岬ああ速く速くもっと速く ああぼくの足よ急いでくれ もう君が行ってしまう もう舟は舫を解いて海へと 海へと 初めて本当に 好きな人と出会った 間にあわないだなんて 嘘だ嘘だありえない ああ速く速くもっと速く ああぼくの足がもつれていく ああなんてばかだぼくは ああ明日また会えると思ってた 思ってた 初めて本当に 好きな人と出会った 間にあわないだなんて 嘘だ嘘だありえない 初めて心から 好きな人と出会った 触れたと思った君の手が するり滑ってく 砂に書いた手紙 交わしあった約束 寄せては返す波が すべてすべて消し去った すべてすべて消し去った | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | ああ速く速くもっと速く ああぼくの足よ急いでくれ もう君が行ってしまう もう舟は舫を解いて海へと 海へと 初めて本当に 好きな人と出会った 間にあわないだなんて 嘘だ嘘だありえない ああ速く速くもっと速く ああぼくの足がもつれていく ああなんてばかだぼくは ああ明日また会えると思ってた 思ってた 初めて本当に 好きな人と出会った 間にあわないだなんて 嘘だ嘘だありえない 初めて心から 好きな人と出会った 触れたと思った君の手が するり滑ってく 砂に書いた手紙 交わしあった約束 寄せては返す波が すべてすべて消し去った すべてすべて消し去った |
返事を書こう夢なんて見るだけむだなことさ そう君は言った ぼくの今の暮らし君が見たら 何て言うだろう あああのとき もっと強く 君を引きとめてたならば 今ごろ 君に返事書こうとして 何度書いて破り捨てたろう 元気ですかどうか幸せでいて って願ったら身勝手だろうか うそばっかついてはごまかしてた そうぼくはいつも 気づいてたのに一緒に笑ってた 君のやさしさ あああのとき 思いきって 君を抱きしめてたならば 今ごろ 君に返事書こうとして 何度書いて破り捨てたろう 元気ですかどうか幸せでいて って願ったら身勝手だろうか 君に返事書こうとして 何度書いて破り捨てたろう 元気ですかどうか幸せでいて って願ったら身勝手だろうか 君のことを忘れようと ずっと旅を続けてたけど 胸の痛みそれこそが宝物 明日こそは返事を書こう | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 夢なんて見るだけむだなことさ そう君は言った ぼくの今の暮らし君が見たら 何て言うだろう あああのとき もっと強く 君を引きとめてたならば 今ごろ 君に返事書こうとして 何度書いて破り捨てたろう 元気ですかどうか幸せでいて って願ったら身勝手だろうか うそばっかついてはごまかしてた そうぼくはいつも 気づいてたのに一緒に笑ってた 君のやさしさ あああのとき 思いきって 君を抱きしめてたならば 今ごろ 君に返事書こうとして 何度書いて破り捨てたろう 元気ですかどうか幸せでいて って願ったら身勝手だろうか 君に返事書こうとして 何度書いて破り捨てたろう 元気ですかどうか幸せでいて って願ったら身勝手だろうか 君のことを忘れようと ずっと旅を続けてたけど 胸の痛みそれこそが宝物 明日こそは返事を書こう |
旅立ちの季節暗がりの中 君は起きだし 身じたくをする もう夜明けが近い 山のかたちが ほんのり浮かぶ 東の空に ああ鳥たちの群れ 悲しいこともあるだろう くじけることもあるだろう やれるだけやりきったら あとは食べて寝て さあ続けようか 少し前まで まだ子どもだと 思ってたのに つい見とれてしまう つらいことが多すぎて 動けない日もあるだろう やれるだけやりきったら あとは食べて寝て さあ続けようか 悲しいこともあるだろう くじけることもあるだろう やれるだけやりきったら あとは食べて寝て さあ 雲間から光の筋 この雨もじき止むだろう やれるだけやりきったら あとは食べて寝る そうそれだけだよ | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 暗がりの中 君は起きだし 身じたくをする もう夜明けが近い 山のかたちが ほんのり浮かぶ 東の空に ああ鳥たちの群れ 悲しいこともあるだろう くじけることもあるだろう やれるだけやりきったら あとは食べて寝て さあ続けようか 少し前まで まだ子どもだと 思ってたのに つい見とれてしまう つらいことが多すぎて 動けない日もあるだろう やれるだけやりきったら あとは食べて寝て さあ続けようか 悲しいこともあるだろう くじけることもあるだろう やれるだけやりきったら あとは食べて寝て さあ 雲間から光の筋 この雨もじき止むだろう やれるだけやりきったら あとは食べて寝る そうそれだけだよ |
私のマサラ生まれたときから今まで 小さなことばかり 気にしてこそこそ生きてた ばかばかしいことよ 誰かにだまされたりとか 怖い目にあうとか 怯えてびくびく生きてた ばかばかしいことよ 死ぬときゃ皆おなじだよ ひとりぼっちでいくのさ 死ぬときゃどんな言葉も 私にゃ届かない 生まれたときから今まで 小さなことばかり 気にしてこつこつ生きてた ばかばかしいことよ みんなと同じにするのが いちばん確実だと 信じて真面目に生きてた ばかばかしいことよ 死ぬときゃ皆おなじだよ ひとりぼっちでいくのさ 死ぬときゃどんな言葉も 私にゃ届かない 何にもかえられないのは この胸ひとつだけ 誰にもあげられないから あなたに歌うのよ 私の心の中には 小さな花がひとつ 生きてる間は毎日 お水をあげるのよ 死ぬときゃ皆おなじだよ ひとりぼっちでいくのさ 死ぬときゃどんな言葉も 私にゃ届かない | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 生まれたときから今まで 小さなことばかり 気にしてこそこそ生きてた ばかばかしいことよ 誰かにだまされたりとか 怖い目にあうとか 怯えてびくびく生きてた ばかばかしいことよ 死ぬときゃ皆おなじだよ ひとりぼっちでいくのさ 死ぬときゃどんな言葉も 私にゃ届かない 生まれたときから今まで 小さなことばかり 気にしてこつこつ生きてた ばかばかしいことよ みんなと同じにするのが いちばん確実だと 信じて真面目に生きてた ばかばかしいことよ 死ぬときゃ皆おなじだよ ひとりぼっちでいくのさ 死ぬときゃどんな言葉も 私にゃ届かない 何にもかえられないのは この胸ひとつだけ 誰にもあげられないから あなたに歌うのよ 私の心の中には 小さな花がひとつ 生きてる間は毎日 お水をあげるのよ 死ぬときゃ皆おなじだよ ひとりぼっちでいくのさ 死ぬときゃどんな言葉も 私にゃ届かない |
