少年のいた夏吉田栄作 | 吉田栄作 | 吉元由美 | 景家淳 | | 砂埃をあげて走り去る車を見送ったよ 遠い夏のHome Town コーラの缶を踏みつぶし若すぎる自分を もてあましてた頃 未来はどこにあるか わからずにいたよ あてのない夢でも(夢でも) 歩き出せるはずさ いつの日か 夜明けのバスを待つ 擦り切れたカバンに憧れだけ 何にもなかった 泣きたくなるよ アスファルトの匂い こんなものさ 口笛を吹いても だけど思い出すんだ あの夏の日々を あきらめたくないさ(いつでも) さびしさに心がふるえても 夢を失っても 少年のいた夏 追いかけて 歩き出せる いつか あてのない夢でも信じてる 虹をつかむ いつか 少年のいた夏 追いかけて |
あいつがとまらない吉田栄作 | 吉田栄作 | 吉田栄作 | 村田和人 | | 16の夏に見おろした上空からの街 その瞬間俺の胸は熱く高鳴った ひたすら走り続ける日々、時々つまづくけど 辛くはない約束された明日が見える No one can stop me!大きなバッグ抱え 俺を待ってる街へと向かうぜ 俺は止まらない、OH! 止まりたくない 夢みたものかなえるまで No one can stop me! ヒューマニズムのかけらもサクセスの喜びも 学校や会社じゃ誰も教えてくれない いつの間にか俺一人が都会の人波を かきわけるよガムシャラに逆走していた No one can stop me!大きな未来抱え 俺を待ってる街へと向かうぜ 俺は止まらない、OH! 止まりたくない 夢みたもの手にするまで No one can stop me! 俺は止まらない、OH! 止まりたくない 夢みたもの手にするまで No one can stop me! |
プラトニック 〜あと1センチ傘が寄ったら〜吉田栄作 | 吉田栄作 | 有賀啓雄 | 有賀啓雄 | | やぶれたシューズが 波で冷たいよ 君の弱い視線が 僕を通り抜けた 始めて会ったときと同じ海にいるのに なぜ君はこの場所を思い出そうとするのだろう あと1センチ傘が寄ったら 僕は君を送ってしまうよ さよならだねそう告げたとき 君の傘は少しずつ傾いた なにげないひと言が君を変えてゆく なにげないしぐさが僕をまよわせる お互いがお互いをまだ好きでいるから 友だちにもどれない 恋が本当に終わってゆく あと1センチ傘が寄ったら 僕は君を送ってしまうよ さよならだねそう告げたとき 君の傘は少しずつ傾いた 雨が僕の気持ち変えても 君はずっと気が付かないでいて さよならだね そう告げたとき 君は少し微笑んだのはなぜ ラララ… |
Don't Look Back吉田栄作 | 吉田栄作 | 吉田栄作 | 山内和義 | | ベッドの上疲れ横たわる俺の姿鏡にうつる 楽しかった想い出がつまってるアルバム その中ではしゃいでる俺 波打際かわらぬ顔ぶれ 炎を囲み熱く語り合った 現実など気にせずに火の中にぶちこみ その日さえ楽しければ良かった もう帰らないあの日の為に 壁のむこうの光線(ひかり)をみつけたいのさ 色あせたコンクリートの上で 自分の足音を響かせる、夢みて Don't Look Back 午前7時夢から覚めてそこはいつも現実(リアル)の始まり TVが語りかけるつまらないNEWSに 追いたてられ今日も又、Ride on Time もう帰らないあの日の為に 自由をこの手につかみたいのさ ビルとビルの間、見える空へ 自分の足で JUMP するしかない、誰より高く 戻れない過去があり、逃げられぬ今がある、とまどいはみだしながら もう帰らないあの日の為に 壁のむこうの光線(ひかり)をみつけたいのさ アスファルトでかためた幸わせに 自分を見失ってはいけない、夢みて Don't Look Back |
心の旅吉田栄作 | 吉田栄作 | 財津和夫 | 財津和夫 | 梁邦彦 | あーだから今夜だけは 君をだいていたい あー明日の今頃は 僕は汽車の中 旅立つ僕の心を 知っていたのか 遠く離れてしまえば 愛は終るといった もしも許されるなら 眠りについた君を ポケットにつめこんで そのままつれ去りたい あーだから今夜だけは 君をだいていたい あー明日の今頃は 僕は汽車の中 にぎやかだった街も 今は声を静めて なにをまっているのか なにをまっているのか いつもいつの時でも 僕は忘れはしない 愛に終りがあって 心の旅がはじまる あーだから今夜だけは 君をだいていたい あー明日の今頃は 僕は汽車の中 |
