あさみちゆき「あさみちゆき ベストヒット・シングルズII」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夜桜蝶々あさみちゆきあさみちゆき田久保真見杉本眞人十五で覚えた ため息は 二十歳のときに 捨てました 悲しすぎると 泣けないと 知った二十五 夜明け前  大人になったら 汚れると 子供の頃は 思ってた 三十過ぎて 欲しいのは 純愛だけに なりました  夜桜蝶々 飛んでゆけ あなたのもとへ 飛んでゆけ 闇に咲いても 花は花 罪なさだめも 恋は恋 Ah Ah Ah ……  泣かない女が 泣くときは 愛するひとの 腕の中 たった一つの 幸せで 百の不幸も 消えてゆく  大きな桜の その下で あやしい夢を 見ています 無数の花よ 蝶になれ あなたに群がり つれてきて  夜桜蝶々 飛んでゆけ あなたのもとへ 飛んでゆけ かなわなくても 夢は夢 愛と呼んでも 嘘は嘘 Ah Ah Ah ……  夜桜蝶々 飛んでゆけ あなたのもとへ 飛んでゆけ 闇に咲いても 花は花 罪なさだめも 恋は恋 Ah Ah Ah ……
東京迷子あさみちゆきあさみちゆき吉田旺杉本眞人赤いリボンじゃ 隠せない 細い手首の まよい傷 放っておけよと ソッポむく 渋谷のマリヤは 十二・三歳(ジュウニサン)  両親(オヤ)の面(ツラ)など 忘れたサ ツバを吐くよに 言い捨てる 青いうなじの 幼な顔 ケン坊十六歳(ジュウロク) 池袋  あのコも孤独(ヒトリ) このコも孤独(ヒトリ) やさしさ迷子 東京迷子  風の新宿 ビル颪(オロシ) 寒さしのぎの 恋遊戯(ゴッコ) ゲーム・オーバー サヨナラじゃ ピアスも泣いてる あゝ今日子  夢を見るのは もう止(ヤ)めた! ナイフみたいな 冷(サ)めた目で 街の灯りに とけて行く ユウサク十七歳(ジュウシチ) 六本木  あのコも孤独(ヒトリ) このコも孤独(ヒトリ) 涙を抱いた 東京迷子  あのコも孤独(ヒトリ) このコも孤独(ヒトリ) この指とまれ 東京迷子
ジーザス小父さんあさみちゆきあさみちゆきちあき哲也杉本眞人飢えた狼みたいな 瞳(め)をしていたか知れない 無垢なからだが 仕方なしに女に変わる頃… 家庭(いえ)がどうとか 同情だとか 噛みつきたいほど うざったくて ホームレスのジーザス小父さん あなたに会えてよかった 「生きてりゃいいさ 人間捨てたもんじゃないさ」と 強(きつ)いタバコをくれたね 通る人は 空きボトルでも蹴るように 蔑(さげす)みながら過ぎたけれど 段ボールにふたり寝転んで 見上げた星空 ジーザス ジーザス あの蒼(あお)さ 忘れない  誰もおとなが不潔に 思える年令(とし)があるよね たまに顔出す 父の媚(こび)が死ぬほど嫌(いや)だった… 愛もないのに 別れもしない 都合のいい母 軽蔑した… 髪の長いジーザス小父さん あなたにそして救われ この世の居場所 到頭、探し当ててみたのに どこへ風来(ふら)りと消えたの… 時代(とき)は流れ あの公園はスーパーに 私もどじに親になって もう二度とは遭(あ)えはしなくても ぐれずに来たこと ジーザス ジーザス 「でかした」と言われたい  ホームレスのジーザス小父さん 娘とチャリを漕ぐたび 「生きてりゃいいね 私は捨てたもんじゃないね」と 遠いあなたに訊(たず)ねる ルルル…  ジーザス ジーザス 人生をありがとう…
黄昏シネマあさみちゆきあさみちゆき田久保真見杉本眞人十年ぶりに 降りた駅 想い出たずねて ここへ来た 三本立ての 黄昏シネマ 学校帰りに 待ち合わせたね  硬い座席に もたれたら あなたが隣りに いるようで  あなたの 遠い青春の 私はきっと エキストラ それでもいい それでもいい 同じ季節を生きた  十年ぶりの この町で あなたは誰かと 暮らしてる ハッピーエンドの 黄昏シネマ 涙がぽろりと こぼれて落ちた  私は今でも ひとりだと あなたに伝える 人もない  私の 遠い青春の あなたはずっと 主人公 まぶしすぎて まぶしすぎて 今も 瞳をそらす  あなたの 遠い青春の 私はきっと エキストラ それでもいい それでもいい 同じ季節を生きた
夜祭り囃子あさみちゆきあさみちゆきさくらちさと鈴木キサブロー祭りは火の色 笛太鼓 ぴいひゃら神楽(かぐら)が 風に舞う あやもにしきも 織り交ぜた 闇は一夜(ひとよ)の 万華鏡  遊べや遊べ みな遊べ おかめも般若も みな遊べ てれつく天狗も ひょっとこも 祭り囃子で 福が来る エー 福が来る  神代(かみよ)の時代の むかしから つづいた祭りだ 夜祭りだ お神酒(みき)徳利(とっくり) ころがれば 月も浮かれて 踊りだす  踊れや踊れ みな踊れ 赤鬼青鬼 みな踊れ あの世もこの世も 輪におさめ 祭り囃子で 夜が明ける エー 夜が明ける  笑えや笑え みな笑え 浮き世を忘れて みな笑え まやかしあやかし 世の習い 祭り囃子で 福が来る エー 福が来る
