悲しき選択小川範子 | 小川範子 | 川村真澄 | 多々納好夫 | | 自転車で 子犬を追いかけた 一枚のガムを わけあった 夕暮れに おそろいの シャツで 砂浜 いつまでも歩いた 長い休暇を過ごす コテージ 三度目の夏が 訪れて また 会えた 君はもう 違うからだを持った 大人になってしまったみたい 胸騒ぎの予言者 壁に書いた 落書き ah 残ってる 意味も知らず ハートで イニシャル囲んだ頃を ah 思い出す 街でそろえたサマードレスの 胸のところが 少しきつい 君の目を気にしてる ボディランゲージ 分かりあえても きっと 口にはしない 一度だけ 抱きあったら もう 会えない気がする ah 暑い夜 今 抱きしめなければ 愛されない気がする ah 風が吹く 眠れない 目覚めない だけど わたしは 月を見ながら ずっと 何かを待つの 一度だけ 抱きあったら もう 会えない気がする ah 暑い夜 今 抱きしめなければ 愛されない気がする ah 風が吹く 一度だけ 抱きあったら 遊びになる気がする ah 暑い夜 今 抱きしめなければ 忘れられる気がする ah 風が吹く |
彼と彼女小川範子 | 小川範子 | 川村真澄 | Patrice PEYRIERAS | | 青くゆがんだ夜 天使さえ 立ち入れない 彼は彼のママのことを名前で呼ぶ 「彼女はね」って他人みたいな口ぶりで うれしそうに話す 情熱的なメロディー 彼女のピアノ 電話の向こうで 今夜 会いたいと言う わたしを 冷たく 遠ざけるように 青くゆがんだ夜 天使さえ 立ち入れない 感謝祭の人ごみで 偶然 彼と彼女を見つけたの 黒いシフォンのスーツの袖が 彼の腕にからみついていたわ なぜ わたしは隠れたの なぜ 街路樹の枝が いっせいにざわめいたの でも 彼女は見た 本能の目が わたしを捕えた たぶん 恋の前では 女は 誰もが 平等なんだわ 風よ 彼に言って 時はすぐに 過ぎてゆくと 風よ 彼に言って 時はすぐ 過ぎてゆくと la la la……… |
ガラスの目隠し小川範子 | 小川範子 | 川村真澄 | JULIA | 米光亮 | なぜ つきはなすの どこでも ついてゆくのに 走るバイク 風が散らしてく 枯れ葉 敷いて 今夜眼ろうか もう さよならなの お願い 忘れないでね 雨に降られ 濡れた前髪を 白い袖で ふいてくれたよね ガラスの目隠し はずせない あなたのことしか 見たくない ひとりにしないで 苦しくて 消えてく背中に 瞳閉じれば 死んでるみたいよ もう 止められない 一度も二度も同じね ツラい嘘が 今日も増えてゆく いつもそばにいたいだけなのに ガラスの目隠し ほどけない あなたのことしか映らない ひとりにしないで動けない 眠れずに 涙かれてしまえば 死んでるみたいよ 低い声は すこしかすれてた 世界中を敵にまわすよに ガラスの目隠し はずせない あなたのことしか見たくない ひとりにしないで 苦しくて 消えてく背中に 瞳閉じれば 死んでるみたいよ |
こわれる小川範子 | 小川範子 | 川村真澄 | 中崎英也 | 米光亮 | 突然 こんなになるなんて 自分が誰か わからないの バカだと きっと言われるはず あなたに ついて行けば そっと差し出すものならば いくつでも 持っているけれど ねえ 奪って欲しいのはひとつだけ あなたの 腕の中 こわれる こわれる 強い風が吹いてく 咲きかけた花を 散らすよに こわれる こわれる 抱きしめられるためならば どんな嘘もつく わたしを迷子にしないで 教えて いけないことなんて ステキなことと 同じなのね そうだわ 天使と悪魔とは 名前が違うだけよ たぶん やさしい それだけじゃ はいれない 愛を感じるの ねえ いちばん美しい時だから 今だけ すべてなの こわれる こわれる 熱い雨が振りだす 束ねてる髪を ほどくよに こわれる こわれる 抱きしめられるためならば どんなこともやる わたしを泣かせてもいいの こわれる こわれる 強い風が吹いてく 咲きかけた花を 散らすよに こわれる こわれる 抱きしめられるためならば どんな嘘もつく わたしを迷子にしないで |
そのとき小川範子 | 小川範子 | 川村真澄 | 吉実明宏 | | そのとき すみれの花びら こぼれて あなたが 静かに 席を立つ そのとき 開いた 扉のすきまで ざわめき 一瞬 また消える すこし大人のふりして あなたを 責めてみたくって 泣いてみたの だけど 街は引き潮 わたしはひとりで 浪打ち際を 追いかけてゆくの いつまで 胸に満ちてく 悲しい言葉に 足もとの砂をさらわれ 帰れなくなる そのとき わたしが笑えばよかった 誰にも 優しい人だから そのとき あなたにもらったブレスが 涙をふくたび 音たてた すべて許して 打ち明けあうのは 恋じゃないよって 誰か言うわ だけど 頬にエチュード せつなくかなでる 金の調べは 最後に残った プレゼント 胸は欠けてく 月の影ぼうし 忘れもののよに わたしを 隠してゆくの 街は引き潮 わたしはひとりで 浪打ち際を 追いかけてゆくの いつまで 胸に満ちてく 悲しい言葉に 足もとの砂をさらわれ 帰れなくなる |
翼の跡小川範子 | 小川範子 | 川村真澄 | JULIA | | もしも やさしすぎた あなたが 天使だったら すべて 嘘になるのかな そうね 丘の上で もたれた 広い背中は 翼の跡が熱くもえてた ただ あなたに教えたいの 一番 悲しいこと 忘れられないものがあると もう 二度と 恋は出来ないものだと 隠してよ 春の鳥たちよ 今は 今は 私の涙 誰にも 見えないように 風 舗道 街路樹の枝 影 夕陽 瞳があなたを 探すわ もしも 愛しすぎた あなたが 天使だったら 空に 消えてしまうかな いつか 遅れがちに 歩いた 広い背中に 翼の跡が見えた気がして ねぇ まっすぐな指先が 私と よく似てるの たぶん 出逢うのを待ちすぎて 逢えないの これが 運命なんだわ 傷つけた方が ツラいはず だけど だけど 苦しみも 夢も あなたのせいなのよ 窓ガラス オフィスの灯 ビル 車 景色が昨日と違うわ もしも やさしすぎた あなたが 天使だったら すべて 嘘になるのかな そうね 丘の上で もたれた 広い背中は 翼の跡が熱くもえてた もしも 愛しすぎた あなたが 天使だったら 空に 消えてしまうかな いつか 遅れがちに 歩いた 広い背中に 翼の跡が見えた気がして |
