朱夏掃き溜めのような路地裏 黒く煤けた空を突き刺した 一筋の稲光りが照らし出した未来を 俺たちは獣の眼でただ睨みつけていた 朱く燃える夏に 燻れている夢の残骸 離しかけたその手を 俺たちは繋ぎとめて 守り切れるのだろうか 賽の河原には夕闇 踏みつけてきた骸の向こうで 積み上げた石のように崩れ落ちそうな世界に 俺たちは獣の眼でただ牙を剥いていた 朱く燃える夏に 草臥れている夢の残骸 忘れかけた約束を 俺たちは繋ぎとめて 信じ切れるのだろうか 朱く燃える夏に 燻れている夢の残骸 離しかけたその手を もう二度と離さないように 強く握りしめたなら そして守り切れたなら | LUNKHEAD | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | | 掃き溜めのような路地裏 黒く煤けた空を突き刺した 一筋の稲光りが照らし出した未来を 俺たちは獣の眼でただ睨みつけていた 朱く燃える夏に 燻れている夢の残骸 離しかけたその手を 俺たちは繋ぎとめて 守り切れるのだろうか 賽の河原には夕闇 踏みつけてきた骸の向こうで 積み上げた石のように崩れ落ちそうな世界に 俺たちは獣の眼でただ牙を剥いていた 朱く燃える夏に 草臥れている夢の残骸 忘れかけた約束を 俺たちは繋ぎとめて 信じ切れるのだろうか 朱く燃える夏に 燻れている夢の残骸 離しかけたその手を もう二度と離さないように 強く握りしめたなら そして守り切れたなら |
ヒナタ笑ってる君をただ 抱き寄せて抱きしめた それ以外にできることが何もなくてごめん 泣いてもいいよ 世界樹が枯れ果てただとか 方舟が沈むとかなんて 檻の中で膝を抱えている 君の前じゃ意味がない 正義なら全部 中指を立てて 唾を吐いてやる僕は 笑ってる君をただ 抱きしめて抱きしめる それ以外にできることが何もなくてごめん だけど そばにいる いつの日か 時を超え 闇を裂き 君が君を見つけ出して こんな世界を叩き壊せるように 決して揺らぐことのない君の 晴れた冬の朝の光のような 透き通る正しさに僕は ただ救われていたんだ 世界なら全部 敵に回して 唾を吐いてやる僕は 泣いている君をただ 抱きしめて抱きしめる それ以外にできることが何もなくてごめん だけど そばにいる いつの日か 時を超え 闇を裂き 君が君を救い出して こんな世界を笑い飛ばせる日まで | LUNKHEAD | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | | 笑ってる君をただ 抱き寄せて抱きしめた それ以外にできることが何もなくてごめん 泣いてもいいよ 世界樹が枯れ果てただとか 方舟が沈むとかなんて 檻の中で膝を抱えている 君の前じゃ意味がない 正義なら全部 中指を立てて 唾を吐いてやる僕は 笑ってる君をただ 抱きしめて抱きしめる それ以外にできることが何もなくてごめん だけど そばにいる いつの日か 時を超え 闇を裂き 君が君を見つけ出して こんな世界を叩き壊せるように 決して揺らぐことのない君の 晴れた冬の朝の光のような 透き通る正しさに僕は ただ救われていたんだ 世界なら全部 敵に回して 唾を吐いてやる僕は 泣いている君をただ 抱きしめて抱きしめる それ以外にできることが何もなくてごめん だけど そばにいる いつの日か 時を超え 闇を裂き 君が君を救い出して こんな世界を笑い飛ばせる日まで |
極光垂れ込めた空が今にも落ちそうだった 街はまるで灰をかぶったみたいで オーロラを見てみたかった 多分きっと俺は見ないままで死んでいくのだろう 諦めたもの数えてみる 全部忘れてしまった 揺らめく幻 触れないいつかの光 煌めく妖 叶わないいつかの願い 大事なものは何だったっけ 胸の奥に巣食った真っ白けな穴は 果たして存在か空白か 胸の奥を掬った 何も掬えなかった 最初から何もなかったのか なのに明日を求めている 矛盾だらけの心 揺らめく幻 戻れないあの日の光 煌めく妖 届かないあの日の願い 大事な人は誰だったっけ 揺らめく幻 触れないいつかの光 煌めく妖 叶わないいつかの願い からっぽの空を見つめていた | LUNKHEAD | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | | 垂れ込めた空が今にも落ちそうだった 街はまるで灰をかぶったみたいで オーロラを見てみたかった 多分きっと俺は見ないままで死んでいくのだろう 諦めたもの数えてみる 全部忘れてしまった 揺らめく幻 触れないいつかの光 煌めく妖 叶わないいつかの願い 大事なものは何だったっけ 胸の奥に巣食った真っ白けな穴は 果たして存在か空白か 胸の奥を掬った 何も掬えなかった 最初から何もなかったのか なのに明日を求めている 矛盾だらけの心 揺らめく幻 戻れないあの日の光 煌めく妖 届かないあの日の願い 大事な人は誰だったっけ 揺らめく幻 触れないいつかの光 煌めく妖 叶わないいつかの願い からっぽの空を見つめていた |
いつかのさよなら 明日から 僕らはただの二人 いつかどこかですれ違っても 真夜中 何かに謝りながら 笑って食べたジャンクフードや 遅い朝 何かに謝りながら 笑ってじゃれた毛布の中や 懐かしい言葉 柔らかい声と声 触りあった傷も 救いあった寂しさも 全部いつかのあの日になる さよなら いつかは 忘れてしまうのだろう 君の声も 肌の温もりも 汗ばんだ手で握りしめてた 君の右手をなぜか思い出す 君はいつでも左側に立って 落ち着くからと笑っていた 届かない言葉 交じらない声と声 許しあった痛みも 笑いあった喜びも 全部いつかのあの日になる さよなら いつかの 誓いあった未来の日々 ひとつの夢を紡いだ日々 長い雨が終わり光差す街 跳ねた魚みたいに輝いて見えた 雲の向こう 解りあった気がした 気がしただけの日々も 全部いつかのあの日になる さよなら いつかは 忘れてしまうのだろう 君の声も 肌の温もりも 忘れない痛みも 忘れない喜びも 全部いつかのあの日になる さよなら 明日から 僕らはただの二人 いつかどこかですれ違っても | LUNKHEAD | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | | さよなら 明日から 僕らはただの二人 いつかどこかですれ違っても 真夜中 何かに謝りながら 笑って食べたジャンクフードや 遅い朝 何かに謝りながら 笑ってじゃれた毛布の中や 懐かしい言葉 柔らかい声と声 触りあった傷も 救いあった寂しさも 全部いつかのあの日になる さよなら いつかは 忘れてしまうのだろう 君の声も 肌の温もりも 汗ばんだ手で握りしめてた 君の右手をなぜか思い出す 君はいつでも左側に立って 落ち着くからと笑っていた 届かない言葉 交じらない声と声 許しあった痛みも 笑いあった喜びも 全部いつかのあの日になる さよなら いつかの 誓いあった未来の日々 ひとつの夢を紡いだ日々 長い雨が終わり光差す街 跳ねた魚みたいに輝いて見えた 雲の向こう 解りあった気がした 気がしただけの日々も 全部いつかのあの日になる さよなら いつかは 忘れてしまうのだろう 君の声も 肌の温もりも 忘れない痛みも 忘れない喜びも 全部いつかのあの日になる さよなら 明日から 僕らはただの二人 いつかどこかですれ違っても |
