大塚まさじ作詞の歌詞一覧リスト  28曲中 1-28曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
遠い昔大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ遠い昔ぼくは 母さんのオナカで魚だったんだ エラをパクパクさせて シッポはふるだけ でも手足がないからって 悲しんでいたそうな  遠い昔ぼくは 母さんの背中でカモメだったんだ 長い羽根は空にのび 丸い目は夢をかけめぐる でも両親はピストルで ぼくの心を撃ち落した  遠い昔僕は 母さんの外で馬だったんだ 荒野を駆ける足を持ち 月へもとどく勇気持ち でも世の中甘くはなかった 悪魔が僕を殺しやがった  遠い昔 遠い昔 遠い昔 遠い昔 遠い昔ぼくは 遠い昔あんたは
天王寺想い出通り大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ小便くさいプラットホームが道の下にある 昼寝息を殺したあの路地裏には 昨夜の女と男の黒い秘密がある ロマンを持った男が泣いてるよこの街で  雨が降る 雨が降るこの街にも 淋しい影一つ二つ道迷う流れ者 傘もささず行方知れず通りを抜けると ぼくもまた雨に降られ迷うこの街で  初めて君に会ったのも雨のこの街で 確か想い出通りの古いコーヒー屋 冷えた体あったかコーヒーであたため合った 今日も誰か巡り合い別れるこの街で
海と空と月と闇大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ海は足元から 広がってる 空は頭の上から 広がってる 俺は一人砂浜にいる とてもなつかしい思いだ 俺は何にも属さない 海にでも空にでもなれる  月は二つの目に輝いてる 闇は俺の後でひそんでいる 俺は一人 街角にいる とても静かな夜だ 俺は何にも属さない 月にでも闇にでもなれる
夜には街も酔っぱらい大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ俺は もう充分に酔っぱらってるみたいだ 街も きっと酔っているのさ こんな夜更けにゃ 目をこすりながら ヨタヨタ歩きの酔っぱらいさん もし 待つ人がいるのなら 早くお帰り 街の誘惑は あんたを駄目にするだけだぜ  俺を見て笑ってるんだろう ねえお月さん そんなあんたも一人ぼっちさ そんなに遠くで いつもあんたを見ていたさ どこにいたって だってあんたは裏切らないもの こんな俺にでも 今夜 あんたは誰よりも ステキに見えるぜ  路地の奥で 二つの影が抱き合っている 大通りを野良犬が連れだって渡っていく 昔出合った花売娘は どこへ行っちまったんだ もしあの娘を見かけたら 俺に知らせておくれ 心優しい娘だったが もう昔の話さ
君は僕のもの大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ君は大声では しゃべらなかったけど 僕には充分聞こえたんだ 君は多くの闇をさまよっていたけど 君のつかんだものは 僕の腕だったんだ 安心しなよ かわいい娘 君は僕のもの  昔の失いものを 悲しまないで 今は君一人じゃないことを忘れないで 不幸な女と淋しがる前に 今 君が手にした小さなぬくもりを信じて 安心しなよ かわいい娘 君は僕のもの  僕の月が 祝ってくれる 今夜の為に めったにないことさ こんな静かな夜は 君の港をごらん 灯台がてらしてる こんなに明るいじゃない さあ出かけよう 安心しなよ かわいい娘 君は僕のもの
彼女に初めて会った日大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ彼女に初めて会った日  俺は台風に追われてた 北の街に うたいに行く時 この街までは どうにか来たが 目的地行きの汽車は走らない  旅行客は足を もぎとられ ダルマみたいに転がっていた 大きな川が 氾濫したらしい テレビは ニュース速報ばかりだ  それで この街に一人残され 俺は 一文無しの風来坊 皆な 今頃 うたってる頃だなア 俺には 今 うたう場所がない  彼女に初めて会った日  3日目の夜 男がやってきて 今夜 みんなが帰って来ると言う 男は 俺をむかえにきてくれた 行った先は 女のアパート  彼女はドアの影に立っていて 長い髪は 彼女をかくしてた 彼女は 俺を中に入れると 風船みたいなソファをくれた  彼女は ひっそりと一人暮し 北国の街が君にはおにあいさ 彼女は 19才だったけど 俺には もっと大人に見えたんだ  彼女に初めて会った日  旅のつかれも 心のつかれも コーヒーの香りがいやしてくれた いつか聞いた あのメロディー 小さなラジオから流れてた  街は静かに 更けわたり 犬の遠ぼえが 遠くで聞こえた 二人でかわした 小さなはなし 息の音まで 俺には聞こえた  今日初めて彼女に会ったのに もう何年も ここにいるみたい 明日 この街出て行く俺だけど いつか又 会えると思った  彼女に初めて会った日  台風は 今夜オホーツクに抜けて かわりに皆なが 帰ってきた 再会を祝って カンパイをした 又 俺は 金と仕事を手に入れた  彼女に 初めて会った日  俺は 一文無しの風来坊 彼女に 初めて会った日 俺は 台風に追われてた  彼女に初めて会った日 彼女に初めて会った日
