中島みゆきの歌詞一覧リスト  461曲中 1-200曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
MILLION LYLICなぜ めぐり逢うのかを 私たちは なにも知らない いつ めぐり逢うのかを 私たちは いつも知らない  どこにいたの 生きてきたの 遠い空の下 ふたつの物語  縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かを 暖めうるかもしれない  なぜ 生きてゆくのかを 迷った日の跡の ささくれ 夢追いかけ走って ころんだ日の跡の ささくれ  こんな糸が なんになるの 心許なくて ふるえてた風の中  縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かの 傷をかばうかもしれない  縦の糸はあなた 横の糸は私 逢うべき糸に 出逢えることを 人は 仕合わせと呼びますMILLION LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三なぜ めぐり逢うのかを 私たちは なにも知らない いつ めぐり逢うのかを 私たちは いつも知らない  どこにいたの 生きてきたの 遠い空の下 ふたつの物語  縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かを 暖めうるかもしれない  なぜ 生きてゆくのかを 迷った日の跡の ささくれ 夢追いかけ走って ころんだ日の跡の ささくれ  こんな糸が なんになるの 心許なくて ふるえてた風の中  縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かの 傷をかばうかもしれない  縦の糸はあなた 横の糸は私 逢うべき糸に 出逢えることを 人は 仕合わせと呼びます
時代PLATINA LYLIC今はこんなに悲しくて 涙も枯れ果てて もう二度と笑顔にはなれそうもないけど  そんな時代もあったねと いつか話せる日が来るわ あんな時代もあったねと きっと笑って話せるわ だから今日はくよくよしないで 今日の風に吹かれましょう  まわるまわるよ時代は回る 喜び悲しみくり返し 今日は別れた恋人たちも 生まれ変わってめぐり逢うよ  旅を続ける人々は いつか故郷に出逢う日を たとえ今夜は倒れても きっと信じてドアを出る たとえ今日は果てしもなく 冷たい雨が降っていても  めぐるめぐるよ時代は巡る 別れと出逢いをくり返し 今日は倒れた旅人たちも 生まれ変わって歩きだすよ  まわるまわるよ時代は回る 別れと出逢いをくり返し 今日は倒れた旅人たちも 生まれ変わって歩きだすよ  今日は倒れた旅人たちも 生まれ変わって歩きだすよPLATINA LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき船山基紀今はこんなに悲しくて 涙も枯れ果てて もう二度と笑顔にはなれそうもないけど  そんな時代もあったねと いつか話せる日が来るわ あんな時代もあったねと きっと笑って話せるわ だから今日はくよくよしないで 今日の風に吹かれましょう  まわるまわるよ時代は回る 喜び悲しみくり返し 今日は別れた恋人たちも 生まれ変わってめぐり逢うよ  旅を続ける人々は いつか故郷に出逢う日を たとえ今夜は倒れても きっと信じてドアを出る たとえ今日は果てしもなく 冷たい雨が降っていても  めぐるめぐるよ時代は巡る 別れと出逢いをくり返し 今日は倒れた旅人たちも 生まれ変わって歩きだすよ  まわるまわるよ時代は回る 別れと出逢いをくり返し 今日は倒れた旅人たちも 生まれ変わって歩きだすよ  今日は倒れた旅人たちも 生まれ変わって歩きだすよ
ファイト!PLATINA LYLICあたし中卒やからね 仕事をもらわれへんのやと書いた 女の子の手紙の文字は とがりながらふるえている ガキのくせにと頬を打たれ 少年たちの眼が年をとる 悔しさを握りしめすぎた こぶしの中 爪が突き刺さる  私、本当は目撃したんです 昨日電車の駅 階段で ころがり落ちた子供と つきとばした女のうす笑い 私、驚いてしまって 助けもせず叫びもしなかった ただ恐くて逃げました 私の敵は 私です  ファイト! 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう ファイト! 冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ  暗い水の流れに打たれながら 魚たちのぼってゆく 光ってるのは傷ついてはがれかけた鱗が揺れるから いっそ水の流れに身を任せ 流れ落ちてしまえば楽なのにね やせこけて そんなにやせこけて魚たちのぼってゆく  勝つか負けるかそれはわからない それでもとにかく闘いの 出場通知を抱きしめて あいつは海になりました  ファイト! 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう ファイト! 冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ  薄情もんが田舎の町に あと足で砂ばかけるって言われてさ 出てくならおまえの身内も住めんようにしちゃるって言われてさ うっかり燃やしたことにしてやっぱり燃やせんかったこの切符 あんたに送るけん持っとってよ 滲んだ文字 東京ゆき  ファイト! 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう ファイト! 冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ  あたし男だったらよかったわ 力ずくで男の思うままに ならずにすんだかもしれないだけ あたし男に生まれればよかったわ  ああ 小魚たちの群れきらきらと 海の中の国境を越えてゆく 諦めという名の鎖を 身をよじってほどいてゆく  ファイト! 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう ファイト! 冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ  ファイト! 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう ファイト! 冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ  ファイト!PLATINA LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆきあたし中卒やからね 仕事をもらわれへんのやと書いた 女の子の手紙の文字は とがりながらふるえている ガキのくせにと頬を打たれ 少年たちの眼が年をとる 悔しさを握りしめすぎた こぶしの中 爪が突き刺さる  私、本当は目撃したんです 昨日電車の駅 階段で ころがり落ちた子供と つきとばした女のうす笑い 私、驚いてしまって 助けもせず叫びもしなかった ただ恐くて逃げました 私の敵は 私です  ファイト! 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう ファイト! 冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ  暗い水の流れに打たれながら 魚たちのぼってゆく 光ってるのは傷ついてはがれかけた鱗が揺れるから いっそ水の流れに身を任せ 流れ落ちてしまえば楽なのにね やせこけて そんなにやせこけて魚たちのぼってゆく  勝つか負けるかそれはわからない それでもとにかく闘いの 出場通知を抱きしめて あいつは海になりました  ファイト! 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう ファイト! 冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ  薄情もんが田舎の町に あと足で砂ばかけるって言われてさ 出てくならおまえの身内も住めんようにしちゃるって言われてさ うっかり燃やしたことにしてやっぱり燃やせんかったこの切符 あんたに送るけん持っとってよ 滲んだ文字 東京ゆき  ファイト! 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう ファイト! 冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ  あたし男だったらよかったわ 力ずくで男の思うままに ならずにすんだかもしれないだけ あたし男に生まれればよかったわ  ああ 小魚たちの群れきらきらと 海の中の国境を越えてゆく 諦めという名の鎖を 身をよじってほどいてゆく  ファイト! 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう ファイト! 冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ  ファイト! 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう ファイト! 冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ  ファイト!
地上の星PLATINA LYLIC風の中のすばる 砂の中の銀河 みんな何処へ行った 見送られることもなく 草原のペガサス 街角のヴィーナス みんな何処へ行った 見守られることもなく 地上にある星を誰も覚えていない 人は空ばかり見てる つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう  崖の上のジュピター 水底のシリウス みんな何処へ行った 見守られることもなく 名立たるものを追って 輝くものを追って 人は氷ばかり掴む つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう  名立たるものを追って 輝くものを追って 人は氷ばかり掴む 風の中のすばる 砂の中の銀河 みんな何処へ行った 見送られることもなく つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろうPLATINA LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三風の中のすばる 砂の中の銀河 みんな何処へ行った 見送られることもなく 草原のペガサス 街角のヴィーナス みんな何処へ行った 見守られることもなく 地上にある星を誰も覚えていない 人は空ばかり見てる つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう  崖の上のジュピター 水底のシリウス みんな何処へ行った 見守られることもなく 名立たるものを追って 輝くものを追って 人は氷ばかり掴む つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう  名立たるものを追って 輝くものを追って 人は氷ばかり掴む 風の中のすばる 砂の中の銀河 みんな何処へ行った 見送られることもなく つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう
銀の龍の背に乗ってPLATINA LYLICあの蒼ざめた海の彼方で 今まさに誰かが傷(いた)んでいる まだ飛べない雛たちみたいに 僕はこの非力を嘆いている 急げ悲しみ 翼に変われ 急げ傷跡 羅針盤になれ まだ飛べない雛たちみたいに 僕はこの非力を嘆いている  夢が迎えに来てくれるまで 震えて待ってるだけだった昨日 明日 僕は龍の足元へ崖を登り 呼ぶよ「さあ、行こうぜ」 銀の龍の背に乗って 届けに行こう 命の砂漠へ 銀の龍の背に乗って 運んで行こう 雨雲の渦を  失うものさえ失ってなお 人はまだ誰かの指にすがる 柔らかな皮膚しかない理由(わけ)は 人が人の傷みを聴くためだ 急げ悲しみ 翼に変われ 急げ傷跡 羅針盤になれ まだ飛べない雛たちみたいに 僕はこの非力を嘆いている  わたボコリみたいな翼でも 木の芽みたいな頼りない爪でも 明日 僕は龍の足元へ崖を登り 呼ぶよ「さあ、行こうぜ」 銀の龍の背に乗って 届けに行こう 命の砂漠へ 銀の龍の背に乗って 運んで行こう 雨雲の渦を  銀の龍の背に乗って 運んで行こう 雨雲の渦を 銀の龍の背に乗って 銀の龍の背に乗ってPLATINA LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三あの蒼ざめた海の彼方で 今まさに誰かが傷(いた)んでいる まだ飛べない雛たちみたいに 僕はこの非力を嘆いている 急げ悲しみ 翼に変われ 急げ傷跡 羅針盤になれ まだ飛べない雛たちみたいに 僕はこの非力を嘆いている  夢が迎えに来てくれるまで 震えて待ってるだけだった昨日 明日 僕は龍の足元へ崖を登り 呼ぶよ「さあ、行こうぜ」 銀の龍の背に乗って 届けに行こう 命の砂漠へ 銀の龍の背に乗って 運んで行こう 雨雲の渦を  失うものさえ失ってなお 人はまだ誰かの指にすがる 柔らかな皮膚しかない理由(わけ)は 人が人の傷みを聴くためだ 急げ悲しみ 翼に変われ 急げ傷跡 羅針盤になれ まだ飛べない雛たちみたいに 僕はこの非力を嘆いている  わたボコリみたいな翼でも 木の芽みたいな頼りない爪でも 明日 僕は龍の足元へ崖を登り 呼ぶよ「さあ、行こうぜ」 銀の龍の背に乗って 届けに行こう 命の砂漠へ 銀の龍の背に乗って 運んで行こう 雨雲の渦を  銀の龍の背に乗って 運んで行こう 雨雲の渦を 銀の龍の背に乗って 銀の龍の背に乗って
悪女PLATINA LYLICマリコの部屋へ 電話をかけて 男と遊んでる芝居 続けてきたけれど あのこもわりと 忙しいようで そうそうつきあわせてもいられない  土曜でなけりゃ 映画も早い ホテルのロビーも いつまで居られるわけもない 帰れるあての あなたの部屋も 受話器をはずしたままね 話し中  悪女になるなら 月夜はおよしよ 素直になりすぎる 隠しておいた言葉がほろり こぼれてしまう 「行かないで」 悪女になるなら 裸足で夜明けの電車で泣いてから 涙 ぽろぽろ ぽろぽろ 流れて 涸れてから  女のつけぬ コロンを買って 深夜のサ店の鏡で うなじにつけたなら 夜明けを待って 一番電車 凍えて帰れば わざと捨てゼリフ  涙も捨てて 情も捨てて あなたが早く私に 愛想を尽かすまで あなたの隠す あの娘のもとへ あなたを早く 渡してしまうまで  悪女になるなら 月夜はおよしよ 素直になりすぎる 隠しておいた言葉がほろり こぼれてしまう 「行かないで」 悪女になるなら 裸足で夜明けの電車で泣いてから 涙 ぽろぽろ ぽろぽろ 流れて 涸れてからPLATINA LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆきマリコの部屋へ 電話をかけて 男と遊んでる芝居 続けてきたけれど あのこもわりと 忙しいようで そうそうつきあわせてもいられない  土曜でなけりゃ 映画も早い ホテルのロビーも いつまで居られるわけもない 帰れるあての あなたの部屋も 受話器をはずしたままね 話し中  悪女になるなら 月夜はおよしよ 素直になりすぎる 隠しておいた言葉がほろり こぼれてしまう 「行かないで」 悪女になるなら 裸足で夜明けの電車で泣いてから 涙 ぽろぽろ ぽろぽろ 流れて 涸れてから  女のつけぬ コロンを買って 深夜のサ店の鏡で うなじにつけたなら 夜明けを待って 一番電車 凍えて帰れば わざと捨てゼリフ  涙も捨てて 情も捨てて あなたが早く私に 愛想を尽かすまで あなたの隠す あの娘のもとへ あなたを早く 渡してしまうまで  悪女になるなら 月夜はおよしよ 素直になりすぎる 隠しておいた言葉がほろり こぼれてしまう 「行かないで」 悪女になるなら 裸足で夜明けの電車で泣いてから 涙 ぽろぽろ ぽろぽろ 流れて 涸れてから
空と君のあいだにPLATINA LYLIC君が涙のときには 僕はポプラの枝になる 孤独な人につけこむようなことは言えなくて 君を泣かせたあいつの正体を僕は知ってた ひきとめた僕を君は振りはらった遠い夜  ここにいるよ 愛はまだ ここにいるよ いつまでも  空と君とのあいだには今日も冷たい雨が降る 君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる 空と君とのあいだには今日も冷たい雨が降る 君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる  君の心がわかる、とたやすく誓える男に なぜ女はついてゆくのだろう そして泣くのだろう 君がすさんだ瞳で強がるのがとても痛い 憎むことでいつまでもあいつに縛られないで  ここにいるよ 愛はまだ ここにいるよ うつむかないで  空と君とのあいだには今日も冷たい雨が降る 君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる 空と君とのあいだには今日も冷たい雨が降る 君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる  空と君とのあいだには今日も冷たい雨が降る 君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなるPLATINA LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三君が涙のときには 僕はポプラの枝になる 孤独な人につけこむようなことは言えなくて 君を泣かせたあいつの正体を僕は知ってた ひきとめた僕を君は振りはらった遠い夜  ここにいるよ 愛はまだ ここにいるよ いつまでも  空と君とのあいだには今日も冷たい雨が降る 君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる 空と君とのあいだには今日も冷たい雨が降る 君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる  君の心がわかる、とたやすく誓える男に なぜ女はついてゆくのだろう そして泣くのだろう 君がすさんだ瞳で強がるのがとても痛い 憎むことでいつまでもあいつに縛られないで  ここにいるよ 愛はまだ ここにいるよ うつむかないで  空と君とのあいだには今日も冷たい雨が降る 君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる 空と君とのあいだには今日も冷たい雨が降る 君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる  空と君とのあいだには今日も冷たい雨が降る 君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる
世情PLATINA LYLIC世の中はいつも 変わっているから 頑固者だけが 悲しい思いをする  変わらないものを 何かにたとえて その度崩れちゃ そいつのせいにする  シュプレヒコールの波 通り過ぎてゆく 変わらない夢を 流れに求めて 時の流れを止めて 変わらない夢を 見たがる者たちと 戦うため  世の中は とても 臆病な猫だから 他愛のない嘘を いつもついている  包帯のような嘘を 見破ることで 学者は世間を 見たような気になる  シュプレヒコールの波 通り過ぎてゆく 変わらない夢を 流れに求めて 時の流れを止めて 変わらない夢を 見たがる者たちと 戦うため  シュプレヒコールの波 通り過ぎてゆく 変わらない夢を 流れに求めて 時の流れを止めて 変わらない夢を 見たがる者たちと 戦うため  シュプレヒコールの波 通り過ぎてゆく 変わらない夢を 流れに求めて 時の流れを止めて 変わらない夢を 見たがる者たちと 戦うためPLATINA LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき世の中はいつも 変わっているから 頑固者だけが 悲しい思いをする  変わらないものを 何かにたとえて その度崩れちゃ そいつのせいにする  シュプレヒコールの波 通り過ぎてゆく 変わらない夢を 流れに求めて 時の流れを止めて 変わらない夢を 見たがる者たちと 戦うため  世の中は とても 臆病な猫だから 他愛のない嘘を いつもついている  包帯のような嘘を 見破ることで 学者は世間を 見たような気になる  シュプレヒコールの波 通り過ぎてゆく 変わらない夢を 流れに求めて 時の流れを止めて 変わらない夢を 見たがる者たちと 戦うため  シュプレヒコールの波 通り過ぎてゆく 変わらない夢を 流れに求めて 時の流れを止めて 変わらない夢を 見たがる者たちと 戦うため  シュプレヒコールの波 通り過ぎてゆく 変わらない夢を 流れに求めて 時の流れを止めて 変わらない夢を 見たがる者たちと 戦うため
ヘッドライト・テールライトPLATINA LYLIC語り継ぐ人もなく 吹きすさぶ風の中へ 紛れ散らばる星の名は 忘れられても ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない  足跡は 降る雨と 降る時の中へ消えて 称える歌は 英雄のために過ぎても ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない  行く先を照らすのは まだ咲かぬ見果てぬ夢 遥か後ろを照らすのは あどけない夢 ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない  ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらないPLATINA LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三語り継ぐ人もなく 吹きすさぶ風の中へ 紛れ散らばる星の名は 忘れられても ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない  足跡は 降る雨と 降る時の中へ消えて 称える歌は 英雄のために過ぎても ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない  行く先を照らすのは まだ咲かぬ見果てぬ夢 遥か後ろを照らすのは あどけない夢 ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない  ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない
わかれうたPLATINA LYLIC途に倒れて だれかの名を 呼び続けたことが ありますか 人ごとに言うほど たそがれは 優しい人好しじゃありません  別れの気分に 味を占めて あなたは 私の戸を叩いた 私は別れを 忘れたくて あなたの眼を見ずに 戸を開けた  別れはいつもついて来る 幸せの後ろをついて来る それが私のクセなのか いつも目覚めれば独り  あなたは愁いを身につけて うかれ街あたりで 名をあげる 眠れない私は つれづれに わかれうた 今夜も 口ずさむ  だれが名付けたか 私には 別れうた唄いの 影がある 好きで別れ唄う 筈もない 他に知らないから 口ずさむ  恋の終わりは いつもいつも 立ち去る者だけが 美しい 残されて 戸惑う者たちは 追いかけて 焦がれて 泣き狂う  別れはいつもついて来る 幸せの後ろをついて来る それが私のクセなのか いつも目覚めれば独り  あなたは愁いを身につけて うかれ街あたりで 名をあげる 眠れない私は つれづれに わかれうた 今夜も 口ずさむPLATINA LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき途に倒れて だれかの名を 呼び続けたことが ありますか 人ごとに言うほど たそがれは 優しい人好しじゃありません  別れの気分に 味を占めて あなたは 私の戸を叩いた 私は別れを 忘れたくて あなたの眼を見ずに 戸を開けた  別れはいつもついて来る 幸せの後ろをついて来る それが私のクセなのか いつも目覚めれば独り  あなたは愁いを身につけて うかれ街あたりで 名をあげる 眠れない私は つれづれに わかれうた 今夜も 口ずさむ  だれが名付けたか 私には 別れうた唄いの 影がある 好きで別れ唄う 筈もない 他に知らないから 口ずさむ  恋の終わりは いつもいつも 立ち去る者だけが 美しい 残されて 戸惑う者たちは 追いかけて 焦がれて 泣き狂う  別れはいつもついて来る 幸せの後ろをついて来る それが私のクセなのか いつも目覚めれば独り  あなたは愁いを身につけて うかれ街あたりで 名をあげる 眠れない私は つれづれに わかれうた 今夜も 口ずさむ
ホームにてPLATINA LYLICふるさとへ 向かう最終に 乗れる人は 急ぎなさいと やさしい やさしい声の 駅長が  街なかに 叫ぶ 振り向けば 空色の汽車は いま ドアが閉まりかけて 灯りともる 窓の中では 帰りびとが笑う 走りだせば 間に合うだろう かざり荷物を ふり捨てて 街に 街に挨拶を 振り向けば ドアは閉まる  振り向けば 空色の汽車は いま ドアが閉まりかけて 灯りともる 窓の中では 帰りびとが笑う ふるさとは 走り続けた ホームの果て 叩き続けた 窓ガラスの果て そして 手のひらに残るのは 白い煙と乗車券 涙の数 ため息の数 溜ってゆく空色のキップ ネオンライトでは 燃やせない ふるさと行きの乗車券  たそがれには 彷徨う街に 心は今夜も ホームにたたずんでいる ネオンライトでは 燃やせない ふるさと行きの乗車券 ネオンライトでは 燃やせない ふるさと行きの乗車券PLATINA LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆきふるさとへ 向かう最終に 乗れる人は 急ぎなさいと やさしい やさしい声の 駅長が  街なかに 叫ぶ 振り向けば 空色の汽車は いま ドアが閉まりかけて 灯りともる 窓の中では 帰りびとが笑う 走りだせば 間に合うだろう かざり荷物を ふり捨てて 街に 街に挨拶を 振り向けば ドアは閉まる  振り向けば 空色の汽車は いま ドアが閉まりかけて 灯りともる 窓の中では 帰りびとが笑う ふるさとは 走り続けた ホームの果て 叩き続けた 窓ガラスの果て そして 手のひらに残るのは 白い煙と乗車券 涙の数 ため息の数 溜ってゆく空色のキップ ネオンライトでは 燃やせない ふるさと行きの乗車券  たそがれには 彷徨う街に 心は今夜も ホームにたたずんでいる ネオンライトでは 燃やせない ふるさと行きの乗車券 ネオンライトでは 燃やせない ふるさと行きの乗車券
宙船(そらふね)PLATINA LYLICその船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな  その船は今どこに ふらふらと浮かんでいるのか その船は今どこで ボロボロで進んでいるのか 流されまいと逆らいながら 船は挑み 船は傷み すべての水夫が恐れをなして逃げ去っても その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな  その船は自らを宙船(そらふね)と 忘れているのか その船は舞い上がるその時を 忘れているのか 地平の果て 水平の果て そこが船の離陸地点 すべての港が灯りを消して黙り込んでも その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな  何の試験の時間なんだ 何を裁く秤(はかり)なんだ 何を狙って付き合うんだ 何が船を動かすんだ 何の試験の時間なんだ 何を裁く秤なんだ 何を狙って付き合うんだ 何が船を動かすんだ その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるなPLATINA LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三・中村哲その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな  その船は今どこに ふらふらと浮かんでいるのか その船は今どこで ボロボロで進んでいるのか 流されまいと逆らいながら 船は挑み 船は傷み すべての水夫が恐れをなして逃げ去っても その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな  その船は自らを宙船(そらふね)と 忘れているのか その船は舞い上がるその時を 忘れているのか 地平の果て 水平の果て そこが船の離陸地点 すべての港が灯りを消して黙り込んでも その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな  何の試験の時間なんだ 何を裁く秤(はかり)なんだ 何を狙って付き合うんだ 何が船を動かすんだ 何の試験の時間なんだ 何を裁く秤なんだ 何を狙って付き合うんだ 何が船を動かすんだ その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな その船を漕いでゆけ おまえの手で漕いでゆけ おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな
麦の唄PLATINA LYLICなつかしい人々 なつかしい風景 その総てと離れても あなたと歩きたい 嵐吹く大地も 嵐吹く時代も 陽射しを見上げるように あなたを見つめたい 麦に翼はなくても 歌に翼があるのなら 伝えておくれ故郷へ ここで生きてゆくと 麦は泣き 麦は咲き 明日(あした)へ育ってゆく  大好きな人々 大好きな明け暮れ 新しい「大好き」を あなたと探したい 私たちは出会い 私たちは惑い いつか信じる日を経て 1本の麦になる 空よ風よ聞かせてよ 私は誰に似てるだろう 生まれた国 育つ国 愛する人の国 麦は泣き 麦は咲き 明日(あした)へ育ってゆく  泥に伏せるときにも 歌は聞こえ続ける 「そこを超えておいで」 「くじけないでおいで」 どんなときも届いて来る 未来の故郷から  麦に翼はなくても 歌に翼があるのなら 伝えておくれ故郷へ ここで生きてゆくと 麦は泣き 麦は咲き 明日(あした)へ育ってゆく 麦は泣き 麦は咲き 明日(あした)へ育ってゆくPLATINA LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三なつかしい人々 なつかしい風景 その総てと離れても あなたと歩きたい 嵐吹く大地も 嵐吹く時代も 陽射しを見上げるように あなたを見つめたい 麦に翼はなくても 歌に翼があるのなら 伝えておくれ故郷へ ここで生きてゆくと 麦は泣き 麦は咲き 明日(あした)へ育ってゆく  大好きな人々 大好きな明け暮れ 新しい「大好き」を あなたと探したい 私たちは出会い 私たちは惑い いつか信じる日を経て 1本の麦になる 空よ風よ聞かせてよ 私は誰に似てるだろう 生まれた国 育つ国 愛する人の国 麦は泣き 麦は咲き 明日(あした)へ育ってゆく  泥に伏せるときにも 歌は聞こえ続ける 「そこを超えておいで」 「くじけないでおいで」 どんなときも届いて来る 未来の故郷から  麦に翼はなくても 歌に翼があるのなら 伝えておくれ故郷へ ここで生きてゆくと 麦は泣き 麦は咲き 明日(あした)へ育ってゆく 麦は泣き 麦は咲き 明日(あした)へ育ってゆく
化粧PLATINA LYLIC化粧なんて どうでもいいと思ってきたけれど せめて 今夜だけでも きれいになりたい 今夜 あたしは あんたに 逢いに ゆくから 最後の最後に 逢いにゆくから  あたしが出した 手紙の束を返してよ 誰かと 二人で 読むのは やめてよ 放り出された昔を 胸に抱えたら 見慣れた夜道を 走って帰る  流れるな 涙 心でとまれ 流れるな 涙 バスが出るまで  バカだね バカだね バカだね あたし 愛してほしいと 思ってたなんて バカだね バカだね バカのくせに 愛してもらえるつもりでいたなんて  化粧なんて どうでもいいと思ってきたけれど 今夜、死んでも いいから きれいになりたい こんなことなら あいつを捨てなきゃよかったと 最後の最後に あんたに 思われたい  流れるな 涙 心でとまれ 流れるな 涙 バスが出るまで  流れるな 涙 心でとまれ 流れるな 涙 バスが出るまで  バカだね バカだね バカだね あたし 愛してほしいと思ってたなんて バカだね バカだね バカのくせに 愛してもらえるつもりでいたなんてPLATINA LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき化粧なんて どうでもいいと思ってきたけれど せめて 今夜だけでも きれいになりたい 今夜 あたしは あんたに 逢いに ゆくから 最後の最後に 逢いにゆくから  あたしが出した 手紙の束を返してよ 誰かと 二人で 読むのは やめてよ 放り出された昔を 胸に抱えたら 見慣れた夜道を 走って帰る  流れるな 涙 心でとまれ 流れるな 涙 バスが出るまで  バカだね バカだね バカだね あたし 愛してほしいと 思ってたなんて バカだね バカだね バカのくせに 愛してもらえるつもりでいたなんて  化粧なんて どうでもいいと思ってきたけれど 今夜、死んでも いいから きれいになりたい こんなことなら あいつを捨てなきゃよかったと 最後の最後に あんたに 思われたい  流れるな 涙 心でとまれ 流れるな 涙 バスが出るまで  流れるな 涙 心でとまれ 流れるな 涙 バスが出るまで  バカだね バカだね バカだね あたし 愛してほしいと思ってたなんて バカだね バカだね バカのくせに 愛してもらえるつもりでいたなんて
荒野よりPLATINA LYLIC望みは何かと訊(き)かれたら 君がこの星に居てくれることだ 力は何かと訊(き)かれたら 君を想えば立ち直れることだ  僕は走っているだろう 君と走っているだろう あいだにどんな距離があっても 僕は笑っているだろう 君と笑っているだろう あいだにどんな時が流れても  荒野より君に告ぐ 僕の為(ため)に立ち停(ど)まるな 荒野より君を呼ぶ 後悔など何もない  朝陽の昇らぬ日は来ても 君の声を疑う日はないだろう 誓いは嵐にちぎれても 君の声を忘れる日はないだろう  僕は歌っているだろう 君と歌っているだろう あいだにどんな距離があっても 僕は生きているだろう 君と生きているだろう あいだにどんな時が流れても  荒野より君に告ぐ 僕の為(ため)に立ち停(ど)まるな 荒野より君を呼ぶ 後悔など何もない  僕は走っているだろう 君と走っているだろう あいだにどんな距離があっても 僕は笑っているだろう 君と笑っているだろう あいだにどんな時が流れても  荒野より君に告ぐ 僕の為(ため)に立ち停(ど)まるな 荒野より君を呼ぶ 後悔など何もない 荒野より君に告ぐ 僕の為(ため)に立ち停(ど)まるな 荒野より君を呼ぶ 後悔など何もないPLATINA LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三望みは何かと訊(き)かれたら 君がこの星に居てくれることだ 力は何かと訊(き)かれたら 君を想えば立ち直れることだ  僕は走っているだろう 君と走っているだろう あいだにどんな距離があっても 僕は笑っているだろう 君と笑っているだろう あいだにどんな時が流れても  荒野より君に告ぐ 僕の為(ため)に立ち停(ど)まるな 荒野より君を呼ぶ 後悔など何もない  朝陽の昇らぬ日は来ても 君の声を疑う日はないだろう 誓いは嵐にちぎれても 君の声を忘れる日はないだろう  僕は歌っているだろう 君と歌っているだろう あいだにどんな距離があっても 僕は生きているだろう 君と生きているだろう あいだにどんな時が流れても  荒野より君に告ぐ 僕の為(ため)に立ち停(ど)まるな 荒野より君を呼ぶ 後悔など何もない  僕は走っているだろう 君と走っているだろう あいだにどんな距離があっても 僕は笑っているだろう 君と笑っているだろう あいだにどんな時が流れても  荒野より君に告ぐ 僕の為(ため)に立ち停(ど)まるな 荒野より君を呼ぶ 後悔など何もない 荒野より君に告ぐ 僕の為(ため)に立ち停(ど)まるな 荒野より君を呼ぶ 後悔など何もない
誕生PLATINA LYLICひとりでも私は生きられるけど でもだれかとならば人生ははるかに違う 強気で強気で生きてる人ほど 些細な寂しさでつまずくものよ 呼んでも呼んでもとどかぬ恋でも むなしい恋なんて ある筈がないと言ってよ 待っても待っても戻らぬ恋でも 無駄な月日なんてないと言ってよ  めぐり来る季節をかぞえながら めぐり逢う命をかぞえながら 畏れながら憎みながら いつか愛を知ってゆく 泣きながら生まれる子供のように もいちど生きるため泣いて来たのね  Remember 生まれた時だれでも言われた筈 耳をすまして思い出して最初に聞いた Welcome Remember 生まれたこと Remember 出逢ったこと Remember 一緒に生きてたこと そして覚えていること  ふりかえるひまもなく時は流れて 帰りたい場所がまたひとつずつ消えてゆく すがりたいだれかを失うたびに だれかを守りたい私になるの  わかれゆく季節をかぞえながら わかれゆく命をかぞえながら 祈りながら嘆きながら とうに愛を知っている 忘れない言葉はだれでもひとつ たとえサヨナラでも愛してる意味  Remember 生まれた時だれでも言われた筈 耳をすまして思い出して最初に聞いた Welcome Remember けれどもしも思い出せないなら 私いつでもあなたに言う 生まれてくれて Welcome  Remember 生まれたこと Remember 出逢ったこと Remember 一緒に生きてたこと そして覚えていることPLATINA LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三ひとりでも私は生きられるけど でもだれかとならば人生ははるかに違う 強気で強気で生きてる人ほど 些細な寂しさでつまずくものよ 呼んでも呼んでもとどかぬ恋でも むなしい恋なんて ある筈がないと言ってよ 待っても待っても戻らぬ恋でも 無駄な月日なんてないと言ってよ  めぐり来る季節をかぞえながら めぐり逢う命をかぞえながら 畏れながら憎みながら いつか愛を知ってゆく 泣きながら生まれる子供のように もいちど生きるため泣いて来たのね  Remember 生まれた時だれでも言われた筈 耳をすまして思い出して最初に聞いた Welcome Remember 生まれたこと Remember 出逢ったこと Remember 一緒に生きてたこと そして覚えていること  ふりかえるひまもなく時は流れて 帰りたい場所がまたひとつずつ消えてゆく すがりたいだれかを失うたびに だれかを守りたい私になるの  わかれゆく季節をかぞえながら わかれゆく命をかぞえながら 祈りながら嘆きながら とうに愛を知っている 忘れない言葉はだれでもひとつ たとえサヨナラでも愛してる意味  Remember 生まれた時だれでも言われた筈 耳をすまして思い出して最初に聞いた Welcome Remember けれどもしも思い出せないなら 私いつでもあなたに言う 生まれてくれて Welcome  Remember 生まれたこと Remember 出逢ったこと Remember 一緒に生きてたこと そして覚えていること
ひとり上手PLATINA LYLIC私の帰る家は あなたの声のする街角 冬の雨に打たれて あなたの足音をさがすのよ  あなたの帰る家は 私を忘れたい街角 肩を抱いているのは 私と似ていない長い髪  心が街角で泣いている ひとりはキライだとすねる ひとり上手と呼ばないで 心だけ連れてゆかないで 私を置いてゆかないで ひとり好きなわけじゃないのよ  雨のようにすなおに あの人と私は流れて 雨のように愛して サヨナラの海へ流れついた  手紙なんてよしてね なんどもくり返し泣くから 電話だけで捨ててね 僕もひとりだよとだましてね  心が街角で泣いている ひとりはキライだとすねる ひとり上手と呼ばないで 心だけ連れてゆかないで 私を置いてゆかないで ひとりが好きなわけじゃないのよ  ひとり上手と呼ばないで 心だけ連れてゆかないで 私を置いてゆかないで ひとりが好きなわけじゃないのよPLATINA LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき萩田光雄私の帰る家は あなたの声のする街角 冬の雨に打たれて あなたの足音をさがすのよ  あなたの帰る家は 私を忘れたい街角 肩を抱いているのは 私と似ていない長い髪  心が街角で泣いている ひとりはキライだとすねる ひとり上手と呼ばないで 心だけ連れてゆかないで 私を置いてゆかないで ひとり好きなわけじゃないのよ  雨のようにすなおに あの人と私は流れて 雨のように愛して サヨナラの海へ流れついた  手紙なんてよしてね なんどもくり返し泣くから 電話だけで捨ててね 僕もひとりだよとだましてね  心が街角で泣いている ひとりはキライだとすねる ひとり上手と呼ばないで 心だけ連れてゆかないで 私を置いてゆかないで ひとりが好きなわけじゃないのよ  ひとり上手と呼ばないで 心だけ連れてゆかないで 私を置いてゆかないで ひとりが好きなわけじゃないのよ
命の別名GOLD LYLIC知らない言葉を覚えるたびに 僕らは大人に近くなる けれど最後まで覚えられない 言葉もきっとある  何かの足しにもなれずに生きて 何にもなれずに消えて行く 僕がいることを喜ぶ人が どこかにいてほしい  石よ樹よ水よ ささやかな者たちよ 僕と生きてくれ  くり返す哀しみを照らす 灯をかざせ 君にも僕にも すべての人にも 命に付く名前を「心」と呼ぶ 名もなき君にも 名もなき僕にも  たやすく涙を流せるならば たやすく痛みもわかるだろう けれども人には 笑顔のままで泣いてる時もある  石よ樹よ水よ 僕よりも 誰も傷つけぬ者たちよ  くり返すあやまちを照らす 灯をかざせ 君にも僕にも すべての人にも 命に付く名前を「心」と呼ぶ 名もなき君にも 名もなき僕にも  石よ樹よ水よ 僕よりも 誰も傷つけぬ者たちよ  くり返すあやまちを照らす 灯をかざせ 君にも僕にも すべての人にも 命に付く名前を「心」と呼ぶ 名もなき君にも 名もなき僕にも  命に付く名前を「心」と呼ぶ 名もなき君にも 名もなき僕にもGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三知らない言葉を覚えるたびに 僕らは大人に近くなる けれど最後まで覚えられない 言葉もきっとある  何かの足しにもなれずに生きて 何にもなれずに消えて行く 僕がいることを喜ぶ人が どこかにいてほしい  石よ樹よ水よ ささやかな者たちよ 僕と生きてくれ  くり返す哀しみを照らす 灯をかざせ 君にも僕にも すべての人にも 命に付く名前を「心」と呼ぶ 名もなき君にも 名もなき僕にも  たやすく涙を流せるならば たやすく痛みもわかるだろう けれども人には 笑顔のままで泣いてる時もある  石よ樹よ水よ 僕よりも 誰も傷つけぬ者たちよ  くり返すあやまちを照らす 灯をかざせ 君にも僕にも すべての人にも 命に付く名前を「心」と呼ぶ 名もなき君にも 名もなき僕にも  石よ樹よ水よ 僕よりも 誰も傷つけぬ者たちよ  くり返すあやまちを照らす 灯をかざせ 君にも僕にも すべての人にも 命に付く名前を「心」と呼ぶ 名もなき君にも 名もなき僕にも  命に付く名前を「心」と呼ぶ 名もなき君にも 名もなき僕にも
旅人のうたGOLD LYLIC男には男のふるさとがあるという 女には女のふるさとがあるという なにも持たないのは さすらう者ばかり どこへ帰るのかもわからない者ばかり 愛よ伝われ ひとりさすらう旅人にも 愛よ伝われ ここへ帰れと あの日々は消えてもまだ夢は消えない 君よ歌ってくれ 僕に歌ってくれ 忘れない忘れないものも ここにあるよと あの愛は消えてもまだ夢は消えない 君よ歌ってくれ 僕に歌ってくれ 忘れない忘れないものも ここにあるよと  西には西だけの正しさがあるという 東には東の正しさがあるという なにも知らないのは さすらう者ばかり 日ごと夜ごと変わる風向きにまどうだけ 風に追われて消えかける歌を僕は聞く 風をくぐって僕は応える あの日々は消えてもまだ夢は消えない 君よ歌ってくれ 僕に歌ってくれ 忘れない忘れないものも ここにあるよと あの愛は消えてもまだ夢は消えない 君よ歌ってくれ 僕に歌ってくれ 忘れない忘れないものも ここにあるよとGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三男には男のふるさとがあるという 女には女のふるさとがあるという なにも持たないのは さすらう者ばかり どこへ帰るのかもわからない者ばかり 愛よ伝われ ひとりさすらう旅人にも 愛よ伝われ ここへ帰れと あの日々は消えてもまだ夢は消えない 君よ歌ってくれ 僕に歌ってくれ 忘れない忘れないものも ここにあるよと あの愛は消えてもまだ夢は消えない 君よ歌ってくれ 僕に歌ってくれ 忘れない忘れないものも ここにあるよと  西には西だけの正しさがあるという 東には東の正しさがあるという なにも知らないのは さすらう者ばかり 日ごと夜ごと変わる風向きにまどうだけ 風に追われて消えかける歌を僕は聞く 風をくぐって僕は応える あの日々は消えてもまだ夢は消えない 君よ歌ってくれ 僕に歌ってくれ 忘れない忘れないものも ここにあるよと あの愛は消えてもまだ夢は消えない 君よ歌ってくれ 僕に歌ってくれ 忘れない忘れないものも ここにあるよと
あしたGOLD LYLICイヤリングを外して 綺麗じゃなくなっても まだ私のことを見失ってしまわないでね フリルのシャツを脱いで やせっぽちになっても まだ私のことを見失ってしまわないでね カーラジオが嵐を告げている 2人は黙りこんでいる 形のないものに 誰が 愛なんて つけたのだろう 教えてよ  もしも明日 私たちが何もかも失くして ただの心しか持たない やせた猫になっても もしも明日 あなたのため何の得もなくても 言えるならその時 愛を聞かせて  抱きしめれば2人は なお遠くなるみたい 許し合えば2人は なおわからなくなるみたいだ ガラスなら あなたの手の中で壊れたい ナイフなら あなたを傷つけながら折れてしまいたい 何もかも 愛を追い越してく どしゃ降りの 1車線の人生 凍えながら 2人共が 2人分 傷ついている 教えてよ  もしも明日 私たちが何もかも失くして ただの心しか持たない やせた猫になっても もしも明日 あなたのため何の得もなくても 言えるならその時 愛を聞かせて  何もかも 愛を追い越してく どしゃ降りの 1車線の人生 凍えながら 2人共が 2人分 傷ついている 教えてよ  もしも明日 私たちが何もかも失くして ただの心しか持たない やせた猫になっても もしも明日 あなたのため何の得もなくても 言えるならその時 愛を聞かせてGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三イヤリングを外して 綺麗じゃなくなっても まだ私のことを見失ってしまわないでね フリルのシャツを脱いで やせっぽちになっても まだ私のことを見失ってしまわないでね カーラジオが嵐を告げている 2人は黙りこんでいる 形のないものに 誰が 愛なんて つけたのだろう 教えてよ  もしも明日 私たちが何もかも失くして ただの心しか持たない やせた猫になっても もしも明日 あなたのため何の得もなくても 言えるならその時 愛を聞かせて  抱きしめれば2人は なお遠くなるみたい 許し合えば2人は なおわからなくなるみたいだ ガラスなら あなたの手の中で壊れたい ナイフなら あなたを傷つけながら折れてしまいたい 何もかも 愛を追い越してく どしゃ降りの 1車線の人生 凍えながら 2人共が 2人分 傷ついている 教えてよ  もしも明日 私たちが何もかも失くして ただの心しか持たない やせた猫になっても もしも明日 あなたのため何の得もなくても 言えるならその時 愛を聞かせて  何もかも 愛を追い越してく どしゃ降りの 1車線の人生 凍えながら 2人共が 2人分 傷ついている 教えてよ  もしも明日 私たちが何もかも失くして ただの心しか持たない やせた猫になっても もしも明日 あなたのため何の得もなくても 言えるならその時 愛を聞かせて
この空を飛べたらGOLD LYLIC空を飛ぼうなんて 悲しい話を いつまで考えているのさ あの人が突然 戻ったらなんて いつまで考えているのさ  暗い土の上に 叩きつけられても こりもせずに空を見ている 凍るような声で 別れを言われても こりもせずに信じてる 信じてる  ああ人は昔々鳥だったのかもしれないね こんなにもこんなにも空が恋しい  飛べる筈のない空 みんなわかっていて 今日も走ってゆく 走ってく 戻る筈のない人 私わかっていて 今日も待っている 待っている  この空を飛べたら冷たいあの人も やさしくなるような気がして この空を飛べたら消えた何もかもが 帰ってくるようで 走るよ  ああ 人は 昔々 鳥だったのかもしれないね こんなにも こんなにも 空が恋しい  ああ 人は 昔々 鳥だったのかもしれないね こんなにも こんなにも 空が恋しいGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき鈴木茂空を飛ぼうなんて 悲しい話を いつまで考えているのさ あの人が突然 戻ったらなんて いつまで考えているのさ  暗い土の上に 叩きつけられても こりもせずに空を見ている 凍るような声で 別れを言われても こりもせずに信じてる 信じてる  ああ人は昔々鳥だったのかもしれないね こんなにもこんなにも空が恋しい  飛べる筈のない空 みんなわかっていて 今日も走ってゆく 走ってく 戻る筈のない人 私わかっていて 今日も待っている 待っている  この空を飛べたら冷たいあの人も やさしくなるような気がして この空を飛べたら消えた何もかもが 帰ってくるようで 走るよ  ああ 人は 昔々 鳥だったのかもしれないね こんなにも こんなにも 空が恋しい  ああ 人は 昔々 鳥だったのかもしれないね こんなにも こんなにも 空が恋しい
浅い眠りGOLD LYLIC忘れないと誓ったあの日の夏は遠く 寄せて返す波にもあの日の風はいない ああ二人で点したあの部屋のキャンドルは 光あふれる時代の中で どこへはかなく消えていったのか 恋しさを聞かせてよ 惜しみなく聞かせてよ 他人じゃないなら なおさら なおさら  浅い眠りにさすらいながら 街はほんとは愛を呼んでいる 浅い眠りにさすらいながら 街はほんとは愛を呼んでいる  風の中にふるえて瞬(またた)く星のように あやまちかもしれないと哀しく迷っていた ああ二人気づかない 失ってみるまでは 誰が一番ほしい人なのか 何が一番つらいことなのか 恋しさはこわれもの せつなさはこわれもの 他人じゃないなら なおさら なおさら  浅い眠りにさすらいながら 街はほんとは愛を呼んでいる 浅い眠りにさすらいながら 街はほんとは愛を呼んでいる 浅い眠りにさすらいながら 街はほんとは愛を呼んでいるGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三忘れないと誓ったあの日の夏は遠く 寄せて返す波にもあの日の風はいない ああ二人で点したあの部屋のキャンドルは 光あふれる時代の中で どこへはかなく消えていったのか 恋しさを聞かせてよ 惜しみなく聞かせてよ 他人じゃないなら なおさら なおさら  浅い眠りにさすらいながら 街はほんとは愛を呼んでいる 浅い眠りにさすらいながら 街はほんとは愛を呼んでいる  風の中にふるえて瞬(またた)く星のように あやまちかもしれないと哀しく迷っていた ああ二人気づかない 失ってみるまでは 誰が一番ほしい人なのか 何が一番つらいことなのか 恋しさはこわれもの せつなさはこわれもの 他人じゃないなら なおさら なおさら  浅い眠りにさすらいながら 街はほんとは愛を呼んでいる 浅い眠りにさすらいながら 街はほんとは愛を呼んでいる 浅い眠りにさすらいながら 街はほんとは愛を呼んでいる
アザミ嬢のララバイGOLD LYLICララバイ ひとりで眠れない夜は ララバイ あたしをたずねておいて ララバイ ひとりで泣いてちゃみじめよ ララバイ 今夜はどこからかけてるの  春は菜の花 秋には桔梗 そしてあたしは いつも夜咲く アザミ  ララバイ ひとりで泣いてちゃみじめよ ララバイ 今夜はどこからかけてるの  ララバイ なんにも考えちゃいけない ララバイ 心におおいをかけて ララバイ おやすみ涙をふいて ララバイ おやすみ何もかも忘れて  春は菜の花 秋には桔梗 そしてあたしは いつも夜咲く アザミ  ララバイ おやすみ涙をふいて ララバイ おやすみ何もかも忘れて  春は菜の花 秋には桔梗 そしてあたしは いつも夜咲く アザミ  ララバイ ひとりで眠れない夜は ララバイ あたしをたずねておいで ララバイ ひとりで泣いてちゃみじめよ ララバイ 今夜はどこからかけてるの  ララバイ ララバイ ララバイ ラララ ララバイ ララバイ ララバイ ララララ ララバイ ララバイ ララバイ ラララGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆきララバイ ひとりで眠れない夜は ララバイ あたしをたずねておいて ララバイ ひとりで泣いてちゃみじめよ ララバイ 今夜はどこからかけてるの  春は菜の花 秋には桔梗 そしてあたしは いつも夜咲く アザミ  ララバイ ひとりで泣いてちゃみじめよ ララバイ 今夜はどこからかけてるの  ララバイ なんにも考えちゃいけない ララバイ 心におおいをかけて ララバイ おやすみ涙をふいて ララバイ おやすみ何もかも忘れて  春は菜の花 秋には桔梗 そしてあたしは いつも夜咲く アザミ  ララバイ おやすみ涙をふいて ララバイ おやすみ何もかも忘れて  春は菜の花 秋には桔梗 そしてあたしは いつも夜咲く アザミ  ララバイ ひとりで眠れない夜は ララバイ あたしをたずねておいで ララバイ ひとりで泣いてちゃみじめよ ララバイ 今夜はどこからかけてるの  ララバイ ララバイ ララバイ ラララ ララバイ ララバイ ララバイ ララララ ララバイ ララバイ ララバイ ラララ
