見上げてごらん夜の星を見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる 見上げてごらん夜の星を ボクらのように名もない星が ささやかな幸せを祈ってる 手をつなごうボクと おいかけよう夢を 二人なら 苦しくなんかないさ 見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる 見上げてごらん夜の星を ボクらのように名もない星が ささやかな幸せを祈ってる | デューク・エイセス | 永六輔 | いずみたく | | 見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる 見上げてごらん夜の星を ボクらのように名もない星が ささやかな幸せを祈ってる 手をつなごうボクと おいかけよう夢を 二人なら 苦しくなんかないさ 見上げてごらん夜の星を 小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる 見上げてごらん夜の星を ボクらのように名もない星が ささやかな幸せを祈ってる |
寿限無の嘆き子供が親を思えば 親孝行 親が子供を思えば 子ぼんのう 孝行に過ぎたるは ないけれど 横丁の親馬鹿ちゃんりんりん 生まれた子供に 可愛さあまり つけて貰った この名前 寿限無寿限無 五こうのすりきれ 海砂利水魚の水行松 雲行松 風来松 食う寝る所に 住む所 油小路のぷち小路 パイポ~~のシューリンガン シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポンポコピー ポンポコピーのポンポコピーの 長久命の長助 (八つぁん) たったっ大変~たったっ大変だ 御隠居さん~ 「八つぁんどうしたい」 「もっともだ~」 (熊さん) 罪つくりだよ 御隠居さん~ 御隠居 「八つぁん熊さん 何ですね 寿限無まで涙なんぞおながしで…」 ウェーン~~ 可哀相だよ 御隠居さん 貴方のつけた あの名前 偉くて威勢も 良いけれど 幾ら何でも 長すぎらァ ウェーン~~ 御隠居 「いってえそれで 何うして ふられたってんだい?」 (八つぁん) 此奴がそろそろ年頃でネ (熊さん) 隣の街の子孫にネ (寿限無) ホレちゃってネ 恋しちゃってネ (八つぁん) ふらふらになっちゃってネ (熊さん) それを打ち明けちゃってネ (寿限無) ふられちゃったんだヨウ ウェーン~~ 可哀相だよ 御隠居さん 貴方のつけた あの名前 偉くて威勢も 良いけれど 幾ら何でも 長すぎらァ ウェーン~~ 御隠居 「いってえそれで 何うして ふられたってんだい?」 お嬢さん 貴方は僕の太陽だ 太陽が無ければ この世は闇だ 闇のなかでは 貴方が見えぬ 貴方が見えなきゃ 心も闇だ いつも明るい この世の為に お嬢さん 貴方は僕と結婚するべきだ 女 「まあ素敵! ところで二人が結婚 したら貴方をいったい何て呼めば 良いの……」 (寿限無) 僕のこと 寿限無寿限無 五こうのすりきれ 海砂利水魚の水行松 雲行松 風来松 食う寝る所に 住む所 油小路のぷち小路 パイポ~~のシューリンガン シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポンポコピー ポンポコピーのポンポコピーの 長久命の長助 御隠居 「いってえそれで 何うして ふられたってんだい?」 ウェーン~~ 可哀相だよ 御隠居さん 貴方のつけた あの名前 偉くて威勢も 良いけれど 幾ら何でも 長すぎらァ ウェーン~~ (八つぁん) 非道え話だ 御隠居さん (熊さん) 馬鹿げた話だ 御隠居さん (寿限無) 焦れってえな ふたりとも (八つぁん) 汗をふきふき 寿限無がね (寿限無) 名前を云い終った 其の時にゃ (熊さん) 娘は 娘は別の男と結ばれて (寿限無) 子供がふたりも生まれてた 御隠居 「本当かね?」 子供が親を思えば 親孝行 親が子供を思えば 子ぼんのう 孝行に過ぎたるは ないけれど 横丁の親馬鹿ちゃんりんりん 生まれた子供に 可愛さあまり つけて貰った この名前 寿限無寿限無 五こうのすりきれ 海砂利水魚の水行松 雲行松 風来松 食う寝る所に 住む所 油小路のぷち小路 パイポ~~のシューリンガン シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポンポコピー ポンポコピーのポンポコピーの 長久命の長助 | デューク・エイセス | 池田豊和 | 和田昭治 | | 子供が親を思えば 親孝行 親が子供を思えば 子ぼんのう 孝行に過ぎたるは ないけれど 横丁の親馬鹿ちゃんりんりん 生まれた子供に 可愛さあまり つけて貰った この名前 寿限無寿限無 五こうのすりきれ 海砂利水魚の水行松 雲行松 風来松 食う寝る所に 住む所 油小路のぷち小路 パイポ~~のシューリンガン シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポンポコピー ポンポコピーのポンポコピーの 長久命の長助 (八つぁん) たったっ大変~たったっ大変だ 御隠居さん~ 「八つぁんどうしたい」 「もっともだ~」 (熊さん) 罪つくりだよ 御隠居さん~ 御隠居 「八つぁん熊さん 何ですね 寿限無まで涙なんぞおながしで…」 ウェーン~~ 可哀相だよ 御隠居さん 貴方のつけた あの名前 偉くて威勢も 良いけれど 幾ら何でも 長すぎらァ ウェーン~~ 御隠居 「いってえそれで 何うして ふられたってんだい?」 (八つぁん) 此奴がそろそろ年頃でネ (熊さん) 隣の街の子孫にネ (寿限無) ホレちゃってネ 恋しちゃってネ (八つぁん) ふらふらになっちゃってネ (熊さん) それを打ち明けちゃってネ (寿限無) ふられちゃったんだヨウ ウェーン~~ 可哀相だよ 御隠居さん 貴方のつけた あの名前 偉くて威勢も 良いけれど 幾ら何でも 長すぎらァ ウェーン~~ 御隠居 「いってえそれで 何うして ふられたってんだい?」 