 走っていれば こんなことに なりはしなかった 後悔ばかりで どうしようもない  壊れた 過去の 破片を拾って つなぎ合わせ そっと抱きしめたい  掴むか捨てるか! 好きか嫌いか! 行くか行かないかだ! 俺の時計は あの時のまま 踏みつぶされた 悔しさの中 Try Again もう一度 Try Again もう一度 やり直せる 気がするんだ 今なら 間に合うかもしれない… One More Try  人は誰でも 何か失い 涙 流して 何かを探す やせた瞳は 嘘に傷つき それでも突っ立ち やり直せると  苦しみが 罪なら 破片を拾って つなぎ合わせ そっと償いたい  やるかやめるか! 好きか嫌いか! 止まるか走るかだ! 俺の時計は あの時のまま 踏みつぶされた 悔しさの中  Try Again もう一度 Try Again もう一度 やり直せる 気がするんだ 今なら 間に合うかもしれない… One More Try
Bye Bye 忘れてしまうしかない悲しみに淋しい言葉ばかりが 降り続く街だった 腹の底から 泣いていた 金にならない声で 心ゆくまで俺ら 唄ってばかりの 街だった うす汚れた地下室の 小さなステージで 汗を流しては 明日を みつめていた  いつかはきっと この俺も チャンスをつかむんだ いつかはきっとこの俺も そんな あてない 気持ちばかりに 自分がせきたてられ 何をやっても 裏目裏目だった 雨の降る晩 ギターをかかえて 公園のベンチで ひとつめの夜を  いつもうなだれっぱなしの そんな俺らに 愛しい女が 手をさしのべていた そして俺らの部屋に そいつのコートがかかり 一年の月日が過ぎていった 淋しい者同志 身体を寄せ合って 情けばかりを 愛だと信じていた  あれは クリスマスの夜 俺ら仕事を終え そいつが待ってる いつもの棲み家へ けだるい顔を ひきずったまま ドアを開けてみると “さようなら”と書き置き 一枚 雪の降る晩 行く末案じて 暗い部屋で ふたつめの夜を  Bye Bye Bye Bye 忘れてしまうしかない悲しみに Bye Bye Bye Bye あの時流した にがい涙に  いくつかの恋もしてきたし 別れもあったけど 俺らには あの場所があった 久しぶりだよ あの街 ステキな仲間がいた街 でも もうたくさんだよ 唄と同時に いろんな想い出が 悲しみばかりを さそってくる  ふりかえれば いつでも やさしく迎えてくれる でも もう 戻れないんだよ もどるところはひとつ 靴音ひびく この街 そう 冷たく孤独な この街だけさ 過去の自分に 別れを告げ 新しい街へ出て行ったはずじゃないか  Bye Bye Bye Bye 親切だった人たちに Bye Bye Bye Bye 同じ涙を流した仲間に Bye Bye Bye Bye 忘れてしまうしかない悲しみに Bye Bye Bye Bye あの時流した にがい涙に長渕剛長渕剛長渕剛淋しい言葉ばかりが 降り続く街だった 腹の底から 泣いていた 金にならない声で 心ゆくまで俺ら 唄ってばかりの 街だった うす汚れた地下室の 小さなステージで 汗を流しては 明日を みつめていた  いつかはきっと この俺も チャンスをつかむんだ いつかはきっとこの俺も そんな あてない 気持ちばかりに 自分がせきたてられ 何をやっても 裏目裏目だった 雨の降る晩 ギターをかかえて 公園のベンチで ひとつめの夜を  いつもうなだれっぱなしの そんな俺らに 愛しい女が 手をさしのべていた そして俺らの部屋に そいつのコートがかかり 一年の月日が過ぎていった 淋しい者同志 身体を寄せ合って 情けばかりを 愛だと信じていた  あれは クリスマスの夜 俺ら仕事を終え そいつが待ってる いつもの棲み家へ けだるい顔を ひきずったまま ドアを開けてみると “さようなら”と書き置き 一枚 雪の降る晩 行く末案じて 暗い部屋で ふたつめの夜を  Bye Bye Bye Bye 忘れてしまうしかない悲しみに Bye Bye Bye Bye あの時流した にがい涙に  いくつかの恋もしてきたし 別れもあったけど 俺らには あの場所があった 久しぶりだよ あの街 ステキな仲間がいた街 でも もうたくさんだよ 唄と同時に いろんな想い出が 悲しみばかりを さそってくる  ふりかえれば いつでも やさしく迎えてくれる でも もう 戻れないんだよ もどるところはひとつ 靴音ひびく この街 そう 冷たく孤独な この街だけさ 過去の自分に 別れを告げ 新しい街へ出て行ったはずじゃないか  Bye Bye Bye Bye 親切だった人たちに Bye Bye Bye Bye 同じ涙を流した仲間に Bye Bye Bye Bye 忘れてしまうしかない悲しみに Bye Bye Bye Bye あの時流した にがい涙に
金色のライオンSAHLALA…SHALALA…金色のライオン SAHLALA…SHALALA…荒野を駆けぬける SAHLALA…SHALALA…金色のライオン SAHLALA…SHALALA…荒野を駆けぬける  荒れ果てた地上に立ち 空に牙を剥く 吠えても吠えてもただ風が たて髪を揺さぶるだけかい!!  若き魂を震わせて 立ち向かう勇気を呼べ! 高鳴る鼓動を叩いたら 情熱の尻尾に火をつけろ!!  SAHLALA…SHALALA…金色のライオン SAHLALA…SHALALA…荒野を駆けぬける SAHLALA…SHALALA…金色のライオン SAHLALA…SHALALA…荒野を駆けぬける  撃ち抜かれた悔しさで 死んだはずの俺 明日、お前も露骨な SAMURAIになって這い上がれ!!  ぎらぎら灼熱の太陽を この手で引きずり出して 俺たちの明日が昇るまで 今すぐ希望へ駆け上がれ!!  SAHLALA…SHALALA…金色のライオン SAHLALA…SHALALA…荒野を駆けぬける SAHLALA…SHALALA…金色のライオン SAHLALA…SHALALA…荒野を駆けぬける長渕剛長渕剛長渕剛笛吹利明・長渕剛SAHLALA…SHALALA…金色のライオン SAHLALA…SHALALA…荒野を駆けぬける SAHLALA…SHALALA…金色のライオン SAHLALA…SHALALA…荒野を駆けぬける  荒れ果てた地上に立ち 空に牙を剥く 吠えても吠えてもただ風が たて髪を揺さぶるだけかい!!  若き魂を震わせて 立ち向かう勇気を呼べ! 高鳴る鼓動を叩いたら 情熱の尻尾に火をつけろ!!  SAHLALA…SHALALA…金色のライオン SAHLALA…SHALALA…荒野を駆けぬける SAHLALA…SHALALA…金色のライオン SAHLALA…SHALALA…荒野を駆けぬける  撃ち抜かれた悔しさで 死んだはずの俺 明日、お前も露骨な SAMURAIになって這い上がれ!!  ぎらぎら灼熱の太陽を この手で引きずり出して 俺たちの明日が昇るまで 今すぐ希望へ駆け上がれ!!  SAHLALA…SHALALA…金色のライオン SAHLALA…SHALALA…荒野を駆けぬける SAHLALA…SHALALA…金色のライオン SAHLALA…SHALALA…荒野を駆けぬける
静かなるアフガン海の向こうじゃ 戦争がおっ発(ぱじ)まった 人が人を殺し合ってる アメリカが育てたテロリスト ビンラディンがモグラになっちまってる  ブッシュはでっかい星条旗を背に ハリウッド映画のシナリオをすげかえる 悪と戦うヒーロー アフガンの空 黒いカラスに化けた  ほら また 戦争かい ほら また 戦争かい 戦争に人道(みち)などありゃしねぇ 戦争に正義もくそもありゃしねぇ  黒いカラスにぶら下がる ニッポン人 僕らはTV(テレビ)で 銃弾に倒れる兵士を見てる 空爆に両足ふっ飛ばされた少女の 瞳から真っ赤な血液(ち)がしたたりおちる  日の丸と星条旗に僕は尋ねてみたい 戦争と銭(かね)はどうしても必要ですか? 広島と長崎が吠えている 「もう嫌だ!」と 泣き叫んでいる  ほら また 戦争かい ほら また 戦争かい 戦争に人道(みち)などありゃしねぇ 戦争に正義もくそもありゃしねぇ  あゝ 早く アフガンの大地に 平和と緑よ やどってくれ! あの時の少女の瞳をこわさないで 僕は祈る 静かなるアフガンの大地 僕は祈る 静かなるアフガンの大地長渕剛長渕剛長渕剛笛吹利明・瀬尾一三・長渕剛海の向こうじゃ 戦争がおっ発(ぱじ)まった 人が人を殺し合ってる アメリカが育てたテロリスト ビンラディンがモグラになっちまってる  ブッシュはでっかい星条旗を背に ハリウッド映画のシナリオをすげかえる 悪と戦うヒーロー アフガンの空 黒いカラスに化けた  ほら また 戦争かい ほら また 戦争かい 戦争に人道(みち)などありゃしねぇ 戦争に正義もくそもありゃしねぇ  黒いカラスにぶら下がる ニッポン人 僕らはTV(テレビ)で 銃弾に倒れる兵士を見てる 空爆に両足ふっ飛ばされた少女の 瞳から真っ赤な血液(ち)がしたたりおちる  日の丸と星条旗に僕は尋ねてみたい 戦争と銭(かね)はどうしても必要ですか? 広島と長崎が吠えている 「もう嫌だ!」と 泣き叫んでいる  ほら また 戦争かい ほら また 戦争かい 戦争に人道(みち)などありゃしねぇ 戦争に正義もくそもありゃしねぇ  あゝ 早く アフガンの大地に 平和と緑よ やどってくれ! あの時の少女の瞳をこわさないで 僕は祈る 静かなるアフガンの大地 僕は祈る 静かなるアフガンの大地
夕焼けの歌雨が止み 風が泣き 海が揺れ 遠くで聞こえる 君の声 雲が流れ 空を渡り 僕がいて 辿り着くのはいつのこと?  何かを探し当てようと 独りで歩き疲れてみたけれど しょんぼり うなだれてしまっては ああ、仕方がないよね  君に会いたい 夕焼け色の向こう 君に会いたい 君のそばに行きたい  沈みゆく 陽の光り 追いかけて 丘の上 僕は立ち 星を見つけた やがて来る 明日の朝は 希望なのかな? 微笑む月の灯りで眠ってしまおう  何かを探し当てようと 独りで歩き疲れてみたけれど 理由もなく 涙が出たんじゃ ああ、仕方がないよね  君に会いたい 夕焼け色の向こう 君に会いたい 君のそばに行きたい長渕剛長渕剛長渕剛雨が止み 風が泣き 海が揺れ 遠くで聞こえる 君の声 雲が流れ 空を渡り 僕がいて 辿り着くのはいつのこと?  何かを探し当てようと 独りで歩き疲れてみたけれど しょんぼり うなだれてしまっては ああ、仕方がないよね  君に会いたい 夕焼け色の向こう 君に会いたい 君のそばに行きたい  沈みゆく 陽の光り 追いかけて 丘の上 僕は立ち 星を見つけた やがて来る 明日の朝は 希望なのかな? 微笑む月の灯りで眠ってしまおう  何かを探し当てようと 独りで歩き疲れてみたけれど 理由もなく 涙が出たんじゃ ああ、仕方がないよね  君に会いたい 夕焼け色の向こう 君に会いたい 君のそばに行きたい
Black Trainカネにまみれた Black Train きのう俺は代議士に 真っ赤な血をひっかけた  最後の階段を登る俺 目隠しされた死刑囚みたいだ そしてマスメディアの拷問  だまくらかした闇夜の列車 たたっ切られた首 ウィウィウィウィ こきつかわれて 踏みにじられて 一人で泣いた夜 ウィウィウィウィ  カネにまみれたゾンビ 歴史に 群がる 裏切り 上っ面だけの「Say Hello!」  根こそぎ喰らい折れ曲がった 信じる力も愛も平和も 紫に腫上がったパンパーン  アオアオアオ Running that black train 荒野を目指しガタゴト走る アオアオアオ Running that black train 時代に放てよ!ザクザクと  屈辱に縛りつけた 処刑台へのメロディー 誰が そんな罠に はまるもんか  真実の矛先 喰いちぎられた人刺し指 一晩眠ればマスメディアのゲームショウ  だまくらかした 闇夜の列車たたっ切られた首 ウィウィウィウィ こきつかわれて 踏みにじられて一人で泣いた夜 ウィウィウィウィ  凍てつく冷たい冬を越え 春の光が刺す頃 月も星も山も河川も叫ぶ  屈服しなくて良かった 胸の十字架 祈り捧ぐ 俺も静かに叫ぶ Jesus Christ  アオアオアオ Running that black train 荒野を目指しガタゴト走る アオアオアオ Running that black train 時代に放てよ!ザクザクと  激しい砂嵐の中 We've just stopped that train 稲妻が走り 闇夜の列車が燃える  煙にまみれたMoney 俺たちからかっぱらったMoney ほら、炎になり宙に舞う  だまくらかした闇夜の列車 たたっ切られた首 ウィウィウィウィ こきつかわれて 踏みにじられて 一人で泣いた夜 ウィウィウィウィ  その夜 三日月が昇った 赤い涙が流れた 死んだ友の身体をふいてやった  この国に軽蔑されるなんて 思いもしなかったろうに 俺たちは空をみて Cry again and again  アオアオアオ Running that black train 荒野を目指し今こそ走る アオアオアオ Running that black train 時代に放てよ!ザクザクと  Woo…長渕剛長渕剛長渕剛Junjiro Seki・Yasunari Nakamuraカネにまみれた Black Train きのう俺は代議士に 真っ赤な血をひっかけた  最後の階段を登る俺 目隠しされた死刑囚みたいだ そしてマスメディアの拷問  だまくらかした闇夜の列車 たたっ切られた首 ウィウィウィウィ こきつかわれて 踏みにじられて 一人で泣いた夜 ウィウィウィウィ  カネにまみれたゾンビ 歴史に 群がる 裏切り 上っ面だけの「Say Hello!」  根こそぎ喰らい折れ曲がった 信じる力も愛も平和も 紫に腫上がったパンパーン  アオアオアオ Running that black train 荒野を目指しガタゴト走る アオアオアオ Running that black train 時代に放てよ!ザクザクと  屈辱に縛りつけた 処刑台へのメロディー 誰が そんな罠に はまるもんか  真実の矛先 喰いちぎられた人刺し指 一晩眠ればマスメディアのゲームショウ  だまくらかした 闇夜の列車たたっ切られた首 ウィウィウィウィ こきつかわれて 踏みにじられて一人で泣いた夜 ウィウィウィウィ  凍てつく冷たい冬を越え 春の光が刺す頃 月も星も山も河川も叫ぶ  屈服しなくて良かった 胸の十字架 祈り捧ぐ 俺も静かに叫ぶ Jesus Christ  アオアオアオ Running that black train 荒野を目指しガタゴト走る アオアオアオ Running that black train 時代に放てよ!ザクザクと  激しい砂嵐の中 We've just stopped that train 稲妻が走り 闇夜の列車が燃える  煙にまみれたMoney 俺たちからかっぱらったMoney ほら、炎になり宙に舞う  だまくらかした闇夜の列車 たたっ切られた首 ウィウィウィウィ こきつかわれて 踏みにじられて 一人で泣いた夜 ウィウィウィウィ  その夜 三日月が昇った 赤い涙が流れた 死んだ友の身体をふいてやった  この国に軽蔑されるなんて 思いもしなかったろうに 俺たちは空をみて Cry again and again  アオアオアオ Running that black train 荒野を目指し今こそ走る アオアオアオ Running that black train 時代に放てよ!ザクザクと  Woo…
Tomorrowこのまま 死んでも かまわないと 僕の 胸の中 君が 泣いている  このまま 息絶え 首を ふさいでも 僕の 腕の中 君が つぶやく  私だけの あなたに あなただけの 私に 離さないで かたときも 私の命は あなたの為だけに 生きている  Tomorrow Tomorrow…明日を信じて Tomorrow Tomorrow…愛に立ち向かう  溢れる 涙に 今 口づけた 君を 抱きよせ ずうっと そばにいるよ  これから 僕らは 互いを 見つめて 吹きすさぶ 嵐へ 永遠の旅に出る  僕だけの 君に 君だけの 僕に 離さないで かたときも 僕の命は 君の為だけに 生きている  Tomorrow Tomorrow…明日を信じて Tomorrow Tomorrow…愛に立ち向かう長渕剛長渕剛長渕剛国吉良一・長渕剛このまま 死んでも かまわないと 僕の 胸の中 君が 泣いている  このまま 息絶え 首を ふさいでも 僕の 腕の中 君が つぶやく  私だけの あなたに あなただけの 私に 離さないで かたときも 私の命は あなたの為だけに 生きている  Tomorrow Tomorrow…明日を信じて Tomorrow Tomorrow…愛に立ち向かう  溢れる 涙に 今 口づけた 君を 抱きよせ ずうっと そばにいるよ  これから 僕らは 互いを 見つめて 吹きすさぶ 嵐へ 永遠の旅に出る  僕だけの 君に 君だけの 僕に 離さないで かたときも 僕の命は 君の為だけに 生きている  Tomorrow Tomorrow…明日を信じて Tomorrow Tomorrow…愛に立ち向かう
誰かがこの僕をまたひとつ負けちまった 死にたく なっちまうよ 悔しくて 悲しくて もうどうしようもない  淋しがらないでと 僕はこらえてきたんだ 弱虫が大っ嫌いな この僕だったから  そんな時に この僕は 空を見て考えた いったい誰の為に 生きているんだろう  どれだけ走っても 夕焼けには追いつけないさ 僕は僕の為にやっぱり 生きてゆこう 苦しみを越えたら いつかきっと 誰かがこの僕を 必ず待っていてくれるだろう  心が疲れたんだ 今は涙の雨がいい 心がおれそうで 勇気を探したんだ  泣きたくなるほど 生きてゆけばみつかると 何度でも 立ち上がって 明日をにらみつけた  そんな時に この僕は 空を見て考えた いったい誰の為に 生きているんだろう  どれだけ走っても 夕焼けには追いつけないさ 僕は僕の為にやっぱり 生きてゆこう 苦しみを越えたら いつかきっと 誰かがこの僕を 必ず待っていてくれるだろう  苦しみを越えたら いつかきっと 誰かがこの僕を 必ず待っていてくれるだろう長渕剛長渕剛長渕剛Junjiro Seki・Yasunari Nakamuraまたひとつ負けちまった 死にたく なっちまうよ 悔しくて 悲しくて もうどうしようもない  淋しがらないでと 僕はこらえてきたんだ 弱虫が大っ嫌いな この僕だったから  そんな時に この僕は 空を見て考えた いったい誰の為に 生きているんだろう  どれだけ走っても 夕焼けには追いつけないさ 僕は僕の為にやっぱり 生きてゆこう 苦しみを越えたら いつかきっと 誰かがこの僕を 必ず待っていてくれるだろう  心が疲れたんだ 今は涙の雨がいい 心がおれそうで 勇気を探したんだ  泣きたくなるほど 生きてゆけばみつかると 何度でも 立ち上がって 明日をにらみつけた  そんな時に この僕は 空を見て考えた いったい誰の為に 生きているんだろう  どれだけ走っても 夕焼けには追いつけないさ 僕は僕の為にやっぱり 生きてゆこう 苦しみを越えたら いつかきっと 誰かがこの僕を 必ず待っていてくれるだろう  苦しみを越えたら いつかきっと 誰かがこの僕を 必ず待っていてくれるだろう