永遠の嘘をついてくれGOLD LYLICニューヨークは粉雪の中らしい 成田からの便はまだまにあうだろうか 片っぱしから友達に借りまくれば けっして行けない場所でもないだろうニューヨークぐらい なのに永遠の嘘を聞きたくて 今日もまだこの街で酔っている 永遠の嘘を聞きたくて 今はまだ 二人とも旅の途中だと 君よ永遠の嘘をついてくれ いつまでもたねあかしをしないでくれ 永遠の嘘をついてくれ なにもかも愛ゆえのことだったと言ってくれ  この国を見限ってやるのは俺のほうだと 追われながらほざいた友からの手紙には 上海の裏街で病んでいると 見知らぬ誰かの下手な代筆文字 なのに永遠の嘘をつきたくて 探しには来るなと結んでいる 永遠の嘘をつきたくて 今はまだ僕たちは旅の途中だと 君よ永遠の嘘をついてくれ いつまでもたねあかしをしないでくれ 永遠の嘘をついてくれ 一度は夢を見せてくれた君じゃないか  傷ついた獣たちは最後の力で牙をむく 放っておいてくれと最後の力で嘘をつく 嘘をつけ永遠のさよならのかわりに やりきれない事実のかわりに たとえくり返し何故と尋ねても 振り払え風のようにあざやかに 人はみな望む答だけを聞けるまで尋ね続けてしまうものだから 君よ永遠の嘘をついてくれ いつまでもたねあかしをしないでくれ 永遠の嘘をついてくれ 出会わなければよかった人などないと笑ってくれ  君よ永遠の嘘をついてくれ いつまでもたねあかしをしないでくれ 永遠の嘘をついてくれ 出会わなければよかった人などないと笑ってくれGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三ニューヨークは粉雪の中らしい 成田からの便はまだまにあうだろうか 片っぱしから友達に借りまくれば けっして行けない場所でもないだろうニューヨークぐらい なのに永遠の嘘を聞きたくて 今日もまだこの街で酔っている 永遠の嘘を聞きたくて 今はまだ 二人とも旅の途中だと 君よ永遠の嘘をついてくれ いつまでもたねあかしをしないでくれ 永遠の嘘をついてくれ なにもかも愛ゆえのことだったと言ってくれ  この国を見限ってやるのは俺のほうだと 追われながらほざいた友からの手紙には 上海の裏街で病んでいると 見知らぬ誰かの下手な代筆文字 なのに永遠の嘘をつきたくて 探しには来るなと結んでいる 永遠の嘘をつきたくて 今はまだ僕たちは旅の途中だと 君よ永遠の嘘をついてくれ いつまでもたねあかしをしないでくれ 永遠の嘘をついてくれ 一度は夢を見せてくれた君じゃないか  傷ついた獣たちは最後の力で牙をむく 放っておいてくれと最後の力で嘘をつく 嘘をつけ永遠のさよならのかわりに やりきれない事実のかわりに たとえくり返し何故と尋ねても 振り払え風のようにあざやかに 人はみな望む答だけを聞けるまで尋ね続けてしまうものだから 君よ永遠の嘘をついてくれ いつまでもたねあかしをしないでくれ 永遠の嘘をついてくれ 出会わなければよかった人などないと笑ってくれ  君よ永遠の嘘をついてくれ いつまでもたねあかしをしないでくれ 永遠の嘘をついてくれ 出会わなければよかった人などないと笑ってくれ
うらみ・ますGOLD LYLICうらみますうらみます あたしやさしくなんかないもの うらみますいいやつだと 思われなくていいもの  泣いてるのはあたし一人あんたになんか泣かせない ふられたての女くらいだましやすいものはないんだってね あんた誰と賭けていたのあたしの心はいくらだったの うらみますうらみます あんたのこと死ぬまで  雨が降る雨が降る 笑う声のかなたから 雨が降る雨が降る あんたの顔がみえない  ドアに爪で書いてゆくわやさしくされて唯うれしかったと あんた誰と賭けていたのあたしの心はいくらだったの うらみますうらみます あんたのこと死ぬまで  ふられたての女くらいおとしやすいものはないんだってね ドアに爪で書いてゆくわやさしくされて唯うれしかったと うらみますうらみます あんたのこと死ぬまで うらみますうらみます あんたのこと死ぬまでGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆきうらみますうらみます あたしやさしくなんかないもの うらみますいいやつだと 思われなくていいもの  泣いてるのはあたし一人あんたになんか泣かせない ふられたての女くらいだましやすいものはないんだってね あんた誰と賭けていたのあたしの心はいくらだったの うらみますうらみます あんたのこと死ぬまで  雨が降る雨が降る 笑う声のかなたから 雨が降る雨が降る あんたの顔がみえない  ドアに爪で書いてゆくわやさしくされて唯うれしかったと あんた誰と賭けていたのあたしの心はいくらだったの うらみますうらみます あんたのこと死ぬまで  ふられたての女くらいおとしやすいものはないんだってね ドアに爪で書いてゆくわやさしくされて唯うれしかったと うらみますうらみます あんたのこと死ぬまで うらみますうらみます あんたのこと死ぬまで
りばいばるGOLD LYLIC忘れられない歌を 突然聞く 誰も知る人のない 遠い町の角で やっと恨みも嘘も うすれた頃 忘れられない歌が もう一度はやる  愛してる愛してる 今は誰のため 愛してる愛してる 君よ歌う やっと忘れた歌が もう一度はやる  なにもことばに残る 誓いはなく なにも形に残る 思い出もない 酒に氷を入れて 飲むのが好き それが誰の真似かも とうに忘れた頃  愛してる愛してる 今は誰のため 愛してる愛してる 君よ歌う やっと忘れた歌が もう一度はやる  愛してる愛してる 今は誰のため 愛してる愛してる 君よ歌う やっと忘れた歌が もう一度はやる やっと忘れた歌が もう一度はやるGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき忘れられない歌を 突然聞く 誰も知る人のない 遠い町の角で やっと恨みも嘘も うすれた頃 忘れられない歌が もう一度はやる  愛してる愛してる 今は誰のため 愛してる愛してる 君よ歌う やっと忘れた歌が もう一度はやる  なにもことばに残る 誓いはなく なにも形に残る 思い出もない 酒に氷を入れて 飲むのが好き それが誰の真似かも とうに忘れた頃  愛してる愛してる 今は誰のため 愛してる愛してる 君よ歌う やっと忘れた歌が もう一度はやる  愛してる愛してる 今は誰のため 愛してる愛してる 君よ歌う やっと忘れた歌が もう一度はやる やっと忘れた歌が もう一度はやる
一期一会GOLD LYLIC見たこともない空の色 見たこともない海の色 見たこともない野を越えて 見たこともない人に会う 急いで道をゆく人もあり 泣き泣き 道をゆく人も 忘れないよ遠く離れても 短い日々も 浅い縁(えにし)も 忘れないで私のことより あなたの笑顔を 忘れないで  見たこともない月の下 見たこともない枝の下 見たこともない軒の下 見たこともない酒を汲む 人間好きになりたいために 旅を続けてゆくのでしょう 忘れないよ遠く離れても 短い日々も 浅い縁(えにし)も 忘れないで私のことより あなたの笑顔を 忘れないで  一期一会の はかなさつらさ 人恋しさをつのらせる 忘れないよ遠く離れても 短い日々も 浅い縁(えにし)も 忘れないで私のことより あなたの笑顔を 忘れないで 忘れないよ遠く離れても 短い日々も 浅い縁(えにし)も 忘れないで私のことより あなたの笑顔を 忘れないで あなたの笑顔を 忘れないでGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三見たこともない空の色 見たこともない海の色 見たこともない野を越えて 見たこともない人に会う 急いで道をゆく人もあり 泣き泣き 道をゆく人も 忘れないよ遠く離れても 短い日々も 浅い縁(えにし)も 忘れないで私のことより あなたの笑顔を 忘れないで  見たこともない月の下 見たこともない枝の下 見たこともない軒の下 見たこともない酒を汲む 人間好きになりたいために 旅を続けてゆくのでしょう 忘れないよ遠く離れても 短い日々も 浅い縁(えにし)も 忘れないで私のことより あなたの笑顔を 忘れないで  一期一会の はかなさつらさ 人恋しさをつのらせる 忘れないよ遠く離れても 短い日々も 浅い縁(えにし)も 忘れないで私のことより あなたの笑顔を 忘れないで 忘れないよ遠く離れても 短い日々も 浅い縁(えにし)も 忘れないで私のことより あなたの笑顔を 忘れないで あなたの笑顔を 忘れないで
歌姫GOLD LYLIC淋しいなんて 口に出したら 誰もみんな うとましくて逃げだしてゆく 淋しくなんかないと笑えば 淋しい荷物 肩の上でなお重くなる せめてお前の歌を 安酒で飲みほせば 遠ざかる船のデッキに立つ自分が見える 歌姫 スカートの裾を 歌姫 潮風になげて 夢も哀しみも欲望も 歌い流してくれ  南へ帰る船に遅れた やせた水夫 ハーモニカを 吹き鳴らしてる 砂にまみれた錆びた玩具に やせた蝶々 蜜をさがし舞いおりている 握りこぶしの中にあるように見せた夢を 遠ざかる誰のために ふりかざせばいい 歌姫 スカートの裾を 歌姫 潮風になげて 夢も哀しみも欲望も 歌い流してくれ  男はいつも 嘘がうまいね 女よりも子供よりも 嘘がうまいね 女はいつも 嘘が好きだね 昨日よりも明日よりも 嘘が好きだね せめておまえの歌を安酒で飲みほせば 遠ざかる船のデッキに たたずむ気がする 歌姫 スカートの裾を 歌姫 潮風になげて 夢も哀しみも欲望も 歌い流してくれ  握りこぶしの中にあるように見せた夢を もう二年 もう十年 忘れすてるまで 歌姫 スカートの裾を 歌姫 潮風になげて 夢も哀しみも欲望も 歌い流してくれ GOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき淋しいなんて 口に出したら 誰もみんな うとましくて逃げだしてゆく 淋しくなんかないと笑えば 淋しい荷物 肩の上でなお重くなる せめてお前の歌を 安酒で飲みほせば 遠ざかる船のデッキに立つ自分が見える 歌姫 スカートの裾を 歌姫 潮風になげて 夢も哀しみも欲望も 歌い流してくれ  南へ帰る船に遅れた やせた水夫 ハーモニカを 吹き鳴らしてる 砂にまみれた錆びた玩具に やせた蝶々 蜜をさがし舞いおりている 握りこぶしの中にあるように見せた夢を 遠ざかる誰のために ふりかざせばいい 歌姫 スカートの裾を 歌姫 潮風になげて 夢も哀しみも欲望も 歌い流してくれ  男はいつも 嘘がうまいね 女よりも子供よりも 嘘がうまいね 女はいつも 嘘が好きだね 昨日よりも明日よりも 嘘が好きだね せめておまえの歌を安酒で飲みほせば 遠ざかる船のデッキに たたずむ気がする 歌姫 スカートの裾を 歌姫 潮風になげて 夢も哀しみも欲望も 歌い流してくれ  握りこぶしの中にあるように見せた夢を もう二年 もう十年 忘れすてるまで 歌姫 スカートの裾を 歌姫 潮風になげて 夢も哀しみも欲望も 歌い流してくれ 
慕情GOLD LYLIC愛より急ぐものが どこにあったのだろう 愛を後回(あとまわ)しにして何を急いだのだろう 甘えてはいけない 時に情(なさけ)は無い 手離してならぬ筈(はず)の何かを 間違えるな 振り向く景色はあまりに遠い もいちどはじめから もしもあなたと歩きだせるなら もいちどはじめから ただあなたに尽くしたい  海から産まれて来た それは知ってるのに どこへ流れ着くのかを知らなくて怯えた 生き残る歳月 ひとりで歩けるかな 生き残らない歳月 ひとりで歩けるかな 限りない愚かさ 限りない慕情 もいちど出逢いから もしもあなたと歩きだせるなら もいちど出逢いから ただあなたに尽くしたい  少し嬉しかった事や 少し悲しかった事で 明日(あした)の行方(ゆくえ)は たやすくたやすく 翻(ひるがえ)るものだから 甘えてはいけない 時に情(なさけ)は無い 手離してならぬ筈(はず)の何かを 間違えるな  限りない愚かさ 限りない慕情 もいちどはじめから もしもあなたと歩きだせるなら もいちどはじめから ただあなたに尽くしたい もいちどはじめから もしもあなたと歩きだせるなら もいちどはじめから ただあなたに尽くしたいGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三愛より急ぐものが どこにあったのだろう 愛を後回(あとまわ)しにして何を急いだのだろう 甘えてはいけない 時に情(なさけ)は無い 手離してならぬ筈(はず)の何かを 間違えるな 振り向く景色はあまりに遠い もいちどはじめから もしもあなたと歩きだせるなら もいちどはじめから ただあなたに尽くしたい  海から産まれて来た それは知ってるのに どこへ流れ着くのかを知らなくて怯えた 生き残る歳月 ひとりで歩けるかな 生き残らない歳月 ひとりで歩けるかな 限りない愚かさ 限りない慕情 もいちど出逢いから もしもあなたと歩きだせるなら もいちど出逢いから ただあなたに尽くしたい  少し嬉しかった事や 少し悲しかった事で 明日(あした)の行方(ゆくえ)は たやすくたやすく 翻(ひるがえ)るものだから 甘えてはいけない 時に情(なさけ)は無い 手離してならぬ筈(はず)の何かを 間違えるな  限りない愚かさ 限りない慕情 もいちどはじめから もしもあなたと歩きだせるなら もいちどはじめから ただあなたに尽くしたい もいちどはじめから もしもあなたと歩きだせるなら もいちどはじめから ただあなたに尽くしたい
蕎麦屋GOLD LYLIC世界じゅうがだれもかも偉い奴に思えてきて まるで自分ひとりだけがいらないような気がする時 突然おまえから電話がくる 突然おまえから電話がくる あのぅ、そばでも食わないかあ、ってね  べつに今さらおまえの顔見てそばなど食っても仕方がないんだけれど 居留守つかうのもなんだかみたいでなんのかんのと割り箸を折っている どうでもいいけどとんがらし どうでもいいけどとんがらし そんなにかけちゃ よくないよ、ってね  風はのれんをばたばたなかせてラジオは知ったかぶりの大相撲中継 あいつの失敗話に けらけら笑って丼につかまりながら、おまえ あのね、わかんない奴もいるさって あのね、わかんない奴もいるさって あんまり突然云うから 泣きたくなるんだ  風はのれんをばたばたなかせて ラジオは知ったかぶりの大相撲中継 くやし涙を流しながらあたしたぬきうどんを食べている おまえは丼に顔つっこんでおまえは丼に顔つっこんで 駄洒落話をせっせと咲かせる  風はのれんをばたばたなかせて ラジオは知ったかぶりの大相撲中継GOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき世界じゅうがだれもかも偉い奴に思えてきて まるで自分ひとりだけがいらないような気がする時 突然おまえから電話がくる 突然おまえから電話がくる あのぅ、そばでも食わないかあ、ってね  べつに今さらおまえの顔見てそばなど食っても仕方がないんだけれど 居留守つかうのもなんだかみたいでなんのかんのと割り箸を折っている どうでもいいけどとんがらし どうでもいいけどとんがらし そんなにかけちゃ よくないよ、ってね  風はのれんをばたばたなかせてラジオは知ったかぶりの大相撲中継 あいつの失敗話に けらけら笑って丼につかまりながら、おまえ あのね、わかんない奴もいるさって あのね、わかんない奴もいるさって あんまり突然云うから 泣きたくなるんだ  風はのれんをばたばたなかせて ラジオは知ったかぶりの大相撲中継 くやし涙を流しながらあたしたぬきうどんを食べている おまえは丼に顔つっこんでおまえは丼に顔つっこんで 駄洒落話をせっせと咲かせる  風はのれんをばたばたなかせて ラジオは知ったかぶりの大相撲中継
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
エレーンGOLD LYLIC風にとけていったおまえが残していったものといえば おそらく誰も着そうにもない 安い生地のドレスが鞄にひとつと  みんなたぶん一晩で忘れたいと思うような悪い噂 どこにもおまえを知っていたと 口に出せない奴らが流す悪口  みんなおまえを忘れて忘れようとして幾月流れて 突然なにも知らぬ子供が ひき出しの裏からなにかをみつける  それはおまえの生まれた国の金に替えたわずかなあぶく銭 その時 口をきかぬおまえの淋しさが 突然私にも聞こえる  エレーン 生きていてもいいですかと誰も問いたい エレーン その答を誰もが知ってるから 誰も問えない  流れて来る噂はどれもみんな本当のことかもしれない おまえは たちの悪い女で 死んでいって良かった奴かもしれない  けれどどんな噂より けれどおまえのどんなつくり笑いより、私は 笑わずにはいられない淋しさだけは真実だったと思う  今夜雨は冷たい 行く先もなしにおまえがいつまでも 灯りの暖かに点ったにぎやかな窓を ひとつずつ のぞいてる  今夜雨は冷たい  エレーン 生きていてもいいですかと誰も問いたい エレーン その答を誰もが知ってるから誰も問えない エレーン 生きていてもいいですかと誰も問いたい エレーン その答を誰もが知ってるから誰も問えないGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき風にとけていったおまえが残していったものといえば おそらく誰も着そうにもない 安い生地のドレスが鞄にひとつと  みんなたぶん一晩で忘れたいと思うような悪い噂 どこにもおまえを知っていたと 口に出せない奴らが流す悪口  みんなおまえを忘れて忘れようとして幾月流れて 突然なにも知らぬ子供が ひき出しの裏からなにかをみつける  それはおまえの生まれた国の金に替えたわずかなあぶく銭 その時 口をきかぬおまえの淋しさが 突然私にも聞こえる  エレーン 生きていてもいいですかと誰も問いたい エレーン その答を誰もが知ってるから 誰も問えない  流れて来る噂はどれもみんな本当のことかもしれない おまえは たちの悪い女で 死んでいって良かった奴かもしれない  けれどどんな噂より けれどおまえのどんなつくり笑いより、私は 笑わずにはいられない淋しさだけは真実だったと思う  今夜雨は冷たい 行く先もなしにおまえがいつまでも 灯りの暖かに点ったにぎやかな窓を ひとつずつ のぞいてる  今夜雨は冷たい  エレーン 生きていてもいいですかと誰も問いたい エレーン その答を誰もが知ってるから誰も問えない エレーン 生きていてもいいですかと誰も問いたい エレーン その答を誰もが知ってるから誰も問えない
横恋慕GOLD LYLICわるいけど そこで眠ってるひとを 起こしてほしいの 急いでるの 話があるの 夜更けでごめんね 泣いててごめんね みじかい話よ すぐにすむわ さよなら あなた  ねてるふりで 話は聞こえてるはずよ ためしに彼女 耳から受話器を 遠ざけてみてよ 夜明けの前のバスで あなたの住む町へ 着くわと告げれば おどろく あなたの背中 見える  うそです ごめんね じゃまして ごめんね これっきりでよすわ 一度いうわ 好きです あなた  明日から私 真夜中の国へ 朝日が見えても 人がいても さむい真夜中 終った恋なら なかったようなもの 止め金のとれた ブローチひとつ 捨てるしかない  長い髪を 三つ編みにしていた頃に めぐり逢えればよかった 彼女より もう少し早く たぶん だめね それでも 時の流れさえ 見放す 私の思いを 伝えてから 消えたい  夜更けでごめんね 泣いててごめんね これっきりでよすわ 一度いうわ 好きです あなた  長い髪を 三つ編みにしていた頃に めぐり逢えればよかった 彼女より もう少し早く たぶん だめね それでも 時の流れさえ 見放す 私の思いを 伝えてから 消えたい  夜更けでごめんね 泣いててごめんね これっきりでよすわ 一度いうわ 好きです あなたGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆきわるいけど そこで眠ってるひとを 起こしてほしいの 急いでるの 話があるの 夜更けでごめんね 泣いててごめんね みじかい話よ すぐにすむわ さよなら あなた  ねてるふりで 話は聞こえてるはずよ ためしに彼女 耳から受話器を 遠ざけてみてよ 夜明けの前のバスで あなたの住む町へ 着くわと告げれば おどろく あなたの背中 見える  うそです ごめんね じゃまして ごめんね これっきりでよすわ 一度いうわ 好きです あなた  明日から私 真夜中の国へ 朝日が見えても 人がいても さむい真夜中 終った恋なら なかったようなもの 止め金のとれた ブローチひとつ 捨てるしかない  長い髪を 三つ編みにしていた頃に めぐり逢えればよかった 彼女より もう少し早く たぶん だめね それでも 時の流れさえ 見放す 私の思いを 伝えてから 消えたい  夜更けでごめんね 泣いててごめんね これっきりでよすわ 一度いうわ 好きです あなた  長い髪を 三つ編みにしていた頃に めぐり逢えればよかった 彼女より もう少し早く たぶん だめね それでも 時の流れさえ 見放す 私の思いを 伝えてから 消えたい  夜更けでごめんね 泣いててごめんね これっきりでよすわ 一度いうわ 好きです あなた
泣いてもいいんだよGOLD LYLIC「強くなれ 泣かないで」 「強くなれ 負けないで」 「大人になれ 泣かないで」 「大人になれ 負けないで」 僕たちは いつだって 乳飲み児の頃だって 言われ続け 育った  逃げ道のない闘いの日々が いつか人類を疲れさせてゆく 危ぶみながら見ぬふりの未来が いつか本能を痺(しび)れさせてゆく こんな約束を 僕たちはしていない 泣き虫な強い奴なんてのが いてもいいんじゃないか 全然泣けなくて 苦しいのは誰ですか 全然今なら 泣いてもいいんだよ そりゃ全然泣けなくて 苦しいのは誰ですか 全然今なら 泣いてもいいんだよ  1日の中に1年を詰(つ)め込む 急ぎすぎる日々が欲望を蝕(むしば)む 隙(すき)も見せられない警戒の夜が いつか涙さえも孤立させてゆく どんな幻滅も 僕たちは超えてゆく でもその前にひとしきり痛むアンテナも なくはない 全然泣けなくて 苦しいのは誰ですか 全然今なら 泣いてもいいんだよ そりゃ全然泣けなくて 苦しいのは誰ですか 全然今なら 泣いてもいいんだよ  (「強くなれ 泣かないで」 「強くなれ 負けないで」 「大人になれ 泣かないで」 「大人になれ 負けないで」 僕たちは いつだって 乳飲み児の頃だって 言われ続け 育った)  どんな幻滅も 僕たちは超えてゆく でもその前にひとしきり痛むアンテナも なくはない 全然泣けなくて 苦しいのは誰ですか 全然今なら 泣いてもいいんだよ そりゃ全然泣けなくて 苦しいのは誰ですか 全然今なら 泣いてもいいんだよ 全然泣けなくて 苦しいのは誰ですか 全然今なら 泣いてもいいんだよGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三「強くなれ 泣かないで」 「強くなれ 負けないで」 「大人になれ 泣かないで」 「大人になれ 負けないで」 僕たちは いつだって 乳飲み児の頃だって 言われ続け 育った  逃げ道のない闘いの日々が いつか人類を疲れさせてゆく 危ぶみながら見ぬふりの未来が いつか本能を痺(しび)れさせてゆく こんな約束を 僕たちはしていない 泣き虫な強い奴なんてのが いてもいいんじゃないか 全然泣けなくて 苦しいのは誰ですか 全然今なら 泣いてもいいんだよ そりゃ全然泣けなくて 苦しいのは誰ですか 全然今なら 泣いてもいいんだよ  1日の中に1年を詰(つ)め込む 急ぎすぎる日々が欲望を蝕(むしば)む 隙(すき)も見せられない警戒の夜が いつか涙さえも孤立させてゆく どんな幻滅も 僕たちは超えてゆく でもその前にひとしきり痛むアンテナも なくはない 全然泣けなくて 苦しいのは誰ですか 全然今なら 泣いてもいいんだよ そりゃ全然泣けなくて 苦しいのは誰ですか 全然今なら 泣いてもいいんだよ  (「強くなれ 泣かないで」 「強くなれ 負けないで」 「大人になれ 泣かないで」 「大人になれ 負けないで」 僕たちは いつだって 乳飲み児の頃だって 言われ続け 育った)  どんな幻滅も 僕たちは超えてゆく でもその前にひとしきり痛むアンテナも なくはない 全然泣けなくて 苦しいのは誰ですか 全然今なら 泣いてもいいんだよ そりゃ全然泣けなくて 苦しいのは誰ですか 全然今なら 泣いてもいいんだよ 全然泣けなくて 苦しいのは誰ですか 全然今なら 泣いてもいいんだよ
あの娘GOLD LYLICやさしい名前をつけたこは 愛されやすいと言うけれど 私を愛してもらうには 百年かけても まだ早い よくある名前をつけたこは 忘られづらいというけれど 私を忘れてしまうには 一秒かけても まだ多い  ゆう子あい子りょう子けい子まち子かずみひろ子まゆみ 似たよな名前はいくらもあるのに 私じゃ駄目ネ 綺麗ね可憐ね素直ね比べりゃあのこが天使 妬いても泣いてもあのこにゃなれない 私じゃ駄目ネ  あのこの名前を真似たなら 私を愛してくれますか あのこの口癖真似たなら 私を愛してくれますか あのこの化粧を真似たなら 私を愛してくれますか あのこをたとえば殺しても あなたは私を 愛さない  ゆうこあいこりょうこけいこまちこかずみひろ子まゆみ 似たよな名前はいくらもあるのに 私じゃ駄目ネ 綺麗ね可憐ね素直ね比べりゃあのこが天使 妬いても泣いてもあのこにゃなれない また夜が明ける  ゆう子あい子りょう子けい子まち子かずみひろ子まゆみ 似たよな名前はいくらもあるのに 私じゃ駄目ネ 綺麗ね可憐ね素直ね比べりゃあのこが天使 妬いても泣いてもあのこにゃなれない 私じゃ駄目ネGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆきやさしい名前をつけたこは 愛されやすいと言うけれど 私を愛してもらうには 百年かけても まだ早い よくある名前をつけたこは 忘られづらいというけれど 私を忘れてしまうには 一秒かけても まだ多い  ゆう子あい子りょう子けい子まち子かずみひろ子まゆみ 似たよな名前はいくらもあるのに 私じゃ駄目ネ 綺麗ね可憐ね素直ね比べりゃあのこが天使 妬いても泣いてもあのこにゃなれない 私じゃ駄目ネ  あのこの名前を真似たなら 私を愛してくれますか あのこの口癖真似たなら 私を愛してくれますか あのこの化粧を真似たなら 私を愛してくれますか あのこをたとえば殺しても あなたは私を 愛さない  ゆうこあいこりょうこけいこまちこかずみひろ子まゆみ 似たよな名前はいくらもあるのに 私じゃ駄目ネ 綺麗ね可憐ね素直ね比べりゃあのこが天使 妬いても泣いてもあのこにゃなれない また夜が明ける  ゆう子あい子りょう子けい子まち子かずみひろ子まゆみ 似たよな名前はいくらもあるのに 私じゃ駄目ネ 綺麗ね可憐ね素直ね比べりゃあのこが天使 妬いても泣いてもあのこにゃなれない 私じゃ駄目ネ
タクシードライバーGOLD LYLICやけっぱち騒ぎは のどがかれるよね 心の中では どしゃ降りみたい 眠っても眠っても 消えない面影は ハードロックの波の中に 捨てたかったのにね  笑っているけど みんな本当に幸せで 笑いながら 町の中歩いてゆくんだろうかね 忘れてしまいたい望みを かくすために バカ騒ぎするのは あたしだけなんだろうかね  タクシー・ドライバー 苦労人とみえて あたしの泣き顔 見て見ぬふり 天気予報が 今夜もはずれた話と 野球の話ばかり 何度も何度も 繰り返す  酔っぱらいを乗せるのは 誰だって嫌だよね こんなふうに道の真ン中で泣いてるのも 迷惑だよね だけどあたしは もう行くところがない 何をしても 叱ってくれる人も もう いない  タクシー・ドライバー 苦労人とみえて あたしの泣き顔 見て見ぬふり 天気予報が 今夜もはずれた話と 野球の話ばかり 何度も何度も 繰り返す  車のガラスに額を押しつけて 胸まで酔ってるふりをしてみても 忘れたつもりの あの歌が口をつく あいつも あたしも 好きだった アローン・アゲイン  ゆき先なんて どこにもないわ ひと晩じゅう 町の中 走りまわっておくれよ ばかやろうと あいつをけなす声が途切れて 眠ったら そこいらに捨てていっていいよ  タクシー・ドライバー 苦労人とみえて あたしの泣き顔 見て見ぬふり 天気予報が 今夜もはずれた話と 野球の話ばかり 何度も何度も 繰り返す タクシー・ドライバー 苦労人とみえて あたしの泣き顔 見て見ぬふり 天気予報が 今夜もはずれた話と 野球の話ばかり 何度も何度も 繰り返すGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき福井峻やけっぱち騒ぎは のどがかれるよね 心の中では どしゃ降りみたい 眠っても眠っても 消えない面影は ハードロックの波の中に 捨てたかったのにね  笑っているけど みんな本当に幸せで 笑いながら 町の中歩いてゆくんだろうかね 忘れてしまいたい望みを かくすために バカ騒ぎするのは あたしだけなんだろうかね  タクシー・ドライバー 苦労人とみえて あたしの泣き顔 見て見ぬふり 天気予報が 今夜もはずれた話と 野球の話ばかり 何度も何度も 繰り返す  酔っぱらいを乗せるのは 誰だって嫌だよね こんなふうに道の真ン中で泣いてるのも 迷惑だよね だけどあたしは もう行くところがない 何をしても 叱ってくれる人も もう いない  タクシー・ドライバー 苦労人とみえて あたしの泣き顔 見て見ぬふり 天気予報が 今夜もはずれた話と 野球の話ばかり 何度も何度も 繰り返す  車のガラスに額を押しつけて 胸まで酔ってるふりをしてみても 忘れたつもりの あの歌が口をつく あいつも あたしも 好きだった アローン・アゲイン  ゆき先なんて どこにもないわ ひと晩じゅう 町の中 走りまわっておくれよ ばかやろうと あいつをけなす声が途切れて 眠ったら そこいらに捨てていっていいよ  タクシー・ドライバー 苦労人とみえて あたしの泣き顔 見て見ぬふり 天気予報が 今夜もはずれた話と 野球の話ばかり 何度も何度も 繰り返す タクシー・ドライバー 苦労人とみえて あたしの泣き顔 見て見ぬふり 天気予報が 今夜もはずれた話と 野球の話ばかり 何度も何度も 繰り返す
この世に二人だけGOLD LYLICあなたの彼女が描いた絵の 載った本をみつけた やわらかなパステルの色は そのままにあなたの好みの色  あなたは教えてくれない 私もたずねたくはない 夕暮れの本屋は風まかせ つらい名前のページをめくる  二人だけ この世に残し 死に絶えてしまえばいいと 心ならずも願ってしまうけど それでもあなたは 私を選ばない  クラクションが怒鳴ってゆく つまずいて私はころぶ 放り出された本を拾いよせ 私はひとり ひざをはらう  嫌いになどなれるはずない あなたの愛した女(ひと)だもの 夕暮れの木枯しにあおられて あなたと同じ苗字が 滲む  二人だけ この世に残し 死に絶えてしまえばいいと 心ならずも願ってしまうけど それでもあなたは 私を選ばない  二人だけ この世に残し 死に絶えてしまえばいいと 心ならずも願ってしまうけど それでもあなたは 私を選ばないGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆきあなたの彼女が描いた絵の 載った本をみつけた やわらかなパステルの色は そのままにあなたの好みの色  あなたは教えてくれない 私もたずねたくはない 夕暮れの本屋は風まかせ つらい名前のページをめくる  二人だけ この世に残し 死に絶えてしまえばいいと 心ならずも願ってしまうけど それでもあなたは 私を選ばない  クラクションが怒鳴ってゆく つまずいて私はころぶ 放り出された本を拾いよせ 私はひとり ひざをはらう  嫌いになどなれるはずない あなたの愛した女(ひと)だもの 夕暮れの木枯しにあおられて あなたと同じ苗字が 滲む  二人だけ この世に残し 死に絶えてしまえばいいと 心ならずも願ってしまうけど それでもあなたは 私を選ばない  二人だけ この世に残し 死に絶えてしまえばいいと 心ならずも願ってしまうけど それでもあなたは 私を選ばない
狼になりたいGOLD LYLIC夜明け間際の吉野屋では 化粧のはげかけたシティ・ガールと ベィビィ・フェイスの狼たち 肘をついて眠る  なんとかしようと思ってたのに こんな日に限って朝が早い 兄ィ、俺の分はやく作れよ そいつよりこっちのが先だぜ  買ったばかりのアロハは どしゃ降り雨で よれよれ まぁ いいさ この女の化粧も同じようなもんだ  狼になりたい 狼になりたい ただ一度  向かいの席のおやじ見苦しいね ひとりぼっちで見苦しいね ビールをくださいビールをください 胸がやける  あんたも朝から忙しいんだろ がんばって稼ぎなよ 昼間・俺たち会ったら お互いに「いらっしゃいませ」なんてな  人形みたいでもいいよな 笑えるやつはいいよな みんな、いいことしてやがんのにな いいことしてやがんのにな ビールはまだか  狼になりたい 狼になりたい ただ一度  俺のナナハンで行けるのは 町でも海でもどこでも ねぇ あんた 乗せてやろうか どこまでもどこまでもどこまでもどこまでも  狼になりたい 狼になりたい ただ一度  狼になりたい 狼になりたい ただ一度GOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき石川鷹彦夜明け間際の吉野屋では 化粧のはげかけたシティ・ガールと ベィビィ・フェイスの狼たち 肘をついて眠る  なんとかしようと思ってたのに こんな日に限って朝が早い 兄ィ、俺の分はやく作れよ そいつよりこっちのが先だぜ  買ったばかりのアロハは どしゃ降り雨で よれよれ まぁ いいさ この女の化粧も同じようなもんだ  狼になりたい 狼になりたい ただ一度  向かいの席のおやじ見苦しいね ひとりぼっちで見苦しいね ビールをくださいビールをください 胸がやける  あんたも朝から忙しいんだろ がんばって稼ぎなよ 昼間・俺たち会ったら お互いに「いらっしゃいませ」なんてな  人形みたいでもいいよな 笑えるやつはいいよな みんな、いいことしてやがんのにな いいことしてやがんのにな ビールはまだか  狼になりたい 狼になりたい ただ一度  俺のナナハンで行けるのは 町でも海でもどこでも ねぇ あんた 乗せてやろうか どこまでもどこまでもどこまでもどこまでも  狼になりたい 狼になりたい ただ一度  狼になりたい 狼になりたい ただ一度
慟哭GOLD LYLIC避けられてるかもしれない予感 それとなくそれとなく感じてた 愛されてるかもしれない期待 かろうじてかろうじてつないだ 話がある、と 照れたように言いかけたあなた 逃げる私 聞けよ、イヤよ、聞けよ、知ってるわ ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて 気がついたの ともだちなんかじゃないという想い ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて わかったのに おまえも早くだれかをさがせよと からかわないで、エラそうに  あやしまれるほど耳もと近く ひそやかにあなたからたずねた どう思う? なんて視線の先 愛されびとが たたずんでた そうね二人とも似合うわ ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて 気がついたの ともだちなんかじゃないという想い ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて わかったのに いちばん先に知らせたともだちが 私だなんて 皮肉だね  でも、笑ってるわ でも、ちゃかしてるわ こんなひと どこに隠してたの  ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて 気がついたの ともだちなんかじゃないという想い ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて わかったのに おまえも早くだれかをさがせよと からかわないで、エラそうにGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき後藤次利瀬尾一三避けられてるかもしれない予感 それとなくそれとなく感じてた 愛されてるかもしれない期待 かろうじてかろうじてつないだ 話がある、と 照れたように言いかけたあなた 逃げる私 聞けよ、イヤよ、聞けよ、知ってるわ ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて 気がついたの ともだちなんかじゃないという想い ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて わかったのに おまえも早くだれかをさがせよと からかわないで、エラそうに  あやしまれるほど耳もと近く ひそやかにあなたからたずねた どう思う? なんて視線の先 愛されびとが たたずんでた そうね二人とも似合うわ ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて 気がついたの ともだちなんかじゃないという想い ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて わかったのに いちばん先に知らせたともだちが 私だなんて 皮肉だね  でも、笑ってるわ でも、ちゃかしてるわ こんなひと どこに隠してたの  ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて 気がついたの ともだちなんかじゃないという想い ひと晩じゅう泣いて泣いて泣いて わかったのに おまえも早くだれかをさがせよと からかわないで、エラそうに
ルージュGOLD LYLIC口をきくのが うまくなりました どんな酔いしれた人にでも 口をきくのが うまくなりました ルージュひくたびにわかります  あの人追いかけて この町へ着いた頃は まだルージュはただひとつ うす桜 あの人追いかけてくり返す人違い いつか泣き慣れて  口をきくのがうまくなりました ルージュひくたびにわかります  つくり笑いがうまくなりました 心慣じめない人にでも つくり笑いがうまくなりました ルージュひくたびにわかります  生まれた時から渡り鳥も渡る気で つばさをつくろう事も知るまいに 気がつきゃ鏡も 忘れかけた うす桜 おかしな色と笑う  つくり笑いが うまくなりました ルージュひくたびにわかります  生まれた時から渡り鳥も渡る気で つばさをつくろう事も知るまいに 気がつきゃ鏡も 忘れかけた うす桜 おかしな色と笑う  つくり笑いが うまくなりました ルージュひくたびにわかりますGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき戸塚修口をきくのが うまくなりました どんな酔いしれた人にでも 口をきくのが うまくなりました ルージュひくたびにわかります  あの人追いかけて この町へ着いた頃は まだルージュはただひとつ うす桜 あの人追いかけてくり返す人違い いつか泣き慣れて  口をきくのがうまくなりました ルージュひくたびにわかります  つくり笑いがうまくなりました 心慣じめない人にでも つくり笑いがうまくなりました ルージュひくたびにわかります  生まれた時から渡り鳥も渡る気で つばさをつくろう事も知るまいに 気がつきゃ鏡も 忘れかけた うす桜 おかしな色と笑う  つくり笑いが うまくなりました ルージュひくたびにわかります  生まれた時から渡り鳥も渡る気で つばさをつくろう事も知るまいに 気がつきゃ鏡も 忘れかけた うす桜 おかしな色と笑う  つくり笑いが うまくなりました ルージュひくたびにわかります
二隻の舟GOLD LYLIC時は全てを連れてゆくものらしい なのにどうして寂しさを置き忘れてゆくの いくつになれば人懐かしさを うまく捨てられるようになるの 難しいこと望んじゃいない 有り得ないこと望んじゃいない 時よ最後に残してくれるなら 寂しさの分だけ愚かさをください  おまえとわたしは たとえば二隻の舟 暗い海を渡ってゆくひとつひとつの舟 互いの姿は波に隔てられても 同じ歌を歌いながらゆく二隻の舟 時流を泳ぐ海鳥たちは むごい摂理をささやくばかり いつかちぎれる絆 見たさに 高く高く高く  敢えなくわたしが波に砕ける日には どこかでおまえの舟がかすかにきしむだろう それだけのことでわたしは海をゆけるよ たとえ舫い網は切れて嵐に飲まれても 時流を泳ぐ海鳥たちは むごい摂理をささやくばかり いつかちぎれる絆 見たさに 高く高く高く  おまえの悲鳴が胸にきこえてくるよ 越えてゆけと叫ぶ声が ゆくてを照らすよ きこえてくるよ どんな時も  おまえの悲鳴が胸にきこえてくるよ 越えてゆけと叫ぶ声が ゆくてを照らす  難しいこと望んじゃいない 有り得ないこと望んじゃいないのに  風は強く波は高く 闇は深く星も見えない 風は強く波は高く 暗い海は果てるともなく 風の中で波の中で たかが愛は木の葉のように わたしたちは 二隻の舟 ひとつずつの そしてひとつの わたしたちは 二隻の舟 ひとつずつの そしてひとつの わたしたちは 二隻の舟 ひとつずつの そしてひとつの わたしたちは 二隻の舟 ひとつずつの そしてひとつの ・ ・ ・ ・ ・GOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三時は全てを連れてゆくものらしい なのにどうして寂しさを置き忘れてゆくの いくつになれば人懐かしさを うまく捨てられるようになるの 難しいこと望んじゃいない 有り得ないこと望んじゃいない 時よ最後に残してくれるなら 寂しさの分だけ愚かさをください  おまえとわたしは たとえば二隻の舟 暗い海を渡ってゆくひとつひとつの舟 互いの姿は波に隔てられても 同じ歌を歌いながらゆく二隻の舟 時流を泳ぐ海鳥たちは むごい摂理をささやくばかり いつかちぎれる絆 見たさに 高く高く高く  敢えなくわたしが波に砕ける日には どこかでおまえの舟がかすかにきしむだろう それだけのことでわたしは海をゆけるよ たとえ舫い網は切れて嵐に飲まれても 時流を泳ぐ海鳥たちは むごい摂理をささやくばかり いつかちぎれる絆 見たさに 高く高く高く  おまえの悲鳴が胸にきこえてくるよ 越えてゆけと叫ぶ声が ゆくてを照らすよ きこえてくるよ どんな時も  おまえの悲鳴が胸にきこえてくるよ 越えてゆけと叫ぶ声が ゆくてを照らす  難しいこと望んじゃいない 有り得ないこと望んじゃいないのに  風は強く波は高く 闇は深く星も見えない 風は強く波は高く 暗い海は果てるともなく 風の中で波の中で たかが愛は木の葉のように わたしたちは 二隻の舟 ひとつずつの そしてひとつの わたしたちは 二隻の舟 ひとつずつの そしてひとつの わたしたちは 二隻の舟 ひとつずつの そしてひとつの わたしたちは 二隻の舟 ひとつずつの そしてひとつの ・ ・ ・ ・ ・
誘惑やさしそうな表情は 女たちの流行 崩れそうな強がりは 男たちの流行 本当のことは 言えない 誰も 口に出せない 黙りあって 黙りあって ふたり 心は冬の海  悲しみは 爪から やがて 髪の先まで 天使たちの歌も 忘れてしまう  あなた 鍵を置いて 私 髪を 解いて さみしかった さみしかった 夢のつづきを 始めましょう  ガラスの靴を女は 隠して持っています 紙飛行機を男は 隠して持っています ロマンティックな 話が けれど 馴れてないから 黙りあって 黙りあって 寒い心は 夜の中  悲しみを ひとひら かじるごとに 子供は 悲しいと言えない 大人に育つ  あなた 鍵を置いて 私 髪を 解いて さみしかった さみしかった 夢のつづきを 始めましょう  悲しみを ひとひら かじるごとに 子供は 悲しいと言えない 大人に育つ  あなた 鍵を置いて 私 髪を 解いて さみしかった さみしかった 夢のつづきを 始めましょう中島みゆき中島みゆき中島みゆきやさしそうな表情は 女たちの流行 崩れそうな強がりは 男たちの流行 本当のことは 言えない 誰も 口に出せない 黙りあって 黙りあって ふたり 心は冬の海  悲しみは 爪から やがて 髪の先まで 天使たちの歌も 忘れてしまう  あなた 鍵を置いて 私 髪を 解いて さみしかった さみしかった 夢のつづきを 始めましょう  ガラスの靴を女は 隠して持っています 紙飛行機を男は 隠して持っています ロマンティックな 話が けれど 馴れてないから 黙りあって 黙りあって 寒い心は 夜の中  悲しみを ひとひら かじるごとに 子供は 悲しいと言えない 大人に育つ  あなた 鍵を置いて 私 髪を 解いて さみしかった さみしかった 夢のつづきを 始めましょう  悲しみを ひとひら かじるごとに 子供は 悲しいと言えない 大人に育つ  あなた 鍵を置いて 私 髪を 解いて さみしかった さみしかった 夢のつづきを 始めましょう
雪 気がつけばいつしか なぜ こんな夜に降るの いま あの人の命が 永い別れ 私に告げました  あの人が旅立つ前に 私が投げつけたわがままは いつかつぐなうはずでした 抱いたまま 消えてしまうなんて  雪 気がつけばいつしか なぜ こんな夜に降るの いま あの人の命が 永い別れ 私に告げました  手をさしのべればいつも そこにいてくれた人が 手をさしのべても消える まるで 淡すぎる 雪のようです  あの人が教えるとおり 歩いてくはずだった私は 雪で足跡が見えない 立ちすくむ あなたを呼びながら  手をさしのべればいつも そこにいてくれた人が 手をさしのべても消える まるで 淡すぎる 雪のようです  あの人が教えるとおり 歩いてくはずだった私は 雪で足跡が見えない 立ちすくむ あなたを呼びながら  雪 気がつけばいつしか なぜ こんな夜に降るの いま あの人の命が 永い別れ 私に告げました中島みゆき中島みゆき中島みゆき萩田光雄雪 気がつけばいつしか なぜ こんな夜に降るの いま あの人の命が 永い別れ 私に告げました  あの人が旅立つ前に 私が投げつけたわがままは いつかつぐなうはずでした 抱いたまま 消えてしまうなんて  雪 気がつけばいつしか なぜ こんな夜に降るの いま あの人の命が 永い別れ 私に告げました  手をさしのべればいつも そこにいてくれた人が 手をさしのべても消える まるで 淡すぎる 雪のようです  あの人が教えるとおり 歩いてくはずだった私は 雪で足跡が見えない 立ちすくむ あなたを呼びながら  手をさしのべればいつも そこにいてくれた人が 手をさしのべても消える まるで 淡すぎる 雪のようです  あの人が教えるとおり 歩いてくはずだった私は 雪で足跡が見えない 立ちすくむ あなたを呼びながら  雪 気がつけばいつしか なぜ こんな夜に降るの いま あの人の命が 永い別れ 私に告げました
まつりばやし肩にまつわる 夏の終わりの 風の中 まつりばやしが 今年も近づいてくる 丁度 去年の いま頃 二人で 二階の 窓にもたれて まつりばやしを見ていたね けれど行列は 通り過ぎていったところで 後ろ姿しか 見えなくて 残念だった あとで思えば あの時の 赤い山車は 私の すべての まつりの後ろ姿だった もう 紅い花が 揺れても  今年よく似た 声をかき消す まつりの中 信じられない おまえの最後を知る 眠りはじめた おまえの窓の外 まつりばやしは 静かに あでやかに通り過ぎる もう 紅い花が 揺れても  人は誰でも まつりの終わりを知る まつりばやしに 入れなくなる時を知る 眠りつづけるおまえよ 私のところへは まつりばやしは 二度とは来ないような気がするよ もう 紅い花が 揺れても もう 紅い花が 揺れても もう 紅い花が 揺れても中島みゆき中島みゆき中島みゆき肩にまつわる 夏の終わりの 風の中 まつりばやしが 今年も近づいてくる 丁度 去年の いま頃 二人で 二階の 窓にもたれて まつりばやしを見ていたね けれど行列は 通り過ぎていったところで 後ろ姿しか 見えなくて 残念だった あとで思えば あの時の 赤い山車は 私の すべての まつりの後ろ姿だった もう 紅い花が 揺れても  今年よく似た 声をかき消す まつりの中 信じられない おまえの最後を知る 眠りはじめた おまえの窓の外 まつりばやしは 静かに あでやかに通り過ぎる もう 紅い花が 揺れても  人は誰でも まつりの終わりを知る まつりばやしに 入れなくなる時を知る 眠りつづけるおまえよ 私のところへは まつりばやしは 二度とは来ないような気がするよ もう 紅い花が 揺れても もう 紅い花が 揺れても もう 紅い花が 揺れても
たかが愛まちがいだけを数えていても人の心をなぞれはしない 教えておくれ止まない雨よ本当は誰を探しているの あぁ この果てない空の下で 何ひとつまちがわない人がいるだろうか 何故にたかが愛に迷いそしてたかが愛に立ちどまらされても 捨ててしまえないものがまだあるの 僕はたかが愛に迷いそしてたかが愛に立ちどまらされても 捨ててしまえない たかが愛  傷つきあったさよならだけが形に残るものだとしても たしかにあったあのときめきがいつか二人を癒してくれる あぁ この果てない空の下で 独りでも寂しくない人がいるだろうか 何故にたかが愛に迷いそしてたかが愛に立ちどまらされても 捨ててしまえないものがまだあるの 僕はたかが愛に迷いそしてたかが愛に立ちどまらされても 捨ててしまえない たかが愛中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三まちがいだけを数えていても人の心をなぞれはしない 教えておくれ止まない雨よ本当は誰を探しているの あぁ この果てない空の下で 何ひとつまちがわない人がいるだろうか 何故にたかが愛に迷いそしてたかが愛に立ちどまらされても 捨ててしまえないものがまだあるの 僕はたかが愛に迷いそしてたかが愛に立ちどまらされても 捨ててしまえない たかが愛  傷つきあったさよならだけが形に残るものだとしても たしかにあったあのときめきがいつか二人を癒してくれる あぁ この果てない空の下で 独りでも寂しくない人がいるだろうか 何故にたかが愛に迷いそしてたかが愛に立ちどまらされても 捨ててしまえないものがまだあるの 僕はたかが愛に迷いそしてたかが愛に立ちどまらされても 捨ててしまえない たかが愛
傾斜傾斜10度の坂道を 腰の曲がった老婆が 少しずつのぼってゆく 紫色の風呂敷包みは また少しまた少し 重くなったようだ 彼女の自慢だった足は うすい草履の上で 横すべり横すべり のぼれども のぼれども どこへも着きはしない そんな気がしてくるようだ  冬から春へと坂を降り 夏から夜へと坂を降り 愛から冬へと人づたい のぼりの傾斜は けわしくなるばかり  としをとるのはステキなことです そうじゃないですか 忘れっぽいのはステキなことです そうじゃないですか 悲しい記憶の数ばかり 飽和の量より増えたなら 忘れるよりほかないじゃありませんか  息が苦しいのは きっと彼女が 出がけにしめた帯がきつすぎたのだろう 息子が彼女に邪険にするのは きっと彼女が女房に似ているからだろう あの子にどれだけやさしくしたかと 思い出すほど あの子は他人でもない みせつけがましいと言われて 抜きすぎた白髪の残りはあと少し  誰かの娘が坂を降り 誰かの女が坂を降り 愛から夜へと人づたい のぼりの傾斜は けわしくなるばかり  としをとるのはステキなことです そうじゃないですか 忘れっぽいのはステキなことです そうじゃないですか 悲しい記憶の数ばかり 飽和の量より増えたなら 忘れるよりほかないじゃありませんか  冬から春へと坂を降り 夏から夜へと坂を降り 愛から冬へと人づたい のぼりの傾斜は けわしくなるばかり  としをとるのはステキなことです そうじゃないですか 忘れっぽいのはステキなことです そうじゃないですか 悲しい記憶の数ばかり 飽和の量より増えたなら 忘れるよりほかないじゃありませんか中島みゆき中島みゆき中島みゆき傾斜10度の坂道を 腰の曲がった老婆が 少しずつのぼってゆく 紫色の風呂敷包みは また少しまた少し 重くなったようだ 彼女の自慢だった足は うすい草履の上で 横すべり横すべり のぼれども のぼれども どこへも着きはしない そんな気がしてくるようだ  冬から春へと坂を降り 夏から夜へと坂を降り 愛から冬へと人づたい のぼりの傾斜は けわしくなるばかり  としをとるのはステキなことです そうじゃないですか 忘れっぽいのはステキなことです そうじゃないですか 悲しい記憶の数ばかり 飽和の量より増えたなら 忘れるよりほかないじゃありませんか  息が苦しいのは きっと彼女が 出がけにしめた帯がきつすぎたのだろう 息子が彼女に邪険にするのは きっと彼女が女房に似ているからだろう あの子にどれだけやさしくしたかと 思い出すほど あの子は他人でもない みせつけがましいと言われて 抜きすぎた白髪の残りはあと少し  誰かの娘が坂を降り 誰かの女が坂を降り 愛から夜へと人づたい のぼりの傾斜は けわしくなるばかり  としをとるのはステキなことです そうじゃないですか 忘れっぽいのはステキなことです そうじゃないですか 悲しい記憶の数ばかり 飽和の量より増えたなら 忘れるよりほかないじゃありませんか  冬から春へと坂を降り 夏から夜へと坂を降り 愛から冬へと人づたい のぼりの傾斜は けわしくなるばかり  としをとるのはステキなことです そうじゃないですか 忘れっぽいのはステキなことです そうじゃないですか 悲しい記憶の数ばかり 飽和の量より増えたなら 忘れるよりほかないじゃありませんか
