石川智晶の歌詞一覧リスト  60曲中 1-60曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
アイルキスユー部屋の隅に落ちていた 古びた小さな写真が 小さな胸の痛みと輝いた季節を残す 生い茂る草の中 平らな石を集め 落ちないように重ねて 君は星になるんだ 見つけやすいオリオン座の近くにいてくれよ  I'll kiss you 僕らは最高の兄弟だった I'll kiss you もう一度あの日溜まりで眠りたい  僕はまだ何も知らない情けない大人なんだよ 君の頭をくしゃくしゃ撫でながら話したいんだ 哀しみに言葉など力がない時には もの言わぬ者たちから ただ体くっつけて慰めてもらうんだ 静かな鼓動に変わる  I'll kiss you あの時 確かに君と生きていた I'll kiss you どうしてこんなに泣いているんだろう  I'll kiss you 君にまだ会いにいけないんだよ I'll kiss you 両手が光で満たされるまでは石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ部屋の隅に落ちていた 古びた小さな写真が 小さな胸の痛みと輝いた季節を残す 生い茂る草の中 平らな石を集め 落ちないように重ねて 君は星になるんだ 見つけやすいオリオン座の近くにいてくれよ  I'll kiss you 僕らは最高の兄弟だった I'll kiss you もう一度あの日溜まりで眠りたい  僕はまだ何も知らない情けない大人なんだよ 君の頭をくしゃくしゃ撫でながら話したいんだ 哀しみに言葉など力がない時には もの言わぬ者たちから ただ体くっつけて慰めてもらうんだ 静かな鼓動に変わる  I'll kiss you あの時 確かに君と生きていた I'll kiss you どうしてこんなに泣いているんだろう  I'll kiss you 君にまだ会いにいけないんだよ I'll kiss you 両手が光で満たされるまでは
青の中の青青の中の青 青 そこでしか生きられない人に蜻蛉が唄えば  あの人の「悲しい」はわたしの「悲しい」にはならない あの人の持つ多くはわたしの「満足」にならない 袂許せよ 流儀外せよ 風が止まないなら ポドゾルでできたタイガを あえてこの岐路を もはやこの凍上を 震える膝にあの余燼を感じて歩く  青の中の青 青 そこでしか生きられないヒトを どう呼んでどう抱きしめたらいいんだろう 青の中の青 あおのく仕草で無情に振りかざしたその剣に 我想うモノ ヒラヒラ落ちる  あなた望む世界はわたしの「真ん中」にはないから あの人の物語はわたしの「涙」にはならない 我従えよ その座払えよ 声を枯らすまでも 朽ちれば黄色く滲んだ土になるだけの 指の腹を這う虫と変わらずの末路を想像できるか  青の中の青 青 情けは燃やすか燃やされるか 小さく咳をして見渡す平原に 青の中の青 乱れた髪がつぶやく 風が起きた場所に還れ 胸の鼓動が静かに刻む  水面を爪弾き 蜻蛉飛んでくFly low… わずかに頬を触って教えるもの It's world…  青の中の青 青 そこでしか生きられないヒトを どう呼んでどう抱きしめたらいいんだろう 青の中の青 あおのく仕草で無情に振りかざしたその剣に 我想うモノ 我通すモノ ヒラヒラ落ちる石川智晶石川智晶石川智晶青の中の青 青 そこでしか生きられない人に蜻蛉が唄えば  あの人の「悲しい」はわたしの「悲しい」にはならない あの人の持つ多くはわたしの「満足」にならない 袂許せよ 流儀外せよ 風が止まないなら ポドゾルでできたタイガを あえてこの岐路を もはやこの凍上を 震える膝にあの余燼を感じて歩く  青の中の青 青 そこでしか生きられないヒトを どう呼んでどう抱きしめたらいいんだろう 青の中の青 あおのく仕草で無情に振りかざしたその剣に 我想うモノ ヒラヒラ落ちる  あなた望む世界はわたしの「真ん中」にはないから あの人の物語はわたしの「涙」にはならない 我従えよ その座払えよ 声を枯らすまでも 朽ちれば黄色く滲んだ土になるだけの 指の腹を這う虫と変わらずの末路を想像できるか  青の中の青 青 情けは燃やすか燃やされるか 小さく咳をして見渡す平原に 青の中の青 乱れた髪がつぶやく 風が起きた場所に還れ 胸の鼓動が静かに刻む  水面を爪弾き 蜻蛉飛んでくFly low… わずかに頬を触って教えるもの It's world…  青の中の青 青 そこでしか生きられないヒトを どう呼んでどう抱きしめたらいいんだろう 青の中の青 あおのく仕草で無情に振りかざしたその剣に 我想うモノ 我通すモノ ヒラヒラ落ちる
兄妹 ~aniimouto~必ずっていうほどに僕の死角に君がいる 枕元の時計を早めてしまったようだ 手入れをし過ぎた花壇 完璧な土の上 思い描いた色にもう咲かないだろう  核心のピースどう組み合わせてみても どこか隙間が残るように その隠れ場所ふさがないで 愛がないよと 彼女は空の切れ端に生きている  蒼白い太陽が白い手首をさらうように 横顔の物憂さが出番を待っている たとえ話しながら筋書きを匂わせる 街灯の下に影を作るのやめてと  2人の手で掘り返えされるものだと 湿っぽく耐え難い残像 傷をつくる手はなお傷を閉じることもできると 愛した瞳が走り出す  途切れ途切れ言うよ、、 すべてを捨てるんだ、、  核心のピースどう組み合わせてみても どこか隙間が残るように その隠れ場所ふさがないで 愛がないよと 彼女は空の切れ端に生きている石川智晶石川智晶石川智晶必ずっていうほどに僕の死角に君がいる 枕元の時計を早めてしまったようだ 手入れをし過ぎた花壇 完璧な土の上 思い描いた色にもう咲かないだろう  核心のピースどう組み合わせてみても どこか隙間が残るように その隠れ場所ふさがないで 愛がないよと 彼女は空の切れ端に生きている  蒼白い太陽が白い手首をさらうように 横顔の物憂さが出番を待っている たとえ話しながら筋書きを匂わせる 街灯の下に影を作るのやめてと  2人の手で掘り返えされるものだと 湿っぽく耐え難い残像 傷をつくる手はなお傷を閉じることもできると 愛した瞳が走り出す  途切れ途切れ言うよ、、 すべてを捨てるんだ、、  核心のピースどう組み合わせてみても どこか隙間が残るように その隠れ場所ふさがないで 愛がないよと 彼女は空の切れ端に生きている
アンインストールPLATINA LYLICあの時 最高のリアルが向こうから会いに来たのは 僕らの存在はこんなにも単純だと笑いに来たんだ 耳を塞いでも両手をすり抜ける真実に惑うよ 細い体のどこに力を入れて立てばいい?  アンインストール アンインストール この星の無数の塵のひとつだと 今の僕には理解できない アンインストール アンインストール 恐れを知らない戦士のように 振る舞うしかない アンインストール  僕らの無意識は勝手に研ぎ澄まされていくようだ ベッドの下の輪郭のない気配に この瞳が開く時は心など無くて 何もかも壊してしまう激しさだけ 静かに消えて行く季節も選べないというのなら  アンインストール アンインストール 僕の代わりがいないなら 普通に流れてたあの日常を アンインストール アンインストール この手で終らせたくなる なにも悪いことじゃない アンインストール  アンインストール アンインストール この星の無数の塵のひとつだと 今の僕には理解できない アンインストール アンインストール 恐れを知らない戦士のように 振る舞うしかない アンインストールPLATINA LYLIC石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラあの時 最高のリアルが向こうから会いに来たのは 僕らの存在はこんなにも単純だと笑いに来たんだ 耳を塞いでも両手をすり抜ける真実に惑うよ 細い体のどこに力を入れて立てばいい?  アンインストール アンインストール この星の無数の塵のひとつだと 今の僕には理解できない アンインストール アンインストール 恐れを知らない戦士のように 振る舞うしかない アンインストール  僕らの無意識は勝手に研ぎ澄まされていくようだ ベッドの下の輪郭のない気配に この瞳が開く時は心など無くて 何もかも壊してしまう激しさだけ 静かに消えて行く季節も選べないというのなら  アンインストール アンインストール 僕の代わりがいないなら 普通に流れてたあの日常を アンインストール アンインストール この手で終らせたくなる なにも悪いことじゃない アンインストール  アンインストール アンインストール この星の無数の塵のひとつだと 今の僕には理解できない アンインストール アンインストール 恐れを知らない戦士のように 振る舞うしかない アンインストール
インソムニアまたイヤホンからまってる 苛立って耳から乱暴に外した シャカシャカと乾いた音 反応しない地下鉄が好きだ  昨日 妹が振り乱して泣いた残像 あいつの毎日はもっと過激のようだ 朝のトースト他人事のように食べる その無防備さを少し分けてくれ  夜に見放されていく万年不眠症 マークシート塗りつぶせば 開けるものじゃない どちらかに振り切れたら 常連不眠症なら このまま少年でもいいんですか  ほら突然、月夜の下 勢いで走らされていたTシャツが 意味もなく擦り減らしたソールも 苦笑いしてるようだ  まるで戦う意志がない犬みたいと言われ 繋がれて空腹を満たすことだけだ ベッドと机しかおけない部屋の中で 他人の気配に吠え続けている  真夜中に煮えきれない万年不眠症 僕がいなくなってもそう誰も困らない 今更その事実には それほど堪えてなくて だけど眠れないの…なぜですか いいんですか? いいんですか?石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラまたイヤホンからまってる 苛立って耳から乱暴に外した シャカシャカと乾いた音 反応しない地下鉄が好きだ  昨日 妹が振り乱して泣いた残像 あいつの毎日はもっと過激のようだ 朝のトースト他人事のように食べる その無防備さを少し分けてくれ  夜に見放されていく万年不眠症 マークシート塗りつぶせば 開けるものじゃない どちらかに振り切れたら 常連不眠症なら このまま少年でもいいんですか  ほら突然、月夜の下 勢いで走らされていたTシャツが 意味もなく擦り減らしたソールも 苦笑いしてるようだ  まるで戦う意志がない犬みたいと言われ 繋がれて空腹を満たすことだけだ ベッドと机しかおけない部屋の中で 他人の気配に吠え続けている  真夜中に煮えきれない万年不眠症 僕がいなくなってもそう誰も困らない 今更その事実には それほど堪えてなくて だけど眠れないの…なぜですか いいんですか? いいんですか?
美しければそれでいい光に包まれ無数の花たちは 迷いのない瞳で明日を見つめてる  誰もが純粋さを私に望むけど すり切れそうな空に 持って行けるものなど 咲いている花を折って 自分のものにするような 罪深いものばかり  未来と指切りするのをやめたのは 痛みから遠く逃れようとしても 冷えた風がほら髪を揺らすよ 何処で答えを探せばいい?  身勝手な運命に息をついても どこかで 救われているような気がする 作り直しがきかない過去も いつの日か 小さな箱にしまえるように  光に包まれ無数の花たちは 迷いのない瞳で明日を見つめてる 静かに見下ろす白いベールが 美しければそれでいいよ  夢の続きなのか これは覚めない夢なのか 何度も呟いてた  未来と指切りするのをやめたのは 痛みから遠く逃れようとしても 冷えた風がほら髪を揺らすよ 何処で答えを探せばいい?石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ光に包まれ無数の花たちは 迷いのない瞳で明日を見つめてる  誰もが純粋さを私に望むけど すり切れそうな空に 持って行けるものなど 咲いている花を折って 自分のものにするような 罪深いものばかり  未来と指切りするのをやめたのは 痛みから遠く逃れようとしても 冷えた風がほら髪を揺らすよ 何処で答えを探せばいい?  身勝手な運命に息をついても どこかで 救われているような気がする 作り直しがきかない過去も いつの日か 小さな箱にしまえるように  光に包まれ無数の花たちは 迷いのない瞳で明日を見つめてる 静かに見下ろす白いベールが 美しければそれでいいよ  夢の続きなのか これは覚めない夢なのか 何度も呟いてた  未来と指切りするのをやめたのは 痛みから遠く逃れようとしても 冷えた風がほら髪を揺らすよ 何処で答えを探せばいい?