十月のある木曜日大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ何をすることもなく 狭い部屋を右左 プレイヤーのレコードは変わることなく静かに回る サキソフォーンにベース ピアノとギターにドラム 夕焼のジャズの波の中で耳をすましても声は聞こえない 今日も何一つ唄い出せず ただタバコをふかすだけ  夜の暗さと月のあかりが 夕暮につられてやって来る 路面電車のきします音が 俺を南の街へとさそう いつもここにいたような気がする法善寺の路地裏 あやしげなキャバレィーでは もう若くない女達が客を送ってる 今日も何一つ唄い出せず ただ街を流して歩くだけ  背広姿の男達は もう酔っぱらい家路をさがしてる 俺はいつもの飲屋にとび込み 店の女の子にあいずを送る 誰もが自分の安全地帯で わがままにわめき合ってる 今夜も淋しさをいやす場所には 人があふれ絶えることがない 今日も何一つ唄い出せず ただ酔っぱらっているだけ  店からしめ出された人達が 暗い通りにあふれてる 女達の酔っぱらった声が 心斎橋にひびいて消えた あかりが一つずつ消えてゆく最終電車は もういない “明日こそは”に もうとっくに いや気をさしてる俺達さ 今日も何一つ唄い出せず ただ夜がふけてゆくだけ  ただ夜がふけて行くだけ
北の果て行き特急列車大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ僕から遠くはなれていった女の顔を思いだしてる ふっ切れぬままの心で大阪を出た昨日 明日の朝には北の街 連絡船の着く港 僕は君と二人で 北の果て行き特急列車  幸せのせて走るのか 不幸のせて走るのか この汽車どこへ行くのやら そこは地獄か天国か 北へ行く 北へ行く 思いはつきぬ人の顔 僕は君と二人で 北の果て行きの特急列車  何かが始まる気配がして 古い約束姿消した 今 目の前に見えるのは 雪と太陽そして君 久しぶりに笑った二人 海の見える北の朝に 僕は君と二人で 北の果て行き特急列車
いつも大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじいつも 北国に居たみたいだけど そこは大阪だったんだ いつも 旅をしてたみたいだけど 同じことばかり考えてたんだ いつも 女といたみたいだけど 一人でいるのが恐かっただけなんだ  いつも 雪が降ってたみたいだけど そこは 雨だったんだ いつも 笑ってたみたいだけど 淋しさにないていたんだ いつも うまくいくと思ってたけど うまくいくはずなんてないと思ってたんだ  いつも 遊んでいたみたいだけど そこは たいへんだったんだ いつも 酔っぱらってたみたいだけど 一番すなおでいれたんだ  いつも 石を投げてたみたいだけど どこに落ちるのか俺ら知らなかったんだ  いつも 北国に居たみたいだけど そこは大阪だったんだ いつも 旅をしてたみたいだけど 同じことばかり考えてたんだ いつも 女といたみたいだけど 一人でいるのが恐かっただけなんだ  いつも 石を投げてたみたいだけど どこに落ちるのか俺ら知らなかったんだ
淋しがりや大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ飛ぶことのできない淋しがりやは 君の胸元に耳をあて やすらぎを求めつづける 墓場をさまよう母親たちに 会えないって淋しがる  一人ぼっちの好きな淋しがりやは 沈みゆく太陽が好きで ささやかな喜びを手に入れる でも 愛のない石切場では キスはやめときな  こわすことのこわがる淋しがりやは ひたすら口でこわしつづけ 傷つけ合うあんたとつながろうと 君の見せてくれたはずのものが 僕にはみられなかったんだ
満月を待つ女大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ海は一日を 満ちては引いていく 月は一月を 満ちては欠けていく あの娘は月と 一緒に生きてる あの娘の悲しみは 月が欠けていく時 あの娘の喜びは 月が満ちていく時  月に会いにやって来る 毎晩この池の端 あの娘は指をおり 幸せを待っている あの娘 満月の下では誰よりもステキさ マリアさまよりも 優しく笑えるし モンローよりも 男をなぐさめられる  満月を待つ女 満月を待つ女 もうすぐきっと いいことがあるよ  おいらがあの娘に はじめて会った夜 月は傾いた 小さな三日月 あの娘 悲しみの中で 影と手をつないでた そんなかぐや姫に おいらは恋をして 夜空にかけのぼり 一番星になった  満月を待つ女 満月を待つ女 もうすぐきっと いいことがあるよ
