セブンティ・カラーズ・ガール稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 売野雅勇 | Tsukasa | | 摩天楼に降りる夕闇の色 君がささやくたびに変わる 口説(くど)かせるつもりで誘ったのって 思わせぶりに微笑(わら)ったね 南風に震えてキスした 潮騒が低く届くヘリポート Seventy Colors 唇で謎かける微妙なグラデーション Seventy Colors 我がままな女神たち連れた女(ひと)さ 君の濡れたシャツがまぶしかったよ ヘッドライトに浮かぶ波さ 浮気な女の子嫌いでしょう…って 両手で胸を隠したね 愛してると初めて気付いた 切なさが後に残るキスで Seventy Colors 唇は口説(くど)くたび微妙なグラデーション Seventy Colors 僕を恋に落として知らん顔さ Seventy Colors 唇で謎かける微妙なグラデーション Seventy Colors 我がままな女神たち連れた女(ひと)さ Seventy Colors 唇に太陽(ひ)を放つ心のグラデーション Seventy Colors 夜明けの空の下の Seventy Colors Girls |
君は知らない稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 秋元康 | 林哲司 | | 夏の服を選んでる 心かくした長い髪 開けっぱなしのクローゼット 空のハンガー残して もっと上手に やさしくできたら 愛は続いていたのに 君は知らない 僕の瞳には 何も変わらない この部屋 君があふれる そっと見渡せば ごめんと言えずに 隠れてそうで バスルームのシヤンプーが 半分だけしか減らなくて 2人でいたその長さ もてあましてるみたいに きっと普通に 言葉を探せば 愛を引き止められたね 君は知らない 僕の腕の中 今も覚えてるすべてを 君があぬれる 少し華奢な肩 小さな重みを 忘れはしない 君は知らない 僕の毎日は 何も変わらない この恋 君があふれる 胸のすき間から こぼれるくらいに Memories Memories |
1969の片想い稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 秋元康 | 桑村達人 | 西本明 | 最終バスに乗って 君が帰って来た コレクトコールどこかでくれれば 迎えに行ったのに あいつと切れたらしい 噂で聞いてたよ 憧れの都会の暮しに 疲れたみたいだね 1969の僕は君を好きになって 時はあれから光のように 1969の僕は言えなかったけれど 天使の弓をずっと待たせていた 本当の気持ちなんて いつも変わらないさ 悲しみを詰めたトランクは 二人で持てばいい 1989の僕は君と見つめあえば 今でも胸が切なくなるよ 1989の僕はポニーテールの頃の まぶしい君にずっと片想いさ 泣かないで 泣かないで 泣かないで 僕の胸に 遠回りしてきただけだよ ハイスクールのロッカーで 将来の夢話した あの頃の僕達に 君も僕も戻ればいいのさ 愛なんて幾つになっても 近すぎて見えない 1969の僕は君を好きになって 時はあれから光のように 1969の僕は言えなかったけれど 天使の弓をずっと待たせていた 1989の僕は君と見つめあえば 今でも胸が切なくなるよ 1989の僕はポニーテールの頃の まぶしい君にずっと片想いさ |
SHINE ON ME稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 桑村達人 | 桑村達人 | 桑村達人・坂本洋 | 潤むように差す 午後の光に 永遠を感じ 少女のように映る 君を見ていたい 話すことは今止めよう 飾るのはやめて 街の風に錆びる Heart 横たえて Baby, Shine on me, my love 昨日までのことも Al-right Shine on me, my love これ以上もう迷わない Shine on me 世界に訪れる闇を君と見つめる 瞳をこらして Shine on me ここに在てほしい 何も恐くない この手を伸ばせば 確かなものは 何ひとつない ここに二人だけ 分かち合う時が Realなら それでいい 出来る事は ちっぽけなこと 続けてゆくだけ せめぎ合う場所は 急ぐ奴にくれてやる Baby, Shine on me, my love 昨日までのことも Al-right Shine on me, my love これ以上もう迷わない Shine on me 君の歌声が胸に満ち溢れ 空に溶けてく Shine on me ここに在てほしい 何も恐くない この手を伸ばせば Baby, shine on me |
心からオネスティー稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 大津あきら | 松本俊明 | 萩田光男 | 心からHONESTY その輝きだけ 守るために 君を焼きつけて 愛を越えて行く ANYDAY かけがえのない季節(ひび)を 胸に何度も映して 僕らは別の道を行くのさ 悲しみさえもただ 誇りに もう君の全て 抱いてやれないけれど どんな勇気よりも 今落ちる涙 拭う事さ 君なら独りで 明日(あす)を渡れるさ ANYDAY 素顔で生きる事に 怯え続けたこの都会(まち) 微笑む君の無邪気さだけが きっと宝だった 僕には もう忘れないで 君の優しさ いつも 心からHONESTY その輝きだけ 守れたなら きっと訪れる めぐり逢える日が GLORY DAY |