光のある方へ光のある方へ 嬉しくなる方へ 涙を流せる方へ 心の歌が鳴らせる方へ 退屈しない方へ 面白がる方へ 楽しいと思う方へ 心の歌が響く方へ 幸せが消えないように 今はほら手を叩こう 喜びが消えないように 今はほら歌を歌おう 暗闇で星が輝くみたいに 僕たちは思いあう 胸の奥の痛みを 抱え込んだままで あなたを想いながら 幸せになってもいいでしょう? 寒さも和らいで 春がもうそこまで あなたを想いながら 心ときめいてもいいでしょう? 幸せが消えないように 今はただ手を叩こう 喜びが消えないように 今はただ歌を歌おう 雨上がり虹が輝くみたいに 僕たちは笑いあう 癒えない悲しみや 怒りや憎しみや 生きていくことは 寂しいから 飲み込まれないように 目をつぶらないように 光のある方へ 幸せが消えないように 今はほら手を叩こう 喜びが消えないように 今はほら歌を歌おう 夜が来て街が輝くみたいに 僕たちは生きていく | LUNKHEAD | 小高芳太朗 | 小高芳太朗・海北大輔 | | 光のある方へ 嬉しくなる方へ 涙を流せる方へ 心の歌が鳴らせる方へ 退屈しない方へ 面白がる方へ 楽しいと思う方へ 心の歌が響く方へ 幸せが消えないように 今はほら手を叩こう 喜びが消えないように 今はほら歌を歌おう 暗闇で星が輝くみたいに 僕たちは思いあう 胸の奥の痛みを 抱え込んだままで あなたを想いながら 幸せになってもいいでしょう? 寒さも和らいで 春がもうそこまで あなたを想いながら 心ときめいてもいいでしょう? 幸せが消えないように 今はただ手を叩こう 喜びが消えないように 今はただ歌を歌おう 雨上がり虹が輝くみたいに 僕たちは笑いあう 癒えない悲しみや 怒りや憎しみや 生きていくことは 寂しいから 飲み込まれないように 目をつぶらないように 光のある方へ 幸せが消えないように 今はほら手を叩こう 喜びが消えないように 今はほら歌を歌おう 夜が来て街が輝くみたいに 僕たちは生きていく |
SHIBUYA FOOT狂った街は今日もギラギラで 嘘っぽく笑う すけべ見え隠れ 世界で一番忌み嫌うものに 染まってしまいそう 明けない夜もある どこにいても何をしても誰といても 幻想 妄想 手の鳴る方へ 誰も知らない一方通行 脱走 逃走 手を取り合って もう戻れない一方通行 狂った街に馴染めないやつら 嘘っぽく笑う 飛べない鳥もいる どこに行けば何をすれば誰といれば 幻想 妄想 手の鳴る方へ 誰も知らない一方通行 脱走 逃走 手を取り合って もう戻れない一方通行 やあやあ皆様 飲めや歌えや 同じ阿呆なら踊らにゃ損損 どうせ暇潰し いつか終わる夢 踊れや踊れや魑魅魍魎 限界 難解 手が無くなって 先の見えない一方通行 敗走 奔走 手を出し合って 譲り合わない一方通行 幻想 妄想 手の鳴る方へ 誰も知らない一方通行 脱走 逃走 手を取り合って もう戻れない一方通行 | LUNKHEAD | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | | 狂った街は今日もギラギラで 嘘っぽく笑う すけべ見え隠れ 世界で一番忌み嫌うものに 染まってしまいそう 明けない夜もある どこにいても何をしても誰といても 幻想 妄想 手の鳴る方へ 誰も知らない一方通行 脱走 逃走 手を取り合って もう戻れない一方通行 狂った街に馴染めないやつら 嘘っぽく笑う 飛べない鳥もいる どこに行けば何をすれば誰といれば 幻想 妄想 手の鳴る方へ 誰も知らない一方通行 脱走 逃走 手を取り合って もう戻れない一方通行 やあやあ皆様 飲めや歌えや 同じ阿呆なら踊らにゃ損損 どうせ暇潰し いつか終わる夢 踊れや踊れや魑魅魍魎 限界 難解 手が無くなって 先の見えない一方通行 敗走 奔走 手を出し合って 譲り合わない一方通行 幻想 妄想 手の鳴る方へ 誰も知らない一方通行 脱走 逃走 手を取り合って もう戻れない一方通行 |
小さな反逆悲しい出来事に 僕らのささやかな日常の喜びは 掻き消されてしまいそうになるけど それでも 抗い続けよう 僕らのこの弱く儚い心で 喜び続けよう たとえ未来が暗闇で見えなくても あなたと手を繋いでいよう 優しい朝が来て 僕らは笑いあう ありふれた毎日が いつまでも続いていくと 信じていたけど 戦い続けよう 僕らのこの脆く拙い心で 喜び続けよう たとえ昨日が悲しみに溢れても あなたと目を逸らさないでいよう 抗い続けよう 僕らのこの弱く儚い心で 喜び続けよう たとえ世界が憎しみに溢れても あなたと笑い続けよう 僕らのこの固く揺るがない心で 喜び続けよう それだけがこの無力な僕らに許された 小さな反逆 | LUNKHEAD | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | | 悲しい出来事に 僕らのささやかな日常の喜びは 掻き消されてしまいそうになるけど それでも 抗い続けよう 僕らのこの弱く儚い心で 喜び続けよう たとえ未来が暗闇で見えなくても あなたと手を繋いでいよう 優しい朝が来て 僕らは笑いあう ありふれた毎日が いつまでも続いていくと 信じていたけど 戦い続けよう 僕らのこの脆く拙い心で 喜び続けよう たとえ昨日が悲しみに溢れても あなたと目を逸らさないでいよう 抗い続けよう 僕らのこの弱く儚い心で 喜び続けよう たとえ世界が憎しみに溢れても あなたと笑い続けよう 僕らのこの固く揺るがない心で 喜び続けよう それだけがこの無力な僕らに許された 小さな反逆 |
はじまれ何もない荒野に足跡をつけた この手に掴めるものだけを持って 俺達だけしかわからない合図で さあ、白紙の地図へ 心を腐らせる誰かの声も でかい声で歌えば聞こえなくなった 不安と迷いと怖さと未来が さあ、今、今、今 負けない力を 信じぬく覚悟を 笑いあえる仲間を 心にひとつ御守りを 暗闇で開く目を 絶望を切り裂く手を 分かちあえる喜びを 心に消えない灯火を宿せ 誓いを鈍らせる誰かの声も でかい声で笑えば聞こえなくなった 野望と希望と期待と未来が さあ、いざ、いざ、いざ 消したいあの日も 消せない傷跡さえ 全ての日々が祝福を 漕ぎ出そう 荒れ狂った海へ 負けない力を 信じぬく覚悟を 笑いあえる仲間を 心にひとつ御守りを 暗闇で開く目を 絶望を切り裂く手を 分かちあえる喜びを 心に消えない灯火を さあ、始まれ | LUNKHEAD | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | | 何もない荒野に足跡をつけた この手に掴めるものだけを持って 俺達だけしかわからない合図で さあ、白紙の地図へ 心を腐らせる誰かの声も でかい声で歌えば聞こえなくなった 不安と迷いと怖さと未来が さあ、今、今、今 負けない力を 信じぬく覚悟を 笑いあえる仲間を 心にひとつ御守りを 暗闇で開く目を 絶望を切り裂く手を 分かちあえる喜びを 心に消えない灯火を宿せ 誓いを鈍らせる誰かの声も でかい声で笑えば聞こえなくなった 野望と希望と期待と未来が さあ、いざ、いざ、いざ 消したいあの日も 消せない傷跡さえ 全ての日々が祝福を 漕ぎ出そう 荒れ狂った海へ 負けない力を 信じぬく覚悟を 笑いあえる仲間を 心にひとつ御守りを 暗闇で開く目を 絶望を切り裂く手を 分かちあえる喜びを 心に消えない灯火を さあ、始まれ |