宝物大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ最初がどうだったのか 俺にもよくわからないんだ たくさんの俺の荷物を こわしてきたことは確かだ 後をふり返ると そこはガラクタの山だった 何一つひろわず 夢中でそこから逃げてきた  この飲んだくれ男の ガランとした部屋を見てくれ ここで生きているものは 俺とこのウィスキーだけだ ジュータンをめくったって アンタの欲しがるものはない せいぜい出てきて 俺の落とした溜息ぐらいさ  こんな俺にも宝物の 一つや二つあるものさ カベにピンで止めてある 小さな写真取っておくれ かわいい娘だろう あんたもきっと夢中になるさ でもあの娘 俺から 北へ1000Kも遠くなんだ  もう一つの宝物を あんた知りたいって言うのかい でも今すぐって訳にゃ いかないぜ こいつばかりは 今夜俺が唄ってる いつもの店へやって来な きっと飲んだくれて 宝物を唄ってるからね  最初がどうだったのか 俺にもよくわからないんだ たくさんの俺の荷物を こわしてきたことは確かだ 後をふり返ると そこはガラクタの山だった 何一つひろわず 夢中でそこから逃げてきた  夢中でそこから逃げてきたんだ
風が吹いていた大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ風が吹いていた 雑踏だらけの街角に 淋しい心がよこたわる 俺は路地にもぐり込み 背中をかくして歩いた 明日なんかこなけりゃいい 叫んだ声が昨日に消えた 過ぎゆくだけのこの街で 俺は女と酒をのむ  風が吹いていた 心一面 海が満ち水平線に陽が沈む どこまで泳いでいったって水平線はつかめない 女はいつも悲しいもんで 男はいつも淋しいもんさ 秘密をわけた女の顔が 俺の心にぶらさがる  風が吹いていた 頭の中は冬の荒野 黒くカラスの群れがとぶ 時が俺にくれたのは 前に進む苦しみばかり 考えばかりが目の前はしり 体はいつものりおくれ 二人は風に追われてた だから北へ旅に出た
街暮し大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじお前がいなくなってから 淋しくなったぜ この街も 一人歩きもいいけれど 夜は寒いぜ おまえがいなきゃ  急に姿を消したから 俺は慌てて探したさ あの娘は死んだと街のうわさ ばかを言うなと どなってやった  あれから何年たったのか 昔の仲間も少なくなった 俺ときたら相変わらずで 今も気ままな街暮し  本当は愛していたんだぜ 口に出すのも照れくさくって 本気にしないだろうけど 今でも心は昔のままさ  あれから何年たったのか 昔の仲間も少なくなった 俺ときたら相変わらずで 今も気ままな街暮し
エピソード大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじチャールズ清水彼は頑固だったが真面目だった だけど真面目が嫌いだったんだ こんなエピソードが彼にはある 何度もぐれてはみたがやくざにもなれず 今じゃ胸のナイフだけが彼の証なんだって  彼は笑ってたがデリケートだった だけど笑うのが嫌いだったんだ こんなエピソードが彼にはある 毎日のように鏡に向き合っては 笑わない稽古をしていたんだって  彼は自分のことを嫌いだと言っていた だけど本当は大好きだったんだ こんなエピソードが彼にはある 夜更けの酒場で飲めない酒に酔って 俺には俺しかいないってくだまいていたって  彼は女なんて大嫌いだと言っていた だけどいつも一人じゃいられなかったんだ こんなエピソードが彼にはある ある日一人の女に初めて恋をした それから彼は強がりを言わなくなったんだって
風のがっこう大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ風はいつも吹いていた 海に山に川に 人はいつも生きてきた 土に花に水に 優しかった昔を 取り戻そうと 忘れてきた魂を も一度探し見つけだそう 風はいつも吹いていた 海に山に川に  風は今日も吹いている 雲に波に草に 人は今日も生きている 町に村に地球に あるがままの姿を 取り戻そうと 瞳閉じて微笑めば 恵みの季節が回ってくる 風は今日も吹いている 雲に波に草に
