隼トシヒデ編曲の歌詞一覧リスト  19曲中 1-19曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
霧の十字路大関修右大関修右孤童孤童隼トシヒデ濡れたまつげをそっとふるわせ 涙をかくす 君がいとしい 愛してる 愛してる 愛してる このまま命はてようと 別れたくない 霧の 霧の十字路  それじゃ行くぜと何どいっても やっぱり君を はなせなかった 抱いたとて 抱いたとて 抱いたとて 別れが君を さらってく 黒い夜更けの 霧の 霧の十字路  ほおを埋(うず)めてそっとうなずき 恨みもせずに君は別れた 愛してる 愛してる 愛してる 心の奥の其のそこで わびる男の 霧の 霧の十字路
浄恋大関修右大関修右孤童孤童隼トシヒデ吠える海鳴り 津軽の海に いちずの愛を 真赤に灯し 止まり木捜して 泣く千鳥 運命(さだめ)あずけに あなたのもとに 小樽札幌 恋のまち  ひとり手酌で よぞらの星に 憎いひとねと 恨んでみても きっといつかは 倖せに 忍ぶ恋路の 路地裏酒場 ここは札幌 ネオンまち  今は懐かし 定山渓の とよひら川に 出場の煙 誰を信じて 生きたなら あなた一筋 観音様に 願いかけます 祈ります
みれんの岬パク・ソラパク・ソラ孤童孤童隼トシヒデ貴方と出会った最果て岬 しばれる夜の 居酒屋で 腕にだかれて夢の中で 契(ちぎ)り交わした北の宿 好きよ 好きよ 本当と頬を濡らし あぁ 貴方の胸に縋(すが)りつく 女ですもの 女ですもの 一夜(ひとよ)限りのみれん酒  貴方を愛した最果て岬 幾つも汽車を やりすごし どこに戻ろうかと迷いながら 雪にだかれる北の町 いっちゃ いっちゃ いやよと呼び掛けて あぁ 貴方の胸でまた燃える 女ですもの 女ですもの 一夜(ひとよ)限りのみれん酒  貴方が恋しい最果て岬 あれから三月(みつき)あえぬまま お酒飲んでもうずく胸よ 溶けて消えない面影よ いっそ いっそ 全てを投げ捨てて あぁ 貴方の胸で生(い)きたいの 女ですもの 女ですもの 一夜(ひとよ)限りのみれん酒
夜の都のネオン川パク・ソラパク・ソラ孤童孤童隼トシヒデどうせ嘘だと 初めから 客のくどきも 上の空 そんな私が 貴方だけには 情にほだされ 流された 夜の都の あぁ ネオン川  恋の痛みは なれっこと ついだグラスの 水割りに なぜに面影 貴方が浮かぶ 口紅ぬらして うすれゆく 夜の都の あぁ ネオン川  みえでかざった 化粧まち 涙ひとすじ こぼしても 夢をともして 貴方の愛を 抱きしめはなさず 流れてる 夜の都の あぁ ネオン川
長編歌謡浪曲「坂本龍馬」辰巳ゆうと辰巳ゆうと三波美夕紀三波美夕紀隼トシヒデ自分が選ぶ道を行く 坂本龍馬が歩み出す 時代の声を聞いたなら 成すべき事が見えて来る 大きな夢を描こうぞ  「乙女姉やん、わしは人間には上も下も無いと思うちゅう。 あるがは、人間が大きいか、小さいかじゃ。 わしはきっと、でかい男になるぜよ」  月の名所は桂浜 土佐から出でて 江戸の桶町千葉道場 剣を鍛える日々なれど 嵐の前の世の動き 黒船来たるをきっかけに 時代は進む幕末へ おのれはいかに進もうか 折しも出会った人物こそ 幕府の軍艦奉行並 海舟 勝麟太郎 龍馬よ 広く世界を見ろよ 国を開いて貿易を 今動かねば この国 日本がだめになる 熱い教えに若き龍馬の眼が開く  「そうじゃ そうじゃ やっぱりそうじゃ。 