GIFT僕の手がまだ力を持たないときに 授かったこの名前を ごめんなさい 捨てたいと思ったこと何度もある  砂場でずっと掘り続けた山 夕方の匂い 片手の先にあったはずのバビロン 片方の視界塗りつぶしたように いつしか自分の名前を演じるようになってしまった  僕はこの世界のGIFTとして 生まれたんだろうか そうだとしたら この花摘んだときに地上から離される理由を 花に教えるような誠実さ絶え間なく伝えていく GIFTを与える人になりたい  紙一枚に僕がしてきたことを ひとつひとつ書いてみても 物語は満足しないもの すべての善悪を両手に知ったところで 誰かを簡単に泣かしてしまう事だってあるだろう  僕はこの世界のGIFTとして 産声あげたその時はまだ 与えられた羽が重たすぎて無意識に泣いたよ 白い木綿の感触に包まれた瞬間 ただの子供になれた気がする 最初にもらったGIFTだ  僕はこの世界のGIFTとして 生まれたんだろうか そうだとしら この花摘んだときに地上から離される理由を 花に教えるような誠実さ絶え間なく伝えていく GIFTを与える人になりたい それこそGIFTだ石川智晶石川智晶石川智晶僕の手がまだ力を持たないときに 授かったこの名前を ごめんなさい 捨てたいと思ったこと何度もある  砂場でずっと掘り続けた山 夕方の匂い 片手の先にあったはずのバビロン 片方の視界塗りつぶしたように いつしか自分の名前を演じるようになってしまった  僕はこの世界のGIFTとして 生まれたんだろうか そうだとしたら この花摘んだときに地上から離される理由を 花に教えるような誠実さ絶え間なく伝えていく GIFTを与える人になりたい  紙一枚に僕がしてきたことを ひとつひとつ書いてみても 物語は満足しないもの すべての善悪を両手に知ったところで 誰かを簡単に泣かしてしまう事だってあるだろう  僕はこの世界のGIFTとして 産声あげたその時はまだ 与えられた羽が重たすぎて無意識に泣いたよ 白い木綿の感触に包まれた瞬間 ただの子供になれた気がする 最初にもらったGIFTだ  僕はこの世界のGIFTとして 生まれたんだろうか そうだとしら この花摘んだときに地上から離される理由を 花に教えるような誠実さ絶え間なく伝えていく GIFTを与える人になりたい それこそGIFTだ
逆光GOLD LYLIC放し飼いにされた大海原で 迷ったふりして 右往左往して どこまでも認めたくないんだよ もはやヒトではないことを  空に浮く白い鳥 美しいと目を細めても 今宵 クヌギの木の住処へ足を踏み入れる  なんてあさましい奴かと光の前に平伏して どれだけ謝ればいいんですか ああ逆光は体を黒く埋めつくす たぐいなき日々を前にして マブシクテ マブシクテ  「ここでは何をしてもいいんだよ」 何百回もまじないのように 唱えた先に押し寄せる闇よ それを「恐れ」というらしい  深海を這っていた 欲のない魚連れてきて その成れの果て 誰かが今楽しんでるように  デッドポイントはむしろ強くつま弾けと 断崖の端までいっそ微笑んで走る ああ逆光がシルエット浮かび上がらせる わびしく怯えているんだよ マブシクテ マブシクテ  この夜空に満開に咲いた雪の花よ すべてを消して 手を引かれた子供の頃を想い出して動けなくなる  なんてあさましい奴かと光の前に平伏して どれだけ謝ればいいんですか ああ逆光は体を黒く埋めつくす たぐいなき日々を前にして マブシクテ マブシクテ  ヤミクモニ アザヤカニ オレハイマ ココニイル マブシクテ マブシクテGOLD LYLIC石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ放し飼いにされた大海原で 迷ったふりして 右往左往して どこまでも認めたくないんだよ もはやヒトではないことを  空に浮く白い鳥 美しいと目を細めても 今宵 クヌギの木の住処へ足を踏み入れる  なんてあさましい奴かと光の前に平伏して どれだけ謝ればいいんですか ああ逆光は体を黒く埋めつくす たぐいなき日々を前にして マブシクテ マブシクテ  「ここでは何をしてもいいんだよ」 何百回もまじないのように 唱えた先に押し寄せる闇よ それを「恐れ」というらしい  深海を這っていた 欲のない魚連れてきて その成れの果て 誰かが今楽しんでるように  デッドポイントはむしろ強くつま弾けと 断崖の端までいっそ微笑んで走る ああ逆光がシルエット浮かび上がらせる わびしく怯えているんだよ マブシクテ マブシクテ  この夜空に満開に咲いた雪の花よ すべてを消して 手を引かれた子供の頃を想い出して動けなくなる  なんてあさましい奴かと光の前に平伏して どれだけ謝ればいいんですか ああ逆光は体を黒く埋めつくす たぐいなき日々を前にして マブシクテ マブシクテ  ヤミクモニ アザヤカニ オレハイマ ココニイル マブシクテ マブシクテ
クラウディ僕の心が見えるだろうか? 月の光に照らされながら 帰る道がわからなくて座り込む 気休めの旅が薬にならず 感情をプレスしたままで終って 曇り空は黙りこんだ 寂しい夜はいつも残酷なほど用意されてる  cloudy sky 昨日までの僕を動かした声が消えていく これからの僕は単純にもっと靴を鳴らして行ける  僕の心がわかるだろうか? 誰かに強く愛されたいと 望んでいるのに求めてないんだ たぶん両手を差し出されると 花束押しつけられたように その香りに背を向けるよ 欲しいものはいつもどこか望んだ姿ではなく  cloudy sky 雨になったらこの物語は悲しいだけになる 薄暗い空に見えないままの優しさ甘えたいから  cloudy sky 昨日までの僕を動かした声が消えていく これからの僕は単純にもっと靴を鳴らして行ける石川智晶石川智晶石川智晶僕の心が見えるだろうか? 月の光に照らされながら 帰る道がわからなくて座り込む 気休めの旅が薬にならず 感情をプレスしたままで終って 曇り空は黙りこんだ 寂しい夜はいつも残酷なほど用意されてる  cloudy sky 昨日までの僕を動かした声が消えていく これからの僕は単純にもっと靴を鳴らして行ける  僕の心がわかるだろうか? 誰かに強く愛されたいと 望んでいるのに求めてないんだ たぶん両手を差し出されると 花束押しつけられたように その香りに背を向けるよ 欲しいものはいつもどこか望んだ姿ではなく  cloudy sky 雨になったらこの物語は悲しいだけになる 薄暗い空に見えないままの優しさ甘えたいから  cloudy sky 昨日までの僕を動かした声が消えていく これからの僕は単純にもっと靴を鳴らして行ける
サヨナラっていう僕が「僕」を動かしてるってこと 私が「私」を走らせてること 当たり前のことに ふと怖くなるんだ ah 林檎の皮 途切れずにむいて 削り取って繋いできたけれど ホコリ被った城を手放したいよ 気持ちついていけないだけ  サヨナラっていうから サヨナラってサヨナラ 取れかかったボタン いつまでもみてる自分にサヨナラ サヨナラっていうから 横並びの星達が枝分かれしても ひとつ手放してひとつ光もらう サヨナラ  僕が「僕」をしゃべらせてるってこと 私が「私」を黙らせてること 体の真ん中 時計があるのなら壊して いま心は時間とは少し離れた場所に ある気がしている ぼんやりした過去を早回しして 眠りにつけるはずもなく  サヨナラっていうから サヨナラってサヨナラ 地図をひろげても 紙切れ以上にみえない夢なら  サヨナラっていうから サヨナラってサヨナラ 取れかかったボタン いつまでもみてる自分にサヨナラ  サヨナラって何かを置いてく訳じゃなくて 誰も歩いてないまっさらな砂に物語をつくる サヨナラってあるから oh サヨナラ サヨナラ サヨナラって サヨナラ サヨナラ….石川智晶石川智晶石川智晶小倉博和僕が「僕」を動かしてるってこと 私が「私」を走らせてること 当たり前のことに ふと怖くなるんだ ah 林檎の皮 途切れずにむいて 削り取って繋いできたけれど ホコリ被った城を手放したいよ 気持ちついていけないだけ  サヨナラっていうから サヨナラってサヨナラ 取れかかったボタン いつまでもみてる自分にサヨナラ サヨナラっていうから 横並びの星達が枝分かれしても ひとつ手放してひとつ光もらう サヨナラ  僕が「僕」をしゃべらせてるってこと 私が「私」を黙らせてること 体の真ん中 時計があるのなら壊して いま心は時間とは少し離れた場所に ある気がしている ぼんやりした過去を早回しして 眠りにつけるはずもなく  サヨナラっていうから サヨナラってサヨナラ 地図をひろげても 紙切れ以上にみえない夢なら  サヨナラっていうから サヨナラってサヨナラ 取れかかったボタン いつまでもみてる自分にサヨナラ  サヨナラって何かを置いてく訳じゃなくて 誰も歩いてないまっさらな砂に物語をつくる サヨナラってあるから oh サヨナラ サヨナラ サヨナラって サヨナラ サヨナラ….
The Giving Tree蘇らせたはずの土を踏みしめた 踵に響くのは朽ち果てた笛の音のようだ 重ねられた断層に無数の物語 ノートからこぼれ落ちた 自己満足なんじゃないか  歴史から抹消されたものほど きっと 本当の事しか歌わなかったはずだ  100年前に遡ろうと 100年後の扉を開けても 生きることを必要以上に学ばなくていい 人の涙どれだけ体で感じられるかどうかだけでいい 大いなる存在から 僕らは何をもがく必要があるの?  継ぎはぎだらけの言葉 積み木のようにして 今 探しているものは賢者の額にあるものだ 対岸に漕ぎ着けた小舟が揺れてる 泥で埋められてく心ない思想に  100年前のため息の色 100年後の孤独の姿は 手触りも違うものに引き合うのなぜだろう? 今 河の流れを塞き止めて 誰かが嘆き誰かが笑う 時代ごとさらっていいの? 覚悟してもどこか怖いんだいつも  あなたは惜しげもなく この手のひらに 大切な金の鎖を握らせて それはピアニシモ 気高く小さな祈り ありがとうなんて言わなくていいと  100年前に遡ろうと 100年後の扉を開けても 生きることを必要以上に学ばなくていい 人の涙どれだけ体で感じられるかどうかだけでいい 大いなる存在から 僕らは何をもがく必要があるの?石川智晶石川智晶石川智晶蘇らせたはずの土を踏みしめた 踵に響くのは朽ち果てた笛の音のようだ 重ねられた断層に無数の物語 ノートからこぼれ落ちた 自己満足なんじゃないか  歴史から抹消されたものほど きっと 本当の事しか歌わなかったはずだ  100年前に遡ろうと 100年後の扉を開けても 生きることを必要以上に学ばなくていい 人の涙どれだけ体で感じられるかどうかだけでいい 大いなる存在から 僕らは何をもがく必要があるの?  継ぎはぎだらけの言葉 積み木のようにして 今 探しているものは賢者の額にあるものだ 対岸に漕ぎ着けた小舟が揺れてる 泥で埋められてく心ない思想に  100年前のため息の色 100年後の孤独の姿は 手触りも違うものに引き合うのなぜだろう? 今 河の流れを塞き止めて 誰かが嘆き誰かが笑う 時代ごとさらっていいの? 覚悟してもどこか怖いんだいつも  あなたは惜しげもなく この手のひらに 大切な金の鎖を握らせて それはピアニシモ 気高く小さな祈り ありがとうなんて言わなくていいと  100年前に遡ろうと 100年後の扉を開けても 生きることを必要以上に学ばなくていい 人の涙どれだけ体で感じられるかどうかだけでいい 大いなる存在から 僕らは何をもがく必要があるの?
シャーベットスノウオルゴールが途切れても どこかでまだ音が鳴ってる気がしていた 物語は続いてる 羅針盤はこの手の中にあるの  午後の太陽の大きさに すぐに崩れそうになるのは この街に降る雪だけじゃないと歌いたい  シャーベットスノウ ほら古い宝石箱を開くとき 横顔が窓に映る その先にはシャーベットスノウ  どうしようもないことだけで 夜を全部終わらせないように 緑の絨毯 寝転んで並べたボタンには 誰かの温かい手の気配を感じることがある  シャーベットスノウ ほら幼い頃に泣いたあの部屋を コートの中抱きしめよう 手に触れたらシャーベットスノウ  シャーベットスノウ ほら肩に手を置くように降りてくる コートの中抱きしめよう 雨に変わるシャーベットスノウ石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラオルゴールが途切れても どこかでまだ音が鳴ってる気がしていた 物語は続いてる 羅針盤はこの手の中にあるの  午後の太陽の大きさに すぐに崩れそうになるのは この街に降る雪だけじゃないと歌いたい  シャーベットスノウ ほら古い宝石箱を開くとき 横顔が窓に映る その先にはシャーベットスノウ  どうしようもないことだけで 夜を全部終わらせないように 緑の絨毯 寝転んで並べたボタンには 誰かの温かい手の気配を感じることがある  シャーベットスノウ ほら幼い頃に泣いたあの部屋を コートの中抱きしめよう 手に触れたらシャーベットスノウ  シャーベットスノウ ほら肩に手を置くように降りてくる コートの中抱きしめよう 雨に変わるシャーベットスノウ
Shylpeed~シルフィード~柔らかな後れ毛は 日溜まりのように金色に 輝いて少女の時を刻んでいくよ このまま消えることができたなら 小さな傘さして あるはずもない水たまりに白い翼を映すよ  Shylpeed 幻のように一日が終ればいい 赤色の日差し唇に触れる前に あなたに会いたい  この羽が欲しいなら大事なものを差し出せと 「私はこの季節しか咲かない花です」 手紙を約束の木の下埋めた時には もう私は少女ではなく自分さえなくなっていた  Shylpeed 黒髪をほどき階段を駆け上がった この街を見渡せる高い場所から あなたを探すよ 手を広げて  たとえばあの錆びれた廃屋で 美しい歌を彼女は歌うよ ねえ自分であること誰かが言うほど そんなに大事なものなんだろうかって  Shylpeed 幻のように一日が終ればいい 赤色の日差し唇に触れる前に あなたに会いたい石川智晶石川智晶石川智晶柔らかな後れ毛は 日溜まりのように金色に 輝いて少女の時を刻んでいくよ このまま消えることができたなら 小さな傘さして あるはずもない水たまりに白い翼を映すよ  Shylpeed 幻のように一日が終ればいい 赤色の日差し唇に触れる前に あなたに会いたい  この羽が欲しいなら大事なものを差し出せと 「私はこの季節しか咲かない花です」 手紙を約束の木の下埋めた時には もう私は少女ではなく自分さえなくなっていた  Shylpeed 黒髪をほどき階段を駆け上がった この街を見渡せる高い場所から あなたを探すよ 手を広げて  たとえばあの錆びれた廃屋で 美しい歌を彼女は歌うよ ねえ自分であること誰かが言うほど そんなに大事なものなんだろうかって  Shylpeed 幻のように一日が終ればいい 赤色の日差し唇に触れる前に あなたに会いたい
水槽の中のテトラ部屋の明かりもつけずに 青白く光る水槽だけを ただじっと見つめてる夜は 僕の領域に誰も来て欲しくない ただぼんやり飽きるほど 流れてく君を見ていた  今日はいつもの僕を取り戻そうとあがいて 少しだけ意気込んでしまったよ  今気づいた 最初は一番弱かった 青いテトラ 思いもかけず一番長く生き続けてる そんなことで気持ちが嫌でも動くのは きっとどこかで僕が望んでたことなんだと思うよ  ガラスに映る自分が揺らいでいるのが 嫌になってコツンと指ではじいたら 行き場を失うように僕から逃げてく 悲しみを引き受けて欲しいとは思わないから  誰の背中も追わずに泳いでいるあのテトラ どこまでも僕の先を行く  今気づいた 僕がいなきゃ生きられないよ 青いテトラ 狭い場所で何も出来ないのは僕の方 フィルターの音 目をつぶると海の中へ誘われてく 今 僕の前で生きてる 生きてる  今気づいた 最初は一番弱かった 青いテトラ 思いもかけず一番長く生き続けてる そんなことで気持ちが嫌でも動くのは きっとどこかで僕が望んでたことなんだと思うよ石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ部屋の明かりもつけずに 青白く光る水槽だけを ただじっと見つめてる夜は 僕の領域に誰も来て欲しくない ただぼんやり飽きるほど 流れてく君を見ていた  今日はいつもの僕を取り戻そうとあがいて 少しだけ意気込んでしまったよ  今気づいた 最初は一番弱かった 青いテトラ 思いもかけず一番長く生き続けてる そんなことで気持ちが嫌でも動くのは きっとどこかで僕が望んでたことなんだと思うよ  ガラスに映る自分が揺らいでいるのが 嫌になってコツンと指ではじいたら 行き場を失うように僕から逃げてく 悲しみを引き受けて欲しいとは思わないから  誰の背中も追わずに泳いでいるあのテトラ どこまでも僕の先を行く  今気づいた 僕がいなきゃ生きられないよ 青いテトラ 狭い場所で何も出来ないのは僕の方 フィルターの音 目をつぶると海の中へ誘われてく 今 僕の前で生きてる 生きてる  今気づいた 最初は一番弱かった 青いテトラ 思いもかけず一番長く生き続けてる そんなことで気持ちが嫌でも動くのは きっとどこかで僕が望んでたことなんだと思うよ
