スノーフレークの咲く中庭でじゃんけんをして負けた方が 食器を洗う約束だった でも一人で片づけたこと 数えるほどね あなたやさしくて コーヒーの豆をひいてる音 白い蒸気のこぼれる音 仕事のない週末 夜更かしして あくびをしながら しあわせだった してほしいこと してあげたいこと どうしてあんなに あったんだろう カタカタ鳴る キイがやまない あれはあなたの悩みの音だったの わかりすぎてると 言葉が出ない 明るくしても 笑ってても 首をふり続けてる あなたをもう どうしていいのか わからなかった ぼんやりして 指を切った レモンとナイフ 床に落ちてく Ah わかりすぎてると 言葉が出ない 明るくしても 笑ってても もてあましたのは ねえ どっちだろう 真昼の庭先 扉をあけた スノーフレーク 揺れている もうすぐ仲間が やってくる しゃがみこんだら 涙がでた Fu… “指をだせよ”と あきれながらの あなたのキス 思いだしてる | 西脇唯 | 西脇唯 | 西脇唯 | ウルフ・トレッソン | じゃんけんをして負けた方が 食器を洗う約束だった でも一人で片づけたこと 数えるほどね あなたやさしくて コーヒーの豆をひいてる音 白い蒸気のこぼれる音 仕事のない週末 夜更かしして あくびをしながら しあわせだった してほしいこと してあげたいこと どうしてあんなに あったんだろう カタカタ鳴る キイがやまない あれはあなたの悩みの音だったの わかりすぎてると 言葉が出ない 明るくしても 笑ってても 首をふり続けてる あなたをもう どうしていいのか わからなかった ぼんやりして 指を切った レモンとナイフ 床に落ちてく Ah わかりすぎてると 言葉が出ない 明るくしても 笑ってても もてあましたのは ねえ どっちだろう 真昼の庭先 扉をあけた スノーフレーク 揺れている もうすぐ仲間が やってくる しゃがみこんだら 涙がでた Fu… “指をだせよ”と あきれながらの あなたのキス 思いだしてる |
思いだけあたたかいたとえば胸を切り裂いてみても 愛などどこにも見えないと知ってる それでも熱く打ち続ける音を あなたのそばに届けていたい 無駄な言葉はないから 全部聞いていたいから くちびるが動くたびに からだじゅうあなたを聞く 思いだけあたたかい 容赦なくふえてゆく気持ち 二人ならあたたかい 低い空 どんな風に打たれても たとえばあなたに触れてるすべてに 嫉妬をしてる それが小説でも 好きだと言えば許されるような 浅い言葉は使いたくない 椅子にもたれてる顔を 一日中見ていたい 瞳に反射している 文字のひとつひとつまで 思いだけあたたかい 奥深く入り込む気持ち 一人でもあたたかい 寒い窓 どんな夜を運んでも 限りがあるのは時間だけじゃない 信じつづけること ゆらぐ日もある どこにもないような愛ならいいね 時計だけが急ぐ部屋で… 思いだけあたたかい 容赦なくふえてゆく気持ち 二人ならあたたかい 低い空 どんな風に打たれても 思いだけあたたかい 奥深く入り込む気持ち 一人でもあたたかい 寒い窓 どんな夜を運んでも ラー ララー ラララー ラー ララララー ララー ララララー ラー ラララ… | 西脇唯 | 西脇唯 | 西脇唯 | | たとえば胸を切り裂いてみても 愛などどこにも見えないと知ってる それでも熱く打ち続ける音を あなたのそばに届けていたい 無駄な言葉はないから 全部聞いていたいから くちびるが動くたびに からだじゅうあなたを聞く 思いだけあたたかい 容赦なくふえてゆく気持ち 二人ならあたたかい 低い空 どんな風に打たれても たとえばあなたに触れてるすべてに 嫉妬をしてる それが小説でも 好きだと言えば許されるような 浅い言葉は使いたくない 椅子にもたれてる顔を 一日中見ていたい 瞳に反射している 文字のひとつひとつまで 思いだけあたたかい 奥深く入り込む気持ち 一人でもあたたかい 寒い窓 どんな夜を運んでも 限りがあるのは時間だけじゃない 信じつづけること ゆらぐ日もある どこにもないような愛ならいいね 時計だけが急ぐ部屋で… 思いだけあたたかい 容赦なくふえてゆく気持ち 二人ならあたたかい 低い空 どんな風に打たれても 思いだけあたたかい 奥深く入り込む気持ち 一人でもあたたかい 寒い窓 どんな夜を運んでも ラー ララー ラララー ラー ララララー ララー ララララー ラー ラララ… |
ハピネス信じあったり 傷つけあったり いろんなふたりがいる そして気づいてく 「幸せ」ということに ある日あなたは言った 「誰よりも愛している」と ある日私は思った 「私にはこの人しかいない」 でもいつか 見慣れてく光景が 心を動かなく してゆくよ あたりまえのことなんて ひとつもないのに 信じあったり 傷つけあったり いろんなふたりがいる 悲しくなったり 思いあったり そしてわかってく 「幸せ」という場所が 忘れていた鉢植え 少しずつ水をそそいでみた とても小さな蕾が ゆっくりとぎゅっと のび始めた 無理だって思ったら終わってく 願いは簡単に萎(な)えてゆく だから愛しつづける能力(ちから)を貯めよう 苦しくなったり 許しあったり それでも一緒にいる 抱きしめあったり 感じあったり そして見えてくる 「幸せ」という時間 最初の約束の日は冬だった あなたも先に来て待っていた 耳の先もほほも 真っ赤になってた 信じあったり 傷つけあったり いろんなふたりがいる 苦しくなったり 許しあったり それでも一緒にいる 悲しくなったり 思いあったり そしてわかってく 「幸せ」という場所が | 西脇唯 | 西脇唯 | 西脇唯 | 武部聡志・鳥山雄司 | 信じあったり 傷つけあったり いろんなふたりがいる そして気づいてく 「幸せ」ということに ある日あなたは言った 「誰よりも愛している」と ある日私は思った 「私にはこの人しかいない」 でもいつか 見慣れてく光景が 心を動かなく してゆくよ あたりまえのことなんて ひとつもないのに 信じあったり 傷つけあったり いろんなふたりがいる 悲しくなったり 思いあったり そしてわかってく 「幸せ」という場所が 忘れていた鉢植え 少しずつ水をそそいでみた とても小さな蕾が ゆっくりとぎゅっと のび始めた 無理だって思ったら終わってく 願いは簡単に萎(な)えてゆく だから愛しつづける能力(ちから)を貯めよう 苦しくなったり 許しあったり それでも一緒にいる 抱きしめあったり 感じあったり そして見えてくる 「幸せ」という時間 最初の約束の日は冬だった あなたも先に来て待っていた 耳の先もほほも 真っ赤になってた 信じあったり 傷つけあったり いろんなふたりがいる 苦しくなったり 許しあったり それでも一緒にいる 悲しくなったり 思いあったり そしてわかってく 「幸せ」という場所が |
愛することは やめない「もう会わないほうがいい」と 静かに確かに あなたは言った 言葉が間に合わないから レモンの種ばかり見つめていた 「愛してはいけない人」など いないはず 簡単に うなずけない 小さな息をする あきらめながら 笑う明日を 欲しいなんて思わない ただまっすぐに あなたへつづく思いなら 苦しんでもいい はるか遠くに はなれていても 愛することはやめない どんなに涙 とまらなくても 覚悟をけずったりしない すがって泣くのもいいけど あなたを見つめている方がいい 「保留」のボタンがあるなら 今すぐ押したい 二人このまま 本当の寂しがり屋は どっちだろう 愛されている方と 愛している方と 黄昏の下 明かりが灯る 枝にライトが揺れてる 恋人たちが くぐりぬけてく まるでアーチのような並木 手をつないだり ささやきあったり ぎくしゃくしていない二人を 一緒にそっと 思いだしてね これからどうなるかよりも 抱きしめたのは いとしいから ほかになんにも 理由は いらない あきらめながら 笑う明日を 欲しいなんて思わない ただまっすぐに あなたへつづく思いなら 苦しんでもいい はるか遠くに はなれていても 愛することはやめない どんなに涙 とまらなくても 覚悟をけずったりしない | 西脇唯 | 西脇唯 | 西脇唯 | 新川博 | 「もう会わないほうがいい」と 静かに確かに あなたは言った 言葉が間に合わないから レモンの種ばかり見つめていた 「愛してはいけない人」など いないはず 簡単に うなずけない 小さな息をする あきらめながら 笑う明日を 欲しいなんて思わない ただまっすぐに あなたへつづく思いなら 苦しんでもいい はるか遠くに はなれていても 愛することはやめない どんなに涙 とまらなくても 覚悟をけずったりしない すがって泣くのもいいけど あなたを見つめている方がいい 「保留」のボタンがあるなら 今すぐ押したい 二人このまま 本当の寂しがり屋は どっちだろう 愛されている方と 愛している方と 黄昏の下 明かりが灯る 枝にライトが揺れてる 恋人たちが くぐりぬけてく まるでアーチのような並木 手をつないだり ささやきあったり ぎくしゃくしていない二人を 一緒にそっと 思いだしてね これからどうなるかよりも 抱きしめたのは いとしいから ほかになんにも 理由は いらない あきらめながら 笑う明日を 欲しいなんて思わない ただまっすぐに あなたへつづく思いなら 苦しんでもいい はるか遠くに はなれていても 愛することはやめない どんなに涙 とまらなくても 覚悟をけずったりしない |