お家へかえろう 2011ささくれだった うす汚ねえ古畳の上 割腹自殺する 夢をみた 昼間っからごろごろ ごろつき回り セブンイレブンで臭い女をはじく  東の空では若者が 自由と戦っているのに 原宿ホコ天通りじゃ 自由をもて遊んでる 『これが若者ですか?』と 日の丸をすかしてみりゃ しらけたニッポンが アメリカに溶けてゆく  一獲千金かっさらおうと 東京めざし 甘くねえやと故郷へ とんぼ返り しょうがねえべと畑耕し ここが一番さと 開き直ればケツの穴が なぜかむずがゆい  青山通りと表参道の交差点のビルから ミックジャガーが ぶらぶら ぶら下がってる すけべったらしい いかした あの口許から 35億円の唾液を たれ流している  ああ 明日の朝 ああ 国会議事堂へ行こう ああ しょんべんひっかけて ああ 口笛吹いてお家へ帰ろう  敗戦直後に生まれた60代は つまらねえ日本的資本主義をつくっちまった 履き違えた自由を売り物に ヒッピー ハッピーよろしく さすらいの風が吹く  ところで東京永田町は いつもの顔ぶれで まとまりのねえ ケジメのねえ風が吹いてる ぶれまくる日の丸と星条旗が 仲良く揺れている 俺は憂鬱なまんま 黒い雨にさらされてる  ああ 明日の朝 ああ 国会議事堂へ行こう ああ しょんべんひっかけて ああ 口笛吹いてお家へ帰ろう  ああ 明日の朝 ああ 国会議事堂へ行こう ああ しょんべんひっかけて ああ 口笛吹いてお家へ帰ろう長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛ささくれだった うす汚ねえ古畳の上 割腹自殺する 夢をみた 昼間っからごろごろ ごろつき回り セブンイレブンで臭い女をはじく  東の空では若者が 自由と戦っているのに 原宿ホコ天通りじゃ 自由をもて遊んでる 『これが若者ですか?』と 日の丸をすかしてみりゃ しらけたニッポンが アメリカに溶けてゆく  一獲千金かっさらおうと 東京めざし 甘くねえやと故郷へ とんぼ返り しょうがねえべと畑耕し ここが一番さと 開き直ればケツの穴が なぜかむずがゆい  青山通りと表参道の交差点のビルから ミックジャガーが ぶらぶら ぶら下がってる すけべったらしい いかした あの口許から 35億円の唾液を たれ流している  ああ 明日の朝 ああ 国会議事堂へ行こう ああ しょんべんひっかけて ああ 口笛吹いてお家へ帰ろう  敗戦直後に生まれた60代は つまらねえ日本的資本主義をつくっちまった 履き違えた自由を売り物に ヒッピー ハッピーよろしく さすらいの風が吹く  ところで東京永田町は いつもの顔ぶれで まとまりのねえ ケジメのねえ風が吹いてる ぶれまくる日の丸と星条旗が 仲良く揺れている 俺は憂鬱なまんま 黒い雨にさらされてる  ああ 明日の朝 ああ 国会議事堂へ行こう ああ しょんべんひっかけて ああ 口笛吹いてお家へ帰ろう  ああ 明日の朝 ああ 国会議事堂へ行こう ああ しょんべんひっかけて ああ 口笛吹いてお家へ帰ろう
菊一輪の骨北へ北へと向かう 流転の日々に明け暮れ 養う重さに耐えかね 男は今日も酒を飲む  いつかは終わりが来るから ここまで生きて来たけど 山の上から見えたものは 夢尽き果てぬ「希望」の花  咲かせてみせましょう 大輪の花 男は命とひきかえてゆく  誰にも触れられたくない過去がある 墓場にたむけられた菊一輪の骨  一気に飲み干し 空を見上げりゃ 「明日」がくすくす 笑ってやがる  ヨーイヨーイ ヨオ オーイ ヨーイヨオ ヨーイヨーイ ヨオ オーイ ヨーイヨオ  北へ北へと向かう 汗水たらして向かう 雲の流れをやぶにらみ 男は今日も酒を飲む  毒を喰らわば皿まで 徹底的につらぬき 疲れた肉体を横たえ 女の胸で眠る  生きてみせましょう 涙も見せず 男は命とひきかえてゆく  なみなみとついだ盃のしずくと 墓場にたむけられた菊一輪の骨  一気に飲み干し 空を見上げりゃ 「明日」がくすくす 笑ってやがる  ヨーイヨーイ ヨオ オーイ ヨーイヨオ ヨーイヨーイ ヨオ オーイ ヨーイヨオ長渕剛長渕剛長渕剛関淳二郎・長渕剛北へ北へと向かう 流転の日々に明け暮れ 養う重さに耐えかね 男は今日も酒を飲む  いつかは終わりが来るから ここまで生きて来たけど 山の上から見えたものは 夢尽き果てぬ「希望」の花  咲かせてみせましょう 大輪の花 男は命とひきかえてゆく  誰にも触れられたくない過去がある 墓場にたむけられた菊一輪の骨  一気に飲み干し 空を見上げりゃ 「明日」がくすくす 笑ってやがる  ヨーイヨーイ ヨオ オーイ ヨーイヨオ ヨーイヨーイ ヨオ オーイ ヨーイヨオ  北へ北へと向かう 汗水たらして向かう 雲の流れをやぶにらみ 男は今日も酒を飲む  毒を喰らわば皿まで 徹底的につらぬき 疲れた肉体を横たえ 女の胸で眠る  生きてみせましょう 涙も見せず 男は命とひきかえてゆく  なみなみとついだ盃のしずくと 墓場にたむけられた菊一輪の骨  一気に飲み干し 空を見上げりゃ 「明日」がくすくす 笑ってやがる  ヨーイヨーイ ヨオ オーイ ヨーイヨオ ヨーイヨーイ ヨオ オーイ ヨーイヨオ
ブルームーンねぇ 私に 逢えて よかった? 本当に 本当に 私が好き? あなたの過去が どうであっても ずうっと ずうっと 愛しぬきたい!  鮮やかな 嘘だったら もう とっくに 私 ここには いないわ 強く抱きあえば 抱きあうほど 胸しめつけられるのは 何故?  ヒールの音が 夜空へ逃げてく あなたの影によりそい 命を捧げてみたい 悲しみの淵に立っても あなたが欲しい  外は 二度目の ブルームーン 私の 願いを 叶えて!!  ねぇ お願いだから 悲劇という 鏡ばかりを もう のぞきこまないで もしも 君が 歩き疲れたら 僕が死ぬまで 抱きしめて あげよう  僕が見つめる 君の瞳 切なくて 愛おしくて 涙が出るんだ おいで もっと 僕の胸の奥まで もう二度と 離さないから  二つの足音が 歩幅を合わせて 君の影に口づけて 命を捧げてみよう 苦しみの淵に立っても 永遠(とわ)の君が欲しい  外は 二度目の ブルームーン 僕の 願いよ! 届け!!  外は 二度目の ブルームーン 僕の 願いよ! 届け!!長渕剛長渕剛長渕剛ねぇ 私に 逢えて よかった? 本当に 本当に 私が好き? あなたの過去が どうであっても ずうっと ずうっと 愛しぬきたい!  鮮やかな 嘘だったら もう とっくに 私 ここには いないわ 強く抱きあえば 抱きあうほど 胸しめつけられるのは 何故?  ヒールの音が 夜空へ逃げてく あなたの影によりそい 命を捧げてみたい 悲しみの淵に立っても あなたが欲しい  外は 二度目の ブルームーン 私の 願いを 叶えて!!  ねぇ お願いだから 悲劇という 鏡ばかりを もう のぞきこまないで もしも 君が 歩き疲れたら 僕が死ぬまで 抱きしめて あげよう  僕が見つめる 君の瞳 切なくて 愛おしくて 涙が出るんだ おいで もっと 僕の胸の奥まで もう二度と 離さないから  二つの足音が 歩幅を合わせて 君の影に口づけて 命を捧げてみよう 苦しみの淵に立っても 永遠(とわ)の君が欲しい  外は 二度目の ブルームーン 僕の 願いよ! 届け!!  外は 二度目の ブルームーン 僕の 願いよ! 届け!!
Run for Tomorrow ~明日の為に~oh…. oh…. 何千何百通りの生き方がある 人それぞれに大切なものがある お前と俺とは確かに違うけれど たったひとつだけ同じものがある  それは明日の為に今があり 明日の為に今を生きている その今の為にお前と俺が生きていて 全てはひとつにつながって行く  幾千万もの苦しみたちよ その度ごとに俺たちは立ちあがってきた  だから明日の為に!明日の為に! Run for Tomorrow  oh… oh…  誰かの言葉なんてあてにするから 何を信じていいかもわからねえ 今まで俺とお前が動いてきたことで 正しかったことだけ信じようぜ  不安におののき怯え震えたさ 暗闇の中で目をこらし探したぜ どうやって生きていいかもわからねえ時 俺とお前がひとつにつながった  しあわせは誰も与えちゃくれねえ しあわせは俺の手でお前の手で掴むものさ  だから明日の為に!明日の為に! Run for Tomorrow  だから明日の為に!明日の為に! Run for Tomorrow oh… oh…長渕剛長渕剛長渕剛上田健司・長渕剛oh…. oh…. 何千何百通りの生き方がある 人それぞれに大切なものがある お前と俺とは確かに違うけれど たったひとつだけ同じものがある  それは明日の為に今があり 明日の為に今を生きている その今の為にお前と俺が生きていて 全てはひとつにつながって行く  幾千万もの苦しみたちよ その度ごとに俺たちは立ちあがってきた  だから明日の為に!明日の為に! Run for Tomorrow  oh… oh…  誰かの言葉なんてあてにするから 何を信じていいかもわからねえ 今まで俺とお前が動いてきたことで 正しかったことだけ信じようぜ  不安におののき怯え震えたさ 暗闇の中で目をこらし探したぜ どうやって生きていいかもわからねえ時 俺とお前がひとつにつながった  しあわせは誰も与えちゃくれねえ しあわせは俺の手でお前の手で掴むものさ  だから明日の為に!明日の為に! Run for Tomorrow  だから明日の為に!明日の為に! Run for Tomorrow oh… oh…
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
お釈迦さま他人の迷惑かえりみず 転がり込んできた生腐ぼうず どたばた便所のドアを開け いきなり鏡の前に突っ立った  鏡のぼうずは口をおっ広げ ふくれた歯ぐきに虫ピン突き刺し 難行苦行、浮き世に疲れたと しょんべんたらしながら お経おっ始めた  釈迦 釈迦 Oh! 釈迦さま 好きが極楽、嫌いが地獄 釈迦 釈迦 Oh! 釈迦さま へたな説法 数打ちゃ当たると お釈迦さまでも シャカシャカ笑う  裏切り 腹切り とびっきり 見せてあげましょ 男の筋道 丸い背中で語るなぼうず 義理がすたれりゃ この世の闇さ  つけてもらおか ぼうずの花道 つけて つけられ つきつけられて つかりすぎた たくあんかじりながら あんあん、のんのん、観音様  釈迦 釈迦 Oh! 釈迦さま 好きが極楽、嫌いが地獄 釈迦 釈迦 Oh! 釈迦さま しまりがねえから ケジメもねえんだと お釈迦さまでも シャカシャカ笑う  ぼうずの性根を釈迦がどぶさらい ふす間の影からべんじょ虫 立った立たぬで朝が来りゃ 家なきカラスもカーカー笑う  絶体絶命 生腐ぼうず 遺書をしたため両手を合わす 脳なし、根性なし、 腑抜けなオカマ野郎 忍び込む先ゃ おたすけ念仏寺  釈迦 釈迦 Oh! 釈迦さま 好きが極楽、嫌いが地獄 釈迦 釈迦 Oh! 釈迦さま この世の地獄 お前の為だと お釈迦さまでも シャカシャカ笑う  釈迦 釈迦 Oh! 釈迦さま 好きが極楽、嫌いが地獄 釈迦 釈迦 Oh! 釈迦さま この世の地獄 お前の為だと お釈迦さまでも シャカシャカ笑う長渕剛長渕剛長渕剛笛吹利明・長渕剛他人の迷惑かえりみず 転がり込んできた生腐ぼうず どたばた便所のドアを開け いきなり鏡の前に突っ立った  鏡のぼうずは口をおっ広げ ふくれた歯ぐきに虫ピン突き刺し 難行苦行、浮き世に疲れたと しょんべんたらしながら お経おっ始めた  釈迦 釈迦 Oh! 釈迦さま 好きが極楽、嫌いが地獄 釈迦 釈迦 Oh! 釈迦さま へたな説法 数打ちゃ当たると お釈迦さまでも シャカシャカ笑う  裏切り 腹切り とびっきり 見せてあげましょ 男の筋道 丸い背中で語るなぼうず 義理がすたれりゃ この世の闇さ  つけてもらおか ぼうずの花道 つけて つけられ つきつけられて つかりすぎた たくあんかじりながら あんあん、のんのん、観音様  釈迦 釈迦 Oh! 釈迦さま 好きが極楽、嫌いが地獄 釈迦 釈迦 Oh! 釈迦さま しまりがねえから ケジメもねえんだと お釈迦さまでも シャカシャカ笑う  ぼうずの性根を釈迦がどぶさらい ふす間の影からべんじょ虫 立った立たぬで朝が来りゃ 家なきカラスもカーカー笑う  絶体絶命 生腐ぼうず 遺書をしたため両手を合わす 脳なし、根性なし、 腑抜けなオカマ野郎 忍び込む先ゃ おたすけ念仏寺  釈迦 釈迦 Oh! 釈迦さま 好きが極楽、嫌いが地獄 釈迦 釈迦 Oh! 釈迦さま この世の地獄 お前の為だと お釈迦さまでも シャカシャカ笑う  釈迦 釈迦 Oh! 釈迦さま 好きが極楽、嫌いが地獄 釈迦 釈迦 Oh! 釈迦さま この世の地獄 お前の為だと お釈迦さまでも シャカシャカ笑う
暗闇の中の言葉近頃とっても くやしい事があった それは自分に 肩書きがないこと 今まで 欲しいなんて 一度も 思わなかったけれど あの時ばかりは 震える手を 押さえた  すがる想いで あいつのドアをたたいた すがる想いで あいつのドアをたたいた だけどもあいつは 頭から下げすんだ目で 人を 馬鹿よばわりした  何が自由だ 不自由ばかりだ 欲深さゆえの がんじがらめの通せんぼ 勝ちほこる 奴ばかりが いつも正しい 世の中 俺はいつまで この雨に 打たれていれば いいのか  そしてやっとこの手で つかんだしあわせ これですべてうまく行けると思ってたさ だけど暗闇の中で 交された言葉で あいつは俺に つばを吐いた  今まで いろんな人たちが 俺の前を 風が 吹くように知らん顔して 通りすぎた はかない夢を つかみかけた事もあったけど うまい話に 身を寄せたくはなかった  何が自由だ 不自由ばかりだ 欲深さゆえの がんじがらめの通せんぼ 勝ちほこる 奴ばかりが いつも正しい 世の中 俺はいつまで この雨に 打たれていれば いいのか  何が自由だ 不自由ばかりだ 欲深さゆえの がんじがらめの通せんぼ 勝ちほこる 奴ばかりが いつも正しい 世の中 俺はいつまで この雨に 打たれていれば いいのか長渕剛長渕剛長渕剛近頃とっても くやしい事があった それは自分に 肩書きがないこと 今まで 欲しいなんて 一度も 思わなかったけれど あの時ばかりは 震える手を 押さえた  すがる想いで あいつのドアをたたいた すがる想いで あいつのドアをたたいた だけどもあいつは 頭から下げすんだ目で 人を 馬鹿よばわりした  何が自由だ 不自由ばかりだ 欲深さゆえの がんじがらめの通せんぼ 勝ちほこる 奴ばかりが いつも正しい 世の中 俺はいつまで この雨に 打たれていれば いいのか  そしてやっとこの手で つかんだしあわせ これですべてうまく行けると思ってたさ だけど暗闇の中で 交された言葉で あいつは俺に つばを吐いた  今まで いろんな人たちが 俺の前を 風が 吹くように知らん顔して 通りすぎた はかない夢を つかみかけた事もあったけど うまい話に 身を寄せたくはなかった  何が自由だ 不自由ばかりだ 欲深さゆえの がんじがらめの通せんぼ 勝ちほこる 奴ばかりが いつも正しい 世の中 俺はいつまで この雨に 打たれていれば いいのか  何が自由だ 不自由ばかりだ 欲深さゆえの がんじがらめの通せんぼ 勝ちほこる 奴ばかりが いつも正しい 世の中 俺はいつまで この雨に 打たれていれば いいのか
指切りげんまん君も僕も淋しさに耐えきれなっかたから あの時寄り添い二人で空を見たんじゃないか 二人になったらなおさら涙が出たんじゃ どうすればいいのかもっともっと困るよね  君のその白き両手にも 表と裏があったはずさ だからこそ俺たちは誠しやかな指切りげんまん 約束したんじゃなかったのかい  いつも君の事だけ 思い悩み愛してきた あの日暗い夜道で 小指からめた指切りげんまん  せっかく温めあった二つの悲しみの 行き場所をいともたやすく忘れちまったんだね 都合のいい時ばかりの優しさが好きだったね 君という女を決してずるく感じたくなかった  僕が話す一生懸命な言葉から 君は真実を探そうとしなかった 駆け引きや打算ならまだまだ我慢できるけど 精一杯の心を殴っちゃダメさ  いつも君の事だけ 思い悩み愛してきた あの日暗い夜道で 小指からめた指切りげんまん  いつも君の事だけ 思い悩み愛してきた あの日暗い夜道で 小指からめた指切りげんまん  あの日暗い夜道で 小指からめた指切りげんまん長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛君も僕も淋しさに耐えきれなっかたから あの時寄り添い二人で空を見たんじゃないか 二人になったらなおさら涙が出たんじゃ どうすればいいのかもっともっと困るよね  君のその白き両手にも 表と裏があったはずさ だからこそ俺たちは誠しやかな指切りげんまん 約束したんじゃなかったのかい  いつも君の事だけ 思い悩み愛してきた あの日暗い夜道で 小指からめた指切りげんまん  せっかく温めあった二つの悲しみの 行き場所をいともたやすく忘れちまったんだね 都合のいい時ばかりの優しさが好きだったね 君という女を決してずるく感じたくなかった  僕が話す一生懸命な言葉から 君は真実を探そうとしなかった 駆け引きや打算ならまだまだ我慢できるけど 精一杯の心を殴っちゃダメさ  いつも君の事だけ 思い悩み愛してきた あの日暗い夜道で 小指からめた指切りげんまん  いつも君の事だけ 思い悩み愛してきた あの日暗い夜道で 小指からめた指切りげんまん  あの日暗い夜道で 小指からめた指切りげんまん
心配しないで私はあなたにいったい何をしてあげられるのでしょうか あなたの前では 素直な私でいたいと思います だけど私のつたない言葉じゃ伝えきれなくて あなたの心を傷つけてしまいそうで恐いんです  俺は今、突き刺す雨に打たれてる 猛り狂う流水に 打ち砕かれている うねる波の彼方から陽が昇ったら 夜明け前の光をもって お前に会いに行こう  愛しているから 心配しないで 愛しているから 心配しないで 俺の胸で おやすみ 俺の胸で おやすみ  あなたが私に優しい言葉を投げかける時 とても深く心が落ち着いてくるのがわかります 強く弱く 私の背中を引き寄せる時 あなたの鼓動に包まれているのがうれしいんです  俺は今、突き刺す雨に打たれてる 猛り狂う流水に 打ち砕かれている うねる波の彼方から陽が昇ったら 夜明け前の光をもって お前に会いに行こう  愛しているから 心配しないで 愛しているから 心配しないで 俺の胸で おやすみ 俺の胸で おやすみ  愛しているから 心配しないで 愛しているから 心配しないで 俺の胸で おやすみ 俺の胸で おやすみ長渕剛TSUYOSHI NAGABUCHITSUYOSHI NAGABUCHIICHIZO SEO・TSUYOSHI NAGABUCHI私はあなたにいったい何をしてあげられるのでしょうか あなたの前では 素直な私でいたいと思います だけど私のつたない言葉じゃ伝えきれなくて あなたの心を傷つけてしまいそうで恐いんです  俺は今、突き刺す雨に打たれてる 猛り狂う流水に 打ち砕かれている うねる波の彼方から陽が昇ったら 夜明け前の光をもって お前に会いに行こう  愛しているから 心配しないで 愛しているから 心配しないで 俺の胸で おやすみ 俺の胸で おやすみ  あなたが私に優しい言葉を投げかける時 とても深く心が落ち着いてくるのがわかります 強く弱く 私の背中を引き寄せる時 あなたの鼓動に包まれているのがうれしいんです  俺は今、突き刺す雨に打たれてる 猛り狂う流水に 打ち砕かれている うねる波の彼方から陽が昇ったら 夜明け前の光をもって お前に会いに行こう  愛しているから 心配しないで 愛しているから 心配しないで 俺の胸で おやすみ 俺の胸で おやすみ  愛しているから 心配しないで 愛しているから 心配しないで 俺の胸で おやすみ 俺の胸で おやすみ