スイッチが入ったらスイッチが入ったら 世界の裏側を転がり落ちてくる あの橋の下の掃き溜めのように キレイゴトですまされない  1から10までパーツ全部揃えても 今の私じゃ何も使えないよ 手の腹を伝うてんとう虫の赤い点から 思わぬ火が点くこと恐れてる  スイッチが入ったら 止まる思考回路 手を引っ込めた途端 暗闇に逆に噛まれるような 濃すぎる景色がある  アクリルガラスの冷たいドームの中は 膝を抱えて座る静けさだけ この手で増やした瓦礫の中に 置き去りにした感情は絶えず点滅してる  スイッチが入ったら 最大の強みは自分を知らないこと 心ごと全部乗っ取るくらいの 誰かのウィルスになる  初めて抱きしめた人形に息を吹きかけては 私の分身につぶやいてきたものを探そう 向こう見ずな風が髪を揺らしていく そのきっかけを探している  スイッチが入ったら 止まる思考回路 手を引っ込めた途端 暗闇に逆に噛まれるような  スイッチが入ったら 最大の強みは自分を知らないこと 心ごと全部乗っ取るくらいの 誰かのウィルスになる石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラスイッチが入ったら 世界の裏側を転がり落ちてくる あの橋の下の掃き溜めのように キレイゴトですまされない  1から10までパーツ全部揃えても 今の私じゃ何も使えないよ 手の腹を伝うてんとう虫の赤い点から 思わぬ火が点くこと恐れてる  スイッチが入ったら 止まる思考回路 手を引っ込めた途端 暗闇に逆に噛まれるような 濃すぎる景色がある  アクリルガラスの冷たいドームの中は 膝を抱えて座る静けさだけ この手で増やした瓦礫の中に 置き去りにした感情は絶えず点滅してる  スイッチが入ったら 最大の強みは自分を知らないこと 心ごと全部乗っ取るくらいの 誰かのウィルスになる  初めて抱きしめた人形に息を吹きかけては 私の分身につぶやいてきたものを探そう 向こう見ずな風が髪を揺らしていく そのきっかけを探している  スイッチが入ったら 止まる思考回路 手を引っ込めた途端 暗闇に逆に噛まれるような  スイッチが入ったら 最大の強みは自分を知らないこと 心ごと全部乗っ取るくらいの 誰かのウィルスになる
数字君が微笑った時 弾けた粒子がカウントし始めてく それは素朴な自然数で片付けられない 限界を持たない景色 その縁どりを形にしたら もうそれは効力を失うのだから  数字の渦のなかに身を寄せ合っている 雑多な世界に何をもとらわれない 隠し立てのない列をなしてくから 色が不揃いな感情のままでいられる  言葉が途切れた後は 曖昧な記号が浮かんでいる 愛想のない顔した時間を作り出す 本を積みあげた分だけ いやそれ以上に増えていくもの 数字に置きかえていいのだろうか  数字が敷き詰めた絨毯の上を 複雑な感情 脇に抱え走る 割り切れず足されることもない午後は うやむやな返事をすることは許してくれる  こんなにも遠くにきたことがわかる こんなにも大きくなったことがわかる  数字の渦のなかに身を寄せ合っている 雑多な世界に何をもとらわれない 隠し立てのない列をなしてくから 色が不揃いな感情のままでいられる石川智晶石川智晶石川智晶君が微笑った時 弾けた粒子がカウントし始めてく それは素朴な自然数で片付けられない 限界を持たない景色 その縁どりを形にしたら もうそれは効力を失うのだから  数字の渦のなかに身を寄せ合っている 雑多な世界に何をもとらわれない 隠し立てのない列をなしてくから 色が不揃いな感情のままでいられる  言葉が途切れた後は 曖昧な記号が浮かんでいる 愛想のない顔した時間を作り出す 本を積みあげた分だけ いやそれ以上に増えていくもの 数字に置きかえていいのだろうか  数字が敷き詰めた絨毯の上を 複雑な感情 脇に抱え走る 割り切れず足されることもない午後は うやむやな返事をすることは許してくれる  こんなにも遠くにきたことがわかる こんなにも大きくなったことがわかる  数字の渦のなかに身を寄せ合っている 雑多な世界に何をもとらわれない 隠し立てのない列をなしてくから 色が不揃いな感情のままでいられる
squallどこからか拾ってきた 細長い枝で自分を囲むように線をかいた 誰も入って来ないで ここは静寂の樹海 長い雨ひたすら待つ 向こう側 向日葵のの群衆 毒々しいものをどこまで避けて 世界を語るつもりなんだろう?  待ちわびた squall 震えるほど圧倒されたいんだ 通り一遍等の言葉と温度はもう効かない あの日の砂場に打ちまけた 白く潔いフラグメンツに深く染み込む  悲しい自伝を喜ぶ花たち なんて単純になびく風よ この世の正しいこと鼻歌に変わってく 平然と咲き誇る 黄色の花の愛想笑い 乾き切った種をぼろぼろ落として 苦い味がする季節の連鎖を  深い霧の中 狂おしいほど完成されたいんだ 太陽が指差したものだけの価値の中で 微笑んでいられるものかと叫ぶ 鳥肌がたつように空が騒ぎだす  雨の前兆は壊れやすくって 両手で体をそっと抱きしめる 汗ばむ首筋が緊張を誘って そう誰もが上がって行ける訳じゃない squall‥‥  震えるほど圧倒されたいんだ 通り一遍等の言葉と温度はもう効かない あの日の砂場に打ちまけた 白く潔いフラグメンツに深く染み込む石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラどこからか拾ってきた 細長い枝で自分を囲むように線をかいた 誰も入って来ないで ここは静寂の樹海 長い雨ひたすら待つ 向こう側 向日葵のの群衆 毒々しいものをどこまで避けて 世界を語るつもりなんだろう?  待ちわびた squall 震えるほど圧倒されたいんだ 通り一遍等の言葉と温度はもう効かない あの日の砂場に打ちまけた 白く潔いフラグメンツに深く染み込む  悲しい自伝を喜ぶ花たち なんて単純になびく風よ この世の正しいこと鼻歌に変わってく 平然と咲き誇る 黄色の花の愛想笑い 乾き切った種をぼろぼろ落として 苦い味がする季節の連鎖を  深い霧の中 狂おしいほど完成されたいんだ 太陽が指差したものだけの価値の中で 微笑んでいられるものかと叫ぶ 鳥肌がたつように空が騒ぎだす  雨の前兆は壊れやすくって 両手で体をそっと抱きしめる 汗ばむ首筋が緊張を誘って そう誰もが上がって行ける訳じゃない squall‥‥  震えるほど圧倒されたいんだ 通り一遍等の言葉と温度はもう効かない あの日の砂場に打ちまけた 白く潔いフラグメンツに深く染み込む
砂の上のドルフィン枯れ葉がまだらに浮かんで プールの底が見えない 錆びた金網を乗り越えた 海岸に迷い込んだドルフィン いるはずのないキミが今 泳いでるような 幻を見た  マテリアルワールド この世界は 選ばれた者ばかりが作った訳じゃない なのにいつしか道の真ん中を 歩く瞳を失ってた気がする  誠実であろうとするほど まるで 漂流する大木のように 力なく流されていく 打ちあげられたキミは砂の上で 続く群れから外れても 何かを見つけた訳じゃなかった  マテリアルワールド 外れたままの小さなネジ ベンチの影 転がってるけれど 拾いあげたら意外に重くて 世界はこんな風を欲しがっている  マテリアルワールド この世界は 選ばれた者ばかりが作った訳じゃない なのにいつしか道の真ん中を 歩く瞳を失ってた気がする  マテリアルワールド 外れたままの小さなネジ ベンチの影 転がってるけれど 拾いあげたら意外に重くて 世界は今 水を欲しがっている石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ枯れ葉がまだらに浮かんで プールの底が見えない 錆びた金網を乗り越えた 海岸に迷い込んだドルフィン いるはずのないキミが今 泳いでるような 幻を見た  マテリアルワールド この世界は 選ばれた者ばかりが作った訳じゃない なのにいつしか道の真ん中を 歩く瞳を失ってた気がする  誠実であろうとするほど まるで 漂流する大木のように 力なく流されていく 打ちあげられたキミは砂の上で 続く群れから外れても 何かを見つけた訳じゃなかった  マテリアルワールド 外れたままの小さなネジ ベンチの影 転がってるけれど 拾いあげたら意外に重くて 世界はこんな風を欲しがっている  マテリアルワールド この世界は 選ばれた者ばかりが作った訳じゃない なのにいつしか道の真ん中を 歩く瞳を失ってた気がする  マテリアルワールド 外れたままの小さなネジ ベンチの影 転がってるけれど 拾いあげたら意外に重くて 世界は今 水を欲しがっている
スワンの夢が意味するものはスワンの夢が意味するものは 水面下に隠したものを 誰かに明け渡すときが来た  立ち入り禁止の屋上の空が一番きれいだってこと いつだって閉じられてる箱に美しい想像がある 秘密ひとつさえ持てなくて 今 人を愛そうとしてるのです  薄曇りの空 語れなくともほら つばめはつばめでいようとする スワンならどう鳴くだろう スープを零さないように ただあなたの口に運んであげる そんな静かな繰り返しが愛すること  ほらあの白いブラウスの人 あそこにああやって座って何するんでもなく 夕方のブランコはあんまり好きじゃないはずなのに 過去の残像をいまさらめくってどうするの 人生が良いものであるかどうかなんて無駄なこと 一秒でも遅れたら鮮度をなくしてしまう感情 一秒でも早かったら完璧なオーロラが見えないってこと ああ だからこの列車から降りてもいい人と降りてはいけない人がいる 上手く言えないんだけど 上手く言えるようになったら たぶんもうその時じゃなくてドアの外を失う closed いまそこにあるから薄汚れた階段を上がる 上がる…石川智晶石川智晶柏大輔スワンの夢が意味するものは 水面下に隠したものを 誰かに明け渡すときが来た  立ち入り禁止の屋上の空が一番きれいだってこと いつだって閉じられてる箱に美しい想像がある 秘密ひとつさえ持てなくて 今 人を愛そうとしてるのです  薄曇りの空 語れなくともほら つばめはつばめでいようとする スワンならどう鳴くだろう スープを零さないように ただあなたの口に運んであげる そんな静かな繰り返しが愛すること  ほらあの白いブラウスの人 あそこにああやって座って何するんでもなく 夕方のブランコはあんまり好きじゃないはずなのに 過去の残像をいまさらめくってどうするの 人生が良いものであるかどうかなんて無駄なこと 一秒でも遅れたら鮮度をなくしてしまう感情 一秒でも早かったら完璧なオーロラが見えないってこと ああ だからこの列車から降りてもいい人と降りてはいけない人がいる 上手く言えないんだけど 上手く言えるようになったら たぶんもうその時じゃなくてドアの外を失う closed いまそこにあるから薄汚れた階段を上がる 上がる…
前夜それは瑪瑙の瞳 重なる気配を消して すべてが本物じゃないなら 体温がすぐに伝わってしまう  始まれば終わる その熱のようなモノだけで繰り返し綴る本を 誰かの祈りの中で情熱と呼ぶのだろう 湿った空に  雪が降る 雪が降って 帰る場所などない蹄の音がする ただ寄り添うだけの静かな雪が似合う そんな朝が来るなら  月と夜の呼吸に今更恐れはしない 過ぎてみればみんな夢だと 今はまだ瞼とじる気もなくて  白一色の彼方 雪鳥の足跡だけ言葉を残していくと 脇道を歩くものが一生触れないものに会える気がする  雪が降る 雪のように 尚もこの視界が研ぎ澄まされていく 繋がりを消したら どれだけ強くあろうとそんなものは要らない  雪が降る 雪が泣けば 胸に奥深くしまわれてた鈴がわずかに震えだす この手が示すものを許そう この前夜なら 雪がふる 雪がふって 帰る場所などない蹄の音がする ただ寄り添うだけの静かな雪が似合う そんな朝が来るなら石川智晶石川智晶石川智晶それは瑪瑙の瞳 重なる気配を消して すべてが本物じゃないなら 体温がすぐに伝わってしまう  始まれば終わる その熱のようなモノだけで繰り返し綴る本を 誰かの祈りの中で情熱と呼ぶのだろう 湿った空に  雪が降る 雪が降って 帰る場所などない蹄の音がする ただ寄り添うだけの静かな雪が似合う そんな朝が来るなら  月と夜の呼吸に今更恐れはしない 過ぎてみればみんな夢だと 今はまだ瞼とじる気もなくて  白一色の彼方 雪鳥の足跡だけ言葉を残していくと 脇道を歩くものが一生触れないものに会える気がする  雪が降る 雪のように 尚もこの視界が研ぎ澄まされていく 繋がりを消したら どれだけ強くあろうとそんなものは要らない  雪が降る 雪が泣けば 胸に奥深くしまわれてた鈴がわずかに震えだす この手が示すものを許そう この前夜なら 雪がふる 雪がふって 帰る場所などない蹄の音がする ただ寄り添うだけの静かな雪が似合う そんな朝が来るなら
その逆愛されたいと望んでいるヒトほど かたくなに向こう側でドアを締めてる その逆 逆にあるもの その逆 逆に恐れているもの  上っ面な優しさ 月夜に陶酔するだけの 半分嘘だろうと言われても 救われたいために誰か助けようとする  走ってる時ほど失速した時のこと考えてる その逆にある感情こそ 歩きたい道を繋ぐ  隣合わせのビルに空室が笑いなくしても 賑やかしい街で息をする その逆 逆にある姿を その逆 逆に見えてこないもの  君の手を握り 列車の窓眺めてた春景色 もう1人の空は仰げない その逆から身勝手なほど喜びを知る  この車輪が回らなくなれば 別の手が逃避行する その逆が全て満たす訳じゃないからいいの 「その逆」  走ってる時ほど失速した時のこと考えてる その逆にある感情こそ 歩きたい道を繋ぐ  その逆 逆にあるもの その逆 逆に恐れているもの その逆 逆にある姿を その逆 逆に見えてこないもの石川智晶石川智晶石川智晶土屋学愛されたいと望んでいるヒトほど かたくなに向こう側でドアを締めてる その逆 逆にあるもの その逆 逆に恐れているもの  上っ面な優しさ 月夜に陶酔するだけの 半分嘘だろうと言われても 救われたいために誰か助けようとする  走ってる時ほど失速した時のこと考えてる その逆にある感情こそ 歩きたい道を繋ぐ  隣合わせのビルに空室が笑いなくしても 賑やかしい街で息をする その逆 逆にある姿を その逆 逆に見えてこないもの  君の手を握り 列車の窓眺めてた春景色 もう1人の空は仰げない その逆から身勝手なほど喜びを知る  この車輪が回らなくなれば 別の手が逃避行する その逆が全て満たす訳じゃないからいいの 「その逆」  走ってる時ほど失速した時のこと考えてる その逆にある感情こそ 歩きたい道を繋ぐ  その逆 逆にあるもの その逆 逆に恐れているもの その逆 逆にある姿を その逆 逆に見えてこないもの