嘆きの天使小川範子 | 小川範子 | 川村真澄 | 井上ヨシマサ | | あなただけと 迷子になりたい ふたりきりで 歩いていたい 細く伸びた 影のリボンは 舗道に 結ばれてるのに あなたは さよなら言うの ちょうど受話器を そっと 置くように このままでいいの? この次はあるの? だけど 尋くのが怖い 向き合う心は ガラスの水の底 まるで 鏡の国の天使 わたしのバス 見送った後で 街の迷路 あなたは消える 次で降りて 追いかけたなら 真実に傷つくかしら ひとりの部屋は静かで 震えてるの 爪も切れぬほど 苦しすぎるから 声 聴きたいから 夜に耳をあてるよ 夢を巻き戻し 出逢いの場面で 止めて 時間の国の天使 このままでいいの? この次はあるの? だけど 尋くのが怖い 向き合う心は ガラスの水の底 まるで 鏡の国の天使 |
夏色の天使小川範子 | 小川範子 | 川村真澄 | 井上ヨシマサ | 米光亮 | 白い半袖シャツが 風にふくらむ 午後の街 草原のポスターの前 待ち合わせる さりげなく 聞こうかな あの時 映した 二人のポラロイド どうしているの 勇気をください 夏色の天使 街路樹の曲線(カーブ)を 彼がかけて来る うれしい そのくせ 夏色の天使 時計をのぞいて おこる フリして 走る車をよけて そっと わたしの肩を抱く ときめきが 聞こえたかしら ふと 気になる なんとなく 知りたいの ねぇ 友達には わたしを どう言って 紹介するの 勇気をください 夏色の天使 あの角を曲がれば 今日はサヨナラね 悲しい そのくせ 夏色の天使 強がる笑顔が とても ツラいの 勇気をください 夏色の天使 街路樹の曲線(カーブ)を 彼がかけて来る うれしい そのくせ 夏色の天使 時計をのぞいて おこる フリして |
涙をたばねて小川範子 | 小川範子 | 川村真澄 | 中崎英也 | 萩田光雄 | 偶然のように 手渡すつもりの 白い 花束 待ちぶせたパティオ 自動ドアの音 胸が 胸が 痛くなる だけど あなた 気づかない横顔 急ぎ足 すれ違う ねえ 好きですか つぼみだけのブーケ 話しかける言葉 ずっと迷ったのに ねえ 見えますか わたしの指先 流れ出ないように 涙をたばねて あなたに送るわ きっかけを待った とまどいの季節 これで終わりね あなたの左を 歩くその女性(ひと)は とてもとても 白い肌 いつか わたし夢に見た光景 遠くから見送った ねえ 好きですか 赤と白のチェック あなたのシャツまねて こっそり買ったのに ねえ 見えますか 車道の向こうから コート脱いだ胸に 涙をたばねて 飾っているのよ ねえ 好きですか つぼみだけのブーケ 話しかける言葉 ずっと迷ったのに ねえ 見えますか わたしの指先 流れ出ないように 涙をたばねて あなたに送るわ |
八月、雨の朝小川範子 | 小川範子 | 川村真澄 | JULIA | | 今日から わたし 悪い人になる ひとりきりが もう つらすぎるから 花壇の柵を 踏み越えるように あなたのことを 傷つけてみたい サヨナラしないのが 優しさなら 泣かないことが 恋の結末なの 黒い靴下と 翡翠(ひすい)のバングル 出かけるのよ あなたの嫌いな服で もし友達から 噂を聞いたら 胸が痛むくらい 変わってみる 愛しすぎて この手には持ちきれない しあわせも悲しみも 今 こぼれてゆくわ 眠れぬ夜 越えて 世界で一番 いけないこと 決心する 素肌に寒い 八月 雨の朝 バカンスのあとの 霧雨の街で あなたに似てる 人影を見つけた 見慣れた背中が 濡れて光ってた 小さい傘 きっと誰かの借り物 その人のもとへ 帰ってゆくのね わたしに気づかずに 急ぎ足で 愛したのは 時が流れてゆくのは 忘れるため それとも 今 憎むためなの 窓に映る グレイのレインコートを 脱ぎ捨てて 冷たいしずく 感じてみたい 八月 雨の朝 愛しすぎて この手には持ちきれない しあわせも悲しみも 今 こぼれてゆくわ 眠れぬ夜 越えて 世界で一番 いけないこと 決心する 素肌に寒い 八月 雨の朝 |
バスルームの幻想小川範子 | 小川範子 | 川村真澄 | 樫原伸彦 | Patrico Pcyricras | たちまち胸は 泡立つヴィーナス 真珠のような さざ波に つま先あげて スワンのQuick turn 天井からは 雨が降る 恋人 七つの海を越えて あなたの便りを こうして待ってる Come on Rain or Shine ぐっとみがきをかけて 星よ ひそかな 乙女の翼を Come on Dance Dance Dance 輝きたいのよ 愛さずいられない魔法は バスルーム 淑女になれば ハッカのカクテル タンゴで踊って 夜も更ける バブルがささやく 甘いララバイ 気がつく間もなく 出るくしゃみ 恋人 一つの夢を分けて あなたの帰りを 信じているのよ Come on Rain or Shine きっと生まれ変わるよ 大地にシャワーを アンデスの彼方 Come on Dance Dance Dance 見まちがえるほど キッスをしたくなる秘密は バスルーム お願い ホヤホヤの情熱に 待ったをかけるの おしまいにしてよ Come on Rain or Shine ぐっとみがきをかけて 星よ ひそかな 乙女の翼を Come on Dance Dance Dance 輝きたいのよ 愛さずいられない魔法は バスルーム Come on Rain or Shine きっと生まれ変わるよ 大地にシャワーを アンデスの彼方 Come on Dance Dance Dance 見まちがえるほど キッスをしたくなる秘密は バスルーム |
