| Snow暖かな 陽射しの中 夢を見るように うららか 手をつなぎ 歩いている 白く浮かぶ 二人の息  あなたは心も凍るような 淋しい時に現れる  雪のふる中に あの人がいるよ いつもふる雪の 向こうに見える  恋しくて 思い出せば ふれた事さえ あやしく あれは いつ どこにいたの 白い雪が 知っているね  あなたは 絶望のふちまで 歩いた時に現れた  雪のふる中で 抱きしめてくれた 枯れた涙さえ 生きて流れた  あなたは 心も凍るような 淋しい時に現れる  雪のふる中で 抱きしめてほしい いつもふる雪の 向こうに見える | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 安田裕美 | 暖かな 陽射しの中 夢を見るように うららか 手をつなぎ 歩いている 白く浮かぶ 二人の息  あなたは心も凍るような 淋しい時に現れる  雪のふる中に あの人がいるよ いつもふる雪の 向こうに見える  恋しくて 思い出せば ふれた事さえ あやしく あれは いつ どこにいたの 白い雪が 知っているね  あなたは 絶望のふちまで 歩いた時に現れた  雪のふる中で 抱きしめてくれた 枯れた涙さえ 生きて流れた  あなたは 心も凍るような 淋しい時に現れる  雪のふる中で 抱きしめてほしい いつもふる雪の 向こうに見える | 
																												
							| 東京港町気分カモメ追うよな 目の先に 夢のホテルが そびえ立つ 窓の灯りに 影をたずねて 痛む 痛む心の 東京港町気分  来るか来ないか 占いの 札にお酒が こぼれ落ち 名さえ知らない 人を待つ身の 時代 時代おくれの 東京港町気分  乾いた砂漠の東京も 港町だと思えば濡れる 古い男も女も 生きられる  踊り上手の 長い髪 赤く染めてる 娘(こ)はいくつ 渡り鳥だよ 店から店へ 酔って 酔って通えば 東京港町気分  坂のある町 川の町 海を背にして 生きる町 恋の男と 恋の女が しのび しのび逢いする 東京港町気分  乾いた砂漠の東京も 港町だと思えば濡れる 古い男も女も 生きられる | 山崎ハコ | 阿久悠 | 山崎ハコ | 安田裕美 | カモメ追うよな 目の先に 夢のホテルが そびえ立つ 窓の灯りに 影をたずねて 痛む 痛む心の 東京港町気分  来るか来ないか 占いの 札にお酒が こぼれ落ち 名さえ知らない 人を待つ身の 時代 時代おくれの 東京港町気分  乾いた砂漠の東京も 港町だと思えば濡れる 古い男も女も 生きられる  踊り上手の 長い髪 赤く染めてる 娘(こ)はいくつ 渡り鳥だよ 店から店へ 酔って 酔って通えば 東京港町気分  坂のある町 川の町 海を背にして 生きる町 恋の男と 恋の女が しのび しのび逢いする 東京港町気分  乾いた砂漠の東京も 港町だと思えば濡れる 古い男も女も 生きられる | 
																												
							| 空の舟人の世のはかなさを ある日突然感じて 会いたくて会いたくて 二度と会えないと知るんだ 星でもない光が 空を行く いつか私を乗せる 空の舟  街の灯(ひ)が消え去って 淋しさのマントはおって 会えるのに会えないね 私と無関係に生きてる 愛でもない光が 街を行く けして二人で乗れぬ 恋の舟  人の世のはかなさを ある日突然感じた いい人はいなくなる みんなが言うこと思った ただ一つの光が 空を行く けして二人で乗れぬ 空の舟  うたでもない光が 空を行く けして誰にも見えぬ 空の舟 | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ |  | 人の世のはかなさを ある日突然感じて 会いたくて会いたくて 二度と会えないと知るんだ 星でもない光が 空を行く いつか私を乗せる 空の舟  街の灯(ひ)が消え去って 淋しさのマントはおって 会えるのに会えないね 私と無関係に生きてる 愛でもない光が 街を行く けして二人で乗れぬ 恋の舟  人の世のはかなさを ある日突然感じた いい人はいなくなる みんなが言うこと思った ただ一つの光が 空を行く けして二人で乗れぬ 空の舟  うたでもない光が 空を行く けして誰にも見えぬ 空の舟 | 
																												
							| 歌ひとつ歌をうたうのなら 勇気がいるのだよ 全てが見えるのさ 鏡に映る心 そんなことはあるわきゃない 笑いとばして 酒を呑む  恋をしたのならば 覚悟がいるのだよ もがけば濁るのさ 誰もが同じ螢 虫けらなんかじゃあるわきゃない 人は悲しと 酒に酔う  生まれてきたからは 別れがあるのだな たった一つならば 命に愛を灯せ たいした望みがあるわきゃない あなたに届けと 歌ひとつ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 安田裕美 | 歌をうたうのなら 勇気がいるのだよ 全てが見えるのさ 鏡に映る心 そんなことはあるわきゃない 笑いとばして 酒を呑む  恋をしたのならば 覚悟がいるのだよ もがけば濁るのさ 誰もが同じ螢 虫けらなんかじゃあるわきゃない 人は悲しと 酒に酔う  生まれてきたからは 別れがあるのだな たった一つならば 命に愛を灯せ たいした望みがあるわきゃない あなたに届けと 歌ひとつ | 
																												
							| 港OUT昔の事を忘れたふりで 山手の坂 よく来たもんさ 一人だけでと 見えすいたウソ ああだこうだと案内するの あきたころに ハッと気付けば 教会見えて 避けられぬコース これからカーブだよ(ゆらりゆらり) これから下り坂(嫌い大好き) かわいい子通り過ぎる 英語でさ通りすぎる つっぱりが通り過ぎる 思い出が通り過ぎる 通り過ぎれ  アンティックにひたりたいかい バンドホテル ライブハウスで飲んでいこうか シェルガーデン タワーのあかり一瞬のうち 回りすぎてく お前の心 おいらの心 港OUT これからエンディング(それ困るんだ) これからアンコール(夜は長い) 口笛が通り過ぎる かもめたち通り過ぎる 若者が通り過ぎる 常識が通り過ぎる 通り過ぎれ  かわいい子通り過ぎる 英語でさ 通りすぎる 若者が通り過ぎる 常識が通り過ぎる 通り過ぎれ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 森一美 | 昔の事を忘れたふりで 山手の坂 よく来たもんさ 一人だけでと 見えすいたウソ ああだこうだと案内するの あきたころに ハッと気付けば 教会見えて 避けられぬコース これからカーブだよ(ゆらりゆらり) これから下り坂(嫌い大好き) かわいい子通り過ぎる 英語でさ通りすぎる つっぱりが通り過ぎる 思い出が通り過ぎる 通り過ぎれ  アンティックにひたりたいかい バンドホテル ライブハウスで飲んでいこうか シェルガーデン タワーのあかり一瞬のうち 回りすぎてく お前の心 おいらの心 港OUT これからエンディング(それ困るんだ) これからアンコール(夜は長い) 口笛が通り過ぎる かもめたち通り過ぎる 若者が通り過ぎる 常識が通り過ぎる 通り過ぎれ  かわいい子通り過ぎる 英語でさ 通りすぎる 若者が通り過ぎる 常識が通り過ぎる 通り過ぎれ | 
																												
							| 鍵とコイン夜も更けて 街の灯が他人事に見えるから 地下道の タイルの壁 肩で数える ポケットの手の中 鍵とコインを鳴らす まぎれ込んだ ゲームのコイン 帰ろうか 遊ぼうか どちらも気が進まない  階段に腰かけて 男になった気で歌う マイクもない 裸の声 echoがからむ 一夜のバカ…  青白い霧が来て からだを取りまく なぜ なんの為 おまえ達 目かくしの使い 誰もかれもがたった一人なのに ダメ押しのように霧が  Barricade 一人ずつ そばの人も見えない 一筋の口笛に吸い込まれて 消えろ今 何よりも強いのさ 悲しみは たわけ者め  ポケットの手の中 もう何もない どこに行った 鍵とコイン 帰るのかい 遊ぶのかい このままじゃ凍えてしまう 額ににじむ汗 こんなに寒いのに なぜ それはねェ おまえさん 生きてるからさ 一夜のバカ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 森一美 | 夜も更けて 街の灯が他人事に見えるから 地下道の タイルの壁 肩で数える ポケットの手の中 鍵とコインを鳴らす まぎれ込んだ ゲームのコイン 帰ろうか 遊ぼうか どちらも気が進まない  階段に腰かけて 男になった気で歌う マイクもない 裸の声 echoがからむ 一夜のバカ…  青白い霧が来て からだを取りまく なぜ なんの為 おまえ達 目かくしの使い 誰もかれもがたった一人なのに ダメ押しのように霧が  Barricade 一人ずつ そばの人も見えない 一筋の口笛に吸い込まれて 消えろ今 何よりも強いのさ 悲しみは たわけ者め  ポケットの手の中 もう何もない どこに行った 鍵とコイン 帰るのかい 遊ぶのかい このままじゃ凍えてしまう 額ににじむ汗 こんなに寒いのに なぜ それはねェ おまえさん 生きてるからさ 一夜のバカ | 
																												
							| さくらんぼ Iさくらんぼが赤い 夏が来る 私を見ている 誰ですかと言うかな 変わらないものは 風に揺れる木々の緑の音 さくらんぼは遠くなりにけり… すぐそこに見える  さくらんぼを買った 東京は梅雨 なんだか味がない 味気ないと似ている 送ってほしいと言える幸せ この頃身にしみるよ さくらんぼを見ると笑顔だね… そういえばみんな  さくらんぼが赤い ルビーを食べる 私は見ている 美しく実れと 人は目に見えて歳をとるよ 淋(さび)しいから綺麗よ さくらんぼも知っているんだね… やさしさで輝く やさしさで輝く | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ |  | さくらんぼが赤い 夏が来る 私を見ている 誰ですかと言うかな 変わらないものは 風に揺れる木々の緑の音 さくらんぼは遠くなりにけり… すぐそこに見える  さくらんぼを買った 東京は梅雨 なんだか味がない 味気ないと似ている 送ってほしいと言える幸せ この頃身にしみるよ さくらんぼを見ると笑顔だね… そういえばみんな  さくらんぼが赤い ルビーを食べる 私は見ている 美しく実れと 人は目に見えて歳をとるよ 淋(さび)しいから綺麗よ さくらんぼも知っているんだね… やさしさで輝く やさしさで輝く | 
																												
