原田悠里「原田悠里ベストセレクション」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
母鏡原田悠里原田悠里星野哲郎櫻田誠一蔦将包甘えた分だけ 苦労をすると 都会の壁は つめたいけれど 写真の顔に 涙の理由(わけ)を 言えば晴れるわ お母さん 長生きしてね お母さん  私に似てると 手紙を添えて 泥つき野菜 送ってくれた あなたはいつも 笑いのなかで 生きる真実 教えたわ かわいい女(ひと)ね お母さん  母子(おやこ)という名の 女と女 誰にも言えぬ 悩みがわかる 私にとって あなたは鏡 いつか歩くわ お母さん 茨をこえて お母さん
川尻岬原田悠里原田悠里衛藤由郎衛藤由郎蔦将包波間に浮かぶ 海標(かいひょう)を 知っていますか あなた 行き交う小船に 浅瀬を知らせる ちょうど今のあなたです 来るな 来るなと云う 遠くなっていく おもかげ 川尻(かわしり)岬に 千畳敷 行くあてもなく 歩いてみました 本当ですね 似合い過ぎますね さみしい 女の 日本海  荒波削る 龍宮は 悲し過ぎますね あなた 見知らぬ人の 寄り添う影に 心閉ざす 私です シュルル シュルルと鳴く 海風(かぜ)よこの思い 伝えて 川尻(かわしり)岬に 夫婦岩(めおといわ) 海鳥だって 独りじゃ寒い 本当ですね 似合い過ぎますね 弱い 女の 日本海  来るな 来るなと云う 遠くなっていく おもかげ 川尻(かわしり)岬に 千畳敷 行くあてもなく 歩いてみました 本当ですね 似合い過ぎますね さみしい 女の 日本海
沙の川原田悠里原田悠里つじ伸一岸本健介前田俊明愛されて生きる 倖せよりも 愛して生きたい 傷ついたって 昨日の私に 別れを告げて あなたへ流れる 舟に乗る 涙のさざ波 さらさらと …沙(すな)の川  「待っていたよ」と いつかのように 抱きしめられたい 逢いたいんです うわさが背中に 突き刺さっても 命が消えても かまわない 情(おもい)の陽炎(かげろう) ゆらゆらと …沙の川  明日(あした)が何(なん)にも 見えなくたって この恋ひとつが あるだけでいい あなたの心に つかまりながら 月日の果てまで 流れたい ともし灯(び)遠くに きらきらと …沙の川
木曽路の女GOLD LYLIC原田悠里GOLD LYLIC原田悠里やしろよう伊藤雪彦伊藤雪彦雨にかすんだ 御岳(おんたけ)さんを じっと見上げる 女がひとり 誰を呼ぶのか せせらぎよ せめて噂を つれて来て あゝ恋は終わっても 好きですあなた 湯けむりに揺れている 木曽路の女  杉の木立の 中山道は 消すに消せない 面影ばかり 泣いちゃいないわ この胸が 川のしぶきに 濡れただけ あゝ恋は終わっても 逢いたいあなた 思い出のつげ櫛(くし) 木曽路の女  明日は馬籠(まごめ)か 妻籠(つまご)の宿か 行方あてない 女がひとり やっと覚えた お酒でも 酔えば淋しさ またつのる あゝ恋は終わっても 待ちますあなた どこへ行く流れ雲 木曽路の女
津軽の花GOLD LYLIC原田悠里GOLD LYLIC原田悠里麻こよみ岡千秋真冬(ふゆ)の寒さに 耐えてこそ 花は咲きます 実もつける 恋して何度も 傷ついて 春が来ました 私にも… あなたと二人 この町で きっときっと きっとつかむわ幸せを 林檎も桜も 一緒に咲いて 北の津軽は 春盛り花盛り  明日(あす)の生活(くらし)が つらくても つなぐこの手は 離さない 津軽の言葉の 優しさに 胸の根雪(ねゆき)が 溶けて行く… あなたと二人 この町で きっときっと きっとつかむわ幸せを 女心の 一途な想い 乗せて流れる 岩木川岩木川(いわきがわいわきがわ)  あなたと二人 この町で きっときっと きっとつかむわ幸せを 林檎も桜も 一緒に咲いて 北の津軽は 春盛り花盛り
あじさい橋原田悠里原田悠里平純平原譲二ひと雨ごとに 彩づきながら 咲いてあじさい 恋化粧 あなた忘れる 旅なのに 想いださせる 箱根路は 切ってください みれんの糸を 呼んで届かぬ あじさい橋よ  湯の町川に 花びら流し そっと見送る 恋小舟 あなた恋しい 宿灯り 肩のすき間に 泊まる夢 窓にそぼふる 湖畔の雨も 涙あつめて こころをぬらす  愛々傘で より添いながら 咲いたあの日の 恋花火 あなた逢いたい 旅の朝 行きつ戻りつ 峠越え ぶってください おんなの迷い ひとり渡れぬ あじさい橋よ