黄金のふたりわけもなく涙が とまらなくて困ってる いつからもらい泣き なんかするようになっちまったのか 夕焼け空見るだけで 鼻がつんとしてくる 甥っ子の声聞けば たまらなく胸絞めつけられる おじさんになったね 自分だっておばさん 油っこいものはもう 入らないね ネットニュース見てたら いろんな家族のかたち そういうのもいいかも 最近ちょっと思ったりしてる 涼しい風が吹いて 髪をやさしく撫でた いつまで続くのだろう 壊れてしまったままの日々が おばさんになったね あんただっておじさん 騒ぎがすんだら 飯行こうか おじさんになったね 自分だっておばさん 油っこいのはもう 入らないね むかしなら絶対 こんなこと言わなかった でも今思うよ 今の方がいい | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | わけもなく涙が とまらなくて困ってる いつからもらい泣き なんかするようになっちまったのか 夕焼け空見るだけで 鼻がつんとしてくる 甥っ子の声聞けば たまらなく胸絞めつけられる おじさんになったね 自分だっておばさん 油っこいものはもう 入らないね ネットニュース見てたら いろんな家族のかたち そういうのもいいかも 最近ちょっと思ったりしてる 涼しい風が吹いて 髪をやさしく撫でた いつまで続くのだろう 壊れてしまったままの日々が おばさんになったね あんただっておじさん 騒ぎがすんだら 飯行こうか おじさんになったね 自分だっておばさん 油っこいのはもう 入らないね むかしなら絶対 こんなこと言わなかった でも今思うよ 今の方がいい |
朝なんて来なければいい長い長い道を下って 暗い暗い川を渡って 細い細い路地を抜けて 君を助けに来た やっと辿りついた ようやく君と会えた なのに君は言うんだ 今夜が最後だと どうか明けないで まだもっとそばにいたい どうか行かないで 朝なんて来なければいい 明日の朝が来れば 君は行ってしまう はるか遠いところ もう会えないところ 何もかも捨ててぼくと 一緒に逃げようと そう言って手を握ったら ありがとうって笑ったね どうか明けないで まだもっとそばにいたい どうか行かないで 朝なんて来なければいい 長い長い道を下って 暗い暗い川を渡って 細い細い路地を抜けて 君を助けに来た | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 長い長い道を下って 暗い暗い川を渡って 細い細い路地を抜けて 君を助けに来た やっと辿りついた ようやく君と会えた なのに君は言うんだ 今夜が最後だと どうか明けないで まだもっとそばにいたい どうか行かないで 朝なんて来なければいい 明日の朝が来れば 君は行ってしまう はるか遠いところ もう会えないところ 何もかも捨ててぼくと 一緒に逃げようと そう言って手を握ったら ありがとうって笑ったね どうか明けないで まだもっとそばにいたい どうか行かないで 朝なんて来なければいい 長い長い道を下って 暗い暗い川を渡って 細い細い路地を抜けて 君を助けに来た |
君の味方泣いてばかりいても 誰も助けちゃくれない がまんして笑ったら 誰も気づいちゃくれない 大きな声をあげたら うるさいって怒られて いやになってやめたら 何ひとつ残らない 生きてるって本当に 難しいことだね だけどぼくは君が好き めんどくさいとこも好き だからそんないじけないで 顔を上げてごらん 一人部屋にいたら 誰も気づいちゃくれない 外に出てみたって いいことなんかおこらない 人に親切しても ありがとうって言われない いやになってやめたら 何ひとつ残らない 生きてるって本当に 難しいことだね だけどぼくは君が好き しょうもないとこも好き だからそんないじけないで 顔を上げてごらん みんなが君をきらっても ぼくは君のことが好き どうか気を取り直して 雨は上がってるよ | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 泣いてばかりいても 誰も助けちゃくれない がまんして笑ったら 誰も気づいちゃくれない 大きな声をあげたら うるさいって怒られて いやになってやめたら 何ひとつ残らない 生きてるって本当に 難しいことだね だけどぼくは君が好き めんどくさいとこも好き だからそんないじけないで 顔を上げてごらん 一人部屋にいたら 誰も気づいちゃくれない 外に出てみたって いいことなんかおこらない 人に親切しても ありがとうって言われない いやになってやめたら 何ひとつ残らない 生きてるって本当に 難しいことだね だけどぼくは君が好き しょうもないとこも好き だからそんないじけないで 顔を上げてごらん みんなが君をきらっても ぼくは君のことが好き どうか気を取り直して 雨は上がってるよ |
ふたつの星毎晩毎晩おんなじ夜空を ずっと見上げていた 毎晩毎晩おんなじ手紙を 書いては送ってた 何年経ったかわからなくなって それでも待っていた 何年経ったかわからなくなった ある日見つけたのさ 果てなく広がる暗闇に ぼくはずっと一人でいたよ 名前も記憶もなくなって ぼくはただぼくになっていた ねえねえ君の隣に 来てもいいかい やっと見つけたんだ ねえねえどうか返事して 君がいるのはわかってるんだよ あれからもう一度毎晩夜空を ずっと見上げていた あれからもう一度毎晩手紙を 書いては送ってた 果てなく広がる暗闇に こうしてぽつんと一人でいても そんなに暗くもなくなった 君がどこかにいると知ってから ねえねえ君の隣に 来てもいいかい やっと見つけたんだ ねえねえどうか返事して 声さえ聞こえれば探せるから ねえねえどうやらぼくたち あまり近づいたらいけないみたい ねえねえぼくはかまわない 融けてなくなってもかまわない だんだん体が燃えていく 君に近づくたび小さくなってく ねえねえこのままくっついて 二人でひとつの星になれるかな | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 毎晩毎晩おんなじ夜空を ずっと見上げていた 毎晩毎晩おんなじ手紙を 書いては送ってた 何年経ったかわからなくなって それでも待っていた 何年経ったかわからなくなった ある日見つけたのさ 果てなく広がる暗闇に ぼくはずっと一人でいたよ 名前も記憶もなくなって ぼくはただぼくになっていた ねえねえ君の隣に 来てもいいかい やっと見つけたんだ ねえねえどうか返事して 君がいるのはわかってるんだよ あれからもう一度毎晩夜空を ずっと見上げていた あれからもう一度毎晩手紙を 書いては送ってた 果てなく広がる暗闇に こうしてぽつんと一人でいても そんなに暗くもなくなった 君がどこかにいると知ってから ねえねえ君の隣に 来てもいいかい やっと見つけたんだ ねえねえどうか返事して 声さえ聞こえれば探せるから ねえねえどうやらぼくたち あまり近づいたらいけないみたい ねえねえぼくはかまわない 融けてなくなってもかまわない だんだん体が燃えていく 君に近づくたび小さくなってく ねえねえこのままくっついて 二人でひとつの星になれるかな |