ノースリーブah いちばん今欲しいものは ふりきるいさぎよさ 二度と あなたの部屋 電話しない…… サヨナラをあげる ブラインドを閉じたままだわ 陽ざしが ほら困ってる 泣きはらした目を笑うように ふりそそぐ 新しい風の中 はぐれてゆくのは 心じゃなくて あなたを苦しめた わがままな愛がひとつ ah ひさしぶりに着なくなった 白いノースリーブ 何も飾りのない ワンピースが とてもやさしくて 肩の力ぬけてゆくのは 夏に近い 空のせい 寒い季節だけ見つめてた 瞳をもう 自由にしてあげて きのうの私を 鏡の前で 両手にいっぱいの冷たい水で洗うの はぐれてゆくのは 心じゃなくて あなたを苦しめた わがままな愛がひとつ…… | 西脇唯 | 西脇唯 | 西脇唯 | 加藤みちあき | ah いちばん今欲しいものは ふりきるいさぎよさ 二度と あなたの部屋 電話しない…… サヨナラをあげる ブラインドを閉じたままだわ 陽ざしが ほら困ってる 泣きはらした目を笑うように ふりそそぐ 新しい風の中 はぐれてゆくのは 心じゃなくて あなたを苦しめた わがままな愛がひとつ ah ひさしぶりに着なくなった 白いノースリーブ 何も飾りのない ワンピースが とてもやさしくて 肩の力ぬけてゆくのは 夏に近い 空のせい 寒い季節だけ見つめてた 瞳をもう 自由にしてあげて きのうの私を 鏡の前で 両手にいっぱいの冷たい水で洗うの はぐれてゆくのは 心じゃなくて あなたを苦しめた わがままな愛がひとつ…… |
ひぐらし古い校舎がなくなると聞いて 迷わず返事を出した ひさしぶりのクラス会 少し早めに 集まった仲間と なつかしい通学道路 ゆっくり歩いた ニ人乗りで帰るたび 胸の鼓動がつらかった 恋していると気づいても 最後まで言えなかった ひぐらしの鳴き声が 聞こえてくる教室 くすぶる思いも大人になって こんなにも笑えるの 「あれからどうしていたの?」昔と同じ右隣り 日に焼けたあなたの腕が まぶしげに前をゆく 記念写真のときも 二人きりになっても 少し離れてる二人の間 思い出じゃ埋まらない ひぐらしの嗚き声が 聞こえてくる教室 つんとこみあげる瞳の向こう 変わらないブナの森 …変わらないブナの森 | 西脇唯 | 西脇唯 | 西脇唯 | 奥慶一 | 古い校舎がなくなると聞いて 迷わず返事を出した ひさしぶりのクラス会 少し早めに 集まった仲間と なつかしい通学道路 ゆっくり歩いた ニ人乗りで帰るたび 胸の鼓動がつらかった 恋していると気づいても 最後まで言えなかった ひぐらしの鳴き声が 聞こえてくる教室 くすぶる思いも大人になって こんなにも笑えるの 「あれからどうしていたの?」昔と同じ右隣り 日に焼けたあなたの腕が まぶしげに前をゆく 記念写真のときも 二人きりになっても 少し離れてる二人の間 思い出じゃ埋まらない ひぐらしの嗚き声が 聞こえてくる教室 つんとこみあげる瞳の向こう 変わらないブナの森 …変わらないブナの森 |
クレッシェンドどうしてあなたに出会えたの こんなにたくさんの 人が住む街で 新しい靴がなじむように 窮屈でもなく 背伸びもない日々 抱きしめてあげたい人がいる それがうれしい… どんなに言葉を集めても どんなになまえを呼んでも 言えない 言い尽くせやしない 気持ちだけが 広がってく 晴れてゆく空をつつむように 悲しいニュースはやまない しあわせはいつか どこかで途切れる 胸騒ぎ 何も手につかずに とびだした部屋… 最初の一言の勇気を 最初のひたむきな瞳を 二人でおぼえていたいね 胸の奥が 痛む夜に 小さな答えを見つけられる この愛ならもう大丈夫と 祝福する 風の声がする どんなにあなたを見つめても どんなになまえを呼んでも 言えない 言い尽くせやしない 気持ちだけが 広がってく 晴れてゆく空をつつむように | 西脇唯 | 西脇唯 | 西脇唯 | 加藤みちあき | どうしてあなたに出会えたの こんなにたくさんの 人が住む街で 新しい靴がなじむように 窮屈でもなく 背伸びもない日々 抱きしめてあげたい人がいる それがうれしい… どんなに言葉を集めても どんなになまえを呼んでも 言えない 言い尽くせやしない 気持ちだけが 広がってく 晴れてゆく空をつつむように 悲しいニュースはやまない しあわせはいつか どこかで途切れる 胸騒ぎ 何も手につかずに とびだした部屋… 最初の一言の勇気を 最初のひたむきな瞳を 二人でおぼえていたいね 胸の奥が 痛む夜に 小さな答えを見つけられる この愛ならもう大丈夫と 祝福する 風の声がする どんなにあなたを見つめても どんなになまえを呼んでも 言えない 言い尽くせやしない 気持ちだけが 広がってく 晴れてゆく空をつつむように |
電話の向こうの君に今、言えること突然 電話がなった 君が泣いてた にぎやかなざわめきが 耳に聞こえた 悲しみは 悲しみを遠ざけようとすると 反対に 収拾がつかなくなってゆくよ 君は強くなってゆける そうと心に決めた日から どんな街でも生きてゆける いつでも いつでも 「特別」だから いつでも ぼくだけは わかってるから 何かを信じることは むずかしいよね 迷いやすくできている 世界の中で 安心のできる場所 少なくなってるから 身構えて疲れてく 車だらけの道 ずっとぼくも苦手だったよ 心までつぶれそうな車両 駅のホームで思ったんだ どうして どうして ここにいるんだろう どうして どうして ここに来たんだろう くらべることなんて ないんだよ そのままの君で いいんだよ 笑顔で 夢を話す 君の顔が 好きだよ 君は強くなってゆける そうと心に決めた日から どんな街でも生きてゆける いつでも いつでも わかってるから いつでも 君だけは 「特別」だから | 西脇唯 | 西脇唯 | 西脇唯 | 武部聡志・鳥山雄司 | 突然 電話がなった 君が泣いてた にぎやかなざわめきが 耳に聞こえた 悲しみは 悲しみを遠ざけようとすると 反対に 収拾がつかなくなってゆくよ 君は強くなってゆける そうと心に決めた日から どんな街でも生きてゆける いつでも いつでも 「特別」だから いつでも ぼくだけは わかってるから 何かを信じることは むずかしいよね 迷いやすくできている 世界の中で 安心のできる場所 少なくなってるから 身構えて疲れてく 車だらけの道 ずっとぼくも苦手だったよ 心までつぶれそうな車両 駅のホームで思ったんだ どうして どうして ここにいるんだろう どうして どうして ここに来たんだろう くらべることなんて ないんだよ そのままの君で いいんだよ 笑顔で 夢を話す 君の顔が 好きだよ 君は強くなってゆける そうと心に決めた日から どんな街でも生きてゆける いつでも いつでも わかってるから いつでも 君だけは 「特別」だから |
いつかもう一度愛せるから春先のマーケット すれちがった二人に カートを押す指を 少しゆるめて 立ち止まった 瞳だけのあいさつしか できないことに 少し いらつく 「いつかもう一度愛せるから 誰よりも愛せるから」 そんな風に思っていなきゃ おかしくなりそうだった …どこであきらめたの なぜ名前を呼べないでいるの スパイスの棚の前が あなた好きだったよね 使いきれないまま 捨てた小ビン たくさんあった あふれるほど買い物した あの毎日が 押し寄せてくる いつかもう一度会いたかった 誰よりも会いたかった 胸の中にうずまいている 理不尽な思いを見る …時のせいじゃないの どうしようもないことがあるの しあわせなあなたを よろこべない 寂しさがいないかと 捜してしまう 「いつかもう一度愛せるから 誰よりも愛せるから」 そんな風に思っていなきゃ おかしくなりそうだった …何をためらったの もう走って抱きしめに行けないの | 西脇唯 | 西脇唯 | 西脇唯 | 武部聡志 | 春先のマーケット すれちがった二人に カートを押す指を 少しゆるめて 立ち止まった 瞳だけのあいさつしか できないことに 少し いらつく 「いつかもう一度愛せるから 誰よりも愛せるから」 そんな風に思っていなきゃ おかしくなりそうだった …どこであきらめたの なぜ名前を呼べないでいるの スパイスの棚の前が あなた好きだったよね 使いきれないまま 捨てた小ビン たくさんあった あふれるほど買い物した あの毎日が 押し寄せてくる いつかもう一度会いたかった 誰よりも会いたかった 胸の中にうずまいている 理不尽な思いを見る …時のせいじゃないの どうしようもないことがあるの しあわせなあなたを よろこべない 寂しさがいないかと 捜してしまう 「いつかもう一度愛せるから 誰よりも愛せるから」 そんな風に思っていなきゃ おかしくなりそうだった …何をためらったの もう走って抱きしめに行けないの |