一輪の花大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじどうしてぼくは ここにいるの どうしてぼくは 旅に出るの 置き忘れた夢に 光がさして 辿り着きたい 大地が見えてきた 人は生きて 悲しみを知り 人は生きて 喜びも知る  どこからぼくは やって来たの これからぼくは どこへ行くの 歩いてきた道を 愛せるなら なにも迷わず この道を行こうよ 探しものは 遠くになくて 探しものは 足下にある  森はうたい 風はゆらぐ 月はおどり 海はひかる あたり前のことが 忘れられていく 交わらぬ心で 何を見つけたと言うの 欲しいものは 憎しみではなく 欲しいものは 一輪の花  欲しいものは 憎しみではなく 欲しいものは 一輪の花
月の祭り大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ月は満ちて昇り 星は輝き出す 人は集いながら 優しく生きる 優しく生きる  長い時を抜けて 会えるその日が来た 人も森も海も 微笑み合って 微笑み合って  喜びの夜 月の祭り  昔インディアンは 花と遊びながら 光る命の意味 花に学んだ 花に学んだ  俺とこの星との 唄がうたえるまで 夢は満ちて引いて 繰り返すだろう 繰り返すだろう  約束の夜 月の祭り
一人旅大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ雨上がりの彼方に浮かぶ虹の橋 子供の頃に夢見た遠い国の話 月の砂漠を歩くラクダに乗って 目指す宝島へと冒険に出かける 長い旅の始まり さえずる鳥の唄  果てしない地平線浮かぶ蜃気楼 青春の夢広げて一人旅に出た 何処にいても同じなら輝いていたい 何をしても同じなら好きなことで生きたい 長い旅の途中 月の道標  限りない星の数浮かぶ青い月 夢は褪せることなく闇を照らし出す いつ果てるとも知れない命を友に あの高い山の嶺まで辿り着きたい 今度どこの空の下 誰に会えるかな  今度どこの空の下 君に会えるかな
こんな月夜に大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ月がとってもすてきじゃないの 山の上から顔をのぞかす時 まるで優しい女の隠れ家みたいに 朝まで起きていたいや二人なら こんなに静かにいられるなら  君の汽車が迷ってるじゃないの ぼくから遠く離れていった時 墓場の女みたいに悲しそうに そんなに遠いんじゃ何も見えやしないさ こんなに君を探しているのに  貨物列車はすてきじゃないの 錆びたレールをまたいでいる時 黒く煤けた顔には嘘がないみたい 飛び乗ってやろうぜ汽笛の前に こんな月夜にゃ君に会えるかも
時は過ぎて大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ早いね時の過ぎるのは みんな昨日のようさ 早いね時の過ぎるのは みんな昨日みたい 二年前君は大阪で 裸の一人ぼっちさん 俺は胸に傷を負い 酒はその夜だけの夢  夕暮れがまたやって来て 一人ぼっちだって知った 夜が白く明けるまで からっぽの街を彷徨った 君はまだ飛べぬ羽根をなで 夜の街にうずくまってた 俺の微笑みを喜んでくれる人が欲しかった  互いの傷を知った時 ふたりはもう共犯者 ふたりは誓いもしなかった 明日のことなど 抱きしめ合うだけでよかったし 言葉なんてもうたくさんだ 消えゆく思い出の中だけじゃ もう暮らせないよふたりとも  二年前君は大阪で 裸の一人ぼっちさん 俺は胸に傷を負い 酒はその夜だけの夢 早いね時の過ぎるのは みんな昨日のようさ 早いね時の過ぎるのは みんな昨日みたい
街唄大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ西岡恭蔵街の並木道ならぶカフェテラス 秋が夕焼け染める 恋人同志ながい立ち話 街角に唄が聞こえてくる 遠い昔からここはステキ 愛の花咲く街 君が悲しい時にも ここへ来れば忘れる いつまでも僕は生きることが好き 街角に唄が聞こえてくる  街のストリート光るネオンサイン 秋が夜風を冷やす 恋人同志かたく抱き合えば 街角に唄が聞こえてくる 遠い昔からここはステキ 愛の花咲く街 きみが淋しいときにも ぼくはここにいるから いつまでもぼくは唄うことが好き 街角に唄が聞こえてくる
旅のスケッチ大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ汽車がひびかす旅の唄 口づさんだら次の街 誰かが呼んでる声がする ぼくの行きたい場所がある 雲までとどくこの道は 永遠の扉へつづいてる 魂の糸にみちびかれ 今夜はどこで夢をみる  北の町では女に会った 南の島で男に会った どこへ行っても人は人 愛した町で眠りたい あいつの笑顔に 会えたから 今夜は朝まで 話そうか 月までとどく 唄をうたい 星といっしょに 踊りたい  ぼくの旅は つづいてく ぼくの唄も つづいてく この世に愛が ある限り  森の緑にさそわれて 妖精たちとうたおうか 胸いっぱいに息をすい ゆっくり瞳を閉じてみる 聞えてくるよ鳥の唄 感じてくるよ風の色 見えてくるよ月のかがやき 心がゆっくり開いてく  ぼくの旅は つづいてく ぼくの唄も つづいてく この世に愛が ある限り