もうくよくよしないすごく久しぶりに君に手紙を書く 言わなかったことがぼくにはたくさんある あんなに長い間 毎日のように 一緒に過ごしていたのにね 君にはずいぶんひどいことを言われた 今も君が悪かったとぼくは思ってる でもそれとおなじくらい いやむしろもっともっと ひどいことをぼくもした 今もぼくは君の ことをこうして考えてる やり直せないのはよくわかってるし やりなおしたいともぼくは思わない ただひとつだけ君に ずっと言えなかったことを 最後に今伝えたい 今もぼくは君の ことが好きで好きだよ 君と別れてから二年と少し 長いのか短いのかぼくにはわからない ひとつだけ言えることは ぼくはたくましくなった 君のおかげでね ありがとう | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | すごく久しぶりに君に手紙を書く 言わなかったことがぼくにはたくさんある あんなに長い間 毎日のように 一緒に過ごしていたのにね 君にはずいぶんひどいことを言われた 今も君が悪かったとぼくは思ってる でもそれとおなじくらい いやむしろもっともっと ひどいことをぼくもした 今もぼくは君の ことをこうして考えてる やり直せないのはよくわかってるし やりなおしたいともぼくは思わない ただひとつだけ君に ずっと言えなかったことを 最後に今伝えたい 今もぼくは君の ことが好きで好きだよ 君と別れてから二年と少し 長いのか短いのかぼくにはわからない ひとつだけ言えることは ぼくはたくましくなった 君のおかげでね ありがとう |
うちのお母さんあらこんなとこでどうしたの 雨に濡れてびしょびしょじゃない ほらこのままじゃ風邪ひくわ ひとまずいらっしゃいな 帰るところがないのなら しばらく泊まってけば お風呂上がったらこれ着てね 私のお古だけど あらこんなとこでどうしたの 痩せて体がりがりにして 一体何日食べてないの ひとまずいらっしゃいな 帰るところがないのなら しばらく泊まってけば 遠慮してないで召し上がれ 夕べの残りだけど あらこんなとこでどうしたの 涙で顔ぐしょぐしょにして 何にもきいたりしないから ひとまずいらっしゃいな そうやっていつもお母さんは 連れて帰ってくる 生きものも生きていないものも 連れて帰ってくる ただいまって戸を開けると また別の顔がいる そんなこんなで今夜もね 我が家は賑やかだ | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | あらこんなとこでどうしたの 雨に濡れてびしょびしょじゃない ほらこのままじゃ風邪ひくわ ひとまずいらっしゃいな 帰るところがないのなら しばらく泊まってけば お風呂上がったらこれ着てね 私のお古だけど あらこんなとこでどうしたの 痩せて体がりがりにして 一体何日食べてないの ひとまずいらっしゃいな 帰るところがないのなら しばらく泊まってけば 遠慮してないで召し上がれ 夕べの残りだけど あらこんなとこでどうしたの 涙で顔ぐしょぐしょにして 何にもきいたりしないから ひとまずいらっしゃいな そうやっていつもお母さんは 連れて帰ってくる 生きものも生きていないものも 連れて帰ってくる ただいまって戸を開けると また別の顔がいる そんなこんなで今夜もね 我が家は賑やかだ |
恋はいつでもいたいものもういいよ あきらめとくよ ああきっと きらわれちゃったな いやんなるよ こんな自分が 服みたいに 脱げたらいいのに もしかしたら もしかして 君もぼくを 好きかもと そんなはずは ないことは はじめからわかってたのに ああばかだな 何度も何度も繰り返して 明日から どんな顔して会えばいいんだ もういいよ あきらめとくよ この感じ 前もあったから もうどうせ 話ししないし 借りた本 返さなかったな もしかしたら もしかして 君とぼくは 似たもので わかりあえる かもなんて 甘いこと考えてたよ ああばかだな 何度も何度も繰り返して 明日から どんな顔して会えばいいんだ ああばかだな ばかだなばかだな本当ばかだ 何もかも 捨ててどこかに消えちまいたい | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | もういいよ あきらめとくよ ああきっと きらわれちゃったな いやんなるよ こんな自分が 服みたいに 脱げたらいいのに もしかしたら もしかして 君もぼくを 好きかもと そんなはずは ないことは はじめからわかってたのに ああばかだな 何度も何度も繰り返して 明日から どんな顔して会えばいいんだ もういいよ あきらめとくよ この感じ 前もあったから もうどうせ 話ししないし 借りた本 返さなかったな もしかしたら もしかして 君とぼくは 似たもので わかりあえる かもなんて 甘いこと考えてたよ ああばかだな 何度も何度も繰り返して 明日から どんな顔して会えばいいんだ ああばかだな ばかだなばかだな本当ばかだ 何もかも 捨ててどこかに消えちまいたい |
僕はもう出ていくよもしも明日 朝起きて僕が消えてたら そんなこと一度だって 君は思ったことあるのかい いつも君は 僕の気持を当たり前のように 思ってるみたいだけど 僕にはちゃんと分かってるんだぜ 僕はもう出ていくよ 君が目を覚ます前に だって君の目を見たら さよならなんて とてもとても とてもとてもとても 君のこと 今でも好きだから 僕は今でも悲しいよ 僕は今も切ないよ 僕はもう出ていくよ 窓から朝日顔出す前に 露に濡れた若草踏みしめて どこまでも遠く 君から遠く 遠く遠く遠くに 君のこと 今でも好きだから 僕は今でも悲しいよ 僕は今も切ないよ | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | もしも明日 朝起きて僕が消えてたら そんなこと一度だって 君は思ったことあるのかい いつも君は 僕の気持を当たり前のように 思ってるみたいだけど 僕にはちゃんと分かってるんだぜ 僕はもう出ていくよ 君が目を覚ます前に だって君の目を見たら さよならなんて とてもとても とてもとてもとても 君のこと 今でも好きだから 僕は今でも悲しいよ 僕は今も切ないよ 僕はもう出ていくよ 窓から朝日顔出す前に 露に濡れた若草踏みしめて どこまでも遠く 君から遠く 遠く遠く遠くに 君のこと 今でも好きだから 僕は今でも悲しいよ 僕は今も切ないよ |
雨雨雷時時霰お天気がまるで読めない デタラメだ このままじゃ大変 ヤバすぎるよ 降ったり止んだり今日の雨 変な気候 あっちじゃ雷ゴロゴロ 絶対異常気象 降ったり止んだり今日の雨 あっちじゃ雷ゴロゴロ このままじゃ大変 ヤバすぎるよ お天気がまるで読めない デタラメだ このままじゃ大変 ヤバすぎるよ 降ったり止んだり今日の雨 変な気候 あっちじゃ霰がバラバラ 絶対異常気象 降ったり止んだり今日の雨 あっちじゃ霰がバラバラ このままじゃ大変 ヤバすぎるよ お天気がまるで読めない デタラメだ このままじゃ大変 ヤバすぎるよ 降ったり止んだりどうなんだい 変な気候 宮沢賢治はオロオロ 絶対異常気象 降ったり止んだりどうなんだい 宮沢賢治はオロオロ このままじゃ大変 ヤバすぎる! お天気がまるで読めない デタラメだ このままじゃ大変 ヤバすぎるよ | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | Public Domain | | お天気がまるで読めない デタラメだ このままじゃ大変 ヤバすぎるよ 降ったり止んだり今日の雨 変な気候 あっちじゃ雷ゴロゴロ 絶対異常気象 降ったり止んだり今日の雨 あっちじゃ雷ゴロゴロ このままじゃ大変 ヤバすぎるよ お天気がまるで読めない デタラメだ このままじゃ大変 ヤバすぎるよ 降ったり止んだり今日の雨 変な気候 あっちじゃ霰がバラバラ 絶対異常気象 降ったり止んだり今日の雨 あっちじゃ霰がバラバラ このままじゃ大変 ヤバすぎるよ お天気がまるで読めない デタラメだ このままじゃ大変 ヤバすぎるよ 降ったり止んだりどうなんだい 変な気候 宮沢賢治はオロオロ 絶対異常気象 降ったり止んだりどうなんだい 宮沢賢治はオロオロ このままじゃ大変 ヤバすぎる! お天気がまるで読めない デタラメだ このままじゃ大変 ヤバすぎるよ |