アウトマイヘッド長い長い夜は明けた 予報外れの快晴 終わる事のない始まり 履きなれた靴を履いて ナンバーガールを耳に刺して 深呼吸をひとつする 飢えた野良犬みたいな目で噛みついていようぜ つまらないなら面白くして笑おうぜ こんなはずじゃなかったなんて もっと違う今日があったって 思うよ まあ仕方ないよな だけども気づいてしまったから これ以外はなにもないから 深呼吸をひとつする 飢えた野良犬みたいな目で噛みついていこうぜ 心のそこに散る火花を絶やすなよ 失くすものはなにもないんだろ攻めていこうぜ つまらないこと面白くして笑おうぜ 4番線ホームの上 思い出が心を刺して 17歳の俺がいた 飢えた野良犬みたいな目で噛みついていこうぜ 心のそこに散る火花を絶やすなよ なにもかも叩き壊して攻めていこうぜ つまらないこと面白くして笑おうぜ | LUNKHEAD | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | | 長い長い夜は明けた 予報外れの快晴 終わる事のない始まり 履きなれた靴を履いて ナンバーガールを耳に刺して 深呼吸をひとつする 飢えた野良犬みたいな目で噛みついていようぜ つまらないなら面白くして笑おうぜ こんなはずじゃなかったなんて もっと違う今日があったって 思うよ まあ仕方ないよな だけども気づいてしまったから これ以外はなにもないから 深呼吸をひとつする 飢えた野良犬みたいな目で噛みついていこうぜ 心のそこに散る火花を絶やすなよ 失くすものはなにもないんだろ攻めていこうぜ つまらないこと面白くして笑おうぜ 4番線ホームの上 思い出が心を刺して 17歳の俺がいた 飢えた野良犬みたいな目で噛みついていこうぜ 心のそこに散る火花を絶やすなよ なにもかも叩き壊して攻めていこうぜ つまらないこと面白くして笑おうぜ |
心音目を覚まさない君の隣で ひたすら夜を数えた 声のない部屋 繋がれた管 写真の中で君は笑って 触った君の頬の温もりと匂い 心の音 それでも今 君が生きていることが 痩せこけた手 それでもただ 生きてくれていることが すべてだった 目を覚まさない君の隣で ひたすら朝を繋いだ 流れている 君が歌う声 聴こえている? 君は眠って 窓を五月の雨が静かに濡らす 戦う音 それでも今 君が戦っていることが 青白い手 それでもただ 生きてくれていることが すべてだった それだけが 君の名前を 何度も呼んだ 届いていると信じたかった 動かない手 開かない眼 それでも信じるしかなかった 心の音 確かに今 君が生きていることが 温かい手 やめない鼓動 命が燃えていることが すべてだった それだけが 生きていた 戦っていた | LUNKHEAD | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | | 目を覚まさない君の隣で ひたすら夜を数えた 声のない部屋 繋がれた管 写真の中で君は笑って 触った君の頬の温もりと匂い 心の音 それでも今 君が生きていることが 痩せこけた手 それでもただ 生きてくれていることが すべてだった 目を覚まさない君の隣で ひたすら朝を繋いだ 流れている 君が歌う声 聴こえている? 君は眠って 窓を五月の雨が静かに濡らす 戦う音 それでも今 君が戦っていることが 青白い手 それでもただ 生きてくれていることが すべてだった それだけが 君の名前を 何度も呼んだ 届いていると信じたかった 動かない手 開かない眼 それでも信じるしかなかった 心の音 確かに今 君が生きていることが 温かい手 やめない鼓動 命が燃えていることが すべてだった それだけが 生きていた 戦っていた |
優しくしたい人がいる優しいだけに触れてたい夜 時間がない 余裕がない そんな言葉で片付けてしまう日々 優しいの意味考えてみる 君が浮かぶ 何ができる?僕に それすら諦めてしまうのに それでも ああ それでも 君が笑うから 僕は何故か泣いてしまいたくなる 優しくしたい人がいる 君がいる 君に会えたら何を話そう? 言葉探す 探しすぎて僕は それすら解らなくなるのに それでも ああ それでも 笑ってくれるから 僕はやっぱり泣いてしまいたくなる 優しくしたい なんだろう? なんでもいい 僕にできること 君が僕にくれたすべてのために 失くしたくないものがある 君がいる 君に会えたら何を話そう? それだけでいい それだけでよかったんだ 会えたら君に伝えたいこと ありがとう ありがとう 君が笑うから 僕も何故か笑ってしまいたくなる なんか嬉しくて なんだろう?なんでもいい 僕にできること 君が僕にくれたすべてのために 優しくしたい人がいる 君がいる | LUNKHEAD | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | | 優しいだけに触れてたい夜 時間がない 余裕がない そんな言葉で片付けてしまう日々 優しいの意味考えてみる 君が浮かぶ 何ができる?僕に それすら諦めてしまうのに それでも ああ それでも 君が笑うから 僕は何故か泣いてしまいたくなる 優しくしたい人がいる 君がいる 君に会えたら何を話そう? 言葉探す 探しすぎて僕は それすら解らなくなるのに それでも ああ それでも 笑ってくれるから 僕はやっぱり泣いてしまいたくなる 優しくしたい なんだろう? なんでもいい 僕にできること 君が僕にくれたすべてのために 失くしたくないものがある 君がいる 君に会えたら何を話そう? それだけでいい それだけでよかったんだ 会えたら君に伝えたいこと ありがとう ありがとう 君が笑うから 僕も何故か笑ってしまいたくなる なんか嬉しくて なんだろう?なんでもいい 僕にできること 君が僕にくれたすべてのために 優しくしたい人がいる 君がいる |