それは紛れもなく~選ばれし者のソリチュード~それは紛れもなく 選ばれし者のソリチュード 立て膝ついて顔を映す To the flow of water To the flow of water  あなたの横顔が東の空を向けば 瞼の先から綻び拡がっていく 今さら黒い裾の尾をつかんでみても 両手を恐れるのはもうおやめなさい  右と左に引き離された核心 むせるように 咳をしても 根をはりめぐらせた大杉は 夜風に揺れるのを許さないでしょう  それは紛れもなく 選ばれし者のソリチュード 惜しみなく与えられた自我 そこに翻弄されたいの 膝下にまとわりつく世情 高みに登らされて その悲しい代償こそが あなたを本物にさせていくから そういうもの そういうものなのです  あなたに触れた者は 美しい言葉を なぜこの世に残したいと思うのだろう 燃やすつもりで書いた手紙 ひとりでにその姿を変えていく それは消えゆく星のように 格別に美しい背中だった  それは紛れもなく 生まれ落ちてきたソリチュード 猟犬の群れを走らせる その声がかすれてく 薄曇りの視界の中 その背後で呼吸(いき)をする 新しい時代が緩やかな曲線を描いていくの そういうもの そういうものなのです  この座から離れて 何が自分に残るのか 泥水に足をとられても 観えるものそれを信じる  それは紛れもなく 選ばれし者のソリチュード 惜しみなく与えられた自我 そこに翻弄されたいの 膝下にまとわりつく世情 高みに登らされて その悲しい代償こそが あなたを本物にさせていくから そういうもの そういうものなのです石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラそれは紛れもなく 選ばれし者のソリチュード 立て膝ついて顔を映す To the flow of water To the flow of water  あなたの横顔が東の空を向けば 瞼の先から綻び拡がっていく 今さら黒い裾の尾をつかんでみても 両手を恐れるのはもうおやめなさい  右と左に引き離された核心 むせるように 咳をしても 根をはりめぐらせた大杉は 夜風に揺れるのを許さないでしょう  それは紛れもなく 選ばれし者のソリチュード 惜しみなく与えられた自我 そこに翻弄されたいの 膝下にまとわりつく世情 高みに登らされて その悲しい代償こそが あなたを本物にさせていくから そういうもの そういうものなのです  あなたに触れた者は 美しい言葉を なぜこの世に残したいと思うのだろう 燃やすつもりで書いた手紙 ひとりでにその姿を変えていく それは消えゆく星のように 格別に美しい背中だった  それは紛れもなく 生まれ落ちてきたソリチュード 猟犬の群れを走らせる その声がかすれてく 薄曇りの視界の中 その背後で呼吸(いき)をする 新しい時代が緩やかな曲線を描いていくの そういうもの そういうものなのです  この座から離れて 何が自分に残るのか 泥水に足をとられても 観えるものそれを信じる  それは紛れもなく 選ばれし者のソリチュード 惜しみなく与えられた自我 そこに翻弄されたいの 膝下にまとわりつく世情 高みに登らされて その悲しい代償こそが あなたを本物にさせていくから そういうもの そういうものなのです
太陽心と体が追いかけあう切なさは 説明できないくらいがちょうどいいんだ 寝転んで見つめる空にもう何も言う事はない What color would you paint the sun ? 太陽の下の安らぎに戸惑うけれど You've got what it takes. それは永遠という長さではない  時々世界がひとつの小さな箱の中で始まって 終って行く夢を見る 太陽はただ約束を緩やかに繰り返してた I go everywhere with you. 少しくらいはグラついたって構わない To the inside of light 両手の中でしばらく眠りたい  What color would you paint the sun ? 太陽の下の安らぎに戸惑うけれど You've got what it takes. それは永遠という長さではない I go everywhere with you. 少しくらいはグラついたって構わない To the inside of light 両手の中でしばらく眠りたい石川智晶石川智晶石川智晶心と体が追いかけあう切なさは 説明できないくらいがちょうどいいんだ 寝転んで見つめる空にもう何も言う事はない What color would you paint the sun ? 太陽の下の安らぎに戸惑うけれど You've got what it takes. それは永遠という長さではない  時々世界がひとつの小さな箱の中で始まって 終って行く夢を見る 太陽はただ約束を緩やかに繰り返してた I go everywhere with you. 少しくらいはグラついたって構わない To the inside of light 両手の中でしばらく眠りたい  What color would you paint the sun ? 太陽の下の安らぎに戸惑うけれど You've got what it takes. それは永遠という長さではない I go everywhere with you. 少しくらいはグラついたって構わない To the inside of light 両手の中でしばらく眠りたい
誰がために吹きささぶ風が よく似合う 九人の戦鬼と ひとのいう  だが我々は 愛のため 戦い忘れた ひとのため 涙で走る 血の大河 夢みて走る 死の荒野 サイボーグ戦士 誰がために戦う サイボーグ戦士 誰がために戦う  葬いの鐘が よく似合う 地獄の使者と ひとのいう だが我々は 愛のため 戦い忘れた ひとのため 闇追い払う ときの鐘 明日の夜明けを 告げる鐘 サイボーグ戦士 誰がために戦う サイボーグ戦士 誰がために戦う  だが我々は 愛のため 戦い忘れた ひとのため 涙で渡る 血の大河 夢みて走る 死の荒野 サイボーグ戦士 誰がために戦う サイボーグ戦士 誰がために戦う石川智晶石ノ森章太郎平尾昌晃西田マサラ・原田真二吹きささぶ風が よく似合う 九人の戦鬼と ひとのいう  だが我々は 愛のため 戦い忘れた ひとのため 涙で走る 血の大河 夢みて走る 死の荒野 サイボーグ戦士 誰がために戦う サイボーグ戦士 誰がために戦う  葬いの鐘が よく似合う 地獄の使者と ひとのいう だが我々は 愛のため 戦い忘れた ひとのため 闇追い払う ときの鐘 明日の夜明けを 告げる鐘 サイボーグ戦士 誰がために戦う サイボーグ戦士 誰がために戦う  だが我々は 愛のため 戦い忘れた ひとのため 涙で渡る 血の大河 夢みて走る 死の荒野 サイボーグ戦士 誰がために戦う サイボーグ戦士 誰がために戦う
誰も教えてくれなかったこと頬杖ついて 溜息をひとつ 完成間近の 泣き顔のロボット 固まりかけていた紙粘土 両手で崩してしまったよ 優しい目を向けないでと  無我夢中で走ってさえいたら チョウチョ巻き上げた分だけ 風を起こせると思ってた 誰も教えてくれない 誰も教えてくれなかったこと  ふいにこの手を払われたことで 何かしてあげようと空回りしたよ 可愛そうだという慰めに似たもの 心の四隅に隠れていたかもしれない  あの時本に書いてあったことが 色鉛筆12色におさまらず色を欲しがった 誰も教えてくれない 誰も教えてくれなかったこと  無我夢中で走ってさえいたら チョウチョ巻き上げた分だけ 風を起こせると思ってた 誰も教えてくれない 誰も教えてくれなかったこと  誰も教えてくれない 誰も教えないてくれたこと石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ頬杖ついて 溜息をひとつ 完成間近の 泣き顔のロボット 固まりかけていた紙粘土 両手で崩してしまったよ 優しい目を向けないでと  無我夢中で走ってさえいたら チョウチョ巻き上げた分だけ 風を起こせると思ってた 誰も教えてくれない 誰も教えてくれなかったこと  ふいにこの手を払われたことで 何かしてあげようと空回りしたよ 可愛そうだという慰めに似たもの 心の四隅に隠れていたかもしれない  あの時本に書いてあったことが 色鉛筆12色におさまらず色を欲しがった 誰も教えてくれない 誰も教えてくれなかったこと  無我夢中で走ってさえいたら チョウチョ巻き上げた分だけ 風を起こせると思ってた 誰も教えてくれない 誰も教えてくれなかったこと  誰も教えてくれない 誰も教えないてくれたこと
ティル・ナ・ノーグ我武者らと捨て身は似て非なるもの 履き違えてる虫の愚かさよ 必要とされる者は声上げず 自然と呼ばれるものなのだよ  過ちおかしそれを悔いる人生など 手ぬるいすぎてお前の全力はこれか? 松の木が叫ぶほどに燃える あれは戦火ではない ほどなく洗礼をうけた高揚感  よこせ 深紅 BLOOD STORY 歓迎をうけろ 喉の奥で何度も羅列するシソーラス 美しい生き方とは最後に何を言うかだ いつか戻ろう あのティル・ナ・ノーグ  鹿が歩いた路 後に続けと 赤い実のついた枝を踏みつけて 神々たちに続く結界を破ったものに容赦しない  傷跡みせて奪い合う先陣よりも その屈折がお前の転機になるから 風を詠む以外 利口になる必要はないだろう ここらで分かち合う我ら 好機到来  捨てよ流儀 BLOOD STORY 踊らされてみろ 古のミラージュ この城の天辺で 面白き世にするのだ 面白きとはなにかと 誰か教えろ この通り雨  あのティル・ナ・ノーグ あのティル・ナ・ノーグ石川智晶石川智晶石川智晶我武者らと捨て身は似て非なるもの 履き違えてる虫の愚かさよ 必要とされる者は声上げず 自然と呼ばれるものなのだよ  過ちおかしそれを悔いる人生など 手ぬるいすぎてお前の全力はこれか? 松の木が叫ぶほどに燃える あれは戦火ではない ほどなく洗礼をうけた高揚感  よこせ 深紅 BLOOD STORY 歓迎をうけろ 喉の奥で何度も羅列するシソーラス 美しい生き方とは最後に何を言うかだ いつか戻ろう あのティル・ナ・ノーグ  鹿が歩いた路 後に続けと 赤い実のついた枝を踏みつけて 神々たちに続く結界を破ったものに容赦しない  傷跡みせて奪い合う先陣よりも その屈折がお前の転機になるから 風を詠む以外 利口になる必要はないだろう ここらで分かち合う我ら 好機到来  捨てよ流儀 BLOOD STORY 踊らされてみろ 古のミラージュ この城の天辺で 面白き世にするのだ 面白きとはなにかと 誰か教えろ この通り雨  あのティル・ナ・ノーグ あのティル・ナ・ノーグ
TWこの世界の単なる敗者でいられないのなら 両耳ふさいで 闇雲に暴走すること 本線から踏み外していくこと それこそ健全じゃないか I'll try to keep in contact with you  紫の花が持っている 咳き込むような正義感を 毛嫌いする雑草らは そのまやかしを飲み込むように 我を忘れて生い茂る根も 土に這いつくばって 片っ端から根こそぎむしるこの両手も それを誰が喜ぶというの?  この世界の単なる敗者で いられないのなら 両耳ふさいで 闇雲に暴走すること 本線から踏み外していくこと それこそ健全じゃないか I'll try to keep in contact with you I'll try to keep in contact with you  なまぬるい雨がどこまでも 不快指数を無情に上げ 窓の外に赤いクレーン 足場取られた自分じゃないか? そこからじゃないと抜け出せないもの 生まれてこない何か 濡れた床にはもう言葉が並べられる 独り静かに戦うことから  この世界を語らせないように 音を立てずなぜか触らないように 光でも暗闇でもない 平然とあり続ける形から 確実にスライドしていく 駆け抜けるのでもなく 決して逃げるのでなく  一番の真実の種はたぶん掘り返されないように 地下深くに埋められている ドアを叩けよ 時に激しく 交互に点滅してはやがて消える それは怒りなのか それとも感情さえも操れない このもどかしさなのか 体中の微熱が冷めないのは 廃屋に置かれたまま忘れ去られても 自分の痕跡を残したいからだ この世界の単なる敗者で いられないのなら 両耳ふさいで 闇雲に暴走すること 踏み外していくこと…石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラこの世界の単なる敗者でいられないのなら 両耳ふさいで 闇雲に暴走すること 本線から踏み外していくこと それこそ健全じゃないか I'll try to keep in contact with you  紫の花が持っている 咳き込むような正義感を 毛嫌いする雑草らは そのまやかしを飲み込むように 我を忘れて生い茂る根も 土に這いつくばって 片っ端から根こそぎむしるこの両手も それを誰が喜ぶというの?  この世界の単なる敗者で いられないのなら 両耳ふさいで 闇雲に暴走すること 本線から踏み外していくこと それこそ健全じゃないか I'll try to keep in contact with you I'll try to keep in contact with you  なまぬるい雨がどこまでも 不快指数を無情に上げ 窓の外に赤いクレーン 足場取られた自分じゃないか? そこからじゃないと抜け出せないもの 生まれてこない何か 濡れた床にはもう言葉が並べられる 独り静かに戦うことから  この世界を語らせないように 音を立てずなぜか触らないように 光でも暗闇でもない 平然とあり続ける形から 確実にスライドしていく 駆け抜けるのでもなく 決して逃げるのでなく  一番の真実の種はたぶん掘り返されないように 地下深くに埋められている ドアを叩けよ 時に激しく 交互に点滅してはやがて消える それは怒りなのか それとも感情さえも操れない このもどかしさなのか 体中の微熱が冷めないのは 廃屋に置かれたまま忘れ去られても 自分の痕跡を残したいからだ この世界の単なる敗者で いられないのなら 両耳ふさいで 闇雲に暴走すること 踏み外していくこと…
Naturalあなたの胸にいつも揺れてる銀色 涙の入った小瓶は 感情という激しく清らかなもの 一滴だけ私の湖に今落としてよ 永遠に似てる退屈な この揺らぎをそう海に変える 想像以上に時間がないから  この銀色の静寂の中でみつけたい 願わくば指差す一番高い樹登って すべてを見渡せる場所にいけば 目にしてきた全てを許そうと思うのでしょうか  渡り鳥の目線の先にあるもの このまま平行線でも 追いかけたいと願う まだら雲の先に物語りが隠されていると知っている 原生林の中にひとり 手を加えられていない場所に 戸惑うくらいに全身を置きたい  最終行まで一気に読み通していく 真夜中の本のように 向かう帰路は朝でなく 嬉しい悲しいとか おかまいなしに振りきったまま 誰かを追い求めることができるでしょうか  この銀色の静寂の中でみつけたい 願わくば指差す一番高い樹登って すべてを見渡せる場所にいけば 目にしてきた全てを許そうと思うのでしょうか石川智晶石川智晶石川智晶あなたの胸にいつも揺れてる銀色 涙の入った小瓶は 感情という激しく清らかなもの 一滴だけ私の湖に今落としてよ 永遠に似てる退屈な この揺らぎをそう海に変える 想像以上に時間がないから  この銀色の静寂の中でみつけたい 願わくば指差す一番高い樹登って すべてを見渡せる場所にいけば 目にしてきた全てを許そうと思うのでしょうか  渡り鳥の目線の先にあるもの このまま平行線でも 追いかけたいと願う まだら雲の先に物語りが隠されていると知っている 原生林の中にひとり 手を加えられていない場所に 戸惑うくらいに全身を置きたい  最終行まで一気に読み通していく 真夜中の本のように 向かう帰路は朝でなく 嬉しい悲しいとか おかまいなしに振りきったまま 誰かを追い求めることができるでしょうか  この銀色の静寂の中でみつけたい 願わくば指差す一番高い樹登って すべてを見渡せる場所にいけば 目にしてきた全てを許そうと思うのでしょうか
夏の庭繰り返し耳打ちしてくる 終わりのない物語なら この夏の庭の隅っこに 全部埋めてしまおうよ 片手にシャベルと 少しだけ無駄話をして 言葉が途切れても 別の夜を増やさないように  夢 夢 夢 夢 夢だったのかもしれない 夏 夏 夏 夏の庭で 風 風 風 風 風に小さく微笑んだこと 誰にも今は見せたくないよ  強い日差しの下で揺れる 扉は錆びついた顔を見せて 知ったふりをするのやめてと 不機嫌な音が絶えずしている 鍵を持ってなかった訳じゃない あなたが笛吹く草むらの中に 踏み出すほど自分を持ってない  夢 夢 夢 夢 夢だったあの静けさ 夏 夏 夏 夏が消える 風 風 風 風 風に立つ背中を見ていると 泣きたくなるの どうしようもなく  沈んでいく太陽は見せかけの感傷 誰のためにも何もしないことを あなただけがそう知ってる 夢 夢 夢 夢 夢 夏 夏 夏 夏 夏 夢 夢 夢 夢 夢だったのかもしれない 夏 夏 夏 夏の庭で 風 風 風 風 風に小さく微笑んだこと 誰にも今は見せたくない 夢 夢 夢 夢 夢だった あの夏の日からまだ続いているよ 夢 夢 夢 夢石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ繰り返し耳打ちしてくる 終わりのない物語なら この夏の庭の隅っこに 全部埋めてしまおうよ 片手にシャベルと 少しだけ無駄話をして 言葉が途切れても 別の夜を増やさないように  夢 夢 夢 夢 夢だったのかもしれない 夏 夏 夏 夏の庭で 風 風 風 風 風に小さく微笑んだこと 誰にも今は見せたくないよ  強い日差しの下で揺れる 扉は錆びついた顔を見せて 知ったふりをするのやめてと 不機嫌な音が絶えずしている 鍵を持ってなかった訳じゃない あなたが笛吹く草むらの中に 踏み出すほど自分を持ってない  夢 夢 夢 夢 夢だったあの静けさ 夏 夏 夏 夏が消える 風 風 風 風 風に立つ背中を見ていると 泣きたくなるの どうしようもなく  沈んでいく太陽は見せかけの感傷 誰のためにも何もしないことを あなただけがそう知ってる 夢 夢 夢 夢 夢 夏 夏 夏 夏 夏 夢 夢 夢 夢 夢だったのかもしれない 夏 夏 夏 夏の庭で 風 風 風 風 風に小さく微笑んだこと 誰にも今は見せたくない 夢 夢 夢 夢 夢だった あの夏の日からまだ続いているよ 夢 夢 夢 夢