お嬢さん 貴方は僕の太陽だ 太陽が無ければ この世は闇だ 闇のなかでは 貴方が見えぬ 貴方が見えなきゃ 心も闇だ いつも明るい この世の為に お嬢さん 貴方は僕と結婚するべきだ 女 「まあ素敵! ところで二人が結婚 したら貴方をいったい何て呼めば 良いの……」 (寿限無) 僕のこと 寿限無寿限無 五こうのすりきれ 海砂利水魚の水行松 雲行松 風来松 食う寝る所に 住む所 油小路のぷち小路 パイポ~~のシューリンガン シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポンポコピー ポンポコピーのポンポコピーの 長久命の長助 御隠居 「いってえそれで 何うして ふられたってんだい?」 ウェーン~~ 可哀相だよ 御隠居さん 貴方のつけた あの名前 偉くて威勢も 良いけれど 幾ら何でも 長すぎらァ ウェーン~~ (八つぁん) 非道え話だ 御隠居さん (熊さん) 馬鹿げた話だ 御隠居さん (寿限無) 焦れってえな ふたりとも (八つぁん) 汗をふきふき 寿限無がね (寿限無) 名前を云い終った 其の時にゃ (熊さん) 娘は 娘は別の男と結ばれて (寿限無) 子供がふたりも生まれてた 御隠居 「本当かね?」 子供が親を思えば 親孝行 親が子供を思えば 子ぼんのう 孝行に過ぎたるは ないけれど 横丁の親馬鹿ちゃんりんりん 生まれた子供に 可愛さあまり つけて貰った この名前 寿限無寿限無 五こうのすりきれ 海砂利水魚の水行松 雲行松 風来松 食う寝る所に 住む所 油小路のぷち小路 パイポ~~のシューリンガン シューリンガンのグーリンダイ グーリンダイのポンポコピー ポンポコピーのポンポコピーの 長久命の長助 |
あゝテンポイント走る運命(さだめ)に耐えぬいて 痛んだ 後肢(とも)で駆けあがる 淀の芝(ターフ)は雪模様 寒かろ 重かろ 辛かろう あー悲運の名馬 テンポイント 勝つことだけに 生きてきた 忘れはしない 栄光の 有馬記念のゴール前 果たす雪辱 目がうるむ かちどきどよめき ファンファーレ あー悲運の名馬 テンポイント 王者の姿 いま一度 コントライトの血が騒ぐ あのワカクモの血が走る 凱旋門に夢はせた 希望(のぞみ)が誇りが 散って行く あー悲運の名馬 テンポイント 聞きたい せめて いななきを | デューク・エイセス | 桂葉子 | 伊藤雪彦 | | 走る運命(さだめ)に耐えぬいて 痛んだ 後肢(とも)で駆けあがる 淀の芝(ターフ)は雪模様 寒かろ 重かろ 辛かろう あー悲運の名馬 テンポイント 勝つことだけに 生きてきた 忘れはしない 栄光の 有馬記念のゴール前 果たす雪辱 目がうるむ かちどきどよめき ファンファーレ あー悲運の名馬 テンポイント 王者の姿 いま一度 コントライトの血が騒ぐ あのワカクモの血が走る 凱旋門に夢はせた 希望(のぞみ)が誇りが 散って行く あー悲運の名馬 テンポイント 聞きたい せめて いななきを |
愛のエンターテイナー悲しい時ゃ いつも この店へ 来なよ 心うるおす 歌も 夢の味の 酒もある 重い靴を 脱ぎすて 裸足で はしゃげよ 辛い思いは みんな 汗に流せ しなやかに踊れ When You're Lonely Feeling Blue ひとは 誰も 弱くて淋しい 羊なのさ 今夜は 美しい 獣に変われよ 幸せってやつは はにかみ屋だから ちょいと目をはなせば すぐに姿かくすのさ 若い陽は いつも 気まぐれに翳る 好きな人が いるなら 息の限り 追い続けなよ When You're Tired Feeling Small 疲れたなら 気軽に呼びなよ 口笛 吹き そうとも 俺たちは 人生のエンターテイナー When You're Tired Feeling Small 疲れたなら 気軽に呼びなよ 口笛 吹き そうとも 俺たちは 人生のエンターテイナー | デューク・エイセス | 山川啓介 | 小田裕一郎 | | 悲しい時ゃ いつも この店へ 来なよ 心うるおす 歌も 夢の味の 酒もある 重い靴を 脱ぎすて 裸足で はしゃげよ 辛い思いは みんな 汗に流せ しなやかに踊れ When You're Lonely Feeling Blue ひとは 誰も 弱くて淋しい 羊なのさ 今夜は 美しい 獣に変われよ 幸せってやつは はにかみ屋だから ちょいと目をはなせば すぐに姿かくすのさ 若い陽は いつも 気まぐれに翳る 好きな人が いるなら 息の限り 追い続けなよ When You're Tired Feeling Small 疲れたなら 気軽に呼びなよ 口笛 吹き そうとも 俺たちは 人生のエンターテイナー When You're Tired Feeling Small 疲れたなら 気軽に呼びなよ 口笛 吹き そうとも 俺たちは 人生のエンターテイナー |
美しい親友に人生という重い荷物を かわるがわる下げて 気がつけば ここまで来た お前と二人で 子どもたちに 愛を食べさせ 若さも消えたけれど おれだけは おぼえてるよ まぶしいお前を 広いこの世界の 片隅の幸せ 相手役をありがとう 美しい親友よ つらいことも 通りすぎれば ただの昔話 笑ってる お前の目が 疲れをぬぐった 子供たちが 明日へ旅立ち 二人ぼっちになったら 若い日に語った夢 追おうよ もう一度 人生の真夏はいつしか過ぎたけど ぬくもりは深くなる 美しい親友よ 人生の真夏はいつしか過ぎたけど ぬくもりは深くなる 美しい親友よ | デューク・エイセス | 山川啓介 | 小田裕一郎 | | 人生という重い荷物を かわるがわる下げて 気がつけば ここまで来た お前と二人で 子どもたちに 愛を食べさせ 若さも消えたけれど おれだけは おぼえてるよ まぶしいお前を 広いこの世界の 片隅の幸せ 相手役をありがとう 美しい親友よ つらいことも 通りすぎれば ただの昔話 笑ってる お前の目が 疲れをぬぐった 子供たちが 明日へ旅立ち 二人ぼっちになったら 若い日に語った夢 追おうよ もう一度 人生の真夏はいつしか過ぎたけど ぬくもりは深くなる 美しい親友よ 人生の真夏はいつしか過ぎたけど ぬくもりは深くなる 美しい親友よ |