月明かりに踊る君を僕はただ見ていたたんすたんたんすたんすたん、と すたんたんすたんたんすたん、と 軽やかに舞う君 たんすたんたんすたんすたん、と すたんたんすたんたんすたん、と 波間に浮かぶ月 たんすたんたんすたんすたん、と すたんたんすたんたんすたん、と 艶やかに舞う君 たんすたんたんすたんすたん、と すたんたんすたんたんすたん、と 妖しく光る月 誰にも見つからない 闇夜の静寂に 月が君を照らして狂い咲く花弁 僕は心焦がれてただ君に魅とれた たんすたんたんすたんすたん、と すたんたんすたんたんすたん、と 飽きもせず舞う君 たんすたんたんすたんすたん、と すたんたんすたんたんすたん、と くきりと光る月 二人だけしかいない 闇夜の静寂に 月が君を照らして狂い咲く花弁 僕は我を忘れてただ君に魅とれた 君は闇を隠して笑い転げている 僕は何もできずにただ君に魅とれた 月が君を照らして 君は闇を隠して | LUNKHEAD | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | | たんすたんたんすたんすたん、と すたんたんすたんたんすたん、と 軽やかに舞う君 たんすたんたんすたんすたん、と すたんたんすたんたんすたん、と 波間に浮かぶ月 たんすたんたんすたんすたん、と すたんたんすたんたんすたん、と 艶やかに舞う君 たんすたんたんすたんすたん、と すたんたんすたんたんすたん、と 妖しく光る月 誰にも見つからない 闇夜の静寂に 月が君を照らして狂い咲く花弁 僕は心焦がれてただ君に魅とれた たんすたんたんすたんすたん、と すたんたんすたんたんすたん、と 飽きもせず舞う君 たんすたんたんすたんすたん、と すたんたんすたんたんすたん、と くきりと光る月 二人だけしかいない 闇夜の静寂に 月が君を照らして狂い咲く花弁 僕は我を忘れてただ君に魅とれた 君は闇を隠して笑い転げている 僕は何もできずにただ君に魅とれた 月が君を照らして 君は闇を隠して |
いつか知らない誰かを愛しても悪戯な仕草も たわいない会話も 鍵を無くす癖も 止めどない涙も いつか思い出になるの? 枯れた涙に代わり 今日も何度も何度も名前を呼んだよ 昨日も一昨日も君の名を呼んだよ 星の降る夜の道 触れた手の冷たさを 今でも覚えている 共に生きた日々は いつか思い出になるの? 枯れた涙も忘れ 今日も何度も何度も名前を呼んだよ 明日も明後日も君の名を呼ぶんだろう 君がいなくても世界は続くよ いつか知らない誰かを愛しても? 昨日も一昨日も名前を呼んだよ 明日も明後日も君の名を呼ぶんだろう 何度も 何度も 何度も 何度も | LUNKHEAD | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | | 悪戯な仕草も たわいない会話も 鍵を無くす癖も 止めどない涙も いつか思い出になるの? 枯れた涙に代わり 今日も何度も何度も名前を呼んだよ 昨日も一昨日も君の名を呼んだよ 星の降る夜の道 触れた手の冷たさを 今でも覚えている 共に生きた日々は いつか思い出になるの? 枯れた涙も忘れ 今日も何度も何度も名前を呼んだよ 明日も明後日も君の名を呼ぶんだろう 君がいなくても世界は続くよ いつか知らない誰かを愛しても? 昨日も一昨日も名前を呼んだよ 明日も明後日も君の名を呼ぶんだろう 何度も 何度も 何度も 何度も |
葉桜ファイター桜が舞う頃に 夢は戦う意味に変わる そして始まる時が来る 燃える炎のような緑で 冷たい雨に濡れながら 力を蓄え続けた 強い風に吹かれながら いつか来る時を待った やがて季節は過ぎ 機は熟し 見事に咲き乱れ 誰もが散りゆく花を憂う頃 桜は舞い上がり 夢は戦う意味に変わり そして始まる時が来る この手の中に宿る未来 これからも雨に濡れるだろう 強い風も吹きつくだろう それさえも力に変わりゆくだろう いつかまた咲くために 桜が舞い上がり 夢は戦う意味に変わる そして始まる時が来た その目の中に燃える未来 柔らかな光 芽吹いた命の音 音!! 期待も不安もすべてを詰め込んで 行け! 行け! 行け! 旅立つ時が来た 心が焼けるように熱い まるですべてを飲み込んで 燃える炎のような 桜が舞い乱れ そこに新たな葉が萌える ついに始まる時が来た 夢は戦う日々に変わる | LUNKHEAD | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | | 桜が舞う頃に 夢は戦う意味に変わる そして始まる時が来る 燃える炎のような緑で 冷たい雨に濡れながら 力を蓄え続けた 強い風に吹かれながら いつか来る時を待った やがて季節は過ぎ 機は熟し 見事に咲き乱れ 誰もが散りゆく花を憂う頃 桜は舞い上がり 夢は戦う意味に変わり そして始まる時が来る この手の中に宿る未来 これからも雨に濡れるだろう 強い風も吹きつくだろう それさえも力に変わりゆくだろう いつかまた咲くために 桜が舞い上がり 夢は戦う意味に変わる そして始まる時が来た その目の中に燃える未来 柔らかな光 芽吹いた命の音 音!! 期待も不安もすべてを詰め込んで 行け! 行け! 行け! 旅立つ時が来た 心が焼けるように熱い まるですべてを飲み込んで 燃える炎のような 桜が舞い乱れ そこに新たな葉が萌える ついに始まる時が来た 夢は戦う日々に変わる |
空中線君は何も言わない 君は何も聞かない だから何も知らない なのにそこにいてくれたの さわさわさわさわさわと 波の音が 優しい夜 誰もいない ふたりだけを照らす月 私は舞う 心解かれ 君はそれを ただ見てたの 肌の裏の闇を 伝えられはしなくて 何もかもを捨てた なのに君はいてくれたの さわさわさわさわさわと 波の音が 優しい夜 誰もいない ふたりだけのための海 私は泣く 心解かれ 君はそして 何も言わずに 私の手を握ってくれたの 優しい夜 誰もいない ふたりだけの息の音 私はただ救われる 君がそこにいてくれたこと | LUNKHEAD | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | | 君は何も言わない 君は何も聞かない だから何も知らない なのにそこにいてくれたの さわさわさわさわさわと 波の音が 優しい夜 誰もいない ふたりだけを照らす月 私は舞う 心解かれ 君はそれを ただ見てたの 肌の裏の闇を 伝えられはしなくて 何もかもを捨てた なのに君はいてくれたの さわさわさわさわさわと 波の音が 優しい夜 誰もいない ふたりだけのための海 私は泣く 心解かれ 君はそして 何も言わずに 私の手を握ってくれたの 優しい夜 誰もいない ふたりだけの息の音 私はただ救われる 君がそこにいてくれたこと |