花咲く旅路鈴なりの花を摘み 吹く風に夏を知る おだやかに ああおだやかに 今ぼんやり遠くをながめてる はるかなる空の果て 想い出が駆けめぐる なだらかな このなだらかな 名前さえ知らない坂だけど 咲く紫は旅路を彩どる 何処へと鳥は鳴き 夢出ずる国をゆく 世の中は ああ世の中は なぜこんなに急いてと流れてく 今宵は月が旅路を照らそうぞ 喜びが川となり 悲しみは虹を呼ぶ 道無きぞ この旅だけど でもこんなに上手に歩いてる 稲穂の先が いつしか垂れコウベ 咲く紫は旅路を彩どる | ハンバート ハンバート | 桑田佳祐 | 桑田佳祐 | | 鈴なりの花を摘み 吹く風に夏を知る おだやかに ああおだやかに 今ぼんやり遠くをながめてる はるかなる空の果て 想い出が駆けめぐる なだらかな このなだらかな 名前さえ知らない坂だけど 咲く紫は旅路を彩どる 何処へと鳥は鳴き 夢出ずる国をゆく 世の中は ああ世の中は なぜこんなに急いてと流れてく 今宵は月が旅路を照らそうぞ 喜びが川となり 悲しみは虹を呼ぶ 道無きぞ この旅だけど でもこんなに上手に歩いてる 稲穂の先が いつしか垂れコウベ 咲く紫は旅路を彩どる |
タクシードライバーやけっぱち騒ぎは のどがかれるよね 心の中では どしゃ降りみたい 眠っても眠っても 消えない面影は ハードロックの波の中に 捨てたかったのにね 笑っているけど みんな本当に幸せで 笑いながら 町の中歩いてゆくんだろうかね 忘れてしまいたい望みを かくすために バカ騒ぎするのは あたしだけなんだろうかね タクシードライバー 苦労人とみえて あたしの泣き顔 見て見ぬふり 天気予報が 今夜もはずれた話と 野球の話ばかり 何度も何度も 繰り返す 酔っぱらいを乗せるのは 誰だって嫌だよね こんなふうに道の真ン中で泣いてるのも 迷惑だよね だけどあたしは もう行くところがない 何をしても 叱ってくれる人も もう いない タクシードライバー 苦労人とみえて あたしの泣き顔 見て見ぬふり 天気予報が 今夜もはずれた話と 野球の話ばかり 何度も何度も 繰り返す 車のガラスに額を押しつけて 胸まで酔ってるふりをしてみても 忘れたつもりの あの歌が口をつく あいつも あたしも 好きだった アローン・アゲイン ゆき先なんて どこにもないわ ひと晩じゅう 町の中 走りまわっておくれよ ばかやろうと あいつをけなす声が途切れて 眠ったら そこいらに捨てていっていいよ タクシードライバー 苦労人とみえて あたしの泣き顔 見て見ぬふり 天気予報が 今夜もはずれた話と 野球の話ばかり 何度も何度も 繰り返す タクシードライバー 苦労人とみえて あたしの泣き顔 見て見ぬふり 天気予報が 今夜もはずれた話と 野球の話ばかり 何度も何度も 繰り返す | ハンバート ハンバート | 中島みゆき | 中島みゆき | | やけっぱち騒ぎは のどがかれるよね 心の中では どしゃ降りみたい 眠っても眠っても 消えない面影は ハードロックの波の中に 捨てたかったのにね 笑っているけど みんな本当に幸せで 笑いながら 町の中歩いてゆくんだろうかね 忘れてしまいたい望みを かくすために バカ騒ぎするのは あたしだけなんだろうかね タクシードライバー 苦労人とみえて あたしの泣き顔 見て見ぬふり 天気予報が 今夜もはずれた話と 野球の話ばかり 何度も何度も 繰り返す 酔っぱらいを乗せるのは 誰だって嫌だよね こんなふうに道の真ン中で泣いてるのも 迷惑だよね だけどあたしは もう行くところがない 何をしても 叱ってくれる人も もう いない タクシードライバー 苦労人とみえて あたしの泣き顔 見て見ぬふり 天気予報が 今夜もはずれた話と 野球の話ばかり 何度も何度も 繰り返す 車のガラスに額を押しつけて 胸まで酔ってるふりをしてみても 忘れたつもりの あの歌が口をつく あいつも あたしも 好きだった アローン・アゲイン ゆき先なんて どこにもないわ ひと晩じゅう 町の中 走りまわっておくれよ ばかやろうと あいつをけなす声が途切れて 眠ったら そこいらに捨てていっていいよ タクシードライバー 苦労人とみえて あたしの泣き顔 見て見ぬふり 天気予報が 今夜もはずれた話と 野球の話ばかり 何度も何度も 繰り返す タクシードライバー 苦労人とみえて あたしの泣き顔 見て見ぬふり 天気予報が 今夜もはずれた話と 野球の話ばかり 何度も何度も 繰り返す |
うたざくろの花のオレンジを 六月の雨が そっとたたく時 その下をくぐる 僕の心は 鉛色の雲のように暗い 口ずさむ歌は 煙になって 青葉の群に吸いこまれる くたばってもいい 死んでもいい 僕の血が そっくりそのまま 声となり 言葉となって 今を時代を唄うなら 降りしきる雪のホワイトが 一月の屋根を ふわりと飾る時 その下でくらす 僕の心は ストーブの炎のように赤い 口ずさむ歌は 匂いになって 窓ガラスにまとわりつく くたばってもいい 死んでもいい 僕の血が そっくりそのまま 声となり 言葉となって 今を時代を唄うなら 雨上がりの虹の七色が 八月のビルに ほのかに笑う時 その前にたたずむ 僕の心は ビー玉の縞のようにきらめく 口ずさむ歌は ひびきかわして 大空めがけ かけ抜けて行く くたばってもいい 死んでもいい 僕の血が そっくりそのまま 声となり 言葉となって 今を時代を唄うなら | ハンバート ハンバート | 田川律 | 大塚まさじ | | ざくろの花のオレンジを 六月の雨が そっとたたく時 その下をくぐる 僕の心は 鉛色の雲のように暗い 口ずさむ歌は 煙になって 青葉の群に吸いこまれる くたばってもいい 死んでもいい 僕の血が そっくりそのまま 声となり 言葉となって 今を時代を唄うなら 降りしきる雪のホワイトが 一月の屋根を ふわりと飾る時 その下でくらす 僕の心は ストーブの炎のように赤い 口ずさむ歌は 匂いになって 窓ガラスにまとわりつく くたばってもいい 死んでもいい 僕の血が そっくりそのまま 声となり 言葉となって 今を時代を唄うなら 雨上がりの虹の七色が 八月のビルに ほのかに笑う時 その前にたたずむ 僕の心は ビー玉の縞のようにきらめく 口ずさむ歌は ひびきかわして 大空めがけ かけ抜けて行く くたばってもいい 死んでもいい 僕の血が そっくりそのまま 声となり 言葉となって 今を時代を唄うなら |
