待ち合わせ馬場俊英 | 馬場俊英 | 馬場俊英 | 馬場俊英 | 五十嵐宏治 | もしも君に逢えるのなら まず初めにどんな話 もしも君に逢えるのなら まず初めにどこに行くだろう 街を歩いて 好きな映画を観て 駅のホーム 椅子に腰掛けて 夕暮れの風に肩寄せて ふたり… 君を何度 忘れても 知らずにまた考えてしまう 何度 君をあきらめても 何度 君を胸にしまっても 通り過ぎる人並みに紛れ ふたりでまた 待ち合わせしよう 場所もない 時間もない ただ瞳閉じるだけ もしも君と他愛のない 喧嘩をするならどんなふうだろう 僕も君も意地を張るから ゴメンの合図を決めておこう そして夜に さよならするなら どんな言葉 ふたり交わすだろう? 「電話するよ」「また明日」 それとも… 君を何度 忘れても 知らずにまた考えてしまう 何度 君をあきらめても 何度 君を胸にしまっても もしも願いがひとつだけ叶い もう一度抱きしめられるならば この世界のどこへでも 僕は君に逢いに行くよ ひとり彷徨い 記憶の街を歩く あの頃に帰りたい もう一度だけ戻りたい 君を何度 忘れても 知らずにまた考えてしまう 何度 君をあきらめても 何度 君を胸にしまっても もしも願いがひとつだけ叶い もう一度抱きしめられるならば この世界のどこまでも 僕は君に逢いに行くよ 何度でも 何度でも… |
ママの手泉綾菜 | 泉綾菜 | 泉綾菜 | 泉綾菜 | 五十嵐宏治 | ずっと向き合わず 逃げてきた 誰よりも一番に支えてくれたのはあなた 信じ合うこと恐れて 毎日が見えなくて 愛に抱かれていたのに それさえも気づかずに 優しい気持ちで 愛する気持ちで 見つめていてくれたのに 嫌がる私は気づかずに 遠回りしていたんだ 一番に支えてくれたその手は あたたかいママの手 素直になれなくて 遠ざけた だけどどんな時だって 必ず側にいてくれた 平気な顔で嘘をついた 何度もあなたを泣かせた 世界中でたった一人の大切な人なのに かすかな記憶がよみがえる 手をつないで歩いたあの頃 あの時感じた温もりは 今も忘れないよ いつだって信じてくれたその手は あたたかいママの手 優しい気持ちで 愛する気持ちで 見つめていてくれたのに 嫌がる私は気づかずに 遠回りしていたんだ 一番に支えてくれたその手は あたたかいママの手 こんな私を産んでくれたママ… 本当にありがとう |
何も泉綾菜 | 泉綾菜 | 泉綾菜 | 泉綾菜 | 五十嵐宏治 | こんな小さな嘘で終わった 二人でつくった全ては たったそれだけのものだった 鳴らない電話をずっと握りしめて 待ってるわけじゃないはずなのに… 何も何もいらないから お願い あなたを好きな気持ちは奪わないで 今は今はこの想いだけで 歩いて行けてるの いつかはここから抜け出すから こんなキレイな空も滲んで見えない 頬を伝う涙も風がさらってくれたらいいのに 呼びかけるあなたのやわらかい声も 仕草も横顔も全部愛してた… 何も何も言わないから もっと飽きる程の時を過ごしたかった 今も今もこの胸の中であなたが離れない あなたが離れない きっとあなたが他の誰かを 愛していてもこの気持ちは奪えないよ 今は今はこの想いだけで 歩いて行けてるの いつかはここから抜け出すから |
笑って笑って泉綾菜 | 泉綾菜 | 泉綾菜 | 泉綾菜 | 五十嵐宏治 | 私が旅立ちを告げた夜 あなたが涙ぐんだ だけど追いかけたいことが多すぎて あなたが見えなくなった 海岸線をよく歩いた二人の日も あの日くれた星のピアスも 全部全部たからものだから ありがとう いつでも支えてくれて ありがとう いつまでも忘れないよ またどこかで会うその時は 笑って笑って会いたいよ さよなら 今まで愛した人よ さよなら これが終わりじゃないと また会えると信じてるから 笑って笑って見送って 旅立ちの朝 少しだけ あなたの顔が散らついてた 右耳に光る星も 心の中も なぜか熱く感じた 改札の前で待つあなたの後ろ姿 切なくて ほんの一瞬だけ本当ためらったけど ありがとう 私を好きになってくれて ありがとう 私を愛してくれて またどこかで会うその時まで 笑って笑ってお願いよ さよなら 泣かないで愛しい人よ これ以上悲しくはさせないで ほら この風も背中押してるでしょ? 笑って笑って見送って ありがとうLa La La… 私が決めた道だから 笑って笑って見守って ずっとあなたを…忘れない |
らむねサンセットi☆Ris | i☆Ris | 加藤碧 | 大久保友裕 | 五十嵐宏治 | 永遠に消えることのない 夢があること 信じている いつまでも ローファー鳴らして 風を追い越せば キュンと冷たい秋の夕暮れ 赤いセロファン ラムネをひと粒 口に入れたら たちまち溶けた あと何度 こうやって同じ夕焼け空を 分けあえるカナ? 切ないよ 生まれては消える泡のような 日々に迷い くじけそうな日には 少しずつ暮れてゆく空に咲く 一番星に強く願う Forever Dream Ding Dong 遠くで鐘が鳴り響く 大人になれと 急かすみたいに あと少しここにいよう 戻れない時のなか リボン結びをほどかずに 「きっとだよ」 つないだ指から 零れ落ちる 未来が待つこと 知ってるよ だからこそこのときを 愛しく思う私がいる Forever Dream 「きっとだよ」 つないだ指から 零れ落ちる 未来が待つこと 知ってるよ だからこそこのときを 愛しく思う私がいる Forever Dream 永遠に消えることのない キミとともに駆け抜けた奇蹟 少しずつ暮れてゆく空に咲く 一番星に強く願う Forever Dream |