何を泣くなんの涙回遊する swordfish その鼻先をふいに変えても 当たり前のように流れていく 私はか弱き泳ぎ手じゃないんだ 呟いてみせた  何を泣くなんの涙だろう 小さなスプーンで満たされる すくいたいものがわからない 不甲斐ない私とそうでない私と 何を泣くなんの涙  鮮やかな Blue marlin 小さな声は届かないけど 海流の底には静かな世界がある 感傷とは数ミリ違った話をしたい  何を泣くなんの涙だろう ノートの切れ端にかいてた 陽を浴びていた言葉はもう 一番大事ではなくなった今を 何を泣くなんの涙石川智晶石川智晶石川智晶回遊する swordfish その鼻先をふいに変えても 当たり前のように流れていく 私はか弱き泳ぎ手じゃないんだ 呟いてみせた  何を泣くなんの涙だろう 小さなスプーンで満たされる すくいたいものがわからない 不甲斐ない私とそうでない私と 何を泣くなんの涙  鮮やかな Blue marlin 小さな声は届かないけど 海流の底には静かな世界がある 感傷とは数ミリ違った話をしたい  何を泣くなんの涙だろう ノートの切れ端にかいてた 陽を浴びていた言葉はもう 一番大事ではなくなった今を 何を泣くなんの涙
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
このところ続いてる長雨が はやる気持ちを押さえ込んで 途切れることのない後悔が前髪を揺らす 暗闇より人の優しさに足止めされそうで あなたとの約束をまぶたに思い返してた  涙 涙の雫が堕ちて 朽ちかけた月が浮かんだ 涙 涙が伝えるすべてをひとつも逃がさない気持ちで  雨宿りその一時に見える幻が明日を変えることも あなたなら両手にその輝き抱きしめていたろう 夜の静けさから走る息づかいだけが聞こえる 背中を押すものは愛に似たきずな一つだけ  涙 涙の雫がこぼれて 夜霧が月に寄り添う 涙 涙が足跡を照らす あなたに近づけるような気がする  涙 涙の雫が堕ちて 朽ちかけた月が浮かんだ 涙 涙が伝えるすべてをひとつも逃がさない気持ちで 涙 涙の雫こぼれて 夜霧が月に寄り添う 涙 涙が足跡を照らす あなたに近づけるような気がする石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラこのところ続いてる長雨が はやる気持ちを押さえ込んで 途切れることのない後悔が前髪を揺らす 暗闇より人の優しさに足止めされそうで あなたとの約束をまぶたに思い返してた  涙 涙の雫が堕ちて 朽ちかけた月が浮かんだ 涙 涙が伝えるすべてをひとつも逃がさない気持ちで  雨宿りその一時に見える幻が明日を変えることも あなたなら両手にその輝き抱きしめていたろう 夜の静けさから走る息づかいだけが聞こえる 背中を押すものは愛に似たきずな一つだけ  涙 涙の雫がこぼれて 夜霧が月に寄り添う 涙 涙が足跡を照らす あなたに近づけるような気がする  涙 涙の雫が堕ちて 朽ちかけた月が浮かんだ 涙 涙が伝えるすべてをひとつも逃がさない気持ちで 涙 涙の雫こぼれて 夜霧が月に寄り添う 涙 涙が足跡を照らす あなたに近づけるような気がする
house小さな手と大きな両手で 庭の隅の家庭菜園 学校帰りに食べた野イチゴ土の味がしてた 夏の終わりに太陽に嫌われた 荒れ始めた目の前の楽園は あぶら虫のついた菜の花だけが ぼんやり揺れていた  手をつないだ小さな兄妹たち どうしようもないことがあるんだ 毎日水をやり続けてもなくなってしまった  錆びた自転車細く続く砂利道 二人乗りしたオレンジの空 意味もわからないませた歌を歌って 笑いころげていた この日初めておねだりしたよ ガラス越しに見てたハムスター この子が入れば家族は減らないから 笑顔が戻るだろう  手をつないだ小さな兄妹たち いつか全てがわかるから 失うもの拾うもの もう少し待っていてよ  手をつないだ小さな兄妹たち どうしようもないことがあるんだ 毎日水をやり続けてもなくなってしまった 手をつないだ小さな兄妹たち いつか全てがわかるから 失うもの拾うもの もう少し待っていてよ  家に帰ろう 新しい家族だ石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ小さな手と大きな両手で 庭の隅の家庭菜園 学校帰りに食べた野イチゴ土の味がしてた 夏の終わりに太陽に嫌われた 荒れ始めた目の前の楽園は あぶら虫のついた菜の花だけが ぼんやり揺れていた  手をつないだ小さな兄妹たち どうしようもないことがあるんだ 毎日水をやり続けてもなくなってしまった  錆びた自転車細く続く砂利道 二人乗りしたオレンジの空 意味もわからないませた歌を歌って 笑いころげていた この日初めておねだりしたよ ガラス越しに見てたハムスター この子が入れば家族は減らないから 笑顔が戻るだろう  手をつないだ小さな兄妹たち いつか全てがわかるから 失うもの拾うもの もう少し待っていてよ  手をつないだ小さな兄妹たち どうしようもないことがあるんだ 毎日水をやり続けてもなくなってしまった 手をつないだ小さな兄妹たち いつか全てがわかるから 失うもの拾うもの もう少し待っていてよ  家に帰ろう 新しい家族だ
1/2私の1/2に たとえばポケットに 一つしかない赤い林檎を ためらいもなく両手に おいてあげる優しさを持っていたいから 空元気の向こう側で  ふたつの背中が静かに並んだ時 初めてひとりの人間になれるようで 季節はずれのふたつの線香花火 小さな灯が落ちるまでつき合ってよ Under the moonlight  永遠の1/2 笑顔が途切れると 素知らぬふりで歌い始めた 肩越しの存在が空白を埋めるように そばにいてくれる 取りとめのない話のように  ふたつの横顔 向こう見ずな片割れは 寂しい時ほど はしゃいで見せるけど 心の1/2 涙で濡れたときは 差しだす傘の中 素直に入ってね Under the moonlight  近づくと似てない光の破片 重ねて太陽に透かして見れば 色をつけて呼び合うもの  ふたつの背中が静かに並んだ時 初めてひとりの人間になれるようで 季節はずれのふたつの線香花火 小さな灯が落ちるまでつき合ってよ Under the moonlight石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ私の1/2に たとえばポケットに 一つしかない赤い林檎を ためらいもなく両手に おいてあげる優しさを持っていたいから 空元気の向こう側で  ふたつの背中が静かに並んだ時 初めてひとりの人間になれるようで 季節はずれのふたつの線香花火 小さな灯が落ちるまでつき合ってよ Under the moonlight  永遠の1/2 笑顔が途切れると 素知らぬふりで歌い始めた 肩越しの存在が空白を埋めるように そばにいてくれる 取りとめのない話のように  ふたつの横顔 向こう見ずな片割れは 寂しい時ほど はしゃいで見せるけど 心の1/2 涙で濡れたときは 差しだす傘の中 素直に入ってね Under the moonlight  近づくと似てない光の破片 重ねて太陽に透かして見れば 色をつけて呼び合うもの  ふたつの背中が静かに並んだ時 初めてひとりの人間になれるようで 季節はずれのふたつの線香花火 小さな灯が落ちるまでつき合ってよ Under the moonlight
VermillionVermillion 僕らは生きることにしがみついたけれど Vermillion それを格好悪いとは思わない  真っすぐ過ぎる君だから 自分の椅子が見えないと 冬の枝のようにぽっきり折れるようで心配なんだ あの日丸めたままの紙切れを押し付けて走ってった ―僕を覚えていて― 指で文字をなぞっては 大声で泣いた夕映え  Vermillion 僕らは生きることにしがみついたけれど Vermillion それを格好悪いとは思わない  知らぬ間につくってた かすり傷から溢れる その朱く愛しいもの 手を触れずに見つめていたよ  窓の外の気配に君の名を呼びながらしゃがみ込んだ 僕はこの世界の全てを知ってはいけない たとえ君をなくしても  Vermillion 僕らの中に静かに流れてるものは Vermillion あの空より朱く激しいものだよ 朱く激しいものだよ  無性に喉が乾くのは僕に生まれ始めた 生きたいという叫びたいほどの真実  Vermillion 僕らは生きることにしがみついたけれど Vermillion それを格好悪いとは思わない Vermillion 僕らの中に静かに流れてるものは Vermillion あの空より朱く激しいものだよ 朱く激しいものだよ石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラVermillion 僕らは生きることにしがみついたけれど Vermillion それを格好悪いとは思わない  真っすぐ過ぎる君だから 自分の椅子が見えないと 冬の枝のようにぽっきり折れるようで心配なんだ あの日丸めたままの紙切れを押し付けて走ってった ―僕を覚えていて― 指で文字をなぞっては 大声で泣いた夕映え  Vermillion 僕らは生きることにしがみついたけれど Vermillion それを格好悪いとは思わない  知らぬ間につくってた かすり傷から溢れる その朱く愛しいもの 手を触れずに見つめていたよ  窓の外の気配に君の名を呼びながらしゃがみ込んだ 僕はこの世界の全てを知ってはいけない たとえ君をなくしても  Vermillion 僕らの中に静かに流れてるものは Vermillion あの空より朱く激しいものだよ 朱く激しいものだよ  無性に喉が乾くのは僕に生まれ始めた 生きたいという叫びたいほどの真実  Vermillion 僕らは生きることにしがみついたけれど Vermillion それを格好悪いとは思わない Vermillion 僕らの中に静かに流れてるものは Vermillion あの空より朱く激しいものだよ 朱く激しいものだよ
First Pain誰かを永遠に失ったことなんてまだないけれど これが最後かもしれないと見つめた朝があった  まっすぐに延びたこの白線を 踏み外さないように歩くのは もう未来をひとつ捨てているのと 同じじゃないか‥と微笑う  どうして自分の体なのに自由にしてはいけないの? 君の瞳に嘘を重ねてもその答えは出さない  人混みに自分の気配消しても 繋がろうとしないその姿は 細い糸でせつなく結ばれてる者には 眩しく見える  ヒトになろうとして何度も塗り重ねた空があった 途切れ途切れだけど確かな言葉をあげたいんだ 生きて 生きて 生きて  壁のない部屋に寝転んだら 見上げる小さな窓をあげよう  誰かを永遠に失ったことなんてまだないけれど 両手に収まらない予感と痛みを噛み締めてた  どうして自分の体なのに自由にしてはいけないの? 君の瞳に嘘を重ねてもその答えは出さない 生きて 生きて 生きて  生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ誰かを永遠に失ったことなんてまだないけれど これが最後かもしれないと見つめた朝があった  まっすぐに延びたこの白線を 踏み外さないように歩くのは もう未来をひとつ捨てているのと 同じじゃないか‥と微笑う  どうして自分の体なのに自由にしてはいけないの? 君の瞳に嘘を重ねてもその答えは出さない  人混みに自分の気配消しても 繋がろうとしないその姿は 細い糸でせつなく結ばれてる者には 眩しく見える  ヒトになろうとして何度も塗り重ねた空があった 途切れ途切れだけど確かな言葉をあげたいんだ 生きて 生きて 生きて  壁のない部屋に寝転んだら 見上げる小さな窓をあげよう  誰かを永遠に失ったことなんてまだないけれど 両手に収まらない予感と痛みを噛み締めてた  どうして自分の体なのに自由にしてはいけないの? 君の瞳に嘘を重ねてもその答えは出さない 生きて 生きて 生きて  生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて 生きて
PrototypeGOLD LYLIC純真さがシンプルな力に変わる時 世界に影をつくりだす ガラスケースに横たわる 光の存在に触れたくても 振り上げた手 降ろせなくて 落ちるようにしゃがみこんだ  Prototype boy 明日の理想だけで 語り継ぐような美談にもならないけど この体を失いそうなギリギリの場所が 哀しいくらい似合ってる  嘘みたいな静けさは わずかな綻びが弾ける前触れのようだ 過剰なまでの眼差しが 膝の震えさえ逃がそうとしない この両手を挑発する ありふれた偽善さえも  Prototype boy 心奪われてく 曖昧なジャブを繰り返す歯痒さで この領域に浮かび上がる残骸が 生きた分身に見え始めた それでも I shelter you  焦燥と放心の反動 絶えず私心が揺らいでる 今更の感傷ならかぶり振るけれど 使い捨てられる試作品 生きるのは自分だろうか? 今は考えない‥考えない‥  Prototype boy 明日の理想だけで 語り継ぐような美談にもならないけど この体を失いそうなギリギリの場所が 哀しいくらい似合ってる Prototype boy 心奪われてく 曖昧なジャブを繰り返す歯痒さで この領域に浮かび上がる残骸が 生きた分身に見え始めた それでも I shelter youGOLD LYLIC石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ純真さがシンプルな力に変わる時 世界に影をつくりだす ガラスケースに横たわる 光の存在に触れたくても 振り上げた手 降ろせなくて 落ちるようにしゃがみこんだ  Prototype boy 明日の理想だけで 語り継ぐような美談にもならないけど この体を失いそうなギリギリの場所が 哀しいくらい似合ってる  嘘みたいな静けさは わずかな綻びが弾ける前触れのようだ 過剰なまでの眼差しが 膝の震えさえ逃がそうとしない この両手を挑発する ありふれた偽善さえも  Prototype boy 心奪われてく 曖昧なジャブを繰り返す歯痒さで この領域に浮かび上がる残骸が 生きた分身に見え始めた それでも I shelter you  焦燥と放心の反動 絶えず私心が揺らいでる 今更の感傷ならかぶり振るけれど 使い捨てられる試作品 生きるのは自分だろうか? 今は考えない‥考えない‥  Prototype boy 明日の理想だけで 語り継ぐような美談にもならないけど この体を失いそうなギリギリの場所が 哀しいくらい似合ってる Prototype boy 心奪われてく 曖昧なジャブを繰り返す歯痒さで この領域に浮かび上がる残骸が 生きた分身に見え始めた それでも I shelter you