桜桃記(ひとひら)小川範子 | 小川範子 | 川村真澄 | JULIA | 米光亮 | 駅のホームに 散る花びら 雨に 流れてゆく 見送りの 友達にかこまれて 笑ってる あなたの声が ぐんぐん 遠くなるわ いけないことね 想い続けるなんて 辛い 辛い しあわせ だから さよなら さよなら さよならを ください 好きと 言えないから 春に生まれた 心は 春に 消えてゆくの そして いつか 忘れるの 二人 はじめて 手をつないだ 夏の最後の海 恋なんて 残酷ね 思い出を たぐっては 白い波に さらわれる 桜貝よ 発車のベルが 今も耳に残るわ これで これで 終わりと だけど 逢いたい 逢いたい 逢いたい もう一度 好きと 言えないまま 風が運んだ 季節は 風が つれ去るのね あなた 追いかけたけれど だから さよなら さよなら さよならを ください 好きと 言えないから だけど 逢いたい 逢いたい 逢いたい もう一度 好きと 伝えられぬまま |
頬に、胸に小川範子 | 小川範子 | 川村真澄 | 井上ヨシマサ | 米光亮 | つぼみのバラが こぼれてく あなたが 席を離れる 静かに開く 自動ドア もう ダメね 街のざわめきが 押し寄せる 波のように 何も言わず 何も聞かず 大人のフリして 泣いてみたの それだけ…… 靴音が響いてる ホラ 頬に 胸に 知りたくなかったのよ あなたのことを 誰か 待ってるの 誰にもとても 優しいの いまでも そこが 好きだわ あなたがくれたブレスレット もう ダメね 涙 ふくたびに 音たてる キラリ キラリ なにもかもを 許しあえば そこから 恋ではないと言うの 悲しい 最後の贈り物が ホラ 頬に 胸に 金色に揺れている 冷たく光る 時の忘れもの 靴音が響いてる ホラ 頬に 胸に 知りたくなかったのよ あなたのことを 誰か 待ってるの |
渓のおくりもの小川範子 | 小川範子 | 川村真澄 | 井上ヨシマサ | | あなたの足もと 朱色のたそがれ 枯れ葉の街路樹 数えながら 歩いてゆく 二人の影絵は ひとつになるけど グレイの袖口 つかむだけで しあわせなの 小さな ガラスのかけらは 渓のおくりもの 川音に流されて 時の瀬に流されて 宝石みたいね どうぞ今は 急がないで わたしを 見つめていて 瞳にあふれる水面は 渓のおくりもの せつなさに ゆらゆらと あなたへとうちあげて 水晶みたいね そしていつか 揺られながら 大きな海へ行くの わたしを 見つめていて |
夜明けのクロスワード小川範子 | 小川範子 | 川村真澄 | 井上ヨシマサ | | 宝石箱に集めたリボン 雑誌と一緒に 捨てたわ きのう はしゃいでたパーラーを 知らん顔で 横切れば 泣きそうに ささやくの もうひとりの わたしが 「スキトツタエテ」 「スキトコタエテ」 あぁ 心のクロスワード 今年の海も終わりさ なんて 電話の向こう しょげるの いつもおしゃべりで 気の強い わたしじゃないのよ 今夜 絵に描いて 見せたいな もうひとりの わたしを 「アナタニアエル」 「アナタニアゲル」 あぁ 夜明けのクロスワード はしゃいでたパーラーを 知らん顔で 横切れば 泣きそうに ささやくの もうひとりの わたしが おしゃべりで 気の強い わたしじゃないのよ 今夜 絵に描いて 見せたいな もうひとりの わたしを |
夜の平行線小川範子 | 小川範子 | 川村真澄 | 羽田一郎 | | 車の電話から いきなり呼び出すの 会いたいと 一言も言わず トワレで仕上げても 爪を切り忘れて 気になるわ 会わずに引き返したい 好きなものが 同じだったあの頃 今は 嫌いなもの そればかりが 二人を結ぶ 点線の綱渡り ふみはずす 時を待つの もっと 傷つけて 傷ついて あぁ だけどね だって ひとりよりましなんて お互い様 朝が来る頃は 思うから ダッシュボードの中 アスピリンのラベル この恋も 熱が冷めてくる リフトのボタンさえ このごろはわたしが 押している 優しさを見失うわ きっと 二人は 運命の替え玉 転がりだしたまま 止められない それだけなのよ 平行な 綱渡り もう夜は 重ならない もっと 喧嘩して 仲直り あぁ なんてね だって 本当の気持ちなど 知りたくない 涙も今では 信じない 好きなものが 同じだったあの頃 今は 嫌いなもの そればかりが 二人を結ぶ 点線の綱渡り ふみはずす 時を待つの もっと 傷つけて 傷ついて あぁ だけどね だって ひとりよりましなんて お互い様 朝が来る頃は 思うから 平行な綱渡り 足元が あぁ ふらつく だって 本当の気持ちなど 伝えたなら ドレス脱ぐように Good bye |
さよならペガサス岡本舞子 | 岡本舞子 | 川村真澄 | 石川恵樹 | 奥慶一 | バックミラーに遠ざかる 浮かれた夜中のゼブラゾーン 破けた胸を埋めるため 瞳を賭けて夢を見る どこまでも行けるなら日付を変えても Breaking my heart Breaking my soul ごめんね今だけ Breaking my heart Breaking my soul 何も言わないで あなたを呼び出したのは 誰でもいいワケじゃない 時計がわりのレイディオ 5分おきのラブソング 優しさが売り物のシブい人だから 嘘でもいいから とぎれた ときめき とぎれた思い出 忘れてゆくのは月日のせいじゃない 急いで! つぎのStory さよならペガサス 恋が飛んでく サーチライトを避けながら アイツが切り出すフェアウェル 昨日の様に思い出す ハートの多いフルハウス うまいこと傷ついて おとなになるのね Breaking my heart Breaking my soul 仕方がないじゃない Breaking my heart Breaking my soul 泣きたくないのよ パークエリアの静けさに いきなり揺れだすアンクシャス 資材置き場の薄明かり ドアを開けて逃げ出した 振り向いたナンバーに うたれたエラーコード このまま消えてよ とぎれた ときめき とぎれた思い出 車のライトが高速登るよ星空 切り裂く様に さよならペガサス 恋が飛んでく とぎれた ときめき とぎれた思い出 車のライトが高速登るよ星空 切り裂く様に さよならペガサス 恋が飛んでく |