笹舟原田悠里原田悠里鈴木紀代加藤将貫こころの笹舟 流れて行けば 好きなあなたに 届くでしょうか 愛した時から 始まる旅は 切なさこらえて 願いを胸に 寄り添う日まで ひとり川  ため息ついたら 倖せ逃げる 愛の笹舟 はかない小舟 淋しい時には あたため合って いとしさ道づれ ほほえみ合えば あなたと私 ふたり川  他人には言わない あなたの夢を 知っているのよ 私が一人 迷った時には 手と手をつなぎ 夜明けを待ちます あなたのそばで 木もれ陽ゆれる 明日川 
夢ひとすじ原田悠里原田悠里麻こよみ九条遙この俺捨てて 行くのかと 言われて泣いた 故郷(ふるさと)の駅 返す言葉も ないままに 薄い切符を 抱きしめた 女の 女の 幸せよりも 夢を選んだ 私です  城跡(しろあと)残る あの町で 暮らす約束 していたものを 女心の わがままを 詫びて見上げる 夜の空 あなたの あなたの 優しさよりも 夢を選んだ 私です  都会の雨の 冷たさに 夢が凍えて また遠くなる たとえどんなに つらくても 負けはしません 負けないわ 女の 女の 幸せよりも 夢を選んだ 私です
おんな坂原田悠里原田悠里原譲二原譲二いつか幸福(しあわせ) くるだろうと そんな夢見て 生きてきた 辛くってサ 辛くってサ 何度泣いた日が 運命(さだめ)悲しい おんな坂  とうに忘れた 人なのに 未練ばかりの こぬか雨 辛くってサ 辛くってサ いつか呼んでいた 想い届かぬ おんな坂  ひとりぽっちにゃ 馴れてるが なんで枕が また濡れる 辛くってサ 辛くってサ こんな暮らしでも 強く生きます おんな坂
安曇野GOLD LYLIC原田悠里GOLD LYLIC原田悠里やしろよう伊藤雪彦伊藤雪彦大糸線に 揺られて着いた ここは松本 信州路 安雲野は安雲野は 想い出ばかり どの道行けば この恋を 忘れることが できますか せめて教えて 道祖神  湧き水清く ただ一面の 山葵(わさび)畑が 目にしみる 安雲野は安雲野は 想い出ばかり あの日と同じ 春なのに あなたはそばに もういない 恋は浮雲 流れ雲  なごりの雪の 北アルプスを 染めて朝陽が 今昇る 安雲野は安雲野は 想い出ばかり あなたを今も 愛してる 恋しさつのる 旅路です 揺れる面影 梓川
父さんへ原田悠里原田悠里原田悠里弦哲也木枯しが ヒュルヒュル泣く夜は 父さんの帰りを 寂しく待ちわびた 大きな胸にとびこんで ゆりかごみたいに 包まれた ああ 都会に北風吹く夜は あなたのぬくもり 思い出す  お湯わりを ゴクリと一杯のみほせば 無口な父さん 上機嫌 義経 弁慶物語り 観て来たように しゃべり出す ああ 私が男に生まれたら あなたの夢を生きるのに  時々は 父さん叱ってくださいね 何年たっても子供です あなたの背中にしっかりと 刻み込まれた人生を ああ 私も見つめて歩いてく 愛する人といつの日か
愛の河原田悠里原田悠里石本美由起桜田誠一雨 雨の声よ 泣かないで 虹 虹の彩よ さめないで 螢火 みたいな 二人だけれど 結んだ絆の いのちは熱い あなた あなたを愛して 悔いはない  水 水の旅よ どこまでも 明日 明日の夢よ いつまでも 凍える 両手を あたため合って すがればひとつに こころが 染まる あなた あなたにつくして 悔いはない  雪 雪の花よ 春を呼べ 風 風の唄よ 愛を呼べ 幸せ はるかな 苦労の河に 希望をつないで 漕ぎ出すふたり あなた あなたと生きれば 悔いはない
ビロードの夢原田悠里原田悠里阿木燿子原譲二眠れないほど 悲しい夜に あなたの歌で 励まされた  そんな想い出 持ってる人が 今の私の心の友  虹の彼方は どうですか 光の雲に 包まれますか  歌こそ人生 そう言い切っていた Ah あなた  あらためて ビロードの 声をありがとう  人に幸福 届ける人が 自分自身は 幸(さち)が薄い  夕鶴みたい 羽を抜き 身を細らせていたんですね  広がる空が 好きですか 優しい風と 遊んでますか  歌こそ生命(いのち)の その言葉通りの Ah あなた  何度でも ビロードの 夢をありがとう 夢をありがとう
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