たったひとりのRunner吉田栄作 | 吉田栄作 | 松井五郎 | 谷本新 | | きみは思いだせるかい その胸に はじめて風より早く駈けた 遠く青い少年の日 太陽に続いているアスファルト 僕は裸足の気持ちで走る 輝く汗だけが 嘘じゃないきっと ためいきに逃げないで なにかできるなら Runnin'up my heart Runnin'up my beart 見えるものすべてもう一度ふれるために Runnin'up my heart Runnin'up my beart 閉じこめたままの灼けた肌は いつまでも 夏を知っている 黄昏に流されてゆく雲の色 いつかこぼした涙に似てる たったひとりきりで何処へ行けるだろう 泥まみれそれだけを 信じるしかない Runnin'up my heart Runnin'up my beart 抱きしめる誰かにめぐり逢う そのときまで Runnin'up my heart Runnin'up my beart うつむく瞳で影ばかり 追いかけたら夏が消えてゆく さみしさに逃げないで なにかはじめたい Runnin'up my heart Runnin'up my beart 見えるものすべてもう一度ふれるために Runnin'up my heart Runnin'up my beart 閉じ込めたままの灼けた肌は いつまでも 夏を知っている きみは思いだせるかい その胸に… |
Don't Cry Boy吉田栄作 | 吉田栄作 | 松井五郎 | 景家淳 | | Don't Cry Boy 他人ばかりの雑踏 ひとりで歩ける 靴をなくした 黙っていたら 誰にも逢えない ほんとの気持ちを 叫んでごらん そうさ Sunrise and Sunset 君をみつめてるから Sunrise and Sunset 信じて Don't Cry Boy 自分についた嘘 追いかけ続けた 夢が見えない 涙ばかり 疲れた瞳に ひろがるこの空 映してごらん そうさ Sunrise and Sunset ずっと変わらないもの Sunrise and Sunset 信じて そうさ Sunrise and Sunset 君をみつめてるから Sunrise and Sunset 信じて |
虹の下のライン吉田栄作 | 吉田栄作 | 西塚三四郎 | 西塚三四郎 | | 不思議なふしぎな虹をみつめていたんだ “あの下をくぐったなら何かがあると”と…… 出発(たびだち)の合図に道にラインひいて やさしい君の顔が微笑んだ…… 遠ざかる濡れた街が いつもよみがえるよ おもいだせるものは君はラインのうしろで おもいだせないものは何故やさしく笑ったのか? 走れば走るほど のぼればのぼるほど 強くなる気持ちさ I remember 雨あがりの空に虹をみつけたんだ あの時の君の顔がうかびそう 遠い夢の輝きが痛みに変っていた 苛立つ自分に気づいたのさ 遠ざかる濡れた街が いつもよみがえるよ おもいだせるものは君はラインのうしろで おもいだせないものは何故やさしく笑ったのか? 走れば走るほど ころべばころぶほど 強くなる気持ちさ I remember 走れば走るほど のぼればのぼるほど 強くなる気持ちさ I remember |
銀の波…君の記憶吉田栄作 | 吉田栄作 | 有賀啓雄 | 有賀啓雄 | | ひとり窓にこしかけて 夜明けの街を眺めていた 腕をすりぬける風は 9月の君をさがしている まぶた閉じると銀の波間と 君の髪よぎるから まるで深い海の底 沈んでゆくようさ 街の音さえ聞こえない 君をなくしてはじめて ひとりがつらくなる 誰も知らない 午前4時の想い 消える時計の跡と ずっと消えない君の記憶 つきはなすこと得意になってた あの夏の僕がいる まるでだいじな宝物 なくした子供のよう 寂しい気持ちが降りてくる 君をなくしてはじめて やさしくなれるなんて きっとまぼろし 砂にまみれ消える まるでだいじな宝物 なくした子供のよう 寂しい気持ちが降りてくる 君をなくしてこんなに 君にひかれてゆく 時が過ぎても 僕はここにいるよ |
それぞれの笑顔吉田栄作 | 吉田栄作 | 佐藤大 | 歌川和彦 | | 優しくなる 人に出逢えて 泣き顔の恋 子供たち 強くなれる 君に出逢えて 暖かさと夢 教えてくれ…… 「愛してる」それだけ言えれば いい 「信じてる」笑顔でわかるさ 君の心 哀しくなる 君と離れて 戦う顔と大人たち 大きくなる 人と離れて 孤独の鏡 教えてくれ…… 「愛してる」そこから逢えれば いい 「信じてる」笑顔でわかって 僕の心 「愛してる」それだけ言えれば いい 「信じてる」二人で叶えよう 未来の夢…… |