Colori☆Ris | i☆Ris | 大久保友裕 | 大久保友裕 | 五十嵐宏治 | きっと(高く高く)飛べば空まで届く 大きなこの世界 今キミのもの 揺れて(何もかもが)変わる姿見せたい Oh baby, baby Stay with me Let's go ずっと想ってた 願いは一度離したら 崩れてく 瞬間 向かい風 誰も知らない足跡を 気付かせる キミと出会うだけで 世界は色をつける その微笑みがあるのなら ひとりきりじゃないよ どこまでも守りたい きっと(高く高く)飛べば空まで届く 大きなこの世界 今キミのもの 揺れて(何もかもが)変わる姿見せたい Oh baby, baby Stay with me Let's go 「もしかして」なんて 振り向いてたら 太陽が沈んでく どんな未来だって この手を伸ばす先に ただキミがいてくれたなら もう怖くないから どこまでも飛び越えて ずっと(どんなときも)夢はもう止まらない 信じて輝くよ 負けないココロ 触れて(何もかもが)変わる未来見せたい Oh baby, baby Stay with me Let's go ずっと(どんなときも)夢はもう止まらない 信じて輝くよ 負けないココロ 触れて(何もかもが)変わる未来見せたい Oh baby, baby Stay with me Let's go きっと(高く高く)飛べば空まで届く 大きなこの世界 今キミのもの 揺れて(何もかもが)変わる姿見せたい Oh baby, baby Stay with me Let's go |
向かい風は未来からの風馬場俊英 | 馬場俊英 | 馬場俊英 | 馬場俊英 | 五十嵐宏治 | 汗と 夢と 恋と 寂しさと 嘘と 涙と 虚しさと 足して 引いて 掛けて 割って 一晩中 青春の方程式は 今も解けない 走ることを やめたとき答えが わかるなんて 悔しいじゃないか たった ひとつ わかることがある 汚れないために 僕ら生きてるわけじゃない 泥にまみれ行こうじゃない 向かい風はきっと未来から届く風 強ければ強いほど 明日に近づいている 世界の隅っこで 必死にもがいてる君を 世界の隅っこで 必死にもがきながら どんな時も全力で 愛しているよ 勝負ならば どちらかが負けるさ グーも チョキも 罪はないのさ 上り 下り 押して 引いて 一休み 間違わないために 僕ら生きてるわけじゃない 恥をさらして ナンボじゃい 向かい風はきっと未来から届く風 強ければ強いほど 明日に近づいている 世界の隅っこで 必死にもがいてる君を 世界の隅っこで 必死にもがきながら 元気そうじゃないかって 愛してくれよ 向かい風はきっと未来から届く風 強ければ強いほど 明日に近づいている 世界の隅っこで必死にもがいて 世界の隅っこでもがき続け 世界の隅っこで 必死にもがきながら どんな時も全力で 愛しているよ |
イチズi☆Ris | i☆Ris | 夏蓮 | 大久保友裕 | 五十嵐宏治 | いつの日か今よりも 強くなりたい ただひとつの願い 胸に咲く炎 何もできなかった日に 胸の誓いは生まれた 決してもう逃げ出さないと ただひたすら前を向くと 傷つき倒れ また立ち上がる 諦めなど知らぬ者に 春は何度でも この先に何がある 見えなくていい 一途なまなざしが 炎を灯すよ たとえ誰に笑われて 呆れ背を向けられても 信じ続ける道がある ただまっすぐ風を斬って はらはら散ってまた咲き誇る 命を駆け抜ける花の 春は美しい 守りたい人がいる 強くなりたい だからもう後ろを ふりむきはしない 春は幻のように はかなくて 鮮やかで いつの日か今よりも 強くなりたい ただひとつの願い 胸に咲く炎 守りたい人がいる 強くなりたい だからもう後ろを ふりむきはしない |
to the friend泉綾菜 | 泉綾菜 | 泉綾菜 | 泉綾菜 | 五十嵐宏治 | ゆれるゆれる恋心 めぐるめぐる友情 強がりなんか言わないで 素直になっていいんだよto the friend ドラマチックな恋の予感がして 勇気振りしぼって声をかけてみたけど 相手にされなくて 一緒になって怒ってくれたよね 不器用なんだけど胸の中いつも救われてる でもね私気付いたんだ 彼を見つめる目が私と同じだってこと 悲しい程伝わるんだ 同じ人が好きだって 私に遠慮しないで隠さないでよ ゆれるゆれる恋心 めぐるめぐる友情 強がりなんか言わないで 素直になっていいんだよto the friend 雲一つ無い青空の下で 素直になって打ち明けてくれて私嬉しいよ 同じ人が好きってことより 親友としては2人のことを応援したい そっか私 気付いたんだ 彼のことより君との絆がずっと強いんだ 意地張ってばかりの君だから また心が疲れるんだ この先もずっとこうして歩いて行けるの? ゆれるゆれる恋心 めぐるめぐる友情 強がりなんか言わないで 素直になっていいんだよto the friend 今日も明日も泣き笑い また絆が深まるんだ 私も歩いて行くよ 次へと一歩ずつ ゆれるゆれる恋心 めぐるめぐる友情 強がりはもう言わないで 全てを受け止めたいからto the friend |
