中島みゆきの歌詞一覧リスト  474曲中 201-400曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ひとり遊びもう長いこと あたしは ひとり遊び 独楽を回したり 鞠をついたりして 日も暮れるころ あたしは追いかけるよ 独楽を抱えた 影のあとをね  鬼さんこちら 手の鳴るほうへ 鬼さんこちら 手の鳴るほうへ 鬼さんこちら 手の鳴るほうへ 鬼さんこちら 手の鳴るほうへ あたしの影を 追いかけて あたしの影を 追いかけてよ…  もう長い影 果てない ひとり遊び 声は 自分の 泣き声ばかり 日も暮れ果てて あたしは追いかけるよ 影踏み鬼は 悲しい遊び  鬼さんこちら 手の鳴るほうへ 鬼さんこちら 手の鳴るほうへ 鬼さんこちら 手の鳴るほうへ 鬼さんこちら 手の鳴るほうへ あたしの影を 追いかけて あたしの影を 追いかけてよ…中島みゆき中島みゆき中島みゆき西崎進もう長いこと あたしは ひとり遊び 独楽を回したり 鞠をついたりして 日も暮れるころ あたしは追いかけるよ 独楽を抱えた 影のあとをね  鬼さんこちら 手の鳴るほうへ 鬼さんこちら 手の鳴るほうへ 鬼さんこちら 手の鳴るほうへ 鬼さんこちら 手の鳴るほうへ あたしの影を 追いかけて あたしの影を 追いかけてよ…  もう長い影 果てない ひとり遊び 声は 自分の 泣き声ばかり 日も暮れ果てて あたしは追いかけるよ 影踏み鬼は 悲しい遊び  鬼さんこちら 手の鳴るほうへ 鬼さんこちら 手の鳴るほうへ 鬼さんこちら 手の鳴るほうへ 鬼さんこちら 手の鳴るほうへ あたしの影を 追いかけて あたしの影を 追いかけてよ…
未完成言えないこと何かあって 貴方の目が海へ逸れる 点けたままのTVの中 昔に観た映画が光る  出来上がらないパズルのようね 出来上がらない音楽のようね  歌い方を教えてくださらないから 最後の小節が いつまでもなぞれない 歌い方を教えてくださらないから 短い歌なのに いつまでも終わらない  ずるい人ね 貴方からはサヨナラとはきり出せない 未完成の絵を見ながら グラスの中 鍵を隠すわ  恋しがられて行きたいですか ひきとめられて泣かれたいですか  歌い方を教えてくださらないから 最後の小節が いつまでもなぞれない 歌い方を教えてくださらないから 短い歌なのに いつまでも終わらない  貴方の目のなかで 誰かが踊る 私の捜せないカケラを持っている 貴方の目のなかで 私が消える 私はいつまでもカケラを捜してる  歌い方を教えてくださらないから 最後の小節が いつまでもなぞれない  貴方の目のなかで 誰かが踊る 私の捜せないカケラを持っている  歌い方を教えてくださらないから 短い歌なのに いつまでも終わらない  貴方の目のなかで 私が消える 私はいつまでもカケラを捜してる中島みゆき中島みゆき中島みゆき言えないこと何かあって 貴方の目が海へ逸れる 点けたままのTVの中 昔に観た映画が光る  出来上がらないパズルのようね 出来上がらない音楽のようね  歌い方を教えてくださらないから 最後の小節が いつまでもなぞれない 歌い方を教えてくださらないから 短い歌なのに いつまでも終わらない  ずるい人ね 貴方からはサヨナラとはきり出せない 未完成の絵を見ながら グラスの中 鍵を隠すわ  恋しがられて行きたいですか ひきとめられて泣かれたいですか  歌い方を教えてくださらないから 最後の小節が いつまでもなぞれない 歌い方を教えてくださらないから 短い歌なのに いつまでも終わらない  貴方の目のなかで 誰かが踊る 私の捜せないカケラを持っている 貴方の目のなかで 私が消える 私はいつまでもカケラを捜してる  歌い方を教えてくださらないから 最後の小節が いつまでもなぞれない  貴方の目のなかで 誰かが踊る 私の捜せないカケラを持っている  歌い方を教えてくださらないから 短い歌なのに いつまでも終わらない  貴方の目のなかで 私が消える 私はいつまでもカケラを捜してる
身体の中を流れる涙身体の中を流れる涙 どこを切っても涙が落ちる 涙が私を動かしている 私は涙でできている 身体の中を流れる涙 熱い血なんかはひと粒もない 温もり目当てに抱きしめたなら なおさら寒さを知るばかり 縁起かつぎや験(げん)かつぎ 悲しみ除(よ)けなど要りません 今より悲しいことはない この先怯えることもない 心よりなお早く 身体は凍る 氷よりなお深く 涙は凍る  どこかに理由があるならば どこかで止まりもするけれど 何から何まで理由なら 涙はつづいてゆくばかり なぐさめ言葉 知恵言葉 私のためなら要りません 私の聞きたいひとことは あの人だけしか使えない 命よりなお長く 誓いは生きる(身体の中を流れる涙 誰にもわからない) 涙よりなお長く 誓いは生きる(身体の中を流れる涙)  (何を泣いていたか忘れても 自分でも見えない悲しみが 流れ続け 引き継がれてゆく 誓いは生きる) (何を泣いていたか忘れても 自分でも見えない悲しみが 流れ続け 引き継がれてゆく)中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三身体の中を流れる涙 どこを切っても涙が落ちる 涙が私を動かしている 私は涙でできている 身体の中を流れる涙 熱い血なんかはひと粒もない 温もり目当てに抱きしめたなら なおさら寒さを知るばかり 縁起かつぎや験(げん)かつぎ 悲しみ除(よ)けなど要りません 今より悲しいことはない この先怯えることもない 心よりなお早く 身体は凍る 氷よりなお深く 涙は凍る  どこかに理由があるならば どこかで止まりもするけれど 何から何まで理由なら 涙はつづいてゆくばかり なぐさめ言葉 知恵言葉 私のためなら要りません 私の聞きたいひとことは あの人だけしか使えない 命よりなお長く 誓いは生きる(身体の中を流れる涙 誰にもわからない) 涙よりなお長く 誓いは生きる(身体の中を流れる涙)  (何を泣いていたか忘れても 自分でも見えない悲しみが 流れ続け 引き継がれてゆく 誓いは生きる) (何を泣いていたか忘れても 自分でも見えない悲しみが 流れ続け 引き継がれてゆく)
紫の桜忘れてしまえることは忘れてしまえ 忘れきれないものばかり 桜のもとに横たわれ 抱きしめて 眠らせて 彼岸へ帰せ  桜 桜 20年前に 桜 桜 見たものを話せ  桜 桜 50年前に 桜 桜 見たものを話せ  別れを告げて消えてゆくものはない 思いがけないことばかり 残されることが生きること 抱きしめて 眠らせて 彼岸へ帰せ  桜 桜 100年も前に 桜 桜 見たものを話せ  桜 桜 200年前に 桜 桜 見たものを話せ  桜 桜 果てしなく前に 桜 桜 見たものを話せ中島みゆき中島みゆき中島みゆき忘れてしまえることは忘れてしまえ 忘れきれないものばかり 桜のもとに横たわれ 抱きしめて 眠らせて 彼岸へ帰せ  桜 桜 20年前に 桜 桜 見たものを話せ  桜 桜 50年前に 桜 桜 見たものを話せ  別れを告げて消えてゆくものはない 思いがけないことばかり 残されることが生きること 抱きしめて 眠らせて 彼岸へ帰せ  桜 桜 100年も前に 桜 桜 見たものを話せ  桜 桜 200年前に 桜 桜 見たものを話せ  桜 桜 果てしなく前に 桜 桜 見たものを話せ
愛と云わないラヴレター愛という言葉を一度も使わずに あの人だけわかる文(ふみ)を書く 誰か覗(のぞ)いて見ようとしても 季節伺(うかが)いと読めるだけ あの人だけ読みとれる言葉散りばめて 心当たりにそっと触れる言葉散りばめて 手を触れて 愛と云わずに互いの心に手を触れて 白日(はくじつ)のもとに文(ふみ)を書く  愛という言葉に愛は収まらない さりとて伝えずには伝わらない 喉元に答迫るような言葉は あえて使わない 読みたい文字 他人は探して読み進む 裸な文字を探り当てるために読み進む 嘘じゃない 愛と云わずに慕わしさに衣(きぬ)を着せかけて 白日(はくじつ)のもとに文(ふみ)を書く  あの人だけ読みとれる言葉散りばめて 心当たりにそっと触れる言葉散りばめて 手を触れて 愛と云わずに互いの心に手を触れて 白日(はくじつ)のもとに文(ふみ)を書く中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三愛という言葉を一度も使わずに あの人だけわかる文(ふみ)を書く 誰か覗(のぞ)いて見ようとしても 季節伺(うかが)いと読めるだけ あの人だけ読みとれる言葉散りばめて 心当たりにそっと触れる言葉散りばめて 手を触れて 愛と云わずに互いの心に手を触れて 白日(はくじつ)のもとに文(ふみ)を書く  愛という言葉に愛は収まらない さりとて伝えずには伝わらない 喉元に答迫るような言葉は あえて使わない 読みたい文字 他人は探して読み進む 裸な文字を探り当てるために読み進む 嘘じゃない 愛と云わずに慕わしさに衣(きぬ)を着せかけて 白日(はくじつ)のもとに文(ふみ)を書く  あの人だけ読みとれる言葉散りばめて 心当たりにそっと触れる言葉散りばめて 手を触れて 愛と云わずに互いの心に手を触れて 白日(はくじつ)のもとに文(ふみ)を書く
あなたの言葉がわからない町が綺麗ね 町が綺麗ね 町、綺麗 A, B, C, D , E, F, G, 何て言えばいいの  町が遠いね 町が遠いね 町、遠い A, B, C, D , E, F, G,  難しい言葉ね  これはなぁに これはなぁに なんて言ったの A, B, C, D , E, F, G, 小さい子みたいね  あなたの言葉がなんにもわからない あなたに心がないのかと間違える あなたの言葉がなんにもわからない あなたがこの世にいないかと間違える  何があったの 何があったの 昨日、昔 何があるの 何があるの 明日、未来 A, B, C, D , E, F, G, 誰もわからないね  あなたはだぁれ あなたはだぁれ あなた、名前 A, B, C, D , E, F, G, 何もわからないね  あなたの言葉がなんにもわからない あなたに心がないのかと間違える あなたの言葉がなんにもわからない あなたがこの世にいないかと間違える  A, B, C, D , E, F, G, H, A, B, C, D , E, F, G, H , I,…  Ah…(A, B, C, D , E, F, G, H,) Ah…(A, B, C, D , E, F, G, H , I,)  Ah… Ah…中島みゆき中島みゆき中島みゆき町が綺麗ね 町が綺麗ね 町、綺麗 A, B, C, D , E, F, G, 何て言えばいいの  町が遠いね 町が遠いね 町、遠い A, B, C, D , E, F, G,  難しい言葉ね  これはなぁに これはなぁに なんて言ったの A, B, C, D , E, F, G, 小さい子みたいね  あなたの言葉がなんにもわからない あなたに心がないのかと間違える あなたの言葉がなんにもわからない あなたがこの世にいないかと間違える  何があったの 何があったの 昨日、昔 何があるの 何があるの 明日、未来 A, B, C, D , E, F, G, 誰もわからないね  あなたはだぁれ あなたはだぁれ あなた、名前 A, B, C, D , E, F, G, 何もわからないね  あなたの言葉がなんにもわからない あなたに心がないのかと間違える あなたの言葉がなんにもわからない あなたがこの世にいないかと間違える  A, B, C, D , E, F, G, H, A, B, C, D , E, F, G, H , I,…  Ah…(A, B, C, D , E, F, G, H,) Ah…(A, B, C, D , E, F, G, H , I,)  Ah… Ah…
ノスタルジアいい人にだけめぐり会ったわ 騙されたことがない いい男いい別れそしてついにこのザマね 皮の鞄のケースワーカー くれるなら愛を頂戴 埃まみれの質屋から 御伽噺を出して頂戴 ノスタルジア ノスタルジア抱きしめてほしいのに ノスタルジア ノスタルジア思い出に帰れない ノスタルジア ノスタルジア何処まで1人旅  泣いてないわ悔やまないわ もう1杯お酒頂戴 嘆かないわ愚痴らないわ もう1本タバコ頂戴 次のバスから降りて来る人 もう1人待たせてね 泥のしずくを流すワイパー もう1人待たせてね ノスタルジア ノスタルジア抱きしめてほしいのに ノスタルジア ノスタルジア思い出に帰れない ノスタルジア ノスタルジア何処まで1人旅  傷ついてもつまずいても過ぎ去れば物語 人は誰も過ぎた日々に弁護士をつけたがる 裁かないでね叱らないでね思い出は物語 私どんな人のことも天使だったと言うわ ノスタルジア ノスタルジア抱きしめてほしいのに ノスタルジア ノスタルジア思い出に帰れない ノスタルジア ノスタルジア何処まで1人旅中島みゆき中島みゆき中島みゆきいい人にだけめぐり会ったわ 騙されたことがない いい男いい別れそしてついにこのザマね 皮の鞄のケースワーカー くれるなら愛を頂戴 埃まみれの質屋から 御伽噺を出して頂戴 ノスタルジア ノスタルジア抱きしめてほしいのに ノスタルジア ノスタルジア思い出に帰れない ノスタルジア ノスタルジア何処まで1人旅  泣いてないわ悔やまないわ もう1杯お酒頂戴 嘆かないわ愚痴らないわ もう1本タバコ頂戴 次のバスから降りて来る人 もう1人待たせてね 泥のしずくを流すワイパー もう1人待たせてね ノスタルジア ノスタルジア抱きしめてほしいのに ノスタルジア ノスタルジア思い出に帰れない ノスタルジア ノスタルジア何処まで1人旅  傷ついてもつまずいても過ぎ去れば物語 人は誰も過ぎた日々に弁護士をつけたがる 裁かないでね叱らないでね思い出は物語 私どんな人のことも天使だったと言うわ ノスタルジア ノスタルジア抱きしめてほしいのに ノスタルジア ノスタルジア思い出に帰れない ノスタルジア ノスタルジア何処まで1人旅
忘れてはいけない忘れてはいけないことが必ずある 口に出すことができない人生でも 忘れてはいけないことが必ずある 口に出すことができない人生でも  許さないと叫ぶ野良犬の声を 踏み砕いて走る車輪の音がする 認めないと叫ぶ少女の声は細い いなかったも同じ少女の声は細い でも忘れてはいけないことが必ずある 口に出すことができない人生でも 忘れてはいけないことが必ずある 口に出すことができない人生でも  泥だらけのクエッションマーク心の中にひとつ なまぬるい指でなだめられて消える 争わないように嫌われないように 歌う歌はキャンディソングだけどだけどだけど 忘れてはいけないことが必ずある 口に出すことができない人生でも 忘れてはいけないことが必ずある 口に出すことができない人生でも中島みゆき中島みゆき中島みゆき忘れてはいけないことが必ずある 口に出すことができない人生でも 忘れてはいけないことが必ずある 口に出すことができない人生でも  許さないと叫ぶ野良犬の声を 踏み砕いて走る車輪の音がする 認めないと叫ぶ少女の声は細い いなかったも同じ少女の声は細い でも忘れてはいけないことが必ずある 口に出すことができない人生でも 忘れてはいけないことが必ずある 口に出すことができない人生でも  泥だらけのクエッションマーク心の中にひとつ なまぬるい指でなだめられて消える 争わないように嫌われないように 歌う歌はキャンディソングだけどだけどだけど 忘れてはいけないことが必ずある 口に出すことができない人生でも 忘れてはいけないことが必ずある 口に出すことができない人生でも
アリア -Air-やまぬ雨のように 考え続けよう あなたのことだけを 考え続けよう 世の中のことなど振り向きもせず 不安を予感して泣く赤ん坊たち 不安を予感して恋する大人たち 未来は嘘をつく 予感を嗤(わら)う  1人では歌は歌えない 受けとめられて産まれる あてもなく夜の空へ 鳥を放つかのように あてもなく声に出す 心を放つ 1人では歌は歌えない 受けとめられて産まれる 響きあう波を探して アリア 人は誰も 自由になりたかった  海辺で聴く歌は 波の音(ね)と似ている 砂漠で聴く歌は 砂の音(ね)と似ている 私の歌声は何にでもなる 私は待ちわびる あなたの歌声を 私は待ちわびる 誤(あやま)たずあなたを 騒がしい時代に埋もれぬように  1人では歌は歌えない 受けとめられて産まれる 巡りあう人の総(すべ)て 愛せるほど強くない 巡りあう人の総(すべ)て 敵なら虚(むな)しい 1人では歌は歌えない 受けとめられて産まれる 響きあう波を探して アリア 人は誰も 自由になりたかった  1人では歌は歌えない 受けとめられて産まれる 響きあう波を探して アリア 人は誰も 自由になりたかった アリア 空を覆(おお)う 孤独という冷たい闇から 闇から中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三やまぬ雨のように 考え続けよう あなたのことだけを 考え続けよう 世の中のことなど振り向きもせず 不安を予感して泣く赤ん坊たち 不安を予感して恋する大人たち 未来は嘘をつく 予感を嗤(わら)う  1人では歌は歌えない 受けとめられて産まれる あてもなく夜の空へ 鳥を放つかのように あてもなく声に出す 心を放つ 1人では歌は歌えない 受けとめられて産まれる 響きあう波を探して アリア 人は誰も 自由になりたかった  海辺で聴く歌は 波の音(ね)と似ている 砂漠で聴く歌は 砂の音(ね)と似ている 私の歌声は何にでもなる 私は待ちわびる あなたの歌声を 私は待ちわびる 誤(あやま)たずあなたを 騒がしい時代に埋もれぬように  1人では歌は歌えない 受けとめられて産まれる 巡りあう人の総(すべ)て 愛せるほど強くない 巡りあう人の総(すべ)て 敵なら虚(むな)しい 1人では歌は歌えない 受けとめられて産まれる 響きあう波を探して アリア 人は誰も 自由になりたかった  1人では歌は歌えない 受けとめられて産まれる 響きあう波を探して アリア 人は誰も 自由になりたかった アリア 空を覆(おお)う 孤独という冷たい闇から 闇から
氷中花誰にも頼らずに強く歌うことに憧れ なさけないほど何ひとつ叶(かな)わぬ自分を知る 誰にも甘えずに歌う潔(いさぎよ)さに憧れ 境界線の重なりが痛い街でうずくまる 夏だったよね 抱き合ったのは 明日(あす)を思わず むさぼるように 夏だったよね 失ったのは わけもわからず ただ待っていた もう泣かない もう呼ばない 後悔の資格もない 情(じょう)を持たない花のように 氷の中立っている  夢を見てた それは誰にでも許される宝物だ 飛び立つことに不器用な人間にとってさえも 溢(あふ)れかえる夢どれもこれも 届きそうで捨て難(がた)くて 置き去りにして気付かない 一番だいじなものに 夏だったよね 間違ったのは 一瞬の今と 永劫(えいごう)の未来 夏だったよね 欲しかったのは もう戻らない 一瞬の今 なんて冷たい熱だろう 灼熱も情熱も 君の無い夏ならば 氷の中咲いている  夏だったよね 抱き合ったのは 明日(あす)を思わず むさぼるように 夏だったよね 失ったのは わけもわからず ただ待っていた もう泣かない もう呼ばない 後悔の資格もない 情(じょう)を持たない花のように 氷の中立っている 君の無い夏ならば 氷の中咲いている中島みゆき中島みゆき中島みゆき小林信吾・瀬尾一三誰にも頼らずに強く歌うことに憧れ なさけないほど何ひとつ叶(かな)わぬ自分を知る 誰にも甘えずに歌う潔(いさぎよ)さに憧れ 境界線の重なりが痛い街でうずくまる 夏だったよね 抱き合ったのは 明日(あす)を思わず むさぼるように 夏だったよね 失ったのは わけもわからず ただ待っていた もう泣かない もう呼ばない 後悔の資格もない 情(じょう)を持たない花のように 氷の中立っている  夢を見てた それは誰にでも許される宝物だ 飛び立つことに不器用な人間にとってさえも 溢(あふ)れかえる夢どれもこれも 届きそうで捨て難(がた)くて 置き去りにして気付かない 一番だいじなものに 夏だったよね 間違ったのは 一瞬の今と 永劫(えいごう)の未来 夏だったよね 欲しかったのは もう戻らない 一瞬の今 なんて冷たい熱だろう 灼熱も情熱も 君の無い夏ならば 氷の中咲いている  夏だったよね 抱き合ったのは 明日(あす)を思わず むさぼるように 夏だったよね 失ったのは わけもわからず ただ待っていた もう泣かない もう呼ばない 後悔の資格もない 情(じょう)を持たない花のように 氷の中立っている 君の無い夏ならば 氷の中咲いている
桜らららら風に呼ばれて振り向く君を 僕は少し妬ましく見守り続ける この手に摘んだら 融けてしまうね 魔法使いの夢のように 君はあどけなくて 桜 桜 ららら らら桜 桜 桜 ららら らら桜 早く僕に気づいておくれ 桜 桜 らららら 桜 桜 ららら らら桜 桜 桜 ららら らら桜 早く僕に気づいておくれ 桜 桜 らららら 桜 桜 らららら中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三・中島みゆき風に呼ばれて振り向く君を 僕は少し妬ましく見守り続ける この手に摘んだら 融けてしまうね 魔法使いの夢のように 君はあどけなくて 桜 桜 ららら らら桜 桜 桜 ららら らら桜 早く僕に気づいておくれ 桜 桜 らららら 桜 桜 ららら らら桜 桜 桜 ららら らら桜 早く僕に気づいておくれ 桜 桜 らららら 桜 桜 らららら
やばい恋閉じかけたドアから鳥が飛び込んだわ 夜のエレベーターは私一人だった ナイフだと思ったわ ありうるわ この恋 頬をかすめて飛んだ小さな影 非常ベルが鳴り続けている 心の中ではじめから いまさらどこでどんな人探せばいいの  隣にいてと言いたかった 私を見てと言いたかった 女々しいことを押さえきれず口に出したら終わりね  冷めたような女しか好きになんかならない あの人にマジになってゆく やばい恋  恐ければ触れるのね次のフロアボタン あの人は私から降りるのを待ってる サヨナラという札を最後まで出さずに なんとなく終わるのを狙っている 光りながら昇ってゆく ガラスのエレベーターの外で 街灯り遠ざかるあの人に似てるわ  ふられる前にふりたかった 盗られる前に捨てたかった いつまでなんて問いつめたらその日限りで終わりね  頼み込んでいてもらう男なんかいらない そんなふうに言えなくって泣く やばい恋  ふられる前にふりたかった 盗られる前に捨てたかった いつまでなんて問いつめたらその日限りで終わりね  冷めたような女しか好きになんかならない あの人にマジになってゆく やばい恋中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三閉じかけたドアから鳥が飛び込んだわ 夜のエレベーターは私一人だった ナイフだと思ったわ ありうるわ この恋 頬をかすめて飛んだ小さな影 非常ベルが鳴り続けている 心の中ではじめから いまさらどこでどんな人探せばいいの  隣にいてと言いたかった 私を見てと言いたかった 女々しいことを押さえきれず口に出したら終わりね  冷めたような女しか好きになんかならない あの人にマジになってゆく やばい恋  恐ければ触れるのね次のフロアボタン あの人は私から降りるのを待ってる サヨナラという札を最後まで出さずに なんとなく終わるのを狙っている 光りながら昇ってゆく ガラスのエレベーターの外で 街灯り遠ざかるあの人に似てるわ  ふられる前にふりたかった 盗られる前に捨てたかった いつまでなんて問いつめたらその日限りで終わりね  頼み込んでいてもらう男なんかいらない そんなふうに言えなくって泣く やばい恋  ふられる前にふりたかった 盗られる前に捨てたかった いつまでなんて問いつめたらその日限りで終わりね  冷めたような女しか好きになんかならない あの人にマジになってゆく やばい恋
みにくいあひるの子冗談だよ 本気で言うはずないじゃないか 鏡をみろよと 言われるのがおち  鏡の中では つくり笑いがゆがむ にじんだ涙で つけまつげがはずれる たまには いいとこみせてもいいじゃないか あの人まで 笑わないでいてほしかった  あゝ 今夜も私は おどけていうしかない 愛してます 愛してます なお人は笑う  まひるの町には 白い花びらみたいに きれいな娘が いくらもいるというのに わざわざこいつを連れてきたのは だれだ あの人は 俺じゃないよと顔をそむけた  あゝ 今夜も私は おどけていうしかない 愛してます 愛してます なお人は笑う  あゝ 今夜も私は おどけていうしかない 愛してます 愛してます なお人は笑う あゝ 今夜も私は おどけていうしかない 愛してます 愛してます なお人は笑う  中島みゆき中島みゆき中島みゆき冗談だよ 本気で言うはずないじゃないか 鏡をみろよと 言われるのがおち  鏡の中では つくり笑いがゆがむ にじんだ涙で つけまつげがはずれる たまには いいとこみせてもいいじゃないか あの人まで 笑わないでいてほしかった  あゝ 今夜も私は おどけていうしかない 愛してます 愛してます なお人は笑う  まひるの町には 白い花びらみたいに きれいな娘が いくらもいるというのに わざわざこいつを連れてきたのは だれだ あの人は 俺じゃないよと顔をそむけた  あゝ 今夜も私は おどけていうしかない 愛してます 愛してます なお人は笑う  あゝ 今夜も私は おどけていうしかない 愛してます 愛してます なお人は笑う あゝ 今夜も私は おどけていうしかない 愛してます 愛してます なお人は笑う  
フォーチュン・クッキー好きな未来を あなたの手で選びだして ひとつだけ当たり あなたの手の中に ほら  好きな未来を あなたの手で選びだして ひとつだけ当たり あなたの手の中に ほら  未来は その中にある 砕けた甘菓子の中 小さなリボンを探して探して もしかしたら 食べた菓子のほうに書いてあったかもしれない  好きな未来を あなたの手で選びだして ひとつだけ当たり あなたの手の中に ほら  当たりは あといくつある 残した甘菓子の中 あちらにすればと悔んで悔んで 取り替えたら 捨てた菓子のほうが当たりだったかもしれない  好きな未来を あなたの手で選びだして 隠したのは何 ねじれた甘菓子に ほら  好きな未来を あなたの手で選びだして 隠したのは誰 ねじれた甘菓子に ほら中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三好きな未来を あなたの手で選びだして ひとつだけ当たり あなたの手の中に ほら  好きな未来を あなたの手で選びだして ひとつだけ当たり あなたの手の中に ほら  未来は その中にある 砕けた甘菓子の中 小さなリボンを探して探して もしかしたら 食べた菓子のほうに書いてあったかもしれない  好きな未来を あなたの手で選びだして ひとつだけ当たり あなたの手の中に ほら  当たりは あといくつある 残した甘菓子の中 あちらにすればと悔んで悔んで 取り替えたら 捨てた菓子のほうが当たりだったかもしれない  好きな未来を あなたの手で選びだして 隠したのは何 ねじれた甘菓子に ほら  好きな未来を あなたの手で選びだして 隠したのは誰 ねじれた甘菓子に ほら
最悪それは星の中を歩き回って帰りついた夜でなくてはならない けっして雨がコートの中にまで降っていたりしてはならない それは なんにもないなんにもない部屋の ドアを開ける夜でなくてはならない 間違ってもラジオのスイッチがつけっ放しだったりしては 間違ってもラジオのスイッチがつけっ放しだったりしてはならない Brandy night あいつのために歌った歌が Brandy night ちょうど流れて来たりしたら 最悪だ  僕はあいつを好きというほどじゃない あいつは僕を少しも好きじゃない ゆらゆら揺れるグラスに火をつければロマンティックな音で砕けた なにもかも失くしてもこいつだけはと昨日のようにギターを抱き寄せれば ジョークの陰にうずめた歌ばかり指より先に歌いだすんだ ジョークの陰にうずめた歌ばかり指より先に歌い始めるんだ Brandy night 踊るあいつのヒールは無邪気 Brandy night 今夜僕の酔った顔は 最悪だ  Brandy night 踊るあいつのヒールは無邪気 Brandy night 今夜僕の酔った顔は 最悪だ Brandy night 踊るあいつのヒールは無邪気 Brandy night 踊るあいつのヒールは無邪気 Brandy night 今夜僕の酔った顔は 最悪だ中島みゆき中島みゆき中島みゆきそれは星の中を歩き回って帰りついた夜でなくてはならない けっして雨がコートの中にまで降っていたりしてはならない それは なんにもないなんにもない部屋の ドアを開ける夜でなくてはならない 間違ってもラジオのスイッチがつけっ放しだったりしては 間違ってもラジオのスイッチがつけっ放しだったりしてはならない Brandy night あいつのために歌った歌が Brandy night ちょうど流れて来たりしたら 最悪だ  僕はあいつを好きというほどじゃない あいつは僕を少しも好きじゃない ゆらゆら揺れるグラスに火をつければロマンティックな音で砕けた なにもかも失くしてもこいつだけはと昨日のようにギターを抱き寄せれば ジョークの陰にうずめた歌ばかり指より先に歌いだすんだ ジョークの陰にうずめた歌ばかり指より先に歌い始めるんだ Brandy night 踊るあいつのヒールは無邪気 Brandy night 今夜僕の酔った顔は 最悪だ  Brandy night 踊るあいつのヒールは無邪気 Brandy night 今夜僕の酔った顔は 最悪だ Brandy night 踊るあいつのヒールは無邪気 Brandy night 踊るあいつのヒールは無邪気 Brandy night 今夜僕の酔った顔は 最悪だ
さよならさよならさよなら さよなら 今は なにも 言わないわ さよなら さよなら 今は なにも言えないわ  楽しいことだけ 想い出す あなたに 幸せを  さよなら さよなら いつか 街で 出逢ったら はじめて 出逢った人の 言葉 かわしましょう  さよなら さよなら 恋は いつか 終わるもの 涙は みせずに 違う電車 待ちましょう  楽しいことだけ 想い出す あなたに 幸せを  さよなら さよなら 今は なにも 言わないわ さよなら さよなら 今は なにも 言えないわ中島みゆき中島みゆき中島みゆきさよなら さよなら 今は なにも 言わないわ さよなら さよなら 今は なにも言えないわ  楽しいことだけ 想い出す あなたに 幸せを  さよなら さよなら いつか 街で 出逢ったら はじめて 出逢った人の 言葉 かわしましょう  さよなら さよなら 恋は いつか 終わるもの 涙は みせずに 違う電車 待ちましょう  楽しいことだけ 想い出す あなたに 幸せを  さよなら さよなら 今は なにも 言わないわ さよなら さよなら 今は なにも 言えないわ
サッポロSNOWY大陸からの強い寒気が下がって 今夜半 冷え込みます 夕方遅く降りだした雪は明日もかなり強く降るでしょう 昨日ついた足跡もみんなみんな包んで  サッポロSNOWY まだ SNOWY あの人が まだ好きになってくれないから サッポロSNOWY まだ SNOWY 帰れない 今日も天気予報 長距離で聞く SNOWY……  吹雪の海で迷っている漁船から無線は強気な駄酒落 氷の国の人は涙のかわりに負けん気なジョークを言う 昨日あった出来事もみんなみんな包んで  サッポロSNOWY まだ SNOWY あの人が まだ好きになってくれないから サッポロSNOWY まだ SNOWY 帰れない 今日も天気予報 長距離で聞く SNOWY……  本やTVで覚えたことも嘘ではないけど  サッポロSNOWY いつか SNOWY あの人に 言葉にならない雪を見せたい サッポロSNOWY ただ SNOWY 降りしきる あの雪の中の素顔見せたい サッポロSNOWY まだSNOWY あの人が まだ好きになってくれないから サッポロSNOWY まだ SNOWY 帰れない 今日も天気予報 長距離で聞く SNOWY……中島みゆき中島みゆき中島みゆき大陸からの強い寒気が下がって 今夜半 冷え込みます 夕方遅く降りだした雪は明日もかなり強く降るでしょう 昨日ついた足跡もみんなみんな包んで  サッポロSNOWY まだ SNOWY あの人が まだ好きになってくれないから サッポロSNOWY まだ SNOWY 帰れない 今日も天気予報 長距離で聞く SNOWY……  吹雪の海で迷っている漁船から無線は強気な駄酒落 氷の国の人は涙のかわりに負けん気なジョークを言う 昨日あった出来事もみんなみんな包んで  サッポロSNOWY まだ SNOWY あの人が まだ好きになってくれないから サッポロSNOWY まだ SNOWY 帰れない 今日も天気予報 長距離で聞く SNOWY……  本やTVで覚えたことも嘘ではないけど  サッポロSNOWY いつか SNOWY あの人に 言葉にならない雪を見せたい サッポロSNOWY ただ SNOWY 降りしきる あの雪の中の素顔見せたい サッポロSNOWY まだSNOWY あの人が まだ好きになってくれないから サッポロSNOWY まだ SNOWY 帰れない 今日も天気予報 長距離で聞く SNOWY……
北の国の習い離婚の数では日本一だってさ 大きな声じゃ言えないけどね しかも女から口火を切ってひとりぽっちの道を選ぶよ 北の国の女は耐えないからね 我慢強いのはむしろ南の女さ  待っても春など来るもんか 見捨てて歩き出すのが習わしさ 北の国の女にゃ気をつけな 待っても春など来るもんか 見捨てて歩き出すのが習わしさ 北の国の女にゃ気をつけな  吹雪の夜に白い山を越えてみようよ あんたの自慢の洒落た車で 凍るカーブは鏡のように気取り忘れた顔を映し出す 立ち往生の吹きだまり凍って死ぬかい  それとも排気ガスで眠って死ぬかい  待っても春など来るもんか 見捨てて歩き出すのが習わしさ 北の国の女にゃ気をつけな 待っても春など来るもんか 見捨てて歩き出すのが習わしさ 北の国の女にゃ気をつけな  待っても春など来るもんか 見捨てて歩き出すのが習わしさ  待っても春など来るもんか 見捨てて歩き出すのが習わしさ 北の国の女にゃ気をつけな中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三離婚の数では日本一だってさ 大きな声じゃ言えないけどね しかも女から口火を切ってひとりぽっちの道を選ぶよ 北の国の女は耐えないからね 我慢強いのはむしろ南の女さ  待っても春など来るもんか 見捨てて歩き出すのが習わしさ 北の国の女にゃ気をつけな 待っても春など来るもんか 見捨てて歩き出すのが習わしさ 北の国の女にゃ気をつけな  吹雪の夜に白い山を越えてみようよ あんたの自慢の洒落た車で 凍るカーブは鏡のように気取り忘れた顔を映し出す 立ち往生の吹きだまり凍って死ぬかい  それとも排気ガスで眠って死ぬかい  待っても春など来るもんか 見捨てて歩き出すのが習わしさ 北の国の女にゃ気をつけな 待っても春など来るもんか 見捨てて歩き出すのが習わしさ 北の国の女にゃ気をつけな  待っても春など来るもんか 見捨てて歩き出すのが習わしさ  待っても春など来るもんか 見捨てて歩き出すのが習わしさ 北の国の女にゃ気をつけな
終り初物こんな言葉を 今どきわかる人がいるかしら 言葉は変わる 暮らしは変わる 今では 何んて言うかしら  あなたに届けたくて 今日のうち届けたくて 急いだ理由(わけ)を手紙に書いて 預けてゆくから 読んでね  終(おわ)り初物(はつもの) 季節見送り 手に入ったから おすそわけ 終(おわ)り初物(はつもの) 明日(あした)にはもう どこにもないから おすそわけ 過ぎゆく季節 嘆くより 祝って送るために  ひとり娘のあの子が 遠い国へゆくらしい いろんな理由(わけ)がそれぞれあって 掛けうる言葉が足りない  見送りにはゆきません 仕事を続けています 預けておいた包みの中に 借りてた詩集も入れました  終(おわ)り初物(はつもの) 季節見送り 手に入ったから おすそわけ 終(おわ)り初物(はつもの) 明日(あした)にはもう 会えなくなるから おすそわけ 過ぎゆく季節 嘆くより 祝って送るために  終(おわ)り初物(はつもの) 季節見送り 会えなくなるから おすそわけ 過ぎゆく季節 嘆くより 祝って送るために 過ぎゆく季節 嘆くより 祝って送るために中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三こんな言葉を 今どきわかる人がいるかしら 言葉は変わる 暮らしは変わる 今では 何んて言うかしら  あなたに届けたくて 今日のうち届けたくて 急いだ理由(わけ)を手紙に書いて 預けてゆくから 読んでね  終(おわ)り初物(はつもの) 季節見送り 手に入ったから おすそわけ 終(おわ)り初物(はつもの) 明日(あした)にはもう どこにもないから おすそわけ 過ぎゆく季節 嘆くより 祝って送るために  ひとり娘のあの子が 遠い国へゆくらしい いろんな理由(わけ)がそれぞれあって 掛けうる言葉が足りない  見送りにはゆきません 仕事を続けています 預けておいた包みの中に 借りてた詩集も入れました  終(おわ)り初物(はつもの) 季節見送り 手に入ったから おすそわけ 終(おわ)り初物(はつもの) 明日(あした)にはもう 会えなくなるから おすそわけ 過ぎゆく季節 嘆くより 祝って送るために  終(おわ)り初物(はつもの) 季節見送り 会えなくなるから おすそわけ 過ぎゆく季節 嘆くより 祝って送るために 過ぎゆく季節 嘆くより 祝って送るために
ミュージシャン今から20年後に もう一度会ったなら 僕は何をしてるだろう どうやって暮らしてるだろう 他にできることもなし この齢になってるから じっとベンチで暮らしてる それより他ないだろうか  人生は長過ぎて僕の手に負えない 生意気な若い日のツケが回ってくるのか  「ミュージシャン さみしいことを言わないで」 「ミュージシャン 長生きは辛いことじゃないはずよ」  20才の頃とは違う あの頃はひとりだった 傷口を舐めるように 音に浸っていたけれど 愛する者に与えてやれるものが欲しいんだ 身勝手過ぎる憧れを 押さえ込むのが闘いさ  膝を抱え泣くのはもうたくさんだけれど ふたりで泣いてるのはなおさら辛いじゃないか  「ミュージシャン かなしいことを言わないで」 「ミュージシャン 何処でもついてゆけるものよ女は」  12才の頃 野球選手になりたかった 今でも夢にみるさ マウンドにあがってる 夢の中ではいつもヒーローさ やせっぽちのくせに不思議とヒーローさ だけど 8回の裏 投げ方を忘れてマウンドを降ろされる やりきれぬ笑いばなしさ かなしい夢さ  カウントが流れだすと 愚かな血が騒ぎだす すまし返った街の角を はしゃぎながら翔けてゆく 「ミュージシャン さみしいことを言わないで」 「ミュージシャン 長生きは辛いことじゃないはずよ」 「ミュージシャン) 「かなしいことを言わないで」 「ミュージシャン 何処でもついてゆけるものよ女は」中島みゆき中島みゆき中島みゆき今から20年後に もう一度会ったなら 僕は何をしてるだろう どうやって暮らしてるだろう 他にできることもなし この齢になってるから じっとベンチで暮らしてる それより他ないだろうか  人生は長過ぎて僕の手に負えない 生意気な若い日のツケが回ってくるのか  「ミュージシャン さみしいことを言わないで」 「ミュージシャン 長生きは辛いことじゃないはずよ」  20才の頃とは違う あの頃はひとりだった 傷口を舐めるように 音に浸っていたけれど 愛する者に与えてやれるものが欲しいんだ 身勝手過ぎる憧れを 押さえ込むのが闘いさ  膝を抱え泣くのはもうたくさんだけれど ふたりで泣いてるのはなおさら辛いじゃないか  「ミュージシャン かなしいことを言わないで」 「ミュージシャン 何処でもついてゆけるものよ女は」  12才の頃 野球選手になりたかった 今でも夢にみるさ マウンドにあがってる 夢の中ではいつもヒーローさ やせっぽちのくせに不思議とヒーローさ だけど 8回の裏 投げ方を忘れてマウンドを降ろされる やりきれぬ笑いばなしさ かなしい夢さ  カウントが流れだすと 愚かな血が騒ぎだす すまし返った街の角を はしゃぎながら翔けてゆく 「ミュージシャン さみしいことを言わないで」 「ミュージシャン 長生きは辛いことじゃないはずよ」 「ミュージシャン) 「かなしいことを言わないで」 「ミュージシャン 何処でもついてゆけるものよ女は」
野ウサギのようにいい男は いくらでもいるから そばにいてよね いつでもいてよね 誰にだって いいとこはあるから とかく ほろりと ほだされたりするわ 思いも寄らぬ女になって 変わったねって 哄われるだけ 野ウサギのように 髪の色まで変わり みんな あんたのせいだからね  あたしの言うことは 男次第 ほらね 昨日と今とで もう違う 悪気のない人は みんな好きよ “好き”と“嫌い”の間がないのよ 思いも寄らぬ女になって 変わったねって 哄われるだけ 野ウサギのように 髪の色まで変わり みんな あんたのせいだからね  見そこなった愛を 逃げだして また新しい烙印が 増える 野に棲む者は 一人に弱い 蜃気楼(きつねのもり)へ 駈け寄りたがる 野ウサギのように 髪の色まで変わり みんな あんたのせいだからね中島みゆき中島みゆき中島みゆきいい男は いくらでもいるから そばにいてよね いつでもいてよね 誰にだって いいとこはあるから とかく ほろりと ほだされたりするわ 思いも寄らぬ女になって 変わったねって 哄われるだけ 野ウサギのように 髪の色まで変わり みんな あんたのせいだからね  あたしの言うことは 男次第 ほらね 昨日と今とで もう違う 悪気のない人は みんな好きよ “好き”と“嫌い”の間がないのよ 思いも寄らぬ女になって 変わったねって 哄われるだけ 野ウサギのように 髪の色まで変わり みんな あんたのせいだからね  見そこなった愛を 逃げだして また新しい烙印が 増える 野に棲む者は 一人に弱い 蜃気楼(きつねのもり)へ 駈け寄りたがる 野ウサギのように 髪の色まで変わり みんな あんたのせいだからね
ショウ・タイム日本中このごろ静かだと思います 日本中秘かに計画してます なにも変わりありませんなにも不足ありません たまに虚像の世界を翔びたいだけ 日本中望みをあからさまにして 日本中傷つき挫けた日がある だから話したがらないだれも話したがらない たまに虚像の世界を翔びたいだけ いまやニュースはショウ・タイム いまや総理はスーパースタ- カメラ回ればショウ・タイム 通行人も新人スター Watch & enjoy チャンネル切れば別世界  人が増えすぎて区別がつきません みんなモンゴリアン区別がつきません 私特技はハイジャンプ私苦手は孤独 たまに虚像の世界を翔びたいだけ 決まりきった演説偉いさんの演説 揺れるジェネレイションイライラの季節 息が詰まりそうな地味な暮らしが続く いいじゃないの 憧れてもすてきなショウ・タイム いまやニュースはショウ・タイム 乗っ取り犯もスーパースター カメラ回ればショウ・タイム 私なりたいスーパースター Watch & enjoy チャンネル切れば別世界中島みゆき中島みゆき中島みゆき日本中このごろ静かだと思います 日本中秘かに計画してます なにも変わりありませんなにも不足ありません たまに虚像の世界を翔びたいだけ 日本中望みをあからさまにして 日本中傷つき挫けた日がある だから話したがらないだれも話したがらない たまに虚像の世界を翔びたいだけ いまやニュースはショウ・タイム いまや総理はスーパースタ- カメラ回ればショウ・タイム 通行人も新人スター Watch & enjoy チャンネル切れば別世界  人が増えすぎて区別がつきません みんなモンゴリアン区別がつきません 私特技はハイジャンプ私苦手は孤独 たまに虚像の世界を翔びたいだけ 決まりきった演説偉いさんの演説 揺れるジェネレイションイライラの季節 息が詰まりそうな地味な暮らしが続く いいじゃないの 憧れてもすてきなショウ・タイム いまやニュースはショウ・タイム 乗っ取り犯もスーパースター カメラ回ればショウ・タイム 私なりたいスーパースター Watch & enjoy チャンネル切れば別世界
小さき負傷者たちの為に声もなき 小さき者たちは 見開いた瞳も乾(かわ)いて 力なき 小さき者たちは ひれ伏して 爪まで縮(ちぢ)めて 愛のある人間と 愛のない人間の 微笑(ほほえ)みの違いなど 読みわけるすべもなく 疑わず まっすぐに付いてゆく 言葉持たない命よりも 言葉しかない命どもが そんなに偉いか 確かに偉いか 本当に偉いか 遥かに偉いか 卑怯(ひきょう)と闘う同志でありたい 小さき小さき負傷者たちの為に  仕方なく 小さき者たちは 己(おの)が身を 比べることなく 傷ついて 小さき者たちは 己(おの)が身の 落度かと詫(わ)びる 心ある人間と 心ない人間の さしのべるその腕を 選びとるすべもなく 助け無(な)く 運命に耳を澄(す)ます 言葉持たない命よりも 言葉しかない命どもが そんなに偉いか 確かに偉いか 本当に偉いか 遥かに偉いか 卑怯(ひきょう)と闘う同志でありたい 小さき小さき負傷者たちの為に  言葉持たない命よりも 言葉しかない命どもが そんなに偉いか 確かに偉いか 本当に偉いか 遥かに偉いか 卑怯(ひきょう)と闘う同志でありたい 小さき小さき負傷者たちの為に 卑怯(ひきょう)と闘う同志でありたい 小さき小さき負傷者たちの為に中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三声もなき 小さき者たちは 見開いた瞳も乾(かわ)いて 力なき 小さき者たちは ひれ伏して 爪まで縮(ちぢ)めて 愛のある人間と 愛のない人間の 微笑(ほほえ)みの違いなど 読みわけるすべもなく 疑わず まっすぐに付いてゆく 言葉持たない命よりも 言葉しかない命どもが そんなに偉いか 確かに偉いか 本当に偉いか 遥かに偉いか 卑怯(ひきょう)と闘う同志でありたい 小さき小さき負傷者たちの為に  仕方なく 小さき者たちは 己(おの)が身を 比べることなく 傷ついて 小さき者たちは 己(おの)が身の 落度かと詫(わ)びる 心ある人間と 心ない人間の さしのべるその腕を 選びとるすべもなく 助け無(な)く 運命に耳を澄(す)ます 言葉持たない命よりも 言葉しかない命どもが そんなに偉いか 確かに偉いか 本当に偉いか 遥かに偉いか 卑怯(ひきょう)と闘う同志でありたい 小さき小さき負傷者たちの為に  言葉持たない命よりも 言葉しかない命どもが そんなに偉いか 確かに偉いか 本当に偉いか 遥かに偉いか 卑怯(ひきょう)と闘う同志でありたい 小さき小さき負傷者たちの為に 卑怯(ひきょう)と闘う同志でありたい 小さき小さき負傷者たちの為に
PAIN抗(あらが)う水には 行く手は遠い 崩れる水には 岸は遠い どんなに傷つき汚れても 人はまだ傷つく 痛まない人など あるだろうか  歌え雨よ 笑え雨よ 救いのない人の 愚かさを 歌え雨よ 笑え雨よ 限りのない 人の哀しさを  呼びかける呼びかける 問いかけは町にあふれても 振り向けば振り向けば 吹きすさぶ風ばかり 荒野の中 誰の声も聞かぬ一日 荒野の中 誰の声も聞かぬ一生  誰からも傷つけられず 身を守るため傷つけた  歌え雨よ 笑え雨よ 救いのない人の 愚かさを 歌え雨よ 笑え雨よ 限りのない 人の哀しさを  ただ流され行く木の葉に 綴られた名前を  傷つき汚れても 人はまだ傷つく 痛まない人などあるだろうか 見えるだろう 心の中には淋しさの手紙が 宛名を書きかけてあふれている  (歌え雨よ 笑え雨よ 救いのない人の 愚かさを) 歌え雨よ 笑え雨よ 限りのない 人の哀しさを  歌え雨よ 笑え雨よ 救いのない人の 愚かさを 歌え雨よ 笑え雨よ 限りのない 人の哀しさを  Ah…  ただ流され行く木の葉に 綴られた名前を中島みゆき中島みゆき中島みゆきDavid Campbell抗(あらが)う水には 行く手は遠い 崩れる水には 岸は遠い どんなに傷つき汚れても 人はまだ傷つく 痛まない人など あるだろうか  歌え雨よ 笑え雨よ 救いのない人の 愚かさを 歌え雨よ 笑え雨よ 限りのない 人の哀しさを  呼びかける呼びかける 問いかけは町にあふれても 振り向けば振り向けば 吹きすさぶ風ばかり 荒野の中 誰の声も聞かぬ一日 荒野の中 誰の声も聞かぬ一生  誰からも傷つけられず 身を守るため傷つけた  歌え雨よ 笑え雨よ 救いのない人の 愚かさを 歌え雨よ 笑え雨よ 限りのない 人の哀しさを  ただ流され行く木の葉に 綴られた名前を  傷つき汚れても 人はまだ傷つく 痛まない人などあるだろうか 見えるだろう 心の中には淋しさの手紙が 宛名を書きかけてあふれている  (歌え雨よ 笑え雨よ 救いのない人の 愚かさを) 歌え雨よ 笑え雨よ 限りのない 人の哀しさを  歌え雨よ 笑え雨よ 救いのない人の 愚かさを 歌え雨よ 笑え雨よ 限りのない 人の哀しさを  Ah…  ただ流され行く木の葉に 綴られた名前を
瞬きもせず(MOVIE THEME VERSION)瞬きひとつのあいだの一生 僕たちはみんな一瞬の星 瞬きもせずに 息をすることさえ惜しむかのように求めあう  ああ 君は何時ここから消えるの ああ 君は何時僕をおいて去ってしまうの 僕をおいて何処へゆくの  君を映す鏡の中 君を誉める歌はなくても 僕は誉める 君の知らぬ君についていくつでも  あのささやかな人生を良くは言わぬ人もあるだろう あのささやかな人生を無駄となじる人もあるだろう でも僕は誉める 君の知らぬ君についていくつでも  瞬きひとつのあいだの一生 僕たちはみんな一瞬の星 瞬きもせずに 息をすることさえ惜しむかのように求めあう  ああ 人は獣 牙も毒も棘もなく ただ痛むための涙だけを持って生まれた 裸すぎる獣たちだ  触れようとされるだけで痛む人は 火傷してるから 通り過ぎる街の中で そんな人を見かけないか  あのささやかな人生はもしかしたら僕に似ている あのささやかな人生はもしかしたら君だったのか 通り過ぎる街の中で そんな人を見かけないか  瞬きひとつのあいだの一生 僕たちはみんな一瞬の星 瞬きもせずに 息をすることさえ惜しむかのように求めあう  ああ 人は獣 牙も毒も棘もなく ただ痛むための涙だけを持って生まれた 裸すぎる獣たちだから  僕は誉める 君の知らぬ君についていくつでも  瞬きひとつのあいだの一生 僕たちはみんな一瞬の星 瞬きもせずに 息をすることさえ惜しむかのように求めあう中島みゆき中島みゆき中島みゆき瞬きひとつのあいだの一生 僕たちはみんな一瞬の星 瞬きもせずに 息をすることさえ惜しむかのように求めあう  ああ 君は何時ここから消えるの ああ 君は何時僕をおいて去ってしまうの 僕をおいて何処へゆくの  君を映す鏡の中 君を誉める歌はなくても 僕は誉める 君の知らぬ君についていくつでも  あのささやかな人生を良くは言わぬ人もあるだろう あのささやかな人生を無駄となじる人もあるだろう でも僕は誉める 君の知らぬ君についていくつでも  瞬きひとつのあいだの一生 僕たちはみんな一瞬の星 瞬きもせずに 息をすることさえ惜しむかのように求めあう  ああ 人は獣 牙も毒も棘もなく ただ痛むための涙だけを持って生まれた 裸すぎる獣たちだ  触れようとされるだけで痛む人は 火傷してるから 通り過ぎる街の中で そんな人を見かけないか  あのささやかな人生はもしかしたら僕に似ている あのささやかな人生はもしかしたら君だったのか 通り過ぎる街の中で そんな人を見かけないか  瞬きひとつのあいだの一生 僕たちはみんな一瞬の星 瞬きもせずに 息をすることさえ惜しむかのように求めあう  ああ 人は獣 牙も毒も棘もなく ただ痛むための涙だけを持って生まれた 裸すぎる獣たちだから  僕は誉める 君の知らぬ君についていくつでも  瞬きひとつのあいだの一生 僕たちはみんな一瞬の星 瞬きもせずに 息をすることさえ惜しむかのように求めあう