恋というもの男は男らしく 女は女らしく うらみつらみも あるでしょうが つらく苦しかったから きっとあの人に 決めたのでしょう  男の背中の 重たい「純情」は 女の瞳には死ぬまで 見えないと誰かが泣く きっとそれは ほんとでしょう  まがりなりにも互いに 恋をしたんでしょう 「信じる」だとか「信じない」だとかは 汚く響くでしょう ああ それでもなぜだか ああ それでもわり切れないね そうです、わり切れないのが恋というもの  女のからだには つつしみが流れて 男のからだには 黙りとおす 悲しみが流れているという きっとどちらも ほんとでしょう  女の守るべき大切なものと 男の守るべき大切なものとは 右と左に別れてる きっとそれがわからないんでしょう  まがりなりにも互いに恋をしたんでしょう 「傷ついた」とか「傷つけた」だとかは 汚く響くでしょう ああ それでもなぜだか ああ それでもわり切れないね そうです、わり切れないのが恋というもの  そうです、わり切れないのが互いというもの そうです、わり切れないから恋をするのでしょう長渕剛長渕剛長渕剛笛吹利明男は男らしく 女は女らしく うらみつらみも あるでしょうが つらく苦しかったから きっとあの人に 決めたのでしょう  男の背中の 重たい「純情」は 女の瞳には死ぬまで 見えないと誰かが泣く きっとそれは ほんとでしょう  まがりなりにも互いに 恋をしたんでしょう 「信じる」だとか「信じない」だとかは 汚く響くでしょう ああ それでもなぜだか ああ それでもわり切れないね そうです、わり切れないのが恋というもの  女のからだには つつしみが流れて 男のからだには 黙りとおす 悲しみが流れているという きっとどちらも ほんとでしょう  女の守るべき大切なものと 男の守るべき大切なものとは 右と左に別れてる きっとそれがわからないんでしょう  まがりなりにも互いに恋をしたんでしょう 「傷ついた」とか「傷つけた」だとかは 汚く響くでしょう ああ それでもなぜだか ああ それでもわり切れないね そうです、わり切れないのが恋というもの  そうです、わり切れないのが互いというもの そうです、わり切れないから恋をするのでしょう
六月の鯉のぼり肩を寄せ合い寒さをしのいだ 打ち震える白夜に 命も凍りついた  かすかに君の声が聞こえた時 僕はしがみつくように 君を抱きしめた  悲しみを抱きしめた二人の間に 生まれてくるものは 苦しみだけか  どこへ行けばいいどこへ立ち向かえばいい 僕たちは誰に道を 聞けばいい  なーんにもないこの青い空に 遅れてきた 六月の鯉のぼり  しっかり寄り添い雲を追いかけ泳ぐ 季節の風に挑む 二匹の鯉のぼり  明日僕はまた壊れた船に乗り 君を守るそのために 海に出る  大好きだった君が生きてゆくのなら かわりにたとえ僕が 死んでもかまわない  限りなく続くこの一本道を ふりかえりふりかえり 歩いてゆく  僕たちはいつになったら帰れるの あの美しい故郷の 家に帰りたい  水平線を泳ぐ鯉のぼり あの故郷に帰れる 日はいずこ長渕剛長渕剛長渕剛関淳二郎・長渕剛肩を寄せ合い寒さをしのいだ 打ち震える白夜に 命も凍りついた  かすかに君の声が聞こえた時 僕はしがみつくように 君を抱きしめた  悲しみを抱きしめた二人の間に 生まれてくるものは 苦しみだけか  どこへ行けばいいどこへ立ち向かえばいい 僕たちは誰に道を 聞けばいい  なーんにもないこの青い空に 遅れてきた 六月の鯉のぼり  しっかり寄り添い雲を追いかけ泳ぐ 季節の風に挑む 二匹の鯉のぼり  明日僕はまた壊れた船に乗り 君を守るそのために 海に出る  大好きだった君が生きてゆくのなら かわりにたとえ僕が 死んでもかまわない  限りなく続くこの一本道を ふりかえりふりかえり 歩いてゆく  僕たちはいつになったら帰れるの あの美しい故郷の 家に帰りたい  水平線を泳ぐ鯉のぼり あの故郷に帰れる 日はいずこ
愛こそすべて傷つくことばかり だったね 命の灯さえ 消えかけた そんな時でも 君は僕のそばにいて 僕は 君のそばにいた  もうずいぶん 僕たち二人は 苦しい夜を つむいできた きしむ想い出の 向こう側に 君は一人 歩いて行く  さよなら 君に さよなら 僕に Love Love わかってるよ… 愛こそすべて  君も僕も 若かったけど 愛を戦い 生きてきた 癒す言葉も むずかしくって 悩み疲れて 眠った  ねぇ、また逢えるの? 君が言うたびに いつか終わりがくるようで 二つの鼓動が重なるたびに 僕たちは傷つき泣いた  さよなら 君に さよなら 僕に Love Love わかってるよ… 愛こそすべて  君の孤独を 埋められず 僕も全てに 震えていた たとえ時代が 終ろうとも 君を愛してる  永遠に愛を 積み上げて 永遠に愛を育ててきた せつなく過ぎゆく この時だけが… 愛こそすべて  さよなら 君に さよなら 僕に Love Love わかってるよ… 愛こそすべて 愛こそすべて長渕剛長渕剛長渕剛Junjiro Seki・Yasunari Nakamura傷つくことばかり だったね 命の灯さえ 消えかけた そんな時でも 君は僕のそばにいて 僕は 君のそばにいた  もうずいぶん 僕たち二人は 苦しい夜を つむいできた きしむ想い出の 向こう側に 君は一人 歩いて行く  さよなら 君に さよなら 僕に Love Love わかってるよ… 愛こそすべて  君も僕も 若かったけど 愛を戦い 生きてきた 癒す言葉も むずかしくって 悩み疲れて 眠った  ねぇ、また逢えるの? 君が言うたびに いつか終わりがくるようで 二つの鼓動が重なるたびに 僕たちは傷つき泣いた  さよなら 君に さよなら 僕に Love Love わかってるよ… 愛こそすべて  君の孤独を 埋められず 僕も全てに 震えていた たとえ時代が 終ろうとも 君を愛してる  永遠に愛を 積み上げて 永遠に愛を育ててきた せつなく過ぎゆく この時だけが… 愛こそすべて  さよなら 君に さよなら 僕に Love Love わかってるよ… 愛こそすべて 愛こそすべて
Loserすすけたレコード company 裸の街にぶっ倒れ 俺たち仲間は四方八方 引き裂かれた 星も月も無い 暗がりの路地に 嘘が光った 一流大学出の俺の兄貴は 外資の会社で首を切られた I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser!!  片っ端から喰いちらかしたネズミの足跡さ どこからともなくチューチュー聞こえてくる 音楽労働者は腐った鉄格子にぶちこまれ 壊れたスタジオの長い廊下の片隅で 死んだ歌たちがほら漂っている I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser!!  俺は唄う 敗北のメロディー 泣きながら唄う 敗北のメロディー I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser 敗北の歌を! Woh...loser (Don't wanna be a loser) Woh...loser (Don't wanna be a loser) Woh...loser (Don't wanna be a loser) Woh...loser (Don't wanna be a loser)  負けをみつめたあの日の空に太陽が昇る 俺たち仲間は敗北の大地を抱きしめた 死にゆく風に吹かれながらそれでも生きてきた たったひとつの魂 踏みつけられても それでも明日をあきらめなかった I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser!!  久しぶりに故郷へ帰った 育った家があるわけじゃないけど 空と海と月と星がある この前 突っ立ったスカイツリーの てっぺんに登っても 故郷は見えねえ I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser!!  俺は唄う 敗北のメロディー 泣きながら唄う 敗北のメロディー I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser 敗北の歌を! Woh...loser (Don't wanna be a loser) Woh...loser (Don't wanna be a loser) Woh...loser (Don't wanna be a loser) Woh...loser (Don't wanna be a loser)長渕剛長渕剛長渕剛Junjiro Seki・Yasunari Nakamuraすすけたレコード company 裸の街にぶっ倒れ 俺たち仲間は四方八方 引き裂かれた 星も月も無い 暗がりの路地に 嘘が光った 一流大学出の俺の兄貴は 外資の会社で首を切られた I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser!!  片っ端から喰いちらかしたネズミの足跡さ どこからともなくチューチュー聞こえてくる 音楽労働者は腐った鉄格子にぶちこまれ 壊れたスタジオの長い廊下の片隅で 死んだ歌たちがほら漂っている I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser!!  俺は唄う 敗北のメロディー 泣きながら唄う 敗北のメロディー I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser 敗北の歌を! Woh...loser (Don't wanna be a loser) Woh...loser (Don't wanna be a loser) Woh...loser (Don't wanna be a loser) Woh...loser (Don't wanna be a loser)  負けをみつめたあの日の空に太陽が昇る 俺たち仲間は敗北の大地を抱きしめた 死にゆく風に吹かれながらそれでも生きてきた たったひとつの魂 踏みつけられても それでも明日をあきらめなかった I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser!!  久しぶりに故郷へ帰った 育った家があるわけじゃないけど 空と海と月と星がある この前 突っ立ったスカイツリーの てっぺんに登っても 故郷は見えねえ I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser!!  俺は唄う 敗北のメロディー 泣きながら唄う 敗北のメロディー I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser I'm a loser 敗北の歌を! Woh...loser (Don't wanna be a loser) Woh...loser (Don't wanna be a loser) Woh...loser (Don't wanna be a loser) Woh...loser (Don't wanna be a loser)
頑張れ!日本列島のあっちこっちで ぎりぎりばったんさらし首 あわれ蹴っとばされ富士のお山から 根っこにけっつまずき転がり落ちる  すがる場所もなくすがる人もなく 川原の便所でへたりこむ いんちきくせえ三日前の朝刊拾えば 元気も勇気も失せてゆく  頑張れ! 頑張れ! 頑張れ! 信じる力が欲しい 頑張れ! 頑張れ! 青い空に唾をひっかけても虚しい風が吹く  語る場所もなく尋ねる人もなく やっとみつけたしあわせ いともたやすくひきさかれ 夕暮れになるとなおさら悲しくなる  二子玉川の鉄橋の下 親父の手をひき俺は川へ出た 黙ったまんま水の音に耳をすませた そして小さな声で俺たちはこう言った  頑張れ! 頑張れ! 頑張れ! つらぬく力が欲しい 頑張れ! 頑張れ! 青い空に唾をひっかけても虚しい風が吹く長渕剛長渕剛長渕剛笛吹利明・長渕剛日本列島のあっちこっちで ぎりぎりばったんさらし首 あわれ蹴っとばされ富士のお山から 根っこにけっつまずき転がり落ちる  すがる場所もなくすがる人もなく 川原の便所でへたりこむ いんちきくせえ三日前の朝刊拾えば 元気も勇気も失せてゆく  頑張れ! 頑張れ! 頑張れ! 信じる力が欲しい 頑張れ! 頑張れ! 青い空に唾をひっかけても虚しい風が吹く  語る場所もなく尋ねる人もなく やっとみつけたしあわせ いともたやすくひきさかれ 夕暮れになるとなおさら悲しくなる  二子玉川の鉄橋の下 親父の手をひき俺は川へ出た 黙ったまんま水の音に耳をすませた そして小さな声で俺たちはこう言った  頑張れ! 頑張れ! 頑張れ! つらぬく力が欲しい 頑張れ! 頑張れ! 青い空に唾をひっかけても虚しい風が吹く
一匹の侍傲慢無礼さになす術もなく 大切な男が目の前で死んだとき 俺たちはただ黙って指をくわえるだけなのか! 己、一匹の侍  売られたケンカならば潔く買っちまえ 天空へ突き抜ける鉄拳をねじり込め 修羅場の向こうの葬式が終わったら、今こそ 己、一匹の侍  すみません、灯を貸して下さいよ 命の滴の流れゆく道を照らすから どうせ貴様も軟弱なアバラ骨に手を当てりゃ 己、一匹の侍 裏切りばかりのこの世で表をガッチリ歩くためによく聞け! 己、一匹の侍  イカサマだらけのこの街をぶった切れ! 朝となく昼となく夜となく 骨身を削って汗水垂らせ、まだまだ 己、一匹の侍  腹ン中かっさばき背骨をつくれ 被害者面して芝居上手な貴様 今夜限り縁をたたっ切れ、されど 己、一匹の侍  すみません、灯を貸して下さいよ 命の滴の流れゆく道を照らすから どうせ貴様も軟弱なアバラ骨に手を当てりゃ 己、一匹の侍 裏切りばかりのこの世で表をガッチリ歩くためによく聞け! 己、一匹の侍 己、一匹の侍長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛傲慢無礼さになす術もなく 大切な男が目の前で死んだとき 俺たちはただ黙って指をくわえるだけなのか! 己、一匹の侍  売られたケンカならば潔く買っちまえ 天空へ突き抜ける鉄拳をねじり込め 修羅場の向こうの葬式が終わったら、今こそ 己、一匹の侍  すみません、灯を貸して下さいよ 命の滴の流れゆく道を照らすから どうせ貴様も軟弱なアバラ骨に手を当てりゃ 己、一匹の侍 裏切りばかりのこの世で表をガッチリ歩くためによく聞け! 己、一匹の侍  イカサマだらけのこの街をぶった切れ! 朝となく昼となく夜となく 骨身を削って汗水垂らせ、まだまだ 己、一匹の侍  腹ン中かっさばき背骨をつくれ 被害者面して芝居上手な貴様 今夜限り縁をたたっ切れ、されど 己、一匹の侍  すみません、灯を貸して下さいよ 命の滴の流れゆく道を照らすから どうせ貴様も軟弱なアバラ骨に手を当てりゃ 己、一匹の侍 裏切りばかりのこの世で表をガッチリ歩くためによく聞け! 己、一匹の侍 己、一匹の侍
スローダウン昨日 初めて出会った女を抱いたんだ 恋というには ほど遠い愛の安売りさ それなりに楽しくて それなりにむなしくて 気が遠くなるほど 君に会いたいと思った  考えてみると 今までのこの僕ときたら つかの間の幸せのために 痛みばかり感じてきた 曲がりくねった道に落ちた石ころけとばせば 振り返る足跡はいつも ひとりぼっちさ  Slow Down 怖がることはないさ Slow Down ここから始まるのさ Slow Down 重たい荷物をしょって Slow Down  その昔 幼い少年は気弱な瞳だった 物みな全てが 敵にしか見えなかった 手をさしのべる裏側には どろだらけのひくつさと 金色の羽に包まれた裏切りがあった  いつのころからだろう 人の心の裏ばかり 見ることを覚え始めてしまったのは かけがえのない恋人や かけがえのない親たちから 離れて行ったこの僕が いつもうらめしく思える  Slow Down 怖がることはないさ Slow Down ここから始まるのさ Slow Down 重たい荷物をしょって Slow Down  小高い丘の上から 愛が欲しくて 誰かに寄り添いたくて 泣いた事もあった 人並のしあわせこそ 価値あるものだと 気づくまでに ほんの少し走りすぎちまった  さあごらん この僕の汚れた傷跡を さあごらん この僕のひきつった笑顔を 人はいつの時代でも 真実が欲しいもの 時として 僕みたいに遠回りする事だってある  Slow Down 怖がることはないさ Slow Down ここから始まるのさ Slow Down 重たい荷物をしょって Slow Down長渕剛長渕剛長渕剛昨日 初めて出会った女を抱いたんだ 恋というには ほど遠い愛の安売りさ それなりに楽しくて それなりにむなしくて 気が遠くなるほど 君に会いたいと思った  考えてみると 今までのこの僕ときたら つかの間の幸せのために 痛みばかり感じてきた 曲がりくねった道に落ちた石ころけとばせば 振り返る足跡はいつも ひとりぼっちさ  Slow Down 怖がることはないさ Slow Down ここから始まるのさ Slow Down 重たい荷物をしょって Slow Down  その昔 幼い少年は気弱な瞳だった 物みな全てが 敵にしか見えなかった 手をさしのべる裏側には どろだらけのひくつさと 金色の羽に包まれた裏切りがあった  いつのころからだろう 人の心の裏ばかり 見ることを覚え始めてしまったのは かけがえのない恋人や かけがえのない親たちから 離れて行ったこの僕が いつもうらめしく思える  Slow Down 怖がることはないさ Slow Down ここから始まるのさ Slow Down 重たい荷物をしょって Slow Down  小高い丘の上から 愛が欲しくて 誰かに寄り添いたくて 泣いた事もあった 人並のしあわせこそ 価値あるものだと 気づくまでに ほんの少し走りすぎちまった  さあごらん この僕の汚れた傷跡を さあごらん この僕のひきつった笑顔を 人はいつの時代でも 真実が欲しいもの 時として 僕みたいに遠回りする事だってある  Slow Down 怖がることはないさ Slow Down ここから始まるのさ Slow Down 重たい荷物をしょって Slow Down