存在?有害無害それとも圏外? いっそ消えてしまいたい 誰か私に気づいてよ 有能無能それとも才能? いっそ消してしまいたい 誰か私を求めてよ 陽だまりの中で正義のグロさに吐き気がした日に 握りしめたナイフで 切り刻みたい全部を 気が狂い切る前に 否定しないでよそんなに 否定しないでよそんなに 否定しないでよそんなに 生きてるだけで褒めて 有罪無罪それとも冤罪? いっそ消えてしまいたい 誰か私を許してよ 有論無論それすら空論? いっそ消してしまいたい 誰か私を壊してよ 偽りまみれの正義の偉さに吐き気がした日に 握りしめたナイフを 見つめ立ち竦んでた 気が狂い切れたなら 期待しないでよそんなに 期待しないでよそんなに 期待しないでよそんなに 生きてるだけで褒めて ねえ、せめて 痛みだけが真実 切り刻みたい現実 気が狂い切る前に 握りしめたナイフを 見つめ立ち竦んでた 気が狂い切れたなら それでも、生きているの | LUNKHEAD | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | | 有害無害それとも圏外? いっそ消えてしまいたい 誰か私に気づいてよ 有能無能それとも才能? いっそ消してしまいたい 誰か私を求めてよ 陽だまりの中で正義のグロさに吐き気がした日に 握りしめたナイフで 切り刻みたい全部を 気が狂い切る前に 否定しないでよそんなに 否定しないでよそんなに 否定しないでよそんなに 生きてるだけで褒めて 有罪無罪それとも冤罪? いっそ消えてしまいたい 誰か私を許してよ 有論無論それすら空論? いっそ消してしまいたい 誰か私を壊してよ 偽りまみれの正義の偉さに吐き気がした日に 握りしめたナイフを 見つめ立ち竦んでた 気が狂い切れたなら 期待しないでよそんなに 期待しないでよそんなに 期待しないでよそんなに 生きてるだけで褒めて ねえ、せめて 痛みだけが真実 切り刻みたい現実 気が狂い切る前に 握りしめたナイフを 見つめ立ち竦んでた 気が狂い切れたなら それでも、生きているの |
空白空白を満たすように 虚しさを隠すように 悪い薬を飲んで 泥のように眠り込む そしてただ朝を待つ そしてまた夜を待つ 同じように明日を待つだけ 消したいのはあいつとあいつとあいつとあいつ? ああ、消したいのは誰でもない本当はこの自分 指を噛む癖に何時 気付いたのか解らない 自分自身でさえも自分自身を知らない そしてまた朝が来る そしてただ夜が来る 同じような明日が来るだけ 消したいのはあの日とあの日とあの日とあの日? ああ、消したいのはどれでもない本当はこの空白 消したいのはあいつとあいつとあいつとあいつ? ああ、それくらい誰でも思うだろ 許してくれよ 消したいのはあの日とあの日とあの日とあの日? ああ、消したいのはどれでもない本当はこの空白 | LUNKHEAD | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | | 空白を満たすように 虚しさを隠すように 悪い薬を飲んで 泥のように眠り込む そしてただ朝を待つ そしてまた夜を待つ 同じように明日を待つだけ 消したいのはあいつとあいつとあいつとあいつ? ああ、消したいのは誰でもない本当はこの自分 指を噛む癖に何時 気付いたのか解らない 自分自身でさえも自分自身を知らない そしてまた朝が来る そしてただ夜が来る 同じような明日が来るだけ 消したいのはあの日とあの日とあの日とあの日? ああ、消したいのはどれでもない本当はこの空白 消したいのはあいつとあいつとあいつとあいつ? ああ、それくらい誰でも思うだろ 許してくれよ 消したいのはあの日とあの日とあの日とあの日? ああ、消したいのはどれでもない本当はこの空白 |
木曜日ずっと あなたの心がここにないことに 気づかないフリで抱かれていたかった 重荷になるくらいならただの都合のいい女でよかった 鳴らない電話を見つめてしまうなんて知られたくなかった 「臨時ニュース こちら現場 YがGを刺し殺した」 バカらしい そんなことで ずっと あなたの心がここにないことも 気づいていたけどそれでよかった あなたの綺麗な手が私の肌を伝う その時のそれは確かだったから 友達と笑い、働き食べて眠る 私は健康だ 「臨時ニュース こちら現場 SがOを殴り殺した」 羨ましい お花畑 ずっと 都合のいい日だけ電話が鳴ることも 気づいていたけどそれでよかった あなたのその声が私の名前を呼ぶ それだけで私は満ち足りたから だけどそれももう飽きたから夢から覚めなきゃね 思い出を拾い集めて 綺麗なままでゴミに出す 滲んだ涙は誰のため 後ろの正面だあれ? ずっと あなたの心がここにないことも 気づいていたけどそれでよかった 私の中にいるその時でさえも あなたが誰かを見ていたことも だけどそれももう飽きたからあなたを捨てるね | LUNKHEAD | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | | ずっと あなたの心がここにないことに 気づかないフリで抱かれていたかった 重荷になるくらいならただの都合のいい女でよかった 鳴らない電話を見つめてしまうなんて知られたくなかった 「臨時ニュース こちら現場 YがGを刺し殺した」 バカらしい そんなことで ずっと あなたの心がここにないことも 気づいていたけどそれでよかった あなたの綺麗な手が私の肌を伝う その時のそれは確かだったから 友達と笑い、働き食べて眠る 私は健康だ 「臨時ニュース こちら現場 SがOを殴り殺した」 羨ましい お花畑 ずっと 都合のいい日だけ電話が鳴ることも 気づいていたけどそれでよかった あなたのその声が私の名前を呼ぶ それだけで私は満ち足りたから だけどそれももう飽きたから夢から覚めなきゃね 思い出を拾い集めて 綺麗なままでゴミに出す 滲んだ涙は誰のため 後ろの正面だあれ? ずっと あなたの心がここにないことも 気づいていたけどそれでよかった 私の中にいるその時でさえも あなたが誰かを見ていたことも だけどそれももう飽きたからあなたを捨てるね |
うぇいうぇいうぇい誰もお前など見ちゃいない わかっちゃいるけど自意識過剰 それに乗っかる被害妄想 わかっている 自覚はしてる 真っ当直球に生きても ズル賢く息をしても 行き着く先は皆一緒 ただ灰灰灰灰灰灰灰 重、重、重、こびりつく この圧倒的な劣等感 でも 待、待、待、もう少しだけ 僕に時間をください 諦め切るには早すぎて 夢を見るには遅すぎる なんて言い訳ばっかり探してる わかっているから黙ってろ 全身全霊で生きても 逃げるように息をしても 行き着く先は皆一緒 ただ灰灰灰灰灰灰灰 重、重、重、こびりつく この絶望的な敗北感 でも 待、待、待、もう少しだけ 僕に希望をください 重、重、重、こびりつく この圧倒的な劣等感 でも 待、待、待、もう少しだけ 何もかも忘れていたい 道、道、道、どこに行く? この絶望的な選択肢 でも 待、待、待、もう少しだけ 布団の中で寝ていたい | LUNKHEAD | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | | 誰もお前など見ちゃいない わかっちゃいるけど自意識過剰 それに乗っかる被害妄想 わかっている 自覚はしてる 真っ当直球に生きても ズル賢く息をしても 行き着く先は皆一緒 ただ灰灰灰灰灰灰灰 重、重、重、こびりつく この圧倒的な劣等感 でも 待、待、待、もう少しだけ 僕に時間をください 諦め切るには早すぎて 夢を見るには遅すぎる なんて言い訳ばっかり探してる わかっているから黙ってろ 全身全霊で生きても 逃げるように息をしても 行き着く先は皆一緒 ただ灰灰灰灰灰灰灰 重、重、重、こびりつく この絶望的な敗北感 でも 待、待、待、もう少しだけ 僕に希望をください 重、重、重、こびりつく この圧倒的な劣等感 でも 待、待、待、もう少しだけ 何もかも忘れていたい 道、道、道、どこに行く? この絶望的な選択肢 でも 待、待、待、もう少しだけ 布団の中で寝ていたい |