見知らぬ街久しぶりに君の話が出て 元気でいるらしいとわかった よろしく伝えてと言ってたと それだけでとても嬉しくなった 君が 好きだ 恋とかじゃなく 他に例えようのないこの気持ち ああ遠く離れて 長いこと君の声も聞いていない ああそれでも信じている いつかまた君と会えることを 君の暮らす街を想像して 昔のことを思い出してる ぼくはといえば相変わらずで 青くさいことばっか考えてる 君の 部屋の 窓辺に座り はじめて吸った煙草の匂い ああ遠く離れて 長いこと君の声も聞いていない ああそれでも信じている いつかまた君と会えることを 君に借りた帽子 僕が貸したセーター ずっと忘れていたよ そんなこと ああ遠く離れて 長いこと君の声も聞いていない ああそれでも信じている いつかまた君と会えることを ああいつか会えたら 積もる話ありすぎて終わらない ああぼくは夢見ている いつかまた君と会えることを ぼくのこの夢は 色褪せない | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 久しぶりに君の話が出て 元気でいるらしいとわかった よろしく伝えてと言ってたと それだけでとても嬉しくなった 君が 好きだ 恋とかじゃなく 他に例えようのないこの気持ち ああ遠く離れて 長いこと君の声も聞いていない ああそれでも信じている いつかまた君と会えることを 君の暮らす街を想像して 昔のことを思い出してる ぼくはといえば相変わらずで 青くさいことばっか考えてる 君の 部屋の 窓辺に座り はじめて吸った煙草の匂い ああ遠く離れて 長いこと君の声も聞いていない ああそれでも信じている いつかまた君と会えることを 君に借りた帽子 僕が貸したセーター ずっと忘れていたよ そんなこと ああ遠く離れて 長いこと君の声も聞いていない ああそれでも信じている いつかまた君と会えることを ああいつか会えたら 積もる話ありすぎて終わらない ああぼくは夢見ている いつかまた君と会えることを ぼくのこの夢は 色褪せない |
リンダ リンダドブネズミみたいに美しくなりたい 写真には写らない美しさがあるから リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ もしも僕がいつか君と出会い話し合うなら そんな時はどうか愛の意味を知って下さい リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ ドブネズミみたいに誰よりもやさしい ドブネズミみたいに何よりもあたたかく リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ もしも僕がいつか君と出会い話し合うなら そんな時はどうか愛の意味を知って下さい 愛じゃなくても恋じゃなくても君を離しはしない 決して負けない強い力を僕は一つだけ持つ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ | ハンバート ハンバート | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | | ドブネズミみたいに美しくなりたい 写真には写らない美しさがあるから リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ もしも僕がいつか君と出会い話し合うなら そんな時はどうか愛の意味を知って下さい リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ ドブネズミみたいに誰よりもやさしい ドブネズミみたいに何よりもあたたかく リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ もしも僕がいつか君と出会い話し合うなら そんな時はどうか愛の意味を知って下さい 愛じゃなくても恋じゃなくても君を離しはしない 決して負けない強い力を僕は一つだけ持つ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ リンダ |
格好悪いふられ方格好悪いふられ方 二度ときみに逢わない 大事なことはいつだって別れて初めて気がついた 誰かの声が聞きたくて おもいつくままに電話した ひとりで思う寂しさは 結婚しても同じだろう きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる 幸せかい 傷ついてるかい あの日の夢を生きているかい 同じ事をくりかえし 投げ出しそうになるきみを 言い争って背を向けた 街のすみで抱きしめる 足りないものを埋めあって 愛するなんて出来ないよ ふられることに慣れるのさ 高い空見上げつぶやいた きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる もしもきみに逢わなければ 違う生き方 ぼくは選んでいた 格好悪いふられ方 二度ときみに逢わない 大事なことはいつだって別れて初めて気がついた いろんな人を好きになり おそらくぼくは結婚する いつかバッタリ出逢ったら 友達みたいに話せるさ きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる もしもきみに逢わなければ 違う生き方 ぼくは選んでいた きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる 幸せかい 傷ついてるかい あの日の夢を生きているかい | ハンバート ハンバート | 大江千里 | 大江千里 | | 格好悪いふられ方 二度ときみに逢わない 大事なことはいつだって別れて初めて気がついた 誰かの声が聞きたくて おもいつくままに電話した ひとりで思う寂しさは 結婚しても同じだろう きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる 幸せかい 傷ついてるかい あの日の夢を生きているかい 同じ事をくりかえし 投げ出しそうになるきみを 言い争って背を向けた 街のすみで抱きしめる 足りないものを埋めあって 愛するなんて出来ないよ ふられることに慣れるのさ 高い空見上げつぶやいた きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる もしもきみに逢わなければ 違う生き方 ぼくは選んでいた 格好悪いふられ方 二度ときみに逢わない 大事なことはいつだって別れて初めて気がついた いろんな人を好きになり おそらくぼくは結婚する いつかバッタリ出逢ったら 友達みたいに話せるさ きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる もしもきみに逢わなければ 違う生き方 ぼくは選んでいた きみが欲しい いまでも欲しい きみの全てに泣きたくなる 幸せかい 傷ついてるかい あの日の夢を生きているかい |