SHAREあの日のふたり うれしいことも悲しいことも一緒だった いろんなことをわけあっていたの そして思い出を 今度はわけあってゆくの よく来てた カフェの前 少しゆっくり歩いた 約束を「かたち」に変える日 夢見たこともあったね バッグの中で 電話が鳴るたび あなたがどこかでかけてる気がする 誰よりも早く「おはよう」を言った そして誰よりもたくさん話してた 楽しかったよね うれしいときも悲しいときも一緒だった 小さなこともわけあっていたの あんなに誰かを二度とは愛せない きっと 手にとったセーターは すごくあなたに似合いそう クリスマス近づいてること こんなことで知るなんて 雪の降る夜明け まっさらな舗道 さくさくと歩く音が好きだった 足跡を止めて長いキスをした いつもひとつしか傘はいらなかった 明日のふたり ちがう未来(みち)の扉をああ 選んだけど しあわせだった つつまれていた あの季節だけは あなたしかわかりあえない 人ごみに立ってると まだあなたを愛しているって そっと 気づく… あの日のふたり うれしいことも悲しいことも一緒だった いろんなことをわけあっていたの そして思い出を 今度はわけあってゆくの ずっと… | 西脇唯 | Yui Nishiwaki | Yui Nishiwaki | ウルフ・トレッソン | あの日のふたり うれしいことも悲しいことも一緒だった いろんなことをわけあっていたの そして思い出を 今度はわけあってゆくの よく来てた カフェの前 少しゆっくり歩いた 約束を「かたち」に変える日 夢見たこともあったね バッグの中で 電話が鳴るたび あなたがどこかでかけてる気がする 誰よりも早く「おはよう」を言った そして誰よりもたくさん話してた 楽しかったよね うれしいときも悲しいときも一緒だった 小さなこともわけあっていたの あんなに誰かを二度とは愛せない きっと 手にとったセーターは すごくあなたに似合いそう クリスマス近づいてること こんなことで知るなんて 雪の降る夜明け まっさらな舗道 さくさくと歩く音が好きだった 足跡を止めて長いキスをした いつもひとつしか傘はいらなかった 明日のふたり ちがう未来(みち)の扉をああ 選んだけど しあわせだった つつまれていた あの季節だけは あなたしかわかりあえない 人ごみに立ってると まだあなたを愛しているって そっと 気づく… あの日のふたり うれしいことも悲しいことも一緒だった いろんなことをわけあっていたの そして思い出を 今度はわけあってゆくの ずっと… |
最後のバレンタイン一緒にいたいと 誰よりも思った きりのない“大好き”をかかえながら うれしかった やさしげな2月の 街並みがさざめく 小さめの箱を買う そっと二粒 ビターチョコレート キスをしなくなる 抱きしめなくなる 手をつながなくなる あたりさわりのない会話だけで 毎日が過ぎてゆく 最後の最後の最後のバレンタイン あなたの気持ちは彼女へ急いでる そのうち上手なウソもつけなくて 「わかってくれよ」って顔をするんだ あなたらしく せつなく 合鍵はやっぱり どうしても使えない ドアの前 ポストには 入りきらない リボンが揺れる “真夜中の電話”“絵ハガキの名前”彼女の分身が あなたの部屋の中 ふえつづけてる 気づいても守れない 最後の最後の最後の約束 会いたさをぐっとこらえてここにいる 待ち合わせしてるカフェの窓際で あなたは時計を気にしているはず たぶん今頃…… 遅れてゆくのは ささやかな抵抗 あなたはあたしを どのくらい待つんだろう 最後の最後の最後のバレンタイン あなたの気持ちは彼女へ急いでる そのうち上手なウソもつけなくて 「わかってくれよ」って顔をするんだ あなたらしく 最後の最後の最後の約束 寂しさをぐっとこらえて歩きだす どうしようもなく好きになっちゃって 「仕方がないな」ってきっと言うんだ あたしが先に もうすぐ…… | 西脇唯 | 西脇唯 | 西脇唯 | 清水信之 | 一緒にいたいと 誰よりも思った きりのない“大好き”をかかえながら うれしかった やさしげな2月の 街並みがさざめく 小さめの箱を買う そっと二粒 ビターチョコレート キスをしなくなる 抱きしめなくなる 手をつながなくなる あたりさわりのない会話だけで 毎日が過ぎてゆく 最後の最後の最後のバレンタイン あなたの気持ちは彼女へ急いでる そのうち上手なウソもつけなくて 「わかってくれよ」って顔をするんだ あなたらしく せつなく 合鍵はやっぱり どうしても使えない ドアの前 ポストには 入りきらない リボンが揺れる “真夜中の電話”“絵ハガキの名前”彼女の分身が あなたの部屋の中 ふえつづけてる 気づいても守れない 最後の最後の最後の約束 会いたさをぐっとこらえてここにいる 待ち合わせしてるカフェの窓際で あなたは時計を気にしているはず たぶん今頃…… 遅れてゆくのは ささやかな抵抗 あなたはあたしを どのくらい待つんだろう 最後の最後の最後のバレンタイン あなたの気持ちは彼女へ急いでる そのうち上手なウソもつけなくて 「わかってくれよ」って顔をするんだ あなたらしく 最後の最後の最後の約束 寂しさをぐっとこらえて歩きだす どうしようもなく好きになっちゃって 「仕方がないな」ってきっと言うんだ あたしが先に もうすぐ…… |
休日雨あがりの フェンスが光る 川沿いの道 歩いてみた 混んだ電車 橋を渡って TOKYO駅へゆく あふれる人波と 今日はたたかえない わけもなくつらい きゅうくつな心を広げる 青空につつまれたら 思いきり のびをしよう 泣きたかった悩みみんな 陽射しの下にならべて 白いボールくわえて走る 茶色の犬に笑えてくる 思いきり走れてうれしい そんな顔している 自分のずるさとか あきらめの速さを ちゃんと気にしたい 欲張りな心を見つめて 青空につつまれたら 思いきり のびをしよう 恋が好き仕事が好き 単純と言われたって 青空につつまれたら 思いきり のびをしよう 夢が好きあなたが好き 答えはずっと同じね こわいものが 何もなかった まぶしい自分 確かにいた あんなふうに もう一度だけ がむしゃらになりたい 雨あがりの フェンスが光る 川沿いの道 歩いてゆく 洗いたての 朝の堤防 海のにおいがする | 西脇唯 | 西脇唯 | 西脇唯 | 新川博 | 雨あがりの フェンスが光る 川沿いの道 歩いてみた 混んだ電車 橋を渡って TOKYO駅へゆく あふれる人波と 今日はたたかえない わけもなくつらい きゅうくつな心を広げる 青空につつまれたら 思いきり のびをしよう 泣きたかった悩みみんな 陽射しの下にならべて 白いボールくわえて走る 茶色の犬に笑えてくる 思いきり走れてうれしい そんな顔している 自分のずるさとか あきらめの速さを ちゃんと気にしたい 欲張りな心を見つめて 青空につつまれたら 思いきり のびをしよう 恋が好き仕事が好き 単純と言われたって 青空につつまれたら 思いきり のびをしよう 夢が好きあなたが好き 答えはずっと同じね こわいものが 何もなかった まぶしい自分 確かにいた あんなふうに もう一度だけ がむしゃらになりたい 雨あがりの フェンスが光る 川沿いの道 歩いてゆく 洗いたての 朝の堤防 海のにおいがする |
今年最初の雪の夜てのひらだけ そっとさしだす窓 小さな雪の粒 はじけては流れる いろんなこと 次から次 あるよね たよりない心を ためすような毎日 あなたと出会い あなたと笑い あなたと話し あなたと歩く 離れていても 遠くにいても 同じ明日が 見えるといいね 他愛もない 切傷ひとつで 真夜中電話した 声が聞きたかった 雲に近い街をはしる点滅(ひかり) 一人でいることが だんだん下手になる 何が欲しくて 何を捨てたの 何が見たくて 何を消したの ほんのわずかな 隙間でいい 確かなものに さわりたくなる たどりつくのは どんな夢だろう たどりつくのは どんな二人だろう 最後につなぐ指先 あなたならいいのに… 寒くなるって 天気予報が 今夜の空を 映し出してる こんど会う日は あたたかな服 探しにゆこう きっと一緒に あなたと出会い あなたと笑い あなたと話し あなたと歩く 離れていても 遠くにいても 同じ明日が 見えるといいね | 西脇唯 | 西脇唯 | 西脇唯 | 武部聡志 | てのひらだけ そっとさしだす窓 小さな雪の粒 はじけては流れる いろんなこと 次から次 あるよね たよりない心を ためすような毎日 あなたと出会い あなたと笑い あなたと話し あなたと歩く 離れていても 遠くにいても 同じ明日が 見えるといいね 他愛もない 切傷ひとつで 真夜中電話した 声が聞きたかった 雲に近い街をはしる点滅(ひかり) 一人でいることが だんだん下手になる 何が欲しくて 何を捨てたの 何が見たくて 何を消したの ほんのわずかな 隙間でいい 確かなものに さわりたくなる たどりつくのは どんな夢だろう たどりつくのは どんな二人だろう 最後につなぐ指先 あなたならいいのに… 寒くなるって 天気予報が 今夜の空を 映し出してる こんど会う日は あたたかな服 探しにゆこう きっと一緒に あなたと出会い あなたと笑い あなたと話し あなたと歩く 離れていても 遠くにいても 同じ明日が 見えるといいね |