陽のあたる道綺麗なものが綺麗なのは 君がいるから 君と見るから 美味しいものが美味しいのは 君がいるから 君と食べるから 独りきりじゃ知らなかった ありがとう 僕の中の僕を教えてくれて 嬉しいことを嬉しく思うのは 僕より先に君が笑うから 悲しいことを悲しく思うのは 僕より先に君が泣くから 君がいるから 君がいるから 誰にも言えずに隠し続けた傷を 擦り合わせたあの日 痛みすらも愛おしくて泣きそうになって 泣いてしまった ありがとう 何度でも ありがとう 僕の中の僕を見つけてくれて 嬉しいことが嬉しくなれるのは 伝えたいと思う君がいるから 悲しいことが悲しくなれるのは 分かちたいと思う君がいるから 嘘や迷いや悲しい朝や 不安や疑いや眠れない夜も 多分来るかも?しれないけど 積み重ねていく日々を信じていたい 焼きすぎたパンも 苦いコーヒーも 君が笑うから御馳走になる 上等な料理も 高いワインも 君と食べるから特別になる 君がいるから 君がいるなら僕は 未来を信じてみる だからさ、君もさ、信じてみてよ 繋いだこの手を | LUNKHEAD | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | | 綺麗なものが綺麗なのは 君がいるから 君と見るから 美味しいものが美味しいのは 君がいるから 君と食べるから 独りきりじゃ知らなかった ありがとう 僕の中の僕を教えてくれて 嬉しいことを嬉しく思うのは 僕より先に君が笑うから 悲しいことを悲しく思うのは 僕より先に君が泣くから 君がいるから 君がいるから 誰にも言えずに隠し続けた傷を 擦り合わせたあの日 痛みすらも愛おしくて泣きそうになって 泣いてしまった ありがとう 何度でも ありがとう 僕の中の僕を見つけてくれて 嬉しいことが嬉しくなれるのは 伝えたいと思う君がいるから 悲しいことが悲しくなれるのは 分かちたいと思う君がいるから 嘘や迷いや悲しい朝や 不安や疑いや眠れない夜も 多分来るかも?しれないけど 積み重ねていく日々を信じていたい 焼きすぎたパンも 苦いコーヒーも 君が笑うから御馳走になる 上等な料理も 高いワインも 君と食べるから特別になる 君がいるから 君がいるなら僕は 未来を信じてみる だからさ、君もさ、信じてみてよ 繋いだこの手を |
決戦前夜この手で掴めなかったものたち この手で傷つけてきたものたち 嘆いているだけならそんな手は 最初から何も守れはしない 獣の槍よ 教えてくれよ 俺は前を向いてるか? 愛するものの生きる世界を あいつの今日を明日を守るため 泣いたあいつの涙を止める そのために強くなりたい 信じる事さえ忘れた夜も 戦う意味さえ失くした朝も おまえは隣に居てくれたから きっと俺達なら負けはしない 凪いだ潮に 昂る虎よ 戦いの夜が開ける 愛するものの笑う未来を あいつの夢を声を守るため 泣いたあいつの涙を止める それ以外理由は要らない そのために強くなりたい 愛するものの生きる世界を あいつの今日を明日を守るため 泣いたあいつの涙を止める そのために強くなりたい 愛するものの笑う未来を あいつの夢を声を守るため 泣いたあいつの涙を止める それ以外理由は要らない そのために強くなりたい | LUNKHEAD | 小高芳太朗 | 大隅知宇 | LUNKHEAD | この手で掴めなかったものたち この手で傷つけてきたものたち 嘆いているだけならそんな手は 最初から何も守れはしない 獣の槍よ 教えてくれよ 俺は前を向いてるか? 愛するものの生きる世界を あいつの今日を明日を守るため 泣いたあいつの涙を止める そのために強くなりたい 信じる事さえ忘れた夜も 戦う意味さえ失くした朝も おまえは隣に居てくれたから きっと俺達なら負けはしない 凪いだ潮に 昂る虎よ 戦いの夜が開ける 愛するものの笑う未来を あいつの夢を声を守るため 泣いたあいつの涙を止める それ以外理由は要らない そのために強くなりたい 愛するものの生きる世界を あいつの今日を明日を守るため 泣いたあいつの涙を止める そのために強くなりたい 愛するものの笑う未来を あいつの夢を声を守るため 泣いたあいつの涙を止める それ以外理由は要らない そのために強くなりたい |
ユキシズク君が泣いたから 僕は黙って君の手を握りしめた そっと 舞い落ちる雪 街並 溢れかえる 声と光と色 世界は僕らと近くて遠い場所で きらきら眩しくて 寂しさの果てに終わりがもしもあるのなら 僕らがあの日と同じように話せる日が来るのなら 君が泣いてるから 僕は黙って君の手を握っていた 深い長い暗闇の向こうで 君がまた笑えますように ネオンの雫 喧噪 溢れかえる 夢と現 十色 世界は僕らと近くて遠い場所で なにもかも綺麗で 悲しみが全部思い出になれるとしたら 明日をあの日と同じように信じる日が来るのなら 君が泣けて 今僕はどこかで少しだけほっとしてる 泣けないままで でも生きてかなきゃで どれだけの夜を耐えてきて 分かちあうことも 救われることも 出来ないで君は独りで泣く それでも僕にも 無力なこの手に ただひとつ許してもらえたこと 僕は君を想う 君が泣いてるから 僕は黙って君の手を握ったまま 深い長い暗闇で祈った 春がまたやってきますように | LUNKHEAD | 小高芳太朗 | 小高芳太朗 | LUNKHEAD | 君が泣いたから 僕は黙って君の手を握りしめた そっと 舞い落ちる雪 街並 溢れかえる 声と光と色 世界は僕らと近くて遠い場所で きらきら眩しくて 寂しさの果てに終わりがもしもあるのなら 僕らがあの日と同じように話せる日が来るのなら 君が泣いてるから 僕は黙って君の手を握っていた 深い長い暗闇の向こうで 君がまた笑えますように ネオンの雫 喧噪 溢れかえる 夢と現 十色 世界は僕らと近くて遠い場所で なにもかも綺麗で 悲しみが全部思い出になれるとしたら 明日をあの日と同じように信じる日が来るのなら 君が泣けて 今僕はどこかで少しだけほっとしてる 泣けないままで でも生きてかなきゃで どれだけの夜を耐えてきて 分かちあうことも 救われることも 出来ないで君は独りで泣く それでも僕にも 無力なこの手に ただひとつ許してもらえたこと 僕は君を想う 君が泣いてるから 僕は黙って君の手を握ったまま 深い長い暗闇で祈った 春がまたやってきますように |