カム・フラージュ悪い噂 隠すために わたしを呼びださないで まずい噂 隠すために わたしを連れ歩かないで 似合いかしら 無難かしら 誰をかばってるの みつめ合ったふりで 急に言いましょうか 「本気よ」 カム・フラージュ カム・フラージュ あなたの心のどこかには カム・フラージュ カム・フラージュ いつでも誰かが暮らしてる わたしは あなたの 偽物両思い  みんなが疑うときだけ わたしを抱き寄せないで みんなが見ているときだけ わたしに口づけしないで 甘い言葉ささやくのも 人に聞こえよがし 芝居してるふりで 急に言いましょうか 「本気よ」 カム・フラージュ カム・フラージュ あなたの心のどこかには カム・フラージュ カム・フラージュ いつでも誰かが暮らしてる わたしは あなたの 偽物両思い  カム・フラージュ カム・フラージュ あなたの心のどこかには カム・フラージュ カム・フラージュ いつでも誰かが暮らしてる わたしは あなたの 偽物両思い中島みゆき中島みゆき中島みゆきチト河内悪い噂 隠すために わたしを呼びださないで まずい噂 隠すために わたしを連れ歩かないで 似合いかしら 無難かしら 誰をかばってるの みつめ合ったふりで 急に言いましょうか 「本気よ」 カム・フラージュ カム・フラージュ あなたの心のどこかには カム・フラージュ カム・フラージュ いつでも誰かが暮らしてる わたしは あなたの 偽物両思い  みんなが疑うときだけ わたしを抱き寄せないで みんなが見ているときだけ わたしに口づけしないで 甘い言葉ささやくのも 人に聞こえよがし 芝居してるふりで 急に言いましょうか 「本気よ」 カム・フラージュ カム・フラージュ あなたの心のどこかには カム・フラージュ カム・フラージュ いつでも誰かが暮らしてる わたしは あなたの 偽物両思い  カム・フラージュ カム・フラージュ あなたの心のどこかには カム・フラージュ カム・フラージュ いつでも誰かが暮らしてる わたしは あなたの 偽物両思い
1人で生まれて来たのだからジャスミン もう帰りましょう もとの1人に すべて諦めて ジャスミン もう帰りましょう もとの1人に すべて諦めて  人が1人で生まれて来ることは 1人きりで生きてゆくためなのよ 1人きりで生まれて来たのだから 1人でいるのが当たり前なのよ 2人でなければ半人前だと 責める人も世の中にはいるけれど ジャスミン もう帰りましょう もとの1人に すべて諦めて ジャスミン もう帰りましょう もとの1人に すべて諦めて  1人で働いて自分を養う一生 THAT'S ALL それで終わり けっこうなことじゃないの 誰とも関わらなければ 誰も傷つけない THE END それで終わり とても正しいことじゃないの  ジャスミン もう帰りましょう 1人暮らしのあのアパートまで ジャスミン もう帰りましょう 1人暮らしのあのアパートまで  淋しくなったら両手で耳をふさいでみる 去ってゆくすべてのものに前もって手を切って どこへも去らない私がいるのを確かめる 私の声が私を呼ぶのを聞く  ジャスミン淋しくないわ もとの1人に戻るだけだもの ジャスミン淋しくないわ もとの1人に戻るだけだもの  誰とも関わらなければ 誰も傷つけない THE END それで終わり とても正しいことじゃないの 1人きりで生まれて来たのだから 1人でいるのが当たり前なのよ  ジャスミン淋しくないわ もとの1人に戻るだけだもの ジャスミン淋しくないわ もとの1人に戻るだけだもの ジャスミン中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三ジャスミン もう帰りましょう もとの1人に すべて諦めて ジャスミン もう帰りましょう もとの1人に すべて諦めて  人が1人で生まれて来ることは 1人きりで生きてゆくためなのよ 1人きりで生まれて来たのだから 1人でいるのが当たり前なのよ 2人でなければ半人前だと 責める人も世の中にはいるけれど ジャスミン もう帰りましょう もとの1人に すべて諦めて ジャスミン もう帰りましょう もとの1人に すべて諦めて  1人で働いて自分を養う一生 THAT'S ALL それで終わり けっこうなことじゃないの 誰とも関わらなければ 誰も傷つけない THE END それで終わり とても正しいことじゃないの  ジャスミン もう帰りましょう 1人暮らしのあのアパートまで ジャスミン もう帰りましょう 1人暮らしのあのアパートまで  淋しくなったら両手で耳をふさいでみる 去ってゆくすべてのものに前もって手を切って どこへも去らない私がいるのを確かめる 私の声が私を呼ぶのを聞く  ジャスミン淋しくないわ もとの1人に戻るだけだもの ジャスミン淋しくないわ もとの1人に戻るだけだもの  誰とも関わらなければ 誰も傷つけない THE END それで終わり とても正しいことじゃないの 1人きりで生まれて来たのだから 1人でいるのが当たり前なのよ  ジャスミン淋しくないわ もとの1人に戻るだけだもの ジャスミン淋しくないわ もとの1人に戻るだけだもの ジャスミン
惜しみなく愛の言葉をもしも私の愛の言葉の あらん限りを君に贈れば もう明日から言葉も尽きて 私は愛に置き去りかしら いいえ私は 明日をも知れず 今日在るだけの1日の花 いいえ私は 明日を憂えず 今日咲き尽くす1日の花 惜しみなく愛の言葉を 君に捧ぐ今日も明日も 惜しみなく愛の言葉を 君に捧ぐあらん限りに  愛を表わす言葉の綾を 私は多く持ちえないから 聞き飽きられてしまわぬために 寡黙であれと風は教える いいえ私は 明日をも知れず 今日在るだけの1日の花 いいえ私は 明日を憂えず 今日咲き尽くす1日の花 惜しみなく愛の言葉を 君に捧ぐ今日も明日も 惜しみなく愛の言葉を 君に捧ぐあらん限りに  いいえ私は 明日をも知れず 今日在るだけの1日の花 いいえ私は 明日を憂えず 今日咲き尽くす1日の花 惜しみなく愛の言葉を 君に捧ぐ今日も明日も 惜しみなく愛の言葉を 君に捧ぐあらん限りに  惜しみなく愛の言葉を 君に捧ぐ今日も明日を 惜しみなく愛の言葉を 君に捧ぐあらん限りに中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三もしも私の愛の言葉の あらん限りを君に贈れば もう明日から言葉も尽きて 私は愛に置き去りかしら いいえ私は 明日をも知れず 今日在るだけの1日の花 いいえ私は 明日を憂えず 今日咲き尽くす1日の花 惜しみなく愛の言葉を 君に捧ぐ今日も明日も 惜しみなく愛の言葉を 君に捧ぐあらん限りに  愛を表わす言葉の綾を 私は多く持ちえないから 聞き飽きられてしまわぬために 寡黙であれと風は教える いいえ私は 明日をも知れず 今日在るだけの1日の花 いいえ私は 明日を憂えず 今日咲き尽くす1日の花 惜しみなく愛の言葉を 君に捧ぐ今日も明日も 惜しみなく愛の言葉を 君に捧ぐあらん限りに  いいえ私は 明日をも知れず 今日在るだけの1日の花 いいえ私は 明日を憂えず 今日咲き尽くす1日の花 惜しみなく愛の言葉を 君に捧ぐ今日も明日も 惜しみなく愛の言葉を 君に捧ぐあらん限りに  惜しみなく愛の言葉を 君に捧ぐ今日も明日を 惜しみなく愛の言葉を 君に捧ぐあらん限りに
あたし時々おもうのあたし時々おもうの 命は いったいどれだけ どれだけのことを できるものかしら  いつのまにか いつのまにか 命の終わり あたしたちが 若くなくなったとき あたしたちは まだ いつか いつかと 声をかけあうことが あるかしら 命は 命は なんにもしないうちに 終わってしまうから 「若い時」なんて あたしたちにも もう、ないの  いつのまにか いつのまにか 命の終わり あたしたちが 若くなくなったとき あたしたちは まだ いつか いつかと 声をかけあうことがあるかしら 命は 命は なんにもしないうちに 終わってしまうから 「若い時」なんて あたしたちにも もう、ないの  若くなくなったあたしたちは いったい どんな顔をして 行きかえばいいの いったい どんな顔をして  若くなくなったあたしたちは いったい どんな顔をして 行きかえばいいの いったい どんな顔をして  あたし、時々おもうの中島みゆき中島みゆき中島みゆき倉田信雄あたし時々おもうの 命は いったいどれだけ どれだけのことを できるものかしら  いつのまにか いつのまにか 命の終わり あたしたちが 若くなくなったとき あたしたちは まだ いつか いつかと 声をかけあうことが あるかしら 命は 命は なんにもしないうちに 終わってしまうから 「若い時」なんて あたしたちにも もう、ないの  いつのまにか いつのまにか 命の終わり あたしたちが 若くなくなったとき あたしたちは まだ いつか いつかと 声をかけあうことがあるかしら 命は 命は なんにもしないうちに 終わってしまうから 「若い時」なんて あたしたちにも もう、ないの  若くなくなったあたしたちは いったい どんな顔をして 行きかえばいいの いったい どんな顔をして  若くなくなったあたしたちは いったい どんな顔をして 行きかえばいいの いったい どんな顔をして  あたし、時々おもうの
あなた恋していないでしょあなた恋していないでしょ わざと恋していないでしょ 理屈に適(かな)うことばかり 他人事(ひとごと)みたいに話すもの あなた恋していないでしょ 無理に恋していないでしょ 遠い昔のことのように 静かに笑って逸(そ)らすもの 火傷(やけど)するほど誰かを好いて 人も自分も傷つき果てた 無様(ぶざま)な思いはもうしない しんどい思いはもうしない それも悪くはないかもね それで恋していないのね  あなた恋していないでしょ わざと恋していないでしょ 失敗しない人みたい 心の揺れない人みたい 鋼(はがね)で出来た鎧(よろい)は脆(もろ)い 涙ひとつで踏み誤(あやま)った 冷たい男になりたくて 寂しい男になったのに それも悪くはないかもね それで恋していないのね  鋼(はがね)で出来た鎧(よろい)は脆(もろ)い 涙ひとつで踏み誤(あやま)った 冷たい男になりたくて 寂しい男になったのに 気をつけなさい 女はすぐに 揺れたい男を 嗅ぎ当てる 気をつけなさい 女はすぐに 揺れたい男を 嗅ぎ当てる中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三あなた恋していないでしょ わざと恋していないでしょ 理屈に適(かな)うことばかり 他人事(ひとごと)みたいに話すもの あなた恋していないでしょ 無理に恋していないでしょ 遠い昔のことのように 静かに笑って逸(そ)らすもの 火傷(やけど)するほど誰かを好いて 人も自分も傷つき果てた 無様(ぶざま)な思いはもうしない しんどい思いはもうしない それも悪くはないかもね それで恋していないのね  あなた恋していないでしょ わざと恋していないでしょ 失敗しない人みたい 心の揺れない人みたい 鋼(はがね)で出来た鎧(よろい)は脆(もろ)い 涙ひとつで踏み誤(あやま)った 冷たい男になりたくて 寂しい男になったのに それも悪くはないかもね それで恋していないのね  鋼(はがね)で出来た鎧(よろい)は脆(もろ)い 涙ひとつで踏み誤(あやま)った 冷たい男になりたくて 寂しい男になったのに 気をつけなさい 女はすぐに 揺れたい男を 嗅ぎ当てる 気をつけなさい 女はすぐに 揺れたい男を 嗅ぎ当てる
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
サーモン・ダンスまだ遠い まだ遠い まだ遠いあの国まで たくさんの魂が待ってる 見つからない 見つからない 見つからない転轍機 この線路を切り換える為に  あのドアもこのドアも探した 梃子(てこ)の形をした物 誰か見かけてませんか 梃子の形をした物 誰か覚えてませんか それはもしや 過ぎ去った時計の針と似ている  生きて泳げ 涙は後ろへ流せ 向かい潮の彼方の国で 生まれ直せ 生きて泳げ 涙は後ろへ流せ 向かい潮の彼方の国で 生まれ直せ  なぜ遠い なぜ遠い なぜ遠いあの川音 たくさんの魂が待ってる 動かせない 動かせない 動かせない転轍機 この線路で掛かってるから  掛かった鎖を解く方法 思い出して 梃子を0に戻してから 次へ掛け直すんじゃないか 梃子を0に戻してから 次へ掛け直すんじゃないか それはもしや 過ぎ去った時計の針と似ている  生きて泳げ 涙は後ろへ流せ 向かい潮の彼方の国で 生まれ直せ 生きて泳げ 涙は後ろへ流せ 向かい潮の彼方の国で 生まれ直せ 生きて泳げ 涙は後ろへ流せ 向かい潮の彼方の国で 生まれ直せ  生きて泳げ 涙は後ろへ流せ 向かい潮の彼方の国で 生まれ直せ 生きて泳げ 涙は後ろへ流せ 向かい潮の彼方の国で 生まれ直せ 生きて泳げ 涙は後ろへ流せ 向かい潮の彼方の国で 生まれ直せ 生きて泳げ 涙は後ろへ流せ 向かい潮の彼方の国で 生まれ直せ中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三まだ遠い まだ遠い まだ遠いあの国まで たくさんの魂が待ってる 見つからない 見つからない 見つからない転轍機 この線路を切り換える為に  あのドアもこのドアも探した 梃子(てこ)の形をした物 誰か見かけてませんか 梃子の形をした物 誰か覚えてませんか それはもしや 過ぎ去った時計の針と似ている  生きて泳げ 涙は後ろへ流せ 向かい潮の彼方の国で 生まれ直せ 生きて泳げ 涙は後ろへ流せ 向かい潮の彼方の国で 生まれ直せ  なぜ遠い なぜ遠い なぜ遠いあの川音 たくさんの魂が待ってる 動かせない 動かせない 動かせない転轍機 この線路で掛かってるから  掛かった鎖を解く方法 思い出して 梃子を0に戻してから 次へ掛け直すんじゃないか 梃子を0に戻してから 次へ掛け直すんじゃないか それはもしや 過ぎ去った時計の針と似ている  生きて泳げ 涙は後ろへ流せ 向かい潮の彼方の国で 生まれ直せ 生きて泳げ 涙は後ろへ流せ 向かい潮の彼方の国で 生まれ直せ 生きて泳げ 涙は後ろへ流せ 向かい潮の彼方の国で 生まれ直せ  生きて泳げ 涙は後ろへ流せ 向かい潮の彼方の国で 生まれ直せ 生きて泳げ 涙は後ろへ流せ 向かい潮の彼方の国で 生まれ直せ 生きて泳げ 涙は後ろへ流せ 向かい潮の彼方の国で 生まれ直せ 生きて泳げ 涙は後ろへ流せ 向かい潮の彼方の国で 生まれ直せ
夜を往け追いつけないスピードで走り去るワゴンの窓に 憧れもチャンスも載っていたような気がした あれ以来眠れない 何かに急かされて 走らずにいられない 行方も知れず 夜を往け 夜を往け 夜を往け 夜を往け  砂の風吹きすさぶ乾いた道端にたたずんで 親指を立てながら待ちわびるだけだった昨日 憐れみのドアが開く車を見送って ナイトニュースを聴くだけの昨日を捨てて 夜を往け 夜を往け 夜を往け 夜を往け  遠ざかる街の灯はまるであの日の夢のようだ 恋人よ あの愛と比べるものがあり得たのか 蒼ざめた微笑みが瞼をよぎる 出まかせのなぐさめが心をなぶる 夜を往け 夜を往け 夜を往け 夜を往け  なにも見えない夜の彼方からむせび泣く口笛が聴こえないか 忘れられない夢のカケラが数えきれない星くずを鏤める 夜を往け 夜を往け 夜を往け 夜を往け 夜を往け 夜を往け 夜を往け 夜を往け中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三追いつけないスピードで走り去るワゴンの窓に 憧れもチャンスも載っていたような気がした あれ以来眠れない 何かに急かされて 走らずにいられない 行方も知れず 夜を往け 夜を往け 夜を往け 夜を往け  砂の風吹きすさぶ乾いた道端にたたずんで 親指を立てながら待ちわびるだけだった昨日 憐れみのドアが開く車を見送って ナイトニュースを聴くだけの昨日を捨てて 夜を往け 夜を往け 夜を往け 夜を往け  遠ざかる街の灯はまるであの日の夢のようだ 恋人よ あの愛と比べるものがあり得たのか 蒼ざめた微笑みが瞼をよぎる 出まかせのなぐさめが心をなぶる 夜を往け 夜を往け 夜を往け 夜を往け  なにも見えない夜の彼方からむせび泣く口笛が聴こえないか 忘れられない夢のカケラが数えきれない星くずを鏤める 夜を往け 夜を往け 夜を往け 夜を往け 夜を往け 夜を往け 夜を往け 夜を往け
クリスマスソングを唄うようにクリスマスソング唄うように 今日だけ愛してよ 暦変われば他人に戻る クリスマスソング唄うように 今だけ愛してよ 雪に浮かれる街のように  ひと晩の雪に騙されたように 街は突然に優しくなる 急に慈悲深くなった人々と そして変わらずに すげない貴方(ひと)  クリスマスを理由に 雪を理由に 云えない想いを 御伽噺  クリスマスソング唄うように 今日だけ愛してよ 暦変われば他人に戻る クリスマスソング唄うように 今だけ愛してよ 雪に浮かれる街のように中島みゆき中島みゆき中島みゆきクリスマスソング唄うように 今日だけ愛してよ 暦変われば他人に戻る クリスマスソング唄うように 今だけ愛してよ 雪に浮かれる街のように  ひと晩の雪に騙されたように 街は突然に優しくなる 急に慈悲深くなった人々と そして変わらずに すげない貴方(ひと)  クリスマスを理由に 雪を理由に 云えない想いを 御伽噺  クリスマスソング唄うように 今日だけ愛してよ 暦変われば他人に戻る クリスマスソング唄うように 今だけ愛してよ 雪に浮かれる街のように
仮面おあいにくさま 何を期待してたの 甘い慰め 無言のぬくもり そんなに震えて 何を怯えてるの あれはあんたの正体じゃないか 知ったことじゃない あんたの痛み 勝手に底まで 落ちぶれるがいい  羽振りの良かった時代のように 思い上がった口をききなさい 己れを知らない 子供のように なんでもできそうな 口をききなさい  ねえ 覚えてやしないでしょう あたし あんたが文無しだった 頃から 近くにいたのにさ 近くで 見とれていたのにさ  捨てゼリフなしじゃ 町を出られやしない そして誰でも 内緒で戻るよ 下りの坂なら 落ちる先は海 そうさ あんたの生れた町へね みじめな歌なんか ブルースシンガーに くれてやるがいい 捨てちまうがいい  ぼろぼろになって 獣がむせぶ 失うものは もうなにもない ぼろぼろになって 獣が眠る あたしは邪険に 抱きしめる  ねえ 覚えてやしないでしょう あたし あんたが文無しだった 頃から 近くにいたのにさ 近くで 見とれていたのにさ  ぼろぼろになって 獣がむせぶ 失うものは もうなにもない ぼろぼろになって 獣が眠る あたしは邪険に 抱きしめる  ねえ 覚えてやしないでしょう あたし あんたが文無しだった 頃から 近くにいたのにさ 近くで 見とれていたのにさ中島みゆき中島みゆき甲斐よしひろおあいにくさま 何を期待してたの 甘い慰め 無言のぬくもり そんなに震えて 何を怯えてるの あれはあんたの正体じゃないか 知ったことじゃない あんたの痛み 勝手に底まで 落ちぶれるがいい  羽振りの良かった時代のように 思い上がった口をききなさい 己れを知らない 子供のように なんでもできそうな 口をききなさい  ねえ 覚えてやしないでしょう あたし あんたが文無しだった 頃から 近くにいたのにさ 近くで 見とれていたのにさ  捨てゼリフなしじゃ 町を出られやしない そして誰でも 内緒で戻るよ 下りの坂なら 落ちる先は海 そうさ あんたの生れた町へね みじめな歌なんか ブルースシンガーに くれてやるがいい 捨てちまうがいい  ぼろぼろになって 獣がむせぶ 失うものは もうなにもない ぼろぼろになって 獣が眠る あたしは邪険に 抱きしめる  ねえ 覚えてやしないでしょう あたし あんたが文無しだった 頃から 近くにいたのにさ 近くで 見とれていたのにさ  ぼろぼろになって 獣がむせぶ 失うものは もうなにもない ぼろぼろになって 獣が眠る あたしは邪険に 抱きしめる  ねえ 覚えてやしないでしょう あたし あんたが文無しだった 頃から 近くにいたのにさ 近くで 見とれていたのにさ
群衆はかない時代だね せめて君だけは 私をみつけて 叫び声紛れ 群衆  手をつなぎ 歩いてく 幸せそうな人たち 街に紛れ 手をほどき 別れてく やつれちまった人たち 街に紛れて  憐れんでも はかなんでも 束の間 争っても うらやんでも 100年も続かないドラマですか  はかない花たちよ わけもわからずに 流され 流され 織りなすモザイク はかない時代だね せめて君だけは 私をみつけて 叫び声紛れ 群衆  So average  溜息を編みながら ベンチで暮らすレディも 街に紛れて  憐れんでも はかなんでも 束の間 争っても うらやんでも 行く先もわからないドラマですか  はかない花たちよ わけもわからずに 流され 流され 織りなすモザイク はかない時代だね せめて君だけは 私をみつけて 叫び声紛れ 群衆  100年も続かないドラマですか  はかない花たちよ わけもわからずに 流され 流され 織りなすモザイク はかない時代だね せめて君だけは 私をみつけて 叫び声紛れ 群衆  So average So average中島みゆき中島みゆき後藤次利はかない時代だね せめて君だけは 私をみつけて 叫び声紛れ 群衆  手をつなぎ 歩いてく 幸せそうな人たち 街に紛れ 手をほどき 別れてく やつれちまった人たち 街に紛れて  憐れんでも はかなんでも 束の間 争っても うらやんでも 100年も続かないドラマですか  はかない花たちよ わけもわからずに 流され 流され 織りなすモザイク はかない時代だね せめて君だけは 私をみつけて 叫び声紛れ 群衆  So average  溜息を編みながら ベンチで暮らすレディも 街に紛れて  憐れんでも はかなんでも 束の間 争っても うらやんでも 行く先もわからないドラマですか  はかない花たちよ わけもわからずに 流され 流され 織りなすモザイク はかない時代だね せめて君だけは 私をみつけて 叫び声紛れ 群衆  100年も続かないドラマですか  はかない花たちよ わけもわからずに 流され 流され 織りなすモザイク はかない時代だね せめて君だけは 私をみつけて 叫び声紛れ 群衆  So average So average
悲しみに悲しみに うちひしがれて 今夜 悲しみに 身をふるわせる 裏切りの足どりが 今夜示す おまえのドアを 知らずに泣いていればよかった  誰にさえ なげくあてなく 今夜 誰にさえ かみついている 名を呼べば ふり返る 友は知らぬ 笑顔をみせて 今夜は 夜に流されそうだ  悲しみは 白い舟 沖をゆく 一隻の舟 今夜は 風にながされそうだ 今夜は 風にながされそうだ中島みゆき中島みゆき中島みゆき石川鷹彦悲しみに うちひしがれて 今夜 悲しみに 身をふるわせる 裏切りの足どりが 今夜示す おまえのドアを 知らずに泣いていればよかった  誰にさえ なげくあてなく 今夜 誰にさえ かみついている 名を呼べば ふり返る 友は知らぬ 笑顔をみせて 今夜は 夜に流されそうだ  悲しみは 白い舟 沖をゆく 一隻の舟 今夜は 風にながされそうだ 今夜は 風にながされそうだ
昔から雨が降ってくる昔、僕はこの池のほとりの 1本の木だったかもしれない 遠い空へ手を伸ばし続けた やるせない木だったかもしれない あの雨が降ってくる 僕は思い出す 僕の正体を 昔から降ってくる なつかしく降ってくる  昔、僕はこの海のほとりの 1匹の魚(うお)だったかもしれない 話しかける声を持とうとした 寂しがる魚(うお)だったかもしれない あの雨が降ってくる 僕は思い出す 僕の正体を 昔から降ってくる なつかしく降ってくる  昔、大きな恐竜も 昔、小さな恐竜も 同じ雨を見あげたろうか 同じ雨にうなだれたのだろうか あの雨が降ってくる 昔から降ってくる  昔、僕はこの崖の極みの 1粒の虫だったかもしれない 地平線の森へ歩きだした 疑わない虫だったかもしれない あの雨が降ってくる 僕は思い出す 僕の正体を 昔から降ってくる なつかしく降ってくる あの雨が降ってくる なつかしく降ってくる中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三昔、僕はこの池のほとりの 1本の木だったかもしれない 遠い空へ手を伸ばし続けた やるせない木だったかもしれない あの雨が降ってくる 僕は思い出す 僕の正体を 昔から降ってくる なつかしく降ってくる  昔、僕はこの海のほとりの 1匹の魚(うお)だったかもしれない 話しかける声を持とうとした 寂しがる魚(うお)だったかもしれない あの雨が降ってくる 僕は思い出す 僕の正体を 昔から降ってくる なつかしく降ってくる  昔、大きな恐竜も 昔、小さな恐竜も 同じ雨を見あげたろうか 同じ雨にうなだれたのだろうか あの雨が降ってくる 昔から降ってくる  昔、僕はこの崖の極みの 1粒の虫だったかもしれない 地平線の森へ歩きだした 疑わない虫だったかもしれない あの雨が降ってくる 僕は思い出す 僕の正体を 昔から降ってくる なつかしく降ってくる あの雨が降ってくる なつかしく降ってくる
あしたバーボンハウスであしたバーボンハウスで幻と待ち合わせ ひどい雨ですねひとつどうですかどこかで会いましたね 古いバーボンハウスで幻を待ちぼうけ 遅いねもう1杯まだかねもう1杯 斯くして店は繁盛る 誰に会いたいですか 手品使いが訊く 可哀想ね目くばせひとつ 踊り娘生き写し  あしたバーボンハウスは 置き去りの夜の群れ 硝子戸をチラリ電話機をチラリ見ないふりで見守る あしたバーボンハウスは しどけない夜の歌 どこへ行きますか長い旅ですか いいえここでひと晩 誰に会いたいですか手品使いが訊く 可哀想ね目くばせひとつ 踊り娘生き写し  あしたバーボンハウスで あしたバーボンハウスで中島みゆき中島みゆき中島みゆきあしたバーボンハウスで幻と待ち合わせ ひどい雨ですねひとつどうですかどこかで会いましたね 古いバーボンハウスで幻を待ちぼうけ 遅いねもう1杯まだかねもう1杯 斯くして店は繁盛る 誰に会いたいですか 手品使いが訊く 可哀想ね目くばせひとつ 踊り娘生き写し  あしたバーボンハウスは 置き去りの夜の群れ 硝子戸をチラリ電話機をチラリ見ないふりで見守る あしたバーボンハウスは しどけない夜の歌 どこへ行きますか長い旅ですか いいえここでひと晩 誰に会いたいですか手品使いが訊く 可哀想ね目くばせひとつ 踊り娘生き写し  あしたバーボンハウスで あしたバーボンハウスで
踊り明かそうさあ指笛を 吹き鳴らし 陽気な歌を 思い出せ 心の憂さを 吹き飛ばす 笑い声を 聞かせておくれ  上りの汽車が 出る時刻 名残の汽笛が鳴る あたし一人 ここに残して あの人が 逃げてゆく  さあ指笛を 吹き鳴らし 陽気な歌を 思い出せ 心の憂さを 吹き飛ばす 笑い声を 聞かせておくれ  ここに居るのは 酔いどれと 噺のうまい 奴ばかり 酒のひとわたりも すれば 浮かれた気分に すぐなれる  上りの汽車が 出る時刻 名残の汽笛が鳴る あたし一人 ここに残して あの人が 逃げてゆく  さあ踊り明かせ 今夜は 気の狂うまで 死ねるまで 賭けてもいいよ あの人は 二度と迎えになんか来ない  上りの汽車が 出る時刻 名残の汽笛が鳴る あたし一人 ここに残して あの人が 逃げてゆく  さあ踊り明かせ 今夜は 気の狂うまで 死ねるまで 賭けてもいいよ あの人は 二度と迎えになんか来ない 二度と迎えになんか来ない 二度と迎えになんか来ない中島みゆき中島みゆき中島みゆき西崎進さあ指笛を 吹き鳴らし 陽気な歌を 思い出せ 心の憂さを 吹き飛ばす 笑い声を 聞かせておくれ  上りの汽車が 出る時刻 名残の汽笛が鳴る あたし一人 ここに残して あの人が 逃げてゆく  さあ指笛を 吹き鳴らし 陽気な歌を 思い出せ 心の憂さを 吹き飛ばす 笑い声を 聞かせておくれ  ここに居るのは 酔いどれと 噺のうまい 奴ばかり 酒のひとわたりも すれば 浮かれた気分に すぐなれる  上りの汽車が 出る時刻 名残の汽笛が鳴る あたし一人 ここに残して あの人が 逃げてゆく  さあ踊り明かせ 今夜は 気の狂うまで 死ねるまで 賭けてもいいよ あの人は 二度と迎えになんか来ない  上りの汽車が 出る時刻 名残の汽笛が鳴る あたし一人 ここに残して あの人が 逃げてゆく  さあ踊り明かせ 今夜は 気の狂うまで 死ねるまで 賭けてもいいよ あの人は 二度と迎えになんか来ない 二度と迎えになんか来ない 二度と迎えになんか来ない
毒をんな噂は案外当たってるかもしれない 女の六感は当たってるかもしれない おひとよしの男だけがあたしに抱き盗られている 子供の瞳が怯えている 子犬のしっぽが見抜いている 自信に満ちた男だけがあたしにまきあげられてる 酒場からの手紙は届きはしない あんたのもとへは届かない 助けてくださいとレースペーパーに1000回血で書いた手紙 この人間たちの吹きだまりには 蓮の花も咲きはせぬ この人間たちの吹きだまりには 毒のをんなが咲くばかり  未明の埠頭を歩いたよね手も握らずに歩いたよね あの日のあたしはいなくなったたぶん死んでしまった 噛みつかれたら噛み返すよ 踏みつけられたら足をすくうよ そうならなけりゃ誰があたしを守ってくれるというの 酒場からの手紙は届きはしない あんたのもとへは届かない 助けてくださいとレースペーパーに1000回血で書いた手紙 この人間たちの吹きだまりには 蓮の花も咲きはせぬ この人間たちの吹きだまりには 毒のをんなが咲くばかり  ここから出ようと誘いをありがとう 男の親切はとっくに手遅れ 目を醒ませよと殴るよりも金を払って帰っておくれ 扉の陰に見張りがいるよ あんたとあたしを盗聴してるよ 愛してません他人でしたこれがあたしの愛の言葉 酒場からの手紙は届きはしない あんたのもとへは届かない 助けてくださいとレースペーパーに1000回血で書いた手紙 この人間たちの吹きだまりには 蓮の花も咲きはせぬ この人間たちの吹きだまりには 毒のをんなが咲くばかり この人間たちの吹きだまりには 蓮の花も咲きはせぬ この人間たちの吹きだまりには 毒のをんなが咲くばかり中島みゆき中島みゆき中島みゆき噂は案外当たってるかもしれない 女の六感は当たってるかもしれない おひとよしの男だけがあたしに抱き盗られている 子供の瞳が怯えている 子犬のしっぽが見抜いている 自信に満ちた男だけがあたしにまきあげられてる 酒場からの手紙は届きはしない あんたのもとへは届かない 助けてくださいとレースペーパーに1000回血で書いた手紙 この人間たちの吹きだまりには 蓮の花も咲きはせぬ この人間たちの吹きだまりには 毒のをんなが咲くばかり  未明の埠頭を歩いたよね手も握らずに歩いたよね あの日のあたしはいなくなったたぶん死んでしまった 噛みつかれたら噛み返すよ 踏みつけられたら足をすくうよ そうならなけりゃ誰があたしを守ってくれるというの 酒場からの手紙は届きはしない あんたのもとへは届かない 助けてくださいとレースペーパーに1000回血で書いた手紙 この人間たちの吹きだまりには 蓮の花も咲きはせぬ この人間たちの吹きだまりには 毒のをんなが咲くばかり  ここから出ようと誘いをありがとう 男の親切はとっくに手遅れ 目を醒ませよと殴るよりも金を払って帰っておくれ 扉の陰に見張りがいるよ あんたとあたしを盗聴してるよ 愛してません他人でしたこれがあたしの愛の言葉 酒場からの手紙は届きはしない あんたのもとへは届かない 助けてくださいとレースペーパーに1000回血で書いた手紙 この人間たちの吹きだまりには 蓮の花も咲きはせぬ この人間たちの吹きだまりには 毒のをんなが咲くばかり この人間たちの吹きだまりには 蓮の花も咲きはせぬ この人間たちの吹きだまりには 毒のをんなが咲くばかり
あほう鳥あたしは とても おつむが軽い あんたは とても 心が軽い 二人並べて よくよく 見れば どちらも 泣かない あほう鳥  悪い夢を見て 泣くなんて いい年をして することじゃない いつもどおり あたしどおり つづけるさ ばか笑い  忘れます 忘れます あんたが好きだったって こともね  忘れます 忘れます あたしが生きていたって こともね  あたしは いつも ねぐらを探す あんたは いつも 出口を探す 二人あわせて 二つにわれば どちらも いいとこ あほう鳥  悪い夢を見て 泣くなんて いい年をして することじゃない いつもどおり あたしどおり つづけるさ ばか笑い  忘れます 忘れます あんたが好きだったって こともね  忘れます 忘れます あたしが 生きていたって こともね中島みゆき中島みゆき中島みゆきあたしは とても おつむが軽い あんたは とても 心が軽い 二人並べて よくよく 見れば どちらも 泣かない あほう鳥  悪い夢を見て 泣くなんて いい年をして することじゃない いつもどおり あたしどおり つづけるさ ばか笑い  忘れます 忘れます あんたが好きだったって こともね  忘れます 忘れます あたしが生きていたって こともね  あたしは いつも ねぐらを探す あんたは いつも 出口を探す 二人あわせて 二つにわれば どちらも いいとこ あほう鳥  悪い夢を見て 泣くなんて いい年をして することじゃない いつもどおり あたしどおり つづけるさ ばか笑い  忘れます 忘れます あんたが好きだったって こともね  忘れます 忘れます あたしが 生きていたって こともね
今日以来失敗ばかりの人生でした やることなすこと へまばかり 後悔ばかりの人生でした 迷惑ばかりを散らかしました 謝(あやま)れば 理由が付けば 何が消せるというのでしょうか もう愛します 今日以来 愛されたがりは罪つくり もう愛します 今日以来 愛したがりになれるかな  わけのわからん人生でした あちらぶつかり こちらぶつかり さまにならない人生でした 間違いばかりをやらかしました こけました へこみました なのに何(な)んにも学べてません もう愛します 今日以来 愛されたがりは罪つくり もう愛します 今日以来 愛したがりになれるかな  人の善意を信じることは 怖(こわ)いことです 綱渡(つなわた)りです 人の悪意を信じるほうが 安全でしょうね 寂しいけれど 突然に 暖かな人に出会って 泣いたりするんです もう愛します 今日以来 愛されたがりは罪つくり もう愛します 今日以来 愛したがりになれるかな  もう愛します 今日以来 愛されたがりは罪つくり もう愛します 今日以来 愛したがりになれるかな中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三失敗ばかりの人生でした やることなすこと へまばかり 後悔ばかりの人生でした 迷惑ばかりを散らかしました 謝(あやま)れば 理由が付けば 何が消せるというのでしょうか もう愛します 今日以来 愛されたがりは罪つくり もう愛します 今日以来 愛したがりになれるかな  わけのわからん人生でした あちらぶつかり こちらぶつかり さまにならない人生でした 間違いばかりをやらかしました こけました へこみました なのに何(な)んにも学べてません もう愛します 今日以来 愛されたがりは罪つくり もう愛します 今日以来 愛したがりになれるかな  人の善意を信じることは 怖(こわ)いことです 綱渡(つなわた)りです 人の悪意を信じるほうが 安全でしょうね 寂しいけれど 突然に 暖かな人に出会って 泣いたりするんです もう愛します 今日以来 愛されたがりは罪つくり もう愛します 今日以来 愛したがりになれるかな  もう愛します 今日以来 愛されたがりは罪つくり もう愛します 今日以来 愛したがりになれるかな
愛が私に命ずることすべて愛が私たちに命ずることなら ためらいはしない 怖れもなく 後も見ず 歩いてゆけるだろう すべて愛が私たちに命ずることなら 戸惑いはしない 寂しささえ意味がある ある朝 誰の国と名付けられても 王冠は日暮れには転がるもの 誰の許し もらえたなら 私たちは寄り添うだろう すべて愛が私たちに命ずることなら 戸惑いはしない 寂しささえ意味がある  もしも愛と違うものが命ずることなら 従いはしない 立ち塞がる悲しみや痛みを見据えても もしも愛と違うものが命ずることなら 従いはしない 心には翼がある さまよう民(たみ)となって離れるときも 2つのかけら遠く呼び合うだろう 誰の救けもらえたなら 私たちは寄り添うだろう もしも愛と違うものが命ずることなら 従いはしない 心には翼がある 心には翼がある中島みゆき中島みゆき中島みゆき小林信吾・瀬尾一三すべて愛が私たちに命ずることなら ためらいはしない 怖れもなく 後も見ず 歩いてゆけるだろう すべて愛が私たちに命ずることなら 戸惑いはしない 寂しささえ意味がある ある朝 誰の国と名付けられても 王冠は日暮れには転がるもの 誰の許し もらえたなら 私たちは寄り添うだろう すべて愛が私たちに命ずることなら 戸惑いはしない 寂しささえ意味がある  もしも愛と違うものが命ずることなら 従いはしない 立ち塞がる悲しみや痛みを見据えても もしも愛と違うものが命ずることなら 従いはしない 心には翼がある さまよう民(たみ)となって離れるときも 2つのかけら遠く呼び合うだろう 誰の救けもらえたなら 私たちは寄り添うだろう もしも愛と違うものが命ずることなら 従いはしない 心には翼がある 心には翼がある
悲しいことはいつもあるだれも 悪くは ないのに 悲しい事なら いつもある 願いごとが 叶わなかったり 願いごとが 叶いすぎたり だれも 悪くは ないのに 悲しい事は いつもある  願いごとが 叶わなかったり 願いごとが 叶いすぎたり だれも 悪くは ないのに 悲しい事は いつもある中島みゆき中島みゆき中島みゆき西崎進だれも 悪くは ないのに 悲しい事なら いつもある 願いごとが 叶わなかったり 願いごとが 叶いすぎたり だれも 悪くは ないのに 悲しい事は いつもある  願いごとが 叶わなかったり 願いごとが 叶いすぎたり だれも 悪くは ないのに 悲しい事は いつもある
紅い河どこへゆく どこへゆく 紅い河 ただ流れゆく流れゆく時のままに 浮かべた舟は どこへ運ばれる この心だけ 岸に置き去りに  どこへゆく どこへゆく 紅い河 ただ流れゆく流れゆく時のままに 浮かべた舟は どこへ運ばれる この心だけ 岸に置き去りに  私のあの人は もう私を忘れたの 遠い彼方 もう私を忘れたの 河に映るのは空の色 あの人の心は見えない  流れゆけ 流れゆけ あの人まで さかのぼれ さかのぼれ あの人まで  どこへゆく どこへゆく 紅い河 ただ流れゆく流れゆく時のままに 浮かべた舟は どこへ運ばれる この心だけ 岸に置き去りに  私のあの人は もう私を忘れたの 遠い彼方 もう私を忘れたの 河に映るのは空の色 あの人の心は見えない  流れゆけ 流れゆけ あの人まで さかのぼれ さかのぼれ あの人まで中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三どこへゆく どこへゆく 紅い河 ただ流れゆく流れゆく時のままに 浮かべた舟は どこへ運ばれる この心だけ 岸に置き去りに  どこへゆく どこへゆく 紅い河 ただ流れゆく流れゆく時のままに 浮かべた舟は どこへ運ばれる この心だけ 岸に置き去りに  私のあの人は もう私を忘れたの 遠い彼方 もう私を忘れたの 河に映るのは空の色 あの人の心は見えない  流れゆけ 流れゆけ あの人まで さかのぼれ さかのぼれ あの人まで  どこへゆく どこへゆく 紅い河 ただ流れゆく流れゆく時のままに 浮かべた舟は どこへ運ばれる この心だけ 岸に置き去りに  私のあの人は もう私を忘れたの 遠い彼方 もう私を忘れたの 河に映るのは空の色 あの人の心は見えない  流れゆけ 流れゆけ あの人まで さかのぼれ さかのぼれ あの人まで
どこにいてもどこにいても あなたが急に通りかかる偶然を 胸のどこかで 気にかけているの あなたがまさか 通るはずない こんな時間 こんな場所 それはわかっているのに  追いかけるだとか 告げるだとか 伝えなければ 伝わらない わかるけれど わかるけれど 迷惑と言われたら 終わりだもの  どこにいても あなたが急に通りかかる偶然を それは 気にかけているの  街をゆく人 みんな あなたに 似てるような気もするし ひとつも似てないとも 思えるわ 聞こえる声 背中のほうで あなたかもしれないから 荒れた爪 少し悔やむ  元気だと噂うれしかった めげたと噂悲しかった それだけでも それだけでも 迷惑と言われたら 終わりだけど  あなたが けしているはずのない 確かすぎる場所がある 泣けてくる わたしの部屋中島みゆき中島みゆき中島みゆきどこにいても あなたが急に通りかかる偶然を 胸のどこかで 気にかけているの あなたがまさか 通るはずない こんな時間 こんな場所 それはわかっているのに  追いかけるだとか 告げるだとか 伝えなければ 伝わらない わかるけれど わかるけれど 迷惑と言われたら 終わりだもの  どこにいても あなたが急に通りかかる偶然を それは 気にかけているの  街をゆく人 みんな あなたに 似てるような気もするし ひとつも似てないとも 思えるわ 聞こえる声 背中のほうで あなたかもしれないから 荒れた爪 少し悔やむ  元気だと噂うれしかった めげたと噂悲しかった それだけでも それだけでも 迷惑と言われたら 終わりだけど  あなたが けしているはずのない 確かすぎる場所がある 泣けてくる わたしの部屋
こんばんわ(ナレーション)忘れていたのよ あんたのことなんて いつまでも 忘れているつもりだったのに  こんばんわ 久しぶりね どうにか無事でいるようね どうしたの 知らん人を見るような眼をしてさ  あれから 何をやってもうまくはいかず あの町この町 渡ったよ こんばんわ 久しぶりね あたしにも 飲ませてよ  こんばんわ 昔ここに 猫とやさしい人がいた 恋しくて 寄ってみたよ いまはどうしているの  あれから 何をやってもうまくはいかず あの町この町 渡ったよ こんばんわ 久しぶりね あたしにも 飲ませてよ あれから 何をやってもうまくはいかず あの町この町 渡ったよ こんばんわ 久しぶりね あたしにも 飲ませてよ中島みゆき中島みゆき中島みゆき(ナレーション)忘れていたのよ あんたのことなんて いつまでも 忘れているつもりだったのに  こんばんわ 久しぶりね どうにか無事でいるようね どうしたの 知らん人を見るような眼をしてさ  あれから 何をやってもうまくはいかず あの町この町 渡ったよ こんばんわ 久しぶりね あたしにも 飲ませてよ  こんばんわ 昔ここに 猫とやさしい人がいた 恋しくて 寄ってみたよ いまはどうしているの  あれから 何をやってもうまくはいかず あの町この町 渡ったよ こんばんわ 久しぶりね あたしにも 飲ませてよ あれから 何をやってもうまくはいかず あの町この町 渡ったよ こんばんわ 久しぶりね あたしにも 飲ませてよ
思い出だけではつらすぎるむずかしい言葉であなたの居場所を告げないで さがせないから 風のように距離を 雨のように時を わからせて 呼び寄せて  めぐり会えるまでの古い出来事など忘れましょう 波の彼方へ さまよった足跡 凍えきった涙 引き潮にまかせましょう  寄り添えば温もりはどこにでもあると思えた なのに幻はどこにでもあると知ったの  思い出だけではつらすぎる ありえない窓は開かない 本当の鍵はただひとつ 永遠にあなたが持ってる  さまよった足跡 凍えきった涙 引き潮にまかせましょう  大切な何もかも たやすくはさがせないのに 寒いニセモノはどこにでもあると知ったの  思い出だけではつらすぎる 今すぐに抱きしめていて 本当の鍵はただひとつ 永遠にあなたが持ってる  怖れを覚えて 大人になりすぎて あとわずか爪先踏み出せなくなりそうで  思い出だけではつらすぎる 今すぐに抱きしめていて 本当の鍵はただひとつ 永遠にあなたが持ってる  中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三むずかしい言葉であなたの居場所を告げないで さがせないから 風のように距離を 雨のように時を わからせて 呼び寄せて  めぐり会えるまでの古い出来事など忘れましょう 波の彼方へ さまよった足跡 凍えきった涙 引き潮にまかせましょう  寄り添えば温もりはどこにでもあると思えた なのに幻はどこにでもあると知ったの  思い出だけではつらすぎる ありえない窓は開かない 本当の鍵はただひとつ 永遠にあなたが持ってる  さまよった足跡 凍えきった涙 引き潮にまかせましょう  大切な何もかも たやすくはさがせないのに 寒いニセモノはどこにでもあると知ったの  思い出だけではつらすぎる 今すぐに抱きしめていて 本当の鍵はただひとつ 永遠にあなたが持ってる  怖れを覚えて 大人になりすぎて あとわずか爪先踏み出せなくなりそうで  思い出だけではつらすぎる 今すぐに抱きしめていて 本当の鍵はただひとつ 永遠にあなたが持ってる  
B.G.M.あなたが留守と わかっていたから 嘘でつきとめた電話をかける だれかが出たら それであきらめる まちがい電話のふりをして 切るわ  カナリアみたいな声が受話器をひろう あの人の名前 呼び捨てに この賭けも 負け ね  淋しい歌を 歌ってたあなた だから ひとりだと思ってた私 電話の中で聞こえていたのは あの日に覚えた なつかしいメロディー  B.G.M.は 二人だけのとっておきのメロディー 知らずにいたのは私だけ いじわるね みんな  B.G.M.は 二人だけのとっておきのメロディー 知らずにいたのは私だけ いじわるね みんな中島みゆき中島みゆき中島みゆきあなたが留守と わかっていたから 嘘でつきとめた電話をかける だれかが出たら それであきらめる まちがい電話のふりをして 切るわ  カナリアみたいな声が受話器をひろう あの人の名前 呼び捨てに この賭けも 負け ね  淋しい歌を 歌ってたあなた だから ひとりだと思ってた私 電話の中で聞こえていたのは あの日に覚えた なつかしいメロディー  B.G.M.は 二人だけのとっておきのメロディー 知らずにいたのは私だけ いじわるね みんな  B.G.M.は 二人だけのとっておきのメロディー 知らずにいたのは私だけ いじわるね みんな
SE・TSU・NA・KU・TE友だちをなぐさめる役ばかり回ってきた 励ましてひやかして頼りにされたりしてた 人生の答だけ教えてくれる映画たち はじめから答だけ教えてくれるドラマたち みんなみんな嘘ね みんなみんな嘘ね 私にだけなにも教えない せつなくて ふいにせつなくて こみあげる涙だけが素直 恋しくて それと言えなくて こんなせつなさを知らなかった  今までの私なら気のきいたジョークきめる 今までの私ならクールなセリフできめる なのになぜ口ごもる うろたえて答が出ない こんなときこうしろと友だちになら言えたのに わかりすぎてしまう わかりすぎてしまう あなたに追いつけやしないこと せつなくて ふいにせつなくて こみあげる涙だけが素直 恋しくて それと言えなくて こんなせつなさを知らなかった  せつなくて ふいにせつなくて こみあげる涙だけが素直 恋しくて それと言えなくて こんなせつなさを知らなかった中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三友だちをなぐさめる役ばかり回ってきた 励ましてひやかして頼りにされたりしてた 人生の答だけ教えてくれる映画たち はじめから答だけ教えてくれるドラマたち みんなみんな嘘ね みんなみんな嘘ね 私にだけなにも教えない せつなくて ふいにせつなくて こみあげる涙だけが素直 恋しくて それと言えなくて こんなせつなさを知らなかった  今までの私なら気のきいたジョークきめる 今までの私ならクールなセリフできめる なのになぜ口ごもる うろたえて答が出ない こんなときこうしろと友だちになら言えたのに わかりすぎてしまう わかりすぎてしまう あなたに追いつけやしないこと せつなくて ふいにせつなくて こみあげる涙だけが素直 恋しくて それと言えなくて こんなせつなさを知らなかった  せつなくて ふいにせつなくて こみあげる涙だけが素直 恋しくて それと言えなくて こんなせつなさを知らなかった
やさしい女こんな仕事をしているような女だから だれにでもやさしくすると 思われやすい こんな服を着ているような女だから だれとでも仲良くすると 思われやすい  信じてもらえるがらでもないけど 信じてもらえるがらでもないけど あたしにだって嫌いな奴はいっぱいいる だけどだれにも嫌いだと言えない  ひとりぼっちが恐くって こんなに笑って 生きてる  こんな夜更けにひとりで歩くくらいだから だれにでも やさしくすると 思われやすい 生まれつきの髪の癖も夜になびけば 笑いかけて招いていると 思われやすい  信じてもらえるがらでもないけど 信じてもらえるがらでもないけど あたしにだって嫌いな奴はいっぱいいる だけどだれにも嫌いだと言えない ひとりぼっちが恐くって こんなに笑って 生きてる ひとりぼっちが恐くって こんなに笑って 生きてる中島みゆき中島みゆき中島みゆきこんな仕事をしているような女だから だれにでもやさしくすると 思われやすい こんな服を着ているような女だから だれとでも仲良くすると 思われやすい  信じてもらえるがらでもないけど 信じてもらえるがらでもないけど あたしにだって嫌いな奴はいっぱいいる だけどだれにも嫌いだと言えない  ひとりぼっちが恐くって こんなに笑って 生きてる  こんな夜更けにひとりで歩くくらいだから だれにでも やさしくすると 思われやすい 生まれつきの髪の癖も夜になびけば 笑いかけて招いていると 思われやすい  信じてもらえるがらでもないけど 信じてもらえるがらでもないけど あたしにだって嫌いな奴はいっぱいいる だけどだれにも嫌いだと言えない ひとりぼっちが恐くって こんなに笑って 生きてる ひとりぼっちが恐くって こんなに笑って 生きてる
リラの花咲く頃リラは咲く 祖国を離れて リラは咲く 忘れもせずに 見上げれば 空の色さえも 馴染(なじ)みなき異郷に在(あ)って 少しずつやがては違う花のように 声も姿も変わり果てても 時が来れば花は香る 長い闇に目を塞がれても 灼けつく砂にまみれても 時が来れば きっと リラは咲く 祖国を追われて リラは咲く 忘れもせずに 祖国で今咲く日に リラの花は咲く  リラは咲く 思いを残して リラは咲く 異郷の隅(すみ)に ことづてを頼む鳥さえも 通わない異郷の隅(すみ)に 容赦(ようしゃ)なき大地と容赦(ようしゃ)なき嵐に 似ても似つかぬ枝となっても 時が来れば花は香る 風が何処(どこ)へ運ぶかは知らず 明日(あした)の行方(ゆくえ)も知らずに 時が来れば きっと リラは咲く 祖国に焦がれて リラは咲く 忘れもせずに 祖国で今咲く日に リラの花は咲く  遠い悲しみたちも 遠い幸せたちも 私が今そこに居ないことも 忘れ去られても リラは咲く 祖国に焦がれて リラは咲く 忘れもせずに 祖国で今咲く日に リラの花は咲く 祖国で今咲く日に リラの花は咲く中島みゆき中島みゆき中島みゆき小林信吾・瀬尾一三リラは咲く 祖国を離れて リラは咲く 忘れもせずに 見上げれば 空の色さえも 馴染(なじ)みなき異郷に在(あ)って 少しずつやがては違う花のように 声も姿も変わり果てても 時が来れば花は香る 長い闇に目を塞がれても 灼けつく砂にまみれても 時が来れば きっと リラは咲く 祖国を追われて リラは咲く 忘れもせずに 祖国で今咲く日に リラの花は咲く  リラは咲く 思いを残して リラは咲く 異郷の隅(すみ)に ことづてを頼む鳥さえも 通わない異郷の隅(すみ)に 容赦(ようしゃ)なき大地と容赦(ようしゃ)なき嵐に 似ても似つかぬ枝となっても 時が来れば花は香る 風が何処(どこ)へ運ぶかは知らず 明日(あした)の行方(ゆくえ)も知らずに 時が来れば きっと リラは咲く 祖国に焦がれて リラは咲く 忘れもせずに 祖国で今咲く日に リラの花は咲く  遠い悲しみたちも 遠い幸せたちも 私が今そこに居ないことも 忘れ去られても リラは咲く 祖国に焦がれて リラは咲く 忘れもせずに 祖国で今咲く日に リラの花は咲く 祖国で今咲く日に リラの花は咲く