Antique「見返り美人」のように 見返すときが来るかな あなたを忘れる すべてを忘れる それは不可能に近いわ 同じ街にいる限り 会わない方がおかしい 電話も知ってる 住所も知ってる よく行くカフェさえ知ってる Antique 思い出だけ食べてるかも Antique 10年でも待ってるかも Antique なつかしさはどこへ行くの ねえ 時の行くままに… 今さら何を言っても 「今さら」でしかないわ 何度もキスした 同じくちびるが 乾いた言葉を運んだ 一人でやれると決めて 勝手に私を決めて 甘い蜜(しる)を吸う ミツバチみたいに 次の「愛情」へ飛んでく Antique 心の中ふえてゆくの Antique 鈍い色に光る恋が Antique だけどいつかきれいになる そう 時にみがかれて… まっすぐに 歩いてるから 呼びとめて ふり返りたいの 呼び捨てに できないくらい 違う笑顔 見せてあげる Antique 思い出だけ食べてるかも Antique 10年でも待ってるかも Antique なつかしさはどこへ行くの ねえ 時の行くままに… Antique 心の中ふえてゆくの Antique 鈍い色に光る恋が Antique だけどいつかきれいになる そう 時にみがかれて… | 西脇唯 | 西脇唯 | 西脇唯 | | 「見返り美人」のように 見返すときが来るかな あなたを忘れる すべてを忘れる それは不可能に近いわ 同じ街にいる限り 会わない方がおかしい 電話も知ってる 住所も知ってる よく行くカフェさえ知ってる Antique 思い出だけ食べてるかも Antique 10年でも待ってるかも Antique なつかしさはどこへ行くの ねえ 時の行くままに… 今さら何を言っても 「今さら」でしかないわ 何度もキスした 同じくちびるが 乾いた言葉を運んだ 一人でやれると決めて 勝手に私を決めて 甘い蜜(しる)を吸う ミツバチみたいに 次の「愛情」へ飛んでく Antique 心の中ふえてゆくの Antique 鈍い色に光る恋が Antique だけどいつかきれいになる そう 時にみがかれて… まっすぐに 歩いてるから 呼びとめて ふり返りたいの 呼び捨てに できないくらい 違う笑顔 見せてあげる Antique 思い出だけ食べてるかも Antique 10年でも待ってるかも Antique なつかしさはどこへ行くの ねえ 時の行くままに… Antique 心の中ふえてゆくの Antique 鈍い色に光る恋が Antique だけどいつかきれいになる そう 時にみがかれて… |
愛で終わるとはかぎらない地下鉄を待ちながら ぼんやりレールをのぞきこんでた まじわらない関係 平行線は私たちね つかず離れずであと何年 好きだと言いはれるのかな 亀裂に気づかないふりをしても 見えない傷 広がってく 愛からはじまる二人 愛で終わるとはかぎらない明日 心に鳴り響くベル まるで最後の警告みたいに まだ間に合うと まだ間に合うと 叫ぶの 彼女の住んでる部屋 右手にまるめた地図に載ってる あと一駅こえたら 動かぬ証拠に出会えるの こどものようにしがみつきたい おとなの顔で笑いたい たかがアソビと多めにみたい どれもこれも できもしない 愛しか見えない出会い 愛で終わるとはかぎらないすべて 迷路のようなトンネル 同じ思い身体じゅう駆けてく はなれたくない はなれたくない あなたと ベンチに一人 ひざをかかえてすわる “ふってあげてもいいや”なんて思えてくる… 愛からはじまる二人 愛で終わるとはかぎらない明日 心に鳴り響くベル まるで最後の警告みたいに まだ間に合うと まだ間に合うと 叫んで もっと… | 西脇唯 | 西脇唯 | 西脇唯 | | 地下鉄を待ちながら ぼんやりレールをのぞきこんでた まじわらない関係 平行線は私たちね つかず離れずであと何年 好きだと言いはれるのかな 亀裂に気づかないふりをしても 見えない傷 広がってく 愛からはじまる二人 愛で終わるとはかぎらない明日 心に鳴り響くベル まるで最後の警告みたいに まだ間に合うと まだ間に合うと 叫ぶの 彼女の住んでる部屋 右手にまるめた地図に載ってる あと一駅こえたら 動かぬ証拠に出会えるの こどものようにしがみつきたい おとなの顔で笑いたい たかがアソビと多めにみたい どれもこれも できもしない 愛しか見えない出会い 愛で終わるとはかぎらないすべて 迷路のようなトンネル 同じ思い身体じゅう駆けてく はなれたくない はなれたくない あなたと ベンチに一人 ひざをかかえてすわる “ふってあげてもいいや”なんて思えてくる… 愛からはじまる二人 愛で終わるとはかぎらない明日 心に鳴り響くベル まるで最後の警告みたいに まだ間に合うと まだ間に合うと 叫んで もっと… |
天使のような風の吹く日忘れないでね 二人が出会った時 視線だけで 気持ちがうごいた しあわせになる価値は何が決めるの? ほそくなった 心がひらいた ときめく胸に 勝てるものなどないと あなたのそばで つまずくたび 気づいてゆく 本当に出会ってる二人にはわかるの もし時が終わっても 別れなど来ないこと 不器用になる うまくできなくなってく いつか みんな たどりつく時間 それでも花や木の種をまくように 愛を そっと 育てていたいね かなえたいもの 一緒にあふれてゆく あなたのそばで 天使のような風が吹いた 本当に出会ってる二人にはわかるの もし時が終わっても 別れなど来ないこと 本当に出会ってる二人にはわかるの ひるまずにゆるやかに ただ信じていること 忘れないでね 二人が出会った時 視線だけで 気持ちがうごいた 気がすむまで一緒にいようと笑った あなただけに 今 歩いてゆく | 西脇唯 | 西脇唯 | 西脇唯 | 奥慶一 | 忘れないでね 二人が出会った時 視線だけで 気持ちがうごいた しあわせになる価値は何が決めるの? ほそくなった 心がひらいた ときめく胸に 勝てるものなどないと あなたのそばで つまずくたび 気づいてゆく 本当に出会ってる二人にはわかるの もし時が終わっても 別れなど来ないこと 不器用になる うまくできなくなってく いつか みんな たどりつく時間 それでも花や木の種をまくように 愛を そっと 育てていたいね かなえたいもの 一緒にあふれてゆく あなたのそばで 天使のような風が吹いた 本当に出会ってる二人にはわかるの もし時が終わっても 別れなど来ないこと 本当に出会ってる二人にはわかるの ひるまずにゆるやかに ただ信じていること 忘れないでね 二人が出会った時 視線だけで 気持ちがうごいた 気がすむまで一緒にいようと笑った あなただけに 今 歩いてゆく |
遠い5月の真昼の海彼女のことが好きだとあなたは言ってる ぬるいコーヒーを私は飲みつづけてる 波は光をあびて 船はかがやいてる あなたのどこかがずっと少し嫌いだった だけどそれを忘れるほど 好きだった 「煙草吸ってもいいかな?」なんて そんなことはじめて言ったね ちょっと前まで楽しかったね もうあんな風には笑えないのかな こんな5月の真昼の海は 恋のまっただなかに来たかったね 手をつないで うつむくのはやめようとすわり直せば ぶつけようのない気持ちがよりかかってくる 雲は夏のかたちを 窓の中に作る さっき食べたランチが胸につかえている 外にでて風にあたりにいこうと そっと背中をのばして一人 砂浜を歩きはじめた 会いたいときに会えたことって そんなになかったね 都合ばかり見てた アキラメナイデ 気持ちがさわぐ あなたのつらそうな ほっとしてる顔のとなりで ずっとそばにいると言ってもそれはいつまで? 恋のために2日も休むような そんなあなたじゃない ちょっと前まで楽しかったね もうあんな風には笑えないのかな こんな5月の真昼の海は 恋のまっただなかに来たかったな 手をつないで | 西脇唯 | 西脇唯 | 西脇唯 | 大村雅朗 | 彼女のことが好きだとあなたは言ってる ぬるいコーヒーを私は飲みつづけてる 波は光をあびて 船はかがやいてる あなたのどこかがずっと少し嫌いだった だけどそれを忘れるほど 好きだった 「煙草吸ってもいいかな?」なんて そんなことはじめて言ったね ちょっと前まで楽しかったね もうあんな風には笑えないのかな こんな5月の真昼の海は 恋のまっただなかに来たかったね 手をつないで うつむくのはやめようとすわり直せば ぶつけようのない気持ちがよりかかってくる 雲は夏のかたちを 窓の中に作る さっき食べたランチが胸につかえている 外にでて風にあたりにいこうと そっと背中をのばして一人 砂浜を歩きはじめた 会いたいときに会えたことって そんなになかったね 都合ばかり見てた アキラメナイデ 気持ちがさわぐ あなたのつらそうな ほっとしてる顔のとなりで ずっとそばにいると言ってもそれはいつまで? 恋のために2日も休むような そんなあなたじゃない ちょっと前まで楽しかったね もうあんな風には笑えないのかな こんな5月の真昼の海は 恋のまっただなかに来たかったな 手をつないで |
あの日君はたった一人であの日君はたった一人で この広い宇宙(そら)に溶けていった 悲しみと願い 抱きしめたまま さよならも言わずに 輝きになった くだけちって 暗闇の中 星のカケラに変わるとき こころじゅうに からだじゅうに どんな思い出が走ったの 同じ風に吹かれながら 君を君を 思うよ 戦いつづけた強さを 誰が誰が わかっていたの あの日君はたった一人で いろんな理不尽をかかえこんでいた 忘れてる「いたらなさ」をいつも 教えてくれているよ すり切れてく ビデオの中 まっすぐな「勇気」が痛いよ 同じ街を歩きながら 君を君を 思うよ 戦いつづけたせつなさ ずっとずっと 忘れないよ 人がつくる残酷 それはいつ、止むだろう… 同じ風に吹かれながら 君を君を 思うよ 戦いつづけたのはなぜ?誰のための 強さだったの | 西脇唯 | 西脇唯 | 西脇唯 | 武部聡志・鳥山雄司 | あの日君はたった一人で この広い宇宙(そら)に溶けていった 悲しみと願い 抱きしめたまま さよならも言わずに 輝きになった くだけちって 暗闇の中 星のカケラに変わるとき こころじゅうに からだじゅうに どんな思い出が走ったの 同じ風に吹かれながら 君を君を 思うよ 戦いつづけた強さを 誰が誰が わかっていたの あの日君はたった一人で いろんな理不尽をかかえこんでいた 忘れてる「いたらなさ」をいつも 教えてくれているよ すり切れてく ビデオの中 まっすぐな「勇気」が痛いよ 同じ街を歩きながら 君を君を 思うよ 戦いつづけたせつなさ ずっとずっと 忘れないよ 人がつくる残酷 それはいつ、止むだろう… 同じ風に吹かれながら 君を君を 思うよ 戦いつづけたのはなぜ?誰のための 強さだったの |