今すぐ Kiss Me歩道橋の上から 見かけた革ジャンに 息切らし駆け寄った 人混みの中 ドキドキすること やめられない スピン気味のセリフに ブレーキは No Thank You 身に付けた変化球も きょうは Bye Bye ドキドキすること やめられない 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You 大好きだから 笑ってヨ 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You まっすぐに I Love You So 雲行きは気にしない 忘れ物も無い 切符だけ手に入れた バラ色の地図 ドキドキすること やめられない 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You 大好きだよと 笑ってネ 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You まっすぐに I Love You So ドキドキすること やめられない 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You 大好きだよと 笑ってネ 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You まっすぐに I Love You So 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You 大好きだよと 笑ってネ 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You まっすぐに I Love You So | ハンバート ハンバート | 朝野深雪 | 平川達也 | | 歩道橋の上から 見かけた革ジャンに 息切らし駆け寄った 人混みの中 ドキドキすること やめられない スピン気味のセリフに ブレーキは No Thank You 身に付けた変化球も きょうは Bye Bye ドキドキすること やめられない 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You 大好きだから 笑ってヨ 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You まっすぐに I Love You So 雲行きは気にしない 忘れ物も無い 切符だけ手に入れた バラ色の地図 ドキドキすること やめられない 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You 大好きだよと 笑ってネ 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You まっすぐに I Love You So ドキドキすること やめられない 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You 大好きだよと 笑ってネ 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You まっすぐに I Love You So 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You 大好きだよと 笑ってネ 今すぐKiss Me Woo Go Away I Miss You まっすぐに I Love You So |
トンネルどこへ行くのかわからない どこから来たかもわからない 行くも戻るもない道を 戸惑いながら歩いている 何がどうしてこんなことに どこでどう間違っちまったのか 行くも戻るもできぬまま 途方にくれて座りこんだ 先の見えない日々に 押しつぶされそうで ふざけんなって喚きながら 手当たり次第物を投げた 暗いところを歩いてた 誰かの呼んでる声がした みんな泣いたり笑ったり そうやってきみは生まれてきた どうせ変わらないさと つい流されそうで 忘れんなって噛みしめた きみが生まれた朝のことを どこへ行くのかわからない どこから来たかもわからない 行くも戻るもない道を 戸惑いながら歩いている 歩いている 歩いていく | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | どこへ行くのかわからない どこから来たかもわからない 行くも戻るもない道を 戸惑いながら歩いている 何がどうしてこんなことに どこでどう間違っちまったのか 行くも戻るもできぬまま 途方にくれて座りこんだ 先の見えない日々に 押しつぶされそうで ふざけんなって喚きながら 手当たり次第物を投げた 暗いところを歩いてた 誰かの呼んでる声がした みんな泣いたり笑ったり そうやってきみは生まれてきた どうせ変わらないさと つい流されそうで 忘れんなって噛みしめた きみが生まれた朝のことを どこへ行くのかわからない どこから来たかもわからない 行くも戻るもない道を 戸惑いながら歩いている 歩いている 歩いていく |
クリスマスの朝窓を開けたら真っ白な世界 起き抜けの目に突き刺さる光 まだ誰の靴にも 一台の車にも 踏まれたことのない雪が広がる そう思ったら前の駐車場に ぴょこんぴょこんと耳の長いやつ サンダルを突っかけ 思い切り転んだ 冷たくて思わず声が漏れた 「ひゃっ」 そう思って目を開けたらそこには 広げたままの教科書とノート 授業の終わりの 鐘の音とともに かすかに残る雪の冷たさが 九月の午後の空に溶けていく いつかそんなクリスマスの朝を | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 窓を開けたら真っ白な世界 起き抜けの目に突き刺さる光 まだ誰の靴にも 一台の車にも 踏まれたことのない雪が広がる そう思ったら前の駐車場に ぴょこんぴょこんと耳の長いやつ サンダルを突っかけ 思い切り転んだ 冷たくて思わず声が漏れた 「ひゃっ」 そう思って目を開けたらそこには 広げたままの教科書とノート 授業の終わりの 鐘の音とともに かすかに残る雪の冷たさが 九月の午後の空に溶けていく いつかそんなクリスマスの朝を |
ノアの方舟夜空に大きな 舟が浮かんでた ぼくはその中に 連れられていった 明日で世界が 終わるというので ぼくがただ一人 選ばれたらしい かみなりが落ちた 遠く街の方 それとも何かが 爆発したのか 舟は音もなく 空を昇ってく ぼくの住んでいた 地球を残して さよならの ひと言を どうしても君に 言いたかった また別の方で 火の手があがった そのうち地面を 覆い尽くすだろう 静まり返った 広い舟の中 ぼくは窓越しに それを眺めてる さよならの ひと言を どうしても君に 言いたかった 遠ざかる ぼくの家 この舟に 出口はない さよならの ひと言を どうしても君に 言いたかった さよならの ひと言も それさえも君に 言えなかった さよならの ひと言も それさえも君に 言えなかった | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 夜空に大きな 舟が浮かんでた ぼくはその中に 連れられていった 明日で世界が 終わるというので ぼくがただ一人 選ばれたらしい かみなりが落ちた 遠く街の方 それとも何かが 爆発したのか 舟は音もなく 空を昇ってく ぼくの住んでいた 地球を残して さよならの ひと言を どうしても君に 言いたかった また別の方で 火の手があがった そのうち地面を 覆い尽くすだろう 静まり返った 広い舟の中 ぼくは窓越しに それを眺めてる さよならの ひと言を どうしても君に 言いたかった 遠ざかる ぼくの家 この舟に 出口はない さよならの ひと言を どうしても君に 言いたかった さよならの ひと言も それさえも君に 言えなかった さよならの ひと言も それさえも君に 言えなかった |
