恥ずかしくて 今はまだ言えないけど
夏が終わるまでには伝えるって決めた
そうすればさ いつかきっと
「大好きだ」と言い切れる日が来るはず
新しい自分に変わり始める
『ナツコイ』/井上苑子
今、若者から大人気のシンガーソングライター・井上苑子が6月29日にリリースしたニューシングル『ナツコイ』が絶好調です!この超キュートなサマーラブソング、歌詞先行公開時から注目度ランキングの首位を独走。リリース後はますますアクセス数を伸ばし、連日デイリーの2位を記録しております。プラチナリリック認定も間近!さらに、10代女子を中心に人気の動画投稿サイト“MixChannel”では同曲を使用した動画が5,000件以上投稿され、合計再生数は500万回以上にも及んでいるそうな!もはや完全にこの夏のヒット作ですね♪
ところで、みなさんは“夏の定番”というと、どのアーティスト、どの曲が思い浮かびますか?サザン、TUBE、BIGINなどのベテラン勢。ORANGE RANGE、湘南乃風、ケツメイシなど、海の家で大音量で流れていたらテンションがあがる楽曲が多いアーティストもおりますね。また、歌ネットのミリオンリリックに認定されている歴代人気曲の中から夏のうたに目を向けてみると、back numberの「高嶺の花子さん」や「わたがし」、三代目JSBの「花火」、家入レオの「君がくれた夏」、Mr.Childrenの「HANABI」がランクインしておりました。どれも名曲です!
しかし一昔に比べて今は少し、夏うたの国民的ヒットというものが減少してきているような気がします。“クラブ化”の防止として“海の家の音楽禁止”などの規制問題があったことも関係しているのでしょうか…。ただ、今年も井上苑子の「ナツコイ」をはじめ、様々なサマーチューンがリリースされております!今日のうたコラムではそんな新曲たちのフレーズをご紹介!
国道走って 君の好きな歌 聴きながら
信号待ちで横顔に
そっとキスをした
Never Comes the same Summer Again.
夏髪が笑った
永遠の夏を手に入れたみたいに
右肩シートベルトが熱くなっていくの
Ah きっと夏のせいじゃないわ
Ready Go! Ready Go!
「ミントフレーバー」/Saku
全部受け止めたのに 涙ふいたのに
とけてしまう恋の魔法 気づいてほしいんだけど
分かり合えた日々を 懐かしく思い馳せる
気持ち沈みこんでいく 考えすぎてるかな?
夏が終わる頃 キミがいない 夢の中
明日の朝 笑顔戻る 願うだけ
「夏が終わる頃」/BENI
突然君にもらった 心のかさぶた
ケンカしたあの夏の 痛がゆい証だね
だけど君は君の夢 追いかけてほしい
でもねほんとは 一緒にいたい
泣きたくなる 笑ってみせる
だって君のこと
「大好き」/大原櫻子
どの曲もリリースは6月29日!Saku「ミントフレーバー」はニューシングル『君色ラブソング』のカップリング、BENI「夏が終わる頃」はコンセプトアルバム『四季うた』収録曲、大原櫻子「大好き」はニューアルバム『V(ビバ)』収録曲でシングルリリースもされております。前述した“夏の定番”アーティストですと男性陣のイメージが強かったですが、今は女性の歌う爽やかな夏のラブソングがトレンドなのかもしれませんね〜。
またMrs. GREEN APPLE「サママ・フェスティバル!」やKEYTALK「MATSURI BAYASHI」など夏フェスで盛り上がること間違いなしのバンドもの新曲も人気!是非、不朽の定番曲も新たなサマーチューンも交えて、あなただけのお気に入り“夏のプレイリスト”を作ってみてください!