瞬きもせず瞬きひとつのあいだの一生 僕たちはみんな一瞬の星 瞬きもせずに 息をすることさえ惜しむかのように求めあう  ああ 人は獣 牙も毒も棘もなく ただ痛むための涙だけを持って生まれた 裸すぎる獣たちだ  君を映す鏡の中 君を誉める歌はなくても 僕は誉める 君の知らぬ君についていくつでも  あのささやかな人生を良くは言わぬ人もあるだろう あのささやかな人生を無駄となじる人もあるだろう でも僕は誉める 君の知らぬ君についていくつでも  ああ 人は獣 牙も毒も棘もなく ただ痛むための涙だけを持って生まれた 裸すぎる獣たちだ  触れようとされるだけで痛む人は 火傷してるから 通り過ぎる街の中で そんな人を見かけないか  あのささやかな人生はもしかしたら僕に似ている あのささやかな人生はもしかしたら君だったのか 通り過ぎる街の中で そんな人を見かけないか  瞬きひとつのあいだの一生 僕たちはみんな一瞬の星 瞬きもせずに 息をすることさえ惜しむかのように求めあう  ああ 人は獣 牙も毒も棘もなく ただ痛むための涙だけを持って生まれた 裸すぎる獣たちだから  僕は誉める 君の知らぬ君についていくつでも  瞬きひとつのあいだの一生 僕たちはみんな一瞬の星 瞬きもせずに 息をすることさえ惜しむかのように求めあう中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三・デビッド・キャンベル瞬きひとつのあいだの一生 僕たちはみんな一瞬の星 瞬きもせずに 息をすることさえ惜しむかのように求めあう  ああ 人は獣 牙も毒も棘もなく ただ痛むための涙だけを持って生まれた 裸すぎる獣たちだ  君を映す鏡の中 君を誉める歌はなくても 僕は誉める 君の知らぬ君についていくつでも  あのささやかな人生を良くは言わぬ人もあるだろう あのささやかな人生を無駄となじる人もあるだろう でも僕は誉める 君の知らぬ君についていくつでも  ああ 人は獣 牙も毒も棘もなく ただ痛むための涙だけを持って生まれた 裸すぎる獣たちだ  触れようとされるだけで痛む人は 火傷してるから 通り過ぎる街の中で そんな人を見かけないか  あのささやかな人生はもしかしたら僕に似ている あのささやかな人生はもしかしたら君だったのか 通り過ぎる街の中で そんな人を見かけないか  瞬きひとつのあいだの一生 僕たちはみんな一瞬の星 瞬きもせずに 息をすることさえ惜しむかのように求めあう  ああ 人は獣 牙も毒も棘もなく ただ痛むための涙だけを持って生まれた 裸すぎる獣たちだから  僕は誉める 君の知らぬ君についていくつでも  瞬きひとつのあいだの一生 僕たちはみんな一瞬の星 瞬きもせずに 息をすることさえ惜しむかのように求めあう
あぶな坂あぶな坂を越えたところに あたしは住んでいる 坂を越えてくる人たちは みんな けがをしてくる  橋をこわした おまえのせいと 口をそろえて なじるけど  遠いふるさとで 傷ついた言いわけに 坂を落ちてくるのが ここからは見える  今日もだれか 哀れな男が 坂をころげ落ちる あたしは すぐ迎えにでかける 花束を抱いて  おまえがこんな やさしくすると いつまでたっても 帰れない  遠いふるさとは おちぶれた男の名を 呼んでなどいないのが ここからは見える  今日も坂は だれかの痛みで 紅く染まっている 紅い花に魅かれて だれかが 今日も ころげ落ちる  おまえの服があんまり紅い この目を くらませる  遠いかなたから あたしの黒い喪服を 目印にしてたのが ここからは見える中島みゆき中島みゆき中島みゆき西崎進あぶな坂を越えたところに あたしは住んでいる 坂を越えてくる人たちは みんな けがをしてくる  橋をこわした おまえのせいと 口をそろえて なじるけど  遠いふるさとで 傷ついた言いわけに 坂を落ちてくるのが ここからは見える  今日もだれか 哀れな男が 坂をころげ落ちる あたしは すぐ迎えにでかける 花束を抱いて  おまえがこんな やさしくすると いつまでたっても 帰れない  遠いふるさとは おちぶれた男の名を 呼んでなどいないのが ここからは見える  今日も坂は だれかの痛みで 紅く染まっている 紅い花に魅かれて だれかが 今日も ころげ落ちる  おまえの服があんまり紅い この目を くらませる  遠いかなたから あたしの黒い喪服を 目印にしてたのが ここからは見える
異国とめられながらも去る町ならば ふるさとと呼ばせてもくれるだろう ふりきることを尊びながら 旅を誘うまつりが聞こえる  二度と来るなと唾を吐く町 私がそこで生きてたことさえ 覚えもないねと町が云うなら 臨終の際にもそこは異国だ  百年してもあたしは死ねない あたしを埋める場所などないから 百億粒の灰になってもあたし 帰り仕度をしつづける  悪口ひとつも自慢のように ふるさとの話はあたたかい 忘れたふりを装いながらも 靴をぬぐ場所があけてある ふるさと  しがみつくにも足さえみせない うらみつくにも袖さえみせない 泣かれるいわれもないと云うなら あの世も地獄もあたしには 異国だ  町はあたしを死んでも呼ばない あたしはふるさとの話に入れない くにはどこかときかれるたびに まだありませんと うつむく  百年してもあたしは死ねない あたしを埋める場所などないから 百億粒の灰になってもあたし 帰り仕度をしつづける  百年してもあたしは死ねない あたしを埋める場所などないから 百億粒の灰になってもあたし 帰り仕度をしつづける  百年してもあたしは死ねない あたしを埋める場所などないから 百億粒の灰になってもあたし 帰り仕度をしつづける  百年してもあたしは死ねない あたしを埋める場所などないから 百億粒の灰になってもあたし 帰り仕度をしつづける  百年してもあたしは死ねない あたしを埋める場所などないから 百億粒の灰になってもあたし 帰り仕度をしつづける中島みゆき中島みゆき中島みゆきとめられながらも去る町ならば ふるさとと呼ばせてもくれるだろう ふりきることを尊びながら 旅を誘うまつりが聞こえる  二度と来るなと唾を吐く町 私がそこで生きてたことさえ 覚えもないねと町が云うなら 臨終の際にもそこは異国だ  百年してもあたしは死ねない あたしを埋める場所などないから 百億粒の灰になってもあたし 帰り仕度をしつづける  悪口ひとつも自慢のように ふるさとの話はあたたかい 忘れたふりを装いながらも 靴をぬぐ場所があけてある ふるさと  しがみつくにも足さえみせない うらみつくにも袖さえみせない 泣かれるいわれもないと云うなら あの世も地獄もあたしには 異国だ  町はあたしを死んでも呼ばない あたしはふるさとの話に入れない くにはどこかときかれるたびに まだありませんと うつむく  百年してもあたしは死ねない あたしを埋める場所などないから 百億粒の灰になってもあたし 帰り仕度をしつづける  百年してもあたしは死ねない あたしを埋める場所などないから 百億粒の灰になってもあたし 帰り仕度をしつづける  百年してもあたしは死ねない あたしを埋める場所などないから 百億粒の灰になってもあたし 帰り仕度をしつづける  百年してもあたしは死ねない あたしを埋める場所などないから 百億粒の灰になってもあたし 帰り仕度をしつづける  百年してもあたしは死ねない あたしを埋める場所などないから 百億粒の灰になってもあたし 帰り仕度をしつづける
命の別名(ALBUM VERSION)知らない言葉を覚えるたびに 僕らは大人に近くなる けれど最後まで覚えられない 言葉もきっとある  何かの足しにもなれずに生きて 何にもなれずに消えて行く 僕がいることを喜ぶ人が どこかにいてほしい  石よ樹よ水よ ささやかな者たちよ 僕と生きてくれ  くり返す哀しみを照らす 灯をかざせ 君にも僕にも すべての人にも 命に付く名前を「心」と呼ぶ 名もなき君にも 名もなき僕にも  たやすく涙を流せるならば たやすく痛みもわかるだろう けれども人には 笑顔のままで泣いてる時もある  石よ樹よ水よ 僕よりも 誰も傷つけぬ者たちよ  くり返すあやまちを照らす 灯をかざせ 君にも僕にも すべての人にも 命に付く名前を「心」と呼ぶ 名もなき君にも 名もなき僕にも  石よ樹よ水よ 僕よりも 誰も傷つけぬ者たちよ  くり返すあやまちを照らす 灯をかざせ 君にも僕にも すべての人にも 命に付く名前を「心」と呼ぶ 名もなき君にも 名もなき僕にも  くり返すあやまちを照らす 灯をかざせ 君にも僕にも すべての人にも 命に付く名前を「心」と呼ぶ 名もなき君にも 名もなき僕にも中島みゆき中島みゆき中島みゆき知らない言葉を覚えるたびに 僕らは大人に近くなる けれど最後まで覚えられない 言葉もきっとある  何かの足しにもなれずに生きて 何にもなれずに消えて行く 僕がいることを喜ぶ人が どこかにいてほしい  石よ樹よ水よ ささやかな者たちよ 僕と生きてくれ  くり返す哀しみを照らす 灯をかざせ 君にも僕にも すべての人にも 命に付く名前を「心」と呼ぶ 名もなき君にも 名もなき僕にも  たやすく涙を流せるならば たやすく痛みもわかるだろう けれども人には 笑顔のままで泣いてる時もある  石よ樹よ水よ 僕よりも 誰も傷つけぬ者たちよ  くり返すあやまちを照らす 灯をかざせ 君にも僕にも すべての人にも 命に付く名前を「心」と呼ぶ 名もなき君にも 名もなき僕にも  石よ樹よ水よ 僕よりも 誰も傷つけぬ者たちよ  くり返すあやまちを照らす 灯をかざせ 君にも僕にも すべての人にも 命に付く名前を「心」と呼ぶ 名もなき君にも 名もなき僕にも  くり返すあやまちを照らす 灯をかざせ 君にも僕にも すべての人にも 命に付く名前を「心」と呼ぶ 名もなき君にも 名もなき僕にも
時は流れてあんたには もう 逢えないと思ったから あたしはすっかり やけを起こして いくつもの恋を 渡り歩いた その度に 心は 惨めになったけれど あんたの行方を 探したりすれば もっと惨めに なりそうな気がして  あんたの恋のうわさも いくつか 聞いた その度に 心は 安心していた あたし一人が 変わってしまって あんたが何ひとつ変わらずにいたら 時はなんにも 理由のない 淋しい月日に なりそうな気がして  あんたよりずっと いいと思う相手と 恋をし直して きたつもりだった 人がなんと言おうと おかまいなしに なんとか今日だけ 楽しくなれよと 明日などないと 酒をあおれば なお褪めて 今日も まだ生きていた 人生は そんなもの  時は流れて 町は変わった 知ってる顔も 少なくなった 小石のように 転がりながら そうして あたしは あんたを待ちすぎた たとえ もういちど まぐれ逢えても 顔も見分けてもらえは しないだろう程に  あんたには もう 逢えないと思ったから あたしはすっかり やけを起こして いくつもの恋を 渡り歩いた その度に 心は 惨めになったけれど そして あたしは 変わってしまった 泳ごうとして 泳げなかった 流れの中で 今はただ 祈るほかはない あんたがあたしを みつけやしないように 時は流れて 時は流れて そして あたしは 変わってしまった 流れの中で 今はただ祈るほかはない あんたが あたしを こんなに変わった あたしを 二度と みつけや しないように  時は流れて 時は流れて そして あたしは 変わってしまった 時は流れて 時は流れて そしてあたしは あんたに 逢えない中島みゆき中島みゆき中島みゆきあんたには もう 逢えないと思ったから あたしはすっかり やけを起こして いくつもの恋を 渡り歩いた その度に 心は 惨めになったけれど あんたの行方を 探したりすれば もっと惨めに なりそうな気がして  あんたの恋のうわさも いくつか 聞いた その度に 心は 安心していた あたし一人が 変わってしまって あんたが何ひとつ変わらずにいたら 時はなんにも 理由のない 淋しい月日に なりそうな気がして  あんたよりずっと いいと思う相手と 恋をし直して きたつもりだった 人がなんと言おうと おかまいなしに なんとか今日だけ 楽しくなれよと 明日などないと 酒をあおれば なお褪めて 今日も まだ生きていた 人生は そんなもの  時は流れて 町は変わった 知ってる顔も 少なくなった 小石のように 転がりながら そうして あたしは あんたを待ちすぎた たとえ もういちど まぐれ逢えても 顔も見分けてもらえは しないだろう程に  あんたには もう 逢えないと思ったから あたしはすっかり やけを起こして いくつもの恋を 渡り歩いた その度に 心は 惨めになったけれど そして あたしは 変わってしまった 泳ごうとして 泳げなかった 流れの中で 今はただ 祈るほかはない あんたがあたしを みつけやしないように 時は流れて 時は流れて そして あたしは 変わってしまった 流れの中で 今はただ祈るほかはない あんたが あたしを こんなに変わった あたしを 二度と みつけや しないように  時は流れて 時は流れて そして あたしは 変わってしまった 時は流れて 時は流れて そしてあたしは あんたに 逢えない
土用波昔の歌を聴きたくはない あの日が二度と戻らないかぎり なつかしい名前口ずさんでも 砂を崩して 土用波がゆく  愛の重さを疑いながら 愛に全てをさらわれてゆく  伝えそこねた言葉のように 雨をはらんで 土用波がゆく  あなたの髪から私の髪へと 流れ落ちる 土用波の音 溜息まじりの潮風を泳ぐ 折れたカイトに見覚えはないか  愛の重さを疑いながら 愛に全てをさらわれてゆく  あなたの髪から私の髪へと 流れ落ちる 土用波の音  流れゆけ流れてしまえ立ち停まる者たちよ 流れゆけ流れてしまえ根こそぎの土用波  愛の重さを疑いながら 愛に全てをさらわれてゆく  伝えそこねた言葉のように 雨をはらんで土用波がゆく中島みゆき中島みゆき中島みゆき昔の歌を聴きたくはない あの日が二度と戻らないかぎり なつかしい名前口ずさんでも 砂を崩して 土用波がゆく  愛の重さを疑いながら 愛に全てをさらわれてゆく  伝えそこねた言葉のように 雨をはらんで 土用波がゆく  あなたの髪から私の髪へと 流れ落ちる 土用波の音 溜息まじりの潮風を泳ぐ 折れたカイトに見覚えはないか  愛の重さを疑いながら 愛に全てをさらわれてゆく  あなたの髪から私の髪へと 流れ落ちる 土用波の音  流れゆけ流れてしまえ立ち停まる者たちよ 流れゆけ流れてしまえ根こそぎの土用波  愛の重さを疑いながら 愛に全てをさらわれてゆく  伝えそこねた言葉のように 雨をはらんで土用波がゆく
恩知らず沢山の親切と心配をありがとう 沢山の気づかいと人生をありがとう どれもこれもあなたには 出来ない無理をさせたのね そんなにいつの間にボロボロになってたの まだ続けるつもり? だからだからだからこれきりです これでこれでこれで楽(らく)になってね 恩を仇(あだ)で返します 恩知らずになりました まだずっと好きだけど ごめん  心苦しいんです 申し訳ないんです 私に会わなければ あなたはどうだったでしょう このままあなた命懸けで 無理をさせてはいけない どうかこれからは自分のために生きて まだ間に合うはずよ だからだからだからこれきりです 他(ほか)に他(ほか)に方法が浮かばない あなたを傷つけずに あなたの傍(そば)にいる そんな夢も昔は見たわ  だからだからだからこれきりです これでこれでこれで楽(らく)になってね 恩を仇(あだ)で返します 恩知らずになりました まだずっと好きだけど ごめん まだずっと好きだけど ごめん中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三沢山の親切と心配をありがとう 沢山の気づかいと人生をありがとう どれもこれもあなたには 出来ない無理をさせたのね そんなにいつの間にボロボロになってたの まだ続けるつもり? だからだからだからこれきりです これでこれでこれで楽(らく)になってね 恩を仇(あだ)で返します 恩知らずになりました まだずっと好きだけど ごめん  心苦しいんです 申し訳ないんです 私に会わなければ あなたはどうだったでしょう このままあなた命懸けで 無理をさせてはいけない どうかこれからは自分のために生きて まだ間に合うはずよ だからだからだからこれきりです 他(ほか)に他(ほか)に方法が浮かばない あなたを傷つけずに あなたの傍(そば)にいる そんな夢も昔は見たわ  だからだからだからこれきりです これでこれでこれで楽(らく)になってね 恩を仇(あだ)で返します 恩知らずになりました まだずっと好きだけど ごめん まだずっと好きだけど ごめん
私たちは春の中で私たちは春の中で 淋しさに苛立っていた 通りすぎる春の中で 遅れることに怯えていた もしも1人だったならば もしも孤独だったならば もしも虚ろだったならば もしも自由だったならば 春はあやまちの源 私たちは春の中で 遅れることに怯えていた  私たちは春の中で わからないものに苛立っている 通りすぎた春のために 失ったものを怯えている もしも1人だったならば もしも孤独だったならば もしも虚ろだったならば もしも自由だったならば 春はあやまちの源 私たちは春のために 失ったものを怯えている  もしも1人だったならば もしも孤独だったならば もしも虚ろだったならば もしも自由だったならば 春はあやまちの源 私たちは春の中で 失くさないものまで失くしかけている中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三私たちは春の中で 淋しさに苛立っていた 通りすぎる春の中で 遅れることに怯えていた もしも1人だったならば もしも孤独だったならば もしも虚ろだったならば もしも自由だったならば 春はあやまちの源 私たちは春の中で 遅れることに怯えていた  私たちは春の中で わからないものに苛立っている 通りすぎた春のために 失ったものを怯えている もしも1人だったならば もしも孤独だったならば もしも虚ろだったならば もしも自由だったならば 春はあやまちの源 私たちは春のために 失ったものを怯えている  もしも1人だったならば もしも孤独だったならば もしも虚ろだったならば もしも自由だったならば 春はあやまちの源 私たちは春の中で 失くさないものまで失くしかけている
かもめはかもめあきらめました あなたのことは もう 電話も かけない あなたの側に 誰がいても うらやむだけ かなしい かもめはかもめ 孔雀や鳩や ましてや 女には なれない あなたの望む 素直な女には はじめから なれない  青空を 渡るよりも 見たい夢は あるけれど かもめはかもめ ひとりで空を ゆくのがお似合い  あきらめました あなたのことは もう ゆくえも 知らない あなたがどこで 何をしても 何ひとつ 私では 合わない かもめはかもめ 孔雀や鳩や ましてや 女には なれない あなたの望む 素直な女には 最後まで なれない  この海を 失くしてでも ほしい愛は あるけれど かもめはかもめ ひとりで海を ゆくのがお似合い中島みゆき中島みゆき中島みゆきクニ河内あきらめました あなたのことは もう 電話も かけない あなたの側に 誰がいても うらやむだけ かなしい かもめはかもめ 孔雀や鳩や ましてや 女には なれない あなたの望む 素直な女には はじめから なれない  青空を 渡るよりも 見たい夢は あるけれど かもめはかもめ ひとりで空を ゆくのがお似合い  あきらめました あなたのことは もう ゆくえも 知らない あなたがどこで 何をしても 何ひとつ 私では 合わない かもめはかもめ 孔雀や鳩や ましてや 女には なれない あなたの望む 素直な女には 最後まで なれない  この海を 失くしてでも ほしい愛は あるけれど かもめはかもめ ひとりで海を ゆくのがお似合い
あばよなにもあの人だけが世界じゅうで一番 やさしい人だと限るわけじゃあるまいし たとえばとなりの町ならばとなりなりに やさしい男はいくらでもいるもんさ  明日も今日も留守なんて みえすく手口使われるほど 嫌われたならしょうがない 笑ってあばよと気取ってみるさ 泣かないで泣かないであたしの恋心 あの人はあの人はおまえに似合わない  あとであの人が聞きつけてここまで来て あいつどんな顔していたとたずねたなら わりと平気そうな顔しててあきれたねと 忘れないで冷たく答えてほしい  明日も今日も留守なんて みえすく手口使われるほど 嫌われたならしょうがない 笑ってあばよと気取ってみるさ 泣かないで泣かないであたしの恋心 あの人はあの人はおまえに似合わない  明日も今日も留守なんて みえすく手口使われるほど 嫌われたならしょうがない 笑ってあばよと気取ってみるさ 泣かないで泣かないであたしの恋心 あの人はあの人はおまえに似合わない  泣かないで泣かないであたしの恋心 あの人はあの人はおまえに似合わない  泣かないで泣かないであたしの恋心 あの人はあの人はおまえに似合わない中島みゆき中島みゆき中島みゆき後藤次利なにもあの人だけが世界じゅうで一番 やさしい人だと限るわけじゃあるまいし たとえばとなりの町ならばとなりなりに やさしい男はいくらでもいるもんさ  明日も今日も留守なんて みえすく手口使われるほど 嫌われたならしょうがない 笑ってあばよと気取ってみるさ 泣かないで泣かないであたしの恋心 あの人はあの人はおまえに似合わない  あとであの人が聞きつけてここまで来て あいつどんな顔していたとたずねたなら わりと平気そうな顔しててあきれたねと 忘れないで冷たく答えてほしい  明日も今日も留守なんて みえすく手口使われるほど 嫌われたならしょうがない 笑ってあばよと気取ってみるさ 泣かないで泣かないであたしの恋心 あの人はあの人はおまえに似合わない  明日も今日も留守なんて みえすく手口使われるほど 嫌われたならしょうがない 笑ってあばよと気取ってみるさ 泣かないで泣かないであたしの恋心 あの人はあの人はおまえに似合わない  泣かないで泣かないであたしの恋心 あの人はあの人はおまえに似合わない  泣かないで泣かないであたしの恋心 あの人はあの人はおまえに似合わない
ほうせんか悲しいですね 人は誰にも 明日 流す涙が見えません 別れる人とわかっていれば はじめから 寄りつきもしないのに  後姿のあの人に 優しすぎたわと ぽつり  ほうせんか 私の心 砕けて 砕けて 紅くなれ ほうせんか 空まであがれ あの人に しがみつけ  悲しいですね 人はこんなに ひとりで残されても 生きてます 悲しいですね お酒に酔って 名前 呼び違えては 叱られて  後姿のあの人に 幸せになれなんて 祈れない いつか さすらいに耐えかねて 私をたずねて来てよ  ほうせんか 私の心 砕けて 砕けて 紅くなれ ほうせんか 空まであがれ あの人に しがみつけ  ほうせんか 私の心 砕けて 砕けて 紅くなれ ほうせんか 空まであがれ あの人に しがみつけ  あの人に しがみつけ あの人に しがみつけ中島みゆき中島みゆき中島みゆき悲しいですね 人は誰にも 明日 流す涙が見えません 別れる人とわかっていれば はじめから 寄りつきもしないのに  後姿のあの人に 優しすぎたわと ぽつり  ほうせんか 私の心 砕けて 砕けて 紅くなれ ほうせんか 空まであがれ あの人に しがみつけ  悲しいですね 人はこんなに ひとりで残されても 生きてます 悲しいですね お酒に酔って 名前 呼び違えては 叱られて  後姿のあの人に 幸せになれなんて 祈れない いつか さすらいに耐えかねて 私をたずねて来てよ  ほうせんか 私の心 砕けて 砕けて 紅くなれ ほうせんか 空まであがれ あの人に しがみつけ  ほうせんか 私の心 砕けて 砕けて 紅くなれ ほうせんか 空まであがれ あの人に しがみつけ  あの人に しがみつけ あの人に しがみつけ
やまねこ女に生まれて喜んでくれたのは 菓子屋とドレス屋と女衒と女たらし 嵐あけの如月壁の割れた産室 生まれ落ちて最初に聞いた声は落胆の溜息だった 傷つけるための爪だけが 抜けない棘のように光る 天(そら)からもらった贈り物が この爪だけなんて この爪だけなんて  傷つけ合うのがわかりきっているのに 離れて暮らせない残酷な恋心 ためにならぬあばずれ危険すぎるやまねこ 1秒油断しただけで さみしがって他(ほか)へ走る薄情な女(やつ) 手なずけるゲームが流行ってる 冷たいゲームが 流行ってる よそを向かないで抱きしめて 瞳をそらしたら きっと傷つけてしまう  ああ 誰を探してさまよってきたの ああ めぐり逢えても 傷つけずに愛せなくて愛したくて怯えている夜  傷つけるための爪だけが 抜けない棘のように光る 天(そら)からもらった贈り物が この爪だけなんて この爪だけなんて  手なずけるゲームが流行ってる 冷たいゲームが流行ってる よそを向かないで 抱きしめて 瞳をそらしたら きっと傷つけてしまう中島みゆき中島みゆき中島みゆき女に生まれて喜んでくれたのは 菓子屋とドレス屋と女衒と女たらし 嵐あけの如月壁の割れた産室 生まれ落ちて最初に聞いた声は落胆の溜息だった 傷つけるための爪だけが 抜けない棘のように光る 天(そら)からもらった贈り物が この爪だけなんて この爪だけなんて  傷つけ合うのがわかりきっているのに 離れて暮らせない残酷な恋心 ためにならぬあばずれ危険すぎるやまねこ 1秒油断しただけで さみしがって他(ほか)へ走る薄情な女(やつ) 手なずけるゲームが流行ってる 冷たいゲームが 流行ってる よそを向かないで抱きしめて 瞳をそらしたら きっと傷つけてしまう  ああ 誰を探してさまよってきたの ああ めぐり逢えても 傷つけずに愛せなくて愛したくて怯えている夜  傷つけるための爪だけが 抜けない棘のように光る 天(そら)からもらった贈り物が この爪だけなんて この爪だけなんて  手なずけるゲームが流行ってる 冷たいゲームが流行ってる よそを向かないで 抱きしめて 瞳をそらしたら きっと傷つけてしまう
Nobody Is RightNobody Is Right, Nobody Is Right, Nobody Is Right, Nobody Is Right Nobody Is Right, Nobody Is Right, Nobody Is Right, Nobody Is Right Nobody Is Right, Nobody Is Right, Nobody Is Right, Nobody Is Right Nobody Is Right, Nobody Is Right, Nobody Is Right, Nobody Is Right  もしも私が全て正しくて とても正しくて 周りを見れば 世にある限り全てのものは 私以外は間違いばかり もしもあなたが全て正しくて とても正しくて 周りを見れば 世にある限り全てのものは あなた以外は間違いばかり つらいだろうね その1日は 嫌いな人しか 出会えない 寒いだろうね その1生は 軽蔑だけしか いだけない 正しさと正しさとが 相容れないのはいったい何故なんだ Nobody Is Right, Nobody Is Right, Nobody Is Right, 正しさは Nobody Is Right, Nobody Is Right, Nobody Is Right, 道具じゃない  悪い人などいないだなんて あいにくですが頷けません 正しい人こそいないんじゃないか カンペキ正しいってどういう人だ 争う人は正しさを説く 正しさゆえの争いを説く その正しさは気分がいいか 正しさの勝利が気分いいんじゃないのか つらいだろうね その1日は 嫌いな人しか 出会えない 寒いだろうね その1生は 軽蔑だけしか いだけない 正しさと正しさとが 相容れないのはいったい何故なんだ Nobody Is Right, Nobody Is Right, Nobody Is Right, 正しさは Nobody Is Right, Nobody Is Right, Nobody Is Right, 道具じゃない  Nobody Is Right, Nobody Is Right, Nobody Is Right, 正しさは Nobody Is Right, Nobody Is Right, Nobody Is Right, 道具じゃない中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三・中村哲Nobody Is Right, Nobody Is Right, Nobody Is Right, Nobody Is Right Nobody Is Right, Nobody Is Right, Nobody Is Right, Nobody Is Right Nobody Is Right, Nobody Is Right, Nobody Is Right, Nobody Is Right Nobody Is Right, Nobody Is Right, Nobody Is Right, Nobody Is Right  もしも私が全て正しくて とても正しくて 周りを見れば 世にある限り全てのものは 私以外は間違いばかり もしもあなたが全て正しくて とても正しくて 周りを見れば 世にある限り全てのものは あなた以外は間違いばかり つらいだろうね その1日は 嫌いな人しか 出会えない 寒いだろうね その1生は 軽蔑だけしか いだけない 正しさと正しさとが 相容れないのはいったい何故なんだ Nobody Is Right, Nobody Is Right, Nobody Is Right, 正しさは Nobody Is Right, Nobody Is Right, Nobody Is Right, 道具じゃない  悪い人などいないだなんて あいにくですが頷けません 正しい人こそいないんじゃないか カンペキ正しいってどういう人だ 争う人は正しさを説く 正しさゆえの争いを説く その正しさは気分がいいか 正しさの勝利が気分いいんじゃないのか つらいだろうね その1日は 嫌いな人しか 出会えない 寒いだろうね その1生は 軽蔑だけしか いだけない 正しさと正しさとが 相容れないのはいったい何故なんだ Nobody Is Right, Nobody Is Right, Nobody Is Right, 正しさは Nobody Is Right, Nobody Is Right, Nobody Is Right, 道具じゃない  Nobody Is Right, Nobody Is Right, Nobody Is Right, 正しさは Nobody Is Right, Nobody Is Right, Nobody Is Right, 道具じゃない
あわせ鏡グラスの中に自分の背中がふいに見える夜は あわせ鏡を両手で砕く 夢が血を流す なりたい夢となれる夢とが本当はちがうことくらい わかってるから鏡みるとき芝居してるのよ つくり笑いとつくり言葉であたいドレスを飾るのよ 袖のほつれたシャツは嫌なの あたい似合うから  鏡よ鏡 あたいは誰になれる 鏡よ鏡 壊れてしまう前に つくり笑いとつくり言葉であたいドレスを飾るのよ 袖のほつれた シャツは嫌なの あたい似合うから  放っておいてと口に出すのは本当はこわいのよ でもそう言えば誰か来るのをあたい知ってるの 明るい顔ができるまでには クスリたくさん必要よ 大丈夫よって言えるまでには お酒 必要よ  鏡よ鏡 あたいは誰になれる 鏡よ鏡 壊れてしまう前に 明るい顔ができるまでには クスリたくさん必要よ 大丈夫よって言えるまでには お酒 必要よ  鏡よ鏡 あたいは誰になれる 鏡よ鏡 壊れてしまう前に 明るい顔ができるまでには クスリたくさん必要よ 大丈夫よって言えるまでには お酒 必要よ中島みゆき中島みゆき中島みゆき松任谷正隆グラスの中に自分の背中がふいに見える夜は あわせ鏡を両手で砕く 夢が血を流す なりたい夢となれる夢とが本当はちがうことくらい わかってるから鏡みるとき芝居してるのよ つくり笑いとつくり言葉であたいドレスを飾るのよ 袖のほつれたシャツは嫌なの あたい似合うから  鏡よ鏡 あたいは誰になれる 鏡よ鏡 壊れてしまう前に つくり笑いとつくり言葉であたいドレスを飾るのよ 袖のほつれた シャツは嫌なの あたい似合うから  放っておいてと口に出すのは本当はこわいのよ でもそう言えば誰か来るのをあたい知ってるの 明るい顔ができるまでには クスリたくさん必要よ 大丈夫よって言えるまでには お酒 必要よ  鏡よ鏡 あたいは誰になれる 鏡よ鏡 壊れてしまう前に 明るい顔ができるまでには クスリたくさん必要よ 大丈夫よって言えるまでには お酒 必要よ  鏡よ鏡 あたいは誰になれる 鏡よ鏡 壊れてしまう前に 明るい顔ができるまでには クスリたくさん必要よ 大丈夫よって言えるまでには お酒 必要よ
船を出すのなら九月船を出すのなら九月 誰も見ていない星の九月 人を捨てるなら九月 人は皆 冬の仕度で夢中だ  あなたがいなくても 愛は愛は愛は 愛は まるで星のようにある  船を出すのなら九月 誰も皆 海を見飽きた頃の九月  夢をとばすなら九月 たくさんの愛がやせる九月 海へ逃げるなら九月 知らぬまに夜が誘いをのばしてる  あなたがいなくても 愛は愛は愛は 愛は どうせ砂のようにある  人を捨てるなら九月 誰も皆 冬を見ている夜の九月 船を出すのなら九月 誰も皆 海を見飽きた頃の九月中島みゆき中島みゆき中島みゆき船を出すのなら九月 誰も見ていない星の九月 人を捨てるなら九月 人は皆 冬の仕度で夢中だ  あなたがいなくても 愛は愛は愛は 愛は まるで星のようにある  船を出すのなら九月 誰も皆 海を見飽きた頃の九月  夢をとばすなら九月 たくさんの愛がやせる九月 海へ逃げるなら九月 知らぬまに夜が誘いをのばしてる  あなたがいなくても 愛は愛は愛は 愛は どうせ砂のようにある  人を捨てるなら九月 誰も皆 冬を見ている夜の九月 船を出すのなら九月 誰も皆 海を見飽きた頃の九月
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
春なのに卒業だけが理由でしょうか 会えなくなるねと 右手を出して さみしくなるよ それだけですか むこうで友だち 呼んでますね 流れる季節たちを 微笑みで送りたいけれど  春なのに お別れですか 春なのに 涙がこぼれます 春なのに 春なのに ため息またひとつ  卒業しても 白い喫茶店 今までどおりに会えますねと 君の話はなんだったのと きかれるまでは 言う気でした 記念にください ボタンをひとつ 青い空に捨てます  春なのに お別れですか 春なのに 涙がこぼれます 春なのに 春なのに ため息またひとつ  記念にください ボタンをひとつ 青い空に捨てます  春なのに お別れですか 春なのに 涙がこぼれます 春なのに 春なのに ため息またひとつ中島みゆき中島みゆき中島みゆき卒業だけが理由でしょうか 会えなくなるねと 右手を出して さみしくなるよ それだけですか むこうで友だち 呼んでますね 流れる季節たちを 微笑みで送りたいけれど  春なのに お別れですか 春なのに 涙がこぼれます 春なのに 春なのに ため息またひとつ  卒業しても 白い喫茶店 今までどおりに会えますねと 君の話はなんだったのと きかれるまでは 言う気でした 記念にください ボタンをひとつ 青い空に捨てます  春なのに お別れですか 春なのに 涙がこぼれます 春なのに 春なのに ため息またひとつ  記念にください ボタンをひとつ 青い空に捨てます  春なのに お別れですか 春なのに 涙がこぼれます 春なのに 春なのに ため息またひとつ
しあわせ芝居泣きながら電話をかければ バカな奴だとなだめてくれる 眠りたくない気分の夜は 物語をきかせてくれる とてもわがままな私に とてもあの人はやさしい たぶん周りのだれよりも とてもあの人はやさしい  恋人がいます 恋人がいます 心の頁につづりたい 恋人がいます 恋人がいます けれどつづれないわけがある  私みんな気づいてしまった しあわせ芝居の舞台裏 電話してるのは私だけ あの人から来ることはない  浜辺を見たいのとさそえば 鼻唄まじりに連れてゆく 踊りたいとすねてみせれば おどけながらあわせてくれる 部屋をたずねてもいいかしらと 一度きいてみるつもりです きっとあの人はだめだとは 言わないだろうと思います  恋人がいます 恋人がいます 心の頁につづりたい 恋人がいます 恋人がいます けれどどうしてもつづれない  私みんな気づいてしまった しあわせ芝居の舞台裏 逢いたがるのは私一人 あの人から来ることはない  私みんな気づいてしまった しあわせ芝居の舞台裏 逢いたがるのは私一人 あの人から来ることはない中島みゆき中島みゆき中島みゆき鈴木茂泣きながら電話をかければ バカな奴だとなだめてくれる 眠りたくない気分の夜は 物語をきかせてくれる とてもわがままな私に とてもあの人はやさしい たぶん周りのだれよりも とてもあの人はやさしい  恋人がいます 恋人がいます 心の頁につづりたい 恋人がいます 恋人がいます けれどつづれないわけがある  私みんな気づいてしまった しあわせ芝居の舞台裏 電話してるのは私だけ あの人から来ることはない  浜辺を見たいのとさそえば 鼻唄まじりに連れてゆく 踊りたいとすねてみせれば おどけながらあわせてくれる 部屋をたずねてもいいかしらと 一度きいてみるつもりです きっとあの人はだめだとは 言わないだろうと思います  恋人がいます 恋人がいます 心の頁につづりたい 恋人がいます 恋人がいます けれどどうしてもつづれない  私みんな気づいてしまった しあわせ芝居の舞台裏 逢いたがるのは私一人 あの人から来ることはない  私みんな気づいてしまった しあわせ芝居の舞台裏 逢いたがるのは私一人 あの人から来ることはない
永久欠番どんな立場の人であろうと いつかはこの世におさらばをする たしかに順序にルールはあるけど ルールには必ず反則もある  街は回ってゆく 人1人消えた日も 何も変わる様子もなく 忙しく忙しく先へと  100年前も 100年後も 私がいないことでは同じ 同じことなのに 生きていたことが帳消しになるかと思えば淋しい  街は回ってゆく 人1人消えた日も 何も変わる様子もなく 忙しく忙しく先へと かけがえのないものなどいないと風は吹く  愛した人の席がからっぽになった朝 もうだれも座らせないと 人は誓ったはず でも その思い出を知らぬ他人が平気で座ってしまうもの  どんな記念碑(メモリアル)も 雨風にけずられて崩れ 人は忘れられて 代わりなどいくらでもあるだろう だれか思い出すだろうか ここに生きてた私を  100億の人々が 忘れても 見捨てても 宇宙(そら)の掌の中 人は永久欠番 宇宙の掌の中 人は 永久欠番中島みゆき中島みゆき中島みゆきどんな立場の人であろうと いつかはこの世におさらばをする たしかに順序にルールはあるけど ルールには必ず反則もある  街は回ってゆく 人1人消えた日も 何も変わる様子もなく 忙しく忙しく先へと  100年前も 100年後も 私がいないことでは同じ 同じことなのに 生きていたことが帳消しになるかと思えば淋しい  街は回ってゆく 人1人消えた日も 何も変わる様子もなく 忙しく忙しく先へと かけがえのないものなどいないと風は吹く  愛した人の席がからっぽになった朝 もうだれも座らせないと 人は誓ったはず でも その思い出を知らぬ他人が平気で座ってしまうもの  どんな記念碑(メモリアル)も 雨風にけずられて崩れ 人は忘れられて 代わりなどいくらでもあるだろう だれか思い出すだろうか ここに生きてた私を  100億の人々が 忘れても 見捨てても 宇宙(そら)の掌の中 人は永久欠番 宇宙の掌の中 人は 永久欠番
はじめましてはじめまして 明日 はじめまして 明日 あんたと一度 つきあわせてよ  新しい服を着る 季節のように 今来た道を 忘れてしまう 枯れた枝 落とすように 悲しい人を 他人のように忘れてしまう はじめまして 明日 はじめまして 明日 あんたと一度 つきあわせてよ  シカタナイ シカタナイ そんなことばを 覚えるために 生まれて来たの 少しだけ 少しだけ 私のことを 愛せる人もいると思いたい はじめまして 明日 はじめまして 明日 あんたと一度 つきあわせてよ  はじめまして 明日 はじめまして 明日 あんたと一度 つきあわせてよ はじめまして 明日 はじめまして 明日 あんたと一度 つきあわせてよ中島みゆき中島みゆき中島みゆきはじめまして 明日 はじめまして 明日 あんたと一度 つきあわせてよ  新しい服を着る 季節のように 今来た道を 忘れてしまう 枯れた枝 落とすように 悲しい人を 他人のように忘れてしまう はじめまして 明日 はじめまして 明日 あんたと一度 つきあわせてよ  シカタナイ シカタナイ そんなことばを 覚えるために 生まれて来たの 少しだけ 少しだけ 私のことを 愛せる人もいると思いたい はじめまして 明日 はじめまして 明日 あんたと一度 つきあわせてよ  はじめまして 明日 はじめまして 明日 あんたと一度 つきあわせてよ はじめまして 明日 はじめまして 明日 あんたと一度 つきあわせてよ
勝手にしやがれ右へ行きたければ 右へ行きゃいいじゃないの あたしは左へ行く 山へ行きたければ 山へ行きゃいいじゃないの あたしは町へ行く あたしはあたし おもちゃじゃない どうしようと勝手 心はなれて はじめて気づく あんたの わがままが ほしい  部屋を出て行くなら 明かり消して行ってよ 後ろ姿を見たくない 明かりつけたければ 自分でつけに行くわ むずかしい本でも 読むために あんたはあんた おもちゃじゃない どうしようと勝手 心はなれて はじめて気づく あんたのわがままが ほしい  あたしはあたし おもちゃじゃない どうしようと勝手 心はなれて はじめて気づく あんたのわがままが ほしい中島みゆき中島みゆき中島みゆき右へ行きたければ 右へ行きゃいいじゃないの あたしは左へ行く 山へ行きたければ 山へ行きゃいいじゃないの あたしは町へ行く あたしはあたし おもちゃじゃない どうしようと勝手 心はなれて はじめて気づく あんたの わがままが ほしい  部屋を出て行くなら 明かり消して行ってよ 後ろ姿を見たくない 明かりつけたければ 自分でつけに行くわ むずかしい本でも 読むために あんたはあんた おもちゃじゃない どうしようと勝手 心はなれて はじめて気づく あんたのわがままが ほしい  あたしはあたし おもちゃじゃない どうしようと勝手 心はなれて はじめて気づく あんたのわがままが ほしい
怜子怜子 いい女になったね 惚れられると 女は 本当に変わるんだね 怜子 ひとりで街も歩けない 自信のない女だった おまえが 嘘のよう  ひとの不幸を 祈るようにだけは なりたくないと願ってきたが 今夜 おまえの幸せぶりが 風に追われる 私の胸に痛すぎる  怜子 みちがえるようになって あいつにでも 本気で 惚れることがあるんだね 怜子 あいつは誰と居ても 淋しそうな男だった おまえとならば あうんだね  ひとの不幸を 祈るようにだけは なりたくないと願ってきたが 今夜 おまえの幸せぶりが 風に追われる 私の胸に痛すぎる中島みゆき中島みゆき中島みゆき怜子 いい女になったね 惚れられると 女は 本当に変わるんだね 怜子 ひとりで街も歩けない 自信のない女だった おまえが 嘘のよう  ひとの不幸を 祈るようにだけは なりたくないと願ってきたが 今夜 おまえの幸せぶりが 風に追われる 私の胸に痛すぎる  怜子 みちがえるようになって あいつにでも 本気で 惚れることがあるんだね 怜子 あいつは誰と居ても 淋しそうな男だった おまえとならば あうんだね  ひとの不幸を 祈るようにだけは なりたくないと願ってきたが 今夜 おまえの幸せぶりが 風に追われる 私の胸に痛すぎる
店の名はライフ店の名はライフ 自転車屋のとなり どんなに酔っても たどりつける 店の名はライフ 自転車屋のとなり どんなに酔っても たどりつける 最終電車を 逃したと言っては たむろする 一文無したち 店の名はライフ 自転車屋のとなり どんなに酔っても たどりつける  店の名はライフ おかみさんと娘 母娘で よく似て 見事な胸 店の名はライフ おかみさんと娘 母娘で よく似て 見事な胸 娘のおかげで 今日も新しいアルバイト 辛過ぎるカレー みようみまね 店の名はライフ おかみさんと娘 母娘でよく似て 見事な胸  店の名はライフ 三階は屋根裏 あやしげな運命論の 行きどまり 店の名はライフ 三階は屋根裏 あやしげな運命論の 行きどまり 二階では徹夜で続く恋愛論 抜け道は左 安梯子 店の名はライフ 三階は屋根裏 あやしげな運命論の 行きどまり  店の名はライフ いまや純喫茶 頭のきれそな 二枚目マスター 店の名はライフ いまや純喫茶 頭のきれそな 二枚目マスター 壁の階段は ぬり込めてしまった 真直ぐな足のむすめ 銀のお盆を抱えて 「いらっしゃいませ」……  店の名はライフ 自転車屋のとなり どんなに酔っても たどりつける 店の名はライフ 自転車屋のとなり どんなに酔っても たどりつける中島みゆき中島みゆき中島みゆき店の名はライフ 自転車屋のとなり どんなに酔っても たどりつける 店の名はライフ 自転車屋のとなり どんなに酔っても たどりつける 最終電車を 逃したと言っては たむろする 一文無したち 店の名はライフ 自転車屋のとなり どんなに酔っても たどりつける  店の名はライフ おかみさんと娘 母娘で よく似て 見事な胸 店の名はライフ おかみさんと娘 母娘で よく似て 見事な胸 娘のおかげで 今日も新しいアルバイト 辛過ぎるカレー みようみまね 店の名はライフ おかみさんと娘 母娘でよく似て 見事な胸  店の名はライフ 三階は屋根裏 あやしげな運命論の 行きどまり 店の名はライフ 三階は屋根裏 あやしげな運命論の 行きどまり 二階では徹夜で続く恋愛論 抜け道は左 安梯子 店の名はライフ 三階は屋根裏 あやしげな運命論の 行きどまり  店の名はライフ いまや純喫茶 頭のきれそな 二枚目マスター 店の名はライフ いまや純喫茶 頭のきれそな 二枚目マスター 壁の階段は ぬり込めてしまった 真直ぐな足のむすめ 銀のお盆を抱えて 「いらっしゃいませ」……  店の名はライフ 自転車屋のとなり どんなに酔っても たどりつける 店の名はライフ 自転車屋のとなり どんなに酔っても たどりつける
重き荷を負いて足元の石くれをよけるのが精一杯 道を選ぶ余裕もなく 自分を選ぶ余裕もなく 目にしみる汗の粒をぬぐうのが精一杯 風を聴く余裕もなく 人を聴く余裕もなく まだ空は見えないか まだ星は見えないか ふり仰ぎ ふり仰ぎ そのつど転けながら 重き荷を負いて 坂道を登りゆく者ひとつ 重き荷も坂も 他人には何ひとつ見えはしない まだ空は見えないか まだ星は見えないか 這いあがれ這いあがれと 自分を呼びながら 呼びながら  掌の傷口を握るのが精一杯 愛をひろう余裕もなく 泥をひろう余裕もなく ひび割れた唇は噛みしめるのが精一杯 過去を語る余裕もなく 明日を語る余裕もなく がんばってから死にたいな がんばってから死にたいな ふり仰ぎ ふり仰ぎ そのつど転けながら 重き荷を負いて 坂道を登りゆく者ひとつ 重き荷は重く 坂道は果てもなく続くようだ がんばってから死にたいな がんばってから死にたいな 這いあがれ這いあがれと 自分を呼びながら 呼びながら  まだ空は見えないか まだ星は見えないか ふり仰ぎ ふり仰ぎ そのつど転けながら 重き荷を負いて 坂道を登りゆく者ひとつ 重き荷は重く 坂道は果てもなく続くようだ がんばってから死にたいな がんばってから死にたいな 這いあがれ這いあがれと 自分を呼びながら 呼びながら中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三・中村哲足元の石くれをよけるのが精一杯 道を選ぶ余裕もなく 自分を選ぶ余裕もなく 目にしみる汗の粒をぬぐうのが精一杯 風を聴く余裕もなく 人を聴く余裕もなく まだ空は見えないか まだ星は見えないか ふり仰ぎ ふり仰ぎ そのつど転けながら 重き荷を負いて 坂道を登りゆく者ひとつ 重き荷も坂も 他人には何ひとつ見えはしない まだ空は見えないか まだ星は見えないか 這いあがれ這いあがれと 自分を呼びながら 呼びながら  掌の傷口を握るのが精一杯 愛をひろう余裕もなく 泥をひろう余裕もなく ひび割れた唇は噛みしめるのが精一杯 過去を語る余裕もなく 明日を語る余裕もなく がんばってから死にたいな がんばってから死にたいな ふり仰ぎ ふり仰ぎ そのつど転けながら 重き荷を負いて 坂道を登りゆく者ひとつ 重き荷は重く 坂道は果てもなく続くようだ がんばってから死にたいな がんばってから死にたいな 這いあがれ這いあがれと 自分を呼びながら 呼びながら  まだ空は見えないか まだ星は見えないか ふり仰ぎ ふり仰ぎ そのつど転けながら 重き荷を負いて 坂道を登りゆく者ひとつ 重き荷は重く 坂道は果てもなく続くようだ がんばってから死にたいな がんばってから死にたいな 這いあがれ這いあがれと 自分を呼びながら 呼びながら
あした天気になれなんにつけ一応は 絶望的観測をするのが 癖です わかりもしない望みで 明日をのぞいてみたりしないのが癖です  夢もあります 欲もあります かなうはずなんて ないと思います 夢に破れて あてにはずれて 泣いてばかりじゃ いやになります 雨が好きです 雨が好きです あした天気になれ  宝くじを買うときは 当るはずなどないと言いながら 買います そのくせ 誰かが買って 一等賞をもらった店で買うんです  はずれた時は あたりまえだと きかれる前から 笑ってみせます あたりまえだと こんなものさと 思っていなけりゃ 泣けてきます 愛が好きです 愛が好きです あした孤独になれ  夢もあります 欲もあります かなうはずなんて ないと思います 夢に破れて あてにはずれて 泣いてばかりじゃ いやになります 雨が好きです 雨が好きです あした天気に 雨が好きです 雨が好きです あした天気になれ中島みゆき中島みゆき中島みゆき星勝なんにつけ一応は 絶望的観測をするのが 癖です わかりもしない望みで 明日をのぞいてみたりしないのが癖です  夢もあります 欲もあります かなうはずなんて ないと思います 夢に破れて あてにはずれて 泣いてばかりじゃ いやになります 雨が好きです 雨が好きです あした天気になれ  宝くじを買うときは 当るはずなどないと言いながら 買います そのくせ 誰かが買って 一等賞をもらった店で買うんです  はずれた時は あたりまえだと きかれる前から 笑ってみせます あたりまえだと こんなものさと 思っていなけりゃ 泣けてきます 愛が好きです 愛が好きです あした孤独になれ  夢もあります 欲もあります かなうはずなんて ないと思います 夢に破れて あてにはずれて 泣いてばかりじゃ いやになります 雨が好きです 雨が好きです あした天気に 雨が好きです 雨が好きです あした天気になれ
信じ難いもの十四や十五の 娘でもあるまいに くり返す嘘が 何故みぬけないの 約束はいつも 成りゆきと知りながら 何故あいつだけを べつだと言えるの  信じ難いもの:愛の言葉 誘い言葉 信じ難いもの:寂しい夜の あたしの耳  嘘つきはどちら 逃げること戻ること 嘘つきはどちら 泣き虫忘れん坊 いくつになったら 大人になれるだろう いくつになったら 人になれるだろう  信じ難いもの:愛の言葉 はやり言葉 信じ難いもの:寂しい夜の あたしの耳  信じ難いもの:愛の言葉 はやり言葉 信じ難いもの:寂しい夜の あたしの耳中島みゆき中島みゆき中島みゆき石川鷹彦十四や十五の 娘でもあるまいに くり返す嘘が 何故みぬけないの 約束はいつも 成りゆきと知りながら 何故あいつだけを べつだと言えるの  信じ難いもの:愛の言葉 誘い言葉 信じ難いもの:寂しい夜の あたしの耳  嘘つきはどちら 逃げること戻ること 嘘つきはどちら 泣き虫忘れん坊 いくつになったら 大人になれるだろう いくつになったら 人になれるだろう  信じ難いもの:愛の言葉 はやり言葉 信じ難いもの:寂しい夜の あたしの耳  信じ難いもの:愛の言葉 はやり言葉 信じ難いもの:寂しい夜の あたしの耳
愛情物語よりそいあって暮らすことが あなたのためにはならないこともある しでかして来た過ぎた日々が 私を許しはしないらしい 今日までの愛情に報いて出来ることはただひとつ 突然の裏切りと見えるしかなくても もう逢わない もう呼ばない あなたと他人になるわ たとえ離れても心は変わらない せつなさに疲れて息がとまっても  誰でもいい側にいてと 迷いにまかせたひと頃があった 忘れ捨ててほしいならと 忍び寄って来るあの頃の気配 狙うのは私だけでいい おびき寄せて遠ざかるわ あなたには何者も触れさせはしないから あなたには裏切りと憎まれてもいいから たとえ離れても心は変わらない せつなさに疲れて息がとまっても  狙うのは私だけでいい おびき寄せて遠ざかるわ あなたには何者も触れさせはしないから あなたには裏切りと憎まれてもいいから たとえ離れても心は変わらない せつなさに疲れて息がとまっても中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三よりそいあって暮らすことが あなたのためにはならないこともある しでかして来た過ぎた日々が 私を許しはしないらしい 今日までの愛情に報いて出来ることはただひとつ 突然の裏切りと見えるしかなくても もう逢わない もう呼ばない あなたと他人になるわ たとえ離れても心は変わらない せつなさに疲れて息がとまっても  誰でもいい側にいてと 迷いにまかせたひと頃があった 忘れ捨ててほしいならと 忍び寄って来るあの頃の気配 狙うのは私だけでいい おびき寄せて遠ざかるわ あなたには何者も触れさせはしないから あなたには裏切りと憎まれてもいいから たとえ離れても心は変わらない せつなさに疲れて息がとまっても  狙うのは私だけでいい おびき寄せて遠ざかるわ あなたには何者も触れさせはしないから あなたには裏切りと憎まれてもいいから たとえ離れても心は変わらない せつなさに疲れて息がとまっても