プロポーズできることなら この太陽いっぱい 身体にあびて お前を連れて 別天地でも 行きたいと 思うのだが 俺ら こんな格好 髪は長いし お前の おやじやおふくろに 気にいられるとは 思わないが どうだい ついてきてくれるね  俺らと お前と 子供三人 楽しく 暮らして ゆけるなら これ以上の夢はない もう決めたのだから 今はまだ できそうに ないけれど ひとまず 俺らのプロポーズ  できることなら お前の手作りの 料理を食べたいと思う だから 故郷で 俺らの為に お花や料理を 勉強しててくれ 俺ら もう少し こちらで 頑張るさ いっぱしのミュージシャンになるまで そしたら すぐに むかえにいくから 待っていてくれるね  俺らと お前と 子供三人 楽しく 暮らして ゆけるなら これ以上の夢はない もう決めたのだから 今はまだ できそうにないけれど ひとまず 俺らのプロポーズ長渕剛長渕剛長渕剛できることなら この太陽いっぱい 身体にあびて お前を連れて 別天地でも 行きたいと 思うのだが 俺ら こんな格好 髪は長いし お前の おやじやおふくろに 気にいられるとは 思わないが どうだい ついてきてくれるね  俺らと お前と 子供三人 楽しく 暮らして ゆけるなら これ以上の夢はない もう決めたのだから 今はまだ できそうに ないけれど ひとまず 俺らのプロポーズ  できることなら お前の手作りの 料理を食べたいと思う だから 故郷で 俺らの為に お花や料理を 勉強しててくれ 俺ら もう少し こちらで 頑張るさ いっぱしのミュージシャンになるまで そしたら すぐに むかえにいくから 待っていてくれるね  俺らと お前と 子供三人 楽しく 暮らして ゆけるなら これ以上の夢はない もう決めたのだから 今はまだ できそうにないけれど ひとまず 俺らのプロポーズ
愛してあなたは私のそばから 消えて行ってしまうの? 心の中探してみても あなたがいない  幾度も交わした口づけ 楽しい日々だけが つややかな夜の海で 静かに泣いてる  揺れる 揺れている 愛した日々だけが 聞こえる 聞こえてくる あなたの声が  愛して もっと愛して 愛して 強く愛して  輝く三日月の夢 私は恋におち 一生けんめいに あなたを 追いかけた  幾度も交わした口づけ 楽しい日々だけが つややかな夜の海で 静かに泣いている  行こう 行ってみよう 愛した日々の向こう ずうっと あなたがずっと 私の中にいる  愛して もっと愛して 愛して 強く愛して 愛して もっと愛して 愛して 強く愛して長渕剛長渕剛長渕剛笛吹利明・長渕剛あなたは私のそばから 消えて行ってしまうの? 心の中探してみても あなたがいない  幾度も交わした口づけ 楽しい日々だけが つややかな夜の海で 静かに泣いてる  揺れる 揺れている 愛した日々だけが 聞こえる 聞こえてくる あなたの声が  愛して もっと愛して 愛して 強く愛して  輝く三日月の夢 私は恋におち 一生けんめいに あなたを 追いかけた  幾度も交わした口づけ 楽しい日々だけが つややかな夜の海で 静かに泣いている  行こう 行ってみよう 愛した日々の向こう ずうっと あなたがずっと 私の中にいる  愛して もっと愛して 愛して 強く愛して 愛して もっと愛して 愛して 強く愛して
プライベート一晩中 会ってくれ すべて「ハイ」と答えてくれ きょうも 君の部屋から やさしい口づけ 持っといで  君のすずらんの香りに 今夜は ちょっとばかり 月の香りそえて そしてほんの少し 赤いマニキュアを ぬってきても いいんだよ  電話で話すのは 時間のむだ使いさ さあ 車をひろって 大急ぎ 僕は熱い 熱いコーヒーを たてて 待っているから  一晩中 会ってくれ すべて「ハイ」と答えてくれ きょうも 君の部屋から やさしい口づけ 持っといで  甘くせつない 君の寝顔は それは少女の ノスタルジア 僕の心休まる ただひとつの場所は 君の白さと 嘘のない言葉  僕の考えるしあわせってやつは とっても ちっぽけなのだろうか 君とのたわいない 会話(はなし)の中に やすらぎみたいなものがみえる  一晩中 会ってくれ すべて「ハイ」と答えてくれ きょうも 君の部屋から やさしい口づけ 持っといで長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛一晩中 会ってくれ すべて「ハイ」と答えてくれ きょうも 君の部屋から やさしい口づけ 持っといで  君のすずらんの香りに 今夜は ちょっとばかり 月の香りそえて そしてほんの少し 赤いマニキュアを ぬってきても いいんだよ  電話で話すのは 時間のむだ使いさ さあ 車をひろって 大急ぎ 僕は熱い 熱いコーヒーを たてて 待っているから  一晩中 会ってくれ すべて「ハイ」と答えてくれ きょうも 君の部屋から やさしい口づけ 持っといで  甘くせつない 君の寝顔は それは少女の ノスタルジア 僕の心休まる ただひとつの場所は 君の白さと 嘘のない言葉  僕の考えるしあわせってやつは とっても ちっぽけなのだろうか 君とのたわいない 会話(はなし)の中に やすらぎみたいなものがみえる  一晩中 会ってくれ すべて「ハイ」と答えてくれ きょうも 君の部屋から やさしい口づけ 持っといで
Stay AliveStay Alive Stay Alive Stay Alive そして君を抱きしめた Stay Alive Stay Alive Stay Alive  そして全てここから始まるのさ Stay Alive Stay Alive Stay Alive 僕は君を抱きしめ生きてゆく  何かにしがみつき走ってる時はいいんだけど ふとした時に急に生きてることさえつらくなる 涙がかわいた頃によりそうものが 無いのはやっぱり僕は困るんだ  そんな時君の声がしたよ そんな時君の笑顔を想い出したよ 「さびしさって奴に負けてもいいんだよ」って 僕の胸を勇気いっぱいにしてくれた  Stay Alive Stay Alive Stay Alive そして君を抱きしめた Stay Alive Stay Alive Stay Alive  そして全てここから始まるのさ Stay Alive Stay Alive Stay Alive 僕は君を抱きしめ生きてゆく Stay Alive Stay Alive Stay Alive  考えても考えても仕方の無いことを 昨日までの自分をふりかえり悩み続けていたよ やっと立ち上がって歩こうと思うんだ 明日僕は君に手紙を書くよ  どんな時も君の声がしたよ どんな時も君の笑顔を想い出したよ 「もう悲しみって奴にも負けないからね」 僕の胸を勇気いっぱいにしてくれたから  Stay Alive Stay Alive Stay Alive そして君を抱きしめた Stay Alive Stay Alive Stay Alive そして全てがここから始まるのさ Stay Alive Stay Alive Stay Alive 僕は君を抱きしめ生きてゆく Stay Alive Stay Alive Stay Alive長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛Stay Alive Stay Alive Stay Alive そして君を抱きしめた Stay Alive Stay Alive Stay Alive  そして全てここから始まるのさ Stay Alive Stay Alive Stay Alive 僕は君を抱きしめ生きてゆく  何かにしがみつき走ってる時はいいんだけど ふとした時に急に生きてることさえつらくなる 涙がかわいた頃によりそうものが 無いのはやっぱり僕は困るんだ  そんな時君の声がしたよ そんな時君の笑顔を想い出したよ 「さびしさって奴に負けてもいいんだよ」って 僕の胸を勇気いっぱいにしてくれた  Stay Alive Stay Alive Stay Alive そして君を抱きしめた Stay Alive Stay Alive Stay Alive  そして全てここから始まるのさ Stay Alive Stay Alive Stay Alive 僕は君を抱きしめ生きてゆく Stay Alive Stay Alive Stay Alive  考えても考えても仕方の無いことを 昨日までの自分をふりかえり悩み続けていたよ やっと立ち上がって歩こうと思うんだ 明日僕は君に手紙を書くよ  どんな時も君の声がしたよ どんな時も君の笑顔を想い出したよ 「もう悲しみって奴にも負けないからね」 僕の胸を勇気いっぱいにしてくれたから  Stay Alive Stay Alive Stay Alive そして君を抱きしめた Stay Alive Stay Alive Stay Alive そして全てがここから始まるのさ Stay Alive Stay Alive Stay Alive 僕は君を抱きしめ生きてゆく Stay Alive Stay Alive Stay Alive
PLEASE AGAIN止めどなく流れ出る 涙のあとに君は 溶けるような笑顔で 俺にさよならを言った 長い沈黙の後 ひとり言のようにつぶやいた 「仕方のないことだわ」 そして ほっと ため息をついた  鏡の前で身を沈めながら 髪を梳かしてる 息づまるような苦しさが胸に突きあげてきた 深く首を 深く 深く 沈めた俺は いつまでもいつまでも 君を見つめていたかった  Take off your coat Take off your dress Take off your shoes Again. Again. Please Again  冷やかな唇が 音もたてずに触れあう時 なぜに互いが こんな風に優しくなれるのかしら お前の甘く そして白いうなじの向こう側で 心から 心から 俺は涙を噛みしめた  ガラスの隙間に タクシーのクラクションが響いた 見つめあう二人のまなざしに 言葉はうかばなくて 気がつけば 朝の光が 悲しく照らしていた 二つの枕 寄り添うように悲しく重なり合ってた  Take off your coat Take off your dress Take off your shoes Again. Again. Please Again Take off your coat Take off your dress Take off your shoes Again. Again. Please Again  Again. Again. Please Again Please Please Again長渕剛長渕剛長渕剛瀬尾一三・長渕剛止めどなく流れ出る 涙のあとに君は 溶けるような笑顔で 俺にさよならを言った 長い沈黙の後 ひとり言のようにつぶやいた 「仕方のないことだわ」 そして ほっと ため息をついた  鏡の前で身を沈めながら 髪を梳かしてる 息づまるような苦しさが胸に突きあげてきた 深く首を 深く 深く 沈めた俺は いつまでもいつまでも 君を見つめていたかった  Take off your coat Take off your dress Take off your shoes Again. Again. Please Again  冷やかな唇が 音もたてずに触れあう時 なぜに互いが こんな風に優しくなれるのかしら お前の甘く そして白いうなじの向こう側で 心から 心から 俺は涙を噛みしめた  ガラスの隙間に タクシーのクラクションが響いた 見つめあう二人のまなざしに 言葉はうかばなくて 気がつけば 朝の光が 悲しく照らしていた 二つの枕 寄り添うように悲しく重なり合ってた  Take off your coat Take off your dress Take off your shoes Again. Again. Please Again Take off your coat Take off your dress Take off your shoes Again. Again. Please Again  Again. Again. Please Again Please Please Again
嘆きのコーヒーサイフォンコーヒー飲みたいな 時間におくれそう 気分が悪いな Ah… 徹夜になるほどの ことでもねえのに あ… かったるい朝  昨日の酒がぬけず 昨日の馬鹿っ面の 臭え あいつの 言い訳 がまんするほどの ことでもねえのに あ… かったるい朝  信じるも信じねえもねえさ やるって決めたことはやんなきゃなんねえし おまえみてえに 何度も何度もしくじるわけにはいかねえし ぶっ飛ばしたって わかんねえし 心の話しても わかんねえし そんでくそまじめな面して「…すみません」って言われても誰が喜ぶ?  おまえがちゃんと普通に伝えてくれてりゃ こんなことにはならなかったってことが この1年でどんだけ?どれだけ? あ… かったるい朝  てめえ 人にぶら下がって生きんなら しっかり掴めや 俺を けど 人にぶら下がって生きねえんなら 自分しっかり持たなきゃよ まぁおまえ一辺ここに座れや!! 『もう2度とてめえの面なんか見たくねえ!』って言ってもよ… 次の朝になりゃ 『あいつ…何とかしてやりてえな』って思うのが優しさってもんだろが!! けど その優しさにあぐらをかいて 汗かかねえんなら もうやめちまえ! だったらもうやめちまえ おまえなんかしらねえよってか おまえ!! 『悔しくねえのか?くやしく!!』 あ… 嘆きのコーヒーサイフォン  コーヒー飲んでくかい 時間におくれちまった 仕方がねえな Ah… 朝っぱらからマッチで 火をつけりゃシュッシュクポコポコ あ… 嘆きのコーヒーサイフォン  このまんまじゃ ガキに馬鹿にされるっておまえ 魚の腐ったみてえな目ん玉でボォーっとしやがって 「俺かわいそう…」みてえなさ 危機なんだぞ危機!! おまえにはな 危機感ってもんが何にも何にもねえんだよ!!!何にも  北の方じゃ ミサイルがバカバカ撃ち込まれてんだぞ ロシアはロシアで戦争ばっかやってるし アメリカじゃ商売人が大統領だ 国も人も魂も何でも銭で買われっちまうぞ おまえ 女房もガキもいるんだろ? ちったあ楽さしてやれや!! あ… 嘆きのコーヒーサイフォン  なんで人としっかり物を話せねえんだ? なんであいつの気持ちをわかってやれねえんだ? だったらこの先 人と人との間で仕事できねえじゃん! おい 聞いてんのか? ってか、とりあえず一辺そのパソコン閉じろや!!  おいっ!! だから そのパソコンみながら 俺と話しすんのはやめてくんねえか え? 「僕、人間関係 ダメなんです…」って? おまえな!! だったら何で女房とは肉体関係でガキ何人もつくんだよ!! このやろう 馬鹿かおまえ あ… 嘆きのコーヒーサイフォン  One More Cup of Coffee 時間におくれそう 気分が悪いな Ah… 朝っぱらからマッチで 火をつけりゃシュッシュクポコポコ あ… 嘆きのコーヒーサイフォン あ… 嘆きのコーヒーサイフォン長渕剛長渕剛長渕剛Junjiro Seki・Yasunari Nakamuraコーヒー飲みたいな 時間におくれそう 気分が悪いな Ah… 徹夜になるほどの ことでもねえのに あ… かったるい朝  昨日の酒がぬけず 昨日の馬鹿っ面の 臭え あいつの 言い訳 がまんするほどの ことでもねえのに あ… かったるい朝  信じるも信じねえもねえさ やるって決めたことはやんなきゃなんねえし おまえみてえに 何度も何度もしくじるわけにはいかねえし ぶっ飛ばしたって わかんねえし 心の話しても わかんねえし そんでくそまじめな面して「…すみません」って言われても誰が喜ぶ?  おまえがちゃんと普通に伝えてくれてりゃ こんなことにはならなかったってことが この1年でどんだけ?どれだけ? あ… かったるい朝  てめえ 人にぶら下がって生きんなら しっかり掴めや 俺を けど 人にぶら下がって生きねえんなら 自分しっかり持たなきゃよ まぁおまえ一辺ここに座れや!! 『もう2度とてめえの面なんか見たくねえ!』って言ってもよ… 次の朝になりゃ 『あいつ…何とかしてやりてえな』って思うのが優しさってもんだろが!! けど その優しさにあぐらをかいて 汗かかねえんなら もうやめちまえ! だったらもうやめちまえ おまえなんかしらねえよってか おまえ!! 『悔しくねえのか?くやしく!!』 あ… 嘆きのコーヒーサイフォン  コーヒー飲んでくかい 時間におくれちまった 仕方がねえな Ah… 朝っぱらからマッチで 火をつけりゃシュッシュクポコポコ あ… 嘆きのコーヒーサイフォン  このまんまじゃ ガキに馬鹿にされるっておまえ 魚の腐ったみてえな目ん玉でボォーっとしやがって 「俺かわいそう…」みてえなさ 危機なんだぞ危機!! おまえにはな 危機感ってもんが何にも何にもねえんだよ!!!何にも  北の方じゃ ミサイルがバカバカ撃ち込まれてんだぞ ロシアはロシアで戦争ばっかやってるし アメリカじゃ商売人が大統領だ 国も人も魂も何でも銭で買われっちまうぞ おまえ 女房もガキもいるんだろ? ちったあ楽さしてやれや!! あ… 嘆きのコーヒーサイフォン  なんで人としっかり物を話せねえんだ? なんであいつの気持ちをわかってやれねえんだ? だったらこの先 人と人との間で仕事できねえじゃん! おい 聞いてんのか? ってか、とりあえず一辺そのパソコン閉じろや!!  おいっ!! だから そのパソコンみながら 俺と話しすんのはやめてくんねえか え? 「僕、人間関係 ダメなんです…」って? おまえな!! だったら何で女房とは肉体関係でガキ何人もつくんだよ!! このやろう 馬鹿かおまえ あ… 嘆きのコーヒーサイフォン  One More Cup of Coffee 時間におくれそう 気分が悪いな Ah… 朝っぱらからマッチで 火をつけりゃシュッシュクポコポコ あ… 嘆きのコーヒーサイフォン あ… 嘆きのコーヒーサイフォン
SHA-LA-LAシャラララ ラララ シャラララ ララララ シャラララ ララララ ラララ  鎖につながれた老いぼれた犬をみたんだ どこへ行こうか 路とうに迷い立ち尽していた 鼻も口も目も耳も全てはぎとられていた 早く走り出さなければ 僕らもぬけがらになっちまう シャラララ ラララ シャラララ ララララ シャラララ ララララ ラララ  アスファルト ジャングルでは 様々なリズムたちが ぎくしゃくした音を立てながら 歯ぎしりしている 今にも こわれそうな 小っぽけな Boxの中は しあわせなど語る前に 火薬の臭いで 爆発しそうさ シャラララ ラララ シャラララ ララララ シャラララ ララララ ラララ  誰もがみんな ほんの少しの欲望をもっている 誰もがみんな ほんの少しの夢をもっている 誰もがみんな ほんの少しの挫折をもっている 誰もがほら 満たされないままに 現実の扉をたたいている シャラララ ラララ シャラララ ララララ シャラララ ララララ ラララ  時代が全てを ちゃかし始めているのが見えたんだ もうこれ以上 僕らが素っ裸にされちまう前に すがりつくものをBagに押し込み 靴ひもを結んだら この翼を精一杯 明日へ広げて飛び立って行こう シャラララ ラララ シャラララ ララララ シャラララ ララララ ラララ長渕剛長渕剛長渕剛シャラララ ラララ シャラララ ララララ シャラララ ララララ ラララ  鎖につながれた老いぼれた犬をみたんだ どこへ行こうか 路とうに迷い立ち尽していた 鼻も口も目も耳も全てはぎとられていた 早く走り出さなければ 僕らもぬけがらになっちまう シャラララ ラララ シャラララ ララララ シャラララ ララララ ラララ  アスファルト ジャングルでは 様々なリズムたちが ぎくしゃくした音を立てながら 歯ぎしりしている 今にも こわれそうな 小っぽけな Boxの中は しあわせなど語る前に 火薬の臭いで 爆発しそうさ シャラララ ラララ シャラララ ララララ シャラララ ララララ ラララ  誰もがみんな ほんの少しの欲望をもっている 誰もがみんな ほんの少しの夢をもっている 誰もがみんな ほんの少しの挫折をもっている 誰もがほら 満たされないままに 現実の扉をたたいている シャラララ ラララ シャラララ ララララ シャラララ ララララ ラララ  時代が全てを ちゃかし始めているのが見えたんだ もうこれ以上 僕らが素っ裸にされちまう前に すがりつくものをBagに押し込み 靴ひもを結んだら この翼を精一杯 明日へ広げて飛び立って行こう シャラララ ラララ シャラララ ララララ シャラララ ララララ ラララ
