小ひゅーい達の会議。

石崎ひゅーい
小ひゅーい達の会議。
2026年3月18日に“石崎ひゅーい”がニューアルバム『Tokyo City Lights』をリリース! 新たな幕開けの楽曲となった「Season2」、TVドラマ『いつか、ヒーロー』主題歌「HERO」、セブン銀行CMソング「Sunny Days」に加え、アルバムのために新たに書き下ろした新曲を多数収録。 さて、今日のうたでは“石崎ひゅーい”による歌詞エッセイを3週連続でお届け。第2弾は収録曲「ポーカーフェイス」にまつわるお話です。内心は忙しいけれど、「何考えてるかわからないよね」と言われがち。そんな自身がポーカーフェイスを外す瞬間とは…。 「何考えてるかわからないよね」って、割とよく言われる。まぁ心当たりが無いわけではないし、たぶん伏し目がちだからだと思う。先日あった撮影の時も自分ではおもいきり柔らかな顔をしているつもりなのに、「怒っていますか?ひゅーいさん」と突っ込まれてしまう始末。顔ってむずい。 別にクールぶってるわけでも感情が欠けてるわけでもない。ただ、顔に出る前に一回頭の中で渋滞が起きるタイプなだけだ。 内心は割と忙しい。「それ面白いな」と思う一方で、「いや、でもリスクあるよな」とか、「今笑っていい場面?」みたいな小ひゅーい達の会議が同時開催されている。その結果、表に出ない感情と「なるほどね」という無難な一言。便利だけど、ちょっと誤解されがちだ。 ポーカーならポーカーフェイスは武器になる。動揺を隠して相手に読ませない。人生も似たようなもので、全部を顔に出してたら身が持たない。焦ってるのを悟られたくないときもあるし、正直そこまで興味ない話に全力リアクションするのもしんどい。そういうとき、真顔はちょうどいい逃げ道になる。 でもずっとそれだと「自分ってこんなキャラだっけ?」って思う。だから安心できる人達の前では、ポーカーフェイスをそっと外す。ライブの時とかは特にそうだ。僕の歌を待ち望んでいてくれる人達の幸せそうな顔を見ると、自然と顔の筋肉がほぐれていくのがわかる。 カードは全部見せなくていいけど、1枚2枚くらいは表にしてもいい。 <石崎ひゅーい> ◆ニューアルバム 2026年3月18日発売 <収録曲> 01. 宝島 02. Tokyo City Lights 03. HERO 04. someday 05. 白熱 06. ポーカーフェイス 07. Sunny Days 08. しょうが焼き 09. 手品 10. Season2
