生まれた時から生まれた時から飲んでたと思うほど あんたが素面でいるのを あたしは見たことがない あたしの気持ちを気づかない仲間から 昔のあんたの姿を 悪気もなく聞かされた あの娘と別れて荒れてたあの頃と 今でも同じだと まだ悲しいんだねと 飲んででもいなければ 悲しみは眠らない あの娘の魅力のおこぼれで 夢を見た  生まれた時から好かれたことがない 冴えないあたしに聞かせた 浴びるような恋の歌 あたし嬉しかった 好かれたかと思った あんたは本気の時には あの娘にゃ素面だってね いまさら嫌いに変われるはずもなし 聞かなかったふりして もろともに飲んだくれ 飲んででもいなければ 悲しみは眠らない あの娘の魅力のおこぼれで 夢を見た  飲んででもいなければ 悲しみは眠らない あの娘の魅力のおこぼれで 夢を見た中島みゆき中島みゆき中島みゆき生まれた時から飲んでたと思うほど あんたが素面でいるのを あたしは見たことがない あたしの気持ちを気づかない仲間から 昔のあんたの姿を 悪気もなく聞かされた あの娘と別れて荒れてたあの頃と 今でも同じだと まだ悲しいんだねと 飲んででもいなければ 悲しみは眠らない あの娘の魅力のおこぼれで 夢を見た  生まれた時から好かれたことがない 冴えないあたしに聞かせた 浴びるような恋の歌 あたし嬉しかった 好かれたかと思った あんたは本気の時には あの娘にゃ素面だってね いまさら嫌いに変われるはずもなし 聞かなかったふりして もろともに飲んだくれ 飲んででもいなければ 悲しみは眠らない あの娘の魅力のおこぼれで 夢を見た  飲んででもいなければ 悲しみは眠らない あの娘の魅力のおこぼれで 夢を見た
ララバイSINGER右の翼は夜 忘れさせる夜 つらさ悲しさを忘れさせる翼 左翼は海 思い出させる海 忘れたくなかった人を映す海  逃げなさい心よ 怖れの国から 闇色翼に抱き守られながら 逃げなさい心よ 憂いの国から 時も届かない夢へ逃げなさい  歌ってもらえるあてがなければ 人は自ら歌びとになる どんなにひどい雨の中でも 自分の声は聞こえるからね  ララバイ ララバイ 眠れ心 ララバイ ララバイ すぐ明日になる ララバイ ララバイ 眠れ心 ララバイ ララバイ すぐ明日になる  思い出は翼に変われるだろうか つらさ悲しさも翼になるだろうか 思い出がなければ笑えるだろうか 怖れや憂いを笑えるだろうか  歌ってもらえるあてがなければ 人は自ら歌びとになる どんなにひどい雨の中でも 自分の声は聞こえるからね  ララバイ ララバイ 眠れ心 ララバイ ララバイ すぐ明日になる ララバイ ララバイ 眠れ心 ララバイ ララバイ すぐ明日になる  歌ってもらえるあてがなければ 人は自ら歌びとになる どんなにひどい雨の中でも 自分の声は聞こえるからね  ララバイ ララバイ 眠れ心 ララバイ ララバイ すぐ明日になる ララバイ ララバイ 眠れ心 ララバイ ララバイ すぐ明日になる ララバイ ララバイ 眠れ心 ララバイ ララバイ すぐ明日になる中島みゆき中島みゆき中島みゆき小林信吾・瀬尾一三・中島みゆき右の翼は夜 忘れさせる夜 つらさ悲しさを忘れさせる翼 左翼は海 思い出させる海 忘れたくなかった人を映す海  逃げなさい心よ 怖れの国から 闇色翼に抱き守られながら 逃げなさい心よ 憂いの国から 時も届かない夢へ逃げなさい  歌ってもらえるあてがなければ 人は自ら歌びとになる どんなにひどい雨の中でも 自分の声は聞こえるからね  ララバイ ララバイ 眠れ心 ララバイ ララバイ すぐ明日になる ララバイ ララバイ 眠れ心 ララバイ ララバイ すぐ明日になる  思い出は翼に変われるだろうか つらさ悲しさも翼になるだろうか 思い出がなければ笑えるだろうか 怖れや憂いを笑えるだろうか  歌ってもらえるあてがなければ 人は自ら歌びとになる どんなにひどい雨の中でも 自分の声は聞こえるからね  ララバイ ララバイ 眠れ心 ララバイ ララバイ すぐ明日になる ララバイ ララバイ 眠れ心 ララバイ ララバイ すぐ明日になる  歌ってもらえるあてがなければ 人は自ら歌びとになる どんなにひどい雨の中でも 自分の声は聞こえるからね  ララバイ ララバイ 眠れ心 ララバイ ララバイ すぐ明日になる ララバイ ララバイ 眠れ心 ララバイ ララバイ すぐ明日になる ララバイ ララバイ 眠れ心 ララバイ ララバイ すぐ明日になる
海と宝石臆病な女を 抱きしめて 蒼ざめたうなじを あたためて かもめたち ぽつりと 振り返る 宝石に映った 朝陽を見る だから 愛してくれますか 私の頬が 染まるまで だから 愛してくれますか 季節を染める風よりも 甘やかに でも もしもあなたが困るなら 海にでも 聴かせる話だけど  冷たそうな女が 身について 傷つけることだけ 得意です 臆病な小石の泣きごとを まだ雛のかもめが 咥えてゆく だから 愛してくれますか 私の頬が 染まるまで だから 愛してくれますか 季節を染める風よりも 甘やかに  だから 愛してくれますか 私の頬が 染まるまで だから 愛してくれますか 季節を染める風よりも 甘やかに でも もしもあなたが困るなら 海にでも 聴かせる話だけど中島みゆき中島みゆき中島みゆき告井延隆臆病な女を 抱きしめて 蒼ざめたうなじを あたためて かもめたち ぽつりと 振り返る 宝石に映った 朝陽を見る だから 愛してくれますか 私の頬が 染まるまで だから 愛してくれますか 季節を染める風よりも 甘やかに でも もしもあなたが困るなら 海にでも 聴かせる話だけど  冷たそうな女が 身について 傷つけることだけ 得意です 臆病な小石の泣きごとを まだ雛のかもめが 咥えてゆく だから 愛してくれますか 私の頬が 染まるまで だから 愛してくれますか 季節を染める風よりも 甘やかに  だから 愛してくれますか 私の頬が 染まるまで だから 愛してくれますか 季節を染める風よりも 甘やかに でも もしもあなたが困るなら 海にでも 聴かせる話だけど
泥海の中からふり返れ 歩きだせ 悔やむだけでは変わらない 許せよと すまないと あやまるだけじゃ変わらない ふり返れ 歩きだせ 悔やむだけでは変わらない 許せよと すまないと あやまるだけじゃ変わらない  おまえが殺した 名もない鳥の亡骸は おまえを明日へ 連れて飛び続けるだろう  ふり返れ 歩きだせ 悔やむだけでは変わらない 許せよと すまないと あやまるだけじゃ変わらない  ふり返れ 歩きだせ 忘れられない罪ならば くり返す その前に 明日は少し ましになれ  おまえが壊した 人の心のガラス戸は おまえの明日を 照らすかけらに変わるだろう  ふり返れ 歩きだせ 忘れられない 罪ならば くり返す その前に 明日は少し ましになれ  ふり返れ 歩きだせ 悔やむだけでは変わらない 果てのない 昨日より 明日は少し ましになれ ふり返れ 歩きだせ 悔やむだけでは変わらない ふり返れ 歩きだせ 明日は少し ましになれ 明日は少し ましになれ中島みゆき中島みゆき中島みゆき石川鷹彦ふり返れ 歩きだせ 悔やむだけでは変わらない 許せよと すまないと あやまるだけじゃ変わらない ふり返れ 歩きだせ 悔やむだけでは変わらない 許せよと すまないと あやまるだけじゃ変わらない  おまえが殺した 名もない鳥の亡骸は おまえを明日へ 連れて飛び続けるだろう  ふり返れ 歩きだせ 悔やむだけでは変わらない 許せよと すまないと あやまるだけじゃ変わらない  ふり返れ 歩きだせ 忘れられない罪ならば くり返す その前に 明日は少し ましになれ  おまえが壊した 人の心のガラス戸は おまえの明日を 照らすかけらに変わるだろう  ふり返れ 歩きだせ 忘れられない 罪ならば くり返す その前に 明日は少し ましになれ  ふり返れ 歩きだせ 悔やむだけでは変わらない 果てのない 昨日より 明日は少し ましになれ ふり返れ 歩きだせ 悔やむだけでは変わらない ふり返れ 歩きだせ 明日は少し ましになれ 明日は少し ましになれ
噂答えづらいことを無理に訊くから 嘘をついてしまう ひねくれちまう ほら すれ違いざま飛礫(つぶて)のように 堅気女たちの ひそひそ話  悪いことばかり信じるのね 観たがるのは告白 あなただけは世界じゅうで 刑事じゃないといってよ  外は5月の雨 噂の季節 枝のように少し あなたが揺れる  噂なんて きっかけにすぎない どこかで この日を待ち望んでたあなたを知ってる  私たちの歌を酒場は歌う 気の毒な男と 猫かぶり女 目撃者は増える 1時間ごと あなたは気にしだす半時間ごと  何もなかったと言えば 疑う心に火を注ぐ 何かあったとからかえば ほらやっぱりとうなずくの  外は5月の雨 どこへ行こうか 少し疑ってる男を捨てて  噂なんて きっかけにすぎない どこかで この日を待ち望んでたあなたを知ってる  外は5月の雨 どこへ行こうか 疑いたがってる男を捨てて中島みゆき中島みゆき中島みゆき後藤次利答えづらいことを無理に訊くから 嘘をついてしまう ひねくれちまう ほら すれ違いざま飛礫(つぶて)のように 堅気女たちの ひそひそ話  悪いことばかり信じるのね 観たがるのは告白 あなただけは世界じゅうで 刑事じゃないといってよ  外は5月の雨 噂の季節 枝のように少し あなたが揺れる  噂なんて きっかけにすぎない どこかで この日を待ち望んでたあなたを知ってる  私たちの歌を酒場は歌う 気の毒な男と 猫かぶり女 目撃者は増える 1時間ごと あなたは気にしだす半時間ごと  何もなかったと言えば 疑う心に火を注ぐ 何かあったとからかえば ほらやっぱりとうなずくの  外は5月の雨 どこへ行こうか 少し疑ってる男を捨てて  噂なんて きっかけにすぎない どこかで この日を待ち望んでたあなたを知ってる  外は5月の雨 どこへ行こうか 疑いたがってる男を捨てて
ジョークにしないか笑ってくれましたか それならいいんです 驚き過ぎると笑うしかないですよね 笑ってくれましたか 黙らないでください 構えさせてしまった 深い意味はないんです 愛について語ることは 私たちは苦手だから 明日また会えるように ジョークにしないか きりのない願いは ジョークにしてしまおう  桜が咲きましたね 雪が来ますね そんな話だけで1年が過ぎてもいい ふざけてばかりな奴 好きも嫌いもない うとましがられるより そんな奴でいいんです 愛なんて軽いものだ 会えることに比べたなら 明日また会えるように ジョークにしないか きりのない願いは ジョークにしてしまおう  海へゆこう 眺めにゆこう 無理に語らず 無理に笑わず 伝える言葉から伝えない言葉へ きりのない願いは ジョークにしてしまおう 伝える言葉から伝えない言葉へ きりのない願いは ジョークにしてしまおう きりのない願いは ジョークにしてしまおう中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三笑ってくれましたか それならいいんです 驚き過ぎると笑うしかないですよね 笑ってくれましたか 黙らないでください 構えさせてしまった 深い意味はないんです 愛について語ることは 私たちは苦手だから 明日また会えるように ジョークにしないか きりのない願いは ジョークにしてしまおう  桜が咲きましたね 雪が来ますね そんな話だけで1年が過ぎてもいい ふざけてばかりな奴 好きも嫌いもない うとましがられるより そんな奴でいいんです 愛なんて軽いものだ 会えることに比べたなら 明日また会えるように ジョークにしないか きりのない願いは ジョークにしてしまおう  海へゆこう 眺めにゆこう 無理に語らず 無理に笑わず 伝える言葉から伝えない言葉へ きりのない願いは ジョークにしてしまおう 伝える言葉から伝えない言葉へ きりのない願いは ジョークにしてしまおう きりのない願いは ジョークにしてしまおう
うそつきが好きよああ 月の夜は ああ 夢になれよ  夜露まじりの 酒に浮かれて 嘘がつけたら すてきだわ 裏切られた 思い出も 口に出せば わらいごと  耳に聞こえた 話はみんな 明日の朝には みずしらず 酒が胸の メモ帳を 破り捨てて くれるだろう  自慢話は嫌い 約束事は恐い 嘘を抱えた両手 そっと開けて口説いてよ  叶えられない願いを抱いて ある日 男は夢になる 好きよ 好きよ 嘘つきは 牙の折れた 手負い熊  背なにかくれて のぞいてみせる 淋しがり屋の 哀しみを 酒と嘘で 笑わせて 前の席へ 誘い出せ  そうよあたしは 空で生まれて 雲に抱かれて 夢を見た 癖が今も 抜けなくて 酒を飲んじゃあ 「とんでる」わ  ああ 月の夜は ああ 夢になれよ  自慢話は嫌い 約束事は恐い 嘘を抱えた両手 そっと開けて口説いてよ  叶えられない願いを抱いて ある日 男は夢になる 好きよ 好きよ 嘘つきは 牙の折れた 手負い熊中島みゆき中島みゆき中島みゆきエジソンああ 月の夜は ああ 夢になれよ  夜露まじりの 酒に浮かれて 嘘がつけたら すてきだわ 裏切られた 思い出も 口に出せば わらいごと  耳に聞こえた 話はみんな 明日の朝には みずしらず 酒が胸の メモ帳を 破り捨てて くれるだろう  自慢話は嫌い 約束事は恐い 嘘を抱えた両手 そっと開けて口説いてよ  叶えられない願いを抱いて ある日 男は夢になる 好きよ 好きよ 嘘つきは 牙の折れた 手負い熊  背なにかくれて のぞいてみせる 淋しがり屋の 哀しみを 酒と嘘で 笑わせて 前の席へ 誘い出せ  そうよあたしは 空で生まれて 雲に抱かれて 夢を見た 癖が今も 抜けなくて 酒を飲んじゃあ 「とんでる」わ  ああ 月の夜は ああ 夢になれよ  自慢話は嫌い 約束事は恐い 嘘を抱えた両手 そっと開けて口説いてよ  叶えられない願いを抱いて ある日 男は夢になる 好きよ 好きよ 嘘つきは 牙の折れた 手負い熊
成人世代悲しい気持ちを 抱きしめて 悲しみ知らないふりをする 笑っているのは 泣き顔を 思い出さずに歩くため  寂しい気持を 抱きしめて 寂しさ知らないふりをする 踊っているのは憐れみを 鎖と共に捨てるため  テレビの歌はいかにもそこに いかにもありそうな お伽ばなしをうたう 夢やぶれ いずこへ還る 夢やぶれ いずこへ還る  隣りを歩いてゆく奴は だれもが幸せ のぼり坂 ころんでいるのは自分だけ だれもが心で そう思う  大人の隣りを追い越せば しらけた世代と声がする 子供の隣りを追い越せば ずるい世代と声がする  電車のポスターは いつでも夢が 手元に届きそうな ことばだけ選ぶ 夢やぶれ いずこへ還る 夢やぶれ いずこへ還る 夢やぶれ いずこへ還る中島みゆき中島みゆき中島みゆき星勝悲しい気持ちを 抱きしめて 悲しみ知らないふりをする 笑っているのは 泣き顔を 思い出さずに歩くため  寂しい気持を 抱きしめて 寂しさ知らないふりをする 踊っているのは憐れみを 鎖と共に捨てるため  テレビの歌はいかにもそこに いかにもありそうな お伽ばなしをうたう 夢やぶれ いずこへ還る 夢やぶれ いずこへ還る  隣りを歩いてゆく奴は だれもが幸せ のぼり坂 ころんでいるのは自分だけ だれもが心で そう思う  大人の隣りを追い越せば しらけた世代と声がする 子供の隣りを追い越せば ずるい世代と声がする  電車のポスターは いつでも夢が 手元に届きそうな ことばだけ選ぶ 夢やぶれ いずこへ還る 夢やぶれ いずこへ還る 夢やぶれ いずこへ還る
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
空港日誌あなたの心が疲れていた頃へ もう一度呼び出す 広島空港 風が強くてYSは降りない 気の毒顔で ゲートが閉まる  「今夜の乗客は9人 乳飲み児が1人 女性が2人 あとは常連客 尋ねられた名前は ありません」  あの日にあなたが 博多にいたという 愛のアリバイを壊してあげたい 写真ひとつで 幸せはたじろぐ 安い女と嘲笑うがいいわ  もう一度 むくわれぬ季節があなたに来れば 迷いに抱かれて 戻って来るかと…… 今日も風は 飛行機を追い返す  ドアから吹きこむ12月の風が グラウンドスチュワーデス スカーフを揺らす ふっと 秘密を話したくなるから 冷たい声で事実を告げて  「今夜の乗客は9人 乳飲み児が1人 女性が2人 あとは常連客 尋ねられた名前は ありません」  羽田へと向かう道にさえ乗っていない そんなこと 百もわかりきってるけど、でも中島みゆき中島みゆき中島みゆきあなたの心が疲れていた頃へ もう一度呼び出す 広島空港 風が強くてYSは降りない 気の毒顔で ゲートが閉まる  「今夜の乗客は9人 乳飲み児が1人 女性が2人 あとは常連客 尋ねられた名前は ありません」  あの日にあなたが 博多にいたという 愛のアリバイを壊してあげたい 写真ひとつで 幸せはたじろぐ 安い女と嘲笑うがいいわ  もう一度 むくわれぬ季節があなたに来れば 迷いに抱かれて 戻って来るかと…… 今日も風は 飛行機を追い返す  ドアから吹きこむ12月の風が グラウンドスチュワーデス スカーフを揺らす ふっと 秘密を話したくなるから 冷たい声で事実を告げて  「今夜の乗客は9人 乳飲み児が1人 女性が2人 あとは常連客 尋ねられた名前は ありません」  羽田へと向かう道にさえ乗っていない そんなこと 百もわかりきってるけど、でも
ボディ・トーク霧の溶けるように波が寄せている それを描く言葉を二人、探している 事実、心に映ってるのは 海なんかでも霧なんかでもないのにさ 伝われ 伝われ 身体づたいに この心 言葉なんて迫力がない 言葉なんて なんて弱いんだろう 言葉なんて迫力がない 言葉はなんて なんて弱いんだろう  爪にさえも体温はあるんだってね 冗談ともマジともつかず 君が言う 爪を透かして空を見ている その爪に この体温を乗せてくれ 伝われ 伝われ 身体づたいに この心 言葉なんて迫力がない 言葉なんて なんて弱いんだろう 言葉なんて迫力がない 言葉はなんて なんて弱いんだろう  何故、と言葉で君は求める 僕がさし出せるのは 命だけだ 伝われ 伝われ 身体づたいに この心 伝われ 伝われ 身体づたいに この心 伝われ 伝われ 身体づたいに この心 言葉なんて迫力がない 言葉なんて なんて弱いんだろう 言葉なんて迫力がない 言葉はなんて なんて弱いんだろう  言葉なんて迫力がない 言葉なんて なんて弱いんだろう 言葉なんて迫力がない 言葉はなんて なんて弱いんだろう中島みゆき中島みゆき中島みゆき小林信吾・瀬尾一三霧の溶けるように波が寄せている それを描く言葉を二人、探している 事実、心に映ってるのは 海なんかでも霧なんかでもないのにさ 伝われ 伝われ 身体づたいに この心 言葉なんて迫力がない 言葉なんて なんて弱いんだろう 言葉なんて迫力がない 言葉はなんて なんて弱いんだろう  爪にさえも体温はあるんだってね 冗談ともマジともつかず 君が言う 爪を透かして空を見ている その爪に この体温を乗せてくれ 伝われ 伝われ 身体づたいに この心 言葉なんて迫力がない 言葉なんて なんて弱いんだろう 言葉なんて迫力がない 言葉はなんて なんて弱いんだろう  何故、と言葉で君は求める 僕がさし出せるのは 命だけだ 伝われ 伝われ 身体づたいに この心 伝われ 伝われ 身体づたいに この心 伝われ 伝われ 身体づたいに この心 言葉なんて迫力がない 言葉なんて なんて弱いんだろう 言葉なんて迫力がない 言葉はなんて なんて弱いんだろう  言葉なんて迫力がない 言葉なんて なんて弱いんだろう 言葉なんて迫力がない 言葉はなんて なんて弱いんだろう
金魚一匹も すくえなかったね ほんとうに要領が悪いんだから 浮いてきたところ すくわなきゃ ほらシャツの袖が水びたし  きらりひらりきらりひらり 人生が身をかわす きらりひらり 幸せが逃げる  でも嬉しいみたい すくえなかったことが どうせ飼えないものね 旅暮らし中島みゆき中島みゆき中島みゆき一匹も すくえなかったね ほんとうに要領が悪いんだから 浮いてきたところ すくわなきゃ ほらシャツの袖が水びたし  きらりひらりきらりひらり 人生が身をかわす きらりひらり 幸せが逃げる  でも嬉しいみたい すくえなかったことが どうせ飼えないものね 旅暮らし
泣かないでアマテラスアマテラス アマテラス アマテラス どこにいるの アマテラス アマテラス アマテラス 泣かないで 私には何もない 与えうる何もない  アマテラス 悲しみは誰をも救わない アマテラス 憎しみは誰をも救わない 私には何もない 与えうる何もない 君をただ笑わせて 負けるなと願うだけ アマテラス アマテラス どこで泣いているの アマテラス アマテラス 明日は泣かないで アマテラス アマテラス アマテラス  地上に悲しみが尽きる日は無くても 地上に憎しみが尽きる日は無くても それに優る笑顔が ひとつ多くあればいい 君をただ笑わせて 負けるなと願うだけ 泣かないで 泣かないで 泣いて終わらないで 泣かないで 泣かないで 泣いて終わらないで  君をただ笑わせて 負けるなと願うだけ 泣かないで 泣かないで 泣いて終わらないで 泣かないで 泣かないで 泣いて終わらないで ほほえんで ほほえんで ほほえんで アマテラス!中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三アマテラス アマテラス アマテラス どこにいるの アマテラス アマテラス アマテラス 泣かないで 私には何もない 与えうる何もない  アマテラス 悲しみは誰をも救わない アマテラス 憎しみは誰をも救わない 私には何もない 与えうる何もない 君をただ笑わせて 負けるなと願うだけ アマテラス アマテラス どこで泣いているの アマテラス アマテラス 明日は泣かないで アマテラス アマテラス アマテラス  地上に悲しみが尽きる日は無くても 地上に憎しみが尽きる日は無くても それに優る笑顔が ひとつ多くあればいい 君をただ笑わせて 負けるなと願うだけ 泣かないで 泣かないで 泣いて終わらないで 泣かないで 泣かないで 泣いて終わらないで  君をただ笑わせて 負けるなと願うだけ 泣かないで 泣かないで 泣いて終わらないで 泣かないで 泣かないで 泣いて終わらないで ほほえんで ほほえんで ほほえんで アマテラス!
笑わせるじゃないか笑わせるじゃないか あたしときたら あの人がそれとなく うるさがっているのに 笑わせるじゃないか あたしときたら 泣きついて じゃれついて ままごと気分  「誰か教えてやれよ」と声がする 気がついているわ 暗闇ガラスに 映ってるもの みんなわかってるわ あの人が好きな女も  笑わせるじゃないか あたしときたら 泣きついてじゃれついて ままごと気分  笑わせるじゃないか あの人とあたし 相性が合うなんて 占いを切り抜いて 笑わせるじゃないか あの人からも 見えそうなテーブルに 忘れるなんて  「誰か教えてやれよ」と声がする 気がついているわ  グラスに響いて 聞こえてるもの みんな わかってるわ  あの人を見てる女も  「誰か教えてやれよ」と声がする 気がついているわ 暗闇ガラスに 映ってるもの みんなわかってるわ あの人が好きな女も  笑わせるじゃないか あの人とあたし 相性が合うなんて ままごと気分中島みゆき中島みゆき中島みゆき笑わせるじゃないか あたしときたら あの人がそれとなく うるさがっているのに 笑わせるじゃないか あたしときたら 泣きついて じゃれついて ままごと気分  「誰か教えてやれよ」と声がする 気がついているわ 暗闇ガラスに 映ってるもの みんなわかってるわ あの人が好きな女も  笑わせるじゃないか あたしときたら 泣きついてじゃれついて ままごと気分  笑わせるじゃないか あの人とあたし 相性が合うなんて 占いを切り抜いて 笑わせるじゃないか あの人からも 見えそうなテーブルに 忘れるなんて  「誰か教えてやれよ」と声がする 気がついているわ  グラスに響いて 聞こえてるもの みんな わかってるわ  あの人を見てる女も  「誰か教えてやれよ」と声がする 気がついているわ 暗闇ガラスに 映ってるもの みんなわかってるわ あの人が好きな女も  笑わせるじゃないか あの人とあたし 相性が合うなんて ままごと気分
ひとりぽっちで踊らせて女がひとりきりで 踊ってると不自然 そんな言葉 もう聞かないわ 今夜から利口になるの 女が連れもなしに 店にいてもいいでしょう あの人は忙しいそうよ 恋人と会っているから  だからひとり 今はひとり 踊りたいの あの人を恨みながら だからひとり かまわないで 優しくしないでよ 涙がでるから  両手をのべられたら 倒れこんでゆきそう 肩を抱いて 呼びかけないで あの人と間違えるから 心の一つ位 女だって持ってる あの人には見えないらしいわ からっぽに映るだけらしいわ  だからひとり 今はひとり 踊りたいの あの人を恨みながら だからひとり かまわないで 優しくしないでよ 涙がでるから中島みゆき中島みゆき中島みゆきチト河内女がひとりきりで 踊ってると不自然 そんな言葉 もう聞かないわ 今夜から利口になるの 女が連れもなしに 店にいてもいいでしょう あの人は忙しいそうよ 恋人と会っているから  だからひとり 今はひとり 踊りたいの あの人を恨みながら だからひとり かまわないで 優しくしないでよ 涙がでるから  両手をのべられたら 倒れこんでゆきそう 肩を抱いて 呼びかけないで あの人と間違えるから 心の一つ位 女だって持ってる あの人には見えないらしいわ からっぽに映るだけらしいわ  だからひとり 今はひとり 踊りたいの あの人を恨みながら だからひとり かまわないで 優しくしないでよ 涙がでるから
おだやかな時代まだ眠っている町を抜け出して駈け出すスニーカー おだやかでなけりゃ残れない時代少し抜け出して  まだ眠っている町を抜け出して駈け出すスニーカー おだやかでなけりゃ残れない時代少し抜け出して きのう産まれた獣たちもう目を開けて歩き出すよ 駅は部屋のドア 開ければそこから始まるよレールウェイ  おだやかな時代 鳴かない獣が好まれる時代 標識に埋もれて僕は愛にさえ辿り着けない 目をこらしても霧の中レールの先は見えないけど 止まり方しか習わなかった町の溜息を僕は聞いている  毎日 Broken my heart 声もたてずに 毎日 Broken my heart 傷ついていた 毎日 Broken my heart 声もたてずに 毎日 Broken my heart 傷ついていた  昨夜の雨が残す水たまり 靴底にしみて 爪先を濡らす 僕はジョークだけが 上手くなった 愛を真に 受けてもらえなくなった 僕に怯える天使たちよ 僕は君ほど強くないさ まだ眠っている 町を抜け出して 駈け出すスニーカー  毎日 Broken my heart 声もたてずに 毎日 Broken my heart 傷ついていた 毎日 Broken my heart 声もたてずに 毎日 Broken my heart 傷ついていた  毎日 Broken my heart 声もたてずに 毎日 Broken my heart 傷ついていた 毎日 Broken my heart 声もたてずに 毎日 Broken my heart 傷ついていた  毎日 Broken my heart 声もたてずに 毎日 Broken my heart 傷ついていた 毎日 Broken my heart 声もたてずに 毎日 Broken my heart 傷ついていた中島みゆき中島みゆき中島みゆきまだ眠っている町を抜け出して駈け出すスニーカー おだやかでなけりゃ残れない時代少し抜け出して  まだ眠っている町を抜け出して駈け出すスニーカー おだやかでなけりゃ残れない時代少し抜け出して きのう産まれた獣たちもう目を開けて歩き出すよ 駅は部屋のドア 開ければそこから始まるよレールウェイ  おだやかな時代 鳴かない獣が好まれる時代 標識に埋もれて僕は愛にさえ辿り着けない 目をこらしても霧の中レールの先は見えないけど 止まり方しか習わなかった町の溜息を僕は聞いている  毎日 Broken my heart 声もたてずに 毎日 Broken my heart 傷ついていた 毎日 Broken my heart 声もたてずに 毎日 Broken my heart 傷ついていた  昨夜の雨が残す水たまり 靴底にしみて 爪先を濡らす 僕はジョークだけが 上手くなった 愛を真に 受けてもらえなくなった 僕に怯える天使たちよ 僕は君ほど強くないさ まだ眠っている 町を抜け出して 駈け出すスニーカー  毎日 Broken my heart 声もたてずに 毎日 Broken my heart 傷ついていた 毎日 Broken my heart 声もたてずに 毎日 Broken my heart 傷ついていた  毎日 Broken my heart 声もたてずに 毎日 Broken my heart 傷ついていた 毎日 Broken my heart 声もたてずに 毎日 Broken my heart 傷ついていた  毎日 Broken my heart 声もたてずに 毎日 Broken my heart 傷ついていた 毎日 Broken my heart 声もたてずに 毎日 Broken my heart 傷ついていた
負けんもんね負けんもんね(負けんもんね) 負けんもんね(負けんもんね)  あぁ 飽(あ)きもせず あぁ 倦(う)みもせず これでもかこれでもかと 試(ため)すなら試(ため)せ試金石(しきんせき) あぁ 限(きり)も無(な)く あぁ 留処無(とめどな)く まだ足りぬまだ足りぬと 試(ため)すなら試(ため)せ試金石(しきんせき) 砂地(すなじ)に水を撒(ま)いている  小蟻(こあり)が山を牽(ひ)いている 味方も無(な)く ゴールも無(な)く 人生は希望を踏みつける、が 負けんもんね 負けんもんね 涙ははらはら流れても 負けんもんね 負けんもんね 負けとる場合じゃないんだもんね  あぁ 失えば あぁ その分の 何か恵みがあるのかと つい思う期待のあさましさ あぁ 何ゆえと あぁ 告げもせず 猛スピードで 猛スピードで 人生は希望を振り払う やっと見上げる鼻先を 叩きのめすように日々は降る そんなにまで そんなにまで 人生は私を嫌うのか、な 負けんもんね 負けんもんね 涙ははらはら流れても 負けんもんね 負けんもんね あの人がいるから 負けんもんね  砂地(すなじ)に水を撒(ま)いている 小蟻(こあり)が山を牽(ひ)いている 味方もなく ゴールもなく 人生は希望を踏みつける、が 負けんもんね 負けんもんね 涙ははらはら流れても 負けんもんね 負けんもんね 負けとる場合じゃないんだもんね  負けんもんね 負けんもんね 涙ははらはら流れても 負けんもんね 負けんもんね あの人がいるから 負けんもんね中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三負けんもんね(負けんもんね) 負けんもんね(負けんもんね)  あぁ 飽(あ)きもせず あぁ 倦(う)みもせず これでもかこれでもかと 試(ため)すなら試(ため)せ試金石(しきんせき) あぁ 限(きり)も無(な)く あぁ 留処無(とめどな)く まだ足りぬまだ足りぬと 試(ため)すなら試(ため)せ試金石(しきんせき) 砂地(すなじ)に水を撒(ま)いている  小蟻(こあり)が山を牽(ひ)いている 味方も無(な)く ゴールも無(な)く 人生は希望を踏みつける、が 負けんもんね 負けんもんね 涙ははらはら流れても 負けんもんね 負けんもんね 負けとる場合じゃないんだもんね  あぁ 失えば あぁ その分の 何か恵みがあるのかと つい思う期待のあさましさ あぁ 何ゆえと あぁ 告げもせず 猛スピードで 猛スピードで 人生は希望を振り払う やっと見上げる鼻先を 叩きのめすように日々は降る そんなにまで そんなにまで 人生は私を嫌うのか、な 負けんもんね 負けんもんね 涙ははらはら流れても 負けんもんね 負けんもんね あの人がいるから 負けんもんね  砂地(すなじ)に水を撒(ま)いている 小蟻(こあり)が山を牽(ひ)いている 味方もなく ゴールもなく 人生は希望を踏みつける、が 負けんもんね 負けんもんね 涙ははらはら流れても 負けんもんね 負けんもんね 負けとる場合じゃないんだもんね  負けんもんね 負けんもんね 涙ははらはら流れても 負けんもんね 負けんもんね あの人がいるから 負けんもんね
片想目をさませ 早く 甘い夢から うまい話には 裏がある 目をさませ 早く 甘い夢から うかれているのはおまえだけ  「一度やそこらのやさしさで つけあがられるのは とても迷惑なんだ」 目をさませ 早く 甘い夢から うかれているのはおまえだけ  手を放せ 早く すがる袖から 振り払うのは うとましい 手を放せ 早く すがる袖から うかれているのはおまえだけ  「一度やそこらのやさしさで つけあがられるのは とても迷惑なんだ」 手を放せ 早く すがる袖から うかれているのはおまえだけ 手を放せ 早く 甘い夢から うかれているのはおまえだけ中島みゆき中島みゆき中島みゆき福井峻目をさませ 早く 甘い夢から うまい話には 裏がある 目をさませ 早く 甘い夢から うかれているのはおまえだけ  「一度やそこらのやさしさで つけあがられるのは とても迷惑なんだ」 目をさませ 早く 甘い夢から うかれているのはおまえだけ  手を放せ 早く すがる袖から 振り払うのは うとましい 手を放せ 早く すがる袖から うかれているのはおまえだけ  「一度やそこらのやさしさで つけあがられるのは とても迷惑なんだ」 手を放せ 早く すがる袖から うかれているのはおまえだけ 手を放せ 早く 甘い夢から うかれているのはおまえだけ
シーサイド・コーポラスコーポラスなんて名前をつけたら 本物のコーポラスが裸足で逃げそうな シーサイド・コーポラス 小ねずみ駆け抜ける 港はいつも魚の脂の匂い いじめっ小僧はいつも 一人きりで遊ぶのが嫌い 昼寝犬に石をぶつけて 吠えたてられても シーサイド・コーポラス 小ねずみ駆け抜ける 港はいつも魚の脂の匂い  蒸気船一つ 片付け終らない 大きな白い船は おやすみのあと 蒸気船一つ 片付け終らない おかみさん 夕暮れに子供らを呼ぶ 潮の匂いはいつも そう、海べりよりも海よりも 飲み屋小路の軒先につかまっているもの シーサイド・コーポラス 小ねずみ駆け抜ける 港はいつも魚の脂の匂い中島みゆき中島みゆき中島みゆきコーポラスなんて名前をつけたら 本物のコーポラスが裸足で逃げそうな シーサイド・コーポラス 小ねずみ駆け抜ける 港はいつも魚の脂の匂い いじめっ小僧はいつも 一人きりで遊ぶのが嫌い 昼寝犬に石をぶつけて 吠えたてられても シーサイド・コーポラス 小ねずみ駆け抜ける 港はいつも魚の脂の匂い  蒸気船一つ 片付け終らない 大きな白い船は おやすみのあと 蒸気船一つ 片付け終らない おかみさん 夕暮れに子供らを呼ぶ 潮の匂いはいつも そう、海べりよりも海よりも 飲み屋小路の軒先につかまっているもの シーサイド・コーポラス 小ねずみ駆け抜ける 港はいつも魚の脂の匂い
十二月自殺する若い女が この月だけ急に増える それぞれに男たち 急に正気に返るシーズン 大都会の薬屋では 睡眠薬が売り切れる なけなしのテレビでは 家族たちが笑っている  何万人の女たちが あたしはちがうと思いながら 何万人の女たちと 同じと気がついてしまう月  人の叫びも 鴃(もず)の叫びも 風の叫びも 警笛(ふえ)の叫びも みんな似ている みんな似ている 人恋しと泣け 十二月  飾り澄ました街なかを 赤い光が駆け抜ける 付き添いの誰もない女たち 運ばれてゆく  何万人の女たちが あたしはちがうと思いながら 何万人の女たちと 同じと気がついてしまう月  好きになるのも 信じきるのも 待ちわびるのも 思い切るのも みんな自由だ みんな自由だ 人恋しと泣け 十二月  何万人の女たちが あたしはちがうと思いながら 何万人の女たちと 同じと気がついてしまう月  人の叫びも 鴃(もず)の叫びも 風の叫びも 警笛(ふえ)の叫びも みんな似ている みんな似ている 人恋しと泣け 十二月中島みゆき中島みゆき中島みゆき自殺する若い女が この月だけ急に増える それぞれに男たち 急に正気に返るシーズン 大都会の薬屋では 睡眠薬が売り切れる なけなしのテレビでは 家族たちが笑っている  何万人の女たちが あたしはちがうと思いながら 何万人の女たちと 同じと気がついてしまう月  人の叫びも 鴃(もず)の叫びも 風の叫びも 警笛(ふえ)の叫びも みんな似ている みんな似ている 人恋しと泣け 十二月  飾り澄ました街なかを 赤い光が駆け抜ける 付き添いの誰もない女たち 運ばれてゆく  何万人の女たちが あたしはちがうと思いながら 何万人の女たちと 同じと気がついてしまう月  好きになるのも 信じきるのも 待ちわびるのも 思い切るのも みんな自由だ みんな自由だ 人恋しと泣け 十二月  何万人の女たちが あたしはちがうと思いながら 何万人の女たちと 同じと気がついてしまう月  人の叫びも 鴃(もず)の叫びも 風の叫びも 警笛(ふえ)の叫びも みんな似ている みんな似ている 人恋しと泣け 十二月
ツンドラ・バードお陽さまと同じ空の真ん中に 丸い渦を描いて鳥が舞う あれはオジロワシ 遠くを見る鳥 近くでは見えないものを見る 寒い空から見抜いているよ 遠い彼方まで見抜いているよ イバラ踏んで駈け出してゆけば 間に合うかも 狩りに会えるかも  あの丸い渦の真下のあたりは 必ず獲物が潜んでいる 獲物は潅木に紛れてくぐる オジロワシには全部見えている 寒い空から見抜いているよ 遠い彼方まで見抜いているよ イバラ踏んで駈け出してゆけば 間に合うかも 狩りに会えるかも  目を開けた夏には真夜中の色 翼とも呼べない尨毛(むくげ)玉 独り巣立つ冬は雪雲の色 翼は霙(みぞれ)で斑(まだら)になる ツンドラの鳥は見抜いているよ 遠い彼方まで見抜いているよ 氷踏んで駈け出してゆけば 間に合うかも 過去に会えるかも  幾つもの冬を通り越す毎に オジロワシの羽根は白くなる 最期の冬には雪よりも白く やがてはお陽さまに溶けてゆく ツンドラの鳥は見抜いているよ 遠い彼方まで見抜いているよ 氷踏んで駈け出してゆけば 間に合うかも 明日に会えるかも  間に合うかも 生きているうち会えるかも中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三お陽さまと同じ空の真ん中に 丸い渦を描いて鳥が舞う あれはオジロワシ 遠くを見る鳥 近くでは見えないものを見る 寒い空から見抜いているよ 遠い彼方まで見抜いているよ イバラ踏んで駈け出してゆけば 間に合うかも 狩りに会えるかも  あの丸い渦の真下のあたりは 必ず獲物が潜んでいる 獲物は潅木に紛れてくぐる オジロワシには全部見えている 寒い空から見抜いているよ 遠い彼方まで見抜いているよ イバラ踏んで駈け出してゆけば 間に合うかも 狩りに会えるかも  目を開けた夏には真夜中の色 翼とも呼べない尨毛(むくげ)玉 独り巣立つ冬は雪雲の色 翼は霙(みぞれ)で斑(まだら)になる ツンドラの鳥は見抜いているよ 遠い彼方まで見抜いているよ 氷踏んで駈け出してゆけば 間に合うかも 過去に会えるかも  幾つもの冬を通り越す毎に オジロワシの羽根は白くなる 最期の冬には雪よりも白く やがてはお陽さまに溶けてゆく ツンドラの鳥は見抜いているよ 遠い彼方まで見抜いているよ 氷踏んで駈け出してゆけば 間に合うかも 明日に会えるかも  間に合うかも 生きているうち会えるかも
目を開けて最初に君を見たい目を開けて最初に君を見たい 誰よりも最初に君を見たい 愛と言わなけりゃわからないだろうか 目を開けて最初に君を見たい 今から始まる長い1日が争いだけにまみれていても 僕は目を開けて見つめてゆくだろう 僕は目を開けて見つめてゆくだろう だから その前に 目を開けて最初に君を見たい  目を閉じる間際に君を見たい 誰よりも最後に君を見たい 愛と言わなけりゃわからないだろうか 目を閉じる間際に君を見たい 今から始まる長い1晩が冷たい闇に塗られていても 僕は迷わずに帰ってくるだろう 僕は迷わずに帰ってくるだろう だから その前に 目を閉じる間際に君を見たい中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三目を開けて最初に君を見たい 誰よりも最初に君を見たい 愛と言わなけりゃわからないだろうか 目を開けて最初に君を見たい 今から始まる長い1日が争いだけにまみれていても 僕は目を開けて見つめてゆくだろう 僕は目を開けて見つめてゆくだろう だから その前に 目を開けて最初に君を見たい  目を閉じる間際に君を見たい 誰よりも最後に君を見たい 愛と言わなけりゃわからないだろうか 目を閉じる間際に君を見たい 今から始まる長い1晩が冷たい闇に塗られていても 僕は迷わずに帰ってくるだろう 僕は迷わずに帰ってくるだろう だから その前に 目を閉じる間際に君を見たい
霧に走る次のシグナル 右に折れたら あの暗い窓が 私の部屋 寄っていってと もう何度も 心の中では 話しかけてる  けれど車は 走りつづける あなたは ラジオに気をとられる せめて ブルーに変わらないでと 願う シグナルはなんて意地悪  ああ 外はなんて 深い霧 車の中にまで いっそ こんな車 こわれてしまえばいいのに  とりとめもない 冗談になら あなたはいつでも うなづくのに やっと言葉を 愛にかえれば あなたの心は 急に霧もよう  今夜となりに すわってるのは 小石か猫だと 思ってるの 指をのばせば あなたの指に ふれると なんだか 嫌われそうで  ああ 外はなんて深い霧 車の中にまで いっそ こんな車 こわれてしまえばいいのに  ああ 外はなんて深い霧 車の中にまで いっそ こんな車 こわれてしまえばいいのに中島みゆき中島みゆき中島みゆき後藤次利次のシグナル 右に折れたら あの暗い窓が 私の部屋 寄っていってと もう何度も 心の中では 話しかけてる  けれど車は 走りつづける あなたは ラジオに気をとられる せめて ブルーに変わらないでと 願う シグナルはなんて意地悪  ああ 外はなんて 深い霧 車の中にまで いっそ こんな車 こわれてしまえばいいのに  とりとめもない 冗談になら あなたはいつでも うなづくのに やっと言葉を 愛にかえれば あなたの心は 急に霧もよう  今夜となりに すわってるのは 小石か猫だと 思ってるの 指をのばせば あなたの指に ふれると なんだか 嫌われそうで  ああ 外はなんて深い霧 車の中にまで いっそ こんな車 こわれてしまえばいいのに  ああ 外はなんて深い霧 車の中にまで いっそ こんな車 こわれてしまえばいいのに
グッバイガールグッバイガール 何とでも 私のことを 他人は語るがいいさ グッバイガール はじめから さよなら目当て そんなふうに 語るがいいさ  あの人は恋 私には恋 誰も信じなくても だけど あの人は恋 私には恋 あの人も信じないけど  汚れてゆく雪のようです 女たちの心は 汚れながら春になります 不埒でしょうか  罪びとの咎を 問いつめるように 別れを数えないでよ やむにもやまれぬ 別れだったと 私は 思っていたのに  あの人は恋 私には恋 いつでも忘れがたい だけど あの人は言う 街角で言う 別れやすい奴だってさ  汚れてゆく雪のようです 女たちの心は 汚れながら春になります 不埒でしょうか  あの人は恋 私には恋 いつでも忘れがたい だけど あの人は言う 街角で言う 別れやすい奴だってさ  汚れてゆく雪のようです 女たちの心は 汚れながら春になります 不埒でしょうか  汚れてゆく雪のようです 女たちの心は 汚れながら春になります 不埒でしょうか中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三グッバイガール 何とでも 私のことを 他人は語るがいいさ グッバイガール はじめから さよなら目当て そんなふうに 語るがいいさ  あの人は恋 私には恋 誰も信じなくても だけど あの人は恋 私には恋 あの人も信じないけど  汚れてゆく雪のようです 女たちの心は 汚れながら春になります 不埒でしょうか  罪びとの咎を 問いつめるように 別れを数えないでよ やむにもやまれぬ 別れだったと 私は 思っていたのに  あの人は恋 私には恋 いつでも忘れがたい だけど あの人は言う 街角で言う 別れやすい奴だってさ  汚れてゆく雪のようです 女たちの心は 汚れながら春になります 不埒でしょうか  あの人は恋 私には恋 いつでも忘れがたい だけど あの人は言う 街角で言う 別れやすい奴だってさ  汚れてゆく雪のようです 女たちの心は 汚れながら春になります 不埒でしょうか  汚れてゆく雪のようです 女たちの心は 汚れながら春になります 不埒でしょうか
彼女によろしくあと幾日生きられるか 生命線に尋ねてみても 昨日死んだ若い人の掌は長生き示してた 明日が見えなくて良かったわ だからあなた信じられたもの 時計は二度と回らない God bless you 彼女によろしく  いつか行ってみたいけれどたぶん無理だなと そらしたのは 忙しいと受けとめてた そういう意味じゃなかったんだね 一人で行きます外っ国へ 子供じゃあるまいし何処へでも 時計は二度と回らない God bless you 彼女によろしく  仕事をしていて良かったわ 愛どころじゃないふりができる 時計は二度と回らない God bless you 彼女によろしく  私が彼女に見えるほど 酔った時だけ言えたね愛を 時計は二度と回らない God bless you 彼女によろしく God bless you 彼女によろしく中島みゆき中島みゆき中島みゆきあと幾日生きられるか 生命線に尋ねてみても 昨日死んだ若い人の掌は長生き示してた 明日が見えなくて良かったわ だからあなた信じられたもの 時計は二度と回らない God bless you 彼女によろしく  いつか行ってみたいけれどたぶん無理だなと そらしたのは 忙しいと受けとめてた そういう意味じゃなかったんだね 一人で行きます外っ国へ 子供じゃあるまいし何処へでも 時計は二度と回らない God bless you 彼女によろしく  仕事をしていて良かったわ 愛どころじゃないふりができる 時計は二度と回らない God bless you 彼女によろしく  私が彼女に見えるほど 酔った時だけ言えたね愛を 時計は二度と回らない God bless you 彼女によろしく God bless you 彼女によろしく
愛よりも人よ信じるな けして信じるな 見えないものを 人よ欲しがるな けして欲しがるな 見果てぬものを 形あるものさえも あやういのに 愛よりも夢よりも 人恋しさに誘われて 愛さえも夢さえも 粉々になるよ  嘘をつきなさい ものを盗りなさい 悪人になり 傷をつけなさい 春を売りなさい 悪人になり 救いなど待つよりも 罪は軽い 愛よりも夢よりも 人恋しさに誘われて 愛さえも夢さえも 粉々になるよ  星を追いかけて 月を追いかけて どこまでも行け 黄金を追いかけて 過去を追いかけて どこまでも行け 裏切らぬものだけを 慕って行け 愛よりも夢よりも 人恋しさに誘われて 愛さえも夢さえも 粉々になるよ  愛よりも夢よりも 人恋しさに誘われて 愛さえも夢さえも 粉々になるよ中島みゆき中島みゆき中島みゆき人よ信じるな けして信じるな 見えないものを 人よ欲しがるな けして欲しがるな 見果てぬものを 形あるものさえも あやういのに 愛よりも夢よりも 人恋しさに誘われて 愛さえも夢さえも 粉々になるよ  嘘をつきなさい ものを盗りなさい 悪人になり 傷をつけなさい 春を売りなさい 悪人になり 救いなど待つよりも 罪は軽い 愛よりも夢よりも 人恋しさに誘われて 愛さえも夢さえも 粉々になるよ  星を追いかけて 月を追いかけて どこまでも行け 黄金を追いかけて 過去を追いかけて どこまでも行け 裏切らぬものだけを 慕って行け 愛よりも夢よりも 人恋しさに誘われて 愛さえも夢さえも 粉々になるよ  愛よりも夢よりも 人恋しさに誘われて 愛さえも夢さえも 粉々になるよ
つめたい別れ別れる時には つめたく別れて 心が残るから この世も凍ってしまうような言葉 叩きつけて 二人でいたから一人になるのが こんなに難しい 背中へ上着を着せかけて 涙ふいているわ 何も言わないで ただ抱きしめて 何も言わないで ただ見つめて  あなたが探していたのは 私の今夜の愛じゃなく だれかを愛していた頃の キラキラ光るあなた 私が探していたのは 私の愛する人じゃなく 私を愛してくれる人 そうよ おあいこなの 何も言わないで ただ抱きしめて 何も言わないで ただ見つめて それで それで 思い出にできる それで それで 泣かずにすむ  Forget me Forget me 忘れ捨ててね Forget me Forget me 探さないで  Forget me Forget me 忘れ捨ててね Forget me Forget me 探さないで中島みゆき中島みゆき中島みゆき倉田信雄別れる時には つめたく別れて 心が残るから この世も凍ってしまうような言葉 叩きつけて 二人でいたから一人になるのが こんなに難しい 背中へ上着を着せかけて 涙ふいているわ 何も言わないで ただ抱きしめて 何も言わないで ただ見つめて  あなたが探していたのは 私の今夜の愛じゃなく だれかを愛していた頃の キラキラ光るあなた 私が探していたのは 私の愛する人じゃなく 私を愛してくれる人 そうよ おあいこなの 何も言わないで ただ抱きしめて 何も言わないで ただ見つめて それで それで 思い出にできる それで それで 泣かずにすむ  Forget me Forget me 忘れ捨ててね Forget me Forget me 探さないで  Forget me Forget me 忘れ捨ててね Forget me Forget me 探さないで
傷ついた翼時は流れゆき 想い出の船は港をはなれ 通りすぎてゆく人達も 今はやさしく見える そんなある日 想い出すわ あの愛の翼 こおりつく夜を歩いてた 私の心のせて 朝のくる街をたずねて 秘かに去った どこにいるの 翼をおって 悲しい想いをさせたのね 飛んでいてねあなたの空で 私きっとすぐにゆくわ  そうね あの頃は悲しくて だれの言葉も聞かず 愛の翼にも気づかずに つきとばしてきたのよ 何も言わぬひとみの色 今見える 愛は一人一人になって やっとこの手に届いたの 飛んでいてねあなたの空で 私きっとすぐに行くわ  傷ついた翼思うたび 胸ははげしく痛む 遅すぎなければ この想いのせて もう一度飛んで 泣いているわ 愛の翼 今見える  愛は一人一人になって やっとこの手に届いたの 飛んでいてねあなたの空で 私きっとすぐに行くわ ラララ…中島みゆき中島みゆき中島みゆき船山基紀時は流れゆき 想い出の船は港をはなれ 通りすぎてゆく人達も 今はやさしく見える そんなある日 想い出すわ あの愛の翼 こおりつく夜を歩いてた 私の心のせて 朝のくる街をたずねて 秘かに去った どこにいるの 翼をおって 悲しい想いをさせたのね 飛んでいてねあなたの空で 私きっとすぐにゆくわ  そうね あの頃は悲しくて だれの言葉も聞かず 愛の翼にも気づかずに つきとばしてきたのよ 何も言わぬひとみの色 今見える 愛は一人一人になって やっとこの手に届いたの 飛んでいてねあなたの空で 私きっとすぐに行くわ  傷ついた翼思うたび 胸ははげしく痛む 遅すぎなければ この想いのせて もう一度飛んで 泣いているわ 愛の翼 今見える  愛は一人一人になって やっとこの手に届いたの 飛んでいてねあなたの空で 私きっとすぐに行くわ ラララ…