攘夷じゃ佐幕じゃ、自分の藩がどうしたと、みんなぁ狭い了見で騒ぎゆうが、 そりゃ違うぜよ。時代を知るがじゃ。 日本まるごとを考えにゃいかん。わしらは、日本人ぜよ」  たしかに悟った龍馬の目の前に 拡がる夢は果てしない 海舟仕込みで 海と軍艦しっかりと 知ってようそろ 歴史の大海原に漕ぎ出す 人並み外れた度胸の男 龍馬はゆくぞ西東 人を説くには理屈では足りぬ そこには利益という 花を咲かせて 共に喜び 栄える道を作るのだ どんな身分であろうとも 会う人皆が 皆が龍馬に惹かれゆく  龍馬は、「神戸海軍操練所」、及び、 海舟の「海軍塾」設立のために大いに働き、塾頭に任命され、 海舟の使者として各地を奔走。人に会い、人を動かした。 薩摩の大南洲西郷隆盛にも初めて会った。 やがて操練所と塾が廃止となったのちの慶応元年、 龍馬は長崎に「亀山社中」を作った。これは、 日本初の“株式会社”ともいえる。 そこに働くのは主に操練所出身の若者たち。この社中は、 薩摩藩などからの援助による資金によって商いをし、人を育てた。 そしてまた、この社中を作った龍馬の目的のひとつは、 薩摩藩と長州藩に同盟を結ばせ、幕府を倒し、朝廷の権威を回復させ、 新しい日本を作ることであった。 のちに「亀山社中」は土佐藩の援助となり、「海援隊」と名を変える。  この間(かん)、国の歴史は動いていた。政変、禁門の変、 幕府による長州征伐によって、長州はあわれ窮地にあり。 時は熟しぬいていた。薩長の同盟は急がれた。 慶応元年五月になって、龍馬は西郷、小松帯刀と会い、更に、 桂小五郎とも会って、薩長和解について話し合う。 そして龍馬は、長州が幕府の命で武器を調達できないことから、 亀山社中を仲買役とし、 長崎グラバー商会から薩摩藩名義で武器と軍艦買い入れて、 それを長州に転売す。 長州から薩摩へは、兵糧米を送るように提案し、長州が快諾す。 さてもさても龍馬の働きにより、薩長の同盟への道は確かに整ったり。  慶応二年一月、西郷隆盛と桂小五郎はいよいよ会った。 しかし、薩長同盟締結にたどり着けない。 その原因は、西郷と桂の両人が抱えて悩む、藩と藩との哀しい過去と憤り。 いざや、それを断ち切って、この同盟の申し入れ、どちらが先に動くのか。 だが、時は経てどもお互いに、心を解かず、言い出さず、 さてこそこの大切な同盟話、崩れ去るかと見えた時、 龍馬はそれぞれの元へ走った。  「小五郎!いつまで自分の藩の事ばっかりに縛られゆうがじゃ。 わかっちゅうろう。大事なのは、この先の日本ぜよ」 「西郷君、桂も、この国の行く先を思うちゅう心は同(おんな)じじゃ。 さ、決断しとうせ。時こそ、時こそ今ぜよ!」  桂に迫り 大南洲に迫る龍馬の勢いは 天から使命を授かって 地上に降りた龍のよう 火を吐く言葉が胸をうつ 熱い思いで両雄の心を変えて 薩長同盟とうとう成して 坂本龍馬が鮮やかに 国の夜明けを呼ぶ姿  すぐに起こった寺田屋事件を潜(くぐ)り抜けて、 そして、のちに、船中八策を立てて 大政奉還を説いて その後の新政府の 綱領八策表して あとは皆に任せたぞ わしは世界の海援隊をやるのだと 言った笑顔の爽やかさ 妻のおりょうの惚れた男ぶり  夢の途中でこの世を去るが 続きはきっと誰かがやるさ わしは天翔(あまか)け波頭に立って 日本の国を見守ろう 龍馬の心は生きている