メリークリスマスが言えない稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 秋元康 | 松本俊明 | | ビロードの空に眠る ジュエルの星たちは やがて 雪に変わるだろう 街では恋人たちが 特別なこの夜 永遠の愛を誓い合うよ 2人で見つけたレストラン 去年は予約して 港から聞こえて来るFOGHORN 乾杯したね It's hard to say “Merry Christmas!” 君はどこで 思い出すのだろう It's hard to say “Merry Christmas! 帰らない時間 今夜は1人でいるよ 君以上 誰かを 好きになれやしないからさ 空っぽの胸の淋しさを 大事にしたいのさ あの夜のワインでなきゃ だめさ 乾杯できない I want to say! “Merry Christmas! 雪は誰に降るつもりだろう I want to say! “Merry Christmas! 積もらないハート It's hard to say “Merry Christmas!” 君はどこで 思い出すのだろう It's hard to say “Merry Christmas! 帰らない時間 |
セカンドキス稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 秋元康 | 松本俊明 | | “送って行くよ”なんて へたな誘い方で タクシー拾いながら 見つめ合ったのが ANSWER 待ってる人がいると 知らぬわけではなかった それでも 1度だけのKISSなら 少し酔ったせいにできても 確かめ合うみたいに 言い訳できない SECOND KISS “帰りたくない”なんて 責めるその眼差し 過去も未来も捨てて 今があればいい TRUTH 抱きあったその腕を そのままにして もう1度 YES, I NEED YOU! 2度目からのKISSには 現実だけが残されるだろう 甘い毒に犯され 後には引けない SECOND KISS 愛は希望と絶望 くり返しながら ANSWER |
さらば愛しき人よ稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 渡辺なつみ | 岸正之 | | 埠頭横切る風に 錆びついた時刻表 乗り継ぐバスが見える どうして出逢ったのか 何故君とだったのか すべてを奪いたくて 愛する人裏切る勇気に怯え 傷ついた君が 腕に崩れてゆく Good-bye my destiny 君には 二つのせつなさ似合わないよ love you Good-bye my destiny 僕から さよなら言うから 手を振るから Baby It's all right 動き出した雨雲 別れを急すように 戸惑う胸に降りる 優しすぎる ホントに悲しい人さ そして それよりも弱い僕がいるよ Good-bye my destiny 愛した ひとつのときめき守りたくて love you Good-bye my destiny 痛みが 愛を追い越してしまう前に Baby It's all right “Baby, It's all right…” |
あなたがすべて稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 秋元康 | 松本俊明 | | 初めて逢ったあの日から 僕の心を虜にした 今までの恋じゃない どこかが特別さ 最後の女(ひと)だろう ああ あなたがすべてさ 何も 他にいらない ああ 朝から夜まで 愛に溺れていたい こんな気持ちになれるのは きっと 最初で最後だろう 大げさな言い方と あなたは笑うけど 僕なら 真剣さ ああ あなたがすべてさ 何も 他に見えない ああ 素敵な瞳は 僕の太陽なのさ You're the last girl You're the last girl 僕が きっと 守るから You're the last girl You're the last girl ずっと そばにいてよ もし あなたが死んだら 僕は 生きていけない すぐ あなたのその後 僕は 追いかけるだろう ああ あなたがすべてさ 何も 他にいらない ああ 朝から夜まで 愛に溺れていたい ああ あなたがすべてさ 何も 他に見えない ああ 素敵な瞳は 僕の太陽なのさ |
世界でたったひとりの君に稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 渡辺なつみ | 桑村達人 | | 愛を胸に抱きしめて 今のこのときめきを 世界でたったひとりの 君に贈る 「愛してる…」なんて僕は きっとうまく言えない だけど ずっと変わらずに 君を守る 嘘じゃないさ 馴れ過ぎた わがままも 時には可愛いけど 「優しすぎる…」と君は それきり口もきかず… 恋人の関係(あいだ)にも 大事なルールがある めぐり逢ったあの頃の せつなさ忘れないで 求めるだけなら いつまでも他人さ 与え合うことに もう気づいて 飾りのいらない 二人になってから 本当の愛がはじまるものさ 愛を胸に抱きしめて 今のこのときめきを 世界でたったひとりの 君に贈る 「愛してる…」なんて僕は きっとうまく言えない だけど ずっと変わらずに 君を守る 嘘じゃないさ 月日が流れただけ ゆるやかに過ぎる日々 だけど それで愛まで 薄れるはずはないよ 求めるだけなら いつまでも他人さ 与え合うことに もう気づいて はじめて出逢った 愛しさを捧げ 本当の愛がはじまるものさ 愛を胸に抱きしめて 今のこのときめきを 世界でたったひとりの 君に贈る 「愛してる…」なんて僕は きっとうまく言えない だけど ずっと変わらずに 君を守る 嘘じゃないさ 愛を胸に抱きしめて 世界でたったひとりの 「愛してる…」なんて僕は だけどずっと変わらずに |