素敵なフラッパー岡本舞子 | 岡本舞子 | 川村真澄 | 中崎英也 | 奥慶一 | キャンドルともす屋根裏部屋 ゆらゆら影は耳が伸びるよう 未来のことが入り乱れて 毛布をかぶり星を見上げてる ゆうべ夢見たエピソード 裏切りのくちづけ まさか誰にも話さない 私 誰のもんでもないのよ Fly Fly Fly Flexy Flapper 素敵じゃない 自由でいるって Fly Fly Fly Flexy Flapper やりたいようにやるの 足りないものなら 探さずに行こうよ 朝が来ちゃうから 確率計る メジャーよりも 天使の仕事 真似て大胆に ダーツを投げて 壁ぎわのGame 恋人賭けて せとぎわに立つの たったひとりの どなたかを 選ぶなんて出来ない ルール乱して気紛れにRunaway 取返しはつくのよ Try Try Try Tricky Tripper 素敵じゃない 理想を追うって Try Try Try Tricky Tripper 行きたいとこに行くの Destiny 大事にしてるよ 心でも カラダでもないの Fly Fly Fly Flexy Flapper 素敵じゃない 自由でいるって Fly Fly Fly Flexy Flapper やりたいようにやるの 足りないものなら 探さずに行こうよ |
翼をはずしてESCOLTA | ESCOLTA | 川村真澄 | 筒美京平 | | 愛されている人には 分からない 小さな嘘をついたの 私は寂しくないから 大丈夫と ほほえみながら あなたには いつも夢を 追いかけていて欲しいの 人が自由なのは 一人ではないから 向かい風 目を閉じて 翔けぬけた そんな日もあったけど 今はこの翼を はずして待っている いつだって 疲れ果てたあなたを 抱きしめて あげたくて 恋した時に 世界は美しく ただ輝いていたけど 孤独な夜明けに はじめて 美しさの意味が分かった 澄み渡る 空を見上げ 泣いた日を 忘れないで 人は望む限り 想いは叶うでしょう ありがとう あなたに出逢えた時 幸せが始まった 今はこの翼を はずして見つめてる いつだって ありのままの私で そばにいてあげたくて 人が自由なのは 一人ではないから 向かい風 目を閉じて 翔けぬけた そんな日もあったけど 今はこの翼を はずして待っている いつだって 疲れ果てたあなたを 抱きしめて あげたくて |
Innocent Blue宇都宮隆 | 宇都宮隆 | 川村真澄 | TohruSumikawa | 西平彰 | Black Night, Red Shoes ビートをキープして Stairway To Heaven 君は降りてく Vanity Fair の楽園のドアは開いたまま いつも 誰も Welcome Home 君の望みは ここにないと知りながら だって 人ごみの中 君が ふと 立ち止まるのは 生まれた街の言葉が聞こえてきたから 何か 思い出すから それとも 愛が見えないから 汚れのない 瞳のソルジャー 孤独たちと 戦うのか 夢のロンド 渦巻く中 君ひとりが 目覚めてくれ Innocent Blue 奪いたい 本当のときめき 与えたい 新しい傷み 交差点 配られた天国の Free Pass すぐに捨ててしまう 誰も願いをかけないまま 天使たちが 脱いだ翼 世界中を逆に回す 夜が明ける 空を照らす うつむかずに 見つめてくれ 汚れのない 瞳のソルジャー 孤独たちと 戦うのか 夢のロンド 渦巻く中 君ひとりが 目覚めてくれ Innocent Blue やがて朝が 街を照らす そして君は 僕を見つける 青く澄んだ 瞳のまま 微笑みだけ 目印にして Someday You'll Find Your Way Light In The Darkest Night そして君は 僕を見つける Someone Just Waits For You Bright Is Your Shiny Face 微笑みだけ 目印にして Lalalalalala…… |
君が見えなくなった日宇都宮隆 | 宇都宮隆 | 川村真澄 | T.UTU | 清水信之 | 枯れたけやきの枝に 囲まれてる 競技場の屋根 西にまっすぐ 伸びるタイヤの跡 雨上がりの街 二人の距離は ただ同じなのに 君が見えなくなった 突然に 遠い眼差しで 僕らの世界を 君は飛び越えてゆく 沈黙が今 言葉に満たされる 二人黙るほど 群がる鳩が いっせいに飛び立つ 灰色の空に 微笑みの奥 ただ貫いてる 君の夢には もう届かない 風が叫んでも 雲が途切れても 心 崩されてゆく 優しいだけの 人だったならば 君に魅かれていたはずもない 遠い眼差しで 僕らの世界を 君は飛び越えてゆく 風が叫んでも 雲が途切れても 心 崩されてゆくだけ |
ただ過ぎ行くために宇都宮隆 | 宇都宮隆 | 川村真澄 | 石井恭史 | 西平彰 | 見つめるより 目を閉じて 風と土を感じる 闇の中に 君がいて 僕に微笑みかける 二人隔てる 見えない壁を 壊してゆくことが 争いよりも 冒険よりも 僕を駆り立てるのさ ただ過ぎ行くために 生まれたわけじゃない この熱く胸を しめつけるものを 空高く 飛び立たせたい ビルの群れも 雑草も 同じ影を落として 君の街の 家路にも 疲れた人を帰す 今何よりも 大切なのは 他の誰でもなく ただ特別な意味を抱えて 君がここにいること ただ愛するために 出会ったわけじゃない 苦しみも今は 喜びになって この世界 変えてゆくのさ ただ過ぎ行くために 生まれたわけじゃない この熱く胸を しめつけるものを 空高く 飛び立たせたい No more lonely nights of loving you Let me feel the pain to live and die |