							| いま美酒をてのひらでいま 美酒をてのひらで あたためながら ゆらりゆらり 過ぎた昔 とどまるこの日 そして おぼろな未来も想う  人恋し 君恋し 夢恋し くちびるふれた 乙女の匂い また よみがえる  青春はきらきらと 人生はしみじみと 琥珀色した 美酒飲めば 泪も ひとしお熱くなる  いま 美酒を鼻先で 揺らして眠る とろりとろり 肩を抱いて 語った夜と そして 儚くこわれた朝を  人恋し 君恋し 夢恋し いとしきひとの 恨みの言葉 まだ 消え残る  悲しみは あざやかに しあわせは おぼろげに グラス倒して 美酒こぼし 吐息もいつしか 重くなる  いま 美酒をてのひらで あたためながら ゆらりゆらり ゆらりゆらり‥‥ | 山崎ハコ | 阿久悠 | 山崎ハコ | 安田裕美 | いま 美酒をてのひらで あたためながら ゆらりゆらり 過ぎた昔 とどまるこの日 そして おぼろな未来も想う  人恋し 君恋し 夢恋し くちびるふれた 乙女の匂い また よみがえる  青春はきらきらと 人生はしみじみと 琥珀色した 美酒飲めば 泪も ひとしお熱くなる  いま 美酒を鼻先で 揺らして眠る とろりとろり 肩を抱いて 語った夜と そして 儚くこわれた朝を  人恋し 君恋し 夢恋し いとしきひとの 恨みの言葉 まだ 消え残る  悲しみは あざやかに しあわせは おぼろげに グラス倒して 美酒こぼし 吐息もいつしか 重くなる  いま 美酒をてのひらで あたためながら ゆらりゆらり ゆらりゆらり‥‥ | 
																												
							| スクリーンあの人に素直に笑った顔が 目の前のあなたにはもうつくれない 本当の愛なんて誰にもわからない 嘘でもいいからなんてときめきに恋をする  夢はあふれて 心で一つの画面になる なんてきれいな景色だろう 夢はあふれて 心の画面はスローモーション 笑顔 涙 あの人 Wow……  あの人に私を見つめてほしい 目の前のあなたの視線をそらす 裏切りなんて言葉誰かに言われても 自分を裏切れないとはかない恋をする  夢はあふれて 心で一つの映画になる なんてきれいな景色だろう 夢はあふれて 心の画面はクライマックス 夢はあふれて 心で一つの画面になる なんてきれいな景色だろう 夢はあふれて 心の画面はスローモーション 笑顔 涙 あの人 Wow…… | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 森一美 | あの人に素直に笑った顔が 目の前のあなたにはもうつくれない 本当の愛なんて誰にもわからない 嘘でもいいからなんてときめきに恋をする  夢はあふれて 心で一つの画面になる なんてきれいな景色だろう 夢はあふれて 心の画面はスローモーション 笑顔 涙 あの人 Wow……  あの人に私を見つめてほしい 目の前のあなたの視線をそらす 裏切りなんて言葉誰かに言われても 自分を裏切れないとはかない恋をする  夢はあふれて 心で一つの映画になる なんてきれいな景色だろう 夢はあふれて 心の画面はクライマックス 夢はあふれて 心で一つの画面になる なんてきれいな景色だろう 夢はあふれて 心の画面はスローモーション 笑顔 涙 あの人 Wow…… | 
																												
							| オルゴールあらくれに 不似合いの オルゴール 真夜中に鳴らして 眠れば 夢見る 懐かしい 愛を育てたあの頃を 都会で拾った 小さな物語 オルゴール オルゴール きみの忘れもの  まごころに 訴える オルゴール この胸に響いて 思えば すべてが いとおしい 嘘のつけない純情も 愛だけ信じた いちずな恋心 オルゴール オルゴール きみの忘れもの  水割りに よく似合う オルゴール ほろ酔いに誘って しのべば 心が すすり泣く 少女みたいな面影に 突然姿を隠した不思議さに オルゴール オルゴール きみの忘れもの | 山崎ハコ | 阿久悠 | 山崎ハコ | 安田裕美 | あらくれに 不似合いの オルゴール 真夜中に鳴らして 眠れば 夢見る 懐かしい 愛を育てたあの頃を 都会で拾った 小さな物語 オルゴール オルゴール きみの忘れもの  まごころに 訴える オルゴール この胸に響いて 思えば すべてが いとおしい 嘘のつけない純情も 愛だけ信じた いちずな恋心 オルゴール オルゴール きみの忘れもの  水割りに よく似合う オルゴール ほろ酔いに誘って しのべば 心が すすり泣く 少女みたいな面影に 突然姿を隠した不思議さに オルゴール オルゴール きみの忘れもの | 
																												
							| 港まで港まで連れて行ってよ 何かいいこと起きるかも 何となく浮かない顔ね でもだからさ 行ってみようよ 重い腰私が押してる いつの間にか 昔はね逆だったのに 何を言ってもついて来いよ 黙って ねぇあんた もう飽きたの? 夢見ることに強がることに この私に  遠くまで二人で行こうよ なってみようよ旅人に そんなことできるかなんて 言わなければ それだけでいい 今日よりも明日を思っている いつの間にか 明日はね今日の次なのに 昔のように燃えてみない? 黙って ねぇあんた もう飽きたの? 夢見ることに強がることに このくらしに ねぇあんた もう飽きたの? 夢見ることに強がることに この私に | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 森一美 | 港まで連れて行ってよ 何かいいこと起きるかも 何となく浮かない顔ね でもだからさ 行ってみようよ 重い腰私が押してる いつの間にか 昔はね逆だったのに 何を言ってもついて来いよ 黙って ねぇあんた もう飽きたの? 夢見ることに強がることに この私に  遠くまで二人で行こうよ なってみようよ旅人に そんなことできるかなんて 言わなければ それだけでいい 今日よりも明日を思っている いつの間にか 明日はね今日の次なのに 昔のように燃えてみない? 黙って ねぇあんた もう飽きたの? 夢見ることに強がることに このくらしに ねぇあんた もう飽きたの? 夢見ることに強がることに この私に | 
																												
							| ブラック・テトラ重いカバンを捨てるように かけよる水槽 俺のかわいいブラックテトラ ただいま仲良くしてたかい 急に大きくなったな かわいいマリーが あんなに小さくなっちゃって なーんて奴だ  おまえここんとこ何食ってた マリーを大事にしたか おまえ男だろ守ってやれよ オレなんかそれでボロボロさ ほらほら留守電にも 何にも何にも はいってやしない そーんなもんさ  一時間ほど見つめ続け 気がついた現実 大きくなって泳いでいるのは あなたはマリーじゃありませんか するとこの小さい 情けないのは よせよよせよ なーんてこった  昔はあいつもかわいかったさ あなたがいなけりゃ生きていけないなんて マリーもおまえのちょっと後ろ よりそっていじらしかったね ほれた弱みは こっちにあった 立場が逆転してるよォー ブラック・テトラ  あいつはどこで何してるんだ 電話もチャイムも鳴りゃしない オレは男だ守ってやるさ やせてもかれてもこけにされても きっとこの世は 水槽なんだ えさは何だ戦いは続くのかい ブラック・テトラ… | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ |  | 重いカバンを捨てるように かけよる水槽 俺のかわいいブラックテトラ ただいま仲良くしてたかい 急に大きくなったな かわいいマリーが あんなに小さくなっちゃって なーんて奴だ  おまえここんとこ何食ってた マリーを大事にしたか おまえ男だろ守ってやれよ オレなんかそれでボロボロさ ほらほら留守電にも 何にも何にも はいってやしない そーんなもんさ  一時間ほど見つめ続け 気がついた現実 大きくなって泳いでいるのは あなたはマリーじゃありませんか するとこの小さい 情けないのは よせよよせよ なーんてこった  昔はあいつもかわいかったさ あなたがいなけりゃ生きていけないなんて マリーもおまえのちょっと後ろ よりそっていじらしかったね ほれた弱みは こっちにあった 立場が逆転してるよォー ブラック・テトラ  あいつはどこで何してるんだ 電話もチャイムも鳴りゃしない オレは男だ守ってやるさ やせてもかれてもこけにされても きっとこの世は 水槽なんだ えさは何だ戦いは続くのかい ブラック・テトラ… | 
																												
							| 親友みたいにあんたに抱かれて シャンデリアを見る 値段のわからぬガラス玉落ちて来い ゆうつそうな 声をごまかす 観客一人の無名アクトレス ねエあんた恋をしたことある? 覚えてる?初恋のもどかしさ 相談にのってよ 親友みたいに 相談にのってよ 恋する乙女の…ほら、笑った…  一人で抜け出す シャワールームで 胸を流れる oh, I'm sorry… 彼に会うから メイクアップをする 鏡の自分が目を伏せた ねエあんた恋のまじないして… 一人だけうまくいくおまじない 相談にのってよ 親友みたいに 相談にのってよ ホントに本気よ 笑ってないで  相談にのってよ 親友みたいに 相談にのってよ 恋する乙女の…ほら、笑った… | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 森一美 | あんたに抱かれて シャンデリアを見る 値段のわからぬガラス玉落ちて来い ゆうつそうな 声をごまかす 観客一人の無名アクトレス ねエあんた恋をしたことある? 覚えてる?初恋のもどかしさ 相談にのってよ 親友みたいに 相談にのってよ 恋する乙女の…ほら、笑った…  一人で抜け出す シャワールームで 胸を流れる oh, I'm sorry… 彼に会うから メイクアップをする 鏡の自分が目を伏せた ねエあんた恋のまじないして… 一人だけうまくいくおまじない 相談にのってよ 親友みたいに 相談にのってよ ホントに本気よ 笑ってないで  相談にのってよ 親友みたいに 相談にのってよ 恋する乙女の…ほら、笑った… | 
																												