人生の素人輝いていた頃の君を探してた 今はもう失ったものを褒(ほ)めていた そのことが君をなお傷つけていたと 気づかない僕は この愚かさを憎む 「くよくよなんてしなさんな 昨日は昨日 見せたい海があるの 知らなかったでしょう」 君が今 新しさを僕に教えてる 皆、 人生は素人(しろうと)につき  日々という流れには ひながたもなく 1人ずつ放された蛍のようだ 「いつかはなんて云わないで 今すぐ見せて 行(ゆ)けばよかった國(くに)の地図 私に見せて」 君が今 向う見ずを僕に迫ってる 皆、 人生は素人(しろうと)につき  思い出は要(い)りますか 思い出は要(い)りませんか いつか旅立つ日のために 憧れは要(い)りますか 憧れは要(い)りませんか いつか旅立つ日のために 皆、 人生は素人(しろうと)につき  「くよくよなんてしなさんな 昨日は昨日 見せたい海があるの 知らなかったでしょう」 君が今新しさを僕に教えてる 皆、 人生は素人(しろうと)につき 皆、 人生は素人(しろうと)につき中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三輝いていた頃の君を探してた 今はもう失ったものを褒(ほ)めていた そのことが君をなお傷つけていたと 気づかない僕は この愚かさを憎む 「くよくよなんてしなさんな 昨日は昨日 見せたい海があるの 知らなかったでしょう」 君が今 新しさを僕に教えてる 皆、 人生は素人(しろうと)につき  日々という流れには ひながたもなく 1人ずつ放された蛍のようだ 「いつかはなんて云わないで 今すぐ見せて 行(ゆ)けばよかった國(くに)の地図 私に見せて」 君が今 向う見ずを僕に迫ってる 皆、 人生は素人(しろうと)につき  思い出は要(い)りますか 思い出は要(い)りませんか いつか旅立つ日のために 憧れは要(い)りますか 憧れは要(い)りませんか いつか旅立つ日のために 皆、 人生は素人(しろうと)につき  「くよくよなんてしなさんな 昨日は昨日 見せたい海があるの 知らなかったでしょう」 君が今新しさを僕に教えてる 皆、 人生は素人(しろうと)につき 皆、 人生は素人(しろうと)につき
髪長い髪が好きだと あなた昔だれかに話したでしょう だから私こんなに長く もうすぐ腰までとどくわ  それでもあなたは離れてゆくばかり ほかに私には何もない 切ってしまいますあなたに似せて 切ってしまいますこの髪を 今夜旅立つあなたに似せて 短かく  長い髪を短かくしても とてもあなたに似てきません 似ても似つかない泣き顔が 鏡のむこうでふるえます  あなたの写真も残らなかったから 影をあなただと思いたい 切ってしまいますあなたに似せて 切ってしまいますこの髪を 今夜旅立つあなたに似せて 短かく中島みゆき中島みゆき中島みゆき福井峻長い髪が好きだと あなた昔だれかに話したでしょう だから私こんなに長く もうすぐ腰までとどくわ  それでもあなたは離れてゆくばかり ほかに私には何もない 切ってしまいますあなたに似せて 切ってしまいますこの髪を 今夜旅立つあなたに似せて 短かく  長い髪を短かくしても とてもあなたに似てきません 似ても似つかない泣き顔が 鏡のむこうでふるえます  あなたの写真も残らなかったから 影をあなただと思いたい 切ってしまいますあなたに似せて 切ってしまいますこの髪を 今夜旅立つあなたに似せて 短かく
かもめの歌いつかひとりになった時に この歌を思い出しなさい どんななぐさめも追いつかない ひとりの時に歌いなさい おまえより多くあきらめた人の 吐息をつづって風よ吹け おまえより多く泣いた人の 涙をつづって雨よ降れ  生まれつきのかもめはいない あれは其処で笑ってる女 心だけが身体をぬけて 空へ空へと昇るよ  もういちど時を巻き戻して はじめから生き直せたなら 愛さずに生きられるかしら ならば泣かなくてすむかしら  生まれつきのかもめはいない あれは其処で笑ってる女 心だけが身体をぬけて 空へ空へと昇るよ  思い出話はえこひいきなもの いない者だけに味方する いまさら本当も嘘もない 私のせいだと名乗るだけ いつかひとりになった時に この歌を思い出しなさい どんななぐさめも追いつかない ひとりの時に歌いなさい  生まれつきのかもめはいない あれは其処で笑ってる女 心だけが身体をぬけて 空へ空へと昇るよ  生まれつきのかもめはいない あれは其処で笑ってる女 心だけが身体をぬけて 空へ空へと昇るよ中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三いつかひとりになった時に この歌を思い出しなさい どんななぐさめも追いつかない ひとりの時に歌いなさい おまえより多くあきらめた人の 吐息をつづって風よ吹け おまえより多く泣いた人の 涙をつづって雨よ降れ  生まれつきのかもめはいない あれは其処で笑ってる女 心だけが身体をぬけて 空へ空へと昇るよ  もういちど時を巻き戻して はじめから生き直せたなら 愛さずに生きられるかしら ならば泣かなくてすむかしら  生まれつきのかもめはいない あれは其処で笑ってる女 心だけが身体をぬけて 空へ空へと昇るよ  思い出話はえこひいきなもの いない者だけに味方する いまさら本当も嘘もない 私のせいだと名乗るだけ いつかひとりになった時に この歌を思い出しなさい どんななぐさめも追いつかない ひとりの時に歌いなさい  生まれつきのかもめはいない あれは其処で笑ってる女 心だけが身体をぬけて 空へ空へと昇るよ  生まれつきのかもめはいない あれは其処で笑ってる女 心だけが身体をぬけて 空へ空へと昇るよ
Why & No何か変だと第六感が今うしろ髪引っ張った だけど訊いたら気まずいようで ここで訊いたら間(ま)が悪いようで 何か変だと寒気(さむけ)のように今いやな感じがした だけど訊いたら機嫌損(そこ)ねそう ここで訊いたらアタマ悪そうで 根拠もないし 証拠もないし 理屈では敵(かな)わない でもだいたいそういうのが当たりなんだよね 訊くべきだったね「なんでさ」ってね 間に合わせの納得で黙り込まないで もしかしたら世の中はそういうものかもしれないなんて “そういうもの”なんて あるもんか 訊けばいいじゃんいいじゃん「なんでさ」ってね 訊けばいいじゃんいいじゃん「Why & No & No」  どこか痛いと心の鱗(うろこ) 無理に剥(は)がれる音がした だけど異論は無礼なようで 進めなければ時間ないようで どこか痛いと匂いのように疑わしさがそそけ立つ だけど異論は間違いなようで 進めなければ仕方ないようで いつもそうだ繰り返しだ その弱味知られてる 甘いもんだと ちょろいもんだと エサになっている 言うべきだったね「ことわる」ってね その場しのぎのお愛想は もうたくさんだ もしかしたら世の中が正しいものかもしれないなんて “正しい他人”なんて あるもんか 言えばいいじゃんいいじゃん「ことわる」ってね 言えばいいじゃんいいじゃん「Why & No & No」 手抜きせんで言えばいいじゃん 「Why & No」中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三何か変だと第六感が今うしろ髪引っ張った だけど訊いたら気まずいようで ここで訊いたら間(ま)が悪いようで 何か変だと寒気(さむけ)のように今いやな感じがした だけど訊いたら機嫌損(そこ)ねそう ここで訊いたらアタマ悪そうで 根拠もないし 証拠もないし 理屈では敵(かな)わない でもだいたいそういうのが当たりなんだよね 訊くべきだったね「なんでさ」ってね 間に合わせの納得で黙り込まないで もしかしたら世の中はそういうものかもしれないなんて “そういうもの”なんて あるもんか 訊けばいいじゃんいいじゃん「なんでさ」ってね 訊けばいいじゃんいいじゃん「Why & No & No」  どこか痛いと心の鱗(うろこ) 無理に剥(は)がれる音がした だけど異論は無礼なようで 進めなければ時間ないようで どこか痛いと匂いのように疑わしさがそそけ立つ だけど異論は間違いなようで 進めなければ仕方ないようで いつもそうだ繰り返しだ その弱味知られてる 甘いもんだと ちょろいもんだと エサになっている 言うべきだったね「ことわる」ってね その場しのぎのお愛想は もうたくさんだ もしかしたら世の中が正しいものかもしれないなんて “正しい他人”なんて あるもんか 言えばいいじゃんいいじゃん「ことわる」ってね 言えばいいじゃんいいじゃん「Why & No & No」 手抜きせんで言えばいいじゃん 「Why & No」
常夜灯常夜灯が点(つ)いているから あたし泣かないわ 常夜灯が点(つ)いているから あたし泣かないわ もう二度とあの人が通って来ない曲がり角を ひとりきり帰るけど あの人が消し忘れて行った 常夜灯が 点(つ)いているから あたし泣かないわ  次の夜明けに帰って来るわ きっとあの人は だからここで待っているのよ あたし泣かないわ もしあたしが留守だったら その間(あいだ)かもしれなくて 大急ぎ戻るのよ 間(ま)に合うかしら息を切らして 常夜灯が点(つ)いているから あたし泣かないわ  月が何回丸くても 月が何回壊れても 花が咲いても 雪が積んでも 見てるのは あの曲がり角だけよ  夜の底で 眠り半(なか)ば 目を開けてしまった 誰もいない 音もしない 風も動かない カーテンの隙間から細い光が伏せている それだけが添い寝なの あの人が消し忘れて行った 消し忘れて行った 常夜灯が点(つ)いているから あたし哀しいわ 常夜灯が点(つ)いているから あたし哀しいわ中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三常夜灯が点(つ)いているから あたし泣かないわ 常夜灯が点(つ)いているから あたし泣かないわ もう二度とあの人が通って来ない曲がり角を ひとりきり帰るけど あの人が消し忘れて行った 常夜灯が 点(つ)いているから あたし泣かないわ  次の夜明けに帰って来るわ きっとあの人は だからここで待っているのよ あたし泣かないわ もしあたしが留守だったら その間(あいだ)かもしれなくて 大急ぎ戻るのよ 間(ま)に合うかしら息を切らして 常夜灯が点(つ)いているから あたし泣かないわ  月が何回丸くても 月が何回壊れても 花が咲いても 雪が積んでも 見てるのは あの曲がり角だけよ  夜の底で 眠り半(なか)ば 目を開けてしまった 誰もいない 音もしない 風も動かない カーテンの隙間から細い光が伏せている それだけが添い寝なの あの人が消し忘れて行った 消し忘れて行った 常夜灯が点(つ)いているから あたし哀しいわ 常夜灯が点(つ)いているから あたし哀しいわ
忘れられるものならば遠く遠く遠く遠く 続く旅の 明け暮れに いつかいつか忘れかけた 旅に出た わけさえも  風が窓を叩く夜は 眠ることを妨げる 追いかけても追いかけても とどかなかった 鳥の名が  忘れられるものならば もう旅になど出ない 忘れられるものならば もう古い夢など見ない  遠く遠く遠く遠く 夢はいつか遠のいて あきらめても あきらめても 差し出す腕が 戻せない  眠り込んで しまうために あおる酒も 空になり 酔いきれない 胸を抱いて 疲れた靴を履きなおす  忘れられるものならば もう旅になど出ない 忘れられるものならば もう古い夢など見ない中島みゆき中島みゆき中島みゆきエジソン遠く遠く遠く遠く 続く旅の 明け暮れに いつかいつか忘れかけた 旅に出た わけさえも  風が窓を叩く夜は 眠ることを妨げる 追いかけても追いかけても とどかなかった 鳥の名が  忘れられるものならば もう旅になど出ない 忘れられるものならば もう古い夢など見ない  遠く遠く遠く遠く 夢はいつか遠のいて あきらめても あきらめても 差し出す腕が 戻せない  眠り込んで しまうために あおる酒も 空になり 酔いきれない 胸を抱いて 疲れた靴を履きなおす  忘れられるものならば もう旅になど出ない 忘れられるものならば もう古い夢など見ない
雪・月・花シーツの波間にあなたを探していた 探せると思った 会いたくて固く抱きあっていても もっと会いたいと思うばかり どこへゆけばあなたに会える あなたに訊く 不思議がられる 会ってるよとあなたは笑う もっと会うと私はねだる なんにもわかっていない人ね 雪・月・花 移ろわないのが恋心 雪・月・花 ひたすらつのるばかり Ah…  何かを私に与えてくれるならば ひとつだけ与えて 自由をください あなたを愛してもいいという自由だけをください 解き放して私を早く 縛らないで私を早く あなたなしで生きる未来の淋しさから 自由にしてよ なんにもわかっていない人ね 雪・月・花 移ろわないのが恋心 雪・月・花 ひたすらつのるばかり Ah…  雪・月・花 移ろわないのが恋心 雪・月・花 ひたすらつのるばかり  雪・月・花 移ろわないのが恋心 雪・月・花 ひたすらつのるばかり Ah…中島みゆき中島みゆき中島みゆきシーツの波間にあなたを探していた 探せると思った 会いたくて固く抱きあっていても もっと会いたいと思うばかり どこへゆけばあなたに会える あなたに訊く 不思議がられる 会ってるよとあなたは笑う もっと会うと私はねだる なんにもわかっていない人ね 雪・月・花 移ろわないのが恋心 雪・月・花 ひたすらつのるばかり Ah…  何かを私に与えてくれるならば ひとつだけ与えて 自由をください あなたを愛してもいいという自由だけをください 解き放して私を早く 縛らないで私を早く あなたなしで生きる未来の淋しさから 自由にしてよ なんにもわかっていない人ね 雪・月・花 移ろわないのが恋心 雪・月・花 ひたすらつのるばかり Ah…  雪・月・花 移ろわないのが恋心 雪・月・花 ひたすらつのるばかり  雪・月・花 移ろわないのが恋心 雪・月・花 ひたすらつのるばかり Ah…
You don't know意味もない挨拶がわりのkiss あなたには記憶にも残らない 私には眠れないひと晩 思い出は宝物になったの 期待なんかしないことと固く誓ったのに心乱れて You don't know はるかに You don't know どんなに 見つめてみてもあなたは気づきもしない 窓辺の花より値打ちがない You don't know はるかに You don't know どんなに 見つめてみてもあなたは気づきもしない 何も何も You don't know  この思い気づかれてはいけない 友達でいることさえなくなる 特別な素振りをしないために 特別に心は痛んでいる 誰でもない冗談さえ私のことかと怯えてしまう You don't know はるかに You don't know どんなに 見つめてみてもあなたは気づきもしない 窓辺の鳥より値打ちがない You don't know はるかに You don't know どんなに 見つめてみてもあなたは気づきもしない 何も何も You don't know中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三・デビッド・キャンベル意味もない挨拶がわりのkiss あなたには記憶にも残らない 私には眠れないひと晩 思い出は宝物になったの 期待なんかしないことと固く誓ったのに心乱れて You don't know はるかに You don't know どんなに 見つめてみてもあなたは気づきもしない 窓辺の花より値打ちがない You don't know はるかに You don't know どんなに 見つめてみてもあなたは気づきもしない 何も何も You don't know  この思い気づかれてはいけない 友達でいることさえなくなる 特別な素振りをしないために 特別に心は痛んでいる 誰でもない冗談さえ私のことかと怯えてしまう You don't know はるかに You don't know どんなに 見つめてみてもあなたは気づきもしない 窓辺の鳥より値打ちがない You don't know はるかに You don't know どんなに 見つめてみてもあなたは気づきもしない 何も何も You don't know
月迎え月を迎えに出かけませんか 部屋を抜けておいでなさい 月は意外と今の季節にとても近くに降りてくる 何かが足元をすり抜けて走る 生き物が足元くすぐって逃げる 見覚えがあるでしょう 自分の影だもの 寝巻と裸足で丘の上に着けば 先ゆく影が くるり振り返るよ 月を迎えに出かけませんか 部屋を抜けておいでなさい  月を迎えに出かけませんか 身体抜けておいでなさい 月の光は傷にしみない 虫の背中も痛まない 月は山の縁(へり)を離れたときから 少しずつふやけて空いっぱいになる さわってみたかった かじってみたかった 同んなじ望みで月を見上げるのは 隣の谷から来た 小さいカナヘビ 月を迎えに出かけませんか 身体抜けておいでなさい中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三月を迎えに出かけませんか 部屋を抜けておいでなさい 月は意外と今の季節にとても近くに降りてくる 何かが足元をすり抜けて走る 生き物が足元くすぐって逃げる 見覚えがあるでしょう 自分の影だもの 寝巻と裸足で丘の上に着けば 先ゆく影が くるり振り返るよ 月を迎えに出かけませんか 部屋を抜けておいでなさい  月を迎えに出かけませんか 身体抜けておいでなさい 月の光は傷にしみない 虫の背中も痛まない 月は山の縁(へり)を離れたときから 少しずつふやけて空いっぱいになる さわってみたかった かじってみたかった 同んなじ望みで月を見上げるのは 隣の谷から来た 小さいカナヘビ 月を迎えに出かけませんか 身体抜けておいでなさい
家出家を出てきてくれないかと あなたは いうけれど 私 できればあなたのことを 誰かに褒めて欲しかった 何も持たず出て行こうと あなたは駅で待つ あなたの他はいらないけれど すこし さみしかった  夜は浅く 逃げる者には 足跡だらけの 月あかり 比べることが悲しいものも この世にあるよと月あかり  親を捨てて 君をとると あなたは誓うのね できれば私 あなたを産んだ人と ケンカしたかった 風は走る 風は走る いま来た道を抱き寄せる あなたがいれば すべてだけれど それでも 私 ふりかえる  ねぇ もう一度 言葉にしてよ 汽笛に消えぬように ねぇ もう一度 耳を貸してよ あなたを愛してる  夜は浅く 逃げる者には 足跡だらけの 月あかり ねぇ もう一度 耳を貸してよ あなたを 愛してる中島みゆき中島みゆき中島みゆき家を出てきてくれないかと あなたは いうけれど 私 できればあなたのことを 誰かに褒めて欲しかった 何も持たず出て行こうと あなたは駅で待つ あなたの他はいらないけれど すこし さみしかった  夜は浅く 逃げる者には 足跡だらけの 月あかり 比べることが悲しいものも この世にあるよと月あかり  親を捨てて 君をとると あなたは誓うのね できれば私 あなたを産んだ人と ケンカしたかった 風は走る 風は走る いま来た道を抱き寄せる あなたがいれば すべてだけれど それでも 私 ふりかえる  ねぇ もう一度 言葉にしてよ 汽笛に消えぬように ねぇ もう一度 耳を貸してよ あなたを愛してる  夜は浅く 逃げる者には 足跡だらけの 月あかり ねぇ もう一度 耳を貸してよ あなたを 愛してる
サヨナラを伝えてまさかあなたが恋の身代わりを あたしに紹介してくれるために あとでおまえの部屋をたずねると 耳うちしたとは思わなかったから  表通りの花屋に寄って 目に映る花を買いはたいてきた 今ならわかる恋の花言葉 黄色いローズマリー 伝えてサヨウナラ  ドアをあけたら花束かかえて あなたにたのまれた人が立っていた ことづてがあるとわけも知らないで あなたに少し似た人が立っていた  おしまいの手紙はあずかってこない たのまれたものはあふれる花束 今ならわかる恋の花言葉 黄色いローズマリー 伝えてサヨウナラ  おしまいの手紙はあずかってこない たのまれたものはあふれる花束 今ならわかる恋の花言葉 黄色いローズマリー 伝えてサヨウナラ中島みゆき中島みゆき中島みゆき鈴木茂まさかあなたが恋の身代わりを あたしに紹介してくれるために あとでおまえの部屋をたずねると 耳うちしたとは思わなかったから  表通りの花屋に寄って 目に映る花を買いはたいてきた 今ならわかる恋の花言葉 黄色いローズマリー 伝えてサヨウナラ  ドアをあけたら花束かかえて あなたにたのまれた人が立っていた ことづてがあるとわけも知らないで あなたに少し似た人が立っていた  おしまいの手紙はあずかってこない たのまれたものはあふれる花束 今ならわかる恋の花言葉 黄色いローズマリー 伝えてサヨウナラ  おしまいの手紙はあずかってこない たのまれたものはあふれる花束 今ならわかる恋の花言葉 黄色いローズマリー 伝えてサヨウナラ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
波の上何から何まで 昨日を 忘れてみても 胸の中に残る おまえの熱い声 昨日の酒を 今日の酒で 流してみても 砂漠の雨のように おまえに乾いてる  遠いエデン行きの貨物船が出る 帰りそこねたカモメが堕ちる 手も届かない 波の上  懲りもせずに 明日になれば 誰かに惚れて 昨日をくぐり抜けた 顔つきになれるだろう でも今夜は 少し今夜は イカレたハート 傍にいてくれるのは 優しすぎる Tanguerey  遠いエデン行きの貨物船が出る 帰りそこねたカモメが堕ちる 手も届かない 波の上 遠いエデン行きの貨物船が出る 帰りそこねたカモメが堕ちる 手も届かない 波の上中島みゆき中島みゆき中島みゆき何から何まで 昨日を 忘れてみても 胸の中に残る おまえの熱い声 昨日の酒を 今日の酒で 流してみても 砂漠の雨のように おまえに乾いてる  遠いエデン行きの貨物船が出る 帰りそこねたカモメが堕ちる 手も届かない 波の上  懲りもせずに 明日になれば 誰かに惚れて 昨日をくぐり抜けた 顔つきになれるだろう でも今夜は 少し今夜は イカレたハート 傍にいてくれるのは 優しすぎる Tanguerey  遠いエデン行きの貨物船が出る 帰りそこねたカモメが堕ちる 手も届かない 波の上 遠いエデン行きの貨物船が出る 帰りそこねたカモメが堕ちる 手も届かない 波の上
五才(いつつ)の頃思い出してごらん 五才の頃を 涙流していた 五才の頃を 嘆く訳といえば 只のひとつも 思い出せなくとも 涙の味を  思い出してごらん 五才の頃を 風を追いかけてた 五才の頃を 宝物はいつも 掌のなか 居眠りをしながら 掌のなか  思い出してごらん 五才の頃を 手離しで泣いてた 五才の頃を 嘆く訳といえば 只のひとつも 思い出せなくとも 涙の味を  時は流れ過ぎて 大人になって 涙流しながら 泣けなくなった 思い出してみたら 悲しくなって 泣きだそうとしても 泣き顔がない  思い出してごらん 五才の頃を 手離しで泣いてた 五才の頃を 思い出してごらん 五才の頃を 涙流していた 五才の頃を中島みゆき中島みゆき中島みゆきエジソン思い出してごらん 五才の頃を 涙流していた 五才の頃を 嘆く訳といえば 只のひとつも 思い出せなくとも 涙の味を  思い出してごらん 五才の頃を 風を追いかけてた 五才の頃を 宝物はいつも 掌のなか 居眠りをしながら 掌のなか  思い出してごらん 五才の頃を 手離しで泣いてた 五才の頃を 嘆く訳といえば 只のひとつも 思い出せなくとも 涙の味を  時は流れ過ぎて 大人になって 涙流しながら 泣けなくなった 思い出してみたら 悲しくなって 泣きだそうとしても 泣き顔がない  思い出してごらん 五才の頃を 手離しで泣いてた 五才の頃を 思い出してごらん 五才の頃を 涙流していた 五才の頃を
竹の歌遙かな山から吹きつける風に ひれ伏しながら けして折れはせぬ 押し寄せる雲から打ちやまぬ雨に ひれ伏しながら けして折れはせぬ  私がなりたいものはといえば 地下に根を張る あの竹林  月の日 火の日 水の日 木の日 金に踊って 土と日に還る  私が住みたい国はといえば 地下に根を張る あの竹の国  ゆく夏来る夏 照りつける熱に 埋ずもれながら けして消えはせぬ 青に黄に緑に 移りゆく旗に 移ろいながら けして消えはせぬ  私が覚えて残せるものは 地下に根を張る あの竹の歌  月の日 火の日 水の日 木の日 金に踊って 土と日に還る  私が覚えて残せるものは 地下に根を張る あの竹の歌  月の日 火の日 水の日 木の日 金に踊って 土と日に還る  私がなりたいものはといえば 地下に根を張る あの竹林中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三遙かな山から吹きつける風に ひれ伏しながら けして折れはせぬ 押し寄せる雲から打ちやまぬ雨に ひれ伏しながら けして折れはせぬ  私がなりたいものはといえば 地下に根を張る あの竹林  月の日 火の日 水の日 木の日 金に踊って 土と日に還る  私が住みたい国はといえば 地下に根を張る あの竹の国  ゆく夏来る夏 照りつける熱に 埋ずもれながら けして消えはせぬ 青に黄に緑に 移りゆく旗に 移ろいながら けして消えはせぬ  私が覚えて残せるものは 地下に根を張る あの竹の歌  月の日 火の日 水の日 木の日 金に踊って 土と日に還る  私が覚えて残せるものは 地下に根を張る あの竹の歌  月の日 火の日 水の日 木の日 金に踊って 土と日に還る  私がなりたいものはといえば 地下に根を張る あの竹林
僕たちの将来あたしたち多分 大丈夫よね フォークにスパゲティを巻きつけながら彼女は訊く 大丈夫じゃない訳って何さ ナイフに急に力を入れて彼はことばを切る ここは24時間レストラン 危いことばをビールで飲み込んだら さっき抱き合った宿の名前でも もう一度むし返そうか 僕たちの将来はめくるめく閃光の中 僕たちの将来は良くなってゆく筈だね  電話すると周りで聞いてる 友達のいない時はいつなのって彼女は訊く 電話してもいつもいない 君の休みの曜日を変えちまえよと彼は言う あたしも都合が おいらも都合が 危いことばをビールで飲み込んだら 君がとび込んで来てくれた夜の 話をむし返そうか 僕たちの将来はめくるめく閃光(ひかり)の中 僕たちの将来は 良くなってゆく筈だね  青の濃すぎるTVの中では まことしやかに暑い国の戦争が語られる 僕は見知らぬ海の向こうの話よりも この切れないステーキに腹を立てる  僕たちの将来はめくるめく閃光(ひかり)の中 僕たちの将来は 僕たちの将来は 僕たちの将来は良くなってゆくだろうか中島みゆき中島みゆき中島みゆきあたしたち多分 大丈夫よね フォークにスパゲティを巻きつけながら彼女は訊く 大丈夫じゃない訳って何さ ナイフに急に力を入れて彼はことばを切る ここは24時間レストラン 危いことばをビールで飲み込んだら さっき抱き合った宿の名前でも もう一度むし返そうか 僕たちの将来はめくるめく閃光の中 僕たちの将来は良くなってゆく筈だね  電話すると周りで聞いてる 友達のいない時はいつなのって彼女は訊く 電話してもいつもいない 君の休みの曜日を変えちまえよと彼は言う あたしも都合が おいらも都合が 危いことばをビールで飲み込んだら 君がとび込んで来てくれた夜の 話をむし返そうか 僕たちの将来はめくるめく閃光(ひかり)の中 僕たちの将来は 良くなってゆく筈だね  青の濃すぎるTVの中では まことしやかに暑い国の戦争が語られる 僕は見知らぬ海の向こうの話よりも この切れないステーキに腹を立てる  僕たちの将来はめくるめく閃光(ひかり)の中 僕たちの将来は 僕たちの将来は 僕たちの将来は良くなってゆくだろうか
強がりはよせヨ強がりはよせヨと笑ってよ 移り気な性質(たち)よと 答えたら それならば唇かみしめて なぜ目をそらすかと 問いつめて  いつからこんなふうになったのか 子供のようには戻れない 強がりはよせヨと笑われて 淋しいと答えて 泣きたいの  生意気をいうなと笑ってよ ひとりが好きなのと答えたら それならこの俺の行くあてを どうしてたずねると問いつめて  いつからこんなふうになったのか やさしい女に戻れない 強がりはよせヨと笑われて 淋しいと答えて 泣きたいの  いつからこんなふうになったのか 子供のようには戻れない 強がりはよせヨと笑われて 淋しいと答えて 泣きたいの  強がりはよせヨと笑われて 淋しいと答えて 泣きたいの中島みゆき中島みゆき中島みゆき福井峻強がりはよせヨと笑ってよ 移り気な性質(たち)よと 答えたら それならば唇かみしめて なぜ目をそらすかと 問いつめて  いつからこんなふうになったのか 子供のようには戻れない 強がりはよせヨと笑われて 淋しいと答えて 泣きたいの  生意気をいうなと笑ってよ ひとりが好きなのと答えたら それならこの俺の行くあてを どうしてたずねると問いつめて  いつからこんなふうになったのか やさしい女に戻れない 強がりはよせヨと笑われて 淋しいと答えて 泣きたいの  いつからこんなふうになったのか 子供のようには戻れない 強がりはよせヨと笑われて 淋しいと答えて 泣きたいの  強がりはよせヨと笑われて 淋しいと答えて 泣きたいの
下町の上、山の手の下下町では彼女はとびっきりの上玉 しみったれた奴らなんかまっぴらの上玉 山の手ではあいつは見くだされた皮肉屋 気取り屋たちのゲームからこぼれた皮肉屋 似合いと意外は紙一重のめぐり会い いちいち気に障るしたたかな組み合わせ 下町の上、山の手の下 下町の上、山の手の下 少しだけ油断をさせてくれ  思い出はすれ違う話せば話すほど ケンカにもならないイライラの繰り返し そして彼女は下町へあいつは山の手へ 帰りついて初めて荒野だと気がつく 下町の上、山の手の下 下町の上、山の手の下 もう一度油断をさせてくれ  下町から山の手へ電車は通わない 山の手から下町へ電車は通わない けれど彼女は山の手へあいつは下町へ 気に障る相手のもとへと歩いてゆく 下町の上、山の手の下 下町の上、山の手の下 もう一度油断をさせてくれ  下町の上、山の手の下 下町の上、山の手の下中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三下町では彼女はとびっきりの上玉 しみったれた奴らなんかまっぴらの上玉 山の手ではあいつは見くだされた皮肉屋 気取り屋たちのゲームからこぼれた皮肉屋 似合いと意外は紙一重のめぐり会い いちいち気に障るしたたかな組み合わせ 下町の上、山の手の下 下町の上、山の手の下 少しだけ油断をさせてくれ  思い出はすれ違う話せば話すほど ケンカにもならないイライラの繰り返し そして彼女は下町へあいつは山の手へ 帰りついて初めて荒野だと気がつく 下町の上、山の手の下 下町の上、山の手の下 もう一度油断をさせてくれ  下町から山の手へ電車は通わない 山の手から下町へ電車は通わない けれど彼女は山の手へあいつは下町へ 気に障る相手のもとへと歩いてゆく 下町の上、山の手の下 下町の上、山の手の下 もう一度油断をさせてくれ  下町の上、山の手の下 下町の上、山の手の下
ふたりは「ごらんよ あれがつまり遊び女(め)って奴さ 声をかけてみなよ すぐについて来るぜ 掃除が必要なのさ この街はいつでも人並みに生きていく働き者たちの ためにあるのだから」  街を歩けば人がみんな振り返る そんな望みを夢みたことなかったかしら子供の頃 街じゅうにある街灯に私のポスター 小さな子でさえ私のこと知っていて呼びかけるの 「バ・イ・タ」  「ごらんよ子供たち ああなっちゃ終わりさ 奔放な暮らしの末路を見るがいい 近づくんじゃないよ 病気かもしれない 耳を貸すんじゃない 呪いをかけられるよ」  緑為す春の夜に 私は ひとりぽっちさまよってた 愛だけを望む度 愛を持たない人だけが何故よびとめるの  「ごらんよ あれがつまりごろつきって奴さ 話はホラばかり 血筋はノラ犬並み 掃除が必要なのさ この街はいつでも人並みに生きていく働き者たちの ためにあるのだから」  街じゅうにあるどんな店に入っても 誰かがきっと席をあけて招いてくれる おとぎばなし 夢は叶って 誰もが席をたつ まるで汚れた風を吸わぬために逃げだすかのように急いで  緑為す春の夜に あなたは 傷ついてさまよってた 誰からも聞こえない胸の奥のため息が 私には聞こえた  緑為す春の夜に ふたりは 凍えきってめぐりあった 与えあう何ものも残ってはいないけど もう二度と傷つかないで  耳を疑うほどに 他人(ひと)は喜んでいた  「まとめて片付く 早く旅立つがいい」  緑為す春の夜に ふたりは 凍えきってめぐりあった 与えあう何ものも残ってはいないけど もう二度と傷つかないで中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三「ごらんよ あれがつまり遊び女(め)って奴さ 声をかけてみなよ すぐについて来るぜ 掃除が必要なのさ この街はいつでも人並みに生きていく働き者たちの ためにあるのだから」  街を歩けば人がみんな振り返る そんな望みを夢みたことなかったかしら子供の頃 街じゅうにある街灯に私のポスター 小さな子でさえ私のこと知っていて呼びかけるの 「バ・イ・タ」  「ごらんよ子供たち ああなっちゃ終わりさ 奔放な暮らしの末路を見るがいい 近づくんじゃないよ 病気かもしれない 耳を貸すんじゃない 呪いをかけられるよ」  緑為す春の夜に 私は ひとりぽっちさまよってた 愛だけを望む度 愛を持たない人だけが何故よびとめるの  「ごらんよ あれがつまりごろつきって奴さ 話はホラばかり 血筋はノラ犬並み 掃除が必要なのさ この街はいつでも人並みに生きていく働き者たちの ためにあるのだから」  街じゅうにあるどんな店に入っても 誰かがきっと席をあけて招いてくれる おとぎばなし 夢は叶って 誰もが席をたつ まるで汚れた風を吸わぬために逃げだすかのように急いで  緑為す春の夜に あなたは 傷ついてさまよってた 誰からも聞こえない胸の奥のため息が 私には聞こえた  緑為す春の夜に ふたりは 凍えきってめぐりあった 与えあう何ものも残ってはいないけど もう二度と傷つかないで  耳を疑うほどに 他人(ひと)は喜んでいた  「まとめて片付く 早く旅立つがいい」  緑為す春の夜に ふたりは 凍えきってめぐりあった 与えあう何ものも残ってはいないけど もう二度と傷つかないで
肩に降る雨肩に降る雨の冷たさも気づかぬまま歩き続けてた 肩に降る雨の冷たさにまだ生きてた自分を見つけた  あの人なしでは1秒でも生きてはゆけないと思ってた あの人がくれた冷たさは薬の白さよりなお寒い  遠くまたたく光は遥かに私を忘れて流れてゆく流れてゆく  幾日歩いた線路沿いは行方を捨てた闇の道 なのに夜深く夢の底で耳に入る雨を厭うのは何故  肩に降る雨の冷たさは生きろと叫ぶ誰かの声 肩に降る雨の冷たさは生きたいと迷う自分の声  肩に降る雨の冷たさも気づかぬまま歩き続けてた 肩に降る雨の冷たさにまだ生きてた自分を見つけた中島みゆき中島みゆき中島みゆき肩に降る雨の冷たさも気づかぬまま歩き続けてた 肩に降る雨の冷たさにまだ生きてた自分を見つけた  あの人なしでは1秒でも生きてはゆけないと思ってた あの人がくれた冷たさは薬の白さよりなお寒い  遠くまたたく光は遥かに私を忘れて流れてゆく流れてゆく  幾日歩いた線路沿いは行方を捨てた闇の道 なのに夜深く夢の底で耳に入る雨を厭うのは何故  肩に降る雨の冷たさは生きろと叫ぶ誰かの声 肩に降る雨の冷たさは生きたいと迷う自分の声  肩に降る雨の冷たさも気づかぬまま歩き続けてた 肩に降る雨の冷たさにまだ生きてた自分を見つけた
杏村からふられふられて 溜息つけば 町は夕暮れ 人波模様 子守唄など うたわれたくて とぎれとぎれの ひとり唄をうたう 明日は案外 うまく行くだろう 慣れてしまえば 慣れたなら  杏村から 便りがとどく きのう おまえの 誕生日だったよと  街のねずみは 霞を食べて 夢の端し切れで ねぐらをつくる 眠りさめれば 別れは遠く 忘れ忘れの 夕野原が浮かぶ 明日は案外 うまく行くだろう 慣れてしまえば 慣れたなら  杏村から 便りがとどく きのう おまえの 誕生日だったよと  杏村から 便りがとどく きのう おまえの 誕生日だったよと中島みゆき中島みゆき中島みゆきふられふられて 溜息つけば 町は夕暮れ 人波模様 子守唄など うたわれたくて とぎれとぎれの ひとり唄をうたう 明日は案外 うまく行くだろう 慣れてしまえば 慣れたなら  杏村から 便りがとどく きのう おまえの 誕生日だったよと  街のねずみは 霞を食べて 夢の端し切れで ねぐらをつくる 眠りさめれば 別れは遠く 忘れ忘れの 夕野原が浮かぶ 明日は案外 うまく行くだろう 慣れてしまえば 慣れたなら  杏村から 便りがとどく きのう おまえの 誕生日だったよと  杏村から 便りがとどく きのう おまえの 誕生日だったよと
産声忘れてきたもの何かある 捨て去ってきたもの何かある どれも都合(たや)良(す)く消え去りはしない どれも都合(たや)良(す)く呼び戻せるはずもなくて 誰かが私に問いかける 何びとであるか問いかける 聞きたい答は既(すで)に決まってる 私が属する国の名を聞きたがる 「産まれは何処(どこ)の国」 「心は何処(どこ)の国」 それだけで聞き終える 何もかも聞き終える 誰か私のために あの歌を歌ってください まだ息をするより前の 産まれながら知っていた歌を 誰か私のために あの歌を歌ってください 産まれくる総ての人が 習いもせず歌える同じ歌 忘れてきたもの何かある 捨て去ってきたもの何かある どれも都合(たやす)良く消え去りはしない どれも都合(たやす)良く呼び戻せるはずもなくて  もう一度産まれることが もう一度あったとしても 時は戻らない 続きを編むだけ かなうなら あなたと 私が産まれた日 心が産まれた日 それと知ることもなく過ぎてきたあの日々を 誰か私のために あの日々を教えてください 何度でも歌は始まる 始まりの音が思い出せたら 忘れてきたもの何かある 捨て去ってきたもの何かある どれも都合(たやす)良く消え去りはしない どれも都合(たやす)良く呼び戻せるはずもなくて中島みゆき中島みゆき中島みゆき小林信吾・瀬尾一三忘れてきたもの何かある 捨て去ってきたもの何かある どれも都合(たや)良(す)く消え去りはしない どれも都合(たや)良(す)く呼び戻せるはずもなくて 誰かが私に問いかける 何びとであるか問いかける 聞きたい答は既(すで)に決まってる 私が属する国の名を聞きたがる 「産まれは何処(どこ)の国」 「心は何処(どこ)の国」 それだけで聞き終える 何もかも聞き終える 誰か私のために あの歌を歌ってください まだ息をするより前の 産まれながら知っていた歌を 誰か私のために あの歌を歌ってください 産まれくる総ての人が 習いもせず歌える同じ歌 忘れてきたもの何かある 捨て去ってきたもの何かある どれも都合(たやす)良く消え去りはしない どれも都合(たやす)良く呼び戻せるはずもなくて  もう一度産まれることが もう一度あったとしても 時は戻らない 続きを編むだけ かなうなら あなたと 私が産まれた日 心が産まれた日 それと知ることもなく過ぎてきたあの日々を 誰か私のために あの日々を教えてください 何度でも歌は始まる 始まりの音が思い出せたら 忘れてきたもの何かある 捨て去ってきたもの何かある どれも都合(たやす)良く消え去りはしない どれも都合(たやす)良く呼び戻せるはずもなくて
忘れな草をもう一度ふいに聞いた 噂によれば 町はそろそろ 春のようです 君のいない 広い荒野は いつも今でも 冬というのに  君の町は晴れていますか 花の種は 育ちましたか 僕はここで 生きてゆきます 未練な手紙になりました 忘れな草もう一度ふるえてよ あの人の思い出を抱きしめて 忘れな草もう一度ふるえてよ あの人の夢にとどけ  春や夏や秋があるのは しあわせ行きの 駅の客です 君を乗せた 最後の汽車が 消えた荒野は 長い冬です  君は今も咲いていますか 誰のために咲いていますか 僕はここで 生きてゆきます 未練な手紙になりました 忘れな草もう一度ふるえてよ あの人の思い出を抱きしめて 忘れな草もう一度ふるえてよ あの人の夢にとどけ  君は今も咲いていますか 誰のために咲いていますか 僕はここで 生きてゆきます 未練な手紙になりました 忘れな草もう一度ふるえてよ あの人の思い出を抱きしめて 忘れな草もう一度ふるえてよ あの人の夢にとどけ中島みゆき中島みゆき中島みゆきふいに聞いた 噂によれば 町はそろそろ 春のようです 君のいない 広い荒野は いつも今でも 冬というのに  君の町は晴れていますか 花の種は 育ちましたか 僕はここで 生きてゆきます 未練な手紙になりました 忘れな草もう一度ふるえてよ あの人の思い出を抱きしめて 忘れな草もう一度ふるえてよ あの人の夢にとどけ  春や夏や秋があるのは しあわせ行きの 駅の客です 君を乗せた 最後の汽車が 消えた荒野は 長い冬です  君は今も咲いていますか 誰のために咲いていますか 僕はここで 生きてゆきます 未練な手紙になりました 忘れな草もう一度ふるえてよ あの人の思い出を抱きしめて 忘れな草もう一度ふるえてよ あの人の夢にとどけ  君は今も咲いていますか 誰のために咲いていますか 僕はここで 生きてゆきます 未練な手紙になりました 忘れな草もう一度ふるえてよ あの人の思い出を抱きしめて 忘れな草もう一度ふるえてよ あの人の夢にとどけ
さよならの鐘広場の鐘が 四時を告げたら あなたの汽車が駅を出る 私 行かないわ 見送りになんて 忘れたふりで 踊ってるわ 鐘が鳴り始める 時を告げに来る 耳を押さえても聞こえる さよなら さよなら さよならの鐘がひびく 二度とは 二度とは 二度とは逢わないあなた 行かないで 行かないで 行かないで 私の全て 生きる夢も 愛の意味も あなたがくれたもの 生きる夢も 愛の意味も あなたが全て  思いだすたびに 泣いて暮らすわ やさしくされた 思い出を いさかいのことは 忘れてしまう たよりないものね 思い出なんて 鐘が鳴り始める 時を告げに来る 耳を押さえても聞こえる さよなら さよなら さよならの鐘がひびく 二度とは 二度とは 二度とは逢わないあなた 行かないで 行かないで 行かないで 私の全て 生きる夢も 愛の意味も あなたがくれたもの 生きる夢も 愛の意味も あなたが全て  長い旅になるわ あなたも私も 眠りさめるのは いつの日 さよなら さよなら さよならの鐘がひびく 二度とは 二度とは 二度とは逢えない あなた 行かないで 行かないで 行かないで 私の全て 生きる夢も 愛の意味も あなたがくれたもの 生きる夢も 愛の意味も あなたが全て中島みゆき中島みゆき中島みゆきクリスタルキング・山下三智夫広場の鐘が 四時を告げたら あなたの汽車が駅を出る 私 行かないわ 見送りになんて 忘れたふりで 踊ってるわ 鐘が鳴り始める 時を告げに来る 耳を押さえても聞こえる さよなら さよなら さよならの鐘がひびく 二度とは 二度とは 二度とは逢わないあなた 行かないで 行かないで 行かないで 私の全て 生きる夢も 愛の意味も あなたがくれたもの 生きる夢も 愛の意味も あなたが全て  思いだすたびに 泣いて暮らすわ やさしくされた 思い出を いさかいのことは 忘れてしまう たよりないものね 思い出なんて 鐘が鳴り始める 時を告げに来る 耳を押さえても聞こえる さよなら さよなら さよならの鐘がひびく 二度とは 二度とは 二度とは逢わないあなた 行かないで 行かないで 行かないで 私の全て 生きる夢も 愛の意味も あなたがくれたもの 生きる夢も 愛の意味も あなたが全て  長い旅になるわ あなたも私も 眠りさめるのは いつの日 さよなら さよなら さよならの鐘がひびく 二度とは 二度とは 二度とは逢えない あなた 行かないで 行かないで 行かないで 私の全て 生きる夢も 愛の意味も あなたがくれたもの 生きる夢も 愛の意味も あなたが全て
進化樹高い空 腕を伸ばして どこまでも咲こうとした めぐりあわせの儚(はかな)さに まだ気づきもせず  幾億年歩き続けて すがた貌(かたち)は変わっても 幾億年傷を抱えて 明日(あした)こそはと願っても  誰か教えて 僕たちは今 ほんとうに進化をしただろうか この進化樹の 最初の粒と 僕は たじろがずに向きあえるのか  ことづては託(たく)されてゆく 面影は偲(しの)ばれてゆく けれど世代の7つ8つ過ぎれば 他人  踏み固めた道も薄れて また始めから荒れ野原 人はなんて幼いのだろう 転ばなければわからない  誰か聞かせて 遥(はる)か昔へ 僕は 何を置いて来たのだろう 何も知らずに 僕はひとりだ この樹の根は 何処(どこ)に在(あ)ったのだろう  人はなんて幼いのだろう 転ばなければわからない  誰か教えて 僕たちは今 ほんとうに進化をしただろうか この進化樹の 最初の粒と 僕は たじろがずに向きあえるのか  何も知らずに 僕はひとりだ この樹の根は 何処(どこ)に在(あ)ったのだろう中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三高い空 腕を伸ばして どこまでも咲こうとした めぐりあわせの儚(はかな)さに まだ気づきもせず  幾億年歩き続けて すがた貌(かたち)は変わっても 幾億年傷を抱えて 明日(あした)こそはと願っても  誰か教えて 僕たちは今 ほんとうに進化をしただろうか この進化樹の 最初の粒と 僕は たじろがずに向きあえるのか  ことづては託(たく)されてゆく 面影は偲(しの)ばれてゆく けれど世代の7つ8つ過ぎれば 他人  踏み固めた道も薄れて また始めから荒れ野原 人はなんて幼いのだろう 転ばなければわからない  誰か聞かせて 遥(はる)か昔へ 僕は 何を置いて来たのだろう 何も知らずに 僕はひとりだ この樹の根は 何処(どこ)に在(あ)ったのだろう  人はなんて幼いのだろう 転ばなければわからない  誰か教えて 僕たちは今 ほんとうに進化をしただろうか この進化樹の 最初の粒と 僕は たじろがずに向きあえるのか  何も知らずに 僕はひとりだ この樹の根は 何処(どこ)に在(あ)ったのだろう
あなたでなければ見間違えるなんてはずは ありえないと思うんです 聞きそびれるなんてはずは ありえないと思うんです 馴染んだあなたのことぐらい わかりきったつもりでした 見慣れたあなたの肌ぐらい 思い出せるつもりでした その肌は誰のもの その声は誰のもの 知らない人を見るようで心もとなくなるけれど あなたでなければイヤなんです あなたでなければ駄目なんです 似たような人じゃなくて 代わりの人じゃなくて どうしてもあなたにいてほしいんです  そうです出会った日のあなたとも ほんの昨日のあなたとも 違うあなたになれるんですね 人は変わってゆくんですね そうよね変わらないつもりでいた私だって 変わるんですよね どうせ変わってゆくものなら あなたと一緒に変わりたい その爪は誰のもの その文字は誰のもの あなたを1から覚えなきゃ 私を1から言わなきゃね あなたでなければイヤなんです あなたでなければ駄目なんです 似たような人じゃなくて 代わりの人じゃなくて どうしてもあなたにいてほしいんです  海を見ていたせいかしら はるか見ていたせいかしら あなたの目に映る世界に私がいないようで 海を憎んだ あなたでなければイヤなんです あなたでなければ駄目なんです 似たような人じゃなくて 代わりの人じゃなくて どうしてもあなたにいてほしいんです あなたでなければイヤなんです あなたでなければ駄目なんです中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三・中村哲見間違えるなんてはずは ありえないと思うんです 聞きそびれるなんてはずは ありえないと思うんです 馴染んだあなたのことぐらい わかりきったつもりでした 見慣れたあなたの肌ぐらい 思い出せるつもりでした その肌は誰のもの その声は誰のもの 知らない人を見るようで心もとなくなるけれど あなたでなければイヤなんです あなたでなければ駄目なんです 似たような人じゃなくて 代わりの人じゃなくて どうしてもあなたにいてほしいんです  そうです出会った日のあなたとも ほんの昨日のあなたとも 違うあなたになれるんですね 人は変わってゆくんですね そうよね変わらないつもりでいた私だって 変わるんですよね どうせ変わってゆくものなら あなたと一緒に変わりたい その爪は誰のもの その文字は誰のもの あなたを1から覚えなきゃ 私を1から言わなきゃね あなたでなければイヤなんです あなたでなければ駄目なんです 似たような人じゃなくて 代わりの人じゃなくて どうしてもあなたにいてほしいんです  海を見ていたせいかしら はるか見ていたせいかしら あなたの目に映る世界に私がいないようで 海を憎んだ あなたでなければイヤなんです あなたでなければ駄目なんです 似たような人じゃなくて 代わりの人じゃなくて どうしてもあなたにいてほしいんです あなたでなければイヤなんです あなたでなければ駄目なんです
LOVERS ONLY街じゅうが今夜だけのために 何もかも変わろうとする夜 ほんのひと月前の別れも 昔のことと許される夜 幸せにならなきゃならないように 人は必ず創られてると あの日あなたに聞いたのに Merry Xmas, Merry Xmas 恋人たちだけのために Merry Xmas, Merry Xmas すべてのドアが出迎える Merry Xmas, Merry Xmas 1人ならどこへ歩こう Merry Xmas, Merry Xmas 白い息が行方に迷う 街じゅうが 今夜だけのために 何もかも変わろうとする夜 ほんのひと月前の別れも 昔のことと許される夜  本当の愛だけが この夜までに結ばれるのが真実だよと あの日あなたに聞いたのに Merry Xmas, Merry Xmas 恋人たちだけのために Merry Xmas, Merry Xmas すべての傷は癒される Merry Xmas, Merry Xmas 今夜の願いごとは叶う Merry Xmas, Merry Xmas 愛のためにすべてが変わる 街じゅうが今夜だけのために 何もかも変わろうとする夜 ほんのひと月前の別れも 昔のことと許される夜  Merry Xmas, Merry Xmas 恋人たちだけのために Merry Xmas, Merry Xmas すべてのドアが出迎える Merry Xmas, Merry Xmas中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三街じゅうが今夜だけのために 何もかも変わろうとする夜 ほんのひと月前の別れも 昔のことと許される夜 幸せにならなきゃならないように 人は必ず創られてると あの日あなたに聞いたのに Merry Xmas, Merry Xmas 恋人たちだけのために Merry Xmas, Merry Xmas すべてのドアが出迎える Merry Xmas, Merry Xmas 1人ならどこへ歩こう Merry Xmas, Merry Xmas 白い息が行方に迷う 街じゅうが 今夜だけのために 何もかも変わろうとする夜 ほんのひと月前の別れも 昔のことと許される夜  本当の愛だけが この夜までに結ばれるのが真実だよと あの日あなたに聞いたのに Merry Xmas, Merry Xmas 恋人たちだけのために Merry Xmas, Merry Xmas すべての傷は癒される Merry Xmas, Merry Xmas 今夜の願いごとは叶う Merry Xmas, Merry Xmas 愛のためにすべてが変わる 街じゅうが今夜だけのために 何もかも変わろうとする夜 ほんのひと月前の別れも 昔のことと許される夜  Merry Xmas, Merry Xmas 恋人たちだけのために Merry Xmas, Merry Xmas すべてのドアが出迎える Merry Xmas, Merry Xmas