Hothouse Fruit宇都宮隆 | 宇都宮隆 | 川村真澄 | 石井恭史 | 西平彰 | ストライプのシャツの上からでいい 肌を感じさせてくれ 二人は癖になる 無差別になる 罪は軽くなる ガンメタのボディ-に もたれかかって キスもしない まさかこんなはずじゃない 本当のテイスト教えて 温室で育った果実のように 熟れる季節を間違えて 密の味だけ ふりまくなら 証拠を見せて それが恋のかけ引きさ What you gonna do for me 自分を捨てて What you gonna do for me 何ができるか 一瞬の夢を見て What you gonna do for me 明日になったらなら もう誘わない 僕の気が変わる前に その素直に伸びた 腕を伸ばして ギアを入れてくれ 背伸びをしすぎてる ヒ-ルを脱いで 組んだ足を ほどいてみたくなるだけ 本当の スタイルを 教えて 淑女のように 扱われて 言葉づかいも 変わるのに 少女のふりで 逃げ出すのは 意気地がないさ それが恋のかけ引き What you gonna do for me プライド捨てて What you gonna do for me 何が欲しいか 一瞬の夢を見て What you gonna do for me 温室で育った果実のように 熟れる季節を間違えて 密の味だけ ふりまくなら 証拠を見せて それが恋のかけ引きさ What you gonna do for me 自分を捨てて What you gonna do for me 何ができるか 一瞬の夢を見て What you gonna do for me What you gonna do for me プライド捨てて What you gonna do for me 何が欲しいか 一瞬の夢を見て What you gonna do for me |
月とシャボン岩崎宏美 | 岩崎宏美 | 川村真澄 | 山川恵津子 | | 三日月の光で 仕込んだシェリー 臆病なあなたは 勧めるわ あと五回くらいは 恋もするでしょう どんな日も 無駄にはしたくない 笑わないで 嘘でも本当でもないから 抱きしめて(かまわず) foo foo 夢見がちな少女と 乱暴な少年 私の中 foo foo 住んでる くちびるにシャボンを つけたみたいに 言葉など 流してしまいたい 空想のベットに 眠っていたい お互いに 言えないこともある 離さないで 誰でも秘密でもないのよ 泣きたくて(泣いてる) foo foo 月曜日の朝まで 過ごせるなら あとは ひとりだって foo foo いいから 笑わないで 嘘でも本当でもないから 抱きしめて(かまわず) foo foo 夢見がちな少女と 乱暴な少年 私の中 foo foo 住んでる foo foo ひとりでも foo foo ふたりなの foo foo ふたりでも foo foo ひとりなの… |
願い岩崎宏美 | 岩崎宏美 | 川村真澄 | 花岡優平 | | 嫌いになりたい 愛されすぎて 離れられない 私だから そうね 嫌いになれたら 愛されたまま あなたの前を ゆくから 君には君の 感じかたがあるから 言い訳はもういいと 泣かされたい 見知らぬ街で 迷子になりそうなの あなたのくれた地図 捨てられなくて だから 嫌いになりたい 愛されすぎて 離れられない 私だから そうね 嫌いになれたら 愛されたまま あなたの後を つけたい あなたのそばで 私はとても遠く 逢えない夜は 何故か近づいてる 激しくすれば はかなく消えてしまう 打ち寄せる 渚の泡の様なの どうぞ 優しくしないで たったひとつの 約束さえも 守れないの? きっと冷たくされたら 私のために あなたのことを 思ってゆけるわ 嫌いになりたい 愛されすぎて 離れならない 私だから そうね 嫌いになれたら 愛されたまま あなたの前を ゆくから だから 嫌いになりたい 愛されすぎて 離れられない 私だから そうね 嫌いになれたら 愛されたまま あなたの後を つけたい |
永遠が終わるとき今井美樹 | 今井美樹 | 川村真澄 | 久石譲 | | 目を閉じて 吐息を聞いてる 波のような永遠が しあわせだった 傷ついて また強くなって 街路樹のように 続く生命 窓ガラス 枝ごしに 朝がくる 白いフェリーで 海峡渡る 車借りて 今日 旅に出る 燃え尽きたい 流星のように 一度きりの ひとりきりの今 街角で 誰かを見つけて はりさける 思い出も なくしてみたい あの人は わたしがいないと 生きてゆけない人でしょうか パスポートのスタンプがゆがんでる 白い壁と 赤いレンガと 砂ぼこりでくすむ島影 帰る場所を 待ってる人を 本当はただ 確かめたいだけ 誕生日も 好きな歌も 輪廻さえも忘れ 愛していた 愛されていた 永遠から 解き放されて 自由という 束縛という 日常から 飛び出したい 夜明けのフェリーで 海峡渡る 車借りて 今日 旅に出る 燃え尽きたい 流星のように 一度きりの ひとりきりの今 |
野性の風今井美樹 | 今井美樹 | 川村真澄 | 筒美京平 | | ちょうど破り取られた チケットの文字のように 思い出はもう何も 約束はしないけど 逢うたび変わってた 記憶のスケッチ消さない 最後までそばにいて守れないの めぐり来る悲しみがわかってても ほほえんでさよならが言えないから いつの日か ひとりきり行くのなら 野生の風吹く日に 今のすべてを捨てて 今のすべてを捨てて 放り投げた林檎を 追いかける白い靴 くせのない走りかた それさえも忘れない 「ゴメン…」と言ったのね 背中でフルート聴くように 坂道にあなただけ小さくなる 泣かないで 夕暮れに手をあげて 野生の風みたいに 強い心が欲しい 強い心が欲しい 最後まで見つめたいの めぐり来る悲しみがわかってても I stand in the wind The wind in your heart That blows forever more 泣かないで 夕暮れに手をあげて 最後まで… |