流れ星泉綾菜 | 泉綾菜 | 泉綾菜 | 泉綾菜 | 五十嵐宏治 | 夜空に散りばめられた星くずたち ひと筋の光流れてゆく 僕を少しだけ照らしてるよ 元気で過ごしてますか?何をしてますか? ひと筋の光見つめて今 君は何を願う? 辛い時は一緒になって 夜が明けるまで語り明かしたね 流れ星よ願いが叶うのなら どうかあの人のそばで微笑んでいたい 流れ星がまたひとつ輝いて消えてった 僕の思いが届きますように いつもの帰り道でふと立ち止まる ひと筋の光求めて 手を伸ばしてみても届きはしない 僕の心を映し出すように 空が泣いてる会いたいと 流れ星よ思いが届くのなら どうかあの人のもとへ行きたいよ 流れ星をどこかで君も見ているのかな? 同じことを思ってるかな? 流れ星よ願いが叶うのなら どうかあの人のそばで微笑んでいたい 流れ星に思いをのせて君に伝えたい 心はいつも繋がってるよ 離れていても繋がってるよ |
君色デイズ泉綾菜 | 泉綾菜 | KYOHEI・ヒロイズム | KYOHEI・ヒロイズム | 五十嵐宏治 | 好きなだけで 苦しくて 想うほどに 色づく毎日 恋しくて 恋しくて 明日に願った 逢えないなんて 言わないで 星の夜 2人繋いで そうきっと そうずっと 君+僕で 織り成すストーリー 君が笑う それだけで 嬉しいなんて 恋の機嫌に 振り回される毎日 派手な感じじゃない でも 控えめじゃない 手遅れなくらい 君の事が 四六時中 頭を離れない YEAH YEAH YEAH 好きなだけで 苦しくて 想うほどに 色づく毎日 恋しくて 恋しくて 明日に願った 逢えないなんて 言わないで 星の夜 2人繋いで そうきっと そうずっと 君+僕で 織り成すストーリー 好きな時 好きなだけ 好きだよって 言えることを 許された 春のあの日 わざと からかったり さりげなく 繋いだり 日々増えていく その笑顔が くやしいくらい 心を離さない YEAH YEAH YEAH 迎えた 最初の朝を 思い出して 胸があつくなる 愛しくて 愛しくて 愛を叫んだ あの日 語った未来に 君がいてくれるのなら そんなこと考えて 夢の続きをまた描くんだ 握った その手を 離さないでいたい 歩いて行ける 2人なら YEAH YEAH YEAH 好きなだけで 苦しくて 想うほどに 色づく毎日 恋しくて 恋しくて 明日に願った 逢えないなんて 言わないで 星の夜 2人繋いで そうきっと そうずっと 君+僕で 織り成すストーリー そうきっと そうずっと 君+僕で 織り成すストーリー |
弱虫トラベラーいであやか | いであやか | 井手綾香 | 井手綾香 | 五十嵐宏治 | 右にならえばいいんですか? 夢とか全部 置いて行くの? 軽すぎる足どりでは 足跡さえつけられない 私は、私 操りモノじゃない 見つけたんだよ 明日を 終わらない 終われない このまま “カタチ” に隠れてばっかじゃ つまらないでしょ ホントは弱虫トラベラー それでも 叶えてみせる そう決めたから 止めないで… 背中ばかり追いかけても その先が見えないなら バトンを繋ぐ気はない 真新しいレーンを行く 私は、私 誰かの次じゃない 見つけたんだよ 明日を 走って 走って 今なら みなぎる思いのままに手を伸ばしたい ホントは強がりトラベラー それでも つかみ取るんだ そう決めたから 止めないで… 終わらない 終われない このまま 離さない 譲れない夢 抱きしめたんだ 私は弱虫トラベラー それでも 変われたんだよ 君がいるから 走って 走って 今なら みなぎる思いのままに手を伸ばせるさ 新しい風切るトラベラー 昨日の私にはもう戻らないから 止めないで… |
ラストフライト馬場俊英 | 馬場俊英 | 馬場俊英 | 馬場俊英 | 五十嵐宏治 | 誰よりも早くフロアーに着いて いちばん最後に家路につく ビルの壁のデジタルの数字が もう明日へと急いでいる 今日も最後まで ちゃんと君らしく 君は君をやり終えた Another Story, Another Season, Another Weekend, もうひとりの君に会いに行こう 僕ともう一度夢を見ようよ 空の果てをゆく風になって 忘れた夢をまた探そうよ 誰のためじゃなく 君のために Fly 声を枯らし 願いを込めて 誰かの分まで涙を流して 傷んだ胸や 冷え切った肩を 眠るまで抱きしめてあげて 春も夏も 秋も冬の日も いつも誰かのために生きて Another Season, Another Story, Another Day, 君に五番目の季節がめぐる ここでもう一度夢を見ようよ 最初の夢を叶えようよ なにもかも忘れて行こうよ すべてのものを全部許して 星の光も街の灯も ひとつ残さず君のものさ このラストフライト 僕ともう一度夢を見ようよ 空の果てをゆく風になって 忘れた夢をまた探そうよ 生まれた場所に飛んで行こうよ 憧れや願いを話そうよ 涙が枯れるまで泣こうよ 何もない場所に帰ろうよ 最後の旅を君のために Fly ラストフライト |