							| ショーウィンドゥ硝子越しの景色がこんなに綺麗な昼下がり 友達が駆けてくる 似たような服のまま 慌ただしさのコーヒーの音 それぞれの笑い声の中 目をやればショーウィンドゥが季節を飾ってる 貴方が恋しい いつもの街角  今度こそは泣かない 辛い恋だけはしないわと 無難な人にするの 友達はそう言った あなたはどうなの 聞かれたら嘘をついてしまいそうだよ あきらめた 清く正しく生きるの と笑うの 貴方が恋しい 哀しい街角  追いかけていけばたどりつく それぞれの家に戻る人に 嘘でもショーウィンドゥが幸せ飾ってる 貴方が恋しい 黄昏 街角 貴方が恋しい 淋しい街角 | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ |  | 硝子越しの景色がこんなに綺麗な昼下がり 友達が駆けてくる 似たような服のまま 慌ただしさのコーヒーの音 それぞれの笑い声の中 目をやればショーウィンドゥが季節を飾ってる 貴方が恋しい いつもの街角  今度こそは泣かない 辛い恋だけはしないわと 無難な人にするの 友達はそう言った あなたはどうなの 聞かれたら嘘をついてしまいそうだよ あきらめた 清く正しく生きるの と笑うの 貴方が恋しい 哀しい街角  追いかけていけばたどりつく それぞれの家に戻る人に 嘘でもショーウィンドゥが幸せ飾ってる 貴方が恋しい 黄昏 街角 貴方が恋しい 淋しい街角 | 
																												
							| 女は人魚冬が来ても帰らない 雪の町でも 常夏の町でも 人でなしと言われながら 酒のサカナになっているだろう  青い海は女の涙 すみきった女の涙  だからしょっぱいって 寺山修司のポエム あながち嘘ではない 女は人魚  あの人には帰らない 海の町でも 山の町にいても 都合良くはいかないのさ 寂しすぎたすれ違いの日々  届かぬ手紙海に流す 水色に染まる手紙  そして泳ぎ出す 寺山修司のポエム あながち嘘ではない 青い魚  青い海は最初はね 女の子の涙だった  たったひとしずく 寺山修司のポエム あながち嘘ではない 女は人魚 | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 安田裕美 | 冬が来ても帰らない 雪の町でも 常夏の町でも 人でなしと言われながら 酒のサカナになっているだろう  青い海は女の涙 すみきった女の涙  だからしょっぱいって 寺山修司のポエム あながち嘘ではない 女は人魚  あの人には帰らない 海の町でも 山の町にいても 都合良くはいかないのさ 寂しすぎたすれ違いの日々  届かぬ手紙海に流す 水色に染まる手紙  そして泳ぎ出す 寺山修司のポエム あながち嘘ではない 青い魚  青い海は最初はね 女の子の涙だった  たったひとしずく 寺山修司のポエム あながち嘘ではない 女は人魚 | 
																												
							| 鳥に帰る一人泣き叫んでも 恋は戻らないけど 夢の中で逢えれば きっと きっと忘れられる 一人風に吹かれて 涙かわくまで 町を見下ろす丘で 鳥に 鳥に帰る La…  町を走りぬけても 空に戻れないけど ずっと離さないよと 言って 言ってくれたならば 恋をただ一度だけ 人になりたくて だけど二度とは来ない 鳥に 鳥に帰る La… | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 安田裕美 | 一人泣き叫んでも 恋は戻らないけど 夢の中で逢えれば きっと きっと忘れられる 一人風に吹かれて 涙かわくまで 町を見下ろす丘で 鳥に 鳥に帰る La…  町を走りぬけても 空に戻れないけど ずっと離さないよと 言って 言ってくれたならば 恋をただ一度だけ 人になりたくて だけど二度とは来ない 鳥に 鳥に帰る La… | 
																												
							| LONELY ROADLonely road lonely road 夢見てたはるかな道 ほこりの中で車はノンストップ Lonely road lonely road 赤茶けた景色の中 したたかな鳥たちが舞い上がる Way Way Lonely Blues Way Way Way Lonely Blues Way Way Lonely Blues 確かに見えた愛……mirage Anything anyone 何が欲しい それはあなた I want you  Lonely night Lonely night 夢見てたはるかな星 何億の彼方からの love call Lonely night Lonely night 黄色い月にじまぬうち 私を今抱いて連れてって Way Way Lonely Blues Way Way Way Lonely Blues Way Way Lonely Blues 胸に残る光……Venus Anything anyone 何が欲しい それはあなた I want you  Way Way Lonely Blues Way Way Way Lonely Blues Way Way Lonely Blues 確かに見えた人……illusion Anything anyone 何が欲しい それはあなた I want you | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ |  | Lonely road lonely road 夢見てたはるかな道 ほこりの中で車はノンストップ Lonely road lonely road 赤茶けた景色の中 したたかな鳥たちが舞い上がる Way Way Lonely Blues Way Way Way Lonely Blues Way Way Lonely Blues 確かに見えた愛……mirage Anything anyone 何が欲しい それはあなた I want you  Lonely night Lonely night 夢見てたはるかな星 何億の彼方からの love call Lonely night Lonely night 黄色い月にじまぬうち 私を今抱いて連れてって Way Way Lonely Blues Way Way Way Lonely Blues Way Way Lonely Blues 胸に残る光……Venus Anything anyone 何が欲しい それはあなた I want you  Way Way Lonely Blues Way Way Way Lonely Blues Way Way Lonely Blues 確かに見えた人……illusion Anything anyone 何が欲しい それはあなた I want you | 
																												
							| 歌っ子歌を歌いながら 歩いてきたね 胸の中で いつもいつも 歌ってる子だった  かじかむ手をこぶしにして 走り抜けた田舎道 空に朝日光るだけで 嬉しかったね あれは遠い 美しく遠い 時が変えた 奪ったのかな 歌を歌いながら 歩いてきたね 胸の中で いつもいつも 歌ってる子だった  深い霧の中に消えた 人を探し続けたね 愛されてると思ってた 傷は消えない あれは遠い 幻か夢か 時が消した あなたもみんな 歌を歌いながら 歩いてきたね 悲しい時も いつも 歌ってる子だった  歌を歌いながら 歩いてきたね 胸の中で いつもいつも 歌ってる子だった 歌ってる子だった | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ |  | 歌を歌いながら 歩いてきたね 胸の中で いつもいつも 歌ってる子だった  かじかむ手をこぶしにして 走り抜けた田舎道 空に朝日光るだけで 嬉しかったね あれは遠い 美しく遠い 時が変えた 奪ったのかな 歌を歌いながら 歩いてきたね 胸の中で いつもいつも 歌ってる子だった  深い霧の中に消えた 人を探し続けたね 愛されてると思ってた 傷は消えない あれは遠い 幻か夢か 時が消した あなたもみんな 歌を歌いながら 歩いてきたね 悲しい時も いつも 歌ってる子だった  歌を歌いながら 歩いてきたね 胸の中で いつもいつも 歌ってる子だった 歌ってる子だった | 
																												
							| ターコイズブルーの空悲しい事がやってきた時は なぜかいつも空を見た わずかに見える夜空の星が 涙でにじんだ 昔から私を見ていたね 雲の上から 大きなチカラを今感じるよ 空はターコイズブルー 心の中で夢見てた 空はターコイズブルー 何かが私を呼んでいる  運命だから逆らえないと どこかいつもあきらめた 生まれたこともこの場所さえも 歩くしかないと 昔からあんたは臆病ね 雲の上から 祖先の声を今感じるよ 空はターコイズブルー ゆるやかに鳥が舞う 空はターコイズブルー 夢見た景色がそこにある  昔から人は 地球の子供 大好きな風 感じた所に行くだけさ  空はターコイズブルー ゆるやかに鳥が舞う 空はターコイズブルー 夢見た景色がここにある | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ |  | 悲しい事がやってきた時は なぜかいつも空を見た わずかに見える夜空の星が 涙でにじんだ 昔から私を見ていたね 雲の上から 大きなチカラを今感じるよ 空はターコイズブルー 心の中で夢見てた 空はターコイズブルー 何かが私を呼んでいる  運命だから逆らえないと どこかいつもあきらめた 生まれたこともこの場所さえも 歩くしかないと 昔からあんたは臆病ね 雲の上から 祖先の声を今感じるよ 空はターコイズブルー ゆるやかに鳥が舞う 空はターコイズブルー 夢見た景色がそこにある  昔から人は 地球の子供 大好きな風 感じた所に行くだけさ  空はターコイズブルー ゆるやかに鳥が舞う 空はターコイズブルー 夢見た景色がここにある | 
																												
							| Blue Earthその昔 地球には“森林浴”なんて言葉があったって 太陽・雨・緑・土とその空気 雨が降ったら 空向いて口開け 草と樹とみんな一緒に伸びるのね 太陽・雨・緑・土とその空気 向こうに見えてる 緑の山々 きれいな喋々も鳥もいて当たり前 みんながいるから私もいるんだよ  人に好かれた グリーンのものたち 切られて抜かれてまるで戦場さ 武器を持つのはもちろんこっちだけ 信号出して 教えたけれど 地球のことばがみんなわからずに 気がついた時には間に合わなかったさ  太陽・雨・緑・土とその空気 「残ってればいいんじゃない どっかにあれば ゼロでなければ大丈夫 緑なんて」 世界中にジャパニーズ・ソルジャー その昔 宇宙には 地球というブルーな星があったって ブルーでブルーな星があったって その昔 宇宙には 地球というブルーな星があったって ブルーでブルーでブルージィな星があったって あったって | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ |  | その昔 地球には“森林浴”なんて言葉があったって 太陽・雨・緑・土とその空気 雨が降ったら 空向いて口開け 草と樹とみんな一緒に伸びるのね 太陽・雨・緑・土とその空気 向こうに見えてる 緑の山々 きれいな喋々も鳥もいて当たり前 みんながいるから私もいるんだよ  人に好かれた グリーンのものたち 切られて抜かれてまるで戦場さ 武器を持つのはもちろんこっちだけ 信号出して 教えたけれど 地球のことばがみんなわからずに 気がついた時には間に合わなかったさ  太陽・雨・緑・土とその空気 「残ってればいいんじゃない どっかにあれば ゼロでなければ大丈夫 緑なんて」 世界中にジャパニーズ・ソルジャー その昔 宇宙には 地球というブルーな星があったって ブルーでブルーな星があったって その昔 宇宙には 地球というブルーな星があったって ブルーでブルーでブルージィな星があったって あったって | 
																												