あの日のままのぼくら久しぶりに会った君は 相変わらずというか 何ひとつ変わってない そんなふうに見えた そんなはずはないことくらい わかってるのだけれど 会わずにいた時間なんて なかったかのように 約束なんて堅苦しいことは ぼくらの間には必要ないのさ 悪ふざけばっかしてた どうしようもないぼくら 久しぶりに帰ってきた あの日のままのぼくら そういえば果てしもなく ずっと話してたのに 何の話していたのか 何も覚えてないな 成長なんて小難しいことは ぼくらの辞書にはね書いていないのさ ごまかしたりうそついたり 迷惑かけあっていた 絶対に言わないけど そんなとこも好きだ | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 久しぶりに会った君は 相変わらずというか 何ひとつ変わってない そんなふうに見えた そんなはずはないことくらい わかってるのだけれど 会わずにいた時間なんて なかったかのように 約束なんて堅苦しいことは ぼくらの間には必要ないのさ 悪ふざけばっかしてた どうしようもないぼくら 久しぶりに帰ってきた あの日のままのぼくら そういえば果てしもなく ずっと話してたのに 何の話していたのか 何も覚えてないな 成長なんて小難しいことは ぼくらの辞書にはね書いていないのさ ごまかしたりうそついたり 迷惑かけあっていた 絶対に言わないけど そんなとこも好きだ |
恋はこりごり恋はもうこりごりよ 男はいらない あの日以来 そう思ってきた 恋はもうこりごりよ 一人で生きるわ 人になんて 構いたくない 期待しないだけの 知恵はあるから 仕事みたいなもの 求めはしないわ 月が綺麗なんて いつぶりかしら 時が癒すなんて 信じちゃいないわ 恋はもうこりごりよ それはね変わらない でもね今日は 少し歩こう | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | 恋はもうこりごりよ 男はいらない あの日以来 そう思ってきた 恋はもうこりごりよ 一人で生きるわ 人になんて 構いたくない 期待しないだけの 知恵はあるから 仕事みたいなもの 求めはしないわ 月が綺麗なんて いつぶりかしら 時が癒すなんて 信じちゃいないわ 恋はもうこりごりよ それはね変わらない でもね今日は 少し歩こう |
君を見つけた日ひと目見てすぐに気づいたよ 君だ君だやっと会えた 姿も形も違うけど 君を間違えるはずがない こんなところで会えるなんて 何があるかわからないね これでようやくこの世界で 独りぼっちではなくなった ずっと待っていたんだよ いろんな国いろんな時代 ずっと探し続けてた 何度も何度も生きながら 呼んでも君は振り向かない そうか言葉が違うのか この声はただのなき声で 君には言葉に聞こえない 行かないでくれ気づいてくれ 君よ君よ君よどうか 見つめつづけたら目が合って 君が息をのむ音がした ずっと待っていたんだよ いろんな名で呼ばれてきた ずっと探し続けてた 何度も何度も生きながら ずっと待っていたんだよ 虫になったり草木になり ずっと探し続けてた 何度も生まれ変わりながら ずっと待っていたんだよ 生まれて死にまた生まれて ずっと探し続けてた 何度も生まれ変わりながら 何度も姿を変えながら 君のこと探し続けてた ひと目見てすぐに気づいたよ 君だ君だやっと会えた 姿も形も違うけど 君を間違えるはずがない | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | ひと目見てすぐに気づいたよ 君だ君だやっと会えた 姿も形も違うけど 君を間違えるはずがない こんなところで会えるなんて 何があるかわからないね これでようやくこの世界で 独りぼっちではなくなった ずっと待っていたんだよ いろんな国いろんな時代 ずっと探し続けてた 何度も何度も生きながら 呼んでも君は振り向かない そうか言葉が違うのか この声はただのなき声で 君には言葉に聞こえない 行かないでくれ気づいてくれ 君よ君よ君よどうか 見つめつづけたら目が合って 君が息をのむ音がした ずっと待っていたんだよ いろんな名で呼ばれてきた ずっと探し続けてた 何度も何度も生きながら ずっと待っていたんだよ 虫になったり草木になり ずっと探し続けてた 何度も生まれ変わりながら ずっと待っていたんだよ 生まれて死にまた生まれて ずっと探し続けてた 何度も生まれ変わりながら 何度も姿を変えながら 君のこと探し続けてた ひと目見てすぐに気づいたよ 君だ君だやっと会えた 姿も形も違うけど 君を間違えるはずがない |
寝ても覚めてもバイトのはずの君の部屋から 明かりが漏れていた 消し忘れたかシフト変えたか 風邪でもひいたか どのみちぼくの知ることじゃない 気持ち悪い 自分でさえそう思う 寝ても覚めても君を想った ぼくは土砂降りの中ただ立ってた 二階の奥の君の部屋には 西日が差し込んだ いつも悪口言ってるぼくを 君は笑ってた 身勝手なのはよくわかってた 甘えていた 君の細いその肩に 我を忘れて君を恨んだ 生きていることがただただ辛かった 寝ても覚めても君を恨んだ 雨が止んだ今ただただ愛しい ただただ愛しい | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | バイトのはずの君の部屋から 明かりが漏れていた 消し忘れたかシフト変えたか 風邪でもひいたか どのみちぼくの知ることじゃない 気持ち悪い 自分でさえそう思う 寝ても覚めても君を想った ぼくは土砂降りの中ただ立ってた 二階の奥の君の部屋には 西日が差し込んだ いつも悪口言ってるぼくを 君は笑ってた 身勝手なのはよくわかってた 甘えていた 君の細いその肩に 我を忘れて君を恨んだ 生きていることがただただ辛かった 寝ても覚めても君を恨んだ 雨が止んだ今ただただ愛しい ただただ愛しい |
夜の火さっきまでは 聞こえてた 笛の音が 聞こえない 音の方 追いかけて ここがどこか わからない ああぼくも連れて行って ああ夜の闇の向こう お揃いの 衣装着た お兄さんや お姉さん 何もない この街も 今夜ばかりは 別の顔 ああぼくも連れて行って ああ夜の闇の向こう ああぼくも見てみたいな お面の穴の向こう ああぼくも連れて行って 深まる闇の向こう 見つけたよ太鼓の音 さっきまでとは逆の方 | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | さっきまでは 聞こえてた 笛の音が 聞こえない 音の方 追いかけて ここがどこか わからない ああぼくも連れて行って ああ夜の闇の向こう お揃いの 衣装着た お兄さんや お姉さん 何もない この街も 今夜ばかりは 別の顔 ああぼくも連れて行って ああ夜の闇の向こう ああぼくも見てみたいな お面の穴の向こう ああぼくも連れて行って 深まる闇の向こう 見つけたよ太鼓の音 さっきまでとは逆の方 |