さがしもの馬場俊英 | 馬場俊英 | 馬場俊英 | 馬場俊英 | 五十嵐宏治 | さよなら 僕の光 ふたりで描いた日々 分かり合えたあの日はもう ここにも どこにもない はなればなれになる前に こぼれ落ちてしまう前に さがすべきものが いくつもあった すれ違いはなんとなく 誰のせいでもなくて お互い心を寄せることも 忘れていた いつでも出来ることだと いつまでもやらずにいた いつでも言える言葉を いつでも言わずにいたね ふたり めぐり逢ったあの日のように ふたりで笑いたかった 意味のない話の途中で 本当のこと伝えたかった 淋しいときには 君に淋しいって言えばよかった さがすべきものは いつも君だった 夕暮れが街並を やがて染め抜いて 結局 僕は君の何になれたのだろうかと 歩道橋で立ち止まり 選ばなかったあの道や 歩かなかったこの道を 寄り道をして来なかった 心がまた振り返る 今も こんな日にはどこか遠く ふたりで行きたかった 小さかった想いも全部 言葉にすればよかった 忙しくて 疲れて ずっと 君の話を聞かなかった さがしたいものが いくつも いくつもある いつの間に はぐれてしまったのか めぐり逢ったあの日のように もう一度 笑いたかった 意味のない話の途中で 本当のこと伝えたかった 苦しいときには 君に苦しいって言えばよかった さがすべきものは いつも君だった 君だった ふたりで笑いたかった さがすべきものは いつも君だった |
ブルー・スカイ ~あなたと飛びたい~松原健之 | 松原健之 | 松永伍一 | 藤澤ノリマサ | 五十嵐宏治 | つばさに 朝露光らせて いま飛んでいるのね 探しものはどこにあるやら わからないのに 天翔(あまかけ)る澄みきった羽音(はおと) 雲さえ癒やす ひびきよ 飛びたい わたしも飛びたい ブルー ブルー・スカイ 飛びたい わたしも飛びたい ブルー ブルー・スカイ ひとみに 赤い花映して いま飛んでいるのね いのち高くジャンプさせる 夢のひとすじ 天翔る澄みきった羽音 祈りを誘う ひびきよ 飛びたい あなたと飛びたい ブルー ブルー・スカイ 飛びたい あなたと飛びたい ブルー ブルー・スカイ 飛びたい わたしも飛びたい ブルー ブルー・スカイ 飛びたい わたしも飛びたい ブルー ブルー・スカイ ブルー ブルー・スカイ |
Man Of La Mancha新妻聖子 | 新妻聖子 | Joseph Darion | Mitch Leigh | 五十嵐宏治 | Hear me now oh thou bleak and unbearable world Thou art base and debauched as can be And a knight with his banners all bravely unfurled Now hurls down his gauntlet to thee! I am I, Don Quixote, the Lord of La Mancha Destroyer of evil am I I will march to the sound of the trumpets of glory Forever to conquer or die Hear me heathens and wizards and serpents of sin All your dastardly doings are past For a holy endeavor is now to begin And virtue shall triumph at last! I am I, Don Quixote, the Lord of La Mancha A name all the world soon will know And the wild winds of fortune will carry me onward Oh whither so ever they blow whither so ever they blow Onward to Glory I go! I am I, Don Quixote, the Lord of La Mancha A name all the world soon will know And the wild winds of fortune will carry me onward Oh whither so ever they blow Whither so ever they blow Onward to Glory I go! |
この祈り~The Prayer~新妻聖子 | 新妻聖子 | Sager・Carole Bayer | David W. Foster | 五十嵐宏治 | あなたをいま 感じている 光でいま 満たされてく この祈り 永遠に いつの日も その愛と共にあるように その光に その恵みに 導かれて 生きてゆこう すばらしい 明日へと いつの日も その愛と共にあるように 喜びを 分かち合える 世界が 始まるでしょう 翼を広げた 心は 涙をいま 超えてゆくわ 歩み寄れる つながってく 心に火を 灯してゆく 生きている 奇跡から 溢れ出る この祈りを いつの日も 清らかな瞳のままで いつの日も その愛と共にあるように |
ふたりの砂時計半崎美子 | 半崎美子 | 半崎美子 | 半崎美子 | 五十嵐宏治 | 並んだ心が離れた日もあったけれど 紡いだ思い出が何度も手を貸してくれた 運命と呼べる出会いだったと 気づくのが少しだけ遅くなったけど 良いときも悪いときも 変わらずそばにいてくれたね どんな日もあなたがいたから どこまでも強くなれた そっと拾った言葉を今抱きしめている きっとあなたは覚えていないでしょう こぼれ落ちていく日々の底に 重なり合っていく ふたりの足跡 辛いとき苦しいとき 必ずそばにいてくれたね 何より揺るぎない想い 今日だけ伝えさせて 前より優しいその背中 頼りない笑顔も 愛しさに変わる時の流れに こうして寄り添っていたい そしていつか 最後の一粒が落ちる その瞬間がやってくるその日まで さらさらと音も立てず 降り積もるような刻を ささやかでいいあなたと この先も生きていきたい |