旅人のうた(2nd Version)男には男のふるさとがあるという 女には女のふるさとがあるという なにも持たないのは さすらう者ばかり どこへ帰るのかもわからない者ばかり 愛よ伝われ ひとりさすらう旅人にも 愛よ伝われ ここへ帰れと あの日々は消えてもまだ夢は消えない 君よ歌ってくれ 僕に歌ってくれ 忘れない忘れないものも ここにあるよと  西には西だけの正しさがあるという 東には東の正しさがあるという なにも知らないのは さすらう者ばかり 日ごと夜ごと変わる風向きにまどうだけ 風に追われて消えかける歌を僕は聞く 風をくぐって僕は応える あの日々は消えてもまだ夢は消えない 君よ歌ってくれ 僕に歌ってくれ 忘れない忘れないものも ここにあるよと  あの愛は消えてもまだ夢は消えない 君よ歌ってくれ 僕に歌ってくれ 忘れない忘れないものも ここにあるよと中島みゆき中島みゆき中島みゆき男には男のふるさとがあるという 女には女のふるさとがあるという なにも持たないのは さすらう者ばかり どこへ帰るのかもわからない者ばかり 愛よ伝われ ひとりさすらう旅人にも 愛よ伝われ ここへ帰れと あの日々は消えてもまだ夢は消えない 君よ歌ってくれ 僕に歌ってくれ 忘れない忘れないものも ここにあるよと  西には西だけの正しさがあるという 東には東の正しさがあるという なにも知らないのは さすらう者ばかり 日ごと夜ごと変わる風向きにまどうだけ 風に追われて消えかける歌を僕は聞く 風をくぐって僕は応える あの日々は消えてもまだ夢は消えない 君よ歌ってくれ 僕に歌ってくれ 忘れない忘れないものも ここにあるよと  あの愛は消えてもまだ夢は消えない 君よ歌ってくれ 僕に歌ってくれ 忘れない忘れないものも ここにあるよと
幸福論今夜泣いてる人は 僕一人ではないはずだ 悲しいことの記憶は この星の裏表 溢れるはずだ 他人の笑顔が悔しい 他人の笑顔が悔しい そんなことばが心を飛び出して飛び出して走り出しそうだ 笑顔になるなら 見えない所にいてよ 妬ましくて貴方を憎みかけるから プラスマイナス他人の悲しみをそっと喜んでいないか  闇が回っているよ 星を回っているよ 嗚咽を拾い集めてふくらんでふくらんで堕落してゆくよ 薄い扉を隔てて 国境線を隔てて 泣いてる時はみんな ひとりずつひとりずつ膝を抱くのだね 孤独が恐けりゃ誰にも会わないことね いい人に見えるのは 他人だからよね 生まれたばかりの子供は欲の塊 叱られそうな説ね  プラスマイナス幸せの在庫はいくつ 誰が泣いて暮らせば僕は笑うだろう プラスマイナス他人の悲しみをそっと喜んでいないか中島みゆき中島みゆき中島みゆき今夜泣いてる人は 僕一人ではないはずだ 悲しいことの記憶は この星の裏表 溢れるはずだ 他人の笑顔が悔しい 他人の笑顔が悔しい そんなことばが心を飛び出して飛び出して走り出しそうだ 笑顔になるなら 見えない所にいてよ 妬ましくて貴方を憎みかけるから プラスマイナス他人の悲しみをそっと喜んでいないか  闇が回っているよ 星を回っているよ 嗚咽を拾い集めてふくらんでふくらんで堕落してゆくよ 薄い扉を隔てて 国境線を隔てて 泣いてる時はみんな ひとりずつひとりずつ膝を抱くのだね 孤独が恐けりゃ誰にも会わないことね いい人に見えるのは 他人だからよね 生まれたばかりの子供は欲の塊 叱られそうな説ね  プラスマイナス幸せの在庫はいくつ 誰が泣いて暮らせば僕は笑うだろう プラスマイナス他人の悲しみをそっと喜んでいないか
あり、かその日もおいらはアルバイトでこき使われてくたばってた 路地裏では遠慮なしに猫がさかっていた 表通りのキャバレーからぼられた客がころがり出す 踏みたおしてただで済むと思うなとしゃがれ声 逃げこんできたのはおいらの1DK 扉のいかれたおいらの1DK てめえもグルかと Trap Beat 夜が回る とぼけたふりかと Trap Beat 夜が回る こんなことって あり、か  その夜おいらを介抱した女に心当たりがない ふらつく足ふらつく夜ふくみ笑いの夜 出来すぎたとりつくろいねとドアでさえぎりおまえが去る どこから夢どこまで夢ねじれた糸が切れる 泣いてゆくおまえを罠が抱きとる あの日の酔っぱらいそっと抱きとる てめえもグルかと Trap Beat 夜が回る とぼけたふりかと Trap Beat 夜が回る こんなことって あり、か  罠にかかったそぶりをして奴の喉を軽く掻(か)き切り こともなげに戻ってきておまえシャワーを浴びてる あたいを誰だと Trap Beat 夜が回る 愛しているわ Trap Beat 夜が回る こんなことって  あたいを誰だと Trap Beat 夜が回る 愛しているわ Trap Beat 夜が回る こんなことって あり、か あり、か中島みゆき中島みゆき中島みゆきその日もおいらはアルバイトでこき使われてくたばってた 路地裏では遠慮なしに猫がさかっていた 表通りのキャバレーからぼられた客がころがり出す 踏みたおしてただで済むと思うなとしゃがれ声 逃げこんできたのはおいらの1DK 扉のいかれたおいらの1DK てめえもグルかと Trap Beat 夜が回る とぼけたふりかと Trap Beat 夜が回る こんなことって あり、か  その夜おいらを介抱した女に心当たりがない ふらつく足ふらつく夜ふくみ笑いの夜 出来すぎたとりつくろいねとドアでさえぎりおまえが去る どこから夢どこまで夢ねじれた糸が切れる 泣いてゆくおまえを罠が抱きとる あの日の酔っぱらいそっと抱きとる てめえもグルかと Trap Beat 夜が回る とぼけたふりかと Trap Beat 夜が回る こんなことって あり、か  罠にかかったそぶりをして奴の喉を軽く掻(か)き切り こともなげに戻ってきておまえシャワーを浴びてる あたいを誰だと Trap Beat 夜が回る 愛しているわ Trap Beat 夜が回る こんなことって  あたいを誰だと Trap Beat 夜が回る 愛しているわ Trap Beat 夜が回る こんなことって あり、か あり、か
背広の下のロックンロールうまく化けてるね 見分けがつかない程に 静かな人に見えるよ どこから見ても たぎる怒り たぎる願い 抱え込んで たくし込んで ネクタイで首をしめて 荒くれをつなぎとめても 革靴に足を詰めて さすらいをつなぎとめても 背広の下のロックンロール 誰に見せる為じゃない 己れの為だ 背広の下のロックンロール 誰に見せる為じゃない 己れの素顔見るロックンロール  見破られないね その笑顔からは悲しみを 見破られないね その目つきからは悔しさを 100のうちの99まで譲ったなら 何が残る 右肩に愛を乗せて 足どりが遅くなっても 左肩に国を乗せて 足どりが遅くなっても 背広の下のロックンロール 誰に見せる為じゃない 己れの為だ 背広の下のロックンロール 誰に見せる為じゃない 己れの素顔見るロックンロール  過ぎ去りし無謀を 惜しむ幼な馴染みよ 全力で駆け抜ける 人生のバイクが見えないか 右肩に愛を乗せて 足どりが遅くなっても 左肩に国を乗せて 足どりが遅くなっても 背広の下のロックンロール 誰に見せる為じゃない 己れの為だ 背広の下のロックンロール 誰に見せる為じゃない 己れの素顔見るロックンロール  背広の下のロックンロール 誰に見せる為じゃない 己れの為だ 背広の下のロックンロール 誰に見せる為じゃない 己れの素顔見るロックンロール  WOO, 誰も気付かないさ WOO, 誰も気付かないさ中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三・中村哲うまく化けてるね 見分けがつかない程に 静かな人に見えるよ どこから見ても たぎる怒り たぎる願い 抱え込んで たくし込んで ネクタイで首をしめて 荒くれをつなぎとめても 革靴に足を詰めて さすらいをつなぎとめても 背広の下のロックンロール 誰に見せる為じゃない 己れの為だ 背広の下のロックンロール 誰に見せる為じゃない 己れの素顔見るロックンロール  見破られないね その笑顔からは悲しみを 見破られないね その目つきからは悔しさを 100のうちの99まで譲ったなら 何が残る 右肩に愛を乗せて 足どりが遅くなっても 左肩に国を乗せて 足どりが遅くなっても 背広の下のロックンロール 誰に見せる為じゃない 己れの為だ 背広の下のロックンロール 誰に見せる為じゃない 己れの素顔見るロックンロール  過ぎ去りし無謀を 惜しむ幼な馴染みよ 全力で駆け抜ける 人生のバイクが見えないか 右肩に愛を乗せて 足どりが遅くなっても 左肩に国を乗せて 足どりが遅くなっても 背広の下のロックンロール 誰に見せる為じゃない 己れの為だ 背広の下のロックンロール 誰に見せる為じゃない 己れの素顔見るロックンロール  背広の下のロックンロール 誰に見せる為じゃない 己れの為だ 背広の下のロックンロール 誰に見せる為じゃない 己れの素顔見るロックンロール  WOO, 誰も気付かないさ WOO, 誰も気付かないさ
夜風の中から夜風の中から お前の声が おいらの部屋まで 飛んでくる 忘れてしまった 証拠のように 笑っているわと 見せつける  浮気でやくざな 女が今夜どこで どうしていようと 知った事じゃないが けれどそこいらは おいらが遠い昔 住んでた路地だと お前は知らぬ  そこにはお前を そんなにいつも 笑わす何かが 落ちているか おいらの顔など 見たくもないと 夜風に手紙を 書いてくる  浮気でやくざな 女が今夜どこで どうしていようと 知った事じゃないが けれどそこいらは おいらが遠い昔 住んでた路地だと お前は知らぬ  うらぶれ通りで お前が雨に ふるえているから 眠れない そこから曲がって 歩いた右に 朝までやってる 店があるぜ  浮気でやくざな 女が今夜どこで どうしていようと 知った事じゃないが けれどそこいらは おいらが遠い昔 住んでた路地だと お前は知らぬ  けれどそこいらは おいらが遠い昔 住んでた路地だと お前は知らぬ中島みゆき中島みゆき中島みゆきエジソン夜風の中から お前の声が おいらの部屋まで 飛んでくる 忘れてしまった 証拠のように 笑っているわと 見せつける  浮気でやくざな 女が今夜どこで どうしていようと 知った事じゃないが けれどそこいらは おいらが遠い昔 住んでた路地だと お前は知らぬ  そこにはお前を そんなにいつも 笑わす何かが 落ちているか おいらの顔など 見たくもないと 夜風に手紙を 書いてくる  浮気でやくざな 女が今夜どこで どうしていようと 知った事じゃないが けれどそこいらは おいらが遠い昔 住んでた路地だと お前は知らぬ  うらぶれ通りで お前が雨に ふるえているから 眠れない そこから曲がって 歩いた右に 朝までやってる 店があるぜ  浮気でやくざな 女が今夜どこで どうしていようと 知った事じゃないが けれどそこいらは おいらが遠い昔 住んでた路地だと お前は知らぬ  けれどそこいらは おいらが遠い昔 住んでた路地だと お前は知らぬ
彼女の生き方酒とくすりで 体はズタズタ 忘れたいことが 多すぎる 別れを告げて来た中にゃ いい奴だって 居たからね  死んでいった男たち 呼んでるような 気がする 生きている奴らの 言うことなんか 聞かないが  彼女の人生 いつでも晴れ  そうさあたしは タンポポの花 風に吹かれて 飛んでゆく 行きたい町へ 行きたい空へ 落ちると思えば 飛びあがる  浮気女と 呼ばれても 嫌いな奴には 笑えない おかみさんたちよ あんたらの方が あこぎな真似を してるじゃないか  彼女の人生 いつでも晴れ  思い通りには 動かない 世の中なんて 何もかも だけど あたしだって 世の中の 思い通りなんか 動かない  彼女の人生 いつでも晴れ  ああ今日もまた 裏街は うわさ話の 花盛り 浮気な風を 追い払え 裏切り者を たたき出せ  そうさあたしは タンポポの花 風に吹かれて 飛んでゆく 行きたい町へ 行きたい空へ 落ちると思えば 飛びあがる  彼女の人生 いつでも晴れ中島みゆき中島みゆき中島みゆきエジソン酒とくすりで 体はズタズタ 忘れたいことが 多すぎる 別れを告げて来た中にゃ いい奴だって 居たからね  死んでいった男たち 呼んでるような 気がする 生きている奴らの 言うことなんか 聞かないが  彼女の人生 いつでも晴れ  そうさあたしは タンポポの花 風に吹かれて 飛んでゆく 行きたい町へ 行きたい空へ 落ちると思えば 飛びあがる  浮気女と 呼ばれても 嫌いな奴には 笑えない おかみさんたちよ あんたらの方が あこぎな真似を してるじゃないか  彼女の人生 いつでも晴れ  思い通りには 動かない 世の中なんて 何もかも だけど あたしだって 世の中の 思い通りなんか 動かない  彼女の人生 いつでも晴れ  ああ今日もまた 裏街は うわさ話の 花盛り 浮気な風を 追い払え 裏切り者を たたき出せ  そうさあたしは タンポポの花 風に吹かれて 飛んでゆく 行きたい町へ 行きたい空へ 落ちると思えば 飛びあがる  彼女の人生 いつでも晴れ
カーニヴァルだったね気がつけばしたたかに飲んだくれ 祭の街で 道のほとりに身をさらばえて 歌う宵宮の歌 見渡せばいつの間に 道を知る友とはぐれて 酒の鏡に夜を映して 探す北斗七星 注がれる酒に毒でもあれば今ごろ消えているものを 何故ここにいるのだろう カーニヴァルだったね  気がつけばしたたかに飲んだくれ 痛む頭を 赤子のように撫ぜられている 何を話したのだろう 身の上を知ればこそ明かせない悲しみもある 通りすがりの人なればこそ言える罪状もある 愚かな望み 愚かな暮らし 愚かな悔いの繰返し 罪さえも抱きしめて カーニヴァルだったね  注がれる酒に毒でもあれば今ごろ消えているものを 何故ここにいるのだろう カーニヴァルだったね中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三気がつけばしたたかに飲んだくれ 祭の街で 道のほとりに身をさらばえて 歌う宵宮の歌 見渡せばいつの間に 道を知る友とはぐれて 酒の鏡に夜を映して 探す北斗七星 注がれる酒に毒でもあれば今ごろ消えているものを 何故ここにいるのだろう カーニヴァルだったね  気がつけばしたたかに飲んだくれ 痛む頭を 赤子のように撫ぜられている 何を話したのだろう 身の上を知ればこそ明かせない悲しみもある 通りすがりの人なればこそ言える罪状もある 愚かな望み 愚かな暮らし 愚かな悔いの繰返し 罪さえも抱きしめて カーニヴァルだったね  注がれる酒に毒でもあれば今ごろ消えているものを 何故ここにいるのだろう カーニヴァルだったね
一樹ひび割れだらけの幹(みき)を見上げれば 空へ空へと まるで道です あんなに探して探した道が 説明も無(な)く ただ此処(ここ)に有(あ)る  羨(うらや)まずして咲く花のように 妬(ねた)むこともなく舞(ま)う風のように 身に付けてきた鎧(よろい)も刃(やいば)も 総(すべ)て要(い)らない国へゆきたい  一樹(いちじゅ) その根元(ねもと)へと辿(たど)り着き 疲れ果てた腕を巻きつければ 一樹(いちじゅ) その幹(みき)に耳を澄(す)まして 歌のように脈(みゃく)を聴(き)こう  笑えるものなら笑ってみよと 試(ため)すが如(ごと)く 冬は降(ふ)り積(つ)む 許せるものなら許してみよと 憎(にく)むが如(ごと)く 嘘(うそ)は降(ふ)り積(つ)む  さまよってゆく羊を呼ぶ声 風に飛ばされて散り散りになって だまされてゆく心を呼ぶ声 百億光年の先から  一樹(いちじゅ) 教えてよ人の行(ゆ)く先(さき) 生まれ変わる先の続きのこと 一樹(いちじゅ) 私はひと粒の水に いつかなりうるだろうか 一樹(いちじゅ) 教えてよ人の行(ゆ)く先(さき) 生まれ変わる先の続きのこと 一樹(いちじゅ) 私はひと粒の水に いつかなりうるだろうか いつかなりうるだろうか中島みゆき中島みゆき中島みゆきひび割れだらけの幹(みき)を見上げれば 空へ空へと まるで道です あんなに探して探した道が 説明も無(な)く ただ此処(ここ)に有(あ)る  羨(うらや)まずして咲く花のように 妬(ねた)むこともなく舞(ま)う風のように 身に付けてきた鎧(よろい)も刃(やいば)も 総(すべ)て要(い)らない国へゆきたい  一樹(いちじゅ) その根元(ねもと)へと辿(たど)り着き 疲れ果てた腕を巻きつければ 一樹(いちじゅ) その幹(みき)に耳を澄(す)まして 歌のように脈(みゃく)を聴(き)こう  笑えるものなら笑ってみよと 試(ため)すが如(ごと)く 冬は降(ふ)り積(つ)む 許せるものなら許してみよと 憎(にく)むが如(ごと)く 嘘(うそ)は降(ふ)り積(つ)む  さまよってゆく羊を呼ぶ声 風に飛ばされて散り散りになって だまされてゆく心を呼ぶ声 百億光年の先から  一樹(いちじゅ) 教えてよ人の行(ゆ)く先(さき) 生まれ変わる先の続きのこと 一樹(いちじゅ) 私はひと粒の水に いつかなりうるだろうか 一樹(いちじゅ) 教えてよ人の行(ゆ)く先(さき) 生まれ変わる先の続きのこと 一樹(いちじゅ) 私はひと粒の水に いつかなりうるだろうか いつかなりうるだろうか
断崖―親愛なる者へ―風は北向き 心の中じゃ 朝も夜中も いつだって吹雪 だけど 死ぬまで 春の服を着るよ そうさ 寒いと みんな逃げてしまうものね、みんなそうさ  走り続けていなけりゃ 倒れちまう 自転車みたいな この命転がして 息はきれぎれ それでも走れ 走りやめたら ガラクタと呼ぶだけだ、この世では  冷えた身体を 暖めてくれ すがり寄る町に 住む人とてなく 扉をあけて 出てくる人は 誰も今しも 旅に出る仕度、意気も高く  生きてゆけよと 扉の外で 手を振りながら 呼んでる声が聞こえる 死んでしまえと ののしっておくれ 窓の中 笑いだす声を 聞かすくらいなら、ねぇ、おまえだけは  生きる手だては あざないものと 肩をそらして 風を受けながら いま 崩れゆく 崖の上に立ち 流し目を使う 昔惚れてくれた奴に、なさけないね  風は北向き 心の中じゃ 朝も夜中も いつだって吹雪 だけど 死ぬまで春の服を着るよ そうさ 寒いとみんな逃げてしまうものね そうさ 死んでも春の服を着るよ そうさ 寒いとみんな逃げてしまうものね  そうさ 死んでも春の服を着るよ そうさ 寒いとみんな逃げてしまうものね中島みゆき中島みゆき中島みゆき福井峻風は北向き 心の中じゃ 朝も夜中も いつだって吹雪 だけど 死ぬまで 春の服を着るよ そうさ 寒いと みんな逃げてしまうものね、みんなそうさ  走り続けていなけりゃ 倒れちまう 自転車みたいな この命転がして 息はきれぎれ それでも走れ 走りやめたら ガラクタと呼ぶだけだ、この世では  冷えた身体を 暖めてくれ すがり寄る町に 住む人とてなく 扉をあけて 出てくる人は 誰も今しも 旅に出る仕度、意気も高く  生きてゆけよと 扉の外で 手を振りながら 呼んでる声が聞こえる 死んでしまえと ののしっておくれ 窓の中 笑いだす声を 聞かすくらいなら、ねぇ、おまえだけは  生きる手だては あざないものと 肩をそらして 風を受けながら いま 崩れゆく 崖の上に立ち 流し目を使う 昔惚れてくれた奴に、なさけないね  風は北向き 心の中じゃ 朝も夜中も いつだって吹雪 だけど 死ぬまで春の服を着るよ そうさ 寒いとみんな逃げてしまうものね そうさ 死んでも春の服を着るよ そうさ 寒いとみんな逃げてしまうものね  そうさ 死んでも春の服を着るよ そうさ 寒いとみんな逃げてしまうものね
テキーラを飲みほしておまえの惚れた あの女を真似て 使い古しの女っぽさ あたしも染まってみた おまえの惚れた 相手が変わるたび あたしも次々変わったわ 悪魔でも天使でも  6年目ね 待てと言われもせず 今夜聞く風の噂 身を固めるんだってね  テキーラを飲みほして テキーラを飲みほして 短かった幻の日々に こちらから Say Good Bye  おまえの歩く そのとおりに Goin' Down 街はいくらでも おちぶれるやり方の見本市 ふたりで同じ ひとつ穴のむじな 腐れ縁と呼ばれたかったわ 地獄まで落ちてでも  6年目ね 待てと言われもせず 今夜聞く風の噂 身を固めるんだってね  テキーラを飲みほして テキーラを飲みほして 短かった幻の日々に こちらから Say Good Bye中島みゆき中島みゆき中島みゆきおまえの惚れた あの女を真似て 使い古しの女っぽさ あたしも染まってみた おまえの惚れた 相手が変わるたび あたしも次々変わったわ 悪魔でも天使でも  6年目ね 待てと言われもせず 今夜聞く風の噂 身を固めるんだってね  テキーラを飲みほして テキーラを飲みほして 短かった幻の日々に こちらから Say Good Bye  おまえの歩く そのとおりに Goin' Down 街はいくらでも おちぶれるやり方の見本市 ふたりで同じ ひとつ穴のむじな 腐れ縁と呼ばれたかったわ 地獄まで落ちてでも  6年目ね 待てと言われもせず 今夜聞く風の噂 身を固めるんだってね  テキーラを飲みほして テキーラを飲みほして 短かった幻の日々に こちらから Say Good Bye
蒼い時代蒼い時代のことやから忘れてやってくださいと あなたの親に謝られても 何のことかわからないわ 蒼い時代のただなかで私たちは互いに 過去も未来もないことにして固く抱きあったね 正しくても間違いでもかまわなかった あなたといることだけしか思わなかった 蒼い時代のことやから忘れてやってくださいと あなたの親が頭を下げる 私は陽だまりを見る  あんな昔の約束をあなたが覚えていたなんて 驚きました 私はとうに今の暮らしに変わっています あなたと同じ目元がうるんだように安らぐ ガラスの中に私は見てる遠い陽だまりの日々 正しくても間違いでもかまわなかった あなたといることだけしか思わなかった 蒼い時代のことなんか幻でした 約束は信じてなんかいませんでした これで良かったのよね中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三蒼い時代のことやから忘れてやってくださいと あなたの親に謝られても 何のことかわからないわ 蒼い時代のただなかで私たちは互いに 過去も未来もないことにして固く抱きあったね 正しくても間違いでもかまわなかった あなたといることだけしか思わなかった 蒼い時代のことやから忘れてやってくださいと あなたの親が頭を下げる 私は陽だまりを見る  あんな昔の約束をあなたが覚えていたなんて 驚きました 私はとうに今の暮らしに変わっています あなたと同じ目元がうるんだように安らぐ ガラスの中に私は見てる遠い陽だまりの日々 正しくても間違いでもかまわなかった あなたといることだけしか思わなかった 蒼い時代のことなんか幻でした 約束は信じてなんかいませんでした これで良かったのよね
あのバスにあのバスに乗らなけりゃならないと急いでいた 立ちふさがる雨傘 押しのけてとび乗った  選ぶほどたくさんのバスがあるわけじゃないから 目の前に来たバスに乗ることだけ考えた 精一杯に急いだと 肩で息を継ぎながら 押しのけたあの傘の中に自分がいた気がした あのバスに乗らなけりゃならないと急いでた  あのバスの行く先を見もせずに急いでいた 見飽きた枝の下を 駆け抜けてとび乗った  後ろが見えなくなる角を曲がってしまったなら 何もかも風景が新しくなるはずだった ミラーの中 遠ざかる古い樹は切り倒され 角を曲がり見たものは 数えきれない曲がり角だった あのバスの行く先を見もせずに急いでた  精一杯に急いだと 肩で息を継ぎながら 押しのけたあの傘の中に自分がいた気がした あのバスに乗らなけりゃならないと急いでた あのバスに乗らなけりゃならないと急いでた中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三あのバスに乗らなけりゃならないと急いでいた 立ちふさがる雨傘 押しのけてとび乗った  選ぶほどたくさんのバスがあるわけじゃないから 目の前に来たバスに乗ることだけ考えた 精一杯に急いだと 肩で息を継ぎながら 押しのけたあの傘の中に自分がいた気がした あのバスに乗らなけりゃならないと急いでた  あのバスの行く先を見もせずに急いでいた 見飽きた枝の下を 駆け抜けてとび乗った  後ろが見えなくなる角を曲がってしまったなら 何もかも風景が新しくなるはずだった ミラーの中 遠ざかる古い樹は切り倒され 角を曲がり見たものは 数えきれない曲がり角だった あのバスの行く先を見もせずに急いでた  精一杯に急いだと 肩で息を継ぎながら 押しのけたあの傘の中に自分がいた気がした あのバスに乗らなけりゃならないと急いでた あのバスに乗らなけりゃならないと急いでた
清流なぜ競わなければいられないのでしょう 男と女は敵じゃないわ なぜ夢中になることは弱みになるのでしょう 私あなたの敵じゃないわ 従えてもひれ伏させても 掌に心は入らない 私が味方だとわからない 流れよ清き流れよ はじめの気持ちを忘れても 流れよどちらからともなくまじわり合って流れてゆけ  世の中に争いは数限りなくある 勝ちと負けとで成り立ってる だからといってあなたまで何に身構えるの 私があなたに何をするの うやまわせておそれさせておかなけりゃ逃げると思ってる 私が味方だとわからない 流れよ清き流れよ はじめの滴を忘れても 流れよどちらからともなくまじわり合って流れてゆけ  流れよ清き流れよ はじめの滴を忘れても 流れよどちらからともなくまじわり合って流れてゆけ中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三なぜ競わなければいられないのでしょう 男と女は敵じゃないわ なぜ夢中になることは弱みになるのでしょう 私あなたの敵じゃないわ 従えてもひれ伏させても 掌に心は入らない 私が味方だとわからない 流れよ清き流れよ はじめの気持ちを忘れても 流れよどちらからともなくまじわり合って流れてゆけ  世の中に争いは数限りなくある 勝ちと負けとで成り立ってる だからといってあなたまで何に身構えるの 私があなたに何をするの うやまわせておそれさせておかなけりゃ逃げると思ってる 私が味方だとわからない 流れよ清き流れよ はじめの滴を忘れても 流れよどちらからともなくまじわり合って流れてゆけ  流れよ清き流れよ はじめの滴を忘れても 流れよどちらからともなくまじわり合って流れてゆけ
心音空は信じられるか 風は信じられるか 味方だろうか悪意だろうか 言葉を呑んだ あれは幻の空 あれは幻の町 ひりつく日々も眩しい日々も 閉じ込める夜 誰も触れない 誰も問わない 時は進まない でも聞こえてしまったんだ 僕の中の心音 綺麗で醜い嘘たちを 僕は此処で抱き留めながら 僕は本当の僕へと 祈りのように叫ぶだろう 未来へ 未来へ 未来へ 君だけで行け  窓は窓にすぎない 此処に雪は降らない 雪色の絵の中の出来事 冷たくはない 考えない どうでもいい 夜が塗り込める でも渡さない微かな熱 僕の中の心音 ほころびつつある世界の 瀬戸際で愛を振り絞り 僕は現実の僕へと 願いのように叫ぶだろう 未来へ 未来へ 未来へ 君だけで行け  綺麗で醜い嘘たちを 僕は此処で抱き留めながら 僕は本当の僕へと 祈りのように叫ぶだろう 未来へ 未来へ 未来へ 君だけで行け 未来へ 未来へ 未来へ 君だけで行け中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三空は信じられるか 風は信じられるか 味方だろうか悪意だろうか 言葉を呑んだ あれは幻の空 あれは幻の町 ひりつく日々も眩しい日々も 閉じ込める夜 誰も触れない 誰も問わない 時は進まない でも聞こえてしまったんだ 僕の中の心音 綺麗で醜い嘘たちを 僕は此処で抱き留めながら 僕は本当の僕へと 祈りのように叫ぶだろう 未来へ 未来へ 未来へ 君だけで行け  窓は窓にすぎない 此処に雪は降らない 雪色の絵の中の出来事 冷たくはない 考えない どうでもいい 夜が塗り込める でも渡さない微かな熱 僕の中の心音 ほころびつつある世界の 瀬戸際で愛を振り絞り 僕は現実の僕へと 願いのように叫ぶだろう 未来へ 未来へ 未来へ 君だけで行け  綺麗で醜い嘘たちを 僕は此処で抱き留めながら 僕は本当の僕へと 祈りのように叫ぶだろう 未来へ 未来へ 未来へ 君だけで行け 未来へ 未来へ 未来へ 君だけで行け
あなたが海を見ているうちにあなたが海を見ているうちに 私 少しずつ遠くへゆくわ 風が冷たくならないうちに 私 もうすぐ そこは国道  風は夕風 心を抜けて 背中を抜けて あなたへ帰る 忘れないでね 忘れたいんだ 言えない言葉 背中から背中へ  だれか 車で待ってるみたいな 少し気取った 甘い足どりは せめて最後の 私のお芝居 どこまで行けば バスが来るのかしら  遠いうしろで 車の音がすると あなたが呼んで くれたのかと思って わざと少しだけ急ぎ足になる 追い越してゆく ふたりづれ フェアレディ  こんな海辺に するんじゃなかった いいかげんな 街ならよかった  持ったサンダル わざと落として もう一度だけ ふり返りたいけれど きっと あなたは もういないから ふり返れない 国道 海づたい中島みゆき中島みゆき中島みゆき安田裕美あなたが海を見ているうちに 私 少しずつ遠くへゆくわ 風が冷たくならないうちに 私 もうすぐ そこは国道  風は夕風 心を抜けて 背中を抜けて あなたへ帰る 忘れないでね 忘れたいんだ 言えない言葉 背中から背中へ  だれか 車で待ってるみたいな 少し気取った 甘い足どりは せめて最後の 私のお芝居 どこまで行けば バスが来るのかしら  遠いうしろで 車の音がすると あなたが呼んで くれたのかと思って わざと少しだけ急ぎ足になる 追い越してゆく ふたりづれ フェアレディ  こんな海辺に するんじゃなかった いいかげんな 街ならよかった  持ったサンダル わざと落として もう一度だけ ふり返りたいけれど きっと あなたは もういないから ふり返れない 国道 海づたい
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
海鳴り海鳴りが寂しがる夜は 古い時計が泣いてなだめる 遠く過ぎて行った者たちの 声を真似して 呼んでみせる  覚えてるよ 覚えてるよ この足元で はしゃいでいたね 覚えてるよ 覚えてるよ 時計だけが 約束を守る  海鳴りよ 海鳴りよ 今日も また お前と 私が 残ったね  海鳴りよ 海鳴りよ 今日も また お前と 私が 残ったね  見てごらん 今歩いてゆく あんな ふたりを 昔みたね そして 今日は 明日は 誰が 私の ねじを 巻いてくれるだろう  忘れないで 忘れないで 叫ぶ声は 今も 聞こえてる 忘れないよ 忘れないよ 時計だけが約束を守る  海鳴りよ 海鳴りよ 今日もまた お前と 私が 残ったね  海鳴りよ 海鳴りよ 今日もまた お前と 私が 残ったね中島みゆき中島みゆき中島みゆき海鳴りが寂しがる夜は 古い時計が泣いてなだめる 遠く過ぎて行った者たちの 声を真似して 呼んでみせる  覚えてるよ 覚えてるよ この足元で はしゃいでいたね 覚えてるよ 覚えてるよ 時計だけが 約束を守る  海鳴りよ 海鳴りよ 今日も また お前と 私が 残ったね  海鳴りよ 海鳴りよ 今日も また お前と 私が 残ったね  見てごらん 今歩いてゆく あんな ふたりを 昔みたね そして 今日は 明日は 誰が 私の ねじを 巻いてくれるだろう  忘れないで 忘れないで 叫ぶ声は 今も 聞こえてる 忘れないよ 忘れないよ 時計だけが約束を守る  海鳴りよ 海鳴りよ 今日もまた お前と 私が 残ったね  海鳴りよ 海鳴りよ 今日もまた お前と 私が 残ったね
すずめ別れの話は 陽のあたる テラスで紅茶を 飲みながら あなたと私の 一日の 一頁(ページ)を 読むように 別れの話を する時は 雨降る夜更けに 呼ばないで あなたと私の 一生が 終わるように 響くから  時計の中に だれかがいるの 旅立つ支度の あなた 今なら汽車に 間に合うかしら 車を さがしてくるわ 雀 雀 私の心 あなたのそばを 離れたくない なのに なのに ふざけるばかり 雀のように はしゃいでるばかり  あなたにもらった パステルの 私の似顔を 捨てたいわ 焼くのはあまりに つらいから 夜の海に 捨てたいわ  いつものように 手を振りながら あなたの車が消える ついでのように 見送りながら 私 いつか走りだす 雀 雀 私の心 あなたのそばを 離れられない 呼んで 呼んで 雀のように あなたのあとを 追いかけてゆくの  雀 雀 私の心 あなたのそばを 離れられない 呼んで 呼んで 雀のように あなたのあとを 追いかけてゆくの中島みゆき中島みゆき中島みゆき告井延隆別れの話は 陽のあたる テラスで紅茶を 飲みながら あなたと私の 一日の 一頁(ページ)を 読むように 別れの話を する時は 雨降る夜更けに 呼ばないで あなたと私の 一生が 終わるように 響くから  時計の中に だれかがいるの 旅立つ支度の あなた 今なら汽車に 間に合うかしら 車を さがしてくるわ 雀 雀 私の心 あなたのそばを 離れたくない なのに なのに ふざけるばかり 雀のように はしゃいでるばかり  あなたにもらった パステルの 私の似顔を 捨てたいわ 焼くのはあまりに つらいから 夜の海に 捨てたいわ  いつものように 手を振りながら あなたの車が消える ついでのように 見送りながら 私 いつか走りだす 雀 雀 私の心 あなたのそばを 離れられない 呼んで 呼んで 雀のように あなたのあとを 追いかけてゆくの  雀 雀 私の心 あなたのそばを 離れられない 呼んで 呼んで 雀のように あなたのあとを 追いかけてゆくの
流浪の詩さあママ 町を出ようよ 激しい雨の夜だけど 仕度は 何もないから はだしでドアをあけるだけ 形見になるようなものを 拾うのは およし 次の町では そんなものは ただ邪魔になるだけ  いつもこうなることぐらい わかりきってるものだから 必ず町で一番 暗い酒場で ママは待つ こんどは西へ行こうか それとも南 愚痴はあとから聞いてあげるから 今は泣かないで  東の風が吹く頃 長距離バスが乗せて来た あの人の黄色いジャケツ それから先は おきまりどおりに家をとび出した 遠い遠い昔のこと  何度も 人違いをしたわ あの人には めぐり逢えず 旅から旅をゆく間に 顔も忘れてしまってた それでも 旅を忘れて 悲しみを捨てて ひとつ 静かに暮らしてみるには わるくなりすぎた  いつか東風の夜は あたしの歌を聴くだろう 死んでも 旅をつづける 女の歌を聴くだろう 片手にママと名付けた 黒猫を抱いて 暗い夜道で風を呼んでいる 声を聴くだろう  東の風は いつでも 長距離バスを乗せて来る あの人の黄色いジャケツ それから先は おきまりどおりに 家をとび出した 遠い遠い昔のこと  さあママ 町を出ようよ 激しい雨の夜だけど 仕度は 何もないから はだしでドアをあけるだけ 形見になるようなものを 拾うのは およし 次の町では そんなものは ただ邪魔になるだけ  東の風が吹く頃 長距離バスが乗せて来た あの人の黄色いジャケツ それから先は おきまりどおりに家をとび出した 遠い遠い昔のこと  風は東風 心のままに いつか 飛んで飛ばされて 砕け散るまで だから  風は東風 心のままに いつか 飛んで飛ばされて 砕け散るまで中島みゆき中島みゆき中島みゆきエジソンさあママ 町を出ようよ 激しい雨の夜だけど 仕度は 何もないから はだしでドアをあけるだけ 形見になるようなものを 拾うのは およし 次の町では そんなものは ただ邪魔になるだけ  いつもこうなることぐらい わかりきってるものだから 必ず町で一番 暗い酒場で ママは待つ こんどは西へ行こうか それとも南 愚痴はあとから聞いてあげるから 今は泣かないで  東の風が吹く頃 長距離バスが乗せて来た あの人の黄色いジャケツ それから先は おきまりどおりに家をとび出した 遠い遠い昔のこと  何度も 人違いをしたわ あの人には めぐり逢えず 旅から旅をゆく間に 顔も忘れてしまってた それでも 旅を忘れて 悲しみを捨てて ひとつ 静かに暮らしてみるには わるくなりすぎた  いつか東風の夜は あたしの歌を聴くだろう 死んでも 旅をつづける 女の歌を聴くだろう 片手にママと名付けた 黒猫を抱いて 暗い夜道で風を呼んでいる 声を聴くだろう  東の風は いつでも 長距離バスを乗せて来る あの人の黄色いジャケツ それから先は おきまりどおりに 家をとび出した 遠い遠い昔のこと  さあママ 町を出ようよ 激しい雨の夜だけど 仕度は 何もないから はだしでドアをあけるだけ 形見になるようなものを 拾うのは およし 次の町では そんなものは ただ邪魔になるだけ  東の風が吹く頃 長距離バスが乗せて来た あの人の黄色いジャケツ それから先は おきまりどおりに家をとび出した 遠い遠い昔のこと  風は東風 心のままに いつか 飛んで飛ばされて 砕け散るまで だから  風は東風 心のままに いつか 飛んで飛ばされて 砕け散るまで
遍路はじめて私に スミレの花束くれた人は サナトリウムに消えて それきり戻っては来なかった はじめて私が 長い長い手紙書いた人は 仲間たちの目の前で 大声で読みあげ 笑ってた 私がまだ 一人旅に憧れてた頃 もう幾つ目の 遠回り道 行き止まり道 手にさげた鈴の音は 帰ろうと言う 急ごうと言う うなずく私は 帰り道も とうになくしたのを知っている  はじめて私に 甘い愛の言葉くれた人は 私が勤めた店に 前借りに現われ雲隠れ はじめて私に 笑い顔がいいと言った人は あれは私の聞き違い 隣の席の娘あての挨拶 もう幾つ目の 遠回り道 行き止まり道 手にさげた鈴の音は 帰ろうと言う 急ごうと言う うなずく私は 帰り道も とうになくしたのを知っている  はじめて私に 永遠の愛の誓いくれた人は ふたりで暮らす家の 屋根を染めに登り それっきり はじめて私に 昔は忘れろと言った人は 今度は 彼の 人違い あまりに誰かを待ちすぎたあげくに もう幾つ目の 遠回り道 行き止まり道 手にさげた鈴の音は 帰ろうと言う 急ごうと言う うなずく私は 帰り道も とうになくしたのを知っている中島みゆき中島みゆき中島みゆきはじめて私に スミレの花束くれた人は サナトリウムに消えて それきり戻っては来なかった はじめて私が 長い長い手紙書いた人は 仲間たちの目の前で 大声で読みあげ 笑ってた 私がまだ 一人旅に憧れてた頃 もう幾つ目の 遠回り道 行き止まり道 手にさげた鈴の音は 帰ろうと言う 急ごうと言う うなずく私は 帰り道も とうになくしたのを知っている  はじめて私に 甘い愛の言葉くれた人は 私が勤めた店に 前借りに現われ雲隠れ はじめて私に 笑い顔がいいと言った人は あれは私の聞き違い 隣の席の娘あての挨拶 もう幾つ目の 遠回り道 行き止まり道 手にさげた鈴の音は 帰ろうと言う 急ごうと言う うなずく私は 帰り道も とうになくしたのを知っている  はじめて私に 永遠の愛の誓いくれた人は ふたりで暮らす家の 屋根を染めに登り それっきり はじめて私に 昔は忘れろと言った人は 今度は 彼の 人違い あまりに誰かを待ちすぎたあげくに もう幾つ目の 遠回り道 行き止まり道 手にさげた鈴の音は 帰ろうと言う 急ごうと言う うなずく私は 帰り道も とうになくしたのを知っている
ひまわり“SUNWARD”あの遠くはりめぐらせた 妙な柵のそこかしこから 今日も銃声は鳴り響く 夜明け前から 目を覚まされた鳥たちが 燃え立つように舞い上がる その音に驚かされて 赤ん坊が泣く  たとえ どんな名前で呼ばれるときも 花は香り続けるだろう たとえ どんな名前の人の庭でも 花は香り続けるだろう  私の中の父の血と 私の中の母の血と どちらか選ばせるように 柵は伸びてゆく  たとえ どんな名前で呼ばれるときも 花は香り続けるだろう たとえ どんな名前の人の庭でも 花は香り続けるだろう  あの ひまわりに訊きにゆけ あのひまわりに訊きにゆけ どこにでも降り注ぎうるものはないかと だれにでも降り注ぐ愛はないかと  たとえ どんな名前で呼ばれるときも 花は香り続けるだろう たとえ どんな名前の人の庭でも 花は香り続けるだろう たとえ どんな名前で呼ばれるときも 花は香り続けるだろう たとえ どんな名前の人の庭でも 花は香り続けるだろう中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三あの遠くはりめぐらせた 妙な柵のそこかしこから 今日も銃声は鳴り響く 夜明け前から 目を覚まされた鳥たちが 燃え立つように舞い上がる その音に驚かされて 赤ん坊が泣く  たとえ どんな名前で呼ばれるときも 花は香り続けるだろう たとえ どんな名前の人の庭でも 花は香り続けるだろう  私の中の父の血と 私の中の母の血と どちらか選ばせるように 柵は伸びてゆく  たとえ どんな名前で呼ばれるときも 花は香り続けるだろう たとえ どんな名前の人の庭でも 花は香り続けるだろう  あの ひまわりに訊きにゆけ あのひまわりに訊きにゆけ どこにでも降り注ぎうるものはないかと だれにでも降り注ぐ愛はないかと  たとえ どんな名前で呼ばれるときも 花は香り続けるだろう たとえ どんな名前の人の庭でも 花は香り続けるだろう たとえ どんな名前で呼ばれるときも 花は香り続けるだろう たとえ どんな名前の人の庭でも 花は香り続けるだろう
HALFはじめてあなたを見かけた時に 誰よりもなつかしい気がしました 遠い昔から知ってたような とてもなつかしい人に思えて 気のせいでしょうとそれきり忙しく 時は流れてゆく費やす日々 傷つけ傷つく苦い旅の中で 私あなたのこと思い出したわ 次に生まれて来る時は めぐり会おうと誓ったね 次に生まれて来る時は 離れないよと誓ったね なんで遠回りばかりしてきたの 私 誓いを忘れて今日の日まで 私たちは こうしてさすらいながら この人生もすれ違ってしまうのですか  誰でもいいほどさみしかったけれど 誰からももらえはしない愛だった 遠い彼方の日 誓った約束を やっと思い出す でも遅すぎて 寄り添いたくて寄り添いたくて 魂の半分が足りなかった 人違いばかりくり返すうちに 見失うばかりの大切な人 次に生まれて来る時は めぐり会おうと誓ったね 次に生まれて来る時は 離れないよと誓ったね なんで遠回りばかりしてきたの 私 誓いを忘れて今日の日まで 私たちは こうしてさすらいながら この人生もすれ違ってしまうのですか  次に生まれて来る時は めぐり会おうと誓ったね 次に生まれて来る時は 離れないよと誓ったね せめて伝えたい 後ろ姿に 私 おぼえていたよと今さらなのに もう一度誓いなおすことができるなら この次に生まれて来る時は きっと中島みゆき中島みゆき中島みゆきはじめてあなたを見かけた時に 誰よりもなつかしい気がしました 遠い昔から知ってたような とてもなつかしい人に思えて 気のせいでしょうとそれきり忙しく 時は流れてゆく費やす日々 傷つけ傷つく苦い旅の中で 私あなたのこと思い出したわ 次に生まれて来る時は めぐり会おうと誓ったね 次に生まれて来る時は 離れないよと誓ったね なんで遠回りばかりしてきたの 私 誓いを忘れて今日の日まで 私たちは こうしてさすらいながら この人生もすれ違ってしまうのですか  誰でもいいほどさみしかったけれど 誰からももらえはしない愛だった 遠い彼方の日 誓った約束を やっと思い出す でも遅すぎて 寄り添いたくて寄り添いたくて 魂の半分が足りなかった 人違いばかりくり返すうちに 見失うばかりの大切な人 次に生まれて来る時は めぐり会おうと誓ったね 次に生まれて来る時は 離れないよと誓ったね なんで遠回りばかりしてきたの 私 誓いを忘れて今日の日まで 私たちは こうしてさすらいながら この人生もすれ違ってしまうのですか  次に生まれて来る時は めぐり会おうと誓ったね 次に生まれて来る時は 離れないよと誓ったね せめて伝えたい 後ろ姿に 私 おぼえていたよと今さらなのに もう一度誓いなおすことができるなら この次に生まれて来る時は きっと
シュガースパンコールと羽根飾りをつけて 今夜もあたしの出番が来る ありえないような お伽の駅から 今夜も 男たち 旅立ってゆく  二文字 砕けた 呼び込みのネオンは おかげで 故郷のつづりと似てしまった 霧の深い夜は 大好きよ 5m先に あの日の夢たちが 映画みたいに映る  夢は57セント 1度足を上げる値段 夢から夢へ綱渡り SUGAR SUGAR 砂糖菓子  A.M.3時までには 迎えに行かなきゃね あの児の夜泣きする声が 聞こえて来る 預けっぱなしで なつかない瞳が あいつとそっくりに あたしをさげすむわ  夢は57セント 1度足を上げる値段 胸から胸へ綱渡り SUGAR SUGAR 砂糖菓子  欲しかったものは 手に入れたわ 何もかもさ ほら こんなに光ってる 靴もネックレスも 人生は 2番目の夢だけが叶うものなのよ ほら だって あの人はあたしに残らない  隣の店から 風に乗って流されて来る 油の匂いで 胸やけがするわ スポンジのようなパンを 水で喉に押し込んで 今夜も 極楽へ 踊り出してゆく  夢は57セント 1度足を上げる値段 ここから どこへ まだゆける SUGAR SUGAR 砂糖菓子  夢は57セント 1度足を上げる値段 ここから どこへ まだゆける SUGAR SUGAR 砂糖菓子中島みゆき中島みゆき中島みゆき椎名和夫スパンコールと羽根飾りをつけて 今夜もあたしの出番が来る ありえないような お伽の駅から 今夜も 男たち 旅立ってゆく  二文字 砕けた 呼び込みのネオンは おかげで 故郷のつづりと似てしまった 霧の深い夜は 大好きよ 5m先に あの日の夢たちが 映画みたいに映る  夢は57セント 1度足を上げる値段 夢から夢へ綱渡り SUGAR SUGAR 砂糖菓子  A.M.3時までには 迎えに行かなきゃね あの児の夜泣きする声が 聞こえて来る 預けっぱなしで なつかない瞳が あいつとそっくりに あたしをさげすむわ  夢は57セント 1度足を上げる値段 胸から胸へ綱渡り SUGAR SUGAR 砂糖菓子  欲しかったものは 手に入れたわ 何もかもさ ほら こんなに光ってる 靴もネックレスも 人生は 2番目の夢だけが叶うものなのよ ほら だって あの人はあたしに残らない  隣の店から 風に乗って流されて来る 油の匂いで 胸やけがするわ スポンジのようなパンを 水で喉に押し込んで 今夜も 極楽へ 踊り出してゆく  夢は57セント 1度足を上げる値段 ここから どこへ まだゆける SUGAR SUGAR 砂糖菓子  夢は57セント 1度足を上げる値段 ここから どこへ まだゆける SUGAR SUGAR 砂糖菓子
囁く雨囁く雨に身じろぎもせず ただ さよならを全身で聴いている  泣いてしまいたかった 人目を気にせずに あいつが泣いてしまった それで泣きそびれた 通り過ぎる人々が2人をそっと盗み見る ずるいよね あたしには引き際を飾る花もない 囁く雨に身じろぎもせず ただ さよならを全身で聴いている  わかってないよね あたしには母性本能なんてないんだから いたわって微笑んで終りなんておとぎばなしにゃならないからね 「ぶん殴ってしまえば?」と やきもき雨がそそのかす 「いつまでもあいつに良く思われていたい嘘つきね」 囁く雨に身じろぎもせず ただ さよならを全身で聴いている  囁く雨に身じろぎもせず ただ さよならを全身で聴いている中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三囁く雨に身じろぎもせず ただ さよならを全身で聴いている  泣いてしまいたかった 人目を気にせずに あいつが泣いてしまった それで泣きそびれた 通り過ぎる人々が2人をそっと盗み見る ずるいよね あたしには引き際を飾る花もない 囁く雨に身じろぎもせず ただ さよならを全身で聴いている  わかってないよね あたしには母性本能なんてないんだから いたわって微笑んで終りなんておとぎばなしにゃならないからね 「ぶん殴ってしまえば?」と やきもき雨がそそのかす 「いつまでもあいつに良く思われていたい嘘つきね」 囁く雨に身じろぎもせず ただ さよならを全身で聴いている  囁く雨に身じろぎもせず ただ さよならを全身で聴いている
愛される花 愛されぬ花赤い花ゆれる 愛されてゆれる 愛されて頬そめて 恥じらっている 白い花ゆれる うつむいてゆれる 愛されることなくて 恥じらっている  あの人が ただ赤い花を 生まれつき好きならば それまでだけど 愛される花も 愛されぬ花も 咲いて散るひと春に 変わりないのに  赤い花枯れる 惜しまれて枯れる 次の春次の春 待ちわびられる 白い花枯れる 音もなく枯れる 風に乗り風に乗り 遠くへ消える  あの人が ただ赤い花を 生まれつき好きならば それまでだけど 愛される花も 愛されぬ花も 咲いて散るひと春に 変わりないのに  あの人が ただ赤い花を 生まれつき好きならば それまでだけど 愛される花も 愛されぬ花も 咲いて散るひと春に 変わりないのに  愛される花も 愛されぬ花も 咲いて散るひと春に 変わりないのに中島みゆき中島みゆき中島みゆき赤い花ゆれる 愛されてゆれる 愛されて頬そめて 恥じらっている 白い花ゆれる うつむいてゆれる 愛されることなくて 恥じらっている  あの人が ただ赤い花を 生まれつき好きならば それまでだけど 愛される花も 愛されぬ花も 咲いて散るひと春に 変わりないのに  赤い花枯れる 惜しまれて枯れる 次の春次の春 待ちわびられる 白い花枯れる 音もなく枯れる 風に乗り風に乗り 遠くへ消える  あの人が ただ赤い花を 生まれつき好きならば それまでだけど 愛される花も 愛されぬ花も 咲いて散るひと春に 変わりないのに  あの人が ただ赤い花を 生まれつき好きならば それまでだけど 愛される花も 愛されぬ花も 咲いて散るひと春に 変わりないのに  愛される花も 愛されぬ花も 咲いて散るひと春に 変わりないのに