Ring指輪をはずした あなたに会えない午後 少しだけ 自由になった ひとつの夏を着たら 薄く 淡く 跡がついた 黄昏にかざした 左手 こんな ちっぽけな金属に そっと 左右されている毎日に ふっと 視線をそらしてみたくなる 見えない鳥カゴ アナタノ モノ ダヨって 「安心」したいだけ 二人 ずっと 大好きでいたいのに ちゃんと どんな約束もしてるのに ふっと 時々 ちがうものが見たい 何度も選び直して 探した指輪だったね あなたのとなり ほほえみながら 泣きたい程 ながめていた… 飽きない保証が ねえ どこかにあるといいな やさしげで 意地悪な時間 ひとつの夏を着たら 薄く 淡く 跡がついた 黄昏にかざした 左手 | 西脇唯 | 西脇唯 | 西脇唯 | 清水信之 | 指輪をはずした あなたに会えない午後 少しだけ 自由になった ひとつの夏を着たら 薄く 淡く 跡がついた 黄昏にかざした 左手 こんな ちっぽけな金属に そっと 左右されている毎日に ふっと 視線をそらしてみたくなる 見えない鳥カゴ アナタノ モノ ダヨって 「安心」したいだけ 二人 ずっと 大好きでいたいのに ちゃんと どんな約束もしてるのに ふっと 時々 ちがうものが見たい 何度も選び直して 探した指輪だったね あなたのとなり ほほえみながら 泣きたい程 ながめていた… 飽きない保証が ねえ どこかにあるといいな やさしげで 意地悪な時間 ひとつの夏を着たら 薄く 淡く 跡がついた 黄昏にかざした 左手 |
愛にいちばん近い朝あなたのことばかり思う 気がつくといつでも思ってる 誰かのことこんなに気になりながら 生きることは はじめてだよ 思っていた人にココロ 届くことはすごいことだね ささやかな変化だって 気づいてもらえる 怖いものが少なくなる 愛にいちばん近い朝 ふたりで見つけたよ 駅につづく道さえも うれしい あなたが待ってる 一緒の電車を待っている ワッフルの匂いがしてる 幸せな匂いの歩道 足を止める店先 ふたり似てる 好きなものがよく似ている 愛にいちばん近い朝 ビル風が吹く街 あなたのために 背筋をのばそう いけない自分を やさしい自分に変えてゆこう つきない悩みが つきあげてくる夜もあるけど 負けない気持ちをたくさん作って 未来(とき)をゆこう ふたりはいつでも またやり直しあえるから 笑えるから 愛にいちばん近い朝 ふたりで見つけたよ 雑踏で あなたと手をつないだ それぞれ一日 がんばる気持ちをかよわせて 愛にいちばん近い朝 ビル風が吹く街 あなたのために 背筋をのばそう いけない自分を やさしい自分に変えてゆこう | 西脇唯 | 西脇唯 | 西脇唯 | 鳥山雄司 | あなたのことばかり思う 気がつくといつでも思ってる 誰かのことこんなに気になりながら 生きることは はじめてだよ 思っていた人にココロ 届くことはすごいことだね ささやかな変化だって 気づいてもらえる 怖いものが少なくなる 愛にいちばん近い朝 ふたりで見つけたよ 駅につづく道さえも うれしい あなたが待ってる 一緒の電車を待っている ワッフルの匂いがしてる 幸せな匂いの歩道 足を止める店先 ふたり似てる 好きなものがよく似ている 愛にいちばん近い朝 ビル風が吹く街 あなたのために 背筋をのばそう いけない自分を やさしい自分に変えてゆこう つきない悩みが つきあげてくる夜もあるけど 負けない気持ちをたくさん作って 未来(とき)をゆこう ふたりはいつでも またやり直しあえるから 笑えるから 愛にいちばん近い朝 ふたりで見つけたよ 雑踏で あなたと手をつないだ それぞれ一日 がんばる気持ちをかよわせて 愛にいちばん近い朝 ビル風が吹く街 あなたのために 背筋をのばそう いけない自分を やさしい自分に変えてゆこう |
KNOCK DOWNむちゃくちゃな別れ方がじょうず 彼女しかもう見えないのでしょう 使い古した歯ブラシみたい 使い道のない心がひとつ WOW 何がしたいのかな とことん泣いたことあったかな WOW よくばることにさえ おくびょうになってく気分がいやだな 愛を殴って今すぐさよなら 二度と目を覚まさぬようにKnockdown Replay しない最後の戦い せつなさを倒したい 真夜中急にテーブルみがき 手のこんだ料理を作ってみたり 無駄な努力に身をまかせても ベランダの風に立ちつくしてる WOW 何がほしいのかな きれいに忘れたら気がすむの? WOW もどってきてもねえ 心から笑える気分になるかな 愛を殴ってあなたにさよなら 二度とふりむけないようにKnockdown こびりついてる思いのかけらを 雪のようにふらせたい 幾億の恋が今日も街を歩いているの… この人じゃなきゃだめなんだと 胸をはりたい もう一度 愛を殴って今すぐさよなら 二度と目を覚まさぬようにKnockdown Replayしない最後の戦い せつなさを倒したい 愛を殴ってあなたにさよなら 二度とふりむけないようにKnockdwon こびりついてる思いのかけらを 雪のようにふらせたい | 西脇唯 | 西脇唯 | 西脇唯 | 新川博 | むちゃくちゃな別れ方がじょうず 彼女しかもう見えないのでしょう 使い古した歯ブラシみたい 使い道のない心がひとつ WOW 何がしたいのかな とことん泣いたことあったかな WOW よくばることにさえ おくびょうになってく気分がいやだな 愛を殴って今すぐさよなら 二度と目を覚まさぬようにKnockdown Replay しない最後の戦い せつなさを倒したい 真夜中急にテーブルみがき 手のこんだ料理を作ってみたり 無駄な努力に身をまかせても ベランダの風に立ちつくしてる WOW 何がほしいのかな きれいに忘れたら気がすむの? WOW もどってきてもねえ 心から笑える気分になるかな 愛を殴ってあなたにさよなら 二度とふりむけないようにKnockdown こびりついてる思いのかけらを 雪のようにふらせたい 幾億の恋が今日も街を歩いているの… この人じゃなきゃだめなんだと 胸をはりたい もう一度 愛を殴って今すぐさよなら 二度と目を覚まさぬようにKnockdown Replayしない最後の戦い せつなさを倒したい 愛を殴ってあなたにさよなら 二度とふりむけないようにKnockdwon こびりついてる思いのかけらを 雪のようにふらせたい |
夏のシグナル交差点で見かけた 暑い風が止まった 半袖の手のひらを あなたがつないでた 「青」から「赤」になる 雑踏に足を止める あなたを愛してた「あの夏」はどこにも もういない ただ過ぎてく季節 二人でいることがいつもうれしかった… あの気持ち あの心強さが 胸をよぎってく たった「さよなら」だけで なぜ「他人」になるんだろう そのうち記憶からも 順番に消えてくの 目をそらさずに今 まっすぐに歩きだすよ いつか誰かをまたこの胸に抱きたい もう二度と 離れない恋して ふりそそぐまぶしい光をあびながら すれちがう あなたのああ視線に 一度だけ笑った あなたの好きな色を ちゃんと「彼女」は着ていたね あなたを愛してたあの夏はどこにも もういない ただ過ぎてく季節 ふりそそぐまぶしい光をあびながら 誰もいないHeart 連れてゆこう シグナルの向こう | 西脇唯 | 西脇唯 | 西脇唯 | 鳥山雄司 | 交差点で見かけた 暑い風が止まった 半袖の手のひらを あなたがつないでた 「青」から「赤」になる 雑踏に足を止める あなたを愛してた「あの夏」はどこにも もういない ただ過ぎてく季節 二人でいることがいつもうれしかった… あの気持ち あの心強さが 胸をよぎってく たった「さよなら」だけで なぜ「他人」になるんだろう そのうち記憶からも 順番に消えてくの 目をそらさずに今 まっすぐに歩きだすよ いつか誰かをまたこの胸に抱きたい もう二度と 離れない恋して ふりそそぐまぶしい光をあびながら すれちがう あなたのああ視線に 一度だけ笑った あなたの好きな色を ちゃんと「彼女」は着ていたね あなたを愛してたあの夏はどこにも もういない ただ過ぎてく季節 ふりそそぐまぶしい光をあびながら 誰もいないHeart 連れてゆこう シグナルの向こう |