鮮やかな前途半崎美子 | 半崎美子 | 半崎美子 | 半崎美子 | 五十嵐宏治 | どこへ行こうとも変わりはしないさ 時代はいつも後追いなのさ 先回りして待っていてね 必ず辿り着くから 忍ばせていた声を高らかにあげよう 私は歩き出そう 名残のない道を 新しい足跡をつけて その先で会おう 責任はいつも隣り合わせで 答えはいつも後付けなのさ キレイな幕開けは似合わないから 分かち合えない孤独を朗らかに歌おう 私は歩き出そう しるべのない未知を 宛のない道草をして その先で会おう 私はどこまで行こう 名残のない道を 果てのない足跡をつけて その先で会おう その旅で会おう その度出会おう あの場所はいつか この場所になる 明日はいつも待ちわびている |
夏花火半崎美子 | 半崎美子 | 半崎美子 | 半崎美子 | 五十嵐宏治 | 寄せては返す波間に もう二度と出会えない あなたを重ねて揺られていた 思い出ばかり増やして 退屈を分け合った 何もない それがよけいに二人をそっと近づけていた 漂う間だけ壊れずにいた 泡のような日々だったけど 水面のようにきらきら輝いていた もう帰らない あなたがいた夏の日 焦げ付く太陽の余熱を夜風に沈めた 今も離れないのは あの日みた夏花火 ゆっくり落ちる光のつぶ 音もなく消えていった 砂に足をとられ動けなかった このまま季節だけがあなたをさらって 終わったはずの花火を水に入れたら なぜだろう 小さな音がして また胸が軋んだ 忘れたはずだった あなたとの夏の日の 最後に消えた光のつぶ 今もまだ残っている 今もただ残っている |
深層半崎美子 | 半崎美子 | 半崎美子 | 半崎美子 | 五十嵐宏治 | あなたをなくした悲しみと あなたと出会えた喜びの 二つを海に沈めたら同じ速さで落ちました あなたが残した思い出と あなたと交わした約束の 二つを空に放したら両手に残ったままでした 振り向けば光るあなたの欠片を 時としてつたう涙に代えて 気がつけば浮かぶあなたの言葉を 繰り返しつなぐ届かぬ日々に あなたをなくした悲しみと あなたと出会えた喜びの 二つと共に生きていく あなたと共に生きていく |
天国3丁目半崎美子 | 半崎美子 | 半崎美子 | 半崎美子 | 五十嵐宏治 | あの角を曲がったら もうお別れなんて 風も雲も星達も教えてくれなかった 眩いほどの思い出と しっかり手を繁いだら ライラック通りを抜けて 最後の橋を渡ろう 雲の星座を頼りに あなたを見つけるから大丈夫 コバルトのさざ波を揺らし 光を送るからね あの丘をのぼったら海鳴りの音がする 次の時代も必ず出会おう この場所で 拭いきれない涙と しっかりサヨナラしたら ポプラ並木を見下ろして 最初の虹を渡ろう 時の方舟に乗って 移り気な蝶達と踊ろう 雪虫のリズムに合わせて 同じ夢を見よう 拭いきれない涙と しっかりサヨナラしたら ポプラ並木を見下ろして 最初の虹を渡ろう 月の旋律を泳いで あなたに会いに行くその日まで 一面に咲く百日草 歌に乗せて送るからね 歌に乗せて送るからね |
稲穂半崎美子 | 半崎美子 | 半崎美子 | 半崎美子 | 五十嵐宏治 | 黄金色に輝く 稲穂のきらめきよ 巡る季節とともに歩むこの道よ 茜色に暮れ泥む 夕陽の瞬きよ まだ誰も知らない朝を渡るだろう 彼方に手を伸ばすように 高く高く舞い上がれ かざした心の行方は ずっと見守っている 東雲色に染まりゆく 大地のささやきよ 鳴り止まぬ鼓動が今日を連れてくる 明日に背を伸ばすように 絶えず絶えず立ち上がれ 離したこの手はいつまでも そっと祈っている Amazing grace how sweet the sound That saved a wretch like me. I once was lost but now I am found, was blind but now I see. |
お弁当ばこのうた~あなたへのお手紙~半崎美子 | 半崎美子 | 半崎美子 | 半崎美子 | 五十嵐宏治 | おかえり 今日もからっぽのお弁当ばこをありがとう 毎日残さずきれいだね お弁当ばこのうた あなたの好きなものばかり 入れられないのよ 許してね 体のことも考えて作っているのよ 赤・緑(あお)・黄色の彩りと 栄養たっぷりのバランスと にんじん・ピーマン・セロリ あの手この手で入れてます 毎朝渡すお弁当は あなたへのお手紙 おかえり 今日はどうしたの? 残しているのねお弁当 心や体が弱いとき シグナルはお弁当 冷蔵庫が寂しいときは たまにシンプルになるけれど 愛情にしっかりフタをして もれないように包みました 毎朝渡すお弁当は 私からのお手紙 いつかあなたが大人になって 恋をしてダイエットなんて言うまでは 何があっても届けます あなたへのお便り 食べているところは 一度も見られないけれど 想像しながら作っています 卒業したら少し寂しくなるけど たまにはこうしてお便りします いよいよ今日が最後の日 からっぽのお弁当ばこの中から 「毎日どうもありがとう」 あなたからの手紙 |