バス通り昔の女を だれかと噂するのなら 辺りの景色に気をつけてからするものよ まさかすぐ後ろの ウィンドウのかげで いま言われている 私が 涙を流して すわっていることなんて あなたは 夢にも思っていないみたいね  バスは雨で遅れてる 店は歌が 止まってる ふっと聞こえる 口ぐせも 変わらないみたいね それがつらいわ  時計をさがして あなたが店をのぞくまで 私は無理して 笑顔になろうとしてる  古びた時計は 今でも 昔のように あなた待ちわびて 十時の歌を歌いだす 小指をすべらせて ウィンドウをたたく ねえ 一年半遅刻よ あの日はふたりの時計が違ってたのよね あなたはほんとは待っていてくれたのよね  バスは雨で遅れてる 店は歌が流れだす 雨を片手でよけながら 二人ひとつの上着 かけだしてゆく  ため息みたいな 時計の歌を 聴きながら 私は ガラスの指輪をしずかに落とす中島みゆき中島みゆき中島みゆき萩田光雄昔の女を だれかと噂するのなら 辺りの景色に気をつけてからするものよ まさかすぐ後ろの ウィンドウのかげで いま言われている 私が 涙を流して すわっていることなんて あなたは 夢にも思っていないみたいね  バスは雨で遅れてる 店は歌が 止まってる ふっと聞こえる 口ぐせも 変わらないみたいね それがつらいわ  時計をさがして あなたが店をのぞくまで 私は無理して 笑顔になろうとしてる  古びた時計は 今でも 昔のように あなた待ちわびて 十時の歌を歌いだす 小指をすべらせて ウィンドウをたたく ねえ 一年半遅刻よ あの日はふたりの時計が違ってたのよね あなたはほんとは待っていてくれたのよね  バスは雨で遅れてる 店は歌が流れだす 雨を片手でよけながら 二人ひとつの上着 かけだしてゆく  ため息みたいな 時計の歌を 聴きながら 私は ガラスの指輪をしずかに落とす
I Love You, 答えてくれI Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You  何か返してもらうため 君に愛を贈るわけじゃない あとで返してもらうため 君に時を贈るわけじゃない 君はひどい目に遭いすぎて 疑い深くなってしまった 身を守るのはもっともだけど 世界全部毒だなんて悲しいよ 愛さずにいられない馬鹿もいる 気にしないで受けとればいいんだよ 愛さずにいられない馬鹿もいる 受けとったと答えてほしいだけさ I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You  プラスマイナス数えながら 君をみつめるわけじゃない いつか実りをもらうため 君を大事にするわけじゃない 惚れたほうが損になるなんて 取り引きや投資じゃあるまいし 惚れて嬉しい 単に嬉しい 同じ時代に生まれて嬉しい 愛さずにいられない馬鹿もいる 悩まないで受けとればいいんだよ 愛さずにいられない馬鹿もいる 受けとったと答えてほしいだけさ I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You  愛さずにいられない馬鹿もいる 悩まないで受けとればいいんだよ 愛さずにいられない馬鹿もいる 受けとったと答えてほしいだけさ I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You  I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You中島みゆき中島みゆき中島みゆきI Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You  何か返してもらうため 君に愛を贈るわけじゃない あとで返してもらうため 君に時を贈るわけじゃない 君はひどい目に遭いすぎて 疑い深くなってしまった 身を守るのはもっともだけど 世界全部毒だなんて悲しいよ 愛さずにいられない馬鹿もいる 気にしないで受けとればいいんだよ 愛さずにいられない馬鹿もいる 受けとったと答えてほしいだけさ I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You  プラスマイナス数えながら 君をみつめるわけじゃない いつか実りをもらうため 君を大事にするわけじゃない 惚れたほうが損になるなんて 取り引きや投資じゃあるまいし 惚れて嬉しい 単に嬉しい 同じ時代に生まれて嬉しい 愛さずにいられない馬鹿もいる 悩まないで受けとればいいんだよ 愛さずにいられない馬鹿もいる 受けとったと答えてほしいだけさ I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You  愛さずにいられない馬鹿もいる 悩まないで受けとればいいんだよ 愛さずにいられない馬鹿もいる 受けとったと答えてほしいだけさ I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You  I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You, 答えてくれ I Love You
木曜の夜木曜の夜11時半 まだ早すぎる何もないとあきらめるには もしかしたらまだもしかしたらまだ あなたが私をみつけてくれるかもしれないから 少しだけ目立ちそうな服を着ている 何回も振り返っては立ちどまっている 偶然なんてそんなにうまく起きないってことわかってるけど こんなにこんなに人はいるのに どこにもどこにもあなたはいない こんなにこんなに人はいるのに どこにもどこにもあなたはいない  次の角まで次の角まで 歩くほど遠ざかってるのかもしれない でも早く歩いてしまう あなたの他の誰かに 誘いの声をかけられたくなんかないから もしあなたの声だったらすぐにわかるよ どんなに人と音楽が道にあふれても どうしてるかな今ごろあなた 私のことは思ってないね こんなにこんなに人はいるのに どこにもどこにもあなたはいない こんなにこんなに人はいるのに どこにもどこにもあなたはいない  帰りたくない帰りたくない 混みあって歩きづらい街を歩いてる 帰りたくない帰りたくない みんな会いたい人に会えてよかったね こんなにこんなに人はいるのに どこにもどこにもあなたはいない こんなにこんなに人はいるのに どこにもどこにもあなたはいない中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三木曜の夜11時半 まだ早すぎる何もないとあきらめるには もしかしたらまだもしかしたらまだ あなたが私をみつけてくれるかもしれないから 少しだけ目立ちそうな服を着ている 何回も振り返っては立ちどまっている 偶然なんてそんなにうまく起きないってことわかってるけど こんなにこんなに人はいるのに どこにもどこにもあなたはいない こんなにこんなに人はいるのに どこにもどこにもあなたはいない  次の角まで次の角まで 歩くほど遠ざかってるのかもしれない でも早く歩いてしまう あなたの他の誰かに 誘いの声をかけられたくなんかないから もしあなたの声だったらすぐにわかるよ どんなに人と音楽が道にあふれても どうしてるかな今ごろあなた 私のことは思ってないね こんなにこんなに人はいるのに どこにもどこにもあなたはいない こんなにこんなに人はいるのに どこにもどこにもあなたはいない  帰りたくない帰りたくない 混みあって歩きづらい街を歩いてる 帰りたくない帰りたくない みんな会いたい人に会えてよかったね こんなにこんなに人はいるのに どこにもどこにもあなたはいない こんなにこんなに人はいるのに どこにもどこにもあなたはいない
病院童痛い苦しい時にゆく もしくは運ばれる ゆかずに済めば関(かかわ)りたくない それが病院 「きっと元どおりにしてね」「きっと昔に戻してね」 言うほうも言われるほうも なかなかせつない 病院は戦場だ 病院は外国だ まさか過ぎる人生が 行ったり来たりする  叶(かな)うものなら 密(ひそ)やかに病院の片隅で 日曜日も寄り添ってる 童(わらし)になりたいわ きっと治って帰ってね きっと笑って帰ってね ここで出会ったことなんか忘れてしまってね 病院は戦場だ 病院は外国だ 急ぎ過ぎる人生が 行ったり来たりする  病院で産まれて 病院で育った この頃は 消毒のあの匂いが やや物足りない 病院は戦場だ 病院は外国だ 普通の表通りから さほど遠くない  所詮1人であることを ここでは知らされる 元気ならば越えられる孤独が 身に刺さる 「何んだおまえまだ居たのか」と笑ってもらえたらうれしい 1人ぽっちで泣く人の居るのは悲しい 病院は戦場だ 病院は外国だ 心細い人生が 行ったり来たりする 病院は戦場だ 病院は外国だ 病院童(びょういんわらし)になりたい 切実な願い中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三痛い苦しい時にゆく もしくは運ばれる ゆかずに済めば関(かかわ)りたくない それが病院 「きっと元どおりにしてね」「きっと昔に戻してね」 言うほうも言われるほうも なかなかせつない 病院は戦場だ 病院は外国だ まさか過ぎる人生が 行ったり来たりする  叶(かな)うものなら 密(ひそ)やかに病院の片隅で 日曜日も寄り添ってる 童(わらし)になりたいわ きっと治って帰ってね きっと笑って帰ってね ここで出会ったことなんか忘れてしまってね 病院は戦場だ 病院は外国だ 急ぎ過ぎる人生が 行ったり来たりする  病院で産まれて 病院で育った この頃は 消毒のあの匂いが やや物足りない 病院は戦場だ 病院は外国だ 普通の表通りから さほど遠くない  所詮1人であることを ここでは知らされる 元気ならば越えられる孤独が 身に刺さる 「何んだおまえまだ居たのか」と笑ってもらえたらうれしい 1人ぽっちで泣く人の居るのは悲しい 病院は戦場だ 病院は外国だ 心細い人生が 行ったり来たりする 病院は戦場だ 病院は外国だ 病院童(びょういんわらし)になりたい 切実な願い
India Goose次の次の北風が吹けば 次の峰を越えてゆける ひとつひとつ北風を待って 羽ばたきをやめない さみしい心先頭を飛んで 弱い心 中にかばって 信じる心いちばん後から歌いながら飛ぶよ ほら次の雪風にあおられて 小さな小さな鳥の列が なぎ払われる 小さな小さな鳥の列が 組み直される 飛びたて 飛びたて 戻る場所はもうない 飛びたて 飛びたて 夜の中へ  強い鳥は雪が来る前に 既(すで)に峰を越えて行った 薄い羽根を持つ鳥たちは 逆風を見上げる いつの風か約束はされない いちばん強い逆風だけが 高く高く峰を越えるだろう 羽ばたきはやまない ほら次の雪風にあおられて 小さな小さな鳥の列が なぎ払われる 小さな小さな鳥の列が 組み直される 飛びたて 飛びたて 戻る場所はもうない 飛びたて 飛びたて 夜の中へ  飛びたて 飛びたて 戻る場所はもうない 飛びたて 飛びたて 夜の中へ中島みゆき中島みゆき中島みゆき小林信吾・瀬尾一三次の次の北風が吹けば 次の峰を越えてゆける ひとつひとつ北風を待って 羽ばたきをやめない さみしい心先頭を飛んで 弱い心 中にかばって 信じる心いちばん後から歌いながら飛ぶよ ほら次の雪風にあおられて 小さな小さな鳥の列が なぎ払われる 小さな小さな鳥の列が 組み直される 飛びたて 飛びたて 戻る場所はもうない 飛びたて 飛びたて 夜の中へ  強い鳥は雪が来る前に 既(すで)に峰を越えて行った 薄い羽根を持つ鳥たちは 逆風を見上げる いつの風か約束はされない いちばん強い逆風だけが 高く高く峰を越えるだろう 羽ばたきはやまない ほら次の雪風にあおられて 小さな小さな鳥の列が なぎ払われる 小さな小さな鳥の列が 組み直される 飛びたて 飛びたて 戻る場所はもうない 飛びたて 飛びたて 夜の中へ  飛びたて 飛びたて 戻る場所はもうない 飛びたて 飛びたて 夜の中へ
南三条地下鉄の海へ流れ込む人の流れに身をまかせ 今日も流れゆく 流れゆく心のぬけがら 互いに誰もがまるで人のいない砂漠をゆくように うまくすり抜けてすり抜けて触れあわず流れゆく  突然袖引かれ見れば 息をきらしてる笑顔 なんてなつかしい、と汗かいて 忘れたい忘れないあの日の女 南三条泣きながら走った 胸の中であの雨はやまない 南三条よみがえる夏の日 あの街並はあとかたもないのに 流れてゆく人の流れ何ひとつも知らなくて ただ二人は親しそうに見えるだろう  会いたかったわ会いたかったわと無邪気はあの日のまま 会いたくなんかなかったわ私は急ぐふり どこまでゆくのと 背中で眠る赤子を揺りあげながら 私ふけたでしょうあなたより年上みたいねと  なにも気づいてないのね 今もあの日と同じね もしもあなたなんか来なければ 今もまだ 私たち続いたのに 南三条泣きながら走った 胸の中であの雨はやまない 南三条よみがえる夏の日 あの街並はあとかたもないのに ほんとは違うわかっているの私と切れて後のことだと でも憎まずにはいられなかったの  この人なのよと呼び寄せた男に心当たりはなく そんなはずはないあの人と幸せになったはず 戸惑う私に気づいて教える屈託のない声で あなたの知ってるあの人とは間もなく切れたわと  そんなこと知らなかった 彼といると思ってた ずっと憎んで来た無駄な日々返してと 何を責めればいいの 南三条泣きながら走った 胸の中であの雨はやまない 南三条よみがえる夏の日 あの街並はあとかたもないのに 許せないのは許せなかったのは あの日あいつを惚れさせるさえできなかった自分のことだった中島みゆき中島みゆき中島みゆき地下鉄の海へ流れ込む人の流れに身をまかせ 今日も流れゆく 流れゆく心のぬけがら 互いに誰もがまるで人のいない砂漠をゆくように うまくすり抜けてすり抜けて触れあわず流れゆく  突然袖引かれ見れば 息をきらしてる笑顔 なんてなつかしい、と汗かいて 忘れたい忘れないあの日の女 南三条泣きながら走った 胸の中であの雨はやまない 南三条よみがえる夏の日 あの街並はあとかたもないのに 流れてゆく人の流れ何ひとつも知らなくて ただ二人は親しそうに見えるだろう  会いたかったわ会いたかったわと無邪気はあの日のまま 会いたくなんかなかったわ私は急ぐふり どこまでゆくのと 背中で眠る赤子を揺りあげながら 私ふけたでしょうあなたより年上みたいねと  なにも気づいてないのね 今もあの日と同じね もしもあなたなんか来なければ 今もまだ 私たち続いたのに 南三条泣きながら走った 胸の中であの雨はやまない 南三条よみがえる夏の日 あの街並はあとかたもないのに ほんとは違うわかっているの私と切れて後のことだと でも憎まずにはいられなかったの  この人なのよと呼び寄せた男に心当たりはなく そんなはずはないあの人と幸せになったはず 戸惑う私に気づいて教える屈託のない声で あなたの知ってるあの人とは間もなく切れたわと  そんなこと知らなかった 彼といると思ってた ずっと憎んで来た無駄な日々返してと 何を責めればいいの 南三条泣きながら走った 胸の中であの雨はやまない 南三条よみがえる夏の日 あの街並はあとかたもないのに 許せないのは許せなかったのは あの日あいつを惚れさせるさえできなかった自分のことだった
誰のせいでもない雨が誰のせいでもない雨が降っている しかたのない雨が降っている 黒い枝の先ぽつりぽつり血のように りんごが自分の重さで落ちてゆく 誰のせいでもない夜が濡れている 眠らぬ子供が 責められる そっと通る黒い飛行機があることも すでに赤子が馴れている もう誰一人気にしてないよね 早く 月日すべての悲しみを癒せ 月日すべての悲しみを癒せ  怒りもて石を握った指先は 眠れる赤子をあやし抱き 怒りもて罪を穿った唇は 時の褥に愛を呼ぶ されど 寒さに痛み呼ぶ片耳は されど 私の裏切りは 誰のせいでもない雨が降っている 日々の暮らしが降っている もう誰一人気にしてないよね 早く 月日すべての悲しみを癒せ 月日すべての悲しみを癒せ  船は港を出る前に沈んだと 早すぎる伝令が火を止めにくる 私たちの船は 永く火の海を 沈みきれずに燃えている きのう滝川と後藤が帰らなかったってね 今ごろ遠かろうね寒かろうね 誰かあたしのあの人を救けてよと 跣(はだし)の女が雨に泣く もう誰一人気にしてないよね 早く 月日すべての悲しみを癒せ 月日すべての悲しみを癒せ 早く 月日すべての悲しみを癒せ 月日すべての悲しみを癒せ中島みゆき中島みゆき中島みゆき誰のせいでもない雨が降っている しかたのない雨が降っている 黒い枝の先ぽつりぽつり血のように りんごが自分の重さで落ちてゆく 誰のせいでもない夜が濡れている 眠らぬ子供が 責められる そっと通る黒い飛行機があることも すでに赤子が馴れている もう誰一人気にしてないよね 早く 月日すべての悲しみを癒せ 月日すべての悲しみを癒せ  怒りもて石を握った指先は 眠れる赤子をあやし抱き 怒りもて罪を穿った唇は 時の褥に愛を呼ぶ されど 寒さに痛み呼ぶ片耳は されど 私の裏切りは 誰のせいでもない雨が降っている 日々の暮らしが降っている もう誰一人気にしてないよね 早く 月日すべての悲しみを癒せ 月日すべての悲しみを癒せ  船は港を出る前に沈んだと 早すぎる伝令が火を止めにくる 私たちの船は 永く火の海を 沈みきれずに燃えている きのう滝川と後藤が帰らなかったってね 今ごろ遠かろうね寒かろうね 誰かあたしのあの人を救けてよと 跣(はだし)の女が雨に泣く もう誰一人気にしてないよね 早く 月日すべての悲しみを癒せ 月日すべての悲しみを癒せ 早く 月日すべての悲しみを癒せ 月日すべての悲しみを癒せ
風の笛つらいことをつらいと言わず イヤなことをイヤとは言わず 呑み込んで隠して押さえ込んで 黙って泣く人へ ええかげんにせえよ たいがいにせえよ あけっぴろげだったお前は 何処(どこ)へ消えた ええかげんにせえよ たいがいにせえよ 目一杯だったお前が 気にかかる 言いたいことを言えば傷つく 大切な総てが傷つく だから黙る だから耐える それを誰もが知らない ならば 言葉に出せない思いのために お前に渡そう風の笛 言葉に出せない思いの代りに ささやかに吹け風の笛  言葉に出せば通じることもある 言葉に出せばこじれることもある 目を上げてみな アゴ上げてみな 言えないこと呑んで溺れかけている 黙るより他(ほか)思いつかず 決めたんならそれもいいだろう そして黙る そして耐える それを誰もが知らない ならば 言葉に出せない思いのために お前に渡そう風の笛 言葉に出せない思いの代りに ささやかに吹け風の笛  つらいことをつらいと言わず イヤなことをイヤとは言わず 呑み込んで隠して押さえ込んで 黙って泣く人へ 言葉に出せない思いのために お前に渡そう風の笛 言葉に出せない思いの代りに ささやかに吹け風の笛 言葉に出せない思いの代りに ささやかに吹け風の笛中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三つらいことをつらいと言わず イヤなことをイヤとは言わず 呑み込んで隠して押さえ込んで 黙って泣く人へ ええかげんにせえよ たいがいにせえよ あけっぴろげだったお前は 何処(どこ)へ消えた ええかげんにせえよ たいがいにせえよ 目一杯だったお前が 気にかかる 言いたいことを言えば傷つく 大切な総てが傷つく だから黙る だから耐える それを誰もが知らない ならば 言葉に出せない思いのために お前に渡そう風の笛 言葉に出せない思いの代りに ささやかに吹け風の笛  言葉に出せば通じることもある 言葉に出せばこじれることもある 目を上げてみな アゴ上げてみな 言えないこと呑んで溺れかけている 黙るより他(ほか)思いつかず 決めたんならそれもいいだろう そして黙る そして耐える それを誰もが知らない ならば 言葉に出せない思いのために お前に渡そう風の笛 言葉に出せない思いの代りに ささやかに吹け風の笛  つらいことをつらいと言わず イヤなことをイヤとは言わず 呑み込んで隠して押さえ込んで 黙って泣く人へ 言葉に出せない思いのために お前に渡そう風の笛 言葉に出せない思いの代りに ささやかに吹け風の笛 言葉に出せない思いの代りに ささやかに吹け風の笛
女なんてものに女なんてものに 本当の心はないと そんなふうに言うようになった あなたが哀しい 女なんてものは 心にもないことを 平気で言うと人を悟してる あなたが哀しい 笑ってごらんなんて なぐさめを あたし これから 信じないわ 泣いてもどうにも ならないけれど 笑ってもあなたは 帰らないじゃないの  女なんてものは 愛などほしがらないと 笑いながら 言うようになった あなたが哀しい 女なんて奴の 涙は 売り物だと 泣いてる人を 指さして言う あなたが哀しい 忘れていればなんて 言い方を あたし これから 信じないわ 呼んでも どうにも ならないけれど 忘れてもあなたは 帰らないじゃないの  笑ってごらん なんて なぐさめを あたし これから 信じないわ 泣いても どうにもならないけれど 笑っても あなたは 忘れても あなたは 帰らないじゃないの中島みゆき中島みゆき中島みゆき女なんてものに 本当の心はないと そんなふうに言うようになった あなたが哀しい 女なんてものは 心にもないことを 平気で言うと人を悟してる あなたが哀しい 笑ってごらんなんて なぐさめを あたし これから 信じないわ 泣いてもどうにも ならないけれど 笑ってもあなたは 帰らないじゃないの  女なんてものは 愛などほしがらないと 笑いながら 言うようになった あなたが哀しい 女なんて奴の 涙は 売り物だと 泣いてる人を 指さして言う あなたが哀しい 忘れていればなんて 言い方を あたし これから 信じないわ 呼んでも どうにも ならないけれど 忘れてもあなたは 帰らないじゃないの  笑ってごらん なんて なぐさめを あたし これから 信じないわ 泣いても どうにもならないけれど 笑っても あなたは 忘れても あなたは 帰らないじゃないの
心守歌崩れゆく砂を素手で塞きとめるような 長い1日の後 語るあてもなく 風よ味方になってよ 心折れる夜は 遙か彼方をゆく汽笛を運んでよ 果てしなく横たわる枯草を揺らして かすれた昔語り 思い出させてよ 遙かな愛しいあの人に 悩みのない寝息があればいい 風よ 心のかかとに翼をつけて どんな彼方へも ひと晩で行って戻れ  目をつむればいつでも膝の傍らを 風に揺れる野バラの枯れ枝がつつく 凍る石の褥にひとり目を覚ませば ほつれかけた上着の裾が風を聴く 遙かな愛しい人々に 悩みのない寝息があればいい 風よ 心のかかとに翼をつけて どんな彼方へも ひと晩で行って戻れ 風よ 心のかかとに翼をつけて どんな彼方へも ひと晩で行って戻れ中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三崩れゆく砂を素手で塞きとめるような 長い1日の後 語るあてもなく 風よ味方になってよ 心折れる夜は 遙か彼方をゆく汽笛を運んでよ 果てしなく横たわる枯草を揺らして かすれた昔語り 思い出させてよ 遙かな愛しいあの人に 悩みのない寝息があればいい 風よ 心のかかとに翼をつけて どんな彼方へも ひと晩で行って戻れ  目をつむればいつでも膝の傍らを 風に揺れる野バラの枯れ枝がつつく 凍る石の褥にひとり目を覚ませば ほつれかけた上着の裾が風を聴く 遙かな愛しい人々に 悩みのない寝息があればいい 風よ 心のかかとに翼をつけて どんな彼方へも ひと晩で行って戻れ 風よ 心のかかとに翼をつけて どんな彼方へも ひと晩で行って戻れ
トーキョー迷子思い出は綺麗 本当より綺麗 ありえぬほどいい人が 心で育つ 思い出はひいき あいつだけひいき いいところだけ思い出す それほどひいき  1年2年は夢のうち まさかと笑って待てば 3年4年は洒落のうち 数えて待てば 5年かければ 人は貌だちも変わる ましてや男ましてや他人 今日もトーキョー迷子  ここで待っておいで すぐ戻って来るよ 言われたように そのままで ここにいるのに 気にかかってふらり 待てなくってふらり 歩きだして そのせいで なおさら迷子  1年2年は夢のうち まさかと笑って待てば 3年4年は洒落のうち 数えて待てば 5年かければ 人は貌だちも変わる ましてや男ましてや他人 今日もトーキョー迷子  鴎でもひとり 見習えばいいのに 木の葉でもひとりひとりずつなのに  5年かければ 人は貌だちも変わる ましてや男ましてや他人 今日もトーキョー迷子  1年2年は夢のうち まさかと笑って待てば 3年4年は洒落のうち 数えて待てば 5年かければ 人は貌だちも変わる ましてや男ましてや他人 今日もトーキョー迷子  5年かければ 人は貌だちも変わる ましてや男ましてや他人 今日もトーキョー迷子中島みゆき中島みゆき中島みゆき思い出は綺麗 本当より綺麗 ありえぬほどいい人が 心で育つ 思い出はひいき あいつだけひいき いいところだけ思い出す それほどひいき  1年2年は夢のうち まさかと笑って待てば 3年4年は洒落のうち 数えて待てば 5年かければ 人は貌だちも変わる ましてや男ましてや他人 今日もトーキョー迷子  ここで待っておいで すぐ戻って来るよ 言われたように そのままで ここにいるのに 気にかかってふらり 待てなくってふらり 歩きだして そのせいで なおさら迷子  1年2年は夢のうち まさかと笑って待てば 3年4年は洒落のうち 数えて待てば 5年かければ 人は貌だちも変わる ましてや男ましてや他人 今日もトーキョー迷子  鴎でもひとり 見習えばいいのに 木の葉でもひとりひとりずつなのに  5年かければ 人は貌だちも変わる ましてや男ましてや他人 今日もトーキョー迷子  1年2年は夢のうち まさかと笑って待てば 3年4年は洒落のうち 数えて待てば 5年かければ 人は貌だちも変わる ましてや男ましてや他人 今日もトーキョー迷子  5年かければ 人は貌だちも変わる ましてや男ましてや他人 今日もトーキョー迷子
難破船思い出なんか邪魔な荷物 急いで捨てることさ 傾いた船べりから  後悔は終わらない ずっと終わらない 許しの海と忘却の海は 何処で会う  風に抱かれて 風に抱かれて 風に抱かれて 風に抱かれて  いつから気がついていたのだろう もしかしたら船出の前から このままで流されて このままで何処へも たどり着きたくないんじゃないのか 何処までもさまよって 何処までも振り返って 先へ行きたくないんじゃないのか  風に抱かれて 風に抱かれて 風に抱かれて 風に抱かれて  錨(アンカー)は届かない 水底に届かない 限りなく深くなって 限りなく透きとおって 限りなく凍りついて 限りなく間違って  風に抱かれて 風に抱かれて  思い出なんか邪魔な荷物 急いで捨てることさ 傾いた船べりから  このままで流されて このままで何処へも たどり着きたくないんじゃないのか 何処までもさまよって 何処までも振り返って 先へ行きたくないんじゃないのか  風に抱かれて 風に抱かれて 風に抱かれて 風に抱かれて 風に抱かれて 風に抱かれて中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三思い出なんか邪魔な荷物 急いで捨てることさ 傾いた船べりから  後悔は終わらない ずっと終わらない 許しの海と忘却の海は 何処で会う  風に抱かれて 風に抱かれて 風に抱かれて 風に抱かれて  いつから気がついていたのだろう もしかしたら船出の前から このままで流されて このままで何処へも たどり着きたくないんじゃないのか 何処までもさまよって 何処までも振り返って 先へ行きたくないんじゃないのか  風に抱かれて 風に抱かれて 風に抱かれて 風に抱かれて  錨(アンカー)は届かない 水底に届かない 限りなく深くなって 限りなく透きとおって 限りなく凍りついて 限りなく間違って  風に抱かれて 風に抱かれて  思い出なんか邪魔な荷物 急いで捨てることさ 傾いた船べりから  このままで流されて このままで何処へも たどり着きたくないんじゃないのか 何処までもさまよって 何処までも振り返って 先へ行きたくないんじゃないのか  風に抱かれて 風に抱かれて 風に抱かれて 風に抱かれて 風に抱かれて 風に抱かれて
愛詞(あいことば)ありふれた男と ありふれた女が 群像の中で 突然の中で 特別な人になる 傷ついた昨日も 傷ついた未来も 諦めの中で 突然の中で 意味のある日になる 逢いたくて 昨日までと違う意味で逢いたくて 触れたくて 昨日までと違う意味で触れたくて 傷ついたあなたへ 傷ついた命へ わかる人にしかわからない それでいい愛詞(あいことば) わかる人にしかわからない それでいい愛詞(あいことば)  風の強い夜です 手をつないでください 昨日までならば言えた戯(ざ)れ言も ためらう風の中 願いごと増えました 独りなら願わない あなたが微笑んでいてくれるように 泣かずにいるように 伝えたくて 昨日までと違う意味で伝えたくて せつなくて 昨日までと違う意味でせつなくて こごえてるあなたへ こごえてる命へ 心の扉の鍵になれ ひと粒愛詞(あいことば) 心の扉の鍵になれ ひと粒愛詞(あいことば)  傷ついたあなたへ 傷ついた命へ わかる人にしかわからない それでいい愛詞(あいことば)中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三ありふれた男と ありふれた女が 群像の中で 突然の中で 特別な人になる 傷ついた昨日も 傷ついた未来も 諦めの中で 突然の中で 意味のある日になる 逢いたくて 昨日までと違う意味で逢いたくて 触れたくて 昨日までと違う意味で触れたくて 傷ついたあなたへ 傷ついた命へ わかる人にしかわからない それでいい愛詞(あいことば) わかる人にしかわからない それでいい愛詞(あいことば)  風の強い夜です 手をつないでください 昨日までならば言えた戯(ざ)れ言も ためらう風の中 願いごと増えました 独りなら願わない あなたが微笑んでいてくれるように 泣かずにいるように 伝えたくて 昨日までと違う意味で伝えたくて せつなくて 昨日までと違う意味でせつなくて こごえてるあなたへ こごえてる命へ 心の扉の鍵になれ ひと粒愛詞(あいことば) 心の扉の鍵になれ ひと粒愛詞(あいことば)  傷ついたあなたへ 傷ついた命へ わかる人にしかわからない それでいい愛詞(あいことば)
4. 2. 3.食べていくための仕事にひと休みして 私はTVをつけた 眠らぬ旅のあれこれを 生まれた街で癒そうと試みていた  明日にはこの街にも雪がちらつくだろうと 季節はずれの天気予報が流れていた 明けきった5時半の空に 目を細めて チャンネルを変えた  中継という文字 そして私の瞳に爆風が噴きつけて来た 長い間に見慣れてしまっていた白く平たい石造りの建物から 朱色の炎と石くれが噴きあがる瞬間だった ゆらゆらと熱のかげろうはあがり やがて白い煙から土色の煙となって建物から噴き出していた  昨日までと今日は違うものなのだと 人はふいに思い知らされるのだね  蟻のように黒い人影が走り込む 身を潜める 這い進む 撃ち放つ どうせTVの中のことだと考えることもできず 考えないわけにもいかず ただ私は誰が何を伝えようとしているのか それだけに耳を傾けた それだけに耳を傾けた  大きな救急車が扉を広く開けて待ち構え続けている 担架に乗り 肩にかつがれ 白い姿の人々が運び出される  日本人が救けられましたと 興奮したリポート ディレクターの声もエンジニアの声もいり混じっている  人質が手を振っています元気そうです笑顔ですと リポートは続けられている その時ひとかたまりの黒い姿の人々が担架を囲んでとび出して来る  リポーターは日本人が手を振っていますとだけ嬉々として語り続ける 担架の上には黒く煤けた兵士  腕は担架からぶら下がり 足首がグラグラと揺れる 兵士の胸元に赤いしみが広がる 兵士の肩に彼の銃が ためらいがちに仲間によって載せられる 担架はそれきり全速力でいずこかへと運び出されてゆく  日本人が元気に手を振っていますとリポーターは興奮して伝え続ける 黒い蟻のようなあの1人の兵士のことは ひと言も触れない ひと言も触れない  日本人の家族たちを喜ばせるためのリポートは 切れることなく続く しかしあの兵士にも父も母も妻も子もあるのではなかったろうか 蟻のように真っ黒に煤けた彼にも 真っ黒に煤けた彼にも  あの国の人たちの正しさを ここにいる私は測り知れない あの国の戦いの正しさを ここにいる私には測り知れない  しかし見知らぬ日本人の無事を喜ぶ心がある人たちが何故 救け出してくれた 見知らぬ人には心を払うことがないのだろう  この国は危い 何度でも同じあやまちを繰り返すだろう 平和を望むと言いながらも 日本と名の付いていないものにならば いくらだって冷たくなれるのだろう  慌てた時に 人は正体を顕わすね  あの国の中で事件は終わり 私の中ではこの国への怖れが 黒い炎を噴きあげはじめた  4. 2. 3. …… 4. 2. 3. …… 日本人の人質は全員が無事 4. 2. 3. …… 4. 2. 3. …… 4. 2. 3. …… 4. 2. 3. ……中島みゆき中島みゆき中島みゆき食べていくための仕事にひと休みして 私はTVをつけた 眠らぬ旅のあれこれを 生まれた街で癒そうと試みていた  明日にはこの街にも雪がちらつくだろうと 季節はずれの天気予報が流れていた 明けきった5時半の空に 目を細めて チャンネルを変えた  中継という文字 そして私の瞳に爆風が噴きつけて来た 長い間に見慣れてしまっていた白く平たい石造りの建物から 朱色の炎と石くれが噴きあがる瞬間だった ゆらゆらと熱のかげろうはあがり やがて白い煙から土色の煙となって建物から噴き出していた  昨日までと今日は違うものなのだと 人はふいに思い知らされるのだね  蟻のように黒い人影が走り込む 身を潜める 這い進む 撃ち放つ どうせTVの中のことだと考えることもできず 考えないわけにもいかず ただ私は誰が何を伝えようとしているのか それだけに耳を傾けた それだけに耳を傾けた  大きな救急車が扉を広く開けて待ち構え続けている 担架に乗り 肩にかつがれ 白い姿の人々が運び出される  日本人が救けられましたと 興奮したリポート ディレクターの声もエンジニアの声もいり混じっている  人質が手を振っています元気そうです笑顔ですと リポートは続けられている その時ひとかたまりの黒い姿の人々が担架を囲んでとび出して来る  リポーターは日本人が手を振っていますとだけ嬉々として語り続ける 担架の上には黒く煤けた兵士  腕は担架からぶら下がり 足首がグラグラと揺れる 兵士の胸元に赤いしみが広がる 兵士の肩に彼の銃が ためらいがちに仲間によって載せられる 担架はそれきり全速力でいずこかへと運び出されてゆく  日本人が元気に手を振っていますとリポーターは興奮して伝え続ける 黒い蟻のようなあの1人の兵士のことは ひと言も触れない ひと言も触れない  日本人の家族たちを喜ばせるためのリポートは 切れることなく続く しかしあの兵士にも父も母も妻も子もあるのではなかったろうか 蟻のように真っ黒に煤けた彼にも 真っ黒に煤けた彼にも  あの国の人たちの正しさを ここにいる私は測り知れない あの国の戦いの正しさを ここにいる私には測り知れない  しかし見知らぬ日本人の無事を喜ぶ心がある人たちが何故 救け出してくれた 見知らぬ人には心を払うことがないのだろう  この国は危い 何度でも同じあやまちを繰り返すだろう 平和を望むと言いながらも 日本と名の付いていないものにならば いくらだって冷たくなれるのだろう  慌てた時に 人は正体を顕わすね  あの国の中で事件は終わり 私の中ではこの国への怖れが 黒い炎を噴きあげはじめた  4. 2. 3. …… 4. 2. 3. …… 日本人の人質は全員が無事 4. 2. 3. …… 4. 2. 3. …… 4. 2. 3. …… 4. 2. 3. ……
追いかけてヨコハマ追いかけてヨコハマ あの人が逃げる 残した捨てゼリフに誰か見覚えはありませんか 追いかけてヨコハマ あの人がいつも この街をほめたことだけが裏切りの手がかりです  旅の仕度をした人ばかり どうしてこんなに通るのでしょう ヨコハマヨコハマこの船は 街ごと運んで旅ですか 追いかけてヨコハマ あの人が逃げる 残した捨てゼリフに誰か見覚えはありませんか  追いかけてヨコハマ 心当たりには ひとつ残らず寄ったけれど返事はなぐさめばかり この街を最後にあの人のことで 私にわかっていることは何ひとつなくなります  旅の終わりはヨコハマあたり 溜息(ためいき)街だと言いました ヨコハマヨコハマ似た街は どこかにそんなにありますか 追いかけてヨコハマ あの人が逃げる 残した捨てゼリフに誰か見覚えはありませんか  旅の仕度をした人ばかり どうしてこんなに通るのでしょう ヨコハマヨコハマこの船は 街ごと運んで旅ですか 追いかけてヨコハマ あの人が逃げる 残した捨てゼリフに 誰か見覚えはありませんか  残した捨てゼリフに 誰か見覚えはありませんか中島みゆき中島みゆき中島みゆき後藤次利追いかけてヨコハマ あの人が逃げる 残した捨てゼリフに誰か見覚えはありませんか 追いかけてヨコハマ あの人がいつも この街をほめたことだけが裏切りの手がかりです  旅の仕度をした人ばかり どうしてこんなに通るのでしょう ヨコハマヨコハマこの船は 街ごと運んで旅ですか 追いかけてヨコハマ あの人が逃げる 残した捨てゼリフに誰か見覚えはありませんか  追いかけてヨコハマ 心当たりには ひとつ残らず寄ったけれど返事はなぐさめばかり この街を最後にあの人のことで 私にわかっていることは何ひとつなくなります  旅の終わりはヨコハマあたり 溜息(ためいき)街だと言いました ヨコハマヨコハマ似た街は どこかにそんなにありますか 追いかけてヨコハマ あの人が逃げる 残した捨てゼリフに誰か見覚えはありませんか  旅の仕度をした人ばかり どうしてこんなに通るのでしょう ヨコハマヨコハマこの船は 街ごと運んで旅ですか 追いかけてヨコハマ あの人が逃げる 残した捨てゼリフに 誰か見覚えはありませんか  残した捨てゼリフに 誰か見覚えはありませんか
鳥になって愛した人の数だけ 愛される人はいない 落ち葉の積もる窓辺はいつも 同じ場所と限るもの あなたがとうに昔を忘れたと思っていた 窓にうつった 私の影は とても だれかに似ていた  眠り薬をください 私にも 子供の国へ 帰れるくらい あなたのことも 私のことも 思い出せなくなりたい  流れる心まかせて 波にオールを離せば 悲しいだけの答が見える すれ違う舟が見える 誰も 眠りの中まで 嘘を持ってはゆけない 眠る額に 頬寄せたとき あなたは 彼女を呼んだ  眠り薬をください 私にも 子供の国へ 帰れるくらい 私は早く ここを去りたい できるなら 鳥になって  眠り薬をください 私にも 子供の国へ 帰れるくらい 私は早く ここを去りたい できるなら 鳥になって  私は早く ここを去りたい できるなら 鳥になって中島みゆき中島みゆき中島みゆき愛した人の数だけ 愛される人はいない 落ち葉の積もる窓辺はいつも 同じ場所と限るもの あなたがとうに昔を忘れたと思っていた 窓にうつった 私の影は とても だれかに似ていた  眠り薬をください 私にも 子供の国へ 帰れるくらい あなたのことも 私のことも 思い出せなくなりたい  流れる心まかせて 波にオールを離せば 悲しいだけの答が見える すれ違う舟が見える 誰も 眠りの中まで 嘘を持ってはゆけない 眠る額に 頬寄せたとき あなたは 彼女を呼んだ  眠り薬をください 私にも 子供の国へ 帰れるくらい 私は早く ここを去りたい できるなら 鳥になって  眠り薬をください 私にも 子供の国へ 帰れるくらい 私は早く ここを去りたい できるなら 鳥になって  私は早く ここを去りたい できるなら 鳥になって
相席あいかわらずね この店のマスター 客をちゃんと見ていない 初めてここにふらり入った雨の夜も同じだった 待ち合わせかと間違えられて あなたの隣に座った あなたは黙り 断りもせず 私を見もせず 立ち去りもせずに  誰かに感謝をするのなら あのマスターに言わなきゃね 2人が忘れてしまっても あのマスターがわかるでしょう  あいかわらずね この店のマスター 客をちゃんと見ていない 2人でいつも通い続けた短い日々も同じだった 他人同士と間違えられて 離れた席に座った あなたは笑い 知らぬふりして 彼女におごりたいと私を見た  誰かに感謝をするのなら あのマスターに言わなきゃね 2人が忘れてしまっても あのマスターがわかるでしょう  あいかわらずね この店のマスター 客をちゃんと見ていない つらい話を切り出しかねて歩き疲れたみぞれの夜 奥の席へと気をきかされて 私1人だけがうなずいた あなたは黙り 言い訳もせず 凍えた背中で きびすを返した  誰かに感謝をするのなら あのマスターに言わなきゃね 2人が忘れてしまっても あのマスターがわかるでしょう 2人が忘れてしまっても あのマスターがわかるでしょう中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三あいかわらずね この店のマスター 客をちゃんと見ていない 初めてここにふらり入った雨の夜も同じだった 待ち合わせかと間違えられて あなたの隣に座った あなたは黙り 断りもせず 私を見もせず 立ち去りもせずに  誰かに感謝をするのなら あのマスターに言わなきゃね 2人が忘れてしまっても あのマスターがわかるでしょう  あいかわらずね この店のマスター 客をちゃんと見ていない 2人でいつも通い続けた短い日々も同じだった 他人同士と間違えられて 離れた席に座った あなたは笑い 知らぬふりして 彼女におごりたいと私を見た  誰かに感謝をするのなら あのマスターに言わなきゃね 2人が忘れてしまっても あのマスターがわかるでしょう  あいかわらずね この店のマスター 客をちゃんと見ていない つらい話を切り出しかねて歩き疲れたみぞれの夜 奥の席へと気をきかされて 私1人だけがうなずいた あなたは黙り 言い訳もせず 凍えた背中で きびすを返した  誰かに感謝をするのなら あのマスターに言わなきゃね 2人が忘れてしまっても あのマスターがわかるでしょう 2人が忘れてしまっても あのマスターがわかるでしょう
本日、未熟者あがいて もがいて 1日がゆく わめいて ほざいて 1日がゆく さからい はむかい 1日がゆく 当たって 砕けて 1日がゆく いい加減に悟ればどうかと 低く招く誘い 蹴れば 掌は返る 敵(かたき)は増える それでこうして やさしい人をおろおろと探しているんです 野望はあるか 義はあるか 情(なさけ)はあるか 恥はあるか あいにく本日、未熟者 わたくし本日、未熟者 あいにく本日、未熟者 わたくし本日、未熟者  無理して のめって 1日がゆく のぼせて あせって 1日がゆく 意地張り 見栄張り 1日がゆく 当たって 砕けて 1日がゆく 要領を教えましょうかと ふところ手の誘い 蹴れば 顔色は変わる 寄辺(よるべ)は消える それでこうして 道なき道をおろおろと探しているんです 野望はあるか 義はあるか 情はあるか 恥はあるか あいにく本日、未熟者 わたくし本日、未熟者 あいにく本日、未熟者 わたくし本日、未熟者  それでこうして やさしい人をおろおろと探しているんです 野望はあるか 義はあるか 情はあるか 恥はあるか あいにく本日、未熟者 わたくし本日、未熟者 あいにく本日、未熟者 わたくし本日、未熟者中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三・中村哲あがいて もがいて 1日がゆく わめいて ほざいて 1日がゆく さからい はむかい 1日がゆく 当たって 砕けて 1日がゆく いい加減に悟ればどうかと 低く招く誘い 蹴れば 掌は返る 敵(かたき)は増える それでこうして やさしい人をおろおろと探しているんです 野望はあるか 義はあるか 情(なさけ)はあるか 恥はあるか あいにく本日、未熟者 わたくし本日、未熟者 あいにく本日、未熟者 わたくし本日、未熟者  無理して のめって 1日がゆく のぼせて あせって 1日がゆく 意地張り 見栄張り 1日がゆく 当たって 砕けて 1日がゆく 要領を教えましょうかと ふところ手の誘い 蹴れば 顔色は変わる 寄辺(よるべ)は消える それでこうして 道なき道をおろおろと探しているんです 野望はあるか 義はあるか 情はあるか 恥はあるか あいにく本日、未熟者 わたくし本日、未熟者 あいにく本日、未熟者 わたくし本日、未熟者  それでこうして やさしい人をおろおろと探しているんです 野望はあるか 義はあるか 情はあるか 恥はあるか あいにく本日、未熟者 わたくし本日、未熟者 あいにく本日、未熟者 わたくし本日、未熟者
歌をあなたに何ンにも 言わないで この手を握ってよ 声にならない歌声が 伝わってゆくでしょう どんなに 悲しくて 涙 流れる日も この手の中の 歌声を 受け取ってほしいのよ  それが私の心 それが私の涙 なにも できない替わり 今 贈る 歌おう 謳おう 心の限り 愛をこめて あなたのために  そうよ 目を閉じないで 明日を探すのよ 誰も助けはしないから あなたが探すのよ あんまり 淋しくて 死にたくなるような日は この手の中の歌声を 受け取って歩くのよ  いつか夢みたような いつか忘れたような 夢をたずねる人に 今 贈る 歌おう 謳おう 心の限り 愛をこめて あなたのために 歌おう 謳おう 心の限り 愛をこめて あなたのために中島みゆき中島みゆき中島みゆき西崎進何ンにも 言わないで この手を握ってよ 声にならない歌声が 伝わってゆくでしょう どんなに 悲しくて 涙 流れる日も この手の中の 歌声を 受け取ってほしいのよ  それが私の心 それが私の涙 なにも できない替わり 今 贈る 歌おう 謳おう 心の限り 愛をこめて あなたのために  そうよ 目を閉じないで 明日を探すのよ 誰も助けはしないから あなたが探すのよ あんまり 淋しくて 死にたくなるような日は この手の中の歌声を 受け取って歩くのよ  いつか夢みたような いつか忘れたような 夢をたずねる人に 今 贈る 歌おう 謳おう 心の限り 愛をこめて あなたのために 歌おう 謳おう 心の限り 愛をこめて あなたのために
ピエロ思い出の部屋に 住んでちゃいけない 古くなるほど 酒は甘くなる えらそうに俺が 言うことでもないけど 出てこいよ さあ 飲みにゆこうぜ  かまれた傷には 麻酔が必要 俺でも少しは 抱いててやれるぜ  思い出の船を おまえは降りない 肩にかくれて 誰のために泣く まるで時計か ゆりかごみたいに ひとりで俺は さわぎ続ける  飲んでりゃ おまえも うそだと思うか 指から 鍵を奪って 海に 放り投げても  飲んでりゃ おまえも うそだと思うか 指から 鍵を奪って 海に 放り投げても中島みゆき中島みゆき中島みゆき戸塚修思い出の部屋に 住んでちゃいけない 古くなるほど 酒は甘くなる えらそうに俺が 言うことでもないけど 出てこいよ さあ 飲みにゆこうぜ  かまれた傷には 麻酔が必要 俺でも少しは 抱いててやれるぜ  思い出の船を おまえは降りない 肩にかくれて 誰のために泣く まるで時計か ゆりかごみたいに ひとりで俺は さわぎ続ける  飲んでりゃ おまえも うそだと思うか 指から 鍵を奪って 海に 放り投げても  飲んでりゃ おまえも うそだと思うか 指から 鍵を奪って 海に 放り投げても
サーチライトあたしがあんまりブルースを 歌いすぎたから 町では このところ 天気予報は「明日も夜です」 それでも とにかく 昔の古いろうそくを 引っぱり出して火をつける すると 聞こえだす 古いブルース 明るいろうそくを点せば 明るいブルースが点り ちびたろうそくを点せば ちびたブルースが揺れる サーチライト……  町では毎日ブルースがたむろして 大人も 年寄りも しいたげられた悲しみ歌う それでも あたしの 悲しみほどじゃない あたしの悲しみは 昇る朝日も落としちまうほど ふられた女の気持ちを 甘く見くびるものじゃないわ たかが太陽のひとつくらい あの人に比べたなら サーチライト……  頼みがあるのよ 大切な頼みなの あの人探すのよ きっと暗くて探せないだけよ 明かりを貸してよ 町じゅうのろうそくを あたしを照らすのよ きっと暗くて探せないだけよ わすれん坊のあの人でも いつか気付いてくれるだろう いつか ともし疲れた炎が あたしに燃え移るころ サーチライト……中島みゆき中島みゆき中島みゆきあたしがあんまりブルースを 歌いすぎたから 町では このところ 天気予報は「明日も夜です」 それでも とにかく 昔の古いろうそくを 引っぱり出して火をつける すると 聞こえだす 古いブルース 明るいろうそくを点せば 明るいブルースが点り ちびたろうそくを点せば ちびたブルースが揺れる サーチライト……  町では毎日ブルースがたむろして 大人も 年寄りも しいたげられた悲しみ歌う それでも あたしの 悲しみほどじゃない あたしの悲しみは 昇る朝日も落としちまうほど ふられた女の気持ちを 甘く見くびるものじゃないわ たかが太陽のひとつくらい あの人に比べたなら サーチライト……  頼みがあるのよ 大切な頼みなの あの人探すのよ きっと暗くて探せないだけよ 明かりを貸してよ 町じゅうのろうそくを あたしを照らすのよ きっと暗くて探せないだけよ わすれん坊のあの人でも いつか気付いてくれるだろう いつか ともし疲れた炎が あたしに燃え移るころ サーチライト……
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
砂の船誰か 僕を呼ぶ声がする 深い夜の 海の底から 目を 開ければ窓の外には のぞくように 傾いた月  僕はどこへゆくの夢を泳ぎ出て 夢を見ない国をたずねて いま 誰もいない夜の海を 砂の船がゆく  望むものは何ひとつない さがす人も 誰ひとりない 望むほどに 消える夢です さがすほどに 逃げる愛です  月は波に揺れて 幾百 幾千 古い熱い夢の数だけ いま 誰もいない夜の海を 砂の船がゆく  月は波に揺れて 幾百 幾千 古い熱い夢の数だけ いま 誰もいない夜の海を 砂の船がゆく いま 誰もいない夜の海を 砂の船がゆく ただ 誰もいない夜の海を 砂の船がゆく中島みゆき中島みゆき中島みゆき誰か 僕を呼ぶ声がする 深い夜の 海の底から 目を 開ければ窓の外には のぞくように 傾いた月  僕はどこへゆくの夢を泳ぎ出て 夢を見ない国をたずねて いま 誰もいない夜の海を 砂の船がゆく  望むものは何ひとつない さがす人も 誰ひとりない 望むほどに 消える夢です さがすほどに 逃げる愛です  月は波に揺れて 幾百 幾千 古い熱い夢の数だけ いま 誰もいない夜の海を 砂の船がゆく  月は波に揺れて 幾百 幾千 古い熱い夢の数だけ いま 誰もいない夜の海を 砂の船がゆく いま 誰もいない夜の海を 砂の船がゆく ただ 誰もいない夜の海を 砂の船がゆく
樹高千丈 落葉帰根見知らぬ土地へ流れてゆく心細さをたとえるなら 幹から遠くなるほどに 次第に細くなってゆく枝葉 私はどこまでゆけるでしょう 空まで昇ってゆくかしら それともつらい冬が来て 望み叶わずに散るかしら 樹高は千丈 遠ざかることだけ憧れた 落ち葉は遙か 人知れず消えてゆくかしら いいえ どこでもない 枝よりもっと遙かまで 木の根はゆりかごを差し伸べて きっと抱きとめる  それぞれ離れてゆく枝は つかのま触れてはまた離れ 風のしわざと知りつつも 諦めきれずに振り返る 私は独りが嫌いです それより戦さが嫌いです それゆえ違う土地へゆき 懐しがろうと思います 樹高は千丈 遠ざかるしかない者もある 落ち葉は遙か 人知れず消えてゆくかしら いいえ どこでもない 枝よりもっと遙かまで 木の根はゆりかごを差し伸べて きっと抱きとめる  いいえ どこでもない 枝よりもっと遙かまで 木の根はゆりかごを差し伸べて きっと抱きとめる中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三見知らぬ土地へ流れてゆく心細さをたとえるなら 幹から遠くなるほどに 次第に細くなってゆく枝葉 私はどこまでゆけるでしょう 空まで昇ってゆくかしら それともつらい冬が来て 望み叶わずに散るかしら 樹高は千丈 遠ざかることだけ憧れた 落ち葉は遙か 人知れず消えてゆくかしら いいえ どこでもない 枝よりもっと遙かまで 木の根はゆりかごを差し伸べて きっと抱きとめる  それぞれ離れてゆく枝は つかのま触れてはまた離れ 風のしわざと知りつつも 諦めきれずに振り返る 私は独りが嫌いです それより戦さが嫌いです それゆえ違う土地へゆき 懐しがろうと思います 樹高は千丈 遠ざかるしかない者もある 落ち葉は遙か 人知れず消えてゆくかしら いいえ どこでもない 枝よりもっと遙かまで 木の根はゆりかごを差し伸べて きっと抱きとめる  いいえ どこでもない 枝よりもっと遙かまで 木の根はゆりかごを差し伸べて きっと抱きとめる