いつか もしか まさか伊東ゆかり・小堺一機 | 伊東ゆかり・小堺一機 | 川村真澄 | 松本俊明 | 新川博 | 別れた夜と同じ傘を持つ 君を見かけた人混みのホーム 声かけるのをためらった顔に 今のあなたのしあわせが見えた 終電まで あと少し 歩くだけならいいかしら 似合う服を着ていたのよかった いつか また逢えたら もし まだ好きなら そんなこと 夢見ても ah まさか ほんとに逢えば 大人の顔して お互いに 忘れてたふり 何故 笑うの うそつき 男はずっと少年だなんて 僕はわがまま言い訳にしてた すべてを許せることが愛と勘違いしてた もうあの日に戻れないの二人 いつか 死んでくなら もし 最後ならば 正直になれるのに ah まさか 心なんて変わると知っても 変われない 自分だけ 今 何故 笑うの うそつき 雨が 雨が 肩をぬらす 帰ろう 帰ろう 帰ろう でも でも でも まさか 心なんて変わると知っても 変われない 自分だけ 今何故 笑うの うそつき |
I'm alright伊豆田洋之 | 伊豆田洋之 | 川村真澄 | 伊豆田洋之 | | 窓の景色は 何も変わらない もしもあしたのすべてが判っても たった独り 何も思わずに crazy street, drowsy sky やさしさに満ちてくる 約束なんて欲しくはない 今がこのまま続くなら 新しい気持ちが落ちて来る Yes I'm alright, yes I'm alright Nowhere to hide Yes I'm alright, yes I'm alright Nobody to talk 誰も止められない 心動かすこと 僕がここに居る こんなにも確かに 後を断たずに 生まれる雲さえも going to be a rain, rains over the sea いつも繰り返す 悲しみなんて抱きしめれば 腕のベッドに眠りにつくさ たった独りを見つけたよ Yes I'm alright, yes I'm alright Nowhere to hide And it seems to be a real life Nobody to talk Yes I'm alright, yes I'm alright Nowhere to hide Yes I'm alright, yes I'm alright Nobody to talk |
雨垂れはイヤリング石野真子 | 石野真子 | 川村真澄 | 渡辺博也 | | 止めて ツライ胸の歯車を すべて 判っていると言うなら 青い歩道橋のむこうがわ 見慣れた車が停まった 最後の待ち合わせ 降りだす夕立に ねぇ あなたが駆けて来る 髪をつたう雨の 雫はイヤリング 涙じゃないと 強がるけど いつか 帰りに寄ったショウルーム 二人 パンフレット集めたね 今は 何も欲しくないほど 時がゆっくりと 流れる 最初に逢った日の 服もおぼえてるわ ねぇ なんにも言わないで 窓に揺れる雨を 急いで消すワイパー あなたとわたし わけるように 灯すパークライト あとはサヨナラだけ ねぇ 笑っていいかしら 髪をつたう雨の 雫はイヤリング 涙じゃないと 強がるから |
空にカンバス石野真子 | 石野真子 | 川村真澄 | 渡辺博也 | | 白い花びら 占うよに 心の奥で いつもくり返す 言いたいことが 言えないのは ささえられてるせいかな 一番 近い瞳で 遠くからそっと 見つめていて お願い You're my canvas in the sky 私の足跡を 書きとめて もし 涙に流されても あなたのすべてを 信じてる 借りてた時計 なくしたなら 代わりに そうね 何を返そうか きっと ほほえみひとつだけで 時間をもとに戻せる 夢みて眠る 横顔 灯すよに そっと 守っていて お願い You're my canvas in the sky 私の星座だけ なぞったら ほら ブルーに染められても あなたは きれいと思うでしょう 見つめていて お願い You're my canvas in the sky 私の足跡を 書きとめて もし 涙に流されても あなたのすべてを アー 信じてる |
雨のフォーチュン池田聡 | 池田聡 | 川村真澄 | タケカワユキヒデ | 清水信之 | 金や銀のチャイナクォーター シルエットが逃げてゆく そんな君の夢を見た さよならさえ言い出せずに 明日からが辛いなら 忘れる事 好きになればいい 僕だけを見つめて 僕だけを愛して 何故 生きてゆけないのだろう 君が変わらないのは 思い通り流れて 時を重ねてくから この歌が好きと言えば 胸の内も見透せた 君は今 コートのまま 君だけを信じて 君だけを守って 何故 生きてゆけないのだろう 僕が変われないのは 思い通り歩いた 君を見上げてるから 雨のドアを開けて 夢の外へと今 それぞれのフォーチュンここで 始まりと終わり それぞれのフォーチュンここで 分けるワイパー 僕だけを見つめて 僕だけを愛して 何故 生きてゆけないのだろう 君が変わらないのは 思い通り流れて 時を重ねてくから 君だけを信じて 君だけを守って 何故 生きてゆけないのだろう 僕が変われないのは 思い通り歩いた 君を見上げてるから |
幸福池田聡 | 池田聡 | 川村真澄 | 中崎英也 | | 何も話したくない午後 ひとりでいたいと思う日暮れ だけど 君からの電話を 心のどこかで 待っている 不安な時間で気持ちを 確かめてる 泣かない夜が来たらもう 恋は終わってしまいそうで 傷つけたり 抱きしめたり 迷ってばかりさ 幸福は 結末よりも 途中の景色がすてきだと いつかきっと 思える日が 来ると信じてる ふいにうつむく眼差しが 笑顔より 胸に残っている 君の新しい香りに 気づかないふりを してみたり 上手に愛せない僕を ゆるしてほしい 砕ける前の 波のように 満ちてくまでの 月のように すべてはもう 君の方へ 向かっているのに ただ好きというだけでいい ただ逢いたくなるだけでいい 走り出せば いいだけだと わかっているのに せつなさと 愛しさ 強がりのわけも 伝えたくて 泣かない夜がきたらもう 恋は終わってしまいそうで 傷つけたり 抱きしめたり 迷ってばかりさ 幸福は 結末よりも 途中の景色がすてきだと いつかきっと いつかきっと 思えるのだろう |