LEKTION眠れずにすわった 部屋のすみ ひとりきり 何もかもけだるかった 電話さえ 切っていた ただぼんやりと 窓を見上げた 夜明けをじっと見ていた 人は誰でも かなえたいもの かなえるために 頑張れる場所 探しているよ 疲れても 泣いても 一通のメールが 目の中を 照らしてる 心配をしてくれてる 言葉たち 並んでる 生きてくことは 目には見えない 「課題」を越えてゆくこと 夢と現実 境界線を みんな知ってる 誰かが勝てば 誰かが負ける 悲しげな 法則 安心のできる誰かと 心を近づけてますか 終わらない愛は 信じている人だけに届く 贈り物 夢と現実 境界線を みんな知ってる 誰かが勝てば 誰かが負ける 悲しげな 法則 人は誰でも かなえたいもの かなえるために 頑張れる場所 探しているよ 疲れても 泣いても 疲れても 泣いても… | 西脇唯 | 西脇唯 | 西脇唯 | 鳥山雄司 | 眠れずにすわった 部屋のすみ ひとりきり 何もかもけだるかった 電話さえ 切っていた ただぼんやりと 窓を見上げた 夜明けをじっと見ていた 人は誰でも かなえたいもの かなえるために 頑張れる場所 探しているよ 疲れても 泣いても 一通のメールが 目の中を 照らしてる 心配をしてくれてる 言葉たち 並んでる 生きてくことは 目には見えない 「課題」を越えてゆくこと 夢と現実 境界線を みんな知ってる 誰かが勝てば 誰かが負ける 悲しげな 法則 安心のできる誰かと 心を近づけてますか 終わらない愛は 信じている人だけに届く 贈り物 夢と現実 境界線を みんな知ってる 誰かが勝てば 誰かが負ける 悲しげな 法則 人は誰でも かなえたいもの かなえるために 頑張れる場所 探しているよ 疲れても 泣いても 疲れても 泣いても… |
BLUE PLANETいつもおそくなってごめんね きっと今夜も言うの いつも何か忙しそうで 胸がきゅっと痛くなる 青く染まる 窓に映る街をじっと見てた この舗道(みち)を歩くときにはいつでもあなたがいるよ このビルを見上げながら話をする この街をなぞるように車を走らせていくよ いつの間にか ふえてゆくね かけがえない 思い出たちが 久しぶりにテレビを見たよ 宇宙へ行く飛行機を 白い翼 少し汚れた 地球の上 回ってた 私たちは なんて はかない 時の内(なか)にいるの 携帯があなたの番号 光らせてくれてるよ そのたびにうれしくって笑顔になる 違う街の雑踏の中から声が聞こえるよ 寒い風が 吹いていてもね 話す声が 明るくなるよ 争ったり 蹴落としたり ちょっと前まで つらかったんだ 必要と されるだけで 幸せだって やっとわかった… この舗道(みち)を歩くときにはいつでもあなたがいるよ このビルを見上げながら話をする この街をなぞるように車を走らせていくよ いつの間にか ふえてゆくね かけがえない 思い出たちが 携帯があなたの番号 光らせてくれてるよ そのたびにうれしくって笑顔になる 違う街の雑踏の中から声が聞こえるよ 寒い風が 吹いていてもね 話す声が 明るくなるよ | 西脇唯 | 西脇唯 | 西脇唯 | 木村玲 | いつもおそくなってごめんね きっと今夜も言うの いつも何か忙しそうで 胸がきゅっと痛くなる 青く染まる 窓に映る街をじっと見てた この舗道(みち)を歩くときにはいつでもあなたがいるよ このビルを見上げながら話をする この街をなぞるように車を走らせていくよ いつの間にか ふえてゆくね かけがえない 思い出たちが 久しぶりにテレビを見たよ 宇宙へ行く飛行機を 白い翼 少し汚れた 地球の上 回ってた 私たちは なんて はかない 時の内(なか)にいるの 携帯があなたの番号 光らせてくれてるよ そのたびにうれしくって笑顔になる 違う街の雑踏の中から声が聞こえるよ 寒い風が 吹いていてもね 話す声が 明るくなるよ 争ったり 蹴落としたり ちょっと前まで つらかったんだ 必要と されるだけで 幸せだって やっとわかった… この舗道(みち)を歩くときにはいつでもあなたがいるよ このビルを見上げながら話をする この街をなぞるように車を走らせていくよ いつの間にか ふえてゆくね かけがえない 思い出たちが 携帯があなたの番号 光らせてくれてるよ そのたびにうれしくって笑顔になる 違う街の雑踏の中から声が聞こえるよ 寒い風が 吹いていてもね 話す声が 明るくなるよ |
「ピュア」~夢見る力を信じてあなたの鼓動が今 私にも聞こえる きれいな情熱が ここまで届いてくる 白いシュプール まぶしい道 輝く風を連れて 誰かを愛することは 自分を知ること おそれず歩くことを 学ぶチャンスだから あなたの生き方がうれしい ずっと守っていたい 夢見る力を信じて 心にかかげつづけよう 純粋なプライドだけが 知ってる最後のゴール その場所へ 泣きたい夜をかさねて 強くなってきた 誰かに名前を呼ばれて はばたいてきた 本当の自分を生きてる 無垢な瞳のままで 夢見る力を信じて 心にかかげつづけよう 誰に負けてもかまわない 自分だけには負けないで つらぬいて 犠牲にしたものを 忘れたことはない あなたのそのやさしさ 私だけは胸に刻んでゆく 夢見る力を信じて 心にかかげつづけよう 純粋なプライドだけが 知ってる最後のゴール 夢見る力を信じて 心にかかげつづけよう 誰に負けてもかまわない 自分だけには負けないで つらぬいて | 西脇唯 | Yui Nishiwaki | Yui Nishiwaki | | あなたの鼓動が今 私にも聞こえる きれいな情熱が ここまで届いてくる 白いシュプール まぶしい道 輝く風を連れて 誰かを愛することは 自分を知ること おそれず歩くことを 学ぶチャンスだから あなたの生き方がうれしい ずっと守っていたい 夢見る力を信じて 心にかかげつづけよう 純粋なプライドだけが 知ってる最後のゴール その場所へ 泣きたい夜をかさねて 強くなってきた 誰かに名前を呼ばれて はばたいてきた 本当の自分を生きてる 無垢な瞳のままで 夢見る力を信じて 心にかかげつづけよう 誰に負けてもかまわない 自分だけには負けないで つらぬいて 犠牲にしたものを 忘れたことはない あなたのそのやさしさ 私だけは胸に刻んでゆく 夢見る力を信じて 心にかかげつづけよう 純粋なプライドだけが 知ってる最後のゴール 夢見る力を信じて 心にかかげつづけよう 誰に負けてもかまわない 自分だけには負けないで つらぬいて |
気持ちをちょっと#にしてジェットコースターみたいな 笑い声が近づく 公園のベンチ ひざをたてて あなたを待ってる 気持ちがちょっとしおれてきた 寝不足の朝 ああ 十人十色いろいろで しょうがないな ほんとに 二人でいたいね あきるほど困るほど 一緒に歩こう あたりでも はずれでも みんな連れてゆく 今は途中 ツンととがった言葉に 破裂しそうな涙 鼻のあたりが ゆるんでくる 飛び散る噴水 「おいしいブランチ食べにいこう」とぼけて言った ああ 悠々自適できすぎの 愛があって よかった 二人でいたいね 約束をしなくても 一緒に歩こう やなことも いいことも 二度となぞれない 空気になる 気持ちをちょっと#(シャープ)にして ほおづえやめて ああ もぎたてのトマトジュース 飲みたいな 一気に まぶしい瞳に 青空がおしよせる 一緒に歩こう あたりでも はずれでも 二人でいたいね あきるほど困るほど 一緒に歩こう やなことも いいことも 二度となぞれない 空気になる みんな連れてゆく 今は途中 | 西脇唯 | 西脇唯 | 西脇唯 | 新川博 | ジェットコースターみたいな 笑い声が近づく 公園のベンチ ひざをたてて あなたを待ってる 気持ちがちょっとしおれてきた 寝不足の朝 ああ 十人十色いろいろで しょうがないな ほんとに 二人でいたいね あきるほど困るほど 一緒に歩こう あたりでも はずれでも みんな連れてゆく 今は途中 ツンととがった言葉に 破裂しそうな涙 鼻のあたりが ゆるんでくる 飛び散る噴水 「おいしいブランチ食べにいこう」とぼけて言った ああ 悠々自適できすぎの 愛があって よかった 二人でいたいね 約束をしなくても 一緒に歩こう やなことも いいことも 二度となぞれない 空気になる 気持ちをちょっと#(シャープ)にして ほおづえやめて ああ もぎたてのトマトジュース 飲みたいな 一気に まぶしい瞳に 青空がおしよせる 一緒に歩こう あたりでも はずれでも 二人でいたいね あきるほど困るほど 一緒に歩こう やなことも いいことも 二度となぞれない 空気になる みんな連れてゆく 今は途中 |
やさしさはやさしさの中で傷んだ髪を 切りそろえたら なんだか足どりが軽い 心をそっと助けてくれる ささやかな出来事たち 何をあなたにしてあげられるの あたえるための自分がとても 少なくて 遥かな風にとけてく光 瞳にふりそそいで 恋してわかる やさしさはいつもやさしさの中でうまれる 日傘の向こう まっしろな粉 沖へとスピードをあげる 帰らないような不安がよぎる 楽しげな背中の影 海の中までついてはゆけない 生成のシャツにつつまれながら 追いかける はかない時のすべてを もっと一緒に笑っていて からりとあなたをうけとめられる 思いをくりかえして 離れてもきっとよりそえる 弱さもずるさも越えてゆける 手をのばすものが見るものが すれちがってなければ 遥かな風にとけてく光 瞳にふりそそいで 恋してわかる やさしさはいつもやさしさの中でうまれる はかない時のすべてを もっと一緒に笑っていて からりとあなたをうけとめられる 思いをくりかえして 遥かな風にとけてく光 瞳にふりそそいで 恋してわかる やさしさはいつもやさしさの中でうまれる | 西脇唯 | 西脇唯 | 西脇唯 | 加藤みちあき | 傷んだ髪を 切りそろえたら なんだか足どりが軽い 心をそっと助けてくれる ささやかな出来事たち 何をあなたにしてあげられるの あたえるための自分がとても 少なくて 遥かな風にとけてく光 瞳にふりそそいで 恋してわかる やさしさはいつもやさしさの中でうまれる 日傘の向こう まっしろな粉 沖へとスピードをあげる 帰らないような不安がよぎる 楽しげな背中の影 海の中までついてはゆけない 生成のシャツにつつまれながら 追いかける はかない時のすべてを もっと一緒に笑っていて からりとあなたをうけとめられる 思いをくりかえして 離れてもきっとよりそえる 弱さもずるさも越えてゆける 手をのばすものが見るものが すれちがってなければ 遥かな風にとけてく光 瞳にふりそそいで 恋してわかる やさしさはいつもやさしさの中でうまれる はかない時のすべてを もっと一緒に笑っていて からりとあなたをうけとめられる 思いをくりかえして 遥かな風にとけてく光 瞳にふりそそいで 恋してわかる やさしさはいつもやさしさの中でうまれる |