N o.1馬場俊英 | 馬場俊英 | 馬場俊英・杉山清貴 | 馬場俊英 | 五十嵐宏治 | 小さかった君を 連れてここに 来たのは もう遠い夏 砂に座り 少し話そう この頃はどう? 人を信じ 愛すること 難しいだろう Teardrops その涙を I love you 拭ってあげたい 覚えているか あの頃は いつも僕が 君のNo.1 波を受け 滑りだすSurferたち 遠くに眺めながら たまには僕を頼っていいんだよ 慎重で臆病なところは僕に似ている 急がないでいい Someday 君の扉を One day 開けてあげたい 未だ見ぬ世界で 何に出会うだろう 心配ないさ 忘れないでいて 君が望んだとき 僕は そこにいる Teardrops その涙を I love you 守ってあげたい 友達にも 恋人にも負けない 僕が 君のNo.1 「バカじゃないの?」って笑いながら 家に帰ろう 横顔で微笑む 君は 紛れもなく 僕の 永遠のNo.1 |
真面目に適当にいい加減に、でも真剣に馬場俊英 | 馬場俊英 | 馬場俊英 | 馬場俊英 | 五十嵐宏治 | 一限目は国語の授業 便箋に向かって Love Letter 消して 書いて 破り 机の中に眠ってる 恋することのもどかしさ 言葉にすることのバカらしさ Ah それでも 気持ち伝えたい 二時間目は体育の授業 人生は一人きりのレース 先頭突っ走りながら 最後尾を行くよ 一年坊主だった あの頃の僕らで行こう ウサギを気取らず カメで良しとせず ちょうどいいって何だっけ 僕らしいってどうだっけ 相応しいってこうだっけ 自信がありそうで なさそで ありそで 今日も考え中 真面目に 適当に いい加減に でも真剣に 真面目に 適当に いい加減に でも真剣に とても真剣に 今日も真剣に 窓を眺めている 三限目は数学の時間 割り切れない気持ち並べて 加減乗除 和差積商 ドライに割り切ってみよう 正解って無情だね でもなにかヒントがあるかもね 今の自分の 今の答えを出してみよう カッコいいって何だっけ 男らしいってどうだっけ 思いやりってこうだっけ 答えがありそうで なさそで ありそで 今日も考え中 みんな考え中 真面目に 適当に いい加減に でも真剣に 真面目に 適当に いい加減に でも真剣に とても真剣に 今日も真剣に 雲を数えている 真面目に 適当に いい加減に でも真剣に 真面目に 適当に いい加減に でも真剣に 真面目に 適当に いい加減に でも真剣に 真面目に 適当に いい加減に でも真剣に とても真剣に 今日も真剣に 明日を考えている |
天地の声新妻聖子 | 新妻聖子 | 遠山歌乙 | 森元奨六 | 五十嵐宏治 | 川のせせらぎ 海のささざみ 雨の音 風の音 天空の彼方から 大地に息づくすべて 天地 月 星 太陽も 雲 虹 稲妻も 山 川 海原も 土 花 木々たちも 天地の声に 心澄ましてごらん 幾千年の時をこえて 見守ってる僕らを いにしえの人たちも 同じ景色を見ていた 天地 月 星 太陽も 雲 虹 稲妻も 山 川 海原も 土 花 木々たちも 天地の声が 永遠に続くように 幾千年の未来までも 大切に伝えよう 天地の声に 心澄ましてごらん 幾千年の時をこえて 見守ってる僕らを |
No.1馬場俊英 with 杉山清貴 | 馬場俊英 with 杉山清貴 | 馬場俊英・杉山清貴 | 馬場俊英 | 五十嵐宏治 | 小さかった君を 連れてここに 来たのは もう遠い夏 砂に座り 少し話そう この頃はどう? 人を信じ 愛すること 難しいだろう Teardrops その涙を I love you 拭ってあげたい 覚えているか あの頃は いつも僕が 君のNo.1 波を受け 滑りだすSurferたち 遠くに眺めながら たまには僕を頼っていいんだよ 慎重で臆病なところは僕に似ている 急がないでいい Someday 君の扉を One day 開けてあげたい 未だ見ぬ世界で 何に出会うだろう 心配ないさ 忘れないでいて 君が望んだとき 僕は そこにいる Teardrops その涙を I love you 守ってあげたい 友達にも 恋人にも負けない 僕が 君のNo.1 「バカじゃないの?」って笑いながら 家に帰ろう 横顔で微笑む 君は 紛れもなく 僕の 永遠のNo.1 |
感謝の根半崎美子 | 半崎美子 | 半崎美子 | 半崎美子 | 五十嵐宏治 | 言葉になる前に溢れ出したから ただ泣くことしかできなかった こんな時こそ ちゃんと胸を張って 届けたい想いがここにある ありがとう そっと見守ってくれて ありがとう ずっと支えてくれて ありがとう やっと見つけてくれて ありがとう 今日もそばにいてくれて いつかの種は静かに息づいて 雨も風も全部受け入れた どんな時でも しっかり根を張って 伝えたい想いが歌になる ありがとう 無理に笑ってくれて ありがとう 一緒に泣いてくれて ありがとう ちゃんとわかっているよ ありがとう やっと出会ってくれて 何もかもなくしてしまったような 気持ちになった時こそ 少しずつ そう少しずつ 感謝の根が深くなる ありがとう そっと見守ってくれて ありがとう ずっと支えてくれて ありがとう やっと見つけてくれて ありがとう いつもそばにいてくれて 花は枯れ落ち土に還るように いずれ同じ場所に戻る 最後に残った感謝だけがそっと 根を張り続けて生きていく |