帰れない者たちへ帰れない者たちが 月を見る十三夜 「帰る気もないのね」と 手紙読む十三夜 冷たい肌です 涙が浸みて 冷たい人です 恩知らずで 帰れない者たちが 月に泣く十三夜  帰れない歳月(さいげつ)を 夢だけがさかのぼる 足跡も探せずに 影と泣く十三夜 異人の形(なり)です 旅した者は 戻れぬ関(せき)です よそ者には 帰れない歳月(さいげつ)を 夢だけがさかのぼる  冷たい肌です 涙が浸みて 冷たい人です 恩知らずで 帰れない者たちが 月に泣く十三夜 帰れない者たちが 月に泣く十三夜中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三帰れない者たちが 月を見る十三夜 「帰る気もないのね」と 手紙読む十三夜 冷たい肌です 涙が浸みて 冷たい人です 恩知らずで 帰れない者たちが 月に泣く十三夜  帰れない歳月(さいげつ)を 夢だけがさかのぼる 足跡も探せずに 影と泣く十三夜 異人の形(なり)です 旅した者は 戻れぬ関(せき)です よそ者には 帰れない歳月(さいげつ)を 夢だけがさかのぼる  冷たい肌です 涙が浸みて 冷たい人です 恩知らずで 帰れない者たちが 月に泣く十三夜 帰れない者たちが 月に泣く十三夜
根雪(ねゆき)誰も気にしないで 泣いてなんか いるのじゃないわ 悲しそうに見えるのは 町に流れる 歌のせいよ  いやね古い歌は やさしすぎて なぐさめすぎて 余計なこと思い出す 誰かあの歌を 誰かやめさせて  いつか時が経てば 忘れられる あんたなんか いつか時が経てば 忘れられる あんたなんか  町は 毎日 冬 どんな服でかくしてみせても 後ろ姿 こごえてる ひとり歩きは みんな 寒い  町は ひとりぼっち 白い雪に かくれて泣いてる 足跡も 車も そうよ あんたもかくして 降りしきる  いつか時が経てば 忘れられる あんたなんか いつか時が経てば 忘れられる あんたなんか いつか時が経てば 忘れられる あんたなんか中島みゆき中島みゆき中島みゆき福井峻誰も気にしないで 泣いてなんか いるのじゃないわ 悲しそうに見えるのは 町に流れる 歌のせいよ  いやね古い歌は やさしすぎて なぐさめすぎて 余計なこと思い出す 誰かあの歌を 誰かやめさせて  いつか時が経てば 忘れられる あんたなんか いつか時が経てば 忘れられる あんたなんか  町は 毎日 冬 どんな服でかくしてみせても 後ろ姿 こごえてる ひとり歩きは みんな 寒い  町は ひとりぼっち 白い雪に かくれて泣いてる 足跡も 車も そうよ あんたもかくして 降りしきる  いつか時が経てば 忘れられる あんたなんか いつか時が経てば 忘れられる あんたなんか いつか時が経てば 忘れられる あんたなんか
空がある限りアゼルバイジャンの夕暮れは 女満別(めまんべつ)の夕暮れと変わらない 歩いているうちにいつのまにか 紛れ込んで続いてゆきそうだ 銃で砕かれた建物や 鉄条網が視界を塞いでも まるで昔からいるように 私はそこにいるだろう 肌を包む布がある 私は赤児に返る 誰か歌う声がする 私は子供に返る 空がある限り 私の暮らす町 なつかしさも わずらわしさも 美しさも 汚なさも あなたと私の町  これから朝に転じる前が 夜のいちばん寒い時間でしょう あなたにたどり着かないのは まだ寂(さみ)しさが足りないのでしょう あなたの傍へゆくために パスポートもビザも必要がない 空を見上げて 空に溶けて 空を伝ってゆく そこに夏は来るかしら そこに冬は来るかしら そこに人は住むかしら そこに神は住むかしら 空がある限り 私の暮らす町 なつかしさも わずらわしさも 美しさも 汚なさも あなたと私の町  取り替えてみませんか あなたがここに 私がそこに どちらの寂(さみ)しさも変わらない 共にいないならば 空がある限り 空がある限り なつかしさも わずらわしさも 美しさも 汚なさも あなたと私の町 なつかしさも わずらわしさも 美しさも 汚なさも あなたと私の町中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三アゼルバイジャンの夕暮れは 女満別(めまんべつ)の夕暮れと変わらない 歩いているうちにいつのまにか 紛れ込んで続いてゆきそうだ 銃で砕かれた建物や 鉄条網が視界を塞いでも まるで昔からいるように 私はそこにいるだろう 肌を包む布がある 私は赤児に返る 誰か歌う声がする 私は子供に返る 空がある限り 私の暮らす町 なつかしさも わずらわしさも 美しさも 汚なさも あなたと私の町  これから朝に転じる前が 夜のいちばん寒い時間でしょう あなたにたどり着かないのは まだ寂(さみ)しさが足りないのでしょう あなたの傍へゆくために パスポートもビザも必要がない 空を見上げて 空に溶けて 空を伝ってゆく そこに夏は来るかしら そこに冬は来るかしら そこに人は住むかしら そこに神は住むかしら 空がある限り 私の暮らす町 なつかしさも わずらわしさも 美しさも 汚なさも あなたと私の町  取り替えてみませんか あなたがここに 私がそこに どちらの寂(さみ)しさも変わらない 共にいないならば 空がある限り 空がある限り なつかしさも わずらわしさも 美しさも 汚なさも あなたと私の町 なつかしさも わずらわしさも 美しさも 汚なさも あなたと私の町
離郷の歌屋根打つ雨よりも 胸打つあの歌は 二度とは戻らない 宙(そら)の流れ 何ひとつ変わらず人々は呼び合い 応(こた)える我が声に 夢は覚(さ)める  離れざるをえず離れたものたち 残さざるをえず残したものたち  心は離れない 星は消えない いつの日か 遠い國(くに)の歌を聞かせよう  屋根打つ雨よりも 胸打つあの歌は 二度とは戻らない 宙(そら)の流れ  行(ゆ)く手に道無く 況(ま)して待つ人無く 水に書く恋文 海へ還(かえ)れ  汚れざるをえず汚れたものたち 埋(う)もれざるをえず埋(う)もれたものたち  何もかも全てを連れてゆけたら 喜びも涙さえも 連れてゆけたなら  行(ゆ)く手に道無く 況(ま)して待つ人無く 水に書く恋文 海へ還(かえ)れ  離れざるをえず離れたものたち 残さざるをえず残したものたち  屋根打つ雨よりも 胸打つあの歌は 二度とは戻らない 宙(そら)の流れ中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三屋根打つ雨よりも 胸打つあの歌は 二度とは戻らない 宙(そら)の流れ 何ひとつ変わらず人々は呼び合い 応(こた)える我が声に 夢は覚(さ)める  離れざるをえず離れたものたち 残さざるをえず残したものたち  心は離れない 星は消えない いつの日か 遠い國(くに)の歌を聞かせよう  屋根打つ雨よりも 胸打つあの歌は 二度とは戻らない 宙(そら)の流れ  行(ゆ)く手に道無く 況(ま)して待つ人無く 水に書く恋文 海へ還(かえ)れ  汚れざるをえず汚れたものたち 埋(う)もれざるをえず埋(う)もれたものたち  何もかも全てを連れてゆけたら 喜びも涙さえも 連れてゆけたなら  行(ゆ)く手に道無く 況(ま)して待つ人無く 水に書く恋文 海へ還(かえ)れ  離れざるをえず離れたものたち 残さざるをえず残したものたち  屋根打つ雨よりも 胸打つあの歌は 二度とは戻らない 宙(そら)の流れ
後悔真夜中のフライトに向けて 貴方はターミナル行く頃 心をよぎる迷いもなく 行く先のことを考えている 総ては流れてゆく日々の ゆきずりの眺めだった 私の姿も街の色も 過ぎてゆく眺めだった  泣くほどの子供じゃなかった ひきとめるほどの自信もなかった 諦めることに慣れたふりして 何を守ろうとしてみたの  どうしてどうして素直に 貴方に心を伝えなかったか 後悔してる 貴方は遠くで私を忘れる 朝が来るまでに1人に戻っている  日付変更線を越えて 貴方は戻って行ける 私と出会う前の日々へ ためらいもなく戻って行ける 大切なことはいつだって いちばん後に気がつく 心の扉にかけた鍵を 捨てられなくて気がつく  なにごともないかのように淹れるコーヒーが こぼれている 窓のサフランに これで良かったと何回言いきかせているの  どうしてどうして素直に 貴方に心を伝えなかったか 後悔してる 貴方は遠くで私を忘れる 朝が来るまでに1人に戻る  いまさらいまさら貴方に 届かぬ想いを鳥にあずけても波にあずけても 貴方は遠くで私を忘れる 朝が来るまでに1人に戻っている中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三真夜中のフライトに向けて 貴方はターミナル行く頃 心をよぎる迷いもなく 行く先のことを考えている 総ては流れてゆく日々の ゆきずりの眺めだった 私の姿も街の色も 過ぎてゆく眺めだった  泣くほどの子供じゃなかった ひきとめるほどの自信もなかった 諦めることに慣れたふりして 何を守ろうとしてみたの  どうしてどうして素直に 貴方に心を伝えなかったか 後悔してる 貴方は遠くで私を忘れる 朝が来るまでに1人に戻っている  日付変更線を越えて 貴方は戻って行ける 私と出会う前の日々へ ためらいもなく戻って行ける 大切なことはいつだって いちばん後に気がつく 心の扉にかけた鍵を 捨てられなくて気がつく  なにごともないかのように淹れるコーヒーが こぼれている 窓のサフランに これで良かったと何回言いきかせているの  どうしてどうして素直に 貴方に心を伝えなかったか 後悔してる 貴方は遠くで私を忘れる 朝が来るまでに1人に戻る  いまさらいまさら貴方に 届かぬ想いを鳥にあずけても波にあずけても 貴方は遠くで私を忘れる 朝が来るまでに1人に戻っている
御機嫌如何もしも 離れ離れになっても 変わらないと あれほど誓った ことばが風に溶けてゆく なさけないものですね あなたを忘れました 女は意外と 立ちなおれるものなのでしょう  御機嫌如何ですか 私は あいかわらずです 泣いてる日もあります 笑う日だってあります  氷の女発の 手紙をしたためます あなたも 私を もう気づかわないでいいわ  そうよ日々の暮らしは 心とは別にゆく 泣きすぎて 血を吐いて 喉でそれでも水を飲む 人形たちのような ヒロインじゃあるまいし 嘆いていないわ うぬぼれないでほしいのよ  御機嫌如何ですか 私は あいかわらずです 泣いてる日もあります 笑う日だってあります  氷の女発の 手紙をしたためます あなたも 私を もう気づかわないでいいわ  御機嫌如何ですか 私は あいかわらずです 御機嫌如何ですか 私を 覚えていますか  氷の女発の 手紙をしたためます 涙で 濡らした 切手を最後に貼ります中島みゆき中島みゆき中島みゆきもしも 離れ離れになっても 変わらないと あれほど誓った ことばが風に溶けてゆく なさけないものですね あなたを忘れました 女は意外と 立ちなおれるものなのでしょう  御機嫌如何ですか 私は あいかわらずです 泣いてる日もあります 笑う日だってあります  氷の女発の 手紙をしたためます あなたも 私を もう気づかわないでいいわ  そうよ日々の暮らしは 心とは別にゆく 泣きすぎて 血を吐いて 喉でそれでも水を飲む 人形たちのような ヒロインじゃあるまいし 嘆いていないわ うぬぼれないでほしいのよ  御機嫌如何ですか 私は あいかわらずです 泣いてる日もあります 笑う日だってあります  氷の女発の 手紙をしたためます あなたも 私を もう気づかわないでいいわ  御機嫌如何ですか 私は あいかわらずです 御機嫌如何ですか 私を 覚えていますか  氷の女発の 手紙をしたためます 涙で 濡らした 切手を最後に貼ります
小石のように山をくだる流れにのせて まだ見ぬ景色あこがれ焦がれ 転がりだす石は16才 流れはおもい次第  旅をとめる親鳥たちは かばおうとするその羽根がとうに ひな鳥には小さすぎると いつになっても知らない  おまえ おまえ 耳をふさいで さよならを聞いてもくれない とめどもなく転がりだして 石ははじめて ふりむく  川はいつか幅も広がり 暗く深く小石をけずる 石は砂に砂はよどみに いまやだれにも見えない  おまえ おまえ 海まで百里 坐り込むにはまだ早い 石は砂に砂はよどみに いつか青い海原に  おまえ おまえ 海まで百里 坐り込むには まだ早い 砂は海に海は大空に そしていつかあの山へ 砂は海に海は大空に そしていつかあの山へ中島みゆき中島みゆき中島みゆき石川鷹彦山をくだる流れにのせて まだ見ぬ景色あこがれ焦がれ 転がりだす石は16才 流れはおもい次第  旅をとめる親鳥たちは かばおうとするその羽根がとうに ひな鳥には小さすぎると いつになっても知らない  おまえ おまえ 耳をふさいで さよならを聞いてもくれない とめどもなく転がりだして 石ははじめて ふりむく  川はいつか幅も広がり 暗く深く小石をけずる 石は砂に砂はよどみに いまやだれにも見えない  おまえ おまえ 海まで百里 坐り込むにはまだ早い 石は砂に砂はよどみに いつか青い海原に  おまえ おまえ 海まで百里 坐り込むには まだ早い 砂は海に海は大空に そしていつかあの山へ 砂は海に海は大空に そしていつかあの山へ
愛から遠く離れて愛から遙か遠く離れてしまう時が この世にあると思いもせず いられた自分が懐かしい 愛から遙か遠く離れて生きる時は 時計を海に捨てに行こう 永遠のリフレインに  一番好きな服を着て 一番好きな私でいよう いつか或る日思いがけず船が出るかもしれないから  愛から遙か遠く離れて生きる時は 時計を海に捨てに行こう 永遠のリフレインに  愛から遙か遠く離れて生きる人は 寄せては返す波と同じ どこへも逃げぬ囚(とら)われ人(びと) 愛から遙か遠く離れて生きる時は 時計を海に捨てに行こう 永遠のリフレインに  一番好きな人がいた 一番好きな私がいた いつか全ての思い出が遙かな海へと変わるから  愛から遙か遠く離れて生きる時は 時計を海に捨てに行こう 永遠のリフレインに  愛から遙か遠く離れて生きる時は 時計を海に捨てに行こう 永遠のリフレインに中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三愛から遙か遠く離れてしまう時が この世にあると思いもせず いられた自分が懐かしい 愛から遙か遠く離れて生きる時は 時計を海に捨てに行こう 永遠のリフレインに  一番好きな服を着て 一番好きな私でいよう いつか或る日思いがけず船が出るかもしれないから  愛から遙か遠く離れて生きる時は 時計を海に捨てに行こう 永遠のリフレインに  愛から遙か遠く離れて生きる人は 寄せては返す波と同じ どこへも逃げぬ囚(とら)われ人(びと) 愛から遙か遠く離れて生きる時は 時計を海に捨てに行こう 永遠のリフレインに  一番好きな人がいた 一番好きな私がいた いつか全ての思い出が遙かな海へと変わるから  愛から遙か遠く離れて生きる時は 時計を海に捨てに行こう 永遠のリフレインに  愛から遙か遠く離れて生きる時は 時計を海に捨てに行こう 永遠のリフレインに
六花広い空の中には 罪もけがれもある 広い空の中には 何もないわけじやない 広い空の上から さまよい降りて来る 泣いて泣いてこごえた 六つの花びらの花 六花の雪よ 降り積もれよ 白く白く ただ降り積もれよ 六花の雪よ 降り積もれよ すべてを包んで 降り積もれよ  すさぶ大地の下で 花は眠っている 吹きつける北風の 子守歌聴いている 広い空の上では 手紙がつづられる 透きとおる便箋は 六つの花びらの花 六花の雪よ 降り積もれよ 白く白く ただ降り積もれよ 六花の雪よ 降り積もれよ すべてを包んで 降り積もれよ  六花の雪よ 降り積もれよ すべてを包んで 降り積もれよ中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三広い空の中には 罪もけがれもある 広い空の中には 何もないわけじやない 広い空の上から さまよい降りて来る 泣いて泣いてこごえた 六つの花びらの花 六花の雪よ 降り積もれよ 白く白く ただ降り積もれよ 六花の雪よ 降り積もれよ すべてを包んで 降り積もれよ  すさぶ大地の下で 花は眠っている 吹きつける北風の 子守歌聴いている 広い空の上では 手紙がつづられる 透きとおる便箋は 六つの花びらの花 六花の雪よ 降り積もれよ 白く白く ただ降り積もれよ 六花の雪よ 降り積もれよ すべてを包んで 降り積もれよ  六花の雪よ 降り積もれよ すべてを包んで 降り積もれよ
ミルク32ねえ ミルク またふられたわ 忙しそうね そのまま聞いて ゆらゆら 重ね上げた お皿と カップの かげから  ねえ ミルク またふられたわ ちょっと 飛ばさないでよ この服高いんだから うまくは いかないわね 今度はと 思ったんだけどな  あんたときたら ミルクなんて飲んでてさ あたし 随分 笑ったわね いつのまに バーボンなんて 飲むように なったのよ  ねえ ミルク 悪いわね ふられた時ばかり現われて 笑ってるの 怒ってるの そんなに 無口だったかしらね  ねえ ミルク 聞いてるの 今 それ どうしても 洗わなきゃならないの 忙しいものなのね マスターともなると ほんとかしら  なんで あんなに あたしたち 二人とも 意地を 張りあったのかしらね ミルク もう 32 あたしたち ずっと このままね  ねえ ミルク もう終わりでしょ 帰るわ レシートは どこ?  表は雨降り夜 もう少し いようかしら……  ねえ ミルク ねえ ミルク ねえ中島みゆき中島みゆき中島みゆきねえ ミルク またふられたわ 忙しそうね そのまま聞いて ゆらゆら 重ね上げた お皿と カップの かげから  ねえ ミルク またふられたわ ちょっと 飛ばさないでよ この服高いんだから うまくは いかないわね 今度はと 思ったんだけどな  あんたときたら ミルクなんて飲んでてさ あたし 随分 笑ったわね いつのまに バーボンなんて 飲むように なったのよ  ねえ ミルク 悪いわね ふられた時ばかり現われて 笑ってるの 怒ってるの そんなに 無口だったかしらね  ねえ ミルク 聞いてるの 今 それ どうしても 洗わなきゃならないの 忙しいものなのね マスターともなると ほんとかしら  なんで あんなに あたしたち 二人とも 意地を 張りあったのかしらね ミルク もう 32 あたしたち ずっと このままね  ねえ ミルク もう終わりでしょ 帰るわ レシートは どこ?  表は雨降り夜 もう少し いようかしら……  ねえ ミルク ねえ ミルク ねえ
親愛なる者へ風は北向き 心の中じゃ朝も夜中もいつだって吹雪 だけど死ぬまで春の服を着るよ そうさ寒いとみんな逃げてしまうものね みんなそうさ  走り続けていなけりゃ倒れちまう 自転車みたいなこの命転がして 息はきれぎれそれでも走れ 走りやめたらガラクタと呼ぶだけだ この世では  冷えた身体を暖めてくれ すがり寄る町に住む人とてなく 扉をあけて出てくる人は 誰も今しも旅に出る支度 意気も高く  生きてゆけよと扉の外で 手を振りながら呼んでる声が聞こえる 死んでしまえとののしっておくれ 窓の中笑いだす声を聞かすくらいなら ねぇ、おまえだけは  生きる手だてはあざないものと 肩をそらして風を受けながら いま崩れゆく崖の上に立ち 流し目を使う 昔惚れてくれた奴に なさけないね  風は北向き 心の中じゃ朝も夜中もいつだって吹雪 だれどだけどだけど 死んでも春の服を着るよ そうさ寒いとみんな逃げてしまうものね中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三風は北向き 心の中じゃ朝も夜中もいつだって吹雪 だけど死ぬまで春の服を着るよ そうさ寒いとみんな逃げてしまうものね みんなそうさ  走り続けていなけりゃ倒れちまう 自転車みたいなこの命転がして 息はきれぎれそれでも走れ 走りやめたらガラクタと呼ぶだけだ この世では  冷えた身体を暖めてくれ すがり寄る町に住む人とてなく 扉をあけて出てくる人は 誰も今しも旅に出る支度 意気も高く  生きてゆけよと扉の外で 手を振りながら呼んでる声が聞こえる 死んでしまえとののしっておくれ 窓の中笑いだす声を聞かすくらいなら ねぇ、おまえだけは  生きる手だてはあざないものと 肩をそらして風を受けながら いま崩れゆく崖の上に立ち 流し目を使う 昔惚れてくれた奴に なさけないね  風は北向き 心の中じゃ朝も夜中もいつだって吹雪 だれどだけどだけど 死んでも春の服を着るよ そうさ寒いとみんな逃げてしまうものね
雨が空を捨てる日は雨が空を捨てる日は 忘れた昔が 戸を叩く 忘れられない 優しさで 車が着いたと 夢を告げる  空は風色 ため息模様 人待ち顔の 店じまい  雨が空を 見限って あたしの心に のり換える  雨が空を捨てる日は 直しあきらめる 首飾り ひとつ ふたつと つなげても 必ず終わりが 見あたらない  空は風色 ため息模様 人待ち顔の 店じまい  雨が空を 見限って あたしの心に 降りしきる  空は風色 ため息模様 人待ち顔の 店じまい  雨が空を 見限って あたしの心に 降りしきる中島みゆき中島みゆき中島みゆきエジソン雨が空を捨てる日は 忘れた昔が 戸を叩く 忘れられない 優しさで 車が着いたと 夢を告げる  空は風色 ため息模様 人待ち顔の 店じまい  雨が空を 見限って あたしの心に のり換える  雨が空を捨てる日は 直しあきらめる 首飾り ひとつ ふたつと つなげても 必ず終わりが 見あたらない  空は風色 ため息模様 人待ち顔の 店じまい  雨が空を 見限って あたしの心に 降りしきる  空は風色 ため息模様 人待ち顔の 店じまい  雨が空を 見限って あたしの心に 降りしきる
捨てるほどの愛でいいから夢でもいいから 嘘でもいいから どうぞふりむいて どうぞ気がついて あの人におくる愛に比べたら ほんの捨てるほどの愛でいいから  はじめから どうせこんなことじゃないかと 思っていたわ べつに涙を流すほどのことじゃない そうよ たぶん 愛を交わす人の一人もいない人には 見えなかった わたしの予感があたりね でも 気のつくのが遅いわ それがわたしの悪いところよ くり返し 一人の浜辺に打ちあげられるだけ わすれられて わすれられて さまよい揺れるだけ  夢でもいいから 嘘でもいいから どうぞふりむいて どうぞ気がついて あの人におくる愛に比べたら ほんの捨てるほどの愛でいいから  誰にでも やさしくし過ぎるのは あなたの 軽い癖でも わたしみたいな者には心にしみる はじめから いっそ冷たくされれば こんな夢も見ないわ いいえ それでも愛を待ちわびるかしら でも あなたの胸の中は あの人のためによせる愛で 満たされて わたしの姿は 波間に消えるだけ わすれられて わすれられて さまよい揺れるだけ  夢でもいいから 嘘でもいいから どうぞふりむいて どうぞ気がついて あの人におくる愛に比べたら ほんの捨てるほどの愛でいいから  夢でもいいから 嘘でもいいから どうぞふりむいて どうぞ気がついて あの人におくる愛に比べたら ほんの捨てるほどの愛でいいから  夢でもいいから 嘘でもいいから どうぞふりむいて どうぞ中島みゆき中島みゆき中島みゆき夢でもいいから 嘘でもいいから どうぞふりむいて どうぞ気がついて あの人におくる愛に比べたら ほんの捨てるほどの愛でいいから  はじめから どうせこんなことじゃないかと 思っていたわ べつに涙を流すほどのことじゃない そうよ たぶん 愛を交わす人の一人もいない人には 見えなかった わたしの予感があたりね でも 気のつくのが遅いわ それがわたしの悪いところよ くり返し 一人の浜辺に打ちあげられるだけ わすれられて わすれられて さまよい揺れるだけ  夢でもいいから 嘘でもいいから どうぞふりむいて どうぞ気がついて あの人におくる愛に比べたら ほんの捨てるほどの愛でいいから  誰にでも やさしくし過ぎるのは あなたの 軽い癖でも わたしみたいな者には心にしみる はじめから いっそ冷たくされれば こんな夢も見ないわ いいえ それでも愛を待ちわびるかしら でも あなたの胸の中は あの人のためによせる愛で 満たされて わたしの姿は 波間に消えるだけ わすれられて わすれられて さまよい揺れるだけ  夢でもいいから 嘘でもいいから どうぞふりむいて どうぞ気がついて あの人におくる愛に比べたら ほんの捨てるほどの愛でいいから  夢でもいいから 嘘でもいいから どうぞふりむいて どうぞ気がついて あの人におくる愛に比べたら ほんの捨てるほどの愛でいいから  夢でもいいから 嘘でもいいから どうぞふりむいて どうぞ
わたしの子供になりなさい涙を見せてはいけないと教えられたのね そんなことない そんなことない そばに誰がいるのか次第 男には女より泣きたいことが多いから あなたが泣くときは わたしは空を見よう あなたが泣きやめば ふたりで空を見よう もう愛だとか恋だとかむずかしく言わないで わたしの子供になりなさい もう愛だとか恋だとかむずかしく言わないで わたしの子供になりなさい  誰にも誉めてはもらわない石の下の石 そんな日もあるそんな日もある 明日は明日のために来る 男は女には言わないことが多いから 疲れているのなら だまって抱いていよう おそれているのなら いつまでも抱いていよう もう愛だとか恋だとかむずかしく言わないで わたしの子供になりなさい もう愛だとか恋だとかむずかしく言わないで わたしの子供になりなさい  もう愛だとか恋だとかむずかしく言わないで わたしの子供になりなさい もう愛だとか恋だとかむずかしく言わないで わたしの子供になりなさい中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三・デビッド・キャンベル涙を見せてはいけないと教えられたのね そんなことない そんなことない そばに誰がいるのか次第 男には女より泣きたいことが多いから あなたが泣くときは わたしは空を見よう あなたが泣きやめば ふたりで空を見よう もう愛だとか恋だとかむずかしく言わないで わたしの子供になりなさい もう愛だとか恋だとかむずかしく言わないで わたしの子供になりなさい  誰にも誉めてはもらわない石の下の石 そんな日もあるそんな日もある 明日は明日のために来る 男は女には言わないことが多いから 疲れているのなら だまって抱いていよう おそれているのなら いつまでも抱いていよう もう愛だとか恋だとかむずかしく言わないで わたしの子供になりなさい もう愛だとか恋だとかむずかしく言わないで わたしの子供になりなさい  もう愛だとか恋だとかむずかしく言わないで わたしの子供になりなさい もう愛だとか恋だとかむずかしく言わないで わたしの子供になりなさい
夏土産今年は友だちと一緒に 海へ行く約束だから おまえも好きなところへ 友だちと行きなよって 嘘、ついてる目つきぐらいわかるけど でもそれを言っても 時はとまらない 海辺の崖から吹きあげる風にまぎれて 愛を語る名所なのね あなたが友だちと行く場所は 夏が終わって とどけられる 夏土産 とどけられる あなたと同じ場所からの貝殻と 恋人たちの写真  仲間と騒いで来たんだと 嘘はまだ優しさなのね カメラを忘れていって なにも撮れなかったって 嘘、とどいた私の友だちからの この写真の隅に 偶然 写る二人 そうだと思っていたけれど 訊かないように 知らないふりしてきたのは 私 まだあなたが好きだから 夏が終わって とどけられる 夏土産 とどけられる あなたと同じ場所からの貝殻と 恋人たちの写真  嘘、とどいた私の友だちからの この写真の隅に 偶然 写る二人 夏が終わって とどけられる 夏土産 とどけられる あなたと同じ場所からの貝殻と 恋人たちの写真中島みゆき中島みゆき中島みゆき今年は友だちと一緒に 海へ行く約束だから おまえも好きなところへ 友だちと行きなよって 嘘、ついてる目つきぐらいわかるけど でもそれを言っても 時はとまらない 海辺の崖から吹きあげる風にまぎれて 愛を語る名所なのね あなたが友だちと行く場所は 夏が終わって とどけられる 夏土産 とどけられる あなたと同じ場所からの貝殻と 恋人たちの写真  仲間と騒いで来たんだと 嘘はまだ優しさなのね カメラを忘れていって なにも撮れなかったって 嘘、とどいた私の友だちからの この写真の隅に 偶然 写る二人 そうだと思っていたけれど 訊かないように 知らないふりしてきたのは 私 まだあなたが好きだから 夏が終わって とどけられる 夏土産 とどけられる あなたと同じ場所からの貝殻と 恋人たちの写真  嘘、とどいた私の友だちからの この写真の隅に 偶然 写る二人 夏が終わって とどけられる 夏土産 とどけられる あなたと同じ場所からの貝殻と 恋人たちの写真
EAST ASIA降りしきる雨は霞み 地平は空まで 旅人一人歩いてゆく 星をたずねて どこにでも住む鳩のように 地を這いながら 誰とでもきっと 合わせて生きてゆくことができる でも心は誰のもの 心はあの人のもの 大きな力にいつも従わされても 私の心は笑っている こんな力だけで 心まで縛れはしない  くにの名はEAST ASIA 黒い瞳のくに むずかしくは知らない ただEAST ASIA くにの名はEAST ASIA 黒い瞳のくに むずかしくは知らない ただEAST ASIA  モンスーンに抱かれて 柳は揺れる その枝を編んだゆりかごで 悲しみ揺らそう どこにでもゆく柳絮に姿を変えて どんな大地でも きっと生きてゆくことができる でも心は帰りゆく 心はあの人のもと 山より高い壁が築きあげられても 柔らかな風は 笑って越えてゆく 力だけで 心まで縛れはしない  くにの名はEAST ASIA 黒い瞳のくに むずかしくは知らない ただEAST ASIA くにの名はEAST ASIA 黒い瞳のくに むずかしくは知らない ただEAST ASIA  世界の場所を教える地図は 誰でも 自分が真ん中だと言い張る 私のくにをどこかに乗せて 地球は くすくす笑いながら 回ってゆく  くにの名はEAST ASIA 黒い瞳のくに むずかしくは知らない ただEAST ASIA中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三・デビッド・キャンベル降りしきる雨は霞み 地平は空まで 旅人一人歩いてゆく 星をたずねて どこにでも住む鳩のように 地を這いながら 誰とでもきっと 合わせて生きてゆくことができる でも心は誰のもの 心はあの人のもの 大きな力にいつも従わされても 私の心は笑っている こんな力だけで 心まで縛れはしない  くにの名はEAST ASIA 黒い瞳のくに むずかしくは知らない ただEAST ASIA くにの名はEAST ASIA 黒い瞳のくに むずかしくは知らない ただEAST ASIA  モンスーンに抱かれて 柳は揺れる その枝を編んだゆりかごで 悲しみ揺らそう どこにでもゆく柳絮に姿を変えて どんな大地でも きっと生きてゆくことができる でも心は帰りゆく 心はあの人のもと 山より高い壁が築きあげられても 柔らかな風は 笑って越えてゆく 力だけで 心まで縛れはしない  くにの名はEAST ASIA 黒い瞳のくに むずかしくは知らない ただEAST ASIA くにの名はEAST ASIA 黒い瞳のくに むずかしくは知らない ただEAST ASIA  世界の場所を教える地図は 誰でも 自分が真ん中だと言い張る 私のくにをどこかに乗せて 地球は くすくす笑いながら 回ってゆく  くにの名はEAST ASIA 黒い瞳のくに むずかしくは知らない ただEAST ASIA
孤独の肖像GOLD LYLICみんなひとりぽっち 海の底にいるみたい だからだれか どうぞ上手な嘘をついて いつも僕が側にいると 夢のように囁いて それで私 たぶん少しだけ眠れる  Lonely face 悲しみはあなたを失くしたことではなく Lonely face もう二度とだれも信じられなくなることよ どうせみんなひとりぽっち海の底にいるみたい だからだれかどうぞ上手な嘘をついて いつも僕が側にいると夢のように囁いて それで私たぶん少しだけ眠れる  Lonely face 愛なんて何処にもないと思えば気楽 Lonely face はじめからないものはつかまえられないわ どうせみんなひとりぽっち海の底にいるみたい だからだれかどうぞ上手な嘘をついて いつも僕が側にいると夢のように囁いて それで私たぶん少しだけ眠れる  どうせみんなひとりぽっち海の底にいるみたい だからだれかどうぞ上手な嘘をついて いつも僕が側にいると夢のように囁いて それで私たぶん少しだけ隠して心の中ずめて心の中 もう二度と悲しむのはこりごりよ暗闇の中へ 隠して心の中ずめて心の中 もう二度と悲しむのはこりごりよ暗闇の中へ 消えないわ心の中消せないわ心の中 手さぐりで歩きだしてもう一度愛をはじめから 消えないわ心の中消せないわ心の中 手さぐりで歩きだしてもう一度愛をはじめから 消えないわ心の中消せないわ心の中 手さぐりで歩きだしてもう一度愛をはじめから (Foever) 消えないわ心の中消せないわ心の中 (Foever) 手さぐりで歩きだしてもう一度愛をはじめからGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆきみんなひとりぽっち 海の底にいるみたい だからだれか どうぞ上手な嘘をついて いつも僕が側にいると 夢のように囁いて それで私 たぶん少しだけ眠れる  Lonely face 悲しみはあなたを失くしたことではなく Lonely face もう二度とだれも信じられなくなることよ どうせみんなひとりぽっち海の底にいるみたい だからだれかどうぞ上手な嘘をついて いつも僕が側にいると夢のように囁いて それで私たぶん少しだけ眠れる  Lonely face 愛なんて何処にもないと思えば気楽 Lonely face はじめからないものはつかまえられないわ どうせみんなひとりぽっち海の底にいるみたい だからだれかどうぞ上手な嘘をついて いつも僕が側にいると夢のように囁いて それで私たぶん少しだけ眠れる  どうせみんなひとりぽっち海の底にいるみたい だからだれかどうぞ上手な嘘をついて いつも僕が側にいると夢のように囁いて それで私たぶん少しだけ隠して心の中ずめて心の中 もう二度と悲しむのはこりごりよ暗闇の中へ 隠して心の中ずめて心の中 もう二度と悲しむのはこりごりよ暗闇の中へ 消えないわ心の中消せないわ心の中 手さぐりで歩きだしてもう一度愛をはじめから 消えないわ心の中消せないわ心の中 手さぐりで歩きだしてもう一度愛をはじめから 消えないわ心の中消せないわ心の中 手さぐりで歩きだしてもう一度愛をはじめから (Foever) 消えないわ心の中消せないわ心の中 (Foever) 手さぐりで歩きだしてもう一度愛をはじめから
おまえの家GOLD LYLIC雨もあがったことだし おまえの家でも ふっと たずねて みたくなった けれど おまえの家は なんだか どこかが しばらく 見ないまに 変わったみたい 前には とても おまえが聞かなかった 音楽が 投げつけるみたいに 鳴り続けていたし 何より ドアを あける おまえが なんだかと 言いかけて おまえもね と 言われそうで 黙りこんだ 昔 飼っていた猫は 黒猫じゃ なかったね 髪型も そんなじゃ なかったね それは それなりに 多分 似合ってるんだろうけど なんだか 前のほうが と 言いかけて とめた 言いだせないことを 聞きだせもせずに 二人とも 黙って お湯の沸く 青い火をみている 何を飲むかと ぽつり おまえは たずねる 喫茶店に来てる気は ないさ  ねぇ 昔よく聴いた あいつの新しいレコードがと わざと 明るく きり出したとき おまえの涙をみる ギターは やめたんだ 食って いけないもんな と それきり 火を見ている  部屋の隅には黒い 皮靴がひとつ くたびれて お先に と 休んでる お湯のやかんが わめきたてるのを ああと 気がついて おまえは 笑ったような 顔になる なにげなく タンスに たてかけた ギターを あたしは ふと見つめて 思わず思わず 目をそむける あの頃の おまえのギターは いつでも こんなに 磨いては なかったよね  あんまり ゆっくりも してはいられないんだ 今度 また来るからと おまえの目を見ずに言うと そうか いつでも 来てくれよと そのとき おまえは 昔の顔だった  コートの衿を立てて あたしは仕事場へ向かう 指先も 衿もとも 冷たい 今夜は どんなに メイジャーの歌を弾いても しめっぽい 音を ギターは 出すだろうGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき中島みゆき雨もあがったことだし おまえの家でも ふっと たずねて みたくなった けれど おまえの家は なんだか どこかが しばらく 見ないまに 変わったみたい 前には とても おまえが聞かなかった 音楽が 投げつけるみたいに 鳴り続けていたし 何より ドアを あける おまえが なんだかと 言いかけて おまえもね と 言われそうで 黙りこんだ 昔 飼っていた猫は 黒猫じゃ なかったね 髪型も そんなじゃ なかったね それは それなりに 多分 似合ってるんだろうけど なんだか 前のほうが と 言いかけて とめた 言いだせないことを 聞きだせもせずに 二人とも 黙って お湯の沸く 青い火をみている 何を飲むかと ぽつり おまえは たずねる 喫茶店に来てる気は ないさ  ねぇ 昔よく聴いた あいつの新しいレコードがと わざと 明るく きり出したとき おまえの涙をみる ギターは やめたんだ 食って いけないもんな と それきり 火を見ている  部屋の隅には黒い 皮靴がひとつ くたびれて お先に と 休んでる お湯のやかんが わめきたてるのを ああと 気がついて おまえは 笑ったような 顔になる なにげなく タンスに たてかけた ギターを あたしは ふと見つめて 思わず思わず 目をそむける あの頃の おまえのギターは いつでも こんなに 磨いては なかったよね  あんまり ゆっくりも してはいられないんだ 今度 また来るからと おまえの目を見ずに言うと そうか いつでも 来てくれよと そのとき おまえは 昔の顔だった  コートの衿を立てて あたしは仕事場へ向かう 指先も 衿もとも 冷たい 今夜は どんなに メイジャーの歌を弾いても しめっぽい 音を ギターは 出すだろう
ひとりGOLD LYLICもううらみごとなら 言うのはやめましょう あの日出会った 思い出までも まちがいに 思えてしまうから  ねえ出会いの言葉を 忘れないでいてね だれかに ほめてもらったことなど あれきりのことだもの  時計の針なら戻る 枯れた花さえも 季節がめぐれば戻る でも私たちの愛は Good-by Good-by 明日からひとり どんな淋しい時でも 頼れないのね Good-by Good-by 慣れてるわひとり 心配なんかしないで 幸せになって  ねえ 歳をとったら もう一度会ってよね 今は心が まだ子供すぎます 謝ることさえも できぬほど  いつか遠い国から長い手紙を書いたら 封は切らずに かくしておいてよ いつか歳をとる日まで  時計の針なら戻る 枯れた花さえも 季節がめぐれば戻る でも私たちの愛は Good-by Good-by 明日からひとり どんな淋しい時でも 頼れないのね Good-by Good-by 慣れてるわひとり 心配なんかしないで 幸せになって  Good-by Good-by 明日からひとり どんな淋しい時でも 頼れないのね Good-by Good-by 慣れてるわひとり 心配なんかしないで 幸せになってGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆきもううらみごとなら 言うのはやめましょう あの日出会った 思い出までも まちがいに 思えてしまうから  ねえ出会いの言葉を 忘れないでいてね だれかに ほめてもらったことなど あれきりのことだもの  時計の針なら戻る 枯れた花さえも 季節がめぐれば戻る でも私たちの愛は Good-by Good-by 明日からひとり どんな淋しい時でも 頼れないのね Good-by Good-by 慣れてるわひとり 心配なんかしないで 幸せになって  ねえ 歳をとったら もう一度会ってよね 今は心が まだ子供すぎます 謝ることさえも できぬほど  いつか遠い国から長い手紙を書いたら 封は切らずに かくしておいてよ いつか歳をとる日まで  時計の針なら戻る 枯れた花さえも 季節がめぐれば戻る でも私たちの愛は Good-by Good-by 明日からひとり どんな淋しい時でも 頼れないのね Good-by Good-by 慣れてるわひとり 心配なんかしないで 幸せになって  Good-by Good-by 明日からひとり どんな淋しい時でも 頼れないのね Good-by Good-by 慣れてるわひとり 心配なんかしないで 幸せになって
ローリングGOLD LYLIC工事ランプの凍る路地をたどって 探しあぐねた たむろできる場所を 昨夜 騒いだ店は 客を忘れて 一見相手の洒落た挨拶を配る Rollin' Age 淋しさを Rollin' Age 他人に言うな 軽く軽く傷ついてゆけ Rollin' Age 笑いながら Rollin' Age 荒野にいる 僕は僕は荒野にいる  黒白フィルムは 燃えるスクラムの街 足並 揃えた幻たちの場面 それを宝にするには あまり遅く生まれて 夢の なれの果てが転ぶのばかりが 見えた Rollin' Age 淋しさを Rollin' Age 他人に言うな 軽く軽く傷ついてゆけ Rollin' Age 笑いながら Rollin' Age 荒野にいる 僕は僕は荒野にいる  9桁の数字を 組み替えて並べ直す 淋しさの数と同じ イタズラ電話 ボックスを叩く街の風が冷たい どうしても1つだけ押せない組がある Rollin' Age 淋しさを Rollin' Age 他人に言うな 軽く軽く傷ついてゆけ Rollin' Age 笑いながら Rollin' Age 荒野にいる 僕は僕は 荒野にいる 荒野にいるGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき工事ランプの凍る路地をたどって 探しあぐねた たむろできる場所を 昨夜 騒いだ店は 客を忘れて 一見相手の洒落た挨拶を配る Rollin' Age 淋しさを Rollin' Age 他人に言うな 軽く軽く傷ついてゆけ Rollin' Age 笑いながら Rollin' Age 荒野にいる 僕は僕は荒野にいる  黒白フィルムは 燃えるスクラムの街 足並 揃えた幻たちの場面 それを宝にするには あまり遅く生まれて 夢の なれの果てが転ぶのばかりが 見えた Rollin' Age 淋しさを Rollin' Age 他人に言うな 軽く軽く傷ついてゆけ Rollin' Age 笑いながら Rollin' Age 荒野にいる 僕は僕は荒野にいる  9桁の数字を 組み替えて並べ直す 淋しさの数と同じ イタズラ電話 ボックスを叩く街の風が冷たい どうしても1つだけ押せない組がある Rollin' Age 淋しさを Rollin' Age 他人に言うな 軽く軽く傷ついてゆけ Rollin' Age 笑いながら Rollin' Age 荒野にいる 僕は僕は 荒野にいる 荒野にいる
縁GOLD LYLIC縁ある人 万里の道を越えて 引き合うもの 縁なき人 顔をあわせ すべもなくすれ違う  あなたを私は追い回す 私はあなたの毒になる  河よ 教えて泣く前に この縁は ありやなしや  あなたを私は追い回す 私はあなたの毒になる  河よ 教えて泣く前に この縁は ありやなしや この縁は ありやなしやGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき縁ある人 万里の道を越えて 引き合うもの 縁なき人 顔をあわせ すべもなくすれ違う  あなたを私は追い回す 私はあなたの毒になる  河よ 教えて泣く前に この縁は ありやなしや  あなたを私は追い回す 私はあなたの毒になる  河よ 教えて泣く前に この縁は ありやなしや この縁は ありやなしや
かなしみ笑いGOLD LYLICだから 笑い続けるだけよ 愛の傷が 癒えるまで 喜びも 悲しみも 忘れ去るまで  遊び歩いた あげくの恋は 別れやすそうな 相手を選んで 二度と 涙流さないような 軽い暮らしを 続けてゆくのよ  だって仕方がないじゃないの あなたは 二度と戻って来ないし ひとり暮らしをするのは つらい あなたを 待ち続けた あの部屋で  ひとり待ちわびて 待ちわびて 時を 恨むだけ  だから 笑い続けるだけよ 愛の傷が 癒えるまで 喜びも 悲しみも 忘れ去るまで  恨んでいられるうちは いいわ 忘れられたら 生きてはゆけない そんな 心の誓いも いつか 一人笑いに慣れてしまうもの  酒と踊りと歌を 覚えて 暗く輝く街へ 出かけよう そこで覚えた暮らしがいつか 生まれながらに 思えてくるまで  そうよ 待ちわびて 待ちわびて 時を恨むだけ  だから 笑い続けるだけよ 愛の傷が 癒えるまで 喜びも 悲しみも 忘れ去るまで  だから 笑い続けるだけよ 愛の傷が 癒えるまで 喜びも 悲しみも 忘れ去るまでGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆきだから 笑い続けるだけよ 愛の傷が 癒えるまで 喜びも 悲しみも 忘れ去るまで  遊び歩いた あげくの恋は 別れやすそうな 相手を選んで 二度と 涙流さないような 軽い暮らしを 続けてゆくのよ  だって仕方がないじゃないの あなたは 二度と戻って来ないし ひとり暮らしをするのは つらい あなたを 待ち続けた あの部屋で  ひとり待ちわびて 待ちわびて 時を 恨むだけ  だから 笑い続けるだけよ 愛の傷が 癒えるまで 喜びも 悲しみも 忘れ去るまで  恨んでいられるうちは いいわ 忘れられたら 生きてはゆけない そんな 心の誓いも いつか 一人笑いに慣れてしまうもの  酒と踊りと歌を 覚えて 暗く輝く街へ 出かけよう そこで覚えた暮らしがいつか 生まれながらに 思えてくるまで  そうよ 待ちわびて 待ちわびて 時を恨むだけ  だから 笑い続けるだけよ 愛の傷が 癒えるまで 喜びも 悲しみも 忘れ去るまで  だから 笑い続けるだけよ 愛の傷が 癒えるまで 喜びも 悲しみも 忘れ去るまで
MaybeGOLD LYLICMaybe 夢見れば Maybe 人生は Maybe つらい思いが多くなるけれど Maybe 夢見ずに Maybe いられない Maybe もしかしたら  雲の流れは西から東 4つの季節をつないでゆく 今日も地上に吹きつける風は左から右 右から左 1秒毎に気が変わる予測のつかない癇癪持ち 1つのビルの角を曲がる度に意外な向きで吹きつけて来る  私は唇かみしめて胸をそらして歩いてゆく なんでもないわ私は大丈夫どこにも隙がない なんでもないわ私は大丈夫なんでもないわどこにも隙がない  Maybe 夢見れば Maybe 人生は Maybe つらい思いが多くなるけれど Maybe 夢見ずに Maybe いられない Maybe もしかしたら  弱気になった人たちは強いビル風に飛ばされる 私は髪をきつく結いあげて 大きなバッグを持ち直す 思い出なんか何ひとつ私を助けちゃくれないわ 私をいつも守ってくれるのはパウダールームの自己暗示  感情的な顔にならないで誰にも弱味を知られないで なんでもないわ私は大丈夫私は傷つかない なんでもないわ私は大丈夫なんでもないわ私は傷つかない  Maybe 夢見れば Maybe 人生は Maybe つらい思いが多くなるけれど Maybe 夢見ずに Maybe いられない Maybe もしかしたら  なんでもないわ私は大丈夫なんでもないわ私は傷つかない Maybe 夢見れば Maybe 人生は Maybe つらい思いが多くなるけれど Maybe 夢見ずに Maybe いられない Maybe もしかしたらGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆきMaybe 夢見れば Maybe 人生は Maybe つらい思いが多くなるけれど Maybe 夢見ずに Maybe いられない Maybe もしかしたら  雲の流れは西から東 4つの季節をつないでゆく 今日も地上に吹きつける風は左から右 右から左 1秒毎に気が変わる予測のつかない癇癪持ち 1つのビルの角を曲がる度に意外な向きで吹きつけて来る  私は唇かみしめて胸をそらして歩いてゆく なんでもないわ私は大丈夫どこにも隙がない なんでもないわ私は大丈夫なんでもないわどこにも隙がない  Maybe 夢見れば Maybe 人生は Maybe つらい思いが多くなるけれど Maybe 夢見ずに Maybe いられない Maybe もしかしたら  弱気になった人たちは強いビル風に飛ばされる 私は髪をきつく結いあげて 大きなバッグを持ち直す 思い出なんか何ひとつ私を助けちゃくれないわ 私をいつも守ってくれるのはパウダールームの自己暗示  感情的な顔にならないで誰にも弱味を知られないで なんでもないわ私は大丈夫私は傷つかない なんでもないわ私は大丈夫なんでもないわ私は傷つかない  Maybe 夢見れば Maybe 人生は Maybe つらい思いが多くなるけれど Maybe 夢見ずに Maybe いられない Maybe もしかしたら  なんでもないわ私は大丈夫なんでもないわ私は傷つかない Maybe 夢見れば Maybe 人生は Maybe つらい思いが多くなるけれど Maybe 夢見ずに Maybe いられない Maybe もしかしたら