遠い日の家族笑っているのは 遠い日の写真 小さなわたしが ひざに抱かれてる 家を出る前に 開いたアルバム 色あせたセロファン なつかしい匂い 祈ることしかできないけれど My Dear My Love My Time… 街の風景が 空へのびてゆく 道草した歩道(みち)は もう二度と見えない 新しい風と 知らない横顔 どこまで歩いても 届かない時間 この手に何を 見つけたんだろう 会いたい人は もういないのに My Dear My Love My Time… 笑っているのは 遠い日の写真 小さなわたしが ひざに抱かれてる 夢で会えるなら 抱きしめてあげる たった「ふたり」きりの わたしだけのFamily | 西脇唯 | 西脇唯 | 西脇唯 | 木村玲 | 笑っているのは 遠い日の写真 小さなわたしが ひざに抱かれてる 家を出る前に 開いたアルバム 色あせたセロファン なつかしい匂い 祈ることしかできないけれど My Dear My Love My Time… 街の風景が 空へのびてゆく 道草した歩道(みち)は もう二度と見えない 新しい風と 知らない横顔 どこまで歩いても 届かない時間 この手に何を 見つけたんだろう 会いたい人は もういないのに My Dear My Love My Time… 笑っているのは 遠い日の写真 小さなわたしが ひざに抱かれてる 夢で会えるなら 抱きしめてあげる たった「ふたり」きりの わたしだけのFamily |
好きな本を一冊持って時々がんばることの その意味をちょっと考える これでいいんだよなんて 自分で自分の肩を押す 「忙しくってごめんね」 言い訳は もうやめよう 好きな本を一冊持って この街でいちばん好きな場所へ 日なたの道 やわらかな席 やさしい時間 自分にあげよう 今日は 高い雲が浮かんで 空は夏の色になる 約束していた海は ああ約束だけで終わった 「僕がいなくても君は 平気」と あなたは言った そうね あなたが思ってたよりも 私は強いと思う 今でも だけど 寂しさは同じだよ 眠れない日もあったよ あなたを想って 一人でできる何かを 見つけたかった きっと… 好きな本を一冊持って 心が楽になれる服を着て 入れたてのコーヒーのにおい 待ってるカフェに ゆっくりすわろう 好きな本を一冊持って この街でいちばん好きな場所へ 日なたの道 やわらかな席 やさしい時間 自分にあげよう 今日は | 西脇唯 | 西脇唯 | 西脇唯 | 岩室晶子 | 時々がんばることの その意味をちょっと考える これでいいんだよなんて 自分で自分の肩を押す 「忙しくってごめんね」 言い訳は もうやめよう 好きな本を一冊持って この街でいちばん好きな場所へ 日なたの道 やわらかな席 やさしい時間 自分にあげよう 今日は 高い雲が浮かんで 空は夏の色になる 約束していた海は ああ約束だけで終わった 「僕がいなくても君は 平気」と あなたは言った そうね あなたが思ってたよりも 私は強いと思う 今でも だけど 寂しさは同じだよ 眠れない日もあったよ あなたを想って 一人でできる何かを 見つけたかった きっと… 好きな本を一冊持って 心が楽になれる服を着て 入れたてのコーヒーのにおい 待ってるカフェに ゆっくりすわろう 好きな本を一冊持って この街でいちばん好きな場所へ 日なたの道 やわらかな席 やさしい時間 自分にあげよう 今日は |
Solitudeこんなところにあったんだ あなたの写真 また見つける 最初の頃はこうやって どこへ行っても二人で撮った… すりむいた膝の痛みを いつか忘れて駆けだしてくように あなたの名前を呼びたい すがるのじゃなく ただなつかしく Solitude 愛した分だけ それはあるの Solitude だから胸をはって あなたが ああいなくても 春のにほいに会いたくて 花のショーウインドウ のぞいたら あなたが最後の誕生日くれたライラックがそっと咲いてた 思い出にふりむきながら これからもまだ 歩いてゆくけど その一歩ずつが心を きっとゆっくり 勇気づけてく Solitude 愛した分だけ それは続く Solitude だからうつむかないで この街を生きてたい たったひとつの場所でいい おぼえていてね 二人で行った場所(とこ) 忙しい毎日の中 すりきれてゆく 記憶のすみで Solitude 愛した分だけ それはあるの Solitude だから胸をはって あなたが ああいなくても 似合いそうなシャツ見つけるたびに 立ちどまる「くせ」はまだぬけない 雑踏の中で 信号の前で 深く息を吸って 笑うけど… | 西脇唯 | 西脇唯 | 西脇唯 | 武部聡志 | こんなところにあったんだ あなたの写真 また見つける 最初の頃はこうやって どこへ行っても二人で撮った… すりむいた膝の痛みを いつか忘れて駆けだしてくように あなたの名前を呼びたい すがるのじゃなく ただなつかしく Solitude 愛した分だけ それはあるの Solitude だから胸をはって あなたが ああいなくても 春のにほいに会いたくて 花のショーウインドウ のぞいたら あなたが最後の誕生日くれたライラックがそっと咲いてた 思い出にふりむきながら これからもまだ 歩いてゆくけど その一歩ずつが心を きっとゆっくり 勇気づけてく Solitude 愛した分だけ それは続く Solitude だからうつむかないで この街を生きてたい たったひとつの場所でいい おぼえていてね 二人で行った場所(とこ) 忙しい毎日の中 すりきれてゆく 記憶のすみで Solitude 愛した分だけ それはあるの Solitude だから胸をはって あなたが ああいなくても 似合いそうなシャツ見つけるたびに 立ちどまる「くせ」はまだぬけない 雑踏の中で 信号の前で 深く息を吸って 笑うけど… |
COCON見渡せば いろんな「ふたり」がすわっている 席の並び方で 愛情がわかる 陽のあたる小さな たくさんのテーブルに 真昼の空の色 反射している アイシテイル アイシテイル 思いがいつも この胸のどこかを あたためている アイタクナル アイタクナル 心のままに 大好きなまま 無理をしないで そばにいたいと思う 押し寄せる悩みは 毎日尽きないけど ねえ 一緒にいると 軽くなってく 好きになる気持ちは 何でできているんだろう ザワザワした舗道(みち)を 歩きやすくする アイシテイル アイシテイル 心の中に 目には見えない やわらかなもの 育てている気がする はかないものだらけの街で… アイシテイル アイシテイル 思いがいつも この胸のどこかを あたためている アイタクナル アイタクナル 心のままに 大好きなまま 無理をしないで そばにいたいと思う | 西脇唯 | 西脇唯 | 西脇唯 | 鳥山雄司 | 見渡せば いろんな「ふたり」がすわっている 席の並び方で 愛情がわかる 陽のあたる小さな たくさんのテーブルに 真昼の空の色 反射している アイシテイル アイシテイル 思いがいつも この胸のどこかを あたためている アイタクナル アイタクナル 心のままに 大好きなまま 無理をしないで そばにいたいと思う 押し寄せる悩みは 毎日尽きないけど ねえ 一緒にいると 軽くなってく 好きになる気持ちは 何でできているんだろう ザワザワした舗道(みち)を 歩きやすくする アイシテイル アイシテイル 心の中に 目には見えない やわらかなもの 育てている気がする はかないものだらけの街で… アイシテイル アイシテイル 思いがいつも この胸のどこかを あたためている アイタクナル アイタクナル 心のままに 大好きなまま 無理をしないで そばにいたいと思う |