人生の復路 ~ My Homeward Journey馬場俊英 | 馬場俊英 | 馬場俊英 | 馬場俊英 | 五十嵐宏治 | 過ぎし日々の 声に耳を澄ませば 急ぎ足で行く いくつもの場面 この胸に なりたい自分に なれぬ自分を責め 叶えたい夢が 叶わない明日を 憂いでいた 君に めぐり逢えるまでの Yesterdays You are my love. どんな言葉で 飾るよりも 心を込めて 君に花束を 長い旅路を 君と折り返して いつか来た この道を 未来へと 歩き出せる 気がつけなかった 花の美しさを もう一度 この街で ふたり 探そう You are my life. 寂しいときに 思い出す歌 君と歌えば 希望が鳴る 時を旅する 花も冬を越える 僕たちの この想いは 変わらない 何が来ても 待ち切れなかった 愛や夢のそばで ゆっくりと この道を ふたり 歩こう この想い 変わらない いつまでも ずっと |
プロポーズをもう一度馬場俊英 | 馬場俊英 | 馬場俊英 | 馬場俊英 | 五十嵐宏治 | 毎日作るお味噌汁でも なにか違うときがあるよね 何千回炊いたご飯でも 季節で加減が違うのさ 24時間 週に7日 毎日元気じゃなくてもいい 泣いたって 拗ねたって 僕に当たってもいいのさ 少しくらいならね 悲しいときには笑いましょう 嬉しけりゃ泣きましょう 今日は「君」を お休みして 少しだけ楽しもう しっかり者だね えらいねと 言われて期待に応えてきた 長女で生まれた君だから 自分のことは後回しさ 春夏秋冬 朝昼夜 誰かのためじゃなくていいんだよ はみ出して 抜け出して カボチャの馬車に乗れよ 元祖 僕のシンデレラ リズムに合わせて踊りましょう 恋人にまた戻ろう もう一度 プロポーズさ 僕の手を取ってくれよ 365ピースのパズル ひとつひとつバラバラだけど あれだって これだって やがてあるべき場所に 収まる日が来る 星降る夜空を見上げながら 君を抱きしめるのさ いつまでも いつまでも 僕のそばにいてくれ リズムに合わせて踊りましょう 恋人にまた戻ろう もう一度 プロポーズさ 僕の手を取ってくれよ 週に7日 カレーライスでいいさ 君をフルコースでくれよ |
ジョニィへの伝言新妻聖子 | 新妻聖子 | 阿久悠 | 都倉俊一 | 五十嵐宏治 | ジョニィが来たなら伝えてよ 二時間待ってたと 割と元気よく出て行ったよと お酒のついでに話してよ 友だちなら そこのところ うまく伝えて ジョニィが来たなら伝えてよ わたしは大丈夫 もとの踊り子で また稼げるわ 根っから陽気にできてるの 友だちなら そこのところ うまく伝えて 今度のバスで行く 西でも東でも 気がつけば さびしげな町ね この町は 友だちなら そこのところ うまく伝えて 今度のバスで行く 西でも東でも 気がつけば さびしげな町ね この町は ジョニィが来たなら伝えてよ 二時間待ってたと サイは投げられた もう出かけるわ わたしはわたしの道を行く 友だちなら そこのところ うまく伝えて うまく伝えて |
あの海に帰りたいなら半崎美子 | 半崎美子 | 半崎美子 | 半崎美子 | 五十嵐宏治 | あの海に帰りたいなら この道を通って行きなさい あの空に帰りたいなら 夕暮れを待って発ちなさい あなたの声はここに届いている 小さく震えながら聞こえている 大きな海へ出ようとして ここまで泳いできたのね この先へ行きたいなら 私を倒して行きなさい それでも行くというのなら ここで出会った意味が無い 微かな合図を受け取ったなら 新しい朝をあなたに贈る 大きな海へつながっている この河で出会えたのだから あなたの夢は今も続いている あの星は叶えるのを待っている 正しい場所へ出ようとして どこにも行けなかったのね 大きな海へ出ようとして ここまで泳いできたのね |
生まれる前から半崎美子 | 半崎美子 | 半崎美子 | 半崎美子 | 五十嵐宏治 | 言葉の意味も知らないのに あのうたを口ずさんでいた 言葉を覚えるその前に あなたが歌ってくれたうた どんな時でもそばにあるのは かけがえのないうただった 言葉でうまく言えない時 あのうたが手をかしてくれた 言葉で足りないその時に あなたに届いてくれたうた こんな時こそ共にあるのは 混じりけのないうただった 眠れない夜孤独な夜 あのうたと共に目を閉じた どんな優しい言葉より 私を救ってくれたうた 生まれ変わるように導いたのは 祈りのようなうただった 生まれる前から聞いていたのは あなたの歌ううただった |
心の活路半崎美子 | 半崎美子 | 半崎美子 | 半崎美子 | 五十嵐宏治 | 今日の続きを誰か教えて 明日になる前に 優しい気持ちで窓をたたいて 起こしてほしい 明日の続きはわざと忘れて 今日だけを見よう 虚しい気持ちは洗い流して 起き上がろうか 足りないものなどない 生きている限り 受け入れた今日の日は やがて路になる 夢の続きをいつも背負って 暮れゆく日を 等しい気持ちでもう一度 渡れるだろうか 留まるものなどない 生きている限り 繋いだ寂しさを 分かちあうために 誰かのためこの路を引き返せるだろうか あなたは迷いもせず戻るだろう 癒えないものなどない 生きているならば 探していた朝は 今もここにある 足りないものなどない 生きているだけで あなたがいる限り 今日も陽は昇る |