49scaleそんじょそこらの流儀などいらない 風を詠める者だけが明日を生きるのさ 掴まされた剣より素手で感じろ 時に勇者であることよりも 時代の手足になり ひたすらに戦士であり続けた者 天と地が笑いかける  濡れてる虎の手のひらで 暴れる鹿の角つかみ 背中の鱗にまたがり 喉元逆鱗触れずに  たえず威嚇して身を守るより 厳つい滝を登れるのならば そこらの魚でも竜になれるものなのさ  並んだラクダの頭で 静まる鷹のツメを研ぎ 迷わわぬ蛇の首抱いて ウサギの目に嘘をつかず  大河を一人で 渡る前の高鳴る動悸よ 真の敵を今見極めるのに 力はいらない  濡れてる虎の手のひらで 暴れる鹿の角つかみ 背中の鱗にまたがり 喉元逆鱗触れずに  並んだラクダの頭で 静まる鷹のツメを研ぎ 迷わわぬ蛇の首抱いて ウサギの目に嘘をつかず石川智晶石川智晶石川智晶そんじょそこらの流儀などいらない 風を詠める者だけが明日を生きるのさ 掴まされた剣より素手で感じろ 時に勇者であることよりも 時代の手足になり ひたすらに戦士であり続けた者 天と地が笑いかける  濡れてる虎の手のひらで 暴れる鹿の角つかみ 背中の鱗にまたがり 喉元逆鱗触れずに  たえず威嚇して身を守るより 厳つい滝を登れるのならば そこらの魚でも竜になれるものなのさ  並んだラクダの頭で 静まる鷹のツメを研ぎ 迷わわぬ蛇の首抱いて ウサギの目に嘘をつかず  大河を一人で 渡る前の高鳴る動悸よ 真の敵を今見極めるのに 力はいらない  濡れてる虎の手のひらで 暴れる鹿の角つかみ 背中の鱗にまたがり 喉元逆鱗触れずに  並んだラクダの頭で 静まる鷹のツメを研ぎ 迷わわぬ蛇の首抱いて ウサギの目に嘘をつかず
不完全燃焼GOLD LYLIC不完全燃焼なんだろ? そうなんだろ? そうなんだろって? 操縦不可能なんだろ? 野放しだろ?終われないんだろ? 開封されてく感情 一体なんの前夜祭なんだって? 崩壊寸前なんだろ?止まれないんだろ?泣きたいんだろ?  誰もいない最終バス一番後ろの席を選んでも現実感がなくって 窓に残される間の抜けた顔に 嫌悪するばかり飲みかけのペットボトル なまぬるい水が根腐れかけてた頭の中まで追い打ちかける 運命よりも優位に立ちたいのに  不完全燃焼なんだよこのセッションは最初から 僕に主導権なんてなくて変幻自在に見えるだろ? 操縦不可能なんだよ予想外に際立つ力を 「可能性」と呼ぶのだけはやめてくれ やめてくれ  バス停に落ちていた大切な人をきっと守ってたはずの 鈴の音が泣いた誰に責められた訳でもないのに 横道に逸れたタフになるのにもっと理由が欲しいよ 無難にやってく術も知らなくて何処で微笑っても まるで抜け殻?だと言われてしまうね  不完全燃焼なんだよ意思表示なら手短かにやれよ プロセスと結末にもう愛想つかされてるみたいだ 崩壊寸前なんだろ?「厄介者」と呼ばれたらむしろ 褒め言葉より最大のディフェンスだ ディフェンスだ  Blackness Blackness…  感情の振幅が大きすぎる動かされる者 その逆にそびえ立つ者の存在がある存在がある  不完全燃焼なんだよこのセッションは最初から 僕に主導権なんてなくて変幻自在に見えるだろ? 操縦不可能なんだよ予想外に際立つ力を 「可能性」と呼ぶのだけはやめてくれ  不完全燃焼なんだろ? そうなんだろ? そうなんだろって? 操縦不可能なんだろ? そうなんだろ? そうなんだろ?開封されてく感情 そうなんだろ? そうなんだろって? 崩壊寸前なんだろ? やめてくれ やめてくれGOLD LYLIC石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ不完全燃焼なんだろ? そうなんだろ? そうなんだろって? 操縦不可能なんだろ? 野放しだろ?終われないんだろ? 開封されてく感情 一体なんの前夜祭なんだって? 崩壊寸前なんだろ?止まれないんだろ?泣きたいんだろ?  誰もいない最終バス一番後ろの席を選んでも現実感がなくって 窓に残される間の抜けた顔に 嫌悪するばかり飲みかけのペットボトル なまぬるい水が根腐れかけてた頭の中まで追い打ちかける 運命よりも優位に立ちたいのに  不完全燃焼なんだよこのセッションは最初から 僕に主導権なんてなくて変幻自在に見えるだろ? 操縦不可能なんだよ予想外に際立つ力を 「可能性」と呼ぶのだけはやめてくれ やめてくれ  バス停に落ちていた大切な人をきっと守ってたはずの 鈴の音が泣いた誰に責められた訳でもないのに 横道に逸れたタフになるのにもっと理由が欲しいよ 無難にやってく術も知らなくて何処で微笑っても まるで抜け殻?だと言われてしまうね  不完全燃焼なんだよ意思表示なら手短かにやれよ プロセスと結末にもう愛想つかされてるみたいだ 崩壊寸前なんだろ?「厄介者」と呼ばれたらむしろ 褒め言葉より最大のディフェンスだ ディフェンスだ  Blackness Blackness…  感情の振幅が大きすぎる動かされる者 その逆にそびえ立つ者の存在がある存在がある  不完全燃焼なんだよこのセッションは最初から 僕に主導権なんてなくて変幻自在に見えるだろ? 操縦不可能なんだよ予想外に際立つ力を 「可能性」と呼ぶのだけはやめてくれ  不完全燃焼なんだろ? そうなんだろ? そうなんだろって? 操縦不可能なんだろ? そうなんだろ? そうなんだろ?開封されてく感情 そうなんだろ? そうなんだろって? 崩壊寸前なんだろ? やめてくれ やめてくれ
Blue Velvetあなたが大事にしてた 青い膝かけがここにある 今夜こうして幼子のように抱きしめて眠るのよ ねえいいでしょ? あなたは私の前ではいつも疲れていた気がする だから私はいい子でいるしかなかったけど それはもういいの  My blue velvet 小さな灯りの暮らしの中で窓打つ雨眺めながら そう あなたがすべてだった  あの日のあなたと同じ歳になって初めて知る 鏡台の上飾ってた写真 いつも伏せたままになっていたけど 自分を救えるものは最後は私だけなんだと 言い聞かせてはどこかで過去を信じ続けていた横顔  MY blue velvet 生きているうちにこの世に何か残そうとしなくてもいい ‥Yes そう微笑うあなたがいた石川智晶石川智晶石川智晶あなたが大事にしてた 青い膝かけがここにある 今夜こうして幼子のように抱きしめて眠るのよ ねえいいでしょ? あなたは私の前ではいつも疲れていた気がする だから私はいい子でいるしかなかったけど それはもういいの  My blue velvet 小さな灯りの暮らしの中で窓打つ雨眺めながら そう あなたがすべてだった  あの日のあなたと同じ歳になって初めて知る 鏡台の上飾ってた写真 いつも伏せたままになっていたけど 自分を救えるものは最後は私だけなんだと 言い聞かせてはどこかで過去を信じ続けていた横顔  MY blue velvet 生きているうちにこの世に何か残そうとしなくてもいい ‥Yes そう微笑うあなたがいた
ヘブンリーブルー一輪の朝顔の美しさをお前なら どう例えるのだろう どう触るのだろう 黙り込む器にくちびるつけて 含んだ景色を私ならどう詠むのだろう  Heavenly Blue Heavenly Blue 凡百のものを切り捨てていく Heavenly Blue 容赦なく降る鉄屑の舞 そこから唯一の粋人だけを残す究極の術 お前なら成せるか 私なら出会えるか  土の壁這っていく青紫は夢をみる うつろいやすい午後にその花びら閉じる 混ざり合う背中が底に沈んで 上澄みだけをどちらかが飲み干していく  Heavenly Blue Heavenly Blue 滅びの美意識が重なる時に Heavenly Blue 喉元を熱くさせる世情 このレクイエムに一服進ぜよう閑寂の境地  Heavenly Blue Heavenly Blue Heavenly Heavenly Blue Heavenly Blue Heavenly石川智晶石川智晶石川智晶一輪の朝顔の美しさをお前なら どう例えるのだろう どう触るのだろう 黙り込む器にくちびるつけて 含んだ景色を私ならどう詠むのだろう  Heavenly Blue Heavenly Blue 凡百のものを切り捨てていく Heavenly Blue 容赦なく降る鉄屑の舞 そこから唯一の粋人だけを残す究極の術 お前なら成せるか 私なら出会えるか  土の壁這っていく青紫は夢をみる うつろいやすい午後にその花びら閉じる 混ざり合う背中が底に沈んで 上澄みだけをどちらかが飲み干していく  Heavenly Blue Heavenly Blue 滅びの美意識が重なる時に Heavenly Blue 喉元を熱くさせる世情 このレクイエムに一服進ぜよう閑寂の境地  Heavenly Blue Heavenly Blue Heavenly Heavenly Blue Heavenly Blue Heavenly
北極星~ポラリス~見上げよう 今 あの北極星を  この心臓は心を持たず 眠れない時を刻むだけだよ 両手で土を掻き集めた あの人の言葉まで埋めやしない 善心こそ上手に体を蝕んでいく  ごらん ごらんよ あの北極星を ウラノメトリアをひろげたら 汚れた手のひらが起点だと教えてくれる 探せ 探せよ この寒空にあなたの無類な輝きで わずかに座標を失わずにここにいるのだ  この足跡は誰の涙か 濡れた地面 流されないでいくよ 失うことが強みであると この世界の摂理と逆行して泳いでゆく あなたが語り繋いだもの  ごらん ごらんよ あの北極星を あなたが神話となった時 この星座絵図は紅い円で結ばれていく 光れ 光れよ 真冬になぜか蛍の幻想みていた 旅が終わる瞬間にこの夜の横顔知るはず  授けよう 今 あの北極星を 高みを目指した北極星を仰げ  ごらん ごらんよ あの北極星を ウラノメトリアをひろげたら 汚れた手のひらが起点だと教えてくれる 探せ 探せよ この寒空にあなたの無類な輝きで わずかに座標を失わずにここにいるのだ石川智晶石川智晶石川智晶見上げよう 今 あの北極星を  この心臓は心を持たず 眠れない時を刻むだけだよ 両手で土を掻き集めた あの人の言葉まで埋めやしない 善心こそ上手に体を蝕んでいく  ごらん ごらんよ あの北極星を ウラノメトリアをひろげたら 汚れた手のひらが起点だと教えてくれる 探せ 探せよ この寒空にあなたの無類な輝きで わずかに座標を失わずにここにいるのだ  この足跡は誰の涙か 濡れた地面 流されないでいくよ 失うことが強みであると この世界の摂理と逆行して泳いでゆく あなたが語り繋いだもの  ごらん ごらんよ あの北極星を あなたが神話となった時 この星座絵図は紅い円で結ばれていく 光れ 光れよ 真冬になぜか蛍の幻想みていた 旅が終わる瞬間にこの夜の横顔知るはず  授けよう 今 あの北極星を 高みを目指した北極星を仰げ  ごらん ごらんよ あの北極星を ウラノメトリアをひろげたら 汚れた手のひらが起点だと教えてくれる 探せ 探せよ この寒空にあなたの無類な輝きで わずかに座標を失わずにここにいるのだ
僕の空に季節はずれの雪が降るほら僕の空に季節はずれの雪が降って 見上げた白く眩しいもの  どこで生まれたとか 何をして来たとか そんな重ねて来た過去が体を重くさせるよ なのに悲しいくらいそれなしではいられない 君に真っすぐ歩いても行けなくて  ほら僕の空に季節はずれの雪が降るのは 遅咲きの花には寂しい この白い毛布に隠れて咲くような人間に 君は本気で話してくれないはずだから  無人の滑走路にいつまでも立てない人間を もうひとりの僕がその背中に吠えていた 何も持たない自由がどれほど怖いものか 知らずにこぼす言葉は空しいもの  ほら僕の空に季節はずれの雪が降って 見上げた白く眩しいもの 僕に気休めの言葉の代わりに 触った事の無い明日を見たような気がした  この白の世界は今日より先の気づきを与えてくれるよ  ほら僕の空に季節はずれの雪が降るのは 遅咲きの花には寂しい この白い毛布に隠れて咲くような人間に 君は本気で話してくれないはずだから石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラほら僕の空に季節はずれの雪が降って 見上げた白く眩しいもの  どこで生まれたとか 何をして来たとか そんな重ねて来た過去が体を重くさせるよ なのに悲しいくらいそれなしではいられない 君に真っすぐ歩いても行けなくて  ほら僕の空に季節はずれの雪が降るのは 遅咲きの花には寂しい この白い毛布に隠れて咲くような人間に 君は本気で話してくれないはずだから  無人の滑走路にいつまでも立てない人間を もうひとりの僕がその背中に吠えていた 何も持たない自由がどれほど怖いものか 知らずにこぼす言葉は空しいもの  ほら僕の空に季節はずれの雪が降って 見上げた白く眩しいもの 僕に気休めの言葉の代わりに 触った事の無い明日を見たような気がした  この白の世界は今日より先の気づきを与えてくれるよ  ほら僕の空に季節はずれの雪が降るのは 遅咲きの花には寂しい この白い毛布に隠れて咲くような人間に 君は本気で話してくれないはずだから
My book本棚の一番上に静かに息をしている 青いふちどりの昆虫図鑑 ページのどこかに挟んだ手紙が 誰かの膝にハラリと落ちた時 それは私の時計になる  セカイの愛とか夢とか 通りすがりの他人のようで この指にはまらないモノ 私には見える 私には見える 見える 見える 見える  硝子の花瓶の向こうに揺らぐ 重ねられてた本に眠る文字 置き去りにした雨の自転車を 絵に描いたように言葉にできたら 放課後の光が優しいこと もう一度知る  昨日の雨に乾かない冷たいシューズ その違和感を感じても それもまた半分望んでいることを 言葉にしたいから 一冊の本のように 言葉にしたいから  私には見える 私には見える 私には見える…石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ本棚の一番上に静かに息をしている 青いふちどりの昆虫図鑑 ページのどこかに挟んだ手紙が 誰かの膝にハラリと落ちた時 それは私の時計になる  セカイの愛とか夢とか 通りすがりの他人のようで この指にはまらないモノ 私には見える 私には見える 見える 見える 見える  硝子の花瓶の向こうに揺らぐ 重ねられてた本に眠る文字 置き去りにした雨の自転車を 絵に描いたように言葉にできたら 放課後の光が優しいこと もう一度知る  昨日の雨に乾かない冷たいシューズ その違和感を感じても それもまた半分望んでいることを 言葉にしたいから 一冊の本のように 言葉にしたいから  私には見える 私には見える 私には見える…
ミスリード夜に桜が白く浮き立つ 君を連れていく春の月へ 名前を捨てたバタフライ 何処に行っても君は楽にはなれない  日々の上澄みだけを飲み干し 君は日向を歩いていたよ 世界を味方にした君が なぜ姿を消す必要があるんだ?  ミスリード 背中にサイレンが聞こえるのに 満開の花に吸い込まれてく 悲しいくらい君を知らない ミスリード まだらな雲 ちぐはぐな夢を見ているようだ  過去の名残惜しさが空しく 机の上に積み上げられる 薄汚れたバタフライ 一緒に捨てないか? そういえばよかった?  緑の池にひとひら落ちた 花びら突く生き物たちよ 苦し紛れに生きてるように見えるか? 小さなしぶきが飛んだ  ミスリード 遠くでサイレンを鳴らしている 気づかないふりで足早になる 泣きながら叫んで欲しいよ ミスリード 君のシリアスについて行けなくなる前に  ミスリード 背中にサイレンが聞こえるのに 満開の花に吸い込まれてく 悲しいくらい君を知らない ミスリード まだらな雲 ちぐはぐな夢を見ているようだ ミスリード 遠くでサイレンを鳴らしている 気づかないふりで足早になる 泣きながら叫んで欲しいよ ミスリード 君のシリアスについて行けなくなる前に石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ夜に桜が白く浮き立つ 君を連れていく春の月へ 名前を捨てたバタフライ 何処に行っても君は楽にはなれない  日々の上澄みだけを飲み干し 君は日向を歩いていたよ 世界を味方にした君が なぜ姿を消す必要があるんだ?  ミスリード 背中にサイレンが聞こえるのに 満開の花に吸い込まれてく 悲しいくらい君を知らない ミスリード まだらな雲 ちぐはぐな夢を見ているようだ  過去の名残惜しさが空しく 机の上に積み上げられる 薄汚れたバタフライ 一緒に捨てないか? そういえばよかった?  緑の池にひとひら落ちた 花びら突く生き物たちよ 苦し紛れに生きてるように見えるか? 小さなしぶきが飛んだ  ミスリード 遠くでサイレンを鳴らしている 気づかないふりで足早になる 泣きながら叫んで欲しいよ ミスリード 君のシリアスについて行けなくなる前に  ミスリード 背中にサイレンが聞こえるのに 満開の花に吸い込まれてく 悲しいくらい君を知らない ミスリード まだらな雲 ちぐはぐな夢を見ているようだ ミスリード 遠くでサイレンを鳴らしている 気づかないふりで足早になる 泣きながら叫んで欲しいよ ミスリード 君のシリアスについて行けなくなる前に