ハルピン1945年あの日からハルピンは消えた あの日から満州も消えた 幾年時はうつれど 忘れ得ぬ 幻のふるさとよ 私の死に場所はあの街だろう 私が眠るのもあの地だろう 青空に抱かれて キラキラと輝く 白い街ハルピン 幼い夢のあと 街にながれる ロシアの匂い 広場の花壇に咲く花びらよ 辻馬車が行くよ 蹄を鳴らして キタイスカヤ街 モストワヤ街 プラチナスの葉 黄ばんできたら それは厳しい 冬の訪れ 息もとぎえる 眉毛も凍る 指をちぎれる 涙も割れる あの冬の寒さ あの愛の中を シューバーを着込んで 歩いてみたい 私の出発はあの街だった 私の幕切れもあの地から 父母とくらしてペチカのある家よ 白い街ハルピン幼い夢のあと 凍りつく松花江 氷の上に 鈴の音のこして 消えてゆくよ あの冬の寒さ あの雪をつかみ 涙を流して 歩いてみたい | デューク・エイセス | なかにし礼 | なかにし礼 | | あの日からハルピンは消えた あの日から満州も消えた 幾年時はうつれど 忘れ得ぬ 幻のふるさとよ 私の死に場所はあの街だろう 私が眠るのもあの地だろう 青空に抱かれて キラキラと輝く 白い街ハルピン 幼い夢のあと 街にながれる ロシアの匂い 広場の花壇に咲く花びらよ 辻馬車が行くよ 蹄を鳴らして キタイスカヤ街 モストワヤ街 プラチナスの葉 黄ばんできたら それは厳しい 冬の訪れ 息もとぎえる 眉毛も凍る 指をちぎれる 涙も割れる あの冬の寒さ あの愛の中を シューバーを着込んで 歩いてみたい 私の出発はあの街だった 私の幕切れもあの地から 父母とくらしてペチカのある家よ 白い街ハルピン幼い夢のあと 凍りつく松花江 氷の上に 鈴の音のこして 消えてゆくよ あの冬の寒さ あの雪をつかみ 涙を流して 歩いてみたい |
野風増(お前が20才になったら)お前が20才になったら 酒場で二人で飲みたいものだ ぶっかき氷に焼酎入れて つまみはスルメかエイのひれ お前が20才になったら 想い出話で飲みたいものだ したたか飲んでダミ声上げて お前の20才を祝うのさ いいか男は 生意気ぐらいが丁度いい いいか男は 大きな夢を持て 野風増 野風増 男は夢を持て……!! お前が20才になったら 女の話で飲みたいものだ 惚れて振られた昔のことを 思い出してはにが笑い お前が20才になったら 男同志飲みたいものだ はしごはしごで明日を忘れ お前の20才を祝うのさ いいか男は 生意気ぐらいが丁度いい いいか男は 大きな夢を持て 野風増 野風増 男は夢を持て……!! お前が20才になったら 旅に出るのもいいじゃない 旅立つ朝は冷酒干して お前の門出を祝うのさ いいか男は 生意気ぐらいが丁度いい いいか男は 大きな夢を持て 野風増 野風増 男は夢を持て……!! 野風増 野風増 男は夢を持て……!! | デューク・エイセス | 伊奈二朗 | 山本寛之 | | お前が20才になったら 酒場で二人で飲みたいものだ ぶっかき氷に焼酎入れて つまみはスルメかエイのひれ お前が20才になったら 想い出話で飲みたいものだ したたか飲んでダミ声上げて お前の20才を祝うのさ いいか男は 生意気ぐらいが丁度いい いいか男は 大きな夢を持て 野風増 野風増 男は夢を持て……!! お前が20才になったら 女の話で飲みたいものだ 惚れて振られた昔のことを 思い出してはにが笑い お前が20才になったら 男同志飲みたいものだ はしごはしごで明日を忘れ お前の20才を祝うのさ いいか男は 生意気ぐらいが丁度いい いいか男は 大きな夢を持て 野風増 野風増 男は夢を持て……!! お前が20才になったら 旅に出るのもいいじゃない 旅立つ朝は冷酒干して お前の門出を祝うのさ いいか男は 生意気ぐらいが丁度いい いいか男は 大きな夢を持て 野風増 野風増 男は夢を持て……!! 野風増 野風増 男は夢を持て……!! |
星の旅人たち時々 明日が見えなくなって 立ち止まり 振り向いて 灯りに惑う それでも心は 傷つくたびに 優しさのひとかけら 掬いあげてる この夜を飛び越えて 朝日の中へ 星の迷路を旅する人よ 胸の中 枯れない花が咲いてる 空に微笑みながら 過去から未来へ 時が流れて 出逢えたり 失くしたり 道は続く どこかの街角 見知らぬ人と 触れ合って 行き過ぎて 思いは巡る この夜を飛び越えて 朝日の中へ 星の迷路を旅する人よ 思いでの隣りで 夢が羽ばたく 涙の跡も消えて この夜を飛び越えて 朝日の中へ 星の迷路を旅する人よ 今日よりきらめく 明日があるから いつも心は歌う | デューク・エイセス | 石川優子 | 石川優子 | | 時々 明日が見えなくなって 立ち止まり 振り向いて 灯りに惑う それでも心は 傷つくたびに 優しさのひとかけら 掬いあげてる この夜を飛び越えて 朝日の中へ 星の迷路を旅する人よ 胸の中 枯れない花が咲いてる 空に微笑みながら 過去から未来へ 時が流れて 出逢えたり 失くしたり 道は続く どこかの街角 見知らぬ人と 触れ合って 行き過ぎて 思いは巡る この夜を飛び越えて 朝日の中へ 星の迷路を旅する人よ 思いでの隣りで 夢が羽ばたく 涙の跡も消えて この夜を飛び越えて 朝日の中へ 星の迷路を旅する人よ 今日よりきらめく 明日があるから いつも心は歌う |
吾も紅葉げいとうがもえて 秋になった 秋がひかって 秋になった 私の心の 吾も紅 人知れずもえて 消えてゆくのか 日本海をこえて 渡ってきた ツグミの群が 冬をよんでいる そんなにさわぐな あわててなくな 秋よいそぐな せめて今だけは くわの葉がくちて 秋になった 秋がにおって 秋になった 私の心の 吾も紅 人知れずもえて 消えてゆくのか そこだけあい色に 染めたような 杉の林が 冬をよんでいる そんなに暗く 静まりかえって まだ秋なのに まだ秋なのに 私の心の 吾も紅 人知れずもえて 消えてゆくのか | デューク・エイセス | 笠木透 | 田口正和 | | 葉げいとうがもえて 秋になった 秋がひかって 秋になった 私の心の 吾も紅 人知れずもえて 消えてゆくのか 日本海をこえて 渡ってきた ツグミの群が 冬をよんでいる そんなにさわぐな あわててなくな 秋よいそぐな せめて今だけは くわの葉がくちて 秋になった 秋がにおって 秋になった 私の心の 吾も紅 人知れずもえて 消えてゆくのか そこだけあい色に 染めたような 杉の林が 冬をよんでいる そんなに暗く 静まりかえって まだ秋なのに まだ秋なのに 私の心の 吾も紅 人知れずもえて 消えてゆくのか |