							| セイディア夢を見ましたね あなたと二人で 同じものを追いかけた二人 あの頃 けんかした事も 都会の星空 かわいいものささやかなプレゼント 今思えば なぜか セイディア セイディア もの悲しいメロディ好きで いつも セイディア セイディア 歌っていたまだ見ぬ恋を 今でも聴こえる 二人だけのswing, It's a love song  夢から覚めたの この胸の中に 何もないと悲しい瞳をして 泣いてた はかないものだね 都会の星くず 遠いものと眺めているのが 幸せかも だから セイディア セイディア 悲しいならこの手ほどき いつも セイディア セイディア 出会う前に戻ればいいよ 今でも聴こえる heart震えるswing, It's a love song  だから セイディア セイディア 何処に居ても忘れないで いつも セイディア セイディア 生きることがあなたのmelody 今でも聴こえる 二人笑ってswing, It's a love song | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 森一美 | 夢を見ましたね あなたと二人で 同じものを追いかけた二人 あの頃 けんかした事も 都会の星空 かわいいものささやかなプレゼント 今思えば なぜか セイディア セイディア もの悲しいメロディ好きで いつも セイディア セイディア 歌っていたまだ見ぬ恋を 今でも聴こえる 二人だけのswing, It's a love song  夢から覚めたの この胸の中に 何もないと悲しい瞳をして 泣いてた はかないものだね 都会の星くず 遠いものと眺めているのが 幸せかも だから セイディア セイディア 悲しいならこの手ほどき いつも セイディア セイディア 出会う前に戻ればいいよ 今でも聴こえる heart震えるswing, It's a love song  だから セイディア セイディア 何処に居ても忘れないで いつも セイディア セイディア 生きることがあなたのmelody 今でも聴こえる 二人笑ってswing, It's a love song | 
																												
							| 山の神さま今も人は信じ続けてるんだ ほらほら そんなことをするときっと怒られると じいちゃんが言う 山の神のバチが当たると怒ってる 僕はいつもベーッと言って遊ぶ たいしてバチは当たってないさ 関係ないと思う たとえば僕が病気になるのも 君が病気になるのも 歩いて 歩いて きっと見つける 喜びの朝  今は僕も心入れかえまして そうです 写真に向かって報告すると じいちゃん笑う 山の神のバチが当たらないのは 俺のおかげだ 僕はいつもへへーと言っておがむ  も一度ガキに戻ったとしても 変わらないと思う たとえば冷たくなるじいちゃんを 呼びながら泣きわめく 歩いて 歩いて きっと山の神に おわびをする 歩いて 探して きっと山の神に お礼を言う | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ |  | 今も人は信じ続けてるんだ ほらほら そんなことをするときっと怒られると じいちゃんが言う 山の神のバチが当たると怒ってる 僕はいつもベーッと言って遊ぶ たいしてバチは当たってないさ 関係ないと思う たとえば僕が病気になるのも 君が病気になるのも 歩いて 歩いて きっと見つける 喜びの朝  今は僕も心入れかえまして そうです 写真に向かって報告すると じいちゃん笑う 山の神のバチが当たらないのは 俺のおかげだ 僕はいつもへへーと言っておがむ  も一度ガキに戻ったとしても 変わらないと思う たとえば冷たくなるじいちゃんを 呼びながら泣きわめく 歩いて 歩いて きっと山の神に おわびをする 歩いて 探して きっと山の神に お礼を言う | 
																												
							| 街の灯・ゆらり街の灯は帰らない 待ち合わせをしたあの場所よ 街の灯は帰らない 胸の中にだけ 灯る光 恋をしていたよね 少なくとも私一人 夜に会いたくなる時は 切なすぎて 空を見た 月も星もないけれど 街の灯りが ゆれていた  街の灯が好きだった 風に吹かれるとゆれるのよ 街の灯が好きだった 胸の中にだけ 灯る愛よ 恋をしていたのは 若いからじゃないと思う 誰もいない部屋で一人 少しばかり お酒飲んで 月も星もないけれど 人のぬくみが 欲しくなる  恋をしていたよね 少なくとも私だけは 急に会いたくなる夜は 淋しすぎて 街の灯がゆらり 月も星もないけれど 美しすぎて 泣けてくる | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 安田裕美 | 街の灯は帰らない 待ち合わせをしたあの場所よ 街の灯は帰らない 胸の中にだけ 灯る光 恋をしていたよね 少なくとも私一人 夜に会いたくなる時は 切なすぎて 空を見た 月も星もないけれど 街の灯りが ゆれていた  街の灯が好きだった 風に吹かれるとゆれるのよ 街の灯が好きだった 胸の中にだけ 灯る愛よ 恋をしていたのは 若いからじゃないと思う 誰もいない部屋で一人 少しばかり お酒飲んで 月も星もないけれど 人のぬくみが 欲しくなる  恋をしていたよね 少なくとも私だけは 急に会いたくなる夜は 淋しすぎて 街の灯がゆらり 月も星もないけれど 美しすぎて 泣けてくる | 
																												
							| UFOを待つ冬の窓木枯しが吹き 雲がちぎれて飛ぶ ときおり月光が 驚いたように光る ぼくはひとりの部屋にいて 寒くてならないのに窓を開ける 誰かと話したい 誰かを呼びたい いやいや ぼくは 打ち明け話をすると UFOを待っている 今夜こそ 冬の窓 今夜こそ 冬の窓  ラジオが乱れ ノイズばかりになる 街中灯が消えて あちこちで人が騒ぐ ぼくは窓辺で手を振って 恐くてならないのに期待してる 願えば叶(かな)うのだ 思えば そうなる そうそう ぼくは 今では本気になって UFOを待っている 連れて行け 冬の空 連れて行け 冬の空  そうそう ぼくは 今では本気になって UFOを待っている 連れて行け 冬の空 連れて行け 冬の空 | 山崎ハコ | 阿久悠 | 山崎ハコ | 安田裕美 | 木枯しが吹き 雲がちぎれて飛ぶ ときおり月光が 驚いたように光る ぼくはひとりの部屋にいて 寒くてならないのに窓を開ける 誰かと話したい 誰かを呼びたい いやいや ぼくは 打ち明け話をすると UFOを待っている 今夜こそ 冬の窓 今夜こそ 冬の窓  ラジオが乱れ ノイズばかりになる 街中灯が消えて あちこちで人が騒ぐ ぼくは窓辺で手を振って 恐くてならないのに期待してる 願えば叶(かな)うのだ 思えば そうなる そうそう ぼくは 今では本気になって UFOを待っている 連れて行け 冬の空 連れて行け 冬の空  そうそう ぼくは 今では本気になって UFOを待っている 連れて行け 冬の空 連れて行け 冬の空 | 
																												
							| エイリー・アン遊びにおいでBaby 家においでよBaby なんでなんでなんて 考えるだけ ヤボじゃん ヤボじゃん 遠慮しないで ハイスクール帰りのBoy  遊びにおいでBaby 家においでよBaby まずいまずいなんて 考えるだけ ヤボじゃん ヤボじゃん 帰っちゃイヤなんて 絶対言いませんよ~だ  遊びにおいでBaby 家においでよBaby 酔ってあばれるなんて 考えるだけ ヤボじゃん ヤボじゃん 大丈夫だよ 酒持っておいでよBaby  遊びにおいでBaby 家においでよBaby なんでオレがボクがワタシが 考えるだけ ヤボじゃん ヤボじゃん 遠慮しないで 地球の皆様方  エイリー・アン エイリー・アン エイリー・アン My name's Ann I'm エイリアン | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ |  | 遊びにおいでBaby 家においでよBaby なんでなんでなんて 考えるだけ ヤボじゃん ヤボじゃん 遠慮しないで ハイスクール帰りのBoy  遊びにおいでBaby 家においでよBaby まずいまずいなんて 考えるだけ ヤボじゃん ヤボじゃん 帰っちゃイヤなんて 絶対言いませんよ~だ  遊びにおいでBaby 家においでよBaby 酔ってあばれるなんて 考えるだけ ヤボじゃん ヤボじゃん 大丈夫だよ 酒持っておいでよBaby  遊びにおいでBaby 家においでよBaby なんでオレがボクがワタシが 考えるだけ ヤボじゃん ヤボじゃん 遠慮しないで 地球の皆様方  エイリー・アン エイリー・アン エイリー・アン My name's Ann I'm エイリアン | 
																												