夜行夜起きてる奴に ろくな奴はいないと 言われなかったか 子供だった頃に 日暮れどきにねぐらへ帰ってゆかない獣は みんな獰猛な種類だと どんなに心優しくても 口下手な奴なら きっと後ろめたい何かあるに違いないと決められる 夜行の駅で泣いているのは みんなそんな奴ばかり 夜行の町を生きてゆくのは みんなそんな奴ばかり  夜さまよう奴は まともな帰り先がないせいだと 憐れみを受けている ふところに入れた手は凶暴な武器を隠しているに 違いないと見られる 本当は 散りそうな野菊を雨から隠してる わざと胸をあけてバカをやって凍えきって風邪をひく 夜行の駅で泣いているのは みんなそんな奴ばかり 夜行の町を生きてゆくのは みんなそんな奴ばかり  本当は 散りそうな野菊を雨から隠してる わざと胸をあけてバカをやって凍えきって風邪をひく 夜行の駅で泣いているのは みんなそんな奴ばかり 夜行の町を生きてゆくのは みんなそんな奴ばかり 夜行の駅で泣いているのは みんなそんな奴ばかり 夜行の町を生きてゆくのは みんなそんな奴ばかり中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三夜起きてる奴に ろくな奴はいないと 言われなかったか 子供だった頃に 日暮れどきにねぐらへ帰ってゆかない獣は みんな獰猛な種類だと どんなに心優しくても 口下手な奴なら きっと後ろめたい何かあるに違いないと決められる 夜行の駅で泣いているのは みんなそんな奴ばかり 夜行の町を生きてゆくのは みんなそんな奴ばかり  夜さまよう奴は まともな帰り先がないせいだと 憐れみを受けている ふところに入れた手は凶暴な武器を隠しているに 違いないと見られる 本当は 散りそうな野菊を雨から隠してる わざと胸をあけてバカをやって凍えきって風邪をひく 夜行の駅で泣いているのは みんなそんな奴ばかり 夜行の町を生きてゆくのは みんなそんな奴ばかり  本当は 散りそうな野菊を雨から隠してる わざと胸をあけてバカをやって凍えきって風邪をひく 夜行の駅で泣いているのは みんなそんな奴ばかり 夜行の町を生きてゆくのは みんなそんな奴ばかり 夜行の駅で泣いているのは みんなそんな奴ばかり 夜行の町を生きてゆくのは みんなそんな奴ばかり
朝焼け繰り返す 波の音の中 眠れない夜は 独り うらみ言 独りうらみ言並べる 眠れない夜が明ける頃 心もすさんで もうあの人など ふしあわせになれと思う 昔読んだ本の中に こんな日を見かけた ああ あの人は いま頃は 例の ひとと 二人  曇りガラス 外は寒い 独り あるくには 海を見にゆけば たどりつく前に凍りそう かもめたちが 目を覚ます 霧の中 もうすぐ ああ あの人は いま頃は 例の ひとと 二人  かもめたちが 目を覚ます 霧の中 もうすぐ ああ あの人は いま頃は 例の ひとと二人中島みゆき中島みゆき中島みゆき繰り返す 波の音の中 眠れない夜は 独り うらみ言 独りうらみ言並べる 眠れない夜が明ける頃 心もすさんで もうあの人など ふしあわせになれと思う 昔読んだ本の中に こんな日を見かけた ああ あの人は いま頃は 例の ひとと 二人  曇りガラス 外は寒い 独り あるくには 海を見にゆけば たどりつく前に凍りそう かもめたちが 目を覚ます 霧の中 もうすぐ ああ あの人は いま頃は 例の ひとと 二人  かもめたちが 目を覚ます 霧の中 もうすぐ ああ あの人は いま頃は 例の ひとと二人
最後の女神いちばん最後に見た夢だけを 人は覚えているのだろう 幼い日に見た夢を 思い出してみないか  あぁ あれは壊れたオモチャ いつもいつも好きだったのに 僕には直せなかった 夢の中で今も泣いてる 言葉にならないSOSの波 受けとめてくれる人がいるだろうか  あぁ あれは最後の女神 まぎれもなく君を待っている あぁ たとえ最後のロケットが 君を残し 地球を捨てても  まだ見ぬ陸を信じて 何故に鳥は海をゆけるの 約束を載せた紙は風の中 受けとめてくれる人がいるだろうか  あぁ あれは最後の女神 天使たちが歌いやめても あぁ あれは最後の女神 まぎれもなく君を待ってる  心は変わる 誰もが変わる 変わりゆけ 変わりゆけ もっと好きになれ  いちばん最後に見た夢だけを 人は覚えているのだろう 幼い日に見た夢を 思い出してみない…  あぁ あれは最後の女神 天使たちが歌いやめても  あぁ あれは最後の女神 天使たちが歌いやめても  あぁ あれは最後の女神 天使たちが歌いやめても中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三いちばん最後に見た夢だけを 人は覚えているのだろう 幼い日に見た夢を 思い出してみないか  あぁ あれは壊れたオモチャ いつもいつも好きだったのに 僕には直せなかった 夢の中で今も泣いてる 言葉にならないSOSの波 受けとめてくれる人がいるだろうか  あぁ あれは最後の女神 まぎれもなく君を待っている あぁ たとえ最後のロケットが 君を残し 地球を捨てても  まだ見ぬ陸を信じて 何故に鳥は海をゆけるの 約束を載せた紙は風の中 受けとめてくれる人がいるだろうか  あぁ あれは最後の女神 天使たちが歌いやめても あぁ あれは最後の女神 まぎれもなく君を待ってる  心は変わる 誰もが変わる 変わりゆけ 変わりゆけ もっと好きになれ  いちばん最後に見た夢だけを 人は覚えているのだろう 幼い日に見た夢を 思い出してみない…  あぁ あれは最後の女神 天使たちが歌いやめても  あぁ あれは最後の女神 天使たちが歌いやめても  あぁ あれは最後の女神 天使たちが歌いやめても
紅灯の海けがれなき者よ この海に迷い込むな 幼き者よ この海に憧れるな あてのない明日と しどけない過去の日々が すれ違うための 束の間の海だ 櫂もなくして舵もなくして 浮かれ浮かれ身も世もなしに 足は千鳥となり果てて 遠い月夜を物語る 紅灯の海に漂い ひとつふたつの思い出を抱き 紅灯の海は優しい 海と名の付くものは優しい  かもめよかもめよ 真白き指先は 手招きするか 別れを告げるのか 忘れた素振りの 忘れえぬ面影が 灯台のようにひるがえる海だ どこへ帰ろうどこへ帰ろう 浮かれ浮かれあてどもなしに 足は千鳥となり果てて 遠い月夜を物語る 紅灯の海に漂い ひとつふたつの思い出を抱き 紅灯の海は優しい 海と名の付くものは優しい  どこへ帰ろうどこへ帰ろう 浮かれ浮かれあてどもなしに 足は千鳥となり果てて 遠い月夜を物語る 紅灯の海に漂い ひとつふたつの思い出を抱き 紅灯の海は優しい 海と名の付くものは優しい 海と名の付くものは優しい中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三けがれなき者よ この海に迷い込むな 幼き者よ この海に憧れるな あてのない明日と しどけない過去の日々が すれ違うための 束の間の海だ 櫂もなくして舵もなくして 浮かれ浮かれ身も世もなしに 足は千鳥となり果てて 遠い月夜を物語る 紅灯の海に漂い ひとつふたつの思い出を抱き 紅灯の海は優しい 海と名の付くものは優しい  かもめよかもめよ 真白き指先は 手招きするか 別れを告げるのか 忘れた素振りの 忘れえぬ面影が 灯台のようにひるがえる海だ どこへ帰ろうどこへ帰ろう 浮かれ浮かれあてどもなしに 足は千鳥となり果てて 遠い月夜を物語る 紅灯の海に漂い ひとつふたつの思い出を抱き 紅灯の海は優しい 海と名の付くものは優しい  どこへ帰ろうどこへ帰ろう 浮かれ浮かれあてどもなしに 足は千鳥となり果てて 遠い月夜を物語る 紅灯の海に漂い ひとつふたつの思い出を抱き 紅灯の海は優しい 海と名の付くものは優しい 海と名の付くものは優しい
あたいの夏休み短パンを穿いた付け焼刃レディたちが 腕を組んでチンピラにぶらさがって歩く ここは別荘地 盛り場じゃないのよと レースのカーテンの陰 囁く声 お金貯めて3日泊まるのが夏休み 週刊誌読んでやって来れば数珠つなぎ 冷めたスープ放り投げるように飲まされて 2段ベッドでも あたいの夏休み Summer vacation あたいのために Summer vacation 夏 翻れ  新聞に載るほど悪いこともなく 賞状を貰うほど偉いこともなく そしてゆっくりと一年は過ぎてゆく やっと3日貰えるのが夏休み 貴賓室のドアは金文字のV.I.P. 覗きこんでつまみ出されてる夏休み あたいだって町じゃ捨てたもんじゃないのよと 慣れた酒を飲んで酔う十把ひとからげ  Summer vacation あたいのために Summer vacation 夏 翻れ  だけどあたいちょっとこの夏は違うのよね 昨夜買った土産物屋のコースター 安物だけど自分用じゃないもんね ちょっとわけありで今年の夏休み 悲しいのはドレスが古くなること 悲しいのはカレーばかり続くこと だけどもっと悲しい事は一人泣き だからあたい きっと勝ってる夏休み Summer vacation あたいのために Summer vacation 夏 翻れ Summer vacation あたいのために Summer vacation 夏 翻れ中島みゆき中島みゆき中島みゆき短パンを穿いた付け焼刃レディたちが 腕を組んでチンピラにぶらさがって歩く ここは別荘地 盛り場じゃないのよと レースのカーテンの陰 囁く声 お金貯めて3日泊まるのが夏休み 週刊誌読んでやって来れば数珠つなぎ 冷めたスープ放り投げるように飲まされて 2段ベッドでも あたいの夏休み Summer vacation あたいのために Summer vacation 夏 翻れ  新聞に載るほど悪いこともなく 賞状を貰うほど偉いこともなく そしてゆっくりと一年は過ぎてゆく やっと3日貰えるのが夏休み 貴賓室のドアは金文字のV.I.P. 覗きこんでつまみ出されてる夏休み あたいだって町じゃ捨てたもんじゃないのよと 慣れた酒を飲んで酔う十把ひとからげ  Summer vacation あたいのために Summer vacation 夏 翻れ  だけどあたいちょっとこの夏は違うのよね 昨夜買った土産物屋のコースター 安物だけど自分用じゃないもんね ちょっとわけありで今年の夏休み 悲しいのはドレスが古くなること 悲しいのはカレーばかり続くこと だけどもっと悲しい事は一人泣き だからあたい きっと勝ってる夏休み Summer vacation あたいのために Summer vacation 夏 翻れ Summer vacation あたいのために Summer vacation 夏 翻れ
恋文探るような眼で恋したりしない あなたの味方にどんな時だってなれる 試すような眼で恋したりしない あなたのすべてが宝物だった 嘘でも芝居でも ふりでもつもりでも 愛でも毒でも 何も違わないでしょう 試すような眼で恋したりしない あなたのすべてが宝物だった  恋文に託されたサヨナラに 気づかなかった私 「アリガトウ」っていう意味が 「これっきり」っていう意味だと 最後まで気が付かなかった  わかりきってから恋したりしない 知らないことから好きになるものだから 調べきってから恋したりしない みつけてゆくほど好きになってゆく 何故なの本気なの 何時(いつ)なのどうしたの 何処なの誰なの 何も訊けないものね わかりきってから恋したりしない 知らないことだけ好きになったのね  恋文に託されたサヨナラに 気づかなかった私 「アリガトウ」っていう意味が 「これっきり」っていう意味だと 最後まで気が付かなかった  恋文に託されたサヨナラに 気づかなかった私 「アリガトウ」っていう意味が 「これっきり」っていう意味だと 最後まで気が付かなかった  「アリガトウ」っていう意味が 「これっきり」っていう意味だと 最後まで気が付かなかった中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三探るような眼で恋したりしない あなたの味方にどんな時だってなれる 試すような眼で恋したりしない あなたのすべてが宝物だった 嘘でも芝居でも ふりでもつもりでも 愛でも毒でも 何も違わないでしょう 試すような眼で恋したりしない あなたのすべてが宝物だった  恋文に託されたサヨナラに 気づかなかった私 「アリガトウ」っていう意味が 「これっきり」っていう意味だと 最後まで気が付かなかった  わかりきってから恋したりしない 知らないことから好きになるものだから 調べきってから恋したりしない みつけてゆくほど好きになってゆく 何故なの本気なの 何時(いつ)なのどうしたの 何処なの誰なの 何も訊けないものね わかりきってから恋したりしない 知らないことだけ好きになったのね  恋文に託されたサヨナラに 気づかなかった私 「アリガトウ」っていう意味が 「これっきり」っていう意味だと 最後まで気が付かなかった  恋文に託されたサヨナラに 気づかなかった私 「アリガトウ」っていう意味が 「これっきり」っていう意味だと 最後まで気が付かなかった  「アリガトウ」っていう意味が 「これっきり」っていう意味だと 最後まで気が付かなかった
おもいで河涙の国から 吹く風は ひとつ覚えのサヨナラを 繰り返す おもいで河には 砂の船 もう 心はどこへも 流れない  飲んで すべてを忘れられるものならば 今夜も ひとり飲み明かしてみるけれど 飲めば飲むほどに 想い出は深くなる 忘れきれない この想い 深くなる  おもいで河へと 身を投げて もう 私は どこへも流れない  季節のさそいに さそわれて 流れてゆく 木の葉よりも 軽やかに あなたの心は 消えてゆく もう 私の愛では とまらない  飲んで すべてを忘れられるものならば 今夜も ひとり飲み明かしてみるけれど 飲めば飲むほどに 想い出は深くなる 忘れきれない この想い 深くなる  おもいで河へと 身を投げて もう 私は どこへも流れない 飲んで すべてを忘れられるものならば 今夜も ひとり飲み明かしてみるけれど 飲めば飲むほどに 想い出は深くなる 忘れきれない この心 深くなる  おもいで河へと 身を投げて もう 私は どこへも流れない  おもいで河へと 身を投げて もう 私は どこへも流れない中島みゆき中島みゆき中島みゆき涙の国から 吹く風は ひとつ覚えのサヨナラを 繰り返す おもいで河には 砂の船 もう 心はどこへも 流れない  飲んで すべてを忘れられるものならば 今夜も ひとり飲み明かしてみるけれど 飲めば飲むほどに 想い出は深くなる 忘れきれない この想い 深くなる  おもいで河へと 身を投げて もう 私は どこへも流れない  季節のさそいに さそわれて 流れてゆく 木の葉よりも 軽やかに あなたの心は 消えてゆく もう 私の愛では とまらない  飲んで すべてを忘れられるものならば 今夜も ひとり飲み明かしてみるけれど 飲めば飲むほどに 想い出は深くなる 忘れきれない この想い 深くなる  おもいで河へと 身を投げて もう 私は どこへも流れない 飲んで すべてを忘れられるものならば 今夜も ひとり飲み明かしてみるけれど 飲めば飲むほどに 想い出は深くなる 忘れきれない この心 深くなる  おもいで河へと 身を投げて もう 私は どこへも流れない  おもいで河へと 身を投げて もう 私は どこへも流れない
幸せ夢なら醒めるいつかは醒める 見なけりゃよかったのにと言われても それでも夢が醒めるまでのあいだ 見てたことを幸せと呼びたいわ あなたの町が窓の向こうで星のように遠ざかる電車で思います 幸せになる道には2つある 1つめは願いごとうまく叶うこと 幸せになる道には2つある もう1つは願いなんか捨ててしまうこと せんないね せんないね どちらもぜいたくね せんないね せんないね これからどうしよう 幸せになりたいね  旅の途中の雪降る駅でなぜ降りてしまったのかわからない あなたは来ない追いかけては来ない 当たり前ねと小さく笑います 急ぎ足では遠ざかれない 雪の粒より小さな夢をまだ見てるわ 幸せになる道には2つある 1つめは願いごとうまく叶うこと 幸せになる道には2つある もう1つは願いなんか捨ててしまうこと せんないね せんないね どちらもぜいたくね せんないね せんないね これからどうしよう 幸せになりたいね  幸せになる道には2つある 1つめは願いごとうまく叶うこと 幸せになる道には2つある もう1つは願いなんか捨ててしまうこと せんないね せんないね せんないね せんないね 幸せになりたいね中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三夢なら醒めるいつかは醒める 見なけりゃよかったのにと言われても それでも夢が醒めるまでのあいだ 見てたことを幸せと呼びたいわ あなたの町が窓の向こうで星のように遠ざかる電車で思います 幸せになる道には2つある 1つめは願いごとうまく叶うこと 幸せになる道には2つある もう1つは願いなんか捨ててしまうこと せんないね せんないね どちらもぜいたくね せんないね せんないね これからどうしよう 幸せになりたいね  旅の途中の雪降る駅でなぜ降りてしまったのかわからない あなたは来ない追いかけては来ない 当たり前ねと小さく笑います 急ぎ足では遠ざかれない 雪の粒より小さな夢をまだ見てるわ 幸せになる道には2つある 1つめは願いごとうまく叶うこと 幸せになる道には2つある もう1つは願いなんか捨ててしまうこと せんないね せんないね どちらもぜいたくね せんないね せんないね これからどうしよう 幸せになりたいね  幸せになる道には2つある 1つめは願いごとうまく叶うこと 幸せになる道には2つある もう1つは願いなんか捨ててしまうこと せんないね せんないね せんないね せんないね 幸せになりたいね
六花広い空の中には 罪もけがれもある 広い空の中には 何もないわけじやない 広い空の上から さまよい降りて来る 泣いて泣いてこごえた 六つの花びらの花 六花の雪よ 降り積もれよ 白く白く ただ降り積もれよ 六花の雪よ 降り積もれよ すべてを包んで 降り積もれよ  すさぶ大地の下で 花は眠っている 吹きつける北風の 子守歌聴いている 広い空の上では 手紙がつづられる 透きとおる便箋は 六つの花びらの花 六花の雪よ 降り積もれよ 白く白く ただ降り積もれよ 六花の雪よ 降り積もれよ すべてを包んで 降り積もれよ  六花の雪よ 降り積もれよ すべてを包んで 降り積もれよ中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三広い空の中には 罪もけがれもある 広い空の中には 何もないわけじやない 広い空の上から さまよい降りて来る 泣いて泣いてこごえた 六つの花びらの花 六花の雪よ 降り積もれよ 白く白く ただ降り積もれよ 六花の雪よ 降り積もれよ すべてを包んで 降り積もれよ  すさぶ大地の下で 花は眠っている 吹きつける北風の 子守歌聴いている 広い空の上では 手紙がつづられる 透きとおる便箋は 六つの花びらの花 六花の雪よ 降り積もれよ 白く白く ただ降り積もれよ 六花の雪よ 降り積もれよ すべてを包んで 降り積もれよ  六花の雪よ 降り積もれよ すべてを包んで 降り積もれよ
倒木の敗者復活戦打ちのめされたら 打ちひしがれたら 値打ちはそこ止まりだろうか 踏み倒されたら 踏みにじられたら 答はそこ止まりだろうか 光へ翔び去る翼の羽音(はおと)を 地べたで聞きながら 望みの糸は切れても 救いの糸は切れない 泣き慣れた者は強かろう 敗者復活戦 あざ嗤え英雄よ 嗤(わら)うな傷ある者よ 傷から芽を出せ 倒木の復活戦  叩き折られたら 貶(おとし)められたら 宇宙はそこ止まりだろうか 完膚無(かんぷな)きまでの負けに違いない 誰から眺めても 望みの糸は切れても 救いの糸は切れない 泣き慣れた者は強かろう 敗者復活戦 勝ち驕(おご)れ英雄よ 驕(おご)るな傷ある者よ 傷から芽を出せ 倒木の復活戦 傷から芽を出せ 倒木の復活戦 傷から芽を出せ 倒木の復活戦中島みゆき中島みゆき中島みゆき小林信吾・瀬尾一三打ちのめされたら 打ちひしがれたら 値打ちはそこ止まりだろうか 踏み倒されたら 踏みにじられたら 答はそこ止まりだろうか 光へ翔び去る翼の羽音(はおと)を 地べたで聞きながら 望みの糸は切れても 救いの糸は切れない 泣き慣れた者は強かろう 敗者復活戦 あざ嗤え英雄よ 嗤(わら)うな傷ある者よ 傷から芽を出せ 倒木の復活戦  叩き折られたら 貶(おとし)められたら 宇宙はそこ止まりだろうか 完膚無(かんぷな)きまでの負けに違いない 誰から眺めても 望みの糸は切れても 救いの糸は切れない 泣き慣れた者は強かろう 敗者復活戦 勝ち驕(おご)れ英雄よ 驕(おご)るな傷ある者よ 傷から芽を出せ 倒木の復活戦 傷から芽を出せ 倒木の復活戦 傷から芽を出せ 倒木の復活戦
わたしの子供になりなさい涙を見せてはいけないと教えられたのね そんなことない そんなことない そばに誰がいるのか次第 男には女より泣きたいことが多いから あなたが泣くときは わたしは空を見よう あなたが泣きやめば ふたりで空を見よう もう愛だとか恋だとかむずかしく言わないで わたしの子供になりなさい もう愛だとか恋だとかむずかしく言わないで わたしの子供になりなさい  誰にも誉めてはもらわない石の下の石 そんな日もあるそんな日もある 明日は明日のために来る 男は女には言わないことが多いから 疲れているのなら だまって抱いていよう おそれているのなら いつまでも抱いていよう もう愛だとか恋だとかむずかしく言わないで わたしの子供になりなさい もう愛だとか恋だとかむずかしく言わないで わたしの子供になりなさい  もう愛だとか恋だとかむずかしく言わないで わたしの子供になりなさい もう愛だとか恋だとかむずかしく言わないで わたしの子供になりなさい中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三・デビッド・キャンベル涙を見せてはいけないと教えられたのね そんなことない そんなことない そばに誰がいるのか次第 男には女より泣きたいことが多いから あなたが泣くときは わたしは空を見よう あなたが泣きやめば ふたりで空を見よう もう愛だとか恋だとかむずかしく言わないで わたしの子供になりなさい もう愛だとか恋だとかむずかしく言わないで わたしの子供になりなさい  誰にも誉めてはもらわない石の下の石 そんな日もあるそんな日もある 明日は明日のために来る 男は女には言わないことが多いから 疲れているのなら だまって抱いていよう おそれているのなら いつまでも抱いていよう もう愛だとか恋だとかむずかしく言わないで わたしの子供になりなさい もう愛だとか恋だとかむずかしく言わないで わたしの子供になりなさい  もう愛だとか恋だとかむずかしく言わないで わたしの子供になりなさい もう愛だとか恋だとかむずかしく言わないで わたしの子供になりなさい
愛だけを残せ愛だけを残せ 壊(こわ)れない愛を 激流のような時の中で 愛だけを残せ 名さえも残さず 生命(いのち)の証(あかし)に 愛だけを残せ  やむにやまれぬ人生は綱渡(つなわた)りだ 選ぶつもりで選ばされる手品だ 闇の中の風のように 突然に愛は居どころを求める 弱き者汝の名を名乗れ しなやかに 強き者汝の名を名乗れ ささやかに みんな儚(はかな)くて みんな愛(いと)しくて 振り返ってしまうから  愛だけを残せ 壊(こわ)れない愛を 激流のような時の中で 愛だけを残せ 名さえも残さず 生命(いのち)の証(あかし)に 愛だけを残せ  思いがけない幻(まぼろし)に誘われて 思いがけない風向きに運ばれて 偶然の朝 偶然の夜 我々は何も知らされず 踏み出す 縁(えん)は不思議 それと知らぬ間(ま)に探し合う 縁(えん)は不思議 それと知りながら迷い合う みんな哀しくて みんな恋しくて 立ち止まってしまうから  愛だけを残せ 壊(こわ)れない愛を 激流のような時の中で 愛だけを残せ 名さえも残さず 生命(いのち)の証(あかし)に 愛だけを残せ  弱き者汝の名を名乗れ しなやかに 強き者汝の名を名乗れ ささやかに みんな儚(はかな)くて みんな愛(いと)しくて 振り返ってしまうから  愛だけを残せ 壊(こわ)れない愛を 激流のような時の中で 愛だけを残せ 名さえも残さず 生命(いのち)の証(あかし)に 愛だけを残せ  愛だけを残せ 壊(こわ)れない愛を 激流のような時の中で 愛だけを残せ 名さえも残さず 生命(いのち)の証(あかし)に 愛だけを残せ中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三愛だけを残せ 壊(こわ)れない愛を 激流のような時の中で 愛だけを残せ 名さえも残さず 生命(いのち)の証(あかし)に 愛だけを残せ  やむにやまれぬ人生は綱渡(つなわた)りだ 選ぶつもりで選ばされる手品だ 闇の中の風のように 突然に愛は居どころを求める 弱き者汝の名を名乗れ しなやかに 強き者汝の名を名乗れ ささやかに みんな儚(はかな)くて みんな愛(いと)しくて 振り返ってしまうから  愛だけを残せ 壊(こわ)れない愛を 激流のような時の中で 愛だけを残せ 名さえも残さず 生命(いのち)の証(あかし)に 愛だけを残せ  思いがけない幻(まぼろし)に誘われて 思いがけない風向きに運ばれて 偶然の朝 偶然の夜 我々は何も知らされず 踏み出す 縁(えん)は不思議 それと知らぬ間(ま)に探し合う 縁(えん)は不思議 それと知りながら迷い合う みんな哀しくて みんな恋しくて 立ち止まってしまうから  愛だけを残せ 壊(こわ)れない愛を 激流のような時の中で 愛だけを残せ 名さえも残さず 生命(いのち)の証(あかし)に 愛だけを残せ  弱き者汝の名を名乗れ しなやかに 強き者汝の名を名乗れ ささやかに みんな儚(はかな)くて みんな愛(いと)しくて 振り返ってしまうから  愛だけを残せ 壊(こわ)れない愛を 激流のような時の中で 愛だけを残せ 名さえも残さず 生命(いのち)の証(あかし)に 愛だけを残せ  愛だけを残せ 壊(こわ)れない愛を 激流のような時の中で 愛だけを残せ 名さえも残さず 生命(いのち)の証(あかし)に 愛だけを残せ
樹高千丈 落葉帰根見知らぬ土地へ流れてゆく心細さをたとえるなら 幹から遠くなるほどに 次第に細くなってゆく枝葉 私はどこまでゆけるでしょう 空まで昇ってゆくかしら それともつらい冬が来て 望み叶わずに散るかしら 樹高は千丈 遠ざかることだけ憧れた 落ち葉は遙か 人知れず消えてゆくかしら いいえ どこでもない 枝よりもっと遙かまで 木の根はゆりかごを差し伸べて きっと抱きとめる  それぞれ離れてゆく枝は つかのま触れてはまた離れ 風のしわざと知りつつも 諦めきれずに振り返る 私は独りが嫌いです それより戦さが嫌いです それゆえ違う土地へゆき 懐しがろうと思います 樹高は千丈 遠ざかるしかない者もある 落ち葉は遙か 人知れず消えてゆくかしら いいえ どこでもない 枝よりもっと遙かまで 木の根はゆりかごを差し伸べて きっと抱きとめる  いいえ どこでもない 枝よりもっと遙かまで 木の根はゆりかごを差し伸べて きっと抱きとめる中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三見知らぬ土地へ流れてゆく心細さをたとえるなら 幹から遠くなるほどに 次第に細くなってゆく枝葉 私はどこまでゆけるでしょう 空まで昇ってゆくかしら それともつらい冬が来て 望み叶わずに散るかしら 樹高は千丈 遠ざかることだけ憧れた 落ち葉は遙か 人知れず消えてゆくかしら いいえ どこでもない 枝よりもっと遙かまで 木の根はゆりかごを差し伸べて きっと抱きとめる  それぞれ離れてゆく枝は つかのま触れてはまた離れ 風のしわざと知りつつも 諦めきれずに振り返る 私は独りが嫌いです それより戦さが嫌いです それゆえ違う土地へゆき 懐しがろうと思います 樹高は千丈 遠ざかるしかない者もある 落ち葉は遙か 人知れず消えてゆくかしら いいえ どこでもない 枝よりもっと遙かまで 木の根はゆりかごを差し伸べて きっと抱きとめる  いいえ どこでもない 枝よりもっと遙かまで 木の根はゆりかごを差し伸べて きっと抱きとめる
サーチライトあたしがあんまりブルースを 歌いすぎたから 町では このところ 天気予報は「明日も夜です」 それでも とにかく 昔の古いろうそくを 引っぱり出して火をつける すると 聞こえだす 古いブルース 明るいろうそくを点せば 明るいブルースが点り ちびたろうそくを点せば ちびたブルースが揺れる サーチライト……  町では毎日ブルースがたむろして 大人も 年寄りも しいたげられた悲しみ歌う それでも あたしの 悲しみほどじゃない あたしの悲しみは 昇る朝日も落としちまうほど ふられた女の気持ちを 甘く見くびるものじゃないわ たかが太陽のひとつくらい あの人に比べたなら サーチライト……  頼みがあるのよ 大切な頼みなの あの人探すのよ きっと暗くて探せないだけよ 明かりを貸してよ 町じゅうのろうそくを あたしを照らすのよ きっと暗くて探せないだけよ わすれん坊のあの人でも いつか気付いてくれるだろう いつか ともし疲れた炎が あたしに燃え移るころ サーチライト……中島みゆき中島みゆき中島みゆきあたしがあんまりブルースを 歌いすぎたから 町では このところ 天気予報は「明日も夜です」 それでも とにかく 昔の古いろうそくを 引っぱり出して火をつける すると 聞こえだす 古いブルース 明るいろうそくを点せば 明るいブルースが点り ちびたろうそくを点せば ちびたブルースが揺れる サーチライト……  町では毎日ブルースがたむろして 大人も 年寄りも しいたげられた悲しみ歌う それでも あたしの 悲しみほどじゃない あたしの悲しみは 昇る朝日も落としちまうほど ふられた女の気持ちを 甘く見くびるものじゃないわ たかが太陽のひとつくらい あの人に比べたなら サーチライト……  頼みがあるのよ 大切な頼みなの あの人探すのよ きっと暗くて探せないだけよ 明かりを貸してよ 町じゅうのろうそくを あたしを照らすのよ きっと暗くて探せないだけよ わすれん坊のあの人でも いつか気付いてくれるだろう いつか ともし疲れた炎が あたしに燃え移るころ サーチライト……
帰省遠い国の客には笑われるけれど 押し合わなけりゃ街は 電車にも乗れない まるで人のすべてが敵というように 肩を張り肘を張り 押しのけ合ってゆく  けれど年に2回 8月と1月 人ははにかんで道を譲る 故郷(ふるさと)からの帰り 束の間 人を信じたら もう半年がんばれる  機械たちを相手に言葉は要らない 決まりきった身ぶりで街は流れてゆく 人は多くなるほど 物に見えてくる ころんだ人をよけて 交差点(スクランブル)を渡る  けれど年に2回 8月と1月 人は振り向いて足をとめる 故郷からの帰り 束の間 人を信じたら もう半年がんばれる  けれど年に2回 8月と1月 人は振り向いて足をとめる 故郷からの帰り 束の間 人を信じたら もう半年がんばれる中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三遠い国の客には笑われるけれど 押し合わなけりゃ街は 電車にも乗れない まるで人のすべてが敵というように 肩を張り肘を張り 押しのけ合ってゆく  けれど年に2回 8月と1月 人ははにかんで道を譲る 故郷(ふるさと)からの帰り 束の間 人を信じたら もう半年がんばれる  機械たちを相手に言葉は要らない 決まりきった身ぶりで街は流れてゆく 人は多くなるほど 物に見えてくる ころんだ人をよけて 交差点(スクランブル)を渡る  けれど年に2回 8月と1月 人は振り向いて足をとめる 故郷からの帰り 束の間 人を信じたら もう半年がんばれる  けれど年に2回 8月と1月 人は振り向いて足をとめる 故郷からの帰り 束の間 人を信じたら もう半年がんばれる
MaybeMaybe 夢見れば Maybe 人生は Maybe つらい思いが多くなるけれど Maybe 夢見ずに Maybe いられない Maybe もしかしたら  雲の流れは西から東 4つの季節をつないでゆく 今日も地上に吹きつける風は左から右 右から左 1秒毎に気が変わる予測のつかない癇癪持ち 1つのビルの角を曲がる度に意外な向きで吹きつけて来る  私は唇かみしめて胸をそらして歩いてゆく なんでもないわ私は大丈夫どこにも隙がない なんでもないわ私は大丈夫なんでもないわどこにも隙がない  Maybe 夢見れば Maybe 人生は Maybe つらい思いが多くなるけれど Maybe 夢見ずに Maybe いられない Maybe もしかしたら  弱気になった人たちは強いビル風に飛ばされる 私は髪をきつく結いあげて 大きなバッグを持ち直す 思い出なんか何ひとつ私を助けちゃくれないわ 私をいつも守ってくれるのはパウダールームの自己暗示  感情的な顔にならないで誰にも弱味を知られないで なんでもないわ私は大丈夫私は傷つかない なんでもないわ私は大丈夫なんでもないわ私は傷つかない  Maybe 夢見れば Maybe 人生は Maybe つらい思いが多くなるけれど Maybe 夢見ずに Maybe いられない Maybe もしかしたら  なんでもないわ私は大丈夫なんでもないわ私は傷つかない Maybe 夢見れば Maybe 人生は Maybe つらい思いが多くなるけれど Maybe 夢見ずに Maybe いられない Maybe もしかしたら中島みゆき中島みゆき中島みゆきMaybe 夢見れば Maybe 人生は Maybe つらい思いが多くなるけれど Maybe 夢見ずに Maybe いられない Maybe もしかしたら  雲の流れは西から東 4つの季節をつないでゆく 今日も地上に吹きつける風は左から右 右から左 1秒毎に気が変わる予測のつかない癇癪持ち 1つのビルの角を曲がる度に意外な向きで吹きつけて来る  私は唇かみしめて胸をそらして歩いてゆく なんでもないわ私は大丈夫どこにも隙がない なんでもないわ私は大丈夫なんでもないわどこにも隙がない  Maybe 夢見れば Maybe 人生は Maybe つらい思いが多くなるけれど Maybe 夢見ずに Maybe いられない Maybe もしかしたら  弱気になった人たちは強いビル風に飛ばされる 私は髪をきつく結いあげて 大きなバッグを持ち直す 思い出なんか何ひとつ私を助けちゃくれないわ 私をいつも守ってくれるのはパウダールームの自己暗示  感情的な顔にならないで誰にも弱味を知られないで なんでもないわ私は大丈夫私は傷つかない なんでもないわ私は大丈夫なんでもないわ私は傷つかない  Maybe 夢見れば Maybe 人生は Maybe つらい思いが多くなるけれど Maybe 夢見ずに Maybe いられない Maybe もしかしたら  なんでもないわ私は大丈夫なんでもないわ私は傷つかない Maybe 夢見れば Maybe 人生は Maybe つらい思いが多くなるけれど Maybe 夢見ずに Maybe いられない Maybe もしかしたら
女なんてものに女なんてものに 本当の心はないと そんなふうに言うようになった あなたが哀しい 女なんてものは 心にもないことを 平気で言うと人を悟してる あなたが哀しい 笑ってごらんなんて なぐさめを あたし これから 信じないわ 泣いてもどうにも ならないけれど 笑ってもあなたは 帰らないじゃないの  女なんてものは 愛などほしがらないと 笑いながら 言うようになった あなたが哀しい 女なんて奴の 涙は 売り物だと 泣いてる人を 指さして言う あなたが哀しい 忘れていればなんて 言い方を あたし これから 信じないわ 呼んでも どうにも ならないけれど 忘れてもあなたは 帰らないじゃないの  笑ってごらん なんて なぐさめを あたし これから 信じないわ 泣いても どうにもならないけれど 笑っても あなたは 忘れても あなたは 帰らないじゃないの中島みゆき中島みゆき中島みゆき女なんてものに 本当の心はないと そんなふうに言うようになった あなたが哀しい 女なんてものは 心にもないことを 平気で言うと人を悟してる あなたが哀しい 笑ってごらんなんて なぐさめを あたし これから 信じないわ 泣いてもどうにも ならないけれど 笑ってもあなたは 帰らないじゃないの  女なんてものは 愛などほしがらないと 笑いながら 言うようになった あなたが哀しい 女なんて奴の 涙は 売り物だと 泣いてる人を 指さして言う あなたが哀しい 忘れていればなんて 言い方を あたし これから 信じないわ 呼んでも どうにも ならないけれど 忘れてもあなたは 帰らないじゃないの  笑ってごらん なんて なぐさめを あたし これから 信じないわ 泣いても どうにもならないけれど 笑っても あなたは 忘れても あなたは 帰らないじゃないの
見返り美人窓から見おろす 真冬の海が 愛は終わりと 教えてくれる 壊れたての 波のしぶきが 風に追われて 胸までせまる  とめてくれるかと 背中で待ってたわ 靴を拾いながら 少し待ったわ 自由 自由 ひどい言葉ね 冷めた女に 男が恵む  アヴェ・マリアでも 呟きながら 私 別人 変わってあげる 見まごうばかり 変わってあげる だって さみしくて 見返りの美人 泣き濡れて 八方美人 だって さみしくて 見返りの美人 泣き濡れて 八方美人  ひと晩泣いたら 女は美人 生まれ変わって 薄情美人 通る他人(ひと)に しなだれついて 鏡に映る あいつを見るの  聞いてくれるかと 噂流したり 気にしてくれるかと わざと荒れたり いいの いいの 誰でもいいの あいつでなけりゃ 心は砂漠  アヴェ・マリアでも 呟きながら 私 別人 変わってあげる 見まごうばかり 変わってあげる だって さみしくて 見返りの美人 泣き濡れて 八方美人 だって さみしくて 見返りの美人 泣き濡れて 八方美人  アヴェ・マリアでも 呟きながら 私 別人 変わってあげる 見まごうばかり 変わってあげる だって さみしくて 見返りの美人 泣き濡れて 八方美人 だって さみしくて 見返りの美人 泣き濡れて 八方美人中島みゆき中島みゆき中島みゆき萩田光雄窓から見おろす 真冬の海が 愛は終わりと 教えてくれる 壊れたての 波のしぶきが 風に追われて 胸までせまる  とめてくれるかと 背中で待ってたわ 靴を拾いながら 少し待ったわ 自由 自由 ひどい言葉ね 冷めた女に 男が恵む  アヴェ・マリアでも 呟きながら 私 別人 変わってあげる 見まごうばかり 変わってあげる だって さみしくて 見返りの美人 泣き濡れて 八方美人 だって さみしくて 見返りの美人 泣き濡れて 八方美人  ひと晩泣いたら 女は美人 生まれ変わって 薄情美人 通る他人(ひと)に しなだれついて 鏡に映る あいつを見るの  聞いてくれるかと 噂流したり 気にしてくれるかと わざと荒れたり いいの いいの 誰でもいいの あいつでなけりゃ 心は砂漠  アヴェ・マリアでも 呟きながら 私 別人 変わってあげる 見まごうばかり 変わってあげる だって さみしくて 見返りの美人 泣き濡れて 八方美人 だって さみしくて 見返りの美人 泣き濡れて 八方美人  アヴェ・マリアでも 呟きながら 私 別人 変わってあげる 見まごうばかり 変わってあげる だって さみしくて 見返りの美人 泣き濡れて 八方美人 だって さみしくて 見返りの美人 泣き濡れて 八方美人
心守歌崩れゆく砂を素手で塞きとめるような 長い1日の後 語るあてもなく 風よ味方になってよ 心折れる夜は 遙か彼方をゆく汽笛を運んでよ 果てしなく横たわる枯草を揺らして かすれた昔語り 思い出させてよ 遙かな愛しいあの人に 悩みのない寝息があればいい 風よ 心のかかとに翼をつけて どんな彼方へも ひと晩で行って戻れ  目をつむればいつでも膝の傍らを 風に揺れる野バラの枯れ枝がつつく 凍る石の褥にひとり目を覚ませば ほつれかけた上着の裾が風を聴く 遙かな愛しい人々に 悩みのない寝息があればいい 風よ 心のかかとに翼をつけて どんな彼方へも ひと晩で行って戻れ 風よ 心のかかとに翼をつけて どんな彼方へも ひと晩で行って戻れ中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三崩れゆく砂を素手で塞きとめるような 長い1日の後 語るあてもなく 風よ味方になってよ 心折れる夜は 遙か彼方をゆく汽笛を運んでよ 果てしなく横たわる枯草を揺らして かすれた昔語り 思い出させてよ 遙かな愛しいあの人に 悩みのない寝息があればいい 風よ 心のかかとに翼をつけて どんな彼方へも ひと晩で行って戻れ  目をつむればいつでも膝の傍らを 風に揺れる野バラの枯れ枝がつつく 凍る石の褥にひとり目を覚ませば ほつれかけた上着の裾が風を聴く 遙かな愛しい人々に 悩みのない寝息があればいい 風よ 心のかかとに翼をつけて どんな彼方へも ひと晩で行って戻れ 風よ 心のかかとに翼をつけて どんな彼方へも ひと晩で行って戻れ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
泣きたい夜に泣きたい夜に一人でいるとなおさらに泣けてくる 泣きたい夜に一人はいけない誰かのそばにおいで 一人で泣くとなんだか自分だけいけなく見えすぎる 冗談じゃないわ世の中誰も皆同じくらい悪い  まるで暗い流れを渡るひな魚のように 泣きたい夜に一人はいけない あたしのそばにおいで  涙だけは大きなタオルでもあれば乾くだろう けれど心の傷口は自分では縫えない 子供の頃に好きだった歌の名前を言ってごらん 腕の中できかせてあげよう心が眠るまで  なんて暗い時代を泳ぐひな魚のように 泣きたい夜に一人はいけない あたしのそばにおいで  なんて暗い時代を泳ぐひな魚のように 泣きたい夜に一人はいけない あたしのそばにおいで  泣きたい夜に一人はいけない あたしの腕においで中島みゆき中島みゆき中島みゆき泣きたい夜に一人でいるとなおさらに泣けてくる 泣きたい夜に一人はいけない誰かのそばにおいで 一人で泣くとなんだか自分だけいけなく見えすぎる 冗談じゃないわ世の中誰も皆同じくらい悪い  まるで暗い流れを渡るひな魚のように 泣きたい夜に一人はいけない あたしのそばにおいで  涙だけは大きなタオルでもあれば乾くだろう けれど心の傷口は自分では縫えない 子供の頃に好きだった歌の名前を言ってごらん 腕の中できかせてあげよう心が眠るまで  なんて暗い時代を泳ぐひな魚のように 泣きたい夜に一人はいけない あたしのそばにおいで  なんて暗い時代を泳ぐひな魚のように 泣きたい夜に一人はいけない あたしのそばにおいで  泣きたい夜に一人はいけない あたしの腕においで
相席あいかわらずね この店のマスター 客をちゃんと見ていない 初めてここにふらり入った雨の夜も同じだった 待ち合わせかと間違えられて あなたの隣に座った あなたは黙り 断りもせず 私を見もせず 立ち去りもせずに  誰かに感謝をするのなら あのマスターに言わなきゃね 2人が忘れてしまっても あのマスターがわかるでしょう  あいかわらずね この店のマスター 客をちゃんと見ていない 2人でいつも通い続けた短い日々も同じだった 他人同士と間違えられて 離れた席に座った あなたは笑い 知らぬふりして 彼女におごりたいと私を見た  誰かに感謝をするのなら あのマスターに言わなきゃね 2人が忘れてしまっても あのマスターがわかるでしょう  あいかわらずね この店のマスター 客をちゃんと見ていない つらい話を切り出しかねて歩き疲れたみぞれの夜 奥の席へと気をきかされて 私1人だけがうなずいた あなたは黙り 言い訳もせず 凍えた背中で きびすを返した  誰かに感謝をするのなら あのマスターに言わなきゃね 2人が忘れてしまっても あのマスターがわかるでしょう 2人が忘れてしまっても あのマスターがわかるでしょう中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三あいかわらずね この店のマスター 客をちゃんと見ていない 初めてここにふらり入った雨の夜も同じだった 待ち合わせかと間違えられて あなたの隣に座った あなたは黙り 断りもせず 私を見もせず 立ち去りもせずに  誰かに感謝をするのなら あのマスターに言わなきゃね 2人が忘れてしまっても あのマスターがわかるでしょう  あいかわらずね この店のマスター 客をちゃんと見ていない 2人でいつも通い続けた短い日々も同じだった 他人同士と間違えられて 離れた席に座った あなたは笑い 知らぬふりして 彼女におごりたいと私を見た  誰かに感謝をするのなら あのマスターに言わなきゃね 2人が忘れてしまっても あのマスターがわかるでしょう  あいかわらずね この店のマスター 客をちゃんと見ていない つらい話を切り出しかねて歩き疲れたみぞれの夜 奥の席へと気をきかされて 私1人だけがうなずいた あなたは黙り 言い訳もせず 凍えた背中で きびすを返した  誰かに感謝をするのなら あのマスターに言わなきゃね 2人が忘れてしまっても あのマスターがわかるでしょう 2人が忘れてしまっても あのマスターがわかるでしょう
かなしみ笑いだから 笑い続けるだけよ 愛の傷が 癒えるまで 喜びも 悲しみも 忘れ去るまで  遊び歩いた あげくの恋は 別れやすそうな 相手を選んで 二度と 涙流さないような 軽い暮らしを 続けてゆくのよ  だって仕方がないじゃないの あなたは 二度と戻って来ないし ひとり暮らしをするのは つらい あなたを 待ち続けた あの部屋で  ひとり待ちわびて 待ちわびて 時を 恨むだけ  だから 笑い続けるだけよ 愛の傷が 癒えるまで 喜びも 悲しみも 忘れ去るまで  恨んでいられるうちは いいわ 忘れられたら 生きてはゆけない そんな 心の誓いも いつか 一人笑いに慣れてしまうもの  酒と踊りと歌を 覚えて 暗く輝く街へ 出かけよう そこで覚えた暮らしがいつか 生まれながらに 思えてくるまで  そうよ 待ちわびて 待ちわびて 時を恨むだけ  だから 笑い続けるだけよ 愛の傷が 癒えるまで 喜びも 悲しみも 忘れ去るまで  だから 笑い続けるだけよ 愛の傷が 癒えるまで 喜びも 悲しみも 忘れ去るまで中島みゆき中島みゆき中島みゆきだから 笑い続けるだけよ 愛の傷が 癒えるまで 喜びも 悲しみも 忘れ去るまで  遊び歩いた あげくの恋は 別れやすそうな 相手を選んで 二度と 涙流さないような 軽い暮らしを 続けてゆくのよ  だって仕方がないじゃないの あなたは 二度と戻って来ないし ひとり暮らしをするのは つらい あなたを 待ち続けた あの部屋で  ひとり待ちわびて 待ちわびて 時を 恨むだけ  だから 笑い続けるだけよ 愛の傷が 癒えるまで 喜びも 悲しみも 忘れ去るまで  恨んでいられるうちは いいわ 忘れられたら 生きてはゆけない そんな 心の誓いも いつか 一人笑いに慣れてしまうもの  酒と踊りと歌を 覚えて 暗く輝く街へ 出かけよう そこで覚えた暮らしがいつか 生まれながらに 思えてくるまで  そうよ 待ちわびて 待ちわびて 時を恨むだけ  だから 笑い続けるだけよ 愛の傷が 癒えるまで 喜びも 悲しみも 忘れ去るまで  だから 笑い続けるだけよ 愛の傷が 癒えるまで 喜びも 悲しみも 忘れ去るまで
海よ海よ おまえが 泣いてる夜は 遠い 故郷の 歌を歌おう 海よ おまえが 呼んでる夜は 遠い 舟乗りの 歌を歌おう 時はいま いかりをあげて 青い馬に 揺れるように 心の荷物たちを 捨てにゆこうね 海よ わたしが 泣いてる夜は 遠い 故郷へ 舟を運べよ  海よ おまえは 覚えているか 若い 舟乗りの 夢の行方を 海よ わまえは 覚えているか そして 帰らない 小舟の数を この歌は 舟乗りの歌 若い 舟乗りの歌 故郷の島を 離れ 今日もさまよう  海よ わたしを 愛するならば 今宵 故郷へ 舟を運べよ 海よ わたしを 愛するならば 今宵 故郷へ 舟を運べよ  中島みゆき中島みゆき中島みゆき西崎進海よ おまえが 泣いてる夜は 遠い 故郷の 歌を歌おう 海よ おまえが 呼んでる夜は 遠い 舟乗りの 歌を歌おう 時はいま いかりをあげて 青い馬に 揺れるように 心の荷物たちを 捨てにゆこうね 海よ わたしが 泣いてる夜は 遠い 故郷へ 舟を運べよ  海よ おまえは 覚えているか 若い 舟乗りの 夢の行方を 海よ わまえは 覚えているか そして 帰らない 小舟の数を この歌は 舟乗りの歌 若い 舟乗りの歌 故郷の島を 離れ 今日もさまよう  海よ わたしを 愛するならば 今宵 故郷へ 舟を運べよ 海よ わたしを 愛するならば 今宵 故郷へ 舟を運べよ  
流星バスがとまった気配に気づき そっとまぶたをあけてみると ここは山頂のサービスエリア 次の町まであともう何百キロ 埃まみれの長距離トラックが 鼻先ならべる闇の中 自販機のコーヒーは甘ったるいけど 暖まるならそれでいい どこまで行くの 何しているの 歌を歌っているんです そうかい、おいらは歌は知らねえな 演歌じゃねえんだろ、そのなりじゃあな 香川 新潟 大阪 宮城 姫路 山口 袖ヶ浦 流れる星よ いつか最後にどこへたどりつこうというのだろうか  おいらはこれから北の国まで となりはこれから南まで 便りのないのが良い便り どこかで会うかもしれねえな 身体こわさず がんばってみなよ まには親にも telしてやんな 吹く口笛はスプリングスティーン あれは演歌だと おっちゃんは信じてる 香川 新潟 大阪 宮城 姫路 山口 袖ヶ浦 流れる星よ いつか最後にどこへたどりつこうというのだろうか  地平のはしから地平のはしまで 皆、流星のひと走り ほら 流星がまたひとつ 君は願いを言えたかい 香川 新潟 大阪 宮城 姫路 山口 袖ヶ浦 流れる星よ いつか最後にどこへたどりつこうというのだろうか 流れる星よ いつか最後にどこへたどりつこうというのだろうか中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三バスがとまった気配に気づき そっとまぶたをあけてみると ここは山頂のサービスエリア 次の町まであともう何百キロ 埃まみれの長距離トラックが 鼻先ならべる闇の中 自販機のコーヒーは甘ったるいけど 暖まるならそれでいい どこまで行くの 何しているの 歌を歌っているんです そうかい、おいらは歌は知らねえな 演歌じゃねえんだろ、そのなりじゃあな 香川 新潟 大阪 宮城 姫路 山口 袖ヶ浦 流れる星よ いつか最後にどこへたどりつこうというのだろうか  おいらはこれから北の国まで となりはこれから南まで 便りのないのが良い便り どこかで会うかもしれねえな 身体こわさず がんばってみなよ まには親にも telしてやんな 吹く口笛はスプリングスティーン あれは演歌だと おっちゃんは信じてる 香川 新潟 大阪 宮城 姫路 山口 袖ヶ浦 流れる星よ いつか最後にどこへたどりつこうというのだろうか  地平のはしから地平のはしまで 皆、流星のひと走り ほら 流星がまたひとつ 君は願いを言えたかい 香川 新潟 大阪 宮城 姫路 山口 袖ヶ浦 流れる星よ いつか最後にどこへたどりつこうというのだろうか 流れる星よ いつか最後にどこへたどりつこうというのだろうか
with僕のことばは意味をなさない まるで遠い砂漠を旅してるみたいだね ドアのあかないガラスの城で みんな戦争の仕度を続けてる  旅をすること自体おりようとは思わない 手帳にはいつも旅立ちとメモしてある けれど  with…そのあとへ君の名を綴っていいか with…淋しさと虚しさと疑いとのかわりに with…そのあとへ君の名を綴っていいか with…淋しさと虚しさと疑いとのかわりに with…  生まれる前に僕は夢みた 誰が僕と寒さを分かちあってゆくだろう 時の流れは僕に教えた みんな自分のことで 忙しいと  誰だって旅くらいひとりでもできるさ でも、ひとりきり泣けても ひとりきり笑うことはできない  with…そのあとへ君の名を綴っていいか with…淋しさと虚しさと疑いとのかわりに with…そのあとへ君の名を綴っていいか with…淋しさと虚しさと疑いとのかわりに with…  僕のことばは意味をなさない まるで遠い砂漠を旅してるみたいだね けれど with…そのあとへ君の名を綴っていいか with…淋しさと虚しさと疑いとのかわりに with…そのあとへ君の名を綴っていいか with…淋しさと虚しさと疑いとのかわりに  with…そのあとへ君の名を綴っていいか with…淋しさと虚しさと疑いとのかわりに with…そのあとへ君の名を綴っていいか with…淋しさと虚しさと疑いとのかわりに with…中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三僕のことばは意味をなさない まるで遠い砂漠を旅してるみたいだね ドアのあかないガラスの城で みんな戦争の仕度を続けてる  旅をすること自体おりようとは思わない 手帳にはいつも旅立ちとメモしてある けれど  with…そのあとへ君の名を綴っていいか with…淋しさと虚しさと疑いとのかわりに with…そのあとへ君の名を綴っていいか with…淋しさと虚しさと疑いとのかわりに with…  生まれる前に僕は夢みた 誰が僕と寒さを分かちあってゆくだろう 時の流れは僕に教えた みんな自分のことで 忙しいと  誰だって旅くらいひとりでもできるさ でも、ひとりきり泣けても ひとりきり笑うことはできない  with…そのあとへ君の名を綴っていいか with…淋しさと虚しさと疑いとのかわりに with…そのあとへ君の名を綴っていいか with…淋しさと虚しさと疑いとのかわりに with…  僕のことばは意味をなさない まるで遠い砂漠を旅してるみたいだね けれど with…そのあとへ君の名を綴っていいか with…淋しさと虚しさと疑いとのかわりに with…そのあとへ君の名を綴っていいか with…淋しさと虚しさと疑いとのかわりに  with…そのあとへ君の名を綴っていいか with…淋しさと虚しさと疑いとのかわりに with…そのあとへ君の名を綴っていいか with…淋しさと虚しさと疑いとのかわりに with…