朝凪半崎美子 | 半崎美子 | 半崎美子 | 半崎美子 | 五十嵐宏治 | 広がる空は大地を残し 生まれ変わった鼓動を刻む 夜を凌いだ水鳥たちは そっと朝に帰るだろう 連なる山は朝日を望み 雲間に伸びる希望を歌う 凪を忘れた大海原は そっと我に返るだろう 悲しみや苦しみを そっと送り出そう 朝が来たら見送ろう 次の岸まで 乾いた風が呼吸をしたら ざわめきだした白樺 香る 夜明けを告げた露草たちは 優しい青を放つだろう 喜びや慈しみを そっと救い出そう 包み込んで見守ろう 次の空まで 美しい故郷の影を思い出して ここへ来たら手を取ろう 次の旅まで 悲しみや苦しみを そっと送り出そう 朝が来たら見送ろう 次の路まで 異なる声は昨日を溶かし 互いの傷に心を交わす 愛を繋いだ命はやがて そっと明日に満ちるだろう |
桑港 - San Francisco -加山雄三 | 加山雄三 | 横山剣 | 横山剣 | 五十嵐宏治 | いつか2人で来てみた San Francisco チャイナタウンの赤いランタン 揺れてた ケーブルカーに揺られて San Francisco 思い出をなぞるように 斜面を滑る 暮れゆく空に 瞬く 赤いランプは あの頃の ふたりを乗せた DC8 いつか2人で来てみた San Francisco 金門橋の灯り 目にしみるぜ グレーの空に 消えゆく 赤いランプは あの頃の 想いを乗せた DC8 1人佇む 夜霧の San Francisco チャイナタウンの灯り もう見えない チャイナタウンの灯り もう見えない |
ワイキキシェル加山雄三 | 加山雄三 | 比嘉栄昇 | 上地等 | 五十嵐宏治 | 君と別れて 長いとしつき 帰って来たのさ ワイキキシェル 今日もうたう ウクレレ弾いて 花のかおりを胸に秘め 君はどこかで きいているのか 瞳ぬらして ワイキキシェル 客席のなか どこにいるのか フラを踊れば君ならば すぐにわかるさ また逢えたなら ほほにくちずけを ワイキキシェル ほほにくちずけを ワイキキシェル ワイキキシェル |
草笛の声半崎美子 | 半崎美子 | 半崎美子 | 半崎美子 | 五十嵐宏治 | いつでも帰りたい場所は たったひとつだけで 懐かしいあの景色は 時が経つほど色濃くなった 草笛の鳴く土手や干し草の匂いも 美しい風に寄せて聞こえてくるよ 孤独な夜ほど 生まれて初めて見た空 あの海の輝きは どこにいても心の中広がっている 霜がおりる朝や 雪解けの小路に 芽吹いた夢を乗せて 色鮮やかに描いてみせた ケンカして出て行った日も 泣いて帰った日も 語らないでもわかる 何も言わずに迎えてくれた 離れて初めて見た空 埋まらない寂しさを 流れの速い雲の群れが隠していた 別れを告げたあの空は いつまでもここにいた どこまでいっても故郷に通じていた あなたの声が聞きたくて この空に探していた 私の心を残した夕映えの空 |
桔梗の咲く頃半崎美子 | 半崎美子 | 半崎美子 | 半崎美子 | 五十嵐宏治 | 気が付けばまたこの季節 薄紫の桔梗が咲く頃 あなたが大事に育てていた庭先の花 幼い頃あなたの差し出した ひとさし指を強く握っていた あの指は誰よりも優しくぬくもりだった いまあなたに会えたらもう一度聞きたい 傷口をさすりながら言ってくれた「大丈夫」 私も少しずつあなたの年齢に近づいてきたからか よけいに側に感じています あなたはいつの日も気丈に振る舞って 自分より私のことを気遣い続けていた 最後の最後まで母親でした いつだって心配ばかりされるのは私の方で 寝たきりになってもまだあなたは心配いらないと言う もしあなたに会えたら今度こそ言いたい 心にもないことを言ってしまってごめんね 私も母になりあの涙の意味が 今になってわかったと もう伝えられないけれど あなたのような母になれているでしょうか 迷った時 あなたならといつも考えています いつまでも私は子供のままでした 五つの花びらが繋がって咲いている 途切れる事のない絆 教えてくれた人 最後の最後まで残してくれた人 |
色彩半崎美子 | 半崎美子 | 半崎美子 | 半崎美子 | 五十嵐宏治 | 型落ちの自転車に夕陽がおりる頃 さびついた世の中が夜を預けていく 欠け落ちた半分に今も会えなくて 張り付いた約束が夜風にこだまする あぁ今日もまた探している あぁどこにもいない この街にも 声にならない 色もつかない 思いを抱えている 落書きの自販機が闇を照らす頃 場違いな看板が人波に溶けていく あぁ少しでも揺れたなら あぁこぼれてしまうこの気持ちと 音も鳴らない 味もしない 身体はどこへいく 離れられない あなたがいた記憶を辿っている |
シラサギ水森かおり | 水森かおり | 半﨑美子 | 半﨑美子 | 五十嵐宏治 | 風にあおられようと黙って佇んでる 一羽のシラサギよ 鳴くこともせずに 空は何も言わずに今日を映してる 静かな姫沼よ 揺らぐこともなく 孤独を背負うとき いつも思い出す 明日(あした)を目指して飛び立った日の 青き私を見守った あの眼差し 巡り逢えた故郷(ふるさと) 未だ見ぬ景色 旅を続ける理由がある あなたに出会えたから 夕陽を背負いながら 渡る鳥たちよ 明日を探してさまよっていた あの日の私が見た夢が羽ばたいてる 辿り着いた故郷 懐かしい海 歌い続ける理由がある 再び出会うために 旅を続ける理由がある あなたに出会えたから |