Sweet Eden池田聡 | 池田聡 | 川村真澄 | 池田聡・加藤実 | 清水信之 | 雨のヴァレンタイン 借り物パジャマの君に 青いバラの花束 エイプリルフール 無邪気な午後 僕の方が うまいのは 嘘だけかも知れない 眠いジューンブライド 朝からアパートメント探し 独り占めにするために 愛されすぎて 哀しくて 抱きしめるから 苦しいと 君は 不思議な ティア マリア Sweet Eden Home once again for me Because of love Is more than enough Don't pause for laugh Just close our mouth 海辺のヴァケイション ビショップ抜きのチェスに 退屈してる 君を見る アーリーオータム 仕事帰りのカフェで 紅茶に涙を落とす 近づきすぎて せつなくて 見られてるから 見せないと 君は 不思議な ティア マリア Sweet Eden Home once again for me Because of love Is more than enough Don't pause for laugh Just close our mouth |
Desperate池田聡 | 池田聡 | 川村真澄 | 佐藤健 | | 太陽の門に続く 石だたみの迷路 僕を見て 逃げるのは たぶん あなただろう 金色の羽根をつけた 蝶のように軽く 噴水とブロンズを すり抜けて 消えてく 抱きしめたい 追いつめて 引きよせて 問いかけたい あの夜は 嘘なのか Angelina 灼けたカラダは ため息と 罪で できてる Luna bella 月の光を 従えたように 何故か Angelina 遠ざかる 握った指を離さず リカルドを飲んでは ブラインド傾ける それさえ 忘れてた あなたをそっとかくまう この街のジオラマ 人ごみに まどわされ これきりになるのか バラの刺を 敷きつめた ゆりかごで 眠るような 苦しみを 教えたい Angelina 黒い瞳は 悲しみの風が 住んでる Luna bella 月の見えない 夜更けには 僕のもとに Angelina もう一度 Angelina 灼けたカラダは ため息と 罪で できてる Luna bella 月の光を 従えたように 何故か Angelina 遠ざかる Angelina 黒い瞳は 悲しみの風が 住んでる Luna bella 月の見えない 夜更けには 僕のもとに Angelina もう一度 |
Before池田聡 | 池田聡 | 川村真澄 | 佐藤健 | 清水信之 | もっと笑顔 もっと見せて そらさないで 揺れる瞳 他の誰を見つめるのか 砂時計のくびれたライン 君の中を時間が堕ちてゆく 迷いながら狂った地図も 今は一人捨てる気になれない 何故 美しくなる 何故 果てしなくなる その横顔 いつの間にか遠くなるほど 長い髪も 白い肩も 僕じゃなくて 今は違う腕の中で眠れるのか もっと夢を もっと見せて 君のすべて 信じたくない 離れてゆくまえぶれだから いつもならば君から決める 約束にもあいまいにうなづく 僕のいない夜更けのたびに 覚えたのか 寂しさの行き場を もし 許せなくても もし 忘れたくても 胸のどこか 君のことを待っているだろう 甘い声も 細い影も 僕じやなくて いつか違う夜の中で息づいても もっと笑顔 もっと見せて そらさないで どんな言葉も 逢えなくなるまえぶれだから |
冒険者たち池田聡 | 池田聡 | 川村真澄 | 池田聡 | | with moonlight サイドを引いたら 雨上がりの パークライトがキャンドルのように 揺れて サヨナラの合図 にぶらせるね 少し休んで 潮騒を聞こう 君が 今夜だけの 恋の相手ならば 月の光り ピンライトに くちづけをするのに with north wind 冬が終わるのを 待ちきれずに 重たい幌を 開けて走ったね 風に 気持ちを引きしめ 君が笑う 「次のコーナーで死んでもいいわ」と あれは 空の青さ からだ 溶けるくらい 速度計にとりつかれた 冒険者みたいさ 甘いささやきなど とても追いつかない やがて 君は 日常と 高いヒール脱ぎ捨て oh 未来地図にパンプスはいて 歩いてゆく oh with starlight サイドを解いたら 僕と君の 最後のレース 折り返すんだね 暗いフロントグラスに 映る顔は ブロンズのように 前だけを見てる 君がカーブを切る 軽くアクセル踏み サイドシート 僕は笑う 「死んでもいい」なんて 君は風をうけて 輝く冒険者 |
幻とダンス池田聡 | 池田聡 | 川村真澄 | 中崎英也 | | ツインタワーが 霞んで来れば あの夜が戻って 眠れない パールピアスも 捨てられないさ 水銀のはがれた 鏡さえ 僕は 夢から夢へ 幻の君と 押し問答 離れない ため息が うつむいた 瞬間が 苦しめた分だけ 今 止まらない 傷つけた 言い訳を 探すため 君だけを 思い出す それでも 愛と呼ぶのか 非常階段 かけ降りた君 客待ちのタクシー つれ去った 僕は運命なんて 信じちゃいないと 言いながら 離れない 靴音が 霧雨が降るたびに 耳の奥 聞こえて来る 止まらない 何故なのか 乱暴なふるまいが 君だけを 責めていた それでも 愛してたのさ 離れない ため息が うつむいた 瞬間が 苦しめた分だけ 今 止まらない 傷つけた 言い訳を 探すため 君だけを 思い出す それでも 愛と呼ぶのか |
天使よ故郷を見よアン・ルイス | アン・ルイス | 川村真澄 | 西田昌史 | | 花粉散らして 風が吹く 胸に釘刺し ヤツが来る 閉じたまつ毛を この愛で 開く あたしの 悪い癖 きっと忘れや しないさと 爪を伸ばして 指を切る ヒラリ手を振る 強がりも うまい嘘なら 泣けるでしょう 天使よ故郷を見よ 我慢の果てに夜が明ける 天使よ故郷を見よ 未来捨ててもかまわない Don't let me be misunderstood 何ひとつ 男には わからない どうせ 汚して しまうなら 孔雀の様に 華やかに いやと言う程 愛されて いやと言えない 腕の中 天使よ故郷を見よ たった一夜のせつなさに 天使よ故郷を見よ 一途な夢がからみあう Don't let me be misunderstood 歓びは 男には 判らない 天使よ故郷を見よ たった一夜のせつなさに 天使よ故郷を見よ 一途な夢がからみあう Don't let me be misunderstood 歓びは 男には 判らない |