荒城の月春高楼の 花の宴 めぐる盃 かげさして 千代の松が枝 わけ出でし むかしの光 今いずこ 秋陣営の 霜の色 鳴き行く雁の 数見せて 植うるつるぎに 照りそいし むかしの光 今いずこ 今荒城の 夜半の月 かわらぬ光 たがためぞ 垣にのこるは ただかつら 松に歌うは ただ嵐 天上影は 変わらねど 栄枯は移る 世の姿 写さんとてか 今もなお 嗚呼荒城の 夜半の月 | デューク・エイセス | 土井晩翠 | 瀧廉太郎 | | 春高楼の 花の宴 めぐる盃 かげさして 千代の松が枝 わけ出でし むかしの光 今いずこ 秋陣営の 霜の色 鳴き行く雁の 数見せて 植うるつるぎに 照りそいし むかしの光 今いずこ 今荒城の 夜半の月 かわらぬ光 たがためぞ 垣にのこるは ただかつら 松に歌うは ただ嵐 天上影は 変わらねど 栄枯は移る 世の姿 写さんとてか 今もなお 嗚呼荒城の 夜半の月 |
箱根八里箱根の山は天下の険 函谷関も物ならず 万丈の山 千仞の谷 前に聳え後にさそう 雲は山をめぐり 霧は谷をとざす 昼猶闇き杉の並木 羊腸の小径は苔滑か 一夫関に当るや 万夫も開くなし 天下に旅する剛毅の武士 大刀腰に足駄がけ 八里の岩ね踏み鳴す 斯くこそありしか 往時の武士 箱根の山は天下の阻 蜀の桟道数ならず 万丈の山 千仞の谷 前に聳え後にさそう 雲は山をめぐり 霧は谷をとざす 昼猶闇き杉の並木 羊腸の小径は苔滑か 一夫関に当るや 万夫も開くなし 山野に狩する剛毅の壮夫 猟銃肩に草鞋がけ 八里の岩ね踏み破る 斯くこそありしけれ 近時の壮夫 | デューク・エイセス | 鳥居忱 | 瀧廉太郎 | | 箱根の山は天下の険 函谷関も物ならず 万丈の山 千仞の谷 前に聳え後にさそう 雲は山をめぐり 霧は谷をとざす 昼猶闇き杉の並木 羊腸の小径は苔滑か 一夫関に当るや 万夫も開くなし 天下に旅する剛毅の武士 大刀腰に足駄がけ 八里の岩ね踏み鳴す 斯くこそありしか 往時の武士 箱根の山は天下の阻 蜀の桟道数ならず 万丈の山 千仞の谷 前に聳え後にさそう 雲は山をめぐり 霧は谷をとざす 昼猶闇き杉の並木 羊腸の小径は苔滑か 一夫関に当るや 万夫も開くなし 山野に狩する剛毅の壮夫 猟銃肩に草鞋がけ 八里の岩ね踏み破る 斯くこそありしけれ 近時の壮夫 |
花春のうららの 隅田川 のぼりくだりの 船人が 櫂のしずくも 花と散る 眺めを何に 喩うべき 見ずやあけぼの 露浴びて われにもの言う 桜木を 見ずや夕ぐれ 手をのべて われさしまねく 青柳を 錦織りなす 長堤に 暮るればのぼる おぼろ月 げに一刻も 千金の 眺めを何に 喩うべき | デューク・エイセス | 武島羽衣 | 瀧廉太郎 | | 春のうららの 隅田川 のぼりくだりの 船人が 櫂のしずくも 花と散る 眺めを何に 喩うべき 見ずやあけぼの 露浴びて われにもの言う 桜木を 見ずや夕ぐれ 手をのべて われさしまねく 青柳を 錦織りなす 長堤に 暮るればのぼる おぼろ月 げに一刻も 千金の 眺めを何に 喩うべき |
お江戸日本橋お江戸日本橋七ツ立ち 初上り 行列揃えて アレワイサノサ コチャ高輪 夜明けて 堤灯消す コチャエ コチャエ 恋の品川女郎衆に 袖引かれ 乗りかけ御馬の 鈴ガ森 コチャ大森細工の 松茸を コチャエ コチャエ | デューク・エイセス | 日本民謡 | 日本民謡 | | お江戸日本橋七ツ立ち 初上り 行列揃えて アレワイサノサ コチャ高輪 夜明けて 堤灯消す コチャエ コチャエ 恋の品川女郎衆に 袖引かれ 乗りかけ御馬の 鈴ガ森 コチャ大森細工の 松茸を コチャエ コチャエ |
おてもやんおてもやん あんたこのごろ 嫁入りしたではないかいな 嫁入りしたこた したばってん ご亭どんがグジャッペだるけん まあだ盃ァせんじゃった 村役鳶役肝入りどん あん人たちのおらすけんで あとはどうなろきゃあなろたい 川端まっちゃん きゃあめぐろ 春日南瓜どん達ァ尻ひっぴゃあて 花ざかり 花ざかり チーチク パーチク雲雀の子 玄白茄子のイガイガどん 一つ山越え も一つ山越え あの山越えて わたしゃあんたに惚れちょるばい 惚れとるばってん言われんたい おいおい彼岸も近まれば 若もん衆も寄らんすけん 熊ンどんの夜聴聞詣りに ゆるゆる話もきゃァしゅうたい 男ぶりには惚れんばな 煙草入れの 銀金具が それがそもそも因縁たい アカチャカベッチャカ チャカチャカチャ | デューク・エイセス | 日本民謡 | 日本民謡 | | おてもやん あんたこのごろ 嫁入りしたではないかいな 嫁入りしたこた したばってん ご亭どんがグジャッペだるけん まあだ盃ァせんじゃった 村役鳶役肝入りどん あん人たちのおらすけんで あとはどうなろきゃあなろたい 川端まっちゃん きゃあめぐろ 春日南瓜どん達ァ尻ひっぴゃあて 花ざかり 花ざかり チーチク パーチク雲雀の子 玄白茄子のイガイガどん 一つ山越え も一つ山越え あの山越えて わたしゃあんたに惚れちょるばい 惚れとるばってん言われんたい おいおい彼岸も近まれば 若もん衆も寄らんすけん 熊ンどんの夜聴聞詣りに ゆるゆる話もきゃァしゅうたい 男ぶりには惚れんばな 煙草入れの 銀金具が それがそもそも因縁たい アカチャカベッチャカ チャカチャカチャ |
竹田の子守唄守もいやがる 盆から先にゃ ゆきもちらつくし 子も泣くし 盆が来たとて なにうれしかろ かたびらはなし おびはなし この子うより泣く 守をばいじる 守も一日 やせるやら はよも行きたや この在所こえて 向うに見えるは 親のうち 向うに見えるは 親のうち | デューク・エイセス | 日本民謡 | 日本民謡 | | 守もいやがる 盆から先にゃ ゆきもちらつくし 子も泣くし 盆が来たとて なにうれしかろ かたびらはなし おびはなし この子うより泣く 守をばいじる 守も一日 やせるやら はよも行きたや この在所こえて 向うに見えるは 親のうち 向うに見えるは 親のうち |
五木の子守唄おどま 盆ぎり盆ぎり 盆から先ァ 居らんど 盆が早よ来りゃ 早よ戻る おどま かんじんかんじん あん人達ァ 良か衆 良か衆 良か帯 良か着物 おどんが 打死んちゅうて 誰が泣いちゃ くりゅうきゃ 裏の松山 蝉が鳴く 蝉じゃござんせん 妹でござる 妹泣くなよ 気にかかる | デューク・エイセス | 日本民謡 | 日本民謡 | | おどま 盆ぎり盆ぎり 盆から先ァ 居らんど 盆が早よ来りゃ 早よ戻る おどま かんじんかんじん あん人達ァ 良か衆 良か衆 良か帯 良か着物 おどんが 打死んちゅうて 誰が泣いちゃ くりゅうきゃ 裏の松山 蝉が鳴く 蝉じゃござんせん 妹でござる 妹泣くなよ 気にかかる |