池田進とグリーンアイズ池田進とグリーンアイズ足立貞敏池田進隼トシヒデふたつ違いの 弟が 俺より先に 旅に出た 子犬みたいに じゃれあった 小さいあの頃 思い出す 弟よ… 弟よ… おとうとよ… 今度生まれて くる時も 俺の弟に 生まれてこいよ…  靴もズボンも おさがりで それでもはしゃぎ まわってた ケンカしながら ついて来る こころ根やさしい 子だったよ 弟よ… 弟よ… おとうとよ… 今度生まれて くる時も 俺の弟に 生まれてこいよ…  兄貴らしさの ふるまいも 出来ないままの この別離(わかれ) 叶うものなら もう一度 「兄ちゃん」って呼んで 欲しかった 弟よ… 弟よ… おとうとよ… 今度生まれて くる時も 俺の弟に 生まれてこいよ…
長編歌謡浪曲「沖田総司」辰巳ゆうと辰巳ゆうと三波美夕紀三波美夕紀隼トシヒデ剣に 剣に生きると 決めたなら 熱い思いを たぎらせて ゆくぞ嵐の 只中へ 誠の道を まっしぐら 総司の闘志は 燃え上がる  時は幕末。京の都では、尊王攘夷、倒幕を目指す人々の動きが活発となり、 徳川幕府は、それを抑えるために新しい力を必要とした。 そして文久三年、「新選組」が誕生。局長・近藤勇、芹沢、新見。 副長・土方歳三、山南(やまなみ)。「誠」一字の旗印のもと、 結束固きこの集団の中で、一番の剣の使い手こそ、沖田総司その人であった。  「名乗ろうか。私は、新選組副長助勤、沖田総司だ」  歳は二十歳で目元涼しく、姿凛々しく美しく。 江戸に生まれて九つで、近藤の家の道場・試衛館に入門し、 十年の内に免許皆伝、師範代。皆に好かれた人柄は、 まことに明るく朗らかで。壬生の屯所の近所の子供たちとは鬼ごっこ。  「では、今度は私が鬼だ。さぁ、十数えるうちに逃げるんだぞ。よいか」  優しい心の持ち主なり。  新選組誕生の翌年、大きな事件が起きる。池田屋事件である。 あるとき、新選組は、尊王攘夷派の企みを知る。彼らは、京の町に火を放ち、 御所に押し入り、天皇を長州に連れ去るという。 また、近々、彼らが宿屋・池田屋に集まることを知る。総司は憤った。  「町じゅうに火をつけられたら、多くの人が家や身内を失うことになる。 許せぬ。絶対に阻止しなければ!」  斯くて、新選組は池田屋へ。その夜、六月五日は祇園祭の宵山で。 日が暮れかかり、鉾や山に灯がともり、祇園囃子が鳴り響く。 新選組のその日の出で立ち、鎖帷子(くさりかたびら)、 胴衣に鉢金(はちがね)、浅葱(あさぎ)の羽織に山道ダンダラ白き木綿の袖印。 沖田総司は筋金入りの鉢巻締めて、役者のような姿なり。 目指す池田屋。近藤勇は、総司、永倉、藤堂と、 試衛館仕込みの三名引き連れ、まっすぐ二階を目指したり。 敵の二十数名抜刀す。 沖田総司の燃える刀が唸りを上げて最初の一人を一刀両断。 それが口火で、大激闘。  新選組は勝利した。 と、その時、総司の体に異変が起きた。 総司は喀血をした。  然るに、この池田屋事件をきっかけとして、新選組の名は世に轟き、 幕府も大いに認めた。新選組は一層活躍を続けた。  「総司、体の具合はどうだ。咳がまだ続いているんだろう」 「土方さん、いやだなぁ、咳なんかしてませんよ。大丈夫です」 「ま、とにかく医者に行け。なんなら、俺が付いて行ってやる」 「あ、いえいえ、医者に行くのは気が進みませんが、 ちゃんと一人で行けますから」  医者にかかって見立てられたは、労咳で、命はあと二年。 言われて総司も観念して、医者の元へと通ううち、 折しも出会った医者の娘に、恋をした。