あなたのいるChristmasガラスのエレベーター ゆっくりと昇る あなたの左手 そっとつないだ 迷いを越えられるのは こんな気持ちだけ 心が並んで 同じものを見てる たくさんの思いがあふれだす テーブルの向こうに 沈むハイウェイ 忘れないで あの日の空 あの日の海 あの日の夢 はぐれてゆく 昨日を おぼえていて 出会った夏 笑った道 怒った夜 胸に満ちた 私のことを 木馬のオルゴールが 今年のプレゼント 楽しい歓声 聞こえてきそう 子供にもどれる時間 失くしてゆくけど あなたのいるChristmas またひとつふえたね はてしないキャンドル灯すように 星の国 またたくライトが走る 忘れないで あの悲しみ あのせつなさ あの苦しみ 二人だけが 見たもの おぼえていて 凍える風 歩いた街 まぶしい朝 胸を熱く 揺らすものたち 永遠がないことを みんなどこかで知っている 限りなく願うけれど… 忘れないで あの日の空 あの日の海 あの日の夢 はぐれてゆく 昨日を おぼえていて 出会った夏 笑った道 怒った夜 胸に満ちた二人のことを 忘れないで… おぼえていて… | 西脇唯 | Yui Nishiwaki | Yui Nishiwaki | ウルフ・トレッソン | ガラスのエレベーター ゆっくりと昇る あなたの左手 そっとつないだ 迷いを越えられるのは こんな気持ちだけ 心が並んで 同じものを見てる たくさんの思いがあふれだす テーブルの向こうに 沈むハイウェイ 忘れないで あの日の空 あの日の海 あの日の夢 はぐれてゆく 昨日を おぼえていて 出会った夏 笑った道 怒った夜 胸に満ちた 私のことを 木馬のオルゴールが 今年のプレゼント 楽しい歓声 聞こえてきそう 子供にもどれる時間 失くしてゆくけど あなたのいるChristmas またひとつふえたね はてしないキャンドル灯すように 星の国 またたくライトが走る 忘れないで あの悲しみ あのせつなさ あの苦しみ 二人だけが 見たもの おぼえていて 凍える風 歩いた街 まぶしい朝 胸を熱く 揺らすものたち 永遠がないことを みんなどこかで知っている 限りなく願うけれど… 忘れないで あの日の空 あの日の海 あの日の夢 はぐれてゆく 昨日を おぼえていて 出会った夏 笑った道 怒った夜 胸に満ちた二人のことを 忘れないで… おぼえていて… |
冬休み現実という海が見える 遠く果てない海が見える 舗道とビルの間 信号待ちのすみで 「なんで生きてんのかな」なんて 昨日語っていた友達 そうだね 時々わからなくなるから 冬休み ひさしぶり 寒すぎる街角を抜け出して どこか遠い国へゆこう あたたかな風吹く ハイウェイを 飛ばしてみよう あてなどない 気ままな旅をしよう 大好きな人がいるだけで 私はこの街にいるけど 他愛も無い理由を 結構気にいってる 破壊したいと思うことも 誰かにとっては必要で いろんな 生き方うごめいてる世界 冬休み 願ってた 思ってた ことばかり ぜいたくに ひとつずつ かなえてゆこう 強かった自分を 取り戻して 確認して 新しい一年を生きて ゆこう 目をそらさずに 進めばきっと 恋も仕事もかなってゆくはず… 冬休み ひさしぶり 寒すぎる街角を抜け出して どこか遠い国へゆこう あたたかな風吹く ハイウェイを 飛ばしてみよう あてなどない 気ままな旅をしよう | 西脇唯 | Yui Nishiwaki | Yui Nishiwaki | ウルフ・トレッソン | 現実という海が見える 遠く果てない海が見える 舗道とビルの間 信号待ちのすみで 「なんで生きてんのかな」なんて 昨日語っていた友達 そうだね 時々わからなくなるから 冬休み ひさしぶり 寒すぎる街角を抜け出して どこか遠い国へゆこう あたたかな風吹く ハイウェイを 飛ばしてみよう あてなどない 気ままな旅をしよう 大好きな人がいるだけで 私はこの街にいるけど 他愛も無い理由を 結構気にいってる 破壊したいと思うことも 誰かにとっては必要で いろんな 生き方うごめいてる世界 冬休み 願ってた 思ってた ことばかり ぜいたくに ひとつずつ かなえてゆこう 強かった自分を 取り戻して 確認して 新しい一年を生きて ゆこう 目をそらさずに 進めばきっと 恋も仕事もかなってゆくはず… 冬休み ひさしぶり 寒すぎる街角を抜け出して どこか遠い国へゆこう あたたかな風吹く ハイウェイを 飛ばしてみよう あてなどない 気ままな旅をしよう |
冬の惑星「あなたのそういう部分も わかってくれる人ならいいね」 FMを流しながら 走る車 友達にうなづいた 冬の惑星に咲く恋は きっと 春一番に輝く もっと 愛せるよ 心から願う気持ちには勝てない 誰も…… 誇れるくらい見つめよう 「愛は先着順ですか それとも運命順ですか」 好きになる その答えは 忘れた頃にそっとやってくる 春の惑星に続いてる 空も風も毎日動いている もっと しあわせになるために出会えた誰かを 思い浮かべて 今日の想いを信じよう 流星群 届きそうなくらい近い 「いいことがありますように」あの人を先に ああ祈ろう 冬の惑星に咲く恋は きっと 春一番に輝く もっと 愛せるよ 心から願う気持ちには勝てない 誰も…… 誇れるくらい見つめよう | 西脇唯 | Yui Nishiwaki | Yui Nishiwaki | ウルフ・トレッソン | 「あなたのそういう部分も わかってくれる人ならいいね」 FMを流しながら 走る車 友達にうなづいた 冬の惑星に咲く恋は きっと 春一番に輝く もっと 愛せるよ 心から願う気持ちには勝てない 誰も…… 誇れるくらい見つめよう 「愛は先着順ですか それとも運命順ですか」 好きになる その答えは 忘れた頃にそっとやってくる 春の惑星に続いてる 空も風も毎日動いている もっと しあわせになるために出会えた誰かを 思い浮かべて 今日の想いを信じよう 流星群 届きそうなくらい近い 「いいことがありますように」あの人を先に ああ祈ろう 冬の惑星に咲く恋は きっと 春一番に輝く もっと 愛せるよ 心から願う気持ちには勝てない 誰も…… 誇れるくらい見つめよう |
Silent Townさめてゆく アッサムティーが 見えないように 深く腰かけた 終わってく 恋なのにいとしい やさしい思い出が 浮かんでくるよ 雪の気配 窓に感じて 表の通りを 軽くなぞって 止めた車を 見てた 知らない 知らない ふたりになって これから ふたりは どうなってゆくの おんなじ おんなじ 街角をまた 何もなかったようにゆける そんな日がまたやってくるの 白い雪のような「こころ」にねえ なれるの 飲みほした コップにそそがれる 水の音 そっと聞いていた とめどなく 言葉がこみあげた くちびる 持ち上げて 笑顔に変える 席を立って 鏡の前 髪をひとつにぎゅっと束ねた 肩の力を 抜いた このまま このまま ひとりでどこか あてなく歩いて ゆきたくなった あなたの あなたの 車の窓に 指で書いたさよなら今は それがせいいっぱいの強さ 白い雪がかき消す前にねえ 気づいて 知らない 知らない ふたりになって これから ふたりは どうなってゆくの おんなじ おんなじ 街角をまた 何もなかったようにゆける そんな日がまたやってくるの 白い雪のような「こころ」にねえ なれるの… | 西脇唯 | Yui Nishiwaki | Yui Nishiwaki | ウルフ・トレッソン | さめてゆく アッサムティーが 見えないように 深く腰かけた 終わってく 恋なのにいとしい やさしい思い出が 浮かんでくるよ 雪の気配 窓に感じて 表の通りを 軽くなぞって 止めた車を 見てた 知らない 知らない ふたりになって これから ふたりは どうなってゆくの おんなじ おんなじ 街角をまた 何もなかったようにゆける そんな日がまたやってくるの 白い雪のような「こころ」にねえ なれるの 飲みほした コップにそそがれる 水の音 そっと聞いていた とめどなく 言葉がこみあげた くちびる 持ち上げて 笑顔に変える 席を立って 鏡の前 髪をひとつにぎゅっと束ねた 肩の力を 抜いた このまま このまま ひとりでどこか あてなく歩いて ゆきたくなった あなたの あなたの 車の窓に 指で書いたさよなら今は それがせいいっぱいの強さ 白い雪がかき消す前にねえ 気づいて 知らない 知らない ふたりになって これから ふたりは どうなってゆくの おんなじ おんなじ 街角をまた 何もなかったようにゆける そんな日がまたやってくるの 白い雪のような「こころ」にねえ なれるの… |
Winter Cherryあと100年も たたないうちに私たちはいなくて 誰も知らなくなる 色あせたって 糸がほどけたって このマフラーがいい あなた くれたから… 街の全部に 自慢して歩こう 冬に咲く花のように たくましく愛したい 大好きな気持ちを そそいで 言葉はいつも その日の「ココロ」の場所おしえてくれる だから たくさん話そう 風のキャロルが 遠く消えても 冬に咲く花のように たくましく愛したい 寒がりなあなたを 抱きしめ 冬に咲く花のように たくましく愛したい 大好きな気持ちを そそいで 過ぎてゆく季節を越えてゆこう 信じあって わかちあって 守りあって 笑いあって… | 西脇唯 | Yui Nishiwaki | Yui Nishiwaki | ウルフ・トレッソン | あと100年も たたないうちに私たちはいなくて 誰も知らなくなる 色あせたって 糸がほどけたって このマフラーがいい あなた くれたから… 街の全部に 自慢して歩こう 冬に咲く花のように たくましく愛したい 大好きな気持ちを そそいで 言葉はいつも その日の「ココロ」の場所おしえてくれる だから たくさん話そう 風のキャロルが 遠く消えても 冬に咲く花のように たくましく愛したい 寒がりなあなたを 抱きしめ 冬に咲く花のように たくましく愛したい 大好きな気持ちを そそいで 過ぎてゆく季節を越えてゆこう 信じあって わかちあって 守りあって 笑いあって… |