そして大和大和 それは深い 水色の島 鳥は歌い 緑は萌えて 人は 生きていた 誰も 愛を うたがうことなく 喜びや 悲しみさえも すべてをつつみこむ 今 時を越え この故里を あなたの両手に あなたの胸に 大和 聞えてくる 海の底から 知らず 知らず ぬりかえられた 生命よ よみがえれ 誰が 何を 伝えればいいのか 変りゆく 日本の姿 いくたび ふりかえり 今 信じ合う 今 愛し合う 人はそれを 待っているよ 人はなぜ 生きているの かわいた土の中で 今 時を越え この故里を あなたの両手に あなたの胸に | デューク・エイセス | 白鳥英美子 | 白鳥澄夫 | | 大和 それは深い 水色の島 鳥は歌い 緑は萌えて 人は 生きていた 誰も 愛を うたがうことなく 喜びや 悲しみさえも すべてをつつみこむ 今 時を越え この故里を あなたの両手に あなたの胸に 大和 聞えてくる 海の底から 知らず 知らず ぬりかえられた 生命よ よみがえれ 誰が 何を 伝えればいいのか 変りゆく 日本の姿 いくたび ふりかえり 今 信じ合う 今 愛し合う 人はそれを 待っているよ 人はなぜ 生きているの かわいた土の中で 今 時を越え この故里を あなたの両手に あなたの胸に |
小さな町まわり山々 ぽつんと盆地 小さな街並 坂の道 せんたく物 はためく音 古い家 落とした影 いい町さ 小さな町 僕の好きな 小さな町 かわら屋根 木々の緑 れんがエントツ 町工場 昼のサイレン カッコーの声 おやじさん 弁当箱 いい町さ 小さな町 僕の好きな 小さな町 昼には昼の かがやきと 夜には夜の やさしさと 男と女と 子供達 男と女と 子供達 いい町さ 小さな町 僕の好きな 小さな町 | デューク・エイセス | 笠木透 | 田口正和 | | まわり山々 ぽつんと盆地 小さな街並 坂の道 せんたく物 はためく音 古い家 落とした影 いい町さ 小さな町 僕の好きな 小さな町 かわら屋根 木々の緑 れんがエントツ 町工場 昼のサイレン カッコーの声 おやじさん 弁当箱 いい町さ 小さな町 僕の好きな 小さな町 昼には昼の かがやきと 夜には夜の やさしさと 男と女と 子供達 男と女と 子供達 いい町さ 小さな町 僕の好きな 小さな町 |
北方原野から背たけほどに 伸びた雑草 みどり濃い 葉かげがうねる ぼうぼうと ぼうぼうと 原野は ひろがる ぼうぼうと ぼうぼうと 一人ぼっち ぽつんと空地の 屋敷のあとに 赤いダリアの 花咲き残る ぼうぼうと ぼうぼうと 原野は ひろがる ぼうぼうと ぼうぼうと 一人ぼっち 人かげ見えず 北方原野 背ぐろカモメは 群れてとぶ ぼうぼうと ぼうぼうと 原野は ひろがる ぼうぼうと ぼうぼうと 一人ぼっち 一人ぼっち | デューク・エイセス | 笠木透 | 白鳥澄夫 | | 背たけほどに 伸びた雑草 みどり濃い 葉かげがうねる ぼうぼうと ぼうぼうと 原野は ひろがる ぼうぼうと ぼうぼうと 一人ぼっち ぽつんと空地の 屋敷のあとに 赤いダリアの 花咲き残る ぼうぼうと ぼうぼうと 原野は ひろがる ぼうぼうと ぼうぼうと 一人ぼっち 人かげ見えず 北方原野 背ぐろカモメは 群れてとぶ ぼうぼうと ぼうぼうと 原野は ひろがる ぼうぼうと ぼうぼうと 一人ぼっち 一人ぼっち |
シューティング・ヒーローオーラライラライ オーラライ サッカー・シューティング・ヒーロー オーラライラライ オーラライ イレブン 国語・算数・理科・社会 100点とったことがない デモ それはフェイント ほんとはね 誰にも負けない 夢がある イクゼ・オー イクゼ・オー イクゼ・オー イクゼ・オー 見ててよカーサン(Shooting) やるときはヤルゼ(Shooting) とっときの根性 入れて きらめきの キック! ボール+ゴール=青春 仲間の笑顔が駆け抜けた ああ瞬間 胸がさわやか サッカー・シューティング・ヒーロー 荷物 バイクに 女の子 モテないことが多いけど デモ それはドリブル ほんとはね しっかり持ってる 夢がある イクゼ・オー イクゼ・オー イクゼ・オー イクゼ・オー 見ててよカーサン(Shooting) やるときはヤルゼ(Shooting) とっときの根性 入れて かがやきの キック! ボール+ゴール=青春 仲間と背中をたたきあう ああ瞬間 空があざやか サッカー・シューティング・ヒーロー おフロ・ピーマン・いじめっこ きらいなものはいっぱいさ デモ それはヘディング ほんとはね 何よりも好きな 夢がある イクゼ・オー イクゼ・オー イクゼ・オー イクゼ・オー 見ててよカーサン(Shooting) やるときはヤルゼ(Shooting) とっときの根性 入れて ときめきの キック! ボール+ゴール=青春 仲間がヤッタと叫ぶ声 ああ瞬間 胸がかろやか サッカー・シューティング・ヒーロー ああ瞬間 胸がかろやか サッカー・シューティング・ヒーロー | デューク・エイセス | 山本正之 | 山本正之 | | オーラライラライ オーラライ サッカー・シューティング・ヒーロー オーラライラライ オーラライ イレブン 国語・算数・理科・社会 100点とったことがない デモ それはフェイント ほんとはね 誰にも負けない 夢がある イクゼ・オー イクゼ・オー イクゼ・オー イクゼ・オー 見ててよカーサン(Shooting) やるときはヤルゼ(Shooting) とっときの根性 入れて きらめきの キック! ボール+ゴール=青春 仲間の笑顔が駆け抜けた ああ瞬間 胸がさわやか サッカー・シューティング・ヒーロー 荷物 バイクに 女の子 モテないことが多いけど デモ それはドリブル ほんとはね しっかり持ってる 夢がある イクゼ・オー イクゼ・オー イクゼ・オー イクゼ・オー 見ててよカーサン(Shooting) やるときはヤルゼ(Shooting) とっときの根性 入れて かがやきの キック! ボール+ゴール=青春 仲間と背中をたたきあう ああ瞬間 空があざやか サッカー・シューティング・ヒーロー おフロ・ピーマン・いじめっこ きらいなものはいっぱいさ デモ それはヘディング ほんとはね 何よりも好きな 夢がある イクゼ・オー イクゼ・オー イクゼ・オー イクゼ・オー 見ててよカーサン(Shooting) やるときはヤルゼ(Shooting) とっときの根性 入れて ときめきの キック! ボール+ゴール=青春 仲間がヤッタと叫ぶ声 ああ瞬間 胸がかろやか サッカー・シューティング・ヒーロー ああ瞬間 胸がかろやか サッカー・シューティング・ヒーロー |