							| ベイシティを流れておまえのことを忘れたふりをする 一羽の鳥 流れてゆく海沿いを なぜだかは わかっているけど 暮らしに疲れていたけれど あせた微笑みがあった 愛に疲れているものと 勝手に思ったあの日 おまえがなつかしくて 海を見る ここもベイシティ  カモメよ白くきれいにたくましく 生きる鳥 かろやかに舞う姿は やっぱり おまえに似ている 暮らしに疲れていたけれど 一人震えるおまえを こんな愛し方しかできない 自分が嫌になって 一人で少し酔って 振り向けば ここもベイシティ  愛するままに生きている いとしい微笑みがあった 男は愛に生きられないと 言ってみたかっただけ 今頃気付いている 旅人さ ここもベイシティ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 森一美 | おまえのことを忘れたふりをする 一羽の鳥 流れてゆく海沿いを なぜだかは わかっているけど 暮らしに疲れていたけれど あせた微笑みがあった 愛に疲れているものと 勝手に思ったあの日 おまえがなつかしくて 海を見る ここもベイシティ  カモメよ白くきれいにたくましく 生きる鳥 かろやかに舞う姿は やっぱり おまえに似ている 暮らしに疲れていたけれど 一人震えるおまえを こんな愛し方しかできない 自分が嫌になって 一人で少し酔って 振り向けば ここもベイシティ  愛するままに生きている いとしい微笑みがあった 男は愛に生きられないと 言ってみたかっただけ 今頃気付いている 旅人さ ここもベイシティ | 
																												
							| 風来BOYおまえが好きで all day 渡り歩いてる 時には女を 渡り歩いてる だけどいまだに すれ違ったこともない  おまえが好きで finder いつものぞいてる ヒントは合ってる 俺のマインドに だけどいまだに 見飽きた男のワンショット  おまえが好きで Fender いつも鳴らしてる 夜通しうならせて 女を狂わす だけどいまだに 俺を狂わす奴はいない  お前が好きで whisky いつもあおってる ひっかけストレート 女を酔わせる だけどいまだに 俺を酔わせる奴はいない  おまえが好きで all day 探し歩いてる おまえだけが俺を つかまえられるさ だけどいまだに おまえは見つからない 風来BOY | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ |  | おまえが好きで all day 渡り歩いてる 時には女を 渡り歩いてる だけどいまだに すれ違ったこともない  おまえが好きで finder いつものぞいてる ヒントは合ってる 俺のマインドに だけどいまだに 見飽きた男のワンショット  おまえが好きで Fender いつも鳴らしてる 夜通しうならせて 女を狂わす だけどいまだに 俺を狂わす奴はいない  お前が好きで whisky いつもあおってる ひっかけストレート 女を酔わせる だけどいまだに 俺を酔わせる奴はいない  おまえが好きで all day 探し歩いてる おまえだけが俺を つかまえられるさ だけどいまだに おまえは見つからない 風来BOY | 
																												
							| 夜の日傘さよならといえよ 夜のパラソル なにに恋して なにを失くしたの すてるものは 思い出だけでじゅうぶんなのに くるくるまわれ 夜のパラソル そしてここに 春を呼んでこい 夜に春を 呼んでこい  さよならはいやか 夜のパラソル さみしくないさ ひとりきりでも やがて桜が わたしのココロにふってくるだろう くるくるまわれ 夜のパラソル そしてここに 春を呼んでこい 夜に春を 呼んでこい  くるくるまわれ 夜のパラソル ここに春を 呼んでこい パラソーラ パラソーラ パラソーラ 夜の日傘 夜のパラソル この夜を春に 変えてやるんだ | 山崎ハコ | 北村想 | 山崎ハコ |  | さよならといえよ 夜のパラソル なにに恋して なにを失くしたの すてるものは 思い出だけでじゅうぶんなのに くるくるまわれ 夜のパラソル そしてここに 春を呼んでこい 夜に春を 呼んでこい  さよならはいやか 夜のパラソル さみしくないさ ひとりきりでも やがて桜が わたしのココロにふってくるだろう くるくるまわれ 夜のパラソル そしてここに 春を呼んでこい 夜に春を 呼んでこい  くるくるまわれ 夜のパラソル ここに春を 呼んでこい パラソーラ パラソーラ パラソーラ 夜の日傘 夜のパラソル この夜を春に 変えてやるんだ | 
																												
							| 桃肌ピーチスキン景色は流れてゆく からだを過ぎて加速しながら 気を抜けば置いてかれる 後ろにたまる 思い出の中 やわらかな座席のようだし チクリと刺さる事もなし 痛みや怒りを包むものは 例えれば ピーチスキン  孤独になる事もさ 時には必要なんだよと 思える幸せさえ 気付きもせずに 毎日の中 やわらかな 陽射しを浴びてさ 半分眠ることが好き そして日常に帰る感じ 例えれば ピーチスキン  ああ 時よ行け おだやかにね ああ やさしさで 触れてほしい  固い果実のはずなのにね 傷つく人間ばかりで 逆撫でされてるよなこの感じ 例えれば ピーチスキン  ああ ざらついた 事を包み ああ 行きましょう やさし気にね ああ 時が行く おだやかにね ああ さよならさ 過ぎて行けば ああ 時が行く おだやかにね ああ 時が行く pee poo pee poo pee poo… | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 安田裕美 | 景色は流れてゆく からだを過ぎて加速しながら 気を抜けば置いてかれる 後ろにたまる 思い出の中 やわらかな座席のようだし チクリと刺さる事もなし 痛みや怒りを包むものは 例えれば ピーチスキン  孤独になる事もさ 時には必要なんだよと 思える幸せさえ 気付きもせずに 毎日の中 やわらかな 陽射しを浴びてさ 半分眠ることが好き そして日常に帰る感じ 例えれば ピーチスキン  ああ 時よ行け おだやかにね ああ やさしさで 触れてほしい  固い果実のはずなのにね 傷つく人間ばかりで 逆撫でされてるよなこの感じ 例えれば ピーチスキン  ああ ざらついた 事を包み ああ 行きましょう やさし気にね ああ 時が行く おだやかにね ああ さよならさ 過ぎて行けば ああ 時が行く おだやかにね ああ 時が行く pee poo pee poo pee poo… | 
																												
							| HOLIDAYHOLIDAY 遅いおはよう 今日の予定はなし その予定 闇のつもりのカーテン 抵抗も空しく んーいい天気 でもね 全ての人が私を 忘れているようで 不安・電話・遠慮… 肩に陽だまりが一つ 昨日のジェラシーも ホリデイ ホリデイ  HOLIDAY 朝寝と朝湯 疲れた自分を 甘えさす ここにあなたがいれば 子猫になって んーゴロニャン でもね 今日はきっと私を 忘れる日なのかも 不安・電話・あっ寝てる… ゆれて陽だまりが笑う 昨日のジャラシーも ホリデイ ホリデイ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ |  | HOLIDAY 遅いおはよう 今日の予定はなし その予定 闇のつもりのカーテン 抵抗も空しく んーいい天気 でもね 全ての人が私を 忘れているようで 不安・電話・遠慮… 肩に陽だまりが一つ 昨日のジェラシーも ホリデイ ホリデイ  HOLIDAY 朝寝と朝湯 疲れた自分を 甘えさす ここにあなたがいれば 子猫になって んーゴロニャン でもね 今日はきっと私を 忘れる日なのかも 不安・電話・あっ寝てる… ゆれて陽だまりが笑う 昨日のジャラシーも ホリデイ ホリデイ | 
																												
							| プラーグマ空に見えたい 海に見えたい 山に見えたい 道に見えたい 悪人に見えたい 善人に見えたい 望むとおり お気に召すものに見えたい  偽りが 本当さ 真実は嘘にする つくられた 毎日を 生きている私達  知らぬ方が 身の為だよ 見ない方が 幸せだよ 実は誰も 真実など 知らないの って事にするって決まってるんだよ  鳥になりたい 花になりたい 雨になりたい 雪になりたい 人間以外の 正直なものに 何も言えず 消えていくことはないんだよ  例えばさ 傷つくのが 他人だと思うなよ 人ごとと 思うから シラを切るあなた達  大切な 俺の宝 痛めつけた 奴は誰だ そうならなきゃ わからないの 悲しみが って事は自分が中心って事じゃん  心ある 人間は 誤魔化されうずもれて 蟻地獄 蜘蛛の糸 切れるなよ私達  正義は勝つ その筈だよ いつの間にか 変わる正義 実は誰も 人間じゃないの 知らないの って事は人間はオリの中か | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 安田裕美 | 空に見えたい 海に見えたい 山に見えたい 道に見えたい 悪人に見えたい 善人に見えたい 望むとおり お気に召すものに見えたい  偽りが 本当さ 真実は嘘にする つくられた 毎日を 生きている私達  知らぬ方が 身の為だよ 見ない方が 幸せだよ 実は誰も 真実など 知らないの って事にするって決まってるんだよ  鳥になりたい 花になりたい 雨になりたい 雪になりたい 人間以外の 正直なものに 何も言えず 消えていくことはないんだよ  例えばさ 傷つくのが 他人だと思うなよ 人ごとと 思うから シラを切るあなた達  大切な 俺の宝 痛めつけた 奴は誰だ そうならなきゃ わからないの 悲しみが って事は自分が中心って事じゃん  心ある 人間は 誤魔化されうずもれて 蟻地獄 蜘蛛の糸 切れるなよ私達  正義は勝つ その筈だよ いつの間にか 変わる正義 実は誰も 人間じゃないの 知らないの って事は人間はオリの中か | 
																												
							| 森のスクリーンはるか深い森の向こうに 映っているよ僕の若い日 輝く笑顔と言いたいけれど 悲しく悩んだ横顔ばかり  こんなに早く過ぎて行くものならば もっといろんな事をしとけば良かったな よかったな…  ぶつかりあきらめ 挫折の日々さ 全て見えるね 森のスクリーン  なぜにこんなとこに来たのさ 何度もきくなよ森に住むティンカーベル その時愛したあの娘が見えた 映画のように笑って過ぎる  あいつの方が短い人生なんて もっともっと大事にしとけば良かったよ よかったよ…  も一度戻して 僕の人生 変わらぬストーリー 森のスクリーン  こんなに早く短い人生だけど もっといろんな事ができる気もするよ 気がするよ  未来はまだまだ 映っていない 終わってないさ これはプロローグ  僕を映す 森のスクリーン | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 安田裕美 | はるか深い森の向こうに 映っているよ僕の若い日 輝く笑顔と言いたいけれど 悲しく悩んだ横顔ばかり  こんなに早く過ぎて行くものならば もっといろんな事をしとけば良かったな よかったな…  ぶつかりあきらめ 挫折の日々さ 全て見えるね 森のスクリーン  なぜにこんなとこに来たのさ 何度もきくなよ森に住むティンカーベル その時愛したあの娘が見えた 映画のように笑って過ぎる  あいつの方が短い人生なんて もっともっと大事にしとけば良かったよ よかったよ…  も一度戻して 僕の人生 変わらぬストーリー 森のスクリーン  こんなに早く短い人生だけど もっといろんな事ができる気もするよ 気がするよ  未来はまだまだ 映っていない 終わってないさ これはプロローグ  僕を映す 森のスクリーン | 
																												