知らんふり刃渡り30の出刃包丁 ぬめっと 肝臓をえぐる くの字に 人がぶっ倒れ アスファルトに 血が 流れた 悲鳴と 痛みと 絶叫が 誰かれかまわず 襲いかかった  血しぶきが 僕の目の前で 知らない少女を かすめた 狂った悪魔のうすら笑い それと とりまく やじうま  白昼 歩行天(ホコテン) ド真ん中 僕は 思わず 身をかがめた  恐怖あおるサイレンが鳴り TV カメラが 走ってきた 『でっかい カメラで 殴ってやれ!』と 思わず 僕は 叫んだ 「俺たちゃ 報道の義務だ!!」と 殺しの現場を 盗撮!!  僕は少女を とっさに 抱きしめて 悪魔めがけて 飛びかかった 振りおろされる 恐怖の前に 奴の目ん玉 突き刺した  怒りと憎しみ こみあげて 僕は悪魔に 噛みついた 悪魔は でたらめに 振りまわす 刃渡り30の出刃包丁  『助けて 誰か 今すぐ!』 『助けて 今すぐ この僕を!』 悲鳴で鼓膜 突き刺しても 誰もかれもが 知らんふり 高みの見物 やじうまさん 知らんふりの やじうまさん  携帯電話 僕に向けて 刺される 僕を撮ってる 何度も 何度も 叫んでも 『助けてくれ!!』と叫んでも 携帯電話 僕に向けて 刺される 僕を撮ってる  刑事も 検事も 弁護士も 何だか さっぱり わからない 僕は刺されたみたいだ あちこち ぬるぬる 血の臭い やがて 痛みが 込みあげた 切り裂く程の 激痛が  さっきの少女 人の群れに やっと帰って行くのが見えた  悪魔を囲む人の群れは どんどん どんどん 遠ざかる  ダメダメ そっちも 危ないよ 見て見ぬ 知らんふりだらけ ダメダメ そっちも 危ないよ 見ていて 知らんふりだらけ  そして雨が 街をたたき すべてを 洗い流してくれた 取り残された 僕の死体と 悪魔が一匹 へたり込んでる かかわりあうのは ごめんだと その場に背を向ける 人の群れ  もしもし そこの おまわりさん 僕は このまま 死ぬのかな もしもし そこの 知らんふり 僕は このまま 死ぬのかな もしもし そこの おまわりさん 報道カメラは これでいいの?  ダメダメ ダメダメ 知らんふりをしちゃ ダメダメ ダメダメ 知らんふりをしちゃ ダメダメ ダメダメ 君の心には 知らない 悪魔が ほら ひそんでる  もしもし もしもし 見て見ぬ 知らんふり もしもし もしもし 見ていて 知らんふり もしもし もしもし 見て見ぬ 知らんふり もしもし もしもし 見ていて 知らんふり長渕剛長渕剛長渕剛刃渡り30の出刃包丁 ぬめっと 肝臓をえぐる くの字に 人がぶっ倒れ アスファルトに 血が 流れた 悲鳴と 痛みと 絶叫が 誰かれかまわず 襲いかかった  血しぶきが 僕の目の前で 知らない少女を かすめた 狂った悪魔のうすら笑い それと とりまく やじうま  白昼 歩行天(ホコテン) ド真ん中 僕は 思わず 身をかがめた  恐怖あおるサイレンが鳴り TV カメラが 走ってきた 『でっかい カメラで 殴ってやれ!』と 思わず 僕は 叫んだ 「俺たちゃ 報道の義務だ!!」と 殺しの現場を 盗撮!!  僕は少女を とっさに 抱きしめて 悪魔めがけて 飛びかかった 振りおろされる 恐怖の前に 奴の目ん玉 突き刺した  怒りと憎しみ こみあげて 僕は悪魔に 噛みついた 悪魔は でたらめに 振りまわす 刃渡り30の出刃包丁  『助けて 誰か 今すぐ!』 『助けて 今すぐ この僕を!』 悲鳴で鼓膜 突き刺しても 誰もかれもが 知らんふり 高みの見物 やじうまさん 知らんふりの やじうまさん  携帯電話 僕に向けて 刺される 僕を撮ってる 何度も 何度も 叫んでも 『助けてくれ!!』と叫んでも 携帯電話 僕に向けて 刺される 僕を撮ってる  刑事も 検事も 弁護士も 何だか さっぱり わからない 僕は刺されたみたいだ あちこち ぬるぬる 血の臭い やがて 痛みが 込みあげた 切り裂く程の 激痛が  さっきの少女 人の群れに やっと帰って行くのが見えた  悪魔を囲む人の群れは どんどん どんどん 遠ざかる  ダメダメ そっちも 危ないよ 見て見ぬ 知らんふりだらけ ダメダメ そっちも 危ないよ 見ていて 知らんふりだらけ  そして雨が 街をたたき すべてを 洗い流してくれた 取り残された 僕の死体と 悪魔が一匹 へたり込んでる かかわりあうのは ごめんだと その場に背を向ける 人の群れ  もしもし そこの おまわりさん 僕は このまま 死ぬのかな もしもし そこの 知らんふり 僕は このまま 死ぬのかな もしもし そこの おまわりさん 報道カメラは これでいいの?  ダメダメ ダメダメ 知らんふりをしちゃ ダメダメ ダメダメ 知らんふりをしちゃ ダメダメ ダメダメ 君の心には 知らない 悪魔が ほら ひそんでる  もしもし もしもし 見て見ぬ 知らんふり もしもし もしもし 見ていて 知らんふり もしもし もしもし 見て見ぬ 知らんふり もしもし もしもし 見ていて 知らんふり
自分のために憎しみの中に 俺はずっと浸ってたんだ 信じることなんて二度と 二度と誰がするものか 優しさのかたわらにそっと咲いてた白い花も 勝つことばかりにふりまわされ見えなくなってしまった  許したくない感情にしばられ 自分が壊れた ちっぽけな事にずっと 震えおびえていた 過去にせきたてられてしばられ追いまくられ しあわせが何かもわからず海を照らす三日月を見た  自分のために 自分のために 生きてさえいれば 何にでも また何にでも なれるよ 自分のために 自分のために 生きてさえいれば 何にでも また何にでも なれるよ  Be What You Wanna Be Be What You Wanna Be Oh Oh Oh  嘘ばっかの響きに もうへきえきしてたんだ 結局馬鹿みて 心が折れて 疲れたんだ 負けてみつけた あの日の 一人の夕暮れに泣いた 泣いて泣いて 泣き疲れ 星を枕に眠った  たったひとつの言葉の向こうに 俺がいて たったひとつの言葉の裏側で 消されてゆく 待ち遠しい明日なんて 本当はひとつも無かった 恥ずかしさも 色あせて 死にたい夜を数えた  自分のために 自分のために 生きてさえいれば 何にでも また何にでも なれるよ 自分のために 自分のために 生きてさえいれば 何にでも また何にでも なれるよ  Be What You Wanna Be Be What You Wanna Be Oh Oh Oh…長渕剛長渕剛長渕剛Junjiro Seki・Yasunari Nakamura憎しみの中に 俺はずっと浸ってたんだ 信じることなんて二度と 二度と誰がするものか 優しさのかたわらにそっと咲いてた白い花も 勝つことばかりにふりまわされ見えなくなってしまった  許したくない感情にしばられ 自分が壊れた ちっぽけな事にずっと 震えおびえていた 過去にせきたてられてしばられ追いまくられ しあわせが何かもわからず海を照らす三日月を見た  自分のために 自分のために 生きてさえいれば 何にでも また何にでも なれるよ 自分のために 自分のために 生きてさえいれば 何にでも また何にでも なれるよ  Be What You Wanna Be Be What You Wanna Be Oh Oh Oh  嘘ばっかの響きに もうへきえきしてたんだ 結局馬鹿みて 心が折れて 疲れたんだ 負けてみつけた あの日の 一人の夕暮れに泣いた 泣いて泣いて 泣き疲れ 星を枕に眠った  たったひとつの言葉の向こうに 俺がいて たったひとつの言葉の裏側で 消されてゆく 待ち遠しい明日なんて 本当はひとつも無かった 恥ずかしさも 色あせて 死にたい夜を数えた  自分のために 自分のために 生きてさえいれば 何にでも また何にでも なれるよ 自分のために 自分のために 生きてさえいれば 何にでも また何にでも なれるよ  Be What You Wanna Be Be What You Wanna Be Oh Oh Oh…
久しぶりに俺は泣いたんだ都会の夕暮れを背にうけて 久しぶりに俺は泣いたんだ 夢と挫折に疲れ果て 今にも負けそうな 俺がここに居る  ERIKOの家まで600マイル 傷ついた俺を 抱きしめてくれ 闇を切り裂く 愛のナイフで 俺の悲しみ 打ち砕いてくれ  Dark Grayのうらぶれた街を KNOCK! KNOCK! KNOCK! Dark Grayのうらぶれた街を KNOCK! KNOCK! KNOCK!  アスファルトジャングルの谷間では 眠れぬ鼓動が お前を欲しがってる だけど弱虫のままの俺 こんな両手じゃ お前を掴めない  ERIKOお前はいい女さ 距離を越え 愛の楔を打て 闇を切り裂く 俺のナイフが 二人の明日 照らす その時まで  Dark Grayのうらぶれた街を KNOCK! KNOCK! KNOCK! Dark Grayのうらぶれた街を KNOCK! KNOCK! KNOCK!  Dark Grayのうらぶれた街を KNOCK! KNOCK! KNOCK! Dark Grayのうらぶれた街を KNOCK! KNOCK! KNOCK!長渕剛長渕剛・秋元康長渕剛瀬尾一三・長渕剛都会の夕暮れを背にうけて 久しぶりに俺は泣いたんだ 夢と挫折に疲れ果て 今にも負けそうな 俺がここに居る  ERIKOの家まで600マイル 傷ついた俺を 抱きしめてくれ 闇を切り裂く 愛のナイフで 俺の悲しみ 打ち砕いてくれ  Dark Grayのうらぶれた街を KNOCK! KNOCK! KNOCK! Dark Grayのうらぶれた街を KNOCK! KNOCK! KNOCK!  アスファルトジャングルの谷間では 眠れぬ鼓動が お前を欲しがってる だけど弱虫のままの俺 こんな両手じゃ お前を掴めない  ERIKOお前はいい女さ 距離を越え 愛の楔を打て 闇を切り裂く 俺のナイフが 二人の明日 照らす その時まで  Dark Grayのうらぶれた街を KNOCK! KNOCK! KNOCK! Dark Grayのうらぶれた街を KNOCK! KNOCK! KNOCK!  Dark Grayのうらぶれた街を KNOCK! KNOCK! KNOCK! Dark Grayのうらぶれた街を KNOCK! KNOCK! KNOCK!
ALL RIGHTもう生きてゆけない 自分が大っ嫌いで 苦しみばかり 喰い散らかしてきたんだ 得体の知れない 不安が僕をおそい 打ち勝つほどの 勇気も失せてしまった  このまま空へ吸いこまれて いなくなっちまえば 僕が誰かも どこかも きっと全てが楽になる  悩み疲れて 涙も枯れて 転がる石を 僕は二つ拾った 「言いしれぬ痛み」と「言いしれぬ悔しさ」 両手のひらに なすりつけるように 握った  生易(なまやさ)しい言葉だらけで うんざりしてるだけ しなびた心の 向こう側に きっと本当の「僕」がいる  all right all right all right 死んだふりして 生きてんのが 馬鹿馬鹿しくなる all right all right all right 生きてるふりして 死んでんのも もうやめちまおう  ある朝 日が昇り 川を下った 流れる水が 金色に光ってた 得体の知れない 疑いが砕け散った 思わず僕は 川に飛び込んだ  生き残ることに 図々しさまで感じてきたけど しおれた心臓の鼓動さえ 愛おしく今、高なる  all right all right all right 死んだふりして 生きてんのが 馬鹿馬鹿しくなる all right all right all right 生きてるふりして 死んでんのも もうやめちまおう  all right all right all right 死んだふりして 生きてんのが 馬鹿馬鹿しくなる all right all right all right 生きてるふりして 死んでんのも もうやめちまおう長渕剛長渕剛長渕剛もう生きてゆけない 自分が大っ嫌いで 苦しみばかり 喰い散らかしてきたんだ 得体の知れない 不安が僕をおそい 打ち勝つほどの 勇気も失せてしまった  このまま空へ吸いこまれて いなくなっちまえば 僕が誰かも どこかも きっと全てが楽になる  悩み疲れて 涙も枯れて 転がる石を 僕は二つ拾った 「言いしれぬ痛み」と「言いしれぬ悔しさ」 両手のひらに なすりつけるように 握った  生易(なまやさ)しい言葉だらけで うんざりしてるだけ しなびた心の 向こう側に きっと本当の「僕」がいる  all right all right all right 死んだふりして 生きてんのが 馬鹿馬鹿しくなる all right all right all right 生きてるふりして 死んでんのも もうやめちまおう  ある朝 日が昇り 川を下った 流れる水が 金色に光ってた 得体の知れない 疑いが砕け散った 思わず僕は 川に飛び込んだ  生き残ることに 図々しさまで感じてきたけど しおれた心臓の鼓動さえ 愛おしく今、高なる  all right all right all right 死んだふりして 生きてんのが 馬鹿馬鹿しくなる all right all right all right 生きてるふりして 死んでんのも もうやめちまおう  all right all right all right 死んだふりして 生きてんのが 馬鹿馬鹿しくなる all right all right all right 生きてるふりして 死んでんのも もうやめちまおう
さよなら列車さよなら あなた 元気でいてねと 心つつんだ お守り しのばせる ひろげた地図で はかった距離を 涙の列車が 明日 走ります  つらくなるのなら 見送りは この部屋 ひとりで 手をふるつもりです  あゝ ゆらゆらゆれてる 想い出みんな おいてきぼりですね あなたの邪魔にならないように  さみしい 汽笛 呼ぶのは あなた 耳をふさいで よりそうふたり 語るには みじかく ねむるには 惜しい 最後の一夜 抱いてください  あなたが 帰る その時まで かわらぬ 想いで 過ごす わたしです  あゝ どうせかなわぬ 私の わがまま 便りに 書きません 遠い 遠い お別れ街へ  あなたが 帰る その時まで かわらぬ 想いで 過ごす わたしです  あゝ どうせかなわぬ 私の わがまま 便りに 書きません 遠い 遠い お別れ街へ長渕剛長渕剛・松井五郎長渕剛さよなら あなた 元気でいてねと 心つつんだ お守り しのばせる ひろげた地図で はかった距離を 涙の列車が 明日 走ります  つらくなるのなら 見送りは この部屋 ひとりで 手をふるつもりです  あゝ ゆらゆらゆれてる 想い出みんな おいてきぼりですね あなたの邪魔にならないように  さみしい 汽笛 呼ぶのは あなた 耳をふさいで よりそうふたり 語るには みじかく ねむるには 惜しい 最後の一夜 抱いてください  あなたが 帰る その時まで かわらぬ 想いで 過ごす わたしです  あゝ どうせかなわぬ 私の わがまま 便りに 書きません 遠い 遠い お別れ街へ  あなたが 帰る その時まで かわらぬ 想いで 過ごす わたしです  あゝ どうせかなわぬ 私の わがまま 便りに 書きません 遠い 遠い お別れ街へ
猿一匹、唄えば侍平和な暮らしにゃ男が見当たらねぇ 我が子可愛いや守る為にと 女もくどけねぇ  糸切り歯がグラグラで ビールの栓も噛じれねぇ 小さな島国この日本から男がいなくなる  人間様よ、優しい ひとひらの落ち葉の為に 向い風に、命捨て 戦う誇り高き男であれ!  猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍  私という愚かな生物は 泥にまみれ ひと癖もふた癖もあるものだ  もっと無様で 笑えねぇほどかっこ悪く 恥をさらし生臭くても 勇気を生めばいい  人間様よ、優しい ひとひらの落ち葉の為に 向い風に、命捨て 戦う誇り高き男であれ!  猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍  猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍  La ta ta…Di la la… 長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛平和な暮らしにゃ男が見当たらねぇ 我が子可愛いや守る為にと 女もくどけねぇ  糸切り歯がグラグラで ビールの栓も噛じれねぇ 小さな島国この日本から男がいなくなる  人間様よ、優しい ひとひらの落ち葉の為に 向い風に、命捨て 戦う誇り高き男であれ!  猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍  私という愚かな生物は 泥にまみれ ひと癖もふた癖もあるものだ  もっと無様で 笑えねぇほどかっこ悪く 恥をさらし生臭くても 勇気を生めばいい  人間様よ、優しい ひとひらの落ち葉の為に 向い風に、命捨て 戦う誇り高き男であれ!  猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍  猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍 猿一匹、唄えば侍  La ta ta…Di la la… 
唄を忘れたカナリア生きるか死ぬかの 崖っぷちに立たされたあの時 差し出された優しい手に しがみついた 怖くて震えが 止まらなかったけど 一人ぼっちじゃないと も一度信じた  信じた瞬間 三度目の裏切りに倒れ 生まれて初めて 人が憎らしく思えてきた  唄を忘れたカナリアよ 破れた喉を引き裂き 真っ赤な血を吐き 突き刺すように 泣いてやれ!  いつからだろう 人を疑い 損か得かの術(すべ)を知ったのは 暗闇の夜は 我が身かくした だけど 後ろっから蹴っ飛ばされた  死にたいくらいに 悔しくて悔しくて 泣きたいくらいに 誰よりも強くなりたかった  唄を忘れたカナリアよ 破れた喉を引き裂き 真っ赤な血を吐き 突き刺すように 泣いてやれ!長渕剛長渕剛長渕剛瀬尾一三・長渕剛生きるか死ぬかの 崖っぷちに立たされたあの時 差し出された優しい手に しがみついた 怖くて震えが 止まらなかったけど 一人ぼっちじゃないと も一度信じた  信じた瞬間 三度目の裏切りに倒れ 生まれて初めて 人が憎らしく思えてきた  唄を忘れたカナリアよ 破れた喉を引き裂き 真っ赤な血を吐き 突き刺すように 泣いてやれ!  いつからだろう 人を疑い 損か得かの術(すべ)を知ったのは 暗闇の夜は 我が身かくした だけど 後ろっから蹴っ飛ばされた  死にたいくらいに 悔しくて悔しくて 泣きたいくらいに 誰よりも強くなりたかった  唄を忘れたカナリアよ 破れた喉を引き裂き 真っ赤な血を吐き 突き刺すように 泣いてやれ!