愛のコーヒーあなたと二人 幾度か 街でコーヒー 飲んだけど いつかは二人 結ばれ 愛のコーヒー 二人して飲みましょう 僕は夢見る いつの日も 朝日輝く アパートで あなたと囲む テーブルに 愛のコーヒー 甘く香る そのとき こんな夢見て いるのです 僕を愛しているならば この手の中に 飛んでいて 愛のコーヒー 僕にいれてください 愛のコーヒー 僕にいれてください | デューク・エイセス | 山上路夫 | いずみたく | | あなたと二人 幾度か 街でコーヒー 飲んだけど いつかは二人 結ばれ 愛のコーヒー 二人して飲みましょう 僕は夢見る いつの日も 朝日輝く アパートで あなたと囲む テーブルに 愛のコーヒー 甘く香る そのとき こんな夢見て いるのです 僕を愛しているならば この手の中に 飛んでいて 愛のコーヒー 僕にいれてください 愛のコーヒー 僕にいれてください |
煙と汽笛と僕の夢せつなくてせつなくて 真昼の丘に登ったら 汽笛が遠くで笑ってた もくもくもくもく煙が登る 天までのぼる煙の中に あの娘の顔がうかんでた せつなくてせつなくて 夜のホームにたたずめば 汽笛が寒さにふるえてた もくもくもくもく煙が登る 暗くひろがる煙の中で あの娘の瞳が光ってた せつなくてせつなくて 「ばかやろー」ってどなったら 汽笛も負けずにどなってた もくもくもくもく煙が登る 沈む夕陽に煙が燃えて 俺らの夢が消えてった もくもくもくもく煙が登る | デューク・エイセス | 横内章次 | 横内章次 | | せつなくてせつなくて 真昼の丘に登ったら 汽笛が遠くで笑ってた もくもくもくもく煙が登る 天までのぼる煙の中に あの娘の顔がうかんでた せつなくてせつなくて 夜のホームにたたずめば 汽笛が寒さにふるえてた もくもくもくもく煙が登る 暗くひろがる煙の中で あの娘の瞳が光ってた せつなくてせつなくて 「ばかやろー」ってどなったら 汽笛も負けずにどなってた もくもくもくもく煙が登る 沈む夕陽に煙が燃えて 俺らの夢が消えてった もくもくもくもく煙が登る |
イビキの歌パパがとっても好きだから パパもイビキも好きなんだ ゴロゝスウゝソソソのツツツツ 僕も大人になったなら ソソソのツツツツ パパに負けない イビキかき 日曜日にはドライブで 水曜日にはP・T・A ゴロゝスウゝトトトのツツツツ パパはちょっぴり おつかれで トトトのツツツツ 僕の自慢さ あのイビキ 安心なんだパパのそば イビキとお話し出来るから ゴロゝスウゝドドドのテテテテ 朝が来るまで僕だけは ドドドのテテテテ 忙しいのさ おしゃべりで | デューク・エイセス | 橋本淳 | 横内章次 | | パパがとっても好きだから パパもイビキも好きなんだ ゴロゝスウゝソソソのツツツツ 僕も大人になったなら ソソソのツツツツ パパに負けない イビキかき 日曜日にはドライブで 水曜日にはP・T・A ゴロゝスウゝトトトのツツツツ パパはちょっぴり おつかれで トトトのツツツツ 僕の自慢さ あのイビキ 安心なんだパパのそば イビキとお話し出来るから ゴロゝスウゝドドドのテテテテ 朝が来るまで僕だけは ドドドのテテテテ 忙しいのさ おしゃべりで |
京都夢かざり風に乱れた おくれ毛を なおせば夕暮れ 鐘のおと 恋をなくした爪さきが 石のだんだん 下りてくる 八坂 知恩院 青蓮院 もっぺん逢わせて おくれやす 両指そろえて 大文字 恋を流した 鴨川は 泪灯りを のせて去く 祇園まつりの 宵宮に ほそくやつれた ぬき衿に ひとひら桜が 散った夜 恋を見つけた あのころは うちもつぼみの 夢かざり 花の円山 建仁寺 | デューク・エイセス | 山口洋子 | 中村泰士 | | 風に乱れた おくれ毛を なおせば夕暮れ 鐘のおと 恋をなくした爪さきが 石のだんだん 下りてくる 八坂 知恩院 青蓮院 もっぺん逢わせて おくれやす 両指そろえて 大文字 恋を流した 鴨川は 泪灯りを のせて去く 祇園まつりの 宵宮に ほそくやつれた ぬき衿に ひとひら桜が 散った夜 恋を見つけた あのころは うちもつぼみの 夢かざり 花の円山 建仁寺 |
一人聴く雨二度と逢わぬ 人だけれど 想い出せば 切ない胸 くらく濡れた 夜の街で ひとり聴く 雨の侘びしさ つのる想い 何に通わせよう いのちかけて 愛した人よ 恋の終り つげる雨が 人知れず 流した泪 つのる想い 何に通わせよう いのちかけて 愛した人よ 恋の終り つげる雨が 人知れず 流した泪 | デューク・エイセス | 鈴木道明 | 鈴木道明 | | 二度と逢わぬ 人だけれど 想い出せば 切ない胸 くらく濡れた 夜の街で ひとり聴く 雨の侘びしさ つのる想い 何に通わせよう いのちかけて 愛した人よ 恋の終り つげる雨が 人知れず 流した泪 つのる想い 何に通わせよう いのちかけて 愛した人よ 恋の終り つげる雨が 人知れず 流した泪 |
死んだ男の残したものは死んだ男の残したものは 一人の妻と 一人の子供 他には何も残さなかった 墓石ひとつ残さなかった 死んだ女の残したものは しおれた花と一人の子供 他には何も残さなかった 着物一枚残さなかった 死んだ子供の残したものは ねじれた足と 乾いた涙 他には何も残さなかった 思い出ひとつ残さなかった 死んだ兵士の残したものは こわれた銃とゆがんた地球 他には何も残さなかった 平和ひとつ残せなかった 死んだ歴史の残したものは かがやく今日とまたくる明日 他には何も残っていない 他には何も残っていない 他には何も残っていない | デューク・エイセス | 谷川俊太郎 | 武満徹 | | 死んだ男の残したものは 一人の妻と 一人の子供 他には何も残さなかった 墓石ひとつ残さなかった 死んだ女の残したものは しおれた花と一人の子供 他には何も残さなかった 着物一枚残さなかった 死んだ子供の残したものは ねじれた足と 乾いた涙 他には何も残さなかった 思い出ひとつ残さなかった 死んだ兵士の残したものは こわれた銃とゆがんた地球 他には何も残さなかった 平和ひとつ残せなかった 死んだ歴史の残したものは かがやく今日とまたくる明日 他には何も残っていない 他には何も残っていない 他には何も残っていない |