In The Darkおはよう 元気? 調子はどう? ごめん急に 驚かせて 君の朝は ぼくの夜中 おはよう 元気? 調子はどう? ここにいたい 君といたい 体ももう 薄くなって 時間がない 間に合わない このままさよならしたくない おはよう 月が綺麗だから 君の夢を 訪ねてみた 最近たまに 音が消える おはよう 今日は何をしよう ここにいたい 君といたい 体ももう 薄くなって 時間がない 間に合わない このままさよならしたくない 暗い話はしたくないよ 楽しいことだけしていよう 君の話もっと聞かせて 今はただ 少しずつ視界がぼやけて またさらに体が透けてく それでも話が聞きたくて 黙ってた ここにいたい 君といたい 夢しかない 会える場所は 時間がない 間に合わない このままさよならしたくない 今しかない 明日などない 体ももう 消えかかって ぼくは叫ぶ 君の名前 届けよ遠く君のもとへ 届けよ眠る君のもとへ | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | おはよう 元気? 調子はどう? ごめん急に 驚かせて 君の朝は ぼくの夜中 おはよう 元気? 調子はどう? ここにいたい 君といたい 体ももう 薄くなって 時間がない 間に合わない このままさよならしたくない おはよう 月が綺麗だから 君の夢を 訪ねてみた 最近たまに 音が消える おはよう 今日は何をしよう ここにいたい 君といたい 体ももう 薄くなって 時間がない 間に合わない このままさよならしたくない 暗い話はしたくないよ 楽しいことだけしていよう 君の話もっと聞かせて 今はただ 少しずつ視界がぼやけて またさらに体が透けてく それでも話が聞きたくて 黙ってた ここにいたい 君といたい 夢しかない 会える場所は 時間がない 間に合わない このままさよならしたくない 今しかない 明日などない 体ももう 消えかかって ぼくは叫ぶ 君の名前 届けよ遠く君のもとへ 届けよ眠る君のもとへ |
わたしは空っぽささやいたそっと 抱きしめたぎゅっと 最後だけちょっと 泣いてみせて さよならを言って 何度も手を振って 見えなくなるまで見送ってた 君みたいに無邪気にはもうなれないこと 本当ははじめからわかってたの ずっと好きだよって 言ってくれたけど ごめん ごめん 物陰でそっと 抱き合ったぎゅっと 髪の毛がちょっと くすぐったい 君の目は真っ赤 わたしは空っぽ 悲しいくらいに何もないの 何が悪かったのかとかそういうことじゃない もっと早く出会ってもおなじこと ずっと待ってるって 言ってくれたけど ごめん ごめん 空はもう真っ赤 影だけがのっぽ 肌寒くなって 腕を取った さよならを言って 何度も手を振って 見えなくなるまで見送ってた 見えなくなるまで見送ってた | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | ささやいたそっと 抱きしめたぎゅっと 最後だけちょっと 泣いてみせて さよならを言って 何度も手を振って 見えなくなるまで見送ってた 君みたいに無邪気にはもうなれないこと 本当ははじめからわかってたの ずっと好きだよって 言ってくれたけど ごめん ごめん 物陰でそっと 抱き合ったぎゅっと 髪の毛がちょっと くすぐったい 君の目は真っ赤 わたしは空っぽ 悲しいくらいに何もないの 何が悪かったのかとかそういうことじゃない もっと早く出会ってもおなじこと ずっと待ってるって 言ってくれたけど ごめん ごめん 空はもう真っ赤 影だけがのっぽ 肌寒くなって 腕を取った さよならを言って 何度も手を振って 見えなくなるまで見送ってた 見えなくなるまで見送ってた |
ある日の来客なんだかやな予感 何かが起こりつつある 朝から掃除して せっせと料理を作っている 12時を過ぎたころ 玄関のチャイムが鳴り 久しぶりのあの声が お邪魔しますと他人行儀 招き入れる妻の声が少し上ずっている とうとう来たか恐れていたこの日このときが どんな顔してるのか ここからじゃ見えやしない まともなやつなのか 借金なんぞはないだろうな 襖が開いて明かりがついて君が近づいてくる お父さんと言ったその声が少し湿ってる おめでとうおめでとう 君に聞こえなくても 親父は遠くから 君の幸せ祈っている 君の幸せ祈っている | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | なんだかやな予感 何かが起こりつつある 朝から掃除して せっせと料理を作っている 12時を過ぎたころ 玄関のチャイムが鳴り 久しぶりのあの声が お邪魔しますと他人行儀 招き入れる妻の声が少し上ずっている とうとう来たか恐れていたこの日このときが どんな顔してるのか ここからじゃ見えやしない まともなやつなのか 借金なんぞはないだろうな 襖が開いて明かりがついて君が近づいてくる お父さんと言ったその声が少し湿ってる おめでとうおめでとう 君に聞こえなくても 親父は遠くから 君の幸せ祈っている 君の幸せ祈っている |
一瞬の奇跡こんなことして何の意味があるの? そんな頑張って君は何がしたいの? 嬉しい楽しい寂しい悲しい どれも一瞬だけのこと ぼくらたくさんたくさん拾って ただ歳とっていく 君一人で何かできるとでも? 集まれば力が生まれるとでも? 嬉しい楽しい寂しい悲しい どれも一瞬だけのこと ぼくらたくさんたくさん拾って ただ歳とっていく ハッピーエンドなんて存在しない 終わりよければよし そんなことはない 嬉しい楽しい寂しい悲しい どれも一瞬だけのこと ぼくらたくさんたくさん拾って ただ歳とっていく 嬉しい楽しい寂しい悲しい どれも一瞬だけのこと ぼくらたくさんたくさん拾って ただ歳とっていく 愛しい恋しい気持ちいい虚しい 悔しい苦しい恨めしい 全て神経細胞間の電気信号なのだ ぼくらたくさんたくさん拾って ただ歳とっていく | ハンバート ハンバート | 佐藤良成 | 佐藤良成 | | こんなことして何の意味があるの? そんな頑張って君は何がしたいの? 嬉しい楽しい寂しい悲しい どれも一瞬だけのこと ぼくらたくさんたくさん拾って ただ歳とっていく 君一人で何かできるとでも? 集まれば力が生まれるとでも? 嬉しい楽しい寂しい悲しい どれも一瞬だけのこと ぼくらたくさんたくさん拾って ただ歳とっていく ハッピーエンドなんて存在しない 終わりよければよし そんなことはない 嬉しい楽しい寂しい悲しい どれも一瞬だけのこと ぼくらたくさんたくさん拾って ただ歳とっていく 嬉しい楽しい寂しい悲しい どれも一瞬だけのこと ぼくらたくさんたくさん拾って ただ歳とっていく 愛しい恋しい気持ちいい虚しい 悔しい苦しい恨めしい 全て神経細胞間の電気信号なのだ ぼくらたくさんたくさん拾って ただ歳とっていく |