すみれアパートあさみちゆきあさみちゆき星川裕二網倉一也宮崎慎二あなたは 深夜の コンビニで わたしは ファストフードの 店で バイトに 明け暮れていた あの日 あの頃…  ささやかで 貧しい 暮らしでも いつも心は 温かかった  あなたのために 食事をつくり あなたのために 掃除洗濯 京急沿線 すみれアパート 窓の上には 電車が走る  あなたと生きて 行けるのならば わたしの夢など 捨ててもいいと 本気で思った…  二年の 月日が 変えて行く あなたは ままにならない 夢に いつしか 苛立ちはじめ 哀しい 諍い…  この街の 再開発はもう 立ち退き期限に 容赦なかった  これからあなた どうすると訊けば ひとりで生きて みたいと言った 京急沿線 すみれアパート 闇を突き裂き 電車が走る  あなたと生きて 行けないならば 忘れた夢でも 拾い集めて みようと思った… あれから何年…
あね いもうとあさみちゆきあさみちゆき田久保真見網倉一也宮崎慎二姉さんはいつも 華やかで 桜の花の ようでした 私はたぶん 梅の花 春を待てない 寒い花  姉さんがとても 好きでした だけど私は 子供でした 姉さんなんて 大嫌いだと ぶつけた言葉を 取り消せないまま…  逢えなくなって もう何年 今年も春が また来ます 桜吹雪を見るたびに ごめんなさいと 思います  姉さんはいつも 華やかで 桜のようと 言いました 私はいつも 目立たない きっと死ぬまで かなわない  姉さんは少し 悲し気に うらやましいと ひとみ伏せた 桜は散って 終わりだけれど 梅には実のなる 幸せがあると…  逢えなくなって もう何年 今年も春が また来ます 桜吹雪が姉さんの 涙に見えて 綺麗です  逢えなくなって もう何年 娘と花を 買いました 桜吹雪のその中を 花を届けに 歩きます
室積海岸あさみちゆきあさみちゆき星川裕二網倉一也矢野立美何年ぶりでしょう バスに揺られて ひとり訪ねた ふるさとの海 白い砂浜 松林 水平線に 夏の雲 思い出します あの夏休み 家族そろって 海の家 弟の 絵日記は 浮き輪 西瓜(すいか)に かき氷 室積海岸 光あふれて あの日と同じ 風が吹いてます 室積海岸 ひとりたたずみ あの日の私 探しています  あの日の自分に ふと会いたくなって 何が何でも 帰りたかった 都会暮らしに 心が折れて 誰かの温もり ほしかった 思い出します 花火の夜を 家族そろって 浴衣(ゆかた)に団扇(うちわ) 湯上りの 父と母 ビール 枝豆 笑い声 室積海岸 ひとり歩けば あの日の声が 聴こえてきます 室積海岸 昔も今も やさしく私を 迎えてくれる  室積海岸 光あふれて あの日と同じ 風が吹いてます 室積海岸 昔も今も やさしく私を 迎えてくれる
再会・トワイライトあさみちゆき&網倉一也あさみちゆき&網倉一也さくらちさと網倉一也佐藤和豊ガラス越しの 街が光る 雨宿りの ちいさなカフェ ドアを開けて 時が止まる 君を見た 瞬間  まるで ふたり ここで 約束して いたように ふいの 雨が 描く ドラマティック 再会 トワイライト  何も言葉は なくていい 心は あの日に 帰るから 今はこのまま 向き合って あなたを 君だけ 見つめたい  流れてきた キャロル・キング 歌ったわね 懐かしいわ 覚えたての ギターを弾く 君が 可愛かった  時は 過ぎて いつか 季節を越え 今ふたり 見つめ 合える 奇跡 ロマンティック 再会 トワイライト  何も言葉は なくていい 想い出 たどれば せつなくて 灯り始めた 街の灯を あなたと ふたりで 見ていたい  何も言葉は なくていい 心は あの日に 帰るから 雨の上がった この街を あなたと ふたりで 歩きたい
愛するひとよ…あさみちゆきあさみちゆき星川裕二鈴木キサブロー矢野立美季節はずれの 雪が舞う夜 遠い空の あなたを想う 旅に疲れた 心とからだ 誰が そっと 癒すでしょう  心配しても 無駄なことと 胸に 過去を 閉じ込めたけど 愛しさだけは 消えはしない 夜が 更ける ほどに…  愛するひとよ 忘れてないわ 今は ひたすら 待つわ…  少し大人に なったふりして 恋とさよなら 引き換えたけど 二年が過ぎて なみだ涸れても 不幸だとは 思っていない  あのとき何も 言えなかった 今も ひとり 悔やんでるけど 愛しさだけは 変っていない いくつ 季節 越えても…  愛するひとよ 帰るところは きっと 私の 胸よ…  愛するひとよ おかえりなさい いつか 私の 胸に…
昭和純情歌あさみちゆきあさみちゆき星川裕二杉本眞人佐藤和豊上手に生きて 行けないと 言葉少なに 背を向ける 純な心で 不器用な そんなあなたが 好きでした もういちど 昔のように ひたむきに ひたむきに 一途に生きて 疲れたら わたしの胸で おやすみよ 昭和純情 ああ 熱いひと  傷つくことも おそれずに はじめて親に 逆らった 純なこの恋 つらぬいて ずっとあなたに ついて来た もういちど 昔のように くちびるに くちびるに 恋歌のせて 逝く春を 見送りながら しみじみと 昭和純情 ああ 泣かせるね  もういちど 昔のように 夢をみて 夢をみて 微笑みながら 来る春を 待ちわびながら 生きましょう 昭和純情 ああ 熱いひと
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