木曜の夜木曜の夜11時半 まだ早すぎる何もないとあきらめるには もしかしたらまだもしかしたらまだ あなたが私をみつけてくれるかもしれないから 少しだけ目立ちそうな服を着ている 何回も振り返っては立ちどまっている 偶然なんてそんなにうまく起きないってことわかってるけど こんなにこんなに人はいるのに どこにもどこにもあなたはいない こんなにこんなに人はいるのに どこにもどこにもあなたはいない  次の角まで次の角まで 歩くほど遠ざかってるのかもしれない でも早く歩いてしまう あなたの他の誰かに 誘いの声をかけられたくなんかないから もしあなたの声だったらすぐにわかるよ どんなに人と音楽が道にあふれても どうしてるかな今ごろあなた 私のことは思ってないね こんなにこんなに人はいるのに どこにもどこにもあなたはいない こんなにこんなに人はいるのに どこにもどこにもあなたはいない  帰りたくない帰りたくない 混みあって歩きづらい街を歩いてる 帰りたくない帰りたくない みんな会いたい人に会えてよかったね こんなにこんなに人はいるのに どこにもどこにもあなたはいない こんなにこんなに人はいるのに どこにもどこにもあなたはいない中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三木曜の夜11時半 まだ早すぎる何もないとあきらめるには もしかしたらまだもしかしたらまだ あなたが私をみつけてくれるかもしれないから 少しだけ目立ちそうな服を着ている 何回も振り返っては立ちどまっている 偶然なんてそんなにうまく起きないってことわかってるけど こんなにこんなに人はいるのに どこにもどこにもあなたはいない こんなにこんなに人はいるのに どこにもどこにもあなたはいない  次の角まで次の角まで 歩くほど遠ざかってるのかもしれない でも早く歩いてしまう あなたの他の誰かに 誘いの声をかけられたくなんかないから もしあなたの声だったらすぐにわかるよ どんなに人と音楽が道にあふれても どうしてるかな今ごろあなた 私のことは思ってないね こんなにこんなに人はいるのに どこにもどこにもあなたはいない こんなにこんなに人はいるのに どこにもどこにもあなたはいない  帰りたくない帰りたくない 混みあって歩きづらい街を歩いてる 帰りたくない帰りたくない みんな会いたい人に会えてよかったね こんなにこんなに人はいるのに どこにもどこにもあなたはいない こんなにこんなに人はいるのに どこにもどこにもあなたはいない
囁く雨囁く雨に身じろぎもせず ただ さよならを全身で聴いている  泣いてしまいたかった 人目を気にせずに あいつが泣いてしまった それで泣きそびれた 通り過ぎる人々が2人をそっと盗み見る ずるいよね あたしには引き際を飾る花もない 囁く雨に身じろぎもせず ただ さよならを全身で聴いている  わかってないよね あたしには母性本能なんてないんだから いたわって微笑んで終りなんておとぎばなしにゃならないからね 「ぶん殴ってしまえば?」と やきもき雨がそそのかす 「いつまでもあいつに良く思われていたい嘘つきね」 囁く雨に身じろぎもせず ただ さよならを全身で聴いている  囁く雨に身じろぎもせず ただ さよならを全身で聴いている中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三囁く雨に身じろぎもせず ただ さよならを全身で聴いている  泣いてしまいたかった 人目を気にせずに あいつが泣いてしまった それで泣きそびれた 通り過ぎる人々が2人をそっと盗み見る ずるいよね あたしには引き際を飾る花もない 囁く雨に身じろぎもせず ただ さよならを全身で聴いている  わかってないよね あたしには母性本能なんてないんだから いたわって微笑んで終りなんておとぎばなしにゃならないからね 「ぶん殴ってしまえば?」と やきもき雨がそそのかす 「いつまでもあいつに良く思われていたい嘘つきね」 囁く雨に身じろぎもせず ただ さよならを全身で聴いている  囁く雨に身じろぎもせず ただ さよならを全身で聴いている
清流なぜ競わなければいられないのでしょう 男と女は敵じゃないわ なぜ夢中になることは弱みになるのでしょう 私あなたの敵じゃないわ 従えてもひれ伏させても 掌に心は入らない 私が味方だとわからない 流れよ清き流れよ はじめの気持ちを忘れても 流れよどちらからともなくまじわり合って流れてゆけ  世の中に争いは数限りなくある 勝ちと負けとで成り立ってる だからといってあなたまで何に身構えるの 私があなたに何をするの うやまわせておそれさせておかなけりゃ逃げると思ってる 私が味方だとわからない 流れよ清き流れよ はじめの滴を忘れても 流れよどちらからともなくまじわり合って流れてゆけ  流れよ清き流れよ はじめの滴を忘れても 流れよどちらからともなくまじわり合って流れてゆけ中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三なぜ競わなければいられないのでしょう 男と女は敵じゃないわ なぜ夢中になることは弱みになるのでしょう 私あなたの敵じゃないわ 従えてもひれ伏させても 掌に心は入らない 私が味方だとわからない 流れよ清き流れよ はじめの気持ちを忘れても 流れよどちらからともなくまじわり合って流れてゆけ  世の中に争いは数限りなくある 勝ちと負けとで成り立ってる だからといってあなたまで何に身構えるの 私があなたに何をするの うやまわせておそれさせておかなけりゃ逃げると思ってる 私が味方だとわからない 流れよ清き流れよ はじめの滴を忘れても 流れよどちらからともなくまじわり合って流れてゆけ  流れよ清き流れよ はじめの滴を忘れても 流れよどちらからともなくまじわり合って流れてゆけ
キツネ狩りの歌キツネ狩りにゆくなら気をつけておゆきよ キツネ狩りは素敵さただ生きて戻れたら ねぇ空は晴れた風はおあつらえ あとは君のその腕次第  もしも見事射とめたら 君は今夜の英雄 さあ走れ夢を走れ  キツネ狩りにゆくなら気をつけておゆきよ キツネ狩りは素敵さただ生きて戻れたら、ね  キツネ狩りにゆくなら酒の仕度も忘れず 見事手柄たてたら乾杯もしたくなる ねぇ空は晴れた風はおあつらえ 仲間たちとグラスあけたら  そいつの顔を見てみよう 妙に耳が長くないか 妙にひげは長くないか  キツネ狩りにゆくなら気をつけておゆきよ グラスあげているのがキツネだったりするから 君と駆けた君の仲間は 君の弓で倒れたりするから  キツネ狩りにゆくなら 気をつけておゆきよ キツネ狩りは素敵さ ただ生きて戻れたら、 ね中島みゆき中島みゆき中島みゆきキツネ狩りにゆくなら気をつけておゆきよ キツネ狩りは素敵さただ生きて戻れたら ねぇ空は晴れた風はおあつらえ あとは君のその腕次第  もしも見事射とめたら 君は今夜の英雄 さあ走れ夢を走れ  キツネ狩りにゆくなら気をつけておゆきよ キツネ狩りは素敵さただ生きて戻れたら、ね  キツネ狩りにゆくなら酒の仕度も忘れず 見事手柄たてたら乾杯もしたくなる ねぇ空は晴れた風はおあつらえ 仲間たちとグラスあけたら  そいつの顔を見てみよう 妙に耳が長くないか 妙にひげは長くないか  キツネ狩りにゆくなら気をつけておゆきよ グラスあげているのがキツネだったりするから 君と駆けた君の仲間は 君の弓で倒れたりするから  キツネ狩りにゆくなら 気をつけておゆきよ キツネ狩りは素敵さ ただ生きて戻れたら、 ね
友情悲しみばかり見えるから この目をつぶすナイフがほしい そしたら闇の中から 明日が見えるだろうか 限り知れない痛みの中で 友情だけが 見えるだろうか  企みばかり 響くから この耳ふさぐ海へ帰るよ 言葉を忘れた魚たち 笑えよ 私の言葉を 終わり知れない寒さの中で 友情さえも 失っている  この世見据えて笑うほど 冷たい悟りもまだ持てず この世望んで 走るほど 心の荷物は軽くない 救われない魂は 傷ついた自分のことじゃなく 救われない魂は 傷つけ返そうとしている自分だ  一番欲しいものは何ンですか 命賭けても守るものは何ンですか 時代という名の諦めが 心という名の橋を呑み込んでゆくよ 道の彼方にみかけるものは すべて獲物か 泥棒ですか  この世見据えて笑うほど 冷たい悟りもまだ持てず この世望んで 走るほど 心の荷物は軽くない 救われない魂は 傷ついた自分のことじゃなく 救われない魂は 傷つけ返そうとしている自分だ  自由に歩いてゆくのなら ひとりがいい そのくせ今夜も ひとの戸口で眠る 頼れるものは どこにある 頼られるのが嫌いな 獣たち 背中にかくした ナイフの意味を 問わないことが友情だろうか  この世見据えて笑うほど 冷たい悟りもまだ持てず この世望んで 走るほど 心の荷物は軽くない 救われない魂は 傷ついた自分のことじゃなく 救われない魂は 傷つけ返そうとしている自分だ中島みゆき中島みゆき中島みゆき松任谷正隆悲しみばかり見えるから この目をつぶすナイフがほしい そしたら闇の中から 明日が見えるだろうか 限り知れない痛みの中で 友情だけが 見えるだろうか  企みばかり 響くから この耳ふさぐ海へ帰るよ 言葉を忘れた魚たち 笑えよ 私の言葉を 終わり知れない寒さの中で 友情さえも 失っている  この世見据えて笑うほど 冷たい悟りもまだ持てず この世望んで 走るほど 心の荷物は軽くない 救われない魂は 傷ついた自分のことじゃなく 救われない魂は 傷つけ返そうとしている自分だ  一番欲しいものは何ンですか 命賭けても守るものは何ンですか 時代という名の諦めが 心という名の橋を呑み込んでゆくよ 道の彼方にみかけるものは すべて獲物か 泥棒ですか  この世見据えて笑うほど 冷たい悟りもまだ持てず この世望んで 走るほど 心の荷物は軽くない 救われない魂は 傷ついた自分のことじゃなく 救われない魂は 傷つけ返そうとしている自分だ  自由に歩いてゆくのなら ひとりがいい そのくせ今夜も ひとの戸口で眠る 頼れるものは どこにある 頼られるのが嫌いな 獣たち 背中にかくした ナイフの意味を 問わないことが友情だろうか  この世見据えて笑うほど 冷たい悟りもまだ持てず この世望んで 走るほど 心の荷物は軽くない 救われない魂は 傷ついた自分のことじゃなく 救われない魂は 傷つけ返そうとしている自分だ
あのバスにあのバスに乗らなけりゃならないと急いでいた 立ちふさがる雨傘 押しのけてとび乗った  選ぶほどたくさんのバスがあるわけじゃないから 目の前に来たバスに乗ることだけ考えた 精一杯に急いだと 肩で息を継ぎながら 押しのけたあの傘の中に自分がいた気がした あのバスに乗らなけりゃならないと急いでた  あのバスの行く先を見もせずに急いでいた 見飽きた枝の下を 駆け抜けてとび乗った  後ろが見えなくなる角を曲がってしまったなら 何もかも風景が新しくなるはずだった ミラーの中 遠ざかる古い樹は切り倒され 角を曲がり見たものは 数えきれない曲がり角だった あのバスの行く先を見もせずに急いでた  精一杯に急いだと 肩で息を継ぎながら 押しのけたあの傘の中に自分がいた気がした あのバスに乗らなけりゃならないと急いでた あのバスに乗らなけりゃならないと急いでた中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三あのバスに乗らなけりゃならないと急いでいた 立ちふさがる雨傘 押しのけてとび乗った  選ぶほどたくさんのバスがあるわけじゃないから 目の前に来たバスに乗ることだけ考えた 精一杯に急いだと 肩で息を継ぎながら 押しのけたあの傘の中に自分がいた気がした あのバスに乗らなけりゃならないと急いでた  あのバスの行く先を見もせずに急いでいた 見飽きた枝の下を 駆け抜けてとび乗った  後ろが見えなくなる角を曲がってしまったなら 何もかも風景が新しくなるはずだった ミラーの中 遠ざかる古い樹は切り倒され 角を曲がり見たものは 数えきれない曲がり角だった あのバスの行く先を見もせずに急いでた  精一杯に急いだと 肩で息を継ぎながら 押しのけたあの傘の中に自分がいた気がした あのバスに乗らなけりゃならないと急いでた あのバスに乗らなけりゃならないと急いでた
旅人のうた(2nd Version)男には男のふるさとがあるという 女には女のふるさとがあるという なにも持たないのは さすらう者ばかり どこへ帰るのかもわからない者ばかり 愛よ伝われ ひとりさすらう旅人にも 愛よ伝われ ここへ帰れと あの日々は消えてもまだ夢は消えない 君よ歌ってくれ 僕に歌ってくれ 忘れない忘れないものも ここにあるよと  西には西だけの正しさがあるという 東には東の正しさがあるという なにも知らないのは さすらう者ばかり 日ごと夜ごと変わる風向きにまどうだけ 風に追われて消えかける歌を僕は聞く 風をくぐって僕は応える あの日々は消えてもまだ夢は消えない 君よ歌ってくれ 僕に歌ってくれ 忘れない忘れないものも ここにあるよと  あの愛は消えてもまだ夢は消えない 君よ歌ってくれ 僕に歌ってくれ 忘れない忘れないものも ここにあるよと中島みゆき中島みゆき中島みゆき男には男のふるさとがあるという 女には女のふるさとがあるという なにも持たないのは さすらう者ばかり どこへ帰るのかもわからない者ばかり 愛よ伝われ ひとりさすらう旅人にも 愛よ伝われ ここへ帰れと あの日々は消えてもまだ夢は消えない 君よ歌ってくれ 僕に歌ってくれ 忘れない忘れないものも ここにあるよと  西には西だけの正しさがあるという 東には東の正しさがあるという なにも知らないのは さすらう者ばかり 日ごと夜ごと変わる風向きにまどうだけ 風に追われて消えかける歌を僕は聞く 風をくぐって僕は応える あの日々は消えてもまだ夢は消えない 君よ歌ってくれ 僕に歌ってくれ 忘れない忘れないものも ここにあるよと  あの愛は消えてもまだ夢は消えない 君よ歌ってくれ 僕に歌ってくれ 忘れない忘れないものも ここにあるよと
孤独の肖像みんなひとりぽっち 海の底にいるみたい だからだれか どうぞ上手な嘘をついて いつも僕が側にいると 夢のように囁いて それで私 たぶん少しだけ眠れる  Lonely face 悲しみはあなたを失くしたことではなく Lonely face もう二度とだれも信じられなくなることよ どうせみんなひとりぽっち海の底にいるみたい だからだれかどうぞ上手な嘘をついて いつも僕が側にいると夢のように囁いて それで私たぶん少しだけ眠れる  Lonely face 愛なんて何処にもないと思えば気楽 Lonely face はじめからないものはつかまえられないわ どうせみんなひとりぽっち海の底にいるみたい だからだれかどうぞ上手な嘘をついて いつも僕が側にいると夢のように囁いて それで私たぶん少しだけ眠れる  どうせみんなひとりぽっち海の底にいるみたい だからだれかどうぞ上手な嘘をついて いつも僕が側にいると夢のように囁いて それで私たぶん少しだけ隠して心の中ずめて心の中 もう二度と悲しむのはこりごりよ暗闇の中へ 隠して心の中ずめて心の中 もう二度と悲しむのはこりごりよ暗闇の中へ 消えないわ心の中消せないわ心の中 手さぐりで歩きだしてもう一度愛をはじめから 消えないわ心の中消せないわ心の中 手さぐりで歩きだしてもう一度愛をはじめから 消えないわ心の中消せないわ心の中 手さぐりで歩きだしてもう一度愛をはじめから (Foever) 消えないわ心の中消せないわ心の中 (Foever) 手さぐりで歩きだしてもう一度愛をはじめから中島みゆき中島みゆき中島みゆきみんなひとりぽっち 海の底にいるみたい だからだれか どうぞ上手な嘘をついて いつも僕が側にいると 夢のように囁いて それで私 たぶん少しだけ眠れる  Lonely face 悲しみはあなたを失くしたことではなく Lonely face もう二度とだれも信じられなくなることよ どうせみんなひとりぽっち海の底にいるみたい だからだれかどうぞ上手な嘘をついて いつも僕が側にいると夢のように囁いて それで私たぶん少しだけ眠れる  Lonely face 愛なんて何処にもないと思えば気楽 Lonely face はじめからないものはつかまえられないわ どうせみんなひとりぽっち海の底にいるみたい だからだれかどうぞ上手な嘘をついて いつも僕が側にいると夢のように囁いて それで私たぶん少しだけ眠れる  どうせみんなひとりぽっち海の底にいるみたい だからだれかどうぞ上手な嘘をついて いつも僕が側にいると夢のように囁いて それで私たぶん少しだけ隠して心の中ずめて心の中 もう二度と悲しむのはこりごりよ暗闇の中へ 隠して心の中ずめて心の中 もう二度と悲しむのはこりごりよ暗闇の中へ 消えないわ心の中消せないわ心の中 手さぐりで歩きだしてもう一度愛をはじめから 消えないわ心の中消せないわ心の中 手さぐりで歩きだしてもう一度愛をはじめから 消えないわ心の中消せないわ心の中 手さぐりで歩きだしてもう一度愛をはじめから (Foever) 消えないわ心の中消せないわ心の中 (Foever) 手さぐりで歩きだしてもう一度愛をはじめから
カーニヴァルだったね気がつけばしたたかに飲んだくれ 祭の街で 道のほとりに身をさらばえて 歌う宵宮の歌 見渡せばいつの間に 道を知る友とはぐれて 酒の鏡に夜を映して 探す北斗七星 注がれる酒に毒でもあれば今ごろ消えているものを 何故ここにいるのだろう カーニヴァルだったね  気がつけばしたたかに飲んだくれ 痛む頭を 赤子のように撫ぜられている 何を話したのだろう 身の上を知ればこそ明かせない悲しみもある 通りすがりの人なればこそ言える罪状もある 愚かな望み 愚かな暮らし 愚かな悔いの繰返し 罪さえも抱きしめて カーニヴァルだったね  注がれる酒に毒でもあれば今ごろ消えているものを 何故ここにいるのだろう カーニヴァルだったね中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三気がつけばしたたかに飲んだくれ 祭の街で 道のほとりに身をさらばえて 歌う宵宮の歌 見渡せばいつの間に 道を知る友とはぐれて 酒の鏡に夜を映して 探す北斗七星 注がれる酒に毒でもあれば今ごろ消えているものを 何故ここにいるのだろう カーニヴァルだったね  気がつけばしたたかに飲んだくれ 痛む頭を 赤子のように撫ぜられている 何を話したのだろう 身の上を知ればこそ明かせない悲しみもある 通りすがりの人なればこそ言える罪状もある 愚かな望み 愚かな暮らし 愚かな悔いの繰返し 罪さえも抱きしめて カーニヴァルだったね  注がれる酒に毒でもあれば今ごろ消えているものを 何故ここにいるのだろう カーニヴァルだったね
黄砂に吹かれて黄砂に吹かれて聴こえる歌は 忘れたくて忘れた 失くしたくて失くした つらい恋の歌 眠りを破って聴こえる歌は わかってるつもりの 紛らせてるつもりの ひとつだけの歌  もう 蜃気楼なのかもしれない 片思いかもしれない  あなたに似てる人もいるのに あなたよりやさしい男も 砂の数よりいるのにね 旅人  黄砂に吹かれて彷徨(さまよ)う旅は 地下を深く流れる 澄んだ水に似ている 終わりのない旅  微笑(ほほえみ)ずくで終わらせた恋が 夢の中 悲鳴あげる  あなたに似てる人もいるのに あなたよりやさしい男も 砂の数よりいるのにね 旅人  「うそつき」「うそつき」「うそつき」こみあげる 遠くへ向かう旅に出たいの あなたから遠い国まで 誰にも会わない国まで 黄砂よ何故 嘘 見破るの 旅人中島みゆき中島みゆき後藤次利黄砂に吹かれて聴こえる歌は 忘れたくて忘れた 失くしたくて失くした つらい恋の歌 眠りを破って聴こえる歌は わかってるつもりの 紛らせてるつもりの ひとつだけの歌  もう 蜃気楼なのかもしれない 片思いかもしれない  あなたに似てる人もいるのに あなたよりやさしい男も 砂の数よりいるのにね 旅人  黄砂に吹かれて彷徨(さまよ)う旅は 地下を深く流れる 澄んだ水に似ている 終わりのない旅  微笑(ほほえみ)ずくで終わらせた恋が 夢の中 悲鳴あげる  あなたに似てる人もいるのに あなたよりやさしい男も 砂の数よりいるのにね 旅人  「うそつき」「うそつき」「うそつき」こみあげる 遠くへ向かう旅に出たいの あなたから遠い国まで 誰にも会わない国まで 黄砂よ何故 嘘 見破るの 旅人
命のリレーこの一生だけでは辿り着けないとしても 命のバトン掴(つか)んで 願いを引き継いでゆけ  ごらん 夜空を星の線路が ガラスの笛を吹いて 通過信号を出す 虫も獣も人も魚も 透明なゴール目指す 次の宇宙へと繋(つな)ぐ  この一生だけでは辿り着けないとしても 命のバトン掴(つか)んで 願いを引き継いでゆけ この一生だけでは辿り着けないとしても 命のバトン掴(つか)んで 願いを引き継いでゆけ  僕の命を 僕は見えない いつのまに走り始め いつまでを走るのだろう 星も礫(こいし)も人も木の葉も ひとつだけ運んでゆく 次のスタートへ繋(つな)ぐ  この一生だけでは辿り着けないとしても 命のバトン掴(つか)んで 願いを引き継いでゆけ この一生だけでは辿り着けないとしても 命のバトン掴(つか)んで 願いを引き継いでゆけ この一生だけでは辿り着けないとしても 命のバトン掴(つか)んで 願いを引き継いでゆけ中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三この一生だけでは辿り着けないとしても 命のバトン掴(つか)んで 願いを引き継いでゆけ  ごらん 夜空を星の線路が ガラスの笛を吹いて 通過信号を出す 虫も獣も人も魚も 透明なゴール目指す 次の宇宙へと繋(つな)ぐ  この一生だけでは辿り着けないとしても 命のバトン掴(つか)んで 願いを引き継いでゆけ この一生だけでは辿り着けないとしても 命のバトン掴(つか)んで 願いを引き継いでゆけ  僕の命を 僕は見えない いつのまに走り始め いつまでを走るのだろう 星も礫(こいし)も人も木の葉も ひとつだけ運んでゆく 次のスタートへ繋(つな)ぐ  この一生だけでは辿り着けないとしても 命のバトン掴(つか)んで 願いを引き継いでゆけ この一生だけでは辿り着けないとしても 命のバトン掴(つか)んで 願いを引き継いでゆけ この一生だけでは辿り着けないとしても 命のバトン掴(つか)んで 願いを引き継いでゆけ
世迷い言窓打つ木枯しみぞれがまじる カタリとデジタル時計が変わる もしやあんたが帰って来たのかと ベッドをおりたら出るくしゃみ  変なくせだよ男にふられたその後(あと)は なぜだかきまって風邪をひく 真夜中 世の中 世迷い言 上から読んでも下から読んでも ヨノナカバカナノヨ  蜜柑をむく指黄色く染まる 忘れたマニキュアはがれて落ちる とてもあんたにゃついて行けないわと 無理して笑えば出るくしゃみ  いやなくせだよせいせいしている筈なのに 背中を寒気が駆けぬける 真夜中 世の中 世迷い言 上から読んでも下から読んでも ヨノナカバカナノヨ  変なくせだよ男にふられたその後は なぜだかきまって風邪をひく 真夜中 世の中 世迷い言 上から読んでも下から読んでも ヨノナカバカナノヨ中島みゆき阿久悠中島みゆき戸塚修窓打つ木枯しみぞれがまじる カタリとデジタル時計が変わる もしやあんたが帰って来たのかと ベッドをおりたら出るくしゃみ  変なくせだよ男にふられたその後(あと)は なぜだかきまって風邪をひく 真夜中 世の中 世迷い言 上から読んでも下から読んでも ヨノナカバカナノヨ  蜜柑をむく指黄色く染まる 忘れたマニキュアはがれて落ちる とてもあんたにゃついて行けないわと 無理して笑えば出るくしゃみ  いやなくせだよせいせいしている筈なのに 背中を寒気が駆けぬける 真夜中 世の中 世迷い言 上から読んでも下から読んでも ヨノナカバカナノヨ  変なくせだよ男にふられたその後は なぜだかきまって風邪をひく 真夜中 世の中 世迷い言 上から読んでも下から読んでも ヨノナカバカナノヨ
4. 2. 3.食べていくための仕事にひと休みして 私はTVをつけた 眠らぬ旅のあれこれを 生まれた街で癒そうと試みていた  明日にはこの街にも雪がちらつくだろうと 季節はずれの天気予報が流れていた 明けきった5時半の空に 目を細めて チャンネルを変えた  中継という文字 そして私の瞳に爆風が噴きつけて来た 長い間に見慣れてしまっていた白く平たい石造りの建物から 朱色の炎と石くれが噴きあがる瞬間だった ゆらゆらと熱のかげろうはあがり やがて白い煙から土色の煙となって建物から噴き出していた  昨日までと今日は違うものなのだと 人はふいに思い知らされるのだね  蟻のように黒い人影が走り込む 身を潜める 這い進む 撃ち放つ どうせTVの中のことだと考えることもできず 考えないわけにもいかず ただ私は誰が何を伝えようとしているのか それだけに耳を傾けた それだけに耳を傾けた  大きな救急車が扉を広く開けて待ち構え続けている 担架に乗り 肩にかつがれ 白い姿の人々が運び出される  日本人が救けられましたと 興奮したリポート ディレクターの声もエンジニアの声もいり混じっている  人質が手を振っています元気そうです笑顔ですと リポートは続けられている その時ひとかたまりの黒い姿の人々が担架を囲んでとび出して来る  リポーターは日本人が手を振っていますとだけ嬉々として語り続ける 担架の上には黒く煤けた兵士  腕は担架からぶら下がり 足首がグラグラと揺れる 兵士の胸元に赤いしみが広がる 兵士の肩に彼の銃が ためらいがちに仲間によって載せられる 担架はそれきり全速力でいずこかへと運び出されてゆく  日本人が元気に手を振っていますとリポーターは興奮して伝え続ける 黒い蟻のようなあの1人の兵士のことは ひと言も触れない ひと言も触れない  日本人の家族たちを喜ばせるためのリポートは 切れることなく続く しかしあの兵士にも父も母も妻も子もあるのではなかったろうか 蟻のように真っ黒に煤けた彼にも 真っ黒に煤けた彼にも  あの国の人たちの正しさを ここにいる私は測り知れない あの国の戦いの正しさを ここにいる私には測り知れない  しかし見知らぬ日本人の無事を喜ぶ心がある人たちが何故 救け出してくれた 見知らぬ人には心を払うことがないのだろう  この国は危い 何度でも同じあやまちを繰り返すだろう 平和を望むと言いながらも 日本と名の付いていないものにならば いくらだって冷たくなれるのだろう  慌てた時に 人は正体を顕わすね  あの国の中で事件は終わり 私の中ではこの国への怖れが 黒い炎を噴きあげはじめた  4. 2. 3. …… 4. 2. 3. …… 日本人の人質は全員が無事 4. 2. 3. …… 4. 2. 3. …… 4. 2. 3. …… 4. 2. 3. ……中島みゆき中島みゆき中島みゆき食べていくための仕事にひと休みして 私はTVをつけた 眠らぬ旅のあれこれを 生まれた街で癒そうと試みていた  明日にはこの街にも雪がちらつくだろうと 季節はずれの天気予報が流れていた 明けきった5時半の空に 目を細めて チャンネルを変えた  中継という文字 そして私の瞳に爆風が噴きつけて来た 長い間に見慣れてしまっていた白く平たい石造りの建物から 朱色の炎と石くれが噴きあがる瞬間だった ゆらゆらと熱のかげろうはあがり やがて白い煙から土色の煙となって建物から噴き出していた  昨日までと今日は違うものなのだと 人はふいに思い知らされるのだね  蟻のように黒い人影が走り込む 身を潜める 這い進む 撃ち放つ どうせTVの中のことだと考えることもできず 考えないわけにもいかず ただ私は誰が何を伝えようとしているのか それだけに耳を傾けた それだけに耳を傾けた  大きな救急車が扉を広く開けて待ち構え続けている 担架に乗り 肩にかつがれ 白い姿の人々が運び出される  日本人が救けられましたと 興奮したリポート ディレクターの声もエンジニアの声もいり混じっている  人質が手を振っています元気そうです笑顔ですと リポートは続けられている その時ひとかたまりの黒い姿の人々が担架を囲んでとび出して来る  リポーターは日本人が手を振っていますとだけ嬉々として語り続ける 担架の上には黒く煤けた兵士  腕は担架からぶら下がり 足首がグラグラと揺れる 兵士の胸元に赤いしみが広がる 兵士の肩に彼の銃が ためらいがちに仲間によって載せられる 担架はそれきり全速力でいずこかへと運び出されてゆく  日本人が元気に手を振っていますとリポーターは興奮して伝え続ける 黒い蟻のようなあの1人の兵士のことは ひと言も触れない ひと言も触れない  日本人の家族たちを喜ばせるためのリポートは 切れることなく続く しかしあの兵士にも父も母も妻も子もあるのではなかったろうか 蟻のように真っ黒に煤けた彼にも 真っ黒に煤けた彼にも  あの国の人たちの正しさを ここにいる私は測り知れない あの国の戦いの正しさを ここにいる私には測り知れない  しかし見知らぬ日本人の無事を喜ぶ心がある人たちが何故 救け出してくれた 見知らぬ人には心を払うことがないのだろう  この国は危い 何度でも同じあやまちを繰り返すだろう 平和を望むと言いながらも 日本と名の付いていないものにならば いくらだって冷たくなれるのだろう  慌てた時に 人は正体を顕わすね  あの国の中で事件は終わり 私の中ではこの国への怖れが 黒い炎を噴きあげはじめた  4. 2. 3. …… 4. 2. 3. …… 日本人の人質は全員が無事 4. 2. 3. …… 4. 2. 3. …… 4. 2. 3. …… 4. 2. 3. ……
LOVERS ONLY街じゅうが今夜だけのために 何もかも変わろうとする夜 ほんのひと月前の別れも 昔のことと許される夜 幸せにならなきゃならないように 人は必ず創られてると あの日あなたに聞いたのに Merry Xmas, Merry Xmas 恋人たちだけのために Merry Xmas, Merry Xmas すべてのドアが出迎える Merry Xmas, Merry Xmas 1人ならどこへ歩こう Merry Xmas, Merry Xmas 白い息が行方に迷う 街じゅうが 今夜だけのために 何もかも変わろうとする夜 ほんのひと月前の別れも 昔のことと許される夜  本当の愛だけが この夜までに結ばれるのが真実だよと あの日あなたに聞いたのに Merry Xmas, Merry Xmas 恋人たちだけのために Merry Xmas, Merry Xmas すべての傷は癒される Merry Xmas, Merry Xmas 今夜の願いごとは叶う Merry Xmas, Merry Xmas 愛のためにすべてが変わる 街じゅうが今夜だけのために 何もかも変わろうとする夜 ほんのひと月前の別れも 昔のことと許される夜  Merry Xmas, Merry Xmas 恋人たちだけのために Merry Xmas, Merry Xmas すべてのドアが出迎える Merry Xmas, Merry Xmas中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三街じゅうが今夜だけのために 何もかも変わろうとする夜 ほんのひと月前の別れも 昔のことと許される夜 幸せにならなきゃならないように 人は必ず創られてると あの日あなたに聞いたのに Merry Xmas, Merry Xmas 恋人たちだけのために Merry Xmas, Merry Xmas すべてのドアが出迎える Merry Xmas, Merry Xmas 1人ならどこへ歩こう Merry Xmas, Merry Xmas 白い息が行方に迷う 街じゅうが 今夜だけのために 何もかも変わろうとする夜 ほんのひと月前の別れも 昔のことと許される夜  本当の愛だけが この夜までに結ばれるのが真実だよと あの日あなたに聞いたのに Merry Xmas, Merry Xmas 恋人たちだけのために Merry Xmas, Merry Xmas すべての傷は癒される Merry Xmas, Merry Xmas 今夜の願いごとは叶う Merry Xmas, Merry Xmas 愛のためにすべてが変わる 街じゅうが今夜だけのために 何もかも変わろうとする夜 ほんのひと月前の別れも 昔のことと許される夜  Merry Xmas, Merry Xmas 恋人たちだけのために Merry Xmas, Merry Xmas すべてのドアが出迎える Merry Xmas, Merry Xmas
縁ある人 万里の道を越えて 引き合うもの 縁なき人 顔をあわせ すべもなくすれ違う  あなたを私は追い回す 私はあなたの毒になる  河よ 教えて泣く前に この縁は ありやなしや  あなたを私は追い回す 私はあなたの毒になる  河よ 教えて泣く前に この縁は ありやなしや この縁は ありやなしや中島みゆき中島みゆき中島みゆき縁ある人 万里の道を越えて 引き合うもの 縁なき人 顔をあわせ すべもなくすれ違う  あなたを私は追い回す 私はあなたの毒になる  河よ 教えて泣く前に この縁は ありやなしや  あなたを私は追い回す 私はあなたの毒になる  河よ 教えて泣く前に この縁は ありやなしや この縁は ありやなしや
夜曲街に流れる歌を聴いたら 気づいて 私の声に気づいて 夜にさざめく 灯りの中で 遙かにみつめつづける瞳に気づいて  あなたにあてて 私はいつも 歌っているのよ いつまでも 悲しい歌も 愛しい歌も みんなあなたのことを歌っているのよ 街に流れる歌を聴いたら どこかで少しだけ私を思い出して  月の光が 肩に冷たい夜には 祈りながら歌うのよ 深夜ラジオのかすかな歌が あなたの肩を包みこんでくれるように  あなたは今も 私の夢を 見てくれることがあるかしら 悲しい歌も愛しい歌も みんなあなたのことを歌っているのよ 月の光が 肩に冷たい夜には せめてあなたのそばへ流れたい  街に流れる歌を聴いたら 気づいて 私の声に気づいて 心かくした灯りの中で 死ぬまで 贈りつづける歌を受けとめて  街に流れる歌を聴いたら どこかで少しだけ私を思い出して 思い出して中島みゆき中島みゆき中島みゆき松任谷正隆街に流れる歌を聴いたら 気づいて 私の声に気づいて 夜にさざめく 灯りの中で 遙かにみつめつづける瞳に気づいて  あなたにあてて 私はいつも 歌っているのよ いつまでも 悲しい歌も 愛しい歌も みんなあなたのことを歌っているのよ 街に流れる歌を聴いたら どこかで少しだけ私を思い出して  月の光が 肩に冷たい夜には 祈りながら歌うのよ 深夜ラジオのかすかな歌が あなたの肩を包みこんでくれるように  あなたは今も 私の夢を 見てくれることがあるかしら 悲しい歌も愛しい歌も みんなあなたのことを歌っているのよ 月の光が 肩に冷たい夜には せめてあなたのそばへ流れたい  街に流れる歌を聴いたら 気づいて 私の声に気づいて 心かくした灯りの中で 死ぬまで 贈りつづける歌を受けとめて  街に流れる歌を聴いたら どこかで少しだけ私を思い出して 思い出して
雨…そうよ だましたのは私 心こわれたのは貴方 どうせあなたも嘘つきな旅人と思ってたのよ  裏切られた思い出にいつか覚えた氷芝居 さみしがり屋の貴方にはそれが一番の仕打ちだった 冷たい雨、雨、雨、雨、いまさら 貴方がこんなに いとしい 冷たい雨、雨、雨、雨、私を あの頃に連れて戻って  生まれてはじめて会う人が貴方ならよかったけれど 裏切られすぎて私は今さら素顔になれない  裏切られた思い出にいつか覚えた氷芝居 さみしがり屋の貴方にはそれが一番の仕打ちだった 冷たい雨、雨、雨、雨、いまさら 貴方がこんなに いとしい 冷たい雨、雨、雨、雨、私を あの頃に連れて戻って  こわれた心をかかえて貴方は優しい女に出逢う 幸せになってゆくならなんにも言えやしないけど  裏切られた思い出にいつか覚えた氷芝居 さみしがり屋の貴方にはそれが一番の仕打ちだった 冷たい雨、雨、雨、雨、いまさら 貴方がこんなに いとしい 冷たい雨、雨、雨、雨、私を あの頃に連れて戻って中島みゆき中島みゆき中島みゆき後藤次利そうよ だましたのは私 心こわれたのは貴方 どうせあなたも嘘つきな旅人と思ってたのよ  裏切られた思い出にいつか覚えた氷芝居 さみしがり屋の貴方にはそれが一番の仕打ちだった 冷たい雨、雨、雨、雨、いまさら 貴方がこんなに いとしい 冷たい雨、雨、雨、雨、私を あの頃に連れて戻って  生まれてはじめて会う人が貴方ならよかったけれど 裏切られすぎて私は今さら素顔になれない  裏切られた思い出にいつか覚えた氷芝居 さみしがり屋の貴方にはそれが一番の仕打ちだった 冷たい雨、雨、雨、雨、いまさら 貴方がこんなに いとしい 冷たい雨、雨、雨、雨、私を あの頃に連れて戻って  こわれた心をかかえて貴方は優しい女に出逢う 幸せになってゆくならなんにも言えやしないけど  裏切られた思い出にいつか覚えた氷芝居 さみしがり屋の貴方にはそれが一番の仕打ちだった 冷たい雨、雨、雨、雨、いまさら 貴方がこんなに いとしい 冷たい雨、雨、雨、雨、私を あの頃に連れて戻って
本日、未熟者あがいて もがいて 1日がゆく わめいて ほざいて 1日がゆく さからい はむかい 1日がゆく 当たって 砕けて 1日がゆく いい加減に悟ればどうかと 低く招く誘い 蹴れば 掌は返る 敵(かたき)は増える それでこうして やさしい人をおろおろと探しているんです 野望はあるか 義はあるか 情(なさけ)はあるか 恥はあるか あいにく本日、未熟者 わたくし本日、未熟者 あいにく本日、未熟者 わたくし本日、未熟者  無理して のめって 1日がゆく のぼせて あせって 1日がゆく 意地張り 見栄張り 1日がゆく 当たって 砕けて 1日がゆく 要領を教えましょうかと ふところ手の誘い 蹴れば 顔色は変わる 寄辺(よるべ)は消える それでこうして 道なき道をおろおろと探しているんです 野望はあるか 義はあるか 情はあるか 恥はあるか あいにく本日、未熟者 わたくし本日、未熟者 あいにく本日、未熟者 わたくし本日、未熟者  それでこうして やさしい人をおろおろと探しているんです 野望はあるか 義はあるか 情はあるか 恥はあるか あいにく本日、未熟者 わたくし本日、未熟者 あいにく本日、未熟者 わたくし本日、未熟者中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三・中村哲あがいて もがいて 1日がゆく わめいて ほざいて 1日がゆく さからい はむかい 1日がゆく 当たって 砕けて 1日がゆく いい加減に悟ればどうかと 低く招く誘い 蹴れば 掌は返る 敵(かたき)は増える それでこうして やさしい人をおろおろと探しているんです 野望はあるか 義はあるか 情(なさけ)はあるか 恥はあるか あいにく本日、未熟者 わたくし本日、未熟者 あいにく本日、未熟者 わたくし本日、未熟者  無理して のめって 1日がゆく のぼせて あせって 1日がゆく 意地張り 見栄張り 1日がゆく 当たって 砕けて 1日がゆく 要領を教えましょうかと ふところ手の誘い 蹴れば 顔色は変わる 寄辺(よるべ)は消える それでこうして 道なき道をおろおろと探しているんです 野望はあるか 義はあるか 情はあるか 恥はあるか あいにく本日、未熟者 わたくし本日、未熟者 あいにく本日、未熟者 わたくし本日、未熟者  それでこうして やさしい人をおろおろと探しているんです 野望はあるか 義はあるか 情はあるか 恥はあるか あいにく本日、未熟者 わたくし本日、未熟者 あいにく本日、未熟者 わたくし本日、未熟者
愛詞(あいことば)ありふれた男と ありふれた女が 群像の中で 突然の中で 特別な人になる 傷ついた昨日も 傷ついた未来も 諦めの中で 突然の中で 意味のある日になる 逢いたくて 昨日までと違う意味で逢いたくて 触れたくて 昨日までと違う意味で触れたくて 傷ついたあなたへ 傷ついた命へ わかる人にしかわからない それでいい愛詞(あいことば) わかる人にしかわからない それでいい愛詞(あいことば)  風の強い夜です 手をつないでください 昨日までならば言えた戯(ざ)れ言も ためらう風の中 願いごと増えました 独りなら願わない あなたが微笑んでいてくれるように 泣かずにいるように 伝えたくて 昨日までと違う意味で伝えたくて せつなくて 昨日までと違う意味でせつなくて こごえてるあなたへ こごえてる命へ 心の扉の鍵になれ ひと粒愛詞(あいことば) 心の扉の鍵になれ ひと粒愛詞(あいことば)  傷ついたあなたへ 傷ついた命へ わかる人にしかわからない それでいい愛詞(あいことば)中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三ありふれた男と ありふれた女が 群像の中で 突然の中で 特別な人になる 傷ついた昨日も 傷ついた未来も 諦めの中で 突然の中で 意味のある日になる 逢いたくて 昨日までと違う意味で逢いたくて 触れたくて 昨日までと違う意味で触れたくて 傷ついたあなたへ 傷ついた命へ わかる人にしかわからない それでいい愛詞(あいことば) わかる人にしかわからない それでいい愛詞(あいことば)  風の強い夜です 手をつないでください 昨日までならば言えた戯(ざ)れ言も ためらう風の中 願いごと増えました 独りなら願わない あなたが微笑んでいてくれるように 泣かずにいるように 伝えたくて 昨日までと違う意味で伝えたくて せつなくて 昨日までと違う意味でせつなくて こごえてるあなたへ こごえてる命へ 心の扉の鍵になれ ひと粒愛詞(あいことば) 心の扉の鍵になれ ひと粒愛詞(あいことば)  傷ついたあなたへ 傷ついた命へ わかる人にしかわからない それでいい愛詞(あいことば)
雨が空を捨てる日は雨が空を捨てる日は 忘れた昔が 戸を叩く 忘れられない 優しさで 車が着いたと 夢を告げる  空は風色 ため息模様 人待ち顔の 店じまい  雨が空を 見限って あたしの心に のり換える  雨が空を捨てる日は 直しあきらめる 首飾り ひとつ ふたつと つなげても 必ず終わりが 見あたらない  空は風色 ため息模様 人待ち顔の 店じまい  雨が空を 見限って あたしの心に 降りしきる  空は風色 ため息模様 人待ち顔の 店じまい  雨が空を 見限って あたしの心に 降りしきる中島みゆき中島みゆき中島みゆきエジソン雨が空を捨てる日は 忘れた昔が 戸を叩く 忘れられない 優しさで 車が着いたと 夢を告げる  空は風色 ため息模様 人待ち顔の 店じまい  雨が空を 見限って あたしの心に のり換える  雨が空を捨てる日は 直しあきらめる 首飾り ひとつ ふたつと つなげても 必ず終わりが 見あたらない  空は風色 ため息模様 人待ち顔の 店じまい  雨が空を 見限って あたしの心に 降りしきる  空は風色 ため息模様 人待ち顔の 店じまい  雨が空を 見限って あたしの心に 降りしきる
捨てるほどの愛でいいから夢でもいいから 嘘でもいいから どうぞふりむいて どうぞ気がついて あの人におくる愛に比べたら ほんの捨てるほどの愛でいいから  はじめから どうせこんなことじゃないかと 思っていたわ べつに涙を流すほどのことじゃない そうよ たぶん 愛を交わす人の一人もいない人には 見えなかった わたしの予感があたりね でも 気のつくのが遅いわ それがわたしの悪いところよ くり返し 一人の浜辺に打ちあげられるだけ わすれられて わすれられて さまよい揺れるだけ  夢でもいいから 嘘でもいいから どうぞふりむいて どうぞ気がついて あの人におくる愛に比べたら ほんの捨てるほどの愛でいいから  誰にでも やさしくし過ぎるのは あなたの 軽い癖でも わたしみたいな者には心にしみる はじめから いっそ冷たくされれば こんな夢も見ないわ いいえ それでも愛を待ちわびるかしら でも あなたの胸の中は あの人のためによせる愛で 満たされて わたしの姿は 波間に消えるだけ わすれられて わすれられて さまよい揺れるだけ  夢でもいいから 嘘でもいいから どうぞふりむいて どうぞ気がついて あの人におくる愛に比べたら ほんの捨てるほどの愛でいいから  夢でもいいから 嘘でもいいから どうぞふりむいて どうぞ気がついて あの人におくる愛に比べたら ほんの捨てるほどの愛でいいから  夢でもいいから 嘘でもいいから どうぞふりむいて どうぞ中島みゆき中島みゆき中島みゆき夢でもいいから 嘘でもいいから どうぞふりむいて どうぞ気がついて あの人におくる愛に比べたら ほんの捨てるほどの愛でいいから  はじめから どうせこんなことじゃないかと 思っていたわ べつに涙を流すほどのことじゃない そうよ たぶん 愛を交わす人の一人もいない人には 見えなかった わたしの予感があたりね でも 気のつくのが遅いわ それがわたしの悪いところよ くり返し 一人の浜辺に打ちあげられるだけ わすれられて わすれられて さまよい揺れるだけ  夢でもいいから 嘘でもいいから どうぞふりむいて どうぞ気がついて あの人におくる愛に比べたら ほんの捨てるほどの愛でいいから  誰にでも やさしくし過ぎるのは あなたの 軽い癖でも わたしみたいな者には心にしみる はじめから いっそ冷たくされれば こんな夢も見ないわ いいえ それでも愛を待ちわびるかしら でも あなたの胸の中は あの人のためによせる愛で 満たされて わたしの姿は 波間に消えるだけ わすれられて わすれられて さまよい揺れるだけ  夢でもいいから 嘘でもいいから どうぞふりむいて どうぞ気がついて あの人におくる愛に比べたら ほんの捨てるほどの愛でいいから  夢でもいいから 嘘でもいいから どうぞふりむいて どうぞ気がついて あの人におくる愛に比べたら ほんの捨てるほどの愛でいいから  夢でもいいから 嘘でもいいから どうぞふりむいて どうぞ
下町の上、山の手の下下町では彼女はとびっきりの上玉 しみったれた奴らなんかまっぴらの上玉 山の手ではあいつは見くだされた皮肉屋 気取り屋たちのゲームからこぼれた皮肉屋 似合いと意外は紙一重のめぐり会い いちいち気に障るしたたかな組み合わせ 下町の上、山の手の下 下町の上、山の手の下 少しだけ油断をさせてくれ  思い出はすれ違う話せば話すほど ケンカにもならないイライラの繰り返し そして彼女は下町へあいつは山の手へ 帰りついて初めて荒野だと気がつく 下町の上、山の手の下 下町の上、山の手の下 もう一度油断をさせてくれ  下町から山の手へ電車は通わない 山の手から下町へ電車は通わない けれど彼女は山の手へあいつは下町へ 気に障る相手のもとへと歩いてゆく 下町の上、山の手の下 下町の上、山の手の下 もう一度油断をさせてくれ  下町の上、山の手の下 下町の上、山の手の下中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三下町では彼女はとびっきりの上玉 しみったれた奴らなんかまっぴらの上玉 山の手ではあいつは見くだされた皮肉屋 気取り屋たちのゲームからこぼれた皮肉屋 似合いと意外は紙一重のめぐり会い いちいち気に障るしたたかな組み合わせ 下町の上、山の手の下 下町の上、山の手の下 少しだけ油断をさせてくれ  思い出はすれ違う話せば話すほど ケンカにもならないイライラの繰り返し そして彼女は下町へあいつは山の手へ 帰りついて初めて荒野だと気がつく 下町の上、山の手の下 下町の上、山の手の下 もう一度油断をさせてくれ  下町から山の手へ電車は通わない 山の手から下町へ電車は通わない けれど彼女は山の手へあいつは下町へ 気に障る相手のもとへと歩いてゆく 下町の上、山の手の下 下町の上、山の手の下 もう一度油断をさせてくれ  下町の上、山の手の下 下町の上、山の手の下
後悔真夜中のフライトに向けて 貴方はターミナル行く頃 心をよぎる迷いもなく 行く先のことを考えている 総ては流れてゆく日々の ゆきずりの眺めだった 私の姿も街の色も 過ぎてゆく眺めだった  泣くほどの子供じゃなかった ひきとめるほどの自信もなかった 諦めることに慣れたふりして 何を守ろうとしてみたの  どうしてどうして素直に 貴方に心を伝えなかったか 後悔してる 貴方は遠くで私を忘れる 朝が来るまでに1人に戻っている  日付変更線を越えて 貴方は戻って行ける 私と出会う前の日々へ ためらいもなく戻って行ける 大切なことはいつだって いちばん後に気がつく 心の扉にかけた鍵を 捨てられなくて気がつく  なにごともないかのように淹れるコーヒーが こぼれている 窓のサフランに これで良かったと何回言いきかせているの  どうしてどうして素直に 貴方に心を伝えなかったか 後悔してる 貴方は遠くで私を忘れる 朝が来るまでに1人に戻る  いまさらいまさら貴方に 届かぬ想いを鳥にあずけても波にあずけても 貴方は遠くで私を忘れる 朝が来るまでに1人に戻っている中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三真夜中のフライトに向けて 貴方はターミナル行く頃 心をよぎる迷いもなく 行く先のことを考えている 総ては流れてゆく日々の ゆきずりの眺めだった 私の姿も街の色も 過ぎてゆく眺めだった  泣くほどの子供じゃなかった ひきとめるほどの自信もなかった 諦めることに慣れたふりして 何を守ろうとしてみたの  どうしてどうして素直に 貴方に心を伝えなかったか 後悔してる 貴方は遠くで私を忘れる 朝が来るまでに1人に戻っている  日付変更線を越えて 貴方は戻って行ける 私と出会う前の日々へ ためらいもなく戻って行ける 大切なことはいつだって いちばん後に気がつく 心の扉にかけた鍵を 捨てられなくて気がつく  なにごともないかのように淹れるコーヒーが こぼれている 窓のサフランに これで良かったと何回言いきかせているの  どうしてどうして素直に 貴方に心を伝えなかったか 後悔してる 貴方は遠くで私を忘れる 朝が来るまでに1人に戻る  いまさらいまさら貴方に 届かぬ想いを鳥にあずけても波にあずけても 貴方は遠くで私を忘れる 朝が来るまでに1人に戻っている
難破船思い出なんか邪魔な荷物 急いで捨てることさ 傾いた船べりから  後悔は終わらない ずっと終わらない 許しの海と忘却の海は 何処で会う  風に抱かれて 風に抱かれて 風に抱かれて 風に抱かれて  いつから気がついていたのだろう もしかしたら船出の前から このままで流されて このままで何処へも たどり着きたくないんじゃないのか 何処までもさまよって 何処までも振り返って 先へ行きたくないんじゃないのか  風に抱かれて 風に抱かれて 風に抱かれて 風に抱かれて  錨(アンカー)は届かない 水底に届かない 限りなく深くなって 限りなく透きとおって 限りなく凍りついて 限りなく間違って  風に抱かれて 風に抱かれて  思い出なんか邪魔な荷物 急いで捨てることさ 傾いた船べりから  このままで流されて このままで何処へも たどり着きたくないんじゃないのか 何処までもさまよって 何処までも振り返って 先へ行きたくないんじゃないのか  風に抱かれて 風に抱かれて 風に抱かれて 風に抱かれて 風に抱かれて 風に抱かれて中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三思い出なんか邪魔な荷物 急いで捨てることさ 傾いた船べりから  後悔は終わらない ずっと終わらない 許しの海と忘却の海は 何処で会う  風に抱かれて 風に抱かれて 風に抱かれて 風に抱かれて  いつから気がついていたのだろう もしかしたら船出の前から このままで流されて このままで何処へも たどり着きたくないんじゃないのか 何処までもさまよって 何処までも振り返って 先へ行きたくないんじゃないのか  風に抱かれて 風に抱かれて 風に抱かれて 風に抱かれて  錨(アンカー)は届かない 水底に届かない 限りなく深くなって 限りなく透きとおって 限りなく凍りついて 限りなく間違って  風に抱かれて 風に抱かれて  思い出なんか邪魔な荷物 急いで捨てることさ 傾いた船べりから  このままで流されて このままで何処へも たどり着きたくないんじゃないのか 何処までもさまよって 何処までも振り返って 先へ行きたくないんじゃないのか  風に抱かれて 風に抱かれて 風に抱かれて 風に抱かれて 風に抱かれて 風に抱かれて
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
親愛なる者へ風は北向き 心の中じゃ朝も夜中もいつだって吹雪 だけど死ぬまで春の服を着るよ そうさ寒いとみんな逃げてしまうものね みんなそうさ  走り続けていなけりゃ倒れちまう 自転車みたいなこの命転がして 息はきれぎれそれでも走れ 走りやめたらガラクタと呼ぶだけだ この世では  冷えた身体を暖めてくれ すがり寄る町に住む人とてなく 扉をあけて出てくる人は 誰も今しも旅に出る支度 意気も高く  生きてゆけよと扉の外で 手を振りながら呼んでる声が聞こえる 死んでしまえとののしっておくれ 窓の中笑いだす声を聞かすくらいなら ねぇ、おまえだけは  生きる手だてはあざないものと 肩をそらして風を受けながら いま崩れゆく崖の上に立ち 流し目を使う 昔惚れてくれた奴に なさけないね  風は北向き 心の中じゃ朝も夜中もいつだって吹雪 だれどだけどだけど 死んでも春の服を着るよ そうさ寒いとみんな逃げてしまうものね中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三風は北向き 心の中じゃ朝も夜中もいつだって吹雪 だけど死ぬまで春の服を着るよ そうさ寒いとみんな逃げてしまうものね みんなそうさ  走り続けていなけりゃ倒れちまう 自転車みたいなこの命転がして 息はきれぎれそれでも走れ 走りやめたらガラクタと呼ぶだけだ この世では  冷えた身体を暖めてくれ すがり寄る町に住む人とてなく 扉をあけて出てくる人は 誰も今しも旅に出る支度 意気も高く  生きてゆけよと扉の外で 手を振りながら呼んでる声が聞こえる 死んでしまえとののしっておくれ 窓の中笑いだす声を聞かすくらいなら ねぇ、おまえだけは  生きる手だてはあざないものと 肩をそらして風を受けながら いま崩れゆく崖の上に立ち 流し目を使う 昔惚れてくれた奴に なさけないね  風は北向き 心の中じゃ朝も夜中もいつだって吹雪 だれどだけどだけど 死んでも春の服を着るよ そうさ寒いとみんな逃げてしまうものね
月迎え月を迎えに出かけませんか 部屋を抜けておいでなさい 月は意外と今の季節にとても近くに降りてくる 何かが足元をすり抜けて走る 生き物が足元くすぐって逃げる 見覚えがあるでしょう 自分の影だもの 寝巻と裸足で丘の上に着けば 先ゆく影が くるり振り返るよ 月を迎えに出かけませんか 部屋を抜けておいでなさい  月を迎えに出かけませんか 身体抜けておいでなさい 月の光は傷にしみない 虫の背中も痛まない 月は山の縁(へり)を離れたときから 少しずつふやけて空いっぱいになる さわってみたかった かじってみたかった 同んなじ望みで月を見上げるのは 隣の谷から来た 小さいカナヘビ 月を迎えに出かけませんか 身体抜けておいでなさい中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三月を迎えに出かけませんか 部屋を抜けておいでなさい 月は意外と今の季節にとても近くに降りてくる 何かが足元をすり抜けて走る 生き物が足元くすぐって逃げる 見覚えがあるでしょう 自分の影だもの 寝巻と裸足で丘の上に着けば 先ゆく影が くるり振り返るよ 月を迎えに出かけませんか 部屋を抜けておいでなさい  月を迎えに出かけませんか 身体抜けておいでなさい 月の光は傷にしみない 虫の背中も痛まない 月は山の縁(へり)を離れたときから 少しずつふやけて空いっぱいになる さわってみたかった かじってみたかった 同んなじ望みで月を見上げるのは 隣の谷から来た 小さいカナヘビ 月を迎えに出かけませんか 身体抜けておいでなさい