アイノウタ大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ長田和承いつまでも さめることのない メロディーを くちづさんでいよう 星降る夜 天使たちと ラプソディー 終わりのないウタを  どこまでも つづいている道 歩いてく 愛し合いながら 月夜の下 二つの影 ゆれながら 踊っていようね  世界中の 女と男が さがしてる 永遠の愛を 陽の光 輝く場所 見つけたら 二人で出かけよう  いつまでも さめることのない メロディーを くちづさんでいよう 星降る夜 天使たちとラプソディー 終わりのないウタを
果てしなき旅 (旅する連太)大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ彼は多くの川を知っている ある日 かわいた喉を救ったのも ある日 旅につかれた心をなぐさめたのも 名も知らぬ川だったことを よく知っている 多くの川を渡って 旅した彼には  今日も出かける あてのない明日への旅へ でもたどりつける場所があるとは思ってない ただ流れることだけが彼の命 彼に会ったら聞いてみな どこから来たのって  彼は多くの人を知っている ある日 北の町で出会った娘のことも ある日 朝まで飲み合った漁師のことも 名も知らぬ人だったことをよく知っている 多くの人に出会って 旅した彼には  今日も出かける あてのない明日への旅へ でもたどりつける場所があるとは思ってない ただ流れることだけが彼の命 彼に会ったら聞いてみな どこから来たのって  彼に会ったら聞いてみな どこへ行くんだい どこへ行くんだい
茶色い帽子大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ西岡恭蔵冷たい木箱に腰をおろして 見えないものを見ようとするけど きっと何も見えないんだ でも夢って欲しいね  いつか雪が降り川が凍るとき 君のあの声がきっと聞こえるだろう でも待てないそんなにながく 淋しいおいらには  僕は黒い大きな帽子 君は茶色いかわいい帽子で いつまでもいつまでも 抱き合っていようよ  強がりばっかり言っていたけど 退屈なゲームはこれでおしまいさ 朝には知っておくれ ゲームって嘘だって  夕陽がどんなに淋しいものかを あの時僕ははじめて知ったのさ でもとっても好きなんだ いっしょに見に行こうよ  僕は黒い大きな帽子 君は茶色いかわいい帽子で いつまでもいつまでも 抱き合っていようよ
ガムをかんで大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ大塚まさじ朝目覚めると 窓の外がいつもとちがってる 耳を澄ますと 聞こえてくるよ 君の声が いつもの部屋は 昨日とちがって光輝く夢の国  ガムをかんで 戸口に立とう 通りを抜けると そこは丸木橋 かわいい君に 一輪の花を このままでいたいよね 君といっしょなら  川向こうへ行ってごらん 君を立たせるプラットホームに 君を待つ汽車が止まっているから 終点まで乗ってごらん タンポポむせぶ春の野原に真赤な夕陽が見れるはず  ガムをかんで 戸口に立とう 通りを抜けると そこは丸木橋 かわいい君に 一輪の花を このままでいたいよね 君といっしょなら  今に区切りをつけるなら 悲しい昨日は忘れよう 君の口づさむ メロディーで 僕に羽根をつけておくれ そして唄おう 羽ばたく歌を 明日の朝に乾杯さ  ガムをかんで 戸口に立とう 通りを抜けると そこは丸木橋 かわいい君に 一輪の花を このままでいたいよね 君といっしょなら
悲しみは果てしなくつじあやのつじあやの大塚まさじ大塚まさじつじあやのどうしてそんなに悲しい顔すんの 君の恋人はそんなに冷たかったのかい さあ僕の胸の顔をうずめてごらん 明日の朝までには全て忘れてしまうから  誰もが君に声をかけ 今夜の約束をするさ 君はまるで塔の上の女王様みたい そうさ 毎日楽しく暮らせるかもしれないさ もし君の体とダイアモンド交換できるなら  君はいつまでもボスでいたいんだろうさ でも一人の夜にはベッドに泣き崩れる君さ そんな時 君の後ろの扉を開いてごらん 君が置き忘れた朝の中に僕を見つけるだろう  どうしてそんなに悲しい顔すんの 君の恋人はそんなに冷たかったのかい さあ僕の胸の顔をうずめてごらん 明日の朝までには全て忘れてしまうから
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