時刻表GOLD LYLIC街頭インタヴューに答えて 私やさしい人が好きよと やさしくなれない女たちは答える 話しかけた若い司会者は またかとどこかで思いながら ぞんざいに次の歩行者をつかまえる 街角にたたずむ ポルノショーの看板持ちは爪を見る  きのう午後9時30分に そこの交差点を渡ってた 男のアリバイを証明できるかい あんなに目立ってた酔っぱらい 誰も顔は思い浮かばない ただ そいつが迷惑だったことだけしか たずね人の写真のポスターが 雨に打たれてゆれている  海を見たといっても テレビの中でだけ 今夜じゅうに行ってこれる海はどこだろう 人の流れの中で そっと時刻表を見上げる  満員電車で汗をかいて肩をぶつけてるサラリーマン ため息をつくなら ほかでついてくれ 君の落としたため息なのか 僕がついたため息だったか 誰も電車の中 わからなくなるから ほんの短い停電のように 淋しさが伝染する  誰が悪いのかを言いあてて どうすればいいかを書きたてて 評論家やカウンセラーは米を買う 迷える子羊は彼らほど賢い者はいないと思う あとをついてさえ行けば なんとかなると思う 見えることとそれができることは 別ものだよと米を買う  田舎からの手紙は 文字がまた細くなった 今夜じゅうに行ってこれる海はどこだろう 人の流れの中でそっと 時刻表を見上げる 人の流れの中でそっと 時刻表を見上げるGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき街頭インタヴューに答えて 私やさしい人が好きよと やさしくなれない女たちは答える 話しかけた若い司会者は またかとどこかで思いながら ぞんざいに次の歩行者をつかまえる 街角にたたずむ ポルノショーの看板持ちは爪を見る  きのう午後9時30分に そこの交差点を渡ってた 男のアリバイを証明できるかい あんなに目立ってた酔っぱらい 誰も顔は思い浮かばない ただ そいつが迷惑だったことだけしか たずね人の写真のポスターが 雨に打たれてゆれている  海を見たといっても テレビの中でだけ 今夜じゅうに行ってこれる海はどこだろう 人の流れの中で そっと時刻表を見上げる  満員電車で汗をかいて肩をぶつけてるサラリーマン ため息をつくなら ほかでついてくれ 君の落としたため息なのか 僕がついたため息だったか 誰も電車の中 わからなくなるから ほんの短い停電のように 淋しさが伝染する  誰が悪いのかを言いあてて どうすればいいかを書きたてて 評論家やカウンセラーは米を買う 迷える子羊は彼らほど賢い者はいないと思う あとをついてさえ行けば なんとかなると思う 見えることとそれができることは 別ものだよと米を買う  田舎からの手紙は 文字がまた細くなった 今夜じゅうに行ってこれる海はどこだろう 人の流れの中でそっと 時刻表を見上げる 人の流れの中でそっと 時刻表を見上げる
最愛GOLD LYLICメッセージを お願いします 今 出てゆくあの船に  二人が乗っています 誇らしそうな 貴方と 愛されてもふさわしいと思える きれいな女が 二人が乗っています 果てしない夢を抱いて ペンを持って泣いています わたしは港 二番目に好きな人 三番目好きな人 その人なりに愛せるでしょう でも 一番に好きだったのは わたし誰にも言わないけど 死ぬまで貴方  彼女がデッキに出て 潮風にそよいでいる 今のうちに そっと点いて メッセージランプはブルー 「ワタシハ他ニ好キナ相手ガ 沢山イマス ダカラソノ方ヲ 幸セニシテアゲテクダサイ」  二番目に好きな人 三番目好きな人 その人なりに愛せるでしょう でも 一番に好きだったのは わたし誰にも言わないけど 死ぬまで貴方  二番目に好きな人 三番目好きな人 その人なりに愛せるでしょう でも 一番に好きだったのは わたし誰にも言わないけど 死ぬまで貴方 わたし誰にも言わないけど 死ぬまで貴方GOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき告井延隆メッセージを お願いします 今 出てゆくあの船に  二人が乗っています 誇らしそうな 貴方と 愛されてもふさわしいと思える きれいな女が 二人が乗っています 果てしない夢を抱いて ペンを持って泣いています わたしは港 二番目に好きな人 三番目好きな人 その人なりに愛せるでしょう でも 一番に好きだったのは わたし誰にも言わないけど 死ぬまで貴方  彼女がデッキに出て 潮風にそよいでいる 今のうちに そっと点いて メッセージランプはブルー 「ワタシハ他ニ好キナ相手ガ 沢山イマス ダカラソノ方ヲ 幸セニシテアゲテクダサイ」  二番目に好きな人 三番目好きな人 その人なりに愛せるでしょう でも 一番に好きだったのは わたし誰にも言わないけど 死ぬまで貴方  二番目に好きな人 三番目好きな人 その人なりに愛せるでしょう でも 一番に好きだったのは わたし誰にも言わないけど 死ぬまで貴方 わたし誰にも言わないけど 死ぬまで貴方
信じ難いものGOLD LYLIC十四や十五の 娘でもあるまいに くり返す嘘が 何故みぬけないの 約束はいつも 成りゆきと知りながら 何故あいつだけを べつだと言えるの  信じ難いもの:愛の言葉 誘い言葉 信じ難いもの:寂しい夜の あたしの耳  嘘つきはどちら 逃げること戻ること 嘘つきはどちら 泣き虫忘れん坊 いくつになったら 大人になれるだろう いくつになったら 人になれるだろう  信じ難いもの:愛の言葉 はやり言葉 信じ難いもの:寂しい夜の あたしの耳  信じ難いもの:愛の言葉 はやり言葉 信じ難いもの:寂しい夜の あたしの耳GOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき石川鷹彦十四や十五の 娘でもあるまいに くり返す嘘が 何故みぬけないの 約束はいつも 成りゆきと知りながら 何故あいつだけを べつだと言えるの  信じ難いもの:愛の言葉 誘い言葉 信じ難いもの:寂しい夜の あたしの耳  嘘つきはどちら 逃げること戻ること 嘘つきはどちら 泣き虫忘れん坊 いくつになったら 大人になれるだろう いくつになったら 人になれるだろう  信じ難いもの:愛の言葉 はやり言葉 信じ難いもの:寂しい夜の あたしの耳  信じ難いもの:愛の言葉 はやり言葉 信じ難いもの:寂しい夜の あたしの耳
紅灯の海GOLD LYLICけがれなき者よ この海に迷い込むな 幼き者よ この海に憧れるな あてのない明日と しどけない過去の日々が すれ違うための 束の間の海だ 櫂もなくして舵もなくして 浮かれ浮かれ身も世もなしに 足は千鳥となり果てて 遠い月夜を物語る 紅灯の海に漂い ひとつふたつの思い出を抱き 紅灯の海は優しい 海と名の付くものは優しい  かもめよかもめよ 真白き指先は 手招きするか 別れを告げるのか 忘れた素振りの 忘れえぬ面影が 灯台のようにひるがえる海だ どこへ帰ろうどこへ帰ろう 浮かれ浮かれあてどもなしに 足は千鳥となり果てて 遠い月夜を物語る 紅灯の海に漂い ひとつふたつの思い出を抱き 紅灯の海は優しい 海と名の付くものは優しい  どこへ帰ろうどこへ帰ろう 浮かれ浮かれあてどもなしに 足は千鳥となり果てて 遠い月夜を物語る 紅灯の海に漂い ひとつふたつの思い出を抱き 紅灯の海は優しい 海と名の付くものは優しい 海と名の付くものは優しいGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三けがれなき者よ この海に迷い込むな 幼き者よ この海に憧れるな あてのない明日と しどけない過去の日々が すれ違うための 束の間の海だ 櫂もなくして舵もなくして 浮かれ浮かれ身も世もなしに 足は千鳥となり果てて 遠い月夜を物語る 紅灯の海に漂い ひとつふたつの思い出を抱き 紅灯の海は優しい 海と名の付くものは優しい  かもめよかもめよ 真白き指先は 手招きするか 別れを告げるのか 忘れた素振りの 忘れえぬ面影が 灯台のようにひるがえる海だ どこへ帰ろうどこへ帰ろう 浮かれ浮かれあてどもなしに 足は千鳥となり果てて 遠い月夜を物語る 紅灯の海に漂い ひとつふたつの思い出を抱き 紅灯の海は優しい 海と名の付くものは優しい  どこへ帰ろうどこへ帰ろう 浮かれ浮かれあてどもなしに 足は千鳥となり果てて 遠い月夜を物語る 紅灯の海に漂い ひとつふたつの思い出を抱き 紅灯の海は優しい 海と名の付くものは優しい 海と名の付くものは優しい
倒木の敗者復活戦GOLD LYLIC打ちのめされたら 打ちひしがれたら 値打ちはそこ止まりだろうか 踏み倒されたら 踏みにじられたら 答はそこ止まりだろうか 光へ翔び去る翼の羽音(はおと)を 地べたで聞きながら 望みの糸は切れても 救いの糸は切れない 泣き慣れた者は強かろう 敗者復活戦 あざ嗤え英雄よ 嗤(わら)うな傷ある者よ 傷から芽を出せ 倒木の復活戦  叩き折られたら 貶(おとし)められたら 宇宙はそこ止まりだろうか 完膚無(かんぷな)きまでの負けに違いない 誰から眺めても 望みの糸は切れても 救いの糸は切れない 泣き慣れた者は強かろう 敗者復活戦 勝ち驕(おご)れ英雄よ 驕(おご)るな傷ある者よ 傷から芽を出せ 倒木の復活戦 傷から芽を出せ 倒木の復活戦 傷から芽を出せ 倒木の復活戦GOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき小林信吾・瀬尾一三打ちのめされたら 打ちひしがれたら 値打ちはそこ止まりだろうか 踏み倒されたら 踏みにじられたら 答はそこ止まりだろうか 光へ翔び去る翼の羽音(はおと)を 地べたで聞きながら 望みの糸は切れても 救いの糸は切れない 泣き慣れた者は強かろう 敗者復活戦 あざ嗤え英雄よ 嗤(わら)うな傷ある者よ 傷から芽を出せ 倒木の復活戦  叩き折られたら 貶(おとし)められたら 宇宙はそこ止まりだろうか 完膚無(かんぷな)きまでの負けに違いない 誰から眺めても 望みの糸は切れても 救いの糸は切れない 泣き慣れた者は強かろう 敗者復活戦 勝ち驕(おご)れ英雄よ 驕(おご)るな傷ある者よ 傷から芽を出せ 倒木の復活戦 傷から芽を出せ 倒木の復活戦 傷から芽を出せ 倒木の復活戦
雨…GOLD LYLICそうよ だましたのは私 心こわれたのは貴方 どうせあなたも嘘つきな旅人と思ってたのよ  裏切られた思い出にいつか覚えた氷芝居 さみしがり屋の貴方にはそれが一番の仕打ちだった 冷たい雨、雨、雨、雨、いまさら 貴方がこんなに いとしい 冷たい雨、雨、雨、雨、私を あの頃に連れて戻って  生まれてはじめて会う人が貴方ならよかったけれど 裏切られすぎて私は今さら素顔になれない  裏切られた思い出にいつか覚えた氷芝居 さみしがり屋の貴方にはそれが一番の仕打ちだった 冷たい雨、雨、雨、雨、いまさら 貴方がこんなに いとしい 冷たい雨、雨、雨、雨、私を あの頃に連れて戻って  こわれた心をかかえて貴方は優しい女に出逢う 幸せになってゆくならなんにも言えやしないけど  裏切られた思い出にいつか覚えた氷芝居 さみしがり屋の貴方にはそれが一番の仕打ちだった 冷たい雨、雨、雨、雨、いまさら 貴方がこんなに いとしい 冷たい雨、雨、雨、雨、私を あの頃に連れて戻ってGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき後藤次利そうよ だましたのは私 心こわれたのは貴方 どうせあなたも嘘つきな旅人と思ってたのよ  裏切られた思い出にいつか覚えた氷芝居 さみしがり屋の貴方にはそれが一番の仕打ちだった 冷たい雨、雨、雨、雨、いまさら 貴方がこんなに いとしい 冷たい雨、雨、雨、雨、私を あの頃に連れて戻って  生まれてはじめて会う人が貴方ならよかったけれど 裏切られすぎて私は今さら素顔になれない  裏切られた思い出にいつか覚えた氷芝居 さみしがり屋の貴方にはそれが一番の仕打ちだった 冷たい雨、雨、雨、雨、いまさら 貴方がこんなに いとしい 冷たい雨、雨、雨、雨、私を あの頃に連れて戻って  こわれた心をかかえて貴方は優しい女に出逢う 幸せになってゆくならなんにも言えやしないけど  裏切られた思い出にいつか覚えた氷芝居 さみしがり屋の貴方にはそれが一番の仕打ちだった 冷たい雨、雨、雨、雨、いまさら 貴方がこんなに いとしい 冷たい雨、雨、雨、雨、私を あの頃に連れて戻って
涙−Made in tears−GOLD LYLIC忘れようと心を決めたのは ひと足の途絶えだした 公園通り メッキだらけの けばい茶店の隅っこは 雨やどりの女のための席ね  今ごろ どうしておいでだろうか 今夜は 煙草が目にしみる  男運は 悪くなかった あんないい人 いやしないもの 男運は 悪くなかった Made in tears  陽に焼けた サンルーフのたもとから 季節終わりの雨が したたってる 安っぽい格子が うるんで見えるのは 安っぽいシェリーが まわるせいね  今ごろ どうしておいでだろうか 今夜は 煙草が目にしみる  男運は 悪くなかった あんないい人 いやしないもの 男運は 悪くなかった Made in tears  きれいなビルに変わった このあたり 出会った日には さえない街だったね だめかもねと 怯えていたんじゃないの やっぱりねと 哄えば筋が合うわ  今ごろ どうしておいでだろうか 今夜は 煙草が目にしみる  男運は 悪くなかった あんないい人 いやしないもの 男運は 悪くなかった Made in tearsGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき忘れようと心を決めたのは ひと足の途絶えだした 公園通り メッキだらけの けばい茶店の隅っこは 雨やどりの女のための席ね  今ごろ どうしておいでだろうか 今夜は 煙草が目にしみる  男運は 悪くなかった あんないい人 いやしないもの 男運は 悪くなかった Made in tears  陽に焼けた サンルーフのたもとから 季節終わりの雨が したたってる 安っぽい格子が うるんで見えるのは 安っぽいシェリーが まわるせいね  今ごろ どうしておいでだろうか 今夜は 煙草が目にしみる  男運は 悪くなかった あんないい人 いやしないもの 男運は 悪くなかった Made in tears  きれいなビルに変わった このあたり 出会った日には さえない街だったね だめかもねと 怯えていたんじゃないの やっぱりねと 哄えば筋が合うわ  今ごろ どうしておいでだろうか 今夜は 煙草が目にしみる  男運は 悪くなかった あんないい人 いやしないもの 男運は 悪くなかった Made in tears
泣きたい夜にGOLD LYLIC泣きたい夜に一人でいるとなおさらに泣けてくる 泣きたい夜に一人はいけない誰かのそばにおいで 一人で泣くとなんだか自分だけいけなく見えすぎる 冗談じゃないわ世の中誰も皆同じくらい悪い  まるで暗い流れを渡るひな魚のように 泣きたい夜に一人はいけない あたしのそばにおいで  涙だけは大きなタオルでもあれば乾くだろう けれど心の傷口は自分では縫えない 子供の頃に好きだった歌の名前を言ってごらん 腕の中できかせてあげよう心が眠るまで  なんて暗い時代を泳ぐひな魚のように 泣きたい夜に一人はいけない あたしのそばにおいで  なんて暗い時代を泳ぐひな魚のように 泣きたい夜に一人はいけない あたしのそばにおいで  泣きたい夜に一人はいけない あたしの腕においでGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき泣きたい夜に一人でいるとなおさらに泣けてくる 泣きたい夜に一人はいけない誰かのそばにおいで 一人で泣くとなんだか自分だけいけなく見えすぎる 冗談じゃないわ世の中誰も皆同じくらい悪い  まるで暗い流れを渡るひな魚のように 泣きたい夜に一人はいけない あたしのそばにおいで  涙だけは大きなタオルでもあれば乾くだろう けれど心の傷口は自分では縫えない 子供の頃に好きだった歌の名前を言ってごらん 腕の中できかせてあげよう心が眠るまで  なんて暗い時代を泳ぐひな魚のように 泣きたい夜に一人はいけない あたしのそばにおいで  なんて暗い時代を泳ぐひな魚のように 泣きたい夜に一人はいけない あたしのそばにおいで  泣きたい夜に一人はいけない あたしの腕においで
見返り美人GOLD LYLIC窓から見おろす 真冬の海が 愛は終わりと 教えてくれる 壊れたての 波のしぶきが 風に追われて 胸までせまる  とめてくれるかと 背中で待ってたわ 靴を拾いながら 少し待ったわ 自由 自由 ひどい言葉ね 冷めた女に 男が恵む  アヴェ・マリアでも 呟きながら 私 別人 変わってあげる 見まごうばかり 変わってあげる だって さみしくて 見返りの美人 泣き濡れて 八方美人 だって さみしくて 見返りの美人 泣き濡れて 八方美人  ひと晩泣いたら 女は美人 生まれ変わって 薄情美人 通る他人(ひと)に しなだれついて 鏡に映る あいつを見るの  聞いてくれるかと 噂流したり 気にしてくれるかと わざと荒れたり いいの いいの 誰でもいいの あいつでなけりゃ 心は砂漠  アヴェ・マリアでも 呟きながら 私 別人 変わってあげる 見まごうばかり 変わってあげる だって さみしくて 見返りの美人 泣き濡れて 八方美人 だって さみしくて 見返りの美人 泣き濡れて 八方美人  アヴェ・マリアでも 呟きながら 私 別人 変わってあげる 見まごうばかり 変わってあげる だって さみしくて 見返りの美人 泣き濡れて 八方美人 だって さみしくて 見返りの美人 泣き濡れて 八方美人GOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき萩田光雄窓から見おろす 真冬の海が 愛は終わりと 教えてくれる 壊れたての 波のしぶきが 風に追われて 胸までせまる  とめてくれるかと 背中で待ってたわ 靴を拾いながら 少し待ったわ 自由 自由 ひどい言葉ね 冷めた女に 男が恵む  アヴェ・マリアでも 呟きながら 私 別人 変わってあげる 見まごうばかり 変わってあげる だって さみしくて 見返りの美人 泣き濡れて 八方美人 だって さみしくて 見返りの美人 泣き濡れて 八方美人  ひと晩泣いたら 女は美人 生まれ変わって 薄情美人 通る他人(ひと)に しなだれついて 鏡に映る あいつを見るの  聞いてくれるかと 噂流したり 気にしてくれるかと わざと荒れたり いいの いいの 誰でもいいの あいつでなけりゃ 心は砂漠  アヴェ・マリアでも 呟きながら 私 別人 変わってあげる 見まごうばかり 変わってあげる だって さみしくて 見返りの美人 泣き濡れて 八方美人 だって さみしくて 見返りの美人 泣き濡れて 八方美人  アヴェ・マリアでも 呟きながら 私 別人 変わってあげる 見まごうばかり 変わってあげる だって さみしくて 見返りの美人 泣き濡れて 八方美人 だって さみしくて 見返りの美人 泣き濡れて 八方美人
夜行GOLD LYLIC夜起きてる奴に ろくな奴はいないと 言われなかったか 子供だった頃に 日暮れどきにねぐらへ帰ってゆかない獣は みんな獰猛な種類だと どんなに心優しくても 口下手な奴なら きっと後ろめたい何かあるに違いないと決められる 夜行の駅で泣いているのは みんなそんな奴ばかり 夜行の町を生きてゆくのは みんなそんな奴ばかり  夜さまよう奴は まともな帰り先がないせいだと 憐れみを受けている ふところに入れた手は凶暴な武器を隠しているに 違いないと見られる 本当は 散りそうな野菊を雨から隠してる わざと胸をあけてバカをやって凍えきって風邪をひく 夜行の駅で泣いているのは みんなそんな奴ばかり 夜行の町を生きてゆくのは みんなそんな奴ばかり  本当は 散りそうな野菊を雨から隠してる わざと胸をあけてバカをやって凍えきって風邪をひく 夜行の駅で泣いているのは みんなそんな奴ばかり 夜行の町を生きてゆくのは みんなそんな奴ばかり 夜行の駅で泣いているのは みんなそんな奴ばかり 夜行の町を生きてゆくのは みんなそんな奴ばかりGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三夜起きてる奴に ろくな奴はいないと 言われなかったか 子供だった頃に 日暮れどきにねぐらへ帰ってゆかない獣は みんな獰猛な種類だと どんなに心優しくても 口下手な奴なら きっと後ろめたい何かあるに違いないと決められる 夜行の駅で泣いているのは みんなそんな奴ばかり 夜行の町を生きてゆくのは みんなそんな奴ばかり  夜さまよう奴は まともな帰り先がないせいだと 憐れみを受けている ふところに入れた手は凶暴な武器を隠しているに 違いないと見られる 本当は 散りそうな野菊を雨から隠してる わざと胸をあけてバカをやって凍えきって風邪をひく 夜行の駅で泣いているのは みんなそんな奴ばかり 夜行の町を生きてゆくのは みんなそんな奴ばかり  本当は 散りそうな野菊を雨から隠してる わざと胸をあけてバカをやって凍えきって風邪をひく 夜行の駅で泣いているのは みんなそんな奴ばかり 夜行の町を生きてゆくのは みんなそんな奴ばかり 夜行の駅で泣いているのは みんなそんな奴ばかり 夜行の町を生きてゆくのは みんなそんな奴ばかり
朝焼けGOLD LYLIC繰り返す 波の音の中 眠れない夜は 独り うらみ言 独りうらみ言並べる 眠れない夜が明ける頃 心もすさんで もうあの人など ふしあわせになれと思う 昔読んだ本の中に こんな日を見かけた ああ あの人は いま頃は 例の ひとと 二人  曇りガラス 外は寒い 独り あるくには 海を見にゆけば たどりつく前に凍りそう かもめたちが 目を覚ます 霧の中 もうすぐ ああ あの人は いま頃は 例の ひとと 二人  かもめたちが 目を覚ます 霧の中 もうすぐ ああ あの人は いま頃は 例の ひとと二人GOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき繰り返す 波の音の中 眠れない夜は 独り うらみ言 独りうらみ言並べる 眠れない夜が明ける頃 心もすさんで もうあの人など ふしあわせになれと思う 昔読んだ本の中に こんな日を見かけた ああ あの人は いま頃は 例の ひとと 二人  曇りガラス 外は寒い 独り あるくには 海を見にゆけば たどりつく前に凍りそう かもめたちが 目を覚ます 霧の中 もうすぐ ああ あの人は いま頃は 例の ひとと 二人  かもめたちが 目を覚ます 霧の中 もうすぐ ああ あの人は いま頃は 例の ひとと二人
命のリレーGOLD LYLICこの一生だけでは辿り着けないとしても 命のバトン掴(つか)んで 願いを引き継いでゆけ  ごらん 夜空を星の線路が ガラスの笛を吹いて 通過信号を出す 虫も獣も人も魚も 透明なゴール目指す 次の宇宙へと繋(つな)ぐ  この一生だけでは辿り着けないとしても 命のバトン掴(つか)んで 願いを引き継いでゆけ この一生だけでは辿り着けないとしても 命のバトン掴(つか)んで 願いを引き継いでゆけ  僕の命を 僕は見えない いつのまに走り始め いつまでを走るのだろう 星も礫(こいし)も人も木の葉も ひとつだけ運んでゆく 次のスタートへ繋(つな)ぐ  この一生だけでは辿り着けないとしても 命のバトン掴(つか)んで 願いを引き継いでゆけ この一生だけでは辿り着けないとしても 命のバトン掴(つか)んで 願いを引き継いでゆけ この一生だけでは辿り着けないとしても 命のバトン掴(つか)んで 願いを引き継いでゆけGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三この一生だけでは辿り着けないとしても 命のバトン掴(つか)んで 願いを引き継いでゆけ  ごらん 夜空を星の線路が ガラスの笛を吹いて 通過信号を出す 虫も獣も人も魚も 透明なゴール目指す 次の宇宙へと繋(つな)ぐ  この一生だけでは辿り着けないとしても 命のバトン掴(つか)んで 願いを引き継いでゆけ この一生だけでは辿り着けないとしても 命のバトン掴(つか)んで 願いを引き継いでゆけ  僕の命を 僕は見えない いつのまに走り始め いつまでを走るのだろう 星も礫(こいし)も人も木の葉も ひとつだけ運んでゆく 次のスタートへ繋(つな)ぐ  この一生だけでは辿り着けないとしても 命のバトン掴(つか)んで 願いを引き継いでゆけ この一生だけでは辿り着けないとしても 命のバトン掴(つか)んで 願いを引き継いでゆけ この一生だけでは辿り着けないとしても 命のバトン掴(つか)んで 願いを引き継いでゆけ
黄砂に吹かれてGOLD LYLIC黄砂に吹かれて聴こえる歌は 忘れたくて忘れた 失くしたくて失くした つらい恋の歌 眠りを破って聴こえる歌は わかってるつもりの 紛らせてるつもりの ひとつだけの歌  もう 蜃気楼なのかもしれない 片思いかもしれない  あなたに似てる人もいるのに あなたよりやさしい男も 砂の数よりいるのにね 旅人  黄砂に吹かれて彷徨(さまよ)う旅は 地下を深く流れる 澄んだ水に似ている 終わりのない旅  微笑(ほほえみ)ずくで終わらせた恋が 夢の中 悲鳴あげる  あなたに似てる人もいるのに あなたよりやさしい男も 砂の数よりいるのにね 旅人  「うそつき」「うそつき」「うそつき」こみあげる 遠くへ向かう旅に出たいの あなたから遠い国まで 誰にも会わない国まで 黄砂よ何故 嘘 見破るの 旅人GOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき後藤次利黄砂に吹かれて聴こえる歌は 忘れたくて忘れた 失くしたくて失くした つらい恋の歌 眠りを破って聴こえる歌は わかってるつもりの 紛らせてるつもりの ひとつだけの歌  もう 蜃気楼なのかもしれない 片思いかもしれない  あなたに似てる人もいるのに あなたよりやさしい男も 砂の数よりいるのにね 旅人  黄砂に吹かれて彷徨(さまよ)う旅は 地下を深く流れる 澄んだ水に似ている 終わりのない旅  微笑(ほほえみ)ずくで終わらせた恋が 夢の中 悲鳴あげる  あなたに似てる人もいるのに あなたよりやさしい男も 砂の数よりいるのにね 旅人  「うそつき」「うそつき」「うそつき」こみあげる 遠くへ向かう旅に出たいの あなたから遠い国まで 誰にも会わない国まで 黄砂よ何故 嘘 見破るの 旅人
勝手にしやがれGOLD LYLIC右へ行きたければ 右へ行きゃいいじゃないの あたしは左へ行く 山へ行きたければ 山へ行きゃいいじゃないの あたしは町へ行く あたしはあたし おもちゃじゃない どうしようと勝手 心はなれて はじめて気づく あんたの わがままが ほしい  部屋を出て行くなら 明かり消して行ってよ 後ろ姿を見たくない 明かりつけたければ 自分でつけに行くわ むずかしい本でも 読むために あんたはあんた おもちゃじゃない どうしようと勝手 心はなれて はじめて気づく あんたのわがままが ほしい  あたしはあたし おもちゃじゃない どうしようと勝手 心はなれて はじめて気づく あんたのわがままが ほしいGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき右へ行きたければ 右へ行きゃいいじゃないの あたしは左へ行く 山へ行きたければ 山へ行きゃいいじゃないの あたしは町へ行く あたしはあたし おもちゃじゃない どうしようと勝手 心はなれて はじめて気づく あんたの わがままが ほしい  部屋を出て行くなら 明かり消して行ってよ 後ろ姿を見たくない 明かりつけたければ 自分でつけに行くわ むずかしい本でも 読むために あんたはあんた おもちゃじゃない どうしようと勝手 心はなれて はじめて気づく あんたのわがままが ほしい  あたしはあたし おもちゃじゃない どうしようと勝手 心はなれて はじめて気づく あんたのわがままが ほしい
キツネ狩りの歌GOLD LYLICキツネ狩りにゆくなら気をつけておゆきよ キツネ狩りは素敵さただ生きて戻れたら ねぇ空は晴れた風はおあつらえ あとは君のその腕次第  もしも見事射とめたら 君は今夜の英雄 さあ走れ夢を走れ  キツネ狩りにゆくなら気をつけておゆきよ キツネ狩りは素敵さただ生きて戻れたら、ね  キツネ狩りにゆくなら酒の仕度も忘れず 見事手柄たてたら乾杯もしたくなる ねぇ空は晴れた風はおあつらえ 仲間たちとグラスあけたら  そいつの顔を見てみよう 妙に耳が長くないか 妙にひげは長くないか  キツネ狩りにゆくなら気をつけておゆきよ グラスあげているのがキツネだったりするから 君と駆けた君の仲間は 君の弓で倒れたりするから  キツネ狩りにゆくなら 気をつけておゆきよ キツネ狩りは素敵さ ただ生きて戻れたら、 ねGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆきキツネ狩りにゆくなら気をつけておゆきよ キツネ狩りは素敵さただ生きて戻れたら ねぇ空は晴れた風はおあつらえ あとは君のその腕次第  もしも見事射とめたら 君は今夜の英雄 さあ走れ夢を走れ  キツネ狩りにゆくなら気をつけておゆきよ キツネ狩りは素敵さただ生きて戻れたら、ね  キツネ狩りにゆくなら酒の仕度も忘れず 見事手柄たてたら乾杯もしたくなる ねぇ空は晴れた風はおあつらえ 仲間たちとグラスあけたら  そいつの顔を見てみよう 妙に耳が長くないか 妙にひげは長くないか  キツネ狩りにゆくなら気をつけておゆきよ グラスあげているのがキツネだったりするから 君と駆けた君の仲間は 君の弓で倒れたりするから  キツネ狩りにゆくなら 気をつけておゆきよ キツネ狩りは素敵さ ただ生きて戻れたら、 ね
帰省GOLD LYLIC遠い国の客には笑われるけれど 押し合わなけりゃ街は 電車にも乗れない まるで人のすべてが敵というように 肩を張り肘を張り 押しのけ合ってゆく  けれど年に2回 8月と1月 人ははにかんで道を譲る 故郷(ふるさと)からの帰り 束の間 人を信じたら もう半年がんばれる  機械たちを相手に言葉は要らない 決まりきった身ぶりで街は流れてゆく 人は多くなるほど 物に見えてくる ころんだ人をよけて 交差点(スクランブル)を渡る  けれど年に2回 8月と1月 人は振り向いて足をとめる 故郷からの帰り 束の間 人を信じたら もう半年がんばれる  けれど年に2回 8月と1月 人は振り向いて足をとめる 故郷からの帰り 束の間 人を信じたら もう半年がんばれるGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三遠い国の客には笑われるけれど 押し合わなけりゃ街は 電車にも乗れない まるで人のすべてが敵というように 肩を張り肘を張り 押しのけ合ってゆく  けれど年に2回 8月と1月 人ははにかんで道を譲る 故郷(ふるさと)からの帰り 束の間 人を信じたら もう半年がんばれる  機械たちを相手に言葉は要らない 決まりきった身ぶりで街は流れてゆく 人は多くなるほど 物に見えてくる ころんだ人をよけて 交差点(スクランブル)を渡る  けれど年に2回 8月と1月 人は振り向いて足をとめる 故郷からの帰り 束の間 人を信じたら もう半年がんばれる  けれど年に2回 8月と1月 人は振り向いて足をとめる 故郷からの帰り 束の間 人を信じたら もう半年がんばれる
あわせ鏡GOLD LYLICグラスの中に自分の背中がふいに見える夜は あわせ鏡を両手で砕く 夢が血を流す なりたい夢となれる夢とが本当はちがうことくらい わかってるから鏡みるとき芝居してるのよ つくり笑いとつくり言葉であたいドレスを飾るのよ 袖のほつれたシャツは嫌なの あたい似合うから  鏡よ鏡 あたいは誰になれる 鏡よ鏡 壊れてしまう前に つくり笑いとつくり言葉であたいドレスを飾るのよ 袖のほつれた シャツは嫌なの あたい似合うから  放っておいてと口に出すのは本当はこわいのよ でもそう言えば誰か来るのをあたい知ってるの 明るい顔ができるまでには クスリたくさん必要よ 大丈夫よって言えるまでには お酒 必要よ  鏡よ鏡 あたいは誰になれる 鏡よ鏡 壊れてしまう前に 明るい顔ができるまでには クスリたくさん必要よ 大丈夫よって言えるまでには お酒 必要よ  鏡よ鏡 あたいは誰になれる 鏡よ鏡 壊れてしまう前に 明るい顔ができるまでには クスリたくさん必要よ 大丈夫よって言えるまでには お酒 必要よGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき松任谷正隆グラスの中に自分の背中がふいに見える夜は あわせ鏡を両手で砕く 夢が血を流す なりたい夢となれる夢とが本当はちがうことくらい わかってるから鏡みるとき芝居してるのよ つくり笑いとつくり言葉であたいドレスを飾るのよ 袖のほつれたシャツは嫌なの あたい似合うから  鏡よ鏡 あたいは誰になれる 鏡よ鏡 壊れてしまう前に つくり笑いとつくり言葉であたいドレスを飾るのよ 袖のほつれた シャツは嫌なの あたい似合うから  放っておいてと口に出すのは本当はこわいのよ でもそう言えば誰か来るのをあたい知ってるの 明るい顔ができるまでには クスリたくさん必要よ 大丈夫よって言えるまでには お酒 必要よ  鏡よ鏡 あたいは誰になれる 鏡よ鏡 壊れてしまう前に 明るい顔ができるまでには クスリたくさん必要よ 大丈夫よって言えるまでには お酒 必要よ  鏡よ鏡 あたいは誰になれる 鏡よ鏡 壊れてしまう前に 明るい顔ができるまでには クスリたくさん必要よ 大丈夫よって言えるまでには お酒 必要よ
夜曲GOLD LYLIC街に流れる歌を聴いたら 気づいて 私の声に気づいて 夜にさざめく 灯りの中で 遙かにみつめつづける瞳に気づいて  あなたにあてて 私はいつも 歌っているのよ いつまでも 悲しい歌も 愛しい歌も みんなあなたのことを歌っているのよ 街に流れる歌を聴いたら どこかで少しだけ私を思い出して  月の光が 肩に冷たい夜には 祈りながら歌うのよ 深夜ラジオのかすかな歌が あなたの肩を包みこんでくれるように  あなたは今も 私の夢を 見てくれることがあるかしら 悲しい歌も愛しい歌も みんなあなたのことを歌っているのよ 月の光が 肩に冷たい夜には せめてあなたのそばへ流れたい  街に流れる歌を聴いたら 気づいて 私の声に気づいて 心かくした灯りの中で 死ぬまで 贈りつづける歌を受けとめて  街に流れる歌を聴いたら どこかで少しだけ私を思い出して 思い出してGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき松任谷正隆街に流れる歌を聴いたら 気づいて 私の声に気づいて 夜にさざめく 灯りの中で 遙かにみつめつづける瞳に気づいて  あなたにあてて 私はいつも 歌っているのよ いつまでも 悲しい歌も 愛しい歌も みんなあなたのことを歌っているのよ 街に流れる歌を聴いたら どこかで少しだけ私を思い出して  月の光が 肩に冷たい夜には 祈りながら歌うのよ 深夜ラジオのかすかな歌が あなたの肩を包みこんでくれるように  あなたは今も 私の夢を 見てくれることがあるかしら 悲しい歌も愛しい歌も みんなあなたのことを歌っているのよ 月の光が 肩に冷たい夜には せめてあなたのそばへ流れたい  街に流れる歌を聴いたら 気づいて 私の声に気づいて 心かくした灯りの中で 死ぬまで 贈りつづける歌を受けとめて  街に流れる歌を聴いたら どこかで少しだけ私を思い出して 思い出して
船を出すのなら九月GOLD LYLIC船を出すのなら九月 誰も見ていない星の九月 人を捨てるなら九月 人は皆 冬の仕度で夢中だ  あなたがいなくても 愛は愛は愛は 愛は まるで星のようにある  船を出すのなら九月 誰も皆 海を見飽きた頃の九月  夢をとばすなら九月 たくさんの愛がやせる九月 海へ逃げるなら九月 知らぬまに夜が誘いをのばしてる  あなたがいなくても 愛は愛は愛は 愛は どうせ砂のようにある  人を捨てるなら九月 誰も皆 冬を見ている夜の九月 船を出すのなら九月 誰も皆 海を見飽きた頃の九月GOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき船を出すのなら九月 誰も見ていない星の九月 人を捨てるなら九月 人は皆 冬の仕度で夢中だ  あなたがいなくても 愛は愛は愛は 愛は まるで星のようにある  船を出すのなら九月 誰も皆 海を見飽きた頃の九月  夢をとばすなら九月 たくさんの愛がやせる九月 海へ逃げるなら九月 知らぬまに夜が誘いをのばしてる  あなたがいなくても 愛は愛は愛は 愛は どうせ砂のようにある  人を捨てるなら九月 誰も皆 冬を見ている夜の九月 船を出すのなら九月 誰も皆 海を見飽きた頃の九月
流星GOLD LYLICバスがとまった気配に気づき そっとまぶたをあけてみると ここは山頂のサービスエリア 次の町まであともう何百キロ 埃まみれの長距離トラックが 鼻先ならべる闇の中 自販機のコーヒーは甘ったるいけど 暖まるならそれでいい どこまで行くの 何しているの 歌を歌っているんです そうかい、おいらは歌は知らねえな 演歌じゃねえんだろ、そのなりじゃあな 香川 新潟 大阪 宮城 姫路 山口 袖ヶ浦 流れる星よ いつか最後にどこへたどりつこうというのだろうか  おいらはこれから北の国まで となりはこれから南まで 便りのないのが良い便り どこかで会うかもしれねえな 身体こわさず がんばってみなよ たまには親にも telしてやんな 吹く口笛はスプリングスティーン あれは演歌だと おっちゃんは信じてる 香川 新潟 大阪 宮城 姫路 山口 袖ヶ浦 流れる星よ いつか最後にどこへたどりつこうというのだろうか  地平のはしから地平のはしまで 皆、流星のひと走り ほら 流星がまたひとつ 君は願いを言えたかい 香川 新潟 大阪 宮城 姫路 山口 袖ヶ浦 流れる星よ いつか最後にどこへたどりつこうというのだろうか 流れる星よ いつか最後にどこへたどりつこうというのだろうかGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三バスがとまった気配に気づき そっとまぶたをあけてみると ここは山頂のサービスエリア 次の町まであともう何百キロ 埃まみれの長距離トラックが 鼻先ならべる闇の中 自販機のコーヒーは甘ったるいけど 暖まるならそれでいい どこまで行くの 何しているの 歌を歌っているんです そうかい、おいらは歌は知らねえな 演歌じゃねえんだろ、そのなりじゃあな 香川 新潟 大阪 宮城 姫路 山口 袖ヶ浦 流れる星よ いつか最後にどこへたどりつこうというのだろうか  おいらはこれから北の国まで となりはこれから南まで 便りのないのが良い便り どこかで会うかもしれねえな 身体こわさず がんばってみなよ たまには親にも telしてやんな 吹く口笛はスプリングスティーン あれは演歌だと おっちゃんは信じてる 香川 新潟 大阪 宮城 姫路 山口 袖ヶ浦 流れる星よ いつか最後にどこへたどりつこうというのだろうか  地平のはしから地平のはしまで 皆、流星のひと走り ほら 流星がまたひとつ 君は願いを言えたかい 香川 新潟 大阪 宮城 姫路 山口 袖ヶ浦 流れる星よ いつか最後にどこへたどりつこうというのだろうか 流れる星よ いつか最後にどこへたどりつこうというのだろうか
友情GOLD LYLIC悲しみばかり見えるから この目をつぶすナイフがほしい そしたら闇の中から 明日が見えるだろうか 限り知れない痛みの中で 友情だけが 見えるだろうか  企みばかり 響くから この耳ふさぐ海へ帰るよ 言葉を忘れた魚たち 笑えよ 私の言葉を 終わり知れない寒さの中で 友情さえも 失っている  この世見据えて笑うほど 冷たい悟りもまだ持てず この世望んで 走るほど 心の荷物は軽くない 救われない魂は 傷ついた自分のことじゃなく 救われない魂は 傷つけ返そうとしている自分だ  一番欲しいものは何ンですか 命賭けても守るものは何ンですか 時代という名の諦めが 心という名の橋を呑み込んでゆくよ 道の彼方にみかけるものは すべて獲物か 泥棒ですか  この世見据えて笑うほど 冷たい悟りもまだ持てず この世望んで 走るほど 心の荷物は軽くない 救われない魂は 傷ついた自分のことじゃなく 救われない魂は 傷つけ返そうとしている自分だ  自由に歩いてゆくのなら ひとりがいい そのくせ今夜も ひとの戸口で眠る 頼れるものは どこにある 頼られるのが嫌いな 獣たち 背中にかくした ナイフの意味を 問わないことが友情だろうか  この世見据えて笑うほど 冷たい悟りもまだ持てず この世望んで 走るほど 心の荷物は軽くない 救われない魂は 傷ついた自分のことじゃなく 救われない魂は 傷つけ返そうとしている自分だGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき松任谷正隆悲しみばかり見えるから この目をつぶすナイフがほしい そしたら闇の中から 明日が見えるだろうか 限り知れない痛みの中で 友情だけが 見えるだろうか  企みばかり 響くから この耳ふさぐ海へ帰るよ 言葉を忘れた魚たち 笑えよ 私の言葉を 終わり知れない寒さの中で 友情さえも 失っている  この世見据えて笑うほど 冷たい悟りもまだ持てず この世望んで 走るほど 心の荷物は軽くない 救われない魂は 傷ついた自分のことじゃなく 救われない魂は 傷つけ返そうとしている自分だ  一番欲しいものは何ンですか 命賭けても守るものは何ンですか 時代という名の諦めが 心という名の橋を呑み込んでゆくよ 道の彼方にみかけるものは すべて獲物か 泥棒ですか  この世見据えて笑うほど 冷たい悟りもまだ持てず この世望んで 走るほど 心の荷物は軽くない 救われない魂は 傷ついた自分のことじゃなく 救われない魂は 傷つけ返そうとしている自分だ  自由に歩いてゆくのなら ひとりがいい そのくせ今夜も ひとの戸口で眠る 頼れるものは どこにある 頼られるのが嫌いな 獣たち 背中にかくした ナイフの意味を 問わないことが友情だろうか  この世見据えて笑うほど 冷たい悟りもまだ持てず この世望んで 走るほど 心の荷物は軽くない 救われない魂は 傷ついた自分のことじゃなく 救われない魂は 傷つけ返そうとしている自分だ
愛だけを残せGOLD LYLIC愛だけを残せ 壊(こわ)れない愛を 激流のような時の中で 愛だけを残せ 名さえも残さず 生命(いのち)の証(あかし)に 愛だけを残せ  やむにやまれぬ人生は綱渡(つなわた)りだ 選ぶつもりで選ばされる手品だ 闇の中の風のように 突然に愛は居どころを求める 弱き者汝の名を名乗れ しなやかに 強き者汝の名を名乗れ ささやかに みんな儚(はかな)くて みんな愛(いと)しくて 振り返ってしまうから  愛だけを残せ 壊(こわ)れない愛を 激流のような時の中で 愛だけを残せ 名さえも残さず 生命(いのち)の証(あかし)に 愛だけを残せ  思いがけない幻(まぼろし)に誘われて 思いがけない風向きに運ばれて 偶然の朝 偶然の夜 我々は何も知らされず 踏み出す 縁(えん)は不思議 それと知らぬ間(ま)に探し合う 縁(えん)は不思議 それと知りながら迷い合う みんな哀しくて みんな恋しくて 立ち止まってしまうから  愛だけを残せ 壊(こわ)れない愛を 激流のような時の中で 愛だけを残せ 名さえも残さず 生命(いのち)の証(あかし)に 愛だけを残せ  弱き者汝の名を名乗れ しなやかに 強き者汝の名を名乗れ ささやかに みんな儚(はかな)くて みんな愛(いと)しくて 振り返ってしまうから  愛だけを残せ 壊(こわ)れない愛を 激流のような時の中で 愛だけを残せ 名さえも残さず 生命(いのち)の証(あかし)に 愛だけを残せ  愛だけを残せ 壊(こわ)れない愛を 激流のような時の中で 愛だけを残せ 名さえも残さず 生命(いのち)の証(あかし)に 愛だけを残せGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三愛だけを残せ 壊(こわ)れない愛を 激流のような時の中で 愛だけを残せ 名さえも残さず 生命(いのち)の証(あかし)に 愛だけを残せ  やむにやまれぬ人生は綱渡(つなわた)りだ 選ぶつもりで選ばされる手品だ 闇の中の風のように 突然に愛は居どころを求める 弱き者汝の名を名乗れ しなやかに 強き者汝の名を名乗れ ささやかに みんな儚(はかな)くて みんな愛(いと)しくて 振り返ってしまうから  愛だけを残せ 壊(こわ)れない愛を 激流のような時の中で 愛だけを残せ 名さえも残さず 生命(いのち)の証(あかし)に 愛だけを残せ  思いがけない幻(まぼろし)に誘われて 思いがけない風向きに運ばれて 偶然の朝 偶然の夜 我々は何も知らされず 踏み出す 縁(えん)は不思議 それと知らぬ間(ま)に探し合う 縁(えん)は不思議 それと知りながら迷い合う みんな哀しくて みんな恋しくて 立ち止まってしまうから  愛だけを残せ 壊(こわ)れない愛を 激流のような時の中で 愛だけを残せ 名さえも残さず 生命(いのち)の証(あかし)に 愛だけを残せ  弱き者汝の名を名乗れ しなやかに 強き者汝の名を名乗れ ささやかに みんな儚(はかな)くて みんな愛(いと)しくて 振り返ってしまうから  愛だけを残せ 壊(こわ)れない愛を 激流のような時の中で 愛だけを残せ 名さえも残さず 生命(いのち)の証(あかし)に 愛だけを残せ  愛だけを残せ 壊(こわ)れない愛を 激流のような時の中で 愛だけを残せ 名さえも残さず 生命(いのち)の証(あかし)に 愛だけを残せ
withGOLD LYLIC僕のことばは意味をなさない まるで遠い砂漠を旅してるみたいだね ドアのあかないガラスの城で みんな戦争の仕度を続けてる  旅をすること自体おりようとは思わない 手帳にはいつも旅立ちとメモしてある けれど  with…そのあとへ君の名を綴っていいか with…淋しさと虚しさと疑いとのかわりに with…そのあとへ君の名を綴っていいか with…淋しさと虚しさと疑いとのかわりに with…  生まれる前に僕は夢みた 誰が僕と寒さを分かちあってゆくだろう 時の流れは僕に教えた みんな自分のことで 忙しいと  誰だって旅くらいひとりでもできるさ でも、ひとりきり泣けても ひとりきり笑うことはできない  with…そのあとへ君の名を綴っていいか with…淋しさと虚しさと疑いとのかわりに with…そのあとへ君の名を綴っていいか with…淋しさと虚しさと疑いとのかわりに with…  僕のことばは意味をなさない まるで遠い砂漠を旅してるみたいだね けれど with…そのあとへ君の名を綴っていいか with…淋しさと虚しさと疑いとのかわりに with…そのあとへ君の名を綴っていいか with…淋しさと虚しさと疑いとのかわりに  with…そのあとへ君の名を綴っていいか with…淋しさと虚しさと疑いとのかわりに with…そのあとへ君の名を綴っていいか with…淋しさと虚しさと疑いとのかわりに with…GOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三僕のことばは意味をなさない まるで遠い砂漠を旅してるみたいだね ドアのあかないガラスの城で みんな戦争の仕度を続けてる  旅をすること自体おりようとは思わない 手帳にはいつも旅立ちとメモしてある けれど  with…そのあとへ君の名を綴っていいか with…淋しさと虚しさと疑いとのかわりに with…そのあとへ君の名を綴っていいか with…淋しさと虚しさと疑いとのかわりに with…  生まれる前に僕は夢みた 誰が僕と寒さを分かちあってゆくだろう 時の流れは僕に教えた みんな自分のことで 忙しいと  誰だって旅くらいひとりでもできるさ でも、ひとりきり泣けても ひとりきり笑うことはできない  with…そのあとへ君の名を綴っていいか with…淋しさと虚しさと疑いとのかわりに with…そのあとへ君の名を綴っていいか with…淋しさと虚しさと疑いとのかわりに with…  僕のことばは意味をなさない まるで遠い砂漠を旅してるみたいだね けれど with…そのあとへ君の名を綴っていいか with…淋しさと虚しさと疑いとのかわりに with…そのあとへ君の名を綴っていいか with…淋しさと虚しさと疑いとのかわりに  with…そのあとへ君の名を綴っていいか with…淋しさと虚しさと疑いとのかわりに with…そのあとへ君の名を綴っていいか with…淋しさと虚しさと疑いとのかわりに with…
私たちは春の中でGOLD LYLIC私たちは春の中で 淋しさに苛立っていた 通りすぎる春の中で 遅れることに怯えていた もしも1人だったならば もしも孤独だったならば もしも虚ろだったならば もしも自由だったならば 春はあやまちの源 私たちは春の中で 遅れることに怯えていた  私たちは春の中で わからないものに苛立っている 通りすぎた春のために 失ったものを怯えている もしも1人だったならば もしも孤独だったならば もしも虚ろだったならば もしも自由だったならば 春はあやまちの源 私たちは春のために 失ったものを怯えている  もしも1人だったならば もしも孤独だったならば もしも虚ろだったならば もしも自由だったならば 春はあやまちの源 私たちは春の中で 失くさないものまで失くしかけているGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三私たちは春の中で 淋しさに苛立っていた 通りすぎる春の中で 遅れることに怯えていた もしも1人だったならば もしも孤独だったならば もしも虚ろだったならば もしも自由だったならば 春はあやまちの源 私たちは春の中で 遅れることに怯えていた  私たちは春の中で わからないものに苛立っている 通りすぎた春のために 失ったものを怯えている もしも1人だったならば もしも孤独だったならば もしも虚ろだったならば もしも自由だったならば 春はあやまちの源 私たちは春のために 失ったものを怯えている  もしも1人だったならば もしも孤独だったならば もしも虚ろだったならば もしも自由だったならば 春はあやまちの源 私たちは春の中で 失くさないものまで失くしかけている
幸せGOLD LYLIC夢なら醒めるいつかは醒める 見なけりゃよかったのにと言われても それでも夢が醒めるまでのあいだ 見てたことを幸せと呼びたいわ あなたの町が窓の向こうで星のように遠ざかる電車で思います 幸せになる道には2つある 1つめは願いごとうまく叶うこと 幸せになる道には2つある もう1つは願いなんか捨ててしまうこと せんないね せんないね どちらもぜいたくね せんないね せんないね これからどうしよう 幸せになりたいね  旅の途中の雪降る駅でなぜ降りてしまったのかわからない あなたは来ない追いかけては来ない 当たり前ねと小さく笑います 急ぎ足では遠ざかれない 雪の粒より小さな夢をまだ見てるわ 幸せになる道には2つある 1つめは願いごとうまく叶うこと 幸せになる道には2つある もう1つは願いなんか捨ててしまうこと せんないね せんないね どちらもぜいたくね せんないね せんないね これからどうしよう 幸せになりたいね  幸せになる道には2つある 1つめは願いごとうまく叶うこと 幸せになる道には2つある もう1つは願いなんか捨ててしまうこと せんないね せんないね せんないね せんないね 幸せになりたいねGOLD LYLIC中島みゆき中島みゆき中島みゆき瀬尾一三夢なら醒めるいつかは醒める 見なけりゃよかったのにと言われても それでも夢が醒めるまでのあいだ 見てたことを幸せと呼びたいわ あなたの町が窓の向こうで星のように遠ざかる電車で思います 幸せになる道には2つある 1つめは願いごとうまく叶うこと 幸せになる道には2つある もう1つは願いなんか捨ててしまうこと せんないね せんないね どちらもぜいたくね せんないね せんないね これからどうしよう 幸せになりたいね  旅の途中の雪降る駅でなぜ降りてしまったのかわからない あなたは来ない追いかけては来ない 当たり前ねと小さく笑います 急ぎ足では遠ざかれない 雪の粒より小さな夢をまだ見てるわ 幸せになる道には2つある 1つめは願いごとうまく叶うこと 幸せになる道には2つある もう1つは願いなんか捨ててしまうこと せんないね せんないね どちらもぜいたくね せんないね せんないね これからどうしよう 幸せになりたいね  幸せになる道には2つある 1つめは願いごとうまく叶うこと 幸せになる道には2つある もう1つは願いなんか捨ててしまうこと せんないね せんないね せんないね せんないね 幸せになりたいね
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