けれど、なんで言えようこの思い  「好きだと打ち明けたところでどうなる。私の命は長くない。 私は… 、私は、人を恋してはいけないのだ」  生涯たった一度だけ、胸にともした恋の灯を、総司は自ら吹き消した。  そして、時代は激しく移り変わってゆく。  総司の体は次第に次第に悪くなり、剣の時代も終わりゆく。 菊は栄えて葵は枯れる。歴史の流れは止められず。 慶応三年、将軍・徳川慶喜は朝廷に大政を奉還し、王政復古の大号令。 それからほどなく、近藤勇は鉄砲により狙撃されて傷を負い。 明くる慶応四年、新選組は「鳥羽伏見の戦い」で新政府軍に敗れたり。 この合戦で共に戦えなかったことを、総司は深く悲しんだ。 やがて総司は、敵に見つかるのを避けるため、 江戸は千駄ヶ谷の植木屋平五郎の家の離れに移り住む。 そこは、総司の終(つい)の棲家(すみか)となる。  新選組は、その後の戦いでも敗れ、近藤勇は捕縛(ほばく)され、処刑された。 そのことを総司は知らず、そのふた月のち、総司は誰にも看取られず、 ひとり、死出の旅路のその間際、幻を見ていた。  「あ、近藤先生、土方さん、来てくださったんですか。 総司は、きょうまで、力の限り生きました… 」  慶応四年五月三十日 沖田総司は、この世を去った。 傍らには、愛刀・菊一文字則宗があった。 強く生き、儚く散ったその命。 享年、二十五歳であった。  巡り 巡り合わせた運命を ただまっすぐに生き抜いた 総司の心に 曇りなし 誠を尽くした その姿 語り継ごうぞ いつまでも
霞川笛吹もも香笛吹もも香多野亮花笠薫隼トシヒデ川の流れに 寄り添いながら 二人で歩いた 遊歩道 愛宕(あたご) おとうろう 茶摘みの季節 めぐり逢いたい もう一度 瀬音悲しい 霞川  桂橋から いっさん橋へ 瀬切れの河原に しのぶ貴方(ひと) 過去(こぞ)の思い出 心に続く 倖せでしょうか 気にかかる あなた恋しい 霞川  誰を呼ぶのか 舞う水鳥の 鳴声(こえ)が尾を引く この胸に 日傘かわりの 姉さんかぶり 赤いたすきは 遠い夢 風も泣いてる 霞川
かずみの川崎音頭夏木かずみ夏木かずみ孤童孤童隼トシヒデ朝日(あさひ)浴(あ)びてる お大師(だいし)さまの 仲見世通り 風さやか 粋なはっぴの 若い衆が 今日も自慢(じまん)の 笛を吹く 祭り囃子(ばやし)に にぎわう町は 笑顔(えがお)がはじけて 幸せになる ほんとに ほんとに ほんとに よいとこ川崎は  芭蕉歩いた 東海道は つつじ燃え立つ 宿場町 砂子(いさご)通りの あの男(かた)も 銀柳街(ぎんりゅうがい)の この男(かた)も 人のぬくもり 溢(あふ)れる町は だれもが恋して 幸せになる ほんとに ほんとに ほんとに よいとこ川崎は  アクアラインへ 翔びたつカモメ はるか彼方に 海ほたる 富士を背にして 仰ぐ空 明日の架け橋 虹も立つ 夢がふくらむ みんなの町は 心がやすらぎ 幸せになる ほんとに ほんとに ほんとに よいとこ川崎は
生命の限り夏木かずみ&大関修右夏木かずみ&大関修右孤童孤童隼トシヒデ愛しているの こんなに好きよ 泣きたくさせる 優しい言葉 めぐり逢わせの この恋だから 運命のままに 身を寄せ合って あなたほんとに 信じていいの 何も聞かずに 信じていいよ こころと こころを 結び合い 二人の倖せ 生命(いのち)の限り  男らしさの 横顔みつめ 明日を生きる 人だと決めた 渡しはしない 誰にも君を 死ぬまで一緒 これから先は あなたほんとに 信じていいの 何も聞かずに 信じていいよ こころと こころを 結び合い 二人の倖せ 生命(いのち)の限り  あなたほんとに 信じていいの 何も聞かずに 信じていいよ こころと こころを 結び合い 二人の倖せ 生命(いのち)の限り