傷まみれの青春三日前から右の奥歯が痛い ガリガリ疼くから酒でチラした 痛み止めがないから薬局に走る 腫れぼったい唇でまた八つ当たりしてる  泣けて 泣けて 泣けるんだよ どうしようもないから 呼べど呼べど答えなし 「あんちきしょう」…傷まみれの青春  不精ヒゲと髪がやけに気になる 鏡に映る俺の顔シャレにならない 壊れかけた橋を渡り川伝いに走れば 散髪屋の親父が人生を語る  泣けて 泣けて 泣けるんだよ どうしようもないから 研いだカミソリひっかかる 「あんちきしょう」…傷まみれの青春  季節はずれの積乱雲 空にポッカリ浮かぶ 時代遅れの俺ボーリング場へ行く たわいない嘘をつく可愛い少年と 卑劣な愛を欲しがる純情な少女  泣けて 泣けて 泣けるんだよ どうしようもないから 誤解・偏見・独断の 「あんちきしょう」…傷まみれの青春 長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛三日前から右の奥歯が痛い ガリガリ疼くから酒でチラした 痛み止めがないから薬局に走る 腫れぼったい唇でまた八つ当たりしてる  泣けて 泣けて 泣けるんだよ どうしようもないから 呼べど呼べど答えなし 「あんちきしょう」…傷まみれの青春  不精ヒゲと髪がやけに気になる 鏡に映る俺の顔シャレにならない 壊れかけた橋を渡り川伝いに走れば 散髪屋の親父が人生を語る  泣けて 泣けて 泣けるんだよ どうしようもないから 研いだカミソリひっかかる 「あんちきしょう」…傷まみれの青春  季節はずれの積乱雲 空にポッカリ浮かぶ 時代遅れの俺ボーリング場へ行く たわいない嘘をつく可愛い少年と 卑劣な愛を欲しがる純情な少女  泣けて 泣けて 泣けるんだよ どうしようもないから 誤解・偏見・独断の 「あんちきしょう」…傷まみれの青春 
人間になりてえもっと銭が欲しい いかした女が欲しい でっかい家が欲しい 欲しいものは山ほどある 誰に悪びれる事はねえけど 媚びへつらう事だけはするなよ  素直な心が欲しい 人を愛する温もりが欲しい かけがえのない友が欲しい 欲しいものは山ほどある 誰に悪びれる事はねえけど 媚びへつらう事だけはするなよ  どうせ描くなら どでかいどでかい夢を描け そのかわり涸れ果ててしまうほどの声で泣け ふさぎこんだ昨日の横っ面をこぶしで打ち砕いたら 腹がよじれるほど まともに笑いやがれ  人間になりてえそんな人間になりてえ 人間になりてえそんな人間になりてえ  ガタガタ言う前に 先ずは動いてみた けっこうシブイ唾を吐きかけられたけど 誰かとつるむより よっぽどましだった つきなみな薄っぺらな安らぎなどに どっぷりはまってたまるものか  もっともっと前へ さらにもっと前へ突き進め やれやれ! 人生の痛みなど ガリガリ食い散らかしてやれ! 俺のようなろくでもねえ虫けらは 人にもまれて上等さ  どうせ描くなら どでかいどでかい夢を描け そのかわり涸れ果ててしまうほどの声で泣け ふさぎこんだ昨日の横っ面をこぶしで打ち砕いたら 腹がよじれるほど まともに笑いやがれ  人間になりてえそんな人間になりてえ 人間になりてえそんな人間になりてえ  人間になりてえそんな人間になりてえ 人間になりてえそんな人間になりてえ長渕剛TSUYOSHI NAGABUCHITSUYOSHI NAGABUCHIICHIZO SEO・TSUYOSHI NAGABUCHIもっと銭が欲しい いかした女が欲しい でっかい家が欲しい 欲しいものは山ほどある 誰に悪びれる事はねえけど 媚びへつらう事だけはするなよ  素直な心が欲しい 人を愛する温もりが欲しい かけがえのない友が欲しい 欲しいものは山ほどある 誰に悪びれる事はねえけど 媚びへつらう事だけはするなよ  どうせ描くなら どでかいどでかい夢を描け そのかわり涸れ果ててしまうほどの声で泣け ふさぎこんだ昨日の横っ面をこぶしで打ち砕いたら 腹がよじれるほど まともに笑いやがれ  人間になりてえそんな人間になりてえ 人間になりてえそんな人間になりてえ  ガタガタ言う前に 先ずは動いてみた けっこうシブイ唾を吐きかけられたけど 誰かとつるむより よっぽどましだった つきなみな薄っぺらな安らぎなどに どっぷりはまってたまるものか  もっともっと前へ さらにもっと前へ突き進め やれやれ! 人生の痛みなど ガリガリ食い散らかしてやれ! 俺のようなろくでもねえ虫けらは 人にもまれて上等さ  どうせ描くなら どでかいどでかい夢を描け そのかわり涸れ果ててしまうほどの声で泣け ふさぎこんだ昨日の横っ面をこぶしで打ち砕いたら 腹がよじれるほど まともに笑いやがれ  人間になりてえそんな人間になりてえ 人間になりてえそんな人間になりてえ  人間になりてえそんな人間になりてえ 人間になりてえそんな人間になりてえ
Happy Birthday誰にも 内緒だ 絶対 言っちゃ ダメさ 僕が 昨日 一人で 泣いてたなんて 友だち以上の 関係じゃないけど 僕の全てを 君は 知ってる  君と出逢ったのは ずいぶん 昔 髪がきれいで かわいいなと 思ったぐらい 初めっから 何でも 君にだけは 話せた そんな 不思議な仲だった  今では さりげなく 僕の部屋にいて いっしょに 深夜TVを 見たりしてさ お腹がすいたら 二人で コンビニへ スリッパ はいて おにぎり 買いに行く  Wow…明日は君の Wow…君の誕生日 Wow…  理由(わけ)知り顔の大人たちが 僕たちのことを 不思議がってる 朝まで じゃれあって 話しこんだりして キスも しないなんて 不思議なのかもね  そんな気持ちが ないわけじゃないんだ なんだか 妙に ドキドキしてさ ずっと大切にしてきたことが 急に 壊れそうで こわいんだ  僕の中にいつも君が 住んでてさ 心の扉を 優しく たたくんだ 少女の瞳で 僕をみつめるから 僕は 君を 守りたくなるんだ  Wow…明日は君の Wow…君の誕生日 Wow…  外は夏の陽ざしで ひまわりが咲き 僕も君も すっかり 元気になった 畑の蝶々やトンボを追いかけて あの時の夕焼けにまた恋をしてる  白い雲を 二人で追いかけて あそこの堤防 二人であおむけになる 海が金色に キラキラ輝いて 僕は 君の 手をにぎりしめた  やがて星が ひとつ流れた時 僕たちは きっと 願い事したんだ 君に また恋をした この僕は 勇気を出して 君に キスをした  Wow…明日は君の Wow…君の誕生日 Wow…Happy Birthday Wow…Happy Birthday長渕剛長渕剛長渕剛誰にも 内緒だ 絶対 言っちゃ ダメさ 僕が 昨日 一人で 泣いてたなんて 友だち以上の 関係じゃないけど 僕の全てを 君は 知ってる  君と出逢ったのは ずいぶん 昔 髪がきれいで かわいいなと 思ったぐらい 初めっから 何でも 君にだけは 話せた そんな 不思議な仲だった  今では さりげなく 僕の部屋にいて いっしょに 深夜TVを 見たりしてさ お腹がすいたら 二人で コンビニへ スリッパ はいて おにぎり 買いに行く  Wow…明日は君の Wow…君の誕生日 Wow…  理由(わけ)知り顔の大人たちが 僕たちのことを 不思議がってる 朝まで じゃれあって 話しこんだりして キスも しないなんて 不思議なのかもね  そんな気持ちが ないわけじゃないんだ なんだか 妙に ドキドキしてさ ずっと大切にしてきたことが 急に 壊れそうで こわいんだ  僕の中にいつも君が 住んでてさ 心の扉を 優しく たたくんだ 少女の瞳で 僕をみつめるから 僕は 君を 守りたくなるんだ  Wow…明日は君の Wow…君の誕生日 Wow…  外は夏の陽ざしで ひまわりが咲き 僕も君も すっかり 元気になった 畑の蝶々やトンボを追いかけて あの時の夕焼けにまた恋をしてる  白い雲を 二人で追いかけて あそこの堤防 二人であおむけになる 海が金色に キラキラ輝いて 僕は 君の 手をにぎりしめた  やがて星が ひとつ流れた時 僕たちは きっと 願い事したんだ 君に また恋をした この僕は 勇気を出して 君に キスをした  Wow…明日は君の Wow…君の誕生日 Wow…Happy Birthday Wow…Happy Birthday
18インチの罠かわいい瞳をした少女がひとり 造花のバラに水をやっている 17の春の荷造りを終え 都会に歌を捜しに来たという  しあわせですか ねえしあわせですか うたかたの夢が そこにひとつだけあった  出会いはいつも甘い蜜の味 差し出されるもの全てが輝いていた 右も左もわからぬまま ほほえんでいられれば それでよかった  しあわせですか ねえしあわせですか うたかたの夢に うそなどないんだと信じてた  悲しい過去をひきずっていても ガラスの靴でシンデレラにもなれたし 12時過ぎても 自由はなかったけど 白いドレスでお姫様にもなれた  しあわせですか ねえしあわせですか うたかたの夢に まばたきするひまもなかった  365日が1秒で 月日はいつしか燃えつきてしまってた ある夜うしろを振り返ってみたら からっぽの星くず つかみかけてた  しあわせですか ねえしあわせですか うたかたの夢を初めて 心に問いかけた  正直な自分を取り戻そうと 勇気をふるって叫んでみたけれど よどんだ流れのまっただ中じゃ どこへも声は 届かなかった  しあわせですか ねえしあわせですか うたかたの夢は闇の中へ沈もうとしていた  耳をふさげ 口を閉ざせ その瞳つむれと そんなはりめぐらされた罠に落ちる前に 初めて自分の言葉を持って 心の傷口 つくろい直した  しあわせですか ねえしあわせですか うたかたの夢に 安らぎなどひとつもなかった  夢を唄っていたいだけだったのに 夢を唄えぬ日々が多すぎた かわいい嘘もつけないからこそ 大きな嘘を信じすぎた  しあわせですか ねえしあわせですか うたかたの夢に 静かに幕をおろした  かわいい瞳をした少女がひとり 咲いたばかりのバラに水をやる 明日からは いついつまでも こもれ陽の中で眠ればいいさ  しあわせですか ねえしあわせですか 確かな夢が ここにひとつだけあった  しあわせですか ねえしあわせですか 確かな夢が ここにひとつだけあった  確かな夢が ここにひとつだけあった長渕剛長渕剛・松井五郎長渕剛かわいい瞳をした少女がひとり 造花のバラに水をやっている 17の春の荷造りを終え 都会に歌を捜しに来たという  しあわせですか ねえしあわせですか うたかたの夢が そこにひとつだけあった  出会いはいつも甘い蜜の味 差し出されるもの全てが輝いていた 右も左もわからぬまま ほほえんでいられれば それでよかった  しあわせですか ねえしあわせですか うたかたの夢に うそなどないんだと信じてた  悲しい過去をひきずっていても ガラスの靴でシンデレラにもなれたし 12時過ぎても 自由はなかったけど 白いドレスでお姫様にもなれた  しあわせですか ねえしあわせですか うたかたの夢に まばたきするひまもなかった  365日が1秒で 月日はいつしか燃えつきてしまってた ある夜うしろを振り返ってみたら からっぽの星くず つかみかけてた  しあわせですか ねえしあわせですか うたかたの夢を初めて 心に問いかけた  正直な自分を取り戻そうと 勇気をふるって叫んでみたけれど よどんだ流れのまっただ中じゃ どこへも声は 届かなかった  しあわせですか ねえしあわせですか うたかたの夢は闇の中へ沈もうとしていた  耳をふさげ 口を閉ざせ その瞳つむれと そんなはりめぐらされた罠に落ちる前に 初めて自分の言葉を持って 心の傷口 つくろい直した  しあわせですか ねえしあわせですか うたかたの夢に 安らぎなどひとつもなかった  夢を唄っていたいだけだったのに 夢を唄えぬ日々が多すぎた かわいい嘘もつけないからこそ 大きな嘘を信じすぎた  しあわせですか ねえしあわせですか うたかたの夢に 静かに幕をおろした  かわいい瞳をした少女がひとり 咲いたばかりのバラに水をやる 明日からは いついつまでも こもれ陽の中で眠ればいいさ  しあわせですか ねえしあわせですか 確かな夢が ここにひとつだけあった  しあわせですか ねえしあわせですか 確かな夢が ここにひとつだけあった  確かな夢が ここにひとつだけあった
THANK YOU WOMAN通りの向こう側に 俺は車停めた Car Radio 消して 15分考えてた ワイパー揺れるたび お前の部屋の灯り 今日の雨音と重なりあって 泣いて見える  もしも 今ここでドアを叩いても 昔に戻れない 揺れない 流れない  やがてシグナルが点滅し始め 雨粒は雪に変わってた  Woh Woh No No No… Woh Woh Woh No No No… Woo…  Wow… ゆっくりと 雪にかわってた yeah… Thank You Woman mm… Thank You Woman  倒したドライバーズシート 俺はゆっくり起きた エンジンキーを入れ 湾岸道路へとアクセルふかした バックミラーに遠ざかる 部屋の灯り 降り出した白い雪と重なりあって 悲しく見える  サイドシートを見る Thank You Woman 昔へ戻らない 帰らない 走らない  やがてシグナルが点滅し始め 粉雪は 涙に変わった  サイドシートを見るThank You Woman 昔へ戻らない 帰らない 走らない  叩きつけられる フロントガラス越しの 粉雪は 涙に変わる 涙に変わる 涙に変わった  Woh Woh No No No… Woh Woh Woh No No No… Woh Woh Woh No No No…  Thank You Woman Thank You Woman Good-bye Woman長渕剛長渕剛長渕剛中西康晴通りの向こう側に 俺は車停めた Car Radio 消して 15分考えてた ワイパー揺れるたび お前の部屋の灯り 今日の雨音と重なりあって 泣いて見える  もしも 今ここでドアを叩いても 昔に戻れない 揺れない 流れない  やがてシグナルが点滅し始め 雨粒は雪に変わってた  Woh Woh No No No… Woh Woh Woh No No No… Woo…  Wow… ゆっくりと 雪にかわってた yeah… Thank You Woman mm… Thank You Woman  倒したドライバーズシート 俺はゆっくり起きた エンジンキーを入れ 湾岸道路へとアクセルふかした バックミラーに遠ざかる 部屋の灯り 降り出した白い雪と重なりあって 悲しく見える  サイドシートを見る Thank You Woman 昔へ戻らない 帰らない 走らない  やがてシグナルが点滅し始め 粉雪は 涙に変わった  サイドシートを見るThank You Woman 昔へ戻らない 帰らない 走らない  叩きつけられる フロントガラス越しの 粉雪は 涙に変わる 涙に変わる 涙に変わった  Woh Woh No No No… Woh Woh Woh No No No… Woh Woh Woh No No No…  Thank You Woman Thank You Woman Good-bye Woman
コオロギの唄かあちゃんが昨日死にました 夏の暑い暑い午後でした 空いっぱい蝉たちがしきりに鳴いていました 群にまぎれて僕も泣きました  健坊たちもかけつけてくれました 花屋の真ちゃんは祭壇を作ってました 汗だくの真ちゃんの無言の背中を見てたら とめどなく涙があふれてきました  かあちゃんが焼き場に放り出されるその前に でっかい背中が遂に崩れ落ちました そうです僕の親父は最後の最後のお別れを おふくろの口びるに告げました  息絶えるまでのわずかな温もりでした 僕はかあちゃんの右手を握りしめてました 生き抜く力をふりしぼり僕に向けてひとつだけ かあちゃんは息をしてみせてくれました  生まれてよかったと 僕は初めて思いました そしてこの母(ひと)が僕を生んでくれたんだなって なぜかあたりまえのことを考えていました  少しだけ気の早いコオロギが一匹 僕の部屋に舞い込んで来ました そして僕は言いました 『お前も生まれてよかったね』と。  LALALALA LALALALA長渕剛長渕剛長渕剛JEFFERY CJ VANSTON・瀬尾一三かあちゃんが昨日死にました 夏の暑い暑い午後でした 空いっぱい蝉たちがしきりに鳴いていました 群にまぎれて僕も泣きました  健坊たちもかけつけてくれました 花屋の真ちゃんは祭壇を作ってました 汗だくの真ちゃんの無言の背中を見てたら とめどなく涙があふれてきました  かあちゃんが焼き場に放り出されるその前に でっかい背中が遂に崩れ落ちました そうです僕の親父は最後の最後のお別れを おふくろの口びるに告げました  息絶えるまでのわずかな温もりでした 僕はかあちゃんの右手を握りしめてました 生き抜く力をふりしぼり僕に向けてひとつだけ かあちゃんは息をしてみせてくれました  生まれてよかったと 僕は初めて思いました そしてこの母(ひと)が僕を生んでくれたんだなって なぜかあたりまえのことを考えていました  少しだけ気の早いコオロギが一匹 僕の部屋に舞い込んで来ました そして僕は言いました 『お前も生まれてよかったね』と。  LALALALA LALALALA
俺たちのニライカナイ幾千もの 悲しみなど 数えてみても しかたがない 珊瑚の海に 沈めれば わたしも あなたも 一匹の魚さ  歴史も人生(みち)も 暗い影ならば 高い太陽が 照らすだろう 路地を歩けば 聞こえるよ わたしも あなたも 島の風  俺たち 島んちゅうは 琉球の国で すべてを受け入れ それでも 突っ立ち ここに在(い)る! どうか忘れないで 心が傷ついたら いつでも 帰っておいで この島へ  さらりさらりと 黒髪ゆれる 決して 語らぬ 苦しみなど 笑い 泣きながら 手をさすれば わたしも あなたも よりそってる  東西南北 見わたせば はるか 地平線 陽が昇る ニライカナイの 海が ほほえむ 「いつも お前の そばにいる」と  俺たち 島んちゅうは 琉球の国で すべてを受け入れ それでも 突っ立ち ここに在(い)る! どうか忘れないで 心が傷ついたら いつでも 帰っておいで この島へ  俺たち 島んちゅうは 琉球の国で すべてを受け入れ それでも 突っ立ち ここに在(い)る! どうか忘れないで 心が傷ついたら いつでも 帰っておいで この島へ  あなたが 抱きしめるのが この島さ  u…u…長渕剛長渕剛長渕剛上田健司・長渕剛幾千もの 悲しみなど 数えてみても しかたがない 珊瑚の海に 沈めれば わたしも あなたも 一匹の魚さ  歴史も人生(みち)も 暗い影ならば 高い太陽が 照らすだろう 路地を歩けば 聞こえるよ わたしも あなたも 島の風  俺たち 島んちゅうは 琉球の国で すべてを受け入れ それでも 突っ立ち ここに在(い)る! どうか忘れないで 心が傷ついたら いつでも 帰っておいで この島へ  さらりさらりと 黒髪ゆれる 決して 語らぬ 苦しみなど 笑い 泣きながら 手をさすれば わたしも あなたも よりそってる  東西南北 見わたせば はるか 地平線 陽が昇る ニライカナイの 海が ほほえむ 「いつも お前の そばにいる」と  俺たち 島んちゅうは 琉球の国で すべてを受け入れ それでも 突っ立ち ここに在(い)る! どうか忘れないで 心が傷ついたら いつでも 帰っておいで この島へ  俺たち 島んちゅうは 琉球の国で すべてを受け入れ それでも 突っ立ち ここに在(い)る! どうか忘れないで 心が傷ついたら いつでも 帰っておいで この島へ  あなたが 抱きしめるのが この島さ  u…u…