ローリング工事ランプの凍る路地をたどって 探しあぐねた たむろできる場所を 昨夜 騒いだ店は 客を忘れて 一見相手の洒落た挨拶を配る Rollin' Age 淋しさを Rollin' Age 他人に言うな 軽く軽く傷ついてゆけ Rollin' Age 笑いながら Rollin' Age 荒野にいる 僕は僕は荒野にいる  黒白フィルムは 燃えるスクラムの街 足並 揃えた幻たちの場面 それを宝にするには あまり遅く生まれて 夢の なれの果てが転ぶのばかりが 見えた Rollin' Age 淋しさを Rollin' Age 他人に言うな 軽く軽く傷ついてゆけ Rollin' Age 笑いながら Rollin' Age 荒野にいる 僕は僕は荒野にいる  9桁の数字を 組み替えて並べ直す 淋しさの数と同じ イタズラ電話 ボックスを叩く街の風が冷たい どうしても1つだけ押せない組がある Rollin' Age 淋しさを Rollin' Age 他人に言うな 軽く軽く傷ついてゆけ Rollin' Age 笑いながら Rollin' Age 荒野にいる 僕は僕は 荒野にいる 荒野にいる中島みゆき中島みゆき中島みゆき工事ランプの凍る路地をたどって 探しあぐねた たむろできる場所を 昨夜 騒いだ店は 客を忘れて 一見相手の洒落た挨拶を配る Rollin' Age 淋しさを Rollin' Age 他人に言うな 軽く軽く傷ついてゆけ Rollin' Age 笑いながら Rollin' Age 荒野にいる 僕は僕は荒野にいる  黒白フィルムは 燃えるスクラムの街 足並 揃えた幻たちの場面 それを宝にするには あまり遅く生まれて 夢の なれの果てが転ぶのばかりが 見えた Rollin' Age 淋しさを Rollin' Age 他人に言うな 軽く軽く傷ついてゆけ Rollin' Age 笑いながら Rollin' Age 荒野にいる 僕は僕は荒野にいる  9桁の数字を 組み替えて並べ直す 淋しさの数と同じ イタズラ電話 ボックスを叩く街の風が冷たい どうしても1つだけ押せない組がある Rollin' Age 淋しさを Rollin' Age 他人に言うな 軽く軽く傷ついてゆけ Rollin' Age 笑いながら Rollin' Age 荒野にいる 僕は僕は 荒野にいる 荒野にいる
帰れない者たちへ帰れない者たちが 月を見る十三夜 「帰る気もないのね」と 手紙読む十三夜 冷たい肌です 涙が浸みて 冷たい人です 恩知らずで 帰れない者たちが 月に泣く十三夜  帰れない歳月(さいげつ)を 夢だけがさかのぼる 足跡も探せずに 影と泣く十三夜 異人の形(なり)です 旅した者は 戻れぬ関(せき)です よそ者には 帰れない歳月(さいげつ)を 夢だけがさかのぼる  冷たい肌です 涙が浸みて 冷たい人です 恩知らずで 帰れない者たちが 月に泣く十三夜 帰れない者たちが 月に泣く十三夜中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三帰れない者たちが 月を見る十三夜 「帰る気もないのね」と 手紙読む十三夜 冷たい肌です 涙が浸みて 冷たい人です 恩知らずで 帰れない者たちが 月に泣く十三夜  帰れない歳月(さいげつ)を 夢だけがさかのぼる 足跡も探せずに 影と泣く十三夜 異人の形(なり)です 旅した者は 戻れぬ関(せき)です よそ者には 帰れない歳月(さいげつ)を 夢だけがさかのぼる  冷たい肌です 涙が浸みて 冷たい人です 恩知らずで 帰れない者たちが 月に泣く十三夜 帰れない者たちが 月に泣く十三夜
India Goose次の次の北風が吹けば 次の峰を越えてゆける ひとつひとつ北風を待って 羽ばたきをやめない さみしい心先頭を飛んで 弱い心 中にかばって 信じる心いちばん後から歌いながら飛ぶよ ほら次の雪風にあおられて 小さな小さな鳥の列が なぎ払われる 小さな小さな鳥の列が 組み直される 飛びたて 飛びたて 戻る場所はもうない 飛びたて 飛びたて 夜の中へ  強い鳥は雪が来る前に 既(すで)に峰を越えて行った 薄い羽根を持つ鳥たちは 逆風を見上げる いつの風か約束はされない いちばん強い逆風だけが 高く高く峰を越えるだろう 羽ばたきはやまない ほら次の雪風にあおられて 小さな小さな鳥の列が なぎ払われる 小さな小さな鳥の列が 組み直される 飛びたて 飛びたて 戻る場所はもうない 飛びたて 飛びたて 夜の中へ  飛びたて 飛びたて 戻る場所はもうない 飛びたて 飛びたて 夜の中へ中島みゆき中島みゆき中島みゆき小林信吾・瀬尾一三次の次の北風が吹けば 次の峰を越えてゆける ひとつひとつ北風を待って 羽ばたきをやめない さみしい心先頭を飛んで 弱い心 中にかばって 信じる心いちばん後から歌いながら飛ぶよ ほら次の雪風にあおられて 小さな小さな鳥の列が なぎ払われる 小さな小さな鳥の列が 組み直される 飛びたて 飛びたて 戻る場所はもうない 飛びたて 飛びたて 夜の中へ  強い鳥は雪が来る前に 既(すで)に峰を越えて行った 薄い羽根を持つ鳥たちは 逆風を見上げる いつの風か約束はされない いちばん強い逆風だけが 高く高く峰を越えるだろう 羽ばたきはやまない ほら次の雪風にあおられて 小さな小さな鳥の列が なぎ払われる 小さな小さな鳥の列が 組み直される 飛びたて 飛びたて 戻る場所はもうない 飛びたて 飛びたて 夜の中へ  飛びたて 飛びたて 戻る場所はもうない 飛びたて 飛びたて 夜の中へ
時刻表街頭インタヴューに答えて 私やさしい人が好きよと やさしくなれない女たちは答える 話しかけた若い司会者は またかとどこかで思いながら ぞんざいに次の歩行者をつかまえる 街角にたたずむ ポルノショーの看板持ちは爪を見る  きのう午後9時30分に そこの交差点を渡ってた 男のアリバイを証明できるかい あんなに目立ってた酔っぱらい 誰も顔は思い浮かばない ただ そいつが迷惑だったことだけしか たずね人の写真のポスターが 雨に打たれてゆれている  海を見たといっても テレビの中でだけ 今夜じゅうに行ってこれる海はどこだろう 人の流れの中で そっと時刻表を見上げる  満員電車で汗をかいて肩をぶつけてるサラリーマン ため息をつくなら ほかでついてくれ 君の落としたため息なのか 僕がついたため息だったか 誰も電車の中 わからなくなるから ほんの短い停電のように 淋しさが伝染する  誰が悪いのかを言いあてて どうすればいいかを書きたてて 評論家やカウンセラーは米を買う 迷える子羊は彼らほど賢い者はいないと思う あとをついてさえ行けば なんとかなると思う 見えることとそれができることは 別ものだよと米を買う  田舎からの手紙は 文字がまた細くなった 今夜じゅうに行ってこれる海はどこだろう 人の流れの中でそっと 時刻表を見上げる 人の流れの中でそっと 時刻表を見上げる中島みゆき中島みゆき中島みゆき街頭インタヴューに答えて 私やさしい人が好きよと やさしくなれない女たちは答える 話しかけた若い司会者は またかとどこかで思いながら ぞんざいに次の歩行者をつかまえる 街角にたたずむ ポルノショーの看板持ちは爪を見る  きのう午後9時30分に そこの交差点を渡ってた 男のアリバイを証明できるかい あんなに目立ってた酔っぱらい 誰も顔は思い浮かばない ただ そいつが迷惑だったことだけしか たずね人の写真のポスターが 雨に打たれてゆれている  海を見たといっても テレビの中でだけ 今夜じゅうに行ってこれる海はどこだろう 人の流れの中で そっと時刻表を見上げる  満員電車で汗をかいて肩をぶつけてるサラリーマン ため息をつくなら ほかでついてくれ 君の落としたため息なのか 僕がついたため息だったか 誰も電車の中 わからなくなるから ほんの短い停電のように 淋しさが伝染する  誰が悪いのかを言いあてて どうすればいいかを書きたてて 評論家やカウンセラーは米を買う 迷える子羊は彼らほど賢い者はいないと思う あとをついてさえ行けば なんとかなると思う 見えることとそれができることは 別ものだよと米を買う  田舎からの手紙は 文字がまた細くなった 今夜じゅうに行ってこれる海はどこだろう 人の流れの中でそっと 時刻表を見上げる 人の流れの中でそっと 時刻表を見上げる
You don't know意味もない挨拶がわりのkiss あなたには記憶にも残らない 私には眠れないひと晩 思い出は宝物になったの 期待なんかしないことと固く誓ったのに心乱れて You don't know はるかに You don't know どんなに 見つめてみてもあなたは気づきもしない 窓辺の花より値打ちがない You don't know はるかに You don't know どんなに 見つめてみてもあなたは気づきもしない 何も何も You don't know  この思い気づかれてはいけない 友達でいることさえなくなる 特別な素振りをしないために 特別に心は痛んでいる 誰でもない冗談さえ私のことかと怯えてしまう You don't know はるかに You don't know どんなに 見つめてみてもあなたは気づきもしない 窓辺の鳥より値打ちがない You don't know はるかに You don't know どんなに 見つめてみてもあなたは気づきもしない 何も何も You don't know中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三・デビッド・キャンベル意味もない挨拶がわりのkiss あなたには記憶にも残らない 私には眠れないひと晩 思い出は宝物になったの 期待なんかしないことと固く誓ったのに心乱れて You don't know はるかに You don't know どんなに 見つめてみてもあなたは気づきもしない 窓辺の花より値打ちがない You don't know はるかに You don't know どんなに 見つめてみてもあなたは気づきもしない 何も何も You don't know  この思い気づかれてはいけない 友達でいることさえなくなる 特別な素振りをしないために 特別に心は痛んでいる 誰でもない冗談さえ私のことかと怯えてしまう You don't know はるかに You don't know どんなに 見つめてみてもあなたは気づきもしない 窓辺の鳥より値打ちがない You don't know はるかに You don't know どんなに 見つめてみてもあなたは気づきもしない 何も何も You don't know
最愛メッセージを お願いします 今 出てゆくあの船に  二人が乗っています 誇らしそうな 貴方と 愛されてもふさわしいと思える きれいな女が 二人が乗っています 果てしない夢を抱いて ペンを持って泣いています わたしは港 二番目に好きな人 三番目好きな人 その人なりに愛せるでしょう でも 一番に好きだったのは わたし誰にも言わないけど 死ぬまで貴方  彼女がデッキに出て 潮風にそよいでいる 今のうちに そっと点いて メッセージランプはブルー 「ワタシハ他ニ好キナ相手ガ 沢山イマス ダカラソノ方ヲ 幸セニシテアゲテクダサイ」  二番目に好きな人 三番目好きな人 その人なりに愛せるでしょう でも 一番に好きだったのは わたし誰にも言わないけど 死ぬまで貴方  二番目に好きな人 三番目好きな人 その人なりに愛せるでしょう でも 一番に好きだったのは わたし誰にも言わないけど 死ぬまで貴方 わたし誰にも言わないけど 死ぬまで貴方中島みゆき中島みゆき中島みゆき告井延隆メッセージを お願いします 今 出てゆくあの船に  二人が乗っています 誇らしそうな 貴方と 愛されてもふさわしいと思える きれいな女が 二人が乗っています 果てしない夢を抱いて ペンを持って泣いています わたしは港 二番目に好きな人 三番目好きな人 その人なりに愛せるでしょう でも 一番に好きだったのは わたし誰にも言わないけど 死ぬまで貴方  彼女がデッキに出て 潮風にそよいでいる 今のうちに そっと点いて メッセージランプはブルー 「ワタシハ他ニ好キナ相手ガ 沢山イマス ダカラソノ方ヲ 幸セニシテアゲテクダサイ」  二番目に好きな人 三番目好きな人 その人なりに愛せるでしょう でも 一番に好きだったのは わたし誰にも言わないけど 死ぬまで貴方  二番目に好きな人 三番目好きな人 その人なりに愛せるでしょう でも 一番に好きだったのは わたし誰にも言わないけど 死ぬまで貴方 わたし誰にも言わないけど 死ぬまで貴方
夏土産今年は友だちと一緒に 海へ行く約束だから おまえも好きなところへ 友だちと行きなよって 嘘、ついてる目つきぐらいわかるけど でもそれを言っても 時はとまらない 海辺の崖から吹きあげる風にまぎれて 愛を語る名所なのね あなたが友だちと行く場所は 夏が終わって とどけられる 夏土産 とどけられる あなたと同じ場所からの貝殻と 恋人たちの写真  仲間と騒いで来たんだと 嘘はまだ優しさなのね カメラを忘れていって なにも撮れなかったって 嘘、とどいた私の友だちからの この写真の隅に 偶然 写る二人 そうだと思っていたけれど 訊かないように 知らないふりしてきたのは 私 まだあなたが好きだから 夏が終わって とどけられる 夏土産 とどけられる あなたと同じ場所からの貝殻と 恋人たちの写真  嘘、とどいた私の友だちからの この写真の隅に 偶然 写る二人 夏が終わって とどけられる 夏土産 とどけられる あなたと同じ場所からの貝殻と 恋人たちの写真中島みゆき中島みゆき中島みゆき今年は友だちと一緒に 海へ行く約束だから おまえも好きなところへ 友だちと行きなよって 嘘、ついてる目つきぐらいわかるけど でもそれを言っても 時はとまらない 海辺の崖から吹きあげる風にまぎれて 愛を語る名所なのね あなたが友だちと行く場所は 夏が終わって とどけられる 夏土産 とどけられる あなたと同じ場所からの貝殻と 恋人たちの写真  仲間と騒いで来たんだと 嘘はまだ優しさなのね カメラを忘れていって なにも撮れなかったって 嘘、とどいた私の友だちからの この写真の隅に 偶然 写る二人 そうだと思っていたけれど 訊かないように 知らないふりしてきたのは 私 まだあなたが好きだから 夏が終わって とどけられる 夏土産 とどけられる あなたと同じ場所からの貝殻と 恋人たちの写真  嘘、とどいた私の友だちからの この写真の隅に 偶然 写る二人 夏が終わって とどけられる 夏土産 とどけられる あなたと同じ場所からの貝殻と 恋人たちの写真
鳥になって愛した人の数だけ 愛される人はいない 落ち葉の積もる窓辺はいつも 同じ場所と限るもの あなたがとうに昔を忘れたと思っていた 窓にうつった 私の影は とても だれかに似ていた  眠り薬をください 私にも 子供の国へ 帰れるくらい あなたのことも 私のことも 思い出せなくなりたい  流れる心まかせて 波にオールを離せば 悲しいだけの答が見える すれ違う舟が見える 誰も 眠りの中まで 嘘を持ってはゆけない 眠る額に 頬寄せたとき あなたは 彼女を呼んだ  眠り薬をください 私にも 子供の国へ 帰れるくらい 私は早く ここを去りたい できるなら 鳥になって  眠り薬をください 私にも 子供の国へ 帰れるくらい 私は早く ここを去りたい できるなら 鳥になって  私は早く ここを去りたい できるなら 鳥になって中島みゆき中島みゆき中島みゆき愛した人の数だけ 愛される人はいない 落ち葉の積もる窓辺はいつも 同じ場所と限るもの あなたがとうに昔を忘れたと思っていた 窓にうつった 私の影は とても だれかに似ていた  眠り薬をください 私にも 子供の国へ 帰れるくらい あなたのことも 私のことも 思い出せなくなりたい  流れる心まかせて 波にオールを離せば 悲しいだけの答が見える すれ違う舟が見える 誰も 眠りの中まで 嘘を持ってはゆけない 眠る額に 頬寄せたとき あなたは 彼女を呼んだ  眠り薬をください 私にも 子供の国へ 帰れるくらい 私は早く ここを去りたい できるなら 鳥になって  眠り薬をください 私にも 子供の国へ 帰れるくらい 私は早く ここを去りたい できるなら 鳥になって  私は早く ここを去りたい できるなら 鳥になって
ひとりもううらみごとなら 言うのはやめましょう あの日出会った 思い出までも まちがいに 思えてしまうから  ねえ出会いの言葉を 忘れないでいてね だれかに ほめてもらったことなど あれきりのことだもの  時計の針なら戻る 枯れた花さえも 季節がめぐれば戻る でも私たちの愛は Good-by Good-by 明日からひとり どんな淋しい時でも 頼れないのね Good-by Good-by 慣れてるわひとり 心配なんかしないで 幸せになって  ねえ 歳をとったら もう一度会ってよね 今は心が まだ子供すぎます 謝ることさえも できぬほど  いつか遠い国から長い手紙を書いたら 封は切らずに かくしておいてよ いつか歳をとる日まで  時計の針なら戻る 枯れた花さえも 季節がめぐれば戻る でも私たちの愛は Good-by Good-by 明日からひとり どんな淋しい時でも 頼れないのね Good-by Good-by 慣れてるわひとり 心配なんかしないで 幸せになって  Good-by Good-by 明日からひとり どんな淋しい時でも 頼れないのね Good-by Good-by 慣れてるわひとり 心配なんかしないで 幸せになって中島みゆき中島みゆき中島みゆきもううらみごとなら 言うのはやめましょう あの日出会った 思い出までも まちがいに 思えてしまうから  ねえ出会いの言葉を 忘れないでいてね だれかに ほめてもらったことなど あれきりのことだもの  時計の針なら戻る 枯れた花さえも 季節がめぐれば戻る でも私たちの愛は Good-by Good-by 明日からひとり どんな淋しい時でも 頼れないのね Good-by Good-by 慣れてるわひとり 心配なんかしないで 幸せになって  ねえ 歳をとったら もう一度会ってよね 今は心が まだ子供すぎます 謝ることさえも できぬほど  いつか遠い国から長い手紙を書いたら 封は切らずに かくしておいてよ いつか歳をとる日まで  時計の針なら戻る 枯れた花さえも 季節がめぐれば戻る でも私たちの愛は Good-by Good-by 明日からひとり どんな淋しい時でも 頼れないのね Good-by Good-by 慣れてるわひとり 心配なんかしないで 幸せになって  Good-by Good-by 明日からひとり どんな淋しい時でも 頼れないのね Good-by Good-by 慣れてるわひとり 心配なんかしないで 幸せになって
涙−Made in tears−忘れようと心を決めたのは ひと足の途絶えだした 公園通り メッキだらけの けばい茶店の隅っこは 雨やどりの女のための席ね  今ごろ どうしておいでだろうか 今夜は 煙草が目にしみる  男運は 悪くなかった あんないい人 いやしないもの 男運は 悪くなかった Made in tears  陽に焼けた サンルーフのたもとから 季節終わりの雨が したたってる 安っぽい格子が うるんで見えるのは 安っぽいシェリーが まわるせいね  今ごろ どうしておいでだろうか 今夜は 煙草が目にしみる  男運は 悪くなかった あんないい人 いやしないもの 男運は 悪くなかった Made in tears  きれいなビルに変わった このあたり 出会った日には さえない街だったね だめかもねと 怯えていたんじゃないの やっぱりねと 哄えば筋が合うわ  今ごろ どうしておいでだろうか 今夜は 煙草が目にしみる  男運は 悪くなかった あんないい人 いやしないもの 男運は 悪くなかった Made in tears中島みゆき中島みゆき中島みゆき忘れようと心を決めたのは ひと足の途絶えだした 公園通り メッキだらけの けばい茶店の隅っこは 雨やどりの女のための席ね  今ごろ どうしておいでだろうか 今夜は 煙草が目にしみる  男運は 悪くなかった あんないい人 いやしないもの 男運は 悪くなかった Made in tears  陽に焼けた サンルーフのたもとから 季節終わりの雨が したたってる 安っぽい格子が うるんで見えるのは 安っぽいシェリーが まわるせいね  今ごろ どうしておいでだろうか 今夜は 煙草が目にしみる  男運は 悪くなかった あんないい人 いやしないもの 男運は 悪くなかった Made in tears  きれいなビルに変わった このあたり 出会った日には さえない街だったね だめかもねと 怯えていたんじゃないの やっぱりねと 哄えば筋が合うわ  今ごろ どうしておいでだろうか 今夜は 煙草が目にしみる  男運は 悪くなかった あんないい人 いやしないもの 男運は 悪くなかった Made in tears
離郷の歌屋根打つ雨よりも 胸打つあの歌は 二度とは戻らない 宙(そら)の流れ 何ひとつ変わらず人々は呼び合い 応(こた)える我が声に 夢は覚(さ)める  離れざるをえず離れたものたち 残さざるをえず残したものたち  心は離れない 星は消えない いつの日か 遠い國(くに)の歌を聞かせよう  屋根打つ雨よりも 胸打つあの歌は 二度とは戻らない 宙(そら)の流れ  行(ゆ)く手に道無く 況(ま)して待つ人無く 水に書く恋文 海へ還(かえ)れ  汚れざるをえず汚れたものたち 埋(う)もれざるをえず埋(う)もれたものたち  何もかも全てを連れてゆけたら 喜びも涙さえも 連れてゆけたなら  行(ゆ)く手に道無く 況(ま)して待つ人無く 水に書く恋文 海へ還(かえ)れ  離れざるをえず離れたものたち 残さざるをえず残したものたち  屋根打つ雨よりも 胸打つあの歌は 二度とは戻らない 宙(そら)の流れ中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三屋根打つ雨よりも 胸打つあの歌は 二度とは戻らない 宙(そら)の流れ 何ひとつ変わらず人々は呼び合い 応(こた)える我が声に 夢は覚(さ)める  離れざるをえず離れたものたち 残さざるをえず残したものたち  心は離れない 星は消えない いつの日か 遠い國(くに)の歌を聞かせよう  屋根打つ雨よりも 胸打つあの歌は 二度とは戻らない 宙(そら)の流れ  行(ゆ)く手に道無く 況(ま)して待つ人無く 水に書く恋文 海へ還(かえ)れ  汚れざるをえず汚れたものたち 埋(う)もれざるをえず埋(う)もれたものたち  何もかも全てを連れてゆけたら 喜びも涙さえも 連れてゆけたなら  行(ゆ)く手に道無く 況(ま)して待つ人無く 水に書く恋文 海へ還(かえ)れ  離れざるをえず離れたものたち 残さざるをえず残したものたち  屋根打つ雨よりも 胸打つあの歌は 二度とは戻らない 宙(そら)の流れ
追いかけてヨコハマ追いかけてヨコハマ あの人が逃げる 残した捨てゼリフに誰か見覚えはありませんか 追いかけてヨコハマ あの人がいつも この街をほめたことだけが裏切りの手がかりです  旅の仕度をした人ばかり どうしてこんなに通るのでしょう ヨコハマヨコハマこの船は 街ごと運んで旅ですか 追いかけてヨコハマ あの人が逃げる 残した捨てゼリフに誰か見覚えはありませんか  追いかけてヨコハマ 心当たりには ひとつ残らず寄ったけれど返事はなぐさめばかり この街を最後にあの人のことで 私にわかっていることは何ひとつなくなります  旅の終わりはヨコハマあたり 溜息(ためいき)街だと言いました ヨコハマヨコハマ似た街は どこかにそんなにありますか 追いかけてヨコハマ あの人が逃げる 残した捨てゼリフに誰か見覚えはありませんか  旅の仕度をした人ばかり どうしてこんなに通るのでしょう ヨコハマヨコハマこの船は 街ごと運んで旅ですか 追いかけてヨコハマ あの人が逃げる 残した捨てゼリフに 誰か見覚えはありませんか  残した捨てゼリフに 誰か見覚えはありませんか中島みゆき中島みゆき中島みゆき後藤次利追いかけてヨコハマ あの人が逃げる 残した捨てゼリフに誰か見覚えはありませんか 追いかけてヨコハマ あの人がいつも この街をほめたことだけが裏切りの手がかりです  旅の仕度をした人ばかり どうしてこんなに通るのでしょう ヨコハマヨコハマこの船は 街ごと運んで旅ですか 追いかけてヨコハマ あの人が逃げる 残した捨てゼリフに誰か見覚えはありませんか  追いかけてヨコハマ 心当たりには ひとつ残らず寄ったけれど返事はなぐさめばかり この街を最後にあの人のことで 私にわかっていることは何ひとつなくなります  旅の終わりはヨコハマあたり 溜息(ためいき)街だと言いました ヨコハマヨコハマ似た街は どこかにそんなにありますか 追いかけてヨコハマ あの人が逃げる 残した捨てゼリフに誰か見覚えはありませんか  旅の仕度をした人ばかり どうしてこんなに通るのでしょう ヨコハマヨコハマこの船は 街ごと運んで旅ですか 追いかけてヨコハマ あの人が逃げる 残した捨てゼリフに 誰か見覚えはありませんか  残した捨てゼリフに 誰か見覚えはありませんか
砂の船誰か 僕を呼ぶ声がする 深い夜の 海の底から 目を 開ければ窓の外には のぞくように 傾いた月  僕はどこへゆくの夢を泳ぎ出て 夢を見ない国をたずねて いま 誰もいない夜の海を 砂の船がゆく  望むものは何ひとつない さがす人も 誰ひとりない 望むほどに 消える夢です さがすほどに 逃げる愛です  月は波に揺れて 幾百 幾千 古い熱い夢の数だけ いま 誰もいない夜の海を 砂の船がゆく  月は波に揺れて 幾百 幾千 古い熱い夢の数だけ いま 誰もいない夜の海を 砂の船がゆく いま 誰もいない夜の海を 砂の船がゆく ただ 誰もいない夜の海を 砂の船がゆく中島みゆき中島みゆき中島みゆき誰か 僕を呼ぶ声がする 深い夜の 海の底から 目を 開ければ窓の外には のぞくように 傾いた月  僕はどこへゆくの夢を泳ぎ出て 夢を見ない国をたずねて いま 誰もいない夜の海を 砂の船がゆく  望むものは何ひとつない さがす人も 誰ひとりない 望むほどに 消える夢です さがすほどに 逃げる愛です  月は波に揺れて 幾百 幾千 古い熱い夢の数だけ いま 誰もいない夜の海を 砂の船がゆく  月は波に揺れて 幾百 幾千 古い熱い夢の数だけ いま 誰もいない夜の海を 砂の船がゆく いま 誰もいない夜の海を 砂の船がゆく ただ 誰もいない夜の海を 砂の船がゆく
ツンドラ・バードお陽さまと同じ空の真ん中に 丸い渦を描いて鳥が舞う あれはオジロワシ 遠くを見る鳥 近くでは見えないものを見る 寒い空から見抜いているよ 遠い彼方まで見抜いているよ イバラ踏んで駈け出してゆけば 間に合うかも 狩りに会えるかも  あの丸い渦の真下のあたりは 必ず獲物が潜んでいる 獲物は潅木に紛れてくぐる オジロワシには全部見えている 寒い空から見抜いているよ 遠い彼方まで見抜いているよ イバラ踏んで駈け出してゆけば 間に合うかも 狩りに会えるかも  目を開けた夏には真夜中の色 翼とも呼べない尨毛(むくげ)玉 独り巣立つ冬は雪雲の色 翼は霙(みぞれ)で斑(まだら)になる ツンドラの鳥は見抜いているよ 遠い彼方まで見抜いているよ 氷踏んで駈け出してゆけば 間に合うかも 過去に会えるかも  幾つもの冬を通り越す毎に オジロワシの羽根は白くなる 最期の冬には雪よりも白く やがてはお陽さまに溶けてゆく ツンドラの鳥は見抜いているよ 遠い彼方まで見抜いているよ 氷踏んで駈け出してゆけば 間に合うかも 明日に会えるかも  間に合うかも 生きているうち会えるかも中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三お陽さまと同じ空の真ん中に 丸い渦を描いて鳥が舞う あれはオジロワシ 遠くを見る鳥 近くでは見えないものを見る 寒い空から見抜いているよ 遠い彼方まで見抜いているよ イバラ踏んで駈け出してゆけば 間に合うかも 狩りに会えるかも  あの丸い渦の真下のあたりは 必ず獲物が潜んでいる 獲物は潅木に紛れてくぐる オジロワシには全部見えている 寒い空から見抜いているよ 遠い彼方まで見抜いているよ イバラ踏んで駈け出してゆけば 間に合うかも 狩りに会えるかも  目を開けた夏には真夜中の色 翼とも呼べない尨毛(むくげ)玉 独り巣立つ冬は雪雲の色 翼は霙(みぞれ)で斑(まだら)になる ツンドラの鳥は見抜いているよ 遠い彼方まで見抜いているよ 氷踏んで駈け出してゆけば 間に合うかも 過去に会えるかも  幾つもの冬を通り越す毎に オジロワシの羽根は白くなる 最期の冬には雪よりも白く やがてはお陽さまに溶けてゆく ツンドラの鳥は見抜いているよ 遠い彼方まで見抜いているよ 氷踏んで駈け出してゆけば 間に合うかも 明日に会えるかも  間に合うかも 生きているうち会えるかも
愛から遠く離れて愛から遙か遠く離れてしまう時が この世にあると思いもせず いられた自分が懐かしい 愛から遙か遠く離れて生きる時は 時計を海に捨てに行こう 永遠のリフレインに  一番好きな服を着て 一番好きな私でいよう いつか或る日思いがけず船が出るかもしれないから  愛から遙か遠く離れて生きる時は 時計を海に捨てに行こう 永遠のリフレインに  愛から遙か遠く離れて生きる人は 寄せては返す波と同じ どこへも逃げぬ囚(とら)われ人(びと) 愛から遙か遠く離れて生きる時は 時計を海に捨てに行こう 永遠のリフレインに  一番好きな人がいた 一番好きな私がいた いつか全ての思い出が遙かな海へと変わるから  愛から遙か遠く離れて生きる時は 時計を海に捨てに行こう 永遠のリフレインに  愛から遙か遠く離れて生きる時は 時計を海に捨てに行こう 永遠のリフレインに中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三愛から遙か遠く離れてしまう時が この世にあると思いもせず いられた自分が懐かしい 愛から遙か遠く離れて生きる時は 時計を海に捨てに行こう 永遠のリフレインに  一番好きな服を着て 一番好きな私でいよう いつか或る日思いがけず船が出るかもしれないから  愛から遙か遠く離れて生きる時は 時計を海に捨てに行こう 永遠のリフレインに  愛から遙か遠く離れて生きる人は 寄せては返す波と同じ どこへも逃げぬ囚(とら)われ人(びと) 愛から遙か遠く離れて生きる時は 時計を海に捨てに行こう 永遠のリフレインに  一番好きな人がいた 一番好きな私がいた いつか全ての思い出が遙かな海へと変わるから  愛から遙か遠く離れて生きる時は 時計を海に捨てに行こう 永遠のリフレインに  愛から遙か遠く離れて生きる時は 時計を海に捨てに行こう 永遠のリフレインに
トーキョー迷子思い出は綺麗 本当より綺麗 ありえぬほどいい人が 心で育つ 思い出はひいき あいつだけひいき いいところだけ思い出す それほどひいき  1年2年は夢のうち まさかと笑って待てば 3年4年は洒落のうち 数えて待てば 5年かければ 人は貌だちも変わる ましてや男ましてや他人 今日もトーキョー迷子  ここで待っておいで すぐ戻って来るよ 言われたように そのままで ここにいるのに 気にかかってふらり 待てなくってふらり 歩きだして そのせいで なおさら迷子  1年2年は夢のうち まさかと笑って待てば 3年4年は洒落のうち 数えて待てば 5年かければ 人は貌だちも変わる ましてや男ましてや他人 今日もトーキョー迷子  鴎でもひとり 見習えばいいのに 木の葉でもひとりひとりずつなのに  5年かければ 人は貌だちも変わる ましてや男ましてや他人 今日もトーキョー迷子  1年2年は夢のうち まさかと笑って待てば 3年4年は洒落のうち 数えて待てば 5年かければ 人は貌だちも変わる ましてや男ましてや他人 今日もトーキョー迷子  5年かければ 人は貌だちも変わる ましてや男ましてや他人 今日もトーキョー迷子中島みゆき中島みゆき中島みゆき思い出は綺麗 本当より綺麗 ありえぬほどいい人が 心で育つ 思い出はひいき あいつだけひいき いいところだけ思い出す それほどひいき  1年2年は夢のうち まさかと笑って待てば 3年4年は洒落のうち 数えて待てば 5年かければ 人は貌だちも変わる ましてや男ましてや他人 今日もトーキョー迷子  ここで待っておいで すぐ戻って来るよ 言われたように そのままで ここにいるのに 気にかかってふらり 待てなくってふらり 歩きだして そのせいで なおさら迷子  1年2年は夢のうち まさかと笑って待てば 3年4年は洒落のうち 数えて待てば 5年かければ 人は貌だちも変わる ましてや男ましてや他人 今日もトーキョー迷子  鴎でもひとり 見習えばいいのに 木の葉でもひとりひとりずつなのに  5年かければ 人は貌だちも変わる ましてや男ましてや他人 今日もトーキョー迷子  1年2年は夢のうち まさかと笑って待てば 3年4年は洒落のうち 数えて待てば 5年かければ 人は貌だちも変わる ましてや男ましてや他人 今日もトーキョー迷子  5年かければ 人は貌だちも変わる ましてや男ましてや他人 今日もトーキョー迷子
ピエロ思い出の部屋に 住んでちゃいけない 古くなるほど 酒は甘くなる えらそうに俺が 言うことでもないけど 出てこいよ さあ 飲みにゆこうぜ  かまれた傷には 麻酔が必要 俺でも少しは 抱いててやれるぜ  思い出の船を おまえは降りない 肩にかくれて 誰のために泣く まるで時計か ゆりかごみたいに ひとりで俺は さわぎ続ける  飲んでりゃ おまえも うそだと思うか 指から 鍵を奪って 海に 放り投げても  飲んでりゃ おまえも うそだと思うか 指から 鍵を奪って 海に 放り投げても中島みゆき中島みゆき中島みゆき戸塚修思い出の部屋に 住んでちゃいけない 古くなるほど 酒は甘くなる えらそうに俺が 言うことでもないけど 出てこいよ さあ 飲みにゆこうぜ  かまれた傷には 麻酔が必要 俺でも少しは 抱いててやれるぜ  思い出の船を おまえは降りない 肩にかくれて 誰のために泣く まるで時計か ゆりかごみたいに ひとりで俺は さわぎ続ける  飲んでりゃ おまえも うそだと思うか 指から 鍵を奪って 海に 放り投げても  飲んでりゃ おまえも うそだと思うか 指から 鍵を奪って 海に 放り投げても
風の笛つらいことをつらいと言わず イヤなことをイヤとは言わず 呑み込んで隠して押さえ込んで 黙って泣く人へ ええかげんにせえよ たいがいにせえよ あけっぴろげだったお前は 何処(どこ)へ消えた ええかげんにせえよ たいがいにせえよ 目一杯だったお前が 気にかかる 言いたいことを言えば傷つく 大切な総てが傷つく だから黙る だから耐える それを誰もが知らない ならば 言葉に出せない思いのために お前に渡そう風の笛 言葉に出せない思いの代りに ささやかに吹け風の笛  言葉に出せば通じることもある 言葉に出せばこじれることもある 目を上げてみな アゴ上げてみな 言えないこと呑んで溺れかけている 黙るより他(ほか)思いつかず 決めたんならそれもいいだろう そして黙る そして耐える それを誰もが知らない ならば 言葉に出せない思いのために お前に渡そう風の笛 言葉に出せない思いの代りに ささやかに吹け風の笛  つらいことをつらいと言わず イヤなことをイヤとは言わず 呑み込んで隠して押さえ込んで 黙って泣く人へ 言葉に出せない思いのために お前に渡そう風の笛 言葉に出せない思いの代りに ささやかに吹け風の笛 言葉に出せない思いの代りに ささやかに吹け風の笛中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三つらいことをつらいと言わず イヤなことをイヤとは言わず 呑み込んで隠して押さえ込んで 黙って泣く人へ ええかげんにせえよ たいがいにせえよ あけっぴろげだったお前は 何処(どこ)へ消えた ええかげんにせえよ たいがいにせえよ 目一杯だったお前が 気にかかる 言いたいことを言えば傷つく 大切な総てが傷つく だから黙る だから耐える それを誰もが知らない ならば 言葉に出せない思いのために お前に渡そう風の笛 言葉に出せない思いの代りに ささやかに吹け風の笛  言葉に出せば通じることもある 言葉に出せばこじれることもある 目を上げてみな アゴ上げてみな 言えないこと呑んで溺れかけている 黙るより他(ほか)思いつかず 決めたんならそれもいいだろう そして黙る そして耐える それを誰もが知らない ならば 言葉に出せない思いのために お前に渡そう風の笛 言葉に出せない思いの代りに ささやかに吹け風の笛  つらいことをつらいと言わず イヤなことをイヤとは言わず 呑み込んで隠して押さえ込んで 黙って泣く人へ 言葉に出せない思いのために お前に渡そう風の笛 言葉に出せない思いの代りに ささやかに吹け風の笛 言葉に出せない思いの代りに ささやかに吹け風の笛
おまえの家雨もあがったことだし おまえの家でも ふっと たずねて みたくなった けれど おまえの家は なんだか どこかが しばらく 見ないまに 変わったみたい 前には とても おまえが聞かなかった 音楽が 投げつけるみたいに 鳴り続けていたし 何より ドアを あける おまえが なんだかと 言いかけて おまえもね と 言われそうで 黙りこんだ 昔 飼っていた猫は 黒猫じゃ なかったね 髪型も そんなじゃ なかったね それは それなりに 多分 似合ってるんだろうけど なんだか 前のほうが と 言いかけて とめた 言いだせないことを 聞きだせもせずに 二人とも 黙って お湯の沸く 青い火をみている 何を飲むかと ぽつり おまえは たずねる 喫茶店に来てる気は ないさ  ねぇ 昔よく聴いた あいつの新しいレコードがと わざと 明るく きり出したとき おまえの涙をみる ギターは やめたんだ 食って いけないもんな と それきり 火を見ている  部屋の隅には黒い 皮靴がひとつ くたびれて お先に と 休んでる お湯のやかんが わめきたてるのを ああと 気がついて おまえは 笑ったような 顔になる なにげなく タンスに たてかけた ギターを あたしは ふと見つめて 思わず思わず 目をそむける あの頃の おまえのギターは いつでも こんなに 磨いては なかったよね  あんまり ゆっくりも してはいられないんだ 今度 また来るからと おまえの目を見ずに言うと そうか いつでも 来てくれよと そのとき おまえは 昔の顔だった  コートの衿を立てて あたしは仕事場へ向かう 指先も 衿もとも 冷たい 今夜は どんなに メイジャーの歌を弾いても しめっぽい 音を ギターは 出すだろう中島みゆき中島みゆき中島みゆき中島みゆき雨もあがったことだし おまえの家でも ふっと たずねて みたくなった けれど おまえの家は なんだか どこかが しばらく 見ないまに 変わったみたい 前には とても おまえが聞かなかった 音楽が 投げつけるみたいに 鳴り続けていたし 何より ドアを あける おまえが なんだかと 言いかけて おまえもね と 言われそうで 黙りこんだ 昔 飼っていた猫は 黒猫じゃ なかったね 髪型も そんなじゃ なかったね それは それなりに 多分 似合ってるんだろうけど なんだか 前のほうが と 言いかけて とめた 言いだせないことを 聞きだせもせずに 二人とも 黙って お湯の沸く 青い火をみている 何を飲むかと ぽつり おまえは たずねる 喫茶店に来てる気は ないさ  ねぇ 昔よく聴いた あいつの新しいレコードがと わざと 明るく きり出したとき おまえの涙をみる ギターは やめたんだ 食って いけないもんな と それきり 火を見ている  部屋の隅には黒い 皮靴がひとつ くたびれて お先に と 休んでる お湯のやかんが わめきたてるのを ああと 気がついて おまえは 笑ったような 顔になる なにげなく タンスに たてかけた ギターを あたしは ふと見つめて 思わず思わず 目をそむける あの頃の おまえのギターは いつでも こんなに 磨いては なかったよね  あんまり ゆっくりも してはいられないんだ 今度 また来るからと おまえの目を見ずに言うと そうか いつでも 来てくれよと そのとき おまえは 昔の顔だった  コートの衿を立てて あたしは仕事場へ向かう 指先も 衿もとも 冷たい 今夜は どんなに メイジャーの歌を弾いても しめっぽい 音を ギターは 出すだろう
根雪(ねゆき)誰も気にしないで 泣いてなんか いるのじゃないわ 悲しそうに見えるのは 町に流れる 歌のせいよ  いやね古い歌は やさしすぎて なぐさめすぎて 余計なこと思い出す 誰かあの歌を 誰かやめさせて  いつか時が経てば 忘れられる あんたなんか いつか時が経てば 忘れられる あんたなんか  町は 毎日 冬 どんな服でかくしてみせても 後ろ姿 こごえてる ひとり歩きは みんな 寒い  町は ひとりぼっち 白い雪に かくれて泣いてる 足跡も 車も そうよ あんたもかくして 降りしきる  いつか時が経てば 忘れられる あんたなんか いつか時が経てば 忘れられる あんたなんか いつか時が経てば 忘れられる あんたなんか中島みゆき中島みゆき中島みゆき福井峻誰も気にしないで 泣いてなんか いるのじゃないわ 悲しそうに見えるのは 町に流れる 歌のせいよ  いやね古い歌は やさしすぎて なぐさめすぎて 余計なこと思い出す 誰かあの歌を 誰かやめさせて  いつか時が経てば 忘れられる あんたなんか いつか時が経てば 忘れられる あんたなんか  町は 毎日 冬 どんな服でかくしてみせても 後ろ姿 こごえてる ひとり歩きは みんな 寒い  町は ひとりぼっち 白い雪に かくれて泣いてる 足跡も 車も そうよ あんたもかくして 降りしきる  いつか時が経てば 忘れられる あんたなんか いつか時が経てば 忘れられる あんたなんか いつか時が経てば 忘れられる あんたなんか
幸福論今夜泣いてる人は 僕一人ではないはずだ 悲しいことの記憶は この星の裏表 溢れるはずだ 他人の笑顔が悔しい 他人の笑顔が悔しい そんなことばが心を飛び出して飛び出して走り出しそうだ 笑顔になるなら 見えない所にいてよ 妬ましくて貴方を憎みかけるから プラスマイナス他人の悲しみをそっと喜んでいないか  闇が回っているよ 星を回っているよ 嗚咽を拾い集めてふくらんでふくらんで堕落してゆくよ 薄い扉を隔てて 国境線を隔てて 泣いてる時はみんな ひとりずつひとりずつ膝を抱くのだね 孤独が恐けりゃ誰にも会わないことね いい人に見えるのは 他人だからよね 生まれたばかりの子供は欲の塊 叱られそうな説ね  プラスマイナス幸せの在庫はいくつ 誰が泣いて暮らせば僕は笑うだろう プラスマイナス他人の悲しみをそっと喜んでいないか中島みゆき中島みゆき中島みゆき今夜泣いてる人は 僕一人ではないはずだ 悲しいことの記憶は この星の裏表 溢れるはずだ 他人の笑顔が悔しい 他人の笑顔が悔しい そんなことばが心を飛び出して飛び出して走り出しそうだ 笑顔になるなら 見えない所にいてよ 妬ましくて貴方を憎みかけるから プラスマイナス他人の悲しみをそっと喜んでいないか  闇が回っているよ 星を回っているよ 嗚咽を拾い集めてふくらんでふくらんで堕落してゆくよ 薄い扉を隔てて 国境線を隔てて 泣いてる時はみんな ひとりずつひとりずつ膝を抱くのだね 孤独が恐けりゃ誰にも会わないことね いい人に見えるのは 他人だからよね 生まれたばかりの子供は欲の塊 叱られそうな説ね  プラスマイナス幸せの在庫はいくつ 誰が泣いて暮らせば僕は笑うだろう プラスマイナス他人の悲しみをそっと喜んでいないか
I Love You, 答えてくれI Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You  何か返してもらうため 君に愛を贈るわけじゃない あとで返してもらうため 君に時を贈るわけじゃない 君はひどい目に遭いすぎて 疑い深くなってしまった 身を守るのはもっともだけど 世界全部毒だなんて悲しいよ 愛さずにいられない馬鹿もいる 気にしないで受けとればいいんだよ 愛さずにいられない馬鹿もいる 受けとったと答えてほしいだけさ I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You  プラスマイナス数えながら 君をみつめるわけじゃない いつか実りをもらうため 君を大事にするわけじゃない 惚れたほうが損になるなんて 取り引きや投資じゃあるまいし 惚れて嬉しい 単に嬉しい 同じ時代に生まれて嬉しい 愛さずにいられない馬鹿もいる 悩まないで受けとればいいんだよ 愛さずにいられない馬鹿もいる 受けとったと答えてほしいだけさ I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You  愛さずにいられない馬鹿もいる 悩まないで受けとればいいんだよ 愛さずにいられない馬鹿もいる 受けとったと答えてほしいだけさ I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You  I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You中島みゆき中島みゆき中島みゆきI Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You  何か返してもらうため 君に愛を贈るわけじゃない あとで返してもらうため 君に時を贈るわけじゃない 君はひどい目に遭いすぎて 疑い深くなってしまった 身を守るのはもっともだけど 世界全部毒だなんて悲しいよ 愛さずにいられない馬鹿もいる 気にしないで受けとればいいんだよ 愛さずにいられない馬鹿もいる 受けとったと答えてほしいだけさ I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You  プラスマイナス数えながら 君をみつめるわけじゃない いつか実りをもらうため 君を大事にするわけじゃない 惚れたほうが損になるなんて 取り引きや投資じゃあるまいし 惚れて嬉しい 単に嬉しい 同じ時代に生まれて嬉しい 愛さずにいられない馬鹿もいる 悩まないで受けとればいいんだよ 愛さずにいられない馬鹿もいる 受けとったと答えてほしいだけさ I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You  愛さずにいられない馬鹿もいる 悩まないで受けとればいいんだよ 愛さずにいられない馬鹿もいる 受けとったと答えてほしいだけさ I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You  I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You
ミルク32ねえ ミルク またふられたわ 忙しそうね そのまま聞いて ゆらゆら 重ね上げた お皿と カップの かげから  ねえ ミルク またふられたわ ちょっと 飛ばさないでよ この服高いんだから うまくは いかないわね 今度はと 思ったんだけどな  あんたときたら ミルクなんて飲んでてさ あたし 随分 笑ったわね いつのまに バーボンなんて 飲むように なったのよ  ねえ ミルク 悪いわね ふられた時ばかり現われて 笑ってるの 怒ってるの そんなに 無口だったかしらね  ねえ ミルク 聞いてるの 今 それ どうしても 洗わなきゃならないの 忙しいものなのね マスターともなると ほんとかしら  なんで あんなに あたしたち 二人とも 意地を 張りあったのかしらね ミルク もう 32 あたしたち ずっと このままね  ねえ ミルク もう終わりでしょ 帰るわ レシートは どこ?  表は雨降り夜 もう少し いようかしら……  ねえ ミルク ねえ ミルク ねえ中島みゆき中島みゆき中島みゆきねえ ミルク またふられたわ 忙しそうね そのまま聞いて ゆらゆら 重ね上げた お皿と カップの かげから  ねえ ミルク またふられたわ ちょっと 飛ばさないでよ この服高いんだから うまくは いかないわね 今度はと 思ったんだけどな  あんたときたら ミルクなんて飲んでてさ あたし 随分 笑ったわね いつのまに バーボンなんて 飲むように なったのよ  ねえ ミルク 悪いわね ふられた時ばかり現われて 笑ってるの 怒ってるの そんなに 無口だったかしらね  ねえ ミルク 聞いてるの 今 それ どうしても 洗わなきゃならないの 忙しいものなのね マスターともなると ほんとかしら  なんで あんなに あたしたち 二人とも 意地を 張りあったのかしらね ミルク もう 32 あたしたち ずっと このままね  ねえ ミルク もう終わりでしょ 帰るわ レシートは どこ?  表は雨降り夜 もう少し いようかしら……  ねえ ミルク ねえ ミルク ねえ
御機嫌如何もしも 離れ離れになっても 変わらないと あれほど誓った ことばが風に溶けてゆく なさけないものですね あなたを忘れました 女は意外と 立ちなおれるものなのでしょう  御機嫌如何ですか 私は あいかわらずです 泣いてる日もあります 笑う日だってあります  氷の女発の 手紙をしたためます あなたも 私を もう気づかわないでいいわ  そうよ日々の暮らしは 心とは別にゆく 泣きすぎて 血を吐いて 喉でそれでも水を飲む 人形たちのような ヒロインじゃあるまいし 嘆いていないわ うぬぼれないでほしいのよ  御機嫌如何ですか 私は あいかわらずです 泣いてる日もあります 笑う日だってあります  氷の女発の 手紙をしたためます あなたも 私を もう気づかわないでいいわ  御機嫌如何ですか 私は あいかわらずです 御機嫌如何ですか 私を 覚えていますか  氷の女発の 手紙をしたためます 涙で 濡らした 切手を最後に貼ります中島みゆき中島みゆき中島みゆきもしも 離れ離れになっても 変わらないと あれほど誓った ことばが風に溶けてゆく なさけないものですね あなたを忘れました 女は意外と 立ちなおれるものなのでしょう  御機嫌如何ですか 私は あいかわらずです 泣いてる日もあります 笑う日だってあります  氷の女発の 手紙をしたためます あなたも 私を もう気づかわないでいいわ  そうよ日々の暮らしは 心とは別にゆく 泣きすぎて 血を吐いて 喉でそれでも水を飲む 人形たちのような ヒロインじゃあるまいし 嘆いていないわ うぬぼれないでほしいのよ  御機嫌如何ですか 私は あいかわらずです 泣いてる日もあります 笑う日だってあります  氷の女発の 手紙をしたためます あなたも 私を もう気づかわないでいいわ  御機嫌如何ですか 私は あいかわらずです 御機嫌如何ですか 私を 覚えていますか  氷の女発の 手紙をしたためます 涙で 濡らした 切手を最後に貼ります
歌をあなたに何ンにも 言わないで この手を握ってよ 声にならない歌声が 伝わってゆくでしょう どんなに 悲しくて 涙 流れる日も この手の中の 歌声を 受け取ってほしいのよ  それが私の心 それが私の涙 なにも できない替わり 今 贈る 歌おう 謳おう 心の限り 愛をこめて あなたのために  そうよ 目を閉じないで 明日を探すのよ 誰も助けはしないから あなたが探すのよ あんまり 淋しくて 死にたくなるような日は この手の中の歌声を 受け取って歩くのよ  いつか夢みたような いつか忘れたような 夢をたずねる人に 今 贈る 歌おう 謳おう 心の限り 愛をこめて あなたのために 歌おう 謳おう 心の限り 愛をこめて あなたのために中島みゆき中島みゆき中島みゆき西崎進何ンにも 言わないで この手を握ってよ 声にならない歌声が 伝わってゆくでしょう どんなに 悲しくて 涙 流れる日も この手の中の 歌声を 受け取ってほしいのよ  それが私の心 それが私の涙 なにも できない替わり 今 贈る 歌おう 謳おう 心の限り 愛をこめて あなたのために  そうよ 目を閉じないで 明日を探すのよ 誰も助けはしないから あなたが探すのよ あんまり 淋しくて 死にたくなるような日は この手の中の歌声を 受け取って歩くのよ  いつか夢みたような いつか忘れたような 夢をたずねる人に 今 贈る 歌おう 謳おう 心の限り 愛をこめて あなたのために 歌おう 謳おう 心の限り 愛をこめて あなたのために
忘れな草をもう一度ふいに聞いた 噂によれば 町はそろそろ 春のようです 君のいない 広い荒野は いつも今でも 冬というのに  君の町は晴れていますか 花の種は 育ちましたか 僕はここで 生きてゆきます 未練な手紙になりました 忘れな草もう一度ふるえてよ あの人の思い出を抱きしめて 忘れな草もう一度ふるえてよ あの人の夢にとどけ  春や夏や秋があるのは しあわせ行きの 駅の客です 君を乗せた 最後の汽車が 消えた荒野は 長い冬です  君は今も咲いていますか 誰のために咲いていますか 僕はここで 生きてゆきます 未練な手紙になりました 忘れな草もう一度ふるえてよ あの人の思い出を抱きしめて 忘れな草もう一度ふるえてよ あの人の夢にとどけ  君は今も咲いていますか 誰のために咲いていますか 僕はここで 生きてゆきます 未練な手紙になりました 忘れな草もう一度ふるえてよ あの人の思い出を抱きしめて 忘れな草もう一度ふるえてよ あの人の夢にとどけ中島みゆき中島みゆき中島みゆきふいに聞いた 噂によれば 町はそろそろ 春のようです 君のいない 広い荒野は いつも今でも 冬というのに  君の町は晴れていますか 花の種は 育ちましたか 僕はここで 生きてゆきます 未練な手紙になりました 忘れな草もう一度ふるえてよ あの人の思い出を抱きしめて 忘れな草もう一度ふるえてよ あの人の夢にとどけ  春や夏や秋があるのは しあわせ行きの 駅の客です 君を乗せた 最後の汽車が 消えた荒野は 長い冬です  君は今も咲いていますか 誰のために咲いていますか 僕はここで 生きてゆきます 未練な手紙になりました 忘れな草もう一度ふるえてよ あの人の思い出を抱きしめて 忘れな草もう一度ふるえてよ あの人の夢にとどけ  君は今も咲いていますか 誰のために咲いていますか 僕はここで 生きてゆきます 未練な手紙になりました 忘れな草もう一度ふるえてよ あの人の思い出を抱きしめて 忘れな草もう一度ふるえてよ あの人の夢にとどけ