水のないプール水のないプールって用のない空き箱だ 足がちゃんと届く深さが安心なんだ そんな僕の手の中はどんな人魚も いつも以上に泳げないと 君に言われたまま転がってかない夏だった 夏だった そんな  夏の音 箱から無駄に溢れ出す 心ほつれたまま歩いてた 水滴があとからあとから 痛い場所だけ教えてく  理不尽で身勝手なソプラノの時代に 甲高い声であふれた場所に嫌悪した 胸の高さに揺れてる水面で どこかで無防備にダイブしてる 僕の分身が笑ってる想像した 夏だった 夏だった そんな  夏の独り言は眠れないまま 僕は何もせずに浮かんでた 自転車が肩先横切っても この夏を繰り返してく  水のないプール 水のないプール 水のないプール 水のないプール いつも以上に泳げた気がする 水のないプールだからこそ石川智晶石川智晶石川智晶水のないプールって用のない空き箱だ 足がちゃんと届く深さが安心なんだ そんな僕の手の中はどんな人魚も いつも以上に泳げないと 君に言われたまま転がってかない夏だった 夏だった そんな  夏の音 箱から無駄に溢れ出す 心ほつれたまま歩いてた 水滴があとからあとから 痛い場所だけ教えてく  理不尽で身勝手なソプラノの時代に 甲高い声であふれた場所に嫌悪した 胸の高さに揺れてる水面で どこかで無防備にダイブしてる 僕の分身が笑ってる想像した 夏だった 夏だった そんな  夏の独り言は眠れないまま 僕は何もせずに浮かんでた 自転車が肩先横切っても この夏を繰り返してく  水のないプール 水のないプール 水のないプール 水のないプール いつも以上に泳げた気がする 水のないプールだからこそ
もう何も怖くない、怖くはない誰かが息をするたびに 澄んだ水が濁っていく この森の中にいると気後れしそうだよ 一心不乱に揺れる花が その命を突き進んでしまうのは 僕がその声を拾わずにきたから  もう何も怖くない 怖くはない 黄色くなった葉が 剥がれ落ちていく引力を感じても もう何も怖くない 怖くはない 「生きてる」 それだけで 確かな種を掴んでいる  目の前の湖が柔肌をさらしている 意図してない場所へ この雲が転がって行くなら もう何も怖くない 怖くはない なし崩しのように朝焼けが見える ならば雨を降らせよう もう何も怖くない 怖くはない 両手を濡らしてくこの満たされた感情だけで  予測不可能なこの海原 全うに歩いていく常識とか 曖昧過ぎる深刻さなどもういらない 怖くはない‥‥  今は怖くない 怖くはない 黄色くなった葉が 剥がれ落ちていく引力を感じても もう何も怖くない 怖くはない 「生きてる」 それだけで 確かな種を掴んでいる石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ誰かが息をするたびに 澄んだ水が濁っていく この森の中にいると気後れしそうだよ 一心不乱に揺れる花が その命を突き進んでしまうのは 僕がその声を拾わずにきたから  もう何も怖くない 怖くはない 黄色くなった葉が 剥がれ落ちていく引力を感じても もう何も怖くない 怖くはない 「生きてる」 それだけで 確かな種を掴んでいる  目の前の湖が柔肌をさらしている 意図してない場所へ この雲が転がって行くなら もう何も怖くない 怖くはない なし崩しのように朝焼けが見える ならば雨を降らせよう もう何も怖くない 怖くはない 両手を濡らしてくこの満たされた感情だけで  予測不可能なこの海原 全うに歩いていく常識とか 曖昧過ぎる深刻さなどもういらない 怖くはない‥‥  今は怖くない 怖くはない 黄色くなった葉が 剥がれ落ちていく引力を感じても もう何も怖くない 怖くはない 「生きてる」 それだけで 確かな種を掴んでいる
物語の最初と最後はいらないこの桜 誰が埋めたのか 朽ちるときも知らぬ間に 物語の最初と最後はいらない 地続きでつながる夢現に 何を羽織るかを考えるだけで  心の内側にくいこんでくるものは 裏切らない記録になり 崩れかけてく樹に手を差しのべていく 移ろいこそが生きている物語  びっしりと書き込まれていく 擦れた表紙に手を置いた 物語の最初と最後は 誰かに覚えていてもらいたいだけの 石に刻むものを探してるだけ  心ゆらぐものに靴を履かせていく 切れた音を鳴らしても 旅の話を今しゃべらせてはいけない 土の上に横たわる物語  心の内側にくいこんでくるものは 裏切らない記録になり 崩れかけてく樹に手を差しのべていく 移ろいこそが生きている物語石川智晶石川智晶石川智晶この桜 誰が埋めたのか 朽ちるときも知らぬ間に 物語の最初と最後はいらない 地続きでつながる夢現に 何を羽織るかを考えるだけで  心の内側にくいこんでくるものは 裏切らない記録になり 崩れかけてく樹に手を差しのべていく 移ろいこそが生きている物語  びっしりと書き込まれていく 擦れた表紙に手を置いた 物語の最初と最後は 誰かに覚えていてもらいたいだけの 石に刻むものを探してるだけ  心ゆらぐものに靴を履かせていく 切れた音を鳴らしても 旅の話を今しゃべらせてはいけない 土の上に横たわる物語  心の内側にくいこんでくるものは 裏切らない記録になり 崩れかけてく樹に手を差しのべていく 移ろいこそが生きている物語
物語の最初と最後はいらない ~左目~最初のつまづきはいつ? 僕の記憶はなんて曖昧なの 手探りで吊るされた紐を引いたら 窓のない部屋が用意された 白い壁 落書き許さず 僕の脳内遊泳 輝き増したけど 諦めと恐れにギアが入ったら 感情がレイアウトされていく  Ah ここでも僕は何者でもなくて 着慣れた服のまま描いた 固いフレームをはみ出していくような 物語終わらせてはいけない  折れそうな三日月の下で つがいの白鳥が水面にうなづく その羽に触れてみたくって 意識を飛ばすとき僕は自由になる  Ah 力の入れ過ぎで 膝ついたペンのように 近い未来に壊れただろう 留まることも解放されていくことも 説明のない物語が欲しい  物語の最初と最後はいらない 物語の最初と最後はいらない 物語の最初と最後はいらない 物語の最初と最後はいらない いらない…  ここでも僕は何者でもなくて 着慣れた服のまま描いた 固いフレームをはみ出していくような 物語終わらせてはいけない石川智晶石川智晶石川智晶最初のつまづきはいつ? 僕の記憶はなんて曖昧なの 手探りで吊るされた紐を引いたら 窓のない部屋が用意された 白い壁 落書き許さず 僕の脳内遊泳 輝き増したけど 諦めと恐れにギアが入ったら 感情がレイアウトされていく  Ah ここでも僕は何者でもなくて 着慣れた服のまま描いた 固いフレームをはみ出していくような 物語終わらせてはいけない  折れそうな三日月の下で つがいの白鳥が水面にうなづく その羽に触れてみたくって 意識を飛ばすとき僕は自由になる  Ah 力の入れ過ぎで 膝ついたペンのように 近い未来に壊れただろう 留まることも解放されていくことも 説明のない物語が欲しい  物語の最初と最後はいらない 物語の最初と最後はいらない 物語の最初と最後はいらない 物語の最初と最後はいらない いらない…  ここでも僕は何者でもなくて 着慣れた服のまま描いた 固いフレームをはみ出していくような 物語終わらせてはいけない
雪が眠るとき IN PIANOほらひとつ雪が わが名をあげよと 語らせど足らずして 雪落ちる…  その名を知らない鳥たち ほの白く立つ朝に解き放し その帰路 奪った者だと知りながら 雪は白いとあなたは言う  時の声を挙げては ほつれてゆく旗の音 土混じる雪に横たわる  雪が眠るとき あなたを選んだ 独り語りという名の波打ち際を 歩く者だけに与えられたもの 罪深き美しい景色をすべて観せて欲しい  雪が眠るとき 生まれ落ちたとき 愚かさを慰める四季などないから 歩くものだけに与えられたもの 罪深き美しい音を聴きながら眠りたい  雪 雪 雪 雪…‥石川智晶石川智晶南ゆにほらひとつ雪が わが名をあげよと 語らせど足らずして 雪落ちる…  その名を知らない鳥たち ほの白く立つ朝に解き放し その帰路 奪った者だと知りながら 雪は白いとあなたは言う  時の声を挙げては ほつれてゆく旗の音 土混じる雪に横たわる  雪が眠るとき あなたを選んだ 独り語りという名の波打ち際を 歩く者だけに与えられたもの 罪深き美しい景色をすべて観せて欲しい  雪が眠るとき 生まれ落ちたとき 愚かさを慰める四季などないから 歩くものだけに与えられたもの 罪深き美しい音を聴きながら眠りたい  雪 雪 雪 雪…‥
読むテーブルの上は何も置かれてない いつかのフォークとナイフを 記憶だけでは並べることはできないの どうしようもなく変っていくことを  私を読みなさい 私を読みなさい 静かな風景にも私はなれるけど 夏に雪をも降らせる空持たねば 私は人ではいられない  あの人はハルキの本を読み続ける その中の風景のひとつでも借りて 私の真ん中を紐解といてくれないだろうか  私を読みなさい 私を読みなさい 痛い程求める間合いはいつ届く 横顔の綻びに本を無情に積み重ねていくひと  私を読みなさい… 私を読みなさい…  私を読みなさい 私を読みなさい 静かな風景にも私はなれるけど 夏に雪をも降らせる空持たねば 私は… 私を読みなさい 私を読みなさい 痛い程求める間合いはいつ届く 横顔の綻びに本を無情に積み重ねていくひと石川智晶石川智晶石川智晶テーブルの上は何も置かれてない いつかのフォークとナイフを 記憶だけでは並べることはできないの どうしようもなく変っていくことを  私を読みなさい 私を読みなさい 静かな風景にも私はなれるけど 夏に雪をも降らせる空持たねば 私は人ではいられない  あの人はハルキの本を読み続ける その中の風景のひとつでも借りて 私の真ん中を紐解といてくれないだろうか  私を読みなさい 私を読みなさい 痛い程求める間合いはいつ届く 横顔の綻びに本を無情に積み重ねていくひと  私を読みなさい… 私を読みなさい…  私を読みなさい 私を読みなさい 静かな風景にも私はなれるけど 夏に雪をも降らせる空持たねば 私は… 私を読みなさい 私を読みなさい 痛い程求める間合いはいつ届く 横顔の綻びに本を無情に積み重ねていくひと
来世で会いましょうちいさな傷の埋め合わせを一生かけて探すのなら 誰の目線にも触らない物語だからと捨てなさい  この底辺の水たまりが干上がらないのは あなただけのせいじゃないの ただね 悲しいことに生きてるうちは 屋根を探して待つこともある 容赦ない雨がその答え その答えよ  来世で会いましょう いっそ来世で会いましょう 見送って見送って そう手放してしまえばいいんだよ まるで別人ようにいくらだって生きたらいいじゃない そう空に叫んだら面白いように開ける  カーテンの隙間が教えた 繰り返される景色がある 固い地面に足をとられ 風を待つこと終わらせなさい  水道の水滴の音が やけに響いてくる夜なのに避けられない それは寂しいことに 生きてるうちは残像と眠ることもある 宛てもない夢がその光 その光よ  来世で会いましょう いっそ来世で会いましょう ひとつずつ ひとつずつ その場限りの火を吹き消しなさい こんな泡沫の世界はつじつまが合わなくていいじゃない そう空に歌ったら寒さ知らずの人になるの  今しか観えてないことで 心を疎かにしてる 濁った水を取り替えて どこかで振り切って走るの  来世で会いましょう いっそ来世で会いましょう 見送って見送って そう手放してしまえばいいんだよ まるで別人ようにいくらだって生きたらいいじゃない そう空に叫んだら面白いように開ける石川智晶石川智晶石川智晶ちいさな傷の埋め合わせを一生かけて探すのなら 誰の目線にも触らない物語だからと捨てなさい  この底辺の水たまりが干上がらないのは あなただけのせいじゃないの ただね 悲しいことに生きてるうちは 屋根を探して待つこともある 容赦ない雨がその答え その答えよ  来世で会いましょう いっそ来世で会いましょう 見送って見送って そう手放してしまえばいいんだよ まるで別人ようにいくらだって生きたらいいじゃない そう空に叫んだら面白いように開ける  カーテンの隙間が教えた 繰り返される景色がある 固い地面に足をとられ 風を待つこと終わらせなさい  水道の水滴の音が やけに響いてくる夜なのに避けられない それは寂しいことに 生きてるうちは残像と眠ることもある 宛てもない夢がその光 その光よ  来世で会いましょう いっそ来世で会いましょう ひとつずつ ひとつずつ その場限りの火を吹き消しなさい こんな泡沫の世界はつじつまが合わなくていいじゃない そう空に歌ったら寒さ知らずの人になるの  今しか観えてないことで 心を疎かにしてる 濁った水を取り替えて どこかで振り切って走るの  来世で会いましょう いっそ来世で会いましょう 見送って見送って そう手放してしまえばいいんだよ まるで別人ようにいくらだって生きたらいいじゃない そう空に叫んだら面白いように開ける
落涙余計な戯言 浮かばないほど闇雲に 生きぬくことだけ すべてを注いでいられたら あたり前に登る月と太陽の下より 荒れた野原の風が性に合っている  戦えど戦えど終りなきものは 見るに堪えないここではなくて 人間の底にある救いがたい悪夢だけ  明日が我が身にないかもしれないこと うすら寒い夜が すり寄せそっと教えてきた その覚悟なければ 出会うことのない本当の 脱ぎ捨てた自分の力に出会えない  慰めに口にする善悪をすべて捨てることで 残された情熱のようなもの 強烈に見せつけて下さい  木々が揺れ 鳥は発ち 草の音が揺るぎなく 一斉にあなたへと流れだす 言葉少なにお別れしましょう  まだ乾いてない傷をさらして 無情の地へ向わせてる何か 一生かけてもその衝動は 私にはわからないでしょう  あなたを想いながらむせび泣く石川智晶石川智晶石川智晶余計な戯言 浮かばないほど闇雲に 生きぬくことだけ すべてを注いでいられたら あたり前に登る月と太陽の下より 荒れた野原の風が性に合っている  戦えど戦えど終りなきものは 見るに堪えないここではなくて 人間の底にある救いがたい悪夢だけ  明日が我が身にないかもしれないこと うすら寒い夜が すり寄せそっと教えてきた その覚悟なければ 出会うことのない本当の 脱ぎ捨てた自分の力に出会えない  慰めに口にする善悪をすべて捨てることで 残された情熱のようなもの 強烈に見せつけて下さい  木々が揺れ 鳥は発ち 草の音が揺るぎなく 一斉にあなたへと流れだす 言葉少なにお別れしましょう  まだ乾いてない傷をさらして 無情の地へ向わせてる何か 一生かけてもその衝動は 私にはわからないでしょう  あなたを想いながらむせび泣く
landscape水路の端の道はゆるく 紫にしか咲けない花がいる 不幸せでもなく望んでもないことを 近づく夕暮れに伝えてきて  「きっと」「いつか」「たぶん」「あした」「もう一度」は この世界の約束できないものたち 濁りのないこの水源を埋めないで欲しい  息をすれば風が応える 心の動きは驚くほどに 鳥の声色さえ私になびいていく それを強く信じられるかどうかだけ  「記憶」「言葉」「匂い」「空の色」「靴音」 そして鞄の底を埋めてきた涙 あとどれくらいこの歌を歌えるのかしら  濁りのないこの水源を埋めないで欲しい  「記憶」「言葉」「匂い」「空の色」「靴音」 「きっと」「いつか」「たぶん」「あした」「もう一度」 「記憶」「言葉」「匂い」「空の色」「靴音」石川智晶石川智晶石川智晶水路の端の道はゆるく 紫にしか咲けない花がいる 不幸せでもなく望んでもないことを 近づく夕暮れに伝えてきて  「きっと」「いつか」「たぶん」「あした」「もう一度」は この世界の約束できないものたち 濁りのないこの水源を埋めないで欲しい  息をすれば風が応える 心の動きは驚くほどに 鳥の声色さえ私になびいていく それを強く信じられるかどうかだけ  「記憶」「言葉」「匂い」「空の色」「靴音」 そして鞄の底を埋めてきた涙 あとどれくらいこの歌を歌えるのかしら  濁りのないこの水源を埋めないで欲しい  「記憶」「言葉」「匂い」「空の色」「靴音」 「きっと」「いつか」「たぶん」「あした」「もう一度」 「記憶」「言葉」「匂い」「空の色」「靴音」