決戦前夜 [TV OA ver.]この手で掴めなかったものたち この手で傷つけてきたものたち 嘆いているだけならそんな手は 最初から何も守れはしない 獣の槍よ 教えてくれよ 俺は前を向いてるか? 愛するものの生きる世界を あいつの今日を明日を守るため 泣いたあいつの涙を止める そのために強くなりたい 愛するものの笑う未来を あいつの夢を声を守るため 泣いたあいつの涙を止める それ以外理由は要らない | LUNKHEAD | 小高芳太朗 | 大隅知宇 | | この手で掴めなかったものたち この手で傷つけてきたものたち 嘆いているだけならそんな手は 最初から何も守れはしない 獣の槍よ 教えてくれよ 俺は前を向いてるか? 愛するものの生きる世界を あいつの今日を明日を守るため 泣いたあいつの涙を止める そのために強くなりたい 愛するものの笑う未来を あいつの夢を声を守るため 泣いたあいつの涙を止める それ以外理由は要らない |
MAGIC SPELL上を見てもキリがない 下を見てる暇はない 前を見れば果てしない 今楽になれるなら たとえこの先二度と笑えなくなるとしても 今楽になれるなら いっそ逃げてしまえたら いつだって頭のどこかに それでも 今もこの胸に突き刺さるあの言葉だけで この体は生かされている どれくらい苦しくても 逃げ出してしまえたら ただ今よりもっと苦しくなるだけだろうな それだけは解っていた 「誰が見てる訳でも 誰が責める訳でも 誰が気付く訳でも」 こびり付く甘い声に埋もれたい弱い自分 そんな時にいつも殴られる 今もこの胸に突き刺さるあの言葉だけが 呪文のように響いている どれくらい虚しくても 諦めてしまえたら ただ今よりもっと虚しくなるだけだろうな それだけは解っていた 上を見てもキリがない 下を見てる暇はない 前を見れば果てしない それでも 今もこの胸に突き刺さるあの言葉だけで この体は動いている どれくらい悔しくても 逃げ出してしまえたら ただ今みたいに笑えなくなるのだろうな それだけは解ってんだ | LUNKHEAD | 小高芳太郎 | 小高芳太郎 | | 上を見てもキリがない 下を見てる暇はない 前を見れば果てしない 今楽になれるなら たとえこの先二度と笑えなくなるとしても 今楽になれるなら いっそ逃げてしまえたら いつだって頭のどこかに それでも 今もこの胸に突き刺さるあの言葉だけで この体は生かされている どれくらい苦しくても 逃げ出してしまえたら ただ今よりもっと苦しくなるだけだろうな それだけは解っていた 「誰が見てる訳でも 誰が責める訳でも 誰が気付く訳でも」 こびり付く甘い声に埋もれたい弱い自分 そんな時にいつも殴られる 今もこの胸に突き刺さるあの言葉だけが 呪文のように響いている どれくらい虚しくても 諦めてしまえたら ただ今よりもっと虚しくなるだけだろうな それだけは解っていた 上を見てもキリがない 下を見てる暇はない 前を見れば果てしない それでも 今もこの胸に突き刺さるあの言葉だけで この体は動いている どれくらい悔しくても 逃げ出してしまえたら ただ今みたいに笑えなくなるのだろうな それだけは解ってんだ |
僕たちには時間がない僕たちには時間がない 生き急げ 生きてるうちに それでもまだ僕たちは死んじゃいないみたいだな この目も手も声もまだ動いている なんにもないこの手の中にはああなんにもないと君は言う なんにもないのならなんでもほら 掴めるってことだろうその手には 僕たちには時間がない 生き急げ 欲しがれ 欲張れ 嘆いている時間はない 立ち上がれ 生きてるうちに 手を伸ばせ 生きてるうちに 辿り着きたい場所がある 譲れはしない思いがある 明日食べたい物がある だから僕たちはまだ死ねない 胸が痛い今も胸が痛いそれはこの体が生きようとするから なんにもないようでなんでもある みたいなものだろうその手には 僕たちには時間がない 生き急げ 欲しがれ 欲張れ 嘆いている時間はない 立ち上がれ 生きてるうちに 目の前にはすべてがある 手を伸ばせ 欲しがれ 欲張れ 僕たちには時間がない 生き急げ 生きてるうちに 手を伸ばせ 生きてるうちに 掴みとれ 生きてるうちに | LUNKHEAD | 小高芳太郎 | 小高芳太郎 | | 僕たちには時間がない 生き急げ 生きてるうちに それでもまだ僕たちは死んじゃいないみたいだな この目も手も声もまだ動いている なんにもないこの手の中にはああなんにもないと君は言う なんにもないのならなんでもほら 掴めるってことだろうその手には 僕たちには時間がない 生き急げ 欲しがれ 欲張れ 嘆いている時間はない 立ち上がれ 生きてるうちに 手を伸ばせ 生きてるうちに 辿り着きたい場所がある 譲れはしない思いがある 明日食べたい物がある だから僕たちはまだ死ねない 胸が痛い今も胸が痛いそれはこの体が生きようとするから なんにもないようでなんでもある みたいなものだろうその手には 僕たちには時間がない 生き急げ 欲しがれ 欲張れ 嘆いている時間はない 立ち上がれ 生きてるうちに 目の前にはすべてがある 手を伸ばせ 欲しがれ 欲張れ 僕たちには時間がない 生き急げ 生きてるうちに 手を伸ばせ 生きてるうちに 掴みとれ 生きてるうちに |
シンフォニア例えば言い古された誰もが笑うような安い言葉も 大切に言えたならそれはもうかけがえのない 僕らだけの言葉に 伝えたい想いを 小さく弱く揺るぎない言葉に その言葉をただ、寄り添いあう為に 響きあう音が 交じりあう僕らの声が 生きている事を確かめあうみたいに ここにいる 僕らは今ここで生きているって それだけで救われたって それだけで、ああ、救われていいんだ 生きる価値はない 意味なんかない まして理由なんかない そんな風に生きた日は 歌を歌った 小さく弱く揺るぎない言葉で その言葉でただ、寄り添いあえるように 響きあう音が 交じりあう僕らの声が 生きている事を確かめあうみたいに ここにいる 僕らは今ここで生きているって それだけで救われたって それだけで、ああ、救われていいんだ 響きあう音が 交じりあう僕らの声が どれくらい世界が意味も無く悲しくても 忘れない 僕らが今ここに生きていた事 それだけで救われたって それだけで、ああ、笑えてもいいんだ 響きあう心 僕たちは ああ、救われたっていいんだ | LUNKHEAD | 小高芳太郎 | 小高芳太郎 | | 例えば言い古された誰もが笑うような安い言葉も 大切に言えたならそれはもうかけがえのない 僕らだけの言葉に 伝えたい想いを 小さく弱く揺るぎない言葉に その言葉をただ、寄り添いあう為に 響きあう音が 交じりあう僕らの声が 生きている事を確かめあうみたいに ここにいる 僕らは今ここで生きているって それだけで救われたって それだけで、ああ、救われていいんだ 生きる価値はない 意味なんかない まして理由なんかない そんな風に生きた日は 歌を歌った 小さく弱く揺るぎない言葉で その言葉でただ、寄り添いあえるように 響きあう音が 交じりあう僕らの声が 生きている事を確かめあうみたいに ここにいる 僕らは今ここで生きているって それだけで救われたって それだけで、ああ、救われていいんだ 響きあう音が 交じりあう僕らの声が どれくらい世界が意味も無く悲しくても 忘れない 僕らが今ここに生きていた事 それだけで救われたって それだけで、ああ、笑えてもいいんだ 響きあう心 僕たちは ああ、救われたっていいんだ |