産声忘れてきたもの何かある 捨て去ってきたもの何かある どれも都合(たや)良(す)く消え去りはしない どれも都合(たや)良(す)く呼び戻せるはずもなくて 誰かが私に問いかける 何びとであるか問いかける 聞きたい答は既(すで)に決まってる 私が属する国の名を聞きたがる 「産まれは何処(どこ)の国」 「心は何処(どこ)の国」 それだけで聞き終える 何もかも聞き終える 誰か私のために あの歌を歌ってください まだ息をするより前の 産まれながら知っていた歌を 誰か私のために あの歌を歌ってください 産まれくる総ての人が 習いもせず歌える同じ歌 忘れてきたもの何かある 捨て去ってきたもの何かある どれも都合(たやす)良く消え去りはしない どれも都合(たやす)良く呼び戻せるはずもなくて  もう一度産まれることが もう一度あったとしても 時は戻らない 続きを編むだけ かなうなら あなたと 私が産まれた日 心が産まれた日 それと知ることもなく過ぎてきたあの日々を 誰か私のために あの日々を教えてください 何度でも歌は始まる 始まりの音が思い出せたら 忘れてきたもの何かある 捨て去ってきたもの何かある どれも都合(たやす)良く消え去りはしない どれも都合(たやす)良く呼び戻せるはずもなくて中島みゆき中島みゆき中島みゆき小林信吾・瀬尾一三忘れてきたもの何かある 捨て去ってきたもの何かある どれも都合(たや)良(す)く消え去りはしない どれも都合(たや)良(す)く呼び戻せるはずもなくて 誰かが私に問いかける 何びとであるか問いかける 聞きたい答は既(すで)に決まってる 私が属する国の名を聞きたがる 「産まれは何処(どこ)の国」 「心は何処(どこ)の国」 それだけで聞き終える 何もかも聞き終える 誰か私のために あの歌を歌ってください まだ息をするより前の 産まれながら知っていた歌を 誰か私のために あの歌を歌ってください 産まれくる総ての人が 習いもせず歌える同じ歌 忘れてきたもの何かある 捨て去ってきたもの何かある どれも都合(たやす)良く消え去りはしない どれも都合(たやす)良く呼び戻せるはずもなくて  もう一度産まれることが もう一度あったとしても 時は戻らない 続きを編むだけ かなうなら あなたと 私が産まれた日 心が産まれた日 それと知ることもなく過ぎてきたあの日々を 誰か私のために あの日々を教えてください 何度でも歌は始まる 始まりの音が思い出せたら 忘れてきたもの何かある 捨て去ってきたもの何かある どれも都合(たやす)良く消え去りはしない どれも都合(たやす)良く呼び戻せるはずもなくて
蒼い時代蒼い時代のことやから忘れてやってくださいと あなたの親に謝られても 何のことかわからないわ 蒼い時代のただなかで私たちは互いに 過去も未来もないことにして固く抱きあったね 正しくても間違いでもかまわなかった あなたといることだけしか思わなかった 蒼い時代のことやから忘れてやってくださいと あなたの親が頭を下げる 私は陽だまりを見る  あんな昔の約束をあなたが覚えていたなんて 驚きました 私はとうに今の暮らしに変わっています あなたと同じ目元がうるんだように安らぐ ガラスの中に私は見てる遠い陽だまりの日々 正しくても間違いでもかまわなかった あなたといることだけしか思わなかった 蒼い時代のことなんか幻でした 約束は信じてなんかいませんでした これで良かったのよね中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三蒼い時代のことやから忘れてやってくださいと あなたの親に謝られても 何のことかわからないわ 蒼い時代のただなかで私たちは互いに 過去も未来もないことにして固く抱きあったね 正しくても間違いでもかまわなかった あなたといることだけしか思わなかった 蒼い時代のことやから忘れてやってくださいと あなたの親が頭を下げる 私は陽だまりを見る  あんな昔の約束をあなたが覚えていたなんて 驚きました 私はとうに今の暮らしに変わっています あなたと同じ目元がうるんだように安らぐ ガラスの中に私は見てる遠い陽だまりの日々 正しくても間違いでもかまわなかった あなたといることだけしか思わなかった 蒼い時代のことなんか幻でした 約束は信じてなんかいませんでした これで良かったのよね
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あなたでなければ見間違えるなんてはずは ありえないと思うんです 聞きそびれるなんてはずは ありえないと思うんです 馴染んだあなたのことぐらい わかりきったつもりでした 見慣れたあなたの肌ぐらい 思い出せるつもりでした その肌は誰のもの その声は誰のもの 知らない人を見るようで心もとなくなるけれど あなたでなければイヤなんです あなたでなければ駄目なんです 似たような人じゃなくて 代わりの人じゃなくて どうしてもあなたにいてほしいんです  そうです出会った日のあなたとも ほんの昨日のあなたとも 違うあなたになれるんですね 人は変わってゆくんですね そうよね変わらないつもりでいた私だって 変わるんですよね どうせ変わってゆくものなら あなたと一緒に変わりたい その爪は誰のもの その文字は誰のもの あなたを1から覚えなきゃ 私を1から言わなきゃね あなたでなければイヤなんです あなたでなければ駄目なんです 似たような人じゃなくて 代わりの人じゃなくて どうしてもあなたにいてほしいんです  海を見ていたせいかしら はるか見ていたせいかしら あなたの目に映る世界に私がいないようで 海を憎んだ あなたでなければイヤなんです あなたでなければ駄目なんです 似たような人じゃなくて 代わりの人じゃなくて どうしてもあなたにいてほしいんです あなたでなければイヤなんです あなたでなければ駄目なんです中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三・中村哲見間違えるなんてはずは ありえないと思うんです 聞きそびれるなんてはずは ありえないと思うんです 馴染んだあなたのことぐらい わかりきったつもりでした 見慣れたあなたの肌ぐらい 思い出せるつもりでした その肌は誰のもの その声は誰のもの 知らない人を見るようで心もとなくなるけれど あなたでなければイヤなんです あなたでなければ駄目なんです 似たような人じゃなくて 代わりの人じゃなくて どうしてもあなたにいてほしいんです  そうです出会った日のあなたとも ほんの昨日のあなたとも 違うあなたになれるんですね 人は変わってゆくんですね そうよね変わらないつもりでいた私だって 変わるんですよね どうせ変わってゆくものなら あなたと一緒に変わりたい その爪は誰のもの その文字は誰のもの あなたを1から覚えなきゃ 私を1から言わなきゃね あなたでなければイヤなんです あなたでなければ駄目なんです 似たような人じゃなくて 代わりの人じゃなくて どうしてもあなたにいてほしいんです  海を見ていたせいかしら はるか見ていたせいかしら あなたの目に映る世界に私がいないようで 海を憎んだ あなたでなければイヤなんです あなたでなければ駄目なんです 似たような人じゃなくて 代わりの人じゃなくて どうしてもあなたにいてほしいんです あなたでなければイヤなんです あなたでなければ駄目なんです
EAST ASIA降りしきる雨は霞み 地平は空まで 旅人一人歩いてゆく 星をたずねて どこにでも住む鳩のように 地を這いながら 誰とでもきっと 合わせて生きてゆくことができる でも心は誰のもの 心はあの人のもの 大きな力にいつも従わされても 私の心は笑っている こんな力だけで 心まで縛れはしない  くにの名はEAST ASIA 黒い瞳のくに むずかしくは知らない ただEAST ASIA くにの名はEAST ASIA 黒い瞳のくに むずかしくは知らない ただEAST ASIA  モンスーンに抱かれて 柳は揺れる その枝を編んだゆりかごで 悲しみ揺らそう どこにでもゆく柳絮に姿を変えて どんな大地でも きっと生きてゆくことができる でも心は帰りゆく 心はあの人のもと 山より高い壁が築きあげられても 柔らかな風は 笑って越えてゆく 力だけで 心まで縛れはしない  くにの名はEAST ASIA 黒い瞳のくに むずかしくは知らない ただEAST ASIA くにの名はEAST ASIA 黒い瞳のくに むずかしくは知らない ただEAST ASIA  世界の場所を教える地図は 誰でも 自分が真ん中だと言い張る 私のくにをどこかに乗せて 地球は くすくす笑いながら 回ってゆく  くにの名はEAST ASIA 黒い瞳のくに むずかしくは知らない ただEAST ASIA中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三・デビッド・キャンベル降りしきる雨は霞み 地平は空まで 旅人一人歩いてゆく 星をたずねて どこにでも住む鳩のように 地を這いながら 誰とでもきっと 合わせて生きてゆくことができる でも心は誰のもの 心はあの人のもの 大きな力にいつも従わされても 私の心は笑っている こんな力だけで 心まで縛れはしない  くにの名はEAST ASIA 黒い瞳のくに むずかしくは知らない ただEAST ASIA くにの名はEAST ASIA 黒い瞳のくに むずかしくは知らない ただEAST ASIA  モンスーンに抱かれて 柳は揺れる その枝を編んだゆりかごで 悲しみ揺らそう どこにでもゆく柳絮に姿を変えて どんな大地でも きっと生きてゆくことができる でも心は帰りゆく 心はあの人のもと 山より高い壁が築きあげられても 柔らかな風は 笑って越えてゆく 力だけで 心まで縛れはしない  くにの名はEAST ASIA 黒い瞳のくに むずかしくは知らない ただEAST ASIA くにの名はEAST ASIA 黒い瞳のくに むずかしくは知らない ただEAST ASIA  世界の場所を教える地図は 誰でも 自分が真ん中だと言い張る 私のくにをどこかに乗せて 地球は くすくす笑いながら 回ってゆく  くにの名はEAST ASIA 黒い瞳のくに むずかしくは知らない ただEAST ASIA
小石のように山をくだる流れにのせて まだ見ぬ景色あこがれ焦がれ 転がりだす石は16才 流れはおもい次第  旅をとめる親鳥たちは かばおうとするその羽根がとうに ひな鳥には小さすぎると いつになっても知らない  おまえ おまえ 耳をふさいで さよならを聞いてもくれない とめどもなく転がりだして 石ははじめて ふりむく  川はいつか幅も広がり 暗く深く小石をけずる 石は砂に砂はよどみに いまやだれにも見えない  おまえ おまえ 海まで百里 坐り込むにはまだ早い 石は砂に砂はよどみに いつか青い海原に  おまえ おまえ 海まで百里 坐り込むには まだ早い 砂は海に海は大空に そしていつかあの山へ 砂は海に海は大空に そしていつかあの山へ中島みゆき中島みゆき中島みゆき石川鷹彦山をくだる流れにのせて まだ見ぬ景色あこがれ焦がれ 転がりだす石は16才 流れはおもい次第  旅をとめる親鳥たちは かばおうとするその羽根がとうに ひな鳥には小さすぎると いつになっても知らない  おまえ おまえ 耳をふさいで さよならを聞いてもくれない とめどもなく転がりだして 石ははじめて ふりむく  川はいつか幅も広がり 暗く深く小石をけずる 石は砂に砂はよどみに いまやだれにも見えない  おまえ おまえ 海まで百里 坐り込むにはまだ早い 石は砂に砂はよどみに いつか青い海原に  おまえ おまえ 海まで百里 坐り込むには まだ早い 砂は海に海は大空に そしていつかあの山へ 砂は海に海は大空に そしていつかあの山へ
結婚小さな男の子が もっと小さな男の子に 僕はおまえと結婚するぞと言った 男の子の母親は驚いて それはできないことなのよとさえぎった 小さな男の子は口をとがらせ抗議した どうして結婚できないと思うのさ  母親はふと思いあたった もしかしておまえ 決闘と言いたいの 小さな男の子はまちがいに気がついて気をとり直して そうだよと胸をそらした  翌日 若い母親がオフィスでその話を披露した 若くない男の社員が呟いた 同じ場合もあると 結婚と決闘 結婚と決闘 まだ若い母親は話しやめてしまった中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三小さな男の子が もっと小さな男の子に 僕はおまえと結婚するぞと言った 男の子の母親は驚いて それはできないことなのよとさえぎった 小さな男の子は口をとがらせ抗議した どうして結婚できないと思うのさ  母親はふと思いあたった もしかしておまえ 決闘と言いたいの 小さな男の子はまちがいに気がついて気をとり直して そうだよと胸をそらした  翌日 若い母親がオフィスでその話を披露した 若くない男の社員が呟いた 同じ場合もあると 結婚と決闘 結婚と決闘 まだ若い母親は話しやめてしまった
あなたが海を見ているうちにあなたが海を見ているうちに 私 少しずつ遠くへゆくわ 風が冷たくならないうちに 私 もうすぐ そこは国道  風は夕風 心を抜けて 背中を抜けて あなたへ帰る 忘れないでね 忘れたいんだ 言えない言葉 背中から背中へ  だれか 車で待ってるみたいな 少し気取った 甘い足どりは せめて最後の 私のお芝居 どこまで行けば バスが来るのかしら  遠いうしろで 車の音がすると あなたが呼んで くれたのかと思って わざと少しだけ急ぎ足になる 追い越してゆく ふたりづれ フェアレディ  こんな海辺に するんじゃなかった いいかげんな 街ならよかった  持ったサンダル わざと落として もう一度だけ ふり返りたいけれど きっと あなたは もういないから ふり返れない 国道 海づたい中島みゆき中島みゆき中島みゆき安田裕美あなたが海を見ているうちに 私 少しずつ遠くへゆくわ 風が冷たくならないうちに 私 もうすぐ そこは国道  風は夕風 心を抜けて 背中を抜けて あなたへ帰る 忘れないでね 忘れたいんだ 言えない言葉 背中から背中へ  だれか 車で待ってるみたいな 少し気取った 甘い足どりは せめて最後の 私のお芝居 どこまで行けば バスが来るのかしら  遠いうしろで 車の音がすると あなたが呼んで くれたのかと思って わざと少しだけ急ぎ足になる 追い越してゆく ふたりづれ フェアレディ  こんな海辺に するんじゃなかった いいかげんな 街ならよかった  持ったサンダル わざと落として もう一度だけ ふり返りたいけれど きっと あなたは もういないから ふり返れない 国道 海づたい
テキーラを飲みほしておまえの惚れた あの女を真似て 使い古しの女っぽさ あたしも染まってみた おまえの惚れた 相手が変わるたび あたしも次々変わったわ 悪魔でも天使でも  6年目ね 待てと言われもせず 今夜聞く風の噂 身を固めるんだってね  テキーラを飲みほして テキーラを飲みほして 短かった幻の日々に こちらから Say Good Bye  おまえの歩く そのとおりに Goin' Down 街はいくらでも おちぶれるやり方の見本市 ふたりで同じ ひとつ穴のむじな 腐れ縁と呼ばれたかったわ 地獄まで落ちてでも  6年目ね 待てと言われもせず 今夜聞く風の噂 身を固めるんだってね  テキーラを飲みほして テキーラを飲みほして 短かった幻の日々に こちらから Say Good Bye中島みゆき中島みゆき中島みゆきおまえの惚れた あの女を真似て 使い古しの女っぽさ あたしも染まってみた おまえの惚れた 相手が変わるたび あたしも次々変わったわ 悪魔でも天使でも  6年目ね 待てと言われもせず 今夜聞く風の噂 身を固めるんだってね  テキーラを飲みほして テキーラを飲みほして 短かった幻の日々に こちらから Say Good Bye  おまえの歩く そのとおりに Goin' Down 街はいくらでも おちぶれるやり方の見本市 ふたりで同じ ひとつ穴のむじな 腐れ縁と呼ばれたかったわ 地獄まで落ちてでも  6年目ね 待てと言われもせず 今夜聞く風の噂 身を固めるんだってね  テキーラを飲みほして テキーラを飲みほして 短かった幻の日々に こちらから Say Good Bye
常夜灯常夜灯が点(つ)いているから あたし泣かないわ 常夜灯が点(つ)いているから あたし泣かないわ もう二度とあの人が通って来ない曲がり角を ひとりきり帰るけど あの人が消し忘れて行った 常夜灯が 点(つ)いているから あたし泣かないわ  次の夜明けに帰って来るわ きっとあの人は だからここで待っているのよ あたし泣かないわ もしあたしが留守だったら その間(あいだ)かもしれなくて 大急ぎ戻るのよ 間(ま)に合うかしら息を切らして 常夜灯が点(つ)いているから あたし泣かないわ  月が何回丸くても 月が何回壊れても 花が咲いても 雪が積んでも 見てるのは あの曲がり角だけよ  夜の底で 眠り半(なか)ば 目を開けてしまった 誰もいない 音もしない 風も動かない カーテンの隙間から細い光が伏せている それだけが添い寝なの あの人が消し忘れて行った 消し忘れて行った 常夜灯が点(つ)いているから あたし哀しいわ 常夜灯が点(つ)いているから あたし哀しいわ中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三常夜灯が点(つ)いているから あたし泣かないわ 常夜灯が点(つ)いているから あたし泣かないわ もう二度とあの人が通って来ない曲がり角を ひとりきり帰るけど あの人が消し忘れて行った 常夜灯が 点(つ)いているから あたし泣かないわ  次の夜明けに帰って来るわ きっとあの人は だからここで待っているのよ あたし泣かないわ もしあたしが留守だったら その間(あいだ)かもしれなくて 大急ぎ戻るのよ 間(ま)に合うかしら息を切らして 常夜灯が点(つ)いているから あたし泣かないわ  月が何回丸くても 月が何回壊れても 花が咲いても 雪が積んでも 見てるのは あの曲がり角だけよ  夜の底で 眠り半(なか)ば 目を開けてしまった 誰もいない 音もしない 風も動かない カーテンの隙間から細い光が伏せている それだけが添い寝なの あの人が消し忘れて行った 消し忘れて行った 常夜灯が点(つ)いているから あたし哀しいわ 常夜灯が点(つ)いているから あたし哀しいわ
誰のせいでもない雨が誰のせいでもない雨が降っている しかたのない雨が降っている 黒い枝の先ぽつりぽつり血のように りんごが自分の重さで落ちてゆく 誰のせいでもない夜が濡れている 眠らぬ子供が 責められる そっと通る黒い飛行機があることも すでに赤子が馴れている もう誰一人気にしてないよね 早く 月日すべての悲しみを癒せ 月日すべての悲しみを癒せ  怒りもて石を握った指先は 眠れる赤子をあやし抱き 怒りもて罪を穿った唇は 時の褥に愛を呼ぶ されど 寒さに痛み呼ぶ片耳は されど 私の裏切りは 誰のせいでもない雨が降っている 日々の暮らしが降っている もう誰一人気にしてないよね 早く 月日すべての悲しみを癒せ 月日すべての悲しみを癒せ  船は港を出る前に沈んだと 早すぎる伝令が火を止めにくる 私たちの船は 永く火の海を 沈みきれずに燃えている きのう滝川と後藤が帰らなかったってね 今ごろ遠かろうね寒かろうね 誰かあたしのあの人を救けてよと 跣(はだし)の女が雨に泣く もう誰一人気にしてないよね 早く 月日すべての悲しみを癒せ 月日すべての悲しみを癒せ 早く 月日すべての悲しみを癒せ 月日すべての悲しみを癒せ中島みゆき中島みゆき中島みゆき誰のせいでもない雨が降っている しかたのない雨が降っている 黒い枝の先ぽつりぽつり血のように りんごが自分の重さで落ちてゆく 誰のせいでもない夜が濡れている 眠らぬ子供が 責められる そっと通る黒い飛行機があることも すでに赤子が馴れている もう誰一人気にしてないよね 早く 月日すべての悲しみを癒せ 月日すべての悲しみを癒せ  怒りもて石を握った指先は 眠れる赤子をあやし抱き 怒りもて罪を穿った唇は 時の褥に愛を呼ぶ されど 寒さに痛み呼ぶ片耳は されど 私の裏切りは 誰のせいでもない雨が降っている 日々の暮らしが降っている もう誰一人気にしてないよね 早く 月日すべての悲しみを癒せ 月日すべての悲しみを癒せ  船は港を出る前に沈んだと 早すぎる伝令が火を止めにくる 私たちの船は 永く火の海を 沈みきれずに燃えている きのう滝川と後藤が帰らなかったってね 今ごろ遠かろうね寒かろうね 誰かあたしのあの人を救けてよと 跣(はだし)の女が雨に泣く もう誰一人気にしてないよね 早く 月日すべての悲しみを癒せ 月日すべての悲しみを癒せ 早く 月日すべての悲しみを癒せ 月日すべての悲しみを癒せ
波の上何から何まで 昨日を 忘れてみても 胸の中に残る おまえの熱い声 昨日の酒を 今日の酒で 流してみても 砂漠の雨のように おまえに乾いてる  遠いエデン行きの貨物船が出る 帰りそこねたカモメが堕ちる 手も届かない 波の上  懲りもせずに 明日になれば 誰かに惚れて 昨日をくぐり抜けた 顔つきになれるだろう でも今夜は 少し今夜は イカレたハート 傍にいてくれるのは 優しすぎる Tanguerey  遠いエデン行きの貨物船が出る 帰りそこねたカモメが堕ちる 手も届かない 波の上 遠いエデン行きの貨物船が出る 帰りそこねたカモメが堕ちる 手も届かない 波の上中島みゆき中島みゆき中島みゆき何から何まで 昨日を 忘れてみても 胸の中に残る おまえの熱い声 昨日の酒を 今日の酒で 流してみても 砂漠の雨のように おまえに乾いてる  遠いエデン行きの貨物船が出る 帰りそこねたカモメが堕ちる 手も届かない 波の上  懲りもせずに 明日になれば 誰かに惚れて 昨日をくぐり抜けた 顔つきになれるだろう でも今夜は 少し今夜は イカレたハート 傍にいてくれるのは 優しすぎる Tanguerey  遠いエデン行きの貨物船が出る 帰りそこねたカモメが堕ちる 手も届かない 波の上 遠いエデン行きの貨物船が出る 帰りそこねたカモメが堕ちる 手も届かない 波の上
背広の下のロックンロールうまく化けてるね 見分けがつかない程に 静かな人に見えるよ どこから見ても たぎる怒り たぎる願い 抱え込んで たくし込んで ネクタイで首をしめて 荒くれをつなぎとめても 革靴に足を詰めて さすらいをつなぎとめても 背広の下のロックンロール 誰に見せる為じゃない 己れの為だ 背広の下のロックンロール 誰に見せる為じゃない 己れの素顔見るロックンロール  見破られないね その笑顔からは悲しみを 見破られないね その目つきからは悔しさを 100のうちの99まで譲ったなら 何が残る 右肩に愛を乗せて 足どりが遅くなっても 左肩に国を乗せて 足どりが遅くなっても 背広の下のロックンロール 誰に見せる為じゃない 己れの為だ 背広の下のロックンロール 誰に見せる為じゃない 己れの素顔見るロックンロール  過ぎ去りし無謀を 惜しむ幼な馴染みよ 全力で駆け抜ける 人生のバイクが見えないか 右肩に愛を乗せて 足どりが遅くなっても 左肩に国を乗せて 足どりが遅くなっても 背広の下のロックンロール 誰に見せる為じゃない 己れの為だ 背広の下のロックンロール 誰に見せる為じゃない 己れの素顔見るロックンロール  背広の下のロックンロール 誰に見せる為じゃない 己れの為だ 背広の下のロックンロール 誰に見せる為じゃない 己れの素顔見るロックンロール  WOO, 誰も気付かないさ WOO, 誰も気付かないさ中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三・中村哲うまく化けてるね 見分けがつかない程に 静かな人に見えるよ どこから見ても たぎる怒り たぎる願い 抱え込んで たくし込んで ネクタイで首をしめて 荒くれをつなぎとめても 革靴に足を詰めて さすらいをつなぎとめても 背広の下のロックンロール 誰に見せる為じゃない 己れの為だ 背広の下のロックンロール 誰に見せる為じゃない 己れの素顔見るロックンロール  見破られないね その笑顔からは悲しみを 見破られないね その目つきからは悔しさを 100のうちの99まで譲ったなら 何が残る 右肩に愛を乗せて 足どりが遅くなっても 左肩に国を乗せて 足どりが遅くなっても 背広の下のロックンロール 誰に見せる為じゃない 己れの為だ 背広の下のロックンロール 誰に見せる為じゃない 己れの素顔見るロックンロール  過ぎ去りし無謀を 惜しむ幼な馴染みよ 全力で駆け抜ける 人生のバイクが見えないか 右肩に愛を乗せて 足どりが遅くなっても 左肩に国を乗せて 足どりが遅くなっても 背広の下のロックンロール 誰に見せる為じゃない 己れの為だ 背広の下のロックンロール 誰に見せる為じゃない 己れの素顔見るロックンロール  背広の下のロックンロール 誰に見せる為じゃない 己れの為だ 背広の下のロックンロール 誰に見せる為じゃない 己れの素顔見るロックンロール  WOO, 誰も気付かないさ WOO, 誰も気付かないさ
遍路はじめて私に スミレの花束くれた人は サナトリウムに消えて それきり戻っては来なかった はじめて私が 長い長い手紙書いた人は 仲間たちの目の前で 大声で読みあげ 笑ってた 私がまだ 一人旅に憧れてた頃 もう幾つ目の 遠回り道 行き止まり道 手にさげた鈴の音は 帰ろうと言う 急ごうと言う うなずく私は 帰り道も とうになくしたのを知っている  はじめて私に 甘い愛の言葉くれた人は 私が勤めた店に 前借りに現われ雲隠れ はじめて私に 笑い顔がいいと言った人は あれは私の聞き違い 隣の席の娘あての挨拶 もう幾つ目の 遠回り道 行き止まり道 手にさげた鈴の音は 帰ろうと言う 急ごうと言う うなずく私は 帰り道も とうになくしたのを知っている  はじめて私に 永遠の愛の誓いくれた人は ふたりで暮らす家の 屋根を染めに登り それっきり はじめて私に 昔は忘れろと言った人は 今度は 彼の 人違い あまりに誰かを待ちすぎたあげくに もう幾つ目の 遠回り道 行き止まり道 手にさげた鈴の音は 帰ろうと言う 急ごうと言う うなずく私は 帰り道も とうになくしたのを知っている中島みゆき中島みゆき中島みゆきはじめて私に スミレの花束くれた人は サナトリウムに消えて それきり戻っては来なかった はじめて私が 長い長い手紙書いた人は 仲間たちの目の前で 大声で読みあげ 笑ってた 私がまだ 一人旅に憧れてた頃 もう幾つ目の 遠回り道 行き止まり道 手にさげた鈴の音は 帰ろうと言う 急ごうと言う うなずく私は 帰り道も とうになくしたのを知っている  はじめて私に 甘い愛の言葉くれた人は 私が勤めた店に 前借りに現われ雲隠れ はじめて私に 笑い顔がいいと言った人は あれは私の聞き違い 隣の席の娘あての挨拶 もう幾つ目の 遠回り道 行き止まり道 手にさげた鈴の音は 帰ろうと言う 急ごうと言う うなずく私は 帰り道も とうになくしたのを知っている  はじめて私に 永遠の愛の誓いくれた人は ふたりで暮らす家の 屋根を染めに登り それっきり はじめて私に 昔は忘れろと言った人は 今度は 彼の 人違い あまりに誰かを待ちすぎたあげくに もう幾つ目の 遠回り道 行き止まり道 手にさげた鈴の音は 帰ろうと言う 急ごうと言う うなずく私は 帰り道も とうになくしたのを知っている
夜風の中から夜風の中から お前の声が おいらの部屋まで 飛んでくる 忘れてしまった 証拠のように 笑っているわと 見せつける  浮気でやくざな 女が今夜どこで どうしていようと 知った事じゃないが けれどそこいらは おいらが遠い昔 住んでた路地だと お前は知らぬ  そこにはお前を そんなにいつも 笑わす何かが 落ちているか おいらの顔など 見たくもないと 夜風に手紙を 書いてくる  浮気でやくざな 女が今夜どこで どうしていようと 知った事じゃないが けれどそこいらは おいらが遠い昔 住んでた路地だと お前は知らぬ  うらぶれ通りで お前が雨に ふるえているから 眠れない そこから曲がって 歩いた右に 朝までやってる 店があるぜ  浮気でやくざな 女が今夜どこで どうしていようと 知った事じゃないが けれどそこいらは おいらが遠い昔 住んでた路地だと お前は知らぬ  けれどそこいらは おいらが遠い昔 住んでた路地だと お前は知らぬ中島みゆき中島みゆき中島みゆきエジソン夜風の中から お前の声が おいらの部屋まで 飛んでくる 忘れてしまった 証拠のように 笑っているわと 見せつける  浮気でやくざな 女が今夜どこで どうしていようと 知った事じゃないが けれどそこいらは おいらが遠い昔 住んでた路地だと お前は知らぬ  そこにはお前を そんなにいつも 笑わす何かが 落ちているか おいらの顔など 見たくもないと 夜風に手紙を 書いてくる  浮気でやくざな 女が今夜どこで どうしていようと 知った事じゃないが けれどそこいらは おいらが遠い昔 住んでた路地だと お前は知らぬ  うらぶれ通りで お前が雨に ふるえているから 眠れない そこから曲がって 歩いた右に 朝までやってる 店があるぜ  浮気でやくざな 女が今夜どこで どうしていようと 知った事じゃないが けれどそこいらは おいらが遠い昔 住んでた路地だと お前は知らぬ  けれどそこいらは おいらが遠い昔 住んでた路地だと お前は知らぬ
シュガースパンコールと羽根飾りをつけて 今夜もあたしの出番が来る ありえないような お伽の駅から 今夜も 男たち 旅立ってゆく  二文字 砕けた 呼び込みのネオンは おかげで 故郷のつづりと似てしまった 霧の深い夜は 大好きよ 5m先に あの日の夢たちが 映画みたいに映る  夢は57セント 1度足を上げる値段 夢から夢へ綱渡り SUGAR SUGAR 砂糖菓子  A.M.3時までには 迎えに行かなきゃね あの児の夜泣きする声が 聞こえて来る 預けっぱなしで なつかない瞳が あいつとそっくりに あたしをさげすむわ  夢は57セント 1度足を上げる値段 胸から胸へ綱渡り SUGAR SUGAR 砂糖菓子  欲しかったものは 手に入れたわ 何もかもさ ほら こんなに光ってる 靴もネックレスも 人生は 2番目の夢だけが叶うものなのよ ほら だって あの人はあたしに残らない  隣の店から 風に乗って流されて来る 油の匂いで 胸やけがするわ スポンジのようなパンを 水で喉に押し込んで 今夜も 極楽へ 踊り出してゆく  夢は57セント 1度足を上げる値段 ここから どこへ まだゆける SUGAR SUGAR 砂糖菓子  夢は57セント 1度足を上げる値段 ここから どこへ まだゆける SUGAR SUGAR 砂糖菓子中島みゆき中島みゆき中島みゆき椎名和夫スパンコールと羽根飾りをつけて 今夜もあたしの出番が来る ありえないような お伽の駅から 今夜も 男たち 旅立ってゆく  二文字 砕けた 呼び込みのネオンは おかげで 故郷のつづりと似てしまった 霧の深い夜は 大好きよ 5m先に あの日の夢たちが 映画みたいに映る  夢は57セント 1度足を上げる値段 夢から夢へ綱渡り SUGAR SUGAR 砂糖菓子  A.M.3時までには 迎えに行かなきゃね あの児の夜泣きする声が 聞こえて来る 預けっぱなしで なつかない瞳が あいつとそっくりに あたしをさげすむわ  夢は57セント 1度足を上げる値段 胸から胸へ綱渡り SUGAR SUGAR 砂糖菓子  欲しかったものは 手に入れたわ 何もかもさ ほら こんなに光ってる 靴もネックレスも 人生は 2番目の夢だけが叶うものなのよ ほら だって あの人はあたしに残らない  隣の店から 風に乗って流されて来る 油の匂いで 胸やけがするわ スポンジのようなパンを 水で喉に押し込んで 今夜も 極楽へ 踊り出してゆく  夢は57セント 1度足を上げる値段 ここから どこへ まだゆける SUGAR SUGAR 砂糖菓子  夢は57セント 1度足を上げる値段 ここから どこへ まだゆける SUGAR SUGAR 砂糖菓子
バス通り昔の女を だれかと噂するのなら 辺りの景色に気をつけてからするものよ まさかすぐ後ろの ウィンドウのかげで いま言われている 私が 涙を流して すわっていることなんて あなたは 夢にも思っていないみたいね  バスは雨で遅れてる 店は歌が 止まってる ふっと聞こえる 口ぐせも 変わらないみたいね それがつらいわ  時計をさがして あなたが店をのぞくまで 私は無理して 笑顔になろうとしてる  古びた時計は 今でも 昔のように あなた待ちわびて 十時の歌を歌いだす 小指をすべらせて ウィンドウをたたく ねえ 一年半遅刻よ あの日はふたりの時計が違ってたのよね あなたはほんとは待っていてくれたのよね  バスは雨で遅れてる 店は歌が流れだす 雨を片手でよけながら 二人ひとつの上着 かけだしてゆく  ため息みたいな 時計の歌を 聴きながら 私は ガラスの指輪をしずかに落とす中島みゆき中島みゆき中島みゆき萩田光雄昔の女を だれかと噂するのなら 辺りの景色に気をつけてからするものよ まさかすぐ後ろの ウィンドウのかげで いま言われている 私が 涙を流して すわっていることなんて あなたは 夢にも思っていないみたいね  バスは雨で遅れてる 店は歌が 止まってる ふっと聞こえる 口ぐせも 変わらないみたいね それがつらいわ  時計をさがして あなたが店をのぞくまで 私は無理して 笑顔になろうとしてる  古びた時計は 今でも 昔のように あなた待ちわびて 十時の歌を歌いだす 小指をすべらせて ウィンドウをたたく ねえ 一年半遅刻よ あの日はふたりの時計が違ってたのよね あなたはほんとは待っていてくれたのよね  バスは雨で遅れてる 店は歌が流れだす 雨を片手でよけながら 二人ひとつの上着 かけだしてゆく  ため息みたいな 時計の歌を 聴きながら 私は ガラスの指輪をしずかに落とす
すずめ別れの話は 陽のあたる テラスで紅茶を 飲みながら あなたと私の 一日の 一頁(ページ)を 読むように 別れの話を する時は 雨降る夜更けに 呼ばないで あなたと私の 一生が 終わるように 響くから  時計の中に だれかがいるの 旅立つ支度の あなた 今なら汽車に 間に合うかしら 車を さがしてくるわ 雀 雀 私の心 あなたのそばを 離れたくない なのに なのに ふざけるばかり 雀のように はしゃいでるばかり  あなたにもらった パステルの 私の似顔を 捨てたいわ 焼くのはあまりに つらいから 夜の海に 捨てたいわ  いつものように 手を振りながら あなたの車が消える ついでのように 見送りながら 私 いつか走りだす 雀 雀 私の心 あなたのそばを 離れられない 呼んで 呼んで 雀のように あなたのあとを 追いかけてゆくの  雀 雀 私の心 あなたのそばを 離れられない 呼んで 呼んで 雀のように あなたのあとを 追いかけてゆくの中島みゆき中島みゆき中島みゆき告井延隆別れの話は 陽のあたる テラスで紅茶を 飲みながら あなたと私の 一日の 一頁(ページ)を 読むように 別れの話を する時は 雨降る夜更けに 呼ばないで あなたと私の 一生が 終わるように 響くから  時計の中に だれかがいるの 旅立つ支度の あなた 今なら汽車に 間に合うかしら 車を さがしてくるわ 雀 雀 私の心 あなたのそばを 離れたくない なのに なのに ふざけるばかり 雀のように はしゃいでるばかり  あなたにもらった パステルの 私の似顔を 捨てたいわ 焼くのはあまりに つらいから 夜の海に 捨てたいわ  いつものように 手を振りながら あなたの車が消える ついでのように 見送りながら 私 いつか走りだす 雀 雀 私の心 あなたのそばを 離れられない 呼んで 呼んで 雀のように あなたのあとを 追いかけてゆくの  雀 雀 私の心 あなたのそばを 離れられない 呼んで 呼んで 雀のように あなたのあとを 追いかけてゆくの
断崖―親愛なる者へ―風は北向き 心の中じゃ 朝も夜中も いつだって吹雪 だけど 死ぬまで 春の服を着るよ そうさ 寒いと みんな逃げてしまうものね、みんなそうさ  走り続けていなけりゃ 倒れちまう 自転車みたいな この命転がして 息はきれぎれ それでも走れ 走りやめたら ガラクタと呼ぶだけだ、この世では  冷えた身体を 暖めてくれ すがり寄る町に 住む人とてなく 扉をあけて 出てくる人は 誰も今しも 旅に出る仕度、意気も高く  生きてゆけよと 扉の外で 手を振りながら 呼んでる声が聞こえる 死んでしまえと ののしっておくれ 窓の中 笑いだす声を 聞かすくらいなら、ねぇ、おまえだけは  生きる手だては あざないものと 肩をそらして 風を受けながら いま 崩れゆく 崖の上に立ち 流し目を使う 昔惚れてくれた奴に、なさけないね  風は北向き 心の中じゃ 朝も夜中も いつだって吹雪 だけど 死ぬまで春の服を着るよ そうさ 寒いとみんな逃げてしまうものね そうさ 死んでも春の服を着るよ そうさ 寒いとみんな逃げてしまうものね  そうさ 死んでも春の服を着るよ そうさ 寒いとみんな逃げてしまうものね中島みゆき中島みゆき中島みゆき福井峻風は北向き 心の中じゃ 朝も夜中も いつだって吹雪 だけど 死ぬまで 春の服を着るよ そうさ 寒いと みんな逃げてしまうものね、みんなそうさ  走り続けていなけりゃ 倒れちまう 自転車みたいな この命転がして 息はきれぎれ それでも走れ 走りやめたら ガラクタと呼ぶだけだ、この世では  冷えた身体を 暖めてくれ すがり寄る町に 住む人とてなく 扉をあけて 出てくる人は 誰も今しも 旅に出る仕度、意気も高く  生きてゆけよと 扉の外で 手を振りながら 呼んでる声が聞こえる 死んでしまえと ののしっておくれ 窓の中 笑いだす声を 聞かすくらいなら、ねぇ、おまえだけは  生きる手だては あざないものと 肩をそらして 風を受けながら いま 崩れゆく 崖の上に立ち 流し目を使う 昔惚れてくれた奴に、なさけないね  風は北向き 心の中じゃ 朝も夜中も いつだって吹雪 だけど 死ぬまで春の服を着るよ そうさ 寒いとみんな逃げてしまうものね そうさ 死んでも春の服を着るよ そうさ 寒いとみんな逃げてしまうものね  そうさ 死んでも春の服を着るよ そうさ 寒いとみんな逃げてしまうものね
忘れられるものならば遠く遠く遠く遠く 続く旅の 明け暮れに いつかいつか忘れかけた 旅に出た わけさえも  風が窓を叩く夜は 眠ることを妨げる 追いかけても追いかけても とどかなかった 鳥の名が  忘れられるものならば もう旅になど出ない 忘れられるものならば もう古い夢など見ない  遠く遠く遠く遠く 夢はいつか遠のいて あきらめても あきらめても 差し出す腕が 戻せない  眠り込んで しまうために あおる酒も 空になり 酔いきれない 胸を抱いて 疲れた靴を履きなおす  忘れられるものならば もう旅になど出ない 忘れられるものならば もう古い夢など見ない中島みゆき中島みゆき中島みゆきエジソン遠く遠く遠く遠く 続く旅の 明け暮れに いつかいつか忘れかけた 旅に出た わけさえも  風が窓を叩く夜は 眠ることを妨げる 追いかけても追いかけても とどかなかった 鳥の名が  忘れられるものならば もう旅になど出ない 忘れられるものならば もう古い夢など見ない  遠く遠く遠く遠く 夢はいつか遠のいて あきらめても あきらめても 差し出す腕が 戻せない  眠り込んで しまうために あおる酒も 空になり 酔いきれない 胸を抱いて 疲れた靴を履きなおす  忘れられるものならば もう旅になど出ない 忘れられるものならば もう古い夢など見ない
目を開けて最初に君を見たい目を開けて最初に君を見たい 誰よりも最初に君を見たい 愛と言わなけりゃわからないだろうか 目を開けて最初に君を見たい 今から始まる長い1日が争いだけにまみれていても 僕は目を開けて見つめてゆくだろう 僕は目を開けて見つめてゆくだろう だから その前に 目を開けて最初に君を見たい  目を閉じる間際に君を見たい 誰よりも最後に君を見たい 愛と言わなけりゃわからないだろうか 目を閉じる間際に君を見たい 今から始まる長い1晩が冷たい闇に塗られていても 僕は迷わずに帰ってくるだろう 僕は迷わずに帰ってくるだろう だから その前に 目を閉じる間際に君を見たい中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三目を開けて最初に君を見たい 誰よりも最初に君を見たい 愛と言わなけりゃわからないだろうか 目を開けて最初に君を見たい 今から始まる長い1日が争いだけにまみれていても 僕は目を開けて見つめてゆくだろう 僕は目を開けて見つめてゆくだろう だから その前に 目を開けて最初に君を見たい  目を閉じる間際に君を見たい 誰よりも最後に君を見たい 愛と言わなけりゃわからないだろうか 目を閉じる間際に君を見たい 今から始まる長い1晩が冷たい闇に塗られていても 僕は迷わずに帰ってくるだろう 僕は迷わずに帰ってくるだろう だから その前に 目を閉じる間際に君を見たい
流浪の詩さあママ 町を出ようよ 激しい雨の夜だけど 仕度は 何もないから はだしでドアをあけるだけ 形見になるようなものを 拾うのは およし 次の町では そんなものは ただ邪魔になるだけ  いつもこうなることぐらい わかりきってるものだから 必ず町で一番 暗い酒場で ママは待つ こんどは西へ行こうか それとも南 愚痴はあとから聞いてあげるから 今は泣かないで  東の風が吹く頃 長距離バスが乗せて来た あの人の黄色いジャケツ それから先は おきまりどおりに家をとび出した 遠い遠い昔のこと  何度も 人違いをしたわ あの人には めぐり逢えず 旅から旅をゆく間に 顔も忘れてしまってた それでも 旅を忘れて 悲しみを捨てて ひとつ 静かに暮らしてみるには わるくなりすぎた  いつか東風の夜は あたしの歌を聴くだろう 死んでも 旅をつづける 女の歌を聴くだろう 片手にママと名付けた 黒猫を抱いて 暗い夜道で風を呼んでいる 声を聴くだろう  東の風は いつでも 長距離バスを乗せて来る あの人の黄色いジャケツ それから先は おきまりどおりに 家をとび出した 遠い遠い昔のこと  さあママ 町を出ようよ 激しい雨の夜だけど 仕度は 何もないから はだしでドアをあけるだけ 形見になるようなものを 拾うのは およし 次の町では そんなものは ただ邪魔になるだけ  東の風が吹く頃 長距離バスが乗せて来た あの人の黄色いジャケツ それから先は おきまりどおりに家をとび出した 遠い遠い昔のこと  風は東風 心のままに いつか 飛んで飛ばされて 砕け散るまで だから  風は東風 心のままに いつか 飛んで飛ばされて 砕け散るまで中島みゆき中島みゆき中島みゆきエジソンさあママ 町を出ようよ 激しい雨の夜だけど 仕度は 何もないから はだしでドアをあけるだけ 形見になるようなものを 拾うのは およし 次の町では そんなものは ただ邪魔になるだけ  いつもこうなることぐらい わかりきってるものだから 必ず町で一番 暗い酒場で ママは待つ こんどは西へ行こうか それとも南 愚痴はあとから聞いてあげるから 今は泣かないで  東の風が吹く頃 長距離バスが乗せて来た あの人の黄色いジャケツ それから先は おきまりどおりに家をとび出した 遠い遠い昔のこと  何度も 人違いをしたわ あの人には めぐり逢えず 旅から旅をゆく間に 顔も忘れてしまってた それでも 旅を忘れて 悲しみを捨てて ひとつ 静かに暮らしてみるには わるくなりすぎた  いつか東風の夜は あたしの歌を聴くだろう 死んでも 旅をつづける 女の歌を聴くだろう 片手にママと名付けた 黒猫を抱いて 暗い夜道で風を呼んでいる 声を聴くだろう  東の風は いつでも 長距離バスを乗せて来る あの人の黄色いジャケツ それから先は おきまりどおりに 家をとび出した 遠い遠い昔のこと  さあママ 町を出ようよ 激しい雨の夜だけど 仕度は 何もないから はだしでドアをあけるだけ 形見になるようなものを 拾うのは およし 次の町では そんなものは ただ邪魔になるだけ  東の風が吹く頃 長距離バスが乗せて来た あの人の黄色いジャケツ それから先は おきまりどおりに家をとび出した 遠い遠い昔のこと  風は東風 心のままに いつか 飛んで飛ばされて 砕け散るまで だから  風は東風 心のままに いつか 飛んで飛ばされて 砕け散るまで
ふたりは「ごらんよ あれがつまり遊び女(め)って奴さ 声をかけてみなよ すぐについて来るぜ 掃除が必要なのさ この街はいつでも人並みに生きていく働き者たちの ためにあるのだから」  街を歩けば人がみんな振り返る そんな望みを夢みたことなかったかしら子供の頃 街じゅうにある街灯に私のポスター 小さな子でさえ私のこと知っていて呼びかけるの 「バ・イ・タ」  「ごらんよ子供たち ああなっちゃ終わりさ 奔放な暮らしの末路を見るがいい 近づくんじゃないよ 病気かもしれない 耳を貸すんじゃない 呪いをかけられるよ」  緑為す春の夜に 私は ひとりぽっちさまよってた 愛だけを望む度 愛を持たない人だけが何故よびとめるの  「ごらんよ あれがつまりごろつきって奴さ 話はホラばかり 血筋はノラ犬並み 掃除が必要なのさ この街はいつでも人並みに生きていく働き者たちの ためにあるのだから」  街じゅうにあるどんな店に入っても 誰かがきっと席をあけて招いてくれる おとぎばなし 夢は叶って 誰もが席をたつ まるで汚れた風を吸わぬために逃げだすかのように急いで  緑為す春の夜に あなたは 傷ついてさまよってた 誰からも聞こえない胸の奥のため息が 私には聞こえた  緑為す春の夜に ふたりは 凍えきってめぐりあった 与えあう何ものも残ってはいないけど もう二度と傷つかないで  耳を疑うほどに 他人(ひと)は喜んでいた  「まとめて片付く 早く旅立つがいい」  緑為す春の夜に ふたりは 凍えきってめぐりあった 与えあう何ものも残ってはいないけど もう二度と傷つかないで中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三「ごらんよ あれがつまり遊び女(め)って奴さ 声をかけてみなよ すぐについて来るぜ 掃除が必要なのさ この街はいつでも人並みに生きていく働き者たちの ためにあるのだから」  街を歩けば人がみんな振り返る そんな望みを夢みたことなかったかしら子供の頃 街じゅうにある街灯に私のポスター 小さな子でさえ私のこと知っていて呼びかけるの 「バ・イ・タ」  「ごらんよ子供たち ああなっちゃ終わりさ 奔放な暮らしの末路を見るがいい 近づくんじゃないよ 病気かもしれない 耳を貸すんじゃない 呪いをかけられるよ」  緑為す春の夜に 私は ひとりぽっちさまよってた 愛だけを望む度 愛を持たない人だけが何故よびとめるの  「ごらんよ あれがつまりごろつきって奴さ 話はホラばかり 血筋はノラ犬並み 掃除が必要なのさ この街はいつでも人並みに生きていく働き者たちの ためにあるのだから」  街じゅうにあるどんな店に入っても 誰かがきっと席をあけて招いてくれる おとぎばなし 夢は叶って 誰もが席をたつ まるで汚れた風を吸わぬために逃げだすかのように急いで  緑為す春の夜に あなたは 傷ついてさまよってた 誰からも聞こえない胸の奥のため息が 私には聞こえた  緑為す春の夜に ふたりは 凍えきってめぐりあった 与えあう何ものも残ってはいないけど もう二度と傷つかないで  耳を疑うほどに 他人(ひと)は喜んでいた  「まとめて片付く 早く旅立つがいい」  緑為す春の夜に ふたりは 凍えきってめぐりあった 与えあう何ものも残ってはいないけど もう二度と傷つかないで
海鳴り海鳴りが寂しがる夜は 古い時計が泣いてなだめる 遠く過ぎて行った者たちの 声を真似して 呼んでみせる  覚えてるよ 覚えてるよ この足元で はしゃいでいたね 覚えてるよ 覚えてるよ 時計だけが 約束を守る  海鳴りよ 海鳴りよ 今日も また お前と 私が 残ったね  海鳴りよ 海鳴りよ 今日も また お前と 私が 残ったね  見てごらん 今歩いてゆく あんな ふたりを 昔みたね そして 今日は 明日は 誰が 私の ねじを 巻いてくれるだろう  忘れないで 忘れないで 叫ぶ声は 今も 聞こえてる 忘れないよ 忘れないよ 時計だけが約束を守る  海鳴りよ 海鳴りよ 今日もまた お前と 私が 残ったね  海鳴りよ 海鳴りよ 今日もまた お前と 私が 残ったね中島みゆき中島みゆき中島みゆき海鳴りが寂しがる夜は 古い時計が泣いてなだめる 遠く過ぎて行った者たちの 声を真似して 呼んでみせる  覚えてるよ 覚えてるよ この足元で はしゃいでいたね 覚えてるよ 覚えてるよ 時計だけが 約束を守る  海鳴りよ 海鳴りよ 今日も また お前と 私が 残ったね  海鳴りよ 海鳴りよ 今日も また お前と 私が 残ったね  見てごらん 今歩いてゆく あんな ふたりを 昔みたね そして 今日は 明日は 誰が 私の ねじを 巻いてくれるだろう  忘れないで 忘れないで 叫ぶ声は 今も 聞こえてる 忘れないよ 忘れないよ 時計だけが約束を守る  海鳴りよ 海鳴りよ 今日もまた お前と 私が 残ったね  海鳴りよ 海鳴りよ 今日もまた お前と 私が 残ったね
病院童痛い苦しい時にゆく もしくは運ばれる ゆかずに済めば関(かかわ)りたくない それが病院 「きっと元どおりにしてね」「きっと昔に戻してね」 言うほうも言われるほうも なかなかせつない 病院は戦場だ 病院は外国だ まさか過ぎる人生が 行ったり来たりする  叶(かな)うものなら 密(ひそ)やかに病院の片隅で 日曜日も寄り添ってる 童(わらし)になりたいわ きっと治って帰ってね きっと笑って帰ってね ここで出会ったことなんか忘れてしまってね 病院は戦場だ 病院は外国だ 急ぎ過ぎる人生が 行ったり来たりする  病院で産まれて 病院で育った この頃は 消毒のあの匂いが やや物足りない 病院は戦場だ 病院は外国だ 普通の表通りから さほど遠くない  所詮1人であることを ここでは知らされる 元気ならば越えられる孤独が 身に刺さる 「何んだおまえまだ居たのか」と笑ってもらえたらうれしい 1人ぽっちで泣く人の居るのは悲しい 病院は戦場だ 病院は外国だ 心細い人生が 行ったり来たりする 病院は戦場だ 病院は外国だ 病院童(びょういんわらし)になりたい 切実な願い中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三痛い苦しい時にゆく もしくは運ばれる ゆかずに済めば関(かかわ)りたくない それが病院 「きっと元どおりにしてね」「きっと昔に戻してね」 言うほうも言われるほうも なかなかせつない 病院は戦場だ 病院は外国だ まさか過ぎる人生が 行ったり来たりする  叶(かな)うものなら 密(ひそ)やかに病院の片隅で 日曜日も寄り添ってる 童(わらし)になりたいわ きっと治って帰ってね きっと笑って帰ってね ここで出会ったことなんか忘れてしまってね 病院は戦場だ 病院は外国だ 急ぎ過ぎる人生が 行ったり来たりする  病院で産まれて 病院で育った この頃は 消毒のあの匂いが やや物足りない 病院は戦場だ 病院は外国だ 普通の表通りから さほど遠くない  所詮1人であることを ここでは知らされる 元気ならば越えられる孤独が 身に刺さる 「何んだおまえまだ居たのか」と笑ってもらえたらうれしい 1人ぽっちで泣く人の居るのは悲しい 病院は戦場だ 病院は外国だ 心細い人生が 行ったり来たりする 病院は戦場だ 病院は外国だ 病院童(びょういんわらし)になりたい 切実な願い
杏村からふられふられて 溜息つけば 町は夕暮れ 人波模様 子守唄など うたわれたくて とぎれとぎれの ひとり唄をうたう 明日は案外 うまく行くだろう 慣れてしまえば 慣れたなら  杏村から 便りがとどく きのう おまえの 誕生日だったよと  街のねずみは 霞を食べて 夢の端し切れで ねぐらをつくる 眠りさめれば 別れは遠く 忘れ忘れの 夕野原が浮かぶ 明日は案外 うまく行くだろう 慣れてしまえば 慣れたなら  杏村から 便りがとどく きのう おまえの 誕生日だったよと  杏村から 便りがとどく きのう おまえの 誕生日だったよと中島みゆき中島みゆき中島みゆきふられふられて 溜息つけば 町は夕暮れ 人波模様 子守唄など うたわれたくて とぎれとぎれの ひとり唄をうたう 明日は案外 うまく行くだろう 慣れてしまえば 慣れたなら  杏村から 便りがとどく きのう おまえの 誕生日だったよと  街のねずみは 霞を食べて 夢の端し切れで ねぐらをつくる 眠りさめれば 別れは遠く 忘れ忘れの 夕野原が浮かぶ 明日は案外 うまく行くだろう 慣れてしまえば 慣れたなら  杏村から 便りがとどく きのう おまえの 誕生日だったよと  杏村から 便りがとどく きのう おまえの 誕生日だったよと
空がある限りアゼルバイジャンの夕暮れは 女満別(めまんべつ)の夕暮れと変わらない 歩いているうちにいつのまにか 紛れ込んで続いてゆきそうだ 銃で砕かれた建物や 鉄条網が視界を塞いでも まるで昔からいるように 私はそこにいるだろう 肌を包む布がある 私は赤児に返る 誰か歌う声がする 私は子供に返る 空がある限り 私の暮らす町 なつかしさも わずらわしさも 美しさも 汚なさも あなたと私の町  これから朝に転じる前が 夜のいちばん寒い時間でしょう あなたにたどり着かないのは まだ寂(さみ)しさが足りないのでしょう あなたの傍へゆくために パスポートもビザも必要がない 空を見上げて 空に溶けて 空を伝ってゆく そこに夏は来るかしら そこに冬は来るかしら そこに人は住むかしら そこに神は住むかしら 空がある限り 私の暮らす町 なつかしさも わずらわしさも 美しさも 汚なさも あなたと私の町  取り替えてみませんか あなたがここに 私がそこに どちらの寂(さみ)しさも変わらない 共にいないならば 空がある限り 空がある限り なつかしさも わずらわしさも 美しさも 汚なさも あなたと私の町 なつかしさも わずらわしさも 美しさも 汚なさも あなたと私の町中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三アゼルバイジャンの夕暮れは 女満別(めまんべつ)の夕暮れと変わらない 歩いているうちにいつのまにか 紛れ込んで続いてゆきそうだ 銃で砕かれた建物や 鉄条網が視界を塞いでも まるで昔からいるように 私はそこにいるだろう 肌を包む布がある 私は赤児に返る 誰か歌う声がする 私は子供に返る 空がある限り 私の暮らす町 なつかしさも わずらわしさも 美しさも 汚なさも あなたと私の町  これから朝に転じる前が 夜のいちばん寒い時間でしょう あなたにたどり着かないのは まだ寂(さみ)しさが足りないのでしょう あなたの傍へゆくために パスポートもビザも必要がない 空を見上げて 空に溶けて 空を伝ってゆく そこに夏は来るかしら そこに冬は来るかしら そこに人は住むかしら そこに神は住むかしら 空がある限り 私の暮らす町 なつかしさも わずらわしさも 美しさも 汚なさも あなたと私の町  取り替えてみませんか あなたがここに 私がそこに どちらの寂(さみ)しさも変わらない 共にいないならば 空がある限り 空がある限り なつかしさも わずらわしさも 美しさも 汚なさも あなたと私の町 なつかしさも わずらわしさも 美しさも 汚なさも あなたと私の町