Respect Me~last message~会いたいよ 会いたいよ 昨日の感情 僕が生きて手にした光は 誰の目にも触れずにきたけれど 手のひらの分だけ Respect Me  僕の身体から白い鳥がふわり飛びたつ 幾千の横たわる星の上 何度も旋回しながら このそらで消えていくことが この世界の望みならば  会いたいよ 会いたいよ 踵踏んだまま走った夜の暑さを 情熱とそう呼べるものだとしたら 誰かに繋いで欲しい物語  薄い毛布にくるまり雨の音に惑えば 面倒な言葉たちで自分の周りを囲いたくなって 何をあんなに怖がってたのか すべてはあの場所にあるのに  会いたいよ 会いたいよ 風が通る部屋で眠れずにいたこと あの椅子に他の誰か座るなら 今が愛おしいと伝えて  会いたいよ 会いたいよ 昨日の感情 僕が生きて手にした光は 誰の目にも触れずにきたけれど 手のひらの分だけ Respect Me  走った夜の暑さを 情熱とそう呼べるものだとしたら 誰かに繋いで欲しい物語 会いたいよ 会いたい 会いたいよ 会いたいよ 会いたいよ 会いたいよ  こんな静かな場所に連れてこられ もう汚れたものを観ることもない なのに夕映えをみた後のような寂しさはなんだろう 忘れられないほどの風景を いくつ覚えているかどうかなんてことより 愛する人に優しい言葉残さなかったことが きっと永遠に僕に雨を降らせる こんな静かな場所でまだ風に吹かれ 生まれてきた最初から終わり その先に続いていく永遠 覚めない夢 君を見ている 君を見ている石川智晶石川智晶石川智晶会いたいよ 会いたいよ 昨日の感情 僕が生きて手にした光は 誰の目にも触れずにきたけれど 手のひらの分だけ Respect Me  僕の身体から白い鳥がふわり飛びたつ 幾千の横たわる星の上 何度も旋回しながら このそらで消えていくことが この世界の望みならば  会いたいよ 会いたいよ 踵踏んだまま走った夜の暑さを 情熱とそう呼べるものだとしたら 誰かに繋いで欲しい物語  薄い毛布にくるまり雨の音に惑えば 面倒な言葉たちで自分の周りを囲いたくなって 何をあんなに怖がってたのか すべてはあの場所にあるのに  会いたいよ 会いたいよ 風が通る部屋で眠れずにいたこと あの椅子に他の誰か座るなら 今が愛おしいと伝えて  会いたいよ 会いたいよ 昨日の感情 僕が生きて手にした光は 誰の目にも触れずにきたけれど 手のひらの分だけ Respect Me  走った夜の暑さを 情熱とそう呼べるものだとしたら 誰かに繋いで欲しい物語 会いたいよ 会いたい 会いたいよ 会いたいよ 会いたいよ 会いたいよ  こんな静かな場所に連れてこられ もう汚れたものを観ることもない なのに夕映えをみた後のような寂しさはなんだろう 忘れられないほどの風景を いくつ覚えているかどうかなんてことより 愛する人に優しい言葉残さなかったことが きっと永遠に僕に雨を降らせる こんな静かな場所でまだ風に吹かれ 生まれてきた最初から終わり その先に続いていく永遠 覚めない夢 君を見ている 君を見ている
Little Bird道しるべとなる枝をくわえて その足下に落としてあげよう 向こう岸にいるあの子が迷わぬように  あなたの瞳に映るもの それが全てだと思わないで まだ青すぎる実を拾いながら笑う横顔 その苦さを知っても小さな羽が運ぶものは輝いて 生まれて来ただけで完璧だと 飛び立つ後ろ姿を抱いた  夕立の中で木々の陰に 息をひそめてる 鳴き声を聞かせて 雨が上がるまでに少し話したい  あなたの瞳が望むもの 小さな巣を作るこの羽で 生まれて来る子供たちをつなぐために生きよう その背中を見送る寂しさと 抱きしめて眠ったこの場所は 永遠に空席のままだろう あなたを誇りに思う ずっと  あなたの瞳に映るもの それが全てだと思わないで まだ青すぎる実を拾いながら笑う横顔 その苦さを知っても小さな羽が運ぶものは輝いて 生まれて来ただけで完璧だと 飛び立つ後ろ姿を抱いた石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ道しるべとなる枝をくわえて その足下に落としてあげよう 向こう岸にいるあの子が迷わぬように  あなたの瞳に映るもの それが全てだと思わないで まだ青すぎる実を拾いながら笑う横顔 その苦さを知っても小さな羽が運ぶものは輝いて 生まれて来ただけで完璧だと 飛び立つ後ろ姿を抱いた  夕立の中で木々の陰に 息をひそめてる 鳴き声を聞かせて 雨が上がるまでに少し話したい  あなたの瞳が望むもの 小さな巣を作るこの羽で 生まれて来る子供たちをつなぐために生きよう その背中を見送る寂しさと 抱きしめて眠ったこの場所は 永遠に空席のままだろう あなたを誇りに思う ずっと  あなたの瞳に映るもの それが全てだと思わないで まだ青すぎる実を拾いながら笑う横顔 その苦さを知っても小さな羽が運ぶものは輝いて 生まれて来ただけで完璧だと 飛び立つ後ろ姿を抱いた
涙腺あなたの背中に羽を見る 槍の先に宿るものとは 悲しいほど無縁のものでしょう あなたの役目は他にあったはず  穏やかな川面を眺めて わずかばかりに白波が立つ もはや祈ることしか許されない いっそ此処で朽ち果てて欲しい  ゆらゆらゆ~ら揺り籠揺らすように 強く静かにこの手が止まることはない ただ待ち続ける  朝靄に消えてく勇者に 慰めひとつも言えなくて 花びらひとつ 手のひらに乗せる どれもなんて頼りないんだろう  ゆらゆらゆ~らこの空が深紅の布を拡げても 桜の木立にもたれても涙は見せません  節くれだった厚い手をとって 握り締めたその力で こんな時代じゃなかったら 根を張った菩提樹の前で 誰にもこの肌を触れさせない 柔らかな土の匂いがした あの笑い声で涙腺がにじむ  ゆらゆらゆ~ら古い墓石の前に咲いた蒲公英 息をついたらまっすぐにここへ帰ってきて石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラあなたの背中に羽を見る 槍の先に宿るものとは 悲しいほど無縁のものでしょう あなたの役目は他にあったはず  穏やかな川面を眺めて わずかばかりに白波が立つ もはや祈ることしか許されない いっそ此処で朽ち果てて欲しい  ゆらゆらゆ~ら揺り籠揺らすように 強く静かにこの手が止まることはない ただ待ち続ける  朝靄に消えてく勇者に 慰めひとつも言えなくて 花びらひとつ 手のひらに乗せる どれもなんて頼りないんだろう  ゆらゆらゆ~らこの空が深紅の布を拡げても 桜の木立にもたれても涙は見せません  節くれだった厚い手をとって 握り締めたその力で こんな時代じゃなかったら 根を張った菩提樹の前で 誰にもこの肌を触れさせない 柔らかな土の匂いがした あの笑い声で涙腺がにじむ  ゆらゆらゆ~ら古い墓石の前に咲いた蒲公英 息をついたらまっすぐにここへ帰ってきて
ロストイノセント小さな椅子が倒れたまま 月明かりに何も言わず僕を見上げてた 階段の隅で背中丸めながら 震えてた影がひとつ消えた 誰も気づかない…  愛と言う名で塗りつぶされる 嘘で色づく世界を この手でめちゃくちゃにしたいよ ここから抜け出すこともできない ah~  HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS 壊れそうになった心は HEAVEN KNOWS SADNESS HEAVEN KNOWS SADNESS 永遠に続く傷みはどこへ帰ればいいんだろう  キレイなままで生きて行けたらいい それでも僕はあの泥濘を選んでしまうから この体が切ないほどに生きようとしているのに 薄暗いこの空をどこかで 静かに望んでいた気がするんだ ah~  HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS 凍える背中を抱いてよ HEAVEN KNOWS SADNESS HEAVEN KNOWS SADNESS 柔らかな光の中で僕は何を見つけるだろう  僕は君を助けたかったのか それさえもわからないけど 夜明けが来るのをすぐそばで 君と緩やかに包まれたいよ  HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS 壊れそうになった心は HEAVEN KNOWS SADNESS HEAVEN KNOWS SADNESS 永遠に続く傷みなら HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS 凍える背中を抱いてよ HEAVEN KNOWS SADNESS HEAVEN KNOWS SADNESS 柔らかな光の中で僕は何を見つけるだろう石川智晶石川智晶石川智晶西田マサラ小さな椅子が倒れたまま 月明かりに何も言わず僕を見上げてた 階段の隅で背中丸めながら 震えてた影がひとつ消えた 誰も気づかない…  愛と言う名で塗りつぶされる 嘘で色づく世界を この手でめちゃくちゃにしたいよ ここから抜け出すこともできない ah~  HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS 壊れそうになった心は HEAVEN KNOWS SADNESS HEAVEN KNOWS SADNESS 永遠に続く傷みはどこへ帰ればいいんだろう  キレイなままで生きて行けたらいい それでも僕はあの泥濘を選んでしまうから この体が切ないほどに生きようとしているのに 薄暗いこの空をどこかで 静かに望んでいた気がするんだ ah~  HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS 凍える背中を抱いてよ HEAVEN KNOWS SADNESS HEAVEN KNOWS SADNESS 柔らかな光の中で僕は何を見つけるだろう  僕は君を助けたかったのか それさえもわからないけど 夜明けが来るのをすぐそばで 君と緩やかに包まれたいよ  HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS 壊れそうになった心は HEAVEN KNOWS SADNESS HEAVEN KNOWS SADNESS 永遠に続く傷みなら HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS HEAVEN KNOWS BRIGHTNESS 凍える背中を抱いてよ HEAVEN KNOWS SADNESS HEAVEN KNOWS SADNESS 柔らかな光の中で僕は何を見つけるだろう
私がそう思うのは自然なことだった砂の螺旋をひとり眺めている私と 部屋の床に膝立てている 黙り込む影は同一線上にある ah誰かの涙の上を歩く覚悟がないなら 美しい言葉をせめて分け合うの あの子がいないとそこが海にならない 海が海にならないと  心というものは ほらどうにかしようとすると 余計に一人歩きして手に負えなくなる だから何もしない 何もしないという強さ さっきから音楽が止まないんだ 夏の日のミシンの音が自分を作ってくれた 誰もが自分の最初の形をそう覚えている  私がそう思うのは自然なことだった 私がそう思うのは自然なことだった ひとつのものを捨てるときがきたら それが愚かでも大事だったことを ちゃんと胸に落としたいんだ 私がそう思うのは自然なことだった あの子がいないとそこが海にならない 海が海に 私がそう思うのは自然なことだった 私がそう思うのは自然なことだった石川智晶石川智晶石川智晶砂の螺旋をひとり眺めている私と 部屋の床に膝立てている 黙り込む影は同一線上にある ah誰かの涙の上を歩く覚悟がないなら 美しい言葉をせめて分け合うの あの子がいないとそこが海にならない 海が海にならないと  心というものは ほらどうにかしようとすると 余計に一人歩きして手に負えなくなる だから何もしない 何もしないという強さ さっきから音楽が止まないんだ 夏の日のミシンの音が自分を作ってくれた 誰もが自分の最初の形をそう覚えている  私がそう思うのは自然なことだった 私がそう思うのは自然なことだった ひとつのものを捨てるときがきたら それが愚かでも大事だったことを ちゃんと胸に落としたいんだ 私がそう思うのは自然なことだった あの子がいないとそこが海にならない 海が海に 私がそう思うのは自然なことだった 私がそう思うのは自然なことだった
私のココロはそう言ってない大きな樹を植えたんだよ それは面白いように葉をひろげた その分だけ影が生まれてきた 足下に芽吹かないモノたちを 今度はため息で待ちわびる  私のココロはそう言ってない ココロが声高くそう言ってない 平穏な空とは どんなソラだと まだ手の中にある種をどうすればいい  もしピアノを失ってもピアニストは手を浮かし 白と黒の鍵盤をまぶたに映してく 音を紡げるその世界に この種を傍らに置いてほしい  私のココロはそう待ってない ココロの断片がそう観えてない 内なる樹が想像を越えていく その姿を自分と言っていいだろう  私のココロはそう言ってない ココロが声高くそう言ってない 私のココロはそう待ってない ココロの断片がそう観えてない石川智晶石川智晶石川智晶大きな樹を植えたんだよ それは面白いように葉をひろげた その分だけ影が生まれてきた 足下に芽吹かないモノたちを 今度はため息で待ちわびる  私のココロはそう言ってない ココロが声高くそう言ってない 平穏な空とは どんなソラだと まだ手の中にある種をどうすればいい  もしピアノを失ってもピアニストは手を浮かし 白と黒の鍵盤をまぶたに映してく 音を紡げるその世界に この種を傍らに置いてほしい  私のココロはそう待ってない ココロの断片がそう観えてない 内なる樹が想像を越えていく その姿を自分と言っていいだろう  私のココロはそう言ってない ココロが声高くそう言ってない 私のココロはそう待ってない ココロの断片がそう観えてない
私は想像する右から3番目に並ぶ よくある感情DL 左の激情も欲しい 無限の可能性 選べライブラリー 感覚だけでアイテム増やせ つまらない欲でバランスとって 愚かに人並みになっていく  MY CUSTOM MAID 規格外の誰かになってみせる 遺伝子に背を向けて LOCKせずそのままの状態 むしろウィルスを待ってる 後はこの背中 血の通う何かインプットするだけ 私は想像する  時間の向こう側にも 切なさだけをDL つま先だちをしても 届かない愛情 不機嫌な午後 その姿を代えていく 生きてるヒトはすべて欲しがる カラダはもう無駄なものばかり  MY CUSTOM MAID もはや何を「自分」と言うのだろう 並べられてくファイルには 単純なデバイスはなくて 息をするように引き寄せるだけのサプライズ この手を開いて飛び立つ鳥へと 私は想像する  血の通う何かインプットするだけ 私は想像する 血の通う何かインプットするだけ  MY CUSTOM MAID 規格外の誰かになってみせる 遺伝子に背を向けて LOCKせずそのままの状態 むしろウィルスを待ってる 後はこの背中 血の通う何かインプットするだけ  私は想像する 私は想像する 私は想像する石川智晶石川智晶石川智晶右から3番目に並ぶ よくある感情DL 左の激情も欲しい 無限の可能性 選べライブラリー 感覚だけでアイテム増やせ つまらない欲でバランスとって 愚かに人並みになっていく  MY CUSTOM MAID 規格外の誰かになってみせる 遺伝子に背を向けて LOCKせずそのままの状態 むしろウィルスを待ってる 後はこの背中 血の通う何かインプットするだけ 私は想像する  時間の向こう側にも 切なさだけをDL つま先だちをしても 届かない愛情 不機嫌な午後 その姿を代えていく 生きてるヒトはすべて欲しがる カラダはもう無駄なものばかり  MY CUSTOM MAID もはや何を「自分」と言うのだろう 並べられてくファイルには 単純なデバイスはなくて 息をするように引き寄せるだけのサプライズ この手を開いて飛び立つ鳥へと 私は想像する  血の通う何かインプットするだけ 私は想像する 血の通う何かインプットするだけ  MY CUSTOM MAID 規格外の誰かになってみせる 遺伝子に背を向けて LOCKせずそのままの状態 むしろウィルスを待ってる 後はこの背中 血の通う何かインプットするだけ  私は想像する 私は想像する 私は想像する
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