							| BANDそうさそれは手段さ それを見つけたおまえを 責めることはできないさ やりきれない気持ちでも  そうさこれは手段さ でっかくなりたくて 集まって来た俺達 それだけとわりきれれば  見えないリズムと旋律は見えない絆のようだった 情熱のかけらをステージに落とすのが階段と  そうさこれは手段さ 早道を見つけたなら 抜けることも出来るだろう それが目的だったから  だけどおまえは知らない おまえの輝きは 俺達とかけ合わせの 相乗効果ってやつを  どこでもおまえはスターで黄色い声を身にまとった メイクしてsexyに踊れよ俺達のこの音で  そうさこれは手段さ おまえならうまくいくさ だけど大切なものを いつもいつもつかんでろよ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 森一美 | そうさそれは手段さ それを見つけたおまえを 責めることはできないさ やりきれない気持ちでも  そうさこれは手段さ でっかくなりたくて 集まって来た俺達 それだけとわりきれれば  見えないリズムと旋律は見えない絆のようだった 情熱のかけらをステージに落とすのが階段と  そうさこれは手段さ 早道を見つけたなら 抜けることも出来るだろう それが目的だったから  だけどおまえは知らない おまえの輝きは 俺達とかけ合わせの 相乗効果ってやつを  どこでもおまえはスターで黄色い声を身にまとった メイクしてsexyに踊れよ俺達のこの音で  そうさこれは手段さ おまえならうまくいくさ だけど大切なものを いつもいつもつかんでろよ | 
																												
							| メンフィスまでメンフィスまで連れて行ってよBaby 少し迷惑かけるけど ため息で許して メンフィスまで連れて行ってよBaby どこがいいかと考えて 決めた場所(とこ)だから 曇るガラスを手でふいて 映るあなたを焼きつける センチメンタルは一瞬よ 昔のようにバカ言うわ メンフィスまで連れて行ってよBaby カッコつけてもいいから そこで捨てて  メンフィスまで連れて行ってねBaby 少しブルース歌うけど 最後だと許して メンフィスまで連れて行ってねBaby 好きなものはあなたと もうここだけなの わずかな荷物思い出が カバンの隅にあふれてる センチメンタルは似合わない 片道切符が夢だった メンフィスまで連れて行ってよBaby 振り向かなくてもいいから そこで捨てて | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ |  | メンフィスまで連れて行ってよBaby 少し迷惑かけるけど ため息で許して メンフィスまで連れて行ってよBaby どこがいいかと考えて 決めた場所(とこ)だから 曇るガラスを手でふいて 映るあなたを焼きつける センチメンタルは一瞬よ 昔のようにバカ言うわ メンフィスまで連れて行ってよBaby カッコつけてもいいから そこで捨てて  メンフィスまで連れて行ってねBaby 少しブルース歌うけど 最後だと許して メンフィスまで連れて行ってねBaby 好きなものはあなたと もうここだけなの わずかな荷物思い出が カバンの隅にあふれてる センチメンタルは似合わない 片道切符が夢だった メンフィスまで連れて行ってよBaby 振り向かなくてもいいから そこで捨てて | 
																												
							| セピアは光るあの日の事を覚えてる あんなに笑ったあの日  最初にあなただけが 笑いのツボにはまって みんなに移ったんだ どうにも止まらない  涙流して笑いながら 誰か止めてと言いながら お互いの 顔を見て また止まらない  あの日の事を忘れない なんであんなに可笑しかったんだろう  いつでもそこはあなた まるで指定席だね 弱くて強いような 誰もがそうだった  なんでここにいないんだろう 二度と集まれないなんて 運命を 憎むよと また泣き出した  あの日の涙忘れない 今も逢いたい写真に入れたら  過ぎた昔を思うことは 今生きてるという証さ 思い出は 輝いて まだ止まらない  あの日の事を忘れない なんであんなにきれいだったんだろう  セピアは光る | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 安田裕美 | あの日の事を覚えてる あんなに笑ったあの日  最初にあなただけが 笑いのツボにはまって みんなに移ったんだ どうにも止まらない  涙流して笑いながら 誰か止めてと言いながら お互いの 顔を見て また止まらない  あの日の事を忘れない なんであんなに可笑しかったんだろう  いつでもそこはあなた まるで指定席だね 弱くて強いような 誰もがそうだった  なんでここにいないんだろう 二度と集まれないなんて 運命を 憎むよと また泣き出した  あの日の涙忘れない 今も逢いたい写真に入れたら  過ぎた昔を思うことは 今生きてるという証さ 思い出は 輝いて まだ止まらない  あの日の事を忘れない なんであんなにきれいだったんだろう  セピアは光る | 
																												
							| ミッドナイト・カウボーイ場末の酒場で 明日を思ってる あいつと二人で フロリダに行きたい そうさバスに乗って あの映画のように  自慢の体は 力も尽きたし 都会で生きるには 夜に磨きをかける 恥をさらすより 恥をしのぶカントリー・ボーイ  まるでミッドナイト・カウボーイ 都会でどうする ミッドナイト・カウボーイ 口紅つけたカウボーイハット みっともないカウボーイ 赤く青く汚れた  あの娘は言ったさ 馬にでも乗って行きな あの時シネマで ボロボロに泣いたじゃない 誇りがホコリかぶっても あんた死んじゃやだよ  考えてみたら あたし太陽が見たい こんな二人でも 思いきりはしゃぎたいね いっそノボリ立てて 行こうか二人で  まるでミッドナイト・カウボーイ 都会がなんなの ミッドナイト・カウボーイ 転がっていくカウボーイハット 死ぬまでカントリー・ガール だけど行こう二人で  まるでミッドナイト・カウボーイ 都会がどうした ミッドナイト・カウボーイ とさかの冠カウボーイハット 死ぬまでカントリー・ボーイ だけど俺は行くぜフロリダ  まるでミッドナイト・カウボーイ ミッドナイト・カウボーイ ミッドナイト・カウボーイ…… | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ |  | 場末の酒場で 明日を思ってる あいつと二人で フロリダに行きたい そうさバスに乗って あの映画のように  自慢の体は 力も尽きたし 都会で生きるには 夜に磨きをかける 恥をさらすより 恥をしのぶカントリー・ボーイ  まるでミッドナイト・カウボーイ 都会でどうする ミッドナイト・カウボーイ 口紅つけたカウボーイハット みっともないカウボーイ 赤く青く汚れた  あの娘は言ったさ 馬にでも乗って行きな あの時シネマで ボロボロに泣いたじゃない 誇りがホコリかぶっても あんた死んじゃやだよ  考えてみたら あたし太陽が見たい こんな二人でも 思いきりはしゃぎたいね いっそノボリ立てて 行こうか二人で  まるでミッドナイト・カウボーイ 都会がなんなの ミッドナイト・カウボーイ 転がっていくカウボーイハット 死ぬまでカントリー・ガール だけど行こう二人で  まるでミッドナイト・カウボーイ 都会がどうした ミッドナイト・カウボーイ とさかの冠カウボーイハット 死ぬまでカントリー・ボーイ だけど俺は行くぜフロリダ  まるでミッドナイト・カウボーイ ミッドナイト・カウボーイ ミッドナイト・カウボーイ…… | 
																												
							| FATEさだめの通りに 生きているとしても 冒険者でいると思いたい 大きな手の平に いるんだとしても そんな事 感じさせないで 願ってる幸せは 逃げてゆく 今度こそはと思っても 「逃げたもの」それは「幸せ」じゃない 「FATE」 そう思えばいい  さだめの通りに 生きているのならば 思いきりもがきそうだよ そうするように なっているのなら 一人でも 貫いてみたい 願ってるはずなのに かなわない 逆らい続けた罰ですか 「かなわない」それは「わがまま」だから 「FATE」 気がつけばいい  「逃げたもの」それは「幸せ」じゃない 「FATE」 生まれて来た | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ |  | さだめの通りに 生きているとしても 冒険者でいると思いたい 大きな手の平に いるんだとしても そんな事 感じさせないで 願ってる幸せは 逃げてゆく 今度こそはと思っても 「逃げたもの」それは「幸せ」じゃない 「FATE」 そう思えばいい  さだめの通りに 生きているのならば 思いきりもがきそうだよ そうするように なっているのなら 一人でも 貫いてみたい 願ってるはずなのに かなわない 逆らい続けた罰ですか 「かなわない」それは「わがまま」だから 「FATE」 気がつけばいい  「逃げたもの」それは「幸せ」じゃない 「FATE」 生まれて来た | 
																												
							| 濁り江大きな川に 木の葉一枚 女が一人乗っている 小さな舟と案ずるな 波がからだに伝い来る のぞいてみればこんなに近い 大きな舟にはわかるまい 貧しき涙で 女の涙で 濁るこの川  長い日々に どれほど多くの か弱き者が泣いてきた それを運命(さだめ)とあきらめて 愚かな言葉に泣いてきた 私だけは知っている この筆で残すのだ この世という名の 大きな川を 生きて行く 渡りぬく  恋も傷も 涙も愛も この詠に残すのだ 命という名の はかない川を 越えて行け 残りゆけ 濁りゆくこの川を 生きてゆけ 渡りぬけ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ |  | 大きな川に 木の葉一枚 女が一人乗っている 小さな舟と案ずるな 波がからだに伝い来る のぞいてみればこんなに近い 大きな舟にはわかるまい 貧しき涙で 女の涙で 濁るこの川  長い日々に どれほど多くの か弱き者が泣いてきた それを運命(さだめ)とあきらめて 愚かな言葉に泣いてきた 私だけは知っている この筆で残すのだ この世という名の 大きな川を 生きて行く 渡りぬく  恋も傷も 涙も愛も この詠に残すのだ 命という名の はかない川を 越えて行け 残りゆけ 濁りゆくこの川を 生きてゆけ 渡りぬけ | 
																												