ふるさとふるさとは捨ててきたはずなのに 私は今また何故ここに来たんだろう 三十年前暮らしてた私の家(いえ) 今では大工職人の花木さんが一人で住んでいた  黒くすすけた低い天井と 六畳一間の古い柱の傷 ここで父が荒れ狂い、母が泣き、姉が泣き 一家四人、全てあの時のまんまだ  ふぞろいの湯飲み茶碗で 花木さんが入れたお茶を飲み 目をつむったら聞こえてきた 精一杯の生きる故の残酷な あまりにも残酷すぎる悲鳴が  貧しさが幼き瞳を 臆病という隅に追いやった時 「耐えて行くのだ!」といったい誰が 手をつかみ強く言えるのだろう  つかの間の優しさで、幼き瞳が こぼれ落ちそうな涙をこらえたら 黙って両手でただ抱きしめるだけでいい 優しくなかったのは私なんだから  清らかすぎる心と まぶしい誠実が 痛くて、恥ずかしくて、息苦しくなった時 人間は右手を自分の胸に そっと、押し当ててみるものだ  いつの日からだろう心を語るのに こんなに気をつけなきゃいけなくなった 悲しみが、どんな生き物よりわかるから 一心不乱に“勇気”と“希望”を探し当てるんだろう  しあわせが川の流れなら なぜ、知らない人たちがせきとめるのか 壊れてゆこうとも生きてゆきたいのさ 踏みにじられたら腹から怒ればいいんだ  アジアの中の 日本という小さな島国は 私の少年よりもっと貧しくなったみたいだ そして強いられるものは とてつもない窮屈さと 当たりさわりなき、意味のない自由というもの  私の中に今、沸き上がってきた感情 そうだ、これがまさしく私のふるさとなんだなあ  誰よりも強かった父よ、言葉を忘れ歩けなくなった母よ はらはらと はらはらと最期の桜が散っています長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛ふるさとは捨ててきたはずなのに 私は今また何故ここに来たんだろう 三十年前暮らしてた私の家(いえ) 今では大工職人の花木さんが一人で住んでいた  黒くすすけた低い天井と 六畳一間の古い柱の傷 ここで父が荒れ狂い、母が泣き、姉が泣き 一家四人、全てあの時のまんまだ  ふぞろいの湯飲み茶碗で 花木さんが入れたお茶を飲み 目をつむったら聞こえてきた 精一杯の生きる故の残酷な あまりにも残酷すぎる悲鳴が  貧しさが幼き瞳を 臆病という隅に追いやった時 「耐えて行くのだ!」といったい誰が 手をつかみ強く言えるのだろう  つかの間の優しさで、幼き瞳が こぼれ落ちそうな涙をこらえたら 黙って両手でただ抱きしめるだけでいい 優しくなかったのは私なんだから  清らかすぎる心と まぶしい誠実が 痛くて、恥ずかしくて、息苦しくなった時 人間は右手を自分の胸に そっと、押し当ててみるものだ  いつの日からだろう心を語るのに こんなに気をつけなきゃいけなくなった 悲しみが、どんな生き物よりわかるから 一心不乱に“勇気”と“希望”を探し当てるんだろう  しあわせが川の流れなら なぜ、知らない人たちがせきとめるのか 壊れてゆこうとも生きてゆきたいのさ 踏みにじられたら腹から怒ればいいんだ  アジアの中の 日本という小さな島国は 私の少年よりもっと貧しくなったみたいだ そして強いられるものは とてつもない窮屈さと 当たりさわりなき、意味のない自由というもの  私の中に今、沸き上がってきた感情 そうだ、これがまさしく私のふるさとなんだなあ  誰よりも強かった父よ、言葉を忘れ歩けなくなった母よ はらはらと はらはらと最期の桜が散っています
ほんまにうち寂しかったんよなんであんたあん時死なんかったんや たのむからうちの前に現われんといて うちが女やさかい殺せんかったんと違う ほんまにほんまに嫌になってしもうたんよ  やっぱりうちがアホやった やっぱりうちの言うとうりやった  ほんまにうち寂しかったんよ ほんまにうち寂しかったんよ うちそばにおりたかったんよ でも腐ったあんたが嫌やった 一生ヒモ暮らしのしみったれのあんた  しけた面ぶら下げて なんで今ごろ帰って来たん ええかっこばかりの東京の人になってからに 女の尻をさするよなケジメのない街ん中で ほんまにほんまにあんた変わってしもうた  やっぱりうちがアホやった やっぱりうちの言うとうりやった  ほんまにうち寂しかったんよ ほんまにうち寂しかったんよ どない謝ってもあんたを 絶対許せへんけど ほんまの事言うとうち寂しかったんよ  ほんまにうち寂しかったんよ ほんまにうち寂しかったんよ もう なんもかんも捨てて あんたと二人っきりで生きたい もう うだうだ言わんでいい 一生うちを離さんといて長渕剛TSUYOSHI NAGABUCHITSUYOSHI NAGABUCHI長渕剛・矢島賢なんであんたあん時死なんかったんや たのむからうちの前に現われんといて うちが女やさかい殺せんかったんと違う ほんまにほんまに嫌になってしもうたんよ  やっぱりうちがアホやった やっぱりうちの言うとうりやった  ほんまにうち寂しかったんよ ほんまにうち寂しかったんよ うちそばにおりたかったんよ でも腐ったあんたが嫌やった 一生ヒモ暮らしのしみったれのあんた  しけた面ぶら下げて なんで今ごろ帰って来たん ええかっこばかりの東京の人になってからに 女の尻をさするよなケジメのない街ん中で ほんまにほんまにあんた変わってしもうた  やっぱりうちがアホやった やっぱりうちの言うとうりやった  ほんまにうち寂しかったんよ ほんまにうち寂しかったんよ どない謝ってもあんたを 絶対許せへんけど ほんまの事言うとうち寂しかったんよ  ほんまにうち寂しかったんよ ほんまにうち寂しかったんよ もう なんもかんも捨てて あんたと二人っきりで生きたい もう うだうだ言わんでいい 一生うちを離さんといて
わがまま・友情 Dream & Money気に入らないから やめようと思います 別にむずかしい理由などないんです 人情がらみで自分を縛るほど あなたも私も うぬぼれちゃいけませんね  寄りかかりもしないし 寄りかかられるほど まだまだそんなできた人間(おとこ)じゃないし それでも友達でいようとすれば 本当に今度こそ友達でいられなくなります  あいつも こいつも そいつも どいつも あやかや言う ああしろ こうしろ そうしろ どうしろ あやかや言う あなたの親切な心の裏には 私にとって深い傷が見えました 私のあなたへのたった一言が あなたにとって深い傷を作りました  Hey Hey 相棒! Hey Hey 相棒! センターに立つのは決まって誰だい? それはわたくしです、それは わたくしです 最後にやるのは決まってわたくしですもの Hey Hey 相棒! Hey Hey 相棒! あなたの背中の重さはどれくらい? わがまま・友情 Dream and Money ままにならないちょいとまた現実ですね  言葉はむずかしい 言葉はむずかしい 生じっか言葉があるものだから大変です 正直さを伝えようとすればするほど わかってもらえずカラカラ回り出します  また自分を買いかぶり また罪をひとつ作り 口は嘘をつくためにあるんだと思い込む 誰が悪いとかそんな事じゃない 自分の負けを認める事から始めたいんです  あいつも こいつも そいつも どいつも あやかや言う ああしろ こうしろ そうしろ どうしろ あやかや言う あなたの親切な心の裏には 私にとって深い傷が見えました 私のあなたへのたった一言が あなたにとって深い傷を作りました  Hey Hey 相棒! Hey Hey 相棒! センターに立つのは決まって誰だい? それはわたくしです、それは わたくしです 最後にやるのは決まってわたくしですもの Hey Hey 相棒! Hey Hey 相棒! あなたの背中の重さはどれくらい? わがまま・友情 Dream and Money ままにならないちょいとまた現実ですね わがまま・友情 Dream and Money わがまま・友情 夢・お金長渕剛長渕剛長渕剛気に入らないから やめようと思います 別にむずかしい理由などないんです 人情がらみで自分を縛るほど あなたも私も うぬぼれちゃいけませんね  寄りかかりもしないし 寄りかかられるほど まだまだそんなできた人間(おとこ)じゃないし それでも友達でいようとすれば 本当に今度こそ友達でいられなくなります  あいつも こいつも そいつも どいつも あやかや言う ああしろ こうしろ そうしろ どうしろ あやかや言う あなたの親切な心の裏には 私にとって深い傷が見えました 私のあなたへのたった一言が あなたにとって深い傷を作りました  Hey Hey 相棒! Hey Hey 相棒! センターに立つのは決まって誰だい? それはわたくしです、それは わたくしです 最後にやるのは決まってわたくしですもの Hey Hey 相棒! Hey Hey 相棒! あなたの背中の重さはどれくらい? わがまま・友情 Dream and Money ままにならないちょいとまた現実ですね  言葉はむずかしい 言葉はむずかしい 生じっか言葉があるものだから大変です 正直さを伝えようとすればするほど わかってもらえずカラカラ回り出します  また自分を買いかぶり また罪をひとつ作り 口は嘘をつくためにあるんだと思い込む 誰が悪いとかそんな事じゃない 自分の負けを認める事から始めたいんです  あいつも こいつも そいつも どいつも あやかや言う ああしろ こうしろ そうしろ どうしろ あやかや言う あなたの親切な心の裏には 私にとって深い傷が見えました 私のあなたへのたった一言が あなたにとって深い傷を作りました  Hey Hey 相棒! Hey Hey 相棒! センターに立つのは決まって誰だい? それはわたくしです、それは わたくしです 最後にやるのは決まってわたくしですもの Hey Hey 相棒! Hey Hey 相棒! あなたの背中の重さはどれくらい? わがまま・友情 Dream and Money ままにならないちょいとまた現実ですね わがまま・友情 Dream and Money わがまま・友情 夢・お金
日めくりの愛星が流れる夜ならば 風にもたれて 君想う  君の足音がきこえたなら 会えない日々が ふと消える  愛の運命(さだめ)を 誰もとめられない 悲しいね 淋しいね 君を愛してる  夢をつむいで過ごす夜 ふれるゆびさき 時をおる  君の足音が遠ざかれば 会えない日々を又数える  愛の運命(さだめ)を 誰もとめられない 悲しいね 淋しいね 君を愛してる  愛の運命(さだめ)を 誰もとめられない 悲しいね 淋しいね 君を愛してる  君を愛してる長渕剛長渕剛長渕剛瀬尾一三星が流れる夜ならば 風にもたれて 君想う  君の足音がきこえたなら 会えない日々が ふと消える  愛の運命(さだめ)を 誰もとめられない 悲しいね 淋しいね 君を愛してる  夢をつむいで過ごす夜 ふれるゆびさき 時をおる  君の足音が遠ざかれば 会えない日々を又数える  愛の運命(さだめ)を 誰もとめられない 悲しいね 淋しいね 君を愛してる  愛の運命(さだめ)を 誰もとめられない 悲しいね 淋しいね 君を愛してる  君を愛してる
涙は大切な君の友達だからがまんできないほど 悲しかったりしたら 声を出して子供のように泣いてごらん しょっぱい涙は君の 大切な友達だから きっとやさしく頬をなでてくれるよ  どうしようもない 苦しい君の時もあるさ どうしようもない ひとりぼっちの君の時もあるさ  泣かない 泣けない わかるけど 泣かない 泣けない わかるけど 涙は大切な 君の友達だから 忘れないでね 友達がいることを  がまんできないほど 悔しかったりしたら 声を出して子供のように叫んでごらん かすれた声は君の 大切な友達だから きっとやさしい勇気の唄にかえてくれるよ  どうしようもない 苦しい君の時もあるさ どうしようもない ひとりぼっちの君の時もあるさ  泣かない 泣けない わかるけど 泣かない 泣けない わかるけど 涙は大切な 君の友達だから 忘れないでね 友達がいることを  どうしようもない 苦しい君の時もあるさ どうしようもない ひとりぼっちの君の時もあるさ  泣かない 泣けない わかるけど 泣かない 泣けない わかるけど 涙は大切な 君の友達だから 忘れないでね 友達がいることを長渕剛長渕剛長渕剛笛吹利明がまんできないほど 悲しかったりしたら 声を出して子供のように泣いてごらん しょっぱい涙は君の 大切な友達だから きっとやさしく頬をなでてくれるよ  どうしようもない 苦しい君の時もあるさ どうしようもない ひとりぼっちの君の時もあるさ  泣かない 泣けない わかるけど 泣かない 泣けない わかるけど 涙は大切な 君の友達だから 忘れないでね 友達がいることを  がまんできないほど 悔しかったりしたら 声を出して子供のように叫んでごらん かすれた声は君の 大切な友達だから きっとやさしい勇気の唄にかえてくれるよ  どうしようもない 苦しい君の時もあるさ どうしようもない ひとりぼっちの君の時もあるさ  泣かない 泣けない わかるけど 泣かない 泣けない わかるけど 涙は大切な 君の友達だから 忘れないでね 友達がいることを  どうしようもない 苦しい君の時もあるさ どうしようもない ひとりぼっちの君の時もあるさ  泣かない 泣けない わかるけど 泣かない 泣けない わかるけど 涙は大切な 君の友達だから 忘れないでね 友達がいることを
俺たちのキャスティング・ミスお前は身を起こして もつれた髪を 二・三度静かに 振り動かした 額際から 二つに別れた黒髪を 肩に流して 微笑んだ  Dance Dance Dance Again 凍てついた 俺の白いベッドで 俺はお前の のど元に口唇を這わせ お前は 俺の胸に指を熱く這わせたけど  Far Away Far Away from me 俺たちのキャスティング ミス Far Away Far Away from me 電話はかけないで  俺たちが描いていた 一夜のドラマが 砂丘の砂の中 埋もれてゆく お前の気の病いと透きとおるほどの静脈が 俺の魂 狂わせた  Dance Dance Dance Again 悲惨なほどに 心焦がした現実で 青く痛んだ Love Story 最後の台詞(セリフ)を吐いた 「たのむから私と一緒に呼吸をしてくれる?」  Far Away Far Away from me 俺たちのキャスティング ミス Far Away Far Away from me 電話はかけないで長渕剛長渕剛長渕剛お前は身を起こして もつれた髪を 二・三度静かに 振り動かした 額際から 二つに別れた黒髪を 肩に流して 微笑んだ  Dance Dance Dance Again 凍てついた 俺の白いベッドで 俺はお前の のど元に口唇を這わせ お前は 俺の胸に指を熱く這わせたけど  Far Away Far Away from me 俺たちのキャスティング ミス Far Away Far Away from me 電話はかけないで  俺たちが描いていた 一夜のドラマが 砂丘の砂の中 埋もれてゆく お前の気の病いと透きとおるほどの静脈が 俺の魂 狂わせた  Dance Dance Dance Again 悲惨なほどに 心焦がした現実で 青く痛んだ Love Story 最後の台詞(セリフ)を吐いた 「たのむから私と一緒に呼吸をしてくれる?」  Far Away Far Away from me 俺たちのキャスティング ミス Far Away Far Away from me 電話はかけないで
Come Back To My Heart昨日買ってきたばかりの ウイスキーの口を開けて 気まぐれな彼女の愛に疲れた一杯を いっきに飲みほした  恋なんてもう二度とするものか 愛してるなんてもう二度と誰が言うものか こわれた愛のかけらをひとつふたつ拾い集めて ほうり投げた  ため息に君の笑顔がうつっている いいかげんな暮らしの残り火よ 消えうせろ 想い出にしがみつくほど 僕は弱虫じゃないんだ  COME BACK TO MY HEART COME BACK TO YOUR HEART COME BACK TO MY HEART COME BACK TO YOUR HEART  いつまで淋しい夜をすごせば答えが帰ってくるんだろう 手の届かぬ所へ行った君を 追い求めるのは 無理な事だけど  小高い丘の上からもう一人の僕が叫んでる あの日の正直な君と僕が欲しいって叫んでいる 眠たげな目をこすると すりきれた足音が聞こえてくる  アスファルトにきざみこんだ うそばかりの言葉が そうさ 明日から僕は素足で 歩かなければ 傷跡にしがみつくほど僕は弱虫じゃないんだ  COME BACK TO MY HEART COME BACK TO YOUR HEART COME BACK TO MY HEART COME BACK TO YOUR HEART  COME BACK TO MY HEART COME BACK TO YOUR HEART COME BACK TO MY HEART COME BACK TO YOUR HEART  COME BACK TO MY HEART COME BACK TO YOUR HEART COME BACK TO MY HEART COME BACK TO YOUR HEART  COME BACK TO MY HEART COME BACK TO YOUR HEART長渕剛長渕剛長渕剛昨日買ってきたばかりの ウイスキーの口を開けて 気まぐれな彼女の愛に疲れた一杯を いっきに飲みほした  恋なんてもう二度とするものか 愛してるなんてもう二度と誰が言うものか こわれた愛のかけらをひとつふたつ拾い集めて ほうり投げた  ため息に君の笑顔がうつっている いいかげんな暮らしの残り火よ 消えうせろ 想い出にしがみつくほど 僕は弱虫じゃないんだ  COME BACK TO MY HEART COME BACK TO YOUR HEART COME BACK TO MY HEART COME BACK TO YOUR HEART  いつまで淋しい夜をすごせば答えが帰ってくるんだろう 手の届かぬ所へ行った君を 追い求めるのは 無理な事だけど  小高い丘の上からもう一人の僕が叫んでる あの日の正直な君と僕が欲しいって叫んでいる 眠たげな目をこすると すりきれた足音が聞こえてくる  アスファルトにきざみこんだ うそばかりの言葉が そうさ 明日から僕は素足で 歩かなければ 傷跡にしがみつくほど僕は弱虫じゃないんだ  COME BACK TO MY HEART COME BACK TO YOUR HEART COME BACK TO MY HEART COME BACK TO YOUR HEART  COME BACK TO MY HEART COME BACK TO YOUR HEART COME BACK TO MY HEART COME BACK TO YOUR HEART  COME BACK TO MY HEART COME BACK TO YOUR HEART COME BACK TO MY HEART COME BACK TO YOUR HEART  COME BACK TO MY HEART COME BACK TO YOUR HEART
GO STRAIGHT鼻っ柱が折れた 俺は殴りちらした 嘘八百で生きて笑う てめえらにはあいそつきた  はなっから覚悟がちがう 悪いけど腹はきまった あるがままの心で 俺は生きてやる  Go Straight! Go Straight! Go! Go! Go! Go! Go! しょせん俺ら大都会のすれっからしにゃなれねえ  あざむく人影に ふざけた面が並ぶ たちうちするほどてめえらの 目ん玉はもの言わぬ  勝負に出るなら 魂を磨きやがれ 腹黒い筋書きの てめえじゃ吐き気がする  Go Straight! Go Straight! Go! Go! Go! Go! Go! しょせん俺ら大都会のすれっからしにゃなれねえ  二枚舌でたらふく ふところふくらましてる 化けの皮剥げおちれば 口唇はゆがむだろう  見えすいた両手に 銭がばらまかれてゆく 狂乱怒濤のこの街じゃ 真っすぐも歩けねえ  Go Straight! Go Straight! Go! Go! Go! Go! Go! しょせん俺ら大都会のすれっからしにゃなれねえ  Go Straight! Go Straight! Go! Go! Go! Go! Go! しょせん俺ら大都会のすれっからしにゃなれねえ長渕剛TSUYOSHI NAGABUCHITSUYOSHI NAGABUCHI瀬尾一三・長渕剛鼻っ柱が折れた 俺は殴りちらした 嘘八百で生きて笑う てめえらにはあいそつきた  はなっから覚悟がちがう 悪いけど腹はきまった あるがままの心で 俺は生きてやる  Go Straight! Go Straight! Go! Go! Go! Go! Go! しょせん俺ら大都会のすれっからしにゃなれねえ  あざむく人影に ふざけた面が並ぶ たちうちするほどてめえらの 目ん玉はもの言わぬ  勝負に出るなら 魂を磨きやがれ 腹黒い筋書きの てめえじゃ吐き気がする  Go Straight! Go Straight! Go! Go! Go! Go! Go! しょせん俺ら大都会のすれっからしにゃなれねえ  二枚舌でたらふく ふところふくらましてる 化けの皮剥げおちれば 口唇はゆがむだろう  見えすいた両手に 銭がばらまかれてゆく 狂乱怒濤のこの街じゃ 真っすぐも歩けねえ  Go Straight! Go Straight! Go! Go! Go! Go! Go! しょせん俺ら大都会のすれっからしにゃなれねえ  Go Straight! Go Straight! Go! Go! Go! Go! Go! しょせん俺ら大都会のすれっからしにゃなれねえ