クリスマスキャロルの頃には稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 秋元康 | 三井誠 | 清水信之 | クリスマスキャロルが流れる頃には 君と僕の答えもきっと出ているだろう クリスマスキャロルが流れる頃には 誰を愛してるのか今は見えなくても この手を少し伸ばせば 届いていたのに 1mm何か足りない 愛のすれ違い お互いをわかりすぎていて 心がよそ見できないのさ クリスマスキャロルが聞こえる頃まで 出逢う前に戻ってもっと自由でいよう クリスマスキャロルが聞こえる頃まで 何が大切なのかひとり考えたい 誰かがそばにいるのは 暖かいけれど 背中を毛布代わりに 抱き合えないから 近すぎて見えない支えは 離れてみればわかるらしい クリスマスキャロルが流れる頃には 君と僕の答えもきっと出ているだろう クリスマスキャロルが流れる頃には 誰を愛してるのか今は見えなくても クリスマスキャロルが流れる頃には どういう君と僕に雪は降るのだろうか? クリスマスキャロルが流れる頃には どういう君と僕に雪は降るのだろうか? |
僕ならばここにいる稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 秋元康 | MAYUMI | | 届きそうな夢に 投げ出したすべては たかが 2人の人生だけさ 今の君がきっと 求めている愛は 引き止めるやさしさより 見送ることさ 僕ならばここにいる 君がどこへ行っても わかるように 僕ならばここにいる 遠くまで抱きしめて いつまでも 守りたい 君の華奢な腕に 両方は持てない 愛か仕事か 後にまわして 同じ夢を2人 見れたならよかった IFばかり並べるより CERTAINLY 探そう この僕にできるのは 君がやがて傷つき 帰る日まで この僕にできるのは この場所で 待つことさ いつの日か 迎えよう 悲しみに どこかで出逢ったなら 思い出せよ 永遠に 愛しているよ 僕ならばここにいる 君がどこへ行っても わかるように 僕ならばここにいる 遠くまで抱きしめて いつまでも 守りたい |
マラソンレース稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 秋元康 | 谷本新 | 清水信之 | 目の前にあなたがいて 愛しく想うよりも そばにいない間 胸が痛いくらい切ない 違っているその時にも 今度は いつ逢えるか? 今が永遠なら 僕は化石だっていい 愛は いつも 激しい嵐のように 心の海を荒らして やがて 静かになるけど マラソンレース 百万年 愛したい マラソンレース さあ スタート 誓いこそが ゴール どこまでも続く道は 人生よりも長い 誰もいないギャラリー 僕と君がいれば 時は愛 燃え上がる炎に似て すべてを灰にするほど 燃えて 尽きてしまうけど… マラソンレース 百万年愛したい マラソンレース もう ギブアップは 絶対したくない 愛は きっと 後になって想うもの 走り続ける途中は 何も考えられない マラソンレース 百万年愛したい マラソンレース そう マイペースで ユアペースで マラソンレース 百万年 愛したい マラソンレース さあ スタート 誓いこそが ゴール |
キスなら後にして稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 秋元康 | 三井誠 | 清水信之 | キスなら後にして それほど暇じゃない 背中に 甘えないで キスなら後にして それほど楽じゃない “Oh, I LOVE YOU!” 間に合ってるわ 今 あなたの都合で プロポーズされても まだ 仕事の途中よ なぜ結論を急ぐの? Ahー 愛し方の速さが違う 男と女 キスなら後にして 嫌いなわけじゃない 自分を 確かめたい キスなら後にして 嫌いなわけじゃない 振り向く 時間が欲しい 今 手に持ってるもの 投げ出してしまえば この私は私で そう なくなってしまうわ Ahー 愛だけしか 残らないのは 悲しすぎるわ キスなら ちゃんとして 気持ちを 選ばせて あなたの腕の中で キスなら ちゃんとして 人生 選ばせて 瞳を 閉じたりしない Ahー愛の方へ 逃げ出さないで 見つめ合いたい キスなら後にして それほど暇じゃない 背中に 甘えないで キスなら後にして それほど楽じゃない “Oh, I LOVE YOU!” 間に合ってるわ |
語らない稲垣潤一 | 稲垣潤一 | 朝水彼方 | 小森田実 | 水島康貴 | 語らない もう語らない 過ぎてしまったことは もういらない 誰もが世間を 気にしながら生きる これまでの人生 どんな肩書 それが全てと うんざりするほど 似かよった人々 なぜ こうでなけりゃと 強い暗黙 作られてる 語らない もう語らない 過去など無力なのさ これから そうこれからが いつでも 僕の前に あればいい あなたが今いる それだけでいいのさ これまでの悲しみ 涙の深さ 背負っていても 無理して忘れる 姿はつらいから そう いつか自然に 明日の中で 癒せる だろう 悔やまない 悔やまなくていい あの時 もしもなんて これから そうこれからが あなたにとって きっと あればいい だからもう ひとを愛するにも 時があるのさ すべてを語るにも 時があるのさ あなたと僕が 今 決めたならば 始まりが見えるはず 語らない もう語らない ふたりで生きてゆこう これから そうこれからが あなたと 僕の前に あればいい 語らない 語らなくていい 過去など無力なのさ 語らない もう語らない 過ぎてしまったことは もういらない |