海太郎子守唄海太郎はどこから どこから生まれた 海太郎は海から 海から生まれた 小さな浜辺で泣いていた カイタロデングリザブリンカ カイタロデングリザブリンカ 海太郎のおしりは おしりは海の色 海太郎のおしっこ おしっこしょっぱいな おへそのまじないトラウツボ カイタロデングリザブリンカ カイタロデングリザブリンカ 海太郎の母さん 母さんムツサンゴ 海太郎の父さん 父さんウミサボテン 人魚がうたう子守唄 カイタロデングリザブリンカ カイタロデングリザブリンカ カイタロデングリザブリンカ カイタロデングリザブリンカ | デューク・エイセス | 滝来敏行 | 和田誠 | | 海太郎はどこから どこから生まれた 海太郎は海から 海から生まれた 小さな浜辺で泣いていた カイタロデングリザブリンカ カイタロデングリザブリンカ 海太郎のおしりは おしりは海の色 海太郎のおしっこ おしっこしょっぱいな おへそのまじないトラウツボ カイタロデングリザブリンカ カイタロデングリザブリンカ 海太郎の母さん 母さんムツサンゴ 海太郎の父さん 父さんウミサボテン 人魚がうたう子守唄 カイタロデングリザブリンカ カイタロデングリザブリンカ カイタロデングリザブリンカ カイタロデングリザブリンカ |
虞美人草パラソルをかたむけ あの人は笑った “兄さんはあの町で 元気かしら”と ただ何も言えずに うなずいた このぼく 大好きなあの人は 兄貴の恋人 虞美人草の花が 日ざしにゆれる めまいがしそうな 昼さがり “兄さんにないしょ”と ぼくの汗ぬぐった ハンカチの移り香が 哀しかったよ 夕月を見上げて あの人は泣いてた “兄さんを誰よりも 愛してたの”と 絵のような横顔 いつまでも 見つめて もう二度と帰らない 兄貴を憎んだ 虞美人草の花は いつしか散って ぬくもり恋しい 夕まぐれ 初雪が来る頃 あの人は嫁いだ つぎの朝 ふるさとを捨てた ぼくだよ 虞美人草の花が 咲くたび思う 初めて愛した 人のこと あれはまだ この世が 美しく見えた日 あの人も ふるさとも 今は遠いよ | デューク・エイセス | 山川啓介 | 八木正生 | | パラソルをかたむけ あの人は笑った “兄さんはあの町で 元気かしら”と ただ何も言えずに うなずいた このぼく 大好きなあの人は 兄貴の恋人 虞美人草の花が 日ざしにゆれる めまいがしそうな 昼さがり “兄さんにないしょ”と ぼくの汗ぬぐった ハンカチの移り香が 哀しかったよ 夕月を見上げて あの人は泣いてた “兄さんを誰よりも 愛してたの”と 絵のような横顔 いつまでも 見つめて もう二度と帰らない 兄貴を憎んだ 虞美人草の花は いつしか散って ぬくもり恋しい 夕まぐれ 初雪が来る頃 あの人は嫁いだ つぎの朝 ふるさとを捨てた ぼくだよ 虞美人草の花が 咲くたび思う 初めて愛した 人のこと あれはまだ この世が 美しく見えた日 あの人も ふるさとも 今は遠いよ |
ライラック通りライラックが香る道を(君と歩いたね) あしたの夢 語りながら(肩をふれ合い) 行き交うのは 顔見知りばかりの 学生たちが通る道(ライラック通り) 生きることの悲しみなど(知らないあの頃) くちびるには 歌があふれ(あの日の歌が) 歩みを止め くり返す口づけ セピア色の あのたそがれ この街へ 来るたびに 思い出す 君のこと 時は流れ 君はいない(たよりもとだえた) 幸せなら いいのだけど(幸せだろうか) 今も君に 会えそうな気がして 長い影を 歩ませてる(ライラック通り) (スキャット) 生きることの悲しみなど(知らないあの頃) くちびるには 歌があふれ(あの日の歌が) 歩みを止め くり返す口づけ どこへ消えた あの青春 時はゆく 人もゆく それが運命(さだめ)だけれど 君の名前 つぶやいても(風が過ぎるだけ) 幸せならいいのだけど(幸せだろうか) ライラックの花だけが 変わらず 日暮れ空に ゆれるばかり(ライラック通り) どこへ消えた あの青春 君もあの日を 思い出すだろうか | デューク・エイセス | 山川啓介 | 八木正生 | | ライラックが香る道を(君と歩いたね) あしたの夢 語りながら(肩をふれ合い) 行き交うのは 顔見知りばかりの 学生たちが通る道(ライラック通り) 生きることの悲しみなど(知らないあの頃) くちびるには 歌があふれ(あの日の歌が) 歩みを止め くり返す口づけ セピア色の あのたそがれ この街へ 来るたびに 思い出す 君のこと 時は流れ 君はいない(たよりもとだえた) 幸せなら いいのだけど(幸せだろうか) 今も君に 会えそうな気がして 長い影を 歩ませてる(ライラック通り) (スキャット) 生きることの悲しみなど(知らないあの頃) くちびるには 歌があふれ(あの日の歌が) 歩みを止め くり返す口づけ どこへ消えた あの青春 時はゆく 人もゆく それが運命(さだめ)だけれど 君の名前 つぶやいても(風が過ぎるだけ) 幸せならいいのだけど(幸せだろうか) ライラックの花だけが 変わらず 日暮れ空に ゆれるばかり(ライラック通り) どこへ消えた あの青春 君もあの日を 思い出すだろうか |
歌・仲間・愛−エンディング・バージョン−一人で歌う 二人で歌う 三人で歌う 四人で歌う みんなが歌う 世界が歌う 小鳥の歌を 大地の歌を みんなが歌う 世界が歌う 光の歌を 宇宙の歌を 歌こそ仲間 歌こそ心 歌こそ人 歌それは愛 歌こそ仲間 歌こそ心 歌こそ人 歌それは愛 | デューク・エイセス | 和田誠 | 八木正生 | | 一人で歌う 二人で歌う 三人で歌う 四人で歌う みんなが歌う 世界が歌う 小鳥の歌を 大地の歌を みんなが歌う 世界が歌う 光の歌を 宇宙の歌を 歌こそ仲間 歌こそ心 歌こそ人 歌それは愛 歌こそ仲間 歌こそ心 歌こそ人 歌それは愛 |
鉄路轟轟大空に 君の拳を 動脈に 燃える血潮を 栄光の 旗を目指して 起ち上がれ 闘志の友よ 鉄路轟轟 鉄路轟轟 駆け抜ける 駆け抜ける JR九州 山を切り 岩を蹴散らし 突き進む 君がまぶしい 栄光の 道を堂々 勝ち進め 明日をつかめ 鉄路轟轟 鉄路轟轟 驀進の 驀進の JR九州 天と地に 響く勝どき たくましく 君の雄叫び 栄光の 歌を贈ろう 今ここに 勝利の雄姿 鉄路轟轟 鉄路轟轟 誉れあり 誉れあり JR九州 | デューク・エイセス | 宮崎勝利・補作詞:伊藤アキラ | 淡海悟郎 | | 大空に 君の拳を 動脈に 燃える血潮を 栄光の 旗を目指して 起ち上がれ 闘志の友よ 鉄路轟轟 鉄路轟轟 駆け抜ける 駆け抜ける JR九州 山を切り 岩を蹴散らし 突き進む 君がまぶしい 栄光の 道を堂々 勝ち進め 明日をつかめ 鉄路轟轟 鉄路轟轟 驀進の 驀進の JR九州 天と地に 響く勝どき たくましく 君の雄叫び 栄光の 歌を贈ろう 今ここに 勝利の雄姿 鉄路轟轟 鉄路轟轟 誉れあり 誉れあり JR九州 |