母さん有難う大関修右大関修右孤童孤童隼トシヒデ人生は年を重ねるそのたびに 世の中の流れを知っていく 若気のいたり道をはずして 心も体もボロボロに 一人ぼっちの夜はたまらなくなって 寂しくって涙こぼした 母さんごめんねと口ばしり 生きる喜び知りました 人のやさしさ知りました 母さん生まれて来て良かったよ 母さん有難う 有難う  分別のつかぬ年頃だったけど それなりに命を燃やしてた 時間も忘れ 気の向くままに 都会の汚れた渦の中 いつも強がり言ってうきなを流し 夢にはぐれ 夜に抱かれて 母さんごめんねとわびたっけ 愛のぬくもり知りました 恋のせつなさ知りました 母さん生まれて来て良かったよ 母さん有難う 有難う  母さん生まれて来て良かったよ 母さん有難う 有難う
人生回廊大関修右大関修右孤童孤童隼トシヒデ遅い旅立ち 二十と六で 吹雪のふるさと 後にした 夢に踊らず 地に足着けて 母の教訓(おしえ)を 懐手(ふところ)深く 渡る世間の 荒波に  右も左も 解らぬ街で 友との出逢いの その絆 探し求めた 煌(きらめ)く道で 人が羨む 喜びつかむ 変わる時代の 時は過ぎ  年を重ねりゃ 思い出だけが これほど切なく させるのか 今も青春 捨てずに生きて 感謝忘れず この胸張って 信じるものを 生き甲斐に
風が歌う街高崎中村悦子中村悦子おかべしづこ中島慎二隼トシヒデおだやかな朝の 陽射(ひかり)に 水鳥遊ぶ からす川 薄むらさきに 華やぐ空に 慈母(はは)の姿の 観音様よ 愛する人がいる この街が好きよ 高崎 高崎は 風が歌う街  星空を赤く 燃やして 少林山(しょうりんざん)の だるま市 両手を合わす 御寺(みてら)の庭に 寒さしのいで さざんかの花 こころを寄せ合える この街が好きよ 高崎 高崎は 風が歌う街  城跡に残る 歴史を 語り継いでね 街路樹よ 生きてることは 苦しいけれど 明日(あす)を信じて 堀端通り 愛する人がいる この街が好きよ 高崎 高崎は 風が歌う街
二年坂水田惠子水田惠子内藤綾子西つよし隼トシヒデ夜雨(よさめ)に浮かんだ 五山(ござん)の送り火 暦もわずかで 夏が終わります あなたいいのよ これでもう 覚悟していた 恋だから 未練を叱って 紅(べに)を引く 涙も濡れます 雨の二年坂  女の倖せ 夢みたこの坂 重ねた素肌は 熱さ忘れない 見えぬ絆に 導かれ 別の私を 知りました 人混み紛れた 蛇の目傘 涙が落ちます 雨の石畳  鐘の音(ね)染み入る 心の隙間よ 思い出束(たば)ねて 明日(あす)に帰るだけ 添えぬ同士の 道ゆきは そっと散らすが 運命(さだめ)です 未練がくすぶる その前に 涙も捨てます 雨の二年坂
まんまるお月様水田惠子水田惠子水田惠子西つよし隼トシヒデすみれの花が 咲く頃に 思い出します お父さん 弱虫な私に 泣き虫な私に 明日(あした)はきっと 良(い)い日になると 勇気をくれた その言葉… 心に響きます お空を見上げれば まんまるお月様 笑っています  夕暮れ時の 帰り道 思い出します お母さん くよくよしてみても 仕方ないよと 笑顔でいれば 福が来るよと 安らぎくれた その言葉… 心に響きます お空を見上げれば まんまるお月様 笑っています  喜びくれた その笑顔… 心が温まる お空を見上げれば まんまるお月様 笑っています 