							| ブギウギ・ハウス夢に見た心のふるさと 今日からあなたと住むのです 子供の頃の私が 見えてくるよ小学校 ここに住むよとあなあたが この指止まれ ブギ・ブギ・ブギウギ Boogie Woogie Dance Today ブギ・ブギ・ブギウギ Boogie Woogie House My House  夢に見た心のふるさと ゴチャゴチャの心に青い空 古い学校春だよ 起きて一緒に歌って 枯れた草木も響き 顔出すでしょう ブギ・ブギ・ブギウギ Boogie Woogie Dance Today ブギ・ブギ・ブギウギ Boogie Woogie House My House  仲間達がやって来る にぎやかなこの家で 忘れていた温かさ 育てるのです ブギ・ブギ・ブギウギ Boogie Woogie Dance Today ブギ・ブギ・ブギウギ Boogie Woogie House My House | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ |  | 夢に見た心のふるさと 今日からあなたと住むのです 子供の頃の私が 見えてくるよ小学校 ここに住むよとあなあたが この指止まれ ブギ・ブギ・ブギウギ Boogie Woogie Dance Today ブギ・ブギ・ブギウギ Boogie Woogie House My House  夢に見た心のふるさと ゴチャゴチャの心に青い空 古い学校春だよ 起きて一緒に歌って 枯れた草木も響き 顔出すでしょう ブギ・ブギ・ブギウギ Boogie Woogie Dance Today ブギ・ブギ・ブギウギ Boogie Woogie House My House  仲間達がやって来る にぎやかなこの家で 忘れていた温かさ 育てるのです ブギ・ブギ・ブギウギ Boogie Woogie Dance Today ブギ・ブギ・ブギウギ Boogie Woogie House My House | 
																												
							| LOCO-MOTION, FARMER古い車が止まった 良く言えば時代物 ラジオしかついてないねジリジリ言ってるよ ラジオ切ってもうるさい ポンコツってやつだね かわりに歌ってやるって あなたが口ずさんだの LOCOMOTION, motion, motion, ちょっといいね  あなたはつなぎを着てる 良く言えば時代物 頭の中でFarmerって言葉が鎮座ます めかしこんで来たのに バカバカしくなるね これが最初のデイトで たびたび聞かされたの LOCOMOTION, motion, motion, 枯れた声で  あなたはいつもの車 つなぎが眩しいね 日ざしが強いからねって麦わらかぶせられ 干し草の臭いがする 忘れていたけれど また少し日焼けしたね いつものやつを歌って LOCOMOTION, motion, motion, なぜか恋しい  私につなぎ貸してね ストローハットも貸して そのうち私のものになるかもしれないね ずっと一緒にいようか そうあなたは farmer 指輪なんかいらない 星空にダイヤモンド LOCOMOTION, motion, motion, 踊り明かそう | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ |  | 古い車が止まった 良く言えば時代物 ラジオしかついてないねジリジリ言ってるよ ラジオ切ってもうるさい ポンコツってやつだね かわりに歌ってやるって あなたが口ずさんだの LOCOMOTION, motion, motion, ちょっといいね  あなたはつなぎを着てる 良く言えば時代物 頭の中でFarmerって言葉が鎮座ます めかしこんで来たのに バカバカしくなるね これが最初のデイトで たびたび聞かされたの LOCOMOTION, motion, motion, 枯れた声で  あなたはいつもの車 つなぎが眩しいね 日ざしが強いからねって麦わらかぶせられ 干し草の臭いがする 忘れていたけれど また少し日焼けしたね いつものやつを歌って LOCOMOTION, motion, motion, なぜか恋しい  私につなぎ貸してね ストローハットも貸して そのうち私のものになるかもしれないね ずっと一緒にいようか そうあなたは farmer 指輪なんかいらない 星空にダイヤモンド LOCOMOTION, motion, motion, 踊り明かそう | 
																												
							| 50 YEARS誰にも見えない 細い道が目の前にある 踏みはずさぬよう メロディが空中を走る とがりながら はみ出しながら さからいながら鳴らす 音符たちは歌うように 人間と遊ぶ 又やろうね いつか又集まろう 年とったっていいじゃない 笑ったねあれは50年前さ  誰もが知らない まして明日の自分など わかってはいるのさ 永遠はこの世にはないって そんな事を押しこみながら 今だけをただ鳴らす 音符たちは踊るように 人間と遊ぶ 又やろうね きっと又集まろう 年とったっていいよね 笑ったねあれは50年前さ  又やろうね きっと又集まろう ヨレヨレじゃないよね だって 僕はいる50年あとに | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 鈴木豪 | 誰にも見えない 細い道が目の前にある 踏みはずさぬよう メロディが空中を走る とがりながら はみ出しながら さからいながら鳴らす 音符たちは歌うように 人間と遊ぶ 又やろうね いつか又集まろう 年とったっていいじゃない 笑ったねあれは50年前さ  誰もが知らない まして明日の自分など わかってはいるのさ 永遠はこの世にはないって そんな事を押しこみながら 今だけをただ鳴らす 音符たちは踊るように 人間と遊ぶ 又やろうね きっと又集まろう 年とったっていいよね 笑ったねあれは50年前さ  又やろうね きっと又集まろう ヨレヨレじゃないよね だって 僕はいる50年あとに | 
																												
							| 元気かい今は朝なのか 光はささないよ 夕陽も 朝日も 輝かず 悲しい 美しい色がない 果てしない闇だけさ 迷いこんだ道の中 遠くから声がする 元気かいって 誰かが言うよ 元気かいって 私も言った なぜだろう  みんな動いてる いつもと同じよに 笑顔も涙も 黙って流れる 二度とは笑えない 楽しみを忘れたさ 「少しだけほほえんで」 なつかしい声がする 元気かいって 誰かが言うと 元気かいって 私も言った 自分に  きっと見えてるね 深い悲しみが ごめんね一人では 幸せは探せない だけど責めないよ 誰も責めないよ それこそが 教えられた 私の生きる道 元気かいって 私が言うと 元気かいって 聞こえてくるよ 元気かいって 私が言うと 元気かいって 聞こえてくるよ 心に 心に | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 鈴木豪 | 今は朝なのか 光はささないよ 夕陽も 朝日も 輝かず 悲しい 美しい色がない 果てしない闇だけさ 迷いこんだ道の中 遠くから声がする 元気かいって 誰かが言うよ 元気かいって 私も言った なぜだろう  みんな動いてる いつもと同じよに 笑顔も涙も 黙って流れる 二度とは笑えない 楽しみを忘れたさ 「少しだけほほえんで」 なつかしい声がする 元気かいって 誰かが言うと 元気かいって 私も言った 自分に  きっと見えてるね 深い悲しみが ごめんね一人では 幸せは探せない だけど責めないよ 誰も責めないよ それこそが 教えられた 私の生きる道 元気かいって 私が言うと 元気かいって 聞こえてくるよ 元気かいって 私が言うと 元気かいって 聞こえてくるよ 心に 心に | 
																												
							| 新宿心中この街にはいくつも 思い出が詰まっている 初めて女を知った 裏通りも今はビル 死ぬなら晴れた夜に限ると言ってたお前 瞬く星が見取ってくれると いいね俺もそう思う 新宿 Moon light 新宿 Stardust --- お前に抱かれて眠りにつく  若かったね俺達 喧嘩ばかりしていた お前となら最後は 軽く御免で済んでた 一緒に大人になっただからねとお前が泣く 一人で先に行っては駄目よと いいさ約束をするよ 新宿 Day and Night 新宿 Night and Day も一度ブルース歌ってくれ  新宿 Moon light 新宿 Stardust --- お前に抱かれて眠りにつく | 山崎ハコ | 阿木燿子 | 宇崎竜童 | 鈴木豪 | この街にはいくつも 思い出が詰まっている 初めて女を知った 裏通りも今はビル 死ぬなら晴れた夜に限ると言ってたお前 瞬く星が見取ってくれると いいね俺もそう思う 新宿 Moon light 新宿 Stardust --- お前に抱かれて眠りにつく  若かったね俺達 喧嘩ばかりしていた お前となら最後は 軽く御免で済んでた 一緒に大人になっただからねとお前が泣く 一人で先に行っては駄目よと いいさ約束をするよ 新宿 Day and Night 新宿 Night and Day も一度ブルース歌ってくれ  新宿 Moon light 新宿 Stardust --- お前に抱かれて眠りにつく | 
																												
							| 昨夜の男昨夜私を抱いた男は 肌の冷たい男だった 見かけたところヤクザのような 仕草に苦味のある男 昨夜私を抱いた男は 街で拾った男だった 子供のような瞳の色が 私を悲しくさせたから やり直しがきくものならば 私だってこんなに投げやりになったりしない 好きにして この躰(からだ) 打(ぶ)とうと噛もうと 乳房で涙を拭おうと  昨夜私を抱いた男は 二度と逢えない男なのさ ベッドの横の小さな紙に 別離(わかれ)の言葉の走り書き その字を見て あまりに美しい その字を見て 私は初めて涙を流した やり直しがきくものならば もう一度 逢いたい… | 山崎ハコ | なかにし礼 | 川口真 | 鈴木豪 | 昨夜私を抱いた男は 肌の冷たい男だった 見かけたところヤクザのような 仕草に苦味のある男 昨夜私を抱いた男は 街で拾った男だった 子供のような瞳の色が 私を悲しくさせたから やり直しがきくものならば 私だってこんなに投げやりになったりしない 好きにして この躰(からだ) 打(ぶ)とうと噛もうと 乳房で涙を拭おうと  昨夜私を抱いた男は 二度と逢えない男なのさ ベッドの横の小さな紙に 別離(わかれ)の言葉の走り書き その字を見て あまりに美しい その字を見て 私は初めて涙を流した やり直しがきくものならば もう一度 逢いたい… | 
																												