遊星仮面「だれだ!? ひと呼んで遊星仮面!」 戦争をやめろ 地球の危機がやってくる その日その時現われた マントとマスクの正義の子 その名は人呼んで遊星仮面 シュシュシュとうつ シュシュシュと飛ぶ ウルトラシューター ピュンと行く ピュンと来る ロケットライダー その名は人呼んで遊星仮面 戦争をやめろ 宇宙の敵がやってくる その日その時現われた マントとマスクの平和の子 その名は人呼んで遊星仮面 シュシュシュとうつ シュシュシュと飛ぶ ウルトラシューター ピュンと行く ピュンと来る ロケットライダー その名は人呼んで遊星仮面 | デューク・エイセス | 三木鶏郎 | 三木鶏郎 | | 「だれだ!? ひと呼んで遊星仮面!」 戦争をやめろ 地球の危機がやってくる その日その時現われた マントとマスクの正義の子 その名は人呼んで遊星仮面 シュシュシュとうつ シュシュシュと飛ぶ ウルトラシューター ピュンと行く ピュンと来る ロケットライダー その名は人呼んで遊星仮面 戦争をやめろ 宇宙の敵がやってくる その日その時現われた マントとマスクの平和の子 その名は人呼んで遊星仮面 シュシュシュとうつ シュシュシュと飛ぶ ウルトラシューター ピュンと行く ピュンと来る ロケットライダー その名は人呼んで遊星仮面 |
女ひとり 京都 大原 三千院 恋に疲れた女がひとり 結城に塩瀬の素描の帯が 池の水面にゆれていた 京都 大原 三千院 恋に疲れた女がひとり 京都 栂尾 高山寺 恋に疲れた女がひとり 大島つむぎにつづれの帯が 影を落した石だたみ 京都 栂尾 高山寺 恋に疲れた女がひとり 京都 嵐山 大覚寺 恋に疲れた女がひとり 塩沢がすりに名古屋帯 耳をすませば滝の音 京都 嵐山 大覚寺 恋に疲れた女がひとり | デューク・エイセス | 永六輔 | いずみたく | | 京都 大原 三千院 恋に疲れた女がひとり 結城に塩瀬の素描の帯が 池の水面にゆれていた 京都 大原 三千院 恋に疲れた女がひとり 京都 栂尾 高山寺 恋に疲れた女がひとり 大島つむぎにつづれの帯が 影を落した石だたみ 京都 栂尾 高山寺 恋に疲れた女がひとり 京都 嵐山 大覚寺 恋に疲れた女がひとり 塩沢がすりに名古屋帯 耳をすませば滝の音 京都 嵐山 大覚寺 恋に疲れた女がひとり |
遊星少年パピイたちまち変わる ピー パピイ みるみる変わる ピー パピイ 地球の上を 掃除しろ 悪者たちを おっぱらえ 遊星少年パピィ 遊星少年パピィ ピーイッ パピイ ピピピピ パピイ どんな敵が出て来ても ガンとあたればへいちゃらさ ピー パピイと 高く跳べ ピー パピイと おいつめろ 遊星少年パピイ 遊星少年パピイ | デューク・エイセス | 三木鶏郎 | 三木鶏郎 | | たちまち変わる ピー パピイ みるみる変わる ピー パピイ 地球の上を 掃除しろ 悪者たちを おっぱらえ 遊星少年パピィ 遊星少年パピィ ピーイッ パピイ ピピピピ パピイ どんな敵が出て来ても ガンとあたればへいちゃらさ ピー パピイと 高く跳べ ピー パピイと おいつめろ 遊星少年パピイ 遊星少年パピイ |
鉄人28号 ビルのまちに ガオー 夜のハイウエーに ガオー ダダダダ ダーンと たまがくる ババババ バーンと はれつする ビューンと 飛んでく 鉄人28号 あるときは 正義の味方 あるときは 悪魔のてさき いいも わるいいも リモコンしだい 鉄人! 鉄人! どこへゆく ビューンと 飛んでく 鉄人28号 ビルのまちに ガオー 夜のハイウエーに ガオー ダダダダ ダーンと たまがくる ババババ バーンと はれつする ビューンと 飛んでく 鉄人28号 手をにぎれ 正義の味方 たたきつぶせ 悪魔のてさき 敵にわたすな 大事なリモコン 鉄人! 鉄人! はやくゆけ ビューンと 飛んでく 鉄人28号 | デューク・エイセス | 三木鷄郎 | 三木鷄郎 | | ビルのまちに ガオー 夜のハイウエーに ガオー ダダダダ ダーンと たまがくる ババババ バーンと はれつする ビューンと 飛んでく 鉄人28号 あるときは 正義の味方 あるときは 悪魔のてさき いいも わるいいも リモコンしだい 鉄人! 鉄人! どこへゆく ビューンと 飛んでく 鉄人28号 ビルのまちに ガオー 夜のハイウエーに ガオー ダダダダ ダーンと たまがくる ババババ バーンと はれつする ビューンと 飛んでく 鉄人28号 手をにぎれ 正義の味方 たたきつぶせ 悪魔のてさき 敵にわたすな 大事なリモコン 鉄人! 鉄人! はやくゆけ ビューンと 飛んでく 鉄人28号 |
忍者部隊月光空をとび 風を切り すすみゆく忍者 正義の味方 姿は見えずに 現れ消える 弾丸の中も 何のその おお 命をかけてゆくぞ 月光 月光 忍者部隊 | デューク・エイセス | 山上路夫 | 渡辺宙明 | | 空をとび 風を切り すすみゆく忍者 正義の味方 姿は見えずに 現れ消える 弾丸の中も 何のその おお 命をかけてゆくぞ 月光 月光 忍者部隊 |
かに道楽 ぴんとハサミを打ちふり上げて 活きのいいのが気にいった 獲れ獲れぴちぴち かに料理 味で夢よぶ 味で人よぶ かに道楽は 同じのれんの味つづき かにはかにでも日本海の 海にもまれた本場の味だ 獲れ獲れぴちぴち かに料理 味で夢よぶ かにの網元 かに道楽は 同じのれんの味つづき 一度通えばうまさのとりこ 磯の香りや蝦夷の茶屋 獲れ獲れぴちぴち かに料理 味で夢よぶ 味で人よぶ かに道楽は 同じのれんの味つづき Uh Ah  | デューク・エイセス | 伊野上のぼる | キダ・タロー | | ぴんとハサミを打ちふり上げて 活きのいいのが気にいった 獲れ獲れぴちぴち かに料理 味で夢よぶ 味で人よぶ かに道楽は 同じのれんの味つづき かにはかにでも日本海の 海にもまれた本場の味だ 獲れ獲れぴちぴち かに料理 味で夢よぶ かにの網元 かに道楽は 同じのれんの味つづき 一度通えばうまさのとりこ 磯の香りや蝦夷の茶屋 獲れ獲れぴちぴち かに料理 味で夢よぶ 味で人よぶ かに道楽は 同じのれんの味つづき Uh Ah |