新世代ウェディングソング、藤原さくら「Soup」が4週連続首位!

イチオシ!
新世代ウェディングソング、藤原さくら「Soup」が4週連続首位!
ほんのちょっとの 嫉妬だったり ほんのちょっとの 秘密だったり 逆にそれもふたりのスパイス 年を取っても 皴になっても 一緒にいて 恋のSoupを ふたりで味わいつくしましょう 「Soup」/藤原さくら 月9ドラマ『ラヴソング』でおなじみのこの曲が、4週連続で(6/12付、6/19付、6/26付、7/3付)歌詞アクセスのウィークリーランキング首位を記録中です♪ さらに6月の月間ランキングでも1位!尚、2位には同じく彼女の楽曲「好きよ 好きよ 好きよ」がランクイン。ドラマが最終回を迎えてもまだまだ人気が衰えることがありませんねぇ。また、先日の今日のうたコラムでも述べましたが、今「Soup」が様々なウェディング関連サイトで取り上げられているそうです! ちなみに、結婚式で<健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、これを愛し、これを敬い、これを慰め、これを助け、その命ある限り、真心を尽くすことを誓いますか?>というような誓いの言葉がありますが、ここに込められた思いをギュッとまとめると“年を取っても 皴になっても 一緒にいて”というフレーズになるのではないでしょうか。そしてその気持ちは、「Soup」以外にもいろんな楽曲にいろんな形で現れているんです。 「君、かわいい彼女持ってるね、 僕の彼女と交換しよう!」 そんなかわいいはいらないわ おばさんになっても抱きしめて 『劇的JOY!ビフォーアフター』/大森靖子 いつかわたしのおなかが 胸よりももっとふっとくなってあなたも てっぺんがちょっとだけさびしくなっても でもいついつまでも わたしだけのかわいい人って あなたを呼んであげるから! かわいい人って言って! あなただけの、一生あなただけの かわいい人にして! 『あなたのかわいい人』/吉田美和 季節は命と共に流れて 若さなど忘れて 仕事に上司に捧げる日々 でも隣りに君がいて 顔も指もシワクチャに 変わり果てたとして 変わらぬ事はただひとつ いまも優しく抱き締めて 『これを愛として』/ななみ 女性アーティストにこのような歌詞が多いのは、やはり男性より女性の方が、年を重ねるごとに変わりゆく自分の姿を気にかけているからかもしれません。それゆえ「どんな姿になっても愛してね」という想いが強くなってゆくのでしょう。同時に、老けてしまったら、相手に魅力的に思われなくなるかも…という不安が入り交じっているような気もします。そこで、コラムの最後にこんなドラマのセリフもご紹介いたします! 人に優しくすると、自分に優しくなれます。 人のことがわかると、自分のことがわかります。 人の笑顔が好きになると、自分も笑顔になれます。 自分は自分でつくるの。 (ドラマ『問題のあるレストラン』より) 同じように“人のシワを愛すると、自分のシワも愛せる”のではないでしょうか。つまり、自分のシワを愛してもらうことより、まず相手がどんな姿になろうとただ愛し続けることを大切にすれば、たとえ自分の<おなかが胸よりももっとふっとくなって>も<顔も指もシワクチャに変わり果てたとして>も、自信を失くすこともありませんし、相手も同様の愛を返してくれる…ハズ!今年は不倫のニュースがやたらと多いですが、それでも、年を取っても皺になっても一緒にいられる愛を信じたいですね…!