スピード違反でパクられちまった シャクに触ったからヘルメットを小突いてみた ふんぞり返ったら切符切られちまい 目黒警察署でこっぴどく絞られた  あんな風に出来たらいいな あんな男になれたらいいな、なんて 人の事をうらやんでばかりの あゝ俺がいる  山手通りから槍ヶ崎を登り 代官山をぬけ鉢山交番を右へ 渋谷のど真ん中一人突ったったまんま 待っても待ってもまだ来ぬお前待ちくたびれてる  携帯電話の音が気になる だけど電源切る度胸も無いなんて 約束の時間あきらめきれない一人ぼっちの俺がいる  目黒川沿いの桜並木 狂い咲きした夜桜よ 桜、桜、咲き乱れ 散るはかなさが悲しくて 深夜4時 24時間牛丼かっ喰らい あの時二人で見た月は確かに丸かった  100円パーキングに車を停めた トボトボ歩く一人の帰り道 ひらひら舞い散る桜を仰ぎ見て 「もう一度振り出しに戻ろう」と風がささやいた  あんな風に出来たらいいな あんな男になれたらいいな、なんて 「人の事をうらやむのはよそう」と あゝ月が笑った  目黒川沿いの桜並木 狂い咲きした夜桜よ 桜、桜、咲き乱れ 散るはかなさが悲しくて 深夜4時 24時間牛丼かっ喰らい あの時二人で見た月は確かに丸かった  目黒川沿いの桜並木 狂い咲きした夜桜よ 桜、桜、咲き乱れ 散るはかなさが悲しくて長渕剛長渕剛長渕剛長渕剛スピード違反でパクられちまった シャクに触ったからヘルメットを小突いてみた ふんぞり返ったら切符切られちまい 目黒警察署でこっぴどく絞られた  あんな風に出来たらいいな あんな男になれたらいいな、なんて 人の事をうらやんでばかりの あゝ俺がいる  山手通りから槍ヶ崎を登り 代官山をぬけ鉢山交番を右へ 渋谷のど真ん中一人突ったったまんま 待っても待ってもまだ来ぬお前待ちくたびれてる  携帯電話の音が気になる だけど電源切る度胸も無いなんて 約束の時間あきらめきれない一人ぼっちの俺がいる  目黒川沿いの桜並木 狂い咲きした夜桜よ 桜、桜、咲き乱れ 散るはかなさが悲しくて 深夜4時 24時間牛丼かっ喰らい あの時二人で見た月は確かに丸かった  100円パーキングに車を停めた トボトボ歩く一人の帰り道 ひらひら舞い散る桜を仰ぎ見て 「もう一度振り出しに戻ろう」と風がささやいた  あんな風に出来たらいいな あんな男になれたらいいな、なんて 「人の事をうらやむのはよそう」と あゝ月が笑った  目黒川沿いの桜並木 狂い咲きした夜桜よ 桜、桜、咲き乱れ 散るはかなさが悲しくて 深夜4時 24時間牛丼かっ喰らい あの時二人で見た月は確かに丸かった  目黒川沿いの桜並木 狂い咲きした夜桜よ 桜、桜、咲き乱れ 散るはかなさが悲しくて
何故怒りが悲しみに変わる時 人間(ひと)を愛せるのは何故! 老いさらばえた人たちの丸い背中が 弱き者たちの心を打ち震わすのは何故!  貴方のようになりたいと願わず 貴方のようになればいいだけだ  絶望を力に変える時 明日を待たず明日へ立ち向かわせるのは何故! 孤独を優しさに変える時 絆とは決してちぎれたりしないものだ  憎しみが憂いに変わる時 自分(わたし)を愛せるのは何故! 夜を疑わず月の満ち欠けに涙すれば 生きる事に凛々しさを感じるのは何故!  無言の子供の瞳から目をそらさず 無言の子供の瞳になればいいだけだ  絶望を力に変える時 明日を待たず明日へ立ち向かわせるのは何故! 孤独を優しさに変える時 絆とは決してちぎれたりしないものだ長渕剛長渕剛長渕剛瀬尾一三・長渕剛怒りが悲しみに変わる時 人間(ひと)を愛せるのは何故! 老いさらばえた人たちの丸い背中が 弱き者たちの心を打ち震わすのは何故!  貴方のようになりたいと願わず 貴方のようになればいいだけだ  絶望を力に変える時 明日を待たず明日へ立ち向かわせるのは何故! 孤独を優しさに変える時 絆とは決してちぎれたりしないものだ  憎しみが憂いに変わる時 自分(わたし)を愛せるのは何故! 夜を疑わず月の満ち欠けに涙すれば 生きる事に凛々しさを感じるのは何故!  無言の子供の瞳から目をそらさず 無言の子供の瞳になればいいだけだ  絶望を力に変える時 明日を待たず明日へ立ち向かわせるのは何故! 孤独を優しさに変える時 絆とは決してちぎれたりしないものだ
お前は とまどう事なく ペチコートを脱いだ 俺は お前の唇を ほんの少しだけ噛んだ 揺れている キャンドルの炎に しなやかな 影が舞う 俺たちは 溶けるように回り 流線型になった  絡み合う爪先と 流れ出る ふたつの汗の行方は 魂の 岸辺から 深い海へと 流れ突き刺さる Gone Gone Gone だけど Gone Gone Gone 行かないでくれ 抱きよせるたび 悲しみに 打ちつけられるのは oh! Oh! Oh! 愛してるからだ  俺の 身体の上で 長い髪を 揺さぶる 右へ左へ お前は せつない吐息を投げた 飛び散る お前の 鼓動が 首筋を叩いてる 暗闇を 泳ぎ疲れた 脈打つ ずぶぬれの俺  絡み合う指先と ほほえむ お前の瞳の行方は 魂の 岸辺から 深い海へと 流れ突き刺さる Gone Gone Gone だけど Gone Gone Gone 行かないでくれ 抱きよせるたび 悲しみに 打ちつけられるのは oh! Oh! Oh! 愛してるからだ長渕剛長渕剛長渕剛ICHIZO SEO・TSUYOSHI NAGABUCHIお前は とまどう事なく ペチコートを脱いだ 俺は お前の唇を ほんの少しだけ噛んだ 揺れている キャンドルの炎に しなやかな 影が舞う 俺たちは 溶けるように回り 流線型になった  絡み合う爪先と 流れ出る ふたつの汗の行方は 魂の 岸辺から 深い海へと 流れ突き刺さる Gone Gone Gone だけど Gone Gone Gone 行かないでくれ 抱きよせるたび 悲しみに 打ちつけられるのは oh! Oh! Oh! 愛してるからだ  俺の 身体の上で 長い髪を 揺さぶる 右へ左へ お前は せつない吐息を投げた 飛び散る お前の 鼓動が 首筋を叩いてる 暗闇を 泳ぎ疲れた 脈打つ ずぶぬれの俺  絡み合う指先と ほほえむ お前の瞳の行方は 魂の 岸辺から 深い海へと 流れ突き刺さる Gone Gone Gone だけど Gone Gone Gone 行かないでくれ 抱きよせるたび 悲しみに 打ちつけられるのは oh! Oh! Oh! 愛してるからだ
僕の猫君はまるで 猫の瞳(め)のようだね 笑うと とても いいよ 見知らぬ所へ ふらふらいっちゃ ダメだよ 僕が御主人様さ いいね  頭のてっぺん リボンでもつけようか それとも チリリン 鈴でも おいで! さあおいで!! ここまで ニャーオ ニャーオ ニャーオ 君がこたえる ほんとに かわいい 僕の恋人さ  わかったよ ほおずりは もうやめておくれよ くすぐったいから よせよ 今夜は 僕といっしょに 眠るかい? さみしがり屋だね とても  口笛吹くと ちょこちょこ走ってくる 泣きたいくらい 君はかわいいよ おいで! さあおいで! ここまで ニャーオ ニャーオ ニャーオ 君がこたえる ほんとに かわいい 僕の恋人さ長渕剛長渕剛長渕剛君はまるで 猫の瞳(め)のようだね 笑うと とても いいよ 見知らぬ所へ ふらふらいっちゃ ダメだよ 僕が御主人様さ いいね  頭のてっぺん リボンでもつけようか それとも チリリン 鈴でも おいで! さあおいで!! ここまで ニャーオ ニャーオ ニャーオ 君がこたえる ほんとに かわいい 僕の恋人さ  わかったよ ほおずりは もうやめておくれよ くすぐったいから よせよ 今夜は 僕といっしょに 眠るかい? さみしがり屋だね とても  口笛吹くと ちょこちょこ走ってくる 泣きたいくらい 君はかわいいよ おいで! さあおいで! ここまで ニャーオ ニャーオ ニャーオ 君がこたえる ほんとに かわいい 僕の恋人さ
Rainy Drive雨降る駐車場に車を止めた 君が泣きだしてる 僕は そんなつもりじゃないってことを 言いたくて 言葉 さがしてる  ねぇ ずっと いようよ 僕が 悪かったんだ ねぇ ずっと いっしょさ 君を 離さない  楽しいことばかり 作ってあげられなくって 僕も 悔しいんだ 君の 全てを 強く 抱きしめて 君と 頑張っていくよ  ねぇ ずっと いようよ 僕が 悪かったんだ ねぇ ずっと いっしょさ 君を 離さない  うつむいたまんまの君の瞳から 流れる涙 僕は そっと抱きよせ髪をなでた そして 君にほほえんでみた  ねぇ ずっと いようよ 僕が 悪かったんだ ねぇ ずっと いっしょさ 君を 愛してる  できたばかりの 君へのLove Song 今聞いてくれるかい? 雨音 かき消すほどに ボリュームあげ 僕たちは やっと笑った  ねぇ ずっと いようよ 僕が 悪かったんだ ねぇ ずっと いっしょさ 君を 愛してる  Ha... Rainy Drive Ha... Rainy Drive長渕剛長渕剛長渕剛雨降る駐車場に車を止めた 君が泣きだしてる 僕は そんなつもりじゃないってことを 言いたくて 言葉 さがしてる  ねぇ ずっと いようよ 僕が 悪かったんだ ねぇ ずっと いっしょさ 君を 離さない  楽しいことばかり 作ってあげられなくって 僕も 悔しいんだ 君の 全てを 強く 抱きしめて 君と 頑張っていくよ  ねぇ ずっと いようよ 僕が 悪かったんだ ねぇ ずっと いっしょさ 君を 離さない  うつむいたまんまの君の瞳から 流れる涙 僕は そっと抱きよせ髪をなでた そして 君にほほえんでみた  ねぇ ずっと いようよ 僕が 悪かったんだ ねぇ ずっと いっしょさ 君を 愛してる  できたばかりの 君へのLove Song 今聞いてくれるかい? 雨音 かき消すほどに ボリュームあげ 僕たちは やっと笑った  ねぇ ずっと いようよ 僕が 悪かったんだ ねぇ ずっと いっしょさ 君を 愛してる  Ha... Rainy Drive Ha... Rainy Drive
LONG LONG TIME AGO悲しみだけを残したままで 君は歩きはじめた 僕はそれを追いかけようとして 愛は遠ざかってった  昔のままの君と僕に 今すぐ戻れるなら いいね だけど愛はとまどいながら 苦しみを残し 今の君には Too Long Long Long Time Ago Too Long Long Long Time Ago  眠れない日々をいやす場所など もうこの世にはない あんなに美しい振り出しに いつかたどり着きたい  昔のままの君と僕に 今すぐ戻れるなら いいね だけど愛はとまどいながら 苦しみを残し 今の君には Too Long Long Long Time Ago Too Long Long Long Time Ago  だけど愛はとまどいながら 苦しみを残し 今の君には Too Long Long Long Time Ago Too Long Long Long Time Ago Too Long Long Long Time Ago長渕剛長渕剛長渕剛笛吹利明悲しみだけを残したままで 君は歩きはじめた 僕はそれを追いかけようとして 愛は遠ざかってった  昔のままの君と僕に 今すぐ戻れるなら いいね だけど愛はとまどいながら 苦しみを残し 今の君には Too Long Long Long Time Ago Too Long Long Long Time Ago  眠れない日々をいやす場所など もうこの世にはない あんなに美しい振り出しに いつかたどり着きたい  昔のままの君と僕に 今すぐ戻れるなら いいね だけど愛はとまどいながら 苦しみを残し 今の君には Too Long Long Long Time Ago Too Long Long Long Time Ago  だけど愛はとまどいながら 苦しみを残し 今の君には Too Long Long Long Time Ago Too Long Long Long Time Ago Too Long Long Long Time Ago
Amen真夜中の回転木馬に乗り 戦う意味を考えている 宗教も哲学も科学も思想も 宇宙に逃避しているみたいでわからない  僕が子供の頃手を引かれ あの夏の日 川沿いを歩いた 空は高く青く気高くて 母と一緒にお祈りした  雨にも負けて 風にも負けて 冬の寒さに耐えかねて また空を見た 負けひれ伏しても幸せだった 一家四人がよりそい眠った  エイメーン 1億万回お祈りするから エイメーン 僕が生まれた場所へ 今すぐ帰りたい  真夜中の回転木馬は回り続け 僕がいったいどこにいるのかわからない いつも手を振る愛おしい姿もなく 漆黒の闇の中に葬られていく  僕が僕であり続けるために 人を打ち負かすのはもうやめよう 人のつぶし合いに今日も明け暮れて 生きる意味を見失ってしまうから  雨にも泣いて 風にも泣いて 冬の寒さに耐えかねて また空を見た 泣きひれ伏しても明日を探した ずっとこのままでいられますように…  エイメーン 1億万回お祈りするから エイメーン 僕が生まれた場所へ 今すぐ帰りたい長渕剛長渕剛長渕剛真夜中の回転木馬に乗り 戦う意味を考えている 宗教も哲学も科学も思想も 宇宙に逃避しているみたいでわからない  僕が子供の頃手を引かれ あの夏の日 川沿いを歩いた 空は高く青く気高くて 母と一緒にお祈りした  雨にも負けて 風にも負けて 冬の寒さに耐えかねて また空を見た 負けひれ伏しても幸せだった 一家四人がよりそい眠った  エイメーン 1億万回お祈りするから エイメーン 僕が生まれた場所へ 今すぐ帰りたい  真夜中の回転木馬は回り続け 僕がいったいどこにいるのかわからない いつも手を振る愛おしい姿もなく 漆黒の闇の中に葬られていく  僕が僕であり続けるために 人を打ち負かすのはもうやめよう 人のつぶし合いに今日も明け暮れて 生きる意味を見失ってしまうから  雨にも泣いて 風にも泣いて 冬の寒さに耐えかねて また空を見た 泣きひれ伏しても明日を探した ずっとこのままでいられますように…  エイメーン 1億万回お祈りするから エイメーン 僕が生まれた場所へ 今すぐ帰りたい
レオ流れ星だよ 泣かないで なぜにお前はそんなめ瞳で俺を 見つめているのだろう  決して俺はもう二度と お前を離したりなんかしないよ  レオが泣いてる WO… レオが泣いてる WO…  俺のからだJumpしたり 白いたて髪 すりよせてみたり 甘くせつなく噛んだり  お前の全て抱きしめ 明日いつもの海へ出かけようか  レオが吠えた WO… レオが吠えた WO…  やがて昇る太陽に 野生の魂が宿る 白き お前はライオン  波しぶき 蹴散らして お前生まれた場所まで 行こう  レオが走る WO… レオが走る WO…  海を飛んでく鳥のように 風を切り裂く稲妻のように レオが駆け抜けて行くよ  俺はシャツを脱ぎすてて これからお前と生きて行くんだ  レオを抱きしめる WO… レオを抱きしめる WO…  ハンガリー生まれの お前の名はレオ 白い 真っ白い ホワイト スイス シェパード ホワイト スイス シェパード お前と生きている お前と生きている長渕剛長渕剛長渕剛笛吹利明・長渕剛流れ星だよ 泣かないで なぜにお前はそんなめ瞳で俺を 見つめているのだろう  決して俺はもう二度と お前を離したりなんかしないよ  レオが泣いてる WO… レオが泣いてる WO…  俺のからだJumpしたり 白いたて髪 すりよせてみたり 甘くせつなく噛んだり  お前の全て抱きしめ 明日いつもの海へ出かけようか  レオが吠えた WO… レオが吠えた WO…  やがて昇る太陽に 野生の魂が宿る 白き お前はライオン  波しぶき 蹴散らして お前生まれた場所まで 行こう  レオが走る WO… レオが走る WO…  海を飛んでく鳥のように 風を切り裂く稲妻のように レオが駆け抜けて行くよ  俺はシャツを脱ぎすてて これからお前と生きて行くんだ  レオを抱きしめる WO… レオを抱きしめる WO…  ハンガリー生まれの お前の名はレオ 白い 真っ白い ホワイト スイス シェパード ホワイト スイス シェパード お前と生きている お前と生きている
上を向いて歩こう上を向いて歩こう 涙がこぼれないように 思い出す 春の日 一人ぽっちの夜  上を向いて歩こう にじんだ星をかぞえて 思い出す 夏の日 一人ぽっちの夜  幸せは雲の上に 幸せは空の上に  上を向いて歩こう 涙がこぼれないように 泣きながら歩く 一人ぽっちの夜  思い出す 秋の日 一人ぽっちの夜  悲しみは星のかげに 悲しみは月のかげに  上を向いて歩こう 涙がこぼれないように 泣きながら歩く 一人ぽっちの夜 一人ぽっちの夜 上を向いて歩こう……長渕剛永六輔中村八大笛吹利明・長渕剛上を向いて歩こう 涙がこぼれないように 思い出す 春の日 一人ぽっちの夜  上を向いて歩こう にじんだ星をかぞえて 思い出す 夏の日 一人ぽっちの夜  幸せは雲の上に 幸せは空の上に  上を向いて歩こう 涙がこぼれないように 泣きながら歩く 一人ぽっちの夜  思い出す 秋の日 一人ぽっちの夜  悲しみは星のかげに 悲しみは月のかげに  上を向いて歩こう 涙がこぼれないように 泣きながら歩く 一人ぽっちの夜 一人ぽっちの夜 上を向いて歩こう……
帰り道君がのってる最終電車 僕はいそいそ停留所まで 君をむかえに いつものように 心うきうき気はほがら おーい おーいと手をふりながら かけ足3歩で胸の中 さあ帰ろう  静まりかえった商店街で 君は小脇に買い物袋 にんじん玉ねぎじゃがいもたくさん 「今夜のお料理何がいい?」なんて 「うでをめいっぱいふるってさ うまいやつ たのむよ 何でもいいんだ君の得意なやつをね」 「はい、はい わかりました だんな様」 なんて君はおどけてみせる  若い僕と幼い君だから 先のことなど考えまい 大切なのは今生きていること 大切なのはしあわせだということ 人の心なんてうわきなものだから うわきなものだから いつまでこの道帰れるかね 少し心配だけれど  やがて夜は深まり 二人の長い影は 月明かりの下で 笑っていた長渕剛長渕剛長渕剛鈴木茂君がのってる最終電車 僕はいそいそ停留所まで 君をむかえに いつものように 心うきうき気はほがら おーい おーいと手をふりながら かけ足3歩で胸の中 さあ帰ろう  静まりかえった商店街で 君は小脇に買い物袋 にんじん玉ねぎじゃがいもたくさん 「今夜のお料理何がいい?」なんて 「うでをめいっぱいふるってさ うまいやつ たのむよ 何でもいいんだ君の得意なやつをね」 「はい、はい わかりました だんな様」 なんて君はおどけてみせる  若い僕と幼い君だから 先のことなど考えまい 大切なのは今生きていること 大切なのはしあわせだということ 人の心なんてうわきなものだから うわきなものだから いつまでこの道帰れるかね 少し心配だけれど  やがて夜は深まり 二人の長い影は 月明かりの下で 笑っていた
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