金色のナイフ金色に光るナイフみたいな月が僕を見下ろす 切り開くべきは過去か未来か嘘か真か それとも 本当の言葉を聞きたいだけなのに ただそれだけなのに ただそれだけなのに 暗闇に目を凝らすように 望めば望むほど 手を伸ばすほどに擦り抜けてゆく ささやかな願い事 許しあうことも許されぬまま夢を見ていた それでも 本当の心を知りたいだけなのに ただそれだけなのに ただそれだけなのに 陽の中で目を閉じるように 逃げれば逃げるほど 手を伸ばすほどに擦り抜けてゆく ささやかな願い事 いつか来る朝をまだ信じては夢を見ていた それでもまだ 金色に光るナイフみたいな月が僕を見下ろす 切り捨てるべきは過去か未来か僕かあなたか それとも? | LUNKHEAD | 小高芳太郎 | 小高芳太郎 | | 金色に光るナイフみたいな月が僕を見下ろす 切り開くべきは過去か未来か嘘か真か それとも 本当の言葉を聞きたいだけなのに ただそれだけなのに ただそれだけなのに 暗闇に目を凝らすように 望めば望むほど 手を伸ばすほどに擦り抜けてゆく ささやかな願い事 許しあうことも許されぬまま夢を見ていた それでも 本当の心を知りたいだけなのに ただそれだけなのに ただそれだけなのに 陽の中で目を閉じるように 逃げれば逃げるほど 手を伸ばすほどに擦り抜けてゆく ささやかな願い事 いつか来る朝をまだ信じては夢を見ていた それでもまだ 金色に光るナイフみたいな月が僕を見下ろす 切り捨てるべきは過去か未来か僕かあなたか それとも? |
神様なんていない穏やかな陽射し 気が狂いそうだ 僕だけがまるで 嘘つきみたいで 世界中がまるで 正しいみたいで 笑わせんな 騙し合いだ それじゃなんで 今日もあの子は独りで 神様なんているなら殴り飛ばしてやるのに 本当に償うべきなのは誰だろう?って本当は知ってる 死ぬくらいなら 死ぬ気で逃げて 逃げて生き延びて 生き延びてそれで 救いなんか 騙し合いだ それじゃなんで 今日もこの手は無力で 神様なんていない あの子は今日も泣けない 世界は気持ち悪いくらい光に溢れていたのに 神様、いるならどうか僕を殴り殺してください 本当に償うべきなのはおまえだって声が聞こえる どうか 神様 あの子を 救ってよ | LUNKHEAD | 小高芳太郎 | 小高芳太郎 | | 穏やかな陽射し 気が狂いそうだ 僕だけがまるで 嘘つきみたいで 世界中がまるで 正しいみたいで 笑わせんな 騙し合いだ それじゃなんで 今日もあの子は独りで 神様なんているなら殴り飛ばしてやるのに 本当に償うべきなのは誰だろう?って本当は知ってる 死ぬくらいなら 死ぬ気で逃げて 逃げて生き延びて 生き延びてそれで 救いなんか 騙し合いだ それじゃなんで 今日もこの手は無力で 神様なんていない あの子は今日も泣けない 世界は気持ち悪いくらい光に溢れていたのに 神様、いるならどうか僕を殴り殺してください 本当に償うべきなのはおまえだって声が聞こえる どうか 神様 あの子を 救ってよ |
誰か教えて柔らかな髪も 黒い瞳も あの透き通るような肌も 笑い声も 困った顔も 今はもうただの灰になった 悲しみがあってよかった 多分これからも僕は ずっとあなたのことを忘れずに済むから 憎しみがあってよかった 多分これからも僕は ずっとあいつのことを許さずに済むから 人をこんな殺したいと願う日が いつかこの僕にも来る日があったなんて そこに救いだとか善とか悪とか、どうでもいい 陽の当たる部屋に涙がひとつ 零れ落ちる前に消えた 光の中、涙がひとつ 零れ落ちる前に乾いていった いつかいつか僕がただの灰に変わる時 僕のこの気持ちも土に還るかな いつかどこかで泣く誰かの涙を受けとめるかな そんなこと 今の僕にはなんの意味も無いことを知ってる ただこの世界を呪わずに済む方法を誰か教えて ねえ、誰か ねえ | LUNKHEAD | 小高芳太郎 | 小高芳太郎 | | 柔らかな髪も 黒い瞳も あの透き通るような肌も 笑い声も 困った顔も 今はもうただの灰になった 悲しみがあってよかった 多分これからも僕は ずっとあなたのことを忘れずに済むから 憎しみがあってよかった 多分これからも僕は ずっとあいつのことを許さずに済むから 人をこんな殺したいと願う日が いつかこの僕にも来る日があったなんて そこに救いだとか善とか悪とか、どうでもいい 陽の当たる部屋に涙がひとつ 零れ落ちる前に消えた 光の中、涙がひとつ 零れ落ちる前に乾いていった いつかいつか僕がただの灰に変わる時 僕のこの気持ちも土に還るかな いつかどこかで泣く誰かの涙を受けとめるかな そんなこと 今の僕にはなんの意味も無いことを知ってる ただこの世界を呪わずに済む方法を誰か教えて ねえ、誰か ねえ |
懺悔室ごめんなさいごめんなさい僕はほんとはクソみたいな人間でした でもバレたらもう見放されるって いい人ぶって生きてきたんでした エグいニュースを見てもいつもどっか心の隅ではときめいてんです そんな自分が嫌で嫌で嫌で死にたくなるけど腹が減るんです 「吐キ出シナサイ、誰ニモ言エナイ心ノへどろヲ 死ンダ人ガ羨マシクナルクライノ明日ニマタオイデ」 ああどうしようもないくらいあいつを憎んだり妬んだり羨んだり しながらもなにもしない自分を呪ったフリして甘やかしてるんです 「吐キ出シナサイ、誰ニモ言エナイ心ノへどろヲ 生キルコトガ死ニタイクライニ辛クナッタラ明日モマタオイデ」 ああ死にたくもないくせに死にたいなんて言って ほんとは逃げたいだけなんです楽したいだけなんです ああ、××××××× 「吐キ出シナサイ、誰ニモ言エナイ心ノへどろヲ ソレデモ生キテイタイト願ッテシマッタナラ明日モマタオイデ」 | LUNKHEAD | 小高芳太郎 | 小高芳太郎 | | ごめんなさいごめんなさい僕はほんとはクソみたいな人間でした でもバレたらもう見放されるって いい人ぶって生きてきたんでした エグいニュースを見てもいつもどっか心の隅ではときめいてんです そんな自分が嫌で嫌で嫌で死にたくなるけど腹が減るんです 「吐キ出シナサイ、誰ニモ言エナイ心ノへどろヲ 死ンダ人ガ羨マシクナルクライノ明日ニマタオイデ」 ああどうしようもないくらいあいつを憎んだり妬んだり羨んだり しながらもなにもしない自分を呪ったフリして甘やかしてるんです 「吐キ出シナサイ、誰ニモ言エナイ心ノへどろヲ 生キルコトガ死ニタイクライニ辛クナッタラ明日モマタオイデ」 ああ死にたくもないくせに死にたいなんて言って ほんとは逃げたいだけなんです楽したいだけなんです ああ、××××××× 「吐キ出シナサイ、誰ニモ言エナイ心ノへどろヲ ソレデモ生キテイタイト願ッテシマッタナラ明日モマタオイデ」 |