月よ凍れ新居昭乃 | 新居昭乃 | 川村真澄 | 新居昭乃 | | いくつの夜 積み重ねて 向かい合える ただそれだけ 謎に魅かれる 初めての頃が宝石 構図を取る 画家の視線 耳の中が スーッとなって どうしていいか わからない程 抱きしめて 欲しい 月よ凍れ 他の誰も照らさぬよに 見えないよに 月よ凍れ 金色から銀色へと 網を降ろせ バンドさえも 弾けないバラッド ブレスもなく ただ踊ろう 刃物の様に 鋭角なトゥダンス その後のために 月よ凍れ 他の星を回らぬよに 動かぬよに 月よ凍れ 自由なんて 私だけはいらないから 鉄塔のふもとを 歩いて 時間(とき)が 本当にツライ 何故そんなに 私を苦しめる 夢じゃない 月よ凍れ 他の誰も照らさぬよに 見えないよに 月よ凍れ 金色から銀色へと 網を降ろせ 月よ凍れ 他の星を回らぬよに 動かぬよに 月よ凍れ 自由なんて 私だけはいらないから |
約束新居昭乃 | 新居昭乃 | 川村真澄 | 加藤和彦 | | 風の森を抜けるまでは 夢の中歩きたい りんどうの咲く道が 別れの場所だから 瞳を見つめて ひとりでさみしくなったら ダメだよ Why 愛してるけど Why 離れてくけど Why 僕だけを見て この次にあの星が 丘をかすめ 光るまで 守って欲しいよ ひとりで だからもう泣かないで Why 1時間でも Why 永遠でもない Why 悲しみの時は 一度だけ君に誓うよ 戻る朝を Why Take my love love love away Why Say you love love love again Why Make my love love love alone 一度だけ君に誓うよ 僕の未来を Why Take my love love love away Why Say you love love love again Why Make my love love love alone |
天使をください安達祐実 | 安達祐実 | 川村真澄 | 鈴木祥子 | 戸田誠司 | 明るい明日と 白い靴と 天使をください ささやかなことも ほめてくれる 天使をひとりだけ 放課後 たそがれ 帰り道の空 わけもなく切なくて 泣き出しそうなの カバンに隠した チョコレートさえも 喉を通らないくらい 誰よりきれいな 大人になる秘密 教えてよ プリーズ プリーズ 眠れない夜は 風の歌と 天使をください 翼をはずして ケープ脱いで 友達になるから 今年は気になる 日に焼けた素足 はき慣れたスニーカー もう似合わない はしゃいで はじけた ソーダ水のような あの頃には 戻れない 悩んでいる時 その手のひと振りで 笑わせて プリーズ プリーズ 明るい明日と 白い靴と 天使をください ささやかなことも ほめてくれる 天使をひとりだけ 窓辺の日差しのように そばにいて いつも 小さな願いも 聞いてくれる ささやかなことも ほめてくれる くじけてる時も 勇気くれる 天使がいてくれる いつも |
流星のサドルAcid Black Cherry | Acid Black Cherry | 川村真澄 | 久保田利伸 | Nobuhiro Mitomo | 夜を越えてゆくのさ 流星のサドルで ゴールなんてなくていいのさ 星をつかもう 涙に Turn Again Chance を逃すなよ 振り返るたびに Cry ダメになるのさ 優しく Touch Again 悩める天使じゃない 自分の夢だけ Try あればいいさ 君の前に 風の Destination 輝きだけ映す瞳があれば 変わる景色 夜明けは 生まれたばかりさ 空の道に落ちて消える 星はこの胸に 昨日を Once Again 数えて眠るなよ 誰かの神話を Try 信じないのさ 激しく Shake Again 今だけすべてじゃない 傷つく勇気が Fly あればいいさ 二人つつむ 朝の Instigation 抱きしめたい君を迷わせるもの Shine on my, shine on my dangerous road Drive on my way, keep on my own Shine on my, shine on my wonderous future With all my bodies & soul 夜を越えてゆくのさ 流星のサドルで ゴールなんてなくていいのさ 星をつかもう Shine on my, shine on my dangerous road Drive on my way, keep on my own Shine on my, shine on my wonderous future With all my bodies & soul |
好き嫌い麻田華子 | 麻田華子 | 川村真澄 | 都志見隆 | | 屋上に昇って 土曜日を見おろしてた つぎはぎの舗道が ゲーム盤みたいに続くよ 笑わないでね 胸のどこかが リズムを乱しているだけ 見える子には no no no 見えることがあるよ 青空にポップコーン投げて 雪を降らせたら きっと oh 君は ステキだと思う? みんな好き 嫌い イヤな事はイヤと 言えるかな? 冷えきった 手すりに 頬をつけ 息を止めた 立ち並ぶビルたち 寝てるように見えるよ 斜めに 涙ふいたら 違う世界ね 笑顔の途中で 待ってて 判る子には no no no 判ることがあるよ ねぇ あしたなんて きっと 今の続きだね 雲が oh いつか 雨になるだけさ みんな好き 嫌い やれる時は やれる それだけさ こんな高い場所だって 星の数なら 同じだよ 見える子には no no no 見えることがあるよ 青空にポップコーン投げて 雪を降らせたら きっと oh 君は ステキだと思う? みんな好き 嫌い イヤな事はイヤと 言えるかな? |