月明り~いつかはきっと~西つよし西つよし内藤綾子西つよし隼トシヒデ道なき道を 行くのが男 人生そんなに 楽じゃない 最終電車に 身体(み)を沈め 今日もカタコト 揺られて帰る ホームタウン  月明り 見上げたら 泣けてきたけど  大丈夫 大丈夫 自分に言い聞かす 生きる事は 辛いけれど いつかは きっと… きっと 報(むく)われるはずさ  生きるの死ぬの 口にはするな 一人で生まれた わけじゃない 夜空を突きさす 北風に 人は時々 心の居場所 見失う  月明り 沁みてくる 遠い故郷(ふるさと)  頑張れよ 頑張れよ 親父の声がする 窓に映る 見慣れた顔 いつかは きっと… きっと 幸せに逢える  頑張れよ 頑張れよ 親父の声がする 波乱万丈 心(むね)の傷も いつかは きっと… きっと 報われるはずさ
永遠に君を逢川葵逢川葵かず翼やまだようこ隼トシヒデ君が公園のベンチで 遠くを見てるその瞳 お願いだ 悲しむのはやめて 僕ならここにいる ここに 忘れて欲しくない ふたり過ごした日々 幻じゃないよこの胸に 抱きしめたぬくもり 忘れてほしくない でも想い出だけに 生きてたら いけないよ 明日へ歩き出せ 振り向かず  泣かないで どんな時も 君のそばに 僕はいるよ 永遠に君を 愛してる  君に出会えた事だけが幸せだった本当だよ もういいよ悲しむのはやめて 未来のある愛に生きて 君を残して逝くゴメンね心から 約束は人生を共に過す事だったね 君を残して逝くとてもつらいけれど 目を閉じてすれ違う 僕の面影を感じたら 微笑んで僕のために ありがとうと伝えたいよ 永遠に君を守り続けるよ  泣かないで どんな時も 君のそばに 僕はいるよ 永遠に君を 愛してる
北のおんな中村悦子中村悦子高柳三千子花笠薫隼トシヒデ海があんたの 女房ならば 私は港の 海猫(ごめ)になる 北のおんなが 操を守り 熱いこの肌 焦がす夜(よ)は ヒュルリヒュルヒュル 風の音さえ 泣けてくる  時化が来るのも 覚悟の上で 港(はま)で見送る 女子(おなご)衆 北のおんなが 心底惚れた 海の男の 生きざまは ヒュルリヒュルヒュル 風の波間に 船を出す  暦変われば あんたの船が 大漁みやげに 港(はま)に着く 北のおんなが 熱燗つけて 帰り待つ身の 切なさに ヒュルリヒュルヒュル 風が哭く夜(よ)は 恋しいよ
恋おんな原大輔原大輔麻こよみ堀江童子隼トシヒデいつかは 身をひく恋だから 心も身体(からだ)もなお 燃える せつない吐息に 愛された 襟足かすかに まだ熱い あなたに逢う日の うれしさを 逢えない夜には 抱いて寝る 二人で暮らせる幸せを 心の何処かで 夢に見る 馬鹿です私 死ぬまでおんな 恋おんな  時計を隠して涙ぐみ 朝までいてよと すねてみる 惚れた男を 困らせて いじめてやりたい時もある あなたに逢う日の うれしさを 逢えない夜には 抱いて寝る 今夜は顔を見せそうで 夜中も化粧落とせない 馬鹿です私 死ぬまでおんな 恋おんな  あなたに逢う日の うれしさを 逢えない夜には 抱いて寝る 二人で暮らせる幸せを 心の何処かで 夢に見る 馬鹿です私 死ぬまでおんな 恋おんな
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