							| 二人のふるさと空を見れば鳥が呼んでいる 君の知らない町を見に行こう 本当は翼があるのだから 簡単さ自由に飛べるはずだよ 見たこともない景色だよ そうかここはあなたのふるさと 私がいない  川を見ればせせらぎが呼ぶよ あなた知らない町を見に行こう 本当は一人で怖いのだよ 守ってくれた人たちは見えない 見覚えのある景色だよ そうかここは私のふるさと あなたがいない  空を見れば誰か呼んでいる 新しいふるさとを見に行こう 悲しいことがあったとしても 大丈夫 手をつないでいるんだよ 見たこともない景色だよ そうかここは二人のふるさと ここに生まれる いつか生まれる | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 鈴木豪 | 空を見れば鳥が呼んでいる 君の知らない町を見に行こう 本当は翼があるのだから 簡単さ自由に飛べるはずだよ 見たこともない景色だよ そうかここはあなたのふるさと 私がいない  川を見ればせせらぎが呼ぶよ あなた知らない町を見に行こう 本当は一人で怖いのだよ 守ってくれた人たちは見えない 見覚えのある景色だよ そうかここは私のふるさと あなたがいない  空を見れば誰か呼んでいる 新しいふるさとを見に行こう 悲しいことがあったとしても 大丈夫 手をつないでいるんだよ 見たこともない景色だよ そうかここは二人のふるさと ここに生まれる いつか生まれる | 
																												
							| まっくらやみ薄羽かげろう 夕陽にゆれて 洞海湾は錆の色 帰るあてなく 精魂つきて まだ見ぬ海へ泳ぎだす はるかな半島 アリラン響く 母なる慶州(きょんじゅ)二度と戻れぬ 根っこを失くした日本人 私の国はどこにある  汽車は炭ひく 後ろ髪や引くな 川筋下罪人 スラを曳く 遠賀川筋 行き交う船に 無情の風も子守唄 皆で歌うて喧嘩して笑うて ボタがどんとくりゃ炭の下 神も仏もどこにおらすか 地獄のような極楽ばい 真っ黒闇の地の下を スラをひくのは 女子たち あんたの先山 後山あたし 仕事はかどりゃ愛しさつのる ボタ山ぬれる この身も心も せめて一つで温もりましょう  薄羽かげろう 夕陽にゆれて 洞海湾は錆の色 帰るあてなく 精魂つきて まだ見ぬ海へ泳ぎだす はるかな半島 アリラン響く 母なる慶州(きょんじゅ)二度と戻れぬ 根っこを失くした日本人 私の国はどこにある 私の国はどこにある | 山崎ハコ | 嶽本あゆ美 | 山崎ハコ | 寺田英一 | 薄羽かげろう 夕陽にゆれて 洞海湾は錆の色 帰るあてなく 精魂つきて まだ見ぬ海へ泳ぎだす はるかな半島 アリラン響く 母なる慶州(きょんじゅ)二度と戻れぬ 根っこを失くした日本人 私の国はどこにある  汽車は炭ひく 後ろ髪や引くな 川筋下罪人 スラを曳く 遠賀川筋 行き交う船に 無情の風も子守唄 皆で歌うて喧嘩して笑うて ボタがどんとくりゃ炭の下 神も仏もどこにおらすか 地獄のような極楽ばい 真っ黒闇の地の下を スラをひくのは 女子たち あんたの先山 後山あたし 仕事はかどりゃ愛しさつのる ボタ山ぬれる この身も心も せめて一つで温もりましょう  薄羽かげろう 夕陽にゆれて 洞海湾は錆の色 帰るあてなく 精魂つきて まだ見ぬ海へ泳ぎだす はるかな半島 アリラン響く 母なる慶州(きょんじゅ)二度と戻れぬ 根っこを失くした日本人 私の国はどこにある 私の国はどこにある | 
																												
							| ヌー空に 花びら 踊ってる 夢を見たねと 言われます 月の光は お日様色になり 私だけに ほほえんでくれる  ハロー ヌーヌー ハロー ヌーヌー  いつか ママに なったなら きっと言います 泣いちゃダメ 私これから どこにも行かないよ ずっといつも ここにいるから  どうぞ どうぞ (生きて) ハロー ヌーヌー ハロー ヌーヌー | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山川恵津子 | 空に 花びら 踊ってる 夢を見たねと 言われます 月の光は お日様色になり 私だけに ほほえんでくれる  ハロー ヌーヌー ハロー ヌーヌー  いつか ママに なったなら きっと言います 泣いちゃダメ 私これから どこにも行かないよ ずっといつも ここにいるから  どうぞ どうぞ (生きて) ハロー ヌーヌー ハロー ヌーヌー | 
																												
							| ふようのうた道なき道を歩いてきた 切り傷なんかは数知れず 心を忘れた男と言うな お前のからだに忘れたか 山をさまよって 夜明けに目を閉じた その時 白い光がゆれた 極楽浄土に咲く花か いえいえこの世の芙蓉の花 ちくしょうどもと言うのなら 地獄の淵を ひょいと渡って生きるだけ  愛することと憎むこと 花びら一枚紙一重 力にするなら恨んでいいが 野良犬よりは強くなれ たった一人では 涙も残せない つないだ数珠(じゅず)は ここでほどけ 極楽浄土に咲く花か いえいえこの世の芙蓉の花 一日だけで枯れるなら まだ見ぬ明日を 風に祈って生きるだけ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 山崎ハコ | 寺田英一 | 道なき道を歩いてきた 切り傷なんかは数知れず 心を忘れた男と言うな お前のからだに忘れたか 山をさまよって 夜明けに目を閉じた その時 白い光がゆれた 極楽浄土に咲く花か いえいえこの世の芙蓉の花 ちくしょうどもと言うのなら 地獄の淵を ひょいと渡って生きるだけ  愛することと憎むこと 花びら一枚紙一重 力にするなら恨んでいいが 野良犬よりは強くなれ たった一人では 涙も残せない つないだ数珠(じゅず)は ここでほどけ 極楽浄土に咲く花か いえいえこの世の芙蓉の花 一日だけで枯れるなら まだ見ぬ明日を 風に祈って生きるだけ | 
																												
							| 花之井哀歌聞いておくれよ 聞いとくれ あたしはここに居る。 あんたを待ってここに居る。  あんたはどこに居るんだろう。 雲の中か 大地の果てか 海の彼方だろうか。 あんたはどこに居るんだろう。 机の下か、 小川のほとりか、 洞窟の中だろうか。 聞いておくれよ 聞いとくれ あたしはここに居る。 あんたを待ってここに居る。  あんたはどうして居るんだろう。 触られたり じゃれあったり 熱くなったりしたっけね。 あんたはどうして居るんだろう。 舐めあったり 笑いあったり 殴りあったりしたっけね。  見つけておくれよ 見つけとくれ あたしはここに居る。 あんたを待ってここに居る。 あたしはここに居る。 ここに居るんだよ | 山崎ハコ | わかぎゑふ | 山崎ハコ | 寺田英一 | 聞いておくれよ 聞いとくれ あたしはここに居る。 あんたを待ってここに居る。  あんたはどこに居るんだろう。 雲の中か 大地の果てか 海の彼方だろうか。 あんたはどこに居るんだろう。 机の下か、 小川のほとりか、 洞窟の中だろうか。 聞いておくれよ 聞いとくれ あたしはここに居る。 あんたを待ってここに居る。  あんたはどうして居るんだろう。 触られたり じゃれあったり 熱くなったりしたっけね。 あんたはどうして居るんだろう。 舐めあったり 笑いあったり 殴りあったりしたっけね。  見つけておくれよ 見つけとくれ あたしはここに居る。 あんたを待ってここに居る。 あたしはここに居る。 ここに居るんだよ | 
																												
							| 小鈴のうたわたしは哀しいお姫様 恋して 夢見て 待ちぼうけ わたしは切ないお姫様 指折り 数えて 影踏んで  誰かに この手を 握ってほしいだけ 誰かに この声 聞いてほしいだけ  わたしは哀しいお姫様 あなたの 背中が 愛しくて わたしは切ないお姫様 夜更けて 涙が ポタリ落ち  誰かに この頬 触ってほしいだけ 誰かに ココロを 知ってほしいだけ  ルラララ ルラララ ルララル ルラララ ルラララ ルララル | 山崎ハコ | 秋之桜子 | 山崎ハコ | 中野定博 | わたしは哀しいお姫様 恋して 夢見て 待ちぼうけ わたしは切ないお姫様 指折り 数えて 影踏んで  誰かに この手を 握ってほしいだけ 誰かに この声 聞いてほしいだけ  わたしは哀しいお姫様 あなたの 背中が 愛しくて わたしは切ないお姫様 夜更けて 涙が ポタリ落ち  誰かに この頬 触ってほしいだけ 誰かに ココロを 知ってほしいだけ  ルラララ ルラララ ルララル ルラララ ルラララ ルララル | 
																												
							| 追悲荒年歌ちゝのみの 父はいまさず、 はゝそばの 母ぞ かなしき。 はらからの我と、我が姉 日に 夜に 罵(ころ)ばえにけり。 怒ります母刀自(ははとじ)見れば、 泣き濡れて くどき給へり そこゆゑに、母のかなしさ。 | 山崎ハコ | 尺迢空 | 山崎ハコ | 寺田英一・鈴木豪 | ちゝのみの 父はいまさず、 はゝそばの 母ぞ かなしき。 はらからの我と、我が姉 日に 夜に 罵(ころ)ばえにけり。 怒ります母刀自(ははとじ)見れば、 泣き濡れて くどき給へり そこゆゑに、母のかなしさ。 |