HALFはじめてあなたを見かけた時に 誰よりもなつかしい気がしました 遠い昔から知ってたような とてもなつかしい人に思えて 気のせいでしょうとそれきり忙しく 時は流れてゆく費やす日々 傷つけ傷つく苦い旅の中で 私あなたのこと思い出したわ 次に生まれて来る時は めぐり会おうと誓ったね 次に生まれて来る時は 離れないよと誓ったね なんで遠回りばかりしてきたの 私 誓いを忘れて今日の日まで 私たちは こうしてさすらいながら この人生もすれ違ってしまうのですか  誰でもいいほどさみしかったけれど 誰からももらえはしない愛だった 遠い彼方の日 誓った約束を やっと思い出す でも遅すぎて 寄り添いたくて寄り添いたくて 魂の半分が足りなかった 人違いばかりくり返すうちに 見失うばかりの大切な人 次に生まれて来る時は めぐり会おうと誓ったね 次に生まれて来る時は 離れないよと誓ったね なんで遠回りばかりしてきたの 私 誓いを忘れて今日の日まで 私たちは こうしてさすらいながら この人生もすれ違ってしまうのですか  次に生まれて来る時は めぐり会おうと誓ったね 次に生まれて来る時は 離れないよと誓ったね せめて伝えたい 後ろ姿に 私 おぼえていたよと今さらなのに もう一度誓いなおすことができるなら この次に生まれて来る時は きっと中島みゆき中島みゆき中島みゆきはじめてあなたを見かけた時に 誰よりもなつかしい気がしました 遠い昔から知ってたような とてもなつかしい人に思えて 気のせいでしょうとそれきり忙しく 時は流れてゆく費やす日々 傷つけ傷つく苦い旅の中で 私あなたのこと思い出したわ 次に生まれて来る時は めぐり会おうと誓ったね 次に生まれて来る時は 離れないよと誓ったね なんで遠回りばかりしてきたの 私 誓いを忘れて今日の日まで 私たちは こうしてさすらいながら この人生もすれ違ってしまうのですか  誰でもいいほどさみしかったけれど 誰からももらえはしない愛だった 遠い彼方の日 誓った約束を やっと思い出す でも遅すぎて 寄り添いたくて寄り添いたくて 魂の半分が足りなかった 人違いばかりくり返すうちに 見失うばかりの大切な人 次に生まれて来る時は めぐり会おうと誓ったね 次に生まれて来る時は 離れないよと誓ったね なんで遠回りばかりしてきたの 私 誓いを忘れて今日の日まで 私たちは こうしてさすらいながら この人生もすれ違ってしまうのですか  次に生まれて来る時は めぐり会おうと誓ったね 次に生まれて来る時は 離れないよと誓ったね せめて伝えたい 後ろ姿に 私 おぼえていたよと今さらなのに もう一度誓いなおすことができるなら この次に生まれて来る時は きっと
進化樹高い空 腕を伸ばして どこまでも咲こうとした めぐりあわせの儚(はかな)さに まだ気づきもせず  幾億年歩き続けて すがた貌(かたち)は変わっても 幾億年傷を抱えて 明日(あした)こそはと願っても  誰か教えて 僕たちは今 ほんとうに進化をしただろうか この進化樹の 最初の粒と 僕は たじろがずに向きあえるのか  ことづては託(たく)されてゆく 面影は偲(しの)ばれてゆく けれど世代の7つ8つ過ぎれば 他人  踏み固めた道も薄れて また始めから荒れ野原 人はなんて幼いのだろう 転ばなければわからない  誰か聞かせて 遥(はる)か昔へ 僕は 何を置いて来たのだろう 何も知らずに 僕はひとりだ この樹の根は 何処(どこ)に在(あ)ったのだろう  人はなんて幼いのだろう 転ばなければわからない  誰か教えて 僕たちは今 ほんとうに進化をしただろうか この進化樹の 最初の粒と 僕は たじろがずに向きあえるのか  何も知らずに 僕はひとりだ この樹の根は 何処(どこ)に在(あ)ったのだろう中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三高い空 腕を伸ばして どこまでも咲こうとした めぐりあわせの儚(はかな)さに まだ気づきもせず  幾億年歩き続けて すがた貌(かたち)は変わっても 幾億年傷を抱えて 明日(あした)こそはと願っても  誰か教えて 僕たちは今 ほんとうに進化をしただろうか この進化樹の 最初の粒と 僕は たじろがずに向きあえるのか  ことづては託(たく)されてゆく 面影は偲(しの)ばれてゆく けれど世代の7つ8つ過ぎれば 他人  踏み固めた道も薄れて また始めから荒れ野原 人はなんて幼いのだろう 転ばなければわからない  誰か聞かせて 遥(はる)か昔へ 僕は 何を置いて来たのだろう 何も知らずに 僕はひとりだ この樹の根は 何処(どこ)に在(あ)ったのだろう  人はなんて幼いのだろう 転ばなければわからない  誰か教えて 僕たちは今 ほんとうに進化をしただろうか この進化樹の 最初の粒と 僕は たじろがずに向きあえるのか  何も知らずに 僕はひとりだ この樹の根は 何処(どこ)に在(あ)ったのだろう
愛される花 愛されぬ花赤い花ゆれる 愛されてゆれる 愛されて頬そめて 恥じらっている 白い花ゆれる うつむいてゆれる 愛されることなくて 恥じらっている  あの人が ただ赤い花を 生まれつき好きならば それまでだけど 愛される花も 愛されぬ花も 咲いて散るひと春に 変わりないのに  赤い花枯れる 惜しまれて枯れる 次の春次の春 待ちわびられる 白い花枯れる 音もなく枯れる 風に乗り風に乗り 遠くへ消える  あの人が ただ赤い花を 生まれつき好きならば それまでだけど 愛される花も 愛されぬ花も 咲いて散るひと春に 変わりないのに  あの人が ただ赤い花を 生まれつき好きならば それまでだけど 愛される花も 愛されぬ花も 咲いて散るひと春に 変わりないのに  愛される花も 愛されぬ花も 咲いて散るひと春に 変わりないのに中島みゆき中島みゆき中島みゆき赤い花ゆれる 愛されてゆれる 愛されて頬そめて 恥じらっている 白い花ゆれる うつむいてゆれる 愛されることなくて 恥じらっている  あの人が ただ赤い花を 生まれつき好きならば それまでだけど 愛される花も 愛されぬ花も 咲いて散るひと春に 変わりないのに  赤い花枯れる 惜しまれて枯れる 次の春次の春 待ちわびられる 白い花枯れる 音もなく枯れる 風に乗り風に乗り 遠くへ消える  あの人が ただ赤い花を 生まれつき好きならば それまでだけど 愛される花も 愛されぬ花も 咲いて散るひと春に 変わりないのに  あの人が ただ赤い花を 生まれつき好きならば それまでだけど 愛される花も 愛されぬ花も 咲いて散るひと春に 変わりないのに  愛される花も 愛されぬ花も 咲いて散るひと春に 変わりないのに
南三条地下鉄の海へ流れ込む人の流れに身をまかせ 今日も流れゆく 流れゆく心のぬけがら 互いに誰もがまるで人のいない砂漠をゆくように うまくすり抜けてすり抜けて触れあわず流れゆく  突然袖引かれ見れば 息をきらしてる笑顔 なんてなつかしい、と汗かいて 忘れたい忘れないあの日の女 南三条泣きながら走った 胸の中であの雨はやまない 南三条よみがえる夏の日 あの街並はあとかたもないのに 流れてゆく人の流れ何ひとつも知らなくて ただ二人は親しそうに見えるだろう  会いたかったわ会いたかったわと無邪気はあの日のまま 会いたくなんかなかったわ私は急ぐふり どこまでゆくのと 背中で眠る赤子を揺りあげながら 私ふけたでしょうあなたより年上みたいねと  なにも気づいてないのね 今もあの日と同じね もしもあなたなんか来なければ 今もまだ 私たち続いたのに 南三条泣きながら走った 胸の中であの雨はやまない 南三条よみがえる夏の日 あの街並はあとかたもないのに ほんとは違うわかっているの私と切れて後のことだと でも憎まずにはいられなかったの  この人なのよと呼び寄せた男に心当たりはなく そんなはずはないあの人と幸せになったはず 戸惑う私に気づいて教える屈託のない声で あなたの知ってるあの人とは間もなく切れたわと  そんなこと知らなかった 彼といると思ってた ずっと憎んで来た無駄な日々返してと 何を責めればいいの 南三条泣きながら走った 胸の中であの雨はやまない 南三条よみがえる夏の日 あの街並はあとかたもないのに 許せないのは許せなかったのは あの日あいつを惚れさせるさえできなかった自分のことだった中島みゆき中島みゆき中島みゆき地下鉄の海へ流れ込む人の流れに身をまかせ 今日も流れゆく 流れゆく心のぬけがら 互いに誰もがまるで人のいない砂漠をゆくように うまくすり抜けてすり抜けて触れあわず流れゆく  突然袖引かれ見れば 息をきらしてる笑顔 なんてなつかしい、と汗かいて 忘れたい忘れないあの日の女 南三条泣きながら走った 胸の中であの雨はやまない 南三条よみがえる夏の日 あの街並はあとかたもないのに 流れてゆく人の流れ何ひとつも知らなくて ただ二人は親しそうに見えるだろう  会いたかったわ会いたかったわと無邪気はあの日のまま 会いたくなんかなかったわ私は急ぐふり どこまでゆくのと 背中で眠る赤子を揺りあげながら 私ふけたでしょうあなたより年上みたいねと  なにも気づいてないのね 今もあの日と同じね もしもあなたなんか来なければ 今もまだ 私たち続いたのに 南三条泣きながら走った 胸の中であの雨はやまない 南三条よみがえる夏の日 あの街並はあとかたもないのに ほんとは違うわかっているの私と切れて後のことだと でも憎まずにはいられなかったの  この人なのよと呼び寄せた男に心当たりはなく そんなはずはないあの人と幸せになったはず 戸惑う私に気づいて教える屈託のない声で あなたの知ってるあの人とは間もなく切れたわと  そんなこと知らなかった 彼といると思ってた ずっと憎んで来た無駄な日々返してと 何を責めればいいの 南三条泣きながら走った 胸の中であの雨はやまない 南三条よみがえる夏の日 あの街並はあとかたもないのに 許せないのは許せなかったのは あの日あいつを惚れさせるさえできなかった自分のことだった
霧に走る次のシグナル 右に折れたら あの暗い窓が 私の部屋 寄っていってと もう何度も 心の中では 話しかけてる  けれど車は 走りつづける あなたは ラジオに気をとられる せめて ブルーに変わらないでと 願う シグナルはなんて意地悪  ああ 外はなんて 深い霧 車の中にまで いっそ こんな車 こわれてしまえばいいのに  とりとめもない 冗談になら あなたはいつでも うなづくのに やっと言葉を 愛にかえれば あなたの心は 急に霧もよう  今夜となりに すわってるのは 小石か猫だと 思ってるの 指をのばせば あなたの指に ふれると なんだか 嫌われそうで  ああ 外はなんて深い霧 車の中にまで いっそ こんな車 こわれてしまえばいいのに  ああ 外はなんて深い霧 車の中にまで いっそ こんな車 こわれてしまえばいいのに中島みゆき中島みゆき中島みゆき後藤次利次のシグナル 右に折れたら あの暗い窓が 私の部屋 寄っていってと もう何度も 心の中では 話しかけてる  けれど車は 走りつづける あなたは ラジオに気をとられる せめて ブルーに変わらないでと 願う シグナルはなんて意地悪  ああ 外はなんて 深い霧 車の中にまで いっそ こんな車 こわれてしまえばいいのに  とりとめもない 冗談になら あなたはいつでも うなづくのに やっと言葉を 愛にかえれば あなたの心は 急に霧もよう  今夜となりに すわってるのは 小石か猫だと 思ってるの 指をのばせば あなたの指に ふれると なんだか 嫌われそうで  ああ 外はなんて深い霧 車の中にまで いっそ こんな車 こわれてしまえばいいのに  ああ 外はなんて深い霧 車の中にまで いっそ こんな車 こわれてしまえばいいのに
強がりはよせヨ強がりはよせヨと笑ってよ 移り気な性質(たち)よと 答えたら それならば唇かみしめて なぜ目をそらすかと 問いつめて  いつからこんなふうになったのか 子供のようには戻れない 強がりはよせヨと笑われて 淋しいと答えて 泣きたいの  生意気をいうなと笑ってよ ひとりが好きなのと答えたら それならこの俺の行くあてを どうしてたずねると問いつめて  いつからこんなふうになったのか やさしい女に戻れない 強がりはよせヨと笑われて 淋しいと答えて 泣きたいの  いつからこんなふうになったのか 子供のようには戻れない 強がりはよせヨと笑われて 淋しいと答えて 泣きたいの  強がりはよせヨと笑われて 淋しいと答えて 泣きたいの中島みゆき中島みゆき中島みゆき福井峻強がりはよせヨと笑ってよ 移り気な性質(たち)よと 答えたら それならば唇かみしめて なぜ目をそらすかと 問いつめて  いつからこんなふうになったのか 子供のようには戻れない 強がりはよせヨと笑われて 淋しいと答えて 泣きたいの  生意気をいうなと笑ってよ ひとりが好きなのと答えたら それならこの俺の行くあてを どうしてたずねると問いつめて  いつからこんなふうになったのか やさしい女に戻れない 強がりはよせヨと笑われて 淋しいと答えて 泣きたいの  いつからこんなふうになったのか 子供のようには戻れない 強がりはよせヨと笑われて 淋しいと答えて 泣きたいの  強がりはよせヨと笑われて 淋しいと答えて 泣きたいの
シーサイド・コーポラスコーポラスなんて名前をつけたら 本物のコーポラスが裸足で逃げそうな シーサイド・コーポラス 小ねずみ駆け抜ける 港はいつも魚の脂の匂い いじめっ小僧はいつも 一人きりで遊ぶのが嫌い 昼寝犬に石をぶつけて 吠えたてられても シーサイド・コーポラス 小ねずみ駆け抜ける 港はいつも魚の脂の匂い  蒸気船一つ 片付け終らない 大きな白い船は おやすみのあと 蒸気船一つ 片付け終らない おかみさん 夕暮れに子供らを呼ぶ 潮の匂いはいつも そう、海べりよりも海よりも 飲み屋小路の軒先につかまっているもの シーサイド・コーポラス 小ねずみ駆け抜ける 港はいつも魚の脂の匂い中島みゆき中島みゆき中島みゆきコーポラスなんて名前をつけたら 本物のコーポラスが裸足で逃げそうな シーサイド・コーポラス 小ねずみ駆け抜ける 港はいつも魚の脂の匂い いじめっ小僧はいつも 一人きりで遊ぶのが嫌い 昼寝犬に石をぶつけて 吠えたてられても シーサイド・コーポラス 小ねずみ駆け抜ける 港はいつも魚の脂の匂い  蒸気船一つ 片付け終らない 大きな白い船は おやすみのあと 蒸気船一つ 片付け終らない おかみさん 夕暮れに子供らを呼ぶ 潮の匂いはいつも そう、海べりよりも海よりも 飲み屋小路の軒先につかまっているもの シーサイド・コーポラス 小ねずみ駆け抜ける 港はいつも魚の脂の匂い
つめたい別れ別れる時には つめたく別れて 心が残るから この世も凍ってしまうような言葉 叩きつけて 二人でいたから一人になるのが こんなに難しい 背中へ上着を着せかけて 涙ふいているわ 何も言わないで ただ抱きしめて 何も言わないで ただ見つめて  あなたが探していたのは 私の今夜の愛じゃなく だれかを愛していた頃の キラキラ光るあなた 私が探していたのは 私の愛する人じゃなく 私を愛してくれる人 そうよ おあいこなの 何も言わないで ただ抱きしめて 何も言わないで ただ見つめて それで それで 思い出にできる それで それで 泣かずにすむ  Forget me Forget me 忘れ捨ててね Forget me Forget me 探さないで  Forget me Forget me 忘れ捨ててね Forget me Forget me 探さないで中島みゆき中島みゆき中島みゆき倉田信雄別れる時には つめたく別れて 心が残るから この世も凍ってしまうような言葉 叩きつけて 二人でいたから一人になるのが こんなに難しい 背中へ上着を着せかけて 涙ふいているわ 何も言わないで ただ抱きしめて 何も言わないで ただ見つめて  あなたが探していたのは 私の今夜の愛じゃなく だれかを愛していた頃の キラキラ光るあなた 私が探していたのは 私の愛する人じゃなく 私を愛してくれる人 そうよ おあいこなの 何も言わないで ただ抱きしめて 何も言わないで ただ見つめて それで それで 思い出にできる それで それで 泣かずにすむ  Forget me Forget me 忘れ捨ててね Forget me Forget me 探さないで  Forget me Forget me 忘れ捨ててね Forget me Forget me 探さないで
彼女の生き方酒とくすりで 体はズタズタ 忘れたいことが 多すぎる 別れを告げて来た中にゃ いい奴だって 居たからね  死んでいった男たち 呼んでるような 気がする 生きている奴らの 言うことなんか 聞かないが  彼女の人生 いつでも晴れ  そうさあたしは タンポポの花 風に吹かれて 飛んでゆく 行きたい町へ 行きたい空へ 落ちると思えば 飛びあがる  浮気女と 呼ばれても 嫌いな奴には 笑えない おかみさんたちよ あんたらの方が あこぎな真似を してるじゃないか  彼女の人生 いつでも晴れ  思い通りには 動かない 世の中なんて 何もかも だけど あたしだって 世の中の 思い通りなんか 動かない  彼女の人生 いつでも晴れ  ああ今日もまた 裏街は うわさ話の 花盛り 浮気な風を 追い払え 裏切り者を たたき出せ  そうさあたしは タンポポの花 風に吹かれて 飛んでゆく 行きたい町へ 行きたい空へ 落ちると思えば 飛びあがる  彼女の人生 いつでも晴れ中島みゆき中島みゆき中島みゆきエジソン酒とくすりで 体はズタズタ 忘れたいことが 多すぎる 別れを告げて来た中にゃ いい奴だって 居たからね  死んでいった男たち 呼んでるような 気がする 生きている奴らの 言うことなんか 聞かないが  彼女の人生 いつでも晴れ  そうさあたしは タンポポの花 風に吹かれて 飛んでゆく 行きたい町へ 行きたい空へ 落ちると思えば 飛びあがる  浮気女と 呼ばれても 嫌いな奴には 笑えない おかみさんたちよ あんたらの方が あこぎな真似を してるじゃないか  彼女の人生 いつでも晴れ  思い通りには 動かない 世の中なんて 何もかも だけど あたしだって 世の中の 思い通りなんか 動かない  彼女の人生 いつでも晴れ  ああ今日もまた 裏街は うわさ話の 花盛り 浮気な風を 追い払え 裏切り者を たたき出せ  そうさあたしは タンポポの花 風に吹かれて 飛んでゆく 行きたい町へ 行きたい空へ 落ちると思えば 飛びあがる  彼女の人生 いつでも晴れ
かもめの歌いつかひとりになった時に この歌を思い出しなさい どんななぐさめも追いつかない ひとりの時に歌いなさい おまえより多くあきらめた人の 吐息をつづって風よ吹け おまえより多く泣いた人の 涙をつづって雨よ降れ  生まれつきのかもめはいない あれは其処で笑ってる女 心だけが身体をぬけて 空へ空へと昇るよ  もういちど時を巻き戻して はじめから生き直せたなら 愛さずに生きられるかしら ならば泣かなくてすむかしら  生まれつきのかもめはいない あれは其処で笑ってる女 心だけが身体をぬけて 空へ空へと昇るよ  思い出話はえこひいきなもの いない者だけに味方する いまさら本当も嘘もない 私のせいだと名乗るだけ いつかひとりになった時に この歌を思い出しなさい どんななぐさめも追いつかない ひとりの時に歌いなさい  生まれつきのかもめはいない あれは其処で笑ってる女 心だけが身体をぬけて 空へ空へと昇るよ  生まれつきのかもめはいない あれは其処で笑ってる女 心だけが身体をぬけて 空へ空へと昇るよ中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三いつかひとりになった時に この歌を思い出しなさい どんななぐさめも追いつかない ひとりの時に歌いなさい おまえより多くあきらめた人の 吐息をつづって風よ吹け おまえより多く泣いた人の 涙をつづって雨よ降れ  生まれつきのかもめはいない あれは其処で笑ってる女 心だけが身体をぬけて 空へ空へと昇るよ  もういちど時を巻き戻して はじめから生き直せたなら 愛さずに生きられるかしら ならば泣かなくてすむかしら  生まれつきのかもめはいない あれは其処で笑ってる女 心だけが身体をぬけて 空へ空へと昇るよ  思い出話はえこひいきなもの いない者だけに味方する いまさら本当も嘘もない 私のせいだと名乗るだけ いつかひとりになった時に この歌を思い出しなさい どんななぐさめも追いつかない ひとりの時に歌いなさい  生まれつきのかもめはいない あれは其処で笑ってる女 心だけが身体をぬけて 空へ空へと昇るよ  生まれつきのかもめはいない あれは其処で笑ってる女 心だけが身体をぬけて 空へ空へと昇るよ
人生の素人輝いていた頃の君を探してた 今はもう失ったものを褒(ほ)めていた そのことが君をなお傷つけていたと 気づかない僕は この愚かさを憎む 「くよくよなんてしなさんな 昨日は昨日 見せたい海があるの 知らなかったでしょう」 君が今 新しさを僕に教えてる 皆、 人生は素人(しろうと)につき  日々という流れには ひながたもなく 1人ずつ放された蛍のようだ 「いつかはなんて云わないで 今すぐ見せて 行(ゆ)けばよかった國(くに)の地図 私に見せて」 君が今 向う見ずを僕に迫ってる 皆、 人生は素人(しろうと)につき  思い出は要(い)りますか 思い出は要(い)りませんか いつか旅立つ日のために 憧れは要(い)りますか 憧れは要(い)りませんか いつか旅立つ日のために 皆、 人生は素人(しろうと)につき  「くよくよなんてしなさんな 昨日は昨日 見せたい海があるの 知らなかったでしょう」 君が今新しさを僕に教えてる 皆、 人生は素人(しろうと)につき 皆、 人生は素人(しろうと)につき中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三輝いていた頃の君を探してた 今はもう失ったものを褒(ほ)めていた そのことが君をなお傷つけていたと 気づかない僕は この愚かさを憎む 「くよくよなんてしなさんな 昨日は昨日 見せたい海があるの 知らなかったでしょう」 君が今 新しさを僕に教えてる 皆、 人生は素人(しろうと)につき  日々という流れには ひながたもなく 1人ずつ放された蛍のようだ 「いつかはなんて云わないで 今すぐ見せて 行(ゆ)けばよかった國(くに)の地図 私に見せて」 君が今 向う見ずを僕に迫ってる 皆、 人生は素人(しろうと)につき  思い出は要(い)りますか 思い出は要(い)りませんか いつか旅立つ日のために 憧れは要(い)りますか 憧れは要(い)りませんか いつか旅立つ日のために 皆、 人生は素人(しろうと)につき  「くよくよなんてしなさんな 昨日は昨日 見せたい海があるの 知らなかったでしょう」 君が今新しさを僕に教えてる 皆、 人生は素人(しろうと)につき 皆、 人生は素人(しろうと)につき
フォーチュン・クッキー好きな未来を あなたの手で選びだして ひとつだけ当たり あなたの手の中に ほら  好きな未来を あなたの手で選びだして ひとつだけ当たり あなたの手の中に ほら  未来は その中にある 砕けた甘菓子の中 小さなリボンを探して探して もしかしたら 食べた菓子のほうに書いてあったかもしれない  好きな未来を あなたの手で選びだして ひとつだけ当たり あなたの手の中に ほら  当たりは あといくつある 残した甘菓子の中 あちらにすればと悔んで悔んで 取り替えたら 捨てた菓子のほうが当たりだったかもしれない  好きな未来を あなたの手で選びだして 隠したのは何 ねじれた甘菓子に ほら  好きな未来を あなたの手で選びだして 隠したのは誰 ねじれた甘菓子に ほら中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三好きな未来を あなたの手で選びだして ひとつだけ当たり あなたの手の中に ほら  好きな未来を あなたの手で選びだして ひとつだけ当たり あなたの手の中に ほら  未来は その中にある 砕けた甘菓子の中 小さなリボンを探して探して もしかしたら 食べた菓子のほうに書いてあったかもしれない  好きな未来を あなたの手で選びだして ひとつだけ当たり あなたの手の中に ほら  当たりは あといくつある 残した甘菓子の中 あちらにすればと悔んで悔んで 取り替えたら 捨てた菓子のほうが当たりだったかもしれない  好きな未来を あなたの手で選びだして 隠したのは何 ねじれた甘菓子に ほら  好きな未来を あなたの手で選びだして 隠したのは誰 ねじれた甘菓子に ほら
彼女によろしくあと幾日生きられるか 生命線に尋ねてみても 昨日死んだ若い人の掌は長生き示してた 明日が見えなくて良かったわ だからあなた信じられたもの 時計は二度と回らない God bless you 彼女によろしく  いつか行ってみたいけれどたぶん無理だなと そらしたのは 忙しいと受けとめてた そういう意味じゃなかったんだね 一人で行きます外っ国へ 子供じゃあるまいし何処へでも 時計は二度と回らない God bless you 彼女によろしく  仕事をしていて良かったわ 愛どころじゃないふりができる 時計は二度と回らない God bless you 彼女によろしく  私が彼女に見えるほど 酔った時だけ言えたね愛を 時計は二度と回らない God bless you 彼女によろしく God bless you 彼女によろしく中島みゆき中島みゆき中島みゆきあと幾日生きられるか 生命線に尋ねてみても 昨日死んだ若い人の掌は長生き示してた 明日が見えなくて良かったわ だからあなた信じられたもの 時計は二度と回らない God bless you 彼女によろしく  いつか行ってみたいけれどたぶん無理だなと そらしたのは 忙しいと受けとめてた そういう意味じゃなかったんだね 一人で行きます外っ国へ 子供じゃあるまいし何処へでも 時計は二度と回らない God bless you 彼女によろしく  仕事をしていて良かったわ 愛どころじゃないふりができる 時計は二度と回らない God bless you 彼女によろしく  私が彼女に見えるほど 酔った時だけ言えたね愛を 時計は二度と回らない God bless you 彼女によろしく God bless you 彼女によろしく
傷ついた翼時は流れゆき 想い出の船は港をはなれ 通りすぎてゆく人達も 今はやさしく見える そんなある日 想い出すわ あの愛の翼 こおりつく夜を歩いてた 私の心のせて 朝のくる街をたずねて 秘かに去った どこにいるの 翼をおって 悲しい想いをさせたのね 飛んでいてねあなたの空で 私きっとすぐにゆくわ  そうね あの頃は悲しくて だれの言葉も聞かず 愛の翼にも気づかずに つきとばしてきたのよ 何も言わぬひとみの色 今見える 愛は一人一人になって やっとこの手に届いたの 飛んでいてねあなたの空で 私きっとすぐに行くわ  傷ついた翼思うたび 胸ははげしく痛む 遅すぎなければ この想いのせて もう一度飛んで 泣いているわ 愛の翼 今見える  愛は一人一人になって やっとこの手に届いたの 飛んでいてねあなたの空で 私きっとすぐに行くわ ラララ…中島みゆき中島みゆき中島みゆき船山基紀時は流れゆき 想い出の船は港をはなれ 通りすぎてゆく人達も 今はやさしく見える そんなある日 想い出すわ あの愛の翼 こおりつく夜を歩いてた 私の心のせて 朝のくる街をたずねて 秘かに去った どこにいるの 翼をおって 悲しい想いをさせたのね 飛んでいてねあなたの空で 私きっとすぐにゆくわ  そうね あの頃は悲しくて だれの言葉も聞かず 愛の翼にも気づかずに つきとばしてきたのよ 何も言わぬひとみの色 今見える 愛は一人一人になって やっとこの手に届いたの 飛んでいてねあなたの空で 私きっとすぐに行くわ  傷ついた翼思うたび 胸ははげしく痛む 遅すぎなければ この想いのせて もう一度飛んで 泣いているわ 愛の翼 今見える  愛は一人一人になって やっとこの手に届いたの 飛んでいてねあなたの空で 私きっとすぐに行くわ ラララ…
Why & No何か変だと第六感が今うしろ髪引っ張った だけど訊いたら気まずいようで ここで訊いたら間(ま)が悪いようで 何か変だと寒気(さむけ)のように今いやな感じがした だけど訊いたら機嫌損(そこ)ねそう ここで訊いたらアタマ悪そうで 根拠もないし 証拠もないし 理屈では敵(かな)わない でもだいたいそういうのが当たりなんだよね 訊くべきだったね「なんでさ」ってね 間に合わせの納得で黙り込まないで もしかしたら世の中はそういうものかもしれないなんて “そういうもの”なんて あるもんか 訊けばいいじゃんいいじゃん「なんでさ」ってね 訊けばいいじゃんいいじゃん「Why & No & No」  どこか痛いと心の鱗(うろこ) 無理に剥(は)がれる音がした だけど異論は無礼なようで 進めなければ時間ないようで どこか痛いと匂いのように疑わしさがそそけ立つ だけど異論は間違いなようで 進めなければ仕方ないようで いつもそうだ繰り返しだ その弱味知られてる 甘いもんだと ちょろいもんだと エサになっている 言うべきだったね「ことわる」ってね その場しのぎのお愛想は もうたくさんだ もしかしたら世の中が正しいものかもしれないなんて “正しい他人”なんて あるもんか 言えばいいじゃんいいじゃん「ことわる」ってね 言えばいいじゃんいいじゃん「Why & No & No」 手抜きせんで言えばいいじゃん 「Why & No」中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三何か変だと第六感が今うしろ髪引っ張った だけど訊いたら気まずいようで ここで訊いたら間(ま)が悪いようで 何か変だと寒気(さむけ)のように今いやな感じがした だけど訊いたら機嫌損(そこ)ねそう ここで訊いたらアタマ悪そうで 根拠もないし 証拠もないし 理屈では敵(かな)わない でもだいたいそういうのが当たりなんだよね 訊くべきだったね「なんでさ」ってね 間に合わせの納得で黙り込まないで もしかしたら世の中はそういうものかもしれないなんて “そういうもの”なんて あるもんか 訊けばいいじゃんいいじゃん「なんでさ」ってね 訊けばいいじゃんいいじゃん「Why & No & No」  どこか痛いと心の鱗(うろこ) 無理に剥(は)がれる音がした だけど異論は無礼なようで 進めなければ時間ないようで どこか痛いと匂いのように疑わしさがそそけ立つ だけど異論は間違いなようで 進めなければ仕方ないようで いつもそうだ繰り返しだ その弱味知られてる 甘いもんだと ちょろいもんだと エサになっている 言うべきだったね「ことわる」ってね その場しのぎのお愛想は もうたくさんだ もしかしたら世の中が正しいものかもしれないなんて “正しい他人”なんて あるもんか 言えばいいじゃんいいじゃん「ことわる」ってね 言えばいいじゃんいいじゃん「Why & No & No」 手抜きせんで言えばいいじゃん 「Why & No」
やさしい女こんな仕事をしているような女だから だれにでもやさしくすると 思われやすい こんな服を着ているような女だから だれとでも仲良くすると 思われやすい  信じてもらえるがらでもないけど 信じてもらえるがらでもないけど あたしにだって嫌いな奴はいっぱいいる だけどだれにも嫌いだと言えない  ひとりぼっちが恐くって こんなに笑って 生きてる  こんな夜更けにひとりで歩くくらいだから だれにでも やさしくすると 思われやすい 生まれつきの髪の癖も夜になびけば 笑いかけて招いていると 思われやすい  信じてもらえるがらでもないけど 信じてもらえるがらでもないけど あたしにだって嫌いな奴はいっぱいいる だけどだれにも嫌いだと言えない ひとりぼっちが恐くって こんなに笑って 生きてる ひとりぼっちが恐くって こんなに笑って 生きてる中島みゆき中島みゆき中島みゆきこんな仕事をしているような女だから だれにでもやさしくすると 思われやすい こんな服を着ているような女だから だれとでも仲良くすると 思われやすい  信じてもらえるがらでもないけど 信じてもらえるがらでもないけど あたしにだって嫌いな奴はいっぱいいる だけどだれにも嫌いだと言えない  ひとりぼっちが恐くって こんなに笑って 生きてる  こんな夜更けにひとりで歩くくらいだから だれにでも やさしくすると 思われやすい 生まれつきの髪の癖も夜になびけば 笑いかけて招いていると 思われやすい  信じてもらえるがらでもないけど 信じてもらえるがらでもないけど あたしにだって嫌いな奴はいっぱいいる だけどだれにも嫌いだと言えない ひとりぼっちが恐くって こんなに笑って 生きてる ひとりぼっちが恐くって こんなに笑って 生きてる
笑わせるじゃないか笑わせるじゃないか あたしときたら あの人がそれとなく うるさがっているのに 笑わせるじゃないか あたしときたら 泣きついて じゃれついて ままごと気分  「誰か教えてやれよ」と声がする 気がついているわ 暗闇ガラスに 映ってるもの みんなわかってるわ あの人が好きな女も  笑わせるじゃないか あたしときたら 泣きついてじゃれついて ままごと気分  笑わせるじゃないか あの人とあたし 相性が合うなんて 占いを切り抜いて 笑わせるじゃないか あの人からも 見えそうなテーブルに 忘れるなんて  「誰か教えてやれよ」と声がする 気がついているわ  グラスに響いて 聞こえてるもの みんな わかってるわ  あの人を見てる女も  「誰か教えてやれよ」と声がする 気がついているわ 暗闇ガラスに 映ってるもの みんなわかってるわ あの人が好きな女も  笑わせるじゃないか あの人とあたし 相性が合うなんて ままごと気分中島みゆき中島みゆき中島みゆき笑わせるじゃないか あたしときたら あの人がそれとなく うるさがっているのに 笑わせるじゃないか あたしときたら 泣きついて じゃれついて ままごと気分  「誰か教えてやれよ」と声がする 気がついているわ 暗闇ガラスに 映ってるもの みんなわかってるわ あの人が好きな女も  笑わせるじゃないか あたしときたら 泣きついてじゃれついて ままごと気分  笑わせるじゃないか あの人とあたし 相性が合うなんて 占いを切り抜いて 笑わせるじゃないか あの人からも 見えそうなテーブルに 忘れるなんて  「誰か教えてやれよ」と声がする 気がついているわ  グラスに響いて 聞こえてるもの みんな わかってるわ  あの人を見てる女も  「誰か教えてやれよ」と声がする 気がついているわ 暗闇ガラスに 映ってるもの みんなわかってるわ あの人が好きな女も  笑わせるじゃないか あの人とあたし 相性が合うなんて ままごと気分
負けんもんね負けんもんね(負けんもんね) 負けんもんね(負けんもんね)  あぁ 飽(あ)きもせず あぁ 倦(う)みもせず これでもかこれでもかと 試(ため)すなら試(ため)せ試金石(しきんせき) あぁ 限(きり)も無(な)く あぁ 留処無(とめどな)く まだ足りぬまだ足りぬと 試(ため)すなら試(ため)せ試金石(しきんせき) 砂地(すなじ)に水を撒(ま)いている  小蟻(こあり)が山を牽(ひ)いている 味方も無(な)く ゴールも無(な)く 人生は希望を踏みつける、が 負けんもんね 負けんもんね 涙ははらはら流れても 負けんもんね 負けんもんね 負けとる場合じゃないんだもんね  あぁ 失えば あぁ その分の 何か恵みがあるのかと つい思う期待のあさましさ あぁ 何ゆえと あぁ 告げもせず 猛スピードで 猛スピードで 人生は希望を振り払う やっと見上げる鼻先を 叩きのめすように日々は降る そんなにまで そんなにまで 人生は私を嫌うのか、な 負けんもんね 負けんもんね 涙ははらはら流れても 負けんもんね 負けんもんね あの人がいるから 負けんもんね  砂地(すなじ)に水を撒(ま)いている 小蟻(こあり)が山を牽(ひ)いている 味方もなく ゴールもなく 人生は希望を踏みつける、が 負けんもんね 負けんもんね 涙ははらはら流れても 負けんもんね 負けんもんね 負けとる場合じゃないんだもんね  負けんもんね 負けんもんね 涙ははらはら流れても 負けんもんね 負けんもんね あの人がいるから 負けんもんね中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三負けんもんね(負けんもんね) 負けんもんね(負けんもんね)  あぁ 飽(あ)きもせず あぁ 倦(う)みもせず これでもかこれでもかと 試(ため)すなら試(ため)せ試金石(しきんせき) あぁ 限(きり)も無(な)く あぁ 留処無(とめどな)く まだ足りぬまだ足りぬと 試(ため)すなら試(ため)せ試金石(しきんせき) 砂地(すなじ)に水を撒(ま)いている  小蟻(こあり)が山を牽(ひ)いている 味方も無(な)く ゴールも無(な)く 人生は希望を踏みつける、が 負けんもんね 負けんもんね 涙ははらはら流れても 負けんもんね 負けんもんね 負けとる場合じゃないんだもんね  あぁ 失えば あぁ その分の 何か恵みがあるのかと つい思う期待のあさましさ あぁ 何ゆえと あぁ 告げもせず 猛スピードで 猛スピードで 人生は希望を振り払う やっと見上げる鼻先を 叩きのめすように日々は降る そんなにまで そんなにまで 人生は私を嫌うのか、な 負けんもんね 負けんもんね 涙ははらはら流れても 負けんもんね 負けんもんね あの人がいるから 負けんもんね  砂地(すなじ)に水を撒(ま)いている 小蟻(こあり)が山を牽(ひ)いている 味方もなく ゴールもなく 人生は希望を踏みつける、が 負けんもんね 負けんもんね 涙ははらはら流れても 負けんもんね 負けんもんね 負けとる場合じゃないんだもんね  負けんもんね 負けんもんね 涙ははらはら流れても 負けんもんね 負けんもんね あの人がいるから 負けんもんね
ジョークにしないか笑ってくれましたか それならいいんです 驚き過ぎると笑うしかないですよね 笑ってくれましたか 黙らないでください 構えさせてしまった 深い意味はないんです 愛について語ることは 私たちは苦手だから 明日また会えるように ジョークにしないか きりのない願いは ジョークにしてしまおう  桜が咲きましたね 雪が来ますね そんな話だけで1年が過ぎてもいい ふざけてばかりな奴 好きも嫌いもない うとましがられるより そんな奴でいいんです 愛なんて軽いものだ 会えることに比べたなら 明日また会えるように ジョークにしないか きりのない願いは ジョークにしてしまおう  海へゆこう 眺めにゆこう 無理に語らず 無理に笑わず 伝える言葉から伝えない言葉へ きりのない願いは ジョークにしてしまおう 伝える言葉から伝えない言葉へ きりのない願いは ジョークにしてしまおう きりのない願いは ジョークにしてしまおう中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三笑ってくれましたか それならいいんです 驚き過ぎると笑うしかないですよね 笑ってくれましたか 黙らないでください 構えさせてしまった 深い意味はないんです 愛について語ることは 私たちは苦手だから 明日また会えるように ジョークにしないか きりのない願いは ジョークにしてしまおう  桜が咲きましたね 雪が来ますね そんな話だけで1年が過ぎてもいい ふざけてばかりな奴 好きも嫌いもない うとましがられるより そんな奴でいいんです 愛なんて軽いものだ 会えることに比べたなら 明日また会えるように ジョークにしないか きりのない願いは ジョークにしてしまおう  海へゆこう 眺めにゆこう 無理に語らず 無理に笑わず 伝える言葉から伝えない言葉へ きりのない願いは ジョークにしてしまおう 伝える言葉から伝えない言葉へ きりのない願いは ジョークにしてしまおう きりのない願いは ジョークにしてしまおう
肩に降る雨肩に降る雨の冷たさも気づかぬまま歩き続けてた 肩に降る雨の冷たさにまだ生きてた自分を見つけた  あの人なしでは1秒でも生きてはゆけないと思ってた あの人がくれた冷たさは薬の白さよりなお寒い  遠くまたたく光は遥かに私を忘れて流れてゆく流れてゆく  幾日歩いた線路沿いは行方を捨てた闇の道 なのに夜深く夢の底で耳に入る雨を厭うのは何故  肩に降る雨の冷たさは生きろと叫ぶ誰かの声 肩に降る雨の冷たさは生きたいと迷う自分の声  肩に降る雨の冷たさも気づかぬまま歩き続けてた 肩に降る雨の冷たさにまだ生きてた自分を見つけた中島みゆき中島みゆき中島みゆき肩に降る雨の冷たさも気づかぬまま歩き続けてた 肩に降る雨の冷たさにまだ生きてた自分を見つけた  あの人なしでは1秒でも生きてはゆけないと思ってた あの人がくれた冷たさは薬の白さよりなお寒い  遠くまたたく光は遥かに私を忘れて流れてゆく流れてゆく  幾日歩いた線路沿いは行方を捨てた闇の道 なのに夜深く夢の底で耳に入る雨を厭うのは何故  肩に降る雨の冷たさは生きろと叫ぶ誰かの声 肩に降る雨の冷たさは生きたいと迷う自分の声  肩に降る雨の冷たさも気づかぬまま歩き続けてた 肩に降る雨の冷たさにまだ生きてた自分を見つけた
家出家を出てきてくれないかと あなたは いうけれど 私 できればあなたのことを 誰かに褒めて欲しかった 何も持たず出て行こうと あなたは駅で待つ あなたの他はいらないけれど すこし さみしかった  夜は浅く 逃げる者には 足跡だらけの 月あかり 比べることが悲しいものも この世にあるよと月あかり  親を捨てて 君をとると あなたは誓うのね できれば私 あなたを産んだ人と ケンカしたかった 風は走る 風は走る いま来た道を抱き寄せる あなたがいれば すべてだけれど それでも 私 ふりかえる  ねぇ もう一度 言葉にしてよ 汽笛に消えぬように ねぇ もう一度 耳を貸してよ あなたを愛してる  夜は浅く 逃げる者には 足跡だらけの 月あかり ねぇ もう一度 耳を貸してよ あなたを 愛してる中島みゆき中島みゆき中島みゆき家を出てきてくれないかと あなたは いうけれど 私 できればあなたのことを 誰かに褒めて欲しかった 何も持たず出て行こうと あなたは駅で待つ あなたの他はいらないけれど すこし さみしかった  夜は浅く 逃げる者には 足跡だらけの 月あかり 比べることが悲しいものも この世にあるよと月あかり  親を捨てて 君をとると あなたは誓うのね できれば私 あなたを産んだ人と ケンカしたかった 風は走る 風は走る いま来た道を抱き寄せる あなたがいれば すべてだけれど それでも 私 ふりかえる  ねぇ もう一度 言葉にしてよ 汽笛に消えぬように ねぇ もう一度 耳を貸してよ あなたを愛してる  夜は浅く 逃げる者には 足跡だらけの 月あかり ねぇ もう一度 耳を貸してよ あなたを 愛してる
ボディ・トーク霧の溶けるように波が寄せている それを描く言葉を二人、探している 事実、心に映ってるのは 海なんかでも霧なんかでもないのにさ 伝われ 伝われ 身体づたいに この心 言葉なんて迫力がない 言葉なんて なんて弱いんだろう 言葉なんて迫力がない 言葉はなんて なんて弱いんだろう  爪にさえも体温はあるんだってね 冗談ともマジともつかず 君が言う 爪を透かして空を見ている その爪に この体温を乗せてくれ 伝われ 伝われ 身体づたいに この心 言葉なんて迫力がない 言葉なんて なんて弱いんだろう 言葉なんて迫力がない 言葉はなんて なんて弱いんだろう  何故、と言葉で君は求める 僕がさし出せるのは 命だけだ 伝われ 伝われ 身体づたいに この心 伝われ 伝われ 身体づたいに この心 伝われ 伝われ 身体づたいに この心 言葉なんて迫力がない 言葉なんて なんて弱いんだろう 言葉なんて迫力がない 言葉はなんて なんて弱いんだろう  言葉なんて迫力がない 言葉なんて なんて弱いんだろう 言葉なんて迫力がない 言葉はなんて なんて弱いんだろう中島みゆき中島みゆき中島みゆき小林信吾・瀬尾一三霧の溶けるように波が寄せている それを描く言葉を二人、探している 事実、心に映ってるのは 海なんかでも霧なんかでもないのにさ 伝われ 伝われ 身体づたいに この心 言葉なんて迫力がない 言葉なんて なんて弱いんだろう 言葉なんて迫力がない 言葉はなんて なんて弱いんだろう  爪にさえも体温はあるんだってね 冗談ともマジともつかず 君が言う 爪を透かして空を見ている その爪に この体温を乗せてくれ 伝われ 伝われ 身体づたいに この心 言葉なんて迫力がない 言葉なんて なんて弱いんだろう 言葉なんて迫力がない 言葉はなんて なんて弱いんだろう  何故、と言葉で君は求める 僕がさし出せるのは 命だけだ 伝われ 伝われ 身体づたいに この心 伝われ 伝われ 身体づたいに この心 伝われ 伝われ 身体づたいに この心 言葉なんて迫力がない 言葉なんて なんて弱いんだろう 言葉なんて迫力がない 言葉はなんて なんて弱いんだろう  言葉なんて迫力がない 言葉なんて なんて弱いんだろう 言葉なんて迫力がない 言葉はなんて なんて弱いんだろう
小さき負傷者たちの為に声もなき 小さき者たちは 見開いた瞳も乾(かわ)いて 力なき 小さき者たちは ひれ伏して 爪まで縮(ちぢ)めて 愛のある人間と 愛のない人間の 微笑(ほほえ)みの違いなど 読みわけるすべもなく 疑わず まっすぐに付いてゆく 言葉持たない命よりも 言葉しかない命どもが そんなに偉いか 確かに偉いか 本当に偉いか 遥かに偉いか 卑怯(ひきょう)と闘う同志でありたい 小さき小さき負傷者たちの為に  仕方なく 小さき者たちは 己(おの)が身を 比べることなく 傷ついて 小さき者たちは 己(おの)が身の 落度かと詫(わ)びる 心ある人間と 心ない人間の さしのべるその腕を 選びとるすべもなく 助け無(な)く 運命に耳を澄(す)ます 言葉持たない命よりも 言葉しかない命どもが そんなに偉いか 確かに偉いか 本当に偉いか 遥かに偉いか 卑怯(ひきょう)と闘う同志でありたい 小さき小さき負傷者たちの為に  言葉持たない命よりも 言葉しかない命どもが そんなに偉いか 確かに偉いか 本当に偉いか 遥かに偉いか 卑怯(ひきょう)と闘う同志でありたい 小さき小さき負傷者たちの為に 卑怯(ひきょう)と闘う同志でありたい 小さき小さき負傷者たちの為に中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三声もなき 小さき者たちは 見開いた瞳も乾(かわ)いて 力なき 小さき者たちは ひれ伏して 爪まで縮(ちぢ)めて 愛のある人間と 愛のない人間の 微笑(ほほえ)みの違いなど 読みわけるすべもなく 疑わず まっすぐに付いてゆく 言葉持たない命よりも 言葉しかない命どもが そんなに偉いか 確かに偉いか 本当に偉いか 遥かに偉いか 卑怯(ひきょう)と闘う同志でありたい 小さき小さき負傷者たちの為に  仕方なく 小さき者たちは 己(おの)が身を 比べることなく 傷ついて 小さき者たちは 己(おの)が身の 落度かと詫(わ)びる 心ある人間と 心ない人間の さしのべるその腕を 選びとるすべもなく 助け無(な)く 運命に耳を澄(す)ます 言葉持たない命よりも 言葉しかない命どもが そんなに偉いか 確かに偉いか 本当に偉いか 遥かに偉いか 卑怯(ひきょう)と闘う同志でありたい 小さき小さき負傷者たちの為に  言葉持たない命よりも 言葉しかない命どもが そんなに偉いか 確かに偉いか 本当に偉いか 遥かに偉いか 卑怯(ひきょう)と闘う同志でありたい 小さき小さき負傷者たちの為に 卑怯(ひきょう)と闘う同志でありたい 小さき小さき負傷者たちの為に
僕たちの将来あたしたち多分 大丈夫よね フォークにスパゲティを巻きつけながら彼女は訊く 大丈夫じゃない訳って何さ ナイフに急に力を入れて彼はことばを切る ここは24時間レストラン 危いことばをビールで飲み込んだら さっき抱き合った宿の名前でも もう一度むし返そうか 僕たちの将来はめくるめく閃光の中 僕たちの将来は良くなってゆく筈だね  電話すると周りで聞いてる 友達のいない時はいつなのって彼女は訊く 電話してもいつもいない 君の休みの曜日を変えちまえよと彼は言う あたしも都合が おいらも都合が 危いことばをビールで飲み込んだら 君がとび込んで来てくれた夜の 話をむし返そうか 僕たちの将来はめくるめく閃光(ひかり)の中 僕たちの将来は 良くなってゆく筈だね  青の濃すぎるTVの中では まことしやかに暑い国の戦争が語られる 僕は見知らぬ海の向こうの話よりも この切れないステーキに腹を立てる  僕たちの将来はめくるめく閃光(ひかり)の中 僕たちの将来は 僕たちの将来は 僕たちの将来は良くなってゆくだろうか中島みゆき中島みゆき中島みゆきあたしたち多分 大丈夫よね フォークにスパゲティを巻きつけながら彼女は訊く 大丈夫じゃない訳って何さ ナイフに急に力を入れて彼はことばを切る ここは24時間レストラン 危いことばをビールで飲み込んだら さっき抱き合った宿の名前でも もう一度むし返そうか 僕たちの将来はめくるめく閃光の中 僕たちの将来は良くなってゆく筈だね  電話すると周りで聞いてる 友達のいない時はいつなのって彼女は訊く 電話してもいつもいない 君の休みの曜日を変えちまえよと彼は言う あたしも都合が おいらも都合が 危いことばをビールで飲み込んだら 君がとび込んで来てくれた夜の 話をむし返そうか 僕たちの将来はめくるめく閃光(ひかり)の中 僕たちの将来は 良くなってゆく筈だね  青の濃すぎるTVの中では まことしやかに暑い国の戦争が語られる 僕は見知らぬ海の向こうの話よりも この切れないステーキに腹を立てる  僕たちの将来はめくるめく閃光(ひかり)の中 僕たちの将来は 僕たちの将来は 僕たちの将来は良くなってゆくだろうか
雪・月・花シーツの波間にあなたを探していた 探せると思った 会いたくて固く抱きあっていても もっと会いたいと思うばかり どこへゆけばあなたに会える あなたに訊く 不思議がられる 会ってるよとあなたは笑う もっと会うと私はねだる なんにもわかっていない人ね 雪・月・花 移ろわないのが恋心 雪・月・花 ひたすらつのるばかり Ah…  何かを私に与えてくれるならば ひとつだけ与えて 自由をください あなたを愛してもいいという自由だけをください 解き放して私を早く 縛らないで私を早く あなたなしで生きる未来の淋しさから 自由にしてよ なんにもわかっていない人ね 雪・月・花 移ろわないのが恋心 雪・月・花 ひたすらつのるばかり Ah…  雪・月・花 移ろわないのが恋心 雪・月・花 ひたすらつのるばかり  雪・月・花 移ろわないのが恋心 雪・月・花 ひたすらつのるばかり Ah…中島みゆき中島みゆき中島みゆきシーツの波間にあなたを探していた 探せると思った 会いたくて固く抱きあっていても もっと会いたいと思うばかり どこへゆけばあなたに会える あなたに訊く 不思議がられる 会ってるよとあなたは笑う もっと会うと私はねだる なんにもわかっていない人ね 雪・月・花 移ろわないのが恋心 雪・月・花 ひたすらつのるばかり Ah…  何かを私に与えてくれるならば ひとつだけ与えて 自由をください あなたを愛してもいいという自由だけをください 解き放して私を早く 縛らないで私を早く あなたなしで生きる未来の淋しさから 自由にしてよ なんにもわかっていない人ね 雪・月・花 移ろわないのが恋心 雪・月・花 ひたすらつのるばかり Ah…  雪・月・花 移ろわないのが恋心 雪・月・花 ひたすらつのるばかり  雪・月・花 移ろわないのが恋心 雪・月・花 ひたすらつのるばかり Ah…
あなた恋していないでしょあなた恋していないでしょ わざと恋していないでしょ 理屈に適(かな)うことばかり 他人事(ひとごと)みたいに話すもの あなた恋していないでしょ 無理に恋していないでしょ 遠い昔のことのように 静かに笑って逸(そ)らすもの 火傷(やけど)するほど誰かを好いて 人も自分も傷つき果てた 無様(ぶざま)な思いはもうしない しんどい思いはもうしない それも悪くはないかもね それで恋していないのね  あなた恋していないでしょ わざと恋していないでしょ 失敗しない人みたい 心の揺れない人みたい 鋼(はがね)で出来た鎧(よろい)は脆(もろ)い 涙ひとつで踏み誤(あやま)った 冷たい男になりたくて 寂しい男になったのに それも悪くはないかもね それで恋していないのね  鋼(はがね)で出来た鎧(よろい)は脆(もろ)い 涙ひとつで踏み誤(あやま)った 冷たい男になりたくて 寂しい男になったのに 気をつけなさい 女はすぐに 揺れたい男を 嗅ぎ当てる 気をつけなさい 女はすぐに 揺れたい男を 嗅ぎ当てる中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三あなた恋していないでしょ わざと恋していないでしょ 理屈に適(かな)うことばかり 他人事(ひとごと)みたいに話すもの あなた恋していないでしょ 無理に恋していないでしょ 遠い昔のことのように 静かに笑って逸(そ)らすもの 火傷(やけど)するほど誰かを好いて 人も自分も傷つき果てた 無様(ぶざま)な思いはもうしない しんどい思いはもうしない それも悪くはないかもね それで恋していないのね  あなた恋していないでしょ わざと恋していないでしょ 失敗しない人みたい 心の揺れない人みたい 鋼(はがね)で出来た鎧(よろい)は脆(もろ)い 涙ひとつで踏み誤(あやま)った 冷たい男になりたくて 寂しい男になったのに それも悪くはないかもね それで恋していないのね  鋼(はがね)で出来た鎧(よろい)は脆(もろ)い 涙ひとつで踏み誤(あやま)った 冷たい男になりたくて 寂しい男になったのに 気をつけなさい 女はすぐに 揺れたい男を 嗅ぎ当てる 気をつけなさい 女はすぐに 揺れたい男を 嗅ぎ当てる
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